チャット ルブル

「【専用】ショターズの物語」の過去ログ

現在のルーム
過去ログ一覧
タグ 専用


2017年08月11日 23時05分 ~ 2017年08月14日 00時29分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

シールドブラック思ったままを口にしただけだが…。そうか?ありがとう正太。だがその心配は不要だ(自分達子供にわざわざ声をかける者が居るとは思えないし、それに可能性があるとすれば自分より彼の方だろう。目を惹き、明るく純粋に感情を表現する様は人の目を奪うように思えてならない)ああ、行こう。…ん?約束?いう事を聞く事を、か?(相手の約束とは今日は一日相手の言う事に従う事、ただそれに尽きるという認識だ。それが間違っていないかを確認しつつ一体相手が何を思っているのか無茶な要求が飛んでこないか若干の不安がよぎり)…あまり大きすぎる要求は勘弁してくれよ?   (2017/8/11 23:05:58)

フレイムレッドッ!…そ、そういうとこ!守のそういうとこ、ずりぃよ!……ッ、ほ、ほんとか?…もしも、……その、…ナンパされても…断ってくれるか?(正太は守の言葉に指差して声を荒げながらも徐々に不安そうな顔つきとなり。)ッ!…そうだ!あぁ、勿論。無理なことは言わねぇ!それに、…オレは守に…闇みてぇな奴等みたいになってほしくねぇし、オレもなりたくねぇんだ。……闇の守…闇のオレが無理やりやったせいで……変態になっちまってたし…。それはぜってぇしねぇから!ブラックのことはオレが守るからな!……守だけに……。(正太は守を固く抱き寄せる。今まで抱いていた想いをそのままに伝えながら照れ臭かったのか。最後の最後でシャレを伝えてしまう。)   (2017/8/11 23:13:30)

シールドブラック狡い?一体何がだ(相手の向けた狡さは自分には分からない。何を指しているのか言ってもらわなくては対処のしようもなく)当然だろう?恋人が…居るのに受けるわけないじゃないか(恋人という関係を告げる事に気恥ずかしさを覚えるも、不安を一蹴してほしくてハッキリと言い切る)それならば安心だ。…?‥あ、あの事は気にするな(今でも思い出すだけで落ち着かなくなる程の何か。結局倒す事も元の世界へ戻す事さえできなかった彼らは今もまだこの世界で何か企みを帯びているのだろう)…締まらないなそれは(照れくささを誤魔化す為とはいえ、告げられたその言葉に思わず脱力し相手を抱き返す)俺も、お前をちゃんと守り抜きたい。‥名前と力に恥じない姿に、なりたいからな   (2017/8/11 23:18:58)

フレイムレッドそ、その……サラッと嬉しいこと、言ってくれるところがだッ!!(正太はブラックの問い掛けに対して素直に答えながらも彼のハッキリとした言葉に不安は無くなりこの先のデートへの高揚が高まる。)……ッ、次はオレ達の愛の力で勝ってやろうな!…オレはもう、常にお前に守られてるよ。守……(正太は二度目はない。必ず勝つと誓いながら守に対してそう伝える。守が傍に居てくれるだけで底知れぬ力が沸き起こるのだ。)よし!行くぜ!守!(正太はブラックと指を絡める繋ぎ方で手を繋ぐと部屋を出る。誰かとすれ違いたい、そう密かに企みつつ階段を降りていく。)   (2017/8/11 23:27:20)

シールドブラック?それはお前も一緒だろう?(ズルいというのであればお互い様であり、何が相手の喜びを響かせるのかは分からないのだから、そう言われても困ってしまう。だが嬉しさを抱いてくれているのであれば望ましい限りで笑みを向ける)…あ、愛…気恥ずかしい力だな。…今のままではまだまだだ。もっとお前の負担と怪我を、精神的ダメージを…減らしていきたい(傷ついている姿を見たくはないから。これ以上リーダーに責務を負わせる事もしたくはないから強くなりたい。自分の力と決意は心の奥底で日々大きくなる)…ああ(頷けば相手の握られた手に思わず目を見開く。流石に基地内とはいえ、こうして男二人手を繋いで出歩くのは恥もあるし、いいのかという常識的なものがある。だが振り払う事も出来ずに行動を共にする)   (2017/8/11 23:30:52)

フレイムレッドヘヘッ。ま!……今日だけはヒーローのことは忘れて、二人だけの時間を楽しもうな!(正太は普段から責任を感じて常に気を張っている。それは守も同じことだろうと思っている正太は今日だけは気楽に楽しもうと守に伝えて。)ブルー『ッ!おはようございます!レッドさん!ブラックさん!…休日、楽しんでくださいね!』(ブルーは二人の微笑ましい様子を見れば極力邪魔しないように顔を微笑ませながら挨拶を交わす。)あぁ、おはような!ブルー。…(正太は軽く守に耳打ちする。それはブルーに正太は守だけのもの、正太に手を出したら許さないと言って欲しいと囁いてみる。)   (2017/8/11 23:39:16)

シールドブラック…そうだな(忘れる事は出来ないかもしれないが、今日は正たの恋人として過ごしていければいいと思う。どうか平和で楽しい時間であるように願うばかりだが)…ん?、っおはようブルー…ッ(若干動揺が走るのは繋がれた手があるせいか。そのように言われては意図したものではないだろうにデートの意識が高まってしまう。頭を軽く下げて挨拶を向ければ早々に去ろうとするが)…なっ(そんな事をブルーに言わずともそんな危険性ないだろうにわざわざ言わせようとするレッドに軽く震えるが)…ブルー…レッドは、俺のもの、だから…手を出しちゃ、…ダメだぞ(多少のアレンジは加わったものの、今はこれが精いっぱいだ。早くもう去ろうというようにレッドの手を強引に引きながらブルーの視線から姿を消そうとしたブラックの羞恥は高い事丸わかりだった)   (2017/8/11 23:46:00)

フレイムレッドブルー『!……はい、ブラックさん。…僕はレッドさんに手を出しはしませんよ。』(ブルーは直ぐに理解する。きっとレッド先輩がブラック先輩に言わせたのだろう。そう直ぐに察するとブルーは二人と反対の方向へと消えていく。) ……ッ、……。守…。今の、すっげぇ心に響いた!!…ッ、お、オレ。嬉しすぎて…泣きそうだ。(正太は守の普段ならば絶対に聞けない言葉を聞けて感極まっていた。別の意味で顔を赤く染めてギュッと守と暫し抱き合った後、先程よりもより固く手を繋いで町へと踏み出してしまう。)   (2017/8/11 23:50:01)

シールドブラック…ッ(察しの良いブルーで助かった。これでグリーン辺りであれば本気にしてしまった事だろうと思うとある意味では運が良かったのかもしれない。それ程大きな事にならずに済んだ事に安堵する)…分かったから泣くな。出かける前に目を赤くしていくなど様にならないぞ(正太の様子により照れが募り、視線が上手く合わせられない。抱き締められる事にここは部屋ではなく基地内でと注意を向けたかったがそれ所ではなかった)…待て正太。まさか手を繋いだまま町を出歩くつもりか?(流石に手を繋いで微笑ましいといわれる歳はまだ子供とはいえ卒業しているし、目立ってしょうがないだろうと軽く手を揺らしてみたり)   (2017/8/11 23:54:43)

フレイムレッド……ッ!…お、おうっ。お、オレもブラックに手を出すやつはバーベキューにして喰ってやるからな!(さらりと恐ろしいことを呟きつつ、顔をあげれば涙は乾きいつもの明るい正太が現れる。守とのデートで目元を赤くしては台無しだ。)ッ!…そ、そうだよな。…わりぃ。(一瞬、心底寂しげな視線を向けてしまった正太だが流石にお互いに恥ずかしさを感じてしまってデート所では無いか、と考えれば二人を繋ぐ指の橋がそっと外される。)守は何が食いたい!…オレは守の食いたい物が食いてぇ!   (2017/8/12 00:00:24)

シールドブラックやめてくれそれは…そんな攻撃性も心持も不要だからな…?(そのような事になる危険性はまずないと自分は思うし、そうなれば自分の身は自分で守れる位には心と身体を強くしているつもりである。その脅威が本当に表れてしまいかねないから恐ろしい)…謝る事はないが、気を付けような(気持ちが弾み、思うままに行動してしまう事は決して悪い事ばかりではないとはいえ、恥に溺れて世間の目を向けられてではデートも台無しになってしまう部分があるだろう。相手の寂しさを拭う事出来ればいいのだが)…それは希望であって希望になっていないぞ。そうだな…まだ朝食も食べていないし、軽い軽食でも食べにいこうか。サンドイッチ辺りはどうだ?   (2017/8/12 00:04:20)

フレイムレッドッ?…そ、そうか?(正太が言うと本当にそう言うことをしてしまいそうで怖い。いや、想像ができてしまう。焚き火の上に縄で吊るされたブラックをたぶらかそうとした悪人を焼こうとしている正太が…。だが流石にそこはヒーローだ。きっと自重するだろう。)おう。……やっぱりオフだからと言ってショターズに迷惑をかけることはぜってぇダメだからな。(正太は守の言葉に頷く。ヒーローは忘れても家族はショターズということは忘れてはいけないと心に刻むと。)え~?オレは守の食べたいものが食べたいぜ?お、サンドイッチか!良いな!(正太は守の問いかけに首を横へ傾げながらサンドイッチと提案されるや直ぐに承諾する。そして街の中にある少々小さめのアットホームな喫茶店に入る。)   (2017/8/12 00:09:50)

シールドブラックそうだ…(ここできちんと否定してレッドの心を鎮めておかなければいざという時の場面でより荒々しさを増してしまう気がして、こういった日常で鎮静化させておかなければと意気込むが、その分いざそんな事態になった時の爆発量が増える気もするから難しいものだ。けれど正太も正義を宿すヒーロー。それ程多くの無茶はない、と信じたかった)それさえ理解しているのならば安心だ(こうして過ごしていく中、家族の事が抜けずに大事に思うその心がしっかり前を向いているのであれば安心するというもの)自分の具体的な意見と主張も時に大事だぞ?(その心は嬉しくはあるが、相手任せになりかねない危険性もあるのだから。そんな心配は正太には不要かもしれないのだが。喫茶店へと入れば店内の雰囲気を感じ取りながら一息つく)   (2017/8/12 00:13:52)

フレイムレッド(日頃から守、ブラックは己の心のブレーキを掛けてくれる。勿論、自分でも掛けなければと思うのだが、炎を扱う故か熱くなりやすいレッド。ブラックやショターズの皆に迷惑をかけないようにしなければ、という想いを抱きながら時にその熱い想いは力にもなってくれる。)ッ!…じゃあ、オレはカツサンド!……守は?(レッドに難しいことは豚に真珠。猫に小判。数度瞬きしつつ、メニューを開けば真っ先にカツサンドとクリームメロンソーダを選ぶ。日頃から食事にも気を使っているため今日ぐらいは好きなものを食べて飲みたい正太。)   (2017/8/12 00:18:26)

フレイムレッド【ブラックさん、ごめんなさい! 眠気が来てしまいました……!】   (2017/8/12 00:18:45)

シールドブラック【謝らなくて大丈夫ですよ!ゆっくりお休みくださいね。よいお盆を…!】   (2017/8/12 00:19:10)

フレイムレッド【有り難う御座います! ブラックさんもお体をゆっくり休めてくださいね! おやすみなさい!】   (2017/8/12 00:20:07)

おしらせフレイムレッドさんが退室しました。  (2017/8/12 00:20:14)

シールドブラック(彼の強き想いはショターズを支える大事な力。だからこそその強大な力が暴走しないように、しっかりと正しき道を歩んでいけるように自分達が支えて守っていきたい。それはきっとショターズ皆が願っている事だと思う)…しっかり覚えておくように。俺は‥そうだな。玉子サンドとアイスミルクを…(理解が何処か遠い様子に苦笑するが、改めてメニューを見やり注文内容を決める。身体作りの為の食事のバランスや制限も大事ではあるだろうが、今日というデート日は心の赴くままに過ごしていきたい。デザートもと過りはしたもののまだ日は長い、これから過ごしていく中で得る事が出来れば十分だろう。食事を待ち、過ごす間今日の過ごし方への選択肢を色々と考えてみる。一体どんなデートコースになるのやらだ)   (2017/8/12 00:24:10)

シールドブラック【こちらこそお相手ありがとうございました。はい、身体と心…しっかり労わり休まれてくださいね。おやすみなさい。失礼します】   (2017/8/12 00:24:49)

おしらせシールドブラックさんが退室しました。  (2017/8/12 00:24:52)

おしらせフレイムレッドさんが入室しました♪  (2017/8/12 22:39:27)

フレイムレッド【こんばんは! ブラックさん、お待ちしてみますね!】   (2017/8/12 22:39:44)

おしらせシールドブラックさんが入室しました♪  (2017/8/12 22:44:37)

シールドブラック【こんばんはレッドさん。お邪魔いたしますね。今日はデートの続きでしょうか?それとも別の?(笑)】   (2017/8/12 22:45:17)

フレイムレッド【こんばんは! ブラックさん、実はデートの続きもしたいのですが、ちょっと別のシチュエーションを思い付きまして。 ただ、全く話のシチュエーションが異なってしまうので、ツーショットに移動など可能でしょうか? お気になさらなければここでも大丈夫なのですが……!】   (2017/8/12 22:47:41)

シールドブラック【なるほど。折角出てきた案は活かしてみたいものですもんね。移動も可能ですし、気にしませんのでこのままでも構いませんよ。ログをさかのぼれる事がこの場での魅力ですしね(笑)】   (2017/8/12 22:48:32)

フレイムレッド【あ、でしたら、今夜のシチュエーションは全くの別物と考えていただいても宜しいですか? 設定が根本から変わってしまいますので、ブラックさんのご希望に沿わなければ遠慮なく仰ってください! ブラックさんとはお互いに楽しんでやりたいと思っておりますので!】   (2017/8/12 22:49:44)

シールドブラック【ほう…そんなに大きく異なるのですか…ぜひお聞かせいただきたいです。はい、もしも違和感を覚えたり、何か要望などが生まれましたら遠慮なく告げますね。レッドさんも何かありましたらその時は!】   (2017/8/12 22:51:11)

フレイムレッド【有り難う御座います! 取り敢えずブラックさんに伝わるように拙い文章ですが、精一杯頑張りますので……笑 ブラックとレッドは兄弟、又は親無しの幼馴染みで、ヒーローコンビとしてヒーロー組織に所属しています。 で、お互いにお互いを守りたい、そして愛し合っている。そんな時、悪の組織がブラックさんを唆して、実はヒーロー組織は二人の仲を引き裂こうとしている。レッドを助けたければ悪の組織の一員として活動しろ、という要求に対してレッドを守りたい思いが強かったブラックは騙されて。お互いがお互いを救おうとしてぶつかってしまう感じですね! レッドはブラックを止めようと、ブラックは強引にでもレッドをヒーロー組織から遠ざけようと……】   (2017/8/12 22:54:50)

シールドブラック【はい、よろしくお願いします。‥親無しの幼馴染であれば今までの設定とは異ならない感じでいけますね。そして…ヒーロー組織が悪い組織であると信じ込まされ、悪の組織の一員として動く事になり、レッドと対立する事になった…という感じですね。互いの認識のズレがぶつかりあい、お互い別の組織でそれぞれの想いを抱いて活動を続けるという対立するチームながらも好きあう二人、といった具合…でしょうか】   (2017/8/12 22:59:19)

フレイムレッド【その通りです! ブラックとレッド、お互いに親が居らず、家族であり想いを寄せ合うが故にお互いを守りたくて。そこを悪の組織が突いた感じですね。悪の組織はブラックにレッドを引き抜かせ、正義の組織を壊滅させ世界征服を、ヒーロー組織はブラックの誤解を解いて悪の組織を打ち倒し、平和な世の中を……というそれぞれの目的の間にいる二人という感じです。】   (2017/8/12 23:02:18)

シールドブラック【なるほど。悪事もまた‥レッドを守る為なら惜しくないと普段のブラックよりレッドをより中心に回っている感じにその設定のブラックはなっていますね。了解いたしました!折角語っていただきましたし、早速始めてみましょうか?出だしお願いしてもいいでしょうか。どのような展開で始められるのか未知の領域ですし…お任せしてばかりというのも申し訳ないですが…】   (2017/8/12 23:04:45)

フレイムレッド【突然の持ち込みにも対応していただき有り難う御座います! はい、書き出しを行いますので少々お時間いただきますね……!】   (2017/8/12 23:05:38)

シールドブラック【こちらこそ沢山の案をいつもありがとうございます。お願いいたします。お待ちしておりますね】   (2017/8/12 23:06:32)

フレイムレッドッ!…おはような。ブラック……。(両親を怪人に殺され路頭に迷っていた自分。しかし神の悪戯か、それとも運命なのか。自分と同様に寂しげに街をさ迷っていたブラックこと、守を見つけた。思いきって声を掛ければ全く自分と同じ境遇で、幼い二人は二人だけで生きていこうと誓い合えば森の中の小さなウッドハウスで二人きりで暮らしていた。毎日幸せで寂しさも無く、いつしか二人は家族として大切な存在となっていた。そんなときだった。ヒーロー組織からのオファーがあり、これ以上自分達の様な境遇を増やしたくないと二人はコンビヒーローになることを決めれば毎日、休むことなく体を鍛え自身の特殊な能力を高め、怪人から街を守る活動をしていた。家もヒーロー基地へと変わり同室のベッドで眠っているため目を覚ませば隣にブラックがいる。 )今日は確か、オレが先にメンテナンスだったよな!……行ってくるな!(起きて早々だが目覚めのメンテナンスがありレッドはブラックを一人、部屋に残してメンテナンス室へと向かった。)   (2017/8/12 23:11:23)

シールドブラックおはよう、レッド(着替えを終えてスーツを纏い、手袋を身に纏ってきゅっと引き寄せ身だしなみを整えた様子でレッドへと顔を振りかえらせて挨拶を向ける)ああ、行ってらっしゃいレッド(こうして二人正義の元に誰かの役に立ち、自分達の力が貢献できる事は素晴らしい事だ。何処かで何か言い知れぬ不安なありはしたが、そんな迷いを吹っ切るように自身の身体と能力を鍛えてきた。感じる違和感は気のせいなのだと必死に言い聞かせ出ていったレッドを眺めれば)…さて、鍛えるか‥パトロールか(鍛錬すべきか、周囲の探索に回るか迷うがたまには一人外に出て自分自身の空気の入れ替えも必要になってくるだろう。レッドが戻ってくるのにもそれなりに時間があるはずだし、朝の周囲の軽い見回りも重要な自分達の責務だと思えば行動は早かった)行こう(今では力のバリエーションも増え、それなりに対応できるようになった。いざという時は連絡手段や守りの時間稼ぎも可能なのだし、きっと無理をしなければ大丈夫だと一人基地から出て町へと向かった)   (2017/8/12 23:16:03)

フレイムレッドはい、……お願いします!(レッドはメンテナンス室へと入れば特殊なカプセル装置の中へと入っていく。週に一回、または戦闘等があった際にスーツや肉体のメンテナンスがあり、異常があれば暫く休み万全な態勢にすると言うのがヒーロー組織の決まりだ。ヒーローといってもヒーロー自身の事もしっかりと考えていることが分かるだろう。)(一方、一人で朝のパトロールに向かってしまったブラック。朝ならばあまり怪人も出る確率も少ないと油断があっただろうか。細い路地を抜け裏路地へやって来たブラック。)怪人『フッフッ。……おや、どうした?……今日は一人なのか。』(怪人は影の中から現れる。この時を待っていた。ブラックがレッドを大切にしていることは最早この怪人、実は幹部なのだが、お見通しであり、ブラックを悪の尖兵に染める卑劣な策を持ってきた。)   (2017/8/12 23:21:01)

シールドブラック(周辺の探索を続け、夜であれば一人で立ち寄るなどと危険であろう行為だと分かっているだけに近づく事の無い裏路地へと入れば届いた声に振りかえる)…ああ、一人だ。何の用だ(基本の盾を構え、いつでもレッドやヒーロー組織へ連絡を飛ばせるように力を構えて相手に対する油断も隙も作らぬよう細心の注意を払いながら周囲を見る。力の設置や一般人への巻き添えなどがないかの探索だ)…一人、という事をわざわざ告げるという事は俺達コンビに用があったのかお前は   (2017/8/12 23:24:34)

フレイムレッド怪人『フッハッハッ。…ブラック、お前は幼いながらにその口調、冷静さ、頭脳明晰。素晴らしいぞ。……だが可哀想にな。…もうすぐでお前の大好きなレッドが…正義の野郎、いや、正義の面をした極悪非道な奴等に無惨な姿にされてしまうからな?』(怪人は筋骨隆々な体型を黒き衣装とマントで包み込んでいる。低く響き渡る声はブラックの心を震わせる。そして意味深すぎる言葉がブラックの耳を接触する。大好きなレッドに対する言葉だった……)   (2017/8/12 23:27:36)

シールドブラック…お前達怪人に褒められた所で嬉しくはない(いや、幼い自分という存在を認めてくれる事は、例え悪であろうと偽りであろうと喜びになる。そんな気持ちを悪への揺るぎに蓋をするように口にする)…?どういう事だ…それは(レッドの事となれば耳を傾けずにはいられない。今まで世話になった組織が何かを隠しているという事なのか?そんな疑念がつい過る程に深読みしながらそんなはずはないと首を振る。まだ確かな情報を聞いたわけではないのだから)何をお前は知っているんだ…?   (2017/8/12 23:31:12)

フレイムレッド怪人『ハハハッ、中々言うな?ブラック。だが気に入った。……仕方ない。ブラック』   (2017/8/12 23:33:45)

フレイムレッド怪人『ハハハッ、中々言うな?ブラック。だが気に入った。……仕方ない。ブラック、お前に真実を教えてやろうか。』(怪人は意味深に笑う。彼は恐らくスカウトされただけで本質を知らない。本質や事実など幼い心にはねじ曲げて教え込むことなど容易い。それは大切なレッドの存在も交えればより容易くなる。)怪人『これを見てみろ。ブラック……』(すると怪人は手をかざすと空中に映像が浮かび上がる。するとブラックが目にするのはヒーロー組織の上層部の姿。『新しく入ったレッドとブラックはどうだ?』『へへッ、中々いい素材ですよ、……生け贄に相応しいほど。』『ほーう。……親を殺したのは我々なのに馬鹿な奴等だ。』『俺達を恩人だと思っているんですもんね?……ブラックは察しがいい。馬鹿なレッドから気が熟したら……世界征服計画の生け贄にしてやりましょうか!』)怪人『……これは上層部の一人と俺が取引して手にいれた。……勿論、そいつはお前達を貶めようとしていた一人だ。始末してやったぞ。……ブラック、別に俺は構わない。"レッド“が死んでも。お前は正義だ。悪の言うことなど信じられないだろう?』   (2017/8/12 23:39:53)

フレイムレッド(怪人はブラックを見つめながらこのまま戦っても、信じてもどちらでもいいという態度をとる。だがもしも判断を謝れば自分のせいでレッドが……とブラックの心を苦しめる。)   (2017/8/12 23:39:55)

シールドブラック…真実だと?(語りだすような怪人の口調、決して信じ切ってはいけないし疑ってかかってもいけない。覚悟を決め、心を閉ざすように冷たくしてその言葉と向けた映像を眺めていけば徐々に顔に青さが走っていく)…そん、…な(盾を掴む手が震える。幼い心には大きな痛手で、今攻め入られては盾は呆気なく手から離れ構えている意味がほとんど無い事になりかねないという程の精神的ショックを味わった)うそ…だろう(思わず口から零れ落ちたそれは無意識なもの。信じたはずの、救われたはずの組織が本質は自分達の親を殺め、その上生贄として利用する手段だった?涙を零している事さえ自覚出来ない程に動揺が走る)…そ、れ…っは(ハッと怪人の言葉で意識を目の前の事実に戻す。これがあの自分達に光を与えてくれた組織の真実?何を信じればいいのか分からなくなる。けれど確かな事実は今自分が答えを誤れば、レッドが死ぬ。その概念だけが心を占める。そんな事許せるはずがない。出来るはずがない)   (2017/8/12 23:46:50)

シールドブラック)…(例えこれが偽りであったとしても、レッドの身を危険に晒す事には変わりがない。それだけの力があった)…何を望む、怪人…(要求、希望…今ここで相手に逆らえばレッドを危険に晒すと答えを導き出せば、もはや目の前の怪人に闘志を向ける事が出来なくなっていた)   (2017/8/12 23:46:52)

フレイムレッド怪人『ハァ。……可哀想だな。お前達は親を殺めた組織の連中のために日々戦っていたとは。……レッドはこの真実を知らない。いや、俺はレッドよりも考えが深い、お前に先に伝えるつもりだった。……』(怪人はゆっくりと歩み寄る。手を伸ばすと攻撃、するのではなく……ブラックの涙を拭ってやれば頭を撫でてやる。)怪人『お前が俺を信じるのか、それとも信じないのかは自由だ。別に俺はレッドが死んだってどうってことはない。ただ、俺の要求はお前達だ。お前達には固い絆がある。お前たち二人が俺の世界創造を手伝ってくれるのなら俺はお前たちに二人だけの平和な場所を作ることを約束しよう。』(怪人は巧みにブラックの心を誘惑する。動揺させる。レッドの事を出させ、自分の選択がレッドの生命に関わらせることを深く思い知らせながら。)   (2017/8/12 23:51:42)

シールドブラック…あの人、達が…(信じ切れない。あの温もりも恩義も全て偽りだったのか。心が揺れる、揺さぶられ目の前が霞む。涙があまりのショックか判断つかない)…俺、に…(歩み寄ってくる事に構える事さえ出来ていないブラック。手を伸ばされ接触されて初めて認識できる程に精神にダメージを負った。その優しい接触はブラックの傷に酷く染み渡る)…お前が何かを企んでいるのは分かる…それに俺は、レッドと二人だけなんて…望めない(自分達のような犠牲者を出さない為に戦って来たのに、そんな事をしてしまってはきっと悲しみが連鎖する。だけど、自分の中で抗うという選択肢は既になかった。今ここで相手の要求を断ればレッドの命に関わるとそう信じ切ってしまったから)…俺がお前達の配下に加われば…レッドに危害を加えない、か?(聞ける立場ではない、何を口走っているのだとも思う。けれど自分にとって一番大事な事であり口から意識せずとも零れ落ちる)   (2017/8/12 23:57:11)

フレイムレッド(『ブラック!……行ってくるな!』レッドの笑顔が、声が響き渡る。……きっとこの事実を知れば再びあのときのように涙を流してしまうだろう。自分が守らなければ、という感覚に追い詰められていくブラック。)怪人『あぁ。勿論だ。ブラック……。お前が配下になり、俺のために働いてくれるのならば手出しはしない。……お前が俺との敵対を望むのならばそれでもいい。…俺の仲間になるのならば……レッドをヒーローというなの偽善組織から救ってやれ。』(怪人はブラックを歓迎するという。彼の優しき心はよく知っている。そして鍛えられた肉体を包むように抱き締めてやればブラックの頭を撫でる。)怪人『俺の配下になるか?……ブラック……。』   (2017/8/13 00:05:58)

シールドブラック(この真実を知ればレッドの笑顔も曇ってしまうのだろうか。自分に一体何が出来る。レッドを救う手立ては一体なんだ。頭の中でぐるりぐるりと思考の渦に捕らわれていっていけば自分がなすべき事が真っ暗になり見えなくなる)…本当、だな。…お前を信じ切ったわけじゃない…けど(確かな真実、それは今ここで自分が目の前の相手と敵対すればレッドも同じ苦しみを抱き、傷ついてしまいあの光を失いかけないという事。自分が仲間に加わればそんな危険も無い。レッドを守りたい、何を犠牲にしても。そう考えてしまえば出てくる答えは一つだ)…配下に、なります。俺は貴方の組織の一員に…(レッドと正義の組織へ謝罪する。真実は違うかもしれない。騙されているのかもしれない。けれどそれを判断出来る程大人でも、この精神的苦痛に抗える程強くはなかった…。レッドの姿を、仲間としての彼をもう一度だけ見ておきたかったな。そんな悲しみにくれながらブラックは一人、悪の手に堕ちてしまった)   (2017/8/13 00:11:30)

フレイムレッド怪人『あぁ。……俺はこれでも俺のために尽くす仲間は大切にする質なのでな。……お前はレッドを救いたいんだろう?…俺の仲間となり、レッドも俺の仲間になるようにブラック、お前が誘えばいい。』(怪人はブラックの言葉に安心させるように答える。彼は今、疑心暗鬼だ。その中に光を見せてやればそこを頼る他ないだろう。)怪人『あぁ。歓迎する。……俺の名前はディアグラ。……そしてブラック、お前を今からイビルブラックと名付ける。』(怪人はブラックの言葉に満足そうに微笑む。そして軽々持ち上げるように抱き締めるとブラックをアジトへ拐ってしまう。)怪人『どうした?……ブラック。…レッドが恋しいか?』(アジトへ帰還後はブラックに悪のスーツを授ける。悪のスーツといっても今までのスーツの上に黒きマント、そして彼のスーツの胸に悪の紋章を刻んだだけなのだが。)   (2017/8/13 00:18:07)

シールドブラック…そう、か。…それは、これから判断していく‥(これが誤りである可能性もまだ捨てきれない。今はまだ揺らぎの中であり、その答えは出しきれない。けれどもしも先ほどの事が真実であれば自分はレッドを悪の道に染めてしまうのだろうか。考えればしてしまう、レッドに傷を負わせずに済ませたい。レッドを中心とした考えではやはりそうなる。だけど、引っかかるのはやはり自分達のような犠牲者を出さない、それだけ。そうであればやはりあの組織は間違いなのか。考えれば考える程疑いの心を呼ぶ)…ディアグラ、…様、か。…今の俺には、相応しい…のか(抱き上げられ、微笑まれるその姿は抵抗よりも心強さを生んだ。もう自分自身の考えと心に自身が持てず、頼りになる存在に身を委ねてしまう他なかったのだ)…いや、嘆いてばかりではいられないから(授けられたスーツを纏い、悪として自分はこれから生きていく。もう後戻りはできない。何を犠牲にしてもレッドを、そして親を失い絆を失うような悲しい運命をこれ以上背負わせない為に、自分がやるべき事は変わらない。この組織が一体何を企て実行に移すのか、見極めていかなくてはならなかったが)   (2017/8/13 00:24:32)

フレイムレッド怪人『フハハッ。中々似合っている。……イビルブラック、お前は俺だけの配下だぞ?…他の幹部や怪人に籠絡されんようにな?』(怪人は悪の組織内でもやはり権力闘争はあるらしい。ブラック程、優秀な人材を取らせて堪るか、という態度でブラックを優しく抱き寄せる。ブラックが唯一心の拠り所に出来る存在へと変わりつつあるディアグラの姿。ブラックの心には徐々に誰かの犠牲を防ぐ、のではなく、……レッドさえ助かれば。レッドとさえ幸せに暮らせれば……という心の奥底の欲望が悪の紋章により強く露出される。) (一方その頃。)有り難う御座いました!…んじゃ、ブラックと一緒にパトロールに行ってきます!(レッドはメンテナンスを終えれば待っている筈のブラックがいる部屋に向かった。しかしそこには愛する彼の姿はなく。一人でパトロールに行ってしまったのか、と少しションボリしながら後を追うように街へと繰り出したレッド。)   (2017/8/13 00:32:12)

シールドブラック…どう、も。…そうはならぬように、…気を付け、ます(この男に敬意を払うべきなのか。接する言葉を図りかねているのか言葉使いが安定しない。優しい抱擁、今の自分にはとても暖かな者に感じられて安心する。それと同時にレッドの安否と、レッドを中心とした酷く自己中心的な考えが脳裏を占めていくようで心がざわついた。心が酷く悪に犯され、より強い感情を植え付けられていく)…ディアグラ様…一体俺は何を、すれば?(これで命を刈り取る事を起こすのであれば、決して従いきれない部分でもあり、一体この組織がどのような行動を起こし、自分がすべきことが何かを早く見極めておきたかった)   (2017/8/13 00:36:28)

フレイムレッド怪人『ハハハッ。口調が安定してないぞ?ブラック。…敬語はいらないぞ?普段通りでいい。』(怪人はブラックに対しては厳しく接するどころか、宣言通りにおおらかなようだ。他の怪人はどうだか分からないが、一応は信用しても大丈夫だろうか。だが心の内で描いている計画は予想できない分、怪しくもある。)怪人『俺はむやみに人を殺したりはしないぞ?ブラック。…正義の組織を、あの偽善野郎共は俺の邪魔をするからな?…そいつらを潰すために先ずは街で銀行や宝石店を襲い、資本を得てそれを金に換金し、武器や戦力を補強する。……手伝ってくれるな?イビルブラック。レッドを救うためにも。』(全ての行動にレッドのためと付け足せばブラックは従うだろう。怪人は彼の胸の悪の紋章をなぞりながら悪の力を使った技を見せてみろ、と囁く。)   (2017/8/13 00:43:12)

シールドブラック…分かった。そうさせてもらう(もしも相手が敬意に値する人物に感じられた時が来れば、自然と口調は敬語になるであろうし今はありのままの姿で接する。下手な意識は判断を鈍らせる事もあるかもしれない。相手の思惑を読みきれはしないが、真実を絶対に掴みとってみせる。その為ならば自分の心も、町への被害も…乗り越えてみせる)…それを聞いて安心した。…迷惑をかけて得る力というのは感心しないがな…(だけれど、今の自分の優先すべき事はレッドの安全と守る為の振る舞い。形振り構ってはいられなかった。胸へとなぞるその指が心ごとくすぐられていくようで落ち着けなかった)…仰せのままに(心を閉ざし、行動を起こすしかない。正義への裏切りとレッドへの裏切り、きっとレッドを救う為の行動だと信じ、町へと繰り出そうとする)…レッド…   (2017/8/13 00:48:35)

フレイムレッド……たくっ~ブラック。…オレを置いてどっかいくなんて水くせぇよ…。オレ、ブラックがいねぇと寂しいの知っててやってんのかー?(街で一人パトロールを行うレッド。しかしその表情にいつものような元気や笑顔はなく、ブラックの居ない寂しさにションボリと項垂れるような表情だった。ブラックは大切な家族なのだ。ずっと一緒に過ごしてきた親友で、家族で、そして大好きな人。…ブラックの姿だけを求めて歩いていた。) 怪人『よし、……ブラック。行くぞ?……』(怪人はブラックに命令を下す。先ずは銀行強盗だ。イビルブラックには新たな技、首輪のようなリング状のダークシールドで人々を操ることの出来る術を教えた。またヒーロー時代にも使っていたシールド技を悪事のために使う姿を楽しみにしている。)   (2017/8/13 00:55:38)

シールドブラック承知‥(こんな姿レッドに見られれば何て言われるのだろうな。幻滅され、嫌いになるのだろうか。考えるだけで憂鬱になるが、レッドを救う道しるべになると信じて行動する。もうそれしか自分に残された道はないと自らを追い込んでいく)…ふむ(銀行に着けば先ほど教わった技を実践に移す。この技さえあれば被害は最小限に抑えて銀行強盗を難なく済ませる事可能だろう。警備員を操り、中へと案内させ、職員たちを操り金庫を突破させる。与えられた技を駆使して静かに、確実に最短的な身内の力を使って強盗を成していく)   (2017/8/13 01:00:22)

フレイムレッド怪人『ハハハッ!中々手際がいい。それも無様ではなく華麗だ。…ヒーローとして鍛えた頭脳が役に立ってるぞ?』(怪人は余裕の笑みでブラックを見つめる。悪の紋章を胸に刻んだ正真正銘の悪の一員。警備員を、銀行員を首輪のようなシールドで操り悪事をさせる。ブラックの手を汚すことなく袋に金を詰めさせる。金庫からはたんまり納められていた金が次から次へと詰められていた。だが隠れていた銀行員の一人がヒーロー呼び出し緊急装置を押す。すると直ぐ様レッドに…そしてヒーロースーツを着用しているブラックにも伝わる。)ッ!!ぎ、銀行!?…………(レッドは丁度直ぐ傍にいた。レッドにとっては悪事を働く怪人を懲らしめるいいチャンスだ。だがブラックにとってはレッドと遭遇する確率がかなり高いことを示していた。そしてブラックが金を詰めさせながら退却するかどうか悩んでいた内に銀行の中へ入ってきたのは……)正義の力を胸に……人々の笑顔を守る正義のヒーロー、フレイムレッド!参上!(決め台詞と決めポーズを決めてから改めて怪人の方を見たレッド。ディアグラは不敵に笑いながらブラックの肩に腕を回すとレッドに紹介するようにブラックを前へ……)   (2017/8/13 01:10:03)

シールドブラック…そうだといいのだがな(こうして高らかな声をかけ、褒められていく事は悪い気はしない。けれど悪事が栄えるとはどうしても思えなかった。今までの経験、そして両親を殺された悪事への立証。油断せずに進んでいったつもりだが、やはり慣れぬ悪事。どうしても隙を生んでしまった)…そうか(伝わる緊急コール。迷いが見られ、行動に躊躇いが生じる。こんな迷いが隙を生んでいる事自覚しているが身体がどうしてもうまく動ききれなかった。まだ完全に悪として動けぬからであろう)…レッド、…悪いな(一言直接謝罪したかった。ディアグラに紹介されるまま身を前にして現れたブラックの表情は暗く曇っており、瞳も鈍い光を訴えるばかりでその灯が消えかかっているようにも見えた)俺はイビルブラック、悪を成す者だ(まだ真実を見極めていないというのにレッドへの勧誘と怪人に告げられた歪な真相?を伝える気にはなれかった。今は、レッドの敵として立ちふさがり、決別を伝えるだけで一杯一杯だ)   (2017/8/13 01:17:18)

フレイムレッドッ!?……ぶ、ブラック……え、…。…ど、どういう…事だ…?(レッドは目を疑う。何度も瞬きしてブラックの姿を見つめてしまう。彼は宣言した。悪の存在、イビルブラックだと。自分の敵だと彼は主張する。レッドの脳では処理しきれないのか、変な声を漏らすことしかできない。)……ブラック!…ど、どうしたんだ!?ま、まさか!!そいつに洗脳されたのか!?オレが今、お前を助ける!!お前を守る!!(レッドはきっとブラックは洗脳されてしまったのだ。だからあんなことを言うのだ。きっと本心なんかじゃない。そう信じたい。その一心で片手に炎を纏わせたレッドはディアグラに狙いを定めて突撃する。)怪人『イビルブラック。相手をしてやれ。』(怪人は余裕の笑みでブラックにそう命じる。)   (2017/8/13 01:23:02)

シールドブラック…(辛い、レッドと敵対する事が。もしも怪人から告げられた言葉が偽りであったのであれば自分がしている事は?そんな迷いはあったものの、今ここで迷えば何も生み出さないしレッドをより一層傷つけるだけだ。もう手遅れかもしれないが、自分が闇に堕ちた事によって覚悟を決めるしかなかった)…相手を、するまでもないです(レッドの突撃は余裕がなく、周囲への視野にも欠けた単純な突撃。であれば自分がすべきことは簡単だ。その突撃の特性を利用し、レッドの目の前に透明な壁を出現させる。その勢いのまま突撃すればレッドは自滅する。勢いよく壁にぶつかり構える事も出来ずに接触してしまう事は大きなダメージと衝撃を生むだろう。精神に動揺を生んでいるのであればこの力だけで十分な効力を発揮するはずだ)   (2017/8/13 01:27:13)

フレイムレッドッ!?なっ!ぐあっ!!……(ブラックの読みは正しかった。ブラックの事しか頭にないレッドにはブラックがシールドを張って怪人を守る、などという未来は予想ができない。まんまと激突すればその威力が反射シールドによって倍のダメージとしてレッドを傷つけるとレッドはうつ伏せに床に倒れてしまう。)ううっ、……ッ、ブラックっ……(レッドはブラックを見つめる。大好きなブラックだ。ギュッと抱きつきたい。甘えたいしブラックにも甘えてほしい。大切な家族。悪なんかに取られたくない。必死に手を伸ばす。手を繋ぎたいと言わんばかりに。)怪人『フフッ。流石だな。レッドとは格が違う。……だが、お前はそんなレッドを救いたい、守りたいんだろう?……。ならば、今はあの手をその黒き正義のブーツで踏みつけてやれ。……そしてレッドの前で堂々と金を盗んでアジトへ帰るぞ?』(怪人はこのレッドへの攻撃もレッドを守るためだ。レッドとこの先もずっと一緒にいるため、生け贄にさせないための行為だとブラックに認識させていく。)   (2017/8/13 01:32:05)

シールドブラック…(心が痛い、相手が傷つく原因を自分が作ってしまった。レッドを傷つけずに助けるといいながら自分がレッドを失う原因を作ってしまっているのではないかと内心自分を嘲笑う。そうしなければ心が保てなかったからだ)…レッド(指し延ばされた手を握り、抱擁してその心と身体を少しでも癒したいし、癒されたかった。けれどここで甘えを見せてしまえば全てが台無しだから)…はい(返答はただ一言に纏め、レッドとの決別を改めて心に刻む。レッドの傍へと寄ればその伸ばされた手を踏む。けれどやはりそこには悪に徹しきれない甘さがあったのか、力強く踏み込むには至れず足で手を抑えつける程度におさまった)…レッド、これから俺はお前の敵だから(自分を敵とみなし、向かっていく限りは正義の組織が例えあんな裏側を抱えていたとしてもレッドが手を出される事はないと信じ、心を悪に徹すれば金を持ってレッドに背を向け姿を消した)   (2017/8/13 01:37:01)

フレイムレッドッ!?っぐ、……。ブラック……。お、オレは……お前が敵なんて……嫌、だよっ……。オレ。(レッドはブラックに手を踏まれる。しかしブラックの優しさを感じたのはその踏みつけの強さだ。押さえつけられる程度の強さながらブラックから掛けられた言葉に瞳を潤わせる。ブラックは敵ではない。ブラックは敵ではない。)ッ!!ブラック!……行かないでくれっ!!オレ!!……お前が居ないと……お前が居ないとっ…。……ブラック、お前は大切な家族なんだ!!オレ、もう二度と…大切な家族を…失いたくねぇ…(レッドらしくない。涙を溢しながら置いていかれるのを怯えている。孤独になるのを怯えている。ブラックが傍にいてくれないと感情を抑えられない。溢れる感情に歯止めをブレーキを掛けられない。……それでも怪人は無情にもブラックを金と共に連れ去ってしまった。)……ッ、ブラック…。……オレ、…。オレ……(レッドは体に力が入らず暫く銀行の床にうつ伏せで倒れていた。)   (2017/8/13 01:43:14)

シールドブラック(嫌なのは自分も同じで、全てを打ち明けて楽になりたかった。けれどこんな傷を負うのは自分だけで十分だし、本当かどうかも分からない言葉でレッドの光を濁したくはない。自分の裏切りでただでさえ迷いを生じさせているだろうにこれ以上追い詰めたくなどなかった)…(レッドに向けられた言葉に背を向けたブラックは一度横顔を向け、視線をわずかに向けただけで言葉が発せられる事はなかった。けれど口の形が「ごめんな」そう描き言葉にはならず、非常に去る事になった)…これで良かったのか(答えはまだ見えない。だがレッドとああして敵対してしまった今、もう自分は元の場所へは帰れないのだという覚悟が決まった。さようなら、レッド。そしてまた、会う時はきっとお前を救う。例え自分がどんなに嫌われようとも、あの組織が持つ真実が本当に怪人が告げた通りなら、必ず。そうしてブラックの中で確かに、確実に正義の組織への敵意が大きくなっていくよう蝕まれていった)   (2017/8/13 01:47:51)

フレイムレッド……。……ッ、ブラック。………ぜってぇ助けてやる。オレが…お前を。(暫く静かに涙を流していたフレイムレッド。だが涙を拭い立ち上がったレッドの表情に強い決意が。レッドはブラックを救うと。そしてブラックもレッドを救うと。それぞれの強き思いが交錯する。家族をあんな風に染めた悪は許さない。怪人に、悪の組織へ嫌悪と憎悪を募らせるレッド。基地へと帰還すればレッドはブラックの事は報告しなかった。もしもブラックの抹殺命令などが出れば堪ったものではないから。それから益々レッドは日々のトレーニングを頑張るようになった。)怪人『フフッ。…イビルブラック。……決意は固まってきたか?……』(そしてブラックも悪の組織の一員として、ディアグラの配下として過ごすことで悔しいことに悪事にも慣れてしまっていた。でもこの悪事も全てはレッドを救うためと思えば安いものだろうか。)   (2017/8/13 01:54:38)

シールドブラック分からん(だが確実に心は冷え、この手は悪に染まっていった。表情も何処か温もりを失った酷く冷酷な者へと変わっていくような、名前にふさわしい姿になっていったと見える。経験と行動が心を閉ざして事を成すしかなかった)…俺はまだ真実を知らん。だが、そうだな…お前が言った事もあながち間違いじゃなかったように思える(こうして悪として過ごしていくと、正義として勤めるだけでは見えなかったものも見えてくる。何が本当の事なのかまだ分かりはしていなかったが、悪として進む事にもう迷いはない、はずだ)…俺は本当にこんな事でレッドを救えるのかは分からんがな(その事だけが気がかりで、あとの事はもうどうでもいいとさえ思える程に心は冷め切って切り捨てるようになってしまった)   (2017/8/13 01:58:21)

フレイムレッド怪人『ハハハッ!……本当にレッドの事が好きみたいだな?……そこまでレッドの事を考えているとは…思わなかったぞ?』(普通ならば徐々に本来の目的さえ忘れて悪事の快楽に溺れるのが普通だ。だがブラックは性格こそ冷酷で邪悪なものに染まりつつあるが、唯一の目的。レッドを救うということを決して曲げないブラックの心の思いには驚くところがある。)怪人『そうだな、…真実は分からずともレッドを救うことはできるぞ?ブラック。お前がレッドを此方側に誘えばいい。』(怪人はニヤリと口元を緩めながらブラックを膝の上へ座らせた。そして背後から抱き締めその胸の紋章を邪悪に光らせればブラックの闇が広がる。そして紋章を通して上層部の新たな悪悪しい企みの会議が脳内に流される。)   (2017/8/13 02:03:04)

シールドブラック…当然だ。それが今の俺の生きる理由(もうそれ以外は知らない。自分さえどうでもいい。歪にねじ曲がった心は酷くすさみ、レッド至上主義な自分を作り上げる事になった。この心が変化し、元の姿に戻る事になるかは定かではない)…そうだな。それが出来ればいいかもな(そうすれば真実はどうあれ、レッドが犠牲になる可能性はなくなるはずだ。目的はもうレッドが無事であれば悪に染まる事さえどうでもいいと甘さが消えていっている。すっかり悪の一員として非常な短淫へとなり、その闇を受け入れて脳内に響く光景を甘受する)…レッドを俺達の力として引きいれる。そうすれば問題はなくなるな?   (2017/8/13 02:06:55)

フレイムレッド怪人『生きる理由か、ハハハッ!……いや、ブラックらしい。…』(目的というのは人を強くする。レッドが居るからこそブラックのこの活動の活力が生まれるのだろう。ならば、レッドはブラックを悪の組織の一員として働かせるのは必要不可欠の存在だ。ならばブラック自身にレッドを誘惑させるのが一番だろう。)怪人『あぁ。……そうだ。ブラック。…偽ヒーロー組織の上層部は近々別の少年ヒーローを生け贄にするようだ。……早くしなければレッドが先に生け贄にされ。お前は二度とレッドの笑顔も、レッドの温もりも……レッドの存在を感じることは出来ないぞ。』(怪人はブラックの耳元で囁くようにすれば紋章を怪しく光らせブラックをそう諭す。)   (2017/8/13 02:12:05)

シールドブラック…俺らしい、か(一体自分らしさとは何なのだろう。ヒーローとして勤めていた頃に向けられた印象とは大分異なる姿となってしまった自分。もう自分というものが見えず、ただレッドの為にと言い聞かせてここまで来てしまった)…それが真実なら、見過ごせないな(一瞬瞳に光が横切ったような気がしたが、それはほんのわずかですぐに闇に閉ざされた)そんな事になってたまるか(囁きと紋章の力にマントを翻し、一目散に町を駆けだす。闇の紋章を抱いてレッドを失う事を恐れてすぐさまに行動に移した)   (2017/8/13 02:14:38)

フレイムレッド……へへっ。大丈夫ですよ!…また何かあったら言ってください!(ブラックが慌てるように飛び出した。そしてヒーロー組織と悪の組織がぶつかるその町へ一人黒きマントを靡かせながら歩んでいた。一方のレッドは普段通りの生活をしていた。朝起きて、朝御飯を食べて、トレーニングをしてからパトロール。いつもと変わらないのにいつもと全然違う。夜、眠るときはブラックの温もりがないため少し目の下には隈ができていた。ご飯も最近は食欲がなくあまり摂れずにいたがパトロールの際は心を隠して町の人々の依頼を地道にこなす。看板の修理から屋根の修理、迷子や動物探しなどヒーローとしてたった一人で行動していた。)   (2017/8/13 02:21:40)

シールドブラック(今の自分の体調や心、構っている余裕はない。いつ寝て食べて起きたなど今の自分には些末事。悪を成し、ただひたすらに経験を重ねて真実を追い求めて駆けずり回る。何が正しくて、何が良い結果手繰り寄せるのかも分からぬままがむしゃらな行動を続けた)…レッド(ただレッドが救える、その為だけに頑張っているはずなのに頑張れば頑張る程虚しくなる。やってきた町を見つめる視線は酷く冷めてまるで別物にブラックの姿も、そして町を見つめるブラックの町への風景も異なるものになっているだろう)レッドは‥何処だ?   (2017/8/13 02:24:50)

フレイムレッドふぅ…。……疲れた…。(ブラックが居ない分、自分が頑張らなければ。自分がブラックが帰ってくる場所を作るんだ。ブラックはきっと自分を責める。でも自分を責めて悲しむ姿を見たくない。馬鹿な自分には地道に善事をこなすことしかできない。)……ッ、そ、そろそろ……基地に…ッ、あ、あれっ。……(ブラックは人気のない裏路地をヒーロー基地のある方角へ歩いていくのを見つけるだろう。だがそのレッドの様子は少しおかしい。フラフラした挙げ句、突如力が抜けてしまったレッドは前方に崩れ落ちてしまう。)   (2017/8/13 02:29:01)

シールドブラック(ようやく見つけたレッドの姿、しかし見つけた姿は倒れ込み、慌てた様子で抱えて壁にもたれさせる)…無茶したな(疲労が見てとれるレッドの姿にため息を零す。おおかた無理をして自分一人背負い込んでまともな生活さえ送れていないのだろう。好都合でしかない状況だが、レッドの答えはどうだろうか)…レッド、お前は悪を成せる、か…(ふらつき、意識をもうろうとしている相手にかける言葉ではない。分かっているのに自分の奥底に秘めた良心が訴える。違う、違うと。何が違うのかさえ分かりはしなかったが)   (2017/8/13 02:31:55)

フレイムレッドッ!!…ブラック!ブラック……(一瞬意識を失ってしまったが気づけばずっと。…ずっと待ち望んでいた温もりが目の前に。ブラックの姿に嬉しそうに、ギュッと硬く抱きついてしまう。)ッ!?……ッ!…ダメだ!ブラック!…オレは悪にはならねぇ!それに、お前も悪には染まらせねぇ!!…(レッドはブラックを突き放すと体を奮い立たせる。片手に炎を纏わせる。必ずブラック、お前を連れて帰ると…。しかしブラックは思い出す。『時というのは不可逆だ。一瞬の選択で一生の後悔が付きまとう。』というディアグラの言葉。今、ここでもしもレッドを帰したら……。と)   (2017/8/13 02:35:50)

シールドブラックそうか。ならば仕方ない…(弱りきった相手を倒しきるのはきっと造作もないはずだ。本来のコンディションと気持ちが働けば、今のレッドに対して苦戦はしないはず。抱擁されたその熱に揺らいだ感情などありはしない。そのはずだ)…今更何を言うんだ(もう自分は退けない所まで来てしまった。もう自分を悪じゃないといってのけるのはレッドだけだろう。もう自分は世界の敵なんだ)お前が牙を向けるなら、俺はお前を倒して悪にする…(もうレッドを救うにはこれしかない。あの組織へもう戻せば、レッドの未来は閉ざされるはずだから。手に力を込め、盾を出現させて戦闘態勢をとる)   (2017/8/13 02:40:29)

フレイムレッドッ!…オレは知ってるんだ。ブラック、お前の優しさを!……オレ、ブラックの事が好きだ!…大好きなんだ!……だから、体が言うこと聞かなくてもボロボロでも……お前が帰りたい場所に連れて帰らせる!いくぞ!!(レッドは正義の炎と共に熱い言葉を解き放つ。ブラックにこの想いを届けたいと必死に足を動かすとブラックのその盾に炎を纏わせた拳をぶつける。が、威力はかなり低い。ブラックは簡単に防ぐことが可能だろう。更には盾に防がれたことによる隙がレッドには生まれており、体の自由を奪う首輪、精神を冷たく邪悪に染める首輪、それとも体を痺れさせる首輪。……ブラックにはディアグラから与えられた邪悪なエナジーで作れる技が多彩だ。)   (2017/8/13 02:45:28)

シールドブラック…だから、お前は甘い(その甘さゆえに身体を壊して調子を崩し、万全を尽くせない相手をけなしてしまえば盾で防ぐのと同時に盾を振るい、相手を壁の方まで弾き飛ばせば倒れ込んだレッドの目の前に立ち)選べ。自分の意志で悪に染まるか、力によって強引に染まるかを(今のレッドは無力だ。心と体調を万全に整えられなかった時点で勝機を逃してしまっている。力がブラックの周囲に駆け巡り、今にも闇の力を帯びた洗脳系の技の発動が今にでも解き放たれそうになる。そんなブラックを前に、今のボロボロのレッドに勝ち目はあるのだろうか)   (2017/8/13 02:48:27)

フレイムレッドッ!……ブラック…。……もしも…ブラックに強引に染められたら…オレの…心はブラックに届かなくなるのか…?……ッ、オレは…ブラックと共に歩みてぇ…。ブラックがいねぇ世界になんて…用はねぇんだ……(レッドはブラックの問いかけに対して問い掛けで返してしまう。自ら悪に染まりたくない、しかし染められるというのは意思をねじ曲げられブラックへの想いも曲げられてしまいそうで怖い。倒れたレッドはブラックの足を掴むとゆっくりと立ち上がる。)……ッ、ブラック……。(ギュッとその胸に抱きつく。……ブラックの仲間になると体で表しているのだ。今の状態では勝ち目がない。強引に洗脳させられてしまうのだけは嫌だと、いつか勝機を掴んでブラックと共にヒーロー組織に帰ろうと思うレッドはブラックを見つめる。)   (2017/8/13 02:52:35)

フレイムレッド【ブラックさん、ごめんなさい。 中途半端なのですが眠気が来てしまいました……汗】   (2017/8/13 02:53:04)

シールドブラック【いえいえ、謝らないでいただきたいです。お休みされてください!眠気に素直に、遠慮なくお告げするのがいいですよっ】   (2017/8/13 02:53:30)

フレイムレッド【本当にいつもいつも自分からでごめんなさい……! 後、今夜も持ち込みのシチュエーションながらお付き合いいただき有り難う御座います! もう、凄く楽しいです笑 シリアスと友情と愛情と、エロメインではなく、ストーリーも交えられるのが楽しいです!】   (2017/8/13 02:54:49)

シールドブラック…どうなんだろうな(今まで見てきた者達の心の揺らぎと流れはバラバラであり、レッドがどうなるかなど分かりはしない。そして、レッドの言葉は自分がそこまで追い詰めたのだとチクリと胸に痛みが走る)…そうか。それがお前の答え、なんだな(正気を失い、今はもうレッドの心身疲労しきっている。この状況であれば無理もない賢い選択であるだろう。レッドの身体を支えながら二人悪の組織への道を進んでいってしまった。二人に待ち受けるのは悪としての闇か。それとも、再び光としての守護か)   (2017/8/13 02:55:49)

シールドブラック【お気にせずです!自分も眠気耐え切れなくなればお告げしますので!こちらこそ毎度色々な形をお伝えしていただいて、それに合わせた展開が凄く嬉しいですよ。そう言っていただけて喜び溢れてますから(笑)‥もしかしたら、この世界のブラックとレッドが、闇のレッドとブラック…という事もあるかもしれませんね。お疲れ様でした!しっかりお休みして、更なる展開をやっていけるといいですよね…!】   (2017/8/13 02:58:03)

フレイムレッド【その設定……面白いかもしれませんね! そしたら闇レッドも闇ブラックも本当は心優しいヒーローで正気に戻せば……みたいな笑 兎に角今夜も有り難う御座いました! はい!またお時間あるときにお気軽にお相手していただけると嬉しいです!おやすみなさい!】   (2017/8/13 02:59:31)

おしらせフレイムレッドさんが退室しました。  (2017/8/13 02:59:35)

シールドブラック【もしかしたらの世界ですし…そういった事もありえるのかもです(笑)そんな可能性があるのかもしれませんね。様々なパラレルワールドですから。はい、こちらこそ遅くまでお付き合いありがとうございました!ご機会合えばまた!おやすみなさい。お邪魔いたしました!】   (2017/8/13 03:02:15)

おしらせシールドブラックさんが退室しました。  (2017/8/13 03:02:18)

おしらせフレイムレッドさんが入室しました♪  (2017/8/13 21:29:54)

フレイムレッド【お待ちしてみますね!】   (2017/8/13 21:33:49)

おしらせシールドブラックさんが入室しました♪  (2017/8/13 21:37:02)

シールドブラック【こんばんは。お邪魔いたしますね】   (2017/8/13 21:37:15)

フレイムレッド【おお! お待ちしておりました…!】   (2017/8/13 21:37:55)

シールドブラック【ありがとうございます!今日はどのような展開でいきましょうか?】   (2017/8/13 21:38:19)

フレイムレッド【ブラックさんは昨夜の続きと、デートの続きとどちらが宜しいでしょうか!】   (2017/8/13 21:39:44)

シールドブラック【そうですね、どちらも全く異なる展開ですし…今の気分だと、デートでしょうか?】   (2017/8/13 21:40:32)

フレイムレッド【では、ブラックとのデートを楽しみましょうか!】   (2017/8/13 21:41:15)

シールドブラック【ありがとうございます。では続きよろしくお願いしてもよろしいでしょうか】   (2017/8/13 21:42:02)

フレイムレッド【はい、では少々お待ちくださいね!】   (2017/8/13 21:42:17)

シールドブラック【はい、よろしくお願いします!】   (2017/8/13 21:42:27)

フレイムレッドッ!…守、可愛いな!玉子サンドにアイスミルクか!(守が頼んだものにキュン、と胸をときめかせる正太。あの生真面目で堅い性格とは対照的にどちらかというとお子様用のメニューを頼んだ彼が愛しくして仕方なくて。ギュッと抱き締めて頭を撫でたいと思う心を必死に抑え込む。そして守と他愛もない話をしていれば美味しそうな玉子サンドとカツサンド、アイスミルクとクリーンソーダが運ばれてきて。)頂きます!…あむっ、…んっ。んぐっ。……んめぇ!!…守!…(正太は一口食べると瞳を輝かせ声を漏らしてしまう。久しぶりのカツサンド。ソースとマヨネーズがカツとパンによく合っており、頬が蕩けそうになる。)   (2017/8/13 21:50:52)

シールドブラック…頼むメニューに可愛いも格好いいもあるのか?(食べ物のチョイスに可愛さなどを見出す正太の感性が理解出来ないのか首を傾げる。たまには栄養バランスや健康を考慮しない思ったままの好きなメニューを頼むのも悪くはないだろう。別に正太に身長超えられたくないという理由でのミルクのチョイスは断じてない。こうして平和に談話に華を咲かせてメニューがやってくる事を待つ時間が、何だかヒーローとしての責務が夢のように感じる)いただきます(両手を合わせ、物静かな姿で一口口に含み、素朴で甘さを含んだメニューに表情を柔らげていく)…ん、落ち着いて食べろよ正太。…ああ、そうだ。一口食べるか?(一口サイズの分をちぎっては手に取り、相手へと向ける。もしも相手が承諾すればアーンの状態になるであろう)   (2017/8/13 21:54:36)

フレイムレッド……ある!…いや、守だからあるんだ!(正太はそう断言する。大好きな守。愛しげに机越しに見つめていれば彼は恥ずかしいのか、視線を逸らしてしまう。)ッ!…へへッ、大丈夫大丈夫!……お、くれんのか!?…あーーんっ!…んっ、ッ、んめぇ!…玉子サンドもうめぇな!…(ガツガツ食べる正太とは対照的に礼儀正しく優雅に食していく守。育ちのよさが伺えるような守の姿と頬を緩ませる彼に見惚れていればなんと夢にも待ち望んだ『あーん』が。恋人ならば一度はするべきと書いてあったのを思いだし。正太は顔を乗り出すとパクッ、と食べてもぐもぐ頬を動かす。)ッ!……んっ、…(そして正太は突然辺りをキョロキョロする。二人の席は端で人の目も付きにくい死角の席だった。そして大丈夫だと思った正太はカツサンドを一口含むと守にキスしてカツサンドを口移ししてしまう。)   (2017/8/13 22:00:20)

シールドブラック…分からん(力強い宣言にそうなのかと思わせる何かがあるものの、理解が出来るかどうかはまた別問題でありその視線の意味を掴めばこちらにまで恥が移っていきそうで頬がほんのりと桃色に染まる)食事中位勢いと元気を落ち着けていいと思うんだが…。…だろう?気にいってもらえて良かった(身を乗り出して食べた姿に微笑ましそうに眺めるばかりでそれを恥とは思ってはいないような様子。はむ、とまた一口自分の分を食していきながら相手程の勢いはなく零れぬように注意を払って小しずつ食していく)ん?(突然周囲に視線を向ける相手に何かあったのだろうかと目線に釣られて周囲を警戒しようとするが、正太が纏う空気が何やらそれとは異なるように見えた。そんな疑問めいた隙を突かれたように口移されたカツサンド。顔に赤みが募っていけば叫びだしそうになる事を堪えて口元をおさえ)…ッいくら、っ人目ついていなかったとはいえ‥!大胆すぎるだろう…正太、ッ(あくまで小声で正太にのみ言葉を向け、耳まで赤く染めながら人前での常識を説く守)…だが、その…ありが、とう。カツサンド…美味かった(なんだかんだで甘さがみられる言葉を残し、ミルクを一口含むのだった)   (2017/8/13 22:06:06)

フレイムレッドんっ。…へへッ、…守の口に玉子が付いてたから…取ってやったんだぜー?(あからさま過ぎる嘘。守もこれは正太が敢えて偽りを述べていることが分かるだろう。守が恥ずかしがる様子が堪らなく可愛らしく、守の唇を頂いてやったとペロリ、赤い舌で舌なめずりする。)おう!…カツサンド、オレの大好物なんだ!……守!クリームソーダ、飲むか?(正太は守の様子に嬉しそうに口元を緩める。勿論、少し賭けのところもあった。常識人のブラックだ。もしも怒って機嫌を悪くしてしまったらどうしよう、などと少し思ったが堪えきれなかった。結果オーライ。結果よければ全て良し、と言った表情で、守に己のクリームソーダを指す。もう一度、口移しをしたいと言わんばかりの表情で守を見つめる。)   (2017/8/13 22:13:16)

シールドブラック…む、それはすまなかった。しかし、言葉で言ってくれ…(それが嘘か真かも分からぬのに疑うわけにもいかず、今度からは行動ではなくきちんと言葉で伝えて欲しいと訴え、その仕草と視線に思わず目線が横を向く)力に溢れているお前らしいのかもしれないな。…ん?じゃあ俺のミルクも飲むか?(相手へとミルクのグラスを近寄らせて置き、残りのサンドを食していけばその表情が何処か訴え、求めているように見えれば一度瞼を閉じて呼吸を整える)店内で、人前でそんな行動しちゃだめだ…っ(ただでさえ目立つかもしれない自分達だ。いつどんな視線があるかもわからないし、承諾する事は出来ない)…二人だけの時に、な…   (2017/8/13 22:17:07)

フレイムレッドッ!………。ごめん、守。……嘘ついた……(正太はあまりにも守がピュアなために嘘をついてしまった自分が申し訳なくて。素直に謝罪しつつ、本当は守とキスがしたかった、と耳元で囁く。)ッ!…ち、違う!……そうじゃなくてっ。……ッ、わ、分かった。オレ、我慢する!(守とのデートを台無しにするもんですか、と言わんばかりに深く頷くと守にアイスミルクを返し、自分はクリームソーダを飲み干してしまう。)……プハッ!ご馳走さま!(正太は美味しかったと満足そうに微笑んだ。)   (2017/8/13 22:26:39)

シールドブラック…嘘?…ッ、素直になったのは良い事だが…今度から気を付けるように…!(相手の意図を察すれば注意を一度向けるだけでそれ以上口うるさくはいわず、こうして付き合い始めてから増した正太の大胆さに着いていくのがやっとな気がする。思わず耳元をおさえて熱を鎮め)…ん(深くは言葉が返せない。相手に自分の意思が伝わり承知してくれたのであればそれで十分だろう。相手のクリームソーダを一口だけもらい、玉子サンドを食し終えてミルクを飲み干してしまえばハンカチで口元を拭い、両手を再び合わせて)ごちそうさまでした。ああ、美味しかった(両目を伏せて味の余韻に浸れば伝票を手に持ち)もう行くか?それとも食休みを入れるか?   (2017/8/13 22:31:40)

フレイムレッドッ!……は、はいっ。……オレ、反省する!(正太は守は今回は多めに見てくれた。いつもならば嘘などつくものではないと説教されるがせっかくのデートということもあるだろうか。)ッ!…ちょっと待て、守!それはオレが貰う。(正太は今日はせっかくの休みで限られた時間だ。どうせなら色々なところに行きたいともう移動する選択を選ぶ。しかし守が何事もないように伝票を取ってしまうとそれは自分が払うと守の手を握る正太。)   (2017/8/13 22:40:41)

シールドブラック…よし(嘘はつくべきではないし、必要な嘘というものもあるだろう。今回はあまり小言を多くして折角の休日を台無しにしてしまう事は避けたかった。きっと正太も反省し切り替えを起こしてくれるはずだから今口うるさく説教並べる必要はないと判断した)…む?(伝票を持つ手を握られてはきょとりとした様子を見せるも、相手が同じ気持ちなのだと悟る。であれば互いに譲歩の必要があるだろう)…正太。じゃあここはお前に任せる。だが昼食は俺が払う。いいな?(払われっぱなしや相手にされてばかりというのは同じ男として我慢ならぬものであるだろうし、気持ち汲んでくれるだろうと視線を真っ直ぐに向け)   (2017/8/13 22:43:59)

フレイムレッドッ!…ヘヘヘッ。じゃあ、じゃあ!ブラック。オレの頭、撫でてくれるか?(正太は守の言葉に嬉しそうに頷くと守に頭を撫でてほしいと自ら頼んでしまう。デートなのだ。少しのイチャイチャぐらい許されていいだろう。) ッ!…おうっ!…じゃあ、……昼は宜しくな!(正太は守が譲ってくれたお陰で張り合わずに済んで良かった。口元を緩めると伝票をブラックから受け取りレジで会計を済ませる。そして鈴のなるドアを開けて外へ出れば。)じゃあ、守。……次はどこ行くか?動物園か、水族館か。どっちが好きだ?(正太は実は密かに調べていたのだ。守に二つのパンフレットを差し出す。守はどっちが好きなのか、気になるところでもある。)   (2017/8/13 22:51:55)

シールドブラック…ん?…分かった…(人前でこうして接触を図る事は出来るだけ避けた方がいいように思えたが、互いに譲歩があってこその関係性だろう。正太がより大胆な行動を起こさない為にも必要な行為だと相手の頭をそっと撫で)ああ、頼まれた(会計を済ませていく事を確認し、外へと出れば)ごちそうさま、正太。…ふむ、動物園に水族館か(どちらが適しているかは分からないし、好みと言われるとどちらだろうか。水族館の静けさの中の集中する空間も好きだし、動物園の賑わいを帯びた生命の触れ合いもまた心躍る。どちらも魅力的な案ではあるが)…動物園だろうか(どちらも捨てがたいし、比べようのない魅力がある。ふと過ったのはレッドとしての力。レッドが思う存分力を振るえぬ水場近い空間というのは出来るだけ避けておいた方がいいだろうかとつい過ってしまう警戒心の抜けぬシールドブラックとしての一面だった)   (2017/8/13 22:55:58)

フレイムレッドッ!……んっ。(正太は守の自分よりも大きくて、そして温もりが籠ったその掌にうっとりしながら頭を撫でられていて。幸せそうな表情をブラックに向けてしまう。幼い頃に親を無くして…頭を撫でてくれるのはブラックと上官ぐらいしかいないのだ。守は頭を撫でてほしいのだろうか、とふと疑問に思いながらも席を立てば。)よしっ!動物園な!…(レッドは馬鹿だ。緊急事態でも的外れの言動をとったり、感情をそのまま突撃したり、ブラックには何度迷惑を掛けたことか。だがブラックの心だけは誰よりも分かっているつもりだ。彼が水族館を選ばなかったのも気を使ってくれたのだと。なんと察したのにも関わらず敢えて触れずに静かに彼の優しさに浸るだけだ。警戒は怠ってはいけないが、今日ぐらいは守の緊張感を解してやりたいな、と考える正太。)よし!こっちだ!守!(正太は楽しそうに守を手招きする。手を繋ぐのはいけないこと、キスも抱き合うこともダメだ。……正太はきちんと守り、守との距離感をしっかり保つ。)   (2017/8/13 23:02:39)

シールドブラック(こうして甘え甘えられる関係になってどれだけ経っただろう。それは恋人という関係を結ぶ前から変わらない。自分達には頼るべき両親が居ないのだから。けれどそれでもこうしてレッドが居て上官が居て仲間が居て自分の居場所がある。それはとても幸せな事で、出来るなら正太の望みを少しでも多く叶えてやりたかった)そうだな。動物園がいい(狙われる可能性、出動の可能性、色々な可能性を考慮すると水族館よりも適した空間だろう。レッドの心の原動力を損なってはいけない。レッドは思うままに突き進むその勢いがあるからこそ、力を羽ばたかせてより強く出力を上げる事が出来るのだから。そんなレッドを支え、自分がサポートする事でその炎をより最大限活かせるのであれば自分が出来る限りの最善の行動を考えるのはブラックの務めだ。きっとレッドも日々の重なりが経験と理解になっていっている事は、ふとした時に見せる仕草や言動やその眼差しからも伺いしれる)   (2017/8/13 23:08:43)

シールドブラック迷わないように…気を付けないとな(はしゃいだレッドの姿を瞳に笑みを乗せて追う守。人前での慎みと理性を働かせているその姿は好感が持てる。その分、二人になった時にレッドが思い描く恋人としての時間を叶えられたら…。そう、今日1日がそんな甘い恋人としてだけの時間で埋められればいいなと切に願う)   (2017/8/13 23:08:51)

フレイムレッド守!……今日ぐらいはオレ、守に迷惑かけねぇ!オレが守をエスコートするから。……(自分は直ぐに熱くなる悪い癖がある。だから今回はブラックとの大切な時間を一生の宝に出来るようにブラックの嫌がることや、人前での無礼、ショターズの面目に関わることがないように気を付けるつもりだ。)へへッ、守!こっちこっち!(正太は守を呼び寄せる。そこはチケット売り場ではなく、特別入場口らしきもの。正太は何と前売り券を既に買っておいた用意周到ぶりで守との時間を少しでも有意義に過ごすため並ぶことなく動物園内へと入っていった。決して言わないが、二人分の水族館のチケットもポケットには忍ばせていた。)   (2017/8/13 23:14:39)

シールドブラック…意識を高めていく事は決して悪い事じゃないが、気負いすぎて後々の疲れに繋がらないように気を付けてくれ(意気込みを高めると後々への配慮が欠けて力を使い果たす一球入魂タイプな正太だ。リーダーとしての芽生えと成長を感じさせる日々だが、それでもまだ自分達は幼く足りない点だらけだから。注意をする事は決して悪い事ではないが、意識しすぎて窮屈な思いと後の負担にならないように気を払っていきたい)…?やるな正太…(行き当たりばったりな部分があると思っていただけに、この日の為に用意をしていたその姿は関心を覚える。同時にこの場所への前売り券があったという事は、先ほどの選択の一つである水族館も同様ではあるのだろうが、今は言わぬが華だろう。正太の心意気と頑張りを汲み、今はそれに甘えよう)しかし動物園にプライベートでとは…初めてなんじゃないだろうか(こうして自分の意志で、そして二人で共にやってくるなど夢にも思わなかった時間。そんな時間をスムーズに進めてくれた正太に感謝の念を抱きながら、自分が出来るお返しを一人考えていく)   (2017/8/13 23:19:49)

フレイムレッドッ!…へへッ、そうだな!…守に迷惑かけない程度にオレも目一杯楽しむな!(優しい守の言葉。ショターズで出会って本当によかったと思える。両親を失ったのは悲しいことだ。だがもしもそれが守と出会うための運命だとしたら、その運命を甘んじて受けて、その運命を守と共に歩みたい。) そうだな!……動物園なんて事件の捜査とかでしか。……んじゃ、隅々まで見ような!(正太はおかしくない程度に守の手を握ると引っ張って。少年たちが楽しげに動物園を歩いているように見えるだけだろう。先ずは……と選んだのは百獣の王、ライオンだった。正太といえば、正太らしいチョイスだ。)   (2017/8/13 23:26:41)

シールドブラックあまり意識しすぎずともいいんだぞ?だが確かに配慮は必要だが…難しい所だな(伸び伸びと思うままに行動してほしい、と思うのと同時に人前での配慮と自重は必要であるように思える。難しく考え過ぎているんだろうかと思うも性分だから仕方がない。今はこのひと時を出来るだけ楽しみ、幸せに過ごすように自分の全力を持って務めあげよう)…そんな風に、今日はならなければいいな。…ああ、楽しもう(折角こうして自由に見て回れるのだから。折角の機会を満喫したい。相手に手を引かれていけばどうするか迷いはしたものの、動物園という舞台の後押しもあってそれ程違和感は大きくないように思えて甘んじて受け入れてしまった)…ライオンか(力強く、雄々しいその姿。ショターズのリーダーとして勤めるレッドのイメージにある意味ぴったりなのかもしれない。そうすると自分はどの動物が当て嵌まるんだろう)正太はライオンが一番好きなのか?   (2017/8/13 23:30:25)

フレイムレッドハハハッ!……守。守もオレと同じように、今日ぐらいは警戒解いても罰は当たらないぜ!……(正太は守が警戒を怠らないのを知っていた。そのため今日ぐらいは守に心の底から楽しんでほしいと思っている。) そうだ!オレ、ライオンみてぇに強くなりてぇ!……ライオンは…家族を大切にするんだぜ?一人ではでっかい象とかには敵わなくても、家族や仲間となら勝てるんだ!(正太はライオンの魅力を語る。百獣の王と呼ばれながらも家族思いで優しいライオンのようになりたいのだ。)守はどんな動物が好きなのか?(正太は隣でライオンを見つめる守に対して問いかけてみる。彼はどのような動物が好きなのだろう。)   (2017/8/13 23:40:47)

シールドブラック…そうだな。力を抜いておく(出来る限り今は一人の石崎守として、一人の男子として過ごしていきたいと思う。警戒心もヒーローとしての責務も何もない、ただ一人の子供のように)ライオンのように強くか。…ふむ、そうだな…ライオンは逞しいよ(語っていく魅力を笑顔で聞いていくのと同時に、縄張り争いが激しいライオン社会の厳しさと家族に対する関係性を思い描いていく。知識がいらぬ所で影響してしまっているが、楽しげに語る正太の姿に水を差す事もない。語っていく魅力も決して間違いじゃないのだから。非情な部分や裏側などを考えてしまう自分が酷く歪んでいるのだろうか)…ん?(考え込んでいてしまったせいか反応が一瞬遅れてしまったが、自分の好きな動物と聞かれると何だろう)…犬、だろうか(賢く、認めた相手を守り抜こうと懸命に働き、感情を素直に表現する愛らしさ。だが動物園とは縁遠いように思え)…あー、…カバなども好きかもしれん   (2017/8/13 23:45:27)

フレイムレッドおうっ、…。オレと守は今は、ただの…。えっと、その、…ただの正太と守だ!(正太は何を言いたかったのか、少々考え込んでしまうもそれらしい言葉が見つからずに守にきっと理解してもらえないだろう言葉しか言えなかった。こういうときに守ならば上手い言葉を扱えるのだろうと考える。) ッ!…犬か!……へへッ、カバもだな?……でも、オレはブラックが犬に似てるって思うぜ?……守……ブラックはオレを認めてくれてるか?(正太は彼の好きな動物は本当に彼そのもののように感じられた。忠実で、誠実で、主を命を掛けて守る。守は、ブラックは仲間を守る、懐に入れたのなら、悪でも守ろうとする優しさがある。そんな誰かを守り自分を後回しにする彼を守るのが自分の役割だ。百獣の王は犬だろうと、家族ならば命をかけて守り抜く。)   (2017/8/13 23:54:35)

シールドブラックうん、そうだな…今の俺達はただの子供だ。一人の子供として…純粋に楽しもう(相手が言わんとする事はきっとヒーローとしてではない、普通の子としてただあるがままに楽しもうという意志を持ってほしかったという意味にとらえては頷きながらそんな言葉を漏らす)…俺が犬に?(それはどう感じたものか。正太の事だから他意はなく純粋に褒めようとしてくれているのだろう。きっと犬の良さである忠誠を持った守りを。けれど犬に似ていると言われて素直に喜びきれないのは何故だろう)…もちろんだ。だがそれは俺も聞きたい。俺は…お前の盾になれているか?(柵に両腕を乗せて何処か遠い目でライオンを眺め、正太に顔を向ける。自分の甘さのせいで心を操られ、レッドを、周りの皆を危険に晒した事も多々あった。盾としての役割を果たせず悪にさえ情けをかけて危機を招いた事もあった。反省点を考えだせばキリがない。レッドのように明るく皆を惹きつける光を濁らせる影に自分がなってしまっていないか、一つの不安があった。こんな自分でもレッドは認めてくれるのだろうか)   (2017/8/13 23:59:38)

フレイムレッドあぁ!……ソフトクリームもぬいぐるみもオレが買ってやるからな!(正太は理解してくれた守に嬉しそうに顔をくしゃりと歪ませる。頬を仄かに赤く染めながら二人きりのこの時間が嬉しくて仕方がない正太。守に少し体を寄せながらライオンを見つめると。)ッ!ヘヘッ。なぁに馬鹿な事いってんだ!……オレよりも守は馬鹿だったのか?……ブラックはオレの……心の盾だ。…守は……オレの体の一部なんだ。(正太は真面目な表情に変わると守を誠実に見つめる。不安を感じさせる彼の瞳。迷惑をかけて申し訳ないと言いたげな彼の視線だが正太は守が思っていることとは全く逆の事を言う。守の存在はショターズにとって必要不可欠だと。守がもしも居なくなったのなら……オレはショターズにいる意味がなくなると。盾を失った騎士は剣だけでは戦えぬ役立たずとなってしまうから。)   (2017/8/14 00:10:33)

シールドブラック…正太、それはもう父親の言葉のようだぞ?(笑みを零していきながら面白さを帯びたような姿を見せた、と同時に正太が父親になればきっといい父になれるのだろうと思い描いた。その瞬間自分が正太の未来を奪っているのじゃないかという一つの不安。考え込む癖はどうにかしなければいけない。あの笑顔と言葉でここまで広げてしまう自分もどうかしている)…馬鹿な事とは何だ。…心の盾?…身体の、…一部…(強い想いを感じる。それは言葉だけではない心を全て向けたかのような真剣さを感じられたから。先ほどの盾である事への不安も払拭していくように思えた。自分がレッドを支えとするように、レッドもまた自分を必要としてくれている。その認識が改めて確認出来た。それだけで十分だろう。これからもブラックはレッドを、ショターズを守る盾としてその力を大いにふるっていけるはずだ)ありがとう…レッド。お前は俺の、いや…俺達ショターズの誇りだよ。正太(一瞬だけ、指を絡めるように手を繋ぎすぐにでも離す。それは確かな誓いと思いを伝える仕草。流石にこのような人並みの中長く続け、しっかりと握るわけにはいかなかったが)   (2017/8/14 00:15:50)

フレイムレッドヘヘヘッ。少しオッサン臭かったな!…………。ハァ、…守。…お前はオレの幸せを何だと思ってんだぁ?…オレが一番不幸だと…辛いと思うのは…守。お前がオレの前から去ることだよ。……オレは……その。…えっと……。…守と…これからもずっと……暮らして……いきたい。……(正太は顔を赤く染める。守は深く考える癖がある。落ち着きがあり、思考深いのは良いことだが。悲観的な一面もある。それを正してやらなければ、守の闇は深くなってしまう。出来るのなら守の心を支えて明るい光で包んでやりたい。その一心で守にそう話した。)ッ!!おうよっ!守!……もしも、辛くて不安だったり、…どうしようもないときは……オレを頼ってくれ。いやオレだけを頼ってほしい。例え、オレがどんなに辛くて悲しい状況だったとしても……守の、ブラックの声だけにはオレは反応できるから。(正太は真っ直ぐな視線で、声で、言葉で伝える。自分は馬鹿だから言葉のバリエーションが少ないがそれでも守に伝えたい。自分はリーダーとしてショターズを、そして何より守を守りたいと伝える。)   (2017/8/14 00:29:56)

2017年08月11日 23時05分 ~ 2017年08月14日 00時29分 の過去ログ
【専用】ショターズの物語
現在のルーム
過去ログ一覧
▲このページの先頭に戻る


[保護された通信(SSL https)を利用する]

クッキーの使用について | 広告掲載募集

(C)2009-2024 チャット ルブル <info@chat.luvul.net>