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「【専用】ショターズの物語」の過去ログ

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2017年08月14日 00時37分 ~ 2017年08月17日 22時43分 の過去ログ
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シールドブラックおっさん臭いとまでは言わないが…。…ん?…大丈夫だ。そんな事はしない。例えお前が…(誰かと結ばれ子を宿そうとも、そう過った言葉は口を閉ざした。何もデート中に語るような言葉ではないだろう)…俺も、お前と一緒に生きていたい(それは確かな真実であり、偽りようの無い正直な気持ちだ。自分がつい考え過ぎて思わずマイナスな暗い面を考えようとも照らしてくれる。自分の色がこんな所でも見え隠れするのはいかがなものか。それでも、正太がいるとそんな自分でもいいのだと思えてくるから不思議だ)…背負いすぎだぞお前は。大丈夫だ。その時はきちんと頼らせてもらうから(きっと。その場面になった時、自分の性格を考えるとレッド同様に一人背負い、解決を図ろうとするかもしれない。それでも二人で進み互いに力を分け合って助力していく事に異論はない。ただ一人でレッドが責任を負いすぎる事は避けたかった)…うん、今まで‥そんな姿に俺は救われてきたから(今こうして目の前の彼と過ごせる事は、相手のその反応と光が自分を導いてくれたからだ。そうでなければとっくに悪として自分は…考えるだけで寒気を帯びる   (2017/8/14 00:37:14)

シールドブラック)…俺も、お前のその想いに応えられる強い姿でいたい。…、っそろそろ次へ向かおうか?(折角動物園に来ているのだ。誓いも大事だが、それだけで終えてしまうのは勿体ないだろう。照れくさかったのを逸らしたかったというのもあったかもしれないが)   (2017/8/14 00:37:20)

フレイムレッド……!絶対だぞ!!守!…絶対だぞ!!……お願いだから。…オレにだけは…頼ってくれ。必ず守を救うから。…オレの炎でお前を助けるから。(正太は真剣な眼差しで少し守が身震いするほどの迫力でそう伝える。以前のような光景はもうたくさんだ。ブラックが命を掛けて自分を助けて怪人二人と戦うという無謀な行為。また何かが起こり、自分を助ける代わりに悪の組織に介入するなどというのも秘密にしないでほしい。……自分も悩みや不安、秘密はブラック、守だけには話すから……)ッ!…あ、わ、わりぃな!……んじゃ、触れ合い広場に行くか!!守!(この動物園には触れ合い広場という、猫、鳥、犬、馬と触れ合える場所があり、折角だ。犬と触れ合おうと守と共に触れ合い広場へ歩みながら。)つ、辛いこと、思い出させるかも知れねぇんだけど。……守、悪に操られた時って……どんな気持ちになるんだ?(レッドは守は有能ゆえに悪に狙われやすい。その洗脳攻撃を少しでも防げればと守に尋ねてみる。)   (2017/8/14 00:47:49)

シールドブラック…お前は責任を感じ過ぎている。お前がそこまで自分を追いつめる必要はないんだぞ。…ありがとう正太。…ああ、頼りにさせてもらう…(頼る相手としてこれ程心強く頼もしい相手はいない。けれどだからこそ巻き込みたくないと考えてしまっている自分がいる。この真剣な想いに応えたいと思うのと同時にこんな真剣な想いを向けてくれる相手だからこそ頼ってはダメだという相反する想いがぶつかり合う。その時にならなければ分からないが、今までの無茶が確かにレッドに恐怖を植え付けてしまっている。自分が逆の立場であればきっと同じだから。だから今度は頼ろうと思う。…自分一人で解決できそうだと判断した時にはこの限りではない、が)触れ合い広場か。動物園の醍醐味の一つと聞くな(動物と触れ合う機会など早々持てない事だ。これを機に思う存分じゃれておきたいなと意識にゆるみが持たれていくが)…そうだな。操られた時の事か…(今ここで聞きだす辺り、相当な覚悟を持って訪ねているはず。であれば自分も真摯に答えるしかない)   (2017/8/14 00:55:21)

シールドブラック心が酷く冷たく、閉ざされて目の前が見えなくなっていくんだ。…疑問や負の感情ばかりでな。心を殺す事に徹しなければ壊れてしまいそうな…そんな気持ちだ(伝わるかどうかは分からない。けれどあの時の事を思い出すだけで恐怖し、身体にかすかな震えが宿る。具体的に思い出して言葉に語るにはまだ過去の出来事をしきれなかった)   (2017/8/14 00:55:23)

フレイムレッドッ!……あぁ、…オレは責任を負いすぎて一人で抱え込む癖がある。……守も全てを一人でやろうと、無茶をしようとする。……ッ、だったらオレ達二人でそれらを分かち合おう……守!(これからはリーダーとしての仕事をブラックにも手伝ってもらおうか、と考える。ブラックが手伝ってくれればその分、他の事にも時間が費やせるから。 そして頼ると伝えてくれた彼の言葉にホッとしたように頬を緩ませる。)へへへ、一杯癒されようぜ!…疲れを吹っ飛ばしてやろうな!(正太はクスクス笑いながら歩いていた。しかし同時にブラックが操られたことをふと思い出すとかなり場違いなことになってしまうが聞いてみる。もしかしたら自分達はヒーロー、ショターズの事を忘れるよりも一員だということを意識していた方が楽なのではと思うほど。ブラックの事について知らないことは多いが、操られたときの事を聞いてみたレッド。)……ッ、…心が酷く冷たく……。疑問、負の感情。……怪人に従いたくなるのか? ……その、…ブラックは…怪人をすっげぇ大切にして、怪人を様付けしてたんだ。……怪人に対してはその、……好き、とか……芽生えちまうのか……?   (2017/8/14 01:05:34)

シールドブラック…お互い様か。…それが出来ればきっとそれが一番周りにとってもいいんだろうな。努力、しよう(そんな姿は周りの心の負担も増加してしまうはずだから。そうであっては組織にもいい影響をきっと与えはしないだろう。これから先、意識して姿と行動を変えていけるのか不安ではあるが出来る限り変化を持たせていきたい)…ん、動物のそういった力はすごいらしいからな(いい影響を与え、精神に安らぎを与えてくれるのではないだろうか。けれどそういった意識へ向けきってしまう事を今のレッドは出来ないようだ)…怪人が心の拠り所になるんだ。頼るべき存在が居ないと、その寂しさと不安に自分が保てなくなってしまうから。…ん?…ああ、そんな心配をしていたのか…(何がそこまで正太に引っ掛かりを覚えさせるか疑問だったが納得がいった様子)   (2017/8/14 01:12:25)

シールドブラック怪人への様付けは急激な変化をもたらした上での忠誠を誓う場面では必要なものと、俺は考えてしまっているんだろう。…そういった感情は今の所は感じた事はない。俺の怪人への感情は…口にするのも少々おぞましいが…上官に対するもの、と思ってくれれば分かりやすいんじゃないか?(きっと操られている時の自分は、上官のような大人の抱擁力と保護者としての一面を何処かで縋っていたのだろうと思う。けれどもし、レッドが懸念するような恋心を芽生えさせれる頼れる存在が現れた時、自分はどうなるのか。ピンクの時は可愛い子のような認識だった。考えれば考える程深みに嵌っていく)   (2017/8/14 01:12:27)

フレイムレッドわりぃ……。…折角のデートなのに暗くしちまったな?(正太は今日一日はショターズも、ヒーローも忘れようと言ったが。その矢先聞いてしまった。最早二人にとってヒーロー、ショターズは切っても切れない存在となっていた。ただデートが無駄になったかと言えばそうではない。二人きりで話しているため、お互いの心の内が素直に伝え合える。こういう場を設けられ本当によかったと感じていた。)なるほど……。オレたちの心の弱味に漬け込むなんて卑怯な奴等だ!!……怪人を上官と同じのように思って、心の拠り所にするように意識を洗脳されるなんておぞましいぜ……。ただ、……オレも催眠術や洗脳術に対しての免疫があまりねぇから……(きっと自分でも操られてしまうと守の悲観的な思想を救うように声をかける。守が思い悩むときは凄く黙る癖があり、全てを告げた後、暫く無言だった彼は何かを思考しているのだろう。))   (2017/8/14 01:19:37)

シールドブラック気にするな。気になる点は訪ねておいて解消しておいた方がいい(押し悩み、そんな迷いを抱いたまま一日を過ごすよりはずっといいはずだ。それはきっと先ほど頼り分かち合うといった点からも通じているように思える。きっとこの日にこういった心内を話す事もこのデートを楽しむ上で必要な事だったように感じられた)洗脳とはそういうものだ…心の弱さ、求めるもの…甘さ‥そういった心の弱所を刺激するものだからな。…俺達はまだまだ幼いからな…怪人もそれを心得ているのだろう。‥免疫がないだろうに、あんな技を披露された時は正直驚いたぞ?(レッドの性格や特性を考えると無縁であり、得る事の無かった技であったろう戦いにおいて使用されたあの炎のマスク。そう思い悩まずともレッドは確実に身に着け、心を成長させている。では自分はどうか。洗脳されてばかりでちっともメンタル面で進歩しているように感じられなかった。だがこうも思考の渦にとらわれ目の前の相手が見えなくなってはそれこそ台無しだ)…負けないように、これからも一緒に強くなっていこう…リーダー、フレイムレッド(呟きを漏らし、心に立てたその誓いと姿を改めて刻み込む)   (2017/8/14 01:26:52)

フレイムレッドそうか……。…それにしても……オレ達の鍛えた肉体を、力を、悪のために使わせるなんて…許せねぇよ!…悪はやっぱり…成敗しなきゃな!(洗脳という卑劣な技。自分もパープルに教えてもらいブラックに使ったがそれはあまり心地のよいものではなかった。きっと怪人らにとってはヒーローを操る快感なのかもしれないが自分にとっては大切な人格を無理矢理に封じ込めているようにしか思えなかった。) ッ!…おうっ!……シールドブラック。…オレたちはコンビだ。例え困難を前にしても最後は必ずヒーローが勝つ!(正太は守の呟きに同意すれば目指していた触れ合い広場へやって来て。)   (2017/8/14 01:32:55)

シールドブラック…悪にもきっと、成さねばならない理由があるんだろうがな…それでも、俺達の目標の為には、悪は倒さなくてはいけない敵、だな…(悪に触れる機会が多かったせいか、一概に倒すべき敵、という概念が以前よりも薄れてしまった気がする。それでも自分達のような孤児を生むような世界を作らない為にも、やはり悪を栄えさせるわけにはいかないだろう。それぞれの想いと主張を上手くかみ合わせていければいいが、そんな甘い世界ではない事これまでの経験から嫌という程痛感している。洗脳に負けない強い精神力が何よりも今は欲しかった)…ああ、俺達コンビの力が怪人に悪をさせない、と思わせる程の脅威になるように勝っていこう(本当にそんな平和な抑止力に自分達が成れればどれだけの理想だろう。そんな夢物語を現実のものにする為にも今は英気を養おう)あそこか。…中々種類豊富なんだな…   (2017/8/14 01:37:45)

フレイムレッドッ!……ブラック、オレはお前の優しさを尊重してぇ!パープルみてぇに心優しい怪人もいるかもしれねぇから。…そいつらも救いつつ、世界を混沌に導こうとする奴等は成敗しような!(正太は守の優しさを知っている。パープルが仲間になったのは紛れもない守のお陰だ。守の優しさがパープルを産み出したのだ。悪は悪でもその信念が少しずれてしまっている者もいるということを身を持って知った。)おうっ!……ま、今は少ない休息だ!目一杯遊ぼうぜ!(正太は守の手を握ると大型犬のいるゲージへと向かう。餌やり体験も出来る楽しいもので。)なっ、へへへッ、分かったからって!…ペロペロすんな!(正太は守のためにやって来たのに守以上に楽しんでしまっている気がする。)   (2017/8/14 01:45:46)

フレイムレッド【ブラックさん、すみません! 毎度の事ながら眠気が来てしまいました…】   (2017/8/14 01:49:00)

シールドブラック【謝らないでください!眠気に従いゆっくりお休みくださいませ!】   (2017/8/14 01:49:45)

シールドブラック…俺のは優しさじゃない。単なる甘さと判断のつかない優柔不断だ。…分かり合える者とは分かり合い、良き世界が作っていけると嬉しいな(皆が皆全て満足する世界を作るなど無理だろうけれど、それでも少しでも犠牲を減らして平和な時間を誰もが受け入れられる。そんな世界に少しでも自分達が変える事が出来ればどんなに嬉しいか。パープルのように悪を成す事が認識の相違による誤差で、正せる事もある。自分達なりの方法で世界を守っていきたい。そう改めて決意が生まれる)…それがいいな(堅く重く考える事は今はなしだ。折角正太が用意してくれた遊園地なのだから。犬のケージに向かう辺り自分が先ほど告げた事を覚え、導いてくれたのだろう。そんな細かな気遣いがとても喜ばしい)無邪気なものだ。…ふむ?人懐っこいな(小型犬が足元にすり寄ってきた事を見れば頭を撫で、軽く抱き寄せ胸元に抱えてみる)ふふ、暖かいな(正太が楽しみを広げるように、守もまた貴重な動物とのふれあいに夢中になっていく)   (2017/8/14 01:51:30)

フレイムレッド【すみません! 今夜もブラックとのデート、楽しめました! 次回、どの様な展開が待ち受けてるのか、楽しみです! では失礼しますね!】   (2017/8/14 01:51:41)

おしらせフレイムレッドさんが退室しました。  (2017/8/14 01:51:48)

シールドブラック【毎回お楽しみいただけて良かったです。こうしてじゃれて楽しんでいるところを見ると二人も普通の男の子のようですよね。そのままではいられないでしょうが…今だけは。はい、お疲れ様でした!おやすみなさい。では私も失礼します】   (2017/8/14 01:54:09)

おしらせシールドブラックさんが退室しました。  (2017/8/14 01:54:12)

おしらせフレイムレッドさんが入室しました♪  (2017/8/14 21:38:08)

フレイムレッド【お待ちしていますね!】   (2017/8/14 21:44:11)

おしらせシールドブラックさんが入室しました♪  (2017/8/14 21:44:21)

シールドブラック【こんばんは。…発言とほぼ同時でしたか。今夜もよろしくお願いしても?】   (2017/8/14 21:44:40)

フレイムレッド【はい、是非是非! 此方からもお相手お願いします! 】   (2017/8/14 21:45:27)

シールドブラック【はい。ではお願いいたします。今夜はどのようにいたしましょう?昨日はデートと私の希望を叶えていただきましたし、今夜はレッドさんのご希望でもと考えているのですがいかがでしょう】   (2017/8/14 21:46:23)

フレイムレッド【おぉ、お気遣い有り難う御座いますね! では今夜は一昨日の続きを致しましょうか?】   (2017/8/14 21:49:35)

シールドブラック【ふむ、悪の組織としての二人…といった形ですね?では、お願いできますでしょうか!】   (2017/8/14 21:50:05)

フレイムレッド【そうですね! はい、では毎度の事ながら少々お時間頂きます!】   (2017/8/14 21:51:01)

シールドブラック【はい、よろしくお願いします!】   (2017/8/14 21:51:33)

フレイムレッド……。…(久しぶりのブラック。温もりを一緒であるのに思考が一切変わっている違和感。スーツも異なる彼に何とも言えぬ感情を抱きながら支えられ悪のアジトへ。)怪人『……フフッ、イビルブラック。どうやら上手く行ったようだな?』(アジトの最奥の部屋の玉座に腰を降ろしている怪人。その怪人の元へレッドを連れてきたブラック。)ッ!………。(レッドはこいつがブラックを嵌めた野郎か、と思いつつ先程よりはブラックと触れ合ったせいか、体力は回復し自力で立っていられるようになっていた。)怪人『フッ、レッド。…お前もその胸に仲間の証を刻んでっ』触んな!!……オレはブラックの味方でもてめぇの味方なんかじゃねぇ!……その汚い手を近づけんな!(レッドは伸ばされた怪人の手に炎を放出して抵抗した。怪人を睨み付けながらべぇ、と舌を出してブラックに抱きつく。)怪人『……なるほどな。フフッ、そいつの指導はブラック。お前に任せるとしようか?』(怪人の少々怒りを感じられる言葉。ブラックはレッドを怪人に従わせるようにしなければならない、……という悪の思考が働くだろうか。)   (2017/8/14 22:00:11)

シールドブラック上手くいったかどうか、まだ分かりはしないがな…(そう、今は真実も見つからぬ彷徨い歩いているような現状でレッドを連れて来た。このような成果で上手くなど到底言えるはずがないと感じている)…ふう(アジトに連れて来られようとまるで態度も姿も変えぬレッドの姿が懐かしかった。それと同時に、アジトでそのような反発を思うままに向けるのは自殺行為に思えて緊張感が走る。そして、この抱擁がまたブラックの感情をかき乱した)…承知した(もうここまでくればレッドにはあの事を語り、自分の行動を語らずにはいられないだろう。レッドの判断と言葉は曇りと影を呼ぶのか、信じる事無く自分の道を邁進するのか。心の何処かでこうなる事を望んでいたのかもしれない)レッド、行こう(レッドの手を引いて用意された自分の部屋へと連れてくれば)…話がある、いいか(部屋の中で静かに語られるブラックの言葉。それは怪人によって伝えられた真実とも分からぬ正義の組織の裏側。レッドの気持ちは一体どう判断するのか)   (2017/8/14 22:04:48)

フレイムレッドッ!………。そ、そんな…。(レッドはブラックの言葉を聞く。驚きの真実。ブラックが何故悪の組織に加担していたのか。ブラックが何故敵となったのか。全てを知った。……レッドが最初に感じたのは……)ブラック……。ありがとうな。オレの事、ずっと考えていてくれたのか……。(レッドはブラックをギュッと抱き締める。辛かっただろう。苦しかっただろう。……ブラックを今はただただ抱き締めたかった。……)オレは……。それでも悪には……加担できねぇ…。オレは……ヒーロー組織に帰る。勿論、お前も連れて帰る。……もしもそれが真実ならばオレが命を掛けてお前を守り抜く。……だからオレとヒーロー基地に……(レッドがブラックをヒーローの道へと戻そうと言葉を掛けようとした時だった。)怪人『ブラック様!……失礼します!』(すると入ってきたのは、悪の組織の幹部、ディアグラに尽くすイビルブラック隊の怪人や戦闘員らがブラックの部屋へ入ってくればブラックを囲むように作戦やら書類の話らを持ってきてしまい。レッドはあっという間に輪の外に追いやられてしまった。)   (2017/8/14 22:16:44)

シールドブラック…(語っていく真実に自分と同様に青みを走らせ、動揺し揺らいでいる感情が見てとられる。客観的に見れば自分もこのような姿だったのだろうか。だがレッドの姿は…)…お前に礼を言われる事じゃ、ないはずだ…(確かにレッドの安否、ただそれだけを考えてここまで来てしまった。だからこそ、礼を言われるような事は何もないはずだ。俺がただ一人背負い、レッドも組織も傷つけた。その事実は揺らがない)…ああ、それがお前だ。だが、俺は…(もうここまで来て真実を知らずに帰る事など出来ようものか。自分の覚悟を語ろうとしたその時)…む?何だ(現れた怪人の者達へ眼を向ければ一つ一つ処理と対応に追われていく。レッドを中心と動いている自分、それでも向けられた感情と言葉には対応せずにはいられないブラックの性分が発揮されていく)ああこれは…違う、それでは…む、これは預かる…その内容は…   (2017/8/14 22:22:38)

フレイムレッド怪人『以前の計画の反省点を纏めたものがこれで……』戦闘員『ブラック様、この書類でのサインなんですが……』…………ッ!…(レッドはブラックを見つめる。悪の怪人に囲まれても嫌な顔を1つせずに対応するのはブラックらしく見える。一度に質問が大量に来ても冷静に対応していく様、まるでブラックが取られてしまったような気がする。オレの家族、オレのブラックなのに……と少し妬きもちを妬きながらレッドは輪の中に入ることなど出来ずブラックの部屋に設置されたキッチンに一人隠れるように入っていく。忙しく口を動かして悪としての自覚を芽生えさせ、組織の大事な柱となってしまっている彼を無理矢理にでも救わなければ。……レッドは二つのグラスを取り出し水を注ぐ。その1つにスーツのポケットに忍ばせていた白い粉をいれる。無味無臭、無色の睡眠薬だ。)   (2017/8/14 22:31:14)

シールドブラックああ、その点は…なるほど、上手くまとめているがこの要所は… …そのサインか?む…チェック漏れがあるぞ…(対応に忙しなく追われ、向けられた用件に対する事柄へ丁寧に対処する。レッドの事は頭の中にいまだあるが、こうして求められた相手を無下にして追い出す事は叶わなかった。早くレッドと共に過ごし、話していきたい。その想いは強かったが決しておざなりになる事なく、表にする事無く今持てる気持ちを精一杯頼ってくれた隊員たちへと向ける。レッドの動向を気にし、目を向ける余裕はなく気づけたはずがなかった)   (2017/8/14 22:34:49)

フレイムレッド……。わりぃ、ブラック。…オレはお前を連れて帰んなきゃならねぇんだ。……正義も、悪も…信じられねぇなら……オレはブラックと二人だけで。…けど、その前に…確認しねぇと。(きっとブラックは正義の基地へ帰ることを了承してくれない。だがここにいることも危険だ。怪人は何を企んでいるのか分からない。ブラックは純粋だからこそ取り込まれやすい。オレがブラックを守らなきゃ……睡眠薬の入った水の入ったグラスを見下すレッド。) 怪人『ブラック様、有り難う御座いました!……』(そして戦闘員や怪人はブラックに頭を下げて去っていく。ブラックは今やイビルブラック隊のリーダーという悪の組織でも高い順位に位置していた。その頭脳と実力が買われているのだろう。)お疲れさまな?……ブラック。(レッドは何事もないようにお盆に二つのグラスを乗っけてやって来た。そしてブラックに睡眠薬入りのグラスを手渡す。必死に表情を隠しながらも瞳の奥の感情までは隠しきれないレッド。)   (2017/8/14 22:41:11)

シールドブラックああ、また次回より反省点を活かして頑張ってくれ(頼りにしてくれる事はやはり心嬉しいもの。それは親を亡くし、自分が必要がないと思ってしまった孤独への根強さがあるのだろう。隊員たちを見送ればレッドはどうしているだろうかと周囲を見渡し)…む?ありがとうレッド(気遣い、対応に追われていた自分へ向ける優しさにはにかみ、こういったやりとりがまた出来る事が心嬉しくてグラスを手にとるが何やらその瞳に違和感を感じる)…やはり、心配か?(グラスを片手にレッドへと声をかける。本来であれば何かあったかと尋ねる所ではあるだろうが、ここは敵の基地の中。レッドに動揺と不安が隠しきれない、その曇りがあるのも当然だとただ純粋な心配を向ける)…水、いただかせてもらうぞ?(そんなレッドの不安を少しでも取り除き、気遣いを受け入れれば払拭できる部分があるだろうかと信じ、少しずつ受け取った水を空にしていくブラック)   (2017/8/14 22:45:07)

フレイムレッドッ!……あ、えっと。…へへ、ちょっと驚いちまった。(悪の怪人、戦闘員に対して自分達は戦っていたのだ。しかし今のブラックは親しげに怪人や戦闘員と話している。戸惑いは隠せず、またブラックが自分から離れたような、自分よりも別の世界に行ってしまい取り残されたような寂しさを感じてしまっていた。彼の胸に勇ましく光る悪の組織の紋章がブラックの意思と呼応しているのが分かる。)ッ!………ニッ……。(そして遂にブラックがグラスにコップをつけて水をごくっ、ごくっ、と空にし始めると緊張の糸がプツッ、と切れたように怪しげな笑みを浮かべてしまった。ブラックは怪人に騙されている。オレが助けなきゃ。数分経てばブラックは呂律が回らなくなるぐらい眠気に襲われるはずだ。)   (2017/8/14 22:52:44)

シールドブラック…そういう事か。驚かせてすまん(こうして怪人達隊員に囲まれてその対応に追われるなど正義に身を置いていた自分がとレッドの目から見れば酷く新鮮に映ったのだろう。今ではもうこれが自分の日常なだけに客観的に見られなかった。この情報のやり取りも真実に近づくための事だと懸命にこなしてきた。その実りはいまだに見られはしなかったが。自分は一体何処へ向かっているのだろうか)…レッド?(グラスを空にして改めてレッドへと視線を戻せば、今までにない笑顔を浮かべた姿と目が合った。一体どうしてしまったというのだろうか。やはり悪のアジトに来た事による精神の影響が、など様々な可能性を考えている内に)…む、っ、う…?…ぁ…、すま、ぅ…れ、ど…なんだ、っ、‥か(くらりとした意識の中、額を押さえて身体がグラつき、急激な睡魔に襲われて意識が混濁していく)   (2017/8/14 22:56:35)

フレイムレッドいやいや、……でも安心した。オレ、本当にブラックがオレの敵になって……オレのこと忘れちまったんじゃないかってずっと心配してて。……そしたら食欲も無くなって、ブラックがオレの中から出ていく悪夢も見て……。(食事もろくに取れず、睡眠もろくにとれなかったレッド。しかしブラックの分まで働いていたため、体にガタが来てしまったのだろう。)ッ、……ブラック。安心してくれ……。オレがお前をこの組織から助ける。ヒーロー基地に帰ろう?(レッドはブラックを優しく抱き寄せる。そして頭を撫でながらその眠気に従って眠っていいと囁く。この悪の組織からブラックを連れ出しヒーロー基地へ連れ帰ると囁いたレッド。だがこのまま眠ってはブラックが折角レッドをここまで連れてきたが、無意味になってしまうだろう。)   (2017/8/14 23:01:30)

シールドブラック…俺は今でも、いつだって…お前を一番に考えている。…忘れる事などあるものか。…日々の生活を疎かにする事は、いざという時の力を発揮出来ぬ弱点になると知れ…レッド(自分も人の事は言えないかもしれない。だけど必要最低限コンディションを保つ事が出来る程には留めている。相手の悪夢もきっと今の自分は否定する権利がない。自分のせいでレッドは泥をかぶっているのだから)…なっ、まだ…俺、っは、…しんじつ、を…ひれ、っへ…な、っ(まだこの真相を、怪人が言った事が真なのかを確かめていない。だというのにこのまま基地に帰るなどそれこそ今までしてきた事が無意味となってしまう。それではダメだ。なのに、なのに疲れがたまり、レッドの温もりを抱きたいと感じていた身体は嫌でも意識が沈んでいく)っく、っふ‥れ、っど、…ッ(意味をなさなかったのか。自分がしてきた事は何もならなかった?そう考えてしまえばレッドを無意味に傷つけ、町への被害をもたらした自分が酷くみじめで涙を一筋零して気を失うように寝てしまった)   (2017/8/14 23:06:41)

フレイムレッドッ!………。ほ、ほんと……か?……ブラック、オレ、馬鹿だし、それに役立たずでブラックの足手まといで……(レッドはブラックの注意よりも前者の言葉に惹かれてしまった。あれだけ信頼されて人気があるブラック。自分だけ取り残されて…ブラックはもう自分には愛想を尽かしてしまったかと思ってた。だがこうして改めて言葉を掛けられると涙が込み上げる。) ッ!………。ブラック、大丈夫だ。…オレは……(ブラックの心を聞かずに無理矢理眠らせてしまった。涙を流す彼は何を考え何を思ったのか。彼はもうオレのことなど……色々思ってしまう。だけど自分の身を悪に染めてまで自分のことを思い続けてくれたブラックを守りたい。ブラックをお姫様抱っこするとレッドは出口への最短ルートを怪人や、戦闘員に見つからぬように切り抜けると向かった先は……)……。……(そっとベッドへ降ろす。……ここは……森の中。あの二人で生活をしていたウッドハウスだ。)   (2017/8/14 23:19:43)

シールドブラック怪人A「ご報告しますディアグラ様!フレイムレッド、イビルブラック様を連れて脱出を図った模様。いかがされますか?追尾はしておりますが…」ディアグラ「放っておけ。今は泳がせていればいい」怪人A「と、言いますと…?」ディアグラ「今フレイムレッドの心には闇が指した。小さな種が植え付けられた。後はそれが芽吹く事をただ待つだけでいい。…そうでなくとも刺激してやれば、な…(くつくつと笑い声響かせ全てを掌握しているかのような物言いで高笑いを響かせる。レッドとブラック、二人の思惑も虚しく掌で転がされているだけだったのか)」…っ、ん…ん(いまだ目を覚ませず、疲れのたまった身体は休息を欲していたのか意識を覚醒させられず、ただ健やかに昔と同じような姿で眠りに入っていた)   (2017/8/14 23:24:14)

フレイムレッドッ、……。…オレはぜってぇ悪になんてならねぇ。……ブラックを守るんだ。…二人で真実を掴んで正しい道を歩む。オレは……ブラックと二人ならきっと出来る。(レッドは衣装の変化しているブラックを見つめる。悪のマント、悪の紋章にベルトも変化している。そしてスヤスヤと眠る彼はやはり疲労困憊だったのだろう。ゆっくり休んでほしい。オレは決して悪の怪人の思惑に従わない、それにもしも正義の組織が悪ならばオレは悪にも正義にも属さない、ブラックと二人だけの世界を築くつもりだ。)   (2017/8/14 23:27:44)

シールドブラック(レッドの中で根付いた二人の世界。その思想こそ世間一般では悪への芽生えの一つだと自覚はしてはいないだろう。それこそ怪人の思惑の一つであり、その強固な相手を思う意志こそ純粋で強大であるがゆえに堕ちやすい。今は放置し、出方を伺うだけでいい。そんな思惑が悪の組織の中で渦巻いていた。そんな二人を手に入れる事が出来れば、悪の組織にとっても大きな収穫だろう)…む…ぅ、…、う(どの位寝ていたのだろうか。ゆっくりと意識を覚醒させていき、周囲を見渡す)‥ここ、は…?…あの、場所…?   (2017/8/14 23:31:59)

フレイムレッドッ!………ブラック…おはよう。(ブラックがスヤスヤと寝息をたてること数時間が経過した。ふと目を覚まし上半身を起こした彼は傍でベッドに腰掛けていたレッドに気づくだろう。)……ブラック、騙すような真似をして悪かった。…ただ、オレは安全な場所でブラックと話したくて。(そう、ここは秘密基地だ。正義にも悪にも見つからない。二人だけの空間だ。睡眠薬という騙すようなやり方をしてしまった自分を悔やみながらブラックに謝罪する。)これからの事、……二人で相談したい。…ブラック……オレ。(レッドはブラックの胸に顔を埋める。信じられるのはブラックしかいない。…大好きなブラック。……二人で共に未来を歩みたい。)   (2017/8/14 23:40:59)

シールドブラック…おはよ、う…(寝ぼけた様子で意識を覚醒させ、上半身を起こせばレッドの方に目をやる。続いたレッドの言葉は意識の途絶えはレッドがもたらした影響かと水に何か含ませていた事を知る)…レッド、俺は…(寄り添ってきたレッド頭に手を添える。自分が一体何が出来るか。悪に染まり、正義を裏切り町を裏切り、何よりレッドを裏切った。自分がとれる道はもう悪として真相に近づく事、ただそれだけだと考えていた)…レッド、お前は組織へ戻れ(今自分達がとれる道はそれしかない、そう思えた)…そこでお前は真実を知る為に、動けるか?(お互いにこれから危険を高め、命がけになるだろう。だけど二人で行動を共にする事は心強くとも圧倒的に情報が欠ける。それでは互いの身を結局は危険に晒し、犠牲者を出していくだけだ)…俺はそれが最善だと、そう思っている…お前は、どう思う?   (2017/8/14 23:46:00)

フレイムレッド……。……(きっとこの後ブラックが言うであろう言葉が予想できる。言葉が詰まりながらもブラックに添えられた掌の暖かみを感じる。)ッ、あぁ。分かった。……ただ、ブラック。……聞いてくれ。オレは怪人が嘘を言っているとしか……考えられない。もしも、怪人の言うことが嘘だったら。オレは問答無用でお前を連れて帰る。……お前の居場所はオレが作ってる。(ブラックはきっと自分を責めている筈だ。悪に染まった自分はヒーロー組織に戻れないと主張するであろうことを予想してか、レッドは先にそれを述べた。述べてから……)…あぁ。危険はかなりあるが、オレたちは家族だ。正義と悪の別々の場所にいても心は繋がっているぞ、ブラック!(レッドは真剣に見つめる。情報交換はこの家でしよう、と提案する。)   (2017/8/14 23:56:25)

シールドブラック…俺も、嘘ではある、だろう…とは思う(けれど嘘であってもレッドの身が危険に晒されている事は事実なはず。その事については、レッドの命の危機についてはあまり大きくはしてはいないがやはり不安は過るもので)…頼もしいな、レッド(自分は上手く笑えているだろうか。例え居場所が待っていようと、自分が望んで悪へと染まった。そんな存在がどうして正義へと帰れるのか。もうブラックの中ではあの組織への裏切りと自らの意志による悪への染まりによって元に戻れるとは思ってはいなかった)…俺も、お前を救いたいから。守りたいから…心だけは、寄り添わせてくれ‥(苦痛のゆえの願いのように、縋るような頼るようなブラックが心身弱らせている事が分かるようなそんな言葉が溢れ、提案に頷く)…これからが、正念場だな…レッド   (2017/8/15 00:00:23)

フレイムレッド……ッ。……ブラック。…人は思えば白にも黒にも、光にも闇にもなる。……お前が悪になることを望んだとしても……オレを求めてくれるのならお前は正義に戻れる。……オレが約束する。(レッドは妙に察しが良いときがある。ブラックの心の底の闇を、悩みを突くような言葉をかける。ブラックは優しい人間だ。町の人々は今でもブラックとのコンビ復活を祈ってくれている。ブラックのためにオレは必ず真実を掴む。)あぁ。……正念場だ。……ブラック、頑張ろうな?(レッドはブラックの胸に手を添える。…するとレッドはブラックの悪の紋章の中に正義の力を流し込んでみる。ブラックの表情を伺いながら。)   (2017/8/15 00:08:44)

シールドブラック…うん、そうだと…いいな(レッドの言葉の一つ一つが染み渡る。思わず涙さえ零れそうな程に嬉しい。今は泣いている時ではないと涙は堪えたが若干目に潤みが見られ、心に光が宿して強く揺さぶられる。悪と成した自分でも帰れる、戻れる場所があるのかと信じさせられる程に強い言葉)…頑張ろう、レッド…(添えられた手に手を重ね、レッドへ向ける表情は正義の組織の一員として働いていた力強い光を帯びた表情が。けれどそれも長くは続かず、覚悟を決めた冷たい者へと変化していく。やはり悪への意識の根強さはそう簡単に払われはしないのだろう)   (2017/8/15 00:12:37)

フレイムレッドッ!…ヘヘッ。ブラック、……やっと笑ってくれたな!(レッドは嬉しかった。…ブラックが心の底から笑ってくれたような気がした。瞳には涙の潤いが見られ、光がブラックの忘れかけていた正義を思い出させてくれる。正義を信じれば…きっと戻れる。それは本当のように感じられる。)おうっ、…ブラック!……必ずまたコンビを組もう。…いや、違うな。より絆を深めてオレたちは更にいいコンビになろう。(レッドは固く誓い合う。必ずブラックと幸せになると。また心から笑い合い、この辛い状況から抜け出せるように。最後に固く抱き合うレッド。しかしブラックの闇の紋章は邪悪に淡く光る。『……レッドの悪の種を育ててやれ。』何かがブラックにそう囁く。レッドを守りたいのなら悪に引き寄せろ……と。)   (2017/8/15 00:22:16)

シールドブラック…笑えたのであれば、お前のおかげだな…(こうして和気あいあいと未来の光を語り合う事が出来る日がとても眩しくて尊い。きっと自分はあの場所に帰れるのだと、最近ではもはや夢物語であり妄想の領域とさえ思えた事もレッドが信じさせてくれる)…ああ、きっと…(そうでありたい。そうありたい。そう強く願うのにブラックの中に芽吹いた闇が希望に浸らせてはくれず、邪念が渦巻く)…レッド、早く…解決してくれなければ、俺は…悪としてコンビを結成しかねないから…急いでくれよ?(レッドの心理を揺さぶるようなそんな物言い。それはレッドの気持ちに焦りと、本当にそうなのではという疑念、そしてブラックを何かに奪われるという概念と恐怖を根付かせる。その言葉はレッドの悪の種を育てる栄養源となる言魂になるだろうか)   (2017/8/15 00:26:40)

フレイムレッドッ!…ヘヘヘッ。ブラック、オレとお前は真の仲間だからな!……家族であり、大切な仲間だ!……オレはお前を絶対に信じるからな!(レッドはブラックに思いを全て伝える。ブラックも信じてほしい。必ず正義に戻れると。悪から救うのはオレだ。捕らわれた姫様を助ける白馬の王子様としてオレは必ず救いに来ると約束する。)っ!?……それはオレが許さない!…必ず、正義のコンビとして復活させて見せる!……。ブラック、それはヒーロースーツだよな?こっそり通信する。……聞こえたらまたここへ来てくれ!(これ以上一緒にいたらブラックと離れるのが寂しくて、辛い。必ず真実を掴んでからブラックを救うと誓いの言葉と共にウッドハウスを出ていくレッド。目指すはヒーロー組織。)   (2017/8/15 00:38:00)

シールドブラック…俺も、お前を強く感じ、信じたい(レッドが居てこその自分。レッドが居るからこそ生きる。もう自分はレッド無くしてはいられないのだから。そんな強い想いがあるからこそ悪に利用され、その囁きを、レッドを守る術として悪の種を芽吹かせようと行動に移してしまった)…流石に恥ずかしいぞ(自分は姫といった柄ではないし、そのように出迎えられる程のか弱い存在ではないのだから気恥ずかしさが乗る)…分かった(小さく頷き、その言葉に了承する。相手が離れる様を眺めていきながらその目は酷く虚ろで寂しげなものへ。自分に出来る事を全力でしよう。そう思えば身体を起こして悪の組織へと戻っていく。レッドへと芽生えた疑心的な悪としての未知の感情はどう働くのか)   (2017/8/15 00:45:32)

フレイムレッド(……オレは怪人には決して加担しない。正義の組織を信じている。…もしも偽善の組織だったのならばそこで見切りを付ければ良いだけだ。今は兎に角一刻も早く真実を手にいれることが先だ。レッドはヒーロー基地へ戻ればブラックの事はやはり伝えない。ブラックのことは己が一人で背負うのだ。居場所を作るためにも。……そして真実を掴むために。)はい、…怪人もなかなか強力になってきてます。(レッドは上層部の人間に報告をしていく。報告が終われば人気のない時間帯を探ってメインコンピューター室に忍び込めば内側から鍵をかけてメインコンピューターをハッキングする。 ) 怪人『ふむ。……イビルブラック。レッドは逃がしたのか?』(怪人は相変わらず玉座に腰掛けながらニヤリと微笑む。ディアグラの忠実な下僕であるイビルブラックを見つめながら尋ねる。   (2017/8/15 00:53:44)

シールドブラック(組織へ戻れば普段以上に冷たく感じた。やはり温もりを感じ、それが再び去った事に寂しさを覚えるのだろう)…はい。今は泳がせる事が得策だと判断しました(間違いではない。この判断は決して誤りではないはずだし、偽りを語ってもいない。自分はレッドを救う為、レッドを守る為にここにいる。その理由は今もぶれはしない。それは悪へ染まる時、この怪人に告げていた誓い。それがあるから今この場にイビルブラックとして存在する)レッドはあの組織に属し、上手く立ち回らせる事が得策だと判断しました。それは、間違いではないはずだ…ディアグラ様にレッドの力必要なれば…いずれその手に堕ちる時が来るでしょう(怪人が語った事が真であれば、悪の組織の力を借りて自分達は世界を敵にして、レッドとブラックなりの方法で世界への働きかけを行動に移すはずだから)   (2017/8/15 00:58:45)

フレイムレッド怪人『ハハハッ。そうかそうか。イビルブラック。……どうやら俺を尊敬に値すると認めてくれたようだな?』(ディアグラはニヤリと口元を緩めた。それはブラックの口調の変化だ。ぎこちなかった口調が今では上官を前にするかのように尊敬を用いて話している。それはこの怪人に無意識ながらも従っている証だろう。)怪人『フフフッ。楽しみだ。ブラック、お前達は二人でいる方が幸せだろう?……お前達の理想郷の手伝いを俺がしてやろう。』(ディアグラは言葉巧みに甘い誘惑でブラックを悪の組織に引き込む。)怪人『そうだな。ブラック、俺は今。お前が市民を悪に堕とす姿がみたい。……見せてくれるか?』   (2017/8/15 01:04:06)

シールドブラック…どうだろうな(あくまで濁す。ここで認めきった事を肯定してしまえばまた一歩堕ちきってしまう。それでは掴みとった希望が台無しだ。あくまで自分はこの怪人を利用しているに過ぎないと言い切りたいが、心の中で自分を気遣い保護者として接してくれている相手に気を許してしまっている節がある)…貴方は貴方でやるべき事があるはずだ…気を使ってもらわずとも構いません(自然と零れ落ちる所々の敬語、徐々に意識が悪へと傾き自然と相手を敬うような姿になっていってしまっている。レッドに残された時間は思ったより多くはないかもしれない)…それに一体何の意味があるというのですか?   (2017/8/15 01:13:12)

フレイムレッド怪人『ハハハッ!……これだからお前達は面白い。イビルブラック、お前達は最早俺の仲間だ。』(ディアグラは勝ち誇った意味深な笑みを浮かべる。口元を怪しく歪め視線は何かを見据えるような物。ブラックの悪の心を栄えさせるように言葉を与えていく。)怪人『ただの娯楽だ。……正義だったお前が悪のために悪の戦力を増やし、悪のために戦う姿は中々興奮するものがあるのでな?……そうだろ?ブラック。……お前も悪事が気持ちいいよな?』(ディアグラはブラックの紋章を光らせる。いつもならば紋章が呼応してブラックは快感を流され命令を従ったかもしれない。しかしレッドのブラックの胸に光を植え付けていた。……外部からの悪の力を拒絶するようにブラックを守る。)   (2017/8/15 01:18:11)

シールドブラック…仲間?(仲間、それはこのような関係性だったのか。自分が昔いた空間と心地の良さ、それとはまったく異なる今の現状。仲間というのはこうではなかったと違和感が訴える。だが仲間と信頼の情さえ抱きかけた相手に認められた事が嬉しいのもまた事実)…娯楽、だと?…ッ(悪事への概念への語り、それは自分に流れ確かに心を惑わす事に普段であればあったかもしれない。だが温もりとレッドに授けられた光がブラックを鼓舞する)…悪いが娯楽であれば付き合えません。意味がある行為とを思えない(やりたい事、やるべき事としてはならぬ事、それは悪となろうと変わらぬものがあった。資金が必要な事は分かる。その為に手を出す事も。けれどただ心を満たす為に町を襲うなど必要な事などと思えずキッパリと命令を否定した)   (2017/8/15 01:22:25)

フレイムレッド怪人『……。ハハッ、中々言うな?…それにしても不思議だ。ブラック。普通ならばそれほどの地位につけば傲慢になりうる。娯楽のために悪事など当たり前のごとく働くのだがな。』(ディアグラはブラックの精神の強さに驚く。悪に味方するのも彼の信念があるからだ。そして意味のない、意味の持たないことはむやみにしない、悪に身を染めている身として彼は中々見所があると思っている。一方その頃。)……。…やっぱりな。……あのくそ野郎。ブラックの優しい心を利用しやがって。……(レッドはハッキングを仕掛けてヒーロー組織本部の情報にアクセスする。すると其処には孤児の情報や捨て子の情報などの保護だけが記載されており、ヒーロー組織が生け贄に消しているなどは嘘だった。……居なくなった少年ヒーローは里親に引き取られていたのだ。)   (2017/8/15 01:29:34)

シールドブラック…それもまた一つの理由だ。娯楽もまた人が生きる為に必要な糧。あくまで俺はその娯楽に悦を見出さない。それだけだ(悪を成す上で、悪には悪の理由がある事を知った。娯楽を得る方法が違うだけで人は誰しも娯楽に興じ、求めゆくものだという事を理解している。だがそれを自分が好まず、悪にはそれを好む者が多い。それだけに思える。一種の開き直りの境地だろうか)…貴方様には感謝している。だが、全ての命に従う理由にはならない(レッドがやってきた事により、意志の強さが闇と光が入り混じった以前とは違う、ヒーロー組織に属していた時とも違う力強さを見せていた。それでも今は悪として自分がやれる事をするだけではあったのだが。レッドもきっと頑張っている。自分も真実を見極めるために行動に移していかなくてはならない)   (2017/8/15 01:33:17)

フレイムレッド怪人『実に素晴らしい。ブラック……。お前は本当に少年か?……その思考力、発想、冷静さ。全てを取っても……この組織で随一だ。』(ディアグラさえも感心させるほどの頭脳を持つブラック。彼の深く考え、深く読み、慎重で冷静な姿勢はこの組織にとって限りなく利益をもたらす最高の存在だとブラック自身が証明している。)怪人『まぁいいだろう。イビルブラックよ、……部屋に戻れ。』(ディアグラはブラックに退室の許可を与える。彼がこの先どの様に変化するのか楽しみだ。)……。よしっ。証拠は揃った。(レッドはメインコンピューターから会議の様子、そして情報などをメモリーに保存していく。ディアグラが上層部の一人を操り情報を流させていた、上層部さえも気づかなかった情報さえも見つけ出すとブラックに真実を告げるため奮闘していた。)   (2017/8/15 01:41:33)

シールドブラックお褒めに預かり光栄だ。…そう思える姿を見せられている事が…何より誇らしいです(賞賛の言葉が心に響く。そんな強い姿を自分が見せられているのだと、強い自信に変わりより心を強固にしていく。根付いた悪、灯す光。それは芽吹いた華の種類を変化させるのか、それとも歪に育ちきってしまうのかはまだ分からない。だが認められ、自分という存在を確固とする事はこの上ない喜びに孤独を知るブラックにはなる)…失礼します(一礼すれば怪人の居る部屋から退室する。求められる情報は後は何処だろう。レッドに出会う前から情報収集に走っていたが有益な情報は得られなかった。後は)…地下、か?(この基地の普段は使用される機会がそうない地下空間。あそこに何が潜むかはまだ調査が出来ていなかった。そこであれば確証を得る情報掴む事が出来るだろうかと地下への入口へと慎重に向かった)   (2017/8/15 01:48:48)

フレイムレッド……。……オレはブラックを守りてぇ。…この炎で、拳で。ずっと一緒に暮らして、共に笑って、泣いて、頑張ってきたんだ。……ぜってぇ諦めねぇ。……それに、悪のコンビになんてならねぇ!(燃え上がる正義の心。しかし悪の種を植え付けられたのもまた事実。何かの拍子に花を開花させるまで育ってしまったら大変危険だ。そんなことも知らずブラックに見せるために情報をコピーし何事もなかったようにメインコンピューター室から出ていくレッド。後はブラックに伝えるだけ。)   (2017/8/15 01:52:36)

シールドブラック…(警戒しながら地下への扉を開き、地下へと足を運んでいく。何事においても未知の空間というのはもっとも警戒すべき対象。悪のアジトの地下空間ともなれば何が待ち受けているかわかりはしない。周囲に目を凝らして地下の薄暗さに目を慣らしていきながら突き進む)…これ、は…(そこでブラックが見た光景は、孤児と思える子達が悪へと染まりゆく姿。悪を成す怪人や生物を生み出す実験や闘技場。心を刺激する数々の施設。見ているだけで心が何か歪に強引に捻じ曲げられてしまいそうだった)…ぁ、ぐ…(こんな地下を見過ごし、悪を成していたのかと思うと吐き気さえ思わせるものだった。そんなブラックの精神的疲労が隙を作り、近づく気配に対応しきれなかった)   (2017/8/15 01:57:12)

フレイムレッド……ブラック、証拠は掴んだぜ!……今、迎えにいく。……(レッドはブラックが騙されていた。あの怪人はブラックの力を得ようとしていた。ブラックを利用するなど決して許さない。……例え自身が悪に墜ちたとしても彼奴だけは燃えカスも残らぬ無惨な姿にしてやる。と心の底から煮えたぎるマグマのような感情を抱きながら悪のアジトへと急いだ。)怪人『ハァ。見られてしまったか。ブラック。……フッ、残念だが貴様が集めた資金はこうやって孤児を引き取り、怪人を作り悪の戦力とする。……そのために使われていたんだぞ?どうだ?こんなに光栄なことがあるか?』(ディアグラはブラックを抱き寄せながら耳元でそう囁く。片手はブラックの厚い胸板に添えられれば紋章に指を添える。悪の意識が育っていく。絶望を糧としてブラックを悪として育てていく。)   (2017/8/15 02:04:22)

フレイムレッド【ブラックさん、すみません。そろそろ眠気が来てしまいました……!】   (2017/8/15 02:08:43)

シールドブラック…ッ!!(慌てて声のした方へと振り返り、警戒するように構える)…そん、な…(では自分がしてきた行為は孤児を悪戯に悪の道に染め、堕とす為の行為の助力となってしまっていたと。深い絶望に叩き落される。光栄?そんな言葉は耳に決して入らなかった。今はただ、自分がやってきた事が自分達と同じ立場である孤児を苦しめていた。その事実)…俺、は…俺が、っ俺がしてきた事全て…っ全て…ッ!!(レッドを傷つけ、組織を裏切り、町や市民にダメージを負わせ、そして悪への役立ちは嫌なものではあったが、それでも役立てているという達成感を得ていたのに、それはただ孤児を悪へ導く力としていたなど、ブラックの心が崩壊していく。崩れていく。レッドから与えられた光も、これまでの自分がしてきた行動と思い出が音を立てて崩れ、悪としての意識が急成長を迎えて育っていく)‥ああ、ぁあ‥っあ、ぁああ…ッ!(絶望の声と共にブラックの感情も心も蝕まれ、酷く冷たく何も考えられない程の真っ暗な漆黒に包まれていった)   (2017/8/15 02:09:56)

シールドブラック【いえいえ、眠気大事ですから!ゆっくりお休みくださいね。…少し涙ぐんじゃいました(笑)】   (2017/8/15 02:10:18)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、フレイムレッドさんが自動退室しました。  (2017/8/15 02:29:18)

シールドブラック【…少しご返答に時間がかかり過ぎましたかね…無事にお休みされているといいのですが。今夜も長時間ありがとうございました。おやすみなさい。では失礼します】   (2017/8/15 02:30:17)

おしらせシールドブラックさんが退室しました。  (2017/8/15 02:30:20)

おしらせフレイムレッドさんが入室しました♪  (2017/8/15 21:47:33)

おしらせシールドブラックさんが入室しました♪  (2017/8/15 21:50:32)

シールドブラック【もう専用部屋の勢いのごとくお邪魔してしまっていますがいいのでしょうか…こんばんは。お相手大丈夫でしょうか?】   (2017/8/15 21:51:29)

フレイムレッド【ブラックさんの色が濃いのはまさか悪に堕ちた暗示……?笑 もう、全然お気にせず、じゃんじゃん来てください! 今夜も宜しくお願いします!】   (2017/8/15 21:52:15)

シールドブラック【一応意識してみたりしました(笑)ではお邪魔いたしますね。はい、こちらこそ!どうしましょうか?続きか、別のものか…ご希望はいかに(笑)】   (2017/8/15 21:52:57)

フレイムレッド【ならば、必ずや薄く染めなければ笑 折角ここまで来ましたので、続きでどうでしょう! 終わり次第、デートのシチュエーションに移行して……!笑】   (2017/8/15 21:54:06)

シールドブラック【色の意識が忘れがちなのはグリーンでご察しですかね(笑)わかりました!一体終わりは何処で迎えるのか…何かご希望やご意見ありましたらその都度ぜひお願いいたします!では続きをお願いしても?】   (2017/8/15 21:55:26)

フレイムレッド【アハハ(笑) 此方も色の意識は薄いので大丈夫ですよ! はい、ではでは!書き出させて頂きますね!】   (2017/8/15 21:57:10)

シールドブラック【どうしても意識しようと思って忘れてしまうんですよね…(苦笑)お願いいたします!】   (2017/8/15 21:57:59)

フレイムレッド怪人『フフッ、フハハハッ。ハァ。……ブラック。お前のレッドを想う気持ちはなんて、尊いのだろうな。……人の道を外れた悪の組織に加担してまで救おうだなんて。だが、もうお前は立派な悪だな?』(ディアグラは弱ったブラックの心を容赦なく叩き潰す。この瞬間を待っていた。正義の心が揺るいだ彼の心を更にボロボロにすることで悪として再構築させる。ブラックをイビルブラックへ生まれ変わらせるために。視線を逸らせないためにディアグラはブラックの涙の筋が浮かぶ頬を掴み、改造される少年達を見せつける。) ……ハァ、ハァ、……ブラック……ブラック!!……(レッドの頭にはブラックしかなかった。兎に角、兎に角、この証拠をブラックに伝えたい。そして再び笑い合える楽しい日々を送りたい。))   (2017/8/15 22:02:12)

シールドブラックああ、ぁ…っああ、ぁぐが、っぁ、っあ…!(怪人の言葉が今の自分には届かないはずなのに、強く響く。立派な悪、言われた通り自分はもう正義には戻れぬ程の悪の道に染まり取り返しのつかない事をしていってしまった。少年たちの犠牲が、多々ある実験がブラックの心を壊し、ズタズタに引き裂いていく)‥すまな、っい…ごめん、っな…ごめんなさ、っい…!(目の前の光景が、実験によって犯されていく少年達が、自分がもたらした事による結果がこれとはもう光が見えない。レッドが届けてくれた、支えてくれた光が完全に閉ざされ深い暗闇に突き落とされて心が完全に闇に堕ち、目のハイライトを失い先ほどまでディアグラを見つめていた力強さが失われ、ただただ涙して精神を崩壊させる)   (2017/8/15 22:06:31)

フレイムレッド怪人『フッ。……惨めな奴だ。他人のために人生を賭けるからこうなる。……レッド、お前がブラックを壊したんだぞ。』(ディアグラは二人の支え合い、頼り合う、その深い関係を利用した。口調は堅く、性格も真面目で融通が効きにくいブラックだが、本当は誰よりも心が優しくて、そして純粋。その彼の心を壊したディアグラは悪びれる様子もなく手を離せば地面に崩れ落ちたブラックをまるで害虫でも見つめるような視線で見下ろす。そしてガシッ、とブラックの頭を踏みつける。)怪人『ブラック……お前のせいで子供達はこうなったんだぞ。……分かってるな?……この先はもうお前は戻れない。悪として一生を過ごす。俺に従え、イビルブラック。』(ディアグラは冷酷な言葉を与える。ブラックにもう選択肢はないと追い詰める。)……お前の居場所は……オレが作る。ブラック……世界の何も信じられなくなっても……オレだけは……頼む。ブラック……どんな闇に呑まれても……辛くても、悲しくても。オレは必ず助ける、いつでもお前の味方だ。だから!オレを覚えててくれ!(レッドは走り続ける。全ての真相が入った鞄を手に、遂にレッドは悪のアジトまで辿り着いた。)   (2017/8/15 22:13:22)

シールドブラック…ぁ、…あ、…ごめん、…な、さい‥レッド、…みん、な…こども、‥た、ち(うわ言のようにただひたすらに謝罪を零していき、身体は崩れ落ちて倒れこむ。自分のせいでどれだけの被害をもたらし、傷つけてきたのか。その負担と責任を背負いきる事を幼いブラックはしきれなかった。ひたすらに涙を零しながら踏みつけられる事も当然の報いで、罰だと抵抗出来る力が生まれない)…もう、…戻れ、…ない(そうだ。自分のような存在が、これだけの罪を犯した自分が光へと正義へと戻るなどなんて虫のいい夢物語だったのか。罪を償う為にも正義として力を振るい、平和の為に戦えればそれでいいじゃないかと思った事もあった。だが、突き付けられた罪の重さに耐えきれない。もう自分は悪として生きるのだと諦めめいた感情が過る。精神は崩れ落ちるような中、レッドの姿がチラつく。彼の為に頑張っていたはずなのに、結局は傷つけるだけで終わった。なんて浅はかで愚か。もう笑みさえ浮かびそうな程心が壊れきっていった)   (2017/8/15 22:18:46)

フレイムレッド怪人『フッ。そうだ。懺悔しろ、謝罪しろ!己の罪にもがき、苦しみ、そして絶望しろ。……すればするほど……お前の中に眠る悪は力をまっ、……ぐあっ!!』(ブラックの後頭部をグリ、グリ、と踏みつけたままディアグラはブラックを攻め立てる。もう戻れない、悪として生きるしかないと悪に身を染めるよう促していたその時だった。……ディアグラの体は突如吹っ飛ぶ。壁に激突し怒りを露にしながら原因の方角を見ると……)……ハァ、……ハァ、……。てめぇ。……許さねぇ。…ぜってぇ許さねぇよ。…仲間である筈のブラックを踏みつける?……それに、…何もかもが嘘で、ブラックを利用した……?……てめぇは……オレの大事なものを傷つけやがった……(額にバキッ、と青筋が浮かぶレッドが今にも爆発しそうな業炎を巻き起こしていた。……ブラックの元へ駆け寄れば何も言わずに抱き締める。どんなにもがこうと、彼が暴れようと離すつもりはない。彼を傷つけたのは自分を原因がある……)   (2017/8/15 22:26:12)

シールドブラックが、っぅう、あ‥ぁ、…あ(踏みつけられる足の力からくるダメージがより心を追いつめ、自分自身の精神を追い込み抉っていく。怪人の言葉を受け入れ悪に染まる事が今の自分には適しているのだと思える程に。けれどそんな痛みが引き、もう懐かしいとさえ思えた声が響いてくれば顔を上げ)…れ、っど‥?(瞳の光は戻らずおぼろげなままではあったが確かにレッドの名を呼びレッドを見つめる)…ぅう、っ…ぐぅ、…ひぐっ、…うう!(抱き締められればもう分からない。自分は悪でレッドは正義。自分は彼に抱擁される資格などないしされてはいけない。傷つけた自分が、子供たちを貶めて悪に加担した自分が、感情が制御出来ずただ涙してあがくように暴れる)はなっ、はな、せ…ッ、もう俺は…俺は…ぁっ(苦しい、怖い、押しつぶされ消えてしまいそうになる。感情の波と圧がブラックの心を乱してまともな姿と言葉を見せられない程に追い詰められ、精神が闇に捕らわれてしまった)   (2017/8/15 22:31:45)

フレイムレッドッ!!ぐっ、……離さねぇ!!オレはっ、…離さねぇ!!…ブラック!…いや、守!……お前は誰だ!?…お前の心は何処にあるんだ!!……ヒーローとか、悪とか……関係ねぇ!!守は……どうしてぇ!…何をしてぇんだ!!……(レッドは決して離さない。ブラックの拳が頬を殴ろうと、ブラックの膝が腹を蹴りあげようと。体が傷つこうとブラックを離すことはしない。今、離したら……ブラックは…守は居なくなってしまう気がするから。……だから、…ブラックを守るのはオレだ。ここにいたらきっと守はいじめられてしまう。……守は……笑わなくなってしまう。優しい守を……傷つきやすい守を…オレが守る。)……ッ。…ブラック……お前はオレも信じてくれなくなっちゃったのか……?(ブラックの耳元で囁く。ブラックの心の根幹はきっと変わらない筈、ならオレのことを覚えててくれている筈だとブラックに囁く。)   (2017/8/15 22:37:58)

シールドブラック…俺、っは…俺、…は、っ守り、たい…ッ俺達のような、存在が出さないように、守りた、い…っ、何より、レッドと一緒、にいたい、よ…でももう、…分からない、っん、だ…(暴れる動きを止めはしたが、精神的に追い詰められているブラックは明確な答えが見えてこない。もう自分は戻れないのだと、闇に堕ちるのが相応しいのだと意識が混濁して目の前が暗い)…俺、は…お前を信じたい!けれ、っど…もう、取り返しのつかない罪を俺は犯し、ったか、ら…もう俺、は‥ッ!!(一度力が強く籠るもふっと意識を失うかのように脱力してしまえば、レッドのスーツを震えがちにすがるように掴む)   (2017/8/15 22:44:35)

フレイムレッド【ブラックさん、ごめんなさい。折角書いたのに消えるという……。かなり力作だったのに……(涙)】   (2017/8/15 22:53:49)

シールドブラック【‥事故ありますよね…。次に活きる、より良いものを作る為の糧になったと思って切り替えていきましょう!こちらはゆっくりで構いませんので…!】   (2017/8/15 22:55:31)

フレイムレッド【ブラックさん……Wi-Fiの調子が悪いのか再び消えてしまいました……】   (2017/8/15 23:00:49)

フレイムレッド【すみません。もう少しお待ち下さい……】   (2017/8/15 23:01:11)

シールドブラック【…消えた後に「Ctrl」+「Z」で戻ったりなどしたりしないですかね?私はこれで消えた文が戻ったりするのですが…こちらはあまりお気にせずで!】   (2017/8/15 23:02:09)

フレイムレッド【あ、此方スマートフォンなんですよ! 前の機種でしたら初めの文字を打ち込めば復元できたのですが汗】   (2017/8/15 23:03:12)

シールドブラック【…あ、IDがアンドロイドでしたね…(汗)…でしたらメモ帳に残してコピーといった形が一番安全かもしれないですね…(苦笑)】   (2017/8/15 23:04:03)

フレイムレッド……ッ!ヘヘッ、なぁんだ。……ブラック。…やりたいこと、分かってるじゃねぇか!!……お前は騙されてただけだ。……それは分からないんじゃねぇ。……。聞いてくれ、ブラック。…オレの信頼している博士が改造された人々を治すことが出来る薬を開発した。……ブラック……それに見てみろよ。…子供達はお前を応援してる。…助けてって言ってる。…お前を信じてるんだ。…お前はそんな子供達の声も無視して、オレを信じるのもやめて。…悪として怪人の仲間となって…オレを叩きつぶすのか?……守と…もう一緒にオレは寝られないのか?……守は……オレのこと。嫌いになっちまったか?……(レッドはブラックの肩に手を添えて見つめる。彼の瞳が黒く淀み闇に沈んでいるのがよく分かる。するとそっと一度、唇を重ねた。そして彼の胸に手を添えて囁く。…戻れないんじゃない。それは戻ることを諦めた弱者のいうことだ。お前は弱者ではないと…オレの相棒の全てを守ろうと頑張る強きブラックだろ?と……微笑んで見せる。)   (2017/8/15 23:04:32)

フレイムレッド【復元できました! 続きますのでもう少しお待ち下さい!】   (2017/8/15 23:04:51)

フレイムレッドくっ!!……(レッドはブラックの言葉に目を見開く。そして拳を強く握ればブラックの頬を殴ってしまった。そして崩れ落ちたブラックの元へ駆け寄れば肩を掴む。固く、ギリギリ、と力を込めて見つめる。)取り返しのつかねぇ……罪だと!?ふざけんな!!…ブラック!!……お前は…まだ罪なんか犯してねぇ!!それに取り返せるんだよ!!…お前は子供達を改造されたまま見捨てんのか!?悪に味方して、人々の大切な生活を壊すのか!?…それこそが罪だろうが!!……くっ、……ッ。……だから、……諦めんなよっ……オレのこと、…求めて……くれよっ、…信じて…くれ、よ……(レッドは滅多に流さぬ涙を流す。ブラックの胸に顔を埋めて時折震える声を漏らす。ブラックはまだやり直せることを伝えたい。正義に戻ることを諦めないでほ   (2017/8/15 23:12:00)

シールドブラック違う、っこれは俺が選んだ事で…っ!…ッ?…本当、か…?…ッそれ、は…っ、…ぐ、っっぐ(これ以上罪を重ね、子供たちに苦痛を強いる事などしたいはずがない。応援の心を無視してしまうなんて絶対に嫌だ。それに、レッドを嫌いになるなどあるはずがない。自分が生きる意味とも言える存在をどうして嫌いになれようか)…っむ、ふ…!?(接触した唇に考えに没頭して闇に迷い込んでいたブラックには衝撃的すぎて頭が混乱する。微笑みが向けられ、届く言葉は心に染み渡る。だけど)…レッド、俺は…(それでも、もう元の光には帰れない。犯した罪とダメージはきっと何があっても償いきれない。一人で生きていき、自分の力で自分なりの方法で町を守っていくのが相応しい末路に思えた。そんな一人堕ちてしまった中に向けられた拳に意識が揺らぐ)   (2017/8/15 23:13:02)

シールドブラックが、っ‥ふ(拳を打ちつけられ、肩を掴む強き力。レッドが必死にこちらに言葉を向けてくれている。だけど崩壊した自分は分からない分からない。もう何が正しくて、何を成すべきなのか見えてこない。ただ、ハッキリしている事は)…罪を犯していないは間違いだ、レッド。…見捨てない。子供たちを救う。生活を守る。…御免なレッド。求めきれない、信じ切れない。今の俺にそれは出来ない(闇を宿した瞳がより色濃くなり、堕ちた意識とブラック本来の資質が混ざり合い、レッドの拳による衝撃により新たな境地へと至った。それはレッドが望むべき姿ではない冷たい者だったかもしれない)…レッド、今は子供達を救おう。その為に、悪を倒す…考えるのはそれからだ(涙を流したレッドに儚い、今にも消えそうな笑顔を浮かべてレッドの頭に一度触れる)   (2017/8/15 23:17:54)

フレイムレッドッ!!……ブラック……。…オレは…お前が居ない……組織になんて……用はねぇ。…お前が…お前がどうしても悪の組織に加担してぇなら…オレを……お前の剣として……使ってくれ。もしも……一人で生きていく。…なんて考えてんなら。二人で逃げよう。……誰もオレたちを追ってこれない、二人だけの世界に……(レッドはブラックに届かぬ思いのもどかしさがレッドに植え付けられた悪の種を育てるという、悪循環に至ってしまった。……求めてくれない。…信じてくれない。……じゃあ、自分の存在はなんだ?…ブラックに必要とされない。親は殺され、ブラックには見捨てられた自分には何が残るのだろう。この世界に……何の意味があるのだろう。……レッドは…心の中に暗い影が宿るのを感じた。)……最後だなんてぜってぇ言わせねぇからな。ブラック……。兎に角、あいつをぶっ潰して子供達を救うんだ。……コンビ、再結成だぞ。(レッドは今はブラックとの共闘だけに集中する。ブラックの事を考えたら……何も出来なくなりそうだから。)   (2017/8/15 23:24:40)

シールドブラック…もう俺は悪に加担する気はないよレッド。ただ、お前には正義がよく似合うと思うんだがな‥。…っふ、考えておこう(互いの想いがすれ違い、形は違えど怪人の望む形とは異なるだろうが、確実に悪の華が芽吹いてしまった。すれ違い、お互いが向けた感情がかみ合わず、だが今は目の前の敵を見据え)…どう、なるだろうな。…分かった。今は、…お前の盾として子供達を救う。やろう…(これが最後か、次への希望か。どちらにしてもこうして再び戦える事に至福を感じ、この思いを糧に力を解放する。もう退けない、見えない。ただ思うが儘に力で敵を屠る。悪を殲滅する)   (2017/8/15 23:29:16)

フレイムレッドッ!……ブラック…。…オレは…お前の味方だ。世界がお前を敵に回しても、オレはお前の味方だ。…ヘヘッ、オレとお前は家族だろ?(自分が正義が似合うのではない。ブラックと二人だからこそ正義を為せるのだ。ブラックが居なければろくに善事を尽くすことも出来ぬ自分一人では正義に相応しいなどと言えない。だが今はブラックと共闘し、この憎き敵を打ち倒すことだけに集中する。)ディアグラ『ハァ。興ざめだな。こんなにもつまらない劇は初めてだな。……お前ら、このゴミを排除しろ。』(ディアグラはブラックとレッドを囲むように怪人や戦闘員を用意した。……とその時だった。…ブラックの名を呼ぶ声がすればなんとブラック隊の怪人や戦闘員がディアグラに牙を向いた。)怪人『俺達の主はブラック様だ!』戦闘員『ブラック様を守れ!』(ブラックが悪であろうと、正義であろうと、ブラックの心の優しさ、心の強さ、信念に惹かれた彼らはブラックの味方だった。)   (2017/8/15 23:36:44)

シールドブラック…ああ、家族、だな…だからこそ‥(今の自分と関わらせてはダメなのではないか、危険なのではと渦巻く不安と淀み。互いの想いが強ければ強い程に感情がすれ違い、お互いの暗さが根強く堕ちていくようなそんな今までにない感覚)…さて、劇としては確かにつまらないだろうが、だからこそお前は滅びるかもしれんぞ(盾を構え、敵を見据える。もう覚悟は決まった。今はこの男を倒すそれだけに集中するが)…!…ありがとう。お前達。俺も、お前達をサポートし、倒すための力とする(力を解放し、味方となった隊員達への守りを展開していく。そんな姿はレッドの心により淀みと不安を与えてしまったかもしれない)…倒そう。この男を…!   (2017/8/15 23:42:07)

フレイムレッドっ、だからこそ、……オレにお前の事を教えてくれ。…お前と同じ道を、……お前と共に連れていってくれ……(レッドはブラックの方を見ずに答えた。ブラックが言いたいことは分かる。彼の心は怯えている、恐怖している。だからこそ、一緒にいて支えてやりたいのだ。)ッ!!………ヘヘッ、ブラック。…お前の行動はこうやって怪人をも動かせるんだ。…お前は本当に優しい“ヒーロー"だな!(レッドに心の淀みを、不安を与えたかもしれないと心配したブラックだったが全く逆だった。ブラックの優しさは悪の心をも動かすのだ。自分達の味方となって戦ってくれるという彼らの姿を見ればレッドは彼らと共に戦う、必ず幸せになれる未来を切り開くと意思を強く持てば戦闘員と怪人と、そしてレッドがぶつかり合い、ブラックがシールドによって守ってくれる。)ディアグラ『ヒャッハッハッ!…お前たちに所詮、何が出来る?』(ディアグラは下らないと言わんばかりに余裕の笑みで見つめていたのは束の間の事だった。士気が高かったのは圧倒的にレッド達だったのだ。)   (2017/8/15 23:50:57)

シールドブラック…考えてはおく(ただ一言添えるだけ。今重要なのは戦闘に対する心構えなのだから。答える余裕も精神的にはなかった)…だといいがな(もうヒーローに戻るつもりも、悪として仕える気もなかった。心は冷め、ただ自分のなすべき事を実行に移すべき存在、そうありたい、そうでなくてはならないのだと心を強く閉ざす)…こうしてお前に抗う事が出来る。お前の眼は節穴だったんだなディアグラ(追い詰められている事さえ把握できない、だましていた存在を冷たく一瞥すれば怪人達との戦闘、高笑いした慢心した傍観者に対し片手を向け)ホールディングシールド(小さな盾が飛び、ディアグラの手足に透けた四角上の盾が動きを封じるように両手足の手首足首に備え付けられ、動けなくする)…レッド、頼めるか(後は攻撃手段がもっとも豊富で、攻撃力の高いレッドの役目だと視線を送る。その目は昔のような光を宿していなかった)   (2017/8/15 23:56:53)

フレイムレッドディアグラ『なっ、…ぐぁ!……イビルブラック……。…まさかこの俺に歯向かう気じゃないだろうな?』(ディアグラは圧倒的に不利な状況に陥れられた事に気づくのが遅かった。ブラックが能力を発動すると手足に小さな正方形の盾が装着されるとなんと体の自由が奪われる。)ッ。……あぁ、ブラック。……炎よ…在れ。…悪しきものを…燃やし尽くせ。 (レッドはディアグラの両手を向ける。するとすさまじき力が巻き起こるやディアグラの全身を業炎が纏う。)ディアグラ『ぐぁあああ!?…うがあっ!あああああ!!』(断末魔の如く、低く苦悶の声を漏らしながらレッドが力を込めれば数分後には後も残らぬ塵となっていた。)……ハァ、ハァ、……。……ブラック、……(レッドは子供達を助けるとブラックに目配せすれば改造された子供、捕まった子供をテレポートマシーンに乗せれば博士の待つ研究所へ子供達を飛ばした。)   (2017/8/16 00:04:19)

シールドブラック言ったはずだディアグラ。俺はレッドを救う為にお前に力を貸した。それが偽りであれば、お前に従う理由はない(始めから伝えていた意志、それは確固たるもので今もまったくぶれる事はない。ただ、想いの形が歪にねじ曲がってしまったが)…(ディアグラが倒される様から目を背けそうになるが絶えるように腕を握り、力が籠る。やはり世話になった身ではあるという恩義があるのか。それでもここで目を背けて倒される様から逃げるようなまねは、もう出来ない)…(レッドの指示の元、子供達を解放してテレポートさせていけばレッドを一瞥する。ようやく落ち着いて話せる現状になりはしたが、ブラックの心は冷え切ったままだった)…どうしたレッド?俺達の勝ちだ。喜んでいい場面だと思うのだが…?   (2017/8/16 00:08:27)

フレイムレッド……。……ッ、…だって………ブラック。…お前はもう…オレの前から…居なくなるんだろ。……ッ、……だったら、オレ。倒さない方が良かったのかもな。……(レッドは笑みを浮かべられなかった。ブラックの決意は固いのだろう。……もう自分が何を言ってもブラックは居なくなってしまう。……無理矢理ヒーロー基地へ連れていったところで同じだ。……)……ッ、ハァ。…………。……わりぃ、……オレ。連れて帰るとか、ヒーローに戻すとか……ブラックの気持ち、全然考えてなかったよな……。(今思えば所詮、偽善だったのだろうか。自分が一方的にブラックと居たいがためにブラックを引き寄せたが……もう今はブラックは自由になりたいだろう。……ここがブラックとの別れの場所か。そう思うと悲しいのに涙がでない。涙がでないほどの喪失感と悲しさを感じる。)   (2017/8/16 00:16:04)

シールドブラック…そういう事か(レッドの意思を汲めば相手の心持が伝わってくる)…レッド(相手の傍に寄れば相手を抱き寄せ、後頭部に手を添えて身を寄せ合わせる)俺はお前が今でも好きだ。それは変わらない。お前が一番何よりも大事な存在だから。…俺も、お前の気持ちを考えられる程余裕がないんだ…(どうするのが正しくて、何が正解なのか見えてこない。こうして触れ合う事確かな喜びではあるのに、心に宿すは罪の意識とレッドの揺らいだ感情の中にある罪悪感。レッドの想いが別れに傾いているのであれば、このまま黙って去った方が良かったのかもしれない。無理にでも求め、縋るべきなのか?そうすれば心の傾きは…考えれば考える程見えなくなっていく)   (2017/8/16 00:20:38)

フレイムレッドッ!!……止めてくれよ。…ブラック…こんなこと、されたら…益々オレっ、……離れたくないよ……。(レッドはギュッと抱きつく。彼の鍛えられた胸に顔を埋める。ブラックが包み込んでくれると堪らなく安心する。離れたくない、何処にもいかないでくれ。……ブラック……。……言いたいのに言えないもどかしさ。)お、オレだって!……オレだって…世界で一番、お前が好きで…ブラックが居ない世界に用はねぇ。……(ブラック……頼む。その黒きマントで、先程の拘束技で。抵抗できなくさせて拐って欲しい。……ブラックにヒーロー組織から拐われたい。一人、正義の組織に戻ったところでまともに活動をしなくなるのは目に見えていた。)   (2017/8/16 00:28:12)

シールドブラック…(ただ静かにすがるように身を預けてきたレッドの頭を撫でていく。自分がレッドに何をしてやれるか分からなかった)…レッド、この基地も解放した。…俺達のあの場所へ、行かないか(思い出のある自分達のあの住処。この場所で話を続けていく事は躊躇われた。気持ちを切り替え、別の道を行くにしても、同じ道を辿るにしても。この場所で答えを出す事は嫌だった)…行けるか?レッド(背中にそっと手を添えて相手の意思を確認する。瞳に光は宿さずとも、ブラックの本質までは大きく異ならなかった)   (2017/8/16 00:31:10)

フレイムレッド…………。(気持ちいい。何も言わない、いや言えないのだろうブラック。しかし今は何も言わなくていい。……優しい手つき、昔からずっと甘えてきたブラックのその手の温度、感触に酔いしれてしまう。) ッ!……あぁ。……行こう、ブラック。…(レッドの答えは一択。勿論行くだ。……ブラックの手がそっと背中に添えられると頷いて自らの意思を伝える。そしてレッドはブラックと共にあの二人の家へテレポートの準備を始める。)怪人『ブラック様!……俺達はこのアジトで暮らしていますから、…また顔をお見せください!』戦闘員『我々は…ブラック様の味方です!』(彼らはここに残る選択肢を取るようで、ブラックに再会を望んだ。)   (2017/8/16 00:38:17)

シールドブラック‥そうか、分かった(相手の意思を確認すればその口元には笑みが浮かんだ気がした。感情は相変わらず深く沈んだままではあったが)…分かった。また顔を見せる。…ありがとう、お前達(こんな自分を慕い、味方となってくれる存在へと声をかけてほのかな笑顔を見せてみた。きっとこの場所にもまた立ち寄る事もあるであろう事を伝え、もしかしたらこの基地を拠点とする事さえあるかもしれない、そんな未来を思い描く。自分はレッドに何をしてやり、そしてレッドとどう過ごしていけるのか。今はまだ何も見えてこない)   (2017/8/16 00:41:29)

フレイムレッドッ!…ヘヘッ。…良い仲間じゃねぇか!ブラック!(レッドはブラックを大切に思ってくれる彼らとなら仲良くなれる気がした。そしてテレポートが実行されれば二人はあの隠れ家に辿り着いた。)……ブラック……。……ここってオレ、すっげぇ落ち着くんだ。……守と初めて出会った日、守もオレと全く同じ状況で。初めは大変だったけど、楽しかったよな!二人だけの生活!(レッドは追憶する。ブラックとの、守との楽しい記憶。唯一の家族。この家は思い出が溢れており、レッドは物凄く心が安らぐのだ。)   (2017/8/16 00:46:18)

フレイムレッド【ブラックさん、ごめんなさい! 今日はここまでで宜しいでしょうか?昨夜のように寝落ちしてしまったら申し訳なくて…!】   (2017/8/16 00:46:47)

シールドブラック【了解いたしました。もちろんですよ。遠慮なくおやすみくださいませ!】   (2017/8/16 00:47:09)

フレイムレッド【有り難う御座いました! ブラックのあまりの可哀想な姿にうるうるしてました(笑) どうにか、二人には幸せになってほしいですね! では失礼いたします!】   (2017/8/16 00:48:10)

おしらせフレイムレッドさんが退室しました。  (2017/8/16 00:48:15)

シールドブラック…ああ、そうだな(レッドの感情が分からない。睡眠薬を飲ませ、無理矢理連れ出した事もあるのに今は明るく暖かく迎え入れているようなそんな姿。自分の感情が酷く歪にねじ曲がっているせいか、素直に喜びきれなかった。嫉妬してほしいのか自分は。酷く淀んだ黒い感情の中にいる自分はどろりと未知の感情に埋め尽くされていた。そんな感情と心、今の姿でこの場所へ戻れば、あの時の自分達を穢すように思えて申し訳なくなってしまった。酷く感情が安定しない)…俺は、…落ち着く、か。そうだな、落ち着いて、いた(確かにあの日再会した時、確かに相手に光を感じ、そしてこの場所に居心地の良さを感じていたのは事実。けれど今はあの時とはまるで異なる感情が渦巻き、咲いてしまった華を散らす事が出来ない)…ああ、楽しかった…(それはゆるぎない事実。だからこそブラックはレッドを守る為に、ここまでの姿となって全力を尽くしたのだから。だけれどその想いもまるで靄がかかったかのようにハッキリと見えない。思いだして浸る事が出来ない。歪で暗く、闇に堕ちた感情が浮上しない。明るく語るレッドが眩しすぎて消えたいと思う程に)   (2017/8/16 00:54:04)

シールドブラック【こちらこそお相手ありがとうございました。…ブラックもかなり追い詰められていますしね…危ない感情の中ですね。…今のままだとbadendを迎えそうで恐ろしい部分もありますね。はい、お疲れ様でした。では私も失礼します】   (2017/8/16 00:54:53)

おしらせシールドブラックさんが退室しました。  (2017/8/16 00:54:56)

おしらせフレイムレッドさんが入室しました♪  (2017/8/17 22:31:54)

おしらせシールドブラックさんが入室しました♪  (2017/8/17 22:38:00)

シールドブラック【こんばんは、お邪魔しますね】   (2017/8/17 22:38:15)

フレイムレッド【こんばんは! 入室有り難う御座います!】   (2017/8/17 22:40:39)

シールドブラック【こちらこそ歓迎ありがとうございます!今夜はどのようにいたしましょうか?】   (2017/8/17 22:41:22)

フレイムレッド【続きをやりましょうか!】   (2017/8/17 22:42:24)

シールドブラック【了解いたしました!どのような展開をご希望されますでしょうか?自分としては…普段の二人にはないようなダークな感じで進めてしまおうかな、などと思っていたりするのですが】   (2017/8/17 22:43:02)

2017年08月14日 00時37分 ~ 2017年08月17日 22時43分 の過去ログ
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