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「【途中参加も】ファントム・レース【OK】」の過去ログ

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2017年08月08日 15時02分 ~ 2017年08月28日 10時16分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

クラリッサ♀ライダー……チッ(向こうから声をかけられると思わず舌打ちをしてしまうのはそれだけ苦手意識があるからだ。クラリッサはセドリックが苦手だ。というのも読めないんだ。彼の言動についていけない時は何度もあった。それがわざとなのかそれとも素なのか……判断がつかない。その発想力があってこそ……からくりを生み出すことを出来ているんだろう……とは思うが……そればかりはわからない)……お久しぶり、セドリック。貴方がこのレースに参加しているとは知らなかったわ……どうせ、正規の方法じゃないのでしょ?(1歩、1歩、近づいていく。自分が2歩進むとゼファーが1歩進む。コンパスの違いだか何だか知らないけどちょっとむかつく。でも、後ろに確かにいることがわかる。それは安心する事でもある)   (2017/8/8 15:02:43)

セドリック♂マスターはは、このレースの参加方法に正規もくそもないっしょ?(こちらに一歩づづ進んでくる彼女にあわせるようにこちらも足を進める。少し後ろでパタパタと足音が聞こえるのはシュヴェのものだ。その場にいてもいいのにかわいいなぁ。やっぱりこの子は俺の作ったものの中でも特別に優秀でかわいい子だ。感情を制御しているが……それでもこうして『俺』を慕ったくれる)ソコから出てきたって事は、あれだ。ゼファちゃん、不調?なんなら俺ちゃんが特別に見てやろうか?(まぁ、触らせてはくれないだろうけどね)……あ、そうそう、俺ちゃんの相棒のシュヴェってのかーいいでしょ?(丁度、クラリッサと並んだときにそう切り出し、後ろについているシュヴェを前に出す。それはクラリッサの目の前……シュヴェの髪が顔に当たりそうなほどの位置に)   (2017/8/8 15:13:06)

クラリッサ♀ライダー不調だからってあんたに見てもらわなくて結構よ?私だって、知識も腕もあるんだから……(こいつはわかっているんだ。こちらがソレを拒否するということに。まぁ、そうじゃなくてもレース参加者である者に触らせるわけにはいかない)……シュヴェ……(さっきからセドリックの後ろをちょこちょこと動いていた小さい子。予想はしていたが彼女は彼の作品。それもかなりの気に入りのようだ。一つ気にかかるのはその目を覆っている黒い目隠しのようなものだ……あぁいった形状のものは何かを抑制していることがほとんどだ……力?だとすれば少し厄介になりそうだな。なんて考えている中で、セドリックがこちらにそのシュヴェという子を前に寄せてきた)っ!!なにすっ……っ!!(彼女の髪が当たる寸前に後ろへとグッと引き寄せられた。ゼファーへと文句を言おうと思ったが、その声は彼女の髪と触れた自分の髪が1束ほど切れた事で口を閉じる)「セドリック様、それをされては……俺は貴方と…………妹を倒さなくてはならなくなる」   (2017/8/8 15:22:43)

セドリック♂マスターさすがゼファー。おそらくシュヴェの髪の光の反射の仕方からわかっていたんだろうか?人間に近い髪質にしているんだが……やっぱり機械の目は誤魔化せないか……セドリックは奇襲が失敗したものあり、残念そうに視線を下に向けるとそのまま両手はポケットにしまう)いやー、めんごめんご。怒らないでよぉ。ゼファー。俺ちゃんのちょーっとしたサプラーイズってやつなんだらかさ、あぁ……クラちゃんもごめんね?髪大丈夫?まぁ、そんなザクーっとじゃないから許してね(ポケットの中から手はださずにクスクスとにやけた表情でクラリッサとゼファーの前に立っていた)   (2017/8/8 15:39:54)

セドリック♂マスターぐっはっ!!っ……「マスター、失礼。ダメ」(そんなセドリックの腹部を思いっきり殴るのは小さくも破壊力のある拳。シュヴェの拳がきれいに入っており、その場にセドリックはズルズルと倒れこんでいってしまう)「マスターの非礼、変わり謝罪」(そういいながらペコリと頭を下げる小さな少女。その姿を見てしまうと……文句を口にする気がうせてしまうというもの)「クラリッサ様、ゼファー様。いずれ、つかまえる。シュヴェの仕事」(そう告げると少女は、マスターの手……はポケットにしまわれているので、足を掴んでズルズルと引きずりながらメディカルルームへと入っていった)   (2017/8/8 15:40:08)

おしらせセドリック♂マスターさんが退室しました。  (2017/8/8 15:40:13)

クラリッサ♀ライダー…………ぇ?(セドリックのむかつく表情に1発入れてやりたいと思っていたのに……その前にセドリックは何やら酷い声を出して……うずくまっていく。どうやら犯人はその小さい従者の仕業のようだ)…………っ!!あ、あんたなんかに捕まったりなんかしないんだからっ!!そこは覚えときなさい!!(すれ違いざまに宣戦布告のようなことを口にするシュヴェにハッと……最初の目的を思い出す。こちらが宣戦布告するつもりだったのに完全に向こうのペースに乗せられてしまった。だからこそ慌てたようにシュヴェの背中にそう宣言をしておく)……ったく……厄介な奴が追っかけてきたわね……「だな。しかし、あのシュヴェ……と言ったか」抑制されているのは何か……ってこと?「あぁ」わかんないわよ。そんなの……ったく、髪が、凶器って全く酷いもんよね。髪は女の命なのに「いや、あの子は全身が、凶器だ」……全身?「あぁ」セドリック殴られてたわよ?「……大丈夫だろう。たぶん」……そう、よね(気にしては行けない部分というのはある。きっとセドリックはそのうち元気にレース復帰するであろう)   (2017/8/8 15:54:47)

クラリッサ♀ライダーさて、私たちも遅れを取り戻さなきゃ行けないんだから……ったく、図体のでっかい相棒だと苦労するわ「……小さくなればいいんだろ?」(そうニヤリと笑う顔はどこかセドリックに似ているのは……言わないでおこう。そう言ったゼファーはギゴガゴと音を立ててその姿は小さくなっていく……)ったく……こういう物理法則どうなってんだっての突っ込まないお約束って奴よね(小さいなったゼファーを連れ、クラリッサも先を急ぐようにチェックポイントから先に進んでいった)   (2017/8/8 15:54:59)

クラリッサ♀ライダー【長い時間お部屋ありがとうございましたー】   (2017/8/8 15:55:17)

おしらせクラリッサ♀ライダーさんが退室しました。  (2017/8/8 15:55:20)

おしらせシャドウランサーさんが入室しました♪  (2017/8/8 20:24:01)

シャドウランサー【お邪魔します、久々に書かせてもらいます】   (2017/8/8 20:24:45)

シャドウランサーさてと無事に忍び込んだはいいが・・・なるほど、たいした集積所ですな。いや、この規模は既に秘密工場てところか?(少し時は遡り・・・連れ攫われた豪華客船「キングポセイドン号」を追跡していた謎の覆面パトカー・・・その正体は、ランサーチームの四人目のスペースシェリフその名も「シャドウランサー」であった。彼の役目はその能力を生かしての諜報活動であり、今もその身をステルスシステムによって消し去り、この海底2000mに作られたスペースマフィア達の秘密工場に忍び込み情報を集めていた。) スタントA>人質はそのまま船の中へ閉じ込めておけ、汚い手で触るな!! スタントB>奴隷は工場のほうへ連れていけ、ノロノロするな魚ども!!(そしてシャドウランサーがその秘密工場で目撃したのは、スペースマフィアの雑兵であるスタント達によって使役される攫われ来た人たちと、そして同じような境遇にある首筋にエラのある魚人のような人物たちであった・・・)    (2017/8/8 20:25:53)

シャドウランサーデータベースアクセス・・・本来のここの住人達を奴隷として扱って、工場であの海獣ロボを作らせてたってわけですかい(攫われた人間たちや魚人たちが向かう工場へ接近し、端末より工場の情報を盗みだし事情を把握するシャドウ。彼らはとある事情により住処を追われ、生き残った者たちが先祖から伝わるこの秘密の避難所に逃げ込んでいたところをスペースマフィアに見つかり、こうしてこの秘密の避難所を工場に改造され、奴隷としてこき使われているということらしい。) なになに・・・この場所を発見したのは・・・現地協力者がいたおかげね・・・どうやらスペースマフィアの皆さんも幅広くこの星で悪事を働いてらっしゃるようで(そして最後に、この秘密工場の責任者も担当している現地協力者の顔を収集するシャドウランサー。その人物はランサーチームが助けた人物とよく似ているのであった・・・)    (2017/8/8 20:31:56)

シャドウランサーさてと・・・もう少し色々調べたかったが・・・(情報を仕入れたシャドウランサーだがどうやらスペースマフィア側も更に重要な情報に厳重なプロテクトをかけているのか、これ以上のアクセスができずに、逆に・・・) おっと案外遅いご到着で、大体の情報はすっぱ抜かせて貰いやしたぜ?(端末にアクセスしていたシャドウランサーに向かって逆探知して居場所を突き止めた警備のスタント達がその手からビームを発射する。それを飛び上がって回避していき・・・) お勤めご苦労なこって・・・変化!!(そして再度シャドウランサー目掛けて追撃しようとしたスタント達に対し、シャドウランサーはその姿を変形させ、黒い戦車の姿へと変わるとその砲身からビームを発射しスタント達を黙らせた) さてと三人が来るまでにもう一仕事と行きやすかね・・・(そしてそう呟くとその姿をステルスシステムによって消し去り、秘密工場へと向かうのであった)   (2017/8/8 20:37:37)

シャドウランサーよっと・・・さてさてと・・・こりゃ想像通りの規模で・・・(シャドウランサーが姿を消したまま工場へと侵入するとそこには、彼の想像通りの大規模な海獣ロボの建造現場が展開されていた。どうやら海獣ロボ達はこの魚人たちの秘密の隠れ家から発掘される化石のようなものを材料にして作られているらしく、魚人達や攫われてきた人間たちが化石を掘り出す現場も存在した) これだけの人質を救助するのは少し骨が折れるが・・・まあ、やるしかないてやつだな・・・・・・なーんか、物騒なもんも掘り出されてる気配もするし、こりゃ急いだほうがよさそうだな・・・ドロン!とな(そして同時に彼が目撃したのはその化石が掘り出されている現場から少し離れたところで掘り出されている・・・全長100mはありそうな巨人像の存在であった。いやな予感をビンビン感じるシャドウランサーは急いで自分の任務を完了させるべく闇に消えるのであった・・・)   (2017/8/8 20:39:58)

シャドウランサー【以上です、失礼しましたー】   (2017/8/8 20:40:12)

おしらせシャドウランサーさんが退室しました。  (2017/8/8 20:40:14)

おしらせライドウ♂さんが入室しました♪  (2017/8/14 08:08:53)

ライドウ♂(キドニー夫人とグスタフと呼ばれる奇怪な使用人の足元…その箇所がライドウのドラムバレット数発の弾を受けてガラガラと崩れ出す。これで倒せるとは思わないまでも足止めぐらいにはなると思っていたライドウ…その目論見はあっけなく崩れてしまう。2人は無くなった足場、そして露わになった海面の上にも造作無く、そこが地面であるかの様にふわりと着地し、キドニー夫人は頭から爪先まで黒一色の衣装で優雅に…使用人グスタフは前屈みで明らかに重量感あるハンマーを両手で持ち、こちらを向きふぅふぅ…と不気味な呼吸を吐きながら見据えてくる。瞬間、ゾッとする冷気がライドウの背中を走り抜ける…)「いきなりな、ご挨拶…でもね。私は我が儘なのよ…貴方の事がとても気に入りました…ふふふ、もう一度言うわね。貴方にはお茶会に参加してもらいます…そしたら、きっと【あの方】も喜んでくれますわ…んふふ。」(黒いレースをあしらったつばの広い帽子の奥…妖艶に笑うが、その帽子のせいで表情は見えない…グスタフは、さらに前屈をぐぐぐっ…と低くし、何やら力を溜めている様子。…警戒を怠らずも余裕の雰囲気を出し)俺も言ってんだろ、そんなに暇じゃねえって…   (2017/8/14 08:23:35)

おしらせライドウ♂さんが退室しました。  (2017/8/14 08:23:46)

おしらせレスター卿♂貴族さんが入室しました♪  (2017/8/17 09:20:37)

レスター卿♂貴族【別キャラも同時進行にて進ませていただきます】   (2017/8/17 09:20:56)

レスター卿♂貴族(満月の夜を待ち…銀狼マーナガルムと化したレスター。前ステージでは、クラリッサとの死闘とも言えるレース展開を繰り広げていたが…海洋ステージにおいてもそのレースに対する執着心は強く、クラシックカーにて海洋ステージにおいてもその順位は上位をキープしていた。しかし、チェイサーロードが途中で途切れ、目の前が名だたる暗礁地帯…そして、常に雨風が吹き荒ぶという厳しい条件の中…他の参加者と共に立往生していた。)チッ…主催者の悪趣味極まりないな…さすがにこのままじゃ無理だ、渡るのは機を待つしかないか…(目の前にゴールがあるという状況の中、雨風の隙間を縫って中に飛び込む参加者達もいたようだが…彼らがどうなったのかは分からない。天気は別としても波も荒く高く…船 の残骸や岩礁地帯があちこちにある浅瀬では、叩きつけられでもすると命を落とすことは避けられないであろう。   (2017/8/17 09:35:18)

レスター卿♂貴族運が良ければ…あるいは強靭な肉体、高度な魔法処理でもしていたら辿り着けるだろうが…チェイサーロード手前の島で機を待つこと数日…この数日の間にも無謀な挑戦者達はいたが…参加者の多くは立ちあぐねていた。そして、レスターが待ち焦がれていた満月の夜が来ると満を辞してとばかりに自らの意思で銀狼化を進める。サラサラとした毛並み…ぼやぁ…と淡い光を発光させながら現れた巨大な銀狼は、他の参加者達の目を引いて止まなかった…呆然と見る参加者達を振り向き、軽くウインクをすると)お先に…第3ステージでも頼むよ。(チェイサーロードを踏む四つ足に力を込めると荒れ狂う暗 礁地帯へと飛び込んでいった。)   (2017/8/17 09:35:41)

レスター卿♂貴族(世界に名だたるベルガード海峡…その暗礁地帯の凄まじさは銀狼化したレスターであっても決して楽な道筋ではなくどうにか渡りきった頃には、数時間が経過しており…銀狼化が解ける直前でもあった 。ゼェゼェ…と息を切らし、満身創痍で対岸へと辿り着く…チェックポイントから外れたのか、周りには砂浜と崖ばかり…身体中が傷だらけになり、後ろ足からは僅かに流血もしている。しかし、身体とは違い心はとても充足していた。…大きな身体を砂浜に投げ出し、ドサリと狼の身体のままに横になる。)ふぅ…ふぅ…や、やったぞ…なんとか渡りきったこれでかなり順位を上げたんじゃないか…?(1人、肩を揺らすほどに息を切らしながらも言葉を放つ…するとそこの背後からジャリッ…と砂浜を踏みつける音が複数疲弊していなかったらここまで近づけることは許さなかったかもしれないレスター…自分の背後で不意に足音が聞こえたことでその場からバッ…と飛び退くと背後から迫ってきた足音に身体を向け、身構える。…そこには…軍服をきた顔を包帯で巻く5人の男達がいた…)   (2017/8/17 09:53:54)

おしらせレスター卿♂貴族さんが退室しました。  (2017/8/17 09:54:22)

おしらせドン-ドルバリー♂さんが入室しました♪  (2017/8/19 21:04:37)

ドン-ドルバリー♂(ドルバリーの屋敷。…壁に設置された大型のビッグモニターを見ながら…運営スタッフの1人でもある女性オペレーターに現状を聞いてみることに…)流石に山岳地帯とは違ってレース運びも重いな…今の所、魔の暗礁地帯でもある海峡を抜けた者は何人いる?(第2ステージのレースもいよいよ…終盤も終盤。大詰めも迎えようとする今…海峡を渡った参加者達が何名ほどいるのか問うてみる。…「はい…現時点で海峡を越えた者は未だ50名にも満たず…直前のチェイサーロードにて足踏みを余儀なくされる者、リタイアする者…越えようとして挑戦し命を落とす者な数の方が圧倒的に多い状況です…」ヘッドセットを付けてモニターをチェックし…端末よりエントリーメダルを元に各参加者の解析・分析を行っているオペレーターが1枚のプリントされた紙をドルバリーに手渡すと…)「これが現時点で海峡を越えた者達…上位5名のデータです。」(渡された1枚の紙を受け取り、目を通すと…そこには1つの共通する事実があった…紙から顔を上げてその者達の名前を読み上げていく…)むう…?全員同じ出身国…?しかも…ヒノワの国に仇なす者とも揶揄されているツクヨミ國か…その者を…皇(スメラギ)に…)   (2017/8/19 21:14:16)

おしらせドン-ドルバリー♂さんが退室しました。  (2017/8/19 21:14:32)

おしらせレスター卿♂貴族さんが入室しました♪  (2017/8/19 21:14:57)

レスター卿♂貴族(満身創痍の身体にて体力も使い果たした所に現れた謎の5人の男達…こうしてここにいることから考えると参加者なのではあろうが、疲れているとはいえ、気配を感じさせなかった体捌きと目にした時の彼らの奇妙とも不気味ともとれる異質な出で立ちに警戒心を解くことはなく…)僕に何か用でもあるのか?…生憎とレースの参加者みたいだけど…僕には君たちの様な知り合いはいないし…何よりこの姿の時に不用意に近づかない方がいい…手負いの狼の怖さを知ることになるからね…(満月の夜…時間はまだ数刻ある…満身創痍で手負いとはいえ、普通の人間相手に5名という数で負けようが、勝負に負ける要素は無い…狼の王マーナガルムはその体躯に相応しいオーラを放ちながら、軍服姿の未だに喋ろうとしない男達に向かって話しかける)   (2017/8/19 21:20:16)

レスター卿♂貴族(すると…1番右端にいた男が帯刀していたサーベルを抜き…戦闘開始の如く、構えを取る。その構えは実際に見たことは無いが、噂レベルでは聞いたことのあるツクヨミ國の帯刀術。…あまりといえばあまりに不意な出会いにうぅ…と唸りを上げると…5人の男達の中央にいた大将らしき男が刀を抜いた男に話しかける「石動(イスルギ)副将!…刀を納めないか!」凛とした声で制すると無言の頷きを見せ…刀を納め、元の位置へと戻る。…見た目は軍服に軍帽。古臭い藁のような物で編み上げられた足首までのブーツ。顔は包帯で巻かれ、背格好も同じような体格であることから外見からの区別はつきそうに無い。…唯一、真ん中の言葉を発した男のみが軍帽の中央に星が付いており、階級は分からないが上位職であることが窺えた。)   (2017/8/19 21:26:40)

レスター卿♂貴族(横一列に整列する男達…先ほど言葉を発した男が一歩前へと出て…頭を下げると「すまなかったな…狼の王殿…我々はツクヨミ國の軍部の者。陸軍大将の皇(スメラギ)という。そして向かって左から順に石動(イスルギ)副将、姫神(ヒメガミ)少将、鳴神(ナルカミ)少将、犬神(イヌガミ)少将…本当は我がスメラギ隊は30名ほどでこのレースに臨んだのだが、先の海峡にて生き残ったのは僅か5名となってしまった次第だ…」凛とした発声でレスターにも通る声。…ツクヨミ國の軍部の大将となれば実力は相当の持ち主であろう。他国不干渉だと聞いてはいたが近々、ヒノワの国に戦争を仕掛けるかもしれないと不穏な噂も消えない国であった)   (2017/8/19 21:33:16)

レスター卿♂貴族【凄く今更ですが…乱入歓迎にて…このソロルとは別設定でもお話しできます】   (2017/8/19 21:34:04)

レスター卿♂貴族(銀狼化したレスターは未だに警戒を解かない…突然、内部事情を話されても理解できないし、理解したとしても納得はできない…レスターの心の中は1つ…この5人の目的はなんだ?…ということ。…事情を話してどうなる?スメラギの話を信じるならばイスルギは刀を抜くことで何をしようとしたのだ?…次々と疑問が浮かび上がっては消えていく…余計な雑念は今はいらない。…この事態を回避する為に全力を注ぐべきだと全神経がレスターの中枢へとパルスを送る…前足を低く、頭を屈め…ギラリと5人を視野に入れる…)スメラギ…貴方の事情はよく分かった。生憎だが、僕は海峡を渡りきったばかりで貴方達と話をしている暇はない…それに制してくれたとはいえ、いきなり刀を抜くような部下を持つ者と話をすることなど何もない…ここは大人しく引き下がってくれないか?(ガルルル…と唸ったかと思えば、目の前の5人の男達の頭上を軽く飛び越え…とりあえずは全速でこの場を去ることにした。マーナガルムの恩恵を承っている今は…置き去りにするぐらいは訳無いと踏んだからだ…)そういうことだから…じゃ…   (2017/8/19 21:42:28)

レスター卿♂貴族(四つ足に力を込め…力強く砂浜を踏むと…目の前の5人の頭上を遥かに越える…筈であった。)悪いけど…僕には何の力になれそうもない…他をあたってくれ!((後ろを振り向きもせずに…大声でそれだけを言い放つと全速で駆け出す。それは前回のステージでバイク乗りのクラリッサとレースをした際の全速疾走であった…風を切るという速度で海を横手に砂浜を駆け抜ける…暫く走ると大丈夫だと思い、後ろを振り返る…すると…)なにっ…!?(驚くべきことに5人の男達は軍服のマントをはためかせながらに僅か数メートル後ろを二本の足で追いかけてきていた…)「狼の王殿…この編み上げの靴は、我がツクヨミ國の神話にて語られる駿馬「駒王」と呼ばれる鬣を編み込んだ物…レースの当初にどなたかの召喚士殿が召喚されたスレイプニイルにも負けず劣らずと聞いております…このスピードが限界ではありますが、後1時間は保ちます…海峡を越えた貴方はその時間の間の鬼ごっこに耐えられますか?」どこか余裕がある風のスメラギ…相変わらず一言一句と聞こえてくる彼の声に振り切るのは難しいと踏んだのかその足を止め、彼らを待ち受けることに…)   (2017/8/19 21:52:43)

レスター卿♂貴族(振り切るのを諦めたレスター…再び5人の男達と対峙することに…目的が読めない彼らの行動にイラつきながらも不審感も持ち…)で?…一体、なにが目的なんだ!…僕に執着する理由でもあるのか!(大声でスメラギに詰め寄るレスターに…スメラギの返答は「狼の王殿…貴方の考えてることは間違ってはおりませんが、正解でもありません。…目的は貴方だけではないので…我が國ツクヨミは近々、長年敵対しているヒノワの国に攻め入る予定です。しかし、鎖国を続けている彼の国ではありますが、我らの国もヒノワの国と大差ありません…ほとんどの国と交流を持たない我が國には戦争を仕掛ける為の戦力が必要なのです。その為に我がスメラギ隊が下された任務は一つ…軍力強化の為に使えそうな情報もしくは 現物の収集…。」ここまで話して包帯に包まれたスメラギの顔がニヤリと歪んで笑ったことに気がつく…最後の言葉を待たずとも次に続く言葉は予想できた…スメラギの言葉を横取る形でレスターは続ける。)なるほどね…いいよ。良く分かった…だから、この狼に変化する秘密を知るべく調べたいってことかな?…それとも、持って帰る?…生憎とどちらもごめんだけどな…   (2017/8/19 22:15:06)

レスター卿♂貴族(5人に囲まれたまま、満身創痍の身体で戦闘態勢に入る…スメラギが手を挙げると周りの4人の男達はサーベルへと手をかけ…)「そう答えると思っておりました…しかし、我らとてすぐにどうこうしようという訳でもありません。ご安心を…。」(スメラギの言葉と共に男達はサーベルを地面へと放り投げる。「我らは、今は戦争をしに来てる訳 ではありません。実力行使も時にはしますが今はフェアではない。…それに秘密を知りたいのは貴方だけではないことは申し上げた筈。1つ、シンという海賊の不死身。1つ、クラリッサというライダーが乗る乗り物の秘密。1つ、エイジという少年が乗るマシン。1つ、ダッシュランサーという謎多きマシンとその仲間。…」次から次へとレースの参加者達の名前を挙げていく。その中には、早風、レフィル、スティナ、シャルル、駒火…とレスターがまだあったことがない者の名前まであげつらい。…   (2017/8/19 22:16:27)

レスター卿♂貴族最後に…「このレースの期間中、気をつけることです…我々は弱ってる者を攻める趣味はありませんが、任務は必ず遂行します…それだけは努努忘れぬように…」スメラギが恭しく礼をすると4人の男達は礼もせず にマントを翻して踵を返して歩き出す。サーベルを拾うと腰の鞘へと戻し…「では、第3ステージで会うとしましょう。チラリと聴いた噂では次のステージは迷宮と化しておるらしいです。くくく…くれぐれも気をつけて…では。」)   (2017/8/19 22:16:59)

レスター卿♂貴族【ふぅ…書ききったぜw…明日にもおそらく現れますよ。第2ステージの中途半端な話を畳むのと…チェイサーロードと第3ステージのゴールを結ぶ為の列車「ロードメーカー」を走らせる為に…。と、盛大なネタバレをしつつ…退場です。】   (2017/8/19 22:20:07)

おしらせレスター卿♂貴族さんが退室しました。  (2017/8/19 22:20:20)

おしらせダッシュランサー♂さんが入室しました♪  (2017/8/19 22:34:23)

ダッシュランサー♂【こっちも覗いてみる】   (2017/8/19 22:34:44)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ダッシュランサー♂さんが自動退室しました。  (2017/8/19 22:55:35)

おしらせスティナ♀召喚術師さんが入室しました♪  (2017/8/20 07:26:43)

スティナ♀召喚術師【設定時刻:夜】……(ベルガード海峡前、チェイサーロード。多くの参加者が足止めを食らう中、その参加者の中に彼女も居た。5日ほど前からこの場所にはついていたが、踏み込めなかった……いや。踏み込まなかった。)……(空を見上げる。恐ろしい偶然だが、星の位置は完璧に揃っていた。陣も、これで完全に完成する。地面にがり、と円陣を描き……これで、全ての準備は整った   (2017/8/20 07:35:50)

スティナ♀召喚術師「オイ、テメェ……何呼び出す気だ、こんな馬鹿でかい陣に、生贄まで用意して!」わかってるなら黙って。仕掛けてきたのはそっち……夜中に寝床を襲うなんて卑劣のツケは大きい(そう、他の参加者にギリギリ見つからないこの位置に、馬鹿でかい陣を描くのがまず第一段階。無論、今日までの条件付き。そして今日、この星の配置が現れるのが第2段階。第3段階、贄の用意は何とも楽だった。向こうからわざわざ飛び込んできてくれたのだから大歓迎である。斯して、非力な幼い四肢を堪能しようと考えた少児性愛を持つらしい彼は、こうして陣の中央で縛られて倒れている   (2017/8/20 07:40:46)

スティナ♀召喚術師…始める。さあ……(骨組みだけの傘を手に、取っ手を何回か回す。カシャ、カシャと組み変わる骨組がある形になった時、それを開いた。開幕で使ったあの陣とは、また別の形。まさかこの陣を使うことになるとは、夢にも思わなかったけど。今回はわたしも上手くいくかどうか、少し賭けだ)   (2017/8/20 07:48:08)

スティナ♀召喚術師我求めるはかの支配者、彼の者に役は無し。彼の者とは即ち狂気そのものであり、狂気とは即ち彼の者なれば。悪意、憎悪、悪夢の全てをここに。彼の者はまた、それら全てを統べる者であり、それらそのものである。旧の都を統べし夢見る王よ、時は来たれり。その眼を開き、その狂気をここに示せ。 フングルイ・ムグルウナフ・クトゥルウ・ルルイエ・ウガナフグル・ウガナフグル・フタグン イア・イア・クトゥルウ・フタグン。イア・イア・クトゥルウ・フタグンーーー(ポゥ……と陣が輝く。骨組みが描き出す魔法陣はが、空中に大きく展開。この時点で異変に気がつき、こちら側に駆け寄ってくる参加者も多かった。巻き込める人数は……正直、多い方がいい)イア・イア・クトゥルウ・フタグン(最後。全ての句を告げ、陣の中央へ。もがく彼を足で踏みつけて抑え、その腹に杖を押し付け)……んっ「が……ぁ、あ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ッッ!!!!!」(彼の絶叫が響き、ローブに少し血が飛び散った。……この悲鳴こそが、かの狂気を呼び覚ます目覚まし)   (2017/8/20 07:48:22)

スティナ♀召喚術師《ーーーーーーーーーーーッッ!!!!!!》(形容しがたい、声が響き渡った。空中の陣から、何かが降りてくる。巨人のような体躯のそれは、翼を備えていた。全身の鱗は爬虫類のそれの様に、陣からの光を受けてぬめり光っている。鋭い爪はあまりに黒い、そしてその肌はおぞましい緑色。そして、その顔も、魔法陣から現れる。触手だらけの口元、この世のものとは思えぬ目……その全身を確認した時人は、何を想うか。名状しがたいおぞましさ、否。恐怖、惜しいが否。たった一つ……狂気のみ。恐怖なぞ超越し、ただひたすらに狂気だけが残る事だろう)   (2017/8/20 08:00:16)

スティナ♀召喚術師『ぁ……あ、ぁうぁぁぁっ!?!?』……支配者よ。古き王よ。供物をここに捧げます……この身を海峡の向こうへ(呼び出した存在を直視した野次馬が、早速壊れて始める。しゃがみこんで動かなくなるもの、真理を得たといきなり叫び剣を出す者。大地に呑まれると言いながら狂乱に陥る者。それらを横目に、少女は傅きそう告げる。鉤爪が、最早声も出なくなった彼に伸ばされ……そして、貫かれた。血反吐を吐く彼は最後に何を感じただろうか。そのまま、タコのような口元へと運ばれ……骨と肉が、噛み砕かれる音が響く。一つ、ぽとりと地面に落ちるものがあった。彼のものだったろう、参加者メダル)   (2017/8/20 08:00:26)

スティナ♀召喚術師(そして、少女はその背中へと。この世に顕現せし旧支配者は、その羽を羽ばたかせ海峡へと飛ぶ。その巨体の前では、岩礁も、船も、意味をなさない。嵐さえ……それどころか、彼の味方にさえなり得る。おぞましき邪悪な神話、その神話の名自体すら冠する者。水の支配者、「クトゥルー」の前では)   (2017/8/20 08:03:49)

スティナ♀召喚術師(本来であれば、彼を呼ぶことはそもそも破滅を意味する。今回、少女は召喚するに当たり、その力を抑えて顕現させたが……それですら、こうして今御している事実は奇跡に近かった。でなければ、これもまた少女の異様な召喚能力の裏付けとなるか。こうして、少女は海峡を渡り。その1日、海峡前では大変な騒ぎになった。見るもの全てを狂気の渦へと呑み込み、発狂させる存在。それがクトゥルーという存在、かのクトゥルフ神話の存在である。   (2017/8/20 08:07:38)

スティナ♀召喚術師………(海峡を渡り、抜けた直後の島に少女は上陸する。おそらくあの海峡を、わたしが準備している間に通り抜けた者も少なからず居るだろう。だが、また順位を大きく上に上げられた。未来の為に、頑張ろう……そんな決意を胸に)……王よ。此処までの旅路、ご苦労様でした……今や枷は解き放たれ、貴方を縛る物は存在しない。……かの海峡へ、あの場所にいた多くの者が挑みましょう……そこには恐怖と、狂気の存在を約束致します。私もまた。それを望みます(再び傅き、クトゥルーへと告げる。支配者はこちらに背を向け、海峡へと入って行った。……よし。あの王は、私の支配から解き放たれた。さらなる贄を求め、あの海峡をさまよう存在となるだろう……ちょっとした、後続へのプレゼントである。悪趣味極まりない?そんなことは、知らないよーーー)   (2017/8/20 08:14:43)

スティナ♀召喚術師【はい、というわけでとんでもないのをぶち込みました、頑張ってください(しろめ)やらかすって宣言一応してましたからね!】   (2017/8/20 08:15:17)

おしらせスティナ♀召喚術師さんが退室しました。  (2017/8/20 08:15:21)

おしらせゴッドランサーさんが入室しました♪  (2017/8/20 12:56:23)

ゴッドランサー【自分もレースに復帰するぞー】   (2017/8/20 12:56:47)

ゴッドランサーレーザーハルバード・・・無双円刃斬!!(深海3000mに作られたスペースマフィア達の秘密工場基地。かつては先住民達の避難所でもあったこの場所を改造して建築されたこの秘密工事用基地内にて、先行して忍び込んでいたシャドウランサーの手助けと、とある助っ人の手助けによって囚われていた人質たちと奴隷にされていた魚人達を助け出し彼らが無事脱出できるように多数の海獣ロボ達を相手に手に持ったレーザーハルバードを振るい殿として戦い続けていた) シャドウランサー達の後は追わせないぜ!! どんどんかかってきやが・・・っ!??? んなろうっ!!(だが、そんなゴッドランサー目掛けて巨大な何かが高速回転しながら体当たりを仕掛けてくると、咄嗟にそれをレーザーハルバードで受け止めていき、そのまま弾き返すことに成功する)    (2017/8/20 12:57:18)

ゴッドランサー???>貴様らが、ボスたちの、言っていたスペースシェリフどもか! よくもオレの計画を、邪魔してくれたな!?(ゴッドランサーに弾き飛ばされたのはほぼ同じ大きさの海亀型らしき海獣ロボ、手足を引っ込めて体当たりしてきた状態から手足を伸ばして頭を出現させた状態でゴッドランサーと向かい合っていく) ゴッドランサー>その声は・・・お前はここの原住民達の裏切り者!! 彼はどうした!? ダードラオレ様は今やスペースマフィアの幹部ダートラ様だ! 兄貴の奴なら、しつこいから、海獣ロボどもに相手させてきた、オレ様も身内とは戦いたくないんでな~!! ゴッドランサー>貴様・・・っ!!? ダードラ>おっと、今のでどっちが有利かは分かったんでな・・・更なる俺さまの力を見せてやるぜ・・・キシャシャシャ!!!! ゴッドランサー>うおっ・・・!?? 待ちやがれてめえ!!(魚人の言葉に怒りを滲ませながら斬りかかろうとしたゴッドランサーだが、それよりも早く亀型海獣ロボはその甲羅から無数のミサイルを撃ち出してゴッドランサーを牽制すると同時に煙に紛れてどこかへと飛び出していく。)   (2017/8/20 13:03:03)

ゴッドランサーダードラ>くくくっ・・・我らが一族の守護像よ!! 哀れな末裔を守るために力をお貸しくだされ―!!(やがて魚人がたどり着いたのはシャドウランサーも目撃していた巨人像の前であり、魚人はそう言いながら、呪文のようなものを唱え・・・そしてその海獣ロボごとなんと守護像に吸収されていくと、それを合図にしたかのように他の海獣ロボ達やその残骸までもが吸い寄せられるように巨人像に吸収されていき更に巨大な姿となっていく) ゴッドランサー>こ、こいつは・・・ぐわああああっ!!?(そこへ駆けつけたゴッドランサーだがその巨体に圧倒されたところで、守護像ロボの攻撃を咄嗟にガードするもまとも受けてしまい岩壁をぶち破りながら秘密工場基地の外へまで弾き飛ばされてしまう。) ゴッドランサー>なんてパワーだ・・・っ!! ここまで吹き飛ばされるなんて・・・っ!?(基地から弾き出されながらもまだまだと水中で体勢を立て直すゴッドランサー。そしてゴッドランサーを追いかけるように秘密工場基地を破壊しながら更に大きくなった巨人像ロボが現れると、ゴッドランサーは牽制でミサイルを発射するが・・・)   (2017/8/20 13:08:49)

ゴッドランサーダードラ>キシャシャシャ・・・無駄だ無駄だああっ!!(そのミサイルを巨体に似合わない凄まじいスピードで回避する守護像ロボ。水中での戦闘に特化しているのかそのスピードを捕えきれずに翻弄されてしまうゴッドランサー) ゴッドランサー>くそっ・・・このままでは・・・っ!?? ダードラ>キシャアアッ!! 死ねええっ!!(守護像ロボの攻撃にボロボロにされていくゴッドランサー、そして遂に巨人像が距離を詰めトドメをさそうとしたその時・・・) シャドウランサー>そうは問屋が卸しやせんぜ!! ダードラ>なにいっ!?? 馬鹿な、水中でこの守護像よりも早く動けるだと!? 何者だ!!??(ピンチのゴッドランサーを助けに現れたのは黒い・・・額に角を胴体部から翼を、そして尻尾が尾びれになっている馬のようなロボットに変形したシャドウランサーであった、彼は守護像ロボの攻撃よりも早くゴッドランサーを救い出すことに成功すると・・・)    (2017/8/20 13:13:42)

ゴッドランサーゴッドランサー>すまないシャドウランサー! だが人質たちは? シャドウランサー>いやな予感がしたんで「隊長」にお任せして戻ってきやした。さあ、あっしの背中に乗ってくだせぇ!! ゴッドランサー>おうよ!!(そして自分の背中に乗れというシャドウランサーの言葉にその背中へと跨り、出現した光の手綱を握っていく)搭乗!!ナイトゴッドランサー(NGランサー)!! これでスピードではお前を越えるぜ!!(NGランサーはそう宣言すると、その言葉通りに水中を猛スピードで移動し守護像を掻きまわしながら隙を見てレーザーハルバードを叩き込みダメージを与えていく) ダードラ>ぬおっ・・・!?? しかしキシャシャシャ・・見よ!! 守護像は海の中であれば不死身よ!!(傷つけられた守護像ロボだが、その傷口が即座に回復してしまう。どうやら海の中では自動修復機能が働くようである)    (2017/8/20 13:18:44)

ゴッドランサー???>だが、中のお前はどうだろうな・・・一族の裏切り者!! ダードラ>ぐええっ・・・お、お前は・・・いつの間にっ!? ???>お前が海獣ロボ達を守護像へ吸収させたときに一緒に入り込んでいたのだ・・・っ!!(勝ち誇る守護像ロボに突如としてダードラ以外の声が聞こえてき、同時にダードラの悲鳴が上がり、その動きか止まる) ???>我らを欺き、人間たちに村を焼かせた罪!! 生き残りすら奴隷のように扱た罪、贖わせてやるぞ・・・っ!! ナイトゴッドランサー、今のうちに守護像を海上まで引きずり上げてくれ!! NGランサー>解った!! スパイラル・トルネード!!!(動きの止まった守護像ロボの周囲を高速で走り回り、巨大な竜巻、海の中なので渦潮を発生させ、その渦潮の勢いを利用して、守護像ロボを無理やり海上へと押し上げていき、そのまま海中から空へと引きずり出すことに成功する)   (2017/8/20 13:21:57)

ゴッドランサー???>海中以外では守護像の修復機能は発動しない! さあ、俺ごとコアを貫くんだあっ!! ダードラ>ば、バカな死ぬ気かっ!?? い、いや、奴らにそんなことができるわけが・・・っ!?? NGランサー>・・・良いだろう、すぐに終わらせてやる!! 拘束光線ナイトバインド!! ダードラ>な、なにいいっ!??(自分諸共守護像のコアとなっているダードラを倒せと言い放たられると、それに即座に答え、先端の角から発射された光線で守護像ロボの身体を空中で固定していき・・・そのままレーザーハルバードを構え光の速さで突進していく) NGランサー>必殺!! ナイトライトニングクラーッシュ!!!(激しい輝きと共に、守護像ロボの身体を打ち抜いたNGランサー・・・その手に持ったレーザーハルバードを一振りしながら振り向き、守護像ロボが爆発するのを確認したところで・・・もう片方の手のひらを広げると、そこには中にいたはずの二人の姿が・・・)   (2017/8/20 13:25:58)

ゴッドランサーNGランサー>原住民たちの裁きは原住民たちの手に託す・・・それが俺たちスペースシェリフの決まりだ、殺さずに確保するのは手間がかかるな、まったく・・・ ???>生き残ったか・・・ありがとう・・・スペースシェリフ達・・・こいつは俺が責任を持って裁きを与えてやる・・・ ダードラ>ヒェッ、ヒェエエッ・・・っ・・・(手のひらの中で自分達を見上げる一人と、恐怖のあまりに白目を向いて泡を吹いて気絶している一人を必殺技を叩き込む際に寸前で確保していたNGランサー。こうして今回の事件は解決し、豪華客船「キングポセイドン」号は無事に港へと戻り、魚人達もその秘密工場を本来の避難所へと作り直し、そこで人間たちにも見つからないように平穏に暮らすのであった。)   (2017/8/20 13:29:28)

ゴッドランサー【以上です。シンさん、魚人君の使用許可ありがとうございました。自分の文章ではあまり活躍させられませんでしたが・・・】   (2017/8/20 13:30:16)

ゴッドランサー【書ききれなかった分の設定補足。ダードラは魚人君の出来の悪い弟。魚人達の住処が滅ぼされたのは彼がレース主催者側の交渉者達を皆殺しにして金を持ち去ったためという設定を付け加えました。】   (2017/8/20 13:35:59)

おしらせゴッドランサーさんが退室しました。  (2017/8/20 13:36:42)

おしらせドン-ドルバリー♂さんが入室しました♪  (2017/8/20 20:40:40)

ドン-ドルバリー♂(召喚士スティナが海峡を渡る為に現れた伝説の邪神「クトゥルー」。チェイサーロードにて足踏みを余儀なくされた他の参加者に於いては、更に絶望へと追いやる所業で…今の所、海峡にてその圧倒的な存在を示しているだけで実害は無いが…世界最高の難所と呼ばれるベルガード海峡に加え、邪神クトゥルーまでも攻略しないと前に進めなくなってしまった彼らの心境は察しても余りある感じであった。…ヘッドセットを付けた運営スタッフがドルバリーにビッグモニターを見ながらに告げる…。「ベルガード海峡にて巨大な生物反応。画像検索の結果…導かれた結果は…邪神クトゥルー!」…レースの今後を左右する程の巨大で邪な存在…海の支配者とも呼ばれる彼の行動1つで彼の地は疎か…大陸の1つほども 消滅するのではないか、と呼ばれる悪夢の存在。…ドルバリーはモニターでクトゥルーの姿を眺めながら、チェイサーロードにて足踏みをしている参加者達へ告げる…それはクトゥルーが現れようと現れまいと時期を見て伝える筈であった言葉。…空賊ワイアードに伝えた時と同じように参加者達の頭上から主催者の言葉が降りてくる…)   (2017/8/20 20:59:14)

ドン-ドルバリー♂第3ステージを前に足踏みをしている諸君に告ぐ…これより、特別に救済措置を取る…チェイサーロードの消失地点とゴールである地を一時的であるが、結ぶことができる列車を特別運行する予定だ。…その名を「ロードメーカー」全20車両からなるその列車は乗り物ではない!…チェイサーロードの分岐にてその機体を自ら海峡に投げだすことにより、自らが道となる。それ故の「 ロードメーカー」だ。…時間は今から24時間後、ロードメーカーは到着するだろう…その目的ゆえに無人列車であり、走り出したものを止めることはできない。…一時的とはいえ、着水してからも24時間は機能するように作られている。あくまで計算上はだ…くくく。)   (2017/8/20 20:59:32)

ドン-ドルバリー♂(その言葉は参加者達にとって何の救いもない空虚な言葉と化していた…幾ら最大の難所でもあるベルガード海峡を渡る為の臨時列車が運行されたからといって目の前にいる「化け物」がいる限り…意味がないからだ。参加者達からは諦めて心が折れ、引き返す者も現れ始めた。…そして、その反応を分かっていたかのようにドルバリーは続ける。)ふふふ…しかし、その救済措置だけでは恐らく諸君らには荷が重いともとれる。こちらでも今、海峡にて現れた化け物の存在…おっと…化け物と言ってはならんのかもしれん。試練である神の存在は把握している…その名を「クトゥルー」聡明な者なら聞いたことがあるだろう?…伝説の邪神クトゥルーを…。しかし、我々にも突き入る隙はある…その根拠の1つが召喚された為に未だ不完全であること…神の力がこの世に於いて顕現するまではかなりの時間を有するからだ。…そして、もう1つ…このレースの参加者の一人一人は、世界においても有数のあらゆる分野においてもスペシャリストが揃っていることだ。…さすがにこの召喚に関しては、レースそのものにも影響が出ると思われる為、こちら側からも手を貸そう。)   (2017/8/20 21:07:36)

ドン-ドルバリー♂(ドルバリーの言葉が方向性を違え始め…参加者達の心を僅かにだが鼓舞し始めた…召喚自体は何ら罰則も違法性も無い…しかし、レースそのものが無くなるのは本意ではない。…それ故に一度のみ、特別措置を取る。…(その言葉を言い終わると参加者達が佇むベルガード海峡から…その左手にある島に突如として遥か上空から一本の光の柱が落ち、ゴォ…と音を立てて消滅させてしまう。その跡は剥き出しの地面が瞬間的に見え、直ぐに海水がいつもの海面へと変えていく…)見たことがあるだろう?…いつぞやの空賊を仕留めた「ゲヘナの火」だ。…たった今から大気圏より遥か上にある宙より…2つの軍事衛星「ジェネラル」「エンペラー」をフル出力まで貯め…二本同時のゲヘナの火を放つ。…先ほど撃ったゲヘナの火の場所を覚えているな?…諸君らの全員の力でかのクトゥルーを連れ出せ!…あの場所であれば、生態系にも周りの環境にも…そして、レースを滞らせる事なくゲヘナの火の同時発射が可能だからだ。…それができなければレースは終わる。いや…諸君らの命だけではなく、その背後にある大事な存在の命運も危うい…   (2017/8/20 21:18:53)

ドン-ドルバリー♂そして…奇しくも…「ジェネラル」「エンペラー」の最大出力が貯まるまでの時間…ジャスト24時間後だ。…フル出力によるゲヘナの火…これを使うとしばらくはうつことはできん…貯めている準備期間もそうだ。故にこの瞬間のみ、空移動を許そう…逃げ帰るも遠回りも好きにしたまえ…だが、君たちは何をしに今、ここに立っている?…地位も名誉も金も栄光も…遠回りをしては掴めん。くくく…私からは以上だ。期待はしておらん…信じてはいる。願わくば…被害が最小とあらんことを祈ろう…(最後の言葉を言い終えるとプツンと一方的に通信が途絶える…ざわつく参加者達…この瞬間に限ってはレースの様相は皆無であった。)   (2017/8/20 21:28:32)

おしらせドン-ドルバリー♂さんが退室しました。  (2017/8/20 21:37:37)

おしらせ???ランサーさんが入室しました♪  (2017/8/20 21:45:55)

???ランサーふむ・・・流石に、レースの主催者側もあの怪物を参加者だけで倒せとかいう無茶なことは思っていないということか・・・さて・・・どうしたものか、あの怪物を放置しておけば奴らかせ目をつけるのは確実・・・排除できるうちに排除しておくべきかな?(『チェイサーロード』にて騒めく参加者達の中で、冷静に状況を観察し、思考を巡らせるものがいた。彼には、彼らにはそれだけの力があり、邪神クトゥルーを排除する理由もあったが、原住民たちが起こした惨劇にあまり積極的に部外者である自分達が参加するのもまた良しとはしていないため、深く考えながら・・・) 24時間後か・・・ふむ、とりあえず全員に召集はかけつつ・・・しばらくは様子見とさせてもらおうかな・・・(そして、周囲の参加者達に気が付かれないように静かにその場を離れ、チェイサーロードを逆走していくのであった・・・) ランサーチーム各員へ通達・・・これより12時間後にチェイサーロード、ベルガード海峡前へ集結せよ!!    (2017/8/20 21:46:19)

おしらせ???ランサーさんが退室しました。  (2017/8/20 21:46:40)

おしらせマーガス♂ジャンク屋さんが入室しました♪  (2017/8/20 23:48:57)

マーガス♂ジャンク屋 (ドルバリーからの一方的な通告…それがプツン、と消えると共に一瞬、静寂に包まれる…目の前には規格外のデカさの化け物が佇んでいる…彼(彼女かもしれないが…)にしてみると一呼吸の僅かな時間がこちらの時間で換算するところの數十分にも匹敵するのか…巨大な蛸にも似たその人間の部位で言うところの顔の位置にある無数の触手は何かを求めるようにウネウネと唸り、スティナが召喚した時分にも起きた現象が起き、その存在だけが人を狂わせるのか…あらぬ方向に魔法を撃ち、剣を振るい、機銃を掃射する者があちこちに現れ始めた。しかし、それと同様に手練れとも言うべき存在がいるのも事実でドルバリーの言葉に光を信じ、戦略を独自に練る者…即席のチームを組み、作戦会議を立てる者…様々であった。)   (2017/8/21 00:10:19)

マーガス♂ジャンク屋地方出身のしがないジャンク屋マーガスは、速くに両親を戦争で亡くし…物心が着いた時は既にジャンクパーツを売って生計を立てていた。禄に教育も受けたことはなく、昔から家のすぐ隣にある廃材置き場とジャンク品の数々が遊び道具でもあり…年齢を重ねる毎に大事な仕事道具へと変化していった。…手先だけは器用でコツコツとリペアやメンテナンス、カスタム技術を独自に身につけ…気がつくと使えそうなパーツを組み合わせて10年以上の歳月をかけて作り上げた、二足歩行でコックピットは機体の腹の部分に剥き出しである乗降タイプのマシン(所謂、ロボット)を作り上げるほどになっていた。それに「ジャンクヘッド」と名付け…事ある毎にメンテや追加装備を重ねていた頃にファントム・レー スの開催の報せ。…しがないジャンク屋から抜け出せるチャンスだと嫁と娘をおいて参加したまでは良かったが…結果は第1ステージ、最下位から数えた方が速いぐらいの順位…嫁からはリタイアしてくれと懇願されたが0それでも命があっただけでも運が向いてる、金を手に入れて自分の家族に明るい未来を…と愛機「ジャンクヘッド」に再び乗ることを決意すると第2ステージ巻き返しを狙ったが…)   (2017/8/21 00:11:20)

マーガス♂ジャンク屋(見た目は2m近く体格もいいその男は山賊や海賊と見間違えんばかりの風体で…性格も見た目の通り粗野で乱暴に近い方だと自覚もしていた…先ほどドルバリーより説明があったロードメーカーとクトゥルーの説明。少ない脳味噌をフル回転させて考えたが何をしたらいいかは分からない…しかし、1つ言えることは今、混乱の極みに落ちているこいつら…何より意味もなく魔法をぶっ放したり、剣を振り回す輩を止める事が先決だと感じた。…よし、と覚悟を決めるとジャンクヘッドのコックピットへ乗り…ドスの聞いた声でとりあえず自分の周りだけでも鎮圧することに…)やめねえかああぁっ!…あんなデカいだけの蛸みてえなヤツが怖えからって…俺たちが殺しあっても意味ねえだろうが!…確かにレースの為なら命を捧げるって難しい文章にハンコも押したけどよおっ!…今のこれはそのレースでもねえだろうがっ!   (2017/8/21 00:18:11)

マーガス♂ジャンク屋(「ジャンクヘッド」に備えつけていたスピーカーをONにすると辺り一帯に怒鳴り散らす…こう見えてもマーガスのジャンクショップは体育会系で従業員への指導も厳しくやってる…学があろうが無かろうが…こんなことをやってる場合じゃないことだけは分かる。…マーガスの豪快でストレートな言葉は、意味もなく争い気が触れた参加者達の心を鎮静させる効果はあったようだ。…下手したら暴徒と化しそうだった連中はその矛を収め、現状の把握を務めることに…)   (2017/8/21 00:22:15)

おしらせマーガス♂ジャンク屋さんが退室しました。  (2017/8/21 00:25:27)

おしらせライドウ♂さんが入室しました♪  (2017/8/21 22:50:20)

ライドウ♂(話はスティナがクトゥルーを召喚する少し前に遡る。…チェイサーロードを進むライドウの前に現れたのは全身黒一色の貴族風ドレス姿のキドニー夫人と頭から布を被り、目の部分だけが丸くくり抜かれている怪しい姿の使用人グスタフ。…キドニー夫人に気に入られたライドウは「お茶会」と名のついた怪しい会へと誘われてしまった。…当然ながら、その怪しげな集まりへの招待を辞退するなり、始まった戦闘は未だに続いていた。伝説の黒い虎…グランツの背に乗り、チェイサーロードを駆け抜けていた。)くっ…グランツッ!…ルートは任せた!俺はあの野郎に専念する!   (2017/8/21 23:19:12)

ライドウ♂(後ろから追ってくるのは黒い貴婦人キドニーと巨大ハンマーをその人間離れした体格で軽く振り回す使用人グスタフ。海面をまるで普通 の地面の様に進み…キドニー夫人は、黒い日傘を手に持ち優雅な振る舞いを醸し出しながら…その背後を跳ねるように追いかけており…)チィッ!…面倒な奴らめ…(空手を前に突き出すと…その手の中には数秒も立たずに光の粒子が集まり、銃を形成する…武器のみを召喚するという特殊な召喚術を使うライドウ…その手に召喚したのは、武器の神が現在においても作り上げているというオートハンドガン。…対人外においては抜群の威力を誇り…デモンズキラーの名を冠するその銃を2人に向けて撃ち続けながら、チェイサーロードを進んでいく。)   (2017/8/21 23:19:29)

ライドウ♂(キドニー夫人は傘で…グスタフはその巨大なハンマーを盾代わりにライドウの銃から撃ち出された銃弾を弾き返し、着実に距離を詰めていた…そんな追いかけっこにも似た死のレースの最中…不意に主催者であるドン-ドルバリーの声が頭上から降ってくる。…その内容はといえば驚愕すべきもので…この道は途中で行き止まりになるということ。それへの措置として特別列車「ロードメーカー」を走らせたということ…何よりも驚いたことは、邪神クトゥルーが海峡へと現れ、レースそのものの存在も揺るぎかねないこと。しかし…その打開策としてゲヘナの火を二本同時にフル出力で発射しなければならないこと。フル出力充電までに24時間しかなく…その24時間後にはクトゥルーをとある場所へと導いておかねばならないこと…。ドルバリーからのアナウンスが伝える情報の濃密さが濃すぎてしまい…先程まで殺し合いをしていたキドニー夫人とグスタフが背後から迫ってきても攻撃の手を止め、その場に立往生してしまう。)   (2017/8/21 23:30:13)

ライドウ♂な…なんだか…チェイサーロードの先では大変なことになってるみたいだが…こんなことをやってる場合じゃ無さそうだ。あんたの言うお茶会も開けないんじゃないか?…そのクトゥルーとやらがいる限りはよ…(突然、足を止めたライドウとグランツ…流石に訝しげながらも近づいてきた2人だったが、先程の主催者からのアナウンスとライドウからの言葉に思うところがあるのか…「ふん…そうね…確かにこんなことをしてる場合じゃないかもしれないわね…お茶会へ行くにはあの海峡はどうしても渡らないといけないというのに…ふんっ…あの人に会えなくするというのなら排除するまでです…それが例え神様でもね…」…この場にいる者は、未だにクトゥルーの姿形を見てないからか…2人の想いがシンクロしたかのように…2人の戦いは置いておいて打倒クトゥルーで気持ちが固まった。…一時停戦を結んだ3人と1匹はクトゥルーが現れたというチェイサーロードの終着点へと足を速めだした)   (2017/8/21 23:37:51)

おしらせライドウ♂さんが退室しました。  (2017/8/21 23:44:46)

おしらせクトゥルーさんが入室しました♪  (2017/8/21 23:50:37)

クトゥルー(召喚士スティナによって顕現した邪神クトゥルー…元々の巨大とはいえ、組まれた魔法陣が制御されていたのか…その力の大半を抑制され…サイズ自体も本来のそれと比べると小さい部類に入るのだが…そのレベルの話も神の目線からであって…人類という目線から見ると圧倒的という意味では大差が無かった。供物を食し、召喚された任務を遂行…この時点で本来ならその姿を元の世界へと移すところなのだが、その召喚士は驚くべきことにその身を自由にしてくれた。そして、私を歓喜へと導く言葉を添えて…先の荒れ狂う海峡にいたら多くの者が我に挑んでくる…と。そして、その度に恐怖と狂気とが目の前の海峡の如く飛び交い、荒れ狂うであろう…。神に感情はないと言われているが…恐怖と狂気に陥れた者を供物として食すのは嫌いではない…では、今暫くは待つとするか…小さな虫ケラの如き彼奴等が…どのように私に仕掛けてくるかを…。   (2017/8/21 23:59:48)

クトゥルー(海峡に足を踏み入れるも…遠浅で波の荒いその地では、クトゥルーの人間でいう足の部位の膝までが海に浸かった状態になる…邪神に相応しい荒れ狂う風雨、船を飲み込む波までも海の支配者の顕現を迎えているようにも見えた…そして、クトゥルーは手をだらりと下げ、暫しの眠りにつく…神の力が戻るその時を待つために…。顔の部位にある無数の触手…よく目を凝らして見るとその中でも主要となる物は7本であることが分かる…クトゥルーの意思に反し、それぞれが意思を持ったようなその7本の触手はウネウネとクトゥルーの首回りで動き、見る者にその不気味さを伝えたのであった。)   (2017/8/22 00:05:53)

おしらせクトゥルーさんが退室しました。  (2017/8/22 00:24:11)

おしらせ列車・ロードメーカーさんが入室しました♪  (2017/8/22 17:14:13)

列車・ロードメーカー(ドルバリーのアナウンスが途切れると同時に…ベルガード海峡にて立ち往生している参加者達への救済措置として運行された臨時列車…通称「ロードメーカー」…全20車両からなり…チェイサーロードの両端をその窪んだ車輪で掴み、時速数百キロにて進むその姿は弾丸の様でもあった。仮にまだスタート地点近くでまごついてる参加者達がいたとしたら…その列車に気がつくと同時に跳ね飛ばさせられていたであろう速度で駆け抜けていく…車体そのものが海面に飛び込むことで道となる性質の列車であることから全てがコンピューターで制御されており…しかし、道を作ることを最優先とインプットされているそれは、障害物などが存在しても物ともせずに吹き飛ばしながら進む。…機械で制御されている為、そ の車体の第1車両に備え付けられている煙突は必要ないのだが…   (2017/8/22 17:35:46)

列車・ロードメーカー…主催者でもあるドルバリーの細かな拘りなのか…車体の1番前にて大きく汽笛を鳴らし出す。…ゴゴゴ…車体の駆動音が鳴り…徐々にスピードを上げていく…すぐにモノの数分で最高速度に達した「ロードメーカー」…自動プログラミングされたそれは…只今より24時間後…ベルガード海峡上に一時的に道路を作る為…ただそれだけの為に最初で最後の運行を開始し始めた…)   (2017/8/22 17:36:08)

おしらせ列車・ロードメーカーさんが退室しました。  (2017/8/22 17:48:15)

おしらせ列車・ロードメーカーさんが入室しました♪  (2017/8/22 17:48:18)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、列車・ロードメーカーさんが自動退室しました。  (2017/8/22 18:08:21)

おしらせダッシュランサー♂さんが入室しました♪  (2017/8/26 20:38:40)

ダッシュランサー♂【更にいらん障害を放り込んでみる!】   (2017/8/26 20:39:09)

ダッシュランサー♂ダッシュランサー>ガトリングランス!! スカイランサー>マシンガンジャベリン!! ドリルランサー>ライフルロングスピア!!(ランサーチーム三人の各々の獲物から放たれた光弾が目標を貫き爆散させる。チェイサーロード、ベルガード海峡前に邪神クトゥルーが居座って約十二時間ほどが経過したころ、彼らランサーチームはレースの邪魔となるクトゥルー討伐の為に敢然と立ちあがった…というわけではなく、彼らが相手しているのは何故か無数に海から湧き出てくる海獣ロボ達であった。海獣ロボ達は今までのように人間たちを捕獲するわけでもなく無秩序にチェイサーロードや海域の船舶に襲い掛かり、ランサーチーム達は各所に散ってその対処に追われていたのだ)    (2017/8/26 20:39:51)

ダッシュランサー♂ダッシュランサー>くそ!! こいつの建造基地は壊したはず・・・どっからこんなに湧いてきやがるんだ!! スカイランサー>うじゃうじゃ気味が悪いよー!??なんか少し前と気配も違うような気がするし!? ドリルランサー>あの「クトゥルー」という化物の仕業ではないのか? 『彼』の話によればこの海獣ロボに使われていた材料は元々古代の魔物のものだという話だ・・・邪神がこいつらを操っている・・・あるいは海獣ロボ達が本能だけで暴れている状態なのかもしれない(三機はそれぞれ無線で互いに情報を伝えあいながら無数に湧き出てくる海獣ロボから参加者を、観光者を・・・そしてなによりも・・・)   (2017/8/26 20:42:43)

ダッシュランサー♂シャドウランサー>ちょいさ!! 生憎これは参加者達の命綱・・・あんたらごときに壊されるわけにはいかないんでね!! トライデントショットガン!!(そう巨大臨時列車ロードメーカーを守る様に戦うのシャドウランサー、何故かロードメーカーに対しても激しく攻撃を仕掛けてきている海獣ロボ達からの護衛についているシャドウランサーはその手に持ったショットガンで近づこうとする海獣ロボ達を粉砕していき・・・同時にそのロードメーカーの上に陣取っているもう一つの影から放たれた巨大な光線が前方に立ちふさがる海獣ロボ達を一撃で薙ぎ払っていく) シャドウランサー>流石「隊長」やることが派手ですな、前方の敵はお任せしやすぜ!!(こうしてランサーチーム達は、クトゥルーの眷属となり暴れる海獣ロボ達の対処に追われるのであった・・・)   (2017/8/26 20:45:17)

ダッシュランサー♂【というわけで海獣ロボ達はクトゥルーの眷属(下僕)状態で見境なく暴れまくっております】   (2017/8/26 20:46:25)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ダッシュランサー♂さんが自動退室しました。  (2017/8/26 21:06:35)

おしらせスティナ♀召喚術師さんが入室しました♪  (2017/8/27 09:56:41)

スティナ♀召喚術師(ベルガード海峡を超え、その奥……このステージのゴール地点。足を踏み入れた時は少々驚いた……以外にも、既にあの海峡を抜けた者は少なくなかったからだ。このレース自体の参加人数や状況を鑑みれば、間違いなくトップの集団。そして自分もその一人であるとはいえ、決して状況は簡単では無い事が窺い知れて歯噛みすた。栄光と名誉を手にするのは、一人だけなのだ……少なくとも自分と同等程度の実力を持つであろうこの連中を抜き去る為には、相応の努力は必須な事くらいは自分で無くとも分かるだろう)……(しかし、それはそれ、これはこれだ。事実は事実として受け入れることは大切な事である。腰のブックホルスターのボタンを外し、引っ張り出すのはいつもの右腰の書では無く、左腰の物である。ぱらりとページをめくれば、そこにあるのは白紙のページ。指をそっと置き、何事か詠唱し)……………そう(浮かび上がる文字を読み、ぽつりと呟く。海峡付近ではやはり大変な騒ぎになっているらしい。そう……浮かび上がったその文字は、海峡付近で起こった出来事を文章として浮かび上がらせたものである)   (2017/8/27 10:09:36)

スティナ♀召喚術師(海峡付近、というのは少し語弊が生じるかもしれない。故に言い直そう、「その書の主の従える者の付近で起きた出来事」である。クトゥルーはとうに彼女の制御下を離れ、魔力供給のパスも断った。しかし、あくまで彼女が呼び出した者であるという事実が、彼女との繋がりを確固たるそれとして縛っている)……ふふ(面白くなりそうだった。右腰のホルスターに収めた書は、幼い頃から何度も読んだそれだ。面白さは色あせないものの、新鮮味を欠いていた。これで暫くは、退屈せずに済むだろうかーーー)   (2017/8/27 10:14:57)

おしらせスティナ♀召喚術師さんが退室しました。  (2017/8/27 10:15:21)

おしらせエリック♂聖騎士さんが入室しました♪  (2017/8/27 23:10:49)

エリック♂聖騎士(ロードメーカーが出発して12時間後…即ち、ゲヘナの火の発射時間まで残すところ12時間あまり…チェイサーロードの消失地点に現れ、未だ圧倒的な存在感を持って参加者達を恐怖のどん底へと突き落とす邪神クトゥルー…眷属を使い、まるで参加者達の運命を弄ぶかのように高みから見物していた。…事実、クトゥルーは自身の力の回復も理由にその場から動いてはおらず…その目を閉じたままにしており…その存在を知らぬ者でも今の状態こそが攻撃できる無二のチャンスであることを理解しながらも…顕現時に発動した恐怖の衝撃やスケールの巨大さに躊躇しているものが多かった。しかし、とあるグループがその沈黙を打ち破る…時同じ頃、ロードメーカーの危機にランサーチームが眷属の海獣達と激戦を繰 り広げていた時間帯と同じ頃であった。金髪碧眼の絵画から抜け出たような美青年の男…名をエリックと言い、由緒正しき名家の出である彼は幼き頃より文武に優れ…常にその名前だけでなく、実力が付随した正しくエリート中のエリートであった。   (2017/8/27 23:34:24)

エリック♂聖騎士クトゥルーが現れてからの12時間、綿密なる作戦を立て…今の閉塞気味の状況を打開すべく立ち上がった。…彼がチェイサーロードの突端に立つと剣を掲げ、参加者達へ向けて宣言をする。)君たちよく聞け!…主催者の言葉より12時間が経過した!…もう僕たちに残された時間は後12時間しかない!…この場に残っている者は戦意を喪失していない者達の集まりだろう?…心配するな!…その不安も全て僕たちが引き受ける!…僕達は今からクトゥルー戦を開始する!… すまないが、被害が及ばないように下がっててくれないか!…(自信が漲ったその言葉…彼の背後には、ヒノワの国かツキヨミ國を思わせる大僧正と思しき高齢の男…彼は1つ1つの玉が拳大ほどの巨大な数珠を身につけ、その風態は、坊主に袈裟姿であった。そして1人は、信じる神は違うようだが同じく女性の僧侶…その佇まいや振る舞いから高位であることが窺うことができ、彼女もまたクトゥルーを前に少しも怯む様子は無く、凛と巨大な邪神を睨みつけていた。そしてその3人の後ろにも彼らのチームとも言うべきメンバー達が広がるように並び…対クトゥルー戦に向けての即席メンバーとは思えないほどの連携と意気込みであった)   (2017/8/27 23:34:47)

エリック♂聖騎士(長い沈黙を破り…とうとうクトゥルーへの勝負を仕掛ける者が現れたことに動揺が広がる…神は、眼下で行われている些末なやりとりなど気にも留めない…彼らの宣言を聞こえているかどうか分からないが…目玉をギョロリと動かしてただ見ているだけ…。エリックの背後に立つ高位の女性クレリックが長い呪文詠唱の後に両手を上に掲げると周りのメンバー達が淡い光に包まれ…身体が宙に浮いたと思えば…各々が得意とするスタイルで攻撃態勢をとる。続け様にさらなる色の重なりが彼らを包んだのは、魔法による新たな加護であろうか…淡い黄色い光と緑の光に包まれたままにエリックが先導するまま、微動だにしないクトゥルーを目指す。)さあ、いくぞおぉっ!…僕に続けええぇっ!   (2017/8/27 23:41:32)

エリック♂聖騎士(声をあらん限りに振り絞ると共に上空へ旋回しながら、上り詰める…浮遊魔法を使いこなし、その地がまるで自身のフィールドの如く動き回る様は…他者を圧倒しており…未だ誰も到達したことのないクトゥルーの顔の部分をようやく正面に見据えるほどにまで近づいた。…エリックの動きを追うように目玉がギョロギョロと動く…口周りにあるウネウネと蠢くその触手達はメインとなる7本以外にも細かい無数の触手が多数存在し…その狙いをエリック1人に向けるが如くにその先を向けては、誘うようにウネウネと蠢く…。エリックは勇敢にも剣をクトゥルーへと向けると…)悪いがこれ以上時間はかけられないよ…邪神と名のつく者がこの世にいてはいけない…元の場所へと返してやる!(剣を片手に銀の甲冑に包まれたその身体をまるで羽のように軽やかに動かしながら…顔の中心部へと突撃を開始する…その異変にすぐさま気付いた触手がエリックに狙いを定め…横殴りに薙ぎ払おうと向かってきたタイミングでドォンッ…と激しい音が聞こえてきた。)   (2017/8/27 23:51:38)

エリック♂聖騎士(それは巨大な数珠を肩から掛け…姿形こそ坊主ではあるが、その肉体はまるで筋肉の彫刻でもあるかのような惚れ惚れとするほどの肉体美…その彼が、自らの呪言と共に膝を曲げ、肘を折り…受け止めていた。…壮絶な音がしたが、当の本人はケロッとした表情…)「ほっほっほっ…生臭坊主でも日頃の鍛錬は欠かせないでな…阿闍梨というのも楽ではないらしい…降魔調伏が儂の仕事なればそれも致し方ないのだが…」(言葉の合間に紡いだ摩滅のための呪言…そっと触れた手の平の先にある触手はボンッ!…と破裂し、霧散してしまう…エリックはそうなる事を予期していたかのように振り向きもせずに剣で寄ってくる触手達を切りつけながらに先へ進む。)   (2017/8/27 23:56:54)

エリック♂聖騎士ありがとう!…大阿闍梨殿!…やはり貴方の技は邪神相手でも引けを取らないみたいだ…(触手達を切り裂きながらに前へ進むエリック…触手が蠢く大きな部位(人間で言うところの口に当たる箇所…)から息を大きく吐き出しかのような突風が吹き荒び出すと…後ろに仰け反りながらも耐え…そのエリックをサポートするかのように二本の指を唇に当て…そして投げキスの要領でチュッ…と指を向けると、その投げキスの中に隠れてるかのような羽の生えた妖精シルフが現れ…クトゥルーより放たれた暗黒の風の風向きを変え…エリックを中心として左右へと割れていく…。)妖精魔術…   (2017/8/28 00:03:18)

エリック♂聖騎士(エリックがボソリと呟いて…後ろを僅かに振り返ると心配そうに両手を持ち…祈るようなフード姿の女性、耳が尖り褐色の肌という特徴はこの世界でも珍しいダークエルフという存在であった…振り返ったエリックと目が合うとコクン、と頷いて…次のサポートの為の詠唱に入る。…「あの人はいつもそう…私がサポートしてあげなくては命が幾つあっても足りないの…」…長年パートナーとして付き添った年月は2人の絆をより強固な物としていた…)ありがとう!…アヴェリー!…このまま、いけそうだ…(もはや目と鼻の先に捉えたクトゥルーの頭…それを目の前に剣を大きく振りかざすと溜めの時間もそこそこに振り下ろし…その瞬間に遠方よりその剣に向けて放たれた援護魔法。光が輝き始め…剣自体が発光し ているかのような錯覚を起こすほどの神の加護…ハイクレリックでもあるアステルさんの魔法…「相変わらず、絶妙のタイミングだ。   (2017/8/28 00:24:39)

エリック♂聖騎士アステルさん…ありがとう!」…神の加護を浴びた聖剣をクトゥルーの頭部に一閃!…ザシュゥッ!…と激しい音と共に剣の切っ先が脳天から下へ向けて…切り裂き始める中…邪神クトゥルーが「グガァァァァ…」と吠えたかと思えば、耳をつんざく程の大音量で叫びだした。…エリックはダメージを与えている、と確信しての悲鳴だと思い…メンバーの誰もが、この邪神クトゥルー戦は終了かと思った矢先…「グガァァァァ…」と恐怖の叫びの第2弾が放たれた。それと同時に顔下の触手がエリックを敵と見定め…次々と放たれていき…。エリックはさすがに大音量の音波による攻撃 みたいなこの技に一旦、距離を置こうと後ろに下がってしまう。その隙を見逃さなかったクトゥルーはその足首に狙いを定めて…ギュウンッ!…と巻きついてしまった。)   (2017/8/28 00:25:12)

おしらせエリック♂聖騎士さんが退室しました。  (2017/8/28 00:25:48)

おしらせエリック♂聖騎士さんが入室しました♪  (2017/8/28 09:11:18)

エリック♂聖騎士(一瞬の隙を突かれ、触手を足首に巻かれたエリック…しかし、微塵にも動揺する事なく…ザシュゥッ…と斬りつけるとその締め付けから解放され…触手が離れたタイミングとほぼ同時に自らの親指の表面に噛みついて、辺りに自らの血を撒き散らす行動にでる…)来い!ナイツ・オブ・ラウンド!…(宣言と共に撒き散らした小さな血液の塊がその姿が赤いままに中世の騎士のようにムクムクと大きくなり…エリックを中心として凡そ10体が円を描くように布陣した。…血魔術と呼ばれるそれはエリックの家に伝わる秘技中の秘技…奥の手を使い、神の力が回復するまでに時間がかかると言われる今、早期決着を目的とし…そして、確かな手応えもあった。)いける!…神とはいえ、僕達の技は通用する!…血の騎士達は エリックに迫る触手達を切り裂き…その中でも一際大きいメインとなる7本の触手を相手にしても一歩も引けを取らなかった…)もう一度!…今度は…その身体までを切り裂いてやる!   (2017/8/28 09:28:56)

エリック♂聖騎士(大きく頭上へと再び飛び上がると両手でガッチリと握った剣を振り下ろす。…誰もが勝ちを確信した瞬間…クトゥルーは頭を大きく頭突きの要領でエリックにぶつかり、切るタイミングをずらすと…周りを飛び交う鬱陶しい人間どもに向かって左手を無造作に薙ぎ払い、打ち払う。各自が持てる防御力を最大限に発揮し、ある者は躱し、ある者は回避した。…その選択の結果が命運を分けた。…身を振り上げ、硬い防御で食らうことを選んだ者達はそれさえも圧倒するパワーで叩きつけられると…海面を地面のようにバウンドさせな がら、着水。そして、意識をなくした身体は水底へと沈んでいく。)   (2017/8/28 09:29:15)

エリック♂聖騎士(今まで指一本動かすことのなかった神の一撃…その一撃にて半数が姿を消した…先程、触手から守ってくれた大阿闍梨の姿が見えない…クレリックのアステルさんも…。ダークエルフのアヴェリーは確認できたが、目の前に起きた瞬間の惨劇に目を見開いている…まるで手を振ったという行為1つで形成が逆転したかのようであった…そして、クトゥルーは続ける…両手を後ろに突っ張らせ、上体を前に出すとおぞましい程の顔を剥き出しにして触手だらけの口を開き…ガアアァァッ!…自らの声も武器だと知っているかのように顔を振り、吠えつける。ビリビリとした空気が走る中…頭突きの衝撃から立ち直ったエリックは、三度血の騎士達を従え、突撃を開始する)よくも…!…(手の振り1つで仲間を失ったエリ ック…心の中は怒りに燃え、吠える声で身体が痺れる中も両手を交差させて顔を守りながらに進む。血の騎士達はまるで剥がれていくように表面がボロボロとこぼれ… 一体、また一体と消滅していく…)こ、声だけで…(ナイツオブラウンドが消え去るのを目の当たりしながらも自らの気持ちを鼓舞するかのように吠え…)うおおおっ!…ま、負けるかぁぁっ!…   (2017/8/28 09:44:19)

エリック♂聖騎士(生死を賭けた突撃…直前に見えた神の目がニヤリと笑ったかのように見えたのは錯覚だったのだろうか?…虫でも摘むように背後から素早い動きで近づいてきた二本の指がエリックを掴むと…顔を上げ、あーんと大きく開けた口の上に持ち上げる。それはまるで甚振るかのように…)し、しまっ…!んぐぁあっ!…くそ!…がふっ!(ゴリゴリと身体の感触を楽しむかのように指で挟まれ…抜け出そうと剣を突き刺すも何の痛痒も与えていないようであった…指の圧が強まり、呼吸も困難になってくる…)ガハァッ!…(誰も動くことができなかった惨劇の中…1人だけ動くモノがいた…共に長い間、旅を続けていたアヴェリーである…慣れない浮遊魔法に焦りもあってジタバタと手足を動かしながらも何とか駆けつけようと踠き…身体が炎で構成された妖精サラマンダーをクトゥルーの身体へと撃ち込んでいく…「エリックぅぅ!…私が行くから待ってて!…必ず助けてあげる!」悲痛にも似た叫びは…仲間であるという以上の内なる心も読み取れるほどに悲壮であった…)   (2017/8/28 09:49:21)

エリック♂聖騎士(二本の指を動かすだけで身体中の骨がなり…その度に悲鳴をあげる…一息で殺さないのは、目の前の2人が繰り広げるドラマに少しは興味が湧いたのか、それとも一撃を与えたエリックを嬲り殺すつもりなのかは分からない…しかし、その甲斐もあってエリックは辛うじて生きており、アヴェリーも駆けつけることができた。「エリック…待ってて!助けてあげるからね!」戦いを好まないアヴェリー…手にしたのは小さな短剣のみ。それをザクザクとクトゥルーの指に突き刺し、エリックを助け出そうと試みる…)ア、アヴェリー…逃げろ…立て直すんだ…(瀕死の状況になりながらも…アヴェリーを想う様は、エリック自身も心の内にアヴェリーに対して特別な感情があったことを示していた…「ちょっと黙ってて… ああんっ!…どうなってんのよ!」   (2017/8/28 10:01:25)

エリック♂聖騎士クトゥルーに掴まれたエリック…その手を小さな短剣で助け出そうとする様は健気であり、何よりも強かった…しかし…神の目はその2人を見て尚…悪趣味にも笑ったように見え…もう片方の手を合わせるとパアンッ!…と虫を両手を使って叩きつけるように挟む…重なった手の平からは一人分とは思えない血液の量がぼたぼたと溢れ…周りで生きていた僅かな生存者へ向けて…7本の触手がひゅんっ!…と唸りを上げて突進してくると呆気なくその胴体を貫かれる…その実、彼らはクトゥルーの吠えた声により、各器官が低下し、反応速度が遅れた為でもあったのだが…百戦錬磨である彼らの身体が呆気なく貫かれ…その身を次々と海へ投下させる…)   (2017/8/28 10:01:43)

エリック♂聖騎士(手の平を合わせ…何かを捏ねるような動作をすると1つの肉塊が出来上がる…口に放り込み、グチャグチャと音を立てて食べながら…最後に上空に向けて吠える…その姿は邪神そのもの…戦いの時間は僅かに10分足らず。残された参加者達の中で最も事態を打開するのに有力な候補がこの瞬間…消え去ってしまった。…残された参加者達は、近くの島にてその様子を見ており、言葉も無い…クトゥルーがしたことといえば、左手を大きく振り…虫でも扱うかのように摘んで叩いただけ…再び圧倒的な恐怖と絶望が襲い…それを好む邪神クトゥルーは黙って対峙する…「さぁ…我の力が戻るまで我を飽きさせるな…もっと恐怖を…さらに絶望を……。」…   (2017/8/28 10:16:33)

エリック♂聖騎士最後の言葉の交換すら許されなかった2人…その実力を発揮する間も無く倒された者…存分に発揮しても倒された者…それらを前にしても…1人の男だけは、別視点でこの戦いを見ていた…目を覆うゴーグルに白衣…研究者や学者の如き、その姿は空間に二本の指を当てるとフリックの動きを行う。ブゥンッ…と電子音と共に現れたそれはパソコンのパネル…キーボードを叩きながら…「ふむふむ…なるほど…だから、あの時は触手があのような動きを…」…独り言を言いながらも続ける…「うんうん…と、いうことはやはり現状だとあそこを攻撃することこそ有効なようだ…しかし…」ゴーグルを外し、周りを見渡す学者風の男「人足が足らんな…別角度からも検討してみるか…」名をアルバート…とある国の最高機 関を首席で卒業したという解析・分析の権威であった。)   (2017/8/28 10:16:55)

2017年08月08日 15時02分 ~ 2017年08月28日 10時16分 の過去ログ
【途中参加も】ファントム・レース【OK】
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