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「赤塚稲荷神社~蛍の宴~」の過去ログ

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タグ おそ松さん


2017年08月27日 02時58分 ~ 2017年08月31日 23時53分 の過去ログ
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天狐))   (2017/8/27 02:58:28)

天狐(満月が一番都合が良いものの月光を浴びて多少は戻った霊力に満たされて相手に察されていないと思い込んだ上で鳥居からふわりと音も無く降り立つと何時ものように白く立派な四本の尻尾を揺らして耳を真っ直ぐ立て相手を横目に見据え)んはは、こりゃあ勘違いしちまったなァ…手前にも相応の性欲が合ったなら結構。欲が有りゃそれは罪に問われるもんだが己ァ、悪いとは思っちゃいねぇからなァ…手前には己が出雲から帰るまで元気に居てもらわねぇと困る。   (2017/8/27 03:03:52)

土蜘蛛テメェに千年以上、封印されていた所為で御無沙汰だがな……(笑い声を上げる天狐をぎろりと睨め付けながら、チッと舌打ちを洩らしていく。食欲に性欲、どちらの欲も忌々しい封印が解かれない限り、晴らす事が出来ないのだ。天狐が出雲に出向いてから戻るまでの間、餓えを堪えながら人間共の相手をしなければならないのかと思うと今から気が滅入ってくる)……ほざけ。俺の心配をする前にまずテメェの心配をしたら如何だ。その面で出雲まで出向こうとは笑わせる。弱った神に縋ろうとする人間なんざいねえよ。(そう言うと鳥居に背を向けるようにして踵を返し、本殿に向かって歩き出す。屋根裏に作った巣は狐に全て燃やされてしまったので、樹上か床下か、適当なところを寝床にするつもりなのだろう)   (2017/8/27 03:18:13)

天狐))   (2017/8/27 03:19:01)

天狐そりゃあ自業自得だァ…禁欲結構、神主らしいじゃねぇの(睨む視線と舌打ちに喉奥震わせて笑い機嫌良さそうに尻尾をふさふさ揺らし。本殿に向かう後ろ姿に視線向ければその細い背中へ視線向け、過酷な後釜を任せたのに関わらず文句は言いながら放棄しようとしない相手の不器用さと憎まれ口に耳を垂らし)悪ィなァ、己ァ神様だぁらよ。弱きは救って強きは導かなきゃなんねーのォ…弱ってるかどうかなんざ、手前程の妖じゃなきゃ気付きゃしねぇ。忠告どーも、手前は相変わらず可愛げが無ェや(相手とは対になるよう背を向ける。少しでも霊力回復の為に禊でもしようかと境内の森奥へ足を向け)   (2017/8/27 03:37:33)

天狐((悪ィな土蜘蛛ォ…眠ィから此処で失礼すんぞォ……また時間が合えば頼むぜェ(んに))   (2017/8/27 03:38:44)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、土蜘蛛さんが自動退室しました。  (2017/8/27 03:38:45)

おしらせ土蜘蛛さんが入室しました♪  (2017/8/27 03:38:53)

土蜘蛛(( 寝るなら鳥居の上じゃなく、ちゃんと寝床で寝ろ……またいずれ、だ。   (2017/8/27 03:39:28)

おしらせ土蜘蛛さんが退室しました。  (2017/8/27 03:39:31)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、天狐さんが自動退室しました。  (2017/8/27 04:03:06)

おしらせ天狐さんが入室しました♪  (2017/8/29 00:10:18)

天狐((皆勤賞ってェのは…難しいもんだなァ(堕落天狐、暢気に煙管をぷかぷかり))   (2017/8/29 00:11:15)

天狐((今は特定待ちじゃあねェから気にせず入れよぉ…己がこうして来られるのも明後日までだからなァ(ふ、))   (2017/8/29 00:12:25)

天狐(曇り時々雨…其れが本日の天気。葉月の別れと長月の迎え、季節の変わり目を肌や音で感じる今日この頃。傘を差すか迷う程の雨は蒸し暑さよりも肌寒さを運ぶ。湿気で四本の大きく長い尻尾も柔らかい毛質というよりしっとりした毛触りに。本殿の屋根で雨を凌ぐが時折雨を誘う悪戯な風が肌や着流しを濡らす。哀愁の漂う佇まいで来たるべき出雲への想いを募らせ一言呟いた)……面倒臭ェ。   (2017/8/29 00:18:11)

天狐((   (2017/8/29 00:35:01)

おしらせ元忌み子さんが入室しました♪  (2017/8/29 00:39:56)

元忌み子((20分も居ないから少しだけ居させてくれ、   (2017/8/29 00:40:16)

天狐((何だァ、眠いのにわざわざ来てくれたんかァ?(尻尾ふさふさ))   (2017/8/29 00:42:22)

元忌み子((眠くないぞ…?(鳥居のそばに座り)   (2017/8/29 00:44:28)

天狐((二十分も居ねぇっつーもんだァら、寝る前に来てくれたもんかと思ったぜェ…(隣によっこいしょ))   (2017/8/29 00:49:48)

元忌み子((否、、人を待っていそうだったが少しだけでも会いたくて、な…(膝を抱え)   (2017/8/29 00:51:48)

天狐((そうだなァ…願い人は待ってんよォ……んはは、会いに来てくれて有り難うなァ(優しく頭を撫でて))   (2017/8/29 00:55:26)

元忌み子((……願いではないんだが、相談があるんだ…少ない時間ではあるが聞いてくれないか…?   (2017/8/29 00:56:33)

元忌み子((否、迷惑だよな、すまん、忘れてくれ。今度にするな、(にこ、)   (2017/8/29 00:57:11)

天狐((聞いてやんよォ。今度が有るかわかんねぇからなァ…ほら、言ってみろ。己で良かったら聞いてやらァ(頬つんつん))   (2017/8/29 00:59:26)

元忌み子((でも時間が…ッて言っている時間が無駄だな簡潔的に言おう。、だいぶ前から好きな人がいるんだがどうすればいいと思う。?   (2017/8/29 01:01:52)

天狐((別に構いやしねェよ…今この刹那も己にとっちゃあ充実した時間だァ(んにぃ、)どうすれば良い、だけじゃあ、わかんねぇよォ…その好いてる奴を、どうしたいんだァ?))   (2017/8/29 01:05:48)

元忌み子((そ、そうか…(ふむ、、)どうしたい…恐らく付き合ってほしいと言えば「あァ?何言ってんだこのクソガキ…殺すぞ」位は言われそうだからそばにいたいが心臓がきゅってなるんだ…   (2017/8/29 01:07:47)

天狐((だァら遠慮すんなぁ…(へら、)んん?そばにいたいが心臓がきゅうってなる?どういう意味だァ…手前の想い人は誰か恋人が居るのかァ?))   (2017/8/29 01:14:45)

天狐((嗚呼、告白したいが上手くいきそうに無くて、そばにいるだけでも良いが寂しいってことかァ(手ぽむ))   (2017/8/29 01:16:52)

元忌み子((つり合わないし彼は多分俺と共にいるより違う奴といた方がきっと楽しいんだ、だから凄い彼と話してると申し訳なさというか…だから俺見る専に廻るがそれでもやっぱりきゅってなるんだ…諦めた方がいいんだろうか…(パネルに名前を書いておこう)   (2017/8/29 01:17:21)

元忌み子((ビンゴォ…   (2017/8/29 01:17:37)

天狐((…んん…まァ、釣り合わねェだの、劣等感を感じちまうのは解るがなァ……色恋ッてェのはどうしても臆病になっちまうかんなァ(んはは、)諦めた方が良いか、なんてのは聞く相手が間違ってんぞぉ……その答えがわかってんのは、手前自身だろォ?(相手の胸ぽん))   (2017/8/29 01:20:53)

天狐((ぱねる見たから消して良いぜェ…後色恋の相談なんざ受けねェから見当違ェな回答なら申し訳ねェや(頬ぽり))   (2017/8/29 01:22:05)

元忌み子((…まだ、彼のそばにいていいんだろうか…凄く不安になって今さっき彼の部屋にいたのだが逃げてきてしまって…彼は居なかったぞ   (2017/8/29 01:22:34)

元忌み子((了解だ!(パネル操作)いいや、俺のまとめられなかったことまとめくれたりなどすごく助かったぞ   (2017/8/29 01:23:20)

天狐((…手前の意志に身を委ねりゃあ良いんじゃねぇか?気ィ遣って見るだけに回んのも、我慢出来ねェから話すのも……伴侶が居ねェなら未だ良い方だろォ。手前が後悔しねェ道を選べば良いんだよォ……そういう想いなんてェのは、理屈も論理も理性も利かねェの。当たって砕けるも、意識させんのも、食い下がるのも、諦めんのも手前次第だろォ))   (2017/8/29 01:29:22)

天狐((そう言われりゃあ有り難ェよ(ふは、))   (2017/8/29 01:29:51)

元忌み子((そうか……これからも呑気に見る専してるぜ…!   (2017/8/29 01:37:48)

天狐((人の気持ちはそう簡単にゃ動かねえもんだァ…折角相談してくれたのに、大した事言えなくて悪かったなァ…))   (2017/8/29 01:40:48)

元忌み子((否、!人に話せてすっきりしたぞ!誰にも話せなかったからな…(苦笑)   (2017/8/29 01:42:07)

天狐((そうなのかァ?…そんなら、良かった(ふっ、))   (2017/8/29 01:44:56)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、元忌み子さんが自動退室しました。  (2017/8/29 02:02:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、天狐さんが自動退室しました。  (2017/8/29 02:05:01)

おしらせ百目鬼々さんが入室しました♪  (2017/8/29 14:42:17)

百目鬼々【 大人気の神様なのに、僕のために時間さいてくれてありがたや、ありがたや……レスは待っててね(のそり) 】   (2017/8/29 14:43:16)

百目鬼々うっわ、ちょ…!!(何処か妖艶に微笑む相手に目を奪われていれば、目の前が真っ白になるのと同時、無数の目にじんわりと痛みが染み)いったァ…い、痛、…痛い、…(全身の目玉が染みを回避するかのようにきょろりきょろりと動くが、痛みは広がる一方で涙が溢れ出していく。その場に座り込み、縮こまって俯いていては再び聞こえた声に薄目を開けて)げほ、……そうか、アンタが神様なんですね…それは驚いた、まぁ確かに神様は人ならざぬ者と聞いたことがあったな…(下から相手を見上げる形になりながらぼそりと呟いては、痛みから必然的に軽く睨むような目つきを相手に向け)   (2017/8/29 14:55:57)

百目鬼々【 暫くしてないとやっぱり拙くなるね、神様に申し訳ないや。(待機)】   (2017/8/29 14:56:33)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、百目鬼々さんが自動退室しました。  (2017/8/29 15:38:30)

おしらせ百目鬼々さんが入室しました♪  (2017/8/29 15:40:31)

百目鬼々【4時に少し用事があるから、それまで一寸、】   (2017/8/29 15:41:00)

百目鬼々【 よし、また覗きに来ます(いそいそ) 】   (2017/8/29 15:56:53)

おしらせ百目鬼々さんが退室しました。  (2017/8/29 15:56:55)

おしらせ元忌み子さんが入室しました♪  (2017/8/29 16:16:48)

元忌み子((昨日はすまなかった!絶ッ対に内緒だからな?!   (2017/8/29 16:17:19)

おしらせ元忌み子さんが退室しました。  (2017/8/29 16:17:24)

おしらせ天狐さんが入室しました♪  (2017/8/29 17:23:50)

天狐【あらら、そんな早い内から待たせてたかァ…悪ィな、己ァ今から大丈夫だ。神様だかんね、人気じゃ無けりゃあ大変だろォ?(んはは、)気にすんじゃねェよ。己の我が儘に付き合ってくれて有り難うなァ?】   (2017/8/29 17:26:46)

天狐【後忌み子、誰にも言わねぇから安心しろォ…】   (2017/8/29 17:27:21)

おしらせ百目鬼々さんが入室しました♪  (2017/8/29 17:29:37)

百目鬼々【 やっとお目にかかれたよ、お邪魔します、と】   (2017/8/29 17:30:20)

天狐……こりゃあ、重症だなァ…(不躾な行動では有るが煙を浴びて痛いと訴え、座り込む相手を見下ろしてその衣服や包帯の隙間から見える本来人には2つしか与えられ無い筈の瞳と目が合い。其れはまるで痛々しい傷の様にも見え煙管を遣いの仔狐に渡し。見上げる視線が自らを睨む様に見詰めているが気にした素振りは無く尻尾が生えている事を見せ付ける様に揺らし)…此処は、神様にも逢えるちィと変わった神社なんだがよォ……誰でも来られる訳じゃあ無ェ。心の内から強く抱く"願い"が在ればこそ此処を見つけられんだァ…(間もなく迫る黄昏時。随分暑い陽射しだったお天道様も涼しい風を吹くように二人の間を通り抜け。このままだと非常に危険な状態だと察した上で貴方を見下ろして問い掛ける)手前はどんな願いを、持ってきたんだァ…?   (2017/8/29 17:35:57)

天狐【おぉ、やっと逢えたな百々目鬼くん(尻尾ふさふさ、)時間は大丈夫かァ?もし厳しいなら途中で落ちても良いかんな。】   (2017/8/29 17:37:10)

百目鬼々(大きく物珍しい獣の尾は作り物のようで、見慣れなく、まじまじと見詰めるも自由自在に動く様を見ては本物なのだと唾を飲んだ。── 今まで色んなものに縋り付いてきた。呪いや占いは勿論、力があると噂される人物に会いに行ってはどれも愚かな詐欺師。藁にもすがる思いを幾度も踏みにじられては、自分の姿を見て【物の怪】だと罵倒され、心が荒んでいった……が、この人なら、もしかしたら。──── 朱く揺らめく夕闇の中、願いを問われれば、唇噛み締め、一度だけ紡ごうとするか)……僕の願いはただ一つ、…人間に戻りたい。…人間なんだ、僕は。物の怪なんかじゃない!、普通に暮らしたいだけなんだ─…   (2017/8/29 17:44:51)

百目鬼々【知ってたけど、本当心の広い方だなと。ありがたや……こちらこそ!厳しかったら大丈夫ですから。(目線はふさふさ揺れる尻尾へ、手をわきわき)】   (2017/8/29 17:46:57)

百目鬼々【あ、僕は今全然大丈夫!】   (2017/8/29 17:47:28)

おしらせ百目鬼々さんが退室しました。  (2017/8/29 17:49:59)

おしらせ百々目鬼さんが入室しました♪  (2017/8/29 17:51:00)

天狐――相解ったァ…願いを叶える前になァ……手前は何時、何故、そうなっちまったか…教えてくんねェかァ?其奴ァ、日常的に平穏無事に暮らしていて取り憑く妖じゃねェ。薄々解っているかもしんねェが、徐々に徐々に…手前の身体は人の子から妖に成りつつ有る…(切なる瞳、声により紡がれた強い願いに一陣の優しい風が境内を通り抜けて鈴の音を響かせたと思えば、やがて石段の灯籠に朧気な燈が灯る。踵を返して背中を向ければ"着いて来い"と背中…基尻尾で訴え。暢気に世間話を――という訳では無い。仮に願いを叶えられるとしても彼が百々目鬼に憑かれた理由を知らなければ手の施し様が無い。もし呪いに寄る物なら、家系に寄る物なら、彼自身に原因が有るならば祓うにしても手法が変わる、肩越しに金色の瞳を一瞬光らせ)"嘘"は吐くなよ、人の子ォ…正直に語れェ。   (2017/8/29 17:56:11)

天狐【己ァ神様だァらなァ。逢えて光栄だぜェ…此方の我が儘聞いて貰って得た貴重な時間だァ。手前に取っても有意義に過ごせる様に……おい何だその手はァ(思わず耳尻尾庇って後退り)】   (2017/8/29 17:58:16)

天狐【(僅かな名前の違和感に気付いて噴き出す天狐の図/失礼)】   (2017/8/29 17:59:08)

天狐))   (2017/8/29 18:14:28)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、百々目鬼さんが自動退室しました。  (2017/8/29 18:20:36)

おしらせ百々目鬼さんが入室しました♪  (2017/8/29 18:29:22)

天狐【おかえりなァ…(尻尾揺らし)】   (2017/8/29 18:31:03)

百々目鬼ッ………(元凶を吐けと要求されては、ぎくりと息を飲んだ。冷や汗が額から吹き出し、たらりと滑り落ちていく。── 原因はきっとあの時だと、…そして感じた馴染みの後ろめたさ、罪悪感に何処かの目玉がひとつ増えた気配がした。ゆっくりと足を進めていく相手を視線で追い、薄暗い中、ぽつりと増えていく灯篭の色を数々の真っ黒な瞳が捉え、映していく──)…僕は人間だ、真っ当な父と母から生まれ、この齢までしっかり育ってきた。なのに、…なのに、………だけど。(ふわり、諭す尻尾に従うまま、決心したように立ち上がっては稲荷の後をついていく。── この罪、口にしたことがなかった。自分の非を認めるのも、その行為によって感じた罪悪にまた目玉が増えるのも、自尊心が死んでいくのも怖かった。そうして逃げ続け、…言葉にするには矢張り躊躇い、足を進めるも喉がカラカラになり)……僕は、……(目を伏せ、悩ませていれば突き刺さる金色の視線に全身の目を見開いた)   (2017/8/29 18:32:03)

百々目鬼── …僕は、僕はただ羨ましかったんだ。皆から凄いと頼りにされる人に、尊敬されて、頼られる人になりたかった。……平凡な僕がそんな遠い人間に届く術なんてなくて、なんてこの世は不公平なんだと、嘆いた、……たくさんたくさん嘆いて、………盗んだんだ。人の手柄、栄誉を。…小さなことからだった。…村に棲みつく畑荒らしの狼を征伐した友人を、自分にした。けどそれは、平凡で何も取得がない僕を哀れんだ友人が差し出したのだと惨めになって、理不尽に友人を罵倒した。きっとそれが始まり……他にも、沢山だよ。村に初めての水車を作ったのも、天気を当てる呪い師も、全部全部、…僕の手柄さ。気持ち悪く増えていく目玉を見せて喰らうぞと脅せば簡単に僕は名誉人になる。……そうして行くうちに僕は……快感なんて束の間、惨めで悲しくて、自分が嫌いで汚くて、重なる罪悪は色を増していく……(気持ち悪い、きもちわるい。自分の悪行を口から懺悔する度に身体が疼き、痛みにも似た罪の意識で縛られる。進める足は少しずつ止まり、俯いては包帯を取り、目玉と見つめ合い)もう分かってるんだ、僕自身の浅はかな自尊心が一番醜く、汚いのは───   (2017/8/29 18:35:26)

百々目鬼【ものすごい時間を申し訳ない……ただいま戻りました(と同時に尻尾へじりじり)名前はほんとに素で間違えてた、だめだだめだ】   (2017/8/29 18:36:49)

天狐……手前の身体を蝕む妖は、百々目鬼ッつーんだよォ。其奴ァ、人の罪悪感に漬け込んで取り憑いて何れは自我迄喰らって人を妖にする。大切なのは、手前が罪を認め悔い改めなきゃあ…幾ら祓っても手前の味を覚えた百々目鬼が繰り返し、繰り返し。何度も手前の弱味に漬け込むぞォ…(賽銭箱迄歩み寄れば賽子が入った器に手を伸ばす。躊躇い気味に口に鉛でも入っているかの様に、声を出す事を、その罪を伝える事を遮るのは彼自身から百々目鬼か。本来真面目か臆病な人の子を好んで餌にする妖、先程の煙管の煙を浴びた反応からして時間の問題か。黄昏の空は朱い夕暮れから陽が落ちる僅かな刹那、空の色が薄紫に色を変えた。射抜いた瞳を一度伏せて、振り向くなら彼の背後には百目の鬼の幻影が陽炎の様に揺れる――此奴が彼に取り憑く妖の姿か。奴は自らを無数の瞳で睨んでいた)   (2017/8/29 18:45:50)

天狐【長文お疲れさァん…と、続けるからちぃと待ってなァ…(尻尾を触られる事に抵抗は無いが何となく尻尾を抱いて逃げる天狐の図)己も気付かなんだァ…似たような文字だと間違えるよなァ(けらけら、頭ぽふぽふ)】   (2017/8/29 18:48:08)

百々目鬼【頭を捻って捻っても文字の衰えは正直で苦笑いが凄いよ……でもやっぱりたのしい。ま、それはともかく。(ごほん)1回だけもふらせて!1回だけだから!(ひとつ尻尾捕まえ、もふり、もふり)】   (2017/8/29 18:53:43)

天狐―――……(一つ。二つ。強くなる妖気は彼の身体に妖の目が増えた事を予感させる。その証拠として少しずつ、僅かに膨れていく妖の本体。彼の気持ちが自分を蔑むのも、自信が無くなっていったもの、罪を重ねていくのも、それは肌に瞳が増えていく度に重くなっていた物では無いだろうか。悪い妖は罪を好み、悪の味方をし、騙して、やがて喰らう。其れでも彼が、僅かでも。彼の意志で此の天狐を前にしてその原因を、弱味を、彼が抱える罪を吐き出したその行動は――まだ人の子として、彼の自我が百々目鬼相手に抵抗しているとも見えて口端を上げると歩みを止めた彼に歩み寄り、その頭を幼子をあやす様に優しく撫でて)…其れェ。手前一人で全部抱えていたんだなァ。誰にも言えなくて、誰も信じられなくて…罪を重ねなきゃあ安心出来なくて、苦しかったろォ…(彼の瞳は、肌を蝕む其れよりも何よりも純粋な色で。見下げる百々目鬼の幻影にも目も暮れず一度撫でていた自らの肩に寄せて労う様に背中を叩いて離し、陶器の器を神通力で浮かして二つの硝子の賽子を手に取り振った)手前の願い、聞き入れたァ……後は、賽の目次第だ。   (2017/8/29 19:04:13)

天狐2d6 → (4 + 3) = 7  (2017/8/29 19:04:32)

天狐【己も何時までも上達しねェから、手前の気持ちはよぉくわかる……んでも手前の描写は分かり易くて好きだし、己も楽しいぜェ(んにぃ、)うぉお…欲に忠実過ぎるだろォ…(捕まるなら諦めて、残り三本の柔らかな毛触りの滑らかな尻尾で包みもふもふ地獄)】   (2017/8/29 19:08:24)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、百々目鬼さんが自動退室しました。  (2017/8/29 19:14:26)

天狐))   (2017/8/29 19:24:13)

天狐【返事はゆっくりで構わねぇから焦るなよォ(んにぃ)】   (2017/8/29 19:39:59)

おしらせ百々目鬼さんが入室しました♪  (2017/8/29 19:42:22)

百々目鬼【ごめん!幼児が長引きそうだから、落ちさせてもらうね。放置気味になってほんと申し訳ないぃ……また返事考えて投下しに来るよ。】   (2017/8/29 19:43:21)

百々目鬼【用事ー!!】   (2017/8/29 19:43:29)

おしらせ百々目鬼さんが退室しました。  (2017/8/29 19:43:33)

天狐【んぁ、そりゃご苦労さん。いってらっしゃあい…一応今夜は手前以外の立ち入りはご遠慮してもらってるからよォ。もし来れそうなら顔出しに来いよォ(にひ)】   (2017/8/29 19:50:49)

天狐【そういや手前稚児が好きだって言ってたかァ…(最後まで弄る天狐様/違)】   (2017/8/29 19:52:23)

天狐【無言待機できねぇから落ちるぜぇ…(アナログ神様)】   (2017/8/29 19:56:01)

おしらせ天狐さんが退室しました。  (2017/8/29 19:56:40)

おしらせ百々目鬼さんが入室しました♪  (2017/8/29 23:12:39)

百々目鬼【今からロルをしたためるよ、(いそいそ)】   (2017/8/29 23:13:07)

百々目鬼え、………(咎められるかと思った。いや、それが当たり前だ、ずっと自分は正面から罪を認めることから逃げていた。罪悪の輪廻を走り続け、変貌していく自身と目玉に、どちらがあるべき姿なのかもう分からなくなった。── 先程の刺すような視線とは裏腹に、優しく、重みのある声で諭されては今までに無いくらい心が軽くなった。ふんわりとくすぐる心地いい香りと存在感、母親に包まれる赤子のような錯覚を起こせば緩む涙腺、全身から涙が溢れ出していく)…ッ、う、……う、ぁ…ッ…(すくってほしい、もうこんな痛みは嫌なんだ。どうして僕ばっかり、もうそんな被害者面ばかりはやめるから、自分の醜さを愛せる、強い人間になりたい。…── 全身の目玉が瞳孔を開き、なによりも、片目は包帯に包まれた二つの瞳が真っ直ぐに稲荷を捉えて懇願するように強く見詰める。)……稲荷様、お願いです。力をお貸しください──……(不思議な賽子と、稲荷を交互に見、解ける包帯も気にせずに頭を下げ)   (2017/8/29 23:34:14)

おしらせ天狐さんが入室しました♪  (2017/8/29 23:36:18)

天狐【おォ、良いところだなぁ…お疲れさん。眠気は大丈夫かァ?無理すんなよォ(尻尾ふわふわ)】   (2017/8/29 23:37:27)

百々目鬼【色々ロルの中で拾い忘れたと後悔してる……あああだからもう僕はだめなんだ(めだまぷつぷつ)ちなみに稲荷様はロルうますぎるし、モフモフ天国すぎるし、僕はショタが好きなのではなく長男のあざとさが好きなんであって……】   (2017/8/29 23:38:12)

百々目鬼【優しいですね、泣きそうです。気遣いありがとう、大丈夫、途中少しロムるかも知れないけど…稲荷様こそ無理しないでくださいね。】   (2017/8/29 23:39:57)

天狐【嗚呼、大丈夫だァ…返しやすいとこだけ汲み取れば良いんだよォ…(増えた目玉にふぅと息吹きかけ)…己は誉められてんだなァ。有り難うなァ…礼はこれで良いかァ?(どろんと仔狐に化け)】   (2017/8/29 23:46:47)

百々目鬼【いてて、常にドライアイ対策してるんだから……(目薬を各所へ)……(手をわきわき、全身の目を見開きガン見)】   (2017/8/29 23:55:27)

天狐(ほんの少し、僅かでも。彼を認め、許し、受け入れられる居場所が有るならば此処までには成らなかったかもしれない。一人で抱え切れない苦痛が有るからこそ支え合う、その姿が健気で放って置けないからこそ短期間でも良いから力に成りたいと、神としての救いが果たせるならと。九尾の反対を押し切り、顰蹙を向けられても、自己評価を下げようと。神の評価が高くても救うべき人の子に頼られなくて信じられなくて何が神か。相手の瞳から溢れ返る涙を優しく袖で拭い去り、来た時に比べすべてを受け止める事を覚悟した眼差しを受け入れるなら賽の目を確認してから、相手の手を取り硝子の賽子を二つ握らせ)己よりも高い数字…7以上の数字を出せりゃあ手前の勝ちだァ……そうすりゃ願いを叶えてやる。さぁ、振れ…   (2017/8/29 23:56:19)

天狐【目玉の水分の為にも水分不足には気ィつけろよォ…(そこ)生憎尻尾は一本になっちまうけどなァ…ほーらァ、これがいいんだろォ?(長くは無いが短く丸み帯びた大きな尻尾を上下に揺らし痛いほど視線感じながらにやにや笑ってばんざーい)】   (2017/8/29 23:59:39)

百々目鬼(ずっと、己自身が物の怪に成り果ててしまったのだと思っていた。初めは取り憑かれたのだと思っていた目玉も、感情を共有するかのように涙を流すところを見たのはいつだったか。もう逃れる術などない、自分は百目の物の怪として生きていくのだという決心と、まだ足掻いていたいという心に板挟みになるのは疲れた。…これで最後。これで、もし運命が自分に傾かなければ───…)分かりました。…(恐る恐る二つの賽子を受け取れば、強く握りしめ、手を振りあげ)   (2017/8/30 00:15:32)

百々目鬼2d6 → (1 + 5) = 6  (2017/8/30 00:16:01)

天狐))   (2017/8/30 00:17:24)

百々目鬼【ほんとにさー……こんなにあるとドライアイすごいんだよ、目が乾いてかわいて……海なんて入れたもんじゃないしね。(小さい体できゃっきゃとはしゃぐ相手に悶え)うふっ、うっふふふぅ~♡かわいいよー!!(くねくね)】   (2017/8/30 00:18:46)

百々目鬼【ごめん、ROMるね、無言退室までには戻りたい】   (2017/8/30 00:28:20)

天狐……百々目鬼の呪いかァ…けどこれが結果だァ。手前の願いは叶えてやれねェ(結果を見れば表情変えず、相手の背後に纏わり憑く百々目鬼の顔が笑みに変わるならまるで此の極上な獲物は逃がさないと云わんばかり。器の中の残酷な結果に双眸を細めると緩慢な動作で立ち上がれば賽子に入った器を相手に持たせ。自らの純度の高い霊力により作り出される巨大な狐の姿をした狐火が相手に向かって牙を向き、忽ち喰らい付くように狐火に包まれるが相手自身には痛みも何も感じない筈――喰らったのは相手の身体を巣喰う百々目鬼なのだから)……まァさか。天狐が祭神の神社にのこのこ無謀に現れる馬鹿な妖がいるなんて、なァ…………生きて帰れると思ったかァ。(賽子の下した運命に逆らった訳ではない。"偶然"にも自身の縄張りに土足で踏み込んだ愚かな妖を退治しただけだと、理由を備えて百々目鬼の断末魔を聞きながら彼の身体を狐火で浄化していき)   (2017/8/30 00:30:28)

天狐【不便な身体だなァ…痛みが伴うなんてな大変そうだァ…(相手の肌の目と目を合わせ)…己、こう見えて二千歳なんだけどなァ…(悶える相手に申し訳無さそうに万歳した手を下ろして耳垂らし)】   (2017/8/30 00:33:13)

天狐【相解ったァ…むりすんなよォ】   (2017/8/30 00:33:30)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、百々目鬼さんが自動退室しました。  (2017/8/30 00:49:04)

おしらせ百々目鬼さんが入室しました♪  (2017/8/30 00:49:13)

天狐【くれぐれも無理はすんなァ…己の都合も気にしなくて良いぜェ(尻尾ふさふさ)】   (2017/8/30 00:50:23)

百々目鬼【そんなに優しいと誘拐するよ?(謎)】   (2017/8/30 00:57:10)

天狐【寝ぼけてんのか(ふわり浮かんでちっちゃいおててで相手の頬むにむに挟み)小さくても己ァ天狐様だかんなァ(んにぃ)】   (2017/8/30 00:59:20)

天狐))   (2017/8/30 01:15:31)

百々目鬼は、はは……まぁ、そうですよね。僕がその、〝百々目鬼〟に取り憑かれているからといって、今迄してきた悪行は変わらない、そもそもそいつに取り憑かれるのも僕が原因……(自分を半ば説得させるようにつらつらと紡ぐ言葉は、自身へ刺さっていく。戒めを受けるべきだと理解はしているが、無謀にも救われるかもしれないと縋った最後の祈りが砕け、膝から崩れ落ち。刹那、潤む視界の端に真っ赤な色を捉えては目を見開いていき)えっ、あ、……(狐火が、自身へ牙を向く。ゆらりと揺れる動作は涙のせいではなく、稲荷の怒りなのだとすぐに理解した。── 自身の背後ににやにやとそびえ立つ黒い【百々目鬼】には気づいていない。…嗚呼、ここで終わりか、神様に命を奪われるなら悪くないと、ぎゅっと目を瞑り)   (2017/8/30 01:16:54)

百々目鬼………?(炎に包まれたのは確かに分かった、が、…熱くない。疑問を浮かべる中、背後を振り返れば耳鳴りにも近い、悲痛な叫び声が耳を支配し、顔を歪め)ぅゔ……あ、…………あ、あれ、…痛く、ない。今の声は…   (2017/8/30 01:17:12)

百々目鬼【かなりお待たせ、ううう……尊い……誘拐して稲荷寿司をたんとご馳走して平和に帰したい…】   (2017/8/30 01:20:03)

天狐…運が悪かったなァ。"偶々"己んとこに来たのが裏目に出ちまったみてェだぁ…(妖の妖力をそれ以上の霊力で喰らう狐火はやがて妖を完食するならそのまま小さくなって消え。膝を付く相手の前に同じくしゃがむと二つになった目を覗き、綺麗になった肌を指の背中でゆるりと撫で)…手前の"人間に戻りたい"願いは、賽子で負けちまったから叶えられねぇけどよォ……どうやら、"偶然"にも己の神社に入り込んだ妖を喰らったら…"運良く"人間に戻れたじゃねェか…(態とらしく、あざとく。大袈裟な物言いで言葉を連ねる顔は悪戯な笑顔を浮かべており、先程まで目玉が有った腕を撫でれば目に触れる感触は無く)   (2017/8/30 01:27:33)

天狐【気にすんなぁ(けらっ)……稲荷寿司、かぁ…(丸い耳を立てて尻尾もふさふさ揺らしながらごくり)】   (2017/8/30 01:29:21)

百々目鬼(上から降ってくる声は変わらず優しく、自身と同じ高さから聞こえてくれば薄ら目を明け顔を上げ。するりと撫でられる肌に違和感、ぼこぼことした、慣れた感覚が無い。あるはずの目玉が、無い。「…えっ?!」と、間抜けに声を上げてはべたべたと自身の身体を触り) す、すごい…目玉が、目玉が無い、……無くなってる……え、え、……(綺麗な肌にもう異物はない。蠢く違和感も痛みもない。感触や見た目はもうあれほど焦がれた普通の人となり。必死に理解を追いつかせ喜びが増していく中、態とらしく有難い言い訳が耳に入っては勢いよく立ち上がり)…稲荷様、貴方のお陰なのですね。…何も分からなかったけど、貴方が救ってくれたことだけは分かります。………僕は今まで自分しか見ていなかったんだ。あんなに無数の目が出来たのは因果応報、今度は、ちゃんと二つの目で、自分の有るべき姿や周りを見れるように…なれたらいいな。(目を細め微笑み、最初と変わらずふさふさと揺れる大きな尻尾を持つ相手を二つの目でしっかり捉えては深々と頭を下げ)   (2017/8/30 01:51:21)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、天狐さんが自動退室しました。  (2017/8/30 01:51:21)

百々目鬼【僕が蝸牛なばっかりにぃ…!!いやほんと、稲荷様は極上のロルをさらりと書き上げるのが凄すぎる。恐縮だ…一応キリもいいしここら辺で〆、かな?】   (2017/8/30 01:54:16)

百々目鬼【拙い上にまとまった時間が作れない僕への神対応ありがとう。まさに神様。しかも小狐サービスまで…(可愛かった天使だ……)めちゃくちゃに遅くて本当申し訳ない、ありがとう。是非雑談部屋の方でまた話したいなぁ、ちょっとお話したいことあるからね(くすくす)】   (2017/8/30 02:00:01)

百々目鬼【恐らくもう夢の中だと思うから、お暇するよ。あ、間違っても謝らないで、僕が遅いせいだから。お相手ありがとう、楽しかった!おやすみなさい、稲荷様。(すべすべるんるん)】   (2017/8/30 02:01:18)

おしらせ百々目鬼さんが退室しました。  (2017/8/30 02:01:21)

おしらせ天狐さんが入室しました♪  (2017/8/30 07:11:28)

天狐【くそォ…負けたぁ…(睡魔に)ひとまず〆るぞォ…(仔狐から元の姿に戻り)】   (2017/8/30 07:12:46)

天狐んはは、原因は百々目鬼だったんだなァ…(最初から解り切っていた事を大袈裟の物言いで笑って見せ。其れでも百々目鬼に取り憑かれた理由さえ解れば本体さえ葬れば彼への呪いが解ける事も理解していた故に――何よりも彼が罪を認めて話してくれた事に意味が有る。勢い良く立ち上がる相手の包帯を解けば痛々しい目玉はもう無く有るのは彼の生まれ付き持つ二つの瞳のみ、同じくゆっくり立ち上がるとその瞳を見据えて腕を組めば彼の喜びが伝染した様に尻尾を振り)……有れだけ目玉が有りゃあ、手前しか見えない筈だぁ。だがもう見える視界は一つになったろォ……後は手前の意志を強く持てば妖に憑け入れられる事も無ェだろうよ…真っ当に生きられる生き物なんか居ねェ。考える脳が有って、感じる心が有る…善悪を理解していても、どうしても道を逸れちまう事も有る。ただ逸れた時に軌道を変えられるか同じ道を進まない様にするか、だぁ…後ろを振り向いても過ぎた事は戻られねェが、振り返る事は手前の失敗を省みる事は大事だかんな→   (2017/8/30 07:31:28)

天狐…手前が罪を唱えた時、間違い無くその一瞬は妖に勝った。孤独の状況にも負けなかった…手前の意志で此処に導かれた。手前の今までと今夜を忘れんなァ…………誰が何云おうと己だけは保障してやる。手前は"立派な男"だ。胸張れ、人の子…己ァいつでも見守ってんよォ(彼の横を通り過ぎる様に肩を優しく撫でるようにぽんと叩いて微笑んで。彼が次に振り向いた時には灯籠石段を上がる前の光景に変わっているだろう…然し夢では無く現実に起きた事。"彼に取り憑けば天狐に喰われる"妖にその先入観を抱かせたなら暫くは心配無いだろう。彼の肩には一匹の蛍を留まらせた、その蛍火に導かれて、帰路に着くだろうか――〆)   (2017/8/30 07:39:45)

天狐【うんにゃ、無理言ったのはこっちだかんなァ。貴重な時間、感謝すんぜェ。手前も楽しんで貰えたなら幸いだァ。んはは、極上たぁ嬉しい事を言ってくれる…誉めても狐火しか出ないぞォ(んに、)仔狐も喜んでくれて何よりィ……ちょっと話したい事が気になるがなァ。さては手前初めましてじゃねェだろ…多分(そわそわ、)】   (2017/8/30 07:42:47)

天狐【遅かろうが何だろうが何も云わずに落ちたのは心残りだァ、悪かった(耳たらん)んでも楽しかったぜェ……また雑談部屋で待ってんよ(ひらり)】   (2017/8/30 07:44:19)

天狐【―――…泣いても笑っても明日迄、なァ。良い葉月だったぜェ(気が早い天狐様)】   (2017/8/30 07:45:15)

おしらせ天狐さんが退室しました。  (2017/8/30 07:45:24)

おしらせ天狐さんが入室しました♪  (2017/8/30 20:02:05)

天狐(葉月の終わり。朝の陽射しの温度は余り高く感じられず、陽落ちしてから涼しい風が吹く。夏の音色はやがて秋の音色に変わる。昼間は蝉の合唱が夜は鈴虫の交響曲に、石段に灯籠の燈が灯り出雲への旅支度も済ませた頃に境内の裏に聳える樹齢三千年を超える松の木の下に狐火提灯を傍らに置いて五本の縄を巻いた幹を撫で)……己ァ、今年も出雲に行くぜェ…面倒だがなァ。手前等はもう、生まれ変わったかよ…(神酒の入った瓢箪の蓋を開いて松の根に浴びせ)   (2017/8/30 20:20:55)

天狐))   (2017/8/30 20:38:56)

天狐(双眸細めて五本の縄は青、緑、紫、黄色、桃色、上から順に触れて懐かしむ様に縄を指で辿り。いつも揺れている尻尾は垂れて立っている狐耳を下げ、酒を注いだ部分とは違う位置に腰掛けて真新しい煙管を取り出して咥えて噴かしてみると神社内を舞い遊ぶ蛍を見詰めて物思いに耽り)己は、なァ…手前等と一緒に極楽に逝きたかったんだけどよォ……御免なァ…まぁでも。あん時手前等が居なけりゃあ、天狐になろうなんか思わなかったァ…(蛍が尻尾、耳、肩に留まり。淡い蛍火に照らされながら、唇より煙を吐き出して星が瞬く空を見上げ)   (2017/8/30 20:50:09)

天狐((ちィと、離席ィ……無言落ちしても戻るぜェ))   (2017/8/30 21:04:58)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、天狐さんが自動退室しました。  (2017/8/30 21:25:49)

おしらせ天狐さんが入室しました♪  (2017/8/31 00:01:06)

天狐((んはは、日付越しちまったかァ…(あちゃー))   (2017/8/31 00:01:32)

天狐((長居は出来ねェかもしんねェが…ゆっくりさせてもらうかァ…(尻尾ふさふさ))   (2017/8/31 00:07:23)

天狐(墓参りも済ませて以前近所の神が集まった際に置いていった神酒を片手に屋根の上へ。蛍火が舞う夜の神社は月明かりを帯びて秋虫の奏でる音色に耳を傾け、晩酌を開始。お気に入りの朱塗りの杯を手に神酒を注いで月見酒。明日には出払う此の神社での出来事を肴に一杯、二杯)…空気が澄んだ、良い夜だァな…   (2017/8/31 00:11:00)

天狐(群れ遊ぶ蛍と月明かり、瞬く星は今にも降り注ぐ程に夜空を埋め尽くし。蒸し暑さを感じさせない程良く涼しい夜風が耳や尻尾の毛を撫でる様に通過。酒を呑んで僅かに彩る肌の色は体温が上がった事を現し、その着流しの隙間から肌に触れる夜風もまた気持ちが良いと目を閉じ、酒の味と風の温度、夜の音色を感じて)   (2017/8/31 00:20:35)

天狐賑やかな夜も嫌いじゃねェがァ…静かな夜も悪くねェなァ(ひっく、と。頬に紅差し耳を垂らして四本の尻尾を機嫌良く揺らし。暑いからと着流しの袷をより開いて胸元から腹筋迄の肌を曝し乱して神様なのにだらしない格好、加えて胡座を掻き。酔いに揺れる双眸を細くして豪快に神酒を煽り呑んでは思い付いた様に硝子の賽子を手中に納め)手前にも随分世話になったなァ……此処でひとぉつ。己と勝負しろやァ…   (2017/8/31 00:35:20)

天狐生憎と手前が己を好き過ぎたせいで己ァ負け無しだァ…五穀豊穣、商売繁盛。何処ぞの近江に在る神社に負けず劣らず、賭博に縁の在る神社に成るのも悪かねェ…子宝?よせェ、嫌なこと思い出すだろォ(まるで賽子と対話をしている様に、端から見れば泥酔狐の戯れ言に見え兼ねる。空にした杯を器代わりにして賽子を見下ろし口元に下弦の月を描いて)己が此の神社を造った意味は有ると思うかァ…?己が先に振る、己のが数字がでけぇなら、意味が有ったってことで良いなァ?(賽子に話し掛けて手の平で軽く転がしてから杯へ)   (2017/8/31 00:44:00)

天狐2d6 → (1 + 1) = 2  (2017/8/31 00:44:20)

天狐2d6 → (2 + 3) = 5  (2017/8/31 00:44:34)

天狐…手前も意地が悪ィ。所詮は神の味方ってかァ?(賽子の結果には不満気にして舌打ち。杯に転がる賽子が僅かな酒に濡れて艶めくと再びその手中に納め、酒は直飲みしながら手の平で転がしつつ呟く様にして再び杯の中へ)……己ァ、少しは人の子の役に立てたかァ…?また先に振る。己のが数字が大きけりゃ、肯定と見做すぜェ。   (2017/8/31 00:51:48)

天狐2d6 → (4 + 6) = 10  (2017/8/31 00:52:01)

天狐2d6 → (4 + 2) = 6  (2017/8/31 00:52:12)

天狐んははっ、安心したぜェ…そりゃあ認めてくれんのなァ?(賽子の結果には満足そうに微酔い微笑浮かべて尻尾の先を揺らしながら喉奥を鳴らして笑い、機嫌良く酒を煽り)   (2017/8/31 00:53:58)

おしらせ土蜘蛛さんが入室しました♪  (2017/8/31 01:01:22)

天狐んー、じゃあ次で最後だァ……己ァ、また此処に戻るべきか、否か…決めてくれや(酔っているが瞳には真剣を帯び、低く問い掛けるなら賽子手に取り一度深く吸って吐いての深呼吸、)……先に振るぞォ。己の数字が大きいなら、また戻って来させてもらうかんなァ……   (2017/8/31 01:02:31)

天狐2d6 → (6 + 1) = 7  (2017/8/31 01:02:50)

天狐2d6 → (3 + 5) = 8  (2017/8/31 01:03:00)

天狐……意地悪ィ、(くは、と笑い。諦めがついたように賽子が入った儘の杯に神酒を注ぎ。胡座を掻いた姿勢から着流しは乱れた儘尻尾の上に横たわり、今にも降りそうな夜空を眺めて前髪を掻き上げた)   (2017/8/31 01:05:20)

土蜘蛛(ざあざあと、夜風のざわめきに混じり一匹の蜘蛛が人の姿で本殿の前に姿を現すと、屋根の上で杯を傾ける狐の影を見上げていく。その手元で転がされる賽子を見遣ればスッと目を細め、何処でくすねてきたのか、同じ硝子で造られた賽子を懐から取り出すと、屋根の上で寛ぐ天狐に向かって投げつけようとするか)   (2017/8/31 01:07:11)

土蜘蛛2d6 → (5 + 6) = 11  (2017/8/31 01:07:18)

天狐ッてェ……あん?(何処から、下から飛んで来た賽子が頭に当たれば屋根の上で転がり、その賽の目を見ながら酔った眼差しを投げてきた方向へ向ければ仰向けからうつ伏せに変えて頬杖付きながら相手を見据え)何のつもりだァ、土蜘蛛ォ…手前は一体、何を願ったァ?   (2017/8/31 01:10:37)

天狐((長居は己も厳しいけどよォ…見送り感謝。可愛げあんじゃねーのォ(んに、))   (2017/8/31 01:11:32)

土蜘蛛あ゛ぁ?…願う?……勘違いしてんじゃねえよ、仔狐が。今更テメェに願う事なんざねえよ。賽子で試すのは運だろう。(コツン、と。小気味良い音を立てて天狐の頭に賽子がぶつかるのを見ればハッと鼻で笑い、ざわめく闇を背負いながら天狐に向かって口を開いていく)天狐ともあろうものが、こんな小さな賽子なんぞに伺いを立てるとは笑わせてくれる。戻るか戻らないか、そんなモンはテメェの意思次第だろうが。……俺はいずれ此処を出る。テメェの封印を喰い破ってでもな。――― 神のいない神社に俺をいつまでも留めておけると思うなよ、天狐。   (2017/8/31 01:20:59)

土蜘蛛(( 今日が最後か。夜は恐らく来れないから、これを見送りの挨拶とさせてもらうぞ。短い期間だったが、そこそこ愉しませてもらった。縁があれば、いずれ、また何処かで。   (2017/8/31 01:23:20)

天狐手前も振った限りにゃあ、何か意味が有るんだろォ?(暗闇だが蛍も灯籠の明かりも有ってか見つけるのは容易。緩慢な動作で起き上がるなら相手の前というのも有り身形は整えながら耳を傾けて言葉を返し。相手の放り投げた賽子と杯に浮かぶ月明かりに揺れる賽子を見比べ)――んはは、やっぱ己が独り言云ってるみてぇに聞こえんのかァ……己はちゃあんと勝負してんだよォ。九尾の野郎となァ…封印を食い破る程の力が戻るのは何時になる事やらァ………ふは、やぁっと己を天狐と認めたかァ?手前も一応神だろォ…まぁ一理有る。手前の為にも、出雲で直談判してきてやらぁ…。   (2017/8/31 01:27:49)

天狐((そうだなァ…己も楽しませてもらったぜェ。手前も楽しんでくれたんなら有り難ェや。何れ、なァ…何処かで巡り合わせがあんなら楽しみにしてんよ(んに、))   (2017/8/31 01:29:32)

土蜘蛛戯れでも勝ち逃げされるのは腹立たしいからな。……腐れ九尾なんぞ知るか。何百年、何千年掛かろうが抜け出してやる。テメェが此処に戻る気が無いなら、また昔のように好きにやらせてもらうぞ。(高い位置から此方を見下ろす天狐を挑発するように言葉を投げかけた後、天狐と認めたかという声には嘲りの笑みを浮かべていく)テメェみたいな仔狐の話を、出雲の年寄共がまともに聞くとは思えねえがな。……さっさと帰ってきて早く俺を自由にしろ。それが約束だろうが。それを果たさず逃げるような真似をすれば、どんな手段を使ってでも封印を解いて、この辺りに住まう人間共を一匹残らず喰らい尽くすからそのつもりでいろ。(天狐に対して恐れ知らずの台詞を口にすると、土蜘蛛は着物の袖を翻して森の奥へと姿を消していく。天狐が出雲から戻るまで、この神社を守らなければならない。――― 約束とは呪いだ。……嗚呼、本当に忌々しい)〆   (2017/8/31 01:41:24)

おしらせ土蜘蛛さんが退室しました。  (2017/8/31 01:44:10)

天狐))   (2017/8/31 01:46:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、天狐さんが自動退室しました。  (2017/8/31 02:06:41)

おしらせ天狐さんが入室しました♪  (2017/8/31 02:07:40)

天狐……手前のが余程意地が悪ィみたいだなァ…――――だってよォ、九尾様ァ。どうやら彼奴は納得してねェみたいだァ…つまり己が居るんなら、平穏無事に大人しくしてくれんだとォ…(果たしてその詭弁は土蜘蛛自身の為か己の為か。きっと恨みを募らせて封印を解いてしまうだろう。そんな土蜘蛛を始末するのもどうするのも全ての責任は最初に封印した己次第。遠い昔に土蜘蛛の妖力を恐れ、実力試しとして封印が出来たものの喰われても可笑しくない状況でもあった。神の間でも忌み嫌われ恐れられる存在なのは妖間でも共通、それ程の咎を土蜘蛛は重ねてきた故に恐怖の象徴なのである)……んまぁ、出雲でじっくり酒でも呑みながら話しようやァ…己を手前の手元に置くかァ、此処を任してくれるか……良い返事を期待してんぞォ(九尾に聞こえるかは解らない。だが土蜘蛛とて脅しや冗談を云わない。故に喰らうと云えば喰らうだろう。老神の説教三昧かと思ったが少しは楽しみになってきたと内心らしくもない感謝を呟き、賽子入りの杯を神酒の部分だけ飲み干した――〆)   (2017/8/31 02:08:10)

天狐((間に合わなかったぁ…(うぐぐ、)よぉし、よし…落ちる、落ちるぞォ…また明日、なァ))   (2017/8/31 02:09:16)

おしらせ天狐さんが退室しました。  (2017/8/31 02:09:27)

おしらせ天狐さんが入室しました♪  (2017/8/31 12:20:11)

天狐――よォし、こんな処かァ?(葉っぱを変化で広告に変えて、季節の変わり目を感じさせる涼しい風に乗せて街へ散らしていき。今宵は願い人以外でも参拝可能。最期の夜は盛大に、人の子、妖は問わずして。無論願い人との賽子勝負も受けて立とう。硝子の賽子を宙に放り投げ、千客万来祈りを込めて天狐は瞳を閉じた)   (2017/8/31 12:24:03)

おしらせ天狐さんが退室しました。  (2017/8/31 12:24:09)

おしらせ天狐さんが入室しました♪  (2017/8/31 18:32:40)

天狐(迎えた黄昏時。鈴の音が鳴り止んでいつもは石段に灯る灯籠は変わりに巨大な鳥居から木々に繋がるに祭の狐火提灯と屋台に優しい明かりが灯る。真っ赤な鳥居に腰掛けて石段の屋台が賑やかに繁盛している姿を愉しげに微笑み。親子連れ、恋人同士、弱小の妖怪が人に化けて屋台の商品に夢中な姿を満足気に眺め、屋台各々で行われる賽子勝負も上々好評。その天狐の手には屋台の稲荷寿司を食べて尻尾を機嫌良く揺らし)……祭りは何時の時代も、良いもんだなァ。   (2017/8/31 18:40:19)

天狐(筍と椎茸、白ゴマが混ざった酢飯を出汁を染み込ませた狐色の油揚げが包まれた稲荷寿司を美味そうに口に運んでいると小さな童が一人、自らに気付いて可愛らしい手を振り。特に隠れたつもりは無い為、にんまりと微笑み手を振り返す。四本の尻尾を緩慢に揺らし、鳥居の上で脚を崩して座り直し)んめェ…なかなかやるじゃねェか。こりゃあ、店出せるぜェ…   (2017/8/31 18:53:51)

天狐(黄昏時を過ぎ宵闇が深くなればより狐火提灯と屋台の明かりが更に柔らかくも賑やかな光に変わり。本殿まで参拝に来た人の子や妖が己の狐火を借りて願いを籠めた灯籠を飾る。其の度に代償の無い願いに対する霊力への負担が信仰心により癒され、胸の内側が暖かくなるのを感じ心地良さそうに深呼吸一つ、食べ終えて出汁によって味が着いた指を舐め取り)   (2017/8/31 19:07:54)

おしらせイチマツさんが入室しました♪  (2017/8/31 19:17:01)

イチマツ((Buona sera♡書き置きだけでもいいって書いてたから、置かせてもらいにきたヨ♡   (2017/8/31 19:17:59)

イチマツ(先日よりも身軽な軽装で再び神社を訪れて。前回の苦行は嘘だったのか?あっさり目的地まで辿り着けた事には驚きを隠せないまま、暖かい狐火提灯に包まれる賑やかな祭りの雰囲気を眺め、神社の傍らに佇む貴方の姿を見つけると丁寧に一揖し。)ciao♡天狐サマ。…ハイ、コレ特上の稲荷寿司。みんなで食べてネ♡…貴方のおかげで俺は前に進む事が出来た。今じゃ愛しのアモーレと情熱的な毎日を過ごさせてもらってるヨ♡(片手に持った小さな風呂敷を差し出して、貴方の胸へ軽く押しあてて。)……それじゃ、俺は少し祭りを楽しませてもらってからお暇させて頂くネ。…Grazie mille♡(御礼の品をお供えし本来の目的を果たせば貴方に背を向け歩を進め。ハットに手を添え軽くひらひらさせながら、己を誘惑する屋台の香りに無意識に鼻がひくひく。日本の風情にはまだ少し馴染めていない気もするが、それでも童心へ戻り軽い足取りで人混みの中へと紛れていって………〆)   (2017/8/31 19:18:58)

イチマツ((また会えるの楽しみにしてるからネ、Arrivederla!(小さく頭下げ退室↓)   (2017/8/31 19:20:32)

おしらせイチマツさんが退室しました。  (2017/8/31 19:20:37)

おしらせ元忌み子カラ松さんが入室しました♪  (2017/8/31 19:24:20)

元忌み子カラ松(今日で葉月とやらは終わりらしい。神無月と言うものはかみさまが一つのところに集まるらしい。そのために明日から準備のため旅立つと言う俺のただ1人の神様にお世話になったお礼をしようとあるだけの金で酒、稲荷寿司を買ってきた。俺がいつも酒を買ってる酒屋の店主には初めは子供が酒、と訝しげな顔で見られていたが最近では親しくまた神への供物か?と快く売ってくれる。其処で入手した情報だか神様は春本と言うものが好きらしい。店主が着いてきてくれて一緒に買いに行った。供える物を持って神社へと顔を出す。)   (2017/8/31 19:24:33)

天狐))   (2017/8/31 19:25:22)

天狐んォ…?(これはまた久しい姿だと片耳を立て、序でに旨味の感じる匂いに鼻先を震わせるなら押し付けられた風呂敷を有り難そうに頂戴すると先程口にした稲荷寿司よりも格別に美味であるのは一目瞭然、弾む気持ちを表すように尻尾を揺らし)また遠路遥々御苦労なこったァ……嗚呼、この間の洋酒も旨かったがァ……こりゃあ出雲旅の時に持って行くぜェ。なんだなんだァ、己ん処は恋愛成就の効力は無ェが…手前が幸せそうなら何よりだァ。んはは、己ァ賽子振ったまでよ、進んだのは手前の足だァ…己主催の自慢の祭りだァ、楽しんでいけェ(彼の背後にあの夜に見た恋仲と思える陽炎が揺れる、変わらず彼を見守っている様で目が合えば会釈を受けると視線で返し、貴方の言葉に喉奥鳴らして笑み。日本の夏を楽しむ様に無邪気な背中を見送って、少しでも自らと同じく賭博好きかもしれない貴方が気に入ればと手を振り見送った)   (2017/8/31 19:32:45)

天狐((書き置き有り難うなァ…まさかまた来てくれるなんざ思わなかったから嬉しかったぜェ。またいつか、(んにぃ、))   (2017/8/31 19:33:33)

天狐(極上な稲荷寿司に唾液を飲んで風呂敷は狐面を被った見習い神使に預け、呉々も摘まみ食いを控える様にと言いつけた後。随分と通い慣れた気配が童に紛れて石段を上がって来る姿を見付ける。腕が両方使えるからか随分な大荷物、今夜は何を持って来たのやら。石段の上、鳥居の下で駆け上がる彼を待ち)よォ、来ると思ったぜェ…。   (2017/8/31 19:38:01)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、元忌み子カラ松さんが自動退室しました。  (2017/8/31 19:44:34)

おしらせ元忌み子カラ松さんが入室しました♪  (2017/8/31 19:44:59)

おしらせ猫又一松さんが入室しました♪  (2017/8/31 19:45:48)

猫又一松((空気読まずに御免、書き置きだけさせて。僕のことは居ないものとしてくれていいから(ひらり、)   (2017/8/31 19:46:38)

天狐((んはは、別に1対1じゃねェから気にしなくて良いぜェ…書き置きでも何でも大歓迎だァ(へら、))   (2017/8/31 19:50:42)

元忌み子カラ松ッ!かみさま!俺が来ることを分かっていたのか?!さすがだな!(貴方の姿が見えれば石段を登る足を早め、貴方の元へ辿り着くと荷物を全て貴方に押し付ける)これはな、酒と稲荷寿司と…春本?だ!かみさま好きなのか?(首を傾げ、彼を純粋な瞳で見つめる。)   (2017/8/31 19:52:34)

猫又一松(祭り囃子の太鼓や笛の音が鳴り響く中、きょろきょろと辺りを窺うように歩いていく。探すのは、爺様と婆様といても良いと、いつぞや背中を押してくれた子狐。しかし、探せども探せども、側を駆けていくのは同じような年頃の子供達ではあれ、あの 赤い着物の子狐は見当たらない。祭りの夜ならばいるかと思い来てみたものの、あの不思議な雰囲気を持つ子供は居ない。少し残念に思いつつ、祭壇に団子を捧げる。婆様特製の甘い餡をまぶした団子だ。) 本当は、お前に食べて貰いたかったんだけどな(背中を押してくれた、あの小さな姿を思い出す。甘い団子は好きだろうか。稲荷寿司をやった時には随分嬉しそうな顔をしていたので、此も喜んでくれればいいのだが。話したい事が沢山あるのだ。帰った時、爺様と婆様に酷く心配されていたこと。愛されていると、強く実感したこと。今では妖ながらに村の仕事に携わり、少しずつ認められていること) 天狐様、どうぞ、この団子を一つでもあの子狐に食べさせてやってください(手を合わせ祈れば、その場を後にする。賑やかな場所はどうも苦手でいけない)   (2017/8/31 19:57:35)

天狐そりゃあなァ…己ァ天狐様だからよォ(何となく貴方なら来る気がした、と。旅立つ前に逢えて嬉しいのか四本の尾を得意気に揺らして悪戯に微笑んで見せ。押し付けられた供物は重くて驚くが中を確認する前に、その純粋無垢な声音で伝えられる内容に耳が両方ぴんと真っ直ぐ尖って暫し硬直。恐る恐る視線を下げれば見えた本と思える物はそっと自らの懐に隠し)…嗚呼、己の大好物ばっかりだァ……(深くは云わずに、詮索されない事を願いながら貴方の小さな頭を撫で)   (2017/8/31 19:58:57)

猫又一松(ふと振り替えれば立派な四本の尾を持つ天狐の姿が見えた。子供と楽しそうに笑うその姿に見覚えがあるように思いつつも、何処でみたのか思い出せなくて、首を傾げつつその鳥居を後にした)   (2017/8/31 20:00:05)

おしらせ猫又一松さんが退室しました。  (2017/8/31 20:00:21)

元忌み子カラ松てんこさま…!てんこさまはなんでもできるのか?(無知故にそう問いかければ俺が買ってきた春本とやらを懐にそそくさと隠す貴方を見て首を傾げる。)そう言えば春本ッてなんだ?俺少し教えて貰って文字が少しだけだが読めるようになったんだ!俺もかみさまが好きな本を読んでみたい。   (2017/8/31 20:08:13)

天狐(大量の供物を運んで来た子供と対話をしていれば懐かしい妖気を感じて振り向き。何時ぞやの人の子に育てられている猫又の彼、嗅覚と聴覚を研ぎ澄まして彼の目的を察するなら仔狐を捜している模様。其れは己であるが、名乗り出る訳にも往かない。祭壇に備えられた童が好きそうな濃厚な甘蜜の匂いに喉を鳴らしてしまうが祈るその心までは詠まない物のどうやらあの日に願いを叶えなくて良かった事、彼は今とても1日1日を尊く感じて生きているのはその背中で理解出来て視線向けずに微笑みを深め。其れでも落胆している姿には少々後ろめたさも有り、賑やかな祭りに目も暮れずそそくさと立ち去ってしまう彼に一匹の蛍を差し向ける。ちょっとした仕掛け付き、爺様と婆様の元へ戻る彼の横を蛍が通過した時に聞こえるだろうか、あの日の仔狐の声が)"――兄ちゃん、美味そうな団子ありがとォ。またいつか、遊んでくれよなァ"   (2017/8/31 20:08:43)

天狐そぉりゃあ己ァ天狐様だかんなぁ…何でも出来んぞォ(狐面を被せた幼い神使見習いに稲荷寿司と酒を預けて春本は教育に良くないと渡さず。恐れていた質問に口の端が引きつりそうになるのを耐え。その澄んだ目と純な気持ちが眩しく心を痛めながら上手く丸め込めようとしながら話題を変え)手前にゃ未だ早ェ。此も手前だけじゃあ買えなかったろォ…つまりは元服しねェと読んじゃいけねェ代物だァ。それよか祭りだ、祭り。折角だから楽しんで往けェ…若しくは灯籠でも飾っていくかァ?   (2017/8/31 20:14:34)

元忌み子カラ松…!(狐面を付けた者を見れば自分の運命を変えてくれた子狐と重ねる。修行を今も頑張っているのだろうか、あの狐も天狐になりたくて修行をしているのだろうか。そう考え口元に笑顔を浮かべる)嗚呼…酒屋の店主が一緒に着いてきてくれて買ってくれたんだ!(それも子狐のお陰。)おまつり…?おまつりは何をするんだ?   (2017/8/31 20:21:43)

天狐…知り合いかァ?(神使を見て微笑む相手を不思議に感じてそんな事は有り得ないと解りながらも柔らかな声で問い掛け。春本の入手方法を聞けばあの時の厳つい店主かと思い出し、そんな店主と仲深めているのにも驚いたが其れも明るく無垢な人柄故だろうかと喉奥鳴らして微笑み)随分仲良くしてんだァな…結構ォ、結構…祭りは、なぁんにも考えずに楽しめば良いんだよォ(言いながら人にもその天狐としての姿を見せようと構わず石段を降りていき)気になる屋台は無ェかァ?   (2017/8/31 20:33:49)

元忌み子カラ松えっと…かみさまが不在の間お世話になった狐さんと少し似ているなと思っただけで…知り合いではないぞ!(ハッと貴方の方へ視線を戻し、笑う。)何故かは分からないがかみさまの供物用の酒を買いに行っていたらよく話しかけてくれるようになってな…!まつり、、あっ…!(石段を降りていってしまう貴方を慌てて追いかける)やたい…あのおみせのことか…?とてもどれも素敵だと思うぞ!(にこ、)   (2017/8/31 20:41:34)

天狐……へェ、そうかァ。成る程なァ…(貴方の返事に思い出した様子、心当たりが有るからだ。恐らくその狐は己が仔狐だったろう、納得した様に喉奥を震わせて笑い。貴方と店主の話を耳心地良く聞き入れながら、貴方が追い付ける緩慢な速度で石段を降りていく、擦れ違う人々は物珍しい視線を向けてきた後に静かに手を合わせてくる。話し掛けてくる真似は恐れ多いと踏み込んでは来ないが童は無邪気に話し掛けてくる)んはは、そうかァ…手前の事を息子みてぇに思ってんじゃねェか?("てんこさま?"と幼い声で話し掛けられると頷いて頭を撫でてやるとその童の親が有り難そうに頭を下げてくるなら手を揺らすように振り)何か欲しいもんあんなら手に入れてやんよぉ、供物の礼に、なァ。   (2017/8/31 20:50:53)

元忌み子カラ松…会いたかったな。(そう笑い貴方に追いつこうと手を伸ばす、然し彼を拝める人々、そして彼の次に俺に向けられる目。それは無礼者、身を弁えろ。そういった様な鋭い目だった。手を引っ込め、苦笑いしては小さな人波に呑まれた小さな体は貴方から離れてしまう)   (2017/8/31 20:57:21)

おしらせチョロ松さんが入室しました♪  (2017/8/31 20:58:30)

チョロ松(真っ白く大きな雲が少しずつ翳っていく様を眺めながら、何処かではしゃぐ幼子の声が耳に入った。夕暮れ、静かな暑さからしっとりとした自身の肌を見つめ、撫ぜる。─── もう、出歩く時間帯に配慮することもない。前ほど〝人の目〟を怖がることもない。切なく泣き叫ぶような蜩の声が響く夕暮れを、心穏やかに迎えることができるようになったことが心から嬉しかった。) 神饌ってあまりした事ないから分からないなー…ま、ちゃんと調べたし、間違ってはないでしょ。真っ当な人間として生きていくなら、このくらい余裕でこなせないとね。(よっと、よろけそうになりながらも手に抱えるはお酒一升と大きな笹の葉に包まれた何枚かの稲荷。そして大輪の向日葵を一つ。ふらふらとさ迷っていたら着いたあの不思議な神社までの道をしっかり覚えているのかと言われたら自信が無い。だけど何故か、あの稲荷様を思えば着ける気がし、森へと足を進めていく)   (2017/8/31 20:58:47)

チョロ松やっぱりここだ、よかったー…(神社の石段を見つけた頃にはもうすっかり日は暮れ、ずらりと並ぶ屋台に目を丸くした。物の怪と言われていた頃に何度も憧れたひとつである祭りという行事に、弾む心は加速していく。歩いた疲れなど忘れ、足早に境内へと。様々な種類の屋台に目移りした。型抜きはやったことがないし、金魚掬いだって…キツネ蕎麦に、キツネ饂飩……明らかな狐贔屓に思わず吹き出し、朗らかな彼を連想しては心が綻んだ。── あの稲荷様が天狐だということを、書物で後から知った。自分が思っていたよりも偉く、有難い神様なのだと。やはりと思ったが、書物に記された天狐という神獣は怖そうな顔をしていて気難しそうで、そこだけは納得がいかなかった。) やっぱりそんな大層な神様に向日葵は可笑しかったかなー…(境内へ近づき、本殿が見えるとちらりと視界に入ったふわりと揺れる九つの大きな尻尾にはっとして近づくが、誰かと話している様子、踵を返しては賽銭箱の横へお酒と稲荷、向日葵を添えて深々と頭を下げ。手を合わせながら独り言をつらつらと)   (2017/8/31 20:59:08)

チョロ松天狐様、なんとお礼をしたらいいか分からないんだけど…あっ、普通神饌に向日葵は違うって分かってるけど、折角夏にいらしたから、何か夏を持ち帰って欲しくて…僕は今迄神様なんてクソくらえだったんだ。けど…朗らかで優しい、あったかくてふわふわな神様だけは信仰することにするよ。(ちらり、黄色い後ろ姿の方へ身体を向けてはそちらへもまた一礼し。天狐様越しに見えるあの幼い彼も、きっと自分と同じように救われた一人なのだと。割って入ることはせず、帰ろうと石段へ向かえば真っ赤な鳥居の真下、本殿から見える数々の灯火と村の明かりが闇夜に美しく浮いている光景が一望でき、足を止めた。─── 自分も、あの光の一部になれるだろうか。もしなれたら、また何処かで──……)   (2017/8/31 21:00:21)

チョロ松─ お世話になりました!!(罪悪に怯えてた頃はこんなに大きく清々しい声を出すことは出来なかっただろう、最後に精一杯の感謝を叫んでは、石段を下っていく)   (2017/8/31 21:00:55)

おしらせチョロ松さんが退室しました。  (2017/8/31 21:00:58)

天狐また逢えるだろォ…其れが手前の願いなら……(人の目に映る神の姿を拝む人々、時折物騒な視線を感じてしまうならその矛先か彼だとも解る。振り向けば離れた彼に気付くなら尻尾を揺らし、狐面ばかりが売られている屋台に立ち寄り賽子勝負無しにてその面を購入。また落ち込んでいるだろう彼を捜すのは容易、蛍が導く儘に迷い無く歩んで往くならその姿を見つけてしゃがむと狐面で貴方の顔を隠した)…此なら、大丈夫だろォ…(狐面を被って己の近くに居られるのは神使のみ、そう云った先入観も有るだろう故に此で彼に敵意を向ける人は居ない筈、だが申し訳無さそうに眉下げ)……嫌な想いさせて悪かったなァ…   (2017/8/31 21:04:18)

元忌み子カラ松(本来の自分に向けられるはずの視線から逃れるように、人波に身を委ねる、そしてあまり人気のない所に吐き出される。天狐様なんだから、普通に接しちゃいけないんだ。そう考えどうしようかと悩んでいると突然顔を覆われる。目の前には貴方が居た。驚いたように目を白黒させて居れば何故謝られたのか分からずに首を傾げる)嫌な思い…?否、していないぞ!本来俺が受けるべき扱いがアレなのだから仕方がない!かみさまはわるくないぞ!   (2017/8/31 21:12:31)

天狐―――…(ふわりと鼻を擽る柔らかな花の匂いに彼に面を着けた矢先に思わず余所見をしてしまう。妖気が無くなりすっかり気付けなかったがその細身な身体にしっかりと抱かれた一升瓶に笹の葉香る稲荷寿司、知識は有ったが初めて見た向日葵は狐火提灯よりも眩しく見えるその大輪の花に目を輝かせた。見違える程彼は真っ直ぐ前を見据え、背筋を伸ばして、胸を張った迷いの無い瞳に笑わずに居られない。それは可笑しくて、ではなく、人が変わった様な。正に憑き物が取れた彼は嘗て百々目鬼に呪われていたとは信じ難い後ろ姿。細い身体だがその背中は広く思え、矢張り自分の目に狂いは無かった。百々目鬼により心を喰われ、浸食されていたからこその姿だったが今在る貴方の姿が本来の立ち振る舞いか、其れとも百々目鬼を祓って一皮剥けたか。備えられた稲荷寿司と酒、更には夏の風物詩とも云える、その向日葵、また旅路に出る前に大切に、大切に飾って、そして思い出そう。人の子は決して弱くない、成長して強くなれる存在なのだ、と。彼がそうで在ったように)→   (2017/8/31 21:23:00)

天狐…ッ、んはは。元気なこったァ……また何時か、な(思わず張り上げられた声に肩が竦むと同時に笑い出してしまった。――これだから人の子は面白くて愛しいのだ。太陽に向かって上を向く向日葵の様に。彼もまた、何かを見上げて、目指して、妖に嫌われ人に好かれて生きていけるよう、随分と眩しく逞しく見えるその背中が石段を降りていくのを見送って、聞こえれば良いがという気持ちで呟いた)   (2017/8/31 21:23:07)

天狐…きっと、手前じゃあなくても…人の子は眩しい物を嫌う奴が多い。周りからすりゃあ、手前が贔屓されていると思われても仕方無ェ……配慮が欠けていた。浮かれていたのは己の方だったなァ(気遣って慌てる貴方の面で隠れた顔を下から覗く様にし、自分よりも遙かに幼く純粋な彼にまた辛い想いをさせたと申し訳無さを感じて頭を一撫で、ゆるりと立ち上がるなら贔屓目が他に映らないようその手は引かずに声で包むように話し掛け)屋台は帰りにでも見りゃあ良い…灯籠でも飾っていくかァ?   (2017/8/31 21:29:08)

元忌み子カラ松ッ…そうか、俺は気にしてないからな?(面の下てにっと口だけ笑って見せ、貴方に背を向けて歩き出す。)灯籠…?   (2017/8/31 21:34:30)

天狐有り難うよォ……帰るんなら引き止めねェけどなァ(面の下から見えた笑顔に、人の子に気を遣われるとは何と情け無い事かと頬を掻きながら、礼を紡いで。灯籠と狐火燃ゆる本殿に足を向けたが対象的に背中を向けて歩き出す姿に苦笑いし、長居をさせるのも一緒に居るだけ惨めな想いをさせてしまうなら引き留めるわけにも往かず)帰るんなら気を付けんだぞォ。祭りを楽しむなら楽しんでいけぇ…金は取らない屋台しか無ぇからよ。   (2017/8/31 21:42:15)

元忌み子カラ松……かみさま、無事に帰ってきてな…?(傍に捨てられてあったガラスを手に取れば少し長い髪の毛をその場で短く切り、懐に入れていた紐でその髪を纏めると貴方に渡す)…お守りがわりに…ッて、気持ち悪いか…(貴方に差し出す。)灯籠…飾ったらかみさまにいい事があるなら飾ってから帰ろう。…やたいは…遠慮しておこう。   (2017/8/31 21:48:28)

天狐んァ…おぉ、こういうのはもうちっと長い髪でするもんだが……気持ち悪いわけ有るかァ。有り難く頂戴するぜェ(相手の行動に驚くなら紐で束ねられた其の髪が一本たりとも落ちない様に袖から取り出した青い御守り袋に入れて大切そうに握り締めると嬉しそうに微笑み)己の為じゃあ無ェ…手前等人の子や、妖の願いを籠める為の灯籠だァ…んはは、そうか。んならぁ無理強いはしねェよ。   (2017/8/31 21:53:08)

元忌み子カラ松!受け取ってくれるのか…!有難う!(ぱっと本物らしい笑顔で笑い、声を弾ませる。)俺の願い…生憎、願いはないんだ。あったとしても、次かみさまに出会えた時、叶えてもらうさ…だからそれまで俺は何にも願わない。…元気でな。(少し泣きそうな震える声でそう言えば走って立ち去る。──有難う。聞こえてないだろうが呟く。面の下、ポロポロと涙を流しまたいつか出会える日を願って忌み子は生きる)   (2017/8/31 22:00:02)

おしらせ元忌み子カラ松さんが退室しました。  (2017/8/31 22:00:16)

天狐当たり前だァ…手前にゃあ貰ってばっかだなァ……(弾む声、面の下から伺える笑顔は本物か偽りか――無理に笑わせていないか、気になって上手く笑えず)そうかァ…んはは、そうさなァ。んじゃあ次逢えた時にでもまだ教えてくれや。賽子で己に勝てりゃあ叶えてやんよォ……きっと手前なら大丈夫だろぉ。次逢える日が楽しみにしてるぜェ…(震えた声、肩、狐面で隠れていてもどんな表情かは窺える。故に今は涙脆く心優しい純粋な貴方が次に逢えた時にどれほど大きくなっているか、其れを期待して小さくなる背中が見えなくなる迄見つめていた)   (2017/8/31 22:07:10)

天狐((数々の暖かい有り難ェ書き置きに感謝。拙い返しで申し訳無ェが、どれもこれも心だけは籠もってんぜェ……日付越えても寝落ち迄祭りは終わらせねェ。))   (2017/8/31 22:09:06)

天狐((とは云ったがァ…ちぃと閲覧側に回るぜェ。無言落ちしても戻って来るかんなァ(稲荷寿司を至極幸福そうに食べ))   (2017/8/31 22:12:21)

天狐((よし、よォし…思いの外速く帰って来れたぜェ……嗚呼、0時回っても誰も来ねェんなら落ちるかんなァ(こく、))   (2017/8/31 22:31:51)

天狐―――さぁ、て…赤塚稲荷神社恒例、灯籠祭の見せ場といくぜェ(宵闇が深くなり始めれば人足は最高潮、本殿を飾る願いを籠めた灯籠の道。ふわりと宙を浮いて本殿の屋根の上へ降り立ち…此処からが一番良い眺望だと見渡した。見守る様に笑顔と活気、熱気が溢れる景色を見つめるなら手を合わせ合掌、その後高い位置からだが人々に深々と頭を下げた後霊力を高めて精神統一。やがて双眸、耳尻尾と淡く金色の色を放って合わせた手を下に下ろしてゆっくり掌を上げて行けば風船の様に一斉に浮かび上がる願いの灯籠―――その光景は月を囲む満点の星の海へ灯籠を流す様に)   (2017/8/31 22:43:09)

おしらせ学生チョロ松さんが入室しました♪  (2017/8/31 22:56:41)

学生チョロ松うわぁ ... 凄、綺麗 。 ( 屋根に乗っては 舞を舞う様に、優美に尾や耳を揺らす 天狐の姿 . 出雲へ行く前の祭りは 大層盛大で、人の子で在る己が 此処へ又 再び来れたのは きっと、天狐へ礼を告げたいと言う気持ちと 伝えたい事が有ったからだろうと 勝手乍思って居り . 漆黒に星が散りばめられた様な 輝かしい空へと放たれる灯篭は 淡く灯る狐火の所持で 一層 この場が幻想的な雰囲気に包まれて居て . 賑やかな屋台の間を掻き分け 御社の前迄進めば 取り敢えず、御供え物にしようと 勝手に長男から拝借して来た .. 古風な言い方でしたら 、春本を、賽銭箱の右側に置いて . )   (2017/8/31 22:57:02)

天狐))   (2017/8/31 23:00:17)

天狐(眩しそうに、尊そうに、崇める人々の視線を浴びながら浮かび上がらせた灯籠は自らの霊力秘めた狐火に願いを籠めた人の子と自らの力で灯籠は空へ。今灯籠を飾る人の手からも宙へ浮かんでいき、灯籠はこのまま星に溶け込む訳ではなく、出雲へと送り込もうとし。その最中本殿へ見えた人影に気付くなら屋根から降りれば何時ぞやの人の子の姿)よォ…今夜は喧嘩したってェ雰囲気じゃねェなァ…(前は怒りを露わにしていたその表情も穏やかな物で胸を撫で下ろし、賽銭箱に置かれたいかがわしい本に気付けば本日二冊目だと尻尾を振る天狐様)   (2017/8/31 23:08:02)

学生チョロ松お蔭様で、兄さんとも仲直り出来ましたよ。 ... まぁ、些細な事で 何かと衝突し合っては居ますけどね。 そうだ、今日は 其の報告と、御狐様が 出雲へ旅立たれる前の御見送りに。 ( 先日の定まり切らなかった口調は 己が かっかしていたからだと 言う事にして置いて . 柔らかな 毛に風を纏えば ふわりふわり、と降りて来る貴方に 向かい合う様にして 背筋をきちんと正しては、然り 目を見詰め乍 有難う御座いましたと一礼 . ) 嗚呼、其れ、良ければ 出雲迄のお供にどうぞ。 うちの馬鹿兄貴が持ってると 実に厄介な物で .. 飲み過ぎないように、程々に。 暫くの別れですが、どうか お元気で ( ふ. と緩めた頰の頂点を赤らめては 未だあどけない笑みを浮かべ乍 . 其の柔らかな貴方の手を 両手で挟む様にして握れば、ぎゅっぎゅと 手の平に 色鮮やかな霙飴を 3つ 握らせて . )   (2017/8/31 23:19:31)

天狐))   (2017/8/31 23:25:32)

天狐兄弟なんざそんなもんだァ…己もよぉく、くだらねぇ事で弟と喧嘩したもんだァ…甘味の取り合いとかァ、何して遊ぶとか、なァ…んはは、御足労感謝ァ。見送りたァ有り難ェなァ(改めて彼から近況を伺うならホッと胸を撫で下ろし、微笑浮かべ。丁寧な所作で御辞儀をする貴方の御礼はしっかり受け止めて肩に手を添え頭を上げろとやんわり宥め)良いのかァ?有り難ェ限りだァ…やぁっぱ女人は良い……こりゃあ、霙雨かァ。んはは、懐かしいなァ…(朱くなる頬、幼さ残る笑顔に微笑ましい気持ちとなるなら両手で握らされる飴玉見下ろし、待ちきれずに一つは早速口の中に。独特な舌触りと舌の熱で溶ける飴玉に広がる甘味に目を閉じ味わい)   (2017/8/31 23:36:23)

学生チョロ松僕も、大体そんな感じです。 けど、この間のあれは 明らかに何時もの喧嘩と違ったから ... だから、貴方と会えて 良かった。 ( 宥められては ゆっくり 顔を上げ. 柔らかな表情の貴方を見ては 胸が暖まる感覚に 嬉しさを覚えて . 重なり合う 貴方の過去の思い出話と、己の今が 酷く似ているなと感じて仕舞えば 可笑しくて可笑しくて、そして 疑問で . ふっ、と 口元を綻ばせた . ) ... どちらも、喜んで頂けたみたいで良かったです。 ゆっくり 噛まずに最後迄、 味わって下さいね? ( 顔付きが似ている所持か .. 直ぐ、舐めた飴を噛み砕いて仕舞う 長男と面影が重なれば、なぁんて 言って も一つ 笑みをも貴方に献上し . ) 御狐様、そろそろ 僕 帰ります。 色々と お世話になりました、出雲への道中 呉々も 御気をつけて。 それじゃあ __ ( 腕に付けた時計を仰げば はっ、と我に帰り . 貴方にそう告げた後 名残惜しさを紛らす様に ... 失礼は承知で 貴方に むぎゅ、と抱き着けば 満足気に 又 一笑い . そして一礼と 済ませた後、今度は 走って 心配性の家族等が待つ家を目指して 駆け出した 〆 . )   (2017/8/31 23:50:56)

おしらせ学生チョロ松さんが退室しました。  (2017/8/31 23:51:18)

天狐))   (2017/8/31 23:53:39)

2017年08月27日 02時58分 ~ 2017年08月31日 23時53分 の過去ログ
赤塚稲荷神社~蛍の宴~
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