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「幻想郷独創者【分館】 ~人間の里~」の過去ログ

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2016年10月22日 23時21分 ~ 2017年09月08日 00時24分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

夕凪 紫音うん、いい感じで撮れている。(さっそくカメラのモニターに今のデータを映せばアリスと3対の人形が笑顔で写り、自分も笑顔で) 後で印刷してアリスにも……あれ、よく考えたらプリンターが無いから印刷できない?(しばらくぶりで忘れていたがここは幻想郷、パソコンは手持ちがあるが肝心のプリンターは無く。せっかくの写真もプリントが出来ないことにいまさらになって気が付いた)   (2016/10/22 23:21:50)

アリス・マーガトロイド大丈夫だった?それなら良かったわ。(機器が撮影した映像を確認する彼の言葉を聞いて、安心した様子で胸を撫で下ろす。)…プリンター?ああ、印刷機器、みたいね。貴方の持ってるそれ、山の鴉天狗が持ち歩いているような写真機とは別物なの?(撮影を無事終えた所で人形達は此方の足元に降りる。一方、如何も問題が生じたらしく、彼の一言を聞くと軽く腕組みして彼に問い掛けてみて。)   (2016/10/22 23:29:24)

夕凪 紫音ばっちりと、アリスも上海たちも綺麗に撮れているよ。(モニターをアリスたちにも見えるようにカメラを向けて) 最近のカメラはフィルムじゃなくて、カメラ自身に撮影した情報を書き込むようになっているんだよ。だからこうしてその場で撮影したのが見られるんだけど、写真として紙に出すときは別で機械が必要なんだ。(詳しい説明は省いて説明して、話に聞く河童の技術でどうにかなればいいなぁ、と思いながら) ま、仕方がない。この問題はそのうちどうにか考えよう。   (2016/10/22 23:34:45)

アリス・マーガトロイドふぅ~ん…。詰まり、その機器が故障したり破損したりして情報が消えない限りは、その機器上で撮影物を見る事は出来、紙面とか『物』として残す場合はまた専用の機械が必要になるのね。(機器の画面を此方に向けて撮影の具合を見せてくれれば、良い笑顔で映っていた事に内心で安心する一方、彼が挙げる問題点について自分なりに納得は出来た風で答え。)その機器をうっかり壊さないようにすれば一先ずは大丈夫でしょうから、別の機会に写真にする方法を考えてみましょう。(余程の事故や災害に見舞われない限りは今回の撮影が無駄になる事は無いだろうと、彼を安心させる一言を伝えて。)   (2016/10/22 23:44:21)

夕凪 紫音こいつか、後はバックアップを取れる機械が別にあるから早々データが消えることは無いと思うけどね。 今日の写真を渡せるのは少し時間がかかりそうだな。(こういう時は外の世界の技術がどれだけのものだったかを改めて思い知らされ) アリス、そういうのは外の世界じゃフラグを立てるって言うんだよ?(よもや幻想郷でそこまでの災害に襲われることは確率的に少ないだろうとは思いながらも、念のためにどこかしっかりとした保管場所を考えておこうと)   (2016/10/22 23:50:07)

アリス・マーガトロイドその辺、向こうとは技術進歩の度合いが違うのだし、気長に待っておくわ。(写真として見るには時間が掛かると言われれば、構わないと言う風でやんわり笑んで答えておく。)…フラグ?ああ、何処かの店にあった本か何かで見た記憶が…。(此方の注意に対して徐ろに謎めいた一言が出ると、己の記憶を反芻してみて何か思い出した様子でポツリと一言。)私の一言で何かしらの災害が起こるようなら、幻想郷はとっくに滅んでるわ、きっと。(と、肩を竦めて溜息一つ吐くが。)まあそれは置いておいて。私は私で、帰って試したい事を試す事にするわ。(これでお互いの用件は済んだと思い、一度置いた彼のズボンを再び手に取り軽く抱えるようにして。)   (2016/10/23 00:06:58)

夕凪 紫音あぁ、今日は有難う。 上海たちも、荷物有難うな。(改めて帰り支度をするアリスと上海たちに今日のお礼を述べて) それじゃ、玄関先までだけど送らせてもらうよ。   (2016/10/23 00:12:07)

アリス・マーガトロイドううん、此方こそ有難う。次に会った時には怪我が治っている事に期待するわ。(一度ズボンを丁寧に畳み、金具を嵌めていない手で大切そうにズボンを抱え、くい、と指先を動かしては人形達を伴い、彼の先導を受けて部屋を出、靴を履くと玄関から外へと出る。)無事に異変が解決したら、今度は私の家に案内してあげるわ。それじゃあ、又会いましょ?(街道へ向かう前に彼の方へ振り返り、周りに人形達を浮遊させる中、彼への興味からか僅かに頬を紅潮させた面持ちで、再会を約束して。)   (2016/10/23 00:20:36)

夕凪 紫音【アリスと紫音のファーストコンタクト編、ひとまずの区切りがついたところで今日はここまでとさせて頂きたいと思います】   (2016/10/23 00:22:28)

アリス・マーガトロイド【了解です。お疲れ様でした。今回も長時間のお付き合いに感謝です~。】   (2016/10/23 00:23:39)

夕凪 紫音【此方こそ、お相手有難うございました】   (2016/10/23 00:24:13)

アリス・マーガトロイド【またお誘いの書き込みしてみます。では、お休みなさい~。】   (2016/10/23 00:25:06)

夕凪 紫音【はい、お疲れ様でした。 お休みなさいませ】   (2016/10/23 00:25:41)

おしらせアリス・マーガトロイドさんが退室しました。  (2016/10/23 00:25:46)

おしらせ夕凪 紫音さんが退室しました。  (2016/10/23 00:25:59)

おしらせアリス・マーガトロイドさんが入室しました♪  (2016/11/2 21:52:44)

おしらせ縫針糸目さんが入室しました♪  (2016/11/2 21:53:06)

縫針糸目【言い出しっぺはこの糸目じゃし先手は糸目がもらうぞ?】   (2016/11/2 21:53:52)

アリス・マーガトロイド【はい、どうぞ。宜しくお願いします。】   (2016/11/2 21:54:18)

縫針糸目(人里に裁縫を専門とする店ができたとあらば…ほつれ、縫いぐるみ、編物と色々な物を直してくれと日々繁盛…ではないがのう。そもそも爺ちゃん婆ちゃんくらいなら直せる程度の物を金払ってまで直したいと思う者は稀も稀じゃろう?まぁ退屈せず忙しくなく、理想的じゃな。今日「そろそろ閉店しとくかの」なんて思いつつ店の外に縫い付けた糸をしゅるしゅると解いていく。糸目の能力で縫った糸じゃから、決して解けることないし…まぁ外れるわけもないが雨風晒されると流石にこうして見事に張り付いていることに安堵する者じゃ)ふぃー、今日も縫針裁縫店の看板はしっかり縫いついておったようじゃの   (2016/11/2 21:59:31)

アリス・マーガトロイド(―これは、現行の異変の発生以前の、ある日の出来事である。幻想郷に移り住んでそれなりの時が経ち、使い魔である人形達の衣装繕いが板に付いてきた。彼女達の修繕の為の材料は、此処『人間の里』でなければ調達は難しい。その為の訪問は欠かさない。今日も、その為に里へ足を運んだ次第である。)…もう少し丈夫な糸が欲しい所ね。上海達の修繕の為の。(何時ものように里の正門から街道へ入り、何時もの雑貨屋へ向かおうと歩調も緩やかに歩き出す。この里に特に変化が無ければ、何時も通り買い物を済ませられる筈である。)   (2016/11/2 22:08:23)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、縫針糸目さんが自動退室しました。  (2016/11/2 22:19:39)

おしらせ縫針糸目さんが入室しました♪  (2016/11/2 22:19:46)

縫針糸目【うごご、折角の長文が】   (2016/11/2 22:20:02)

アリス・マーガトロイド【あらら。アクセスはパソコンから、では無いので?】   (2016/11/2 22:20:35)

アリス・マーガトロイド【私の場合、PCのメモ帳を開いてそこに書いた後でコピペするようにしてます。それと、参加者覧の自分の名前をダブルクリックするか、微小でも名前の色を変更れば、無言自動退出の時間をリセット出来ますよ。】   (2016/11/2 22:23:34)

縫針糸目左門、右近、出かけるぞー(そういうとヤクザ風の出で立ちの狸二人を連れ人里へ…最近人里でそれなりの名を持つ糸目の護衛狸の二人だが糸目はそういう風に見た事はないらしい)はふー、この時間では糸目の好きな人形劇もやっておらんしなぁ…取りあえず布じゃ布、左門!すまんが針の仕入れを頼む、右近は荷物を頼むぞ?それでは出発じゃ(そうしてたどり着けば…アリスという幻想郷の人形師と並び材料探しじゃ、尚本人は気づいていない模様)   (2016/11/2 22:26:12)

アリス・マーガトロイドん…?(ふと、耳に覚えのある単語が聞こえた気がした。確かに『人形劇』は自分が里で時折披露している、細やかな催し。其れを知る者が里に居る事自体は、驚く事ではない。然し、今までに見た事の無い出で立ちの者が此方の視界に映った事もあってか、不思議そうな面持ちで少女達に視線を遣る。使い魔として連れている1体の上海人形も、同様に三人へ視線を向けて、首を傾げたりしている。)   (2016/11/2 22:36:24)

縫針糸目「では、左門は針の仕入れに行ってまいりやすんでぇ…右近ッお嬢の御身ぃしっかり御守なせぇよ?」「おうよッ右近がガッチリ御守いたしやすぜっ」(そんな二人の気合なんぞ知ったことかと反物をどれ少し拝借…手触りなどで最近注文を受けた布に近いのを探し出そうとする)…、……、…んーこれじゃな(まずは白い布、次は緑に黒に赤…ゴムもいくらか買おうか…店主のばーちゃが今日も糸目が布を選ぶ姿を見てニコニコと微笑んでいる…アリスに次いでのお得意さんというのもあるが可愛らしい容姿と大人びたつもりの口調でどこか周りを和ませるのだ)…うん?…うーん?(流石に糸目でも視線に気づけばゆっくりと振り返ると何やらちっこい人形とお姉さんがこっちを見ておる。会計をする為糸目が選んだ布や品々を運ぶ右近をよそに浮いている人形に近づきじーっと見つめる)ほー…糸目よりちっこいなお主!名前はなんというのじゃ?(相手が人形だと知らず声をかける辺りはやはり子供の様子…キラキラと眼を輝かせながら上海を見つめ続ける)   (2016/11/2 22:44:37)

縫針糸目【こんな方法で無言オチを回避できるとはしらなんだ…!】   (2016/11/2 22:49:12)

アリス・マーガトロイド【そう言う事です。相手の発言を確かめたら、やっておくと良いですよ。】   (2016/11/2 22:49:57)

縫針糸目【了解じゃ!】   (2016/11/2 22:50:07)

アリス・マーガトロイド(此方の視線に気付いたらしい少女が、使い魔である人形に話し掛けてくると、上海の方はフワフワ漂いながらも佇まいを正して、軽く会釈する。)*「御機嫌ヨウ。私ハ『上海人形』。強イテ名乗ルノデアレバ、『上海』デスカネー。」(声質に若干の機械感が交じるが、少女の声質であると判断は出来るだろう。人形が簡素な自己紹介を済ませた後、改めてその人形の隣に立って、少女を少し見下ろす形で。)御機嫌よう。私はこの子の生みの親の人形師。アリス・マーガトロイド。アリス、で構わないわ。(人形の操者として、少女へは挨拶を済ませておく。)   (2016/11/2 22:56:01)

縫針糸目なんと、人形師!そして上海というのだなお主は(きゃっきゃとお人形のおててを手に取りぴょんぴょんと嬉しそうに飛び跳ねる人形師の方にも顔を向ければ)おー!ではお主が人里の子供たちが言っておった人形劇の?っとと、申し遅れたな。コホン、糸目は縫針糸目。こと裁縫たれば縫えぬものなしの裁縫師じゃ!縫針裁縫店で主に衣服の修復をやっておるゆえ、アリスおねーちゃんもほつれた服とかあったら遠慮なく立ち寄ると良いぞ!   (2016/11/2 23:03:25)

アリス・マーガトロイドあら、此処の子供達の噂、聞いたのね。偶に此処の長老に依頼されて劇を開く事があるわ。(里の子供達が噂の元だと解ると、表情は緩んで。)『ぬいはり いとめ』、ね。裁縫師、か。裁縫に関して相談出来る人に会えたのは何よりだわ。宜しくね、糸目。(相手も自己紹介してくれば、身なりは小柄なれど真っ当な仕事をしていると分かり、感心の眼差しを湛える。)今は、裁縫の為の買い物中、みたいね。(少女が連れ添ってきた、珍しい出で立ちの者を一瞥し。)   (2016/11/2 23:15:03)

縫針糸目うむ、糸に自慢あれど布は里のばあ様が作る物が一番良いのでな。噂はそれこそ色んな噂を聞いているぞ。人形たちが踊ったりお花畑にいったりと!仕事は必ず遂行するのが糸目の信念…まぁ、結果的に明るい間しかやっておらぬから見る事敵わぬが同じ糸を使う者としていつも聞いている話いずれどれもが糸目には夢のような話で楽しいぞ!いつか糸目も自分の眼でみたいものじゃ!   (2016/11/2 23:29:17)

アリス・マーガトロイドへぇ~。糸の方は、貴女が自作した物を使ってるのね。(少女の話を聞いて、糸に関しては相応に詳しいらしい事は窺えた。その一方で、糸作りの為の原料はどのように調達しているのかが気になったが、今はまだ訊かない事にしよう。)まあ、伊達に人形師と噂されてないわ。貴女のように興味有る者が居るのなら、近い内にまた劇を開こうかしらね。(少女が聞いたのは飽くまで噂だけ、と言う事が分かれば、軽く腕組みして少々思案げに、人形劇に対して前向きな意見を述べておく。隣では、上海人形がスカートの裾を軽く摘んで愛らしい一礼を見せている。『マスターガ開ク劇ハ楽シイヨ!』と笑みを見せる人形。)   (2016/11/2 23:43:45)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、縫針糸目さんが自動退室しました。  (2016/11/2 23:49:20)

おしらせ縫針糸目さんが入室しました♪  (2016/11/2 23:49:46)

縫針糸目そうじゃぞ、自慢ではないが故意に切ったりしなければ糸目の使う糸は簡単には切れぬ(試しにビヨーンと糸の先を口に咥えてギギギッと引っ張れば種も仕掛けもないようにとお人形さんをちょいと拝借…)さぁ何人でも捕まるがよいっ!糸目が生み出す糸は故意でなければ安々切れぬぞ?ふっふっふ!   (2016/11/2 23:54:32)

アリス・マーガトロイド簡単には切れない、か。その糸の張力は相当な強さみたいね。(単に引っ張り合っただけではそうそう切れないのが、糸。ただ、糸一つにしてみても種類は多々在る事は知っているが、如何やら少女が扱う糸は特別な糸らしい。使用している原料故か、或いは特異な力が込められているからか。その辺は此方は知らないが、興味をそそられる。)あら、私が体重を掛けて引いてみても全く切れない感じかしら?(徐ろに上海人形が相手の糸の強度確認に用いられようとされれば、一瞬首を傾げるも、少女が扱う糸を握って、相手の反対側に倒れる勢いで糸を引いてみよう。)   (2016/11/3 00:07:05)

縫針糸目当然じゃ、どういう訳か糸目が使う糸全て生半可では切れぬ!(ほれー、と試しに体重を乗せてみるがいいと両手の指でピンッと糸を伸ばすと…本当にアリスが全体重をかけても切れない。多少ギリギリと音を立てるが、別段切れる気配だけはないのだ…だがハサミでチョキンと切れば)のう?どういうわけか故意であれば切れるのじゃ   (2016/11/3 00:10:59)

アリス・マーガトロイドそうなのね。まあ、もっと極端な力加減で試してみれば…はっきりするかも、知れないわ…っ。(握った糸を自分の力のある範囲でグイグイ、と引いてみるが…見事なまでに強度を維持している、少女の糸。裁縫用の細い糸がこの強度となると、これが目に見えない程の細さになったならば、果たして如何なのか。そんな興味を抱く中、不意に少女がハサミで糸を切ろうものなら…。)あっ…!ちょっ…とっ?!(がくん、と後方に、支えが利かなくなった体が倒れる…と思われたが、咄嗟の魔法で浮遊し、床に倒れる危機を逃れて。)   (2016/11/3 00:22:13)

アリス・マーガトロイド【失礼。若干眠気が来てしまいましたので、次で締めるか、続きを次回に持ち越し、と言う事に出来ればと。】   (2016/11/3 00:22:50)

縫針糸目【無理させる訳にもいかんし、今日はお開きにして続きは次回、ということにしよう?】   (2016/11/3 00:23:21)

アリス・マーガトロイド【了解です。お疲れ様でした。お付き合いに感謝です~。】   (2016/11/3 00:24:13)

縫針糸目【お疲れ様ー】   (2016/11/3 00:24:34)

アリス・マーガトロイド【次回についてはお誘い板に書いてみますので。それでは失礼。】   (2016/11/3 00:25:26)

おしらせアリス・マーガトロイドさんが退室しました。  (2016/11/3 00:25:35)

おしらせ縫針糸目さんが退室しました。  (2016/11/3 00:25:46)

おしらせ夕凪 紫音さんが入室しました♪  (2016/11/5 21:27:21)

おしらせアリス・マーガトロイドさんが入室しました♪  (2016/11/5 21:27:53)

夕凪 紫音しばらくは大人しくしているつもりだから、これ以上怪我が増えることは無いだろうから2,3日くらいで元通りに治っているんじゃないかな。(お札の回復補助と、元よりそこまで深い傷が少ないこともあって、見た目の割にはそれほどひどいわけでは無いようで) アリスの家って魔法の森の中なんだよな?お誘いの際には道案内と警護も兼ねて里の入り口まで迎えに来てください、お願いします。(それなりにお札を使えば弱い妖怪相手には逃げ切れるだろうが、危ない橋を渡りたくないのは人の本心   (2016/11/5 21:33:15)

アリス・マーガトロイド【紫音の住居前】あらそう?まあ、貴方の符術と回復力が試される時よ。ともあれ、安静にね。(此方を安心させる様子で答える彼には、軽く頷きつつ微笑で応え。)分かったわ。それと異変の事だけど、収拾するまで取り敢えず毎日様子を見に来てみる事にするわね。(彼からの申し出には今一度頷いて見せ、快く受ける。次いで、自分なりに里の現状を考慮して、直接的に関わる事になるかは別として、折角知り合った彼に被害が及び兼ねないと思い、様子見には足を運んでみると伝えておく。)   (2016/11/5 21:42:34)

夕凪 紫音そうしてもらえるとありがたいかな。あの繭玉が里の外に出て行ったとは言ってもまだこっちは混乱したままだから他に騒動が起きないともいえないからね。(数日で片がつけばいいが、この状況が長くなるようであればいずれ繭玉への恐怖でどんな混乱が起きるかも知れず) それじゃぁ、アリスも気をつけて。って、俺が心配するようなことでもないのかな?(怪我だらけの人間が魔法使い相手に心配をするのもどうだろうか、と思いながらも)   (2016/11/5 21:48:51)

アリス・マーガトロイドええ、有難う。じゃあ近い内にまた……。(彼の真面目な性格からであろう、優しさを感じさせる別れの一言に少し胸中が暖かくなる。そうして、いよいよ森に帰ろうとして青年に別れを告げた後に彼に背を向け、空へ舞い上がろうとして、ハッ、とした。思わず踏み留まる。)…あっ、思い出した…!(彼が言っていた『裁縫師』の存在。異変が発生する数日前にその裁縫師と話した事を、自分でも今頃かと思ったように思い出した。(※過去ログ参照))若しかして、糸目…『ぬいはり いとめ』…よね?貴方が言ってた『裁縫師』って。(くるり、と彼の方へ向き直っては、普段より幾らか真面目な面持ちで、確認するかのように問い掛ける。それと共に、この里の現状も相俟って一つの不安が心中に生じる事になる。)   (2016/11/5 21:56:48)

夕凪 紫音ん、何だ糸目の知り合いだったのか。あいつも仕事をしているだけあって色々と顔が広いんだな。まぁ、裁縫師と人形遣いならどこかで接点があっても不思議じゃないか。(名前を出していなかった糸目の事をアリスの口から聞けば意外な繋がりに少し驚いて) それとアリスさん、空を飛んで変えるつもりならせめて里を出てからをお勧めするよ。 今ここで飛んで帰ったとして、俺が見送ろうと上を見たらどうなるか分かるよな?(そして今しがた飛ぼうとしたアリスに対して視線をそらして一言)   (2016/11/5 22:04:47)

アリス・マーガトロイド…!?やっぱり、か…。まあ会ったのは偶然だったけどね。(彼と茶屋で初めて会った際、異変の話を聞いてから、内心で何か蟠りが残っていた。が、憶測は確信に変わりつつある。『あの子、もとい糸目が、今回の異変の首謀者ではないのか?と。) 然し、その憶測まで彼に確認する気は、今は無く、心に留めておく事に決めた。軽く一息付くと、表情を普段の涼しげなものに直して。)あら、お気遣い有難う。でも平気よ。私にはこの子達が居るから。そう言う訳で、さようなら。又来るわ。(別れ間際、彼の指摘に対して改めて笑みを浮かべて見せると、森の方角を向いて浮上する。すると…人形の1体が此方のスカートの前後の裾を掴んで風で捲れたりしないようにする一方、真上に飛び上がるのでは無く、前方20度程度の角度に向かって緩やかに飛び去って行く。スカートの中が見えるだろう高さにまで浮上する頃には彼の視界からは見えなくなっている事だろう。)   (2016/11/5 22:20:57)

夕凪 紫音ま、色々と面白い奴だからな。俺がいうのも変な話だけど仲良くしてやってくれ。(さて、この異変の首謀者が糸目だと知ったら目の前の少女はどう思うのだろうか。それはすべてが終わった後で糸目がどう落とし前をつけるかによるだろう) なるほど、護衛は立派に役目を果たすわけですか。(器用に人形がスカートを押さえて飛び上がるのを見れば、アリスの姿が見えなくなるまで外で見送り。森のほうへ消えていくのを見ると改めて家の中へと戻り)   (2016/11/5 22:26:53)

アリス・マーガトロイド―夕凪紫音、か。次に会った時に一つ尋ねてみようかしら。気になった事。(彼の家から、また里内からも離れて彼が点に見える位の距離まで中空を進んだ所で、ぽつりと呟く。胸元に彼から借りた外の世界の穿き物を大切そうに抱え、森へと向かって飛んで行く。里の現状も気になるが、今は早速帰ってこのズボンの観察と、可能なら製図なり道具の準備なりをして作業に取り掛かろうと、内心で楽しみにしながら、己の住処へと――)   (2016/11/5 22:30:08)

夕凪 紫音【こんな感じでファーストコンタクト編は、これで幕でしょうか?】   (2016/11/5 22:37:38)

アリス・マーガトロイド【ええ。初めての出会いはこんな感じで締め、ですね。お疲れ様でした~。】   (2016/11/5 22:38:15)

夕凪 紫音【お疲れでした。 ふと、アリスの家へのお誘いで、上海人形”だけ”が招待状を持って護衛とか言うコメディーロルを少し妄想してみました】   (2016/11/5 22:40:50)

アリス・マーガトロイド【成る程、面白そうですねぇ。今後が楽しみになってきました。以降の出会いについては異変の解決後にでも。】   (2016/11/5 22:42:12)

夕凪 紫音【上海人形初めてのお使い~道案内編~、乞うご期待?  ともあれ了解です。異変も収束になることをのんびりと待ちましょう】   (2016/11/5 22:46:32)

アリス・マーガトロイド【と言った所で、何時もより早いですが此方はこの辺で失礼しますね。お付き合い有難うでした。又の機会に~。】   (2016/11/5 22:47:26)

夕凪 紫音【はい、また次の機械にお相手お願いします。 お休みなさいませ】   (2016/11/5 22:48:46)

おしらせアリス・マーガトロイドさんが退室しました。  (2016/11/5 22:48:58)

おしらせ夕凪 紫音さんが退室しました。  (2016/11/5 22:50:30)

おしらせアリス・マーガトロイドさんが入室しました♪  (2016/11/12 21:23:34)

おしらせ縫針糸目さんが入室しました♪  (2016/11/12 21:24:35)

縫針糸目【それでははじめようかの、続きからでもいいし、次の日の物語でもよしじゃ   (2016/11/12 21:26:41)

アリス・マーガトロイド【中断、と言う形を取ったので、続きからで宜しくです。】   (2016/11/12 21:27:30)

縫針糸目(そんな風に戯れてひと時、糸に関して話す糸目は魔法の糸で人形を操るアリスと意気投合していく…茶屋に場所を移せば、話題も花が咲くわけで)うむうむ、お主の言う通りじゃな。布を縫う一つにしても糸は変えねばちぎれてしまう。その友達の魔法使い、服を破く割に随分大雑把な性格じゃなぁ   (2016/11/12 21:32:52)

アリス・マーガトロイド[茶屋](雑貨屋での裁縫師との邂逅の後、互いに『糸』と言う要素で話が合い、少し時間が経って居場所は変わる。賑やかな店内に甘い香りが漂う其処で、甘味を食しながら雑談に花を咲かせていた。)…まあ、私とは考えが違うもの。『弾幕はブレイン』なのよ。魔理沙みたいに『パワー』に頼ってる間は大雑把だって見られても文句は言えないわ。だから揉め事があれば大抵は衣服を綻ばせてしまうのよ。(すす…とグリーンティーを啜って喉を潤して後、少女へ言葉を返しては軽く溜息を吐いて。)   (2016/11/12 21:42:42)

縫針糸目ぱわぁ?ぶ、ぶれ?よく分からんが力押しってことじゃろ?まぁ糸の在庫で困ったら糸目が少しわけてやるのじゃ。流石に修理用の糸だけではそこが知れるじゃろうが、頑丈じゃし強くて長持ちするぞ?雲や蚕の糸は取り過ぎる虫さんが困る故あげれんのは勘弁してほしい)   (2016/11/12 21:46:44)

アリス・マーガトロイドそうそう。要するに私が頭脳派だ、って事を解っておいてくれれば良いわ。(洋語を出してみて、「ああ、彼女は知らなかったか。」と、少々バツが悪そうに苦笑いしつつ。)そうね。普段から使う物だから丈夫な事に越した事は無いし、必要な時は声を掛けさせてもらうわ。(彼女からの有り難い提案には、素直な笑みで頷いて見せる。上海人形の方は嬉しさを表現するように万歳し、喜びの表情を浮かべている。)   (2016/11/12 21:54:15)

縫針糸目(どうやら正解だったらしい、むふーと誇らしげに微笑めば相手の人形が嬉しそうに舞う姿にこちらも微笑んでしまう)それはそうとアリスはどうして糸が必要なのじゃ?その魔法の糸では縫えぬのか?   (2016/11/12 21:59:37)

アリス・マーガトロイドん~…私自身で繕うに当たって、扱うのに最良の糸を常に探している、或いは私自身で作り上げるよう模索してるの。この魔法の糸は、魔力を循環させる物としては優れているけど、今の所、魔力を通わせなければ普通の糸と強度は然程変わり無いの。だからよ。(自分の分の団子を一つ堪能した後、少女から問い掛けがあれば少し茶を啜って口内を整えてから、問いに答える。)   (2016/11/12 22:06:06)

縫針糸目ようわからぬ単語が多いが、満足のいく糸ではないということじゃな?職人としてのこだわり、よくわかるのじゃ、糸目もお客様の着るもの使うものをなるべく前より良く、でも目立たぬようにしておきたいと常々考えておるのじゃ   (2016/11/12 22:13:42)

アリス・マーガトロイドん…ああ、まあそう言う事。(相手が一昔前の考え方の持ち主なのか、或いは懐古主義なのかは解らないが、相手に伝わり易い単語を選ぼうとしつつ話してはいるが、中々侭ならないものだ、と少々困った様子で。)確かに、其処は大切よね。まあ敢えて糸の色彩を目立たせる事で、御洒落に仕立てたりも出来るから、その辺は客の要望も考えて、となるでしょう。(要は、糸の色をデザインの一種と捉える事も必要である、と言いたい訳だ。相手にそれが伝わるか少々心配ではあるが。)   (2016/11/12 22:23:44)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、縫針糸目さんが自動退室しました。  (2016/11/12 22:33:50)

おしらせ縫針糸目さんが入室しました♪  (2016/11/12 22:34:22)

縫針糸目なるほどのう、アリスお姉ちゃんは工夫が得意なのじゃな!(しゅるしゅると糸を手足のように動かし、本当の四肢は動かさず団子を食べる。店員も見慣れた光景なのか驚くわけでもなく)むぐむぐ、しかしアリスお姉ちゃんは森の奥で暮らしていて大丈夫なのか?しょーき、なる煙だか霧だかのせいで具合が悪くなるから近づいてはいかぬとカッチャマに釘をさされておるのじゃが   (2016/11/12 22:39:43)

アリス・マーガトロイド単色だとか単純な柄を好む人もいるし、個性的な柄を好む人もいるでしょうから、ね。…あら、貴女はそう言う事が出来るのね。(相手からの褒め言葉には少々照れを弾ませつつ片目を瞑って見せ。一方で、裁縫を商うだけの事はある、と言う所だろうか。相手が糸を自分の体の一部のように扱い甘味を食す所を、珍しそうに眺める。上海人形の方も似た風で目を丸くし、小さな拍手を少女へ送っている。)ん?ああ。あの森は、私の様な魔法使いにとっては魔力を高めるのに格好の場所なのよ。(そうして話が森に関してへ移ると、此方の身の上の事を含めて問いに答える。)   (2016/11/12 22:49:56)

縫針糸目しかし動物も寄り付かぬ森じゃろ?虫すら寄らぬ森、上海達だけでは寂しいじゃろうに…友達は作るもいいが出来るのも嬉しいのじゃ!だから…アリスお姉ちゃんは今から糸目の大事な大事なお友達じゃな(シュルシュルシュルと紙袋に入っている毛糸がひとりでに動き出せば繭のようになってから…アリスによく似たぬいぐるみに変化する。さらにもう一つ、糸目の縫いぐるみも出来上がる。この間僅か3分)友達がいれば何処にいても寂しくないとカッチャマが言っておったぞ!   (2016/11/12 22:56:45)

縫針糸目【何故か再起動しろとの告知が、仕方あるまい、ちと再起動してくるのじゃ】   (2016/11/12 23:05:39)

アリス・マーガトロイド【了解です。】   (2016/11/12 23:06:20)

アリス・マーガトロイドまあ、ああ言う実情の森だからね。それなりの目的があってあそこに居を構えた訳だし、寂しさ何かは……(特に無い、と続けようとして、相手の方から親友として認められる台詞が出てくれば、今度は先程の上海人形同様に目を丸くした。然し…。)ウフフ、糸の扱いに慣れてる貴女の方からそう言ってもらえるのは嬉しい限りだわ。有難う、糸目。(一度軽く咳払いすると、改めてその『友達』を真っ直ぐ見詰めた所で、徐ろに彼女の手元で、彼女の持つ糸に因って形成されてゆく人形。それが此方と相手を象ると、人間業では無い、能力に因るものかと思う一方で、素直に見事だ、と感心する。)まあ…凄いわね。良く似てるわ。   (2016/11/12 23:09:56)

おしらせ縫針 糸目さんが入室しました♪  (2016/11/12 23:14:20)

縫針 糸目[一先ずこっちで   (2016/11/12 23:15:29)

アリス・マーガトロイド【お帰りなさい。了解です。】   (2016/11/12 23:15:40)

縫針 糸目むふー、そうじゃろそうじゃろ?むふふー悪い気分はせんのう!!   (2016/11/12 23:17:45)

アリス・マーガトロイド【ん、途中送信ですかね?】   (2016/11/12 23:18:44)

縫針 糸目[思ったより難しいのじゃ]   (2016/11/12 23:21:23)

アリス・マーガトロイド【あらら。如何します?今回はこれで中断して、PCが普通に使えるようになったら続きを、としますかね?】   (2016/11/12 23:23:19)

縫針 糸目[そうするのじゃ、すまぬ   (2016/11/12 23:24:02)

アリス・マーガトロイド【了解です。お疲れ様でした。また掲示板の方に書き込んでみますので、宜しくですよ。】   (2016/11/12 23:24:43)

縫針 糸目[はーいじゃよー   (2016/11/12 23:25:30)

アリス・マーガトロイド【では又の機会に。】   (2016/11/12 23:25:37)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、縫針糸目さんが自動退室しました。  (2016/11/12 23:25:41)

おしらせアリス・マーガトロイドさんが退室しました。  (2016/11/12 23:26:36)

縫針 糸目[お疲れさまー   (2016/11/12 23:26:46)

おしらせ縫針 糸目さんが退室しました。  (2016/11/12 23:26:51)

おしらせ射命丸文さんが入室しました♪  (2016/11/24 16:47:39)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、射命丸文さんが自動退室しました。  (2016/11/24 17:07:57)

おしらせアリス・マーガトロイドさんが入室しました♪  (2016/11/26 21:30:45)

おしらせ夕凪 紫音さんが入室しました♪  (2016/11/26 21:32:21)

夕凪 紫音【では、改めてこんばんは。 よろしくお願いします】   (2016/11/26 21:32:40)

アリス・マーガトロイド【改めて今晩はです。出だしは此方から始めますね?】   (2016/11/26 21:33:10)

夕凪 紫音【よろしくお願いします。 今日の流れ、ある程度予想はしていたのですがほぼノープランなので】   (2016/11/26 21:35:27)

アリス・マーガトロイド【了解です。では、今回も宜しくです~。】   (2016/11/26 21:35:45)

アリス・マーガトロイド(これは、現行の異変が解決を見て、里が復旧してから数日後の話である。―魔法の森から小さな小さな人の形が、2体、3体と人間の里へ向かって飛んでいた。愛らしい洋服に身を包んだ彼女達は、主である人形師が知り合った、一人の外来人の住処へと向かっていた。間も無く、里の上空に差し掛かり、その外来人の家の場所を探っている。住人からすると、小さな点が里上空に見える、程度に彼女達は小さいだろう。)   (2016/11/26 21:42:23)

夕凪 紫音(異変が解決し、里の復旧も一段落したある日。しばらくぶりに仕事も休みとなり、朝早く起きたままに部屋の外に出かけて) さて、休みをもらったのは良いとして何をして過ごすか。(異変のときに負った怪我も回復し、どこかにでも出かけてみようかと)   (2016/11/26 21:45:59)

アリス・マーガトロイド(上海人形の1体が、例の外来人の家の在処を発見する。幸運にもその家主である外来人が外へ出て来ると、先導するようにその1体が降りて行く。残りの2体もその後に続いた。緩やかな速度で、外来人の彼の方へと3つの小さな点が近付く様が見えるだろう。)   (2016/11/26 21:49:33)

夕凪 紫音今日も天気が良くて・・・・・・なんだあれ?(ふと空を見上げてみると、何やらこちらに向かってくるものが3つほど) 親方、空から女の子・・・・・・じゃないな、確かあれはアリスと一緒にいた上海?アリスは一緒じゃないみたいだけど、どうしたんだろう?(ある程度の距離になれば、以前に出会った人形遣いと一緒にいた上海人形と呼ばれていた人形達だとかろうじて認識できるようになり)   (2016/11/26 21:55:58)

アリス・マーガトロイド(小さな点が外来人の方へ近付いて来る様子は他の住人数人が見ていたが、『あれは、人形師さんの…。』『確かそうよねぇ…。』等々、人形が誰の所有品なのかを知っている風で世間話をしている程度で、彼の方に近付く住人は特に居なかった。そうこうしていると、人形達は青年の足元に着地。彼を見詰める眼差しは、3体共に困った風な、暗い表情だった。)上海人形達:「……。」(何時もなら片言でも会話はする人形だが、今はその言葉を発する事は無かった。表情だけが、『何か起こった』事を表しているように見えるだろう。)   (2016/11/26 22:00:44)

夕凪 紫音どうした、今日はアリスは一緒じゃないのか? というか、お前たち自立稼動できたんだな、ビックリだよ。(上海たちの視線に出来るだけあわせるため、こちらもその場にしゃがみこんで。 しかし何やら以前に出会ったときとは様子が違うようで) アリスガ一緒じゃないと喋れないのかな? とりあえず俺の言葉は理解できるか?理解できるならこっち側に動いてもらえるか?(会話が出来ないことにはどうしたものかと、とりあえずは意思の疎通は出来るのか確かめるべく右手を上げて、こちらに移動してもらえるかと)   (2016/11/26 22:05:48)

アリス・マーガトロイド人形達「……。」(彼からの問い掛けは3体共に聞こえており、言葉の理解に関しては一様にコクコク、と頷いて見せる。次いで彼が移動を指示してくれば、もう一度3体共に頷いてから、3体並んで彼の指示した場所へ移動を始める。普段は主から魔力の供給がある為、常時宙に浮いていたり、会話もしたりはしている。然し今は勝手が違った。その主は今は側に居ないのである。)   (2016/11/26 22:11:19)

夕凪 紫音あぁ、良かった。 少し時間はかかるかもしれないけどこれなら意思の伝達は出来るな。(こちらの言葉にはきちんと反応して、問いかけに対して明確な反応を返してくる上海たちを見てひとまずは安堵して) で、さっそくだけど今日ここまで来たのはアリスからのお使いか何かなのか?イエスなら右手を上げてくれるか。   (2016/11/26 22:16:14)

アリス・マーガトロイド人形達「……。」(彼の方から続く問い掛けに対し、3体共に首を左右に振る。答えは『ノー』と言う事だ。すると1体が一歩前に出て、小さな足に履いている小さな靴の踵で、地面何か書き始めた。1~2分程掛かって、地面には多少歪な字体だが『ひ つ だ ん』と描かれる。)   (2016/11/26 22:22:21)

アリス・マーガトロイド(ある程度の知識人であれば、『筆談』の単語を思い浮かべるだろう。靴の踵で文字を書くよりは筆談…詰まる所、何か棒を、若しくは鉛筆なり筆を使って文字を書く方が物事を伝え易い…そう訴えている事が伝わるかも知れない。)   (2016/11/26 22:29:59)

夕凪 紫音ん、お使いじゃないってどういうことだ? もしかしてアリスの意思とは関係なくここに来たのか? 完全自立って、どんだけ君たち高性能なんだよ。(アリスの意思とは別にここまでやってきた。つまりは上海たちの意思で来たとなればもはや人形の域を超えているんじゃないかと) ひつだん? あ、そうかわざわざ質問形式でやるよりもその手があったな。よし、ここじゃ落ち着かないから俺の家に入るぞ。(3体の人形を手に抱えると自宅へと戻り、大きめの紙に筆を走らせれば50音をずらりと書き並べて) うん、見た目は何かアレを連想させるけど気にしないようにしよう。(実際に書くよりは人形たちに文字を選ばせればと、ある意味手動のタイプライターであろうか。間違ってもコッ○リさんではない)   (2016/11/26 22:31:30)

アリス・マーガトロイド人形達「……♪」(此方が先ず伝えたい事が伝わったようで、彼に抱えられて家に入る。続いて彼の自室で彼が筆談の為の用意を進めてくれれば、1体が卓上に乗って。)人形A「……。」(人形は、彼に伝えるべき言葉を一字ずつ指差して、伝えようとする。『ま』『す』『た』『ー』『が』『た』『お』『れ』『た』『。』『た』『す』『け』『て』『く』『だ』『さ』『い』…と、其処で意思を伝え終えた風で、彼に向かってペコリ、とお辞儀した。)   (2016/11/26 22:38:19)

夕凪 紫音「ますたーがたおれた。たすけて・・・・・・」って、アリスが倒れた? まてまて、何か心当たりはあるのか?大きな怪我をしたとか、それとも病気で寝込んだとか、原因は分かるか?(スムーズな意思の疎通が出来ると安堵したのもつかの間、予想外の事態にまずは上海たちが知っていることをひとつでも拾い上げようと) 大きな怪我が原因なら俺だけじゃ行っても無理だ、誰か専門家を呼ばないと。逆に風邪やなんかで体力が落ちているのなら必要なものを持っていかなきゃならない。分かる範囲でいいから教えてくれ。   (2016/11/26 22:45:30)

アリス・マーガトロイド人形A「……。」(此方の伝えたいメッセージは、彼が声に出して読んでくれた。すると彼からの問いに対して、一度、3体が顔を見合わせる。間も無く、卓上に居る1体が再び文字を指差し始めた。『け』『が』『は』『し』『て』『な』『い』『。』『お』『そ』『く』『ま』『で』『』『さ』『ぎ』『ょ』『う』『し』『て』『た』『。』…と、文字を指し示す。次いで2体目が卓上に上がって、同様に文字を順に指差す。『け』『っ』『こ』『う』『し』『ゅ』『う』『ち』『ゅ』『う』『し』『て』『た』『。』…と。此処で、人間ならば症状の憶測はつくかも知れない。)   (2016/11/26 22:55:30)

夕凪 紫音怪我はしていないか、なら危急的な命の危険はなしか。 で、遅くまで集中して作業をしていたと……OK、理解した。(ここまで分かれば話は早い。要するに過労から来る貧血か何かで倒れたのだろう、上海たちの頭を撫でて安心させ) それなら問題は無い、俺と里の食材がアリスのところにたどり着けば解決だ。 しかし、自分の人形たちにここまで心配させるとは。まぁ俺が言えた話でもないけどさ。(少し前、異変のさなかアリスと出会うきっかけとなった大怪我のことを思い出して)それじゃ、寝たきりのお姫様の看病に行きますか、道案内は頼むぞ。(手早く荷物をまとめ多少の食材と財布を持って、少ない分は商店で少し買い足せばいいだろうと考え。上海たちに道案内を頼み)   (2016/11/26 23:04:55)

アリス・マーガトロイド人形達「……♪」(幾つかの問答を経て『彼の助力を必要としている』と言う此方の意思は伝わった様で、3体共一様にホッと胸を撫で下ろした。と同時に青年から頭を撫でられれば、人形達は先程会った時より表情は安心し和らいだ様に見えるだろう。そうして彼から道案内を頼まれれば、1体が代表して二度、三度と頷いて見せ、外出の支度をして外へ出ようとする彼の後にヒョコヒョコと歩いて続く。先ずは買い物を済ませるようだが、それは然程時間は掛からず済む事だろう。)   (2016/11/26 23:10:03)

夕凪 紫音さてどうするか、疲れた体によく効く料理なんて根野菜の味噌汁くらいしか思いつかん、洋食系とか無理。(手持ちの食材と財布の中身を見比べながら脳内レシピを検索するが、即座にアリスに合わせたものを作ることはあきらめ) おばちゃん、サツマイモと人参、ごぼう頂戴。(味噌と大根はストックがあり、肉も豚とは行かないが昨日絞めたばかりの鳥がある。食材はこれで十分だろう) さて、こっちの準備はこれで万全、アリスの家までの案内はよろしく頼むよ。(3体の人形を引き連れて里の入り口までくればいざ魔法の森へと)   (2016/11/26 23:21:46)

アリス・マーガトロイド人形達「……♪」(青年の自宅を出、買い物を済ませれば里の入り口に遣って来る。そうして彼が此方の案内を待つようになると、1体が地面に字を書く。『と べ る ?』と。詰まる所、人形達は主から供給された残りの魔力で飛行し、自宅まで最短距離で帰る事が出来るが、彼の方は如何なのだろうか、と言う確認の問いである。飛べるようなら余り時間は掛からないが、徒歩で行くとなると、森までは意外と距離はあるだろう。)   (2016/11/26 23:24:44)

夕凪 紫音ふ、ふ、ふ、人間舐めるなよ?(含みのある、自信を持った意味深な笑いの後) 無理です、飛べません。一度お札で再現できないか試したけど、制御不能な大ジャンプくらいしか出来なかった。(身体の前で腕を交差させて、バッテンマークをつくり) まぁ歩く分には足腰に自身はあるから問題ないし、里の外の妖怪相手なら『陰形の札』で見つからないように気をつければ何とかなるかな。 よっぽど強い奴とかだと気がつかれる可能性があるけど。(念のためにお札を予備も含めて何枚か用意しており、気配遮断の札を使えばある程度危険な妖怪との遭遇は避けられるだろう)   (2016/11/26 23:31:27)

アリス・マーガトロイド人形達「……。」(彼からの返答と仕草を見て、3体共苦笑いを浮かべたが、飛べないなら飛べないで、彼を安全に此方の住処まで案内する。多少無理をすれば彼を抱えて飛んで行けると言う思考もあったが、少なくとも会話出来ない現状では彼にこの意思を伝えるのは手間であり、彼に無理をさせない方向で案内すべきだろうと、3体は意思を通わせ納得した。そうして、代表の1体が軽く浮遊すれば、先導するように飛んで行く。残る2体は彼の後方を守る意味で後から続くのであった。)【と言った所で、続きは本館の方で。如何します?森近辺までは特に何も無く、森近くに来た所から続きを、とするか、森に辿り着くまでの道中を遣ってみますか?】   (2016/11/26 23:39:49)

夕凪 紫音【ある程度の区切りもついたところと、時間もいつものように24時近くなってきたのもあるので今日はここで区切りとさせていただきたいと思います。 次回で人里から森に入っていくところ、といった流れでいかがでしょうか】   (2016/11/26 23:42:58)

アリス・マーガトロイド【了解です。では続きはまた別の機会にと言う事で。お疲れ様でした。】   (2016/11/26 23:44:03)

夕凪 紫音【はい、ありがとうございました。 次回もよろしくお願いします】   (2016/11/26 23:46:34)

アリス・マーガトロイド【また掲示板の方にお誘い書いてみますね。今回もお付き合いに感謝です。では、お休みなさい~。】   (2016/11/26 23:47:00)

夕凪 紫音【お休みなさいませ、よい夢を】   (2016/11/26 23:47:35)

おしらせアリス・マーガトロイドさんが退室しました。  (2016/11/26 23:47:39)

おしらせ夕凪 紫音さんが退室しました。  (2016/11/26 23:48:00)

おしらせ獅子堂 麗男さんが入室しました♪  (2016/12/30 22:10:10)

獅子堂 麗男ん…?何か、此方に向かって来る…?(その時は遂に訪れた。里の住人が糸と化すと言う奇妙な異変が起こってから、八日目の事。沈黙に等しい空虚。其れに支配されていた其処に、変化が見られる。何処かより飛来する無数の、黄金色の糸。其れは次々に里に落ちてくると、徐々に人間を象ったのだ。)あれは…!若しや、行方知れずだった里の住人か…?!(此処数日常駐している宿の外で、里へ降り注ぐ黄金色を驚きの様相で見ていた。)   (2016/12/30 22:18:54)

獅子堂 麗男あの、糸を操っていた子の身に何か起こった…のか?(糸は一人、又一人と住人の姿に戻ってゆく。人間に戻れた彼等は、自身に何が起こっていたのか?と、疑問に思うばかりで、暫し、その場から動けずにいた。)だとしたら…誰かが、あの子が起こしていた騒動を止めたのか?…いや、そうだと良いんだが。(黄金色の糸が里に降り注ぐ事、数分。暫く黄金色が占めていた里の空に変化が見られなくなった事で、糸と化した住人の全てが戻って来た、となるだろう。然しこの男はまだ、異変が解決した事には気付いていない。誰かから話を聞く、その時までは。)   (2016/12/30 22:27:53)

獅子堂 麗男この不可思議な出来事…新たな異変の始まりでなければ良いが…。(昼を過ぎ、怪しかった雲行きは、男が抱く疑念とは裏腹に晴れ渡ってゆく。とある邪仙に誑かされた付喪神が引き起こした異変…それが完全に解決したのか如何かは、まだ解っていない。少なくともこの男が事の顛末を知るのは、もう少し先の事になるのであった――)   (2016/12/30 22:32:56)

おしらせ獅子堂 麗男さんが退室しました。  (2016/12/30 22:33:22)

おしらせアリス・マーガトロイドさんが入室しました♪  (2017/1/12 00:23:36)

アリス・マーガトロイド(自分は外来人の青年と出会って以降、里の様子を確認しに何度か訪れていたが、異変が解決に至った翌日の事。)…あら、門番が二人居るわね。(その日も里を訪れた際、直ぐに雰囲気の変化に気付いた。)こんにちは、門番さん。体調が回復したみたいね。(ある日を境に門番の一人を見掛けなくなったが、今日は普段通り二人立っている所を見掛けて、少し安心する自分が居た。門番二人は柔和な笑みで頭を垂れる。)   (2017/1/12 00:24:54)

アリス・マーガトロイド成る程…参考になったわ。有難う。(もう一人の門番の話では、相方が体調を崩して休んだその日以降、行方知れずだったらしい。然し先日中には自宅に戻り、休養していたと言う。それが異変の解決の結果だと言う事は、無論知らない。その話を聞いた後、人形師は里に入り、他の住人にも話を聞いて周ってみる事にした。)   (2017/1/12 00:27:13)

アリス・マーガトロイド(同様に行方知れずになっていた住人からの話でも、彼等自身、何故何時の間にか里に戻っていたのかは憶えていないと言う。)恐らく首謀者が…あの子が、退治されたって事よね。(所々に乱雑と張り巡らされていた不可思議な糸はすっかり消えており、此方の目には、里は一週間程前と変わらない日常を取り戻したように映っていた。)   (2017/1/12 00:29:08)

アリス・マーガトロイド(果たして首謀者は如何なったのか?里に戻ってひっそりと過ごしているのか、或いは人知れず姿を眩ましたのか。何れ誰かから語られるのか、はたまたこれ以降誰にも知られず、今回の異変は、話は闇に葬られるのか。今はまだ、自分が知れる所では無かった。そんな考えを他所に、里は何時もの活気を取り戻している。)彼女が此処に戻って来たのか如何かは分からないけど…一先ず解決したなら、普通に買い物出来るようになるわね。(街道には里の住人が往来し、商店街からは威勢の良い商いの声が響いてくる。その雰囲気に釣られて柔和な笑みを零し、人形師は買い物をと商店街へ向かうのだった。)   (2017/1/12 00:34:02)

おしらせアリス・マーガトロイドさんが退室しました。  (2017/1/12 00:34:24)

おしらせ八雲 紫 ◆Roleplay.Eさんが入室しました♪  (2017/1/26 11:17:49)

八雲 紫(何者かの因って異変が解決を見た後、早急に里へ戻ってみれば、幾つもの黄金色の輝きが里へ降り注ぐ光景を目の当たりにする。それは里の住人の魂が還って来た事を意味していた。)―これで一安心。後は長老に確認してもらうだけね。(人気の無い広場に姿を現した所で、降り注ぐ黄金色の一つが里の街道へ。地に落ちた後、軒先で一人の人間の姿に変わった所を見れば、内心で胸を撫で下ろす。)   (2017/1/26 11:26:01)

八雲 紫(一つ、又一つと里に降り注ぐ黄金色の、魂の雨。その雨が降って来る方角を暫く眺めていた。それから数刻の後。雨の数が次第に減ってゆき、完全に見られなくなるまで、見届ける。細い光まで見逃さない様、見落とさない様、監視が続いた。そうして。)…漸く、居心地良く眠れそうねぇ。(空に全く変化が見られなくなってから更に数刻待った所で、里の住人の魂が無事に帰って来た事を確かめる。事後処理は式に任せようと考えた後、側にスキマを展開。開いた中に身を潜める。台詞通り、ゆるりと己を休めよう、と。)   (2017/1/26 11:38:39)

おしらせ八雲 紫 ◆Roleplay.Eさんが退室しました。  (2017/1/26 11:38:43)

おしらせ獅子堂 麗男 ◆Roleplay.Eさんが入室しました♪  (2017/2/12 22:33:25)

獅子堂 麗男(黄金色の光が飛来して以降、里には活気が戻ってきていた。これはその出来事、詰まり異変解決から数日経った日の事である。)ん、ん~……。(早朝。泊まっている宿屋の一室で目を覚ます。起きて直ぐ感じ取るのは、外の世界とは異なる雰囲気、もとい空気の違いである。)   (2017/2/12 22:40:07)

獅子堂 麗男…(「此処数日様子を見てみたが…事件が起こる前の、元々の活気が戻った感じだな。」…と内心で呟きつつ寝床から上体を起こすと、窓際で胡座を掻き、里の朝を、外の空気を満喫する。)一時は如何なるのかと思ったが…外来人の俺が必要以上に気に掛ける事じゃあ無かったかもな。(まだ、事件の顛末を聞いてはいないが、今の里の雰囲気から、此処が平穏を取り戻したのだろうと感じ取り、軽く胸を撫で下ろす。)   (2017/2/12 22:47:53)

獅子堂 麗男おぉーっ、出掛けるには好い天気だなぁ。(幸い、今日も里は晴天に恵まれていた。その一方で街道へ目を向けてみれば、自宅前を掃き掃除している住人がちらほらと見られる。長閑だな、と素直な感想が漏れた。外の世界の大都市では見られない希少な光景…と表現すると大袈裟だろうか。)ふむ。そろそろ、例の『博麗の巫女』さんが居るって言う神社に、行ってみるかな。(初めて此処へ来て以来、一通り里内は見て回った感じはある。遠出する前に準備をするのは難しい事ではないだろう。)   (2017/2/12 22:59:13)

獅子堂 麗男…旅行気分はそろそろ抜かないといけないか。元の世界に帰る事を考えるのなら。(居心地は良いと感じられる。元々此処に住んでいたのなら、きっと商いか、仕事の手伝いでも勤勉に熟していたに違いない。然し、此処が元の世界と似て非なる世界だと分かった以上、元の世界へ帰る手段を探さなくてはならない。その最中に己の生死に関わる重大な事故等に遭遇する確率が此処幻想郷では高い事を、迷い込んで間も無く思い知らされた。故に慎重に行動しなくてはならない。それを改めて自分に言い聞かせる。)   (2017/2/12 23:09:15)

獅子堂 麗男何はともあれ、先ずは例の巫女さんに会ってみないとな。(ゆるり、と立ち上がっては窓際から離れ、朝食を取りに向かう。この宿には一階に食堂がある為、これまでは其処で済ませていた。献立は店主等が考えていて、追加料金に因って一品増やしたりも出来るようになっている。例の巫女に会うにしても確りとした準備をしなくては、と、足取りも確かに階下へと向かうのだった。)   (2017/2/12 23:17:32)

おしらせ獅子堂 麗男 ◆Roleplay.Eさんが退室しました。  (2017/2/12 23:17:40)

おしらせアリス・マーガトロイド ◆Roleplay.Eさんが入室しました♪  (2017/2/26 23:22:00)

アリス・マーガトロイドうん。もう活気は戻ってるわね。(季節が春へ移り変わろうとしている、とある日の昼過ぎの事。以前に出会って多少親しくなった春告精が、実は野菜好きだったそうな。近い内にその彼女を此方の自宅に招くと言う話が為された事もあって、時間のある時に春野菜を見繕っておこうと考え、里を訪れていた。)   (2017/2/26 23:26:55)

アリス・マーガトロイドさて。野菜、野菜は、と。(市場へと遣って来た所で、各店を周ってみる。数種類の野菜を取り揃えている店もあれば、種類を限定して売っている店も、ちらほらと見られる。季節毎に並ぶ野菜は若干変わるので、一軒ずつじっくり見ていく事にした。普段から料理をしている自分は、一軒一軒前にする度に其々の野菜の新鮮な匂いが嗅ぎ取れる。)   (2017/2/26 23:35:13)

アリス・マーガトロイドん~。まだ春野菜の数は少ないみたい、だけど…ある事はあるわね。(最初の一軒目。菜の花、タラの芽、フキノトウと言った、春の到来を感じさせる野菜が売られていた。一方、この月が旬となるキャベツ、ほうれん草、レンコン等もあり、選定に悩む所だ。暫くはじっくりと其れ等を眺めていた。)   (2017/2/26 23:51:14)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アリス・マーガトロイド ◆Roleplay.Eさんが自動退室しました。  (2017/2/27 00:11:40)

おしらせアリス・マーガトロイド ◆Roleplay.Eさんが入室しました♪  (2017/2/27 00:12:00)

アリス・マーガトロイド(その後、何軒か見回ってみて見繕った野菜を、順に買ってゆく。人形を連れて来ているので荷物の量に関しては幾らか余裕はあった為、多めに買っておいた。)うん、これ位で良いかしら。取り敢えず今はこれだけにしておきましょ。上海達、帰るわよ。(買ったのは、2月から3月に掛けて旬となる野菜だ。7~8種類は選んだだろうか。序に果物も数種類買い、大き目の風呂敷で三包み分の量になった。それを自分と人形二人で手分けして持ち、少々心躍らせながら里を後にしたのであった。)   (2017/2/27 00:12:19)

おしらせアリス・マーガトロイド ◆Roleplay.Eさんが退室しました。  (2017/2/27 00:12:33)

おしらせ八雲 紫 ◆Roleplay.Eさんが入室しました♪  (2017/3/31 11:33:13)

八雲 紫(今や何度目となるだろうか。雪解けが進み、すっかり『春』の顔となった里。この季節を象徴する者達が、続々と里を訪れていた。外から、地中から、空から。風に運ばれ、風の便りを聞き付け…。様々な形で此処に集う。それはこの里を保護する妖怪にとっても、同様であった。人気の少ない広場の片隅に生じる、一筋の線。それが広がりを見せた。横へ開かれたその中から、一人の妖怪が姿を現す。里の保護者その人であった。)   (2017/3/31 11:38:27)

八雲 紫―又、訪れたわねぇ。春麗かな、この時が。(里の大地を踏み締め、微かな靴音を鳴らして街道の方へと向かう。最中、早速、便りを聞き付けたであろう小動物を、昆虫を周りに見付け、彼等の向かう方を眺める。その方角には、これまた春を象徴する植物が見事な開花を住人達に披露していた。)   (2017/3/31 11:46:48)

八雲 紫ふふっ。今年も満開で何よりですわ。(―桜。『バラ科モモ亜科スモモ属』の落葉樹とされる其れ。思わず目を奪われる程の、綺麗で見事な、桜色。穏やかな春風に靡き、花の微香が周辺に漂う。住人はそれも楽しんでいるようだ。きっと、あの桜を象徴する美味なる物も住人に因って拵えられている事だろう。先ずはそれを確かめに行ってみようと、考えた。あればそれを確り堪能させてもらい、住人達と朗らかなひと時を過ごすのも、一興だろう。今日もこの里は、忙しなくも緩やかな時の中に在るのだった。)   (2017/3/31 11:56:44)

おしらせ八雲 紫 ◆Roleplay.Eさんが退室しました。  (2017/3/31 11:57:09)

おしらせ獅子堂 麗男 ◆Roleplay.Eさんが入室しました♪  (2017/4/27 23:40:15)

獅子堂 麗男(幻想郷へ迷い込んでから一つの異変を経験し、それが解決した後、一冬をまだ越える前の、とある日の事。昼夜問わずすっかり冷え込む様になった時期だが、此処の昔ながらの空気にまだ慣れていない自分は、この日は夜の帳が落ちて以降も寝付けずにいた。其処で気分転換にと、旅行鞄に収めてあった防寒着を着て宿を出て街道を歩いていた。)   (2017/4/27 23:44:31)

獅子堂 麗男―ふぅ~~っ…流石に冷えるなぁ。だが何か面白そうなものが見付かる気がする。もう少し歩いてみよう。(宿からは多少離れ、商店街からも離れた所で見えてきたのは、酒場だった。其処はこの夜間でも店内には明かりが灯っていた。その明かりに向かって歩を進める。近付くに連れて、酒場の方から客と思しき者達の声が聞こえてきた。)   (2017/4/27 23:49:21)

獅子堂 麗男(夜のこの寒空の中、外で晩酌している者は居ない。少し遠目から酒場の窓の中を眺めてみれば…人間だけでは無く、妖怪と思しき存在の数名が一台の卓を囲んで何やら声を張り上げている様子が見えた。)何か遣ってるみたいだな。ん…これは…。(外に聞こえてきたのは、『どっちも、どっちも!』…と言う掛け声。それから少しして、『丁方無いか、無いか!』と言う掛け声も自分には聞こえた。)   (2017/4/27 23:55:49)

獅子堂 麗男ああ…丁半博打か。まさか丁半博打を遣ってる店が見付かるとは、思わなかったなぁ。(窓の位置的に見て、行われているのは店の奥だろうか。そして夜だからだろうか、はたまた此処がオープンなだけか、黒幕等で窓を覆っている様子は無く、遠目からとは言え常人よりは視力が優れた自分なら、長く眺めている事も出来た。)   (2017/4/28 00:01:35)

獅子堂 麗男一寸、話を訊いてみるかな。(店内から『勝負!』と威勢の良い声が聞こえてくれば、今自分が居るのが外の世界では無い、と言う開放感からか、博打に興味が湧く。すると軒先まで近付き、僅かに開かれていた戸を押し開ける。早速、『居らっしゃ~い!』と言う嫌に元気な少女の声。店員からの挨拶を受け、人妖入り交じるこの酒場の店内へ入る事に。其処で何を聞いたのか、又は話したのか、はたまた博打に興じたのかは…彼のみぞ知る、秘めやかな御話、となるだろう。)   (2017/4/28 00:08:47)

おしらせ獅子堂 麗男 ◆Roleplay.Eさんが退室しました。  (2017/4/28 00:09:03)

おしらせ獅子堂 麗男 ◆Roleplay.Eさんが入室しました♪  (2017/5/14 23:53:57)

獅子堂 麗男(酒場にて丁半博打が催されている場面に遭遇した、翌日の事。滞在中の宿で昼餉を終えた後で部屋に戻った自分は、午前中に一寸した買い物を済ませていた。)さて、自分の運を試してみるかな。(円状の卓を前に胡座を掻き、卓上に置いてある茶碗程の大きさの笊、賽子二個を暫し見詰める。今、これから使おうとしている小物である。)   (2017/5/14 23:56:20)

獅子堂 麗男ふむ。実際に博打の場に居れば雰囲気がまた違うだろうが…今回は一寸した試しだしな。気楽に遣ってみるか。(博打の場では『ツボ』と呼ばれている小笊の中に賽子を入れ、薄板で蓋をする。その状態で中の賽子を何度か掻き回し、板が其処になるようにして卓上に置く。)   (2017/5/14 23:59:10)

獅子堂 麗男【訂正。其処→底】   (2017/5/14 23:59:43)

獅子堂 麗男…半、にしておくか。さて、結果は…。(ツボの中の結果を当てるべく丁半の何れかを決める訳だが、最初は奇数と予想。笊を真上に上げてみれば…。)   (2017/5/15 00:02:11)

獅子堂 麗男2d6 → (2 + 4) = 6  (2017/5/15 00:02:20)

獅子堂 麗男これは…丁、だな。う~む、乗っけから外すとは…。(賽の目は『シニの丁』…偶数だった。第一勝負はハズレ、となった。)次に続けて当てられるようなら…。(と内心では、とある決意を固めつつ、第二勝負へ移る。小笊の中に賽子を入れて薄板で蓋をし、同様にその状態で中の賽子を何度か掻き回し、板が底になるようにして卓上に置く。)   (2017/5/15 00:08:25)

獅子堂 麗男良し、もう一度…半、だ。(そう決めてから、ゆっくり小笊を真上に上げてみる。)   (2017/5/15 00:09:32)

獅子堂 麗男2d6 → (2 + 3) = 5  (2017/5/15 00:09:37)

獅子堂 麗男おっ。今度は半、だな。これでさっきの負けはチャラ、って所か。(賽の目は『サニの半』…奇数だった。第二勝負は当たり、もとい、勝ちとなった。)まあ、勝ちか負け、何れかが続くなら…。(と、今一度内心で一つの決意を固めつつ、第三勝負へ移る。小笊の中に賽子を入れて薄板で蓋をし、同様にその状態で中の賽子を何度か掻き回し、板が底になるようにして卓上に置く。)   (2017/5/15 00:12:50)

獅子堂 麗男今度は…丁にしてみよう。いざ、勝負…!(そう決めて後、ゆっくりと小笊を真上に上げてみれば。)   (2017/5/15 00:14:09)

獅子堂 麗男2d6 → (5 + 4) = 9  (2017/5/15 00:14:15)

獅子堂 麗男むっ…今度は半、だったか。(賽の目は『グシの半』…奇数だった。第三勝負は負けてしまった。)何だかこの侭、負けては勝ち…が続きそうだなぁ。(苦笑気味にポツリと零しつつ、第四勝負へ移る。小笊の中に賽子を入れて薄板で蓋をし、再び中の賽子を何度か混ぜ、板が底になるようにして卓上に置く。)   (2017/5/15 00:17:21)

獅子堂 麗男もう一度、丁で行こう。さあ来い…!(若干熱くなり始めたからか気合の入った一言を吐いて、ゆっくりと小笊を真上に上げてみると…。)   (2017/5/15 00:19:17)

獅子堂 麗男2d6 → (6 + 3) = 9  (2017/5/15 00:19:26)

獅子堂 麗男くぅ~…今度も半、か…。(賽の目は『サブロクの半』…奇数だった。第四勝負も負け、連敗してしまった。が…。)ふぅ…。機会を改める事にしよう。暫くは様子見、だな。(最初に自分の運を試す、と言っていたように、今日は如何やらツキに見放されている模様。本場の博打を楽しむには運気が足りないと感じたが為、もう暫くは大人しくしておこうと決め、仰向けに倒れ込んだ。今日も今日とて、昔ながらのこの町並みの中、穏やかな時間が過ぎてゆくのだった。)   (2017/5/15 00:24:16)

おしらせ獅子堂 麗男 ◆Roleplay.Eさんが退室しました。  (2017/5/15 00:24:42)

おしらせ獅子堂 麗男 ◆Roleplay.Eさんが入室しました♪  (2017/6/3 16:44:25)

獅子堂 麗男(これは異変後から数日経った、とある日の出来事。時の頃はと言うと……1・起床時、2・午前中、3・昼餉頃、4・昼過ぎ~お八つ時、5・夕刻、6・夕餉時、7・夜間、8・就寝前……と、これを賽の目で決めてみよう。)   (2017/6/3 16:45:06)

獅子堂 麗男1d8 → (2) = 2  (2017/6/3 16:45:19)

獅子堂 麗男(時の頃は、朝餉を済ませて程無く経った頃。滞在中の宿、自分の寝室で食後の一休憩の最中。自分は部屋の窓辺から、商いに勤しむ住人達をのんびり眺めていた。)さて、今日は何をするかな。(今の自分の目的は、外の世界…もとい元の世界へ帰る手段を知っていると言う『博麗の巫女』に会う事だが、彼女の所在が判明し、支度をして出向くだけになってはいた。然しそうした準備を進めていた中で会った『妖怪の賢者』からの台詞を、度々思い出していた。それが己をこの里に踏み留まらせる理由の一つになっていたのだ。)   (2017/6/3 16:53:58)

獅子堂 麗男…場所に因っては非常に危険だって話だったな。旅行、って理由で出歩くには相応の覚悟が必要だよなぁ…。(此処に迷い込んでから数週間、その間に事件、もとい『異変』に介入し、痛い思いをしたのは記憶に新しい。そして一歩里を出れば、力の無い者は妖怪の喰い物にされる。その力有る妖怪を此処に辿り着く前に見ているとなれば、安易に出歩くのは得策ではないと言う意識が働き、件の巫女に会う為には如何するべきかを、今も思案している状態であった。)   (2017/6/3 17:02:29)

獅子堂 麗男然し……(「彼処で見せてもらった資料では、話の通じる友好的な妖怪も居るそうだしな。」…と、内心で思案に耽る。今一度、危険な妖怪、そして彼等の出没区域等を調べに行ってみようかと結論を出し、ゆるりと立ち上がる。)…もう一度、見せてもらえるかな?あの資料。(今日の目的の一つとして、その資料を見た場所へ。里の住人であれば知らない者は居ないと言う『阿礼乙女』が暮らす屋敷へ、今回も行ってみよう。巫女に会うまでの道程を確かめる意味でも。)   (2017/6/3 17:14:38)

おしらせ獅子堂 麗男 ◆Roleplay.Eさんが退室しました。  (2017/6/3 17:15:05)

おしらせ八雲 紫 ◆Roleplay.Eさんが入室しました♪  (2017/6/26 11:28:10)

八雲 紫―善き哉善き哉。(此処にも又、初夏の香り漂う季節になり、日々の務めに、商いにと精を出す住人達。その一方、お決まりの避暑地で談笑して過ごす者も在った。その中には、一人や二人の妖怪の姿も見られる。里に住む妖怪は、此処で定められた掟を遵守する代わりに、退治される対象からは除外される。そんな妖怪が僅かに暮らしている此処は、今日も今の所は平穏な時が流れていた。その中を悠然と散歩する一人の妖怪が在った。里の保護者、妖怪の賢者その人である。)   (2017/6/26 11:33:46)

八雲 紫(街道を歩いていて擦れ違う住人と挨拶を交わしながら、街道から町の外れ、拓けた場所にやって来ると、一本の大木の周りで燥ぐ幼児達を発見する。その子達は何やら一様に空を仰ぎ見ていた。自分も釣られてその視線の先を見遣れば…白い何かが枝葉の上に留まっているのが見えた。それを見ただけで、彼処で何が起こっているのかは、自分にとって想像に難くなかった。日傘にもなる愛用の白い洋風傘と、白と紫が基調の中華風の服を纏う妖怪が、大木の方へ歩み寄る。)   (2017/6/26 11:41:13)

八雲 紫こんにちは、坊や達。何かあったのかしら?(大木の下に入ると枝葉が日陰になったので、傘は閉じて静かに下ろす。そうして先ずは敢えて素知らぬ風で里の幼子達へ一つ問い掛けてみれば、「あっ、賢者様!」「こんにちは~。」…と言った元気な挨拶が返ってきた。その挨拶に応えつつ、返答を待ってみると。)*「紙飛行機が木の上に乗っかっちゃって…。」 *「うん。どうやったら取れるかな?って話してたの。」(想定通りの返答があり、今これから問題を解決しようと努めていた事が改めて判る。さて、この後この妖怪が如何切り出したのか。それは又、別の機会に語られるかも知れない。夏のとある日の、何気無い日常の一頁。)   (2017/6/26 11:50:08)

おしらせ八雲 紫 ◆Roleplay.Eさんが退室しました。  (2017/6/26 11:50:20)

おしらせ八雲 紫 ◆Roleplay.Eさんが入室しました♪  (2017/7/18 01:07:10)

八雲 紫(※続き)あらあら、それは大変。(紙飛行機が、と言われて子供達が見上げる方へ視線を遣ってみれば、両掌に載る程度の大きさの其れが、一丈半程の高さにある枝葉に引っ掛かっているのが見える。幸い、木の奥の方まで入り込んでいる訳ではないので、相応の長さの梯子ないし脚立があれば、然程労する事無く取れる状況だ。)   (2017/7/18 01:09:48)

八雲 紫あの紙飛行機を取ろうとする場合、方法は幾つかあるわね。坊や達は如何するか話し合っていた訳でしょう?思い付いた方法があるなら話して御覧なさい?何か助言出来るかも知れないわ。(自分が此処に来るより以前に、子供達は既にその方法を模索していた様なので、その方法が安全策なのか否か、確かめてみる事にした。すると子供達は揃って此方へ向き直る。) *「木にハシゴを掛ける、かなぁ。」 *「ハシゴより、きゃたつの方が安全だと思う。」 *「長い棒で突っつく。」 *「空を飛べたら直ぐ取れるけどなぁ。」(…と、其々の子供から意見が出る。無難な手段もあれば、現状、彼等には到底無理な手段も出てきた。)   (2017/7/18 01:18:26)

八雲 紫ふむ。今の四つの中で、比較的安全なのは三つ目だけ。四つ目は坊や達では無理。一つ目と二つ目の方法でも取れるけれど、三つ目の方法と比べて注意しないといけない事があるわ。(子供達からの意見を聞いて後、各方法に対する成否を答える。すると、彼等は『何でだろう?』と訴え掛ける表情を浮かべた。それを見ると、その疑問に答えようと彼等の反応を待ってみる事にした。果たして彼等からどの様な問い掛けが出てくるのか?それは又別の機会に語られるかも知れない。)   (2017/7/18 01:23:18)

おしらせ八雲 紫 ◆Roleplay.Eさんが退室しました。  (2017/7/18 01:23:43)

おしらせ八雲 紫 ◆Roleplay.Eさんが入室しました♪  (2017/8/12 11:49:34)

八雲 紫【※続き】 *「それじゃあ最初は三つ目の方法で、だね。それで無理そうなら二つ目の方法、かなぁ。」 *「うん、そうしてみようよ。」(幼子達の方で話は纏まったようだ。先ずは『棒で突付いて落とす』方法を試すのだと解った。その遣り取りを聞いた此方は、一先ずその動向を見守る事にする。) *「竹の棒で、だよね。長さはどの位かなぁ?」 *「う~ん…五尺か六丈くらい?」 *「四尺くらいのを二本繋げてやってみる?」(棒を取りに戻るに辺り、幼子達は棒の長さについて相談し始めた。自分の目算では、幼子の背丈を省けば一丈と一尺程の棒一本があれば、問題無く標的を突付き落とせると見ている。すると、困った様子の幼子の一人が求める様な眼差しを此方へ向けてきた。)   (2017/8/12 11:55:39)

八雲 紫*「賢者様、あの紙飛行機までどのくらい高さがあるか、分かりますか?」(その幼子が答えを求めてくる。すると、其処で一度紙飛行機の方を見上げてから、視線を幼子へ戻す。)そうねぇ。坊や達が三人肩車しても届かないけど、私位の身の丈の棒を二本繋ぎ合わせれば、一人で取る分には届くでしょうね。(そう答えてやると、幼子達は揃って此方を注視する。此方の背丈をその目に焼き付けているのだろう。その彼等を穏やかな面持ちで眺めている。探すべき物は定まっただろう、と。)   (2017/8/12 12:01:18)

八雲 紫若しかしたら風に煽られて落ちるかも知れないし、私が此処で見ておいてあげるわ。坊や達は棒を探してきなさいな。(そして一言そう付け足すと、幼子達は元気良い返事と共に、方々へと向かって行った。自宅へ戻るか、或いは知人等を頼るか。何れにせよ、外で暇を潰すには本日は日柄も良く、微風。永い永い時を生きてきた己にとって、こんな平穏な日常を愉しむのも、有りだろう。幼子達が此処へ戻った後の話は、又何れ語られるかも知れない。)   (2017/8/12 12:09:50)

おしらせ八雲 紫 ◆Roleplay.Eさんが退室しました。  (2017/8/12 12:10:05)

おしらせ八雲 紫 ◆Roleplay.Eさんが入室しました♪  (2017/8/22 23:15:12)

八雲 紫【※続き】―さて。(幼児達が場を離れた後は、その場から微動だにせずに紙飛行機を眺める。この程度の風では、あの紙が風で揺れ落ちる事は無いだろう。仮に風で落ちる様な事があれば、自然が引き起こした事として、それまでの事になる。そんな事を考えながら数分待っていると、視界の端に一人の人影を捉えた。先程まで此処に居た幼児達と同年代の子供の様だ。大木の側に駆け寄ってきたその少年は、周囲を見回した後で不思議そうな表情を浮かべている。)   (2017/8/22 23:21:14)

八雲 紫こんにちは、坊や。若しかして友達か誰か、人捜しかしらね?(新たに訪れた少年に挨拶した後、木の上に引っ掛かっている紙飛行機を見上げる様子無く、周辺を見回した所から、探しているのは『物』では無く『人』だと憶測し、問い掛けてみる。) *「あっ、賢者様、こんにちは。うん、恭介達が此処に居るって聞いて、来たんだけど…。」(此方へ挨拶を返してから問い掛けに答えてきた少年を見て、先程まで此処に居た少年達と彼が親友であると認識する。)   (2017/8/22 23:30:15)

八雲 紫ふむ。彼等なら、あの紙飛行機を取る為の道具を探しに行ったわ。私は一寸した見張り。彼等が戻って来るまでの、ね。(少年が抱く最初の疑問を解消した後、持っていた扇子の先をその紙飛行機がある方へと向けて見せると、それに合わせて少年も其方を見上げた。彼は、何故この妖怪がこの場に居たのかを理解した風で、表情を緩めた。)坊やは此処で待っていた方が良いわね。もうそろそろ、お友達が戻ってくる頃合いだから。(恭介、と言う名の少年とその友人等の気配を然程遠くない距離から感じ取り、眼前の少年には待機を提案しておく。「そうします。」と答えてきた彼は紙飛行機が見える位置で、街中と紙飛行機を交互に確認しつつ、友の戻りを待つ姿勢を取った。)   (2017/8/22 23:37:29)

八雲 紫*「でも、あれを取るのに、みんな何を取りに行ったんだろう…?」(友人達を待つ間、ぽつりと少年が零す。それを横目で見た自分は、扇子の先を今度は街道の方へ向ける。すると、少年の友人達が纏まって此方へ向かって来る所が、遠目に見えた。)それはほら、お友達がもう近くまで来ているわよ?(扇子で指し示すと共に少年にはそう告げる。すると彼の視線はその少年達へ向いた。それを確かめると同時に扇子は下ろし、自分の手元で遊ばせながら、少年達が戻って来るのを待つ。果たして、彼等はこの後、実際に如何動くのか。それを静かに見守る事にしよう。仮に危うくなった時にこの妖怪が彼等を助けるのか否か…それはまた別の機会に判るかも知れない。)   (2017/8/22 23:43:46)

おしらせ八雲 紫 ◆Roleplay.Eさんが退室しました。  (2017/8/22 23:44:33)

おしらせ八雲 紫 ◆Roleplay.Eさんが入室しました♪  (2017/9/7 23:46:49)

八雲 紫(※続き)(さて、高所の枝葉に絡まってしまっている紙飛行機を取る為の道具を探しに向かった少年達が、大木の元へと戻って来た。後から遣って来た少年がその彼等を見付けると、大振りに片手を振って己の存在を強調している。) *「あっ、来た。おーい!みんなーっ!」 *「ああ、吾郎か。これで紙飛行機を取る所なんだ。手伝ってよ。」(少年が四人となり、二本繋げば充分な長さになる竹、丈夫な縄が揃い、彼等は早速、棒を繋ぐ作業に取り掛かった。一方の自分はと言うと、微風で微かに揺れる紙飛行機の様子を、のんびりと眺めていた。)   (2017/9/7 23:53:17)

八雲 紫*「出来た!」 *「これなら届きそう。」 *「早く、突っ突いて落とそうよ。」 *「じゃあ僕が受け止めるよ。」(程無くして、一本の長い竹の棒が完成する。それは凡そ一丈の長さになった。すると彼等は各々の役割を決め、目的達成に臨む。比較的体格の良い一人が紙飛行機の真下に立って屈むと、四人の中で小柄な方の少年を肩車する。そうして担がれた少年は別の一人から棒を受け取り、残る一人が紙飛行機を受け止めるべく、凡そ落ちるであろう場所で待機。)   (2017/9/8 00:00:53)

八雲 紫*「どう?届きそう?」 *「…うん、大丈夫そうだね。よぉーし。」(肩車された少年が棒を両手で持ち、軽く掲げて紙飛行機へ狙いを定める。肩車する少年は、その場から動かなくとも問題無いと判断したようで、確りと地を踏み締めて紙飛行機を見上げている。その彼の背後では残る一人が、肩車されている少年の腰を両手で確り押さえていた。万が一の事を考えて支えているのだろう。いよいよ、棒の先端が紙飛行機に触れる。)   (2017/9/8 00:06:59)

八雲 紫ん…風は無いに等しい。棒の先も届いている様だし、大丈夫そうね。(自分を含め、著名な人妖であれば直ぐに解決するであろう問題。道具等使わず、飛び上がって取れそうな者も直ぐに思い浮かぶ程だ。それを思うと、こうしている時間の、何と穏やかで和やかな事か。眼前に居る彼等が人間であるが故に、良く考え、良く動き、細やかな問題に臨むその姿が、一寸ばかり愛らしい等を思っている自分が居た。)   (2017/9/8 00:12:55)

八雲 紫*「やっ…たっ…!」(そんな思考の最中、棒の先端は、つん…と紙飛行機に触れ、枝葉の間から擦り落ちた。四人共が直ぐに取り戻せると思った、その刹那であった。「唐突な風があれを運び去りそう。」…そう思える程の、不意の強風が大木を吹き抜けたのは。先端から真下に落ちるかと思われた紙飛行機が、ふわり…と浮かび上がったのだ。果たして、少年達はどんな反応を見せるのか。そんな日常は又、別の機会に繰り広げられるかも知れない。)   (2017/9/8 00:24:32)

2016年10月22日 23時21分 ~ 2017年09月08日 00時24分 の過去ログ
幻想郷独創者【分館】 ~人間の里~
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