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「【F系】大型機動兵器×ファンタジー世界Ⅴ」の過去ログ

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2017年09月17日 05時31分 ~ 2017年09月21日 00時38分 の過去ログ
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ミミウ♀修理工ちょっと待ってくださいね。探知かけてみます(この辺の魔法はお手の物。何しろこちらは修理工。金属反応なんか見慣れているもので)こっちがアイアン、人魚の人のはダマスクスで、騎士の人のはチタンですね。っとご丁寧にどうも。アイアスさんですね(偶然にでも居合わせた人。それも戦闘を経験した仲となれば多少親近感は沸く。船も近くにあるなら休憩させてもらおうかな、なんて思いながら)あー…すみません、私はエルフなので…生臭いものは、ちょっと(肉は勿論、牛乳にチーズ、卵まで食べられない完全菜食主義だった。申し訳ないですと、へしょんと耳を垂れさせて)   (2017/9/17 05:31:35)

ミミウ♀修理工アル・ルナさんですか。あ、金属ですか?買い取らせてください!是非とも!!(そこは思い切り食いついた。今の機体はジャンク中心で作ったのでレア鉱石への差し替えはやっておきたいと思っていたところ。でも、ちゃんと買う。貰うわけにはいかない)あ、そうですね…依頼を受けてたのなら報告は必要ですよね(それに、簡易的な葬儀ではなくちゃんと神殿の人にやってもらった方がいいと思いなおして)ねじ曲がった…(ぷぷっと思わず吹き出しそうになるのを堪えつつ)とりあえずは、いったん戻りましょうか。私もこの子メンテナンスしたいですし、アイアスさんお邪魔させてくださいね?   (2017/9/17 05:31:46)

ミミウ♀修理工【すみませんこちらそろそろ雷酷くなってきたので、次で〆にしますねー(停電怖い)】   (2017/9/17 05:32:19)

アル・ルナ♀魔道士【ひいいい台風め!気を付けてくださいまし!(雷は未だっぽいこちら)】   (2017/9/17 05:33:53)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アイアス♂魔戦士さんが自動退室しました。  (2017/9/17 05:37:23)

おしらせアイアス♂魔戦士さんが入室しました♪  (2017/9/17 05:37:31)

アイアス♂魔戦士【おおう失敬】   (2017/9/17 05:37:38)

ミミウ♀修理工【よくやりますので気にせずにー】   (2017/9/17 05:37:53)

アル・ルナ♀魔道士【せずにー】   (2017/9/17 05:38:07)

アイアス♂魔戦士『あー、純血の人か。俺はハーフだからある程度気にしてる程度だけど、そっちはきついよな……。とりあえず純水と乾いた大麦程度はあるからそんなもんで納得してくれ』(自分は隔世遺伝とはいえハーフエルフである。ある程度の理解はあるのだ。ちなみに乾いた大麦と言ってはいるがシリアル状にしてあるので安心してほしい。所謂グラノーラ)『その辺の相談は向こうついてからにしようぜ。とにかく今は少し休みたいからな』(正直ぐったりした口調で言いながら、二人を案内することになるだろうか。ちなみにいまだ中身が良くわかっていない魔道戦艦、ミミウさんは目を輝かせるかもしれない)『いや、存外あれ蟹みたいな味がして結構いけるんだよ。足とかだったら引く要素少ないし』(言いながらとりあえず自分の船へ向かう形になるか。しかし同時に思う。ここからこの事件は始まるのだ、と)『とりあえず、すべては戻ってからだな……』(疲れた声が、すべてを物語っていた)   (2017/9/17 05:39:48)

アイアス♂魔戦士【こちらこんな形で、レスを待って〆にしたく。お相手どうもです】   (2017/9/17 05:41:34)

アル・ルナ♀魔道士『えっ、買い取る?これそんなお金になるの?そうじゃないなら助けてくれたし、何か良い感じに使ってもらえそうだし、良いよ。その代わりお友達になってよ。空飛ぶ機体とか、しかも乗り手がメカニックのエルフとか超カッコ良いもん。』(金属に関してはヒュペリオン乗りにあるまじき軽薄さを示す。そういえば奈落の塔から持ち帰ったまま放置している金属類・宝石類もどうにかしないと。そんな女はこれの価値を知らない。または端た金にしかならないと思っている辺り、金銭感覚がずれているのかも知れない。こんな状況だが、良い事があったとすればきっと新しい友人が出来そうな事だろうか。そしてもうひとりのほうと、あっさり再会できた事) 『なんかエルフって大変なんだねー。あたしもついてく。ちょっとこう、おしゃべりしよ。こんなんで解散とか気分が荒んじゃう。』 (どうやらエルフは複雑らしい。ふーんと頷く女はよくわかっていないが、その辺りもこれから聞いてしまえば良い、なんせエルフ属がふたりもいるようだし。蟹味だと食い下がる男の声に笑いながらも、顛末に小さく溜め息を漏らして。それから気を取り直してはしゃぎながらついていく事にした)   (2017/9/17 05:45:04)

アル・ルナ♀魔道士【こちらも〆、で。機体から降りずに終わった……(全裸したかった……)】   (2017/9/17 05:46:04)

アイアス♂魔戦士【いい加減着替え持ち歩こうよ!? そこはアイデンティティなんですか】   (2017/9/17 05:46:56)

アル・ルナ♀魔道士【着がえ、持ってます。持つ事にしました!でも全裸で降りてきてから着がえます。コクピット狭いし(とってつけた言い訳)】   (2017/9/17 05:48:04)

アイアス♂魔戦士【意味ねぇぇぇ!?】   (2017/9/17 05:48:35)

ミミウ♀修理工あ、それでいいですよ。十分です(人好みの味付けではパンすら牛乳が入っているので食べられないと言う状況。グラノーラは普通に主食である)それじゃ、案内はお任せしますねー(再び愛機に跨りゆっくり速度で空を飛ばせる。多分船についたらその辺を調べまくるに違いないのだった。多様性のある量産型ヒュペリオンが一番好きだけど、古代の遺産であるアーリー型だって大好きだ)   (2017/9/17 05:49:18)

ミミウ♀修理工え?でもダマスクスって相場でインゴットが金貨2枚ほどですし…もちろん、私からもお願いします。人魚型ヒュペリオンなんて初めて見ました!ぜひ解体させてくださいっ中身みたら戻しますから!(手をわきわきさせながらのたまう)それじゃ、皆さんで行きましょうか(カニ味の足はアイアスさんにお任せして、船へと向かう事に)   (2017/9/17 05:49:29)

ミミウ♀修理工【全裸を見たら慌てて光魔法でモザイクの魔法をかけるかと(笑)お相手有難うでした。楽しかったですよーまた、遊んでくださいね】   (2017/9/17 05:50:26)

アル・ルナ♀魔道士【やっぱりこう、全裸に対する反応が見たいのです(うふふ) でも解体はだめえええええ!!!ヴィヴィアン泣いちゃうーー!!笑(必死で拒否るアルルナの姿が見えました)】   (2017/9/17 05:50:34)

ミミウ♀修理工【大丈夫。ちょーっと開いたらすぐ閉じちゃいますから(マッドサイエンティストの顔で)】   (2017/9/17 05:51:37)

アイアス♂魔戦士【コクピットごと直してもらおう。全裸にならんで済むように(提案) それでは、こんな時間までお相手どうもでしたー】   (2017/9/17 05:51:44)

アル・ルナ♀魔道士【無事にまとまった。こちらこそありがとうございましたー!加勢に来たのに加勢になってないって、アレ……? ミミウさんかつアドリスさんかつキラさんにやっと絡めたと!本当!】   (2017/9/17 05:51:58)

ミミウ♀修理工【空も泳げる人魚にしましょう(提案)私もアルルナさんと遊べて楽しかったですよ(歓喜)では失礼しますね。おやすみなさいですー】   (2017/9/17 05:53:07)

おしらせアイアス♂魔戦士さんが退室しました。  (2017/9/17 05:53:18)

おしらせミミウ♀修理工さんが退室しました。  (2017/9/17 05:53:24)

アル・ルナ♀魔道士【6時。ありがとうございましたー!! P.S. 凌辱イベとかお茶会イベとか、アイアスさんの名前出す事の許可もらえますか。】   (2017/9/17 05:53:34)

おしらせアイアス♂魔戦士さんが入室しました♪  (2017/9/17 05:54:15)

アル・ルナ♀魔道士【ヴィヴィアンはだめええええ!(2回目) では、私も。お疲れ様でし、あああああすみません戻してしまって!】   (2017/9/17 05:54:53)

アイアス♂魔戦士【別に問題はなかとですが、陵辱イベはアイアスのやばいスイッチ入るかもです。それだけは伝えたかった】   (2017/9/17 05:55:13)

アイアス♂魔戦士【それではqですのよー】   (2017/9/17 05:55:24)

おしらせアイアス♂魔戦士さんが退室しました。  (2017/9/17 05:55:27)

アル・ルナ♀魔道士【やばいスイッチ……キース様のこと大嫌いですものね。(ぶるぶる) ガルドボルグさんにも似たような事(おこするって)言われたし、ちょっと考えましょう。でもやばいスイッチ入ってほしいとも思ってしまう罠。わざわざすみません!お疲れ様でしたー!】   (2017/9/17 05:57:08)

おしらせアル・ルナ♀魔道士さんが退室しました。  (2017/9/17 05:57:21)

おしらせグロリア♀将軍さんが入室しました♪  (2017/9/17 12:46:21)

グロリア♀将軍【よいしょっと。待ち合わせです(早く着きすぎてしまった)】   (2017/9/17 12:46:36)

グロリア♀将軍【うぉぉ。。。キースの凌辱の件が――。(読み読み)うぉ。。やばいスイッチ――。りょ、りょ、映像は各PL様がどこにばらまくか、また受け取ったPL様が上手ーく使えるようなら使ってくだされば。あくまでフレーバー、フレーバー。フレーバーでお願いします。こっちはボコられるのは全然楽しいので、気にしておりません!むしろ、ボコられるの好きw】   (2017/9/17 12:48:15)

おしらせ死霊鬼団 ◇ 賞金首さんが入室しました♪  (2017/9/17 12:57:43)

死霊鬼団 ◇ 賞金首【こんにちは~。お待たせしました。なにやら悶えておられますね】   (2017/9/17 12:58:04)

グロリア♀将軍【ああ!お時間取らせてしまい、申し訳ないのとありがとうございます。ハハハハ――、悶えておりました。まあ、そのあの。――戦闘はボコられるのが楽しいので(爽やか】   (2017/9/17 12:58:53)

死霊鬼団 ◇ 賞金首【わからないでもないですね~。泥くさいのが好きです。ッと、ではどちらから始めましょうか?こちらの所在を明らかにしたほうがよさそうですかね?】   (2017/9/17 13:00:40)

グロリア♀将軍【泥臭いの最高です★そうですね、先書いてくださると助かります。こちらは、視察で移動中、うっかり発見してしまったという「うっかり、準備なんてしてないよ」というポジションではじめてしまいたく存じます。それでは、よろしくお願いいたします。】   (2017/9/17 13:02:01)

死霊鬼団 ◇ 賞金首【なるほど。急遽って感じですね。では、書きだしてみますね。何かあればおっしゃってくださいね】   (2017/9/17 13:03:26)

グロリア♀将軍【こちらこそー!よろしくお願いいたします】   (2017/9/17 13:03:39)

死霊鬼団 ◇ 賞金首(それは奇妙な姿だった。東洋の手甲を嵌めた外套の男。頭部は鎖で編まれた奇怪なフードを被り、片手には手甲と同じ東洋の長刀を握りしめていた。彼は荒野の立っていた。前方には切り立った影。後方には煙のあがるヒュペリオンの残骸が広がっている。やがて残骸のほうから一人の男がやってきた。軍人であるだろう。両脇を彼と同じようなフードを被った男に固められ、傷だらけで疲労困憊している。男が連れてこられれば、彼はようやく振り返った)貴殿はよく戦った。素晴らしい。称賛に値する(無駄を省いた刀身のような声だった。男は血走った目を彼に向けた)「卑怯者め……」(吐き捨てられた憎悪を彼は黙って受け入れた。彼は襲撃者だった。軍人である男たちの移動中を狙ったもので、不意を付かれた男たちは太刀打ちできずに敗北したのだ。それでも彼はいう。「よく戦った」)   (2017/9/17 13:19:35)

死霊鬼団 ◇ 賞金首貴殿らの魂に敬意を表したい。一騎打ちだ。抜きたまえ(彼の言葉に、彼は呆気にとられた。一騎打ち。仲間を虐殺した彼からの不可思議な提案だった。それでも男の脇を固める彼の部下がされば、彼は軍人らしく行動を起こした。腰に吊るされたホルスターから拳銃を抜き放ったのだ。一瞬だった。前の立つ彼の姿がぶれて、長刀が揺らいだ。拳銃から弾は吐き出されずに、男の頭部は宙を舞い崖下へと消えていった)片づけろ。不要だ(頭部を失った男の身体も崖下へと放り出された。彼はしばらく焼ける軍のヒュペリオンを見るためにそこへ残ることにした。部下は去り、彼は一人。すべてを残骸と死体に変えた彼は一度だけ息を吐いた。自らの武でなしたこの光景。いつみても彼の心臓を高鳴らせるのだ)   (2017/9/17 13:19:37)

グロリア♀将軍【すごい、綺麗だ――(感動)それでは、少々お待ちを。こりゃ、わくわくしますね】   (2017/9/17 13:20:24)

グロリア♀将軍「友軍からの救援信号、――途絶えました」(辺境の村に魔物が現れたらしい。それを掃討するために向かう最中、突如、友軍からの救援信号が入る。魔物の討伐についても止めることはできない。ならばと、討伐任務の指揮は万能メイド3人に任せ、移動途中を賊に襲われた友軍の救助には自分が向かう。だが――今回はその選択は裏目に出たらしい。救援要請から1時間。辿りついた荒野にはもうすでに「生きている人間」はいない。――正確に言えば、「友軍で生きている人間」の反応はない。)――遅かったか。(トラックを乗り換える際、「薬」は置いてきた。完全な生身だ。女は立ち上がり、部下たちに指示をする。)――トラックの警護に3人。2人は別のトラックで引き返し、メイドと合流。ここにを呼んで来い。それ以外は生き残っているであろう友軍の保護と防戦。その間に、私が出る。(200メートル先。見える「刀身」のような男に相対するのは、自分以外の人間であれば、荷が重いだろう。――だが、こちらとて簡単な相手ではないのは分かっている。)   (2017/9/17 13:31:16)

グロリア♀将軍(相手の獲物は刀。――それも雰囲気としては「かなり」できる方だ。だとしたら、武器の相性的にはあまり好ましいものではない。だが、戦局が厳しいという顔は見せない。)行け。(『Yes,ma'am!』そう部下たちは答えて、それぞれの役割に向かっていく。女は――戦場で見せる冷徹な表情を纏い、男の方に駆け寄っていく。――走りこむ途中に、腰元についていた鞭をその手に取った。距離――7メートル)――風よ、力を。(本来、鞭にはさほどの殺傷能力はない。巻きつけて無効化する位だ。それなら、女が何故、ブランブルグ公国で騎士に成れたか、それは――)【風の刃(Wind Blade)】(茶色の鞭が緑色の魔力に包まれる。――鞭に風の魔力を付与したらしい。風の刃で鞭を刃から保護しつつ、必要であればその魔力を飛ばして攻撃する。中距離戦特化の戦闘スタイルだ。右手で風を切る様にビュンっと振れば、男の足元に風の刃が飛ぶだろう。威嚇。)――鎖のヴェール。貴様、死霊鬼団【ディモン・オーガズ】か。私はグロリア・グラハム。――貴様の名は?(背中には汗が伝う。――小手先の技は通用しない。きっと)   (2017/9/17 13:32:16)

死霊鬼団 ◇ 賞金首(気配がした。こちらへと近づく何者かは既にないかしらの刃を剥いていたらしい。風切音が一度。殺気はない。足元の地面が切り裂かれ、粉じんが舞った。女の鋭い問いに、彼は幽鬼のように振り返った)……可憐なご婦人に名を聞かれるとは恐悦至極。我が名はシクバ。覚えておかずとも構わぬ名だ(おもむろに、自らヴェールに手をかけて引き離す。東洋人らしい黒髪に黒い瞳。黙って立っていれば、ただ精悍な男として映るだろうが、漆黒の瞳の中に渦巻く殺戮者の色は隠し切れていない)して、ご婦人。斯様な場所に何の御用か?見ての通り、ここには……(シクバの視線は自らが手をかけた死と破壊の痕跡に向いた)ここには何もない(シクバの言葉はどこか寂しげで、握りしめた長刀は炎のように力なく揺れていた)   (2017/9/17 13:47:55)

グロリア♀将軍可憐ね――久しぶりに聞いたよ。――反吐が出る。(白と金を基調にした軍服の首元のボタンを2つ外す。辺り一面の夥しい血。オイルの匂い。ヒュペリオンに乗っていた人が焼ける臭い。曇天の下、こちらを見るのは、幽鬼のような侍。――目の奥にあるのは「殺戮者」の眼だ。一瞬だけ、女はそれを直視できなくて逸らした。それは、もしかしたら自分もそんな目をしているんじゃないかと思ったからだ。そして、――もう一度、蒼の双眸で男を見やる)――何もなくしたのは、貴様だろうが。(この血はきっと、友軍のモノ。ならば、こちらから仕掛けたとしても、なんの問題もない。距離5メートル。これを保ったまま、戦い切れるか。緑を纏った茶色の鞭を上段に構えた次の瞬間、横なぎに振る。鞭自体はまだ届かない距離。しかし――、緑色を纏った風の刃は男の刃を握りしめている手に向かって飛ぶだろう。まずは先制攻撃、小手調べだ)――貴様には、聞きたいことがある。さらった人間のこと、殺した人間のこと、だ。ただで殺さんよ!侍!!   (2017/9/17 13:57:51)

死霊鬼団 ◇ 賞金首(女は外見よりも遥かに猛々しく吼えた。軍人なのだろう。所作より滲む均一の取れた武人としての武力。それを見せつけるように女の鞭が躍った。注意を払わねば見過ごしてしまいがちな風の刃。的確にこちらの利き手を狙って放たれる)さよう。私がこれを成した。私の武の一つの成果。まさに正しき姿だ(外套を翻し、横に飛びのき刃を交わす。大地が切り裂かれ粉じんが舞いあがる。鞭が引かれると同時に相手との間合いを詰めにかかる。長刀は未だに鞘の中。荒れ狂う嵐のように踊る鞭を掻い潜り、間合いへと持ち込めれれば必殺の居合が放たれるだろう)さてはて、事が追えて口が利けるかどうか、怪しいと思うがね!(宙を舞う鞭の脅威に背筋が疼く。鼻を突く叩きの香りはシクバを昂ぶらせ、鍛えられた肉体の底から声もなく咆哮をあげさせる)   (2017/9/17 14:08:44)

グロリア♀将軍この、殺戮者が!(風に囁かれた気がした、危険だと。本能的に鞭の柄で自分の前方を庇う。その次の刹那、体が吹っ飛ばされるほどの刃の一撃が襲う。【居合(いあい)】だ。見えなかった。――背中の汗が冷たく感じる。死神の一手。吹っ飛ばされ、片膝をついた形で何とか体勢を整える。柄には深々と刃の痕が刻まれていた。これは――まずい)――なるほどな。それでは、こちらも――。風よ、風の乙女よ。契約に従い、我が手の刃をその身で隠せ。【透明化(インビジブル)】(風が渦巻く。鞭の先からその姿が消えていく。どうやら、幾重にも覆う風で光を屈折させて、不可視の状態にしているのだ。武器の形状が見えなければ、対処はしにくくなる。もちろん、侍の心眼であれば見えているかもしれない。いや、見える必要もないのかもしれない。女からできるのはこのくらいだ。――札は場に置いた。あとは相手の出方次第だ。範囲攻撃を得意とする鞭は、対個人戦には強くはない。そのハンデを2つの【付加(エンチャント)魔法】で五分に持っていけるか、だ。距離は、2メートル。――瞬きするのも、惜しい。視線のぶつかり合い)   (2017/9/17 14:15:17)

死霊鬼団 ◇ 賞金首武とは敵を殺すためのもの。このような結末が待っているのは至極当然のことだ。怒るようなことでもなんでもないのだ。だとシクバは信じている。ゆえに今、シクバの思考は一点に集中する。いかに相手の命を奪うか、だ)ほう実に可愛らしい小細工。結構、実に結構(こちらの視界から消える女性の姿。見事なもので体だけではなく、鞭の一片たりとも視界から消失して見せた。原理はわからない。考える必要もない。ただ見えなくなっただけなのだから、間違いなくどこかには存在している。腰を落とし、刀の柄を握りしめ、上体を大きく捻る。捻じれんばかりに捻くれた上体は、姿の見えない相手へと背中を見せつけるようで。一合、風を切って不可視の鞭が飛ぶ。あえて受け、皮が破れ肉が割けた。代わりに放った居合い。気を練られた一刀は風を断ち、鞭の根元。あてずっぽうで検討を付けた空間に向かって放たれた)   (2017/9/17 14:29:45)

グロリア♀将軍(騎士時代、卑怯と何度言われたか。何を言う。勝てればいいのだ。戦場とはそういうもんだ。)――(男からカウンターをもらったその一瞬、左足を退くのが遅れた。左太ももがぱっくりと割れる。――かすり傷だと思いたい。だが、【透明化(インビジブル)】が自分の姿をさらけ出す。男が女の顔を見ていたならば、それは驚愕していた顔をしていただろう。――持っている鞭はまだ透明だが、それ以外の体は丸見えになる。軍服のスラックスの左足部分が鮮血で染められる。女はバックステップで距離を取り、回復魔法で止血を行う。――止血は仕切れない。)――お互いに痛み分け、か。(嘘をいえ。こっちの方が傷は重いぞと内心苦笑しながら、スラックスの敗れた部分に手をかけて、ぐいっと切れ目が入った部分から破り捨てて捨てよう、血を吸って邪魔だ。太腿には、男が付けた傷ではない「青痣」がいくつか見える。何か、針を討ったようなあとだ。片足だけ露になった女は、また鞭を構える)――楽しそうだな、貴様。(次はどう出る。どう討つと自分の内心で考える。考えろ、考えろ、生き残るために――)   (2017/9/17 14:41:14)

死霊鬼団 ◇ 賞金首(不可視の肉を刃がしっかりと裂いていた。何千、何万と感じ続けた人体を断つ手ごたえ。だが、今回は浅いようだ。切っ先を染める鮮血が大地に散った)楽しい。楽しいともご婦人。私はこのために武を磨いてきたのだ。互いの命を剥き出しの刃で切り合う。これこそが正しき武のあり方。私の歩んできた道が間違いでなかったと思えるのだ(おのが言葉に心臓が震える。歓喜に肉が震え、鞭を受けて裂けた肩から血が吹き上がった。楽しい。永遠に続けばいいと思える瞬間。ただ、惜しむのならば、相手が片足を失い機動を失ってしまったことだろう。あの脚ではこちらの居合に対応できるはずもない。いや、できるかもしれない。未だ衰えない女の闘志に期待込めて笑みがこぼれた)   (2017/9/17 14:58:38)

死霊鬼団 ◇ 賞金首工夫せよご婦人。私の刃はまず間違いなく、貴女の切り裂くことだろう(シクバは再び、上体を捻り刀を握り、腰を落とした。一辺倒の居合の技。先ほどとの違いは相手の姿がハッキリと見えていることだった。息を吐き吸い、止める。シクバはひとつの技を使った。気と共の殺気を放ち、僅かな魔力で己が幻影を作り出す。相手の眼前に作り出されるのは殺気を放つ自分の投影。瞬きほどで消えてしまうが、相手が警戒を強め力量があるほどに引っかかりやすくなる幻影術『威当て』と呼ばれる技だ。一拍遅れて跳躍し、相手の間合いに踏み込めば必殺の一刀を抜き放った)   (2017/9/17 14:58:41)

グロリア♀将軍――冗談言え。斬り合いのために武を磨いてきた覚えはない。武とは弱きものを守るための剣だ。力とは弱者を守るために使う手段だ。それを――私は譲ることはできん!(知っている、その言葉が詭弁だということは。それでも、――その信念がなければ幾多の屍を超えてくることはできなかった。そして、今、ここに息をしていることも、ない。自分は信じていたい、その理想を。力あるものは守るために存在する。その世界を、自分が目の届く範囲くらいは作りたい)――私なら――同じ手で追い詰めることはしない。確実に、仕留めに来るなら(読めたのは、肌感覚だ。一撃目をバックステップで回避する。女はこれを幻影だと知らない。そして、必殺の一刀。視線が――ぶつかり合う。火花を散らすように。読んでいた、と宣言するかのように女は笑う。鞭の柄で辛うじて逸らす。左腕にわずかな赤が走る。柄は半分の所で切断されたようで、切断された短い方の柄が地上に落ちた)   (2017/9/17 15:11:30)

グロリア♀将軍(もう自分から距離はとらせてくれないだろう。ならばと、女は鞭本体を持ち、男の刃を持つその手に絡めようとするだろう。見えない鞭が絡まるかどうかは、男が距離を取るか、次第だ)――まだだ。まだ、終わらん。結構、しつこい方なんでね。   (2017/9/17 15:11:38)

死霊鬼団 ◇ 賞金首あぁ、ご婦人……あなたの口からそのような妄言が出るとは実に残念だ(数多くの武芸者の中には、同じようなことを信念とのたまう輩のもいた。弱気を守り強きをくじく。何の意味もない。人には生まれ持った天分があるのだ。強きは強く弱気は弱い。虐げられるものはそれが役割なのだ。嬉しいことに女は威当てに引っかかりながらも、その視線を本体であるこちらに向けてきた。止まらない刃は女の首を斬り飛ばすものだったが、身を捻った女の肩を裂く程度に終わった。信じられない。これほどの力量をもち、生を勝ち取る執念。思わず見とれ、降りぬいた腕を引くのが遅れた)おぉ……なんと見事な。して、それからどうされる?私の片手を取ったところで、一体何になるというのか?(鼻先で顔を近づけあい、新年に燃える青い瞳を覗き込む。刃を握らぬ空いた手を伸ばせば、彼女の肩に刻まれた傷跡に容赦なく指を突き入れえ抉る)   (2017/9/17 15:24:04)

グロリア♀将軍言えよ。その妄言を形にするため、こっちは生きてんだ。馬鹿にするな、殺戮者。――風よ。私の体を、空へ!!【飛翔(フライ)】(腕に鞭が絡みついたならば、一緒に空中散歩と行こう。このまま、、余った鞭を首に絡めれば絞首台の完成だ。――殺さない選択なんてできない。こちらが殺されないだけで手いっぱいだ。そして、高さ3メートルの所で、余った鞭を相手の首に絡みつけようとした瞬間、自分の肩を掴まれる。傷口に、指が、入る。)あ”――あぁああぁぁぁぁぁ!!(そして、容赦なくえぐられる。意識が真っ白になるほどの痛み。奥歯を噛んでも耐えきれず、目尻に生理的な涙を浮かべながら女は悲痛な叫び声をあげる。魔法の集中が続かず、そのまま墜落する。――男は着地できたかは分からないが、女は着地に失敗する。荒地に土煙が立つ。――早く、立ち上がらなければ、殺される。何とか、女は立ち上がるが、白の軍服は砂埃に汚れ、左腕、左足が赤く染まっている。――満身創痍だ)―はぁ――はぁ。(時計を見る余裕はない。あと――九円までどのくらいの時間、耐えればいいのだろう)――こいつは、骨が折れる。   (2017/9/17 15:34:18)

グロリア♀将軍【九円→救援ですね(ほろり)】   (2017/9/17 15:34:35)

死霊鬼団 ◇ 賞金首ほう!それで!?わたしを叩きつけようと!?(魔術が思考され、二人分の身体を易々と宙へと舞い上がる。鞭のまきつかれた手首が自重を受けて軋み、こちらを吊ろうと鞭が首へと巻きつけられる。罪人は絞首刑が似合いというのだろう。実に軍人らしい。だが、こちらの貫手は容赦なく傷を開き痛みを引きずり出す。苦痛が魔術を破った。ガクンと重力にひかれ、荒野へと落下する。衝撃、鞭のまかれた手首が中途半端な着地をすて歪な音立てた)あぁ、はぁぁぁ……全くもって骨が折れる。あぁ、実に、満足たる結果ではないか……(取りこぼした長刀を無事な手で握り直し、ゆらりと立ち上がる。首に残された鞭を取り払えば、グロリアを見据える。こちらはまだ動けるが彼女はもはやろくに動けまい。片手片足を失い、武器すら失っているのだから。見たい。女の首が落ちる光景を。頭部を失い転がる胴体を。握る柄に力がこもり、愉悦が口元を歪めていった。長刀を振り上げた瞬間、一発の銃声がシクバの腕を貫いた)   (2017/9/17 15:59:35)

死霊鬼団 ◇ 賞金首ん、ぐぅぁ!はぁ……時間切れか…(無事な腕を貫かれ、両腕がだらりと垂れた。じっと最後にグロリアを見つめる。土に汚れ、血にまみれ。なおもこちらを見据える闘志)ご婦人。このような別れは私も不本意ではあるが、お互いに忙し意味であるが故……なにとぞ、ご理解のほどを(名残惜しげに言い残しながら、シクバは長刀を口に加え煙のくすぶるヒュペリオンの残骸の中に姿を消した)   (2017/9/17 15:59:37)

グロリア♀将軍【ありがとうございました。こっちの〆うちますねー】   (2017/9/17 16:01:06)

死霊鬼団 ◇ 賞金首【はぁい、よろしくです】   (2017/9/17 16:01:17)

グロリア♀将軍(死を覚悟した。無事な手で胸元に手を当てる。走馬灯。――人間というのは死ぬときにこれを見るというが、――そうか、このときか。こんな場所でか。そう思った。だが―ー目は逸らさない。逸らして溜まるものか。曇天に刃が閃く一瞬前。血が降り注ぐ。鮮血が女の頬を汚した後、銃声が響く。逃げていく男を追うことはできない。―ー悔しいが、被害をここで抑えられたことは喜ばしいことだと思わざるを得ない。)――相変わらず、いい腕をしている。(遠くからかしましい声が聞こえる。いつもは耳障りの迷惑な声だが、ここにきたら頼もしい声じゃないか。――駆け寄ってくるのは3人の万能メイド。)――遅すぎなんだよ、馬鹿者どもが――(自分を呼ぶ声がする。それは夫と娘ではなく、かしましい3人のメイドの声。――まだ逝くときじゃないってことかと女はつぶやくと、そのまま意識を失った)   (2017/9/17 16:05:55)

グロリア♀将軍【ありがとうございましたー。骨太戦闘ロールたのしかったですー!】   (2017/9/17 16:06:09)

死霊鬼団 ◇ 賞金首【いやぁ~楽しかった。魔術でいろいろしてくださったので、幅ができて盛り上がりました】   (2017/9/17 16:06:50)

グロリア♀将軍【戦う瞬間まで「なんで鞭を武器にしたかなぁ」と後悔してました(涙 ほら、殺傷力ないじゃないですかっ(涙  いやー、戦闘すごい上手で、掌で踊らせていただきました。ありがとうございます】   (2017/9/17 16:07:53)

死霊鬼団 ◇ 賞金首【いいと思いますよ、鞭。女王様みたいな、は兎も角、確かに殺傷力となると付加が必要な感じはしますね。鉄鞭とか殺傷力が増えそうな気もします こちらこそ楽しかったです!】   (2017/9/17 16:09:16)

グロリア♀将軍【鉄鞭か。その手があったか。わーい!また、掌でおどりたくなったら、ご迷惑がなければ遊んでくださいなー。】   (2017/9/17 16:10:32)

死霊鬼団 ◇ 賞金首【もちろんです~。では今日はこの辺りで外は台風がびゅんびゅんしておりますのでどこもいけませんがが(笑)】   (2017/9/17 16:11:14)

グロリア♀将軍【お、おきをつけください。私も雨降ってるので、ちょっとまたどっかに戦い?に行ってきますw】   (2017/9/17 16:12:04)

死霊鬼団 ◇ 賞金首【はぁ~い、それでは。またの機会にぜひぜひ。今日は本当にありがとうございました】   (2017/9/17 16:12:48)

おしらせ死霊鬼団 ◇ 賞金首さんが退室しました。  (2017/9/17 16:12:52)

グロリア♀将軍【お部屋ありがとうございましたー!!】   (2017/9/17 16:13:21)

おしらせグロリア♀将軍さんが退室しました。  (2017/9/17 16:13:40)

おしらせルビィ♀占術師さんが入室しました♪  (2017/9/18 17:43:08)

ルビィ♀占術師【こんばんはー。 少々短時間ではありますが、お部屋お借り致しますね。 乱入はご自由になのですー】   (2017/9/18 17:43:53)

ルビィ♀占術師(豊な緑と清らかな水に恵まれたフォルトゥナ王国。茜色に染まり始めた街中で、徐々に活気付いていくのは酒場を始めとした飲食店である。石畳の広い道は多くの街人や旅人達が行き交い、ポツリ、ポツリと灯り始める街灯を―― 一軒の酒場の窓際の席からぼんやりと眺める女が一人) 今日も一日、恙無く終えれそうですわねぇ。 (二人掛けのテーブル席、軽く頬杖をつきながら呟く女の手元には、何枚かのカードが乱雑に並べられていた。丁度、生業である占いが一区切りついた頃合なのだろう。片手でカードを一つに纏めてから、軽く組ませた両手を上へと伸ばしてぐぐっと身体を解していく) なんだか少し前の不穏な空気が嘘の様ですの。けれどまぁ…平穏であるに越した事はないですわよね。(肢体が軽く解された事で、自然と込上げて来る欠伸を噛み殺し。目尻に浮かぶ涙を指先で拭う。そうしてふと、店内へと視線を投掛ければ依頼ボードに張り出された、一件の任務が目に留まる) ……巨大な蟲…? 魔物の類なのかしら……。(首を傾けながらも、やや気になってしまったならば。椅子から立ち上がり、詳細を確認しようとボードの方へと近寄っていく)   (2017/9/18 17:55:02)

ルビィ♀占術師――…なるほど、ヒュペリオンでの討伐が前程ですのね。それでいて、農村が壊滅。(コルク板に張られた依頼は、実に様々なものであった。愛犬探しや、調達依頼、中には代理恋人の募集まで、一体全体どうしたのかと突っ込みたくなるものも数多く。その中でも一番目立つその依頼に目を通しながら、復唱するかの如く繰り返しては情報を脳内へと送り込もう) となると、それなりの火力を出せる事が前提となりますわよねぇ。 (ヒュペリオンでの討伐である事から、それなりに大きな魔物の類である事は想像が出来た。そしてヤーマとあれば奈落の塔や開拓村が幾つかあるために、力になれるのであればと思ってはいるのであるが――己の持つ能力を鑑みれば、迂闊に挑める相手ではない。進路の阻害は出来ても倒し切る火力等持ち合わせては居ないに等しいからである。暫しボードの前で考える様に佇んでから、踵を返せば再びテーブル席へと戻り)   (2017/9/18 18:04:34)

ルビィ♀占術師 行くのであれば、誰か協力してくれる猛者に声かけないとですわねぇ。それか――(戦う力を持つ仲間達に、情報を伝えておくというのも有りかもしれない。最もこの様子では既にあちこちの酒場や冒険者ギルドで大々的に依頼が触れ回ってる可能性の方が高いけれど。氷が解けて、すっかりと温くなり始めた水のグラスを指先で掴むと、口をつけて飲み干して) なんにしても、魔蟲の行動範囲が広がれば手に負えなくなりそうですし。何か出来る事があれば……(グラスをテーブルへと置いて、指先に付着した水滴をお絞りで拭い取る。自分なりに出来る事があればと考えた所でふと、脳裏に浮かんだのは一人の筋肉の姿。最近知り合った、魔術師の姿である。見た目はとにもかくにも、確かその腕前はマトモであったはず。風変わりな機体に乗っているがまぁ――大丈夫だろう。多分きっと。駄目なら逃げ帰る位は余裕だろうし) 決まりですわね。(受けるかどうかはともなくとして、狩り手が増える可能性を作っておくのは問題はない筈。深紅のルージュで彩られた唇で緩やかな弧を描けば、店員を呼んで支払いを済ませた――そして店の外へと出ていくと、すぐさま該当の人物へ連絡をしよう)   (2017/9/18 18:29:30)

ルビィ♀占術師【と、ではではこの辺りで一度お暇を。 お部屋ありがとうございましたー(ぺこり) 】   (2017/9/18 18:30:09)

おしらせルビィ♀占術師さんが退室しました。  (2017/9/18 18:30:14)

おしらせグロリア♀将軍さんが入室しました♪  (2017/9/19 22:30:18)

グロリア♀将軍【おまちあわせでございまーす】   (2017/9/19 22:30:38)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが入室しました♪  (2017/9/19 22:30:56)

ユキツナ♂傭兵【どうもどうも。参上仕りました、こんばんはー】   (2017/9/19 22:31:12)

グロリア♀将軍【ありがとうございます!!じゃ、場所は酒場でよいですか?】   (2017/9/19 22:31:31)

ユキツナ♂傭兵【いえいえw 了解ですー】   (2017/9/19 22:31:43)

グロリア♀将軍【書き出しますねー!】   (2017/9/19 22:31:56)

ユキツナ♂傭兵【おねがいしまーすっ】   (2017/9/19 22:34:43)

グロリア♀将軍(フォルトゥナの中央にある酒場。そこで女はいつものように酒を飲んでいた。決まったようにチーズケーキとソルティドッグ。――自分の出した依頼については、何人かが参加してくれるようだ。胸の奥にある色々な気持ちは押し隠しつつ、女は白のYシャツに黒のスラックスというラフな姿で携帯端末でヘルメスから届くメールを眺めている。――報告メールが何本か。それに対して、指先で返信を戻す)――(言葉はない。ただ、一つため息をついてソルティドッグを飲み干すと、お代わりをウェイトレスに申し出た。外は雨。――しとしとと降る、雨。こんなじめじめした日は嫌が応にも、色々なことを思い出す。酒が、すすむ。)   (2017/9/19 22:37:02)

ユキツナ♂傭兵(どうにも、雨はいけない。雨は色々な事を思い出す。焼き付いた記憶は痛みを伴い、時に心臓を疼かせる刃とも化す。だが、構うまい。それは生きているという証拠である。まだ、死ぬなという祝福にして呪いでもあろう。) ……面通しでもしておくか。(ロザリア帝国では多少は名も知れたが、この辺りではそうもいくまい。目深にかぶった雨避けのマントのフードの下より、丁度目に入った或る酒場へと足を向けよう。扉を開けばキィ、と音が鳴る。濡れそぼった外套を脱げば顔が覗く。黒髪と大陸の人間とは少し違う肌色。洗い晒しの白シャツと黒い綿ズボンに合わせるベスト。そして腰に佩いた刀。奇異の眼を向けられながら、奥のカウンターの方に歩もう)   (2017/9/19 22:42:27)

グロリア♀将軍―――(隣に歩いてきた男の顔を見て、訝し気な顔をする。知っている。その男の噂は効いたことがある。そう――「群青」か。)君は「群青」の英雄。(自分より少しばかり年下の男。でも、知っている。――その刃が何を斬ってきたかも。ある意味、「敵」になったこともあれば、そうでなかったこともある。たまたま、同じ戦場で出会わなかっただけだ。そして――それが大切にしていたという女の話も知っている。その女がどうなったかということも。)――まあ、ここは戦場じゃない。座るといい。ここではノーサイド。それがルールだ。―名乗っておいた方がいいかな、群青。(何か一杯どうだ?とメニューを出しだしてやろう。――どうせ、このあと、雨が強くなる。雨宿りにはお互いにちょうどいいだろう)   (2017/9/19 22:48:57)

ユキツナ♂傭兵……――そうとも、呼ばれるな。(ヤマトの人間。侍。刀。群青のヒュペリオン。メギン刀の使い手は数多いけれども、最近少しばかり名も知れてきたものであれば、事情通ならば多少は知っていることだろう。保有する母艦が近隣の街に停泊しているということなども。声が響けば、足を止める。微かに嘆息を零して振り向き、声を上げたものをじっと見よう。) では、お言葉に甘えよう。……まずは一杯。その後でいい。それと、英雄なんて尾ひれはつけてくれるな。(では、と。相手の席に付こう。卓であるならばその対面に。足元に濡れた外套を置き、品書きに考えて頼むのは麦酒だ。軽く呑むくらいが今は丁度良い)   (2017/9/19 22:55:21)

グロリア♀将軍――グロリアだ。群青。――君の相棒だった女には手を焼かされた。おかげで、こっちは「ボロボロ」だ。ある意味、あの女と魔術師が帝国にいなくなったから、私もこちらまで戻ってこられている。その点は、感謝しているがな。(奥のテーブル。――入り口からは死角となる場所。窓の外は叩きつける様な雨に変わっている。正面の男に向けるのは厳しい表情。珍しい。――フランクな表情は一切見せない。鋭い眼光が男に向けられる。――何かを見極めようというかのような、瞳。ほどなくして、麦酒と新しいソルティドッグが運ばれてくる。グラスは、こちらが掲げようか)―乾杯―(名前は呼ばない。――こちらとて、想うことがあるのだ。元々、目の前の男の相棒だった女のことは知っている。小さな頃から。――冷めた目の子供だった。結婚する前までは同僚だったこともある。同じ、ブランブルグ公国の出身だからだ)―因果なものだな。お前と、乾杯するとはな。   (2017/9/19 23:03:57)

ユキツナ♂傭兵……ユキツナ。ヤツルギ・ユキツナという。それについてはご愁傷様としか言いようがないな。(雨が、強くなった。これは止むまい。困った様子で嘆息を零しつつ、名乗りと共に向け遣られる視線を受け流そう。国同士の確執云々は傭兵として必要最低限仕入れているが、成る程。あの二人ならば相応の脅威にもなるか。は、と。口の端を歪めて受け取った酒杯を掲げ) ――乾杯。(そう言って、飲み干そう。味は、悪くない。だが、どこか苦みが立つのは気のせいだろうか) ……さて、な。だが。俺よりも、俺の向こうの、彼方に行ってしまった奴をフォツトナの外患として見るではなく、他の視線で見ているような口ぶりだな。(問おう。我が目は如何に、とばかりに)   (2017/9/19 23:11:32)

グロリア♀将軍――そうだな。こちらからしてみたら。裏切り者で。――そして、とても、羨ましい奴だった。大した努力もなく、いつでも成績良く、当たり前のように騎士になった。――挙句敵に回ったら、死ぬほど強い。(ソルティドッグの塩がいつもよりきついように思える。それはきっと――、才能を持って生まれた女と。持たなかった自分の差に涙したあの時の味と同じ。)死に際は聞いていない。ただ――納得できる死だったとは聞いている。――あいつは「天の与えた才能」を使い切って逝っただったんだろうな。羨ましいことだ。――きっと、私はそういう死に方はできん。(飲み干したソルティドッグ。もう一杯頼もうか。――まだ、全然腹の中にたまらない。いくらでも、入ってしまいそうだ)――今度はこの辺で商売するのか、群青。   (2017/9/19 23:20:32)

ユキツナ♂傭兵――成る程。稀に見る天賦の才の持ち主、という奴だったか。……そうだな、分からんでもない。(確かに腕は立った。素地はあったが、他者と同じ訓練で倍かそれに近い成長を見せる素質の持ち主だったのだろう。自分はどうだったか、とは思うまい。出来る限りの訓練は今も積んでいる。故郷を出て、様々な乗り手を知り、戦いを経て知ったつもりだ。) 問われても、顛末は語りたくはないな。……だが、笑って逝ったよ。――どうだかな。存外、望まぬが割と妥協できる死に方になるかもしれんぞ?(ただ、これだけは言おう。嘆き、呪うような死に方ではなかったと。ぐいと酒杯をまた一口、呷る。喉を洗う酒精を愉しみながら) 今は、な。……少し土地等を見ながら、蟲退治といったところだ。   (2017/9/19 23:27:53)

グロリア♀将軍最後まで、腹立たしく。憎たらしく。そして、――羨ましい奴だな。(運ばれてきたソルティドッグの塩を舐めて、初めて笑った。――それはどこか、古い友人を懐かしむような笑みだったようにも思える。その後は、表情をまた先ほどの様に戻して、ユキツナの方を見るだろう)そうか。それでは、ヤーマとここの往復か。まあ、困ったことがあるなら相談するといい。蟲の話も気になるところだし、こちらはこちらで課題を抱えている(壁に貼っている自分の依頼を指さしながら小さく溜息をつく)可能であるならば、あっちも受託してもらえると助かる。手が、足りんのでな。――散発的に起こっているから、こちらも正規兵だけでは何ともいかんのでね。――考えておいてくれ。(小さな溜息。――その後はもう一口酒を飲もうか)妥協できる、死に方ね。――思い浮かばないということは、しばらく死ななくてもよさそうだ。   (2017/9/19 23:33:28)

ユキツナ♂傭兵憎まれていたとしても、少なからず好いていたよ。――少なくとも、な。(自分も。そして、他の誰かも。人は見える側面だけではない。光と闇、カードの表と裏がある。知己であったのだろう。そう見立てよう。ことり、と。空になった酒を置きながら) 或いはアルマケインにも赴く予定だ。――承知した。必要ならば、相談させてもらう。そして、依頼も受けさせてもらうさ。支払の保証できる依頼ならば大歓迎だ。……盾の女傑殿よ?(もう一杯、頼もう。店員を呼ぶ。つまめるものも注文したうえで、その姿が去れば相手の字名を口にしよう。頬杖を突きつつ相手の顔を見つめ) ああ。未だ、死すべき時ではないということだ。   (2017/9/19 23:43:51)

グロリア♀将軍当然だ――。やっと戦が楽になったというのに、ここで死ぬつもりはないさ。(――予感がある。おそらく、この目の前の男とはいつか――戦う気がすると。それが溜まらないくらいに面白いことのように思えて、右の人差し指を鉤状にして、自分の唇に添えた。これはこれは、楽しめそうだ。体中の血が沸騰しそうだ)――ああ、傭兵として、頼りにさせてもらおう。さすがに正規兵を使いにくい、動かしにくい依頼もあることだからな。(頬杖をついた、年下の英雄の目をじっと見てやろうか)――盾を斬れるかね、群青。そんな目をされると、吠え面かかせて、泣かせたくなる。あまり刺激してくれるな。   (2017/9/19 23:49:43)

ユキツナ♂傭兵――然様か。(ならば、良いのではないか。人の生き死には運命なれども、少なくとも死にたいと思って死ぬ人間はそうそう居るまい。傭兵の立ち位置はその時次第で変わる。この河岸でわざわざ国軍に楯突くほど下らないことはないが、この国を出れば逆もあり得る。成る程、値踏みしているか。そんな相手の仕草と目線にすぅ、と黒い双眸を細め) いいだろう。契約に基づいて、為すべきことは為すさ。傭兵としてな。――だが、俺の敵として立つならば、その時はその限りではない。(そう、裏切りも伏兵も戦の常である。其れを呑もう。呑んで、受け止め、相応の報いを知らしめてやるのだ。それが、かの女将軍でも同じだ) 斬るべきは、斬る。……しかし、あんたの場合は組み敷く方が面白そうでもあるが、な。   (2017/9/19 23:58:14)

グロリア♀将軍ああ、そうしてくれるとありがたい。お前らを生かし、使い倒し、国を守るのが私の役目だ。精々――しっかりと働いてくれよ。そして、できれば、ずっとこちら側でいてくれるのがありがたいがね。(細められた黒と見下ろす青の双眸が交わり、火花を散らす。――お互いに戦場で生きてきた、修羅同士だ。こんなやり取りは日常茶飯事だろう)私を、組み敷く?――坊やが?面白い――冗談を言ってくれる。(立ち上がり、男の頬に手を伸ばす。古傷だらけの手。男が身を引かなければ、その指先は頬に触れ、その次に親指で男の唇に触れるだろう)――どの口が、言う?この口か、坊や。   (2017/9/20 00:04:18)

ユキツナ♂傭兵適切な用兵と、適度な休息と、そして報酬を約束してくれるならば――な。(だが、ずっととは限らない。この場は自分達が落ち着くべき場所ではあるまい。自分は国を出て、漂泊の徒であることを選んだからだ。それを続けるのも最近どうか、と思う事であるが) ――如何にも。此の口が確かに、其の言の葉を吐いたぞ。(己の唇に向かい、相手の手が伸びる。その手の内側、手首側に己の右手を伸ばしてそっと触れることが叶えば、押しのけるようにしながら手首側を掴み、手首側にぐっと曲げてみようと試みてみよう。軽くその手首を極めてみようとばかりに)   (2017/9/20 00:14:06)

グロリア♀将軍それは心がけよう。そうでなければ、離脱者が増える。働いてもらわねばならないからな。(その先、男が吐いた言葉に関しては、一瞬だけ驚いて)――っ。(極められる直前、手首を返し。その手から逃れると、一気に顔を近づける。吐息が掛かる、距離)大人を揶揄うと――拳骨されるってのがこの世の常だ。――挑発しているのか?群青。(手は出さない。その代わり、耳元に軽く唇を寄せ、吐息をかけようか)大人を、揶揄うんじゃない。それとも――誘っているのか。私はそう――安くはないぞ?骨の髄まで、喰らわせてもらうが、その覚悟はあるか?(僅かに熱を含んだ声で――女は囁くだろう。身を引かねば、金色の髪が、男の頬にあたる)   (2017/9/20 00:20:30)

ユキツナ♂傭兵そうだな、そう願いたい。(元より己の傭兵団は大所帯ではない。戦闘人員を絞った代わりに量産機を沢山そろえたものではなく、高性能機とその乗り手を最大限バックアップするための編成である。それを活かして、発掘機のレストアや改修も請け負い、食い扶持を得る手段ともしているのだ。) ……甘ちゃんなのは自覚しているが、年下をからかうのは止してくれ。オトナだろう?(己もこれ以上の手は出さない。間近に唇を寄せ、耳朶に吹き込むようにかかる息には酒の匂いが香る。手を引き戻しつつ) 甘く見てくれる。――容易く、其方の用意する鞘に収まる刃と思ってくれるな? この刃、生半なものは裂き斬るぞ。(逆の手を、女の側に近い手を動かそう。頬にかかる髪に手を伸ばし、そっと持て曽部用に触れてみようと)   (2017/9/20 00:33:14)

ユキツナ♂傭兵【これは酷い誤字。持て曽部用⇒弄ぶように、で。】   (2017/9/20 00:35:05)

グロリア♀将軍【あざまっすw】   (2017/9/20 00:35:34)

グロリア♀将軍ああ、大人だ。――お前さんより、ずぅっとな。――甘くは、みないさ。私も、お前さんが思っているほど「いい人間」ではないよ。(弄ぶように触れられれば、少しだけ吐息に熱がこもった。愉悦に歪んだ口元を歪ませながら笑う。酒が――しっかり入ったらしい)なら――遊びに行こうじゃないか。坊や。今夜くらいは、一緒に踊ってくれるんだろう?――ドキドキさせてくれよ。坊や。(立ち上がり、スマートに二人分の会計を済ませる。――行く場所はもう少しムードがある酒場でもいいし、それ以上の場所でもいい。どちらにせよ――。大人な夜は見られるだろう。肌を重ねたなら、――太ももに不自然な「青痣」と「針の痕」くらいは確認できるかもしれないが。――それはひどい雨の夜には大したことではないかしれない)   (2017/9/20 00:40:44)

グロリア♀将軍【こちらは〆ですー!】   (2017/9/20 00:40:53)

ユキツナ♂傭兵【はーい、次レスをもってこちらも締めますねー】   (2017/9/20 00:41:25)

ユキツナ♂傭兵知っているか? 大人ぶっている奴ほど、存外根はそうでもないらしいと。(良く言う。根が真っ当な人間ならば、人も殺すような仕事を許容するまい。戦場を渡り歩く人間は大概が根っこでどこか、箍が外れているようなものだ。だからこそ、信用に足る仕事を行うように心掛けている。その積み重ねで自分達の艦を維持していられる) ――面白い。あとで、後悔したくなる位に鮮烈に刻んでやるさ。(では、と。其れを確認して己も立ち上がり、その後ろ姿に続こう。躰重ねることがあれば目ざとく問題の箇所を見つければ、問い質したかもしれない――だが、それはまた、別の話か。雨にて流れ去る程の一幕――)   (2017/9/20 00:47:22)

ユキツナ♂傭兵【よし、こちらも締めでー。ありがとうございましたー】   (2017/9/20 00:48:16)

グロリア♀将軍【ありがとうございましたー!!また、別途ロール回させてくださいませ。お手すきの時に―】   (2017/9/20 00:48:36)

ユキツナ♂傭兵【はーい、時間合うことがあればぜひにー。】   (2017/9/20 00:48:53)

グロリア♀将軍【それでは、また!あざましたー!】   (2017/9/20 00:49:01)

おしらせグロリア♀将軍さんが退室しました。  (2017/9/20 00:49:22)

ユキツナ♂傭兵【おつかれさまでしたー! そして、お部屋有難うございましたっ】   (2017/9/20 00:49:40)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが退室しました。  (2017/9/20 00:49:57)

おしらせアリシア♀傭兵さんが入室しました♪  (2017/9/20 20:09:42)

アリシア♀傭兵【何やらもういるので一応待ち合わせでー】   (2017/9/20 20:10:02)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが入室しました♪  (2017/9/20 20:28:32)

ユキツナ♂傭兵【こ、こんばんはー……! お待たせ致しました……!!】   (2017/9/20 20:28:53)

アリシア♀傭兵【いえいえ、こちらこそ早かっただけですよ気にせずに】   (2017/9/20 20:29:45)

ユキツナ♂傭兵【お手数をば。改めてお久しぶりです。ご無沙汰しております(礼) とりあえず、こちらの母艦の自室か作戦室かで考えておりますが、いかがでしょうか?】   (2017/9/20 20:31:34)

アリシア♀傭兵【本当にご無沙汰ですねぇ……主にこちらが来れなかった形で申し訳ないです(礼) どちらでも大丈夫ですよ】   (2017/9/20 20:33:53)

ユキツナ♂傭兵【いやいや、お気になさらずにでw かしこまりましたー。……んじゃあ、ちょっとまずは真面目に後者で参りますか。先打ち致しますー】   (2017/9/20 20:34:57)

アリシア♀傭兵【まじめにやった後移動の可能性も無きにしもあらずではありますがね お願いします】   (2017/9/20 20:35:57)

ユキツナ♂傭兵【そうとも言いますネ! はーい。宜しくお願いいたします(礼】   (2017/9/20 20:36:26)

ユキツナ♂傭兵(――フォルトナの或る街の郊外にある停泊場。数々の艦艇が泊まる場所の中に一隻の母艦がある。降りしきる雨がその艦の深青色の装甲を濡らし、洗う日々が続く中、その装甲の中で動きがある。正しく言えば、その艦の主が人を伴って、格納庫から艦の奥に位置する部屋へと導く。艦橋の下にある区画だ。数々の水密隔壁を越えて、行き着く場所の扉の上に貼り付けられた銘板にはこうある。) 『作戦室』――。ここまで案内するのは初めてだったよな?(その扉を開きつつ、腰の刀を揺らして声をかけて進もう。それなりに広い部屋だ。部屋の中央には大きな魔導式による画像投影機能を設けた卓があり、ヒュペリオンの技術を利用したモニター類が並ぶ。部屋の隅にある簡易キッチンで茶を淹れ、それを手に卓に向かおう。卓には既に周辺の地図が投影されている。現在地から、先日まで居たロザリア帝国までの航路など、色々な情報と共に)   (2017/9/20 20:42:28)

アリシア♀傭兵(ある意味初めての機密区画にまで行く感覚にどこか変な感じを覚える……これまで傭兵として動いていても作戦を考えるような、あるいは作戦の指揮を行うような場所まで行くことはほぼ無かったがゆえにその部屋の前の銘板を見てつばを飲み込みながら作戦室の中へと入って)そうだな、そもそも現場レベルの打ち合わせあるいは個室での話で事足りていたしな(部屋に入り扉から一番近い画像投影機能のついた卓の一辺の前に立てば表示される上方を見つつ出された茶を受け取ればありがとうと礼を言おう。その茶を一口飲んだ後近くのテーブルに茶を置きつつこの先の話に備えて自分の情報端末を取り出して茶の近くに置いて)   (2017/9/20 20:51:37)

ユキツナ♂傭兵確かに。……だが、これから先の事を考えるってなら、多少はそれらしい部屋の方が良い。(最近、使う頻度はない部屋ではあるが、日々の清掃は行き届いているのか、埃一つもない。国同士の戦等で使う方が一番らしい部屋である。茶を渡せばどういたしまして、と返しながら) ……まぁ、端的に言おう。少し前から考えてたことを、実現させようと思っている。どうせなら、アリシア。お前さんと……――エリザベートが、二人とも揃って来てくれた時にやろうと思ってたことだ。(茶を含み、一息ついて切り出そう。言葉を出しながら浮かべるのは一筋の、まだ癒え切らぬ痛烈さを堪えるような表情。居てくれたら、良かった。だが、居ないのだ。けれども――進まねばならない) 俺は、俺達はあえて傭兵団として名前を持たず、放浪できる最小限の規模で居ようとしていた。……そこから、土地を得て、もう少し「らしく」しようと思っている。   (2017/9/20 20:59:26)

アリシア♀傭兵先か……まぁ、私はともかくお前は身のふりを考えねばならないしな……私の”白銀”は返上だ、カーリーに止めを刺す依頼に参加はできなかったしな(卓の上を指でそっとなぞりつつ若干の苦笑の後いつものコートの下に切るパイロットスーツの上にある紅い結晶形のネックレストップを取り出しながら自虐するように苦笑して)……良いのか、私で。奴ほどお前に恋い焦がれる訳でもなく、奴ほど常識的ではないぞ、その上戦い殺すのが好きな戦闘狂で、家庭的な部分などこれっぽっちもない……前に進む気持ちは分かる……だが、お前にはありえない話だが単なる”代わり”などという自分を強引に納得させる理由でやるのはあまりお勧めできないぞ……ユキツナ、エリザベートとの気持ちにケリはつけたのか?   (2017/9/20 21:11:03)

アリシア♀傭兵(その話を聞いて軽く息を吐けば先ほど取り出したネックレスを首から外しユキツナの方へ投げ渡すように投げる。紅い結晶、エリザベートを髣髴とさせるその結晶は自分(アリシア)というユキツナにとってのそして自分の認識における二番目として忘れるなというのを込めたモノだ……そして墓はあれど思い出す品があるかは不明なユキツナへの贈り物としての意味も込めた物だ……ユキツナをひたすらに真っ直ぐで嘘も曖昧な答えも、許さないと言う目で見据えて聞こう)   (2017/9/20 21:11:05)

ユキツナ♂傭兵――いや、その名は持っておけ。捨てる捨てないに関わらず、尾鰭はつくもんだ。それにな、カーリーの一件以外でも俺は要塞機を潰しておきたい。(今こそ、動向は不明だが、いざまた湧けば全力を以て潰さねばならない。そう考えている。述べつつ、相手の取り出す品の色に思い出す。“彼女”の髪の色を) ――ああ。きっと、適任だ。俺にはないものを、お前さんは持っている。……大体だな、夜伽とか、娶って朝晩の食事をさせたいとか、その為の同盟じゃないだろうに。(戦闘狂――バーサーカーとして振舞うなら、対極に位置するものが居るだろう。ようはバランスだ。互いに見込めるものがあるからの同盟関係である。愛や欲云々よりも、まずはそこから考えよう)    (2017/9/20 21:23:15)

ユキツナ♂傭兵……代わりなぞ、居ない。居たとしてもそれは彼女じゃない。少なからず未練はあるさ。亡骸もなく消えて、残ったのは残骸も含む幾つかのものだ。だが、――俺はこの痛みと共に征く。それに約束もある。(投じられるものを受け取り、ふと己も首に提げたものを外してそれと見比べよう、女物の指輪だ。彼女が遺した幾つかの者の一つ。それらをぎゅっ、と。大事に握り) お前は、どうだ。……俺はまだ、同盟し得るものに足るかね?   (2017/9/20 21:23:23)

アリシア♀傭兵どっちにしろ周りが呼ぶかは不明だ……特に帝国ではな……新しい英雄が目立ち過去の英雄は薄れ行くもんだ……まぁ、他の国はどうかは知らないがな……で、要塞機か……現状破壊対象は私ら英雄三人で狂わせたバハムート一機……他のも潰すのか? 世界の調律的なことを言っていた覚えがあるが(要塞機は現状アリシアの認識上バハムート以外は穏便な対処を行いたいところであったがそう言われて聴き直そう、本当に潰すつもりかと)まぁユキツナに無いものっていっても私には理解できない上、そう言う同盟だったな……すまん、忘れていた(そんなことを言いながら苦笑して肩をすくめよう)そうか、それなら良い……(そう言ってフッと微笑むように笑って)ソレは逆に私が問うところだ、戦闘における同盟として奴の最後にともに戦えなかった私に、ともに戦友として歩くに足る資格があるのかと……な   (2017/9/20 21:29:54)

ユキツナ♂傭兵そうあってほしいものだ。群青の、程度ならば良いが、英雄なんて背筋がぞわぞわして敵わん。――補足しようか。あの要塞機、バハムート以外にも確認されていてな。あの賢者モドキについては、到達手段がない以上どうにもならんが、地を跋扈し、荒らすものは捨て置けん。(本来の彼らの用途云々は兎も角、主眼に置かれていたらしい女神対策が失せた後、その動向次第で撃たねばならないだろう。その為の依頼も交付されることだろう) ――俺にないものと言うと、きっと女心を察する機微がない、だとか言われることだろうなぁ。(気にするな、と。笑って貰ったモノには、有難く貰う、とポケットに納めよう) 機体の不調はどれだけ万全にしていてもあり得る以上、仕方がないものだ。……少なからず、気にかけてくれているだけでも、俺にとっては有難い。資格がないと思うのなら、切り出しもすり合わせもせんさ。   (2017/9/20 21:39:01)

アリシア♀傭兵互いに傭兵としての考えが骨身に染みてるな……ソレについてはなんぼか知っている……あんな馬鹿でかいのが出現すればある程度情報は出回るしな……賢者モドキに関しては私の方で対応できる……一応空間戦も想定している機体だしな。地上のやつに関しては上方の精査次第だ、荒らすなら潰すしか無いし……今後の”女神再出現”の可能性が無くなった訳でもない……いずれにしろもう一度礼の賢者モドキに話を聞きに行かねばどうにも成らない(そう、今回の件で女神が居なくなったのは事実だ。だがもう一度同じことが起こらないとは限らない……賢者モドキの言うエリザベートの周辺で発生した”混沌”は戦争、傭兵そういったものがあれば発生しかねない物言え再度の可能性はなくもないはずだと想定し、賢者モドキの話を聞きに行く必要があると考え部屋の天井、空を見上げて)私にはさっぱりだな(そう言って肩を竦めて)そう言ってもらえるなら有り難いな……はは、まぁそれもそうだな   (2017/9/20 21:45:51)

ユキツナ♂傭兵――これだけ長くやっていると、な。賢者モドキについてはいっそ、背中にロケットブースターでも担いで昇らないと届かんな。目的を失って、何処かで機能停止していなければ、だが。(同じことは二度ある、ということもある。別口の何かの可能性もある。いずれにしろ金銭になり得るかどうかが重要だ) ははは。まぁ、アレだな。アリシアが戦闘糧食以外の料理を見せてくれることがあれば、泣いて喜んで食するかもな。(少なくとも、冗句程度を言えるくらいにはマシにはなった。そう思いたい。現実、しゃきっとしなければ食い扶持も何もままならない) では、決まりだな。……当面の方針として、アルマケインに土地を借りようと思っている。今の俺ならば、多少は箔がついている。(茶を啜り、話を戻す。当面の方針の説明だ。)   (2017/9/20 21:51:37)

アリシア♀傭兵……別にヒュペリオンでやらずとも大量のロケットブースターに弾薬だのメギン弾頭だの取り付けて目標の場所まで撃ち上げてしまったほうが安上がりだな、落とす分には……まぁ、流石にソレはないだろう(そんなことを言われればヒュペリオン上げる意味ないなと思いそう提案して)戦闘に必要であればそうしよう(そう言ってニヤリと笑いながらジョークを返して)必要であれば私の名前も出していい……にしても傭兵の国、アルケマインか……(その国の名前を聞いてうへぇ……と面倒くさそうな顔をする。傭兵が居やすい街ということは傭兵の仕事はあるが仕事の取り合いになるということだ……そんな、面倒はゴメンだがなと思いつつ)   (2017/9/20 21:57:01)

ユキツナ♂傭兵いや、そうでもないぞ? 無誘導ロケット弾もミサイルも上手く使えば強力だが、高高度に至る途中で迎撃されない訳がない。(だから、弾頭自体にバリアや迎撃機能を有している必要がある。或いは超巨大な砲でも撃ち込むか? いずれにしろ、あれだけバカげたサイズだと生半な手段ではどうにもならないが) ――少なからず、俺のやる気が上がるな。(工夫や手の入った食事とは、それだけで士気高揚の材料となる。ぼそぼそとした携帯糧秣を齧るのはやはりそれだけでは堪えるのだ) 心得た。フォルトナも考えたが、こっちは正規軍の勢いが強いからどうにもし辛くて、なぁ……。嗚呼、俺達の場合、もう一つ売りにできるものがある。ヒュペリオンの整備、改修能力だ。母艦を収容できるドックと倉庫のある土地を確保し、傭兵業と此れを並立させる。先日、一機仕上げて納品してきたところだ。(卓上の地図を操作し、アルマケイン周辺の地図を呼び出す。首都近郊数か所に候補地のマーカーが浮かび上がる。最低でも3艦以上を収容できるドックを備えた土地である)   (2017/9/20 22:06:36)

アリシア♀傭兵メギン殺しさえ大量に撃ちこめばソレでよかろう……(あの性能はスペック上は素晴らしいものであるためそう言って)……士気高揚、私とお前の分程度であれば善処しよう(そう言ってユキツナの顔を見つつ軽く溜息を吐いて……別に食えればいいためそもそも気にしたことがなかった模様、面倒くさそうな顔ではある)なるほど? なら街の近くに作らずとも……最悪は街を作ってしまえばいいだろう。例のメギン殺しの提供元に話を聞きそれを元に作れば宣伝にもなりある程度は大きくなるのが見込めるはずだ(別に街の郊外に場所取らずとも好立地で安いところに街作ってしまえば万事解決というゴリ押し案を提案して)   (2017/9/20 22:20:31)

ユキツナ♂傭兵――問題はあれ、深く突き刺さることが前提でなぁ。素材も貴重だ。本格的に遣るなら奴を十分に観察し、メギン流動の要所を見切ったうえでないと、な。(規模としては最早、魔獣狩り、或いは攻城戦の構えでなければならないだろう。それだけの難物である。何の工夫も仕掛けもなしに、ただただ巨大なものが動く。如何にレアメタルでも保つまいと) 嗚呼、愉しみにしている。心が躍るな。(心の中で、ぐっと。拳を握ってみよう。うっかりその仕草を実際にやってみてしまうのもご愛敬だろうが) ……その手もあったか。やはり、相談してみるものだな。正直、ジャンク類とか抱えたまま移動するのも骨でな。だが、そうなるともう少し稼いでおきたいところだ。……塔に潜るか、蟲狩りか。(そうなると、もう少し土地代は安くなるだろう。選定の要件から、もう少し土地代の安いものをピックアップする。望みが出てきそうだ。暫くはこの母艦を其処に置き、拠点として設営作業にかかることになるだろうが)   (2017/9/20 22:29:23)

アリシア♀傭兵となるとやはり近づかねばならんか……面倒だな(チッと舌打ちしながら苦々しい顔でそう言う、出来るだけ面倒はしたくなかったようだ)面倒でやらない可能性もある、期待しないで待っていろ(そう、問題は実際にやる気が出るかである……ちなみに中の人的なアリシアの最高レベルでも缶詰を混ぜて煮詰めたスープ程度と考えております)英雄の名を使えばある程度の借金などは行えるだろう、最悪は帝国を通して金をやり取りしたっていい、英雄のネームバリューは使ってなんぼだ……私自身もだが疎ましく思いつつも逃れられないなら使ってしまうのが一番だぞ(随分自分で稼ぐことを前提にしているなと思いつつ助言しよう、英雄という”名”の使い方を)   (2017/9/20 22:35:19)

ユキツナ♂傭兵まぁ、そこまでする必要がないことを祈るか。(或いは他の代替手段か。――面倒が嫌いな心理は分かる。しかし、やらねばらないならば出来得る手段を列挙するのが、己の仕事か) 分かった分かった。その代わり、俺も気が向いたら包丁握ってやる。……麺でも打つかな。(たとえ、一見雑な料理でも、ちゃんと食べられるものならば喜んで食べることでしょう。心意気が大事) そこはまぁ、必要に応じて、だな。――正直帝国に借りは作りたくはないが、どの道即金でやれるほどのものはないからなぁ。その手があるというのは、覚えとく。だが、出来れば楽になる。……それに、この先旅についてこれなくなる家臣達の寄る辺にもなる。(成る程、と。首肯しつつ茶を干して、実情を述べよう。乗員たちの高年齢化もあるのだ。整備長等、気炎を上げているものは兎も角、身体を弱くしているものなども居る。だから、そのためのフォローでもある)   (2017/9/20 22:45:55)

アリシア♀傭兵むしろそこまでやる必要があるなら他のやつに放り投げて私は後この世界がどうなるかを待つぞ(そこまでしなければならないならもう別にしなくてもいいじゃないかと面倒くさそうな顔で息を吐いて)さほど惹かれないがな(ああ、血沸き肉踊る激しい戦闘が恋しいと思いながらほぅ……と息を吐きつつ。存外テキトーに作ってても美味しいもんですよね、キャベツと肉、玉ねぎを炒めて焼肉のタレと塩コショウ、日本酒で味付けただけでも飯が進みます(ジュルリ))その辺りは長であるお前が決めることだな……ああ、あとそれとこちらの機体も色々新調したことを報告しておこう(用意していた情報端末に新たな機体ワグテイルの情報を表示させつつ情報端末を差し出して)   (2017/9/20 22:51:30)

ユキツナ♂傭兵ははは、それはそれでいいな。――酒の肴になるかどうかは分からんが、遠くから眺めて満ち足りるなら、だが。(しかし、どうだろうか。思う所はあれど、必然と興味が動くならば是非もない。英雄の名は無用だが、大物殺しは誉れではあるのだ) そう言うと、お前なあ。喰わせてやらんぞ?(適当でも旨いものは旨いのです。焼き肉のたれはあれ、万能ですから――閑話休題) そこは俺達で諮って、進める。最低でも其方と共用できるスペースも確保するつもりだよ。――どれどれ、と。……だいぶ弄ったな。これ、いつぞやの反省点も込みか?(抱え込み過ぎて動きづらいという問題もまた、向こうも分かることだろう。母艦のスペースは最低限必要なものだけでいいのだ。茶のお替りを勧めつつ、相手の取り出す魔導端末を見よう。差し出されるものを操作し、仕様書を一通り眺めて)   (2017/9/20 22:59:29)

アリシア♀傭兵成らんだろう、みてればおそらく「自分たちならこうするな下手くそめ」とか考えて楽しめやしないだろうな(相応に実力がある以上、その下のものがそれを行えば自分たちが行うよりも下手なのだろうから流石に成らないだろうと予測して笑って)その時は私が作っても食わせんだけだな(ハッと笑って)こっちは母艦分があれば十分だがな――いや? 反省点については一切考慮せず私の欲しいスペックを追求した(こちらの母艦は動くのに必要な分を一人でも動かせるようにするものだ、現に整備などもある程度は半自動化し、内部の制御などもワグテイルで行えるようにしている。茶の替りを受けつつ機体仕様書の内容を聞かれて一切考慮せずと答える)   (2017/9/20 23:08:40)

ユキツナ♂傭兵――そうだな。であるなら、出向くのは必然か。(無論、出撃できる余力があれば、だが。常在戦場の心得は常にある。しかし、常時万全を保つとなるとこれが難しいものである。違いないと向こうの言葉に口の端を釣り上げて) 分かった分かった。であれば、今度気が向けば喰わせてやる。(そう出るならば、こちらから妥協するにためらいはいない。傭兵は貸し借りに煩い生き物であるから) ……なるほど。分かった。その分だと、其方にやっている人員にも周知済みだろう? こっちでも情報交換の上、俺の母艦でも弄れるように手配しておこう。(眼福だったと端末を返却し、ふぅと息を吐こう。一先ず言っておくべきことと今後の方策は定まった)   (2017/9/20 23:17:24)

アリシア♀傭兵面倒だが仕方ない……(そう言ってはぁ……と溜息を吐いて……普通に戦争ができるならまだしも単に名を挙げるような行動はするのが億劫なようで)まぁ、とは言えこっちは気が向けばの話だ(そう言ってクククと笑いながら)ああ、整備性は劣悪だが整備を放り投げて予備パーツブロックごとの交換である程度の整備性を確保してるから……最悪かき集めれば弐号機が出来上がるな、パーツデータ代わりに一機やろうか?(そう言えばと思い出し母艦に格納している予備パーツ群の数を端末で確認すればそんなことを言い出して)   (2017/9/20 23:22:18)

ユキツナ♂傭兵度し難いのも含めて、傭兵云々を飛び越えて――戦狂いだなぁ。俺も、お前も。(だが、どの道。戦争になるだろう。過剰な奪い合うような戦争となれば、それは自分たちの生きる糧も根こそぎ消え得る。) ああ、それでいいさ。俺は何も考えずに喰わせる。それだけだ。(この母艦であれば兎も角、もう一つの母艦は自分だけの単独操艦もできる。その時は誰でもなく、自分が作るしかない。手抜きしたくないならば、いっそ誰かの分も含めた方が楽でもある) ――いいのか? こっちも、弐番機を使えそうな知り合いに貸すために組み上げ中だ。興味ついでに頂きたくもある。――……しかし、そうなると、何を以て返せばいい?(格納庫の奥に鎮座している機体を組み上げする風景を思い返しつつ、投げ遣られる言葉に目を輝かせて考える。何か、返せるものがあったかと。思わず真面目に)   (2017/9/20 23:30:39)

アリシア♀傭兵そこがそれこそが傭兵だろう……まさに……そうでなきゃ、雇われ兵士になぞならんさ(そう言って嘆息するように肩を竦めて苦笑して)まぁ、機会が会うときにな……(基本的に戦闘糧食がメインだが久しぶりに缶詰でも漁って食えそうなものをリストアップするかと考えつつ)別に何か返って来るのを期待してやる訳じゃ無い、そっちとの情報共有だついでの稼働データ収集だしな。ある程度はナイトレーヴェンから引き継いで入るものの大部分を変えたのもあって稼働にどんな問題が出るか分からない。私一人での情報収集にも限界がある、その上での提案だ。見返りなど、稼働データ程度しか想定してない(こいつはいつもこうやって真面目だなと思いつつ若干呆れた声で答える)   (2017/9/20 23:37:28)

ユキツナ♂傭兵(確かに、と。頷いて肩を竦めよう。やむを得ない由縁もあったがこの生業に手を染めたのは、やはり戦いが嫌いではないからこそ) 無論だ。(いつ、かならず、というものではない。ただただ戦うだけでは張りがない。遊びとも言える他愛もないものがあってこそ、生きている甲斐がある) ―――嗚呼、そういうことか。まずは組み上げて、俺の機体との連動、組替の是非も考えるか。……それとな、以前そちらに渡したライフルの対応装備も完成して組み込んでいる。(使おうと思えば使えるぞ、と。茶を飲みながらそう言おう。噴射したメギンを活用した特殊装備。効果時間は短く、何度も起動できるものではないが。)   (2017/9/20 23:45:14)

アリシア♀傭兵そういうことだ、連携を行うためには各機体の特徴を知っておかねばならないからな……組み換えに関してはあまり期待できないな、こっちとそっちとで方向性が全く違う……どうにか使うのであればそっちの機体に合わせてスラスター類をまとめた追加装備を作成して邪魔な場合パージするような形でやるしか無い、こっちの機体にもある程度刀の使用パターンは組み込んでるしな。ふむ……情報をもらっていいか? 今からそれをこっちの機体にも組み込む(あの装備の対応装備は防御にも使えるはずなためそう言ってその装備の情報を要求して)   (2017/9/20 23:49:00)

ユキツナ♂傭兵――分かった。一先ず、近接戦闘向けの評価試験機として預からせてもらおう。その上で俺も色々考えさせてもらうか。(自分達の作風と他者の作風のすり合わせ、評価とはいつだって考えさせてくれるものである。何時までの自分の機体の仕様が常時最善という訳ではない。国を出て以来、此処に至るまで相当に手を入れているのだ。) 分かった。持っていけ。ただ、正直まだ未発展のものだ。使うなら慎重を期してくれよ。(自分の持つ導信機兼用の魔導端末を取り出し、操作して向こうの端末にデータを送ろう。――スラスターから噴射後ただ放散するだけのメギンを還流、滞留させ、防護場とするものである。似たような技術はあれども、大型のデバイスを積まなくても良い点だけは勝るか)【注釈:コジマなプライマルアーマーと思っていただけると想像しやすいかなとー。】   (2017/9/20 23:55:41)

アリシア♀傭兵まぁ、使用にあたっての注意点だが……ナイトレーヴェン以上のじゃじゃ馬で、完全制御はほぼ諦めたほうがいい、完全制御したらおそらくこの機体の長所を失う可能性があるからな……それに伴って身体的な負荷が非常に大きい、耐Gスーツや操縦にサポートを行う程度のパワーアシストは無いと厳しいな(現状自分で稼働させていての留意事項を幾つか説明して)なるほど……メギン滞留式防護膜か……まぁ、実証試験次第だな(情報端末で情報を確認しながらふむ……と少し唸って)【なるほど分かりやすいですね】   (2017/9/21 00:00:50)

ユキツナ♂傭兵本当にお前さんの普段着と同じ奴を誂えないとまずいか。……或いは操縦席内に慣性制御、補佐用術式を組まないと、だな。(言いつつ、相手の方に指を突き出そう。出来るならば胸か、肩か。軽く突いてみようとしながら思考を巡らせる。使える経験はある。ロケットブースターでロザリアからヤーマの方まで長距離移動を敢行するという無茶をした時である。) 基本的に俺もお前さんも躱すか、当たらないように立ち回るかどうか、だからな。メギンマグナライフルを使う時か、心底より危険な時くらいか。(使うとすれば、とカップの中を干す。使うならば負担にならないというのが売りか。メギンを大量に生成し、ふんだんに機動力に回しているからこそできる装備だ)   (2017/9/21 00:11:17)

アリシア♀傭兵全力機動でコックピットの中で真っ赤なシチューになりたいって言うなら無理にとは言わないが……そのどちらもおすすめできないな、戦闘時に予測可能なコンピュータ制御では些か不安が残る(特に動くこともなくユキツナの好きにさせるだろう、ただし感触は非常に堅いものだ、防弾性能、及び耐Gのための圧縮機能で硬化させられているようだ……見かけ以上に高性能なものなのは理解できることだろう)防御は足を止めるしな……すきじゃないんだ。メギンマグナライフルを使う時だって先に勧告を行うし、この防御システムに頼ってるようじゃ傭兵はやっていけないな……いっそ母艦に積むほうが良いかもしれないな(高機動を前提としたアリシアの機体に、身のこなしを前提としたユキツナでは防御を考える前の問題なのだ。ゆえに、回避が難しく自然と防御に回る母艦に積んだほうがいいかもなと提案する……いずれにしろ他のメギンを武装に使う機体では使用するのが難しい機体であることは確かである)   (2017/9/21 00:18:02)

アリシア♀傭兵【某あいとゆうぎのおとぎばなしのあの機体です(笑)】   (2017/9/21 00:21:06)

ユキツナ♂傭兵【やっぱりw】   (2017/9/21 00:21:22)

アリシア♀傭兵【ネタだけですがね】   (2017/9/21 00:21:40)

ユキツナ♂傭兵……ち、分かっていたが流石に固いな。つくづく、ぞっとしないな。本当にその分野に関しては頭が下がる思いだよ。(白兵戦こそ己が売りならば、相手が口にするような高機動戦について一日の差があることだろう。向こうがそういう以上、猶更だろう。仮組み上げと搭乗の際は並行して相応以上の安全対策が要る。指に触れれば感じる硬質な感覚に、困ったように笑って) だから、これはどちらかと言えば保険だ。壱番艦は難しいが、弐番艦ならばどうにか……だろうなあ。(もう一杯呑むか、どうか。だが、どうせならば酒でも呑みたくなるところだ。カップを一先ず簡易キッチンの流し場に置きながら思考を回そう。現状、件の火器の利用の対策に加えて、無いよりも保険としての扱いが精々だろう)【ですよねー。】   (2017/9/21 00:26:07)

アリシア♀傭兵私の体に触れようとする気持ちも嬉しいが……まぁ、何よりこいつの性能は理解してもらえたことだろう。何、体を水に浸けて水を緩衝材にしつつ神経接続で強引に機体を振り回すよりはゾッとしないだろう……その方が楽か?(そんなかなり物騒なことを言いつつふむ……と考えていて)この装備専用のメギン機関があれば使える可能性があるか……まぁ、船への搭載は考えておくべきだな、万が一を想定して(そう言いつつこちらでどのようにワグテイルに搭載するか考えながら茶を飲み干して)【別に再現しても良いんですが……要塞機と単騎で渡り合えそうですネ! やりますか!【)】   (2017/9/21 00:31:10)

ユキツナ♂傭兵――はは、ご無沙汰、ではあるからな。ああ、よぉく分かった。そんな蛮行やるなら、まずはリミッターかけた上で模索するさ。(少なからず、完熟訓練から始めないとままならないこともよくわかった、完全制御における方法もあるのだろうが、代償となるものは凄まじいものになるだろう) 浮かせているメギン機関はないこともないが、使うからなあ。……考慮しておくよ。さて、粗方必要な話は済んだな。俺の部屋にでも移るか?(全艦を覆える規模となると、どれだけのものを見込めばいいか。計算が必要になる。今は考えるまい。茶を飲み干した様子を見れば、ふと戯れに問うて)【わーい!? パワーバランスが崩れること必至ですねえ……!w】   (2017/9/21 00:38:27)

2017年09月17日 05時31分 ~ 2017年09月21日 00時38分 の過去ログ
【F系】大型機動兵器×ファンタジー世界Ⅴ
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