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「とある学園の屋上」の過去ログ

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2017年10月21日 02時03分 ~ 2017年10月31日 04時49分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

三谷 依♀2年【今日は遅くまで遊んでくれてありがとうございましたー♡またお話するの、楽しみにしてます!彼氏Sideのロルもぜひ!では、おやすみなさい♡いい夢が見れますようにー】   (2017/10/21 02:03:47)

おしらせ三谷 依♀2年さんが退室しました。  (2017/10/21 02:03:52)

おしらせ高槻和樹 ♂2年さんが入室しました♪  (2017/10/21 12:21:45)

高槻和樹 ♂2年雨…ずっとやまないな…(屋上に向かうと軒下から雨の景色を眺めている…鉛筆を持つとスケッチブックに下書きを始めていく)…雨の景色っていい雰囲気だよな…(殺風景な屋上も雨が降ると味のある景色へと変貌するように感じてしまう)…雨の中でたたずむ女性なんていればもっといいんだろうな…(軽快に鉛筆で描いていく)   (2017/10/21 12:25:27)

おしらせ高槻和樹 ♂2年さんが退室しました。  (2017/10/21 12:30:38)

おしらせ桐谷 海♂3年さんが入室しました♪  (2017/10/21 15:32:00)

桐谷 海♂3年【こんにちは。お邪魔します】   (2017/10/21 15:32:27)

桐谷 海♂3年(スラックスのポケットが震えてる。今度はなかなか止まらないから、きっと着信なのだろう。ネイビーの傘を叩くささやかな雨音に包まれ、柵越しに街並みを眺めている。どんよりと鈍い色。晴れていたらきっと良い光景なのだろう)……はァ。(振動が止んだ。それと同時に、深い深いため息がもれ出た。ワックスはすっかり落ちてしまって、脱色を重ねすぎた茶髪はまとまりもなく膨らんでる。結局昨日から家に帰らないまま、校舎にとどまってしまった)   (2017/10/21 15:36:04)

桐谷 海♂3年(学校にいるのに、なぜわざわざ傘を差してまでこんなところにいるのだろう。自嘲しか出て来なさそうだから、そんな無駄な思案は数分前に止めた。今は表情もなく、やや疲労が滲んだ顔が、雨で視界不明瞭な景色に向けられている。またポケットが震えた。今度は短く切れたから、LINEか。傘から垂れ落ちる水滴を目線だけが上下して追っていく)しっつこいなァ。かえんねーよ……。(着信の相手も内容もわかりきってる。昨夜からずっとだから、どれだけ未読と履歴が溜まっているのだろう。憂鬱になった。ずっと続く、雨のせいだ)   (2017/10/21 15:43:07)

おしらせ飯田あい♀2年さんが入室しました♪  (2017/10/21 15:44:41)

飯田あい♀2年【こんにちは】   (2017/10/21 15:44:51)

桐谷 海♂3年【こんにちはー】   (2017/10/21 15:45:00)

飯田あい♀2年【下に続いてみても構いませんか?】   (2017/10/21 15:45:36)

桐谷 海♂3年【はい、もちろんです。ありがとうございます。よろしくお願いしますー】   (2017/10/21 15:46:09)

飯田あい♀2年【了解です。有り難うございます。こちらこそ、よろしくです。では少々お待ちを…】   (2017/10/21 15:47:10)

飯田あい♀2年(台風が近づいていると言われているとある休日。サボった罰だと補習に呼ばれいたが、補習に出たくなくて学校に来たものの何処か先生に見つからないであろうところを廊下を歩きながら徘徊中)…すごい雨だな(窓ガラス越しに聞こえる雨音は次第に大きく耳に聞こえるようになっていた。なんとなく階段を上がっていれば、屋上へと繋がっていた)屋上なら、今日は雨だし誰も居ないだろうから…(そんなことを呟いては、)   (2017/10/21 15:51:42)

飯田あい♀2年【すいません、誤送信です】   (2017/10/21 15:52:02)

桐谷 海♂3年【かしこまりましたー】   (2017/10/21 15:52:19)

飯田あい♀2年 (台風が近づいていると言われているとある休日。サボった罰だと補習に呼ばれいたが、補習に出たくなくて学校に来たものの何処か先生に見つからないであろうところを廊下を歩きながら徘徊中)…すごい雨だな(窓ガラス越しに聞こえる雨音は次第に大きく耳に聞こえるようになっていた。なんとなく階段を上がっていれば、屋上へと繋がっていた)屋上なら、今日は雨だし誰も居ないだろうから…(そんなことを呟いては、扉を開き一歩足を踏み入れた。傘を持たずにこんなところに来てしまったのだから、せっかく可愛いと噂されているセーラー服も濡れてしまっている。辺りを見回し、雨宿りができそうなところを探していると偶然にもそこには傘をさした人がいた)…あの、傘に一緒に入れてください(少しだけ傘を差している人間に近寄れば声をかけた。演劇部だからなのか、通った声を出すことは得意だ )   (2017/10/21 15:56:41)

桐谷 海♂3年(もう何度目かのポケットの振動が終わるとほぼ同時、背後で扉が開く気配に息を飲んだ。公共の場所なのだから、当然誰か来ることがあってもいいはずで、自分としてもそれを拒むつもりはまったくなかった。が、まだ雨粒はそこそこに大きく、こんな物好きは他にいないだろうと思っていた。だから、その気配が自分に近づいてきて、更に声までかけられると、少しばかり驚きがあった。とてもよく通る声。雨が傘を、コンクリートを叩いてる中でも、はっきりと聞き取れた)…いいですよォ。はい、どォぞ。(自分の声は彼女と対照的に掠れていた。それがちょっとおかしくて笑った。愛想を振りまいたのではなく。自分の中心にすえていた傘を、彼女の方へも差し出す)こんな天気なのに。なんか御用事ですかァ。(自分のことは棚において、そんな問い掛けを隣の女子に投げた。単に面識のない女子とこのままじっとしてるのが気まずかったってのもある)   (2017/10/21 16:04:13)

飯田あい♀2年(こちらに向けられた傘。相手は、男であった。その男が先生ではなかったことに内心ホっとしながらも、彼を見つめてみた。何処か反抗的な目をしている彼に少しだけなにか思うところもあるが、傘に入れて貰っているのだからそんなことを言う気にもなれず…。)じゃ、遠慮なく(そう相手に言えば彼の隣へと入った。傘を通して聞こえる雨音は、また窓ガラスから聞こえていた雨音とはすこし違っていた)…(彼が笑えば、それは照れ隠しにも近いような感じだった。男女だからなのか?なんて検討違いなことを考えつつも、言葉を返した)ただここに来たいと思ったから来ただけです(相手に理由を問われれば、単純な嘘をつく。制服は、先程濡れてしまったせいか肌に嫌なくらいにピッタリとついてしまっていた)   (2017/10/21 16:15:02)

飯田あい♀2年【すいません、背後です。一時間後位にもう一度、伺います】   (2017/10/21 16:17:17)

おしらせ飯田あい♀2年さんが退室しました。  (2017/10/21 16:17:21)

桐谷 海♂3年【かしこまりました。それでは、お返しのロールを投下して、私も一旦退き部屋を空けるとします】   (2017/10/21 16:18:41)

桐谷 海♂3年(女子が自分に身を寄せてくると、単なる雨除けに過ぎないとは分かっていても、腰が引けるようだ。実際にはそこまで大げさにはしてないものの、肩に少し雨がかかるようになった。初対面の女子が、こんな至近距離で、制服を濡らして肌に張り付かせているのだから、きっと俺でなくても誰だってそうする。そう言い聞かせた。自分の目線が少しでもそんな女子の体に伸びていたことに、内心動揺する。女子慣れしてないとか、そういうのではないはず。視線はまっすぐ前、灰色の街並みに戻した)ただ来たかったのかァ……同じだ。俺も、ただ、なんとなく。(そう、独り言みたいなトーンで告げて、さっきとはまた違う笑い方をした。ちょっとは愛嬌も含んだような。ただ、やっぱり声は昨日から帰宅せず、きちんと睡眠も摂ってないため、がさがさな、きっと聞き取りにくい声だけど)濡れたまんまでいいんですかァ。風邪ひくんじゃねェの。(たいした考えもなしに、ただ間を埋めるためだけに言葉をかける。女子には横顔を向けたまま)   (2017/10/21 16:28:14)

おしらせ桐谷 海♂3年さんが退室しました。  (2017/10/21 16:28:27)

おしらせ飯田あい♀2年さんが入室しました♪  (2017/10/21 16:45:36)

飯田あい♀2年【再びこんにちは。意外にも早く用事かおわったので来てみましたが…。ロルを続けてみますね】   (2017/10/21 16:46:56)

おしらせ桐谷 海♂3年さんが入室しました♪  (2017/10/21 16:48:29)

桐谷 海♂3年【戻りました。引き続きよろしくお願いします】   (2017/10/21 16:48:42)

飯田あい♀2年【了解です】   (2017/10/21 16:49:22)

飯田あい♀2年本当に同じなんですか?(わざわざこんな雨の中、屋上に来たいなんてそんな変わった人が要るはずがないとそんな自分の偏見的な考えを相手に押し付けた)だとしたら、あなたは少し変わった人ですね(クスリと笑って相手の方をみるが、彼はこちらを見ていなかった。彼も一緒になって笑っているのに、顔を合わせてくれない。なんだか寂しいような気がした。彼の目を何度か見つめているものの彼はこちらには興味がないのかこちらに目を向けてもくれないと思うようになり、負けず嫌いな彼女は、自分の下着が透けていることになんか気づいているわけでもなく、彼をこちらに向かせようと更に彼の肩の方に寄っていた。単なるすこしの意地悪をしてみたかった。ただそれだけの理由だ)こんなにあなたなに寄り添えば、あなたまで風邪になっちゃいますよ(先程よりも、小悪魔な様子)   (2017/10/21 16:57:31)

桐谷 海♂3年同じおなじ。変わってるってよく言われるよォ。(実際クラスでは浮いているし、腫れ物を扱うような対応をされるのにも慣れている。自分からすすんで人を遠ざけようとは思わないが、それならそれで都合が良いと割り切っていた。だから、よくわかったね、とばかりにすらすらと言葉が出てきた)…ちょッ、なんすか、傘からはみ出てましたァ?(意識して距離を、自分の傘を持つ手を中心にして、距離を保っていたのに、それを詰められて焦った。傘が揺れ、ぽたぽたと雨粒が、自分の肩に落ちた)あァ、俺は別に…って。ホントすっげ濡れてるし。…透けてるよ、下着。(彼女が濡れてないかを確認するために視線を相手へと戻した。それ以上の理由はなかった。どこか投げやりな調子で答えながらも、視線が彼女の体に這っていた。単に男子をからかってるのか、悪戯っぽい様子に、ちょっとこちらもやり返したくなった。張り付いたセーラー服越しに見える下着を指摘して、唇の端を持ち上げる。恥ずかしくないですか、とばかりに)   (2017/10/21 17:08:12)

飯田あい♀2年よく言われるんですね(変わってるのも一つの個性だから、そんな人も世の中にはいるんだなと自己解決して深く頷いた)…(更に寄り添ってみれば、決して悪気はないのだけれど彼の焦っている反応が面白くてまた笑ってしまう。が、次の言葉を彼が放った瞬間目線を自分の制服へと落とした)あっ…(漸く、いまの自分がどんな状態なのか気づいたのである。低身長や童顔をバカにされるため、下着だけでも大人っぽくあろうとした黒色の下着が透けていた)ありがと(一言そう言えば、彼の方を向いた。漸く、彼がこちらを向いたと思われた瞬間唇の端をつままれた)下着なんて見せるためにあるから、はっ、恥ずかしくないもん。それに、あなただってあたしの下着みてどうせ興奮したんでしょ?(彼の動作に抵抗しようと、そんなことを言ってみる。顔は先程よりも赤らめていた)   (2017/10/21 17:21:02)

桐谷 海♂3年(指摘された彼女の反応が、想定していたのと違って、思わずふふっと声を出して笑っていた。そういう意図じゃなかったのか、と。同年代にしては大人びていすぎる色に反する彼女に、ちょっかい出したくてたまらなくなった。にやにやといやらしい笑い方を、きっと今自分はしているのだろう)そォだね。下着くらいじゃァね。恥ずかしくなんかないよなァ。(赤らんでる彼女の反発に、うんうんとわざとらしく頷きながら同調しておいた。からかってるようにしか見えないか。ようやくじっと見据えることの出来た彼女の顔は、身長相応で幼いもので、尚更下着の黒がアンバランスに映えていた)かわいい顔して、そんな下着してるんだァ。じゃ、その内側はどーなんてのかなーって。ね、下着じゃ興奮しないから、その中見せて、興奮させて欲しいなァ。(こういう意地悪言うときは、やけになめらかに声が出てくるものだ。冗談めかした伸びた口調で、胸元と顔を交互に見やっている)   (2017/10/21 17:30:36)

飯田あい♀2年何を笑っているんですか(彼の笑い声はやはり掠れていたが先程より少し違ったゲスイ笑い方になっていた)そうですよ、下着位じゃ…(次の彼の発言を聞いて、少し顔が凍ったがなに食わぬ顔で彼をまたみる)見せたないのは山々ですけど、それこそ風邪引いちゃいますからね(なんとか言い訳をして逃げ切れたと勘違いしている模様。彼に、これでどうだとどや顔を向ける。なんの勝負をしているかは分からないが、彼女は勝てたと思っているらしい)ていうか、そんなにジロジロみないでください(何処をと言わなくても彼にはきっと意味が通じるはずだと思っていた。先程から、舐めるように自分の身体をみている彼の姿に少なからずぞくぞくとしていたのであった)   (2017/10/21 17:40:26)

桐谷 海♂3年(自分の発言に反発して言い返してくるのを、愉悦に満ちた顔で見下ろしている。どや顔をされたら、それを曇らせて焦らせたくなる。それだけ、悪戯心が膨らみきっていた。傘を持つ手は冷え切って痛いくらいだ。しかしそれも気にならない。少し体温が上がってるのかもしれない)んー、確かに。でも見せたい気持ちはあるんだァ? へェ、じゃ、屋根のあるあたたかいところなら、惜しみなく見せてくれるって?(わざとらしい勘違いをしてる振りで、最後は目を細めて微笑みかけた。傘からはみ出た腕がすっかり濡れてしまって、ぽたぽたと滴が指先から落ちる。それに気付いて、一瞬彼女に物理的なちょっかいを出しかけた手はすぐに戻した)じろじろ見ないでって、どこを、かなァ。赤くなってる顔? かわいー顔なのに黒いの着けてる、おっきい胸?(気付いたら自分からも体を寄せていた。決して片腕が濡れてるのが気になったからではなく。心情的な理由で)   (2017/10/21 17:49:45)

飯田あい♀2年(雨音は、段々弱まっていく。それに反して二人の声はどんどん互いに聞こえやすい状態になってしまう)屋根があれば、見せますよ(あまり、屋上を訪れていたことがないため彼女はここの構造を知らなかった。もちろん、屋根があるのかないのかということも知らなかったが、普通はないだろうと考えていた。だから、見せたかったとはっきりと述べることができたのだろう)…何処をって、じゃあたしを見ないでください(先程とは正反対の言葉を述べていた。彼の手のひらでは転がされたくないのだと必死に逃げるも、全て彼の手のひらの上で転がされているだけなのである。今度はこちらが、腰を引いた様子になるが彼が傘を持っているため、密着しないと今よりも制服が濡れてしまうことになる。仕方なく、彼と密着する形になっていた)   (2017/10/21 17:59:37)

桐谷 海♂3年(彼女は売り言葉に買い言葉の勢いでつい言っただけなのだろう。でも、それを待っていたとばかりに、自分の唇の両端はにぃ、と釣りあがった。愉悦も度を過ぎるとよろしくないものだ。彼女の後方を指差した。濡れた手から、水滴が垂れるのは気にならなかった。先ほど彼女がしていた、どや顔、あれを今自分はしてるはず)この屋上って、屋根あんだよォ。その下にはベンチも。あれって日除けか暑さ防止なのかなァ。(そう、得意げに言い放った。危険を察知したのか、腰を引かそうとしながらも雨で逃げられない様子が、ますます嗜虐心を煽られる。勝手に自分で興奮しているだけなのだろうとは思っているが。だからこそ、冗談っぽいトーンで、これだけ意地悪を続けられた)見ないで欲しい? じゃァ、触るのは?(冷たくなっている指を、今度は全くためらいもなく彼女の耳元へと伸ばしていた。まだ湿ってるショートの髪を指先でくすぐる)   (2017/10/21 18:08:08)

飯田あい♀2年【すいません、またも背後です。夜にまた来てロるだけ投下をしておきます。本当に申し訳ないでふ】   (2017/10/21 18:10:43)

おしらせ飯田あい♀2年さんが退室しました。  (2017/10/21 18:10:45)

桐谷 海♂3年【承知しました。お相手ありがとうございましたー。どうぞお気になさらずに。では私も失礼します】   (2017/10/21 18:11:30)

おしらせ桐谷 海♂3年さんが退室しました。  (2017/10/21 18:11:35)

おしらせハンジさんが入室しました♪  (2017/10/21 18:22:54)

おしらせハンジさんが退室しました。  (2017/10/21 18:23:07)

おしらせ小林凪子♀2年さんが入室しました♪  (2017/10/21 18:23:44)

小林凪子♀2年【あっちゃー、なんちゅう恥ずかしいミス。ロル回して待機します】   (2017/10/21 18:25:10)

小林凪子♀2年…………(憂鬱な天気に苛々する。誰もいない屋上の中で一人雨に濡れる女子が一人。)私って、やっぱドジだなあ…(嫌な、出来事があったようでしかめっ面しながらポツリと呟いた。スクールバッグの中をまさぐると、菓子のグミを取り出す。くちゃり、くちゃり。まるで獣が肉を食い散らかすように、豪快に食べてやる。苛々した時は硬いものをたべるに限る。そんな彼女は、ハードな食感のグミがお気に入り。)………こんなやけ食いみたく毎回食べてたら、太るよな……(スカートベルトに乗っかった脇腹の肉をつまんで、またハアーと溜め息をつき、益々沈み気味に。)………こーゆう時、オトナはお酒飲んだりするんだよね。(なんて、自分はまた学生だから、ダメだよな、と自嘲気味に笑って)   (2017/10/21 18:38:32)

小林凪子♀2年……私も、開けてみようかな。ピアス。まあ、ここの学園の生徒フツーに開けてるもんね。……まあ、買ってきたんだけどね、ピアッサー。(用意周到、とばかりにスクールバッグから其れを取り出すと、付属の小さな説明書を開いて見てみる。最早、耳に穴を開ける理由が只の自棄を起こしてで、なんて、ピアスを付けるつもりもなかった昔の自分は想像もつかなかっただろう。)……うげ、グミ一気に食べ過ぎたな。気持ち悪い…(口の中のグミをモゴモゴさせながら、説明書とにらめっこして。)   (2017/10/21 19:03:46)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、小林凪子♀2年さんが自動退室しました。  (2017/10/21 19:24:12)

おしらせ高槻和樹♂2年さんが入室しました♪  (2017/10/24 10:59:40)

高槻和樹♂2年(雨が続いたが今日は台風一過の良い天気で、授業を抜け出しては屋上へとやって来る…秋の涼しげな空気と日差しの暖かさが心地よく自販機コーヒーを買うとベンチに座ってくつろいでいる)…やっぱり晴れっていいな   (2017/10/24 11:01:44)

おしらせ高槻和樹♂2年さんが退室しました。  (2017/10/24 11:15:27)

おしらせ桐谷 海♂3年さんが入室しました♪  (2017/10/25 23:08:13)

桐谷 海♂3年【こんばんは。お邪魔します】   (2017/10/25 23:08:39)

桐谷 海♂3年(不意の突風に、目を細めた。その冷たさに身震いする。ブレザーの下に着込んでいるグレーのパーカーは決して薄手ではない。もうマフラーや手袋が必要になるのだろうか。フェンス越しに、灯りがひとつ、ひとつと消えて行く街並みを眺めながら、白い息を吐いた。左手はブレザーのポケットに突っ込まれている。右手は、スラックスのポケットに、触れている)   (2017/10/25 23:11:29)

おしらせ夏木 優理花♀3年さんが入室しました♪  (2017/10/25 23:18:43)

夏木 優理花♀3年【こんばんは~】   (2017/10/25 23:18:56)

桐谷 海♂3年【こんばんはー】   (2017/10/25 23:19:14)

夏木 優理花♀3年【どうします?】   (2017/10/25 23:20:29)

桐谷 海♂3年【ひとまずは下のロールに続いて下さりますと幸いです。そのまま雑ロルで終わっても、エロルに発展しても構いません。ご希望がもしございましたらー】   (2017/10/25 23:21:43)

夏木 優理花♀3年【了解です!とりあえず、続きを書かせていただきます!】   (2017/10/25 23:22:45)

桐谷 海♂3年【よろしくお願いします。お待ちしておりますー】   (2017/10/25 23:23:17)

夏木 優理花♀3年暇...。(トントンと、屋上への階段を上っていく)寒っ...。(彼女の今の格好は、パジャマにかなり薄着の羽織物)何か、暖かいもの...。(そう言うと、自販機でホットミルクティーを買い、早速一口のみ)暖まる...。(ハッ...。と、白い息を吐いて)   (2017/10/25 23:27:59)

桐谷 海♂3年(屋上に来てから、どのくらい時間が経っただろう。腕時計はわざと見ないようにしていた。スマホは――右手の下。スラックスのポケットに入れっぱなしになっている。不意に現れた背後の気配に、息を詰めた。自販機で商品が落ちる音がする。あァ、温かいものが飲みたい。そう考えていたら、まさに自分の欲求を満たしている声が聞こえて、思わず笑った。振り返り、フェンスに背中を預ける。自販機までは距離があった)…あったかそうッすね。(その声が届くかはわからないけど)   (2017/10/25 23:32:26)

夏木 優理花♀3年...。(フェンスに背中を向けて座る。上を向いて空を見上げる。生憎、星空は見えなさそうで)見えないか...。(ボソリと呟くと、誰かの声が聞こえて、辺りを見回してみるとそこには、同学年の男子がいて)うん...。暖かい...。貴方も、飲みたいの...?(何となくだが、そう聞き返す)   (2017/10/25 23:39:00)

桐谷 海♂3年(声を張ってなかったが、この静まり返った屋上ではじゅうぶんだったらしい。女子からの返答があると、ゆっくりと自販機の灯りに引かれるように足を向けた)飲みたいけどさァ…金、無いんだよね。(煌々と光っている商品群の眩しさに目を細める。そして、力なく笑った)   (2017/10/25 23:43:03)

夏木 優理花♀3年...。(そう言うと、また一口飲む)そう...なの...?お金がないなら、しょうがないか...。(そう言うと、彼の方へと歩いていき)なら、これ飲む...?まだ、そんなに飲んでないから...。(そう言うと、差し出してきた。先程から、あまり表情は変わっておらず)   (2017/10/25 23:45:14)

桐谷 海♂3年そォなの。しょうがない。(女子の台詞をなぞって、ふふ、と自嘲に口元を緩めた。見ていても仕方ない。自販機を背にすると、彼女の飲みかけを差し出されて、少し目を丸くした)え。や、いーよォ。なんかねだったみてーで悪い。それに――間接キス?(いまさらそんなもので照れるような年齢でも性格でもないが、あえて口に出しておどけて)   (2017/10/25 23:48:10)

夏木 優理花♀3年...。(口元を、緩めていたのを見ていたが、特に何も思わずにいて)悪くはないと思う...。それに、間接キスとかは気にしてないし...、風邪とか引いたらあれだから...、温かいうちに...。(そう言うと、相手の意見を聞かずに渡して)   (2017/10/25 23:51:53)

桐谷 海♂3年あ、そか。(表情があまり変わらない様子に、外したかとばつが悪そうに片頬だけひくつかせ。渡された、まだ温もりのあるそれを両手で包みこみ)んじゃ、ま。ありがたくいただきます。(こくりと遠慮なく喉に流し込んだ。甘さと香りが口内に広がる。それから、ほうっと吐いた息は、さっきよりもずっと白かった)   (2017/10/25 23:55:44)

夏木 優理花♀3年...。(渡し終わると、また空を見上げていて、ボーっとしており)...。(やっぱり寒い...。もっと厚い羽織物、持ってくればよかった...。と、思いながら白い息を吐いて)   (2017/10/25 23:59:29)

桐谷 海♂3年(自分は彼女から受け取ったミルクティを片手に、体は胃を中心にじわりと温まっていくのを感じている。何となく、ぼうっとしている様子が気にかかり、横に並んで、顔を覗きこみ、)…ねむい?ってか、さ、そのカッコ。さむくねェの?(そんな彼女から温かいものを奪ってしまったのを申し訳なさそうに)   (2017/10/26 00:02:34)

夏木 優理花♀3年...?(いきなり、顔を除きこまれて、キョトンと首を傾げていて)まぁ、少しだけ...。(先程から、少しだけ眠気があった)大丈夫...。(心配させてはいけない...。そう思ったのか、言わないようにしていた。が、鼻先は赤く息は勿論のこと白く、指には霜焼けが出来ていて)   (2017/10/26 00:06:34)

桐谷 海♂3年…少し。(どことなくふわふわした雰囲気に、違和感をおぼえていたが。疑いを持って、じっと相手の顔を見つめていて、赤い鼻に気付いた。やっぱり。自分の持っていたミルクティを彼女に無理矢理返そうと手をとって、その冷たさに驚き、)って、ちょッ、すっげ冷えてるし。あー、も、なんか悪かったよ。部屋戻る?まだいるなら、これ。(ブレザーを脱ぎ、パーカーを脱いで差し出す)   (2017/10/26 00:11:45)

夏木 優理花♀3年...。(眠いのか、ボーっとしていたら急に、手を取られてまたもや、首をコテンと傾げて)...?別に大したことじゃ...。(そう言ってる間にも関わらずパーカーを差し出してきて)ここには、まだいる...。いいの...?ありがとう...。(そう言うと、モソモソと上から着て)暖かい...。(顔をうずくめていて)何かいい匂いがする...。(そう言うと、今まで笑わなかったのが、少しだけクスッと微笑み)   (2017/10/26 00:17:02)

桐谷 海♂3年たいしたことだッつの。(パーカーを渡した自分は、ワイシャツにブレザーで急に身軽になった気がする。彼女が着てくれて、素直に安堵で息を吐いた)なんでまた、こんなさみィのに、そんな薄着で。寝る前だったんじゃねェの。…あと、匂いのことは、あんま言うなって。(ぼうっとしている同い年の女子を前に、普段の自分からは考えられない説教っぽい話し方に思わず苦笑い)   (2017/10/26 00:20:44)

夏木 優理花♀3年そう...。(そう言うと、また表情は戻ってしまい)暇で、ボーっとしながら何となくここにきたら...、この格好のままだった...。(寝る前と言われると、コクりと頷く)分かった...。(なら、あまり言わないでおこうとして)これ...、洗って返すから...。   (2017/10/26 00:24:28)

桐谷 海♂3年や。そんな気つかわなくていーよ。洗わなくても。…別に、あんたの匂いがついてるから、それたのしむとか、そォいうんじゃなくて。(また表情がぼうっとしたものに戻っているのを、なんとなく興味深げにまじまじと見下ろしてしまう。眠いからなのか。あまりにも乏しい表情に、無意識に手が彼女の頬に伸びていた。逃げられたりしなければ、そのまま片頬を軽くつまんでいるはず)   (2017/10/26 00:28:13)

夏木 優理花♀3年そう...?なら、分かった...。(何だか申し訳ないな...。とも思っていて)...?何してるの...?(頬を触られ、つままれると何が何だか訳が分からず、首をコテンと傾げていて)   (2017/10/26 00:32:51)

桐谷 海♂3年ん。いやァ…なんか、あんま表情かわんねェんだなって。(不思議そうな視線に、自分はへらりと軽薄そうに微笑み返す。頬をつまんでた手が耳裏から、首筋へとなぞっていく。自分がついさっきまで着ていたパーカーに、指先が触れ)   (2017/10/26 00:35:28)

夏木 優理花♀3年私...、表情筋というのが固いらしくて...。(だからだと...。と、そう言い)...?(本当に、この人は何がしたいのだろう...。と、思っていて)   (2017/10/26 00:40:18)

桐谷 海♂3年そなんだ。変なこと言ったなァ、悪い。(このまま触り続けて、反応を窺い見てみたい好奇心はあった。しかし、ふっ、と自嘲をこぼして緩く頭を左右に振ったところで、スラックスのポケットが振動した)俺、行くわ。あんま長居して風邪ひかねェようにね。おやすみ。(今頃になってパーカーが無いのが効いて来た。ブレザーのボタンを留め、手をひらりと振って、慌しく屋上を出て行く)【このあたりで失礼しますね。お相手ありがとうございました!】   (2017/10/26 00:46:26)

おしらせ桐谷 海♂3年さんが退室しました。  (2017/10/26 00:46:32)

おしらせ夏木 優理花♀3年さんが退室しました。  (2017/10/26 00:46:49)

おしらせ桜庭 橙子♀1年さんが入室しました♪  (2017/10/27 22:30:35)

桜庭 橙子♀1年【こんばんは。お邪魔します。まったり雑ロルの気分でございます。】   (2017/10/27 22:31:12)

おしらせ田丸 ハク ♂ 1年さんが入室しました♪  (2017/10/27 22:35:07)

田丸 ハク ♂ 1年【こんばんは】   (2017/10/27 22:35:56)

桜庭 橙子♀1年(ハロウィン──…にはまだ早い金曜日。クラスメイトの数名は、仮装をして街へと繰り出しているメンバーもいるようだ。学園にバレたらどうすんだか。けれど、教師も生徒もあんなことやこんなことをしていて、それを許容しているこの学園は、多少のオイタくらいなら見逃してくれるだろう。)うっ…さむ。(屋上の扉を開けると、長く柔らかい黒髪を冷たい風がなびかせる。部屋着である水色の膝丈ワンピースの上にカーディガンを羽織っただけのこの恰好だけでは、やはり寒いと後悔した。)また台風、くるのかなー。(空を見上げながら、ぽつりとつぶやく。週末の予定は特にないが、休日に悪天候がやはり億劫だ。歩みを進めながらベンチに腰をかけ、先ほど買ったホットココアを缶を開ける。)   (2017/10/27 22:37:51)

桜庭 橙子♀1年【こんばんは。同程度の文量でお話できれば嬉しいです。】   (2017/10/27 22:38:35)

田丸 ハク ♂ 1年(街はハロウィンで浮かれているようだが、そんなのとは無縁の世界に住んでいる ハク だけど露出度の高い魔女の仮装を見てみたいと思っている。先生や同級生も仮装をきっとしているのだろう。久々に屋上にやって来たが、様子は依然と変わっていないようだ。今日はかわいい娘は来るのだろうか。)はあ。(部活の後、売店の自動販売機で購入したブラック缶コーヒーを片手に。落ち着きそうな場所を探している。あっちの隅のベンチなんかがいいかな?ベンチに向かって歩いていく。)   (2017/10/27 22:47:14)

おしらせ湯川直人♂1年さんが入室しました♪  (2017/10/27 22:47:38)

湯川直人♂1年【こんばんは。】   (2017/10/27 22:48:16)

田丸 ハク ♂ 1年【こんばんは】   (2017/10/27 22:49:15)

桜庭 橙子♀1年【こんばんは。】   (2017/10/27 22:50:05)

桜庭 橙子♀1年【ごめんなさい、すこしだけ離席します。】   (2017/10/27 22:50:52)

田丸 ハク ♂ 1年【お疲れ様です】   (2017/10/27 22:51:31)

田丸 ハク ♂ 1年【落ちます】   (2017/10/27 22:56:32)

おしらせ田丸 ハク ♂ 1年さんが退室しました。  (2017/10/27 22:56:38)

湯川直人♂1年(世間はハロウィンと盛り上がっている様だが、普段の生活が変わるわけでもなく…。しかし、何かしらのイベントがあるのは楽しいもので。そんな日々を過ごしていると、時にはゆっくりと過ごしたく部屋着のまま学園の屋上へと、小さな足音を立てつつ上着のポケットには先程自販機で買った缶コーヒーを忍ばせ向かう…)うぅ…寒いな…(屋上の扉をゆっくりと開ければ、外気が入り込み…あまりの寒さに身震いし、前屈みになってしまう…。)さすがにこの時間帯は寒いな…。(そんな言葉を呟きながら空を見上げれば、星は出ておらず残念な気持ちに陥り…)まぁ、折角来たからゆっくりするか。(周囲を見回せば灯りはなく薄暗い屋上。時間もある程度立てば眼は馴れるもので、ゆっくりとベンチのある方向へと歩けば誰かが居る様な人影が視界に入る…)   (2017/10/27 22:59:32)

湯川直人♂1年【書いていたらいつの間にか、男性の方は落ちてましたね。申し訳ないです。】   (2017/10/27 23:00:38)

湯川直人♂1年【もう少し待機してみます。】   (2017/10/27 23:09:49)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、桜庭 橙子♀1年さんが自動退室しました。  (2017/10/27 23:11:32)

湯川直人♂1年【落ちてしまわれた様で、失礼します。】   (2017/10/27 23:19:00)

おしらせ湯川直人♂1年さんが退室しました。  (2017/10/27 23:19:06)

おしらせ市居惣介♂1年さんが入室しました♪  (2017/10/28 21:46:20)

市居惣介♂1年(風が強くなり始めた。後ろ髪が持っていかれるのを片手で首元に押さえつけながら、四隅にあるベンチの、自販機寄りの所に腰かけている。片手をベンチの縁に掛けて体を支え、見上げる空は風雲急。明日は台風が来るという。それを見ている。冬用にこのあいだ購入したコートを着てきたが、それでも少し、寒い。身震いをしてから、自販機の方を眺め。「あたたかい」の比率がまた、増えたが、何が新しく入ったのか判別がつかない。)・・・コーンスープて、前から2種類やったっけ?(一人ごとで問題は解決しないので、また、空を見上げる。高速で海へと向かう薄色の雲の奥で、濃灰の塊がゆっくりとこちらに近づいてくるのが伺えた。あれが、先やりだろうか。)   (2017/10/28 21:56:08)

おしらせ長谷川 梓♀1年さんが入室しました♪  (2017/10/28 22:01:03)

長谷川 梓♀1年【こんばんは】   (2017/10/28 22:01:13)

市居惣介♂1年(不謹慎とは思うが、子供の頃から惣介は台風が好きだ。大きな力の塊が近づいてくるのは、たとえそれが不幸をもたらすものであっても、わくわくするものだ。地元を直撃した過去の夜、内緒で裏山に登り、大きな木のうろで一晩過ごして、翌日家族からこっぴどく怒られたこともあった。)・・・怒らんかったんは、婆ちゃんだけやったな。   (2017/10/28 22:01:54)

市居惣介♂1年【今晩は、時刻は放課後、夕方で、くもりのち台風といった感じです。何か不明な点がありましたらお聞きください】   (2017/10/28 22:03:02)

長谷川 梓♀1年【大丈夫です、ありがとうございます。ロル続けますね】   (2017/10/28 22:03:41)

長谷川 梓♀1年(写真を撮るために、屋上に続く階段を上るにつれ、だんだん寒くなって行くように感じるのは間違えではないだろう。扉を開けると予想以上の向い風。)うっ…寒いな…(髪をおさえながら屋上へと足を踏み入れると、やはり寒くて身体をさする。)…こんばんは(前を見ると先客がいて、なぜこの時間に…と、一応邪魔にならないよう声をかけて)   (2017/10/28 22:10:04)

市居惣介♂1年(自分以外は屋上など来ないと思っていたから、ドアの開く音には驚いた。相手も同じことを考えていそうだと、現れた女子の怪訝な表情から察して、自然と口角が上がる。挨拶をする相手に軽く会釈を返してから、惣介はベンチの上で、一度背筋を伸ばして姿勢を整えた。校章の色を見る。同じ学年だ。)こんばんはあ。あかんよ君、台風が近づいてるんや。屋上なんて危ないで?(ふざけたような、からかうような口調は、勿論既に屋上にいる自分を揶揄してのこと。相手の顔を見ながら、小首を傾げて笑って見せた。)   (2017/10/28 22:16:57)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、長谷川 梓♀1年さんが自動退室しました。  (2017/10/28 22:30:21)

市居惣介♂1年(一眼レフ、というのだろうか。大きなカメラを首から下げた彼女は、写真部らしい。街並みを2、3撮影する彼女と、4、5言雑多な話をする。台風が来るのを見ている、というと、彼女は始めと同じように怪訝な顔をし、惣介も始めと同じように笑って小首を傾げて見せる。それで話は終わって、彼女は階下へと戻っていった。)   (2017/10/28 22:36:12)

市居惣介♂1年(見送りがてら立ち上がったついでに、金網近くまで歩み寄って、校庭を見下ろしてみる。少しだけ雨が混じり始めると風は逆に少し収まったが、傘を差すと危ない程度にはまだ威力は健在だから、階下、屋上から見下ろす人並みに、傘の咲く様は見受けられない。小雨がまぶたを打って、ひとしきりまばたきを繰り返してから、惣介は金網を離れ、自販機へと歩み寄った。自販機上部には付属の小さな赤い庇が付いており、気休め程度には、雨避けになる。体を自販機に押し当てるように寄せながら、惣介はポケットからコインを取り出し、差し入れた。コーンスープは、先週までは、確か1種類しかなかった。どちらが新しくラインナップに加わったほうであったか。どうせなら新しい方を飲んでみたい。9   (2017/10/28 22:45:49)

おしらせ鹿谷あき♀2年さんが入室しました♪  (2017/10/28 22:49:08)

市居惣介♂1年(腕組みをしてしばらく悩んだのち、両の手の人差指を立てて、惣介は構える。神様には年何度か度挨拶する程度に疎遠であるが、この国には800程神様がいるのだから手の空いている方もいるだろう。芝居がかった大きな身振りで、適当な文言を頭の中で唱えながら、惣介はボタンを2つ同時に押してみる。)   (2017/10/28 22:50:37)

市居惣介♂1年【こんばんは、いらっしゃいませ。「いかにネタの無い状況で続けるか」をテーマに適当に呟いていますが勿論ソロル志望ではありませんので、宜しかったらいらっしゃいませ。】   (2017/10/28 22:52:24)

鹿谷あき♀2年(今いる場所から一番近い自動販売機は屋上。階段を駆け上って、屋上へとつながるドアを慌ただしく開けた。キチンとドアを閉めるの忘れて、自販機の傘の下へ。そこには、髪を風に揺らしながら指2本で自販機のボタンを押している男子生徒がいた。たたた、と彼の後ろに並んで、順番が自分に回ってくるのを待つ。急いでいるのは、風と小雨が嫌だから。彼の背後で軽く足踏みして、小花模様の長財布を握りしめている。)   (2017/10/28 22:52:51)

鹿谷あき♀2年【よろしくですー! どれだけうまく返せるか自信はないですが、飛び込んでしまいました。(笑】   (2017/10/28 22:53:18)

市居惣介♂1年えっ。(人が屋上に上がってくるのは今日に限ってはもうないと思っていたから、完全に意表を突かれた形だった。先ほどの同級生はドアを開けてから、その場で挨拶をしてくれたので、こちらもふざけて返答する余裕があったが、今度はドアの音にびっくりして振り向いたら、もう相手が近づいていた。)・・っと、買うんやよ、ね?(「待機」をおでこに張り付けたように、足踏みで意思表明する彼女の校章の色を見る余裕も無く、惣介はその身を文字盤の前から横にずれた。両手を胸の前で開いて、相手に向けて構えると、こちらも「どうぞ」と、意思表明。)   (2017/10/28 22:59:36)

鹿谷あき♀2年(彼の購入したものが、ガコン、と音を立てて落ちるのを待っていたものだから、そうではなく、こちらに順番を譲るように振り向かれたらちょっと驚いた。「待機」の文字は「驚愕」に変わる。)えっ?えっ?そりゃ、買うために来たんだけど、いいよー。先にさっさと買っちゃってよ?順番ぬかしとか、悪いじゃん。(彼が横にずれたけど、そこに入り込む図々しさは持ち合わせていない。少し、雨と湿気で額に張り付いた前髪を横に流して、胸の前で財布を持つ手を振った。)   (2017/10/28 23:03:50)

市居惣介♂1年順番?ああ、そうや。アホやな。(自分の、間の抜けた声。そう、購入途中だったのを、今更ながら思い出す。彼女に向けていた視線を自販機に戻すと、ボタンの部分が点滅したまま。惣介は自分の失態を軽く自嘲してから、手だけ伸ばしてボタンを一つ、押した。コーンスープはどちらでも、コーンスープの味がする。がこん、という音がして、購入完了が示される。)お待たせ、や、先輩。(ようやく校章の色を確認できた。一つ上の先輩に、ようやく場所を開けることが出来たと、惣介は屈んで缶に手を伸ばし、掴み取って立ち上がり。)今度こそ、どうぞ、やね。(小雨の中、上にした手のひらを振って、どうぞ、こちらへ。)   (2017/10/28 23:13:38)

鹿谷あき♀2年早く、早くっ!(彼がもう一度ちゃんとボタンを押しなおして、缶を取り上げるまでの待ちの間、「アホやな。」と言った彼のイントネーションが妙に印象的で、口の中で呟いてみた。)……あ、はーい。ん?キミ、1年生なんだ。よかった、譲ってもらわなくて。先輩として、やっぱり後輩を大事にする方がカッコイイよねー。(今度は彼のエスコートに従った。自販機に向かってしゃべりながら、財布から取り出したコインを投入し、目当ての温かいミルクティーのボタンを押す。ちょっとの間があって、ガコンと音がして、缶が落ちた。それを拾い上げて、彼と並んで庇の下から空を見上げた。)雨、酷くなるかなぁ。   (2017/10/28 23:20:27)

市居惣介♂1年(実用よりファッション性が重視された、申し訳程度の庇の下はもちろん余裕を持って人二人を匿えるほどには広くなく、肩が当たる程度に並んで立っても、肩には多少雨が掛かる。初めは彼女に庇を譲ろうと思っていた惣介だったが、「後輩を大事にする」との発言に、そのまま彼女と並ぶことに。)止むことはないやろねぇ。明日は台風きはるんやから。(台風、の当たりで、少し声が弾む。咳払いを一回。)あ、そう、こっち、余裕あるねんけど。(量はそれほどではないとはいえ、隣の先輩の方に雨がかかっていないか、ちらりと様子を伺ってから、半歩身を引く。)   (2017/10/28 23:30:50)

鹿谷あき♀2年そっかー、台風。そんなこと言ってたね。わたしの部屋、テレビないし、スマホでもニュースとか全然見ないから、うっかりしてたー。(細やかな雨粒が肩に降りかかる。胸元で財布とミルクティーと片手で抱えて持つと、もう一方の手で肩に溜まったしずくを払って、彼のほうを見た。)ありがとう。さすがに屋上まで傘持ってきたりしてないから、帰るときはまた一気にドアまで走らないとね。(雨は嫌だし、何となく柔らかい雰囲気を持つ彼に安心感を覚えれば、彼のほうへと身を寄せた。)……台風、って聞くと楽しい?(どんよりとした色の空を見上げながら、彼に尋ねる。雲の流れが早くなり始めている気がする。)   (2017/10/28 23:37:10)

市居惣介♂1年ふふ。(楽しい?と聞く彼女の声色には不思議そうであっても、責めるような調子は無く、惣介はそこが気に入った。傍ら、初対面の男女が並んで立つには近すぎる距離感の彼女の顔を横目で見てから、視線を空へと移した。濃灰の塊はいつの間にか頭上に差し掛かりつつあり、威圧感を以てこちらを見下ろしている。)婆ちゃんに聞いた話やけど。台風ん中には、ようけ生き物がおるんやって。カエルやら魚やら、一緒になって、南の島から飛んでくるんやって。(雨が少しだけ強くなった。灰色が溶け込んでいる気がして、手を差出して受けてみたが、透明だ。)   (2017/10/28 23:44:26)

鹿谷あき♀2年(彼が笑う。思っていた通り、とても柔らかに笑うから、つられてこちらも笑みを浮かべた。ふとしたはずみに肩が触れるほど近いけれど、狭い庇の下で雨をよけるという同じ境遇のせいか、不思議と親近感を覚える。)……あの、雲の中に巻き込まれたカエルと魚?(ぷ、と口元に手を当てて笑った。)……ずいぶんと賑やかだよね、それだと。あ、でもかわいそう。せっかく南国の楽園に生まれたのに、こんなコンクリートの街まで飛ばされちゃうなんてさ。(彼が雨の中に手を伸ばす。ひょっとして鮮やかな色の魚の一匹でも捕まえるかと思って期待した目を向けた。)……なんだか、魚とか捕まえちゃいそうだね、キミ。   (2017/10/28 23:50:29)

市居惣介♂1年はは、したことあれへんなぁ。(父が釣りを好んでしたが、惣介を連れ立つことはなかった。魚に触れたことは、庭の鯉に餌をやるついでの一回しかない。こちらを見る彼女の目に、士分の視線を合わせて、背をほんの少し曲げた。)飛んでくるんは、結婚式やて、婆ちゃんゆうてた。あっちの生きもんと、こっちの生きもんが結ばれるんやゆうて。(初対面の相手に随分と奇妙な話をしている。こちらに来てからは初めてする自分の昔話を、どうしてここでしているのか。その意味を遅れて考えながら、始まった話を続ける。)したら、ぼくのお嫁さんも飛んでくるんやないかて、思てなぁ。こんな日の夜、小学生やったけど。裏の山に登って、一晩過ごしたんよ。   (2017/10/28 23:59:27)

鹿谷あき♀2年結婚相手探してたんだ!(それならは話は違う。ぱっと、顔を輝かせた。)おばあちゃん、ロマンチストだね!そういう話ならいいかも。(こちらの視線の高さに合わせてきた彼ともうちょっと顔が近くなる。けれど、それも嫌な感じはしない。)キミも……って、そろそろ名前とか聞いてもいい? わたしは、鹿谷あき、2年だよ。 おばあちゃん譲りのロマンチストだね。荒らしの夜に出かけちゃうなんて。一人ぼっちで過ごして、どうだった?泣いちゃった?それとも、いい人が来ちゃた?(にひひ、と最後は少しからかうような笑みを浮かべる。)   (2017/10/29 00:07:11)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、市居惣介♂1年さんが自動退室しました。  (2017/10/29 00:20:03)

おしらせ市居惣介♂1年さんが入室しました♪  (2017/10/29 00:20:11)

市居惣介♂1年【油断大敵。申し訳ありません、もうすこしお時間を】   (2017/10/29 00:20:37)

鹿谷あき♀2年【はい~><】   (2017/10/29 00:21:03)

市居惣介♂1年(そう、喜ぶと思った。それで話したんだと、惣介は彼女の笑顔で確信する。はしゃいだように話す彼女の口調が耳に楽しい。)いちいそうすけ、や。宜しゅう、あき先輩。(しかたにあき。音が綺麗に響く、口にした時心地良い並び。アジアの千尋を駆ける、弓のように弧を描いた美しい角。うら若き乙女にすいぶんと硬いイメージが浮かんだものだと、惣介はそれを頭の片隅に引っ掛ける。)そらあ、ようけ賑やかやったよ。木のうろで過ごしたんや。色んな声が風に混じって、寂しいと思わんかった。泣いたんは、家に帰ってようけ叱られた時や。(一週間は部屋から出してもらえず、その間中「もうしません」と書かされたノートの束は、まだ実家にあるに違いない。)でも、お姫様はきいへんかったな。   (2017/10/29 00:27:28)

鹿谷あき♀2年(雨の中庇の下から出るのが億劫でこうしていたけど、いつしか何気なく始まった彼との会話を楽しみ始めた。)そうすけくん。よろしくねー。同じ雨宿り仲間だね。(彼の手は濡れているし、その長髪も、制服もまとわりついた滴が光の加減で銀色に光る。)へぇ……楽しかったんだ。木のうろなんて、何が出てくるか分からなくて怖いのに! そうすけくんの嵐好きはこどものころからの筋金入りかー。ま、怒られたのは、笑えるけど。……いい家族じゃん。お姫様は来なくても。(あはは、と声にして笑う。そういえば、と話をつづけた)わたしの知ってるお話は、お姫様じゃなくて、オオカミが来るんだよ。で、オオカミって知らずに友だちになるんだよ。   (2017/10/29 00:37:52)

市居惣介♂1年お姫様が飛んでくる気がするんよ、今もね。そう考えたら、嵐が好きなんや無くて、只の女好きやなぼくは。(別にドアに鍵がかけられたわけではない。わざわざ雨の中で話を続ける必要はもちろんないのだが、校舎の中に行こうとは思わなかった。)オオカミは怖いなぁ。そのあと食べられてまうんやないの?それとも、仲ようなれるん?(惣介は彼女の知っているというそのお話に心当たりがない。だが、友達になるのなら悪くない。オオカミの役回りは、いつも彼にとって不遇すぎる。続きが気になり、惣介は彼女に話をねだった。)   (2017/10/29 00:45:55)

鹿谷あき♀2年そっちを今も期待してるんだね?でも、そうすけ君、なんだか可愛い女好きだね。あ、でも、お姫様が何人も来るように、って思ってたらそうじゃないかもね。(でも、こどものころは一人のお姫様、だったんじゃなかろうか。そう想像して目を細めた。)……んー、友だちになるのはヤギの子だったから、大変だね。わたしも子どもだったし、あんま覚えてないんだけど、オオカミは食べるのを我慢して我慢して、ともだちでいたいと願うのよ。ヤギのほうもね。で、私はてっきりヤギは女の子だったから、最後は結婚するのかなーって思ってたけど、そうじゃなかった、ってがっかりした記憶だけ残ってる。……内容とはチョットズレちゃってるね。   (2017/10/29 00:52:37)

鹿谷あき♀2年【女の子だったから→女の子だと思ったから】   (2017/10/29 00:53:01)

市居惣介♂1年それは、ぼくも子供ん時見とったら、がっかりしたやろな。絵本やったら、描き直したとこや。(つまらなそうに俯いた少女を想像してみる。隣で鉛筆を持ってきて、肩を付けて並んで覗き込む絵本を、最後のページを一緒に書き換える。)オオカミは、ヤギの娘と、結ばれました、て。したら子供もかくやろう、可愛いの。どっちに似せる?やぎかいや。(他愛のないことを話す。もしお姫様が飛んできたら、やはりこんな他愛のないことを話すのだろう。それを、笑って聞いてもらえるか。相手の顔を、非礼な程度に見つめてみた。)最後は、キスシーンや。噛みついてもうたら、許してや。(これだけ近くにいて、何もしていなかったのだから、相手も油断しているわけで。すんなりと、唇を近づけた。手前で止める。嫌だったら、そのままドアを開けて、帰ってもらえるよう。)   (2017/10/29 01:03:58)

鹿谷あき♀2年(自分の思い出に同調してくれるのが嬉しい。彼の書き換えるあたらしいオオカミとヤギの物語。もしあの頃に彼と出会っていたら、本当に頭を寄せ合って鉛筆やクレヨンで一緒に絵を描いていたかもしれない。笑いの止まらない、といった顔で彼を見ながら、財布と飲み物を片手に抱え、彼の自分に近い所の腕をポンポン、と叩いた。)――それがね、聞いてよ、わたしの一番の勘違いなんだよねー。なんと――(と、その続きを伝えようとした唇に、彼の唇がすっと近寄った。彼の腕を叩いていた手が、そまま袖を握って、ふとしたはずみのように、唇同士が軽く触れた。もちろん、噛みついたりはしないし、おびえたりもしない。ただ、突然だったから、目をぱちくりと瞬いた。)   (2017/10/29 01:11:18)

市居惣介♂1年(微かに触れた唇で、花が落ちてしまわなかったか、一度顎を引いて、彼女の顔を確認する。瞬いた目にも、その表情にも嫌悪は無く、惣介は安心する。)今日は、お姫様が来はったわ。(袖を握った彼女の手を、手の甲から掴んで握ると、もう一度顔を彼女に近づける。今度はもう少し強く、長めに、唇を重ね、放した。)思ってた通りの姫さまで、嬉しかってん。許してや。今日はこれ以上はせんはかい。(また、空を見上げる。もう暗い空に、灰色の塊は見つけられない。雨が地を打つ音が強くなっている。僅かの間、雨に打たれるにも心に勢いがいる程度に。一緒に校舎に戻る相手の、手を握り直した。)   (2017/10/29 01:22:17)

鹿谷あき♀2年んっ……(自分から彼にもう少し近づいたのか、彼が手をつかんで自分を引き寄せたのか、よくわからないけれど、さっきよりも空仇を押し付けるような距離で2度目の唇が重なる。雨の中、冷えていた唇が急に熱を持つ。唇に鮮やかな色みが挿すような感じ。)……う、うん。わかった。(もうちょっと気の利いたことを言いたいのに、唇から出てくるのはそっけない言葉。ただ、頬が真っ赤に染まる。握り直された手の強さにやっと我に返る。)――あ、雨、酷くなってる!一緒に走ろっか?(と、彼のてをぎゅっと握り返すと、思い切り笑顔を浮かべた。そして、彼を引っ張るように走り出す。)   (2017/10/29 01:29:50)

市居惣介♂1年【キリが良いのでここで終了といたしましょう、ありがとうございます、そしてごめんなさい。書くのにお時間頂きすぎました(反省)】   (2017/10/29 01:30:55)

鹿谷あき♀2年【こちらこそ長時間ありがとうございました!私も遅いので言いっこなしです><】   (2017/10/29 01:31:31)

市居惣介♂1年【大分無茶振りをしたと思いますが、きっと大丈夫と甘えたわけですが、怒ってませんか(怯)】   (2017/10/29 01:32:35)

鹿谷あき♀2年【めちゃめちゃ楽しかったですよー!展開が面白すぎです!わたしもうまく拾えたかちょっと心配。】   (2017/10/29 01:33:26)

市居惣介♂1年【あきさんは気高いイメージでしたので、その通りの彼女とお話が出来て光栄でした。あきさんの返しロールは私の予想のずっと上で考えていたよりずっと良い展開が出来てすごく楽しかったです、と、謝辞を長く出来るほど浅い時間でもないですね、ありがとうございました。】   (2017/10/29 01:36:19)

鹿谷あき♀2年【うは(笑)惣介ちゃんも鼻血ものでした。またお時間のある時にゆっくりお話したいです! ロル回せてよかったーw またよろしくお願いしますね?】   (2017/10/29 01:38:00)

市居惣介♂1年【こちらこそお願いします。では、おやすみなさいませ。お先に失礼しますね。】   (2017/10/29 01:38:37)

おしらせ市居惣介♂1年さんが退室しました。  (2017/10/29 01:38:42)

鹿谷あき♀2年【おやすみなさい。】   (2017/10/29 01:38:48)

おしらせ鹿谷あき♀2年さんが退室しました。  (2017/10/29 01:38:50)

おしらせ桐谷 海♂3年さんが入室しました♪  (2017/10/31 00:18:25)

桐谷 海♂3年【こんばんは。どなた様でも後入り歓迎ですー。ロールしつつ待機します】   (2017/10/31 00:19:07)

桐谷 海♂3年(くしゅっ、と体をくの字に曲げるほどの盛大なくしゃみが出た。手の甲で鼻を擦る。よかった、鼻水は出てないらしい。鼻をすすりながら、再び両手はスラックスのポケットに突っ込む。台風が過ぎて、また冬が近づいた。昼間そこまで寒くなかったから、いつも通りブレザーの下に薄青のパーカーを着ただけで済ませてしまった。出掛けに「それじゃ絶対寒い」と忠告してくる声を意図的に無視した結果がこれだ。冷たく吹き抜ける夜風が、ブリーチを繰り返して傷んだ茶髪を揺らしている)   (2017/10/31 00:23:05)

桐谷 海♂3年(フェンス越しの街並みを眺めるのは数分で飽きた。それに背中をもたれさせ、夜空を仰ぎ見たら、もっと退屈な景色が広がっていて、軽く絶望した。ブレザーのポケットが震える。それが収まるまで、十数秒。はぁ、と吐き出した息は白い塊になって、すぐに霧散した)ハロウィンだっけ。はっぴーはろうぃーん。(あまりの感情のこもらなさに、思わず笑ってしまった)   (2017/10/31 00:29:46)

おしらせ沢渡 菜々♀2年さんが入室しました♪  (2017/10/31 00:42:24)

沢渡 菜々♀2年【こんばんは。お相手よろしいでしょうか?】   (2017/10/31 00:42:54)

桐谷 海♂3年【こんばんはー。はい、是非に。よろしくお願いします】   (2017/10/31 00:43:14)

沢渡 菜々♀2年【桐谷さんのロルに続けますので、少しお待ちくださいね。】   (2017/10/31 00:44:34)

桐谷 海♂3年【かしこまりました。お待ちしております】   (2017/10/31 00:44:52)

沢渡 菜々♀2年(台風が過ぎたあとは空気の中の塵や埃が一掃されて空はいつもよりも輝きを増す。昼間の青空も光の粒子のひとつひとつがキラキラと輝いているかのように綺麗だった。― と、なればこれは行くしかないでしょ。今夜の星空はどれだけ綺麗なんだろ…。寒いのは承知。寮のお部屋のクローゼットからモコモコのニットのカーディガンを取りだし、厚手のタイツも履いて暖かい生地のワンピースの上から羽織る。)あとは…念のため…。(普段、ひざ掛けにしている小さめのブランケットをショールのように肩にかけて。ポケットには使い捨てのカイロも入れておこう。寒さ対策は万全。部屋を出て、暗い廊下を歩き、屋上へと続く階段をウキウキしながら登る。重い鉄の扉を開けながら空を見上げれば、予想以上の澄んだ星空。)わぁ…っ。やっぱり綺麗。(上を向いたままフェンスの方に進むと誰かの気の抜けたような声がした。―はっぴーはろうぃーん?そう思ってスマホの画面を確認すると日付が変わっていて、確かにハロウィーン当日。声の主を見つけて思わず)はっぴーはろうぃーん…!(と返してしまい…)   (2017/10/31 00:52:05)

沢渡 菜々♀2年【す、すみません…。長すぎました(汗)次からはもう少し短くしますので…】   (2017/10/31 00:53:03)

桐谷 海♂3年【はい(笑) どうぞお気になさらずー】   (2017/10/31 00:53:48)

沢渡 菜々♀2年【ありがとうございます…(恐縮)】   (2017/10/31 00:54:37)

桐谷 海♂3年は、はっぴーはろうぃーん。(目を丸くした。鉄扉が開く音にも気付いてなかったらしい。絶対言いなれてないって雰囲気丸出しで、答えていた。なぜ気付かなかったのだろう。鼻水が出掛かってるし、ついさっき空腹でお腹が鳴っていた。つまりは、いつも以上にぼうっとしていた。あと寒い。夜風に身を晒しすぎたか。体の表面んはすっかり熱を失っていた。この女子は救いの女神に違いない。助かった。ほとんど考えもなしに、口が開いて、次の台詞を並べていた)お菓子……や、そんなんじゃ足りねェ、なんか食い物くれないとイタズラするぞォ。あと、ティッシュ。あと、カイロ。どれかください。(前半は少々おどけた調子。後半は欲しいものを列挙するだけで、切実さが滲んだ。鼻をすする)   (2017/10/31 01:03:12)

沢渡 菜々♀2年(思わず返したハロウィーンの挨拶が返ってきた。お互い知らない顔…。うん。少なくとも私は知らない人。目を丸くしながらも律儀に答えてくれる彼がなんだか少しコミカルで可笑しい。)お、お菓子ですか?食い物って。(それを彼にあげないと悪戯されてしまうらしい。思わず吹き出してしまい。)…って、確かにハロウィーンですからね。うーん…悪戯されるのは困っちゃいますね。(どこか他人事のように笑ってられるのは彼の雰囲気故、だろうか。)お菓子は…実はあるんですよ。はい。これあげますから悪戯しないでくださいね?(クスクス笑いながら、カーディガンのポケットからミニサイズのオレオを取り出して彼に袋ごと渡して。)それと。はい。ティッシュとカイロもどうぞ♪(どこぞの猫型ロボットの如く、ポケットから次々取り出しては彼に渡していく。)   (2017/10/31 01:13:01)

桐谷 海♂3年そですよォ。俺も出来れば穏便に済ませたいんです。(初対面同士にも関わらず変なことを口走る相手に笑顔を見せてくれたから、気が楽になって普段の調子が戻った。とはいっても空腹も寒さも鼻水もどれもが収まってくれるわけではなかったのだけど。見るからにあたたかそうな女子の格好を、つい無遠慮に視線這わせてしまう。ああそうか、これが屋上に来るならこれが正しい格好なのかと。妙に感心して頷いていた。)え、あるんすか。ティッシュもカイロも? まじすか。だてにもこもこしてないっすね。(何が「伊達に」なのか。次々と手渡される注文品で、両手が塞がった。全部もらえるだなんて、いやそもそもどれかひとつでも、こんな見知らぬ男子が恵んで貰えるなんて思ってなかったから、急に与えられた幸せな三択に、思考がプチフリーズを起こした)えェと。どうしよ。あ、ありがとうゴザイマス、女神サマ。俺、桐谷って言います。3年です。(いまだに両手を塞いだまま。選択を後回しに、救いの相手へと素直な感謝を述べた)   (2017/10/31 01:22:48)

沢渡 菜々♀2年うんうん。穏便に済ませてくださいね?(目の前の彼をよく見ると、どうやら寒さに震えているよう。彼の格好は昼間だったらいいのかもしれないけど、今…夜中の屋上では寒すぎるかもしれないなぁ…なんて少し同情してしまう。)そうですよ。伊達にモコモコしてないんですよ?(伊達にモコモコって!彼の言葉のセンスに内心爆笑しながら、ますます笑顔が広がって。)女神さま…、ですか…。こんな、ブランケット肩に掛けた女神さまなんていませんから。(自分は今まで寮の暖かい部屋にいて、体はまだポカポカしている。目の前の凍えそうな様子の彼に、肩からブランケットを外して、彼の肩にふんわりとかけて。)私は2年の さわたり なな です。桐谷先輩…ですね? ハロウィーンの夜に会うなんて…なんか、忘れられなくなりそうです。(ふふっと笑いながら彼を見て。)   (2017/10/31 01:32:55)

桐谷 海♂3年もこもこな女神サマっすね。俺が欲しいの全部出してくれるなんて、どらえ――や、はい、沢渡サン。(いくらなんでも恩人たる女子相手に猫型ロボットを喩えるのはマズかろう。そのくらいの良識はさすがにあった。なので、途中でどうにか自重できた。半分くらい口走ってしまってる気もするけど。とりあえず三択。両手が塞がりつつも指先でジッパーを下ろし、ワイシャツの胸ポケットにカイロを入れた。たちまちじわりと広がる暖かさに涙が出そうになる。比喩でもなんでもなく。それだけでも身に余るほどなのに、不意に肩から首に柔らかくて暖かいものが降ってきた。それが今まで彼女にかかっていたブランケットと分かると、へらりと笑みが浮かんだ。冷えて固まった頬だから、少しぎこちなかったかもしれない)俺もっす。ほんと、死ぬんじゃねェかって思ってたんで。一生……はおおげさだから、卒業するまでは絶対忘れないでおきます、女神サマ。(体が温まったことで、口も滑らかになってきた。後輩なのにまだ微妙な丁寧語なのは、初対面の女子相手ゆえの距離感か。恩人だからってのもあるか)   (2017/10/31 01:43:25)

沢渡 菜々♀2年はいはい、どらえ○んって言いたいんですね?女神さま、なんて呼ばれるよりむしろそっちのがいいです。(言いかけて、途中で口ごもったものの、ほとんど言ってるのと同じで、その彼の言葉にまた笑ってしまう。ロマンティックな星空観察のつもりで来たのに彼と会ってから笑ってばっかり。もちろんそれはとても心地いい時間。楽しくて、目の前の彼を色々知りたくなってしまう。)卒業するまで覚えててくれるんですね?んー…、じゃあ卒業したら忘れちゃうってことですか?(もともと印象の薄い目立たない自分のこと。誰かの記憶に一生…なんて残るはずもなくて。でも、何だろう?3年生ということは卒業まであとほんの数ヶ月。数ヶ月だけ覚えててもらって、卒業と同時にスッパリ忘れられちゃうのも何か寂しいなぁ…なんて思って。)   (2017/10/31 01:53:51)

桐谷 海♂3年ああッ、そんな、せっかく自重できたのにッ……や、スミマセン。(やっぱり伝わってしまっていたか。でも怒るでもなく笑ってくれているから、安堵に胸を撫で下ろした。自分の言葉にころころと笑顔見せてくれる彼女に、さっきまで寒々としていた心までが穏やかになっていくようだ。残り二択。ポケットティッシュはブレザーのポケットにひとまず入れておいた。鼻をかんでずるずる、なんて見映えの悪いことをしたくなかったって見栄もある。格好つけたい年頃だ。最後に残ったオレオの小袋を切ろうと指をかけつつ、)あー、や、それはっすね、もののたとえ? 多分そんなすぐに忘れねェと思うよ。卒業なんて、あと数ヶ月だし。それに――(それに、こんなに心地良いのに。言いかけた台詞は、実際口に出すのはものすごくこっぱずかしく思えてやめた。かわりに「なんでもねっす」とさっきよりも自然な微笑みを見せた)   (2017/10/31 02:03:14)

沢渡 菜々♀2年自重してくれたのは伝わりましたよ?(スミマセン、なんて後輩の自分相手に謝ってくれる彼を律儀な人だな…って思いながら見て。自分が渡したものをひとつずつポケットにしまうを彼を見て一気に渡しすぎたかしら…なんて今更ちょっぴり反省してみたり。彼の両手に乗っていたカイロとティッシュが無くなると、お腹がすいているらしい彼がお菓子の袋を開けかけた。何か言いかけてやめたのが気になったけど…深く聞けなくて。)なぁんだ。ものの例えだったんですね。よかったぁ。なんかすぐ忘れられちゃったら寂しいなぁって。(微笑む彼に心が素直になる。よく考えたら恥ずかしいことを言ってるのかも。…そんなことまで気が回らなくて。)先輩?お菓子食べるなら、暖かい飲み物買ってきます?そこの自販機で…。(入り口近くの自販機に目をやって。)   (2017/10/31 02:15:18)

桐谷 海♂3年そそ。たとえっす。沢渡こそ、俺のこと忘れないでね。来年のハロウィンまででいーから。(寂しいと言われると、妙に胸が疼く。今しがたカイロであたためているはずの、その奥のほうが。だから、冗談まじりの軽い調子で笑った。オレオをひとつ、口に放る。瞬間、広がる甘味に、柄にもなく顔がだらしなく綻んだ。目尻がきっと下がってる)え、そんな、さらに飲み物までッ? そこまではさすがに。(餓えに餓えていたから、ひと口目はものすごく良かった。けど、二口目は喉の渇きもあって、水分が持っていかれるようだ。よく気が利く女子だと、本当に感心する。とはいえ、さすがに飲み物まで奢ってもらうのは年長者としての顔が立たないと思ったから、スラックスのポケットから財布を取り出し、自販機へと足を向けた)奢るよ。ってか、奢らせてください。何がいーい? そこにでも座ってて。(自販機近くのベンチを指差す。財布の中身は心もとない。けど、ジュース2本くらいは買える。大丈夫だ。彼女に背を向けて中身を確認した)   (2017/10/31 02:26:43)

沢渡 菜々♀2年あっ、やっと先輩っぽく呼んでくれましたね?桐谷先輩♪(どらえ…でもなく女神さまでもなく、初めて彼の口から自分の名前が『さん付け』抜きで呼ばれると親しくなれたみたいで嬉しい…なんて単純過ぎるだろうか。でも口許は緩んでしまう。)忘れませんよー。桐谷先輩、インパクト大、ですから。(美味しそうにオレオをほおばる彼に此方も口許だけでなく顔が緩む。温かい飲み物をあげたいな…と思ってたら、逆にご馳走してもらえることになって。)いいんですか?わーい♪じゃあ…えっと…ココアがいいです。(彼の言葉に甘えて、ベンチに座ってリクエストしてしまって。)   (2017/10/31 02:36:28)

桐谷 海♂3年(彼女に言われ、そこまで自分が彼女をちゃんと呼んでないことを今更ながら知った。これだったら、下の名前を呼び捨てにしたら、どうなるのか。悪戯心ともなんともいえない、そんなささやかなものは一度疼いた心に押し込めた)たははー、いい意味で、ならいーなァ、そのインパクト。(自販機の煌々とした明かりを浴びながら、軽口を叩く。まずは彼女のリクエストを。それから、自分は――一度迷い出したら深みにはまりそうだし、何より彼女を待たせてはいけない気がして、特に深くも考えず同じボタンを押していた。開いたオレオの小袋を一旦ポケットに。両手で同じココアの缶を持ち、その片方を差し出す)はい、どォぞ。で、俺もお邪魔シマース。(そして自分は彼女の隣、人一人、では空けすぎだから、半分くらいの距離で、腰を落とした。ひやりと冷たくて、ひッ、と声があがった)   (2017/10/31 02:45:16)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、沢渡 菜々♀2年さんが自動退室しました。  (2017/10/31 02:56:53)

おしらせ沢渡 菜々♀2年さんが入室しました♪  (2017/10/31 02:57:12)

沢渡 菜々♀2年【…やってしまいました(涙)すみません…】   (2017/10/31 02:57:34)

桐谷 海♂3年【大丈夫です、どうぞお気に召されませぬようー】   (2017/10/31 02:57:54)

沢渡 菜々♀2年【桐谷さん、お時間大丈夫ですか…?直打ちなので、書き直しに時間がかかってしまうと思うんです…】   (2017/10/31 02:59:50)

桐谷 海♂3年【こちらは今夜は時間制限ないので問題ありませんよー。睡魔も今のところ訪れる気配もないです。なので、いくらでもお待ちできます(笑)】   (2017/10/31 03:01:04)

沢渡 菜々♀2年【ありがとうございますー!急いで書き直しますね…!】   (2017/10/31 03:01:38)

桐谷 海♂3年【はい。のんびりお待ちしていますー】   (2017/10/31 03:02:20)

沢渡 菜々♀2年もちろん、いい意味で、ですよ(どちらかと言うと人見知りの自分。それが男子となると人見知りの二乗。なのに、彼にはその辺は人見知りのくせがでないのはどうしてだろう?)あっ、ありがとうございますー。(自販機でリクエストしたココアを買ってくれて、ベンチに座っている自分に渡してくれる。ココアの缶を持って受けとると思ったより熱くて直接指で触れない。仕方なくカーディガンの袖を伸ばして袖越しに缶を持って。袖を通して缶の温かさが指先に伝わる。寮を出たときはポカポカしていた体もいつの間にか冷えてきたみたい。)どうぞー。(ベンチに座る彼は、少しだけで距離を取って隣に座った。初対面の自分に対してそれはとても紳士的に思えて。ベンチの冷たさに思わず声をあげた彼に)…ベンチも冷えてて寒いですよね……。(ふたりの間のほんの少しの距離を彼の側につめて座り直して、ふたりの腕が服越しに触れる。)   (2017/10/31 03:11:38)

沢渡 菜々♀2年【お待たせしてすみません…(深々お辞儀)】   (2017/10/31 03:12:19)

桐谷 海♂3年(自分が渡した缶は彼女には熱かったようで、袖を伸ばして持つ様は何か可愛らしく見えた。もちろん口に出すような性格ではないけど、それを見ている目はずいぶん柔らかく細められていたはず。自分の指は冷え切っていたのか、そんな熱さが心地良いくらいだった)たはは……油断してたァ。ごめんよ、気付かなくて。沢渡も冷たかったでしょ。(十分防寒対策をした彼女は平気だったのだろうか。そうだったなら良いのだけど、なんて。いつになく相手を気遣うのは、彼女に恩義があるからだろうか。缶で手を温めるのもそこそこに、プルタブを開けて中身をあおる。まだ口内に残るオレオの風味と溶け合って、それはもう。ポケットからオレオを取り出して、ココアと交互に口に運び、至福を味わった。腕が触れる、ほんの微かな感覚に「ん」と顔を彼女へと向ける。距離が少し、詰まっているような。)寒いよなァ。でも、これのおかげですごいあったけェよ。それに、いい匂いがする。沢渡の匂い、かなァ。(笑いながらそうおどけて、肩にかかったブランケットを口元へと近付けた。柔らかくて、甘い匂い。「変態だね」って取り繕うように笑うのは、その直後。)   (2017/10/31 03:23:17)

沢渡 菜々♀2年(並んで座る距離をつめたのは…よく考えたら自分には大胆なことだったんだけど…なぜか自然に動いてしまった。もしかして…あれ?雪山で寒いときに身を寄せあう防衛本能、みたいな。なんて思いながら、でも…たぶん…相手が誰にでもする訳じゃなくて…。そう。きっと、彼だから…なんだろう、な…。そんなことを隣の彼には気づかれないように淡く笑う。)さすがに私も寒くなってきました。先輩で暖を取らせてもらいますね?(隣に寄った言い訳をするみたいに少しだけ照れて彼に告げて。ブランケットを口元に持っていって、いい匂いがすると言われれば思わず頬が赤くなり。)…そんなことを言う変態さんには貸しませんー(なんて意地悪言ってみたり。)   (2017/10/31 03:32:24)

桐谷 海♂3年えー。これがなかったら、俺死ぬよォ? 首筋が寒くて、あと心も寒くて死ねる。(頬を赤らめる様子がやっぱり可愛らしくて、そんな素直な感想を告げる代わりに出てきたのは、冗談めかした台詞だった。今や互いの腕が、すぐ触れあう距離にある。あと、少し。微妙な距離感がもどかしくて、残りはこっちから詰めた)だいぶ温まったから、俺。や、ほんと感謝してるよ。だから、どォかな。ちょっとはあたたかい?(もうほとんどベンチの上で体を寄せ合うようにして座った。もくもく、そんな状況でも、まだオレオをほお張っている。ココアも飲む。マイペースってわけでもなく、単に間を埋める意味もあった。やがて小袋の中身がなくなってしまうと、わざわざ空になった袋を見せて、)ありがと、飢え死にも免れたよ。命の恩人に……何か、お礼、欲しーのある?(すぐ傍らの彼女の顔を覗きこむように。ココアで少し赤みを取り戻した頬を緩ませながら)   (2017/10/31 03:43:06)

沢渡 菜々♀2年えー。死んじゃうんですか?んー、死んじゃイヤです。(大袈裟な彼の言葉にまた吹き出してしまう。全く。どうしてこの人、こんなに面白いの?…ってずっと笑いっぱなし。)心も死んじゃうんですか?寂しがりやのウサギさんみたいですね?(服越しに腕が微かに触れる距離が、彼が動いてまた少しだけ縮んだ。すると、さっきまではおとなしかった胸の鼓動が少しだけ騒ぎだして。)…はい、あったかい…です。(ドキッとしてるのは此方だけなのだろう。チラッと横を見るとマイペースでオレオをもくもくと食べる彼。なんか子供みたい。)お礼、ですか?(急にそんなことを言われて、顔を近づけて此方の顔を覗きこまれれば彼の顔がアップになり…思わずうつむいてしまって。)え…と……。(どうしよう…。お礼…。お礼…。何も浮かばなくて困り顔してしまって。)   (2017/10/31 03:53:59)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、桐谷 海♂3年さんが自動退室しました。  (2017/10/31 04:03:26)

おしらせ桐谷 海♂3年さんが入室しました♪  (2017/10/31 04:04:05)

桐谷 海♂3年【す、すみません…!こちらもやってしまいました…!】   (2017/10/31 04:04:24)

沢渡 菜々♀2年【だ、大丈夫ですか?文章消えてませんか?】   (2017/10/31 04:04:49)

桐谷 海♂3年【メモ帳打ちコピペなので、そちらは無事ですー。投下しますね】   (2017/10/31 04:05:22)

桐谷 海♂3年ウサギさんって柄じゃねェけどね。外見だってこんなだし。(脱色を繰り返して傷んだ茶髪を指先で引っ張って見せた。不良に見られてクラスでは浮き気味だし、後輩には怖がられたりもする。今はつけてないものの、耳たぶにはピアスで開けた穴が、よくよく間近で見ればわかる。自分の冗談に笑ってくれてた彼女が、俯いて困った顔をしている。その様子が、やっぱり、)あー、うん。かわいい。(今度ははっきり口に出していた。それから、首を伸ばす。かけてもらったブランケットの、あの匂いが、濃く鼻腔をふわりとくすぐった。)あとね。俺、草食ってより、肉食だから。(彼女の額に、そっとくちびるを触れさせた。キスってより、もっと柔らかい感じの接触ともいうか。顔を離してから、そんな台詞を、さっきまでとは少し違う声の調子で告げた。表情は、どこかおどけたような、とぼけたような。そんなさっきまでの雰囲気を残した笑みのまま)   (2017/10/31 04:05:47)

沢渡 菜々♀2年【あっ、よかったですー♪】   (2017/10/31 04:05:57)

沢渡 菜々♀2年(うつむいていたのは、お礼って言われて何も浮かばなくて困ってしまったのと…近くにある彼の顔が直視出来なくて…。どうしよう…なんて思ってると急にかわいいって彼の声がして。)…え?(話しの脈略が分からなくて思わず顔を上げてキョトンとして。)…に、肉食さんですか…。ウサギさんではなく…。(わざわざ彼の言ったことを確認していると突然おでこに柔らかい感触。それと熱。何が起きたか一瞬分からなくて彼を見る。)…あ。(おでこに手をやりながら、今の出来事を思い返すとやっと何が起きたのか把握して、みるみる頬が染まっていく。)せ、先輩…。(鼓動が速くなる。此方はこんなにテンパっているのに彼はとぼけたような表情で平然としている風に見えて。)…せ、先輩って。ぷ、プレイボーイ、なんです?(さらっとこんなこと出来る彼に思わず聞いてみて。普通、本人に聞かない。そんなこと。それだけテンパってしまってる状態で。)   (2017/10/31 04:20:24)

桐谷 海♂3年そ。肉食さんです。(分かりやすく染まっていく顔が、こういう感想が適当なのかは分からないけど、とても楽しい。さっき一度は押し込めたはずの悪戯心とかが、胸の疼きとともにぶり返してきている。ココアの缶を置き、その手を彼女の頬へと伸ばした)プレイボーイ……ふふ、そだなァ。プレイボーイだったら、どうしよォか。せっかくお菓子あげたのに、イタズラされちゃうね。(プレイボーイなんて単語、明らかにテンパってしまってる彼女から出てくると、思わずちょっと笑ってしまった。実際それが自分には当てはまるとは思えないから、即否定しても良かった。それなのに、わざと余裕たっぷりに意地悪そうに見せる。自分の内面の鼓動だとか、不慣れなとことか、そういうの全部隠すために。伸ばした手は頬をかすめ、栗色の彼女の髪に触れた。指先で撫でるように)   (2017/10/31 04:30:40)

沢渡 菜々♀2年だ、ダメなんですよ?お菓子をあげたんですから…。(彼がココアの缶をベンチへと置いて、自由になった手で頬をかすめ…髪に触れる。その間、自分はと言えば逆にぬるくなった開けてもいないココアの缶を両手で持って少し肩を竦めながら固まっていて。)…悪戯したら、ダメ、です…。(慣れた手つきの彼に緊張がますます高まる。もちろん、触れられてイヤな相手ならベンチを立って寮に戻ればいい…のだけれど…。根っこが生えてしまったみたいにその場を動けないのはどうして?)…先輩の名前も知らないのに……。悪戯されても困ります…。(彼の名前は名字しか知らない。3年。桐谷。そう告げられただけ。…今更ながら下の名前を聞くタイミングを失ってしまっていて。)   (2017/10/31 04:39:25)

桐谷 海♂3年うん。お菓子もらった。カイロももらった。ティッシュも、もらった。(いつのまにか鼻水は止まっていた。体が温まったおかげだろうか。こんな至近距離で鼻をすするなんて格好悪いことにならなくて、良かった。髪を弄んでいた指先が、ふと止まる。――名前。いつも初対面の相手には苗字しか名乗らない。自分の名前が、好きじゃないから。女の子のようで。わざと、読み方を変えて教えるときもあった。そっちのが男っぽいし。でも、今は。彼女になら。)海です。う、み。そのまんま、あの海。(ちょっとだけ言いにくそうに。言った後は、妙にさっぱりした顔になった。それから、また唇を寄せる。今度は、彼女の耳元へと)じゃあ、名前わかったから。少し、悪戯してもいいよね。菜々。(ぼそりとした声。おどけても、ふざけてもいない声。でも、ちょっと鼻にかかった声)   (2017/10/31 04:49:14)

2017年10月21日 02時03分 ~ 2017年10月31日 04時49分 の過去ログ
とある学園の屋上
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