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「【F系】大型機動兵器×ファンタジー世界Ⅴ」の過去ログ

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2017年10月29日 01時58分 ~ 2017年11月08日 22時25分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

ユキツナ♂傭兵【2時手前ですしねえw はーい! おつかれさまでしたーっ】   (2017/10/29 01:58:34)

アリシア♀傭兵【お疲れ様でした】   (2017/10/29 01:58:39)

アル・ルナ♀魔道士『ガルーも無事だった!わかってたけどね。あたしも無事、皆も無事、一件落着じゃん?』 (戻って来るグラム・レーザを視認すれば人魚の片手で手を振りつつ) 『あたし、どうしようかな。ガルーについてっていい?なにせ、ここからまた運んでもらわなきゃ帰れないもの。』 (尾を器用に曲げて直立の支えを取る態勢のまま。皆でそちらに行くというのなら、ついていかない手はない、否、連れて行ってもらわない手はない、というべきだろうか。そうしながら全裸の装いの中でひとつ填めたままのイヤーカフス型魔道通信機に指先で触れて、専用回線先の起動艦の“船長”へとその旨を伝えつつ) 『うん。知ってると言うか、副次的に知ってしまったというか……』 (ユキツナからの問いには、ガルーのほうを向きながら何と言ったものかと悩みつつ) 『あ、キラさん!キラさーん!またね!また今度ね!』 (眠いと言って撤退していく機体を見送りながら再度手を振る様は、戦の後には見えないお気楽さをはらんでいるかも知れないが)   (2017/10/29 01:59:31)

アル・ルナ♀魔道士【キラさん、お疲れ様でしたー!】   (2017/10/29 01:59:49)

ガルドボルグ♂冒険者【はい。キラさんお疲れ様ですー!】   (2017/10/29 02:03:22)

ガルドボルグ♂冒険者『とはいえ、紙一重だったがな。セオレムだけじゃない。クラティアの消費も馬鹿にならん……回復の目途を立てねばな。―――ああ、コレ"は"一件落着だ』(この騒動、まだ『先』がある。その確信はアリシアも持ったようだ。恐らく気付いたものは同じようだが、それをルナに説明するには一度戻らねばならないだろう)『了解だ。球も壊れてしまったようだし、抱えて行けば良かろう』(直立不動で動けないヴィヴィアンの前まで歩んでゆけば、その機体を抱え上げよう。巨人たるグラム・レーザがすれば、それはお姫様抱っこのようでもあり)『なんだ、ユキツナも隅には置けんようだな。色男よ』(カカ、と笑みを浮かべながらキラやアリシアのリアクションをもってからかいの言葉でもかけてやろうかと)   (2017/10/29 02:11:14)

ガルドボルグ♂冒険者(生み出された大剣は、結晶が砕けるように粉々に砕ける。後には何も残らないが、消失する一瞬が見えていたなら、多少鮮やかで綺麗な様相だった、かもしれない)   (2017/10/29 02:13:09)

ユキツナ♂傭兵『まァ、精神衛生上あんまり間を空けん方がいいだろうな。……時が合ったら頼む。』(同盟者の性格、あるいは生態はよく知っているつもりだ。故に付き合い方もおのずと見えて来る。男は兎も角、女の場合は――どうだろうか。少なくとも溜め込み過ぎるときついのは明確であろう) 『――分かった。多分、一言で言えそうにない雰囲気を感じるぞ。』(誘導ポイントを送信すれば、その方角に移動を開始する戦車型機を見送って人魚姫からの言葉に、シートに背中を預けて息を吐く。此れもまた、きっと色々ある。そう察して。さらに響くのは) 『……色男、というほどじゃないがな。取り合えず、帰投するぞ。詰める処があれば後日改めて、だ』(からかいのことばである。その響きには非常に噛み締めるような、複雑な面持ちを見せて機体の踵を返す。幾つか無茶もした。メギン残量は兎も角、いくつか残るダメージは回復させなければまずい。そう判断して、群青の武者を進ませようか。途中、砕け散る大剣の残滓を見遣って)   (2017/10/29 02:16:00)

アル・ルナ♀魔道士『ねえ。ねえねえ、アリシアさんって、もしかして“紐”のアリシアさん?』 (ユキツナが差す数度呼ぶその名から思い出すのは、己も参加したオセアノのビーチイベントでの光景だ。紐というのは、そう、着ていた水着に対する印象なのだが。それを此処で問うてのける。そうして、地に置いていた銃砲が触れられる程度まで放熱された事を確認すれば、拾い上げて大事そうに抱えた。未だ名前すら付けていない武装。窮地から救いあげてくれたそれにキスを送ろうとしたが、詳細不明の金属製の銃砲と、エレメンタリオンで出来ているヴィヴィアンの鋼鉄の顔では、触れ合ってもガツンという悲しい音しか立てない。一応ありがとうのキスは出来たし、良い事にする) 『これ、“は”? ま、水だからこっちはデバイスさえ無事なら溜め直せば良いんだけど。じゃあお言葉に甘えて、よろしくお願いしまーす!』 (片手で銃砲と魔水制御のデバイスとを抱えながら、片手を伸ばしてグラム・レーザに掴まり。尾の先を上機嫌に振りながらも、相手の発言を疑問に思いつつ。とにかく移動が先だろうか) 『英雄は色を好むって言うからね。仕方無いね。』 (そして揶揄の追撃も、忘れずに)   (2017/10/29 02:16:36)

アリシア♀傭兵『いつに成るかわからん、気分次第だからな、一箇所にとどまったりしてると暇でしょうがない……』(久しぶりにやつに抱かれたいという気持ちがないわけでもないが、最近のもやもやはどこか変な感じがするのだ。あえて言うなら何か満足感が得られないというところだろうか……その理由がはっきりしないためにポツポツと歩いていて) 『ヒモ……? 私は誰かに養われていたような覚えはないがな』(ヒモの単語だけでは分からない、言葉の難しいところである。傭兵であり自分の食い扶持は自分で探すというのが基本のため誰かに養われていることが他の人に知れたのだろうかと首を傾げつつ質問を返して)   (2017/10/29 02:20:53)

ユキツナ♂傭兵『――まぁ、お前のその癖はよく知っているよ。嗚呼、ヒモってのはあれだ。オセアノで着ていたろう? あのヒモ水着』(嗚呼、と。ぽんと手を打って。気づかぬならば、気づかせるまでである)   (2017/10/29 02:24:57)

アリシア♀傭兵『面倒なやつで済まないな。……ああ、スリングショットの事か……』(なるほどと思い出してエリザベートの居た頃を懐かしみながら)   (2017/10/29 02:27:51)

ガルドボルグ♂冒険者『なあに、それでも悪いものではあるまいよ。だが、と―――――応とも、折を見てまた連絡を入れよう。』(今は戦い終えたばかり。皆に休む時間が必要となるだろう。群青の武者が進んでいくならば、それを見送る事はするだろう。紐水着をこのアリシアが着ていた、という事を間接的に聞けば「ほう?」と言葉が漏れた。意外だと言うべきか、着ていても多分素面だったんだろうなと思ってしまった事を黙るべきか)『ああ。まあその話は後でな。では、グラム・レーザの急行便、行き先は我が艦として――――』(残りのエネルギーなら、戻ってまたヤーマまでくるくらいは持つだろう。ヴィヴィアンを抱え)   (2017/10/29 02:32:55)

アル・ルナ♀魔道士『紐、そう、それ。紐水着!スリングショットっていうんだ。すごいやつ。』 (ユキツナの補足に頷いて、ようやく合致したらしいアリシアに笑いながら。己の言葉から彼の人物を追憶させた事など露も知らないまま、知らずの女はお気楽に) 『後日、か。このまま皆で祝杯!とは行かないみたいで残念。でも、じゃあ、後日改めて。』 (それが二人への別れと再会を願う挨拶になるだろうか。グラム・レーザに抱えられながら、ひら、と手を振ってみせた)   (2017/10/29 02:34:33)

ガルドボルグ♂冒険者『――では、また何れ会うとしよう。今度は、生身でな』(オーバーウェルムを一瞬とはいえ発動した男は色々と見せられないよ!な姿である。故に、機体から顔を出す事も無く声は拡声器越しにかけて)『ではな、ユキツナにアリシアよ!』(轟音を立てて飛び上がる巨人はヴィヴィアンを連れて、己の艦へと向かうだろう。)   (2017/10/29 02:36:53)

ガルドボルグ♂冒険者【というわけで、私のレスはこれで〆でございます。…ありがとうございましたァ!】   (2017/10/29 02:37:20)

アル・ルナ♀魔道士『ガルー、ありがとう。』 (運ばれながら、呟くのは。彼を助けたいから手を貸してと、そんな我儘な申し出に応じてくれた男への感謝。勿論、愚かで浅はかな女の頼みだけが此処に至る理由ではないのだろうが、それでも、伝えたかった。そして、女が怯える“もしも”が起こり得る日は今日ではなかったのだと、或いは回避できたという事だろうか。恐らく前者である事を悟りながらまた“息”の出ない溜め息を漏らし、機体であっても尚逞しい男に運ばれるままに身を委ねた)   (2017/10/29 02:37:23)

アル・ルナ♀魔道士【こちらも〆!!ありがとうございましたー!】   (2017/10/29 02:37:39)

アリシア♀傭兵『……ユキツナ、あれってそんなにすごいやつだったのか? そりゃ男は欲情するようなことをしたが……』(何とも言えない微妙な顔をしつつ首を傾げながら) 『またいずれー』(そう言ってこの場より去る機体を見つつ機体の中で手を振って)   (2017/10/29 02:38:18)

ユキツナ♂傭兵『凄い奴だったぞ。知らなかったのかね。――今更だろう? 俺のアレさ加減も込みで、な。』(全く、言ってしまうと思い出してしまう。胸元に下がる指輪とペンダントの感触に一瞬、強い重みを感じながら)『承知した。少なからず、疲弊しているからな。――呑むなら、そのうち、だな。また会おう。』(帰還しよう。人魚姫を抱え、去りゆく巨人の姿を見届けては己も空をを跳び渡る。目指すは2つめの我が母艦。機体とこの身を休め、次なる戦いのために――)   (2017/10/29 02:39:23)

ユキツナ♂傭兵【こちらも〆でー! ありがとうございましたー!!】   (2017/10/29 02:39:40)

ガルドボルグ♂冒険者【気付けば二時半!明日は日曜とはいえ皆様ご無理をされませんように!ユキツナ様、後程伝言板に書きますのでご確認下さい!(まだ書いてない)、それでは、お疲れ様でしたァーッ!】   (2017/10/29 02:41:45)

アル・ルナ♀魔道士【機体を扱うのにヒィヒィしましたけれど、めっちゃ楽しかったです!改めてイベマスさんに感謝を!そして歴戦の皆さんとご一緒できて良かったー!また、機会があればよろしくお願いしますー!個々にもあそんでくださいー! では、撤退!!】   (2017/10/29 02:41:59)

おしらせアル・ルナ♀魔道士さんが退室しました。  (2017/10/29 02:42:01)

おしらせガルドボルグ♂冒険者さんが退室しました。  (2017/10/29 02:42:22)

ユキツナ♂傭兵【なぁに、明日も仕事ゆえ…! かしこまりましたーっ。 こちらこそよろしくですーw おつかれさまでしたー!】   (2017/10/29 02:42:54)

アリシア♀傭兵『私がお前以外に興味があるとでも? あそこであれをやったのは単にこうすれば靡く奴が多くいるだろうと思ったからだ。――お前も好きなように生きるんだろ。良いじゃないか、それで……どんだけなんだろうが傭兵らしく生きてればそれでいいだろう』(そう言ってコックピットの中で肩を竦めつつこちらはこちらで違う方へ向かおう……ふらり戦場旅だ――)   (2017/10/29 02:43:26)

アリシア♀傭兵【〆です! お仕事お疲れ様です……】   (2017/10/29 02:43:46)

アリシア♀傭兵【お二人ともお疲れ様でした!】   (2017/10/29 02:43:59)

ユキツナ♂傭兵【おつでしたー! 働かないとどーにもなりませんからねー…w さて、忙しないですが私もっ。おつかれさまでしたー(へこり】   (2017/10/29 02:44:18)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが退室しました。  (2017/10/29 02:44:24)

おしらせアリシア♀傭兵さんが退室しました。  (2017/10/29 02:44:33)

おしらせリエラ♀傭兵さんが入室しました♪  (2017/10/30 21:49:32)

リエラ♀傭兵【お邪魔致します。お部屋をお借りします。待ち合わせです~】   (2017/10/30 21:49:54)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが入室しました♪  (2017/10/30 21:51:09)

ユキツナ♂傭兵【お待たせしました。こんばんはーっ】   (2017/10/30 21:51:24)

リエラ♀傭兵【こんばんはー! 今夜はありがとうございますー。書き出し作ろうとしてたところでした(笑)】   (2017/10/30 21:52:54)

ユキツナ♂傭兵【宜しくお願いしまーすw おおうっ。あ、先に場所設定等此方から用意させていただいた方がよさそうですかね。】   (2017/10/30 21:53:53)

リエラ♀傭兵【あ、そうですね。そちらの方がよいかも。おねがいできますか? 】   (2017/10/30 21:57:08)

ユキツナ♂傭兵【承知いたしました。少々お待ちくださいませー】   (2017/10/30 21:57:34)

リエラ♀傭兵【よろしくお願いします!】   (2017/10/30 21:57:41)

ユキツナ♂傭兵【はーいw】   (2017/10/30 21:57:55)

ユキツナ♂傭兵(――まさか、自艦の人間以外の誰かにこの空間を使ってもらうことになるとは思わなかった。現在、フォルトナ王国の首都郊外の停泊場を現在拠点代わりに停泊している深青色の巨大な母艦。その中にドージョー、もとい、「道場」と案内板が張られた部屋がある。靴箱を備え付けた靴脱ぎ場の向こうには板張りの部屋がある。黒茶色のそこかしこに傷も目立つ、質実剛健とした部屋。壁には木刀や六角杖等、模擬武器の数々がある。とても広い部屋ではないが、十数人単位で使うにはちょうどいい部屋であろう。) ……おーい、リエラ。お気に召すものはあったかね?(壁にかかった模擬武具類から、選ぶのは手ごろな長さの木刀。使い慣れた其れの具合を軽く振って確かめつつ、声をかけよう。本来ならば道着に着替える処だが、別段普段着でも問題はない。常在戦場の心得在り、だ。刀や薙刀や杖等に加え、両刃剣の形状を模した木剣の類もある。鍛錬には困るまい)   (2017/10/30 22:05:06)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リエラ♀傭兵さんが自動退室しました。  (2017/10/30 22:17:50)

おしらせリエラ♀傭兵さんが入室しました♪  (2017/10/30 22:17:53)

リエラ♀傭兵(女が請け負っている依頼は、ある紛争地帯での狙撃兵としての派遣だった。短期の依頼とはいえ、機体の整備と調整、弾倉を始めとする装備は完全にしておきたい。また雇われ先の国の軍に一時的に所属することを考えれば、信頼できる相手に任せたいと思っていたところで、機体の様子を窺うヘルメスシステムのメッセージがサムライワークスから送られてきたのは、数日前のこと。オープンにされたアドレスからであったから、彼自身からのメッセージではなかったのかもしれないが、タイミングよいとばかりにオーバーホールの予約を取り付け、自らの機体でその艦を訪れた。自機のオーバーホールには時間がかかる。必要な武装、射程etc.を打ち合わせた後、話はこの間の公開試合に移り変わり……そして、何故かその艦長とドージョーと呼ばれる場所に案内をされていた。このような場所で鍛錬をするのは初めてかもしれない。彼に倣い、靴を脱ぎ、上着を脱いで上がり込んだ板張りの場所。壁にかかった模擬用の武具を手に取って確かめている)   (2017/10/30 22:18:08)

リエラ♀傭兵 ん――…。これが、一番近いかしら。(女が一番得意な武器はさすがにここにはなさそうだった。三日月の様に緩やかに沿った刀身の片手剣はさすがに彼の道場にはないだろう。刃渡り、柄の大きさ。それらがよく似た片手用の木剣を手にして彼の元へとやってくる。)   (2017/10/30 22:18:11)

ユキツナ♂傭兵(先日も先日で――改装成ってまたまだ日の浅い機体も少なからず消耗をしていたのだ。自分の機体はまだ、いい。母艦に戻れば直ぐにメンテナンスに掛かることが出来る。この艦の主な運用体制としては、一機のアーリーヒュペリオンの運用を支えるための技術者集団という性質から始まっているのだから。引き渡して以来、十分に時期の経った機体と先日の公開試合で姿を見た気がする知り合いに連絡を取る。状況の確認の連絡だ。その後、この母艦を訪れた相手より機体を預かってオーバーホールを開始する。幾つか話し込んだ後に――) ……ン。準備はできたようだな。(使えそうな獲物を見つけたのか。その様子で来る姿に頷き、板張りの空間の真ん中へと踏み出す。靴は脱ぎ、足元は裸足だ。靴下でも困りはしないが逆に踏ん張りが効かなくなる。)    (2017/10/30 22:29:31)

ユキツナ♂傭兵……さぁて。遣るか。(死闘の類は毎回やるものではない。今から掛かるのは軽い手合わせだ。相手より一歩踏み込めば、木刀が当たりそうな、そんな手ごろな距離を間に置いて木刀を構えよう。右脇を引いて、木刀をやや右肩に担ぐような姿勢の構え。おのずと左足を前に出すそれは一撃で相手を撃ち伏せるという意が垣間見える攻勢に向いたもの。これを以て相手の呼吸と出方を測る)   (2017/10/30 22:29:34)

リエラ♀傭兵(ぺたり、と歩く足音がする。板の間の道場では、裸足の方が良いのだと初めに聞いた。いつもは膝上まで覆っている保護用のソックスを脱げば、太腿から足先まで褐色の素肌が露になる。古い傷跡も、新しい傷跡も、薄く体に刻んだ肌。上着を脱いで、いつもは身に着けている装備品の類も外してしまえば、酷く身軽になった代わりに、肩口から、指先にいたるまでその肌が露になっており、この状態で得物を持つのは少し心もとなくもあった。右手に柄を軽く握り、床に向かって切っ先を下げた、木剣。彼の招いた位置まで歩みを進める。少し距離を取り、向かい合って佇まいをなおし) ――母艦にこんな場所まで作ってるとは、思わなかったんだけど。(と軽く首をかしげて微笑むと。右手に持った木剣の先を持ち上げ、彼の方へと向けると同時に、左足を引いて腰を落とした。左腕は、バランスをとる様に、僅かに拳を軽く握り込んで体の脇に添え。静から動へ。すぐに身を動かせるように構える。)   (2017/10/30 22:38:26)

ユキツナ♂傭兵(道場の使い方については、文化の違いだろう。住居の中に靴を脱いで上がる文化の有る無しだ。甲冑を着ての組打ならば兎も角、この空間を使う時は裸足が基本となる。遠くの山を見るような風情の目付で、視界を前方に遣る。ソックスを脱いだおかげで太腿から足先までの様子が見える。上着もなければ、その肌色にうっすらと残る傷口の風情も見えよう。戦士として在る証である。それは己にとって、敬意を向けるべきものである) ヤマトの戦舟なら、持ってる奴は持っている類と思うぞ。御蔭で雨の日でもやりやすい。(巨大な艦ならではの設備だ。レクリエーションのための部屋ではないが、剣腕を鍛えるというのは戦士にとって欠かすことのできない必要時であるから。片手遣いの得物の風情を見つめ、息を整える。体奥で気を渦巻かせ、練り上げて)   (2017/10/30 22:50:22)

ユキツナ♂傭兵――参る。(短く告げたのち、切り込もう。静かに摺り足で前方へと踏み込みつつ、木刀を繰り出す。狙うは相手の右手首。右斜め上から左下へと抜ける剣線の上に切先を乗せて、まずは初太刀と為す。片手持ちの構えであればおのずと入り身の姿勢となる。敵に対して晒す身体の面積が少なくなる故に、一番攻撃力がある箇所に狙い定めて)   (2017/10/30 22:50:30)

リエラ♀傭兵(板張りの、床。板張りの壁。もしかしたら、神棚まであるのかもしれない。母艦という硬さと冷たさをイメージさせる内装の中にあって、そこだけは木で前面を覆われている所為か、冷え込み始めた秋の夜の空気の中にあって、どこか温かさを感じられる。腰を落として、くっ、と脚に力を籠めれば。脹脛の筋肉が張ったのが分かるだろう。決して華奢ではなく、しなやかに鍛えられた太腿の筋肉が、ショートパンツの裾から伸びている。足先を男の方へと向け、深く引いた左足は、少し外を剥いている。左右どちらにでも動けるように。男とて、動きやすい恰好であろうから、その得物を握りしめた手首から、肘までが目に入る。男が呼吸を整えるのを、瞳を細めて見つめる) ――どうぞ。(すり足で真っすぐな踏み込み、そして振るわれた木刀。その切っ先の方向性を見極めれば、後ろに引きながら木剣を己の身に立てて引き寄せてかわす。上げた右足を後方へ着地させると同時、左足で床を強く蹴ると前へ一歩距離を詰める。半身の状態で、胴体。彼の腋窩のあたりを狙った鋭い突きを繰り出す。)   (2017/10/30 23:00:47)

リエラ♀傭兵裸足っていうのは、あれね。ちょっと恥ずかしいわ。(と距離を詰めた合間に、小さく笑う。)   (2017/10/30 23:01:54)

ユキツナ♂傭兵(如何に元が付くとはいえ軍艦と言っても、全てが全て金属でできているわけではない。人の住まう空間や使う場所は金属を使わない方がいいこともある。体重の配分に呼応して、木の床が微かに撓む。そうさせる者のうちの片割れが向こうの相手だ。普段であれば眼福であるとか戯けたことを云うにしても、今のこの瞬間は難しい。纏う装束は普段通りの黒い長ズボンと洗い晒しの白い襟シャツと茶色いベスト。腰の愛刀は鍛錬の邪魔になると道場の片隅に立てかけていて、ない。) ……ッ!(その代わりの木刀を以て、初太刀を打ち込もう。躱されるのは織り込み済みであれば、そこからの切り返し技はある。だが、相手もまた速い)   (2017/10/30 23:13:33)

ユキツナ♂傭兵! 思ったより、早いな。――なぁに、草履やサンダル履く時は裸足だろう? そのうち慣れる。(前足で床を踏み込み、制動と共に後進へとベクトルを変える。そうしながら、切り返す木刀の刃の付け根で突きを防ごう。腕に覚えのある者同士の戦いの合間に響く言葉に、己も口の端を釣り上げる)   (2017/10/30 23:13:40)

リエラ♀傭兵(この道場の位置が母艦のどのあたりにあるのか。ぐるりと入り組んだ通路と扉をくぐってたどり着いた女には、少々把握が出来ていない。ドッグからの雰囲気の違いは明らかなのは、このふんだんに使われた木の素材の為だろう。恐らくは、艦の土台である金属でできた床を嵩上げする形で板の床が這わされているのだろうが、しっかりとした作りの床はそれでも女が踏み込んだ瞬間木の板が、撓んで衝撃を逃がしたような気さえする。向き合う男の姿は、普段通りの装束。白いシャツは、まだ綺麗なままだ。せめてあれに、汗を吸わせる程、動かしてやらなければ、鍛錬の意味がないだろうと女は思う。)    (2017/10/30 23:26:07)

リエラ♀傭兵ッ。(息を瞬間的に吸うと、彼の身体が引くのをすかさず追いかける。防がれるのは、予想済み。では、次の手を。と体が自然に動く。手を止めず進む足を止めず。突き出した腕を一度引くと、先程から位置を変えた腹のあたりへと、木刀を突き出す。筋力の違いは、手数で埋める。) サンダルを履いてれば、裸足じゃないじゃない。素足、なんて。ベッドの上か、お風呂の中、くらいじゃないかしら?(息を吐き出すついでに、叩いた軽口。男にはっきりとその言葉の意味が聞き取れるのは、距離が近い所為だ。)   (2017/10/30 23:26:11)

ユキツナ♂傭兵(部屋の場所としては大体艦の中央。居住区画として配分されたエリア内にある。だが、元々は潜水戦艦として設計された艦内だ。そこかしこに水密扉や隔壁を備え付けられた構造は、慣れない者にとっては迷うこともあるだろう。格納庫については外気を取り入れる故、此処から先の季節は寒々しくなりがちだが、この道場についてはそう心配もない。奥には畳を敷いたスペースもある) 甘いっ。(さて、どうやら両手持ちの刀遣いたる自分に対し、向こうは片手故の一撃の重さを埋めるための手に出てきた。手数である。腹部を狙ってくる姿に対し、切り返して胸元の高さまで持ち上げた刀の柄を回す。柄頭を床の方に向けて、打ち下ろしてゆけばがちゃりと得物同士がぶつかりあってブロックできる)   (2017/10/30 23:39:26)

ユキツナ♂傭兵サンダル履くなら足袋は兎も角、靴下穿かんだろう。なら、裸足だろう。――……ほほう。まぁ、確かにそうだな。(面白いとばかりに、間近の距離で聞こえる言葉に口元を歪める。愉しむような風情のどこか人の悪い笑い方と以て、次撃を繰り出す。左足を踏みしめ、右足を前に出しながら軽く振り被った太刀を己の右側に回して、相手の腰の高さを右から左へと一閃する横薙ぎして繰り出そう)   (2017/10/30 23:39:55)

リエラ♀傭兵(周囲の様子からして、戦艦としての寒々しさよりも。どこか生活感があった。先ほど土産に持ち込んだ、酒類を渡した整備班達の居住区域もこの近くにあるのかもしれない。もちろん、今目の前で、木刀を握っている彼には、米から作った酒、をまた差し入れておいた。先日飲んだ時は、こちらが先に潰れたことを思い出す。今男のその手の中には、酒瓶でも、杯でもなく。己の得物よりも全長の長い木刀が握られている。柄も、自分のそれよりは長いだろう。突き出した木剣の背の部分に、男が打ち下ろした木刀が触れた。その衝撃に逆らわず、一旦下へと木剣を下げながら、踏み込んだ脚の向きを変えて対面していた体を横へとずらす。) ついでに聞くけど。この間の試合の時の怪我の具合は、大丈夫なの?   (2017/10/30 23:53:14)

リエラ♀傭兵(尋ねるには少し遅い気もしたが。念のため彼に問いかける。弱点を聞き出そう、というわけでもなく。ただ、思い切り手合わせをしても構わないのか、と気軽に訪ねるような口調。向けた視線はどこか人を食ったように、笑った男の顔に釣られたように口元を緩めて。横薙ぎに振るわれた木刀を、さらに後方に跳び退りながら、下から上へと切り上げるようにしてこちらの身体への直撃を反らした。思い切り叩きつけた所為で、握りしめていた手に衝撃が伝わり、それを握りなおす。)   (2017/10/30 23:53:18)

ユキツナ♂傭兵(この艦を家として生活するようになって、長い。1~2年は兎も角、数年も使っていればそれらしい風格もあるだろう。武術をこの艦内で嗜むのは自分ばかりではないからだ。また、土産として渡された酒には整備班一同喜んだ。事が済めば、それがそのまま祝杯となることだろう。一足先に酒盛りというのも乙なものではあったが、今は違う) ああ。あの場に腕の良い癒し手が居てな。御蔭で始めるよりも調子がいい気がするぞ。(この言い方は誇張だが、腕の良さは本物だ。十分な知識と経験の持ち主でなければ、ああもいかない)   (2017/10/31 00:06:48)

ユキツナ♂傭兵――故に、心配無用だ。(振るう木刀の切先が下から上へと切り上げられ、直撃は叶わない。だが、この姿勢では追撃は難しい。腕が伸び切ってしまうからだ。故に素直に刀を引き戻し、一歩摺り足で後方に下がろう。呼吸を整える)   (2017/10/31 00:06:59)

リエラ♀傭兵【すみません、リミットになってしまいました~!】   (2017/10/31 00:07:53)

ユキツナ♂傭兵【おおうw 了解ですー!】   (2017/10/31 00:08:16)

リエラ♀傭兵【また、続きをお願いしたいですw】   (2017/10/31 00:08:27)

ユキツナ♂傭兵【はーい。喜んでーw】   (2017/10/31 00:08:48)

リエラ♀傭兵【では、失礼しますね。水曜日以降で、都合の良い日がありましたら、伝言板に書き込んでくださると嬉しいです! よろしくお願いします~!】   (2017/10/31 00:09:24)

ユキツナ♂傭兵【ログ取りまして、と。承知いたしましたー! 予定確認次第、カキコいたしますねー】   (2017/10/31 00:09:57)

リエラ♀傭兵【ありがとうございます! やっぱり楽しい…w お疲れさまでした!】   (2017/10/31 00:10:25)

ユキツナ♂傭兵【何よりですw おつかれさまでしたー!】   (2017/10/31 00:10:44)

おしらせリエラ♀傭兵さんが退室しました。  (2017/10/31 00:10:48)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが退室しました。  (2017/10/31 00:11:19)

おしらせリエラ♀傭兵さんが入室しました♪  (2017/11/2 21:38:02)

リエラ♀傭兵【少し早いですが、お邪魔します~。本日は待ち合わせです。お部屋お借りします。】   (2017/11/2 21:38:36)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが入室しました♪  (2017/11/2 21:49:58)

ユキツナ♂傭兵【お待たせしました、こんばんはー……!】   (2017/11/2 21:50:15)

リエラ♀傭兵【こんばんは~! 先にお邪魔してロール打ってただけなので大丈夫です。 あと、ついでに、ログが残ってますし、このお部屋を使いたかったので…(笑)】   (2017/11/2 21:51:07)

リエラ♀傭兵【今夜はよろしくお願いします~!】   (2017/11/2 21:51:48)

ユキツナ♂傭兵【有難うございますw そですね。確かにおあつらえ向きに(こく】   (2017/11/2 21:51:49)

ユキツナ♂傭兵【よろしくおねがいしまーす!】   (2017/11/2 21:51:57)

リエラ♀傭兵【では、さっそくレスをぺたりとッ】   (2017/11/2 21:52:18)

リエラ♀傭兵――なら、大丈夫ね。(男の言葉に、唇が弧を描く様に笑みを浮かべた。彼の木刀に弾かれた衝撃は己の腕に確かな証として伝わってきたし、踏込の強さも、体の動きも支障はないように思える。斬り払う様に動かした木剣は、男の手にした木刀を切り上げ、彼が一歩下がったのを機会に、上から下まで。それこそ、裸足の指の先、木剣を握るその指の先まで視線を動かす。鍛錬の付き合い、手合わせであれど、勝負の一旦には違いない。で、あれば、その腕の動き、脚の踏込まで癖を見抜こうと女の視線は動く。板の間の上を、摺り足で動く彼の動き。呼吸を整える様子を、その胸元が上下する様を確認した後、女も息を整える。) ちなみに、私が先に一本取れたら、何か、ご褒美は貰えたりする? (と軽く首をかしげて、笑いながら問いかける。女の手に握られた木剣は、自然な形で下げられ、切っ先は床に向いている。けれども、力は抜いているという様子ではない。意識をもって下に向けている。といった風情。)   (2017/11/2 21:52:25)

ユキツナ♂傭兵心配無用、だな。(言いつつ気勢を整え、構えを作る。初手とは違うそれは腰の高さに両手で支えた木刀の柄を置き、切先を相手の喉へと向けた正眼の其れだ。一撃必殺を意図するものではないが如何なる状況にも対応し得るもの。剣を使うものだからこそ、知る。片手遣いだからと言って甘く見ることは言語道断である。己でも脇差一本で大刀を捌く手管を知っているのだ。況や、彼女も同様であろうと) ……考えてなかったな。整備料の割引以外なら善処するぞ。(自分達だって、生活がかかっている。相場よりも安くし過ぎると元が取れない。無形の構えとばかりに切先を下げられた下げる様に目を細め、言葉を投げつつ静かに足を進めよう。踏み込みと共に切先を同様に擡げ、相手の右足先から左腰までを斜めに結ぶように切り上げる。その出方を窺う)   (2017/11/2 22:01:26)

リエラ♀傭兵(男のそれと女のそれは、武芸のルーツが違うのだろう。体捌きや、武器の持ち方、使い方まで違いがあるように思えた。女が使う武器も本来は片刃であることを思えば、多少、似通ったところはあるのかもしれない。しかしそれでも互いの手に持った得物に大きな違いがあるとすれば、その武器の刃渡りの長さや柄の形であるかもしれなかった。) ――そうね。砂漠仕様の整備、なんてのはさすがに張り込みすぎかしら…。コクピットのシートの交換、とか?   (2017/11/2 22:19:12)

リエラ♀傭兵(と冗談半分、本気半分で告げた後、笑っていた顔を少し引き締めた。彼が静かに足を進めてきたから。彼の歩幅。一歩の距離を見極めつつ、こちらも左足を滑らせて下げながら腰を落とした。彼の木刀が、右足の先から、左腰までを切り上げてくる。反応したのは女の木剣を持った右手、ぐっ、と剣先を下に向けた斜めの角度で持ち上げると、その切っ先の背の部分に逆の手を添えて、男の刃を受ける。そして、そのまま、ぐっ、と下に押し下げる様にして体から切っ先を反らせながら、そのまま距離を男の方へと二歩の距離を詰めた。) 貴方が鍛えた、人間用の鎧通しの短刀…とか?(男の顔をしたから見上げて笑った後、そのまま男の木剣を弾こうとする。)   (2017/11/2 22:19:16)

ユキツナ♂傭兵(恐らく――という見立てだが、本来の得物は片刃の反身の剣なのだろう。片手持ちが主になる類だ。思うにきっとサーベルの扱いにも近いに違いない。) そっちは格安で請け負うぞ。サーヴィス、だ。元々高熱地帯の運用も組み込んでいる。関節部の防塵カバーと、マナ吸気口にフィルターを付ければどうにかなる。シートは何か、支障があったか?(御安い御用とばかりに切り替えそう。基本的に簡単な装備付加で大体の環境に対応できることを、傭兵仕様の機体とするときに盛り込んでいる。自分達の機体を砂漠地帯でかつて運用した時の反省点の反映でもある) と、っ!(成る程、そうきたか。切り上げる刃が相手の木剣に受け止められる。木剣と木刀が打ち合う交差点より、開いた確度が広い丁度Vの字のような状況を保ちつつ、相手の眼を見よう。響く言葉に困ったように笑って)   (2017/11/2 22:37:39)

ユキツナ♂傭兵その位なら、いいな。……だが、この場合、どう動く?(木刀を持つ左手をぱ、と離す。そうすれば右手だけで保持する得物は先ほどからの緊張から解き放たれて、自由になる。向こうの片手持ちの木剣に手を添え、受け止めることは間違いではないが少なからずその姿勢に体重をかけることも意味しよう。故に、左足を前に出しつつ右手で木刀を振り上げれば、あとは右手を振り下ろすだけで相手を斬れるという状況も作れよう――そんな一瞬をさて、向こうはどう活かすか?)   (2017/11/2 22:37:46)

リエラ♀傭兵じゃあ、それも追加で。砂漠地帯で動くことが多くなりそうだから。砂嵐に巻き込まれると、前の量産機は整備が大変だったのよ。射撃精度も落ちるし。(関節の隙間や、アイセンサーに風で巻き上げられて入って、射撃の補正を掛けるのが大変だったと、ため息をつきながらも、男の刀剣の先を抑え込む力を緩めはしない。そのままの体勢で男の眼の中を覗き込む。困ったような笑い顔を見られれば、少しだけ満足したように笑った。男のそういう顔を見るのは、飽きない。) 狙撃地点で待機するのは結構長い時間かかるの。するとシートに座りっぱなしになるでしょう? 硬いシートだと、まあいろいろ痛くなるのよね。   (2017/11/2 22:49:04)

リエラ♀傭兵(お尻とか、という最後の言葉は飲み込んだ。というより言葉にする余裕は無かった。彼が木刀を握る片手を離したからだ。己の身体は僅かに前のめりになる。が、それは、倒れ込むのとは違った。そのまま、踏み込んだ脚にぐっ、と力を込めて。低い体勢から、左足側に体重を振ったように見せかけて、もう一歩前へと右足を斜め前に踏みこんだ。そうして、男の左足側へと身体を移動させれば、その脇腹を狙って女が繰り出したのは、木剣の柄を向けての一撃。男の武器を持っている方向とは逆の脇腹を狙う。が、深く踏み込み過ぎている為に、こちらの身体も無防備にはなろうか)   (2017/11/2 22:49:07)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ユキツナ♂傭兵さんが自動退室しました。  (2017/11/2 22:57:58)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが入室しました♪  (2017/11/2 22:58:02)

ユキツナ♂傭兵承った。一緒に補充部品の仕様書も用意しよう。(だろうな、と。向こうの溜息の要因に頷こう。初めての砂漠地帯に踏み込んだ時の悩みがそれだった。何せ、運用データがないのだから苦労したものだ。今でこそ対策は整ったが、寒冷地と同じ位に注意が必要である。そして、部品を追加するならばそれは特別なものではなく、現地でも調達し得るものが望ましい) ……嗚呼、そういうことか。お前さんの腰やらお尻やら支えてやりにいく訳にもいかんしな。(冗談交じりで述べるが、これはどうだろうか。いっそ、特注品でも用意すべきかもしれないという気さえ駆られる。しかし、今はこれ以上考えている余裕もない)    (2017/11/2 23:05:53)

ユキツナ♂傭兵ぬ、っ!!(これは際どい。繰り出されるのは己の左脇腹狙いの柄打ちの一撃。右半身になるように身体を捻るも、強かにそのわき腹に痛打は入る。しかし、此れは逆に言えば好機でもある。呻きと共に今一度左手を木刀の柄に沿え、打ち下ろしてゆこう。間近で相手の左肩から下を切り込める上から下へと下る、太刀の一閃だ。近すぎる故に押し切るような強さがあるが、真剣であるならば切れなくはない間合いであろうか)   (2017/11/2 23:06:03)

リエラ♀傭兵有難いわ。狙撃兵としての案件は、報酬も良いけれど、それだけ機体にも気を配らなくちゃいけないから。――その分、ユキツナと敵対案件でも請け負った日には大変そうだけど。(その細かな整備が、狙撃の精度を上げ、報酬を得やすくなるのだと思っている。そういう細かい整備を出来るのは、今目の前で木刀を握っている男が一番だと、思っていた。その分、機体の特徴を知られてしまっていることにはなる、と苦笑を零した。続けられた冗談交じりの男の言葉には、同じように吹き出そうとするが、男の脇腹を攻撃しながら、では無理だった。今は男の脇腹に柄を向けてはいるが、これが命のやり取りともなれば、そこに向けられるのは、刃先の方だろう。利き手と逆側に踏み込むのは、己が片手剣を使っているからこその癖だが、男にもそれは多少は有用ではあったらしい。男の身体が向きを変え始める。それでも、低い体勢から思い切り打ち込んだ一撃は彼の脇腹へと入った感触があった。)   (2017/11/2 23:16:43)

リエラ♀傭兵っく(しかし、その至近距離では、次の行動が間に合わない。痛打を受けながらも、上から打ち下ろされた一撃。そのまま片膝を付く様に腰を落とし、彼の右わき腹を痛打した木剣を横に構えて受け止めようとするも、それは間に合わず、肩に痛打を受ける。遅れて、木刀と木剣が打ち合わされる音。そして、女の顔が、痛みに歪むのは一瞬遅れたのは、興奮状態に陥っていたためだろう) ―――っつ…。(眉間に皺を寄せて、思わず木剣を取り落とす。)   (2017/11/2 23:16:52)

ユキツナ♂傭兵いざという時に動かない機体なんて、どうしようもないからな。……あー。その時はまあ、その時だ。今考えても仕方がないし、そんなもん見越して仕事するなんざ仁義にも悖る。(確かに万一の際のリスクを考えて仕込み等をする、というのは考えることであろう。同盟を結んでいる女傭兵がそう言った記憶がある。だが、そうなのだ。そんな仕様もない心配をして仕事の精度を下げるのは自分と、技術の粋を奮う家臣一同の誇りとして認められない。冗句云々はあとでまた考えるとして)    (2017/11/2 23:29:47)

ユキツナ♂傭兵……っ、そ。俺もまたまだ、だな。結構やり込んでいるな? さっきの技。二本差しにしている時の意識が抜けていなかったから、まずかった。(自分がみすみす喰らう要因になった由縁を、思う。正式に刀を帯びる際は大小の刀を左腰に帯びる。その際、少なからず左腰狙いの攻撃には脇差の柄が邪魔になる。その意識が被撃と引き換えの反撃の所以となる。撃ち込んだ結果を認め、からんと木剣が落ちる音を確かめて一歩、二歩退こう。)   (2017/11/2 23:29:55)

リエラ♀傭兵あら、そのあたりは信用してるから、心配はしてないわ。大変っていうのは、機体の癖も、私の狙撃の癖も知られてそうだからってこと。それに、初見でもないから。ユキツナの意表を突くプランをいくつか考えておかないと、っていう大変。そのあたりを信用してるから、愛機を任せられるんじゃない。最初にも言ったでしょう? 好きに弄っていいって。信用してなければ、こっちから整備内容は指定するもの。(と打ち据えられた肩を抑えながら、左手で木剣を掴んで立ち上がる。ちょうど、一歩、二歩、と彼が後ろへと下がるところだった彼に視線を向ける。軽口を抜き、真面目な返答を返した彼に、痛みに歪めつつも、その顔に笑みを浮かべてこちらも真面目に返してやった。それで、騙されたならばそれまでの付き合いになるだけだと肩をすくめ)   (2017/11/2 23:44:21)

リエラ♀傭兵 私は、重い得物も持てないし、持久力だって、大柄な男性には叶わないし。自然と、手数を増やして、相手の動きをよく見るようにはしてる。やりこんで、はいるかな。さて、先に一本…とはいかなかったけど。どうする? 続ける? それとも、一献?(と左手に持った木剣はだらりと床に向いている。右腕で杯をもって煽る仕草をした。首をかしげながら彼の返事を待つ。乱れが呼吸。そして、額から髪の毛を湿らせながら伝い落ちる汗。ぺたり、と床の上には、足跡がわずかに残る気がする。)   (2017/11/2 23:44:24)

ユキツナ♂傭兵其れは良かった。……癖、ね。確かに機体に蓄積されたデータや部品の摩耗も併せて、逆算も出来るがー……だからと言って、好き好んで刃を合わせるのは御免被りたいな。あと、好きにしていいと言われるとどこまでも天井知らずになるぞ? 俺達は。(故にある程度は要望等があった方が良いし、改修等にあたっては事前に仕様書を用意する。突き詰めればどこまでもやれるのが設計という世界だ。用意出来得る材料があれば満足が至る限り手間暇をかける。しかし、戦うなら戦うで仕方がないにしても、無用な戦闘は避けたいものだ。傭兵らしからぬ思考はか為政者の子として叩き込まれた価値観もあるが、仁義を重んずることも由来する) なるほど、な。……余計な心配だろうが、俺が腰に大小帯びてる時は気を付けるといい。太刀を抑えて、腕を封じている時に腹を指す方がきっと速やかだ。――程良く動いたら、喉が渇いた。……呑むか。(その杯を呷るような仕草にく、と小さく笑って携える木刀を左手に持ち替え、軽く会釈をしよう。簡単ながら礼の後、一献のほうを選ぶ。続けるのも一興だが、よりエスカレートしそうな気もしなくもない。仕様を詰めるにも時間が必要だ)   (2017/11/2 23:58:49)

リエラ♀傭兵【と、時間になりましたー! 本日も有難うございました!】   (2017/11/2 23:59:54)

ユキツナ♂傭兵【ですねー! いえいえー! こちらこそありがとうございましたっ】   (2017/11/3 00:00:17)

リエラ♀傭兵【楽しかったです! じっくりバトル! 】   (2017/11/3 00:01:48)

ユキツナ♂傭兵【同じくですw 色々捗りますね(ぐっ】   (2017/11/3 00:02:20)

リエラ♀傭兵【今度は、じっくり一献でしょうかw 今日はこれにて失礼しますが、また時間があるときにお願いします~!】   (2017/11/3 00:03:37)

ユキツナ♂傭兵【呑みますかw 承知いたしましたー! よろしくですーっ】   (2017/11/3 00:04:04)

リエラ♀傭兵【お休みなさいませ!】   (2017/11/3 00:04:15)

おしらせリエラ♀傭兵さんが退室しました。  (2017/11/3 00:04:21)

ユキツナ♂傭兵【おやすみなさいませー! 連日お部屋、ありがとうございました(礼】   (2017/11/3 00:04:37)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが退室しました。  (2017/11/3 00:04:56)

おしらせウォルザム♂術式師さんが入室しました♪  (2017/11/4 12:01:22)

ウォルザム♂術式師【こんにちわー。さて下準備ソロルにて、投下後は離脱します。】   (2017/11/4 12:01:56)

ウォルザム♂術式師(昼下がり。オラクルのキッチンに黒外套にエプロンを身に付けた男が立っていた。目の前にはお化けかぼちゃと呼ぶに相応しい大きなカボチャと、半月型の形状から察すれば柑橘系だろうか。そのがドライフルーツと思わしきモノと、その隣に緑色の濃い果実が用意されていた。)さてと……夜までには時間はまだあるな。急いでやってしまおう。   (2017/11/4 12:02:17)

ウォルザム♂術式師(男ーーえらくエプロンに違和感がないのは慣れているからだろうーーは包丁も持たずに詠唱始める。包丁を使えば後で洗わなければならないし、手入れも必要だ。魔法であれば基本出力さえ決めてしまえば後はどうとでもなる。外套に刻まれている『切断』の魔法を呼び出せば、手を覆うように纏わせる。攻撃魔法でない分威力も抑えられているとは言え、気を抜けばキッチンごと真っ二つにする可能性があるため慎重にカボチャの蔕側から開けて。)   (2017/11/4 12:02:46)

ウォルザム♂術式師(皮は厚いが硬さは普通よりも柔らかい位だ。元々ジャック・オ・ランタンを作るために特化させたらしく、削りやすいように作られている。中身の味も普通より少し悪い程度で済んでいるのは後で消費するために大変だったかららしい。)ん~♪~♪(鼻歌交じりにカボチャを身と皮に『切断』していけば、併せてかぼちゃの中で身を細かい賽の目状へと『切断』し。)   (2017/11/4 12:03:01)

ウォルザム♂術式師(全て切り終えたのだろうか。魔法の発動を止めれば今度はキッチンの片隅に持ってきた自分の調理器具の中から、半円型の鉄鍋と竹で出来ているであろう蒸し器を両手に抱え。鉄鍋に少し多めに水を張れば上に蒸し器乗せる。カボチャから身を取り出せば蒸し器に並べていき、適度な隙間を残しつつ次の蒸し器を重ねる。高さはあるが2コンロ分も使えば総て並べ終えて。後は火にかけて蒸し上がりを待つだけだ。)   (2017/11/4 12:03:22)

ウォルザム♂術式師(蒸しあがる前にと、ドライフルーツは細かく刻む。端の方を口に放り込めば、加減の良い甘さと苦さを舌に伝えてくれる。子供達へは少し悪戯と言うことで許してもらおう。果実の方はと言えば、此方は皮を剥いて、房を傷つけぬように分けては白い筋を丁寧に指で取っていく。筋の全てが取れれば房を切り果肉をボールへと出し、どうしても取れない房の部分も一緒に入れて潰していく。身が分からなくなれば十分だろう。)   (2017/11/4 12:03:43)

ウォルザム♂術式師(冷蔵庫を透明の飲み物を手に取る。予め昨日のうちに用意しておいたもので。これを先程の潰して果汁に浸るものと混ぜる。そうしていれば体感的にはそろそろカボチャが蒸し終わるだろう。蒸し器のかぼちゃに竹串を通せば、まぁ良い位だ。カボチャを取り出しては裏漉しを始める。此方も洗い物を極力減らすために、裏漉し器を魔法で再現しており……そんなものを作るよりももっと戦闘にと思わなくもないが、文句は当時の俺に言ってほしい……『圧縮』の魔法を起動しつつ、かぼちゃの固まりをペースト状へと作り替えて。)   (2017/11/4 12:04:03)

ウォルザム♂術式師(総て潰せば今度はペースト状で混ぜ合わせながらある程度の硬さになるように調整する。柔らか過ぎても硬すぎてもダメであるため、慎重に見極めながら手に戻る感触から、これだと思った時点で次の行程へ入る。カボチャペーストを5等分にし3つとも更に16等分に。分けたカボチャペーストは小さなカボチャを作り、刻んだドライフルーツは細工して、目と口を作ればカボチャに埋め込んで小さなお化けかぼちゃを作り出し)我ながら細かいな……   (2017/11/4 12:04:22)

ウォルザム♂術式師(残りも同じようにしながら、32個はあら熱を取るために冷やしたバットの上に載せておく。残りは出来上がりなので透明な包みでラッピングして。次はとコンロに果汁と飲み物の二つを掛ける。一煮立ちさせれば軽く砂糖で味を調えて、ゼラチンを混ぜてはゼリーを作る下準備を。)疲れ知らずな腕は助かるけど、流石に生身には負担が大きいか。(肩を回しながら首をならす。四肢以外は意外と疲れを訴えるのは、この身体のせいだろう。)   (2017/11/4 12:05:43)

ウォルザム♂術式師(果汁のゼリー液に一度カボチャ達を通してから、魔法で冷やしコーティングする。透明な形を整えた包みを冷やしたバッドの上に広げて、透明な方のゼリー液を入れてはカボチャを入れる。)こんなもん……かな。あとは冷やして終わりっと……。(残りのカボチャはスイートパンプキンにでもするか。呟いたと同時に手足は動き始めていた。)   (2017/11/4 12:06:09)

ウォルザム♂術式師【さて、こんなところで。お疲れまでした。お部屋ありがとうございます。】   (2017/11/4 12:07:28)

おしらせウォルザム♂術式師さんが退室しました。  (2017/11/4 12:07:32)

おしらせリエラ♀傭兵さんが入室しました♪  (2017/11/6 21:48:19)

リエラ♀傭兵【こんばんは。お邪魔します~。こんばんは、お約束にて。お部屋をお借りします】   (2017/11/6 21:48:40)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが入室しました♪  (2017/11/6 21:55:10)

ユキツナ♂傭兵【お待たせいたしました。こんばんはー(へこ】   (2017/11/6 21:55:24)

リエラ♀傭兵【こんばんは、今宵もよろしくお願いします~!】   (2017/11/6 21:55:37)

ユキツナ♂傭兵【はーい、こちらこそですよーw 場面変換的に考えると次は――自室か客間でしょうかな(ごそそ】   (2017/11/6 21:56:33)

リエラ♀傭兵【そのあたりを想像していました。予想を超えて甲板とかもあるんだろうか、などと考えていましたが(笑) 場所を決めてなかったのでどうしましょうか。】   (2017/11/6 21:57:23)

ユキツナ♂傭兵【ですよねえ。 今日の帰り道に空を眺めると、月が丸かったので甲板もアリですね。……甲板にしちゃいます?w】   (2017/11/6 21:58:16)

リエラ♀傭兵【それでは、看板で月見しながら一献といきましょうかw】   (2017/11/6 21:59:36)

リエラ♀傭兵【看板でどうするの、甲板…】   (2017/11/6 21:59:51)

ユキツナ♂傭兵【プラカード持って甲板――新しい。 と、冗談はともかく、そのように致しますかw 先打ちしますねー】   (2017/11/6 22:00:30)

リエラ♀傭兵【プラカード。大きくサムライワークスとあ書いてあるんだろうか…。 よろしくお願いします!】   (2017/11/6 22:01:11)

ユキツナ♂傭兵【あるいは「仕事ください」とか書いてるわけですネ。 はーい! 改めて今宵も宜しくお願いします。おまちくださいませー(ごそごそ】   (2017/11/6 22:01:58)

ユキツナ♂傭兵(――気づけば、外で呑むのも悪くない季節になっていた。そして出ている月も丸い。であるならば、部屋で飲むよりも外で飲むのも悪くはないだろう。道場を出たのちに来客を待たせて一旦自室に戻り、着替えて外に出る。袖を包むのは所謂灰色の単衣とズボンにも仕立てをされた紺色の袴姿だ。偶にはこの姿も悪くはない。片手に陶製の甕にも似た酒瓶と、別途用意した岡持似た箱に諸々を入れて母艦の甲板へと出よう) ……おうおう。良い風が吹いてるなぁ。(位置としては、艦橋の後方。艦尾へと向かって伸びる木板が張られたデッキの奥の方へと歩み、肌を撫ぜる大気の気配に目を細めよう。座るとすれば、一番奥くらいが丁度良いだろう。ベンチ代わりにできる作りの箇所がある。)   (2017/11/6 22:10:15)

リエラ♀傭兵(ちょうど彼の母艦が止まっていたのは、四季が感じられる土地であり、折よく空は澄み切っていて、そこには満月がかかっていた。ここを訪れた時は、日が暮れて間もなかった筈だが、彼の整備班達に自機を任せた後、彼の道場で手合わせに興じる内に、一刻は時間が過ぎ去っていたらしい。彼と別れてから、汗をかいた衣類を脱いで着替えを済ませ、手土産に酒瓶の入った紙袋をぶら下げて、顔なじみになった乗組員に案内されたのは、母艦の甲板。どこをどう通路を通り、階段を使ったのか少々自信がないが、確かにたどり着いた先に、男の姿はあった。なんだか見慣れない恰好をしている、と気が付いたのは彼に近づくにつれその姿が、月の灯りに浮かび上がってから。しげしげ、と珍し気にその袴姿に目をやりながら、彼のすぐ隣までやってきて、以前にも差し入れた酒蔵のコメからできた酒の瓶が入った細長い紙袋を彼に差し出す)    (2017/11/6 22:25:53)

リエラ♀傭兵―――それ、国の衣装?(女の格好も先ほどの恰好とは少し変わっていた。白いスキッパーシャツに、ロングスカートにも見える、ゆったりとしたリネンのズボン。酒場の国で手に入れた白い大きな布。刺繍と鈴飾りのついたそれを、風よけ替わりに身体に纏っている。)   (2017/11/6 22:25:56)

ユキツナ♂傭兵(一先ず、向こうもまた着替えてくるという。故に先に今日の寝室も兼ねる母艦の客間を案内した後、互いに着替えた後の合流と相成った。相変わらず母艦内の道順は複雑であるが、先任の士官でもある家臣による案内であれば困ることはあるまい。甲板に通じる入り口から離れたのち、草履の足音を微かに響かせながらのんびりと先に進んでいれば一度閉じた扉がまた開く。其処から見える姿にほう、と声を零そう) わざわざ悪いな。……ああ、そうだ。偶にはと思ってな。そっちのその恰好も、そうか?(差し出される紙袋入りの酒瓶を受け取りつつ、相手の姿を己もまた珍しげに眺めよう。似合っているな、と告げながらデッキの端に至る。手にした荷物を落下防止の柵に沿って据え付けられたベンチの上に置き、蓋を開こう。重量のあるそれは容易く風に飛ばない。だから、持参してきた酒瓶や貰い物を入れても不自由はない。紙袋の封を切った後、中に入れていたぐい呑みを二つ、取り出そう。自分の分と向こうの分だ)   (2017/11/6 22:37:49)

リエラ♀傭兵ええ、そうね。故郷の村ではよく。(丸首のところから胸元まで切れ込みの入ったシャツ。その裾は長く膝のあたりで揺れていて、その下に刷いたズボンも柔らかく薄い布地で出来ているのか、甲板を吹き抜ける風に揺れている。彼に酒を渡すために伸びた腕。ゆったりとした半袖から覗く褐色の肌。よく見れば衣類の袖先や裾にも細かい色刺繍糸で小さな花が縫い込まれている。珍し気に、見つめてくる視線に小さく笑うと、軽く彼の肩を叩いた。) 貴方もね。よく似合ってる。辛口の酒が好きなのかしら、と思って前とは違う銘柄にしてもらったけど。いい天気でよかったわ―――。でも、さすがに風が強いわね。(時折、甲板の上は強い風が吹く。それに幅広の布を飛ばされぬ様に、身体にしっかりと巻き付けた後、彼の後ろについて歩く様に、向かう先はやはりデッキの端。彼の手元を眺めながら、取り出されたぐい呑みを見やった後、空へと視線を移す。視界の端で、彼の袴の裾もぱたぱたと揺れていて。互いに風に引っ掛けられて転ばないかしら、と呟く)   (2017/11/6 22:56:52)

ユキツナ♂傭兵成る程ね。(仕立てから察するに――その肌色に見合った地域に向いた仕立てか。身体の熱を抜き易く、しかも軽い風情が見て取れる。だが、その一方でちゃんと女性らしさもある。袖口や裾に縫い込まれた刺繍の花もまた、良い。肩を叩く感触に微かに身を揺らしながら笑って) 有難うな、甘い奴も嫌いじゃないが、飲み甲斐があるんだよな。辛い方が。――少しばかり強いが、良い風だ。こういう風は嫌いじゃない。なぁに、座って呑めば問題無かろうよ。(こっちだと手招きしては、ベンチにまずは先に座そう。立ったままだから強い風に吹かれて身を揺らしてしまうのだ。この場合、風に対して晒す身体の面積は小さい方が良い。己の左手側を軽く叩いて招きつつ、座してくれれば早速貰った酒の封を解こうではないか。その後、先に向こうの方に酒を注ぐつもりで)   (2017/11/6 23:05:39)

リエラ♀傭兵こういうのは、地域柄がよく出るわね。確かに。あまり、ヤマトの衣装は見たことがないけれど…。(大陸とは海で隔てられた小国。故にこちらに入ってくる物資の量も限られてい入るだろう。少々間違った知識によって作られたヤマトの品物、はいくらか露店などで見かけたことはあったが、目の前の彼が来ているのは、明らかに本物だろう。また、独特の足音に視線を彼の足、へと向ければ。やはりそこも見慣れぬ履物で。確かにその格好の方が彼には似合っている気がした。) 辛い酒、だったら、私は飲み過ぎないで済みそうだと思って。この前のは呑みやすくて、先に潰れちゃったから。(手招きされると、注意深く歩いて、そしてベンチの彼の左側へと腰を降ろし膝を組めば、少し持ち上がったズボンの裾から、素足に履いたサンダルが覗く。己の分のぐい呑みを指先で摘み上げれば、注がれる酒を受けた。彼が手酌をしようとすれば、軽くそれを差し止めて、酒瓶を受け取り、彼のぐい吞みに酒を注ぐ。)   (2017/11/6 23:21:58)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ユキツナ♂傭兵さんが自動退室しました。  (2017/11/6 23:26:02)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが入室しました♪  (2017/11/6 23:26:09)

ユキツナ♂傭兵その土地の服をよく見れば、大体の気候とかも見て取れるもんだ。剣を振る時にはこっちの方が実を遣るとやり易いんだよ。足捌きとかも。(ほら、と。袴の裾を挙げて履物を見せよう。足袋と草履履きの足元は踵で踏みしめるよりも、摺り足で踏み込む方がよりやり易い。上等すぎる生地ではないが、そのまま荒事に着ても不便がない位にしっかりとした生地で作られている) ははは。いやぁ、これもどうだろうな。存外酒が進むかもしれんぞ? こんなこともあろうかと、こういうのも持ってきてな。(岡持の中には、白い徳利と小さな疑似メギン機関式の保温機がある。保温機に乗った小さな鍋には水が張られ、湯煎の要領で熱燗を作ることが出来る代物だ。色々な飲み方を試すのも決して悪いものではない。) おっと、と。……じゃぁ、乾杯だな。互いの武運長久に。(向こうに酒を注ぎ、今度は此方に酒を注いでもらう。互いに酒を持ったら軽く酒杯を掲げて、呑もう。杯を軽くぶつけ合って一口、二口。ほう、と。味わいに心から素直に吐息が漏れる)   (2017/11/6 23:32:20)

ユキツナ♂傭兵【おおう。誤字訂正を。こっちの方が実を⇒こっちの方が実を言うと、で…!】   (2017/11/6 23:36:03)

リエラ♀傭兵【了解です~! 脳内補完してましたので、大丈夫ですっ】   (2017/11/6 23:36:22)

ユキツナ♂傭兵【お手数を…!】   (2017/11/6 23:36:33)

リエラ♀傭兵(彼が袴の裾を摘まんで引き上げたならば、そこで露出した草履を見つめる。足袋に草履と呼ばれる履物を履いた足。その履物、特に誰かが履いているところをこんなに間近で見たことは無かったかもしれない。しげしげ、と見つめる。その作りも、素材も、形も珍しかった。思わず、その脚に指先を伸ばしつつ。) 変わった履物なのね。さすがにこんなに間近で見たことは無いのよね。触っても良い?(摺り足で移動をする先程の道場での動きを思い出せば、延びた指は足首の方へ。さすがに触れる前に、彼の答えが無ければそこで指を止めただろう) ――あら。温めて飲むの? 便利なもの、持ってるのね? ていうか、準備がいいわね…。(と微かに笑い声が響く。とりあえずは、そのままの状態で飲むが良いだろう。と思えば、指先で摘まんだぐい吞みを軽く掲げ、そしてぶつけ合った。指先の中に重みを感じるぐい吞みは陶器で出来ているのだろうか。つるりとしたその感触を唇に感じながら、酒を一口。辛みのあるそれをこくり、と飲みながら。隣へと視線を向ける。彼の唇から漏れる吐息の音。好みにあっただろうか? と窺う視線。)   (2017/11/6 23:41:16)

ユキツナ♂傭兵草履と言ってな。この辺りじゃあ、あまり見ないか。……ン、いいとも。(革を重ねて作った靴底に表地をつけ、鼻緒を付けたシンプルな構造だ。構造としてはサンダルにも近いだろう。しかし、軽便なのが重厚なブーツの類と比べて売りである。しげしげと眺める姿に見やすいように片足を持ち上げて見せて) 熱燗と言ってな。厨房のある部屋であれば良いんだが、こんな風に熱源の無い部屋や野外で呑みたくなった時のために持ってる。特に冬だと馬鹿にならなくてなぁ。(冷酒も楽なのだが、時折ちょっとだけひと手間入れた上で飲むのもおつなものである。荷物入れを兼ねた岡持の中には摘まみようの干物の類もあるが、今は其処までは居るまいか。適宜タイミングを見て出そう。自賛したぐい飲みはざらりとしている表面があるが、素朴な作りが味わい深い。そうだ、この位が丁度良い。高い酒を浴びるように呑むのではない。旨いと言える酒を見た目も含めて、しっかりと味わって呑む。天地万物を肴と出来る程風流でも酔狂ではないが)    (2017/11/6 23:54:18)

ユキツナ♂傭兵――旨いな。まさか、この土地でこういう味わいを愉しめるとは、思わなかった。(頷きと共に、ほ、と息を吐こう。臓腑に酒精が染みわたる感触が、また良い)   (2017/11/6 23:54:21)

リエラ♀傭兵似たような作りのものはあるけど。ちょっと違うわね。(女が素足で履いているサンダルとも少し違う。女のサンダルは、つま先が布地で覆われていた。シンプルな作りではあるが、熱気が籠らない様に、ところどころ切れ目が入っている。靴底もしっかりとした素材ではあるが軽いものが使われていた。触っても良い、と言われれば、少し身をかがめて、彼が持ち上げた片足に触れる。足袋をはいた脚。踝の布地の始まりのところから、その留め具のあたりを探って触れた後、踝をぐるりと回り、その脚の先の方まで甲を伝う。足袋の質感、そして草履のつくりを確かめる様に。足の指の合間、草履の鼻緒が噛んでいるところを少しつついて。指を引っ込めた) 確かにこういうところで、温めた酒を呑むと体が暖まりそうね。(彼の足を、指先で悪戯した後。向けた視線の先で、頷く様子が見える。どうやら気に入ってもらえたらしいと、悟れば小さく唇を綻ばせて。もう一度、ぐい吞みに唇を押し付ける。ところどころ、唇に触れる素朴な感触。それを楽しみながらこくりと含んだ酒を飲み込む)   (2017/11/7 00:03:42)

ユキツナ♂傭兵海辺のサンダルとも、ちょっと違うな。まぁ、オセアノ当たりで売られてる奴はピンキリでもあるが。(どちらかと言えば、お前さんのに近いな、と。そう言い足そう。造形はもちろん違う所は幾つもあるものの、簡易式というような安っぽさはない。ちゃんと長きにわたって使えるものとする工夫等が見られるつくりである。そんな己の足元に触れる感触がちょっとくすぐったいのか。こめかみを微かに震わせながら、指が離れるまでを見遣って) こらこら、擽ったいって。……冬だと、炭火で干物とかでも焼きながら遣るのもな、愉しいもんだ。(お返しというにはささやかだが、此方から少し身を寄せ、肩を寄せるように凭れかけながら杯を傾けよう。そろそろ肴も欲しくなる辛口だが、此の侭でも存分に楽しめる。向こうの杯の具合を確かめれば、自分の杯を一息で干したのちに傍らに置いた瓶を取り上げようか。もう一杯いかがとばかりに)   (2017/11/7 00:14:53)

リエラ♀傭兵ああ、そうみたい。砂漠とビーチ…じゃ趣が違うのは当然だけど。あら、やっぱりユキツナでも足は、くすぐったいの? これくらいじゃ、堪えないかしら。なんて思ってたんだけど。(リゾート地としてのオセアノしか経験はしたことがないからか。あそこで見たサンダルは、どこか華奢だったり、装飾がされていたり。中には作りが脆く、長く使うには向かないものも多かったように思う。女が履いているのは、足を地熱から守り、砂地でも歩き易い様に工夫された、シンプルだが作りの頑丈なものだ。己と彼の足元を見比べて、悪戯半分に触ってみれば彼のこめかみが震えていたのが分かった。「愉しい」と言いたげな顔。) 火で軽く炙った燻製とか、干物は酒が進みそうね。――頂くわ。(身を寄せてきた彼の身体。肩と肩が触れ合う距離。寒いのか、と小さく笑うと。身体に巻きつけていた白い大きな布を広げ、片側を男の身体を巻き込む様に彼の方に引っ掛ける。己のぐい飲みは空になっていた。彼の物も空になっていれば、先に己のぐい吞みに酒を注いでもらってから、お返しに酒を注ぎ足す。酒が回ってくれば、褐色の頬に少し赤みが増してくる。)   (2017/11/7 00:26:13)

ユキツナ♂傭兵その時だけ使えればいい、履ければいいと割り切ったものと常用するものとじゃ質も違うな。……む。云ってくれるな。ちょっとだけ、くすぐったいだけだ。(己もオセアノには立ち寄るくらいしかないが、売り物の類は眺めたことがある。男が履くには今一つだったが、女物としてはやはりか弱そうでも洒落たものが多かった気がする。足裏も鍛えていればところどころ硬いが、その気で擽られるとちょっとだけ感じるものは在るのだ。いっそ、あらぬところを揉み返してやろうかとでも眉を顰めつつ、相手の顔を見遣って) メギンのコンロで焼いても良いが、あれ火力が強すぎてな。……炭火で暖をとりながらやるのが、いい。(少しな、と。布を広げて包むようにしてくれる様に忝いとばかりに間近で目礼し、酒を注ぎ合おう。己はまだ今少しいけるが、やはり地味に効いてくるものか。酔いに微かに熱を増す互いの熱を感じながら、黙々と酒を進めよう。空を仰げば月がある。ふと、ぐい呑みの水面に丸い月を落とし込んではその光景に笑う)   (2017/11/7 00:39:30)

リエラ♀傭兵あら、ちょっとだけなの? 素足を、擽ってあげた方が、効果があるかしら?(向けられた視線を受け止めて、口元に笑みを浮かべたまま見つめ返してやった。彼の視線が、どこに落ちたのかなどと、目で追いはすれど、遮る様子も隠す様子もないのであれば、進む酒に気が緩んでいるのだろう。互いに身を寄せ合い、逆の方に一枚の布を引っかけて。掌にすっぽりと納まるぐい吞みの酒を、舐める様に味わう。それは、何?と手をついて覗き込むように、岡持の中を覗き込む。その手は、彼の太腿あたりに乗せられていた。体重を多少かけても、彼の足に支障はないだろうけれど。重い、などと言われたらまた、体のどこかを擽ってやろう。などと、企む視線。向けたその先、水面に落ちた月を見て笑う様子に首をかしげて、なあに?と問いかける)   (2017/11/7 00:48:31)

ユキツナ♂傭兵こらこら。程々にな。……こっちもひん剥いて食っちまうぞ。(おかえしというには大人げないことこの上ないが、自分とてそれなりに欲はあるのだ。悟ったように無欲ではいられない。相手の胸元や首筋等見て、目の保養とするくらいは別にいいだろう。岡持の中を覗き込む目には頷いて、中身を出そうか) ささやかだが、摘まみになりそうなものを持ってきた。ほら。(摘まんでは向こうの口に突っ込み、銜えさせてみようとするのは烏賊の干物である。裂きイカという奴だ。己の太腿の上に乗る手の重みに文句は言わない。) ……――ん、いやなに。月を呑んでいるような気がふと、してな。(勿論錯覚だ。月は呑めない。しかし、そんな気分を味わいながら呑むのも楽しみの一つであろう。ただ呑むために呑むのでは、つまらない)   (2017/11/7 00:59:45)

リエラ♀傭兵別に喰われるのは、嫌いじゃないけど。その時は、もう駄目って降参するくらい、擽らせてくれるのよね?(緩めた唇、小さく笑う声。向けた視線。言葉遊びを楽しむ会話。酒が入れば、それに加減がなくなる。無欲ではないのは、女とて同じなのだろう。傭兵をして身を立てている女は、どこか貪欲ですらあった。) ――ん。い、か?(男の指先につまみ持ち上げられたもの。目の前に差し出されたそれに、くん、と匂いを嗅ぐように鼻先を近づける。口元に近づけられたそれを、唇を開き、手繰る様に口の中に招くと。そのまま歯で銜えて引っ張った。噛み締めた途端広がる風味に、夢中になるようにして顎を動かす。これ美味しい、などと。向ける視線は、まるで雛。もっと、と餌付けを強請る。) 綺麗な喩えだけど、なんだか不遜にも聞こえるわね。何か欲しい物でもあるの? 傭兵なんてしてるんだもの、何か欲しいものはあるんでしょうけど。 (くつり、と笑みをこぼすと向けた視線は、男の漆黒の眼差し。)   (2017/11/7 01:11:14)

ユキツナ♂傭兵それ、最早擽る云々じゃなくて、喰うか食われるかどうかの世界じゃないか? ン? (どうだろうか。好き好んで擽られたいというほど、物好きではもちろんない。一夜の交わりとしての対価として考える場合――、釣り合うのか否か。思わ考え込まずにはいられない) ああ。イカの干物だ。この辺りだと、珍しいだろう?(海産物を積極的に食べるという文化がなければ、こういうものも珍しいことだろう。どうやらお気に召したのか。あと二本摘まんで、そのうち一本を餌を強請る雛めいた目つきと動きを見せる姿の口元に運ぶ。その上で、己はもう一本を煙草よろしく銜えてみようか) 色々、あるぞ。金と有用な素材は幾らあっても足りんが、そうだなあ。……取り敢えずは、土地だな。安住の地というのは言い過ぎだが、そろそろ拠点と言えるものを作りたい。つまりは、城か砦だな。(この傭兵団にして技術者集団のためでもあり、己の為でもある。己は兎も角、年嵩の有る者たちはやがて、旅についてこれなくなる。こんな土地までついてきてくれた忠義等に報いるために)   (2017/11/7 01:22:31)

リエラ♀傭兵そういう勝負も、たまには面白いかと思って。(隣で考え込んだ男の仕草に、素知らぬ顔で言い切って、裂き烏賊を咀嚼しながら男の表情を眺めていた。酒が入った今だから見られる反応が面白いと考えながら。) 珍しいわね。海産物なんて、オセアニアとかヤーマあたりくらいまで行けば、手に入るかしら。アルケマインとかでも、流通はしてそうだけど。(開いた口に放り込まれた二本目。それを実に上手そうに目を細めて咀嚼すると、酒を一口飲む。彼の杯が空になっているのであれば、その酒瓶から彼のそれに注ぎ足して。煙草の様に加えた彼の口元へと視線を流す。そういえば、煙草なんて吸っていたっけ?と記憶を探るが、吸っている姿を見たことはなく) -―拠点かぁ……。どこから買い取るか、って話ね。城か砦……っていうくらいだから、かなりの広さが必要になりそうだわ。安くはないわよ。(広い土地程、国に税金や上納金などで、金を取られるものだ。資源や、周囲の環境。そういったものを含めて、見合う場所を探して買い取るのは大変だろうな、と思考を巡らせる。そういった場所は、大抵は既に所有者がいるか、どこかの国に管理されている可能性が高いからだ。)   (2017/11/7 01:35:28)

ユキツナ♂傭兵……たまには、な。だが、されるがままというのはどうにも好かん。(一番ネックなのは気質の問題だろう。攻め受けもその時次第だが、やっぱりされるがままというのは好きではないのだ。もしゃもしゃと己の裂きイカを噛みつつぼそりと零して) 海に面してるところに行けば、割とどうにかなるぞ。釣れれば後は捌いて食ったり加工するだけだしな。(この艦は漁船の用途はないが、海上に居る時や港に停泊であれば非番の乗組員が釣りに興じるという光景は珍しいものではない。喫煙はしないが、ついついそれっぽく味わってみたくなるものだ。酒を注いでもらえば、同じように向こうに注ぎたしてふと、こっちとばかりに己の方に顔を向けるよう促してみようか。喰うか?とばかりに銜えた裂きイカをぴこぴこと揺らして) 最低でも、土地があればいい。母艦を2、3隻停泊できて余りある土地があれば、後は位置から作ってゆくだけだ。……まあ、もっともまだまだ先の長い話だがな。(己の武勲が多少なりとも、知れているならそのうちだろう。信用があるうちに金を集めて買う方が早い)   (2017/11/7 01:45:28)

リエラ♀傭兵(想像もしていない返答に、思わず噴いた。慌てて別方向を向く。しかし、どうにか笑いをこらえようとはしてみても、肩が揺れてしまっていて) ……ッ、そ、うね。ユキツナが私のされるがまま、になってたら……ッ。(我慢できずに声を立ててひとしきり笑った。その間、彼がどのような顔をしたのか、自分の笑いを抑え込むので必死だったので、見られなかったのが少々残念ではあるが。振り返った先の彼の表情で多少は想像できただろうか。たっぷり30秒ほど見つめて、にこりと笑い、私は激しい方が好きだから、それじゃ物足りないわね。と言葉を返す) ユキツナは、釣りも好きなのね。さすがに釣りはしたことないわ。オセアノに行っても海には入らなかったし…。(と肩をすくめる。泳げないなどと、とりあえず上げ足を取られそうなことは黙っておいた。差し出された裂きイカ。それが、目の前で揺れている。小さく笑うと、ひょい、と顔を近づけると、その先をはむ、と唇と歯で挟んで。引っ張った。)   (2017/11/7 01:57:42)

リエラ♀傭兵 その条件でも、かなり高値の取引になりそうなのは、間違いないわね。場所は、念入りに選んだ方がいいわ。一度決めた場所を、容易くは移せないんだから。城に砦、ともなると。―――さすがに体が冷え切ってきちゃった。そろそろ、中に入らない?(とベンチから立ち上がり間際、彼にかけていた大きな布を引っ張り、自分の身体へと元の様に巻き付けた。どうする?と問いかける様に視線を向けて。)   (2017/11/7 01:57:45)

リエラ♀傭兵【と、こちらは、今宵はここまでとします~!】   (2017/11/7 01:57:53)

ユキツナ♂傭兵【はーい! 承知いたしましたー! 次回はこちらからのレスですねw】   (2017/11/7 01:58:44)

リエラ♀傭兵【よろしくお願いしますw ものすごい長時間付き合って頂いてますが大丈夫なのかしら…ッと思いつつ! いつも、有難うございます~! 楽しいですw】   (2017/11/7 01:59:41)

ユキツナ♂傭兵【いえいえーwこちらこそ、愉しませて頂いております。今宵もありがとうございましたー! また、伝言板に日程調整させていただきますねっ】   (2017/11/7 02:00:33)

リエラ♀傭兵【はい! よろしくお願いしますー! ありがとうございましたッ。時間となりましたので、失礼しますね。おやすみなさーいッ!】   (2017/11/7 02:01:26)

ユキツナ♂傭兵【承知いたしましたー! おつかれさまでしたー!&お部屋有難うございましたー(礼】   (2017/11/7 02:02:20)

おしらせリエラ♀傭兵さんが退室しました。  (2017/11/7 02:02:33)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが退室しました。  (2017/11/7 02:03:05)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが入室しました♪  (2017/11/8 21:51:54)

ユキツナ♂傭兵【さてさて、こんばんはー。今宵も御約束にて。】   (2017/11/8 21:52:15)

おしらせリエラ♀傭兵さんが入室しました♪  (2017/11/8 21:53:05)

リエラ♀傭兵【こんばんは。お待たせしました~!】   (2017/11/8 21:53:20)

おしらせアストレア♀奴隷さんが入室しました♪  (2017/11/8 21:53:27)

アストレア♀奴隷【こんばんは・・・初心者さんですけど大丈夫でしょうか?】   (2017/11/8 21:53:42)

ユキツナ♂傭兵【こんばんはー。いえいえー。】   (2017/11/8 21:54:39)

ユキツナ♂傭兵【先日もお会い致しました気がいたしますね。申し訳ございません。下にも明記しておりますが、御約束ですので。】   (2017/11/8 21:54:54)

アストレア♀奴隷【よ・・・よく見ると書いてありました。申し訳ございませんでした、失礼します】   (2017/11/8 21:55:10)

おしらせアストレア♀奴隷さんが退室しました。  (2017/11/8 21:55:12)

リエラ♀傭兵【アストレア様こんばんは。今宵はお約束で前回の続きになりますので、申し訳ございません~】   (2017/11/8 21:55:15)

リエラ♀傭兵【ユキツナ様、こんばんは。今宵もよろしくお願い致します~!】   (2017/11/8 21:55:40)

ユキツナ♂傭兵【申し訳ないです。(礼) こちらこそですー! 今度は部屋のみですかなw】   (2017/11/8 21:56:14)

リエラ♀傭兵【部屋のみになりそうですねw 母艦の中は不案内だと思いますので、ユキツナ様のご希望の場所に連れて行ってもらえればw】   (2017/11/8 21:56:55)

ユキツナ♂傭兵【そうですねえw 承知いたしましたー。色々用意できそうな客間に致しますかね(ごそそ】   (2017/11/8 21:57:47)

リエラ♀傭兵【お願い致します!(わくわく)】   (2017/11/8 21:58:38)

ユキツナ♂傭兵【かしこまりましたーw それでは仕込みます故、少々お待ちくださいませーっ】   (2017/11/8 21:59:14)

リエラ♀傭兵【はい! ゆっくりで構いませんので、よろしくお願いします~!】   (2017/11/8 21:59:35)

ユキツナ♂傭兵【ぁぃw 今宵もよろしくですー!】   (2017/11/8 21:59:58)

ユキツナ♂傭兵(――冷えたらどうするか? 温めればいい? 其れも然りだ。だが、一番簡単な方法がある。外で冷えたならば、部屋の中に入ることだ。其れが一番簡単で確実な防寒対策である。冷えてきた甲板から気分転換を兼ねて移動するのはこの巨大な母艦の居住区画に位置する客間だ。艦長室や士官室に近い位置にあるここは、その名の通り応接室や宿泊場を兼ねるエリアとして頻繁に使う。移る先にあるのはその中の宿泊室とするものの一つである。広い部屋ではない。しかし、そこそこ値の張る宿屋の類と同じように整ったものがある。小さなメギン式の加熱コンロを仕込んだキッチンやシャワールーム、寝台や小さなベッド等々。キッチンに運んできた岡持を置き、中に入れた諸々を広げておこう。使わずじまいだった熱燗用の器具類やタブレットサイズの端末。) 燗を仕込むから、少し待ってくれ。(2人掛けできるソファとテーブルに来客を待たせ、今度は酒を程よく加熱する仕事にかかろう。その間に端末をテーブルの上に置いておこう。細かな調整やら機体設定等の歓談等に使えるように)   (2017/11/8 22:06:59)

リエラ♀傭兵(母艦の中の行き先は、男に任せた。ここから道場に戻ってみてくれ、と言われても。複雑に入り組んだ母艦の中は一人ではとても辿り着けない気がする。居住区も含め、結構な大きさの母艦はその乗組員も結構多いのだろうと周囲を見渡しながら、彼に案内されるがままたどり着いたのは、客間らしき部屋。入ってみれば、中にはキッチンやシャワールーム、ベッドの置かれた寝室まであって、国章を掲げた宿屋とそん色ない程の設備がそこにあった。乗組員が己の荷物もそこに運び込んでくれたのだろう、着替えなどの荷物や、魔導演算機の端末が入った鞄もそこに運ばれていた。) ―――ねえ、準備するところ、見てても構わない?(ストールの様に掛けていた白い布は二人掛けのソファの背もたれに掛けられ、温かい部屋の中で女は半袖になっている。キッチンで何やら準備をしている彼の後姿を、ソファから眺めているが、ここからでは手元はよく見えない、と言って立ち上がる。)   (2017/11/8 22:16:07)

ユキツナ♂傭兵(このサイズの軍艦に漏れず、艦内構造は単純ではない。水上艦の構造に加えて潜水艦としての構造もあれば、より複雑さを増す。言うなれば城だ。多機能を実現するための構造の複雑化に伴って、おのずと侵入者を迷わせる城塞めいた要素を含むに至ってしまった。相手の属する傭兵ギルドも艦を持っているとすれば、同じような風情にもなるのだろうか?) ン? ああ、それは構わんが――簡単だぞ。(ここは来客の部屋でもある故に、向こうの持参してきた荷物の類もホテルのボーイよろしく運び込んでいる。さて、ゆったりとした袖が邪魔にならないように取り出す帯紐を使って、襷掛けをする。そうすれば水仕事等も邪魔にならなくなる。勿論構わないがと答えながら) 要点としては、直火にかけんことだ。そうしてしまうと酒精も何かも抜けちまう。(水を張った小さな鍋をコンロにかけ、加熱を開始する。その上でまだ残りのある酒瓶から白い数本の徳利を用意して、満たしてゆく。一杯まで入れないのが肝である。さて、何か作れるものはないか。備え付けの冷蔵庫を開けて考え込む。幾つかの生鮮食品と缶詰の類がある。)   (2017/11/8 22:25:19)

2017年10月29日 01時58分 ~ 2017年11月08日 22時25分 の過去ログ
【F系】大型機動兵器×ファンタジー世界Ⅴ
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