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2010年10月05日 00時50分 ~ 2010年10月10日 18時05分 の過去ログ
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おしらせカワベさんが入室しました♪  (2010/10/5 00:50:48)

カワベ(ざわざわと、夜の風が川辺の草を揺らす。 「危険、入るな」の看板はへし折られて、何も無い) ………シ、シ、シ。(笑い声。 もはや暑いとは言えない気温の中、よく晴れた町外れの川べりで、笑う) …危険じゃ、危険じゃといいながら、皆通りおる。(笑いながら。 老躯はするりと川べりを歩く)    (2010/10/5 00:59:45)

カワベ……(   (2010/10/5 01:01:59)

カワベ……(ひた、…ひた。 足音をさせる。 それは、川べりを離れて、人々の家のある場所にまで、こつ、こつ、と杖をついては。) ………誰ぞ。(囁く。 哀れみを誘うような声で。 道を、ふらり、ふらりとさまよいながら、人を探す。)   (2010/10/5 01:05:12)

カワベ(人の匂いを、探す。) …誰ぞ。 (ひたり、ひたり。) …誰ぞ。(女の、童子の匂いを。 やわらかい肉の気配を。 甘露な血の流れを。) …おらんかの。(探す。 目をぎょろつかせ、声だけは哀れみを誘う、弱々しい声。)   (2010/10/5 01:07:06)

おしらせ久遠寺 命さんが入室しました♪  (2010/10/5 01:17:23)

久遠寺 命【こんばんは、よろしければ巫女のお仕事をと…お邪魔して大丈夫でしょうか】   (2010/10/5 01:18:04)

カワベ(考える。 そういえば、数日、雌を喰んでおらんの、と。) ……(ねろぉ、と、舌なめずり。 下卑た笑みを浮かべながら、誰ぞ、と繰り返す老躯。) (肩を揺らしながら、笑う。 犯し喰ろうてやるのも一興と。)   (2010/10/5 01:18:17)

カワベ【こんばんは~ 大丈夫ですよ、よろしくお願いします】   (2010/10/5 01:18:34)

久遠寺 命【ありがとうございます、では登場ロールを】…はぁ(いつもの通り、夜の街を歩く命…その表情はこころなしか晴れず、先刻のように溜息をつきつつ、といったところ…それもそのはず、最近は神社の客どころか妖も現れず、こういう言い方もどうかと思ってしまうが、暇をもてあましているのである)…まあ、神社はともかく夜が平和なのはいいこ………(ぼやく言葉は途中で止まり。だらけ気味の表情は一気に引き締まり、冷淡な視線を周囲へと向けて)………(さっと、物陰に身を隠す…いる。間違いなく、近くに)   (2010/10/5 01:23:40)

カワベ……誰ぞ。(ゆっくりと歩きながら、声を漏らす。 気配は無い。 すがりつくようなこともない。 ただ、町を歩きながら、声を出すだけ。 ゆうら、ゆうらと歩きながら。) …誰ぞ、おらんか………。(言い掛けて、とまる。 物音がぴたり、と静まり返って。 鼻を動かす音。)   (2010/10/5 01:26:31)

久遠寺 命…(誰ぞ誰ぞと響いていた、しゃがれた声が止まる。こちらの存在に気付いたか、足音もしない。こちらを探っているのか………右手には幣、左手には胸元から取り出した魔を祓う札を構え、ひたすら息を潜める。相手の正体がわからぬ以上、こちらから仕掛けるのは得策とは言えない。討つにしても、もう少し距離を詰めてから)   (2010/10/5 01:31:11)

カワベ誰ぞ、おるのかえ。 ……足を、怪我してのう。 痛いのじゃ。 痛いのじゃ。(囁く。 囁く。 その場から動かぬまま、こちらはゆっくりと両手で杖を掴んで、構えて。)   (2010/10/5 01:33:18)

久遠寺 命………(声が、改めて響く。気付いているのか、いないのか。ともあれ、向こうから動く気はないらしい…ああやって無力な老人を装い…食らう。妖の常套手段だ…ならば、と、札を仕舞い、幣を背中に隠して)………どうしました、お爺さん?(あえて、誘いに乗ってやる。相手が無力な老人を装うのならば、こちらも普通の街娘を装って…巫女の衣装は少々怪しいかもしれないが、今更変装もできない)   (2010/10/5 01:37:59)

カワベ……ここじゃ、ここが…………(足を押さえて、杖をからん、と落として。 口をつぐむ。 もご、もごと口の中で何かを動かしているかのように。) (女じゃ。 女じゃて。 きおった。) (笑う。 ほくそ笑みながら、一気に押し黙って。)   (2010/10/5 01:40:17)

久遠寺 命足?足を、怪我されたんですか?よろしければ見せてください、応急手当ぐらいならこの場でもできますから(手は後ろに組んだまま、老人の姿をした何かに、近寄る。こちらからは、仕掛けない。このままこちらが攻撃したとして、向こうが本性を見せなければ…不利なのは、こちらだ。注意深く、ゆっくりゆっくりと、歩み寄って…ほくそ笑む声が、かすかに聞こえた。笑顔の奥に、警戒心を潜めて)   (2010/10/5 01:46:13)

カワベ……(しばらく、しばらく黙っていた老躯が、突然顔を上げて、くぱ、っと口を開いた。) (ぶしゅうっ、という音とともに、白い糸が放射状に放たれる。 5mmはあろうかという、ねばつく粘液がしたたる蜘蛛の糸。 それが、枯れ枝のよう口から大量に吐き出され、目の前の空間を女性ごと絡め取ろうとする。) (即座に、からん、っと杖を手に持ち上げて。)   (2010/10/5 01:49:31)

久遠寺 命…っ!?(老人が突然顔を上げ、口を開く。不穏な気配。まずい、と一歩後退り、背後に隠した幣を構える)あ…っ!(ぶしゅうっ、と、白い糸が吐き出される。絡まれまいと必死で体を下げるが、服の左袖に、べちゃっ、と糸が絡みつき、ぐぐっ、と引っ張られる感覚)…ちっ!(舌打ちと共に、思い切り左腕を引く。びり、と袖が破れる音と共に、引っ張られる感覚が消える。まいったな、そんなに安い服じゃないのに、と状況に似合わぬことを心の中で思ってから、幣を目の前の相手に向けて)   (2010/10/5 01:58:03)

カワベ避けよったか。(はき捨てながらゆらあり、と立ち上がり、杖をゆっくりと前に構えつつ。) 嬢や。 愛い嬢や。 甘い、甘い匂いがするのう。(く、く、くと笑う。 ぎょろついた瞳がいやらしい視線を向けて、それが素肌を嘗め回すように、身体を眺められる。)   (2010/10/5 02:00:17)

久遠寺 命…それは、どうも。お爺さんもその襤褸切れ、とっても似合ってますよ(老人の言葉に、にや、と口の端を釣り上げる。感じる、いやらしい視線。一瞬、ぞく、と背筋が凍りそうになるが、持ち直す。妖との戦いで気後れすることは敗北を意味する)…それで?私の服をダメにしてくれた悪いお爺さんは、私をどうしようと?(にやり、とした笑顔のまま、尋ねる。幣は構えたまま、警戒の姿勢は解かない)   (2010/10/5 02:07:04)

カワベそうじゃろう、て。 一張羅じゃからの。(小さく笑いながら、こちらは生臭い匂いをさせつつ。 無遠慮に視線を投げ続ける。) …そうじゃのう、喰ろうてやろうと思うてはおるが、久しい雌じゃ、て。 たっぷり、可愛がった後に、喰ろうてやろうかのう。(笑いながら、一歩、一歩。) 巫女は、よう犯したもんじゃ、て。(きし、きし、きし、と、硝子の軋むような笑い声。)   (2010/10/5 02:09:50)

久遠寺 命………(本性を表したか。挑発めいた老人の言葉に、ちっ、と舌打ち。笑顔は凍て付くような、鋭い視線を湛えた仕事人のそれに変わって)………生憎、化物に可愛がられる趣味はありませんね。これ以上人が食べられても困りますし。あなたにはここで私に、討たれてもらいますよ(幣を構え、再び相手の出方を見るために投げかける、威圧的な言葉。飄々とした老人、効くかはわからないが)   (2010/10/5 02:18:27)

カワベ(から、から、からっと打ち笑って。) そうじゃの。 誰もが、そう言うて。 おんしはどんな声を出すかのう。……(こちらも軽く挑発し返しながら、じり、じりと近づく。 蜘蛛の糸は周囲に撒き散らされ、ねちゃ、ねちゃあ、と、地面に、壁に。 へばりついている。) 討って、みい。(笑う。 杖をまっすぐに向けたまま、また口を閉ざして。もご、もごと。)   (2010/10/5 02:21:25)

久遠寺 命…(周囲を、ちら、と見渡して、再び舌打ち。先ほどの糸は未だに粘性を持って、ところどころにへばりついている…咄嗟の移動で踏まないようにしなければ。ごそごそ、と胸元に手を入れて)…言われなくて、もっ!(しゃっ、と鋭く引き抜けば。三枚の札が真っ直ぐに老人の元へと飛んで)   (2010/10/5 02:27:11)

カワベか、ぁぁあああっ!(ごぼ、っと、腐った痰を吐き出して、その札を覆いつくさんとする。)(たん、っとジャンプすれば、ねちゃあ、と、その粘性を利用して、壁にへばりついて。 蜘蛛のように壁を四つんばいに動きながら、ぐるぅり、と顔を向ける。) ……………ええのう。 (ねろぉ、と、舌なめずり。 この路地で蜘蛛の糸をぶちまけたのは、行動範囲を広げる意図もあって。)   (2010/10/5 02:29:15)

久遠寺 命ちっ(痰が札を覆いつくして、べちゃっ、と地面に張り付けば。その不快な臭いと醜悪な見た目に、三度舌打ち)…この札、そんなに安くないんだけどね!(冗談のような言葉を吐けば、再び飛び退って)…はっ!(再び札を、壁にへばりついた老人へと投げる。相手が高みにいる以上、幣による打撃攻撃は届かない。ならば相手を再び地面に引きずり降ろさなければ)   (2010/10/5 02:33:33)

カワベ………か、かかっ! 急かんでも、すぐにいくわぃ。(まっすぐに見据えたところで飛んできた札は、壁を蹴って跳躍し回避する。 ふわあ、と上空に浮き上がれば、杖をぐ、っと構えて、びゅ、っと投げつける。 膂力もあるのだろう、空気を切り裂く音をさせながら、杖が槍よろしく、飛んでくる。)   (2010/10/5 02:37:08)

久遠寺 命く…っ!(札はかわされ、べちゃっと壁に張り付く…正直触りたくはないけれど、こんな街中に、しかもこんな乱闘の後、自分がいた証拠が残っては色々と面倒だ。退けるか討つか。どちらにせよこの戦いの後に回収しなければ)!?(ふわり、と浮き上がる老人。その人間離れした体から同じく人間離れした力を用いて、杖が槍のようにこちらを貫こうと迫って)…て、やあぁっ!(場を離れて回避するには速過ぎる。その場で幣を、それぞれの手で端を持って構え、体を捻りつつ棒部分で飛来する杖を受け流そうと)っつぅ…っ!(杖と、幣に仕込まれた鉄芯が擦れ、ギギィンッ!と鋭い音を立てる。受け流され勢いが死んだ杖は、がらん、と地面に転がって)っく!(ば、と姿勢を正し、上から迫るであろう老人を迎え撃つ構えを)   (2010/10/5 02:46:00)

カワベ…シャ、ァアアッ!!(裂帛の気合を口から迸らせながら、大きく広げた両腕を一気に交差させて、×の字に相手を切り裂こうとする。 ……どころか、さらにそのまま、思い切り激突しようと。 まるで墜落のような無鉄砲な、空中からの突進。 受け止めようとするならば、全体重をかけて相手を押しつぶそうという、攻撃に傾いた突進。)   (2010/10/5 02:49:32)

久遠寺 命…はぁっ!(上空から迫り来る老人。受け止めればこちらが力負けするのは明らかと判断。再び札を二枚取り出し…老人の顔めがけて、投げる。攻撃でなく、相手の視界をふさいで自滅を狙う)…っつ!(そのまま自身は右に飛びのいて、老人の突進をかわそうと。その左手の甲に老人の腕がかすめれば、一本の赤い筋がそこに走り)   (2010/10/5 02:54:10)

カワベ(どぉんっ、っと、激しい音をさせて、地面に激突する老躯であるが。) ………おう、おう。(一枚の札は手に。 そしてもう一枚の札に片目を塞がれ、むくり、と起き上がる。) ………やりおるわ、小娘が。(片目に張り付いた札を、ぺり、とはがそうとして。)   (2010/10/5 02:56:08)

久遠寺 命それは、どうもっ!(地面に降りれば、今度はこちらが攻める番とばかりに、さほど離れていない老人に向かって駆け出す。貼り付けられた札にはさきほどから投げた札と同じく、魔を祓う力が込められている…老人にはさして効いていないように見えるが、手と片目に与えたダメージはいかばかりか)…はあっ!(札を剥がそうとしている動きの隙を狙い、そのまま勢い良く幣を老人に向けて振り下ろす)   (2010/10/5 02:59:16)

カワベ(じゅう、と音がして、焼けた肌が露になる。 札をはがしながら、ぎろり、と女を見やれば。) ……嬢は喧嘩はしたことがあるようじゃ、て。(ぐ、っと。 まともな足を使って。振り下ろそうと振り上げた少女に向かって、身体を思い切り突進させる。 密着してしまえば、まともに力をこめて振り下ろせぬだろうと。 身体を屈めて、相手を突き飛ばすように突っ込む。 手も、目もダメージを受けた段階では、回復するまで足でなんとかするしかなくて。)   (2010/10/5 03:05:09)

久遠寺 命なっ…(手と目には相応にダメージが入ったようだが…地面に激突しながらも、老人の足は未だに力を保っていたようで)…っぐ、あ!(真正面から思い切り激突され、苦悶の声が漏れる。人間離れしたその力に、骨がみしみしと軋む音がして)…つぁっ!(気圧されるつもりはない。さりとて、ここで無理に踏ん張れば軋む骨がそのまま砕けるかもしれない。繰り出された力の勢いになるべく逆らわず、そのまま軽く吹き飛んで、老人から少し下がったところで、ずざざざざっ、と足を滑らせながらも、なおも立つ姿勢を崩さない)…せやっ!(距離が離れれば、再び、札を投げる。視界の上手く利かぬ片目の方向を狙って、札が飛んで)   (2010/10/5 03:13:55)

カワベ(札が飛べば、舌打ちをして、ぱ、っと横っ飛びに飛ぶ。 もう一度、民家の壁に張り付いては。) ………目を取られたら、かなわんの。(くく、かか、っと笑う。 今度は距離を完全に取る作戦か、壁の上から降りぬままに、じろり、と眺めていて。)   (2010/10/5 03:17:44)

久遠寺 命ちっ…(こちらの不利を悟られたか、距離を取る老人に、再び舌打ち…これで何度目だろうか。つくづく女らしくないものだ、自分は。心の片隅で、そんな冗談めいたことを考えて)…どうしたの?私を犯して、食らいたいんじゃなかったのかしら?(幣の先を、す、と老人に向けながら、にや、と笑う。挑発的な言葉と、笑い。乗るか)   (2010/10/5 03:22:52)

カワベ安心、せぇ。 これでも約束は守るほうじゃ、て。(し、しし、っと笑う。) おんしは、見掛け倒しではなさそう、じゃ。 安心、せぇ。 おんしの周りの人から、喰ろうてやるでの。 首を、おんしの家に並べての。 じっくり、肉をやわらかくしてから、参るでの。(きし、きし、と笑いながら、にちゃ、にちゃっと蜘蛛のように壁をよじ登れば、屋根の上にまで。 逃亡するつもりか。)   (2010/10/5 03:29:23)

久遠寺 命…どうかしら?そう簡単にあなたの思惑通りにはいかないと思うけど(返された挑発的な言葉に、こちらも退かない…老人はやがて壁をよじ登りはじめて)待ちなさいっ…!せやっ!(札を投げるが、一瞬遅かった。札は老人の体を掠めるように今まで老人がいた壁に、ばしっ、と叩きつけられると、そのまま力なくひらひらと落ちてくる)   (2010/10/5 03:32:41)

カワベじゃあの。(小さく一言。 びゅ、っと跳ねるようにすれば、川のほうへ向かって、屋根を飛んでいく姿。 獣のようなそれは、すぐに見えなくなり……) 【本日はありがとうございました、今日は落ちますね!】   (2010/10/5 03:34:39)

久遠寺 命くっ…!(屋根から飛び立ち、すぐに見えなくなる老人の影…目と手を負傷させることはできたが、取り逃がした。ともすれば被害を増やす結果になってしまったかもしれない自分の戦いの未熟さに歯噛みする…まだまだ修行不足、ということか)…川…もしかして、あれが…?(老人の向かった方向は、川。もしかするとあれが件の「カワベ」であろうか…なんであれ、次に遭った時には必ず、討つ。そして、危険に晒されている人々を守る。そのために自分はいるのだ)…さって、と…あ、いたたたた…(妖怪の気配は消えて、辺りにすっかり静寂が満ちるのを確認すれば、命の顔は仕事人のそれから一介の少女のそれへ…戻った途端、両腕で肩を抱きつつその場に蹲って)…ったく、あの爺さん、あの見た目でなんて馬鹿力よ…いたたた、肋骨にヒビくらい入っちゃったかもしれないなあ…それに手の甲の傷。乙女の柔肌に何してくれちゃってんだか、まったく(蹲ったまま、悪態をつく。口調こそ軽いが痛みはかなりのもので、額にうっすら脂汗が浮かぶ)…でも、こんなところで、じっとしてられない、ってね(間もなく、夜が明ける。その場で蹲っていては、早い時間から仕事に出る人に(長文省略 半角1000文字)  (2010/10/5 03:43:59)

久遠寺 命(間もなく、夜が明ける。その場で蹲っていては、早い時間から仕事に出る人に不審がられるかもしれない。早く自分の痕跡を回収し、立ち去らなければ)さて、と、それじゃ札を回収しなきゃ…いつつ…うわ、きったな(痛む体に鞭打って、壁に張り付いた札と痰に絡め取られ地面に落ちた札を…泣く泣く、素手で全て回収した)うう、帰ったら手洗って、お風呂は無理でも体拭かないと…それから、傷の手当てと、袖も繕って…うぅ(全て札を回収し終えれば、よろよろとおぼつかない足取りで神社へと向かう。そこに巫女がいた形跡はなく、ただ汚れに汚れた街角があるのみであった)   (2010/10/5 03:46:37)

久遠寺 命【…っと、長くなってしまってごめんなさい、私もこれを退出ロールといたします、お疲れ様でした!初めて巫女の仕事した気がする…】   (2010/10/5 03:47:03)

カワベ【お疲れ様でした!】   (2010/10/5 03:47:53)

おしらせカワベさんが退室しました。  (2010/10/5 03:47:55)

おしらせ久遠寺 命さんが退室しました。  (2010/10/5 03:48:14)

おしらせ野宮春次郎さんが入室しました♪  (2010/10/5 21:57:00)

野宮春次郎【ソロルをしながら待機してみようと思います】   (2010/10/5 21:57:50)

おしらせ真酒谷 久美さんが入室しました♪  (2010/10/5 22:06:36)

野宮春次郎【こんばんは】   (2010/10/5 22:07:13)

真酒谷 久美【こんばんはー! 春ちゃんだ! は、入るの早まったかなって思ったけど、ご一緒させて貰っても大丈夫でしょうか……?】   (2010/10/5 22:07:42)

野宮春次郎【大丈夫です。いまソロルあげますからそれまで待ってください】   (2010/10/5 22:09:07)

野宮春次郎ただいま戻りました(少年の下宿、たった今帰ってきた少年を出迎えたのは兄であった。)「春次郎か……」(兄の姿はひどい、浴衣の裾をちゃぶ台の足に引っかけて、そのちゃぶ台の下に仰向けに寝ながら、頭と利き腕だけその上に出して手紙を認めている。どうしてそうなったのか少年は到底理解したくない。部屋の向かいの窓には血の黒ずんだ跡が残る布団が天日に干してある。少年は顔をしかめた)「これを渡してきて欲しい、宛先は久美姉だ」(いつの間にか手紙を書き終わったのか、兄がちゃぶ台をトントンと叩いた。机を何故使わないのかと少年は今更に思った)僕は今帰ったばかりです。行きたくありません 「問答は無用だ。中身は見るな。見たらおぞましい事になる。俺にも検討がつかない」 脅かさないでください、そんなの (少年が抗弁すると兄はニヤリと笑った)「とにかく行ってこい!」(以上が少年が久美の家を目指して帝都の通りをトボトボと歩いている理由であった)   (2010/10/5 22:11:14)

野宮春次郎【一瞬携帯固まって焦りました。では来てもOKです】   (2010/10/5 22:15:20)

真酒谷 久美やっぱり家が近いっていいよねー。香莉には感謝しないと… …寝るときはちょっとだけ狭いけど(夏場は色々と大変だった。そんなことを思いながら、こちらものんびりと歩いて、家路についていて。ちょうどそこで、春次郎の後ろ姿を見つける。一瞬きょとんとした後、嬉しそうに笑って。足音を消しながら、背後からこっそり近付いて…) …おうい! 春ちゃん、どうかしたの?(真後ろから、ちょっと大きめの声をかけてみる。どこか元気が無さそうにも見えたから、ちょっとだけ悪戯心は収まりつつあるけれど9   (2010/10/5 22:15:58)

野宮春次郎わっ!はぁ……誰だ!ひゃあ……(後ろから大きな声をかけられて少年は文字通り飛び上がった。普段より反応が過剰なのは少し前にカワベなる殺人鬼に脅されていたからだろう。ガタガタ震えながら後ろを向くと) 久美さん…… (トタンに顔を真っ赤にした。)ひどい…ひどいです。驚かさないでください! (頬を膨らませてゆっくり久美の元へ歩いた)   (2010/10/5 22:22:23)

真酒谷 久美あはは、ごめんごめん、春ちゃんだーって思ったら、つい、ね?(脅かせば脅かしただけ驚いてくれる少年を見て楽しくなって。妙に怯えているように見えたのは気のせいだろうか。ちょっとだけ、やりすぎたかな、と反省しながら) ……うん、ごめん。 ……それで、えっと。どこ、行こうとしてたの? 行き先に寄っては、春ちゃんと一緒についていってあげてもいいよ?(お詫びに、と笑って。こちらにやってくる春次郎をにこにこと見つめていて)   (2010/10/5 22:26:56)

野宮春次郎一緒にって……(少年は内心安堵した。今からいく先がなほみの家であったら恐らく少年は大変な気分を味わったであろう)あの、これから久美さんの家へいくつもりだったんですけど…… (頭を下げた。よく考えたらいきなり不躾すぎたかもしれない) 兄さんの手紙を届けに…… (俯いてフツフツと言った。)   (2010/10/5 22:34:54)

真酒谷 久美……え? あ、私の家に来てくれるところだったんだ! わぁー、どうしよう、手料理作ってあげるって約束だったよね。春ちゃん、やっと食べたくなってくれたんだ? でも、急だしちゃんと出来るかな……(驚きながら、嬉しそうにしていて) ……って、お手紙? 冬一郎君から?(きょとん、と。ちょっと意外そうに) それも、嬉しいけど……、なんだろう、お手紙なんか出さなくても直接会いに来てくれればいいのにね?(ね、と春次郎を見て、ちょっとだけ不満そうに。全然会えないのが不満らしい)   (2010/10/5 22:40:04)

野宮春次郎あっ……(少年は手を口に充てた。このところ色々な事があって忘れていた約束だったのだ。) あ、行きます行きます。久美さんの料理は久しぶりですから。(顔を上げて笑顔になった。とどのつまり兄の使いが嫌なのであってお腹が減っているのも不機嫌の理由であって。) 兄さんは久美さんを避けてる風があります。なにを考えてるか僕にも分からないし、放っておいたらそのうち来ると思います (手紙の事は忘れかけている。相変わらず兄への評価は悪い。日頃虐められているからだろう)   (2010/10/5 22:45:01)

真酒谷 久美うん、じゃあ、張り切っちゃおうかな…? 春ちゃんが食べてくれてるところ見るの大好きだし。 いっぱい、食べてね?(にこにこ笑って、こちらを笑顔で見てくれている春次郎を見返して。こんなに素直に嬉しそうにしてくれる子は、やっぱり大好きだ) ……そっか、避けられてるんだ……、じゃあ、今度お家にお邪魔してみようかなあ。そうしたら冬一郎君も逃げられないだろうし(くすくす、と、追い詰められた冬一郎を想像して笑って。 …そうして、ふと思い出したように) …そうだ。お手紙って、今見せて貰っても大丈夫なのかな?(中身が気になる。是非見たい。場合に寄っては家に帰る前に冬一郎君に話をしに行こう。そんな顔で)   (2010/10/5 22:48:47)

野宮春次郎はい、えっと。これから何度も、なほみさんやみぞれさんも一緒に行く約束でしたから……だから…… (言い掛けて気がついた。久美が家計の事を気にしていたのを、そう何度も何度も行くと言うのは流石に拙い) 兄さんにですか? (少年は首を傾げた。兄は少年の知る限りただの意地悪な奴である) 手紙は…… (鞄から引っ張り出した。ややヒシャゲているのをそのまま久美に渡した) はい、兄さんの感じから多分大した内容じゃないと思うんですけど (以下は手紙の内容である)   (2010/10/5 22:53:39)

野宮春次郎「拝啓真酒谷久美様、帝都に出てよりいずれは出会うだろうと予期はしていたのだがこれはどうだろう。まさか先に春次郎が見つかるとは思わなんだ。春次郎にこの手紙を持たせたのは他ならぬ春次郎と久美姉に関わる話だからであり、要するに口止め依頼である。あの事を覚えておいでだろうか。俺が中学にあがる一つ前の年、人手が足りずに春次郎の世話を久美姉に任せた日の事だ……。あの行為は俺が弟が風呂で怪我しないようにと、弟を思う余りに出た行動であったのであり、詰まるところ断じて久美姉の風呂を覗きに行った訳ではない。あの時、目が合ったのだから久美姉も風呂の窓から覗く俺を見たのだろう。あの後直ぐに俺は中学にあがり、久美姉に事の本質を語る機会を失った。弟は俺の行為を知らぬらしい、後で問いつめたから本当だ。兎に角、この件は兄弟の繊細微妙な関係に直結する話であるから弟には内密にしてほしい。事故ではあるが久美姉の柔肌を見た事は本質であり、真に遺憾である事は認める。ごめんなさい。  追伸、この手紙に開封された後があった場合、春次郎を煮るなり焼くなり好きにしてかまいません」   (2010/10/5 22:54:28)

真酒谷 久美あ、みんな一緒に来てくれるんだ! …うーん…、うん、大丈夫! いつでも来てくれていいからね?(少しだけ考えた後に、笑顔で頷いて。きっと、ちょっとくらいならなんとかなるよね?と) ……あ、うん、じゃあ、読んじゃうね?(ぴり、と手紙を受け取って、開封して。じ……っと、しばらく、内容を読み進める。ほんの少しだけ顔が赤くなった、ような) ……あー……、どうしよう、かな。 冬一郎君に会ってお話ししたくもなってきた、ような……(ちょっとだけ様子がおかしい。丁寧に、手紙を折りたたんで) ……ねえ、春ちゃん? このお手紙、中は見てないんだよね?(じぃ…っと。開封された後は無かったと思うけれど、そんなに注意して確認したわけでもなくて)   (2010/10/5 23:00:35)

野宮春次郎いいんですか?(少年は目を輝かせた。純粋に好きな食べ物をみんなで食べたいと、特になほみには知ってもらいたいと、少年は頷いてそれから、久美の質問に身を震わせた)手紙は開けてませんよ?兄さんから言われて、開けたらおぞまいし事になるって…… (それから様子のおかしい久美に首を傾げて) 兄さんにですか?まだ家にいると思いますけれど…… (兄にまた会いに行くのかと少年はため息を吐いた。何よりお腹が減っていたのだ)   (2010/10/5 23:05:34)

真酒谷 久美…そっか、良かった(ほ…ット、一安心して。この少年が嘘を吐いているかどうかくらいは一目でわかる、と自信を持っていて。…本当に見抜けるかどうか、試したわけではないのだけれど) ……うーん……、じゃあ、今日は、春ちゃんが私の家に来てくれる日。でも、また今度、私がそっちに行くから… …そのときはちゃんと家に居てね、って、冬一郎君に伝えて貰える? 帰ってからでいいから(ちょっとだけ真面目に考えながらそう言って… いつ逢いに行こうかな、春ちゃんがいないときの方がいいかな、とまだ悩みながら)   (2010/10/5 23:10:22)

野宮春次郎……?もしかして兄さんに何か悪いことを言われたんですか? (久美の言葉に確信めいた口調で、大方兄に意地悪な事を言われたのだと、そうだとすると余りに可哀想であるし失礼である)あの、言伝があれば兄に言いますよ?多分不意打ちで行けば家でごろ寝しているかな…… (兄の行動パターンを推理して、探偵助手として少し格好つけている。) あ、あの。じゃあ今日は、久美さんの家へ? (顔を上げた。お腹が減っていたので少年は内心万々歳であった。ちなみにこの時間、少年の下宿の窓から泥棒のように逃げ出す冬一郎の姿が近くの学生に目撃されたらしい)   (2010/10/5 23:17:18)

真酒谷 久美悪いこと…… ……うん、悪いことかも(くす、と頷いて。でも、表情はちょっと明るい。絶対に逢って話をしよう、という気持ちが強くなって、逆にすっきりしたように。次に逢ったときに何を言おうか、と、想像してちょっとわくわくしながら) ううん、言いたいことはちゃんと私の口から言うから、大丈夫。 ……それに、春ちゃんに聞かれるのもちょっと恥ずかしいかもしれないし(言って、一歩、歩いて) ……じゃあ、行こっか? 私の家…っていうより、香莉の家なんだけど。 今くらいの時間だと… たぶん、誰もいない…のかな? …誰か帰ってたら一緒に食べられるかな…(春次郎に振り向いて、笑って。行こう?と手招きして)   (2010/10/5 23:24:07)

野宮春次郎恥ずかしい?……(久美が言う意味を頭で反芻して、しかし女性が恥ずかしがっている事をあまり聞くのも失礼である気がしたらしく、少年は頷いただけであった。それから)香莉の家? (知らない単語が出てきたのだが頭に手を充てて推理をする。こうして一人の時に頭を巡らせて、いざというとき尊敬する探偵さんに逆に尊敬されるような、そんな名推理を出来るようにする為の訓練である) 久美さんも誰かの家に下宿しているんですか? (そろそろ久美の家が見えてこようかというときに丁度頭をあげて、久美に問うた)   (2010/10/5 23:29:44)

真酒谷 久美……うん。春ちゃんは、偉いね(にこ、っと笑って。ここでどうしたのかを遠慮無く聞いてくる子はたくさんいる、と思う) ああ、えっとね。元々は香莉って…私の友達が住んでる家だったんだけど。二人で一つの家に住んだ方が色々助かることも多いよね、って言って… ほら、食費とか生活費とか、二人でまとまってた方が安くなるし。 そんな調子で… …今はね、4人で一つの家に住んでるんだよ?(くす、っと笑って、ちょっと自慢するように)【す、すみません、ちょっと0時くらいから急用できちゃいそうなので、中途半端だけどこの次辺りで終わりでも大丈夫でしょうか】   (2010/10/5 23:33:58)

野宮春次郎【OKです。家に入っていっておしまいですね!】   (2010/10/5 23:35:29)

野宮春次郎なるほど。四人?……(一瞬納得しかけて目を丸くした。久美の言う理屈は分かるのだが、四人……) それは……あの、僕が行っても大丈夫なのかな。もしかして邪魔になったりしたり… (不安そうに久美の顔を見た。明らかに少年は気圧されてしまいそうだし、二人暮らしの家に五人、他に人を連れて行ったらさらに……。少年はやはり久美に頼りきるのは拙いと一人決意を固めて、久美に連れられて歩いていくのであった) 【ではこんな感じで。】   (2010/10/5 23:40:34)

真酒谷 久美うん、四人。凄いんだよー、寝る時なんてもう、みんなくっついちゃってるの(思い出して、くすくす笑って。特別で、楽しくて、大好きな光景) あ、ううん、この時間ならたぶん誰もいないと思うから… だから逆に、春ちゃんが居てくれないと家が広すぎて寂しくなっちゃうかもしれないし。 だから……ね? ……いこっ?(そのまま、のんびり歩いていって。自宅へと招待したのでした)【ではこちらもこんな感じで… 中途半端に切ってしまって申し訳ありませんでした、では】   (2010/10/5 23:43:39)

おしらせ真酒谷 久美さんが退室しました。  (2010/10/5 23:43:47)

野宮春次郎(久美の言葉の内容に顔を赤らめつつも、今は素直について行く少年であった)【お疲れさまでした!ご一緒できたらしましょう】   (2010/10/5 23:45:52)

おしらせ野宮春次郎さんが退室しました。  (2010/10/5 23:45:59)

おしらせ椿さんが入室しました♪  (2010/10/7 01:51:46)

椿【少しソロル後、待機をー!】   (2010/10/7 01:52:10)

椿(…瞼を刺す光を感じる。ゆっくりと瞼を開ければ…見慣れぬ天井が目に飛び込んで。) …うぅ、む… ここは… (のそり、と起き上がって…目を閉じた前の事を思い出す。 …確か春次郎に助けられて…冬一郎の家が近い、と言っていたのでここは冬一郎の家なのだろうか。 辺りを見ようと体を捻れば、傷口がずきり、痛み。 …一体、何日程眠っていたのだろう。)   (2010/10/7 01:52:37)

椿…あぁ、まったく…わしが…この様か…(体に巻かれた白い包帯の上から、傷を擦る。血はすっかり止まっているようだけれど、しかし完全に塞がってはいないようで…)…しかし春次郎と冬一郎には世話になった様じゃの… (布団から起き上がり… 机に置かれていた紙とぺんを拝借して…) えぇと、春次郎、冬一郎へ… …布団と包帯、ありがたく頂戴した…代金を置いていく。余った分は何か美味い物でも食うてくれ…裏路地にある洋食店のおうむらいすなど絶品でオススメじゃぞ。此度は本当に…感謝する。 …よし。 (ことり、とぺんを置いて…傍らにあった財布から、無造作に紙幣を掴んで手紙の上に置き…)   (2010/10/7 01:54:13)

椿(財布と同じように布団の脇に置いてあった黒い着物を着る。…穴が開いて見っとも無いが、他に着れそうなものも無く。 洗濯はされているようで、血の臭いも無ければ少し微笑んで。) …それでは、すまなかったのぅ… (いつまでも、ここに世話になる訳にはいかぬ。あの兄弟までも、妖の標的になっては困る…と。ずきずき、と痛む腿を上げ…家を後にして。)   (2010/10/7 01:55:44)

椿【こんなところで一旦ソロルは終了です!ゆっくり待機しますー!】   (2010/10/7 01:57:16)

おしらせ久遠寺 命さんが入室しました♪  (2010/10/7 01:58:43)

久遠寺 命【こんばんはー、お邪魔してもいいかな?】   (2010/10/7 01:59:07)

椿【こんばんわー!もちろん!どうぞー!】   (2010/10/7 01:59:18)

久遠寺 命【ありがとう!えっと、椿ちゃんが神社にお邪魔するってことで大丈夫かな?】   (2010/10/7 02:00:30)

椿【はーい、じゃあ神社に突撃します!】   (2010/10/7 02:01:10)

久遠寺 命【了解!じゃあ神社待機ソロルしちゃうね】…はあ(溜息をつきつつ、休憩所の長椅子に腰掛ける命。境内には舞い散った枯葉がところどころに残り、若干粗雑な印象を受ける…が、先日妖怪に襲撃された際の傷が予想以上に痛み、あまり派手な動きもできずにいるのである)…あの爺さん、今度遭ったら確実に討ってやるから(ぎり、と歯噛み。その表情は凍て付き鋭い、仕事人のそれ。客のいない時だからできる、夜の顔)   (2010/10/7 02:05:33)

椿(ふらり、歩けばその足は何時ぞやの神社に向かっていて… ゆっくりと、石段を上がって行き…) …なんとか、元の姿に戻る術を探さねばのぅ… (…相も変わらず、神力の感じられない神社だが。少しでも歩いててがかりを探し…あの妖を滅せねば。 キ、と決意に満ちた顔を上げ…神社へと辿りつく。)   (2010/10/7 02:09:38)

久遠寺 命……っと(誰かが石段を上がってくる音が聞こえれば、表情を緩めていつもの顔に戻る。ふ、と音の方向を見れば、見知った少女が上がってきて)あ、椿ちゃん……って、どうしたのそれ、大丈、夫…あ、いたたたた(上がってきたのは、椿。穴の開いた着物。傷ついた体。何か事件があったことは確かで。慌てて起き上がったら、今度はこちらの傷が痛んだ。思わずうずくまってしまう)   (2010/10/7 02:13:34)

椿(石段を登り終えれば、見知った顔に気づき…)…む、命、久しいの… …ぬしこそ、どうした …あぁ、大丈夫かの? ( 心配そうに命に近寄り…見下ろした所でこちらの傷もずきり、痛みが響いて同じようにうずくまり…) ぅく… あぅぅー…   (2010/10/7 02:18:34)

久遠寺 命あ、あはは…なんかお互い、色々あったみたいだね…(苦笑いをしながら、ひょいと立ち上がる。本当はまだちょっと痛いけど、もっと酷い怪我をしたらしい椿の前で弱さを見せるのもどうかと思って)とりあえず、座ろうか。足、痛いんでしょ?石段登ってきて疲れてるだろうし…大丈夫?歩ける?(言いながら、辛ければ肩を貸そうかと寄り添う形になって)   (2010/10/7 02:21:21)

椿…あぁ、まったく… お互い、じゃの… (立ち上がった命を見上げて。 思った以上にこちらの怪我は深いようで…出歩いたのはまだ少し早かったか。) あぁ、すまぬ…少し、肩を貸してもらえるかのぅ… 少し休めば楽になるはずじゃ… (命に寄り添い、肩を借りて。…そのまま、体重を預けてどこかに座らせてもらおうと。)   (2010/10/7 02:25:50)

久遠寺 命うん、それじゃあすぐそこまで…(言いながら体重を預けてきた椿を支えつつ(外見に違わぬ軽さで割りと楽だった。自分の力が強いだけかもしれないけど…)休憩所に向かって)…よい、しょ(そのまま長椅子に座らせてあげる)…ふぅ。それじゃあちょっと休んでて、今お茶淹れてくるから。つもる話はその後で、ね(言いながら、座った椿に軽くウインクをしてから売店の方へ。しばらくしてからお盆に二人分のお茶と茶菓子を乗せて戻ってくる)はーい、お待ちどうさま。疲れた時には冷たい飲み物と甘いお菓子ってね(微笑みながら、椅子にお盆を置いて。お盆を挟んで椿の隣に自分も腰掛ける)   (2010/10/7 02:31:01)

椿(ゆったりと、長椅子に座れば少し落ち着いてきたのか。ふぅ、と息を吐き…) ふむ、茶か…では、頼もうかのぅ。 (売店へ向かった命を見送り… …盆を持った命が戻ってくるのを見れば、こちらもゆったりとした微笑みを返し。) あぁ、これはありがたいのぅ…では、頂くとしよう… (茶と茶菓子を受け取って… ずず、と軽く茶を啜り… 渇いた喉に、茶葉の味がすぅっと染み渡って。ほわり、どこか緊張感が解けたようで。)   (2010/10/7 02:37:57)

久遠寺 命ん、それじゃあ私も(椿が落ち着いたのを見れば、こちらも少し安堵したように微笑んで、お茶を一口。秋に入って少しずつ気温が下がってきてはいるものの、それでもまだ残暑を感じる頃合。冷えたお茶がいい具合に体を冷やし、リラックスさせてくれる)…ふぅ…(ほっと、一息ついてから)…それで、どうしたの?その怪我と、着物(少しだけ表情を引き締めて。それでも視線は椿を気遣う優しげなそれだけれど)   (2010/10/7 02:41:29)

椿(どうしたのか、と聞かれれば……人間に言って良いものか、と少し考え… )…ふむ、これはじゃな… あぁ…くふ、河童にやられたんじゃよ、河童に。 (笑いながらひらひら、と軽く手を振り、冗談っぽく言って見せ。半ば嘘を言っているわけでは無いのだけれど。) …はふ、それにしても良い茶じゃ… (もう一度、ずずー…と茶を口に含み。…口を離せば一瞬、思い出して口惜しげな表情を浮かべ。)   (2010/10/7 02:48:50)

久遠寺 命…河童、ね(ずず、とこちらも再び茶を啜る。椿が嘘をついているのがなんとなくわかって、微妙に不服そうな声。彼女に素性を明かしたことはないし、あまり大っぴらにしたくないので告げるつもりもあんまりないけれど、頼ってくれないのもなんとなく、悔しいなと)…私も実は、河童に襲われてさ。とびきり悪い河童。見てほら、この手(ひら、と左手を見せる。手の甲に刻まれた傷は決して深いものではなかったが、あの老人自体が醜悪な見た目や攻撃方法をとっていたので、大事を取って包帯が巻かれている)   (2010/10/7 02:56:24)

椿…!…ぬしも、か…! (命の左手の包帯を見て…ガタ、と立ち上がり… 傷がの痛みからか、すぐに座りなおすけれど。) …く。 河童には…困ったものじゃな…一泡吹かせてやらねば…納得いかん…! (憎憎しげに言って、出された茶菓子をはむり、齧り。倒れて以来、何も口にしていなかったからか… 空いた胃に心地よく。) ……のぅ、ぬしは… もし、わしが人ではないと言ったら…どうする? (遠くで揺れる、赤く染まりかけた紅葉を見つつ…ぽつり、呟いて。)    (2010/10/7 03:04:21)

久遠寺 命ああ、ごめんごめん、驚かせちゃって…大袈裟に包帯なんか巻いちゃってるけど、傷自体はそんなに深いものじゃないからさ…それより椿ちゃんの足の方が心配だよ、そんな立ち上がるのも辛いぐらいの傷で無理してここまで来るなんて…まあ、無理を押してでも私の所に来てくれたっていうのは嬉しいけどさ(苦笑い。神社でけが人が倒れたとあれば、如何に神不在の神社といえどご利益がないにも程がある、と。こちらも茶菓子を一口…食べようとしたところで椿から質問を投げかけられて、そのまま食べずに皿に戻す)…んー…(ほんの少し、顎に人差し指を当てて、考えてから)…どうもしない、かな(ぽつり、と一言)   (2010/10/7 03:09:27)

椿…ふむ、大した物じゃないならば…良いが… (あの妖相手にこの程度の軽傷…という事は…普段はぱやぱやしているようで、実は相当なやり手なのだろうか。 …何時ぞや、2人で話していたときも…自分を守ろうとしてくれていた事を思い出し。) …あぁ、わしの傷も… 何日か寝ていればじきに治る…そう心配せずとも良い… (安静にしていれば、あと数日ほどで完全に傷は塞がるだろうけれど。 …そんな暇は…無く。)  ……どうも、しない? 例えばわしが凶悪な獣の妖じゃぞー!と言っても、かの? (じ、とその命の瞳を見つめ…もう一度、聞いて。)   (2010/10/7 03:16:24)

久遠寺 命(実際の傷は手だけではない。先日の襲撃の際肋骨に本当にヒビが入っていたらしく、結構痛む。サラシを巻いて補ってはいるが、巫女服の上からは見えない)(退魔師という仕事柄や今までの経験柄、そして自身の霊感から、相手の本質を見抜く目はそれなりに持っているつもり。ぱっと見れば、どことなく気配というか「気」のようなもので相手が人かそうでないかは、わかる。目の前の大人びた少女から漂う気配は、明らかに人でないもののそれで)…そりゃあ、もし椿ちゃん自身が言うように椿ちゃんが悪い妖怪でさ、街を壊したり人を酷い目に遭わせてるぞーっていうんなら、それは許せないし、懲らしめないといけないよ。だけど、さ(言いながら、正面から椿の瞳を、じっと見つめ返して)ここでの今までの椿ちゃんの色々を見てたら、そんなことあるはずないって思うから、ね(にこっ、と微笑む。嘘偽りのない笑顔と、瞳)   (2010/10/7 03:21:50)

椿…あぁ、くふ。 そうか…ふふ… (命から向けられる真っ直ぐな笑顔と、嘘を含まない瞳に…嬉しそうに笑って。) あぁ、ぬしに真っ直ぐ向けてもらえたのじゃ…真っ直ぐ応えよう。 わしは人ではない…だがの…人を襲ったりはせぬ。誓って、じゃ。 ただ、人と共に歩みたいと願う一匹の妖じゃよ… (命の瞳、正面から見据えたまま… はっきりと言って。 …それも、やがて鋭い視線に変わり。) …だからのぅ、己の欲の為に人を殺める妖を許すわけにはいかぬ。 して、それに敗れた様がこれじゃ… (着物の穴から覗くは傷を覆う、白い包帯で。)   (2010/10/7 03:32:09)

久遠寺 命…そっか(真っ直ぐ向けられた言葉に、一言だけ答える。信頼してもらえた嬉しさは、椿に向ける真っ直ぐな笑顔でわかってもらえるはず)………相手は、どんな?(言葉と、傷を見せられれば。椿に歩くのも困難になるような傷を負わせた妖怪のことを考え、表情が再び冷たく鋭い、仕事人のそれへ。声も自然と低く、冷たいものが混じって)   (2010/10/7 03:36:58)

椿(分かってもらえたのが嬉しかったのか、こくりと頷いて…) …うむ、ぎょろりとした目の異形の老体じゃの… …あやつ、総統に人を殺めなれておるようじゃ。一刻も早く滅さねば…帝都に暮らす人々が危うい… (命に冷たいものが混ざり始めたのに気づけば、ぽつぽつと語り始め。ぐぐ、と握った握り拳に力を込めて。) …わしが…力を、取り戻せれば… のぅ… ( ぽつり、小さく呟き…茶を軽く飲み込んで。)   (2010/10/7 03:44:49)

久遠寺 命…やっぱり、椿ちゃんもあいつに襲われたんだね(椿から妖怪の特徴を聞けば、表情は冷たいままに。やはり、あいつか。あの老人が、夜な夜な人を殺め、あまつさえ自分の友人をも傷つけて)…私も昨夜、あいつと戦って、ね。なんとか手と片目に傷を負わせることはできたんだけど、そのかわりが左手と、これ(言うなり、巫女服の前を軽くはだけさせる。見えるのは歳相応の胸を包む下着…ではなく、骨を支えるため、押さえつけるように巻かれたサラシ)ついでに袖も駄目にしちゃうし、札は何枚か使い物にならなくなるし、幣はボロボロになって直さなきゃだし…あのジジイ、今度遭ったら必ず成敗して…(途中から少しずつ私怨が混じってきて、冷たい表情のままぎりり、と歯噛み)…力、って?(ぽつりと呟いた椿の一言に、軽く首を傾げて)   (2010/10/7 03:50:44)

椿 …あぁ、ぬしも相等じゃな… …わしも気に入っていたこの着物が…ぱぁ、じゃ…まったく…! (所々がほつれ、穴が開いた着物を悔しそうに見つめ。はぁ、と溜息を一つ。) …む。…この体は…力を封じられた仮初めの姿での… 昔、不覚にも憎き陰陽師に呪縛を受けてしまってな…あのような輩にも負ける、か弱き少女になってしまった。というわけじゃよ… どうにかして、この呪を解かねば…の。(薄い、少女の体にぺたぺたと触れ。平和ボケして力無い己に満足していた事が憎い。)   (2010/10/7 03:59:06)

久遠寺 命そうなんだ…(椿の事情を聞けば、ちょっとだけ表情を和らげて、んー、と考える。退魔の心得はあるものの、解呪、それに陰陽道となると少し自分の専門分野からは外れてしまう。一応ほんの少しかじったことはなくもないけれど、椿の体を幼い少女のものに封じ込める。即ち肉体を変容させるほどの強烈な呪縛。自分の力が及ぶかどうか…とはいえ、このままでは椿が危ないことも事実で)…今度、傷が治って落ち着いたらさ。一回椿ちゃんのこと、調べさせてもらえる?私の力でどうにかなるとは思えないけど…ちょっとでもその呪いを解く足がかりになれればいいんだけど(尋ねてみる。どんな呪いであれ、今の傷ついた椿では負担も大きいだろうと考えて)   (2010/10/7 04:08:30)

椿…うむ、一段落したら…ぬしに色々と任せてみるとしようかの… くふ、期待しておるぞ… (命の顔を一目見て くすり、と微笑み…茶を飲み干せば、長椅子からゆっくりと立ち上がって… ) …さて、少し落ち着いてきたようじゃ…そろそろ、お暇させてもらおうか… 茶、馳走になったの (足の痛みも、先ほどよりは余程マシになった。 それに、命へ色々と話して気持ちまで軽くなったようで。)   (2010/10/7 04:16:22)

久遠寺 命あはは、私なんかでよかったらいつでも頼ってよ、力になるからさ(微笑む椿に返す笑顔は、すっかり元通りの少女のもので。長椅子から立ち上がる椿を見れば)あ、そろそろ帰るの…石段、大丈夫?下まで送ろうか(椿の足の痛みは再び眺めの石段を下りるには辛いかもしれない、と考えて)   (2010/10/7 04:19:48)

椿 あぁ、命…頼りにさせてもらうとしよう… …くふ、頼りにさせてもらうついでに…下まで、送って行ってもらおうかのぅ… (これから先、まだ少し歩く事を考えれば…少しでも体力を温存しておきたくて。命の肩を借りようと、そっと寄り添って…)   (2010/10/7 04:25:23)

久遠寺 命うん、それじゃあちょっと掴まっててね(椿が寄り添ってくれば、先ほどのように支えるようにして肩に手を回す。か細く華奢な、少女の肩…こんなか弱い体で、この少女はあんな化け物と戦ったのだ…こういうことを思っては失礼だが、よく生き延びることができたものだ、と…この神社にはいないけれど、神に感謝せざるをえなかった)よい、しょ…っと(椿と共に石段をとんとんと降りていって)…ここで、大丈夫かな?(一番下まで降りきれば、椿の様子を伺って)   (2010/10/7 04:31:07)

椿(きゅ、と命の体にしがみつく。 まだうら若き少女の体ではあるものの、しっかりと芯の通った体に…体重を預け。ゆっくりと石段をくだり…) …あぁ、有難う。命…それでは、の… また、茶を…飲みに来るからの (ゆっくりと命の体から離れて… にぱ、とした笑みを命へと向け。 ひらり、と小さく手を振って… また街中へ向け、歩き出す。 …まだ、休むわけにはいかぬ。) 【では、私はこんなところで締めにします!】   (2010/10/7 04:35:48)

久遠寺 命【お疲れ様でした!傷が治ったらまた遊びに来てね!】   (2010/10/7 04:36:59)

椿【はい、お疲れ様でしたー!是非是非遊びにいかせてください!またねー!】   (2010/10/7 04:37:40)

おしらせ椿さんが退室しました。  (2010/10/7 04:37:48)

久遠寺 命うん、それじゃまたね…お互い、お大事にね(笑顔を向けられればこちらも笑顔を返して、去り行く椿の背中に手を振る…儚げな少女の背中にちょっとだけ不安になるけれど、今はただ椿を信じることにして)…さて、と。私ももう少し休まないと…傷が治ったら、鍛錬のしなおしに道具の補充と修理に…(石段を登りはじめながら、これからやるべきことをぶつぶつと呟きつつ)…解呪のやりかたも、もうちょっと勉強しておこうかな(一旦立ち止まってから椿が去った方向を見て、そんなことを呟いた)   (2010/10/7 04:40:48)

久遠寺 命【では私もこれにて!お疲れ様でした!】   (2010/10/7 04:41:04)

おしらせ久遠寺 命さんが退室しました。  (2010/10/7 04:41:09)

おしらせ清里梓月さんが入室しました♪  (2010/10/7 12:05:24)

清里梓月【お久し振りです。ソロルしつつ待機します・・・】   (2010/10/7 12:06:32)

清里梓月(帝都某所・清里醫院。十四床の入院設備を備えており、個人病院としては比較的規模のある病院といえる。先代院長から継いだ建物は年代物ではあったがなかなかにモダンなデザインであり、英国出身の先代夫人の意向が取り入れられたことを明確に表している。併設された住居棟二階、清里梓月の私室は窓と扉に面していない一面の壁は書棚で覆われ、ぎっしりと書籍が収められている。床にはそれでも入り切らない書籍が平積みされ、梓月の足元にもまた当然のように書籍が堆く積み上げられている。当人はといえば椅子に腰掛けてはいるものの、机上に広げた教本には一向に手をつける様子もない。時折思い出したように冷めた珈琲に口をつけながら、ぼんやりと焦点をぼかしている)   (2010/10/7 12:10:39)

清里梓月(不意に喉に痛みを覚えて咽るように咳き込んだ。そのまま立て続けに、数度。取り落としそうになった珈琲を置いてしばし。暫くして漸く落ち着いた様子で伏せていた顔を上げた。滲んだ生理的な涙をぬぐいつつ)・・・風邪でも引いたかな・・・。親父にばれたら厄介だ・・・。(醫者の家に生まれて最も厄介な現実である。間違っても親の診察など受けたくはないものだ。しかし風邪を引いたとなれば、その時点で五月蝿い小言が降り注ぐことは間違いない。額に手を当ててみれば心なしか体温が高い気もする。思わず重い溜息を吐いて机へと突っ伏した)   (2010/10/7 12:18:06)

清里梓月(ふと視界に入った暦、その今日の日付に印がされていることに気付いて隻眼を眇めた)・・・ああ、忘れていた・・・まずい。(今日は出かける用向きがあったのをすっかりと忘れていた。若干ふらりとよろめきながらも机に手を突いて立ち上がり、そのまま階下へ、人目をかわして外へと出ていった)   (2010/10/7 12:26:08)

清里梓月【そろそろ失礼致します。お邪魔しました】   (2010/10/7 12:30:48)

おしらせ清里梓月さんが退室しました。  (2010/10/7 12:30:50)

おしらせエリス=ワイゲルトさんが入室しました♪  (2010/10/8 17:53:00)

エリス=ワイゲルト【少しだけ居てみます。空いてる方いましたらどうぞー】   (2010/10/8 17:53:40)

エリス=ワイゲルト(両側を木に挟まれた並木道。昼間だが一通りは少なく、寂しげにはら、はら、と葉が落ちている中を歩いている金髪の少女。まだまだ、木に付いている葉は緑のものが多い中で、金色の髪が一際目立っている)   (2010/10/8 17:57:33)

エリス=ワイゲルト……(時折、後ろから軽く、風が吹いてくるのを感じる。その感触は涼しい、というよりは少し肌)   (2010/10/8 17:59:31)

エリス=ワイゲルトその感触は涼しい、というよりは少し肌寒い。季節が変わったことを実感する。それでも、自分の故郷と比べれば全然暖かいのだけれど)   (2010/10/8 18:00:48)

エリス=ワイゲルト(今は劇場の昼休み。午前の練習が終わって、一息付いたところである。この後も、また午後の練習があって、夜からは本番。来場してくれたお客様に自分らの舞を披露する。)………(他の仲間達は大体劇場内で昼食を取ったり、しばしの休養を取ったりしている。最も、自分も普段はそうしているのだが、今日は少しだけ特別。昼食を食べた後、窓から外を眺めたら、目に入った光景は抜けるような青空で。外の世界を夢見る籠の中の鳥のように、思わず飛び出してきてしまった訳で)   (2010/10/8 18:06:20)

エリス=ワイゲルト……(しかし、外に出てこう、歩いてみると、少し肌寒い。故郷の国はもっと寒かったはずなんだけれど。一つぶるっと体を震わせる)………(だけれど、顔はうっすら微笑んでいて。それはつまり、自分がこの国に適応してきている、という事で。その期間はあっという間だったような、長かったような。)………(見上げれば、木々達がざわ、ざわ、と。気まぐれに吹く風に、細い枝を揺らしていて。周りには人通りも無く、寂しげに。)   (2010/10/8 18:12:24)

エリス=ワイゲルト(しばらく枝を眺めていて。寂しげに動き続ける木々。それは少しだけ自分の心を切なくする。ずっと探している、あの人。会いたい、という気持ちが少しだけ強くなる。)(また一つ、風が吹いた。体が、寒い。)………(少女は、一つ頷いた後、軽やかにステップを取る。ざわ、ざわ、という風の音を音楽にして。木に囲まれた、自分ひとりのステージ。披露するお客様は、自分の周囲にいる木々達)   (2010/10/8 18:19:29)

おしらせ白い面の少女さんが入室しました♪  (2010/10/8 18:29:25)

エリス=ワイゲルト(目に映る景色がめまぐるしく変わっていく。自分が舞をしていても、ざわざわ、と揺れる木々達は変わらずにマイペースで。)………(それでも構わず、踊り続ける少女。こうやって舞い続けて、もっと有名になれば、探し人も見つかるかもしれない、と座長は言っていた。その言葉は確かにその通りで。そして、その為には、今よりももっとずっと舞の技術を上げなければいけない訳で。)……ろう…さん(舞いながら、少女は一つ、呟く。それは想い人の名。いつか会える日を信じて、ひらひら落ちる葉に溶けこむように舞い続けるのは、ただ、ひたむきな想いをその胸に)   (2010/10/8 18:29:32)

白い面の少女【こんばんは、お久しぶりだけれど御邪魔をして大丈夫かな?】   (2010/10/8 18:29:56)

エリス=ワイゲルト(秘め続ける舞姫)【あっ、とこんばんは!大歓迎ですよ!】   (2010/10/8 18:30:18)

白い面の少女【ありがとう。それでは登場を】   (2010/10/8 18:30:43)

白い面の少女………やれ、誰かと思えばエリスか。(抑揚の無い静かな声は踊り手の少女の頭上、風に枝葉を揺らす木々の合間から、けれども姿は見せず声だけを低く響かせて)…こんな所で舞いの練習か?(眼下の少女に声をかけた)   (2010/10/8 18:36:31)

エリス=ワイゲルトえっ…(踊っている最中に、ふとどこからか聞こえてきたのは自分の名前。体をぴたりと止めて、周りを見渡す。しかし、その目に入ってくるのはひらひらと落ちる葉だけ)……(でも、その声は自分のよく知っている声。恐らくそうだろう、とゆっくり口を開けて)…矢織…さん…?(その声の主であろう、名前を呼んでみる。まさか自分の上に位置しているとは夢にも思っていない)   (2010/10/8 18:41:47)

白い面の少女…うむ、如何にも。(がさり、がさりと枝葉が揺れる音を少し騒がしく響かせながらエリスの前に重力を感じさせない所作ですとん…と地に降りるのは今は「矢織」と言う名を持つ一人の少女。年の頃は体躯や声の質感からして16~17歳程、髪は以前は無造作ではあったが今では綺麗なおかっぱに切られた銀と言うよりは白髪、顔には黒●で描かれた双眸と三日月の様な口が描かれた面を着けた和装の少女であった)…暇潰しに木に登って居たら面白い物が見れた。お前の舞いを見るのは初めてだが、悪くない。(木から下りて開口一番にエリスに感想を告げ)…で、こんな所に居るとは舞いの練習か何かか?(再度、先程の質問を目の前のエリスに尋ねて見た)   (2010/10/8 18:52:36)

エリス=ワイゲルトきゃっ……(自分の前に降り立つ矢織に少しだけ驚きつつ。もっとも、この人はそういう人だという事も分かっているのだが)……見てたん…ですか…(感想を言われてしまえば、少しだけ俯いて恥ずかしそうに。自分の舞を人に見られるのは十分過ぎる程慣れているのだが、知り合いとはっきり言える人に見られたのはこれが初めてで。はっきり見る、と言われてしまえば心の準備もできるのだけれど、半ば不意打ちのように、唐突に自分の舞を披露してしまった事に少しだけ羞恥心を感じつつ)…あっ、そういう訳じゃないんですけど。今は昼休み中なんです(再度、同じ質問をされれば、ばっと、矢織の顔、もとい仮面に向き直して説明を始めて)…何だか、周りの木々達を見ていたら無性に踊りたくなってしまって…(また少しだけ恥ずかしそうにしながら、周りの木々を見渡して。思わず体が動いてしまったのは職業柄か)……ところで、矢織さんは何故、木に登って何をしていたんですか?(木々を一周見渡した後、矢織の仮面に視線を戻してしまえば。こちらも質問を。暇つぶしといっても、具体的に木に登って何していたのだろう、と)   (2010/10/8 19:07:20)

白い面の少女…ああ、見ていたぞ?(恥ずかしそうに尋ねるエリスを、こてん、と首を傾げつつ不思議そうに答える。何故エリスが恥ずかしがっているのかが解らず、どうした物かと思案をしていると…)そうか…今は休憩中か、邪魔をしたな、許せ。(昼休みの最中だと告げられ、少し声を下げて詫びを入れ)…お前は踊りが好きなのだろうね。何も恥ずかしがる事でもあるまいに。(踊っていた理由を聞き、腕を組んで少し呆れた様な声を出すけれど)………特に理由は無いのだが、木に登って通りすがる人間を眺めたりしていた。まぁ暇潰しだ。(エリスに樹上に居た理由を聞かれ、上を見上げながら答えた。もし面を着けて居なければきっと困った様な顔をしていたかもしれない)   (2010/10/8 19:20:30)

エリス=ワイゲルトいえ。そんな事はないですよ(謝れれば首を横に振って)……やはり、こうやって友達に会うと、気持ちが穏やかになるので。…こう、木々を眺めていたら…少しだけ、心が切なかったので…、……矢織さんの姿を見たら、何だか紛れてしまいました(人種が違うこと、また、ライバルを蹴落そうという雰囲気が漂っている劇場内では、余り自分に友人と呼べる人はいなくて。だからこそ、こうして仕事中に知り合いに会えて、心が安心して落ち着いたの事実で。)…むしろ感謝したいぐらいかもしれません…ね。(ありがとう、とその顔に笑みを含ませて仮面を見つめる。胸の中にあった切ない想いが少しずつ溶かされていくのを感じながら)……好き…なのでしょうかね。最初は生活のために仕方なく踊ってたんですけど…(自分の中では舞う事が生活の一部になっていて。果たして好きかと聞かれれば、少し考える)……そうですか。(結局は暇だったんだな、と思えば。どうにかして、矢織の暇を潰す手伝いは出来ないか、と考える。何とも言えない胸のもやもやを少しでも晴らせてくれた矢織に対して、何か自分に出来ないか、と。自分に出来る事といったら踊る事だけ。)……(ならば。)(長文省略 半角1000文字)  (2010/10/8 19:37:06)

エリス=ワイゲルト……あの、暇でしたら、もう少しだけ私の舞を見て頂いてもいいですか?(少しだけうつむき気味に、照れ臭そうに矢織に問う)   (2010/10/8 19:37:18)

白い面の少女……そうか。(エリスの言う「友達」と言う言葉に暫し間を置いてから言葉短かに告げ)…まぁ、お前の助けに為ったのならばそれで良い。(柔和な笑みを向けられ、奇妙な笑み顔の面を着けた少女は少し面映ゆそうな声を上げた。良くは解らないが自分を見て安心してくれたのだろうかと予想し、少し気恥ずかしく思えたから)…初めの理由はともあれ、今も続いているのだからきっと好きなのだろうよ、何も悪い事では無いさ。(そして何やら思案している風のエリスと会話をしていると、舞いを見て欲しいと言われ)…構わないが、時間は大丈夫なのか?(此方は特にする事も無い暇な身分である。断る理由も無いが、エリスの方はどうだろうかと尋ねてみて)   (2010/10/8 19:50:09)

エリス=ワイゲルト(矢織の面映い声を聞けばくすっと笑って。言葉遣いは立派なのだけれど、言葉から伝わってくるのは照れくささ。喜んでくれれば嬉しい、とこちらも思わず笑みを零してしまう)私は大丈夫ですよ。もう少しだけ時間はありますし…(一つゆっくり頷いて。金髪の長い髪を一瞬落として、それを戻して。矢織に言われても、果たして本当に自分は踊りが好きなのか、それははっきりしない。余りにも自分の生活と密着してしまっているから。だから、それに関しては今は何も言わずに)……あと、もう一つだけお願いがあります。(視線は矢織の仮面に向けたまま。仮面の後ろにある、秋の風を受ける銀髪がとても綺麗だと感じつつも)……なんでもいいので、唄を歌ってくれませんか?(ゆっくりと言葉を紡ぎながら、もう一つの頼みごと。)   (2010/10/8 20:02:24)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、白い面の少女さんが自動退室しました。  (2010/10/8 20:10:13)

おしらせ白い面の少女さんが入室しました♪  (2010/10/8 20:10:50)

白い面の少女【不覚!】   (2010/10/8 20:11:00)

エリス=ワイゲルト【どんまいですよ!】   (2010/10/8 20:15:33)

白い面の少女…やれやれ、どうも調子が狂わされる。(小さく笑うエリスを見て面の下で小さく溜息を吐く。とはいえ不快な訳では無く何処かのんびりとした気持ちで、ついで視線を真っ直ぐに向けられると共にエリスに「お願い」を告げられ…)…………お前も大概、妙な事を頼む奴だ。(首をひねり、困った様な声でそれに応じ、悩む事数刻)…お前の知っている様な唄は恐らく知らんぞ…だが、まぁ、良いだろう。…だがこのままでは唄い辛い、しばし待て。(唄を歌う事を承諾するや否や、意外な身軽さでするりと樹の上に消え)…面を着けたままでは唄い辛いからね。(樹の下に居るエリスに告げ…やがて何処か不思議な唄が始まる。それは祝詞の様にも聞こえ、また祭囃子の様にも聞こえる奇妙では有るが不思議と懐かしく聞こえるかもしれない唄)   (2010/10/8 20:18:05)

エリス=ワイゲルト……音楽があると、とっても踊りやすいんですよ(悩んでいる矢織の仮面対してじっ、と。別に無くても踊ることは可能なのだが。だけどこの目の前にいる同居人であって、自分の大切な友人でもある、仮面の少女の唄の下で踊る舞いはきっと…)……ありがとうございます…!(軽やかに樹の上に行く矢織にも特に驚きもせず。人前では決してその仮面を取らない事は自分もよく知っているから。ただ、自分の願いを聞いてくれた事が嬉しくて、一つ優しく微笑みながら)……(しばらくして、聞こえてきたのは不思議な音色。この国でも、自分の故郷でも聞いたことのない音楽。だけれど、その唄は、どこか自分の胸に突き刺さる。その音色とともに頭の中に蘇るのは、故郷で暮らしていた子供の時の情景。まだ、父が生きていて、貧しかったけれど、家族全員が笑っていた時のこと。頭の中に流れる音色に合わせるように、片方の目から流れ落ちるのは一つの涙)………(その涙にはっと気がつけば、我に帰って。流れてくる音色からリズムを読み取って、ゆっくりと舞い始める。)………(矢織の唄に合わせて舞いながら、ちら、と樹の上を見て。自分からはよく見えないけれど、きっと矢(長文省略 半角1000文字)  (2010/10/8 20:35:41)

エリス=ワイゲルト自分からはよく見えないけれど、きっと矢織からは見えているだろう。少しでも楽しんでくれて、退屈しないように、と。自分の舞いを通して、矢織に届くように一人の大切な友人に想いを込めて、踊り続ける、舞姫)   (2010/10/8 20:37:55)

白い面の少女(樹上の少女の手には奇妙な笑み顔の面。平時の抑揚の無い低い声とは違う声で謳いながら眼下の舞手の少女を見るのは、瞳孔を薄膜で被われた硝子玉の様な…常人とは違う翡翠色の不思議な眼。冬に近づく帝都の街の一角で催された小さな舞踏会に客は無く。けれども謳い手の少女は薄く笑みを湛え言葉を紡ぐ。思えば唄を謳うのも随分と久しぶりだな、と思いながら)   (2010/10/8 20:46:47)

白い面の少女【えっと、此方はこんな具合で〆ようかと…大丈夫でしょうか?】   (2010/10/8 20:47:39)

エリス=ワイゲルト【はい、大丈夫です。付き合ってくださってありがとうございます。また是非!】   (2010/10/8 20:48:49)

白い面の少女【此方こそ有難う御座いました。また宜しくお願いしますね】   (2010/10/8 20:50:06)

おしらせ白い面の少女さんが退室しました。  (2010/10/8 20:50:10)

エリス=ワイゲルト(揺れる木々の中舞うのは一人の少女。お客様も一人の少女。他に人通りも無い並木道でしとやかに繰り広げられるのは、少女の美しい唄と少女の舞。心なしか少女の唄に合わせて木々も揺らめいているような気すらしてくる。)………(踊りながら、自然と笑みが出てしまう。劇場で踊るときも、必要であれば笑うようにしているのだが、今は違う。何も意識せずに自然に出た笑みであって。)……ふふっ(楽しい。自分の為に唄ってくれている事も。この空間も。体で感じるこの雰囲気が心地良くて、胸が高まる。)………(先程、矢織に言われた事。踊りが好き、という事。最初はよく分からなかったが、今ならそれに対して、はっきり答えられる。私は踊りが好き。……でも、それは単に踊る、という行為が好きなのではなくて、こうして、踊ることを通して、周囲の大切な友人と意識を共有する事が好きなのだと。その証拠にさっき一人で踊っていた時は何だか切なかったのに、今は笑顔が収まらない)………(少女の唄の下、少女は踊り続ける。願わくば、この楽しい空間が少しでも長く続くように、と願いながら)【では私も落ちます。お疲れ様でした!】   (2010/10/8 21:07:30)

おしらせエリス=ワイゲルトさんが退室しました。  (2010/10/8 21:07:41)

おしらせ椿さんが入室しました♪  (2010/10/9 00:41:34)

椿【少し待機しますー!】   (2010/10/9 00:42:58)

椿(…夜闇の住宅街を歩く一つの小さな影。新調した、片隅に真紅の椿が描かれた純白の着物を身に纏い…時折、民家の壁に手を付きながらも進み。) …ふぅ、手がかりは無し、か… あの陰陽師の流派でも分かればのぅ… (ゆっくり、ゆっくりと帰路を進み。 もう数時間前に辺りは朱から黒へと色合いを変えていて。 夜闇を照らすはぽつり、ぽつりと離れて立った細い街灯のみで。) …しまった、もうこんな時間か… (先日襲われた際、最後に吐かれた台詞を思い出す。抗う術も無い今、夜道は避けたいところだったのだが。…辺りに人影は無く、僅かに心細い。 )   (2010/10/9 00:43:35)

おしらせカワベさんが入室しました♪  (2010/10/9 00:46:53)

おしらせエルト♂♀近衛騎士さんが入室しました♪  (2010/10/9 00:46:56)

カワベ【こんばんは! 夜道と聞いてきました!】   (2010/10/9 00:47:03)

椿【カワベさんこんばんわー! エルトさんは…部屋説明よく読んできてほしいです!】   (2010/10/9 00:47:53)

カワベ【ええと……、夜道であれば襲撃ロールで大丈夫でしょうか】   (2010/10/9 00:50:27)

椿【は、はーい、大丈夫ですよー!】   (2010/10/9 00:50:45)

エルト♂♀近衛騎士【別に反ってるつもりはありませんが?外交できてる設定のつもりなので】   (2010/10/9 00:51:28)

椿【あぁ、そうでしたか…これは早とちりを。でも今日はちょっと2人でやらせてもらいたいなー、って思いますー】   (2010/10/9 00:53:20)

カワベ【3秒差で申し訳ないですが、前の続き物になりますので、こちらとしてもそう願いたいと思います。 すいません~】   (2010/10/9 00:54:08)

エルト♂♀近衛騎士【むしろ開国してたから外人が居てもいいんじゃないですか?】   (2010/10/9 00:54:13)

カワベ【あ、よい悪いの話ではないので…】   (2010/10/9 00:54:30)

おしらせエルト♂♀近衛騎士さんが退室しました。  (2010/10/9 00:56:52)

カワベ【はい、ではお願いします~】   (2010/10/9 00:58:20)

椿【はーい、よろしくですー】   (2010/10/9 00:58:45)

おしらせさんが入室しました♪  (2010/10/9 01:02:28)

おしらせさんが部屋から追い出されました。  (2010/10/9 01:04:21)

カワベ(夜も更けた。 民家の剥げ落ちた壁に、蜘蛛が一匹滑り降りる。 それは、目当ての人物の姿を確認すれば、闇に溶けるように消えていく。) ……し、し。(暗がりで、硝子が僅かに軋むような笑い声。) (暗闇の中、人の気配こそしないが………)   (2010/10/9 01:10:44)

椿(図書館、とやらにも言ってみた。いくつもある神社も巡った。 …それでも何らこの身に縛る呪に関する手ごたえも無く。溜息を一つ。)…ふぅ… …何か、旨い物でも食うて気分転換でもするかのぅ… (美味い物、の中に酒類は含まれていない。あれ以来、鈍い感覚を更に鈍らせないように酒は飲んでおらず… 繁華街の方へ向かおうと、細く暗い裏路地へ入っていき…) …く… むぅ… (一瞬、かすかに…ではあるものの、笑い声…の様な物が聞こえた気がして。 それに合わせたかのように、傷口がズキリ痛み…思わず、壁に背を預けうずくまり。)   (2010/10/9 01:17:08)

カワベ(うずくまる姿が見えた。 それだけでもう十分だった。 音もなく壁を這い上がり、目的の人物を己が目で確かめる。 攻撃するために。) ………(音もなく、反対側の屋根の上に蠢く影。 それが、口を開いて。) ………かっ! (吐き出した。 巫女の時と同じ、5mmほどの、まるで鎖のような蜘蛛の糸。 それが網のように噴出されて、相手を絡めとろうとする。)   (2010/10/9 01:23:47)

椿(傷はあらかた塞がったものの、傷跡はまだ残っており… ずき、ずきとした痛みに着衣の上から、手で擦り。) …はぁ、ぅ…く…?…っ!? (風を切ってこちらへ飛来する物音に、気づいたときには既に遅く。 糸のようなものが全身に絡まり、動きを阻まれる。) …な、なんじゃこれはっ…!? …く、ぅうっ…! (何者の仕業か、と辺りを見渡し。 どうにか解こうと試みて手足を動かしてみるも…むしろ、より自身の身を縛っていき…)   (2010/10/9 01:31:24)

カワベ……キシ、キシ、キシ……。 嬢や。 健勝じゃった、かの。(しゃがれ声がする。 屋根の上。 そこから見下ろして笑っている、小柄な老躯。) ……蜘蛛の糸じゃ、て。 人の力では、それは千切れんぞぃ。(しし、し、と笑いながら、壁を這い降りてくる。 寒気のするような視線を向けながら、口にいつぞやの小太刀を咥えて。)   (2010/10/9 01:34:28)

椿(声がする方へ視線を上げると… 屋根の上にいたのは、最も出会ってはいけなかった、者。 その姿に気づけば…憎憎しげに睨みつけ…) …なっ…貴様ッ…! くっ…! (…いつもならば、小太刀でこの程度の糸なら切断できる。…だが、今その小太刀はカワベの口に咥えられており… 一旦、何とかその場を逃げ出そうと、足を上げるも…複雑に絡み合った糸に足を取られ上手く進めず。)    (2010/10/9 01:41:08)

カワベ愛い嬢や。 傷は癒えたかの。(からん、と小太刀を少し離れた場所に落とせば、一歩、一歩近づいてきて。 ぬう、っと顔を近づけて、絡め取られて動けぬ蝶を見下ろす。 薄く、薄く笑いながら足を持ち上げれば、前回存分にえぐってやったわき腹を、ゆっくりと、ゆっくりと足を下ろして、踏みつけようとする。)   (2010/10/9 01:44:51)

椿…あぁ、おかげで大分良くなったところ、じゃ…! (近づいた顔へ憎まれ口を叩きながら。 離れた位置ではあるが、小太刀が地に落ちたのを見れば…何とか拾い上げようと、もぞもぞと足掻き。) …ぐっ…!?が、ぁあっ… きさ、まァアッ…! ( 地を這いずっていた体へ、老躯の足が落とされる。 塞がっていた傷から、ぶしゅり、と血が零れ…包帯を赤く染めるのが分かり…痛みに苦悶の表情を浮かべ。)   (2010/10/9 01:51:00)

カワベ愛い嬢や。 だいぶようなったみたいじゃの。 安心したぞい。(し、し、っと嗤いながら、苦悶の表情を浮かべる少女を見下ろして。 ぐり、ぐり、と足を動かし、しばらく痛めつければ、そっと足を離して。) ………嬢や、名は何と言う。(しゃがみこみ、視線を合わせながら、問う。 まるで物を扱うように、ひょい、と片足を掴もうとしつつ。)   (2010/10/9 01:57:15)

椿…か、はっ…!く、ぅうっ… (包帯から染み出た血が、白い着物をじわり赤く染めていき… カワベが足を上げた後も、油汗を流し…荒く息を吐いて。) …はぁ…く、ふぅ…! …貴様に…名乗る名など無い…! ( じ、と殺意の篭った瞳で返し。苦境にあろうと、その瞳の光はまだ消えておらず。 …そのまま、ぐ、と片足を掴まれれば、ほんの一瞬、怯えた顔を見せるが。)   (2010/10/9 02:04:58)

おしらせ通り鬼さんが入室しました♪  (2010/10/9 02:06:13)

通り鬼(遠くからどし、どしと足音が響く)《オイ爺、ソレを喰わせろ》(辺りに響く太くて、低い声。見上げるほどの大きな存在がそこに突っ立っていた。赤黒い肌、グシャグシャの髪、何一つ身にまとっていない、されど筋骨隆々の体。)《聞こえんのか、爺。血の臭いがするからよ、来たのよ。そしたら、美味そうなのがいるじゃないか。味見させろよ、ソレ》(そう頭が悪げに言うと、力なく呻く少女を指差す。鬼の口からは生臭い息が漏れ、耳元まで裂けている口を歪に曲げて笑っている。目は白内障の患者のように白く、酷く不気味だった。)《いいだろ、少しだけかじるだけだ》   (2010/10/9 02:07:08)

椿【すいません…素敵なロールしていただいて、申し訳ないんですけど… ちょっと2人同時というのも厳しいですし、今はカワベさんとだけ、ということでお願いできないでしょうか…?】   (2010/10/9 02:11:39)

カワベ【申し訳ないです。 今度機会があれば……】   (2010/10/9 02:12:24)

通り鬼(静かに首を振る翁。に対し――)《”けち”な爺だ》(不機嫌そうに顔をしかめると、後ろを向いてまたどし、どしと来た道を引き返していく。所在なさげに頭をぼりぼりと掻き、夜の闇よりもっと深い向こう側へと、吸い込まれるようにして消えていく。しばらくすれば足音が消え――また二人だけしかそこにはいなくなった)   (2010/10/9 02:13:05)

おしらせ通り鬼さんが退室しました。  (2010/10/9 02:13:10)

カワベ愛い嬢や。 それもええて。(笑う。) ………しし、し、悪いのぅ。(宵闇と、血は、あやかしを招く。 それはこの老躯だけではなく。) もう、逃げられぬよ。(足をぱしり、と掴んでは……それを軽く持ち上げて、素肌をつつ、っと、枯れ枝のような指でなぞり。) 柔いのう。 (指で擦れば、その感覚に目を細めて。)   (2010/10/9 02:18:37)

椿…くっ… (一時増える、人ならざるものの気配…それに思わず目を閉じるも…気づけばその姿はなく。 …目の前の爺は消えることは無いけれども。) …くぅっ…!や、やめよっ…!離さぬ、かぁっ! ( 足を持ち上げられば…その恐怖を隠すように、叫び。 重力のままに着物の裾は捲れ上がり…瑞々しい白い柔肌が露になって。 触れる指の感触に、ぞぞ、と体を小さく震わせる。)   (2010/10/9 02:26:08)

カワベ愛い嬢や。 愛い嬢や。 愛い嬢や。(きし、きしし、きし、きし、と笑う。 嗤う。) なんじゃ、怖くないのじゃろう。 わしになんぞ、何をされても毛ほども気にならぬのではないかの。(指が何度も撫ぜて。 肉の感触を確かめるように。 ぬら、と舌が口から滑り出ると、それが、ずるうり、と、胸の中ほどまでに伸びる。 異様に長いそれが、腿に絡み突き出して。)   (2010/10/9 02:31:29)

椿 (カワベの上げる笑い声に、身が縮こまる。不味い、このままでは不味いと脳が警鐘を鳴らす。) …怖くなどっ…! ただ、醜悪な貴様に吐き気がするだけじゃ…! …ひぁっ…!? やめ、よぉっ…! ( 心が折れぬように、ただ気を強く持って言葉をぶつけて。腿に絡まっていくぬるりとした舌の感触から逃れようと…糸に阻まれ僅かではあるが、じたばた、と足を暴れさせて。)   (2010/10/9 02:37:55)

カワベ(じゅるり、ちゅう、と肌を滑りながら、足が暴れるのを感じれば、もう片方の足も掴もうとする。) ……片足を…ちぎってからのほうが、楽、かの。(?いで、と言おうとして、舌を伸ばしたままでは喋れないことに気がついて、言い直す。 軽く脅しながら、ずる、ずると、今度は舌だけが延々と伸びて、ふくらはぎの辺りから、ずるずると蛇のように巻きつき、這い上がり、太ももの辺りまで、存分に「舐められる」。) ……し、し。(嗤いながら、ぺろり、と着物の裾を更に捲り上げて、遠慮なく中を覗き込もうとする。)   (2010/10/9 02:43:07)

椿…くっ…ぁあっ…やっ… (脚を舐め吸う舌から与えられる感触に、ぷるぷる、と体が震え…) …なっ…く、ぅう… あく、ひっ…やめ、よぉ…っ ( 恐らく、冗談は言わないであろう。それに、実現可能である脅しに、脚を暴れさせるのを止めて…されるがままに、唾液で汚されていき。) …っ!…やめよっ…!そ、そこはぁっ…! (着物を捲くられ、露にされそうになれば手で阻もうとするも絡みついた糸にそれもならず、ただじたばたとするばかりで… 着物に隠されていた奥、そこには、薄く桃色に染まった秘所。)   (2010/10/9 02:56:01)

カワベ愛い嬢や。 震えておるぞえ。 (囁く。 動かなくなれば、戯れとばかりに大きく足を開かせてしまい。 あえて、羞恥と屈辱を相手に与えて。) …そこは…何じゃ、の?(囁きながらも、舌がさらに伸びて。 その桃色を、ずるりと、縦に滑るように舐めあげられる。) し、しし。 (笑い声が漏れては、蜘蛛の糸で絡め取られた蝶を、ねっとりと、味見するかのように。)   (2010/10/9 03:01:11)

椿ふっ…震えて…など…! く、ぅう…貴様…などに…! (そのまま、脚を大きく広げられ…剥き出しにされた下半身を見られている羞恥に顔を朱に染め。 小さな震えは、止まらない。) なんでも…無いであろう…!…ひぁあっ…!? (閉じられていたすじを舐め上げられれば、嬌声を上げ…その事にまた、赤い顔でカワベを殺意を込めた視線で睨みつけ…)   (2010/10/9 03:06:44)

カワベ(し、し、っと笑う。 苦痛に悶え、屈辱に震え。 その反応それが面白いと言わんばかりに、今度はしゅるしゅると舌を引っ込めながら、足に巻きついていた舌が離れて。) 甘露、じゃて。 (殺意の篭った視線をあっさりと受け止めながら、愉悦に口元を歪めつつ。 ……今度は、直接広げた足の間に顔をうずめていき。) ……(ちろ、っと、舌先が触れた。)   (2010/10/9 03:11:11)

椿(…愉快そうに笑う、その声に怒りと、恐怖が沸く。 それを悟られぬように、ぐ、と歯を食いしばるも…) かん、ろ…? …ひゃぅっ…!やめっ…どこを舐めてっ…くぅっ…! (舌が脚から離れた時、逃してもらえると思った思考が甘かった。 …次いで股に顔を埋められれば、悲鳴を上げ… 次第に舌による刺激により、意に反して蜜が、嬌声が零れ始める。)   (2010/10/9 03:17:17)

カワベ…(しし、しっ…と嗤えば。じゅる、ちゅるる、っと身体の中に、舌が滑り込んでくる。 常人のものとは全く異質なそれは、ずるる、ずる、っと粘膜を割り開き、中でうねり、くねり。 身体の内側から嘗め回すように。) …甘露なところ、じゃよ。(しし、っと嗤いながら、ずちゅ、ぬちゅ、っと、激しい粘液質な音を立てながら、啜りたてる。)   (2010/10/9 03:19:45)

椿 (這入りこむ舌。それにびくん、と一際大きく震え… 次第に奥へ這入りこまれれば、やがて震えも大きくなり…) ひぁっ…ぁあっ…!甘露なっ…ひくっ…もの、かぁっ…!ぅうっ…! (体の内側を這いずる物の感触に、背を反らしぴくり、ぴくりと時折小さく跳ねて… 与えられる刺激から目を逸らす様に、顔を背けて歯を食いしばる。)   (2010/10/9 03:25:35)

カワベ甘露じゃて。 …ほれ、こうかの。(口を押し付けて、ちゅう、ちゅ、ずる、ずぞぞ。 と、激しく蜜をすすりたてられ。 舌が胎内を激しく蠢いては、身体の震える箇所を探して、そこを、何度も、何度も執拗に舐めたて、擦り。)    (2010/10/9 03:29:27)

椿…ーっっ!! そっ…こ、はぁっ…ぁあっ!やめっ…やめよぉっ…くぅぅ…ぅあぁっ…! (身体の中、一際敏感な部分を責め立てられ…びく、びくと大きく身体を跳ねさせて。 湧き上がってくる快感に、達しまい、と強く着物を握り、目を閉じて抵抗して。)   (2010/10/9 03:33:55)

カワベ化け物に啜られて気をやるか。(相手の姿を見れば、あえて現実に引き戻す言葉を投げかけながら、容赦なく、擦りたて、啜りたて。) ……ほぅ、れ。 気をやるなら、やってしまえ。 獣のように、浅ましくの。(プライドをずたずたに引き裂きながら、目を閉じて抵抗することをいいことに、指を伸ばして、秘所に息づく女芯を、指先でぬるり、とこね回し。)   (2010/10/9 03:38:06)

椿 …っ!誰がっ…貴様…なぞ…にぃっ…!ひぅっ…!(股を啜る化物へ、弱弱しいながらも睨みを飛ばし。その眼の隅には、涙の粒が微かに光り。) …ひぁっ…!?…ぁああぁっ…!!いや…じゃっ…いやじゃいやじゃっ…!…やめっ…ひっ…ぁああぁぁーっ…!! (女芯から身体に、まるで電気が奔ったかのように快感が駆け巡る。大きく身体を反らせて震えた後…秘所からだらしなく ぴゅう、ぴゅうと愛液を垂らしながら、内の舌を強く締め付け。)   (2010/10/9 03:45:23)

カワベひゃ、ひゃ、ひゃひゃひゃひゃひゃ!(歓声を上げて、ぬぷり、と舌を引きずり出せば。老躯を反り返らせて笑い。) ひひ、ひひひ、かかかかかっ! なんじゃあ、嬢や。 ええ顔しとる、のう。 安心、せぇ。 まだ殺さぬ。(嘲るように嗤いながら、声を漏らすように落とせば。 足を思い切り開いたそこに、己が身体を割り込ませていき。 …こんどは、焼けた鉄のようなそれが、ちゅく、と、舌の代わりに、押し当てられて。)    (2010/10/9 03:50:03)

椿…ぅ、っく…うる…ひゃぃっ…!わらう…なぁ…っ! ( このような輩に達せられた、という屈辱からか、つぅ…と頬に涙が伝い。 不快な笑い声にも、耳を塞ぐことも出来ず…震えて。) …っ!?…やめよ…やめ、よっ…!それだけは…いやじゃ、やめ…よぉっ…! (殺さぬ、とは言われたものの…これからされるのは、死よりも屈辱的な、行為。 それから逃れようと、呂律の回らぬ舌で叫び。力の入らぬ手足で暴れて。)   (2010/10/9 03:57:13)

カワベ(呂律も回らぬ様子で、まるで、見た目通りの少女になってしまったかのような相手を見下ろせば。) (顔が笑っている。 口元が、舌が、笑っている。 眼が笑っている。 酷薄な、それ。) ………そういわれると、のう。(囁きを一粒落としては。)(じゅぐ、ぞぶり。)(めりめりと音をさせながら、巨大な剛直が少女の身体を引き裂くように貫いていく。 腰を掴み、強引にねじ込むように押し込んで。)   (2010/10/9 04:01:04)

椿(カワベの浮かべる笑みを見れば、全身が凍りつく。ここで、やめるはずなど、ないのだと理解した瞬間…)…あ…っ!くぁあぁっ…!ひっ…ぐぅうっ…!? …ぁあああぁぁーっ!! (力によって明らかに大きさの違うモノが膣を裂いていく。 襲い来る身体を割るような痛みに眼を見開き、がた、がたと震えて… もはやそこにいるのは、悲鳴を上げる只1人の少女で。)   (2010/10/9 04:09:56)

カワベか、か、か。 物を言うだけあって、ええの。 (途切れ途切れの笑い。 みしみしと音がするかのような状態で停止すれば、今度はずるり、と舌を伸ばして。 服の中にする、すると滑り込んでいく。 なじませるように動かぬまま、今度は、上半身を舌先で舐られて。 薄い肌を蛞蝓のように滑りながら、幼い膨らみを探し、まだ薄い先端を、ちろ、ちろと舌先でくすぐる。 弄び、身体の反応をうかがうように。)   (2010/10/9 04:14:12)

椿(どこかで裂けたのか、たらり、と結合部から蜜と共に赤いモノが零れ。ただただ与えられた恐怖と痛みにより震えて。) …ひ、あ、あぁぁ…!…ぬ、けぇっ…ぬかぬ、かぁっ…!抜かねば…ひ、ぁあぁっ…!? ( 言葉を放ってた矢先、胸の先を舐められれば言葉も途中に喘ぎ。胸先の刺激に同調するように、秘所もぷる、ぷると震えて。 )   (2010/10/9 04:21:19)

カワベ抜かねば、なんじゃ、の。 (し、しし、と囁くように笑う。 少女らしいささやかな、それでも柔らかな頂を舌先が蹂躙する。 くるり、と先端を舌先が転がし、つつきまわし。 神経を甘くくすぐる様な舐め方。) …抜くな、抜くなと言うとるが、のう。(し、し、と嗤いながら、指先を伸ばして、舌が触れていないほうの胸を、くすぐるようにまさぐり。)   (2010/10/9 04:26:09)

椿ひぅっ…ぁあっ…!…抜か、ねばっ…!生きては…あぅうっ…かえ…さぬっ…! (糸に縛られ、胸を弄られ、膣に挿入されているにも関わらず放った少女の言葉は…酷く滑稽に写ったであろう。それでも、カワベの瞳を睨みつけて言い放ち。) ひっ…くぅうっ…!そんなっ…ことぉっ…!あぁっ…!(玩ばれているかのような胸先への刺激に、ぴく、ぴくんと跳ねては甘い声を零し。やがてゆっくりと、主張するかのように小さな先端が立っていき。)   (2010/10/9 04:33:50)

カワベかか…っ。 生きては返さぬか、の。 怖や。 怖や。 (から、からと嗤いながら、甘い声をとろりと漏らすようになった少女を。 ぎしり、ぎしりと揺さぶりだして。) 苦痛に喘ぐ顔も、屈辱に震える顔も、肉欲に蕩ける顔も、愛い嬢である、の。(指先でその尖った頂を探り当てて、くり、こりと転がしながら、胸から離れた舌先が今度は女芯に絡み付いて。 少女の身体の、女の部分を手づかみで引きずり出すかのように、神経を犯していく。)   (2010/10/9 04:39:24)

椿…わかった…ならっ…!ひぁあっ…さっさとぉっ…! ひっ…あくぅうっ…!いたぁっ…ぅ、うぅあっ…!( 揺さぶられるがままに、身体が上下に揺れて。最奥を小突かれるたびに痛みと快楽が全身を駆け巡っていく。) ひ、ぁ、あぁーっ…!そこはっ…やっ…くぁあっ…!やっ…ぁあっ…!! (女芯を犯す舌の動きに、強い快感が奔り。ぶるり、震えて、その刺激を伝えるかのように、きゅうぅ、と強く締め付けて。)   (2010/10/9 04:46:33)

カワベ(痛みに肌をくねらせ、快楽に震わせ、その上でそれを全て否定する姿に、肩を揺らして嗤って。) ……どうじゃ、素直に気をやれば、許してやろうぞ。(加虐的な笑みを浮かべながら、囁く。 舌先がぬちゅり、くちり、と粘液質な音をさせ、神経の塊をいじくりまわしつつ。) ……素直にならぬなら、……孕ますかの?(はて、どうしようか、と言いながら、声を漏らして。)   (2010/10/9 04:53:43)

椿ふぁっ…ぁあぁっ…!うそ、をっ…!…ひくっ…あぁぁっ…くぅんっ…!(弄くられるがままに、喘ぎ震え。堪えられなくなった口元からは、唾液がつぅ、と零れて…) …ひっ…! …す、素直に…ぅくっ…素直になれば…よいの…かのっ…!? (孕ます、その言葉に小さく悲鳴を上げる。この男の精など、絶対に受けたくは無い。びく、びくと怯えたようにカワベを伺いながら、震えた声で聞いて。)   (2010/10/9 05:00:42)

カワベ(今度は怯えた顔を見せる少女。 自尊心をへし折って、快楽に引きずり込んで。 色とりどりの表情を見せる少女に、愉悦の顔を浮かべて。) そうじゃ、て。 素直になりゃあ、ええ。 わしは子種に興味なんぞ、無いでの。 おんしの、その顔が、一番の餌じゃて。(じゅく、ぐちゅ、っと腰を動かしながら、囁きを落とし。 判断の時間を与えてくれない。 どんどん、行為は加速して。)   (2010/10/9 05:06:26)

椿…ふ、む… ひっ…ぁあぁっ…!そんなっ…急にぃっ… ぁっ…はぁあっ…! (どこまで本当かは、分からない。だが、身を縛られ犯されれば…それに従うしかなく。恐る恐るながら小さく頷き。) ぁ、くぅっ…ふぁ…ぁあぁーっ…!ん、くぁあ…っ! (…もはや、とろん、と蕩けた瞳でその行為を受けて。ぐちゅり、ぐちゅんと膣を抉られるたび、口から零れるがままに甘い声を漏らし。零れた蜜と血で地面に水溜りを作りながら。)   (2010/10/9 05:12:30)

カワベ雌の声に、なったの。(ささやく。 腰を掴んで、ぐちゅ、ぐちょ、っと激しい粘液質な音をさせながら、叩きつけて。) 嬢や。 もっと喚け。 ぐずぐずになるまで、融けて、溶けきってしまえばええ。 だぁれも、おらんで。(し、しし、っと嗤いながら……ねろり、と、舌を伸ばしたまま。) 気をやるなら、口に、せえ。(屈辱を、強いる。)   (2010/10/9 05:19:01)

椿ひぁっ…ぁあぁーっ…!ぅあぁっ…く、んんーっ、ぁあぁっ…! (カワベの言葉も最早聞こえているのかいないのか、只雌の獣の様に喘ぎ、膣を貫かれて。) …ひぃっ…ぅう…っ! らめっ…じゃあぁっ…! イ、くぅっ…イって…しまぅうっ…! あ、あぁっ…あぁぁぁーっ…!! (もう、その瞳には意思の篭った強い光はなく…。 理性が残っていれば、ありえぬ事であろう、強いられるがまま、もう絶頂が近い事を叫び… ガク、がくっと大きく震えたまま絶頂を迎えて、膣壁がぶるり、と震えてまた強く、締め付ける。)   (2010/10/9 05:29:23)

カワベひゃ、ひゃひゃ、ひゃひゃひゃひゃひゃ! 雌の顔をしとるわ。 望みどおりに、してやるでの…! (力を失った身体を蹂躙し、絶頂を迎えて痙攣する身体を、執拗に犯し倒す。 相手が痙攣していようが、快楽の波が来ていようが、お構いなく何度も突き上げて、己の快楽を貪れば。) ……ほぅ、れ…!!(どぱ、っと。 大量の白濁を顔に、身体にぶちまける。 少女の顔から、身体から、全てを白濁で汚しきると、から、からと打ち笑って。)   (2010/10/9 05:37:21)

椿…は、ぁぁっ…!やっ…いまっ…びんかんになってぇ…あくっ…!? ぅうぁっ… ひぃぁああぁー…っ! (絶頂を迎えて敏感になった身体を、止まぬ暴力のような快楽が身体を襲い。 がたがた、と身体を震わせながら…だらしなく口を開いて、それでも下の口は、快楽を求めるかのように強く締め付け。 ) …ふぁ、ぁあぁ… …あ、くうぅっ… …ぁぁ、あぁ…汚されて…しまった… (老躯の放った白濁を、体中で受け止める。 身体に、顔に。開かれていた口に入った苦味と生臭さ、それと全身に降りかかる熱さに、ぶるり震え… 顔を俯かせて、ぽつり、呟く。)   (2010/10/9 05:45:44)

カワベひ、ひひ、……愛い、嬢や。 肉欲に溺れて、どこまで堕ちるかの。(ひゃ、ひゃ、と笑いながら、見下ろして。) 汚れたの。 外も、内も。 取れんのう。 取れぬのう。(きし、きしと笑う。 硝子のきしむような音をさせながら、もう、蜘蛛の糸も乾いて崩れ落ちているが、完全に戦意を、意識を、気力を殺ぎ取ったと感じれば、拘束はせずに。)   (2010/10/9 05:49:40)

椿…くふ、ふふふ…あはははははははっ…!! 汚されて…しもうたのう…! (顔を俯けたまま くすり、と笑ったかと思えば… …顔を上げて、いびつに歪んだ笑顔で笑う。笑う。) 嗚呼、嗚呼…取れぬなら…ぬしの…血で拭わせてもらうとするかのう…? (もはや拘束は無い、先ほどまで身体を支配していた恐怖も、痛みも無い。 ゆらり、立ち上がって…カワベへ向け爪を走らせる。 先ほどまでは無かった、鋭き爪。先ほどまでは無かった殺意に満ちた、力。)    (2010/10/9 05:55:43)

カワベが…っ!?(鋭い爪が胸を切り裂けば、うめき声を上げて。) ……!(ぱ、っと地面を蹴って距離を取ろうとする。 野生のカンのような動きではあるが。) ……おんし、戻りおったか。(低い声。 感情をあらわにして嬲っていた時とはまた違う。 驚きが大きい表情で。 襤褸切れが赤く濡れる。 ぼた、ぼたと血が流れ落ちて。)   (2010/10/9 05:58:44)

椿くはっ…はははっ…!どうした悪童ッ!我を堕とすのでは無かったのかの…!? (爪に付いた肉を、血を舌で舐め取る。 もう何世紀以来であろうか舐める、他者の味。) 嗚呼ッ…来い…我は平安の都を守護せし四聖が一柱…地の白虎…也! (少女の身体が風に揺られ、一際大きくなる。その姿は…白銀の毛並みが揺れる…白き虎の姿。 理性無く唸る姿は、正しく獣。)   (2010/10/9 06:08:11)

おしらせ久遠寺 命さんが入室しました♪  (2010/10/9 06:11:50)

久遠寺 命【こんばん…じゃない、おはようございます。手助け…というにはいささか遅いですがよろしければ撤退の支援でもと…お邪魔してもよろしいでしょうか?】   (2010/10/9 06:13:16)

カワベかか、か……っ! 道理で。 わしの肉が裂け散るわけじゃ、て。(完全に、立場が逆に。 薄く笑いながらも、一歩、二歩と下がって。 それでも、油断なく相手を見やる。 本気か。 虚勢か。 それとも、全く別の何かか。)   (2010/10/9 06:14:01)

椿【…もう6時だ!おはようございます!…撤退の手助け、ありがたいです!】   (2010/10/9 06:14:12)

カワベ【了解です、あとは締めるっぽい方向ですし、大丈夫です!】   (2010/10/9 06:14:54)

久遠寺 命【ありがとうございます、では登場、発見に移りますね】はぁっ、はぁっ、はぁっ…!(夜の街を全速力で駆ける命。傷もそこそこに癒えていつまでも休んでいるわけにはいかないと、久しぶりに夜の街の視察へと赴いた矢先響いたもの………少女の悲鳴と、下卑た不快な笑い声。どちらも覚えがある、などというレベルではなく。急がねば、彼女が危ない。走る度、息をするたび、まだ治りきっていない肋骨が痛む。だけどそんなことは気になどしていられずに)……見つけた……うっ!?(狭い路地裏に、見つける。少女…椿と、笑い声の主…カワベ。途端、臭いと気、二つの衝撃にぞくりと体を震わせる。臭いは椿と路地裏の周囲から。気は椿から。白い液体に塗れた椿、むせ返るような栗の花の臭い…椿がカワベに何をされたのかは、明らかで)あんた………何してくれてんのよおおおおおおっ!(冷静な判断も下せず、怒号と共に幣を振り上げ、カワベへと駆ける)   (2010/10/9 06:21:05)

椿どうした…童よ…行かぬなら…我から行くぞ…? (業を煮やしたのか、ぐ、と脚に力を込めたところに、人の気配を感じ…) …ぬ!?命…! (その怒声に、思わずびくり、と身体を跳ねさせて身体を脚を止め。…止まった脚は、そのままガクガク、と震え崩れるように地に付いて…) …ぬ、ぁあ…ここまで、かっ…みこ、と… (一糸纏わぬその姿は先ほどまでの少女の姿。地にしゃがみ込んだまま、命とカワベの姿を見つめ… )   (2010/10/9 06:25:28)

カワベ……(震える足をちらと見れば、限界を見て取るが。) ………面倒な童がきおったわ。 おんしの相手は、できぬよ。(地面を蹴って、壁にへばりつくようにして、逃げ出そうとする老躯。 怒りに燃えるのは不安定ではあるが、とんでもない力を発揮するやもしれぬ。 何より、手間取って体力を回復されれば、更にまずい。) 何をしたのかは、己が目で、見よ。(し、し、っと囁くが。 ……動作は、全て、逃げる方向の動き。)   (2010/10/9 06:28:29)

久遠寺 命(ぶん、と怒りにまかせて振るった幣はむなしく空を切り、先刻まで老人のいたところを通過するのみだった)ちっ…(舌打ち。追撃したいところではあるが、壁に張り付かれてしまえばこちらは札による攻撃しかできなくなり、不利を強いられる。ならば椿の救助が最優先と考えて)…椿ちゃん、椿ちゃん、大丈夫!?(椿に駆け寄り、しゃがみこむ。白濁に塗れた幼い体。地面に零れた、白と紅。理解すれば、再びきっとカワベを睨みつけて)…この礼は高くつくわよ(一言、告げる。今まで命が生きてきた中で最も鋭く、冷たい響き)   (2010/10/9 06:33:12)

椿(カワベが遠く離れていくのを見れば、安心したかのように力が抜けて…) …あぁ、命… また、着物がダメになってしまった… …く、ぁ…あぁ… (駆け寄ってきた命に冗談の様に軽く言った、後… その頬を、つぅ、と涙が伝い。 そのまま俯いて、嗚咽を流し。)   (2010/10/9 06:36:38)

おしらせさんが入室しました♪  (2010/10/9 06:43:35)

おしらせさんが部屋から追い出されました。  (2010/10/9 06:44:08)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カワベさんが自動退室しました。  (2010/10/9 06:48:34)

椿【カワベさーん!?】   (2010/10/9 06:51:33)

久遠寺 命【ど、どうしましょう…】   (2010/10/9 06:52:04)

椿【もう暫く待って、帰ってこなかったら…そこでもう去っていった事にしましょうか…】   (2010/10/9 06:52:49)

久遠寺 命【ですね…まあこんな時間ですし、寝落ちもやむなしということで…】   (2010/10/9 06:53:13)

おしらせカワベさんが入室しました♪  (2010/10/9 06:56:54)

久遠寺 命【おかえりなさい!】   (2010/10/9 06:57:14)

カワベ【ごめんなさい!】   (2010/10/9 06:57:25)

カワベか、か。 覚えておいて、やる。 ………安心せえ、覚えておいて、やるでの。(小さく、漏れ出るように笑いながら、壁の隙間に身体が消えていき。)   (2010/10/9 06:58:26)

椿【おかえりなさーい!】   (2010/10/9 06:58:45)

久遠寺 命………ちっ!(一際強く、舌打ち。間近にいて討つことのできないもどかしさ。しかし、今はそれよりも優先すべきことがあって)着物なんて、そんな………っ(冗談を言った後、嗚咽を流し始める椿を、自分の服が汚れることも構わずに抱きしめる)ごめんね…怖かったね…辛かったね…っ!(抱きしめて、囁きながら。命の目からも涙が零れる。守れなかった。救えなかった。自分に力がないせいで、この少女は汚されてしまった。怒りと、悲しみと、やるせなさが交じり合って)   (2010/10/9 07:04:29)

椿…う、うぅ…ひくっ、みこ、とぉ…ぬし、まで…汚れる… わしは汚れてしもうた…ぬしまで、汚れては…いかぬ…あぁぁ… (それでも命の暖かな感触に、きゅ、としがみつく事しかできず。 その眼からは涙が止め処なく溢れ、命の服を濡らして。もはや、カワベを傷つけた時の白虎の力は見る影も無く、力無く泣き崩れる少女。)   (2010/10/9 07:10:20)

久遠寺 命【カワベさん大丈夫かな…?】   (2010/10/9 07:18:09)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カワベさんが自動退室しました。  (2010/10/9 07:18:31)

久遠寺 命【おおう…】   (2010/10/9 07:18:48)

椿【嗚呼…無茶はしないでね…】   (2010/10/9 07:18:58)

久遠寺 命【うーん…流石にこれ以上無理させてしまうのも申し訳ないですし、先ほどのロールでカワベさんは撤退って形にした方がいいのかな…?】   (2010/10/9 07:20:58)

椿【そうですね、仕方ないですけど…】   (2010/10/9 07:21:30)

久遠寺 命そんなの、関係ない…っ(汚れたって、構わない。この少女が受けた苦しみや汚れを少しでも共に背負うことができるのなら、それで椿の負担が和らぐのなら、なんだって背負ってやる。そう思いながら、強く、優しく、椿を抱きしめて…しばらく、そのまま共に泣いて)……大丈夫、椿ちゃん?落ち着いた?…大丈夫なら、私の家に来る?(椿に、呼びかける。いつまでもこの場にじっとしているわけにもいかず、椿の汚れを落としてあげようと…今日は、傍にいてあげようと)   (2010/10/9 07:27:27)

椿 …すまぬ、命…すまぬ… (強く、抱きしめられれば…色々な物から耐えるかのように、ぎゅぅ…と強く抱きついて…) …う、む… おかげで、大分落ち着いた… あぁ、すまぬの… 世話に、ならさせてもらおうかの… (力が上手く入らない身体で抱きついたまま、体重を預けて… 封じられていた力を使った性か、身体は重く、疲労しきっていて)   (2010/10/9 07:31:59)

久遠寺 命…うん、よかった(疲れが色濃く残っているものの、気分そのものは落ち着いた様子の椿に、安堵の溜息を漏らす。それから、家に来ることを承諾されれば)うん、わかった。それじゃあ…はい、おぶさって。家まで送ってあげる(体重を預けられれば、一瞬だけ椿の体を放し、彼女に背中を向けて)   (2010/10/9 07:34:41)

椿…あぁ…命…ありがとう、の…ぬしが、来てくれねばわしは…今頃…(命の背中におぶさり…その耳元で、ぽつり、と。) 人でありながら妖のわしを…救うてくれて…ありがとう… (きゅ、とその背中に抱きついて。その身体を命へと預けて…)【…と、私はこの辺りで〆ようかと思います!】   (2010/10/9 07:39:06)

久遠寺 命…うん、よかった…でも、ごめんね。もっと早く、助けてあげられなくて(椿がおぶさってくる。小さく、軽く、華奢な少女の体。こんなか弱い彼女を、あいつは汚した。傷つけた。苦しめた。怒りが沸々とこみ上げてくるけれど、今は椿を救うことが最優先だと、椿に気付かれぬように一つ深呼吸してから)よい、しょ…(立ち上がり、歩き出す。肋骨の痛みも、もう気にならない。こんなものが比べ物にならないほどの痛みを、彼女は味わったのだから)…ううん、気にしないで(椿の言葉にはそれだけ応える。あまり喋りすぎると椿の体力を減らしてしまうし…その言葉だけで彼女に信頼の気持ちが伝わるだろうと信じているから)………(しばし、無言で歩く。心に秘めるは、カワベへの怒り、自分の無力さからくる空しさ、そして椿を守らねばという、決意。己の鍛錬だけでなく、もっと真面目に解呪の訓練も行おう、と決めた)   (2010/10/9 07:45:59)

久遠寺 命【では、私もこれで〆としますね。きちんと助けることはできなかったけれど…また神社に来てください、ね】   (2010/10/9 07:46:41)

椿【でも充分、救われました!ありがとうね!また神社、行くから! カワベさんも遅くまでありがとうね、お疲れ様でした! またねー!】   (2010/10/9 07:47:43)

久遠寺 命【はい、お待ちしてます。それではこれにて失礼します…椿さんもカワベさんも、お疲れ様でした】   (2010/10/9 07:48:41)

おしらせ椿さんが退室しました。  (2010/10/9 07:48:53)

おしらせ久遠寺 命さんが退室しました。  (2010/10/9 07:49:01)

おしらせ野宮春次郎さんが入室しました♪  (2010/10/9 23:53:36)

野宮春次郎【僕は……さいていだ……】   (2010/10/9 23:54:24)

野宮春次郎【こんばんは、チョットだけ待機してみます】   (2010/10/9 23:54:51)

おしらせ吉野なほみさんが入室しました♪  (2010/10/9 23:55:00)

吉野なほみ【こんばんは!】   (2010/10/9 23:55:07)

野宮春次郎【こんばんは、愛しています。愛していますなほみさん。何か希望は……希望はありますか?】   (2010/10/9 23:57:39)

吉野なほみ【マッタク君は……私もだヨ。そうですね、どうしましょうか……】   (2010/10/9 23:58:36)

吉野なほみ【春ちゃんは何かありますか?】   (2010/10/9 23:59:51)

野宮春次郎【秋らしいロールと、後デェトしましょう、それで良かったらロールします】   (2010/10/10 00:01:02)

吉野なほみ【わかりました。それでいきましょう。何か起こればいいですね!】   (2010/10/10 00:01:57)

野宮春次郎もうこれくらいかな……ふう。(休日、少年は兄に命じられるがままに下宿の前の落ち葉を、竹箒で集めていた。そろそろ本格的な秋、緑の残る並木から、これまた緑の残る落ち葉が降る中。少年は集めた落ち葉を下宿前の空き地に高く積み上げた) 乾燥させたから、そろそろ燃えるだろう。マッチはあったかな…… (少年はポケットをまさぐった。果たしてそれを見つけた時、北からの冷たい風が学生服姿の少年の頬を撫でた。少年は身を震わせた。)   (2010/10/10 00:05:55)

吉野なほみソロソロ寒くなってきたナ……(家を出てしばらくして、少女はそう呟いた。今日は彼女の恋人であり助手でもある少年の元へと行くのであった。少女はいつものように男装し、マントを羽織り、見慣れた道を歩く。ソロソロ目当ての下宿が見える頃だ。)ヤヤ……アレは春次朗じゃあないか。掃除をしているのだネ……(そんなことを呟きつつ、帽子を被り、ソロソロと足音を出さないようにして彼の背に向かって気づかれぬよう近づこうとしている。)   (2010/10/10 00:11:21)

野宮春次郎クシュン……もう寒いなんてひどいな。一雨ごとに寒くなって。後は……(くしゃみをした少年は火をつけたマッチを手に持って、それを落ち葉の中に放り込もうとしていた。カワベとの出会いから急に帝都は寒くなり、寒さの中で悪い者と戦うのは気が重いと、少年は暗澹たる気分になっていた。うつむき、後ろを見る素振りはない)   (2010/10/10 00:15:15)

吉野なほみ(そろそろと足音を殺し、気配を殺して彼に近づいていく。チョット脅かしてみようという魂胆であった。流石にとてもは驚かないだろうと思ったのだ。)……ほれっ!(その掛け声と共に、春次朗の真後ろに立った少女が彼の肩を掴み、一気に引き寄せたのであった。探偵の助手であるのにあまりに注意力がなってないと戒めるつもりでもあったようだ。)   (2010/10/10 00:19:09)

野宮春次郎ひゃあ!? (後ろから肩を掴まれて、少年は甲高い声を上げて仰け反った。その拍子に手にしていた火のついたマッチが足に落下し、靴の上からといえど) アッ熱い! (引っ張られながら叫ぶとなほみの体が背中に密着していた。) ひぃ……?あ、嗚呼、なほみさん、ですか? (息も絶え絶えに近い、というのも、まだ日は有るが誰か) 悪漢に襲われたと思ったんですよ! (少年はみるみるふくれっ面になった)   (2010/10/10 00:24:12)

吉野なほみうおぉっ!?(まさかマッチを持っているとは思わず、見えてもいなかったので、それが落ちたときにはこちらも驚き、彼の靴の上から蹴飛ばし、それを踏みつけて火を消したのであった。)イヤイヤ、そう怒らないでくれ給え。まさかマッチを持っているとは思わなくてネ。君がアマリニモ無防備だったものでネ。(はっはっはと笑いつつ、彼を後ろから抱きしめた。)今日、君のところに行くと言っていたじゃあないか。   (2010/10/10 00:29:52)

野宮春次郎……。秋とか冬は火事も多いんですよ。無防備なのは……一仕事終えた後だったからです (ふくれっ面のままなほみに言うが言い訳がましいかもしれない。それから) そうでした。今日はええっと……。あの、どうしようかな…… (決して忘れていた訳ではない、なほみはもう少し後に来ると思っていたのだ。だから少年は迷った) 兄さんは今家を出てるので、一端あがりますか? (怖ず怖ずと聞いた。)   (2010/10/10 00:34:55)

吉野なほみわかった、すまなかったヨ、だからそう怒らないでくれ給え。少し君に悪戯してみたかったのでネ……(彼の前に移動するとその頬を突いた。)なるほど、君の兄上が家を出ているナラバ……そうだネ、まず君の家に上がらせてもらうヨ。(にこりと微笑んで言った。)   (2010/10/10 00:39:57)

野宮春次郎そんなの……(悪戯して見たかったと言われると、また頬を膨らませた。)ふ?う、ぅ(膨らんだ頬を突かれると口を膨らませたまま空気が抜けないように耐えた。ここで負けたら少年は男として大切な何かを失うように思ったのだ。なほみの手を遮ろうにも片手は竹箒、もう片手にマッチの箱を持っていて離せないのだ) なほみさん…あの……痛いです (口を膨らせたまま喋るので声は異様に低い)   (2010/10/10 00:45:15)

吉野なほみハッハッハ……こうしていると中々可愛らしいじゃあないか、春次朗。ほれ、ほれ。(面白がってさらに突いてみるのであった。)君はいつも私にたくさん出すのだから、これくらいはナ……?(悪戯っぽい笑みを浮かべて言う。つんつんと突っついていたが、今度は彼の箒を持った手を握り、彼の下宿のほうを向いた。)サア、君の下宿に行くんじゃあないのかネ。チャント今日は男装してきたからネ……   (2010/10/10 00:52:19)

野宮春次郎むむ、ふ、う……可愛らしいなんて(と反論しかけたところでついに少年の頬はなほみの突く指に負けてしまった。口の隙間から空気が抜ける音がしたのだった。) それに、それはその、違いますよ。それはそれで…… (なほみに悪戯っぽく笑われると顔を真っ赤にして手を振った。こんな話をされるだなんて、なほみの体を一瞬想像してさらに赤くなるも、高速で首を左右に振った) とにかく!とにかく…… (ついになほみに負けてしまった。口を結んで悔しそうに上目遣いでなほみを見ながら。下宿の玄関をくぐり階段を上がり。二階の奥にある少年の部屋を目指す)   (2010/10/10 00:58:47)

吉野なほみ(自分でもこんなことを言うとは思ってもみなかったので、顔を赤くしているのであった。)あア、行こうじゃあないか。君の兄上が戻るまでいればいいのかネ?(彼の下宿の玄関をくぐり、階段を上がりながら聞いた。どうせなら今日は久しぶりに二人で出かけてみたかったのだ。勿論、春次朗から聞いたカワベという男の懸念はあるが……)   (2010/10/10 01:04:05)

野宮春次郎ええ、兄さんがあがる前に。僕の鞄を持って行かないと (なほみが顔を赤くしているのを不思議そうに見て、手をつないで歩き、部屋の扉を開けた。前になほみと来た時と同じ、血糊のついた布団は押入にしまわれ。部屋の左の壁には何故か女物の、淡い青色の洋服が掛けられている。兄が椿の為に買ったものだが、服を買って帰った時には椿は家をでた後だった) あがって下さい、今仕度します。 (卓袱台の前に座布団を置くと、そのまま押入に走った)   (2010/10/10 01:10:21)

吉野なほみ成程、君の鞄か……君の部屋に来るのも久しぶりだネ。(春次朗の部屋に入ると、壁に女物の洋服がかけられているのが目に入った。)……洋服……? これは誰のものかネ?(不思議そうに首を傾げた。彼の下宿に女子がいるという話も聞いていないのだ。)あア、わかった……(帽子を脱ぎながら彼の部屋に足を踏み入れた。)   (2010/10/10 01:14:55)

野宮春次郎はい?あっ、それは、兄さんが…… (洋服の事を聞かれると少年は不自然に目を逸らした。火急の出来事だったとは言え一つの部屋に女の人を泊めた事が分かれば、なほみが悲しむかもしれないと、少年はそう考えたのだが。) な、なほみさんが着てみますか?似合うと思います (鞄を肩に掛けると強引に話の中身をすり替えた。)   (2010/10/10 01:19:32)

吉野なほみ君の兄が……?(ますますよくわからなくなっていったが、彼の言葉にその話は切り替えられた。)私が……? い、いや、私に洋服ナンテ……むぅ……わ、ワカッタ、じゃあ着させてもらおうかナ……(やはり彼と出かけるということなので、このときだけは女性的な姿でいたいのかもしれない。)   (2010/10/10 01:23:40)

野宮春次郎たぶん大きさはなほみさんの体とそんなに変わらないと思います。あの、酷いんですよ?兄さんが僕に着せて大きさを調べていたんです (急に嫌な事を思い出した。言ってみて後悔したのだ。少年はそれ以降は口を閉ざした。スカートの洋服であり少年がこれを着る事を恥辱と感じたのも無理はないだろう) あ、着替えるのならば部屋に鍵を… (なほみの言葉にワタワタと扉へ向かい) 兄さんが来る前に着替えて下さい (そう言って、部屋の中に戻ると、壁から下ろした服をなほみに渡した)   (2010/10/10 01:28:56)

吉野なほみ私と同じくらい……ほう、君が着せられて大きさを測られていたのかネ? フフフ、それは見てみたかったナ。(また意地悪そうな笑みを浮かべて言うのだった。)着替えるのはいいが……(きょろきょろと部屋を見渡すが、特に隠れられるようなところはなかった。)エヘン……その、見てはダメだゾ……?(春次朗にそう言いながら、洋服を受け取り、春次朗に背を向けつつ、服を脱ぎ始めた。上着のボタンを外す音や、ズボンを下ろす、衣擦れの音が部屋に響く。)   (2010/10/10 01:33:32)

野宮春次郎そんなの、そんな格好悪い姿、なほみさんには見せません。絶対に…… (最初は勢いよく言ったが、最後は力なく、なほみが何時、探偵業の一環として自分に女装をさせる事を思いつくか。そんな事を考えて少年は戦慄したが) はい、あれ?ええ、見ません見ません (なほみの言葉に少年も後ろを向いた。普段から裸でお付き合いをしているのに不思議なものであるが、少年はそんななほみが好きであった。) あの、終わったら言ってくださいね? (しかし見るなと言われれば見たくなるのが人情であり、少年はあぐらをかきながら衣擦れの音を聞き、悶々とした気分になったのだった)   (2010/10/10 01:39:50)

吉野なほみ(全て脱ぎ終わり、下着姿になると、自分の脱いだ衣服をたたみ、春次朗から渡された洋服を着始めたのであった。)……む、ぅ……やはり、私には似合わないヨ……もういいヨ、春次朗。(そういうと、淡い青の洋服を着て、ちょんちょんと彼の肩を突いた。どこか恥ずかしそうで、照れたような、そんな表情で頬を赤らめていた。)洋服なんて私には似合わないよ春次朗……あの映画のとき依頼だヨ……   (2010/10/10 01:44:22)

野宮春次郎そんなの、着てみないと分からない事です(あぐらをかいたまま平静を装って首と体を左右に振っていて、なほみの着替えが終わると少年は振り向いた。振り向いた少年はなほみの服を見て) ……。 (しばらく無言であった。普段見るなほみとは別人のようで。洋服を着て、青く清純な雰囲気を纏ったなほみの姿に適切な言葉を探して) 似合ってます。あの時も素敵でしたけど、あの…… (本当に素敵だと思ったのだ、さらに愛しいと思ったのだ。しかし少年は言葉がみつからず。もどかしさから自信の頬を一度叩いた)   (2010/10/10 01:50:08)

吉野なほみ……ど、どうした、似合ってないか……?(しばらくの無言に不安げな表情を浮かべていた。)あア、ソウカ……似合っているのか。本当に……?(少女らしい姿など、制服ぐらいなので、中々に信じられないようだが、春次朗に似合っていると言われると、恥ずかしさと嬉しさで赤くなってしまうのだった。)エ、エヘン、エヘン……ホ、ホラ、春次朗、準備はしたのかネ……(その照れをごまかすように言った。)   (2010/10/10 01:54:08)

野宮春次郎本当に本当です。あの、なほみさんも、普段は凛々しいから、だからその……また女の人らしい格好してください。 (自信がなさげななほみに必死で、手を振って説明した。どうしても信じて欲しかったのだ。それから) え?ああ、僕は準備万端です。行きましょう (こちらもごまかすように手を振り、なほみの手を引いて下宿から出ようとして。)   (2010/10/10 02:00:24)

吉野なほみ本当か……? マア、君が言うなら信じよう……(未だ自信はなかったようだが、春次朗を上目遣いで見つつ、静かに頷いた。)あア、君の兄上が帰ってくる前に出ないといけないからネ!(彼に手を引かれ、洋服をひらひらと揺らしつつ下宿を出るのであった。)   (2010/10/10 02:02:52)

野宮春次郎(下宿の廊下を歩き、玄関をでる直前。外は少し肌寒い、枯れ葉が舞い、強い風が吹き付けているらしい。少年はハッと何かに気がついた) なほみさん、気をつけて下さい (風が強いとスカートにかえたばかりのなほみには拙かろう。少年は慌てて)   (2010/10/10 02:06:22)

吉野なほみんっ……!(彼の下宿を出てようとしたそのとき、強い風に吹き付けられた。その強い風に、スカートが捲れあがりそうになってしまった。慌ててそれを押さえたが、彼に見られたかどうかはわからない。)……見たかネ……?   (2010/10/10 02:10:43)

野宮春次郎…… (見たかと聞かれても少年は口をふさいで首を横に振るばかりである。顔は火のように赤い。なほみがスカートを押さえる姿を見ながら、ようやく首を縦に振った。) ごめんなさい……。でも偶然だったんです (なほみの手を繋ぎながら反対の手を振って必死に言うのであった)   (2010/10/10 02:14:49)

吉野なほみく、ぅぅぅ……(スカートを押さえつつ、赤い声で言った。しっかりと見られていたようだ。やはりスカートは慣れていないようだった。)……マア、君なら……許そう。(風で捲れないように押さえつつ、彼の手を握った。)サア、早く行くとしよう……君の兄上が帰ってきてしまうヨ   (2010/10/10 02:19:57)

野宮春次郎はい、あのでも、見えたのは一瞬だから、だから…… (必死でいるとなほみは許してくれたらしい) 風が悪いんですよ、絶対に (それから) 兄さんに見つかったら拙いですぬ。ふむ…… (頷くとなほみの手を取った。行き先は何処か、神社に氷屋にミルクホールに荒事屋に、街で人目をはばからずにデェトも良い、行きたいところは山ほどある) まずは何処に行きましょうか?食事が出来れば良いと思うんです   (2010/10/10 02:25:08)

吉野なほみそうだナ……まずは何か食べないとナ……神社に氷屋、ミルクホールに荒事屋……どれも最近行っていないからナ。それに、君が言っていたカワベというの気になるからネ……まずは街にでも行ってみるかネ?   (2010/10/10 02:30:04)

野宮春次郎じゃあ先ずは街に出ましょう(なほみの手を引いた。悪戯な風がまたなほみの服を揺らすことを期待して鼻を伸ばしかけていると、次の話題で少年は恐る恐る)カワベの話は……あの、なほみさんまさか、捕まえる気なんですか? (訪ねた。一度戦った相手。女を犯して殺すと言う、それは) 僕たちだけでは危険です。あの、だったら他に協力者を……じゃあ今日は事務所に行きますか?一度行ったきりですから (そう言いながら手帳に書き込んでおいたカワベの似顔絵を見せた。少年が書いた物でかなり荒い絵だが、年老いた坊主の小男などの特徴は分かるだろう)   (2010/10/10 02:35:45)

吉野なほみあア、そうしよう……(風にスカートを揺らしつつ、歩き始めた。そうして、カワベの話になると、その表情は探偵のときの険しいものとなった。)……あア、捕らえるつもりだ。猟奇殺人……そして、我が友人をも傷つけた……絶対に、絶対に許すわけにはいかぬ……(怒りに燃える瞳で呟く。)……あア。我々だけで捕らえようとは思ってはいないヨ。だがネ、そいつは必ずそやつを捕らえる……ああ、事務所に行くとしようか。そこで考えてみるのも良い。(彼が渡した似顔絵をみると、大体の特徴は理解できた。)   (2010/10/10 02:44:53)

野宮春次郎ならばえっと…… (少年は首を傾げて考えた。なほみの怒りは分かる。しかしこのままなほみを恐るべき事件に巻き込んで良いものだろうか。最悪の場合なほみや自分が殺される、あるいは殺されるよりももっとおぞましい思いをするのかもしれない) なほみさん、あの……その気持ちは分かります。僕だって……。でも、でもやはり、少なくても今日だけはあの、デェトしたいって、だからやっぱり近くで食事を……喫茶店に行きましょう (想像から少し涙をためた顔になって、事務所行きを自ら提案して置いてそれを却下してしまった。それから、少年は自らの唇をなほみの唇に重ねようと顔を近づけた)   (2010/10/10 02:52:17)

吉野なほみ……そうだネ。今日は君と一緒にデェト、しようか……(彼の涙を溜めた顔を見て、表情を和らげた。確かに今度の事件はかなり危険だ。ただ死ぬどころでは終わらないかもしれないのだ。それに備えても、今日は、今日ぐらいは彼と一緒に、恋人として楽しんでもいいのではないか、そう思うのだった。)うん、喫茶店にでも行こうか……ん、ぁ、ん、んっ……(彼の近づいてきた唇を受け入れ、唇を重ねた。外でもお構いなしであった。)   (2010/10/10 02:58:50)

野宮春次郎ふぅ、んん…… (なほみの唇を自身の唇で感じて、外でもお構いなしに抱き合いながら、さらに深く唇を重ねていく) 嬉しいです。なほみさん、愛して、僕はなほみさんに傷ついて欲しくないんです。誰にも、奪われたくないんです。だって、吉野なほみは、オ、オレの…… (兄の使う一人称の真似をして格好つけようとしたが、言い慣れぬ言い回しに舌を噛んだ。呂律が回らないらしい) なほみさんは僕のものです (普段の口調に戻って。今日は純粋に唇だけを重ねて、抱擁していくのであった)   (2010/10/10 03:07:10)

吉野なほみん、ぁ、ん、んんっ……! んぁ……(深く彼に唇を重ねられると、びくびくと体が震え、彼の首に手を回し、接吻を続けたのだった。)ふ、ふふ……オレの……? 僕の、もの……!? あ、ぁぁ、しゅんじ、ろ、ぉっ! ん、んんっ!(彼に抱かれつつ、彼のものといわれて真っ赤になりつつ、唇を交わした。) ん、ぁ、あたりまえ、じゃないか、私は君のものだヨ……   (2010/10/10 03:11:32)

野宮春次郎(こちらは首にすがりついてきたなほみの背中に手を回して、絶対に離れられないようにしたのだった。小さくても柔らかいなほみの胸が少年の胸にあたる。こんなに柔らかい人に、優しい人に、頼られる男にならねばと。それからなほみの最後の言葉に少年は唇を離して答えた) 本当ですか? 嗚呼、なほみさんは僕のもの、なほみさんは…僕のもの (自分が言った癖になぜだか信じられないような顔で反芻する、なほみの目を見つめた。なほみから言ってくれるとは思わなかったのだ。) ならばやっぱり、僕もなほみさんのものです。だって、ぞっこんです。だから… (照れくさそうに笑うと今度はただ唇も重ねずに抱擁した。寒い風が吹く中で二人はお互いを暖めあいながら、平穏な時間は過ぎていくのであった) 【今日はそろそろ〆でいいでしょうか?あの、眠くなってきたし、胸が一杯になって……なほみさん、愛しています】   (2010/10/10 03:21:47)

吉野なほみ【ええ、〆で構いません。こちらも眠く……うん、春次朗、愛してるヨ……】   (2010/10/10 03:25:20)

野宮春次郎【良かったら是非明日も遊びましょう。そしたらエッチな事がしたいな…。お疲れさまでした(最後に頬に軽くキッスをして)】   (2010/10/10 03:27:11)

野宮春次郎【良かったら是非明日も遊びましょう。そしたらエッチな事がしたいな…。お疲れさまでした(最後に頬に軽くキッスをして)】   (2010/10/10 03:27:53)

吉野なほみ【ええ、明日も遊びたいです。……マッタク、君は……うん、そうしようかナ。それじゃあ……ん……(春次朗のキスを受け、そして彼の頬にキスを落とした。)】   (2010/10/10 03:28:17)

野宮春次郎【誤送信してしまいました。恥ずかしい!】   (2010/10/10 03:28:30)

吉野なほみ【携帯なら仕方ありません。春ちゃんかわいい!】   (2010/10/10 03:28:47)

野宮春次郎【可愛くなんてないです(ふくれっ面で)ではまた、お疲れさまでした。(頬を掻きながら部屋を後にするのであった)】   (2010/10/10 03:30:16)

おしらせ野宮春次郎さんが退室しました。  (2010/10/10 03:30:28)

吉野なほみ【ふふ、可愛いヨ……それじゃあまた明日、逢おう。(そう言って部屋を後にした。)】   (2010/10/10 03:30:53)

おしらせ吉野なほみさんが退室しました。  (2010/10/10 03:30:54)

おしらせ野宮春次郎さんが入室しました♪  (2010/10/10 16:00:14)

野宮春次郎【こんにちは、少し待機します】   (2010/10/10 16:00:38)

おしらせ吉野なほみさんが入室しました♪  (2010/10/10 16:00:47)

吉野なほみ【こんにちは。】   (2010/10/10 16:01:21)

野宮春次郎【こんにちは、シチュエーションは昨日の続きで、なほみさんの秘密基地に来た事にしましょう】   (2010/10/10 16:04:32)

吉野なほみ【了解です! どちらから先にロール始めましょうか。】   (2010/10/10 16:05:07)

野宮春次郎【それでは、たまにはなほみさんが先でおねがいします。】   (2010/10/10 16:05:45)

吉野なほみ【わかりました、それでは始めますね。】   (2010/10/10 16:06:11)

吉野なほみ(彼と久々の二人でのデェトを食事などをして街で楽しみ、いつしかなほみの家の秘密基地……例の蔵に行くことになっていた。親にばれないように彼を秘密基地に連れ込み、秘密基地に備え付けられた電燈をつけた。)ココに来るのもナニヤラ久しぶりだネ……あア、そこに掛け給え。(ほの暗い蔵の中に敷かれた畳の上に座るように促した。彼が以前来たときと特に何か変わっているというわけではないようだった。)   (2010/10/10 16:13:35)

野宮春次郎そうですね。最初に来た時は確か…… (畳に座りながら顎に人差し指置いて、ここに初めてきた日思い出そうとしたのだが。) 最初に来た時は…… (急に顔が赤くなった。あの日は色々な意味で初めての日だったのだ) あの……素敵な秘密基地です。僕もこんな場所が欲しいと思います (慌てて話題をかえた。初めてここに来た時もこのような事を言った気がするのである)   (2010/10/10 16:17:42)

吉野なほみ最初に来たとき……ぁ……(初めて彼をココに連れてきたときのことはよく覚えていた。自分の初めての日でもあったからだ。こちらも顔を赤くしてしまったが、彼の話題のすり替えに乗り、少し咳払いをした。)エヘンエヘン……ハッハッハ、そうだろうそうだろう。私が子供のころから作ってきたのだからネ。調度も本も父に協力してもらって集めたのだヨ。ソウ、ここは裏の事務所……といったところかナ。   (2010/10/10 16:22:56)

野宮春次郎どんな本があるんですか?そう言えば見ていません。なほみさんが読むのなら怪奇談とかシャーロック・ホルムズとか…… (なほみが小さい頃に父と読んだであろう本は少し気になるところであった。畳に胡座をかいて体を縦に揺らしながら、なほみが来るのを待った) 裏の事務所……確かにここならば悪者に追われても安心して推理が出来ます。 (なほみの方を見ながら今度は礼儀正しい正座に直した。よくよく考えれば相手方の家である)   (2010/10/10 16:28:41)

吉野なほみソウ、探偵小説や怪奇小説が多いネ。(かつかつと足音を響かせながら、彼の隣へと座った。)ソレカラ、古史古伝、神道や仏教に関する本、これは父親の趣味だったのだがネ、そういうのもあるのだヨ。(ここなら悪者に追われても安心して推理が出来るという彼の言葉を聞いて、小さく微笑んだ。)ソウダ、あの事務所が一時使えなくなったとすれば、ココで推理をするのだヨ、ココの場所さえ割れなければ大丈夫なのだヨ。   (2010/10/10 16:33:02)

野宮春次郎(隣に座るなほみを見て、少年は体をすり寄せた。今朝から女物の洋服に着替えているなほみはいつもよりも女らしく、少年は不思議な気分を味わっていた) 僕の兄さんは貧困文学ばかり読むんです。だから僕の家にもそんな本ばかりです。 (なほみの言葉に少し羨望を覚えたようだ。少年はあまり暗い話は好きではないようである。押入に堆く積み上げられた雑誌『改造』を思い出していた) なほみさん、なほみさんの話をもう少し聞かせて下さい。なほみさんがどんな人なのか、僕は知りたいんです (なほみの顔を下から覗くようにして言った。)   (2010/10/10 16:40:13)

吉野なほみんっ……(体を摺り寄せてくる彼を見て、こちらも彼に体をすり寄せた。今日は彼に貸してもらった洋服を着ている。そのために少女らしい体つきも、性格も強調されているのだ。)ホウ、貧困文学……プロレタリアとかそういうものかネ? 私は余り読んだことがないが……私の話をかネ? ハッハッハ、もう十分知っているじゃあないか……ならば、君は何を聞きたいのかネ。(下から覗き込まれるように見られると、少し恥ずかしいのか顔を赤くして横を向きながら言った。)   (2010/10/10 16:47:27)

野宮春次郎暗い話が多いみたいだから僕も余り読みません、どうせなら楽しい話が良いです (プロレタリア文学かと聞かれたら頭を振ってそれだけ言った。それから) それは……なほみさんが好きなものとか……あと、ええっと…… (聞き返されたら困ってしまうのだ。知りたいことは山ほどあるのだが、いざそれが何かと聞かれたら漠然としすぎていて。少年はなほみと向かい合うように座り直した。) 好きな人とか…… (少年は言った後に頭をかきむしった。緊張しすぎて我ながらなにを言っているのか全く検討がつかない)   (2010/10/10 16:54:31)

吉野なほみ楽しい話か……(探偵小説も怪奇小説もそんなに明るくはないような気はしたが、特に言うことはしなかった。今は彼の望むようなことがしてあげたかったのだ。)ホウ、私の好きなもの……?(彼はそう訊ねたが、どうにも混乱しているような、そんな様子であった。)……好きな人ォ……?(その問いからして、彼がいかに混乱しているかがわかった。その問いの答えはあまりにも明白だからだ。)そうだネ、私の好きな人か……イツモ私の側にいて、頼もしくて、そそっかしくて……優しくて、時々助平な……私の助手が、好きな人だヨ。(悪戯っぽく笑いながら言った。)   (2010/10/10 17:03:18)

野宮春次郎(少年はなほみの言った意味が最初は分からなかった。というのも質問自体が自分でも良く分からない中でボオッとした気分の中から出たものであり、謎かけのような言葉に首を捻るばかりである) あの、なほみさんはそんな人が好きなんですか?ならば、僕はそんな助手になります。あ、あれ?なほみさんの助手…… (悪戯っぽい笑顔の、普段の凛々しい探偵姿ではなく、清純な乙女の姿のなほみを見て、少年は首を捻りながら) あの、もしかして、僕の……事ですか? (反復した表現でなほみに問う。まだ信じられないように目を見開いている)   (2010/10/10 17:09:02)

吉野なほみソウ、私はそんな人が好きなんだヨ。(自分の答えに首を捻っている春次朗を見て、おかしそうにくすくすと笑っている。)……マッタク、君莫迦かネ。何故今更そのような質問をするのか。私の助手は君だけじゃあないか……私が好きなの春次朗だヨ……(彼の見開いた目を上目遣いで見つつ、恥ずかしそうに言った。まさか二回も告白する羽目になるとは思わなかった。)   (2010/10/10 17:13:44)

野宮春次郎あっ、僕ですか?僕の事が (ようやく抜けかけた魂が現実に引き戻されて来た。その言葉に少年は首まで赤くなり。くすくす笑うなほみにふくれっ面になった) だって、なほみさんは多分、絶対にもっと……もっとしっかりした人が好きだと思ったんです (膨れっ面のまま畳を軽く叩いた。とても嬉しい反面、少し悔しいのであった。)   (2010/10/10 17:19:16)

吉野なほみハッハッハ、そうふくれっ面をするんじゃあない。私は君を褒めているんダカラ……フゥ、でもネ、君がもっとしっかりしてくれるというナラ……その君も好きかナ。君が頼りになる、立派な日本男児になるなら、もっと好きになるかもしれないネ?(冗談なのか本気なのかはわからないが、とりあえず彼をけしかけてみるのだった。)マア、今の君もトテモ好きだヨ、可愛いしネ……(調子に乗ってきたのか、彼に擦り寄ってそんなことを囁いた。)   (2010/10/10 17:26:35)

野宮春次郎な、ならばもっとしっかりした。日本男児になります。ずっと前から目指していて。(なほみの狙い通りかは分からないが、とにかく少年は発憤したようだ)でも、以前に一度なほみさんが、ミルクホールのマスターに頭を撫でられているのを偶然見たから……だからそう思っただけです (なほみに話しているとようやく自分の気持ちの理由を探り当てたのだ。少年が必要以上にマスターに厳しく接していた理由でもあるのだ) 可愛いなんて、ムムム… (また可愛いと言われて膨れっ面を作った。少し拗ねたようにすり寄ってきたなほみから、座ったままほんの少しだけ体を遠ざけたのだった)   (2010/10/10 17:33:46)

吉野なほみフフ、そうだ、なってくれ給え。将来の夫にはそれくらいの気概が必要だからネ。(マスターとの話を聞いて、静かに頷いた。)成程、それでズット気にしてたというわけなのか……マッタク……君は面白いネ。恋人は君じゃあないか、理想は君しかいないんだヨ……?(そういいつつも彼をからかっていると、何だか拗ねた様子で体を遠ざけられてしまった。)コラ、待ち給え、そう拗ねなくてもいいじゃあないか……(そういいながら彼に抱きついて引き寄せようとした。)   (2010/10/10 17:42:09)

野宮春次郎(ズット気にしていたのかと聞かれると、少年は膨れた顔のまま口を窄めて) 面白くなんてないです。僕は真剣だったんですよ?あ、相手は僕よりも素敵な男の人だって、そう思っていたんです (マスターが格好良い大人の男性であると認めていたからこそ、少年は焦っていたのだろう。無根拠かも知れないが少年はそれだけ真剣だったのだ。しかしなほみに抱きつかれると。) ムゥ……なほみさん、そんな…… (抱き寄せられながら少年は膨れっ面から驚いたような顔に変わって、しかしすぐになほみの肩に顔を埋めた) なほみさん、あの……柔らかいです。僕は柔らかいなほみさんが、好きなんです (座ったまま抱擁して、耳元で囁いてから、それから気になった事を聞いた。どうしてこんなことを聞く気になったのかは分からないのだが、抱きつかれた興奮からであろう) では、なほみさんは好きな人との間に、何人子供が欲しいですか? (一瞬なほみの目を伺って、しかしすぐに照れくさそうにソッポを向いた)   (2010/10/10 17:51:44)

吉野なほみなら君もそう思えるような、素敵な男になればいいじゃないか……ズット、それが目標だったのダロウ?(ぽんぽんと彼の頭を撫でて言った。)な……莫迦、やわらかいとか、そんなことを言うな……ぁ……(耳元で囁かれると、身を震わせ、少し頬を赤らめた。何度言われても、それは恥ずかしいものなのだ。)こ、子供……!?(次の質問には驚いた表情を見せた。そして一気に顔が真っ赤になるのだった。)ば、莫迦ぁっ……う、ぅ……(しばらくもじもじと手や足を揺らし、答えを渋っていたが)……5人、だ……(ぽつりと呟いた。)私は家族が少なかったから……多いほうが、いい……(そして、こちらも恥ずかしそうにそっぽを向いた。)   (2010/10/10 17:59:59)

野宮春次郎ふふ、なほみさん、なほみさん(なほみに頭を撫でられると少年は嬉しそうに笑って、なほみの体に自分の顔を埋めていった。それから) 5人?あの…沢山家族が居るって素敵です。5人…… (指を折って数えて、それから) 僕は男の子と女の子の数が同じ方が良いから、6人欲しいです。あの、それには頑張らないといけないから……。 (もじもじするなほみに真顔になって) だから練習しましょう。(なほみの目を見て少年は言ったのであった)   (2010/10/10 18:05:35)

2010年10月05日 00時50分 ~ 2010年10月10日 18時05分 の過去ログ
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