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「【F系】大型機動兵器×ファンタジー世界Ⅳ」の過去ログ

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2017年10月31日 23時35分 ~ 2017年12月02日 12時41分 の過去ログ
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ルビィ♀占術師("貴女の元気な姿が見れただけで充分なのじゃが――では、明日の運勢と占って貰おうとしますかの。"暫し悩む素振りの後に告げられた内容に頷けば、"かしこまりましたわ"と並べられたカードの中から1枚引くように促して) ん、…どうやら明日は余り良い日では無さそうでしてよ。虚しさを感じてしまう事があるかもしれませんわ。けれど、あくまでもそれは明日に限っての事ですの。 (引いたカードは「太陽」。けれど絵柄は逆さである。肩を竦め意味を告げれば、初老の男性は"おやおや、それは参りましたなぁ"なんて微笑むのだから、占いが何たるかを心得てると言えようか。入り口で吸血鬼の彼が渡したらしいクッキーの包みを此方へと見せれば「では明日は、この素敵なお菓子と共に緩やかに過ごすとしますかな。ではでは、今度はゆっくりとお茶にお招きしましょうぞ。」なんて茶目っけのある笑顔と共に立ち上がり、軽く頭を下げてから天幕の外へと出て行くのであった。恐らくは――外にいる青年にも深々と礼儀正しいお辞儀をしてから、その場去るはずで)   (2017/10/31 23:35:04)

ウォルザム♂術式師(ルビィが居るであろう天幕の奥から出て来た仮面の老人が深々とお辞儀をすれば、それに釣られるようにウォルザムも頭をゆっくりと下げ。)行ってらっしゃいませ。また、どうぞお越しください。(背中を見送っていれば、すぐに別の男がやって来ては、番号札はまだあるかと問われ。)番号札ですか?大変ありがたいことに全て配布させて頂きました。(動きから言えば農民ではなく兵士や冒険者だろう。隙が余りない、戦いを知っている動きだと言うのに、全て配り終えた事を伝えれば、彼はその場で崩れ落ち。)「くそぅ、せっかくルビィさんに占って貰えるって聞いたのにっ!」(目の前の営業妨害に近い声を上げているのは、どうやらルビィ狙いでやってきた男のようで。実際このような事が何度があり……適度に相手をしてやれば、立たせて)それでは、主に伝えておきますので。機会があればお越しいただければと。(お帰りは彼方と、天幕から離す様に手で促して。)   (2017/10/31 23:51:22)

ウォルザム♂術式師「貴方が来ないから、私が来てあげたわよ。感謝しなさい。」(次にお客様としてやってきたのは24歳の女性だ。自分が以前泊まっていた酒場兼宿屋の看板娘の一人で、振られた男と振った男の数は同じくらい。今日はハロウィンと言う事もあってか黒一色のローブと俗に言う魔法使い帽子。少し大きめの樫の杖と言う魔女スタイルで。)ようこそ、オラクルへ。って……久しぶり。暫く行けなくて悪いな。マスターに近いうちに顔は出すから、何か新しいのを教えてくれと伝えて置いてくれないか?(受付と言う役から、普段のウォルザムの口調で軽く話せば、「お父さんに伝えておく」、「相談したい事もあるんだけど」と二言三言。)では……その悩みを我が主に伝えてみては如何でしょうか?(話が一瞬長くなりそうだと思えば、言葉の端で話を遮り奥へと促した。)   (2017/10/31 23:51:28)

ルビィ♀占術師(初老の男性を見送り、カードを並べおえていると何やら聞えてくる若い男の声。何処かで聞いた覚えがあるような無いような――そんな事を考えてしまえば、自分の名前を呼ばれて続く言葉に、「あらあら、まぁ」なんて小さく囁いてしまえば、クスクスと小さく笑う。適度にあしらう吸血鬼の青年を天幕の入り口からそっと覗けば、どうやら彼は項垂れた後に戻ったらしい。間髪居れずに今度はオーソドックスな魔女姿の女性が青年に詰め寄って居るのが見えて) ふふ、何だか元気な娘が来てますわねぇ。 (椅子の位置を直しながら今度は愉しげに笑ってしまう。そうして此方へとやってくるらしい気配を感じれば自分の椅子へと戻り腰掛けて) ようこそ、素敵なお嬢さん。今宵は何を占いに来て頂いたのですかしら? (何やら少々息巻いてる様子の彼女を見つめ、首を傾けよう。此方の様子を嘗め回すかの様に向けられた視線は少々トゲトゲしくもあるが、仕方が無いと言えば仕方がないかもしれない。ふんっと軽くそっぽを向きながら座った彼女が告げたのは、"意中の相手の自分への気持ち"。先ほどの少女達と同じで、やはり若い女性は恋に関する悩みが尽きないようで)   (2017/11/1 00:09:31)

ルビィ♀占術師 では、心を落ち着けて。占いたい事と相手を思い浮かべながら1枚引いてくださいませ。(カードを手で指し示し、促されるがまま女性が引いたカードは――…逆さの絵柄の「愚者」であった。暫し考える様にカードと彼女を見つめ言葉を紡ぐ) そう、ですわねぇ。少々自分の想いにとらわれ過ぎて自由すぎる言動が多いのではないかしら。そんな姿勢に、少々相手の方は困っているかもしれなくてよ。 (その相手が誰であるかは察しはつく。故に、先ほどのやりとりから見てもこのカードの結果に限ってはもしかしたら当っている様な気がするが。どうやら相手は納得がいかないようで。「なによ、たかだか占いで何が解るっていうのよ。」なんて立ち上がりながらブツブツと、小言を此方へと投げつけてからズカズカと踵を返して天幕から出て行く。次のお客の相手をしている青年に何やら甘える様な言葉を投げかけているが――…肩を竦めるのみに留め、次の客を待つ事にして)   (2017/11/1 00:09:39)

ウォルザム♂術式師(天幕から出て来た女性に結局のところ相談されてしまえば、次の週末に酒場へと顔を出す時に続きは聞くと……実質追い払ってしまえば、すぐに若い声が掛けられる)「ウォル兄ちゃんも隅に置けないなー。見てたよ、女と乳繰り合ってんの。」(目の前でニヤニヤとした顔で立っていたのは孤児院の悪ガキだ。隣には孤児院を営んでいる杖を付いた神父の姿もあり。この神父とはよく話すのだが俺も神父も同じタイミングで頭を下げつつ。)と言うか、なんだその恰好。今日は祭りだぞ、もっとそれらしい恰好しろよ。(普通の服に腰には剣を差しているだけであり、それが孤児院の悪ガキである彼にとっては一番の違いだと言えるのだが)「いいじゃんか、これだって仮装だろ?ほら英雄?とか言うの。良く俺は知らないけど剣とか持ってるんでしょ。」(苦笑しながら、頭をワシャワシャとしてやれば、バスケットから最後となるクッキーを手渡して。)でしたら、未来の英雄様、奥へと。我が主が貴方の未来を……占ってくれるでしょう。(深々と頭を下げれば天幕を開いて。)   (2017/11/1 00:26:31)

ウォルザム♂術式師アイツ、どうですかね。ちゃんとやってますか?(神父と二人、閉じる天幕を見ながら一息ついた。彼と出会ったのはフォルトナに来る前だ。当時天涯孤独だった彼に財布を盗まれ、紆余曲折あって暫く旅に同行させていた事もあったが、フォルトナで孤児院に預ける事となった。最初は捨てられたと嘆いたらしいが、現金な奴で孤児院の生活の方が、俺との生活よりも良いと言う事ですぐに馴染んだらしい。既に16にもなった彼だが、農業に従事しているらしく剣を腰に差すような人間では無いはずだが。)「ご心配ありがとうございます。昔が嘘のような感じですね。最年長になったからでしょうか、最近では私に変わって色々と孤児院の事をしてくれるんですよ。」(受付の椅子に座る様に神父に言えば、世間話をしながら少年の帰りを待つだろう。)   (2017/11/1 00:26:38)

ルビィ♀占術師「お、占い師って聞いたから婆さんかと思ったのに違うんだなー!」(天幕へと入って来るなり、元気良く声を上げたのは人懐こい笑みを浮かべた少年であった。一般的な衣服とは裏腹に、腰に携えられた長剣は本物の様にも見える。傭兵というよりは気侭な冒険者にも見えるが、聞えてきた会話から彼の生い立ちは理解はしていて) うふふ、いらっしゃいませ。未来の英雄様。 (緩やかに立ち上がり、お辞儀をすれば開いた胸元から覗く曲線に頬を染めたのが見て取れた。一人前な物言いとは裏腹に、その辺りはまだまだ純情さが残ると言った様子である。椅子へと座る様に促せば、例に漏れず占い内容を尋ねる。すると、染めていた頬を更に色濃くさせながら視線を逸らし――「その、なんだ。気になる女の子が居るんだ。緑の髪の…可愛いやつでって、そんな事はどうでもいい!明日そいつと逢うんだ。それで…」 段々と小さくなる声、囁かれる様に告げられた最後の言葉は少女の気持ちを知りたいというソレ。緑の髪、という辺りに少しばかり瞳を瞬かせてしまいつう、並べたカードに想いを込めながら1枚引くように告げる)   (2017/11/1 00:48:39)

ルビィ♀占術師 あらあら、良かったですわね。 カードの導きは貴方の想いを手助けしようとしているようですわ。 (彼が引いたカードの絵柄は「戦車」の正しき姿。頬を染めあげ、何処か不安そうに見つめる少年へと視線を投げかければ、柔らかな声で言葉を紡ぎ目元を細めて微笑みかける。手にしたカードを受け取れば絵柄をしっかりと見せつつ) 大切に想うその心は、きっと相手にも伝わっておりますわ。何気ない一言から、望む未来を掴む事が出来るかもしれませんの。 (カードの意味を少年へと告げよう。その背中をカードと一緒に押す様に。そうして、先ほどの緑の髪の少女を思い出す様に。二人の想いが交差しているかは解らないし、本来ならば私情を挟む事は厳禁だけれど。何だかお互いの想い人同士なのではないかと勘が告げているのである。カードを手札へ戻せば、少年は何かを考える様に俯き、けれど直ぐに迷いのない瞳で此方を見つめれば)   (2017/11/1 00:48:47)

ルビィ♀占術師「ありがとうお姉さん。頑張ってみるよ、俺!」晴れやかな笑顔で片手を上げてから少年は天幕の外へと出て行った。そうして暫く――吸血鬼の青年の案内により訪れる様々なお客さん達の様々な悩み"仕事の事"や"吉凶占い"、はたまた"明日の夕飯メニュー"等々、一部不可思議な内容も無事に相手をし終えた所で札はつきたらしい) ウォルザム、お疲れ様でしたわね。 (すっかりと夜も更けてきた頃合に、本日の催しは終わりを告げた。季節外れの盛大な花火が打ち上げられる様子をみながら、周囲の店と同じ様に天幕を外し、片づけをしている青年へと声をかけて)   (2017/11/1 00:49:04)

ウォルザム♂術式師(少年と神父を手を振って見送れば、暫くは空いた時間になった。そうしているうちにすっかりと夜も更けていく。まばらになった通りに花火の光が色とりどりに鈍く映り、祭りも終焉を迎えた事が分かるだろう。周囲の店の多くは既に天幕を外しに掛かっていて、自分もと天幕を外し始めれば声を掛けられ)ん……ルビィもお疲れ様。(天幕を外し片づけを続ける手は止まらない。早く片付ければそれだけ帰りも早くなるのだ。本来であれば露天に連れ出すつもりもあったのだが、人が絶える事なく続いた為にルビィも休憩を取れていないような状態だっただろう。少しだけ疲れたように肩を撫でおろしては一息付く。天幕の片付けも一人で出来るのだし、あとは簡単な確認だけだ。ルビィを先に帰してしまおうと振り返り。)あとは片付けの確認位だから。俺がやっておく。先にオラクルに帰って大丈夫だよ。   (2017/11/1 01:04:57)

ウォルザム♂術式師(番号札として使っていたカードをルビィに手渡せば、あとは荷物は無い。確認をしに来た出店の担当者に報告するだけで終わる。疲れているであろうルビィに残って貰うよりも、そこまで考えれば苦笑して。夜も更けたと言うのに一人で帰すと言う事はありえないだろう。)ごめん、すぐに終わらせるから……一緒に行こうか。(担当が来るのを待つよりも此方から向かうほうが早いだろう。天幕等返す荷物を抱えれば、ルビィに何気なく手を差し出した。)   (2017/11/1 01:05:04)

ウォルザム♂術式師【時間も遅くなってきましたので、あと2ロル位で〆られればとっ】   (2017/11/1 01:06:43)

ルビィ♀占術師【承知しましたー。】   (2017/11/1 01:06:55)

ルビィ♀占術師 ふふ、レディをこんな時間に一人で帰すつもりですの?なんて、"また説教"をしてしまう所でしたわ。(片付けをしながら、先に飛空艇へと戻る事を促す相手を見つめれば、暫し考えた後に苦笑交じりに言葉を言いなおされて。からかう様に笑ってしまいながら、差し出された手を掴もう。指先こそ絡めぬものの、黒色の義手を確りと握るかの様に)では、借りた物を返してから戻る事に致しますの。 (机を畳み、天幕も畳む。持参したバスケット等は大きな袋へと纏めて彼に手渡し、机や椅子は事前の運営側の指示によりそのまま置いて置く事にして。布地の天幕は、赤い旗が風に揺らめいてる場所へと返せば片付けは完了となるだろう。荷物を抱えた彼を手伝う素振りを見せないのは、これが一つの仕置きであるが故。先日、交えた約束を直ぐに破った彼への罰と言った所である)   (2017/11/1 01:19:12)

ルビィ♀占術師ほら、行きますわよ。(繋いだ手を引いて先導する様に歩き出せば、返却受付係りらしい街の男性へと軽く感謝の言葉を告げつつ天幕を返却し、そのまま人も疎らになった石畳の道の方へと歩みを進め) まぁ、今日の働きは見事でしたし、助かりましたから。そうね――許して差し上げますわ。けれど、その前に一言"言い忘れてる事があるんどえはなくて??" (少しばかり歩みを進めた所で、吹き抜ける夜風。靡く銀糸を空いてる方の指先で抑えつつ歩みを止めると、メギン灯と月明かりに照らされて、身に纏う衣服から一瞬、本当の吸血鬼の様にも見える青年を見上げて言葉を紡ぐ。澄んだ紫の瞳を悪戯に揺らめかせながら)   (2017/11/1 01:19:50)

ウォルザム♂術式師お説教はもう勘弁してくれよ……(苦笑しながら大きな袋を片手のしながら、赤い旗がある場所まで天幕の布を運べば礼を言われ。そして二人で飛空艇への道を歩きながら告げられた言葉に、説教と準備と本番でそれ何処でなくなってしまい「まだ言ってなかった」と、そう思い出せば)……ありがとう……ただいま、ルビィ。(その時の自分がどんな顔をしていたのかは自分でも、ルビィにも分からないだろう。その言葉を口にしたと同時にルビィの手を引いて抱き寄せてしまえば、顔を見せないようにしたからだ。それでも回した腕にはさほど力は入っていない。振りほどこうと思えばすぐに振りほどくことが出来るだろう。紫の瞳を覗き込まぬようすぐに離してしまえば、今度は此方が先に歩みを進め始めた。その時に繋いだ手をどうしたか、もう覚えてはいない。)   (2017/11/1 01:32:20)

ウォルザム♂術式師【大変申し訳ない……ちょっと眠気が限界で当方はコレにて〆でお願いしたく……】   (2017/11/1 01:32:45)

ルビィ♀占術師【了解ですよー。遅い時間ですので気になさらず。此方も次で〆ますね】   (2017/11/1 01:34:45)

ルビィ♀占術師 ん、ふふ。お帰りなさいませウォル。生きていて何よりでしたわ。(戻って来た早々にお説教をしたせいもあるのだろう。すっかりと、聞き忘れていたし、言いそびれもしていただろう言葉を聞き届ければ、此方はにっこりと満面の笑顔を彼にみせた筈で。どんな表情をしているのか刹那の如くその黒い義手の腕の中に抱きしめられてしまったならば、此方は彼の表情を見る余裕はなかったけれど) 全くほんと、貴方もやらかす人なのですから。 (タキシードの白いシャツに口紅がついてしまわぬ様に気をつけながら、額をくっつける様にその胸へと押し当てて。やや困った様に笑ってしまいながら腕の中で肩を竦めると、見上げる前に今度は身体を引き離される。つくづく衝動的で、そして照れ屋なのかしらと思いつつも) シャイですわよね、貴方って。(繋がれた手はそのままに、前を行く彼の背中を見つめて思うがままの言葉と共に愉しげな笑い声を零した。二つの灯りに照らされた石畳の道、街路樹の横を通り抜け。飛空艇を係留させている大きな船渠の方まで共に歩いて行くとしよう――)   (2017/11/1 01:44:42)

ルビィ♀占術師【ではでは、此方も下記にて〆に。 お誘いおよびお相手頂き、ありがとうございました!】   (2017/11/1 01:45:17)

ウォルザム♂術式師【長い時間と本当にありがとうございました。またお誘いしたいと思いますので、その時は伝言板で伝えますね。では本日はありがとうございましたっ。おやすみなさいです。 】   (2017/11/1 01:46:16)

ルビィ♀占術師【承知しましたー。 此方こそ長い時間ありがとうございました。愉しかったですー。 どうぞゆっくりとお休みくださいね。良い夢をっ。】   (2017/11/1 01:47:33)

おしらせウォルザム♂術式師さんが退室しました。  (2017/11/1 01:48:00)

ルビィ♀占術師【ではでは此方もお暇を。 お部屋ありがとうございました(ぺこり)】   (2017/11/1 01:48:48)

おしらせルビィ♀占術師さんが退室しました。  (2017/11/1 01:48:51)

おしらせアドリス♀傭兵さんが入室しました♪  (2017/11/3 22:42:20)

アドリス♀傭兵【乱入歓迎にて】   (2017/11/3 22:42:33)

アドリス♀傭兵んー…これでいいか(仕事が明けて、フォルトナの王都で買い物に勤しむ女の姿。街歩きとはいえ、傭兵は荒事稼業。腰のナイフとショートソードは常に手放すことはなく。ただ、鎧はないので身軽であることには違いないか。今購入を決めたのは掌よりやや小さめのピルケース。金属製で、中に敷居がついているので複数の薬を持ち歩くのに便利そうなもので)丸薬にして送るって返事だったしな。こいつなら持っててもまあ、邪魔にはなんねーだろ(キーホルダー型の金具もついている。ズボンのベルト通しのところに吊り下げれば紛失も防げそうだ)   (2017/11/3 22:51:01)

アドリス♀傭兵(購入したそこでベルトへと吊り下げて、次の店へ。まあ、洋品店なのだが)つか、いつの間にサイズ変わってたんだ?アタシ…全然気づかなかったぞ(所持しているヒュペリオンのジャンクから装甲を引っぺがして、自分用の鎧に打ち直す。相談してみれば、サーカスの技術班からは出来ると軽い返事が返ってきた。そして、どうせならきっちりサイズを測って作ろうということになって、ほぼ全身のサイズ測定となったわけだが…こう、胸がややサイズアップしてるのはいいとして、ウエストもやや数値が増えていたりとか…)食いモン、美味しいもんなぁ…サーカス…(訓練の時間も増やそう…そんな決意を抱きつつ)   (2017/11/3 23:09:20)

アドリス♀傭兵(とりあえず、これから冬に向かう季節なので長袖の上着を購入する。上着にする厚手の生地のを数枚。その下には夏用のTシャツを着ていれば、防寒も衛生的にも問題は無かろう。あとは)……んー…(視線の先には、スカート)(いつもならば買おうともしない類のものではあるのだが…)   (2017/11/3 23:27:56)

アドリス♀傭兵見せるって、言っちまったしな…(口にしたからには、守らなければ。そう思うくらいには義理堅いというか、まっすぐな気性。それに、休みの日であればまあ、穿いてもいいかなと思う程度にはおしゃれにも興味が出てきたし、旅暮らしだった昔と違って、サーカスの艦とともに移動し生活しているので、個室も与えられている)(壁と一体化しているような収納スペースには未だに愛用の背嚢くらいしか入れるものがない。ので…服くらい多少余分に買っても、置き場には困らないわけで)……とりあえず、あれだ。あんま長いのは却下だな   (2017/11/3 23:46:12)

アドリス♀傭兵(かといって、あんまり短すぎるのも、困る。下着を見せて喜ぶ趣味は持ち合わせていない)んー…(しかし、そうなるとデザインもわりと限られてくる。難しいところだ)こっちじゃだめ…だよなあ、やっぱり(キュロットスカートのほうに視線が向くが、これ、種別としてはやっぱズボン…だよなあ?)   (2017/11/3 23:55:08)

アドリス♀傭兵これにしとくか…色々あり過ぎて訳わかんねぇ(今までとりあえず実用重視。仕事に支障がでないように、服に求めるのは機能性と丈夫さ、あとは防寒性くらいだった。色も目立ちすぎなければそれでよかったのだが…真剣に選ぶとなるともう基本的な形だけでも両手に余る勢いのデザイン。お手上げと言いたげに肩をすくめて目の前にあったワンピースを購入することに決めた)   (2017/11/4 00:13:47)

アドリス♀傭兵(ちょうど季節の変わり目とあって、新作として出ていたニットワンピース。首部分がタートルネックになっていて寒さもしのげそうだ。スカート部分がわりとタイトなのは気になるが…膝上数センチという丈でこのデザインなら下着が見えることも無いだろう)ん?ベルト?(店員の言葉によると、そのまま着ると可愛い印象。濃い色のベルトを巻くと、ウエストが細く、足が長くみえるのだとか)そんなもんか?まあいいか…んじゃ、そこの黒いやつな。服は赤だしちょうどいいだろ(解らないことは専門家に任せる方針のこちら。あっさり購入を決め、試着してから店を出ることに)まあ、休みの時だけ…だしな。うん…(しかし、お披露目がいつになるのかは未だ未定。下手をすれば塩漬けになったまま春を迎える展開も、あるかもしれず――――)   (2017/11/4 00:22:52)

おしらせアドリス♀傭兵さんが退室しました。  (2017/11/4 00:23:14)

おしらせウォルザム♂術式師さんが入室しました♪  (2017/11/5 13:27:46)

ウォルザム♂術式師【こんにちわー、忙しくなるまでの制限付きですがー、導入後乱入歓迎です。】   (2017/11/5 13:28:16)

ウォルザム♂術式師(朝は孤児院へと廻り『昨日』予め作っておいた菓子を渡しに行く。適度にじゃれあいつつも、まだ行く場所があるからと子供達を振り切れば、次に来たのは世話になっていた例の約束をさせられた酒場だ。昼もだいぶ遅くなったのは子供達とじゃれていたのもあるが、この時間帯であれば人気も下がることを知っていたからと言う事もある。)マスター、久しぶり。これ、作ってみたからどうぞ。(自分が作ってきた菓子をカウンター席から渡してやれば中身を確認するマスター。彼がウォルザムの菓子作りを継続させている人間の一人であり、その道では彼は師匠と言える。)じゃあ、いつ「あー!ウォルさんだっ。生きてたんだね。来ないから死んじゃったのかと思ったよ!」(ポトフとソーセージと頼もうとすれば、看板娘の一人である娘が此方を指さして声を出した。)   (2017/11/5 13:28:33)

ウォルザム♂術式師「あら、本当に来たんだ。」(その後ろから来たのはこの前の女性だ。二人ともこの酒場の衣装を身に纏っており、よほど此方の方がハロウィーンっぽいのだが、それは普段着ていない服での仮装をしたかったと言う事なのだろう。すぐに近寄ってくれば隣に座りウォルザムの手を取る。目の前のマスターの眉が一瞬動くが何も言わない。親である事と、店主である事に対しての揺らぎがあるのだろう。)「お姉ちゃん、ウォルさんはお客さんなんだから、ちゃんとして!ウォルさんも……鼻の下伸ばさないっ!」(鼻の下を伸ばさないと言う前に姉と自分の胸を見比べる辺りは女の子なのだろうか。実際のところ鼻の下は伸ばしていないのだが。)   (2017/11/5 13:28:44)

ウォルザム♂術式師(そうしている内に再び忙しさが戻ってきたらしく、二人とも店の中央に出て行く。自分はと言えば最初座った椅子とは反対側の一番遠い所に座ってはポトフとソーセージをつついていた。もうやる事も無いのだが、帰ろうとすれば姉の方がキっと睨み付けてくるのだ。どうやら彼女の中では未だに「相談に乗れ」と言う事は有効らしい。こっそりと溜息を吐けば、マスターがデザートを出してきた。どうやら新作と言う意味らしい。上はクレープ生地のみで何も掛かっていない。皿にはアイスクリームと生クリームだろうか、その二つが添えられ。食べて後で感想を、と言葉を残せば、店主は居なくなり。今日は未だやる事が多いらしい。)   (2017/11/5 13:28:53)

ウォルザム♂術式師【では本日もよろしくお願いします。】   (2017/11/5 13:29:03)

ウォルザム♂術式師(ホールケーキ……と言ってもそんなに大きくはない。直径5cm程度のホール型。出されているフォークとナイフを使い、とりあえず中央から半分に切り分ける。クレープ生地であるそれは、少し鋭利なナイフによってすんなりと切り分けられ、ナイフをずらせば中身を見せてくれる。ナイフから感じた感触で言えば幾層かになっているようだったが、断面はその通りクレープ生地の層が出来ていた。崩れぬように間に何かが塗られて挟まっているようだが、見た目ではクレープ同士が引っ付いているように見えるのだ。)では、いただきます。(クレープがバラバラにならないようにと、結果的に6等分切り分けてはその一つにフォークを入れる。掬い上げる方が良いのだろうが、ここは上から差しこの層を一気に味わる様にした方が良いだろう。)   (2017/11/5 13:41:59)

ウォルザム♂術式師【場所を書いていなかった、フォルトナの街の酒場の一つ。時間軸は昼過ぎ……現在時間と同様です。】   (2017/11/5 13:42:30)

ウォルザム♂術式師(口に含めればバターの良い風味が広がる。だが今一つと思うのは甘さが足りないからだろうか。舌を撫でる別の甘味は細やかであり、やはり物足りなさを強める一因だろう。だからこその生クリームとアイスクリームなのだろうか。今度はクレープを一枚だけ剥がしてから生クリームを少量乗せ、包んでから口に含んでみる。)ふむ……これは……(なるほど、と言いたくなる。子供向けの味では無いのだろう。昼やアフタヌーンティーの時間よりも夜のデザートと言ったところだろうか。全体的に甘さも控えられて、生クリームも中に何かが混ぜられており、果物だろうか……果実の味を舌が感じる頃には次へと手が伸びていた。)   (2017/11/5 13:58:43)

ウォルザム♂術式師(次はアイスである。これもただのバニラアイスかと思っていたがどうやら違うらしい。それだけを単体で口に含めば、酒精の薫りが広がる。強い酒では無いのだろうが、辛みよりも甘みが強く、此方も子供が食べるようなものでは無い。クレープ自体の味を考えれば、もっと甘みのある果物などを添えた方が良いのだろうが、これをわざわざ出すと言う事は、そちらに展開すると言う意味とバリエーションが付けられることを言いたいのだろう。酒を使っているアイスは少なくないし、生クリームにしても単体ではなく何かと一緒に食べるものだ。であるなら、生クリームやアイスだけに限らず、この皿に乗せるのは別の物でも良い。例えばチョコレートや、先ほどの果物。甘さを際立たせるために、ソーセージなどを乗せるのもありなのかもしれない。)   (2017/11/5 14:13:15)

ウォルザム♂術式師【連休の昼間は誰も居ない模様。次で〆ますー。】   (2017/11/5 14:27:48)

ウォルザム♂術式師(ポトフとソーセージを食べた腹にこのデザートもと考えればちょうどいいかなと思わなくもない。食い合わせが若干悪い……生クリームが苦手等の理由があったり、冷たい食べ物がダメと言う人も居るだろう。こっそりとホールを眺めれば姉の方が居なくなっている。これは幸いとカウンターに金を置けば)マスター、ご馳走様。レシピは後で送っておいて。こっちでも色々試してみるよ。(席を立てばそそくさと店を後にした。)   (2017/11/5 14:30:04)

ウォルザム♂術式師【それでは、お部屋ありがとうございました。】   (2017/11/5 14:30:17)

おしらせウォルザム♂術式師さんが退室しました。  (2017/11/5 14:30:20)

おしらせカリノナ♂剣闘士さんが入室しました♪  (2017/11/6 22:40:55)

カリノナ♂剣闘士【乱入歓迎にて】   (2017/11/6 22:41:28)

カリノナ♂剣闘士――――ふむ…〈\¥¥   (2017/11/6 22:50:01)

カリノナ♂剣闘士(今宵も熱気で噎せ返る闘技場。メインの前座としての立ち位置は相変わらずだが、だからこそ気負わず立ち合いが出来ると言われればそうかもしれず)いずこであろうと、オレのやることは同じよな(今だ刀に手を掛けることもせず、視線を向けるのは対戦者が出てくるであろうゲート)   (2017/11/6 22:53:11)

カリノナ♂剣闘士【こちらコスト1 敵コスト2にて】   (2017/11/6 22:53:41)

カリノナ♂剣闘士1d6 → (4) = 4  (2017/11/6 22:53:54)

カリノナ♂剣闘士④《ツノガシラ》HP:12 防御値:3 〈フォルトナ〉の水辺に棲息する大型の両生類。成体で体長は3m近くなる。 体当たりの他、長い舌を伸ばして巻き付け、飲み込むように攻撃してくる。 氷属性の攻撃が特に有効。 〈魔法使い〉で氷属性の魔法が使える場合、ダイス値を3倍して攻撃して良い。   (2017/11/6 22:54:15)

カリノナ♂剣闘士(出てくるのは食用にも利用されているツノガシラ。ふむと見やり)そういえば、調理済みのものを食べたことはあるが…屠畜からというのは、初めてか(呟けば腰の太刀を抜き放ち)――――刺身にしてやろう   (2017/11/6 22:58:48)

カリノナ♂剣闘士2d3 → (3 + 1) = 4  (2017/11/6 22:59:38)

カリノナ♂剣闘士【成功 HP12→8】   (2017/11/6 23:01:17)

カリノナ♂剣闘士(抜いた刀は、刀という武器を見慣れた者なら、おやと首をひねるだろう。本来あるべき反りも、刃紋もない。直刀で一切飾り気のないそれは、刀というより巨大な包丁ともいうべき外見。事実、この太刀には鍔すらなく、切れ味はといえば、ツノガシラの伸ばした舌を一息に切断しても、落ちることはない)   (2017/11/6 23:10:34)

カリノナ♂剣闘士2d3 → (3 + 2) = 5  (2017/11/6 23:11:41)

カリノナ♂剣闘士【成功 HP8   (2017/11/6 23:12:03)

カリノナ♂剣闘士成功 HP8→3】   (2017/11/6 23:12:30)

カリノナ♂剣闘士(痛みを感じたのか、怯む様子にさらにこちらから踏み込んで、胴へと横薙ぎの一太刀を。特殊な訓練を受けている闘犬の類でなければ、野生動物は傷をおしてまで無理はしないものだ。だが、逃げるにもここは閉鎖された空間。人同士の場合なら命は助かる仕組みが確立されているが、魔物や動物はその範疇外)   (2017/11/6 23:23:33)

カリノナ♂剣闘士2d3 → (3 + 1) = 4  (2017/11/6 23:23:42)

カリノナ♂剣闘士【成功 HP3→0】   (2017/11/6 23:24:07)

カリノナ♂剣闘士(横薙ぎから掌で持ち手を返して、半円を描くような軌道での唐竹。頭から真っ二つになったツノガシラの様子に、熱狂とはいいがたいが、歓声の声は上がる)――――ふぅ…(息を抜いて刃の血脂を払うように振りぬく。勿論戻った後で手入れはするが、気休めにはなるだろう)   (2017/11/6 23:36:26)

カリノナ♂剣闘士【連戦 敵コスト2より】   (2017/11/6 23:39:50)

カリノナ♂剣闘士1d6 → (1) = 1  (2017/11/6 23:39:54)

カリノナ♂剣闘士①《ステップライオン》HP:15 防御値:4 〈イシス〉原産の大型肉食獣。成獣で体高は1.5m、体長は2.8mほどに成長する。 獰猛で人に懐かない性質。普通の人間が相対すれば、まず死を覚悟するだろう。 火属性の攻撃が有効。   (2017/11/6 23:40:52)

カリノナ♂剣闘士(2試合目。僅かな休憩を置いてゲートが開かれる。低いうなり声と濃い殺気を感じて自然、刀へと手を掛ければ出てくるのはこのあたりでは知らぬ者がいない、猛獣)――――これはまた…無茶ぶり、というやつではないかな?(己の腕でも勝てるかどうか…ただし、勝てれば次回からランクが一つ上がるだろうことは予測できる)先日の汚名、濯ぐときがきたか…   (2017/11/6 23:58:04)

カリノナ♂剣闘士2d3 → (1 + 2) = 3  (2017/11/6 23:58:15)

カリノナ♂剣闘士(とはいえ、そう易々と倒せる敵であるはずもない。本来なら人など太刀打ちできない獣なのだ。恐怖で竦む事は無かったが、それでもその俊敏な動きに対応するのが精いっぱい。低い姿勢から飛び掛かられて)くっ!!   (2017/11/7 00:05:09)

カリノナ♂剣闘士2d3 → (3 + 3) = 6  (2017/11/7 00:05:18)

カリノナ♂剣闘士【クリティカル 6×5=30ダメージ HP15→0】   (2017/11/7 00:07:37)

カリノナ♂剣闘士(のしかかり、牙を首に突き立てようとする獣の動きが不意に止まる。噎せ返るような血の匂いと鮮血が散る。完全に力を失った獣の下から這い出てくるこちら。その手には、血にまみれた脇差が握られて)――――危ないところだった。やはり、こういう接近戦ではこちらのほうが有用か(太刀では狭すぎる間合いでも、長さが半分ほどの脇差ならば有利に立ち回れるということは、多い。どこで覚えたのかは分からないが、体に染みついた動きが命を長らえた理由だ。この一戦はそれなりに見どころがあったらしく、観客の歓声が熱狂の渦へと変わり始め)――――さて、オレの役目はここまでか…(とりあえず、風呂に入りたい。そんなことを思いながら報酬を受け取ろう)   (2017/11/7 00:18:21)

カリノナ♂剣闘士【報酬計算 1戦目 敵コスト2/珍しい流派(フォルトナ剣術以外のすべて):+10/極東の武器(カタナなどを装備している):+15/勝利の栄光を(戦闘に勝利した):+20/ジャイアントキリング(コストが1以上高い敵に勝利):+30=2d75】   (2017/11/7 00:25:22)

カリノナ♂剣闘士2d75 → (40 + 15) = 55  (2017/11/7 00:25:40)

カリノナ♂剣闘士【2戦目 敵コスト2/珍しい流派(フォルトナ剣術以外のすべて):+10/極東の武器(カタナなどを装備している):+15/勝利の栄光を(戦闘に勝利した):+20/ジャイアントキリング(コストが1以上高い敵に勝利):+30/フィニッシュブロー(最高のダイス値が出た):+30/卓越した技(ゾロ目が出た):+10=2d115】   (2017/11/7 00:28:41)

カリノナ♂剣闘士2d115 → (94 + 94) = 188  (2017/11/7 00:28:51)

カリノナ♂剣闘士【合計 金貨243枚】   (2017/11/7 00:29:33)

カリノナ♂剣闘士(出る際に受け取った金貨の袋はかなりの重さ。どうやら今夜は客を沸かせたボーナスも入っているらしい)――――さて、これでダリオ殿への借金も減ってくれるか(自分を拾い、治療して、刀の扱い以外知らぬと察してこの闘技場へと紹介してくれた彼。勝てるようならパトロンにもなろうと申し出てくれていた相手には、未だ恩も金も返せてはいない。報酬の半金は彼への借金返済へと充てるものだが。折角だ、身綺麗にしてから、酒でももって訪ねるのも良いだろう。そう思えば、ひとまず大衆浴場へと足を向けて)   (2017/11/7 00:35:38)

おしらせカリノナ♂剣闘士さんが退室しました。  (2017/11/7 00:35:48)

おしらせカリノナ♂剣闘士さんが入室しました♪  (2017/11/8 23:03:36)

カリノナ♂剣闘士【乱入歓迎にて】   (2017/11/8 23:03:49)

カリノナ♂剣闘士(今宵は闘技場ではなく、街の郊外。途中買った酒瓶を持って散歩がてらに歩く。振り仰げば真円というには少しだけ欠けた月)十六夜というにも、少々欠けすぎか?(まあ、月はどんな形であろうと綺麗なことに違いない。適当な場所へと腰を据えれば、月見酒としゃれこもうか)   (2017/11/8 23:18:20)

カリノナ♂剣闘士(手持ちの器は小さな木のコップ。決して高い物ではないが、施された彫り物が気に入って愛用しているものだ。蒸留酒を注ぎ、舐めるように楽しむ。合間に、風の音や虫の鳴き声を楽しみながらの一人酒はのんびりとした時間を楽しむためのもの)――――旨いな、やはり   (2017/11/8 23:39:19)

カリノナ♂剣闘士(記憶はないが、以前から自分はこういうのを好んでいたことは、なんとなくわかる。酔わない程度に酒を楽しみながら、月を愛で虫の音を聞く。穏やかな時間をゆっくりと過ごす)   (2017/11/8 23:57:32)

カリノナ♂剣闘士さてと…(秋の夜は趣深いが、少々寒いのが問題か。腰を上げれば宿のほうへと向かい歩き出そう)風雅も良いが、風邪を引くのも詰まらぬからな(そろそろ衣替えをするべきか。そんな呟きを零して)   (2017/11/9 00:16:23)

おしらせカリノナ♂剣闘士さんが退室しました。  (2017/11/9 00:16:28)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが入室しました♪  (2017/11/14 22:24:52)

ユキツナ♂傭兵【こんばんはー。お邪魔致します。ネタ転がしつつ一旦待機にて。乱入歓迎でー】   (2017/11/14 22:25:25)

ユキツナ♂傭兵【よし、奈落の塔をちょっと攻めてみますか。】   (2017/11/14 22:32:57)

ユキツナ♂傭兵(――やらなければ、ならないことがある。自分でなければ難しいことがある。自分でなくてもいいことかもしれないが、如何せん不慣れな人間だとむざむざと死にかねない。最悪貴重な機体を喪失することにもなりかねない。それが奈落の塔である。自分である程度自由にできる私物でもある深紅色の外装を持つ母艦を駆り、久方ぶりに蟲騒動の偵察も含めてヤーマに至ればその足で情報収集の後、奈落の塔の入り口周辺に向かう。) コンテナ、よし。装備、よし。備蓄メギン量の残数、規定値以上をマーク。……全項目クリア。(今日も色々な冒険者が集い、出会いと、獲得と落胆と、そして別離と。様々な人間模様を織りなす周囲の片隅で突入前の最終確認を行う。膝を突いた群青の鎧武者の如き機体が操縦席のハッチを開き、その中に坐す姿が様々計器類を確かめ、必要な情報のチェックリストを埋めてゆく。全て問題ないということを確かめれば操縦席を閉じる。薄暗い空間にスクリーンとコンソールの光が灯り、起動開始を熾火が燃えるように輝く双眸の輝きにて示す)    (2017/11/14 22:44:49)

ユキツナ♂傭兵ソウエン改――起動。いざ、参る。(立ち上がる。立ち上がらせる、地を踏みしめて、微速前進を開始する機体が右手側に見える塔の中へと踏み込んで行く。待ち受けるのは――如何なる風景か。)   (2017/11/14 22:44:51)

ユキツナ♂傭兵(塔の中に入る。少し進めば、ふっ、と。空間が歪み――何かに繋がったかのように不意に開ける。) ……久々におどろおどろしい奴に遭ったな。(見える光景のどれもが、妙に赤黒い。まるで生物の腹を切り開き、掻き出した臓腑を建材として作り上げたかのようなこの世のものとは思い難い光景である。踏みしめる地面もぬかるみ、所々にある泥のようなぬかるみはぽこぽこと得体のしれない気体を吐き出している。直視し難い情景に眉を顰め、気を取り直す) 浮力機関、調整。……ホバー推進開始。(機体の背部に備える浮力機関が作動し、機体の慣性質量を中和。反重力を得てわずかに浮き上がる。その状態で腰部と脚部を中心に備えるスラスターが青白い光を吐き出し、その反動を以て進む。)   (2017/11/14 22:52:36)

ユキツナ♂傭兵(進む。幸いにして似たり寄ったりな天井から、消化液みたいな何かが滴り落ちて来るような風情は今のところはない。しかしながら、長居をしたい情景ではない。断じてない。この世のものではない光景とは少なからず正気を奪う。慣れている己ですら、きっと滞在し続けると大事な何かをすり減らし、喪うような気さえ駆られる。)……ッ。(そんな中、地面から湧き出るようなものがある。黒い甲虫の骨格のようなものを纏った、ねじれた人型をした異形だ。右腰にマウントした突撃銃を引き抜き、構えればすぐに引き金を引く。初動も許さない。小刻みに引き金を引き、確実に弾丸を撃ち込んで微塵とする。そうしていれば――反応を捉える)   (2017/11/14 23:02:01)

ユキツナ♂傭兵1d6 → (1) = 1  (2017/11/14 23:02:15)

ユキツナ♂傭兵2d6 → (3 + 5) = 8  (2017/11/14 23:02:21)

ユキツナ♂傭兵……どうにか使えなくもなさそうだが、表層のコーティングが半分溶けてないか? これ。(見つけたのは比較的原型を保った武器らしいもの。仕立て直せばいいに違いないが、丹念に洗浄が必要だろう。そう判断の上で、一先ず回収する。その後に火器類のセッティングを見直す。擲弾筒に高熱の油脂焼夷弾を装填し、弾丸の残数と左腰の刀の鞘に動力を接続。順次緊急時に備えてチャージを始める中で) ッ。湧き出してきたか。(先ほどと同様の異形が湧き出してくる。この階層の住人か。遠慮なく擲弾を撃ち込み、高熱領域を作りながらそこを抜けて来る敵影に連射を浴びせよう。だが、如何せん数が多い。左手で逆手に脇差を抜き放ち、メギンを伝達。近場に迫るものを切り払いつつ、突破口を作る。)   (2017/11/14 23:13:22)

ユキツナ♂傭兵(飛んで躱せもするのだろう。だが、それは無理だ。飛び越しても飛びつかれると意味がない。だから、確実に打破することが重要だ。) ……全部に油撒き散らして、火をつけても、駄目か。どこまで保つか分からんな。(おまけに恐らく、高貫通力の弾丸を壁に撃ち込んだとしてもその運動力を吸収分散させられ、止まるのがオチだろう。そういうものだ。近くまで来るものを切って、振り払って――骨状の何かで作られた扉めいたものを蹴り破る。そこから入るのは血のため池めいた異景。その水面を反重力も交えたホバー走行で走り進む中、湧いてくるものがある。肉と皮の無い蛇だ。それはつまり)……骨だけの蛇だと、不死者の類かこれは!?(喰らい付いてくるのを躱す。即座に脇差と突撃銃を仕舞い、入れ替わるように太刀を抜く。宙空で八双に構え、打ち込みと連動した重心制御で的確な斬撃を送り込む。一撃、もう、一撃。機体の損傷が増える。だが、メギンを乗せた一撃の方が蛇の牙よりも強い。故に――沈め切る。)   (2017/11/14 23:26:28)

ユキツナ♂傭兵1d6 → (4) = 4  (2017/11/14 23:26:42)

ユキツナ♂傭兵2d6 → (2 + 2) = 4  (2017/11/14 23:27:02)

ユキツナ♂傭兵1D10 → (4) = 4  (2017/11/14 23:27:16)

ユキツナ♂傭兵(血の池じみた水面を走り抜け、着地をする。地面は相変わらずだけどそれでも何か見つけるものがある。宝石らしい欠片だ。機体を跪かせ、その指で慎重に摘まみ上げて収容しよう。こんな場所だ。外に出れば、きっとそれだけで死んでしまいかねない。そんな気がする)   (2017/11/14 23:32:06)

ユキツナ♂傭兵……こんな光景だと、粗方やっぱり消化されてそうで嫌になるな。(そう嘯きつつ向き直れば、反応がある。さっきと同じ骨だけの蛇が沸いて出て来る。数は1、否、2。嘆息と共に左手で脇差を抜き直す。両手で左右大小を構えて、コンテナを一旦イジェクト。その場で水音と共にコンテナが着地する。) ――早々に片付ける。(全機関駆動開始。水面に波紋を広げ、浮上する機体がスラスターの激しい噴焔を引いて前進する。突貫する。下段からの切り上げの右太刀が唸り、左手の脇差の一撃で蛇を打ちのめし、その頭蓋に着地すれば喰らい付いてくるもう一体の驀進を跳び上がって躱す。その両手で構える大小の太刀を奮えば、その一閃の斬光が伸びる。メギンの斬光の正体はイアイだ。ひと固まりになったところをX時に切り開いて、再びこの辺りを静かにさせる。)   (2017/11/14 23:49:43)

ユキツナ♂傭兵1d6 → (3) = 3  (2017/11/14 23:50:05)

ユキツナ♂傭兵2d6 → (1 + 3) = 4  (2017/11/14 23:50:21)

ユキツナ♂傭兵1D10 → (8) = 8  (2017/11/14 23:50:35)

ユキツナ♂傭兵1d6 → (4) = 4  (2017/11/14 23:58:37)

ユキツナ♂傭兵2d6 → (2 + 6) = 8  (2017/11/14 23:58:48)

ユキツナ♂傭兵1D20 → (5) = 5  (2017/11/14 23:58:59)

ユキツナ♂傭兵(一先ず、周囲の鎮静化を図ったうえで刀を収め、コンテナを排除した座標へと戻る。探索の上で再び見つけるのは――これまた宝石らしいものであった。) ……いかんなぁ。(喜んでいいのか、否か悩む。無論探索とはそのようなものであると弁えてはいるが、心中は複雑である。特異環境由縁か。気を取り直し、再びコンテナを接続したうえで帰途に就こう。無理をするなというお告げに違いない――)   (2017/11/15 00:02:46)

ユキツナ♂傭兵【お邪魔しましたー】   (2017/11/15 00:02:51)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが退室しました。  (2017/11/15 00:02:54)

おしらせキラ♀なんでも屋さんが入室しました♪  (2017/11/21 22:46:54)

キラ♀なんでも屋【乱入歓迎にて】   (2017/11/21 22:47:07)

キラ♀なんでも屋(フォルトナの国境近く。なにもない平原を愛機で移動する。モニターで周囲の状況を確認しながら、コクピットの一人掛けのシートに身を沈めてため息をひとつ)   (2017/11/21 22:52:29)

キラ♀なんでも屋――――おかしいとは、思うんだけど(先日の蟲の大暴走とも言える事件。腑に落ちない点はあるものの、ここがおかしいとはっきり指摘できる場所も証拠もあるわけでなし。それでも腑に落ちないもやもやを抱えたままここ数日を過ごしている)気晴らし…すべきなのかも   (2017/11/21 23:02:55)

キラ♀なんでも屋(気晴らし…そういってパッと思いつくのは、やはり食べ歩きである。小食気味ではあるが、美味しいものは好きだ。あとは、洋服を買うのもいい。化粧なんかも好きだ)……うーん…(しかし、それが叶う場所となると当然どこかの街だろう。全身の刺青、以前ほど気にならなくなっているけれど、怪しい恰好なのは間違いなく)   (2017/11/21 23:14:33)

キラ♀なんでも屋とりあえず…王都、行ってみようかな(あの事件、後始末がどうなったかも気になるところ。噂が拾えるかもしれない)(新しい冬服も欲しいし、口紅と手荒れ用の薬も欲しいところだ…あとは、それらを買うための資金も欲しい)なにか手ごろな依頼があればいいけど…(そんな呟きを漏らしながら、進路を転進。王都に向けてのんびりと)   (2017/11/21 23:32:12)

おしらせキラ♀なんでも屋さんが退室しました。  (2017/11/21 23:32:21)

おしらせガルドボルグ♂冒険者さんが入室しました♪  (2017/11/25 23:35:52)

ガルドボルグ♂冒険者【久方ぶりの筋☆肉がお部屋をお借り致します。中々シチュエーションが浮かばぬものの、何とか導入を打とう…乱入は歓迎です!】   (2017/11/25 23:36:34)

ガルドボルグ♂冒険者――――。(場所はヤーマ地方の密林地帯。虫共の進行被害を受けていない水場の中に男は居た。稼働可能状態にあるアカツキを離れた場所に待機させた男は、衣類を岩場に脱ぎ捨てた状態で滝の中へその身を投じていた。夜間における滝行。通常ならば凍死もあり得る苦行だろうが、今の男にとってはそれは痛苦にもならない。)――――ふぅぅぅ……!(呼吸を整え、己の意識を内に、腹の奥に込める。剛体を打ち付ける水の痛みと冷たさを感じながら行う修行は一見無防備にも見えるだろうか)   (2017/11/25 23:50:18)

おしらせアル・ルナ♀魔道士さんが入室しました♪  (2017/11/26 00:08:16)

アル・ルナ♀魔道士【こんばんは!!ガルド氏発見!!最近後入りが多い気がする自分ですが(出遅れる)、宜しければ突撃しても宜しいでしょうか!!】   (2017/11/26 00:09:25)

ガルドボルグ♂冒険者【ふぉあっ!?こんばんは!どうぞいらっしゃいませ!全裸筋肉が修行中ですがそれでも宜しければ!】   (2017/11/26 00:10:06)

アル・ルナ♀魔道士【最近こしらえ(て頂い)た機械の翼を付けた人魚でぶち込もうと思いますので、ちょっと書き出しにお時間を頂いてしまうかも知れませんが(不慣れ)、お願い致します!下着つけてるのか全裸かお聞きしようとしたのですが、全裸なんですね?笑】   (2017/11/26 00:11:47)

ガルドボルグ♂冒険者【お互いユキツナ氏には頭が上がりませんね……何時か御礼をしなければ(使命感)はい。それは大丈夫ですよ!艦が止まっておりますので、目印にしていただければ!あ、下着は付けてる事にしようと思います。流石にマッパは不味い(笑)】   (2017/11/26 00:14:07)

アル・ルナ♀魔道士【神様仏様ユッキー様です(拝む) 下着付けてるのですか……(ち) ではお待ち頂けますと幸いです。改めてよろしくお願い致しますー!】   (2017/11/26 00:16:32)

ガルドボルグ♂冒険者【水で濡れてるから局部はばっちりくっくりじゃないですかね(待)実はもう一ロール打ち終えておりますので、その投下後にお願いしたく…!宜しくお願いしますっ!】   (2017/11/26 00:17:14)

アル・ルナ♀魔道士【かしこまりました、投下お待ちしてます!】   (2017/11/26 00:17:38)

ガルドボルグ♂冒険者(自らを叩き付ける水の中で思考する。一つの大きな別れを経験し、自らの内に燻ぶった感情は日常の中で己の中に決着を付けた。今でも思い出せる少女の顔を決して忘れずに過ごす事こそ、己に成せる償いだろうと思う。)すぅ……はァァァアア……(それが一つ。決して身を震わせる事無く、寧ろ体躯から湯気すら立ち上らせんばかりに気を込める様は思考をしながらも決して己の鍛錬を止める気配は無く)――…(今後課題となるのは己の有り様だろうか。再び一人となって生活するようになったものの、一度染みついた習慣は中々拭えない。思った以上に己がワーカーホリック染みていた事を思い返しながら)さて、今後どうしたものか(開いた言葉は、誰に当てたものでもなく。新たな自分を模索する為の問いであった)   (2017/11/26 00:18:10)

ガルドボルグ♂冒険者【以上、よろしくおねがいしますー!】   (2017/11/26 00:18:30)

アル・ルナ♀魔道士(背からメタリックな輝きを放つ機械の翼を生やした人魚は、その聖なる乙女の如き佇まいに似つかわしくない銀鈍色の禍々しい蝙蝠羽をしならせながら夜空を滑空していた。この翼を手に入れた事で移動が随分と楽になった。文字通り“脚”が無いのは相変わらずだが、代わりに自由を手繰る翼を手に入れた事で、他者に委ねるしか方法が無かった地域間の移動さえ難は感じなくなっている。今宵は王都から、母艦を鎮めているヤーマの海際まで飛ぶ岐路の途中だったが) ん?(蟲の発生は無いかと、飛行の間も地上を移すモニターに注いでいた瞳が映したものは。親しい男の所有するその起動艦だった。以前案内された事があるために容易に認識する事が出来た。こんな密林の奥地でキャンプでも楽しんでいるのだろうか、しかし知り合いを見つけたからには見過ごすなどといった詰まらない選択肢を選ぶ気は無い。母艦に帰ったところで何がある訳でもないのだ。取り敢えず近くに滝のある水場を発見したためそこに愛機のヴィヴィアンを落ち着かせて―――と、向かった滝の下にその男本人がいるとは露も思わなかったために、その姿を捉えると拡声器越しに素っ頓狂な声を上げたが)   (2017/11/26 00:31:51)

アル・ルナ♀魔道士『ガルー!!?何してんの!?風邪引くよ!!』(滝の勢いが男の姿を霞ませたとして、見慣れたその巨躯を見間違う筈はない。鍛錬に励んでいるなどと思いもしない女はそれを邪魔する行為である事も当然認識しないまま、滝の畔の短い草が生え揃った地面に機体を着地させると、ハッチを開けてそこから身を乗り出した。落下せん勢いではあるが落ちてはいない。だが勿論、こちらは全裸だ)   (2017/11/26 00:31:56)

アル・ルナ♀魔道士【では全裸はこちらが頂く。遅くなってすみません!】   (2017/11/26 00:32:51)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ガルドボルグ♂冒険者さんが自動退室しました。  (2017/11/26 00:39:09)

おしらせガルドボルグ♂冒険者さんが入室しました♪  (2017/11/26 00:39:13)

ガルドボルグ♂冒険者(色々と考える事の多い現状を纏める為の滝行を暫くの間続けていたが、精神的に落ち着きを取り戻しながらも一つ、どうにもならない部分があった。それは)―――…コレは何時までやればいいんだ?(辞め時を見失う事である。精神集中は未だ止めていないものの、自己で判断出来なくなってしまうとついつい長引かせてしまうものだ。普段は逆立たせている髪の毛もしっとりと倒れていた。さてと悩みかけたその時)―――…ん?これは、空を飛ぶ音か(渡りに船というべきか、僥倖というべきか。接近する物音が僅かにだが拾える。滝音にも負けないそれを確認するために滝から顔を出せば、飛来する巨大な『人魚』を目にする事になり、目をまじまじと向けてしまった)お前、ルナ!俺は今修行中だ!それよりもお前こそ何をしている!その生えた翼はなんだ!?(ざっ、と滝から出て来た男の身体はいつもと変わらぬ筋肉質で、水に打たれていながらもその身体からは幾分湯気のように立ち上っているだろう。ヴィヴィアンに乗っている以上避けられない全裸姿は流石に見慣れたものだが、此方も今は似たり寄ったりだ。飛び降りてきやしないかと、まずはルナの方へ歩みを進めようと)   (2017/11/26 00:51:56)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アル・ルナ♀魔道士さんが自動退室しました。  (2017/11/26 01:10:57)

おしらせアル・ルナ♀魔道士さんが入室しました♪  (2017/11/26 01:11:51)

アル・ルナ♀魔道士(機体の背部から伸びる翼は、機体と二本の“腕”で結合していた。腰部に左右から爪を立てて食い付くその箇所と接続用アームによって繋がれている。その“腕”が、禍々しい翼の一部と思われるそれが人魚機の腰から持ち上がり、女が身を乗り出すハッチの手前に恭しく手配される。手伝いを買って出たらしい巨大な手のひらの上に飛び乗った女は、そこで持っていた衣服の公開着替えを開始した。己の衣装は脱ぐ分には数秒で出来るが、着直すとなると割りと手間だ。それでも通常の衣服よりは余程簡単であろうが。首の後ろと背中とでビキニの紐を結んで、小さな布地に乳房を寄せておさめて。水着のショーツを穿き直してブーツに脚を入れる。そうして最後に薄い大判布を手に取りながら、ゆっくりと下降した手の上から足を踏み出して着地する。流体金属製の簡易エレベーター。便利なものだ) へへ、見て。ていうか見せに行こうと思ってたんだけど、手間が省けちゃった。ヴィヴィアンの翼、ニュクテリス。今のも見たでしょ?良い子なんだー。   (2017/11/26 01:18:25)

アル・ルナ♀魔道士(向かってくる男へとこちらも駆け寄りながら、途中で己の機体を振り返る。首を下げる代わりだとでもいうように、銀の翼はばさりと一度夜空に広がってみせ、そして折り畳まれた。それを満足げに見守ったあと、目線を戻し。男はこの冷え込む季節に水の中にいたというのに、その熱を帯びた体温との差からだろうか蒸気のような湯気が肩の辺りから立ち上っている。どういう事?と疑問なのだろう首を傾げた女は、興味本位のまま男の脇腹に、やや冷えた手のひらをぺたりと押し付けようとしただろう) 修行?冷たい水に慣れる修行?(そして自然とその身長差から上目に見上げた瞳は、相手と前回に触れ合った際よりも、青く澄んだ色に変わっている筈だ)   (2017/11/26 01:18:30)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ガルドボルグ♂冒険者さんが自動退室しました。  (2017/11/26 01:24:17)

おしらせガルドボルグ♂冒険者さんが入室しました♪  (2017/11/26 01:26:05)

アル・ルナ♀魔道士【だだだ大丈夫、でしょうかー?わけわかめなところがあったらごめんなさ、い……!!】   (2017/11/26 02:03:46)

ガルドボルグ♂冒険者【うわあああだ、だいじょうぶですの!永くお待たせしまて申し訳ない…!】   (2017/11/26 02:04:39)

アル・ルナ♀魔道士【いえいえいえ、こっちは全然大丈夫です。なんかこう悩ませてしまってたらすみません!!】   (2017/11/26 02:07:13)

ガルドボルグ♂冒険者(滝から顔を出して見た姿は、異様、という言葉に尽きた。日本の腕に結合している翼に、腰部に食いついた爪は見た目痛々しいようにも見えるが、それは確かにヴィヴィアンに飛行を可能とした装備である、と認識するには十分過ぎた。その一部がハッチ前方に掌をかざすようにしている様は、まるで自立稼働でもしているかのようだ。その上に飛び乗った女の着替えが始まるならば、それを男は見ているべきか目を逸らすべきか暫く悩んだ後に、見続ける事にした。元より恥じらって目を逸らすような間柄でもないのだ。身に着けた服は、相変わらずのビキニスタイルだったが)ああ……空を飛んできたから何かと思えば、よもや、お前も飛行ユニットを手に入れるとはな。見た所、自立稼働もしているのか?(グラム・レーザが背負うヴェルズ・フェニルに関してもある程度自動で飛行させる事は出来る。だがそれはあくまでも制御されたもので、此方は完全に、意思を持ったような動きだ。AIを仕込んでいるのかと、しげしげと眺めて)   (2017/11/26 02:22:19)

ガルドボルグ♂冒険者ニュクテリス……と言ったな。翼を得たか(銀の翼を大きく広げてから折りたたむ様は、さながら挨拶の様で。然し、生体のようなデザインのヴィヴィアンにどうやってくっついているのか、他に機能はあるのか。今のだけでは読み取れず気になるばかりであった)ん?ああ、滝行というらしくてな。精神を集中させるには丁度いいらしい。丁度良いと思って試しに来たわけだ(結構キくぞ?と言う男の身体は内側の熱を発している為程よく温かい。見上げてくる眼を見れば、以前のようなまだらからより澄んだ青へと変化している様子が見える。それを見た男は、―――わし、と頭を撫でつけよう)目の色がどんどん綺麗になっていくな。…大丈夫だろうな?(覚えているだろうか。ヴィヴィアンに近づくな、お前はお前であれと。そう願ったのは。常と変わらない仕草の女性への心配は最早何時もの事であるが、この深度が何を招くのか。最終的にどうなってしまうのか。そう思うだけでも気は落ち着かない。)   (2017/11/26 02:23:53)

ガルドボルグ♂冒険者【お待たせして申し訳ありませぬ……!(土下座】   (2017/11/26 02:30:42)

アル・ルナ♀魔道士えい。(と掛け声と共に指を鳴らして魔術を発動する。今しがたヴィヴィアンから身を乗り出す前に女が自身に使ったのと同じものだった。神経同調での操縦によってしかこの機体を動かせないために、女の乗るコクピット内は同調の手助けとなる魔道液で毎回満たされる事になる。要するに毎回びしょ濡れ状態になる訳だ。それを元通りにする魔術は、お世話になり過ぎて指をパッチンするモーションさえ省略できそうなくらいだった。同じものを相手に向けてかける事で、拒まれなければ、滝行に打たれて濡れ鼠状態であった男の肌も、髪も、唯一身に付けていたのだろう下着も一瞬にしてからっと乾ききった状態に変化する事だろう。その上でぺたり、と脇腹に触れる。水着然とした寒々しい恰好でも魔術のおかげで冷えは微塵も感じていないのだが、それはそれだ。人肌が恋しい季節である) 運んでもらわなきゃ移動もできないお荷物状態とはこれでグッバイお別れできるかな。奈落の塔でね、詳しい事は艦で分析してる段階だけど、我がある感じがする。おしゃべりは出来ないのが残念だけどね。   (2017/11/26 02:44:52)

アル・ルナ♀魔道士(前回、蟲との攻防戦では移動できない所為で多少痛い目も見たばかりだったし、この銀の蝙蝠を発掘できた事は渡りに船と称せるほど幸運だったと言えよう。どういう仕組みであるのか、機能を持つのか、そういった疑問に頭を悩ませるよりより使ってみて知ればいいと場当たり的に動いている女に、説明できる訳がないのだが。頭を撫でられれば褒められたのだと勘違いしかけたが、己を見下ろす男の眼差しから、落ちて来た言葉から察して、その元凶になっているらしい双眸を細めた) あたしはあたし、変わらないよ。大丈夫、ニュクテリスも増えたし、あたしもヴィヴィアンもきっともっと強くなれると思うんだ。……心配、ありがと。(思い出すのは、以前にこの男からぶつけられた言葉。それでも前に進む事を止められない女は、こうしなければ前に進めない女は、それでも朗らかに笑ってくすぐったそうに礼を告げると、温かな男の腕をとって引いた) 今はホットかも知れないけど、お風呂と同じで湯冷めしたらくしゃみしちゃうんじゃない?(だから早いところ屋内に移動しようと、そう言わんばかりに手を引っ張りながら足を踏み出す。無論、相手の所有する起動艦の方向へと)   (2017/11/26 02:44:58)

アル・ルナ♀魔道士【大丈夫です!むしろ大丈夫じゃなかったら言ってくださいね!?】   (2017/11/26 02:47:29)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ガルドボルグ♂冒険者さんが自動退室しました。  (2017/11/26 02:50:59)

おしらせガルドボルグ♂冒険者さんが入室しました♪  (2017/11/26 02:51:05)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ガルドボルグ♂冒険者さんが自動退室しました。  (2017/11/26 03:11:06)

おしらせガルドボルグ♂冒険者さんが入室しました♪  (2017/11/26 03:11:48)

ガルドボルグ♂冒険者【ぐおおう…!】   (2017/11/26 03:12:00)

ガルドボルグ♂冒険者む?……お、おお?(掛け声と指を慣らす仕草に何をするのかと首を傾げた、途端。自らの身体を冷やす要因となっていた水気は、下着にしみこんだものまで全てを無かった事にしたかのように消えてしまった。先程までの濡れた事による肌寒さはまるで感じられない。これも術の一環なのか?どんな原理なのか。驚く眼をルナへと向けていた。そんな男の脇腹にぺたりと触れた手は人の肌、温もりを感じられる。だがそれはそうと半裸同士の触れ合いである。正直、ここが密林でなければ、軽く問題にもなっただろう。今はこの体温が、有難いが)今まで陸路は運んでもらっていたのだったな。そう考えると格段の進歩と言えるが、そうか……人魚が空をなぁ(一種の革新とも言えるし、ある意味それは人魚と呼ぶべきなのか、迷う状況にもなったが。――移動に費やす労力が減ったとなれば、やれる事も増えるのだ)   (2017/11/26 03:27:48)

ガルドボルグ♂冒険者自我を持った装備か。どこまで、何が出来るのか。気になる所ではあるがな。移動についてはどうだ。エネルギーは食うのではないか?(うちの機体も、翼がそのまま外部バッテリーのような役割も果たしていなければ飛べるにしても航続距離はもう少し短いだろう。特に自身は重量型で、大陸を横断出来るような距離や速度が出るわけではないのだから)自意識を持った装備か。どこまで、何が出来るのか。気になる所ではあるがな。移動についてはどうだ。エネルギーは食うのではないか?(うちの機体も、翼がそのまま外部バッテリーのような役割も果たしていなければ飛べるにしても航続距離はもう少し短いだろう。特に自身は重量型で、大陸を横断出来るような距離や速度が出るわけではないのだから)   (2017/11/26 03:28:06)

ガルドボルグ♂冒険者【おわ。テキストコピペ失敗した…!?う、打ち直しますので少々お待ちを…!】   (2017/11/26 03:28:53)

アル・ルナ♀魔道士【焦らず!焦らず!】   (2017/11/26 03:29:18)

ガルドボルグ♂冒険者自意識を持った装備か。どこまで、何が出来るのか。気になる所ではあるがな。移動についてはどうだ。エネルギーは食うのではないか?(うちの機体も、翼がそのまま外部バッテリーのような役割も果たしていなければ飛べるにしても航続距離はもう少し短いだろう。特に自身は重量型で、大陸を横断出来るような距離や速度が出るわけではないのだから)これからしつこい位に心配するのだ。その都度礼を言っていては身が持たんぞ、ルナ。…意識が変わらぬだけでは、いかんのだがな(変化は目だけか?他にどこかおかしくなっている場所は無いのか。気がかりはそこだ。嘗てはヴィヴィアンになると言っていたその女の変化は外見に現れていた。それが、体の内側に出ないとどうして言い切れる?言い切れはしない。頼りになるのは嬉しいし、頼もしいのは純粋に戦力としても有難いが、懸念が山積みな上に、今は願い事を果たす為に全力を賭さねばならない状況だ。それが、ルナの浸食を加速させやしないかという事だけが、何より心配する要因となっている)   (2017/11/26 03:34:30)

ガルドボルグ♂冒険者お前が乾かしてくれたとはいえ、外は冷えるからな。…ああ、なら、せめて着替えを回収させてくれ。それからでも遅くは無い(岩場に脱ぎ捨てる形になった衣類を手でひったくりながら、己の艦へと踏み進めていく女に連れられて行こう。確かな暖と、他愛のない会話を求めて)   (2017/11/26 03:34:32)

ガルドボルグ♂冒険者【おまたせ、しまし、たー…!申し訳ありません。もしもこの次艦内でのロールを想定しておられましたら、次の機会でも、宜しいでしょうか…!(土下座)】   (2017/11/26 03:35:27)

アル・ルナ♀魔道士【いえ、舞台を移すところまでは時間的に無謀でしょうし、移動していく辺りで〆に出来るかなと考えていたところなので、もし宜しければガルド氏のこちらのロルを〆にさせて頂ければと思います。夜も遅いですし!】   (2017/11/26 03:37:35)

ガルドボルグ♂冒険者【お気遣い頂きありがとうございます!すみません、久しぶりのガルドなのにこんなに時間がかかって、話もまともに進んでないとか……!】   (2017/11/26 03:39:26)

アル・ルナ♀魔道士【とんでもない!こちらの都合も含みですし(深夜!ですから!) お久しぶりでしたので絡んで頂けてうれしかったです!ネタを幾つもぶちこんでしまってすみません、脚の代わりが出来た事をイベの前に伝えられたので突撃した目的はがっつり達成しましたし!!】   (2017/11/26 03:41:46)

アル・ルナ♀魔道士【という訳で、遊んでくださりありがとうございましたー!!時間食わせるような内容ぶつけてしまい本当、すみません!!ですのに最後までお相手して頂き、感謝です!!】   (2017/11/26 03:43:00)

ガルドボルグ♂冒険者【深夜に関しては私が出た時間が時間でしたし!問題!なし!私も久々にガルドを動かせてルナ様ともお話出来て楽しかったです!ヴィヴィアンに新しい装備が増えてた…!】   (2017/11/26 03:46:14)

ガルドボルグ♂冒険者【此方こそ、ありがとうございましたー!久しぶり過ぎて描写にかける時間が長すぎた事を反省として、今後治していきます…!また遊んで下さいませ。此方こそ、感謝です…!】   (2017/11/26 03:47:02)

アル・ルナ♀魔道士【翼込みヴィヴィアンをぼちぼち動かすかーとソロル予定で覗いたらばガル様がいらっしゃったので「これは!」と突撃してしまったこちらも深夜の問題はありません。笑 久々だからでしたのですね、何か困らせる事ぶちこんだかとアセアセしておりました。リハビリでもそうでなくともまた気軽に絡んで頂けますとうれしいです!遊んでーーー!!(アルルナPCが憑依) ではでは、これにてお先に失礼させて頂きます。おやすみなさいませ、そしてお部屋ありがとうございましたー!!】   (2017/11/26 03:51:32)

おしらせアル・ルナ♀魔道士さんが退室しました。  (2017/11/26 03:51:42)

ガルドボルグ♂冒険者【動かし方を忘れるという事は無いだろうと思っていたのですが、描写の仕方で詰まるとは思いませぬでした。これは猛省…!こちらこそ遊んでいただければ!遊びましょうー!(憑依されておられる…!)はい、ありがとうございました!お疲れ様でございます。それでは私も!失礼致しましたァー!】   (2017/11/26 03:59:56)

おしらせガルドボルグ♂冒険者さんが退室しました。  (2017/11/26 03:59:59)

おしらせアル・ルナ♀魔道士さんが入室しました♪  (2017/12/2 11:45:48)

アル・ルナ♀魔道士【しばしお部屋をお借り致します。予定通りに進めば正午までには撤退する予定です。】   (2017/12/2 11:46:11)

アル・ルナ♀魔道士(はじめの頃はハッチの開閉レバーの在処さえ知らず、動力が切れて停止してしまった機体の中に閉じ込められては困り果てたなんて事もあった。自由になって、好きな事をして、たくさんの場所に行った。砂漠はもう勘弁被りたいけれど本当は素敵な場所なのかも知れないし、南の砂浜での水着コンテストは本当に楽しかったと今も思う。緑と水の国はいつも美しかったし、海底都市なんて自分達にはうってつけの場所だ。戦場にも立った、色んな海と波に触れた。自由になって、好きな事をして、たくさんの人に出会った。友人も作れたし、仲間も出来た。戦友と呼べる存在だって何人かいるし、分かり合えなかった相手もいる。コクピットで泣いて眠った夜もあった。苦しい恋もした。心地良い温もりの在処も知った。……冒険はずっと、この機体と一緒だった) ────う、ぐ……ッ……!(強かに打ち付けた左肩を抱きながら呻く。意識が飛びかけていた所為で、アル・ルナはまるで走馬燈のようなものを見た気がしていた。夢を見ている場合じゃない。魔道液によって守られている筈の自分さえ相当の衝撃を食らった。ヴィヴィアンごと墜落した事による手酷い衝撃。)   (2017/12/2 11:47:48)

アル・ルナ♀魔道士(フォルトナ-ヤーマ間、深き森と荒れ野の境目。)   (2017/12/2 11:48:46)

アル・ルナ♀魔道士(初手、飛竜の突撃を寸前のところで躱せたのはニュクテリスの補助AIによる自動回避のおかげだっただろう。避ければそのまま横をすり抜けて侵攻しようとするワイアームを“水矢の雨”で撃ち落としていかなければ、先にある村が危険に晒されてしまう。魔物を操作しているらしい禍々しいシュヴァリエから、男の声が『ならば守ってみせろ』と嗤った。愉快さを含んだ声音だった。背後に何があるかを知っていてこちらが逃げられぬよう此処に縫い付けているのだ、その上でどうにか捌ける程度に調節された攻撃で弄ばれている。何処まで悪足掻きが出来るかと愉しんででもいるのだろう、相手の操縦者は悪趣味過ぎた。ぎりぎりの応戦。群れ規模の数がいる飛竜を狙って魔術を扱うだけで精一杯のところに、シュヴァリエの鋭い剣先が迫ってくる。鋼色の蝙蝠羽をしならせて身を翻したが、刃先が金属の鱗を削り、痺れるような痛みが神経同調越しに伝わった。飛竜を捌き、魔術を練り、防戦に感けた隙を斬撃に嬲られ、損傷部位からメギン粒子が零れていく。ジリ貧だ、魔術乱発による魔力の枯渇が早いか、躱しきれなくなるのが早いか────結果は後者。墜落し、今に至る。)   (2017/12/2 11:49:42)

アル・ルナ♀魔道士(そうだ、ぼうっとしている猶予なんかない。早くヴィヴィアンを起き上がらせて、あの操作された飛竜達を食い止めねば、守らなくちゃ────なのに、動けない) ………か、はっ。(そもそも魔道士相手にはなから物量押しと接近戦のコンボはずるくないか。こっちだけ蟲討伐からの連戦だなんて卑怯だし、もっと言うならば己は戦闘のプロじゃない。……そんな言い訳が通用しない事もわかっている。襲ってきた男は自身を「少佐」と階級で名乗り、目的を「機密保持」だと明かした。ほとんど意味がわからないが、こちらを殺すつもりである事は理解が出来た、そしてその次は守ろうとした村を襲いに行くのだろうと。何者かは知らないが、今此処で倒さねばならない相手だという事が知れただけで十分過ぎた。ならば女がやる事は決まっている) 無理させてごめん、ヴィヴィアン。でもあと少しだけ付き合って。(うまく機動できない己の代わりに、背の銀鋼色が翼手をはばたかせて身を持ち上げてくれる。新たに仲間に加わったばかりの蝙蝠の使い魔も協力してくれるようだ。放出しようとした魔力が機体のエレメンタリオンに反響する、キィン、と鳴くそれが相棒の激励にも聞こえた。)   (2017/12/2 11:50:41)

アル・ルナ♀魔道士(幼い頃の記憶が振り返す。意識が飛びかけた時、垣間見た甘い夢の中には女の母の姿もあった。たった一度しか会った事のない母親。もう会う事が出来ない人、それと共に思い出した“禁忌”。実母であった彼女はアル・ルナの前にヴィヴィアンに乗っていた魔道士で、禁忌を扱おうとしたために“いなくなってしまった”。母が禁忌の魔術を最後まで発動できたのかさえわからない。己がどうなるかさえ、成功するかさえ、禁忌を犯す事で目の前のシュヴァリエを倒せるのかさえ。それでも女が今ゆだねられる方法は、これしかなかった) 『アル・ルナには満月って意味があるの。月に喩えられる人魚を想って付けられた名前なんだ。』(ここに来て自己紹介を始めた女にシュヴァリエ内部の男は面食らったようだが、死に際にいよいよ狂ったのかと言わんばかりの反応を続けて返してきた。愉快な様子をもう少し眺めようとでもいうのだろう、それまでの攻勢は止んでいる。そうやってこちらを馬鹿にしていれば良い。己の強靭さに驕っていればいい、それがこちらの勝機に繋がる。アル・ルナは機体の中でその姿を密やかに変えていた、水魔へと────人魚と呼ばれる魔の種へと)   (2017/12/2 11:52:01)

アル・ルナ♀魔道士『人魚は月の満ち欠けみたいに移り気で、気まぐれで、奔放で、掴み所が無くて。でもたった一夜の恋に身を焦がして泡になっちゃうくらいに情熱的でもある。あたしはずっとそんな人魚に憧れてた。』(水魔への変貌。神経同調による汚染の末路として内から外から後天的な半魔へとつくりかえられた肉体が、更に強い想いによって果たした“オーバーウェルム”。女が纏う“魔力”の匂いの変化に気づいたシュヴァリエが動き出した時にはもう、遅い) 『夢が叶ったらどんなにうれしいかと思ったけど、実際はこんなもんかって感じ。でもこれであなたを食い止められる!』(魔力が迸る。直後、シュヴァリエと、それに搭乗する男によって操作されていた飛竜の群れは、霧に似たテリトリーに“包み込まれ”た。内部のマナは異様に重い。魔物のほうは立ち込める魔素の圧に耐えられず生きたまま干からび始めている。範囲魔術が施される予兆に「少佐」の男が霧の内部から脱しようと、或いは魔術が発動される前に人魚型ヒュペリオンを墜とすべく、術式を編む女へと向けてバーニアを燃やしたが。魔人の機体が霧の内部より姿を現すよりも前に、破壊の範囲魔法は発動された)   (2017/12/2 11:53:29)

アル・ルナ♀魔道士『────灼き尽くせ、カルカブリーナ!!』(女の言霊に重ねるように、鋼鉄の人魚が哭く。まるで雷撃の如き眩さが辺りを包んだが、それは天より落とされたものではなかった。テリトリー内部のあらゆるものを高エネルギー音波の熱で焼却する魔術。炭化した“飛竜だったもの”が地へと乾いた音を立てて落下し、半ば融け落ちた機体の残骸も同様に力無く墜落した。肩を上下させて息を切らす(肺腑まで魔道液で満たされているため厳密には息ではないのだが)女は、放心してその墜ちていく様を眺めていた。かつて“魔水”を媒介に限定的に執行された超音波攻撃は、オーバーウェルムによる魔力の上乗せが「“魔霧”に閉ざされた広範囲内を浄化する」事を可能とさせたのだろう。とても人間の保有する魔力で発動できるものではない。そして人の身で生まれてきた“後天的な半魔”の肉体が受容し、制御し、適応できる力でもなかった。不足する力量分の埋め合わせをヴィヴィアンへと求めた代償だろう。己と魔道液との隔たりが揺らぎ、ふたつは同化し始めている) そーだよねえ。やっぱりこうなるか。まだ時期的に早い気がしたもの、しょーがないよね。   (2017/12/2 11:55:00)

アル・ルナ♀魔道士(これから消滅しようとしている女の声はだが、それに反して朗らかだった。しょうがない、自分で選んだ道なのだ。後悔なんて、しない) 念願の人魚になれたのに誰にも見てもらえないのが寂しくはあるけど、ね。(下肢を動かす。鱗を湛えた淡い青の魚の尾が、自身の臍の下から続いている。不思議な感じだ、でも懐かしい。ヴィヴィアンで海を泳いでいる時も感じた心地だった。液体に満たされたコクピットの中で、纏めてすらいない長い髪がゆらゆらと漂う。この鳶色の髪まで青く染まってから実行すれば結果は違ったかも知れないけれど。自分はどうせ待てなかった。今日が無かったとしても、明日か明後日かその次か、いつかきっと女は同じ選択をしていた。そんな予感がする) あ…………、(こころとからだが“散らばっていく”感覚が強くなる。もうあまり自分を保っていられないみたいだ。とけていく。魔道液と一体になりかけている指先で女がモニターに呼び出したのは、普段から使用しているヘルメスメールの画面。無限に時間があれば思い浮かぶすべてのつながりに送った筈だ。けれどもう時間がない、だから女はさいごにたったひとりの男を選んだのだった。)   (2017/12/2 11:56:09)

アル・ルナ♀魔道士(会いたいひと。見守って、支えてくれたひと。心配してくれたひと。こうなる末路を阻もうとしてくれたひと。隣にいる心地良さをくれたひと。“あたし”を引き止めようとしてくれたひと。どこまでも“あたし”に甘い、優しいあなた。……こんな姿になった事を知られたらまた心配させてしまいそうだけれど。着飾ったところを見てみたいと言っていたあなたに、やっぱり“今”を見せたかったよ) ガルー、 (会いたい。好き。今はどこ。あたし頑張ったよ。こっちを見て。心配させてごめんね。さわって。温もりを教えて。すき。ルナって呼んで。引き戻して。だきしめて。ごめんなさい。ありがとう。すき。だいすき。あいたい。あいしてる。……込み上げるように溢れた無数の言葉から、アル・ルナが選んだ想いは) 「また逢えたら、いっぱい褒めてね」 (いつも通り、あなたにねだる強欲な“あたし”を。これでいい。これは願い。いつか、またあえたら、みんなに。輪郭を失いかけた指先が辛うじてパネルに触れる。飛んでいった想いの言霊を見送ってから、女は、女の精神と肉体は、コクピットを満たす“魔”に満ちた液体の中にとけだして、見えなくなった────。)   (2017/12/2 11:56:59)

アル・ルナ♀魔道士【自己満足ですが、区切りが付きました。「窮地の相手」についてご相談に乗ってくださいました管理人様、ありがとうございました。この後は、ヴィヴィアンもニュクテリスも魔人の(電算装置まで焼き切れた)シュヴァリエだったものもイグ・ノーチラス号に回収されましたので、荒れ野に残るものは炭化した魔物の死骸の山くらいです。 急ぎ早での大量投下でしたが、お部屋ありがとうございました!】   (2017/12/2 11:57:48)

おしらせアル・ルナ♀魔道士さんが退室しました。  (2017/12/2 11:57:57)

おしらせヴァイス♀魔女さんが入室しました♪  (2017/12/2 12:41:30)

2017年10月31日 23時35分 ~ 2017年12月02日 12時41分 の過去ログ
【F系】大型機動兵器×ファンタジー世界Ⅳ
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