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「【F系】大型機動兵器×ファンタジー世界Ⅴ」の過去ログ

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2017年11月08日 22時39分 ~ 2017年12月12日 00時17分 の過去ログ
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リエラ♀傭兵(彼の持っているようなサイズの母艦の中で一人で出歩くような愚行はしない。それをすれば、どうなるか。一度自分が所属するギルドの母艦でやらかして、痛い目を見たからだ。戦闘機能も、ドックの機能も、宿泊機能も持ち合わせた、巨大な戦艦でそれをやると、とりあえず迷う。元来た場所に戻ろうとして、変なところに入り込む。散々迷った挙句に救出されて、説教される。とそんなことを思い返しながら。) 貴方のそんな恰好も珍しいし。何か作ってるの見るのも初めてだから。―――ていうか、何でも揃ってるのね。(見慣れぬ衣装に身を包んだ彼も興味の対象ではあったものの、その姿の彼が何かキッチンでやっている。というのも、十分興味をそそられた。構わないという言質を取れば、ソファから離れて彼へと近づいていく。袖をまくり上げて襷掛けする様子も、邪魔する様子はなく存分に眺めた後。そのて手が熱燗を作る様子を眺めていた。ひょい、と上から覗き込むと。白い徳利に酒を入れて湯煎するのかと温められる前の、徳利を持ち上げて眺めた。視線の端では、冷蔵庫を開けて覗き込む様子を捉えて。)   (2017/11/8 22:39:41)

ユキツナ♂傭兵(一番いいのは、信頼の出来る部下に任せることであるか。勝手に歩き回られては困るものもあるのだ。実質的な差配は家臣達に任せているとはいえ、艦の統率者がわざわざこのようにするというのは、普通であれば並みならぬ待遇であろうか。友人として遇することもその理由としては違いないが) あまり誰かにやってやることもないしな。ン、それはそうだ。ここは客室だからな。簡単な夜食位作れるものは常備してるよ。(だから、こういう機会は決して嫌いではない。思い返すものは色々あるが、腕を揮う機会は大事にすべきである。冷蔵庫の中身をじぃっと真剣な面持ちで見つめて、考えた末に取り出すのは) ……この辺を使うか。確か、醤油代わりの奴もどっかなかったかな……。と、リエラ。湯が煮立ったら徳利を入れてくれ。(卵である。ボゥルと数種の調味料を取り出して、仕込みに掛かりながら興味深そうに徳利を眺める姿に声を掛けよう。鍋にはちょうど徳利数本を入れたら半分くらいに湯がつかる程度の分量の水を張っている。)   (2017/11/8 22:52:39)

ユキツナ♂傭兵さて……。(厨房の主や何でも屋等のようにはいかないが、多少は男の料理はやる。手早く玉子を割ってボゥルに入れ、調味料を混ぜてかき混ぜる。並行作業で小さなフライパンも油を引いて熱すれば、其処に溶いた卵液を満たしていこう。玉子焼きを作ろう)   (2017/11/8 22:52:45)

リエラ♀傭兵(冷蔵庫の中を真剣に覗く男の顔、などと、なかなか見られるものでは無いし、先ほどまで道場で鍛錬をした相手が料理をするなど、あまり見たこともない。ヤマトの民族衣装を着た男が、ともなれば。その物珍しさは増す。うっかりその背中を眺めていたものだから、彼に指摘されて、コンロの上の鍋が煮立っていることに気がついた。その火を少し弱くして、流しの上の濡れふきんを手に取れば、彼に頼まれるがまま白い徳利を入れていった。一旦冷えた、鍋の湯が静かになるのを見つめて。火の調節をしながら。傍らで卵を掻き混ぜている様子を眺める) ―――何、つくってるの? オムレツ?(と首をかしげる。オムレツにしては、少し形が違う様なと呟いて。フライパンが火に焼かれる匂いを確かめながら、問いかける。卵料理、であることは分かったけれど。と彼が先ほど卵に入れていた調味料の入れ物を指先でつまんで持ち上げて。ラベルを確かめる。)   (2017/11/8 23:07:42)

ユキツナ♂傭兵(やはり、中々見る光景ではないだろう。しかしその立ち振る舞いには気負いも何もない。横目に煮立った鍋に徳利を入れてゆく姿を認め、鍋の加熱を止める。此の侭加熱をし過ぎると酒の風味が消えてしまう。時計を一瞥する。現在の刻限より――) 2、3分の後、湯から上げるぞ。……オムレツ、か。作れん訳じゃないが、これは玉子焼きといってな。似たような具合だが味も風味も違うぞ。(わざわざ高い金を出して、相手が今手にするヤマトの醤油に近い風味の調味料を仕入れて良かった。御蔭で自分達好みの味わいの料理が作れる。味については甘口か塩味と分かれるが、今回は後者である。綺麗にくるくると薄く焼いた半熟の卵液を巻いて形を整え、用意する皿に移してゆく。あとは小さな包丁で食べやすく数切ずつにカットしてゆけば出来上がりである。) リエラ、箸は使えるか? 無理ならフォークを用意するが。(あとは、取り皿でも用意しようか。お盆に作ったものを乗せてゆく。あとは、適温になった酒を湯から上げれば準備はすべて済む)   (2017/11/8 23:17:08)

リエラ♀傭兵(手慣れている、と言っていいのだろう。酒を温める傍ら、卵料理を作る様子を眺めていれば、隣から男の手が伸びてきて、火を止めていく。2、3分後と言われて、ちらりと視線を彼が一瞥した時計へと同じように視線を落とす。手の中に拾い上げたのは、醤油とラベルが張られている調味料の小瓶。女にヤマトの字はさすがに読めなかったけれど、逆にヤマトの字が印字されていることで、彼の故郷のものだろうと予測は出来た。こと、と音を立てて流しの上に戻されたその小瓶。濡れ付近を手に、2分半といった頃合いに、白い徳利をそっと持ち上げる。火に卵が焼ける音と匂いに再び視線を向けると、器用に卵は丸められ皿に移されるところであった) いい匂いがする。――箸は使ったことはない、わね。フォークの方がいいわ。(一つ、二つ、三つ。白い徳利の滴を丁寧に拭うと、それを彼が卵焼きと小皿を移し始めたお盆の隅に乗せて。ついでにフォークをリクエストする。彼が皿をすべて乗せ終わったのならば、女の両手がお盆に伸びてそれをそっと持ち上げて、テーブルの方へと持ち運ぶ。)   (2017/11/8 23:27:06)

ユキツナ♂傭兵(必要があったから覚えた。それが何よりも強い。誰かに養ってもらうだけではいられない時期があったからだ。必要に迫られば、否応ない。だから、手慣れもする。ちゃんとした料理人や何やらに比べれば荒い。何においても達人という訳にはいかないが、一先ず誰かに供する程度には足る。そのくらいの腕はどうやらあろうか) 心得た。じゃぁ、そっちを用意しよう。……悪いな、来客を動かせてしまった。(自分よりの箸と相手用のフォークと。取り皿と猪口も含めて棚から用意し、お盆に乗せる。上燗やらいう程良い温度となった徳利たちからは、甲板で呑んだものと同じはずなのに芳香が立ち上る。あとは運んでもらおう。悪いな、と目礼して)   (2017/11/8 23:34:03)

リエラ♀傭兵これくらい、動いたうちに入らないわよ。あぁ、でもよい匂いがする。お酒も、卵も。香ばしいっていうか、そんな匂いがするんだけど、これさっきの調味料?(結構な大きさのお盆の上に乗せられたそれらを倒さない様に、足元に気を付けながら、ソファへと運ぶ間にそのお盆の上に並べられた品物から良い匂いが漂って来ていた。動いて、酒を呑んで。そういえば、少し小腹が減っている気がする。とその匂いに改めて思いながら、嗅ぎなれない匂いに、やはり調味料の小瓶に目を落とした。運んだ先のテーブルの上で、それをお盆から移して並べながら。彼の魔導演算機の端末は、汚れない様にさらに隅に置く。彼がソファの方へと戻ってくるのを待って、ソファに腰を下ろそう。預けた機体の話も煮詰めたい。とりあえず砂漠仕様の追加は決定として。先ほどの勝負はどちらが勝った、という結果にはならなかった。どこをどれだけの経費と手間暇をかけてチューンナップするか。そんな話をする前に、やはり先に二度目の乾杯、だろう。)   (2017/11/8 23:42:08)

ユキツナ♂傭兵然り。こっちだと、珍しいか。大豆や穀物を発酵させて作るものだ。……幾つかの工程があるから、そう単純なものでもないがな。(少なからず手間暇がかかるものである。ヤマト皇国では珍しいものではないにしても、この大陸においてはけして安いものではない。だから、ふんだんに使うとなると聊か悩ましいものがあるが、使えれば色々と重宝する。それだけの万能性があるのもだ。ソファに戻ってゆけば、丁度己の端末を端にやって酒と肴を置いてくれる姿がある。忝いと告げながら腰を下ろそう) まずは呑みなおすか。熱燗はこの杯で呑むのが、一番何よりもらしい。(徳利を掴み、卓上に互いの猪口を置こう。甲板で呑んだ時と同様に改めて乾杯し直すために)   (2017/11/8 23:51:25)

リエラ♀傭兵珍しいんじゃないかしら。ヤマトの物? うちのギルドでも、さすがに海の向こうまで行っている人間は殆どいないから――。(あちこちの国へと依頼で飛んでいく傭兵仲間に会った際に、いろんな手土産を貰うことはあるが、さすがにヤマトの物はあまり手に入ったことがない。もしかしたら己が酒を買ってきた酒蔵でなら取り寄せてもらうことは可能かもしれないな、とふと思う。二人掛けのソファの端に腰を下ろせば、目の前に置かれた小さなお猪口。彼の方が先に徳利を掴んだのであれば、甲板の時と同じように、先にお猪口を差し出し酒を注いでもらう。温かみのあるそれが器に注がれる際に、二人の合間にその芳香が広がっていく。) ――本当に、香りが代わるのね。ユキツナは、こっちの温めた方が好きなの?(と彼に問いかけながら、彼の手から徳利を譲り受けて、返しに彼の手にお猪口を持たせ、其れに酒を注ぐ。乾杯、とちいさく言葉を紡いだ後、お猪口を持ち上げると、軽く彼のそれとあわせるような仕草をしてみせて)   (2017/11/9 00:00:10)

ユキツナ♂傭兵ヤマト由来のものだな。フェイロンも似たようなものがあるとも聞く。(発酵を利用した調味料は色々とあるが、ヤマト産のものとなると大陸内での現地生産を見込めなければ舶来品となるだろう。この艦内に製造施設でも作れば良かったのだが、如何ともし難い事情がある。ともあれ、準備が整えば後は愉しみの時間であろう。) 季節と酒にもよるな。この感じなら、きっと温めた方が美味い。(冷やが美味しい酒もあれば、温めるとより美味しいものもある。飲み方次第で変わるのが酒である。向こうに酒を注ぎ、逆に己もお返しと酒を注いでもらって乾杯しよう。強くぶつけると零れてしまうこともあるから、軽く合わせるような仕草として一口。さらに一口。) ……旨い。燗にするほうが、当たりだな。(感想を零そう。3口で飲み干せば、うむと重々しく頷いて)   (2017/11/9 00:11:22)

リエラ♀傭兵(持ち上げたお猪口の中身。掌にお猪口越しにぬくもりが感じられる。先程、酒を呑んではいたとはいえ、甲板の上は風が強いこともあって、身体が冷えていた。乾杯の仕草をした後、それを口に運び中身をそっと口に含む。こくり、と一口。鼻孔を擽る匂いと、舌先に感じる辛み。そして体を温めていく、酒の熱。無意識に零れるような吐息が漏れた。) ―――おいし……。身体が温まる。やっぱり、甲板の上は、寒かったのね。(室内は空調が利いてはいるとはいえ、身体の芯が冷えていれば、温めるのは内側からが良い。体中に熱が回るような、そんな感覚がする。) ―――これ、食べてみてもいい?(と、飲み干した彼のお猪口に気が付けば、まだ熱を十分に持っている徳利の中から酒を注いだ後。傍らになる、卵焼きに、視線を落として指示して尋ねる。先程から、その匂いが気になって仕方ない。そんな風に首をかしげて見せて)   (2017/11/9 00:21:21)

ユキツナ♂傭兵(清酒の類はそのままでも楽しんで飲めるが、このように温めて飲むことで味わいに深みが広がる。また、温めて飲むことで効きやすくなるというのもあるとも聞くが、そんな効能はどうでもいい。共に味わって呑むのを愉しみたいからだ。) だな。もっとこの先、寒くなる。(同感だ、と頷こう。この時期だともっと旨くなる、食べたくなる料理もあるが、さて、何処まで見込めるか。厨房の料理長等が頭を悩ませる時期が始まる。金銭をかけてでも必要な食材など仕入れないといけないだろうが) もちろん。最近食べた奴を思い出しながら作ったんだが、口に合えばいいんだがね。(ちゃんと味見はして焼いたのだ。自分の舌が間違いでないなら、大丈夫のはずである。注いでもらえば同様に向こうの猪口に注ぎ直して、自作の玉子焼きを勧めよう。先んじて一切れを箸で摘まみ、己のものとして)   (2017/11/9 00:30:26)

リエラ♀傭兵(暖まった酒精が体の中をめぐるのが分かる。ふわふわとした心地良さ。それに身体を預けたくなるような、そんな心地に半分程浸りながら。向けた視線の先、彼の手元で動かされる端が、器用に、卵の一切れを摘まむのを目で追う。端が摘まんだ瞬間、その薄く焼かれ巻かれた卵の形が歪んだように見えた。酷く柔らかいのだろう。卵の焼き方にも、味付けにも好みが分かれるのは、どこの国の卵料理でも変わらないのかもしれない。彼に促されると、小皿を寄せて、フォークでそっと卵の切れ端の中心へと刺し込んだ。救い上げる様にして己の小皿に、二切れ運ぶ。そして、そのひと切れを、己の口へと運ぶ。) ―――美味しい…。(甘くはない卵焼き。それにかけられた醤油という調味料。温められた辛い酒に、よくあった。柔らかいその切れ端は、すぐに口の中から溶けてなくなってしまう。) ――のみ過ぎそうな気がする。(と肩をすくめて小さく笑いながらも、温かい酒を口に含む。)   (2017/11/9 00:41:58)

ユキツナ♂傭兵(フォークとナイフの類も使い慣れたが、やっぱり箸の簡便さは有用だ。ひょいと玉子焼きを摘まんで口に運ぶ。――自分にしては、上手くできた方だろう。ちゃんと練習しなければうまく巻けずに、オムレツにもなりきれない半熟炒り卵にもなりかねない。しかし、ちゃんと出来れば酒の肴にもおかずにもなるのがこの類の料理である。) 善かった。(少し、見栄を張ってみた甲斐はあったか。内側は半熟故にややしっとりと味わいがある。冷えても旨い類のものである。程良い重さが胃に心地よい。) 呑み過ぎても、いいさ。……この艦だったら困らん。もう一杯行くか?(俺も、そっちも、と。ついつい杯を重ねてしまう。明日は定刻に起きれない気がしなくもないが構うまい。ちらと端末を見るが、急ぎではない仕事ならば差し支えないか?とも考え)   (2017/11/9 00:51:28)

リエラ♀傭兵(シンプルだけど丁度良い焼き加減と味付け。優しい味の卵焼きは、酒を進ませる。小皿に取った、卵の切れ端をやはり、フォークで器用に口に運び。空になったお猪口には酒が注ぎ足され、やはり同じように彼のものにも、女の手で注がれる。幾度か、機体の整備に通う内に慣れてきた母艦。居心地が良いのは、彼の人柄と、乗組員達の気さくさを気に入っているからだろう。この艦なら困らない、と聞けば、そうかもしれないなどとさえ思う。) ―――ありがとう。頂くわ。(女の酒の速度はやはりいつもよりも早い。酒を呑むのは好きだけれど、そもそも強くはないのだ。進められるがまま、温められた酒を呑めば、正常な思考は難しくなってくる。彼の視線が端末を見つめるのに、あぁ、機体の話を、と思うけれど。そんな込み入った思考は出来そうにない。というか、翌日覚えているかも危うい。) ――機体の話は明日でも、良い? 仕上がりが伸びるのは、構わないから。(急ぎではないから、大丈夫と付け足す。白い徳利はそんなペースで二人で飲めば、すぐに一本は空になる)   (2017/11/9 01:02:33)

ユキツナ♂傭兵(新鮮な魚等があれば、もう少し凝った料理も出来ただろう。しかし、そこまでゆくともっと腕の良い人間に任せた方がいいかもしれない。その点だけで言えばどうしても、精進が足りないとも言える。あとは缶詰のアレンジか。これもこれで馬鹿にならない) ん。調子に乗って、温めすぎたかもしれんなぁ。(あと猪口は1、2本くらいだろうか。温かいから一息でぐいぐいいくのも難しい。いっくりと染み渡らせるように呑んでゆけば、普段よりも周りが早いだろう。己も人の事は云えない。) ……同感だなあ。この調子だと、いい話も出来ん。(与太話にもならん、と。肩を竦めて頷こう。極力伸ばさないつもりではあるが、しっかりとコンセプトを決めてしまえば一気にかかることが出来る。其れがいい仕事の秘訣である。玉子焼きをもう一切れ、口にしつつ大丈夫かと声をかけよう。甲板からここだ。やはり、回りが速い気がする)   (2017/11/9 01:12:17)

リエラ♀傭兵――こんなに、酒が速く回るとも思ってなかったんだけど……。ふわふわ、する。(と笑いながら、お猪口を手にわらう。力が抜けてくる感覚。さすがに酒だけ飲めばまだ周りは早かっただろう。彼の作った卵焼きは、そういった点ではよかったかもしれないと考えながら。のこった切れ端を小皿から救い上げると、口に運ぶ。彼が酒を口にすれば、杯が空にならぬうちに注ぎ足してみる。自分よりも、彼の方により飲ませてやろう、という気持も少し。) あー…いま、話をしたら、多分上限知らずの改装案が出来上がりそうだから、やめておくわ。気が大きくなって、あれもこれも、といろいろ頼んでしまいそうだもの。(と肩をすくめる。大丈夫かと尋ねられると、んーと少し悩むそぶりで唇を緩めると、隣に座っている男の肩へと身体を凭れさせた。) 何をもって大丈夫かといえば。たぶん、まっすぐ歩けない。(と笑って付け足す)   (2017/11/9 01:22:47)

ユキツナ♂傭兵おっと。悪いな。……嗚呼、温めた方が回りが早いとも聞くなあ。(回転速度が早いという訳ではないのに、不思議と酔いが早い。ヤマトの酒を大陸の大酒呑みに飲ませると先に潰れてしまうという話を聞くが、はたして本当だろうか。真偽を確かめる気にはならない。己もやはり、幾らか肌色に赤みを帯びるのは寄ってきた証であろう。注ぎ足してもらったのち、口に運びつつぽそりと呟いて) ははは、酔っ払いの言葉をそのまま言質とするほど道理から外れちゃいないぞ。――……だろうな。ベッドに後で運んでやろうか?(寝台に歩けないならばことだが、どうだろうか。凭れかかってくる姿に口元を緩め、その銀髪に己の顔を傾けて間近に凭れてみようか。すん、と。間近に酒の薫りと相手の薫りと、熱を感じつつ杯を重ねる。静かに、時が過ぎる。次の戦いへの合間の時間だ。)   (2017/11/9 01:33:24)

リエラ♀傭兵(男の身体に凭れ乍ら、唇から熱い吐息を零す。空になったお猪口も、小皿も、フォークも、力の抜けた掌から零れ落ちぬうちに、テーブルの上へと戻した。せめて後片付け位……と、思考を巡らせるが、身体を動かすのが億劫になってしまっている。褐色の肌にそれと分かる程度に赤みを帯びた頬。今宵は、手合わせをした後の酒の席。身体を動かした直後だった所為もあるだろう。) ―酔っ払いが二人で、機体設計すると、なんだか変な機体設計が出来そうよね。いらない機能まで組み込んで。いいわよぉ―。部屋の中は暖かいし、このソファに転がしておいてくれれば。それとも、一緒に眠っていく?(と笑いながら顔を上げて、男を見上げる。銀色の髪の毛に触れたのは男の頬の当たりか。まだ、彼は酒を呑んでいる。男の吐く息からも、身体からも。温かみのある酒の匂いがする。そのまま放っておけば、男を枕にしそうな勢いで持たれているが、酒の所為で思考が回っていないのだろう)   (2017/11/9 01:42:24)

ユキツナ♂傭兵(この有様では――後片付けも、ままなるまい。後始末まできっちりやるのがモットーだが、己も少々呑み過ぎたかという感覚がある。何度も干す猪口を一旦卓上に置いて、一息をいれよう。) そもそも、設計図どころにもならん気がするぞ。贅沢先行の仕様になっちまいそうでいかん。あー……ソファで寝ると身体が痛くなるぞ。抱き枕代わりにするには、良さそうだが。(己を間近に見上げる姿に少し考え、向こうの細い腰裏に手を添えて己の方にぐいと抱き寄せてみるというのも酔い故の戯れだろう。事を致すのもなにも、気まぐれのままに。互いに枕同士にしあう方が――よく眠れるのかもしれない。起きた後は? そんなことは、その時にならねば分からない)   (2017/11/9 01:49:13)

リエラ♀傭兵実用機が、装飾機になりそう。私一人ならソファでも十分って言いたいところだけど、さすがに体が強張るかしら。床で寝るのはもっと痛そうだし。抱き枕―――?(男に凭れていた体に、腕が回ってきて引き寄せられた。呑みすぎて、力が抜けた体は、されるがままに男の身体にその身を寄せる。肩と肩が接触していただけの身体は、男の体温を確かに感じられるほどに近づき、体温を重ね、まさしく抱き枕になろうかという位置。) ソファで、抱き枕にするのは、ちょっと狭いし、ユキツナの身体が痺れるんじゃない……?(戯れじみた悪戯に、小さく笑みを浮かべて、人懐っこい視線を向ける。それからどうしたかは互いの気紛れのまま。起きてどうするのかは、その時の気分次第。とりあえず、今は。彼のくすぐったいところは他にあるんだろうか――などと、悪戯心を刺激された女の手が、男の脇腹のあたりに伸びた。)   (2017/11/9 01:59:10)

リエラ♀傭兵【こちらは、これにて〆となります~! 長時間ありがとうございました!】   (2017/11/9 01:59:26)

ユキツナ♂傭兵【はーい! とんでもないですよーw こちらも次で締めといたしますねーっ】   (2017/11/9 01:59:48)

リエラ♀傭兵【よろしくお願いしますー!】   (2017/11/9 02:00:11)

ユキツナ♂傭兵いや、もっと得体の知れん奴になるな。床はもっとお勧めしないぞ、と。(床が畳だったらまだしも、固い床になるのはお勧めできない。そこはそれ、冒険者で慣れていても休息できたという気にならない。抱き寄せれば、互いの酩酊故の熱がよりよくわかる。) ――分かっているとも。だから、後で運ぶ。て、こらこら、止めろ、っ、て。(何せ、体躯の差ばかりはどうにもならない。くすぐったさが脇腹に落ちれば、思わず身を捩りながら、おかえしとばかりに在らぬところを触れたり擽ったり、揉み返したりなぞもしたことだろう。行き着く先は互いの酔い任せの気まぐれ。後は――気怠くも快い目覚めの先に。)   (2017/11/9 02:06:37)

ユキツナ♂傭兵【よし、これでこちらも〆で! 此方こそありがとうございましたー!!】   (2017/11/9 02:06:59)

リエラ♀傭兵【ありがとうございました! 長時間の酒飲みロールにお付き合いいただいて感謝です! 楽しかったです(笑)】   (2017/11/9 02:07:56)

ユキツナ♂傭兵【こちらこそありがとうございましたー! ついつい呑んでしまいたくなりましたw】   (2017/11/9 02:08:28)

リエラ♀傭兵【次第にきょうだいみたいになりつつ…(笑) また、お付き合いいただけると嬉しいです~!】   (2017/11/9 02:09:09)

ユキツナ♂傭兵【真面目遣ったりじゃれたりとw 喜んでー! 連日、お疲れ様でしたっ】   (2017/11/9 02:09:50)

リエラ♀傭兵【おしゃべりもしたいですが、時間なので失礼します! ありがとうございました~!】   (2017/11/9 02:10:22)

おしらせリエラ♀傭兵さんが退室しました。  (2017/11/9 02:10:27)

ユキツナ♂傭兵【でしたね…! お疲れ様でしたー! お部屋有難うございましたっ(深々】   (2017/11/9 02:10:55)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが退室しました。  (2017/11/9 02:11:13)

おしらせアドリス♀傭兵さんが入室しました♪  (2017/11/12 00:06:34)

アドリス♀傭兵【乱入歓迎にて】   (2017/11/12 00:06:47)

アドリス♀傭兵(時刻は、夕食後というあたりだろうか。トワイライトサーカス、減債停泊中の街の郊外にて一人、体を動かす姿)   (2017/11/12 00:12:51)

アドリス♀傭兵っし、不備は無しっと…っていうか、動きやすいなーこれ(身に着けてるのは漆黒の部分鎧。持ち帰ったのはいいが使っていないヒュペリオンのジャンクから、装甲を引っぺがし鎧に打ち直してもらったものだ。なので、金属としてはダマスカス製ということになる。その特性は、頑丈さと何よりも、軽さが挙げられるもの)   (2017/11/12 00:20:29)

アドリス♀傭兵(きっちりサイズを測って作ったオーダーメイド品。それも動きやすさに一役買っているだろう。鎧を作るにあたって、作ったのは、左部分の肩当てと籠手。胴部分は軽さと重要臓器を守る意味で、厚くつくられたブレストアーマー。同じく、太ももの動脈保護の観点から、腰部分にも保護用の鎧を付けた。その代わり、以前つけていた膝当ては、本当に膝だけを保護する形のものにして軽量化を図っている)これ、靴はブーツタイプのにするべきか?脛当てはやっぱ追加してもらうかなぁ…   (2017/11/12 00:35:21)

アドリス♀傭兵(思いついたことはその場でメモしながら、それでも今のところここがダメ、と強く言うべき事はない。腰裏のナイフへと手を伸ばし、抜いてからの接近、攻撃をいなして動きを制しながら踏み込みと突き。幾度か別々の型の動きを繰り返し)   (2017/11/12 00:49:39)

アドリス♀傭兵ちょうどナイフ術に切り替えようって思ってたし、ちょうどいいよな(丈夫だし、なによりも軽くて動きの邪魔にならない鎧。勿論、開けた場所なら槍も使うがメインはナイフになりそうだ。以前と比べて間合いの詰め方などいくつかパターンも増えたし、体術との組み合わせ方もまあ、何となく把握できて来たというのが主な理由)まあ、師匠があれだもんなぁ…(素手格闘で普通に武器と渡り合う相手を師にしているのだから、どうやったって影響は受けるのだ)   (2017/11/12 01:07:14)

アドリス♀傭兵さてっと…じゃあ、もうちょい頑張るか(これから先は、普通に稽古の時間帯。月が中天に昇るまで――――)   (2017/11/12 01:26:59)

おしらせアドリス♀傭兵さんが退室しました。  (2017/11/12 01:27:03)

おしらせルビィ♀占術師さんが入室しました♪  (2017/11/16 12:45:35)

ルビィ♀占術師【こんにちは。 隙間時間につき、短時間滞在となりますが―― 暫しお部屋お借り致しますね(ぺこり) 】   (2017/11/16 12:46:27)

ルビィ♀占術師(冬の足音が少しずつ近付いて来る、晩秋のフォルトゥナ。鮮やかな色付く落ち葉の舞い散る石畳の道を歩きながら、占い師の女は吹き抜ける冷たい風に、緩く編まれた銀糸の長い髪を靡かせた。フルリと小さく肩が震えれば、羽織っていた山羊の毛で織られた厚手のケープを手繰り寄せる様に細い指先が引き寄せる) ――…すっかりと、寒くなってきましたわねぇ。 (小気味良い音をサクサクと響かせ、落ち葉を踏みしめながら街路樹の並ぶ通りを抜けて、数々の店が立ち並ぶ区域へと足を伸ばす。今しがた通り過ぎた街路樹もそうだが、視界に映る店や、店先に飾られた様々なオブジェには何時の間にやら小さなメギン灯の装飾が施されており、街に夜の帳が降りた頃には七色の灯りで行き交う人々の目を愉しませるのは想像に容易いだろうか。所為、イルミネーションというやつである。そういった点からも、冬の醍醐味の一つである聖夜祭に向けた催しも増えてくるのかもしれない)    (2017/11/16 12:57:54)

ルビィ♀占術師 そうなると、少しばかり忙しくなりますかしら。 (晴れやかな青色に染まる秋空、賑わう通りを歩みながら呟く。件の聖夜祭となれば恋する乙女や貴婦人達には大きな催しの一つともなるからである。従って、占いを生業とする己の元には道標を求める数々の依頼や、訪れる客たちでやや商売が繁忙期ともなるのであった。無論中には男性達も居たりはするが――それはまた、"別の用事"を持ち込んで来る事も多く、肩を軽く竦めつつ苦笑を零す) まぁ、有り難い事ではありますわね。 (深いスリットの入ったローブから覗く褐色の長い足は何時の間にか黒のタイツに包まれて、ショートブーツの高いヒールの音を響かせたどり着いたのは、今回の目的である1軒の小さなブティックである。ショーウィンドウに華麗に並べられるは、質の良い下着の数々とちょっとした小物類であり。それらを横目に見つつ、カランカランと耳通りの良い鈴の音色を響かせ扉を開けると、女は店内へと足を踏み入れていく)   (2017/11/16 13:00:51)

ルビィ♀占術師ええ、少しばかりお久しぶりですわねぇ。(店に入るなり、落ち着いた装いの女性が愛想の良い笑顔で挨拶をしてくれば、女もまたニコリと深紅に塗られた唇を緩ませ笑顔で応えた。明るい店内に、綺麗に並べられている下着はどれも、上質な生地で誂られたものばかりである。そのデザインは愛らしいものから、優美なもの、はたまた少々過激ともとれるものまで様々に並べられており、装飾一つとっても上品なレースがあしらわれていたり、はたまた花や蝶が色鮮やかな刺繍で描かれていたり、シンプルに無地でありながらも光沢があったりと様々である) そうですわねぇ。取り合えずはゆっくりと見させて頂きますの。 (新作であるらしい"恋する貴婦人"をモチーフにしたらしい下着の案内を聞きつつも、緩やかに首を横へと振れば柔らかな声色でそう告げる。店員もその言葉に頷けば笑顔と共に頷きながら、そっと店の奥へと下がっていく。こうした配慮が行き届いているのも、この店を気に入っている理由の一つであろうか。何時もの様に緩やかな足取りでやや狭い店内を歩きながら、幾つかの下着に細い腕を伸ばしては、選びはじめ)   (2017/11/16 13:09:41)

ルビィ♀占術師 (世間一般的な基準において、恵まれた肢体を持つと言う事は、下着選びも重要なポイントなるのは言わずもがなである。その豊かな双丘は魅惑的な代償として、重力や加齢による影響を如実に受けやすいというのが由縁と言った所であろうか。胸の重みによる下垂ばかりは鍛錬だけでは防ぎようもなく――故に、定期的にこうして確りと補正力のある下着を買いに来る事が大事なわけであり) あら、このデザイン素敵ですわね。 って、まぁ…こっちも上品で心惹かれてしまいますの。 ふふ、困ってしまいますわねぇ。 (この占い師の女であっても例外ではないために、目に止まる好みのデザインの下着をそっと手に取れば、目移りしながら愉しげに笑う。何時の間にやら手にしているのは専用の籠、そこに今手にした黒地に繊細なレースの施された下着と、白地に淡い色あいの華やかな刺繍の施された下着を入れていく。そうして今度は少しばかり系統の違う下着の方へと足を運べば、薄紫色のやや光沢のある生地に黒のレースがあしらわれたソレを手に取り眺め、籠に入れた。何れも肩紐の付け替えの効くデザインであるのは、女が肩を露出する服装を好むが故といった所だろうか)   (2017/11/16 13:20:21)

ルビィ♀占術師 ――…とまぁ、こんな所ですかしらねぇ。 では、宜しくお願いしますの。(そうして店内を一通り一周した頃には、上述の下着の他にも、やや透け感のあるネグリジェやタイツ等が籠に入っているのは決して気のせいではない。上質な生地で誂られている上に確りとした補正力も備えた機能がある為、どれもこれも普通の下着に比べれば値が張るものばかりではあるものの、先日砂漠の国の富豪より受けた依頼の影響で、懐が暖かいのが救いであった。小さくヒールの音を響かせ、店の奥へと足を薦めれば見守っていただろう店員に声を掛け会計を済ませ) ええ、また何れ伺いますわね。 何時も素敵な下着をありがとうございますわ。 (濃紫に華やかな白のレース模様と黒蝶が描かれ、金色で店名が記された手提げ袋を受け取りながら、微笑と共に軽く頭を下げる。緩やかな動作で踵を返し、そのまま扉へと向かったならば、カランカランと再び鈴の音を響かせ店の外へと歩み出れば――フワリと花の様な良い香りが、風に靡くかもしれない)   (2017/11/16 13:29:14)

ルビィ♀占術師 今年はどんな冬になるのかしら、ねぇ。 (カツンとヒールの音を響かせる様に足を前へと踏み出しで、小さく小さく囁いた。去年の冬は何をしていたかしら、だなんて思い起す様に視線を巡らせつつも、その姿は行き交う人々の中へと溶け込む様に紛れるかの様に歩んでいけば、そのまま昼の喧騒に包まれる街中へと姿を消して)   (2017/11/16 13:35:14)

ルビィ♀占術師【乱入歓迎を書き忘れているという致命的なミスに、今気付いたという…(白目) 取り合えず下記で〆としておきますっ。 次は気をつけようと決意しつつ―― お部屋ありがとうございました(ぺこり) 】   (2017/11/16 13:37:07)

おしらせルビィ♀占術師さんが退室しました。  (2017/11/16 13:37:10)

おしらせアル・ルナ♀魔道士さんが入室しました♪  (2017/11/22 00:26:32)

アル・ルナ♀魔道士【かっこいい特殊武装が定まったので、ソロルを投下しにまいりました。素敵武器に仕上げてくださったユキツナ様、本当にありがとうございますー!すぐに撤退しますが、お部屋をお借り致します。】   (2017/11/22 00:27:35)

アル・ルナ♀魔道士(飛行潜水艦“イグ・ノーチラス”号内部は“船長”によって管理されている。アル・ルナが自由な出入りを許された空間は共用の生活スペースと自室に当てがわれた部屋、そしてヴィヴィアンを格納している吹き抜けのクレイドルブースくらいのものだろう。それなりの規模を持った起動艦であるが、立ち入り禁止のエリアが多過ぎて退屈だった。だからだろう、戦艦を持って尚もそこに居着かずにふらふらとしているのは。さて今夜も同様にふらふらとしていた筈の女だったが、導信機で船長からの連絡を受けると大急ぎで帰艦した。連絡内容はつまり、) あのコンテナが開いたって本当!!?(これである。一ヶ月以上前にユキツナとキラと共に奈落の塔を探索した際の戦利品、その正体不明のコンテナは持ち帰ってみたまでは良いものの開封が出来ずに困り果て、あとを船長に任せた代物だった。地道に一ヶ月以上も粘っていたらしい船長にも驚きだが、共に探索したユキツナが「貴重なものが入っている可能性がある」と言っていた事を思い出して、期待に胸が高鳴った。一体何が入っていたのかと、ヴィヴィアン専用の魔水プールを備えたクレイドルブースに飛び込んできた女だったが)   (2017/11/22 00:28:45)

アル・ルナ♀魔道士………………んん?(キャットウォークを駆け上がり、上部の取り外されたコンテナの内部を満を持して覗き込んだアル・ルナだったが、足元の“中身”を見下ろして暫し固まった女は、次いでその頭上に疑問符を貼り付けた。コンテナを満たすそれは液体だった。とぷんと揺れてみせる水面は金属の光沢を帯びている、鈍い銀色を湛えた液状の何かだ。液体、に、見える。コンテナの縁から内部の液体にケーブルやチューブ、電極が浸されている事からして中身の調査は既に行われているのだろうが、この状況で船長からの説明がイヤーカフスに吹き込まれてこないところを見ると、解析は進んでいない事が察せた。とぷん、とメタリックな光沢を帯びた水面がまた不自然に波打つ。まるで手招きでもしているかのようだ。その様子をじっと見下ろしていたアル・ルナは、腰から巻いた大判布をはためかせながらブーツの踵で欄干を蹴って、次の瞬間にはコンテナの中へと投身していた。とぷん、と嫌に静かな音が受け止めただけで、華奢な身は波立った水面の下へと消えてしまう。波紋が女の飛び込んだ中心から端へと広がり消えていき、コンテナ内に静寂が訪れた、間。)   (2017/11/22 00:29:59)

アル・ルナ♀魔道士(不自然に波紋を描いていたそれとは比べものにならない変化がコンテナの中で発生する。ざぶん、と、まるで魔術に操作されているかのように“立ち上がった”液体は、だが女が操っている訳ではない。クレイドルブースを監視するカメラが映したものは、鈍い銀色の輝きを放つ液体が“手”を形成する瞬間だった。そして金属の光沢を帯びた片手は握った手のひらの中から女を解放する。液体……“己が身”の中へと飛び込んできたアル・ルナを床の上へ戻したのだ。コンテナから這いずり出てきては形状を整えている最中の、飴のように柔らかく動く金属の塊を見上げていたアル・ルナは、ピピッ、とイヤーカフスに通知音が鳴ったために耳元の回線を開く事にした) ――――ッ、船長、声でかい! なんかこう呼ばれた気がして。平気だったし良いでしょ? それにほら、これでやっと先に進むと思うよ。(回線越しにがみがみと船長の説教が届くが、肩を竦めてみせた女は己の突飛な行動を全く反省していない。結果オーライなのだから十分だろうといった具合だ。確かにこのまま悠長に解析を進めていた場合、“これ”へのマスター登録は更に一月先となっていただろうが。)   (2017/11/22 00:31:07)

アル・ルナ♀魔道士(接触による認証登録を経て、アル・ルナはこの未知の流体金属の主となったのだった。液体内部に飛び込んだ際に様々な箇所をまさぐられた気がしたのはこのためだったのだろう。コンテナから這い出して来た銀鈍色は、今や悪魔の如き鋼の双翼をしならせ、マスターとなった女に恭しく首を垂れている。中量級のヒュペリオンと同程度はあろうかという程の、随分と大きい使い魔だ。しかしヒュペリオンではない、シュヴァリエでもない。解析用配線から逆アクセスされたモニターに表示されたのは「Nycteris」という、特殊武装が己の名を告げようとするメッセージだった) よろしく、ニュクテリス。でもニュクテリスってなんか呼びにくいね、しっくり来る愛称を考えないと。あ、そうだ、その前にもうひとりの主を紹介しなきゃ始まらないや。待ってて、すぐ起こしてくるから!(一方的なマシンガントークの果てに機械仕掛けの蝙蝠へと制止をかけながら、プールの中で眠り姫と化している愛機を起動させるべく、女は魔水の中へと飛び込んだ。そうして程なく目覚めさせられた鋼鉄の人魚は、二本の脚の代わりとして禍々しい銀色の翼を手に入れた事だろう。)   (2017/11/22 00:31:38)

アル・ルナ♀魔道士(赤い靴を履いて踊る事は未だ出来ないが、これで空を舞う事は出来るようになった筈だ。飛んでゆける、何処へでも、恐らく今以上の自由と共に。)   (2017/11/22 00:32:12)

アル・ルナ♀魔道士【“翼付き”を描写するのは次の回に取っておく事にして。お部屋ありがとうございましたー!】   (2017/11/22 00:32:36)

おしらせアル・ルナ♀魔道士さんが退室しました。  (2017/11/22 00:32:40)

おしらせディル♂商人さんが入室しました♪  (2017/12/2 21:43:02)

ディル♂商人【イベントの前説みたいなものになります。乱入はなしでお願いします】   (2017/12/2 21:43:25)

ディル♂商人(手配書を見て集まってもらった面々に、彼は相変わらずの柔和な微笑を浮かべながら告げる)『いやはや。今回はお集まりいただいてありがとうございます。私どもは、王国の許可を頂いてシェルビートルの飼育牧場などを経営しております。ですが、つい先日。この牧場に賊が侵入いたしましてねえ……』(残念そうに目を伏せて、続ける。さりげなく握った拳には、音がするほどの力がこめられていた)   (2017/12/2 21:45:59)

ディル♂商人『幸いにして人的被害はそれほどありませんでした。大きな怪我をすることもなかったのですが、どうも賊の目的はそれではなかったようなのです。この牧場の経営に必要な書類、その一まとめをすべて盗まれました。もちろん、資料そのものは私どもが総出で清書しなおし、復旧しております。ですが、あれは悪用しようと思えばいくらでも難癖がつけられるのです。私どもは正式な手続きに則ってこの牧場を経営しておりますのに、それを阻まれてはたまりません。ですので、私からの依頼はひとつになります』   (2017/12/2 21:48:34)

ディル♂商人『おそらく、この賊が書類の行き先、出所を聞いたとして話すことはないでしょう。傭兵の皆様方の仁義というものだと聞き及んでおります。ですので、資料が依頼主の手元に届く前に、資料もろともその傭兵を抹殺してほしいのです。どうも調べたところによりますと、彼はかつて国家転覆さえも黒もほどの悪名持ちだとか。彼の手に渡った書類がいかなる改変を受け、悪用されるか。それを考えただけで寒気がします。元を断たなければ、このような事態がいつまでも続くでしょう』   (2017/12/2 21:51:15)

ディル♂商人『その分の礼金は出しましょう。ですので、確実に傭兵もろとも、資料をなきものにして欲しいのです。その後のことは私どもの領分、何とかいたしましょう。ですが、私には力がない。傭兵を討つことは適わないのです』(一度頭を落とし、首を振って。本当に無念そうに声を絞り出した後)『彼はこの場所から、首都に向かって逃走中だという話を聞きました。ヒュペリオンの都合か、それほど足が速くはないようなのです。皆様方の足ならば追いつき、どうにかすることも可能でしょう。どうか、よろしくお願いします』(そう言って、深々と頭を下げたのである)   (2017/12/2 21:55:00)

ディル♂商人(そうして一同が退出して、しばらく後。男は懐から銀の笛を取り出した)   (2017/12/2 21:56:28)

ディル♂商人【こんな感じの前置きになります。イベント参加者の皆様、よろしくお願いします】   (2017/12/2 21:56:50)

おしらせディル♂商人さんが退室しました。  (2017/12/2 21:56:53)

おしらせEM♂イベントマスターさんが入室しました♪  (2017/12/2 22:21:58)

EM♂イベントマスター【そんなわけで待機です。本日はよろしくお願いします】   (2017/12/2 22:22:25)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが入室しました♪  (2017/12/2 22:23:52)

ユキツナ♂傭兵【こんばんはー。今宵は宜しくお願いいたします。】   (2017/12/2 22:24:12)

おしらせキラ♀なんでも屋さんが入室しました♪  (2017/12/2 22:25:39)

EM♂イベントマスター【なお、依頼前に何があったのか、説明などは直下のログをご参照ください】   (2017/12/2 22:25:41)

キラ♀なんでも屋【こんばんはー今夜はよろしくお願いします】   (2017/12/2 22:26:22)

ユキツナ♂傭兵【こんばんはー。 はーい、心得ました。】   (2017/12/2 22:26:47)

おしらせガルドボルグ♂冒険者さんが入室しました♪  (2017/12/2 22:28:48)

ガルドボルグ♂冒険者【こんばんは!本日はよろしくお願いしますー】   (2017/12/2 22:29:07)

ユキツナ♂傭兵【こんばんはー、こちらこそですー】   (2017/12/2 22:30:13)

EM♂イベントマスター【それでは、本日はよろしくお願いします。重ねて申し上げますが、皆様にどんな依頼が入ったかは直下のログをご参照ください】   (2017/12/2 22:30:30)

ガルドボルグ♂冒険者【はい、読了致しました】   (2017/12/2 22:32:17)

ユキツナ♂傭兵【以下同文にて。】   (2017/12/2 22:33:38)

キラ♀なんでも屋【読み終えましたー】   (2017/12/2 22:34:06)

EM♂イベントマスター【そんあわけで、ヤーマとフォルトナの間にあるシェルビートルの牧場から首都に向かう公用路。そこを君たちは首都に向かって移動している。ややあって、首都にほど近い場所で、目標と思しき一体のヒュペリオンを捕捉することができるだろう】   (2017/12/2 22:34:42)

EM♂イベントマスター【腕と思しき巨大なバックパック。ホバー移動する両足に背負った巨大な槍。間違いない。アイアス=ボナパルトの駆るヒュペリオン、ノイエ=ノールデの姿がそこにある。速度の出ない期待ながら、必死に首都に向かって移動を続けているさまを捕らえることができる】   (2017/12/2 22:37:29)

EM♂イベントマスター【失敬、ボウォバフターでありました。前の機体名でしだよ】   (2017/12/2 22:39:49)

ユキツナ♂傭兵【でしたね…w】   (2017/12/2 22:40:06)

EM♂イベントマスター【首都との距離は、ヒュペリオンに標準装備されたエーテル通信機が町と更新可能になるまでおおよそ(現代日本の距離に換算して)10km。首都にいるであろう彼の依頼主と彼が通信してしまえば、その時点で彼は保護されるだろう。依頼は失敗という形となる。そこに至る前に、彼の機体を取り押さえなければならない。速度がそれ程出ないとはいえ、君たちとより先に走った距離は馬鹿にはできない。阻止限界点は、近い】   (2017/12/2 22:41:30)

EM♂イベントマスター【そんなわけで、改めてイベント説明を。今回は目標地点に向かって2D6を振り合い、すごろく形式で進んでいく鬼ごっこ形式となります。目標ポイントは40。なお、イベント補正としてアイアス側は先に距離10を稼いでいますことをご了承ください】   (2017/12/2 22:45:40)

EM♂イベントマスター【PCの皆さんは2D6移動するか、移動を放棄する代わりに妨害するかをターンごとに選択することができます。棒灰は2D6を降ってもらい、7以上が出た場合アイアスの移動距離を1D6にすることができますが、11以上距離が離れた場合妨害することができません(距離が離れすぎて妨害手段が届かない、と認識してください)】   (2017/12/2 22:47:39)

ユキツナ♂傭兵【承知いたしました。】   (2017/12/2 22:47:51)

ガルドボルグ♂冒険者【了解致しました】   (2017/12/2 22:50:25)

キラ♀なんでも屋【解りました】   (2017/12/2 22:52:02)

EM♂イベントマスター【では第一ターン。宣言とダイスをどうぞ】   (2017/12/2 22:54:02)

ユキツナ♂傭兵【移動】で。   (2017/12/2 22:54:28)

ユキツナ♂傭兵2D6 → (3 + 3) = 6  (2017/12/2 22:54:53)

キラ♀なんでも屋【移動します】   (2017/12/2 22:56:26)

キラ♀なんでも屋2d6 → (3 + 3) = 6  (2017/12/2 22:56:31)

ガルドボルグ♂冒険者【移動で】   (2017/12/2 22:57:14)

ガルドボルグ♂冒険者2D6 → (2 + 1) = 3  (2017/12/2 22:57:17)

ガルドボルグ♂冒険者【果てしない出遅れェ!】   (2017/12/2 22:57:36)

ユキツナ♂傭兵【あるある…w】   (2017/12/2 22:58:04)

EM♂イベントマスター【それではアイアスも移動で】   (2017/12/2 22:58:08)

EM♂イベントマスター2d6 → (5 + 5) = 10  (2017/12/2 22:58:13)

EM♂イベントマスター【そんなわけで、アイアスを追う一同であります。どのような感じかはロールをお願いします。23:15にロールを締め切ります】   (2017/12/2 22:59:41)

ユキツナ♂傭兵(――依頼主の言葉に素直に、率直に思ったことを声にせずに思考に浮かべよう。胡散臭い、と。傭兵や冒険者としての生活をやるようにやって長い。これまで色々なことがあった。だから、経験論と勘を以て思う。裏があるのは必定である、と。何せあの蟲を、かの戦場跡を牧場として飼育している等という御仁である。為政者になるべく育てられ、技術者の端くれとして思う。使いようによっては危険でしかないものが漏れ出たならば、国が備えないとは考え難い。跋扈する脅威に盤石の態勢で臨むのが道理。故に――) ……名ばかりが大きくなるのは甚だしく面倒だが、まずは彼奴を捕まえなければならん、か。(片手に騎兵槍、左腰に太刀とサーベル、そして右腰に脇差を帯びた群青の侍の如き機体の操縦席で嘯く。前方を睨む。出力を上げる。見えてくる機体――ボゥオバフターの威容を間違えはしない。他ならぬ自分達で解析と改造を行ったものだから。浮力機関とスラスターが唸る。突き出した槍が風を、切る。)『……各位へ。俺が先陣を切る。俺の後ろについてこい』(己が先に進み、風を切る。その陰に入ればいくらかは風の抵抗を受けずに加速を得ることが出来るだろう、と)   (2017/12/2 23:01:43)

キラ♀なんでも屋(依頼人に直接会って事情を聴いて…察したのは、今回の盗難を本気で悔いていること。それと、社会的地位がそれなりに築かれた相手であることの二つ。以前顔を出したシェルビートルを食べさせる店。確かに人気があったことを思い出しつつも、愛機を駆って)『――――了解』(馴染みになりつつあるその声にオープンチャンネルで応答を返しつつ、主砲には念のためエネルギーを充填しておこうか。まずは追いつくこと。それを第一に考えつつ追撃して)   (2017/12/2 23:07:06)

ガルドボルグ♂冒険者(依頼人の言葉は、十中八九『逆』だろう。アイアス・ボナパルトという男の素性をそこまで知っているわけではないが、助けてと頼まれた相手だ。極悪人ならそうは言わん。何よりも、味はともかく危険性そのものは己も知っているモノだ。それを繁殖させているという時点で、関連が何処にあるかは半ば明白と言ってもいい。ああ、つまりは――――疑うには十二分という事だ。それはそれとして、依頼を受けた以上は追うのだが)『ちッ……元々の速度差か…!―――ああ、了解だ。必要あれば俺は妨害に回るぞ。』(出遅れている。巨体故か、ブースターで幾ばくかの強化を為しているとはいえ、2人に遅れる事少し、後詰のような形で巨人が追随していた。どうとでも転べるようにその掌には光球を生み出す準備をしていて)   (2017/12/2 23:10:06)

おしらせEM♂イベントマスターさんが部屋から追い出されました。  (2017/12/2 23:13:28)

おしらせアイアス♂魔戦士さんが入室しました♪  (2017/12/2 23:13:28)

おしらせアイアス♂魔戦士さんが退室しました。  (2017/12/2 23:13:42)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ガルドボルグ♂冒険者さんが自動退室しました。  (2017/12/2 23:30:11)

おしらせガルドボルグ♂冒険者さんが入室しました♪  (2017/12/2 23:33:09)

ユキツナ♂傭兵【……あー、場所変えですか。】   (2017/12/2 23:43:19)

キラ♀なんでも屋【ですね。移動しますー』   (2017/12/2 23:44:36)

おしらせキラ♀なんでも屋さんが退室しました。  (2017/12/2 23:44:43)

ユキツナ♂傭兵【同じく。移動いたしますー】   (2017/12/2 23:44:54)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが退室しました。  (2017/12/2 23:44:58)

ガルドボルグ♂冒険者【了解です。それでは移動で!】   (2017/12/2 23:46:09)

おしらせガルドボルグ♂冒険者さんが退室しました。  (2017/12/2 23:46:12)

おしらせキラ♀なんでも屋さんが入室しました♪  (2017/12/6 21:46:32)

キラ♀なんでも屋【乱入歓迎にて】   (2017/12/6 21:46:52)

キラ♀なんでも屋(時刻は、夜。晩酌にはちょうど良いという頃だろうか。とある町の裏路地をふらふらと歩く小柄な影が一つ)――――…はぁ…(ため息をついて立ち止まる。崩れかけた壁に背を預け)   (2017/12/6 21:51:47)

キラ♀なんでも屋ちょっと、休憩(ずるる、とそのまま地面へと座り込む。どうせ汚れるのはいつも羽織っているフード付きのマントと、下に着ている普段着のズボンくらいなもの。躊躇うりゆうはない)   (2017/12/6 22:07:42)

キラ♀なんでも屋(普通なら街歩き程度で座り込むほど体力を消耗したりはしない。いくら小柄で細いといっても、虚弱ではないのだ。とはいえ今回は流石に辛い。先日の一件から今夜に至るまで、高熱でベッドに引きこもっていたのだから)   (2017/12/6 22:27:21)

キラ♀なんでも屋全然全く食欲なんか湧かないけど…このままだと飢え死にする…(自宅兼愛機になっている戦車型シュヴァリエには寝室も完備してあり、食料も置いてあるのだが、病み上がりというか、まだ体調不良が継続中の現在、保存用の干し肉やら硬く焼いたビスケットやらはとても食べる気になれない。しかしそれではまずいだろうと微熱程度に回復した隙を見計らっての外出だった)ぁー…だるい…(が、既になんかもう心が折れそうである。もう、水だけでいいかなとか思う程度には怠い)   (2017/12/6 22:37:50)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、キラ♀なんでも屋さんが自動退室しました。  (2017/12/6 22:57:59)

おしらせキラ♀なんでも屋さんが入室しました♪  (2017/12/6 22:58:36)

キラ♀なんでも屋(まあ、とりあえずここで座り込んでいても始まるまい。よいしょっと立ち上がって。しかしもう酒場にいくのも怠い。むしろこの体調じゃお酒は無理だ。つまみはある意味行けるかもしれない。なにせ何を食べても味がしないレベルの体調不良だ)むしろ、薬屋さがすべき?魔法医?(でもこんな夜中にあいているだろうか。首を傾げて)   (2017/12/6 23:01:30)

おしらせジルフィリナ♀何でも屋さんが入室しました♪  (2017/12/6 23:06:35)

ジルフィリナ♀何でも屋【こんばんは、お久しぶりです、長時間は無理なのですが、遊んでいただけないでしょうか?】   (2017/12/6 23:07:05)

キラ♀なんでも屋【お久しぶりです。何時くらいまででしょう?あと、現在キラは体調不良なので塩対応になってしまう可能性が高いのですが、よろしいですか?】   (2017/12/6 23:08:05)

ジルフィリナ♀何でも屋【確約できませんが、1時くらいとなります。食堂で臨時雇いのウエイトレス、お仕着せのメイド服。塩対応で構いませんよ?お店の裏口を掃除していて、キラさんを看病するとかは?どうですか?】   (2017/12/6 23:10:09)

キラ♀なんでも屋【解りました。では1時くらいまででー。裏路地近くをフラフラしてたことにしましょう。よろしくお願いします】   (2017/12/6 23:13:10)

ジルフィリナ♀何でも屋【アイデア受け入れてくださり、ありがとうございます。紡ぎますのでよろしくお願いします】   (2017/12/6 23:14:00)

ジルフィリナ♀何でも屋(やっと食堂の営業時間は終わった。ジルは月明かりの下、今日最後の仕事である、裏口で重そうな汚れた樽を両手で笑顔で転がしている。裏口近くで立てて置く)ゴミすて終わった。後は自由時間…あれ?…(小柄な女性のシルエットがやみに浮かぶ。千鳥足の酔っ払いか、と無視して近くの綺麗なバケツの下にある栓を抜く。流れる流水で手を洗ってハンカチで拭いていた。目が暗闇になれ、見知った顔と分かり、睫毛をぱちぱちさせていた)キラさん?…(不思議そうな表情でスカートが揺れた。拳銃を隠したロングブーツで歩みを進める。キラの傍らで立っていた)こんばんは、こんな時間に路地裏歩いてたら危ないですよ?…   (2017/12/6 23:20:41)

キラ♀なんでも屋あ、ジルー久しぶり(微熱程度の体調なので久々にきく声でも誰のものかは判断出来た。そういえばこの町で働いてたっけ?と思い返しながら足を止める。いつものようにフードを深くかぶっているから、顔色は見えないだろうけれど、どこか疲れた雰囲気なのは解るだろう)ほんとはもうちょっと早く来てたけど…ゆっくり歩いてたから。ここ、ジルのお店だっけ?水とか、あれば欲しいな(綺麗な飲料水は有料。それが世界の常識。例外はヤマトやフォルトナのように水資源に恵まれた豊かな国くらいだ。ともあれ、店であるなら休憩も兼ねて寄っていこうと問いかけて)   (2017/12/6 23:30:00)

ジルフィリナ♀何でも屋わたしが臨時雇いで、護衛兼メイドをしてる店なの…(明らかに顔色も悪く、声も弱弱しい。真面目な表情で頷いてから、桶から質素な木製のカップに水をいれて戻って来た。正面から両手で渡して、心配そうに顔を覗き込んでいた)飲んで、店閉まったから、わたしの部屋に来て   (2017/12/6 23:34:30)

ジルフィリナ♀何でも屋【途中です】   (2017/12/6 23:34:37)

ジルフィリナ♀何でも屋わたしが臨時雇いで、護衛兼メイドをしてる店なの…(明らかに顔色も悪く、声も弱弱しい。真面目な表情で頷いてから、桶から質素な木製のカップに水をいれて戻って来た。正面から両手で渡して、心配そうに顔を覗き込んでいた)飲んで、店閉まったから、わたしの部屋に来て …(片腕を背中に回して、寄り添いながら店の裏口を抜けた。しっかり鍵を何十のもかけている。建物内ではほの暗い廊下があった。裏口入ってすぐの扉を開ければ、狭く質素であるが、ジルの部屋だ。ライフルが立てかけられていた。急いでベッドに寝かせようとしている。大げさかもしれないので、椅子も近くに置きなおしていた)どうしたの、何か食べるそれともお薬でも持ってこようか?…(キラの額に手を当ててから、自身の額と比較していた)微熱ある…   (2017/12/6 23:39:41)

キラ♀なんでも屋うん、前にも見かけた…ちょっとは慣れてきたみたい(前に見たときは酔客の相手に四苦八苦していたけど、今夜の雰囲気は余裕がありそうに思える。接客も慣れが肝心な仕事だ。慣れてきたのだろうと解釈して、カップを受け取る)ん、ありがとね(代金はちゃんと払って水を飲む。部屋に関しては店主の許可を取ってから訪ねることに。いくつも鍵がある様子には、相変わらず用心深いなあなんて思いながら)食欲は、あんまりないけど…食べたほうがいいよねえ…パンとか、ある?(食べられそうなもので思いつくのはそれくらいだ。ジルの手がひんやりと気持ちいい)ちょっと、風邪気味?熱、下がらなくて(原因については謎、ということにしておこう。直前の出来事からの心労というのが可能性としてあるが、断言はできないし、自分はそこまで繊細でもないだろうから)   (2017/12/6 23:48:41)

ジルフィリナ♀何でも屋(知り合いだと伝えれば簡単に許可が降りた。ジルは「わたし戦闘メイドだし、信用されているから」とキラには話していた。店主の女将さんは、車に乗り店を後にしてしまった。ベッドの近くで椅子に腰掛け、代金を返す)水代受け取れないから、どうせ明日の朝には捨てる水なの。あの水の味が落ちるから…パンあるよ、待ってて…(薄暗い厨房で、がさごそ音がした。紙で包んだパンを手にしている。紙を開いて渡していた)賞味期限が切れた売れ残りのパン。硬いから、お湯で煮ようか?風邪ひいたんだ。あ、待ってて…(また厨房に走り、何かを煮ている音がした。湯気の立つマグカップを手渡している)オレンジジュースに卵とミルクを混ぜたの。うちの田舎では、風邪引いたらこれを飲むの。大人の場合は…(ポケットから小瓶を取り出し、少しだけ注いでいる。アルコールの香りがする)蒸留酒を少し混ぜたよ…   (2017/12/6 23:59:39)

キラ♀なんでも屋戦闘メイド(なんかカッコいい。そういえばライフルは扱えるんだから戦闘系とはいえる。こないだも酔客に「お帰り下さい(物理)」ってやってたし)商売人は、そんなに簡単にまけちゃダメ(水代はそんな持論があるのでそのままだ。どっちも受け取らないならジルの小遣いくらいにはなるかもしれず)ん、パンは煮たほうがいいかな…(硬いのは食べられる気がしない。ごめんねと告げて飲み物は素直に受け取った)はぁ…あったまる…(舐めるように飲みながら力の抜けたため息を零し)   (2017/12/7 00:08:25)

ジルフィリナ♀何でも屋オーナーじゃないの。最近、転売も厳しいし、露店も儲からない。たまたま、募集していた衣食住ただの戦闘メイド兼ウエイトレスをしているの。女将さん一人で店を切り盛りしてて、わたしみたいなのが必要になったの。物騒な世の中で…(良かった、と言えず、唇を結んでいた)会計でどっちが払うって長々といってるお客さんじゃないんだから、とりあえず、料金の話は後にしましょ…(コインをベッド近くのテーブルの上に置く)パン煮てくる…(また、厨房に走ってパンを湯で煮て、皿に載せて持ってきた。塩をほんの少しだけ振りかけていた)疲れている時に濃い味付けのものは、良くないそうよ…はい、パン…(ふやけ崩れたパンを差し出しているが、ただ、料理が苦手なだけだ)   (2017/12/7 00:15:26)

キラ♀なんでも屋あーそうかも。それに、冬。旅してまわるにはつらいかも(この辺りはそうでもないが雪が深い場所もあるし、寒さは普通に辛い。戦車ならエアコン完備だが、彼女のはトレーラーだったはずで)そういう事情なら、この店にずっといてもいいんじゃない?物騒、だよねえ。ほんとに(ちびりと飲み物を飲んでため息。まだまだきな臭い事態は収拾してないけど、不安がらせるつもりもないので、言わないまま)ん、ありがと(柔らかければ別に問題ない。味付けも、薄いほうが今は食べやすいから歓迎だ。食べるペースは遅めだが、病気なのでまあ、仕方がない)ジル、今夜部屋に泊めてくれると嬉しい…この時間だと、薬屋さんも開いていないから(かといって今から街はずれの愛機まで帰るとなると、その前に倒れそうである。宿の部屋があるなら借りてもいいから、と寝床をなんとかしようと交渉することになるか)(まあ、その前にご飯を美味しくいただくのだが)   (2017/12/7 00:28:34)

キラ♀なんでも屋【次くらいで〆にいきますね」   (2017/12/7 00:28:55)

ジルフィリナ♀何でも屋【了解です】   (2017/12/7 00:30:24)

ジルフィリナ♀何でも屋落ち着こうかとも考えたんだけど、いい男いないし。それにわたしは旅するが面白いって、一つの場所にいて気づいたの。本当に物騒だよ、最近も店内でボトルで他の客の頭を殴ったのがいて、後始末すべてわたしがやったの。店の仕事に追われて最近の各国の情勢を、魔道通信機で聞いたりする時間もないよ。…(眉を寄せて、ため息を落としながら声を落とす。立ち上がり、壁際の床にある木箱を開いて小瓶を取り出して持ってきた)わたしの故郷では、何にでも効くといわれる生薬…(小瓶の蓋を取れば、   (2017/12/7 00:44:54)

ジルフィリナ♀何でも屋むーんと生薬特有のにおいがした。何粒かキラに押し付けて、急いで蓋をしていた)泊まっててよ。女将さんとの約束は、男を連れ込まない、厨房で体を洗わないくらいだから…(ご飯をおいしそうに食べる姿に安堵の表情で目を細めていた)明日の朝、女将さんが戻ってきたら、わたしが車借りて、宿屋さんにでも送ってくから安心して寝て…わたしは空いてる部屋で寝るから心配しないでいいよ。何かあったらこれで呼んで…(古びた小型魔道通信機を枕元に置いていた。自身は首に後ろ髪を気にしながら、ネックレスのように小奇麗な小型魔道通信機を下げていた。安心した表情になり、ふわっと大あくびをして、両手で恥ずかしそうに口を押さえている)【わたしはこれで〆ロールとさせてください】   (2017/12/7 00:45:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、キラ♀なんでも屋さんが自動退室しました。  (2017/12/7 00:49:24)

おしらせキラ♀なんでも屋さんが入室しました♪  (2017/12/7 00:49:58)

ジルフィリナ♀何でも屋【お帰りなさいませ、お嬢様】   (2017/12/7 00:50:12)

キラ♀なんでも屋そっか…どんな人が好み?(熱っぽいけどコイバナには食いつく。中年と言える年だけど女ならそういう話題には敏いものだ)瓶って、案外硬いから…ジルも武器にするといいよ。頭割るくらいなら出来る(寧ろ、それくらいの力で殴っても瓶は案外割れないものだ。多分輸送の関係で頑丈にしてあるのだろう)忙しいと、そうなるかも……う、うん、ありがたく貰う(ものすごい匂いだけど。良薬は口に苦し。思い切って口に放り込んで即座に飲み込む)そこまでしなくていいのに…でも、ありがとね。今夜はベッド、借りる(翌朝まで寝れば、体力も戻るだろうと素直に好意を受け取って。翌日、導信機でユキツナへと連絡することに)(体調が戻るまでは、彼の艦に身を寄せる相談をしようと――――)   (2017/12/7 00:57:02)

キラ♀なんでも屋【こちらこんな感じで〆です。ありがとうございました】   (2017/12/7 00:57:24)

ジルフィリナ♀何でも屋【わたしこそ、とても楽しかったです、ありがとうございました】   (2017/12/7 00:58:19)

キラ♀なんでも屋【いえいえーではそろそろ落ちますね。お休みなさいませー】   (2017/12/7 00:59:49)

おしらせキラ♀なんでも屋さんが退室しました。  (2017/12/7 00:59:57)

ジルフィリナ♀何でも屋【お休みなさいませ、わたしも落ちます。お部屋ありがとうございました】   (2017/12/7 01:00:24)

おしらせジルフィリナ♀何でも屋さんが退室しました。  (2017/12/7 01:00:27)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが入室しました♪  (2017/12/11 21:56:34)

ユキツナ♂傭兵【こんばんはー、お邪魔致します。今宵は御約束にて。】   (2017/12/11 21:57:03)

おしらせキラ♀なんでも屋さんが入室しました♪  (2017/12/11 22:11:14)

キラ♀なんでも屋【こんばんはーお待たせしました】   (2017/12/11 22:11:31)

ユキツナ♂傭兵【こんばんはーっ。いえいえー】   (2017/12/11 22:11:49)

おしらせガルドボルグ♂冒険者さんが入室しました♪  (2017/12/11 22:14:20)

ガルドボルグ♂冒険者【こんばんはっ!お待たせしましたァァァ…!(滑り土下座)】   (2017/12/11 22:14:36)

ユキツナ♂傭兵【おこんばんはー! よかった、そろわれましたね…!急なお誘いにて申し訳ないです(へこ】   (2017/12/11 22:15:17)

キラ♀なんでも屋【こんばんはー。いえいえ、お誘いはいつでも歓迎ですよ】   (2017/12/11 22:16:25)

ガルドボルグ♂冒険者【右に同じく、お呼びとあらば!とはいえ曜日を希望した手前遅れて申し訳なく(正座)】   (2017/12/11 22:17:21)

ユキツナ♂傭兵【お手数をおかけいたしますー。と、先日の戦場より離れた場所の森で現地集合、徒歩探索、艦内確認、な流れで考えておりますが、差し支え御座いませんか?】   (2017/12/11 22:19:36)

キラ♀なんでも屋【了解しましたー】   (2017/12/11 22:20:23)

ガルドボルグ♂冒険者【はい。シチュエーション決めまでお任せしてすみません!大丈夫です!】   (2017/12/11 22:20:57)

ユキツナ♂傭兵【いえいえっ。それでは初レス用意いたしますねー。お待ちくださいませ(へこ】   (2017/12/11 22:21:23)

ユキツナ♂傭兵(――知っていれば、探し当てるのは時間の問題だ。あとはどうするかだ。考えても仕方がない。まずは順序良くことを為してゆくことが必要だ。自身の探索と情報を共有する部下たちと手分けして、先日の戦場跡より北方のフォルトナの森の中を探索する。大型艦が隠れるとなると幾つかの要件が必要だ。まず、進入できるか否か。そしてその痕跡を隠せるかどうか、だ。地図上で候補を幾つか選定し、そこを手分けして見回っていった末に) ――……恐らく、ここだな。(森の端に深紅色の母艦を停め、単身その入り口付近に立って人を待つ。ヘルメスで連絡を回した先日の連中たちに、だ。夜半の森となると少なからずおどろおどろしいが、木々の合間には月明かりもあり、小型の疑似メギン機関を内蔵した携帯用のカンテラもある。明かりには困るまい。あとは、来るかどうか、だ。)   (2017/12/11 22:28:09)

キラ♀なんでも屋――――ユキツナ(夜の森、明かりを見つけて声を掛ける。先日の戦場近くのここはあまり期待場所でもなかったけれど、探しものがあるのならそんな事は言っていられない。いつものフード付きマントに小銃を背負った姿は彼にとっても見慣れたもののはず。今夜はそれに加えて光源用のカンテラも準備していたし、冬の寒さを考慮して服も暖かいものを着込んでいたが)来た。探し物…目星は、この辺?   (2017/12/11 22:35:30)

ガルドボルグ♂冒険者(アイアスの遺したモノの捜索、それは己もまた関わった者ならばかかる誘いに否は無い。繋がりそのものはユキツナらの方が深いのだろうが、己もまた、決して無関係ではいられないのだ。故に今は、馬を駆る。ヘルメスメールを送った男の下へ)――どうやら、俺が最後らしい。すまんな、待たせたか?(ぱからぱからと、闇夜に融けるような黒鉄の馬と黒の該当を纏った男は既に揃っている二人の下へ『降りてきた』)(蹄は地面をしっかりと踏みしめ、己もまた大地に立てば、被っていたフードを脱いで)秘密裏に探すならこういう時分はぴったりだが、目星がついていてもコレは中々大変だな。(ゲシュヴィントに備え付けていた携帯用の袋からカンテラを取り出しながら、近づいていこう)   (2017/12/11 22:42:37)

ユキツナ♂傭兵(夜の野山を進むための心得はある。普段通りの装束の内側に一枚防寒着を重ね、さらに丈の短いマントを羽織って動き易さを確保しながら防寒性を高めている。勿論、腰の刀は外せない。守り刀でもあり何よりも最大の武器でもあるのだから) ――来たか。手間を掛けさせてすまんな、二人とも。独りで事を為した方が良かったのかもしれんが、如何せん、な。(待ち人が至る。歩きで。さらには馬で。……馬?とただの馬ではないものに思わず目を輝かせ、直ぐに表情を引き締める。) そんなに俺も待っちゃいない。ああ、確度としてはここが一番高い。野伏の心得はあるかね? 通常だとあり得ない痕跡があってな。(丁度、右手にある木の幹の表面をカンテラで照らし、示そう。樹皮に何かが擦ったようなものがある。自然の生命力の高さ故にうっすらとだが、この深さと位置から察するに獣の仕業とは考え難い)   (2017/12/11 22:49:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、キラ♀なんでも屋さんが自動退室しました。  (2017/12/11 22:55:49)

おしらせキラ♀なんでも屋さんが入室しました♪  (2017/12/11 22:55:55)

キラ♀なんでも屋ガルドは、久しぶり(以前戦場でともに戦った相手。だからこそ多少は気軽な呼称となる。馬は思わず二度見したりしたけれど)――――気にしてない。ユキツナには、お世話になってるし…アイアスが関わる事なら、私も無関係じゃない(機体の整備や補給は勿論、先日も体調不良で頼ったばかりである。ジルにもらった薬も効いたけれど、数日は厄介になったし…)…基本的な事、なら…なんとか。クマと狼の痕跡とか(なんでも屋なので、森に入ることもある。そこで真っ先に覚えたのが脅威になる動物の痕跡探しである。生きるために必要な知識ということで、文字通り、実践で学んだ系の知識だ。示される痕跡に首を傾げて)それは…獣がつけた後、には見えないけど…(爪痕や噛み跡というより、もっと硬いもので擦ったような跡に見える)   (2017/12/11 23:03:05)

ガルドボルグ♂冒険者(自身が駆るレベルの馬だ。ヒュペリオンとしては小型、という事を鑑みても十分大きいだろう。ユキツナとキラならば、二人で乗せてもまだ余裕があるくらいだ。それはまた別の機会にするとして)ああ。久しいな、キラ。元気そうで何よりだ。…ああ、こいつはあれだ。移動の時にも頼りになるやつでな、奈落の塔で見つけたのだが(今ではすっかりと馴染んでいる。頭の部分を撫でれば、気持ち喜んでいるような気が―――しないでもない。本人基準で)そういう事だ。俺とて無関係ではなくなったのでな、今更水臭い事を言ってどうする。―――が、スマンが生憎と、そういった技術は習得しとらん。夜目もまあ、そう悪くは無いが――(どちらかと言えば斥候(物理)の方がはるかに得意である。受ける依頼も専ら『襲ってくるものを』退治する方向性が強く、痕跡を調べるなどは、彼らの方が余程適任だろうと)   (2017/12/11 23:09:13)

ユキツナ♂傭兵……そうだな。あいつに関しては、つくづく無関係じゃない。(無関係とは言い難い。顧客としての関係もそうだが、知り合った奇縁の源も彼だった。キラの言葉に頷きつつ、思う。) 嗚呼、あそこで掘りだしたなら納得だな。……俺もまた、片付いたら漁ってみるかね。(そして、豪傑の従える馬?の出所を聞けば納得できる。ヤマトで作られる量産型に支援用の馬型ヒュペリオンがある。それと同等の、だが、はるかに小型化した遺産だ。きっと壊れたら復元できるかどうかという予感もする中) 結構。まずはその類の痕跡を追って、奥に進むか。……奴の艦は文字通り、その姿を隠すことが出来る。だが、あいつはこう言っていた。「図書館は北の森の中」、そして「図書館の鍵は開けてある」と。仮に隠れていても、近づけば自ずと知れようさ。(だから、奥を目指す。無造作に、だが、慎重に。ヒントは周囲に残った痕跡を辿る。足元に気を付けながら)   (2017/12/11 23:19:13)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ガルドボルグ♂冒険者さんが自動退室しました。  (2017/12/11 23:29:26)

おしらせガルドボルグ♂冒険者さんが入室しました♪  (2017/12/11 23:29:54)

キラ♀なんでも屋ああ、奈落…あそこには色々あるね(寧ろこの大きさで生きてる馬と言われたら3度見くらいはしそうだ。馬型ヒュペリオンなんだと納得して心の平穏を得る。痕跡探しについては知らない様子に、そっちも納得、と小さく呟いて)――――こうなるって、やっぱり予想してたんだ(ユキツナの言葉にため息をついた。最後の様子から推測はしていたけど、ほんとうに全部抱えて消えてしまった彼に対して、愚痴のひとつくらいは言いたくなる)図書館…それは、多分アイアスの、艦の事じゃ?(偶然にも彼が消える前、持ち寄った食材で晩餐を開いた時に聞いた言葉だ。こちらも周囲に警戒しながら、森を進もうか)   (2017/12/11 23:30:41)

ガルドボルグ♂冒険者ある程度身の周りが充実してくると後は金に換えるぐらいしか目的が無くなるせいか、見つかるものも渋くなる気がするがね。酷い時は宝石ぐらいしか無かった時もあるぞ。――戦艦当てた時は流石に目を疑ったがなぁ(それも質で見ればちょっとアレな類だ。戦闘能力を有しているが、生涯使う事も無ければ、あれは航行も最低限にすべきだろうと思う。中で語らうぐらいが丁度良いのだ。気持ち遠い目をしながら語るものの、それに後悔はしていなかったが)つまり、アイアスを知る者であれば気付けるように目印は付けられているわけだ。ならば、俺もそれらしい目印があれば報告しよう。(ゲシュヴィントは最も遅れてついてこさせる。自分達が目印を見つけなければならない状態であの巨体は、邪魔になるからだ)お前達は奴との関りが深そうだな。――なら尚の事、手伝いぐらいはしてやらねば漢が廃ろう、と……ほう。この中に奴の艦があると?(それは知らなかった。今聞いた限りでも何かの例えだろうとは思っていたが、まさかそれが艦だとは。目をキラに向けて)   (2017/12/11 23:41:53)

ユキツナ♂傭兵何だってある、とは言わんが、俺達のように発掘機の改修機を主に使っているとジャンクだって疎かにできん場所だ。……そちらも、か。面白いものと遇う宿命みたいだな。(そう、疎かにできない。希少金属を使った機体というのは特に大きく破損したとき、リカバリーが非常に大変だ。今でこそ予備パーツに余裕はあるにしてもそれを金銭で賄うとなると――想像したくはない。戦艦も当てたと聞けば、ほう、と目を細めて) あの野郎、その素振りも見せていたということは……もう、その時点から想定していたんだろうな。ああ、間違いない。図書館(ビブロティーク)だ。あと。風の流れに気を付けてくれ。魔法で気流を制御している可能性もあるが、その場合自然風とは恐らく違うと見てもいい。(時折立ち止まり、周囲の植生と傷跡めいた痕跡を測って、進むべき道を定める。二足歩行兵器と違い、戦艦はどうしてもその隠し場に困る。大きいからだ。そして、豪傑に言葉に頷く。然り、と)   (2017/12/11 23:49:19)

キラ♀なんでも屋戦艦は、かなりすごい(ある意味自分が見つけても持て余す代物だ。何故かこちらは浮遊機構を2個も拾ってどうしようかいまだに決めかねているのだけど)アイアスは、警戒心も強いから…(多分自分たち以外には見つけられない。そんな仕掛けを残していっているのだろう。ガルドの問いには軽く頷いて)アイアスは、魔術書とか集めるの好きで、艦に居る時はいつも本を持ってた…私も見せてもらったけど、壁一面、本ばっかりで(まさに図書館。そう称するにふさわしい艦だった。それでいて戦闘力も侮れないし、ステルスシステムだってあったはずだけど)――――…ほんとに気づくようにしてある、よね…(若干不安になってきたのは、以前の経験故。彼の艦は砦での一件の後、見事に逃げ切り隠れおおせたという実績がある。その時、目印代わりにと秘匿回線の周波を教えてもらってはいるのだが…さて、役に立つかどうか)   (2017/12/11 23:58:30)

ガルドボルグ♂冒険者鉱石も採れるからな。…ふむ、そう考えればただ売って金にする以外も考えるべきだな。――ああ、俺の方はちょいと変わり種でな。機があれば見に来るか?恐らく、驚くと思うぞ(内装の質とかではなく、その中心頭脳たるの部分が、だ。今此処で言うよりは直で見てもらうのが早いだろう。今度折を見て誘うのも良いかと)名実共に図書館たる艦、か。読書は嫌いではないが、嗜む程でもないからな。興味が無いとは言わんが――(2人の友が遺した大事なものたちだ。何れまた、読ませて貰うにしても改めて行う事としよう)……流石に、わかるようにはしているだろう。最悪ユキツナの言う通り、風の流れを探るしか無かろうが(巨大な建造物があれば、風の流れは自然と乱れる。それを感覚で感じ取る事が出来れば、捜索も手伝えるだろうと全身の感覚を鋭く研ぎ澄まし)   (2017/12/12 00:07:43)

ユキツナ♂傭兵戦艦は、特にあると違う。出来ることが大きくなる。……いいね。是非、時が来たらそうさせてくれ。(独りだと戦艦は持てあますかもしれないが、ある程度の人数を動員できるようになれば非常に有用だ。移動拠点、輸送手段等々。使い方はそれぞれだが。変わり種と聞くとより興味も湧く) 俺も技術者の端くれである以上本の類には縁があるが、本と縁のない魔法使いなんてありえないことこの上ないな。……何かしらの仕掛けをしている可能性がある、な。(さて、問題は闇雲に探しても仕方がないということだ。ステルス機対策だと幾つか方策はある。だが、そんな悠長な手段をかの男が前提としているとは、思えない) キラ。奴の艦への秘匿周波数帯、覚えているか? それで呼び出しをかけてみてくれないかね。(だから、念のため。そう問いつつ懐から手帳サイズの魔導端末を取り出す。導信機も兼ねた其れを起動し、呼び出しをかけよう。)   (2017/12/12 00:17:19)

2017年11月08日 22時39分 ~ 2017年12月12日 00時17分 の過去ログ
【F系】大型機動兵器×ファンタジー世界Ⅴ
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