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「【現代伝奇】-HEAVEN'S DRIVE-【多目的】」の過去ログ

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2017年08月28日 01時56分 ~ 2018年01月17日 01時53分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

牙鳥吉祥♂30Sかはっ、そいつぁ一本取られた。やっぱり、イイ女は褒められ慣れてんなぁ――…そう警戒しないでくだせぇ。あたしゃただの旅鴉でさぁ……牙鳥吉祥と申しやす。縁起のイイ名前でしょ?(あからさまな嫌悪の表情にも、けらりと笑いながら額をぺしんっと叩く軽い調子。少し歩みを寄せて、胸元に手を当てながら猫背気味のまま軽く頭を下げる……隠す事無く名乗りを上げれば、おどけるように片目を閉じて)別に、この先に進むつもりもなけりゃ、姉さんとやり合うつもりなんざ毛頭ありやせん。あたしゃ大して力がある訳でもねぇですしね――…さっき姉さんの追い返した連中の一人。そのツレからの依頼でさぁ……どうか無事に呼び戻してくれってね。無事とは行かないようだが、どうやら生きてるらしいし――寧ろ、姉さんのお陰で何もせずに依頼完了だ。いやぁ、運が良い(両手を広げ、何処か道化地味た様子でこちらの事情を明かす。何処まで本気なのかふざけているのか……けれど、偽っている様子も無く。その証拠かのように目の前の女に対して一片の警戒も敵意も見せず)   (2017/8/28 01:56:44)

マヤ♀30R+アナタ……猫背で格好悪い感じで戯けているケド…。ヤッパリ、鳥の族でしたカ。古来からの因果とか印象って奴で、どうにも龍の属は鳥の鋭い嘴に勝てないようでしてネ。…警戒しすぎてゴメンナサイネ?(ゆっくりこちらへ歩まれると、ちょっと気後れしたように数歩は後ずさるが……ドンパチするつもりでないことは、何となしに理解した。だから、己の黒髪を片手で掻き流し、片腕はたふっと胸の下から掬い持ち上げるような感じで己を抱く)貴男が魔なら、魔界を渡り歩くのを止めはしまセン。でも、ヒトは話しが別。魔界酔いとかしちゃうシ、下手するとその状態で人を食らう系に遭遇しますでショ? …というか、表世界で遭遇したら、わたくしも空腹にまかせてマルカジリしていたかもしれませんくてネ。ともあれ、お連れ様なら、今後魔界散歩は己の力量をよくよく見定めるようお伝えくださいナ。      (2017/8/28 02:05:03)

牙鳥吉祥♂30Sありゃ、格好悪いですかい?そりゃ手厳しい――そんなに嫌わねぇでくだせぇな。アタシとしては、姉さんとは是非お近づきになりてぇなぁ(道化じみたその調子は、本人としては格好つけているつもりだったらしい。ぽりっと黒髪の後ろ頭を掻き、肩を竦めてみせる……それすらも、何処か芝居がかっているように見えるが、どうやらコレがこの男の癖のようなモノらしい――少し渋った表情も、強調される胸元にまた軽薄な笑み。猫背をさらにぐぐっと、遠慮なくそのくっきりとした谷間に視線を送ったり)んぁ?あぁ、アタシのツレって訳じゃありやせんよ。その男の『コレ』から依頼されたって話です……まぁ、大分痛い目にあったようだし、もう懲りた事でしょうや(視線は胸元に止まったまま、女の言葉にひらひらと手を振って訂正。『コレ』の部分は、今時小指を立てる仕草……後は表に戻ってその男を回収し連れて行くだけの簡単なお仕事に、へらへらと力を抜き切った様子に笑って)   (2017/8/28 02:14:39)

マヤ♀30R+貴男のような食わせ者系が、真面目に対峙した時一番厄介…っていうのは、わたくし長生きですから、よぉく承知しておりますのヨ?(紡ぎ慣れたその態度と言葉、嘘偽りはないかも知れないが一筋縄ではいかない相手ということは、感じる雰囲気と経験則が判断させたよう。戯けた態度に、相手次第では緊張も随分解れるだろうに、主に自分にとって相剋であれば、なかなかそうも行かないようだった) まあ、名乗りをあげてくれたシ、どういう形でオチカヅキになるかわからないから…一応、わたくしも名乗っておきますワ。マヤ。貴男が【ヘブンズドライブ】という店に足を運ぶことがあるなラ、再開の可能性もございましょうネ。(胸の谷間を見る姿勢には、別に見られて困るものでもなし、自分の魅力を評価するのだろうとぐっと谷間を寄せて強調したりする余裕はできたようで))   (2017/8/28 02:21:48)

牙鳥吉祥♂30S真面目になんざ対峙しやせんよ。本気で姉さんとやり合うんだったら、先ず姉さんの前には現れやせん……幾ら相性が悪くても、真正面からどうにかなるような相手じゃ無い。アタシも随分と長く生きておりやしてね――そう言った嗅覚、生きる術には長けてるんでさぁ。木っ端にゃ木っ端のやり方がある(ずっと口に咥えているよれた煙草に火は付いていない。ソレを手で抑えるような仕草で口元を隠し……その向こう側。それまでの軽薄な笑みとは少し違う……イレギュラー的な笑み。ソレは雰囲気だけで伝え)   (2017/8/28 02:36:36)

牙鳥吉祥♂30Sマヤさんですかい。美人さんは名前も綺麗だ――…えぇ、知ってやすよ。ヘブンズドライブ……ここ暫く、厄介になってまさぁ。姉さんと対峙する事があるとするんなら、ベッドの上と洒落込みたいトコでさぁね――って事で、こんなトコで逢瀬するにゃ勿体ねぇ。仕事もありやすしね……この場はここらで失礼させて頂きやす(更に強調された胸元には、煙草を口から外しひゅー♪っと軽い口笛。曲げた背を、何時もの猫背のラインまで戻しもう少し近付いて……ぐっと顔を寄せ囁く声。やはり軽薄じみたモノ――黒革手袋にそっと手を取れば、彼女が嫌と分かっていてか唇で軽い啄み……それも一瞬。黒のトレンチコートを翼のようにはためかせ背を向けて、肩越しおどけたように片目を瞑り……ひらり手を振っては、歪む深淵の入口より颯爽と退散して――)   (2017/8/28 02:36:40)

おしらせ牙鳥吉祥♂30Sさんが退室しました。  (2017/8/28 02:36:46)

マヤ♀30R+ふふっ…良い響きでしょ、覚えて頂戴。(名前を褒められると、にんまり笑顔。煩わしそうに掻き上げていた髪の先を手にとって、指先でくりくりと弄るまでには機嫌が戻ったよう) アラ、あの店をご存じなのネ、なら話しは早いわネ。(こちらはその店に入り浸っているから、なんて状況も交換。イレギュラーしか集わない店、それに絶対中立地域という安心感があるのだろう、店で再会しても囓り突いたり突いたりということにもならなそうであれば……慇懃無礼な手の甲への口付けも、ぴくりと肩をゆらしたものの、オチカヅキの記しとして溜飲を下すことにした) まあ、もしヤるとしたら…わたくしも本気で対応させていただきますけどネ?(口付けに対するウインク。それが目視できたか否かは、旅鴉が背を向け風となる気紛れ次第と言ったところ)   (2017/8/28 02:43:23)

マヤ♀30R+──サテと、ということは今日はもうヒトも紛れ込まないでショウ。(異能者、非能力者共に。周囲を見渡し…マグネタイトを感じてそのように判断すれば、女も魔界回廊を後にする。カツリ、コツリ、ヒールの音を響かせながら)   (2017/8/28 02:44:42)

マヤ♀30R+【お疲れ様でした、お相手ありがとうございました。またの邂逅を愉しみに、こちらも退室させていただきますね。おやすみなさい、よい夜を】   (2017/8/28 02:45:19)

おしらせマヤ♀30R+さんが退室しました。  (2017/8/28 02:45:24)

おしらせマヤ♀30R+さんが入室しました♪  (2017/8/28 22:00:21)

マヤ♀30R+【《──月下・海浜公園》】   (2017/8/28 22:01:34)

マヤ♀30R+(陽が落ち夜の帳が覆う海浜公園。深夜帯に入って、“まとも”な人間の気配が失せたのは幸いだ) ──rise♪ (石畳をピンヒールが叩く音が、軽やかに響く。まるで踊るかのように、変調リズム、ピンヒールからすらりと伸びる白い脚、タイトスカートのスリットはこれでもかというくらいにぎりぎりで、ステップの度に歩幅が違えば、ほどよく肉厚のな体躯はタイトスーツを身に纏うにもかかわらず、特に胸元などは質感を持ってたふりと揺れた。リズムを取るのはステップだけでなく、唇からこぼす旋律も、いたずらっこの様に瞑って飛ばすウインクも。ぺろり、二股に分かれた舌を出して、腕を上げ倒れるように背を反らせると波打つ黒髪は頭に追随。ふわり、と持ち上がり、そして揺れ落ちる)   (2017/8/28 22:08:17)

マヤ♀30R+──Rise?(問うようなアクセントは、旋律かそれとも本当に問いかけか。ただし、答える前に暗闇を彩るのは、赤色。女の伸ばした指先は弧を描き、遠心力も伴ってかまるでまるで5本の赤い繊月、否、10本)   (2017/8/28 22:11:27)

マヤ♀30R+満月じゃないカラって、慢心してましたでショ?(再び繊月を描くこと一閃、元来彩るマニュキアよりも艶めかしく濡れ滴り落ちる。口元に持っていけば、舌をまろび出して舐めとった) 残念ながラ、高揚が収まりきれない時だってございますのヨ? あぁ、ご安心くださいナ、ちゃんと異界化は…限定的ですが展開させていただきましタ。(これで、あなた方がいつ何時命を落としたとて、晴れて表世界では只の失踪者扱いですわネ。にんまりと目を細めては意地悪な笑み。縦細長い瞳孔の、爬虫類を思わせる金目を持つその女の前には、もう既に血塗れの何者からが倒れ込んでいるという惨状だった)   (2017/8/28 22:16:44)

マヤ♀30R+表稼業という名の野暮用が少々忙しくございましてネ、穴蔵に篭もりっぱなしでしたから…たまの気分転換も悪くはございませんわネ。(表世界では、おそらく霞雲あたりのいたずらは受けてこそあれ、レモン色の美しい月が輝いているであろうに。女が背にする月は、これでもかというほどに赤い。それだけでも尋常ではない空間であることは、理解もできよう。──最も、イレギュラーでありそれなりに異界慣れして正気と冷静さを保っていればの話、ではある)   (2017/8/28 22:32:31)

マヤ♀30R+基本的にはヒトに優しいつもりだけれド、貴女たちは“外道”ですもの、仕方ありませんわよネ?(正しく血の色をしたマグネタイトをその身で吸収し、満足気。人の良心を多少なり保っていたら…手加減していたかもしれないのに) ──“閉じよ”(一段落を終えてひと声告げれば、空気が僅か揺れる気配と共に、女が佇む場所は……静かな夜の海浜公園そのもの)   (2017/8/28 23:15:24)

マヤ♀30R+それでは、ご機嫌ヨウ。次に倒された時は、輪廻に紛れ込めるなんて淡い夢を持たないで頂戴。(もうその声を聞く者はいないというのに、女は告げ闇の中へと溶けるように去って行く)   (2017/8/28 23:17:17)

おしらせマヤ♀30R+さんが退室しました。  (2017/8/28 23:17:21)

おしらせマヤ♀30R+さんが入室しました♪  (2017/9/6 00:08:10)

マヤ♀30R+【《──月下・異界・廃墟群》】   (2017/9/6 00:10:26)

マヤ♀30R+もう月も満ち満ちて参りましタ。普段は驚く程小食を保っておりますのヨ? (一般人=パブリック、が生を営む世界ならば、青い夜空に煌々と輝く月がとても美しいだろう。だが、波打つ黒髪で片目を隠す、タイトスーツの女が佇む場所は違った。乾いた風が砂塵を巻き起こす、サンドベージュと黒が主な色彩。天頂に輝く黒々とした円は、太陽なのだか月なのだかもわからない。黒髪を掻き上げ、砂塵がまとう不快を煩わしそうに散らす)だから、大変気が立っておりますノ。大人しく話なんて聞いてあげないんですかラ。(声色も仕草も姿も妙齢の女、だが、縦細長い瞳孔の金目は爛々として睨めつける。喉奥からぐるるるる、と人が発し得ない音を響かせる)   (2017/9/6 00:16:32)

マヤ♀30R+──ム、問答無用という言葉をご存じでしテ?(チュン、細い直線が砂塵の風を穿つ。髪をかき上げる女の腕に当たったそれは小さな火花を上げる。タイトスーツの袖に無残な穴を空けた代償は……すこぶる不機嫌そうな女の表情だった)   (2017/9/6 00:22:19)

おしらせビルディ♂20Sさんが入室しました♪  (2017/9/6 00:23:41)

ビルディ♂20S【こんばんは、良かったら続けても構いませんか?】   (2017/9/6 00:24:11)

マヤ♀30R+【こんばんわ、いらっしゃいませ。ビルディ殿がどのような登場をされるかわくわくしながらお待ちいたしましょう】   (2017/9/6 00:25:13)

ビルディ♂20S【ありがとうございます。期待されている(そわそわ)では、ちょっと乱入な感じにしますね】   (2017/9/6 00:27:21)

ビルディ♂20S(夜空に出ている満月の輝き。星星の数多な輝きが満ちる夜の時間に廃墟のとある場所にある者が目覚める。廃墟の一室に鎮座している棺桶の蓋がゆっくりと、擦れる音を鳴らしながらギギィ…と開けていくと)かぁぁぁ……もう、こんな時間か?ちょっと寝すぎたな(眠たそうに欠伸をしながらむくりと身体を起こし、気持ちよさそうに腕を伸ばしていく。全身が包帯で覆われ、ボロボロの布地の衣類を身に付けたリッチが目覚めると活動時間である夜…いつもより遅く目覚めたようでたらふく休んだようだ)んぁ?なんだぁ?(一応は亡者の王。目に見えない幽霊がこの近くで起こっている事を報告してきた。べつに好きにしていたら良いが、今回は住み処の近い場所の為、めんどくさそうに頭をかきむしりながら棺桶から出てくる。出てくると報告をした幽霊伸ばしていく案内でその場所に歩き始める。夥しい亡者の魂を引き連れながら)   (2017/9/6 00:36:15)

マヤ♀30R+──まったく、もぅ! これだかラ、視野の狭い人間は、嫌いっ!(死者の王が眠る生者の気配なき都。数えるのも鬱になりそうな亡者らが潜むなら、ことさら死者の都と呼ぶには相応しい異界であろう。王の目覚めの切欠となったのは、普段とは違う小さな異変。妙齢の女が、身に着けるスーツの端々を切り裂かれ、時には銃創を受けながら複数の“ヒト”に取り囲まれているからなのだろう。普段を静寂としているような場所ならば、騒々しいと感じるのも仕方ない。よほどの大立ち回りをしたのか、両手に黒曜石の短刀を構え、悪態を吐きながらも近寄ってくるヒトと相対している女の周囲には、既に横たわるものも幾体か。そして、さも荒事は苦手そうに、短刀と鋼刃でのつばぜり合いで押し込み、跳ね飛ばす。体裁を整えようとするつかの間も赦さぬように、銃弾も飛び交っているようだった)   (2017/9/6 00:44:08)

ビルディ♂20Sんあ、ここで良いのだな?道案内ごくろーさん(幽霊の道案内で戦闘になっている場所を良く見渡せる廃墟の屋根の上に到着した。見てみると一人の女と殺されただろう屍にその仲間が戦っているのが良くわかる)はぁ、人間とのいざこざかよ。めんどくせーな。てめえらやっちまえ(よりによって人間かよと愚痴りながら配下の亡者達に命令を下す。肉体がほしい亡者の群れは生きてる人間に火の玉のように殺到してどんどん取りついていく。無論死んだ遺体にもだ。取りつかれた人間は白眼を剥いて、口から泡を吹きながら獣のように、遺体はゾンビのようにふらふらと立ち上がる。すると、人間よりも良い肉体に魂を持つ女を見るなり、獣は叫びながら飛びかかり、ゾンビはゆらゆらと腕を伸ばしながら肉を喰らおうと歩き始める)   (2017/9/6 00:55:03)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、マヤ♀30R+さんが自動退室しました。  (2017/9/6 01:04:24)

おしらせマヤ♀30R+さんが入室しました♪  (2017/9/6 01:04:35)

マヤ♀30R+【やらかしましたですわ…消えてしまったので、もうしばらくお待ちを】   (2017/9/6 01:05:04)

ビルディ♂20S【いえいえ、ゆっくり時間をかけてください】   (2017/9/6 01:05:35)

マヤ♀30R+(一見すれば、異界を舞台にした人同士の諍い。物見遊山の死者の王、部下に命をさし向ける合間にもどさり、1人が女の短刀に切り裂かれ倒れ伏す。その際放たれた感情と命のエネルギーとも言える血色のオーラ、それを取り込みにやりと舌なめずりすらする姿に、女がただの人でないこと程度は、判断がつくのやもしれない。それでも女を取り囲む人はまだまだ複数、まだタイジしなければならないのか、やれやれとした嘆息が驚きへと変わったのは、死者の群れが突如として現れ生者を襲い始めたからだろう)   (2017/9/6 01:11:47)

マヤ♀30R+──……お退きっ。(異能を持つイレギュラーであっても、数の暴力には押し負けるだろうが…ただのゾンビや幽霊では少々力量差があるらしく、短刀さしむけ一喝した女には、襲い来る亡者等も少々は威圧されたかのように動きを止めたか) …あんまり無体をすると、暴れ回って押し潰してマルカジリしちゃいますワヨ? 【時間切れ失礼いたしました】   (2017/9/6 01:11:59)

ビルディ♂20Sふん、人間は弱いからすんなりといくと思っていたが…あの女には関係ないようだな(人間を容易く支配下にしたまでは良いが、あの女の威圧に亡霊達が動けずいた。盛大に溜め息を吐きながら屋根から飛び降りて目の前に着地する)はん、死体を喰うのか?勝手に人様の領地で暴れておいて、そりゃねーだろ?(着地をすると立ち上がり、真っ白な瞳で睨み付ける。自身の周りに亡霊を浮遊させながら女に警戒をしてる…ように思わせるだけであり、戦うのは面倒なため口から呼吸をしながら毒の吐息を吐き出していく)逆に、迷惑料を貰いたいぐらいだぞ?おっ?   (2017/9/6 01:18:56)

ビルディ♂20S【お気になさらずー】   (2017/9/6 01:19:13)

マヤ♀30R+アラ、ここは…あなたの支配する異界でしたカ。それは失礼しましたワ。(ぐるる…喉奥から低い唸り声を伴わせながら、威嚇を続ける。威圧を受けながらも主君の命と本能には忠実なようで、じりじりと女を囲む輪は狭まろうとしているようだった。…が、気怠そうな口調と共に、降り立つ姿、どうやらその余裕っぷりと雰囲気と、それから自分で領地と言っているのだからそうなのだろう、家主の登場に、女はとりあえず無礼を詫びた)   (2017/9/6 01:26:41)

マヤ♀30R+わたくしだって、いつもこうやって他人様の寝床で暴れ回っているわけではありませんのヨ? 今宵は、たまたま。満月が近づきますと血の気が多くなりますのヨ。(だから適度な異界で大人しくしていようと思ったのに。そうして短刀の鋒で指し示すのは、もう亡者の仲間入りをしている元人間らの姿で)異界にまで殴り込みをかけてきたのは、彼らですワ。それに、死者を喰らうことはタブーでしテ? 人だって、獣の屍肉を喰らうでしょう。あと、わたくし、グルメですから。屍肉よりかは血の滴るレアな生肉が好みですワ。(言いたい放題だった)   (2017/9/6 01:26:52)

ビルディ♂20Sまあ、安息の地だな。亡者のだが…(威嚇をし、包囲を狭めようとする亡者に苦笑をしながらとりあえず、誰も入れないように結界を張り巡らせる)たまたまにしちゃ、なぁ?血の気が多くなるからついついやっちゃったてか?んなもん、俺らからしたら言い訳にしか聞こえねえだわ(いくら人間のせいにしてもなと呟きながら距離を詰めようと歩き始め)別にタブーじゃねーよ。あんたの言う通りだ。だが、好みは知らん。俺にそんなことを言う奴は久しぶりだからついつい聞き返したんだよ。んで、身体に異常はないかね?(すぐ側まで来ると、足を止める)   (2017/9/6 01:35:33)

マヤ♀30R+血の気が多くなるかラ、表世界で暴れ回ってヒトを喰らわないように自重していたっていうのニ。(だからこの異界に足を踏み入れてしまったのかしラ? 先ほどのような諍いがなければ、静かに佇んで満月をやり過ごすこともできたのかもしれないのニ。死者にとっての安息の地などと聞けば、ふぅむと唸ってそのような口すら叩く。死者の群れを制し、こちらを案じるような言葉には、戦闘でボロボロになった衣類や髪を軽く叩いて整えて、目を細めては笑むような表情)お気遣い、ありがたク。お気に入りの服はこのとおりですガ、具合が悪いとまでには至っておりませんワ。……食事もいただけましたシ。(命が弾ける間際の強烈な感情はタマラナイ。荒事の最中で口にした美味を思い出したかのように、にんまり笑顔)   (2017/9/6 01:42:50)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ビルディ♂20Sさんが自動退室しました。  (2017/9/6 01:55:42)

マヤ♀30R+あら、アラアラ。(どうやら寝起きの領内散歩に赴いた死者の王、身体はまだまだ気怠かったようだ。死者の都にも明日は来るのだろうか、天頂に輝いていた黒い月も太陽に代わりつつある。夥しい量の亡者たちは、新たに加わった新鮮な肉体をも連れだって、王を担ぎあげると寝床の棺桶まで運んでいったようだ。なんだか愛嬌のある風景に、女は思わず手を振って見送った) 寝込みを邪魔してごめんなさい。次は迷い込まないように気を付けますわネ。オヤスミナサイ、よい夜ヲ。)   (2017/9/6 02:03:07)

マヤ♀30R+【こちら眠気がやってきましたので、勝手ながらこのような〆とさせていただきますね。深夜なのに後入りとお相手ありがとうございました、お疲れ様でした。機会がありましたら、また遊んでやってくださいませ】   (2017/9/6 02:04:05)

おしらせマヤ♀30R+さんが退室しました。  (2017/9/6 02:04:10)

おしらせビルディ♂20Sさんが入室しました♪  (2017/9/6 08:53:00)

ビルディ♂20S【寝落ちすいません!また遊べるときに良ければお願いします。ありがとうございました】   (2017/9/6 08:53:54)

おしらせビルディ♂20Sさんが退室しました。  (2017/9/6 08:53:57)

おしらせマヤ♀30Rさんが入室しました♪  (2017/9/23 22:25:07)

マヤ♀30R【《──眉月夜・臨海公園・東屋》】   (2017/9/23 22:28:06)

マヤ♀30R(暦上も季節上も、もうすっかり秋となってしまった。日中ですら海からも陸からも吹き抜ける風は涼しく、日が沈み込んでしまった海沿いとなれば尚更のこと。だから、海を臨む公園の、それらを一望できる石作りの東屋に佇む、波打つ黒髪で片目を隠す妙齢の女の風体は、いささか季節外れ…と言われてもおかしくないかもしれない。黒髪に反した血の気も熱も薄そうな白い肌、女性然とした体躯を魅せるように着こなすのは薄地でドレープも美しい淡い水色のカシュクールワンピースは、まるでドレスのようでもあったから)   (2017/9/23 22:31:38)

マヤ♀30R(女の面立ちを彩る、血の色の肉厚な唇。そこに傾けるのは…同じ色彩の爪先で摘まむワイングラス。グラスに満たされれているものも、まるで血のように濃い赤。時々グラスをゆらゆらと揺らして、中身が揺れるさまを縦細長い瞳孔の金目を眇めて見などしながら、独り石作りの、更にはもう人気も随分と喪われた時間帯で佇む姿はある意味時間つぶしをしているかのよう)   (2017/9/23 22:36:10)

マヤ♀30R──…もゥ、だから気を付けなさいって言ったのニ。ホラ、お逝きなサイ。灯籠を灯すくらいの手伝いくらいはして上げるかラ。(グラスをゆらゆらと揺らしながら、その反対の腕と手先は時折海を、もう暗くなって黒い空と水平線を指し示す。ふぅ、肉厚の唇を尖らせて、軽く吹き付けるのはワイン臭い吐息と。只のヒト“非異能者=パブリック”では気付くこともないのかもしれない、霊力の揺らぎ。伴い、刹那、燐光が点々と、東屋から水平線へ向かってゆらぎ灯れば霧散していく) もう迷ったりしてはダメよ? わたくしみたいに気まぐれで優しい魔なんて、あんまり居ないんだかラ。   (2017/9/23 22:44:38)

マヤ♀30R今日は機嫌が良いカラ、してあげているだけなんだかラ。それに、マグネタイトを多少なりとも貰えるっていううま味のひとつでもないト、本当にボランティアなんですかラ。(くい、ワイングラスを再び唇に傾ける。舌で転がし味わってから、嚥下する。ゆらり、片目を隠す黒髪の一房が揺れる。女の他には東屋に佇む者はいないというのに、誰かに声を掛けられたかのように視線を、それから顔を向けて。それから、困ったワネ、なんて告げては苦笑…から、微笑みを) ホラ、あなたもお逝きなさイ。広い海に惑い流れテ、冷たくて寂しかったのでショウ? 次の海は、温かくて、迷うことはないかラ。(ふぅ、そうしてまた吐息を吹き付ける)   (2017/9/23 22:50:47)

マヤ♀30R(グラスを傾けるスパンは気紛れにしてゆっくり。それでも1杯を空けるくらいはできただろうか、東屋に設えた石作りのテーブル、まるでどこかの遺跡を模しているそれ、に置いていたのはワインボトルで。手酌で適当な量を注ぎ入れると、傾けては嚥下する。水平線と、それから水平線には映らない月と星を肴に、星観酒でも嗜んで。ぷは、唇を舐めるように、少し溜めてからの吐息。ゆらゆらとグラスを揺らす)   (2017/9/23 22:59:14)

マヤ♀30R風は形泣く手でつかみ取ることもできなければ、正に流転を表すものだけど、陸“アッシャー界”を吹き抜ける風は些か質感がありすぎテ、それに方向が気紛れすぎるのヨ。(だからもう魂や思念だけとなったあなた方が、抗う統べなく迷い続けてしまうことも仕方のないコト)…水も然り。淀む水は穢れヲ、流れる水は浄化を表すけれド、辿り着いた先が大海原だト、先が見えなくて不安になってしまいますものネ。(だから惑い迷い続けて、魂も心も砕け歪み怨嗟だけの存在になる前に、魂として流転の輪へと。生前の業はそれぞれ持ち合わせているかもしれないガ、自分は魂の裁定者ではないカラ、まっとうな道へ向かう手助けをする程度だ。後のことは)…それくらいは、自分で頑張りなさいナ。   (2017/9/23 23:12:34)

マヤ♀30Rソウネ、機嫌が良いかラ……出血サービスって奴でもしましょうかしラ?(どうやら手酌で嗜むワインには、魔である女のエネルゲンである生体エネルギー“マグネタイト”が含まれているらしい。小さな技を行使しては、一口一口少しずつ摂取していたらしいが…少々面倒臭くなったところもあるのだろう、それに体力と気持ち的な余裕があるということもあったのだろう)──“開け”(小さく放つ言霊。ざ、と刹那女の波打つ黒髪やドレスが逆巻く風に煽られたかのように持ち上がり、ふわりと舞い降りる。女の周囲、佇む東屋にだけ展開されたのは極地的な異界化。…とは言っても、パブリックにでも東屋で佇む女の姿は視認できるし、一見すれば今までと何等変哲も無い。違うところといえば…異能者“イレギュラー”ならば気づける、五行“水気(すいき)”の満ちていることだろう。まるで東屋だけが水槽の中のように、ゆらゆらと水の気配がたゆたい流れ、東屋を訪れる名も無き小さな者をしかるべく流転へと導くように)   (2017/9/23 23:28:56)

おしらせマヤ♀30Rさんが退室しました。  (2017/9/23 23:48:00)

おしらせマヤ♀30Rさんが入室しました♪  (2017/9/27 00:03:26)

マヤ♀30R【《──異界・烟波縹渺】   (2017/9/27 00:05:31)

マヤ♀30R(夢と現はいつから区切りができてしまったのであろうか。否、否、区切りだなんてそんなものは認識する者の個々に因る。広がる水面、澄んだ白と水の世界に水平の直線を描くのは、果たして水平線なのか。満たされているのは水なのか空気なのか、そんなことすらあやふやな。それらのいくつかを承知して、己の認識とするのはこの異界に佇む1柱の魔)   (2017/9/27 00:09:27)

マヤ♀30R(まるで水の中にいるように、軽く羽織った薄い生地のドレスも片目を隠す波打つ黒髪もふわりふわりと重力など内容に浮いて広がる。それらから晒け出す白い肌は女性然とした凹凸を準える。薄く開く瞼からは縦細長い瞳孔の金の瞳、白い肌の面立ちを彩るのは、血塗れの如き色彩の肉厚な唇)   (2017/9/27 00:14:49)

マヤ♀30R──阿(アー)。(己の胸元にゆるく構える両掌、発音と共に顔面あたりまで持ち上げるその姿勢は、まるで何かを捧げるよう。)…cochtlachiy…cochtlachiy…āyauhcōzamālōtōnamēyohtimani (それから綴られる言葉は、謳うような流れるような響きを持って。言語としては、魔都トウキョウに住む者にとっては随分と馴染みは薄いもの、言葉を綴り場に満ち満ちる、もしくは己の抱く力を抱くのか、両掌の間にはゆるり、ゆるり、不可視の奔流。やがてそれは淡い水色の色彩を得る。微かな粒ではあるものの、数多となれば雲霞にも似て)   (2017/9/27 00:26:47)

マヤ♀30R(唇から綴る歌が、囁きから祈りへ、祈りから詠唱へ、そして激しいリズムや発破するような大きな音を伴うこともない、静かな静かな祈祷へと移行すれば、集中の霞は霧へ、霧は雲へと形作る。女の姿も触発されたかのように人の女の身であったそれは、下半身は紺碧の鱗に包まれた蛇身へと、祈り囁き捧ぐ姿勢の両のかいなは、いつしか羽根に、鋭利な黒曜石を思わせる色彩の翼へと変化して)   (2017/9/27 00:32:14)

マヤ♀30R──流転する万象森羅、淀み留まることなく…幸と福に恵まれますように。(放った音が果たしてヒトの言葉なのかはわからない。判断するのは音を放った当時者と、受け止めての感覚と解釈。女魔の抱く雲は頭上へと広がりしとしとと滴を降らせ、遠近を惑わせる異界の景色に、灰色の色彩と僅かな動の情景をもたらす)   (2017/9/27 00:41:03)

マヤ♀30R(水が命の始まりならば、命を育むために振り落ちるそれは──慈雨、とでも形容しようか。上は曇天に、下は振り落ちる雨だれにて描かれる水環が幾重にも重なりて。半ば異形を晒していた女魔、雨濡れにありながらも人の身へと戻れば曇天を仰ぎ見た)   (2017/9/27 00:44:31)

マヤ♀30R【《──表世界・三日月・臨海公園・東屋》】   (2017/9/27 00:46:56)

マヤ♀30R──“閉じよ”(肉厚の紅唇が紡いだ言葉。触発されるように、言葉のとおり曇天は“閉じて”いく。その代わり、曇天を塗り込めていくのは夜の空。ただし、雨だれは効果を残すらしく、空に浮かぶ黄色い三日月は雲に紛れて、月光は美しくも輪郭はどこかボンヤリとしていた。……視認はできても、地上からはるか遠くに在るという月とそれを照らし出す太陽など、果たして本当にそれは現実“うつつ”なのだろうか。目には見えどもそれだけではないのだろうか。東屋に降り注ぎ、もしくは風にゆられて肌に当たる冷たい雨の方がよほど、現実的ではなかろうか)   (2017/9/27 00:52:15)

おしらせマヤ♀30Rさんが退室しました。  (2017/9/27 00:53:40)

おしらせマヤ♀30Rさんが入室しました♪  (2017/10/22 14:29:03)

マヤ♀30R【《──表世界・臨海公園・東屋》】   (2017/10/22 14:29:34)

マヤ♀30R(天気が良いのなら青い空に蒼い水平線をのんびりと臨める、正に書いて如くの臨海公園。ただし、今は台風の影響か空は曇天、海も青というよりかは藍であり内湾だと言うのに白い波もちらほら。風は陸からも海からも湿って重いそれが吹き付けている。そんな風に、片目を隠す波打つ黒髪と衣服の端を靡かせるのは妙齢の女。冬も近づき、町行く人々はコートすら身に纏うというのに、己の女体前とした凹凸を魅せるようなミニのワンピースに軽く白衣をひっかけ、足元もワンピースと同色のピンヒールという出で立ちであった)   (2017/10/22 14:32:59)

マヤ♀30Rさすがに霜月も近づいてくるというのに、まだまだ野分が元気にやってくるというのは…あんまりじゃございませんくて?(掻き上げても掻き上げても風に吹かれて暴れる黒髪。マニュキア彩る指先で押さえながら、肉厚でこれまた血を塗ったかの如くな唇を尖らせては曇天へと呟く)   (2017/10/22 14:35:30)

マヤ♀30R【部屋上げと雑談にてしばし待機してみましょう】   (2017/10/22 14:36:26)

マヤ♀30R(静かに海と空を臨みながら、しばしの時間を過ごしたのだとか)   (2017/10/22 15:02:51)

おしらせマヤ♀30Rさんが退室しました。  (2017/10/22 15:02:54)

おしらせマヤ♀30Rさんが入室しました♪  (2017/10/28 22:48:01)

マヤ♀30R【《──表世界・臨海公園・曇天・東屋》】   (2017/10/28 22:48:49)

マヤ♀30R(年の暦ももうふた月ほど終わりを迎えるというのに、季節外れの野分の到来。普段は穏やかな空と水平線を内湾の情景に交えて臨むこの公園も、陽が落ちたことも加わって、随分と人の気配は無く闇も濃い) ──…。(湿って重く強い風、夜の闇に紛れるようにぱさり、落ちたのは羽ばたきの音。人通りの多い時間も流石に過ぎて、必要最低限の外灯しか揺れぬ公園の東屋、に、蹲るのは黒曜石色の翼で身を覆い蹲る姿1柱)   (2017/10/28 22:52:35)

マヤ♀30R……。(全身を覆い隠さんとする黒曜石色、大鳥の翼。女声の溜息と共に、周囲の風をごく僅かにゆるがせて、それは人の腕となる。翼の色と同じ長袖のタイトスーツを纏い、腰まであろう波打つ黒髪でまだ身は覆うが野分の風に吹かれて揺れた)──…は、ぁ。(それからもう1度溜息。少々疲労を蓄えているようなそれを零すと、蹲りから立ち上がる。タイトスーツを見に纏い、風に遊ぶ黒髪を煩わしげにマニュキアで彩る指先で掻き上げる妙齢の女の姿にて) 全ク、この時期になっても台風とかっテ、あんまりじゃございまセン?(おかげで用事を押しつけられて、外出が増えてしまったじゃないノ。暗く厚い雲、白波は立つがそれよりも深い黒の海に向かって、女はマニュキアと同じく紅色の唇を尖らせてはそんなことを告げるのだった)   (2017/10/28 22:59:59)

マヤ♀30R(己が佇む海を臨む東屋の、石作りのベンチへと腰掛ければ足を組む。セットの石作りなテーブルには頬杖ついて、むすっとご機嫌斜めな表情。えい、そんな呟きと共に、中空へと頬杖とは逆の手を中空に伸ばせば、まるでそこに戸棚か何かでもあったかのような手慣れた動作で、ワインボトルとグラスを“取りだし”た。飲みかけだったのかコルク栓はオープナーを使わなくても開ける容易さ、チューリップ型のグラスに手酌でボトルの中身を注ぎ入れ、はしたなくも頬杖ついたまま一口目をいただく)   (2017/10/28 23:04:24)

マヤ♀30R荒ぶる万象森羅をやたらと咎める趣味はございませんガ。(時期が悪すぎまス。二口目を嚥下して、ふぅ、と肩をすくめての溜息。まだまだ濃い血のような色の中身は健在、そんなグラスを曇天と海へと軽く掲げてまるで問いただしそうな様相) …どうして月末ナノ。(あの、忌々しい、毎月訪れる、この龍の属のわたくしをもって苦しめられる、あの時期に被さるなんて! むぅぅうう、ワインを嗜むというのに唇は更に尖った) 書類の片付けが全然捗らないじゃありまセンカ。(…傍目からすると天気に文句をつける整合性が見いだせず、八つ当たりのように聞こえるかもしれない。事実、概ね合っている)   (2017/10/28 23:09:46)

マヤ♀30R(書類仕事が片付かないのであれば、こんな所、こんな時分に酒をかっくらっている場合ではないのではなかろうか。そう言われてもおかしくない状況、責められても反論はできぬ。まるで問うように風が揺れると波打つ黒髪は女の頬や片目を隠すあたりをこそぐった。ぷい、解ってますよぅ、だ。解っていますカラ、こうしているんじゃありませんカ。風が吹いてきた方の逆に顔を背けて、女は外見の年甲斐もなくそんなことを言っていた)   (2017/10/28 23:13:48)

マヤ♀30R──外出が多くて表稼業をお留守にしがちでしたカラ、量自体は少なかったのは幸いでしたガ。(相変わらずそっぽを向いたまま、頬杖をついたまま。それでもグラスを傾けるのは割と器用に見えるかもしれない。書類仕事が少なければ、それこそ今のうちにでもコツコツと処理を重ねれば何とかなるだろうに。グラスの中身が4分の1程の残りとなった頃、ご機嫌ナナメな女の表情は緩みそうもないようで)ボタンをぽちぽちするのだけでも嫌ですのニ、直ぐわけのわからないメッセージが出るんですモノ。だから機械って嫌なんですワ。   (2017/10/28 23:24:29)

マヤ♀30R(台風が近づく深夜の公園、石作りの東屋にてグラスを傾ける妙齢の女、は、己の書類仕事が捗らないことについて、何故か天候に向かって八つ当たりめいた愚痴を放っている。そんな、珍妙な光景)   (2017/10/28 23:31:25)

マヤ♀30R──内部からの破壊、外を強固に補修しても内側から蟲に喰われるような細かさは、流石に全て手が回るとは癒えませんワ。おまけに、こんなに時季外れの野分。…いろいろ重なって、勘ぐってしまうのも仕方ありませんでショウ?   (2017/10/28 23:33:07)

マヤ♀30R(トク、トク、トク──。グラスの残りを一気に飲み干して、手酌で注ぎ入れ。不機嫌も露わな表情ではあるが、そっぽを向きすぎるのは些か疲れたか飽きたらしい。足を組み腰を落ち着かせたまま、自然な姿勢で再び黒い海と空を見遣れば、グラスを軽く差し出すように掲げて)──まあ、“不味い肉を喰らう”いい理由にはなりますけどネ。悪食に慣れるような品の無さに堕ちるのは、御免被りたいですワ。   (2017/10/28 23:40:35)

マヤ♀30R──あふっ。(口を突いて出た欠伸。グラスをテーブルに置いて、口元を掌で覆う。風はまだ止まない。台風が近づいてくるというのだから、多少強弱の波はあろうが凪となるにはまだまだ通そう)──んー…、チョットだけ-、チョットダケ。ダッテ、最近は雲が多く星も満足に見れない…なんてノモよく聞くじゃなイ…? (そう呟けば、欠伸をしていよいよ気が楽になったというか、もうちょっとダラリとしたという気持ちがもたげてきたというか。グラスを置いて頬杖を漸くやめて。ベンチに腰掛けたままではあるけれど、腕を伸ばし指を組み、徐に短銃を両手で構えるようなポーズを取れば)…Bang☆(ちょっと良い発音で発破音を口にして、ガンを撃つジェスチャー。指先からは己のマグネタイトを曇天へと放つ。燐光を伴い緩やかな曲線を描いて暗闇に踊る姿は、人魂か流れ星)   (2017/10/28 23:56:48)

マヤ♀30R“不味い肉”は確かにお腹は満たされるけれド、だったら仮初めの流れ星でも喜んでくれテ、願いの篭もったマグネタイトをいただける方が、何万倍も美味ですノ。   (2017/10/28 23:58:43)

マヤ♀30R残念なのハ、美味を口にすることダケで、わたくし自身の願い事を叶えることは出来ないっていうことくらいでしょうカ。…ばきゅん。(今度はちょっと間抜けな発音にて。指先から放つマグネタイトの流れ星)   (2017/10/29 00:01:56)

マヤ♀30Rんー…これなら少しは腹持ちするかしラ…?(曇天に煌めく流れ星いくつか。それに気づいて祈りが重なれば感じるマグネタイト。ふぅ、グラスを傾けて。ちょっぴりだけにんまり顔。不機嫌は少々緩和されたのか、女は再び闇に溶けるようにして場を後にするのであった))   (2017/10/29 01:18:30)

おしらせマヤ♀30Rさんが退室しました。  (2017/10/29 01:18:34)

おしらせマヤ♀30R+さんが入室しました♪  (2017/11/3 21:19:25)

マヤ♀30R+【《──異界・雲烟縹渺》】   (2017/11/3 21:20:28)

マヤ♀30R+(雲海というものは、今まさに目の前に広がる情景のことを言うのだろう。果てしなく続く白綿の如きはまごうことなきものであり、蒼穹の下にある。蒼穹を超えた高みには空というよりも宙“そら”の蒼と黒…、否、藍なのか紫なのか、一色では表しきれぬ深く色。高低差も距離感も遙か浮き世から離れた場に、雲の海を臨みながらさも泳ぐ魚のように黒曜石色の翼を広げ、紺碧色の鱗で包まれた尾と身をくねらせるのは1柱の蛇であった。その大きさはやはり浮き世から随分とかけ離れ、一見して大蛇、否、否、龍と呼ぶに相応しい威容)   (2017/11/3 21:27:00)

マヤ♀30R+──クォオン!(翼と同色の、黒曜石色の牙がぎらり、ぞろりと生え並ぶ頤を大きく開いてひと鳴き。翼を上下にはためかせれば、掻き抱き放つ風圧で眼下の雲を押しやり渦巻かせ) クォオオン!(また唸れば、翼と雲とそれから咆吼がまるで摩擦でも起こしたかのように、バチバチと電光の波線が身に踊り、激しい稲光を雲間へと放つ)   (2017/11/3 21:31:29)

マヤ♀30R+(宙と空と雲、果てない雲の海を風を纏わり付かせながら泳ぐ大蛇を見守るのは、宙に浮かぶ丸い月。煌々としたその輝きは夜の太陽の様でもある。蒼々としたその輝きは夜の女王のようでもある。雲の海を突き抜けた、正しく下界と呼ばれる地から仰ぎ見えたのならば、満月とよばれるものだろう)   (2017/11/3 21:37:28)

マヤ♀30R+(ばっさばっさと雄壮に翼をはためかせ、雲に描き雲を描く。グルルル、と喉からの唸り…それから再び、次はアオォオン!と吠えれば、稲妻を。身をのたくらせ、長い蛇身で輪を幾重にも形作り、口の部分に尾の先でも当たれば永遠なる輪環でもあるよう。渦巻く雲よりもそれは揺らぎも歪みもない円。それから翼を広げ、閉じ、己の身にひっつけては環を描く身も真っ直ぐに。急転直下、頭から雲海へとざぶりと潜り、白煙のごとく濃淡だけの白一色の世界へと身を躍らせる   (2017/11/3 21:55:47)

マヤ♀30R+(しばし、大蛇は雲海広がる異界にて、身を躍らせ散歩を楽しむことだろう。龍としての荒ぶる気性を露わとしながら)   (2017/11/3 22:15:03)

おしらせマヤ♀30R+さんが退室しました。  (2017/11/3 22:15:07)

おしらせマヤ♀30R+さんが入室しました♪  (2017/11/7 23:09:35)

マヤ♀30R+【《──表世界・海浜公園・深夜・雨天》】   (2017/11/7 23:10:43)

マヤ♀30R+(外灯も必要最低限しか灯らなくなった深夜帯、寒さが目立つような季節となったが、更に今宵は細くても突き刺さるような雨が振り落ちる。当然人気は少なく、そのような海沿いの公園、東屋に設えた石作りのベンチに腰掛けるのは波打つ黒髪で片目を隠す妙齢の女だった。白肌を所々露わとしながら女体然とした凹凸を魅せるように着こなすのは薄手のワンピースに、軽い羽織り物。手にはワイングラスを持ち、ナイトキャップとは程遠く、まるで雨観酒のような状況だった)   (2017/11/7 23:14:15)

マヤ♀30R+【雑談、占い練習等で待機してみましょウ】   (2017/11/7 23:14:33)

マヤ♀30R+こんなに冷たい雨だかラ。(寒くて濡れて、ヒトは疎ましく感じるかもしれないけれド。グラスを時折唇に傾けて、それから掌を揺らして転がしたりしながら。暗い情景に縦細長い線を描く無数の雨粒を見遣る)これが本当に空の零した涙ならバ、ずっとずっと温くても良いんじゃあないのかしラ?   (2017/11/7 23:25:55)

マヤ♀30R+(だって、涙は感情のある者が流すものでしょう? そこには魂と熱が伴うものだから。ただ、ただ、冷たいだけでは無粋すぎる。そんな無茶振りめいた文句を垂れてしまうのだ) …それとも、こんなにも冷たい雨ですら温かい、と感じる者もいるのかしラ? …だとすれば、それはとても哀しいコトね。   (2017/11/7 23:31:03)

マヤ♀30R+──水は命が生まれ命を育むものだけド、命を分かつ境界線でもあるワ。(グラスをテーブルに置いて。腰を下ろしていたベンチからそっと立ち、雨だれの落ちる東屋の屋根際まで歩めば、音を探るように己の耳に量掌をあてて瞑目する) こんなに冷たい雨ですラ、現世という現実を感じるのだかラ。サ、聞かせて頂戴、波間にたゆたうあなた方ハ、どのような願いに縋るのカ。   (2017/11/7 23:45:02)

マヤ♀30R+…、…“     ”、“      ”(瞑目し耳を傾ける女の赤い唇が、僅かに動く。ヒトの言葉では理解し難き発音、聞き取れても言葉としては判別し難き単語が零れる。まるで何かの囁きをなぞるかでもあるようだし、問いかけるようでもある)…そう、……それハ、……寂しかったワネ。(何かを聞き取ったのであろう、ようやく人の言葉を綴り始めれば、瞑目を解き金の目を露わとする。両耳に添えていた手は黒い海へと差し伸べる) 今のわたくしに出来るコトは本当に小さいコトだけド、楽にしてあげることくらいは出来るワ。(その代わり、抵抗はしないで頂戴な。暗い情景へとそう告げれば、マニュキアに彩る指先にてゆったりと何等かを描き始めて)──…ハマ“破魔”   (2017/11/8 00:19:31)

マヤ♀30R+(所謂即殺系の呪術があるならば、女が行使したのは浄化・除霊系列であるハマのごく初期段階の威力。その程度の威力で事足りたのか、その程度の術しか行使できなかったのかは当時者のみが承知しているところ、効果は何かしらあったようで、指先の描いた軌跡が環を描き術の完成を知らせる、軌跡は光陣となって刹那輝き、“何か”を包み混むが、ふわり、夏の蛍のごとき小さな輝きがいくつか浮かび上がれば夜へと消えた)   (2017/11/8 00:23:19)

マヤ♀30R+…あぁ、またマグネタイトもらいそこねちゃっタ。(ふわり、燐光が闇に消え術の成功を知れば、女もふわりと笑みを浮かべるものの…次に言葉にしたのは眉を落としたションボリ顔が伴うもの。消えゆく燐光の消えかけたごく僅かを指先へと灯らせると、唇へともって行きペロリと舐め取る。それでも足りないのか、嘆息と共にベンチに腰掛けて、ワイングラスを再び傾け始めて)   (2017/11/8 00:26:00)

マヤ♀30R+ム。(ワイングラスを傾けて、潤して、手酌して。ゆったりとした時間の経過を知らせる月の傾きは雨天だからわからないけれど、ぐぅ、小さく鳴ったお腹にはちょっと眉をしかめた)…“食事の当て”はございますガ…胃を満たすどころか口直しすら必要になりそうですシ。…だったら、折角今口にした味が勿体なくもございますシ。(うぅん、どうしましょう? 常人には理解し難い悩みを思わず口にしてしまう)   (2017/11/8 00:53:09)

マヤ♀30R+仕方なイ。たまには…ソウネ、たまにハ、わたくしらしい食事でも摂りましょうカ。(一度空腹を感じると、思い出すのは肉の味。このクニ近隣では柘榴や稲荷が近しい味だとかは聞くけれど、舌なめずりするまでに欲したのはもっと生々しい味だった。野暮用もこなせて簡易ながら腹も満たせる、一石二鳥、そう呟けば暗い雨の中、顕現させる黒曜石色の翼。ばさり、羽音を立てて女魔は闇へと消える)   (2017/11/8 01:35:55)

おしらせマヤ♀30R+さんが退室しました。  (2017/11/8 01:35:59)

おしらせマヤ♀30R+さんが入室しました♪  (2017/11/10 00:01:05)

マヤ♀30R+【《──表世界・蓮池・上限の月夜》】   (2017/11/10 00:03:30)

マヤ♀30R+本当に、もうこんなに寒くなってきたというのニ、どうしてお前達はそうも頑張るのかしラ?(太陽は眠りに就き半月よりもまだ太り気味な上限の月が空を照らしている。波打つ黒髪で片目を隠し、薄手のワンピースと軽い羽織り物だけを纏った妙齢の女は、もう冬も間近だというのにまだ緑を残す蓮の池を観て、そう呟くのだった)   (2017/11/10 00:05:36)

マヤ♀30R+枯れ果てた老躯がミイラみたいでみっともないカラ? …ンン、でも来るべき季節に備え蓄える為にハ、少々自重しなければいけないナンテ、ずっと昔からご存じのことでしょウ?(温かい時期にはそれこそ密林のように大きく肉厚の葉と茎を実らせ、更には桃色の麗しい花を咲き乱れさせたとある公園の、池の一角。枯れ色も見えるけれども、まだ緑濃い様子には言葉をかける。……とは言っても、通じているのか聞こえていないのか、話したくないのか話せないのか、蓮たちは女に言葉を返そうともしない。ただ夜風にふるりと揺れるのみ)   (2017/11/10 00:10:40)

マヤ♀30R+アラ、それとも…せっかく綺麗に咲かせた花を、わたくしが自分の数少ない望みのために、一夜で1万輪も手折るとでも思っていらっしゃるノ? …ふふっ、ご安心くださいナ、流石にこのわたくしでも、そのような傲慢な真似はいたしませんワ。(何しろ蓮は葉も花も大好きだ。五行“水気(すいき)”を好む身としては、水の友とも呼べるこの者たちを無闇に傷付けるつもりはなかった)   (2017/11/10 00:14:22)

マヤ♀30R+Om maha-sriye svaha、なぁんて、ネ? ふふっ、冗談よ。え? わたくしじゃあ柄じゃないですって? そりゃあ、あなた方は本当に、吉祥天ラクシュミー殿の守護華ですものネ。(見よう見まねっぽい動作で指で印を切り、女にとっては異国語であるタントラを呟いてみたり。はたしてそれがどの程度の言霊を持ったかは知らぬが、風に揺れた蓮の葉の姿に怯えさせてしまったのかとちょっと反省)   (2017/11/10 00:31:45)

マヤ♀30R+でも、願わくバ、──吉祥天ラクシュミー殿の恩寵よ、降り注ぎ給え。(冬枯れの景色にそまり行く時節が訪れても、温かい色彩が心の中を彩りますように、温かでありますように。淀む環境に在っても、泥に眠り蓄え水上で麗しく咲き誇るように、しなやかで強かで在りますように。何より) 幸と福に恵まれませ、満たされませ。──Om maha-sriye svaha   (2017/11/10 00:39:29)

マヤ♀30R+(人食いで異国の龍女、異国の女神に何を願うのか。それを知るのは、願いと感情マグネタイトを受け止めるの者ぞ知り)   (2017/11/10 00:41:05)

おしらせマヤ♀30R+さんが退室しました。  (2017/11/10 00:41:11)

おしらせマヤ♀30R+さんが入室しました♪  (2017/11/13 11:21:14)

マヤ♀30R+【《──表世界・午前・水離宮》】   (2017/11/13 11:22:22)

マヤ♀30R+(秋晴れ、空は高く澄んだ水色が美しい。その水色を、とある公園の広大な敷地、一角を占める水面が映しだす。カツリ、コツリ、水面を愛でるために誂えたという離宮を模した東屋の床にピンヒールの音を軽く立てて歩むのは、波打つ黒髪で片目を隠し、女性然とした体躯を魅せるようにタイトスーツで身を包んだ妙齢の女であった)   (2017/11/13 11:26:56)

マヤ♀30R+【雑談、占い練習、メガテン的、戦闘等ロールにてソロールを落としながら待機してみましょウ】   (2017/11/13 11:27:55)

マヤ♀30R+こんなに美しく静かな場所を…穢そうとするなんテ。(東屋に足を留め、そこから公園敷地内の一角を見遣る。……つい先日まで、整備中だのの看板が立てかけられて一般人は立ち入り禁止扱いとなっていた。理由はしごく簡単、簡易な爆発物が仕掛けられ発動したのだ。……幸い、人的被害には及ばなかったものの。マニュキア彩る指先で己の唇あたりを軽く抑え、女はふぅむと呆れたように溜息を吐く)   (2017/11/13 11:33:23)

マヤ♀30R+少し、診せ“アナライズさせ”て頂戴ナ。(風は凪、まさしく水鏡の中にぽつんと浮かぶように佇む東屋。そこに設えた休憩用の木製長椅子に腰掛けて、スカートのスリットぎりぎりまで白い脚が晒されるのを気にすることもなく足を組む) …。(敷地一角の景観を楽しむ観光客、そのような姿勢ではあるものの、赤い唇から何やらとヒトでは表現しがたき言葉を小さく紡げば…風も無いのにふわり、と波打つ黒髪が揺れた)   (2017/11/13 11:38:51)

マヤ♀30R+──流石に、多くの畏敬と信望を集める場所ですわネ、驚く程の回復力。…ああ、でも、お化粧直しのお手伝い、わたくしにもさせて下さル?(元となるクニは違えどモ、この場所を好むことに嘘はないのヨ? だから、様子を看てきなさいという話も受けてきたわけですシ。黒髪を吹かぬ風にゆらりゆらりと揺らしながら、側に誰もいないというのに唇はそう綴る。縦細長い瞳孔の蛇眼を細めては警戒を解くようにと微笑みを浮かべる)   (2017/11/13 11:46:19)

マヤ♀30R+(長椅子に添えていた両掌を胸元まで持っていく。マニュキア彩る白い十指は複雑に絡み合う。…集中、集中、己に溜め込んでいるマグネタイトを練り合わせ、より効果が重なるようにとの儀式的行為。露わとなっている蛇眼の金色にも蓄えた力が顕れるように金から黄金色へと濃くなって行く)──その守りはわたくしの鱗にも似て、地の厚と盤石を添え給エ。堅牢堅固、豊かなる護りの力ヲ…“ラク・カ・ジャ”   (2017/11/13 11:57:43)

マヤ♀30R+──……これで、ちょっとやそっとの悪戯程度では傷も付くことはありませんでしょうニ。効力は永遠とはまいりませんガ、瞬きが6度を超えるまでには十二分と思いマス。その間、どうぞゆるりと回復なされマセ?(黄金が金色へと移ろう。揺れる髪に纏う風は凪となる。印を組む十指が再び東屋のテーブルなり、己の太腿あたりに添えられれば女は軽く吐息を零しそう呟いた。広範囲への防御強化魔法を行使したというのに、好条件なのか得意としている分野なのか、そう消費や疲労をしている様ではなく、その表情は穏やかな微笑みのままだった)   (2017/11/13 12:15:25)

マヤ♀30R+(平日の日中、天気は良いとは言え普段から静かで穏やかな場所となれば、そうそう人の波が賑やかとも言いづらい。東屋から遠目に見えるのは、秋空だが陽の高さの陽気に誘われてのんびり散歩にでも繰り出したりしている一般人の姿だろうか。そのような状況だからこそ、中空に手を伸ばし、どこからともなくワインボトルとグラスを取り寄せる。コルク栓を開き、手酌でボトルの中身をとくとくとグラスに満たすと、先ほどの魔術的儀式に対する自分への褒美よ、なんて言い訳を付け足してから早速唇へと傾ける)   (2017/11/13 12:32:02)

マヤ♀30R+アラ、いくら温暖化とやらで温かくなっていても、この時期まで外を遊ぶのはのんびりしすぎではなくっテ?(平日日中の公園東屋にて、ひとり悠然と腰掛けワイングラスを傾ける。そんな女の酒飲み相手は、季節外れの蝶1頭。ひらひらと水鏡の上を舞い飛んでいたが、もう寒風すら目立つ季節、花などが豊かに咲き誇るわけでもなく。だから指先を差し伸べたりしてみる) 花蜜の代わりに、お酒……飲んでみたりするのかしラ?(だとすれば、只でさえふらふらとしているのに、酔った蝶の舞いが見られるやもしれぬなどと悪巧み。指先に留まってくれるのならば、瓶の蓋口についたワインの滴をもう片方の指先で撫で取り擦りつけて)   (2017/11/13 12:57:02)

マヤ♀30R+(果たして蝶は本当に酒をなめたのか、そして酔ってしまったのか。のんびりとした午後を過ごす女魔でした)   (2017/11/13 13:16:22)

おしらせマヤ♀30R+さんが退室しました。  (2017/11/13 13:16:25)

おしらせマヤ♀30R+さんが入室しました♪  (2017/12/3 22:09:48)

マヤ♀30R+【《──満月・海浜公園》】   (2017/12/3 22:10:11)

マヤ♀30R+(月が震える程に美しく角ひとつない環を描いているから。周囲はもう暗闇に包まれて、人気も足の少なさにも比例したような光量の薄さの海浜公園、一帯を見渡せる石作りの東屋に佇むのは…波打つ黒髪で片目を隠した妙齢の女。屋外だというのに、まるで自分の部屋からでも取りだしているような馴染みっぷりで石作りのテーブルに置くワインボトルから、手にしたグラスへと血色のそれを手酌で注いで肉厚の唇へと傾ける)   (2017/12/3 22:13:22)

マヤ♀30R+(暗い暗い空の下に広がる水平線。その両端を彩る陸地、左右へと移ろう船影。まるで、黒い海を夜空に見立てたら星々のようだ。風が凪ならば、空の月も鏡のように映しだしてそれはそれはまた美しいだろうに。口腔を潤し喉へと流し、ほふぅと吐息。でもこの現世“うつしよ”=表世界に丸い月が2つも輝くことがないのは幸いでもある。月がひとつだけでも血が騒ぐというのに、それが倍ともなれば、とても、とても、疼く魔性を抑えることなどできそうにない)   (2017/12/3 22:17:51)

マヤ♀30R+──…“グルルルル…”(肉厚の唇は軽く開かれ、切なげに溜息を零すというのに、共に鳴るのは喉奥からの低い唸り声、ヒトではおよそ発することもできなければ、そこから言葉を読み取ることも難しそうな。グラスを傾けながら空を海をと見遣る女の目は金、縦細長い瞳孔はより獣味を帯びて睨めつけるというよりかは、目が離せないといったところ)   (2017/12/3 22:22:09)

マヤ♀30R+(こんな夜中だというのに、こんなに月がまん丸で狂おしい夜だというのに、園内の芝生を踏む音がする。複数。ちら、名残惜しそうに月から音の鳴る方へと金目を向ければ、微々たる首の動きに合わせてゆらりと黒髪も宙へと泳いだ) 魔を相手にするのであれバ、もう常識の範疇としてご存じだとは思いますガ。(グルルルル、見た目を裏切らぬ大人の女を感じさせる声は少々低めに、静かにドスを利かせて。隠すこともできないのは、やはり喉奥から響かせる剣呑な唸り声で) 現世から黄泉へ向かう覚悟はありましテ? 今宵のわたくしは、少々抑えが効きづらくありましてヨ?   (2017/12/3 22:39:29)

マヤ♀30R+──月の満ち欠けハ、こと、魔の心と魂によく響きマス。   (2017/12/3 22:40:37)

マヤ♀30R+ホトホト懲りないようですわネ、アナタタチ。腕試しなのカ、わたくしに余程恨みがあるのカ。まあ、良いワ、理由なんて後からどうにでもなりましょウ。特に、アナタガタが生き延びることが出来れバ、の話ですガ。(視線だけで見遣るのも飽きた。相手へ向き合うように振り返れば、まずは、忠告と警告)   (2017/12/3 22:49:36)

マヤ♀30R+──“交わレ” (高揚する心は異界化すらもどかしく、表世界と異界の狭間すら混じり合う不安定な場に。女の佇む東屋を中心に公園の夜景は広がるも、足元から溢れ出る淡水は限定的に覆い尽くしまるでアクアリウムの鑑賞される側にでもなったかのようにゆらり、ゆらり、景色は揺らめき水中のそれのように髪も衣類もやわらかに広がる。そこが本当の水中でないことは、まだ肺呼吸ができることがそれを証明し)   (2017/12/3 22:54:40)

マヤ♀30R+流レル水は命の連環、淀む水は這い寄ル凶兆。続ク道は黄泉、そして再び生へと巡ル。…あなたがたが感じる水へのイメージはドチラかしラ? ──………! (手にするグラスを石作りのテーブルへと置く。両の腕を広げ、十指をも広げると爪は鋭く尖り、黒曜石色のナイフにも似る。腰を少々折り曲げ腹の底から呼気を吐き出せば身体は震え、肉厚の唇を思い切り開いたそこからは抑えていた咆吼が放たれた。ぶるぶると震えると、東屋の石畳を踏んでいた脚は既に煌めく鱗にびっしりと覆われた蛇のそれとなる) 不肖、龍の属のわたくしがお相手いたしましょウ。   (2017/12/3 23:04:26)

マヤ♀30R+(まず異界化と共に展開されたのは、相性・炎を軽減する結界魔法“水の壁”、蛇尾からのスイングを陽動として、両手が描き口が紡ぐ竜言語。完成すれば──足元から幾重、無数の黒い腕が伸び出し蠢き這い寄る姿はまるで黒い蛇の群れ。次々と女以外の命へと放たれる。その腕に手にひとたび命の源流を握り潰されてしまえば黄泉路旅は免れぬ。顕現した異能、たとい備えていたとして捕らえられ引き摺られる者、またその様を目の当たりにする悲鳴も絶望も、女魔にとっては美味なもの)   (2017/12/3 23:15:14)

マヤ♀30R+(女魔の放った異能が外法寄りの即殺呪“ムド”であるならば、死に近しい者であるならば、定石として対峙者から放たれたのは、魂の浄化を本懐とする破魔“ハマ”、が、女魔はこれを躱そうともしない。むしろ、次の所動に移るためにゆらゆらと尖った爪の十指を蠢かせ、次なる異能の顕現)──招来、雷爲雷“マハ・ジオダイン”(五行“水気(すいき)”に通じる由縁であろう、放たれたのは大音響と閃光も派手な稲妻であった) わたくしの魔界に入り込んでしまった不運を、呪いなさイ。よりによッテ、満月に挑むなド愚の骨頂にも程がアル。   (2017/12/3 23:26:49)

マヤ♀30R+──“鎮まレ”(本当は邪魔者が全員倒れ伏した時には、その胸ぐらをつかみ取り心臓を抉り取れば貪り喰らうつもりでもあったのだが、つ、と動きが止まれば異界化を解除する。情景が水中のそれから当初佇んでいた夜半の海浜公園のそれへと戻れば、女魔の蛇尾も人のものへと戻って行く)──月の美しさに免じて、喰らうのは許してアゲル。アナタガタの肉は不味そうだもの。   (2017/12/3 23:34:52)

マヤ♀30R+ソレニ、(言葉を止めて、首を軽く傾げる。反撃の余地が残っていないか注意深く金の蛇眼は様子を伺ってはいるものの) 異界で倒れタラ、ヒト世界では永遠の行方不明扱いとなるのでショウ? 運が微笑むほんの気紛れで生き延びたアナタガタの誰かが、わたくしのような魔と奇縁を結ばないとも言えませんからネ。大事になさいナ。   (2017/12/3 23:43:13)

マヤ♀30R+(引き摺るように芝生を踏む音が去りゆくのを確認して。女は再びグラスを手にしては手酌でワインボトルの中身を注ぎ、ベンチに腰掛けて月を観る。同じ空の下、息災であられマセ。魔らしからぬ願いを込めて)   (2017/12/3 23:49:11)

おしらせマヤ♀30R+さんが退室しました。  (2017/12/3 23:49:18)

おしらせマヤ♀30R+さんが入室しました♪  (2017/12/15 22:58:44)

マヤ♀30R+【《──海浜公園・東屋・下弦の月》】   (2017/12/15 23:00:22)

マヤ♀30R+(新月を間近に控え日々やせ細る月下、人気も光量も引いた暗闇の公園、の東屋に佇むのは波打つ黒髪で片目を隠す妙齢の女であった。女性然とした体躯は髪や空と同じやはり黒色のタイトスーツ。胸元は大胆に開いて白い肌と盛り上がりに伴う谷間を魅せるような着こなし。同じく黒色のピンヒールで石畳をかつりと叩けば、ふぅむと小さく唸った) ──困りましたわネ、が最近口癖になってしまうようで嫌ですワ。何とカしたいものですガ。   (2017/12/15 23:03:16)

マヤ♀30R+【雑談、メガテン的、その他にてしばし待機してみましょウ】   (2017/12/15 23:03:34)

マヤ♀30R+あと2週もしたラ…またあの忌々しい聖誕祭がやってきますシ。…かと言って、邪険にもできませんシ。(俗に言うクリスマス、浮かれる感情と淑淑とした感情が折り混ざってのまさにカオスな一夜。唸る女魔としてはあまり気持ちの良い記念日ではないが、マグネタイトが溢れるとその分腹は満たせるし、まあ、回り…というか世話になっているニンゲンが楽しそうにしているのだから目を瞑ってやる、くらいの心の余裕はあるようで。困ったと呟くのは、そのカオスが要因のひとつでも) 異界の入口が見つかり易くなっテ、異界に紛れ込むヒトが増えなければ良いのですガ。   (2017/12/15 23:06:50)

マヤ♀30R+(くるり、腕組みする片方の腕を横に伸ばせば、暗闇から取り出すのは七枝の燭台。火は灯るが魔的な何かなのだろう、女の髪や服に燃え移ることは無く、光量の少ない東屋故に女の姿をぼんやり、ゆらゆらと映しだしていた)   (2017/12/15 23:08:24)

マヤ♀30R+魔界の経路(みち)と階層を繋ぐkey。…全く、面倒臭い噂もあるものデス。いくらイレギュラーとは言え、ヒトが魔界の最下層にまで堕ちこみ辿り着くまでに至ったラ、確かに力は得ることができましょうガ…もうヒトでは無くなってしまいましょうにネ。(巨万の富、栄華、人智を離れすぎた能力、世界を作り出せるまでの神格、ヒトを捨ててまで得たいモノとは何なのか。全くもって想像つかぬ。肉厚な紅色の唇から零れる溜息を、潰えぬ燭台の炎へと吐きかけて。…やはりその灯火が消えることはないのだが)…さて、折角表世界にメノラーを顕現したのですかラ、せめて面白い誘蛾灯にでもなってくれたら良いのですガ…ネ?   (2017/12/15 23:16:04)

マヤ♀30R+~♪(寒風ふきすさぶ夜の海浜公園、東屋のベンチに腰掛けてゆらりゆらりと揺れる炎と共に女魔が口ずさむのは、ゆったりとした魔界の曲。いつイレギュラーな事態に陥っても良いのだろう、一見すればまだまだ公園の一角。しかし、スリットの入ったタイトスカートから伸びているのは白い脚ではなく、紺碧地にモザイク模様の入った蛇尾を蜷局巻かせてうねらせているし、月下が映しだす影も半異形。これに気づくことができたなら、もはやその者はただの人間=パブリックでなし、イレギュラーである。更には、魔界と表世界が入り交じった境界あやふやな…この世とあの世の境目あたりに足を踏み入れることにもなるだろう)   (2017/12/15 23:26:00)

マヤ♀30R+パブリックの天気予報では、曇り後雪とかでしたかしラ? でも、“ここ”の天気はいつも血の雨ですワ? アンラッキーカラーは黒。いらっしゃい、“こちら側”の世界へ。そして…サヨウナラと言っておいた方が良いかしラ? (境界を抜けて芝を踏む音。にこりと目を細めて微笑めば、女魔は蛇尾はそのままにゆらりと立ち上がる) アナタ方がどの、いくつのメノラーの資格を手に入れたかは存じ上げませんガ、同じように早々と手には入るとは思わないでくださいましネ?(何しろ水場に近しい者を相手取るということが、そのような意味なのかを識らなければ対応も違ってくるであろうに。解析=アナライズする懸命さは流石と褒めてやりたいが、それで全てを計られても気持ちが悪い。異界が混じっているせいかもしれないが、Compの結果は文字化けや???が混じってはいないだろうか? 柔らかに微笑みながら、女が構えた指先には黒曜石色の爪が長々と伸びている。まるでその1本1本が鋭い刃のように)   (2017/12/15 23:43:43)

マヤ♀30R+この時期を、“わたくしがわたくしで在る”ように保ち続けるには、少々エネルギーが必要でしテ。何しろ、忘れられし者共は、多勢に無勢、手を伸ばしても一気に押し潰されテ、堕とされてしまいますノ。(あら、わたくしの事を改めて化け物だなんて呼びましたわネ? アナライズの結果だろうか、ディスプレイ表示の内容に目を見張り何事かを呟いたそれを耳聡く聞きつけて、爪を一閃させる) 当たっていてハズレでもありますワ? 畏怖を受けるのは気持ち良いケレド、侮蔑が入ると一気にやるせなくなりますノ。……ね、下さる? そうしたら、アナタの願いを叶えて差し上げてもよくってヨ?(鮮血濡れの爪先を突きつける、表情は微笑み。機嫌が良いのか悪いのか何とも解りづらい言葉を放ち、嫌な選択を迫る。願いを叶えたくば、命を差し出せなんていうものだから)   (2017/12/15 23:54:52)

マヤ♀30R+悪…魔…? っく、ふふふ、ほほほほっ、何を今更おっしゃっておりますノ? 悪魔が在る世界に、足を踏み入れたのはあなた方でしょウ? 今更、それを言葉にして、何の意味がありますノ? “神を敢えて悪魔と呼ぶ”のであれバ、相応の力を伴っていらっしゃるのでしょウ? …ならば、残念でしたわネ、よくよく食べたくなりましタワ。(力在る者の血肉や魂はお前の罵る悪魔にとっては得難き馳走、墓穴を招いたわねぇ? なんて酷く意地悪い笑みと共に先の割れた細長い舌で唇を舐めたりまでする始末。もうそれだけで、相手が十二分に怯えていることを、放たれ放題の感情マグネタイトで得てしまってはいるけれど、尚も脅して恐怖という感情を引き出し搾り取ろうとする。自惚れ者には少々の仕置きも大事なのだ)   (2017/12/16 00:05:58)

マヤ♀30R+(そうして、相手がようやく“叶えて欲しい願い”を口にしたならば、興醒めとばかりに女の表情は据わり、突きつけていた爪を引っ込めるまでに至る) 全く、呆れましたワ。反魂香を得るために悪魔狩りだなんテ。お行きなさイ、今アナタを喰らっても、アナタが願いを叶えた瞬間に喰らう時に比べたら全然熟成されていないじゃなイ。(ツマラナイ。表情も露わに言葉にする。去れ、と言ってこちらは脅しを取りやめたのだから這々の体で逃げようとするのだから、こちらは腰あたりの鱗を1枚剥いで、投げつけてやった。古物商とコネがありちゃんと審美してもらえるならば、それなりの値段にはなるはずである)まあ、感情マグネタイトをいただけましたかラ、それくらいの義理は通しておかないと、寝覚めが悪いですからネ。もう、二度とメノラーに手を出そうなんて思わないことですわネ。    (2017/12/16 00:15:22)

マヤ♀30R+…もう、今日の見張り番はこれでオシマイ。(夜も良い具合に更けてきた、なんぞ自分でノルマでの課していたのか独りごちれば異形化も異界化も解き、ゆったりとした足取りで女魔は闇へとまぎれ行く)   (2017/12/16 00:16:36)

おしらせマヤ♀30R+さんが退室しました。  (2017/12/16 00:16:39)

おしらせマヤ♀30R+さんが入室しました♪  (2018/1/3 23:14:28)

マヤ♀30R+【あけましておめでとうございます。本年もよしなに。お部屋上げ兼ね、適度にロールを落としながら待機してみましょウ】   (2018/1/3 23:15:51)

マヤ♀30R+【《──雲烟縹渺》】   (2018/1/3 23:16:51)

マヤ♀30R+(年明けの空は実に気持ちの良いものだった。眼下に広がる果てしない雲の海、その上に煌々と輝くのは麗しく憎らしくそして丸い月。きっと雲間の間から下界を見下ろせば、スーパームーンだなんて言われる素晴らしさ。………だが、雲海も月夜も臨めるような、まるで空と空の合間、もしかしたら空と土の間、雲海にそびえ立つ山峰にて佇む魔物は、景観に沿って機嫌が良い訳でもないらしく)……クァ。(きっと、人の言葉で表現してみればそんな音を立てて、自称龍の属と言うだけはある大蛇、その大顎を開いて牙を隠そうともしない大あくび)   (2018/1/3 23:22:01)

マヤ♀30R+…しゅぅ、くぁ、ぁふ、くぁあ…ガルルルルル…“いくらわたくしの時間に余裕があるからと申しましてモ、地脈の終日監視はあんまりじゃございませン?”(大蛇頭が欠伸と共に放つのは竜言語と唸り声。そしてもしその言葉がわかるのならばボヤッキー。己の佇む山肌ににょろにょろにょろりと蛇身と蛇尾を巻き付けて、じっとすることさて何時間、何夜なのか。人気がつかない場所だけに、こちらだって気ままにさせてもらおう。蛇身の背?や胴?あたりから伸びる黒曜石色の翼をぱたぱたと羽ばたかせてみたり。…そんなことをやっても大した暇潰しにはならないから、やっぱり欠伸がこぼれてしまう))   (2018/1/3 23:30:05)

マヤ♀30R+【絡みづらいシチュエーションなので、状況変更も可能ですわヨ-、と申し添えますワ】   (2018/1/3 23:35:06)

マヤ♀30R+…ぐぅあぅっ!? しゅるるる、ふしゅー~…(翼も己の蛇身にひっつけるようにひったりと閉じて、うつら、うつら。下半身は蜷局を巻き鎌首はもたげるも、あまりにゆるやかに時間が流れる故に海は雲だが舟は漕ぐ。そんな大蛇にどのような形なのか、連絡が入ったようだ。相変わらずヒトが言葉にするには難しい竜言語にての発音。意味は、どうやらがっかり感半端ないもののようで、あまり良い知らせではないようだ。地脈の監視はまだまだ続きそうな予感で)   (2018/1/4 00:21:43)

おしらせマヤ♀30R+さんが退室しました。  (2018/1/4 00:21:54)

おしらせマヤ♀30R+さんが入室しました♪  (2018/1/17 00:26:41)

マヤ♀30R+【《──海浜公園・東屋》】   (2018/1/17 00:28:36)

マヤ♀30R+冬の夜は、少し温かくなっても人入りが少ないですものネ。雪でも雨でもなイ、どっちつかずの蝙蝠のようなミゾレだっテ、人の足を遠のかせる理由のひとつ、デスワ。(波打つ黒髪で片目を隠し、髪と同じハイネックのロングワンピースに身を包んで東屋に佇むのは妙齢の女。光量を最小限に抑えた街頭の照らす、ふわりふわりとした雪は暗い空へと絵になるが、芝に落ちれば積もることもなく溶けかかる。だから、女が口にしたとおり、防水仕様のブーツを履いていたって外出を厭いたくのが人の心というものだろうに)   (2018/1/17 00:33:01)

マヤ♀30R+ダカラ、言葉も告げれずに美しく振ってくる、あなたがたヲ、ヒトに変わってわたくしは愛でることにいたしますワ。(雪が凍てつくような寒さから離れていつしか雨になっていくのは、春が近づく嬉しさからだろうか。否、と思ってしまったのだろうか、誰に問われるもなく女はゆるりと首を横に振る。冬が離れて行くのが寂しくて、泪になってしまうからなのだろう)   (2018/1/17 00:36:28)

マヤ♀30R+(三季に比べて、とかく冬は外出する気を削いでくれる。情緒があると愛でられはするが、やはり身を切る寒さよりもコタツなどでぬくぬくとしながら愛でたいものだ。だが、それも純白の雪が降り積もり、世界を真っ白に染め上げるような情景であって。雪と雨を、冬と春の境目、季節と時節のつなぎ目のようなこんな天気を誰が愛してくれよう。女魔は、東屋の石ソファに腰掛けてという姿ではあるものの、時折ゆるりと吹く風に髪を揺らしては公園を臨む)   (2018/1/17 00:43:56)

マヤ♀30R+雪よ、どうか恵みの雨となっテ、土を耕しておくレ。そうしたラ、芽吹き青は萌え恵みの時期に実りは赤く映えるワ。(そしてお前タチが、誰かを育み幸を蓄える役目を終わらせれバ、ひとたび休息を摂る静かな冬がやってくるノ。熱薄い身、掌を差し伸べて受け止める雪は、ずいぶん時間がかかっても溶けきることはない。ふぅ、吐息をふきかけてもそれはますます白くなるようで、女魔は目を細めてコロコロと笑った)アラ、まだまだゆっくり休みたいのかしラ? お寝坊さんなのネェ。   (2018/1/17 00:57:37)

おしらせミノリ♀17Rさんが入室しました♪  (2018/1/17 00:58:56)

マヤ♀30R+【コンバンワ、いらっしゃいまセ】   (2018/1/17 00:59:37)

ミノリ♀17R【こんばんは、始めまして。オリキャラなのですが、まだ登録してません。ファンタジーが好きな背後です、参加してもよろしいでしょうか?】   (2018/1/17 01:00:06)

マヤ♀30R+【ようこそ。登録していなくても気軽にロール、よろしくなのですワ】   (2018/1/17 01:00:52)

ミノリ♀17R【ありがとうございます、以前から気になっていたんですが、お見かけしたので入室しました。下のロールに紡いでもいいでしょうか?】   (2018/1/17 01:01:52)

マヤ♀30R+【ただ、状況は現代社会なので、わたくしも人の姿にてゆっくりと雪降る夜を楽しませていただいている状況ですワ。絡みづらければ、シチュエーションを変更しても大丈夫ですワ】   (2018/1/17 01:01:55)

マヤ♀30R+【あら、それならば管理主である店主殿も喜ばれましょう。ええ、よしなに>ロール】   (2018/1/17 01:02:48)

ミノリ♀17R【ご説明ありがとうございます。当方も人の姿になってます。外見も含めてロール描きますので、少し最初だけ長くなると思います。どうかよろしくお願いします】   (2018/1/17 01:04:03)

マヤ♀30R+【ええ、ではまったりとお待ちいたしますわネ】   (2018/1/17 01:04:46)

ミノリ♀17R(今日はパブリックを恐れさせないように人間界の姿をしている。自室で文字通りというべきか。白いドレス姿になり、背中の白い羽根を伸ばしてテレビを観ていた。夜になり、此方の世界の冬の外に出てくなった。一瞬にして人間の姿になる。くるりと一回転して、淡い光に全身が覆われた。展開されていた羽根が消える。青いコートを羽織り、銀世界の外に出た。人のいない道を選んで、赤い長靴が雪を踏みしめ、足跡を残す。アスファルトの道路で振り向き)白い雪に黒の足跡不思議な光景…(天使であり、黒色の自身の足跡が面白いのだ。ふっと口元の笑みを濃くした。無邪気にはしゃぐように、道を踏みしめて歩みを進める。海浜公園の大きな木に駆け寄り手を沿えている。ゆっくり大振りな枝を見上げた)樹木に宿る精霊さん、こんばんは…(手のひらをそっと押し付ければ、五本の指の形が赤い光として暫く残る。森の木々を守る天使であるミノリは、幹に背中を預け、公園の夜景を楽しんでいた。夜闇にグラマーな雪と遊ぶような女性のシルエットが見える。無言で近くの芝生部分にシートを引いて、体育座りをしていた)   (2018/1/17 01:19:57)

マヤ♀30R+(雪は、少し濃くなったようだ。つまりはすこし冷え込みが戻ってきたらしい。それはふぅ、と掌にふり落ちた雪にひと吐息かけただけの理由ではあるまいに。より大ぶりに、ふわふわと落ちてくる雪は芝生を淡く、それから濃く白色へと染め上げていくようだ) ──おや、おや、やっぱり春はまだ遠いみたいですわネ。(苦笑を浮かべて、掌に留まる雪の欠片を、小鳥でも空へ泳がせるようにゆっくりと払う。そんなことをしていたら……不思議な気配を感じた。こんな時間に、ということもあるのだが、そんなことよりも──) アナタ、ヒト“パブリック”ではありませんわネ?(ストレートで不躾何の優雅さもないとは思ったが、そんな口調で、言動等の雰囲気にどこかあどけなさを感じさせる、自分よりも年下であろう見た目の少女に尋ねるのであった)   (2018/1/17 01:26:47)

ミノリ♀17Rヒトでないのは一緒でしょ。私はミノリ。天使です…(特に警戒心を抱くわけでもなく、片膝を立てもう片方の足を伸ばしていた。背中の後ろでグラマラスな体を支えている。長い髪の一部が白く染まっていた。水分を含んだ長い髪を人目も気にせず、少し絞っている)ヒト…正確には天使だけど、ヒトに質問するならまず、自分から名乗るのが礼儀でなくて?…(捻った髪はすぐに乾いていた。口を開きすぎて、白い歯を見せ、赤い舌の上で雪が解けてゆく。雪に慣れていない証左だろう)   (2018/1/17 01:34:49)

マヤ♀30R+こんな時間に、普通は、あなたのようなお嬢さんは無防備にふらついたりはしないものですのヨ?(おや、まあ、こちらがあちらをイレギュラーと感づいたように、あちらも雰囲気解ったように指摘してくれる。あまり現世“うつしよ”には慣れていないようだから、簡単には表世界でのレディたる常識を説明してやった。…同じ時間に佇む自分のことは棚に上げてのことではあったが、誤魔化す理由もない) 天使? だとしたら、もうちょっと早めに表世界へいらっしゃれバ、パブリックも大層喜んだでしょうニ。セイント・クリスマスとやらデ。(やはり世慣れていないようだ、見た目に反してその仕草は幼さを感じさせた) ソレニ、名前は大事なものでしてヨ? まあ、礼儀知らずと言われるはイヤですので、わたくしのことは…マヤとでもお呼びくださいナ。   (2018/1/17 01:41:03)

ミノリ♀17R普通のお嬢さんではないから、貴女も、夜一人で出歩いて奇妙でなくて?…(天を覆うような雪が、肩や頭に載って行く。頭を振り、雪が肩に舞い散る)天使といっても、森を守る妖精みたいなものです。雪のない世界で暮らしていたの。こっちの沖縄みたいな場所。雪って不思議。森のような生命の息吹を感じます。それなにの手のひらで消えてしまう…(手のひらで消える雪を悲しそうな視線を送っている。マヤ。名前を聞きながら、上目遣いになった。シュシュを取り出し、長い髪を背中で留め直している。シートから立ち上がり、大樹の木陰に戻っていた。コートを脱いで雪を払っている)私は雪を経験したかっただけ。マヤさん。あなたは公園で何をしていたの?…(頬や首に張り付いていた髪の毛はすっかり乾燥していた。コートを羽織り直して、両腕を上に伸ばして伸びをしている)マヤさん、表世界のこと、パブリックのことやけに気にしてるの?   (2018/1/17 01:53:26)

2017年08月28日 01時56分 ~ 2018年01月17日 01時53分 の過去ログ
【現代伝奇】-HEAVEN'S DRIVE-【多目的】
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