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「大正浪漫部屋」の過去ログ

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2010年10月23日 22時52分 ~ 2010年10月30日 22時33分 の過去ログ
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野宮春次郎朝ですね…… (少年はなほみにしっかりと頷いた。それから、布団の中で体を密着させてきたなほみに、こちらももぞもぞと密着していって) 昨日の夜からずっと、なほみさんと繋がっていたんですね (少年は嬉しそうに言うと、なほみの両方の胸を、左右の手の平で覆った) 昨日からずっと夢を見ているみたいです。   (2010/10/23 22:52:39)

吉野なほみんっ、ひ、ぁ、ぁっ……ば、莫迦、そんなことをいうんじゃあない……恥ずかしいじゃあないか……(ずっと繋がっていたこと、それを指摘されると、さらに恥ずかしく、昨日の行為も思い出して赤くなってしまうのだった。少年に少し胸を触れられただけでも、少し声を上げた。)……夢ではないサ。夢のような現実なのだヨ……   (2010/10/23 22:57:54)

野宮春次郎夢のような現実?(少年は首を傾げた。それはとても素敵な言葉に聞こえて、それから少年は頷いた) 僕はなほみさんが好きだから、でも昔はこう思っていたんです (胸を覆う手の力は余り強くない。乳房の上でゆっくりと指を動かして) なほみさんと結婚するまでこうはしないって……でも、でも、僕は今が一番好きです (そういうと少しだけ意地悪な顔になった。目は完全に覚めて。何か悪巧みをしているようだ)   (2010/10/23 23:04:01)

吉野なほみソウ、これは現実、君も私もここにいて、実際にあったことなのだヨ……ん、ぁ、ひぁ……私と、結婚するまで……? ん、ひ、ぁ……(彼の言葉を聞きながら、ゆっくりと指を乳房の動かされ、小さな声を上げる。すると、何やら彼の顔が意地悪なものに変わった。こういう顔は何か悪いことを考えている顔、彼女の経験からしてそうであったのだ。)   (2010/10/23 23:09:30)

野宮春次郎結婚するまでなほみさんを抱かないって、頼まれても抱かないって、そう……(なほみの問いに答える。少年はつい先日、これを思い出して少し思案していたのだ。しかしとにかく、今は夢のような現実を、なほみとの楽しい時間が大好きであり、後悔はしていなかった) それでなほみさん、寒さに気をつけてくださいね? (そういって悪戯を実行に移した。二人を覆う布団を足で蹴って一気に引っ剥がしたのだ)   (2010/10/23 23:17:06)

吉野なほみそうか、頼まれても……君のその意志を、私は変えてしまったのかナ……?(少しだけ申しわけなさそうな表情をしていたが、今までの彼の様子を見ていればキット後悔はしていない、そう思いたかった。)ん? ソリャア気をつけるが……ひぁっ!? な、なな、何を……!(そう言っていると、彼が蒲団を一気に足で蹴り飛ばし、引っぺがした。勿論素肌が外気に触れ、白い肌が露になってしまった。)   (2010/10/23 23:22:02)

野宮春次郎そう、僕の意志を変えてしまったんです。だから、僕も責任を取るけれど、なほみさんも責任を取ってください! (露わになったなほみの素肌に、少年は胸を触るのをやめて抱きついた。なほみの背中に両手を回して、ぎうぎうと彼女の体を締め付けるように抱いた) なほみさん、布団より暖かいです (なほみの足の間に体をねじ込んで。なほみの体の全部に、自らの体の全部を密着させた)   (2010/10/23 23:26:46)

吉野なほみわた、しも……? ひぁっ!? し、春じろ……ん、ぁっ!? ば、莫迦ぁっ!(その言葉について問おうとしたときに、一気に少年は少女の体に抱きついてきた。両手を背に回し、足の間に体をねじ込み、しっかりと全身を密着されてしまった。いきなりのことであるので抵抗も出来ず、彼に抱かれたままである。)ふ、ぁ、ぁぁ……あ、朝なのに、ぃ。変態……ん……(彼の体温、彼の息、それらを感じると、思わず体が震えていた。)   (2010/10/23 23:31:59)

野宮春次郎(ぎうぎうとなほみを抱きしめる手を強めて、まさに押しつぶしてしまいそうな程に。しかし少年はなほみの震えを感じて) なほみさん寒いんですか? (体を密着させたままである。当然少年のモノもなほみの秘所に密着しているが) 今日はこうしていたいだけです。昨日散々しましたから (そう言ってなほみを抱きしめ続けた) もう少しだけこうしていて良いですか?なほみさんに昨日言えなかった事もあるんです   (2010/10/23 23:39:00)

吉野なほみひ、ひゃ、ぁぁ……ちがっ、君のが、あたっ、てぇっ……ひ、ぁっ……(彼が抱きしめる力を強めれば強めるほど、下半身の密着もまた強くなっていき、思わず声を漏らしてしまうのだった。)ん、ふ、ぁぁ……莫迦……ん、ひ……(しかし、少女は自分からも密着していっているようでもあった。彼に抱きつきながら、彼の言えなかったことという言葉に意識が向いた。)いえなかったコト……?   (2010/10/23 23:42:26)

野宮春次郎(なほみの反応に、少年は更に更に抱きしめた。下半身の密着に併せて少年自身が太く、固くなって行くのも仕方のない事であった。それは反り返ってなほみの秘所の上に密着して、その熱さを伝えていった) あ……ええっと…… (思わず顔を逸らして、しかし少年はそのままなほみを抱きしめ続けた。) 実はこの前見せた金太郎訓練の、本番の話なんです (顔を背けて赤い顔のまま、ゆっくり語り出した)   (2010/10/23 23:49:34)

吉野なほみん、ぁ、ぁ、ひゃんっ……おお、きく……(彼の大きくなって反りかえり、熱く、固くなったそれが秘所に当たれば、その感覚がしっかりと伝わり、小さな声が漏れ、顔を赤くさせながら、少女はぷるぷると身を震わせるのであった。)ん、ぁ、ぁ……金太郎訓練……あア、あれか……ん、ぁ、それの本番が……どうしたのか、ネ……ひぃ、あ……   (2010/10/23 23:53:13)

野宮春次郎(なほみが身を震わせるのを感じると、少年も鳥肌が立って、身を震わせた。理由は空気の肌寒さではないだろう) あの、あの時にいた眼鏡の彼が……学級委員をしている芦屋君なんですけれど、彼がその……本番になほみさんを呼んでも良いって……。だから僕の服を着て変装してくれば見学できます (なほみに告げるとそのままなほみのおでこに自らのおでこをあてて) いきたいですか? (最後の問いは体勢からして何とも微妙な問いである。少年も少し含んだ口調で言ったのである)   (2010/10/23 23:59:08)

吉野なほみん、ぁっ……ん、ふ、ぁ……な、に……? わ、私が……?(ドウニモ少女は件の懲罰の本番に呼んでもいいということになったらしい。)な、何故そんなコトに……?(眼鏡の彼は少女のことを男と見たようなので、一応は安心なのかもしれない。)ぁ……(そして、彼の額と自分の額がふれあい、彼の質問が耳に届くと、少女の顔はまた赤くなり、俯こうとしてもできず、彼の顔を見てその答えを言うしかなかった。)う、ん……いき、たい……   (2010/10/24 00:05:43)

野宮春次郎僕が呼んで良いか聞いたんです。折角なので、見て貰いたかったから……。なほみさんは男友達として行くんですよ?当日は名字だけで呼びます (おでことおでこを密着させたまま、少年は真顔で言った。それから、なほみの声が聞こえると)僕も、いきたいです。 それで…… (目配せをした。そう、この事にはもう一つの約束があったのだ。少年はなほみをきつく抱いたまま寝返りをうって、自らなほみの下になろうとしていた。いつも以上に不自然に照れている)   (2010/10/24 00:13:41)

吉野なほみ男友達として……あア、わかったヨ。任せ給え。(男装に男の口調ならばお手のものであった。最近は体も成長してきていたが、男装していればわからないくらいである。)ん、ふ、ぁぁ……しゅん、じろぉっ……あ、ぁぁ……(彼のやろうとしていることは想像がついた。少女がウッカリ勘違いしてしまったことで、彼にその気にさせてしまったこと……自分が上に乗ると言うことである。)   (2010/10/24 00:17:49)

野宮春次郎任せます。なほみさんに…… (少年はうれしそうに笑った。少年はなほみを信じていた。だからその言葉は二重の意味を持っていたのだ。なほみを抱く手を緩めると、そのまま布団に体を投げ出すように、普段と違う視点からなほみを見上げて) なほみさん、あの、少し…… (一度言い掛けてやめた。心なしか少年は肩を縮めているようだ。なほみをみる目も普段と違う雰囲気で。なほみの反応を見ていた)   (2010/10/24 00:23:17)

吉野なほみん、ぅ……(こんな風に見上げられたのは初めてかもしれない。少女は彼の上に跨った状態であった。故に、彼に腹も胸も、顔も見上げられてしまうのである。)少し……重いかネ?(冗談めかしていったが、これは恥ずかしさを紛らわすためであろう。彼の準備は出来ている。トテモ少女にとっては恥ずかしいことであったが、彼の見ている前で秘所を指で弄りはじめ、濡らしていこうとしているのであった。まさに彼の上での自慰であった。彼に秘所に押し付けられたときから既に濡れ始めていたので、それはすぐ早く済み、腰を上げると、彼の反りかえったものを秘所にあてがった)   (2010/10/24 00:30:41)

野宮春次郎重くなんかないです。違います違います(冗談を言ったなほみにも真剣に首を振って)ただ、なほみさんの普段の視点で、それで少し……(少年は頬を染めたが、それは普段と違う桜色であった)怖いです(ぽっと、なほみに聞こえるか聞こえないかの声量で呟いた。それからなほみが目の前で秘所を弄りはじめると、少年はその姿を見つめた。まるで背徳的で、あまりの恥ずかしさに目を逸らそうかと思った程であったのだが、それはしなかった) あっ…… (なほみに自分ものをあてがわれると情けなく声がでてしまった。普段より恥ずかしすぎるくらいに顔が赤く。思わず少年は身を震わせた)   (2010/10/24 00:39:57)

吉野なほみ少し……?(春次朗を見下ろすようにしながら彼の言葉を聞いたが、怖いという声はあまりよく聞こえなかったようだ。)ん、ぁ……う、ぅぅ……(自分の自慰を見られてしまったこともあり、顔は真っ赤であり、彼のものを自分の秘所に当てると、彼の声が上がり、さらに恥ずかしさが募った。)ん、ぁ、ん、んんっ……!(そうして、目を瞑りながらゆっくりと腰を下ろし始めた。淫らな粘着質の音が蔵に響くとともに、彼のものは彼女の中へと導かれ始め、中の肉に包まれ始めていた。)   (2010/10/24 00:45:22)

野宮春次郎くうぅ……(少年はなほみの中に入っていくのを感じるとまた情けない声を上げた。他ならぬなほみの前でである。少年はいよいよ赤い顔になった。愛液と秘部が擦れる音が蔵に響くなか、少年はなほみが腰を下ろし終わるのを待った) なほみさん、そのままゆっくり…… (鳥肌を立てながら震えた。半分ほどくわえ込まれた自分自身が見えて、少年はぞくぞくと震えた) なほみさんの全部を……   (2010/10/24 00:53:12)

吉野なほみん、ひ、ぁ、ひゃぁぁ……ん、んんっ、これ、奥、にっ……は、ぁっ……(彼の言うとおり、ユックリと腰を下ろしていく。結合するところまで彼にしっかりと見られるのだ。それに、いつもとは違う体位のためか、何やらいつもとは違う快感に襲われているようだ。)ひ、ぁ、あ、ん、ぁぁ……はい、った……(彼と何度も交わってるとはいえ、きつい膣は彼のものを締め付ける。全てが飲み込まれると同時に、あの淫らな音が響き、反響し、少女の耳に届いた。)   (2010/10/24 00:57:24)

野宮春次郎(普段よりもなほみの全身が見えて、その線の細さに、色っぽさに、少年は鼻から荒い息が漏れるのを感じた) はいりました。 (ずぶり、と深く飲み込まれるような音がした時、少年はなほみに頷いた。結合部は重力の力で自然としっかり密着しているようであり) あ……、なほみさんが僕に……その…… (足を開いて騎乗するなほみの姿に少年は目を見開いて。なほみの顔を見上げた) あの…… (そのままなほみを見つめ続ける)   (2010/10/24 01:04:28)

吉野なほみひ、ぁ、ん、ん……ぁ……(荒い息を吐き、膣が彼のものによって広げられ、奥まで征服されているのを感じると、恍惚とした表情を浮かべるのであった。)は、ぁ、ひゃぁっ……ぼく、に……?(赤い顔で彼の言葉を聞き、首を傾げた。こちらも彼を見つめている。)   (2010/10/24 01:07:19)

野宮春次郎(なほみに見つめ返されると少年は腰を軽く押し上げて) 僕に乗っていて……足を開いて……あの…… (膣がに包まれると少年はまた息を吐きそうになった。少年はそのままなほみの膣に自分の形を覚え込ませるように。体を持ち上げた) 凄く、凄く気持ちが良くって。だから…… (なほみの目に引き込まれそうになりながらも、少年はなほみに告げた) なほみさん、そのまま腰を…… (言い掛けて少年は身震いした)   (2010/10/24 01:13:54)

吉野なほみひゃぁっ! あ、ぁぁ、奥、突いて……んひぃ……(彼が軽く腰を押し上げたので、さらに奥を突かれることとなり、びくんと体が震えた。彼の形を覚えこませられるようにまた奥を突かれた。そのたびに、少女は喘いでしまうのだ。)ひ、ぁ、ぁ……私も気持ち、い、ひぃ、あ、ぁっ……! ん、ん、っ……(彼の言葉にまた赤くなりつつ、腰を持ち上げてはまた降ろし、腰を降り始めたのであった。結語部や愛液を溢れさせる秘所、淫らな少女の顔、それら全てを見られて。)   (2010/10/24 01:20:05)

野宮春次郎(なほみが腰を上下させると、少年はそれに答えて腰を左右に振った。少年はなほみの中で上下左右にかき回されていき。なほみから溢れ出す愛液は少年の足の付け根を伝っていく) なほみさん、くふぅ…… (なほみの動きにお腹が圧迫されて、低い声が漏れた) ふう、ふぅ……。なほみさん、そのまま、もっと激しく、もっともっと… (なほみの姿に少年は体中が熱くなって、なほみの腰が降りる度に鼻息が漏れた)   (2010/10/24 01:27:34)

吉野なほみんひぃ、あひゃぁっ! あ、ひぁ、は、ひゃん! あ、ひ、ひゃぁっ!(彼が腰を左右に振り、少女は上下に振る。膣内は彼のものでかき回され、愛液をしとどに溢れさせている。)ひゃ、ぁ、ひぁ、ん、んっ! そ、んな、激しくしたらすぐ、にっ……!(そうは言っても、彼に何度も奥を突かれれば、体は反応し、自然と腰の動きは早く、激しいものへとなって行き、その浅ましい姿を彼にさらしているのに気づき、少女は真っ赤になりつつもとめることはできなかった。ぐちゅり、ぐちゅりと淫らな音が響き、少女にはその痴態を見られるのも、最早一種の興奮材料であったようだ。)   (2010/10/24 01:33:32)

野宮春次郎(溶けるように溢れ出した愛液は少年の体を伝って布団に流れ出していく。愛液の音と肉と肉が激しくぶつかり合う音が蔵に響き。少年はなほみの足を、ぎゅっ、と掴んで) 激し……なほみ、さん……もっと。もっともっと。全部、全部を見せて、ください (なほみの腰が打ち付けられる度に、持ち上がる度に、少年のモノは刺激されて、打ち付けられるなほみの重さを受け止めながら。少年は声を漏らした。淫らななほみの姿をもっと見たいと、少年はなんども囁いた)   (2010/10/24 01:41:03)

吉野なほみひあ、ひゃぁ、あ、ひ、あぁぁっ! ば、かぁっ! そ、そんな、全部、だなん、て……ひあ、ひゃぁぁっ!(彼にそんなことを囁かれれば、膣内はさらにきつく締まった。彼にそんなことを言われると、彼女は弱いのであった。さっきよりも広く足を開け、彼に結合部を見せ付けるようにして、さらに激しく腰を動かし、喘ぎ声を上げ、淫らな姿を彼の前に晒していく。)ひゃ、ぁ、ひぁ、ひぃx、あぁっ! こんな、顔、見たらだめ、だ、ぁっ……ひゃ、ぁ、あ、ひぃぃっ!   (2010/10/24 01:46:03)

野宮春次郎ばかじゃ、莫迦じゃないです。なほみさん。とっても、よく見えています。なほみさんが見せてくれるから (なほみが足を開くと少年も歯止めを失ったように突き上げた。淫らな姿のなほみに、もはや少年も自分を保のが難しくなってきたようで) なほみさん、もういきそうです (なほみにもはや限界に近いと告げて、音を立てながらなほみを更に突き上げて) 一緒に、一緒に…… (潤んだ目でなほみの目を見つめた。一緒に……そうなほみに訴えかけるように)   (2010/10/24 01:53:23)

吉野なほみひゃ、ぁ、ひぁ、ひゃぁぁあっっ! 莫迦、莫迦ぁ! 言うなぁっ! ひあ、ぁ、ひゃぁ!? はげ、し、ひあぁぁっ!!(足を開いて結合部を見せ付けたかと思うと、彼はいきなり激しく突き上げ始めたのであった。少女の体は跳ね、びくびくと強烈な快楽に震える。)ひ、あ、はぁあぁっ! ひゃ、あひぃっ! ウ、んっ、一緒、にぃっ! ひあ、ひゃ、あぁ、ひゃぁぁぁっ!(甲高い叫びと共に膣内が一気に締まった。少女はついに絶頂を迎えたのだった。子宮は降り、彼のものを受け入れる準備も万全であった。絶頂したときの顔を彼に見られながら。)   (2010/10/24 01:58:28)

野宮春次郎もう、いきます……(絶頂したなほみの顔を見ながら、子宮口に少年の先端があたると、少年はそのまま、なほみの足をひしと掴み。体を震わせて) なほみさん…… (そのまま深くに突き上げると、体をやや仰け反らせたまま一気になほみの子宮の中に、濃い、熱い精液を流し込んで) くふぅぅぅ…… (上に乗られて一気に息をもらす。強い刺激に少年のモノは精液を搾り取られ続けて)   (2010/10/24 02:05:06)

吉野なほみひあ、ぁあ、ひゃぁぁっ! あ、ぁぁぁ……あつ、ひ……でてる……(子宮の中に、濃く熱い精液が流し込まれ、びくびくと体が何度も震え、脱力していった。子宮口を突かれ、さらに精液を中に流し込まれたのである。膣は最後まで彼のものを搾り取ろうとしていた。彼は、少女が行為を繰り返すごとに、段々と淫らな、女の法悦を、さらに芽生えさせていっていることに気づくであろうか。)は、ぁ、ひ、ぁぁ……   (2010/10/24 02:09:50)

野宮春次郎はぁ、……。なほみさん、きつい……(なほみの膣に最後まで責め立てられて、少年はいつもより多く、なほみの子宮が、膣が溢れる程に精液を流し込んでいき) ん…… (唇を結んで息を飲んだ。少年は最後まで搾り取られると、なほみの中で果ててしまった。精液が重力によって愛液に混じって少年の足に垂れてくる。なほみの反応の敏感さを、感じるほどの余裕も無いほどに、少年も惚けた顔になっていた。いつの間にやら目からは涙の筋が顔を伝っている)   (2010/10/24 02:16:37)

吉野なほみは、ぁ、ひゃ、ぁぁ……多すぎる、ヨ……ん、ぁぁ……ひ、ぁ……(子宮にも入りきらず、精液は膣からあふれ出していっていた。しかし、それでも子宮はいっぱいであり、彼に征服されたままなのである。)あ、ぁ、ぁん、ひぃ……莫迦、何で泣いて……んぅ……(腰を曲げて彼の顔に顔を近づけ、指で涙を拭いながら、深く、彼の唇に口付けを落とした。)   (2010/10/24 02:22:15)

野宮春次郎泣いてなんか……(少年も気がつかない間に涙が溢れていたのだ、なほみに口づけをされるとその背中を抱き寄せた) ふぅ…ん、んっ…… (乳房にむしゃぶりつく赤ん坊のように、なほみの唇にむしゃぶりついた。結合部からは未だごぽごぽと精液が溢れて、少年のモノを伝って下腹部に流れ出していた)   (2010/10/24 02:25:41)

吉野なほみん、ぁ、ひぁ、ぁん、んんっ!(少年に抱き寄せられ、むしゃぶりつくような、乳を吸う赤子のような、そのように口付けをされた。こちらもお返しにとばかり、口付けを返し、続けていた。離れないように、二人一緒に居られるように、ずっと、ずっと。)   (2010/10/24 02:29:52)

吉野なほみ【今日はこの辺で寝たいと思うのですが、どうでしょうか?】   (2010/10/24 02:30:21)

野宮春次郎(唇も、下半身も繋げたまま、もはや一つになりたい、一つで居たいと言う欲求が他の全てを上回って。なほみの唇を自らの唇で覆うように、吸い付いたまま離れなかった。) ふぅ、ん、ん……っ (少年のモノはなほみの膣の、体内の暖かさを感じ続けて、片手でなほみの柔らかい背中をさすり、空いた手はなほみの胸を鷲掴みにした。)   (2010/10/24 02:35:11)

野宮春次郎【ではぼちぼち〆に向かいましょう。今日はとってもうれしいです。なほみさん、ありがとうございました】   (2010/10/24 02:36:56)

吉野なほみんぁ、ふ、ぁぁ! ん、んん、ふ、ぁ、んっ……(一つになる。まだ朝だというのに、若い情欲は、恋焦がれる想いはとまらなかった。いつ何が起こるかわからない。だからこそ、少女はこの一分一秒を大切にしていきたいのであった。彼と唇を重ね合わせ、結合したままで胸を鷲掴みにされながら、彼を放さぬようにしっかりと密着し、離さないのであった。きっと、今日一日は探偵の仕事にはならない……そう少女は感じた。)   (2010/10/24 02:42:11)

吉野なほみ【ありがとうございました。今日も楽しかったです! 眠気が酷いのでこのままでは寝オチしそうです。先に落ちさせてもらいますね……おやすみなさい。今度は探偵らしいことをしたいですね!】   (2010/10/24 02:43:08)

おしらせ吉野なほみさんが退室しました。  (2010/10/24 02:43:10)

野宮春次郎【はい、お疲れさまでした。僕も寝ないと。次は必ず探偵しましょう。久しぶりだったから大いに甘えてしまいました。なほみさんから元気を貰ったから百倍の元気で帝都の謎に挑みましょう】   (2010/10/24 02:46:22)

おしらせ野宮春次郎さんが退室しました。  (2010/10/24 02:46:34)

おしらせ椿さんが入室しました♪  (2010/10/27 00:12:32)

椿【お邪魔します! 少し待機しますー…】   (2010/10/27 00:12:57)

椿(…夜も更け、新円の月が空に浮かんでいた。月がほのかに照らすのは巫女服姿の銀髪の少女。 先日から世話になっている神社の賽銭箱に腰掛け、ぼんやりと空を眺めていた。)  …ふむ、良い月じゃの… (もう季節も秋から冬に変わるというのか、吹く風は体温を奪って。 それでも少女は震えることもなく、ただ月を見つめていた。 )   (2010/10/27 00:13:37)

おしらせ久遠寺 命さんが入室しました♪  (2010/10/27 00:14:20)

久遠寺 命【こんばんは!お邪魔して大丈夫ですか?】   (2010/10/27 00:14:40)

椿【こんばんわー!ぜひぜひー!】   (2010/10/27 00:14:45)

椿【新円ってなんだろう、真円だね、恥ずかしい…】   (2010/10/27 00:16:23)

久遠寺 命【ありがとうございます!では登場ロールを】椿ちゃん、中に入ったら?そんなところでずっと座ってたら風邪引いちゃうよ?(売店での商品整理を終えて、ひょいっと椿の前に立つ、命。巫女服やっぱり似合うなー、可愛いなー、とか内心思ってたり)…まあ、確かにいい月だけどね(言いながら、椿と同じく月を眺める。晴れていたおかげもあってか、それは夜空で美しい円を描いていて)   (2010/10/27 00:18:33)

椿…ふむ、命…商品整理は終ったのか… くふ、気にするな…体は丈夫に出来ておるつもりじゃからの… (目の前に立った命に気づき、賽銭箱に座ったまま その顔を見上げて…) うむ、良い月じゃ… いつの時代も、人の姿でも獣の姿でも… ふわりと照らしてくれる… (空へ浮かぶ月をじぃ、と見つめながらどことなく寂しげに呟いて。)   (2010/10/27 00:23:33)

久遠寺 命それでも気になるの。いくら丈夫でも椿ちゃんちっちゃいんだから、体冷えるのも早いでしょ?(冗談っぽく言いながら…それでも無理矢理に連れ戻すつもりはないのか、椿の隣、賽銭箱に背中から寄りかかって)………どうか、したの?(寂しげな椿の呟きに、こちらも月を見上げながら、ぽつりと尋ねて)   (2010/10/27 00:26:07)

椿…ふむ、確かに。 ふふ、この毛も少ない小さき体は…良く冷えるの… (命の言葉に納得したのか、苦笑しつつ小さく頷き。) ……む。 …この間のな、闘いを思い出しておった… …わしの力も及ばず… ぬしが助けに入ってくれねば、わしはあの時どうなっていたか分からぬ… (命へとぺこり、頭を下げて。 己が力が足りず…あの時、助けが来なければ命を散らしていたかもしれない。慰めモノにされていたのかもしれない、と思えば…自然と命へと頭がさがって。)   (2010/10/27 00:33:07)

久遠寺 命…そ、っか(この間の戦いを、と言われれば、こちらも少しだけ物思いにふけって。夜の街、カワベとの戦い)…そんな、いいよ。私だって、結局あいつを討つことはできなかったし……一度は、椿ちゃんを、あんな目に(ぐ、と握りこぶしに力が入る。自分が遅れたから、椿は傷つき、汚されてしまった。全ては自分の失敗だ)…ともかく、さ。顔上げてよ。こうして巫女服きて神社の手伝いしてくれるだけで、私には十分なんだから、ね?(椿を元気づけるように、下がった頭にぽん、と手を置いて)   (2010/10/27 00:40:00)

椿…あぁ…感謝する…この社は…実に心地よい… (頭に置かれた手の感触に、伝わる暖かさに心が温まるようで。 す、と顔を上げて…) …命、もう一つ…頼まれて欲しい事がある… …この間言っていた…解呪を、頼めないだろうか (上げた顔は真っ直ぐに命を見つめ、強く真剣な声で命へと。)   (2010/10/27 00:46:23)

久遠寺 命ふふー、伊達に私がずっと住んでるわけじゃないのよ。一人でいるのもちょっと寂しいかなー、とか軽く思うことあるし、椿ちゃんが来てくれて本当色々助かっちゃう(とニコニコしていると、椿から真剣な声で。真っ直ぐに見つめられて)……うん、わかった(こちらも真剣に椿を見つめ返して、頷く。この時のために、自分は少し疎かにしていた呪術関係の物事も学んできたのだ…月も満ちており、頃合としてはうってつけか)…それじゃ、中に入って。色々と調べなきゃいけないこともあるし、ね(言いながら、す、と賽銭箱から体を離し、本殿の中へと足を進めて)   (2010/10/27 00:53:51)

椿(頼みを聞いてくれた命へ、柔らかく微笑み。 賽銭箱から降り、月を背にして…命の後へ付いて本殿へと…) …本当に、感謝するぞ命よ…あぁ…よろしく、頼む。 (本殿へ向かう命の背へ、もう一度頭を下げて。 人が妖である自分を受け入れ…力を取り戻す為の手助けをしてくれる。 その感謝を込めて。)   (2010/10/27 01:02:20)

久遠寺 命(本殿の中は夜の街とはまた違う、神秘さを湛えた静けさに満ちて。その内部中央。最奥部に鎮座する御神体がちょうど見下ろしている位置へと立てば、椿へと振り返って)…一応、先に言っておくね。椿ちゃんにかけられている呪の種類は調べてみないとよくわからないけど…多分、私の力では一気には解けない。何度か儀式を続けて、徐々に緩めていくことしかできないと思う…それでもいいのなら、ここに座って…えっと(一瞬、気まずそうな顔をして…女同士だし大丈夫かな、と考えてから)…ちょっと寒いけど、服、脱いでもらっていい?(尋ねる。どんな呪いにも中心部や、結合部というものは存在する。その箇所を確かめるため)   (2010/10/27 01:08:57)

椿(静寂に満ちた本殿の中へ一歩一歩、歩を進め。すぅ、と呼吸をする。胸へ入る気が心地よく。) …うむ、ほんの少しでも…緩やかにでも解けるのなら… ぬしの力に、頼らせて欲しい (命の言葉に、しっかりと頷いて。少しでも、ほんの少しでも力を取り戻すために。)  …あぁ、この程度の寒さなど気にはせぬ…少し、待ってくれ… (ゆるりと帯を解く。 重力にしたがって する、と朱き袴は地に落ちて。白衣をその上に脱ぎ捨てれば… 窓から月明かりが照らす、一糸纏わぬ、薄く白い裸体が露になって。 )  さて、命…これを、見てくれるかの…? …う、ぐ…! (封じられた己を解放しようと、力を迸らせる。 やがてその下腹部に、錠のような形の漆黒の印が現れて… そこから伸びた錠と同じ色をした漆黒の鎖が、体をじわりじわりと締め付けていく。)   (2010/10/27 01:24:23)

久遠寺 命………ん(月明かりに浮かぶ、白く幼い、椿の肢体。それは幼さとは不釣合いな神秘的な美しさを見せて。思わず目を奪われそうになるが、椿の力の解放と共に現れた黒い錠と、体を締め付ける鎖が見えれば、目つきは細く、仕事人の顔とはまた違った鋭さを持って、具現化した呪をじっと見据える…同時に、僅かでも流れ始めた椿の力の質も感じ取る。幼き体にそぐわぬ、強大な力。これほどのものを縛り付ける呪い…やはり一筋縄ではいかないだろう。わかりやすい形に具現化したのが唯一の救いか)…それじゃ、少し触って調べてみるよ。少し苦しいかもしれないけど、そのままでいてね(言いながら、す、と呪いの中心、黒い錠のような形の印に手を伸ばし)……っく…!(直接椿の下腹部に触れる。ほんの少しだけ力をこめれば…それだけで、手に軽く痺れるような感覚が走る。手ごわい)   (2010/10/27 01:35:52)

椿(黒き鎖が体を、力をぎちり、と締め付ける。途方も無い消耗感と束縛に体を震わせて。) …うむ、わしに遠慮はいらぬ… …じゃがぬしは…無理するでないぞ…? (命へと微笑み、軽く頷く。 …命の指が下腹部に触れれば、そこから焼かれるような苦痛が上り始め…それを ぐ、と歯噛みして耐えようと。) っ!…ぅ、ぐぅっ…!    (2010/10/27 01:42:32)

久遠寺 命っつ、あっ!(少し触れた後、ぱっと手を離す…手にはかすかに痺れが残り、震える)…これは、ちょっと手ごわいね。やっぱり改めて、一気に解くっていうのは無理みたい(少しだけ悔しそうな表情、だが、すぐ後に、かすかにふっと微笑んで)…でも、力の流れ方はなんとなくわかった。ありがとう椿ちゃん、これで結構やりやすくなったよ…こっからが、本番。もう少しだけ、頑張ってね(言いながら、胸元から一枚札を取り出す。普段使う、魔を祓うものとは違う。椿の呪いを解くために自ら念を籠めて書き作り上げた、特別製の解呪札)ふうううぅぅぅぅっ………!(目を閉じて大きく一つ息を吐き、精神を研ぎ澄ませて)……はっ!(かっ、と目を見開き、一声叫ぶと共に、札を椿の下腹部、呪いの印へと貼り付けて)…つぅ…っ!(そのまま強く念を籠めれば呪いも解かれまいと反発するか、先ほどよりも強い刺激が手から、今度は自分の体にも走り抜けて)   (2010/10/27 01:51:40)

椿(命が手を離したあとも、どくんどくん、と印は脈動して…その度に体に熱が伝わって…) …はっ…ぁ… …う、む…少しでも良い… この呪を…頼む (僅かに息を上気させながら、命へと弱弱しくも微笑みを返して。) …あぁ、わしは負けぬ…ぬしの力を…信じておるからの… …くっ…ぁああぁっ!ぁあああぁぁーっ! (印へ張り付いた札から気が流れ込むのが分かり。やがてそれは熱や冷気、痺れや苦痛を孕んで全身を駆け巡る。解かれる者も解く者も苦しめんとする悪意に満ち満ちた呪。 その感覚にただ獣の用に叫んで。)    (2010/10/27 02:00:30)

久遠寺 命椿ちゃん、しっかり…っく、あ、ああああぁ…っ!(椿に声援を送りながらも、自身の体を駆け巡る苦痛は徐々に強くなり、苦悶の声が漏れはじめて)…負ける、もの、ですか…っ!(軽く振るえ始めていた膝を立て直し、両の足でしっかりと大地を踏みしめて。苦痛は尚も己と椿の体を苛むが、それでも籠める念は緩めない。そんな拮抗状態がしばらく続いた後)……きゃあっ!(バチイッ!と一際強い衝撃と共に、札を押さえつけていた命の手が椿の下腹部から弾かれ、そのまま勢いで後ろに転倒してしまう)…あ、いたたたた…(強かに尻を打った。痛むそこを手でさすりつつ)…椿ちゃん!?(椿の様子を改めて見る。呪いが緩む感覚と手ごたえは確かにあったが、はたして…)   (2010/10/27 02:10:35)

椿…ぐ、ぅぁあ、あぁーーッ! ひ、ぐうぅううぅっ! (呪による苦痛の中、命の声援が聞こえて。 痛みに折れそうになった心に支えが出来る。…まだ、折れるときでは…無い。) …あぁあああぁぁあぁーッッッ!! (やがて強い衝撃が走ったかと思えば、札ごと命が弾かれていて…) …はぁっ!はぁっ!は、くぅ… みこ、とぉ…なんじゃ…体が…は、ふ…火照って… (体にどくん、と熱が奔る。痛みではなく、疼くような感覚。…そのままふら、ふらと尻を付く命の傍まで歩み寄り…ぎゅ、と強引に抱きしめようと手を伸ばし。)   (2010/10/27 02:22:54)

久遠寺 命…よかった、とりあえず無事みたい、かな(その場に立っている椿の様子。外見から呪いの状態は詳しくわからないが、成功にせよ失敗にせよ、椿の体は無事だったようで)…はは、思いっきり転んじゃった。かっこ悪いな私…あ、椿ちゃん、立たせてくれ…って、え?わ、ちょ、ちょっと…?(手を取って立たせてくれるのかと思ったら、そのまま自分が伸ばした手を素通りして、椿はいきなり自分の体を強引に抱きしめてきた)つ、椿ちゃん、どうしたの?(軽く動転しつつも、思わずきゅっと抱きしめ返してしまう…熱い。解呪の副作用だろうか)   (2010/10/27 02:26:32)

椿(ぎゅぅ、と痛いくらいに命の体を抱きしめる。体の芯から伝わる熱さに頬を赤らめ、じぃ、と命を見上げて…) だめ、じゃ…この下がっ…疼いて…たまらぬ…は、ぁ…くぅん… (暖かな命の腕の中、汗を流し息も荒く。下腹部を抑え、まるでねだるように言って。もどかしそうに腿を擦り合わせる。)   (2010/10/27 02:32:55)

久遠寺 命い、いたたっ…って、え、ええっ!?(椿の言葉に、目を丸くする。火照った体、荒々しい息、潤んだ瞳、擦り合わされる腿…誰の目から見ても、椿が欲情しているのは明らかだった…解呪作業で呪いの影響が別の形で現れたか、それとも急に解放された力に器である体がついていけていないのか…なんにせよ、静めてあげなければ治まりそうになくて)…わかった。どうしてほしい?(ならば喜んで受け入れようよ、こちらを見上げる椿に、ふっと優しく微笑んで)   (2010/10/27 02:37:44)

椿(微笑みを返してくれた命を、もう一度きゅ、と抱きしめて体を触れ合わせる。) は、ぁあ…すま、ぬ… …みこと…ん、ここに…触れてくれるか、の…? (そっと命の手を取って…呪印の下、既に火照って蜜が滴る秘所へとその手を誘おうと。もはや熱で蕩けた頭は、羞恥も無くただ疼きを止めるために。)   (2010/10/27 02:46:10)

久遠寺 命…うん(椿に手を取られ、秘所へと手を誘われれば、そのまま自然と、優しく触れて。濡れそぼったそこは既に蜜が滴り、抱きしめている椿の肌よりも、暑い。命の指が軽くなぞるだけで、ちゅく、と水音が鳴る)…椿ちゃん、気持ちいい?(片方の手で椿の秘所を優しく擦りながら、その表情は若干赤みが差しながらも椿を気遣うよう、優しく微笑んで)   (2010/10/27 02:52:53)

椿(秘所へ命の指が触れ、びく、と体を震わせる。触れるたび抗いがたいほどの甘い刺激が体を走り、それに合わせ声が漏れて。) ふぁ、ぁあっ…!みこ、とぉっ…いい…っ…あぅ…んっ! (その快感に飲まれきってしまわぬように、ぎゅ、と命の巫女服を握り締めて。 零れる蜜はやがて床を濡らしていき。) あ…ぅ… みこ…とぉっ…中にも…欲し、いっ… (次第に下腹部を蝕む疼きは強くなり…快楽を求めるように、腰をくねらせて…)   (2010/10/27 03:01:22)

久遠寺 命っつ…(ぎゅ、と強く服を握り締められて、椿の手がそのまま少し服の下の自分の肉をつまんでしまえば、痛みに一瞬だけ顔をしかめる。けれどすぐに笑顔に戻って)…ん、よかった。気持ちいいんだね(甘い声と、悶える体。ちゅ、くちゅ、と水音は大きくなる…椿の秘所からは次々に蜜が溢れて、自分の手を濡らしているようだ…巫女である命とて年頃の娘だ、欲求が溜まれば自慰ぐらいはする…その時と同じ手つきで椿の秘所を弄ぶが、どうやら彼女は悦んでくれているようで)…わかった。それじゃ、入れるよ?(椿の秘所を擦っていた手の動きを変えて…そのまま人差し指を、その中へゆっくりと入れていく。蜜が溢れ続けるそこは待っていたとばかりに命の指を受け入れ、咥えこんでいく)…ん…(その感覚に、命も少しずつ顔が赤くなって…これも呪いの影響かな、と冗談っぽく考えた)   (2010/10/27 03:11:29)

椿 っ…あ、すま、ぬ…みこと…ぉ… (は、と命の肉を摘んでしまっているのに気づけば、巫女服を握っていた手を離して……代わりに、撫でるように柔らかく命の胸へ触れ… 次第に指に力を込め、服の上から胸へ刺激を与えて…) は、ふ…あぁ、いれて…くれ… んっ…ぁあぁっ…!みことっ…のぉ指が…はい、って…ぁあっ… (つぷ、ぷ…と膣へ命の指が咥え込まれていき…蕩ける様に熱く、指を絡め取るように締め付けて…)   (2010/10/27 03:20:27)

久遠寺 命ん…椿ちゃんの中、すごく、熱い…それに、すごく、締め付けて……っふ、ぅ…!(指を締め付けられながらも、椿に快感を与えてあげようと、中で軽く指を動かして…そのまま椿に胸を触られれば、知らぬ間に彼女と共に欲情していたか、甘い刺激が胸からじわじわと体に行き渡って、思わず声が漏れる)椿ちゃんも…上手い、ね…っん、ぁ…!(下着で押さえられつつも歳相応に膨らんだ命の胸は、椿の小さな手によって柔らかく形を変える。そして命の手は尚も椿の中を優しく掻き回して、刺激を与え続けて)   (2010/10/27 03:27:30)

椿はぁっ…そこっ…きもち…よぃっ…んぁっ…ぁあ…っ! (指が中を掻くたびに きゅぅ、と締め付けは増していき…溢れ出した蜜は命の指を濡らして。 吐き出した熱い吐息とともに、つぅ、と口からひとすじ涎をこぼして。)  命も、気持ち良いのか…?…くふ、一緒に…気持ちよく…ん… (柔らかく育った命の胸を掌で包み込み、幾度も揉みしだき。服の上から、やがてその先端を見つければ…それを指で転がすように。)   (2010/10/27 03:36:26)

久遠寺 命ここが、いいの…?…ふふ、それじゃあもうちょっとだけ、強くしても大丈夫、かな(言うなり、先ほどよりほんの少し指の動きを早めて。くちゅ、ぐちゅ、とやや乱暴になった水音が本殿に響く)…う、うんっ…気持ち、いい…ふぁっ、あ…!(その間にも、椿の手は命の胸を攻め続け。昂り、尖った先端を指で転がされれば、先ほどよりも大きな嬌声が漏れて)…それじゃ、一緒に…んぅ、気持ちよく…なろ…?(言いながら、ほんの少し椿の体を自分から離し…その隙間に椿を抱きしめていたもう片方の手を滑り込ませて、こちらも負けじと椿の胸を攻める。幼く、微かに膨らんだそこは、触れれば確かに柔らかくて。痛みを与えてしまわないよう優しく揉みながら、小さく尖ったその先端も軽く転がすように)   (2010/10/27 03:47:07)

椿う、むぅっ…もっとぉっ…もっとつよくっ…ひ、ぁあっ…ふぁぁあーっ! (燃え始めた欲望の炎は消える事無く、命の指に喘ぎ…快楽を求めて腰を跳ねさせ、強く締め付けて。) ひぁっ…!胸はぁっ…んく、ふぁ…ぁあっ…! (ほんのりと膨らんだ胸へと愛撫を加えられれば、甘い声も大きくなって。桃色の先は刺激によって、さらにつんと尖っていき。) …あぁっ…命の…下、もっ…きもち…よくっ… (す…と命の朱袴を捲り上げて… その下、秘所を包む下着の上から指を這わせ…擦るように。)   (2010/10/27 03:54:25)

久遠寺 命んぁっ、あ、あぁあっ!(下着の上から椿に秘所を擦られれば、そこからも甘い刺激が…上下両方から再び体全体に行き渡る刺激と、いつのまにか濡れていた自身の秘所から出る水音の恥ずかしさに嬌声はさらに大きくなって)いい、椿ちゃん、気持ちいい、よっ…!だから椿ちゃんも、ぁっ、もっともっと…んぅ、気持ち、よく、なってぇ…っ!(椿の手の動きに喘ぎながらも、こちらも手の動きは緩めず。優しさと激しさを伴い、片方の手は幼い膨らみと先端を。もう片方の手は蜜の滴る秘所と、そこにある充血した小さな先端を、同時に攻め続けて)   (2010/10/27 04:02:31)

椿ぁくっ!…ひぅっ…ぅうんっ!みことのっ…ゆびぃ…きもちっ…よすぎて…ぇっ…ふぁ、ぁあんっ…! (ただ快楽を受け、甘い声を上げて喘ぐ、喘ぐ。 ぐちゅぐちゅとぬめった水音を響かせる膣も、つんと尖った胸から与えられる刺激も…次第にこの体を昂ぶらせて…) みこともっ…もっとぉ…きもちよくっ…!ふぁっ…ぁあっ…わしはっ…もぉっ…ひ、ぃっ…! (命の胸にしがみつくように揉み上げていき。 下着をずらして、水音の零れる命の膣へ指を咥えこませて…かき混ぜて。 幼い見た目の少女の指とは思えぬ淫靡な動きで。 次第にがくがく、と震えて…絶頂の時が近い事を知らせて。)   (2010/10/27 04:10:43)

久遠寺 命ふぁっ、あぁ、んあぁああぁっ!(胸を揉み上げられ、膣内をかき混ぜられ、その淫靡な手つきからもたらされる刺激と快楽に、こちらも一気に昂ってきて。椿を攻め続けながら、自身の体も段々と絶頂へと近づくことがわかる)うんっ、うんっ…ぅああっ…私も、わたし、もっ…!椿ちゃん、つばき、ちゃぁん…!いっしょ、いっしょ、にぃ…っ!(絶頂を迎えるならば、共に、と。上り詰めながらも、椿をそこへ導いてあげようと、胸と膣、両方を攻める手の動きを変えて…上下どちらもの先端を、優しく、しかし激しく、くりゅっと摘み上げて)   (2010/10/27 04:18:59)

椿ひぁあぁあっ…!みこ、と…みことっ…みことぉっ…! いっしょ、いっしょじゃっ… (命ともに駆け上ろうと、ぐちゅんぐちゅんっと膣をかき乱してゆく。胸の先も摘み上げ、擦っていき。) もぉっ…!もぉっ…イって、しまうぅっ…!ん、ぁ、ぁああぁー…っ!ぁああぁぁぁあーっ!! (びくん、びくん!と大きく体を反らせて絶頂へと達して。指を咥え込んだ膣からは、ぴゅる、ぴゅると蜜を吹きこぼして。)   (2010/10/27 04:24:54)

久遠寺 命わたしも、もぅ、ダメ…!イく、イっちゃう…っ!あ、あ、あ…あぁああああぁあぁあああっ!!(かき乱され、摘み上げられ、擦られて。椿と共に絶頂に達し、一際大きな嬌声をあげながら彼女と共に大きく体を震わせて。一気に溢れ出した蜜が、下着を、袴を、びしょびしょに湿らせる)   (2010/10/27 04:29:42)

椿ふぁ…ぁ…は、ぁ…はぁっ…みこと、みことぉ… (力の抜けた体で、ぎゅ…と命の体へと体を寄せて…) …ぁ…?あぁ…あぁっ!ぁあああぁぁぁあーっ! (目を見開き、がくがく、と体を小刻みに震わせる。体の奥から湧き上がってくる何かを抑えるように、自分の体を強く抱きしめて…)   (2010/10/27 04:33:39)

久遠寺 命はぁっ、はぁっ、はぁ…っ…あ、つばき、ちゃん…ふ、ふふ…(こちらも力はすっかり抜けて、肩で息をしながら、体を寄せてきた椿を抱きしめようと…)…椿ちゃん?椿ちゃん、どうしたの、椿ちゃんっ!?(突然自身を抱きしめて震えだす椿。まさか解呪が失敗していたのか…)…しっかり、椿ちゃんっ!(とにかく、落ち着かせるために、その体を強く抱きしめる。もし呪いが暴走してしまっているのなら、自分の力を振り絞ってでも押さえ込もうと)   (2010/10/27 04:36:47)

椿…あぁあああぁあぁーっ! (やがて、眩い光に包まれて。 その震えも収まり、大きく肩で息をして…次第に落ち着きを取り戻し。) はぁ…はぁっ…すまぬ、命… あ…お、おぉ…鎖が… (未だ疼く下腹部の印を見れば、そこから幾数本伸びていた鎖の内一本が断ち切られていて。それを見れば、この身がまた少し軽くなった事で、嬉しそうに頬を緩ませて。) …命…っ!やった、のぅ…! (にこ、と微笑みかけるその姿は… …先ほどまでより、一回りほど小さくなっていて。おそらく、6~7歳程の見た目であろうか。)   (2010/10/27 04:43:11)

久遠寺 命くぅ…っ!(抱きしめた椿の体から奔る眩い光に、思わず目を閉じる……光が収まれば、同時に椿の震えも治まったようで………あれ、なんか腕の中に随分空間ができたような)椿ちゃん…よかった、解呪が成功し…て………(なんだか先ほどより微妙に甲高く舌足らずになったような気がする椿の明るい声にそちらを見れば……あれ、誰?この幼女。しばし思考が止まって)…………えええええーーーーーっ!?(夜の神社に響く、命の叫び声。ここが街中であったら近隣住民から苦情が来たかもしれない)え、ど、どういうこと!?まさか解呪が失敗したとか…その後しちゃったのがいけなかったとか!?(予想外すぎる結果に、あわあわと慌てて)   (2010/10/27 04:47:59)

椿うむっ!感謝するぞみこと! (にぱーっ、と命へと笑う姿はまさに幼女そのもので。幼い声で嬉しそうに笑い。 …命のあげた叫び声に、小さな手で耳をぎゅーっとふさいで。) …むぅ、なんじゃみことっ…急に叫んだりして… …失敗?解呪前よりは随分体が軽くなった気はするぞ?…力も随分と解放しやすくなったようじゃっ (立ち上がり、ぴょこぴょこと飛び上がってみる。 試しに力を使おうとしても、反動が幾分か小さくなったように感じる。 身に起きた変化に、一向に気づいている様子はなく。)   (2010/10/27 04:53:23)

久遠寺 命いやいやいや、そりゃ確かに軽くはなってるだろうけど…ええっと、ちょっと待っててね(とりあえず、と服を軽く着なおして…下着と袴がびしょぬれで気持ち悪いが背に腹は代えられない…本殿を出て、ほんの少ししてから手鏡を持って戻ってくる)…はい、これで今の椿ちゃんの状況、確認するといいよ(言いながら、椿に手鏡を手渡す)   (2010/10/27 04:57:11)

椿…むぅー? (本殿から出てどこかへ向かう命の背を不思議そうに首を傾げて見送り… …やがて手鏡を持って戻ってくるのを見れば、さらに首を深く傾げ。) …………なんじゃこれは!?…なにゆえこの様なこどもに!?…呪の副作用か…!? (愕然とその鏡の中を見つめて…ぺたぺたと顔や体に触れ、その鏡に映ったの虚像では無いことを確かめて。) …むぅ、しかし呪の力が弱まっているのは事実… …むぅ、よくわからんが解呪は成功のようじゃの…   (2010/10/27 05:01:42)

久遠寺 命うーん、私にも正直よくわからないな…呪いの副作用か…はたまた…さ、さっき、その、しちゃったのが原因、とか…(少し顔を赤くしつつ…可能性こそ低いがありえない話ではない。作業の後の性的欲求の解消で解呪が成功するというのであれば、相手並びに自身が劣情を催さない、催しづらい肉体年齢にしてしまえばいい…と呪いが考えたのかもしれない。それでもまあ、世の中には童女に欲情する人間だっているんだけれど)…まあ、とにかく解呪自体は成功、なのかな?…よかった、一応は上手くいって(安堵の溜息と、微笑みを見せながら)…それにしても…ふ、ふふっ…(ぴょんぴょんと飛び跳ねる姿。ぺたぺたと顔や体を触る姿。先ほどよりもちっちゃくなった体でせわしなく動き回る椿の姿が、以前よりもっと子供らしく可愛らしくなって、思わず笑みが零れる)   (2010/10/27 05:07:59)

椿…さっきしちゃったの… はぅ… (呪が緩んだ事で忘れていたが、良く考えれば先ほどまで… ぽ、と頬を真っ赤に染めて。もじもじ。) …む、どうした?みこと…?…なにか可笑しいか? (きょとん、とした顔で、笑みを零した命へと尋ねて。じぃ、と命を見つめて。) …うぅ、まぁ…良い。…小さくなったからか余計に体が冷えた気が… べとべとに濡れておるし… …の、みことっ!風呂へ行こうっ (一緒に入ろう、と言わんばかりに命の腕を掴んで。くい、くいと幼い腕力で引っ張ろうと。)   (2010/10/27 05:13:50)

久遠寺 命…は、ははは…まあ、ほら、解呪の一環だから仕方ないってことで…私もまあ、椿ちゃんなら、嫌じゃないし(…我ながら何を言っているんだろう、とまた顔が赤くなる。同性愛の気はないはずだけれど…椿のことは信頼してるし!と自己完結しておいた)…んーん、なんでもないっ(見つめられれば、にこっと笑って…「ますます子供っぽくなって可愛い」なんて言ったら、彼女を怒らせてしまうから。そういう冗談はまた、後々)うん、そうだね…体洗いたいし、換えの服も用意しなくっちゃ…うーん、私が子供の頃使ってた巫女服、まだどこかに仕舞ってあったかな…ん、とにかく今はお風呂が先かな。よーし、命おねえちゃんが洗ってあげちゃうぞー、なーんて(くすくす笑いながら、くいくいと引っ張られればそれに従うように歩き出して)   (2010/10/27 05:19:32)

椿…んむ、わしもみことなら……けふん! (ぽぉっ、と命を見つめて言いかけた言葉をごまかして、耳まで真っ赤にしつつ、咳払いをして。) …ふふっ、わしもみことの体を洗ってやろう!解呪の礼じゃ、隅々まで綺麗にしてやろうっ! (ぎゅーっとその腕にしがみつき、お風呂場へと向けて二人で歩き出していって。) 【それじゃあ、私はここで〆にしますね!】   (2010/10/27 05:23:40)

久遠寺 命【はーい!じゃあキリもいいしこのあと二人でお風呂に行きましたって感じで〆でよさそうかな…お疲れ様でした!】   (2010/10/27 05:25:35)

椿【はい!お疲れ様でした!こんな時間までありがとねー!それでは!)   (2010/10/27 05:27:01)

おしらせ椿さんが退室しました。  (2010/10/27 05:27:17)

久遠寺 命【こちらこそ、お付き合いありがとうございました!…次の解呪ロールとかどうなっちゃんだろう、どきどき…それでは私もこれにて!】   (2010/10/27 05:27:45)

おしらせ久遠寺 命さんが退室しました。  (2010/10/27 05:27:51)

おしらせ吉野なほみさんが入室しました♪  (2010/10/27 22:03:37)

吉野なほみ(夕暮れ時、夕焼け空が大君のおわします帝都を包み込んでいた。やけに寒い風が吹き込み、少女は橋の下に移る日を見ていた。秋だと言うのに今日は随分と寒く、もう少し着込んでくればよかったナと少女は呟いていた。少し繁華な所から離れた場所、流れ行く川を眺めながら、暫しの休息……少女は放心したようにそれを眺め続けていた。頭には事件のことやら恋人のことやら、帝都の事やらと、様々なことが浮かんでは消えていっていた。)   (2010/10/27 22:08:57)

吉野なほみ……寒いナ。(少女はまだ下校途中であった。上着はあるとはいえ、それでも寒いには違いない。少し身を震わせ、寒そうに体を縮こまらせていた。)もう冬も近いか……(時は黄昏に差しかかろうとしていた。割と長い間呆けてしまっていたようだ。年を経るにつれては思い浮かべることがあった。果たして女の身でも探偵などになれるのだろうか、と。職業婦人が増えたとはいえ、女性の探偵などと言うものは聞いたことがなく、さらに女性が政治などについて口を出すこともまだ憚られる世の中であった。今はまだ子供の遊びだと思ってくれるのかもしれないが、少女が大人になるにつれ、探偵などと言えば失笑と的になってしまうのダロウ……そんなぼんやりとした不安が少女にはあった。母親――父は先の大戦で戦死した――や、親戚にも学校を卒業したらどうするのかと問われることが多くなっていた。よもや今の段階で将来は探偵になる、などとは言えないのであった。)   (2010/10/27 22:17:51)

吉野なほみ(父が生きていれば……いや、靖国の神となられていなければ、どう自分に言っていたのだろうと少女は自分に問うた。だが、答えは出るはずもない。父は最早この世の人ではないのだ。問うても答えは返ってこない。少女に探偵と言う道を発見させたその本人は父親であった。しかし、父親が娘に探偵になって、帝都を守れなどと直接言ったわけではなく、そう思ってくれるのかどうかもわかることはない。ただただ答えのない問いに少女は耽っていくのみであった。女の身であるのにそのようなことをしろと、父は望むのだろうか。それとも母のように家庭を守る正しい母になってもらいたかったのか。それはわからない。結局は少女本人が決めるしかないことなのだ。)   (2010/10/27 22:24:42)

吉野なほみ……今更何を考えているのだ、私は。探偵として、父が愛したこの帝都を護る……闇に蔓延る事件を解決する……そう誓ったじゃあないか。何故に今になって、その将来を恐れるのか、不安がるのか……(その理由は何となくわかっていた。少女はこれまでに何度か帝都に潜む怪異と言うのを目にした。にわかにはそれは信ずることなどできないものであったが、友人らの証言、それらもあわせると、どうもそれは実在しているもののようだ。それらに対して少女はあまりに無力であった。自分はただの人間で、一人の女にしか過ぎない……そう実感させられることが数多くあった。男のような力はない、超人的な術も使えるはずがない、ただあるのは知略、そう、それでドウニカするしかないのである。少女はただの人間で、キット斬られれば血を流して死んでしまうだろうし、その知略をもってしても怪異に対抗できるかどうかなどわかりはしなかった。少女が探偵を目指し続けることが出来る理由のひとつは、靖国神社での父との誓いと、助手の少年との友情、或いは愛情ぐらいであった。)   (2010/10/27 22:32:44)

吉野なほみ(テクテク、テクテクと少女は歩を進め始めた。橋を渡りきり、川の側の土手から沈み行く夕日を眺めながら、押し寄せる不安などを受け流そうとしていた。思えば、少女が男装などをしている理由は、探偵に憧れていたということもあったが、もうひとつは男でありたいという叶わぬ願望も秘めていたのであった。いくら女が鍛えようとも、それには限界がある。探偵とは調査と己の発想力、知力で犯人を追い詰めていくものであるが、それでも少女にはその男の力と言うのは欲しいものであった。今となってはなおさらである。もっとも、今の彼女は男になりたいという願望は持っていなかった。それは自身の助手に、恋人に、あの少年を迎え入れることができたからだろう。)……コンナコトを言っていると、春次朗に怒られてしまうナ。イヤ、悲しい顔をさせてしまうかもシレナイ。咲や命、椿たちにも心配されてしまうかもシレナイ……そうだ、コンナ顔ではイケナイ……(小さく自嘲するように笑いながら、ぽつぽつとゆっくりとした足取りで土手を歩く。)   (2010/10/27 22:40:53)

おしらせ野宮春次郎さんが入室しました♪  (2010/10/27 22:46:12)

野宮春次郎【こんばんは】   (2010/10/27 22:46:25)

吉野なほみ【こんばんはー!】   (2010/10/27 22:46:55)

吉野なほみ(今の少女は決して不幸ではなかった。とても幸せである。父親は居ないものの、経済的には安定しており、裕福な家庭であった。友人も増え、恋人もできた。これまでの人生の中でもっとも充実し、幸せなときである。だけれども、その幸せの道の脇を見れば、現実と言う無情な世界が存在していた。一度そちらに落ちてしまえば二度と戻れないような、厳しい世界があるのであった。果たして、自分はそちらに落ちずに、このまま幸せの道で生きていけるのだろうかと、そんな不安を抱いていた。幸せであるが故の、不安であった。)   (2010/10/27 22:47:45)

野宮春次郎【参加して平気ですか?ならば登場します】   (2010/10/27 22:47:48)

吉野なほみ【大丈夫ですよ! 待機しておりましたので!】   (2010/10/27 22:48:11)

野宮春次郎【わーい!なほみさん大好き。では登場します】   (2010/10/27 22:48:43)

野宮春次郎そろそろ寒くなってきたなあ……(肌を震わせながら夕日を浴びて川縁を歩く少年。割と暢気とは言え、少年もなんだかんだで悩み多い年頃なのだ。他人が聞けば莫迦らしいような悩みにしばしたそがれて居ると、すっかり辺りは寒くなってきた。それからのんびりと家へ向けて歩く、ボンヤリと、ボンヤリと。土手を歩けばなほみの向かいから鉢合わせするだろう、しかし少年は地面を見つめている。他愛のない悩みは忘れつつあった。つまりその程度の暢気な物だったからだが)   (2010/10/27 22:55:05)

吉野なほみ(幸せであるが故の不安。矛盾しているようなこの感情、そして自分はこのまま無力でいいのかという恐れ、それらは尽きることはなかった。それはきっと、悠遠の神武創業と比べれば、トテモ小さな悩みで苦労なのだろうが。)……ヤヤ……あれは……(川のほうを見てズット歩いていたが、ふと前を見てみるとよく見知った姿の少年が居た……自分が心の支えとし、探偵を続けられている一つの要因たる少年が歩いているのに気づき、思わず声を漏らしたのであった。)   (2010/10/27 22:59:59)

野宮春次郎寒いなあ、はぁ…… (未だに溜め息を吐いている。肌寒さを暖める何かが必要だ。家に帰ったら真っ先にお茶をいれよう。そう考えながら歩く、下を見て歩くと未だになほみには気がつかない、やがて人の気配を感じて、それで少年は前を見た。見てから少し息をのんだ) なほみさん?なほみさんですか? (なぜ息をのんだのだろう。とにかくなほみの様子は普段の冷静さとも、少年だけに見せてくれる女の顔とも違う。不思議な、不思議な) なほみさん? (少年は首を傾げた。やはり少年は不思議そうな顔をしているだろうか)   (2010/10/27 23:05:49)

吉野なほみあア、私だヨ春次朗……ふふ、奇遇じゃあないか……。(目の前の少年が不思議そうな顔をしているのを見て、少女は小さく、柔らかな笑みを浮かべた。それはいつもの笑顔であるが、少し違う。先ほど悩んでいたことのせいか、どこか儚げで、陰の見える表情であった。)   (2010/10/27 23:09:30)

野宮春次郎(なほみが笑顔を見せても、少年は首を傾げたままだった。服装が普段と違うからだろうか) 寒くなりましたね。とても寒く。 (少年はとにかく自らの手を擦りあわせて摩擦の力で暖めた。それからその手をなほみに差し出した) 早く帰りましょう。風邪をひいてしまいます (柔らかく微笑む。未だになほみの陰には気がつかないが、しかしそれでも、少年は何かを感じ始めていた)   (2010/10/27 23:13:27)

吉野なほみ(できるだけ良い笑顔で、そう少女は努めていた。先ほどまで考えていたことを悟られぬようにと。キット今腹に抱えている悩みを語れば、彼は心配してくれるだろうし、相談にも乗ってくれることであろう。だが、彼に心配をかけたくはなかった。少女は一歳年上で、それに探偵であった。少女は自分が人々の希望、そこまではいなかくても、人の前ではせめて明るく居ようとしていた。故に、彼にそれを悟られるわけにはいかなかった。大事であるからこそ、と。)あア……急に冷え込んでしまったからネ。外套でも何でも持ってくればよかったのだが……そうだナ、早く帰るとしよう。(ゆっくりと彼の元へと近づいていった。極力、先ほどのような、暗く、悩んだような表情は見せないようにしながら。)   (2010/10/27 23:19:55)

野宮春次郎(少年はなほみの手を握りしめるとにっこりと微笑んだ) 良かった。やっぱりいつものなほみさんですね。でも、さっきは少しだけ…寂しそうに見えたから。だから僕はどうしようかって、そう思ったんです (なほみの手を握ったまま動かずに、なほみの目をジッと見つめていた)   (2010/10/27 23:22:31)

吉野なほみワハハ、当たり前じゃあないか。そう急に変わるものか……。寂しそう……大丈夫、大丈夫だヨ、君がいるからネ……(こちらからも彼の手を握り締めて言った。彼の言葉は的確であり、それゆえに少女は思わず視線を反らしてしまうのであった。)   (2010/10/27 23:25:04)

野宮春次郎本当に大丈夫ですか? (少年はなぜだか急に不安になった。なほみがこちらの目を見てくれないからだ) 僕は何処にも行きませんよ?ここに居ます。だから、不安だったら僕に触れてみてください。それに、あの…… (何かを言おうとして口ごもった。それからなほみを見ている。)   (2010/10/27 23:28:11)

吉野なほみハッハッハ、大丈夫サ……君が、君がどこかへ行くなんて、思ってない、から……(彼の言葉は少女の不安を的確に突いてきたのだ。それゆえに、思わずその不安が実現したらと想像し、怯えたような、恐れたような表情を浮かべ、彼の手を強く握り締めた。)……ウン、わかるヨ、君はここにいる……どうか、したのかネ?(彼が何かを言おうとしたので、その続きを問うように彼と視線を交わした。)   (2010/10/27 23:33:06)

野宮春次郎僕はいつまでもなほみさんの隣にいます。帝都から、日本から、この地球からだあれもいなくなったって。(なほみの手を握る手に反対の手も乗せて)あの、なほみさん (少年はなほみの手を握りながら。)ゴホン、ゴホン (咳払いをしてそれから) あの、言いますよ? (上目遣いに) ゴホン、そんな顔をしてはイケナイ…… (なほみの口調を真似て言った。少し、少しだけ意地悪な顔で)   (2010/10/27 23:37:14)

吉野なほみこの地球から誰もいなくなっても……?(帝都から、日本から、そしてこの地球から人が消えても、最後まで彼は側に居てくれる……そう、何も不安がることはなかったのかもしれない。現実は厳しいものかもしれず、自分は未だに無力であるが、彼が、彼がいるならば、キット、二人ならば……。)……ぷ……ワハハハ……(ナアンダ、チットも悩む必要なんてなかったじゃあないか。ドンナ困難があろうとも、彼と居れば大丈夫なはずである。一人ではあまりに辛いことも、彼と居れば、彼と一緒ならば切り抜けられるかもしれない。そう、二人で一人の探偵ではないか……と、少女の重苦しい悩みは一旦消えようとしているのであった。それほどまでに、この少年の影響は大きかった。)私の真似かねそれは……ワハハ、中々似ているネ。(いつものように笑いながら、目尻に浮かんだ涙を指で拭った。)……ハア、ありがとう春次朗。少し、元気がでたヨ……サテ、ここは川辺だナ。(彼から聞いたカワベと言うものの存在を思い出し、川のほうを眺めた。この寒い中でもそれは川の近くで潜んでいるのかと思いつつ。)……あまり暗くならない内に帰ったほうがいいかもしれないネ。   (2010/10/27 23:47:26)

野宮春次郎何で笑うんですか? (手を繋いだまま、少年はやや狼狽えた。なぜならなほみが泣き出してしまうかと、そう思ったからだ。自分ならば確実にそうなっただろう) 似てなんかないです。なほみさんは……もっと凛々しいです (口真似を笑われているらしい、少年はふくれっ面になった。しかしなほみは元気になったようだ。少年は首を傾げるばかり) なほみさん、僕は真剣なんですよ! (なほみの手の温かさを感じて、しかし口はふくれっ面のままだった。なほみが帰ろうと言うと)……はい、カワベは怖いですから (ふくれっ面のままなほみの手を引いた。普段は鈍い少年、なほみの気分の変わりに気がついたのだろうか)   (2010/10/27 23:53:38)

吉野なほみハッハッハ、済まない済まナイ。イヤイヤ、君と居るとやはり楽しくてネ……でもおかげでそう、元気になれたからネ。そう怒らないでくれ給えよ。(ハッハッハと笑う。キット、近々あの悩みも彼に告げることだろう。しかし、きっと大丈夫に違いない。何せ、彼と少女の将来は約束されたものであるからだ。彼のふくれっ面にまた笑いながら、彼に手を引かれた。)   (2010/10/27 23:59:08)

野宮春次郎怒ってなんかません。本当です! (笑うなほみに対して言った、あからさまに嘘である。ふくれっ面のまま無言でずいずいと前に歩く、川縁を離れ、なほみの家へも少年の下宿へも行ける方角。やや歩いて、ポツリと) 僕も……なほみさんと居ると楽しいです。(それからやっと、遠慮がちになほみに振り向いた。ふくれっ面のままだが怒った風ではない、奇妙な表情だ)   (2010/10/28 00:03:52)

吉野なほみ……あア、ソウに違いナイ。……私も楽しいし、そう、それ以上だヨ。春次朗……(陽ももう沈むころである。暗くなり始めた帝都の中で、小さく微笑みながら彼に近づき、その頬にゆっくりと唇を落とした。)……ありがとう。キット近いうちに君と相談することがあるカラ……今日は元気になったヨ   (2010/10/28 00:09:43)

野宮春次郎むぅ?(膨らんだ頬に不意打ちに口づけをされて、少年は最初何か分からないような顔をしていて、それから顔を少し赤く染めた)あの、相談ですか?い、いつか……近いうちに?あ、あの…… (少年は目を丸くした。なぜだか今日のなほみは不思議で、不思議で。それからいつもよりずっと儚げで、少年は夢を見ている気分であった。少年は近くに来たなほみのセーラー服の肩をぎうっと掴み。それから言った) 何でも言ってください。僕はなほみさんが元気になるならばなんだってします (なほみの目を見た。それから首を振った。自分がこういうときに飾った。星のように綺麗な言葉を紡げるような人間でない事を恨みたくすらあったのだ)   (2010/10/28 00:16:22)

吉野なほみあア、もう迷いはしないヨ、君に何でも打ち明けよう……そうだナ、ナラバ何でもしてもらうとしよう。私の望むこと、あれやこれや、そう、君と私は一緒なのだから。(意味深に笑うと、彼に肩を捕まれたまま、彼を強く抱きしめた。彼の言葉が干しように綺麗な言葉で飾っていなくても、それでよかった。それでこそ、彼の言葉であるのだから。)……それじゃあ、今日は帰るとしよう。母には特にどこかに寄るとは言ってはいないからネ、キット心配していることだろう……春次朗、愛してるヨ。ダカラ、君と私で、そして、友たちと……この帝都を護ろうぞ。また会おう。(そう言ってニッコリ笑うと、名残惜しげに彼から離れ、手を振ると、自らの家路へと足を運んだのであった。)   (2010/10/28 00:23:42)

野宮春次郎あの…… (なほみに抱かれて、少年は驚いて、放心して、それから意味深な顔をして別れを告げられると少年は不安になった。なほみがどこか遠くへ行ってしまうような、だから) 待って、なほみさん、送って行きます! (放心が解かれたように走った。走りに走った。なほみに追いついて、後ろから抱きしめよう。今日は綺麗になほみを愛したいのだった。だから) 行かないで! (初めて会ったときのように、寂しい帝都に置き去りにされたように、少年は泣きそうな声をあげた)   (2010/10/28 00:28:20)

吉野なほみふぁっ……!?(今まさに帰らんとしていたときに、急に後ろから彼に抱きしめら、びくっと体が震えた。)は、春次朗……?(その顔を見れば、不安げで泣きそうな顔だ。思えば、キット彼も一時も離れたくないに違いない。そう、あのまま分かれるというのはあまりに酷だろう。)……あア、送ってもらおうか。(ぽんぽんと彼の頭を撫で、彼の手を握った。その手は彼女が家に帰るまで離れることはないのだろう。)じゃあ帰るとしようか……(そうして、やわらかい笑みを浮かべた。彼の不安を取り除いてあげようと、そのような笑みを浮かべながら、家路に着くのであった)   (2010/10/28 00:35:48)

吉野なほみ【というわけで、時間もそろそろ危ないので今日は落ちますね。また休日にお会いしましょう……お疲れ様でした!】   (2010/10/28 00:36:19)

おしらせ吉野なほみさんが退室しました。  (2010/10/28 00:36:22)

野宮春次郎【お疲れさまでした。なほみさん、また遊びましょうね?ずっと一緒ですよ?】   (2010/10/28 00:38:24)

野宮春次郎……(なほみに抱きついて頭をなでられても少年はしばし無言であった。なほみの手を握りしめて、普段とは違う、普段以上の意味で離れたくないと思いながら。なほみと並んで歩いていくのであった。) うん (なにに頷いたのか、ただなほみの言葉を肯定する風ではなく、なほみの存在だけを確かめるように……)   (2010/10/28 00:41:32)

おしらせ野宮春次郎さんが退室しました。  (2010/10/28 00:41:39)

おしらせ倉間なごみさんが入室しました♪  (2010/10/28 21:44:42)

倉間なごみ(ほっとみるくの湯気でも物足りなくなるのかもしれない、秋も深まる頃のミルクホールで、なごみはいつものように新聞を読んで時を過ごしていた。 以前よりも輪を掛けて、その内容は頭に入っていないようだが。)   (2010/10/28 21:48:23)

倉間なごみ(ここのところめえどとしての職務が多忙を極めたというのももちろんある。就学と両立すること自体を苦と思ったことはないが、季節の変わり目や家主が仕事にかかりきりになるような折にはなごみの仕事も増えるのだった。別によろしいのに、と家主は言うが、なごみはやりたいからやっている。実際、助けにもなっているとは思う。報酬はこうして、ホットミルクを頻繁に飲める程度の小遣いと就学費、衣食住。相応の働きをしよう、となごみは考えているのだ――が。) ………ふ。 (溜息は零れる。人並みに、人ではないが、悩むようなこともある。)   (2010/10/28 21:53:47)

おしらせ山南敬吾さんが入室しました♪  (2010/10/28 21:58:48)

山南敬吾(ミルクホールに、オシャレではない学生が入ってくる。辺りを見回しながら座席のほうに)【こんにちは】   (2010/10/28 22:01:00)

倉間なごみ(如何ともし難い問題を抱えているわけではないのだ。ただ、もやもやする悩み。誰かに相談できるようなことでもない。溜息を更に重ねようとして、来客を従業員に告げるベルに顔を上げた。積極的に誰ぞに声をかけるような娘でもないが。)【こんばんは。】   (2010/10/28 22:04:38)

山南敬吾(黒髪の少女が気になった少年は、女学生に声をかける) 「いつも、ここに来るんですか?」 (少年は、わざとらしく爽やかに振舞う)   (2010/10/28 22:06:38)

倉間なごみええ。良く……(声をかけられれば、愛想良く答える。)こうして新聞を読みたい時は、お外へ足を運びますの。お家とは、また別の落ち着きがありますし、それに……誰かとお会いすることもありますわ。   (2010/10/28 22:09:41)

山南敬吾「僕は、芥川龍之介の小説が好きなんですが、貴方も彼の小説は御存知ですか?」 (少年は、欲望を抑える口調で、知的に振舞う素振りを見せる)   (2010/10/28 22:12:27)

倉間なごみあら、小説を。ふふふ、あなたさまくらいのお歳になられていると、やんちゃな事はあまり好まれないのでしょうか。(唐突に振られた好みの話題には、くつりと笑う口許を袖で隠して。このまえ同席した曲芸飛行の記事を求めていた少年とはまた違った趣きだと思う。同時に、その話をしたいわけではないのだな、とも。)芥川……芥川。御免なさい、浅学ゆえ、存じ上げておりませんの。……あら、でも確か、新思潮にそんな名前をお見かけしたような。   (2010/10/28 22:18:27)

山南敬吾「芥川の小説は良いですよ。人間の欲望を、あからさまにしてしまう鋭さがある」 「僕の中にも欲望があったりします。貴方のような綺麗な人を見ると、少し破廉恥な事も考えてしまったりするのです」 (少年は、自分の欲望を自己正当化する発言をし始めた)   (2010/10/28 22:22:58)

おしらせ吉野なほみさんが入室しました♪  (2010/10/28 22:23:47)

吉野なほみ【こんばんはー。お邪魔してもよろしいでしょうか。】   (2010/10/28 22:24:00)

山南敬吾【今晩は、吉野さん】   (2010/10/28 22:24:30)

倉間なごみ【あら、こんばんは……わたくしは是非にもお話させていただきたいと思っておりましたわ。】   (2010/10/28 22:24:37)

吉野なほみ【こちらこそです! ではよろしくお願いします。】   (2010/10/28 22:25:08)

おしらせ野宮春次郎さんが入室しました♪  (2010/10/28 22:25:10)

野宮春次郎【こんばんは、】   (2010/10/28 22:25:22)

吉野なほみ【こんばんはー!】   (2010/10/28 22:25:32)

倉間なごみ【こんばんは!】   (2010/10/28 22:25:39)

野宮春次郎【僕もなほみさんと一緒に登場して良いですか?】   (2010/10/28 22:25:56)

吉野なほみ【私は構いませんよー】   (2010/10/28 22:26:18)

倉間なごみ【大丈夫ですよー。 ……わたくし、なほみ様とは、女学園でお会いしたことがあるのかしら。】   (2010/10/28 22:26:34)

吉野なほみ【そういえばそれを考えたことはなかっうたですね……一度見たことはあるぐらいというのでどうでしょう。】   (2010/10/28 22:27:22)

野宮春次郎【では僕はなほみさんの次に登場します】   (2010/10/28 22:27:44)

倉間なごみ【では、そのように……お願い致します。】   (2010/10/28 22:28:06)

倉間なごみあら、それはそれは。(何ぞを吐露する少年に、尚も笑みを深めて。読んだことがないので、その内容については兎も角。)御自分のことを、良くご存知でいらっしゃいますのね……ですけれど、ふふふ、御免なさい。こういう場所で言の葉に乗せる御冗談には、聞こえなかったものですので。(詩的とは程遠い台詞は、控えめに肩を震わせるに留まった。)   (2010/10/28 22:29:16)

山南敬吾山南は、少女に関心を持ちながらも、新しい客の音に気づいて、そちらに目を向けた。 「あれ、どたたか、来られたようですよ?」   (2010/10/28 22:32:22)

吉野なほみ(からんからん。ドアのカウベルが店内に響き渡った。ミルクホールの扉がゆっくりと開かれたのである。外の冷たい空気を店内へと持ち込みながら、その少女は店内へと足を踏み入れた。黒いマントに男装、それは探偵を髣髴させるような格好であった。)あア、昨日と同じように寒いじゃあないか……早く入ってしまおう、春次朗。(自身が連れ立っていた少年にそう声をかけた。外はあまりに寒かったのだ。)   (2010/10/28 22:32:36)

野宮春次郎はいなほみさん(少年も震えながらドアをくぐる。昨日以来のやや沈んだ顔でなほみをみながら。ふとミルクホール全体を見渡し。それからなほみをみた) 寒いですね。僕ももうくたくたです (やっと笑顔を見せた。未だなごみたちには気がつかない様子)   (2010/10/28 22:34:36)

倉間なごみ(言われれば、新たな来客に顔をめぐらせた。たなびくマントはさて、少年の二人連れであろうか……?そうした誤った見当をつけたが故。)あら……春次郎、さま?(と、首を傾いで、呟いた。よもや片割れが少女であろうとは、この時点では露とも思わず、である。)   (2010/10/28 22:36:56)

山南敬吾(新しい二人の客は、なごみの知り合いなのか) 山南は、納得した口調で、野宮と吉野に自己紹介する、「僕は、山南と言います。 あなた方も常連客なのですね?」   (2010/10/28 22:39:09)

吉野なほみあア、今日の調査は大変だったからネ、コンナに寒くなるとは想定もしていなかったヨ。とりあえず暖かいものでも飲むとしよう……(そういいながら、席に座ろうとしたとき、店内の一人の少女が春次朗の名を呼んだ。)オヤ……君の知り合いかネ?(春次朗の方を見て首をかしげながら聞いた。そういえば自分も、目の前の少女をどこかで見たような気がしていた。学校であろうか……何にせよ、見たことがあるだけである。)……常連、常連……そこまで来ているわけでもないがネ。私は吉野なほみ……シャアロック=ホルムズを越える名探偵である……(いつもの調子で不敵に笑いながら、自己紹介する山南に答えた。)   (2010/10/28 22:43:23)

野宮春次郎(なごみのつぶやきが聞こえたかは知らないが少年はなごみの方を向いて、それから目を丸くして嬉しそうに叫んだ。)なごみさん (隣の男性は彼女の知り合いだろうか。ああ、我がつがい、愛する人を紹介したいと少年の心臓ははうきうきと高鳴った。もっともなほみは今男装をしている。ヘンテコな趣味と思われないかしらん?すると今度は隣の男性がいきなり声をかけてきた。余りにいきなりなので少年はまた目を丸くした) はい……あの……山南さん (常連客かと聞かれたらきわめて微妙である。毎週くる訳でもなしなのだ) 僕は野宮春次郎です(しかし直ぐに元気に自己紹介をして)なごみさんは知り合いです。つい最近知り合ったばかりですが(一瞬気圧されたものの気を取り直した。最近はあまり意識しないが、実はやや人見知りの気があるのを思い出しながら) それからなごみさん こちら(意味深に目配せをした。ただそれだけだが伝わるだろうか)   (2010/10/28 22:46:18)

倉間なごみ(口を開いた春次郎の連れが、近づけば女性であると知れて、驚きに目を丸くした。間近で見てしまえばわかりやすいものではあるが、無粋であったろうかと)……あら。(春次郎の目配せには、心得たとばかりの微笑みを返す。尚更反省の色を浮かべたいところではあるが、それも無粋というものだろう。)倉間なごみ、と申しまする。常は学舎に。(その場で腰を折り、頭を下げた。)しゃあろっく……?そちらは存じ上げておりまする。エグレスからの御本を、ご主人様にお借り受けしたことも御座いますわ。それで、ええと。探偵様……どこかで、お会いしませんでしたか?(覗き込むように、ことり首を傾いで、問うた)   (2010/10/28 22:54:03)

山南敬吾「探偵さんか、最近は、そんな職業もあるんですね」 「どうですか?4人で今日の運を占うサイコロゲームでもしませんか?」 「少し、ひねった僕の考えたルールで・・」 (探偵たちの運を試すことで、なごみの好奇心を、自分に向けようとする山南)   (2010/10/28 22:57:19)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、吉野なほみさんが自動退室しました。  (2010/10/28 23:03:33)

おしらせ吉野なほみさんが入室しました♪  (2010/10/28 23:03:50)

吉野なほみ【丁度送信しようとしたら……迂闊でした。申し訳ない。】   (2010/10/28 23:04:07)

野宮春次郎【なほみさん可愛い!】   (2010/10/28 23:04:27)

倉間なごみ【うふふ。わかります】   (2010/10/28 23:04:40)

吉野なほみ(なごみの近くに腰掛、マントを脱いでいると、隣の少女がシャアロック=ホルムズの話に言及してきたのである。なほみは実に嬉しそうな表情になると、少し大げさな調子で話し始めた。)そう、シャアロック=ホルムズだ……吾輩はそれをも超える名探偵にならんとしているのだヨ。君の主人は趣味が良い……それを読んだ君も良い、仲良くなれそうじゃあないか。(今まで探偵の趣味があったのは助手の少年くらいであり、どうにも嬉しいようだ。)……えエ、吾輩もそう思っていたのだヨ。どこかで君を見たことがある気がしてネ……学校だろうか?(自身も首をかしげながら答えた。恐らく少女の推測は当たっているだろう。と、そのとき山南が突然サイコロゲームをしようと持ちかけてきた。初対面の人々に中々積極的だナと思いつつ、少女は彼のほうを向いた。)ソウ……探偵だ。帝都の平和を護るために、この帝都で起こる怪事件をことごとく解決せんとする探偵なのだヨ。……サイコロ? 丁半でもするのかネ?   (2010/10/28 23:09:40)

野宮春次郎(なごみに微笑み返されれば少年は何度も頷いて。つまるところ秘密の詩的な言葉使いをご教示くださいと。それからなほみの隣に座る。山南の言葉には少しだけ首を捻って) 少しだけ待ってください、今僕は注文を取ります。 (やや青ざめた表情。実は少年、賭博や占いの類には滅法運がない、それに) それに僕は占いは信じては…… (つい最近まで妖怪変化の存在すら意固地になって否定してきたのだからそう言い掛けるのも無理からぬ話。要するに妖怪が怖いから信じないようにしていたようなものだ) 丁半ですか? (とりあえず少年としてはなほみの顔色をうかがってから。)なほみさん、暖かいミルクで良いですか? (兎に角なほみに訪ねた。秋になり湿度も急に低くなって、少年はもう喉が渇きすぎである)   (2010/10/28 23:13:00)

山南敬吾 【20分越え防止 】   (2010/10/28 23:15:13)

吉野なほみ【わざわざそれをしなくてもプロフを弄れば時間がリセットされますよ?】   (2010/10/28 23:16:12)

野宮春次郎【山南さんプロフ欄をクリックすれば平気ですよ。携帯だと無理ですが】   (2010/10/28 23:17:01)

山南敬吾 【いまやってみました】   (2010/10/28 23:17:36)

倉間なごみ(近くに腰かけたなごみに微笑みかける。聞きしに勝る素敵な方なのだろう。言葉に事欠くのは本当に歯がゆいであろう。そういうことであれば教導を授けるのも吝かではなかった。覗き見も風流だがそれはさておき)帝都の平和を……ふふふ、では、なほみ様の眼の届くところでは悪さを出来ませんわね。心に留めておきましょう。……とすると、其方の春次郎様がワトスン様、ということになりますの?(くつり、と冗談っぽく。なほみがなにかを閃くたびに『初歩的なことだヨ、春次郎』などと得意に語ったりするのだろうかなど想像して、楽しげに音を立てた。) わたくし、賭け遊びはあまり……。(気が進まない様子。普段からもっと過激なことをしている手前、そしていま、占うだとかそういうことには敏感になっているというのもある。)   (2010/10/28 23:20:08)

山南敬吾「サイコロを振る前に、魔法をかけるんです。 自分の目と、相手のサイコろの目が無効になる魔法をね!」  「お互いに、サイコロを振る前に」 「例えば、相手無効6 自分無効4 と、さけんでから、サイコロを振るんです」 「それで、勝負に修正がかかるんですよ」 「5勝先に、したほうが勝ちとか・・そんな感じかな」 (山南は、自分の考えたルールを、語って興味を高めさせようとした)   (2010/10/28 23:22:44)

倉間なごみ【……御免なさい。このキャラクターでさいころを使ったロールは少し難しいです。】   (2010/10/28 23:26:51)

山南敬吾  【了解しました。サイコロが店にないという理由で、断念する感じにすれば良いですので 】   (2010/10/28 23:28:20)

吉野なほみあア、暖かいミルクで構わないよ、春次朗。まずは何かを飲まないとネ……トテモ寒いこともあるし。(春次朗のほうを見て、笑みを浮かべながらいった。)ワハハ、そうだ、悪さは出来ぬヨ……我が知略をもってして、直ぐに事件の謎は氷解し、真実を暴くのだからネ……。ソウ、彼は吾輩の助手……シャアロック=ホルムズで言えばワタスンだネ。フフフ、よくわかっているじゃあないか……(満足げに一人頷いた。)……いまいちルールがよくわからないネ。すまない……   (2010/10/28 23:29:35)

野宮春次郎はい、なごみさん!でも僕はワトスン君よりも優秀な助手ですよ?だから僕たちはシャーロックホルムズを超える。二人で一人の探偵なんです(なごみに向かって胸を叩いて自画自賛してしまった。少年がこう威張ったのには近くに年上の青年がいるからである。悪い癖でもあるが、なほみの前では一番格好良い男で居たいのだ。それから) 僕も良く分かりません (なほみに同意して、考えてなんかいない。知略に富んだなほみが分からないのだから僕になんてなどと浮かれているのも甚だ浅ましいかもしれない)ならばミルクをとってきます (なほみに叫ぶと兎に角突っ走っていって直ぐに戻ってくるつもりである)   (2010/10/28 23:32:16)

倉間なごみ頼もしい限りですわ。おふたりとも。ですがくれぐれもご無理はなされぬよう。夕闇の向こうには、謎でないからこそ恐ろしきものがおりますゆえ。……この、寒さのような。(ブルッ、と震えて苦笑しながらほっとみるくのカップに口をつけるのだった。如何ともし難いものである。さて、いずれは自分もこの二人に疚しいところを暴かれるのだろうか――)試さずとも、これからの道行きが運気の程を明かしてくれましょう。それに、賽の良い目が出たところで……解れぬものもありますれば。   (2010/10/28 23:35:52)

山南敬吾「探偵さんは、やはり、お金持ちからの依頼が多いのかな?」 「僕みたいな学生とは、偶然でしか接点はもてない印象がありますね」 「今日、探偵さんと出会ったのも、運と言う接点なんでしょうね」 (山南は、皮肉を交えながら・・相手を試すような口調で話しかけた)   (2010/10/28 23:40:40)

吉野なほみワハハ……タシカニ。われわれは二人で一人の探偵なのだかネ。つまり、君はワトスンより優秀なのだ……あア、頼んだヨ春次朗。(突っ走っていく彼にそう声をかけた。)……ホウ、謎ではないからこそ恐ろしいもの……ふふ、面白いじゃあないか。確かに、既に明らかなものであるからこそ、恐ろしいものもあるのだろう。……そうだナ、やはり今は自身で未来を切り開くしかあるまい。賽はその方針を決めかねたときの一つの手段だからネ……ワハハ、君は何か勘違いしていないかネ。(どこか皮肉を交えた、そのような口調で山南が話しかけるので、からからと笑いながら言った。)君が想像しているそれとは違うのだヨ……吾輩が追うのはそんな金持ちからの依頼などではナイ。連続殺人事件、誘拐、怪盗……大君のおわします帝都の平和を脅かす事件を解決するものなのだ。それが我が父との誓いであり、我が目的である。君からも依頼があれば是非受けよう。探偵とは即ち、人々の希望の道を照らすものではくてはならぬ……運が接点であろうが、吾輩が今日ここで出会ったというのは事実でしかないのだ。(少し自身ありげに持論を展開しながら語った。)   (2010/10/28 23:47:33)

野宮春次郎(突っ走ってもう戻ってきた少年はなほみの前にカップを置いた) お揃いお揃い。(歌うように口ずさむ、楽しいなと、心からそう思える瞬間。目の前にどんな危険があったって、愛する人の側にいる限りは二人でなんでも乗り越えてやると。心の中では自然になごみの思考への解答が浮かぶ。仮に今、他者の心を一言一句読みとれる人物がこの場に居たら苦笑しただろうか。)それになごみさん、僕らは何度も死地を乗り越えて来たんですよ?(危うく殺されかけた事も幾度かある。それから山南の皮肉には少年はひどく彼を睨みつけた。前にもこんなことがあったなと、懐かしく思いながら。) 莫迦にしないでください。僕らは本式の探偵で、正義の探偵だから…… (山南を睨むのをやめてなほみの顔を伺った。彼女はこの場をどう切り抜けるか。しかしなほみは少年の考えを超えていて) なほみさん、あの……兎に角そういう訳です! (顔を全部笑顔にして、またもや嬉しそうにいった。今度はやはりなほみをなごみに誇るように目配せをしたのだった)   (2010/10/28 23:50:17)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、倉間なごみさんが自動退室しました。  (2010/10/28 23:55:53)

おしらせ倉間なごみさんが入室しました♪  (2010/10/28 23:56:13)

倉間なごみ【失礼を。】   (2010/10/28 23:56:21)

吉野なほみ【おかえりなさいです。】   (2010/10/28 23:56:50)

野宮春次郎【なごみさんも可愛い(となほみの反応を気にしながら調子に乗ってみる少年であった)】   (2010/10/28 23:57:05)

倉間なごみお若いのに、それほどに強く……なほみ様にその志を継がれたと言うのであれば、さぞやご立派な父君であらせられるのでしょうね。(心からの賞賛だった。子供の遊び、と笑うつもりはなかったが、臆面もなく心からそうした信条を口に出来るというのはなかなかの大器ではなかろうか。すばらしいことだ。この少女が真に人を照らす希望となるも、理不尽な暴力にその貌を曇らせるのも、さぞ甘露となることだろう……)春次郎さま、おさえて。(対称的な春次郎の、くってかかるような振る舞いには苦笑する。が) 死地を……で、ございますか?(はた、と目を丸くする。真に遊びではないというのなら、この『二人で一人』の探偵の武勇伝に、ひどく興味を引かれた。)   (2010/10/28 23:57:40)

山南敬吾「なるほどね・・・・正義の味方か、御立派だ」 「帝都も、最近は夜道が物騒になってきたからね・・・・」 「今日は、正義の味方に会えて、ラッキーでしたよ」 (偶然 時計を見て山南は思い出す) 「あっ・・・そうだ、僕は、これから、家庭教師のアルバイトがあるんですよ。 では、失礼します」 (山南は、代金を払うと、店のドアを開けて、走っていった)   (2010/10/28 23:58:19)

山南敬吾 【では、私は、今日はこれで】   (2010/10/28 23:58:43)

おしらせ山南敬吾さんが退室しました。  (2010/10/28 23:58:50)

倉間なごみ【おつかれさまでした!】   (2010/10/28 23:58:57)

野宮春次郎【お疲れさまでした山南さん】   (2010/10/28 23:59:12)

吉野なほみ【お疲れ様でしたー! エヘンエヘン……(春次朗が調子に乗っているのを横目に見つつ、咳払いをしたのであった。)】   (2010/10/28 23:59:25)

吉野なほみあア……父は軍人でネ。先の大戦にて、今はもうこの世の人ではない……九段の坂の上、靖国の神となられているのだヨ。(彼女の父親は先の大戦で戦死したようだ。)我が父は帝都を愛していた……探偵小説を私にくれたのも父だ。だから、だから私はこの帝都を護るのだヨ、父が愛した街で、国であるからこそ……(彼女の志、決意は父の影響が大きいようだ。)ありがとう、春次朗。(彼ににこりと微笑むと、ミルクの入ったカップを手に取り、小さな口でそれを飲み始めたのであった。)落ち着き給え春次朗、そう直ぐに怒っていては調査のときに支障となるやもしれないからネ……常に冷静でなくてはいけないヨ。(春次朗をそう言ってなだめつつ)死地……そう、そういえばそういうこともあったネ。中々に危ない橋を渡ったものだ……あア、そうだ、君は運が良い。何かあれば吾輩に相談に来れるのからネ……さようなら。(店を出て行く山南を静かに見送った。)   (2010/10/29 00:09:09)

野宮春次郎すみませんなごみさん、それからなほみさん (照れくさそうに頭を掻きながら。やっぱり二人の名前は似ているなと思っている。少し感情的になったのももう収まっている。なほみの言葉に打たれて笑顔で。それから直ぐになほみとなごみを観察するように、ほっとミルクを口に運んだ。女性同士の会話をゆっくり聞きながら。) あの、さようなら山南さん (今睨んでいた山南にも別れを言う事もできるくらいに笑顔。今日の少年は表情は百面相みたいに変わる。それもこれも昨日の寂しさから解放されたからだろう)死地は沢山ありましたね。帝都は危険も沢山あるから、なごみさんも気をつけてください (冷静を装ってなほみに調子を合わせた)【(咳払いするなほみをチラと見て。上目遣いに少し含んだ笑いをして、なほみの嫉妬すら愛しくて、今はかけがえがないのだった)】   (2010/10/29 00:12:35)

倉間なごみではいついかなるときも、父君のこと……贈られたその御心をお大事になされてくださいまし。なほみさま。もし、あなたさまの瞳にみえる天地が逆さになろうとも、長い……長い夜が来ようとも、胸をお張りになれる志を忘れることがなければ、きっと御身を支えられるでしょう。(硝子のように硬いように見えて脆い、十代の夢、希望、立つ足……に、そっと、心配を投げかけておく。)傍らに春次郎さまもおりますれば、ご心配も無用でしょうか。(ほっとみるくを口にしていても、笑顔なのはわかるだろうか。心身ともに暖まりながら、さて、と切り出して)もしよろしければ、おふたりのくぐり抜けた死地のことをお聞かせ願えますか?探偵さま。ホルムズさまも、ただ練り歩いて謎を紐解いていくだけではありませんでした。でしょう?   (2010/10/29 00:21:10)

吉野なほみあア、勿論そうするヨ。靖国の神となられた父も……そして、今も家を護る母に心配や迷惑をかけるわけにはいかないからネ。……そうとも。この世は胎児の夢で、地獄であるとか、地球全土が狂人の巣窟であるとか、そのような論説を新聞で読んだが……たとえ天地が逆さになり、神代の天岩戸のように夜が続いたとしても……吾輩はこの志を持とう。胸を張ろう。探偵とは常に前へ進むものでなくてはならない……ただ真実を、平和を……それが、探偵なのだ。(自身を取り巻く現実についての悩みはこの少女も多く持っていた。このまま将来、本当に探偵になれるのであろうかとか、自分の力の無力さであるとか、先日もそれで思い悩んだのである。)……ふふ、そうだナ。彼がいれば……吾輩一人ではなく、彼もいるのだから、間違いはない。心配は無用だ。(そう、彼がいたからこそ、その悩みの解決の糸口も、見えそうであった。)……ホウ、我々の死地を聞きたいのかネ……そう、シャアロック=ホルムズも冒険をしたのだからネ。吾輩もソウだ……サテ、何を話したものか。思い出されるのは例の赤マントとかであるが……(ちらと春次朗のほうを見て、意見を請うような顔をした。)   (2010/10/29 00:30:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、野宮春次郎さんが自動退室しました。  (2010/10/29 00:32:39)

おしらせ野宮春次郎さんが入室しました♪  (2010/10/29 00:33:03)

倉間なごみ【おかえりなさいまし。】   (2010/10/29 00:33:15)

野宮春次郎【ただいま!です】   (2010/10/29 00:33:15)

吉野なほみ【おかえりなさい!】   (2010/10/29 00:33:36)

野宮春次郎(なほみの父については少年は無言であった。おかしな話だが、なほみの父は彼女が強く愛している男性でもある。もちろん見たこともないしもはやこの世の人物ではない。だから迂闊に言えなかった。嫉妬でもなく、ただまぶしいものを、輝くものを見つめるように、父について語るなほみを見ていただけである。いつも、今までも、これからはどうであろうか?) なごみさん…… (なほみの前途について自分の事を信頼してくれたなごみ。良い人だと、心からそう思いながら。その質問には今真摯に答えようと)なほみさん……。(なほみにも言われて少年は泣きそうになったが直ぐに顔を明るくした。そういえばまだ誰にも語っていない事件もいくつかある) 赤マント、土蜘蛛伯爵、それから怪盗との対決、それにそれに、猟奇殺人鬼とも出会いました。でもやっぱり今は (なほみに目配せ。そう、今なごみが聞きたそうな、語るべき一番怖い話は赤マントだろう) 一番怖かったのは赤マントです。海に行ったときに、危うく殺されかけて (言う割に嬉しそうである。記憶は時間とともに感情を逆転させる場合があるのだ)   (2010/10/29 00:36:42)

倉間なごみ頼もしい限りですわ、探偵さま。……わたくしの悩むところが、相談できるものでないのが残念に思えてしまうくらいに。(なほみの決意は固いのはこうして聞いているそばでも知れた。はて、その一蓮托生の二人の道程は、次々と春次郎の語る事件の目録のようなもので壮絶なものであることは知れたが。)……。(嘘ではないだろう。なほみの言葉と合致する、赤マントという名詞。ほっとみるくのカップを置くと。)それで……どう、なさったのです?(聞かせてくださいまし、と微笑む。お行儀の悪くならないように姿勢は正してはいるけど、弾んだ声は、目を輝かせて身を乗り出す少女とそう違うものでもあるまい)   (2010/10/29 00:41:09)

吉野なほみイツデモ相談してくれ給え……吾輩は探偵だ。依頼に大も小も、貴も賤もありはしない……悩むところが相談できるものではない?(その言葉に不思議そうに首を傾げた。さてはて、どのようなものであるのかと、気になったのであった。)……中々肝が据わっているじゃあないか。そう、我々が海に泳ぎに行こうとして……着替える場所を探して、そして近くの女子校に部屋を借りたのだが、そこで赤マントと出会ってネ……(普通は殺されかけた話など、娘であるなら聞きたくはないような話である。が、目の前の少女はそうではないようだ。この吉野なほみと似た気質を持っているのかもしれない。)彼奴は確か刃物か何かを持っていてネ、情けない話だが、我々は彼奴を捕らえることはできなかった。ほとんど命辛々といったところで……私が発明した煙幕で彼奴を撒いたと記憶しているヨ。校舎中を逃げ回ってネ……(自嘲気味に笑った。あの時はかなり悔しい思いをしたのである。)   (2010/10/29 00:51:19)

野宮春次郎(なごみに訪ねられると少年は首を捻って思い出した。先ず浮かんだのはなほみの水着姿、あああの頃は大胆に一緒に着替えようと言えば安全だったなあと思いながら。今ならそう言えるだろう。しかし少年は首を振った。なごみにすべき話ではないからだ。) 僕がなほみさんを女学校に行くようにいったんです。僕の責任でした。守衛さんにもけがをさせてしまいましたし (少しシュンとして。なほみの説明に付け加える話は少なかった)   (2010/10/29 00:54:07)

倉間なごみ胸の奥処を焦がす炎の鎮め方は、如何様にも。(自分の胸に手を当てて、物憂げに溜息を吐いた。どちらかといえば探偵よりも、神社に足を運ぶような問題なのであった。とりわけ癖のある問題であるからして。)ふふふ。斯く言うわたくしも、魔に逢うたことが無いわけではありませんのよ……ですから恐がってそこにかくれるよりも、おふたりのことが気になるのです。惹かれるのです。(猟奇殺人の名を聞いても、表情を負の方向にねじ曲げなかった娘である。いまも穏和な微笑を保ったまま、話を聞いていた。)……得心致しましたわ。では、その赤マントは未だ……?   (2010/10/29 01:01:45)

吉野なほみソウカ……成程、タシカニそれは探偵の分野とは少し違ったものかも知れぬ……だが、何か出来るならば、そう、それを鎮める手伝いができるのならば、喜んで手伝うとしよう……。(真剣な表情を浮かべた後、小さく微笑みをなごみに向けた。)ナント……君も怪異に遭遇したことがあるというのか。……タシカニ、我々も遭遇したのだから、ありえる話だ。成程……タシカニそれは理解できる。私も、隠れるよりは立ち向かって行きたほうだ。(なごみの正体、本質、本性、それらについてなほみはまだそれを判断する材料を持っておらず、それらを知るはずもなかった。自信も人のことは言えないのだが、危険ではないかと、そんな思いもあるのであった。目の前の少女は自分とさほど歳も変わらないようにみえるのだから。)あア……彼……恐らく彼だが、あの赤マントはアレきり姿を見せていないし、噂にも聞いてはいナイ。官憲に捕まったという話も聞かないが……サテ、もしかするとまだ帝都に潜んでいる可能性がないわけではない。もしマタ遭遇したならば……今度は逃がさぬ。吾輩が、我々が彼奴を捕らえてみせよう。(自分の胸を軽く叩き、言った。赤マントも、他の怪異も、力では(長文省略 半角1000文字)  (2010/10/29 01:10:19)

吉野なほみ力では到底及ばない。だから、この少女は考える。知略でもって、計略でもって、対抗するしかないのである、と。)   (2010/10/29 01:10:48)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、野宮春次郎さんが自動退室しました。  (2010/10/29 01:14:10)

おしらせ野宮春次郎さんが入室しました♪  (2010/10/29 01:14:37)

吉野なほみ【おかえりなさい!】   (2010/10/29 01:14:49)

野宮春次郎僕も知りません (あれから少年は赤マントの話を耳にはしなかった。だから今はなほみに頷く。なごみには首を振ってお手上げと言うふうに。それからなほみの隣に座ったままミルクを飲み干そうと、カップを持ち上げた)惹かれる?なごみさんってやっぱり不思議です (少年は首を傾げた。自分たちも怖かった。だからなごみにもやや震え上がってほしいと言う、少し意地悪な気分がないではなかったのだ。しかしそれにしても) でも僕はなほみさんと生きてかえってこれた事が嬉しいんです。生きていればこうして悔しがる事もできるんですから。ええ、なほみさん、次は必ず…… (今更身震いをした。女性二人は平気な顔をしていると言うのに。それから少年は辺りを見回した。一瞬こちらをだあれも見ていない瞬間に。なほみの唇に一瞬だけ口づけをしようとして。唇を近づけた。なごみの前でやや大胆であるがそれも先日少し心境の変化があったからだろう)   (2010/10/29 01:16:15)

野宮春次郎【ただいま】   (2010/10/29 01:16:28)

倉間なごみ【おかえりなさいませ】   (2010/10/29 01:17:08)

倉間なごみ光栄至極に存じますわ。もし、どうしようもない程に燃え広がってしまった時にはなほみ様を頼らせて頂きましょう。わたくしにも、なにかあなたさま方にご助力出来ることがありましたら、なんなりと。(頭を下げる。もし打ち明ける時が来たとしても、探偵としてというよりは友人として相談に乗って欲しいところだ。)たとえ筆で認められたゆめであったとて……胸を騒がせるというものはありますわ。これもエグレスの方のお言葉でありましょうか。『事実は小説より奇なり』と。 筆を走らせたものよりも、一喜一憂するあなたさまがたのことを、お聞きしたいと思ったのです。探偵さまの目にうつるものを、探偵さまのお口から。(頷いた。いまこの場で無事なのだから、慌てふためいたりしても仕方がない。恐い話よりも恐がった二人のことを聞きたいとも思っているのだ。)起こってしまったことは、事実。先程、なほみ様が申しておられましたわね。わたくしの経験した逢魔も、あなたがたが出会った怪異も……それでもそこに物思う者がいてこそのことですから惹かれる。とても恐ろしく、そして愉しい現実ですわ。(何もなければ、何も想わないのだ、と頷いて。(長文省略 半角1000文字)  (2010/10/29 01:22:50)

倉間なごみ(何もなければ、何も想わないのだ、と頷いて。 春次郎の唐突の行動には、あら、と目を丸くした。)   (2010/10/29 01:23:00)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、野宮春次郎さんが自動退室しました。  (2010/10/29 01:36:32)

おしらせ野宮春次郎さんが入室しました♪  (2010/10/29 01:36:41)

倉間なごみ【おかえりなさいまし!】   (2010/10/29 01:36:51)

吉野なほみな、ぁっ……!? んっ……(彼がなにやら辺りを見回しているのを不思議そうに見ていると、一瞬、誰も見ていないと……思われるその瞬間に、彼の唇が自分の唇に触れたのであった。なごみの前、まさに人の前、このようなところでされるなどとは夢にも思っておらず、一気に顔は赤くなってしまった。)ば、莫迦ぁっ……! こ、こんなところで……!(もしかしたら見られたかもしれない。なほみはなごみが二人のことを探偵と助手としか思っていないと考えていたので、この行為でばれてしまったかもしれぬと焦ったのであった。悪戯な彼の頬を、真っ赤な顔のままで軽くつねってみたのであった。)エヘンエヘン……エヘン……そうだとも、どうしようもないほどになれば、何でも協力してさしあげよう。探偵として、或いは友人としても、ネ。ソウカ……確かに現実のほうが驚かされることも多いもの。ならばお教えしようではないか。我が経験を、我らが実際に体験したことを、ものを、現実を。そう、実際起こったことは最早現実、怪異に出会っても、何があっても……故に、そういった経験をしたものに惹かれるというのは至極当然のことであろう。君が出会った怪異についても聞(長文省略 半角1000文字)  (2010/10/29 01:36:59)

吉野なほみ聞きたいものだが……私はソロソロ時間でネ、一旦家に帰らねばならない。(懐から懐中時計を取り出し、時間を確認すると、一気にミルクを喉の中へと押し込んだ。あまり行儀がいいことではないが、致し方ない。)また是非とも君の経験を聞かせてもらいたいヨ……私はもう帰らねばならないが、春次朗、君はどうするのかネ?(席を立ち、マントを着込みながらそう尋ねた。)   (2010/10/29 01:37:32)

吉野なほみ【そろそろ寝ないとまずいことになってきました……後一ロールくらいしたら先にお暇させていただきますね!】   (2010/10/29 01:38:04)

倉間なごみ【はい。今日は本当に有難う御座いました!】   (2010/10/29 01:38:18)

野宮春次郎ん、んんっ、むぅ……(唇と唇が触れ。一瞬ではあるがなほみの唇を吸って。それからなほみから唇を離すと少し照れ笑いをして、それからなごみには申し訳なさそうに頭を下げてから) ごめんなさい。少しだけ怖くなってしまって (二人に向かって言った言葉は小さく呟くようで) 事実は小説よりも奇なり。それでも僕はもう怖くないですよ? なごみさんが言うみたいに、僕は少しだけ、驚いたり笑ったり悲しんだりが多いですけど。怖くはないんです。だって僕たちは一人ではないんですから (自信に満ちた顔。怖くないと言うのは嘘かもしれないけれど、兎に角今はそう告げて。するとなほみがこちらの頬を抓ってきた。少年は顔を赤くして身を震わせた。やっぱり怖いのである) 痛い、痛いですなほみさん。痛い。許してください (少し悲鳴をあげて頬を押さえた。それから直ぐになほみが帰ると言ったので、少年も残ったミルクを飲み干した) 僕が送って行きます。なごみさん、またお会いしましょう、あの……やっぱりすみませんでした。今度からは気をつけます (なほみとなごみに頭を下げて。少年は立ち上がろうとした。しかしこれからはもう、なほみとの恋仲(長文省略 半角1000文字)  (2010/10/29 01:43:20)

野宮春次郎(なほみとの恋仲を、少なくとも親しい人の間では隠すつもりはなかったのである)   (2010/10/29 01:43:50)

野宮春次郎【では僕もそろそろ眠いのでなほみさんと一緒に落ちます、あのなごみさん、今日はトッテモありがとうございました。また遊べたら嬉しいです】   (2010/10/29 01:45:02)

倉間なごみ――ふふ。(仲睦まじい様子に、さて、春次郎に伝えられていたことをなごみに伏せたまま、袖で口許を覆って微笑みを見せたのだった。なごみにはどう映ることだろう。)笑い、泣き、悔やみ、愛する。良いことですわ。くれぐれもお忘れなきように。そんなことがありましたら、わたくしが泣くことになってしまいますれば……。(感受性豊かな少年と、少し大人びた少女の組み合わせを暖かく見守って。帰り支度を始める二人を、見送る姿勢に。)どうか息災で。また会えますわ。ここでも、なほみさまとは女学校でもお付き合いさせていただくことになりましょうか。ではまたの良き機会まで話は積もらせておきましょう。……もうじきに、雪も降りますゆえ。お風邪も召されませんように。 本日は愉しい刻をありがとう――春次郎さま、なほみさま。(その場で頭を下げておいた。自分から危険に飛び込もうとするふたり。絶対はない故、とても好き出逢いであると思ったのだった。なごみの表情は、穏やかながらも明るい。)【はい、春次郎さまも、ありがとうございました!】   (2010/10/29 01:50:06)

吉野なほみマッタク、君と来たら……チャント場所をわきまえ給え。一人ではないこともわかる、そう、だからこそ……エヘン、二人のときにし給え……(まだ少し赤い顔で、頬を膨らませて言った。)あア、忘れはしないサ……その感情もまた、生きているものの内だ。そう、君とはまた学校で会うことになるだろうからネ、そのときに話をさせてもらうとしよう。……君も風邪など引かぬよう気をつけ給え。こちらこそ、君と話せてよかったヨ、あまり学校では友達が多くないものでネ、友人が一人増えるというのは喜ばしいことだ……では、また会おう。怪異などに会わぬよう、君も早く帰りたまえよ。では春次朗、行こうか……(マントを着て、帽子を被り、なごみに一礼した。今日は良い出会いがあったような気がしていたのであった。清算を済ませると、またなごみに小さく手を振り、春次朗の手を握りながら、外へと出たのであった。)   (2010/10/29 01:56:11)

吉野なほみ【ええ、とても楽しかったです。またご一緒できると嬉しいです。学校ロールも出来ればいいですね。それでは先に失礼します……おやすみなさい。】   (2010/10/29 01:56:37)

おしらせ吉野なほみさんが退室しました。  (2010/10/29 01:56:38)

倉間なごみ【おやすみなさいまし。おつかれさまでした!】   (2010/10/29 01:56:57)

野宮春次郎(立ち上がった少年はなごみの言葉に打たれたように少しだけ首を傾げて。それから) やっぱりなごみさんは不思議です (だがしかしなごみが泣くような事態は自分たちも泣くような事態、少年はただ真摯になごみに頷いて) こちらこそ、なほみさんは素敵な人ですから、それで、なごみさんも良い人ですから、だから僕は嬉しいです。さようなら、なごみさん (なごみに頭を下げると今度はなほみに引っ付いて、手を握って) はい、なほみさん (再びなごみに一礼して、デェト兼探偵業は続くのであった)   (2010/10/29 01:57:20)

野宮春次郎【では僕も落ちます。お疲れさまでした。なほみさん、なごみさん、またあいましょう】   (2010/10/29 01:58:53)

おしらせ野宮春次郎さんが退室しました。  (2010/10/29 01:59:08)

倉間なごみ【おつかれさまでしたー!】   (2010/10/29 01:59:13)

倉間なごみ…………。(賑やかな、甘酸っぱいつがいが去れば、すこしだけ機嫌が直ったように頷いた。長居をしてしまったけれど、これもごく自然なことであろう。立ち上がり勘定を済ませると、しかし、つきん、と胸の奥が痛むのを感じて。)……神社へ、参ってみましょうか。咲さまの仰られていた巫女殿のお顔も拝見しておきたいことですし。(そう呟きながら、ミルクホールを後にした。)   (2010/10/29 02:00:40)

おしらせ倉間なごみさんが退室しました。  (2010/10/29 02:00:41)

おしらせカワベさんが入室しました♪  (2010/10/30 00:47:19)

カワベ(宵闇の中、ざざ、っと何かが滑る音が響く。 必死に走っていた足音が消えうせて。) ………嬢や、逃げるなや。(きし、きし、きし、きし、と、響く不快な笑い声。) (人の通らぬ土手。 そこを不運にも通った女性が、蜘蛛の糸に絡め取られて、動けなくなっていて。) ………仕事帰りかの。 酒の匂いがする、わ。 粕漬けの味も、また、ええの。(笑いながら、ねろぉ、と長い長い舌が伸びて、じゃり、じゃりと近寄る。)   (2010/10/30 00:50:44)

おしらせ椿さんが入室しました♪  (2010/10/30 00:51:46)

カワベ(くちゃあ、とその糸を引っつかめば、がさりと土手の下。 草むらの中にと放り投げて。 くぐもった悲鳴が土手の下に転がり落ちる。 声が聞こえぬまでも、見通しがある場所で犯行には及ぶまいという意図。)   (2010/10/30 00:52:00)

椿【こんばんわー!止めに入っても大丈夫ですか!?】   (2010/10/30 00:52:04)

カワベ【はーい、了解です、大丈夫ですよ】   (2010/10/30 00:54:23)

椿ふぅ、お使いというのも…大変なものなのじゃな… …ち……嫌な匂いが…するの… (御使いの帰り…すん、と鼻を鳴らすは夜の闇に紛れて歩く1人の幼女。 解呪以来、幾分か戻った感覚を動員して、その在り処を探れば…辿り着くは。) 貴様…何をしておる…! ( 欠け始めた月を背に腕を組み、土手の上よりカワベのその姿を見下ろして。)   (2010/10/30 01:00:19)

カワベ……おう、おう。 餓鬼がぁ、何の用じゃ、て。(笑いながら、じろりと見やれば。 ……片目の潰れた凶悪な面貌をした老躯が、唇を裂けそうなほどに開いて、笑っていて。) 今からご機嫌な食事じゃ、て。 ほれ、あっちに行くがよい。(し、し、と手で追い払う。 草むらの中には人が倒れている姿が僅かに見えるか。)   (2010/10/30 01:02:43)

椿ふん、貴様に用など作りとうは無かったがの… …食事…? (する、と巫女服の懐から短刀を取り出して、眼下のカワベをじろり睨みつけ。 …食事、という言葉に反応して辺りを見渡せば…) …貴様…!このような事が…許されると思うておるのか…! (蜘蛛の糸にもがく女性を見つけ、ぎり、と歯を鳴らして。幼い顔が怒りと殺気に満ちて。)   (2010/10/30 01:07:09)

カワベあやかしが人を喰らうて何が悪い。(片目がぎょろりと見やりながら、ぬらぁ、と舌を伸ばして笑う。)  ひ、ひ。  じゃあ、どうした、餓鬼ぃ。(笑う。 視線を落として、嘲るように。)   (2010/10/30 01:11:01)

椿あやかしが人を喰らう……もうその様な時代は過ぎたのじゃ…!貴様のようなものが帝都にあっては…ならぬ…! (言い放ち、しゅる、と小太刀を抜く。白い刀身が月の光で輝き。) …ち… (向こうに人質がいる以上、あまり派手な動きは出来ず。 じりじり、ととらわれた女性へと近づこうと。)   (2010/10/30 01:16:19)

カワベどうも、小さいと思うたが、なんじゃ、本当に餓鬼になったかの。(ゆっくりと杖をぶら下げながら、ゆうら、ゆうらと揺らす。 不用意に近づけないようにしつつも、女性が、必死にもがく姿ははっきりと見えるように。)   (2010/10/30 01:18:08)

椿…はん、小さいからと侮っては…もう片方の目も、命も落とすことになるぞ。 (カワベへと挑発的に言っては、小太刀を構えて。ゆるりと力を解放していき…目の前のカワベに注意を向けて。) …!…居酒屋の… 貴様…! (次第に捕らわれの女性へ近づいていき…月がその顔を照らせば、慣れ親しんだ居酒屋の店員である事に気づいて。ぎり、とまた歯噛みをしてカワベを睨みつけ。)   (2010/10/30 01:26:44)

カワベなんじゃ、知り合いかの。 ……か、かかか、かっ!(笑いながら、杖を構えて。) そりゃあ、引けんのう。 おんしが引けば、この女、髄までしゃぶり尽くして、喰らうつもりじゃから、の。(愉快そうに笑う。 幼いことで侮っているのか、それとも、わざと怒らせようとしているのか。)   (2010/10/30 01:30:46)

椿…貴、様ぁッ! …退け、今すぐに退けばこの場は逃してやるぞ…! (ちゃき、と小太刀の切っ先をカワベへと向けて。体に妖力と殺気が纏い始め…今にもカワベへと切りかからんといった様子で。 何とかこの女性を逃そうと叫び。)    (2010/10/30 01:36:07)

カワベわしが古いあやかしじゃというのは、承知の上じゃて。 ならば、古いあやかしに言うことを聞かせるのであらば、何をするのかの。(杖を向けては、片目になった瞳をひん剥いて、相手を見やって。 妖力が膨れ上がるのを見ても、恐怖は全く見られずに。)   (2010/10/30 01:38:00)

椿(カワベの瞳で見つめられれば、じり、と僅かに後ずさりして。…だが、ここで逃げ出すわけには行かぬ。) …くっ…!…ふん、何が…望みじゃ… (小太刀を鞘へと仕舞い、歯がゆそうに唇を噛んで。 溢れ出た殺気や力は宙を漂って。)   (2010/10/30 01:42:23)

カワベそうじゃのう。 腕の一本でも貰おうか。 その格好で突っ込んだら裂けてしまうけぇ。(下種なことを言っては、げら、げらと笑う。) ………もう、その足では、ワシより早く動くこともできんかの。(ぬらあ、と舌を見せながら、杖をゆっくりと突きつけて。)   (2010/10/30 01:46:35)

椿っ!……下種、め…!…腕の一本や二本…! (その不快な笑いに…ぐ、と握った拳に力が入って。カワベへと向けられた殺意は収まる事も無く。) …言うたな…!地を駆けて我に勝てると思うな…ッ! (両の脚に力がこもる。地を穿ち上がった脚は疾風の如く。…女性へと向けて走り、カワベとの間に立ちふさがろうと)   (2010/10/30 01:56:20)

カワベか、ぁっ!(ごぱ、っと白い糸が吐き出される。 速く。 何よりも速く動こうとするならば、まっすぐに突っ込んでくることは読みやすく。 その進行方向の足が通る箇所を狙っての、粘りつく糸。 それが吐き出されて撒き散らされる。)   (2010/10/30 01:58:15)

椿…ちっ!?…ぅ、がぁあ…ッ! (女性を救う事に気を取られていた為、避けようとした時には既に遅く。吐き出された白い糸に足元を絡み取られ、無残にも地べたを勢い良く転がって。) …くっ…こんな…糸くずっ…! (ぐぐ、と力を込めて引きちぎろうと。脚に複雑に絡まったそれは、千切るには少し時間がかかりそうで。 )    (2010/10/30 02:04:07)

カワベか、かかかかっ、かかっ! 餓鬼がぁっ! 調子に、乗りおってっ!(杖を思い切り、ぶん、っと振り下ろして、容赦なく打ち据えようとする。 足を絡め取ってからの直接攻撃。 糸をちぎろうとするその動きそのものを邪魔するかのような。)   (2010/10/30 02:06:38)

椿…ちッ…猪口才…な…ッ!……なっ…ぐっ…!がぁあ…ッ! (ぶち、ぶち、と僅かに千切れつつはあるが、それでは遅く。気づけば振り上げられていた杖はその手首へと振り下ろされ、糸から手が離れて。 その痛みと屈辱に怒りと殺気を振りまいて。)   (2010/10/30 02:11:51)

カワベか弱き稚児に戻って、わしに加減でもしてもらおうと思うたか。 誰が見ても、今のおんしは、単なる餓鬼じゃ。 そこでゆるりと、わしの食事を見ていけぃ。(口をくぱあ、と開く。 更に糸をぶちまけて、その場に固定化しようと。)   (2010/10/30 02:15:44)

椿く…貴…さま…っ …ぅぐっ! (カワベの口から放たれた糸によって…手に足にその場へと完全に拘束されて。ぎちり、と糸に包まれ出来るのは叫ぶ事のみ。) …やめよっ! やめよっ!やめよぉお…ッ! (夜闇に、懇願の声が響いて。)   (2010/10/30 02:19:53)

カワベ嫌じゃ。(ぬらぁ、と舌を見せながら、笑って。) ……ゆっくり、裂いてやるでの。 最も近くで、聞いて行け。(ふい、と背中を向けようと。 愉快そうに肩を揺らしつつ。)   (2010/10/30 02:21:42)

おしらせ葛野 啓三さんが入室しました♪  (2010/10/30 02:22:23)

葛野 啓三【初めまして、なのですが……椿さんの方に、助けとか必要、でしょうか? 打ち合わせてあったりしたら失礼しますが……】   (2010/10/30 02:22:59)

椿【こんばんわー!ありがとねー!お願いします!】   (2010/10/30 02:24:34)

カワベ【了解です、どんどんお願いします~】   (2010/10/30 02:24:51)

葛野 啓三【ありがとうございますー! それじゃあ登場ロールを……】   (2010/10/30 02:25:26)

葛野 啓三(夜の警ら……という訳ではない。帝都に起こる数々の怪事件、通り魔、怪盗騒ぎ、不穏な活動家の動き。それらから頭を引きはがし、脳髄を休める為の散歩……の、筈だったのだ)……まったく、何故儂がこのような……っと(やや脂肪肥りの身体を揺らし、街道を走る。理由は一つ、人通りの絶えたこの道に、童の叫び声が聞こえたからである)コレで手遅れなどであったら、恨むぞ(コオトの懐を探れば、硬い感触が返ってくるのが分かる。しばらく使っていないが、使いかたは身体が熟知している筈である)   (2010/10/30 02:29:44)

椿(力を用いて糸を引きちぎろうとすれども、姿勢が悪く上手く力が入らず。糸は僅かに僅かに千切れていってはいるものの、開放にはまだ遠く。) …やめよぉぉ…ッ!その嬢の代わりにっ…わしに何をしても良い…!その嬢をはなしてやっては…くれぬか…! (糸に包まれた体で、カワベへと頭を下げて懇願する。 目の前で、人を殺されるのを…ただ見ていられず。 …近くへとやってきているであろう、男の存在には気づかず。)    (2010/10/30 02:34:47)

カワベぃやぁ、じゃて。 おんしがその悲鳴を聞いて、どう変わるのか、見てみとぉて、のう。(きし、きし、きしっと笑う。 笑いながら、下種な言葉を吐き散らす。 片目の男はぬらあ…、と舌を伸ばしてゆっくりと歩みを草むらの中に。 ……がさ、がさという音と、息を呑む声、暴れる音が響く。)   (2010/10/30 02:36:41)

葛野 啓三(さんざ走り倒した挙げ句、たどり着いたのは人気のまったく無い土手……幸い、老いてもまだ夜目は利くらしい。白い何かを体中に纏ってもがいている童女と、丈の高い草原の中で『何か』をしている何者か……今聞こえた声を聞けば、それが自身よりも年のいった爺であることは、疑いようもない)っ、はぁ、はぁ……そこまで、に、しておけ、爺が……!(全力で走り、息も絶え絶えではあるが、そう声を張り上げ、わざと大きく音が聞こえるよう足下の草を踏み踏み歩み寄る。右手は懐に入れたまま、体温で生暖かくなったそれを抜ける体勢にして)……貴様、何をしておる   (2010/10/30 02:41:50)

椿…っっ! くそっ…ぁあっ…!やめよぉぉーッ! (ぎし、ぎしと糸に阻まれた体を揺らしてカワベの背に叫び。力が及ばぬ屈辱にただ叫ぶ。) …っ、人間!? …逃げよっ!ぬしも巻き込まれるぞっ! (歩み寄ってきた人間の存在に気づき、泥と糸に塗れた顔を向けてこの場から逃げるように叫んで。)   (2010/10/30 02:45:43)

カワベ何を、か。 ……今から女子を犯し、喰ろうのよ。 何か、問題があるかのう。(はて、と笑う。 骨と皮だけのような老躯。)   (2010/10/30 02:46:50)

カワベそうじゃ、そうじゃ、 嬢の言うとおり、見なかったことにして、逃げぇ。 わしは、今から食事じゃ、て。(けひ、けひ、っと、肩を揺らして。)   (2010/10/30 02:47:28)

葛野 啓三……ふう、餓鬼は大人しくしていろ(童女の言葉の意味を、知ってか知らずかはね除け、さらに歩を進める。ようやく息が整ってきたようで、声もよく通るように。恰幅の良さを感じさせる大きな声)……ホウ、貴様、その齢でまだそれほど性慾yがあるのか。まったくもって羨ましい限りだ……それとも貴様、『カワベ』だとでも言うか(そこまで言って、懐から鉄の塊を取り出した。本来官警に配備されるものではない、軍用の拳銃)職柄、見逃すわけにもいかんからな(自然と目に、力が入る)   (2010/10/30 02:54:42)

椿…なっ!ガキじゃとっ…!?貴様ら…揃いも揃って… (2人に子ども扱いされたのに、怒りを覚えたのか、ぶちぶち…と糸が千切れていく速度が次第に増して行き。) …警官かっ… …あの女性を…救うてやってくれ…! (どこまでカワベに対抗できるかは分からない、だが今はそれしか出来ず。…その警官に言って。)   (2010/10/30 03:00:07)

カワベかか、かっ!(笑う。 笑う。) そうじゃよ、そうじゃ。 そして、食欲も、のう。 ………おお、そうじゃ、そうじゃ。 なんぞ、不思議な名をみな呼ぶと思うておったが、それは、わしについた名かよ。(かか、かっ、と、甲高く笑って。) そうじゃて、ワシがそうらしい。(ねろ、と舌を出して笑う。 片目の潰れた、明らかに異様な面貌をしている老躯。)   (2010/10/30 03:02:16)

葛野 啓三どこからどう見ても餓鬼だろう、まったく、この様な所で何をしている(ぼやきながら、鉄の筒……自動拳銃の先を、目の前に居る異形の老人に向けた)そちらもマッタク、羨ましい……(既に拳銃の引き金には指がかかっている。そのまま、老躯へそれを向けたまま)ホウ、ならば話は早い……儂も手柄は欲しいし、職柄もある。大人しく連行されるか、コレに打ち抜かれるか。選んでもらうとしよう(口調こそ変わっておらず飄々としているが、眼光は先ほどまでとは別人のように輝いている)   (2010/10/30 03:08:58)

椿餓鬼ではないッ!…あぁまったく…!人間と言う奴は直ぐに見た目で判断しおって…! (ぶつぶつ言いつつも力任せに腕を振るえば腕が糸の束縛より解放されて。…もう少しすれば糸より抜け出すであろう。)    (2010/10/30 03:11:36)

カワベほう、ほう。 それはまた、重厚な物を取り出しおってからに。 では、まずは貴様から殺して、喰らうてやろうかの。(ゆっくりと向かい合う。 杖を構えて、にじり、にじりと、警官に向かって。 口をつぐめば、もご、もごと。)   (2010/10/30 03:13:11)

葛野 啓三フム、わざわざ人を人間、と言うか。自分は人間ではないとでも言いたげだな。この科学万能の時代に……そこの爺も、いや、『カワベ』か(ゆらり、と起き上がった影に、もう一度狙いを定め――)……儂は脂ばかり多い上、腹黒だ。腹を壊しても知らんぞ(引き金をキッチリ三回引いた。手に持った自動拳銃から物騒な音と光が三度響き、その数だけ金属の弾が異形の方へ向けて飛んでいく)   (2010/10/30 03:19:24)

椿 …ふん。 …今はお喋りより…目の前のこやつじゃっ! (自由になった両の手で小太刀を引き抜いて。 足を、体を束縛する糸を断ち切れば、ゆっくりと起き上がり。) …ふぅ、次はこうは行かぬぞ… (じり、と隙を伺おうと姿勢を低く保って、カワベを見上げて。)   (2010/10/30 03:22:28)

カワベほう。(感嘆の声をあげた。 躊躇の無い動き、そして、3発。) (がき、っと音がして、ぱ、っと血が散る。 1発はそれ、1発は身体に巻いた鎖に当たり、もう一発が肩をえぐって血が飛び散る。) ………(薄く、薄く笑っては、後ろに下がって) …戦場の経験があるか、おんし。(じろり、と警官を見やる。 銃弾が当たったにも関わらず、うすうく、笑って。)   (2010/10/30 03:25:46)

葛野 啓三戦場が国の外という事なら無いがね、我々の管轄にも戦場はあるものだ……もっとも、撃つのは久々だが(横で童女が起き上がる気配を感じてはいるが、そちらに目を向けることはなく、三発中一発しか傷を負わせられなかった事に、少し驚愕)……マッタク、鈍っているのはあるだろうが……貴様も、人間ではない、と言うか。どちらにしても、頭を撃たれてマトモに済むとは思えないが(独りごちて、照準を今度は頭に合わせ、今度は二発。鈍っている上的が小さいのだから、あまり当たることは期待していない)   (2010/10/30 03:32:53)

椿…やはり、決定打にはならぬか… (撃たれてろくに痛みを受けている様子も無ければ、わずかに歯噛みして。 しかし、引き付けていてくれるのならば、都合がよい。) …っ! (拳銃の弾が放たれた瞬間を狙い、女性の下へと駆け出して。)   (2010/10/30 03:34:41)

カワベ…ぬぅっ!(ぱ、っと飛ぶ。 今度は確かに当たらなかったが。 はっきりとした殺気にギリギリの回避は選択せずに、飛ぶ。 跳躍をすれば、土手の下。 椿が女性を救おうとするその先に飛ぶ。 川に逃げ込もうと背中を見せつつ。)   (2010/10/30 03:42:31)

葛野 啓三なるほど、儂は囮か(童女の動きを見れば、老人の姿をした化物の後ろに誰かが居ただろう事と、それを助けに行っただろう事が分かる。童女の動きの意図を理解した次の瞬間には、既に逃げの手を打とうとする化物の姿)逃げるか? 構わんよ。一番楽なのは背中を見せる相手を撃つ事だ(躊躇せず、その背中に三回引き金を引いた。これでこの拳銃は打ち止め、薬室の一発は温存する物だから除外する)   (2010/10/30 03:48:00)

椿あぁ、退かぬというのならば、貴様は囮じゃ…死ぬでないぞッ! (走り出して、背後の葛野へとそう叫び。真っ直ぐに女性の下へ… ) …っ! 邪魔じゃッ! (カワベが間へ入るのを見れば…その背へと攻撃する事はせずに、さらにその頭上を飛び越えようと地を蹴る。 幼女の身長の数倍の距離を飛び上がって… …眼下の女性を抱きかかえようと腕を伸ばし…。)    (2010/10/30 03:52:18)

カワベがっ…!(銃弾が今度は二発、打ち抜いた。 一発はがちぃ、と音がした。 鎖を体中に巻きつけているのか、それでも、ざばぁんっ、と音がして、水の中に沈む。 赤い物が僅かに浮き上がるが……。)(女性は抱きかかえられれば、ぶる、ぶると震えながら身体をぴったりと寄せて。 泣きはらした瞳を向ける。)   (2010/10/30 03:54:29)

葛野 啓三……逃したかもしれんが。部下をやって、河を漁らせるか……(自動拳銃を手に持ったまま、川の様子を目で追う。赤い何かは血でいいのだろうか。あの生き物の血が赤いとは、思いたくはないが)……儂は死にたくないが。貴様はとっとと上がってこい、今の跳ねる力があれば、女性一人を持ち上げるのも簡単だろう。奴が水辺から飛び出してきても、助けてはやれんぞ(視線を河の方にやったまま、童女へそう声をかけた)   (2010/10/30 03:58:55)

椿…っ!…ふぅ…怪我は…無いかの…? (ざく、ざくと女性に巻きついた糸を切り解き…居酒屋で見せた様に、微笑んで。)  …あぁ、すぐに上がる…よ、っと… (ぐ、と一回りも二回りも年上であろう、女性を持ち上げて…ゆっくりと、土手を上がろうと。)   (2010/10/30 04:02:37)

カワベ(女性はすがりつくように泣いて。 何度もお礼を囁いて、ぎゅう、と抱きしめる。 まさか、居酒屋で幼子だと思っていた少女に助けられるとは思ってもいなかったのか。 抱き上げられることにおかしい、とも思わぬほどに動転しているようで…) (川からは、もはや生き物の気配すら、しない。 流れて行ったか、泳いで行ったか、どちらにしろ、狂気は去って。) 【本日はありがとうございました、では、私はこの当たりで。 居酒屋の女性は自由に動かしてください~、ありがとうございました!】    (2010/10/30 04:06:45)

椿【はーい、お疲れ様でしたー!ありがとでした!またね!】   (2010/10/30 04:07:30)

葛野 啓三【突如乱入したのに迎えてくれて、ありがとうございました! また機会があれば!】   (2010/10/30 04:07:58)

おしらせカワベさんが退室しました。  (2010/10/30 04:08:14)

葛野 啓三……とにかく、夜が明けてからか(赤い筋も流れて消えてしまい、もはや得る物が無いと分かると、女性と童の方へ視線を向ける)……フム、その女性は近くの署で保護しよう。奴について知りたい事は山ほどある……(すっかり興奮状態のようで、あれでは聞けるかどうかも分からないが。ため息をついた)……で、貴様はアレを追いかけているのか、もしや(童女の方へ視線をやり、河の方へ向けてアゴをしゃくってみせた)   (2010/10/30 04:11:48)

椿あぁ、平気そうじゃの…良かった…本当に… (ぎゅ、と女性を強く抱きかかえて土手を登りきり、葛野の隣に立って…) …んむ、よろしく頼む…。この子は任せたぞ…常連の店の者じゃ、手荒な事はしないでやってくれるとありがたいの… (そっと、抱きかかえていた女性を葛野へ預けようと。少し、やつれた様子を見れば心配そうに言って。 ) …ふん、あやつには手痛くやられているからのぅ…借りは返さねば、腹の虫が収まらんじゃろう? (葛野の視線に頷いて。ぎり、と痛いほどの殺気を川辺へと向ける。)    (2010/10/30 04:17:56)

葛野 啓三ふむ、そこの所は言い含めておこう。なに、そうそう物騒な事にはならんよ(未だ落ち着かないその女性に、自分が着ていたコオトを被せる。その下には、服の上からでも分かる油断した肉体)……まったく、あのような様子では、何時返せるか分からんな。いくら我々が頼りにならんと思っていても、あの調子ではまだ、我々の方がマシだぞ(銃の引き金から指を離し、コオト……は、女性に貸してしまったので、キツイ事になっているズボンに突っ込んだ。その手際はそうとう慣れている)   (2010/10/30 04:24:41)

椿 …んむ、頼むぞ…えぇと…おぬし、名前は? (女性を預けた男の名を確認しようと、その油断したお腹と顔を交互に見つめつつ聞いて。) …ふん、今日はその嬢がいたのと、油断していたからじゃ… 一対一ならば引けは取らぬさ (手馴れた拳銃の扱いに、関心したように頷いて。バツの悪そうに足元の小石を蹴ったり。)   (2010/10/30 04:29:13)

葛野 啓三葛野<<くずの>>だ、これでも警部をやっている(じろじろ見られているのは気にせず、女性が落ち着いて、なんとか歩ける状態になったのを確認してから)……ふむ、形通りだな。まあ、頑張ってくれ給え。我々の仕事が減るのは、それはそれで助かる(はっはっは、と大笑してみせる。どうやらこちらの方が、この男の『いつもの顔』であるようだ)   (2010/10/30 04:33:29)

椿…ふむ、葛野…覚えたぞ。 わしのは椿、えぇと…この先の神社で巫女をやっておる… 暇があれば茶でも飲みにくるがよい ( 世話になっている神社の方を指差して、泥で汚れた巫女服をはたいて汚れを落とし。) …民衆を守るのが警察の役目であろう… まったく… さて、そろそろわしはお暇させていただく…その子を、よろしく頼むぞ… (呆れ顔で軽くため息を付きつつ葛野に言って。こぉとを纏った女性へとふわり微笑むと、ひらり手を振って神社への帰り道を歩き出して…)【そろそろ私はここらで締めますね!】   (2010/10/30 04:41:10)

葛野 啓三……椿、か。神頼みなどする暇があるなら、その分捜査を進めるが、茶なら飲みに行こう。酒ならば尚良し、だがな(ははは、と再び笑いながら)……なぁに、分かっておる。だから助けに来たのだからな。貴様もあの糸に巻かれて酷い目に遭ったのだろう?……聞きたい事はあるが、なに、茶飲み話のついでに聞かせてもらう事にするよ(椿が去っていくのを見届けてから、貴重な証人である女性をつれて最寄りの署へ向かおうと足を向け)……奴を撃った後から、血痕が取れるかどうか。下が地面であるし、難しいだろう。本体自体は既に逃げておるだろうが、遺留品の一つでも見つかればよいが……(今後やるべき事をひたすら頭の中で整理していた)【はい、自分も失礼させていただきます。今日はありがとうございました!】   (2010/10/30 04:48:25)

椿【ではこれで!助けにきてくれてありがとー!お疲れ様でしたー!】   (2010/10/30 04:49:24)

おしらせ椿さんが退室しました。  (2010/10/30 04:50:05)

おしらせ葛野 啓三さんが退室しました。  (2010/10/30 04:50:24)

おしらせ野宮春次郎さんが入室しました♪  (2010/10/30 13:19:02)

野宮春次郎【暇になったのでのんびりソロルでもしています。乱入も歓迎します】   (2010/10/30 13:20:06)

野宮春次郎(授業も終わり、雨の中をのんびり下宿に向かう、今夜はどうやら大雨になりそうなそんな予感にも。小さな傘を回してのんびり歩く。下宿へと向かう道が続くなか、ふと四つ辻で足を止めると) 大雨になったら、あそこははたして大丈夫だろうか (なにやら首を傾げて、下宿と反対側、川縁へと向かう道を歩む)   (2010/10/30 13:25:20)

野宮春次郎(川は雨でやや水かさも増しているだろう、まさか川で泳ぐ気はない。少年にとって寒中水泳は一生に一度きりで良いものだ。むしろ今すべき事は……。川縁の土手を歩き、普段より川上へと進む。見えてきたのはやや小高い丘のようになっている場所、団地の屋根もここで途切れて空き地のようになっていて、背の高い木が数本立っているほかはほぼ草原である) むむむ……明日使いたかったんだけれど…… (ややぬかるんだ土手の道の泥を跳ねながら、草原に足を踏み入れて、なぜか奥にある一本の木の上の方を眺め続けている)   (2010/10/30 13:32:17)

野宮春次郎(少年が眺めている木は空き地の中で、土が一番盛り上がった高い場所にある。その幹は太く、春には枝を一杯に広げ、秋には寂しく葉を落とす広葉樹。しとしとと降る雨の中でも、未だ葉を落としきらない木の下の土は乾いていた) あった (木下の乾いた土を踏みしめる少年、傘をくるりと回して、目を細めて見つめる先には、不思議な事に木の幹の高いところに、括り付けられたベンチである。滑らないように足置きもあり、子供ならば四人は並んで座れそうな立派なものだ。左右の太い枝を支えにして水平を保っているようだ)   (2010/10/30 13:39:20)

野宮春次郎梯子をつければなほみさんも登れるかな?とにかく補強しないと (少年は首を傾げてから、きびすを返していったん木の下から出た。土地がやや高いため、近くを流れる川、帝都の町並み、遠くでは雨の靄に霞んでアスファルトの高層ビルが見える。少年は満足した。晴れの日に木の上から眺める景色は格別だろう) 兄さんも珍しいものだ。こんな良い場所を教えてくれるなんて (兄の気まぐれにも感謝せねばならない、どうやらあのベンチは、かつて兄が仲間と一緒になって括り付けたものらしい)   (2010/10/30 13:46:38)

野宮春次郎ゴホン、とにかくこの場所を僕だけの秘密にしておくのは甚だ。甚だ面白くない、兄さんには悪いけれど、うむ、みんなに早く教えたいな (ぶつぶつとつぶやきながら丘を降りようとする。帰り道に誰かを見つけたら早速誘おう、木の中ならば雨もしのげよう。兄は自由に使えといった、言ってからなぜか片目を閉じてウインクした。だから補修して使うのも少年の自由だ)   (2010/10/30 13:50:34)

野宮春次郎(雨の中、今来た道を戻るように、ゆらゆらのんびり歩く。少し不安な顔、その想う先はずっと変わらない) 早く打ち明けてくれたらいいな。僕の気持ちも知らないんだから。 (やや拗ねて、拗ねてから泥をけ飛ばして、愛する人の心の中を思案する。彼女は何かに悩んでいて、少年はそれが何かわからなくて。よりいっそう胸の苦しさは募る。少年は生意気にも、一人前に恋をしていた) ふう…。 (振り返るとベンチの括り付けられた木は雨の中でしっかりと立っていた。いい景色をみて、おいしい空気を吸えば、あの顔を輝かせる事ができるだろうか。)   (2010/10/30 13:58:27)

野宮春次郎あ、あれ……? (雨とともに涙が流れてくる。なぜだろう。少年は涙を拭った。神州男児が涙を見せては沽券に関わる。雨に霞む帝都に心を打たれたのか、はたまた別の何かが原因か。少年は何度も首を振った) 泣きたくない、そんな顔をしてはイケナイ…… (鼻汁を啜る。こればかりは仕方がない、人間は綺麗な涙を流すようにはできていないのだ。) 早く帰ろう、兄さんに報告しないと。 (首を振った後は無理に笑顔を作って、下宿に向かう道を眺めた。秋の長雨はいつまで続くのか。少なくとも少年は自分の涙が長雨にならないように祈りながら)   (2010/10/30 14:07:28)

野宮春次郎【一時間ほどしたので今日はいったん落ちます。夜になったらまた来るかもです。】   (2010/10/30 14:08:51)

おしらせ野宮春次郎さんが退室しました。  (2010/10/30 14:09:11)

おしらせ吉野なほみさんが入室しました♪  (2010/10/30 22:24:14)

吉野なほみ【活動限界は0時までですが待機してみます。】   (2010/10/30 22:25:06)

吉野なほみ(最近は猟奇事件の報道もあまり見なくなっていた。が、しかし、その犯人が捕らえられたとの報道もまた、なかった。故に、まだ犯人は帝都に潜伏している可能性がある……彼女はそう踏んでいた。帝都のデパートの入り口で、雨宿りをしつつ新聞を読んでいたが、空を見上げると、雨は止み始めていた。)……これナラバ大丈夫だナ。サテ、行くとしようか……(新聞をぱたりと折ると、それを鞄にしまい、雨が上がり始めた帝都の街の街へと歩き出し始めた。)   (2010/10/30 22:32:47)

おしらせ野宮春次郎さんが入室しました♪  (2010/10/30 22:33:13)

2010年10月23日 22時52分 ~ 2010年10月30日 22時33分 の過去ログ
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