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「大正浪漫部屋」の過去ログ

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2010年10月30日 22時33分 ~ 2010年11月07日 00時04分 の過去ログ
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吉野なほみ【こんばんはー!】   (2010/10/30 22:33:36)

野宮春次郎【こんばんはなほみさん、参加しても良いですか?】   (2010/10/30 22:33:43)

吉野なほみ【もちろんですよー】   (2010/10/30 22:34:00)

野宮春次郎【やったー。なほみさん愛してます】   (2010/10/30 22:34:55)

野宮春次郎きゃー。 (女みたいな声をあげて鞄を頭に乗せて走っていた少年、雨が上がりきる前に早く帰りたいと突っ走った結果、雨に打たれて大変な思いをする羽目になった。ようやく雨宿りができそうなデパートの入り口にさしかかる頃には、ちょうど雨は上がりかけていた) ああ、全くひどいや。無駄に濡れてちゃった。 (こんなことならばもう少し屋根の下で我慢していれば。そう思って気分が沈みかけた次の瞬間、少年の目は輝いた) なほみさん! (今し方デパートから歩き出す人影を見かけ、少年はそちらに走り寄る。ああ雨に濡れるのも悪くはないなと気障な事を考えたのは秘密だ)   (2010/10/30 22:40:11)

吉野なほみムッ…・・(店から出て歩き出したそのときに、遠くから自分を呼ぶ声と、タッタカタッタカ走る足音が聞こえ、それが聞こえた方向へと振り向くと、なにやらびしょ濡れになっている春次朗がこちらへと駆け出していたのであった。こちらも笑顔になりつつ、彼に手を振った。)ヤア、誰かと思えば春次朗じゃあないか。ズイブン濡れているようだが……(対照的にこちらはほとんど濡れていなかった。雲行きがあやしと用心していたお蔭であろうか。)   (2010/10/30 22:45:59)

野宮春次郎(タッタカタカタカトテチテタと兵隊さんの早足のように走ってなほみの前に立ち止まる。直立不動で格好をつけて) ふふふ、この雨はきっとなほみさんと出会えた嬉し泣きの涙なんです。 (とことん恥ずかしい台詞をただ笑顔で言って、少しだけ曇った心の中を見せないように。元気は顔一杯に広がり。なほみに手を差し出した) 大好きです! (手を差し出しながら飛び跳ねるという不可思議な行動までし始めた)   (2010/10/30 22:50:43)

吉野なほみ……ワハハ、君はまるで詩人だネ。少し恥ずかしいが……(直立不動でさらにこのような言葉を臆面もなく彼が言うので、コチラが恥ずかしくなってしまい、少し顔を赤くした。)莫迦、だ、だからこういう公衆の面前で言ってはだめだといったじゃあないか……(同級生にでも見られれば事である。しかし、彼が手を差し出したので、それをぎゅっと握った。)落ち着き給え……そう、探偵とはこういうときもさりげなく、静かに仲間と合流するものナノダヨ。   (2010/10/30 22:58:50)

野宮春次郎詩人だなんてそんなの違いますよ。 (人は一生に一度詩人になるなどという格言を残したのは誰であろう。少年はそんな年頃なのだろうが……) あ、ごめんなさいなほみさん。 (まだ笑顔、なほみの言葉がわかったかわからないのか。ただし飛び跳ねるのだけはやめて、なほみの最後の言葉には強く頷いた) 落ち着きは、たぶん今の僕に足りないものかもしれません。気をつけます。探偵って諜報みたいですね。 (なほみの目を見てしっかり言った。うそはついていませんと。それから嬉しそうに)   (2010/10/30 23:04:57)

吉野なほみソウ……落ち着かねばナラナイ。それは何故か……推理と言うものは冷静にならねば正しい真実を導くことはできない。常日頃から訓練しておくべきなのだヨ、春次朗。我々は確かに恋人同士だが……それをもし、犯人などに気づかれれば、その関係を利用されるということも考えられるダロウ。気をつけ給え。(ぴしっと彼の前に注意するように指を一本立てた。)確かに諜報の仕事とも似ている。彼らは海外などで、己と言う存在を消し、まったくの別人となって調査をすると聞く。我々もそのようなものも必要かもしれぬ。私の男装のようナ……(そう彼の前でで頷きつつ、手を引いて帝都の通りを歩き始めた。)   (2010/10/30 23:13:55)

野宮春次郎あ…… (恋仲を利用される。考えてもみなかった事だ。こうして今、二人で仲良くしているのをよからぬ輩に見つけられて、それが元で自分やなほみに危険が増える事になったら。少年は身震いして、なほみの指から目線を逸らした) ああ、ごめんなさい。気がつきませんでした。 (頭を垂れてそっとなほみの手から自分の手を離そうとして力を抜いた。それから) 男装……例えば見た目の性別を変えるのも? (少年は首を傾げた。同性に見える二人が並んでいたら確かに恋人には見えない) その…男装の逆……も? (おそるおそる訪ねた)   (2010/10/30 23:19:30)

吉野なほみこういう大通りではあまり恋人らしくするのは止めておいたほうがいいかもしれぬナ……そう、私が言えたことではないが、男女仲良く手を繋いでいるというのも目立つからネ。……安心し給え。チャント二人きりのときならそれも出来るだろう……(あまりそれを否定しすぎるのも、こちらとしては辛いことであったので、やわらかい笑みを少年へと向けた。)そうだナ……性別の見た目を上手に変えればこれほど便利なことはナイ。私も最近、成長してきたのかチョット完全な男装と言うのも難しくなってきていてネ、何とかしなければとは思うが……(同性同士なら共に歩んでいても何も疑問は挟まれぬはずである。)男装の逆……ウン、それは勿論だ。君なら……出来るんじゃあないだろうか。   (2010/10/30 23:27:32)

野宮春次郎そうですね。ならばその……ふたりっきりになった時以外は気をつけます。 (なほみの言葉はてきめんに効果を現したようだ。ただしそのままなほみの手を握りなおして。それから) 完璧な男装は無理? うむむ… (確かに良くみればなほみの体は前よりも女らしくなりつつある。少年は頬を赤くした。あまりジロジロと見過ぎてしまった。それから。) 僕ならば、できる? なんのことでしょう。 (目を逸らして答えを先送りにした。わざと気がつかないふりをしているようだ)   (2010/10/30 23:32:54)

吉野なほみあア、私もそうするとしよう。こういう場所では用心が必要だからネ。(彼は理解してくれたようだ。それでもやはり手はつながれていた。少女も、それに対して注意することはなかった。)あア、あまりじっくりと見られるとばれてしまうかもしれなくなってきたのだヨ。髪等は帽子で隠せるがネ。今はまだ大丈夫とは思うが、これからどうなるかは……(そういうと、彼が目を逸らし、例の問いかけに気づかない振りをしているように思われた。)……わかっているダロウ春次朗。女装ということだ。君はまだ学生……大人になれば流石に無理かもしれぬが、今なら十分私は可能だと考えている。そう、その必要があれば君にもしてもらうよ……?   (2010/10/30 23:42:42)

野宮春次郎(少年はなほみの言葉に最後の審判を受けるような、雷にうたれたような衝撃的な顔になり。それから聞き返した。これが聞き間違いの可能性もあるのだろう。今し方冷静になれと教示を受けたばかりである) あの……。女装ですよね……。それはその……。僕は男ですよ? あれは、必要な時は来ないと思います (身震いして抗弁した。その姿を見つかるのは明らかに拙い。知り合いにみられた場合の衝撃は恋人をみられた場合以上だろう)   (2010/10/30 23:47:46)

吉野なほみワハハ、何を言うのかネ。そんなことを言えば私は女であるのに男の格好をしているのだゾ。(ワハハと笑いながら言った。ドウモ彼の挙動や表情を見ている限り、かなりの衝撃があったと思われる。)……春次朗、君がチャント女に化ければ見つかることはナイ。君は幸いまだ私と同じような背丈だ。サテ、本当に来ないだろうかネ? もし我々が付けねらわれるようなことがアッタリ……或いは賊の基地へと潜入したりすること……或いは囮調査……それらに使えると思わないかネ。二人が逆転、或いは同性に合わせれば、怪しまれることも少ないダロウ。春次朗、可能性として、そして手段としては一つ持っておくべきだと私は思うのだヨ。(本人にとっては真剣なことらしく、実用的な手段の一つであると考えているようだ。)   (2010/10/30 23:56:13)

野宮春次郎うう…… (なほみの言葉はいちいちもっともであった。抗弁しようとしても言葉がでない。) では僕は知りませんよ?知り合いに見られたらなほみさんが無理にやらせたと言いますから (怒ったように自分の中で折り合いをつけると。なほみに告げた。しかしやるとなったら今からであろうか。どうしても洋服のスカートや、着物をひらひらさせながら歩く自分は想像できなかった) 似合うかなあ…… (色々な意味で不安げにつぶやいた)   (2010/10/31 00:02:15)

野宮春次郎【そろそろ0時ですがなほみさんは大丈夫でしょうか?次辺りで〆にしても平気です】   (2010/10/31 00:03:29)

吉野なほみ【確かにもうコンナ時間でした……では次で締めにいたしましょう。】   (2010/10/31 00:04:02)

吉野なほみハッハッハ、知り合いに見られても気づかないぐらいに女装をすればいいだけではないか。そう、もしばれたならそうし給え。敵にばれなければいいのだからネ……そう心配しなくても大丈夫だ。君の年頃ならまだ少女と体つきも変わらぬと聞いたからネ。私とて男装できているのに、君ができない道理はないだろう? そう、調査の手段は多いほうが良い……(てくてくとまた歩を進め始めた。彼を安心させようと色々言葉をかけてみるが、女性が男装するのと、男が女装するのとではかなり精神において差があると思われるが、探偵は彼なら大丈夫であろうと思っているのであった。)   (2010/10/31 00:08:42)

野宮春次郎えぇ…… (肯定にも否定にも聞こえる不安げな声をげてとぼとぼとなほみについて行くのであった。これからどこに行くのであろう。まさか女装の服を買いに?) 先ずはなほみさんの制服で試したいな…… (それが今は精一杯の抵抗であった)   (2010/10/31 00:11:25)

野宮春次郎【ではこんな感じで終わりにしましょう。お疲れさまでした】   (2010/10/31 00:12:03)

吉野なほみ【了解です、お疲れ様でしたー!】   (2010/10/31 00:12:45)

おしらせ吉野なほみさんが退室しました。  (2010/10/31 00:12:56)

おしらせ野宮春次郎さんが退室しました。  (2010/10/31 00:14:30)

おしらせ広瀬チヨさんが入室しました♪  (2010/11/1 00:02:21)

広瀬チヨ【とりっくおあとりーと!大正時代にはまだ広まっていませんわね……一時間ほど待機いたします。】   (2010/11/1 00:05:06)

広瀬チヨ雨、やみませんね (今日はあいにくの雨。私が家の窓にむぎうつと顏をひつつけて、殘念そうなため息をしていますと、お父樣が笑つてこうおつしやいました。「今日は萬聖節の前夜だからね。外に出るのは危險かもしれないよ?」) 萬聖節?  (「ああ、佛蘭西のお盆の樣なものさ。」 お盆!お盆と言えばご先祖樣の靈魂が大舉して押し寄せて、家中町中大騒ぎという樂しいお祭り。嗚呼、私のきつての願いが敵うやもしれません。) お化けも出るのかしら? (期待に小さな胸がいつぱいに廣がつてしまえば。もう押さえることは敵いません。そう言う譯で私はお家を拔け出してただいま夕闇の帝都を歩いております。雨に濡れる帝都に人通りは少なく、しとしととお空が泣いているよう。) まあ…… (私の胸はせつなさでもう一杯になりそう。こんなさみしい夕暮れにはきつと不思議なものが待つているのです。)    (2010/11/1 00:12:32)

広瀬チヨ(テクテクテクと町を歩いて、それでも帝都はお盆の樣なお飾りはありません。) 佛蘭西のお祭りですもの。それでも死んだ人にはきつと、きつと距離など關係のないことでしよう。 (早くもくじけそうになる心をつなぎとめます。そう、頑張るのです。和紙を張つた傘の下に御洋服姿の私。文明の開化以降、この國の文化は西洋に倣つて發展してきたのです。一人くらいハイカラなお化けさんがいても良いのです。)   (2010/11/1 00:17:40)

広瀬チヨお化けさんお化けさん、どうしてどうして私をさらつてくださらないの?面白おかしい出來事が、この世界には滿ち溢れているというのに……。 (きつと雨の日には休業なのかしら?でもめげません、私は傘を賣るお店を覗きこみます。唐笠お化けの一人くらいいるんじやないかしらと、そう思つた私の淺はかさをお笑いください。お店の店主さんに親切に、傘が壞れたのかい?お孃さん。と紳士的な笑顏を向けられてしまいました。何と恥ずかしかつた事でしよう)    (2010/11/1 00:23:22)

広瀬チヨ(傘屋さんから出るころには雨もすつかり強まつて。道行人々は大急ぎ。萬聖節を追い求める私だけがすつかり取り殘されたような不思議な氣持ち……。) ああ、一人ある身は……。 (それは最後まで言つてはいけません。だつて泣き蟲毛蟲は挾んで捨てられてしまうのですから。魑魅魍魎も百鬼夜行も、きつと休日はお休みなのです。) この際ハイカラでなくつても良いのです。皆さんどこへおいでになつたのかしら? (雨に汚れた靴の下はじめじめとして不思議な感じ。私は嬉しくなつて何度も囘ります。小さくステップを踏んで。ワルツのように輕やかに走ります。)   (2010/11/1 00:29:29)

広瀬チヨあめあめ ふれふれ かあさんが じやのめで おむかえ うれしいな (呟くようにポツリポツリと紡ぎだされる歌はだんだんと調子を上げて。私はどんどん歌います。だつて嬉しいんですもの。夕暮れは進んで、私とこの町だけがぽつりと取り殘されたのです。きつときつと、それは不思議で愉快で樂しい事なのです。) お母樣が迎えに來てくれたらどんなに良かつたでしよう。 (私を變な人に見られたかしらん?でも今は箸が轉んでもおかしいのです。きつとお化けさんも妖怪さんも、雨の素晴らしさを知らないのです。)   (2010/11/1 00:37:46)

広瀬チヨ(そんな雨の夕暮れを歩く私をどんな不思議が待つていたのでしようか?それはきつと今の私には手の屆かない。遠く遠くへ隱れてしまつたのでしよう。私はいつか歩いて行つて、その不思議を捕まえたいの。) お家に歸りましよ?きつと夜まで歩いていたら、あの軍人さんに出會つてしまうかも知れないのです。 (最後にくるりと一周りをして、餘韻で和傘をくるくる囘して。私は家に歸ることにしました。この帝都の不思議が私の前に訪れるのは何時かしら?きつとそれはそう遠くない未來だと信じながら。私は前を見つめて歩いて行きました。)   (2010/11/1 00:45:25)

広瀬チヨ【ちょっと早いけれどこれでおしまい。また見かけられたら遠慮せずにいらしてください】   (2010/11/1 00:46:35)

おしらせ広瀬チヨさんが退室しました。  (2010/11/1 00:46:42)

おしらせ広瀬チヨさんが入室しました♪  (2010/11/1 21:14:14)

広瀬チヨ【連日になりますが待機をいたします。女学園を舞台にしたロオルなどいかがでしょうか?】   (2010/11/1 21:15:57)

広瀬チヨ(校舎の窓から眺める景色は紅葉に色づき始めて。秋の野山と春の野山を比べた嘗ての歌人の皆さまもきつとため息をついてしまいそう。お晝休みを告げるベルがけたたましい音を立てて。心が半分だけ窓のお外に飛んでいた私の心をひき返させます。昨夜の雨の殘る校庭には水たまりができていて。私は中庭でお晝ご飯にしましようと決意を固めるのでした。いつの間にやら先生も教室から居なくなつていまして。ホッとため息、迂闊にも幸せを一つ逃がしてしまいました。) 中庭は乾いているかしら? (私は教室を出て、お晝休みの賑やかになりつつある廊下を歩きます。)   (2010/11/1 21:27:18)

広瀬チヨ(雨の帝都の不思議さに觸れてから數日、私の心は夢うつつに近く、元氣がないねとお父樣にもお母樣にも心配をかける始末。私はなんと親不孝なのでしよう。一階の渡り廊下から見える中庭の庭園はキラキラと輝いてとつても綺麗。夏とは違つて雨の濕氣の少ない雨上がりの空氣は、工場からの煙もすつかり洗い流されて、天は高くどこまでも澄み渡つています。) いつそあのお空に吸い込まれてしまつたら……。 (今日は二つ目の幸せも逃してしまいました。)    (2010/11/1 21:37:10)

おしらせ吉野なほみさんが入室しました♪  (2010/11/1 21:38:42)

広瀬チヨ【こんばんは】   (2010/11/1 21:38:57)

吉野なほみ【こんばんは。女学校ロールに乗らせてもらいますね!】   (2010/11/1 21:39:02)

広瀬チヨ【歓迎いたします。ただいま中庭に居ります。】   (2010/11/1 21:39:35)

吉野なほみ(昼休みの開始を告げるベルが高く校舎に響いた。少女は机の上の教本などを鞄に仕舞うと、席を立ち、教室を後にした。がやがやと昼休みの喧騒が広がり始めていた。弁当を入れた小さな風呂敷を手に持ちながら、いつもの男装とは違う、普通の女学生であるような少女は、廊下を歩きつつ、今日は中庭ででも食べようかと思い、いつものような男じみた堂々とした歩き方ではなく、小さく静かな歩幅で中庭へと向かうのだった。)……オヤ、先客が……(中庭へと足を踏み入れると、ドウモ先客がいたようだ。自身と同じ学年であろうか、黒髪でおかっぱの少女がそこにいた。)   (2010/11/1 21:46:45)

広瀬チヨ(中庭の少し濕つた長椅子をそつと手で拭きます。大丈夫、坐つても服が濡れることはなさそう。風が私の髮をそつと撫でたので、優しい風さんの向かう先は何處かしらんと、頭を巡らせますとそこには同じ學年かしら?少し凛々しく見える顏立ちのお方が。) こんにちは、きつと坐つても大丈夫なのです。 (恐らく私と目的を同じくしてここにやつて來たのでしよう。寂しい秋の日に自然と頬笑みがこぼれて、私はそのお方をて手招きしたのです。)   (2010/11/1 21:52:32)

吉野なほみ(しばらくどうしようかと思案していた。もしかするとあの子は誰かと待ち合わせをしているかもしれない、などと。そうしていると、中庭の長いすに座ったおかっぱの少女がこちらに向けて手招きをした。どうやら心配はしなくてもいいようだ。)えエ……そうさせていただきますね。失礼します。(静かに笑みを浮かべ、彼女のほうへと湿った土を踏みながら歩き出した。平生のなほみを知っている者なら驚くかもしれないような、男の言葉ではなく、ちゃんと丁寧な口調を使っていた。学校では男装や男のような態度などは許されないのであろうか。そうして、彼女の横へとチョコンと座った。)   (2010/11/1 21:57:38)

広瀬チヨ(腰を折つて輕く會釋をします。一人さみしいお晝より、ふたりの方がお話も彈んできつと樂しい事でしよう。あまりお話をしたこの無い方ですが、この機會にお友達になれれば何と幸せな事でしよう。隣にちよこんと腰かけたそのお方と何かお話を……。ここで私は大失敗に氣がつきました。御話し相手のお名前はなんだつたかしら?) 広瀬チヨと申します。こうしてお話をするのは初めましてでしようか? (頑張るのです私。きつとご無禮にはなつていないはず。)   (2010/11/1 22:03:23)

吉野なほみ(コチラもそのお返しとばかりに軽く会釈をした。目の前の少女はどこかですれ違ったりはしたかもしれないが、特に話したこともない人であった。)広瀬チヨさんですか……えエ、初めてのはずです。(相手の自己紹介に静かに笑みを向けた。)失礼、私もなのらないといけません……私は吉野なほみ、たんて……いえ、何でもありません。(何か名前の次に言おうとしたようだが、思いとどめたようだ。)   (2010/11/1 22:09:08)

広瀬チヨたん? (最後の言葉が氣になつてしまいましたがいけません、私だつて呂律が囘らなくなることはあります。吉野なほみさん、その落ち着いた言葉はまるでもつと年上のよう。背丈から私と同い年かと思つたのですが、きつとそれは間違いだつたのかしら?) 素敵なお名前ですね。やすみしし わがおおきみの……。 (思わず吉野讃歌が口から出てしまいました。早速お辯當の包みを開きます。)折角一緒に食べるのだから。半分に分け合つて食べたら素敵です。   (2010/11/1 22:17:37)

吉野なほみエヘンエヘン、イエイエ、何でもありません。(少し慌てた様子で弁明した。探偵であること、男装で歩いていること、あまり学校の者に知られるのはまずかったのだ。)貴女も良いお名前ですよ。広瀬さん。和歌でしょうか……?(万葉集か何かであろうか。少女は記紀ぐらいしかマトモに読んだことがなかったのだ。やすみししは大君の枕詞か何かであっただろうか。)そうですネ、それもいいでしょう。ふふ、こうして話しながら食べるというのも久しぶりです。(風呂敷を開き、弁当箱を取り出して蓋を取った。日の丸弁当……というわけではないが、ご飯の量がおかずより多かった。焼き魚と思われるものが添えられていた。)いただきます……   (2010/11/1 22:26:11)

広瀬チヨ(思わず口ずさんだ言葉はすつかり吉野さんを混亂させてしまいました。またしても失敗です。) 萬葉集の一節ですわ。 (すつかり目も覺めました。私も吉野さんのようにお辯當のふたを開きます。眞つ赤の梅干しがチョコンと可愛らしく坐つていて、下の箱には鰹節の甘い匂いがするフワフワの卵。秋のお魚も綺麗に竝んで、それを長椅子に置きます。) いつもこうしてお1人で? (私も言えた義理ではないのです。それでもそれはあまりに寂しくつて切なくつて。) 私は何時でもこうしてここに居ります。これからはお友達になつて……。 (そうして尻切れトンボの質問の答えを求めるように首を傾げます。)     (2010/11/1 22:36:15)

吉野なほみホウ、万葉集ですか……私は古典も嫌いじゃあないのですが、歌集はまだあまり読んでないので……えエ、記紀は好きなのですが。イエ、臣民としては当然かもしれません……(家にある本の多くは探偵小説である。幼少期はそれを多く読んで育ったものであった。)いエ、いつもと言うわけではありません……確かに一人で食べるときも多いのですが。(探偵小説好きというのは知っているものは知っているが、それ以外だとここでは地味な存在であった。本来の自己を隠しているともいえる。)……えエ、勿論。お友達になりましょう。(彼女のと問いに笑顔で答え、その手に自分の手を重ねて、友好の証とした。)   (2010/11/1 22:44:07)

広瀬チヨ古典だけでなく、新體詩も素敵な響きです。シェイクスピール氏によるハムレットの一節も、私は詩歌が好きなのです。 (言つてみると何と恥ずかしい事でしよう、記紀……吉野さんはしつかりとした教養のありそうで、私は顏をりんごのように眞つ赤にしてしまいました。) まあ。 (思わずため息が漏れます。ですが今度は幸せも逃げていかないのでしよう。その私の手を吉野さんは握つて笑顏を見せます。きつと優しい御方なのでしようか?いえ、絶對にそうなのです。私もその手に更にもう一方の手を重ねました。)    (2010/11/1 22:52:32)

吉野なほみ成程……私はコナン・ドイルなどを読んだりはするのですが……。ふふ、よく知っておられるのですね、感心いたします。(どうやらチヨは色々な詩やら戯曲やらを知っているようだ。自分の知るところではないそれを詳しいのだから、すごいと思うのは当然であった。まだまだ自分も浅学で、色々読まなければいけないなと思ったのであった。)これでお友達が増えました。これからも一緒に此処でご飯といたしましょう。(優しげな笑みを浮かべつつ、新たな友人が増えたことに喜んでいるようだ。)   (2010/11/1 23:00:58)

広瀬チヨ(コナン・ドイル?きつと吉野さんも外國文學を讀まれるのでしよう。よく考えてみますとハムレットは私たちにとつては勇ましすぎます。ですから吉野さんが讀んでおられる小説、きつとそれは。) シャーロック・ホームズですね。難しい小説だとお聞きしています。 (手を握つて吉野さんの目を見つめていますと何故だか不思議な感覺になりそうで。私は慌ててその手を離します。お晝御飯の途中だつたの。それに今はもう一つ大事な事を思い出しました。お辯當箱とは別に、今日はお母樣から小さな袋を持たされていたのです。その中身は眞つ赤なリンゴ。さてどうしましよう。) 吉野さん、りんごはお好きですか?お食事が終わつたら一緒に食べましよう? (のんびりしていてはお晝休みも終わつてしまいます。)   (2010/11/1 23:08:38)

吉野なほみソウ……シャアロック=ホルムズです。中々に面白い小説でございます。冒険に探偵……貴女も興味があれば是非……(相手が手を離したので、あまり長く握るのも迷惑だろうとコチラも手を離した。話してばかりもいられない。弁当を食べなければいけないのだ。)林檎? えエ、好きですよ。ホウ……それは中々。では是非一緒に頂かせてもらいましょう。(彼女の提案を快く受け入れ、やっと弁当に手をつけはじめたのであった。)   (2010/11/1 23:14:27)

広瀬チヨ(冒險!探偵!私の常に追い求める不思議を生業にしている方々。きつとこの吉野さんとは氣が合うのではないかしら?私も一度は讀んでみたいのです。それでもそう言つた書物の類はお父樣の本棚にしまわれていて。私が讀むことは敵わないのです。) 一度機會があれば是非に。 (いつものように物思いにふけることもなく、こうしてお話に花を咲かせながらお食事をするというのは何と不思議なのでしよう。自然とお箸も進みます。) 面白可笑しい本ならばなおさらです。さぞかし摩訶不思議な冒險が詰まつているのでしよう。この帝都に不思議が詰まつているように。英國の都もそれは不思議なところだと思われます。    (2010/11/1 23:21:34)

吉野なほみえエ、是非読んでみて下さい。興味がおありならお貸しもいたしましょう。(元々小食なので、そこまで弁当の量が多いわけでもない。もう半分は食べてしまっていた。そうして、この帝都に不思議が詰まっていると、英国の都も不思議なところだと思われるという彼女の言葉を聞いた。)えエ、この帝都には奇怪なことが多いのです……エログロナンセンスだのと、それだけではなく、恐ろしいものたち、不可思議な者たちが夜に潜んでいるのです。広瀬さん、あまり一人で遅くに家に帰らないようにしないようにしてくださいネ。近頃は物騒ですから……(なにやら自分が体験したかのようにそれを言うのだった。帝都の闇、事件、それはなほみがよく知っていた。自分で調査したのだから。そして、探偵として彼女に気をつけるように言ったのであった。)不思議なものはとても面白く惹かれます……だけれど、それが全て好意的とも限りませんから……   (2010/11/1 23:31:12)

広瀬チヨ(私も半分ほど食べ終わつたところでしようか?吉野さんの言葉はとても眞に迫つたような力の強さを持つています。それももつともでしよう、この帝都には人を飮み込む恐ろしい魔が潛んでいると聞きます。) そうなのです。吉野さんの言うとおり。お父樣からも夜の外出は控えるようにと……。 (それでも、それでも、これだけは吉野さんに同意しかねる點があつたのです。) それでも、例え人さまに好意的でなくても。それが人の、自然の作りだした物ならば。あるいはこの世界の生み出した物ならば……。それを解き明かしてみたくはありません?きつと恐ろしさと愉快さは隣り合わせの合わせ鏡の樣なものなのです。 (靜かに言つた言葉は誰かからの受け賣りだつたのかも知れません。不思議が恐ろしい物でも、だからこそ人は怖いもの見たさという物があつて。) それが生きる糧にもなつていると思うのです。 (もうほとんどお辯當は食べ終わりました。ふつと微笑んで赤い小さな包みを開きますと、コロンコロンと可愛らしいりんごが顏を覗かせます。私はにつこりとほほ笑みました。) もうすぐお晝のお休みもおしまいです。 (吉野さんにそれを差し出して。私は(長文省略 半角1000文字)  (2010/11/1 23:42:15)

広瀬チヨ(吉野さんにそれを差し出して。私は飛びだしかけた冒險心を押さえるのでした。)   (2010/11/1 23:42:36)

広瀬チヨ【そろそろ締めのロールにいたしましょう。また一緒にロールが出来る日を心待ちにしております。】   (2010/11/1 23:44:05)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、吉野なほみさんが自動退室しました。  (2010/11/1 23:51:13)

おしらせ吉野なほみさんが入室しました♪  (2010/11/1 23:51:49)

吉野なほみ【折角書いてたのに……すみません、書き直します。】   (2010/11/1 23:52:00)

広瀬チヨ【おかえりなさいませ。】   (2010/11/1 23:52:06)

広瀬チヨ【時間はたっぷりあります。ゆっくり焦らずに。】   (2010/11/1 23:52:47)

吉野なほみえエ、近頃は本当に物騒です。是非とも一人で、などとはなさらぬよう……ホウ……(ソウ彼女に忠告した後に、彼女は自分の考えを述べてきた。それは今までの自分の行動に合致しており、よく似ている。なほみもそうなのである。帝都を狂わせる闇、その要因を知りたいから、真実を知りたいから、解き明かし、帝都に平和を齎したいから……危険を冒し、調査を進め、暗い路地などを歩くであった。)……タシカニ。そのような不思議なもの……地球の被造物に対する探究心が湧くのは当然でありましょう……私もソウです。だけれども、父上や母上に心配をかけるようなこと……悲しませるようなことは絶対になさいませんよう。貴女にはまだお父上がいらっしゃるのですから……。貴女の身に何かあれば、一番悲しみ、心を痛めるのは貴女のご両親なのですから……(父親に関することを言うときに、なほみの顔に影が差した。父親は靖国の神と成り、なほみが危険なことをしても叱ってくれるような、そんな存在ではなくなっていたのだ。ただ寂しそうに呟く。)……オヤ、もうこのような時間です。それでは林檎を頂いて……有り難う。(差し出された赤い林檎に唇を寄せて一齧りした。もし(長文省略 半角1000文字)  (2010/11/2 00:00:05)

吉野なほみもしかすると行儀の悪いことであっただろうか。しかしなほみはあまり気にしていないようである。)   (2010/11/2 00:00:18)

吉野なほみ【ええ、そろそろ締めに……】   (2010/11/2 00:00:31)

広瀬チヨ(吉野さんのお顏に影が差したのを危うく見逃しそうになつてしまいました。きつとそれは大切な人を、その言葉から推察するとお父樣をなくされているのでしよう。私とした事が何と言う事を、深く傷つれていなければ良いのですが。それでも、少しお行儀の惡い方法でりんごを齧るその横顏は芯が強そうで。私は何も答える事が出來ずにおりました。) またお話しいたしましよう。吉野なほみさん。きつと素敵な幸せがあります事を……。 (心の中にもそつと呟いて。りんごの甘さが身にしみる秋の一時は過ぎて行きました。)   (2010/11/2 00:06:27)

広瀬チヨ【ではお疲れ様でした】   (2010/11/2 00:06:55)

広瀬チヨ【パソコンを離れなければならなくなってしまいました。すみません。先に落ちさせていただきます。もう一度お疲れ様でした】   (2010/11/2 00:07:54)

おしらせ広瀬チヨさんが退室しました。  (2010/11/2 00:07:57)

吉野なほみ【お疲れ様でしたー! またよろしくお願いしますね。】   (2010/11/2 00:08:02)

吉野なほみ……えエ、当然ですよ。何せお友達ですから……ふふ。(普段の自分らしくない言葉遣いもそつなくこなしつつ、チヨに笑顔を向けた。これが仮の姿というよりは、これももう一つのなほみなのだろう。)おいしい……(ぽつりと呟き、林檎を齧っていった。甘い味が口の中に広まり、それを感じつつ、チヨと共に昼休みを過ごしていったのであった。)   (2010/11/2 00:10:46)

おしらせ吉野なほみさんが退室しました。  (2010/11/2 00:10:48)

おしらせ野宮春次郎さんが入室しました♪  (2010/11/2 21:17:43)

おしらせ吉野なほみさんが入室しました♪  (2010/11/2 21:20:19)

野宮春次郎【こんばんは】   (2010/11/2 21:20:30)

吉野なほみ【こんばんはー】   (2010/11/2 21:20:39)

野宮春次郎【では始めますか。今回ばかりは約束なので他に部屋を使いたい方がいたら退きます。というわけで良いですね?なほみさん】   (2010/11/2 21:21:48)

吉野なほみ【ええ、構いません。そのように……】   (2010/11/2 21:22:50)

野宮春次郎【ではロールを打ちます】   (2010/11/2 21:23:13)

野宮春次郎(今日はなほみと自分の下宿にやってきた少年。これからの探偵業務に関わるなんたらかんたらといい加減に決めてやってきたのである。昨日の女装問題に関連した話もここで出るはずであろう。) なほみさん、寒いですね。良い気分です。お茶を飲みますか? (小さく身震いをして、さてこれから何をしようかと小さく呟き。部屋の中へ促す。)   (2010/11/2 21:27:31)

吉野なほみお邪魔します……(そうひと言言って春次朗の下宿へとやってきた。外はまた寒くなってきており、もう冬も近いのだろうか。こちらも小さく身震いをしつつ、彼の部屋へと足を踏み入れた。)ウウム、タシカニ寒いネ……あア、すまない。それじゃあお茶を貰おうかナ……(適当に彼の部屋で腰を下ろしつつ言った。)   (2010/11/2 21:30:33)

野宮春次郎今日は兄さんは帰ってきませんよ。だから安心して下さい。座って待っていて (そう言っていったん扉をでてどたどたと音がしたかと思うと。再び戻ってきた少年はどこから持ってきたのであろう薬缶を手に持ち。そこから茶碗に温いお茶を注いでいる。下の部屋から持ってきたのだろうか。それを卓袱台に置く。) 今日は何をしましょうか?探偵の訓練? (小さく笑ってこちらも座布団に座る。)   (2010/11/2 21:37:35)

吉野なほみホウ、君の兄上は帰ってこないのか……ウン、ならば男のふりはしなくてもいいようダネ。あア、有り難う……(お茶を淹れてくれている様子を見て、にこりと微笑んだ。彼の兄にはもう自分の事はばれているというのは知らない様子である。何せ実際に会ったことがないのである。)ソウダナア……ふふ、それもいいネ。この間話した君の女装のことも考えなくてはいけないからネ……(顎に手を当てて思案していた。探偵業務に関することを話し合おうとはしたが、それはあまりに漠然としていたのだ。)   (2010/11/2 21:43:08)

野宮春次郎女装ですか……。 (春次郎は露骨に暗い顔になった。それは何とか避けたいのだ。) それは追々、あの、出来ればなほみさんの服でやりたいです。その方が手間も掛かりませんから……。 (なほみに言うと頭を巡らせた。何か話題を変える明暗はないか。そんなとき、部屋の押入に一本の縄が入っていた事を思い出した。実家から荷物が届いた時に仕舞って置いたものである。落ち着いて話すために先ずはずずぅーっとお茶を啜って) なほみさん、縄抜けの練習なんてどうですか?僕は簡単なのなら出来ます。 (一息ついてからなほみに提案したのだった。)   (2010/11/2 21:48:40)

吉野なほみムゥ、わ、私の服で……?(少しその言葉を赤くした。確かにそのほうがいいのかもしれない。今日はたいした用意もしてはいなかった。)ナラ仕方ないネ……女装は諦めるとしよう。(少し残念そうな顔をしていると、彼が縄抜けの練習を提案してきた。ホウ、と少女は一言漏らしつつ、茶を啜った。)縄抜けかネ? タシカニ……もしものときがあっては困るからネ。敵に捕らえられたときなどにも使えそうだナ……ようし、ナラバそれで行くとしよう。(彼の提案を受け入れた。縄抜けも探偵には必要であろうと納得したのであった。)   (2010/11/2 21:54:12)

野宮春次郎ではやりましょう。 (この時点ではあまり深く考えずに押入に向かい縄を取り出す。それからある事を思いついたのであった。) ぐっふっふ、有能な探偵君。君の知略でこの窮地を乗り切ってみたまへ。 (振り返ると芝居がかった悪役風の声でなほみに飛びかかって行った。ふざけてじゃれついているつもりである。今のところは、飛びかかるとなほみの上着を一枚ひっつかみ、それを脱がせようとしているのであった。)   (2010/11/2 21:59:14)

吉野なほみウム、ソウシテくれ給え。私はまだ縄抜けというのはやったことがないが……ソウ、直ぐに抜け出してみせようとも。(根拠のない自信を見せたが、チャント出来るかどうかはわからないのであった。)な、ナニ……? し、芝居までするのかネ……?(彼が唐突にそんな演技を始めるので目を丸くしていたが、直ぐにそれに乗ろうとした。)フフフ、勿論だとも……吾輩の知略で……って、きゃ、ぁぁっ!? お、おい春じ、ろぉっ!(そう名乗りを上げようとしていると、急に彼が跳びかかって来、さらに上着の一枚を脱がそうとしていた。縄抜けの練習なので縄を使うのかと思っていると、そうではなかったので対応しきれず、そのまま脱がされてしまうだろう。)   (2010/11/2 22:06:20)

野宮春次郎(なほみの上着を脱がせて肌着だけの姿にするつもりである。その方が腕も使いやすかろうとの配慮ではあったが……。服を脱がせると次はなほみの腕を後ろに組んだ。縄でぐるぐる巻きにするつもりだ。) サア探偵君。僕の罠から見事逃れてみ給え。さもなくば死が待っているのだ! (調子に乗っているのは明白であろう。しかしなほみが叫び声を挙げると。) あまり大声を出すと近所に聞こえます。お芝居ですから安心して下さい。 (慌ててなほみに言うのであった。)   (2010/11/2 22:11:24)

吉野なほみん、ぅぅ……ひぃ、ぁ……(上着を脱がせられ、肌着だけの状態となった。確かにこれならば腕も使いやすいだろう。服を脱がされると今度は自身の手を後ろで組まれ、縄でぐるぐる巻きにされ始めたのだ。)ぐ、ぅぅ……わ、わかっているヨ、大丈夫ダ……。(思わず驚いて声を上げてしまったが、彼に言われて何とか堪え、芝居を続けようとした。)よ、よかろう。シャアロック・ホルムズを超える我が知略にてこの事態を脱し……君を捕らえて見せよう……   (2010/11/2 22:17:23)

野宮春次郎(調子に乗ってきつく縄を縛るとなほみを座らせて。) ゴホン、余りに騒ぐならば猿ぐつわを噛ませるので用心し給え探偵君。僕だってこんな事はしたくないのだ。だが怪盗と探偵は水と油。けっして交われぬ……。コホン、笑わないで下さいね? (急に恥ずかしくなったのかなほみに告げた。赤い顔でなほみを見ないようにして。調子に乗ってきつく縛ったので、おそらく解くのは縄抜けの初歩を知っている春次郎ですら難しいだろう。今はまだ気がつかないが……。)   (2010/11/2 22:22:19)

吉野なほみぐぅ……(中々にきつく縛られてしまったようである。少し腕や手を動かしてみようとしたが上手く行かなかった。)ホウ……中々に面白い趣向じゃあないか、怪盗殿。それでは君に猿ぐつわを噛ませられる前にこの縄を解くとしよう……(彼の悪役の演技などは始めてみるものであり、確かに少しおかしかったので、笑いそうな顔になってしまっていた。)ふふ、イヤ、すまないすまない。……く、く、ぅっ! な、中々きつい、ネ……(何度か手を動かしてみるが当然外れることもない。何せ初歩すらも知らないのである。精一杯力を入れ、或いはそれを解こうとしつつ奮戦していたが、効果は上がらなかった。)   (2010/11/2 22:30:27)

野宮春次郎やっぱり笑いましたね? (なほみを見下ろしたまま腕を組んでムクレてしまった。しかし直ぐに首を振って気を取り直して。未だなほみの異変には気がつかない。) それでは名探偵君が無駄に無駄なる努力を重ねている間に、僕はそれを邪魔してしまおう。二度と僕の前に立ちふさがらないと言えば縄は解いて解放してあげましょう。 (芝居がかってなほみに語りかけ、少し強く肩を揺する。) さもなければ……。うん、と言うまで拷問をしなければならないのだ。 (まるで役になりきっているのは端から見たら滑稽であろう。今はなほみを男友達のように扱っている。)   (2010/11/2 22:37:31)

吉野なほみイヤ、すまない。何せ君のそんな演技を見るなんて始めてだからネ……(そういいながら彼を見上げた。縄抜けの初歩も知らない彼女にとって、これを解くのなどはまず不可能に思えたが、自分も了承した事で、何しろやると言ったからには、外してくれなどと言えない性分であった。)ふん……誰がそのようなことを言うものか。吾輩は帝都を護る名探偵なのだ……君に屈することなど、ない……く、ぅぅ……お、のれ……(強く肩を揺さぶられれば、抵抗も出来ずに体が揺れてしまう。)ナニ……拷問、だと……? 莫迦ナ……例えそうなったとしても、吾輩は屈しない。今すぐ、この縄を解いて……解いて……く、ぅぅっ!(コチラも演技をしていくうちに役になりきってきたらしく、彼を見上げて睨みつつ、拘束を解こうと尽力するが、それを解くことはできない。彼の傍から見れば滑稽とも思える演技でも、少女が役になりきるには十分であった。)   (2010/11/2 22:47:04)

野宮春次郎ふむ、なかなかに感心な心がけの探偵である。では最初の拷問を……。 (睨みつけてきたなほみに内心ヒヤリとしながら、少年は基本的には弱気なのだ。本気ではやりませんよと目配せをしてから。なほみの肩をゆっくり押して、うつ伏せに倒れさせようとした。もちろん反対の手で体を支えているので、なほみが床にぶつかって痛くなることはまず無いだろう。) 探偵君に最初の試練を与えよう。 (落ち着いた声で軽くなほみの尻を叩いた。尻を選んだ理由は、強くやらなければあまり痛くないからである。)   (2010/11/2 22:53:42)

吉野なほみく、ぅ……ぅぅ……(拷問を、といわれると思わず体が小さく震えていた。演技とはいえ、本気ではやらないと目配せをされたとはいえ、彼にそんなことをされるのは初めてである。肩をゆっくり押されると、うつ伏せの状態へとされた。)ふ、ふん、この、この程度で吾輩は……ま、待て、この格好はまさか……ひあぁっ!?(今の状態をよく考えてみると、何やら変な予感がし、それは的中した。彼が軽く少女の尻を叩いたのであった。ぱちんと小さな音が部屋に響いた。それは確かにあまり痛くはなかったが、想像していなかったことなので、思わず体がびくんと震え、声を上げそうになったが、何とか堪えた。)う、ひ、ぅぅ……ふふ、どうした、この程度かネ……く、うぅっ!(そうしている間にも縄を解こうとするが、全くと言って良いほど進展はなかった。)   (2010/11/2 23:01:15)

野宮春次郎なほみさん?大丈夫です……か。 (思わず地が出そうになるのを堪えた。なほみが真剣にやっているのである。こちらも心を鬼にしてやらねばならない。なほみも嫌だったら言うだろうと勝手に思いつつ。この程度かと試されれば男として引っ込みはつかない。) 今のはホンのお試しなのだ。本当に痛いのはこれからなのだ。だから覚悟し給え。 (なほみのズボンに手をかけて、それを下ろそうとしている。ズボン越しからは威力が半減するのは経験から少年も良く知っていた。焦っているのと、自分が使っている口調が男友達に使う口調だから、なほみが女だと言うことをやや忘れかけていた。)   (2010/11/2 23:08:09)

吉野なほみお、お試し、だと……? 本当に痛いのは、これから……? ふん、ナラバ見せてみるが良い。だが例え何をされようが吾輩はそう、屈服などしナイ……きゃ、ぁっ!? き、きさ、まぁっ!(相手から見えているのかどうか判らないが、不敵な笑みを浮かべようとしていると、なほみのズボンに手が掛けられ、それが下ろさんとされていた。段々と役にのめり込み始め、じたばたと暴れ、抵抗しようとするが、体勢も体勢であり、両手も使えないのであまり意味はないだろう。そのまま脱がすのは用意であろう。)   (2010/11/2 23:15:17)

野宮春次郎言ったな。後悔してからでは遅いのだ。もう手加減はおしまいにしてしまうのだから。それでも良いなら強情を張り続け給え! (下着ごとなほみのズボンを下ろすと流石に顔を赤らめたが、真剣ななほみに悪い気がして何とか欲情しかけるのを耐えた。母親が悪戯息子にお灸を据える時のような体勢のため、こちらからは暴れるなほみがの顔が良く見えないが、嫌ならば言ってくれるであろうと再び納得して。手を振り上げると。) さあ早く観念し給え。 (先ほどよりも強く尻を叩いた。ばちんと先ほどより強い音が部屋に響く。)   (2010/11/2 23:21:32)

吉野なほみく、ぅぅ、何とでも言うがいい。吾輩が怪盗に屈するなどは……ひぃ、ぁ、きゃぁぁっ!? お、おの、れぇっ!(下着ごとズボンを下ろされると、白く小さな尻が外気に晒され、顔も赤くなってしまった。役になりきってしまえば、彼が期待しているように嫌だとは言わないかもしれない。それは悪に屈するということなのだから。)ひ、ぃ、ひ、ぁぁっ!? く、ぅぅぅ……だ、だれ、がっ……!(今度は直接、そしてさらに先ほどよりも強く手が尻に振り下ろされた。ばちんと音が部屋に響き、なほみはその衝撃に身を震わせ、小さく声を上げた。顔は赤いままで、荒く息を吐いた。)ばか、な……誰が観念など、するものかっ……!   (2010/11/2 23:28:16)

野宮春次郎(少年はここまでされてもなお屈しないなほみの信念に感嘆しつつ、ああ早く屈して下さいと心の中では念仏のように唱えた。縄抜けについてはスッカリ頭から離れ。目的と手段が逆転を始めているようだ。) 観念し給え!探偵ならばきっと解るのだ。今は絶望的な状況なのだ。さあもう一度、観念し給え! (パシパシパシパシと今度はなほみの尻を四回叩く。一回ごとに威力は強くなり。恐らく赤い跡が残るほどの強さであろう。早く終われと念ずるあまり、少年は我を忘れかけてしまったのだ。)   (2010/11/2 23:34:16)

吉野なほみ(彼の本心がどのようであるかも知らず、少女は頑なに観念しなかった。元々、こういう演技――拷問などではないが――は好きであったし、入りこめる方であった。いつもの彼女ならば、恐らくよほどのことがない限り参ったとは言わないだろう。)ひ、ぎ、ひぃ、あ、、ひあぁぁっ!? く、ぅぅっ!(ばしん、ばしん、ばしん、ばしんと四回尻を打たれた。一回ごとに威力が強くなり、その音も大きなっていった。赤い手の跡が尻に残り、びくんびくんと少女は体を震わせ、その衝撃に背を反らせた。だが、それが強くなればなるほど、役への没頭は深まっていった。)ぜ、絶望的であったとしても……吾輩は、諦め、な、いっ……ひぃ、ぁ……(実に情けない格好でそう言った。最早縄抜けの練習とは異なってきている。)   (2010/11/2 23:41:52)

野宮春次郎(痛々しいなほみの声に少年は耳を塞ぎたくなった。しかしそれではいけない。今は探偵の……なんだったのであろう?) そこまで強情を張るのならば、僕は探偵君の口を塞いでしまおう。観念するならばこれで本当に、本当に最後なのだ。さあ言い給え。参りましたと言わないといけない。 (大きなハンケチを取り出して猿ぐつわの代わりにするつもりのようだ。なほみの口の前に捻ったそれを差しだして、最後とばかりに問う。これならばなほみも観念してくれるだろうと思いながら。)   (2010/11/2 23:47:20)

吉野なほみは、ぁ、はぁ……なんだと……?(今度は口を塞ごうと言ってきた。つまりそれが成されれば例え嫌であっても何も言えないというわけである。そう、それは少年の思惑が隠されているのだろう。が、しかし、今の少女は探偵であった……例えごっこ遊びの中であったとしても。)……ぐ、ぅぅ……莫迦め、吾輩が悪に屈するとでも思うのか。怪盗に参りましたなど……絶対に、言えるものか!(本当に最後、少年の意図もあったというのに、少女はそれを蹴ってしまぅた。完全に役に入り込んでいたのであった。)   (2010/11/2 23:53:02)

吉野なほみ【ごめんなさい、チョット0時まで席を離れます。0時過ぎには戻ってきますね!】   (2010/11/2 23:54:51)

野宮春次郎【はあい、それまでにロール書いて置きます】   (2010/11/2 23:58:08)

野宮春次郎意地っぱり! (最後に差し伸べた手を突っぱねたなほみに、少年は思わず叫んでしまった。なほみの口に猿ぐつわのようにハンケチを巻くと、今度はなほみの腰とお腹に手を当てて、そのお尻を押して上げようとした。なほみをお尻を上に突き出して顔を床につけた姿にしようとしているのである。) どうしてそんなに、ならばもうこっちだって意地です。 (言葉も普段の口調に戻りかけている。少年がなほみに怒るのは初めてであろう。まだ本当に本気の怒りでは無いのだが。もう縄抜けどころでは無いだろう。)   (2010/11/3 00:01:12)

吉野なほみ【戻りました!】   (2010/11/3 00:01:18)

野宮春次郎【お帰りなさい】   (2010/11/3 00:02:59)

吉野なほみなっ……! 探偵の異字を見せるのは当ぜ……ん、んんっ!?(少年の最後の手をも突っぱね、そして彼に猿轡のようにハンカチを噛まされてしまい、碌にしゃべることもできなくなってしまった。双方とも最初は軽い気持ちであっただろうが、ドウモ役に感情移入しすぎ、意地を張ることとなってしまった。彼に尻を突き出す形にされ、少女の顔は床へと押し付けられた。)ん、んんー!? ん、は、ぁ、んんっ!(ハンカチのせいでまともにしゃべることは出来ない。彼の口調は普段のそれに戻りかけていたが、まだ少女も屈服する様子ではなかった。もっとも、そう言おうとしても言えないのであるが。)   (2010/11/3 00:14:05)

野宮春次郎さあもう口は聞けなくなりました。さあ今度は尻を振って答え給え。肯定するなら縦、否定するなら横に。観念するのだ。 (何とか口調を元に戻して問う。なほみの意志決定権はまだ残したのがせめてもの救いだろうか。もしこれも突っぱねるのならば本当の意味のお仕置きが始まるのであろう。普段は弱気な少年は、今は怒っていた。もしこれが自分ではなかったらなほみは死ぬかもしれない。その想像が彼をここまで強硬な手段に駆り立てるのであった。)   (2010/11/3 00:18:31)

吉野なほみ……ん、ぅぅ……(口は聞けなくなった。彼は恐らく最後の問いであろうものを問うた。彼はキット肯定してほしいのだろう。だが、少女もまた強情であった。もし彼でなければ、本当の悪党が相手であったならば、少女は無事ではいなかっただろう。少女はその彼の心配も知らずに、それを突っぱねる気であった。こういう場合は素直に相手の言うことを聞くほうが賢いのであるが、悪に屈するということは探偵としての敗北、死とも同義……そのような、少し危なげな考えも彼女は持っていた。少女は尻を横に振った。つまり、観念することを否定したのであった。)   (2010/11/3 00:26:15)

野宮春次郎意地っ張り意地っ張り!もう口も聞けないのに。何でそんな事を。なほみさんはあんまりです! (少年は横に振られたその尻を押さえた。端から見たらもう良く分からない光景である。それから押さえる時になほみの秘所を見てしまって、更になほみの弱点を思い出してしまったのであった。) なほみさんのへんたい、どうしてこんな格好で平気で居られるんですか! (探偵の意地の為ならば羞恥心も消えてしまうのだろうか。少年の方針は決まったのである。なほみの秘所の先、小さな突起を摘み、引きずり出そうとしているのだ。)   (2010/11/3 00:33:46)

吉野なほみん、んっ!? ん、ふぃ、が……ん、ん、ふ、ぁ、あぁっ!?(尻をしっかりと押さえられ、少年の言葉に対して何か言おうとしても猿轡が邪魔をして言うことはできない。さらに、変態とまで言われてしまうと、顔を赤くして首を振って否定の言葉を――言えないのであるが――   (2010/11/3 00:38:55)

吉野なほみ【と、途中送信……】   (2010/11/3 00:39:03)

野宮春次郎【なほみさん可愛い!】   (2010/11/3 00:39:23)

吉野なほみ言おうとしたが、確かにかなり恥ずかしく、屈辱的な格好であり、まざまざとそれを認識させられてしまった。そして、そのときに、彼が秘所の先にある小さな突起を摘み、引きずり出そうとし始めた。)ッ!? ひぁ、ん、んんっ!? ひゃ、ぁ、ふ、ぁぁっ! ひ、ぃぃっ!(それは女性にとってかなり敏感なところで、少女にとってはさらに弱点であったが、そこを無理に引っ張り出されようとするので、声にならない声が上がり、体がびくびくと震え始め、足をじたばたとさせた。)   (2010/11/3 00:42:32)

野宮春次郎(なほみが足をじたばたさせ始め、それが自分の体に蹴りとなって当たると少年はますます意固地になって、ぐいぐいとなほみの弱点を引きずり出そうとした。) 変態、へんたい。僕はなほみさんが諦めると思っていたのに……。なほみさん。 (尻を押さえた方の手はすでに話している。) もう一度お尻を振って!観念しますか?しないなら、しないならば僕は……。 (こちらは逆に怒りにわなわなと震えながらなほみに問う。その質問は真剣そのものだ。)   (2010/11/3 00:49:11)

吉野なほみひ、ぃ、んんんっ!? ふ、ぐ、ぅぅっ!(暴れたことがさらに彼を意固地にさせたようで、秘所の突起をぐいぐいと引きずりだそうとし、その鋭い刺激に少女の喘ぎ声が上がり、体が何度も跳ねた。)は、ぁ、ん、ふ、ぅぅ……(変態、変態といわれれば、それを否定せんと躍起になり、コチラも新年は曲げまいと意固地になり始めた。探偵としての意地のためにならば、死の危険があっても厭わないなどともし彼の前で言えば少女は張り倒されるであろうか。彼は少女を大切に思うあまりのことで、これを行っているのだろう。しかし、少女の態度が彼の心配をさらに増幅させ、彼に怒りを抱かせるのも当然であぅた。少女とて、彼がそんなことを言えば怒るに違いないが、自分自身の体への執着が足りなかったのであった。)……ん、んんっ……(そして、また彼の思いとは反して……尻を横に振って否定した。もしもこれが模擬でなければ少女の命が無事とも限らないのである。この行為は彼の怒りの火に油を注ぐだけであろう。)   (2010/11/3 00:59:08)

野宮春次郎(なほみが尻を振って否定したのを間近で見て少年は陰部を摘んだ指を離した。怒りに顔は真っ赤になり、鼻息が荒くなりつつあった。) ならば、ならば今すぐこのまま犯されてもいいのですか?それに、それにこんなに恥ずかしい格好のままでもいいのですか? (なほみの尻に問いかける。不思議な光景だが少年もなほみも必死そのものだろう。あらゆる感情がまぜこぜになって少年は平手でなほみの尻を叩いた。びたん、と肉の弾ける音が鳴る。答えを催促しているのだ。)   (2010/11/3 01:04:59)

吉野なほみん、ひ、んんぅ……(突起から指が離されると、身を震わせ、与えられた刺激に反応する体を落ち着かせようとしていた。床に顔がついており、彼の表情を伺うことはできない。だが、酷く怒っている……今まで見たことがないくらいに、というのは理解できていた。)ん、ふぅ、ん、ん……んひぃっ!(彼の言葉に顔が赤くなっていく。その口調からして、彼が心配のあまり、このような強硬なことに出ているのは何となくわかった。だが、少女もまた意地っ張りで、意固地であった。彼の悲痛な心配もよそに、少女は例え何があっても探偵としてのプライド、意地は護ると頑なに決意していた。そして、まだ心のどこかで、自分なら切り抜けられると、そんな楽観的ともいえるような自信を持っていた。人には夜は危険だというが、自分では夜に出歩いて調査をしていたような少女である。その危険を、彼が教えてやらねばならないだろう。びたんと尻を叩かれれば、声を漏らしつつ、催促に応じた。……答えは先ほどと変わっていなかった。ただ尻を横に振るだけである。)   (2010/11/3 01:15:12)

野宮春次郎ならばもう観念して下さい。意地を張るからいけないんです!僕だってもうおさまりがつきません。なほみさん、いい加減につまらない意地を張るとどうなるか解って下さい。 (なほみは尻を横に振った。しかし少年はズボンを脱いでしまった。このままなほみを犯すつもりだ。彼女の尻を押さえて動かなくすると。体を擦り寄せて、そそり立つ男根を少女の尻の谷間に横たえた。そのままゆっくりと腰を上下させる。) なほみさん、今日はたっぷりとお仕置きをするんですから。 (直ぐには挿入しない、先ずはなほみの反応を伺うのだ。)   (2010/11/3 01:23:08)

吉野なほみん、ぐ、ぅぅっ! ふぃ、ぁっ……!(つまらない意地などではないと言おうとしたが、猿轡ではどうしようもない。もっとも、今の彼女の意地ではただの無謀な、益のないものである。探偵が死んでしまえば帝都は誰が護るのか、今の彼女はそれをきちんと理解していないらしい。彼のズボンを脱ぐ音が響くと身を震わせた。尻を固定され、動けなくなり、彼のそそり立つそれが尻の谷間に押し付けられ、ゆっくりと底を刺激される。)おふぃ、お、きぃ……? ひ、ん、んっ……!(ぴくぴくと体を震わせ、その感覚から逃れようと、腰を引こうとした。彼に抑えられているためにそれはできないのだが、まだまだ反抗的であった。少女にその意地を張って死んだとしても、帝都を護れないのであればそれは意味のない死であり、意地を捨てても生き延び、事件を解決すること、そして、彼女が死ねば、危険な目に遭えば、誰が一番悲しむのか、しっかりと教育すべきであろう。)   (2010/11/3 01:34:15)

野宮春次郎(なほみが腰を引いたのをすかさず押さえた。そのままなほみの陰部に焼けた石のように熱く堅くなった男根をあてがい、そのまま膣の入り口を刺激する。) 逃げられませんよ?だってなほみさんがこちらに飛び込んで来たんですから。 (哀れに横たわるなほみの体を見ながら呟いた。) お尻を突き出して、それは僕じゃなくったって……。だから、この……意地っ張り! (叫ぶと同時になほみの腰を引き寄せた。男根はなほみの膣に吸い込まれるようにして挿入され、根本までくわえ込まれた。なほみの柔らかい、今は赤くなった尻が少年のお腹に当たる。普段と違う体位に少年はしばし腰を動かすのを止めている。)   (2010/11/3 01:42:07)

吉野なほみん、んんっ……あつ、ひぃっ……(とても、とても熱く硬くなったそれが膣の入り口にあてがわれると、その熱さに小さく声を漏らした。)ん、んん!? ふぃ、が、んひぃ、ひゃ、ぁ、ひ、ぃぃっ!?(それは違うといおうとしたが、それは言葉にできない。ただ彼に言葉を投げかけられるしかなかった。そして、一気に少女の腰が引き寄せられたかと思うと、膣内へと一気に熱い熱い彼のものが挿入され、根元まで一気に押し込まれた。このような形でしたことなどなく、未知の感覚と、熱いそれに思わず喘ぎが漏れた。赤く少し腫れた尻が彼の腹に当たれば、びくんと体が震えた。しばらく腰を動かすのを止めている彼のものにも、膣は熱く絡み付いてきた。このような状況でも関わらずに。)   (2010/11/3 01:52:16)

野宮春次郎(なほみの尻がしっかり固定されているので、少年はなほみに意思表示の手段が無いことを気がついた。挿入したまま動く前に一度体と手をのばして猿ぐつわの後ろの結び目を引っ張る。猿ぐつわは綻んで後は勝手に落ちるであろう。) なほみさんの中はいつもみたいに熱いです。感じているんですね。なほみさん、もう本当に許しません。 (静かに告げるとなほみの突き出された尻に容赦なく自身の腰をねじ込んだ。なほみの尻を引き寄せる力と腰を打ち付ける力で今までに無いくらいに奥に少年のものが入っていく。ぬちゃ、ぬちゃと、少年が腰を振るたびに卑猥な音が鳴り響いていく。)   (2010/11/3 02:00:34)

吉野なほみふ、ぁ……あ、ぁ、えほっ、えほっ……う、ひぃ、ひゃぁっ……!(挿入され、腰を動かされる前に猿轡の結び目が引っ張られ、それは綻んで落ちていった。)ち、がうっ、し、春、じろ、ぉっ! こんな、こんな格好で、熱くなんて、感じてなんて、い、な……ひ、あ、ひゃぁぁっ!(彼の言葉を否定しようとした矢先、容赦ない彼の責めが始まった。今まで感じたことのないほどそれは強いもので、何度も力強く膣を、奥を責めたてられていく。卑猥な音が響くのは、少女が愛液を溢れさせ始めていたからでもあった。彼女は明らかな嘘を吐いた。感じていないなどというのは、もう明らか過ぎるほどの嘘であった。彼の突きに喘ぎ声が漏れ、膣内が熱く絡んでくるのだから。)   (2010/11/3 02:08:20)

野宮春次郎嘘つき、嘘つき!感じていないなんて、嘘つき! (なほみの腰を両手で押さえて、それを今度は上下左右に回転させ始めた。その姿は少年の欲情を誘い、既に堅い男根は更に堅くなっていく。) もうこんなに濡れてきています。淫乱、きっと僕じゃなくても……。 (少年は少しずつ鼻声になってきてしまう。なほみがまだ意地を張っているのが許せないのだ。目に涙をためながら容赦なくなほみを突き上げる。びたん、びたんと尻と腰がぶつかり合う音も激しく響きわたり。) はー、はー……。今の、今のなほみさん、きらい、です。 (ついにはそんな言葉まで飛び出してしまうのであった。)   (2010/11/3 02:15:11)

吉野なほみひぐ、あぁ、ひあ、ひゃぁあっ!? あ、ぁぁ、ひ、ぃぃ(彼のものが膣の全方位をかき回し、さらにそれが硬くなっていった。舌を出して喘いでしまうほどの、これまでにないほどの激しいものであった。)ひっ、あ、ひゃぁっ! ち、が、うっ……! きみ、じゃ、しゅん、じろおっ、じゃない、とっ……ひぃ、あ、ひゃぁ!(容赦なく何度も何度も突き上げられ、体が痺れるほどの快楽が走っていく。肉と肉とがぶつかり合う音が響き渡っていく。)ひぃ、あ、ぁぁ、ひゃ、ぁっ! ち、がう、違うッ! わ、私は、私は、たんっ、ていの……例え、たとえ命を投げ出しても、てい、とをっ……ひ、あひぃっ! 悪に、くっするなん、て、でき、でき、なっ……ひ、ひゃぁっ! だから、だ、から! 嫌いに、嫌いにならな、い、で、ぇっ!(この期に及んでもまだ命を投げ出すだのなんだのとのたまっていた。まだ意地を張り、素直になれていないのだ。それは彼女が余りに気負いすぎて、自己を捨てさらんとまでしていたからである。彼女はもう一人のものではないというのに。しかし、彼ならきっとそれを突き崩せるだろう。彼女を素直にさせられるだろう。彼の言わんとしている(長文省略 半角1000文字)  (2010/11/3 02:28:18)

吉野なほみ彼の言わんとしていることはわかっても、その極端な意地が、邪魔をしているのだ。)   (2010/11/3 02:28:26)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、野宮春次郎さんが自動退室しました。  (2010/11/3 02:35:17)

おしらせ野宮春次郎さんが入室しました♪  (2010/11/3 02:36:10)

吉野なほみ【は、春ちゃん! おかえりなさい!】   (2010/11/3 02:36:26)

野宮春次郎まだ、そんなことを、言う、なほみさんは、僕の、ぼくのものなのに、……体も命も、僕のものなんです。 (なほみの膣をかき回し、欲望に突き動かされるままに、獣のようになほみを犯していく、征服していく。少年は涙を流した。それはなほみの事を特別に思うからこそなのだが。) きらい、嫌いです。なほみさんなんて、なほみさんなんて……。 (なほみの体を好きなように犯しながら、今度はそのお尻の穴に人差し指をかけて、中を探るようにその先端を挿入して行く。二つの穴を同時に攻めながら、なほみに叫ぶ。) だから、なほみさんが一人で全部背負わないでって言ってるのに! (つながりながら、腰を振りながら。少年はなほみに思いの丈をぶつけていく。こちらも相当意地っ張りで、体だけではなく心も一つになりたいと言う欲望を、なほみを自分のものにしたいという欲求を、全て吐き出して。)   (2010/11/3 02:39:42)

吉野なほみひぃ、ひゃ、あ、ひぃ、ひあぁぁっ! ふ、ぁ、ぁぁっ! 体も、命、もっ…・・? ひあ、ぁ、ぁあっっ!(膣内をかき回され、獣のように犯されていけば、言葉も途切れ途切れになり、嬌声が上がる。虐められても、犯されても、征服されていっても、少女の体は彼に反応し、逃がさないようにと絡み付いてくる。それこそ、少女が彼のものであるからであった。)ひぃ、あ、ひゃ、ぁぁっ!? あ、ひぃっ! そ、こ、そこ、はぁっ!(好きなように犯されながら、今度は知りの穴に指が掛けられ、そこえhと指の先が挿入されていった。そうすると、少女は甲高い声を上げ、膣はさらに締まった。)ひぃ、あ、ぁ、ひゃぁっ! ぜんぶ、ひとり、で……? ひあ、ぁ、ひゃ、あぁっ! あ、ひぃ、あぁぁっ!(彼の思いの丈を聞き、その極端な意地が段々と脆くなりはじめていっていた。彼の欲望をぶつけられれば、それを受け入れるかのように体も、声も、彼女の表情も変わっていく。)ひぃ、あ、ぁっ、ひゃぁっ!(彼に心配をかけまいとして、いつもいつも、自身の悩みやら不安やらは打ち明けないでいた。しかしそれは間違っていたのだ。死を覚悟することも。何故ならそ(長文省略 半角1000文字)  (2010/11/3 02:50:26)

吉野なほみ何故ならそれは)私が、君の、ものだか、ら、ぁっ……! ひゃ、あぁぁっ!   (2010/11/3 02:50:49)

野宮春次郎(ずぶ、ずぷぷ……と音を立てて、少年の指は少女の尻の穴の中で上下していく。膣の中では飽きることなく亀頭が蠢き、子宮口を求めて奥へ奥へと潜っていく、少年は尻の穴から指を引き抜くと、その手で再びなほみの腰を掴んだ。) なほみさん、ぼくのっ、なほみ、さん…… (ぐちゅり、ぐちゅりと音を立てて出入りする男根、少年は腰を激しく振りながら自身の絶頂が近い事を悟った。) なほみさん、素直になって、気持ちいいときは、きもちいいって、いくときは、いくって、そう言って下さい。僕も、僕も素直になります。なほみさん、あっ……一緒にいきたいです。いつもみたいに。なほみさんと一つに。 (なほみの膣が締まり、少年は前進を震わせた。)   (2010/11/3 02:59:25)

吉野なほみあ、ぁ、ぁひぃ、あ、ひゃぁあっ! あ、ひぃ、あ、ぁ、ぁあっ!(尻の穴を指で責められ、膣では亀頭が子宮口へと、奥へ置くえと突き進んでいった。指が尻の穴から抜かれると、少女の叫びが上がり、膣がまた締まった。床で、舌を出し、犬のように喘いだ。)春、次朗……しゅんじ、ろぉっ!(結合部から淫らな音が絶えることなく聞こえ、少女の喘ぎもとまらなかった。快感に悶えるだらしない顔で、子宮口を何度も突かれてしまっているのだった。)ひぃ、あ、ぁひぃっ! う、んっ…・・・しゅん、じろ、ぉっ! 気持ち、い、ぃっ、いいぃっ! 奥に、奥にあたっ、て! ひあぁっ! い、く……いっちゃ、いっちゃうぅぅっ! ひあ、ひゃぁぁぁぁっ!!(もう恥ずかしがるも何もなかった。彼の前で自身の淫らな姿を、叫びを晒しつつ、子宮口と亀頭をくっつけたままで絶頂を迎えた。そして一気に膣はきつくなったのだ。)   (2010/11/3 03:07:48)

野宮春次郎僕も、きもちいい……。なほみさんが。 (なほみが床に顔をつけているのを見ながら、ささやくように。なほみの膣が精液をねだるようにきゅっと締まり。子宮口が亀頭に口づけをして。) なほみさん、僕も、いくっ……。 (か細く呟くと少年は体を反らして荒く息をして。耐えきれなくなった男根が痙攣したように小刻みに震え、その先端からは白い精液がほとばしり。なほみの膣を満たしていった。) なほみさん、やっぱり好き……です。 (どくん、どくんと息と一緒に亀頭がうねり、なほみに搾り取られる感覚に、少年はなほみと同じくだらしない顔で言った。)   (2010/11/3 03:16:51)

吉野なほみひあ、ぁ、ぁぁっ……ふぁ、ぁっ……あひあぁっ! あつ、あつ、ひぃっ……(彼の囁きに真っ赤になりつつ、子宮口を通じて一気に子宮へと白く、熱く、多くの精液を注ぎ込まれた。子宮も、膣も、彼の精液で満たされていった。尻を上に上げているために多くの精液が外に溢れることはなかった。赤い尻をぴくぴくと揺らしつつ、しっかりと彼の精液を最後まで飲み干していったのであった。)あ、ぁ、……私も、だ……大好き……ひぃ、あぁっ……(そうして、尻を縦に振った。彼に屈服した、彼に降参した。そういうことであった。)身も心も、命さえも……君のもの、だから……ひぃ、あ、ぁっ……(   (2010/11/3 03:23:47)

野宮春次郎なほみさん、降参したんですか?ふうっ……。 (なほみが尻を縦に振ると、合体している関係上つられて少年の腰も一緒に上下した。) だからもう一人で抱え込んだりしないんですね!なほみさん。 (少年は嬉しそうになほみの言葉を確認した。) お尻を振ってみて下さい。 (このやり方の意志確認がスッカリ楽しくなったらしい。なほみに問う。) なほみさんは僕のものです。ふふ… (くすくすと春次郎は笑った)   (2010/11/3 03:29:28)

吉野なほみ(彼にしっかりとお仕置きされ、思いのたけを知って、この少女も考えをあたらメタのであった。)ひっ、あ、ぁ……あア、し、ないよ……だって、君のものなんだから。また隠したら、お仕置き、されて、しまうヨ…・・・ひあ、、んっ! ば、かぁっ! はずかしい、の、に……(また振ってみてくださいといわれ、縦に尻を振るのであった。)う、ぅ…・・ひ、ぁ……君のせいで、尻を叩かれても、虐められても、感じるようになってしまったじゃ、ない、かぁっ……(赤い顔でそう言うのだった。案外それらのことは嫌いではなかったようだ。)   (2010/11/3 03:33:56)

野宮春次郎その代わりに縄抜けはちゃんと教えて上げます。えっと、今のは、……きつく縛りすぎたみたいです。 (本来の目的を思い出したのだ。今なほみがつけている縄は後でナイフで切るつもりである。なほみが今自分で縄抜け出来れば別だが……。) 僕のせいで? あの、じゃあまたお尻を叩いてあげます。なほみさんが気持ちいいならば。 (いとおしそうになほみのお尻を撫でて、少年は顔中一杯に笑った。) 今度は横に振るような質問をしないと……。 (いつまでもなほみが尻を振る姿を見たいらしい。) あの、女装は許して下さい。 (またしてもなほみに質問した。) 今度は何回も振ってほしいです!   (2010/11/3 03:39:30)

吉野なほみう、ぅぅ、道理で全く抜けないと思ったぞ春次朗……(今も縄抜けを試みてはいたが、とても無理そうである。後で切ってもらうのが無難だろう。)う、ぅぅ、ひあ、ぁぁっ……う、ぅぅ、ばか、ばかぁっ……!(また叩いてあげますだとか、今度は横に振るような質問をとか言われ、さらに赤い尻をなでられて、びくびくと体を震わせた。)う、ぅぅ、へん、たい……ひぃ、あ、ぁ……(真っ赤になって、床に顔をつけながら、彼と繋がったまま、尻を何度も横に振った。)   (2010/11/3 03:44:56)

野宮春次郎ひゃ、!ふふふ。 (なほみが尻を振り続ける度に堅さを失った少年のものやお腹が擦れて少年はくすぐったくなってしまったようだ。また何度でもやってほしいと心の中で思いながら。) やっぱり女装はしないとだめなんですね?まだ止めないで。 (なほみが未だ振り続けているであろう尻の動きを止めないように告げた。少年はなほみが恥ずかしがっている姿も大好きなのだ。) ごめんなさいなほみさん、縄はがんばりすぎました。 (頭を下げると再びなほみの尻を撫でていた。) なほみさんの胸が大きくなるまでは……ずっとこうしてほしいな。 (早くも変態なことをいいつつ。うれしさからころころと笑うのであった。) 【そろそろキリが良さそうだから〆ましょうか。なほみさんはどうですか?】   (2010/11/3 03:53:34)

吉野なほみひぃあ、ぁ、ぁ、こすれ、ひぃぁ……う、ぅぅ……ばか、ばかぁっ! 変態ぃ!(ずっと尻の動きを眺められ、真っ赤になって言った。こんな状況で見られるのは恥ずかしい以外のなにものでもない。ただ、彼に見られても、彼の意地悪な行為でも、膣はしまってしまうのだった。)ひぃ、ぁ、ぁ……う、ぁぁ……(赤い手形のついた尻がなでられていくと、くすぐったそうな、気持ち良さそうな声を上げた。)う、ぅぅ……莫迦……君に言われたら、私は君のものなのだから、そうするしかないじゃないか……(真っ赤な顔で恥ずかしげに言うのだった。)【はい、〆ましょう。キリもいいですしね!】   (2010/11/3 03:59:03)

野宮春次郎まだ止めないで下さいね?変態でも良いです。僕は素直になったんですから (なほみに自慢げに言いながら。少年はなほみの尻をなで続けた。なほみの言葉をかみしめて、その重みを受け止めて、二人の探偵と助手はこれからも活躍するのだろうか。しかしそれはまた別のお話である。今はただ二人で仲良く……)   (2010/11/3 04:03:17)

野宮春次郎【ではこれで締めましょう。なほみさん、今日はお仕置きを受けてくれてありがとうございます。うまく出来たかは解らないですけれど。なほみさんの欲求は満たせましたか(実はこの質問が一番のお仕置きだったりするのだ)】   (2010/11/3 04:04:56)

吉野なほみ【えエ、お疲れ様でした! とても上手だったと思います! 春ちゃんもしてくださってありがと……ぐぅぅ、は、春ちゃんの馬鹿! ハイ、満たされました……(本当にキツい質問でした!】   (2010/11/3 04:08:46)

野宮春次郎【また遊びましょう。なほみさん可愛い!ではお疲れさまでした】   (2010/11/3 04:10:02)

吉野なほみ【お疲れ様でしたー!】   (2010/11/3 04:10:33)

おしらせ吉野なほみさんが退室しました。  (2010/11/3 04:10:36)

おしらせ野宮春次郎さんが退室しました。  (2010/11/3 04:10:42)

おしらせ倉間なごみさんが入室しました♪  (2010/11/4 21:59:29)

倉間なごみ(初雪も近いであろう、年も暮れゆく帝都の片隅。常よりも防寒のために着込んだ格好で、なごみは今日もミルクホールに訪れていた。立ち上る湯気もいつもと変わらぬ……はたと窓の外を見てみれば、風の音も空の色も変わってはいるのだけれど。)あら……わたくしとしたことが。(柄にもない考えに至ったものだ。自嘲気味な溜息も既に白いもの。ほっとみるくを一口啜って身体を暖める。)   (2010/11/4 22:10:43)

倉間なごみ(新聞にも、移りゆく時のかたちが切り取られているというのに、どうも、物思うときというのは内側へと入りがちになっている。毒されたというのは違う、むしろ良い薬であろう。自分がまだ人間味を持っているということであるのだから。 辛さも苦しみも、そう考えれば愉しくて。 もう一口啜っては、暖かい溜息を吐く。 ――賽銭の都合をしなければ。 色々考えて、なごみは暫し時を潰した。 浪費ではない。)   (2010/11/4 22:31:33)

おしらせ倉間なごみさんが退室しました。  (2010/11/4 22:31:35)

おしらせカワベさんが入室しました♪  (2010/11/5 00:51:13)

カワベ(さあ、さあと雨が降った。 しとしとと降り続く雨を浴びながら、老躯が土手に座り込む。 ………傘も差さずに草むらに座り込んでいれば、まさに、風景に溶け込んだ土や石のよう。) こういう日は、人影も見えぬのう。(ぽつりと呟きながら川魚の骨を吐き捨てる。 片目の潰れた、異様な相貌。)   (2010/11/5 00:56:39)

カワベ柔い肉でも食みたいものよ。(くう、っと引けば、竹竿で作った釣竿が持ち上がって、川魚が地面に上がる。) (食事が見つかるまでの暇つぶしである。 雨の中、釣りに興じる老躯はそれだけで異様であるとも言えるが。)   (2010/11/5 01:04:40)

おしらせ倉間なごみさんが入室しました♪  (2010/11/5 01:05:43)

倉間なごみ【今晩和。宜しいですか?】   (2010/11/5 01:06:00)

カワベ【はーい、大丈夫ですよ!】   (2010/11/5 01:06:32)

倉間なごみ(傘を差して、濡れた草を踏みながらそぞろ歩いた。 いつもの着物に厚着を重ねて。傘とは違う、細長い風呂敷包みを抱いた大荷物の少女。 秋も深まれば雨雲だけでも十分な闇。仄かな光が透かす雨粒の陰影のなかを、ぽちゃ、ぽちゃと、音を響かせて。) ……釣れますか? (通りがかる。少し離れた位置から、何の気なしに問いかける。雨と川と青が混ざり合う匂いのなかに、妖が薫るやも知れぬ。)   (2010/11/5 01:11:52)

カワベ………まあまあじゃ。(し、し、と笑う。 鼻は効く方だ。 さあさあと雨が降る中、ゆるぅり、と、生きている方の目のみを向けて。) このような雨の中、どこへ行きなさるか、ご婦人。(しゃがれた声。 釣竿をすい、と地面に置いて。)   (2010/11/5 01:14:23)

倉間なごみそれはそれは……今宵は鮎でも焼かれますか。わたくし、めっきり釣り糸を垂らすこともなくなりましたがゆえ、ついつい、お声をかけてしまいましたの。(ごめんなさい、と、向けられた眼に微笑みかける。不気味とも思わぬ。ただの馬鹿にも見える豪胆さだ。)雨に遊びに。それと、荷の収受に足を運びましたの。(抱いた風呂敷包みを重たげに。)……私事、ですわ。   (2010/11/5 01:19:00)

倉間なごみ    (2010/11/5 01:19:30)

カワベそうかの。 ………川は危険じゃて。 特に若いご婦人にゃあ。 そう、聞かぬかの。(囁くように呟けば、カ、カ、カッと笑い声を上げて。)   (2010/11/5 01:21:38)

倉間なごみ『かわべ』のお話ですの? ……聞き及んでおりまする。 (微笑み、頷いて。) ああ、でも……柳が枝葉を垂れていたとて、いつもそこに必ずしも幸も厄もあるわけでなし……凶事が起こると言うならば、この帝都のどこもが危険かと存じます。……人に紛れて、〝なに〟が居たものかわからないものですから。(微笑んだまま。)ねえ?   (2010/11/5 01:26:00)

カワベ確かに、そうじゃて。 人に紛れるほど、器用ではないわけじゃ、その、かわべ、とやらは。(シ、シ、シ、と笑いながら、ゆるうりと立ち上がって。) ………如何する、ワシが、そのカワベじゃというたら。(尋ねてみる。 背中を向けたままだけれど。)   (2010/11/5 01:28:50)

倉間なごみさぁ………相応しきいらえを持たぬゆえ、不躾ながら問いを返させていただきますと。如何にされたいのです?あなたさまが『かわべ』だとするならば。(ことりと首を傾げて、黒髪が柔らかく揺れる。微笑んだままだ。臆する影もない。)ふふ……山のものゆえ、川の流儀には疎く。   (2010/11/5 01:32:23)

カワベそりゃあ、そうじゃの。 川を知らぬ愛い女子に、川の流儀を教えてくれるとしようか。 柔い肉を食み、血を啜ってくれようか。(濃厚に漂う妖気。 もう、隠す気配はさほどなくて。)   (2010/11/5 01:33:44)

倉間なごみ古風なお方。(笑みを深めた。嫌味ではなく、心からそう思ったのだ。 人世に紛れるその身が先行きに迎合したものなのだとしたら、眼前の後ろ姿は古きものに相違ない。良き、かは……)肉≪しし≫の味が、忘れられませんか。それともめくるく遊興をお望みに……?   (2010/11/5 01:37:08)

カワベどちらもじゃて。 (笑う。 唇が裂けるように笑いながら、し、し、し、と笑い声を響かせて。 古風……かもしれない。 獣に近いその姿。)   (2010/11/5 01:39:30)

倉間なごみふふ……半分だけは、よくわかります。仲良く致しましょう。かわべさま。(柔らかく。傍目だけは、よくいる人間と変わらぬ。整ってはいるがそこまで目立たぬ大人しそうな面立ち。あどけない輪郭の丸味には、まだ瑞々しい幼さも保っている。 そうしたなかで、揃えていた足の片方が、ほんの半歩だけ前に出た。 くしゃり。 濡れ草を踏んで)   (2010/11/5 01:43:11)

カワベ死ぬるぞ、おんし。(小さく声を漏らせば、くちゃ、っと地面を踏んで、ひゅ、っと振り向く。 鋭い爪がぎらり、と夜の闇に光って、たん、っと地面を蹴って、一気に突っ込んでこようとする。 遠慮会釈の無い攻撃をかけようとして。)   (2010/11/5 01:45:30)

倉間なごみ良いお誘いで。あちらにお逢いしとう方も居りますゆえ……(三日月の形に笑む口許が、手を離されて落ちる傘に隠されて。 前へ向けられた紙張り円が、ちょうどお互いの視界を遮るように。 その傘の向こうで鍔鳴りを響かせた。 風呂敷の中から覗くは柄。軍刀の出回って久しき世には古き、打刀の柄を引っつかみ、前方の傘ごと老爺を胴薙ぎにしようと抜きざまの一閃を見舞う。)   (2010/11/5 01:51:19)

カワベ(ちん、という金属音には、はっきりと聞き覚えがあって。) ……か、ぁっ!!(吐き捨てながら、それをすんでのところで回避し、後方宙返りをするように、川の土手を滑り降りる。) ………ご婦人は、面白いもんを、持ち歩くの。(か、か、……、と低く笑いながら、身をかがめて。)   (2010/11/5 01:55:21)

倉間なごみいまのご時勢、差し前を見せたまま往来を歩くこともままなりませぬゆえ。身の上を偽るような無粋、何卒、ご容赦頂ければと。(し損じた。 真っ二つになった傘が落ちると、既に下段に緩く構え直している。堂に入った落ち着いた構えは、けっして子女の手習いに収まる腕前ではないことを物語っていた)なんとはなしにではありますが、あなたさまのしるし、頂きまする。婦人に危険は、程々なくらいが望ましいものですわ。   (2010/11/5 01:59:12)

カワベそうかえ。 そうかえ。 ………それはどうかの。 わしはこうして、まだ、首がついておる。(言いながらすう、っと息を吸い込んで。) ………っか、ぁっ!!(ごぼ、っと、白い投網を吐き出した。 蜘蛛の糸が口から吐き出されて、構える相手を捕らえようと手を広げる。)   (2010/11/5 02:01:29)

倉間なごみあら、そちらの糸もお使いに。お魚だけではなく、虫もお好みですか……?ふふふ、夜蜘蛛は斬らねばなりませぬ。(するりと抜けるように、身を屈めて横へ裂けた。ざり、と濡れた地を削る音。すぐさま間合いを詰めようとするも、その糸の質を見た瞬間、表情から僅かに余裕が削げたのも伝わったろうか。 刀に頼る様から、腕力自慢でないことは、確か)   (2010/11/5 02:06:45)

カワベかっ……! 斬れるものなら、斬るがええ。 おんしの刃が早いかどうか……!(じゃらり、っと懐から鎖を取り出す。 先端に分銅のついたそれをぶぅん、と投げて。 間合いをつめようとする相手をけん制する。 口をつぐめば、すう、っと息をまた、吸い込んで。)   (2010/11/5 02:10:05)

倉間なごみ(伊達に犯行を重ねられていたわけではないか、と思う。 やりづらいところだ。 真っ直ぐ飛んできた分銅を刀の横腹で捌き、いなすも、僅かに体勢が崩れる。先のように大きく避けることは叶うまい、ゆえに刀を引き戻して、届かない刃を振りかぶった。 糸を吐くことは許してしまうが……奇行でなく、遠当ての妙技でもしてみせようかと。)   (2010/11/5 02:14:26)

カワベか、か………っ!! 観念、せえ!!(口を大きく開けば、ごぱあ、っと吐き出された白い糸が網のようになって、降り注ぐように。) (振りかぶった相手に、やれるならやってみろ、とでも言いたげな。)   (2010/11/5 02:18:06)

倉間なごみ(鋭く呼気を吐くと、雨を袈裟に裂いて跳んでいく剣閃。かまいたちのようなものか、間合いの外の相手にも向かってゆくのだが。) ――ッ (剣を振り上げて糸をかいくぐろうとしたが、絡め取られる。息が詰まった。両腕と刀ごと粘性のある蜘蛛糸にとらわれて、振れない。腕まで強引に鞘をかぶせられたようなものか)   (2010/11/5 02:21:54)

カワベが、ぁっ!(どかっ、っと音がすれば、老躯の腕から血が吹き出て。 ただ、両断とは行かない。 ゴムを巻きつけた鉄芯のような腕は、衝撃を受け止めて、その場に軽く膝を着いて。) ………っ、がぁ、餓鬼、がぁぁああっ!!(ほえる。 トドメには至らなかったらしい。 黒い血をだらり、だらりと流しながら、激昂する。)   (2010/11/5 02:25:27)

倉間なごみそう癇癪を起こされては卒倒してしまいかねませんわ。かわべさま。どうか落ち着かれて。 (ぎち……と解こうとするも、いくら人間以上とはいえ豪腕ではないためうまく行かない。刀を持ったまま倒れるのも如何ともし難い。 なれば川の流れに身を任せてしまうか……? いや、自殺行為であろうか。 じり、と、今度は半歩、下がって。 黒髪が雨に艶光る。)   (2010/11/5 02:27:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カワベさんが自動退室しました。  (2010/11/5 02:45:33)

倉間なごみ【落ちられてしまいましたか……? お付き合いありがとうございました。一先ずわたくしも、このあたりで切り上げさせていただきまする。】    (2010/11/5 02:57:25)

倉間なごみ(ば、っと。着物の背を裂いて、突きだしたは髪艶と同じ羽根をそなえた烏の翼。 長居は無用と言わんばかりに、羽を持たないカワベを眼下とするよう舞い上がった。)これにて痛み分けとなりましょう。ごきげんよう、かわべ様。わたくしは山暮らしから離れて久しく、人垣の中へ戻るとします――それでは。(ばさ、と暗い空に溶けるように羽ばたいて、瞬く間、カワベの視界には米粒となり、風となって都のほうへと翔んでいった。)   (2010/11/5 03:00:42)

おしらせ倉間なごみさんが退室しました。  (2010/11/5 03:00:44)

おしらせ久遠寺 命さんが入室しました♪  (2010/11/6 01:01:05)

久遠寺 命【ソロを挟んでから待機するよ!】   (2010/11/6 01:01:29)

久遠寺 命はあ…まいったなあ(夜の帝都を、溜息をつきながら歩く命。今日は普段の巫女服とは違い私服、そしてその手には退魔の道具でなく、桶に入った風呂道具一式…自宅の風呂の調子が悪くなってしまい、これから銭湯に向かう装い)…ま、たまにはこういうのも悪くないかな(空を見上げながら、くすりと。夜空にはぽっかりと満月が浮かんで)   (2010/11/6 01:03:53)

おしらせ椿さんが入室しました♪  (2010/11/6 01:04:49)

椿【こんばんわ!お邪魔してもいいですか!】   (2010/11/6 01:05:03)

久遠寺 命【こんばんはー!どうぞどうぞ!】   (2010/11/6 01:05:30)

椿…うむ、まったく困った事じゃのー… (命の横に並んで、ぴょこぴょこ歩く幼女の姿。命のお下がりの金魚の描かれた赤い着物を着て、どこか気まずそうに。 …最近寒くなってきたために、ついつい火力を上げようとしたのは命には内緒である。)  うむ、人々と裸と裸の付き合いも良いものじゃ…早く行こう、体が冷えきってしまいそうじゃ… (命の手を握ろうと手を伸ばして。 急かすように少し前を歩きつつ。)   (2010/11/6 01:10:29)

久遠寺 命はは、まあたまにはこういうのもね…ん、そうだね。椿ちゃんちっちゃいし、冷えちゃったら困るもんね(伸ばされた手を、そのまま握って。引かれるように歩き出して…着いたのは、帝都の街角にある銭湯)んー、今ならそんなに混んでないかな…さ、入ろう(今度は逆に椿の手を引く形になって、中へと)   (2010/11/6 01:17:14)

椿んむ…むぅ…あんまり小さい小さい言うでない… (それでも命の手をきゅ、としっかり握って。 以前より小さくなった事は少し気にしているようで、不満げに頬を膨らませて。) …おぉ、中々に良さげな銭湯じゃの…うむ。入るとしよう… (命に手を引かれて銭湯に入っていき。)   (2010/11/6 01:23:08)

久遠寺 命ふふふ、ごめんごめん…あ、今日は私がお金出すよ(不満げな様子の椿に、くすくすと笑いながら中へ。番台に料金(大人一人と子供一人)を払いつつ、脱衣所へ)…それにしても、今の椿ちゃんに似合う着物がまだあってよかったよ。ふふ、可愛い(くすくす笑いながら、衣服を脱いでカゴの中へ。下着も脱げば、歳相応のスタイルを持つ命の裸体があらわになって)   (2010/11/6 01:29:58)

椿…んむ、ではよろしく頼もうかの… ……… (命が支払った料金を見て、少し納得いかなさそうだけれど。…そのほうが安いし、黙っている事にして。) …あぁ、ぴったりで実にありがたいの …くふ、魚は好物じゃしのぅ。 (冗談っぽく言って笑う元猫科。金魚の着物をするり脱げば、全てかごの中に放りこんで。幼くぷにぷに柔らかな体で命に駆け寄って。 ) 準備万端じゃ、みこと!さぁ、早く入ろうっ   (2010/11/6 01:37:21)

久遠寺 命うん、それじゃ早速あったまろっか(駆け寄ってきた椿とともに、風呂場へ。ちら、と見渡せば他の客の姿はなくて)おー、丁度よかったのかな…ふふ、やったね椿ちゃん。今なら私達の貸切みたいだよ?(言いながら、桶にお湯をすくって、体にかける。外を歩いてやや冷えた体に熱い湯が染み渡る)   (2010/11/6 01:41:56)

椿うむ!…おぉー…良いのう、たまには広い風呂というのもっ (暖かな湯気を放つ湯船にぺたぺたと近づいていって。 湯をすくい、じゃばーっ!と勢い良く頭からかぶる。頭のてっぺんから足先まで、湯が包んで。) …はふっ…一番風呂、というわけじゃな! ふふ、やったのぅ! (命に笑いかけつつ もう一杯、頭からかぶって。長い白銀の髪が濡れてぺたーっと体にはりつき。)    (2010/11/6 01:47:39)

久遠寺 命うん、一番!ふふ、これは調子悪くなっちゃった家のお風呂にちょっと感謝しないとね(笑って言いながら、洗い場の方へ向かうと軽く体を洗ってからもう一度湯で体を流してから、湯船へ)……ん~~、気持ちいいっ!椿ちゃんも軽く洗ったらすぐにおいでー、気持ちいいよー(程よい暖かさに、ご満悦。緩んだ笑顔のまま椿を呼んで)   (2010/11/6 01:54:26)

椿…うむっ!直ぐに行くからのー! (少しテンション高めの声は銭湯に木霊して。 ごしゅごしゅ、と体を洗い終われば… 一目散に湯船に向かって。) …お、おぉー… 実に、実に良い湯じゃのう… (ゆっくり、足先から湯に付けていって… …やがて肩までつかると、その温かさにぽわーっと蕩けた様に。)   (2010/11/6 01:59:02)

久遠寺 命うーん、いいお湯…それに一番風呂なんて、本当に運が良かったねー(蕩けた椿を見れば、こちらもますますほわーっとなって。歳相応大きくも小さくもない程よいサイズの胸が湯船で軽く浮く形に)…あ、そうだ。椿ちゃーん、こっちこっち(ふと思って、椿を傍に誘う。湯船の深さ的に幼い椿は座ってゆったり、というわけにはいかないだろうと思って、抱っこしてあげようと)   (2010/11/6 02:04:26)

椿うむ…日ごろの行いが良いおかげじゃの… ぶくぶく… (湯船に座りこむと、ちょうど口が水面につくくらいで。息をぶくぶくしつつも蕩けていれば。) …んむ?…なんじゃ…? …あぅ。 (誘われるがままに、命に抱かれて。ちょうど良い高さで実に良いのだけれど、子ども扱いされているようでほんのり不満げである。)   (2010/11/6 02:08:33)

久遠寺 命よいしょっと。えへへ、実は一度やってみたかったんだよねー、これ(椿を抱っこすれば、にこにこと。一人っ子の命にとっては、なんとなくこういうシチュエーションは憧れだったりするのである)…それにしても、改めてこうやって見ると、やっぱり椿ちゃん可愛いよね。髪もこんなにキラキラのサラサラで(言いながら、椿の頭をすっと撫でて)お肌もつるつるのぷにぷにで…って、これは今ちっちゃいからか(その手でむきゅっと椿の体を後ろから抱きしめて。彼女の背中には命の胸が当たったりすると思う)   (2010/11/6 02:13:59)

おしらせ倉間なごみさんが入室しました♪  (2010/11/6 02:18:39)

倉間なごみ【今晩和。ご一緒させて頂いても、良いですか……?】   (2010/11/6 02:19:09)

椿【こんばんわっ 私は大丈夫ですよー!】   (2010/11/6 02:20:00)

久遠寺 命【こんばんは、はじめまして!どうぞー!】   (2010/11/6 02:20:01)

椿はふ…うーむ…そうかの…? (命に頭を撫でられる感触と、温かい湯にとっても幸せな気分になるのだけれど。) …むぅー…だから小さいって言うなと言っておろう!…この生意気な胸めっ! (自らの平らな見下ろしつつ。 むすーっとしながら、背中に当たるふにふにな感触を鷲掴もうと、体の向きを変えて手を伸ばし…)   (2010/11/6 02:20:52)

倉間なごみ(からり、と浴場の戸を開けて踏み入る。ぼさぼさになってしまった髪とあちこちが土に汚れた様は、まさに銭湯の上客。あれから一晩を外で明かし、濡れた身をかわかしたものの服と汚れがつかなかったので、屋敷に戻るための身嗜みをしようと試みたのだった。)お邪魔します。(貸し切りであるか、一言先客に呟いて。しっかり布で身体を覆うあたり慎むというか固いというか。そのまま洗い場へ……石鹸と湯のにおいのなかに、人外の匂いを僅かに、更に添える。こちらも気付いた)   (2010/11/6 02:27:53)

久遠寺 命わひゃあっ!?(椿が体の向きを変えて真正面から胸を鷲掴みにすれば、驚くやら何やらで思わず変な声が出て…一番風呂でよかった、なんてことも思って)だ、だって小さいのは本当じゃなーい!(言いながら、反撃に出ようとしたが…生憎今の椿の見た目は二桁の歳もいっていないような幼子。当然胸のふくらみなどあるはずもなくて…それならば思う様ぷにぷにしてやろうかとお腹や脇腹の方に手を伸ばすが…)…っと、誰か来た、かな?(戸が開く音と、響いた声にぴた、と手は止まって)   (2010/11/6 02:29:29)

椿ふふふ…まったく、わしがただの小さい童だと思うたら大間違いじゃぞ…おぉ…柔らかい… (ふにふに、と鷲掴んだ手を揺らして。無邪気に微笑みつつ、むにむにと。) …む?新しい客か… (命の言葉に気づいて入り口に視線を向け。ほのかに香る妖気にぴく、と少し反応して。 …手は止めずに。)   (2010/11/6 02:34:05)

倉間なごみ(桶の湯を頭から浴びて一息。ゆっくりとてきぱきと身体の汚れを落としていく。めえどたるもの、みすぼらしい様で主のところに帰るだなどと……こういう時もあろうかと隠れ家をいくつか用意してあるのがなごみ。洗い終えれば立ち上がり、ふたたび、濡れた布で身体を覆い、湯船へ。)失礼致します。(ぽたりと髪の先から雫を滴らせながら。冷えた身を早く湯に浸けたい。足を沈め……ようとして、熱くてちょっとびくっとしてから、どうにか身体を沈めていって……ふ、と溜息。)……あら?(そこで、先客の片方に目を向けて。知ってる姿より少し幼い……ので、首を傾ぐ。)   (2010/11/6 02:39:48)

久遠寺 命や、ちょ、ちょっと椿ちゃん…他のお客さんも来たんだからそろそろやめて…っあ(客の気配は感じても、椿が胸を揉む手は止まらない。思わず変な声が出てしまって、のぼせたのとは別に顔が赤くなってしまう)…いーかげんにしなさいっ(さすがに恥ずかしいのか、胸を掴む手を引き離してから椿の体の両腋を手で持って、そのままくるっと一回転させて無理矢理元の姿勢に戻す…お返しとばかりに軽くこちょこちょふにふにとくすぐってあげたりなんかして)…あ、ど、どうも…?椿ちゃん、知り合い?(そのうち入ってきた女性に挨拶しつつ…彼女が椿を見て首をかしげているようなので、尋ねてみる)   (2010/11/6 02:45:33)

椿ふふ…これに懲りたら…ふぁっ!? ひゃ、ひゃめよっ! (くるり、一回転させられて。おまけにぷにぷにされれば、思わず擽ったそうに変な声を出して。この体は擽りにより弱くなっているようで。) …む? (新たに湯に浸かった少女が、自分を見て首を傾げているのに気づけばこちらも不思議そうに。…すす、と命の腕から離れて、その少女の元へ近づき じぃ…と顔を覗き込んで…) …おぉ!いつぞやのなご…なごや…? (思い出したのか、びし、となごみを指差して。 ただ完全にうろ覚えらしく、微妙に間違っていたり。)   (2010/11/6 02:48:32)

倉間なごみ……なごみ、ですわ。椿さま。お久しゅうございまする。その節はお世話に。……逢わぬ間に一層、かわいらしくなられました。時はやはり移ろい、止まらぬものでございますれば……。(名前を間違えられても怒ることはなく、くすくすと苦笑して。)お初にお目にかかります。斯様な格好で、申し開き様も御座いませんが……倉間なごみ、と申しまする。 椿さまとは以前、旅の身だった時にお会いして。(大人しそうな風貌に柔らかい表情を浮かべて、命に頭を。)して、あなたさまは?随分と仲睦まじげなご様子。不躾ながらわたくしの目にはまるで姉妹のように……(浅からぬ関係であろう、と)   (2010/11/6 02:55:13)

久遠寺 命お、椿ちゃんもしかしてくすぐったがり?ふふふ、これはいいことを知ったわ(軽くぷにぷにしたつもりなのに必要以上にくすぐったがる様子を見れば、してやったりと笑って)あ、やっぱり椿ちゃんの知り合いだったんですね…私、久遠寺 命(くおんじ みこと)と言います。ここから少し歩いたところの神社で巫女をやってます(向こうが頭を下げてきたので、こちらもぺこりと。礼儀正しいおしとやかな人だなあ、と思いつつ…椿の知り合いということはこの人も妖なのだろうか、と、失礼ながらちょっとだけ気を探ってしまったり。だからどうこう、というつもりではないのだけれど)椿ちゃんは大事な友達です。今はちょっと訳あって、うちの神社で一緒に暮らしてるんですよ(関係を尋ねられれば、笑顔で答えて)   (2010/11/6 02:59:49)

椿…あぁ、そうじゃ、なごみじゃなごみ!くふ、久しいのう! (もう何年、何十年ぶりであろうか。にこーっとなごみに笑いかけて。) …可愛らしく……むぅ、この姿は…そう、世を忍ぶ仮の姿じゃ!なに、以前より小さい体の方が、の?何かと行きやすい世の中になったものじゃ… (昔の知り合いには知られたくないのか、誤魔化しつつしみじみと語って。) …むぅ、そのことは忘れよっ!くすぐったがりなどではない! (むすーっと命に言いつつ、その膝の上にぽん、と座りなおして。) …うむ、厄介になっておる神社の娘じゃ…仲良うしてやってくれ。 (命となごみに微笑んで。)   (2010/11/6 03:05:20)

倉間なごみ巫女殿……?それは、それは。常々お会いしたいと思っておりましたの。神の社へ参ろうと。しかして、わたくしもおいそれ、と迎えたものかどうかと案じてもおりまして……。(探れば見える人外の色。そこまで禍々しいものではなくむしろ人に程近い気配だ。人より化生した何者か、ということまで、見えるかもしれない。それでいてうまくやっている類の妖だ、と。)良きことでありましょう……椿さまが、斯様に素敵なお方のところに身を寄せられていたとなると、長年案じていた胸のつかえが取れたような心地に御座いまする。わたくしも、心穏やかな方々にお世話になっている身なのですよ……みたところ、すこし幼くなった意外はご健勝のご様子で。(微笑む。うっかり痛いところを突いていたりもするかもしれない。)   (2010/11/6 03:11:50)

久遠寺 命あはは、ごめんごめん(むすっとしながら膝の上に座りなおした椿の頭をぽんぽんと撫でながら)…うん、勿論(「仲良くしてやってくれ」という言葉には笑顔で答えて)あ、そうだったんですか…うん、それじゃあ今度、うちの神社に来てください。椿ちゃんと一緒に歓迎しますよ(微笑みながら。なごみが妖であることは、とりあえずわかった。そして、椿と同様、人に害をなすことのない、良い妖であるということも。椿と親しい彼女なら神社に招くことを断る理由はない)はは、そんな、素敵だなんて…(さらりとそんなことを言われれば、ちょっと照れ臭そうになって)   (2010/11/6 03:16:35)

椿…うむ、みことのお陰で大分穏やかに過ごせておるぞ! ほう、ぬしもそうか…それは何よりじゃの。 くふ、なかなか、帝都の暮らしも悪くないであろう… (にこ、となごみへどことなく自慢げに微笑んで。) うむ、また神社に遊びにくるとよいっ 命の入れる茶は中々に絶品じゃぞ!…んむ。 (命の撫でる手に、心地良さそうに目を閉じて。湯の暖かさと相まって、ほわーっと。)   (2010/11/6 03:22:02)

倉間なごみお茶までご馳走して頂くとなると、ついつい、お賽銭も多額となってしまうやもしれませぬ。人の世の暮らしにそういったことも学びましたゆえ。(おだてられたり何かされると、出してしまう。もちろん冗談っぽく笑ってみせる。)ええ、お神籤に……お守りが、欲しいのです。そういったものはここに来る前になくしてしまいましたので、改めて……(微笑み。ようやく、思い切って鳥居をくぐる心持ちが出来たと思うと、はたと思い立って。)そういえば、命さま。昨今、鬼に喰らわれかけた女学生を救った――などということに、心当たりが御座いませんか?   (2010/11/6 03:28:13)

久遠寺 命ああいえいえ、別にそこまでしていただかなくても…っていうか椿ちゃん、その言い方だとうちが御茶屋さんみたいじゃないの、えいっ(お茶を褒められて悪い気はしないのだけれど、やっぱり神社で茶を褒められるというのは複雑な気分で。なんとなく椿の、まだくびれとは無縁な脇腹のあたりをちょんとつついたり)御守、ですか。うん、いいですよ。神社自体はそんな大きさじゃないですけど、色々そろえてますから(…神が離れて久しいのでご利益があるかどうかわからないけれど、と心の中で。こういうのは気の持ちようだもんね、うん。と自己完結)鬼、女学生……ええ、確かに。なごみさん、その話をどこで?(なごみの話に、表情が少し真剣みを帯びて。声のトーンも自然と少し落ちる)   (2010/11/6 03:32:25)

椿ひゃふっ!?ふぁ、やめよというにっ! (命に脇腹を突付かれればぴくっ!と体を跳ねさせて。ほんのり恥ずかしさで顔を赤くしつつ。) 鬼に襲われていた女学生、のう……ふむ、命… その鬼、というのはあの『カワベ』とは違うモノなのかの…? (じ、と命の顔を真剣に見つめて。さっきまではしゃいでいたのとは違う、子どもらしからぬ鋭い視線。)   (2010/11/6 03:36:10)

倉間なごみご本人……咲さまから、ですの。わたくしが知り合ったのは事の後であったのですけれども。何分、白衣と緋袴――の方に救っていただいた、とだけ聞いただけに御座いまして、命さまであるかどうかはわからなかったものですから。そうだったのですね。(ほぅ、と熱い溜息を吐いて。じぃ、と熱の篭もった視線で命を見つめる。祈祷するだけでなく、身の危険を省みず踏み込む胆力を持ち合わせているのだなと。)……あら、おふたりもかわべさまとお逢いに?   (2010/11/6 03:40:51)

久遠寺 命え、咲ちゃん本人から?(咲本人から聞いたと知れば、表情は元に戻って)ええ、確かに襲われてた咲ちゃんを助けたのは私です…結局鬼を討つことはできなかったですけど。それにしてもなごみさんが咲ちゃんとも知り合いだったなんて…うーん、世間って広いようで狭いのね…って、え、えっと、そういう目で見られると、ちょっと照れ臭いというか…(しみじみと頷いて…なごみに熱の篭った視線で見つめられれば、顔を赤くして少し目を逸らす)…うん、あいつとは、また別。もっと若い男を装った、鬼…正直、強かった。私も危ないところを天狗…みたいな人に救われたようなものだしね(言いながら、苦笑い。自分の修行不足を思い知った戦いであった)えっ?ええ、逢ったというか、因縁の相手というか…なごみさんもあいつに襲われたんですか?(なごみからカワベの名を聞けば、そちらを見て)   (2010/11/6 03:47:08)

椿…さきが襲われたのかっ!…むぅ、そうか…みこと…わしからも感謝するぞ… (鬼の話を聞けば ぺこ、と命へと頭をさげて。 あの娘が大事に至ったとあれば、余り冷静でいられないかもしれない。) …なごみ、よ……あのようなモノに敬称などつけるではない…! (ギ、と射るような、怒りを含んだ視線をなごみにむけて。 椿を中心にゆら、ゆらと水面は触れずとも波が立って。)    (2010/11/6 03:50:18)

倉間なごみ同じ学舎に通うともがらにございます。日頃から仲良くしていただいておりますの。(女学生、なのであった。妖の身、色々と誤魔化してではあるが――)……天狗、で御座います?(自分ではないことは確か。他にも人里に降りてきている者がいるのだな、と考えて。ふと、僅かに小波立つ水面に、戸惑ったように顔を上げて。)襲われた……と申しますか。川で釣り糸を垂らしているところをお見かけして。そのときわたくしも少々虫の居所が悪く、刃の叩き付け甲斐のある頭を見たら、こう……。(自分の未熟さを恥じるように、苦笑した。決して睦まじい関係ではない。もっとも、なごみもそんな気まぐれで仕掛けるような妖でもあった)装うとなると、その鬼さまはある程度、わたくしたちと近いのやもしれませぬね。あれには……もっと古い気質を嗅ぎ取りましたが。   (2010/11/6 03:55:56)

久遠寺 命…椿ちゃん、気持ちはわかるけど、ここでなごみさんに怒ったって仕方ないでしょ(椿を落ち着かせようと、頭を優しくなでつつ、後ろから軽く抱きしめて)ああ、学校で…咲ちゃんのお友達だったんですね…えっと、それじゃああなたのことも、なごみちゃん、って呼んでも大丈夫…かな?(少しだけ遠慮がちに。相手がすごくおしとやかというかなんというか。お嬢様な感じなので、つい)うーん、でもあれは天狗って言っていいのかなあ…術の形式は確かに似てるけど、雰囲気は人間みたいだったし…まあ、とにかくよくわからない男だったよ、あいつも(言いながら、自分を助けた天狗風の男の顔を思い出す。あの飄々とした男、今はどこをぶらついているのか)…いやいや、気まぐれで襲うとか、いくらなごみちゃんが人じゃなくたって危ないから…今度から、気をつけてね?(苦笑するなごみに、こちらも苦笑。気まぐれで襲い襲われたのではお互いたまったものではないだろう)…どう、かな。少なくとも人を襲って食べてる時点で、あいつは椿ちゃんやなごみちゃんとは違うよ、絶対(す、と再び表情に真剣みが戻って)   (2010/11/6 04:03:37)

椿…ふん…かち割るのも良いがわしの分も残しておいて貰わねば…腹の虫が収まらぬ、のぅ… (命に抱きしめられ、頭を撫でられれば… 少し落ち着いたのか、ゆっくりなごみの話を聞いて。しばらくすれば波も静かに収まっていき…) …ふぅむ、天狗風の男、のぅ…中々に都も面白そうな人間がいるものじゃな… (うん、うん頷きつつ。それに合えるのを少し楽しみにしたり。) …んむ、おうむらいすやさんどうぃっちという美味がこの街には溢れておるのに…人を喰らう事など、愚かしい限りじゃて。   (2010/11/6 04:09:54)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、倉間なごみさんが自動退室しました。  (2010/11/6 04:15:58)

おしらせ倉間なごみさんが入室しました♪  (2010/11/6 04:16:03)

倉間なごみあなたさまが、わたくしの名を言の葉に乗せてくださるのなら……如何様にも。(目を伏せて首肯した。親しみを込めてくれるというのならこれ以上のことはない。)はい。胸に留め置いておきましょう。……気をつけて臨みますわ。命さまも、椿さまも、どうか……いつどこに、厄たる妖が潜んでいたものかわかりませぬゆえ。(そう、微笑んだ。意味ありげに。)さて、さて……わたくしも流石に生きるために人を喰らったことはありませぬが、しかし、霞を喰って生きよ、と言われるようなものなのかもしれませぬ。……酒に花、それに肉となれば、贅沢極まりなく思うのですが、わたくしもそれを取り上げられるとなると。(苦笑して。迎合できないことを咎めるつもりはない。ただ払うだけだと……そうして、す、と頭を下げて、立ち上がる。湯の水面から抜けて。)では、わたくしはそろそろお暇を……何れ、社のほうに参らせていただきますわ。その時は、どうか……   (2010/11/6 04:16:10)

久遠寺 命うん、それじゃあよろしくね、なごみちゃん…うん、そうだね。気をつけるよ(肯定の言葉を貰えれば、笑顔で)んー…私もあの時思いっきりあいつの横っ面ぶん殴ってやったけど、確かにまだちょっと足りない、かな…うん。私の分も残しておいてくれると嬉しいかも(椿を撫でながらも、命もカワベに相応の恨みを持っているのは同じで)…うん。もしかしたらなごみちゃん達にとっては少し辛いことかもしれないけど、ね…やっぱり、そういうのは、やめてほしいかな…椿ちゃんの言う通り、この街この世界にはもっと美味しいもの、一杯あるしね(少し困ったように、それでもにこっと微笑みながら)…あ、そろそろあがる?うん、それじゃあまた今度、神社に遊びに来てね。歓迎するよ(湯からあがるなごみに、笑顔のまま)   (2010/11/6 04:22:40)

椿…んむ、なごみも精々厄に翼をもがれぬようにな… またの、次は神社で会おう。 (湯船から上がったなごみにひらひら、と…命の膝の上から手を振って。)  …はふ。そろそろわしらもあったまって…きたのぅ。飯の話をしたら腹が減ってきてのう… どこか、立ち食いソバでも寄りたいのう… (ぎゅ、と体を命に寄せつつ、薄く微笑んでおねだりしたり。)   (2010/11/6 04:27:52)

倉間なごみお二方の言うとおり、とても住み良い場所と存じまする。……害を及ぼす者に、でしたら、仕置きを与えるのも悪くはない趣向やもしれませんね。(そう、相も変わらず冗談めかして。何事も遊ぶかのように真剣に望む妖であった。それでは、と頭を下げて、脱衣所のほうへとぺたり、ぺたりと歩んでいく。……急ごしらえの浴衣の帰り道はとても寒く、戻ったら半纏を出しに押し入れを漁る姿があった、とか。)【それではわたくしはこれにて。乱入させていただいてありがとうございました。お疲れ様でした!】   (2010/11/6 04:31:02)

おしらせ倉間なごみさんが退室しました。  (2010/11/6 04:31:04)

椿【おつかれさまー!まったね!】   (2010/11/6 04:31:38)

久遠寺 命【お疲れ様でした!】   (2010/11/6 04:32:14)

久遠寺 命(それでは、と頭を下げるなごみに、こちらは笑顔で手を振って)あはは、もう、椿ちゃんったら…でも、うん、そうだねえ…たまにはそういうのも、いいかな。でもいい感じに温まってきたし、そろそろ髪とか体とか、洗っちゃわないとね…ふふー、私が洗ってあげようか、椿ちゃん?なーんて(言いながら、体を寄せてきた椿とそのままきゅっと抱いて、再び脇腹とかお腹とかぷにぷにしてみる)   (2010/11/6 04:35:38)

椿悪童には手痛く仕置きしてやらねばのう… んむ。 (にや、と微笑みつつ。なごみが出て行くまでその背を見つめて。) …にゃうっ!? だから、ぷにぷにするのはやめよと言っておるじゃろうにー! まったく、では綺麗洗うて貰おうかの… (じゃば、と湯船から上がれば洗い場の風呂椅子に腰掛けて。)   (2010/11/6 04:38:37)

久遠寺 命あはは、ごめんごめん…だって椿ちゃんの肌、本当に触ってて気持ちいいんだもん。だから、つい、ね(苦笑しながら、同じく湯船から上がって…子供特有の弾力、とか言ったらまたむくれてしまいそうなのでやめておいた)はーい、それじゃ洗うよ。なるべく優しく洗ってあげるけど、痛かったら言ってね?(言いながら椿の背中にまわり、タオルに石鹸をよく馴染ませて、その小さな背中を優しく、ごしごしと洗ってあげる)   (2010/11/6 04:42:05)

椿 …むぅ、仮初の姿でもわしはわしじゃからの…分からんでもないが、のう? (なんだか少し褒められているようならば、少し調子に乗りつつ。) …んむ、よろしく頼む… おぉ…なかなかに気持ちが良いぞ… (ごしごし、と背中を洗われ…気持ち良さそうに目を細めて。)   (2010/11/6 04:44:33)

久遠寺 命ん、そっか、よかった。んじゃ次は、っと…(よいしょ、と椿の腕を持って、右、左、とごしごし)…っと、またちょっとくすぐったいかもしれないけど、暴れないでね?(言いながら、腋から脇腹にかけてもごしごし。椅子に腰掛けているのでさすがに尻まで洗うことはできないが、その周辺までごしごし。椿の後ろが大体泡に覆われて)…うん、こんなもんかな。椿ちゃん、どう?痛くなかった?(終わってから、再び椿に問いかけて)   (2010/11/6 04:49:10)

椿んむ、暴れたりなど… ぅ…ひぅっ…あ、んんーっ…! (もそもそ動く手がくすぐったいのか、ぷるぷる震えて動くのを我慢したりして。) …はぁ…はぁ… …い、痛くは無かったがの…く、くすぐったかった… (未だに余韻でぷるぷる震えつつ、後ろの命へ言って。)   (2010/11/6 04:53:18)

久遠寺 命ありゃ、逆にちょっとくすぐったかったか…痛くなかったんならいいけど。うーん、力加減って結構難しいね(余韻でぷるぷるしてる椿を見れば、軽く首を捻って。昔母の背中を流したことならあったが、何分幼いころのことで。その時に比べれば相手も自分も歳が変わりすぎていた)…さって、前は…どうしよう、流石に椿ちゃん、自分で洗う?(いくら見た目が子供とはいえ、椿とて本来は大人の女性だ(多分)から、流石に前まで任せるのは恥ずかしいかな…と、聞いておきながら少し顔が赤く)   (2010/11/6 04:58:32)

椿…んむ、わしも人に体を洗われるのなど久方ぶりであったからの… (ようやくぷるぷるも収まったのか、薄く微笑んで。) …ふむ…前か…そうじゃのぅ、わしが洗われてばかりでは悪いからの…洗いっこ、といこうかの? (にこ、と微笑み…くるり回って命の方を向けば、その手には泡だった手ぬぐい。 命のまだまだ育ち盛りな胸へと手を伸ばして…)   (2010/11/6 05:02:12)

久遠寺 命ああ、洗いっこ?それはそれで面白いかも、って、うひゃ!?(提案に頷いていると、くるりと回った椿の手にあった手ぬぐいが、そのまま命の胸へと当たって)ちょ、ちょっと、こういう場合今度は私の背中を椿ちゃんが、って流れじゃないの!?い、いや、椿ちゃんがこれでいいんなら、いいけどさ…(言いながら、こちらも手ぬぐいを椿の体へと)   (2010/11/6 05:05:46)

椿洗い合い、というのもたまには良いではないか…ふふ。先ほどの仕返し、じゃっ (つつ、と命の胸へとタオルを這わせて。柔らかい感触に満足げに。そのままたぷたぷ、と胸の下を洗うように持ち上げてみたり。) …ふふ…ん…むーっ (少しタオルが腹に触れただけで少し震えかけて。それも我慢しつつ、命の前をごしごしと。)   (2010/11/6 05:09:09)

久遠寺 命うぁっ…(手ぬぐいが胸の上を這えば、くすぐったいやら何やらで再び変な声が出てしまう…一瞬、本当になごみはあがっているだろうかと、ちらりと脱衣所の方を見る…人の気配も、妖の気配もない。ほっと一息である)も、もう…それなら私だって負けないからね?(何の勝ち負けなのかはわからないが、こちらも手ぬぐいを這わせて。腹や脇腹から手は上の方へと上っていき、胸へと届く。まだ幼く膨らむ兆しも見せないそこは、それでも撫でれば確かに柔らかい)   (2010/11/6 05:13:17)

椿ひゃふ、んっ…くすぐった…んっ… (小さななりでも確かに発達しているらしく。 胸へ触れられれば、ほんの少しではあるが甘い声をこぼして。) みことの肌も中々にすべすべで…くふ、洗っていて心地が良いぞ… (洗いっこ、と言ったからには他の部位も洗うべく、タオルを走らせ。 首の辺りから腕、腕が終ればお腹、臍…と徐々に下ろしていって…) …くふ、ここはどうするかの? (お臍の下辺りで手を止めて、命へと悪戯に笑って。)   (2010/11/6 05:18:12)

久遠寺 命んぅっ…はは、ありがと。椿ちゃんの肌もやっぱり気持ちいいよ…っん(こちらも椿が這わせる手ぬぐいの感覚に少し甘い声を漏らしながら、首周りから再び胸、腹、と手を下ろして…ここでイタズラに笑いかけられて)…あー……えーっと(顔を赤くしつつ、ちら、と脱衣所を見て。やっぱり人の気配や妖の気配はない…ここまで誰も来ないと番台の人が空気でも読んでるんじゃないかと軽く不安になったが…細かいことはとりあえず気にしないことにした)…人が来ないうちに、ちゃっと洗っちゃうなら大丈夫、かな(赤い顔のまま悪戯な笑みを返して…下腹部の、周囲。太腿や内股へと手ぬぐいを這わせはじめて)   (2010/11/6 05:24:09)

椿ん、そう…じゃな…んっ…くぅ… (少し火照った顔は湯に浸かっていたからか、それとも。 にこり、と微笑めば…足の付け根や太ももをタオルで洗いつつ… …命のタオルが足に触れるたび、ほんのり甘い声を零し。) はぅ…ここも、しっかり綺麗にせねばの…? (タオルを持っていないほうの手を泡に塗れさせて… そっと、命の秘所をなぞる様に指を動かして。)   (2010/11/6 05:28:59)

久遠寺 命んっ…ふ、ぅ…(椿の太腿にタオルを這わせながらも、自身の足にも椿のタオルが触れれば、同じく甘い声が漏れて)ふぁっ、あ…!…そ、そうだね…ここも綺麗に、ね…ふふ(泡に塗れた椿の手が自身の秘所に触れれば、一際甘い声が漏れだして…いつの間にか湿っていたそこは、椿の指を滑らかに滑らせていた。命も負けじと、タオルを持たぬ方の手で椿の秘所に指をやり、優しくなぞる。一方で、手ぬぐいは未だ椿の体を這い続けて)   (2010/11/6 05:34:12)

椿ひっ…ぁあっ…んっ…みことぉっ…あぅぅ… (幼い縦すじは指でなぞられれば、つぅ、と奥から蜜が零して。舌が回らない甘い声で名前を呼んで。) …はぅ…気持ち、よいっ…ん、ぁあっ… (命の秘所へと指をゆっくりと突き入れて。 細く小さな指ではあるけれど…くちゅ、くちゅと中を懸命にかき混ぜて。) …みこと、ぉっ…口…づけても…良いかの…? (少し背を伸ばして、唇を近づけ…命の顔を潤んだ瞳でじぃと見つめて…)   (2010/11/6 05:40:35)

久遠寺 命ああっ…!んぁ、あ、あぁ…!(椿の細い指が、命の中をかき回す。幼くも繊細なそれは、命に刺激を与えて)つばき、ちゃん…っ(一際甘い声を出しながら、こちらも…以前よりさらに幼くなり、狭くなったその中へと、つぷ、と指を入れて、そこを優しくかき回して)…うん…いい、よ…んむ、ぅ…(潤んだ瞳で見つめられれば、こちらも頷いて…近づいてきた椿の唇に、自分の唇を優しく重ね合わせる。まだ男とは一度もかわしたことのない、口付け。まさか椿とするとは思わなかったけれど、それでも悪い気は全くしない)   (2010/11/6 05:46:42)

椿…はっ、んぅ… みことぉっ…ん、ちゅ…あぅ… (甘えるように唇と唇を何度も重ねながらも…指で命の反応が良い部分を何度も擦って。くちゅ、くちゅと二人の交わる音が浴場に響き。) ひぁっ…中はぁ…んくっ…あぅうっ…! (小さくなった体では、以前よりもみことの指の刺激が強くて。…熱く、きつく きゅぅぅと締め付けて。)   (2010/11/6 05:54:05)

久遠寺 命椿ちゃん…んむ、つばき、ちゃんっ…んちゅ、ぅ、んぁ、あ…(何度も何度も唇を重ねながら、椿の指の動きに喘ぎ声を漏らして。間近で見る椿の幼い顔と、唇から漏れて顔にかかる吐息…それらに、何故か言いようのない愛しさを感じて。知らず知らずのうちに、タオルを這わせていたほうの腕で、椿を抱きしめる。椿に柔らかな胸を押し当てながら、自身も椿の柔らかい体を、すぐ近くに感じて。自身の指も、熱く締め付ける椿の中に、優しく刺激を与え続ける)   (2010/11/6 06:01:22)

椿は、ふぁっ…みことぉっ…!ふぁぁあっ… (抱きしめられれば、その温かく柔らかな感触に 幸せそうに微笑んで。 胸の奥はもう、湯船の中にいるより暖かく… ぎゅ、と片腕で抱きしめ返して。 もう片腕の指で、ぐちゅ、ぐちゅっ、と激しく命の秘所を追い立てて。) …ひぅんっ…もぉっ…だめ、じゃあっ…! イって…しまうぅっ…! みことっ…みこと、みことぉっ…!ん、ちゅぅ…んんぅ…っ! (深く、深く口付けを交わして、口の端から唾液を零し… …きゅ、きゅ、と断続的に命の指を締め付け、絶頂が近い事を知らせて。)   (2010/11/6 06:09:10)

久遠寺 命ふぁ、あ、あぁああっ…!椿ちゃん、つばき、ちゃあんっ…んふ、ちゅ、んむぅうっ…!(愛しさの中、口で、秘所で、お互いを激しく攻め立てて。椿の名を呼びながらも、喘ぐ声と秘所を攻める指の動きは止まらずに)私も、わたし、も…っ!つばき、ちゃん、また、一緒に…一緒にぃっ…んちゅ、ふ、んむうぅぅぅっ!(椿の声を聞けば、自身の絶頂も近づいて。彼女の身を縛る呪いを解いた、あの夜と同じように、またともに上り詰めようと…中をかき回しながら、見つけた幼い小さな陰核を、きゅっとこすって、摘んで)   (2010/11/6 06:17:01)

椿(命の秘所を広げ、指を突き入れつつ 少し隠れた肉芯を優しく、激しく擦り。… 共に上り詰めようと、懸命に愛撫して。) …あぅぅっ…!一緒…いっしょじゃ、いっしょにっ… ひぁっ…ぁあぁあっ…ぁああぁーっ…!! (びく、びくっ!っと体を大きく震わせて、背中を逸らして喘ぎ… 少しすれば力も抜けて、ぐったりとした体を命に預けて…)   (2010/11/6 06:22:38)

久遠寺 命んあぁあっ!あ、あ、あぁああぁあああっ!(椿の懸命な愛撫を受けて、愛しさと共に一気に上り詰めて…彼女と一緒にびくびくと体を震わせ、喘ぎ、絶頂を迎える)…はぁ、はぁ…っん、ぁ…(少しして、椿の体が寄りかかってくれば…その体を優しく抱きとめて…力が抜けて少しだけよろけるけど、後ろには倒れず、しっかりと彼女を胸の中へと)   (2010/11/6 06:27:19)

椿…はふ…んむ、お互い…綺麗になったようじゃの…? (にこー、とまだ頬を赤らめたまま、命に笑いかけて。きゅ、ともう一度命に甘えるように、しっかり抱きついて。) …みことは…暖かいのう… (命の胸へと顔を埋めて… 今にも寝入ってしまいそうなほど、ほんわりとして。)   (2010/11/6 06:31:06)

久遠寺 命…ふふ、本当に、ね(こちらも顔を赤くしたままに、椿に笑いかけて。抱きついてくれば、しっかりと受け止めてあげる)…ほらほら、こんなところで寝ちゃうと風邪引くよ?お蕎麦、食べに行くんでしょ?(ほわっとしている椿の頬を、ちょんちょんと指でつついて)   (2010/11/6 06:33:54)

椿…んむ、てんぷらそばにたまごのせて… …くふ、少し動いたから腹が減ったのう… よし、そうと決まれば、命の背中も髪も、わしに任せるが良い! (こどもっぽく切り替えも早く。 つぅ、っと先ほどの蜜を垂らしながらも、命の後ろへと回って。 …大事な命の髪も背中も、しっかりと隅々まで綺麗に洗うつもりのようで。) 【これで御風呂堪能して蕎麦屋に向かったーって感じにして〆ても大丈夫ですかね…?】】   (2010/11/6 06:37:42)

久遠寺 命あ、そうだね、そういえば背中、洗ってなかった…ふふ、それじゃあお願いするね、椿ちゃん?(切り替えの早い椿にくすくすと笑いながら、そのまま後ろに回った彼女に背中を任せつつ、自分の胸に手を当てて。さっき生まれた愛しさは、果たしてなんなのか。友愛の情か、それとも…一人軽く悶々としつつ、椿に背中を洗われているのであった)【はーい、大丈夫ですよ!】   (2010/11/6 06:40:50)

椿 あぁ、しっかり綺麗にしてやるからのっ! ふんふふーん…♪ちくわてんにかきあげー♪ (妙な調子で口ずさみつつ、命の背中をごしごしと。 命の考え事など露知らず、ただ幸せそうに…。) 【じゃあこれで〆にしますね!おつかれさまでしたっ!】   (2010/11/6 06:43:36)

久遠寺 命【お疲れ様でしたー!長時間ありがとうございます!】   (2010/11/6 06:44:24)

椿【こちらこそありがとー!じゃあまたねーっ!】   (2010/11/6 06:44:50)

おしらせ椿さんが退室しました。  (2010/11/6 06:45:02)

おしらせ久遠寺 命さんが退室しました。  (2010/11/6 06:45:19)

おしらせ寛崎京嘉さんが入室しました♪  (2010/11/6 12:29:02)

寛崎京嘉【初めまして…ということで、ひとまずキャラ紹介ついでにロルを投下しますっ】   (2010/11/6 12:29:51)

寛崎京嘉…この国も変わったの(維新が終え、暫く経つ。今では帝都と呼ばれ、栄えた街を一人闊歩する。最近は、各種の民衆運動の影響もあってか、誰もがある程度自由に行動できるようになっていた。嫌な世の中だ)…俺みたいな存在には、住みにくい世の中だ(寄生魂。いつから生き、こんな寄生能力を持っているのかは分からない。気づかぬ内に、自分が実体を持たない存在になっていた。居場所がなく、消えないように生きていくためには、寄生するしか方法がなかった。今まで何人の身体を転々としてきたか。確実に分かっているのは、寄生魂の人格と、寄生主の人格が共有できるということ。その間は思考も身体も支配できるということ。供給するべきは人の『おもひで』で、一年で一定量を取り込まなければ、どういう仕組みか、身体から追い出される。このお陰でどれだけ苦労したか。そして、この現象を解明するため、田舎から寄生を繰り返し、ようやっと帝都に着いた。情報も、怪しい者からもらった僅かな話のみ)ふむ…少し疲れた(人混みに疲れ、通りを外れ、休憩所程度の小さな広場にて一休み。隅のほうで、壁に背を預け、それとなく空を仰ぐ)   (2010/11/6 12:30:34)

寛崎京嘉(この身体…確か、寛崎京嘉といったか。とても使いやすく、既に数年世話になっている。周りから、それなりの人望を集める ほどの人格者で。寄生主に比例するらしい身体能力、思考能力も不遇はしないほどにある。無理をすると、その主は使い物にならなくなる…と。それに、主を変えようにも、簡単に変えれないらしく。引越しと同じように散々な労力を消費すると聞いた。魂自身の生命力にて。これまた面倒だ。ついでに、何回その『引越し』ができるかも聞いた。怪しい彼曰く、後一度で存在が消滅するらしい)…難儀だ(別に不便してないから構わない。解明できないにしろ、喪われた分は青春を謳歌したいものだ。一般論から見た青春かと問われれば、それは違うものかもしれないが。手がかりもない今は、この二つの人格を使い分け、色々遊んでみようか。せっかくだから、この帝都を賑わせる様な)……大怪盗とか?(ぽつり。咄嗟に零れた一言に、つい口許を歪める。そうだ、一大計画にしよう。時間をかけ、長く下積みを行い、小さな火種を燻らせていこう)   (2010/11/6 12:30:47)

寛崎京嘉(人物を観察し、寄生したかいはあった。商家とはいえ次男坊。昼夜問わず、適度に動き回れる。成人となった年齢も悪くない。毎日の日課となっていた、この散歩で思い浮かぼうとは。義賊でも、無差別でも何でもいい。とりあえず、この帝都をその噂で持ちきりにすることが最終目標。崇高、感謝、模倣、憎悪、畏怖…感情というものは、後からついてくるものだ)く、ふふ…(確か、この前その大怪盗とやらを本で見た気がする。…そう、『アルセール・ルパン』とやらだ。目標などが同一とも思えないが、一応の指針に)…ぷ、は(華美とはいえない一組の紺色の着物。そんな懐にかけていた小さい水筒を持ち上げ、中に入っている水をこくりと一口喉に流し込む。浅く吐息をついた後、その水筒を再び下ろす。ひとまず足の疲れを癒さんべく、近くの空いたベンチらしきものに腰をかけ)   (2010/11/6 12:31:01)

寛崎京嘉【さて、投下終了…。酷いほどに、奇特というか奇天烈な設定ですが、暫し待機いたします…!】   (2010/11/6 12:32:38)

寛崎京嘉(癒さんと今居る広場は、通りに比べ、やはり人は少なかった。活気溢れるのもいいが、このようにまったりできる空間は必要だと思う。…のは、田舎者の発想なのだろうか。くぁ、と口を手で押さえ、眠そうに欠伸。しかし眠くなる。周りで話される内容は、これからの政治の行く末、互いの境遇の愚痴。他人に興味がない以前にどうでもいい。そんな退屈で平和な時間が目の前で刻々と流れていく)【あ、アルセールじゃない…アルセーヌだ…。何てあってならぬ誤字。各自脳内訂正で…】   (2010/11/6 12:41:05)

寛崎京嘉ん、し…そろそろだな(体内時計からして、夕方に差し掛かる。小腹も空いたし、帰路の途中で何かつまんでいくとしよう。だるそうに立ち上がれば、少し乱れていた衣服を整え。現在の家である家へと、足取りも普通に、家への道を戻っていった。頭で考えていたことも、今はお腹を満たすことで記憶の隅に。何かしでかすかしでかさないか。それはまた、後のお話――)   (2010/11/6 13:02:00)

寛崎京嘉【時代とか設定を間違えたような、何ともいえない子ですが、以後お会いしましたら、よろしくお願いします。では、乱文失礼しました!】   (2010/11/6 13:03:24)

おしらせ寛崎京嘉さんが退室しました。  (2010/11/6 13:03:30)

おしらせ吉野なほみさんが入室しました♪  (2010/11/6 22:15:26)

吉野なほみ【とりあえず待機してみます!】   (2010/11/6 22:16:10)

吉野なほみ(帝都の住宅地のとある一画に、この名探偵を自称する少女の家があった。和の建築で、それなりの大きさを備えており、経済的には安定しているようであった。そして、そのような秋の日に、少女は自身の部屋の、縁側に面したところで本を読んでいたのであった。しかし、それにも飽いてきたのか、本をぱたりと閉じると、外のほうを見つめ始めた。今日はいつもの男装ではなかった。)……暇だナ。誰か我が家にでも遊びに来てはくれれば面白いものを。(一人そんなことを呟きつつ、秋の少し肌寒い空気に身を震わせつつ、ぼんやりとそんな願望を抱いていた。)   (2010/11/6 22:20:59)

吉野なほみ(休日の午後、今日は探偵業も休みであった。もっとも、何か事件があれば別であるが。少女は髪を下ろしており、家ではあまり男装はしていないようであった。今日は母親も家を出ており、家にいるのは何人かの使用人と少女だけであった。)ふぁ……こうも暇だと眠くなってしまうネ……(半開きの眼で外を見ながら、のんびりと休日を過ごしていた。)   (2010/11/6 22:27:39)

吉野なほみ(机に置かれた懐中時計を眺め、まだ夜には時間があるが、出かけるような時間でもなかったので、外に出ようとはしていなかった。)秋には新嘗祭があるナ……(少女は探偵小説のほかにも、神社やら神道などにも興味を抱いているのであった。かつてそれは民間の祭りであり、それが宮中に取り入れられたのだという話も聞いたことがあった。そんななんともないようなことをただ考えていた。)   (2010/11/6 22:36:21)

おしらせ野宮春次郎さんが入室しました♪  (2010/11/6 22:36:43)

吉野なほみ【こんばんはー。】   (2010/11/6 22:36:52)

野宮春次郎【こんばんは!入っても良いですか?】   (2010/11/6 22:37:11)

吉野なほみ【勿論ですよー】   (2010/11/6 22:37:34)

野宮春次郎【では登場ロールします】   (2010/11/6 22:38:11)

野宮春次郎(そんな住宅街を、小さな七輪と籠を抱えて歩く少年がいた。目的地は色々だが先ずはなほみの家を目指すべく歩む。) 居たら良いな……。 (果たしてなほみの家が見える。ゆっくりと歩み庭を覗くと。) なーほーみーさん。 (ゆっくり友達を呼ぶようにハッキリと名前を呼んだ。縁側にその姿を見つけると。) 今日は探偵はお休みですか? (首を傾げてからにっこりとほほえんだ)   (2010/11/6 22:43:04)

吉野なほみ(たまには家に何人か呼んで何かしてみようかなどと思ってもみていると、庭に突如人影が現れた。そうして、聞きなれたその声が少女の耳に届いたのであった。)ヤア、春次朗じゃあないか。あア、今日は休みだとも……今日はどうしたのかネ?(縁側まで歩きつつ、彼が持っている七輪と籠を見て、不思議そうな顔をしつつ言った。)   (2010/11/6 22:47:27)

野宮春次郎聞いて驚かないで下さいね?あ、その前に……なほみさんの格好……。(襦袢姿のなほみは初めて見たかもしれない、本当にお休みなんだなと、こちらはいつもの学生服姿で答えた。)秋刀魚、兄さんが沢山もらったんですけれど、僕たちじゃ食べきれなくて。それでお裾分けです!凄いんですよ? (籠を揺らす。中には数匹の秋刀魚が入っていた。恐らくなほみと少年ですら余らせるだろう。青色の鱗の新鮮な秋刀魚だ。)   (2010/11/6 22:53:53)

吉野なほみあア、探偵は休みだからネ、今日はこの格好なのだヨ。アマリ家で男装していると母が心配してネ……(母親としてはなほみの男装はあまり良く思っていないようだ。)ホウ、秋刀魚かネ……成程、秋らしいじゃあないか。おお……(そう言って籠を見てみると、結構な数の秋刀魚が入っているようであった。)とすると……君はその七輪でそれを焼くつもりだネ?   (2010/11/6 22:57:25)

野宮春次郎似合っています。なほみさんのお母さんの気持ちは分かりますよ。僕だって最初に男と間違えたんですから。 (のんびりとなほみに懐かしそうに語るのもそこそこに、今は秋刀魚の話である。) もうすぐ秋刀魚の季節も終わってしまうから幸運です。この七輪は……。 (脇に抱えた七輪を見つめて。) 兄さんが下宿の庭で使って、間違えてひっくり返して……。酷いんですよ?危うく兄さんは放火犯です。 (頬を膨らませつつなほみに言った。)   (2010/11/6 23:01:45)

吉野なほみハッハッハ、男と間違えられなければ男装の意味がないじゃあないか。見間違えたというのは褒め言葉だヨ……(恐らく母親は嫁の貰い手などを心配しているのだろうが、この少女には無用の心配である。)あア、冬に入ってしまうからナ。ホウ、君の兄上がそのようなことを……ふふ、オッチョコチョイなのだネ、君も似ているかもしれないヨ?(彼に微笑みながら、少しからかうように言う。)マア、そう立っていないで縁側にでも座り給え。   (2010/11/6 23:06:32)

野宮春次郎僕はやっぱりなほみさんのお母さんと同意見です。 (なほみに聞こえないようにボソボソと呟いた。それから。) ええ、兄さんは僕の兄さんですよ。でも兄さんよりは僕の方がしっかりしています。昔からそうなんです。なほみさんだって兄さんに会ったら絶対にそう思います。 (少しだけムッとしてから庭に入っていくと、抱えた七輪を下ろした。) はい、七輪は重いから少し疲れました。休んでいって良いんですか? (軽く首を傾げてから縁側に座る。)   (2010/11/6 23:12:22)

吉野なほみホウ……君のほうがシッカリしているのかネ。ならば君の兄上にも会いたくなってきたナ……(彼の前でそんなことを言うのであった。少女にとって、自身の恋人の兄がどのようなものかというのは気になるところでもあったのだ。)あア、勿論だとも、存分に休んで行き給え。(そうすると、コチラも縁側へと向かい、彼の隣に座った。)   (2010/11/6 23:17:09)

野宮春次郎会いたいんですか?兄さんはその、性格が悪いですよ? (少年としてはなんとしても避けたかったのがこれだ。弟からみて冬一郎は模範的な兄とは言い難い。話題を適当にそらそうとしているのは明らかだ。それから隣になほみが座ると直ぐにお尻を浮かせて間をあけた。) 試しに一匹焼いてみましょうか?炭も籠の中に用意してあります。 (少し恥ずかしくなってしまったのだ。こうして穏やかに話すのは体を重ねるのとは別の緊張があるのだった。) お魚を食べると頭も良くなるんです。 (なほみの目をみないで呟いた。)   (2010/11/6 23:23:44)

吉野なほみハッハッハ、問題ないサ。私は天下の名探偵なのだ、それくらい切り抜けるヨ。機会があれば見てみたいものだネ……(兄弟がいるというのも羨ましいことなのであろう。少女は一人っ子で、家族もそう多くはないのだ。)ホウ……ならば一匹焼いてもらうとしよう。私も少し腹が減ってネ……どうかしたかネ?(自分の目を見ずに言うので、いつもの彼らしくないなと思いつつ、首をかしげるのであった。)魚を食べると頭が良くなるのか……それは好都合だナ。私の推理に磨きをかけることもできよう……   (2010/11/6 23:29:25)

野宮春次郎本当に何も楽しくなんてないですよ。 (なほみが自分より兄の事を考えているのがいやだったのか、少年は頬を膨らませた。冬一郎もなほみに興味を持つからこそ、色々と少年にお節介を焼いたり、ここでのキッスの現場を椿と共に覗いたりしていたのだが……。もしかしたら近い内になほみに会いに来るかもしれないがそれはまた別の話だ。) 何でもないです。 (なほみにたずねられるとそれには答えずに立ち上がった。) お箸とお皿を用意して下さい。あ、その前に……、 (何故か縁側に座り直すとなほみの隣に密着して座って、顔をのぞき込んだ。)   (2010/11/6 23:35:42)

吉野なほみマア、そう言うんじゃあない。いずれ君の兄にも挨拶に行かねばならないからネ……君を吉野家に貰うのだからネ。(彼の兄の活動など知る由もないが、いつか彼の家族には挨拶に行かねばならないと思っているようだ。)ようし、わかったヨ、皿と箸だネ? 今すぐ……(そう言って立ち上がろうとしたとき、彼は縁側に座りなおし、少女の隣に密着するように座って、顔を覗きんで来た。)その前に……何かネ?(いきなり覗き込まれると恥ずかしいのか、少し頬を赤くして言った。)   (2010/11/6 23:40:21)

野宮春次郎そうですね。兄には挨拶……またいつかですよ?なほみさんと結婚したら名前も変えます。長男になるんだから、吉野春一で良いですか? (ふふっと笑ってなほみの目を見て言った。それから首を庭先に巡らせて言ったのだ。) 猫には注意しましょう。彼らは魚の話になると泥棒の仲間です。 (なほみに真顔で言うのだった。)   (2010/11/6 23:44:57)

吉野なほみあア、わかったヨ。(彼の兄の話題を出すと彼はいつもふくれっ面になっていたので、少女も何となくこの話題は彼が苦手としているのだろうと悟ったのであった。)そうか、タシカニ君は長男になるネ。吉野春一か……ふふ、それもいいナ。 ……ナニ、猫……?(密着するように座られ、さらに顔を覗き込まれて何を言うのかと思っていると、猫に注意しようということであった。そんなことか、と思いつつも彼らしいとも思え、小さく笑みを浮かべた。)ワハハ、タシカニ……探偵として魚を盗まれるわけにはイカナイ。それじゃあ私は箸と皿を取ってくるとしよう……君は見張っていてくれ給え。(そういうと縁側を立ち、家の奥へと歩き始めた。)   (2010/11/6 23:49:43)

野宮春次郎ええ、僕たちはいかなる悪にも負けない探偵なのです! (少年はなほみに胸を叩いて言うと直ぐに準備を始めた。転がしたままの七輪をしっかりと庭に立て、そこに籠から取り出した炭を放り込む。それから網も取り出すと、七輪にマッチを放り込んだ。) なほみさん、団扇もお願いします。 (奥に引っ込んだなほみに叫んだ。火加減を決めるには団扇がかかせないのだ。)   (2010/11/6 23:54:10)

吉野なほみ団扇もか……よし、わかった。(そういうと、とてとてと足音を響かせつつ家の台所へと向かった。台所に関しては洋式の設備が整えられていた。箸と皿は直ぐに見つかったが、団扇に関しては中々見つけられなかったようで、少々時間がかかっていた。)フウ、ヤット見つけた……あの棚の中にあるとはネ。さて、春次朗が待っているナ……(そういうと、箸と皿と団扇を持って、縁側へと急ぐのだった。)イヤア、待たせたネ。箸と皿と団扇だヨ、春次朗。(箸と皿は縁側に置いて、団扇を彼に渡そうとした。)   (2010/11/6 23:59:46)

野宮春次郎(赤々と燃える炭に網を乗せる。少年は籠から一匹の秋刀魚を取り出した。青い鱗に黄色い口、脂の乗った太った体、すべてが鮮やかで食欲をそそるような……思わず少年は唾液を飲み込んだ。) 早かったですよ?早速焼きましょう。なほみさんも見ていますか? (団扇を受け取りたずねた。) 猫は一緒に見張りましょう。焼き始めると匂いにつられて集まってくるはずです。   (2010/11/7 00:04:34)

2010年10月30日 22時33分 ~ 2010年11月07日 00時04分 の過去ログ
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