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2018年02月11日 01時48分 ~ 2018年03月25日 15時51分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

花梨なんだろう。美形レベル導入するぞwwwww   (2018/2/11 01:48:50)

アリマ・タクシ2d6 → (2 + 1) = 3  (2018/2/11 01:49:09)

アリマ・タクシ低い!!!!   (2018/2/11 01:49:12)

花梨  (2018/2/11 01:49:19)

花梨(肩ぽむ)   (2018/2/11 01:49:43)

アリマ・タクシいや、でもあるやん、ブ男なのに、いい女が付いてくるやつ   (2018/2/11 01:49:52)

花梨大丈夫。娼館に安めの子もつくっとく!   (2018/2/11 01:49:58)

アリマリエwww   (2018/2/11 01:50:06)

アリマ・タクシくぅっ   (2018/2/11 01:50:23)

アリマ・タクシ娼館はさ、見た目で判断しないんだよ!お金だよ!!!   (2018/2/11 01:50:40)

花梨ローラーさんたちやし、基本は美形レベルは導入しない予定w   (2018/2/11 01:50:54)

アリマ・タクシ良心設計w   (2018/2/11 01:51:10)

花梨1ゾロふった男の子キャラの扱いがね…あまりにもひどかったw   (2018/2/11 01:51:49)

アリマリエwwwww   (2018/2/11 01:52:00)

アリマ・タクシノートルダムの鐘もびっくりw   (2018/2/11 01:52:05)

花梨依頼人が女だと、そっと後ろを向かせとくとかw   (2018/2/11 01:52:09)

アリマ・タクシwwwwwwww   (2018/2/11 01:52:30)

アリマリエ生々しいwwww   (2018/2/11 01:52:44)

アリマ・タクシ男の魅力は顔じゃない!!!   (2018/2/11 01:52:49)

花梨美形レベル高いキャラに交渉させるとか   (2018/2/11 01:53:19)

花梨なんか、すごく現実を感じるシステムでした   (2018/2/11 01:53:38)

アリマ・タクシ中学生w   (2018/2/11 01:54:08)

アリマリエまあ交渉はトークですよねw   (2018/2/11 01:54:14)

花梨かわいいロリっこに、おじさんにむかって「おねがいします♡にこ」   (2018/2/11 01:55:01)

アリマ・タクシ交渉は見た目は大きいw   (2018/2/11 01:55:54)

花梨(でも背後の人は田舎の男子中学生)   (2018/2/11 01:56:02)

花梨もじもじするdc!   (2018/2/11 01:56:21)

アリマリエwwwwww   (2018/2/11 01:56:29)

花梨首とかかしげて、手を口元とかにあてちゃうDC!   (2018/2/11 01:56:52)

花梨(たまにやばいゲームやってるなぁって、ふと我に返る瞬間)   (2018/2/11 01:57:09)

アリマ・タクシwwwwwwww   (2018/2/11 01:57:16)

アリマリエwwwwwww   (2018/2/11 01:57:23)

アリマ・タクシ暴走した後の賢者タイムw   (2018/2/11 01:57:37)

花梨っと2時になるー   (2018/2/11 01:58:09)

アリマ・タクシおおう   (2018/2/11 01:58:23)

花梨お二人を寝かせねば!   (2018/2/11 01:58:26)

アリマ・タクシ色々見てたらこんな時間。   (2018/2/11 01:58:31)

アリマリエよし、寝ましょうかwwいや貴女も寝ろwww   (2018/2/11 01:58:41)

花梨おやすみなさいなのよーw   (2018/2/11 01:58:44)

アリマ・タクシ今日はありがとうございましたー!   (2018/2/11 01:58:46)

アリマ・タクシおやすみなさいー!   (2018/2/11 01:58:55)

花梨私も寝る!そして起きたら娼館OPNE   (2018/2/11 01:58:59)

アリマ・タクシまた夜に!   (2018/2/11 01:59:03)

花梨OPEN   (2018/2/11 01:59:03)

花梨おやすみなさいでしたーw   (2018/2/11 01:59:13)

アリマリエ花梨さんも寝てよwwwはいwwwwではまた!   (2018/2/11 01:59:16)

アリマ・タクシ娼館どうしても必要なん?wwww   (2018/2/11 01:59:19)

おしらせアリマリエさんが退室しました。  (2018/2/11 01:59:24)

アリマ・タクシまたねぃ!   (2018/2/11 01:59:24)

おしらせアリマ・タクシさんが退室しました。  (2018/2/11 01:59:27)

花梨必要wwwwww   (2018/2/11 01:59:33)

おしらせ花梨さんが退室しました。  (2018/2/11 01:59:37)

おしらせ桐谷 梨衣♀15さんが入室しました♪  (2018/2/28 22:31:50)

おしらせ我孫子 慧♂26さんが入室しました♪  (2018/2/28 22:32:24)

桐谷 梨衣♀15【先行どっちいくー?2d6で低い方?けいくん?(首傾げ)】   (2018/2/28 22:33:28)

我孫子 慧♂26【んじゃサイコロいこ】   (2018/2/28 22:34:19)

我孫子 慧♂262d6 → (5 + 5) = 10  (2018/2/28 22:34:30)

桐谷 梨衣♀152d6 → (3 + 6) = 9  (2018/2/28 22:34:30)

桐谷 梨衣♀15書いてきマース   (2018/2/28 22:34:37)

我孫子 慧♂26お願いしマースw   (2018/2/28 22:34:53)

桐谷 梨衣♀15(隣家の部屋の明かりがついた。それを見るや、慣れた足取りで窓から屋根へと降り立った。伸ばしかけの髪は、わざわざお風呂上がりなのに編み込みしてシニヨンに。膝上15センチなニットワンピースに黒タイツでは、屋根の上はそろりそろりと歩くしかない)けーい、くーん。あーけーて♡(コンコンっと、カーテンの引かれた窓を叩く。もちろん、返事がきて窓を開けてもらうまでは、親に怒られようが朝までねばる。今日もきっと諦め顔で迎えてくれるだろう従兄弟の顔を想像するとそれだけでにやけてしまった)   (2018/2/28 22:40:26)

我孫子 慧♂26(ようやく帰り着いた自宅。夕飯もそこそこに自部屋へと戻り、部屋の電気をつけてしばらく。何とかジャケットは脱ぎ、ネクタイを緩めて引き抜いてベッドへと放り投げて。ワイシャツのボタンを外しかけた時、聞こえて来たノックの音。しかも窓…。そんなとんでもない所からやってくるのはただ1人。軽くため息をついてからカーテンを開ければ、きっとそこには満面の笑みである。カラ…と窓を開けて。)……ねぇ梨衣。窓から来るのは危ないからダメだって言ったよね?(無駄だとはわかっていても言わずにはいられない。とりあえずほんとに危ないから、と招き入れて。)   (2018/2/28 22:47:06)

桐谷 梨衣♀15えー。じゃ、明日はベッドあっためて待ってるほうがいい?(まるで、毎日来るのが当たり前というような態度でそう告げる。とはいえ、仕事で疲れてるんだから毎日お邪魔しちゃダメ!と怒る母親が素直に玄関から出してくれるのかは謎。でも、もちろん従兄弟が帰ってくる日はかまって欲しい。背の高い従兄弟に腕を伸ばして抱きつくと、その胸元に頬を擦り付ける)梨衣ねー。最近、エロ動画とか見て、フェラチオの勉強してるんだよー!ねー。ねー。慧くん、今日はエッチするー?(毎日、毎日。それこそ、中学生になったあたりから、毎日振られ続けているが、もちろん今日も無駄に口説く。中学生だし、もう、添い寝だけでは嫌!というのが彼女の主張だ)   (2018/2/28 22:53:42)

我孫子 慧♂26(怪我でもさせたら…と想像したらゾッとする。11歳年下の従兄弟。産まれた時からずっと見守っていた大切なコ。最近ぐっと大人っぽくなったのは何か理由があるのかどうか。それを聞くのは多分野暮だろうと、やはり自分は見守るスタンスを貫くべきだ。)あっためててもいいけど、そのまま寝てるんだろ?いつものことじゃん。(笑いながらワイシャツを脱ぎかけたなら、胸元へするりと近寄る彼女。風呂上がりなのか、シャンプーの匂いがふわりと鼻腔を擽り…。とはいえ、恒例のだだっ子タイムの始まりか。「はいはい…」と受け流しつつ。)なんでそんなに俺にかまうのさ。梨衣なら同じくらいの年代のヤツ、いくらでもいるだろ?(贔屓目に見ているとしても、彼女は可愛い。いや、すごく…可愛い。)   (2018/2/28 23:03:35)

桐谷 梨衣♀15寝てたらちゅーして起こしてよー(ぷぅっと、頬を膨らませて駄々をこねる。もちろん、寝てるのは否定出来ない。従兄弟が飲み会で帰りが遅い日などは、襲撃失敗することも多々。だからこそ、飲み会の多い3月4月は、会えた時のだだっこも気合が入る)朝もねー。慧くんの朝勃ち狙って、朝のご奉仕?しておこそうとするのに、慧くん、梨衣より起きるの早いんだもん!……ていうか、慧くん以外ヤダ。慧くんがいい。むしろ、慧くん以外興味ない(勝手な主張を展開していると、いつもの「はいはい」がきた。その後の彼の主張にはわりと食い気味で猛抗議。ふてくされた顔で、拗ねた!とアピールすると、それだけは幼い頃からの恒例で許されたキスをねだる。もちろん出来れば今日は唇に、だ)慧くん、ちゅーしてー?おでこと、ほっぺじゃないやつー。   (2018/2/28 23:11:02)

我孫子 慧♂26起こしません。てか普通に起こしても梨衣起きないし。(——どんなに疲れていても、梨衣の笑った顔を見たら疲れが和らぐ気がしてた。…だいたいはこんなふうに拗ねた顔だが。小さい頃は多分、兄のポジションに位置付けされていた自分。いつからだろう、時々そのことに違和感を感じるようになったのは。そんなことを考えていれば、「ちゅーして攻撃」小さくため息をつくも、今夜の勢いはどうもいつもと違う。これは多分誤魔化しが通用しないと。)………おでことほっぺ以外…ね。(す、と顔を近づけて唇のそばをかすめて口づけたのは首すじ。あまりにも柔らかな肌の感触に思わず甘噛み。あ…やば。)   (2018/2/28 23:22:08)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、桐谷 梨衣♀15さんが自動退室しました。  (2018/2/28 23:31:11)

おしらせ桐谷 梨衣♀15さんが入室しました♪  (2018/2/28 23:32:27)

桐谷 梨衣♀15……ぁ……。ぁ……っっ(漏れ出た吐息が2つ。一つ目は唇をかすめたことへの不満。そして、2つめは…首筋に触れた唇だけではない濡れた感触と共に、ゆるく歯を立てられたことへの驚き。一瞬固まりかけるが、このチャンスを逃すほど、子供ではない、つもり。彼には、大人っぽい面を見せると途端に距離を置く空気がある。だからこそ、子供で居続けるしか側にいる方法がない。それ故に、この彼が見せた隙をどうしてもモノにしたかった。背の高い彼が首元に腰を折っている今、その頬を両手ですくい上げると、唇を合わせるようにし、舌先をねじ込む。経験のないそれは、余裕もなく、また彼の歯列によって、それ以上の侵入阻まれる)…んっ、…ふぁ……   (2018/2/28 23:32:32)

桐谷 梨衣♀15【やらかした(๑•∀•๑)ฅテヘ-】   (2018/2/28 23:32:44)

我孫子 慧♂26【おけーり。もーちっと急ぐ。(気持ちだけ)】   (2018/2/28 23:33:28)

桐谷 梨衣♀15【超たのしい。年の差!!大丈夫。あさまででも、待てる】   (2018/2/28 23:34:07)

我孫子 慧♂26(彼女の身体が一瞬強張ったのがわかった。そのことが理性を引き戻す。)…ごめ…(言いかけて身体を離そうとしたこと、彼女は見逃さなかった…というより、許さなかった。)………っ…(不意に押し付けられた唇。ねじ込まれてきた舌を受け入れるには、そのキスはあまりにも拙くて、幼くて。ゆっくりと頰に手を添えてから唇を離してひと呼吸。そんなに急いで大人になんかならなくていいのに…無意識に思ったのはそんなこと。でもそれを告げたところで、彼女はまた精一杯の背伸びをして、キスをせがむのだろう。なら…)梨衣…俺だって一応男だからね。(その言葉に込めた意味は伝わるだろうか。)   (2018/2/28 23:44:00)

桐谷 梨衣♀15(頬を包まれ離れた唇。その距離に、唇を噛む。また、突き放された……。その間、一呼吸程。その時間がひどく長く感じた。そして耳に届く彼の言葉。それは、何かの予感。今しかない、そう感じた)……私ももう、子供じゃないよ?(そして、もう1度はばまれるかもしれない口付けを仕掛ける。今度は顔を傾けて、唇を少し開く。そしてゆっくりと、彼の唇へ自らの唇を寄せる)慧くん、お願い……   (2018/2/28 23:52:51)

我孫子 慧♂26(「もう子供じゃない」彼女が告げたそれはいつもの駄々をこねているのものとは違う。「女」でもない、でも「少女」と呼ぶにはもう限界がある、纏い始めたその色香を自分が受け止めてもいいのか…。ゆるゆると遠ざかっていく理性を引き戻すことは、もうやめた。)後悔とか…多分梨衣はしないんだろうね。(開かれた唇、食むように何度か重ねてから、ぐいと引き寄せる。今度はこちらから滑りこませた舌は彼女の舌を絡めとるのだろう。彼女のお願いには深いキスで応えよう。ちゃんと呼吸してね、と内心で思ったり…驚くほど冷静な自分がいることに驚きながら。)   (2018/3/1 00:02:16)

桐谷 梨衣♀15(触れた唇の感触。願っても、叶わなかった、その口付けに背筋をぞくりと何かが這い上がる。ぬめる濡れた粘膜同士の触れ合い。耳に聞こえる、というよりは、内側から頭に響くその濡れた音。初めての深い口付けに呼吸をするのも忘れ、彼の舌の感触、味、そして鼻腔をくすぐる、彼の匂い)……ん、……ふ、ぁ…っ(口付けの合間に呼気を逃しながら、ようやく鼻で呼吸をすることを思い出す。ぎゅぅっと、首に回した腕は離さないで、と、思いを込めて。夢が覚めるのが怖くて、口付けながら怖々と、彼の髪に指を絡めた)   (2018/3/1 00:09:15)

我孫子 慧♂26(10代の柔らかさ…それは自分にとっても初めてのこと。彼女が何処までの経験があるのか…とふと浮かんだ疑問の答えはわかっている。確かめればいい。その思考は徐々に「優しい隣りの従兄弟のお兄ちゃん」の仮面を剥ぎ取るようで。——背徳感に支配されながらも、今まで感じたことのない昂りを必死に抑え込もうと。)…梨衣…(途切れ途切れの呼吸の隙間。彼女の名前を呼んだのは同意を求めたか。そして髪に触れた彼女の細い指が微かに震えている気がする。腰に腕を回して抱き上げれば、ベッドへと押し倒し、そのままの勢いで再び唇を奪おうと覆い被さって。)   (2018/3/1 00:18:42)

桐谷 梨衣♀15(初めての口付けに、ふわふわと現実感のない心地がする。それでも触れ合う箇所の感覚だけはリアルで。名前を呼ばれ、すくい上げるように抱かれ、押し倒される。背中に触れるのは慣れ親しんだ、彼のベッド。でも、昨日までとは、違う。すぐに、また触れ合う唇に、これがようやく夢でないことを確信できた)……慧くん、梨衣、何でもするから……(この3年間、知識だけは無理やり詰め込んだ。彼との行為がどういうものか、想像もつかないからこそ、それこそどんなものでも受け入れられるよう。そんな空回り気味な自分を、きっと、彼は笑うだろうか。大人の、彼が時々、纏っていた彼ではない誰かの甘い香り。その過去の香りの主…、その誰にも負けたくはない)   (2018/3/1 00:29:47)

桐谷 梨衣♀15【これ、1時に〆所あるのかしら…笑】   (2018/3/1 00:34:48)

我孫子 慧♂26(彼女の言葉に動きが止まる。いつも冗談交じりの勢いに乗せて彼女が口にしていたこと、それはきっと彼女なりの背伸び。まぁ知識を詰め込んでいたのは本当なのだろうけども…。)何でもって…(ゆっくりと瞬きを繰り返してから、目を細めて笑う。それは決してバカにしたりとか、そんなんじゃなくて、何というか、こう…。)なぁ、今更焦る必要なくない?何年かけて俺のこと口説き倒したの。(薄く笑った口元からはきっと見えた八重歯。彼女の前髪を掬うようにかきあげて、額にキスをひとつ。)それにさ、俺、楽しみは後に取っとくタイプ。(知ってるだろ?とそう告げて。時間はゆっくりある。それは、この小さくて愛しいコがくれるでっかい愛を受け止めてみようと決めた夜。)   (2018/3/1 00:43:55)

我孫子 慧♂26【時間的に…と眠気で強引に〆(土下座)】   (2018/3/1 00:44:48)

桐谷 梨衣♀15【あ、眠かったら先に落ちてて構わぬ!】   (2018/3/1 00:46:39)

我孫子 慧♂26【待つ!】   (2018/3/1 00:46:57)

桐谷 梨衣♀15……やだ……(なにか間違えたのだろうか。から回って彼の機嫌を損ねたのだろうか。急に視界が潤んで不安になる。それも束の間、笑った彼が発した言葉に、胸がつかえる)……、……ふ、ぅ……っっ(額に落とされたキス。それが合図のように何かが堰を切る。耐えようとはした、しかし、ボロボロとこぼれ落ちる涙は止める術がなかった)慧くん、好きなの。好きなの……(ぎゅぅっと、しがみついて、ようやくこの思いが彼に受け止められたことに、気持ちが追いつかず涙となって流れ続ける。きっと、呆れるように、でも、やさしく笑ってくれるだろう彼に、そっともう一度触れるだけのキスをした)慧くん、大好き。これまでも、これからも、ずぅっと…   (2018/3/1 00:55:03)

桐谷 梨衣♀15【ベタなオチですまぬ!で、よければ裏連れ込んでもいい?楽しかったのー。】   (2018/3/1 00:55:51)

我孫子 慧♂26【すまぬことなどなんもねぇ!(拍手)裏、うぃ。】   (2018/3/1 00:57:09)

桐谷 梨衣♀15【できてます(食い気味)】   (2018/3/1 00:57:27)

我孫子 慧♂26【おけ。ほなこっち撤収。部屋あざっしたー】   (2018/3/1 00:58:41)

おしらせ我孫子 慧♂26さんが退室しました。  (2018/3/1 00:58:58)

桐谷 梨衣♀15【おつっしたー!】   (2018/3/1 00:59:08)

おしらせ桐谷 梨衣♀15さんが退室しました。  (2018/3/1 00:59:12)

おしらせアリマ♂傭兵さんが入室しました♪  (2018/3/9 20:58:48)

おしらせのどか♀学者さんが入室しました♪  (2018/3/9 20:59:26)

のどか♀学者【さて、と…では改めましてよろしくお願いいたします。書き出しはどちらからに致しましょう?】   (2018/3/9 21:00:03)

アリマ♂傭兵【よろしくお願いします。冒険者の幕間的な物を想定しています。こちらからやりましょうか。オランデートでいいですか?】   (2018/3/9 21:00:21)

のどか♀学者【あ、では書き出しお願いしてもよろしいでしょうか?オランデートでも、どこへでも。先日の立役者なアリマさんに私にできることを何か一つしてあげると提案した、なんて背景で自由に連れまわしてくださいませ】   (2018/3/9 21:02:55)

アリマ♂傭兵(気前よく個室風呂を奢ってよかった。それだけが原因でもないだろうが、前々から誘っていたデートを彼女が快諾してくれた。新調したチェインメイルを誇らしげに……とも考えたが、結局身軽な服装に身を包んで、腰のベルトに一つだけダガーを括りつけているのは護身用でもあるが、丸腰になるのに慣れていないせいでもある。それからベルトポーチが一つ。それだけの恰好で宿の屋の前に立っていた。壁に背中を凭れ掛けされて、新しいブーツで地面の石を蹴りつつ、彼女が出てくるのを待っていた。)   (2018/3/9 21:09:44)

のどか♀学者(地下水道の人探し。明け方まで掛かったその珍事の後、パーティメンバーと共に共同浴場の一角を貸し切って行われた湯浴み。疲れと汚れを落とした後、冗談か本気かもわからない戯れを真に受けたのは、きっと徹夜と捜索の疲労からだっただろう。浴場を出ようとする彼を引き留め、彼のために何かをすることがやぶさかではない等と言ったあの日から数日)……お待たせしました   (2018/3/9 21:24:02)

のどか♀学者 (宿の前で待ち合わせた彼へと改まったように声をかける。紺色に染色された綿のシャツに革製のショートパンツ。足を保護する少し厚手の黒いタイツに暗色のマントを羽織った格好はこれからデートに行くにはいささか不釣り合いだろうか。今日、この日この時まで気の利いた服の一着でも用意するか迷ったものの、結局いつも通りであった。違うとするなら、結局杖も弓も持ってこなかったこと。ベルトポーチから羊皮紙などをのぞかせているのはそのままではあったが、後ろ腰へとナイフを一振り身に着けていたこと。髪を緩く一まとめに結わえて、肩口から前へと流していたことくらいだろうか。そんな、少しだけいつもと違う変化を彼がどう見るのか不安で、なんとなく視線は彼から外れて店の前を行き交う人々へ向けられるのであった)   (2018/3/9 21:24:07)

のどか♀学者【書き出しが一番難産でした……服装とか色々と悩む要素が多く、時間がかかってしまい申し訳ありませんでした。結局弓も杖も未所持のまま出てきてしまいました。これならもう少し気の利いた服装でもよかったかなぁなんて後になってから思う音無です】   (2018/3/9 21:25:30)

アリマ♂傭兵(麻のズボンに長袖のシャツ、その上からベスト。今日は天気が良さそうだから、マントもなし。ズボンのポケットに手を突っ込んで、まっすぐ立つと、こちらに軽く声をかけたまま、道へと顔を向けてしまった彼女に歩み寄って横に並ぶ。)……あ、うん。とりあえず、街の方に歩こうか。(心なしかぎこちないのは、彼女と二人きりになることに慣れていないからだ。前髪がかかりそうな目を彼女に向けた。いつもの武装を解除しただけの恰好と言うのが、結局のところお互いの事情に合っているようだ。冒険者暮らし、宿暮らしでは、選ぶほど衣装を持っているわけでもない――のかもしれない。少なくともこちらはそうだ。)……俺はなんかいろいろありそうなラーダ神殿か、市場のあるチャ・ザ神殿か、どっちかに行ってみたいんだけど、のんちゃん、他に行きたいところある?   (2018/3/9 21:33:19)

アリマ♂傭兵【こちらも悩みどころでした。白紙の運転開始、こちらこそ時間かかってすみません。まあ、選ぶほどの服とか持ってないんですけどね。笑】   (2018/3/9 21:36:59)

のどか♀学者(隣へと並ぶ彼にちらりとだけ視線を投げかけたなら、彼の前髪越しに視線が合ってしまう。街を歩こう、そんな提案に咄嗟に言葉が出なくて、一つ頷くだけにとどまった。成り行きもあって冒険者の真似事を始め、それなりに同じ時間を過ごした。夜火を囲んでお互いが眠らないように言葉を交わしたこと、動物を捕まえに雪解けの森へ罠を仕掛けに入ったこと。まだ数週間にもかかわらず濃密な時間を過ごした相手ではあるものの、こうして改まってデートとなると緊張する)なら、市場の方へ行きましょうか。何か売っているかもしれませんし……(声が上ずらない様、いつもよりゆっくりと言葉を吟味して告げる。自らが信じるラーダ神殿にも興味は尽きないけれども、ここはよりデートらしい場所へと向かうべきだろうか)   (2018/3/9 21:48:47)

のどか♀学者【や、やばいです…滅茶苦茶時間かかってしまっている。申し訳ありません。次から、次からはもう少しテンポアップ図りますゆえ】   (2018/3/9 21:49:43)

アリマ♂傭兵(前にも行ったことのある港の方へと歩き出せば、何となく人の流れに乗るだろう。隣を並んで歩くのは珍しくないが、賑やかな仲間や仕事がないのは、肩透かしを食らったような何とも言えない間を産む。)あー、あのさ……せっかくだから、いろいろ聞いてもいいかな。(目的地までは時間がある、自分よりも若干背の低い彼女の歩幅に歩みを合わせて、揺れる前髪の下にある顔をちらりと覗きこんだ。)のどかちゃんてさ、なんでペクチさんとこにいるの。つか、なんで冒険者になったの?もっと好きなことありそうなんだけど。(知りたいのは彼女のことだ。互いの身上を何となくは知ってはいるが、しっかり聞いたことがない気がする。)   (2018/3/9 21:58:32)

アリマ♂傭兵【いや、じっくりやりましょう。地図とか眺めてやってるんだけど、そもそも、宿と港の位置関係がわからない。汗】   (2018/3/9 21:59:53)

のどか♀学者 (人の波に流されるように二人港への道を歩く。自分より大きな彼が視界端、眼鏡の縁へと映り込むことになぜか緊張が増す。そんな折に掛けられた質問。こくりと頷いては続けられたそれに思わず頬を掻いた)あー、そのですね。教授……学院で師事している方の勧めでして。私、本や文献、発掘された遺物なんかを見るのも好きですけどゆくゆくは自分の手で歴史を紐解いてみたいので(そのために力をつけること、そして遺跡などを探索するノウハウや伝手を作ること。そんな、冒険者の仕事のうち一部に焦点を合わせたような理由に弱ったように眉根を寄せて苦笑いして)そんなアリマさんはどうしてなのですか?やっぱりお金や名声?(日頃、女性関係にだらしない様子やナンパはよく見かける。そういった事にお金を惜しまないことも先日の個人浴場かしきりでなんとなくわかった。だからだろうか、そんな推測が合わせて口をついた)   (2018/3/9 22:10:38)

のどか♀学者【まあ地図などの位置関係はふんわり雰囲気でいいんじゃないでしょうか?じっくり…ええ、悔いないように楽しみましょう】   (2018/3/9 22:15:18)

アリマ♂傭兵そうそう、それ。(頷きつつ彼女が語りだすのを促す。学院、と名前が出ると自分にはかなり遠いその場所を、適当にイメージした。書物や、失われたアレコレに埋まるように囲まれた彼女の姿は容易に想像できる。眼鏡の下の眉の間に皺が寄ったのを見て、なぜそんな顔をするのかまではわからないが、少し笑った。)依頼の最中でもさ、のんちゃんて、興味があるもの見つけると没頭するよね。俺らが素通りするような些細なことに引っかかって、考え込んだり質問しまくったり。だから、探求心が強いんだろうなとはさすがに俺でもわかる。……そのための、冒険者か。ん?俺?(そうだな、と視線を周囲に向けた。特に意味があるわけでもないが、どこから話そうか悩んだのだ。)お金も、名声も欲しいよ。俺さ、こっから北の方の山で狩人の家に生まれたの。男ばっかり7人も兄弟がいてさ……とにかく自分で生きていくには山を出てなんか仕事しなくちゃいけなかったんだよね。腕っぷしも強かったし、斧振るの上手かったし、何となく護衛とか薪割りとかしてるうちに、ぺくちさんとこに行きついたわけ。   (2018/3/9 22:23:36)

アリマ♂傭兵【そうですね、ふんわりでw】   (2018/3/9 22:25:34)

のどか♀学者ま、まあ……確かに気になったことをそのままにするのはあまり好ましくはないですけれど…そ、そんなにわかりやすいですか?(それは今度から気を付けないといけませんね、と頬を掻いて苦笑を深める。なんとなく恥ずかしさと、迷惑をかけているような気がして視線と話題を逸らした)7人も……さぞ賑やかな家庭だったのでしょうね。でも、そんな人数を狩猟だけで賄いきれなくなったと……(子供の頃からきっと続けていたであろう斧仕事。それを活かして腕一つで独り立ちしたのだろうと思えばそれは十分に凄い事なのではないだろうか。自分自身もそれなりに弓や魔法と才に恵まれているように思うものの、彼の膂力は今までの冒険で目を見張るものがあったから。そんな事情にも前向きに今を生きている彼だからこそ、少しくらい女性関係にだらしないのも仕方ないのだろうかと思えた気がして)   (2018/3/9 22:41:33)

のどか♀学者あ、ちょっと待っててくださいね(ちらり、視界に入った花売りの女性。彼のそばを離れて駆けよれば、二言三言言葉を交わして戻ってくる。大輪の白い花を手に戻ってくれば、結わえた髪の纏め紐へと結わえつける。どうでしょうか?なんて花飾りの具合を微調整しながら、彼へと身体ごと向き直って見せてみよう。これで少しはデートらしくなっただろうかと)   (2018/3/9 22:41:37)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アリマ♂傭兵さんが自動退室しました。  (2018/3/9 22:45:44)

おしらせアリマ♂傭兵さんが入室しました♪  (2018/3/9 22:46:21)

のどか♀学者【とと、おかえりなさいませ。お時間かかっていて申し訳ありません】   (2018/3/9 22:46:38)

アリマ♂傭兵【更新忘れてた(白目)港地区に宿屋があったことを発見して、狼狽えてたw】   (2018/3/9 22:47:22)

アリマ♂傭兵何で気を付けなくちゃなんないの。それが、のんちゃんの仕事なんだろ?なんつうの、それが本職ってやつ。(彼女が苦々しく笑うのが理解できない。迷惑だとか、そんなこと考えたこともないからだ。突拍子もない動きをするのに驚いてはいるが。 さて、宿屋から市場はすぐだった。同じ港地区であったし。物売りが増えてきたし、人も増えてきた。視界にいろいろ入ってくるから、視線もふらふらと飛びがちだ。)あ、ああ。ま、賑やかっちゃぁ賑やかだな。(ほったらかしでもある。おかげで罠とか山で生きる術が身についたのだから、それはそれで良し、だ。)のんちゃんも、そう言えば一緒に罠作ったり……ん?   (2018/3/9 22:56:46)

アリマ♂傭兵(ふと思い出す狩りをした日。だが、彼女が急に動いた。動くのは突然だ。じっとしてると思ったら、急に跳ねて走り出す小鹿を思い出させる。などと、彼女のを眺めていたら、その頭に白い花が咲いた。柔らかな色の髪に映える、白くまぶしい花だ。思わず目を細めてから、彼女に近付き、手を伸ばして花の位置をすこし直す。正面からも見える角度に。)いいね。似合うね。のんちゃん、手を出してよ。……その研究熱心な性分をさ、俺にも少しだけ向けてよ。(花に触れた手を返し、彼女の前に差し出す。少しでも手をこちらに差し出す素振りでも見せたら、その手を捕まえてしまおう。)   (2018/3/9 22:56:52)

のどか♀学者(それが本職。たしかにセージとしての役割であれば何かに注意深く気を配って知識を紐解くのは正しいのかもしれない。が、それもやりすぎは良くないだろう。ただ、そんなことを話し合っても仕方がないので小さく肩をすくめるだけで話を切り上げることにした。そんなこんなで港地区。賑やかな大通りを歩いて行き交う人の波に乗る。花売りから一つ花を買って花飾りにして見せて、少しだけデートを演出して見せたなら)…ぁ。そう、ですか?それなら良かったです(彼の手がそっと花へ触れては具合を調節する。どうやら少しいがんでいたようで、整えてもらえたならはにかんでみせた。ちらり、肩口の結紐とそれに結わえられた白い花へ視線を移してから、彼へ戻す。戻した彼から発せられた言葉はいまいちピンとこないもの)手、ですか?ええ、構いませんけれど…(一体何をするというのだろうか。すぐそばで花を弄っていた彼の手が上向きへと返される。その手へとおずおずと右手を彼のほうへと差し出せば、さっと捕まえられてしまった。驚き半分、困惑半分、言葉にはしないものの疑問を視線へと乗せて、眼鏡のレンズ越しに彼の瞳を真っ直ぐ見上げようか)   (2018/3/9 23:11:02)

アリマ♂傭兵(こちらの思考は単純だ。良くも悪くも、ありのままに状況を受け入れる傾向にある。彼女とは相容れない性質であるかもしれないし、考え方の違いはすでに仕事をこなしながら肌で感じている。だから、言いたいことだけ言って、深くは追及しなかった。というよりも、目の前の花にどうでもよくなった。手を伸ばせば、いつもは弓を持つ手が差し出されてそれを捕まえた。ガラスの向こうの瞳が揺れているようで、それに満足げに笑みを浮かべた。)人も増えてきたからね。ちゃんと手の先に口付けしたほうが良かった?(捕まえた手を軽く持ち上げて、背をかがめて彼女のそろった指先に唇を触れさせる、ふりをした。あまりやりすぎて怒らせたら元も子もない。折角つないだ手を振り払われては。ぐ、と手に力を籠めると、市場の賑やかしい方へと歩く。)……なあ、そのうち、一緒に遺跡にでも行けるといいな。俺、遺跡の価値とかさっぱりだけどさ、役に立つと思うよ。……あ、なんか喰う?(並んだ屋台。肉や魚の焼ける匂い、焼き菓子甘い匂い。そんなのがあちこちから漂う。)   (2018/3/9 23:27:02)

のどか♀学者(レンズ越しに絡んだ視線、掴まれた手。告げられた言葉はこの場への配慮で)……そうですね。はぐれてしまったらデートになりませんから(首肯一つ、手をつなぐことを承諾しよう。口づけ云々はサラっと流しておく。いや、流したというよりこの状況からそうなることが想定できなかったと言えるだろうか。流れるような所作で手元へと口を寄せられて、触れるか触れないかの段になって漸く得心する。騎士がするような、そんな物語に出てくる挨拶であったことに。結局唇は振れることもなく、それ以上彼もそのことに触れなかったので空いた手で頬を掻くに留めて置こうか。冒険者同士がやるにはあまり似合わない、なんて無粋な言葉をいうのは詮無い事だから)そのためにはもっと強くならないとですね。遺跡には危険が付き物ですし……厄介ごとも多いでしょうから(盗掘をたくらむ盗賊、発掘したものへの利権。遺跡自体の危険度。上げればきりがない。それらをはねのけられる強さがまずは必要だろう)   (2018/3/9 23:41:30)

のどか♀学者いい匂いがしてきましたもんね。それじゃあ、なにか食べやすいものでも食べましょうか?(こういう時に気の利いたことを提案できれば良いのだけれども、生憎とそういった経験値は多くない。だから自分なりに考えて行動しよう。彼ならお腹にたまるものがいいだろうか。香ばしい匂いを放つ串焼きのお店へ、あれなんてどうでしょう?と指をさしてみた)   (2018/3/9 23:41:33)

アリマ♂傭兵(デート。彼女の口からその言葉が出てきただけで上機嫌だ。指先にキスをしたかしないか、そんな行為に彼女がどんな顔をするのか最後まで見届ける勇気もなく、すぐに歩き出す。)――よし、肉食おう。(そこに手があるのを確認するように、時々握り直しながら屋台へと向かう。彼女の指さした店へ。肉の焼ける香ばしい匂いが強くなった。風が吹けば、そちらに流れていくが。)ちょっと待っててね、串焼きでいいよね?(店の前に並べば、店番か店主か知らないが、肉を焼いている男に二つ指を立ててから、金を払う。折角つないだ手が早速離れるのは残念だが、串焼きを二つ受け取るのにどうしても両手が必要だ。あたりを見渡してから、彼女に視線を向けた。)――歩きながら食べるしかないかな、これ。(どうぞ、とひとつを手渡す。)   (2018/3/9 23:54:28)

のどか♀学者(なんとなく、彼らしいかななんて思って決めたお店。元気な声が返ってくればあながち見当外れでもなかったのかななんて思えた。お肉が焼けるいい匂い。すぐそばまでくれば香辛料の食欲をそそる香りが強く香ってくる。彼の問いかけに頷いたなら、繋いだ手と手が離れてしまう。なんとなく店の人に見られたのが面映ゆい。そうこうしているうちに彼の手の中に串焼きが2つ。いつの間にやらお金も払い終えていたようで、腰のポーチへ伸ばしていた手を持ち上げて頬を掻いた)そうですね。歩きながらか…どこかゆっくりできる場所を探すか、でしょうか?(こういう時にどこへ行けばいいのかなんて言うのはわからない。彼から一つを受け取り、手を添えては一つを食んでは串から外そうか。じゅわりと広がる肉汁が口の中に広がって、香辛料の香りが鼻を抜ける。おいしいですね、なんていいながらどこへなりと彼に合わせてぶらぶらと足を進めようか)   (2018/3/10 00:12:36)

アリマ♂傭兵(今更歩いて食べるのをどうのこうの言うような二人ではない。一つを渡してしまえば、自分も串の先にある肉からかぶりつく。これではいつもとそんなに変わらない気がするが、他に何をすればいいかもわからない。)……(一緒に肉を頬張る彼女へと視線を向けた。美味しい、というならば、こちらも口をもごもごとさせながら頷いた。片手を串に添えるようにして食べているその姿をしばらく無言で眺めていたが、手を伸ばして、串を持たない手を捕まえた。肉を飲み下してから口を開く。)今日は、のんちゃんの手は俺のもの。(そして歩き出す。ぶらぶらと。市場の大通りをゆっくりと歩く。彼女が肉が食べにくそうだったらどうしようか、などと時々視線を送りながら。)――そう言えばさ、ここらに仮面の店があるって言ってなかったっけ?   (2018/3/10 00:24:17)

のどか♀学者(ひとつでお腹いっぱいになってしまいそうな串焼き。けれども彼には一つではものたりないのではないだろうか。そんな気がして、また一つ串から肉を外す。口いっぱいに広がるお肉の感触。もむもむと咀嚼して喉を通してお腹へ納める。そっととられた手。二人手をつないで歩く。片手だけだとちょっぴり食べ方がワイルドに見えてしまう気がしたけれど、この際気にしないことにした。ゆっくり食べながら大通りを進む。デートというよりただの食べ歩きか、散歩な気がしたころ、投げかけられた問いが一つ)仮面?仮装かなにかに使うものでしょうか?聞いてはいなかったので恐らくは言われていないかと……使う予定もありませんでしたし(そんなユニークなお店もあったのかと少しだけ興味を持った。持ったものの、やっぱり利用用途は思い浮かばなかった。これがパーティーにいるシーフたちであれば、変装用にと買いに来るのだろうか?)   (2018/3/10 00:34:59)

のどか♀学者【とと、結構遅い時間になってしまっておりますが、アリマさんの方はお時間大丈夫でしょうか?普段でしたらそろそろお眠のお時間かなと思いましたが…】   (2018/3/10 00:40:29)

アリマ♂傭兵【まだ大丈夫です。明日は遅いですし。展開遅くてすみません。のんちゃんは時間大丈夫ですか?】   (2018/3/10 00:41:08)

のどか♀学者【いえいえ、展開の足引っ張っているのは私だと思いますのでそこは……私の方は今のところ特に問題ありません。寝落ちの心配も今はまだなさそうですし…予定的にも大丈夫です】   (2018/3/10 00:42:00)

アリマ♂傭兵【ではもう少し、お付き合いお願いします!】   (2018/3/10 00:42:38)

アリマ♂傭兵(肉を噛み、引き抜いて口の中に放り込む。そんな食べ方をしていたら、彼女よりも早く肉がなくなった。大通りを歩む速度はゆっくり。出店も多く、立ち止まったりして人の流れが特にあるわけでもないから、慌てる必要もない。時々忙しげに荷物を抱えて通り過ぎる人にぶつからないようにだけ気を付けていればいい。肉の無くなった串をぶらぶらとさせながら、意外そうに彼女を見た。)――なんでも、変装の達人御用達の店らしい。こないださ、下水に潜るときに思ったんだけど、マスクくらい持ってると便利じゃないかな。(同室のシーフとかから聞いた断片的な情報。気にはなっていた店ではあるが、その店が絡む事件の時は自分はそこにはいなかったし、それ以上仮面について重要な話がつながることもなかった。だから今日まで忘れていた。ただ、近くまで来たから思い出したのだ。寄ってみたくなったのだ。記憶を頼りに進路に変更を加えた。)   (2018/3/10 00:45:22)

のどか♀学者(自分よりも幾分早く食べ終わった彼。肉の無くなった串を持つその様子に、手元の半分ほど食べ進めたへと目を落として。まだ食べたりないのだろうかと逡巡すれば、たべますか?と差し出してみよう。流されるままに、時に思うがままに、歩みを進めていく。人通りも多く、賑やかな喧騒の一つとして)変装の達人……盗賊ギルド関係でしょうか?そういえば、先日のチョコレートの依頼でそんな情報も出ていましたね。あー…確かに、私やマリエさんなら何とかなるかもしれませんが、アリマさんやマノンさんにはあると便利かもしれませんね(行ってみましょうか、と少しだけ進路変更。どこにあるのかわからず、隣を歩く彼に手をひかれるまま。もしたどり着けなかったとしても、それもきっと思い出の一つになるだろうから)   (2018/3/10 00:55:18)

アリマ♂傭兵――ありがと(差し出された肉に、口を開いて身を傾け、遠慮なくかぶりついた。一切れ引っ張って口の中に。彼女の手から食べれば、目元に、にたりと笑みを浮かべた。また今度、これをお願いしよう、とか考えている。)ああ、そうか。のんちゃんは変装いらずか……でも、失敗してたし、一つくらい持ってるといざという時にいいんじゃないかな。(いざという時とはどこでやってくるのか知らないが。市場を抜けるときに置いてあったごみ箱に串を投げ入れる。彼女を連れ立って適当に歩いているようだが、仮面屋を探している。市場を抜けて、店舗が並ぶ場所。坂道を上った先のはず。)   (2018/3/10 01:06:46)

のどか♀学者(彼に手を引かれて、そのまま肉を食み取られる。食べさせる、というのとは違うもののなんだか普通ならやらない行動な気がして照れくさく感じる。最後の一つを自ら口の中へと収めたなら、今度は串ごと渡そうと決めた)まあ、魔法も必ず成功するわけでは無いので……そうですね。何かあった時のためにもっているのはいいかもしれません(もしものための備えと言われてしまえば、断る理由は経済的なものだけになってしまうだろう。露店が立ち並ぶ区画からちゃんとした店構えの通りへ。単価の上がる周囲のお店。坂道を二人して連れ立って上っていきながら自分自身も目的のお店を探そうか)   (2018/3/10 01:12:35)

アリマ♂傭兵(一歩踏み出すごとに感じる、これはしまった感。店の構えが違う、置いてある品が違う。最近やっと依頼の報酬が良くなってふところに余裕が出来たばかりの身としては、いささか緊張する通りだ。ここを行ったり来たりして情報を得ようとしていた二人組を思い出して、軽く肩をすくめた。)……これかな。(店を前にして立ち止まった。装飾を施された等身大の人形が目を引く店。派手な金色のマスク。クジャクのように金色の羽が広がって、今更ながらこの仮面屋のマスクと言うのが顔を隠すため最低限の物ではないと理解した。ごくり、と喉を鳴らす。場違いな場所だろうか。)な、なんかすげえのな……仮面屋って……貴族のお遊びの方だった……(入り口で立ち止まったまま、ポツンとつぶやく)   (2018/3/10 01:20:01)

のどか♀学者(彼のつぶやきと共にたどり着いた一軒のお店。装飾の施された、そこそこ高級といえそうなその佇まいに少しだけ気後れする。ちらり、彼の横顔を盗み見てからこくりと生唾を飲み込む。つけたら最後、絶対に買わされるなんてことは無いと思いたいところである。ただ、ここでいつまでも立ち止まってもいられなくて、そっとお店の扉を押し開いた)……そのようですね。貴族の仮装パーティに使うようなものなのかもしれません。意匠も、素材もかなりいいもののように思えます(ぐるりと店内を見渡して二人して圧倒される。しかしながら、いつまでもそうはいっていられないわけで、どうにかこのお店の中でも安めな値段帯を見つける。紙製、それでも一日の生活費が余裕で賄える値段。これならば、多少お金を出していいものを買ったほうがいいような気もしてしまうから悩ましいところである)ええっと…どう、しましょう?(なんてどうにも生産性のない言葉を投げかけてしまうのであった)   (2018/3/10 01:30:48)

アリマ♂傭兵(入り口で立ち止まっていたら、彼女のほうが扉を開いた。肝心な場所での行動力が負けている。巻き返すように腕を都に押し付けて、共に扉をくぐった。)……こんなのつけてたら、むしろ目立つんじゃねぇの……(とは言え、派手に装飾が程された仮面は目を引くものがある。とんでもなく高い、というわけではないが、仮面という非日常なものにつく値段はそれだけで高いと感じる。どうしましょう、と悩ましい声を出す彼女の見ている品を覗き込んだ。)……これくらいなら、いいね。あのさ、ちょっと、これはどう?(彼女から背を向けると、黒いマスクを一つ手に持った。店員がすかさずやってきて、品を勧められたりしたら困るが、幸い今のところそれはないようだった。縁に銀と金の装飾の施されたアイマスク。左目の周りに金の花が開いたようになるそれ。)のんちゃん、ちょっとだけ、これ顔に付けてみて。(やや興奮した面持ちで、彼女の顔と手にしたマスクとを視線の間で重ねた。)   (2018/3/10 01:43:47)

のどか♀学者目立つ、ということはそちらに注意が向きますから……それ以外の特徴がかすむのかもしれませんよ?(飽く迄仮定であるから、実際にそのような効果があるかは疑問が残る。残るけれど、そうとでも思わなければやっていられないだろう。紙製のものをあきらめて普通の仮面を眺めていれば、ふいに掛けられたのは意外なもの)私に、ですか?(それとも彼にだろうか。少し華奢でスタイリッシュなフォルムと、片側にだけつけられた豪奢な装飾。舞台に上る俳優か、はたまた捕り物劇の怪盗か。そんな印象を与えるようなソレ。告げられたのは自分の名前。少し躊躇いがちに店員を見やった後、固唾をのんで覚悟を決めた)そ、それじゃあ…その、笑わないでくださいよ?(一応念押して置く。そっと両手で眼鏡の蔓持って外し、ポーチの中へと仕舞う。それから落としてしまわない様慎重に仮面を受け取ったなら、仮面を顔へと装着して見せた)   (2018/3/10 01:52:54)

アリマ♂傭兵なるほど、派手にしておいて、ひきつけるとかもできるか……派手に。(それはそれで悪くない気がした。なんと言っても、目立つのは嫌いじゃない。しかし、それも書かれた値段を見れば気持ちもおさまるというもの。あっちのクジャクみたいなやつは0が一つ違う。)もちろん、笑うわけないって。(気取った服装をしてこなかったのがよかったのかもしれない。売れる客と売れない客、それくらいの判断を持つ店員のようだ。視線はこちらにも時々向けるがそれだけのようだ。眼鏡を外した彼女が仮面をもって、そっと顔に押し当てた。)……どう?よく見せて。(彼女の顔の正面に回り込む。そして覗き込む。眼鏡の代わりに今は、お面が自分と彼女の間に。ふらり、と引き込まれる様にさらに顔を近づけた。眼鏡を外した時の視力がどれくらいか知らないが、不意打ちが成功するなら、唇を重ねる。)   (2018/3/10 02:00:36)

のどか♀学者(笑わない、と確約を得てから付けた仮面。眼鏡とは違う不思議な感触。重いのかと思ったけれども、そこまで負担になる重さでもない。ただ、眼鏡とは違ってつけている、というのを強く感じさせるそんな感じ)…ええと、どうでしょう?(回り込んできた彼へと顔を向ける。ぼやけた視界の彼はどんな顔をしているのだろうか。仮面越しに少し目を細めて、見開いてピントを調節しようとしてみたけれど、いまいちぼやけたままであった。そんな格闘をすること数瞬。気が付けば彼の顔はなんだかやけに大きく見えた。それがはっきりと視認できた時には、唇に何かが押し当てられたような感触。仮面の奥の瞳を大きく見開いて、次いできょろきょろと何かを何かを探るように周りを確認する。勿論、すぐ目の前の彼の眼くらいしかまともに見えるはずもなく、それでも確認せずにはいられなかった。それくらい、衝撃的な出来事だったから)   (2018/3/10 02:09:41)

アリマ♂傭兵(もちろん笑ったりなどしない。試しで顔につけただけであって、きつくリボンを結んだわけではなさそうだから、落としたりしないように手を添えた。頬ごと包むように。顔の角度を変えて、唇を食みながら、唇の隙間を舌先で舐め上げた。彼女の唇を味わってから離す。)……に合ってるよ。眼鏡ないと不便かな?(彼女の背後には店員。それ以上のことも出来ずに、正面から顔を覗き込んでいるだけ。瞳の動きから、こちらが見えているのかどうか確認するように顔を左右に揺らす。もちろん、手でマスクを支えたままだ。)   (2018/3/10 02:16:37)

のどか♀学者(思考がぐるぐると回る。なぜ、どうして。唇に触れた唇と、舌の感触。驚くほど鮮明にそれだけが感じられて、離れた。ドキンドキン強い音色を奏でる心臓を片手で押さえ、いまだ困惑の色が強い瞳で彼をみやる。ぼんやりとした彼のシルエットが左右に揺れた気はしたものの、どこか焦点の合わない瞳は不安に揺れて。自分の手に添えられるようにしてマスクを抑えた彼の手に、逃げることもできないでいた)…い、まの…それに……なんで(こんなところで、なのかそれとも行為自体になのか。自分でもあやふやな問いかけ。普段の彼の行動、女性関係へのルーズさを考えればただの遊びと割り切ることもできただろう。けれどもそんなことは思いつきもしない。眼鏡が無い事への不便を聞かれても、その回答を返すほどの余裕すらなかったから)   (2018/3/10 02:27:50)

アリマ♂傭兵(瞳がこちらをしっかり見ていない気がした。本当に眼鏡がないと見えないのかもしれない。仮面を押さえていた手が顔のわきを通って、頭の後ろにあるリボンを解く。そして、金色の目立つマスクを静かに外した。)……のんちゃん、外したよ。(言わなくてもわかることを一々口にするのは、彼女が心ここにあらず、みたいな顔をしているからだ。もう一度頬に触れて、親指で軽く唇に触れてから手を離す。手にしたマスクに視線を落とす。それから、レザー製のシンプルな黒いマスクを一つ手に取った。それを持って店員のところまで行く。ちょいと高くついた出費だが、こんなのがあったっていいだろう。会計を済ませるころには、彼女も眼鏡くらいかけているだろう。彼女に背を向けて包んでもらいながら、どうにも口元が頬が緩むのを止められなかった。)   (2018/3/10 02:36:32)

アリマ♂傭兵【こんな感じで、こちらは〆にしたいと思います。遅くまでありがとうございました!】   (2018/3/10 02:36:57)

のどか♀学者【いえいえ、こちらこそ遅くまでお付き合いいただきありがとうございました。ええっと、こちらからも〆文落としますのでもうしばらくお待ちくださいませ】   (2018/3/10 02:38:43)

アリマ♂傭兵【はいー。のんびり待っとります。】   (2018/3/10 02:39:21)

のどか♀学者(纏まらない思考が堂々巡りを続けているうちに、いつの間にやら仮面が外されていた。彼が態々口にしてようやく再起動を果たせば、今更ながらにかぁっと顔が熱くなってくる。顔をうつむけて前髪をカーテンにそれを隠しつつ、ふと彼の様子を窺えばどこかへ行こうとしていて)…ぁ(という間にその場を離れてしまった。しばらくおろおろとした後、思い出したように眼鏡を取り出して掛ける。元通り良く見える視野に、ちらりと目に入った鏡。映る自分の顔は誰の目にも明らかな赤。それが先ほど、彼とした事を思い起こさせて余計に恥ずかしくなってしまう。幸い、見渡した限りでは丁度背中越しになっていたので何をされた鎌で店員に伝わっていない…かもしれない。いや、そう思わなければどうにかなりそうであった。会計をしている様子の彼の背中をじっと見つめ、この後どんな顔をすればいいのかと頭を悩ませるのであった)   (2018/3/10 02:44:49)

のどか♀学者【こちらも蛇足かもしれませんがこれにて〆という事で。改めまして長いお時間お付き合いいただきありがとうございました。そしてアリマさんとしては物足りない結果になってしまったのではないかと少しだけ不安な音無です】   (2018/3/10 02:45:41)

アリマ♂傭兵【お疲れさまでした。楽しいデートありがとうございました。】   (2018/3/10 02:45:51)

アリマ♂傭兵【大丈夫ですwww そんなに心配しなくても!また遊んでやってください。】   (2018/3/10 02:46:31)

のどか♀学者【はい、こちらこそ…また遊んでいただけると嬉しいです。こちらとしてはオランを満喫出来て、ハプニングもありましたが楽しかったです】   (2018/3/10 02:47:51)

アリマ♂傭兵【ハプニングw次回はもっとハプニング起こす! ではおやすみなさいー。】   (2018/3/10 02:48:59)

のどか♀学者【じ、次回もお手柔らかにして頂ければと思います。はい、ではおやすみなさいです。お部屋ありがとうございました】   (2018/3/10 02:49:36)

おしらせアリマ♂傭兵さんが退室しました。  (2018/3/10 02:49:43)

おしらせのどか♀学者さんが退室しました。  (2018/3/10 02:49:52)

おしらせセリオ♂さんが入室しました♪  (2018/3/12 21:33:12)

おしらせ月夜野 舞音♀さんが入室しました♪  (2018/3/12 21:34:12)

セリオ♂【部屋拝借。よろしくお願いしゃーす】   (2018/3/12 21:34:20)

月夜野 舞音♀【お邪魔いたします。お部屋、レンタルさせてもらいますの。…って、名前すっげー悩んだやん!笑】   (2018/3/12 21:35:02)

セリオ♂【市原 セリオ←にすりゃよかったw 次回からはそーする。ほな先行こちらから。まったりよろしくどーぞ】   (2018/3/12 21:37:39)

月夜野 舞音♀【了解! では、お待ちしてます。(正座待機。) まぁあったり、よろしくお願いします。】   (2018/3/12 21:38:37)

セリオ♂(宵闇に身を置くのは心地がいい。明るい陽射しは…まぁ死にはしないが、身を焦がされる感覚があるから嫌いだ。——この世には、人間や動物以外の存在があること、どれだけの者が知っているだろう。まぁ知ったところで、それを誰かに伝える術などない。そう、ないはずだったのだが…。単なる「餌」としてターゲットにしたはずの人間。何故かそいつの部屋の前、今夜も連日の訪問とやらである。ざっくりとしたパーカーに細身のブラックジーンズにハイカット。ぱっと見はそこらにいる普通(?)の学生にしか見えないだろう自分。暗闇の中で時折光る瞳は何色か。——ゴン。無遠慮なノックを1回。そこから先は部屋主が招き入れなければ進めない。なぜ?それが縛りの掟だから。)…いるんだろ。開けろ。(不機嫌そうな声でそう告げて。)   (2018/3/12 21:47:54)

月夜野 舞音♀(生まれつき、人ならざるものを視ることが出来る。人間社会に紛れている妖をこの瞳に映すことが出来るのは何故なんだろうか。それは、霧のような感じであったり、はっきりと本性が視えたりとまちまちではあるのだけれど。――そして、この能力【ちから】があたしにある人との出会いを導いてくれた。 部屋に飾られてる壁時計を見遣れば、そろそろか。セーターにハーフパンツ、といった格好で玄関へと歩いていけば、感じるのは彼の存在。少しずつ大きく、近くに感じられれば…―ほら、無愛想なノックが1つ響いた。鍵を開けながらくす、と笑みを漏らしてから、その冷たいノブを回すの。) ……セリオ、おかえりなさいなのっ。(「こんばんは」でも「いらっしゃい」でもない。今日も来てくれた。そんな想いを込めての言葉。) んっ? なーんか、あったのん?(いつもよりも不機嫌そうな様子に首を傾げながらも中へと促すように、扉を大きく開けて、室内へと通り道を彼の前に開けて。)   (2018/3/12 22:04:19)

セリオ♂(たった一枚の薄いドア。例え開けたとしても許可がなければ足を踏み入れることは出来ない。毎度のことながら、これ以上不満に思うことはない。)………おう。(彼女が口にする言葉。それは今まで誰からも言われたことがない不思議な言の葉だった。彼女が言うからだろうか、それとも単なる許可の言葉だからだろうか。だが、冷たい己の心臓に何かが触れるような…そんな不思議な感覚。)…別に。なんもねぇよ。(彼女からの問いかけには素っ気なく答えて。——もう何度訪れたかわからない、勝手知ったる彼女の部屋。いつもの定位置のソファへとどっかりと腰を降ろせば、大きく息をつく。この部屋の匂いはたまらなく落ち着く。喉が渇いて苛々とする感情が和らぐような。いや、渇きを我慢する必要など自分には皆無なのだが。)   (2018/3/12 22:16:11)

月夜野 舞音♀(毎日、お出迎えするのは嬉しいんだけど、でも何故『勝手』に入れないんだろう。あたしは『いつでも好きな時に来てね』って言ってるけど、それではダメらしいの。 きっと『人間』である自分にはわからない、彼らの理があるのだろう。 ドアを開けて「おかえりなさい。」を言えば、そこからは彼の自由だ。勝手知ったる何とかの如く、お気に入りのソファーへと一直線。) ふぅん、まぁいいけど。(「何も無い。」そう言うのであれば、これ以上は何も聞かない。あっても、なくても。だって、彼とあたしとでは『常識』が違うし、お互いのテリトリーはちゃんと守らなくっちゃ。 キッチンで彼のマグカップに珈琲を淹れて、自分は紙パックのオレンジジュース。両手に持っては、ソファーの前のテーブルに置いて。) あ、ねーねー。そういえばさ…。最近ねー、たまーにだけど、狼さんを見るの。 影からね、こっちを伺っているように見えるんだけど…、セリオが狙われてる、とかなん?(パックにストローをぶっ刺してからちゅる、と吸い上げながら彼の方を見て。)   (2018/3/12 22:30:05)

セリオ♂(新月まではまだ少しある。あの忌まわしい、狂おしい感覚…自分の本当の姿を見た時、彼女はどんな顔をするのだろう。ぼんやりとそんなことを考えていたなら、鼻をくすぐる珈琲の香り。「餌」以外を口に出来ないワケではない。だがこれは抵抗なく摂取出来る数少ないモノ。テーブルに置かれたカップに手を伸ばし、一口啜った時呑気な彼女の言葉に思わず「ぶふぉ…っ」)…っちぃ!(柄にもなく慌てる自分、ったくコイツにはとことん振り回される気がする。口元を手の甲で拭いながら顔を引きつらせて。)…気付いてたのかよ。(コイツが普通の人間にはない「能力」を持っていることは知っている。それがわかったのは最初に噛みついた時。「餌」にしてはならないと、本能がそう告げた。そしてその理由が知りたくてこうやって足繁く通っているワケだが…)その狼はな、俺の……仲間っつーか…俺の一族に仕えてるっつーか…まぁそんな奴だから気にすんな。(しかし、あいつの気配を感じるって…コイツまじかよ。)   (2018/3/12 22:46:17)

月夜野 舞音♀(マグカップを手に取り啜ったところまでは、いつもと変わらない様子だったのに、何故か吹き出した。それは、見事に、コントか何かのように。) ちょぉ! 何?! あたし、変なこと言ったかなー? (足元に転がってるティッシュを何枚か引き抜いて、飛び散った珈琲を拭き始めれば。) んぉ? そりゃまぁ…、妖の気配とかはわかるもん。気配辿れば姿も視えるし…。(勿論『必ずしも』ではないけれど。好調、不調の波はある。たまたま、『好調』な時に、その姿を視れた、のだけど。でも、どうやらセリオの敵ではないようだ。それに、一先ず安心するの。) え? 狼さんが仲間なのん!? おおっ…、吸血鬼の一族は他の種族をも従えることが出来るのかー。凄いねー。(お伽噺の中でしか知りえない存在。だけど、目の前のセリオは紛うことなきヴァンパイア。視て、触れてしまえば疑う余地など入り込めない。) ね、ねっ。いつか、狼さんに紹介してね? あ、狼さんはどんなオモチャが好きー? ボール遊び?それとも、フリスビーとか? (拭き終わったティッシュをゴミ箱へと投げ入れてから彼の方を好奇心いっぱいの瞳で見て。)   (2018/3/12 23:04:37)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、セリオ♂さんが自動退室しました。  (2018/3/12 23:06:20)

おしらせセリオ♂さんが入室しました♪  (2018/3/12 23:06:52)

月夜野 舞音♀【あぎゃー! ごめんなさいっ、亀子でぇええっ!おかえりーの。】   (2018/3/12 23:07:10)

セリオ♂【たでまw 問題なしーのすまそ】   (2018/3/12 23:08:03)

セリオ♂(不思議な人間。人外の存在を知ってなお、怖れることもなくこうして自分と向き合っている。怯え…蔑み、忌み嫌われていると自覚はしている。もちろん自分とて人間は「餌」としてしか認識していないことも。だが彼女といると、今までにない初めてなことが多すぎた。確かにそれは最初は戸惑いと苛立ちでしかなかったのだが、まるで渇いた地面に水が染み込むように…彼女の存在は自分の中に確立されてしまったから。)…んぁ?あぁ…そのうちな。(彼女が知らない闇の事情。どこから話せば…いや、話してもいいのかさえもわからずに。)……って…オモチャ?はぁ?(キラキラとした瞳を呆気に取られて見つめる。此奴の脳内…狼=犬の図式か。だが、やりとりを何処かで聞いているだろう家臣の引きつった顔を想像すれば、堪らず笑い声を上げて。)舞音にかかれば、ライカンスロープもただの愛玩動物か。こりゃ見ものだな。(じわじわとこみ上げる笑いを噛み殺しながら。)   (2018/3/12 23:23:52)

月夜野 舞音♀(最初の出会いはいつだっただろうか。どうしてかわからないけれど、それはとても不明瞭なのだ。ただ1つだけ…『彼の瞳はいつも何かに飢えているようだ。』と【何度となく】思ったことは覚えている。何故『何度となく』なのかはわからないの。見上げた先の彼の瞳は何処か迷い、のようなものが見えるけれど、それには触れずに。) そのうち…うん、そのうちねっ。約束だからねー。(指切り、なんて人間社会だけなのかもしれないからしてくれるかどうかはわからないけれど。それでも、右手の小指を彼の前に差し出してみると笑われた。いや、どうやら違うことに笑っているよう。) ライカンスロープ…っていうの?その狼さんの名前。 (大きな犬、いや狼の姿を思い起こせば。) んー、狼さんもわんこも…変わらないでしょ? (見た目はたいして変わらない気がするし。) あ、ご飯は生肉じゃないと食べない? ぎゅ、牛肉所望する!とか言わない…? (もし、所望するなら勝負だ!牛肉は渡 さ な い 。) そういえばねー、最近。闇の眷族が…この辺りに集中してるの…。何か、知ってる…?   (2018/3/12 23:42:13)

セリオ♂(彼女との対話は実に面白いもの。人間への感情は到底変わらないが、コイツだけは別だ。捕らえるつもりがいつのまにか捕らわれる…。それでもいい。きっとそこに己の迷いはない。)ライカンスロープってのは種族の名前だ。「狼男」とか「ウェアウルフ」とかって言や馴染みがあるか?(ソファへともたれかかりながら楽しげに答える。そしてこんなにも自然に笑えること、それも彼女が教えてくれたこと。まぁ自覚なんてこれっぽっちもないのだろうけど。)それに、多分近いうちに姿を現わすだろうから、名前はそん時直接聞きゃいいさ。(彼女が知りたいこと、多分あいつは律儀に答えるだろうから。——冷めかけた珈琲を飲み干してカップをテーブルに置けば、続いた彼女の言葉に視線を上げて。)……お前のその能力、危なっかしくて厄介だな。(眉根を寄せ彼女を見つめ)気にしなくていい。巻き込まれねぇように俺が見張っとくからよ。(蠢くモノの気配はもしかしたらすぐ近くまで来ているのだろうか。)   (2018/3/12 23:59:43)

月夜野 舞音♀(どうやら狼さんの名前ではないらしい。) 狼男さん…、え? あのこ…人型にもなれるの?!(驚く点が間違っているとの声には耳を塞いで。そっかぁ、狼男さんなのかぁ。……セリオの部下なのにすっごく、敵対心感じたけど。はっ! 狼男っていうけど、実は女性とか?? ……くるくると表情を変えていたことだろう。) ふぅん…、じゃあ、その時、聞いてみるの。(ぐるぐる、よからぬこと妄想が脳内を巡ってるせいか、聞こえてはいるけど、何処かうわの空な返答。床に座ってる自身の傍を彼の腕がすり抜ける。コトン、とカップを置く音に顔を上げれば、険しげな顔。) ん? んー…でも。感じるだけだもん。調子がよければ、本性が視えるってだけで…。役に立たない能力だよ? (そう、感じるだけで闘えるわけではない。そこはただの人間なのだ。) うん、セリオ…ありがとなの。でも、無茶はしないでね? 血族同士の争いとか…、よくないでしょ? (闇の眷族……と称したが、数が多いのはセリオと同じ吸血鬼の一族。――夢で見た黒い子はもっと禍々しいナニカ、な気がするけど、その気配はまだ…ない。彼の膝に頭を乗せては。) …今はまだ、大丈夫   (2018/3/13 00:17:00)

セリオ♂(役に立たないと彼女は言うけれど、きっとそんなことはない。霊感だとかその類とは違う何か。そして何よりもこの自分を魅了しつつある、その身体に流れる温かい血。歯止めがきかなくなりそうなほど、恐ろしく甘い。何かが違う。その何かがワカラナイ。もし自分以外の血族がこの匂いを嗅ぎつけたなら?)無茶は……約束は出来ねーな。血族同士のいざこざってヤツはいつの時代にもある。己の一族こそが闇の頂点に。その信念は絶対に変わらねーんだ。(何かを憂い、思うような様子で膝の上に乗せられた小さな頭をぽんとひと撫でしてから、彼女を抱き上げて膝の上へと座らせて。)なぁ……珈琲だけじゃ、物足りない。(ゆらりと揺れた瞳。少しだけ開いた口元にちらりと見えたのは、先ほどまでは無かった牙が2本。)   (2018/3/13 00:29:33)

月夜野 舞音♀(「約束出来ない」と言う彼を横目で見ては不満げな表情をしてみせた。でも、覇権争いなんて、人間社会でもよくあったこと、いや、今でもあることだから。だけど、彼らはもっと…そういった欲が強いのだろう。) ……わかった、けどっ! 心配してる「人間」がいることは忘れないでね? (それ以上のことは此方からは何も言えない。口出す権利、すらないことだから。撫でる手に心地良さを感じれば、何かを拾うが如く――ひょい、と持ち上げられて、着地したのは彼の膝の上だった。) んもぉ…、じゃあ、ちゅーちゅー、する? (開いた口元から覗く2本の鋭い歯。犬歯よりも遥かに長いソレは、彼らのトレードマークと言っても過言ではないと思う。煌めく瞳に吸い込まれそうになりながら、セーターの襟首を下へと引っ張っては、自身の喉元を彼に晒した。) ちょっと、だけだかんね? (まあ、念を押さなくても大丈夫なことは知っているけども。なんとなく、一応。付け加えておくの。)   (2018/3/13 00:43:20)

セリオ♂(たかが人間風情の戯言だと、他の血族…いや己の一族のモノでさえもそう吐き捨てるかもしれない。そんなこと分かりきっている。そのたかが人間を己の眷属へ…などと企んでいることがバレたなら…それこそ一大事なことも。それでもコイツは手離さないと決めた意思。——こちらの要望に応え差し出された喉元。彼女の鼓動と、血の流れる音が聞こえ始めたなら、その表情は捕獲者のモノへと変わり始めるも…)だから…その言い方ヤメろ。(くつ、と喉奥で笑いを堪えつつ、やんわりとその肌へと噛みついて。薄い肌、ぷつりと音を立てたなら、じわりと滲む赤い血。牙を突き立てて啜り尽くしてしまいたくなる衝動を抑えながら、舌で舐め上げる。そのまま貪るように口づけながら、立ち上がりベッドへと押し倒して。今宵もまた食らうのは彼女の身体。)全部食わせろ…(切ない思いは彼女の温もりで満たされるだろうか。)   (2018/3/13 01:03:56)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、月夜野 舞音♀さんが自動退室しました。  (2018/3/13 01:03:57)

おしらせ月夜野 舞音♀さんが入室しました♪  (2018/3/13 01:04:47)

月夜野 舞音♀【ごめんなしゃー!うっかりミス…。】   (2018/3/13 01:05:22)

セリオ♂【ぐえ…すまん、〆に時間かかり過ぎ!】   (2018/3/13 01:05:48)

月夜野 舞音♀【此方も〆書きますのん。もう少々お待ちください。ねむねむなら後日確認でもよいよー。】   (2018/3/13 01:07:17)

セリオ♂【大丈夫。ゆっくりでかまへん。待つ】   (2018/3/13 01:08:29)

月夜野 舞音♀(獲物を食らいつくそうとする瞳。普通ならきっと恐怖に震えるだろうけれど、あたしはこの瞳が好き。だって、欲してくれてる瞳だもの。それが身体を流れる「餌」へと向けられたものだとしても。) えー。ちゅーちゅー吸うんだから…間違ってないもんっ。(口端を上げるように笑んだ口元が肌に触れたのなら、びく、と一瞬震えて。皮膚を、肉を食い破るような感覚。痛みがないわけではないけれど、それは甘い疼きのようなもの。血が沸騰するような、そんな感じ。突き破られた箇所から流れ出るのは鮮血。それに舌を這わせて舐め取られれば…。) んっ、…ぁ…。(小さく声を漏らして。次にくるのは強めの吸い付き。自身の手を彼の後頭部に回せば、その銀糸を指に絡めた。とくとく、と早鐘を打つ心臓。彼にたくさん血を供給してしまいそう。ふわり、と浮いた感覚は本物か、それとも舞い上がった脳内が魅せた幻か?――柔らかいベッドに沈めばどうやら本物だったらしい。) …いっぱい、食べて? (彼の頭を引き寄せて、その紅く光る唇にキスをせがもうか。―――あたしのすべては貴方のモノ。)〆   (2018/3/13 01:22:38)

月夜野 舞音♀【お疲れ様なのーん。お手合わせありがとでしたー!】   (2018/3/13 01:23:51)

セリオ♂【お疲れっしたのあざっしたー(ほくほく)】   (2018/3/13 01:24:19)

月夜野 舞音♀【いやぁ、相変わらずの亀子ですまなんだっ! だけど、ちょー楽しかったのーん。】   (2018/3/13 01:25:27)

セリオ♂【亀男は激しく恐縮している!だが楽しかった。では部屋の提供に感謝しつつ、こちらはこれにて。】   (2018/3/13 01:27:24)

おしらせセリオ♂さんが退室しました。  (2018/3/13 01:27:49)

月夜野 舞音♀【ですな。お部屋ありがとございましたっ。 失礼いたしまするー。】   (2018/3/13 01:28:17)

おしらせ月夜野 舞音♀さんが退室しました。  (2018/3/13 01:28:21)

おしらせアリマリエ♀シーフさんが入室しました♪  (2018/3/25 13:49:02)

おしらせのどか♀学者さんが入室しました♪  (2018/3/25 13:51:14)

アリマリエ♀シーフ【あーい、宜しくお願いしますー。書き出し頂きますねー。】   (2018/3/25 13:52:06)

のどか♀学者【お待たせ致しました。少し迷ってしまいましたが無事に合流です】   (2018/3/25 13:52:10)

のどか♀学者【はい、改めましてよろしくお願いいたします。ファンタジーなお花見ロール、楽しみですね】   (2018/3/25 13:58:10)

のどか♀学者【マリエさん、お時間そろそろ危ないですよー】   (2018/3/25 14:09:01)

アリマリエ♀シーフ(パダには数回しか来たことがない。それも最近、オランに仮の住まいを持ってからだ。キャラバン時代、冒険者の街は金払いが悪い割にトラブルも多くて旅芸人の一座にしてみれば立ち寄る価値の無い場所だった。まあ、道行く人の大半が遺跡攻略を目指す冒険者であるから、自らが冒険者になった後ならそれなりに居心地は悪くない街だ。気に入りの飯屋で酒でも飲みながら名物に舌鼓を打つのも悪くないが、今日連れてきた相手との目的はそれではなかった。街に入ってすぐの酒場、中に入って五分。立ち話の後、吸い口付の水袋を片手に下げて外に出た。空を見上げると、満月がゆっくりと予定の位置に上がりかけている。少し急ぐか。すぐ目的地に向かうから、街の入り口で乗ってきた馬二頭を見てもらっている。小走りに急いだ街の入り口、そのままの位置で月下に佇む馬二頭と彼女は少し青白く見えて、似つかわしい。やはり馬は人間とよく映える。もうこちらに気付いている彼女に、声をかけた。)馬、ちゃんと乗れるんだな。学者先生だから心配したけど。アル先生より上手だった。   (2018/3/25 14:09:22)

アリマリエ♀シーフ【あぶなあwごめんなさい、意味わからないところあったら聞いてくださいませ。】   (2018/3/25 14:10:14)

のどか♀学者【いえいえ、とりあえず大丈夫そうですのでお返し書きますね。しばらくお待ちくださいませ】   (2018/3/25 14:14:45)

のどか♀学者(落ちた都市レックスにほど近い城壁に囲まれた街パダ。遺跡へと浪漫を求める冒険者が集い、その利鞘を生業とするものが群がるこの都市の入口。動きやすい軽装にマントを羽織り、杖と弓、矢筒を携えて馬2頭の手綱を握って佇んでいた。野暮用と、ここまで同行した人物が街へ分け行って暫く、見上げる月は綺麗な真円を描いて優美に頭上を登っていく。馬の背に座り込んだ黒猫が小さく欠伸と伸びをした頃、彼女が戻ってきた)まあ、先日御者の真似事もしましたから、要領がつかみやすかったんだと思います(用事はもういいんですか?と同僚たるグラスランナーの少女へ馬の手綱を返しながら確認し、自らも移動の準備をするべく使い魔を肩へと飛び乗らせた)   (2018/3/25 14:26:05)

アリマリエ♀シーフああ、ちょっと預けてたのを、返して貰ってたんだ。(少し上に掲げて見せる。水袋・・・若い牡牛の胃袋に付けてあるのは、抜け落ちた山羊の角だ。中身が空洞なのを、その先端を削って吸い口にしてある。)馬乳酒ってやったことあるかい?下手なやつは酔うくらいにしか役に立たないが、上手いこと発酵すると花の香りがする。花見には必要なやつさ。(肩に乗った黒猫にもそれを振ってみせる。振る度僅かに香るものには野趣の他に、明らかにラン科の華やかなものが混じる。上機嫌に鼻を鳴らして見せてから、自分の馬に近寄った。鼻先を水袋に近づける相手の腿を軽く叩くと、馬が前足を折って頭を下げる。その間にその背に飛び乗った。人用の鞍はかえってじゃまだから、自分の馬は裸のままだ。膝を折って馬の背の丸みに沿わせるようにして、姿勢を安定させるとたてがみを撫でて前進を促した。ゆっくりと歩き始める馬をよそに、未だ背後で佇むであろうノドカと猫と馬を、首だけ振り返って見る。)もうすぐ先だ。環状列石って、勿論知ってるよな。今日しか咲かない花が、そこにあるんだ。   (2018/3/25 14:39:35)

のどか♀学者(彼女が手に持っていたのは、一見すればただの水袋。動物の角を加工して作られたと思われる飲み口は少々凝ったものではあるけれど、態々パダへと寄ってまで取りに来るほどには見えなかった)お酒、ですか。私はあまり嗜まないので口にしたことは……(花見に必要、と言われてはみても、酒精に滅法弱い自覚があるせいか浮かべるのは苦笑い。わずかに鼻に届く香りは、言われてみれば花の香りに似ているだろうか。揺れる水袋を目で追う黒猫が肩へとしっかり組み付いたのを確認したなら、鐙へと足を掛けて馬上へ上がる。ぐん、と上がる視点の高さ。不安定になりそうな体を脚でしっかり馬体を挟み込むことで安定させる。そっと馬の背を一撫でしてこちらの準備が整ったことを伝えれば、出立の準備は完了だ。鞍のない馬へと器用に乗った同僚が馬を進めたなら、小さく手綱を振るってこちらも歩みを促そうか)ストーンサークルにこの時期だけ咲く花、ですか…それはなんとも浪漫溢れますね(楽しみです、と僅かに心が高揚する。花より団子とはよく言聞くけれど、この学者少女には酒より過去の遺物なのであった)   (2018/3/25 14:53:33)

アリマリエ♀シーフ(馬は群で生きるから、自然と二頭の距離は近づく。首の付け根を軽く押して歩調を落とさせると、二頭は並んで歩くようになった。前方を見ながら、声だけ傍らの彼女に投げかける。)魔力が関係あるのかないのか、私には分からないけどさ。話には聞いてたけど、拝んだのは生まれて初めてさ。(今日咲くといったが、確証はない。実際、何度かアル先生とここを訪れたときは、朝まで待ってもその花が開くことはなかった。まあ、その時は馬乳酒がなかったし、なんだか今日は予感があった。学院の用事でどうしてもこられなかったアル先生が、花が咲いたと聞いたらさぞがっかりするだろうと思い、その項垂れる姿を想像して、マリエは馬上でくつくつと笑う。上機嫌ついでにつの先を咥えると、一口啜った。癖のある強い酸味が鼻奥を焼いた後、一気に咲き誇った花畑の幻想が目の奥から喉へと抜ける。余韻を目を瞑って楽しんでから、思い切り手を伸ばして、水袋を相手に突き出した。)   (2018/3/25 15:02:59)

アリマリエ♀シーフ酒が弱いのは知ってるけど、一口だけでもやっておいてよ。人の匂いを嫌うんだ、体臭を、大地に近づける必要がある。(嘘ではないが、彼女がすぐ酩酊する様は、何度か目にしている。理由があってそれを強制できるのは、悪戯心をくすぐらせるから、口元が若干緩む。)   (2018/3/25 15:03:06)

のどか♀学者(馬二頭の距離が縮まり、次第に隣へと並ぶこととなる。目的地を正確には知らされてはいないものの、彼女に任せて居れば大丈夫だろうか)魔力…確かにそういうのが関係しているのかもしれませんね。サンプルを持って帰ることを検討しましょうか(アル教授への土産にもなるだろう。そんないまだ見ない花に夢をはせながらも道程は続く。入念な下調べをしてくれたのだろうか。それともどこかで話を聞いてきたのだろうか。どちらにしても、こんな貴重な体験へ誘ってくれたことに感謝であった。ふと、隣へ視線を向ければ笑いを我慢したような、我慢しきれず漏れ出たような様子。そして加えた水袋。お酒だと言っていたその中身に、馬上で飲んでも大丈夫なのかと疑問が沸いた。そして続けざまにこちらへ差し出される水袋に小さく肩を進めて)あー…それなら、一口だけ   (2018/3/25 15:27:25)

のどか♀学者(飲む必要がある、なんて言われてしまえば断るのも憚られる。暫し悩んだのちに水袋を受け取れば、すんすんと飲み口から匂いを嗅いだ。漂ってきていた花の香りのような芳香が強くなる。ごくり、と生唾一つ飲み込んでからそっと口にくわえ、一口。口の中に広がるお酒特有の香りと、味わい。こくん、喉を鳴らして飲み下せば体にじんわりと広がる熱。酒精が体の隅々へと染みわたっていくような感覚と、鈍る思考にふらりと身体が傾ぎそうになる。不格好にもどうにか鞍を両手で掴んで体制を立て直せば、二、三度あたまを振って酒精を飛ばそうと試みて。余計にくらりときて馬体へと身体を預けるようにもたれかかるのであった)   (2018/3/25 15:27:27)

のどか♀学者【お待たせしましたー。ちょっぴりどう返すか悩んでしまったのは内緒です】   (2018/3/25 15:27:46)

アリマリエ♀シーフ【いえいえ、どう来るか楽しみでしたーw】   (2018/3/25 15:28:39)

アリマリエ♀シーフ出来が良いから、そう悪酔いはしないさ。(グラスランナーは生来、人より酒に強い。傍らで軽く頭を振る相手をニマニマと眺めてから、まあこれなら落ちることも無かろうと確認したのち、水袋は預けたまま、再び馬を前に出して先導に戻る。遺跡周辺を、それに沿って暫く回るように進んだ。アル先生が言うには都市が落下した際飛び散ったらしい、巨大な岩が点在していて、それを避けながら馬を進める。目的地は周辺でもひときわ大きな岩を回った先だった。開けた場所の中央にあるから、そこだけ月光に浮かんだようにも感じられる。直径五メートルほどの環状列石。かつては都市をその魔力で支え、中空に留めた礎の一つであったはずだが、今はその名残で、そのうちで小石が僅かに宙に浮くにすぎない。その中空庭園の箱庭中央に、一株だけ。色が青みがかっていなければ、葉の形状は二輪草に少し似ている。その姿にはやや大きめな、こうべを垂れたつぼみは下を向いたその先をほんの少し綻ばせていて、そこから覗く花弁は白く目に映る。先んじて馬の背から飛び降り、それが人であるかのように一度お辞儀をすると、マリエはわずかに花から距離を開けて、地べたに胡坐をかいた。)   (2018/3/25 15:36:49)

のどか♀学者(馬が賢くて助かったというべきだろうか。少しぼやけた意識と、重い頭でどうにか振り落とされないようにしがみつけば、それに応えてくれる。前を行く馬の後を続くように進んでいく馬の背に揺られれば、なんだか夢見心地で。気が付けば、なんだか開けた場所へと出ていた。周囲を大きな岩で囲まれ、真上から月の光が降り注ぐ。ずれた眼鏡を直すように手で押さえてぼやけた視界を補正すれば、それでもなおぼやけて見えたような神秘的な空間。身の丈よりはるかに大きな石が規則的に並んだそれは平時であれば心擽られるもの。ほろ酔い気分の今はなんだか、それを見て居るだけで満足できてしまうようで。宙に浮いた石片を見ても、興味が急上昇することはなかった。本来であれば、突撃していたであろう。けれども、今回の場合では正解だったと言えた。先に馬を降りた同僚にならい、危なっかしい足取りで馬を降りる。降りて、そのままぺたりと地面へへたり込んで見やった同僚はなぜか頭を下げていた。それに倣うようにその場で頭を一つ下げたなら、ふらつく足取りでどうにか同僚の傍まで距離をつめようか)   (2018/3/25 15:51:04)

2018年02月11日 01時48分 ~ 2018年03月25日 15時51分 の過去ログ
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