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「■■12のお題【異世界キャラで12題】」の過去ログ

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2009年12月20日 23時45分 ~ 2010年11月12日 21時18分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

おしらせさんが退室しました。  (2009/12/20 23:45:33)

おしらせさんが入室しました♪  (2009/12/27 13:20:24)

1d12 → (3) = 3  (2009/12/27 13:20:28)

1d12 → (1) = 1  (2009/12/27 13:20:35)

1d12 → (6) = 6  (2009/12/27 13:20:43)

【《1 冷たい指》でロール作成させていただきます。お部屋暫くお借りします。】   (2009/12/27 13:23:45)

(布団にすっぽりと入っている君。上から、子どもみたいに馬乗りしてやろう。なんて、そんな少しの悪戯心を持ってそっと近づく。まんまと罠にはまったのは私だったのか。抜き足、差し足、忍び足。と、自分に念を押していたのに、布団から出てきた手に、自分の足首をしっかりと捕まれる。)起きてたの?(君に悪戯心を持っていたことは内緒にするために、少しだけ甘えた声を出してみる。そしたら、ようやく布団から出てきたと思ったら、君は私に即座に抱きついて、そのまま私を布団の中へと引きずり込む。)もう、お昼だってば!(そんな私の叫びも虚しく、彼は普段一緒に寝てるときよりも力強く抱きしめる。そっと、彼の腕が緩んだかと思えば、すき見て退散。しかし、今度は手を握られて。「お皿洗い、ごくろうしゃまぁ。」と寝ぼけた声でそういうと、私の冷たい手を握った。彼が寝たいが為の罠なのか、それとも違うのか。とりあえず今回は、一緒に寝ることにした。)   (2009/12/27 13:36:14)

【お部屋ありがとうございました。】   (2009/12/27 13:36:47)

おしらせさんが退室しました。  (2009/12/27 13:36:48)

おしらせ賽子さんが入室しました♪  (2010/1/1 12:48:21)

賽子新年あけましておめでとうございます。昨年中は沢山の方にこのお部屋をご利用いただきまして、本当にありがとうございました。今年も皆様の感性の赴くまま、お部屋をご利用いただければと思います。   (2010/1/1 12:48:54)

賽子部屋主といたしましては、一般的にソロルと呼ばれる独り遊び(否・独り言)の愉しみ、ト書き(情景・行動描写)の楽しみ、リハビリ、時間つぶし、錆落し、運試し、色んな目的で使って頂き、「ロールプレイ(RP/役割演技)」を念頭に各々が愉しく遊んでいただければと充分だと思っております。   (2010/1/1 12:49:40)

賽子ロール定義につきましては看板にPBCサイト・入門頁をいくつか記載しておりますので、初心者様もベテラン様も、読み物として改めてお目通しいただければと思います   (2010/1/1 12:50:15)

賽子ロール定義につきましては看板にPBCサイト・入門頁をいくつか記載しておりますので、初心者様もベテラン様も、読み物として改めてお目通しいただければと思います   (2010/1/1 12:50:51)

賽子--------------------------------------------------------   (2010/1/1 12:51:15)

賽子今回は【冬の12題Ⅱ】です。設定などは書き手様にお任せしますので、テーマ・イメージを「冬」に絞ってソロール作成に挑んでください。   (2010/1/1 12:51:24)

賽子【お知らせ】一つのお題を1ロールに纏めるのは難しいとのご意見がありましたので、3レス(500文字x3/全角で1500文字)までの投下をOKとします。(うっかりお題を逸脱した内容(雑談・独り言等)にならないようにご注意ください)   (2010/1/1 12:51:53)

賽子【お知らせ】特別ルール:出目が07の場合、1から12の御題の中から好きなお題を一つ選択してください。尚、書く前の申告は「各自にて」必ずお願いします。(お題更新後もログ閲覧を見やすくするため)   (2010/1/1 12:52:27)

賽子【重要】お題選択時、『サイコロ』発言等の2d6で実行される方がいらっしゃいます。期待値の影響を避けるため、1d12でお楽しみくださいますようお願いいたします。   (2010/1/1 12:52:47)

賽子【冬の12題】01温かい指 02赤 03雪 04カップ 05唇 06月 07★1-12から一つ自由に選択★ 08柔らかいもの 09一月 10猫 11炬燵 12秘め始め   (2010/1/1 12:53:41)

賽子■サイコロテスト■   (2010/1/1 12:54:06)

賽子1d12 → (9) = 9  (2010/1/1 12:54:15)

賽子【09:一月】*お題は不定期に変更されますので、ロールを書き出す前に必ず各自にて明記してください   (2010/1/1 12:55:13)

賽子ではでは。得手も不得手もサイコロ次第。描き手様も読み手様も【冬の12題Ⅱ】をどうぞ御楽しみくださいませ。【礼】   (2010/1/1 12:55:38)

おしらせ賽子さんが退室しました。  (2010/1/1 12:55:46)

おしらせさんが入室しました♪  (2010/1/1 13:43:41)

お初で、おめでとうです。ドキドキです。今回のお題ならなんとかなるんじゃね?と思い身投げダイブ。男らしく一発勝負です。いきまーっす♪   (2010/1/1 13:45:06)

1d12 → (3) = 3  (2010/1/1 13:45:29)

【雪】 お題は雪っと…。しばし沈黙。   (2010/1/1 13:46:21)

(ざくざくざく、雪を踏み踏み歩く道。雪が積もって楽しいのは普段雪の無い生活をしている人間だけなのにね…なんてちょっぴり苦笑いをしながら、わざわざ足跡のついてない白い雪を目掛けて足を踏み込む―と、”バシッ”背中に雪の塊が当たり弾けた。”誰だぁごるぁ”と睨みを効かせて振り返ると思い切り知った顔…待ち合わせ中の彼だった。慌てふためいてニッコリ微笑み取り繕うとしても無駄なのは分かっていた。)エヘヘ待った?(と言葉を投げかけたと同時に走りより抱きついた。右手にこっそり雪を隠して抱きついた拍子にデニムのジーンズにin!―新年早々一発殴られたが、そんな年明けも楽しくていいよネ?)   (2010/1/1 14:05:29)

こんなんしか書けない、思いつかない砌君でした。上半身洗って出直してきまっす!   (2010/1/1 14:06:54)

おしらせさんが退室しました。  (2010/1/1 14:06:58)

おしらせ朧月さんが入室しました♪  (2010/1/3 04:12:02)

朧月【あけましておめでとうございます。 新しいお題という事で、ロル初めにお邪魔させて頂きます。】   (2010/1/3 04:12:37)

朧月1d12 → (2) = 2  (2010/1/3 04:12:48)

朧月1d12 → (4) = 4  (2010/1/3 04:13:06)

朧月1d12 → (6) = 6  (2010/1/3 04:13:12)

朧月【何ですかこのネタサイコロは(笑) それでは、そうですね…。】   (2010/1/3 04:13:59)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、朧月さんが自動退室しました。  (2010/1/3 05:04:26)

おしらせ朧月さんが入室しました♪  (2010/1/3 05:12:41)

朧月【やらかしました…(汗) 御題は6番、月で御座います。】   (2010/1/3 05:13:15)

朧月(意気地なし。意気地なし。意気地なし…っ!心の中で思い切り舌を出して叫んだ気分になってもちっとも晴れてくれないモヤモヤ。 今年受験だしなんてもっともらしい理由で深夜の初詣に誘われて、辿り着いてみたら二人きり。これで何も期待しない方がどうかしてるんだから、私が悪い訳じゃない。なのに『はぐれたら困るから』って手を伸ばしてくれたけど、お参りが終わって落ち着いて。はぐれる心配が無くなったからって馬鹿正直に手を離すなんてどうかしてると思う。 無邪気に御神籤を枝に結んでる、その動作さえ憎らしくなるほどに。でも…) 背、高いなあ… (私じゃ絶対届かない高枝に結び目を作るその姿。少し背伸びしてるけど、だからこそ純粋な高さが想像出来てしまう。凄く下の込み入った所に適当に結んだお陰でこうして彼を眺める時間が出来て良かった。そんな事を思ってたら…) …っ! (ばちんと視線がぶつかって、頬が熱を帯びていく感覚なんて珍しい物を経験する。慌てて俯いた視線に、見慣れた彼のスニーカーが飛び込んでも。『悪い、寒かった?』そんな的外れを口にする彼の手掌に、その頬が奪われて…。はっきりと頬の赤を照らし出した月明りに(長文省略 半角1000文字)  (2010/1/3 05:13:26)

朧月はっきりと頬の赤を照らし出した月明りに小さな感謝を捧げたのでした。)   (2010/1/3 05:13:41)

おしらせ朧月さんが退室しました。  (2010/1/3 05:13:48)

おしらせさんが入室しました♪  (2010/1/4 03:24:58)

1d12 → (12) = 12  (2010/1/4 03:25:07)

1d12 → (1) = 1  (2010/1/4 03:25:16)

1d12 → (12) = 12  (2010/1/4 03:25:36)

【《1 温かい指 》のほうでロール制作させていただきます。】   (2010/1/4 03:39:51)

(いつもの時計台の前で待ち合わせ。天気予報のお姉さんが、「今日は、全国的に気温が下がります。」だなんて言ってたのに。手袋持ってくるの忘れて、猫のように背中真ん丸にさせて、コートのポケットに手を入れている私。冷たい風のせいで、くしゅりと、皺がよる。すると、目の前から待ち合わせした人がやってくる。手、つないで。と言おうとした相手の手には、手袋がつけられていて。じっと、その温かそうなものを見ていると、彼は何か気づいたのか自分の左手から手袋をとって、勝手に私の左手をポケットから取り出す。小首を傾げる私と違って、彼はどことなく楽しそうで、微笑んでいる。すると、はずした手袋を私に着させて。それから私の右手を、手袋がなくなった手で握ると、彼は自分のポケットへと私の手を入れた。さすが手袋、彼の指はあったかい。)   (2010/1/4 03:46:36)

おしらせさんが退室しました。  (2010/1/4 03:46:39)

おしらせさんが入室しました♪  (2010/1/5 15:35:54)

1d12 → (11) = 11  (2010/1/5 15:36:07)

1d12 → (10) = 10  (2010/1/5 15:37:16)

【《10 猫》でロール作成させていただきます。では、暫くお部屋のほうお借りします。】   (2010/1/5 15:38:53)

【申し訳ない。《11 炬燵》のほうで、制作させていただきましたor】   (2010/1/5 15:58:52)

ねぇ、さっき出かけるって言ったじゃない。(どこか行きたいと言ったのは私でも、行き先を家から近いショッピングセンターにしようと言ったのは彼で。誘導したと言われれば、否定できなくもないが、彼の口から外出の許可は聞こえたはずだった。しかし、コタツの中から出てこようとしない。)ちゃんと、化粧だってしたのにさ。私、出かける準備完璧だよ。(見るからに部屋着の格好で、ぬくぬくとコタツで体を温めている彼の肩を一生懸命揺らすが、彼の視線はむさ苦しいお笑い芸人の二人から目が離れない。すると、私の手は冷たかったのか、まだ伸びていた彼の背筋は急に丸くなる。そして、適当に私のご機嫌をとることを感情のこもってない声で言うと、再びおっさんたちの喋りに笑うのであった。)   (2010/1/5 15:59:23)

化粧してないほうが好きって、結婚5年目にして初めて聞いたわ!(そして、私は、後ろから彼の両頬をつねって伸ばすと、彼は変な奇声を上げながら、顔を横に激しく振った。漸く此方を向いたと思ったら、唇を尖らせる彼。そして、漸くまともな言葉を話したと思えば、私の化粧でも、なんでもなく、ただ寒いのが嫌だ。という本当の理由を彼は述べる。)お仕事おやすみ、今日までなのに…。(私はさっきの彼以上に唇尖らし、頬を膨らますと、彼は私の手を掴み、自分のほうへと引っ張る。そして私を隣に座らせると、私の頭に手をのせる。「二人っきりでいたいんだ。」少しだけ切なげに言った言葉に、私の心は衝撃を受けたのか、不覚にも視界が滲んできた…途端、彼は再びコタツの中へと手を入れる。)結局寒かっただけかい!(彼の肩に頭突きすると、仕方なく彼と同じくコタツ依存症になることにした。)   (2010/1/5 15:59:52)

おしらせさんが退室しました。  (2010/1/5 16:00:29)

おしらせ針鼠さんが入室しました♪  (2010/1/8 20:17:07)

針鼠【初めてお邪魔致します(緊張)。20分ばかり時間がありますので、暫しお部屋お借りいたします。】   (2010/1/8 20:18:41)

針鼠1d12 → (6) = 6  (2010/1/8 20:19:12)

針鼠1d12 → (11) = 11  (2010/1/8 20:20:02)

針鼠【ではまず、<6.月>にて】   (2010/1/8 20:21:36)

針鼠寒みぃ。(痛い程に冷たくピンッと張り詰めた空気が、まるで研ぎ澄まされた刃のように俺の頬を突き刺す。放射冷却のせいか極限まで下がった気温に、ダウンジャケットに包まれ完全防寒したはずのこの身体からも少しずつジワジワと体温が奪われて行くのを感じる。今、暖をとるために俺に許された唯一の方法は、携帯式のガスバーナーで沸かしたコナ・コーヒーを啜ることだけ。ハンドウォーマーに手を突っ込むと、煙草を一本取り出し、傷だらけのオイルライターで火を点ける。)やっぱり…美味いな。(凍て付く空の下で吸う煙草ほど美味いものはない。煙草を吸う者にしか分からないこの甘美な時を享受できることに感謝しつつ、こんな最果ての極寒の地に今日で3日目、俺は何を好き好んでこんな時間にカメラを構えているのか。澄み渡った夜空には少しも欠けることのない真円の月。白樺の林の奥、しんっと静まり返ったこの雪原を月明りが照らして。)ん、来たかっ。(この一瞬を待っていた。夢中でシャッターを押す、空間を切り取るために。悴んだ指先が感覚を失い、痺れるように痛い。幻想的な月の光に映し出されて、眩く煌き、儚く消えていくのは氷晶-ダイヤモンドダスト。)   (2010/1/8 20:31:47)

針鼠【続いて、<11.炬燵>…ですか。】   (2010/1/8 20:32:54)

針鼠冬って、大好きだな。(『どうして?』って聞き返す彼に、喉まで出掛かった言葉を飲み込んだ。だって、こんなこと話したら、『莫迦だな。』って、笑われるに決まっているから。でも…。炬燵の上、笊に盛られた蜜柑の皮を、『お前、不器用だからな。』って、白い筋まで丁寧に取って剥いてくれたりするから。ストーブの上にかけられたヤカンのお湯を注いで『風邪引きやすいんだから。』って、ポットで緑茶を入れてくれたりするから。普段料理なんかしたことないのに『俺の仕事だし。』って、お鍋なんか作ってくれたりするから。私と20㎝も身長差があるのに、寒いと背中を丸くする癖のおかげで、顔が近くで見られるから。風邪を引いた子供みたいに鼻先と耳が赤くなって、憎らしいほど可愛いから。いつもなら絶対にしてくれないのに、『悴んじまった』って、カイロ代わりにギュっと手を繋いでくれるから。強情っ張りなのに人一倍寒がりな彼が、冬になると途端に弱々しくなるから。)うふっ。(一人笑みを零すと雪で凍結した道路に足を滑らせながら、彼の腕にわざとしがみついてみたり。彼の温もりに私の温もりを重ねて。冬の期間だけは…寒さに強い私に神様が味方してくれる。)   (2010/1/8 20:44:29)

針鼠【お目汚し、失礼致しました。まだまだ修行が足りませぬw。】   (2010/1/8 20:45:56)

おしらせ針鼠さんが退室しました。  (2010/1/8 20:46:09)

おしらせさんが入室しました♪  (2010/1/11 10:05:27)

【初めまして。少々場所お借りします】   (2010/1/11 10:06:06)

1d12 → (2) = 2  (2010/1/11 10:06:42)

1d12 → (5) = 5  (2010/1/11 10:07:04)

1d12 → (4) = 4  (2010/1/11 10:07:24)

【まずは〈2.赤〉ですね。】   (2010/1/11 10:09:58)

【と思いましたが、久々すぎて稚拙さに輪をかけてひどいので?4.カップ?で】   (2010/1/11 10:14:03)

(カチャカチャと陶器の器が擦れあい奏でるおとのほかには周りは静寂に包まれて)よしっと。(たった今洗った食器を水切り棚に並べようとして先客のごとく並べられた白磁の皿や不思議な文様のカップを後ろの棚にしまうべく手に取り振り返る)♪♪(鼻歌交じりに食器をしまう私の視線がある一点で縫いとめられた)・・・(視線の先には腕の中にあるカップと同じ文様の描かれたもう1つのカップ。それは大好きだった彼と一緒に暮らし始める記念にお揃いで買ったマグカップ。1つ1つで見ると不思議な文様のそれは2つ並べると『四つ葉のクローバー』模様になる。ペアだなんて恥ずかしいと言ったあなたを説得して買ったカップだった)これ買うときにちょっと喧嘩したんだっけ(カップを手に取り眺めれば楽しかった思い出が鮮やかに蘇る)・・・あれからもう2年、か。(悲しい思い出を振り切るようにカップを元の位置に戻して『四つ葉のクローバー』を作ると静かにガラスを閉めた。まるで思い出の詰まった箱に蓋をするように――)   (2010/1/11 10:38:26)

【またリハビリに来たいと思います。場所ありがとうございました】   (2010/1/11 10:39:42)

おしらせさんが退室しました。  (2010/1/11 10:40:03)

おしらせさんが入室しました♪  (2010/1/12 02:10:52)

1d12 → (8) = 8  (2010/1/12 02:11:13)

【《8 柔らかいもの》でロル作成させていただきます。暫くお部屋お借りします。】   (2010/1/12 02:12:55)

(お正月、美味しいものを沢山食べたのと一緒におまけとしてついてきたもの。そんなおまけは毎回いらない、と思いつつも、結局拒むことはできずにいただいてしまったおまけ。それを隠すかのように選んできたぶかぶかのワンピース。これなら大丈夫。と小さく心の中で安堵したのもつかの間。熱いお茶が飲みたい。と遠まわしにいってきた彼のために、台所に立つ私。すると、温かいコタツから出て、わざわざ寒い台所に一緒にきた彼。彼のその行動を『甘えたい』だと勝手に解釈したのが最期。何も言わずに、ヤカンでお湯をわかす私の背中にピタリとくっつく彼は、私のわき腹を両手でつかむ。硬直する私の後ろで、小さく、くすりと笑う。「騙せるとでも思ったの?」私は両手を上げてただこれだけしかいえなかった。)降参です。   (2010/1/12 02:25:43)

おしらせさんが退室しました。  (2010/1/12 02:25:47)

おしらせ針鼠♂FGさんが入室しました♪  (2010/1/12 20:02:41)

針鼠♂FG1d12 → (11) = 11  (2010/1/12 20:03:09)

針鼠♂FG1d12 → (7) = 7  (2010/1/12 20:03:34)

針鼠♂FG1d12 → (4) = 4  (2010/1/12 20:04:24)

針鼠♂FG【<11.炬燵>は前回クリアしておりますので回避。】   (2010/1/12 20:05:50)

針鼠♂FG【まずは<4.カップ>から】   (2010/1/12 20:06:33)

針鼠♂FG(くすんだゴシック調の銀製の燭台の上、真っ赤な3本の蝋燭の灯火だけがこの薄暗いアパルトの一室を仄かに照らして。綿芯に灯された炎がユラユラと怪しく揺らめき、汚れた赤煉瓦の壁に二つの大きな人影を映し出す。天窓を見上げれば、薄笑いを浮かべたような三日月が、凍て付く冬の夜空に貼り付いて、気味悪く光り輝いている。テーブルには赤いヴェルヴェットに黄金色の総の飾りのついた敷物が敷かれ、黒いヴェールで顔を覆い、紛い物か金の腕飾りをジャラジャラとさせた一見してジプシーと分かる女占い師が、タロットカードを両手てシャッフルしている。)…よく当たると聞いて来たのだが…。(目の前には無作為に選ばれた5枚の小アルカナのタロットカードが並べられて。女占い師は鋭い眼光でこちらを見つめ、俺にどれか一枚だけカードを選べと無言のまま視線で促す。)えっ、この中から選ぶのか?(躊躇しながらも、俺は並べられたカードの真ん中に位置する一枚を指差した。ふっと不吉な笑みを浮かべながら、女の細い指先がゆっくりとカードを捲る。現れたのはカップの10。)で、一体どうなんだ…?(『満足、人間愛と友情、幸福な家庭…。ついてるわね、あんた。』)   (2010/1/12 20:14:56)

針鼠♂FG【続いて<7.★1-12から選択★>を受けて、<1.温かい指>を選択。】   (2010/1/12 20:17:31)

針鼠♂FG(頬を伝った涙が、テーブルの上に置いていた掌に零れ落ちて、ふと我に返る。)なんで今私、泣いていたんだろう…。(すっかり黄金色の葉を落してしまった銀杏並木の樹々の寒々しい枝を見上げながら、オープンエアのカフェ・テラスで誰を待つでもなく、冬の午後にただ一人。どんよりと厚い雲が垂れ込めた鉛色の空からは、チラチラと綿雪が舞い降り、アスファルトに白く薄化粧をして。グレーのロングコートに、淡いブルーのカシミアのマフラーをふわりと巻いたまま、この参道を歩いていく人達を眺めながら、揺れ動く想いは別の時・別の場所を彷徨って…。無意識に溢れ出た涙の雫の、その理由はたった一つだから。)ねぇ、どうして…なの。(そう呟いても、いつも優しく微笑み見守ってくれていた彼が、今はすっぽりと空いてしまったこの私の右側に戻ってきてくれるわけでもないのに。)いつか、こうなることは分かっていたことでしょ…。(ちゃんと帰る場所のある男を愛してしまった自分に、そっと言い聞かせるように。失ってしまった大切な物を一つ一つ思い出して。今、彼がここにいたのなら…私の冷たい頬を伝う涙を優しく拭ってくれるのは、かけがえのない…あの温かい指。)   (2010/1/12 20:27:51)

針鼠♂FG【お粗末。お目汚し御容赦。日々是精進也。】   (2010/1/12 20:30:22)

おしらせ針鼠♂FGさんが退室しました。  (2010/1/12 20:30:32)

おしらせ日陰さんが入室しました♪  (2010/1/16 12:59:01)

日陰1d12 → (11) = 11  (2010/1/16 12:59:31)

日陰((炬燵って何だーっ(汗汗。 ちょっと検索中…   (2010/1/16 13:00:20)

日陰((あぁ、コタツって呼ぶのですね(汗汗。それでは、書きまする   (2010/1/16 13:00:50)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、日陰さんが自動退室しました。  (2010/1/16 13:21:24)

おしらせ日陰さんが入室しました♪  (2010/1/16 13:21:44)

日陰(僕の家にはコタツがある。小さい、それはもう小さい殆ど一人用と言っても良いコタツである。足を伸ばし切れば対面の布団から足が飛び出すし、膝を曲げればアッツイところに膝頭がヒットする)――で、そんなコタツに四人詰めってありえないと思うんですよ。ちょっとは遠慮すればどうですか?(一応は丁寧口調、しかし明確な不満と苛立ちを込めてその他三人へと目を向ける。彼らはバイト先の一つ上の先輩であり、三十分前に突然チャイムを鳴らしたかと思えば別段用があるわけでもないらしく、良く分からないまま流れ流れで家に上げてしまった。しかしまぁ当然、寒い時期にそこにコタツがあれば入りたくなるのが人間の性質なので――今に至る。っていうか、何でこんな寒い日に用もなく外出できるのだろうか。それにこの三人、普段からツルんでいる分けでもないのに……珍しい事もあるものだ)いい加減に帰ってくださいよ、僕だって暇じゃないんですからね。休みのこの日にやっておきたい事だって沢山あるんですから   (2010/1/16 13:25:59)

日陰(それは半分嘘で、半分本当だ。正直、今日は暇だった。だから特別やりたいわけでもなかったが、積んでいるゲームでもしようか、と自分の中で決まっていたわけである。幾らくだらない事でも、一度決めてしまえば何としても実行したく、そして邪魔されたくないのが僕と言う人間だ。それは幾ら先輩でも邪魔はさせない)ほらほら、帰った帰った。明日のバイト、また遅刻しないでくださいよ。何故か店長の八つ当たりは僕に向くんですからね(粘って粘っての交渉の後、やっと彼らは帰ってくれた。玄関まで押し出し、ちゃんと立ち去ったのを確認して……ふぅ、やっと静かになった。僕は小さく伸びをして、踵を返してコタツへと潜り込む。相変わらずの小さいコタツではあるが、先のギュゥギュゥ詰めに比べれば断然マシである)   (2010/1/16 13:26:55)

日陰……(しかし、何だろうか。気温とは違う涼しさが、部屋の中を……そして誰もいなくなったコタツの中を満たしているような気がした)……よし、ちょっと出てこよう(コタツの電源を切り、立ち上がってコートを羽織って、扉に手をかけて……そこで気づいた。もしかしたらさっきの三人も、寒いのが嫌だっただけなのかも知れない。勿論直接的な意味ではなく、孤独と言う寒さ――。僕は小さく笑みをこぼし、扉を開けた)ぁ……(そこには、さっき追い出したはずの三人が、笑顔で僕を待ってくれていた。どうやら、こうなるのはお見通しだったようだ   (2010/1/16 13:27:27)

おしらせ日陰さんが退室しました。  (2010/1/16 13:27:53)

おしらせさんが入室しました♪  (2010/1/18 01:44:10)

1d12 → (7) = 7  (2010/1/18 01:44:24)

【《07 ★1-12から選択★ 》より《05 唇 》を選びまして、ロール作成させていただきます。】   (2010/1/18 01:45:41)

(唇を指先で押さえて寒空の下、貴方を待つ。人肌と思えないほどの、ちくりとしている私の唇。ため息一つ付いて、ポシェットの中からリップクリームを取り出す。慣れた手つきで、鏡を見ずに、左手で見苦しい部分を隠しながら、水分を与えていく。しかし、水分を待ったく吸わない私の唇。もう一度、右から左へと指を唇に走らすが、滑りの向こう側はやはり、硬く水分を受け付けていない。諦めて何事もなかったかのように、リップクリームで光る唇を右手で隠して貴方を待つ。漸く来たと思えば、笑顔を振り撒く貴方に口元は絶対に見せない。『手、あっためたいの?』手を差し出した貴方に、唇を押さえてないほうの手を差し出す。ご満足なのか、貴方は前を向いて歩き出す。私は、見えないように一歩後ろに下がって、貴方の横顔を伺う。――冬は、私に笑顔を与えてくれないらしい。)   (2010/1/18 01:58:30)

おしらせさんが退室しました。  (2010/1/18 01:58:52)

おしらせさんが入室しました♪  (2010/1/19 00:07:42)

1d12 → (5) = 5  (2010/1/19 00:07:46)

1d12 → (1) = 1  (2010/1/19 00:08:37)

1d12 → (10) = 10  (2010/1/19 00:08:40)

【《10 猫》でロール作成させていただきます。】   (2010/1/19 00:09:59)

(ひょんなことから我が家にやってきた、黒猫のくう。――)くうさん、ただいま。(帰ってきて、一目散にコタツの中へと顔を覗かせる。まだ黒猫の姿は視界にはとらえてないけど、そう言って。案の定、黒猫が一匹、ふてぶてしくコタツの中で丸まっている。邪魔をするな。とでも言いたげな顔で、此方を向いたと思ったら、また違う方向を向いて。)相変わらず、飼い主にそっくりで…。(苦笑しながら、私も遠慮気味にコタツに足を入れる。すると珍しく、膝に乗りたいのか私の足に容赦なく乗ってくる黒猫。くうさんが、私に自らスキンシップを要請してくるのはとても珍しく。絶対に甘えなかったあいつと、重なって。)ねぇ、くうさん。あいつ、元気だと思う?(ご機嫌を伺いながら、そっと頭を撫でてみる。くうさんは、ちらりと此方を見るとご満足げなのか、そのまま眠りにつこうとしているようで。)そうだよね、元気だよね。(くうさんは、残されたものじゃなくて、〝預け物〟そう自分に言い聞かせるように、もう一度くうさんの頭を撫でた。)   (2010/1/19 00:28:49)

おしらせさんが退室しました。  (2010/1/19 00:29:22)

おしらせ塔子さんが入室しました♪  (2010/1/19 17:08:58)

塔子【明けて久しく。本年も遊ばせていただきますと、頭さげ、早速に。】   (2010/1/19 17:09:37)

塔子1d12 → (3) = 3  (2010/1/19 17:09:52)

塔子【03 雪 】   (2010/1/19 17:11:12)

塔子…しんしん…とは、よぅ言うたもんやなぁ…(音を飲み込んでいくような静寂。温かい室内であるのに、凍えるようだと過ぎらす考えに、自嘲めいた色を浮かべ。唐突に、奥の部屋では柱時計が鳴り響く。びくりと身が強張り。溜め息に混じらせ口元を歪め。衣擦れと共に廊下を足早に近づいてくる気配に、主の帰宅の報せを知り)…はい…、今、いきます…(高まる鼓動は、緊張だけの所為ではなくて。温かい部屋を出れば息は白く。ふと見た先、山茶花も白く埋もれるようで)やっぱり、降ってたんやねぇ…(寒いはずの日、密かに身の奥が熱く灯り始めて…――)   (2010/1/19 17:27:03)

塔子【では、また…腕試し錆落としに参ります(礼)】   (2010/1/19 17:27:41)

おしらせ塔子さんが退室しました。  (2010/1/19 17:27:46)

おしらせさんが入室しました♪  (2010/1/21 02:27:53)

1d12 → (5) = 5  (2010/1/21 02:27:58)

【《05 唇》でロール作成させていただきます。】   (2010/1/21 02:29:09)

(森に入る前はまだ温もりをもっていたはずなのに、手を繋いで、冷たい森の夜を歩いていくうちに、お互いの手は凍って。違う二つの物体が重なり合ってるのではなくて、一心同体にでもなったような気分。凍ったのは手だけでなく、表情も思考も全てが凍って。唯一凍らなかったのものといえば、寒さで感覚は麻痺しているものの、足取りは以前変わらない。強い意志を持ったまま、奥へ奥へと進んでいく。――ふと、彼の足が止まる。それは、大きな樹の前で。そして彼は懐から、私たちが唯一希望を見出したものを取り出す。月明りを反射して、一瞬だけでも、光る希望。その希望は私の喉元へと当てられて。漸く、私の身体と心が雪解けを始める。)つぎも…あなたと、ともに。(木々の擦れる音にかき消される声で、ゆっくりと言の葉を紡ぐ。彼の心も溶かすために。そして、ゆっくりと雪解けを始めた彼は私に向かって微笑んだかと思えば、私を引き寄せ、接吻と共に私たちの希望の道を切り開いた。)   (2010/1/21 02:46:49)

【目汚し失礼しました。】   (2010/1/21 02:47:02)

おしらせさんが退室しました。  (2010/1/21 02:47:04)

おしらせさんが入室しました♪  (2010/1/21 23:37:14)

1d12 → (11) = 11  (2010/1/21 23:37:19)

【《11 炬燵 》でロール作成させていただきます。】   (2010/1/21 23:38:45)

(いつもの定位置の場所で炬燵に入る私ら。自分は何時もどおり、リモコンを握り、どのチャンネルも気に食わないのか、テレビよりリモコンを見つめて、ボタンを押して、また押してを繰り返す。私は代わりに携帯電話を握って。画面をずっと見つめている。相変わらず、阿呆なことをしとるとでも思ってんのか、冷ややかな目で見つめる自分。一秒刻みで正しい時間を教えてくれる私の携帯電話は、日付が変わるまで後、120秒を表した。私は何も言わずに自分の携帯電話を炬燵の上へと置くと、そろそろツッコミたくなったのか自分は一言だけボソリ、「なんやねん。」と。私は、自分に『阿呆なことを考えている時の顔』と言われる表情を浮かべると、携帯電話を耳へと当てる。すると、炬燵の上に置いていた電話が鳴り出す。)はよぉ、でぇや。なっとるで。(そう言うと、私の悪ふざけに何だかんだで付き合う自分は携帯電話を耳元へと当てる。)おめでとぉ。(私の祝福の言葉に対しての第一声は只一文字。「は?」口が、アの音のままであいている自分。人のこと言えへんぐらい阿呆な顔して。)   (2010/1/22 00:02:56)

なんか、はじめまして思いださへん?(真面目な顔して言ってみた言葉は自分にはどういう意味で捉えたんやろうか。学生時代に出会った、本当の意味の『はじめまして』。付き合い始めたときの『はじめまして』。家に出入りするようになったときの『はじめまして。』で、今現在の自分は、眉間に皺寄せると、「あいかわらず、意味わからんな。」って言って、電話を切った。)あー、きった!きった、あほ!…まぁええや。(会えない時間を紡いでいたものを自分は覚えてるんやろうか。いや、忘れたとはいわせへん。文明の利器に感謝しつつ、私はこの状況に『おめでとう』と言ってみた。)   (2010/1/22 00:03:04)

【…不完全燃焼のため、もう一本ロール投下させていただきます。お部屋占領申し訳ない。】   (2010/1/22 00:03:29)

1d12 → (2) = 2  (2010/1/22 00:03:34)

【《02 赤 》で再び。リベンジさせていただきます。】   (2010/1/22 00:05:25)

(そういえば、という単語で切り出して言ってみる。)イチゴ食べる?(そう言って、彼の返答も待たずに、正直自分が食べたいからという理由でイチゴを持ってくる。きちんと水を切らなかったせいか、水滴がキラキラと光って。ヘタをとりつつ、一人勝手にイチゴを口に運ぶ、私。ふと視線に写った彼の口元は、弧を描いている。)なんか面白いの?(ドキリ。彼がそんな表情をする理由を私は一つだけ持っている。しかし、何もないかのように振舞ってみて。そして彼は、『なんで、家に入ってきたとき、焼き菓子のにおいがしたんだ?』悪意しか感じられないような言い方で言ったと思えば、何事もなかったかのようにイチゴを口へと運ぶ。)…だってクリスマスでしょ?(見つめて言ってみたが、視線にまけて顔を突っ伏す。)…いや、ケーキ作ろうと思ったんだけど。ご存知の通りです。(昔から「料理なんかできるか!」と投げ出してきた私が作れるはずもなく。)来年、頑張るから許して。(頼まれてもいないが、ちょっとした罪悪感でそういうと、くすりと笑う彼。「先に、お前の誕生日で手本見せてやるよ。」)その前にもう一回チャンスあるもん…。(小さく呟いた声は彼の耳に(長文省略 半角1000文字)  (2010/1/22 00:29:36)

(小さく呟いた声は彼の耳には届いていたらしく。一言で、ばっさりと私は切られた。『無理だな。』)   (2010/1/22 00:29:55)

【お部屋占領・お目汚し申し訳ありませんでした。】   (2010/1/22 00:30:14)

おしらせさんが退室しました。  (2010/1/22 00:30:15)

おしらせ塔子さんが入室しました♪  (2010/1/22 16:13:14)

塔子【なんとなく復活の兆しが…。ということで、本日も遊びに参りました。では、早速、常のとおりに…】   (2010/1/22 16:14:06)

塔子1d12 → (9) = 9  (2010/1/22 16:14:16)

塔子【 09 一月  】   (2010/1/22 16:14:43)

塔子(図書室の窓際で、空を見つめ。今日も、すっきりとはしないなと思い。ふっと息を吐き出して、本の中の文字へと意識を戻す。以前なら、全ての音が聞こえなくなるほどに耽れたというのに…。ちらちらと戸口へ視線を向けてしまい。繰り返す度、期待と落胆が同じだけ募っていく。鞄の中には、一冊の本。同じ作家が好きと知って、1月生まれと知って、あなたの事を色々と知って…)…ヒトツキ…(声に出すと「一突き」と同じだと思い、弱く笑みを浮かべ。ふと気配に振り返った先には…――)   (2010/1/22 16:25:58)

塔子【常同様、今回も、密かに艶めいた色入りのつもりでございます。ではでは、愉しく過ごさせていただきました。ありがとうございますと頭を下げて。また…】   (2010/1/22 16:28:19)

おしらせ塔子さんが退室しました。  (2010/1/22 16:28:23)

おしらせさんが入室しました♪  (2010/1/27 18:23:27)

1d12 → (6) = 6  (2010/1/27 18:23:32)

1d12 → (8) = 8  (2010/1/27 18:23:52)

1d12 → (4) = 4  (2010/1/27 18:23:59)

【《04 カップ 》でロール作成させていただきます。】   (2010/1/27 18:26:08)

(ガシャン。床に、固いものが当たる。そして、その固いものは衝撃に耐えられなかったのか、割れてしまって。)どっ…どうしよう…。(家にあるマグカップのうちの1つ。沢山あるから、1つぐらい割れてもどうってことないが。これを割ったせいで、何か違うものまで壊れたような気がして…。思い出すのは、3年前。一緒に買い物にいって、見つけた雑貨屋さんで一目ぼれしたマグカップがあった。色は、ターコイズブルー。ブランドものだからって言っても、単に輸入品のせいで、他のマグカップよりもずば抜けて値段が高いターコイズのマグカップ。お財布と相談してみたが、どうやらダメそうだったので、諦めてたら次の誕生日にくれたんだっけ。そんな風に思い出せば思い出すほど、ブルーになっていく。このカップのような綺麗な色のブルーではないけれど…。)   (2010/1/27 18:40:36)

(その場にしゃがみ、一つ一つ、仕方なく破片を拾って新聞紙の上に乗せておく。あーあと、ため息付いてみるが、元に戻ることなんかあるわけがなくて。わかっているけど、やっぱり諦めきれない。大切な思い出の一部分がどこかかけてしまった気がする。「煩いと思ったら、それだったか。」自分の部屋にこもっていたはずの彼はいつの間にか私の前に仁王立ち。見上げてみたら、なんだか泣きそうになって。というか、既に眼には涙が溜まっていたけど。「くだらねぇことで泣くなよ、バカ。」いつもの調子でそう言われると、だって。だって。と繰り返す。「指、切ってないか?」投げられた言葉に、うなずくことしか出来ず。そして、彼の顔と、破片を見比べる。「あー、もー。そんなの一つで泣くな。」)これがいいの、これが。(小さい子のように駄々をこねてみたら、また大きくため息つかれて。とりあえず、また頭の上から聞こえてきたのは、バカ。という言葉だったが、それと一緒に頭を撫でられた。それは冬のある午後のお話。)   (2010/1/27 18:40:44)

【稚拙ロル申し訳ない。もう少し考えてから入室するべきでしたね。また修行させていただきます。お部屋ありがとうございました。】   (2010/1/27 18:41:17)

おしらせさんが退室しました。  (2010/1/27 18:41:21)

おしらせさんが入室しました♪  (2010/1/30 09:52:26)

1d12 → (4) = 4  (2010/1/30 09:52:30)

1d12 → (7) = 7  (2010/1/30 09:52:38)

【《07 ★1-12から選択★ 》から《02 赤 》を選択させていただきます。】   (2010/1/30 09:53:25)

(待ち合わせ時間。というのは、私たちに存在するようで、存在しない。携帯電話という、文明の利器によって、所詮時間を決めても『ごめん、あと15分後つく。』で許されるのだ。もし、相手が待ち合わせ時間5分前について、寒空の下で放置を食らっても。――)あと、20分後到着って…。(携帯電話が鳴ったと思えば、そんなメールが届く。了解、と二文字だけ送りつけると、目の前の街路樹を眺める。といっても、花は勿論、葉がなく、寂しい雰囲気から人恋しくさせる。春はあんなに美しく花を咲かせるのに、それでなくても身も心もなんだか寂しくなりがちのこの季節に、更に追い討ちをかけるように雰囲気を醸し出す必要はない気がするが…。ぽん、と肩を叩かれる。ぼんやりとしていたら、いつのまにか20分経ったようで。)鼻、真っ赤。(遅れてきたことについて詫びを入れず、そう彼は告げると、私の寒さで真っ赤になった手を握る。その彼の行動に、怒ることもなく、先ほどの思考回路とは一変。私の心は、雪解けの季節ぐらいにはなったようで、ぴたりと彼の身体に寄り添った。)   (2010/1/30 10:05:34)

おしらせさんが退室しました。  (2010/1/30 10:05:37)

おしらせさんが入室しました♪  (2010/2/7 04:55:57)

【ちょっとした時間が出来ましたので…。児戯ではありますが。宜しくお願いします。】   (2010/2/7 04:56:45)

1d12 → (12) = 12  (2010/2/7 04:58:15)

【こ、これは……。】   (2010/2/7 05:01:08)

(年が明け――既に月も跨ごうという頃。待てど暮らせず待ち人は現れず。降る雪は人恋しさを増すばかり。そんな折にふと雪が作る影に女は顔を上げる)……ぁ……。(暗く沈んだ顔は明るく笑みが広がり。差し伸べられた手に、そうと縋り)………お帰りなさい。お待ち申しあげておりました――。(頬を包む暖かな掌に、微笑み。暖かに保ってきた家の中へと―待っていた人の手を引いて、帰っていく……)   (2010/2/7 05:15:51)

【色も何もない上に大分強引ですが…12:秘め始め…ということで。 お目汚し失礼しました~】   (2010/2/7 05:16:43)

おしらせさんが退室しました。  (2010/2/7 05:16:47)

おしらせ塔子さんが入室しました♪  (2010/2/19 13:39:24)

塔子【本日も遊ばせていただきに参りました。…ということで、早速に、ころころと。】   (2010/2/19 13:39:57)

塔子1d12 → (6) = 6  (2010/2/19 13:40:10)

塔子【 06 月 】   (2010/2/19 13:41:10)

塔子(冴え冴えと濁りなく見つめられる眼差し。堪えられずに、目を叛け。心の何処かで期待している…。つけ狙われたい、と…。まるで、それをも見抜くように、じりっと肌に感じる視線。くぷりと内側から溢れ出し、下着が濡れる感触を自覚し。追い詰められ、浅くなり始める呼吸。無言の間に、滑稽なほど…。見つめ返せば、すべて、知られてしまう。思えば、目を伏せるしかなくて。手を伸ばせば届く距離が、遥かに遠く思える。足元、雪が積もった地へと影落とす月光は頼り無く。それでも、全てを暴くように思えて。ぽたぽたと滴る赤い血。凍てつく外気にあっても、身は冷めずにいた…――)   (2010/2/19 13:54:16)

おしらせ塔子さんが退室しました。  (2010/2/19 13:55:00)

おしらせ塔子さんが入室しました♪  (2010/2/23 13:44:02)

塔子【こんにちは。先日、言葉なく退室していた風になっていたのですね!!と今、知りまして失礼を。 さりとて、本日も、遊ばせていただきたく入室を、と…】   (2010/2/23 13:46:02)

塔子1d12 → (1) = 1  (2010/2/23 13:46:12)

塔子【 01 温かい指  】   (2010/2/23 13:47:13)

塔子(幼い頃、数度、その手に触れた事がある。寡黙に思える人の心と同じ温度。今、彼の記憶の中にあるかは、知らない)…叔父様、…手を繋いで、いただけませんか…?(震えてしまった声は、寒さのせいだと思ってくれると良いと願いながら、指先を伸ばしてみた)   (2010/2/23 13:54:42)

塔子【ぅーん、まぁ。短文化試行中ということで…。 遊び場を、ありがとうございます。では、これにて、失礼いたします】   (2010/2/23 13:56:17)

おしらせ塔子さんが退室しました。  (2010/2/23 13:56:19)

おしらせさんが入室しました♪  (2010/2/27 00:36:49)

今回は【春「ぽい」12題】です。設定などは書き手様にお任せしますので、ソロール作成に挑んでください。   (2010/2/27 00:39:57)

【お知らせ】一つのお題を1ロールに纏めるのは難しいとのご意見がありましたので、3レス(500文字x3/全角で1500文字)までの投下をOKとします。(うっかりお題を逸脱した内容(雑談・独り言等)にならないようにご注意ください)   (2010/2/27 00:40:40)

【お知らせ】特別ルール:出目が07の場合、1から12の御題の中から好きなお題を一つ選択してください。尚、書く前の申告は「各自にて」必ずお願いします。(お題更新後もログ閲覧を見やすくするため)   (2010/2/27 00:41:01)

【■重要■】お題選択時、『サイコロ』発言等の2d6で実行される方がいらっしゃいます。期待値の影響を避けるため、1d12でお楽しみくださいますようお願いいたします。   (2010/2/27 00:41:22)

【春ぽい12題】01桜 02宵闇 03酒 04酒 05頬 06太陽 07★1-12から一つ自由に選択★ 08さよなら 09匂い 10兎 11畳 12引越し   (2010/2/27 00:41:35)

サイコロテスト(必ず1d12で実行してください)   (2010/2/27 00:42:16)

1d12 → (10) = 10  (2010/2/27 00:42:21)

【10:兎】*お題は不定期に変更されますので、ロールを書き出す前に必ず各自にて明記してください   (2010/2/27 00:42:59)

ではでは。得手も不得手もサイコロ次第。描き手様も読み手様も【春ぽい12題】をどうぞ御楽しみくださいませ。【礼】   (2010/2/27 00:43:18)

おしらせさんが退室しました。  (2010/2/27 00:43:36)

おしらせ黒猫さんが入室しました♪  (2010/2/28 18:16:48)

黒猫(こんばんは、お久しぶりにお邪魔します)   (2010/2/28 18:17:19)

黒猫1d12 → (1) = 1  (2010/2/28 18:17:31)

黒猫「01 桜」   (2010/2/28 18:18:00)

黒猫(それではしばしお時間をいただきたいと思います)   (2010/2/28 18:18:15)

黒猫(家の庭の片隅には桜の大樹がひっそりとたっている、敷地の奥に、人目に触れることもなくただ穏やかにその大樹の枝を揺らし、私たちの暮らしを見守ってくれている)・・・今年はしっかりと花を咲かせてくれるかなぁ・・・(私はその大樹の根元に立ち、慈しむようにその木肌を撫でる)去年にはもうあまり元気がなくてほとんど咲いてくれなかったし、お医者さんが言うにはだいぶ病気にやられてしまっているみたいだけど・・・(私が小さい頃にはもっと立派な花をつけ、生命の鼓動を私に感じさせてくれていたように思う、何かあればよくこの桜の元へ来て眠ったものだった)私がこの家を離れてしまうこの春に、最後にもう一度、あなたの元気な姿を見たかったのだけれど・・・(見上げる桜の大樹はところどころが枯れた様になっており、自然の力はほとんど感じることができない、3月のこの時期なら普通はみられるであろう、桜の花の蕾もほとんどみられず・・・私はそん大樹にむかって精一杯に両手を広げその桜を抱きしめた・・・)   (2010/2/28 18:34:26)

黒猫・・・今年はもう見れないんだと思う・・・それどころか来年にはもうあなたは朽ちてしまっているのかもしれない・・・(桜にまつわる思い出が私の中で次々に再生されていく、寂しいという気持ちと、この桜の大樹が育んでくれた暖かい気持ちが私の中で膨らんでいく・・・)・・・今までありがとうね・・・あなたがいてくれてよかった・・・(出来るだけ力を、そして気持ちを込めて大樹を抱きしめる、私の両手では抱えきれるものではないけれど、それでも私の気持ちが温もりが届きますようにと・・・その時、私は声を聞いたような気がして空を見上げ・・・)・・・ぁ・・・・(満開に咲き誇る桜の大樹の姿を見た、小さい頃にみた姿と代わらない姿・・・)・・・ぇ・・・あれ?   (2010/2/28 18:34:38)

黒猫・(しかしその一瞬の後にはもう花の姿はなくて・・・私は幻視でもしたのだろうか・・・でも確かに見たように思う・・・暖かい桜の姿を・・・私の頬を伝って自然と流れ出た涙が筋をつくって零れ落ちた・・・)・・・ありがとう・・・ほんとうにありがとう・・・(きっと桜が最後の力を姿を見せてくれたんだと思う・・だから・・・ありがとう・・・心の中で精一杯の気持ちを伝えて私はその場を後にする、これからの自分の道へとすすんでいくために・・・)   (2010/2/28 18:34:51)

黒猫(我ながら意味不明です、よくわかりません、もっと明るい話がかけるようになりたいなぁ・・・)   (2010/2/28 18:35:17)

黒猫(それではお邪魔いたしました、またお部屋をお借りにきます)   (2010/2/28 18:35:49)

おしらせ黒猫さんが退室しました。  (2010/2/28 18:35:52)

おしらせ朧月さんが入室しました♪  (2010/3/1 22:52:40)

朧月【今晩は。 こちらも久しぶりに御邪魔致します】   (2010/3/1 22:53:52)

朧月1d12 → (2) = 2  (2010/3/1 22:54:01)

朧月【02:宵闇…。難しそうですが頑張ります】   (2010/3/1 22:54:32)

朧月―…不覚だったなあ… (既に卒業式を待つばかりとなった今頃に、文句を言いつつ不平を鳴らしつつも、楽しかったんだって教えてくれる学園。最後まで教えの多い学び舎に用も無く居続けて、門を閉じる時間だと教室を追い立てられたのが少し前。階を下ればその度に陽光を失う廊下の窓に、柄に無く感傷っぽい思いを懐くのは、成長して無いからなのか、少しは大人になったからなのか考えた) 逢魔ヶ刻も過ぎました…と。一気に暗くなるなあ、この時間…お? (其れを振り払うように独り言を口にしつつ靴を履き替える傍ら、パタパタと廊下を走る音に釣られて視線を上げるともう一足、主を待つ忠義な靴を見つけた。そして僅かな陽光を遮る影と覚えのある香りに視線のみならず顔も上げた) よ、随分遅いじゃん? (自分の事は棚に上げて、姿を見せたクラスメイトに声を掛ける。返ってきた答えが『図書館で調べ物してたら追い出された…』って、少しだけ差を付ける理由だったのは黙殺しよう)   (2010/3/1 23:23:44)

朧月(玄関でのニアミスの侭、二人揃って校門を潜ったのは何となくだけれど置いて行きにくかったから。普段は大勢の人の中、顔を確認する事も無いんだから当たり前。その癖、こんな風に意識すると、待ってた理由を探したくなって困り、手にした鞄を背中に振り上げて場を濁す) もう直ぐ、ココともオサラバだなあ… (それと同時に、どうでも良い言葉で会話の糸口を探してみる。ドミノの様に次々とリアクションに繋がっていく空気がちょっと持て余し気味なのは、多分相手も同じだと思いたい。薄闇の中、表情を窺えないから自信は無いけれど) ――…どした?って、何泣いてんだよ、早いって! (卒業ってワードに鼻を啜る音が聞こえれば大慌てで声を掛ける。ああ、もう…普段しない事をするもんじゃない。こんな事は別に勉強したくも無いし、どちらかといえば冴えたやり方を教えて欲しい。そう思いかけて…止めた。代わりに手を伸ばして、まだグズるその手を握り込んだ) 途中まで連れてってやるから、泣き止めよ? (言えばもう、振り返らずに歩き出すのは自分でもギリギリ。それでも今は、泣き顔も焦った顔も、繋いだ手先が描く影も。全てを隠してくれる宵闇に感(長文省略 半角1000文字)  (2010/3/1 23:23:55)

朧月全てを隠してくれる宵闇に感謝して歩いていこうと思った、春一番の吹いた日)〆   (2010/3/1 23:24:12)

朧月【色々…釣ってきます(礼)】   (2010/3/1 23:24:36)

おしらせ朧月さんが退室しました。  (2010/3/1 23:24:38)

おしらせさんが入室しました♪  (2010/3/7 13:32:33)

【こんにちはw久々にお邪魔します】   (2010/3/7 13:33:05)

1d12 → (8) = 8  (2010/3/7 13:33:46)

【08 さよなら、ですか・・・暫し長考に入ります】   (2010/3/7 13:35:21)

(晴れ渡った青空のもと、私は3年間を多くの友人とともに過ごした学び舎から巣立つ日を迎えた。)「終わったねぇ。」「う、うん。そうだね・・」(きちんと着崩すことなく身に纏った制服。後ろを振り返れば[仰げば尊し]のメロディが響く体育館。つい今しがた卒業式を終え体育館を出たところで友人と会話を交わす。不思議と涙は出てこなくて。その足で1年間過ごした教室へと向かいいつもとなんら変わり映えのないざわめきの中にその身を投じ。いつものカジュアルな服装ではなくスーツで決めた担任教師が教室に入ると同時にざわめきはおさまる)・・・・(いつもの柔和な笑みはひっそりとなりを潜め感無量と言った表情の担任教師の言葉を生徒たちは息をのんで待つ。)卒業・・・おめでとう。(担任の目にはいまにも零れそうなほど涙が浮かび。その言葉に堰が切れたかのようにしんと静まり返った教室に微かな嗚咽が響きはじめる)   (2010/3/7 13:56:23)

(私の記憶は何故かそこで途切れ。まるで頭にひとつの靄がかかったような。一字一句逃さないで心に刻もうと思っていたはずなのに。担任がひとりひとりにかけてくれた言葉を思い出すこともできずに。気がつけば目の前は校門が。)「じゃ、元気でね。」「うん、また連絡する」(あっけないほどの言葉を友人と交わし校門を出てお互い背を向けて歩き出す。大体の友達が持ち上がる小学校の卒業式も、数人の友達が同じ高校に進学する中学校の卒業式も。少しは寂しかったりもしたけれど今日はこれまでとは違う。明日からはそれぞれ別の道を歩き出す。今日は別れの日だ。)「・・・っ」(振り返って言葉をかけようとするのに声が出ない。視界にはどんどん遠ざかって小さくなる友人の姿。それもやがて視界がぼやけて泣いちゃだめだと自分に言い聞かせても涙は止まらず)「・・・さよなら、じゃ・・・ないけど、さよなら。」(そう小さく声を絞り出すと涙を拭いて友人の背に背中を向けて歩き出す。ずっと友達だからもう二度と会えない別れの”さよなら”なんかじゃないのは分かってる。だけどこれから歩き出す道はみんな違うから)「・・・永遠のさよならなんか(長文省略 半角1000文字)  (2010/3/7 14:20:22)

「・・・永遠のさよならなんかじゃないよね。」(そう言葉に出して歩き出す先には輝く明日が待っていると信じて―――)   (2010/3/7 14:21:05)

【あぁもう愚ロルすぎて泣けてくる。吊ってきます。お邪魔いたしました】   (2010/3/7 14:22:05)

おしらせさんが退室しました。  (2010/3/7 14:22:10)

おしらせさんが入室しました♪  (2010/3/7 21:06:36)

1d12 → (5) = 5  (2010/3/7 21:06:40)

【《05 頬 》 暫くお部屋占領しますが、お許しくださいませ。】   (2010/3/7 21:07:38)

あったかいね。(温かい日差しに包まれ歩く、スーパーへの買出しの帰り道。ついこないだまで、コートと親友だったのに、後ろめたさもなくお別れするぐらい、気持ち良い。こんな日は、冬は面白くもなんともなかった道でも楽しく思える。まるで新しい土地にきた小さな子供のように、くるくると身体を動かしあたりを見回す。日向ぼっこしてる猫さん、ただの電柱、暖かい太陽、愛嬌よく尻尾をふる犬君、桜の花。そして…。)どうかした?(次に眼に映るは、彼の顔。昔よりは慣れたけど、何かあるとこちらをじっと見つめる彼の瞳。小首傾げてみると、私にとっては愚問だとも思える質問を投げつけられる。)楽しいよ?だって、あったかいし。君とこうやって今年も、いられるし。(白い歯みせて、へへっと笑ってみせると、頬を、ふにっと、指先で押された。きょとんと、した私の顔をみると、代わりに彼が笑う。「えくぼ。」)   (2010/3/7 21:23:33)

おしらせさんが退室しました。  (2010/3/7 21:23:43)

おしらせさんが入室しました♪  (2010/3/8 18:35:05)

1d12 → (8) = 8  (2010/3/8 18:35:17)

【08 さよなら 、時期的にはあっているけれど。ぱっと思いつかないので考えてみます】   (2010/3/8 18:36:58)

(私の記憶はとても淡い。白黒の写真のようにシーンが残っていて、そこにあったはずの思いという色は跡さえ残していない。節目節目に催しがあったはずで写真も残っているけれど、そのとき抱いたはずの感情を思い起こすことができない)やっと卒業だね。元気でね。(遠くの学校に行くことになっている友人が涙混じりに話しかける。応える私の声にも湿った色がついていて)うん、お互い頑張ろう。(別れを惜しむ気持ちの影に、この思いも消えるのだという諦観がついて回る)さよなら(手を振って、友人と別れる。せめて、この言葉に込めた思いだけは消えないで欲しい、叶わぬ思いを暗くなった空に投げた)   (2010/3/8 18:53:05)

【なんだこれは……。反省しよう。では失礼しました。】   (2010/3/8 18:54:04)

おしらせさんが退室しました。  (2010/3/8 18:54:07)

おしらせさんが入室しました♪  (2010/3/8 20:21:46)

1d12 → (4) = 4  (2010/3/8 20:22:15)

【こんばんは。04 風 ですね。暫しお時間いただきます】   (2010/3/8 20:23:42)

(教室で午後の授業を受けているある小春日和の一日。ポカポカとした柔らかな陽光にうつらうつらと眠気が忍び寄り。昼食後のお腹も満たされた昼下がり。眠気に身を委ねるのは当然のことのように思えて)ふぁ・・・ぁっ(教科書を立て教師から死角を作った陰で欠伸を噛み殺し目の端の涙を指の背で拭いつつ)・・・あっ(温かい空気と僅かに開けられた窓からふわりと風に乗って微かな芳香が鼻腔を擽る。)この香りは・・・(温かな風に乗って流れ込んできたのは春を告げる梅花の芳しい芳香で)懐かしい・・・(春風が連れてきた香りを思い出すべく記憶の引き出しを次々に開けると出てくるのは1年前のちょうど今頃。受験のためにこの学校を訪れ早めに解き終わって見直しも一通り終わって何気なく窓の外を見やっていた試験の合間にも梅花の芳しい芳香を乗せた春風が吹いていたことを思い出し自然と頬が緩むのを感じ)もう1年経つんだ・・・(感慨深げにぼんやりとした時間を過ごすある春めいた気候のうららかな午後―――)   (2010/3/8 20:41:38)

【お部屋占有してしまってすみません】   (2010/3/8 20:42:25)

【↓の愚ロルよりは幾分かマシかと】   (2010/3/8 20:43:09)

【それではお邪魔いたしました】   (2010/3/8 20:45:39)

おしらせさんが退室しました。  (2010/3/8 20:45:44)

おしらせさんが入室しました♪  (2010/3/10 19:53:00)

1d12 → (1) = 1  (2010/3/10 19:53:03)

【《1:桜》 お部屋占領しますが、お許しを。】   (2010/3/10 19:53:33)

貴方が好き。(――一目惚れで生まれた恋心。幼い心に芽生えた感情は、とても美しく澄んでいて。あの日、あの場所で、美しい音を奏でていた貴方の背中に好意を覚えた。もしかしたら、貴方が好きなのではなく、貴方の音が好きなのかもしれない。幼い恋心。見極める方法もわからない。――真っ直ぐ言葉を伝えた。貴方は目を丸くさせる。まるで、何か大事なものが一瞬で滅んだ。そんな驚き方。目の前で何かが消滅すれば、誰でも困惑する。だが、二人の空間では誰も答えを教えない。貴方は地面に頼っている。が、地面に解は存在しない。貴方は誰かに頭を押されていたから俯いていたのだろうか。見えない何かに抵抗するように、辛そうに顔を上げると、小さく言葉を紡いだ。「君と僕の好きは違う。」理解不能の言葉。「君が好きなのは僕じゃない。」純粋な恋心は消えた。まるで、私たちの頭上でさっきまで綺麗に咲き誇っていた桜が、風で散ってしまったように――その代わり、また新しい蕾をつける準備を始める。)貴方が好きな私は、何?   (2010/3/10 20:12:13)

【不完全燃焼。もう一本投下させてください(土下座)】   (2010/3/10 20:12:54)

1d12 → (7) = 7  (2010/3/10 20:13:06)

【《07 ★1-12から選択★ 》なので《12 引越し》を選択します。】   (2010/3/10 20:14:41)

卒業おめでとう。(互いを賞賛し、熱い抱擁を交わす。人生の中では短い三年間。人生の中で最も影響を受けた三年間。これから進む人生の道を決めた三年間。こうやって、抱き合う友とも毎日顔を合わせることはなくなる。この古びた校舎も、隣で最後の最後で人のことを褒める白髪頭の教師も、周りで同じように友と笑ったり泣いたりしている全く関りあいのなかった他の生徒も、この制服も…色んなものががらりと変わる。新しい世界へお引越し。立地条件、ご近所さん。確認できることは全部確認した。しかし、住まないと分からないことだらけ。)大学、楽しみだね。どうなるかな。(新しい世界へお引越し。私は、ダンボールに夢と希望をつめて、この世界を後にした。)   (2010/3/10 20:22:39)

【目汚し。お部屋占領申し訳ありませんでした。お邪魔しました。】   (2010/3/10 20:22:59)

おしらせさんが退室しました。  (2010/3/10 20:23:00)

おしらせ塔子さんが入室しました♪  (2010/3/14 05:35:29)

塔子【おはようございます。遊ばせていただきに。…と早速、さいころころころ】   (2010/3/14 05:36:10)

塔子1d12 → (12) = 12  (2010/3/14 05:36:19)

塔子1d12 → (5) = 5  (2010/3/14 05:36:49)

塔子【 05 頬 】     (2010/3/14 05:38:47)

塔子(一人になったのを見計らい、相手へと声をかけ)…ありがとう、ございました、先生…(心からの感謝を伝え)…いつか、僕が…(言いかけて、詰まる声。未だ、それを告げるには幼くて。社会的に築けたものなんて、何も無くて。唇をギュッと噛み締めても、抑えられない衝動。明日からは、会える理由が無くなる焦燥感。頬が触れ合うくらいに、強く抱きしめたいと湧き上がる欲望のままに、腕を伸ばしてしまい…――)   (2010/3/14 05:52:43)

塔子【遊び場を、ありがとうございます。失礼いたします。】   (2010/3/14 05:54:52)

おしらせ塔子さんが退室しました。  (2010/3/14 05:54:54)

おしらせさんが入室しました♪  (2010/3/14 19:54:58)

【お邪魔いたします】   (2010/3/14 19:55:15)

1d12 → (9) = 9  (2010/3/14 19:55:27)

【09 匂い 長考に入ります】   (2010/3/14 19:56:24)

おしらせバスキアさんが入室しました♪  (2010/3/14 20:32:42)

バスキア2d6 → (3 + 2) = 5  (2010/3/14 20:32:51)

おしらせバスキアさんが退室しました。  (2010/3/14 20:33:20)

おしらせバスキアさんが入室しました♪  (2010/3/14 20:34:09)

バスキアどもども、バタバタして失礼   (2010/3/14 20:34:30)

バスキア5番カァ・・頬だって・・うむむむ   (2010/3/14 20:34:59)

(今日も電気のついていない寒々とした部屋に私は帰る。ほんの1カ月ほど前まで貴方と一緒に時を重ねた部屋。暖かくて幸せだった時間が確かに流れていた空間。)ただいまー。(返事のない部屋のドア、少し寂しさに打ち負けそうになるけれど。)今日もつっかれたー(独り言が寒々しく響く部屋、ため息をつきながらベッドに倒れ伏す)あ・・・ぅ・・・(布団に染みついた貴方の匂い。男物の香水と微かに香る煙草の香り、忘れたくなくて洗濯出来ずにいるシーツ。微かな香りで思い出にとらわれて)う、くっ・・・ひっ・・・ぁぁ・・・(涙なんてとうに枯れたと思っていたのに瞳からは次々に零れ落ちて枕にシミが増えていく)うく・・・っ思い出になんて、出来ないよぉ・・・(思い出すのは楽しかった思い出、彼が作ってくれた美味しい料理。一緒に作ったたくさんの料理。)・・・っ素直になれば、よかったの、かなぁ・・・っ(別れを告げられたのは強がっていた自分の所為。彼に心配をかけたくなくて必死だっただけのことなのに。貴方の”匂い”が私を今も捕らえ続ける)   (2010/3/14 20:36:01)

【お邪魔いたしました】   (2010/3/14 20:36:32)

おしらせさんが退室しました。  (2010/3/14 20:36:34)

バスキアで、ここだけの話しだけど よかったら訊いてくれる?ん、そう、訊いてくれるんだ・・・・実は頬についての つまらない話しなんだ、うん、別にたいしたことはないし、つまんないと思うよ、でも訊いてくれるなら 頑張って話すし それはとっても感謝させてもらう事だょ、うん。   (2010/3/14 20:38:18)

バスキアバックパッカーって 知ってるかな? 背中にリュックサックを背負って それにかなりのボリュームの生活必需品を入れて持ち運んで 出費を抑えて 世界を旅する事かな、それで自分もそうして旅していたんだね   (2010/3/14 20:42:12)

バスキアシベリア経由で陸づたいにヨーロッパを目指すって 困難が多いんだよね 色んな事で なんだかんだでフィンランドにたどり着いてヘルシンキに居た・・・季節は夏だった。北欧の建築も実際に目にしたかったし 特にアルバー・アアルトの建物の中に入ってみたかった。なんでかな?なんでだろぅ、きっと木の格子とか、曲げ木のフォルムとか、木作りなんだけど そこにレンガが合わさる具合なんかの実際を体験したかったのかな、そんなところだ、はっきりはしないけど。   (2010/3/14 20:48:39)

バスキア背後事情で中断、・・・・退室。   (2010/3/14 20:50:28)

おしらせバスキアさんが退室しました。  (2010/3/14 20:50:35)

おしらせさんが入室しました♪  (2010/3/15 19:49:39)

1d12 → (6) = 6  (2010/3/15 19:49:42)

【《06 太陽 》 暫くお部屋お借りします。】   (2010/3/15 19:51:18)

あったかいね。(隣で仰向けに寝転がっている彼に言ってみた。窓からは、暖かい陽射しが差し込み。ぽかぽかと気持ちがいい。お昼寝日和。私は大好きな青い畳の香り。私は畳に頬を当てて、彼の隣で寝転ぶ。相変わらず天井を眺める彼は、何も考えてないのか、瞼だけが動いて、ゆっくりと伏せようとしていた。そしたら、隣の視線に気づいたのか、彼は重い瞼を気だるそうに開け視線を合わせた。)寝て、いいよ。膝枕してあげよっか?(小さく悪戯っぽく笑みを零すと、彼は返答の代わりに自らの腕を伸ばす。寝転んだまま、彼の腕の中に移動すると、今度は彼が小さな笑みを、くすりと零す。)あったかいね。(さっきは陽射しに対しての言葉。今の言葉は…貴方の笑顔に対する言葉。私だけの太陽の陽射しにつつまれ、私は眠りに落ちた。)   (2010/3/15 20:06:27)

【場所ありがとうございました。お邪魔しました。】   (2010/3/15 20:06:49)

おしらせさんが退室しました。  (2010/3/15 20:06:51)

おしらせさんが入室しました♪  (2010/3/19 00:10:47)

【寝る前にちょっとお邪魔します】   (2010/3/19 00:11:08)

1d12 → (10) = 10  (2010/3/19 00:11:45)

【10 兎 ですかぁ・・・ロルが思いつかないので振りなおさせていただきます】   (2010/3/19 00:13:20)

1d12 → (10) = 10  (2010/3/19 00:13:30)

1d12 → (12) = 12  (2010/3/19 00:13:37)

【ふぁ!危ないッ 10の呪いかと思いましたw】   (2010/3/19 00:14:38)

【12 引っ越し ですね。では長考に入ります】   (2010/3/19 00:15:33)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2010/3/19 00:35:48)

おしらせさんが入室しました♪  (2010/3/19 00:41:32)

【落ちてたぁ―w】   (2010/3/19 00:42:01)

【ではではロルを落とします】   (2010/3/19 00:42:26)

じゃ、お先に失礼しまーす。(引っ越し業者が荷物をすべて運び出し、トラックにエンジンをかけると帽子をかぶりなおし部屋の前に立つ私に一声かけトラックに乗り込み去っていく)・・・がらんとしちゃった(家具の一つもない生活感0の殺風景なフローリングの部屋を見まわし、一人ため息をつく。)この部屋・・・こんなに広かったんだ・・・ッ(ふと脳裏を駆け巡るのは貴方とふたりで過ごした温かい部屋の思い出。)いつまでも思い出に囚われてちゃ前に進めないもんね。それにそんなこと彼は望んでいないはず。(ほんの数か月前までは確かに彼は私と共に生きていた。あの日、バイト帰りの彼に泥酔状態の運転手の車が飛び込むまでは。幸いなことに彼は即死だった、よかった、死ぬ間際まで苦しまないで逝けた・・・。そう思うのは不謹慎かもしれないけれど)   (2010/3/19 00:42:34)

もう、あれから半年も経つんだね。(数カ月は辛かった、だけど悲しみに暮れ続けているわけにはいかず彼のものを少しずつ処分し始めた。彼の家族に連絡を取って引き取ってもらったものもある)さて、っと。(私は小さなリュックを背負うと彼との思い出が詰まった部屋をぐるりと見回す。そして小さくバイバイと呟き部屋を後にする。部屋のカギはまた新しく替えるから持っていっていいよと言われたけど、そのカギを持ち続けるのは重いから。カタン―ッと郵便受けに滑り落とすと迷うことなく廊下を歩いていって――――がらんとした部屋の片隅には私と屈託ない笑顔で笑う彼との2ショット写真を入れたフォトフレームだけがそこに在った。)   (2010/3/19 00:43:48)

【っとまぁこんな感じです。場所ありがとうございましたw】   (2010/3/19 00:44:59)

おしらせさんが退室しました。  (2010/3/19 00:45:26)

おしらせさんが入室しました♪  (2010/3/20 12:00:32)

1d12 → (4) = 4  (2010/3/20 12:00:35)

【《4 風》 少しばかりお邪魔させていただきます。】   (2010/3/20 12:01:30)

(訪れた場所はいつかの桜の木の傍。確か「楊貴妃桜」だと教えてもらった記憶がある。同時に「楊貴妃って王様のこと、ダメにした人でしょ?」って言った記憶も蘇る。そのとき、こんな知識を詰め込んだ人の回答が「じゃあ、お前は楊貴妃だな。」なんて言われたのも思い出す。――何年かの歳月が過ぎ、そしてまたこの地に訪れ。隣には誰もいない。ただ、通りすがりにやってきただけ。「やっぱり。」全てお見通しですよ、なんて言いたげな声が聞こえてきた先にいたのは何時ぞやの…。)なんでいるの?(もう、会えないからお別れしよう。って告げた相手がそこに立っていた。告げたのは何年も前の話しだけど。慌てる私とは違い、ゆったりとした足取りで此方にくると彼は、微笑んだ。「楊貴妃が、此処に訪れると、風の便りに聞いたものですから。」)   (2010/3/20 12:09:06)

【orz 稚拙ソロル申し訳ありませんでした。場所ありがとうございました。】   (2010/3/20 12:09:33)

おしらせさんが退室しました。  (2010/3/20 12:09:35)

おしらせさんが入室しました♪  (2010/3/24 00:27:04)

【こんばんわ、少しお邪魔します。】   (2010/3/24 00:27:59)

1d12 → (1) = 1  (2010/3/24 00:28:43)

【01 桜 ですね。それでは長考に入らせてもらいます】   (2010/3/24 00:30:55)

『来年は一緒に満開の桜を見に行こう』(若葉が生い茂る時期、私はあなたが運転する車の助手席でその”約束”を聞いた。私は来年の桜の時期もあなたと過ごせることが嬉しくてあなたの未来の隣に自分が居れるのが嬉しくてはにかんでた。)『うん。どこに連れていってくれる?』(その時の私の嬉しそうな声の調子にあなたは苦笑を浮かべながら運転を続けて。私はちらちらとそんなあなたの横顔を見ていた)『ほら、川沿いの桜並木。春になると一面ピンクで、絶対お前気にいるから。』(その約束からもう5度目の春。あなたと桜を見る”約束”は果たせなかったけど。あのあと、あなたは私じゃない子を選んだ。その時は辛くて悲しくて悔しくて、この世界が終ってしまったかのように泣いた。だけど不思議ね、時間があなたを忘れさせてくれた。未だ心は微かに疼くけど、今私の隣にはあなたとは違う大切に思える、大切にしたい彼が居る。)『どうかした?』(窓の外をぼんやりと眺め静かな私に彼は運転しながらそう声をかけてくれる)『ううん、別に。もうすぐ桜が咲くね。咲いたら川沿いの桜並木、散歩したいな。』(桜の時期にあなたを思い出すのは今年がもうきっと最後―――)   (2010/3/24 00:55:46)

【場所ありがとうございました。失礼いたします】   (2010/3/24 00:57:13)

おしらせさんが退室しました。  (2010/3/24 00:57:17)

おしらせさんが入室しました♪  (2010/3/27 20:07:28)

1d12 → (12) = 12  (2010/3/27 20:07:31)

1d12 → (6) = 6  (2010/3/27 20:07:48)

【《06 太陽 》 お部屋お借りします。】   (2010/3/27 20:08:52)

(太陽は苦手だ。あの暖かくて優しい光は、私には不向きで。そんな光に包まれるだけで、罪悪感で一杯になる。私にはもったいない。だから、外を出るときも選ぶ場所は日の当たらない陰。誰にも見つからないように、ひっそり。誰にもわからないように、ひっそり。不向き、なんじゃなくて、単に独りのほうが気楽だからかもしれない。建物で覆われている道のど真ん中。真っ暗な道なのに、後ろから声がかかる。顔にかかる、黒髪をのれんのように耳にかけて、後ろを確認する。私の名前を呼んでこちらに来る…見たことある男。此方が口を開く前に、どんどん話し続ける男。話の内容から行くと、高校のときの同級生だったらしい。彼の、笑顔はまるで太陽のようで。「また会えると思ってなかった。」) うっ、うん。急ぐから、またね。 (どぎまぎとした声でそういうと、そそくさと後を去った。太陽は苦手だ。)   (2010/3/27 20:16:27)

おしらせさんが退室しました。  (2010/3/27 20:16:35)

おしらせさんが入室しました♪  (2010/4/4 06:22:01)

1d12 → (12) = 12  (2010/4/4 06:22:48)

1d12 → (8) = 8  (2010/4/4 06:23:09)

1d12 → (5) = 5  (2010/4/4 06:23:26)

【05 頬 で作成します。しばしお邪魔させて頂きます】   (2010/4/4 06:24:39)

(柔らかい。戯れに突いてみた人差し指が白い肌に吸いこまれていくような。カーテンの隙間から射し込む光は、朝の訪れを示して目には痛い。自分よりも先に眠りに落ちてしまった、窓に背を向けている彼女を、細めた目でじっと見つめ続ける。少しふんわりした髪や顔に、朝の陽が降り注いで、きめ細やかな色を誇張していた。)…気持ち良さそー…。(羨ましそうに、口元を緩ませる。先に眠られて、しかもそんな心地よさそうに寝息を立てられては、自分は寝付くに寝付けないじゃないか。また指先を肌に押し込んでみる。ふに、とした弾力。このまま何度も突付いていたら瞼を開くだろうか。起こしたい訳じゃないけど、でも、この感触が堪らなく気持ちが良い。)…悪戯するよー。…起こしても文句言うなよー。(ずっと寝顔を見ていたいけど。人差し指を押し返してくるそれを、中指と親指でそうっと撫でる。良からぬ衝動が湧き上がってくるのが分かった。自分の内側で沸々と。抑え込むように、意識しないように、肌を滑る指からは力を抜いている。…あぁ、でも。撫でれば撫でる程に、欲求が膨れ上がりそうだ。この愛しい頬を思い切り摘まんで、引っ張ってやりたい、と。)   (2010/4/4 06:47:41)

【場所ありがとうございました。失礼します】   (2010/4/4 06:48:07)

おしらせさんが退室しました。  (2010/4/4 06:48:09)

おしらせ葉月さんが入室しました♪  (2010/4/4 11:05:15)

葉月1d12 → (11) = 11  (2010/4/4 11:05:22)

葉月1d12 → (5) = 5  (2010/4/4 11:05:34)

葉月1d12 → (1) = 1  (2010/4/4 11:06:23)

葉月【01 桜 で作成します。それでは暫し時間を】   (2010/4/4 11:06:48)

葉月あーあ・・・相変わらずだな・・・(自室からテレビの画面を見つめる。アナウンサーが桜をバックに花見に来ている一般人にインタビューをするというものだ。この光景は毎年恒例なのだが、いつからか飽き飽きとしてきて、見るのも嫌になってくる程だ。でも何故か見てしまう。インタビューよりも背景である桜に目が行ってしまうからだ)・・・やっぱ桜って綺麗だよな・・・(ふと窓の外を見ると、桜の枝が見える。確かこの近くにも桜が植えてあるんだっけ・・・立ち上がるとベランダに出る。ベランダから見える桜は満開に咲き誇っていた)おー・・・まだまだここら辺も捨てたもんじゃないな・・・(桜の下では子ども達が楽しく遊び、それを大人達が微笑ましく見つめている。親子なのだろう・・・幸せそうだ・・・と、不意に外から自分の名前を呼ぶ声がする。)おう、準備できてるよー、今行くー(少し頬を緩ませ外で待つ彼女に微笑むと部屋に戻り窓を締めテレビの電源と電気を消すと鞄を持ち外出をする。花見をするにはとてもいい天気だ・・・と思いながら彼女の元に手を振りながら駆けていく――)   (2010/4/4 11:18:41)

葉月【場所提供有難うございました。それではお邪魔しました】   (2010/4/4 11:20:02)

おしらせ葉月さんが退室しました。  (2010/4/4 11:20:04)

おしらせさんが入室しました♪  (2010/4/5 13:38:26)

1d12 → (11) = 11  (2010/4/5 13:38:48)

1d12 → (7) = 7  (2010/4/5 13:38:53)

1d12 → (6) = 6  (2010/4/5 13:39:02)

【サイコロ目に甘えて… 07 ★1-12から選択★ 】【01 桜 にてロルさせていただきます。(礼)】   (2010/4/5 13:40:35)

…、…ん。(ベッドのスプリングが立てる小さな軋みに目を覚ました。遮光カーテンの隙間から薄い光が差し込むだけの仄昏い部屋、直ぐ目の前には何時の間に帰宅して自分のベッドへ潜り込んだのか、瞼を綴じて呼吸を安らがせている彼の姿が。…さん、と寝起きにフニャフニャとしてしまってる声で彼の名前を呼んでみる。反応が無いのでもう一度。指先を伸ばして前髪に触れると、…案の定タヌキ寝入りだった彼の唇が小さく微笑った。)…おはよ、ドコいってたの~…(恐らく彼の方は今から眠るつもりなのだろうけれど…、状況的にのご挨拶に拗ねた疑問を含ませた。改めて彼の腕の中へ潜り込み、曖昧な返答に少し不服がって頬を膨らませた。伸ばした脚を絡めて、やわらかな身体を摺り寄せる。)…ふうん~…、…ねえね、さくら、きれいだった?(『何で知ってんの』と狼狽含む彼の態度。わたしは曖昧に笑って目を閉じた。遅くなってごめんと、キスしてくれるなら、答えを教えてあげようと思う。ふわふわとした彼の茶色の髪、…ちいさな花びらがいくつか絡んじゃってるの、を。)   (2010/4/5 14:04:16)

【ありがとうございましたっ。失礼いたしますっ。】   (2010/4/5 14:04:37)

おしらせさんが退室しました。  (2010/4/5 14:04:47)

おしらせさんが入室しました♪  (2010/4/6 01:19:07)

1d12 → (1) = 1  (2010/4/6 01:19:16)

1d12 → (11) = 11  (2010/4/6 01:20:05)

1d12 → (9) = 9  (2010/4/6 01:20:10)

【《09 匂い》  暫し、お部屋占領しますがお許しを。】   (2010/4/6 01:22:07)

(小鳥のさえずる音。爽やかな一日が始まる光。先ほどまで夢の中に居た私には強い光。眼を細めながら、慎重に重い瞼を開ける。いつもなら、眼を覚ましたとき隣に誰かいるのに。この時期だからか忙しなく働いている彼は、きっと昨日も帰ってこないのだろう。寂しさ紛らわすために、猫のように丸めていた身体、いつもの彼の特等席へと身体を伸ばして転がる。俯けになった身体、小さく言葉を漏らした。)なんで?(残っているはずのない彼の足跡。私だけが良く知っている彼の足跡。もしかして…、頭に何か過ぎるとベットから飛び出し、携帯電話を置いているサイドテーブルへと早足で向かった。案の定、一枚の紙。さっと書いてあることに眼を通すと、小さくため息を落とした。)起してくれればよかったのに…。(『帰れてこれたから、少しだけ帰った。寝顔、ごちそうさま。』書かれていた文章は簡単なものだったが。さて、最後の一文は一体何を意味するのだろうか。知っているのは彼だけで。私はそっと、自分の唇を指先で触れてみた。彼の足跡がここにも残っていないだろうかと期待をこめて――)   (2010/4/6 01:34:57)

おしらせさんが退室しました。  (2010/4/6 01:35:05)

おしらせさんが入室しました♪  (2010/4/12 00:41:12)

1d12 → (10) = 10  (2010/4/12 00:41:37)

【10 兎 です。それでは暫しお邪魔させて頂きます。】   (2010/4/12 00:42:06)

…何してんですか。部屋くらい、明るくして見て下さい。良く注意書きがあるでしょう。「テレビを見る時は部屋を明るくして、離れて下さいね」って。(”良い子の皆さんへ”という前置きがされている事が多い勧告だけども。込められた皮肉と冗談は、理解してくれただろうか。表情を窺うべく、シャツのボタンを外して胸元を楽にしながら、上体を屈め覗き込む。すぐに、自分の胸元から仄かに立ち上る、汗ばんだ気配に咳払い。)…ぷ。なんて顔。目、真っ赤にして、体も震えて。ホラー?(小馬鹿にしたからかい混じりで小さく笑い、今は暢気なCMに移っているテレビへと、ちら、と目配せして訊ねる。まだ明かりを点けたばかりで眩しくて、やや睨むように皺を寄せた目元。相手を見下ろしながら、顎を指先で掻きつつ、んー、と低く唸った。)なんでしたっけ、えぇと…えぇ、と…、なになにか!って、今、すごい良い喩えが浮かんだのに、消えたじゃないですか。(ぶす、と言い掛かりを付けて膨れ面。とりあえず、お隣にお邪魔しようか。今から見ても、内容分かるだろうか。同じ感覚を共有できるだろうか。この草食のあの小動物みたいになってるお隣さんと。)   (2010/4/12 01:08:41)

【お邪魔しました。】   (2010/4/12 01:08:45)

おしらせさんが退室しました。  (2010/4/12 01:08:48)

おしらせ白摘草さんが入室しました♪  (2010/5/10 01:06:12)

白摘草1d12 → (9) = 9  (2010/5/10 01:06:20)

白摘草【9 匂い】   (2010/5/10 01:06:47)

白摘草(朝焼けの光が遮光カーテンの隙間から細く伸び、寝惚けた遠目にも瞳を焼く鮮明なラインで部屋を分断している。目が覚めるとわたしは一人だった。まだ鈍く重たい身体を面倒臭く起き上がらせて、寝癖がついて絡んだ黒髪を指先で梳るよう掻き上げ、そうして、彼が何時出ていってしまったのかを考えた。「帰るよ」とわたしを揺すった手と声が記憶のどこかに蘇る。夢の中に片脚を突っ込んだままキスをせがみ、仕方なさそうに笑う彼をどうにか引き止めようと、濡れた舌を鳴らす大人の口付けで彼を挑発して、しようとして、そして、)…寝ちゃった、んだ、っけ。(再構築する記憶は曖昧。けれど部屋の中に彼の姿がないということは、引き止める事に失敗したのだろう。半裸に近い格好の侭、なんだよう、と拗ねて唇尖らせベッドの上へ崩折れるよううつ伏せ、その瞬間、不意に頭の芯が痺れた。初夏へと近付いてゆく陽射しが更に伸びてわたしの足の爪先に触れている。その足指に力が篭って内側へと丸まり、わたしは、鼻腔を僅かに掠める彼の匂いに、深く震える溜息を吐き出した。)   (2010/5/10 01:21:01)

白摘草【お邪魔いたしました。】   (2010/5/10 01:21:15)

おしらせ白摘草さんが退室しました。  (2010/5/10 01:21:23)

おしらせさんが入室しました♪  (2010/5/16 21:49:36)

【お邪魔いたします】   (2010/5/16 21:49:58)

1d12 → (10) = 10  (2010/5/16 21:50:44)

【兎ですか…えいもう1度】   (2010/5/16 21:51:46)

1d12 → (3) = 3  (2010/5/16 21:52:01)

【03 酒 ですね。それでは長考に入ります】   (2010/5/16 21:52:52)

(よく晴れた春の夜、私は酒を片手に庭へ出る。)「あぁ、今宵は月が綺麗だ。」(庭にあるウッドチェアに腰かけてすぅとひとつ深呼吸。鼻腔に微かな花の芳香が通り抜けてゆく)「今宵は虫の声も聞こえず静かなものだ。まぁたまにはこんな日もいいものだな。」(ひとり悦に入りつつ手にした杯に酒を静かに注ぎ込む。やがて液体で満たされた杯は夜空の月をそれに映す…それがまたなかなかよいもので。こくりとひとつ喉を鳴らして杯に月を写したものを喉の奥へと流し込む)「あれからもう何年だ?お前と杯を酌み交わそうと言った夜は本物だった。」(くすりと小さく笑うと頭上の月を仰ぎ見る。月はあの時となんら変わらず静かに煌々と輝いていて)「いかんな、もう何年も前のことなのに、こんな夜はお前のことを思い出してしまう」(手にした杯を揃いのテーブルに置き酒を満たす)「ほら、お前の分だ。共に飲もうじゃないか。甘美な香りと春の名月。なかなかいいものだぞ」(誰も飲み手のいない杯にどこからかふわりと1枚の花弁が落ちて月が揺らぐ――――)   (2010/5/16 22:16:12)

【お邪魔いたしました】   (2010/5/16 22:17:05)

おしらせさんが退室しました。  (2010/5/16 22:17:11)

おしらせさんが入室しました♪  (2010/5/17 21:01:07)

1d12 → (11) = 11  (2010/5/17 21:01:11)

【《11 畳 》 お部屋お借りします。】   (2010/5/17 21:02:05)

(四畳半。いや、紙が山脈を作り、机が一人堂々と居座っていたりしているので、もう少し狭いだろう。その空間に、一人真ん中で大の字になって天井を仰ぐ。老婆のようになっている畳はハリもツヤもなく、誰かがその上を歩けば、ゆっくりと沈む。なので、誰かがその上を歩けば湿った音が伝わる。今も、一歩、二歩。私の体へと振動が届く。眼を伏せ、そっとその音の正体を確めようとすると、答えを導き出す前に、ひんやり、としたものが頬へと触れる。さほど驚いた訳でもないが、反射的に眼を開くと、蟻の巣でも突いているような小学生みたいな顔して此方を覗く男が一人。「抹茶でよかったよな?」ビニールの袋を漁る音にかき消される、篭った声で彼はそう言うと、私の額へと何かを乗せ、下の階の方へご迷惑になりそうな勢いで隣へと座る。)今年こそ、夏、どっかいこーよ。(起き上がりつつ、額から転がり落ちそうになるアイスのカップと、結局畳へと転がったプラスチックのスプーンを手に持つと、そんなことを言ってみる。全ての原因は私にあるのに。「金、時間、余裕。」少しでも反省した私がバカだった。一瞬でも自分も悪いみたいに思えよ。とは言えないの(長文省略 半角1000文字)  (2010/5/17 21:19:11)

(一瞬でも自分も悪いみたいに思えよ。とは言えないので、纏まらない紙の山々を眺め、アイスを突く。きっと今年の夏も、青々しい緑の葉や、真っ青な海を見ることなく、この緑色の氷を燃料に白い山の開拓作業に追われるような気がした。)   (2010/5/17 21:19:33)

【お部屋ありがとうございました。】   (2010/5/17 21:19:40)

おしらせさんが退室しました。  (2010/5/17 21:19:42)

おしらせ黒猫さんが入室しました♪  (2010/5/22 01:40:12)

黒猫こんばんはお邪魔します   (2010/5/22 01:40:23)

黒猫なんだかお久しぶりな   (2010/5/22 01:40:31)

黒猫1d12 → (10) = 10  (2010/5/22 01:40:41)

黒猫1d12 → (2) = 2  (2010/5/22 01:41:40)

黒猫1d12 → (7) = 7  (2010/5/22 01:42:29)

黒猫結局振りなおしたりしつつ10 兎で   (2010/5/22 01:44:11)

黒猫しばしお時間をいただきます   (2010/5/22 01:44:27)

黒猫う~さぎ、うさぎなにみてはねる~じゅうごやお~つきさんみては~ね~るぅ~♪(季節外れな歌を口ずさみながら私は学校のうさぎ小屋へと足を運んでいた、手には掃除のための道具と近くの八百屋さんで分けてもらってきたうさぎの餌、つまりは野菜などの木端なわけだけど、を入れたバケツを抱えている)今日もみんな元気にしてるかなぁ~、この間に生まれてたうさぎの赤ちゃんはちょっとは大きくなったりしたのかなぁ(この間の私の当番の時に赤ちゃんが生まれていた、なんだかちっちゃくて赤くて毛も生えてなくて、これがうさぎさんになるの?っていう感じだったんだけど)まぁいってみればわかるよね、よ~し、今日もがんばるぞ~(荷物が重たいので腕を振り上げることはできないけれど、口だけでえいえいおーと言いながら小屋へと足を進めて行く)   (2010/5/22 02:01:55)

黒猫(そして小屋にたどり着き中を覗いたときにすぐに丸い毛玉さんに気づいた)ん?あれってなんだろう・・・うさぎさんの尻尾が落ちてる・・・?(小さくて丸く手ふわふわな感じの毛玉、丁度うさぎさんの尻尾くらいの大きさで・・・)って、わっ!?(じーっとみてたらなんとその毛玉が勝手にぴょこぴょこ動き出してきて)あ、あれってこの間の赤ちゃん?わー、すごいおっきくなってる(見た目だけでもふわふわもふもふしてて、きっと触ったら気持ちいい・・・ごくり・・・思わず喉がなってしまって)よしっ!(すぐに荷物を下ろすと、小屋に掛けられた鍵をもってきた鍵であけて中へ入り込む、私の行動は迅速なものだった、まるで熟練の兵士の様に~、まぁほんとの兵士さんがどんなかなんて知らないんだけどね)   (2010/5/22 02:02:08)

黒猫さ~て、うさぎさんの赤ちゃんさん、もう逃げ場はないよ!(入ったらうさぎさんが逃げてしまわないようにすぐに小屋の戸を閉めなおすと、私は赤ちゃんうさぎへと向き直り、にじり寄っていく・・・)えいっ!(逃がすまいと掛け声と共に手を伸ばしてみたのだが、赤ちゃんうさぎはぜんぜん逃げることもなく、暴れることもなく私の手の中に納まってしまった、鼻の頭をひくひくさせながら緊張感なさげに私をみている・・・そしてすごくふわふわもふもふで・・・)なに、なにこれ、かわいーし、きもちいーよ!(なんというかもう最高な気分、飼育委員やっててよかったよー、ほんとに)もふもふ~♪(こうして私はこれからも飼育委員を頑張ろうと思ったのであった、少し暑くなり始めた春の終わりのことでした)   (2010/5/22 02:02:20)

黒猫雑文を失礼いたしました、なんかよくわかんないことになったーw   (2010/5/22 02:03:06)

黒猫長時間、お部屋をお借りいたしてありがとうございます   (2010/5/22 02:03:20)

黒猫それではまたいつか!   (2010/5/22 02:03:24)

おしらせ黒猫さんが退室しました。  (2010/5/22 02:03:26)

おしらせ賽子さんが入室しました♪  (2010/5/23 22:55:36)

賽子今回は【Color12題】です。設定などは書き手様にお任せしますので、ロール(ト書き・行動描写)の作成に挑んでください。   (2010/5/23 22:56:47)

賽子【お知らせ】一つのお題を1ロールに纏めるのは難しいとのご意見がありましたので、3レス(500文字x3/全角で1500文字)までの投下をOKとします。(うっかり「お題・部屋の趣向」から逸脱した内容(雑談・独り言等)にならないようにご注意ください)   (2010/5/23 22:57:45)

賽子【お知らせ】特別ルール:出目が07の場合、1から12の御題の中から好きなお題を一つ選択してください。尚、書く前の申告は「各自にて」必ずお願いします。(お題更新後もログ閲覧を見やすくするため)   (2010/5/23 22:58:11)

賽子【■重要■】お題選択時、『サイコロ』発言等の2d6で実行される方がいらっしゃいます。期待値の影響を避けるため、1d12でお楽しみくださいますようお願いいたします。   (2010/5/23 22:58:31)

賽子【Color12題】01銀02赤03黄04緑05水色06白07★1-12から選択★08青 09紫10桃(ピンク)10黒12金   (2010/5/23 22:59:05)

賽子1d12 → (3) = 3  (2010/5/23 22:59:31)

賽子【3:黄】*お題は不定期に変更されますので、ロールを書き出す前に必ず明記してください   (2010/5/23 23:00:20)

賽子ではでは。得手も不得手もサイコロ次第。描き手様も読み手様も【Color12題】をどうぞ御楽しみくださいませ。【礼】   (2010/5/23 23:00:59)

おしらせ賽子さんが退室しました。  (2010/5/23 23:01:24)

おしらせさんが入室しました♪  (2010/5/24 06:47:58)

【おはようございます。いつも遊び場所の提供ありがとうございまいした。お題変更ということで、早速挑戦させていただきます(礼)】   (2010/5/24 06:48:45)

1d12 → (8) = 8  (2010/5/24 06:48:56)

【《08 青 》】   (2010/5/24 06:54:42)

(彼女と視線が合うと、目が離せなくなる。吸い込まれそうになるほど、磁石みたいに惹き付けられて。けれど彼女は動かない。いつか歩き出すんじゃないかって、何度思ったことか。けれど、彼女はいつも同じ場所に、変わらない表情のまま座っている。沢山のクマや、ウサギやと、いる中に一緒に紛れ込んで。だけれども、彼女の存在だけはやけに目立つ。「また、あの人形と睨めっこ?気持ち悪い。」自室の一角にある、ぬいぐるみだらけのスペース。遊びに来た友人に、現実世界に戻されるように低い声を投げつけられた。)気持ち悪くなんかないよ。凄く、綺麗なのに。(咎めるわけでもなく、穏やかにそう言ってみせると友人は持っていたグラスの中へと注ぐように、否定じみた言葉を呟いていた。気持ち悪くはないが、彼女の難点は少々無表情すぎるところである。しかし、滑らかな白い肌。何も絡めようとしない柔らか金色の髪。そして、どこまでも続いていそうな透き通るような青い瞳。)彼女、もし喋ったら仲良くなれるかな…。(願望を乗せた独り言みたいな言葉は、更に友人の気に障らなかったらしく、ローテーブル越しにぎゃあぎゃあと喚き始めたが、知ったこっ(長文省略 半角1000文字)  (2010/5/24 07:16:50)

(ローテーブル越しにぎゃあぎゃあと喚き始めたが、知ったこっちゃない。そんな彼女の声を背中に感じつつ、少女の人形を抱きかかえてやる。どことなく、困った表情の彼女は今日も私が持っていないブルーの瞳で此方を見つめていた。)   (2010/5/24 07:17:17)

【お部屋ありがとうございました。】   (2010/5/24 07:17:43)

おしらせさんが退室しました。  (2010/5/24 07:17:45)

おしらせちびさんが入室しました♪  (2010/5/30 17:22:36)

ちび【がんばってみる。お部屋お借りします。】   (2010/5/30 17:24:08)

ちび1d12 → (2) = 2  (2010/5/30 17:24:17)

ちび1d12 → (3) = 3  (2010/5/30 17:24:42)

ちび1d12 → (6) = 6  (2010/5/30 17:25:15)

ちび【6:白】   (2010/5/30 17:26:48)

ちび【まだ(謝)】   (2010/5/30 17:45:37)

ちびはあ?やんねーよ。興味ねーし。(衣替え間近の教室に満ちる若い熱気は、寝不足の頭には刺激が強過ぎる。見飽きたグラビアを放り出した机の上に小さなメモ用紙を差し出され、あからさまに嫌な顔をしてやった。汚い字で二者択一の項目と「正」の字が書かれているわけで、賭けを誘う級友の顔が期待に上気しているものだから思わず吹いた。)んだよ、勝負になってねーじゃんコレ。(しょうがないので、隣の女子の机に転がっていたシャープペンシルを拝借し、未だ誰も投票していない色の隣りに一本線を引いてやる。たむろする仲間達は級友の持ち帰った紙を見てニヤついている。完全に勝ちを確信している顔だ。内の一人が30センチ定規を体の後ろに隠して、黒板を拭く女子の背後へ忍び寄る。走る緊張が、教室全体の空気を硬直させた次の瞬間、無防備な臀部の肌と丸いケツを覆う下着が曝され、すぐにまた隠れた。唖然と開いた口を閉じられない仲間を横目に鼻で笑う。――ッは、俺の一人勝ちに決まってんだよ馬鹿め。いつもベランダに干してあんの、白しかねーもん。)   (2010/5/30 17:51:34)

ちび【つ、つかれた…】   (2010/5/30 17:52:19)

おしらせちびさんが退室しました。  (2010/5/30 17:52:23)

おしらせ十子さんが入室しました♪  (2010/6/24 20:28:51)

十子【久しぶりに失礼いたします。名を変えてから初となりますでしょうか。ともかくも、サイコロをふらせていただきたく】   (2010/6/24 20:29:40)

十子1d12 → (6) = 6  (2010/6/24 20:29:52)

十子1d12 → (5) = 5  (2010/6/24 20:30:09)

十子【 05 水色 】   (2010/6/24 20:31:23)

十子(抱きついたというよりも、しがみついてしまった先は、冷たくも思える体。私が、熱を帯びすぎているからかもしれない…。汗を浮かべているのも、私、独りだけに思う。見つめても、表情は冷静なままに見える。どうすれば、もっと、乱れてくれるのだろう。揺らしたい。願った思いも、濡れた場所へと受ける刺激に、埋もれていった)ぁっ、…やぁっ、ぁあっ…、ぁんッ!ぁあっ(口から漏れる声。重なる卑猥な水音。見下ろされる視線に、また、奥が強く疼いてしまった。『好きです』そう書いた手紙の色は、青が褪せたような色。それがいけなかったのか、透明でもなく、淡く淡く、消えそうな関係。清涼な貴方の中に、残れる存在になりたいだなんて…我が儘が過ぎるのだろうか。でも、今は…と強く望む思いのままに、身と共に貴方を締めつけて貪って)…ぁふっ、おねがい、…いかせて、くださいっ…(熱く火照った頬へと涙が流れ落ちたことも自覚ないままに)   (2010/6/24 20:46:55)

十子【遊び場を、ありがとうございます。久々に艶と文字量多めを意識して。では、これにて失礼いたします】   (2010/6/24 20:48:33)

おしらせ十子さんが退室しました。  (2010/6/24 20:48:36)

おしらせ十子さんが入室しました♪  (2010/7/1 10:02:34)

十子【おはようございます。無性にロルを回したい時もあったりということで、遊ばせていただきに参りました。早速、ころころっと。】   (2010/7/1 10:03:28)

十子1d12 → (7) = 7  (2010/7/1 10:03:39)

十子1d12 → (2) = 2  (2010/7/1 10:04:07)

十子【 02 赤 】   (2010/7/1 10:04:57)

十子(夜会で着ていくドレスは決まって血の色。口紅も同色。歩くたび、誘うように足が露わになるモノが好き。皆、私の事を、そう思っているのだろうと頭の中で過ぎらせながら、小さな泡が弾けるグラスを唇に当てる。それで構わないし、そう印象つけたのも私。だけれど…――。口元から溜め息が零れそうになれば、手にしていたグラスを給仕へと返し。夜風の中へと身を置いた。遠くなる音楽と騒々しさ。髪飾りを外し、髪を乱すように指先を入れ解いて。風が髪をさらう心地良さ、香りが舞うような感覚に浸り。ふと、何かの気配を感じ視線を置いた先、屋敷の光を背にして立つ人物が一人。まさかとの思いに目を見開く。私が、この色のドレスを身に纏うようになった原因。きっと、その意味も知る男…。一気に鼓動が高まり、必死に願う。どうか、頬の色が染まっていませんように…、身が震えている事、隠し通せますように、と)   (2010/7/1 10:23:10)

十子【7が出ましたが、優柔不断にてサイコロさまに頼りました。これにて、失礼いたします】   (2010/7/1 10:24:24)

おしらせ十子さんが退室しました。  (2010/7/1 10:24:29)

おしらせさんが入室しました♪  (2010/7/1 19:30:07)

1d12 → (8) = 8  (2010/7/1 19:30:15)

1d12 → (4) = 4  (2010/7/1 19:33:51)

【《04 緑》  暫しお部屋お借りします。】   (2010/7/1 19:34:46)

おしらせともやさんが入室しました♪  (2010/7/1 19:38:09)

おしらせともやさんが退室しました。  (2010/7/1 19:38:41)

おしらせともやさんが入室しました♪  (2010/7/1 19:38:50)

ともやん?なにしたらいいんだ?とりまサイをふればいいのか?   (2010/7/1 19:39:31)

【今晩は。此処での遊び方は全てルーム情報に記載されて居ますので、其方を読んでから入室されたほうが宜しいかと…。】   (2010/7/1 19:40:27)

おしらせともやさんが退室しました。  (2010/7/1 19:40:42)

おしらせともやさんが入室しました♪  (2010/7/1 19:42:45)

ともやむずかしい!!   (2010/7/1 19:43:02)

おしらせともやさんが退室しました。  (2010/7/1 19:44:09)

(相手の仕事が忙しく。電話をしても、愛の囁きをする訳でもなく。私の中で最も問題だった事は彼の『仕事』を知らなかった事だった。―――海に近い公園のベンチ。何故、自由の女神像が鎮座しているのだろうか。来る度、そんな疑問を持ってしまう、この場所。さて、今はどうでもいい。太陽が沈みつつあり、空を橙に染める時間。湿気のせいで、暑苦しく。息をするのも体力を消耗するのに、こんな所で独り海を眺める。他に見るものと言えば、周りで等間隔に並び、愛を確かめ合っている男女――それを見て、楽しいわけが無い。そして、何を勘違いされたのだろうか。此方を見ていた女の唇が「可哀想に。」と、緩やかに動いた。断じて可哀想ではない。なぜなら、ここにいる理由が男女の仲の理由だからだ。――と、心の中で、胸を張って言ってみた所で、仕事に追われているのか、今日も遅刻の予感。「明日は絶対に間に合うようにする。それと…仕事の話、言うよ。」と、昨晩の電話のやり取りを、少し誇張させ記憶を蘇らせてみたが…待ち合わせ時間まで、後5分。無理だな。――そう決め付けると、肩の力を抜いて溜息を吐いた。慣れている、仕方ないわ。なんて、誰もいないのに強がってみせて。)   (2010/7/1 19:49:39)

はいっ?(独り、月9のドラマのヒロインの如く、感傷に浸っていたのに。それを妨げる、足音。その足音は、スーツを着た男でも、作業着を着た男でも、はたまたピンヒールを履いた女も想像できるはずがなかった。手の平を床に叩きつけるかのような、足音。―――)えっ、えっ、えっ!?(振り向いた先に合ったのは、緑色の怪獣の子供。私に向かって走ってくる。猪突猛進。此方へ来る緑色の怪獣を、私に用事があるのでは。と、何故か変な期待を抱きつつ、見つめていたら、私の前で止まってしまった。中の人は、相当お疲れらしい。緑色の顔の皮の向こう側から、荒い息遣いが聞こえる。「…すまん、時間…セーフか?」息が荒いせいで、よく言ってることが分からない。一先ず、子供の夢の塊から男らしき声が聞こえるのはご法度。)   (2010/7/1 20:08:00)

…喋らないで、大丈夫だから。(適当に思いついた言葉を発する。しかし、その言葉に緑色は巨大な頭を激しく左右に振った。すると、何時の間にか視界が緑になっていた。どうやら、抱擁されているらしい。)えっと、…撮影ですか?(マイクに拾われないよう、小声で話したのに、私の気遣いが分からなかったらしい。とても、大きな声で。しかも、少々ご不満な声が返ってきた。「ちげーよ、これ着るのが、仕事だ。よく、わかったろ?」――)淳君?(こんな職業は、言いたくないし、言えなかったな。なんて思いつつ、緑色の中にいる男に気づかれないように、小さく笑った。そして、言うのに詰まった挙句に出た言葉。言った瞬間、緑色に頭突きされた。周りの男女の目と、今日の夜にネットに画像が上がらないかと少々心配だが、今はそれどころでなく。私だけの秘密がまた増えて、酷く満足した。)―――がちゅぴん、お似合いですよ。   (2010/7/1 20:08:07)

【長々と下らないことを申し訳なかったです…(苦) 場所有難う御座いました。失礼します。】   (2010/7/1 20:08:52)

おしらせさんが退室しました。  (2010/7/1 20:08:54)

おしらせ賽子さんが入室しました♪  (2010/7/8 00:20:41)

賽子今回は【日本の夏12題】です。設定・ジャンルなどは書き手様にお任せしますので、読み手様に「日本の夏」をイメージさせるロール(ト書き・行動描写)の作成に挑んでください。   (2010/7/8 00:21:51)

賽子【お知らせ】一つのお題を1ロールに纏めるのは難しいとのご意見がありましたので、3レス(500文字x3/全角で1500文字)までの投下をOKとしております。(うっかり「お題・部屋の趣向」から逸脱した内容(雑談・独り言等・ポエム)にならないようにご注意ください)ロール定義につきましては看板にPBCサイト・入門頁をいくつか記載しておりますので、初心者様もベテラン様も、読み物として改めてお目通しいただければと思います。   (2010/7/8 00:23:23)

賽子【お知らせ】特別ルール:出目が07の場合、1から12の御題の中から好きなお題を一つ選択してください。尚、書く前の申告は「各自にて」必ずお願いします。(お題更新後のログ閲覧を見やすくするため)   (2010/7/8 00:23:39)

賽子【■重要■】お題選択時、『サイコロ』発言等の2d6で実行される方がいらっしゃいます。期待値の影響を避けるため、1d12でお楽しみくださいますようお願いいたします。   (2010/7/8 00:23:53)

賽子【日本の夏12題】01湿度 02金魚 03朝顔 04縁日 05雷 06簾 07★1-12から選択★ 08浴衣 09縁側 10日焼け 11雨 12夏期休暇   (2010/7/8 00:24:33)

賽子サイコロテスト   (2010/7/8 00:24:57)

賽子1d12 → (6) = 6  (2010/7/8 00:25:09)

賽子【6:簾(すだれ)】*お題は不定期に変更されますので、ロールを書き出す前に必ず明記してください   (2010/7/8 00:25:49)

賽子ではでは。得手も不得手もサイコロ次第。描き手様も読み手様も【日本の夏12題】をどうぞ御楽しみくださいませ。【礼】   (2010/7/8 00:26:47)

おしらせ賽子さんが退室しました。  (2010/7/8 00:27:00)

おしらせさんが入室しました♪  (2010/7/31 17:20:22)

1d12 → (3) = 3  (2010/7/31 17:20:29)

【《3 朝顔》 暫しお部屋お借りします。】   (2010/7/31 17:21:58)

(瑞々しい葉。先ほど、好き勝手ホースで水をまいた時ににその上に乗った雫は、朝のお日様の光できらきらと輝く。その中に、まだ出番じゃないよの。なんて、言いたげに、ひっそりと息を潜めているもの。まるでソフトクリームみたいにも見える蕾。きゅ、と身を縮めている蕾は、三代目。去年も、一昨年も、この場所で、同じ季節に、花を咲かす。)ね、今年もちゃんと綺麗に咲きそうだよ。(去年も一昨年も、一緒にこの花を見た人へと、網戸越しに声をかける。きっと、来年も再来年も、その又先も、ずっと夏は朝顔を一緒に見ているのかもしれない。)   (2010/7/31 17:36:21)

1d12 → (5) = 5  (2010/7/31 17:36:30)

【《5 雷》 もう少し、お邪魔します(礼)】   (2010/7/31 17:37:56)

ねぇ、何で黙ってるの。――(夏休みの補習。二人でサボろうと決めた10分前。共に屋上に向かえば、曇り空。重々しい空の色みて、降るかな。どうかな。と、話のネタにしたのは5分前。そして、雨は降っていないものの、雲の透き間から一筋、光。その数秒後、低い音で、ごろごろ、って。)夕立来るかな…。(空見上げ、首を何度も捻りながら鼠色の空とサボりの相方に質問。空は、先ほどと同じ声で、ごろごろ、と鳴くだけ。相方は返事せず、入り口で体を丸めていた。まるで、体の大きなクマさんがその場にしゃがみこみ、誰にも見つからないようにと必死に体を縮めているみたい。)ね、話聞いてた?ねぇ、何で黙ってるの?(何も言わせるな。そう睨みつける反応は早い相方。もしかして――と、思ったが口に出せる訳がない。おへそなんか、とられないよ。と心の中で諭しつつ、口では別の事、言う。)場所、移動する?(可愛い顔立ちではないが、小さく頷く姿は愛らしく。彼のご機嫌が雷と化すのは怖いので、笑いそうになるのを堪え、手を差し出した。)   (2010/7/31 17:55:26)

【遊び場を有難うございます。そして、長々と申し訳ありませんでした。お邪魔しました。】   (2010/7/31 17:56:12)

おしらせさんが退室しました。  (2010/7/31 17:56:16)

おしらせちびさんが入室しました♪  (2010/8/25 14:57:39)

ちび1d12 → (3) = 3  (2010/8/25 14:57:59)

ちび1d12 → (4) = 4  (2010/8/25 14:58:20)

ちび1d12 → (11) = 11  (2010/8/25 14:58:29)

ちび【3:朝顔】   (2010/8/25 14:59:38)

ちび(だらりと落ちた腕。昨夜整えた真新しいシーツの縁から、その指先は床に届いてしまいそうだった。フローリングに直接座り込んでいると、横たわる人の鼻梁が作る薄い影を少し見上げる角度になって、そのままもう少し視線を上げたらカーテンと窓の向こうで空がきっと白から青に変わり始めている。長い中指に触れた。自分のものより一回り太くて骨っぽい。けれど意外と爪は綺麗だ。指腹で滑らかな表面を撫でて、一周したら今度は反対にこちらの爪を指腹に押し当ててみたり、左回りに螺旋を描きながら深く絡む指は蔓。上へ上へ、手の甲に間延びした渦を描いては次第に腰を浮かせ、鼻と鼻とを近づけて行く。)おーはーよ?(半開きの唇の中に注ぎ込むように囁いてから、疲れの色の消えきらない寝ぼけ眼を覗き込んでいると、それだけで唇は綻んだ。)だから、私は早起きだって言ったでしょう?   (2010/8/25 15:26:10)

おしらせちびさんが退室しました。  (2010/8/25 15:28:11)

おしらせさんが入室しました♪  (2010/9/2 19:02:14)

1d12 → (8) = 8  (2010/9/2 19:02:20)

【08:浴衣 暫しお借りします。】   (2010/9/2 19:02:45)

(黒地の布には、百合が咲き乱れた。僅かの怠惰心からか、その黒の浴衣を羽織り。しかし滑らかな白磁の肌に馴染む訳もなく、重力に従い白い腕の線に添って落ちていく。腕を通してるだけ。丸く小さな肩が覗く。首、鎖骨、背中、腕。好き勝手に散らばった赤い花弁を一つ一つ、自分の物か確めるように指先を這わす貴方。赤い花弁は鈍く淫靡な色を放ち、透明な白肌は薄っすらと滲んだ肌で照り。――「違う。」身体に這う指先の動きが止まる。柔らかな指の腹が其処を押し付けたかと思えば、爪を立てはじめ。丸い痛みから、針のように一点に集中された痛み。「俺がつけたものじゃない。」逃げられられぬようにと、貴方の腕は私の身体へと巻きつき。冷たい背中に貴方の厚く熱い胸板を感じる。立てられた箇所は、首。きりきり、と爪はそれを抉り取ろうとするが、私は目を伏せ。奥歯を噛み締め。)だったら、もっと、貴方のものにすればいい。(痛みを押し殺すような声を上げれば、ゆっくりと爪が離れる。残る痺れるような痛みの箇所に、次は別のものが当たる。)くぅ、ぁ…。(漏れた苦痛の声。所有物に貴方が刻印を残す。くっきりと、ただの歯形が残るだけなのに。)   (2010/9/2 19:20:11)

おしらせさんが退室しました。  (2010/9/2 19:20:30)

おしらせさんが入室しました♪  (2010/9/7 21:00:25)

1d12 → (11) = 11  (2010/9/7 21:00:28)

【11:夏期休暇   お部屋お借りします。】   (2010/9/7 21:01:25)

(蝉の声。ジリジリと焼け付く太陽の暑さは網戸越しに伝わる。時折通る風が心地よい。だけど、右手に握っている鉛筆は動かない。動いたかと思えば直ぐ止まり。最後には手の中から、数式の並んだプリントの上へと落としてしまった。雨の日のように、湿った重い溜息と共に。)早く終わらないかな、夏休み…。(名前の欄しか埋まっていない白に近いプリントへとそう愚痴を零す。返答なんか期待していないので、再びそのプリントを眺める。右上に走り書きで『赤点課題!頑張れ!』とあり。さっきもそうだ。その汚い字が目に入るたびに、胸が締め付けられる。苦しくて、一瞬だけ呼吸ができなくなる。こんな身体に異変が出るときを、別の事で経験したことがある。この字を書いた張本人、数学教師の顔を見たとき。)あーあ、夏休み早く終わらないかなぁ。(同じように発し、もう一度プリントを一瞥する。このまま出したら怒られるかな、と思い。そのままプリントを半分に折ってしまえば、怒られる事を楽しみに他の教科のプリントを広げた。)   (2010/9/7 21:19:24)

おしらせさんが退室しました。  (2010/9/7 21:20:24)

おしらせさんが入室しました♪  (2010/9/10 00:04:09)

【9月7日入室分のお題が 11:夏期休暇 となっていますが、 雨の間違いでしたね。申し訳御座いません。】   (2010/9/10 00:04:53)

1d12 → (9) = 9  (2010/9/10 00:04:57)

1d12 → (2) = 2  (2010/9/10 00:05:07)

【09 縁側 】   (2010/9/10 00:16:46)

(冬の昼は恰好のお昼場でも、夏の昼は暑さで地獄。冬の夜は寒さで地獄だが、夏の夜は寝床に丁度良い。しかし、まだ寝れない。頭を撫でられるまでは寝てはいけない。丸く縮めた小さな黒い体躯を一度伸ばし、眠気も同じく何処かに消えないかと試みたが出来る訳がなく。長く黒い尻尾が疲れを表すかのように、床へと萎えていた。月を眺めるたびに遅くなる主人の帰りは、自分の時間の錯覚なのか。時々、頭に暖かい掌の感触を確める前に寝ているから、勘違いではないようだった。――飽きた、のだろうか。泡のように生まれた根拠も証拠も無い思考は、何事も無かったかのように消えていく思考。気持を紛らわすため、にゃぁ。と小さく鳴いてみた。己の声のはずなのに、恐ろしく寂しげに響く。挙句の果てに、何かの後の無音はただただ虚しいだけ。諦めて寝よう。そう思ったはずなのに、何度か瞼を持ち上げるたび、何も変わらぬ庭の風景へと落胆し。こうやって過ごす日は何日目だろうか、と見た月の数を数えて時が進む、変わらぬ或る黒猫の夜。)   (2010/9/10 00:18:13)

おしらせさんが退室しました。  (2010/9/10 00:19:01)

おしらせ十子さんが入室しました♪  (2010/10/15 10:08:51)

十子1d12 → (7) = 7  (2010/10/15 10:09:02)

十子1d12 → (12) = 12  (2010/10/15 10:10:08)

十子1d12 → (9) = 9  (2010/10/15 10:10:36)

十子【12 夏期休暇   場をお借りいたします】   (2010/10/15 10:13:27)

十子(待ち遠しかった、そんな顔、絶対したくない。早く会いたいけれど、無関心を装いたい。だって、きっと、あの人にとって、私は、ただの親戚。10も年下のお子様。結婚するらしいよ、そんな情報を入手したくなくて、祈るように過ごしていたなんて、知られたくない。でも、何気なく、頭を撫でてくれる手を意識しだしてしまってる…。解いてしまわないと、この宿題は、来年に持ち越せそうも無い…。縁側で2人きり。見上げる花火、ふいをついて、唇を重ねた)…好き、です…、私の事……、抱いて、もらえませんか…?(情けなく声が震えた、怖いけれど瞳を見つめる、そこにしか、答えは無いから…――)   (2010/10/15 10:26:32)

十子【お題に迷いましたが、ひとまず。遊び場を、ありがとうございます、では】   (2010/10/15 10:27:12)

おしらせ十子さんが退室しました。  (2010/10/15 10:27:14)

おしらせ賽子さんが入室しました♪  (2010/10/17 23:36:21)

賽子随分長く更新をサボっておりました。今回の御題は【初心に返って12題】です。設定・ジャンルなどは書き手様にお任せしますので、読み手様に「指定のお題を取り入れた情景」をイメージさせるロール(ト書き)の作成に挑んでください。   (2010/10/17 23:41:11)

賽子【お知らせ】一つのお題を1ロールに纏めるのは難しいとのご意見がありましたので、3レス(500文字x3/全角で1500文字)までの投下をOKとしております。(うっかり「お題・部屋の趣向」から逸脱した内容(雑談・独り言等・ポエム)にならないようにご注意ください)ロール定義につきましては看板にPBCサイト・入門頁をいくつか記載しておりますので、初心者様もベテラン様も、読み物として改めてお目通しいただければと思います   (2010/10/17 23:41:33)

賽子【特別ルール】出目が07の場合、1から12の御題の中から好きなお題を一つ選択してください。尚、書く前の申告は「各自にて」必ずお願いします。(お題更新後のログ閲覧を見やすくするため)   (2010/10/17 23:41:56)

賽子【■重要■】お題選択時、『サイコロ』発言等の2d6で実行される方がいらっしゃいます。期待値の影響を避けるため、1d12でお楽しみくださいますようお願いいたします。   (2010/10/17 23:42:12)

賽子【初心に返って12題】01砂時計02観葉植物03猫04犬05鍵06菓子07★1-12から選択★08筆記具09パソコン10玩具11掌12鮭   (2010/10/17 23:42:37)

賽子サイコロテスト   (2010/10/17 23:42:56)

賽子1d12 → (2) = 2  (2010/10/17 23:43:01)

賽子【2:観葉植物】*お題は不定期に変更されますので、ロールを書き出す前に必ず←のように明記してください   (2010/10/17 23:44:04)

賽子ではでは。得手も不得手もサイコロ次第。描き手様も読み手様も【初心に返って12題】をどうぞ御楽しみくださいませ。【礼】   (2010/10/17 23:44:34)

おしらせ賽子さんが退室しました。  (2010/10/17 23:44:47)

おしらせ伊庭さんが入室しました♪  (2010/10/18 00:26:44)

伊庭1d12 → (2) = 2  (2010/10/18 00:26:51)

伊庭 【2:観葉植物】   (2010/10/18 00:27:56)

伊庭ちっちぇサボテンくらいにしときゃ良かったのによ…?(残った荷物は窓際のパキラ。ちょうど背丈は同じくらい。越す先にまで持っていかないわけにもいかない、けれど、持っていくつもりもあんまりは、ない。…使い捨ての灰皿で煙草を揉み消すと、また一本を咥えてZippoを鳴らす。溜息と紫煙、やけに広さをアピールする部屋、裸電球が無駄に明るくて。…思い出は。)ま、思い出すことも悪いことじゃあないンだろーけど、ね?…(と声に出してみても感傷的になるわけでもなく、吸殻が増えるだけで。フローリングに胡坐、黒デニムに白の開襟シャツ、日付を跨いだあたりの時間、それほど眠たいわけでもなくて。)   (2010/10/18 00:43:13)

おしらせ伊庭さんが退室しました。  (2010/10/18 00:44:14)

おしらせ灰色さんが入室しました♪  (2010/11/11 03:56:42)

灰色1d12 → (11) = 11  (2010/11/11 03:56:59)

灰色【11 掌】   (2010/11/11 03:57:37)

灰色(よろよろと左手を伸ばし、サイドテーブルの上にキャップを開けたままで放置していたペットボトルを取った。今更ながら、夜が深くなっていたのに気付く。時計ではなく、アパートの外で大通りを喧しく通過していく車のエンジン音や、酔ってたがが外れてボリュームが大きくなっているのにも気づかない酔っ払いども含む通行人の気配だとか、そういったものがまったく感じられなくなっていたからだ。そもそも、裸眼の現状じゃ余程顔に近付けでもしないと時刻表示は見えないんだけど。)…飲む?飲まない?飲まないか、僕の口付けたものなんて飲めないよね。毒でも入ってそうだし?(ひとりで、まくしたてるように言葉を発する。こんな時くらいは、自分のド近眼に感謝出来る。彼女の反応も待たないで、間を嫌い、一方的に話す。多分上気して赤らんでる顔も、視線もちゃんと彼女に向けている。)あのさ…、や、いいや、うん、なんでもないよ。なんでも。うん。(ペットボトルが汗で滑り落ちそうだ。落ちたところで、ベッドに弾むくらいだけど。口角引き上げ過ぎたかもしれない。頬が攣りそうな気がする。重なり合っている右の掌、お互いに皺だらけになるまで一緒に居たかった。)   (2010/11/11 04:14:11)

おしらせ灰色さんが退室しました。  (2010/11/11 04:14:14)

おしらせカアラさんが入室しました♪  (2010/11/12 20:43:51)

カアラ1d12 → (7) = 7  (2010/11/12 20:44:14)

カアラ【07 ★1-12から選択★  振り直し、失礼】   (2010/11/12 20:45:57)

カアラd12   (2010/11/12 20:46:04)

カアラ1d12 → (4) = 4  (2010/11/12 20:46:15)

カアラ【04 犬 】   (2010/11/12 20:46:36)

カアラ(――遠吠えが、聞こえる。森のざわめきの合間を縫って届く其れは、何やら、尋常ではない知らせのように思えた。書き物をしていた目をゆるりと上げ、椅子を引いて、立ち上がる。再び、耳に届く遠吠え。何やら、心の奥底が、ざわめいた。ゆっくりと窓辺へと足を運び、窓の外…闇に包まれた森へと目を向ける。塔の最上部にあるこの部屋からは、森の彼方まで見通せた。通り抜ける風が、ざわざわと木々を揺らし、何故か、何時もより不穏な音を立てている。その合間合間に、夜を切り裂く遠吠えひとつ…否。ひとつ、ふたつ…と、その声は幾つも折り重なって耳に届いた。見上げれば、空に掛かるは細い三日月。竜が爪で引き裂いたような、細い月の下、森の何処かで、上がる遠吠え)…月は未だ、満ちては居らぬ…ならば…(紅い唇より、零れる呟き。それは、狼の声ではない。明らかに「猟犬」の声。否、猟犬たちの声だった)…来る、か…(ひとつ、吐息をつき、瞳を閉じて、心を済ませた)   (2010/11/12 20:58:11)

カアラ(沈めた意識の底、幻の水鏡が現れる、遥か、森の外の景色を映し出す。森の外れにある村に、幾たりもの、人影が集っていた。村人たちはひっそりと其々のつつましやかな家にこもり。屈強な男達がたむろしていた。彼らは、戦う事を本来の仕事とする者たちだと、その成りで判る。更に意識を研ぎ澄ませば、彼らの言葉が耳朶へと届く。異口同音に語られる言葉より、彼らが「樹海の奥」へと挑むつもりであることが聞き取れた。樹海の奥、闇住まう塔を目指し、其処にある闇を滅する、と)…やれやれ、面倒な事になったものだ…(吐息をひとつ。街では、闇のモノが住まうと噂されているという、此処。噂は、噂のまま棄て置き、ただ、隠遁の場所として選んだのは、自身。然し、別に彼らに喧嘩を売った記憶はないし、森外れの村の者たちとは、付かず離れずながらも、其れなりにつきあってはいる。ならば。制服欲に駆られたどこかの大馬鹿者が、何やら、変な誤解をしたに違いない)   (2010/11/12 21:07:31)

カアラ(目の前の情景に、呆れたような思いを抱きつつ瞳を開く。目前に広がる森が視界に飛び込んできた)…ヒトは、判らぬ…何故、確かでない「噂」を鵜呑みにするのだ…(此処に居を構えて幾久しく。人の口から口へと伝わる「噂」を鵜呑みにする者がたまに、いる。そして、そう言った者たちは、はた迷惑な正義を振りまわし、闇を滅せんと、此処へと挑んできた。別に、此の塔は、塔として佇んでいるだけであり。自身も、ただここでひっそりと隠遁しているだけだというのに)…仕方がない…また、適当に追い払う事としようか…(闇に包まれた塔の中。魔女の溜息が頼りなく落ちた。彼方で響く猟犬たちの遠吠えを聞きながら、窓辺から離れ、軽く片手を動かせば、その手の中に現れる樫の木の杖。物憂げに、さして急ぐ様子もなく、書き物机の傍へと至り、灯していた明かりを消した。闇の中、猟犬達の遠吠えは、尽きることなく響いている)   (2010/11/12 21:18:06)

2009年12月20日 23時45分 ~ 2010年11月12日 21時18分 の過去ログ
■■12のお題【異世界キャラで12題】
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