チャット ルブル

「【F系】戦火の大陸―本部屋Ⅱ」の過去ログ

現在のルーム
過去ログ一覧
タグ F系  シリアス・物語  中文以上  戦闘・凌辱  帝国・王国・小国


2018年06月05日 21時36分 ~ 2018年07月11日 17時43分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

ムクロ♀武器商人あーあ、ちゃんと用法用量は守るように言うたのに…。ー嘘教えたんはウチやけど(数日前に心地良い音色の響く酒場で、怪しげな男が人を殺す為の爆弾を売ってくれと、刃物を片手に詰め寄ってくれば、使い方を丁寧に教えお手製の爆発物を彼に渡した。その際に、教えた用量は彼の求めていた数倍のものー単純計算で云えば数倍の規模の爆発が起これば、爆発を眺めるつもりだった彼も目的の人物と共に息絶えているだろう)武器商人に喧嘩売るなんて阿保やなぁ。さて、うちはどうしよかなぁ…。王国のワンちゃん手伝うのも面白そうやし、ワンちゃん探してる堅物さん達に接触するのも悪くなさそうや…ーまぁ、神様に任せよか。(悪どい笑みを浮かべれば、そっと時計台の階段をカツンカツンと乾いた石の音を響かせながら、降りていきながら、独り言を呟いて。そして、胸元から取り出した髑髏の紋様の浮かんだ金貨を指先に載せれば、軽く宙へと弾いた。薄暗い中で光を放ちながら回転し、そして手の甲へと戻ってくる。そっと金貨を抑えた左の掌を除ければ、その結果に再び笑みをこぼした。面が出たのか、裏が出たのかは本人のみが知る事だろうー…)   (2018/6/5 21:36:59)

ムクロ♀武器商人【武器商人さん、レッツ参戦!という事でお部屋お借りしました!】   (2018/6/5 21:37:31)

おしらせフィア♀帝国宰相さんが入室しました♪  (2018/6/5 21:39:37)

フィア♀帝国宰相【(にっこり)こんばんわー】   (2018/6/5 21:40:25)

ムクロ♀武器商人【あ、こんばんはー!そして申し訳ないです…ソロルで今回は退散予定でしたので。またの機会にでもっ!】   (2018/6/5 21:41:31)

フィア♀帝国宰相【あら、残念・・・またの機会に絡めればその時は!!   (2018/6/5 21:42:06)

ムクロ♀武器商人【はい、申し訳ないです。折角入って下さったのに…。では、私はこれで。お疲れ様でしたー!】   (2018/6/5 21:42:35)

おしらせムクロ♀武器商人さんが退室しました。  (2018/6/5 21:42:42)

フィア♀帝国宰相【ではソロル打ちながら気長に待ちます   (2018/6/5 21:43:09)

フィア♀帝国宰相(件の血文字、それを見ながら呆れるような顔をする宰相…周りには護衛の為か腕の立つ騎士クラスが数十名…呆れている理由はただ一つ)お粗末なことだ…楽しめると思ったのに(この血文字は解りやすすぎた。警戒している件の食い破っていった連中とは違うと断言できる。何故?連中のやり口と今回のやり口はまるで違うからだ。一つ目は交戦となり無理に突破を図った為か生存者がいる…今回は単独の者に狙いを定めて自分を見せつけている。これを書いた者、あるいは指示を出した者に呆れて呆れて仕方がない。犯人像も浮かびやすい手だ)字は、どことなくつたない…見た文章を写したんだな。血の乾き具合に差がある。となると一人の反抗でなく雇い主とその手の者、最低二人の反抗…実行犯がいるが、こいつは言われるがままの狗。もう一人は傲慢な策をめぐらせ慣れてない家畜とみて良いな。それなりに財力もある奴だ…はぁ、血文字で煽らず別の拠点で数人を殺した方が効果もあろうに…手あたり次第見せしめに殺せ。範囲はしてした通り…少しずつ狭めながらな。なに…嫌でもボロを出すよ   (2018/6/5 21:52:57)

フィア♀帝国宰相(別で動いている騎士団とやらにも情報を流してやるようにと信頼のおける者を向かわせた。誰が犯人かではない。確実に少しずつ苦しめなければいけないのだ…。焦る事で同じ犯行に及べばより残虐に見せつけてやろう、言い逃れをしようとするなら財の一切をむしり取ろう。生皮を綺麗に剥ぎ取り塩水で傷口を洗い…喚く姿を公衆の面前で道化と共に語らせよう。戦争の最中に下らない事をしでかした者は楽には死ねない生かしてあげない…苦しめ、泣け、喚け、心よ折れろ、諦めろ、詫びろ、垂れろ。何もかも奪いつくしてからやっと…じっくり痛めつけてあげよう)さぁ、狗でなく家畜狩りだ。丁寧に徹底して追い詰めてあげようじゃないか…必要経費に何人死ぬかは考えなくていいぞ   (2018/6/5 22:03:52)

フィア♀帝国宰相【さて、じっくり待機します   (2018/6/5 22:07:04)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、フィア♀帝国宰相さんが自動退室しました。  (2018/6/5 22:27:13)

おしらせキッカ♀王国傭兵さんが入室しました♪  (2018/6/6 18:06:57)

キッカ♀王国傭兵【ソロル失礼致します。】   (2018/6/6 18:07:10)

キッカ♀王国傭兵きゃははっ!みぃんなキッカが浄化してあげるー!(街に劈く様な女性の悲鳴が響き渡る。その悲鳴が途絶えた頃、剣を我武者羅に奮っていた女性の手がピタリと止まった。仲間は言う、『やり過ぎではないか。その人は降参していた。』と。)えー…だって、帝国の人だよ。血から穢れてるって兄様が言ってたよ?それにたぁくさん殺したら兄様が褒めてくれるし、ワルモノを倒すのは正義の味方の役目でしょ?(ニコニコと悪怯れる様子も無く語れば、目の前で物言わなくなった女性の首に刃を立てる。ごりゅ。ずちゅ。ごとん。目の前で行われる行為に仲間達は疲弊した様に嫌悪の色を表情に示した。)あっ。兄様。見て見て。キッカまたたぁくさんワルモノ殺したよ?――ふふ、兄様に褒められると嬉しいなぁ。もっともっと頑張って殺すね?(何かを見付けた様にパァっと表情が明るくなる。長い金色の髪を揺らしてトテトテと軽い足取りで目当ての場所まで駆け寄れば、首を片手に戦果を語った。)うん、そうなの。兵士とかカンケー無く穢いからみんな殺したの。偉い?――えへへ、ありがと。(照れ笑いを1つ。その言動は見た目よりも幼い印象を与える。)   (2018/6/6 18:07:24)

キッカ♀王国傭兵んー…キッカは命令の意味とか裏側とか考えた事無いけど…。でもこれも“浄化”に必要な事なんでしょ?穢い血の人達がいたら、汚くなっちゃうもんね。(首を投げ捨て、両手を組んで大袈裟に頭を悩ますフリ。まるで此処が戦場では無いかの様な明るく無邪気な言動。その異様な光景に仲間達は思わず目を逸らす。仲睦まじい兄妹の会話にしては流れる血が多すぎる。そして何より、目を逸らしたくなる一番の理由は、――彼女の目の前には誰もいない事だった―――)うん、とりあえず、お偉いさんを探しに来てる人達を待ち伏せして殺したら良いんだね。迎撃ってやつでしょ?キッカ知ってるよ。態々、罠に飛び込んで来るなんてバカだよねー。――えっ、あっ。ごめんなさい兄様。バカとか悪口言ったらいけないね…?(誰もいない虚空に向かい酷く愉しそうに会話を続けた。その瞳はとても愛し気に見え、頬を染める姿は恋する乙女の様で。そんな彼女の独白はいつまでも、いつまでも続くのであった―――)   (2018/6/6 18:07:31)

キッカ♀王国傭兵【失礼いたしましたっ。】   (2018/6/6 18:07:54)

おしらせキッカ♀王国傭兵さんが退室しました。  (2018/6/6 18:07:56)

おしらせフェアラー♂帝国騎士さんが入室しました♪  (2018/6/7 23:25:17)

フェアラー♂帝国騎士【今晩は。待ち合わせにてお邪魔いたします。】   (2018/6/7 23:25:43)

おしらせダリア♀帝国兵さんが入室しました♪  (2018/6/7 23:28:09)

ダリア♀帝国兵【こんばんは、お待たせいたしました。】   (2018/6/7 23:28:17)

フェアラー♂帝国騎士【いえいえ。よろしくお願いいたします。 では先行のロールを打っていきますのでお時間下さい。】   (2018/6/7 23:28:48)

ダリア♀帝国兵【はい。お待ちいたします。よろしくお願いします!】   (2018/6/7 23:29:00)

フェアラー♂帝国騎士(『狼』の名で起きた事件により、俄かに帝国領内が騒がしくなった数日後の夜。夜空に半分欠けた月が浮かぶ中、潮風香る港町に姿を見せると整備された港に――、ではなく、海岸線を望む丘陵地に姿を見せ、目的の人物を待つ。暗い海面には半月の明かりが揺らめき、頬を撫でるのは湿った風。遥か遠くを見遣って眸を細めると、やがて其の水平線の彼方からやって来るであろう人物を思い、思わず口元を綻ばさせた。再会と、其れによって動き出すであろうことに思案を巡らせれば、じわじわと胸が昂り、未だ一月は先のことであるにも拘らず祝杯とばかりに酒瓶を勢い良く煽る。 と、鼓膜を揺らすした足音や磯の香りに交じる女の匂い。来たか、と瓶を口から離して顔を横へ。)遅かったな――…(赤い果実の酒で濡れた口元を小さく舐め回しながら背後に感じた気配へ横顔を見せつけて。前面の海からやって来るであろう人物に向けるものとは全く意味の違う、待ったぞ、の声を続けては姿を確かめるよう目を凝らし。)   (2018/6/7 23:41:53)

フェアラー♂帝国騎士【大変お待たせいたしましたー。こんな感じで宜しくお願いいたします。】   (2018/6/7 23:42:16)

ダリア♀帝国兵【先行有難うございます! ロール練りますので、少しお時間下さい。よろしくお願いします~!】   (2018/6/7 23:42:46)

フェアラー♂帝国騎士【いえいえ。宜しくです。ごゆうくりどうぞー。私も例によって大変な長考・遅レスですので。】   (2018/6/7 23:43:41)

ダリア♀帝国兵(帝国領内を荒らしまわる『狼』。もしくは、『狗』呼ばれる彼らの存在。それらがどこに現れて、どこで何を行っていくのか。調査という名目で女の手元に情報が舞い込んでくる。その存在は昔から王国で『飼われている』という噂ではあったが、その存在についての核心に迫る情報は驚くほど少ない。黒衣の暗殺者は、戦場に限らずどの場所にも現れ、目的を成した後、闇へと溶ける様に消えていく。その『飼い主』と言われている存在の確かな情報が女の歯牙に掛かることは、無くて。そんな折、帝国領内で『狼』による事件は起きた。また、それが始まりにすぎず、終わっていない、というのが、己の主の見解でもあった。そんな女の元に飛び込んできたのはある男の、呼び出し状。手紙という形ではなく、女を買うという形で呼び出しを受けた女は、その柔らかな肢体を、同じく柔らかで質の良い絹の衣で包み、漆黒の薄手のコートを着込んだ。蜂蜜色の髪は、蒼い石の嵌められた簪で纏められ、片手には小さな鞄。華奢なつくりの靴を履いて。呼び出された場所へと向かう。   (2018/6/8 00:00:47)

ダリア♀帝国兵頬を撫でる潮の匂いを含んだ風。丘を登るにつれて、眼下へと広がる水平線を横切っていく帆船の一つに視線を向けた後、件の男の横顔を見つめながら脚を止める。) ――悪かったわ。ちょっと身支度に時間がかかって。(小さく笑うような女の声。女の装いは、明らかに、夜の気配を含んだもの。視線を男に落とせば、鞄の中から取り出した、酒を呑んでいる男の掌の中へと、小さな包みを落とした。そこから薫る燻製の匂い。食べやすい大きさにカットされている燻された干し肉が幾つか納められた、所謂酒のツマミ。)   (2018/6/8 00:00:52)

ダリア♀帝国兵【すいません。初っ端から長くなりました……ッ。適当にカットしてくださいーっ】   (2018/6/8 00:01:29)

フェアラー♂帝国騎士【いえいえ。有難う御座います。 では返事を打ちますのでお待ちください。】   (2018/6/8 00:03:36)

フェアラー♂帝国騎士(幾分か咎めの色を孕ませて向けた眼差し。眉間にも薄っすらと皺を刻みながらやって来た女に視線を注ぎ、其の姿を確かめては口角を持ち上げた。“買う”ことを表の理由とした以上、女の装いは当然と言えば当然ではあったが、久しく見ていなかった為に本来の目的よりも先に女を嬲り、犯してやろうか、なんて思いが一瞬のこととはいえ過り、そんな欲が湧いた自身が可笑しくもあった。故に。ふ、と口角を卑しく持ち上げた笑みを深めては、ゆるりと相手の方に身体を向けて手の中に握らされる包みを受け取り、必要以上に顔を寄せて。)随分と煽ってくれるではないか…? すぐにでも抱きたくなるわ…、久しいな――…(月明りを背景に、寄せた顔には影が落ちる。しかし、仄かに果実の香りを含んだ吐息さえ触れ合う距離であれば此方の嗜虐に昂る目の色は伝わるだろう。)   (2018/6/8 00:29:21)

フェアラー♂帝国騎士ん――…… このまま此処で…、というのも悪くなさそうだが…… 其の前に先ずは此れを読め――、 お前を呼んだ理由が書いてある……(まるで犯すように女の赤紫の目、其の奥を見据えて暫し沈黙した後、本気にするな、などと挑発的な笑みを宿し近づけた鼻先を離す。手渡された包みから乾いた肉片を一つ摘まみ上げて口に放り、続けてまたも酒瓶を煽ると、ん、と喉を波打たせて改めて視線を向けた。懐から取り出したのは特殊な素材で作られた紙。水を掛けると二度と描かれたものが浮かび上がらない、そんな紙切れを渡すとまたも瓶を口に運び、ごくり、と喉を鳴らす。女に渡したものには、今後起きる事態を適切に見て民意を煽れ、という主旨がいくつかの言語で描かれていた。)聞いているだろう――? 例の、狼の話を。 数日のうちに大陸は騒がしくなりそうだ……    (2018/6/8 00:29:32)

フェアラー♂帝国騎士【すみません。(平伏】   (2018/6/8 00:29:51)

ダリア♀帝国兵(ボタンを留めていないコートの袷は、海から上がってくる風に煽られて、布地が揺れる。柔らかな膨らみも、細く締まった腰の括れも浮かび上がる様な、薄く光沢のある生地で出来たドレスの胸元は切れ込みが大きく入っていて、男の視線がそこに落ちるのが分かれば唇を綻ばせる。おくれ毛を指先で耳にかけながら、男の、嗜虐を含んだ色合いに揺れる瞳に、何事か企む様な唇の動きに、怪しまれずに話をするための表向きの理由であれど"買われた"先の結果に、ほんの少し甘く吐息を零して。触れそうな距離に近づいてきた、男の顔を見つめる) ――随分と、久しぶり、ね。煽らなきゃ、お仕事にならないでしょう? 建前とはいえ、代金は頂くわよ?   (2018/6/8 00:51:16)

ダリア♀帝国兵(月明かりを遮る物は近くにはない。見晴らしがよい、この場所は、近づいてくる他人の気配を良く悟ることが出来た。それ故に、この場所を男は待ち合わせの場所に指定したのだろう。と思い返しながら。差し出された紙片を受け取った。細い指先が、ゆっくりと紙面を捲る。指先の感触から、それが、ある特殊な用紙であることはすぐに察しがついた。また、そこに書かれた文字は、いくつもの言語、数字、記号で組み合わされ、奇怪な見た目ではあったが、慣れた様子でその文面を正確に読み取っていく。) ――場所は、もう決まっているの?   (2018/6/8 00:52:15)

ダリア♀帝国兵(目線を細めて見つめていた紙片を二つに折りたたむと、男が飲みかけていた酒瓶をひょい、と奪い取って。それに唇をつけて、一口含む。その中身を舌先で確かめた後、ばしゃり、と先ほど受け取ったばかりの紙片に中身を振りかけた。その紙片に酒の染みは、残っても、先ほどまで書かれていた文字は、溶けるように消えてしまっただろう。男の手に、その酒瓶を戻し、少し背伸びをするようにして、彼の顔に己の顔を近づける。まるで口付けをせがむ様な距離で、男の唇の端に、己の唇をかすめさせるような距離で。言葉を紡ぐ。丘を臨むものには、口づけているようにしか見えないだろう光景。また、唇の動きは互いの影になって、第三者には読み取ることは出来ない距離。)   (2018/6/8 00:52:19)

ダリア♀帝国兵【そしてさらに増えてしまった(平伏】   (2018/6/8 00:53:36)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ダリア♀帝国兵さんが自動退室しました。  (2018/6/8 01:13:53)

おしらせダリア♀帝国兵さんが入室しました♪  (2018/6/8 01:14:28)

フェアラー♂帝国騎士【おかえりなさい。もう少々お待ちを。 すみません。】   (2018/6/8 01:14:50)

ダリア♀帝国兵【うっかりしてましたー。大丈夫です。お待ちしております~】   (2018/6/8 01:15:07)

フェアラー♂帝国騎士代金はお前の“仕事”次第だ……(向けられる妖艶な笑みと眼差し。何処か愉しげに弾む声音。其れはお気に入りの娼婦とそんな女を買った男の間に漂う雰囲気そのもの。仕事次第で有り金全てやっても良い、なんて笑みを孕んだ声を続けると身体を離して女の行動を見守り、暫し後、再度近づく其の身に片腕を絡ませた。)ああ、決まっている…。 ――…だ。 あそこは領内でも有数の交易都市だ、起きたことは一気に広がるだろうよ……(月を背景に重なるシルエットはまさに口づけを交わす男女にしか見えないだろう。互いに相手の唇の端へ唇を掠め、激しい貪りを思わせるような顔や手の動きを伴い言葉を交わす。が――、動きとは対照的に其の声音は酷く落ち着き、冷静な色。帝国内でも一、二を競う交易の中心地の名を口にすると、其処から先は全く違う言語に切り替えて、酷く嗜虐に満ちた笑みも声音に乗せた。)   (2018/6/8 01:29:18)

フェアラー♂帝国騎士帝国が悪で、反帝国が善。帝国は残虐で、反帝国は慈悲に満ちた国々。其れが覆る。 何より平和惚けした帝国の庇護にある民も危機を抱き、兵の士気も上がるだろう。 おまけに狼と言えばあの王国の金狼と銀狼だ…。 全て罪を擦り付けても面白いな――… わかったか…、お前は其れを上手く運んでくれ… ああ、そうそう。 ついでだ。獣人とかいう存在も恐ろしいものにし、迫害の流れも作ると良い……(女の細い腰に絡めた腕に思わず力が籠るほど自ら語る言葉に酔い、そして謀に身を昂らさせていく。何も言わずとも己や、主の意を汲み行動する相手ではあったが、酒と、彼の騎士との近づく再会に饒舌になっていた。部下の者以外にこんなに言葉を続けることは珍しく、恐らく腕の中の女も驚きを感じたかもしれない。余程気分が良かったのか、全てを伝え終えると顔を横へ滑らせて女の唇を奪い、其の場で淫らな行為に走ったとか――。)   (2018/6/8 01:29:44)

フェアラー♂帝国騎士【ほんとすみませんー。長考過ぎました。(土下座。 お時間ですよね? とりあえず、こんな感じで此方はラストに。】   (2018/6/8 01:30:31)

ダリア♀帝国兵【私も次でラストにします~。お待ちください~】   (2018/6/8 01:31:46)

フェアラー♂帝国騎士【はい。ごゆっくりどうぞー。】   (2018/6/8 01:32:10)

ダリア♀帝国兵あぁ、あそこなの――。じゃあ、地盤を作っておくわ。(待ちきれないといった風に、男にその身を寄せて、男の纏う服に指先を添わせる。少し背伸びをして、相手の唇を貪っていると思えるような仕草でその顔を傾けながら、その指は彼の服をたどり、いずれ男の首筋へと絡みつく。そんなそぶりを見せながら、頭の中はめまぐるしく動いていた。地盤を作るといった通り、どこにどの人材を紛れ込ませようか。己自身もどういった役割でどこに配置するか、"仕事"が回りやすい様に、計算をしている。冷静な眼差しを、蕩けるような甘えを含んだ表情の中に隠し、媚を売る女の台詞は、いくつもの言語を操り、複雑な会話へと転じていく。男の銀糸をその指に絡め、男の言葉を聞き、理解をしたことを示す様に、彼の耳朶に指先を触れさせ、弄ぶように指を動かした。)   (2018/6/8 01:47:33)

ダリア♀帝国兵 ――大仕事になりそうだわ。狼退治も大変ね。手足が伸びて大きくなりすぎると、いろいろな動きが愚鈍になりすぎるから困ったものだわ。金と銀と、黒……。そうね。すべてを貶めてしまえれば、……後々楽になる。帝国に安穏などないのだと、筆頭貴族達にも理解してもらわなければならないもの。(やることが一杯だわ、と女は男の肌に唇を触れさせながら嘆息した。己の腰に回った男の腕。常になく饒舌に熱弁を振るう男に、珍しいとでも言いたげな、視線を向けた。相当何か、嬉しいことがあった、もしくは今からあるらしい。と察したのは、男によってその場に組み敷かれ、白い太腿を抱え上げられたタイミングで、鳴り響いた帆船の汽笛の音に、どこか楽し気に男が顔を上げた為だった。それが、海の向こうからやってくるのだろうと女は、呆れた様にほんの少し苦笑して、その後は、男の嗜虐の行為にその場で深く考えることを放り出した――。)   (2018/6/8 01:47:37)

ダリア♀帝国兵【というわけで、これで〆となります~! 楽しかったです!】   (2018/6/8 01:47:52)

フェアラー♂帝国騎士【有難う御座います! 此方こそ愉しかったです! ほんと、終始遅レスで申し訳なく。お相手に感謝ですー!】   (2018/6/8 01:50:29)

フェアラー♂帝国騎士【で、終わろうと思いましたが少し続きを落としてから去りますのでどうぞお休みなって下さい。お疲れ様でした。遅くまで本当に感謝ですー!】   (2018/6/8 01:51:28)

ダリア♀帝国兵【こちらこそ、文章どんどん伸びていって申し訳なく…! ありがとうございます! なんかいろいろ種を振りまきましたが、上手くロールが回るといいなと思いながら、お言葉に甘えて先に失礼します。また、結果を覗きに来ますね。おやすみなさい~!】   (2018/6/8 01:52:10)

おしらせダリア♀帝国兵さんが退室しました。  (2018/6/8 01:52:34)

フェアラー♂帝国騎士【ぜんぜん、もう、愉しませてもらったので謝らないで下さいー。おやすみなさいませー。】   (2018/6/8 01:53:01)

フェアラー♂帝国騎士(そして幾日か後。空が白み始めると其の出来事は女の見事な働きも手伝って街を瞬く間に駆け抜け、人々を恐怖に陥れた。余りにも凄惨な光景を前に、集まった市民はおろか兵士らまでも目を背け、生々しい臭いに胃の内容物を吐き出す者が続出。悲痛な叫びを上げて涙を流す婦人とそんな彼女たちを抱いて懸命に慰める男たち。我が子の目と耳を塞ぎ、すぐに其の場を立ち去る親も居れば、確り目に焼き付けろ、と子息に戦乱の現実を教える軍人も居た。涙の痕が残る顔前で手を組んで祈りを捧げる聖職者に、腕組みをして思案に耽る傭兵らしき輩。商人の集団は成り行きを見守る為に出立を遅らせ、夜を彩る職に就く者は帰宅への足を止める。人だかりは刻が経つにつれて膨れ、誰もが其の惨劇を憂い、悲しみ、一様に恐怖を抱く。 貴族と使用人。幼子数人を含めた其の家族。護衛の兵。屋敷に住む全員が殺害され、亡骸は其の全てが首と四肢が胴から切り離されて『狼は止まらない――』の文字が刻まれた外壁に晒されていた。)   (2018/6/8 02:26:05)

フェアラー♂帝国騎士(“本物の狼”があの晩したように獣の耳を持った女の目撃情報から犯行は別の街で起きた前の事件と同一犯―― 反帝国の勢力は手段を選ばなくなった―― 次は帝都が襲われる―― 蒼の騎士団が背後に居る―― 大きな戦争が始まる―― 噂が噂を呼び、大陸の国々に誇張された話が伝わり、帝国や帝国に帰属した国では軍備の為の重税への不満が解消されたりもした。どれも真実とは遠く離れたことではあったが、彼がくれた土産に相当するような土産話が己にも出来たと遠い水平線を眺めながら笑う。やがて其れから数日。己が滞在する街の港に小さな商船が到着し、彼の遣いだという男が己を訪ね来る。其の存在をこの東方の地には未だ知られぬように、と其の騎士は沖で待っているという。件の部下を伴って其の迎えの船に乗り込むと、一度目を閉じてゆるりと磯の香りを吸い込んだ。)   (2018/6/8 02:26:15)

フェアラー♂帝国騎士【お邪魔いたしました。】   (2018/6/8 02:26:24)

おしらせフェアラー♂帝国騎士さんが退室しました。  (2018/6/8 02:26:27)

おしらせテレシア♀砲撃隊長さんが入室しました♪  (2018/6/10 10:59:09)

テレシア♀砲撃隊長【ではでは、ソロルの方で失礼しますねー】   (2018/6/10 10:59:36)

テレシア♀砲撃隊長ー無駄話をするな、我等の任務を忘れたか?無駄口を叩く暇があれば、手を早く動かせ(喧騒に交じり、下品な人間の声が耳に届けば、黒光りする銃口から彼等の直ぐ側の木箱を破壊する鉄の塊が撃ち出される。特有の火薬の匂いと共に、場を支配する恐怖の感情に、鼻を鳴らせば、戒める様に暢気に私事を口にしていた男達へと言葉を告げる。弾かれた様に手を機械の様に動かし始めた彼等を暫し睨み付けてから、再び陣地内を進んでいく。整列された機械の兵器達は、訓練された兵士達の手により、敵を葬る為の砲弾を詰め込まれていく。王国と帝国の小競り合いが繰り返されている境界線から遠く後方に位置するこの砲撃陣地は、彼女の指揮の元に組み立てられ、砲撃を放つ)   (2018/6/10 10:59:38)

テレシア♀砲撃隊長さぁ、諸君。我等のお仕事の時間だ。生意気にも奴等は、呑気に土嚢を積み上げ、我等帝国の前進を拒んでいるようだ。ならば、その腐った奴等に罰を加えるのは…誰の仕事だ?(陣地を設営し始めてから、砲台を組み立て、準備を終えるまでは常識から逸脱したほんの僅かな時間であり、揃いの軍服に身を通し、整列した自分の部下達を、踏み台から見渡せば、言葉を紡ぎ始める。風切り音以外、物音しない彼等は最早道具と変わりない。口から彼等の耳に届く言葉は、彼等の瞳に色をー燃え盛る帝国の炎を灯していけば、此方への問い掛けに、雄叫びが陣地へと響き渡る。彼等の反応に満足そうに頷けば、白い手袋の嵌められた右手を掲げたならば、空気が消え去った様に静まり返る)   (2018/6/10 11:00:10)

テレシア♀砲撃隊長宜しい。では、諸君…戦争を始めよう。奴等に戦争とは何たるかを教えてやろう。…配置につけ(彼等に指示を出せば、各々が定められた持ち場に散らばっていく。合計5門の砲台が、敵を葬るのを待ち望む様に重く響く機械音と共に、彼女の指示通りの方向へと砲身が向けられていく。自分の支配する部隊が放つこの兵器達は、あらゆる兵器の中でも自分が思う中で最も戦争を象徴する地形の破壊をもたらし、そして、他の兵器を大きく引き離して最も多くの死傷者を生み出すものと考えていた。5門の砲台から放たれる弾丸の雨は、武に優れた軍隊であっても、気づいた時には既に彼等の命を刈り取っているだろう。準備を終えた彼等が自分の合図を待つ姿を見渡すー自分は指揮者、彼等は演奏者、砲台は楽器、自分達は…)オーケストラだ。死の音色を奏でろー1番放て!(右手に持つタクトを振るえば、地面を揺るがし、空間の割れるような破裂音が響き渡る。近くで聴けば鼓膜など容易に突き破る音は、自分達にとっては敵を葬る音色でしかない。)   (2018/6/10 11:00:47)

テレシア♀砲撃隊長…誤差修正。左に4度旋回。2番放て!(本来であれば観測者が告げる誤差修正、それを部隊の指揮者である彼女は自身の感覚により行う。その日の気温や風向きを感じ取り、経験と才能から行う砲弾の雨は敵の中心部へと振り注ぐ。部隊の一人は語る、彼女は我等の隊長であり、指揮者だ。彼女の指揮で奏でられる死の音色は、敵へ死を届ける、と。砲弾の雨が次々に振り注ぐ何も知らない敵兵士達の陣地は地獄であろう、地形は抉れ、人であったものは肉の塊と化し、残るのは僅かな命と炎と煙だけ。役半刻の間、途切れることなく次々に砲弾は放たれ、音色が鳴り止んだのは用意してあった砲弾を撃ち尽くした時)さぁ、諸君。今日は祝杯だ、我等帝国に歯向った愚かな奴らの末路を肴に飲み明かすとしよう。ー撤収する(『死神の管弦楽団』その二つ名が意味する砲撃部隊の姿は、煙の様に消えていた。まるで何も存在しなかった空き地と化した場所ー然し、彼等が存在していたことを告げる様に、その空間は微かな硝煙の匂いをが立ち込めていたー。そんな彼等の元に届いた一つの噂、帝国に蔓延する狼の恐怖という噂は、彼等にとって単なる肴にしかならなかったー)   (2018/6/10 11:01:04)

テレシア♀砲撃隊長【無事投下!無駄に長い!厨二全開!でも、後悔はしないっ。という事でお部屋の方ありがとうございました、皆様の素敵なロル流して申し訳ないですっ!】   (2018/6/10 11:01:59)

おしらせテレシア♀砲撃隊長さんが退室しました。  (2018/6/10 11:02:03)

おしらせカマル♀王国暗殺者さんが入室しました♪  (2018/6/10 20:22:14)

カマル♀王国暗殺者【お邪魔致します。待ち合わせしていますー。】   (2018/6/10 20:22:42)

おしらせカーン♂王国貴族さんが入室しました♪  (2018/6/10 20:25:08)

カーン♂王国貴族【どうも、お邪魔します】   (2018/6/10 20:25:29)

カマル♀王国暗殺者(――尾行され技を盗まれ、“偽物”が現れた。指定された血文字を書けば“狗”狩りが始まり、更には再度“偽物”かそれとも別の誰かが“狼”の名を騙り、帝国の領地で凄惨な事件を起こす。その結果、帝国軍の進軍が苛烈を極め、獣人に対する不信感が募っていったのであった。――狗狩りを目論む者、主人を引っ張り出そうと様々な力を用いながら罠を巡らせる者、騒ぎを利用し利益を得ようとする者。様々な思惑が錯綜しているのだろう。)……。(だろう、――と謂うのは騒ぎの渦中にいる筈の暗殺者にとっては取るに足らない事だからだ。主人に身の危険が迫るのであれば、守る…と云うよりも其の危険を排除するだけだし、主人が気に喰わないと謂うならば此方から摘みにかかるだけだ。主人の存在だけが、命令だけが、暗殺者を動かす原動力である。其処に余計な思考や感情は無い。筈だ。だからこそ、帝国の内外で様々な思惑が飛び交っていたとしても、暗殺者のする事は変わらないし、主人が無事ならば人の命が幾ら潰えようと心を乱す事はないのだ。とは雖も、眼の前の主人が、此の一連の出来事を聞いてどう思うのか検討もつかない。暗殺者はじっ、と赤い瞳を向けて言葉を待った)   (2018/6/10 20:27:08)

カマル♀王国暗殺者【はーい、どうぞよろしくお願い致します。】   (2018/6/10 20:27:56)

カーン♂王国貴族(王国も斜陽とはいえ、未だに多くの貴族が存在する。男の周りには多くの物があった。それは金であり、権力であり、人であった。貴族とは血によって多くを祖から受け継ぐ者であり、男が自らの力だけで手にしたものなど数えるほどしかない。だが、目の前の女だけは違った。この女は偶然の拾い物だ。貴族としての血がもたらした物ではない。だからこそ、男はこの女を研ぎ澄ました。自らの代わりに汚れていく、その右腕となるように。店で買った出来合いの剣よりも、己の手に馴染んだ剣の方が良い。この女を使っているのはただそれだけのこと)――未だお前の偽物は健在か。尻尾くらいは掴ませるかと思ったが。これでは候補が絞れないではないか(困ったように笑う男の声はその青年らしい容貌からは想像できぬほどに冷たく、それでいて、何かメモを書くような手は止まらない。執務室の机に書きものの音だけが響く)   (2018/6/10 21:00:28)

カーン♂王国貴族ざっと、こんなものか(男は紙をちぎって、女に投げる。その紙には貴族や王族の名前が羅列してあった。百を越える名前は王国も帝国も関係なく、身分の上下も関係ない)ここに書いてある連中を全員しらみつぶしに殺していけば、いつかは偽物に辿り着く。そうだろう?(男はそう言って笑う。これらを全員殺すのにどれだけの時間がかかることか)   (2018/6/10 21:00:42)

カーン♂王国貴族【お待たせしました】   (2018/6/10 21:00:53)

カマル♀王国暗殺者【ありがとうございます!】   (2018/6/10 21:01:46)

カマル♀王国暗殺者(筆跡音だけが響き渡り、その沈黙は何処か重たく感じられた。次に掛けられる言葉は如何様な物か。ふと、響く聞き慣れた声。布で抑え付けられた獣の耳がその下でピクリ、と反応を示した。)……。(その文字が羅列されたメモを受け取る。じっ、と赤い瞳が文字を追った。素早く読む事は出来ずとも、主と己だけが読めるその文字列。一人一人の名前を追いながらもあまりにも大規模な人数である事は明白だ。此等一人一人の所在を突き止め、それを一人一人潰して行く。膨大な時間が掛かる事は必須であろう。けれども、暗殺者は困った素振りも表情も見せず、“それが主の命ならば”と言わんばかりにコクリ、と頷いた。それでも、僅かに尾の先が丸くなったのを目敏い主人には気付かれて仕舞うだろうか。もう一度だけ紙片に目を落とす。)……。(主人の命ならば遂行しよう。けれども、悠長に殺している時間も無い筈だ。のんびりとしていれば逆に“向こう側”が己達の居場所を突き止めてしまいかねない。チラリ、と執務室の窓から見える空を仰ぐ。半月の月がやや膨らみ始めた頃、満月も近いかも知れない。そんな夜。“一体いつ迄に”と、確認する様に視線を向けた。   (2018/6/10 21:16:22)

カマル♀王国暗殺者暗殺者以外の正常な思考が出来る者であれば、当然“無理だ”と断る事だろう。しかし、暗殺者は主人の言葉を断る術を知らない。例えそれがどんな理不尽な命令であってもただ小さく頷くのだ。使用者の望むようにいかに動けるかが道具としての価値を決める。)   (2018/6/10 21:16:28)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カーン♂王国貴族さんが自動退室しました。  (2018/6/10 21:21:02)

おしらせカーン♂王国貴族さんが入室しました♪  (2018/6/10 21:24:41)

カーン♂王国貴族一刻も早く、だ。お前が早いか、それとも向こうが早いか、だな(この女には精々目立ってもらうことにしよう。この女が目立てば目立つほど、まずはこの女を捕まえることに躍起になる。姿も見えず、実際にいるのかもわからない主を追うよりも、この女を捕らえて、その頭の中を覗き込む方が早い。そう考える人間が大半のはずだ。道具を使い捨てることにためらいはない。この女が目立つことで、自分の仕事はやりやすくなる。今後は接触も最低限のものになるだろう。女にはそれなりの物資は融通してやるが、守ってやるつもりはない。凡庸な人間ならば、己を守るために暗殺者を傍に置くのだろうが、自分は違う。重すぎる荷物は捨てなければならない。これは自分の首がとられるか、敵の首をとるかの勝負でしかないのだ)お前は一度失態を犯した。その汚名をそそぐにはちょうどいい仕事だろう。まず最初は――(男は笑う。その笑みは狂っている。机から立ち上がり、彼女の耳元に唇を寄せる)ここだ。私以外の人間を、全て殺せ。全ての痕跡を消せ(狂っている。敵を欺くにはまず味方から。敵を殺すならばまず味方から)   (2018/6/10 21:41:15)

おしらせジュミさんが入室しました♪  (2018/6/10 21:52:59)

ジュミ【失礼します。 此方の部屋の参加者様には大変御迷惑をお掛けします。(106.167.***.71)様、お相手して頂き、嬉しかったですが・・・二窓される方は非常に苦手なのです。 ロルの方も普段の倍近くかかっていて、此方は待つ側としてはとても心苦しい思いです。 何もなく待つには構いませんが、その間に他の所で遊ぶのはマナー的に問題があると思います。 今後は気を付けて下さるようにお願い致します。 ラブルでの私との物語は忘れて下さい。 雰囲気の悪くなる文言失礼致しました。 部屋主様、利用者様、申し訳ありません。】   (2018/6/10 21:53:34)

おしらせジュミさんが退室しました。  (2018/6/10 21:53:50)

カマル♀王国暗殺者【えと、恐らく※部分が異なるのだと思われます!何度か相手してもらっている方です故、ロルの時間量はいつもどおりですので…!】   (2018/6/10 21:59:19)

カーン♂王国貴族【証拠を示しようがないのでなんとも言えないのですが、全く身に覚えがありません。何か勘違いなさっていませんでしょうか】   (2018/6/10 22:00:04)

カマル♀王国暗殺者【IPアドレス微妙に隠されてるから故にそういう偶然からの勘違いもあるかも知れませんね。もう一度そのお相手様に確認取られた方が良いかと思われますよ!!とりあえず、続けさせて頂きますね!少々お待ちくださいませー。】   (2018/6/10 22:02:09)

カーン♂王国貴族【気を遣わせてしまって申し訳ありません。改めてよろしくお願いします】   (2018/6/10 22:03:53)

カマル♀王国暗殺者【二窓は嫌ですものね。気持ちは分かる…。しかし、カーンさんがそういう事しないのもわかる…!では続けますー。】   (2018/6/10 22:06:18)

カマル♀王国暗殺者(一刻も早く、その曖昧な言葉にもコクリと頷く。と、同時に主人は場合によっては己を切り捨てるつもりなのだと察する。兎も角目立ち続け、主人から眼を逸らし続ける必要があるのだろう。己は道具だ。使い捨てだ。主人の選択は何処までも正しいし、合理的だ。残酷な程に。)……っ。(低く這い寄る様な声が背筋を震わせる。氷の様に冷たく綺麗な声は、どこまでも残虐な言葉を紡いだ。その言葉には流石に驚いた様に眼を丸くし、赤い瞳を瞬きさせ、主人を見上げた。)……。……わかっ、た。(小さく返答すれば口元の布を鼻先まで上げる。驚いたのも束の間。直ぐに主人の言葉に従う“道具”としての己を取り戻す。そうして暗殺者は執務室を音も無く後にした。直ぐに悲鳴が聴こえて来る。金属音と肉の弾ける音。けたゝましい足音。困惑、怒声、罵声、混乱、――混沌。屋敷の中が血で塗れ、噎せ返る様な匂いで充満したのは、暗殺者が部屋を後にしてから数分も掛からずの出来事であった。)   (2018/6/10 22:06:23)

カマル♀王国暗殺者(――パタン、と再び執務室のドアが開く。幾ら奇襲と雖も抵抗されるのも当然だ。主人の部下には相当の手練れの者だっていた。出て行った頃よりも衣服を乱し、髪を乱し、褐色の肌に汗を滲ませて暗殺者は舞い戻って来た。頭を覆い隠していた布は外れており、獣の耳を晒し、その布をぎゅっ、と握りしめる手は無意識のものか。)……。(終わった、と。告げる瞳は何時も通り感情の籠もっていない物。僅かに獣の耳を下げながらも、意思の籠もった眼差しを主人に向ける。――いつ出立するのか、と。)   (2018/6/10 22:06:31)

カーン♂王国貴族(重すぎる荷物は捨てなければならない。貴族として生まれついた時に自分に付属してきた贈り物は、その大半がたった今死んだ。幼い頃から自分を守ってきた者も、自分の世話をしてきた者も、全て、この女が殺した。もはや、この貴族の地位に連綿としがみつくことに何の意味もない。斜陽を迎える王国の貴族であることに何の意味もない。せめて帝国の貴族なら利用の価値もあったものだが)そう焦るな、カマル。まだ私が死んでいないじゃないか。私が死んでこそ、この行為には意味がある。私を殺しに来た『狼』が一番の本命を逃して仕事を終えることなどないだろう?(彼女についてこい、と示し、執務室を出て、屋敷の中を歩く。血まみれの惨状、死屍累々、まだ新鮮な死体がそこらじゅうに転がっている。その中の一つ、廊下に転がっている男の死体を指さして)   (2018/6/10 22:28:47)

カーン♂王国貴族こいつに私の服を着せろ。使用人の死体が一つ減っていたところで誰も気づくまい。死体は執務室に運べ。そして、お前はカーンを殺した女になるのだ(意地悪い笑みを浮かべているのは、主を殺した女になる気分はどうだ、と問うているようであった。いつもの血のメッセージでも書いてやれば、またあの事件か、と騒ぎになるだろう。犯人の分かっている事件をわざわざ詳細に調べる物好きなどいない)   (2018/6/10 22:28:57)

カマル♀王国暗殺者(決して関わりが無かった人達では無い。幼い頃は主人しか居なかったが、本格的に仕事を任される様になってからは、業務上必要な会話等はしていた。無口な己を疎む者も居たが、世話を焼く者も居た。そう云った人達を全員“どうでも良かった”だなんて言い切れない。僅かにも、此の獣の身にも人の心はあったのかも知れない。けれども、もう彼等は居ない。死んだのだ。殺したのだ。僅かばかりの人の心も、もう殺してしまった。もう己の世界には本当に主人しか居なくなってしまった。)……!?(私を、と云う主人に「それは」と言い掛ける。が、どうやら別の考えがあると分かれば言葉を呑み込んだ。ぐちゃ、ぐちゃと踏み締める度に音がする。主人の後をついて行き、背格好の似た使用人の前で主人の言葉を待った。)……。(コクリ、と頷く。主人の服を着せ、更に刃を突き立てて行く。使用人の悲痛に歪む顔に刃を向けた。顔も髪も瞳も特定出来ないようにしてしまえ。主人を手に掛けているようで短刀を握る手は緊張で強張った。嫌だ。嫌だ。)……っ。(息が乱れる。冷たい汗が滲む。赤い瞳が揺らぐ。)ある、じ……。(縋る様な眼差し。思わず首を横に振って甘えた自分を律する。   (2018/6/10 22:45:55)

カマル♀王国暗殺者これで、主人が“狗”を飼っていた事は明るみに出ないし、万が一、暗殺者の存在を結び付けても裏切られた主人は死んだ事になる為、捜索の対象から外れる事だろう。自分よりも大きなその死体を移動させれば執務室に運び入れた。死体を態々移動させ、座らせるなど狂っている。けれども、何時もの血文字で彩れば狂気に染まった狗の犯行だと推察され、死体を態々座らせても可笑しくは無い。そもそも、件の偽物は態とらしく残虐な手口を用いているのだから同一犯だと思われるだろう。勿論、偽物以外に。)―――…(なんて書けば良いのだ、と主人に視線を向ける。執務室には引き摺った跡が残るだけでそれ以外の部屋と見比べれば綺麗な物。派手に描ける事だろう。)   (2018/6/10 22:46:05)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カーン♂王国貴族さんが自動退室しました。  (2018/6/10 22:49:03)

おしらせカーン♂王国貴族さんが入室しました♪  (2018/6/10 22:49:14)

カーン♂王国貴族(縋るような視線を彼女が向けても、何も言わない。ただ冷たい瞳を返すだけだ。その心は不要である、と伝えるかのような視線。道具に心など要らない。だが、彼女はそれを捨てきれない。本当に彼女が人形になってしまったなら、主への信仰もまた薄れるだろう。人は痛みを感じなければ、その存在を強く認識できない。彼女は今、自分に縁のあった人間を無慈悲に殺したことで、己の心が軋んだだろう。だが、その痛みこそが信仰を強化するのだ)『狼はただ独り。戦う者全てに牙を剥き、争う者全てを食らい尽くす』とでも書いておけ。私はしばらく身を潜める。その間にお前はお前の仕事を済ませろ。当面の金はいつものところに用意してある(彼女が使う隠れ家に、金品の類はあらかじめ移動させておいた。しばらく彼女が物資に困ることはないだろう。もうこの屋敷に用はない。そして、彼女にももう用はない。あとは彼女が与えられた職務を忠実に遂行するだけだ。彼女を見つめる。見つめればふと、戯れが浮かんだ)――褒美が、欲しいか?(主の使用人たちを皆殺しにした、その褒美が欲しいかと聞いているのだ)   (2018/6/10 23:09:23)

カマル♀王国暗殺者(主人が、命令をくれる主人が居なくては己は動く事も思考する事も出来ない。己の世界には主人しか居ないのだから、従う事しか出来ないのだ。従ったからこそ、使用人に刃を向ける事が出来た。その行為を無意味な物にしてはいけない。だからこそ、今、従ったように、此れから先も主人の命令を待つのだ。主人の言う通りに、拙い線で文字を書いて行く。獣の爪を突き立て、引っ掻くように書いて行く。その形は逐一確認しながらであった為、歪に震えて居たかも知れない。まるで物語の勇敢な戦士の様な言葉。思考を放棄し、仲間に手を掛けた己が書くには皮肉過ぎる程、義憤に駆られた様な言葉であった。主人の命令にはただ頷く。それを繰り返す。)………。(底意地の悪い質問には僅かながら戸惑いを見せるも、小さく頷く。逡巡はした。けれども、主人の褒美を断る狗など居ない。忠実な狗だからこそ、道具だからこそ、その関係性を保つ必要があると考えたのだ。そこで断ってしまっては、まるで主人の命令を後悔している様ではないか、と。)   (2018/6/10 23:19:48)

カーン♂王国貴族(迷いのない人間は強いが、その強さはより強い力の前では容易く折れてしまうものだ。迷いながらも戦うことのできる、迷いながらも殺すことのできる人間こそが、真に強い。この女は後者である。でなければ、主の命令など聞かず、効率的な殺戮を行うだけの人形と成り果てているはずだ。この女が残している心を痛めつけることで目覚めさせる。心を生かしたまま痛めつけ続けていく。それは、鋼の鍛錬に似ている。熱した炎の中で何度も何度も鋼を叩いていく。彼女の心はその度に悲鳴をあげる。悲鳴をあげる度に、彼女は心を思い出すのだ。人形になり切れぬ女を前にして、男はそっとその髪に触れた)褒美をやろう。お前に選ばせてやる。主の剣となるために私の命に従ってあの紙切れに書かれた人間を殺し続けるか、それとも、主の盾となり、私の出立に同道するか。お前が選ぶのだ(もうカーンには貴族という後ろ盾はない。何も使う道具がないわけではないが、貴族でなくなった男は以前よりもずっと死が近いだろう。自らが表舞台に出張るというのはそういうことだ。主の剣となるか、主の盾となるか。カマルが選ぶのはどちらか――)   (2018/6/10 23:37:05)

カマル♀王国暗殺者(主人の手が髪に触れる。黒く長い髪がその指に絡んだ。獣の耳と尾が僅かに反応を示す。人との接触が苦手な訳では無い。が、主人の手だけはどうしても昔から身体が強張る様な反応を示すのだ。その理由は緊張からか、畏怖からか、尊敬からか。)………っ。(主人の褒美には迷いの色を濃くする。命令に従うのであれば、前者を選ぶべきだ。挽回の機会まで与えてくれている。だけれども、何処かで理解していた。――主人にとって己はもう用済みだ、と。捨てられるのだ。これから。道具なのだから持ち主の思うように使われ、捨てられ、それが当然の事。)……――傍に…居たい。何でも、する。(凛とした声は何処か震えている。髪を撫でる手に頬を寄せて言葉を返した。)   (2018/6/10 23:54:53)

カマル♀王国暗殺者でも、…剣にもなる。から。…それが邪魔なら……殺して欲しい。(繋がりを持ちながらも命令には従うと、告げる。そんな中途半端な回答を主人が赦すだろうか。それでも、使い捨てられるよりはせめて主人の手で潰えたい。そう思うのは道具としては浅はかな願望だろうか。例え、同行出来なくても良い。隠れ家からリストの人間を殺して行くのだって良い。ただ、繋がりを切らないで欲しいのだ。命令を途絶えさせないで欲しいのだ。主人の声が、言葉が、命令が無ければ、――何も出来ないのだから。)   (2018/6/10 23:55:00)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カーン♂王国貴族さんが自動退室しました。  (2018/6/10 23:57:16)

おしらせカーン♂王国貴族さんが入室しました♪  (2018/6/10 23:57:26)

カーン♂王国貴族(歯切れの悪い回答。だが、男はそれに失望はしない。それこそがこの女そのものだと知っているからだ。暗殺者としては不完全であり、道具としては不適切。主の声なくとも働き続ける人形ではなく、主の声を欲する。その揺らぎこそが、自分に理想の道具である。手に馴染んだ剣は、手に馴染んだ分だけ歪む。だが、その歪みこそが使い手の助けとなるように)――ついてこい、カマル(命令はそれだけで充分だ。血塗られた屋敷を跡にして、重い荷物を全て吐き出した後、ようやく手に入れたのは、己の手に良く馴染んだ剣。この女一人あれば、世界を渡り歩くことも出来るだろう)お前は私の剣であり、盾であり――唯一の――(その言葉の先は風に消えていった。夜風は未だ冷たい。闇の中を主と従者が進んでいく。歪んだ信頼で繋がった二人の進む先に、明るい未来など無く、緩やかな破滅の坂を転がり落ちていくだけだ)   (2018/6/11 00:09:36)

カーン♂王国貴族【ではこれで〆で。お付き合いいただきありがとうございました】   (2018/6/11 00:09:59)

カマル♀王国暗殺者【こちらこそありがとうございます!!ほんのちょっとだけ蛇足してもよろしいでしょうか!!】   (2018/6/11 00:12:02)

カーン♂王国貴族【どうぞどうぞ。蛇足などと言わず続けてくださいませ。お待ちしております】   (2018/6/11 00:12:43)

カマル♀王国暗殺者(――後日談。と言うには余りにも粗末な物。戦争で益を得ていた王国の貴族が、使用人含めて凄惨な姿で発見された。其処には帝国内を騒がす“狼の血文字”。王国内で起きた話とは雖もその残虐さから噂は瞬く間に広がる事だろう。その義憤に駆られたメッセージと共に。さて、それを受けて偽物がどう動くかは、また―――)   (2018/6/11 00:18:15)

カーン♂王国貴族【ありがとうございましたー】   (2018/6/11 00:19:41)

カマル♀王国暗殺者【と、こんな感じで。改めてありがとうございました!と、感想等々お話ししたいのですが、PL部屋にお誘いしても??】   (2018/6/11 00:19:46)

カーン♂王国貴族【わかりましたー。ではお部屋ありがとうございましたー】   (2018/6/11 00:21:14)

おしらせカーン♂王国貴族さんが退室しました。  (2018/6/11 00:21:18)

カマル♀王国暗殺者【ありがとうございました!】   (2018/6/11 00:21:27)

おしらせカマル♀王国暗殺者さんが退室しました。  (2018/6/11 00:21:30)

おしらせカマル♀王国暗殺者さんが入室しました♪  (2018/6/12 18:36:58)

カマル♀王国暗殺者 (黒衣の暗殺者はただ、ただ、命を摘む。主人の書いたリストに載っている人間を、探し、見つけ、殺す。血文字も添えて、存在を目立たせて。そうしていれば偽物に辿り着くと主人は謂うのだ。膨大な量である事など関係は無い。主人が“早急”と謂うのだから早急に行うのだ。)……っ、…っ。(褐色の肌を汗で艶めかせ、赤い瞳を伏せる。連日、連夜と休み無く人を殺している。昼も夜も関係無い。仕事の成功率が高いタイミングは相手次第だ。機会を見逃してはならない。失敗も許されない。主人への同行は許されたが、落ち着くまでは接触をする事も叶わないだろう。それでも“まだ”見捨てられて居ない。見限られて居ない。己はまだ“誰かの道具”として存在出来ている。塵のように扱われても、ゴミでは無い。己の心は未だゴミ溜めに投棄されて居ないのだ。それだけで未だ、己は動ける。戦える。殺せる。“主人の為”と謂う存在意義は己を確立させてくれるのだ。だから――殺す。王国も、帝国も、敵も、味方も関係無い。主人が命ずるのだから。だから殺し続けよう。例えどこかでこの命が尽きても、“捨てられた”訳では無いのなら、それはきっと倖せだから―――。)   (2018/6/12 18:37:02)

カマル♀王国暗殺者【蛇足に蛇足を重ねてさらばですっ。】   (2018/6/12 18:37:21)

おしらせカマル♀王国暗殺者さんが退室しました。  (2018/6/12 18:37:24)

おしらせマテウス♂帝国騎士さんが入室しました♪  (2018/6/13 18:02:14)

マテウス♂帝国騎士(人目引かぬよう慎重に動けよ、ともう幾度目かの念押しをして部下を見送る。西の港から船出して大海原を星を頼りの航海は自分にとっては初めての経験だったかが風に恵まれてさしたる問題なく、十数艘の艦は欠けることなくこの東の海へと辿り着いていた。はじめに積みこんだ酒や麦や塩漬け肉や干し肉はここへ辿りつく手前、もっと東の異国の港でも補いはしたがそれでもすぐに足りなくなる。商船を装ってはいても実のところは戦船であるから船を動かすために必要な数よりずっと多くの者がの乗り込んでいる。飢えた兵などものの役に立ちはしないと思えば、陸への買い出しをやめるわけにはいかない。帝国領に近付くにつれ人の目が増えていくのは承知していても。だからくどいほど念を押す。ひとつの店で買いすぎるな、景気よく女を買ったりするな、と)――粉袋に潜む鼠はつまみ出しておけよ(余計なものに後つけられるなよ、との意を含めた最後の言葉を背に部下を載せた船が陸へと滑り出していく、その帆影が見えなくなるまで碧眼はその一点から動かず)   (2018/6/13 18:05:13)

マテウス♂帝国騎士(懸念は胸に染みつき消えようはしてくれなかったが、思いにかまわず彼の卿を迎えるために出した船とは別の二艘ほどがそれぞれ別の港町へと散っていく。ひとつ港に絞れば積荷の多さが不審を招くことになるだろうと思ってのことだが、数が増えればそれだけ目のある者と出くわす危険は増える。どちらが良策かと考えるだけ考えて断を下し、断を下したからにはこれ以上憂えても得るものはなく。踵返し傍らの男に)――見回りに行こう。あれらが戻るまでには間がある。それまでに話ておかねばならぬこともある(小さな連絡艇が用意されるのを待ちながら、いまいちど帆影が消えた方へと視線を巡らし、用意ができたと声がかかれば再度断ち切って旗艦を後にした。足の速さが取り柄の連絡用の小舟に揺られながら、物思いは艦砲へと移っていく。近頃、派手な噂を聞いたばかりの砲撃隊へと、とりあえず使いをだしてみようか、『楽譜』の一枚でも頂戴するには何を土産にすべきかと――)   (2018/6/13 18:09:19)

マテウス♂帝国騎士(大陸を騒がす狗とも狼とも呼ばれる輩の噂は未だその詳細は届いておらず。身をもってそれを知るのは少しばかり後のこと――)   (2018/6/13 18:09:40)

おしらせマテウス♂帝国騎士さんが退室しました。  (2018/6/13 18:09:45)

おしらせカーン♂王国貴族さんが入室しました♪  (2018/6/13 19:37:37)

カーン♂王国貴族【間違えました、お部屋を変えます】   (2018/6/13 19:38:19)

おしらせカーン♂王国貴族さんが退室しました。  (2018/6/13 19:38:23)

おしらせテレシア♀砲撃隊長さんが入室しました♪  (2018/6/14 19:37:48)

テレシア♀砲撃隊長【名前が長くて帝国入らない問題!帝国所属ですよ!という事で、ソロルタイム】   (2018/6/14 19:38:16)

テレシア♀砲撃隊長ー欲しい(一言自身の欲望を明確に表した言葉を告げた彼女に、周りの人間達が凍り付く。…ー彼女の発言の半刻前に始まりは遡る。交易の中心となっている港町で、上からの指令も無ければ、各々が自由に時を過ごしていたのだが、新時代の兵器などと怪しい文言で戦を生業にする者達の注目を集めていた商人がいた。狐目で怪しげな仮面を被る女の胡散臭さは、限界を振り切っており、周りの客も冷やかし程度でその場を離れていく。そんな中、偶々部下を引き連れていた彼女の目に留まったのは、女の売る新時代の兵器とやら)   (2018/6/14 19:38:18)

テレシア♀砲撃隊長ほう、中々素晴らしい音を奏でそうな…(胡散臭い商人の女に部下達は首を横に振るが、既に彼女の視線は女が手にしている武器が載せられた冊子に釘付けであった。複数人で操る必要があり、扱いの難易度も高い兵器…その代わり、射程、間隔、撃てる砲弾も種類が豊富という浪漫に溢れた兵器。値段も明らかに桁が一つ多い其れに彼女は既に購入の意思を決めていた。躊躇いなく帝国の財政を使いながら、浪漫の兵器を5門も購入した彼女の表情は晴れやかであった。後日届けると煙のように消えた女を怪しむ部下達の表情とは対照的な表情を見せる彼女に、思わぬ来客があったのは、そんな出来事のあった宿での出来事)   (2018/6/14 19:38:42)

テレシア♀砲撃隊長…私に、か?ー…ふむ、砲門を船に…。成る程、素晴らしい考えではないか(遣いの男が持ってきた話は、彼女の好奇心を刺激するのには充分なものであった。普段動かぬ陸で動き回り、砲撃を放つ自分達と根本から変わる戦いの術。海から降り注ぐ砲弾の雨は、さぞかし美しい音色を奏でる事であろう。此方の反応に気を良くしたのか話を続ける男への応えは既にもう決まっていた)   (2018/6/14 19:39:20)

テレシア♀砲撃隊長断る。我等の砲門を借りる?楽器を手放す演奏者が何処にいる。誰が使うのだ、我等の楽器を?誰が奏でるのだ?良いか、あの楽器は我等が奏でる事でこそ意味がある。素人に楽器を触れさせるなど、考えただけでも吐き気がする。返事は否定、そうだな…我等の砲門を借りたければ、もっと面白そうな話題でも持ってこい。もしくは、我等を全員買えるだけの金を、無論楽器を含めての値段だ(我等は安くないぞ、と交渉が上手くいくと喜びの感情を抱いていたであろう遣いの男に、口角を釣り上げ、言葉を付け加えた。船からの砲門による斉射は興味が湧いたが、それだけでは自分達の命とも言える砲門を貸し出す理由には、弱かった。それに遣いに来た男の雰囲気などからは、主の一癖も二癖もある性格を感じられれば、この程度で簡単に交渉を終わらすのは名残惜しくもあった。遣いの男に、主に伝えるように託ければ、部屋に置かれていたボトルのワインを口に含む。その後、部下達が酒を呑んで絡み癖を発揮した彼女に手を焼いたのは、些細な事であろうか…〆)   (2018/6/14 19:39:32)

テレシア♀砲撃隊長【はい、削りすぎた感!謎に短いところあるしっ!という事で退却しまーす】   (2018/6/14 19:40:00)

おしらせテレシア♀砲撃隊長さんが退室しました。  (2018/6/14 19:40:03)

おしらせフェアラー♂帝国騎士さんが入室しました♪  (2018/6/16 01:23:28)

フェアラー♂帝国騎士(彼の騎士の許から部下が戻り、受け取った二つの土産。左右の掌の上に朱色の絹袋と細い筒状の羊皮紙を乗せ、双眸を細めながら各々へ視線を送れば、其の侭目を閉じて僅かに顔を伏せた。手に感じる重みは無に等しいものなれど、其れらが意味することは剣よりも遥かに重く、大きい。故に、湧き起る感情が覆い切れず、酷く愉悦に満ちた笑みを口許に作り上げて。)そうか――…、そう言っていたか……。(顔を伏せた侭、彼からの言伝を耳にして呟くよう低い声を落とす。やがて目にすることになる艦隊が幾許の規模でどれ程の練度を誇っているかは不明だが、脳裏に浮かぶ男のやることに抱く期待が大きく外れることはないだろう。そんな思いから脳内で繋がっていく先の展望と激しく巡る計略の図。各国の目を大陸に向ける為の火も起こした。其れを燃え盛る炎にする計画も既に手配済み。 じわじわと押し寄せる昂りがゆるりと開けた瞼の奥の蒼に高揚の色を濃く乗せ、 出るぞ―― と、発した声音を常よりも震わせた。)   (2018/6/16 01:23:51)

フェアラー♂帝国騎士間もなく飛と、香らも到着する… 奴らを待って――へ行く。(椅子から立ち上がりながら静かに控えていた部下に深く視線を絡め、良いな、と小さな頷きを投げる。後に同じ主を持つ女と会う海に面した街の名を告げれば、双つの剣を腰に差した彼は向けた視線と短い言葉から己の意を全て汲み取って集う部下たちとの繋ぎを付けに街の外へ消えた。 そして。其の夜の満月が欠けて半月となり、新月を経て細い三日月を描き出した頃――、己を迎えに来た商船は陸も見えなくなった暗い海上に停泊し、夜が明けるのを待っていた。存在を悟られぬよう遥か沖に居るという彼の許に着くのは明日の正午だと使いの男は夕陽を背にして沖を指差し、投錨後に船内へと入り、其れ以降は己との接触をしてこない。もてなし以外のことはするな、とでもきつく命ぜられているのか、己の性質を掴んでいるかのように彼の騎士の手配には常に隙がない。優れた外交手腕も其れ故であろうと改めて感じれば、そんな思いも懐かしい。)   (2018/6/16 01:24:05)

フェアラー♂帝国騎士ああ、そうだな――…(夜明け前、甲板に出ると付き添った部下が『いよいよですな……』と、沖に向けて目を細める己の横に並ぶ。三方を険しい山々に囲われた国への侵略も、陸路では限界のある補給も、未だ未開と言われている土地への進行も、数刻後に目にする其れがあれば可能性は無限に広がり、帝国へ抗う勢力に大きな打撃を与えることが出来るだろう。まるで己の欲と昂りを覗いたような部下の横顔に一度視線を投げて目元をじわりと緩め、以降は物言わず踵を返す。北辰の星を天測し終えて船内に向かう水夫と擦れ違ったそんな夜明け前から数刻後、視界に飛び込んできた艦の隊列に彼の騎士へ差し出した右手には無意識に強い力が籠る。)漸く……、ですな――…   (2018/6/16 01:24:48)

おしらせフェアラー♂帝国騎士さんが退室しました。  (2018/6/16 01:24:54)

おしらせフィア♀帝国宰相さんが入室しました♪  (2018/6/16 09:37:35)

フィア♀帝国宰相まぁ、下策だな(バッサリと少し前に王国で起きた傭兵一人の大量虐殺事件の報告を聞いていた。人間一人がいきなり同じ国の人間を虐殺するのだろうか?まして同じ国の人間同士が?ない、残念ながらそれはない。記者は騙せたろう。市民は騙せたろう。…だが残念なことに私は愚か多くの帝国の能ある者は誤魔化せない。裏で何かを仕込まれたとみて良い…仕込んだ犯人がいる、一人確実にいる。詳しく細かい情報が光景を容易に浮かばせる)恐らく一対一の状況にさせられ…そうだな、私なら薬を盛る。王国は武器の制度も軍の統率も悪いが薬や魔法に関しては上手だからな…一人を殺人者に短時間だけ仕立てる薬は作れるだろうよ(執務室で、コーヒーを啜る…外を見つめればその眼はじっと事件現場のある方角を見つめる)邪魔だから排除しようとした…これが理由だろうな…さて、有用な人材はかくして王国から追われど帝国の脅威でもあるか…あぁ、裏で手を引いた奴には良い薬になるかもしれん(何かを思いついたのか、口角が吊り上がる…秘書に手招きをすれば静かにこう告げる)   (2018/6/16 09:47:07)

フィア♀帝国宰相調査中の全部隊に通達、王国側で起きた大量虐殺の貢献者一名を<保護>せよ…。ああ、保護だとも?殺すな、死んでさえなければ状態は問わない…奴にとって一番の劇薬は垂れ流しで何処に行くか解らないまま?いけない、土壌汚染はいけないよなぁ?(クツクツと私は笑う…さぁ急ぎ給えよ犯人君、飼い主君…君は今気づくかね?殺し損ねた劇薬は私たちにとっては病巣を一掃するに充分な薬になりかねんのだよ…クツクツ、クツクツとただただ笑う…久々に音楽隊でも読んで砲撃音楽でも聴こうか?今夜は少しばかり上機嫌だ。連中に存分に奏でさせて濡れさせてやろう。祝砲と開幕を告げる爆音だ…ヨーイドンは既に貴様がしたことだ…。さぁ、攻守逆転だ。どうする?どうするんだ?)戻って回収するかね?殺されると知りながら…   (2018/6/16 09:55:17)

おしらせフィア♀帝国宰相さんが退室しました。  (2018/6/16 09:56:10)

おしらせマテウス♂帝国騎士さんが入室しました♪  (2018/6/16 13:41:24)

マテウス♂帝国騎士まぁそうだろうな。いや、別にお前のせいじゃない。呉れと言われて、はいそうですかと差し出すヤツなどいない。気にするな、ご苦労だった。休むがいい(砲撃部隊へ遣いに行っていた男が戻り成果がなかったと詫びを言われれば、柔らかな声で労わる。遣いした男が立ち去った後、旗艦ではない艦で海図広げながら策を練っていた相手に向い)……自分であれば、老兵のひとりとして、なまくらな剣の一振りとて譲りたくはない。そういうものではないか?対価がいるという当たり前の話だ(とだけ述べすぐに元の話へ戻っていく。やがてここへと迎える卿の思惑がなんであるかにかかわらず此方がとりうる策を考えておこうと。艦の数が入用だったときの艦隊の位置、逆に数はいらぬと言われた場合の余剰艦の行先、そんなあれこれを話ながら頭の片隅でひとり先刻の話を蒸し返す――)   (2018/6/16 13:41:30)

マテウス♂帝国騎士(風変りな女だったと言う。まぁそうだろう。戦場なんて場所で目をひく手柄たてるのは、どこかネジがとんだ輩に決まっている。そういう輩であれば黄金積むのとは別の策をとるのがよいかもしれぬ。ひとつも手離せぬ大事な『楽器』であるのなら、それを奏でる者ごと招けばよいだろう。今いる場所よりも、よき音を奏でることができると示せば面白がるだろう。今はそんな場所は生憎ないが。おそらくフェアラー卿は何を為そうとしているにせよ人目引かずに事を成したい筈で、部外者から謀が洩れるのを嫌うであろうし。だが、いずれの時が巡ってきたときには――と、とるべき策を定めれば、声にだして交わしていた話にも丁度きりがつき、旗艦へと戻るべく歩き出しながら、彼のものたちの居場所を常に報告させる手筈だけは調えておけと傍のものに囁く)   (2018/6/16 13:41:52)

マテウス♂帝国騎士(旗艦に戻った頃には夜は明けて、マスト高くのぼっていた物見の少年が手柄顔してするすると甲板に立つ此方へ降りてくれば、西の彼方をすっと指さす。目を細めても己には何も見えぬが、少年の顔を見やれば大きく頷くから頬がゆっくりと緩んでいく。愈々か――、と。やがて、己の目にもはっきりと帆影が映れば頬の緩みはそのまま声となっていき、抑えきれぬ愉快に充ちた笑い声が忙しなう水夫が行き交う甲板に響いていく。次第に大きくなる帆影。そこに立つ男の輪郭が大きくなるにつれ突き上げてくる昂ぶり。いつの間にか水夫の消えた船上へと迎えいれれば、さし伸ばされた手の力強さに己の骨ばかりの薄い掌が柔らかく応え、強いて昂ぶりを抑えた短い言葉を返す)――えぇ、漸く(と。他に言うべき言葉があるはずもなく。そうやって言葉なく、しばし旧交を温めた後、遮るもののない洋上で強い陽に照らされて立つふたつの影はゆっくりと動きだすだろう。まずは艦隊の全容を御覧じろ、と。それからゆるりとこれからの謀について酒でも酌み交わしながら聞かせて欲しいと――)   (2018/6/16 13:42:35)

おしらせマテウス♂帝国騎士さんが退室しました。  (2018/6/16 13:42:39)

おしらせアロイス♂騎士団長さんが入室しました♪  (2018/6/17 09:31:32)

アロイス♂騎士団長(『黒き翼』と呼ばれる一団が、王国の『狗』を捜索...そんな情報が流れる。アロイス率いる騎士団『黒き翼』は、王国の『狗』とおぼしき獣人を捕らえれば、目的『狗』なのか確かめて...)「...アロイス様、どうやら此の者も違うようです。」(今回も空振りか...そう簡単に捕まるようでは、つまらない。何処か『狗』狩りを楽しむような感情に...此の感情、いつからか忘れていた感情かもしれぬ。今は帝国に身を落としたが、かつては帝国や小国と渡り合い、時に畏怖の存在となった此の男。今でこそ、バティスに仕え、バティスに形ばかりの忠誠を誓い、帝国の人間として働くが、その心の内は...。)───違うか、構わん。放してやれ。───(「!...しかし、それでは。」反対の意を口する騎士の一人。其の者を鋭い眼で睨み付ければ。)───聞こえなかったか?...構わん、放せと...(睨まれた騎士は、明らかに怯えの表情を浮かべ「...申し訳ありません。直ぐに...。」言葉とほぼ同時に行動を起こし、捕らえた獣人を解き放つ。)   (2018/6/17 09:31:42)

アロイス♂騎士団長──世の中では、更に『狼』とか云う者が、事件を起こしているとか...此のままという訳にも...(狼に狗。まるで動物狩りだ。ならば容赦は無用という事か。バティスがアロイスを手元に置いている理由...。其れは、アロイスの過去に関係している。かつてのアロイスは畏怖の存在。其の戦う様は、『鬼神』のよう。バティスは、此の男の能力を買って手元に置いている...訳ではない。無論、アロイスの戦闘能力は魅力的だろう。しかし、其の力がもし暴走したら、誰が止められるのか...止められるとしたら、此の男の弟くらいだろうか...今はバティスに助けられた恩義を感じで忠誠を誓っている...ように見える。)───次だ。行くぞ...(アロイス達は其の場より、踵を返せば、突然の霧。其の霧が彼等の姿を徐々に飲み込むように隠せば、石畳に響く靴音だけが残り───。)   (2018/6/17 09:32:07)

アロイス♂騎士団長【名前が入りきりません。】   (2018/6/17 09:32:42)

おしらせアロイス♂騎士団長さんが退室しました。  (2018/6/17 09:32:47)

おしらせカマル♀王国暗殺者さんが入室しました♪  (2018/6/17 10:48:19)

カマル♀王国暗殺者【素敵なロルが更に増えてた!!!置きロル失礼致しますね。お船GOしま】   (2018/6/17 10:49:23)

カマル♀王国暗殺者(港町。主とは別行動をこなしながらも、“リストの人間を王国帝国関わらず殺す”と謂う命令は遂行し続けていた。“命令”と謂う名目がある限りそれは己と主を繋ぐ鎹となる。そこに慈愛や慈悲などの感情は要らない。ただ命令してくれるだけで良かった。)……。(だからこそ殺し続ける。――港町に着いた船舶。偶々乗船員の中に主のリストに載っていた人間と繋がりのある者が居た。もし“ソレ”が当たりなら、偽物なら、……殺してみれば何かしらの動きがあるかも知れないし、もしハズレでも目立つ事が出来る。)……。(ぐちゃ。だか、ぐちゅ。だか。刃物を抜く時は不思議な音がする。其れを不愉快だとか、快感だとか感じたことは無いけれど。目の前でずるり、と身体を滑り落として行く男を見遣りながら、背後から迫る相手を振り返らずに、一閃。えっと…、と思案する様な動作。痛みに悶える数人程態と生かしている。逃げられないように片足の腱、足の指、手の指、それぞれ異なる場所を斬り落としておいた。船は動かして貰う必要があるし。甲板を多くの人々で赤く染め、態と汚さずに置いた船先部分の甲板に――“美食家から残飯のプレゼント。未だ空腹だ”と血で文字を描く。   (2018/6/17 10:50:18)

カマル♀王国暗殺者足りなくなれば、隣に落ちている死体の腹部に爪をぐちゃり、と突っ込んで、インクを足して。海風にパタパタと靡く黒い布を取り外せば、獣の耳を月明かりの下に晒す。目撃者が出来た事で己の存在に向こうが近付くかも知れない。それでも主人から目を離す事、向こうを誘い出す事を目的として優先して。最近は騎士団が“狗狩り”に躍起になっていると聞く。罪の無い獣人たちが捕らえられているらしいが、それに痛む心でも無い。寧ろ主人の命令通り目立つ事が出来ている事に幸福感すら感じる。 ――心許無い仄暗い月明かりに赤い瞳が光る。褐色の肌である事は解らないかも知れない。それでも獣の耳と尾はシルエットでも伝わるだろう。彼等が自身を視認した事を確認すれば、己は姿を消す。彼等は自分達の主人の元に帰る事だろう。恐らく何人かは途中で力尽きるかも知れない。そうして己は一度港町に戻ったのか、それとも――――。)   (2018/6/17 10:50:31)

カマル♀王国暗殺者【と、こんな感じで。失礼致します。不都合あれば修正、無視して下さいっ!失礼致しましたー。】   (2018/6/17 10:51:42)

おしらせカマル♀王国暗殺者さんが退室しました。  (2018/6/17 10:51:51)

おしらせサリエル♀帝国傭兵さんが入室しました♪  (2018/7/9 21:35:03)

サリエル♀帝国傭兵【久し振りかもですが、お邪魔しまーす。】   (2018/7/9 21:35:22)

サリエル♀帝国傭兵(活気に溢れる街の大通りは人に溢れ、賑やかな声が其処彼処で響いていた。そんな街の大通りから一本離れた路地に店を構える小洒落た酒場で、カウンターに腰掛けながらグラスを次々に変える女の姿が。女の髪は燃え盛るような紅に毛先は黒ずんでいて、身長も平均的なものからは頭一つ抜けているものを持っていた。一見すれば、男を誘うスタイルの持ち主だが、誰も声を掛けぬ理由は彼女の身体の数カ所には包帯が巻かれ、その包帯も色は赤黒く変色していているという、明らかに市民とは思えぬ様をしていたからに他ならない)…足りないな(度数の高い液体が喉を焼くような刺激を与えてくる。そんな酒のグラスをカウンターに置けば、彼女の口からそんな言葉が零れ落ちた。その言葉の意味は周りの人間からすれば意味不明なものだろうが、解説するとすれば…二つの意味。文字通り、酒の量が足りないという事と、もう一つは…)   (2018/7/9 21:41:51)

サリエル♀帝国傭兵はぁ、あの時の酒ほど美味いものはないか…(何処ぞの犬を罠に嵌め、万全の囲いを期した状態で、命のやり取りをしている最中の酒盛りを思い出せば、自然と手に持つグラスにヒビが生じて。久し振りに一人の人間に執着する様子を見せている理由は、その人間が未だ自分の刃から逃げおおせているからであり、その人間が自分にとって興味深い事をしでかすからであろうか。こんな時にあの狗が側に居てくれたら…退屈など吹き飛ぶに違いないのに、なんて恋する乙女のような心情をー言っていることは限りなく黒に染まっている、抱いていた)全く次はどうするか…ん?私にか?(こんな場に居るのも時間が惜しいが、帝国の自分を雇う人間からやり過ぎ…先日の狗を囲む為にやった行動が少しばかり目に余る行為だったようで、前線から離されてしまっていれば、傷を癒すという名目で狗の情報を探っていたのだった。然し、入ってくる情報は真偽の怪しいものばかりで…方向性を変えようかと悩んで居たところ、帝国の文を運ぶ人間から一通の手紙を受け取った。)   (2018/7/9 21:42:25)

サリエル♀帝国傭兵(差出人は過去に拠点周辺の護衛の任務を引き受けたある部隊の隊長…気が合う間柄になった為に、依頼を個人的にも受けると伝えていたのだが、彼女からの依頼とは珍しいと封を開くと)…くく、最高のタイミングじゃないか。これは運は私に味方してるという事だな?(内容を要約するなら腹立つ犬がいたから、懲らしめて欲しいという分かりやすい内容。そして、近々名のある人物が船で港に来る事などが綴られていた。神が与えたような運命の巡り合わせに柄にもなく神に感謝の言葉を述べたくもなる、そんな偶然の出会いに、ここに用は無いとばかりにグラスに残っていた酒を飲み干して。預けてあった愛用の得物を手にすれば、少し安堵した表情を見せた店の店主に勘定を投げると、無邪気な笑みを浮かべながらその場を後にした。目指すのは無論海近くの港町。少しばかり早いが、謹慎明けの宴の準備とばかりに、愛用の得物を愛おしく撫でた…〆)   (2018/7/9 21:45:44)

サリエル♀帝国傭兵【あれ、皆んな港町にいるんだっけ…書いてから何か不安が。…細かいところは無視してください!大事なのは殺意と愛情半分の傭兵さんは皆の方に合流を目論んだってことで!】   (2018/7/9 21:46:42)

サリエル♀帝国傭兵【と、こんなとこで失礼しますね。お部屋の方ありがとうございました!】   (2018/7/9 21:49:27)

おしらせサリエル♀帝国傭兵さんが退室しました。  (2018/7/9 21:49:32)

おしらせマテウス♂帝国騎士さんが入室しました♪  (2018/7/11 16:59:24)

おしらせフェアラー♂帝国騎士さんが入室しました♪  (2018/7/11 16:59:32)

フェアラー♂帝国騎士【改めて宜しくお願いいたします。 そしてお時間いただきますッ。】   (2018/7/11 17:00:06)

マテウス♂帝国騎士【しゅたっとPL部屋から流れてきました。今回は他の方の乱入はなしがよいかな、と。こちらこそよろしくお願いいたします。えぇ、もうゆっくりとたっぷりとっ。お待ちしております】   (2018/7/11 17:00:33)

フェアラー♂帝国騎士【すみませんー! 一寸、背後がバタついて、もう少々お待ちくださいー!】   (2018/7/11 17:32:23)

マテウス♂帝国騎士【だいじょーぶですっ。どんだけでも待ってますっ。でも背後大丈夫です?なんなら延期でもよいですよ。】   (2018/7/11 17:33:20)

フェアラー♂帝国騎士漸くですな――…(握った彼の手を離すと其の手許に落とした視線を相手の眸にぶつけながら緩やかに頬を綻ばせる。絡める視線の奥に宿した笑みは旗艦を中心に展開する艦を受けて尚も其の色を濃くし、じわりと滲んだ余裕を其の侭表していくよう。故に、目の前の騎士が成したことに満ちた情を読まれてしまったかもしれないが、彼にならばそんな心の一端を汲み取られたとしても気にすることはなく、続く言葉を口にした。)流石、としか言いようがありませぬな…… 卿は彼の国で余程“力”を得たと見える――…(受ける潮風に前髪を遊ばれながら目許を細め、水平線上に展開する艦隊を改めて見遣る。大型の戦艦と其の背後に浮かぶ補給艦は錨を下ろして停泊し、旗艦からの指示を待っているよう。目の前の人物と別れてからの時間を考えればこれほどの陣容を作り上げたことに驚きを覚えたが、其れを其の侭素直に言葉にはせず、何かを含んだ笑みで表現し、視線を深く絡ませて。)   (2018/7/11 17:43:15)

2018年06月05日 21時36分 ~ 2018年07月11日 17時43分 の過去ログ
【F系】戦火の大陸―本部屋Ⅱ
現在のルーム
過去ログ一覧
▲このページの先頭に戻る


[保護された通信(SSL https)を利用する]

クッキーの使用について | 広告掲載募集

(C)2009-2024 チャット ルブル <info@chat.luvul.net>