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「【都市F系】眠れぬ街 イニシア 第1区」の過去ログ

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2018年06月13日 23時15分 ~ 2018年07月16日 15時30分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

ユラ♂15全く……お前と言う奴は、ボクから塒さえ奪い去るのかい? 否、お前がそう言うのならこっちだって折れる訳にはいかない。自分の物を奪われるのは好きでは無いのでね(宣戦布告。余所者の毛玉に全て奪われたとなったら人としての威厳が危うい。毛玉を尻目に座布団の向かい側にある簡素な寝具に徐に身を沈めれば、今日はもう寝てしまおうか。なぜかどっと疲れた様な気がする。さすれば目が覚める頃にはこの毛玉も――)……っ、何故入ってくるっ! お前のはあっちに有るだろう、向こうに……(何時の間にか毛玉が潜り込んで来た。猫毛の柔らかさと流れる血の温かさは何時も一人で眠りについているこちらには縁の無かったもの。――気持ち良い、何て言うつもりは無いが、致し方ない、どうせ追い出しても戻って来るのなら愛想を尽かして出て行くまで此処に置いてやるか。きっと、毛玉もボクと同じ様に孤独なのだから――)   (2018/6/13 23:15:56)

ユラ♂15【と言う事でユラに同居人が出来た辺りで本日は御暇させて頂こうかと。御部屋汚し失礼致しました。自慰ロル…は、需要が有るのならまた何れこっそり落としに来ます(笑) ではではまた住民様に出会える事を願って。失礼致しました】   (2018/6/13 23:17:46)

おしらせユラ♂15さんが退室しました。  (2018/6/13 23:17:51)

おしらせシャニ♀20☆さんが入室しました♪  (2018/6/15 02:41:59)

シャニ♀20☆【深夜にこんばんは。ユラさんが遂に毛玉様との同棲を開始しました(実況風)。こっちもまた違ったベクトルからのツンデレ!たまらん!ソロルご馳走様です素敵なロルありがとうございます! 毛玉様と一緒に暮らしている部屋で、自慰。退廃的ですね素敵ですね!!(勝手に色んな意味で先走る)】   (2018/6/15 02:44:08)

シャニ♀20☆【そして、先週回したロルのその後補完ロルを。一週間経ってしまった!勝手に色々要素増やしてますが、許してもらえない要素が入っていましたらハニーさんすみません!大丈夫だと、思いつつ(確認がさくっと過ぎるレベルでしかしていないので!本当!)】   (2018/6/15 02:44:55)

シャニ♀20☆(家屋というにはアグレッシヴ過ぎな、元マフィアさんちだったという友人の自宅は、久々に目の前にするとやっぱり威圧的だった。住居の主であるご本人が隣にいるために今回は臆さず安心してお邪魔し、お風呂を借りてさっぱりしたまでは良いものの。それから結局第2ラウンドにも衣服の買い出しにも繰り出す事は出来なかった。ふたり揃って貧血でふらふらだったためだ。殺され慣れている己はこの急性貧血の症状にも慣れているが、今回は自分が死んだ分だけでなく他者に異能の血を施したのもあるし、初めて経験した友人のほうは此処に辿り着くまでの足取りからしてグロッキーであるのが目に見えて、とにかく圧倒的に血が足りない状況に陥っていた。結果、髪を乾かしてスマホタイムもそこそこにベッドに飛び乗っておしゃべりを開始しようとしたところ、秒で爆睡の有り様となった。きっとエルも寝ていたと思う。友人との一夜目はこうして終わった。翌日は友人の服を借りて朝から牛肉を食べに行き、そのままショッピングに繰り出して調子に乗って散財をしたり、適当に扱き下ろしながらのウィンドウショッピングをしているうちに日が沈んだ。あっという間だった)   (2018/6/15 02:45:41)

シャニ♀20☆じゃあ、帰るね。また遊びに来て良い?(良いよ、と答えてくれる事を期待した甘ったれの問いを最後に、見送ってくれる友人に笑みを返して扉を閉める。今日中に帰ると、そうズーウェイゴンの人達と、もといファニュと約束したのだ。時刻は23時を過ぎたところ。無理を言って自由にしてもらった2日間だから、お泊りデートはこれで大人しくお終いにしておく。外にはファニュが遣わせた護衛が待機している筈で、友人宅の錆びた外構フェンスに寄り添うよう停車している黒塗りのSUVを見つけると、その後部座席に滑り込んだ。運転席にいるのは黒服だが、もうひとり、フェンス側の後部座席に座っているのは白いタンクトップとジーンズに逆立った金髪の男で、その意外な人物の乗り合わせに腐した気分も若干だが向上した。あんなに盛り上がった友人の元から帰らなければならないという、クリスマスとハロウィンが一気に来てそのまま一瞬で過ぎてしまった後のような憂鬱さから、ほんの少しだけだが) キング。(その名を呼んだのと、相手が耳からイヤホンを外したのは同時だったため、聞こえていないかも知れないからと更に続けた) ファニュの代わり?   (2018/6/15 02:46:22)

シャニ♀20☆(最近初めて持ったという携帯端末にイヤホンコードを巻き付けてジーンズに戻したキングは、頷いたようにも傾げたようにも見える曖昧な首の動かし方をした。SUVが静かに走り始める。キングは、ファニュが雇った異能者だ。彼女の付き人だったり、こちらの護衛だったり、また別の仕事だったりと忙しく動いている。自分もあまり言えないものの、完全にブラック社員と化しているのに与えられた仕事をその通りにこなしていた。ファニュが彼の仲間の“子供達”の生活を保障したため、成り立つ関係であるとも知っている。だからこれ以上口を挟む気は無かった。その代わりに) 見て。エルと撮ったの。Eちゃん人形もあるんだ。(己の携帯端末を開いて、この2日間がどれだけ楽しかったかを語る事にした。ショッピングの最中にハニーブロンドが綺麗なお人形がいたから、これをEちゃん人形と名付けて幾つかの衣装と共に購入した。今、ショートヘアになったEちゃんはSちゃん人形の隣にいる。Sちゃんが寂しくないようにと、並べて置いて来た) ね、エルも“こっち側”に来てくれると思う?(ぽつりと問いかけてみたが、キングはまた曖昧に首を動かしただけだった)   (2018/6/15 02:47:34)

シャニ♀20☆【深夜に、こそっと。おやすみなさい。】   (2018/6/15 02:48:23)

おしらせシャニ♀20☆さんが退室しました。  (2018/6/15 02:48:37)

おしらせフール♂20☆さんが入室しました♪  (2018/6/15 14:36:32)

フール♂20☆【こんにちは。息抜きにアイドル時代のリンのソロルを片手で書いてたら大量になっていたという。せっかくなので投下します】   (2018/6/15 14:37:27)

フール♂20☆( ここはイニシア一番街の裏路地……ではなく、とある電気街の裏路地にある怪しげな商店街。周りには脂汗滴るナードが、もしくはガリガリのやせ細ったダークなオーラを放つ不審者が、どいつもこいつもチェック柄の服とジーンズを履いて品々を物色している。そんな異質な世界の中、一人季節的にも場所的にも似つかわしくないブラックコーデの男が一人、歩く。彼は度々、ここに来る。何せ、盗聴器に隠しカメラ、発信機や小型通信機など、全てが最新でハイスペック。それらを買っては分解して技術を盗み、量産して売ったり作ったり時には改造したり。ひたすらに軽く、小さくを追及された機能美と言われるロマン、もしくは技術の結晶である小型機械という物は、武器とはまた違った楽しさがあることを彼は知っている)   (2018/6/15 14:38:46)

フール♂20☆んん~♪(柄にも無く、晴れているのに見える雨の歌詞を鼻歌で歌いながら紙袋いっぱいの秘密道具を持ち、証拠隠滅爆破機能をどうやって追加しようとしていた、その時、外にある地方のラジオスタジオから、明るい曲調の音楽が耳に届く。アイドルミュージックと呼ばれるそれの、音楽紹介が始っているのだろう。それだけなら気にも留めないが、MCと思わしき男性の横でトークをしている女性に、目が行った)『お届け致しますのは、ミアちゃんのデビュー曲。ジェラシック☆パークです、彼女の魅力の紛い物一切なしのツンデレを表した曲をお楽しみくださいませ』……リン?おい、マジかよこれ(まさかの自分の顔見知り。そして自分と同じ異能者。はっきり言って性格破綻、凶暴凶悪、使う異能は嫉妬にまみれ。そんなキャラがアイドル?万が一売れたら異能者がメディアデビュー?それは、ちょっと)面白そうだな(もしも売れたら、安全管理局が女の子の夢であるアイドルの夢を潰して、世の中を正常に戻すのだろう。売れても売れなくても一瞬で儚く散る悲劇のアイドルの現役時代。生で見といて損は無いだろう。そう思い、紙袋を足元に置いて、立ち止まる)   (2018/6/15 14:39:05)

フール♂20☆『きっと!君を捕まえて♪ずっと!抱きしめてい~て~♪』へぇ……マジでアイドルやってるのか。ツンデレウェイトレスが、出世……しているのか、これは(未だに信じられない彼女の境遇にやや面喰いながらも、意外な歌唱力と明るい曲調にそれなりに聞ける物で。素の彼女からは信じられないほど力強く、聞いてるだけで輝く彼女が見えるようなサビに、足が自然とリズムをとっていて)『君の~♪耳に~♪そっと伝えるの♪』おぉ……(自然と人も集まり、この歌を歌っている人物がどんな女性かを知ろうとする。もうすぐサビも終わり、Cメロでフィニッシュしようとした、その時)『I feel like shit♪』(とっても明るい歌声で、アイドルとは思えない歌詞を吐いてきた)『I feel love shoot! a fool in love♪ I fell in love!』(爽快なギターの余韻と共に、歌い切られ、思わず苦笑い。作詞者は彼女に恨みでもあるのだろうか?あるんだろうなぁ、きっと色々ひと悶着あったり、色々やらかしたりしたんだろうとしばし考えていて)   (2018/6/15 14:39:41)

フール♂20☆『ミアさん見てください!この曲流してから放送局にこんなに人が!』「あっ、う、うぅ……べ、別に私の顔何か見なくたって曲なんか聞けるじゃない!恥ずかしいからあんまり見ない、で……?」あっ、やばっ(ガラス越しに目が合う。今の彼女は生放送に出演中で、放送中の所も見えるようにされた外部スタジオ。アイドルであることをアピールするためか、もちろん衣装もアイドルっぽい奴。さて、彼女がそれを顔見知りとはいえ見られたら)「フール!!なんであんたこんなところに!!あっ、待て!逃げるな!!」(突然の放送事故にざわめく群衆をかき分け、ダッシュで逃げる。後ろから遅れて聞こえるざわつきと、こちらに追いかけるような力強い足音。振り返ってはいけない、気がする。それを何とか振り払い、逃げ抜き、肩で息をして。駅の近くにある喫煙所にヨロヨロと入り、葉巻に火を点けた)ありゃ大物になるな……(ただの買い物の筈が、ちょっとした徒競走に。紫煙を吐き出して壁にもたれ掛り、ため息を一つ。夏の夕方の空は綺麗で、運動した後の香りのいい紫煙が鼻孔を擽ることにちょっとした満足感を味わって。紙袋を置いてきたのに気づいたのは電車に乗った後だった)   (2018/6/15 14:40:28)

フール♂20☆【時系列的にはリンがアイドル引退のちょっと前。一年後フールの姿がこんな感じでお披露目になりましたが、相も変わらず元気なことは確かです。それではお部屋ありがとうございました!本題を早く書かなければ!!】   (2018/6/15 14:42:12)

おしらせフール♂20☆さんが退室しました。  (2018/6/15 14:42:16)

おしらせシャニ♀20☆さんが入室しました♪  (2018/6/23 02:27:22)

シャニ♀20☆【ようやくインの時間が取れた……!と思ったらこんな時間帯に。駄目元ですが部屋上げも踏まえて、明け方くらいまでロルにお付き合いしてくださる方、ロルの時間まではないけどPL雑談なら、の方、部屋主を務めていますので何かご入り用の方、等々、まったりお待ちしております!】   (2018/6/23 02:30:25)

シャニ♀20☆【手持ちのPCはシャニ(プロフNo.1)、ルーフェン(No.2)、ユディート(No.5)、キング(No.50)等がおります。】   (2018/6/23 02:32:25)

おしらせラスチェ♂28☆さんが入室しました♪  (2018/6/23 02:48:01)

ラスチェ♂28☆【今晩は。(こそこそ… いえ。ご記憶にあるか不安では御座いますが…! お姿をお見掛けしましたのでご挨拶にと。】   (2018/6/23 02:49:08)

シャニ♀20☆【………!! わー!お久しぶりです!!凌辱エロの権化(褒めてる)、ラスチェさん!!】   (2018/6/23 02:49:45)

ラスチェ♂28☆【の、のーまるです! お久しぶりですー。】   (2018/6/23 02:50:17)

シャニ♀20☆【いえいえいえ何を申されますかw あんなに激しい夜(ロル)をご一緒してくださいましたのに!笑 来て頂けてうれしいです、こんな深夜に!!わーい!!】   (2018/6/23 02:51:11)

ラスチェ♂28☆【お部屋復活されたのですねー! お祝いに力ずくで…… とか言いたいところですが、異能力忘れてますので思い出すまでお待ちをw】   (2018/6/23 02:53:26)

シャニ♀20☆【のーまるのアイデンティティー崩壊が起きている。こっそり期間限定で再開しておりまして、以前虐めて(はーと)もらったシャニは若干闇堕ち気味ですが、宜しければまた遊んでやってください。笑 今度は和姦できますよ!ハァハァ!】   (2018/6/23 02:53:50)

ラスチェ♂28☆【その節は大変お世話になり申した…! ええ、ここんとこ帰りが遅くて、風呂入ったり、あれこれしてるとこんな時間に。運良くお見掛けしましたので唇を奪いに… とか言えたらいいのに!w】   (2018/6/23 02:55:23)

シャニ♀20☆【ラスチェさんの異能は植物を操る系統でございました。蔦や樹木を操作して行く手を阻んだり、捉えられたり、あとは催眠効果(?)のある植物の力ででしょうか、陵辱した後に犠牲者さんの記憶を忘却させたりしてました!!(ロルマニア)】   (2018/6/23 02:55:48)

ラスチェ♂28☆【闇落ち?! なんて厨二心を擽るお言葉を! ログとか、掲示板の情報とか、まーったく見ておりませんが… ええ、よろしければまた遊んでやって下さいませ。それまでにログの復習とかしておきますので!】   (2018/6/23 02:57:34)

ラスチェ♂28☆【すっげー! なんか、思い出した!!】   (2018/6/23 02:58:00)

シャニ♀20☆【言ってる!!!w おおぅ、深夜にもインしてみるものですね。私も似たようなもので落ち着いた時間がこんなアレで!しかし結果オーライ。エロの権化とお久しぶりが出来てしまったのですから! ふはは、イニシアログは停止期間中も愛でておりましたからね!任せろ!!】   (2018/6/23 02:58:43)

ラスチェ♂28☆【いやいや、もう修行僧の如く煩悩は打ち払ってますからー! エロの権化?! 誰のことやら?!】   (2018/6/23 03:00:32)

シャニ♀20☆【さっくり言えば、刺されて殺されて場面が裏動画流出してイニシアから逃げ出してたシャニが、逆ギレと共に帰って来たよ!って感じです。そこまででまだ何も出来てないですが、そろそろなんか噛ましたいのですw 厨二!そう!もう好き放題やるの!(出来てない) 是非厨二ロルのお相手お願いします!ラスチェさんは最初から闇堕ちしてるからな!】   (2018/6/23 03:02:11)

シャニ♀20☆【あのラスチェさんから煩悩が消滅だと……!? そしたらエロなしのただただ痛めつけ回る暴力の権化が爆誕……!?それもいい!(ツッコミ不在)】   (2018/6/23 03:04:36)

ラスチェ♂28☆【なんて凄まじいことに… すっげー!(語彙力とは) ですが、今、ちらーっと↓のログを見てみたのですが相変わらず素敵ローラーさんがお集まりですねー。】   (2018/6/23 03:05:12)

ラスチェ♂28☆【消滅とは言ってない…!(重要】   (2018/6/23 03:06:02)

シャニ♀20☆【今ならラスチェさんの事も返り討ちにしちゃうんだから!(しかし攻撃力はやはり皆無) そう、そうなんです。有り難い事ですもうロル投下される度に悶えている私がいます。可愛いのもかっこいいのもテンション上がるのも、目白押しなの変わらないです!有り難い!!】   (2018/6/23 03:08:00)

シャニ♀20☆【打ち払っているのに消滅しない煩悩。なんて強者なんだ!それでこそエロの権化だ!ラスチェさんの歩いた後には白濁にまみれながら気絶した女達の肉体が転がるのみよ(厨二風)】   (2018/6/23 03:09:30)

ラスチェ♂28☆【どんな経緯でそうなったのか、暇なときにでもログの方を拝見させていただきまする。 シャニさんのお考えや、他の参加者の方々の世界観や流れなども理解しないと阿呆ならすちぇになってしまうので読んで妄想を滾らせなければ!】   (2018/6/23 03:12:36)

ラスチェ♂28☆【白濁に塗れさせる術は忘れてないよ! というか、それしかしてなかったよね、この子。】   (2018/6/23 03:13:30)

シャニ♀20☆【各々思想や目的が見えたり変化してたりするイニシアですが、世界観は停止前と全く同じなので今まで通りの白濁ラスチェさんで全く問題なくですよ!街規模での大きな変化はあんまりないと見えます。 白濁ラスチェさんって聞くと、何だかラスチェさんが誰かに白濁を顔射されてるように思えますねw(被害)】   (2018/6/23 03:15:59)

シャニ♀20☆【ロルもソロルも毎回エロスでした!!ええ、女の子嬲ったりエロいお姉さんとゴーしたりしてました!!】   (2018/6/23 03:17:33)

ラスチェ♂28☆【なるほど。街は変わってないけどこの子が白濁をがんしゃされる側になったところが変わったと…… って、いいぃぃーーやぁぁーーー(気絶。】   (2018/6/23 03:17:48)

シャニ♀20☆【ラスチェさんメンタル弱いw 人には顔射どころか中出ししまくってた癖に顔に浴びたくらいで気絶しないの!!(スパルタ)】   (2018/6/23 03:18:55)

ラスチェ♂28☆【ほぼほぼソロでエロいことかまして、ふぅ… してたような記憶が…!w そうなんです。豆腐メンタルなので簡単に崩れちゃうのです。そこにスパルタなんて持ち出されたら気を失うどころか命失います。はい。】   (2018/6/23 03:21:06)

シャニ♀20☆【ドSは氷の鏡な繊細メンタル保持してるって本当だったんだな、反転されると弱いんだなw(メモ) ふぅ……!ってしてたw でも気絶してる間にカワイ子ちゃん(ヒイロさん)に手当してもらってたり役得でしたよ!ラスチェさんは意識ない間でしたけどね!気絶も悪くないね!でも死んじゃ駄目!!笑】   (2018/6/23 03:24:19)

ラスチェ♂28☆【じゃ、次回はシャニさんにがんしゃする機会を伺って突撃しますね! といったところで。そろそろお暇致しますー。もしかしてソロとかお考えだったのかなーと思いつつ。其れをお邪魔してしまってたら申し訳ありませんでした。】   (2018/6/23 03:24:23)

ラスチェ♂28☆【ああーー! それあった、あったーー!!!】   (2018/6/23 03:24:59)

ラスチェ♂28☆【なんか、気失ってるときにおねえさんに助けてもらったのあったー! シャニさん、記憶力すげー!】   (2018/6/23 03:25:39)

シャニ♀20☆【顔射!!開幕白濁からでもばっちこいです(どんなシチュ) いえいえいえありがとうございます本当うれしかったです。ソロルは……(遠い目)ってくらい進まなかったので、でも活力頂けました。ラスチェさんのエロ読み返して、私も頑張る!!】   (2018/6/23 03:25:50)

シャニ♀20☆【うへへロルマニアだからね!! こいつ悪者なのに美味しい思いしてるー(ずるいーー!!)って思った記憶。ええ、素敵です。笑】   (2018/6/23 03:26:44)

ラスチェ♂28☆【開幕から白濁…?! それ、いいかもしんない…… おら、久しぶりの味はどうだ―― 的なのから始まるシチュ!(何か浮かんだらしいー】   (2018/6/23 03:27:36)

シャニ♀20☆【!!!(シチュにキュンした) 是非やりましょう。爆裂やりましょう!!!】   (2018/6/23 03:28:34)

ラスチェ♂28☆【気絶してる間にお尻の処女を奪われなくて良かったわーw】   (2018/6/23 03:28:41)

シャニ♀20☆【あっ!そういう手がありましたね(男のバージンロスト)。くそ、ゲイ出会いアプリに書き込んでおけば良かった。「三番街の裏路地にイケメンが倒れています。フリーホールなので楽しんでください」】   (2018/6/23 03:30:17)

ラスチェ♂28☆【ええ、上手くタイミングが合いました際には宜しくなのです。妄想捗らせておきます。ご満足いただけるようなstartを考えておきますです。】   (2018/6/23 03:30:38)

ラスチェ♂28☆【そんなんされたらそっちに目覚… いや、止めておこう。これ以上想像したら豆腐がぐっちゃぐちゃになってしまう…w】   (2018/6/23 03:31:46)

シャニ♀20☆【うわーい!タイミングなんて、合わせに行きます(情熱) 本当、ソロル捗らないし落ちようかなって思てたところに来てくださって、王子様か救世主かと思いました。来たのはエロ神だった。豆腐メンタルのエロ神だったw 機会あれば、また遊んでください。エロでw】   (2018/6/23 03:32:30)

ラスチェ♂28☆【ではでは。騒がしくすみません。 久しぶりにお会い出来まして良かったです。お話楽しかったですよー。有難う御座いました!】   (2018/6/23 03:32:51)

ラスチェ♂28☆【ええ、是非とも、エロで!w エロ大事! エロ万歳ー! おやすみなさいエロ!w】   (2018/6/23 03:33:50)

シャニ♀20☆【勿論エロじゃなくても良いんですよ!!(でもエロ神からエロを切り離せない脳) 騒がしいの大好き、是非にもイニシア(ロル)のほうも騒がしくしましょう!お会い出来て本当うれしかったです、本当ありがとうございました!ロルのお話も出来て……ラスチェさんは美味しい思いしてる凌辱者だと再認識しました。ずるいw(こら) またー!おやすみなさいー!】   (2018/6/23 03:34:56)

シャニ♀20☆【おやすみなさいエローー!!w(正月辺り、門松!!だった記憶)】   (2018/6/23 03:36:05)

ラスチェ♂28☆【よし、じゃ、最後に忘却の花の蕾を開かせて… 花粉と香りをまき散らし。 今宵の会話はdelete いえいー】   (2018/6/23 03:37:36)

ラスチェ♂28☆【おやすみなさいませー。 ありがとうございました。】   (2018/6/23 03:38:08)

おしらせラスチェ♂28☆さんが退室しました。  (2018/6/23 03:38:13)

シャニ♀20☆【(こいつめ異能力使って来たぞ!!!) シャニは花粉効果も自力で癒すから忘却効かないんじゃないかな、とか考えてみた。そして活かしたいこの設定。エロの最後でw では、私も落ちます。素敵なミッドナイトをありがとうございましたーー!!】   (2018/6/23 03:40:00)

おしらせシャニ♀20☆さんが退室しました。  (2018/6/23 03:40:16)

おしらせフール♂20☆さんが入室しました♪  (2018/6/24 02:02:27)

フール♂20☆【こんばんは、こんな時間ですが、ソロルを落とそうかと】   (2018/6/24 02:02:53)

フール♂20☆(ここはイニシア一番街の裏路地にあるとあるBar。店内には三人の男性がテーブルを囲んでいた。一人は、グラスに入ったウィスキーのロックを口にし。 一人は、年季の入った盃に注がれた東洋の酒を口にし。そして一人は、コップに入ったオレンジジュースをコクコクと飲んでいた。テーブルの目の前には、履歴書のように顔写真と経歴が書かれた資料が閉じられたファイルが置かれていた。) 予定通り、全員買おう。今ここで金は全額払おう(足元に置かれたアタッシュケースをテーブルの上に置き、老人の目の前で中身を見せる。老人はため息をついて、それを渋々受け取った。老人は問う、いつまでこんなことを続けるのかと) こいつがもうちょいマシな男になるまでさ(横にいる少年の頭をくしゃくしゃと雑に撫で、ニッと笑う。栗色の柔らかい髪がボサボサになり、少年はムッとした表情になる。老人は呆れたようにその様子を見ていた)   (2018/6/24 02:04:29)

フール♂20☆あー……あんたには悪いと思ってるさ。危険な仕事だし、いつ終わるかも分からない。だが俺達には必要なことなんだ、頼む(以前と全く雰囲気の違う自分に頭を下げられ、老人はその異常な違和感をアルコールでごまかすように酒を飲み込む。 自分がここまで変わってしまったことが、未だに信じられないといった表情でいて。依然とは様子の変わったbarに居心地の悪さを感じたのか、そろそろお暇しようかと席を立った)すまないな、また頼むよ(去り行く老人の背中にそう言葉を投げかけ、見送った。彼には申し訳ないが、もう自分は誓ってしまった。家族も、友人も、全て失ったこの少年に今を少しでも変えることを。彼も誓った。必ず未来を変える男になると)   (2018/6/24 02:05:28)

フール♂20☆さあ、迎えに行くぞ。みんなが待ってる(少年にそう言い、席を立って外の車に乗る。彼は助手席だ。少年は緊張しているのか、そわそわと窓の外を見たり、深呼吸を繰り返す。見かねてオレンジ味の飴玉を与えると、少しは大人しくなった) 着いたぞ(一時間程車を走らせて辿り着いたのは、もう使われていない刑務所の跡地。駐車場に車を止め、中に入り地下へと続く階段を降りれば、檻に入れられた者共がこちらを見る。中にいる人達は老若男女様々で、中には……明らかに人ではない者もいた。つかつかと歩き、少女が入っている一つの檻の前に立つ) ようメルク、俺のこと覚えてるか?約束通り、買いに来たぜ。こんなところ早く出て、温かいシチューを食べよう(牢屋のカギを再構成して破壊し、扉を開ける。不安そうだった彼女も、名前と自らが望んだ食事のメニューを言われ、ゆっくりと檻から出た) もう大丈夫だアレン、すぐに出してやる。お前は確かミートソースパスタだったな。ダニー、これからよろしくな。美味いタコスとビールはもう目の前だぜ?ミユ、お前は確かSUSHIだっけか?あれ結構難しいんだな。あぁ、心配しなくてもちゃんと出来たさ   (2018/6/24 02:07:09)

フール♂20☆(一人一人、名前を言いながら彼らを牢屋から出す。それでも誰しも皆、不安なところはあった。また騙されていたらどうしよう、悪趣味な金持ちの娯楽の玩具にされたら、と。刑務所跡地から出て、彼は異能を使う。トラックに偽装されたバスを作り、皆を座らせて発進した)……今まで辛かっただろう。悪趣味なマッドサイエンティスト、フリークショーの支配人、マフィア、カルト集団、頭のいかれた奴ら。そんなのに関わらずとも、家族や親友、恋人には隠さないと生きていけなかった。それでもちょっとヘマをしたら、これだ。「それでも愛してる」何て言ってくれりゃ良かったんだが……そんな幸せな奴は、ここには一人もいない (後ろの座席にいる者達に話しかけながら、運転する。隣の少年も、そうだった。裏切られて、気味悪がられて、怖がられて、捨てられて。それでも貪欲に、誰かの温もりを求めて、忘れずにいれて) それに耐えられなくなった奴らは何をしたと思う?まあ、こんな俺達だ。直接的なやり方なんて十人十色にいくらでもあっただろうよ。   (2018/6/24 02:07:51)

フール♂20☆でもよ、そういうのを裏で排除するシステムも、組織も、既にこの街には出来上がっている。偉大なる過去の同胞共が散々暴れたせいで俺達は歩く危険物扱いだ。だがそれでも、お前達は今日までよく耐えた (隣の少年も、そうだった。決して力を見せびらかすこと無く、振るうことも無く。そしてそれを、自分にも求めてきた。自分と普通に暮らしたいがために。自分に普通に暮らして欲しいがために)   (2018/6/24 02:07:54)

フール♂20☆おかしな話だよな、俺達よか自動小銃の一つでも持ってる奴の方がよっぽど恐ろしいし、しかも集団で動ける。奴らは俺達の特別性、危険性、そして誰がどんな物を持ってるか分からない、その恐怖とも言える共通した思想から武装し、認知し、集団で動く。 俺達はどうだ?その特別な物とやら以外に、何を持っているか。誰が着いてきてくれるか。家族、友人?あぁ、いる奴もいるだろうさ。でも、共に戦ってくれはしないし、苦しみを理解してできるかというと無理な話だ。それにそもそも……そいつらを、巻き込む訳なんて、いかないだろう (彼らは、異能者や人外だ。だがマフィアでも正義のヒーローでもない。殺しはしたくないし、死ぬのは嫌だし、普通に生きていきたい。良心だってあるし、それ故にみな弱っていた)   (2018/6/24 02:08:59)

フール♂20☆ならば、俺達は俺達で一つのコミュニティを作ろうじゃないか。俺達を理解してくれて、共感してくれて、俺だけじゃないって安心させてくれる。 お互いがお互いを、牽いてはお互いの家族を、善良な人々を互いに守りながら、心の安寧を得られる人生を送るために。 そして俺達の存在に気付いた奴らがいるなら堂々と叫ぼう。「俺達は弱いんだ、一人だったんだ、友といて何が悪い。人の温もりを確認して、何が悪い」と。 ジロジロと俺達を見張る街の奴らに気付かせてやろうぜ、俺達も“守られるべき”イニシアの市民なのだと。あいつらの意識を真逆に変える、意識の革命を。 大丈夫だ、今のお前達は俺が守るし、未来のこの街はこいつが変えてくれる (わしゃわしゃと隣の少年の頭を撫でながら、ニッと笑う。少年は、少し恥ずかし気にしながら、手をぐいと払い退けようとするが、あまり力は籠っていない。 そうこうしている内に、彼の拠点であるbarが見える。随分改装したのか、barというよりはホテルのように大きく、ポツポツと部屋に明かりがついている。この二人以外にも、様々な者がここにいる)   (2018/6/24 02:10:20)

フール♂20☆ さあ、俺達はもう一つの家族だ。まずは共に前までの暮らしからを変わろう、そうすりゃ少しは楽しく生きられるし、ここなら悪夢だって消し飛ぶ。未来を変えるのは、少しずつ幸せになってからだって遅くはない。 命を賭ける場所は、もうここにはない(トラックを止め、振り向く。赤か黒かを決めるルーレットをどかしたテーブルには、温かいディナーと酒を酌み交わす相手がここにはいる) ここは、Bed。異能者も、人外も、皆が安らぐ場所だ。   (2018/6/24 02:10:24)

フール♂20☆【お部屋ありがとうございました、失礼します】   (2018/6/24 02:11:39)

おしらせフール♂20☆さんが退室しました。  (2018/6/24 02:11:43)

おしらせユラ♂15さんが入室しました♪  (2018/7/8 23:31:45)

ユラ♂15【今晩は、何とか宣言通り日付が変わる前に御邪魔できました。五分ほど待機させてもらった後に少しずつソロルを落としていこうかなと思いますので、御相手して頂ける方が居ましたら是非お越しくださいませ】   (2018/7/8 23:33:55)

ユラ♂15……(日の出が近付いてきた時間帯、この街から人が居なくなり始める頃にボクは塒に戻ってくる。情報を仕入れるにも物資を手に入れるにも誰かが居なければ始まらないし、慌しく目的地に向かい足を進める人達はボクの言葉に耳など貸すはずも無い。こういう時は素直に塒に戻り寝るに限る。今日も、そのはずだった。が)……(何故だろう、胸騒ぎ、とでも言うのだろうか。どうも心臓が高鳴って落ち着かない。何時もと同じ様に水浴びを終え、何時もと同じ様に着ていたロングコートとニット帽、マフラーとゴーグルを雑に干し、何時もと同じ様に裸で布に包まって、何時もと同じ様に瞳を閉じる。そうすれば何時もと同じ様にその内意識が遠のき眠りにつけるのに、だ。原因として考えられるのは何だろうか、歯痒い気持ちを堪える為に身を包んでいる布を強く握った)   (2018/7/8 23:45:44)

ユラ♂15……(否、原因は既に分かっている。先日手に入れたスマートフォン、情報収集を兼ねて手を出した動画サイト、其処で偶然目にしてしまった一つの動画。一人の衣服を肌蹴させた女性が自らの身体を弄り悶える動画。凡そ5分にも及ばなかったであろうその動画を見て以来、心に靄がかかった様な、そんな感覚を得て今に至る、と言ったところだろう。かと言って、それを解消する術をボクは知らない。――目を閉じればぼんやりと浮かんでくるその映像、確か……)……っ(くぐもった声、吐息が漏れると同時に言葉にならない言葉が自らの口から発せられる。驚き、思わず目を開いてしまえば自らの手がその動画の女性の様に、胸元へと伸びていた。人差し指が触れたのはその中央に鎮座する蕾、其処に触れた瞬間に感じたことの無い感覚が身体を走った、そんな気がした。そう言えば動画の女性も同じ様にくぐもった声を上げていた様な。ならば、もっと刺激すれば……)   (2018/7/8 23:46:28)

ユラ♂15ん……っ、ふ、ん……っ。……っ、ぁ、あぁ……っ(鼻の奥から漏れてくる吐息が次第にもどかしくなってくる。噤んでいた口が薄らと開けば、自らのものとは思えない甘い声が。まるで、あの動画の女性と同じ様な。何時の間にか刺激する指先は人差し指の一本から中指を交えた二本になり、挟み込む様にして擦り上げて。吐き出す息に熱が篭る。瞑る瞳から雫が溢れ、頬を濡らして)は、ぁ……はぁ……っ、ん、ぁ……っ(熱い、身体が、蕾が。確かな熱は頭の回路を蕩けさせ、正常な思考力を奪い去って。瞳の裏に浮かび上がってくるのは矢張り、先の女性の姿。あぁ、同じだ。こうして身悶え、悩ましい吐息を漏らして。確か、こうして……指の腹、薬指も交え、三本の指で優しく撫でて、転がす様に……)   (2018/7/8 23:50:38)

ユラ♂15ん、っ……ぁ、ふぁ……っ(気がつけば、蕾は僅かに、薄らと膨らんできてしまっている様で。それがよりこの感覚を助長させている模様。引っ掛かった指先が蕾を弾き、それにつられる様に身体が震え。思い出したのは「気持ちいい……」と黄色い声を漏らす女性の姿。気持ちいい、この感覚は、気持ちいいと言うのか)……気持ち、良い……っ(真似るかの様に漏らした言葉。その言葉を一度呟けば更に身体が敏感になってしまった様。身体が跳ねる、腰が動く。蕩けた思考回路が気持ちいい、という言葉に塗り替えられていく。指先によって転がされていた蕾に、今度は徐に人差し指と親指を添えて。そして其の侭軽く摘む様に挟み込めば一層大きな気持ちいいが襲ってくる。これ以上、してしまったら……どうなってしまうのだろう、彼女はどうなってしまったんだっけ、頭に霞が掛かったかの様に、思い、出せず――「にゃぁ」)   (2018/7/8 23:51:00)

ユラ♂15……っ!? はっ、ぁ……毛玉……(不意に耳元に聞こえた獣の鳴き声に、蕩けた思考は一気に現実に引き戻された。胸元から指先が離れれば吐息を整えて。何時の間に帰ってきたのだろう、そいつはきょとん、とした様な顔で首を傾げ、かと思えば踵を返し用意して遣ったクッションへと向かっていく。身をちぢこませて其処に収まれば、呆然と見つめる此方を横目に眠りに落ちる。何処までも自由な奴だ)……ボクもそろそろ寝るとしよう(再び布を頭に被る頃には、先程までの心臓が高鳴る様な歯痒い感覚はなりを顰めていた。しかし、またいつか訪れるのだろうということは薄々気がついている。まぁ、その時はその時か。今は休むとしよう、また明日もあの街に繰り出さなければいけないのだから――)   (2018/7/8 23:51:10)

ユラ♂15【長くなってしまいましたが、何これ恥ずかしい。自慰といえるのかいえないか分からない需要が無さそうなソロルを一つ落として今日は逃げさせてもらいます。御部屋汚し失礼致しました】   (2018/7/8 23:52:58)

おしらせユラ♂15さんが退室しました。  (2018/7/8 23:53:12)

おしらせフール♂20☆さんが入室しました♪  (2018/7/10 00:45:16)

フール♂20☆【こんばんは、七夕には間に合いませんでしたがそれっぽいロルを持ってきました】   (2018/7/10 00:46:22)

フール♂20☆(ここはイニシア一番街の裏路地にあるとあるBAR、Bed。そのオーナーであるフールの朝は、赤子の泣き声から始まる) おう、分かった分かった……おしめか?飯か?よしよし、良い子だから泣くなよアイリス…… (しかしその赤子は、何かに怯えるように自身の周りに膜をはっていて。光の球体上の膜に包まれた赤子を抱き上げ、よしよしと揺らす。彼女が抱かれていると分かると、その膜は溶けるように消え、キャッキャッと笑った) なんだ、起きたら静かで寂しかっただけか (フッと笑って彼女を抱いたまま下へ。彼女は、誰かと一緒にいないと泣いてしまう。かつて生まれる前は常に一緒に居てくれた母を守ろうとするほどに、優しく寂しがり屋な子。しかし彼女は、裏切られた。 この子の父は自らの妻を異能者、つまりは化け物だと疑い、気味悪がり。生まれて初めて母から離れた赤子の異能を見た母は真実を知り。憎悪を抱き。そして、彼女を一人にして。しかし今は、自分の腕の中で抱かれて笑っている)   (2018/7/10 00:49:33)

フール♂20☆おはようブライス。いつも早いな……アイリスの朝食も頼むよ (勇ましい犬種の顔と高身長な身体が特徴的なバトラーに挨拶しながら、赤子を抱いたまま席に着く。落ちぶれた貴族の為に我が身を捧げ、金に換えられ、奉仕種族という運命に逆らえなかった者。 誰かに尽くすことにより生きていた者が、最後に捨てられ、自らを弱小種族と自覚してしまった哀れな捨て犬。信頼していた筈の主に裏切られた傷はとても癒えることの無い程に深く、差し伸べられた手は何度も振り払われた) ところで、お前はもう執事じゃないだろう。その服見ていて暑苦しいし、違う服にしたらどうだ?何?こっちの方が着慣れている?はははっ、熱中症になってダウンしても知らないからな? (だが、今は自分の良き隣人の様に、世話焼きな友の様に、傍らで背筋を伸ばし、前を向いて生きている。同居人調理係ブライスの飯は朝のコーヒーから夜のディナーに至るまで完璧だ、 それが粉ミルクだろうと手を抜かないのは、彼が持ってきたぬるい哺乳瓶の先を一生懸命吸っているアイリスの顔からでも分かる)   (2018/7/10 00:50:28)

フール♂20☆ん、お前達も起きて来たか。おはようダニー、ミユ (翡翠の色の鱗をポリポリと掻きながら、大欠伸をして席に着こうとするダニーと、顔を洗ってからにしろと、両腕に着いた翼で背中を叩いてすぐさま叱るミユ。やけに仲のいい二人を見ていると、和むと同時にもどかしい気分にもなる二人だ。 サーカス、とは名ばかりのフリーク・ショーでライオンとの死闘をやらされていたダニーと、拉致され研究の実験体とされ鳥の遺伝子を受け入れてしまったミユ。鎖に繋がれ不名誉な傷を受けていった竜人と、翼はあるのに自由を得られなかった鳥人。 今やそれが、ダニーはのんびりと背伸びをし、ミユは不器用な手でダニーのネクタイを直そうと四苦八苦している) あんまり見せつけるなよ、コーヒーが甘くなる。糖尿病になりそうだ(ヘラヘラと茶化して見たら、彼女の片腕から羽が一本ヒュンッっと打ち出され、頭上を掠めて後ろのダーツ盤の20のトリプルに突き刺さる。 あの体躯で自らを空へと運ぶ幼馴染系ハーピーの腕の筋力は凄まじく、羽ですらダーツ代わりになる)   (2018/7/10 00:50:46)

フール♂20☆ちょっと他のやつらを起こしに行ってくる。ミユ、アイリスを頼んだ(これ以上余計な事を喋ったら今度は自分越しにブル目掛けて飛んできそうだ、ようやくダニーの歪んだネクタイを直したところに、アイリスを預けて階段を上がる。 下から何か呼び止めるような声がするが、横に流して廊下の奥の扉へ) そろそろ起きろお前ら、飯もうすぐできるぞー (大部屋には何人かの子供達が、声によりむくりと起きて返事を返す。彼らが寝る空間以外にも、遊戯室や学習室は基本的に大部屋だ。有事の際に、全員の安全確保がしやすいようにしている。 パジャマのままぞろぞろと部屋を出る中、一人だけ既に着替え終わった子がいた。栗色の髪をした小さな男の子。彼はいつから起きていたのだろうか、部屋の中を再度見ると、一つだけ置かれてある小さな机には本とノートと筆記用具が置きっぱなしだった。はぁ、と今日一番最初のため息をつく)   (2018/7/10 00:51:06)

フール♂20☆なに?俺の勉強がつまらんだと?(睡眠時間を削って勉強するのも問題だが、勉強時間を削って寝る奴もため息ものだ。その一人が目の前の少年、アレン。真昼間からすやすやと夢を見ていたところを叩かれて、金髪頭を押さえながら彼に訴えかけた) こんなことより面白い話をしろ、ねぇ……分かった。ちょっと休憩ってことで異国の物語の話をしてやるよ (銀河に連なる星々を天の川と名付け、そこで逢瀬する一人の姫と、一人の農家の男の話。出会う前は真面目な二人だったが、付き合ったからは毎日遊びに明け暮れて。それを見た神様は二人を離れ離れにする代わりに、真面目に仕事をすれば一年に一度会えるようにした、とのことらしい)   (2018/7/10 00:52:45)

フール♂20☆とまあ、何かにかまけて物事をサボったりしてるとバチが当たるって話しだ。だがいい行いをしたこともお天道様はちゃんと見てるってことで、その日の七月の七日は願いを書いた紙を竹に吊るし、この一年真面目にやってきたから願いを叶えてくれってお願いする日でもある。 ちょうどいい、お前達の願い事を俺も知りたいことだしな、算数はこれで止めて今日はそれを書いてもらおうか (一人一人に小さな紙を渡し、自分は椅子に座ってのんびりと窓の外を見る。こちらもちょっとした休憩時間だ、アイスコーヒーを飲みながら真剣な表情をする彼らを眺める。しばらくして色々な子が手紙を渡す。 ゲームが欲しいとか、宇宙飛行士になりたいだとか、そんな微笑ましい物ばかりだ。アレンに至ってはお金持ちになりたい、と超俗物的な願い事だった。神様も失笑するだろう。笑いながら提出された紙を眺めていると、一人の少女がモジモジと恥ずかしそうにしながら、こちらをチラチラと見ていた) メルク、お前は何て書いたんだ?(ニッと笑って近づくと慌てて隠そうとするが、紙を落としてしまう。内容は、「すきな人とけっこんしたい」とあって。可愛らしい願い事に笑みがこぼれる)   (2018/7/10 00:53:13)

フール♂20☆何だ、恥ずかしがることなんて無いじゃないか。いい願い事だと思うぜ?なぁ、ちなみに誰の事なんだ?俺に内緒で教えてくれよ(そっと耳元を近づけるが、彼女は赤色の髪を揺らしながらぶんぶんと首を横に振るだけで。愛くるしい姿に意地悪な笑みを浮かべていると、栗色の髪の男の子がすぐそばに立っていた) あぁ、お前も書けたか。見せてみな(紙を開くと、そこには大きく、力強く、「みんなを幸せにしたい」とあった。彼のその目は決意に満ち溢れた目で。あの時を、思い出す。この子を守るために汚し慣れた手で銃を握ったことを。その時彼は言ってくれた。誰かに狙われる事の無い、安らかな人生を送れる世の中にする、と) ……あんまり無理はするなよ(ぽん、と彼の頭を軽く撫でて、椅子に座る。みんなを、幸せに。このみんなとは、ここにいるみんなだけでは無い。あの少年は、もっと多く、広く、大きな願い事を胸に秘めていた)   (2018/7/10 00:53:51)

フール♂20☆(夜。皆が寝静まった頃、一人パソコンを起動して保存した映像を眺める。別に面白くも如何わしくも無いが、食い入るように彼女を画面越しに見つめる) あいつは、織姫に会えたのかね。いや、ダーリンって言ってたから彦星か?にしてもあいつも、負けず劣らず大層な願い事を抱えてるな。なぁ、お前もそう思うだろ? (ガタリと、後ろで物音がする。栗色の髪の少年は、怯えながら、ゴクリと生唾を飲んで彼とパソコンの中の映像を見ていた) 俺達みたいなのを集めて国を作るんだとよ。未来の王女様になるかもしれないな……会ってみたいか?もしかしたら仲間に入れてくれるかもな (少年は未だ震える身体を抑えながら、下を見ていた。無理もない。彼はち少し変わった異能を持っているだけで、後は普通の男の子なのだから) そっか、んじゃあ俺が代わりに会ってくるよ(困惑してこちらを見上げる彼を横目に、電話を掛ける。しばらくのコール音の後、口を開いた) あんたがステューピッドかい?蘇生師について話したいことや渡したい物がある。場所や日時はそちらで指定していいが……BAR、Bed。できればこちらに来て欲しい。あいつの友達だとしたら、酒くらいは奢ってやりたくてね   (2018/7/10 00:54:52)

フール♂20☆【お部屋ありがとうございました!失礼しますー】   (2018/7/10 00:55:14)

おしらせフール♂20☆さんが退室しました。  (2018/7/10 00:55:17)

おしらせグンター♂19☆さんが入室しました♪  (2018/7/10 10:07:00)

グンター♂19☆【ひゃーーー!!フールさんちの団欒が素敵過ぎる。断続的に死体を拵えていた(褒めてる)Betの主がこんなにアットホームに!でも違和感無い!フールさんのイニシアひいては異能者、この場合は被害者である異能者達へのアプローチ素敵です!!ステューピッドの件は掲示板にて予定を掴ませて頂きますね(礼) そしてユラさんもオナロルをありがとう!本当に実現してくださり、しかもまさかのおっぱオナとかレベルがたけえええ、そしてやはり毛玉様もイン! お二方、本当にご馳走様です!!】   (2018/7/10 10:08:02)

グンター♂19☆【……あ、部屋主です(遅い)。PCを変え視点を変え作り直ししまくったソロルを、取り敢えず投下で。やっと動き出します。間に合わせます。】   (2018/7/10 10:08:48)

グンター♂19☆セックスで異能が移るなんて、それ性病と勘違いしてないか?(掲示板に書き込まれた根も葉もなさそうな風評についそんな独り言を呟いた。気にせずとも、元々この部屋には己一人しかいない。アパートメントの一室、自分だけの空間だ。此処を出た最後はいつだっただろう、すぐに思い出せないくらいは引きこもっている。マッシュボブにしていた髪型はそのまま伸びっぱなしだし、無精髭を剃るのも気が向いた時くらいだ。着ているのはよれよれのTシャツにスウェット。とても人前には出られない格好だ。それでいい、外になんて出るつもりは無い。この部屋の家賃を支払っている両親もそれを望んでいる筈だ。塞ぎ始めて来た思考を紛らせるようにワークチェアの背凭れに身を投げ出す。ギィ、と軋んだ音を立てた安物の鳴き声を聞くのと共に、ふとパソコンの画面の中に違和感を見つけた) ん……?(今し方見ていた掲示板の入力フォーム。四角く囲われたテキストボックスの中に文字を見つける。 “グンター” そう打ち込まれたそれは自分の名だが、入力した覚えはまるでない。唖然としながら固まっていると、見えない何かがキーボードをタップする音が僅かに聞こえた)   (2018/7/10 10:11:55)

グンター♂19☆(次の入力が打ち出される。 “盗聴されているか?”) いいや。(思わず答えていた。否、確信があったからだ。見えない異能。物質を擦り抜け、己の姿を透明化させ、触れている間はその他者をも透明化させる異能力の持ち主───その男だろうと) 『監視は?』 (盗聴はされていない、確認した事がある。そう答えると文字での入力は止み、代わりにすぐ隣から声だけが届いた。知っている声だ、浮かんでいた相手の声そのものだった。一瞬だけ息が詰まったが、それを悟られないよう平然とした調子を取り繕って更に答える) 部屋の中にはない。外にはいたみたいだけど、半年も前の事で、今どうかは知らない。 『さっき近くを見て回った時それらしいのは見つからなかったけど。見つけられなかっただけかも知れないよな』 (気安く喋りかけて来る声、それは親友の声だ。自分が今“こう”している原因となった事件を共に起こした親友。ザーメン・ファントム1号、) ミハイル。 『久しぶり、ザーメン・ファントム2号。それにしてもその恰好まじでやばくね? こんなとこで燻ってるなんて知らなかったから、迎えに来るのが遅れてごめんな』   (2018/7/10 10:12:58)

グンター♂19☆(姿は見せないが、椅子に腰掛けているこちらを頭の先から爪先まで眺め回しているような気配が言葉にはあった。大学に通っていた一年ほど前までは身嗜みには気を付けていた。苛められていた頃のような子供じみた服や髪型じゃ駄目だと思ったのだ、大学デビューというやつだった。今は除籍されて何もかも無くしてそんな意欲すら失せていた。首を横に振って、だが理解できなかった言葉に首を傾げる) 迎えに? (すぐに言葉は返って来なかった。見えないが、ミハイルは笑っていたのかも知れない。そんな気がした) 『今、行動を起こしてる人達がいる。異能を認めさせる行動。俺も参加した。お前もと思って、迎えに来たんだ。こんなとこで蹲って過ごしてたって何にもならないだろ』 ……でも、僕らは罪を犯した。それも異能を使ってだ。 『俺達には資格が無いって言いたいのか?』 (そうだ、とまでは口にしなかったが、沈黙は肯定を意味した。自分とミハイルは異能力を悪用して“白濁事件”を起こして逮捕された。悪戯のつもりだったが、悪戯では済まなかった。異能力を受け入れてくれていた両親も、それを犯罪に使った事は許してくれなかった。縁を切られた)   (2018/7/10 10:14:10)

グンター♂19☆『……この書き込みの内容、』 (ミハイルも他者からの眼差しを恐れて街を出た筈だった。戻ってきているのがその“行動”のためなのか、待っていると、説明ではなく、パソコンに表示させたままだった掲示板の内容について相手の話題が逸れた) 『セックスで異能が移るっていうのも悪意のある噂だ。誤解は解かなきゃならない。それにきっと俺達みたいに異能をネガティブに使った奴がいる所為で、こういうのは余計に広がる』 ……だから、 『だからだ。ネガティブに使って異能者に悪い印象を付けちまった。その分今度はポジティブに使って印象を変える。俺の能力もお前の能力もそれが出来る』 (逸れた訳ではなく、説明の取っ掛かりにしたかったらしい。ミハイルはいつもこうだ。饒舌で、口下手な自分はいつも丸め込まれてしまう。異能での悪戯を持ちかけられた時も、それを途中で止められなかった時もそうだった。断るべきだとわかっているのに、) 『一緒に、異能者として“贖罪”しようぜ、グンター』 (彼の誘いを振り切れた事は一度もなかった、今回もそうだ。明け方にゴミを捨てに行くふりをして、そのままグンターは文字通り姿を消した)   (2018/7/10 10:15:48)

グンター♂19☆【久々のインがメインPCですらないというこの。笑 投下だけして一先ず撤退します!】   (2018/7/10 10:17:42)

おしらせグンター♂19☆さんが退室しました。  (2018/7/10 10:17:47)

おしらせユディート♀27★さんが入室しました♪  (2018/7/15 22:59:03)

ユディート♀27★【部屋上げを兼ねまして。部屋主のくせにろくすっぽイン出来ていなかった懺悔と残り期間の短さに戦々恐々としながらも、ロルもPL雑談もばっちこいの態勢でしばし待機させて頂きます。PCは他にもシャニ(プロフ1)、ルーフェン(2)、キング(50)などがおりますのでよろしくお願い致します!】   (2018/7/15 23:02:43)

ユディート♀27★【薄紫色ってどんな感じ!?(文字色に迷走中)】   (2018/7/15 23:04:26)

ユディート♀27★【一度撤退を。ソロル引っ提げて戻ってまいります。】   (2018/7/15 23:30:53)

おしらせユディート♀27★さんが退室しました。  (2018/7/15 23:30:55)

おしらせルーフェン♂30さんが入室しました♪  (2018/7/16 00:02:49)

ルーフェン♂30(その多様な異質さを戦力と鑑みて異能者をスカウトするマフィアはそう珍しくなくなりつつある。犯罪組織もそうだ。法の元に存在を認められていない異能者達は、法の外で凌ぎを削っているそれら組織にとってアプローチがしやすい位置にいる。そうして異能者という戦力を増やしつつあるマフィアコミュニティーの中でも、しかしこの“ズーウェイゴン”と呼ばれる東大陸系の組織はとりわけ異彩を放っていた) 「お前、何回目?」 (洗礼の部屋、といつからか呼ばれるようになったらしいこの地下の小広間にて。普段からダークスーツを着こなしているお陰で、集められた者達の中に紛れても出で立ちに違和感の生じないらしいルーフェンは、隣から声を掛けられれば外向けの笑みを浮かべてみせながら横を向いた) いや、初めてなんだ。新入りでね。 「そうかい、顔立ちの所為で元からの奴かと勘違いしちまったよ。何だ“洗礼”は初めてか。俺は8回目、もう死に慣れたってもんさ。手本になってやるから待っときな」 (そんな妙な会話が成立する此処は、構成員達に“異能を与える”部屋との事らしい。部屋には己と、強面の癖にやけに饒舌な隣のこの男を含めて、8人)   (2018/7/16 00:04:33)

ルーフェン♂30「8人が定数だ。それ以上人数が増えると蘇生師の血が足りなくなる恐れがある。彼女の血には他にも役割があるからな」 (顔に似合わずお喋りで親切な強面の説明に頷きながらも、ルーフェンは“蘇生師”という単語に目を細めた) 「それでも元からズーウェイに与してる奴らの半分はもう異能を得てる。何せ洗礼は毎日回されてるんだ。それでも俺の8回なんてのは中々ないと思うぜ。格が違うってもんさ。まあ、13回繰り返したっつーファニュ様に敵う者はいねえだろうがよ!」 ……ファニュ様というのは、(回数に対してドヤ顔を決め込む男に愛想笑いを返しながら更に食い下がろうとしたところで、前方の扉が開く。咄嗟に前に立つ上背の高い男を盾に向こうからの視線を遮らせるようにして、そっとそちらを伺い見た。隣のお喋りな男も流石に口を閉じている。蘇生師のお出座しだからだ。シャニ。舌には乗せずに呼んだその名前の娘は、共に連れ立っている男からナイフを受け取ったようだった。直後、まるで号令でもかけられたように、部屋にあらかじめから待機させられていた男達も同様に懐から刃物を取り出す。面食らっていると、隣の男が耳打ちしてきた)   (2018/7/16 00:05:50)

ルーフェン♂30「おいおい、いくら初めてだからって準備もしてきてねえのかよ。待ってろ、次に貸してやるから」 (男はそう言うと名乗り出るように数歩足を踏み出し、目に留まりやすいように片手を挙げてみせた。シャニの目がそちらを向き、了承の頷きが返る) 「8回振られちまった。今度こそ物にしたいもんだね」 (前をはだけさせた男の割れた腹筋に、自らの手によって刃物が宛がわれた。止める者は当然いない。ズーウェイゴンは“元々の異能者を構成員としてスカウトする”よりも“構成員を異能者に仕立てあげる”事で組織内の異能力持ちの比率を上げている組だ。それが出来るのは、彼らに協力している“蘇生師”シャニの存在にある。男はこめかみに血管を浮き上がらせると、宛がっていたナイフの刃を己が腹部に突き立てた。めり込んだ刃身と皮膚との隙間から鮮血が滲んで滴り落ちる。そして見届けた蘇生師の娘が自らの手のひらを傷つけて準備するのを待ってから、言葉を放った) 「蘇生師、俺に血を、異能を恵んでくれ」 (血を受け取るために男は腹に刃物を刺したまま両膝を付いて娘の前へとひざまずき、大きく口を開けて舌を伸ばす)   (2018/7/16 00:06:23)

ルーフェン♂30(血を与えられる前にナイフが腹から引き抜かれれば夥しい赤が床に溢れた。それに比較するとほんの僅かな数滴の緋色が、娘の手から、腹より下を血塗れにした男の咥内へと落とされる) 「良い子」 (とシャニは言う。血を含まされた男はひざまずいたまま頭を垂れ、それで一連の“洗礼”は終わったようだ。自分がステューピッドという名で彼女の補佐をしていた時よりずっと効率化されている事を、ルーフェンは思い知る。むしろそれは既に“傷を癒す”行為ではなく“異能を与える”ための儀式と成り果てていた。自ら負傷を拵えさせ、それを治癒させる名目で異能力を行使する、蛮行だ) 「おらよ、貸してやる」 (腹の傷も塞がり立ち上がった男が、己の血に濡れたナイフをシャツの裾で拭ってから差し出してくる。蘇生師の異能力を施された男からそうされれば、周囲の視線を集めるのを避ける事は出来なかった。シャニの目も当然こちらへ向く。もう少しこの儀式の様相を観察したかったが仕方が無い。オールバックに撫で上げ固めていた髪を指で梳いて散らすと、ナイフを丁重に遠慮して彼女へと向き直った。驚きに目を丸くしたシャニの表情は以前と変わらないままだ)   (2018/7/16 00:08:08)

ルーフェン♂30前に訪れた時には門前払いを食らったのでね、少し強行的ではあったが会いに来させてもらった。伝言を預かって、いや、勝手に伝言役を買って出たのは私だが、まあ、間違ってはいないだろう。……おっと、乱暴は止してくれ。私は荒事は得意ではないし、特に逃げる気も無い。(無防備に固まった蘇生師と、彼女そっちのけで語った内容を踏まえてだろう、ルーフェンの身は周囲の男達によって拘束される。腕を捩じ上げようとした一人にそう注意したが、膝を床について両腕を背中で組むかたちで数人の男共によって羽交い絞めにされた) 「………何をしに来たの?」 (ようやく我に返ったらしいシャニにそう問われ、ルーフェンは笑みを浮かべた。携帯端末に掛けてきた男との先日の通話を思い出す) Bar Betを覚えているだろう、君がプリシラと共にキーホルダーを返しに行ったとかいうそこの、マスターの事も。日時はこちらで設定させてもらった。私の代わりに馳走になって来てくれないか? 「それを伝えるために、此処まで?」 (そうではないが、そういう事にしてくれても良い。再度胡散臭い笑みを浮かべたルーフェンは間もなく後頭部を背後から強打されて、昏倒した)   (2018/7/16 00:09:37)

ルーフェン♂30【間に合った……(ぜえぜえ) フールさんとの電話では「ああ、是非お呼ばれに伺おう」とか答えただろうに、いつの間にかこんな事が起きていて、お呼ばれ当日はルーフェン(ステューピッド)ではなくシャニがお伺いすると思います。明日、よろしくお願いします!(礼)】   (2018/7/16 00:12:13)

おしらせルーフェン♂30さんが退室しました。  (2018/7/16 00:12:29)

おしらせフール♂20☆さんが入室しました♪  (2018/7/16 12:03:08)

フール♂20☆【お先にひょっこりと失礼します。おぉっと!?すごい予想外な展開にびっくりです。ルーフェンさんかっけぇ!と思うと同時に何か彼の思惑にわくわくしております!】   (2018/7/16 12:07:00)

フール♂20☆「ねぇ、フール。その人は一体誰なの?フールとどんな関係?」 (ノートパソコンを閉じ、一服しながらウィスキーを飲んでいると、腰を抜かしていた少年はようやく落ち着きを取り戻したのかこちらに聞いてきた。まだその表情に困惑と恐怖はこびりついてはいるが) さあなぁ、友達、だといいんだがな。少なくとも俺は、またこいつと飲みたいと思っただけさ (カラン、と大きな氷がグラスの中で鳴る。グラスを口に傾け、琥珀色の液体からなる幸福を舌と鼻孔いっぱいに受け。そして葉巻を口にし、不思議な甘さの香りのする紫煙をアルコールを含む吐息と共に吐き出す) 「好き、なの?」 (彼の質問にフッ、と笑いちょいちょいと手招きをする。左手には皿の上に乗ったドライフルーツをつまんで。怪訝な顔をしながら近づく少年が目の前で立ち止まり、目をつむって口を開けたところに、指でその額を弾いてやった) 「痛いっ!?」そういう話は10年早いな(額を抑える少年にもう一度ドライフルーツを口元に運ぶ。少し警戒しながらも、もう一度口を開けたので、放り込む。どこか納得のいかない、という表情の彼の頭をぽんぽんと撫でてやると、更に不満そうな顔になった)   (2018/7/16 12:17:30)

フール♂20☆「じゃあ、なんなのさ。お金?それともすっごく偉い人?」その捻くれっぷりは誰に似たんだ?もっと単純に考えてみな(ヒナの餌付けの様に、ドライフルーツを彼の口に運ぶ。彼はこうすると絶対に口を開く。自分で取れば良い物を、こうして繰り返していると為すがままにあーんと口を開け、いつしか運ばれるのを待つようになるのが可笑しくてたまらない) 「……面白そうだから?」んー……40点。まあ仕方ないか、お前もこの厳しい世界を生きて来たんだ。誰かの起こす行動にどんな理由があるか、疑問に思うこともある。異能者も人外を知ってると、誰かが何かを起こすと、どんな裏や思惑があるのか調べたくなる (彼に餌付けを止めて、ゆっくりと喋る。少年は近くに椅子を持ってきてちょこんと座り、真剣に聞き出す。まるで授業を受ける様に。なんでもかんでも肩を張るのが彼の悪い癖だ。ドライフルーツの乗った皿を膝に乗せると、パクパクと食べ始めた。そういうところはやっぱり面白い)   (2018/7/16 12:18:41)

フール♂20☆「フールは今まで、面白そうだからこの街に住んでたんだよね」あぁ。言ってしまえばそれは感情の赴くままに、ということになる。これからもそれは変わらない。だが、あんな女が自分の身体から血をダラダラ流してるのを見て、こいつ面白そうな奴だなぁ、なんて思うか?「フールならそう思うかも」 (ペチッ、と彼の額に指を弾く。額を抑えながらも膝の上のドライフルーツが乗った皿は落とすまいと、必死にプルプルと堪えていた) 普通そうは思わない、だろ?「う、うん……」じゃあ、理由なら分かるだろ「可哀そう、だから?」70点、不合格(驚愕の表情をする彼に喉を鳴らして笑う。不満そうにこちらを睨みながら、「じゃあなんなのさ」と溢した) もっと単純だ。女子供は幸せでいて、笑顔でいるべきだと俺は思うからだ。「……よくそんな恥ずかしいこと言えるね。それ本心で言ってる?」(呆れるような表情の彼に、ニッと笑いながらウィスキーを一口飲む。人殺しの自分が言えた台詞では無いが、自分の思想や行動は自分なりの美徳から成り立っていると、今でも胸を張って言える)   (2018/7/16 12:19:27)

フール♂20☆ お前との約束だってそうだろう?「……もう、好きにしたら。僕、もう寝るから」(恥ずかしそうにしながら目をそらし、空の皿を渡して椅子から降りる少年。トテトテとドアに向かう背中に、声を掛けた) 今度仲介人が来るんだ、お前も一緒に会うか?なぁ、クラウン(仮初の名前を呼ばれ、振り向きもせず彼は答えた)「ちょっと、考えておく」(その答えに一通り満足して、部屋を去る彼を見送った) お前に会うのが楽しみだよ、ステューピッド(不敵に笑い、意地悪な笑みを浮かべる。机の上の鏡には、造られた青い目だけが光っていた)   (2018/7/16 12:19:31)

フール♂20☆【っと、!?「実は考えてた描写があったけど没にしたロルがあるので出します」という文が抜けてた……!いきなりロル書き出した変な人に 汗】   (2018/7/16 12:20:38)

おしらせシャニ♀20☆さんが入室しました♪  (2018/7/16 12:40:54)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、フール♂20☆さんが自動退室しました。  (2018/7/16 12:40:54)

おしらせフール♂20☆さんが入室しました♪  (2018/7/16 12:41:00)

フール♂20☆【こんにちは!少しトイレに行ってた隙に・・・・・・!】   (2018/7/16 12:41:25)

シャニ♀20☆【フールさんお待たせしてしまいまして!!そしてソロルゥ!良いんですよ、ロル待望のお部屋なので宣言無しでロル投下したってばっちこいなんですから!!】   (2018/7/16 12:42:02)

シャニ♀20☆【ロルに感激し過ぎてご挨拶が疎かに。こんにちは、今日はよろしくお願いします! ゴリゴリに路線変更(スキップ)してシャニ連れて来ちゃいましたが大丈夫ですか?もしルーフェンのほうが良ければそっちに変えます!】   (2018/7/16 12:43:21)

フール♂20☆【いえいえ!待ちきれずに入っていただけなので大丈夫ですよー。そしてありがとうございます!まさかの没ロル晒しで名前が明らかになってしまう栗髪の少年だった←】   (2018/7/16 12:43:30)

フール♂20☆【こちらこそよろしくお願いします!大丈夫ですよー!むしろめっちゃ面白そうなのでわくわくです!!】   (2018/7/16 12:44:09)

シャニ♀20☆【クラウンくんの綴りが気になるけれどその辺りはロルに反映できそうな気もするから答えはロル後に聞きます! ルーフェン空気は読めないけど仕事はするから「あ、こいつ(フールさん)のとこ行くの自分よりシャニの方が良いな」って気を利かせたんですね!笑】   (2018/7/16 12:46:12)

シャニ♀20☆【場所はBar Betとして、時間帯は昼と夜とどちらが良いでしょうか?】   (2018/7/16 12:46:46)

フール♂20☆【もちもち、何でもお答えしますよー。流石イケメンはできる男や!← 夜の方がこちらとしては好ましい感じではありますね、Barなので←】   (2018/7/16 12:47:59)

シャニ♀20☆【ルーフェンは、イケメンでは、ない……(悲しい) そうですね酒場ですからね!では大体夜の始まりくらいの時間帯で、何だか以前に伺った際とは雰囲気が(個人的にはいい意味で)変わっていそうなBetの書き出しからお願いしても構いませんか?】   (2018/7/16 12:50:22)

フール♂20☆【いいですよー、それではしばしお待ちを!】   (2018/7/16 12:51:02)

シャニ♀20☆【わーい!こちらも構えておきます!よろしくお願い致しますー!(礼)】   (2018/7/16 12:51:40)

フール♂20☆(ここはイニシア一番街にあるとあるBAR、Bet......は、もう無い。あの牢獄のような佇まいに、中には銃と酒。そして死体と血だまり、それを掃除するマスターがかつてここにはいた。 それが今は、ちょっとしたホテルのような形に。暗い室内だったBarは照明を増やして、床も木材の暖かみのある作りに。看板には、『Bed』とある。だが唯一変わらない物もそこにはある) 301、スタート(カウンターの中で、横の壁に掛けられたダーツ盤にダガーナイフを投げる男が一人。この季節にも関わらず年中黒いコートを着た彼は、冷房の効いた部屋で一人遊んでいた。ルールは、カウントダウン。限定ラウンド内で、なるべく得点を低くするゲーム) 60、60、60(20のトリプルに細いダガーナイフが立て続けに刺さる。残り、121)50、50、20(ダーツ盤のど真ん中、50点に二本刺さり、最後に10のダブル。後は最後のラウンド。あの広い空間にある1点にこのナイフを突き刺せば、ゲーム終了だ。最後の一投を投げようとした瞬間……扉の前に、人の気配。まったく違う方向に投げられたナイフは、19の所へ。得点を超えてしまったらBURST、得点は最初からに。最後の最後が、締まらない)   (2018/7/16 13:05:02)

シャニ♀20☆(停車した黒塗りのSUVから降り立ったのは、ノースリーブにショートパンツ、そこにボタニカル柄のシフォンロングカーデを羽織った若い女だった。昼間の熱を孕んだままの生暖かい夜風が長い褪せた銀髪を攫う。続けて降りて来たのは鬣のように逆立った金髪の男だ、年は女と変わらぬ程度。眠そうな眼差しが周囲を一瞥する。白いタンクトップに古びたジーンズ姿の男が運転席側の窓へと回り、二言三言何かを申し付けると、黒塗りの自動車はふたりを置いて発進し、路地を曲がって消えていった。残された両者のうち、女のほうが率先して先に歩き出す。男のほうは彼女の後をついて来るだけだ。男、キングは只の護衛兼監視役でしかない。無理を言ってスケジュールを捩じ曲げ、外出許可をもぎ取ったのだから監視くらい仕方が無い。捨て身で伝言をしに来た馬鹿野郎の事もあるし、何よりこれから会いに行くのは以前自ら目の前で異能を晒してくれた男だ。無自覚のうちに早足で動いていた女、シャニの脚が、だが躊躇うように止まったのはひとつの店の前でだった。厳つい佇まいで、ちょっとした噂の流れていたあの酒場は、此処の筈だ。何度か足を運んだのだから間違いはない筈)   (2018/7/16 13:24:05)

シャニ♀20☆………あっれ?(だが、最後に訪れた時と様相が全く違う。見つけた看板にはBedと書かれていた。一文字しか違わないが、一文字変わっただけでこんなに様変わりするものなのだろうか。そう言えばルーフェンの奴もBedと言っていた気もするが、東洋人の発音の悪さか聞き間違いだと思って流してしまっていた。模様替え?それとも移転した?と店の扉の前に突っ立ったまま混乱するシャニの前で、最近“フェミ”とやらを上司から教え込まれたキングはその様子を「男に扉を開けてもらう事を待っている女」と捉えたらしい。片耳にイヤホンを突っ込んだ興味のなさそうな表情で、だがBar Bet改めBar Bedの扉を勝手に押し開けた) あ、(そして開かれた扉から覗いたのは、ダーツの的を外した男の姿だ。店の雰囲気はまるっと変わったが、彼の姿はそのままで安堵した。どうやらやはり此処で間違えていなかったらしい) サプライズだよ。マスター・フール、元気?(招かれた痩身長躯の東洋人の代わりに来た女は、入口に立ち止まったままひらりと片手をあげてみた)   (2018/7/16 13:24:10)

フール♂20☆・・・・・・おいおい、とんでもないサプライズだな。嬉しい誤算ってやつだ(らしくもなく、驚愕の表情を一瞬してしまう。野郎との静かな酒と音楽の準備をしていた筈が、待ち望んでいた女性との再会となってしまったのだから)シャニ、久しぶりだな。元気だったか?まったく、しばらく見ない内に随分いい女になったな(嬉しそうにカウンターから出て彼女の肩を軽く叩く。流石にいきなりハグをするほど素っ頓狂では無いらしいが、それでも表情は本当に嬉しそうで。次にとなりの金髪の男に声を掛けた)あんたが噂のステューピッドかい?噂とはずいぶん違うが……あんたも中々粋なことするじゃないか。しかし言ってくれりゃあ、もっと女性向けの華やかな物を用意してたんだがな(用意されていたのは、二人分のグラスとボルドーの赤ワイン、それにスライスされたウォッシュチーズと硬派な物。若い女性には少し渋すぎる)まあ、とにかく入って座ってくれ。あんたらと飲むのを楽しみにしていたんだからな(ニッと笑ってカウンターの席へ促す。今日は予定変更だ。ただ楽しく、酒を飲もう)   (2018/7/16 13:37:37)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、シャニ♀20☆さんが自動退室しました。  (2018/7/16 13:54:15)

おしらせシャニ♀20☆さんが入室しました♪  (2018/7/16 13:54:50)

シャニ♀20☆それ、また親戚のおじさんみたいな言い回しになってる。(肩を軽く小突かれながらも、苦笑する。その辺りも変わっていない、と安堵して相手を追うように店内へと足を踏み入れた。以前は以前で湛えていた良く言えばゴシックダークな、開けっぴろげに言えばちょっとヤバめな雰囲気が、一掃されたと言っても良い店内。以前は持ち合わせていなかった柔かさがある。それはきっと照明だけの所為ではない) サプライズ仕掛ける側として来たのに、お店の雰囲気ががらっと変わっちゃってるからあたしにとってもサプライズだったんだけど。もう、いつの間にか破産してないか心配してたのに、こんなにお店大きくするくらいには稼いでたのね?(そんな軽口を返して、勧められた席へと腰を落ち着ける。しかしいつになっても隣に座りに来ない護衛兼監視役が気になって振り返れば、キングのほうは店内に足を踏み入れたものの、カウンター側の壁際ポジションに陣取っていた) ちょっと、折角の雰囲気ぶち壊さないでくれない?こういう時は隣に座ってればいいの。ファニュにも言わないからこっち来て座ってよ。そこに居られたら落ち着かない。   (2018/7/16 13:55:37)

シャニ♀20☆(上司に仕込まれた“護衛としての立ち位置”通りに動いたにも関わらず文句を言われたキングは不貞腐れた表情を見せたが、それでもシャニの要望通りに隣へと移動してくる。そんな男を紹介するように手のひらで差しながら) スーは“用事があって”今日は来てないよ、こっちはボディガードのキング。確かに言っておけば良かったかもね、あたしはフールさんのサプライズ顔が見られてしてやったりだけど。(「でも何かないの?」とワイングラスを指先で突きながら他のものを所望してみたりする。スツールから膝の下をぶらぶらとさせて、悪戯好きそうに笑ってみせた)   (2018/7/16 13:55:41)

フール♂20☆それ、前にも言われたな。これでも若いつもりだが、最近ちょっと別の仕事もやっててな。そのせいかもしれないな(カウンターの奥にある小さな写真立てをチラリと見て、苦笑する。小学校高学年ほどの柔らかい栗色の男の子と笑う自分の姿。ここの家族の者が撮ってくれた写真だが、今彼らに見せるのは些か照れ臭い。カウンターに戻りパタリと写真立てを倒して、ついでに冷蔵庫からココナッツリキュールやパイナップルジュースを取り出す)バカ言え、金に困っていたことなんて無いさ。ただちょっと思うことがあってな、改装したんだよ。俺としては前の方が武器屋としてはぴったりで気に入ってたんだがな……まあ、今はこれでいいか(ふーむ、と思うことがありげなのか、暖かな雰囲気のBar内を見回すが、すぐにケロッとして牛乳とブルーキュラソーを取り出して)キング、ね。これからもよろしくな。あんた、酒はやるかい?嫌いじゃなかったらそのワインとチーズは俺のお気に入りなんだ、あんたも俺達と一杯付き合ってくれよ。にしてもそいつが来てくれなかったのは残念だ。結局あんたに伝えてくれたのはステューピッドなんだろ?お礼がしたいものだ   (2018/7/16 14:20:44)

フール♂20☆(彼にニッと笑いながらレシピの諸々と氷をシェイカーに入れてシェイク。以前よりも、その動きは滑らかになっているというか……機械的な作りでは、少なくともない。足をぶらつかせながら笑う彼女に、笑い返しながら「今回は前とは一味違うぜ」と笑って出来たカクテルにパインとチェリーを添えた)夏にぴったりのブルー・コラーダ。君の瞳に乾杯……は、もう使ったネタだったな(彼女に青い液体が入ったカクテルグラスを渡し、キングと自分のグラスにもワインを注ぐ。「素敵な再開に、乾杯」やはり、相変わらずだ)   (2018/7/16 14:21:08)

シャニ♀20☆若い、つもり。(揚げ足を取るように鸚鵡返しにして笑う。照れくさがっているようにも見えた相手の目線が向かった場所が気になったが、それ以上に今し方気付いた事にはっとして、恐らく酒を作るためにだろうカウンターで作業をし始めた彼へと言葉を投げる) ね、そう言えばサングラス掛けなくなったんだね。いっつも外してよって言ってた気がするから、先に外されてると肩透かし食らった気分。嘘、そっちのほうが今のお店の雰囲気に合ってると思う。(写真―――とはシャニにはわからなかったが―――へと向けられた眼差しの柔らかさに、そう付け加えた。そう言えば貯蓄額は戦闘力53万に匹敵するとか言っていた気もする。あれはあれで冗談じゃなかったのかと背凭れに寄り掛かって頷いているところに、シェーカーを振る音が聞こえて来た。バーテンダーも様になってるじゃん、と楽しくなっている横で、キングは酒を注がれる前にチーズを摘まみ始めている。美味いものを食べる、ではなく“何より腹を満たす”食事をしてきた彼にウォッシュチーズ特有の風味が出来ているのか疑問だが、口を動かして2切れ目に手を伸ばしている辺り、なかなか好みであったらしい)   (2018/7/16 14:41:13)

シャニ♀20☆スー、あ、本名はルーフェンっていうんだけどね、あいつは無理ムリ。忙しいし、それにまた仕事を任せちゃったから。でも一通り済んだら連れて来るよ。お酒は好きみたいだし。(顔の前で「ムリムリ」と手をひらひらとさせて。そうしている間にカウンターテーブルに置かれたのは爽やかな青色をはらんだ乳白色のカクテル。グラスの縁に飾られたフルーツが可愛らしい。コースターの上に指を置いてグラスごと手前に寄せると、氷で冷えたカクテルを片手で持った) 美味しそう!夏にぴったりって感じだね。でもまた前時代的な事言ってる。まあ、いいや。またこうやっておしゃべりできてる幸運に、乾杯!(グラスを少しだけ掲げて、そうして笑みを浮かべた唇でストローを啜った)   (2018/7/16 14:41:18)

フール♂20☆……似合うかい?そりゃ良かった。この目、今まではあまり気に入ってなかったんだが……まあ、隠してる方がダサいよな(もう、“本物”では無くなった、大切にしていた目。今は、造られた目。見た目は一年前とは変わらぬ目だが、彼の中では完全に変わってしまった。この目だけではない、ずっと前から自分は変わり続けている。でも、それでも。これが今は良い。この目に映る彼女や彼らが、良い)でもやっぱりこっちの方がらしいよな(そこまで考えて、やはりらしくないとサングラスを着けてしまった。これでもう、変わっていないあの時と同じ。ところで、彼女はどうなのだろうか。変わって、しまったのだろうか。答えなんて知っている。しかしそれでも、今笑っている彼女は偽物とは思えない)なるほど、ルーフェンか。いい名前じゃないか、何でStupid何て名乗ってるのか分からないね。偽名にしてももっとまともな方がいい(stupidを笑うfool。そんな皮肉的なジョークは今でも大好きなのか、自分でそう言いながら笑っていて)   (2018/7/16 15:03:22)

フール♂20☆なあシャニ、招待した俺が言うのも何だが……来てくれて、ありがとう。言っちゃあ何だが、ここは仮にもカップル向けなデート・スポットには向かない血生臭い場所だ。だが、そんな場所でもお前がどういう目的でも、ここに来てくれたことに感謝するよ。これからもご贔屓にな(そう言って連れと見なしてる金髪の彼と彼女を見ながら、珍しく真面目に話す。自分はシャニがどうしてこの街に戻ってきたか、彼女の真意は知らないが目的なら知っている。彼女も自分が知っていることに感づいているだろう。お互いに腹の探り合いになるような事になったかもしれない。それでも、彼女は来てくれた。酒も迷わず飲んでくれた。安息の地、Bed。彼女にとっても、ここはそうであってほしい。そんな思いを、最後に茶化して言った)   (2018/7/16 15:03:33)

シャニ♀20☆そうなの?青くて綺麗な目だと思うんだけど……(フランチャイズのカフェで、散り際のサクラの下で、交わした眼差しは単純に綺麗だと思った。茶化してはぐらかすような口調と共に、その延長のようにサングラスで隠してしまっているのが勿体無いと思うくらい。相手の言葉からその眼差しをじっと見ようとしたところで、彼はまた黒い硝子でその目元を隠してしまった) またそうやって!言わなければ良かった!(彼の瞳が“本物”ではなくなった事に気付く前に、遮られてしまう。揶揄うように言ってしまったから拗ねられたのかと、それならば自分の弄りかたが良くなかったのだとそれ以上は突っ込まない事にした。次に来た時にまた見れば良いと、そう思う事にして) さあ。あたしが出会った時はもうステューピッドって名乗ってたしね、偽名だってバレバレだよね。でもそれフールさんにも思いっきりブーメランしてるからね?(stupidもfoolも名前としては大概だ。隣でストローを使わずにカクテルを氷ごと口に含んでいるキングに素知らぬふりをしながら、相手を小突くようにそうツッコミを入れる。この人は惚けているのかわざとなのかで判断に困る)   (2018/7/16 15:30:37)

2018年06月13日 23時15分 ~ 2018年07月16日 15時30分 の過去ログ
【都市F系】眠れぬ街 イニシア 第1区
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