チャット ルブル

「Ciel学園―Un jardin de la fleur secret―」の過去ログ

現在のルーム
過去ログ一覧
タグ サイコロ  中文~長文描写  イメチャ  温室  学園


2010年08月22日 23時08分 ~ 2010年12月12日 17時30分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

久世智♂高1【すみません・・・背後事情で少しレスが遅れます】   (2010/8/22 23:08:24)

天見 杏♀高1【了解しました。ご無理なさなずにですよ】   (2010/8/22 23:09:10)

久世智♂高1あれ、天見さん?(体育館への入り口を目指していた矢先、微かな声と共に天見さんの手の感触が虚空に消える。急いで当たりを懐中電灯で照らして見ようとした瞬間に、懐中電灯の明かりさえも消えてしまう)おい、肝心なときになんでだよ・・・これも実行委員の演出なのか?(スイッチをイライラしながら何度か押すが一向に反応しない)お~い、天見さん!どうしたの?(数メートル戻ってみるが、暗闇の中から返ってくる声はなく、自分の声が微かに建物に反響して耳に届く)うん?どうしたものか・・・はぐれたから先に進んだのかな?落ち着け・・・落ち着くんだ。とりあえず、体育館の中に向かうって話はしているから、中に入ろう(天見さんを気にしながらも、役に立たない懐中電灯を右手にもって南側の入り口への道を急いでいく)   (2010/8/22 23:15:40)

天見 杏♀高1(声が震えていて聞こえなかったのだろうかと、左手で壁に沿いながら一歩一歩ゆっくりと進む。少し前に立ち止まった人の気配があるから、はぐれたことに気づいて待っていてくれるのだろうか。気持ち的にはこちらに戻ってきて欲しいけれどそんな我侭を言って困らせるのは不本意だし。待っていてくれるならゆっくりでも歩みを進めたほうがよい)く、久世君そこにいてねっ!!(履きなれない下駄の所為でうまく歩けない。鼻緒の辺りが少し痛むけれど、それでも迷うことなく先へと進んで。もう少し、というところで左手から壁の感覚が消える。ふわりと身体が揺れた気がした。続いてガシャリと足に絡みつく固い感触。そういえば体育館倉庫だ、と気づくまでにずいぶん時間がかかった気がして。立ち上がろうとしたけれど動くとなんとなくだるい気がして、ズルズルと座り込む。激しい音がしたからきっと帰ってきてくれるだろう、と淡い期待をして蹲った)   (2010/8/22 23:23:13)

久世智♂高1さっきの音・・・体育倉庫の方か?(反対側に回った途端に聞きなれない音が飛び込んでくる。考えるより先に身体が反応し、体育倉庫のドアに向かって走り出す)革靴なんて履いてくるんじゃなかった・・・天見さん!そこにいるの?(自分でも驚くような声を上げながら体育倉庫のドアを荒々しく力任せに開ける。肩で呼吸をしながら目を凝らして見るが、闇が支配する先は見渡すことができずに)くそ・・・ダメ元で。おい、こら・・・ここで仕事しないのなら、本当に壊すからな(脅しが効く相手ではないが、一言声をかけてからスイッチをオンにする。願いが通じたのか、一条の光が伸びていくとその先に一人の女性が現れる)天見さん・・・いつの間にそんなところに!どうしたの?(急いで近寄ると同時に、全身に鳥肌が立ち始める)あ、天見さん・・・だよね?(さっきまでの人と同じに見える。が、着物の色もリボンの色も違うし、懐中電灯で照らされた表情から受ける雰囲気も完全に違っている)   (2010/8/22 23:33:01)

天見 杏♀高1(足の指が少しだけ痛む。どこかにぶつけてしまったのだろうか。遠くから激しい足音が聞こえて顔を上げれば、扉を思い切り開いたのか古い鉄がきしんだ音を立てて、懐中電灯のライトに捕らえられる。自分を呼んでいる声だけれど、今まで聞いたことがない声にぼんやりとしていた視線を合わせて、止まる。さっきまで一緒にいたはずの相手にすごく似ているけれどネクタイの色が真新しさを感じる。一緒にいた彼はもっと古い感じの色合いで少しだけ不思議にに思っていたから…)え、えっと…誰?(自分の名前を呼ぶ別の相手。相手は自分を知っているのだろうか。不思議な表情を浮かべた相手に何かおかしいだろうかと自分の身体を確認する。別に大きな怪我はないし、彼が驚いているのはなんだろうと少し首をかしげて)え、えっと…?(考えがまとまらない。音がしたなら来るのは一緒に回っていた久世君で、ではこの相手は何処から来たんだろう)   (2010/8/22 23:40:44)

久世智♂高1誰って・・・久世だよ、久世!さっきまで一緒に「高校」の正門から歩いて来たじゃない・・・(さっきまで聞いていた天見さんよりも高い声質に耳を疑う。自分の名前を告げた時に相手の表情が次第に緊張を帯びていくのがわかる。きっと自分も同じような顔をしていると思う)怪我をしているみたいだけど、大丈夫?ほら、手を貸すから・・・立てるよね?(   (2010/8/22 23:50:47)

久世智♂高1(頭の中を整理しようにも混乱して上手くいかない。とりあえずと右手を差し出すが、その手に妙な後を見つけて懐中電灯で照らしてみる)い、いつのまに・・・まさか・・・(さっきまで握っていた手の形に赤い血のような跡が残っている。それを目の前の天見さんにそっとかざして見せて苦笑いを浮かべる)どうやら・・・肝試しを本当にしたみたいだよ・・・(さっきまで感謝していた幸運の女神に急に蹴落とされた気分になる)   (2010/8/22 23:51:16)

天見 杏♀高1く、久世…くん?(目の前の彼が今日一緒に回るはずだった相手なら、自分は一体誰と回っていたのだろうか。すごく似ているけれど立ち上がった先の目線がもっと上だったとか、もっと憂いのある表情だったとか思い出せる全てを思い出そうとするけれど、面と向かって顔を見ることもなかったから全てが朧げで。)え、待ち合わせって「正門前」だよ…?(であれば彼は誰と回っていたのだろうか。自分と同じ苗字の生徒は学園にいないことは知っているけれど。続いてかざされた彼の手に一瞬呼吸が止まる。人の指の形-久世君の手を握るように付いた赤いもの-が視界に入って、ほんの少し意識を飛ばしかけた。何処までが実行委員の仕業なのか、これも全て実行委員の仕業なのだろうか。ぐるぐると思考回路がまどまらず、立ち上がりかけた身体は力をなくして再度その場に蹲った)   (2010/8/22 23:55:40)

久世智♂高1勘違いだったんだ、僕の。でも、さっきまでの人も天見さんって言っていたからね。久世って名前の人は・・・僕しか居ないからな(右手で懐中電灯を持つと、綺麗な左手を天見さんに差し出して立たせてあげる)怖いかもしれないけど、少しだけここで待っていてくれない?7不思議の場所に用紙があるのなら、体育館のどこかにあるはずだから探してくるよ(少し考えてから懐中電灯を天見さんに手渡すと、そのまま隣の体育教官室に入っていく。実行委員が親切なら、きっと広い体育館や倉庫よりも教官室に用紙を置いてくれていると考えて机の上を漁るように探してみる)あ・・・これかな?あった、あった。天見さん、用紙があったよ~(わざと明るい声を出しながら右手にもった用紙をヒラヒラとたなびかせて天見さんに見せる)さて、名前を書くのは後にしようか・・・どうもここは居心地が悪いからね(右手に懐中電灯を持つと、天見さんの右手を左手でしっかりと掴む。さっきまでの冷えた感触とは違う暖かさが手のひらに伝われば、ゴールの講堂を目指してゆっくりと進み始めるのだった【前半の〆です。後半は来週の21時より開始予定です】   (2010/8/23 00:07:45)

天見 杏♀高1【お付き合いありがとうございました(礼 では本日はここで一旦終了です。後編をお待ちください。】   (2010/8/23 00:09:45)

おしらせ天見 杏♀高1さんが退室しました。  (2010/8/23 00:09:55)

久世智♂高1【ROM様も長時間ありがとうございました】   (2010/8/23 00:10:19)

おしらせ久世智♂高1さんが退室しました。  (2010/8/23 00:10:24)

おしらせ天見 杏♀高1さんが入室しました♪  (2010/8/29 21:00:27)

おしらせ久世智♂高1さんが入室しました♪  (2010/8/29 21:00:30)

おしらせ久世智♂高1さんが退室しました。  (2010/8/29 21:00:42)

おしらせ久世智♂高1さんが入室しました♪  (2010/8/29 21:00:45)

久世智♂高1【いきなりミス!よろしくお願いします】   (2010/8/29 21:01:00)

天見 杏♀高1【改めてよろしくお願いします(礼】   (2010/8/29 21:01:02)

久世智♂高1(用紙を手にしたものの、不思議な出来事が起こった場所に一時も居たくない思いが強くなる。しっかりと左手で天見さんの手を握り締めて先導するように体育館を出る。月は相変わらず雲の合間からおぼろげな光で導くように辺りを照らしていた)天見さん、足のほうは大丈夫ですか?痛むようならもう少しゆっくりと歩くよ?それと、講堂に行く道はどこを通り抜けるのが一番近いのかも教えてくれたら・・・(講堂の場所は覚えているが、より近い道となると記憶が曖昧なため、確認するように天見さんに尋ねてみる。月夜に照らされた顔は幻想的な雰囲気を生み出して、見るものを虜にしてしまう。先ほどの不思議な体験を差し引いてみても幸運の女神は自分の味方だと、一人静かに頷いてみる)   (2010/8/29 21:01:08)

天見 杏♀高1(ずるずると座り込んでいた自分に懐中電灯を握らせたまま出て行った相手の姿をぼんやりと確認して。ぐるぐると当てはまることのないパズルを続けている気分になる。どのくらい経ったのか腕時計をしてこなかったからわからないけれど、長かった様なあっという間だったような時間を経て彼が戻ってきた。手には今回のきもだめしに必要な用紙。それを取りにここまできたはずだったのにすっかり忘れていた自分に苦笑いして差し出された手をとって歩き出す。月の明かりと自分のもう片手に持った懐中電灯が今度の頼み綱で)う、うん。少しぶつけただけだから平気…です。近道だったら校舎に戻ったほうが早い、かな?(まだ自分の手を取っている人がさっきまで一緒に行動していた人とは違うという部分が少しだけ気まずくて、どもりながら道案内をするように指を差す。自分がさっき来た道を帰っていくだけなのに別の場所に進んでしまうような気がするのはなぜだろうか)   (2010/8/29 21:08:52)

久世智♂高1校舎を行くのが近道なんだね。天見さんからしたら後戻り・・・になるのかな?(目指す建物の位置を確認してから、向きを変える。まだ、背中にはなんとも言えない悪寒があるが、天見さんの震える声を聞くと自分がしっかりしなければ・・・と言った責任感が増してくる)さっき通った時には変わったことってなかったんだよね?これ以上の不思議な体験は無いだろうから、後は二人してこの用紙に名前を書いて提出して終わりさ(勤めて明るい声で天見さんに声をかけ、懐中電灯の光を頼りに半歩先を進んでいく。時々、自分のペースが速くなるのを感じ、落ち着け、落ち着けと呪文のように心で呟きながら、渡り廊下に続くドアをゆっくりと開けて中に入る)う・・・さっき通った校舎も気味悪かったけど、こうやって見ると明かりがあるなしでずいぶんと雰囲気が変わるな(誰かわからない存在と歩いていた事を思うと、自然と緊張感が増して握る手に力を込めてしまう)   (2010/8/29 21:14:47)

天見 杏♀高1(誘導するように半歩先を進む彼に俯きながら足を勧める。顔が見えないのが救いで、さっきまでの「彼」は誰だったのか、とか今まで歩いた場所はどこだっただろうかと決着の付かない問いかけが回って)うん、校舎から進んだほうが早い、から(自分たちがスタートした正門前から一番近い建物が講堂で。だから正門前スタートだと一度どこかの校舎に入らないと帰ってこれない。)早く、終わらせよう、ね?(少しだけ歩調が速くなる相手の足をそっとみて、怖いのは自分だけではないことに不謹慎だけどほっとする。そして握られた指にほんの少しだけ力をこめた。先ほどとは違ったぬくもりのある手の平に安堵の溜息をこぼして、渡り廊下をゆっくりと歩き続ける。教職員室前を通れば一番早く講堂にたどり着けると何度も頭の中に校舎の地図を描いて握られていない片手で廊下を照らした)   (2010/8/29 21:22:08)

久世智♂高1あ、懐中電灯を僕が持とうか?早く終わらせて、さっきのが実行委員会の仕業か確認したくなったよ。もし、そうなら・・・悪趣味な仕掛けだよね?(この夜の不思議な体験を実行委員が演出したとは思えないが、そう思いたい自分がいるのか、声に出してしまう。天見さんが持っていた懐中電灯を受け取ると周りの景色を確認するように隅々まで照らしながら歩いていく。リノリウムの床が歩くたびに甲高い音を廊下に響かせ、その反響した音が不協和音となって耳に届く)大人数で動いているのに・・・本当に人に会わないな。よっぽど僕たちの歩いているルートが変わっているのかな?(天見さんの案内を頼りに歩いていく。時々天見さんの表情を確認するように後ろを振り返る。表情は怖さで固くなっているとは言え、数分前にみた女性の表情よりは柔らか味があるように思えた)階段は嫌だな・・・踊り場の先が見えないのがなんとも不気味な想像力を掻き立ててくれるよね?(冗談を言うように声をかけて、上り階段を見上げる。この階段を上ってから廊下を歩いて下った先が講堂への近道らしい)   (2010/8/29 21:31:10)

天見 杏♀高1(まだ震えが残る手で持っていた懐中電灯の明かりが一定に定まらないのをのた久世君-こちらが本物の久世君らしい-が見かねたのか引き取ってくれて、手持ちぶさたになってしまった右手の平は臙脂色の浴衣の袖を強く握り締めた。自分よりしっかりと照らす様子を見ながら、自分ひとりのきもだめしではなくて良かったと言葉にならないくらいの小声で呟く。人数調整上、なぜか一人スタートの人がいるらしい、と聞いていたけれど。自分が一人だったらと考えると想像するだけで恐ろしい)実行委員の人だったらいいね…(去年は参加していなかったけど毎年これほど怖いものなのだろうかと少し首を傾げる。そんな噂は聞いたことがなかったから。今年の実行委員が変わっている人だったらありえそうだけれど)誰かに会えば少しは落着けるんだけど…(大学部から中等部まで使用したきもだめしのせいか、まったくというほど人とすれ違わなくて。ただ気配が少し残っているのが妙に気持ちを落着かなくさせていて)これ以上遠回りするのは嫌だし、我慢して進む?   (2010/8/29 21:41:06)

久世智♂高1我慢して進むしかないね。考えてみたら、いつも誰かが通っている普通の階段なんだし。天見さんと二人で一緒に進めば。それに何も本来ならないはずだよね。七不思議にこの階段は出てこないはずだし(根拠の無い話だとは思いながらも、何かにすがるように早口で言って心を落ち着けようとする。さっきの出来事で敏感になっているのだろうか、得体の知れない感覚がいまだに自分の中で渦巻いている)さあ、行くよ・・・もう講堂までは数十メートルだからね。遠回りしても意味がないし、天見さんの足の具合を考えてもメリットなんてないからね(自分には天見さんと一緒にいる時間が長くなるメリットがあるが、天見さんの顔を見ていると、本当に怖がっている様子が伝わってくる。後で、映画でも行こうか?っと誘うことを考えながら、いつものような足取りで階段を一歩一歩進んでいく。踊り場が近づくと、一瞬目の前に光が差し込み慌ててしまう)なんだ鏡か。そう言えば踊り場には鏡がおいてあったね(鏡に映る自分と天見さんの姿を見て、当然のように変わりの無いことを確認する。それから、身体の向きを変えて先を照らして、何もないのを見てから天見さんの手を引いて先へと進む)   (2010/8/29 21:52:48)

天見 杏♀高1(階段を一つずつ確認するように昇る。いつも駆け上がっている馴染んだ階段だけれど、今日ばかりはぶつけてまだ僅かに痛みが残るつま先と浴衣の所為でいつもより歩みが遅い。失敗した、と反省しても今更どうにも出来ずに、裾が乱れないようにしながら歩くのが精一杯で。)うん、七不思議にはなかったよね…(全てを覚えているわけではないけれど、七不思議はほとんど特別教室がメインで。ただどこの階段にも備え付けられている鏡が今夜は少しだけ歪んで見える。実行委員の仕業なのか、自分の心理がもたらしたものなのかは知らないけれど、何故だか視界に入れてはいけないような気分で顔を俯かせたまま踊り場を過ぎる。はやくこのきもだめしを終わらせて、今日は久しぶりに一緒に参加しているクラスメイトの家にみんなで泊まって遊ぶ予定なのを思い出して気分を持ち直す。今夜はガールズトークで終わらない予感があるけれど、まずは目の前にきもだめしが終わらなければ意味がなくて。)鏡、ちょっとだけ怖い、かな(隠すはずだった言葉は何故か静かに零れ落ちた)   (2010/8/29 22:04:20)

久世智♂高1普通に僕と天見さんの姿しか映っていないけどね。一瞬人がいるのかと思ってドキっとしたよ。今日ばかりは何でこんなところに?って思ってしまうよね(踊り場で向きを変えて階段を歩きながら肩越しに鏡をもう一度見る。変な視線を感じてしまうのは鏡のせいか?と言葉にしないでおく。天見さんにはあまり不恰好なところは見せたくないという男性ならではの心理が働いてしまう)さてと・・・もう少しだね。この長い廊下を進んで、同じように階段を下りた先が講堂。講堂で名前を書いても問題ないよね?もっとも、こんな場所で名前を書きたくないってのが正直な気持ちだけど(胸ポケットにしまっておいた用紙をチラッと見て確認する。確かその場で書けとは書いていなかったよね?と天見さんにたずねておいて、懐中電灯の光を忙しく左右に動かす。普段、教員の誰かがいる教職員室。初めてみる誰も居ない風景はそれだけでも見るものを不気味な気持ちにさせてくれる)普段も近づきたくないのに・・・今だと、なお更強く感じるよ(天見さんの足の具合を気にしながらも、歩く歩調には我ながら余裕がないな・・・と苦笑いを浮かべてしまう)   (2010/8/29 22:14:03)

天見 杏♀高1うん、どこで書かなきゃ駄目、とかなかったから大丈夫…(そういえばまだ用紙に名前を書いていなかった、とやっと思い出してすっかり抜け落ちていたことに苦笑する。頬が少しだけこわばりを解いてくれて態とおどけて見せてくれたのだと思うと繋いだ手がとても心強くて)うん、私もここで書けって言われたらちょっと久世君を見る目変わっちゃうかも(今までどんな目で見ていたのかとは言うことはないだろうけれど、少しだけ同じくおどけられるまでには自分も持ち直しできたのだろう。馴染みのある教職員室は人気がなくて、またこわばりそうになる気持ちを抑えるように司会から外す。この廊下をまっすぐ進んだ先に見える講堂。もう僅かなのにまだ距離がある気がしてほんの少し戸惑った)   (2010/8/29 22:24:05)

久世智♂高1あはは~どんな印象なんだろうね、僕って。さっきまで天見さんと歩いていた男の人と比べたら・・・よく見えない?(自分をアピールするように指差して笑う。少しだけど、お互いに明るさを取り戻し、構内の楽しいイベントなんだと気づかせてくれる)さて、ようやく講堂が見えてきたよ。あとは、この階段を下ってドアを出たら目の前だね(廊下の突き当たりの窓には講堂が見え始め、ようやく終わりが近いと実感する)でも、もう少ししたら天見さんとの時間も終わるのが残念だな。僕が場所を間違えなければ、もっと楽しい時間が一緒に過ごせたのに・・・(照れたように言いながら、下り階段の先を懐中電灯で照らす。右から左に電灯の明かりが動くが、その先に動くものを見たような気がして手をとめる。見慣れた服装に見慣れた顔が懐中電灯の明かりに照らし出される)おわ・・・なんだ、驚かすなよ。こんなところに一人で立っているなんて。君って実行委員だったの?大変だね、案内役でこんな場所に立っているなんて(時々掲示板で見かける彼は、いつものように首を動かすだけで答える。それから講堂への道を示すように黙って階段の先を指差してくれた)(長文省略 半角1000文字)  (2010/8/29 22:33:38)

久世智♂高1【文字数オーバー!このまま続けてください・・・(汗)】   (2010/8/29 22:34:27)

天見 杏♀高1【どんまいですよー ゆっくりカタカタしてます お気遣いありがとうです】   (2010/8/29 22:35:35)

天見 杏♀高1うーん、同じ学年なのにあまり接点がないよね私たちって(苦笑しながら少しだけ見上げるように少しだけ前を行く彼の顔に焦点を合わせる。先ほどの彼と比べて、といってもさっきも余りよく見ていなかったから比べようがなくて、笑って誤魔化せる雰囲気だったからそのまま何を言うともなく少し先に視線を移す。予定の半分の時間しか一緒にいなかったけれど、また機会があったら一緒にに回ってみるのも面白いかもしれない。先ほどまで満ちていた重い雰囲気が少しずつ払われているのを感じながら歩みを進めれば、何かを見つけたのか懐中電灯が一箇所を映して止まり、歩みもそれと同時に止まる。うっかり頭を彼の背中にぶつけてしまって、今日はちょっと厄日かもしれないと朝のニュース番組の占いを思い出した。夏休みの所為で最後の部分しか見れていなかったけれど、何に注意だったかを言われていた…肝心の箇所が寝ぼけていたあいまいだったのを悔やみながら、彼の視線の先を同じように辿る)   (2010/8/29 22:42:42)

久世智♂高1おっと、急に立ち止まってごめん。いや・・・噂の実行委員を見つけたからさ。こんなところに一人で立っていて案内をしているみたいだね。彼も同じ学年だよ・・・たぶんだけど(背中をぶつけた天見さんに謝りながら振り返って顔を見て笑う。こんな場所で顔見知りに出会えば、先ほどからの緊張が抜け、すっかりと終わった気分になっているらしく声も弾んだように校舎に響く)お疲れ様。僕たちが最後ってわけじゃないよね?まだ、用紙に名前を書いていないけど、講堂で書いても問題ないよな?(安心感が口を軽くしてしまい、彼にたわいもない質問をぶつけるが、彼は困った顔をしながら首を左右に振っただけだったz)何か言ってくれよ・・・それともなんだ?実行委員は肝試しの参加者に声をかけてはいけないってルールでもあるのか?(苦笑いを浮かべたまま天見さんの方に振り返ってみる)【すみません・・・所要で少しの間抜けます(汗)30分程度で戻ってきます】   (2010/8/29 22:50:39)

天見 杏♀高1(きょとり、と少しだけ首をかしげて視線の先と彼の顔を交互に映す。視界の端に髪を結わえた赤のリボンの端が映る以外にその先には何もない。気配もまったくなくて、久世君が馴染んだように話すのが少しだけ違和感。実行委員が人前に出るのは集合場所だけなのは暗黙のルール。だって脅かす人が見つかるなんて問題外だもの、と話していたのはクラスメイトの一人でみんなで納得していたのを思い出す。じゃあここに実行委員がいるはずもなくて、それよりも…ここに私たち以外の誰もいないのに久世君は『誰』に話しかけているんだろう)久世君、誰と話して、るの?実行委員がここにいるわけないんだよ?(少し声が震えているのは自覚したくないけれど。握った指先が心強かったはずなのに今は一番怖い存在)【了解です のんびりお待ちしてますよー】   (2010/8/29 23:00:51)

久世智♂高1【ただいまです・・・(汗)】   (2010/8/29 23:18:44)

天見 杏♀高1【おかえりなさいですよー 背後事情は大丈夫ですか?】   (2010/8/29 23:20:32)

久世智♂高1ん!?誰って・・・ほら、ここに居る・・・(彼は何度か見たことがあるが、彼の名前を聞いたことは無い。それに、天見さんの表情が険しいものになると、後ろをもう一度振り返る気持ちがなくなってくる。天見さんには見えていない?湧きあがってくる疑問を押さえつけようとするが、天見さんの声の震えと握り締める手の力に恐る恐る振り返る)ひょっとして・・・天見さんには、彼の姿が見えないのかな?(懐中電灯で照らした先には彼の姿が見える。彼が不意に笑ったように見えた時、思わず懐中電灯を落としそうになってしまう)実行委員はここにいない・・・天見さんにも見えている様子がない・・・なら、お前は何者なんだ!?(きっと天見さんには悲鳴のように僕の声が聞こえたかもしれない。それもそのはず・・・後ろの鏡には彼の姿が映っていないのが懐中電灯の光ではっきりと見えたのだった)【大丈夫です。ご迷惑かけてすみません】   (2010/8/29 23:23:50)

天見 杏♀高1く、久世…くん、何を言って…(ぞくり、と少しだけ背中に冷たい物が通り過ぎる。久世君の言葉に空気が一瞬凍りついた気がした。何を言った?繰り返すまでもなく彼の言葉がじわじわと自分中にしみこんでくる気がして、繋いでいた手が無意識にするりと解かれていく。距離を測ろうと足が半歩後ろに下がろうとして、止まった。あるべきところに備え付けられていた教職員室の廊下にある鏡。久世さんの前にいるはずのない「実行委員の誰か」が笑ったのが見えた。誰でもなく其れは、さっきまで自分が久世さんだと思って一緒に回っていた相手で、少しだけ色あせたネクタイが異様に目に飛び込んでくる。言いようもない不快感が足に絡み付いて、解けた指先を幸いと久世君を見ることも出来ず、浴衣の裾を気にすることも出来ずに一気にその場から走り出した)   (2010/8/29 23:30:35)

久世智♂高1ちょっと待って、天見さん!(その様子を黙って見ている彼の姿に一瞬動くことが出来ずにいるが、急に振りほどかれてしまった手を追いかけるように天見さんの背中に向けて手を伸ばす。それをきっかけに強制的に前に体重がかかるとその勢いを利用するように講堂への階段を駆け下りていった)天見さん~待って!そんなに走ったら、足の具合を悪化させるよ!(後ろを振り返ることもできないで、必死に目の前を走る臙脂の浴衣の背中を追いかける。講堂のドアでようやく追いつくと、もう一度手を握り締めて、講堂のドアを勢い良く開けて天見さんを先に入れてからドアを閉める)な、なんなんだ、この肝試しは!(冷や汗が身体を伝うのがわかると、胸のポケットから紙を取り出して提出の箱が置いてある机に向かう)名前を書いて、提出してようやく終わりだよ(まだ、落ち着かないまま震える手で名前を書くと、ボールペンを天見さんに手渡す。それから置いてあったサーバーから冷えた麦茶をコップに移して一気に飲んで、別のコップに天見さんの分を入れてから差し出す)お疲れ様・・・色々あったけど、これで終わりだね(まだ、声が震えているのが自分でもわ(長文省略 半角1000文字)  (2010/8/29 23:44:14)

久世智♂高1お疲れ様・・・色々あったけど、これで終わりだね(まだ、声が震えているのが自分でもわかると苦笑いを浮かべてしまう)【文字カウントがおかしいのかな?途切れた部分です】   (2010/8/29 23:44:54)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、天見 杏♀高1さんが自動退室しました。  (2010/8/29 23:50:42)

おしらせ天見 杏♀高1さんが入室しました♪  (2010/8/29 23:51:09)

天見 杏♀高1【ぎゃー、やってしまいましたorz】   (2010/8/29 23:51:24)

久世智♂高1【おかえりなさいw】   (2010/8/29 23:52:02)

天見 杏♀高1(悲鳴にならない声が上がる。いつもより呼吸がままならなくて、肺が悲鳴を上げる。講堂の明かりが渡り廊下にまで導く線のように伸びていて、人の話し声を耳が拾い上げる)はぁ…つ、ついた…(駆け込むように入った自分に何事かと不思議そうな視線が向けられる。すぐに追いついてきた久世さんの姿を確認して、置いてきてしまったことへの少しばかりの罪悪感とたどり着いた安堵感でずるずるとその場にへたり込んだ。)あ、名前…そうだったね、書かないと終わらないんだった…(着いたら書こうと話していたのが数時間前のことのようで、講堂の時計を見上げれば、出発してからまだ1時間しか過ぎていなかった。震える手に渡されたボールペンで自分の名前を書き込めば、ボールペンと一緒に受け取った久世君がそのままボックスに入れてくれるのが見えた)本当に…学園のきもだめしにしては怖すぎるんだけど(少しだけ涙目になってしまったのはご愛嬌で。タイミングを計ったように振動が帯から伝わって、奇妙な悲鳴を上げた。流石にそれは人のざわめきに聞こえてくれて助かったのだけど。)   (2010/8/29 23:58:49)

天見 杏♀高1あ、メール…(終わったら一緒に帰ろうと話していたいつもの仲良しグループからの内容を確認して立ち上がる。少しだけ乱れた浴衣を直せば、一息ついて気丈に立ち直った久世君がこちらに向かってくるのが見えた)終わった、ね。なんかあっという間だったのか長かったのかわかんないや。久世君、時間あるなら一緒にお友達のところまで連れて行ってくれないかなぁ(飛び込んだときにすりむいたのか下駄の部分が酷く痛む。友達の輪まで少し距離があるのがもどかしくて、少し首を傾げてお願いの仕草をしてみせる。)   (2010/8/29 23:58:57)

久世智♂高1ああ・・・構わないよ。なんだったら背負っていこうか?(天見さんの急な悲鳴に驚いたが、明るく周りに人がいるので先ほどみたいに取り乱すこともない。かわいらしくお願いをされてしまえば断ることは不可能で、何も考えることなくOKの返事をしてしまう)それにしても、思わない体験をしたものだね。七不思議では語りきれない話があるのがよくわかったよ・・・最後の最後で彼には驚かされたなぁ。昼間の学校で何回か声をかけていたからね(懐中電灯を返して、別の出口から講堂を出ると明るい外灯が二人を出迎えてくれる)どこで友達が待っているの?(それまでの短い間だけでも、天見さんとの時間が延びたことを喜びながら歩いていく)   (2010/8/30 00:04:55)

天見 杏♀高1 (じわじわと痛む足を少しだけ引きずりながら一つの集団を目指して進む。エスコートされているといえば聞こえが良いけれど、痛む足では優雅に笑うことすら出来なくて。)最後まで迷惑掛けちゃってごめんね。このお礼はいつか必ずっ!!(同じ学年だったらまた見つけることも可能だろう。友達が絆創膏を持っているはずだからその場までの辛抱で、おぶろうかと言われれば一気に貌に熱が集中する。絶対態とだ、と判っていても振り切れない手に少しの間で馴染んだしまったのだろうかと苦笑して。)普段から会ってたの?久世君ってなんかそういうのを体験で来ちゃう人?(霊感とかテレビの中だけかと思っていたと思っていた、という続きは飲み込んで。七不思議を全部知らないからもしかしたら自分の知らない七不思議に彼がいたのかもしれない。多分もう会うことはないだろうけれど。)あ、あそこの集団がそうなの。ごめんね、もうちょっとだけだから。(歩くスピードは足の痛みの所為でほんの少しの距離が少しもどかしい)   (2010/8/30 00:11:16)

久世智♂高1お礼なんていいよ。別に何も特別な事はしていないからね(手を繋いだまま、一定の速度で歩いていく)うん・・・数回だけ見た、って言えばいいのかな?まさかあんな事が待っているとは思っていなかったよ。あ、あの集団が天見さんの友達なんだね(視線の先に数人の浴衣姿の女性を見つければ、もう少しで終わる時間が恨めしいと思ってしまう)ん・・・ま、まさか・・・今度は何の用なんだ?(いつの間にか二人の目の前に先ほどの彼が立っていた。そして、先ほどの冷えた笑みを顔にたたえたままゆっくりと近づいてくる)あ、天見さん・・・今も目の前に彼が居るんだけど、やっぱり見えないよね?(視線を外すことが出来ずにその場で立ち尽くしてしまう。彼はゆっくりとそのまま近づき、握っていた手を気にする様子も無く二人の間をすり抜けていった)「また、一緒に来年も楽しもうね」(僕の耳にははっきりとその言葉が聞こえた。ゆっくりと振り返った先には彼の背中は見えずに闇に浮かび上がる講堂があるだけだった)   (2010/8/30 00:19:35)

天見 杏♀高1(友達の一人が気づいたのかこちらをみて苦笑したのが見えた。ひらひらと手を振って見せれば相手の笑みが濃くなる。)…っ!!(不意に聞こえた言葉にはっと振り返るけれどその先には誰もいなくて、同じように振り返っていた久世君の様子を見て、同じように彼を「見て」いたのだと理解するまでにほんの僅かの時間がかかった。自分を体育館まで導いてくれた声が耳に残る。)き、聞こえちゃった、かな…(『また、一緒に来年も楽しもうね』だなんて、来年も参加するつもりだろうか。もうこれ以上怖い思いはしたくないと言外に乗せて言いたいけれど、その言葉は飲み込んで。)今日はありがとう。また夏休み明けにねっ!!(少しだけ名残惜しいけれど、繋いだ手は友達に見つかる前にそっと解いて。立ち尽くしたままの久世君にそっと手の平を振ってから、友達の輪を目指して一人先へ走り出した)〆   (2010/8/30 00:26:32)

久世智♂高1【お疲れ様でした。天見さん&久世コンビの肝試し終了です!】   (2010/8/30 00:27:56)

天見 杏♀高1【長時間ありがとうございました(礼 というわけできもだめし終了です。お星様もありがとうございました】   (2010/8/30 00:29:14)

久世智♂高1  (2010/8/30 00:30:02)

久世智♂高1【ありがとうございました。ROM様もお疲れ様でした。では、僕は一度雑談部屋に顔を出します】   (2010/8/30 00:31:02)

天見 杏♀高1【私も少しだけ雑談部屋に移動します。では一旦こちらはあでゅーですよー】   (2010/8/30 00:32:29)

おしらせ天見 杏♀高1さんが退室しました。  (2010/8/30 00:32:34)

おしらせ久世智♂高1さんが退室しました。  (2010/8/30 00:32:53)

おしらせ折原 真瑚子♀中3さんが入室しました♪  (2010/9/1 04:33:06)

折原 真瑚子♀中3【さて、4時半……深夜と云うよりは未明、になってしまいました…orz】   (2010/9/1 04:33:40)

折原 真瑚子♀中3【どうにも、完全ソロルしか出来上がらなかったので…落とし逃げです。折原真瑚子の肝試し、はじまり、はじまり…!】   (2010/9/1 04:34:38)

折原 真瑚子♀中3(中庭に、木々の騒めき。その全てを鼓膜に捉えて、) 静かですね。(折原真瑚子は呟いた。彼女の云う静けさと同種の声で。校内肝試し大会--理事長自らが企画・立案した時点で既に学園を挙げているイベントの夜は、じっくりと更けて。普段ならばそれこそ静寂に包まれている筈の学園は、確実に平生とは異なる人間の気配に覆われていた。否--ここは、生命の気配、と表現しておくべきかもしれない。) いえ、決して静かではないのですが。(呟き直して、くすりと笑うその振動が髪までを揺らす。深い栗色のポニーテイルが夜風を撫でて。) 丁度良かったのかも知れません。(続く言葉は、自分が今、この場所にひとりで立っていることに関して、だった。時間は既に定刻。けれどスタート地点である中庭に、彼女以外に人影は無い。別にペアの相手が怖じ気づいた、であるとかそういった理由でひとり、この場所に立たされて居るわけでは、ない。人数合わせの為に押し出されるシングルローラー。その役が自分に回ってきたのは、実際都合は良いことなのだろう--ひとよりも“あちら側”に少しズレた自分とペアを組むなんて、きっとどうしたって相手に気の毒だ。)   (2010/9/1 04:34:48)

折原 真瑚子♀中3それにしても矢張り静かですね。皆さん出るに出られないのでしょうか。(瞼を落とし、視界を暗くしてみても、感じるのは人間の気配ばかり。校内各所に人為的に仕掛けられた罠と、その動作を確かなものにする--そして同時に参加者の安全を確保する--人員。そういった管理体制が、本来この学園に住む、棲む筈の存在に遠慮を強いている。それが真瑚子の辿り着いた結論だった。こうなって仕舞うと、普段から“こちら側”に親しんでいる存在か、自分と同じ何かしらの雰囲気を“こちら側”に感じた存在でもない限り、わざわざ出てくるような真似はしないだろう。“あちら側”の存在は基本的に奥床しいのだ。) わたしみたいに、ですね。(冗談を口にして、真瑚子は目を開いた。視界に大きな変動は無い、けれど、) あなたは“こちら側”に熟れたかたなのですか?(目の前に現れていた少年に、彼女はそう声を掛けた。少年はかぶりを振る。『もう片方。』 そう呟いた気もするけれど、定かではない。意味を取りかねて首を傾げると、少年はくすり、笑った。『肝試し、他は皆ペアで回ってるんでしょ? 一緒に行こう、僕と。』 笑顔がそのまま、声になる。)   (2010/9/1 04:35:05)

折原 真瑚子♀中3(片方って……ペア、ということですか。無作為に納得して、) いいですよ、解りました。(返答をしてから、今の時点で既に自分には何も試すものが無いことに気が付いた。少年は満足したように回るとくるり、踵を返して歩き出す。実際のところ踵どころか腿から下は視認出来ていない。少年の足取り--もとい、動きは緩やかなもので、歩き出せば直ぐ二人、横並びになる。『名前は?』) 折原…真瑚子。(『まここ? 悪魔の狐の子供?』) 赤玉の正当な後継。(『本当に?』 勿論彼女の思い付きだったのだけれど、薄らと笑って誤魔化しておく。興味深げな少年の視線を受けながら、二人は校舎へと足を踏み入れる。無論足を踏み入れたのは真瑚子だけで--以下略。『やっぱりいつもより少ないんだね』) ……そういうことを言ってしまうと、肝試しにならないと思いますけど。(先刻の自分の黙考を裏付けるような少年の言葉だったのだけれど、なんとなく彼女は反駁しておいた。少年も何か言い返してくるものと思っていたのだけれど、『あ、そうか。ごめん』) 素直なんですね、驚きました。(『あ、びっくりした? 肝試し大成功?』) いえ、趣旨がまるで違います。   (2010/9/1 04:35:24)

折原 真瑚子♀中3(溜息を漏らして、少年の横顔を見遣った。薄く笑みを浮かべた白い頬。言葉の響きとしては幼すぎるけれど、誰もが円らとしか表現出来ない瞳。美男子の条件を顔パスしているその顔貌も、けれど、たったひとつの要素で不気味なものに変わるのだろう。) やっぱり……“こちら側”にはよく来てるのですね?(少年に生命がない、というその一点だけで。少なくとも真瑚子は、そうは思わないのだけれど。『ううん。出てくるのは初めてだよ? さっきも云ったじゃないか。』) え?(云ったっけ、と問い返そうとしたところで、少年が立ち止まる。彼の前にはひとつの扉。特別教室の表示があり、肝試しの通過ポイントとして、要件は満たしているだろう。彼が肝試しの詳細なシステムまで把握していることに、何故だか疑念が湧くことはなかった。もしかしたら理事長がイヴェントの人員として彼らに強力を要請したのではないか--そんな空想すら成立しそうになる。真瑚子が戸惑う間に彼は、すぃ、とドアを潜り、教壇の傍まで行ってしまう。) 待ってください。初めてならどうして……(『これ、か。この教室に置いてくれたのは偶然? それとも実行委員に解るひとがいるのかな?』)   (2010/9/1 04:35:36)

折原 真瑚子♀中3(少年は独り言を続ける。そんな彼の側まで歩み寄ると、手にしていた(手はある)紙片を確認することが出来た。今回の肝試しでゴールをする際必要になる、名前を書くための用紙。記名欄がふたつ並んだその構成は、基本的に参加者が二人組みだからだろう。腰を折られてしまった疑問を差し置いて、) ……名前、書きますか?(彼のお陰で形式だけは成立している二人一組での肝試しを、形式どおりに終わらせるのも面白いかな、という何気ない思い付きだったのだけれど、彼女のその言葉に少年はじぃ、と瞳を、硬くして。『止めておくよ。名前を呼ばれたりしちゃうと、そっちに定着する原因になるからね……君みたいに。』 そう告げて、用紙を差し出してきた。動きに任せてそれを受け取りながら、彼女は、) どういう--(聞き返そうとするけれど、『自分が死んだ部屋に定着するのも、あんまり良い気分じゃないしね。』 少年の言葉がそれを、阻む。君みたいに?) ……もう、片方?(それは、ペアという意味では無い。普段から“こちら側”に親しんでいるのでは無くて、もう一方、という意味だ。察する。わたしみたいに--) わたしと同じ?(ならば、ワタシモオナジ。)   (2010/9/1 04:35:46)

折原 真瑚子♀中3(『肝試し、大成功?』 少年は囁く。その姿が先程までよりも微かに色を無くしているのは、教室の中程まで来て月明かりが弱々しくなってしまったから--では、ない。『またね。』 少年は笑う。相対して、余りにも鈍重な思考に、余りにも鋭烈に事実が食い込んだ。だから、自分がそれに気付いたと自分自身が気付くよりも速く、その事実は自分自身に達している。或いは気が付くよりもずっと前から、その事実は自分の中に在ったのではないかと--) --何を言ってるんでしょう。そんなの、当たり前。(間違いなく、つまり気付くと気付かざると、望むと望まざるとに関わらず、事実はいつも自分の傍らに在って。どう出会うかも決められないその事実をひとは、否--ひとでなくても、) ……(受け止めるしかない。自分はひとよりも“あちら側”にズレていたのではなくて--“あちら側”から、ひと寄りにズレていたんだ。) ……ええ、“また”。(消えて無くなった--否、消えて居なくなった少年をどうにか見送って、折原真瑚子はそう、呟く。その表情を月明かりは逃していて。もしかして恐らくきっと、少年だけが彼女の微笑みを、目に出来ていたのかもしれない--)〆   (2010/9/1 04:35:59)

折原 真瑚子♀中3【おしまい、です。失礼しました…ッ!】   (2010/9/1 04:37:02)

おしらせ折原 真瑚子♀中3さんが退室しました。  (2010/9/1 04:37:07)

おしらせ佐伯隆博♂高2さんが入室しました♪  (2010/9/11 02:25:51)

佐伯隆博♂高2【さて、ちょいと今度の勝負事?の布石に参りましたよっと。登校ロルトップは私が頂いたっ!】   (2010/9/11 02:26:29)

佐伯隆博♂高2(それは新学期始まって早々の昼休みの事。昼食を食べる場所としては学食以外であれば大体教室や中庭、屋上などと相場が決まっている物。その中に1つほとんど誰も利用しない場所があった。…それが屋上である。屋上の自販機の前に呆然と佇んでいる自分はそのほとんど誰も利用しない場所のごく僅かな利用者の1人だったのだ。そして呆然と立ち尽くしたまま、視線の先には自販機に貼りつけられた一枚の貼り紙。)ふーん?『利用者が居ない為、近い内に撤去します』だと?…実に勘弁願いたいもんだね。(そう悪態を吐くとベンチの上に寝転がった。――成程、利用されない物が消え行くのは必然の事。だが、少なくとも自分にとってはここの自販機はなくてはならない物だったりする。如何にすればこの状況を覆せるのか…深く唸り思考する表情、そこは普段にない真面目さがあった。)   (2010/9/11 02:27:01)

佐伯隆博♂高2(それは新学期始まって早々の昼休みの事。昼食を食べる場所としては学食以外であれば大体教室や中庭、屋上などと相場が決まっている物。その中に1つほとんど誰も利用しない場所があった。…それが屋上である。屋上の自販機の前に呆然と佇んでいる自分はそのほとんど誰も利用しない場所のごく僅かな利用者の1人だったのだ。そして呆然と立ち尽くしたまま、視線の先には自販機に貼りつけられた一枚の貼り紙。)ふーん?『利用者が居ない為、近い内に撤去します』だと?…実に勘弁願いたいもんだね。(そう悪態を吐くとベンチの上に寝転がった。――成程、利用されない物が消え行くのは必然の事。だが、少なくとも自分にとってはここの自販機はなくてはならない物だったりする。如何にすればこの状況を覆せるのか…深く唸り思考する表情、そこは普段にない真面目さがあった。) (思考し始めて5分程経った頃に突然清々しさと同時に、何処かイラつきの様な物を感じた。)ああそうだ、簡単な話じゃないか。――使われないから消えるのなら、使えば良いんだ。(それは言わば『言うのは易し、行うは難し』と言った所か。だがカード同好会長を名乗る以上、何の根(長文省略 半角1000文字)  (2010/9/11 02:27:47)

佐伯隆博♂高2【オウフ、これは恥ずかしい貼りつけミス…再度仕切り直しです。】   (2010/9/11 02:28:23)

佐伯隆博♂高2(それは新学期始まって早々の昼休みの事。昼食を食べる場所としては学食以外であれば大体教室や中庭、屋上などと相場が決まっている物。その中に1つほとんど誰も利用しない場所があった。…それが屋上である。屋上の自販機の前に呆然と佇んでいる自分はそのほとんど誰も利用しない場所のごく僅かな利用者の1人だったのだ。そして呆然と立ち尽くしたまま、視線の先には自販機に貼りつけられた一枚の貼り紙。)ふーん?『利用者が居ない為、近い内に撤去します』だと?…実に勘弁願いたいもんだね。(そう悪態を吐くとベンチの上に寝転がった。――成程、利用されない物が消え行くのは必然の事。だが、少なくとも自分にとってはここの自販機はなくてはならない物だったりする。如何にすればこの状況を覆せるのか…深く唸り思考する表情、そこは普段にない真面目さがあった。)   (2010/9/11 02:28:34)

佐伯隆博♂高2(思考し始めて5分程経った頃に突然清々しさと同時に、何処かイラつきの様な物を感じた。)ああそうだ、簡単な話じゃないか。――使われないから消えるのなら、使えば良いんだ。(それは言わば『言うのは易し、行うは難し』と言った所か。だがカード同好会長を名乗る以上、何の根拠もなく無謀な手に出る訳もなく。髪を払い除けはっきりと露わになった顔は既に勝利を確信したかの様に自信に充ち溢れた笑顔を浮かべていた。)そうだ、俺に出来る事はただ一つ。――コイツだけだ。(ブレザーのポケットに手を突っ込み、暫くして引き抜くとその手には1組のトランプがしっかりと握られていた。ベンチに腰掛けトランプをシャッフルした後にぽん、と出来上がった山札をベンチと共に置かれた小さなテーブルの上に置き。)ではまず……この作戦は果たしてうまくいくのかなっ…!(山札の上から5枚のカードを取り去り、目を通す――)   (2010/9/11 02:28:47)

佐伯隆博♂高25d13 → (10 + 6 + 3 + 4 + 9) = 32  (2010/9/11 02:29:07)

佐伯隆博♂高2(引いた手札は早速のブタ。これでは作戦が上手くいくどころか自分だけが損を見るだけになってしまいそうな程に不運である事を強調しているかの様にも取れた。 だがしかし、ここで諦めたり挫けたりしないのがこの男なのだ。)うーむ…難しい所だな。全てのカードにおいて引く可能性は平等。この内のどれかを捨てても揃えられる可能性は……無いに等しいな。 (手札を1枚1枚見て行くレンズ越しの眼は細く、ある種睨んでいるかの様にも見える。)…なら、俺はこうして見せよう。(ただ一度しか許されない手で選んだ行動は手札を全て捨て、新たに引き直すと言う無謀極まりない行動。 全ての手札を裏返したまま、テーブルの上に捨てて勝負に出た――)   (2010/9/11 02:35:45)

佐伯隆博♂高25d13 → (10 + 1 + 11 + 8 + 13) = 43  (2010/9/11 02:35:59)

佐伯隆博♂高2(――引いた手札に浮かべる表情は苦笑。誰も見ていないとはいえ流石にカッコよく決めたかった物なのだが。どうやら今日は勝利の女神は 少しも微笑んではくれない様だ。)……ま、こんな所で使ってしまう様な運ではない…って事かね。(呟く言葉は決して負け惜しみのようなものではなく、 寧ろ何処が清々しそうで。テーブルの上に置かれたカードを全て集めポケットにしまうと小さく溜息を吐き。)どれくらいまでやれるかは分からないが… やらないよりはマシさ。(言葉を言い切り、彼は屋上を後にする。――後日、『屋上で缶ジュースを掛けたゲームをやるらしい』と言う噂が校内に広がるのはそう遅くはなかった。 果たして挑戦者は現れるのだろうか。それは――神のみぞ知るのだろう。)   (2010/9/11 02:40:37)

佐伯隆博♂高2【うわーい、なんかすっごいごり押しだな…orz ではまあそういう訳で…挑戦者求む!】   (2010/9/11 02:41:10)

おしらせ佐伯隆博♂高2さんが退室しました。  (2010/9/11 02:41:13)

おしらせ東雲 蓮♀大学2年(L)さんが入室しました♪  (2010/9/21 16:43:43)

東雲 蓮♀大学2年(L)【あ。Lとってないっ(ばたばた)】   (2010/9/21 16:48:08)

おしらせ東雲 蓮♀大学2年(L)さんが退室しました。  (2010/9/21 16:48:11)

おしらせ東雲 蓮♀大学2年さんが入室しました♪  (2010/9/21 16:48:28)

東雲 蓮♀大学2年【失礼しました、改めて今度こそ!】   (2010/9/21 16:48:49)

東雲 蓮♀大学2年(夕刻近いグラウンドの片隅。彼方此方から聞こえて来るのは運動部に所属している学生や生徒達の声だった。それを聞きながら、練習風景を眺めるでもなく、かといって眺めないでもなく、グラウンドを見渡せる場に置かれたベンチに腰掛けている女学生が一人。木陰となるそのベンチには程々に風も吹くのか、背の半ば程までを覆う黒髪も、サマードレス風に纏っている丈の長い、白コットンのマキシワンピースの裾も、時折ふわりと大きく翻る。それを気に掛ける様子もなく、手にしたミネラルウォーターの蓋をカシリと音を響かせて開け、唇へと運び。無造作に空を仰ぐ姿勢で喉を鳴らす)   (2010/9/21 16:54:40)

東雲 蓮♀大学2年―――は、ぁ。まだ日中はあっつぃなぁ。毎年どんどん夏が長くなる気がする。温暖化、ってヤツなのかな。……万年南国になっちゃったらどしよ…(一息で半ば程迄を呷ってから、深い吐息混じりに呟きつつ、ボトルはベンチの上へと一時置き。幾分広げて投げ出した足元へと纏い付くスカートの生地を摘み、お行儀悪くはたはたと揺らして脚へと風を送る。白い脹脛が曝され、その肌の上にも残暑の木漏れ日が降り注いだ) 図書館にしとけばよかったかなぁ。あそこなら冷房あるもんね。でも居眠りとかお喋りとかし難いし……(如何にもどうでもいいような理由。独りごちてからまた吐息を零す)   (2010/9/21 17:01:12)

東雲 蓮♀大学2年この暑いのにランニングとかちょー信じらんない。ほんと無理(声を上げながらグラウンドをランニングしていく一団を見遣り、相変わらずスカートの裾で仰ぎながらに呟く。その後に軽く脚を組み、膝の上へと片肘を置いて頬杖をついて。くす、と、唇へと年齢よりも幼く見える邪気のない笑みを浮かべた) ―――でも、かっこいいな、青春ーって感じ。私も女子マネとかしとくべきだったかなぁ(その侭の姿勢でランニングの一団を見送る。さわさわと木々の葉を揺らす風が渡り、その同じ風に胸元へと零れ落ちた髪が舞った。ベンチに辿り着いた時には鼻の頭に浮いていた汗の気配も、今ではその風のお影かすっかりと消えている)   (2010/9/21 17:08:25)

東雲 蓮♀大学2年(傍らに置いているペットボトルの表面は結露した雫が汗のようにびっしりと浮いていた。その雫を指先で辿り掃い落としてからボトルを取り上げ、今度はゆっくりと数口、喉を湿らせるように飲み。軽く蓋をしてから、弾みをつけてベンチから立ち上がる) さて、と。そろそろ4限が終わるかな。待っててとか気軽に言わないで欲しいわー。アイスくらい奢らせなきゃねっ(細身のチェーンの腕時計へと視線を落とし、愚痴めいた独り言。その割には楽しげな足取りでグラウンド横を歩んで行く。弾んで揺れる長い髪とスカートの裾がグラウンドからすっかりと見えなくなる頃には、西の空には夕焼けの気配が迫っていた)   (2010/9/21 17:15:24)

おしらせ東雲 蓮♀大学2年さんが退室しました。  (2010/9/21 17:15:53)

おしらせ長井健司♂大学2年さんが入室しました♪  (2010/9/24 00:51:14)

長井健司♂大学2年…あぁー…大学生活って楽しいものだと思ってたんやけど…中・高・大と一緒の学校だと新鮮味に欠けるわなぁ…(ハハッっと少し苦笑いを浮かべながら校舎の屋上でゴロリと仰向けに寝転がりながら青空を見上げていたか)…ってか今って授業中だっけ…まぁ、ええわ…別に。(七分丈の黒のパンツに黒に白のラインが日本入ったポロシャツ姿。足元はサンダルを履いていて)…ってか一度で良いから屋上とかでエロい事とかしてみたいわ…(ハハッっと小さく笑みを零しながら馬鹿な事を呟いていて)   (2010/9/24 00:56:45)

長井健司♂大学2年…それにしても急に涼しくなったし…こんな格好やと寒いんやけど…(っと寝転がったままポケットから煙草を取り出すと口に煙草を咥えて火を灯していたか)…そういや構内は禁煙だっけ……まぁ、ここは屋上やからOKってことで(構内禁煙っと書かれた看板がフェンスに掛かっているのが目に映ると勝手に自分ルールを発動させて煙草を吸い始めたか)…それにしても何か楽しいこととか無いんかなぁー(ブラウンアッシュに染めた髪を弄りながら煙を吹かしていたか…髪型はウルフカット、首にはネックレスを掛け左手にはGショックの時計をつけていて)   (2010/9/24 01:01:50)

おしらせ長井健司♂大学2年さんが退室しました。  (2010/9/24 01:11:00)

おしらせ上条縁♀高1さんが入室しました♪  (2010/9/26 20:09:21)

上条縁♀高1【何故か今までネットが繋がらず、「作り置き」という形になってしまいました…】   (2010/9/26 20:10:24)

上条縁♀高1【なので、考える時間もたっぷりあったのでこの文の酷いと思いますが、これがいつもの「自分のロル」ではないのでご了承ください。(いつもはもっと酷いという意味です。)】   (2010/9/26 20:12:10)

上条縁♀高1『さて…俺がしてやれるのはここで終わりだ…』(学園の門の前まで来た時、“彼”が自分に向かってそう言った。突然のお別れ。いまいち“彼”が言ったこと、この状況が理解できなくなった。)『俺にもやることがある。勿論、お前にもな。』(“彼”の言葉を聞いて行く連れにだんだん寂しくなり、「行かないで」と言わんばかりに彼の右腕を両手でぎゅっと掴む。勿論、こんなことをしたところで何も変わるわけでもなく…)『寂しいのは分かる…だが、これで会うのが最後ってわけじゃない。またいつか会えるさ。』(“彼”が自分の頭を優しく撫でてくれる。その“彼”の手の温もりが自分の悲しみ、寂しさを癒してくれる。細かい訳を聞いた訳じゃない。前々から言ってくれた訳じゃないのに何故かこくりと頷いてしまう。)『よし、いい子だ。俺はすぐに行かないといけない。ここでの事は俺が事前に話をつけてきた。行けばすぐに分かるさ…』(と、言うと“彼”が自分に中ぐらいの箱を渡し、自分に背を向けて行ってしまった。悲しいが仕方の無いことだ。ここで呼び戻したりなどしたら、“彼”に迷惑をかけてしまう。)   (2010/9/26 20:12:20)

上条縁♀高1(“彼”が自分の視界から見えなくなるまで彼を見送ると、視線はすぐに渡された箱のほうにいった。重さ的にはなかなか重く、力の無い自分には辛い位だ。でも、何か重要な物が入っているに違いないだろう。これぐらいの重みくらい耐えなければと思い、箱を持ったまま学園の門を通った。通るとすぐにここの学園の人が自分に話しかけてきた。おそらく、ここに自分を待っていたのだろうか。今、思えば彼が「ここでの事は事前に話をつけてきた」と行っていたので、特に不信にも思わずそのまま彼に付いていった。何故か、付いていった居る途中にここの生徒だと思う人たちに変わった目で見られていた。そして、特に気にもかけずそのまま彼に付いていくと小さな個室に案内してもらい「その箱を確認しておいて下さい。それと、後でここでの説明があります。」と言われ彼は行ってしまった。とりあえず言われたどおりにその箱を机の上に置き、中身を確認しようと開けた。中にはここの制服とサポーターみたいなものと細長いレザーで包まれた物が入っていた。)   (2010/9/26 20:12:29)

上条縁♀高1(今思えば自分は普段着だ。他の人に見られても下方無いだろう。でも、残る二つの物はなんだろうか?他に何かないかと箱をあさってみると、小さな封筒が入っていた。すぐにその封筒を契り中身を確認した“彼”からの手紙だった。とりあえず、椅子に腰をかけてその手紙の内容を確認した。その内容は、この後のこと、サポーターの意味皮で包まれたものの意味これからの生活のことについて長々と書いてあった。それを読み終わった後にすぐにここの人が来てくれていろいろと自分に説明してくれた。そして、説明を聞き終えると今日はここでのことが終わったらしく帰宅を免じられ自分は彼なしで一度も帰宅したことが無かったのでその手紙を頼りに帰宅した。これから、自分がどうゆう体験をして誰と会って誰と別れるのは分からない。でも、“彼”は自分にいつも言っていた。)“立派な生き方をしろ、それが一番の「復讐」になるのだから”   (2010/9/26 20:13:39)

上条縁♀高1【お目汚し失礼しました。 では~】   (2010/9/26 20:14:08)

おしらせ上条縁♀高1さんが退室しました。  (2010/9/26 20:14:10)

おしらせ柊ちさと♀数学教師さんが入室しました♪  (2010/9/30 23:34:28)

柊ちさと♀数学教師【9月末日のこんな時間に宣言どおりお邪魔させていただきます】   (2010/9/30 23:35:07)

柊ちさと♀数学教師【一応待機ロルのつもりですが、辛みどころはまずないと思われますので、一人でぐるぐると回させてもらいますね】   (2010/9/30 23:36:27)

柊ちさと♀数学教師(9月新学期。初頭の頃は長期休暇のあとのけだるさや、厳しい残暑のせいで辛そうにしてた生徒達も、中旬、下旬と日を重ねれば、暑さも和らいでくるのもあってか少しずつ普段の生活リズムを取り戻してきているようだ。そんな条件は自分達教師にとっても当てはまるもので、漸くエアコンのスイッチを入れなくても済むようになって来る頃。涼しくなって過ごしやすくなってくるのと同時に、そろそろ2学期の中間試験の問題でも作ろうかな・・等と考え始める頃、忘れていた問題に直面し、授業を終えた放課後、職員室に残りその忘れていた問題の解決に勤しんでる教師が一人・・)   (2010/9/30 23:36:38)

柊ちさと♀数学教師すっかり忘れてた・・(その問題というのは夏休みの課題の採点。一度に大量の生徒から課題を受け取る事になるから、少しでも量は少なくしたものの、それでも多いドリルの冊数。その数をすべて採点するのにかかる時間を考えれば眩暈がしてきそう。けれど成績にも影響してくるからやらないわけにも行かず、こうして頑張っているのだけど・・) だぁー、もう多すぎるのよこれっ!(人の集中力が続く時間には限界があるもので、その限界を迎える頃にはそんな思いもつい口から零れたりしてしまう。けれど、『夏休みの宿題は毎日少しずつやる』なんて言ったとおり、少しずつ採点してればよかったのだ。それをしなかった自分の責任なのだから、ぶつくさ文句を言いつつも、仕事なんだし頑張ろうとは思うのだけど・・) 少し休憩・・(疲れた状態であれば作業効率は落ちるというもの。まだ大量の未採点のドリルの山が残ってはいるものの、手を止めて休む事にした。)   (2010/9/30 23:41:25)

おしらせ佐伯隆博♂高2さんが入室しました♪  (2010/9/30 23:43:03)

佐伯隆博♂高2【こんばんは、お久しぶりですよーっと。…入っちゃって大丈夫ですかね?】   (2010/9/30 23:43:46)

柊ちさと♀数学教師【こんばんは、お久しぶりです。こんなのに入れるのならどうぞどうぞと・・】   (2010/9/30 23:44:48)

佐伯隆博♂高2(教室でわいわいと騒いでいたクラスメイトたちも放課後となればいなくなり、静まり返った教室の中。何やら簡単な数字で出来た足し算の書かれた紙をくしゃり、と握り潰すと椅子から勢いよく立ちあがる。 そして漸く口を開き、漏らした言葉は…)……コイツは拙いな、あと何点取らないと……うん、決めた。こんな時こそ先生に聞くしかない。(つまる所、試験の点数が非常に死線スレスレなのである。 決して今まで飛び出て悪かった訳でもないのだが、今回の範囲となりそうな部分はもろに夏休みの課題の範囲内。――写して提出しただけの自分には到底無理な話である。と言う訳で腹を括り、職員室の前までやって来て…) …失礼します。ちー…ごほん、…柊先生はいらっしゃいませんか?(一瞬あだ名で呼びそうになったのを咳払いで誤魔化し、数学の担当であるちさと先生の名を呼んだ。)   (2010/9/30 23:51:18)

柊ちさと♀数学教師(9月下旬、涼しくなってきたとはいえまだ暑い日も続く時期。けれど、夏とは違うと明らかに感じる事といえば・・) もう夕暮れが近いのね・・(その日の沈む時間の早さであろう。窓から外を見てみれば、大分日が傾いている事にそんな言葉を呟いてみたり。季節問わず日は沈むものだけど、夕暮れといえばなんとなく秋だよなぁ・・なんて考えてみたり。そしてちょっとだけセンチな気分になってみたりもするのだけど、目の前に残った採点しないといけない仕事の山が消えるわけでもなし。やれやれ・・といった感じに仕事に戻ろうとするのだけど・・) ん・・、いるけど、どうかした?(職員室入り口から自分を呼ぶ生徒の声。それが聞こえれば、仕事に取り掛かるよりも先に、まず生徒の用件に応じるためにも返事をして・・)   (2010/9/30 23:54:36)

佐伯隆博♂高2(職員室…というのは大抵快適だったりする物で、夏には冷房がしっかり効いていたりでそれ目当てにやってくる事は…まあ多くはないが、少なくも無かった。 と言うよりもそれ以外の事で来たいとはあまり思えない場所でもある。――その理由は、後ろめたい事をしている訳でもないのだが、周囲の先生の視線を感じる事だろうか。) あ、いたいた…って先生一人ですか?珍しいですねー。…若しかして、何かやってました?(そうやって問い掛けるのは仕事の邪魔をしたくないから。…勉強が進まないのでは、とは思いつつもそれはそれである。)   (2010/9/30 23:59:58)

柊ちさと♀数学教師(声だけで、受け持つたくさんの生徒達を聞き分ける事は流石に難しいけれど、その声の主は心当たりがあった。それというのも、諸事情で小間使いを引き受けて貰ってる生徒だから。改めてその姿を確認すれば、その心当たりは間違いではなくて。けど、そんな事情はひとまず置いておいて・・) まぁね・・、今月中に片付けないといけない仕事があるから・・(問いかけられた事には正直に答える。実際、今抱えてる仕事は時間ギリギリだったりもするのだけど、生徒のほうから何か用事があるというのなら、教師としてそっちを優先したいと思うから・・) ま、いまは休憩してたとこだし大丈夫。それよりも、わざわざ職員室まできたって事は何か聞きたい事でもあるんじゃないの?(佐伯君、と名前を続けながら、こちらからもここへ来た用事を尋ねてみて・・)   (2010/10/1 00:06:35)

佐伯隆博♂高2(どうやらやはり仕事が山積みになっているらしく、此方を向く表情には何処か疲れの色を感じさせた。それだけ多くの仕事があるのでは下手に聞く訳にもいかなくて。 一体何の仕事をしているのだろうか、とデスクの上にちらりと視線を向けて見れば何処か見覚えがある物…夏休みの課題である。しかし今はもう10月になろうかと言う時期な訳で… 成程、と心の中で小さく頷き。)…いやぁ、先生忘れてませんか?私は先生の雑用係なんですから…手伝える仕事、あるかなって。(実際の用事とは大きく違った物ではあるが、恐らく仕事の内容はこの課題の答え合わせ、 つまりは答えを見れるのでは…という予測故で。)   (2010/10/1 00:12:37)

柊ちさと♀数学教師(気をつけていたつもりだけど、隠し切れないほどにげんなりとした表情でもしてしまっていたのだろうか。何故ここへきたのかと訊ねた生徒からは、逆に此方の仕事を手伝うなんて意味のこもった言葉が返ってきた。若いうちの苦労は買ってでもしろなんて言葉はあるにはあるけど、誰だってしなくてよい苦労なんてしたくないはずというのがモットー。私から言うならともかく、自分から手伝おうなんて事はあるはずがないなんて思ってしまったりもする。確かに手伝って貰いたい事はあるし、それは猫の手も借りたいといえそうなほどギリギリのスケジュール。けれども、教師としての見得もはりたいところでもあれば・・) 覚えてるわよ?けど、いま佐伯君に頼むような仕事はないかなぁ?(なんて言ったりするのだ。)   (2010/10/1 00:20:25)

佐伯隆博♂高2(返ってきた言葉は見栄を張ってなのか、若しくは此方の策略を見抜いてなのかは計り知れないが提案を遠慮する様な物言いだった。 もし見抜かれたとなれば非常に気まずい訳だが、咎めるような姿勢が見られない辺りひょっとすると前者なのかもしれない。そう考えればふーん、なんて言いながらちらりとデスクの方へ視線を移し…) あ、そういやもう試験も近いって言うのに夏休みの課題が返って来てないですよね?…あれって勿論試験範囲ですよね?(とカマを掛けてみる。もしただの見栄張りならどんな反応を取るだろうか……それをこっそりと楽しんでいたりもするのだが、 決して表情には出さない――ポーカフェイスで。)   (2010/10/1 00:27:23)

柊ちさと♀数学教師別に、佐伯君に心配してもらう事じゃないから(課題が返ってきてないという言葉にはそんな返事をしてから・・) 試験範囲だとしたら、余計に生徒には見せられないわよね?(わかってるでしょ?と言わんばかりに言葉を続ける。その言葉の前のふーんと言った態度や、表情を崩さない様子がちょっと生意気なんて思ったりしたのは内緒。) とにかく、私の仕事のほうは大丈夫だから。佐伯君のほうこそ、用事があったんじゃないの?ないなら、部活もない生徒はそろそろ帰ったほうが良いと思うけど?(とっくにというほどではないが、下校時刻はすでに迎えている頃。暗くなる前に帰ったほうがよいんじゃないの?って事なんだけど・・) まあ、男の子だから暗くなってもそんなに心配しないけど・・(なんて、言葉も続けてみるのは、ちょっと意地悪。)   (2010/10/1 00:36:24)

佐伯隆博♂高2いやいやいや…心配なのは俺たちですよ、勉強するのにやっぱり欲しいですし…って、ちょ、まさかそれ無しで勉強しろって事ですか? (その返答は流石に意外過ぎた。試験勉強に使わせないつもりだというのなら詰まる所手伝いで見せるつもりも無いと言う事。予想の範疇を越えてしまっていた 返答に流石のポーカーフェイスも崩れ、焦りの色が滲み出た。)…まあ、先生が忙しく無いって言い張るんでしたら…じゃんじゃん質問させて貰おうかな?(ふと窓の外を見れば確かに空は既に暗くなりかけていて。 確かに言われる通り多少は危ないかもしれない。)…ふーん、なら俺は先生が心配かな。美人だし、変な人におっかけられやしないかなって。(返された意地悪な言葉には流石に何かが突き刺さった様な気分。仕返し、と言う訳ではないが困りそうな返答を返してみた。)   (2010/10/1 00:43:03)

おしらせ青色トマトさんが入室しました♪  (2010/10/1 00:43:56)

青色トマトhttp://chat.luvul.net/ChatRoom?room_id=19529   (2010/10/1 00:44:00)

青色トマトプレイ中失礼   (2010/10/1 00:44:09)

おしらせ青色トマトさんが退室しました。  (2010/10/1 00:44:11)

柊ちさと♀数学教師【すみません、ちょっと少し席外します・・】   (2010/10/1 00:47:00)

佐伯隆博♂高2【了解しました。気長にお待ちしておりますので急がずにどうぞ。】   (2010/10/1 00:47:54)

柊ちさと♀数学教師【ただいま戻りました、レス書きますね】   (2010/10/1 01:01:27)

柊ちさと♀数学教師先生は大人だから大丈夫なんです(関係ないというか、だからこそ危ないような気がしない事もないけれど、だからといって特別な対処をしたりはしない。今までだって大丈夫だったんだから、これからも大丈夫だろうなんていう安直な考えからそう答えていて・・) まあ、全く忙しくないって事もないんだけど、質問があるならどうぞ?(実はものすごく忙しくもあるわけだけど、生徒の手前そんな様子は見せずに余裕のあるところを見せて。質問に答えられることなら答えようとしてみる・・のだけど、その間も残った仕事の山をチラチラと横目で確認していたりするのである。)   (2010/10/1 01:08:36)

佐伯隆博♂高2んー、そうとも限らないと思うけどな。だって先生って子供っぽ……ごほんごほん。(一瞬きっと言ってはいけない事を言ってしまいそうになったのを咳払いで誤魔化しつつも、デスクに積み上がった夏休み課題の山をチラ見する様子を見逃す事無くしっかりと見ていて。) 先生、無理はいけないんじゃないかなぁ?…そんなにちらちら見てちゃ、答えを言ってるも同然だよ。(果たしてこれで決める事が出来ればいいのだが、なんて事を思いつつも核心を突く様にストレートに突っ込んでみた。眼鏡を人差し指でくいっと直す仕草を見せ)… 此処には雑用係が一人。…勿論、この事実を言いふらす事も広めることもありません。(少しずつ、氷をゆっくりと融かすかの様に言葉を1つ1つ囁いて行き。)   (2010/10/1 01:16:36)

柊ちさと♀数学教師(子供っぽいなんて言いかける様子を見れば、一瞬だけ目つきを鋭く睨むような視線を送ってみたり。最後まで言い切ることがなければ、見せるのはほんとに一瞬だけだから佐伯君がそんな視線に気づいたかどうかわからないけど、言い切っていたらどうなっていたかはわからない。) 別に無理はしてませんよ?無理と無茶はしない主義なんです。(ちらちらと見てるところを気づかれれば、そんな事を言って見せたりもする。本音は手伝って欲しいのだけど、流石にそれができる内容でもないから・・) そうねぇ・・、流石に特定の生徒を小間使いにしてるなんてこと、学校側に知られてもまずいし・・(今の場所だって職員室、他の教師が入ってきて、生徒に仕事を手伝ってるところを見られるのも不味い気がする。) だから、先生は大丈夫。それよりも佐伯君こそ、同好会頑張ったほうがいいんじゃないの?(なんて反撃をして・・)   (2010/10/1 01:26:14)

佐伯隆博♂高2(一瞬強く睨む様な視線を感じれば、それに気付かぬような素振りをしてみたり。…一瞬だけなので良かったが、もし口にし切っていたら…考えるだけで背筋に寒気が走るのは、きっとあの鋭い視線に恐怖感を感じたからかもしれない。) …ふーん、そうですか。なら仕方ない…かな。(流石に場所が悪かったか、学校に知られてはまずいという言葉に断念せざるを得なかった。これ以上無理強いした所で逆に怪しまれる可能性だって大いにあり得る訳で…ふぅ、と小さく溜息を吐いた。 どうにもこの先生を巧く言い包める事は出来ないらしい。)…先生?(同好会、の言葉に動かずにいた身体がぴくりと動き、視線は怒りと言うよりも嘆きに近い様な感じの睨み。…出来れば、否絶対に触れて欲しくは無かった事実。)   (2010/10/1 01:33:50)

柊ちさと♀数学教師だから、これは私がきちんと終わらせるし、佐伯君は佐伯君のやる事をすればいいよ?(仕方ないと納得して貰えればその件についてこれ以上話す事はしないし、そんな時間もあまりない。話がまとまったようにみえれば、別の話題にシフトしようという狙いもあってこその反撃だったんだけど・・) あれ・・?だって部活にしようと頑張ってるんじゃなかったっけ・・?(その事には触れて欲しくなかったような様子が見て取れれば、すこし困ったように言葉を続けてみる。実はそれほど意欲的じゃないのだろうかとか、知らないうちに解散してしまったのだろうかとか、色々かんぐってしまったりもするのだけど・・) ま・・まあ、色々あるよね?(気まずさを誤魔化すように、うんうんと頷きながらそう言ってから・・) それで、用事は他にはないの?(と、改めてききかえして・・)   (2010/10/1 01:42:04)

佐伯隆博♂高2……何であの時負けたんだろうなぁってね……ええ、今でも悔やまれますとも…。(何故触れられたくなかったか……それは当然、未だに顧問が決まる事無く『同好会』の看板のまま文化がやって来てしまう現況に至る、自分の敗北を嘆いている故で。 それに何故かちさと先生負けてからも、探し続けているのだが引き受けてくれる人がいないのである。――考える内、自嘲の混じった溜息ばかり吐いてしまっていた。)…ま、先生の用事が終わってからにしますよ。どうやら俺じゃ関われない用事らしいし、時間が時間ですからね。 (自分が手伝えない用事且つ、未だに大量に残っていると言うのなら選択肢は1つのみ。試験まではまだまだ時間はある、ちさと先生の用事が終わってからで大丈夫だ、と。)んじゃ。俺はそろそろ帰ります、先生。…手伝える事だったら、何時だって呼んでくださいよ。 (さようなら、と付けたすと自嘲でもない、呆れでもない大きな溜息を一つ漏らしつつ職員室を去るのでした。)   (2010/10/1 01:50:12)

佐伯隆博♂高2【っと、なんとなくキリが良さげだったので此方は〆ちゃったけど…大丈夫でしたかね?】   (2010/10/1 01:50:41)

柊ちさと♀数学教師【大丈夫ですよ~、それでは此方も〆を回しますね~】   (2010/10/1 01:51:31)

柊ちさと♀数学教師勝負は時の運・・ってね?(あの時負けたと呟く勝負。当事者であり、その時の勝者でもあれば、その時がどの時だかはちゃんと覚えている。自嘲気味の溜息を漏らす姿に、頑張ってと無責任なエールを送ってから・・) まあ・・、私の用事は今日中には片付くかな?(というよりも、今日中に終わらせないといけなかったりするわけで。家だとついほかの事をしてしまいがちだから、学園に残ってこなしていたけれど、生徒だけじゃなくてそろそろ自分も帰ったほうがよいかもしれない時間。) はいはい、気をつけて帰るのよ?(手伝える事があれば呼んでくださいと言ってくれる佐伯君をそう言って見送ったあとは、自分も帰り支度を整え、暗くなった夜道を一人帰るのでした。)〆   (2010/10/1 01:56:48)

柊ちさと♀数学教師【ではこれで〆で、お疲れ様です】   (2010/10/1 01:56:56)

佐伯隆博♂高2【はい、お疲れ様でした。……うーん、やっぱり自分、腕が落ちてる気がしてきた…(汗)】   (2010/10/1 01:57:45)

柊ちさと♀数学教師【私も最近さっぱりでしたので・・、そんなのにお付き合いありがとです】   (2010/10/1 01:58:25)

佐伯隆博♂高2【いえいえ、此方こそこんなのにお付き合い頂き感謝です。…さて、どう致しましょうか。】   (2010/10/1 01:59:02)

柊ちさと♀数学教師【とりあえずは、此方は落して雑談のほうへ顔だしですね】   (2010/10/1 01:59:49)

佐伯隆博♂高2【そうですね。それでは雑談の方へ…此方は失礼致します。】   (2010/10/1 02:00:13)

おしらせ佐伯隆博♂高2さんが退室しました。  (2010/10/1 02:00:16)

柊ちさと♀数学教師【では私も退室です。お邪魔しました~】   (2010/10/1 02:00:39)

おしらせ柊ちさと♀数学教師さんが退室しました。  (2010/10/1 02:00:41)

おしらせ四宮 渉♂高3さんが入室しました♪  (2010/10/3 13:50:44)

四宮 渉♂高3【と、お邪魔しますー。何も考えずにころころしていますので、どしどし絡んでやってくださいな。】   (2010/10/3 13:51:29)

四宮 渉♂高3【雑・エロル問わず! と宣言だけ、しておきますねっ】   (2010/10/3 13:51:52)

四宮 渉♂高3(高等部の正門を潜って、擦れ違った部活動らしき女子生徒二人が「もう10月だねー」なんて世間話をしているのを、聴くともなく聞いて、) ……(嘘だろ、と空を見上げた。陽光は鋭く、季節外れを自覚しているみたいに少し居心地が悪そうに地面に落ちて、容赦無く飛沫を熱に変えている。10月1日の衣替えに、最後の年くらい従ってやろうと律儀の虫が疼いた--のが、矢張り失敗だったようで。長袖の冬服を持て余しながら昇降口を潜った。服装のセレクトを失敗し易いのは親父譲りで、気候に恵まれないのは祖父譲り、である。)   (2010/10/3 13:58:28)

四宮 渉♂高3(スニーカを下足箱に蹴り込んで上履きに履き替えると、すたすたと向かうのは職員室--の積もりだったのだけれど、学園への往路で予想以上に奪われた水分が訴えを起こしている気がしたので、くるりと方向を転換した。休日の学内に人は少ない、けれど暦は秋とあって、部活動の生徒は恐らく多く出校しているだろう。もしかしたら混んでいるかも知れないな、と心配しながら足を踏み入れた学食には、けれど、まばらな人影。) ま、時間も時間か。(腕時計は午後2時。昼寝の時間、だとか思ってしまう辺り腐っているのだけれど、運動部はピークの時間だろうという想像は容易い。ついでに気温もピークだけれど。)   (2010/10/3 14:07:57)

四宮 渉♂高3ん?(適当に飲み物を見繕って、邪魔の入らなさそうなテーブルを探していると、見知った顔を見付けてしまった。) いいんちょ?(フルネームを思い出し損ねて、役職で彼女の名を呼ぶ。その名のとおりのクラス委員長である彼女はくるり、椅子ごと振り返ると、「四宮くん! 逮捕!」) は? 何?!(突然の申し出--だかなんだかに、一歩引こうとした手を捕まえられた。その手首に手刀を落として解き、追い打ちの手を受けて止めて決めて無力化すると、) 先ず、用件をだな?(問い掛けた。委員長はくっ、と唸ると、「……学園祭の出し物、一緒に考えて。」) …はぁ?(脱力が口に出る。そういえば来月は学園祭なのだっけ、と薄ら、頭の中に思い浮かべたらもう、負けに等しかった。結局こうして、学園祭のクラス企画を彼女と頭を付き合わせ考え、四宮渉の日曜は奪われていく--体良く。)〆   (2010/10/3 14:13:57)

四宮 渉♂高3【む、無理やりすぎる…w  ちょっと事情により、之にてッ! 改めてしっかり宣伝するから許してください…(笑  ではでは!】   (2010/10/3 14:15:15)

おしらせ四宮 渉♂高3さんが退室しました。  (2010/10/3 14:15:18)

おしらせ三幸桜子♀高2 (L)さんが入室しました♪  (2010/10/6 23:36:11)

三幸桜子♀高2 (L)【あ、と…!今夜はこちらに…と、言う前にお尻尾を取ってきます…ッ←】   (2010/10/6 23:37:09)

おしらせ三幸桜子♀高2 (L)さんが退室しました。  (2010/10/6 23:37:11)

おしらせ三幸桜子♀高2さんが入室しました♪  (2010/10/6 23:37:32)

三幸桜子♀高2【再入室…て、てへ?w  と、いう事で、こんばんはですよー。 夏以降こちらに降りてきていなかったので…学園祭前にちょこっとロルを…しばしソロルで、その後ちょこっと待機してみようかな…なのでよろしければ~】   (2010/10/6 23:39:47)

三幸桜子♀高2(激しい雨と雷を伴って秋のイベントを台無しにしてくれた厚い雲はお詫びとでも言うように、長く続いていた残暑――と言うには生ぬるい猛暑を一緒に連れて行ってくれた。そして残していったのは心地良い風と、見上げていたくなるような澄んだ秋の空。女心と――なんていう位だからまたすぐにあの雲は戻って来てしまうかもしれないのだけれど。)   (2010/10/6 23:40:09)

三幸桜子♀高2う~んっ、やっと秋って感じ…かな…(中庭を進みながら頬を、首筋を、腿を撫でてゆく風に目を細めて目的地を目指す足取りは夏のそれよりもずっと軽い。その風に、ステップに緩く揺らされるはずの色素の薄い髪は、本日は編み込まれて所謂――おさげ髪。両胸の辺りでとん、とん、とリズムを刻んでいる。代わりにひらめく学園指定のスカートは通常よりも数センチ丈を伸ばし、シャツの上にはお気に入りである大きめのカーディガンではなく、細身のベスト――グレイ地の胸元にはピンクの濃淡を効かせたアーガイル柄。もちろん足元はハイソックスにローファーで、オプションはピンクがアクセントになった黒縁眼鏡――本人の中の『文学少女』を再現してみた、のだ。何でも形から!な少女の秋の出で立ちなのだろう。)   (2010/10/6 23:40:42)

三幸桜子♀高2(ちょっとしたお散歩気分で秋を満喫しながら到着したのは、夏の間疎遠になっていたこの学園の象徴でもある『秘密の花園』――温室。何だか随分と久しぶりなその場所は変わらず学園の喧騒が遠く聞こえる木立の中にひっそりと、でも荘重さをもって佇んでいた。)あぁ、やっぱり少し焼けちゃってるなぁ…(屋外を彩る緑の葉は所々、夏の強過ぎた日差しで潤いを逃がし茶色く色を変えていたり…今年の紅葉はどうなのだろう――と頭の片隅に疑問が浮かんだけれど、答えが出るものでも無いので深く考えず…四季薔薇が咲き始めるアーチをくぐり、少し重い扉を肩も使って押し開け、奥へと進んで行く。)   (2010/10/6 23:41:21)

三幸桜子♀高2(変わらないようでいて色付く花は種類を変えていて季節の移り変わりを感じることが出来た――新顔の花々を眺めながら、行き届いた手入れに園芸部の弛まぬ努力を垣間見れば…ふと、肝試しを一緒に廻った大人びた後輩の事を思い出し頬が緩んでしまう。)   (2010/10/6 23:42:05)

三幸桜子♀高2(まずはノートを開いて、始めのページにピンクのペンで『学園祭クラス出店:ねこcafeレシピ案』と大きくタイトル――最後に描かれたのはきっと誰も気付かないけれどねこのイラスト。)はぁ~…ホントのねこにゃんがいるならもっと張り切って考えるのになぁ…こう、ねこでも食べれるケーキ!とか…さぁ(けれど当然校内に猫を入れて、さらにその中で飲食店など許可が下りるはずもなくて。此処でいうネコcaf?は所謂、ネコミミの店員さんが給仕する、それ。どうも夏に発売された人気アイドルグループのPVに過剰に影響された結果のようで…いや、確かに可愛かったんだけど…)自分が…となると、ねぇ…(だから、スイーツメニューの考案を担う事で当日の労働を免除願って――結果、此処にいるのだ。)   (2010/10/6 23:42:40)

三幸桜子♀高2(数冊出されたレシピ本のページをぺらぺらと繰りながら)数が作れて、なるべく手がかからなくて、作り置き出来て、コストの事も考えるのか…あとは、あのPVのイメージに出来るだけ沿ったデザイン…うえぇ…(思ったよりも大変な役を買って出たのかも知れない…なんて今さら後悔しても、先に何とやら。すでに遅し。眉間に軽く皴を寄せながらとりあえず思いついた事を取りとめ無く書き綴っていく――も、10分も過ぎれば表情は真剣そのもので。ページを繰る音やペンを走らせる音が忙しなく響き始める。壁が高いほどこなしたくなる、それが趣味ってやつ…でしょ?)   (2010/10/6 23:43:29)

三幸桜子♀高2【と、こんな感じで…ちょこっと待機させて頂きます~。】   (2010/10/6 23:44:55)

三幸桜子♀高2(誰もいない温室の中はとても静か――空調の関係なのか、葉の揺れる音が微かに立つけれど、耳には入ってこない。 時折、小さく唸ってみたりペンのお尻をテーブルでとんとん、と突く音も広い空間にすぐに溶けていってしまって…何をするでもなく過ごすのであれば少し寂しいけれど、集中したい時であれば図書室や、もしかするとお家よりも適した穴場なのかもしれない――少女1人の作業空間になってしまっているのは、この温室を造った誰かとしては物足りない結果なのかも知れないけれど。)   (2010/10/7 00:02:24)

三幸桜子♀高2(さらに数十分、ふと眼鏡を指先で直す際に視界に入ったのは――温室の花達。)あ、お花の砂糖漬け…とか、良いかも…食べる事の出来るお花とか、知ってるかな?(再び浮かんだ園芸部の後輩の顔――今度、これを口実に会いに行ってみよう。と、忘れないようにノートに綴り…その下に二重線…その線が少し歪んだのは少しだけ不純な動機を覗かせたから、なのだろうか。)   (2010/10/7 00:10:57)

三幸桜子♀高2(頭と体が少しの倦怠感を訴え、ふと集中の糸が途切れる。どの位作業に没頭していたのか、恐らくは1時間半ちょっと。)んぅ…ッ!(本日の格好ともアンティークの家具とも似つかわしくない大きな伸びで全身を解し、少し脱力――本日の成果を眺める。うん、進んだ方じゃないかな?)よし、今日はこの辺りで…と、あぁ!暗いっ!(帰路につこうかと見やった外の景色は既に仄暗く――未だ夏の肝試しを引き摺る少女にとって死活問題。慌てて携帯を取り出すとまだ校内に残っていそうな人物を電話帳から探し出して、通話ボタン。この間、3秒。出て、出て……ッ!祈るように両手で携帯を握り締めながら、呼び出し音から人の声に切り替わるのを今か今かと…)あっ!あぅ、も、もしもし?あ、あのね、まだ学校にいる?いる!?――やったぁ!今温室にいるんだけどね、暗くなっちゃってて…え!?意地悪!迎えに来て!お願い!お願いします~!(耳と肩で携帯を挟み固定させたまま捲し立てる様に話しかけて、電話の向こう側の対極の声色に哀願しながら…慌しく、荒々しく広げた色々をバッグに詰め込み――逃げるように出口へと)――やぅ!ちょ、まっ、会えるまで電話切らないで~~ッ!   (2010/10/7 00:20:35)

三幸桜子♀高2【と、今夜はこの辺りで失礼させて頂きますね、ROMさんも見守って下さってありがとうでした。 良い夜をお過ごし下さい~】   (2010/10/7 00:23:22)

おしらせ三幸桜子♀高2さんが退室しました。  (2010/10/7 00:23:36)

おしらせ四宮 渉♂高3さんが入室しました♪  (2010/10/11 23:12:57)

四宮 渉♂高3【少しばかりお邪魔しましょうか。まるでノープランですが…軽く廻してますので、よかったら!】   (2010/10/11 23:13:37)

四宮 渉♂高3【相変わらずの雑・エロル問わず、で御座いますよ、っと!】   (2010/10/11 23:13:57)

四宮 渉♂高3(サボタージュってスープみたいだよね、と。今更誰も口にしないような思い付きを、御多分に漏れず口にはしないで、無造作に温室への扉を開く。逃げ出してきた空気の雰囲気で中に誰も居ないことをなんとなく判断して、ひとつ欠伸なんてしながらテーブル・セットに歩み寄った。しく、しくと足音が聞こえるくらいには、静か。有難い。こちらは誰にも聞こえない程度に声に出して、温室に聴かせたつもり。ティーテーブルはそのまま通り過ぎて、) よ…っと。(ベッドに腰を下ろした。)   (2010/10/11 23:18:09)

四宮 渉♂高3(陣取る、と云う言葉が様になるくらいにゆったりと深く座り込むと、これで定位置、とばかりに頷いて、制服のブレザー、そのポケットから文庫本を取り出す。枕をクッションに背中を温室の壁に預けて、開く頁はまだ序盤。『--雨も敵だったか。帚木雨夜は自分の名前に同じ文字が入っていることも顧みずそんなふうに考えると、立ち止まって空を見上げた。路地裏、ビルの谷間から見える空は決して広くないが、降り注ぐ雨に容赦は無い。』)   (2010/10/11 23:23:58)

四宮 渉♂高3雨、か。(ぼそり、呟いた。秋晴れの一日もそろそろ夕暮れ、明日の天気がどうなるかが、まだ少し解らないくらいに不安定な季節ではある。服装のチョイスに迷う今日此頃、皆様如何お過ごしでしょうか? なんて気候の挨拶も有り得なくない季節で。『濡れたジーンズが脚に重く纏わり付いて、必要以上に体力を消費する。雨音は追い掛けてくる足音を吸収してしまう上に、注意力を奪われるのが致命的だった。街中に人影が少なくなるのも、紛れる人混みが減ることに直結している。』)   (2010/10/11 23:29:50)

おしらせ榊 朱音♀高1さんが入室しました♪  (2010/10/11 23:32:45)

榊 朱音♀高1【こんばんは~。初心者ですが…よろしくお願いします】   (2010/10/11 23:33:27)

四宮 渉♂高3(『雨の中を逃走することがこんなにも難しいことだと、雨夜は今、初めて実感したのだった。そう、彼は逃走の直中にある。』 ひらり、一葉、頁を捲ると手を止めて。そういえばと、別のポケットからイヤホンを引き出す。最近買い換えたSHURE。両耳を塞いでしまうと、ポケットの中でプレイヤを弄って、適当なBGMをスタートさせる。流れ始めたのは知らない曲で、また勝手にPCを弄られたな、と辟易するけれど、嫌いなリズムでは無いからそのままにして。)   (2010/10/11 23:33:48)

四宮 渉♂高3【こんばんは! こちらこそよろしくお願いしますーッ。ぼんやり読書なんてしていますので、絡んでいただければと。】   (2010/10/11 23:35:19)

榊 朱音♀高1(ふわぁ~っと決して小さくはない欠伸をしながら温室の扉を開ける。目に溜まった雫を指先で拭い、先客がいるかなぁ…などと思いつつ中へと足を進めていく。ベッドに座っている先客、を見つけると、その格好からして『話しかけないでほしい』オーラが出ている、と自分で勝手に判断をし、話しかけるかどうしよう…と悩んだ結果、とりあえず挨拶をすることに。といっても、頭を軽く下げただけだが)   (2010/10/11 23:41:11)

四宮 渉♂高3…?(どれだけ高性能なイヤホンをしていても、気配であるとかをシャットダウンするのは難しいんだな、と。そんなことを考えている。結局自分の集中力の無さがメーカーの天敵なんだと諦めるのだけれど。とまれ、気配に顔を上げると、目に入ってきたのは見覚えの無い女子が、会釈をする姿。目が合ってしまったので、思わずイヤホンを取ると、) あ、ここ…今から使う?(稀に課外授業で温室を使うことがあるのを思い出して、そう問いかけた。)   (2010/10/11 23:45:11)

榊 朱音♀高1(あまり来ない所なので、自分も好きな曲を   (2010/10/11 23:47:54)

榊 朱音♀高1【ミスw待ってくださいね…】   (2010/10/11 23:48:07)

四宮 渉♂高3【はーい、大丈夫ですよっ。】   (2010/10/11 23:48:43)

榊 朱音♀高1(あまり来ない所なので、全てが興味深いことばかり。何もかもが新しく見えて、先ほどまであった眠気さえも何処かへ行ってしまったようだった。好きな曲を口ずさみながら温室全体を見渡しつつ、ベッドに座っている先客にもチラッと視線を向けた。その瞬間、目が合ってしまいクスッと笑いながらまた軽く頭を下げて)え、えっと…使いませんが…。その…邪魔しちゃいました…よね?(申し訳なさそうに目を伏せながら謝って)   (2010/10/11 23:53:27)

四宮 渉♂高3(少し落ち着きが無いのは、温室が物珍しいからか。ならば後輩だろう、と最高学年になってから的中率を増したアテを付けていると、) あ、いや。邪魔されるほどのことはしてないから、大丈夫。(謝られてしまえばどこかあたふたと、言葉を返す。ぱたん、と手元の文庫を閉じてベッドから立ち上がると、) サボってただけだからな。君も?(少し首を傾げて、そんな問い。外見からは、授業をサボるタイプには見えないのだけれど。)   (2010/10/12 00:00:32)

榊 朱音♀高1(大丈夫だと言われても、やはり邪魔をしてしまったのは事実。そのまま落ち込んでしまい、シュン…と項垂れてしまって)で、でもっ…。本当…すみません…私空気読めてないですよね…。(ため息を深くつくと、閉じられた文庫本を見て、読書が好きなのかな…などと想像をして。ベッドから立ち上がる相手と視線を合わせれば、見上げるようになって)そうです。サボりです。あんまり来たこと無い…と言うか、授業で少しだけ見ただけなんで…。(温室を見渡しながらそう言えば、また視線を相手へと戻す。落ち着いた雰囲気から見て先輩なのかな…と観察してみて思った。)   (2010/10/12 00:07:41)

四宮 渉♂高3空気なんて、あんまり読んでると損するんじゃない?(音を立てて落ち込んだように見えた後輩に、軽く笑ってそんなことを云ってみる。そうです、サボりです、なんて堂々と告げる彼女に、案外度胸のあるタイプなんじゃないかと内心、驚くけれど、) そうか、高等部?(文庫はポケットに戻しながら、そう問い掛ける。正対すると見下ろす形、30センチくらいは差があるんじゃないかと思う身長は、ともすれば中学生であってもおかしくないのだけれど、その物静かな雰囲気が少しだけ印象を底上げしている。) 折角なら、お茶でも…どう?(ぴ、と指先でティーテーブルを指差し、そんなことを訊いてみた。)   (2010/10/12 00:14:29)

榊 朱音♀高1そうでしょうか…。(頭上から聞こえてきた声に反応して顔をあげれば、顎に人差し指を当てて考えるようにしてみた。確かにそうかもしれない…と言う言葉は口には出さないでおいて)あっ、はい。高等部ですよ~。(ニコッと微笑みかけると、相手の言った言葉に嬉しそうにそのまま鼻歌でも歌うんじゃないかとでも言うくらいに上機嫌になった。今まで『中等部?』としか聞かれなかったからだ。これも低い身長である自分の中では些細な喜びで)お茶ですかぁ…。もちろん良いですよ♪(指差されたテーブルを見ながら、先ほどとは変わった明るい口調で答えて)   (2010/10/12 00:22:25)

四宮 渉♂高3そんな気がするな、おれは。(肩なんて竦めて、漫画みたいな仕草で黙考する彼女に返した。何処か嬉しげに高等部だと胸を張る少女を微笑んで見返して、ティータイムに同意を得れば、) それじゃ、こちらにどうぞ?(なんとなく気取って、テーブルと揃いのクラシカルな椅子を引き、着席を促す。) あ、ちなみにおれは3年の四宮。キミは?(問い掛けながら、てきぱきとお茶会の準備を始める。茶葉はアッサムに、ヘーゼルナッツのフレーバーが秋だろう。相変わらずな品揃えの棚から旬なデザインのカップを選んで、手際良く。)   (2010/10/12 00:30:43)

榊 朱音♀高1そうですか…。そうですよね…そんな気がしてきました…。(また微笑めば、こちらにどうぞ?なんて、あまり言われたことのないセリフが聞こえてきて、緊張したようにそのテーブルや椅子に見とれつつ引かれた椅子に静かに腰掛けて。しばらく椅子から眺める温室の風景に気を取られていると、四宮と名乗った先輩をみて慌てて)私は1年の榊朱音です。…なんか…すごいですね…。(その手際の良さに、今度は先輩に気を取られてしまって。ジ~ッと獲物を捉えようとする猫のような目でその動きを追って)   (2010/10/12 00:39:28)

四宮 渉♂高3(椅子に腰掛ける姿に、頭の中で“ちょこん”と云う擬音を宛ててしまったのは秘密。名乗られた榊朱音、名前を刻んで、続く言葉に、) あぁ、ちょっとした喫茶店、だよね。理事長の趣味、ってだけでおれも、詳しいことは解らずに勝手に使ってるんだけどさ?(適当な発言、だけれど、実際はその通りで。確かにこの設備とこの様相は、慣れていなければ不思議の国、だろう。) と、お待たせ…(トレイに一式と適当なお菓子を載せて、振り返ると正面から後輩と視線がぶつかる。) …え? どう、した?(ぱたぱた、と瞬きで、返す。)   (2010/10/12 00:46:40)

榊 朱音♀高1そこら辺にある喫茶店より、ここの方がすごいと思います…。理事長先生の…。だからこんなに凝ってるんでしょうか…。(へぇ~…。と或る意味感心しつつ、勝手に使っていると言うのは…ここに通い慣れている先輩なのかな…などと思った。まぁ、3年生なのだから当たり前なのだろうけど。トレイに乗ったお菓子とその紅茶の香りに思わず笑みが零れて。と、今まで先輩の動作を追っていた視線がが先輩とぶつかってしまい、恥ずかしげに頬を赤く染めて)何でもないですよ~。先輩の手際の良さに見とれちゃってただけですから~。(瞬きの仕方が可愛い…なんて思ってしまったが、のんびりとした口調でそう答えて)   (2010/10/12 00:54:39)

四宮 渉♂高3あぁ…確かに変なところ凝り性、みたいだけど。お陰でこうして授業中に寛げる…って、後輩相手に言うことじゃないか? あんまり良くないぞ、サボリは。(と、それこそあんまりにも今更な正論を告げながら、テーブルにトレイを置いて。あまり忙しなくならないようにさらさらと紅茶を灌ぐと、そっと彼女の前にカップを置いた。彼女が頬を染めたのには気付いてしまうけれど、それに触れるのは少しプレイボーイが過ぎるかな、と留まって。) 手際が良い、って云うか慣れてるだけ、だな。よく此処でお茶をしている。(イコールでサボっている、と、カラカラ笑った。)   (2010/10/12 01:02:43)

榊 朱音♀高1そういう雰囲気ありますもんね…。いまさら遅いですよ~。もうサボっちゃったし…。こんなに良い所だったらずっとサボっちゃいます。(アハハッと笑いながら、話題の中に出てきた理事長先生の顔を思い浮かべた。あの先生が…と考えると、イメージとしっかり合わさってしまったので、一人でクスッと小さく笑ってしまって。自分の前に紅茶が入ったカップが置かれると、その香りにすっかりリラックスしてしまって)慣れてるんですかぁ…。じゃあ、私も此処でたくさんお茶したら、先輩みたいに手際良くなれますか?あ、でも…私不器用だからな…。(先輩は相当なサボり魔なんだ…と最初に抱いたイメージとは違うような気もしたが、自分もこれから良くサボります、という意味も込めて言ってみたりして)   (2010/10/12 01:11:10)

四宮 渉♂高3(概ねの生徒が「あの理事長だから」の一言で納得する時点で、案外この学園は安泰なのかも知れない、と脳内でこっそり笑っていると、恐らく同じような理由で微笑んだ後輩の笑顔が妙に、素敵に見えて。自分のカップを片手に彼女の向かいに腰掛けると、) ま、なれるだろうけど…(なんだかサボる手解きをしてるみたいだな、と少しだけチクリ、誰かが胸を刺してきた。) ま、別にサボったりしなくても、放課後に誰かがお茶してたりするしな? 興味があるなら、時々顔出してみるといいんじゃないか?   (2010/10/12 01:18:11)

榊 朱音♀高1(先輩が出してくれた紅茶を一口飲むと、満足げな顔…と言うよりとろけてしまいそうな顔になってしまって。自分の向かい側に腰掛けた先輩と紅茶を交互に見て)おいしいです~♪なんか癒されますねぇ…。(ホワホワと効果音が鳴りそうな感じの声でそう言えば、先輩の言葉に反応して)別に本当にサボるわけじゃないですからね…。今日は特別なんです。これからは、放課後に来ます。…というか、私授業出ないとどんどん馬鹿になってきちゃいますし…。   (2010/10/12 01:24:32)

四宮 渉♂高3(おいしい、の言葉に自分もひとつ、紅茶に口を付けて。確かに、と納得して小さく頷いた。8割方茶葉のお陰、なのだけれど。癒される、という言葉にも激しく同意して、) ん? 今日は特別…か。何かあった、とか?(少し気になった言葉尻を、捕まえた。) あんまり、馬鹿、って感じじゃないけどな?(続いた後輩の言葉には、思ったままを返しておいた。見た目や印象、ももちろん手掛かりだけれど、少し話してみれば頭が良いか悪いかは概ね、想像出来て。それが所謂成績が良い悪い、とは話が別になってしまうのだけれど。)   (2010/10/12 01:31:50)

榊 朱音♀高1(先輩が自分の言った言葉に納得するように頷けば、微笑んでまた二口目と飲んで)特別…なんです…。(何やら意味ありげな…今まで見せなかった笑みを浮かべれば、また元の笑顔に戻って)えぇ~?!そんな、馬鹿ですよ…。(先輩の言葉に驚きを隠せず、大きな声でそう言ってしまえば、温室に声が響いて。努力すれば、出来ると言うレベルの自分だが…。それはやらなければ成績も下がると言うことになって。少しため息をついてしまう)   (2010/10/12 01:37:17)

四宮 渉♂高3(笑み、か。特別なんです、と繰り返す彼女の言葉に付加された表情が、自分の想像していたものとは少し違っていて僅かに、驚く。けれどその笑みは、追求する暇も無しに消えて。スイッチが切り替わるみたいに元に戻った笑顔と、そしてそれよりも、唐突に響いた声に、) え、あ、そうか?(一瞬圧倒されながら、) いや、まぁ、イメージで云っただけだからな。でもまだ1年だろ? 成績なんて、おまけみたいなもんだ、うん。(溜め息を吐いてしまった彼女に、少し慰めるような口調になる。実際のところおまけみたいなもの、で高校の3年間を過ごしてきた自分が云ってもあまり説得力の無い言葉なのだけれど、彼女がその3年間を見ていないのだから問題は、あるまい。)   (2010/10/12 01:46:17)

榊 朱音♀高1(また落ち込んだように沈んだ表情になってしまう。いつもは明るく、素直な少女だが、成績となるとその明るさは消えて一気に心が沈んでいく)でもぉ…1年なんてすぐに過ぎちゃいますよ…。おまけ…かぁ…。でも、高3の先輩が言ってるんですもんね!信じても…いいですよね?(不安げな表情で、小動物のような丸く大きな瞳で先輩を覗きこんだ)   (2010/10/12 01:51:17)

四宮 渉♂高3あぁ…まぁ、確かに今年ももう10月だし…なぁ。(詰め寄られてみれば、自信を持って「大丈夫さ!」と応えられるわけもなくて。そういえば自分は成績で困ったことは無いな、と、口に出したら睨まれそうな思考も浮かぶ。) その点あんまりおれは、アテにならないかもしれないけど…なんだったらほら、こうやっておれとしてるお茶会を勉強会にする、っていうのもいいかもしれないな?(大きな相貌に、半ば呑まれるようにして、そんな提案をしてみる。初対面が授業をサボったお茶会、の先輩からの提案としては、あまりにも不釣合いな気も、するけれど。)   (2010/10/12 01:58:08)

榊 朱音♀高1そうなんですよっ!もう、1年も残り3ヵ月ないんですよっ!はぁ・・・早いなぁ…。(大きな声でまたそう言えば、ブツブツと独り言のように後から付け足すと言う何とも忙しい作業を繰り返して)あ、良いですねそれ!先輩、頭よさそうだし…。先輩の紅茶も飲めるし…。良いとこだらけですね♪(先ほどの表情とは打って変わってまた、明るい表情に戻った)じゃあ、今度は放課後に…。勉強道具を持ってここに来ますね~。…って、あ、いけないっ!次の授業は出ないとさすがに怒られる…。あ、紅茶ありがとうございましたっ!また、お会いできたら勉強会しましょうね~。(残っていた紅茶を飲んで、時計を気にしながら温室から去って行った)【時間が来てしまったので、勝手に〆ロルを回させていただきました。なんかグダグダで申し訳ないです…。こんなのに付き合っていただき、ありがとうございました。】   (2010/10/12 02:07:32)

四宮 渉♂高3【いえいえ、有難うございました! 楽しかったですよーっ。また是非、いらしてくださいね? お茶会なり、なんなり(笑】   (2010/10/12 02:08:50)

榊 朱音♀高1【こちらも楽しかったです。お茶会…かもしれませんがwまぁ、何にせよ、また遊びに行きますので~】   (2010/10/12 02:09:49)

おしらせ榊 朱音♀高1さんが退室しました。  (2010/10/12 02:09:56)

四宮 渉♂高3【バタバタとしちゃいましたが、有難う御座いました。またお待ちしてますねーっ>榊さん オレは一応軽く〆てからお暇しましょうか、ね。】   (2010/10/12 02:10:54)

四宮 渉♂高3(とすると自分の高校生活もあと3ヶ月ということか、と下手をすれば感傷に浸りそうな事実なのだけれど、彼女の勢いにそれどころでは、なくて。ぴょん、と音を立てて明るくなった少女は、そのままぴょん、と椅子から退くと、忙しなく温室を後にする。その背中に、) あぁ、また。(それだけ声をかけるのが精一杯で。残されたカップを見下ろして、くすり、笑ってしまう。取り敢えず、と自分も紅茶を飲み下すと、テーブルの上を片付けにかかる。) 勉強会、か…ま、オレにしては健全、だよな。(肩なんて竦めようとして、トレイで両手が塞がっていることに気づく。どうなるかは解らないけれど--取り敢えず勉強会、ならば、最悪手頃な教師を捕まえればなんとかなるだろうと、頭の中に候補を何人か思い浮かべた。) …なら、ポイント稼いどくか。(連想で、次の授業が数学だったことを思い出して。手早くティーセットを洗い、片付けると、早足に温室を後にするのだった--)〆   (2010/10/12 02:19:37)

四宮 渉♂高3【と、いうわけでこちらも〆、で。有難う御座いました、っとー!】   (2010/10/12 02:19:59)

おしらせ四宮 渉♂高3さんが退室しました。  (2010/10/12 02:20:02)

おしらせ中島弘樹♂高2さんが入室しました♪  (2010/10/24 00:25:50)

中島弘樹♂高2(秋晴れのつづくグラウンドに、今日も練習にやってきた)・・・空が高く見える・・・すっかり秋めいてきたなぁ・・・(そうひとり言をいいながら、サッカーボールを左上に抱えて、空を見上げる)   (2010/10/24 00:28:04)

中島弘樹♂高2(中間テストも終わって、最初の土曜日。ボールでリフティングをしながら)やっぱり体を動かしていると落ち着いてくる。(リフティングの数をかぞえながら)・・・38、39・・・(100回連続を目指して、リフティングを続ける)   (2010/10/24 00:30:51)

中島弘樹♂高2・・・71、72、73・・・(リフティングを続けながら、進路のことについて考える)・・・そろそろ進路希望用紙を提出しないと・・・でも、勉強のできない俺が進学できる大学なんてあるのかよ・・・(なかばあきらめ気味に)・・・かといって、予備校に通うのもかったるいし・・・三幸さんや坂本ツインズはどうする気だろう・・・(なぜか身長155センチの女の子が気になるのであった)   (2010/10/24 00:37:29)

中島弘樹♂高2・・・105、106・・・(今日のリフティングは調子がいい。目標の100回をクリアして、まだ続いている)・・・中間試験も相変わらずできなかったし・・・就職考えたほうがよさそうだけど、サッカーだけはどこへ行ってもつづけていたいんだ・・・(サッカーボールを、ヘディングして、胸元に落とし、それから大きく蹴りあげる)・・・こんなふうに、空高く成績も上昇してくれたらうれしいんだけど・・・   (2010/10/24 00:43:21)

中島弘樹♂高2(大きく蹴ったボールが、グラウンドの外まで飛び出してしまい)・・・あれぇ・・・あんなところまで飛んでっちゃったよ・・・(ボールを追いかけて、校外に出る)・・・しかたがないなあ・・・(広いグラウンドにだれひとり現れないので、もしかしたら部活動が休みだったのかもしれないことに気が付き、ボールを回収して、帰宅することにする)   (2010/10/24 00:46:31)

おしらせ中島弘樹♂高2さんが退室しました。  (2010/10/24 00:47:00)

おしらせ四宮 渉♂高3さんが入室しました♪  (2010/10/24 01:59:08)

四宮 渉♂高3【どうやら少し乗り遅れたらしいので此方にお邪魔しまーす。】   (2010/10/24 01:59:37)

四宮 渉♂高3【毎度お馴染み、雑、エロル問わずよろしければ絡んでやってくださーい。】   (2010/10/24 02:00:24)

四宮 渉♂高3(太陽が翳れば寒さが肌を覆う。逃げ込むみたいに温室の扉を押し開けて、迎えてくれる成分調整済みの空気が--) 心地良い、って云うと言い過ぎだけど。(土曜。本来ならば出校してくる曜日ではないのだけれど、有象無象、イベント毎には余分が付き物、なのである。憑き物みたいだ。企画会議、と銘打ったミーティングのような座談会、つまり雑談会を抜け出して、煮詰まった頃に戻って「賛成」でお仕舞いになるのだ、きっと。)   (2010/10/24 02:02:11)

四宮 渉♂高3(イレギュラーな土曜の出校も、温室に入ってしまえばやることはいつもどおり。外が少し寒かったので秋めいた紅茶を淹れて、ティーテーブルに落ち着くとポケットから文庫本を取り出した。一度目を閉じて、這入る。『「まったく……毎度毎度、何故逃げるんでしょうね? ねぇ?」 男--スマートなダークスーツに身を包まれた銀縁眼鏡の優男がそう問い掛けても、雨夜を拘束している男たちは何も応えない。』)   (2010/10/24 02:05:09)

四宮 渉♂高3(『「逃げるに決まってるだろ」 ダークスーツは驚いた顔で雨夜を見下し、不機嫌そうに鼻を鳴らす。「……口答えしてきたのは、アナタが初めてですね。何故決まっているんです?」 「自分が殺されるって解って、逃げない奴がいるのかよ」 雨夜の言葉にダークスーツは、眉根を寄せたようだった。純粋に意味が解らない、といった表情で、「アナタは殺されるんじゃない、犠牲になるんですよ?」 「同じだろ」』)   (2010/10/24 02:08:49)

四宮 渉♂高3(「同じじゃありません。アナタも御存知でしょう? これはシステムなんです。システムはヒトを殺したりしない」』) …誰かに似てるな、こいつ。(思い付きを、声に出してしまえば一瞬で現実に舞い戻って。カップに口を添えるとふわり、薫る栗色に我ながら季節を感じる。そういえば10月ももう下旬なんだなと余所事を考えながら文庫に目を戻すけれど、考え始めて仕舞えば余所事の方が広がっていくのも必定。)   (2010/10/24 02:12:31)

四宮 渉♂高3(今週中にハロウィンの準備と学園祭の準備か、と考えれば、未だに企画が迷子のままの委員長の顔を少し、思い出すのだけれど。こういったお祭り騒ぎを得意としている友人に、生憎心当たりは無かった--どちらかと言えば毎年、体良く雑用をこなしてサボタージュする側の人間である。今のように。) …去年もそうだったけど。(苦笑しか出来ない。頼れるクラスメイトは、と思考を巡らせてみるけれど、真っ先に思い付いたのがお祭とはいかにも無縁そうな女子で笑える。そんなことで笑ったら冷たく視線で刺されそうでは、あるが。)   (2010/10/24 02:18:08)

四宮 渉♂高3ま、本来3年生のこの時期、学園祭で頭を悩ましたりはしないんだろうけど、な?(大抵の高校であれば最高学年は受験シーズン突入期。学園祭も、ゲストに回って主役は2年生、となるところなのだろうけれどCiel学園は中高大一貫教育。エスカレータ組、というのが存在するのだ。) 有志企画、と云うには規模が大きくなるよなぁ?(クラス企画でやる気のある人間だけ残った状況と、然程変わらない人数で企画会議は動いていて。となれば自分が考えなくても誰かが考えてくれる、というのが正直なところではあった。)   (2010/10/24 02:24:14)

四宮 渉♂高3(完全に離脱してしまったので、文庫は閉じて。テーブルの上に世界を投げ出すと一度カップを空にして、もう一度注ぐ琥珀色。実はこっそり猫舌なので2杯目くらいからが一番味わえたりもする、ので、ストレートのまま唇を付けた。すゥ、息を吐いて土曜日を吸い込む。カチャ、と音を立ててしまったソーサーも、情感と云えばそれまでで。座り心地の良いアンティーク・チェアに背中も預けて、少しだけ考え事--である。)   (2010/10/24 02:28:34)

四宮 渉♂高3【少し待ってみますねー】   (2010/10/24 02:28:43)

おしらせ津田 依♀高3さんが入室しました♪  (2010/10/24 02:32:49)

津田 依♀高3【こんばんは】   (2010/10/24 02:34:01)

四宮 渉♂高3【今晩和ーっ。いらっしゃい、ませ!】   (2010/10/24 02:34:47)

津田 依♀高3【えっと、わたしこういうの初めてでよくわからないんですけど、教えてもらえます?】   (2010/10/24 02:35:58)

四宮 渉♂高3【勿論、ですよー! あ、そういうことならそれ用のスペースがありますので、 http://chat.luvul.net/ChatRoom?room_id=10638  此方へ移動しましょう、か?】    (2010/10/24 02:37:42)

津田 依♀高3【お願いします^^】   (2010/10/24 02:38:13)

四宮 渉♂高3【では、雑談部屋の方に入室しちゃいましょうー!】   (2010/10/24 02:39:03)

津田 依♀高3【はい】   (2010/10/24 02:40:25)

津田 依♀高3落ちますね   (2010/10/24 02:42:20)

四宮 渉♂高3【それでは、此方は一旦退室しておきましょうか。失礼しましたーっ】   (2010/10/24 02:42:25)

おしらせ津田 依♀高3さんが退室しました。  (2010/10/24 02:42:25)

おしらせ四宮 渉♂高3さんが退室しました。  (2010/10/24 02:42:34)

おしらせ上条縁♀高1(L)さんが入室しました♪  (2010/11/21 10:33:34)

上条縁♀高1(L)おはようございますー   (2010/11/21 10:33:51)

上条縁♀高1(L)【ぁ、間違えた…】   (2010/11/21 10:34:12)

上条縁♀高1(L)【失礼しました…】   (2010/11/21 10:34:27)

おしらせ上条縁♀高1(L)さんが退室しました。  (2010/11/21 10:34:29)

おしらせ佐伯隆博♂高2さんが入室しました♪  (2010/11/23 00:40:27)

佐伯隆博♂高2(――…季節は何時しか秋なんて無かったかのように、あっという間に冬へと移り変わってしまった。外に出れば冷たい凩が身体に吹き付け、只でさえ寒い空気を余計に寒く感じさせる。 そんな急激な冷え込みに体調を崩してしまう者は少なくはない。)へ……へ…、ヘックショイ!(と、此処クラスルームの隅の方の座席で大きなくしゃみをしている彼自身もその数少なくない、体調不良者の一員だったりする。 鼻を擦りながら、周囲から集まる視線にはうんざりと言わんばかりに肩を竦めていた。そんなこんなで授業の終了を告げる――と同時に昼休みである事を知らせるチャイムが鳴り響く。 最早形だけでしかない起立・礼を終えればへたれこむ様に椅子に腰を下ろした。)   (2010/11/23 00:46:36)

佐伯隆博♂高2うぅぅ…流石に風邪には負けるな……ックシュ!(油断をすればすぐさま口から漏れ出るくしゃみ。マスクを付けているとはいえ、手で覆うのは最低限のマナーだと思っている以上、なかなか手を口元から離せないというジレンマ に若干苛立つのも最早毎年恒例の事。――そう、この首の右側の痛みを除いて。痛む部分は俗にいうカンパ腺とかコンパ腺とか言われる部分がある場所で、僅かにそこだけ周囲の体温よりも熱く感じられる気がする。友人にそれを話した所) 「お前それ『おたふくかぜ』じゃないか?俺はもう一度なったからいいが…ご愁傷様だな、全く。」(そう言ったポンポン、と同情するように肩を叩く友人。流石のそれは若干イラっとしてしまった。)…あのな、何でおたふくで同情されなきゃいけないんだ。 そりゃ、腫れて痛いわ熱も出るわで大変だろうが…。(そう言い返す最中、友人は此方にUターンし耳に囁き掛けて来た。「――下手すると、種なしになるぞ」と。)   (2010/11/23 00:59:57)

佐伯隆博♂高2(『種なし』その言葉を聞いた瞬間、背筋がぞっとしてしまう。そして段々積りに積もる様にして圧し掛かる重圧感。何故そんな事になるかというのはオトコノコの事情と言う事で割愛させていただくとしよう。それは兎も角、もしそうだとすればやはり一大事な訳で。突然の言葉に焦り、冷や汗を額に滲ませながらその友人の肩を捕まえ) ………どうすればいいんだ…!?(そう問い掛けた瞬間、その友人が一瞬『ヒッ』と声を漏らした。恐らく鬼気迫る表情だったのかもしれないが、そんな事はどうでもよかったりする。)「と、とりあえず保健室行って来ればどうだ?そうすりゃ養護の先生が診てくれるだろうし…」(若干脅えながらとは言え、有力な情報を教えてくれた友人の肩をポンっと叩き) ――…ありがとう、早速行って来る。もし昼からいなかったら代返は頼んだぞ。(そう言って握り拳に親指立てて見せると、大急ぎで保健室へと向かう。――あれ、保健室って何処だっけとかそんな疑問が頭に浮かぶが探していれば見付かるだろう。)   (2010/11/23 01:09:21)

佐伯隆博♂高2(――そんなこんなで校舎を走り回って探す事およそ10分。高2にもなって保健室の場所を忘れるというのも莫迦げた話ではあるが、そこは熱が出てて頭が働かなかった事にしておこう。 大きく深呼吸した後、2回ノックする。中から「はーい」という返事が聞こえたのを確認すると保健室の扉を開け……)先生、俺の種がなくなる危機です!なんとかしてください!(とか大真面目な顔で飛んでもない事を 平然と言ってる自覚は当然本人に自覚なし。だから養護の先生が飲んでたお茶を噴き出しそうになってる理由なんて知ったことではない。)「ど、どうしたの急に?何があったの?」(と笑いを堪えながら問い掛けて来る養護の先生に 顔を顰めるも、自分はもしかするとおたふく風邪かもしれない、という事情を告げる。すると、先生は何処か納得したようなしかし未だ笑いを堪えた様な表情で自分の方を向いていた。)   (2010/11/23 01:17:11)

佐伯隆博♂高2「まあ事情は分かったわ…とりあえず、リンパ腺が腫れてるかどうか確認させて貰うわね?」(と言う養護の先生の言葉にそうだリンパ腺だった、なんて何時の間にか自己解決してしまっていたり。 焦る気持ちを抑えつけ、お願いしますと言う意思を頷きで表す。ちょうど熱っぽい首の辺りに触れた先生の冷たな手が心地良く、一瞬表情を崩してしまいそうになるのを抑え、先生の診断結果を心待ちにし……) 「おかしいわね、全然腫れてないわよ?……ただ寝違えただけとかじゃないかしら?」(そして先生の言葉はあまりに衝撃的過ぎた。嘘だ、そんな筈は……と思いつつも「後ろ向いて御覧?向けない筈よ。」と言われ、試しに後ろを向こうとした途端に走る痛み。) ……痛ッ、…も、もしかして…つまり……勘違いって事、ですか?(信じられない、だがそれが事実なのかも知れない。受け入れがたい事実を今一度確かめるように養護の先生に問い掛けた。彼女は――…小さく2度、首を縦に振った。 それを見た瞬間、あまりの恥ずかしさに猛ダッシュで教室へ戻り先程種なし宣言を告げた友人の首を締めに行ったのはまた別の話である…〆)   (2010/11/23 01:26:58)

佐伯隆博♂高2【……あちゃー…テンションに任せて書いた結果酷い事になってしまった。これは反省会ですね…orz 此方は失礼します。】   (2010/11/23 01:27:41)

おしらせ佐伯隆博♂高2さんが退室しました。  (2010/11/23 01:27:45)

おしらせ四宮 渉♂高3さんが入室しました♪  (2010/11/30 09:35:07)

四宮 渉♂高3【朝から何を、と云われそうですけどね…ま、11月も終わるので? あれ、去年のデジャヴ←】   (2010/11/30 09:35:39)

四宮 渉♂高3(「何にでも“刑事”って付ければ成立するのと一緒で、何にでも“カフェ”って付ければ成立するんじゃないかって思うの。」 学年で一、二を争う秀才の委員長が真顔でそんな発言をしたのがふた月前。それから紆余曲折あって--それこそ『喫茶(カフェ)貴族』、『あぶないカフェ』、『はみだしカフェ情熱系』から『はぐれカフェ純情派』まで--、テッパンとテッパンを合わせればより強固なテッパンになるに違いないという発想から方針が『刑事カフェ』に定まったのが先月の終わりで(その時点で委員長の正気を疑うべきだった)、この企画がカフェを舞台にした刑事モノなのか刑事が接客するカフェなのかイマイチ判然としないまま(その時点で自分が正気を奪われていると気付くべきだった)準備期間に突入した結果、教室はミニスカポリスから燻銀の“ヤマさん”的な警部補まで取りそろえたカオスな喫茶店になっていた。勿論イチオシメニューはカツ丼である。)   (2010/11/30 09:35:51)

四宮 渉♂高3……今思えば、はみだしカフェ情熱系なんてちょっと秀逸だったんじゃないか?(教室にセパレータを並べて個室に区切り、それぞれを取調室に模してある。とはいえ全てが一様ではなくて、ミニスカにはミニスカなりの、ヤマさんにはヤマさんなりの取調室が設えられている。色で云うならばピンクとブラウンだ。) いや、色で云うのは良くないな。特にピンク。(完全個室の喫茶なので中で何が行われているかは実際のところ解らないのだけれど、個人的には今時ミニスカポリスに欲情する高校生なんて嫌だ。「イメクラ…」と呟いて頭を抱え、学園祭の三日前から姿を消した担任の気持ちが多少なりとも理解できたので、自分の個室に関してはまるで変哲の無い新米捜査官スタイルにしておいた--お陰で閑古鳥、気楽な時間を過ごして居られるわけだけれど。ただ、ヤマさんの部屋がそれなりに盛況だと伝え聞いたときには少し動揺してしまった。どうやら人生経験を活かして相談に乗るスタイルが受けているらしい--否、ヤマさんも勿論クラスメイトの一人なのだけれど。)   (2010/11/30 09:36:01)

四宮 渉♂高3(そして現段階で集客トップを誇っているのが、我らが委員長扮する『エリート女捜査官』。確かに普段から品行方正、前述のとおり頭脳明晰、クラス運営に妥協を許さない凛々としたイメージの彼女ならばハマる役柄だろうと、ぼんやりと納得しておいたわけだけれど、) 昼、食べれたのか?(そう問うにはあまりにも遅い午後三時。ハードワークに辟易、一旦自分の部屋を閉めて逃げ出してきた委員長から返ってくるのは、「うでーん」 そんな回答。) ……うどんか? おでんか?(「食べてない…」 返答はか細い声で、ともすれば聞き逃してしまいそうなものだったけれど同時に響いたぐぅぅ、という音がその内容を教えてくれる。) 昼、買いすぎた玉こんにゃくあるけど…(「直ぐに渡しなさい、でなければ無実の罪で処刑するわよ」) 処刑は捜査官の権限じゃないだろう。(指摘しながらも素直に、飲み物用のフリーザに保存してあった玉こんにゃくを彼女に渡す。) というかそのキャラクタを抜かなきゃ、休憩にならないんじゃないか?   (2010/11/30 09:36:13)

四宮 渉♂高3(「そう…だよねぇ。あ、ありがと。いただくー」 応。そう返事をして、食べにくそうなこんにゃくと格闘を始める委員長を観察してみた。キリリと決めたパンツ・スーツに、普段はふわりと自由気儘なセミロングをエレガンス・アップに纏めて。伊達眼鏡は細身のメタル・フレームがいかにもインテリジェンス。無論似合ってはいるけれど、“委員長”ではない委員長を知る身としては矢張り、違和感を感じるもので。朝から二、三人の相手しかしていない自分はキャラ作りなんてまるで意識していなかったけれど、) 大変そうだな? 売れっ子は。(「ほんと、もう…変なひともいっぱい来るし。踏んでください。とかいうんだよ? 何事?」 いやそいつの気持ちは実はちょっと解る。) 酷いな、それは。逮捕されて然るべきだ。(「うん、だから逮捕したら、それはそれで喜んじゃって。」) ……真性か。(「う?」) 否、なんでもない。仕方ないんじゃないかキャラ的に。まぁ、はまってるしな?(「……そうかな?」) そうだろ。普段のイメージ含め?(「そうかぁ。」)   (2010/11/30 09:36:25)

四宮 渉♂高3(その呟きに掛かる薄暗い靄に、「ん、おいしかったよ玉こんにゃく。そろそろ戻るねー」 気付いてしまって、それを自分がどうにか出来るものだとは、 「四宮くんも暇なら、お客さんで来るといいわ!」 到底思えなかったし、そもそも思うような性格でないと自覚していたのだけれど、) --もう少し休んでてもいいんじゃないか? ミニスカが頑張ってるみたいだ。(カタン。椅子から立ち上がる音がやけに響く。扉の前で動きを止めた委員長は少し驚いた顔で振り返り、そのまま。) 少し甘めの紅茶でも淹れよう。座って?(そういえば此処は喫茶室だしな。付け加えた言葉が今更過ぎて少し笑える。家庭科室から借用しているIHにポットを掛けて、温室から拝借しておいた冬のブレンドティに息を吹き込む。そこまで整えてから振り返ると、委員長はテーブルの傍まで戻ってきていた。) ん?(立ったままの彼女に問うと、「優しい系のキャラなの? 新米捜査官くんは」) そうするかな。(応えた声が既に、優しさの欠片も含んでいない。けれど委員長は「はまってるんじゃない?」 …何を。)   (2010/11/30 09:36:36)

四宮 渉♂高3イメージなんてそんなもんだ、多分。(否定的にそう応えると、IHがピピ、と返事をした。座って? 繰り返しながらポットを手にして、テーブルに--まぁ、取調室だからいかにもな事務机なのだけれど--カップを並べると甘い香りを注ぐ。ダークブラウンの水面が落ち着く頃になって、漸く彼女は席に着いた。「思い込み、ってこと?」 ひと口、柔らかな唇をカップに添えてから発せられた彼女の言葉が、座って? の前の自分の発言に対する問いかけだと気付くまでに少し時間が掛かる。その間に紅茶の味を確かめ、納得して、) 思い込むにしても、その為のファクタは必要、ってことでもある。(「お互い様、かぁ」 む、とカップを傾けて喉を鳴らす委員長に、的確だね、簡潔にそう返す。イメージなんてお互い様の勘違いだから、思ったように思われているかどうかは解らないし、思っているように思っているかどうかも解らないし、思われているように思っているかどうかも解らないのだ。) そう思わせたなら思わせたで、思わせた責任もある。(「あはは、確かに優しくないかもね? それ」)   (2010/11/30 09:36:45)

四宮 渉♂高3(だろ? 肩を竦める。くすりと笑って沈黙した彼女と、暫くの間静寂を共有する。それほど長い時間ではなくて、それこそカップ一杯の紅茶を飲み干す程度のものでしかなかったけれど、「……よし。」 一声、立ち上がる委員長を座ったままで見送る、形。いってきまーす、なんて軽い口調に、適当に手を挙げて応えたその後に、「四宮くんは…エリート女捜査官、どう?」 ドアに手を掛けて振り返らずに、問われた。動揺するかと思ったけれど、自身、意外にも冷静で、) 悪くないと思う。(殆ど即答を返した。呆れたように肩越し、振り返る委員長にぴ、と舌を出して、) でも、いいんちょも悪くないと思う。(紅茶を飲み干す、その仕草で顔は隠した。 「……やっぱり優しい」 去り際の声には、聞こえない振りをしておく。それだけは恐らく、間違いも勘違いもない優しさだ、と感じて--部屋は閑古鳥に戻る。学園祭はもう少し続くようだけれど、イベントはこれでお仕舞いだろう。そんな気がして、二杯目の紅茶に口を付けるのだった--)〆   (2010/11/30 09:36:57)

四宮 渉♂高3【学園祭の割に、普段どおりぼんやりとしたロルになっちゃいましたねぇ…もっとこー、底抜けに明るくなる予定が←】   (2010/11/30 09:37:43)

四宮 渉♂高3【では、今日は落とし逃げ! 行ってきますー(ぁ】   (2010/11/30 09:38:02)

おしらせ四宮 渉♂高3さんが退室しました。  (2010/11/30 09:38:09)

おしらせ四宮 渉♂高3さんが入室しました♪  (2010/12/2 01:18:24)

四宮 渉♂高3【なンか雑談がオレの名前で埋まりそうなのでこっち(ぁ 軽く廻してますので、宜しければ誰か入ってきてくださいねー】   (2010/12/2 01:19:12)

四宮 渉♂高3【いつもどおり、雑・エロル問わずとだけ明記しておきましょうか。】   (2010/12/2 01:19:44)

四宮 渉♂高3(秋は夕暮れ、鳥の寝どころへ行くとて三つ四つ、二つ三つなど飛び急ぐさへ、) …帰りてぇ。(疎ましく見える。山の端に掛かる夕陽は晩秋の急ぎ足、足でなく翼を急がせて斜陽を追い掛ける鳥たちを校舎の窓から見送って、机の上のコンパクトノートに目と手を戻した。トラックポイントとE.T.的意思の疎通を図ってスクリーンセーバから脱却すると、作業に戻る。帰りたいと呟いたものの、この書類を作り終えなければ帰れるものではない。共同で作業をしていたいいんちょ--クラス委員長は思ったよりも膨らんだ経費の折衝のため職員室に走っている。)   (2010/12/2 01:23:21)

四宮 渉♂高3(夏の終わり、学園祭の企画に頭を悩ませていた彼女に捕まって以来その手伝いをしていたわけで。そのこと自体が不服、というわけではなかったが--捕まった自分が悪い--、学園祭が終わってもこれ程居残りが多いのは計算外、である。去年はどうだったかな、と思い返してみて、) …あぁ。(なんとなく恥ずかしくなった。兎に角企画から当日までを全てクラスメイトに任せ、自分は簡単な事後処理だけをこなして楽をしていた。後の祭、祭の後。) 兵共が夢の跡(飾れば飾れるものだ。苦笑と云うか半笑いと云うか、ぼんやりとキーボードの上を指が疾る。)   (2010/12/2 01:27:53)

四宮 渉♂高3(カタカタと鳴るキーの音は、基本的には好きなのだけれど打ち込む内容に因ってその音色が変わる。というのが妄想だと云うことは恐らく証明されているだろうけれど、人間が妄想に左右されるということも確かに証明されているのだ。妄想も解釈の一様式でしか、ない。) 理論上妄想で生きてる人間が一番強い、っと。(作業だ、と割り切った途端に加速するタイピングを見送る気分。放課後のゆったりとした時間を駆け抜ける音に置いていかれて、ぼんやりと作業を続ける。普段の教室よりは、少し手狭な自習室。けれどその中に一人となるとどうしたって、空間は持て余す。)   (2010/12/2 01:33:09)

四宮 渉♂高3【場所が固まったところでしばらく待ってみますー。】   (2010/12/2 01:34:54)

四宮 渉♂高3(いまいちリズムを成さない、云ってしまえばタイプノイズと、規則的に時間を刻む据え付けの時計。それから時折深く呼吸するコンパクトノートのファン。トリオと云うにはお粗末過ぎて笑えるセッションがいい加減耳障りになってきたところで作業が終わる。USBフラッシュにデータをセーブしてスロットから引き抜くと、ぺぽん、Windowsが返事をして。) ふぅ。(少し凝った肩を解そうとくるり、首を廻して序で、窓の外を見遣ると既に日が落ちている。12月--暦の上ではもう冬か。なんとなく感傷的になる理由をその辺りに押し付けて、) ……プリントしといた方がいい、か。(シャットダウンして立ち上がる。委員長にメールを送りながら自習室を出た、その後ろでPCの電源が落ちて、室内はもうひとつ暗さを増した。日入り果てて、風の音、虫の音など--)〆   (2010/12/2 01:54:41)

四宮 渉♂高3【ダメですねー。今日はここまで、あでゅー、ですよ!】   (2010/12/2 01:55:06)

おしらせ四宮 渉♂高3さんが退室しました。  (2010/12/2 01:55:33)

おしらせ四宮 渉♂高3さんが入室しました♪  (2010/12/12 15:51:22)

四宮 渉♂高3【お邪魔しますー。適当に待機してみます。よろしければどうぞっ】   (2010/12/12 15:52:01)

四宮 渉♂高3【毎度雑・エロル不問、既知未知設定等は相談可、その場のノリ可、という感じで。】   (2010/12/12 15:53:33)

四宮 渉♂高3(蹴り上げた不満も不安も吸い込まれて戻って来なくなりそうに透き通った空色を、見上げているのが辛くなって目を閉じた。俯くことを選ばなかった理由はなんのことはない、仰向けに寝転がっているせいで首が自由に回らないからで。制服の上に羽織ったピーコートのフードが頭の後ろで、寝所を探すモモンガみたいにもぞもぞとしているそれを枕にしてふぅ、溜め息。)   (2010/12/12 15:55:29)

四宮 渉♂高3(学園の隅、温室からも少し離れて、人目もひと気も無いベンチは別に憩いの場として人気があるわけでもない。傍らに独り立っている公孫樹の佇まいが好きではあるのだけれど、屋外で昼寝をするには季節は深まり過ぎていた。はらり、と細やかな風に急かされる落葉の絶対数も少なく、同胞を待ち構える黄色い絨毯はしっとりと落ち着いて仕舞っていて。)   (2010/12/12 15:59:18)

四宮 渉♂高3…ん。(欠伸を、別に咬み殺す理由も無い。ころりと寝転がったベンチから右腕をたらり、だらしなく垂らして、指先が僅かに土の体温を感じているその手がどうでもよさそうに携帯端末を握っている。スライド式の端末をアクティヴな状態にしてあるのだけれど、何処かに繋いでいるというわけでも何処かと繋がるのを待っているわけでも無い。)   (2010/12/12 16:04:00)

四宮 渉♂高3(眠気にうっとり。カタン、と携帯が地面に落ちる音で一旦意識を取り戻すけれど、右手だけで拾い上げてしまって身を起こすには至らない。勿論目も、開かないで。携帯を少し払ってから仕舞ってやれば、ポケットからイヤホンを引っ張り出して耳を塞ぐ。プレイヤを起こして適当に何曲か先送り。歌い始めた声が大きくて、指先だけ慌てて少しヴォリュームを絞る。操作を終えても、少し冷たくなっていた手はポケットの中に留めておく。)   (2010/12/12 16:07:59)

四宮 渉♂高3【なんか暗くない?← 少し待ってみますー。】   (2010/12/12 16:08:22)

おしらせ桐野ゆず♀高2さんが入室しました♪  (2010/12/12 16:28:18)

四宮 渉♂高3(ロックバンドが、タコ殴りにした『みんながんばれ!』を歌い上げている間にどうやら眠ってしまったようで。いや別に寝るような歌だったとかそういうのではなくて、と言い訳しながら、漸く身体を起こした。はたはたと背中を払い、すたりと立ち上がる。プレイヤはそのままにして。) ま、仕方無い、な。(何がなのかイマイチ解らないし、イチイチ考えることも無いのだけれどすっと、手を伸ばして公孫樹の肌に触れる。) 季節的に…主役の座は譲った後、か。(これからは樅の季節だな。然程興味は無いけれど、無関心では居られないのが世の中の不思議だ。どうせ何かしらのイベントであるとか、イベントの顔をした厄介事であるとかが、降りかかってくるのだろうけれど仕方無い。辛くなったら此処に来て、主役の座を退いた公孫樹と傷を舐めあうとしよう、うん。)〆   (2010/12/12 16:28:23)

四宮 渉♂高3【と、いうわけで…って云おうとしたところで今晩和ーっ!】   (2010/12/12 16:29:11)

桐野ゆず♀高2【えと、お邪魔でしょうか・・・?はみだしカフェ情熱系まで読んで少しつぼに入って、思わず扉たたいてしまった】   (2010/12/12 16:29:31)

桐野ゆず♀高2【こんばんは~♪】   (2010/12/12 16:29:57)

四宮 渉♂高3【いえいえ、全然お邪魔だなんて! 大歓迎ですよー。諦めて〆てしまったところでしたw まさかのはみだしカフェ…】   (2010/12/12 16:30:49)

桐野ゆず♀高2【あははw じゃあ、ギリギリセーフだったんですね。 斜め読みしかしてなくて、今のログを必死で追ってます~!】   (2010/12/12 16:32:34)

四宮 渉♂高3【お、了解です。でも〆ちゃったし、なんでしたら仕切りなおしましょうか? 〆、だけ無かったことにして続けてもいいですが。】   (2010/12/12 16:34:36)

桐野ゆず♀高2【えーと、折角なのでそのまま絡んでみます~。イメチャ初心者ですが、温かい目でよろしくです。】   (2010/12/12 16:35:38)

四宮 渉♂高3【ok、了解です! ではもう1ロルくらい落としちゃいますよー! こちらこそ宜しくお願いしますねーっ】   (2010/12/12 16:36:44)

桐野ゆず♀高2【部屋の看板見ようとして見れず・・・焦って入りすぎました・・・w お待ちしてみます~。】   (2010/12/12 16:38:01)

四宮 渉♂高3【あ、看板はウィンドウ右下の「ルーム情報」から確認出来ますよーっ!】   (2010/12/12 16:38:40)

桐野ゆず♀高2【わー、すごい助かります!感謝。】   (2010/12/12 16:39:20)

四宮 渉♂高3クリスマス、ねぇ。(頭の中は冬の声、けれどくしゃ、と足元で秋の音。足裏に体重が掛かれば静かになって。そろそろ校舎に戻るかと踵を返したところでぶ、わ。気紛れを起こした風がひとつ、身体を震わせた。) おぉ…いつまでも晩秋、じゃ居られないな…(ポケットの中で丸まっていたマフラーをくるり、首に巻いて。舞い上がった落ち葉が案外身体にしがみついてくるのを、パタパタと払い落としている。)   (2010/12/12 16:43:43)

四宮 渉♂高3【ではでは、改めてよろしく、ですーっ】   (2010/12/12 16:45:59)

桐野ゆず♀高2(学園祭がようやく終わったかと思った途端に、何故か提案されていつものように雑用を引き受けちゃってるクリスマス会の準備で。)これじゃぁ、休む暇もないじゃない・・・。(ノート型の白いPCを温室に持ち込んで、濃いめのアッサムにミルクと蜂蜜・・・などと頭の中はティータイムの準備中。)   (2010/12/12 16:48:56)

桐野ゆず♀高2【微妙なとこで落としちゃったかな・・・?もうちょっと長文書けるように努力しますー!】   (2010/12/12 16:50:00)

四宮 渉♂高3【いえいえ、全然ー! 長さはもう、気持いいところでいいんじゃないかと思いますよ(笑】   (2010/12/12 16:51:41)

桐野ゆず♀高2【こういうのって、交互にロル投下してけばいいんですよね・・・?すみません、慣れてなくて~~!】   (2010/12/12 16:55:52)

四宮 渉♂高3【はいー、そうですそうです。それ以外に特にルール、みたいなのは無いと思いますよ。】   (2010/12/12 16:56:42)

桐野ゆず♀高2【了解ですです。では、待ちです~。】   (2010/12/12 16:57:12)

四宮 渉♂高3(何がどうなったのかコートの中まで入り込んでいた公孫樹の一葉を指先でくるくると回しながら、歩き出した足が向くのは温室。この時期になると矢張り、暖かな紅茶が恋しくなったりもしてしまって。どうせいつもどおり誰も居るまいと、まるで遠慮無しに扉を開けて踏み入れた足が、直ぐに止まった。背中でパタンと、退路を絶たれて、) あ…お邪魔、します?(先客、らしき黒髪の少女の姿に声を、掛けた。)   (2010/12/12 16:57:23)

桐野ゆず♀高2(煮詰まって来た作業に、少し頭が沸騰しかけていたらしい。今年はやっぱり"Back Street Boys"verの"Last Christmas!"を譜面に起こすという計画が無謀だったのかなー・・・。と、ひとりで音を聴きとる作業にぐったりとして席を立つと、鞄から紅茶の葉と蜂蜜を取り出してお茶の準備。扉の音にゆっくりと視線を上げて、お客様に微笑み、)・・・ん。えと、こんにちは。もしよかったら、今からお茶にするところなのですがいかがですか?   (2010/12/12 17:05:11)

四宮 渉♂高3お…あぁ、こんにちは。 うん、お邪魔じゃなければ嬉しい、けど。いいのか? (見覚えが無いので、恐らく下級生だと当たりを付けて。準備をしてくれる彼女の姿に、なんだかいつもと逆な気がするな、と思いながらテーブルへ歩み寄る。PCが向いているのが彼女の席だろうと、その向かいの椅子に決めて、) 3年の四宮。キミは?(背凭れに手はかけるけれどまだ座らず、訊いてみる。)   (2010/12/12 17:11:39)

桐野ゆず♀高2(落ち着いた雰囲気を心地よく思いながら、来客を歓迎する意味も込めていつもより少し丁寧にお茶を入れる。)少し煮詰まってたとこらなので、気が紛れてむしろ助かります~。(ポットと二人分のカップをお盆に載せて、先輩の所まで運んでからサービスして、)はじめまして、です。2年の桐野です。   (2010/12/12 17:17:00)

四宮 渉♂高3(手際良く丁寧な姿に好感を持って、) ああ、はじめまして。(桐野、と名乗った彼女に返事をしながら、席に着く。カップに注がれた紅茶の色に少し幸せになりながら、) 煮詰まってた、って…課題か何か?(白いノートPCをちら、と見遣りながら尋ねる。学園祭が終わって期末試験が迫って冬休みが待ち遠しいこの時期に、課題とは大変だな、と自分は3年、受験生であるのにまるで他人事、である。)   (2010/12/12 17:23:40)

桐野ゆず♀高2(課題と言われてテストも思い浮かぶが、いつもそちらは手を掛けなくてもなんとかなるしと優先順位を組みなおして、)・・・いや、それは何とかなってるんですけど、クリスマスに向けて4人ほどのアンサンブルの楽譜をつくっとこうかと思って・・・聴きとってたら疲れてきちゃった。(向かいの椅子に深めに腰掛けて、自分もカップに口をつける)   (2010/12/12 17:30:04)

2010年08月22日 23時08分 ~ 2010年12月12日 17時30分 の過去ログ
Ciel学園―Un jardin de la fleur secret―
現在のルーム
過去ログ一覧
▲このページの先頭に戻る


[保護された通信(SSL https)を利用する]

クッキーの使用について | 広告掲載募集

(C)2009-2024 チャット ルブル <info@chat.luvul.net>