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「混淆異界のリベルシア【その壱】」の過去ログ

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2018年07月29日 01時14分 ~ 2018年08月07日 10時19分 の過去ログ
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おしらせ新規ルームを作成完了しました。(Android au.NET)  (2018/7/29 01:14:45)

おしらせシュルツ♂ギルマスさんが入室しました♪  (2018/7/29 04:21:25)

シュルツ♂ギルマス【おはようございます~。記念すべき初ロル! ということで、ギルマスの日常を描こうかと】   (2018/7/29 04:22:10)

シュルツ♂ギルマスえーと、これは……ですねぇ(ギルド内の一室。シュルツは書類作業に追われていた。その作業というのは、ギルドに届けられた依頼を承認するか否かの可否を断ずるもので)モンスターが出て困っている系は……うん、承認。怪しい団体への勧誘とか政的なものは……うん、ギルドの行う範疇を越えているから否認!(テキパキと、シュルツは書類に承認、否認のはんこを押していく。新米のギルドマスターではあるが、職務はしかとこなさなくてはならない。承認された依頼は、あとでギルドの掲示板に貼り出されるだろう。もう夜更けというより、朝になりそうな時刻である)……さて、やっと書類作業終わり~……この時間まで、かかった、か。なんかお腹すきましたね(等と言いつつ、ギルドの一階にある食堂に行こうかと思い立つ。そこは24時間営業という驚異の食堂だ。というより、ギルドの施設は様々な事情を抱えた者もあつまるゆえに、ほぼ24時間営業という驚異の稼働率なのである)   (2018/7/29 04:28:14)

シュルツ♂ギルマスまぁ、変な団体が水面下で変なことしてるから~探ってきて。とかであれば承認ですが……ねぇ(とか言いつつ、シュルツは椅子から立ち上がる。そして部屋から去り、廊下に出る。長い廊下を進んで下の階へと向かうため、階段を下りる。食堂は、やっていた)朝だから何にするかな? うーん……(様々なメニューが揃っているゆえに、ここはいつも迷う。大部屋の中に、営業している食堂はいくつもあるが)ここに決めよう(ギルド内のうどん屋に決めたのだった。朝なのだから、軽めのものがいい。うどんの食券を買って、それを食堂で働く人へ提示すればすぐにうどんが用意される。もうすでに作ってあったのでは? と思うくらいの速さであった。お盆に乗せられたうどんを運び、テーブル席に座る。この時刻ゆえ、食堂に来ている者は少ない。シュルツは、一人朝食としてうどんを食べた。とりあえず、朝までかからずに職務をひとつ終えたことに安堵しつつ)   (2018/7/29 04:35:10)

シュルツ♂ギルマス【と、こんな感じで終わりたいと思います~。ギルド内には様々な店がある、薬局まである、という感じですね。それでは!】   (2018/7/29 04:36:22)

おしらせシュルツ♂ギルマスさんが退室しました。  (2018/7/29 04:36:28)

おしらせシュルツ♂ギルマスさんが入室しました♪  (2018/7/31 03:45:12)

シュルツ♂ギルマス【こんばんは~。眠れないのでロルでもひとつ……】   (2018/7/31 03:45:36)

シュルツ♂ギルマスさて、夜ですね……(一人、ギルドマスターの部屋で眠れぬ夜を過ごすシュルツ。今宵は眠れない。否、今宵「も」と言った方が的確だろうか。空には星々が輝いていたが、天体観測するつもりには成れない)更に眠れなくなる、とは解っているんですがね……(シュルツは、台所で熱湯を沸かしていた。それを注ぐ場所は、挽きたてのコーヒー豆があるティーカップの中である)コーヒー美味しいですからね。ついついこうやって……(熱湯を注げば、ミルクと角砂糖をたっぷり入れて甘口のコーヒーにする。ブラックコーヒーは飲めないわけではない。が、どうも飲んでみたら口に合わなかったので、ミルクと砂糖は多く入れることにしている。そんな子供らしい嗜好をもつギルドマスターであった)さて、長い夜ってどう過ごせば良いんですかね……本を読む気もないし……ううん、書類の束は夜に片付けたしな……ぁ(ゆっくりと伸びをしながら、椅子に腰を落ち着かせコーヒーを飲む)出掛けます? この時間から……?(あいにく、呑む賭ける、等と言った遊興もする質ではない。どうするか、と考えながら、シュルツの夜は過ぎていく)   (2018/7/31 03:54:00)

シュルツ♂ギルマスちょっと、ギルド内の見回りでもしてきましょうかね?(コーヒーを飲み終え、そんな事を思い付く。ギルドは巨大な施設であるから、歩くだけでもかなりの時間を潰せるだろう。広大な施設だ。その中の、管理者という役割を担っている以上、職務を軽んじてはいけない。ティーカップを軽く水で洗う。そのあとに机の上へ置いて、ホワイトスーツのギルドマスターは部屋を出る。ギルド内には、やはり起きているメンバーもいるらしい。ギルドメンバーとすれ違い様に、互いにかるく会釈をしたりした。ギルド内の治安は良いようだ。都市の治安を守る組織なのだ、むろん、無頼漢が多くいては困る。しかし、そのような心配もなさそうだ。都市とギルドの関係も、良好なものへと推移している。後に残る懸念要素としては……)最近、多く発生しているモンスターについて……これは私的にも調べる必要がありそうですね(頻発しているという魔物の被害。現在、ギルドメンバー達も頑張って対処にあたってくれているが、不安要素という点は拭いきれない。今後は、水面下で不穏な動きがないかチェックしておくことも肝要だろう)といっても、どこから手をつけていいやら……?   (2018/7/31 04:03:27)

シュルツ♂ギルマスうん……まぁ頑張りましょう(拳をぐっと胸にあてて、そんなことを言う。気合いを入れるのも大変だ。ギルドマスターとしての執務にあたる性質上、外に出ることは少ないのだ。しかし、現場を査察するというのも仕事のひとつである。今度、モンスターがどこから来ているのか、という経路に関してもまとめてみようと、そんな事を思案している。シュルツは、結局夜の静かな時間にも、職務の事を考えていた。特別、ワーカーホリックだったり仕事への士気が高いわけではないが)うん、まぁ……モンスターの調査も今後、ですね……今は散歩でもして時間を潰しましょう。暇潰し……(そんなことを独言する。ギルド内といっても、全域を見回れば朝にもなってしまう。適当なところで切り上げて、自室に帰ろう、とシュルツは思った。特に変わった様子はない。ギルド内の平穏が保たれていると確認すると、シュルツはまた自室へ戻った)仮眠くらいは、しないといけないでしょう、ね……(部屋に入ると、そのまま靴を脱ぎ、ベッドへと沈んだという)   (2018/7/31 04:13:02)

シュルツ♂ギルマス【こんな感じで終わりますー。イベント等も行っていきたい……!それでは】   (2018/7/31 04:13:43)

おしらせシュルツ♂ギルマスさんが退室しました。  (2018/7/31 04:13:47)

おしらせシュルツ♂ギルマスさんが入室しました♪  (2018/7/31 14:39:44)

おしらせフィーニス♀魔王娘さんが入室しました♪  (2018/7/31 14:41:18)

フィーニス♀魔王娘【っと、先程ぶりです。初ロルはどちらからにしましょうか】   (2018/7/31 14:42:55)

シュルツ♂ギルマス【改めてこんにちは! 拾ってくださればとの旨でしたが、フィーニスさんとは、初めて逢う形になるか、見知った形になるか、どちらがよいでしょうか? 初ロルは、特に先にやりたいなどでなければ、私からリードいたしますー。】   (2018/7/31 14:44:51)

フィーニス♀魔王娘【そうですねー…では見知った形でお願いします。初めての話はまたおいおい…では初ロルはお願いしても?】   (2018/7/31 14:46:09)

シュルツ♂ギルマス【見知った形で、ですね。承知しました~。初ロル、書き出しゆえ少々長考気味になりますが、お待ちくださいませ!】   (2018/7/31 14:47:18)

フィーニス♀魔王娘【了解しました。いえいえごゆっくりと!】   (2018/7/31 14:49:21)

シュルツ♂ギルマスうぅ……これはあれですね……最近、暑すぎる……(等と言いながら、うだるような暑さの都市部を見回りしているシュルツ。ギルドマスターという役職ではあるが、たまには外に出て市民の暮らしを見ておかねばならない。もちろん、水面下で怪しげな動きがないか、眼を光らせているわけでもある、が。今日はこの暑すぎる日射にやられているようで、シュルツの笑みはひきつっていた)はは……こうも暑いと、人も魔物も皆等しく凶暴化……なんて。あるわけない、あるわけない……ですよね?(そんなことを虚空に呟く。聞いている者などいる筈もない。それに、おまけといっては何だが、ソーダ味のアイスを入れた麻袋を持っている。たまたま持ってきただけだが、ここで食べようか。食べてしまおうか、等と思う。アイスが溶ける前に、やはり食べてしまった方がいいのではないかと。夏の暑さは魔的なものである。酷暑と呼ばれるものが例外なく到来しているリベルシア。アスファルトからの熱も反射していて、それがより一層、ひどい熱気を生んでいた。そんな折、魔王の娘たる顔見知りの者と逢うなどとは、予想もしておらず)   (2018/7/31 14:54:55)

フィーニス♀魔王娘…っ、う、ひく、ひっく…(ぺちゃんこの手提げ鞄を両手に持ち、半泣き状態で下を向き歩いているのは、この近くのアルティマというギルドに籍を置いているフィーニスという1人の少女。フィーニスは午前中。事務作業を終えると各所に投函する手紙の束を持ち、郵便局へと出掛けていたのだが、郵便局での用事を終えた後、見知らぬ子供達から物珍しさで羽や尻尾を引っ張られ、撫でようとした犬にかじられ、前を横切った黒猫に唸られながらとびかかられ、民家の前で打ち水をしていたご老人から水をかぶるという、魔王の娘にしてはかなりの不運振りであった。この暑さの中濡れた服は割とすぐ乾いたが、じんじんと痛む手や、白いエプロンについた肉球型の土汚れなど、なかなかに満身創痍で。もう帰ろうと保を進めていると、前方に見知った背中が。)…ご主人様…っ!(服の裾をぎゅっと掴んで彼を見上げて。初めて会った頃のことを、少しだけ思い出した。)   (2018/7/31 15:06:31)

シュルツ♂ギルマスううん、変わったところは、特にないですかねぇ……(シュルツの碧眼に浮かぶは平穏。しかしまさか、少女が見知らぬところで度重なる不幸に遭っている、等とは想像しておらず。背面へと声をかけられれば、シュルツはその碧眼を瞠って後ろを向こうとして)ふ、フィーニスさん、っ!?(服の裾が掴まれる。一年中ホワイトスーツゆえに、クールビズといったものもできていない。そろそろクールビズしようかな、等と思っていた頃合いであった)え、っ土で汚れてるじゃないですか……!? な、なにがあったんです? あ、と、とりあえずアイスでも……!(服の裾を掴む彼女の手へ、そっとシュルツは手を添える。それは彼女を安心させるような暖かみがあっただろうか? 麻袋からそっとアイスの袋を取り出して、とりあえずはこの酷い暑さが辛くてたまらなかったのだろう。等と別の方向に気を遣うシュルツ。要領を得ていないといえばそうだが、今の彼女へこうすることは救いになるのだろうか、ならないだろうか)   (2018/7/31 15:13:14)

フィーニス♀魔王娘ご主人様…私、わたひ…(彼女が涙脆いことは今に始まったことではないが、今回はさすがに堪えたようで。彼の服を掴んでいない方の手で目を拭いながら、途切れ途切れに言葉を。)えっと…事務机にあったお手紙を郵便屋さんに、届けた後、子供達に、はねと、しっぽを、いぬが…ねこが…ふ、ぇ…(言葉に出すと段々と思い出深くなってしまうのか、目から溢れる大粒の涙は彼女の白い手を伝って。)…す、すみません、こんな姿…あ、あいす…?(目を真っ赤にしながら、ふと差し出されたアイスをおそるおそる受け取って。夏場に嬉しい手にひんやりと伝わる冷気と、ほのかな甘い香りに、彼女はゆっくりと笑みを浮かべて。)…ご主人様。ありがとう、ございます。(冥界では味わえなかった手のぬくもりも、可愛らしい色合いをした氷菓子も、彼が自分に与えてくれた居場所も、全部彼が与えてくれたもので。その恩返しが出来たらといつも思うのに、自分はいつも、もらってばかりだと。)   (2018/7/31 15:22:25)

シュルツ♂ギルマスは、はいっ……(彼女が涙ながらに告白しようとする。その様になんだか改まって、生唾を飲んでしまう。いったい何があったのか、とシュルツの背に悪寒が走る)あ、あー……だいたい察したような……大変でしたね?(等とシュルツは薄く微笑む。そうして、彼女の角に触れないように、そっとその綺麗な黒髪を撫でるだろうか。こうすることで、なんとか落ち着いてくれればと考えて)いえいえ……暑いですから、フィーニスさんもお気をつけて(彼女にとっては重大な出来事であったろう。しかし、都市の暴徒に乱暴された、等の事ではなくて、シュルツは安心する。彼女の真っ赤な目元を見ては、静かにシュルツは微笑を浮かべて)どういたしまして……(彼女は、どうやら居場所がなかったらしい。このギルドが、そんな彼女の居場所となっていたら、なっていたらいいなと考えた。シュルツには、ギルドメンバーの皆を管轄する役目がある。ゆえに、皆を守らねばならない立場にあるのだ。だが、自分の実力では守りきれないものもあると判っている。だからこそ、こうしたささやかな交流も大切にしようと、笑顔を浮かべていた)   (2018/7/31 15:30:19)

フィーニス♀魔王娘っ…は、はい…たいへん、れした…(一通り今日あったことを報告すると、彼女の小悪魔のような尻尾はだらんと下がって。彼女に付いている角や羽や尻尾は、なまじ彼女の容姿に似合ってはいないため、よく作り物と勘違いされたり、子供達のおもちゃにされたりと割とさんざんであった。そんな実害もそうだが、彼女はあまり、自分に付いたこの黒い副産物を、あまり気に入ってはいない。どうして自分が人間じゃなく、悪魔で、魔王なのだろうと。こんな弱い自分なんて、いっそ。)…っ、ごしゅ、じ、んさま…?(ふと頭をすべる彼のあたたかい手に、彼女は目を瞬かせた。暑いから気をつけて、そんな優しい言葉に、彼女は気温とは関係なく頬を赤くして。)…は、ふぁい…っ!(彼は優しい人だ。それは自分を拾ってくれたあの日からずっとそう思う。だが彼が優しいのは自分だけじゃない、彼は、人に、魔物に、皆に優しい。そんな彼をいつも尊敬するが、たまに、尊敬だけでなく 。)​────きだなあ…   (2018/7/31 15:41:06)

シュルツ♂ギルマス角や羽、尻尾などがあると、物珍しいと見られがち……ですからね?(そう語って、彼女の伝っていた涙の跡を拭こうと、白い手巾を取り出すだろうか。その特徴はヒトとかけ離れていようとも、涙は等しくあたたかいのだろう。そんなことをシュルツは思っていた。彼女の弱さというのを、シュルツは短所と見ていない。むしろ、繊細だからこそ様々なものへ気付くことができるのだ。彼女はそんな、稀有な感性を持った子なのだと思う)え、あぁ……すみません……! と、お節介が過ぎましたか……?(彼女が更に紅潮すれば、それに気恥ずかしくなったのか、シュルツは慌てて黒髪から手を離して)ええ、その……ええと……やっぱり日差しのせいで、黒髪も熱くなってるみたい、ですね……帽子など、被るのはどうでしょう?(そんな事を語る。話題を逸らすにしても、ずいぶん不器用な逸らし方であった。彼女にとって、自分はどういう存在なのだろう? それを聞いてみたくもあるが、なかなか聞けぬのは男の性で)……えと、気です? あぁ……接近している気団が気になるとか、ですか……(良い雰囲気であった。が、そこであらぬ方向に話題をぶん投げてしまうのがシュルツという天然でもあった)   (2018/7/31 15:49:44)

フィーニス♀魔王娘…は、はい…まぁ。…でも、ひとつ、嬉しいことがあります。(今までずっと不運の種であった角を少し指先でなぞると、目線を上げ、彼を見上げながら。)これがあるから…私は、魔王であるから、いつか、貴方を護れる瞬間(とき)があると、そう、思えるんです。…私では、頼りないかもしれませんが…(涙のあとが残る顔で、彼女は微笑んで。)…魔王であるという弱さを、強さだと教えてくれたのは貴方です。これからずっと、ご主人様の魔王でいさせてください…ずっと、ですからね。(涙のあとも、赤い頬も、弱々しい困り眉も、その脆弱さをどこか強ませて見せて。)………き、だん?(ふと自分の失言を、別の意味に解釈される。彼女はむうとリスのような表情をすると、すでに溶けかけていらアイスをまるでやけ食いのように頬張りながら先を向いた。)…やっぱり、ご主人様はご主人様ですよね…(ひとり落胆してしまう。道は遠そうだと思いながら、彼女は日差しの中彼の方を向いて。)…暑いですし、『帰りましょうか』。…私たちの、ギルドに。(おずおずと手を伸ばす。今はまだ想いは告げられなくても、ふたりの帰る『居場所』に、帰路につこうと。)   (2018/7/31 16:07:19)

フィーニス♀魔王娘【すみません…だいぶ遅れました…】   (2018/7/31 16:08:12)

シュルツ♂ギルマス嬉しいこと、ですか?(彼女は、その角に悩まされてきた。その事すら朧気にしか解っていなかったが、それのせいで不遇もあっただろう)……僕を護れるとき、ですか。……いいえ、頼りないだなんて思っておりませんよ。女々しい言い方になりますが、その時はぜひ、頼らせてください(彼女は微笑んだ。ずっとご主人様の魔王といさせてくれ、という言葉。人間と彼女では、天命も違うだろう。だから、その時は自分も魔の者か、常人を超出したものにでもならない限り、その願いは叶わぬのかもしれない。しかし)……はい。約束です……(きっと、記憶という一部に没してしまうだろう約束。そんな儚い約束を、彼女と交わしたのだった)えっ……(気団の接近が気になる。という話だと思っていた。まさか、そうではなかったのか? 等とシュルツは瞬きを繰り返す。大事なところで、こちらがあらぬ失言をしてしまったのかもしれないと)……えっ、と。はい、ギルドマスターであることには変わりないです、けど……? ええ、と。はい、承知しました。帰りましょうか。私達の「居場所」へ……   (2018/7/31 16:20:46)

シュルツ♂ギルマス(シュルツは薄く微笑んで、彼女の手をとるだろうか。その碧眼に映るは、今まだいたいけで、繊細なな彼女の姿。いつの日か、自分よりも、さらにさらに強くなるのだろう。なにせ魔王という格なのであるから……。二人の間にある障害、というか、差異は大きいものである。しかし、同じギルドの一員であることには変わりない。だから、今日のパトロールはこれで切り上げ。彼女と共に帰ってしまおうなんて。そんな、シュルツにしては珍しい怠惰を見せて、彼女との時間を大切にしようとした、という)   (2018/7/31 16:21:04)

シュルツ♂ギルマス【ロル、長くなりましてすみません! なんだか、ここでキリのよい感じとなってしまいました……どうしましょう……】   (2018/7/31 16:21:56)

フィーニス♀魔王娘【何かすごいキリよくなっちゃった…ば、場面変えてもっかいします…?】   (2018/7/31 16:22:56)

シュルツ♂ギルマス【素敵なロル、ありがとうございます! 場所を変えて~ですか! このまま続けてしまうと、それはそれで時間内におさめられない予感がしていますので、このあたりでPL部屋に戻りたいとも思うのですが……すみません!時間の制約が悔しい……】   (2018/7/31 16:25:05)

フィーニス♀魔王娘【いえいえ!そうですね、そろそろ戻りましょうか!急なお誘いにお付き合いくださりありがとうございます!】   (2018/7/31 16:26:18)

シュルツ♂ギルマス【ありがとうございました~。いえいえ、私こそ、楽しくロルをさせていただきました。それでは、PL部屋の方へ戻っておりますゆえ……失礼いたします~】   (2018/7/31 16:27:21)

おしらせシュルツ♂ギルマスさんが退室しました。  (2018/7/31 16:27:25)

フィーニス♀魔王娘【了解です、お部屋ありがとうございました(´ヮ`;)】   (2018/7/31 16:27:51)

おしらせフィーニス♀魔王娘さんが退室しました。  (2018/7/31 16:27:53)

おしらせマティルデ☆剣士さんが入室しました♪  (2018/7/31 21:55:02)

マティルデ☆剣士【素敵なロールの上に恐縮ですが、試運転がてら入室させていただきます。あまり長居はできない上に遅筆なのですが、それでもよろしければどなたでもー】   (2018/7/31 21:57:35)

マティルデ☆剣士(そこは、ゴミ捨て場だった。景観を損なうという理由なのか、人目につきにくい地点に設置されたそれ。空気は纏わりつくように淀み、饐えた臭いが鼻腔に残る。誰も長居など望まないだろうその場所に横たわり、眠る裸体の女――のような、何か。ヒトの形をしたそれはぴくりとも動かず、沈黙を保つ。人形か、あるいは死体のようなそれの瞼が、突如としてぱちりと開く。) ……起動完了。ハードウェア、ソフトウェア、ともに損耗無し。(譫言のように呟きながら、確認作業を行う。その虹彩はヒトならざるものの証のように、金色に煌めいている。) 拠点……探知不能。管理者……探知不能。現在座標取得完了。ネットワーク接続……完了。座標名称、リベルシア。(無感情に、無感動に。つらつらと並べ立てていた言葉がふと、途切れた。ネットワークから必要な情報を取得し、取捨選択し、演算する。その処理を待つ間、考え込むようにゴミの山に埋もれたまま空を見上げる。座標と現在時刻、それから温度センサによれば、現在の季節は夏。夏の夜空に、きらきらと星が瞬いている。)   (2018/7/31 22:10:38)

マティルデ☆剣士……一時任務設定。目標、アルティマ。仮想人格設定……完了。(消去されたか、それともデータが破損したのか。自分がどういった存在で何のために生み出されたのか、つまり自分が秩序を理想とした戦闘を目的として製造されたアンドロイドであることは理解しているけれど、しかし、いつどこの誰がそう製造したのか、どういった経緯でここにいるのか、記憶は全くの空白。機能として行動に支障はないけれど、しかし目的がなければ行動できない。――己は、秩序のために生み出された。ならば、とりあえずはこの都市の秩序を守るギルドでも訪れてみるべきだろう。そう設定して、見開いたままの金色の瞳を一度閉ざす。そして開いた瞼の下、現れた虹彩は薄い青。人間らしくぱちぱちと時折瞬きをすると、全身の機構をばねのように撓らせ、仰向けの姿勢から立ち上がる。)   (2018/7/31 22:23:33)

マティルデ☆剣士……酷い、臭いです。(言葉はそれまでのものとは異なり柔らかい。表情も同様であるらしく、それまで動くことのなかった表情筋を駆動させて顔を顰める。周囲環境――ゴミ捨て場の臭いが、肉体にこびり付いている。体表面の温度を一気に上昇させると、汚れと臭気を蒸発させる。次いで、周辺環境のエネルギーを変換し、ネットワークから拾った現在地の文化に相応しい服装を模して纏う。それらしい衣服を纏い、それらしい仕草をしてしまえば、ボディの作り自体は精巧に人間を模した機械人形は正しく人間に見えるだろう。)   (2018/7/31 22:23:39)

マティルデ☆剣士(武装はなく、纏う衣服も市井の女のそれ。顔の作りと体格は少々人並みを外れているものの、個性として片付けられる程度だろう。人間に溶け込む、市井に溶け込む。それを重視した結果として、外見は戦う者のそれではない。当面の目標、即ち治安維持組織たるギルドへの加入は、却って難易度が上がってしまっただろうか。しかし、「女」はそれに気付くことはなく、自分の擬態に満足さえして、目的地たるギルドを目指し、歩く。)   (2018/7/31 22:32:41)

マティルデ☆剣士【ジョブ名剣士なのに非武装とはこれいかに。全部字数制限が悪い。さてさて、とにかく締めということにしまして逃亡いたします。お部屋ありがとうございました。】   (2018/7/31 22:36:03)

おしらせマティルデ☆剣士さんが退室しました。  (2018/7/31 22:36:05)

おしらせフィーニス♀魔王娘さんが入室しました♪  (2018/8/1 16:10:47)

フィーニス♀魔王娘【少しソロルを投下に…お部屋お借りします!】   (2018/8/1 16:11:09)

フィーニス♀魔王娘(どこか遠くの方で子鳥のさえずりが聞こえ、ゆっくりと意識が浮上した。時計を見ると丁度起きる時間で、欠伸混じりで伸びをすると、部屋のカーテンを開けた。)うん、いい天気…(リべルシアの青空と朝日にもだんだんと目が慣れてきた。自分の故郷の空は晴れも雨も関係なく淀んだ灰色で、太陽すら存在しなかったからだ。)おはようございま…あれ、まだ誰も起きてないのかな…?(2階の部屋で身支度や軽めの朝食を済ませ、1階へ降りるとまだその共用スペースや食堂は閑散としていて。エプロンを付け、三角巾を被ると、まずは外へ出て花壇の手入れ。如雨露に水を満たすと、その水を花壇へと。時折外を通りかかる顔見知りの郵便屋や商人の人々に挨拶をすると、彼女はギルド内に戻り、先程受け取った郵便物などの事務処理や洗濯、掃除を済ませた。ほうきを持ってあっちへこっちへと床掃除をしていると、階段がきしみ足音が。)あっ…! おはようございます……今日も良い1日でありますように。   (2018/8/1 16:23:03)

フィーニス♀魔王娘【お部屋ありがとうございました、また夜に来ます。】   (2018/8/1 16:24:57)

おしらせフィーニス♀魔王娘さんが退室しました。  (2018/8/1 16:25:00)

おしらせフィーニス♀魔王娘さんが入室しました♪  (2018/8/1 21:52:27)

フィーニス♀魔王娘【こんばんは〜お部屋お借りします。】   (2018/8/1 21:54:53)

フィーニス♀魔王娘えっと…いつも使ってるコーヒーはこれだよね…あっ、今度クッキー作るからドライフルーツ買っておこうかな、あとナッツも…(まだ暑さの厳しい真夏のとある日。首都の大通りでギルドメンバーの使うコーヒーや紅茶、お菓子の材料などの嗜好品を買い、時間もあるため普段はあまり立ち寄らないような店にも顔を覗かせていた。大通りに最近店をオープンさせたという店。店内はオープン直後とあってか、自分と同年代ほどの若い女の子達やカップル達が多くいた。)わ、可愛い…っ(最初は可愛らしいファンシーな店内に目を回していたものの、ふと目に入ったのはひとつの髪飾り。白と薄ピンク色を基調としたリボンの髪飾りで、シンプルだが可愛らしい色合いについ目が惹かれてしまう。買おうかと手を伸ばすも、ふと目に入ったのは店内に設置された鏡。彼女は商品を置き、何も買わずに店を出た。)   (2018/8/1 22:14:21)

フィーニス♀魔王娘【シリアスって難しいな…戦闘ロルとか大丈夫なんだろうか、お部屋ありがとうございました!】   (2018/8/1 22:14:50)

おしらせフィーニス♀魔王娘さんが退室しました。  (2018/8/1 22:14:52)

おしらせシュルツ♂ギルマスさんが入室しました♪  (2018/8/3 22:03:10)

おしらせフィーニス♀魔王娘さんが入室しました♪  (2018/8/3 22:03:26)

シュルツ♂ギルマス【移動ありがとうございます~。とはいえシチュエーションどうするか、ですよね。希望などあります?】   (2018/8/3 22:04:27)

フィーニス♀魔王娘【さっきぶりです。今日は私からロルを書きましょうか?】   (2018/8/3 22:04:27)

シュルツ♂ギルマス【おぉ、フィーニスさんから、ですね~。承知しました。それでは、私はロルを待つとしましょう!】   (2018/8/3 22:05:18)

フィーニス♀魔王娘【秒数まで同じ!奇跡!わかりました、少々お待ちください〜】   (2018/8/3 22:05:51)

シュルツ♂ギルマス【と、本当だ。秒数まで重なりましたね! これはすごい。はい~、お待ちしておりますー】   (2018/8/3 22:06:51)

フィーニス♀魔王娘あっ…あの、夜分遅くに失礼します、ご主人様…?(廊下の窓には満月が浮かび上がり、時刻はもう夕食時を過ぎた頃だった。)遅くまでお仕事お疲れ様です。コーヒーとお夜食をご用意したので…よろしければ。(ゆっくりと彼の私室に入って来たのは、アルティマのギルドメンバーのフィーニスで。彼女は手の銀板にコーヒーと夜食用のクッキーを載せており、あまり入ったことの無い彼の私室に尻尾を落ち着かなそうにぱたぱたと揺らしていた。)…最近はお仕事も多岐にわたるようですし、体調をくずされないか心配、で……あっ、すみません。勝手にこんなこと、して…(ペンや書類の置かれた文机にコーヒーとクッキーを置くと、丸い銀板で表情を隠すようにして。彼女の表情は半分ほど隠れているが、黒髪から見える耳は少し赤くなっている。)クッキー…手作りなんです。お口に合えば良いのですが…   (2018/8/3 22:16:41)

シュルツ♂ギルマスあ、はい~……フィーニスさん、ですね?(満ちた月が静かに昇る頃。夕飯時を過ぎた頃合いだが、シュルツは書類業務に追われて、まだ夕飯を食べていなかったようで)……あ、ありがとうございます~。まだ食べてなかったので、助かります(ギルドマスターの個室。普段は、誰かをいれることもあまりないが。ギルドメンバーの入室は、特に制限していない)……あぁ、睡眠時間そのものは削られていますが……元気ですよ。こんな夜分に、ありがとうございます(表情を隠すようにした彼女へ、薄く笑みを浮かべる。耳が少し赤くなっているのに気がつくと、こちらまで赤面してしまい)……あ、手作りですか。それはそれは、ええと、ありがとう、ございます。ほんとうに……早速、いただきますね?(机に置かれたクッキーへ手を伸ばして、それを口へと運んで)   (2018/8/3 22:22:45)

フィーニス♀魔王娘(少し疲れたような表情をしている彼に、彼女は心が痛んで。彼女も彼女なりに出来る仕事は手伝おうとしているが、彼はギルドマスターという役職上、手を掛けなければならない仕事も多いのだろう。彼女も最近は1人で依頼などをこなすようになって来たが、それでも戦闘はまだ不安要素が多く、失敗していないといえば嘘になる。そして、とあるひとつの疑念も晴れない。自分の出自が、彼に、ギルドに迷惑がかかっていないかと。自分の魔王という出自がこのギルドにマイナスのイメージを与えていないかと。)…は、はいっ(丹精込めて焼いたクッキーに手を伸ばす彼に、嬉しさ半分緊張半分で彼のことを見つめて。)…あ、の。いかがでしょうか…?(スカートの裾をぎゅっと摘んで、少しの不安からか、目は潤み赤くなっていて。)   (2018/8/3 22:30:53)

シュルツ♂ギルマス(シュルツの目の下には、かすかなクマが。悪目立ちするほどでもないが、窶れていないかと言えば嘘になる。本当はもっと体力、活力が欲しいところ。そんな新米のギルドマスターである。彼女がここにいてくれるだけでも、とてもありがたいことなのだ)……ありがとうございます。フィーニスさんのような方は、このギルドにとっても貴重です。クッキー、ありがたくいただいてますね……(彼女の手作り。ゆえに、それをしっかり味わって食べようと思う。作ってからさほど時間が経っていないのだろうか。その菓子からは、仄かに焼いた香りがする気がした。さくり、という軽快な音と共に、口へは豊かな味わいが広がる)……とても、おいしいですよ……疲れが吹き飛ぶようです(彼女の目が潤んでいる。きっと不安でたまらないところもあっただろうに、こうして勇気を出して、クッキーを出してくれたのだ。シュルツはそれに、微かに頷いて、またクッキーに手を伸ばした。味わって食べているつもりではある。しかし美味しいので、すぐに食べ終えてしまいそうな勢いで)   (2018/8/3 22:38:27)

フィーニス♀魔王娘…貴重、だなんて…私には、もったいないです。(ほんの少しでも、彼の緊張の解けた唇の緩みを見ると安心して。彼が頑張っていることも、現状に満足していないことも知っている。それなら自分は、少しでも、彼の往く道を支えていきたいと、あの時も今も、彼女はそう思っていて。)…いえ、ご主人様のお役に立てているのなら、私は満足です。…甘いものはストレスの軽減と、疲れがとれるといいますから、少しでもお力添えになれればと。(キッチンでコーヒーを淹れている間も、クッキーを焼く間の砂時計を見ている間も、想像していたのは彼の笑顔で。美味しいと笑ってくれる彼の笑顔が、彼女のなによりの力になった。クッキーを載せていた皿が空になりかける頃、彼女はそっと、銀板を置いた。)   (2018/8/3 22:51:45)

フィーニス♀魔王娘ご主人様、もうひとつ、ストレスの軽減になることをご存知ですか…?(文机の前の椅子に座ってクッキーを食べていた彼と、背後に立っていた彼女。彼女はそっと、一歩を踏み出して。)…っ!(クマを作った彼の目をそっと彼女の手が覆い、もう片方の手は彼の鎖骨のあたりを。背後からぎゅっと控えめに彼を抱き締めた彼女は、今にも消え入りそうな声で話す。)抱き締めるという行為は、ストレスを3分の1軽減出来るそうです。(彼の後頭部からは、彼女がどれだけ心臓の鼓動を跳ねさせているかが伝わってしまうだろう。けれど、彼女は手を緩めずに。)みんなのために、無理、しないで…?   (2018/8/3 22:52:01)

シュルツ♂ギルマスいえ、フィーニスさんのような方がいるからこそ……このギルドも成り立っているのだと、私はそう思っています……(自分はまだ未熟である。ゆえに、ギルドメンバーの皆へ負担を感じさせないように、進歩していかなくてはならない。少しでも前へ、前へ。そんな気持ちばかりが、最近焦りを生んでいた)ストレス、ですか……? ないと、言えば嘘になりますから……あぁ、どう応えていいやら……でも、大丈夫です(彼女へ、いつもと変わらぬ笑顔を向ける。決して外面的な体裁を気にしたものでなく、これがいつものシュルツであるのだ)と、もうひとつ……?(そう言われた直後に、ふわりと彼女が抱き締める。突然の事に、シュルツは目を瞠る。色々と当たっている。というのもあるが、彼女が抱きしめてくれるなどと、想像すらしていなかったゆえに、シュルツは顔を赤くして頬をかく。彼女の鼓動が強まっているのがわかる。こうして密着していると、息遣いなど、様々なことが解ってしまう)3分の1、ですか。それは大きいですね……(こうしていると、安心感や、強張っていた感情が緩んでいくのを感じる。リラックスできている、というべきだろうか。こんなにも恥ずかしくは思うのに……)   (2018/8/3 23:02:30)

シュルツ♂ギルマスムリ……はい、しないようにします、ね。ありがとう、ございます……(彼女からの切実な声。きっと、それが本音なのだと思う。この姿勢から彼女の黒髪を撫でたいが、後ろにいるゆえに、うまく手が回らず、少しぎこちない動きを見せてしまっていて)   (2018/8/3 23:03:56)

フィーニス♀魔王娘…そんなに、褒めないでください。…無理はしない、約束ですよ。(彼の真っ直ぐな賛辞は時折眩しいくらいの輝きを彼女に与える。)…すごく恥ずかしい、ですけれど…私は、私はもっと、ご主人様のお役に立ちたいんです。その為になるのなら、私は何だってします。(いつもは引っ込み思案で泣き虫で、いつも誰かの影に隠れているような、臆病な魔王様。だが、魔王である彼女も魔族の一人。満月という月の光が、魔族である彼女の気を大きくしているのであろう。)​────なんて。   (2018/8/3 23:22:01)

フィーニス♀魔王娘(腕をゆっくり離した彼女の表情、目元は、涙に濡れていた。彼女が泣き虫であることは今に始まったことではない。だがその涙の理由は、大半は経験したことのない不測の事態に対する恐怖の涙だ。怯え、怖がり、恐れることで、彼女はとめどなく涙を流す。だが、今の彼女の涙は、どこか寂しげだった。)…ご主人様のお役に立ちたい。それは紛れもない本望です。何だって出来るという言葉も嘘ではありません。…ですが(彼女はじっと自分の手を見つめ、握りしめる。彼のあたたかさを知った手を。)…一度手にしてしまうと、失いたくないんです。貴方のぬくもり、そのあたたかさを。(彼女は床に座り込み、彼を真っ直ぐに見つめる。恋慕と、そして渇望を滲ませた瞳を。)…ご主人様のことが、好きなんです。(許されない恋だと分かっているからこそ、彼女は涙を流した。)   (2018/8/3 23:22:02)

シュルツ♂ギルマスムリはしない……とはいえギルドマスターという役職上、確約はできかねますが……(彼女との約束を無下には扱いたくない。そういう思いもある。仕事の負担はたしかにあるが、こうして気遣ってくれる人が傍にいる。それがどれほど嬉しいことか)役に……フィーニスさんは、充分すぎるほどに……頑張ってくれていますよ(彼女の腕がゆっくり離れる。それに応じてシュルツは振り向いて、今度はこちらから、座り込んだ彼女を抱きしめるだろうか。こんなにも寂しそうにしている彼女を放ってはおけない。と共に、シュルツが抱く彼女への好意もある。そちらの方が強いかもしれない。そっと、彼女へ抱擁を返す)何だってできる、ですか……ふふ、そんなことを二人きりの時いわれると、男はその気になってしまうんですよ?(なんて、少々おどけたような甘言を返しては、彼女を愛しげな眼差しを送り)私、は、ここにいます。どこにも行きません……(床に座り込んだ彼女。こちらも姿勢を低くし、彼女と目線を合わせている)   (2018/8/3 23:33:07)

シュルツ♂ギルマスこんな感情を抱くのは、ギルドマスターとしてどうなのか。なんて事もありますが、はい……私もそんな貴女を想っています……(言の葉を濁してしまった。私的な好意を抱いて特別扱いなどする。それはギルドマスターとして許されぬことでもあるゆえに)   (2018/8/3 23:33:20)

フィーニス♀魔王娘それで、十分です…そういってくれるだけで。(確約は出来ないと、困った表情を見せる彼につい笑ってしまう。そんな真面目な部分も好きだと、彼女は普通の恋する少女のようには言えなかった。)…っ、ご主人様…(一度感じたつめたさに、また彼はあたたかさをくれて。背中へ回る手に、彼女はどうしようもない熱情を感じた。耳元へ感じる、今まで見たことも聞いたこともないような彼の甘い言葉。彼女は顔を真っ赤にしてうつむいてしまう。)…わ、私はそんなつもり、では…(彼の腕の中でもじもじと身体をよじる。彼の言葉は蜜のようだが、それと同じくらい、毒のようでもあった。)…そう、ですよね。…ええ、どこにも。(彼を抱き締める手が強くなる。続く彼の言葉に、彼女はゆっくりと微笑んだ。互いが互いを想うことは、互いの理由によって許されない。それを解っていても、諦めきれなかった。)…ありがとうございます。ご主人様………(少し顔を離し、彼を見つめて。そして、目を瞑った。)   (2018/8/3 23:42:39)

シュルツ♂ギルマスえぇ……この身分ですが、なにかと不如意も多い、もので……(ムリはしないと確言すればいいだろうに。それができなかった。そんな生真面目な部分にも、彼女は好意を抱いている、ようでもあるが)ふふ……僕がそのつもり、と言ったらどうですか?(暖かさの中に混じらせる、かすかな欲動。そんなことを暗喩するような言葉を、彼女へと放ってしまう。顔を真っ赤にしてうつむく彼女へ、微笑ましさすら抱いてしまう。身をよじる彼女が、たまらなく愛しい。だが、自分の腕は、言葉は、それを素直に表すことができない。そればかりがとても悔しい)私は、貴女の私でもありますから……ですから(目を瞑る彼女。目を瞑っていれば、互いになにが過ぎ越したかすら、解らぬだろう)ですから、こんな我儘……今だけは、許されますよね?(シュルツは、目を瞑る彼女へうっすらと微笑む、目を細めた。そうして、ゆっくりと彼女へ顔を近づければ、その唇へ、シュルツから口付けを落としてしまうだろうか。こんなことは許されない。しかし、互いに目を瞑っていれば、見ているものなどいないから)   (2018/8/3 23:52:14)

フィーニス♀魔王娘…っ、意地悪なこと、言わないでください…(嫌だなんてことは勿論ない。彼に向けられる感情は、どのようなものであっても嬉しい。だが、心の準備がまだなっていないと、いささか彼女には刺激が強すぎて。)ふふ、本当ですか…?嬉しいです…私も、ご主人様のものです。(気持ちが昂っているのか、尻尾はまるで飼い主へ甘える犬のように動いているし、羽も同じほどに動いていた。落ち着けようと頭では思っているのに、彼女の心は、本能は、彼にどろどろに溶かされてしまっているようだった。)わが、まま…? ん、んぅ…っ(彼の優しい、だが罪深い一言の後、二人の唇が重なった。身体中が痺れてしまうくらいに甘いが、それと同じくらい冥界のような罪深い苦さも含んだ、離れ難い口付け。肩を揺らしながら吐息が漏れ、声が出てしまうが、壁の向こう、誰かに聞かれないように抑えて。)…ご主人、様…私は、幸せ者です。全ての世界の誰よりも。(時計の針は真上を指し、満月は雲に隠れ、二人を見る者は誰もいなくなった。)   (2018/8/4 00:05:54)

シュルツ♂ギルマス……少し意地悪すぎましたか? けど……男はほんとうに、何だってできるなんて言われたら、その気になってしまいます……(と、彼女へ碧眼を閉じてウインクをする。これが、少しばかりの悪戯心。しかし言葉の刺激が強すぎたようで)……ふふ、フィーニスさんは、とても可愛らしい御方です……(動く尻尾や羽が、好意を表しているのだろう。それが知れるゆえに、それを知ってしまうゆえに、特別扱いなどができないということが悔やまれる。しかし、だからこそ誰も見ていないうちに)ん、ぅ……(彼女と唇を重ねる。少しだけ、舌まで入れ込みそうになる。こういうことが、どれほど重い意味をもつか。それも承知済みでの行為であった。唇を離したくない。そんな誘惑がシュルツを襲う。十数秒ほど、そっと唇を重ねあい)……ふふ、私も幸せな時間を過ごしました。ナイショのキスです……二人だけの事なので、どうかこの事はご内密に……誰も、見ていなかったということで……(などと、赤面しながら彼女に言ってしまう。二人きり、このままいくと、シュルツの本能も溶けて、どこまでもいってしまいそうだ。しかし、そのような欲望の沼へはまるまえに、シュルツは唇を離したのだった)   (2018/8/4 00:17:52)

フィーニス♀魔王娘…ご主人様の前、だけです。(ウインクをする彼に、彼女は少しむくれながらそう答えた。)…こんな恥ずかしいこと、ご主人様の前でしか言いません…(むくれたまま、そっぽを向いてしまう。すぐに甘い口付けで絆されることを、知っていながら。)ん、んぅ…んっ…ぁ…(一瞬であるような、永遠であるような、時間というものが曖昧になってしまうほどの口付けが終わり、唇が離れる。)…はい。…秘密、ですね。(彼と交わしたのは、約束と、口付けと、秘密。2人を重く縛り付ける枷のような秘密を、二人の誓いとして。彼女は何かを察したのか、ゆっくりと離れる。)もう、夜も遅いですから…そろそろおやすみに。また、ご主人様の眠れない夜更けの日、お部屋にこさせてください。その時は…(彼女はワンピースのスカートを少し捲り、そして襟元のボタンを数個開けて。鎖骨の奥と、太腿をぎりぎりまでゆっくりと晒す。そして、魔王様然としたひとを惑わす眼を向けて。)…ご主人様の抱き枕に、なんて…   (2018/8/4 00:31:25)

シュルツ♂ギルマス僕の前で、だけ……ですか。ありがとうございます……(むくれる彼女だが、それほど恥ずかしかったのだろう。それにたいして、すまないな、と思ったりしている)ん……秘密、ですよ?(唇が重なったときだけは、まさしく時間というものなど忘れてしまった。そんなものは忘却の彼方に行ってしまったのだ)えぇ、もう、夜も遅いですね……けどまた、来てくださいね(等と、彼女を歓迎する旨を語る。しかし、途端に彼女が扇情的になったことには驚いてしまい)抱き枕に……ふふっ、それはそれは、ずいぶんと魅力的で、可愛らしい抱き枕さんですね……?(夜に交わした秘密。この秘密も、やがては噂として語られてしまうのだろう。そんなことを想像しつつ、シュルツはゆっくりと彼女を離れ)まだ、僕は仕事があるので……またぜひ来てくださいね?(彼女の姿を見て、興奮はしたが、欲情をぐっとこらえて作業机へ戻っただろうか)   (2018/8/4 00:39:50)

シュルツ♂ギルマス【だいたいこんなところ、でしょうか?】   (2018/8/4 00:40:10)

フィーニス♀魔王娘【そうですね…本当にお疲れ様でした。照れるー…】   (2018/8/4 00:42:02)

シュルツ♂ギルマス【ふふ、今回も甘々なロルでした。ありがとうございます~。私はPL部屋に戻っておりますね】   (2018/8/4 00:43:14)

おしらせシュルツ♂ギルマスさんが退室しました。  (2018/8/4 00:43:17)

フィーニス♀魔王娘【了解です、ありがとうございました!】   (2018/8/4 00:43:34)

おしらせフィーニス♀魔王娘さんが退室しました。  (2018/8/4 00:43:37)

おしらせフィーニス♀魔王娘さんが入室しました♪  (2018/8/4 20:37:25)

おしらせシュルツ♂ギルマスさんが入室しました♪  (2018/8/4 20:37:46)

フィーニス♀魔王娘【書きかけの戦闘ロルがあったので仕上げちゃいますね!少々お待ちを!】   (2018/8/4 20:38:37)

シュルツ♂ギルマス【改めましてこんばんは~。戦闘ロル、ということで……どう進めていくかなんですが。ノープランで来てしまう……! 承知しました~、待っておりますね】   (2018/8/4 20:39:04)

フィーニス♀魔王娘(その日のリべルシアは、ここ数年で最大の濃霧であった。アルティマに葡萄酒の産地で有名な西部の町で多くの魔物が出現し、町が荒らされるという依頼が舞い込み、今ある戦力を総動員し西部へやって来たその翌日。町に濃霧が襲い、そのせいで町を調査中であったギルドメンバーが散り散りとなるトラブルが発生した。魔物達の巣窟である町の廃村。そこに、彼女はいた。)……(黒く変色した火山岩で出来た長い階段。その頂上の玉座に脚を組んでワイングラスを片手に座っている彼女は、いつもの彼女とは何もかも違っていた。禍々しく変化した角や尻尾に、王に相応しい黒のマント。その下には蠱惑的な鎧を纏い、背中の羽は身の丈ほどに大きい。だが、それは紛れも無く、フィーリス本人。その姿は彼女の忌まわしい出自からなる、魔王そのものであった。)…intermissum(破壊せよ。その言葉を呟き、彼女は手に持った鞭を宇宙へ向けて振るう。暗雲と稲妻の下で、彼女は唇を釣り上げる。毒々しい彩で満たしたグラスを回しながら。)   (2018/8/4 20:48:36)

シュルツ♂ギルマス(霧がいやに烟っている。魔窟であるとの報を受けた場所に、シュルツも出向いていた。パーティを組んでいたメンバー達とは濃霧のために散り散りとなり、廃れた村の景観は霧で妖しく閉ざされている)……やはり……いつもとは風格が違いますね。フィーニスさん……?(王座に巍然と座して、扇情的な鎧を纏い、鞭を振るうその姿。普段とは、なにもかも違っている。それは、いつも眼に涙滴を溜めている彼女からは想像できないほど、艶美で壮麗な姿にも思えた。長い階段の下から、シュルツは彼女を見上げていただろうか。天候は悪いが、それがよりいっそう、彼女の威風を強調しているようにも思えた。破壊の言を呟いた彼女の姿は、頼もしくもあり恐ろしくもある。しかし、ここはギルドマスターとして彼女の実力をはかるべきか、と思う。自分の強さでは、彼女の期待に応えうるか否かわからないが)……素晴らしい実力ですね……僕とひとつ、手合わせしていただけませんか? 魔王様……(その偉容に向かって、ギルドマスターは下から拝謁するように語りかけた)   (2018/8/4 20:57:35)

フィーニス♀魔王娘(彼女の周りには玉座の周囲、階段、地面と、多種多様な魔族達が、まるで彼女の護衛のように蠢いている。禍々しい雰囲気の中、突然階段下に居た三つ首の狂犬が呻き声を上げる。廃村に訪れたのは、かつての彼女が今一番会いたくて、今の彼女が今最も会いたくなかったひとだった。)…………(彼の来訪に、彼女は何も答えない。周辺にいた魔族達は咆哮を上げるが、彼女は魔族の前に手を出し黙らせた。するとその手を彼に向ける。動かした指先は、彼を誘っているようだった。玉座から立ち上がり、彼女は近くの地面を鞭で叩く。すると、その周辺がどろりと赤黒く溶け出し、火花が舞った。溶岩ともとれるその赤黒い液体はゆっくりと形を纏っていき、鞭と融合するように形創られたそれはひとつの剣で。彼女は彼からの誘いに乗り、そして彼女自身も彼を誘った。)………(鞭と融合した黒の剣を一振りする。また天候を操ったのか、空からは真夏であったはずなのに無数の氷柱が降り注いで。魔王は彼にこの氷柱を潜り抜けながら階段を上がれということなのだろう。)   (2018/8/4 21:12:52)

シュルツ♂ギルマス(魔物が吼える。濃霧のおかげでやっと気取れたが、そこには冥界の番犬を思わせる姿の狗が哭いていた。しかし、シュルツの視線は彼女へ逸れることなく向かっている)……(応答はなし。打擲したのみで地面を赤熱させ溶かす威力。一撃でも受ければ、確実に致命打に繋がるだろう。その指先は自分を招いているのか。それならば、いくら相手が強力だろうと、己が不利だろうと相手にとって不足なし。彼女が剣戟において接近戦を申し出るならば)……わかり、ました(こちらは聖剣を抜剣して応えよう。放たれるは氷塊ともとれる鋭利な氷柱。それがこちらへ迫ってくる。数が無数であるだけに)……ッ!(完全に回避するには能わない。全速で驀進するが、氷牙はシュルツの頬を掠めて、わずかな出血が。しかしこの程度で屈してはならない。無数の氷が雹のごとく降り注ぐなか、長い階段をシュルツは走破しただろうか。向き合うことすらできないのならば、そもそも対戦が成り立たない。荒れる天象のもと、シュルツは一人の想い人。大切にしなければならない人と、向かい合うこととなっただろうか)   (2018/8/4 21:21:16)

シュルツ♂ギルマス【ミス、(濃霧のせいで気取れなかったが、ですー!)申し訳ない!】   (2018/8/4 21:21:54)

フィーニス♀魔王娘(剣を取った彼女は、手に持っていたワイングラスを割り捨てた。手の平にワインカラーの液体が纏わり付き、その液体が雫となって指先を落ちていく。濃霧にまみれ、ギルドメンバーとはぐれた彼女は、無理に動くことなくその場で仲間との合流を待っていた。だが、彼女の前に現れたのは仲間ではなかった。アルコールで無理矢理に増強された彼女の戦闘能力は長くは持たない。時折襲い掛かる酷い頭痛に彼女は苦悶の表情を浮かべ剣の切っ先を段下に向ける。愛する人を傷付けるために。)……っ(マントを翻し、身の丈を超えるほどの黒い羽が大きく広がる。彼と対峙した時に彼に向けた目は、恋人へ向けるものではなかった。)……!(氷柱が止み、一瞬の静寂の後、彼女は彼に向けて飛び立ち、真上から切っ先を向けた。執拗に彼の心臓を狙い、そして隙あらば剣を向け玉座のある階段の頂上から突き落とそうと目にも止まらぬ剣技を見せる。)…出て、行って…(絞り出したかのような掠れた声、眉を歪めながらに、彼女は。)…ここから…すぐに…!   (2018/8/4 21:34:37)

フィーニス♀魔王娘【いえいえ、お気になさらず!私も誤字多いので…!】   (2018/8/4 21:35:36)

シュルツ♂ギルマス……(彼女の様子に翳りが出ている。それを読み取った。彼女とて万全の状態ではないのだろうか。様子が、とにかくおかしいのだ。まるで腕試しなどしている場合ではないという風に)……?(黒い羽が天蓋を覆うように広がるのが見えた。しかしその容貌は)……っ、そういうこと、ですか(その剣筋は凄まじい速度であった。しかし万全の状態でないゆえに、シュルツにもその軌道だけは視認できた。わずか描かれる黒い斬跡だけを頼りに、心臓へ狙われた黒剣を、聖剣の剣身でガードするだろうか。この一撃だけで、どうしようもなく響く。彼女が尋常でない力を持っていることの証だろう。ここから、二人だけの戦域がはじまるのだ。そう、思っていた)……すぐ、に?(しかし、彼女の口から出たのはそんな言葉。シュルツという人間に刃を向けるのが辛いのか、または、やはり闘う気にはなれないのか。シュルツはそのどちらだろうかと想いを巡らしたが……そのどちらでもあるだろうし、どちらも要領を得たものではないだろう。荒れる天気の下、シュルツの眼に映ったのは……やはり戸惑いが見える彼女の姿だった。こんなときにも、彼女は優しい人なのだ。シュルツは薄く微笑んだ)   (2018/8/4 21:47:50)

シュルツ♂ギルマス……わかりました。貴女の実力も……今、見せていただいた力だけでも、きっと貴女は僕よりもお強い。それに……(それに、魔王を倒すのはギルドマスターの仕事ではない。そういうのはもっと、勇者と言われるものが請け負うべきもの。自分は、彼女の言う通り、おとなしく身を引こうとした)もし今度、よければまたそのお姿を見せてください。今日のように殺伐としたものではなく、別の機会に……(等という言葉を置いて、シュルツは彼女の言に従い、その場を離れただろうか。あとで、アルコールの力が切れた彼女でも共に帰ることのできる距離から、見守りながら)   (2018/8/4 21:48:03)

シュルツ♂ギルマス【うぐ、なんだか〆ロルになってしまったという。シュルツ自身、物わかりのよいキャラだけに、言葉にしたがってしまいました……】   (2018/8/4 21:48:44)

フィーニス♀魔王娘はぁ…はぁ…(心臓が強く跳ねる。彼に向かって伸びる手に、剣が握られていることが今でも信じ難い。かつて彼を抱き締めたその手には、今は冷たい剣が握られている。靄がかかったような意識の中で、絞り出した言葉。彼は自分の心臓に剣が向けられているにも関わらず、その剣の主の言うことを信じた。常人には出来ない強さと優しさに、彼女は一瞬眼に輝きを取り戻す。彼が階段を一段降りた途端、彼女の能力に陰りが生じた。)​────っ!(揺れるような頭痛が彼女を襲った後、彼女が創り出した玉座に、階段に亀裂が走った。支配していた魔物も酒気の切れ始めた彼女を用済みと判断したのだろう。魔物の牙が彼女と彼に向かう。)……ご主人、様、…(階段を怒涛の勢いで駆け上がり彼に牙を向けた三つ首の狂犬に、彼女は彼の前へ出て、本来の姿となった鞭を向けた。)…ご主人様は、私が護ります……!(既に彼女の能力の効果が切れ始めているのだろう、亀裂が走り、砕け始めた階段に立つ彼の腰に手を回し、そのまま下へ滑空するように翼をはためかせる。)   (2018/8/4 22:06:48)

フィーニス♀魔王娘(砕け落ち、陥落した彼女の玉座。その瓦礫の中心で、酒気が切れてもなお、彼女は周囲の魔物に鞭を向ける。)……此処は、貴方達のいる場所ではありません。…立ち去りなさい。(魔物が抗う事の出来ない魔王としての眼に、異を唱える魔物は存在しなかった。葡萄酒香る西部の町での大騒動は、ゆっくりと幕を閉じた。)   (2018/8/4 22:06:53)

フィーニス♀魔王娘【シュルツさんならそうするだろなあ…と。(´ヮ`;)】   (2018/8/4 22:07:30)

シュルツ♂ギルマス【フィーニスさん、良い〆ロルありがとうございます~。万全の状態ではないなとシュルツが覚ったのもあって、戦闘というより互いに顔合わせのロルになりましたね……ありがとうございます。私は一旦、雑談部屋に戻っていようかと……!】   (2018/8/4 22:09:08)

シュルツ♂ギルマス【それでは! お相手ありがとうございました……。】   (2018/8/4 22:09:38)

おしらせシュルツ♂ギルマスさんが退室しました。  (2018/8/4 22:09:41)

フィーニス♀魔王娘【はあい、お部屋ありがとうございました!】   (2018/8/4 22:11:18)

おしらせフィーニス♀魔王娘さんが退室しました。  (2018/8/4 22:11:20)

おしらせシュルツ♂ギルマスさんが入室しました♪  (2018/8/5 00:07:22)

シュルツ♂ギルマス【イベント開始! にともなってイベントのソロルを書いていきたいと思いますー】   (2018/8/5 00:07:53)

シュルツ♂ギルマス(ギルド付近にある、ドリアの名店へと来ていた。へいらっしゃい! と、店員が威勢の良い声を放つ。それに応じるようにシュルツは、自信作をお願いします、と言った。出てきたのは、熱々の激辛ドリア。オイスターソース、ラー油、チリソースと激辛唐辛子の粉をたっぷりと混ぜこんだご飯。上には熱々のチーズに、またも紅い唐辛子粉が大量に乗せられている。ここで言われる激辛唐辛子は、どれも触るだけで痛いという代物だ。香りだけで、その危険さが伝わってくる。そのスコヴィル値は、200万にも及ぶ。ドリアから濛々と昇る熱気だけで汗が出てきそうだ。否、シュルツはこの時点で汗をかいている。脱水状態にも近い感覚。体が水分に飢えているのが判る。が)ふふ……こ、このくらいのハンデがなくては面白くないでしょう……!(ビビりながらも、余裕げに振る舞ってみせるシュルツ。しかし、篦棒に辛そうだ。今まで見てきた激辛料理が可愛らしく思えるくらいに)   (2018/8/5 00:07:59)

シュルツ♂ギルマスふ、ふふふ……僕はこういうのも結構イケるんですよ!(そう語っては、自信満々にスプーンでドリアを一口。はじめは辛さを感じなかった。が、じわりと辛さはきいてくる。否、それは辛さというより)……あ、あれ? あ"、痛い……? い"ったあぁああああっ!?(激痛と熱さが襲う。シュルツは早速、そんな激辛に悶え苦しむ事になる。口が焼かれているみたいだ。食道と胃が熱くて痛い。体の端々にまで辛さが染み渡る。自分が喰っているのではなく、自分が辛味に喰われているような錯覚にさえ陥る)っけふ、けほっ、け、はっ……はぐぅ……(涙ながらに、シュルツは諦めずもう一口。辛い。シャツに大量の汗が出てきている。辛口ですね、旨辛です、などと食リポしている場合ではない。熱々のドリアと濃い味付けが、さらにシュルツを刺激し追い込む)……ま、負けません……っ(スプーンを持つ手がカタカタ震えるが、シュルツは痩せ我慢する。なにせ食べきった褒賞として、この店のメニュー、2週間タダで食べ放題。という食券が貰えるのだ。だから頑張った)   (2018/8/5 00:08:17)

シュルツ♂ギルマスふ、っぅ……(激辛を食べたせいで、視界がぐらぐらと揺れている気がして、激しい頭痛も伴う。が、それでもシュルツは、ドリアを口に運ぶことを止めない。辛すぎて、味覚がおかしくなりそうだ。それでもなお、この激辛を制覇できることを信じて──しかし、激辛料理は確実にシュルツを蝕んでいた)っあ……あ"ぁ"、お、ぉ"……これはダメでず……っ(そのまま、ムリをして激辛を食べ続けたギルマスは暑い中、激しい脱水と頭痛に襲われて、スプーンを口に突っ込んだまま意識が飛び、倒れたという。激辛のせいで、緊急搬送されるという事態になった。それでも、シュルツは半分ほどドリアを食べてみせたのだった。後に、ギルマス・シュルツは、依頼書にこう注意書きを補足した。「依頼ということで承認しちゃいましたけど、辛いとかいう次元じゃない辛さなので、ギルドメンバーの皆はムリして食べないでくださいね?」と……)   (2018/8/5 00:08:33)

シュルツ♂ギルマス【こんなところで、書きためていたロルを終わります~。それではそれでは】   (2018/8/5 00:09:13)

おしらせシュルツ♂ギルマスさんが退室しました。  (2018/8/5 00:09:17)

おしらせシャルナ♀受付嬢さんが入室しました♪  (2018/8/7 07:38:51)

おしらせ真界♂人間さんが入室しました♪  (2018/8/7 07:39:41)

真界♂人間【ずさっ。と、えと、しちゅえーしょんどうします?】   (2018/8/7 07:40:12)

シャルナ♀受付嬢【ありがとうございます(ふかぶか)シチュ……無難に街中を歩いていることにいたします……? 真界様のご希望あらば、それに応じますゆえ】   (2018/8/7 07:41:53)

真界♂人間【町中歩かなさそう....人と接するの苦手すぎて....()ギルド内での談話でもよろしいでしょうか(ヘタレの構え)】   (2018/8/7 07:44:16)

シャルナ♀受付嬢【ギルド内での談話、承知いたしました。それでは私から描写はいたしますゆえ、少々お待ちくださいませ……!】   (2018/8/7 07:45:06)

真界♂人間【わかりました!】   (2018/8/7 07:48:02)

シャルナ♀受付嬢(ギルド内の一階。カフェスペースでシャルナはぺたりと椅子に座っていた。飲んでいるのは甘めのコーヒー。砂糖とミルクをたっぷり入れて、その味わいを楽しんでいる。シャルナはギルドで働く職員の中でも特に子供らしい。それは生育の緩やかな吸血鬼の特徴によるものか。それとも先天的にあまり成長しない質なのだろうか。それはわからない。シャルナは、ぷにっとした頬を緩ませながら、コーヒーを堪能する。端から見れば、とてもギルド職員とは思えないほどのゆるさである。そんなゆるゆるの状態で、今日は一人の人と向かい合って座っていた)ぷふぁ……あ……申し遅れました。わたくし、シャルナ。シャルナ・フィンルーユと申します……当ギルドにご足労いただきありがとうございます。こうして二人でお話……とのことですが。なにか、聞きたいことなどはございますか?(向かい合う男性に、そんなことを言う。相手が好い人、ということで信じきっているのか、その金色の瞳は優しい色合いに満ちていた。朝のギルド。緩やかな時間が流れている。そんな中、吸血鬼と、一人の殿方が楽しく談話をする)   (2018/8/7 07:51:42)

真界♂人間真界です。(と答えるかれ。にんまりとした笑みが不器用で気持ち悪いとよく言われるがこれでもこの男なりのがんばった笑みなのである。ぷにぷにほっぺが娘の生まれたての頃を思い出させるがそれはまぁいい。聞きたいことが多すぎるゆえに生い立ちを話終えた。再度聞きたいことを頭のなかでまとめ直す。住める場所を教えてほしい。通貨に持ち寄った金を換金したいので質屋が知りたい。あと、ギルドの案内してほしい。とまとめるとまずは、と)住める場所を、教えていただけないでしょうか。(といい   (2018/8/7 08:00:49)

シャルナ♀受付嬢真界様でございますね……! おぼえました……!(そう言うなり、自信に満ちた顔をする。ギルドの受付嬢ゆえに、人の名前やお顔を覚えるのは得意。そんな隠れたスキルを持っていることに自信を持った顔をしていた。ふふん、とでも言いたげな、不敵な笑みをはりつける。とはいえ、幼い子供が背伸びしている感じしか出ていない。というのが実情ではあるけれど)……住める場所、でございますね……! ギルドメンバーに登録していただければ、そのままギルド内の個室に住まうことも可能でございます。手早く、付近の物件を探したいとのことでしたら、紹介しているところございますが……(シャルナは、こてん、と首をかしげて尋ねる。ギルドメンバーが増えるならば、喜ばしいことだけれど。ここは、決めるのは彼だから、判断を委ねようとして)   (2018/8/7 08:05:29)

真界♂人間あ、ギルドメンバーにはなる予定です。接客とかは完全に出来ないので(といえば正直どこにだって住める自身はあるのかギルドの個室は家賃いくらなんですか。と聞く。表情を細やかにかえて見た目が可愛らしくなんとなく娘を思い出させるが彼女は間違いなく黒髪かつ黒目で自分の血を引いてたしよくよくかんがえたら息子に似てるかな。なんて頭のなかで勝手に考えていて   (2018/8/7 08:13:18)

シャルナ♀受付嬢ギルドメンバーに……誠にありがとうございます。接客業、というわけではありませんので、大丈夫でございますよ……(そんなことを言いながら、ふんわりとした笑顔。彼の人慣れしていないような様子にも、微笑んで応対する。受付嬢として体裁を繕っているわけではなくて、これがシャルナの素で……)あ、ギルドの個室に関しましては……ギルドメンバーの方々へ、無償で提供しておりますし……部屋数もありますので、住むには最適かと……っ(ぺこり。相手へふかぶかと頭を下げて、そんな言葉を紡ぐ。自分とは対称的な黒髪、黒目。まさか息子や娘のようにとられていた。なんて。そんなことは思いもよらずに)   (2018/8/7 08:17:57)

真界♂人間無償、ですか(と驚きに満ちた顔をする。人と接することがうまくない以前に世間知らずになっていて大丈夫なのかそれで。ギルド、ああギルド。なんて頭を混乱させる。やがてそっと錬金術で籠をつくれば手からじゃらじゃらと指輪やらなんやらの金目になりそうなものを垂れ流していく。デザインは少し古いが売れば金になるだろう。其をそっと差し出しては)こ、これしばらく居座らせてもらうことになるので、ギルドに寄付として受け取っていただけると....(と渡す。軽いエンチャンもしたからか魔力はごっそり減ったがこれで追い出されることはないだろうと満足げである。   (2018/8/7 08:24:25)

シャルナ♀受付嬢はいっ……ですのでギルドに登録していただいた際には、ぜひご利用いただければ、と……!(ギルドの経営上、無償にしても支障はない。それはギルドがリベルシアにおける重要な調停組織であると共に、それだけ活躍していると言うことでもあって。すると、眼前の彼が金属類を出現させていた。思わず、その光景に眼を瞠っては──)こ、こんなに……!? よ、よろしいのですか。ありがたく、ギルドの運営資金にさせていただきますが……本当に、ありがとうございますっ(あせあせしながら深々と礼をしてしまう。と、ごつん……円卓へ頭をぶつけてしまう)はゎ……うぅ……(机に頭をぶつけて、わずかに、涙目になりながら──。あとで換金して、ギルドの資金にありがたく活用させてもらうことにした。彼に対して、感謝の情を抱いていて)   (2018/8/7 08:31:04)

真界♂人間あ、はい。それで是非お願いします(良かった。この子が唯のかわいくていい子でとっても良かった。と安心している。横領なんかされたらたまったもんじゃない。とおもいつつもおでこをぶつけたのをみては着物の裾でほんのり目尻をぬぐってやる。子供がいたゆえの条件反射かそれとも単純に女性に優しくする精神かはわからないけれど、むしろこちらこそこんなのでよろしいのかと感謝していて。   (2018/8/7 08:36:18)

シャルナ♀受付嬢あぅ──はい。ありがとう、ございます……っ?(目尻を拭われると、気を遣わせてしまったとあせあせしながら頭をまた下げる。恥ずかしいところを見せてしまった。そう思って、彼の前で顔を紅潮させながら、両手でコーヒーカップをもって、こくこく飲んだ。甘い、優しい味わい。それに、彼もとても優しい。とても好い御方にギルドに入っていただけた。そんな思いを胸に、シャルナはコーヒーを飲むと、彼へふにゃり、と微笑んだ。小動物的な趣もある笑顔をしたけれど、大人っぽいものにはなれなくて──)そ、それで……なにか質問やご相談、話したいこと、など……他にはございますか?   (2018/8/7 08:40:27)

真界♂人間む....(か、かわいい。とその一連のしぐさにそっと萌える。反応が愛らしい。可愛い。可愛い!そっと頭のなかに暗記しつつ次の質問を思い出す。)あー、えっと、その、今現在の貨幣を持っていないゆえ。質屋がどこにあるか、其を知りたいのですがわかりませんか。(と伝えて。   (2018/8/7 08:44:41)

シャルナ♀受付嬢ええ、と?(首をこてん、と傾げ、傾げ。彼のご様子を伺う。けれど、当のシャルナは可愛いと思われていることに無自覚で。暖かいコーヒーを空にすれば、2杯目を給仕へ頼んだ。彼がちょっとの間、考え込んだのだろうと思って)質屋でございますね。そちらは、こう……こーいって、こーいけば……そこにあります!(すると、机上にギルド内の案内図を広げて、現在地を指で指し示しながら、こーいってこーです……!等と曖昧な代名詞での案内。かなり子供っぽくなってしまったけれど。だいたいの場所がわかってくれれば幸いで)   (2018/8/7 08:49:44)

真界♂人間ギルド内にあるんですね......(と思わず呟く。可愛いな。この子とばかり考えてたからあんまり記憶にないがまぁ、他の人に聞きつついけば覚えられるだろう。と自身が会話ベタなのを忘れていて。大丈夫です。ありがとうございます。と答えて。それから思い出したように)ギルドの地図とかいただけませんか?(と聞いてみて。   (2018/8/7 08:55:14)

シャルナ♀受付嬢ギルド内には、ほかにも、日用品売り場、カジノまでございますよー!賭場など、私は弱いですからいかにゃ……ないのですが!(少し噛んでしまう。真界様の意をなかなか察せず、終始その雰囲気に天然にも、疑問符を浮かべてしまうのでした。彼が会話下手、だなんて。こちらはそんなことを毫にも思ってはおらず──)ギルドの地図、でございますね……! 承知いたしました……こちら、ギルドの案内図になります。どうぞ、お受け取りくださいませ……!(丁寧に折り畳まれた紙を、両手でもって、彼へと手渡します)   (2018/8/7 08:59:00)

真界♂人間......(ああ、尊い。なんて本当に幸せそうに相手を見る。噛んでしまうのかわいいな。あざといナー。なんてもうなんか、幸せです。なんて久々の人との談話に頭が蕩けてきて。はい。と地図を受けとれば頭を下げてにこりとしていて   (2018/8/7 09:02:55)

シャルナ♀受付嬢……ええと……は、はっ……! わ、わたし……なにか粗相をしてしまった、でしょうかっ……!?(彼の視線は柔らかくて、幸せそう。だけど、無言なところから推察すると……なにかしてしまった? そんな不安が過ってしまって、即座に謝意を見せる準備に入る。まるで小動物が震えるかのようなその挙動に、逆に困惑されてしまうかもしれないけれど)あ、あぁ……ど、どうぞっ……!!(しかし、彼がやっと、はい、と語ってにこりとするのを見れば、ほっ、と胸を撫で下ろす。2杯目のコーヒーに、やっと口をつける。砂糖とミルクをたっぷり入れた甘いコーヒー。それをこくこく、と幸せそうに飲んで)ふぁ……ん……そして、あとはなにかございますでしょう、か?(前髪をちょいちょい……と指で整えながら、そんなことを尋ねてみるのでした)   (2018/8/7 09:07:51)

真界♂人間いえ。もう特には。(と頭を下げて。それからありがとうございます。と微笑む。そして思い出したように友人を作るべし、という目的を頭に浮かべて)今日はなにか予定ありますか?(と聞いてみる。ちょっとしたデートともいえないような食事の誘いをしようかな。と思っていて。   (2018/8/7 09:12:51)

シャルナ♀受付嬢左様でございますか……! 無事にご案内できてよかったです!(小さな握りこぶしを、ぐっと胸につくって、ふふ、と笑みを浮かべてしまって)今日の予定でございますか……昼にギルドの受付嬢としてのやり取り、依頼の受付……などございますが、他には……? 空いている時間はございますよ。真界様……(ふんわりとした笑みを浮かべたまま、彼へとそう語っていて。特別な会食となれば、ちゃんとした髪と服装でいかなくちゃ……なんて。そんなことを予期してしまって。シャルナは緊張が高まってしまうのでした)   (2018/8/7 09:19:00)

真界♂人間その、換金したあと、そのお金で軽く食事でもいきませんか?(と言う。昼が立て込んでるのであれば夕食にでも。と言う。結果としてはやはりデートの誘いとなってしまって、顔を紅くし、ヘタレぎみに顔をかくし)その、もしよければ仕事が終わったらデートでも、(と観念したように伝える。頭のなかで付き合ってなくてもただの仕事上の付き合いで、ほら、なんかデートとかあるだろう?と自身への言い訳をしていて   (2018/8/7 09:26:54)

シャルナ♀受付嬢換金したお金はギルドの運営資金に活かしますので……あいにくそのお金には触れられないかもしれません……ゆ、夕食でございますか?(夕食を共にする。彼とは初対面であるが、嫌な感じはしなかったのです。デートというお誘いとは、このときはまだわかっていませんでしたけれど……)ふぇ、で………………でぇと………………で、ございます、か……………(その単語が出た瞬間、初な面が出てしまい、むねがトクン……と鳴るのでした)……し、承知しました。それならば、私、しっかりした格好で……臨まねば、なりませんっ……(口を小さく一文字にむすんで、彼へと深々お辞儀する。それに意味なんてなかったのかもしれませんが、あまりに突然でてきた単語が気恥ずかしくて)   (2018/8/7 09:31:27)

真界♂人間あ、いや。その。私の古い貨幣を今のものに、もちろん渡したそれの金を使う気はありません。(と慌てて伝える。そんな身勝手な人間ではさすがにない。とおもう。それから思った以上にうぶな反応にキュンと思わずしつつもよろしくおねがいします。といい頭を下げて恥ずかしくなりくちばやにそれではいつ頃に待ち合わせとしますかといい   (2018/8/7 09:35:05)

シャルナ♀受付嬢あぁっ……そちらでございましたかっ……ご飯のお誘いならばその、わたしも蓄えがないわけではありません……!わたしからもなにか、なにか払わせてください……!?(いきなりのことにあわてて、支離滅裂な言になってしまいます。今日のデート。昼は時間が空いていないけれど)そ、それでは……夜に、です。夜に、ギルド付近にある時計台の前で……ま、まち、まちあわし、待ち合わせ……いたしましょうっ……!(今日の夜。だいたい6時から7時頃だろうか。そんな約言をつけてしまう。一気に彼との距離が縮んでいる気がするけれど、それも織り成される綾でしょう、と)   (2018/8/7 09:39:15)

真界♂人間あ、いえ、その、自分の買い物の練習もあるゆえに是非払わせてください(と伝える。さすがにこれぐらいは払わせてほしくて。)で、ではそこで待っております。ゆったりとまっておりますゆえゆっくりして構いませんゆえ。   (2018/8/7 09:42:45)

真界♂人間で、では!失礼します!(と立ち上がり地図を片手に逃げ出すかれ。もう耐えられない。冷却したい。と真っ赤になりながらも彼は質屋へと走っていくのであった。)   (2018/8/7 09:43:55)

シャルナ♀受付嬢お買い物の練習、でございますか? ええ、と。ええと……ふふっ、真界様は……とても。とても、面白い御方です……っ(こくり、と頷いて。彼が払ってくれるということに、申し訳なさも感じながら……この場は彼のプライドを守らねばならないでしょう。と、静かに頷いて)ありがとうございました。真界様……くれぐれも、お気をつけて……(やんわり、ゆるりとした雰囲気で。しかし顔には確かな紅潮を携えた儘……シャルナは質屋へと駆ける殿方のお姿を見送ったのでした)【こんなところ、でしょうかー。お相手、ありがとうございます(ふかぶか】   (2018/8/7 09:46:34)

真界♂人間【そうですね。その、まだ余裕があるのであればデートもしますか?】   (2018/8/7 09:50:11)

シャルナ♀受付嬢【デートロル……! 当方、艶ロルが不馴れなゆえそこまでは行き着かぬかもしれませんが……それでは時間を早送りーして……舞台を夜に変えましょう! 先にロールは書きますゆえ、少々お待ちを】   (2018/8/7 09:52:55)

真界♂人間【はい】   (2018/8/7 09:56:36)

真界♂人間【よろしくお願いします....(わくわくと】   (2018/8/7 09:57:02)

シャルナ♀受付嬢はぁ、はぁ……っ(早まる息遣い。今日は彼と、気恥ずかしいけれど、デートのお誘いがあったのだ。なんて思い起こす。そう、共に宵街を行き、食事をする。そのために、華奢な身を慎ましやかなゴシックドレスに包んで……髪も調えては準備は完了)お待たせして、しまったでしょう、か……?(ギルド付近にある、大きな時計台の前。ここで、待ち合わせをしている者の姿も多かった。その多くは、付き合っているカップルだろうか。自分達も、その類いに見られているのだろう。そう思うと、ぽっ、と紅潮してしまって。デートといったら、買い物とか、食事とか。とにかく、装いは都会でも悪目立ちせず、且つ相応のものにしなければ、なんて)   (2018/8/7 09:58:22)

真界♂人間いえ、ちょうど私もついたばかりです。(と言う彼。やはり西洋の服は持ち合わせてないのかよくある着物である。もっとも、さすがに着替えてはいるが。うつくしい頬がほんのり紅くて愛らしく、綺麗だなと思いつつ微笑んではいきましょうか。と手を差し出してみせる。さすがにてを握るなんて気障すぎるかなんていささかに歳にしては初すぎる頭を無理矢理駆使して優しく微笑み直してみて   (2018/8/7 10:05:26)

シャルナ♀受付嬢真界様も、たった今ついたばかり、でございましたか……(そっと金色の瞳を薄く開いて、やんわり微笑むような顔つきになります。手を差し出されれば、華奢で柔らかな吸血鬼の白手を、そっと殿方の御手へと添えるのでありました。微笑む互いに、場の雰囲気は柔らかなものになって)まいりましょうか……真界様(ゆったりと、小首を静かに傾げて吸血鬼は語った。彼の優しい微笑みは、暖かさがある。人外。そんな身の上であるシャルナにも、そういうことが、わかって)   (2018/8/7 10:09:51)

真界♂人間はい(といえばのせられた手がほんのり夏の暑さに心地よく涼しい。悪意なき笑みからも彼女が清楚で、美しくて、そして素直で、ともかくは彼女が人格者なのはわかった。手を取り合えば外へ。彼が半日かけて見つけた店へとゆったり脚を運んで。   (2018/8/7 10:13:30)

シャルナ♀受付嬢何処へ連れていかれるのか、連れていって下さるのか……不安と、期待……それが入り交じっておりますゆえ…不束者ですが(涼やかな片手を、彼へ添えた。片手でゴシックドレスのスカート部を摘まんで、静かなカーテシーともいうべき動作をする。そのあと、やはり恥ずかしいのかドレスの裾で口許を隠し、紅潮というありさま。吸血鬼ゆえに体温は低めで、この夏には触れやすいでしょうか。時計台から、彼とゆっくり過ごす時間を大切にしつつ。彼の見つけたという店先まで足を運んで)   (2018/8/7 10:19:00)

2018年07月29日 01時14分 ~ 2018年08月07日 10時19分 の過去ログ
混淆異界のリベルシア【その壱】
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