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「【F系】戦火の大陸―本部屋Ⅰ」の過去ログ

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2018年10月03日 23時50分 ~ 2018年10月10日 20時23分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

ダリア♀帝国兵(くすり、と笑い声を立てた。目を細めて笑う。ベッドの中で何を話すのか。彼が欲しい情報と、こちらが欲しい情報と。釣りあう何かがあるだろうか。紙幣の偽造の主導など、面倒なことは手を付けない主義だ。ただ、利用できる何かがあって、それが主の利になるのであれば、利用するだけ。彼が欲しいというのなら、偽造紙幣の原版の一部がどこの裏市場に流れ、誰に買われたのか、それとなく情報を流すのもいいかもしれない。まあ、そんな理由を置いておいて、目の前の騎士の顔を見に来たのは。知らない仲ではない騎士の手の者に、彼の屋敷を半壊させる程の興味を向かわせた、何かを知りたかったからかもしれない――)   (2018/10/3 23:50:08)

ダリア♀帝国兵【〆です~! 有難う御座いました!】   (2018/10/3 23:50:14)

マテウス♂帝国騎士【どうもでした!屋敷の話の方をもちっとしとけばよかったわ、と思ったり。あちこちつなげ得たのになぁ…とやっぱりいつも後悔しきり。勉強しなおしてきます(笑。ありがとうございました】   (2018/10/3 23:53:14)

マテウス♂帝国騎士【では自分はちょっとPL部屋へどろん、と。】   (2018/10/3 23:53:46)

おしらせマテウス♂帝国騎士さんが退室しました。  (2018/10/3 23:53:55)

ダリア♀帝国兵【これ以上勉強されると私のロール技能がついていけない?!(笑)ありがとうございました~。】   (2018/10/3 23:53:57)

ダリア♀帝国兵【お邪魔しました!】   (2018/10/3 23:54:05)

おしらせダリア♀帝国兵さんが退室しました。  (2018/10/3 23:54:07)

おしらせマテウス♂帝国騎士さんが入室しました♪  (2018/10/4 18:08:52)

マテウス♂帝国騎士(部屋が花の香りで満ちていく。寝台へ誘い、夜の女に相応しい装いを言葉なく解いていきながら、もちろん頭は別のことを考えていた。それは女も同じだろう。肌は震え湿り、喉を鳴らしてさえ見せながら、香りは濃くはならなかった。互いに熱はなく、ただ考えに耽る間合いを埋めるには丁度よい行為。ひとりでに指は彷徨い行為に溺れていく中で頭の中に放り込まれた彼是が居場所見つけて整理されていく。女が情報よこしたのは何故だろうか、も見えてはくる。女は何でも知っている。偽札について今日はじめて知った自分から情報引き出そうとも引き出せるとも思ってはいまい。であれば、屋敷のことか。それを、自分が夜掛け重ねて漸くここに辿り着いた、その出立の直前に起こった出来事をなぜに女が知ったかと考えれば、噂などではあり得まい。女の属する組織の者が自分か彼の卿か、あるいは両方かに眼を光らせていたからだろう。だが起こったことは知り得ても何故そんなことになったかはわからなかったのだろう。当たり前だ。あれは道理から外れた彼是からのことだから)   (2018/10/4 18:09:05)

マテウス♂帝国騎士(形ばかりの行為の果てに待っているのはそれでも心地良い疲労。ようやくに短い眠りが得られそうで。その対価は払わねばなるまい。女は娼婦ではなく、このひとつ部屋に来てまで知りたがった好奇を充たしてやらねばなるまい。馬鹿馬鹿しさに怒り出すだろうか、と思えば微かに笑み浮かべ)……あぁ、あの屋敷のことですけどね。あれを壊した男たちは彼らの主人のことが大好きでしてね。怒ったんですよ、ただそれだけです。私がちょっと…彼らの主人よりも他所事にかまけてたんでね(女はどこまで知っているだろう。あの卿と自分が為そうとしていることを。密かに運ぶ彼是を隠しきれるものではなく。現にあの大貴族は知っていた――留守守る奴に手紙を書こう。偽札などと大掛かりな仕掛けに近付きすぎては火傷ではすまず、火の粉かぶるのは最小限にしたいものだから)――貴女を貴女でなくしてしまう人ってどんな人でしょうね。ほんとうの髪の色を知っている人はいるのかな……あぁ…ほんとうなんてって笑います?まぁいい。つまらない話で悪かったですね。また借りが増えた……(目覚めれば花の香りすら留まってはおらず、宵闇に星が瞬きはじめていた)   (2018/10/4 18:13:06)

おしらせマテウス♂帝国騎士さんが退室しました。  (2018/10/4 18:13:16)

おしらせレザル♂小国市民さんが入室しました♪  (2018/10/4 23:43:18)

レザル♂小国市民……ったく、細けぇんだよ、ダンナは。(大陸の西、海をのぞむ小国の街外れ。一軒建つ宿屋兼ねた酒場の二階。素っ気ない造りの小さな部屋で、テーブルに脚投げ出し椅子傾けながら封を切った手紙を読み終えると、咥えていた葉巻に火を移す。湿った葉からゆるやかに煙がたちこめていくのを眺めながら、今度はその手紙に火を移した)ちっ……くどくどくど、と。どうでもいいことばっか。女じゃあるめぇし。んなに帝国に気ぃ使うもんかね?帝国なんざさっさと手ぇ切りゃいいじゃねぇか。ばかばかしい。あっちが喧嘩売るってんならむしろ有難いだろうよ。変な気ぃ使わず逃げちまって、そうすりゃ大嫌いな戦なんざに追われずにすむんだぜ?船はたんまり作ったし、この国からくすねて貯め込んだ金銀も隠してある。帝国に万一捕まっちまったってそれ持ってきゃあっちの方が頭下げてくると俺は思うがね。国なんてもんから自由になりゃなんだってできんのに、さ。   (2018/10/4 23:44:38)

レザル♂小国市民(「なにがおもしれーんだか戦に明け暮れる大馬鹿どもとは、ちと毛色が違うと思ったんだがなぁ」と、細かな指示を書いてよこした手紙に向かって毒をとりあえずは吐ききって、細く巻いた煙草に漸く口つけ煙を味わう。あのダンナがいれば、嫌な顔するだろう香りが部屋充たす。傾く陽を浴びる港の帆影は随分と少なくなった。戦のせいだ、と忌々しげに舌うちし、それでも結局指示されたことのいくつかに手をつけはじめた。大事と思うことから――人を呼び、取引で受け取る代金は紙幣を避けろ、と言う。なんなら紙幣だったら取引しないと言ってやれ、と。訳知りたがる相手に向って)――いいんだよ、オメエなんざは知らなくていいことだ。あぁ、渋るんだったらオレのワルクチでも吹きこんどけよ。紙切れに値打ちがあるってのがわかんねーイナカモンなんですよ、とでもなんでも。しつけーな。売り先くらい自分でみつけやがれ   (2018/10/4 23:45:30)

レザル♂小国市民(蜥蜴の尾の刺青が潮に焼けた頬骨に沿って身くねらせ首を這う。耳の後ろで吹きつける炎はすっきりと刈りあげた項で渦を巻く。切れ長のはしばみ色の瞳がすっと細まれば、呼ばれた男は肩竦めて部屋を出ていって。入れ替わりに来た男には、買い付けには紙幣をつかえ、なんならちょっと色つけてやってもいいからと指図し、再びひとりになればテーブルに置かれてあった手提金庫の鍵あけて。中にぎっしりと詰められた紙幣をぱらぱらと一枚づつ念入りに見ていきながら)……わかんねぇな。まぁオレなんざがわかるようじゃ偽モンも役に立たないだろーけどよ(そこに入れられているのは取引で半分に切り割符がわりに使うものだから偽であろうが構いはしないのだが)…さて、うちのこまけぇダンナの気にし過ぎですめばいいけどな。物の値打ちがあがりすぎちまうか、下がり過ぎちまうか。様子見、ってとこかな。ま、天秤が大きく傾くときはそれはそれで儲けどきだからな(再び鍵かければ、カタンと派手な音立て立ち上がり、賑わいはじめた階下へと降りていった)   (2018/10/4 23:46:07)

おしらせレザル♂小国市民さんが退室しました。  (2018/10/4 23:46:13)

おしらせテッド♂帝国傭兵さんが入室しました♪  (2018/10/6 02:12:42)

おしらせテッド♂帝国傭兵さんが退室しました。  (2018/10/6 02:12:49)

おしらせユーリル♂王国兵士さんが入室しました♪  (2018/10/6 02:13:11)

ユーリル♂王国兵士【お邪魔いたします。ロル投下いたします】   (2018/10/6 02:14:05)

ユーリル♂王国兵士――……はい、治りましたよ。次は無理しないでくださいね。(とある王国領内駐屯地宿舎にて。出張で訪れたユーリルは帰還した兵士たちの治療をしていた。患部に手を翳し、骨折した腕をゆっくり長い期間をかけて治療していく。その場で完治させてしまう事も出来るが、術の対象者の肉体に無理が生じてしまうため戦場での使用以外、術を扱うときは時間をかけた治療を行っている。――治癒を促進させる。それが彼の魔術であった。戦場で負った傷を癒し、骨折や損傷を修繕する。この魔術で戦争の被害を抑えたいと王国騎士団に入団したのだ。そのために旗を掲げ剣を奮う、前線の戦士たちの後方を支援する。それが自分の使命だと、望みだと……――。……ひととおりの治療活動を終えることが出来た。ふう、と借りている自室で一息つく。淹れた紅茶を口につけながら、部屋の椅子に腰を下ろし今日も考える。――酷い戦争だ。飢えに苦しみ、戦場で命を散らし、血肉は腐り裂ける。大陸を巻き込み近隣の同盟国や独立国まで戦争に参加せざる負えない状況。――自身の出来ることの少なさが憎らしい。一つため息が零れた。)   (2018/10/6 02:15:09)

ユーリル♂王国兵士 (――いつの間にか寝てしまっていた。少し休憩をとベッドに丸くなり横になっていたら、随分深く寝入ってしまったらしい。今日は負傷者も多く、魔力の消耗が激しかったのもあるだろう。多忙を極めたユーリルの疲労はピークに達しようとしていた。猛烈に襲う微睡に任せてスウスウと寝息を立ててこの世界を後にした。明日もこの治療活動が続いていく。そんな毎日に再びため息を零すユーリルだった)   (2018/10/6 02:19:31)

ユーリル♂王国兵士【これで〆です。お部屋ありがとうございました。】   (2018/10/6 02:19:55)

おしらせユーリル♂王国兵士さんが退室しました。  (2018/10/6 02:20:03)

おしらせティミド♂王国兵士さんが入室しました♪  (2018/10/7 08:43:54)

ティミド♂王国兵士――だからぁ、ソレじゃ勝てないって言ってンの。(折角、斥候から敵軍が此方への遠征を開始したとの情報を手に入れたのに、目の前の兵士共は真っ向から迎え撃つつもりだと云う。敵軍の兵力は軽く見積もっても此方の5倍。或いはそれ以上だ。「武器も大量に用意し、予め構えておけば……」と、若者に口を出された事にあからさまに不機嫌そうな老害を一瞥すれば、)あのね、良い?予め構えるのは勿論トーゼンだ。素晴らしい作戦だと思う。だけど俺は戦争は“数”だと思ってる。一人対五人だったら絶対五人が勝ちますよね?(「そこは士気を高めて――」「今から五倍の戦力を用意するのは現実的に不可能だ」「いや、一人が五人分の働きをすれば――」なんて飛び交う男達の意見。――パンっ!と手を叩けば)そっちの方が現実的じゃねーでしょ。(呆れたように肩を落とす。クセの強い赤毛の青年は座り込めば地面に枝を突き立てた。サラサラと線を描いて行く。)つまり、だ。―――…一対五が負け戦なら、十対五にする。(「だからそれは―」と言い掛ける男に掌を差し出す。黙って聞け、と言う事で。描いたのは二本の平行線。上側には『崖』下には『森』の文字。)   (2018/10/7 08:44:15)

ティミド♂王国兵士――戦争は情報戦だ。此処らに隘路があるのは知ってマス?此処に誘き寄せます。んで、何だって良いから幾つかに分断する。崖の上から岩でも落としたら良いし、松明を大量に落としても良い。とりあえず兵力を分けて――で、その一区切りをそれ以上の兵力で襲う。――残りの兵士?あのさぁ、戦争を殺戮か何かと勘違いしてねぇ?(戦争は相手を皆殺しにするものでは無い。指揮系統や兵力を削り、相手が逃げ出せば其れで終わりなのだ。余程、特質した才能の持ち主でもいない限り戦況を少人数で引っくり返す事は不可能に近い。其れは敵も同じ事。言ってしまえば同じ人間だ。一対五は勝てなくとも、一対一なら“奇策”があれば勝率は跳ね上がる。)兎も角、少人数で大人数に勝つとか、真っ向勝負とか、騎士道とか……――そっちの方が現実的じゃないっしょ。(ニッ、と口角を上げて歯を見せて笑う。青みがかった灰色の瞳がキュッと細められた。)   (2018/10/7 08:44:43)

ティミド♂王国兵士(――結論。奇襲作戦は凡そ成功した。森に逸れる兵士や亜人が紛れていた等のトラブルはあったものの、亜人も複数人分として換算すれば良いだけの事。亜人含め、一人に複数人で掛かるように伝えていた。崖の上からの援護も相俟って、見えない敵から攻撃される、壁に阻まれ確認出来ない先で仲間の悲鳴が聞こえてくる――そんな恐怖も相乗したのだろう。指揮系統を取った後は存外呆気無く、敵は混乱し足取りを乱した。逃げる敵を追って殺す事はしない。人数が物を云う戦争において兵士一人だって宝物だ。深追いして命を落とすなんて事があっては成らない。)――あぁ、良かった…。(森の中、青年は腰を下ろす。失敗したらどうしようかと思った。余裕ある風に話したけど、自信等は無かった。命を預かって失敗するのは怖いに決まっている。戦うのだって本当は逃げ出したい。それでも、年上の仲間が「よくやった!」と赤毛の髪を撫でてくれれば、「でしょ?」とへにょりと力無く笑うのだった――)   (2018/10/7 08:44:58)

おしらせティミド♂王国兵士さんが退室しました。  (2018/10/7 08:45:12)

おしらせリディ♀奴隷(魔族)さんが入室しました♪  (2018/10/7 15:51:23)

リディ♀奴隷(魔族)【ソロールさせていただきます。皆さんみたいにうまい長い文章が書ける自信がないけど、リディが奴隷になったいきさつでも書かせていただきましょう。】   (2018/10/7 15:51:51)

リディ♀奴隷(魔族)【リディのセリフは「」がないですが、周りの人のセリフは「」に入れて打たせていただきます】)   (2018/10/7 15:58:28)

リディ♀奴隷(魔族)(私は魔族だ。魔族だけどこの町の場末の酒場に住まわせていただき、賃金は安いがおいしいものをまかないとして恵んでいただいている。店主もお客さんも悪い人だけど表立って差別をされていないので比較的平和に住み込みで暮らしていた。ある日店長さんに拘束され、衛兵らしき男に突き出される)「こいつのせいですよ。俺の店で食中毒が出たのは・・・こいつが魔族で、俺たちのことをだまくらかしてたんだ。俺たちは被害者だよ」(ち…違う・・・そんなことない。この店は捨てられた質の悪いお肉などを調理して出していた・・・で、でも怖くて言えないよ・・・そんなことを思ってると店長は私が血魔族で、血液が毒になる性質を持つ特異体質だと告発。私は連行されてしまった)「あいつはもともとトカゲのしっぽ切りするために雇ったんだよ。」「あぁ・・・食中毒を人のせいにできるってわけねwww」「人じゃないよあいつはww」(遠目にこんな会話が聞こえた   (2018/10/7 16:09:54)

リディ♀奴隷(魔族)(私は独房に入れられ、私の血液を採取、ネズミに与える実験で私の血液には毒があると証明された。私は食中毒と巷ではやってる病気の犯人に仕立て上げられ。奴隷の首輪がつけられた。その後その首輪に刑期がのっており一日奴隷として過ごすごとに1日減ること。それと大きな目玉にしっぽと羽が生えたような小さな生き物が2~3匹付きまとい、常に監視されるということ。首輪にも録画と録音の機能がついており、何かあれば衛兵に取り押さえられ、懲罰を与えられるということを聞かされた)   (2018/10/7 16:25:00)

リディ♀奴隷(魔族)(独房に放り込まれ眠りについた。そして次の日)「よぉ。奴隷ちゃん。起きろよ。(鞭をたたきつける。奴隷は慌てて立ち上がって、)今日のお仕事は国営の酒場での雑用だ。連行するからじっとしてろ」(私はおとなしくじっとしてた。奴隷の首輪に小さな手首ほどの和が2つほどつけられ、その輪に両手首を通す。両足も40㎝程度の短い鎖でつながれ、首輪につながれた手綱を引かれて酒場とやらまで行く。道行く人に侮蔑と軽蔑の目を向けられ、とてもつらくてはずかしかった。酒場についたらまずよろしくもなく乱暴に手首の枷と首輪を取り外され、お使いに行ってくるよう頼まれた。メモを渡され指定の店を目指して歩いていく。   (2018/10/7 16:32:19)

リディ♀奴隷(魔族)(私は商品の卵とパン、お野菜などをバスケットに詰めたものを受け取り、それをもってお店に戻る。その時不良らしき人に思いっきりぶつかられ、卵が割れてしまう)あ・・・・あの・・・た、卵・・・あなたぶつかってきたから・・・(私は震えながら不良らしき男に弁償をお願いする。するとその人は)「こいつ奴隷のくせに一般市民にぶつかっておきながら金出せとか言いましたよ」(と叫ばれ、見張りの黒い眼玉も騒ぎ立てる。すると衛兵が飛んできて広場に連行。後ろ手に縛ったうえで高さ80㎝の棒に首を入れる穴が開いた板がついて鎹で止められた簡素な拘束具に拘束。一方的に相手が悪くてもこんなことされるなんて・・・そのまま炎天下の中放置されてしまい、帰ってきても刑期を伸ばされひどいせっかんを受けてしまった。   (2018/10/7 16:43:14)

リディ♀奴隷(魔族)【さいごはしょったけどこんなところでしょう。つたなくてごめんなさい】   (2018/10/7 16:43:25)

おしらせリディ♀奴隷(魔族)さんが退室しました。  (2018/10/7 16:43:27)

おしらせティミド♂王国兵士さんが入室しました♪  (2018/10/7 23:53:01)

おしらせユーリル♂王国兵士さんが入室しました♪  (2018/10/7 23:54:05)

ティミド♂王国兵士【移動ありがとうございます。どちらから始めましょうか!】   (2018/10/7 23:55:12)

ユーリル♂王国兵士【此方こそお付き合いありがとうございます。そうですね......無理を言って申し訳ありませんが、お任せしてもよろしいですか?】   (2018/10/7 23:56:55)

ティミド♂王国兵士【了解です!それでは暫しお待ちくださいませ!!】   (2018/10/7 23:57:28)

ユーリル♂王国兵士【はい、ゆるりとお待ちしておりますね。】   (2018/10/7 23:57:52)

ティミド♂王国兵士(朝方の戦闘を終えて、別の自軍との合流を図るべく、王国領内の駐屯地宿舎へと参じた頃にはもう日はスッカリ傾いていた。傷付いた身体を癒し、胃を満たせば、空には星が広がる時間に――。)……ふぁ。(小さく欠伸をしながら宿舎を出る。夜空を仰げば、明かり少ない為か真白にも見える程多くの星が飛び込んでくる。勝利を収め、それを祝う様に宴が開かれ、自身も酒を浴びる程飲んだ。そうして床につこうとした所で、思い出すのは朝方の戦闘の事。――何だか目が冴えてしまった。早く寝ないといけない事は解っているのだけれども。)……はぁ。(嘆息を一つ。宿舎の壁に背を凭れさせる。――もしも、自分が立てた作戦が上手く行っていなかったら、今、己は此処に居ないかもしれない。それだけでは無い。若しかしたら、自分以外の多くの命が失われていたかも知れない。そう思うと背筋がゾッとする。くしゃり、とクセの強い赤毛を掻く。俯いて唇を噛んだ。どうしてこんなにも己の心は弱いのだろう。)   (2018/10/8 00:10:15)

ティミド♂王国兵士【お待たせ致しました…っ。場所は勝手に駐屯地の宿舎お借りさせて頂きましたー。またヘンテコな所とか分かりづらい所あればお教え下さい…!改めてよろしくお願いします!】   (2018/10/8 00:11:07)

ユーリル♂王国兵士【此方こそよろしくお願いいたします。それでは私も続きますので暫しお待ちをば】   (2018/10/8 00:12:39)

ユーリル♂王国兵士――そんなところで立っていると風邪をひきますよ?(ひょこり、と顔を出したのは白の外套に身を包んだ身長の低い少年の様な兵士だった。その手には普段握っている樫の木を加工した杖ではなく、赤いマグカップが持たれていた。中には珈琲。炒られた豆の香りが鼻を擽る。しかし、香りは快いが味はそれほど良くはない。街の喫茶と比べると、携帯用のインスタントの味はたかが知れていた。それでも気付けには丁度良かったのかもしれない。少なからず少年、ユーリルはそう感じていた。)――……あまり質の良いものではないですが、飲みますか?淹れたてですので、冷めてはいませんし、口もつけてはいませんよ?元々僕が眠気覚ましに飲もうとしていたもので申し訳ないですが……。(温まりますよ、とそのマグカップを差し出した。――それとなくマグカップの中身を見つめる。珈琲は宙を反射し、星空をカップの中に生み出していた。月の映り方を確認しながら。)……もう夜も大分更けてきましたね。(ふう、と一息吐きながら、同じように壁へと凭れ掛かった。少し空を眺めていたところで、思い出したようにティミドの方を向き直った。)   (2018/10/8 00:28:38)

ユーリル♂王国兵士……申し遅れました。僕はユーリルといいます。所属は王国騎士団「アズール・ドラゴン」。治療部隊の一員です。(そうお辞儀をした。)   (2018/10/8 00:28:52)

ティミド♂王国兵士おわっ!?……あ、あぁ。そうだな。(物思いに耽って居たからだろうか、唐突に掛けられた声にビクッと肩を竦め、大袈裟に驚いてしまった。少年――だろうか。宿舎から出てきた様子を見る限りきっと兵士の一人なのかも知れない。)え、あぁ。……わりぃ。遠慮無く頂くわ。(まだ少し驚きを引き摺っているけれど、カップを受け取ればその温かさが、じんわりと指先から伝わった。少しだけその温かさに安心する。カップを傾け、中身を一口。ほろ苦い味わいが広がる。質の良い物では無いのは本当なのだろう。香りは少しだけ薄く感じた。と、言っても己自身、高級な物を飲んだことがある訳でも無い。嗜好品――若しくは栄養素補給や眠気覚ましの為の液体だ。充分な味だろう。揺らめく珈琲の液面にひょこり、と彼の緋色の瞳が映り込んでいるのが見える。少しだけカップを持つ位置を見易い様に下げてやった。)――そーだな。(言われてみれば空の遠くは僅かに白んでいるようにも見える。朝日が昇るまではあと数時間と言ったところか。)   (2018/10/8 00:45:45)

ティミド♂王国兵士え、あぁ……えっ!?アンタ騎士団様なのか!?―――と、わりぃ。えっと、……俺はティミド。しがない小さい領主様の下っ端兵士だ……です。(再度、驚き、眼を丸くする。こんなちみっこいのが王国の――…、なんて思いながら、一度二度まじまじと頭から爪先まで見遣り、慌てて自身の名前も告げた。立場的には己の方が下なのでは無いだろうか。詳しくは知らないけれど、王国騎士団と言えば直接上の命令を受けて動いているイメージだ。英雄のいる騎士団と成れば、下っ端の己達からすれば雲の上の存在で。)   (2018/10/8 00:45:51)

ユーリル♂王国兵士そ、そんな畏まらないでくださいっ。……団員とはいえ、私も下っ端ですから。(そうニコリと笑った。騎士団員とは言え、治療部隊というのは騎士団の後方支援を担う役割であると同時に国内にある兵団のバックアップも行っている。少なからずユーリルは自身の使命と思い込みその役目を率先して引き受ける節があることには違いない。そのため戦場の真っ只中に送り込まれることも少なくない。それでも生きていたのは運が良かったからなのかそれとも彼の力故か……。)……よろしくお願いしますね、ティミドさん。(そう言って再度お辞儀をした。再び空を見上げる。一瞬ではあるが、戦争の凄惨さを忘れることが出来る、そんな気がした。)……そういえば。(話を切り出す。)今朝の戦争を勝利させたのは、貴方なんでしたっけ?皆様がお話しされていましたよ。『貴方の作戦が無ければ我々は敗北していた』と。少ない被害で戦場を納めてしまうのですから、素晴らしい智力だと思います。(我々のためにありがとうございます。と三度お辞儀をした。しかしその眼には少し憂いだ光を孕んでいて――。)   (2018/10/8 01:04:08)

ティミド♂王国兵士あぁ……もう、なんかわりぃな、気ぃ使わせてばっかで。かっこわりぃなぁ、俺…。(困ったようにくしゃりと笑えば、「よろしくな」と返す。畏まらなくて良い、と言う言葉に甘える形を取れば、珈琲をもう一口。苦味が喉を通り胃の中へ広がる。落ち着きを取り戻しながら、少年と同じように空を見上げた。そんな最中「そういえば」と話を切り出されれば、視線を彼へと落とす。)いや、そんな大したモンじゃねぇよ。こーゆーコト言うと士気に関わりそうだけど、まっ、いっか。俺がアンタを動かす事なんてねぇし。――あんなん別に昔からある本に書いてあンだよ。それをただ自信満々に言ってみたダケ。だから、そんなヘコヘコすんなって。頭下げる価値なんかねーですよ、オレには。(頭を下げてばかりの少年に苦笑を浮かべると、ぽんぽんっとその白い髪を軽く叩いてやる。然しながら、その微細な表情の変化に気付けば、)そいで、アンタはどーしたの?(髪から手を離せば、その瞳を覗き込んだ。明るく、しかし優しげに問い掛ける。)   (2018/10/8 01:14:42)

ユーリル♂王国兵士気にしないでください。そういう性分なんです。(格好悪いと自分を指すティミドは困り顔で笑っていた。そんな彼に言葉を返した。――ティミドは本に書いてあったことを自信をもって応えただけだと言ってはいたが。)……戦術書、ですか。学問で少しは習いましたが、そちらの適正は私にはなかったようで。(ユーリルは恥ずかしそうに笑った。如何やら苦手な科目であったようだ。魔術以外はからっきしなところがあるらしい少年。――ふと、頭を軽く撫でられる。少し気持ちよさそうに頭を擡げる。手が離れれば、少し寂しそうな表情をして。彼には心を見通されているらしい。いや、誰にでも見て取れるだろうか、少年兵は口を開いた。)   (2018/10/8 01:26:05)

ユーリル♂王国兵士――これ以上血が流れるのは正直見てはいられません。国民であれど敵兵であれど……。戦争ということは解ってはいますが、それでもこのような残酷なものの先に平和などあるのでしょうか……。(話すその顔は徐々に俯いていく。――過去には惨い死体や救えぬ命もあった。更に前には最愛を失った。何も役に立てない自分が情けない。それが彼の動力源となっているのは違いないが……。)何か、失ってしまうような気がしてならないのです。もう、僕にはなにも残ってないはずなのに。(瞳を潤ませる。しかし、直ぐに指で目を掻き涙をふき取ると、再び笑顔に戻り)いけませんね、夜になるとどうしても変な心境になってしまいます。(――そう笑った。)   (2018/10/8 01:26:34)

ティミド♂王国兵士いや、そんな畏まって習ってねぇっつーか、本当に読んだだけだから、知識として披露するのは恥ずかしいんだけどさ。(生憎、学問を習う経験はしていない。キチンと学んで来た相手を前にして話すのは些か恥ずかしさもあり、カップを窓の出っ張り部分に置けば、「やめやめ」と手を前で振って戯けてみせた。)―――っ。(少年の言葉が深く心を抉った気がした。少年の綺麗な涙が鉛のように己の背にのしかかった気がした。慌てた様に両手を少年の頬に伸ばす。むにっ、と両側から抑えれば少し屈んで視線を合わせた。)わかるよ。……わかる。俺だって…殺したくねぇし、死にたくねぇし、死んで欲しくねぇよ……。この先に平和があるかもわかんねーし、別の地獄が広がってるんじゃないかって、思うと……すげー怖い。(そっ、と両手を頬から離す。再び、ぽすんっ、と手を彼の頭の上に置けば身体を少し起こした。)   (2018/10/8 01:43:47)

ティミド♂王国兵士――でもさ、俺は戦争って奪うだけじゃないって思ってる。俺は……戦争するなら、今ある命を、街を、国を護る為に戦いたい。――この先が地獄だとしても。それでも、隣に誰かが居てくれたら愉しく進めそーな気がすんじゃん?だから俺は……一緒に進む誰かをこれ以上失わせない為に戦うよ。(本当は敵だって無闇矢鱈に命を奪うべきでは無い。綺麗事では無く、単純にそのまま兵力や国力になるからだ。小っ恥ずかしい事を話してしまったと思えば、照れ隠しに、ぐしゃぐしゃっとその白髪を子犬にするように撫で回す。)って俺が言っても説得力はねぇかもしんないけど……そーゆーヤツもちょっとは居るって事でさ。(ちょっとは安心してくれたり、心の平穏に繋がったら良いなって思う。それは自分にも言い聞かせる言葉。もふもふ、と白髪で無意識に遊びながら、片手でカップを手に取った。)   (2018/10/8 01:43:59)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ユーリル♂王国兵士さんが自動退室しました。  (2018/10/8 01:46:58)

おしらせユーリル♂王国兵士さんが入室しました♪  (2018/10/8 01:47:06)

ユーリル♂王国兵士【ぎゃぁー。失礼いたしました!!】   (2018/10/8 01:47:20)

ティミド♂王国兵士【お気になさらず!お気になさらず!!】   (2018/10/8 01:49:08)

ユーリル♂王国兵士(――突然、ティミドの両手がユーリルの頬に触れる。目線を合わせた男はどこか慌てているようにも見えた。黙って言葉を耳に入れる。それを細かく咀嚼するようにゆっくり頭の中に入れていった。一つ一つを理解するように、共感できるように。――一粒、涙が目元から零れる。元来少年は泣き虫だった。騎士団に所属した以上人前で涙を流すようなことはあってはならないと自分を戒め、毅然とした態度で職務を全うしていたが、夜になると独り涙することが少なくなかった。だからかもしれないが、乱暴に頭を撫でるその掌の温もりに安心を覚えた。久しく感じたことのない感覚。家族と触れ合っているような錯覚。錯覚だとしても、少年には温かく感じた。目を瞑り少し慌てたように頭を撫でられていたが、その合間に一息深呼吸をして、口を開く)   (2018/10/8 02:01:10)

ユーリル♂王国兵士――夜になると、そんなことを考えてしまって眠れなくなってしまうことがあるんですよね。そういう時は、私も一人珈琲でも飲みながら夜を明かすんですよ。ちゃんと休まないといけないのに、大した不良騎士団員様ですよね?(そうお道化て笑って見せた。でも、と言葉を続け)なんだか、同じように考えていた方がいて安心しました。なんだか独り取り残されている気がしてならなかったんです。私も、一緒に歩む何方かと共に国や民を護っていきたいです。そのためにもゆっくり休まないといけませんね。(そう話している間に空は白みを見せてきた。夜明けが近いようだ。)――……僕はもう戻りますね。お話に付き合っていただいてありがとうございました。(そう何度目かのお辞儀をティミドに向けてした。少年兵は宿舎の中へと帰っていく。その表情は何処か清々しいものであり。――明日も頑張れる気がした。自室に戻り自分の役目が与えられるまでゆっくり休むのだった。)   (2018/10/8 02:02:54)

ユーリル♂王国兵士【勝手ですが、時間も時間でしたのでこのあたりで〆に致しました。ティミド様が続かれるならそれを待っていようと思いますが、如何致しましょうか】   (2018/10/8 02:03:56)

ティミド♂王国兵士【素敵な〆ありがとうございます。此方も返させていただきますね!もし眠気等ございましたら、お先に退出下さいませ。】   (2018/10/8 02:04:34)

ユーリル♂王国兵士【眠気はまだないんですけどね。ロル回す体力が残ってないというか。脳の糖分不足みたいな感じでしょうか?笑】   (2018/10/8 02:05:23)

ユーリル♂王国兵士【そういうわけでゆるりとお待ちしておりますので、ティミド様のペースにお任せいたしますよ】   (2018/10/8 02:06:08)

ティミド♂王国兵士【(わかる) そしたら暫しお待ちくださいませ!】   (2018/10/8 02:06:14)

ティミド♂王国兵士そーだな。アンタは大した不良騎士団員様だよ。(最後に、とばかりに髪を幾度か撫でてやる。撫でてやれば小さく笑みを浮かべた。)でも、まぁ、俺みたいなのにとっちゃ、アンタみたいな人の方が取っ付きやすくて良いけどな。俺も夜更かししちゃう不良兵士だし?(戯ける相手に此方も合わせて肩を竦める。そうして静かに少年の言葉を聞いた。――同じだ。と、思う。人の命を奪う事に躊躇いも無く剣を振るい、その人数が多ければ賞賛される此の時分に、“死にたくない”など、“殺したくない”など、そう考える己は酷く弱く、情けないと感じていたのだ。先の見えない戦争を“怖い”と感じるなど、兵士として有るまじき姿だとも思っていた。けれども――)おう、おやすみ。(少年を見送る。一体その小さな背中にどれ程、重たい物を背負っているのだろうか。少しだけ冷めた珈琲に口を付ける。こくん、と喉を鳴らして飲めば、気持ちや思考の整理がついた心地がした。)あぁ、朝だなぁ……。(目に痛いくらいの光が飛び込んでくる。街並みが赤い光で彩られ、澄んだ空気が広がって、霧を晴らし、そうしてやがて、空が一気に明るくなった―――。)   (2018/10/8 02:14:27)

ティミド♂王国兵士【と、こんな感じで……。お付き合い本当に本当にありがとうございました!!ちょこっとPL部屋で叫んでから寝ようかなと思います…!お疲れ様でした!】   (2018/10/8 02:15:42)

ユーリル♂王国兵士【素敵なロルありがとうございました!私もPL部屋に暫くお邪魔してから寝ようと思いますので、ご一緒致しますね】   (2018/10/8 02:16:22)

ティミド♂王国兵士【はーい!お部屋ありがとうございました!】   (2018/10/8 02:17:09)

おしらせティミド♂王国兵士さんが退室しました。  (2018/10/8 02:17:13)

ユーリル♂王国兵士【お部屋ありがとうございました!】   (2018/10/8 02:17:22)

おしらせユーリル♂王国兵士さんが退室しました。  (2018/10/8 02:17:25)

おしらせエリー/♀/拳闘士さんが入室しました♪  (2018/10/8 03:45:58)

エリー/♀/拳闘士(荒んだ眼をした、辛うじてシスターだったのだろうと思われるボロを纏った女が、闘技場を沸かせていた。彼女の名はエリー。シスターエリーと呼ぶものもいる。)   (2018/10/8 03:49:27)

エリー/♀/拳闘士(とある小国の修道院が、帝国に呑み込まれたときが、彼女が最も力を求めた瞬間。今や散り散りになった他のシスターたちの悲鳴と、陵辱の光景は今も脳裏を離れない。自分ももちろん例外なく。守れなかった。敵わなかった。後悔と絶望を胸に、彼女は今日も闘い続けている。)   (2018/10/8 03:54:42)

エリー/♀/拳闘士(数えきれないほど痛めつけられ、犯され、戦歴を重ねてきた。獣や魔物をけしかけられもした。時々、勝ってしまうのだ。素手にも関わらず。守るべきものは、とうに失ってしまったというのに。だから、下衆な観客を沸かせてしまうのに。彼らはきっと、彼女が勝っても負けても盛り上がるのだろう。勝った時の溜め息すらも愉しげなのだ。それでも、鍛練はやめていない。闘争に逃げ込むように、彼女は試合の準備を続けるのだ。)   (2018/10/8 04:03:57)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、エリー/♀/拳闘士さんが自動退室しました。  (2018/10/8 04:26:15)

おしらせヴィーノ♂王国傭兵さんが入室しました♪  (2018/10/8 19:45:59)

ヴィーノ♂王国傭兵【待ち合わせにつき、待機させていただきます。】   (2018/10/8 19:46:14)

おしらせテッド♂帝国傭兵さんが入室しました♪  (2018/10/8 19:46:16)

テッド♂帝国傭兵【こんばんは、今日はよろしくお願い致します。】   (2018/10/8 19:46:40)

ヴィーノ♂王国傭兵【今晩は。本日はよろしくお願い致します。】   (2018/10/8 19:46:42)

ヴィーノ♂王国傭兵【では、前回もお話しましたように、本日はテッド氏から先行でよろしくお願い致します。】   (2018/10/8 19:47:10)

テッド♂帝国傭兵【はい、投下しますのでお待ちくださいね。】   (2018/10/8 19:47:29)

ヴィーノ♂王国傭兵【一応、リミットの方は日付が変わる前、と予め申し上げておきます。】   (2018/10/8 19:47:51)

テッド♂帝国傭兵【そうですね、明日もありますので、そのあたりに致しましょう。】   (2018/10/8 19:48:21)

テッド♂帝国傭兵(――帝国領国境付近にて。王国部隊による帝国への侵攻を食い止めるべく、テッド率いる獣人部隊は奇襲作戦を命じられた。作戦決行は帝国領森林地帯に侵攻してきたところ。樹木を上り高いところから銃撃する鳥獣人小隊と地上から無音暗殺を得意とする夜行性獣人部隊により戦力を削ぎ、大型の獣人で制圧にかかる王道の戦略でいく。戦略はどうであれ、テッドが暴れることには変わりはない。一騎当千を誇るテッドによる縦横無尽な戦闘ぶりが獣人部隊の力を底上げしていた。)――……、……。(奇襲対象である王国部隊が彼等のエリアに入るのを虎視眈々と狙っている。完全にエリアに入ったら、合図とともに作戦は決行される。静寂に包まれた深闇の森の中、満月の月明かりも碌に射さない。この場が血肉舞う屍の山へと変貌してしまうのか、凄惨な戦地へと化してしまうのか。テッドはその時を今か今かと待ち構えていた。)   (2018/10/8 19:48:26)

テッド♂帝国傭兵【このような形でもよろしいですか?】   (2018/10/8 19:48:40)

ヴィーノ♂王国傭兵【はい、有難うございます。では此方も続けますね。】   (2018/10/8 19:49:41)

ヴィーノ♂王国傭兵(同じく、帝国領国境付近。今回の目標はその先に在る要塞の攻略ということで、王国騎士団との共同作戦で侵攻を進めていたその時に、何か違和感を感じた。――静か過ぎる。通常ならば此処で敵部隊の一つや二つ、阻止する為に出てきてもおかしくないはず――。)……嵐の前の、静けさってか。(そう、独りぼやきながらも、辺りに目を凝らす。幾ら月明かりが眩しい程に輝いているといえ、鬱蒼とした森の中では、却って闇が際立つだけだ。静かに、一歩ずつ着実に足を進めていく。――そんな中、予め索敵に送り出していた偵察部隊の一人が戻ってきた。恐らく、この辺りに敵影、あり、と。)……そう、か。(相方である副長が仕込んだ彼らの事だ、恐らく何らかの罠はあると踏んだ己は、指揮を執る部隊長の一人に進言する。――此処は敢えての、全軍突破で行く、と。)――ケツは俺達が食い止める。此処らでアンタらに襲われちゃあ、どうにもならねぇ。   (2018/10/8 20:05:04)

ヴィーノ♂王国傭兵(この森の中、何がいてもおかしくはない。部隊長も話が分かる人間だったようだ。冷や汗を滲ませながら、こくりと頷いてから 『全軍。この周辺には敵部隊が罠を仕掛けている可能性が高い。『クリムゾン』の諸君らには、此処を残って貰い、我々は此処を突破する。私に続け!!』――の、号令。そして馬は走り出し、戦地へと駆けていく。それを追従する、『クリムゾン』の部隊。炎吐く竜のエンブレムが、月夜の煌めきに、更に輝きを見せるだろうか。)   (2018/10/8 20:05:10)

ヴィーノ♂王国傭兵【長くなりました。このような感じで如何でしょう。】   (2018/10/8 20:05:26)

テッド♂帝国傭兵【ありがとうございます。それでは私も続きます】   (2018/10/8 20:06:37)

テッド♂帝国傭兵(――進軍、と同時に銃声が響き渡る。樹木の上から精密な狙撃、性能から言えば数十メートルが限界だろうか。バンバンと渇いた音を響かせ、隙を見て暗殺部隊が音を殺し敵軍隊へと襲い掛かる。数を減らしながら、最終的に大型の重装備兵で制圧していく。それが作戦だった。その通りに身体を動かす。そして、その作戦の中核を担うのが。)――……ッッラァ!!(振り回された鉄球が適傭兵団の兵士たちへと襲い掛かる。馬を打ち兵を踏みつぶし、樹木を砕いていく。彼が太陽となり、辺りの暗殺部隊の影をより濃くしていく。前進してくる王国兵の前に立ちふさがるように、頭上で鉄球を振り回しながらテッドは待ち構えている。土煙立ち込める深闇の中で、以前嗅いだことのある臭いを感じた。それはこの前であった“ツワモノ”の臭い。テッドは一言声を出す。)……いるのか、アンタが。(ニヤリ、と笑みを浮かべる。テッドはその臭いの先へと、真っ直ぐ鉄球を投げつけた。)   (2018/10/8 20:19:36)

ヴィーノ♂王国傭兵――銃声が聞こえるっ!狙撃されているッ!煙玉を撒いて、直ぐ様散開しろっ!周囲への警戒を怠るなッ!(王国部隊を走らせ、残った傭兵部隊達は指示に従い散開する。この『匂い』は このケモノのような『匂い』は…間違いなく、何かがいる。特に危険な『匂い』を孕むのは、この先だ。)―――ラァっ!!(馬を真っ直ぐ駆けると、目の前に何かが――鉄球のような、砲弾のようなもの――が、飛び込んでくる。反射的に槍を真っ直ぐ突き、鉄球が逸れた反対側へと――身体が転げ落ちる。慌てて受け身を取って、大したダメージにはならなかったが、受けた腕がはっきりとジンジン響くのを感じた。)……よう、にーちゃん。やっぱり、逢っちまった、否、遭っちまったか…。(ニヤリ、と浮かべるその表情に、此方もわずかに苦笑を交えながら返す。紅い槍を、前に構えながら)……此処で遭うのも、何かの縁だ。(息を吸う、息を吐く。一拍、二拍。呼吸を整え、心臓の血の巡りを整える。これから行われるであろう、戦いの壮絶さに、備えるように。)   (2018/10/8 20:32:30)

ヴィーノ♂王国傭兵―――その首、置いて行きなァアアアアアアアッ!!!(瞬間、地面を蹴り、目の前の大男に、肉薄しようと。そして、その心臓を貫かんと、渾身の突きが、放たれようとしていた。)   (2018/10/8 20:32:38)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、テッド♂帝国傭兵さんが自動退室しました。  (2018/10/8 20:39:55)

おしらせテッド♂帝国傭兵さんが入室しました♪  (2018/10/8 20:40:00)

テッド♂帝国傭兵【失礼いたしました!】   (2018/10/8 20:40:11)

ヴィーノ♂王国傭兵【よくあることです。お気になさらず。】   (2018/10/8 20:40:30)

テッド♂帝国傭兵(――視界が失われた状態は此方としても好都合。銃撃部隊は樹から飛び降り、臭いと音を頼りに無音殺略を始める。煙玉から逃げそびれた兵士相手に襲い掛かる。囲まれないように陣形を整えつつ、砂煙巻き起こる戦場で殺し合いが展開されていた。)――……そそられていた。アンタとは戦いたかったんだ。ここなら詰まらねぇ戦闘にはなりやしねぇ。――ぶちのめしてやるッ!!(声を荒げると鉄球を手元に引き直し、鉄球でヴィーノの槍を受け止める。否丸みを利用して、後方へと受け流した。そのまま体勢が崩れるであろう敵の顔面に向けて裏拳を打ち込もうとする。相手が体勢を崩さず構えたとしても、勢いで裏拳を殴りつけようとするそんな魂胆だった。そしてそのまま接近し、此方の拳が届く距離を保とうと前後のダッシュとステップを熟していく。――相手の得物が槍である以上、中途半端な間合いは此方が不利になる。それを気にしながら、チャンスがあれば左のボディアッパーから右脚の回し蹴りと連撃をかますことだろう。相手の反撃が来ようものなら、鉄球を下に落とし、腕で受け流しながらダメージを軽減していくつもりだろう。)   (2018/10/8 20:51:18)

ヴィーノ♂王国傭兵――こいつら、獣人かッ!(そう独りごちたのは、視界を奪われて尚、狼狽える事なく飛び降りる影が視えたから。そちらへと足を踏み入れ、一人ずつ始末をしてやりたい所…だが、目の前の『敵』が、たった一人の『敵』が、それを赦す筈が無いだろう。)―――んのっ、あああああっ!!(静寂な森の中に、『竜』の咆哮が響き渡る。己の突きは、鉄球で受け止められ、威力を削ぎ落とされた。崩れる体勢。――其処を一歩、堪えては、顔面に放たれるその裏拳へ向けて、お返しにと、思い切り頭突きを食らわせた。――額から迸る、紅い血液。白銀の髪が赤く染まっていく。)――変わった得物だな、やりづらくてしゃあないぜ。(眼の前の大男の華麗なステップは、満月のスポットライトを浴びて、さながら舞踊にも思えた。戦場だけで見られるこの舞踊に、何か血よりも熱いものが、腹の奥底からこみ上げる。――流れるような動作から、己の腹部に拳がめり込むのを、筋肉と、軋む骨がはっきりと感じ取ると)   (2018/10/8 21:04:16)

ヴィーノ♂王国傭兵―――…ぅ、ぐぐ…(僅かに声が漏れるが、逆に此方としても好機だ。あっさりと槍を手元から外して、めり込む左腕を掴んでから――ガードするであろう腕ごと突貫する勢いで、己の右肘鉄で、相手の鼻っ柱をへし折ってやろうと勢いを乗せる。)   (2018/10/8 21:04:21)

テッド♂帝国傭兵――俺の自慢の獣人軍だ、まあ楽しんでくれよ。(――其方は其方で任せておけと言わんばかりに、対面の男へ向けて言い放つ。『よう、アンタの相手は俺だぜ』といいたげに。――ヴィーノの槍撃は弾き威力を削いだが、十分に手が痺れる。まともに受け止めていれば、衝撃で後方に飛ばされるかもしれない。己の力に溺れて受け止めるという選択をしなくて正解だった。――裏拳をかました此方に向けて頭突きを打ち込まれる。流石に躱しきれないと、まともに顔面に喰らい、クラリと身体が揺れる。次は此方のボディアッパ―、相手にはヒットしたようだ。しかし、相手の戦略も槍での戦闘から拳による至近距離の戦闘へと切り替えたようだった。此方の腕を掴み動きを封じた上での右肘鉄。回し蹴りに繋げようとした脚を堪え、右手で肘鉄を受け止めようと手を顔の前にかざす。しかしその衝撃も完全に押さえることが出来ず、顔面にダメージが襲う。再び脳を揺らされユラリと身体が揺れる。景色がやや揺れてくる感覚を得ながらも、立っていられるのは獣人ゆえの発達した頸椎のお陰か。)   (2018/10/8 21:24:56)

テッド♂帝国傭兵(掴まれた腕を振り払い、相手と一歩距離を取る。そして構える。ボクシングのデトロイドスタイルのような構えを取りながら、相手に向けて左のジャブ、右へとステップして突進、顔面への右フックと連撃を繰り広げた。)   (2018/10/8 21:25:07)

ヴィーノ♂王国傭兵(頭がダメージでくらくらするのを判然と感じながら、此方も距離を取る。このまま近接での格闘戦となれば、此方が不利。離れる際に、再び槍を手の内へと収める。頭突した額から流れる血液は止まる事はなく、一刻一刻、此方の命を削り取っていく。)…ペッ。なんちゅう威力だ。そこ、どきな。俺がオタクのお仲間、殺してやるからよ。(向こうも構えを取る。同じように此方も槍を構える。向こうは逃がす気はないらしい。このまままともに喰らい続けてたら、本当に喰われてしまう。だが、その恐怖を塗り潰す程の闘争心がこみ上げてきた。)――っだらぁっ!   (2018/10/8 21:36:54)

ヴィーノ♂王国傭兵(腹の底から発せられる声の一つひとつが、森の奥まで響き、それが木霊する。それに勢いづいたのか、味方もどうにか持ち堪えているようだ。握る槍の手に力が籠もり、今はこの戦いに身を任せる事にする。――飛び込んでくる相手の身体を受け止めるように、此方からも踏み込んでいく。顔面を狙われると分かると、歯を食いしばり、大地を踏みしめ、僅かに頭を後ろに下げて威力を逃しながらも、此方からも、その土手っ腹に風穴を開けんばかりの――避けられても、その肉を掠め取ろうとする――ばかりの、鋭い刺突が、相手を襲うことだろう。)   (2018/10/8 21:36:59)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ヴィーノ♂王国傭兵さんが自動退室しました。  (2018/10/8 21:57:08)

おしらせヴィーノ♂王国傭兵さんが入室しました♪  (2018/10/8 21:57:52)

ヴィーノ♂王国傭兵【失礼しました。】   (2018/10/8 21:58:05)

テッド♂帝国傭兵――勘違いするなよ、仲間じゃなくて部下だ。まあそんなことはいいか、アンタが死んだらみんな仲良く地獄送りにしてやるからよ。安心して待っていろよ。(距離を取ったのは迂闊だったか、相手に槍を取られてしまった。相手は大声を上げる。気合十分というわけか。――此方のフックにカウンターするように、槍による刺突が此方の腹部へと向けられていた。選択肢を思い浮かべる。受け止める、躱す、受け流す。色々あるが、テッドがとった選択は、どれとも違うものであった。左手で刃を握り、後ろへと身体を飛ばし、更に刺突による勢いを合わせて数メートルの間を空けることに成功した。受け止め、躱し、受け流す。全てを熟す選択をとった。しかし、完全に勢いを殺しきれなかったのか、腹部を数センチ裂き、掴んだ掌からは出血をしていた。)   (2018/10/8 21:59:33)

テッド♂帝国傭兵……チィ、良い武器つかいやがる。俺の腹筋を貫くとはな。(刺突による衝撃からか、内臓をやや痛めたらしい。口から血が垂れる。けれどもその手には鎖を掴むことが出来た。その先には鉄球が繋がれている。槍では届かず、鉄球では攻撃できる距離。――頭上で鉄球をブンブンと振り回し始める。そして身体を捻り、鎖と鉄球の横薙ぎの攻撃を繰り出した。一周、ハンマー投げの様なモーションを取り、ヴィーノに向けて右からの鉄球攻撃を仕掛けた。)   (2018/10/8 21:59:49)

テッド♂帝国傭兵【いえいえ、気になさらないでください。】   (2018/10/8 22:00:03)

ヴィーノ♂王国傭兵――チッ、威力は殺しきれねぇってか…。ホント、大した腕っぷしだぜ。(此方も手傷を負わせる事には成功したものの、殴られた威力は並大抵のものではなく、正直に言えば、半分意識を持っていかれた程だ。しかし、それをアドレナリンと、血の匂いで無理やり現実へと引き戻しておく。相手の身のこなしについては、流石、の一言に尽きる。一撃で仕留めるつもりの技を、こうもあっさりと回避されるとは。――そして、繰り出される鉄球での攻撃。不気味にブゥン、ブゥンと音が鳴る。その、冗談のような重さであろう鉄球は、相手の頭上で風車が如く回り始めてから、此方へと襲いかかる――のを感じながらも、前へと突進をしていき、)―――ブフゥッ!!?(捉えられてしまった。モロに横に殴りつけられ、口からは夥しいばかりの血が溢れてくる。――だが、男の身体は吹き飛ぶ事はなかった。槍の石突を、大地に深々と突き刺し、それを握って、無理やり身体が吹き飛ぶのを回避したのだ。――そんな重傷の中、今度は男がニヤリと笑ってから、今度は男がその鉄球の鎖を手に取った。――そして、元来の膂力と、ど根性が再び咆哮となって))   (2018/10/8 22:13:46)

ヴィーノ♂王国傭兵――アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアラアアアアアアアアッ!!!!!!(今度は大男の巨躯を――握った侭ならば――そのまま引き寄せるだろう。そして腰をひねり、渾身のフックが、男の傷口を捉えんとぶちかましていく。   (2018/10/8 22:13:54)

テッド♂帝国傭兵(――鉄球がヒットした。骨が砕ける様な、肉が避ける様な、実際はどうであるかは分からないが、そのような感触が鎖を伝わり手に感じられる。ざまあみろ、殺してやったぜ!とニヤリと笑うこちらをあざ笑うかのように相手も笑っていた。正直油断があったのかもしれない。倒したという油断が。)――……何ッ!!(決して手を抜いたわけではない。寧ろ本気の鉄球攻撃であった。しかしそれを堪えられ更に鎖を引っ張られ、ヴィーノの方へと引きずり込まれてしまった。バランスを崩し巨躯は吹き飛ぶようにヴィーノの元へと引き寄せられる。手を離す余裕もない。そのまま脇腹を抉った先の刺突の傷口をフックによって広げられる。痛めた内臓が更に深刻になる。)――……ガハァ!!!!(口から大量の出血、脇腹の傷は重症化する。しかし此方にも意地がある。立ったまま受け堪えた。近くに樹に手を掛け立っていた。くそ、大分ダメージを喰らった。立っているのがやっとかもしれない。ハアハアと息が荒くなっていく。いくら邪鬼の獣人であるとはいえ、これほどの傷を回復するためには数日の時間を要する。それでも、戦いを続けたい。倒れるまで、死ぬまでやるのが本物の戦闘だ。)   (2018/10/8 22:32:13)

テッド♂帝国傭兵――……よう、まだまだやろうぜ。はぁ、はぁ……。(意識は混濁とし、出血量は大分多くなってきている。――正真正銘最後の攻撃。体勢を低くし、まるでクラウチングスタートのように構える。脚と腰に力を籠め、腕の力も奮い、相手へと突進する。只の体当たり。簡単にカウンターを獲れるだろう。しかしその速度は馬鹿には出来ない。テッドの突撃かヴィーノの反撃か。最終フェイズを制するのは何方か――。)   (2018/10/8 22:32:26)

ヴィーノ♂王国傭兵(びしゃり、と相手の血が己の顔面に掛かる。血の匂いが濃厚で、それが、その生温かさと、その匂いが、まだ己を生へとしがみつかせる。渾身のフックだ。ここまで叩き込めば…とは思ったが、向こうもまだまだ立っている。立っている限りは、まだ『敵』だ。――どんなに満身創痍でも、まだ敵の『殺意』は消えていない。死にかけているのに、本当の阿呆だ。――息が上がっているにもかかわらず、今度は此方がニヤリとしてしまう。)……まだ、立ってられるのかよ…。ああ、あぁ……。(肩で息をしながら、槍を抜こうとするも、深々と突き刺さった槍は、そう簡単には抜ける事がなく。此方も、それに応戦するように最後の力を振り絞って、足に力を込めて―――同じように体当たりをぶちかまそう。何の奇策も、技もない。ただの純粋な『力』と『力』をぶつけて、かましていく。)   (2018/10/8 22:41:11)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、テッド♂帝国傭兵さんが自動退室しました。  (2018/10/8 22:52:33)

おしらせテッド♂帝国傭兵さんが入室しました♪  (2018/10/8 22:52:58)

テッド♂帝国傭兵(――突進の際に腹部や口内、掌からブシュウと血が溢れる。全力で飛び出した此方の突進が仇となった。しかしダメージなど気にしていられる様子もない。敵へと向けて突撃する。相手も同じ考えだったらしい、そこからも捉えることが出来た。――相手も満身創痍だ。これを堪えたら俺の勝ちだ。ヴィーノとテッドの体当たりが衝突する。――そしてテッドの状態は……。)――…………ガハァ!!……はぁ、はぁ。(手を付き、立ち上がろうとするもバタリ、と座りこんでしまう。立ち上がることは出来ない。座っていることがやっとといった様子だった。寧ろ倒れていた方が楽なのかもしれない。しかし、ここは戦場だ。少しでも隙を見せるわけにはいかない。地面に手をついて、倒れぬように堪えながら膝をつき座っていた。――相手の様子を見る。ヴィーノはどうなっているのだろうか。立ち上がってくるのか、それとも倒れたままか。もし立ち上がられたら、此方はもう十分に手を出すことは出来ないだろう。はあはあと息を荒げながら、出血箇所を手で押さえてヴィーノを睨みつけていた。)   (2018/10/8 22:53:02)

ヴィーノ♂王国傭兵(打つかりあった力と力。――双方の身体はそのまま吹き飛ぶ事だろう。此方も地面を二転、三転と転がっていく。全身が、悲鳴を挙げている。先程の鉄球が、余程大きく響くのか。苦痛に歪む顔を隠し切れず。)…はぁ…が、はぁ…ぐ、ぐぐ…。(それでも、意地を見せて、ふらりふらりと立ち上がる。も、――すぐに膝から崩れ落ちる。相手も同じようだ。立ち上がることも、出来ていない様子。)―――…俺、たちはもう、撤退、だ……。(王国部隊の人間が、自国領へと戻っていく。予想以上に敵の部隊が脅威だったようだ。――だが、向こうとて同じだろう。此方は敵の大将を痛めつけてやったのだから。)……最後に、ひと、つ。名前、を……き、きてぇ。…俺の名は、ヴィー、ノ…『クリムゾン・ドラゴン』の……ヴィーノ、だ。   (2018/10/8 23:03:27)

テッド♂帝国傭兵――……へっ、ざまあみろ。だな。まあいい、……此方も思ったより、被害が、甚大だ。……引き分け、ってことで、……手を打ってやる。(息も絶え絶えで、相手の言葉に応える。満足な喧嘩が出来たのかは解らないが、愉しい戦いだった。ニヤリ、と笑みを浮かべる。――名前を問われる。答える義理もないのだが、答えてやりたいとそんな気分にさせられた。)……エドワード、……キーンだ。『クリムゾン・ドラゴン』の……ヴィーノ、だな。……覚えておいて、やる。(こちらの部隊も撤退していく。一先ず、敵軍を退けることは出来た。戦果としては上々だろう。やっとの思いで立ち上がり、フラフラの状態でヨロヨロと駐屯地の方へと退いていく。)……じゃあな。……次会ったら、今度こそ殺す!(そう吼えた。大声を出したからか、ふらりと一瞬身体がよろめく。そしてズルズルと身体を引きずり、この戦場を後にしていった。)   (2018/10/8 23:17:05)

テッド♂帝国傭兵【これで〆にいたしました。ヴィーノ様はこのあと続きますか?】   (2018/10/8 23:18:00)

ヴィーノ♂王国傭兵【はい、お疲れ様でした。自分もあと一ロール投下して、それで〆と致します。】   (2018/10/8 23:19:09)

テッド♂帝国傭兵【承知しましたー。それではゆるりとお待ちしておりますね。】   (2018/10/8 23:19:41)

ヴィーノ♂王国傭兵……へへっ、ウチの……『仲間』は、優秀、だからな……ッ。――……ああ、しょうがねぇ…。(部隊は続々と撤退していく。『クリムゾン』の人間が殿としてついているが、これ以上追撃をかけられる事もなく、逃げ帰れたようだ。此方も仲間達が駆け寄って来て、肩により掛かる。)――エドワード、だな……オレも、覚えたぜ。『鉄球の』…エドワード。(鉄球、獣人、膂力にスタミナ。どれもこれも、これから先、脅威となるだろう。)……それは、此方の台詞だぜ。次こそ、殺してやるよ。(此方も仲間達に引きずられるように、戦場を後にした。――余談だが、深々と刺さった槍は、男たちが数人がかりで漸く抜いたものだ、という。)   (2018/10/8 23:25:12)

ヴィーノ♂王国傭兵【こんなところで、此方も〆とさせていただきます。長時間有難うございました。お疲れ様でした。】   (2018/10/8 23:25:30)

テッド♂帝国傭兵【此方こそありがとうございました。お疲れ様です。私は暫くPL部屋にいようかと思います。それではお部屋ありがとうございました。】   (2018/10/8 23:26:46)

ヴィーノ♂王国傭兵【はい、では私は明日早いので、これにて失礼しますね。お疲れ様でした。お部屋有難うございました。】   (2018/10/8 23:27:13)

おしらせヴィーノ♂王国傭兵さんが退室しました。  (2018/10/8 23:27:17)

おしらせテッド♂帝国傭兵さんが退室しました。  (2018/10/8 23:27:21)

おしらせアベル♂帝国貴族さんが入室しました♪  (2018/10/9 22:18:07)

アベル♂帝国貴族【レヴィスさんをお待ちしています。】   (2018/10/9 22:18:48)

おしらせレヴィス♀小国鍛冶屋さんが入室しました♪  (2018/10/9 22:18:50)

レヴィス♀小国鍛冶屋【お待たせしましたー!】   (2018/10/9 22:18:58)

アベル♂帝国貴族【いらっしゃいませ~。そういえば、レヴィスさんって、現在地はどこになるんでしたっけ?】   (2018/10/9 22:19:33)

レヴィス♀小国鍛冶屋【小国が一応本拠地ですが、流れて違う国に行く事もある子なので…。もしあれなら、アベルさんの都合のいいところに参りますよー。今のところは小国のどっか…としか、決めてないです汗】   (2018/10/9 22:21:22)

アベル♂帝国貴族【じゃあ、どこかの中継地点で落ち合うようにしましょうか。両方の拠点の真ん中くらいの適当な国で(笑)】   (2018/10/9 22:23:52)

レヴィス♀小国鍛冶屋【そうしましょうか!(笑)書き出しの方どうしましょう…?】   (2018/10/9 22:24:20)

アベル♂帝国貴族【私の方で書き出しつくりますから、ちょっと待ってくださいね~】   (2018/10/9 22:24:35)

レヴィス♀小国鍛冶屋【ありがとうございます…!では、お待ちしてますね。】   (2018/10/9 22:25:07)

アベル♂帝国貴族(とある小国の鍛冶職人に内密に依頼を出し、完成品を受け取ってから数日後。彼女の元に、精巧な偽造紙幣が一枚入った白い封筒が届けられた。配達人の手を通さず、人を使ってちょせつ届けられた無記名の白い封筒には、もう一枚、折りたたまれた紙が同封されていた。彼女の所属する小国と、帝国とのちょうど真ん中位に位置する風光明媚な国にある大きな高級宿屋の広告。それに記載されていたのは、日付と時間とそしてお待ちしております。と一筆。彼女が指定期日に宿屋にチェックインすれば、すでに一週間分の滞在費は支払い済みで、今度は宿屋の主人から、カードを渡される。海に接した高級レストランの店の名前の記載と、「共に夕食を」の文字。彼女が実際に来るかは五分五分。その高級レストランの個室で、椅子に腰かけていた。白いテーブルの上には、酒のグラスが一つ。皿の上には、海老を使った料理が一皿。大きな窓の外に視線を向ければ、月の灯りを移す、砂浜が見えた。) ――お待ちしておりました。(扉は開く。そこに立っていた女性に、にこりと笑みを浮かべて。)   (2018/10/9 22:37:48)

アベル♂帝国貴族【こんな感じで! 分かりにくかったら言ってください!】   (2018/10/9 22:38:08)

レヴィス♀小国鍛冶屋【ありがとうございます!続けます!】   (2018/10/9 22:39:15)

レヴィス♀小国鍛冶屋(面倒な事は嫌いだし、極力避けたい、それが自分の本心であり、曲げる事はない。だから、今回自分の拠点を構えている国から離れ、異国の地へと足を運んだのは気紛れと言える。指定された宿屋に足を踏み入れれば、入り口で止められるものの、予約してある旨を伝えれば、告げた名前に止めようとしていた宿の従業員の対応が変わる。随分金払いが良いらしい、と感じながら普段通りの格好で…は、自分でも浮きすぎていると感じたなら、数少ない荷物の中から東洋の羽織を露出する肌を隠すように纏う。主人から渡されるカードの場所へと出向けば…一人の人物が椅子に腰掛けていた)全く、手前は暇ではないのだが?特に話す事も無いだろうに(月明かりの差し込む窓の側に腰掛ける人物の浮かべる笑みに肩を竦めながら、後ろ手に外界を遮断するように重い扉を閉める。顔を合わせた回数は手で足りる程度の相手の呼び出しに内心面倒だと感じながらも、実際には頭の中で浮かび続けていた作品達の原案はここ数日浮かんでこなく…気分転換の意を込めて、邪魔したのだが、目の前の男と話すのは骨が折れると、既にくたびれた顔を浮かべている)   (2018/10/9 22:50:03)

レヴィス♀小国鍛冶屋【めっちゃ駄文で申し訳ないです…!分かりにくい点とかあれば、遠慮なく聞いて貰えたら…っ】   (2018/10/9 22:50:36)

アベル♂帝国貴族【駄文だなんてとんでもないです~! よろしくお願いします!】   (2018/10/9 22:50:57)

アベル♂帝国貴族そのような顔をなさらなくとも。(個室へと案内されてきた彼女の表情に苦笑を浮かべた。一方的な呼び出しは、礼を失していると呼び出しそのものを蹴られても良いとは思っていた。偽造紙幣の原版を頼んで取引が成立した後に、彼女の工房を訪れるような、愚行は犯せなかったものの、職人気質の彼女と、話をしてみたいと思ったのも事実。立ち上がって、彼女の席の椅子を後ろに引いて――個室には一つのテーブルと二脚の椅子しかない――着席を促しつつ。) ここは海鮮料理が美味しいのですよ。何か食べられないものはありますか? お酒は、大丈夫でしたよね?(入口のところに店員が控えているところを見れば、料理の嗜好についての返答を待っているのだろう。すでに酒と料理は注文済みではあるが、彼女の返答次第によっては、内容を変えさせるつもりでいた。) お話しておかなければならないことがありましたので、こちらまで来て頂きました。食事しながらでも、聞いて頂ければ。(途中で帰るという選択肢を取らせるつもりがないことを示すかのように、再度椅子へ、と促す。)   (2018/10/9 22:58:42)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、レヴィス♀小国鍛冶屋さんが自動退室しました。  (2018/10/9 23:10:42)

おしらせレヴィス♀小国鍛冶屋さんが入室しました♪  (2018/10/9 23:12:50)

アベル♂帝国貴族【おかえりなさーい!】   (2018/10/9 23:13:08)

レヴィス♀小国鍛冶屋(目の前の男との関係は、依頼人と請負人の関係。気分転換に丁度良いと経験した事のない仕事を受けてみたものの、実際にやり遂げた感覚は掴み所の無いもので、関係は終わりにしても構わないとさえ考えていた。然し、目の前の男の態度を見れば、話をするまでは返してくれない様子なら、肺の中の空気を全部絞り出すような大きな溜息をしてから勧められた席へと腰掛ける)…お主の貼り付けた顔をどうにかして欲しいものだ、疲れぬか?(席に腰掛けるなり机に頬杖をつきながら、悪態を吐く姿は高級な雰囲気の店には相応しくないもの)強くて旨い酒、後はそれに合う料理を食う間なら、話を聞いてやらん事も無い。言っておくが…不味ければ帰るぞ?(テーブルの上に置かれた装飾の入った上質な紙に書かれた品書きに目を通すも、遠回しに書かれた品書きは暗号としか思えず、目の前の男に一任する事にした。背凭れに身体を預ければ、自重に微かに木の軋む音。話を聞くのは飽くまで食事のオマケとばかりに、早速テーブルの上に並べられた魚介の品に箸を伸ばす)   (2018/10/9 23:13:20)

レヴィス♀小国鍛冶屋【更新忘れ申し訳ないです!気を付けます!汗】   (2018/10/9 23:13:43)

アベル♂帝国貴族(ため息をつきながら、個室へと入ってきた女の表情と口調。彼女の問いかけには、綺麗に笑みを浮かべる、ということで返答として、彼女が腰を下ろすのに合わせて椅子の位置を調整した。コースで注文した食事のお品書きと、頼める酒の名前と年代の記載された物を眺めている様子は、選ぶというよりは、ただ、字面を眺めるという風に眺めているのが分かる。彼女の希望に、小さく頷くと、個室の入口に立っている店員に、食事の変更は無し、酒は強くて辛い物をと、言づける。己の席に戻ってしばらく待てば、料理が運ばれてくる。本来ならば一品ずつ、運ばれてくるのだろうが、話がしたいからと、注文した品をテーブルの上に並べて貰った。その方が彼女も話がしやすいだろう、と思ったが為。運び込まれた料理に彼女が手を伸ばすと同時、個室の扉がぱたりとしまり、二人きりの空間が出来上がる。) ――そうですね。もう、癖になっているので、疲れはしませんが。――話というか、侘びをしようと思いまして。まあ、これ、なんですが。(二人きりになって、鞄から取り出したのは、彼女が作った原版。ただし、そこにあるのは、分割されて四分の一、となったもの。)   (2018/10/9 23:20:03)

アベル♂帝国貴族【大丈夫ですので、お気になさらず~!】   (2018/10/9 23:20:42)

レヴィス♀小国鍛冶屋(此方の言葉に笑みを浮かべる男の印象は苦手、それに尽きる。本来ならば交わる事など無い二人だったが、神の悪戯か…単に好奇心が抑えきれなかっただけだが、彼と一度関係を持ってしまったからには、この様な事になるのは予想出来ていた。作って終わり、そんな単純な暇潰しでは無かった事に手を出した過去の自分を恨みながらも、運ばれてくる料理の数々には目を輝かせる。運ばれてくる料理は自分自身も職人であるからこそ、その手間を感じる事が出来、作成者には拍手の一つでも送りたくなる。…そんな事を考えているとは微塵も思えない食べ方ー口に運んで、噛んで、無くなれば、次に手を伸ばす。合間に酒を煽れば、身体の芯からカッと熱くなるような刺激に口角を緩ませる。)…何をした?散々人を殺す武器が本職の手前の作ったものだぞ?また面倒な事をしおって…(男の取り出したモノに手が止まる。忘れもしない自分の暇潰しに作った作品の一つ、それが本来の使用目的で使っていたならば、あり得ない形になっているのを見て、文句と疑いの目を男に向ける。)   (2018/10/9 23:30:18)

アベル♂帝国貴族(元の原版は紙幣が一度に刷れるように、4枚一組の原版となっていた。それが、目の前にあるのは、其れのちょうど四分の一に、切り離されたもの。割れたというわけでは無いのだろう、切断面は綺麗に切断され、切断面は滑らかになる様に加工もされているようだった。酒のグラスを片手に、それを指先でなぞりながら。) ――四つに分割して、残りの部分は、闇の市場へと流れたようなんです。(グラスから、辛口の発泡酒を口に運びながらさらりと告げる。一つでも、精巧な紙幣は一枚は刷れる。ただ、刷るという行為にも技術は必要ではあるし、紙幣と同じか、同等の染料と、紙は必要だろう。見た目がそっくり同じ精巧なものをつくるなら。男は、他人事のような口調で告げているが、実際闇市場に流したのは、彼の手の者で間違いない。今はどこかの誰かに買われ、転売されて、いるだろう。また、のこりも分割されているかもしれない。目元に笑みをうかべ、彼女の反応を愉しむ様に。その顔へと視線を定める。)    (2018/10/9 23:37:10)

レヴィス♀小国鍛冶屋(男の手元にある品に目を向ければ、落とした拍子に割れたなどでは無い事は一目瞭然で。いや、例え落としたとしても自分の作った作品は傷一つ付かない自信がある。それを裏付けるように自分の半身達と繋がっていたであろう面は、滑らか…元が四枚一組である事を知らなければ完成品と思えるくらいにご丁寧に加工した自分の作品の変貌に手を止めていたが。男の言葉にピクリと眉が動き…2回目の大きな溜息を吐いた)それで?手前にそれを話して、何がしたい。…まさか、先日の彼奴も御主か?…違うのだろうな、全く面倒な。手前は面倒ごとは嫌いだと最初に言ったのを忘れたわけではなかろう?(先日自分に大量の紙幣を持ち込んだ別の男を思い浮かべ、その考えを頭から消す。あの男は関わっていても浅い水面まで。と、思考を働かせようとすれば、その思考を打ち消すようにグラスではなく瓶を直接手に取ると、中の液体を体の中に流し込んでいき…荒い音を立てて瓶をテーブルに置けば、目の前の男を睨み付ける。男の真意は何であれ、自分の作品作りに支障が出るような事態に導くならこの場で事を起こすとでも言わんばかりに)   (2018/10/9 23:48:00)

アベル♂帝国貴族面倒ごとに巻き込むつもりは全くなかったんですが、一度仕上げた作品を傷つけたことには違いありませんし、それが転売されるという事実は伝えておいた方がいいかと思いましてね。(食事の手を止めた彼女に、どうぞ、と違う皿を取って進めることで食事を続けるように勧める。美味しいですよ?と悪意のない笑みを浮かべている。ただ、目の前の女性がグラスの方ではなく瓶を掴んでそれから直接酒を呑むのを目の当たりにしたときは、思わず口元を緩めた。小さく笑って、その彼女が飲んだ方の瓶をゆっくりと指を伸ばして手にする。気に入りましたか?などと笑った目で問いかけて。) ――まあ、転売後は、もしかしたら原版の複製がされるかもしれませんから。制作者だと、名乗り出るにも難しい案件ではありますがね。買い戻すのは難しいようなので、私も諦めたところなのですよ。(と肩をすくめる仕草をしてから、酒瓶に直接唇を付けた。軽く煽ると、こくりと喉を鳴らして中に入っていた酒を一口飲む。テーブルに頬杖を突きながら、酒瓶を元あったところに戻す。)   (2018/10/10 00:04:43)

アベル♂帝国貴族 ――これからは、先日送った偽造紙幣よりも、少々粗雑にできたもの、が市場に多く出回るでしょう。『多少』帝国の経済が混乱するでしょうから。それも伝えたくてお呼びしたのですよ。宿と、ここの食事は詫び、だと思って好きにされてください。(食事もそこそこにゆっくりと椅子から立ち上がると、ラックに掛かっていたコートを取って羽織る。鞄を手に個室から出るために彼女の横を通り過ぎるタイミングで、身をかがめると、彼女の耳元へと唇を寄せ。) 今度は、もっと楽しいお話をしましょう。失礼します。(音を立てて、唇を軽く彼女の耳介へと触れさせると、その身を離し。そのまま店を後にする。そして、彼の言葉の通り、今後、帝国内では爆発的に偽造紙幣が氾濫することになる。最初に出回った偽造紙幣とは、似ても似つかぬ粗悪品。それを、民は偽物の偽物、と呼んだという。)   (2018/10/10 00:04:47)

アベル♂帝国貴族【というわけで、こちらは〆です~!】   (2018/10/10 00:04:58)

レヴィス♀小国鍛冶屋【ありがとうございます!此方も次で〆ますね、お時間あれでしたらお先に抜けて下さって構いませんので!】   (2018/10/10 00:07:29)

アベル♂帝国貴族【時間は大丈夫ですので。お待ちしております~!】   (2018/10/10 00:07:47)

レヴィス♀小国鍛冶屋(瓶を握る手に力が篭る。自分が創り上げる作品は使い手を選ぶ、例え今回は武器でないにしても目の前の男の依頼を受けて作ったのだから、その男の手を離れ、名も知らぬ輩の所で自分の作品が使われていると思えば、苛立ちもする。苛立ちを怒りに変え、目の前の男の笑みに拳を放つのは簡単な事だが…目の前の男が、態とやった証拠も無ければ、それは事実とは言えない。喰えない男、苦手ではなく嫌いな相手に昇格した男の言葉に、目は細くなりながら、勧められた料理には素直に箸を伸ばす)多少?くく、本気で言ってるなら愚か者、冗談なら喰わせ者、何方にしても…お主の最期は最悪であろうな?(以前送られた贋札、それに加えて造りの荒いものが出回れば、最早紙幣は紙切れと化す。目の前の男の最期は笑顔で終わることなどないだろうと、口にしながら、席を立つ男を見送る)   (2018/10/10 00:22:20)

レヴィス♀小国鍛冶屋…次会った時は、その首が繋がっておると良いな?いや、繋がってたならば…手前が斬り落としてやらん事もない(耳元で囁く男の唇の感触に、まるで病原菌のように耳元を手拭き用の布で拭う。自分を利用した相手に良い返事など返すはずもなく、もし次に会った時に面倒な事を続けようとしていたならば、作品の試し斬りの贄になって貰おうかと、心に決めながら…テーブルの上に残された料理に視線を戻す。そして…)おい、追加で頼む。勘定はあの男にツケでー此処にある酒、全部持ってこんか。…全部だ、二度も言わせるでない(飲まなければやってられないと、精々男の懐でも少しは痛めてやろうと、店員を呼び、目を丸くして聞き直す相手に軽く殺気を向ける。気は進まぬが、この件に関しては少し頭を動かさなければと、酒を口に含む。喉に突き刺さる様な熱さのそれを飲み干せば、面倒な事に巻き込まれた自分を哀れむ様に、天井はと視線を向けたーーー)   (2018/10/10 00:22:41)

レヴィス♀小国鍛冶屋【と、此方はこんな所で!お相手感謝です!】   (2018/10/10 00:22:54)

アベル♂帝国貴族【ありがとうございました! 少々、PL部屋に移動しますが、レヴィスさんはどうします?】   (2018/10/10 00:23:45)

レヴィス♀小国鍛冶屋【私もご一緒しますー!では、此方の方は失礼しますね。お部屋ありがとうございましたー!】   (2018/10/10 00:25:11)

おしらせレヴィス♀小国鍛冶屋さんが退室しました。  (2018/10/10 00:25:17)

アベル♂帝国貴族【ありがとうございました!】   (2018/10/10 00:25:26)

おしらせアベル♂帝国貴族さんが退室しました。  (2018/10/10 00:25:29)

おしらせカマル♀王国暗殺者さんが入室しました♪  (2018/10/10 20:00:04)

おしらせミンスト♂王国暗殺者さんが入室しました♪  (2018/10/10 20:03:22)

ミンスト♂王国暗殺者【こんばんは、お待たせしました】   (2018/10/10 20:03:49)

カマル♀王国暗殺者【人狼なんですか!!!改めてお願い致します…!こんばんはー!どちらから行きましょう?】   (2018/10/10 20:04:14)

ミンスト♂王国暗殺者【どちらでもいいですよー】   (2018/10/10 20:04:37)

カマル♀王国暗殺者【長くなるかもですが、私からチラッと拾われた経緯含めて書いてもよろしいでしょうか?】   (2018/10/10 20:05:35)

ミンスト♂王国暗殺者【ではお願いしちゃいましょう】   (2018/10/10 20:06:09)

カマル♀王国暗殺者【はーい、断念したソロルもこの機会に混ぜてやるのでたぶんくっそ長いですがごめんなさい!おつきあいくださいませ! よろしくお願い致します…!!】   (2018/10/10 20:07:26)

ミンスト♂王国暗殺者【よろしくお願いいたしますー】   (2018/10/10 20:08:25)

カマル♀王国暗殺者(―――どうしようもなく。不安になるときがある。特に何かがあった訳でもないのに、大きな不安に襲われる。ヒトはアッサリと消え失せて仕舞う事を知っているから。暖かなぬくもりも、全て。簡単に。こんなにも冷たくなっていく。)あるじ……。(真っ黒な闇に包まれている。何処までも深く深く暗い闇。先の見えない、先の無い闇。寂しげに彼を求めるのは、弱々しい小さな獣だ。ヒトはヒトである限り、一時の感情に流されて、乱されて、誤って、死んでしまうのだ。主人は“そういうヒト”を欲しなかった。主人が必要としているのは“感情の無い道具”であり、冷たい獣。ならば己は“そう”であらねば捨てられて仕舞うのだ。一歩、進む。眼の前の銀色の髪を目指して、進む。ぴちゃり、聞き慣れた嫌な音。黒い闇に包まれて色は解らないけれど、鼻腔を擽る鉄の匂いは屹度―――血だ。血溜まりの上に、己は立っていた。)あるじ…。(振り向いて。此方を見て。ヒトに向ける眼差しじゃなくて良い。無感情な瞳で良い。べちょり――急に脚が動かなくなる。足首に群がるのは無数の手、手、手。足首から、脹脛、胴、肩――そして顔と、手が群がってくる。進めない。これ以上進めない)   (2018/10/10 20:23:30)

2018年10月03日 23時50分 ~ 2018年10月10日 20時23分 の過去ログ
【F系】戦火の大陸―本部屋Ⅰ
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