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「大正浪漫部屋」の過去ログ

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2011年01月16日 19時14分 ~ 2011年02月02日 04時42分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

広瀬 千代(吉野さんはお洋服を買いにきたと言います。きつと大丈夫でしよう) では、私の身にあまる福が入つていたとしたら。吉野さんにおすそ分けすればいいのですね? (それならばきつと、身にあまる福をいただいて罰が當たることもないのでしよう) 女らしい服でしようか?今のままでも凛々しくて面白くていいと思いますわ。これから寒くなつたときも、そのマントならば温かそうだと思います (そしてそれ以外の理由で服を買いにきたとすれば社交パーティに出席なさるのかしらん?) 式典に出席なさるのでしようか?   (2011/1/16 19:14:35)

吉野なほみハッハッハ、そうだナ、そんなに福があるのなら分けて欲しいものだナ。今年一年は私もいい年にしたいからネ。(笑いながら言った。中々目の前の少女は普通と違っていて、面白さがあった。)あア、女らしい洋服だナ。私も今のままで別に問題は無いのだが……そう、式典とまではいかないし、そこまで正式という必要でもないのだが、食事に行くのでネ。アマリ男装で行くような場所でもないし、助手の要望でネ、洋服で行くということになってしまったのだヨ。故に、そういう福が必要なのだ。   (2011/1/16 19:20:48)

広瀬 千代ええ、今年はきつといい年になります。新年早々に福袋というものを知りまして、こうして誰かにその福を分け與えることができるのですから (それはとても素晴らしいことなのです。去年までの私のように福袋の存在を知らないかたがいらつしやいましたら、きつとそのかたにも教えて差し上げたい氣分でいつぱいです) 助手のかたもいらつしやるのですね? (探偵であるのならば當然のことなのかもしれませんが、その助手のかたからの要望とはどういう事なのでしよう?) 洋食屋さんに行くのならば、うつかり汚してしまつてもそれが目立たないものの方が良いのです。油の汚れはなかなか落ちてくれません (うわごとのように呟きます。私のお家でも、一度だけやつてしまつた事があつたのです。なれない洋食器を使つたときに、食べ物がお洋服の袖に落下してしまつたことが。はしたないことなので誰にも言わない祕密なのです。吉野さんは私と違つてしつかりしていそうなので心配は薄いやもしれませんが、用心に越したことはありません)   (2011/1/16 19:31:01)

吉野なほみ【う、うおお、ちょっとご飯に行かなくてはならなくなりました。なるべく早く戻ってきますね! 申し訳ない!】   (2011/1/16 19:32:44)

おしらせ吉野なほみさんが退室しました。  (2011/1/16 19:32:47)

広瀬 千代【そうですか、では少しお待ちしておりますね】   (2011/1/16 19:33:35)

おしらせ橘優奈さんが入室しました♪  (2011/1/16 19:33:48)

広瀬 千代【こんばんは】   (2011/1/16 19:34:03)

橘優奈【こんばんは】   (2011/1/16 19:34:04)

橘優奈【初めまして】   (2011/1/16 19:36:37)

広瀬 千代【初めまして、広瀬千代と申します】   (2011/1/16 19:37:34)

橘優奈【えと人待ちみたいなので落ちたほうがいいですか】   (2011/1/16 19:38:22)

広瀬 千代【そうですね……。場所が変わってしまうのは良くないかもしれませんが、もし橘さんが別のシチュエーションでこのお部屋を使いたいのならば、私は落ちても良いのですが……今のロールの状況は分かりますか?】   (2011/1/16 19:40:14)

橘優奈【そうですね。じゃあ落ちますね。】   (2011/1/16 19:41:16)

おしらせ橘優奈さんが退室しました。  (2011/1/16 19:41:18)

広瀬 千代【そうですか、どうもすみません。またどこかで機会がありましたら宜しくお願いします】   (2011/1/16 19:42:02)

おしらせ吉野なほみさんが入室しました♪  (2011/1/16 19:49:08)

吉野なほみ【戻りましたー。】   (2011/1/16 19:49:27)

広瀬 千代【あ、はい……おかえりなさいませ】   (2011/1/16 19:49:59)

吉野なほみ【あ、いつでも乱入可ですので大丈夫ですよー。それでは続き打ちますね】   (2011/1/16 19:51:10)

吉野なほみそういう年になればいいのだがネ。去年は色々あったからネ……(事件の連続やら怪異との遭遇など、あまり良くない出来事が多かった。今年は探偵の仕事がなくなってしまうほどに、平和な帝都になるといいのだがと付け加えた。)ほう、やはり福袋を知らなかったのかネ、ならば私と一緒に買ってみるとするかネ? ああ、助手も居てネ、彼がそうしてくれと言うものダカラ……私としても、その日は探偵としてではない日だからネ。ほほう、成程ナ、確かにそういうものが目立つのは良くない……マア、今日はアマリ選ばずに福袋だけ買うとしようかナ。良い物があるかもしれぬし、そうでなければまた買えばいい……日もあるからネ。ではとりあえず、店に入るとするかナ……ここでは寒いだろう。(そう言って店の入り口を指差した。)   (2011/1/16 19:59:17)

広瀬 千代福袋には福だけでなく、服も入つているのでしようか?いいえ、ならばこそしつかり選んだほうがいいと思います。だつて、家族の方とならば良いのでしようが、助手の方もいらつしやるのならばしつかり選びましよう。福袋というだけあつて、服が入つているとしてもそれは殘りものなのかも知れないので (そう言いつつ、實は福袋はお店の入り口に賣つている物だそうなので、折角來たのならばお店の奧まで入つてみたいと思うのは當然だと思います。それに、吉野さんまで福袋を買つてしまつては、やはり身に餘る福を手に入れてしまう可能性もあります。彼女が指さした方角へと歩きつつ、そんなことを考えるのでした)   (2011/1/16 20:07:16)

吉野なほみそうだナ、福と服か。呉服屋ならそういうことも掛けているかも知れないネ。ハッハッハ、そうだネ、しっかり選ばなくてはいけないナ。普段そんな服なんて着ることがないからナア。在庫処分という面もあるもかもしれないが、そこはいいとしよう。アマリ派手過ぎるものでなければ私は構わないからネ。いいものがもしかしたら入っているかもしれないから……(そういいながら店の扉を開け、なほみは店の中に入っていった。)さて、どう袋を選んだものかな……   (2011/1/16 20:11:42)

広瀬 千代神頼みですか?だとしたら、私もそれでいいと思います。おみくじのようで面白いとは思います。でも、本當にいいのですか? (眼前に竝ぶ見た目はただの袋、いいえ、この中には福が詰まつている特別の福袋であつたとするのならばしつかり選ばなければなりません) 形も少しずつ違うのですね (それはとても面白いことでした。鼠のつづらのお話では、小さなつづらを貰つたお爺さんが幸福を手に入れています。ならば) 私はこれにいたします (一番隅の一番小さな袋を手に取ります。中を振ると何かがいつぱいに詰まつていそうな音がします)   (2011/1/16 20:20:52)

吉野なほみナアニ、私は構わないヨ。こういう運も探偵には必要なものだ。そう、運も味方につけねばならぬのだ。(眼前に置かれた白い袋を目にする。当然外から何が入っているかなど分かるはずも無い。)あア、入っているものが違うのだろうナ……ほう、君はそれかネ……ならば私は……(中央にあった中くらいのものを選んだ。振れば中々はいっていそうである。)私はこれにしよう。良い物が入っているといいネ   (2011/1/16 20:35:38)

広瀬 千代ええ、思つたよりも呆氣ないものでした。福とは本當はそう言う物なのかもしれませんね  (少し殘念な氣はしてしまいます。だつて私はこれを買うためのお金しか持つてきていませんでしたから。大きめな呉服店の入り口から見ますと、もつと奧には普段と違つた何かが見つかりそうです) 私は歸るまでこれを開けるつもりはありません。だつて本當に福が詰まつているとしたら、ここで開けた時に萬が一逃げ出してしまつたら。そう思うと勿體ないと思います (袋を持つて會計へと歩きます。あまり振ると中にいる福が逃げてしまうかもしれないので、しつかり胸に抱いて歩くのです。吉野さんは中くらいのものを選びましたが、中身はどちらが大きいのでしよう)   (2011/1/16 20:41:11)

吉野なほみワハハ……チャント服を選ぶときはまた今度だネ。私もそう多くの金は持ってきていないものだから……。正式な服やら何やらはまた買うとしようか。その時は君も誘うとしよう……私より知っているようだからネ。そうだナ、私もすぐには開けずに家でするとしよう。福を逃がさぬよう家でネ。(大事そうに胸に抱えて運ぶ様子を見て微笑みながら、自分も会計へと歩いた。なるべくいいものを、助手が喜びそうなものが入っていることを祈りつつ。)   (2011/1/16 20:46:16)

おしらせ久遠寺 命さんが入室しました♪  (2011/1/16 20:52:25)

久遠寺 命【こんばんは…もう終わってしまうでしょうか?】   (2011/1/16 20:52:45)

広瀬 千代ええ、そのような大役が務まるかわかりませんが、もしもまた來るのならば是非 (そのようなお誘いがあるとするのならば、私はどんな服を選ぶのでしようか?お外で食事をするとき、私は普段どんな服を着ていたかしら。胸に抱いた福袋からはほんのりと温かみが傳わつて來て、私は思わず頬ずりをしてみてしまいました) 思つたほどは混んでいなくて安心しました。以前に市電に乘つたときは…… (餘り思い出したくない事を思い出し、溜息が出てしまいそう。)  【こんばんは、そんなことはありません。どうぞ入ってください】   (2011/1/16 20:53:40)

吉野なほみ【こんばんはー! 私はまだ行けますよー!。】   (2011/1/16 20:53:55)

久遠寺 命【ありがとうございます、それでは登場を】うー、さむさむ…(冬の寒さにぶるりと体を震わせながら帝都を歩く命。今日は私用で外に出ているので普段の巫女服ではなく、洋服である)…ん?(ふと、一件の呉服店に目をやれば、そこには「福袋」の文字が)へえ、まだこういうの残ってるんだ…んー、ちょっと見てこうかな(ちょうど椿とも新しい服を買おうかという相談をしていたところだし、などと思いつつ店内に入って)ふぅ、さすがに店の中は暖かいな…あれ?(歩みを進めると、すぐに見知った人影が会計に向かうのが見えて)おーい、なほみちゃんっ(そちらに呼びかけつつ…店内で大声はまずいと思ったか、少し声を潜めて歩いていく)   (2011/1/16 21:03:18)

吉野なほみハハハ、私はそういう服を選ぶ才能がなくてネ。いつも男装ばかりダカラ……どんなものを着ればいいのかわからなくてネ。普通に着ているのは制服くらいか……(何人かで食事と言うのもアマリ行くことでもなく、家族で行くのは洋食屋でないことが多く、そのような事例の知識がなかった。)ワハハ、袋に頬ずりするとは……やはり面白い子だナ。そうだネ、もう時期も外れて……ナニ、市電……あそこは混んでいることが多いからナア……おぉ!?(なにやら急に自分の名を呼ばれ、ビックリした様子でそのほうを見ると女性がこちらに歩いてきていた。よく見ると命であった。私服など見たことがなく、珍しいような目で彼女を見た。)ヤア、命じゃないか。こんなところで会うとは思わなかったヨ。丁度、千代とも出会ってネ……福袋を買おうとしていたのだヨ。洋食屋のためにネ。   (2011/1/16 21:06:38)

広瀬 千代いいえ、この中に福が入つているとしたらぞんざいには扱えないのです。だからこうして福袋といえども大事にしたいのです (吉野さんが唐突に驚いた顏をされたので、私もそちらを見ますとそこには。以前鍋をご馳走になりました巫女さんの方がいらつしやいます) 久遠寺命さんでしようか? (疑問を持つてしまつたのは、私が彼女の巫女姿以外を見たことがなかつたためです。仕事の時と普段の生活では衣服が違うのは當たり前なのに、小さく手を振りつつ私は少し恥ずかしくなつてしまいました)   (2011/1/16 21:11:11)

久遠寺 命千代ちゃんもこんにちは。うん、命だよ。今日はちょっと私用で出てきてるから私服でね。さすがに年中どこでも巫女服ってわけにもいかないし…似合ってなかったかな(苦笑いしつつ、自分の姿を見下ろして。洋服を着慣れていないというわけではないのだけれど)お、二人も福袋買いに来たんだ。私も今日は私用で出てきたんだけど、この店の「福袋」って文字にひかれちゃって、ついね…ああ、洋食屋さん!そうだね、こっちも大体年始の行事は一段落したし、暇を見て行きたいな…ふふ、なほみちゃんが可愛い服で着飾っていけば、春次郎君びっくりするね、きっと(くすくすと微笑みながら。福袋だから何が入っているかなんてわからないけど、それはきっと素敵なもので)   (2011/1/16 21:17:11)

吉野なほみナルホドナア、君は感性が豊かだナ。確かに福が入っているならキチンと扱わなければナ……。(洋服姿の命を見るとなにやら新鮮な感じがした。神社以外では当然の姿であろうが、見るのは初めてであるような気もする。)イヤイヤ、似合っているとも。君の私服は見たことがなかったからネ……ナルホド、君も我々と同じということか。今日は福袋を買うだけで金が尽きてしまいそうだがネ。ホウ、神社の儀式も一通りは終わったのか。ならば洋食屋はいつでもいけそうだナ。……イ、イヤ、そんな可愛らしいものでなくていい。少々地味でも構わないサ……(春次朗のことを出されて少し赤くなりながら言った。)あ、アア、春次朗と言うのは私の助手でネ……(と、千代に説明してごまかしたのであった。)   (2011/1/16 21:23:09)

広瀬 千代そんなことはありません。ただ、驚いたのです。初めて街中で吉野さんを見たときも、久遠寺さんを見たときも……。私は普段からこのような恰好をしていますので (そう言えば、女というものは何か祕めたるものがあるほど美しくなるのだと、西洋の童話にあつたような氣がします。私からは久遠寺さんはもう大人のようにも見えるので、いつか私も祕めたる何かを持てる日が來るのかしらん?)  福袋という物は昨日初めて知つたのです。殘り物には福があるといいます。だとすれば今賣つている福袋にはとても大きな福が入つていると思つてしまいました。命さんもお買いになるのでしようか? 春次郎?男の方が助手を? (少し驚いてしまいます。吉野さんも驚くほどの祕密を持つていたのです。彼女は私と同い年だつたと思うのに、少し自信をなくしてしまいそうです)   (2011/1/16 21:28:33)

久遠寺 命そっか、よかった…うん、折角来たんだし、私も買っていくつもりだよ。残り物には福がある、か。ふふ、確かにそうかもね…よし、それじゃあ私はこれで。いいの入ってるといいな(言いながら、こちらも福袋の置かれているコーナーを物色する。しばし眺めた後…二人のものよりは大きめの袋を一つ、手にとって)そうそう、助手さんだよ。見た感じちょっと頼りないところもあるけど、なほみちゃんが見込んだんだから相応に優秀な子なんだよ。ね?(同意を求めるように、なほみを見て…彼女が誤魔化しているようなので、こちらも一応軽く合わせてあげる)   (2011/1/16 21:37:54)

吉野なほみあ、アア、私の助手は男児だヨ。そう驚くことでもあるまい。私より一つ下の子なのだがネ、色々と協力してくれていてネ、そう、私の助手として、また友人としても親しく付き合ってるのだヨ。(なにやら驚かれているようなのでごまかすように言った。同級生にまで、恋人のことを知られてしまうと大変である。)あア、その通りだとも……少々弱気な面もあるが、優秀なのだよ、彼は。(命が話をあわせてくれたので安心したかのように小さく息を吐いた。)残り物には福がある……我々の袋にいいものが入っているといいナ。出来れば洋食屋にも着れるようなものが……   (2011/1/16 21:40:18)

広瀬 千代ええ、こうして福袋の事を知ることができただけでも嬉しいのに、こうして中身を想像する樂しみもあるのです。だから今までこの樂しみを知らなかつた分、大きな福が入つていると面白そうですわ (久遠寺さんも福袋を選びまして、棚に殘つた福袋を見つめます。殘り物の殘り物、きつとあの中にはもつと大きなもつと素敵な福が詰まつているのでしよう。ああ、その福袋を手に入れた方はどんな幸せ者なのでしようと考えると、私は自然に嬉しくなつてしまいます) 男の方のために買うのならばこそ、福袋で濟ませてはいけませんね? (お二人のお話からどんな男の方が想像できたでしようか?私に言えることは一つだけでしよう) では、そのお方のために吉野さんは…… (思わずクスクス笑つてしまいます。でも、これ以上の深入りはしません、想像ほど面白いものもこの世には少ないと聞きますので)   (2011/1/16 21:49:26)

久遠寺 命そうだねえ、やっぱり年に一度ぐらいしかやらないし、この楽しみを知らないのは勿体無いよ、うん(自分の持った福袋を眺めて。こういうものはえてして当たりハズレが大きいものだけれど、やはり買う楽しみにはかえられないもので)ふふふ、そうだね。洋食屋さんに来て行くものはやっぱり個別に選ばないと。勿論私や椿ちゃんもだけど、春次郎君だってなほみちゃんが可愛い服着てくるの、楽しみにしてるんじゃない?(千代と一緒にクスクス笑いながら。からかい半分ではあるけれど、日頃から男装しているなほみである、特別な日や探偵業を休む日ぐらいは可愛く着飾ってほしいもので)   (2011/1/16 21:55:55)

吉野なほみあ、あア、マア、そうなるが……ま、また今度キチンと買いに来るから問題はないヨ。う、ぐぐ、ま、マアそうなるのだが……じょ、助手を喜ばせるのも探偵の仕事なのだよ……! た、他意はないのだ……(千代の言葉にたじたじになりながら言った。相手はどうやら推測したようである。)そうだ、ナ、また今度選びに行くとしようか……た、楽しみにしているのだろうか、私の洋装など……。え、ええい、クスクス笑うんじゃあない! し、仕方がないから着飾るだけなのだ……(彼が喜ぶ姿は見たくもあったので、服は真面目に選ぶとしようと思うのだった。)   (2011/1/16 21:59:34)

広瀬 千代そうですわ。今のままの恰好でいいと言つたのですが、前言は撤囘いたします。是非また買いに來てください、そうでなければ面白くないの (そうとあれば服を選ぶ樂しみも増えましよう、殘念なのは私にそのような方がまだいないことだけ) それに女同士で會う時も便利なのです。今の吉野さんと私が歩いている姿を、うつかりお父樣やお母樣が見たら…… (クスクスと笑い續ければ、想像するだにワクワクするような出來事でしよう) お父樣は卒倒するかしらん? (それともう一つ、皆さんには折角こうして福袋を買つたのだから、言わなければならないことがあります) もしも、中に入つているものがどんなものか分かつたら、お互いに交換してみるのも面白いと思うのです。福は分け合うともつと幸せになると思います   (2011/1/16 22:07:42)

久遠寺 命勿論だよ。なほみちゃんも可愛い女の子なんだから、仕方がないとか言わないでもっとお洒落しないと勿体無いよ(まあそれは日頃巫女服しか着てない自分にも言えることなんだけれど。そこは一旦棚に上げておく)あ、そうだね、それいいかも!ふふ、また楽しみが一個増えちゃったね(千代の提案にはぽん、と手を合わせて同意する)   (2011/1/16 22:16:22)

吉野なほみそうだな、そうするとシヨウ……しっかりと選ぶとしようかナ。そうか、そういうこともあるのか……確かに私はよく少年と間違えられるからネ。こんな格好をしていればそりゃあそうだが。たまには女として歩いてみるとするか……うむ、若いうちにそういうこともしておくか……(街中でも男装しているからこそ春次朗と歩いていてもあまり問題がないのである。)ほう、中身の交換かネ、それは面白そうだ。欲しいものが互いにあるかもしれないからネ。(千代の提案にぽんと手を叩き頷いた。)   (2011/1/16 22:18:57)

広瀬 千代(自ら提案してしまえば、もう袋の中身が氣になつてしまつて仕方ありません。でもいけません、袋はそつと撫でるだけにして、中にある福が逃げないようにしないといけないのでしよう。今度こそ會計に向かう足は止められません) 一體何が入つているのでしよう。當たりには當たりと分かる品が入つているからすぐに分かる物だと聞きました。であるならばやはり、お家に歸るまで待ちきれなくなつてしまいます。 (そう言うと私は一足先に走つて會計に向かいます。初めての福袋、きつといいものが入つてることを期待しながら)  【という訳で、私はもう時間になってしまいました。落ちることにしますが良いでしょうか?お二人ともきてくださってありがとうございます】   (2011/1/16 22:24:14)

久遠寺 命【はい、大丈夫ですよ!こちらこそ遅れて入ってきたけど付き合ってくださってありがとうございました!】   (2011/1/16 22:25:00)

吉野なほみ【了解しました、お相手してくださりありがとうございます。またよろしくお願いしますね!】   (2011/1/16 22:25:03)

広瀬 千代【はい、ではお疲れ様でした】   (2011/1/16 22:27:15)

おしらせ広瀬 千代さんが退室しました。  (2011/1/16 22:27:17)

久遠寺 命あはは、そうだね。でもまあハズレが出たとしても、それもまた一興ってことで(くすくす笑いながら。凄く楽しみにしている様子の千代を見ていると、こちらも笑顔になる)それじゃあなほみちゃん、洋服買いに行くときは私に声でもかけてよ。お姉さんがなほみちゃんと春次郎君のために可愛い洋服、選んであげる(なほみに向けてウインクしながら、自らも千代に続いて会計へ。帰宅してから椿と一緒に袋の中身に一喜一憂することになるが、それはまた別のお話)【では、私もこれで〆という形で!短い時間でしたが楽しかったです、お疲れ様でした!】   (2011/1/16 22:31:48)

吉野なほみ【了解です、こちらも楽しかったです! お疲れ様でした!】   (2011/1/16 22:32:25)

久遠寺 命【はい、ではお先に失礼いたします!】   (2011/1/16 22:33:18)

おしらせ久遠寺 命さんが退室しました。  (2011/1/16 22:33:23)

吉野なほみハッハッハ、そう慌てなくても福は逃げやしないサ、良い物が入っているといいネ。(そう言って、一目散に会計へと向かう千代を見て笑みを浮かべた。可愛らしい少女というのは彼女のような存在を言うのだろうとなほみは思った。)あア、勿論君にも声を掛けよう。うぅぅ、そ、そうか……頼りにしているヨ。可愛いものを、ナ……(こくこくと赤い顔で頷くと、こちらも会計へと歩いていった。中身は家に帰ってからのお楽しみである。また、服を選びにいくという楽しみな約束が出来たのであった。)   (2011/1/16 22:35:58)

吉野なほみ【落ちますー】   (2011/1/16 22:36:02)

おしらせ吉野なほみさんが退室しました。  (2011/1/16 22:36:03)

おしらせ一橋如安さんが入室しました♪  (2011/1/17 20:14:00)

一橋如安【こんばんは、お邪魔致しますm(_ _)m】(夜の帳が下り帝都の街は灯りにより華やかに彩られている。街を行き交う人々は十人十色の表情を浮かべている。親子で楽しそうに笑顔で歩く者、仕事で疲れたのか重い足取りで歩く者、とにかく様々な姿が見られた。そんな華やかな表通りを少し離れた路地裏に彼はいた。彼は亜米利加生まれで日本人の母と現地の父親との間に生まれたハーフである。正確には人ではなく父は吸血鬼。母親もまた妖らしいが詳しくは知らない。日本に来た目的は母親探しと父の事を知らせる為だった。しかし何の宛も無く勢いで国を飛び出したために身寄りもなく街を一人さ迷うしかなかった。この国に来てどれくらいなるだろう。もうかなりの月日が流れた気がする。端正だった顔は埃や汚れ、暮らしを物語るように窶れ、服もぼろぼろになっている。ヨロヨロと覚束ない足取りで路地の建物の壁に寄りかかり遠くに見える街の明かりを羨望の眼差しで見つめる。)   (2011/1/17 20:29:15)

一橋如安(時折聞こえる街の愉しげな声に複雑な気分が沸き上がってくる。自分もそんな輪の中に入りたい、あるいは妬みからくる憎悪なのかも知れない。ふと視線を身体に写し手をズボンのポケットやら革で出来た上着の胸ポケットに突っ込み何かを探す。だがポケットには何も入っていない。お金もう使い果たしてしまっている。分かっているのに繰り返してしまう。そんな自分に可笑しくなり自然と笑いが込み上げて来るが顔が引きつり笑顔にならない。)く………。(声にならない声を漏らしふらつきながら立ち上がる。)食べ物を探さないと……(掠れた声で一人話し飲食店が並ぶ通りへと向かう。)   (2011/1/17 20:45:21)

一橋如安(しばらく街を歩き回り幾つかの食料を手に入れる事が出来た。どうやって手に入れたかは謂わずもがなだと思う。大事そうに懐にしまい込むと大きな橋の近くにやって来る。人通りは少ないその橋が架かる川は漆黒に染まり、まるで今の自分を見ているようだった。)……………。(懐からパンらしき塊を取り出し無言で見つめる。)いただきます…。(食べ物に感謝の祈りを捧げる様に瞳を閉じ頭を下げるとそれを頬張る。パンを食べ終わるとまだ懐に入っている別の食料をそっと撫でる。妖のせいか少量の食料で生き延びて来れた。たまに多目に食料が手に入るとそれを取っておき後で食べる。食べ終わった後は何をするでもなく顎に手を添え川をただジッと眺める。)   (2011/1/17 21:00:40)

一橋如安(川を見ていると僅かに自分に残っている人としての心が保たれる気がするのだ。心が和むと言ったところか…。これまで何度となく悪意が湧いて来た。人を襲おうか…そう思った事が何度もあった。だがかろうじてそれを抑えてこれたのは川を見て心を落ち着けているから……ではない。悪意に襲われ、その欲望に身を飲まれそうになる時ある人々が自分の心に浮かんで来るのだ。それは………日本に来て出会った人達。皆笑顔で自分に接してくれた。そんな事を考えていると、みんなはまだ笑顔でいるかな…?と思う。)また会い……!!(何気に口から出る言葉に咄嗟に口を塞ぐ。言ってはいけない……。そんな気がしてならない。蒼い瞳から水滴が零れ落ちて来る。)まだ……涙は渇れてなかったんだ……僕……。(頬を伝う涙を汚れきった服の袖で拭き取ると立ち上がり、また夜の闇へと消えて行く……。)   (2011/1/17 21:14:20)

一橋如安【お邪魔致しましたm(_ _)m】   (2011/1/17 21:18:26)

おしらせ一橋如安さんが退室しました。  (2011/1/17 21:20:17)

おしらせ一橋如安さんが入室しました♪  (2011/1/19 18:58:55)

おしらせ橘優奈♀さんが入室しました♪  (2011/1/19 19:11:05)

橘優奈♀【こんばんは】   (2011/1/19 19:11:25)

一橋如安(陽も落ちた帝都の大通りを歩くボロ着の洋装を身に纏い、その金髪を隠す様に深く帽子を被ったハーフの人物……。なるべく人通りの少ない道を歩いているのだがやはり帝都。どんな道でも数人は誰かが通る。いかにも怪しい格好なのは自分でも分かる。しかし…分かっていても人の異様な者を見る視線は突き刺さるものでなんとも居心地が悪い。早く通り抜けよう…。その思いからか自然と足も速くなる。)…………。恥ずかしいな……ふぅ……。早く今日の寝場所を探さないと……。(羞恥からか頬に熱が出てくるのが分かる。最近は寝場所を探すのも一苦労である。この冬に外で寝るのは、幾ら妖といえども乗り越える自信はない。だからその場凌ぎでも構わないから寝れる建物、もしくは屋外だとしてもそれ程寒くない場所を探すしかない。)   (2011/1/19 19:15:55)

一橋如安【こんばんは!】   (2011/1/19 19:16:23)

橘優奈♀【初めまして。あの設定聞いていいですか】   (2011/1/19 19:16:51)

一橋如安【場所は夜の帝都で、私は吸血鬼で日本人とアメリカ人のハーフです。今は無宿人として街をさまよっています(笑)】   (2011/1/19 19:20:24)

橘優奈♀【ふむふむどんな感じで入りましょうか】   (2011/1/19 19:22:46)

一橋如安【そうですね……街を歩いているところでバッタリ会うとかはいかがでしょう?(笑)】   (2011/1/19 19:24:38)

橘優奈♀【了解です。吸血鬼ということですが悪い吸血鬼じゃないですよね】   (2011/1/19 19:26:43)

一橋如安【はい、まだ何とか踏み留まっています(笑)ご希望なら悪にもなれますよ?】   (2011/1/19 19:28:32)

橘優奈♀【そうですね。じゃあ私がやといましょう】   (2011/1/19 19:29:45)

一橋如安【はい!ありがとうございます(笑)では、よろしくお願い致しますm(_ _)m】   (2011/1/19 19:32:08)

橘優奈♀【すみません用ができたので落ちますね】   (2011/1/19 19:32:09)

おしらせ橘優奈♀さんが退室しました。  (2011/1/19 19:32:11)

一橋如安【了解です!またよろしくお願いしますm(_ _)m】   (2011/1/19 19:33:52)

一橋如安(しばらく街を散策していると空が白くなっている気がした。それにさっきより身体が冷える。)…………?アッ……!?(首を傾げなら上を向くと今まで暗かった空から白い綿の様な物が降って来る。)雪だ………!(手を差し出すと手のひらに雪が落ち、すぐに溶け水になる。帝都に来てから何回か見た事があるがやはり何度見てもはしゃぎたくなってしまう。その場で立ち止まり回りながら雪を掴もうと手を伸ばす。当然の事ながら掴める訳がないのだが何故か心が満たされて来る。)……………と……、いつまでもこうしてる訳には行かないね……。早く寝る場所探さないと……。凍え死んじゃう……。(童心から、突然現実に引き戻された感で一杯になるが、そうも言ってられない。このまま雪が降り続けたら死活問題なのは事実だ。名残惜しそうに空を見上げながら先へと急ぐ。)   (2011/1/19 19:51:05)

一橋如安大変だ……。迷ったのかな……?(焦りからか初めて通る道を歩いていたら自分が何処にいるのか全く分からなくなってしまった。)これは……本当にマズい……。(とてつもない不安に駆られる。このまま立ち往生したのでは洒落にならない。とにかく何処か寝床を探さなければ……。息が荒くなってくる。頭の中も混乱状態で何も考えられない。)ハァ…ハァ……、ど…どうしよう……。(顔を慌ただしく動かし、泊まれそうな場所を探す。だが、歩き回れば歩き回るほど道が分からなくなってしまう。挙げ句の果てにこれ迄は帝都らしく建物も並んでいたのだが、ついに周りには建物も灯りもほとんど少なくなって来ている。途方に暮れながら力ない足取りで道なりに進むしかなかった。)   (2011/1/19 20:08:19)

一橋如安(道にはいつの間にか雪が積もり白い絨毯を敷いたかの様になっている。下を向きながら歩いていたが、ふと顔を上げてみる。)あっ……建物……?(少し先の方に洋風の建物が見える。)どこかの洋館かな…?(見慣れた光景に懐かしさが込み上げてくる。思わず駆け足でその場所に向かう。)明かりは着いてない……。人も住んでないみたいだね…。(なかなかの豪邸だが門は壊れ、お化け屋敷と噂されそうな建物である。ドアノブに手を掛ける…。)………!開いた…。(カギは掛かっていなかった。)今日の宿に……しよう……。(多少罪悪感があるがそんな事は言ってられない。扉を開けると、その中に入って行った。)   (2011/1/19 20:19:23)

一橋如安【お邪魔致しましたm(_ _)m】   (2011/1/19 20:19:51)

おしらせ一橋如安さんが退室しました。  (2011/1/19 20:20:48)

おしらせ一橋如安さんが入室しました♪  (2011/1/21 20:43:18)

一橋如安(無人の洋館を宿にしてから数日が経った。何年も人が住んでいなかったのか室内は埃まみれで所々で蜘蛛の巣が張っていた。だが外に泊まるのに比べたら天国と地獄の差ほどあり、いっそのこと此処を住みかにしてしまおうか…という気持ちが湧いてくる。)誰も住んでないみたいだし……しばらく宿代わりに使わせて貰おうかな……。(館内を見回ったところ運良くタンスの中に何着か自分に合う服も見つかった。それどころかなかなかの大金も見付ける事が出来た。罪悪感に苛まれながらもその中から少しだけ失敬する。汚くなった服と垢や埃で荒んだ身体を洗うため、館を後にして街へと向かう。)   (2011/1/21 20:56:58)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、一橋如安さんが自動退室しました。  (2011/1/21 21:17:22)

おしらせ一橋如安さんが入室しました♪  (2011/1/21 21:18:32)

一橋如安(以前行った事のある銭湯を目指したいところだが極度の空腹感が襲ってくる。お金出来た事により余計に何か食べたいという気持ちが強くなる。)う……、どうしよう……。何か食べに行こうかな……。(しばらく考えながら歩いていたが、せっかくなら身体が綺麗になってから食べた方が美味しいかも…そう思いとりあえず銭湯を先にする事にした。)それにしても……日差しがキツいね……。ふぅ……。(今日は良い天気で太陽が帝都全体を照らしているようだった。普通の人には絶好の行楽日和だろう。だがハーフとは言え吸血鬼の自分にはかなり辛い。帽子を被れば多少は和らげる事が出来るが、生憎自分の被っていた帽子は穴が空き外で着用するのはキツい。)帽子も買わないと……。あっ…着いた。久しぶりだな…。(あれこれ考えていたら銭湯に到着した。代金を支払い、今までの汚れを落とし大風呂を満喫すると銭湯から出る。次はお待ちかねの食堂探しである。)   (2011/1/21 21:19:34)

一橋如安(湯上がりらしく頬がうっすら赤く染まる。久方ぶりの風呂は言葉に出来ないほど気持ち良かった。唯一残念な事と言えば自分が入った後の浴槽がとんでもない状態だった事くらいか。)プッ……。(番台さんの事を思うと申し訳なくなるが、と同時にそれを想像すれば可笑しくなり自然と笑顔になる。こんな風に笑うなんていつ以来だろう。なんて思ってしまう。)この服……ビックリするくらいピッタリだな…。(館から拝借した服は白いシャツと黒革のジャケットに同じ黒のレザーパンツ。まるで自分の為にあったのではないかと思えるくらい丁度良いサイズだった。)   (2011/1/21 21:34:49)

一橋如安(帝都の街は相変わらず人が途絶える事なく歩いている。最近は妬みや羨望の目で見ていたが今日は違った。素直な心で見る事が出来た。一時は悪事に手を染めようとした事も何度となくあったが、やらなくて正解だったと改めて自答する。まあ、この服も勝手に空き家を宿にしていること等も立派な悪事だが…。)うん……?美味しそうな匂い……何処からかな。(不意に何ともいえない香辛料の香りが漂って来る。お腹の虫がそれに敏感に反応し、足もソチラに向かい走って行く。)   (2011/1/21 21:52:25)

一橋如安(着いた先は煉瓦で出来た洋風の建物のレストランだった。扉を開け中に入ると何組かの客が食事を楽しんでいた。自分も馴れない雰囲気におどおどしながらも適当な席に座る。注文を聞きに来た店員にこの香辛料の香りの料理はなに?と聞くとライスカレーなる料理だと教えてくれた。それを注文するとしばらくしてライスカレーが運ばれて来た。食欲の塊だった自分は正に貪る様にその料理を腹に流し込んだ。正直味は覚えていない。ただ、少し辛かったのだけは覚えている。席を立つと会計を済まし、店を後にした。)   (2011/1/21 22:05:56)

おしらせ一橋如安さんが退室しました。  (2011/1/21 22:09:10)

おしらせ一橋如安さんが入室しました♪  (2011/1/24 20:51:16)

一橋如安【こんばんは、お邪魔します!】(帝都の外れにある商店街。昼下がりの街中を一人浮かれ気味で歩く如安。頭には買ったばかりなのか、まだ真新しい黒の革帽子を被っている。)~~♪~~~♪(よっぽど嬉しいのか時折、帽子を脱いではそれを見つめまた被る、と同じ行為を鼻歌まじりに何度か繰り返している。商店街は人通りが多く、親子連れやアベック等で賑わっている。道行く人々を興味深く観察しながら特に目的もないらしく、いや…帽子を自慢したいだけなのかも知れない、がふらふらと進んで行く。)   (2011/1/24 21:03:03)

一橋如安(しばらく商店街を散策していると惣菜などを売っている店が見えて来る。)ここは……お弁当屋さんかな……。(店の中から漂う惣菜の香りに惹かれいつの間にか軒先に立っていた。)いろんなのがある……。(中に入り、惣菜を喉を鳴らしながら魅入っていると奥から店主らしき中年男性が出て来てこちらに話し掛けてくる。)「いらっしゃい!何かお求めかい!?」(気っ風の良い男性の話し方に若干驚く気の小さい如安。)え……!えぇと……良い匂いがしたので…そ、その……(びくびくしながら男性に応えると……)「おう!そうかい!なんなら味見してみるかい?」(豪快に試食を薦めてくれる男性の提案は腹を空かせた自分には願ったり叶ったりだった。)はっ、はい!(引きつった笑顔で返事すれば男性はにんまりした表情で何やら小皿に乗せ始めた。)   (2011/1/24 21:21:34)

一橋如安「ほれ、自慢じゃないがウチの餃子は美味いぞぉ!!食ってみろ!!」(グイッと餃子が2つ乗った小皿をこちらに差し出す男性。)ぎ、餃子ですか……。初めて見ます…。いただきます…。(男性の気迫に押されながらも餃子を一つ取り口に運ぶ。)…………お、美味しい……!(初めての餃子の味に感激の声をあげる如安。)「そうだろうそうだろう!なんたってウチの餃子は中華人から教わったモンだからな!!ガハハハハ!!」そ、そうなんですか!どおりで美味しい訳ですね!あ、はははは…。は?(男性に吊られ笑ってしまうが、突然時が止まったかの様に思考が止まる。)   (2011/1/24 21:32:31)

一橋如安あれ……?なんだろう……。何か変だな……。(様子が可笑しい如安。)「お、おい!ど、どうした!?顔が真っ青だぞ!というより真っ白だぞ!!大丈夫なのかい!?」(店主が心配そうな顔でこちらを覗き込む。)あ……あ…あ……だい……大丈夫……です……。ちょっと……頭が……変なだ……けです……。おじさん……今日は……帰ります……。また今度……餃子……買わせ………うっ……!(もう話すのも辛くなりふらつく足で店を飛び出すと近くの公園のベンチに横たわる。)   (2011/1/24 21:50:26)

おしらせ吉野なほみさんが入室しました♪  (2011/1/24 22:01:15)

吉野なほみ【こんばんはー、お邪魔してもよろしいでしょうか?】   (2011/1/24 22:01:26)

一橋如安ふぅ~……本当に…どうしたんだろ……。分からない……。自分が誰なのかも分からない……。え……?本当に誰なんだろ…?いつから…?分からない…。何も……分からない……。(遠退く意識はそのまま記憶を遮った。白人の白い肌はさらに白くなり、死んだかの様に呼吸も止まる。何故こうなったか。理由は簡単である。如安はハーフとはいえ吸血鬼。その吸血鬼がニンニクのたっぷり入った餃子を食べたのだから致命傷に至って当然だ。幸い命には別状はないみたいだが……。)   (2011/1/24 22:06:43)

一橋如安【こんばんは!お待たせ致しました!もちろんです!よろしくお願いします!m(_ _)m】   (2011/1/24 22:07:43)

吉野なほみ【いえいえ。それではロールを打ちますね!】   (2011/1/24 22:08:09)

一橋如安【はい!お願いします!】   (2011/1/24 22:09:31)

吉野なほみ私が猫の捜索などをするとはナ……思いもしなかったよ。だが、探偵として帝都の一員を助けられるとは誇るべきことだ。依頼量はいいから、もう見失わないようにし給え。(男装の少女は公園にて、とある幼女に猫を引き渡していた。助手の兄がくれた事務所でいたところ、その幼女が猫を探して欲しいと依頼を持ち込んできたのであった。少女探偵はそれを何とか完遂し、公園にて猫を渡していたのだ。)さて、依頼は終わったか……ヤヤ、なにやら具合の悪そうな男が……君、大丈夫か……アッ、君は……あの時の!(公園のベンチで寝込み、明らかに具合の悪そうな如安を見つけ、少女はベンチに駆け寄った。そして驚きの声を上げた。そう、なにやら具合がわるく変わり果てているが、それは母親を探してほしいと依頼してきた異国の青年であった。)   (2011/1/24 22:13:40)

一橋如安………………。(如安は仮死状態に入り、ピクリとも動かなかった。辺りにはニンニク臭が漂い、如安を追い詰めているようにも思える。深い深い意識の中、自分の呼ぶ声が聞こえる。以前、何処かで聴き覚えるある声だった。ああ……起きなきゃ……。そう思うが身体が全く動かない。いや……身体を持ってる気がしないと言った方が早いかも知れない。)うぅ……。(かろうじて、小さな声が漏れる。だがやはり身体を動かす事は出来なかった。)   (2011/1/24 22:21:44)

吉野なほみ大蒜のにおい……? 息も、していないだと……!? オ、オイしっかりするんだ! これは明らかに不味い兆候じゃあないか……病院に早く連れて……(ほとんど死人のように彼の顔は青白く、呼吸もままならない様子である。病院に連れて行こうと思えど、少女の小さな体で一人の大きな異人を連れて行くことなどはできない。)呻きが……! 君、しっかりするのだ! 意識は、あるのか……!?(彼の小さな声を聞き、息は何とかできるようになったようだと少女は思った。そうであっても危機的な状況なのは明らかである。少女は必死で彼に呼びかけ、何か助けになるものはないかとあたりを見渡した。)   (2011/1/24 22:28:23)

一橋如安ぁ………ぅ………。(暗い闇の中で必死に必死に声を上げる。それが喉に力を与えるのであろうか、その度に呼吸にも似た叫びを出す。早く、早く起きなきゃ……。何故か不安な気持ちに襲われる。今まで孤独だった自分を呼ぶ声だ、また一人になったらどうしよう……そんな気持ちもあるのかも知れない。)ふ………ぁ……ああ…。(今度ははっきりと聞こえる声が出る。顔にも赤みが指し血色も良くなって来ている。少しだけだが指と顔も動く。)   (2011/1/24 22:36:21)

吉野なほみ呼吸が来たか……! しっかりし給え!(如安から呼吸にも似た叫びが上げられ、何とか気道は確保されたようだと思い、呼びかけを続ける。正しい医療知識などは持ち合わせてはいない。だがとにかく意識を取り戻させようと、彼の顔を見て呼びかけを続けた。)声が出た……!? 顔色も良くなってきたか……! オイ君、私だ、わかるかネ、私だ……(今度は彼の声がはっきりと聞こえた。相手の病状も何もわからないためただ呼ぶことしかできなかった。指と顔も動き始め、何とか死は免れたようである。)   (2011/1/24 22:43:45)

一橋如安は……!けほっ…!けほっ……!(彼女の声に応えるように今まで堅く閉ざされていた瞼がゆっくりと開かれる。)う……ぼ…僕は……一体……?う………が、ガーリックの臭いが………。ウッ……!(しかめっ面で身体を起こすがまだ思う様に動かせない。)あ……、あれ……探偵さん!?あの時の探偵さんだっ!!はっ……!(咄嗟に口を塞ぐ。ニンニクの臭いが気になって仕方がないのだ。)少し……待ってくださいね……!(きしむ身体を無理やり起こし、水道へと向かう。蛇口を捻りうがいをすると再びベンチに向かい、彼女へと視線を向ける。)   (2011/1/24 22:52:09)

吉野なほみおお、意識が戻ったか……! だ、大丈夫か? 目は見えているのか……?(如安の目が開かれ、咳き込み、言葉を話した様子を見て、とりあえず危機は去ったと少女は思った。)そうだ、あの時の探偵……吉野なほみであるのだ。君にこんなところであんな状況で会うとは思っていなかったが……オ、オイどこへ行く……(彼は立ち上がり、口をゆすぎに行ったようだ。彼からは大蒜の臭いがした。)とりあえず、一安心のようだナ、ああ……マッタク、君は死にかけていたのだぞ。もう、大丈夫なのかネ……? 大蒜嫌いだったのか……?(と、首をかしげて心配そうに尋ねた。大蒜症候群の人間がいてもおかしくはないが、それにしても危機的な状況だった。)   (2011/1/24 22:58:12)

一橋如安すみません……心配をお掛けしました……。それと……(申し訳なさそうに頭を下げ、)助けて頂きありがとうございます!!(もう一度深く深く頭を下げた。)もう大丈夫ですっ!ただ……まだガーリックの臭いが身体に染み付いてますけど……。僕……吸血鬼なんですよ……。だからガーリックが苦手でして……。(上着の袖口の匂いを嗅ぎながらあっさり自分が妖である事を告げる。)それは良いとして……探偵さん!あなたは僕にとって命の恩人です!だから……だから何かお礼をさせて下さい!!どんな事でもします…!!(なほみの瞳を真剣な顔で真っ直ぐに見つめ、心からの想いを伝える。)   (2011/1/24 23:05:23)

吉野なほみ何、あの状況で見過ごせる人間などいやしないヨ……それに、私は特に何もしていないヨ。医療的な行為もしていない、ただ君の意識を戻そうと呼びかけただけだ、誰でも出来ることだヨ。何、それならば良かった。念のため病院にでも行っておいたほうが……何、吸血鬼、だって……?(そういわれて少女は首を傾げた。日本では特に聞かない妖なのである。目をパチクリさせ、暫く考えていた。)吸血鬼……? ああ、そういえば、父の書斎で昔見かけたことがあるような気がするナ、そのような本を。確か十字架やら大蒜が苦手だと……ソリャア、大蒜が嫌いなのもわかるが……(信用していないというわけではない。事実様々な怪異に遭遇したことがあるのだから。あのほとんど死んでいるような状態も説明がつく。ただあまり日本では知られていないもののためあまり現実味が湧かないのであった)ま、待ちたまえ、言ったとおり私は何もしてはイナイ。礼には及ばないヨ……それに、君には謝らなくてはならない。君から受けた依頼だが、まだ全然手がかりがつかめていないのだヨ……すまない。(申し訳なさそうな表情でそう言った。)   (2011/1/24 23:16:09)

一橋如安【なほみさん、ごめんなさい;そろそろ落ちる時間になりました;申し訳ないです…;】   (2011/1/24 23:17:00)

吉野なほみ【おお、そうでしたか。それは申し訳ありません。では今日はこの辺でお開きですね】   (2011/1/24 23:17:44)

一橋如安【はい…、本当にごめんなさい;では〆させて頂きます!】   (2011/1/24 23:19:17)

吉野なほみ【いえいえ、仕方のないことですよー】   (2011/1/24 23:19:58)

一橋如安いいえ……何度も何度も僕を……呼んでくれました……。それに…医療行為は……僕たち吸血鬼にはほとんど効果はないと思います……。(少しうつ向き言葉を続ける。)さっき……僕は深い暗闇の中にいました。その時……僕自身ももう……死んだのかと思ってました…。だけど……声がしたんです…。とても暖かい声が……。だから僕は……起きなきゃ、って思って……。だから探偵さんは僕を助けてくれたんです!!(おもむろに立ち上がり…)だから僕もお礼をしないと……!それに……母の事もお願いしてますし……え……!?じゅ、十字架ですか…!?(再び顔が青ざめる。)十字架は……苦手というより……何故か近付けないんです………。(身体をブルッと震わせる。)探偵さん……母の事……引き続きお願いします!!(一度頭を下げればすぐに起こし…)それと……お礼の事も考えておいてください!僕も役に立ちたいんです…!それでは……今日はこれで……!!(如安の身体を黒い霧が包み、次の瞬間彼の身体が消え、一匹のコウモリが空に飛び立って行った。)   (2011/1/24 23:31:50)

一橋如安【本当にありがとうございます!また是非よろしくお願い致しますm(_ _)mでは、お疲れ様でした!】   (2011/1/24 23:33:53)

吉野なほみ【はい、こちらこそ。お疲れ様でしたー】   (2011/1/24 23:34:28)

おしらせ一橋如安さんが退室しました。  (2011/1/24 23:35:58)

吉野なほみそうか、吸血鬼は不死だとも聞くからな……あれ、しかしそういえば吸血鬼は日光が非常に嫌だと聞いたが……そうか、よくはわからぬが、私が君を呼んだことで助かったというのなら、それは誇りとしよう。君が吸血鬼だろうがなんだろうが、吾輩には関係はないのだ。……イヤ、しかしお礼などはいい。探偵が人を助けるのは当たり前であって……そうだナ、君の母のこともある。何とかして情報を集めないとナ……そうか、十字架は近寄れぬか。まあ日ノ本は西洋よりはよっぽど教会も少ない、安心し給え。(母の依頼を頼むといわれれば、力強く頷いた。)あア、なんとしても何か探り当ててみせよう。君が吸血鬼だということがわかったのだ。これも大きな手がかりとなろう。礼か……仕方ない、考えておくとしよう。ああ、また会おうぞ。(そういうと、彼の姿は蝙蝠になって飛び去ってしまった。これには驚いた様子でぽかんとしていたが、世の中には不思議なものがあるものだと思い、探偵も公園を去っていった。)   (2011/1/24 23:41:20)

吉野なほみ【落ちます!】   (2011/1/24 23:41:23)

おしらせ吉野なほみさんが退室しました。  (2011/1/24 23:41:25)

おしらせ吉野なほみさんが入室しました♪  (2011/1/29 17:14:36)

吉野なほみ【ちょっと6時くらいまで軽めにソロルします!】   (2011/1/29 17:14:50)

吉野なほみ(冬の肌寒い風が私の頬を直撃した。とても寒い今日この頃である。私は今日、床屋に行って髪を短めに切ってもらった。それは何故か。最近は髪を普通の女子の如く伸ばし、男装のときは帽子の中に入れていたのだが、それも何だか煩わしくなり、そこそこ短くしてもらったのである。最近は私もいわゆる成長期なのか、少々胸が出てきたようにも思う。私は男装の探偵を志しているために、それはあまりいいことではない。かといって、完全に成長が止まって欲しいとも思えぬ。故に男装をするときは胸にさらしを巻いたのであった。こうすれば目立つことは無い。やはり探偵として行動するときは、今の時勢からしても、男であると思わせておいたほうが都合がよいのである。)さて、そろそろ準備をするとしようか……。(私は床屋から家まで帰ってくると、例の秘密基地たる蔵へと向かった。蔵へ向かった理由は、とある依頼のための準備をするためだ。)   (2011/1/29 17:22:37)

おしらせ墓場鬼太郎さんが入室しました♪  (2011/1/29 17:29:29)

おしらせ墓場鬼太郎aさんが入室しました♪  (2011/1/29 17:30:38)

墓場鬼太郎a【間違えて入室しちゃった。下のは分身だよ】   (2011/1/29 17:31:29)

墓場鬼太郎a【それじゃあ、ソロルがんばってね】   (2011/1/29 17:31:47)

おしらせ墓場鬼太郎aさんが退室しました。  (2011/1/29 17:31:49)

吉野なほみ【こんにちは。実を申せば私は6時に落ちる予定なのですが……誤入室でしたか。】   (2011/1/29 17:31:57)

吉野なほみ【あ、はい、お疲れ様でした】   (2011/1/29 17:32:07)

吉野なほみ(その依頼とは――奇妙に思われるだろうが――とある神社の巫女から依頼されたもので、最初聞いたときは私も驚いた。それは、神社の祭神の捜索であった。私はこの西洋化、機械化が進む今日においても、彼のアタマ万能主義、科学絶対主義者ではなかった。日本におわす八百万の神々の存在について否定しているわけではなかった。我が父も、靖国の神となられているのである。この日ノ本の地に、何か霊妙なる力があることを認識していた。事実、私もこの帝都にて、恐るべき怪異などに遭遇したことがある。私はそんなことをぶつぶつと思いつつ、蔵の重々しい扉を開けた。最後に入ってから久しいので思わずその埃に咳き込んだが、私はズンズンと奥へと進んでいった。私は今日、この秘密基地たる蔵で、彼の奇妙なる依頼のための道具などの準備をするのだ。)蛇神と言っていたから……(神社からいなくなった祭神は蛇神だという。私は神職でもないので、神様をどう探してどう神社に戻せばいいのかよくわからない。どこか遠くへ行ってしまっていればどうしようもない。だが、依頼されたからには責任を持たねばなるまい。とりあえず、周辺の山や神社、奥宮にて、そ(長文省略 半角1000文字)  (2011/1/29 17:37:22)

吉野なほみその神の捜索を始めようと思ったのである。もし蛇神が蛇をよりしろとして、或いは蛇そものもに化身しているならば、その蛇を丁重に捕らえ、巫女の神社へと連れて行き……後は巫女に任せるべきだろうか。とりあえず、何か行動をせねばなるまい。私はそう考えて、今回の準備を始めたのだった。)   (2011/1/29 17:37:31)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、墓場鬼太郎さんが自動退室しました。  (2011/1/29 17:49:49)

吉野なほみ確かここに竹の籠があったはずだナ……これか。(私は蔵の奥の、色んなものが雑多に放りこまれている箇所へ行き、がさがさと音を立てながら、その中にあった竹で細かく編んだ籠を見つけ出した。それはキチンと蓋が出来るようにもなっている。蛇が抜け出せるような隙間も無い。もし、それらしき蛇がいたならば何とかしてそれを捕らえ、この籠に入れるつもりであった。思えばかなり畏れ多い話である。私は神と言うものを実際に見たことなどないから、よくわからないのだが、とりあえず何とかして彼の神社までその神をお連れするしかないであろう。あくまで、蛇として化身していればの話、だが。高貴なる神ならば、何とか説得するという手もあるだろう。何にせよ、神様を見つけねばおはなしにならない。私はその籠の埃を払うと、一度蔵の外へと持ち出し、置いた。)次は安全靴と無線電灯だナ……。(山などに行くのである。危険なこともあるかもしれぬ。ならば、それに対応する術はしておかねばならない。安全靴はすぐに見つかった。蔵の棚に毅然と置かれていたのだ。恐らく父のであろう。そして私は無線電灯、いわゆる懐中電灯を探した。山は薄暗く、夜に(長文省略 半角1000文字)  (2011/1/29 17:53:42)

吉野なほみ夜になる可能性もある。ならば、無線電灯があれば安心である。私は一〇分ほどであろうか、蔵を探し回った。中々それは見つからず、出てくるのは奇妙なものばかりであった。精神医学の本や、恐ろしく古い書物、刀らしきものも出てきていた。どれも興味があったが今はそれを見ている場合はない。掃除をしていて懐かしいものが出て、それを見て時間が徒に過ぎるのと同じになってしまう。無線電灯は前に使ったからどこかにあるはずなのだ。『写本 火星侵略の建白書』なる書物もあったが、あまりに珍妙過ぎて見る気も起こらなかった。そして、蔵の中に敷いた布団――秘密基地は住居性もなくてはならない――の近くを探していると、ようやく見つけた。私がたまにここで過ごすときに灯りのの補助として使っていたのを忘れていたのだ。)   (2011/1/29 17:53:54)

吉野なほみあア、そうだ。あれでも読んで研究しておくとしよう……(安全靴と無線電灯を外に出していると、私はとあるひらめきが生まれた。先人の知識も利用すべきだろう。私は『古事記』を部屋に戻って読もうと思い、蔵の中の本棚からそれを取り出した。確か、蛇神の話もあったはずである。神道や仏教に深い興味を抱いていた父に感謝しなければならない。さらに、私は『水神と蛇神』や『蛇神の研究』なる書物も見つけ出したので、それらを抱えて蔵を出た。今思いついたものはこれくらいしかなかったが、後から思い出せば取りに来ることとした。私は籠の中に書物を入れて背負い、安全靴と無線電灯を手に持って蔵の扉を閉め、その場を後にした。後は自室でこれらの道具の手入れや蛇神についての研究をするのである。次の調査一回で全てが終わるとも思っていないが、行動はすべきである。神という未知なる者が相手ではなおさらであった。私は水で濡らした布巾で靴や電燈、籠などを拭きながら、これからの調査について思いを馳せるのであった。神を探す。途方も無い話だ。だがそれゆえに、非常に面白くもある。私は一人笑みを浮かべつつ、調査の準備を始めたのであった。)   (2011/1/29 18:01:17)

吉野なほみ【落ちます!】   (2011/1/29 18:01:23)

おしらせ吉野なほみさんが退室しました。  (2011/1/29 18:01:24)

おしらせ吉野なほみさんが入室しました♪  (2011/1/30 00:11:30)

吉野なほみ【ちょっと待機してみます!】   (2011/1/30 00:11:39)

おしらせ野宮春次郎さんが入室しました♪  (2011/1/30 00:16:03)

吉野なほみ【こんばんはー】   (2011/1/30 00:16:17)

野宮春次郎【こんばんは、おひさしぶりです】   (2011/1/30 00:16:44)

吉野なほみ【お久しぶりです!】   (2011/1/30 00:17:19)

野宮春次郎【頃合を見て入らせてもらいます!】   (2011/1/30 00:17:49)

吉野なほみ【了解です、ではロールを打ちます!】   (2011/1/30 00:18:05)

吉野なほみ(短く切った髪の上に探偵帽を被り、安全靴を穿き、手には竹で編んだ籠を持ち、その中に無線電灯やらその他諸々を入れ、まるで探検に行くような服でつかつかと歩いていく男装の少女こそ、自称探偵の女学生、吉野なほみであった。今日の依頼は神社の巫女の神様を探してくれという依頼であった。その神様を探してこの男装の探偵は悠然と道を往くのであった。)さて、今日で依頼がキチンと終わればいいがナ……手がかりも特に無いのだから困ったものだ。(目指すは山であった。神様が何処へいったなどは知る由もないのだが、神社の近く、あるいはその近くの山の奥にいるのではないか。そういう漠然とした推測ではあったが、特に手がかりも無ければ思いついたことをやるしかないのだ。)   (2011/1/30 00:19:50)

野宮春次郎ええ、困りましたね! (少年は彼女の傍らをひょいひょいと歩いていた。もはや事件発生から大分たって、解決なんてえ者は望めないと思ってか、あたりも見ずにデエト気分でいる。服装は万年学生服に学生帽だ) 目的地に着いたらおなかすきませんか?きっとすきます。準備は万端ですけれど (かばんに入った何かを気にするように叩き、ヒュッと口笛を吹く)   (2011/1/30 00:24:59)

吉野なほみ君はマッタク、暢気だネ……これだと私が阿呆みたいじゃあないか。私達は遊びに来ているのではない……そう、神様の捜索をしにきたのだヨ春次朗。そこをよく考え給え。(完全装備の少女に比べ、助手の春次朗はいつものように学生服であった。傍から見れば珍妙な二人に違いなかった。)私とてこのような籠をもって街を歩くのは恥かしかったのだからナ……弁当でも持ってきたのかネ?(なにやら楽しそうな彼を少女は少し呆れた様子で見て言った。)とにかく、山などに入るかもしれないのだから、十分に気をつけ給えよ。   (2011/1/30 00:30:23)

野宮春次郎山ですか?そうですね。山は死者の国とか神様の白猪が住んでるとか何とか…… (欠伸、それから傍らの少女の姿をじっと見つめた。服を買うといってたのはどうだったのかな?と疑問を浮かべて、本当に関係のないところでうなっている) おむすびを持ってきました。たくさんありますよ! (かばんをぽんと叩き、それから) で、行き先は…… (ここでなほみが予定なしと答えれば、それはすなわち速やかなる楽しいハイキングへの移行、少年はわれながら完璧な計画だと思っているのだった)   (2011/1/30 00:35:38)

吉野なほみ山は神奈備山と言うように、神が神留る場所として古代から信仰の対象であったのだヨ。大神神社には本殿がない。山が御神体なのだ。そして、大神神社の祭神の大物主大神だ。彼は蛇神としても有名である。故に、山に命の神社の祭神が帰っているという可能性も考えられなくはないのだ。(そう彼に説明した。とりあえず、命の神社の近くの山などに居るかもしれぬということを伝えた。)握り飯か……そうだナ、それも必要かもしれないナ。今日の調査はどうなるかわからないからネ……行き先はまだ完全には決めていないが、とりあえずあのへんの山の近くでも探して……(少女は山に求めるものがあるのではないかと強く思っているらしい。)   (2011/1/30 00:43:49)

野宮春次郎行きましょう、なるべく上るのが楽で景色がいい山。 (とはいえ彼女が行きたい場所があれば完全に彼女に従う気の少年。) では行きましょう (目的の山の方角へ歩を進めるべく動く、最早完全なイエスマンとなっている。それだけ、少年は彼女ほどの神々の知識を持ち合わせていなかったのである。それに、いまだに目的のものを捉えることができるのか半信半疑で、ちょっと寝ぼけたような顔だ)   (2011/1/30 00:50:23)

吉野なほみ神社に神様がいないというのはナカナカに困った事態だ。我々が受けたのは依頼なのだ春次朗。ナラバキチンとこなさねばならないのだ……。そう気楽に行ける山であればいいのだがネ。もしかすると恐るべき山に登る破目になるかもしれないのだ。覚悟しておき給え。私がこんな格好をしている理由もわかっただろう。(そんなことを言いながらテクテクと歩いていると、とりあえず近くの山々に出ることができた。山と言ってもとんでもなく高いというわけでもなかった。)よし、とりあえずここら辺を捜索してみるとしよう。春次朗、神様は蛇に化身しているかもシレナイ……よって、蛇を見つけたらば知らせてくれ給え。(そういうと少女は山を登り始めた。そこは遊歩道であった。おそらく山に登るものもいるのだろう。)   (2011/1/30 00:57:43)

野宮春次郎はい…… (蛇を見つけたら知らせといわれても、普段蛇を見かけた場合、男子がとる行動はひとつである。) 僕の母は蛇が大嫌いだから特に、やっつける役をしたりしてましたから大丈夫。 (旧約聖書にあるイブの子孫の血は健在であるといったところか、しかし今は東の果ては日本の神様相手である。遊歩道があれば元気な中学生はほとんど走るように山道を駆けた。周りを見渡しているかは微妙なところであろう)   (2011/1/30 01:02:57)

吉野なほみ待て春次朗、ヤッツケてはいけないのだヨ。相手は神様かもしれぬ。ならば丁重に扱わねばならない……我々は神様を探し、神社へとお連れしなければならないのだ。手荒に扱って祟りにでもあったら大変であろう。(少女は敬神意識が篤いようである。父親も神道、仏教など日本の古来の考えたかに非常な興味を抱き、尊敬していた。その影響であろう。)オイ待ちたまえ! そう早く行っては見つかるものも見つからぬ。マッタク……! おおい、待ちたまえ!(彼があんまりにも速く行くので少女も走らざるを得なかった。籠など持っているものだからナカナカに走るのが辛く、重い。)   (2011/1/30 01:10:15)

野宮春次郎早く早く! (叫びつつも、その場でハタととまる。山道の脇に小さな藪と、少しだけ踏み固められたような、道にもならないような細い筋を見つけたのである。おそらく獣道というやつかもしれない) ほら、真相は藪の中というでしょう? (くすくす笑っている。一応あたりに来は配っているようで) はーやーくー (その場で何度も飛び跳ねる。相手の事情なんかお構いなしで、興奮して飛び跳ねて。ニコニコしながら何度も手を振った)   (2011/1/30 01:14:20)

吉野なほみはぁ、はぁ、こ、コラ急ぐんじゃあない……(籠やら重い安全靴やらの装備で来ているので、走れば体力の消耗も早い。少女は超人のような体力は持ち合わせていないのである。)ナニ、真相は藪の中……(彼の方を見ると何やら獣道らしきものが続いている。確かに蛇はこのようなところにいるのかもしれない。少女はそう思うと、ぱたぱたと、にこにこ笑い飛び跳ねる春次朗のところへと走った。)ここは少々危険な道だな……春次朗、気をつけ給え。   (2011/1/30 01:20:53)

野宮春次郎見直したでしょう。見直しましたか? (なほみの反応に満足そうにうなずくと。早速獣道に分け入っていくのであった) なほみさん、相手が毒蛇だったら大変ですね。 (余り怖がっていないのは蛇なんて昔から見慣れていたからである。藪を踏みしめ、ポケットから取り出して手に持ったナイフで道を書き分け、中腰になって進む) 何か見つかりますか? (蛇のいる音が足音で掻き消えてはいけないと、今度ばかりは慎重だ)   (2011/1/30 01:25:52)

吉野なほみふん……また君の体力面と、この道を発見した功績は褒めてあげるとしよう。(獣道に入る春次朗を追って、少女もその狭き道を進み始めた。)ソリャア確かに大変だが、蛇とて知性ある生き物だ。そうむやみやたらに噛み付いてきたりはしないだろう。神の蛇となれば尚更だヨ。何とか説得して、この籠に入ってもらうしかあるまい。(彼がナイフで道を切り開いていくと、多少視界は開け、少女はきょろきょろと辺りを見回した。)まだ特に何かが居る気配はないナ……もっと奥なのかも知れぬ。そちらはどうだ? 何か居ないかネ?   (2011/1/30 01:32:46)

野宮春次郎僕も何も見かけませんよ?人の気配がするから逃げてしまうのかもです。 (藪を切り裂きさらに奥へ進む、半ばこちらの作業に熱中していて、辺りを見回す余裕がないようだ) 一人より二人のほうが見つけやすいって言いますけれど。 (またしても厄介な枝を切り落とし、今は道を進むことしか頭にないようだ。) なほみさんのほうが視界が利くんだと思います   (2011/1/30 01:36:46)

吉野なほみそうか……それもそうだナ……では私は探すことに専念しよう。君は道を拓くのに専念してくれ給え。私は何か動くものがあるかどうか探し……春次朗、マテッ……! 何か藪の中で音が……何かが動いたような気がするぞ……(しいんとした獣道の中で、藪の中を何か動くものがいるようである。がさがさと音がし、藪が蠢いている。蛇と言う確信などは何処にも無いが、少女はそれに注視した。)春次朗、あっちのほうの藪を、こっそりと切ることはできるかネ……?(何者かが居るらしいほうを指さして言った。)   (2011/1/30 01:43:23)

野宮春次郎ええ?こっそりですか? (むつかしい注文だなとは思いつつ、手の中でナイフを一回転させる) いいですけれど、何かいるんですか?もしびっくりして襲い掛かってきたら…… (さすがに見えないものは怖い、しかも少年は藪の音を聞いていないから相手の大きさも判断がつかない。ぎゅっとこぶしを握る。とはいえ女の前でこわがってもいられぬと、目を瞑り、ナイフで藪を切り裂いていった。なるべくこっそりと) 何か見えますか? (なほみが見やすいように身をよじりながら、藪を切り裂くことを続けていった)   (2011/1/30 01:47:24)

吉野なほみようし、いいぞ春次朗……君は言い子だ。あア、何かいるようだ……安心し給え。襲ってくれば私が君をかばおう。可愛い助手に怪我をさせては探偵失格だからネ。(春次朗が切り裂いた藪の間を少女は、なるべく音を立てないようにして覗き込んだ。その藪の間は薄暗く、はっきりしなかったのだが、少女はそこに何やら霊妙なものを見た気がした。)蛇だ……(と思わず少女は呟いた。その藪の奥にいたのは先ほどまで動いていたと思われる蛇であった。一瞬虹色に光ったとも思われるそれは、白い蛇であったのだ。)これは、何て都合の言い話だ……(捜査を始めていきなりそれとであったのである。まだ求めるものかどうかはわからぬが、春次朗にもそれを見せようと体をどかした。)   (2011/1/30 01:56:03)

野宮春次郎守るって…… ……僕のことをもうちょっと信用してほしいな (軽く咳払いをしつつ、情けない声を上げると、すぐになほみの示すほうを見た。なるほど、白い蛇である。そう入ってもそれだけでは少年は大きく驚かなかった。脱皮したての蛇なら白いこともあるからである) てっきり祠とか何かがあって、その中にいるのかと思ってました。もしこれがその…… (本物だとしたら……いまだ少年は半信半疑、ここからは) なほみさん、それでこいつを捕まえてみるんですか? (やはりなほみの言うとおりにしたほうがよさそうである)   (2011/1/30 02:00:55)

吉野なほみ信用しているサ……だから、それだけ君が大事なのだヨ。君をここまで連れてきたのは私だ。君に何かあってはいけないからネ……(蛇を見たときに、何だか畏れを抱くような、奇妙な気分に少女はなっていた。しかし、彼は至って平然としている。白い蛇というのもそう珍しくはないのであろう。)イヤ、祠ならばあるヨ……あれだ。(藪の向こう側、かなり古びた小さな木造の祠があった。もう忘れ去られた場所なのだろう。)こうも簡単に見つかると作為めいたものも感じるナ、それにまだ神と判明したわけでもない。……あア、捕まえるとなると少々荒っぽいことになるが、何とかこの籠にまでお連れしたいものだ。我々の前で神の姿を現すとも限らぬからネ……   (2011/1/30 02:11:51)

野宮春次郎む……! (彼女の示すほうに祠を見つけると、少年は軽く眩暈がした。これが本物の神様であったら、果たして自分たちに抑えられるものであろうか。) 命さんにこの場所を教えるだけでもいいと思うんですけれど…… (いきなり弱気になってしまう。この白蛇が生まれつきの白だとすると、確かにこれは何か途方もない意思を感じずに入られないのであった) ど、どうするんですか?それで   (2011/1/30 02:16:32)

吉野なほみ私は特に神の声を聞いたりとか、霊感が強かったりとか、そんなことはマッタクないからネ……ここはもしかすると、奥宮なのかもしれないネ。ここが元の神の社だったのかもしれぬ……そうとなれば、確かに我々が無理矢理連れて行くことなどは不可能かもしれぬ。この神様と対話でも出来れば話は別だがネ……(なにやらその蛇を見ていると、妙に荘厳な、畏れを抱いてしまうのであった。)確かに君の言うとおり、この場所を命に教えるだけでもいいかもしれぬナ……(少女も考えあぐねていた。元々、神様をどうにかしようなど、人間ではどうしようもないのかもしれない。)   (2011/1/30 02:22:53)

野宮春次郎でも、一応試してみましょうか。案外すんなり…… (逃げる気配のなさそうな白蛇にゆっくり近づく、籠などないが地元ではべ美を捕まえて遊んだこともあるのだ。) なほみさん、一緒に来てくださいね。 (処女性と霊性に関連はあるのかなと、いい加減になほみの話を受け流して、ゆっくり蛇に近寄っていく) おとなしくしてくださいね。元のところに返すだけですから。 (無駄かもしれないが説得工作を試みる、すると蛇はするすると少年の脇を抜けて) あ……!! (捕まえ損ねた手が宙をつかむ、蛇はなほみの方へと向かっていって……)   (2011/1/30 02:27:54)

吉野なほみ気をつけ給え、もしも本当に神ならば、丁重に扱わなければならない……祟りにでもあえば大変だ。一族郎党ともども疫病にかかるかもしれないネ……あア、勿論だヨ。(春次朗とともにじりじりと白い蛇に近寄っていく。)ソウ、貴方が居られないから神社も困っているのでございます。何卒、一度彼の神社へとお戻りになることをかしこみかしこみ申し……おぉ!? こちらにきたのか……!(春次朗と一緒に説得しようとしていると、蛇がするするとこちらへ向かってきたではないか。これは一大事である。だが神ならばそう噛み付いたりはしないだろうと少女は確信を持ち、蛇に向かって平伏し、籠の蓋を開けて地面に置いた。)斯く斯く云々でございます故……どうか、神社にお戻りくださってはいただけないでしょうか……神がその場にいてこそ、人々は信仰によって貴方を高め、その豊穣を受けることができるのです。(少女は蛇に向かって真顔でそう説得していた。蛇は少女の前で動きを止めている。話を聞いているのだろうか。)   (2011/1/30 02:37:47)

野宮春次郎(その間、少年はただ息を飲んでその一部始終を見つめているだけだった。) あっ…… (思い出したようにこちらも平伏する、それほどまでに目の前の光景は異様で、なおかつ不思議なものであった。ただただ、相手がなほみに変なことをしたときは、祟りだって構うものかという気概こそあれ)   (2011/1/30 02:41:08)

吉野なほみ(途中からのなほみの言葉は、いわゆる祝詞のような、宣命体を読み上げるようなものへと変わっていった。独学が多少は役に立ったのである。)高天原に神留ります……(と、神に祈るように唱えた。神が何処へ行こうがそれは神の自由である。まして、彼の神社の氏子でもないよそ者の少女の願いを神は受け入れてくれるのだろうか。白き蛇は見れば見るほど高貴なようであり、不思議な雰囲気を備えているように思えた。少女は自信が霊感などはないといったが、無いというわけでもないようだ。)……かしこみかしこみ申す。(と最後に言うと、暫し沈黙が辺りを包んだ。そうすると、白き蛇がうねうねと動き出し、少女の用意した籠の中へと入り、そこでとぐろを巻き、鎮座したのであった。)……あ、ああ、これで、これでよかったのか……? 後は、命の仕事だナ……(とりあえず神は籠の中に入ってくれた。このまま神社に連れ戻り、その説得は彼女に任せるべきだろう。)   (2011/1/30 02:48:23)

野宮春次郎(ただ瞬きを繰り返すばかりの少年。なほみはいったいどんなことをしたのか。言葉だって途中から聴いていなかったのである。狐につままれたようなあっけなさと、異様に見えてしまったなほみを相手に言葉が出ない。) そ、そうですね。とりあえずあの……山を降りましょう。 (やっとわれに返りそう告げた。余り長くここに居たくはないと少年は感じるようになってしまったのであった) 本当に神様ならいいですね…… (ふつふつとつぶやいて、なほみの前を歩いていこうとするのであった。彼女の腕を少し引っ張って)   (2011/1/30 02:52:34)

吉野なほみあ、あア……神様の機嫌を損ねたらいけないからナ……はやく、はやく命のところへと神をお連れするとしよう……少し揺れますが我慢してくださいませ……このような乗り物しか用意できませんで。(少女も戦々恐々とした対話を乗り越え、とてもつかれきっていた。何が起こったのか自分でもよくわからなかった。)……あア、これで我々の任務は大体がおわったからネ。この蛇が神様かどうか判断するのは命だヨ……我々ではどうしようもないからネ。では、降りるとしよう……もしかすると、神様が我々をここに呼んだのかもしれないネ……(蛇の入った籠を揺らさないように慎重に持ちながら、春次朗の手を握り締めてゆっくりと山を降りていった。)   (2011/1/30 02:56:33)

野宮春次郎とにかく、無事終わってよかったです。これで違ったとなったら、もうお手上げですけれど。 (ふふっと笑ってなほみの手を引いた。そんなに丁寧な口調でなくてもいいのにとは口が裂けても言わなかった。ただ、今は彼女の手を引いて山を降りるのみだったのである) 【では僕はここで落ちます。お疲れ様でした】   (2011/1/30 02:59:53)

吉野なほみ【はい、お疲れ様でしたー! お付き合いいただいてありがとうございました!】   (2011/1/30 03:00:27)

おしらせ野宮春次郎さんが退室しました。  (2011/1/30 03:01:04)

吉野なほみそれはそれでまた探しにいくだけサ。あの霊妙な感じ……キット、神様だと思うのだがネ。(彼に手を引かれつつ、大事そうに籠を片手で抱いた。そして、そのまま命の神社を目指そうと山を降りていったのだった。)   (2011/1/30 03:02:40)

吉野なほみ【落ちます!】   (2011/1/30 03:02:43)

おしらせ吉野なほみさんが退室しました。  (2011/1/30 03:02:44)

おしらせ吉野なほみさんが入室しました♪  (2011/1/31 23:09:52)

吉野なほみ【ちょっと待機してみますー】   (2011/1/31 23:10:07)

吉野なほみ(家の風呂の調子が悪く、使えなくなっているということをなほみが知らされたのは今日の夕刻、学校から帰ってきたときのことであった。)銭湯に行くというのも久しぶりか……(とぼとぼと男装の少女は繁華な町の中を歩いていた。家の風呂が使えない以上銭湯を利用するほかなく、かたかたと桶を揺らしながら銭湯を目指した。人ごみの中を悠々と歩き、やがて、少し繁華街から離れた住宅地の中にある銭湯の前へと少女はたどり着いた。時間が微妙であったためにあまり人もいないようだ。銭湯の中に入ると、少女は女湯へと向かった。最初に来たときは男子と間違えられて入ることを拒まれていたが、最近ではそういうこともなくなったのであった。てくてくと少女は脱衣所へ向かった。)   (2011/1/31 23:16:24)

吉野なほみ人は……あまりいないナ。これは中々、都合の良い。(男装の少女は大勢と共に風呂に入るというのが苦手であった。知っている人間ならまだしも、赤の他人とというのはあまり好きではないのだった。そのために今日は少女にとって嬉しい銭湯となるだろう。)あ……どうも。(若い女性が入ってきた男装のなほみをみて目を丸くしていた。男子と思われてしまったようだ。なほみはその女性と目が合ってしまったので帽子を脱ぎ、軽く礼をした。帽子を脱ぐと女子だということは理解されたようだ。)さて、服を脱ぐとするか。(脱衣場の中に入ると、少女は帽子を取り、それを籠の中へと放りこんだ。そして、上着を脱ぎ去り、男装のために巻いていたさらしも取った。白い肌とふくらみ始めた乳房が外気にさらされ、少女はひどく寒い思いをした。)寒いナ、とっとと入るとしよう……(ズボンも脱ぎ去り、下着も籠の中に放りこむと、少女は生まれたときの姿となった。まだ幼さの残る体であったが、手ぬぐいと桶をとり、胸などを隠しながら浴場へと向かった。)   (2011/1/31 23:26:08)

吉野なほみ(浴場には二三人の人しかいなかった。どの人もそろそろ出るようなので、浴場にはこの少女一人になりそうであった。これならば気兼ねなくのんびりできるなと少女は内心ほくそ笑んだ。タイル張りの床に足を踏み入れると、つるつると滑りそうになったがそれを何とか堪え、かけ湯をすると、先に体を洗うこととした。やはり先に汚れを流してから湯船に浸かった方が良い。風呂桶の向こう側には大きな富士山を描いたペンキ絵があった。よく見かけられる光景だ。湯を桶にため、手ぬぐいをそれに入れてしゃばしゃばと音を立てて濡らした。それに持参してきた石鹸をつけ、泡立てると、白い肌をそれで洗い始めた。全身がもこもことした泡に包まれていき、顔以外は泡だらけとなった。前も後ろも洗い終わると、桶の湯で体を流した。そして今度は湯を頭から被ると、石鹸を泡立ててそれで短い髪を洗い始めた。それをも洗い終わり、湯で流し、最後に顔を洗い、風呂に入る準備は完了した。手ぬぐいを絞り、少女はずんずんと浴槽へと向かった。)あつっ……(少し足を踏み入れると、湯は少し熱く感じられた。だが少女は足を入れ体も入れて、ゆっくりと湯船に使った。手ぬぐいは頭の上だ。)   (2011/1/31 23:43:14)

おしらせ久遠寺 命さんが入室しました♪  (2011/1/31 23:45:35)

吉野なほみ【こんばんはー!】   (2011/1/31 23:46:02)

久遠寺 命【こんばんは!お邪魔してもよろしいでしょうか?】   (2011/1/31 23:46:17)

吉野なほみ【勿論です!】   (2011/1/31 23:46:42)

久遠寺 命【ありがとうございます、登場しますね】ふぅ…まだまだ寒いなあ(外の寒さにぶるり、と身を震わせながら町を歩く命。少しばかり私用で本やら生活用品やらを購入し、その帰り。新年に入って一月が経とうというところだが、外の寒さは相変わらず。春の訪れはまだまだ遠そうである)…ん?(ふと横を見れば、そこには一軒の銭湯。夜にもならぬこの時間、人はあまりいないようで)…んー、椿ちゃんには悪いけど…ま、いっか、入っちゃえ♪(しばし店の前で考え込むが、寒さには勝てなかったらしく、家に向かっていたはずの足はそのまま銭湯へ)…お、これもしかしてほとんど貸切?ふふ、ついてるついてる♪(脱衣所に入れば、時間帯の関係もあってか人気はほとんどなく。広々と使えそうだと上機嫌で服を脱いで籠の中へ)うわ、やっぱり寒っ…うう、早くあったまらないとっ(下着も脱いで、歳相応に発育した裸体が顕になれば、室内でも感じる寒さに身震いしつつ一式を持って浴場に)おー、やっぱり空いてる空いてる…ん?(見渡せば、浴場内にほとんど人はおらず。上機嫌のまま見渡せば、湯船につかる少年…いやさ少女の姿があって)おーい、なほみちゃーん(かけ(長文省略 半角1000文字)  (2011/1/31 23:59:29)

久遠寺 命おーい、なほみちゃーん(かけ湯をしつつ、その少女、なほみに声をかける)   (2011/1/31 23:59:47)

吉野なほみ(熱さにあふあふ言いつつ、少女は肩まで湯船に浸かった。ぷかりぷかりと手を浮かせたり、少し寝そべってみたりなどして、銭湯を満喫していた。)こうやってゆったりと入るのはズイ分と久しぶりだナア……家では手早く済ませてしまうから……ムッ……?(そんな風に湯に浸かっていると、どこからか少女を呼ぶ声が聞こえた。ぼーっとしていたためにハッと少女は体を起こし、キョロキョロと辺りを見回した。そうすると、見慣れた顔を見つけることが出来た。神社の巫女の、命だ。)アッ……命じゃあないか。こんなところで会うとは奇遇だネ、おおい。(こちらも湯に浸かりながら、手を挙げて命に手を振った。浴場には少女と命しかいなくなっていた。少女は笑顔であった。知っている人間なら風呂に一緒に入っても問題ないのである。)   (2011/2/1 00:05:39)

久遠寺 命待ってて、今そっち行くからー(手を振り返されれば、こちらも笑顔になって。それから備え付けの椅子に腰掛ければ、手早く体や頭を洗い始めて…とはいえ、自前の長い髪はそれなりに洗うのに時間がかかってしまうのだが。ともあれ無事に洗い終われば、再び身体に湯をかけてから髪を湯に浸してしまわないように頭の後ろで纏めて湯船へ)熱ぅー…でもこれがまたいいんだよね…(湯船に足を入れていけば、その熱さがじんわりと身体に染み込んでくるようで。そのままゆっくりと肩まで湯につかってから)お待たせ。こんなところで偶然だね…学校の帰り?(ざぶざぶ、となほみの隣にまで歩いていって。彼女と同じく、手ぬぐいは頭の上に)   (2011/2/1 00:10:53)

吉野なほみあア、偶然だネ。まさか知り合いに会うとは思っていなかったヨ。時間が時間だから人もいない。のんびり出来て嬉しい限りなのだ。(なほみの顔は、いつものような男のような凛々しいものではなく、少女らしい穏やかな顔になっていた。気を抜いている証であった。)イヤ、一度家に帰ったのだがネ、ドウニモ家の風呂が使えなくなったようだから、その身のまま銭湯に来たというわけだ。この時間なら人も少ないだろうと思ってネ。あア、気持ち良い……日ごろの疲れが取れるネ。(湯船に浸かり、半ばぷかぷかと浮きながら少女は言った。)アッ、そうだ……命に知らせることがあったのだ……君に頼まれていたことなのだがネ……(ちょっと真剣な顔になり、浴槽に座りなおした。)   (2011/2/1 00:17:49)

久遠寺 命あ、そうだったんだ…この季節にお風呂が使えないっていうのは厳しいね。でもそのおかげでこうしてのんびりできるんだし、お風呂さまさまってところなのかな…うん、気持ちいいねえ…(以前一度風呂の調子が悪くなり、椿と一緒に銭湯に行ったこともある。家の風呂もいいものだが、こうして大きな銭湯の湯船に広々とつかるのもまた良し、と考えて。んーっと軽く伸びをすれば、その分年相応の胸が強調されたりするかもしれない)ん、何?…あ、依頼の話ね。あれから、どう?(のんびりすると言った矢先の、なほみの話。彼女が座りなおし真剣な表情を見せるのなら、こちらもそれに合わせて向き直り、表情を引き締めて)   (2011/2/1 00:23:22)

吉野なほみあア、困ったものだ。マア直に直るだろうし、それまで銭湯と言うのも悪くはない。ハッハッハ、まさにお風呂さまさまだネ。オォ……(命が伸びをすると、年齢に相応な大きな胸が強調され、少女の視線は思わずそこに行った。少女は目を丸くしてその胸を見、自分のものと見比べて小さく溜息を吐いた。)エヘンエヘン……そう、早く伝えないと思ってネ。依頼の話なのだ。実は先日、神様を探しに出かけたのだヨ、春次朗と共に。特に行くあても無かったのだが、とりあえず君の神社の近くの山に行こうということになってネ……そこで、蛇を探すことにしたのだヨ。蛇神と聞いていたから……とにかく、春次朗と二人で山を登り、それらしい霊妙な蛇を探したのだ。そうすると、藪の中を二人で調査していたところ、古い祠を見つけてね、そこにかなり霊妙な、不思議な光を放つ白い蛇を見つけたのだ。私はそれがドウニモ神ではないかと思い、平伏し、春次朗とともに説き伏せて、我らと共に来て、一度神社に戻るよう説得したのだ。蛇は我々についてきてくれて、今は私の家にいる。知性も高いようで、どこか高貴な感じもあったから、キット逃げはしないと思う。あれが本当に(長文省略 半角1000文字)  (2011/2/1 00:33:10)

吉野なほみあれが本当に神か、君の神社の神かどうかは我々では判断のしようがなかった。故に、君の神社へと連れて行って、君に見てもらおうと思っていたのだ。(先日の山での出来事をかくかくしかじかと説明した。)   (2011/2/1 00:33:22)

久遠寺 命(なほみの視線が自分の胸と彼女の胸を交互に見ていたようだが、その話はさておいて、今は依頼の話である。自分となほみ以外人のいない浴場。真剣になほみの語る事に聞き入って)古い祠に、霊妙な白い蛇……うん、もしかしたらそれが逃げ出したうちの神様かもしれない。話だけだと私も判断のしようがないから、今度連れてきてもらってもいい?(説明を聞けば、しばし考え込んでから、なほみに頼む。もし本人ならば説き伏せて新たに祠を作り直し、そこにいてもらおうと思うのだが)   (2011/2/1 00:37:56)

吉野なほみとりあえず、失礼の無いように丁重に扱っておいたのだ。もし本当に神であったならば、祟りなどが怖いからネ……どういう事情があって神社から逃げ出したのかは知らぬが、我々についてきてくれたということは、恐らく戻る気はあるのではにだろうか。我々との出来すぎた遭遇と言うのも、神が我々を導いたとも思える。……まあ、これはただの推測だがネ。ああ、勿論だとも。今度君の神社にその蛇を連れて行くとする。君に判断してもらって、それが本物の君の神社の神であれば依頼は成功となる。……ふぅ。(一通り離し終えたので、肩の力を抜いて、浴槽にもたれかかった。神と思われるものとの遭遇と言うのは中々に精神をすり減らすものであったようだ。)   (2011/2/1 00:43:19)

久遠寺 命うん、きちんと丁重に扱ってるんなら大丈夫だよ。元々気まぐれな神様だったみたいだし、怒ったり祟ったりってこともほとんどないと思う(なほみが肩の力を抜いたのを見て、こちらも少し表情を緩める。元々「今の世界を見に行く」とどこかへふらりと出ていった神である。一通り確認したら神社に戻ってくるつもりだったのかもしれない。それならば今度は力を失わぬよう、こちらが丁重に扱う番だ)ふふ、お疲れ様、なほみちゃん。探偵のお仕事、大成功だね…ところでさっき溜息ついてたけど、なんで?(笑いながら、なほみに並んで浴槽にもたれかかり…今度はそっちに話を戻してみる)   (2011/2/1 00:48:44)

吉野なほみそれは良かった。家に迎え入れていいものかどうかわからなかったからネ。気まぐれな神であったか……なるほど、それならば安心だ。そういう穏やかな神であるならば良いな……(とにかくこれで依頼が終了すると良いなと少女は思った。思えばこれまでで一番奇妙な依頼であった。しかし、それが成功すれば新たな自信が生まれることとなろう。)イヤ、全く、こんな依頼は初めてだヨ。良い経験になった。やはり神社には神様がいないとネ……うぐ、そ、それは……(溜息のことを聞かれると、少し顔を赤くした。のぼせているというわけではないらしい。)その……何だ。君のはそう、大きいなと思ってネ……私も成長はしてきたと思うのだが、比べることもできないヨ。男装をするならばこれでもいいのだがネ……やはり、少々寂しいと思うこともないではないのだ。(再び自分の命の胸を見て言った。恥かしいらしく、ぶくぶくと湯船に沈んでいっている。)   (2011/2/1 00:55:13)

久遠寺 命それじゃあ神様のこと、お願いね。見れば一発でわかると思うから(あの時蛇神が見せた気配は覚えている。あれと同じものをなほみが連れてきた蛇から感じれば、間違いなくそれは命の神社にいた蛇神ということになるわけで)ん?…あー、そういうこと(大きい、成長、と言われて、自分の胸を見て。大きい、と自慢したことはないし実際同じ年頃の娘とはそれほど変わらないと思うのだけど、それでも年下のなほみから見れば大きいと感じるようで)そんなに恥ずかしがることもないって、なほみちゃんだってこれからこれから(ぶくぶくと沈んでいくなほみの肩をぽんぽんと叩いて。お互い成長期、まだ育つ余地はある)   (2011/2/1 01:02:55)

吉野なほみあア、任せたまえ。キチンと送り届けて、君の判断を待つとするヨ。(まだ少女が見つけた蛇が神だとわかったわけではないが、とりあえず一区切りはつきそうなので安心であった。)う、ぐぐ、そ、そういうことだ……(ぶくぶくと沈むところ、肩を叩かれ励まされる。確かにまだ成長期であるし、命とも二つほどしか歳は変わらないのである。)これから、これから、なのか……? 私は何だ、こう男みたいなかっこうばかりしているから、女性の体が成長をやめたのでないかと、時々そんなトンチンカンなことを思うのだ。(浮上してくる少女。男装するにはこのままのほうが良いのだが、やはり女性的な面も持ちたいという葛藤があるらしい。)   (2011/2/1 01:12:20)

久遠寺 命あはは、そんなことないって。格好と振舞いが成長に影響するなんて話聞いたことないし…あ、でもサラシで押さえつけたりするとどうなんだろう。大きさはどうあれ形が悪くなったりはしないのかな…まあとにかく、なほみちゃんだって男の子の格好してたって本当は女の子ってことに変わりはないし…それにほら、今こうしてお風呂に入ってるなほみちゃんを見て誰も男の子だなんて思う人はいないし。大丈夫、ちゃんと育つよ。むしろ私の方が心配だよ。日頃から仕事したり体を鍛えたり色々だからね。胸まで筋肉になっちゃったら困るよ(葛藤しているなほみに、励ましの言葉をかけつつ、溜息をついて自身の胸を軽く触ってみる。柔らかい感触に、まだ大丈夫と安心する)   (2011/2/1 01:18:51)

吉野なほみそうだといいのだがネ……アッ、サラシはあまり良くないのか、そうか……(多少成長してきたのでそれを巻くことが多くなってきていた。男装するときに不便だからである。しかしそれも考え直す必要があるようだ。)一時期は髪も伸ばしていたのだが、色々不便になってきたから切ってしまったのだ。……春次朗は男装している私が好きだといっていたが、やはり女らしいところも見たいようだからネ……未来のことを考えればチャント成長するべきだと思う。ほう、君のほうが心配とは……(そして命の言葉を聞いてなるほどと呟いた。)君の仕事は大変だろうからネ……だが体を鍛えるというのは体が締まるということ。それはそれで、女らしさを維持するのによいのではないだろうか。恐らく胸まで筋肉になるというのは、ないと思うが……君の様子だと大丈夫のようだネ。(小さな笑みを浮かべて言った。)また皆で食事に行くともいったからネ、その時のためにまた服も探さねばならないのだ。福袋のものは使えるものもあったが、やはり食事に着る物は自分で買わないとナ……命の福袋には、何か良いものは入っていたのか?   (2011/2/1 01:26:31)

久遠寺 命あ、そうだったんだ。確かに髪を伸ばしてる男の子っていうのは滅多にいないもんね…んー、でも惜しかったなあ。髪の長いなほみちゃんも見てみたかったのに(想像してみる。長髪で、洋服に着替えたなほみ。それは普段男装している少女とは別人のように女の子らしく可愛いのだろうなと思って…普段のなほみがそうでないというわけではないけれど)あはは、ありがと。うん、現状維持しつつ適度に鍛えることにするよ(なほみの笑みに笑顔を返して。常日頃から動き回っているおかげで腕や脚に余計な肉がついたりしないのはちょっとした自慢だったりもする)ふふ、そうだね。その時には女の子らしいなほみちゃんも見られるのかな?福袋は、そうだねえ…まあそれなり、かな。値段分の価値はあったと思うよ(あの時買った福袋の中身を思い出して。洋食屋に行くために着るのに相応しいものかというとよくわからないが、とにかくそれなりのものが入っていて。椿の体格に合うものも入っていたのは幸いだったかもしれない)   (2011/2/1 01:32:14)

吉野なほみあア、前までは伸ばしていたのだがネ、帽子を被ってその中に隠していたからわからなかったのだと思うのだ。だが、それもだんだん無理が生じてきてね、切ってしまったというわけだヨ。……見てみたかったのかネ? そうだネ、じゃあ今度も一応伸ばしてみるとしようか……あア、そうしてくれ給え。私も体は鍛えないといけないからネ……別段運動神経が良いわけでもない。これでは怪人や怪盗は追えないのだヨ。君が前に言っていた体術は是非とも身につけたい所だ。蛇を送り届けたときにでもご教授願いたいネ……あ、あア、少々恥かしいが……ウン、そのときはなるべく女らしい格好をするヨ、春次朗にもそういわれたからネ。ほう、値段分が……それは中々、良かったじゃあないか。(実際に使えるものが入っているならば良いことである。なほみはまだ服を選ぶ資質というものがないからよくはわからなかったが。)実を言えば、最近は母親が色々と心配をしていてネ。マア男装のことなのだが……探偵と言うのは冗談としか思っていないようだ。安心させるためにも、ある程度女性的にならないとと思ったのだヨ。   (2011/2/1 01:42:28)

久遠寺 命あ、本当?ありがと。ふふ、楽しみだな…あ、うん、その約束もあったね。それじゃあついでになっちゃって悪いけど、神様を連れてきてくれた時に教えてあげる。春次郎君も来るんだったら一緒に教えてあげた方がいいのかな?(少し考える。どことなく頼りがいのなさそうな少年。常日頃からなほみを守りたいと思っているであろう彼の男を上げる機会になるかもしれないし、ならないかもしれない)そうだったんだ…んー、確かに親御さんとしてはなほみちゃんみたいな年頃の女の子が男の子みたいな振舞いをしたり、危ない事件に突っ込むのは良しとしないだろうね。親心ってそういうものだろうし…でも今回の事件で親御さんもちょっとはなほみちゃんのこと、見直してくれるんじゃないかな?(微笑んで。なほみの仕事に協力できたこともそうだけれど、これで探偵の仕事をなほみの親御さんが多少なりとも許してくれれば、と)   (2011/2/1 01:49:15)

吉野なほみありがとう。是非ともそうして欲しい。非力なままでいるわけにはいかないからネ……怪異にも幾つか遭遇したから、多少なりとも対抗手段がなくてはイケナイ。彼も一緒に来るだろう、彼にも教えて欲しい。両方使えればそれだけで戦力は二倍だ。何かあったときもお互いを助けられそうだからネ。我ら二人に教えてもらいたいのだ。(やはり鍛えてもらうならば二人一緒のほうが良いに違いないと少女は思っていた。)ウム、私も母親の気持ちがわからないでもない。父は戦死したからネ……嫁の心配もしているのだろう。だが、探偵と言うのは遊びではない。靖国にいます父にも誓ったからネ、帝都の平和を守ると。だから、キチンと母にも認められる必要があるんだヨ。そう、この依頼が成功して……マア、信じてはくれないかもしれないが……多少なりとも見直して、認めてくれればいいのだがネ。(そういうと、命ににこりと笑みを返した。)ありがとう、命。色々な話を聞いてくれて。君は大事な私の友人だ。将来私がキチンと探偵事務所を開いたときは是非とも来てくれ給え。   (2011/2/1 01:59:52)

久遠寺 命うん、わかった、任せて。命お姉さんが二人をバッチリ鍛えてあげる(頼まれれば、ぐっと力瘤を作って。とはいえ中途半端に力をつけてしまうのは増長や油断を招きかねない。あくまで自分の命が最優先ということを念頭に置いて鍛えるつもりだけれど)ん、そうだったんだね…きっとなほみちゃんのお父さんも、今回なほみちゃんが無事お仕事を終えることができたのを喜んでると思うよ……こっちこそ、ありがとう。私にとってもなほみちゃんは大切な友達だよ。うん、勿論、寄らせてもらうよ…その時は、神様探しじゃないと思うけどね(悪戯っぽく笑いながら、ウインク。この少女が開く探偵事務所。それはさぞかし立派なものになるのだろうな、なんて想像して)   (2011/2/1 02:06:52)

吉野なほみあア、期待しているヨ。是非ともお願いする。自分の身も守れなければ、帝都を守るなんてことはできないからネ。私は術とか、そういうものは全く使えないが、人間の英知をもってして悪と戦っていくつもりだ。……探偵小説などを私に教えてくれたのは父だ。父のおかげで私は探偵を目指したとも言える。先の大戦でお国のために死んで、今は靖国の神だ……きっと、喜んでくれていると、私は思うヨ。一人前の探偵になったら、モウ一度父に報告しに行くつもりなんだ。……ありがとう。君ならどんな依頼でも受けよう。任せておきたまえ。(小さく胸を張って言った。帝都を駆ける名探偵、それがまさに夢、目標である。)……後、女らしい言葉も身につけなければいけないナ。長い間使わなかったから、ドウモ忘れてきているのだ……。ふう、しかし、何だ、そろそろ、熱くなってきたナ……(結構長い間湯船に浸かっていた。少女の体は桃色になり、のぼせてきたようだ。)   (2011/2/1 02:16:29)

久遠寺 命ん…そっか。なほみちゃんは、すごいね(父のこと、そして自分の使命を胸を張って語るなほみを見て、ただ一言。彼女の思いは本物で、それに向かおうという姿勢も間違いなく本物。ならば自分は少しでも手助けになれれば、と思う。この帝都を守りたいという気持ちはなほみにも負けないくらい、自分だって盛っているのだから)あはは、護身術はいいけど言葉遣いはちょっと難しいかな、私もこういう性格だしね。今更もっとおしとやかなに話せーなんて言われてもちょっと難しいかも(苦笑い。長年こうして生きてきて、妖と戦ってきて。今更しとやかに、お嬢様然として振舞えといわれてもちょっと無理な話である)んー、そうだね、結構長く入ってたし…なほみちゃん大丈夫?のぼせそうならそろそろあがろうか?(ふと見下ろせば、自分の体もほんのり桃色。なほみほどではないが、のぼせる兆候が見えているのは確かなようだ)   (2011/2/1 02:23:17)

吉野なほみイヤ……凄くなどないサ。私はただ、護りたいのだ。人一人の力でそんなたいそうなことができるとは思っていない。だが、せめて帝都の平和に一つでも協力したいのだ。父が愛した帝都……そして、我が友人、大切な人が暮らす街、だからネ。陛下がおわすこの帝都に血が流れ、不幸に包まれるなどということは、あってはならないのだ……。(言葉遣いの話になると、こちらもうんうんと頷いた。)そう、中々に難しい。私もこれで長くやってきているからネ、おしとやかにというのは中々に難しい話だ。せめて普通に女と思われるような言葉を使えるようにはしておくとしよう。(顔も赤くなってきている。結構熱い湯であったのだ。)あ、あア、そろそろのぼせてきたようだ、上がるとしようか……(桃色の体をよいしょと持ち上げ、さぶんと湯船から立ち上がった。)   (2011/2/1 02:31:10)

久遠寺 命…うん、そうだね。頑張っていこう、お互いに(なほみの言葉に、頷いて。なほみが知ならば、こちらは力。帝都に仇なす妖は、必ずこの手で討たねばならぬ、と)そうだねえ…うーん、その辺は千代ちゃんやなごみちゃんが羨ましいかも(身近な、女性らしい振舞いをする少女二人を思い浮かべて。彼女達とて自然に振舞っているのだろうから、女らしさを学ぶわけにもいかず)うん、それじゃあ私もそろそろ…よいしょ、っと(なほみに続いて、ざぶん。運動のおかげか均整がとれ、引き締まっていながらもしなやかな体は、長時間湯に浸かっていたおかげでほんのりと桃色に)   (2011/2/1 02:40:39)

吉野なほみああ、勿論だ。お互いに戦っていくとしよう。帝都の平和は一人で護れるものじゃあないからネ。皆で……力を合わせなければならないのだ。(にこりと笑みを浮かべ、ぐっとこぶしを握り言った。)あア、あの二人は確かに女らしいというか、そういう喋り方だナア、ああいう言葉が似合う人間ならばよいが、私では少し似合わないかもしれないナ。確かに羨ましい。(と苦笑いした。彼女達は羨ましいが、それが自然な状態である。それをまねるというのも難しい話である。)ふう、結構長く入っていたナ……あつい……じゃあ、上がるとしようかナ(細く、白いしなやかな体は今や桃色にそまっており、なほみの顔もどこかぼんやりしていた。ばしゃりと桶に入れた湯を被り、手ぬぐいである程度体を拭くと桶を持って大浴場をてくてくと後にし、脱衣所へと向かった。)   (2011/2/1 02:49:49)

久遠寺 命なほみちゃん大丈夫?軽くのぼせちゃったかな…着替えたら無理しないで、ちゃんと休んでおいた方がいいよ(どこかぼんやりした様子のなほみに続いて身体を拭い、脱衣所へ。湯冷めしてしまわぬよう、てきぱきと下着を着け、洋服を着る)ふぅ…それにしてもいいお湯だった。なほみちゃんともお話できたし、寄った甲斐があったよ。牛乳飲む?(番台を指して。元々飲むつもりではあったけれど、なほみも飲むのなら一緒に買おうかと思って)   (2011/2/1 02:57:00)

吉野なほみハハハ、私がそう簡単にのぼせたりするものか。……うむ、そうするとしよう……(どこかふわふわしたような感じで言った。体や髪を拭き、下着を穿き、ズボンと上着を着込んだ。サラシを巻くのはやめたようだ。)ふう、あんなに長く入ったのは久しぶりだからナア……良い湯だったヨ、命とも話せたからネ! 有意義な時間であった……おお、牛乳か、それじゃあ私も飲むとしようかナ。(ふらふらと体から湯気を立てつつ命の元へと歩み寄った。)   (2011/2/1 03:03:29)

久遠寺 命ん、わかった。すみませーん、牛乳二つー(番台に呼びかけ代金を払うと、瓶の牛乳が二本、命に手渡される)はい、なほみちゃん。やっぱりお風呂上りには牛乳だよね、あ、それにほら、牛乳は胸の発育にいいとか聞いたこともあるし(言いながらなほみに牛乳を手渡し、自分は自分の分の牛乳を飲む。きゅぽっ、と蓋を取り外して口をつければそれなりに身体は水分を欲していたらしく、ごきゅごきゅと飲み干して)…ぷはあっ、うん、美味しい(満足そうな表情である)   (2011/2/1 03:09:06)

吉野なほみイヤ、すまないネ。私の分まで買ってもらって……後で金を……。ヤア、ありがとう。(命から牛乳瓶を手渡され、笑顔で礼を言った。)な、ナニ……それは本当かネ……そうか、胸が大きくなるのか。確かに牛の乳は大きいからナ……(息を呑んで牛乳を見つめ、ぽんと蓋を取り、瓶に口をつけてごくごくと牛乳を飲み干していく。喉は結構渇いていたのだ。胸が大きくなるのならこれから毎日飲もうかなと思う少女であった。)ふう、美味しい……やはり風呂上りはこれだネ。(こちらものぼせた赤い顔で笑って言った。)   (2011/2/1 03:13:15)

久遠寺 命いいのいいの、神様を見つけてくれたお礼ってことで…報酬としてはちょっと安いけどね(苦笑いしつつ、代金に関しては気にするな、と)うん、やっぱりお風呂上りにはこれがなくっちゃ…っと(なほみと笑い合っていると、ちらほらと他の客が脱衣所へと訪れ始める。ちらりと外をうかがえば、少しずつ夜の帳が降りてくる頃合で)さすがにまだまだ日が落ちるのも早いね…なほみちゃん、もう少し休んだら今日は家まで送っていくよ。女の子の夜道の一人歩きは危険だしね(なほみに告げる。共に帝都を守ろうと誓った矢先になほみに何かあってはいけないと)   (2011/2/1 03:18:30)

吉野なほみそうかネ? ならばそういうことにしておこう。ナアニ、今はまだ商売と言うわけではないのだ。報酬などいいのだヨ。そう、やはり風呂の後はこれだナ。こうして友達と飲むのも良いものだ……おォ、人が増えてきたナ。(そろそろ人が増えてくる時間のようだった。ふと外を見ればもう夜になってきていた。)まだ冬だからネ、それは仕方ない。が、やはり早いものだナア……ナニ、私の家まで……そこまでしてもらわなくてもいい、といいたいところだが送ってもらおうかナ。折角心配してくれているのダカラ。ありがとう、それじゃあ、送ってもらおうとするかナ……(暫し椅子に座って牛乳を飲んでいたが、すくっと立ち上がり、命にそう言った。)   (2011/2/1 03:24:59)

久遠寺 命もう大丈夫?うん、それじゃあ行こうか(言いながら、すくっと立ち上がったなほみと一緒に銭湯を後にしようと)あ、そういえば私、なほみちゃんの家の場所知らないや…あはは、道案内はよろしくね(苦笑いをしつつ、歩き出す。偶然寄った銭湯で、なほみとの親睦を深めることができた。どうやら神社にいた神も見つかったらしい。なにやらいいことづくめだった一日。寄り道もたまにはいいものだな、なんて思った)【といったところで私は〆といたしますが、大丈夫でしょうか?】   (2011/2/1 03:32:35)

吉野なほみ【はい、大丈夫です! こんな時間までありがとうございました、凄く楽しかったです!】   (2011/2/1 03:33:52)

久遠寺 命【はい、こちらこそ楽しかったです!それでは先に失礼致しますね。お疲れ様でした!】   (2011/2/1 03:34:46)

おしらせ久遠寺 命さんが退室しました。  (2011/2/1 03:35:02)

吉野なほみ【お疲れ様でしたー! またよろしくお願いします!】   (2011/2/1 03:35:19)

吉野なほみあア、大丈夫だ。出るとしよう。(そういうと、命と共に銭湯を出ようとした。)ワハハ、それもそうだったネ、では案内しようではないか。我が家への道を、そして我が家を。(少々大げさな言い回しや振る舞いをしつつ、歩き出した。風に自分の顔ぐらいまでの長さに切った髪が靡く。風呂から出たばかりで、今はまだ涼しい感じだ。キチンと命に依頼のことを報告でき、親交を深めることが出来た。今日の銭湯は良いものだったと少女は思いつつ、命と共に家路を歩んだのであった。)   (2011/2/1 03:37:34)

吉野なほみ【落ちますー】   (2011/2/1 03:37:37)

おしらせ吉野なほみさんが退室しました。  (2011/2/1 03:37:38)

おしらせカワベさんが入室しました♪  (2011/2/1 23:35:37)

カワベ(ひた。 ひたひた。 ひたり。)(音が鳴る。)   (2011/2/1 23:36:37)

カワベ(夕焼けも落ちきったかそこら。 薄い暗がり。 世の中が全て灰色に染まる時刻。 その燃え滓の世界の中、土手を歩く小さな影。)   (2011/2/1 23:38:14)

おしらせ国津千歳さんが入室しました♪  (2011/2/1 23:38:33)

国津千歳【お邪魔してもよろしいでしょうか…?】   (2011/2/1 23:38:49)

カワベ【こんばんは、是非お願いします~! どんな方向性とか、そういうのがあればお聞きしますが……】   (2011/2/1 23:39:40)

国津千歳【こちらは戦闘でも何でも大体大丈夫です!】   (2011/2/1 23:40:16)

カワベ【はーい、何か問題があればこちらかプロフ欄にでも出していただければ。 では、お願いします~】   (2011/2/1 23:40:57)

国津千歳【はい、よろしくお願いしますー】   (2011/2/1 23:41:12)

国津千歳(こつり、こつりと下駄の音が響き渡る。夕日は彼方に消え去り、光はその勢力を失った。今は闇が世を支配する時間であった。)ああ、嗚呼、今日も夜がやってまいりました。夜が、夜が……今宵は彼の地にたどり着けるとよろしいですね……そうで御座いましょう、貴方。(黒く長い髪の童女が土手を歩いていた。片手には棒にぶら下げた提灯を持ち、それに話しかけながらとぼとぼと土手を歩いていた。)   (2011/2/1 23:43:44)

カワベ誰ぞ、おるのかえ。(しゃがれた声。 片目の潰れた入道が、だんだんと夜が多い尽くす世界の、真正面。 向かい合うかのように、土手に立ち止まる。) ………(くん、くん、と匂いをかぎながら、僅かに首を傾げて) こんな時間に、どこぞへ行きなさる、嬢や。(笑う。 生臭い匂いをさせながら、水を僅かに滴らせ。)   (2011/2/1 23:47:00)

国津千歳……こんばんは。(こつこつと歩いていると、宵闇の中を照らしていた提灯の光が目の前を歩いてくる老人を捉えた。声を掛けられれば、童女は足を止め静かな笑みを浮かべて、ぺこりと礼をした。)私は特に何処へ行こうというわけでは御座いません。いわば散歩というところに御座いましょう。この提灯が照らす先を往くのみなので御座います。貴方は、どちらへ?(こくりと幼い姿のそれは首を傾げた。)   (2011/2/1 23:51:08)

カワベよい夜じゃの。 (ほ、ほ、ほ、と、ぺこりと頭を下げる少女を見て、笑う。) そうかの、そうかの。 爺は食事にでも行こうかといったところじゃが、の。 ……嬢や、爺の食事になってくれんかの?(笑った。 そのまま、冗談かと思わせるほどに軽くそう呟く。)   (2011/2/1 23:54:33)

国津千歳ええ、本当に、そうで御座います。こういう夜は、面白いことが起きるので御座います。草木が眠り、月が夜を支配したときにこそ、夜のものが現れるので御座います。……私が、貴方の食事に、で御座いますか?(それを聞くと、目を細め、小さく笑みを浮かべた。冗談だと思っているのだろうか。)まあ、それは、どういう意味で御座いましょうか。私は食べてもおいしうないと、思いますが。(特に動じた様子も見せず、くすくすと笑いながら目の前の老人に告げた。)   (2011/2/1 23:58:10)

カワベ夜のものは面白いかの。 わしゃ、そないに面白いもんでもないと、思うがのう。(囁きながら、ゆるりと手を持ち上げて。) そうかのう、柔い、柔い女子が見えるんじゃが、のう…。(ひるり、とその手が木の葉が落ちるかのように、振り下ろされる。 その先端はぎらつく爪が光りて。)   (2011/2/2 00:01:21)

国津千歳私はおもしろう御座います。とても、とても、おもしろう御座います。人間では、あまりにもあっけないもので、御座います故。(少女にしてはあまりに落ち着いており、大人びた言葉を使っていた。)貴方は、私をどう料理して、くださるのでしょうか。ああ……その爪が、私を捕らえるので御座いましょうか。オホホホ……(ぎらりと光る爪を持った腕が振り下ろされた。童女はふらふらと後ろに倒れこむかのようにしてそれを避け、一歩カワベから下がった。)私を捕らえたならば何をしてもよう御座います。それはきっと、面白いことで御座いましょうから。(小さな魔性の笑みを浮かべた。ゆらゆらと燃える提灯の炎の光はより一層強くなった。)   (2011/2/2 00:06:22)

カワベ………か、か、かかかかっ!! やはり化生かよ!(笑う。 愉快そうに笑いながら、その身を小さく屈める。 それはまるで獣のように、地面を、ざくり、っと蹴って。) そうじゃ。 爺の爪が、おんしの柔い肌を引き裂いて、のう。 ぬくいぬくい肉を、引きずり出してのう。(唇の端から吐息を漏らしながら、真っ直ぐに突進する。 狼のように両手をも地面を蹴って、片目がギン、と大きく開かれて。)    (2011/2/2 00:09:35)

国津千歳私は夜を歩むもの、彼の地を、彼の境地を目指すものに御座います。如何にも、人では御座いません。貴方も私のお仲間で御座いますね。(こちらもどこか愉快そうに笑った。そして、提灯に向かって小さく「貴方は何もなさらないでください。私は、楽しみたいのです」と呟いた。提灯はコクリと頷いたようにも見えるだろう。)それはおもしろう御座います。だけれども、ただでそうさせるのも面白くは御座いませぬ。この身を楽しみ食したいならば、捕らえてごらんなさい。(ひゅんと飛び出し、突撃をかけてきたカワベを見て、ゆらゆらと足を動かし始めた。ふわりふわりと宙に浮くかの如く、後ろへと下がっていく。奇妙な妖気を放ちつつ、まるで鬼ごっこでもしているつもりのようである。)   (2011/2/2 00:15:13)

カワベええじゃろうて。 ええじゃろうて。 爺が捕らえきれぬのならば、爺の手の届かぬ化生じゃ。 おとなしう、してやろう。(きしゃ、きしゃきしゃ、きしゃ! と、激しく笑いながら、宙に浮いて後ろに下がるその姿を追いかける。)  おんしの肉は、甘そうじゃのう。(そう呟けば、か、っ! と痰を吐くような仕草で、じゅば、っと白いクモの糸が吐き出される。 クモの糸といえど、指の太さほどもありそうなそれが、真っ直ぐに吐き出されて。)   (2011/2/2 00:19:18)

国津千歳貴方のようなものと出会うのは初めてで御座います。どう逃げればよいか、正直わかりかねているので御座います。死霊を使うのは、卑怯で御座いましょうし……。貴方が私を捕らえられるものなら、どんな辱めも責め苦もお受けいたしましょう。(などと呟き、ゆらゆらと幽霊のように後ろ向きのままカワベから逃げていると、白い蜘蛛の糸が彼から吐き出された。それからゆらゆらと逃げていたのだが、片足がそれに絡まってしまった。)あっ……(余裕ゆえの誤算だったのだろうか。それにより蜘蛛の糸に捕らわれた。そうかと思えば、赤い瞳でカワベを見つめ、ひゅんと懐から取り出した剃刀じみたものを相手に向かって投げつけた。それが上手く当たれば逃げようというつもりらしい。)   (2011/2/2 00:25:06)

カワベそうじゃろう、て。 わしゃ、人間とも、妖ともいえぬ。 人に似た身体を持った、妖の力を得た、獣じゃ。(笑う。嗤う。 げしゃ、げしゃ、っと。 不快な音をさせて嗤いながら、地面を更に蹴って。 相手が何を使うか、何をするのか、ほとんど考えている様子は無い。 ぎらぎらと光る瞳は相手を捕らえ。) ……かっ!(剃刀のようなものは、回避しない。 その枯れ枝のような腕をびゅう、と空気の波が出るほどに振り払い、腕で打ち落とさんとする。 切り裂かれるかも、腕がもげるやもしれぬが、そんなことはどうでもいい、と言わんばかりの強引な。 その剃刀が弾けるようなことがなければ、そのまま、突っ込んでくる。)    (2011/2/2 00:29:50)

国津千歳それは、それは。面白い獣に御座います。月に獣は似合うもの……なんと……避けもしないなんて……(投げた鋭利な剃刀、当然妖力のかかったそれに腕の肉を裂かれながら向かってくるのをみて目を丸くした。そんな物好きなことをするのは自分だけだと思っていたのだ。)少々、お遊びが過ぎました、か……あっ……!(足にまとわりついた蜘蛛の糸を解くことが出来ないでいた。童女のもっている提灯は恐るべき妖力の塊であったが、その力は使わぬようにと童女が命じていたため、何もしないでいた。この余裕も、提灯がある故であったのだ。それがもし手から離されれば、童女の余裕も少しは殺げるだろう。)くぅっ……!(そのまま相手の突撃を受けきらんと身構える。だが、小さなその体で突撃を受けきれるかどうかはわからなかった。)   (2011/2/2 00:35:30)

カワベ月明りはええ。 獲物が、よう見える。(嗤う。 風情も何も無い。 血と、肉と。 それしか存在しないような瞳が少女を捕らえて。) (血が舞う。 踏み固められた土の道に、黒い染みがいくつも広がるが、それを汗か何かと同じように、気にせず。) 嬢や。 嬢や! おんしは、ええのう!(吐き捨てながら、じゃらり、と音がする。) ええ声を、出すじゃろう、の…!(ふわ、と浮き上がる。 その腕に巻きつくは、錆び付いた金属の鎖。 化生であれば、身につけた黒衣が爪を弾くやもしれず。 だからこそ、鎖を巻きつけた己の腕を、まるで丸太のように振るって、打ち据えんとする。)   (2011/2/2 00:41:56)

国津千歳それは結構。私も貴方がよう見えるので御座いますよ。(剃刀のようなもので切られたカワベの腕から血が舞う。それが大地に染み込んでいくが、彼はそれを気にした様子もなかった。)鎖……?(じゃらと音がしたのでふわりと浮いた彼の腕を見ると、鎖が巻きつけてあった。なるほど、相手が人間でないのならば、そういうものも必要であろう。童女にとxっても、それは少々痛いものである。)く、ぅっ!? きゃ、ぁ、あぁっ……!(幼い声が上がった。その腕が思い切り童女に振るわれたのだ。足を取られたまま、倒れこむようにして避けようとしたが、完全にはさけ切れず、その体は地面に叩きつけられた。黒い着物の下には青いあざが生まれていた。着物もところどころ裂けてしまった。)たし、かに、中々おつよくて……!(そう声を漏らすと、こちらも拳を握り締め、恐らく襲ってくる相手を殴るつもりであった。しかし、提灯の力を借りてない今では大した力でもないだろう。)   (2011/2/2 00:50:39)

カワベ(腕を振るえば、感触がある。 柔い肉を鎖越しに打つ感触がある。 あざがある。) ……き、しゃ、きしゃしゃ、しゃっ!(大きく嗤った。 か、…っ! ともう一度糸を吐き出せば、その腕を狙い撃たんとする。 提灯を握るその腕を。 その妖気に関しては気がついてはいた。 使えなくするのは、当然の判断。 そのまま掴みかかり、押し倒すわけではなく、おそらく、思い切り力を込めては殴りきれぬ距離。)   (2011/2/2 00:55:10)

国津千歳か、はぁっ……! こう、物理的なものは、慣れて、おりませぬ……(妖術やらそういう怪異じみたものならいくらでも対処のしようもあったのだが、カワベのような相手と戦うということは、この童女はあまりしたことがなかった。こうもやられてしまうとあまり楽しんでいる場合でもない。提灯の力をいざ使おうとしたときであった。)あっ……! ああっ……!(蜘蛛の糸が提灯を握っていた手に直撃した。その拍子に提灯は手を外れ、ころころと土手を駆け下りてしまった。提灯は気まぐれである。童女とは持ちつもたれつの関係であるが、本当に童女が存在の危機にさらされでもしない限り、自分では動かないのであった。童女は明らかに慌てた様子を見せた。普段ならまだしも、手を出すなと言ってしまったのだから。)ひぅっ……! く、ぅっ! な、中々、やるので、ございますね……(掴みかかられ、思い切り殴れるような距離ではなくなってしまった。幼い笑みを浮かべるが、その顔に余裕は無い。)   (2011/2/2 01:04:38)

カワベ低級じゃけえ、人を食らう術の方に長けておるでの。 人を食らう時に、妖術、仙術の類を使っておっては、ぬくいぬくい肉の味を味わえぬ。 そんなものは、使わぬ。(し、し、し、し、っと嗤いながら。 提灯を取り落とし、色を失う少女を見る。) ………ひ、ひひ、……(じゃらり、と鎖が音を立てて、少女に絡みつく。 おそらくそのため、というわけではないのだろうけれど。 錆びた鎖が絡み付けば、その端を握り締めて、思い切り引き絞る。 少女の首に、腕に、腹に絡みついた鎖が、ぎちり、と軋むほどの音を立てて、身体に食い込む。)   (2011/2/2 01:08:44)

国津千歳あ、ぁぁ、貴方、貴方、照らして……!(そう提灯に呼びかけたが遅かった。既に提灯は近くにはない。光を失った少女はひどく慌て、恐れている様子であった。)いえいえ、術も覚えては、いかがでございましょう。面白いものも、見れるやもしれませぬ……あ、ぁ、あぁっ……! く、ぅ、ぅぅ……! くさり、がっ……!(白く幼い体を鎖にて締め付けられ、長い髪を振り乱し、顔は苦悶の表情に歪む。鎖が体に食い込んでいき、体の自由を奪っていく。ぷるぷると震え、それから逃れようとするが、どうにもできなかった。)   (2011/2/2 01:15:03)

カワベ残念じゃ、のう。 ……爺は、風情、趣、どうでもええんじゃ。 ……面白さは欲しいが、今一番面白いのは、そんなものでは無くての。 (嗤いながら、苦悶にゆがむ顔を間近でしげしげと眺めて。) そうじゃ。 ……嬢の、その顔が見とうて、見とうて。 ほう、れ…(更に、絞める。 興奮しているのか、吐息を荒げながら。 一瞬だけ緩めて、呼吸をしかけた瞬間に、また、がつん、っと絞める。)   (2011/2/2 01:19:32)

国津千歳はぁ、はぁっ……く、ぅぅっ! ん、んっ……!(ぎちぎちと喉やら何やらを絞められ、呼吸も困難になる。提灯なしだと力は弱まるようである。)ふぁっ……はぁ、はぁっ……んんっ!(一瞬だけそれが緩められ、空気を吸おうとしたとき、がつんとまた鎖を絞められ、その表情はますます苦悶に歪み、声にならない声が上がる。)う、ぐ、ぅぅ、や、約束、で御座います……な、何でも、お受け、いたします、故……こ、これはお許し……くぅ、あぁっ!!   (2011/2/2 01:24:02)

カワベ……き、し、し。 何でもなら、爺の餌であろ。(嗤う。 当然、死なぬと分かっていての痛苦であり、そうそう殺すつもりも無く、更に、殺そうと思って殺せる物なのかも分からぬが。) 何でも、のう。(すう、と僅かに鎖を緩めれば、ぬらぁり、と、舌が伸びて、少女の喉下を、頬を舐り、服の中にするりと入ろうとする。) (じゃらり、と鎖の端を握り締める姿を見えるようにしつつ。)   (2011/2/2 01:27:18)

国津千歳く、ぅぅ、それは、そうで、御座いますが……(特に餌になることについて恐怖を抱いているわけでもないようだ。先ほども言っていたとおり、それが面白いと思っているのは事実なのである。人の姿であるゆえにこの苦しみであり、これで死ぬということ、またないのだ。人間には良いらしいが、同じ妖、あるいはそれのようなものに組み伏せられるのは悔しさがあるようだ。)……如何にも、何でも……あ、ぁぁっ、そ、それは……(幼い叫びが上がる。提灯が近くにあれば、むしろ彼を誘うような、それを楽しむような態度にも出たかもしれないが、それが近くにないので、今では童女そのものである。提灯は童女にとって非常に重要なものだった。抵抗すればまた絞められるということを目で思い知らされ、喉下や頬を舐められ、嫌悪の表情を見せると、服の中にするりと舌が入ってしまった。幼く白い肌に、舌が走り、ぶるぶると童女は身を震わせた。)   (2011/2/2 01:35:14)

カワベ(提灯のことなど、いざ知らず。 ただ、目の前の少女が見た目通りの怯えを見せていることが、この獣にとっての全てであり。 ただ頭を支配しているのは、今この時が好機であるということ。 それだけは、本能、煩悩しか無いようなこの老躯の頭にも、理解できた。) …ひぃ、ひひ、なんじゃ、妖であればよう知っておろうに。 わしゃ、まだ肉欲からも離れられぬ、俗世の化生よ。(嗤う。 つまりはそれは。) (舌を衣服から抜き放ち、あぐ、と、着物に噛み付けば、そのまま、引き裂こうとする。)   (2011/2/2 01:41:44)

国津千歳ひぃぃっ、あ、ぁぁ……(辱めも受けるとは言ったが、提灯があればこその話である。長く生きてきたこの童女の精神を支えているものは彼の提灯であった。恐怖、恥辱、それらが童女を襲い、鎖の責めは体力を失わせた。それは確かに、カワベにとって好機であろう。)私は、肉欲も御座いますが、それよりさらに上の、さらなる境地を、めざ、し……あぁ、あぁぁっ! お、おやめ、くださ……ひ……あぁっ!(悔しそうな、そのような表情を童女は彼に向けた。長年生きてきた誇りのようなものもあるのだろうか。着物に噛み付かれると、そのまま引き裂かれていく。幼く薄い胸や白い肌が露になっていった。)   (2011/2/2 01:49:51)

カワベどうでも、ええ。 その更に先は、仙人であろ。(けし、けし、と笑いながら、目を見やって。) そんなもんを願うくらいなら、女子を引き裂いた方が幾分かのう。 ……餌の分際で、やめよと抜かすか。(一つだけの瞳が、ぎん、と赤く染まる。 くち、っとその喉元に噛み付けば、ちぅう、ぅ、っと血を、吸い上げられる。 吸血。 それが人であれば、痛みを伴わぬ、痛覚が、神経が痺れていくような感覚と、直接神経をしゃぶられているかのような性感を身体に与えるであろう、それ。 それが、化生にどんな影響を与えるかも知らぬまま、本能の赴くままに、少女に噛み付き、血を、啜る。)   (2011/2/2 01:58:12)

国津千歳違うので御座います。この世の輪廻を、こえ、た……あ、ぁ、あぁぁっ! ち、違います、こ、これは、私は、違うので……ふぅ、あ、ぁぁ、そんな、私が、すわ、れ……(カワベの目が赤く光ったかと思うと、童女の白い喉下に噛み付き、童女の血を啜っていた。童女はこれにひどく動揺したようであった。というのも、童女もまた血を吸う妖であったからなのだ。人の血を吸い、血からそれを知る。今回は童女が血を吸われていた。なにやら体が痺れ、直接神経を撫でられているような、しゃぶられているような性感が体中を走り、びくんびくんと体が跳ね、声が出ないようにと必死で堪えていた。童女の血は、元はそれを飲ませて人間を誘い、我が元へと連れ出すためのもの。挑発、精を得るための道具であった。相手の興奮を誘うかのような甘いものである。それが今回は凶とでるのだろうか。)   (2011/2/2 02:08:00)

カワベ……ひっ、ひぃ、ひっ……!(笑う。 どうでもいいのだ。 食欲と性欲しか、無い。 そんな獣に、甘い毒を飲ませること。 それは。) ……か、かかかか、かぁーっ! (甲高い笑い声を漏らしながら、ぎゅう、っと鎖を引き絞る。 今度は、喉に絡ませずに、ただ、身体を締め付け、いたぶるだけの。) 嬢や、……安心せえ、生かしてやる。(身体をいたぶりながら、その、薄い胸に吸い付いて、じゅるり、っと音をさせる。) ……骨の髄まで、味わわせて、もらうがの。(血走った瞳。 襤褸切れから、もう剛直が覗いて。 ビリビリと伝わってくるほどの興奮を纏わせながら、その胸に、ちくり、と。 噛み付いた。)    (2011/2/2 02:14:24)

国津千歳ぐぅぅ、ぅぅつ……! あ、ぁ、が、あぁぁっ……!(カワベの嗤いが響き渡ると、ぎゅうと鎖を引かれ、ぎちぎちとそれが体に食い込み、童女の叫びが上がる。白い肌にそれが食い込み、幼い体は悲鳴を上げる。)ぐ、ぅぅ、食べるのでは、ないので御座います、か? ひぐ、ぅぅ!? あ、ひぃあ、ぁ……(体を締め付けられ、いたぶられつつ、薄い胸に吸い付かれてしまい、思わず声を上げた。)そ、んなっ! た、食べるのならば、はや、く、このような屈辱、は……あひぃぃっ!?(息は荒く、何故かもう既に立ってしまっている幼い乳首や、声に気づかれまいと必死で耐えているようだ。元々人間を誘うために、人間の喜びそうな反応をする体になっているのだ。ぼろきれから見れる彼の剛直を見ると顔を青くし、思わず逃げようともがいた。そして、その薄い胸に噛み付かれ、甲高い声をあげ、びくびくと体が跳ねた。)   (2011/2/2 02:22:53)

カワベ馬鹿じゃのう。 ………骨の髄まで、味わうと言うたやろうに。(言い放ちながら、ちろり、っと顔を離して。) 分からんか、意味が。(しゅるり、とその伸びた舌が、幼い割れ目にまで滑っていけば、先端が、ぬちゅう、っと中に滑り込もうとする。 剛直ではない、ぬるついた粘膜が中に押し込まれていき。) ………ひぃ、ひひ、屈辱に喘ぎ、苦悶に咽ぶ顔は、ええのう。(笑う。 興奮、している。 血が、老躯を滾らせる。 その方向性は、少女が思い描くそれとは全く違う方向だろうけれど。) (ぬちゅう、ずるる、ちゅ、くちゅう)(激しい音をさせて、割れ目に舌だけが絡み付いて、しゃぶりつく。 鎖による苦悶と、強制的な快楽を、同時に。)   (2011/2/2 02:27:35)

国津千歳な、に……? 骨の、ずい、まで……(その意味を改めて考えなおそうとしたとき、しゅるしゅると伸びた舌が、童女の幼い割れ目まで滑り降りてきた。舌の先端がぬちゅりと音を立てながら、中へと滑り込んできた。ぬめついた粘液が中へと押し込まれていく。童女は甘い声を上げまいと歯を食いしばった。)……こ、んなっ……私の、血のせい、で……? ひぃあ、ぁぁっ!? ん、んんっ! ぐぅ、ぅぅっ……! こ、こんな、ことで、私は……あ、ぁぁっ!(淫らな音が耳に届き、ぞくぞくと体を震わせる。体は否応無しに反応し、童女の体は震え、頬は赤く染まる。秘所の奥からは、しっかりと淫らな蜜を、雌の匂いと共に溢れさせ始めていた。いいようも無い屈辱であった。強制的な快楽に喘ぎ、童女の淫らさが露にされていく。)   (2011/2/2 02:36:46)

カワベひゃ、ひゃ、ひゃっ!(笑う。 嘲るように笑いながら、身体を押し付けて。) (じゃらり、と鎖を緩めてやれば、今度は秘所への刺激だけが激しく強く。) こんなことで、なんじゃ。 なんじゃ、て。 言うてみい。 (ぬちゅう、っとその舌が引き抜かれれば、剛直がぐり、っと押し当てられる。 強引な、それ。 興奮しているのか、吐息も、視線も、理性が薄れているようで。)   (2011/2/2 02:43:45)

国津千歳う、ぅぅっ! ひい、ぃっ!(身体を押し付けられると、ますます嫌悪に満ちた表情になる。しかし、鎖が緩められてしまい、今度は快楽のみが身体に与えられることとなり、甘い声を何度も漏らしてしまった。)こ、んなことで、わ、私は、感じたり、など、はぁっ……! 私は、貴方よりも、何百年も、なが、く……あ、ぁ、あぁっ!(髪を振り乱し、与えられる快楽と音に、思考が奪われていくような気がしていた。舌を引き抜かれれば、ごぽりと愛液が溢れ出してしまった。その様を見られていると思うと、ひどく屈辱的で、惨めであった。剛直が押し付けられると、びくんと体が跳ね、剛直に愛液が絡みつく。)粉、こんな、状態で、入れられて、しまって、は……あ、ぁぁ、ぁ、ゆる、し……!(このまま犯されれば浅ましい姿を晒すことは必至であった。)   (2011/2/2 02:51:22)

カワベ………ひ、ひ、ひ。 そうじゃろ。 わしのような、低級に犯されるなんぞ、想像もできぬわ。(笑う。 髪を振り乱して乱れる姿を押さえつけ、思考が殺ぎ取られる姿を。 自信が打ち削られていく姿を。 見下ろすようにしながら、笑う。) …そんな低級に犯され、愛い声など出したくも、なかろうて。(苦痛ではなく、快楽の方が。 快楽を感じて悶える姿を再確認させる方が、自尊心を傷つけることには、気がついていた。) ………ひ、ひ、ひっ。(だから。 容赦なく、腰を押し進めていき。)   (2011/2/2 02:55:35)

国津千歳(人間に、あえて自身を犯させるようにさせるのはよくやることである。しかし、相手は妖であり、低級のものである。もっとも、童女も人の精を吸い、肉を喰らうこともたまにはある。どんな苦痛も辱めも、当然であるのだ。)ひぃ、あ、ぁぁ、な、ならば、言うのはやめるので、ございま、……ひぃあ、ぁあっ! もう、こん、な、あ、ああ、あぁっ!(容赦なく腰が動かされ始めた。幼い膣はきつく締まり、剛直を包みこみ、淫らに絡み付いていく。愛液は溢れ続け、雌の匂いを振りまいていた。腰が動かされ、奥を突くたびに童女の喘ぎが高くなり、結合部からあふれ出る音を聞けば、ますます中はしまっていった。そんな様を見られていると思うと、童女は改めて、快楽に悶える自分を認識し、屈辱に襲われていった。逃げようと腰を動かすが無駄なことである。乳首は立ち、喘ぎも堪えきれなくなり、長く生きた誇りを引き剥がされ、奪われ、雌にされていく。)   (2011/2/2 03:07:29)

カワベ…ひゃ、ひゃ、ひゃっ、ひゃっ!(甲高い笑い声を上げながら、剛直をねじ込む。 びくん、びくんと跳ね回るそれは少女の下腹部を貫きながら、絡み付いてくる肉に歓声を上げて。) 上等な肉じゃあ。 上等な、雌じゃて……。(笑う。 耳元にそう呟きながら、腰を掴んで、ずぐ、っと突き刺すように腰を叩きつけ。 快楽に更に悶えさせんと、尖りきった胸の先端に甘くしゃぶりついて、咀嚼する。 くっちゃ、くっちゃ、と、牙が突き刺さらぬ程度に転がし、噛み付いて。 ……その上で、また、ちゅう、っと血を吸い上げる。 まるで、赤ん坊が胸を吸うかのように。 その姿は、老躯が幼女の乳房を吸い上げるという酷く背徳的なものであったけれど。 敏感な神経を、更に、吸血で直接嬲られる。)   (2011/2/2 03:16:40)

国津千歳(耳障りな甲高い笑い声が響き、それと一緒に剛直が奥へ奥へとねじ込まれていった。跳ねる身体へと容赦なくそれは押し込まれ、こつんこつんと幼い子宮の入り口に当たった。)な、何っ……! め、雌などでは、ございま、せんっ! 私は、ただ、ただ、こんな体、なのは、精を、すう、た、めぇっ!? あぁ、ふあ、はぁぁぁっ! ひぃぃっ!(雌だといわれると、ぶんぶんと首を横に振った。しかし、そう言葉で責められ、剛直で犯され、雌だと認識させられていくたびに、何故か膣はきゅぅぅと締まり、喘ぎも大きくなっていった。)ひっ!? ふあ、ぁ、ひぃ、あ、あひぃぃっっ!!(突き刺すような腰の動きに、さらに乳首へとカワベはしゃぶりついた。舌の上で転がされ、噛み付かれ、声が上がる。今度は胸からも血を吸われ始め、敏感な神経を襲われ、ぞくぞくと身体に強烈な快楽が走る。その血は童女に走る快楽によりさらに濃くなり、カワベの興奮をさそうような、甘いものになっていた。)……ッ! んん、ひぃ、あぁぁぁっ!?(そしてついに軽い絶頂を迎えてしまった。それを気づかれまいと必至で声を抑え、目を瞑っていた。)   (2011/2/2 03:28:27)

カワベ(吸い上げれば吸い上げるほど、頭に血が上り、剛直は尚更膨れ上がって、ごり、ごりっと少女の割れ目を擦り上げる。 極度の興奮からか、少女が軽く上り詰めてしまったことなど、当然気がつくはずも無く。 気がつくこともなければ、攻めが止まるわけも無く。) ……ほう、れっ、ほれ、嬢の肉を、ゆっくり、喰らわせて、もらうでのっ。(ぱんっ、ぱんっ、と破裂音を響かせながら、組み伏せ、犯す。 もはや抵抗する力も残っていないか。 たとえ残っていたとしても、抵抗を見せれば、容赦の無い暴行が加えられるだけ。) 餌じゃ、おんしは。 わしの餌じゃ。 せいぜい、いい声で鳴いて、楽しませえ。(今度は、にゅるりと伸びた舌が、菊座に。 ぬちゅう、っと押し当てられる。)   (2011/2/2 03:37:15)

国津千歳(血を吸われていくたびにカワベの剛直はますます膨れ上がり、ごりごりと幼い膣を擦り、犯していく。到底少女のそれでは受けきることのできない大きさで、ぼっこりとカワベのものの形に腹が膨れてしまっていた。)ひぃっ!? ま、まちなさ、ひぃ、あぁっ!? わ、私はいってしまった、の、にひっっ!? あ、ぁぁぁっ!(軽く絶頂したことを自ら宣言しつつ、犯されていく。絶頂したばかりなのに無慈悲に、容赦なく幼い秘所を犯される。ぐちゅりぐちゅりと淫らな音が結合部から溢れでる。組み伏せられ、激しく犯されていくが、相手の極度の興奮は見抜いたのか、喘ぎ声を漏らしつつ、力を振り絞り、逃げようと抵抗した。が、恐らく無意味に終わるであろう。)ひぃぃっ! ちが、ぅ、私は、ちがうので、ございま、すぅっ! んひぃあ、ひぃ、いぃっ!? そ、そんなところ、をっ!? や、やめ、やめ……あぁぁっ!(逃げようとすれば尻を振る形となる。自ら捕まえれば何でもしていいと言っておきながら、悪い少女であった。菊座に舌が触れるとますます抵抗したが、力などもう残っていない。何でもしていい契約であったのだから、何をされてもしかたがなかった。)   (2011/2/2 03:49:43)

カワベ気をやったか。 (声がしゃがれたそれから、濁った、ごぼごぼと、水の中から響くようなそれに変わっている。 目は血走って。 おそらくは年齢的にも、生まれとしても、格上の妖の血。 そんなものを大量に飲めば、妖怪としての存在そのものが変化してもおかしくは無い。 化け物が、目の前で進化する。) わしのような屑に犯され、気をやりおったか。(囁きながら、剛直そのものが蛇のようにくねり、少女の下腹部がぐね、ぐねと蠢く。 人間ではありえぬ場所を擦られ、しゃぶられ。) ……ふ、っ…!(その、腹に。 ずぐり、っと拳が突き刺さる。 地面にまで振動が伝わるような衝撃が。) ……(冷たい眼差しのまま、どう、…どう、っと。 三回、地響きがした。 拳を突き立て、少女の腹が痙攣したところに、同じ箇所を貫く。 それを、更にもう一回。 死なぬ程度に、少女の身体を痛めつける。) ……ひ、……ひひ、ひ…っ。(抵抗を更に見せれば、もっと苛烈になっていくのだろう。 薄く笑いながら、菊座ににゅるりと、まるで蛇のように、粘膜が入り込んで。)   (2011/2/2 03:58:26)

おしらせ変態Qさんが入室しました♪  (2011/2/2 04:07:07)

おしらせ変態Qさんが退室しました。  (2011/2/2 04:07:13)

国津千歳ちが、う、ちがうので、ござい、ます……気など、やっては……(空しい嘘を吐くと、カワベの声が明らかに変化しているの気がついた。そして、すぐに想像がついた。カワベも妖の一つである。強力な妖気、その童女の血を吸えば、突然変異が起こるのも想像できないでもなかった。)な、なん、と、こんな、ことが……あっひぃ、あ、あぁっ!? ちがうのでございますっ! き、気など、やってはぁぁっ! あひぃっ!? ひぃあ、あぁ、ひゃぁぁぁっ!(言葉で責められればまた膣はきつくしまった。屈辱を与えられることも、快楽になってしまった。剛直が蛇のように変化し、ぐねぐねと動きながら、人では到底刺激できぬようなところを犯され始め、何度も何度も喘ぎを上げ、絶頂する様をカワベに見せてしまった。)……ほごぉっ!? あっ、あ、ぁっ……(びくんと童女の体が跳ね、童女は白目を剥きそうになった。途方も無い威力の一撃が腹に食らわされた。地響きが起こるほどの衝撃で体は痙攣し、さらにそこへと続けざまに三回殴られ、童女の体はびくびくと痙攣し、さらにもう一回殴られ、しっかりと痛めつけられた。これで死なぬのも妖ゆえだろう。途方も無いもの(長文省略 半角1000文字)  (2011/2/2 04:11:31)

国津千歳途方も無いものに、変化させてしまったのかもしれない。)くぅ、ひぃ、あ、ぁひぃぃっ!(菊座に舌が入り、粘膜が入り込むと、童女は声をあげ、体を震わせ、最後の力とも思えるもので抵抗してしまった。今の童女の状況と立場を、教えるべきだろう。)   (2011/2/2 04:11:41)

カワベまだか。(囁く。 気をやってはいないと言い張る、その自尊心を。 じゅぐり、っと剛直を突き入れて、削る。) これは、違うかの。(びく、びくと痙攣する胸をしゃぶりながら、問う。) これは、違うのかの。(口元から流れ落ちる唾液を、指で救い上げながら、問う。) これは……気をやったのではないのか、のう。(剥きあげられ、はっきりと露出させられた秘芯を、指でずるりとなで上げて、問う。) そうじゃろう、そうじゃろう、て。 気位の高い妖が、この程度で、快楽のような俗世の感覚に蝕まれ、腰を自ら振りたくるなんぞ、ありえぬこと。 じゃろう。(囁く。 そうなりかけていることを、自分が一番よくわかっているところに。 そうなってしまう屈辱を。 そうなってしまう堕落する自分を、丁寧に言葉にして説明してやる。 自分を、客観的に見せてやる。) ……仕置きじゃ、て。(囁く。 抵抗を見せる少女に、加虐的な笑みを向ければ、……ずるり、と組み伏せていた少女を引きずり起こして。 剛直をも引き抜いて。 それはつまり、更に、肉を柔らかくするような。) (ど、す…っと、臍に指が突き刺さる。 そして、胸の下。 痛覚を無(長文省略 半角1000文字)  (2011/2/2 04:26:21)

カワベ覚を無理やり引きずりだして、覚醒させて。 そこに拳をねじ込む。 筋肉の繊維一本一本をねじ切るような痛苦と共に、力が、入らなくなっていく。) ほう、れ。 叫べよ。 嬢。 声を、あげてみぃ。 ほう、れ。(笑う。 笑う。 笑う。)   (2011/2/2 04:26:28)

国津千歳ひ、ひぃあ、ひゃぁぁっ!? あ、あたりまえ、で、ござい、ますっ! ま、まだぁっ……(ずぷりと剛直を奥へ奥へと突き入れられ、自尊心を削られる。)これは、ちが、ぁ、あぁっ!? ひぃぃっ!(ぷるぷると震える胸をしゃぶられ、声を漏らし、否定する。)ち、が……んんっ!(だらしなく開いた口から溢れるそれを救い上げられ、恥辱に塗れる。)あぁっ!? ひぃあ、ぁっひゃわぁぁっ! ちが、うっ!(剥け、立った秘芯をずるりとなで上げられ、声をあげつつ愛液を垂らした。)ひぃあ、ぁ、はあ、はぁっ……そ、そうで、ございます、この、ていど、で……そんな、あさましいこと、をっ……ひぃあ、ぁ、あぁぁっ!(丁寧に説明される。自分がよくわかっていて、そうなりかけていることを。客観的に教えられれば、ますますそうなるかのように導かれていく。しっかりと、下級の妖怪に調教されていく。それを認識させられると、強く膣が締まり、童女は軽く絶頂を迎えた。)くぅ、ぅぅっ! おの、れ……しお、き……?(そう囁かれ、嗜虐的な彼の顔を見ると、ぞくりと恐怖で体が震えた。体を引きずり起こされ、きゅぽんと音を立てながら大きな剛直が抜かれた。そ(長文省略 半角1000文字)  (2011/2/2 04:42:14)

国津千歳そして……)はうっっ!? あ、ァ、がぁ、アァ、ひぎぃ、あ、あぁぁああぁあっっ!!(臍に指が刺さり、胸の下へと痛覚が無理矢理覚醒させられ、そこに強烈な一撃を食らわされる。途方も無い痛みに甲高い叫びが上がり続け力が奪われていく。動けなくなっていく。そして、ついにその痛みに耐え切れず、カワベの前で失禁してしまった。)   (2011/2/2 04:42:31)

2011年01月16日 19時14分 ~ 2011年02月02日 04時42分 の過去ログ
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