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「【現代伝奇】-HEAVEN'S DRIVE-【多目的】」の過去ログ

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2018年11月09日 00時18分 ~ 2018年11月25日 22時39分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

マヤ♀30R+1d10 → (2) = 2  (2018/11/9 00:18:12)

マヤ♀30R+(それから女は燭台を手にしたまま、東屋のベンチへと腰掛ける。イレギュラーにとっては当たり前のように、中空へ手を伸ばすと、戸棚から自分の物を取り出すような気軽さでワインボトル1本とグラスを“取りだし”て、テーブルへとそれを並べる。流石に片手でボトルを開けるのは難しい故に、七枝の燭台“メノラー”には逆にご退場願ったが。そして手酌でグラスを満たすと、石作りのテーブルへ頬杖を着きながらこれを傾け、公園の一角へと視線を向ける)アッシャーのコクマに通じましたカ。…近場で、何ヨリ。生還者ハ、アッシャー“物質界”では知り得ぬ知恵という成果を得ることができるでショウ。   (2018/11/9 00:24:37)

マヤ♀30R+(…気付けばぽつぽつとした音の雨は随分と遠慮無しになってきた。もはやザアザアとざわめくような音に似合った粒の大きさと激しさに、時折は稲光。…だというのに、東屋でずぶ濡れを避けることができるから、女は優美にグラスを傾ける)   (2018/11/9 00:37:29)

マヤ♀30R+…降り落ちる雨が、恵みヲもたらしますようニ。告げる雷が五穀豊穣の声となりますようニ。(育ちマセ、生きなさいマセ。そして、幸と福に満たされマセ。夜に降り落ちる冷たい雨に、怯えさすような鋭い雷光、元来闇に生きることを厭うヒトにとっては、恐怖と不安しか与えかねないというのに。グラスを掲げて女魔が希うのは、知人たちへの祝福だった)   (2018/11/9 01:00:58)

おしらせマヤ♀30R+さんが退室しました。  (2018/11/9 01:05:21)

おしらせペイジ♂31R+さんが入室しました♪  (2018/11/9 21:14:09)

ペイジ♂31R+【適当につらつらと。ご参加どなたでもどのような展開でも歓迎いたします】   (2018/11/9 21:14:45)

ペイジ♂31R+【ちょと人間世界にも危険が及びそうですけど、そこはまあ世界観ルールに則って破壊しないようにしますね】   (2018/11/9 21:18:57)

ペイジ♂31R+(その夜、異界からスライムが現世に零れた。――この現世と異界との隔壁は、いつ始まったかわかりもしない世界の黎明期より強固に隔てられていた。されど昨今の人外魔物有象無象の出入りからしても、何処かしら緩みが生じているのかもしれなかった。世界に散逸した各神話経典に意を同じくして記された、末世という時代なのだと宣う予言者などもいる)   (2018/11/9 21:19:06)

ペイジ♂31R+(街の一角に異界との結合穴が開いた。見えるもの<イレギュラー>からの通報当初は一箇所か二箇所程度であったが、時を刻むうちに周囲数百メートル内に同様の穴が見つかり、やがて確認された数は増え十数か所に及んだ。そして、その穴いずれもから異界側より粘体が流れ込んで来ていたのだった。)   (2018/11/9 21:24:11)

ペイジ♂31R+(スライム。意志を持たぬアメーバなどの原始的生物ではあるが、その強い酸性の粘液体は有機物をものの一分もかけずに骨まで消化しきる。そこに、異界生物が見えぬ者<パブリック>が通りかかろうものなら、惨事が起こる事は想像に難くない)   (2018/11/9 21:27:07)

ペイジ♂31R+(この事態に人間世界は、見えるもの達の組織のアドバイスを受けて、表立っては緊急工事などの名目で穴の周辺を封鎖した。真実は伏せたまま、異界の存在を知る機関が動員されて対処に当たっていた。しかし一連の穴より現世に溢れた穴は、太古より異界に潜んでその巨体を育んだ超容量のスライム”原始の海”が澱む場所と繋がってしまってると推測された。その高圧力量と増加する穴箇所に、異生物対応組織は事態を重く捉えて、周辺地域に身を置くフリーの呪術師や退魔師らにも手当たり次第支援を要請していた)   (2018/11/9 21:34:00)

ペイジ♂31R+(「南南西穴、浸圧強い。強符術の増援を求む!」「北西2番穴、交代エクソシストの消耗が激しい、霊力安定器か聖遺物はないか!」首に下げたトランシーバーからは、悲鳴じみた要請が止まらない。黒いコートに山高帽の男は、声に引きずり回されては犬のようにせわしなく街路を縫って走っていた。要請に応じてこの事態にあたってからというもの、コートの裾はたなびいている時間のほうが長い。現世に溢れようとするスライムの海を押しとどめて穴を塞ぎまわる夜は、一息の絶望をあおぐ暇さえ与えられなかった)   (2018/11/9 21:40:15)

ペイジ♂31R+(複数の穴というのが厄介だった。どれか一箇所に強固な結界を張れば、圧力が結界の弱い穴に逃げてしまい、そちらに異界からのスライムの粘性体が殺到する。術師による自らの霊力放出などえ持って塞いでいる場合、気力の消耗で安定を欠いたなら崩落する危険性がある。人手が足りない中、出来るだけ全ての穴を塞ぐ力を均等に――しかもその規模たるや、火山を人力バケツリレーで消化するようなものとさえ思える)   (2018/11/9 21:47:11)

おしらせマヤ♀30R+さんが入室しました♪  (2018/11/9 21:49:25)

マヤ♀30R+【コンバンワ。随分お困りのご様子のですガ、道中ご一緒させていただいてもよろしくテ? よろしけれバ、どのような形での参加が好ましいカ、教えて下さるかしラ?】   (2018/11/9 21:50:55)

ペイジ♂31R+【これはいつもお世話になっております。気が付いたらぱにっくむーびーです】   (2018/11/9 21:50:55)

ペイジ♂31R+【ふふふ。そう問うなら、返す言葉はこれです「好きにやっちゃって★」】   (2018/11/9 21:51:39)

マヤ♀30R+【困りましたワネ。デハ、今宵の運勢の指針ヲ視させてくださいマセ。 8D5 ヲ】   (2018/11/9 21:52:38)

ペイジ♂31R+【シュチュエーションは好きな方向に展開してokですし、委ねてもいいですし、行き当たりばったりで大丈夫。ロールだもの】   (2018/11/9 21:53:05)

ペイジ♂31R+8D5 → (4 + 1 + 5 + 3 + 3 + 3 + 4 + 3) = 26  (2018/11/9 21:53:20)

おしらせサフェーネ♀14さんが入室しました♪  (2018/11/9 21:56:43)

サフェーネ♀14【こんばんはー。私ちょっと設定変わって、児童養護施設に保護されたってことにしてます】   (2018/11/9 21:57:09)

ペイジ♂31R+【これはこんばんは私はリアルタイムチャットでははじめまして。色々と込み入ったシュチュエーションですけど、分かる範囲でご自由にどうぞです】   (2018/11/9 21:57:58)

マヤ♀30R+フゥム…。(パブリックを都合良く避難させ、そこで甲斐甲斐しく奮戦するのはイレギュラー。パブリックの日常が、陰に日向にこうやって守られていることなど、非異能者は知る由もない。この世とあの世を隔たるべくの境界線が、今宵は何故か脆い。無尽蔵にも溢れ出る、所謂“スライム”は、有機的にして実に無機質だからこそ恐ろしい。恐れという感情を持たぬ数の暴力というモノは、最高の破壊者だ。そんな中、軽く、唸る声が聞こえた。誰かにとっては聞き覚えのある女声。死線を互いに交わし掛けた剣呑な因縁持ちの声でもある)……見た目に欺されてはダメよ。アレは、陰陽八卦“兊”の暴走した象に視えますワ。陽気が強すぎテ、それを抑え込めるようにしてあげないと厳しいですワネ。西方、澤の気、涼やかさを導いてあげては如何かしラ?   (2018/11/9 22:00:46)

マヤ♀30R+(そんな言葉を投げたのは、波打つ黒髪で片目を隠す女)……クズノハから駆り出されたノヨ。ヒトにこうやって手助けするのハ、本意じゃないワ。   (2018/11/9 22:02:14)

マヤ♀30R+【コンバンワ、こちらはこんな感じで参加させていただきますわネ】   (2018/11/9 22:02:32)

ペイジ♂31R+(走る。山高帽のハンターは、人混みで遮られる歩道を嫌い、車道を走る。向い来るヘッドライトの光源と、いきりたつクラクションの怒音。踏み込む足はボンネットの上に身を躍らせ、駆け上がっては飛び上がり、後続車の天井を駆け渡る――そんな中、喧噪に響く女声が耳を打つ。この街に来てから何度か聞いた声で、比較的記憶に新しいはうが、なぜだか今はひどく懐かしく聞こえる。すがりたくなるような凛とした声だ。)レディ、ドクター、君か!(車の天井から舞い降りた男は、まるで飼い犬のようにマヤに駆け寄った。東洋の呪文のような言葉を迎えるも、相変わらず理解の及ばぬ顔。それにかえすのは、汗まみれの笑みと差し出した手)go west,行こう。その場所へだ。(エスコートというには粗雑な手が、マヤに駆け足を迫らせた。決意と決死の逃避行を西へと)   (2018/11/9 22:07:59)

マヤ♀30R+【ロールの順番ハ、皆様の都合にお任せいたしまショウ】   (2018/11/9 22:08:21)

ペイジ♂31R+【同じく。書けたときにそのまま出してもらえればそれで大丈夫】   (2018/11/9 22:09:16)

マヤ♀30R+アレ“スライム”は、異界では顕現できてモ、パブリック社会では顕現するだけのマグネタイトが足りずニ、姿形どころか意志さえも剥奪された可哀想な慣れの果て、と呼ぶ者もおりマス。そうですわネ…。(説明に少し考えた。例えば、目の細かいザルに芽昆布を入れたとして、芽昆布本体はザルの中に留まってしまうが、滑った液体は目を抜けて溢れ出るような。ただそれが栄養たっぷりのなんたら成分とかではなく、質の悪いヒトを捕食しようとする退化した魔物なのだ。ざっくり、ざっくり)…モゥ、そんなに急がせないでくださいナ。走らずとも…イレギュラーならバ、飛ぶ術を覚えマセ。(淑女を誘うになんという無骨さ。おまけにアバンチュールの先は海辺は海辺でもスライムだらけ。にこりと微笑むと手を差し伸べる。そして伝える己の魔力。ふわり、異能者であるならば出来て当然と女が言葉にしたことの要領を、何となし伝えて覚えさせようとしている)   (2018/11/9 22:16:28)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、サフェーネ♀14さんが自動退室しました。  (2018/11/9 22:17:19)

マヤ♀30R+【アラアラ、お疲れ様でしタ>サフェーネさん】   (2018/11/9 22:17:54)

ペイジ♂31R+【サフィーネさんお越しくださったのに多少に複雑なロールで申し訳ない。またすぐにお会いできると思いますので、楽しい時間をともに遊びましょう】   (2018/11/9 22:19:03)

ペイジ♂31R+ 残念だな、俺は飛ぶ類のは赤点だったんだ(飛べないのだ。拗ねた口で声を上げると、女の助力の申し出に頷いた―――体が浮き上がる。視線が安定しない空中世界に刮目した。しかし気を張っていないとすぐに地上の人になる、慣れが必要な術のようだった。男は体が地に落ち始めると街路樹を蹴り、今一度空に駆け上がる。幼いころに想像したビルからビルを飛び移る忍者のような脚力)これは、いい。夢見たアレだね(かかる事態でもかかわらず、溢れる童心。男というものは救いがない)公園を抜けてビルの壁を蹴り飛び、西へ西へと。水場へと近づけば空気が変わる。数度は低い気温、鼻に吸い込む湿気。   (2018/11/9 22:31:59)

ペイジ♂31R+走りついたそこは、穴箇所の一つだった。そこでは宙に開いた暗い穴が、周囲に紫色の渦巻く波動を燦然と広げていた。穴からは緑色の粘性体が今にも破裂しそうな表面張力を盛り上げていた。穴の周囲では数人の人上げが両の掌をかざし、人間に聞きかねる高音域の詠唱を一心不乱 に連ねている。いずれも色素が抜けたような毛髪に肌。直毛の髪からはみ出したアーモンド形に尖る耳。エルフ族だった)   (2018/11/9 22:32:06)

マヤ♀30R+…おや、マア。(風のように木々や阻害物をすり抜ける空中浮遊に至るまでには及ばなかった。これは当人が自認するように相性というものもあるのだろう。もしくは、よほど地に足のついた属性持ちなのだろう。が、彼が跳ぶことに関しては、万象森羅は協力的であったようだ。何しろ放って置けばスライムに溶かし喰われてしまう未曾有の危機が迫っている故に。踵が地を踏めば、地はよくよく反射する。枝に触れればしなりスリングのようにより行けと跳ね飛ばす。今や山高帽子のハンターは、大地に愛された忍者そのものの体術を会得したかのよう。心が跳ねるのも無理は無い)…少しは落ち着かれましたカ? こういう時は、一生懸命なのも大事ですガ、余裕と遊びをもつくらいが俯瞰で居れますワヨ。(対して、スーツの女はそこは魔物、男の“歩調”に合わせるように傍へ。そして辿り着いた先には…) 北方の、が、あんなに沢山。参りましたワネ、彼らとわたくしはまるで出自も相性も違いマスかラ。(こんな場面で目に留まったら、どんな文句を言われてしまうかわからない。だから、自分は事案解決のサポートに徹しましょうと告げる。意訳、お前が前線を張レ、であった)   (2018/11/9 22:40:48)

ペイジ♂31R+この事態でいがみあえる位だったら、相当な禍根さね(盾のように押し出されたなら、地面に腰を下ろしてる位置近い白面の男…細面が過ぎて女かと逡巡したが、真摯な目を合わせて頷いて見せれば表情で手助けの合意をとれたようだった。幸い人間世界の言語もいくつか通じる。状況を確かめようと、目を凝らせば粘性体の表面に輝くトカゲが無数に張り付いている。男の知識と目に映るモノを頭の中で掛け合わせ、この状況の真なるを探る。汗が自分の体温とかけ離れた熱さをもって流れ落ちる。)――精霊術か。消耗もひどいようだが交代のサイクルが間に合ってない。魔法陣式なら、どれなら相反しない?(男は懐から数枚の羊皮紙をかき出して、両の手に扇状に広げてそこで手が止まる。男の精霊術に対する知識の乏しさと、元来黒魔術を嫌うエルフの魔法陣術式の疎さでは、最良の方式を選び取ることに難航していた。数枚に描かれたの魔法陣の様式はいずれも男が魔窟に潜り、危険を掻い潜って集めた、いずれも効能高いもの。それが今は、何の意味も持たない紙屑とさえ思える無力感にさいなまれていた)   (2018/11/9 22:54:57)

マヤ♀30R+…………。(女の蛇眼は術式とそれから異変をじっと見据えていた。女魔なりに最適解を見つけようと解析《アナライズ》の為に集中していたようだ。小言が聞こえたら、気づいた様にそちらを向いて苦笑を浮かべる) ダッテ、わたくしは荒ぶる万象森羅の体現者。対して、彼らは安穏を求める理想的で理知的な夢視る平和主義者ですワ。求める物も求められる物も違い過ぎテ。(だから自分が姿を見せたら、逆に今回の騒ぎに一枚噛んでいるんじゃないかなんて言われかねないのよ、なんて言っている。つまりは、エルフとドワーフの如き、の仲の悪さ) …ダケド、これ以上被害が広がったラ、お世話になっている皆様に被害が及びますからネ。(それから再び伺うように情景を蛇眼で凝視する) 五行“金気”が全てを侮る程に暴走していル……金は冷えて水を生むべきが、これを押さえテ枯渇すル……金を育むべき土が汚染されテ……これヲ浄化する火気モ(ブツブツと何やらを呟く。周順する万象森羅の天秤を量るように、マニュキア彩る十指が踊る)……五行“木気”の活性化を以テ、彼らはこの騒ぎを収めようとしているようですワネ。   (2018/11/9 23:07:30)

マヤ♀30R+デハ………わたくしも助力させていただきますワ。大地の護りを厚くすべク。……ラク・カジャ(人の言葉では難しい呪術めいた発音を最後に告げる。女魔から放たれるマグネタイトの気配。それは強固な大地に守られるイメージを男の護符に与え、男自身にも、まるで竜鱗を得た如くの防護の祝福を与えにかかった。一時的ではあるが、かなりの効果を感じることだろう)…水気への防護も施しますワネ。(更には、不触のオーラをも与えにかかる。炎に纏わり付かれるようなイメージ、しかしそれは腐食や融解といった暴走した水気からの圧倒的な防護となるだろう)   (2018/11/9 23:11:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ペイジ♂31R+さんが自動退室しました。  (2018/11/9 23:15:28)

おしらせペイジ♂31R+さんが入室しました♪  (2018/11/9 23:17:26)

マヤ♀30R+【かなり確定入って困惑させてしまってますワネ。おかえりなさいマセと、今更ながら謝罪いたしますワ】   (2018/11/9 23:18:44)

ペイジ♂31R+【いくぶん知り合えた身なれば、確定についてもお気遣いなくどうぞと思う次第です。】   (2018/11/9 23:20:15)

マヤ♀30R+【その度量の深さに感謝ヲ(意訳:遠慮無く好き勝手やらかさせていただきますワネ】   (2018/11/9 23:21:04)

ペイジ♂31R+)(男の顔が苦々しく歪む。女の言葉が頭の中を吹き抜けていく無理解。こんな事態であるのに、だ。遠くなる視界。女のひらつく指が、導く火の揺らめきの情景に重ねられる。導かれる指はやがて、背中を押す掌に思え、そして自分を包む翼の腕を幻視した気がした。)我望まれん紺碧の泡沫に生まれ何れば――仮令にてその影を歩む刻も。素は骨に根利に揺らす(異国のイントネーションが自分の口からとは思えないほど朗々と発せられる。何度も覚えなおした術式の呼び口上だ。自然と足が異界の穴へと進んだ。詠唱を流し続けるエルフたちは男に訝し気な目を向けるも、自身らも打つ手に限界を感じていた所で。エルフの口元が引き上げられ――薄く笑った。黒い男に成功を賭し、運命を託した顔が広がる。   (2018/11/9 23:33:42)

ペイジ♂31R+男は足を地に落として行く。光ひしめきあう穴の表面に、まるで古来そうするべきと決められていたかのような自信を湛えて、指先で魔法陣を描き上げる。澱みない呼び呪文を口から流しながらに、描かれる紋様の様。学術者が講義黒板に数式を散らしながら講演する熱に似たものが混じる――完成した。ピリオドを打つ手が表面からはなれると、光の氾流が迸り、そこを囲う者たちの視力を眩ました。目が慣れるやがての後、穴の表面には脈動する魔法陣は、光るトカゲたちを繋ぐ大動脈に変じていた。精霊の並列化による安定)…西へ、行こう。(指揮者のように振り上げた手は、柔らかく降りて女の手を取る)   (2018/11/9 23:33:48)

マヤ♀30R+感謝しますワ。誰の仕業かはまだわかりませんガ。(血縁ではないにしろ、同胞──自然の体現者であり、自然を愛する者でもある。そして、光芒に包まれ忌まわしいスライムの海という苦渋から解放された、石竜子たちの様子をしかと見届けて) あのまま手をこまねいていたラ、もしかしたラ、アレらは邪龍にもなれズ、龍の姿からも貶めらレ、只の暴威に苛む肉塊に慣れ果ててイタのかもしれなイ。(窮地を救った姿は正に英雄。エルフ立ちの感謝や羨望の“感情”が、男に集まるのを悟り、……龍の魔物はちゃかりそれを頂いた。感謝の意には“ご馳走様”も添えて。だけれども、あんまり注視されてしまうのも困る。訝しげな視線は恐怖を混じりそれはそれで心地良いのだ、が) ええ、後始末まで面倒、みさせていただきまショウ。(手を取られたら、その前に、と、手をとってくれたその無骨な手へと、腰を折り頭を近づけて。ちゅっ、とリップノイズ) ご褒美ヨ。   (2018/11/9 23:45:03)

ペイジ♂31R+(エルフたちの謝意の空気はやがて、再度の弛まぬ精霊術式へと張りつめた。穴は同時多発なれば、この場所を安定させることは他の穴へ負担を流したことに他ならない。どこかが崩落すればその責任を帰されるものでもある。されどこの持ち場を離れることはしない。各々が持ち場を保ち、世界を案じる静かな祈りのような抗いを続ける。いまだ終わりの見え無い戦いに。、エルフたちもまた力を溜めた目で穴に向かう。いまできたことは、いうなれば縫合が必要な深い傷に絆創膏を張ったに過ぎないのだろうが、それを詰るものなどいない。各々が抗う意思を示すことは、いまは厳か受け止められる。)それは男が淑女にむけてやるもんだろ?(厳しい眉根でも口は軽い。女の唇の悪戯には、その手を軽く握って胸に置く。紳士の一礼に返した。そしてその手をまた、女の掌へと。今どこかが破られて世界が飲み込まれようとも、スライムの海でさえ泳ぐ意思をもって伸ばされた手)   (2018/11/10 00:01:40)

ペイジ♂31R+(水場まで二人の足が届いた。だがしかしそこにも穴道が現世に侵食していた。ここでの穴は、表面で力の拮抗を見せていた。内からのスライムの粘性体が、人間界から放たれる小さく穿つような透明な力の連打で押し留められ、表面が波打っていた。ここの穴に相対していたのは剃髪した僧侶の一団だった。日本古来より根ざして来たブッダプリーストの中でも、その法力を認められた者たちがこの地に留まりを綿々とその力を育んできたその伝統集団。それがこの事態に動いていた。一様に瞼を堅く閉じて、天を突くように合わせた両手の先を掲げている。低い詠唱だった。腹の底から響く絶え間ない呪文は澱みなく、聞くものの魂を押し上げる高揚感を与える。しかしだ、この国の習性なのか全員で詠唱にあたっていて、交代要員というものが見当たらない。一部の隙もなく横に立ち並ぶ姿は堅固に思えるが、脱落を歯牙に掛けない姿勢は危うさを抱かせもする。僧侶たちから発せられる文言は、小さくも鋭く穴に撃ち込まれている)   (2018/11/10 00:01:47)

マヤ♀30R+フゥム…(東洋系法力師たちが、自慢の結束力をもって前線を張っている。彼らは強固な霊力を操り、そして体術にも優れた戦士でもある。彼らの強さは──極限までの抑制と己の心身を鍛え上げることにある。逆に、余所者が手を出して場を乱してはよろしくない様な気もした) …ジャア、女が男にするのならバ、どういうコトなのかしラ?(せっかくテレビで仕入れた格好いい仕草をやってみたノニ。そんな軽口を叩きながら、男の手を握る。そっと、掌を己の唇へと持っていくように導けば、両腕でその片手を抱く。抱くのだから、両腕と一緒に腕一本を挟み込む。柔らかさ重視の感触。腕の先は……唇を充ててちろりと舐める悪戯付き) 折角彼らが防護を強くして守って下さっているのですカラ、逆にわたくしは、アレ“スライム”に低下の呪いを掛けてやりまショウ。…隙を突いて、一点を突く大役をお任せしてもよろしくテ?   (2018/11/10 00:12:28)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ペイジ♂31R+さんが自動退室しました。  (2018/11/10 00:22:00)

おしらせペイジ♂31R+さんが入室しました♪  (2018/11/10 00:22:41)

マヤ♀30R+【山高帽にぷすぷすと羽飾りを突き立てる悪戯を完遂させる前に……おかえりなさいまセ】   (2018/11/10 00:23:16)

ペイジ♂31R+【ただいま!おっぱいの感触書いてたら時間落ちした!】   (2018/11/10 00:23:47)

マヤ♀30R+【正直ですのネ。(ぷすぷすぷすっと羽をやっぱり刺しながらお待ちしまショ)】   (2018/11/10 00:24:57)

ペイジ♂31R+(腕が豊かな海に沈み込んでいく気がした。包まれる感触は例えようがない。例えられないからこそ、比肩するものがないからこそ、これは男たちに憧れっられ続ける二つのモノなのだろうと合点する)こんなスライムなら、喜んで迎え入れるんだがなあ(緊迫感が弾け、別の緊張感が首をもたげる。指先を掠める赤く濡れたものには、天頂までゾクリと神経を震わせられる)…あ?ああ、低下ね、てーか。そこはかなり高化してるようだし、こっちは色々と硬化しそうさあね…(うわ言をならべていた。やがて湯だった頭を、濡れた犬のように幾度か振って意識を現世に戻すと、現世のスライムの提案に頷いた)時間との闘いなのだろうな。そうだ、低下こそが根本的な対応手段か!(かかり続ける圧力は時間とともに不利になるが、現世側も応急手段だけでこまねいているわけじゃない。世界に散らばる組織間の増援もまたしかり。塞ぐことに気を取られ、総体的で相対的な思考が欠落していた自分を認めた。   (2018/11/10 00:31:14)

ペイジ♂31R+そして導き出した現世側のスライム、もとい龍の化身へと、思いもかけない行動にでる。――無造作に片手を女の顎に伸ばし、その指先は壊れ物を扱うかのような繊細さで頬を人差し指と親指でつまむ。首の向きをこちらへとエスコートすれば、栗色の瞳が女のすべてを賛美する輝きを見せ――撃ち込んだ。女の薄い唇に男の口を。キスは銃弾のように。)感謝だ――やろう、”太古の海”とやらを愚鈍にしてやろう。   (2018/11/10 00:31:20)

ペイジ♂31R+【やったー!比類なき確定ロルだー(自虐】   (2018/11/10 00:34:36)

マヤ♀30R+【ほほぉーん、わたくしを、スライムにねぇ…? ということで、しばしお待ちくださいマセ】   (2018/11/10 00:35:16)

マヤ♀30R+(男というものは本当に素直というか、子供というか。面白いように掌で転がされてくれる。世界の全てを救う気でいる勇者だったり、魔の龍を殺す気概で冷徹であろうとする生粋のハンターだったりも、こういう時はやたらと素直になってくれるから面白い。誤魔化すような上の空、頭フリフリ意識を戻そうとするのは現世の地獄。だから、もうひと舐めしてやった。妙に生々しく淫靡に、髪で片目は隠れているが、様子を伺うように見上げるように。…これで、その先を生きて望むような気概が生まれたのなら幸いだ。より、からかって遊ぶ退屈凌ぎができる) …んふっ。こういう時に、多少なり強引なことをしてくれる我の強さを保てるコトは素敵ヨ。(予想通りの、もしくは期待していた通り以上の、柔らかさと吸い付きをもって唇の感触を返す。こちらの提案に同意へは感謝を。力強い言葉にも感謝を) …少し、離れていてクダサル? 先ほどのエルフたちと、それからアナタの“感情”、術式を行うには随分美味しくいただけましたカラ   (2018/11/10 00:48:40)

マヤ♀30R+。(ざわざわざわ。うっとりとした表情で告げると、次には己の前身から震えさせるような魔力の発露。両腕を己が前でクロスさせ、その腕は黒曜石色の大翼へと、下半身は滑る鱗を抱く龍身へと。それが長大に長大に、幾重もの数百数万の蛇でも囲うような長さを思わせると、周囲を巻き込むが如きの円環を描く。更には発露するマグネタイト)──ランダ・マイザ!!(円環を描くと動じ、翼を広げて女魔は咆吼を上げた。ずしり、と重くのしかかる不可視の圧。低下・愚鈍・なまくら化・おまけに打撃を得意の粘性で受け止めるという防備の厄介さを押し固める事で、逆に破壊し易く防御を突き崩すという大技の行使に至る)   (2018/11/10 00:48:47)

ペイジ♂31R+(傍らでは土着の僧侶たちの呪文が滔々と流れる、まるでそのシャーマニックな詠唱を背景音楽にして、女の身から湧き上がる波動。そのシルエットがぼやけはじめて力の波動に包まれる。やがては立ち上る化身。その全景を追う視線が空に高く引き上げられる。煌めく鱗は彼女のコーディネイトは、存在感と彼女の芯の強靭さに似合い、にべもなく称えた。咆哮に吹き荒ぶ風圧に、片手で山高帽を頭に押し付けてながらもその光景を見ていた。)…スパンコールと言ったかな?(昔の流行り衣装の名称だが、ましや龍を見た者がその絢爛さに憧れて真似たものではないかと、男の思考が寄り道をした)見事な姿だ。いつかその姿を詩集にしたいくらいさね(口の軽さとは対照的な、男覚悟定めた足取りが穴へと進む。水気のある風がコートの裾をまくり上げるも、穴から吹き出るように漏れた粘性体が顔を焼くも、男の足取りを乱すことはなかった。虚ろな空洞に向かい足を止めると、龍に背中で語りかけながら片手を天高く掲げた)レディ、パーティーを始めよう。(僧侶たちの経典が佳境に入っていた。同じ文言を力強く繰り返し唱和する声に包まれ、男は涅槃が横たわるの空洞に視線を深めた)   (2018/11/10 01:10:19)

ペイジ♂31R+【こちら次で〆るよ!でもなんでも好きにどうぞん】   (2018/11/10 01:10:56)

マヤ♀30R+【承知いたしましたワ。しばしお待ちヲ】   (2018/11/10 01:11:46)

マヤ♀30R+宴を催すにハ、少し湿気すぎですワ。(何しろ水濡れ必須のねちょねちょ加減に、参加者は自分ら以外には目下厳つい僧侶のみ。食事も酒も満足に無いと来ている。ツン、とした言い方で軽口を返すが、大技を継続するにはそれなりの負担もかかる。範囲が大きければ更に負荷は重くなる。びきびきと震えるような圧には疲労故に己の身も震えさせながら、背で語る──もはや敗北も失敗も抱かぬ程に軽口を叩くハンターの背を風圧で後押しした)まずハ、ボトル1本で勘弁してさしあげてヨ。……もちろん、アナタから先に。(成功への美酒は確約。しかし、酔いつぶれてはならないと、酒が弱いことがばれている男へと意地悪を告げるのは忘れない) サ、おイキナサイ。   (2018/11/10 01:19:22)

ペイジ♂31R+(男が懐から取り出したものは小さな人形だった。男が取り扱う呪物は人型のものがおおい。それは人間を模した形こそが、力を留め易い溜めである――祝いも、呪いも、そして生命の原始に人間を造り、その形に定めた”何か”の願いも。その人形は攻撃的な力を放つでもなく、男の手の中でただの人形であった。男にいかな災厄がふりかかろうとも、魂が変質しようとも、意識して人の形を保ち続けさせる依り代だった。男の足が異界の穴の端にかかる。淵の波動がブーツを焼いて、嫌な煙を上げる。もう片足。男は手を振り上げるでもなく、肩を勇ませるでもなく、小寒い朝に家を出るかのように背を丸めて穴の中へと身を移した。表面に迫っていたスライムにも、物的障壁など感じないかのように身を投じた。穴から肉が焼ける盛大な煙が立ち込める――)   (2018/11/10 01:40:57)

ペイジ♂31R+そうさね、やっぱりあの胸とは比べ物にならないさね。(異界の粘性体を一言に吐き捨てる声が穴に沈んだ時間はほんの1分もなかった。やがて男の体が不味い食事をかのように異界の口蓋から吐き出される。服のあちこちとその身肉から煙をあげる男が、足取りおぼつかなく立ち上がる。焼かれてふさがった右の瞼を忌々しそうにかぶり振って、見えるほうの目で自分の行き先を求めた。生まれたての小鹿のように――こんなとき、生き物が本能的に探してしまうのは母性。ぼやけた視界でもなぜか辿り着ける場所、龍の形をしていてもどうしてか分かる、女の元へ。その尾を枕に定め、転がった―――やがて穴の異変が事態の沈静化を見せる。世界の異能力機関の”界工事”が執り行われ、複雑に組み上げた大規模な術式により穴を塞ぐこととなる。その夜に行われたイレギュラたちの効果はいかほどのものでもなかったのかもしれない。しかしその夜に奔走した者たちの語り継がれぬ、汗は、叫びは、たしかに在った。)   (2018/11/10 01:41:16)

ペイジ♂31R+【以上となります。どかんと大風呂敷広げすぎたロールにここまでお付き合いいただき感謝の念にたえませんう。今日もまた格別の感謝をいたします】   (2018/11/10 01:42:52)

マヤ♀30R+【こちらこそ素敵な世界観と誘いと〆をありがとうございます。まるっと収まった〆へ足してしまうのも何だか勿体ないので、そちらに乗っからせて頂きますワネ。ご馳走様、という言葉はまさに今宵の様な遣り取りのためにあるものでショウ。こちらこそ、突然のお邪魔にからかいに提案という名の無茶振りに、丁寧に対応いただきありがとうございました】   (2018/11/10 01:45:06)

ペイジ♂31R+【最後のハンターの突入の効果をしっかり描いてないことに気づくも、まあ穴の中で地味だけどうまいことしたということで。鈍化の力を直接スライムに浸透させたという感じです。(やべえ、一言で説明出来ちまうこと長ロール々書いてた】   (2018/11/10 01:47:27)

ペイジ♂31R+【とにかくは今日も中二妄想繰り広げられて満足です。たまーには、変なお話も良いものかと。遅くまでありがとうございます。ました】   (2018/11/10 01:49:27)

マヤ♀30R+【脳内でこうやってああやってそうなった!はビジュアルイメージで浮かぶのに、表現に困って筆が伸びるあるあるですワ。こちらも術式とか、いろいろもうちょっと描けたらなあ、と嘆きまくりです故。ふっふっふ、厨二力(ちゅうにちから)なら、わたくしもっと凄いですワヨ。いえいえ、楽しい時間なので全く気になりませんでしたワ】   (2018/11/10 01:50:22)

マヤ♀30R+【そして、次はどうやってからかってやろうとか画策してやるのでス】   (2018/11/10 01:51:52)

ペイジ♂31R+【やっぱりおっぱいってずるいなあ。強いわあ、こっちにも欲しい(錯乱)   ではでは、感謝しつつおやすみなさい。良い異界の夢を】   (2018/11/10 01:52:47)

おしらせペイジ♂31R+さんが退室しました。  (2018/11/10 01:53:02)

マヤ♀30R+【増やせば良いじゃないですカ。胸囲的な意味デ、と返しつつ。重ね重ね感謝ヲ。お疲れ様でしタ、おやすみなさいませ、良い週末ヲ】   (2018/11/10 01:54:14)

おしらせマヤ♀30R+さんが退室しました。  (2018/11/10 01:54:26)

おしらせマヤ♀16R+さんが入室しました♪  (2018/11/11 23:07:27)

マヤ♀16R+【待機ロールを考えながらお邪魔しますワ。どなたでもお気軽にドウゾ、とはもうしましてモ…今宵は我が侭でゴメンナサイ、ウェットな気分ですノ】   (2018/11/11 23:09:50)

マヤ♀16R+(一日の終わりに1杯をひっかけて、酒精香る吐息を零しながら、片目を波打つ黒髪をゆるくひとまとめにした娘が辿り着いたのは…海を臨む公園の東屋だった。日中は温かだった反動か、夜は冷え込みが際立つ。普段から熱が薄く、己も五行“水気(すいき)”を好むというのに、外見は随分と若返ったせいもあるのか、季節に合わせた暖色のストールを思わず抱く)   (2018/11/11 23:14:09)

おしらせ虚総誰彼♂20R+さんが入室しました♪  (2018/11/11 23:19:06)

虚総誰彼♂20R+【お邪魔しますよ。久しぶりに本部屋以外に顔を出しました。】   (2018/11/11 23:19:52)

マヤ♀16R+【コンバンワ。お店の外でお会いするのは…本当に久しぶりですわネ】   (2018/11/11 23:20:34)

虚総誰彼♂20R+いっけねぇなぁ、もうこんな時間だぁ。地下鉄ってまだ動いてるっけなぁ…まぁいいや、少し休もう。(友人と遅くまで遊んでいたのか、いつもより小さめのリュックにレジ袋を下げての帰り道である。さすがに歩き続けて少し足の裏が痛いので、地面から浮かせられる場所が欲しいとベンチを求めて公園に向かうところだ。)…海か。秋といえばサンマの季節だけど、いるかな?…いや、もう冬か………ん?(夜になって本当に真っ暗な海を眺めていると、視界の端でなにやら見覚えのある人影を捉える…が、誰だったのか妙に思い出せない。それも仕方ないのかもしれない。何せ普段見ている姿とは大きく違う姿で、見た回数もたったの一度なのだから。しかし、少しでも記憶をかすめる情報というのは頭の中で追いかけたくなるもの、モヤモヤしたこの感覚をすっきりさせないと気が済まないのだ。相手に不審がられない程度を心がけて相手をチラチラ見ながら、頭を捻る。)   (2018/11/11 23:32:18)

マヤ♀16R+…もう泣くのはおヨシ。ここに留まり続けてモ、誰もお前の言葉を聞くことはないシ、届くこともナイ。(冬に近づく寄るの海浜公園。黒い海を臨む東屋にて、公園と東屋の街灯という薄い光量…の他に、黒髪の娘はいくつかの燐光を相手にしていた。相手というは、掌を海に向けて、その掌にゆらゆらと儚く揺れる姿形が一定しない、ぼんやりとした淡い光のような何かに話しかけるとい情景だった) ──そぅ、理解していただけテ、嬉しいワ。“門”を開くまでは手伝ってアゲル。…その先をどう歩むかハ、おまかせするワ。   (2018/11/11 23:37:37)

虚総誰彼♂20R+(目の前の少女…いや、少女のように見えるその存在は、どうやら人智を超えた何かの類のようだということは、目の前の通常ありえない光景で理解した。普通の人なら、狼狽えるか、手品やパフォーマンスだとスルーするか…しかし常日頃から超常と接し、自らも超常である彼はそうはならなかった。かわりに、その類の知人であるという新たな情報から目の前の相手が誰かを思い出す。)…お取り込み中ですか?マヤさん。(そーっと相手の佇む屋根の下に忍び寄ると、屋根を支えた柱をコツコツとノックし、挨拶の代わりにこの場にご一緒してもいいかお伺いをたてる。たまたまこの場で会えたのが嬉しいのか、表情は晴れやかだ。)   (2018/11/11 23:49:15)

マヤ♀16R+──“ひら、──…” 取り込み中だったりするかもネ。ただシ、坊ヤがわたくしの代わりに話を肩代わりして下さるのなら、別ですけどモ。(どうやら人気がないことを良いことに、異界通路を開こうとしていたらしいのだが。それを中途で止めている。掌には、人間の存在に不定をさらに不定にしてゆらゆらと揺れる燐光) ──最モ、この“コ”は波間に揺られ漂イ、もう幾重も孤独でしタ。もの凄く懐かれるのは必至ですけどモ。   (2018/11/11 23:56:14)

虚総誰彼♂20R+___いえ、懐かれるとわかってるなら、無責任に世話はできませんよ。それは、大人として責任感が備わった誰かがやるべき役目でしょう。(夜闇に淡く揺れる光を一瞥すると少女の姿に視線を戻し、穏やかに答える。彼自身、頼れるものをなくしあの酒場に泣きついてきた身であるからこそ、その存在の抱える問題が解決されるまでの責任を持たない身で、軽い気持ちで手を差し伸べて良いわけではないことは知っていた。)…まぁ、孤独を紛らわす友人として、時々共に語らう相手になる程度で助けになるなら、そのぐらいは俺にもやれますよ。(そう言うと、その淡い光に視線を移して小さく手を振る。)   (2018/11/12 00:05:45)

マヤ♀16R+──ですっテ。良かったですわネ、お友達になってくださるそうヨ? …そう、未練はなくなりましたカ.…デハ、──“開け”(東屋の屋根の下に入った青年が、娘の掌で踊る燐光へ手を振る。気恥ずかしがるように、刹那ぱっと弾けた後に再び淡くゆらゆら。そのような様に耳を傾けふむふむと頷き、娘の唇が綴ったのはやはり異界通路を開く術式だった) お逝キ。花畑にでも辿り着きたいのなラ、その陰気は引き摺っていかな方が良くってヨ。(風船を揺らすように掌を上下、そして一際上へと上げると、燐光は蝶を形作り、ひらひらと夜空へと揺らぐ。果てない海を渡り月にでも向かうのだろうか、先の見えない向こうでそれはふ、と闇に融けた。もしくは霧散した。)アーァ、残念。坊ヤが軽々しい優しさを見せていたラ、強力な怨霊にでもなっていたかもしれないのニ。(そうしたら、怨霊ごと喰らってやったかもしれないのに。恐ろしいことを、溜息付きながら娘は告げるのだった)   (2018/11/12 00:13:31)

虚総誰彼♂20R+……なんすか、今ちょっと感動してるところだったんですけど(淡い光の行く末を穏やかにしみじみと見守っていると、横から理不尽に水を差される。当然、いいムードを台無しにされて猛抗議だ。時間帯ゆえに大きな声は上げないが。)今まで見てる感じだと、こっち側にまやさんより悪い人なんて全然いない感じがするんですけど…というか、マヤさん俺に理不尽すぎませんか?   (2018/11/12 00:22:06)

マヤ♀16R+…悪い人ではありませン。魔、でス。(ずびし、先ほどまで悪霊わし掴みっぽいことをしていた手の指で、マニュキア彩り尖った爪先で刺すような鋭さで、指指した) 坊ヤの言葉で、この世の未練が無くなったかラ、所謂あの世へ葬り易くなったことを感謝しておりましたノニ。理不尽とは何ですカ、理不尽とハ。   (2018/11/12 00:25:46)

虚総誰彼♂20R+え…アレ褒めてたんですか?(相手に言われて思わず口角が上がってしまう。最近はメニュー表の角を食らってばかりだったので、褒められることはあまりないような気がしてたのだ。)…褒めるなら…なんというか、もっとこう…俺が喜びやすいように、わかりやすく褒めてくださいよ…ありがとうございます(嬉しそうな様子は隠せてないが、一応抗議の姿勢から突然手のひらを返したのでは示しがつかないので、抗議するような話し方で相手に返す。が、嬉しいものは嬉しいのでお礼は忘れない。)   (2018/11/12 00:29:48)

マヤ♀16R+褒めたら伸びるタイプとか言う子ハ、褒めると調子付くから釘を打って躾けるタイプですノ、わたくしハ。(指さしを収めて、腕を組んでは仁王立ち。ぷん、としている。若作りな姿はあまり人に見られたくないらしい) そんなことよりモ、坊ヤはこんな時間にこんな場所へ、どうしたのかしラ?   (2018/11/12 00:33:26)

虚総誰彼♂20R+褒めるのは大事です。長所は言わばその人の武器になるもの、把握させて自発的に伸ばすようにさせるのは大事なことなんです。(何やらそれっぽい理屈で説教されたので、こちらもそれっぽい理屈で反撃する。要は好きな人に褒められたいということなのだが。)ん?んーと…まぁ、たまたま友人と遊びに来た帰りってところですね。つまり偶然です。まさか、大学生に夜遊びは危ないからやめとけとは言わないですよね?(ここによった経緯を説明したあと、相手から帰ってきそうな返事を予想して先手をうっておく。これでも付き合いはそれなりなつもりだが、果たして結果はどうだろう?)   (2018/11/12 00:40:14)

マヤ♀16R+そういう所がお調子者という者なのでス。(あー言えばこう言う。だから素直に褒めてやる時間=サービスタイムはあっさり終了した) 別に夜遊びを止めはいたしませんワ、妙に騒いだり、ゴミを片付けなかったリ、とにかく迷惑をかけなければネ。(意外、大学生の生態についてはそこまでうるさくない模様。理解しているのか許容しているのか、放任しているのかは謎ではあるのだが)ただ…そうですわネ、夜でも昼でも、普段と違う空気を感じたのなラ、慣れている場所でも近づくことはおよしなサイ。   (2018/11/12 00:44:27)

虚総誰彼♂20R+んー…まぁ、君子危うきに近寄らずとは言いますから、その意見自体は、一理あり、納得しておきます。ただ、そこにいるのがマヤさんだったなら、話は変わりますよ。(相手の言葉を聞いて、考えるような仕草をし続けながら相手に言葉を返す。)危うくなければ、それは良し。ただ、もし危うい状況なら、それはマヤさんも危機であると言うことのはずですから、それを目の前で見てて、駆けつけないでいて…それでどうにかなっていたら、俺はきっと後悔します。(考える仕草をやめ、相手の目を見ながら続ける。彼は大学生になったのだ。ならば、相手の言葉に習うだけでなく、自分でしっかりと考えて反論する、そういう年齢になったということらしい。)   (2018/11/12 00:52:19)

マヤ♀16R+頼もしい気遣いができるようになりましたわネ。(サービスタイムちょっとだけ復活。ただし、娘はやれやれと首をふりふりと振る)わたくしが、そうそう危険になることなんてありませんワ。まあ、君子なんとヤラという案はその通りでしてヨ。そしテ、わたくしが危ない云々という前に、異界ハ、特に魔界というものハ、ヒトにとって別世界でありヒトをいつでも喰らってやろうという意識が漂っている場だということを覚えておいてくださいナ。(異変を感じるということは、人にとって危険で有害な何かがあるという事、もしくはその根源である異界との境界線が緩んでいる可能性が高いのだと説明して)…特に、ご友人らと一緒の時ハ、優先して遠ざけてくださいマセ。   (2018/11/12 00:57:04)

虚総誰彼♂20R+分かってます。基本的にはヤバそうなのには近寄らないつもりです。大体、危ないってわかってるのにやるのは馬鹿な大学生とか、高校生ぐらいですよ。(その言葉の指す年齢層がブーメランになりうることには全く気づかず答えてしまう。周りから見れば、彼自身もほかと何ら変わらない、若くて元気な大学生だと言うのに。)…ところでマヤさん。周りに人もいなくて、落ち着ける場所があるなんてなかなか貴重なシチュエーションなので…少し、甘えさせてもらってもいいですか?   (2018/11/12 01:06:46)

マヤ♀16R+イヤよ。…と言うのは簡単ですガ、それでまたしょげられても夢見が悪いですシ、まあ、先ほどわたくしの野暮用を楽にしてくださった御礼はまだしておりませんシ、聞き分けも少しは良くなったようですカラ。(上げて↑落とす↓ではなかったらしい。サービスタイムはまだ続いていたようだ。甘えたいという言葉には、やれやれと溜息を吐いて、肩もすくめる) ま、多少なら構いませんわヨ。   (2018/11/12 01:09:49)

虚総誰彼♂20R+……じゃあ、お言葉に甘えて……(意外すぎる相手の反応に思わず黙り込んでしまうが、この機を逃す理由はないので素直にその通りにする旨を伝える。)えっと…失礼します。(若干緊張した面持ちで、相手の正面に移動し、おもむろに相手の背中に腕を回して、ギュウッという効果音が鳴るほどに抱きしめる。貴重なシチュエーションで緊張しているのか、それとも気温の低さからか、どこかぎこちなく、動きは固かった。)…しばらく、こうしてても?(抱きついたあとで、恐る恐る相手に訪ねる。甘えてもいいとは言われたものの、こういうことを許してくれることは余りないので、少し不安になったのだ。)   (2018/11/12 01:20:52)

マヤ♀16R+痛い、強い、遠慮なさすギ。(背まで腕を回されて強く抱きしめられる。緊張ばきばきの青年に対して、こちらはぐにゃっとまではいかないが、ふにゃりとした柔らかさを返す。今時の女子校生んのように妙に細く出るところは出過ぎているという感じでは無い体躯、厚手の布越しでも性差は十二分に感じさせる感触だった。おまけに、服にも焚き込めているが、黒髪からもふわりと花の薫りを香わせる。女子が嗜む洗剤の人工めいたものではない柔らかい薫りだった。生憎、緊張する青年は火照っているかもしれないが、こちらは龍の魔物なので、触れてほっこり温かいという訳にはいかなかった)わたくしを誰だと思っておりますノ。イヤならさせませんシ、そこまで狭量でもありませんワ。   (2018/11/12 01:27:16)

虚総誰彼♂20R+すいません…こういうことは、あんまり経験ないんで…(暫くはガチガチの様子だったが、抱擁というのは不思議なもので、緊張、不安等の感情を緩和し落ち着ける効果があるらしい。彼自身が治そうと意識していた訳では無いが、だんだんと緊張は解け、相手の体に食い込まない力加減になっていく)……もう一つわがままなんですけど、意味もなく名前とか読んでみてもいいですか?(落ち着いた安らかな声色で相手に訪ねる。好きな人と触れ合っている時、意味もなく名前を呼びたくなるというが、どうやら本当らしい。)   (2018/11/12 01:37:10)

マヤ♀16R+女子を大事に抱きしめるなラ、こうした方が好ましくてヨ。(力任せにするからダメなのだ。緊張が解れて柔らかくなっていく感触へ、ケチを付ける。ようやく自分の腕が自由になれるほどに解れたら、そっと腕を回して頭を撫でてやる。おまけにストールに服越しだけどふかっと胸元密着させた)………意味も、無く?? 坊ヤ、名前が如何に大事なモノなのカ。解っていなくてそんなことをおっしゃっているんじゃあありませんわよネ?(状況と感情に流されて突発的に出てきた言葉なのかもしれないが、魔物の声は少しドスを効かせている)   (2018/11/12 01:44:25)

虚総誰彼♂20R+マヤさん…?(胸を密着させられると、思わず顔を赤くする。そういうつもりがあろうとなかろうと、男はこうされてしまうと、どうしようもなくそこに意識が集中してしまう生き物だ。特に、何年も恋い慕い続け、既にそれを相手に伝えてる事実がある彼には、様々な考察を頭に起こさせパンクさせるだけの衝撃なのである)……えっと…それは…(ドスの効いた声で尋ねられると、相手の胸やら何やらで頭が高速で空回りしだす。相手を怒らせるつもりは無かったのだが…胸が…というか、相手も本当に意味もなく呼ぶってつもりじゃないのは分かってるはずだろう……胸が……と言った感じだ)   (2018/11/12 01:52:29)

マヤ♀16R+──はぁ、坊ヤ、アナタハどれだけ経験がよろしくないノ?(抱擁し合うなら身体も密着するもの。思わぬタイミングに想像以上+思い出補正で美化されたふかふかな感触に、若者が有頂天になるのも致し方在るまい。ただ、女魔はドスの利いた声と共に、怪訝な表情となる。言葉もいろいろ誤解を受けかねないが) 名前はそこに在るモノを指し示すものですワ。ダカラ、物事の本質である場合もございますノ。言葉は一文字一文字が魂を持っていると思いマセ。願いを込めた文字の集合体ハ、魂の塊でもありますワ。ダカラ、名前は蔑ろにしないコト。……わかりましたワネ?   (2018/11/12 01:57:22)

虚総誰彼♂20R+わかりました…(状況に圧倒されている彼には、そう答える以外なかったため、そう答える。今は、この有難い感触をただ感じていたい…という感情は、おそらく相手に伝わってしまっているだろう。この相手には、誤魔化しも隠し事も通用しないのだ。魔物め、こんなの健全な青少年を追い詰める最終兵器じゃないか。)…マヤさん…もうバレてるのはわかってるんで、正直に言いますけど…胸を当てられると、どうしてもそう言う気分になるというか…相手が、どこまでも受け入れてくれると勘違いしてしまうんです。だから、これ以上はやめろって言うラインまできたら、電撃でもなんでも使って止めてください(抱きしめて相手に密着したままそう言うと、相手を正面から見つめ、そっと顔を近付け、口付けようとする)   (2018/11/12 02:10:40)

マヤ♀16R+(青い、青すぎる。青い=チョロいと変換しても違和感は全く仕事をしなかった。もはや隠すことも諦めて、開き直ったとも取れる青年の言動。…こうなるのが目に見え過ぎていた) ま、練習台になってさしあげますワ。坊ヤがいずれ番となッテ、ヒトとして満足な生を迎える相手ができた時の為にネ。(坊ヤのモテ期はそう頻繁ではない。短い期間が単発的に濃くぎゅっと訪れるかラ、人間への鑑識眼を磨くコト。良い人が出来たら、ここぞとばかりにちゃんと捕まえておかないといけなイ。特にさっきみたいな抱きしめ肩で女子をどん引きさせるなんてとんでもない話なのだ。余計な事を良いながら、ちゅっと触れさせるまでは許して、ゆっくり離す)   (2018/11/12 02:17:29)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、虚総誰彼♂20R+さんが自動退室しました。  (2018/11/12 02:30:53)

おしらせ虚総誰彼♂20R+さんが入室しました♪  (2018/11/12 02:30:58)

虚総誰彼♂20R+【申し訳ないです。】   (2018/11/12 02:31:20)

マヤ♀16R+【いえいえ~】   (2018/11/12 02:31:34)

虚総誰彼♂20R+(口を離されてしまうと、名残惜しそうに「あ……」と言いそうな表情をするが、しばらくして反抗的な口を開いた。)番になる人を見つけたらって……一番好きな人を諦めてほかの人を探したって人間は満足な生は得られないんですよ。ちゃんと人間見てたんですか?(そう言うと、背中に回していた腕の片方を相手の後頭部にそえて、再び口付ける。相手には警告があるまで突き進む旨も伝えているし、電撃等が遅てくる覚悟もできている。ここまで来て引き下がったら、人生で何かを成すことは、超常を持っていたとしても無理だろう。)   (2018/11/12 02:35:48)

マヤ♀16R+永遠を生きることもできない若造ガ、ナマ言っているんじゃありませんのことですワ。(人間を視ていたのか? 問われたら応える。強気で今までにない我の実直さで、こちらに気持ちをぶつけてくれている。だからこそ、ダメなのだ。その理由をまだまだ理解していないし理解しようともしていない。2度目の唇を受けて、飛ばしたのは平手でも電撃でもない。ただ、ゾワリと背筋を震えさせる気配を、おぞましいまでの濃い血の香りを、魔物としての一端を触れさせるように刹那匂わせる)   (2018/11/12 02:44:26)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、虚総誰彼♂20R+さんが自動退室しました。  (2018/11/12 02:56:15)

おしらせ虚総誰彼♂20R+さんが入室しました♪  (2018/11/12 02:56:42)

虚総誰彼♂20R+【またやってしまった……申し訳ない】   (2018/11/12 02:56:55)

マヤ♀16R+【おかえりなさいませですワ】   (2018/11/12 02:57:10)

虚総誰彼♂20R+はっ…(全身に悪寒が走る。強大な害意に脳が大音量で警戒音を響かせる。それが何によるものかは、彼の理解が全く及ばないが、その発信源が自らが抱きしめている愛しい愛しい「魔物」から発せられていることは瞬時に理解した。)……マヤさん……(全身がカタカタと小刻みに震える。気温の低さからではない。その魔物がその気になれば、自分は絶対に逃げられないという絶望的状況と、それによる恐怖からである。が…)そんなに……そんなに怖がらせようとしたって……実際俺が怖がっているとしても…俺はまやさんが好きです……だっ、だから……拒絶されるまでは、離せません……(不思議と、愛おしいという感情は薄れはしなかった。相手が自分への教育のためにやっていることを理解していたからというのもあるし、実際そういうことを再三相手は口にしていた。ただ何よりも、自分を本当に思って手を差し伸べてくれた人間を疑えないほど、彼は彼女らの善意に触れてきたのだ。彼のイレギュラーの性質は、「無」では無く、「無色、染色」に近く、それは彼の内面にも当てはまる。周りからの暖かい善意に触れ続け、心配され、支えられた彼は、目の前の魔物を疑えないのだ)   (2018/11/12 03:10:19)

マヤ♀16R+…坊ヤ、坊ヤの言う、何百何千という年月ガ、その年月を生きているわたくしが、これからも生きていくであろうわたくしが、幾重の命で繋がれていると思っておりますノ? (小刻みに震えてこちらの名を呼ぶ青年に、娘の姿をした魔物は問う。瞳孔は縦細長く、隠すことも無い蛇眼。刹那に触れさせたのは、己が纏い築いてきた命の濃さだ。ただ好みだ、だからという理由でそれを覆す“強さ”も持ち合わせていないくせに。女魔は告げる。自分が異性にとって魅力的であるのは当然のこと。何故なら、そうしないと捕食はできぬ)自分を取り巻く環境を知りもせずニ、ずぶずぶと己が生きる世界以外にのめり込むことが浅はかだ、と言っているのヨ。強い人間は好ましいけれド、視界の狭い深みのない人間は嫌いヨ。喰らっても美味しくないもの。(こちらの言う強さが何なのかを知りなさい。でなければ、拒絶するまでにも至らない。つまりは、歯牙にかける値もない。そういう存在になってくれるな。口付けはしないが、ぎゅっと抱擁してから、今度は先ほどよりもより強い力でこちらから身を剥がした) 坊ヤは、他のイレギュラーたちから魔物の付き合い方をもう少し学ぶべきですワネ。   (2018/11/12 03:24:31)

虚総誰彼♂20R+あ……(1度引き剥がされてしまうと、もう相手を抱きしめようとすることは出来なかった。先程拒否の意思を示されるまでと約束したからと言うのはもちろんそうだが、それ以上に恐ろしかったのだ。自分が今まで話してきた相手は、その気になれば人を食らうことさえあるという魔物であり、その姿の全容すら、彼は把握したことがない。初めて、目の前のそれが得体の知れない存在に見えていたのだ。)…人間との付き合い方もままならないのに……そんな得体の知れないもの全てに通用する付き合い方なんて、分かるわけないでしょう…人間関係すら、大人でも間違えるのに……(彼は力なく、反論と言うよりも駄々をこねるのに近いような屁理屈を返すことしか出来なかった。ここでただ恐れて逃げ帰れば、もう二度と彼女の前に立てない気がしたのだ。)   (2018/11/12 03:36:43)

マヤ♀16R+その、“得たいのしれないモノ”が産み出した、更に恐ろしく得体の知れないものガ…わたくしのたち魔だというノニ…?(微笑む。悲しげに) 大丈夫ヨ、このわたくし相手にここまで頑張ったんですかラ。……デモ、流石にこれ以上傍にいるト、本気で頭からマルカジリしてしまうかもしれないカラ、先に塒へ戻らせてもらうワ。(お腹ペコペコなのよね、身を離して戯けた台詞を告げると、場を去る。去り際に、がんばったわね、と怯え震える青年の頬に口付けをするが、それすら恐怖を与えるものになったのかもしれない)   (2018/11/12 03:43:30)

マヤ♀16R+【眠気が限界なので、ゴメンナサイこういう形で〆させていただきますネ。お相手いただきありがとうございます。お疲れ様でしタ】   (2018/11/12 03:44:20)

おしらせマヤ♀16R+さんが退室しました。  (2018/11/12 03:44:40)

虚総誰彼♂20R+【お疲れ様でした】   (2018/11/12 03:45:46)

おしらせ虚総誰彼♂20R+さんが退室しました。  (2018/11/12 03:45:50)

おしらせマヤ♀19R+さんが入室しました♪  (2018/11/14 00:46:47)

マヤ♀19R+【思いついた状況を落としていきまス。皆様ならバどのように対応されるノカ、癖があるかもしれませんガヨロシケレバ、活用くださいマセ】   (2018/11/14 00:47:55)

マヤ♀19R+【《──表世界・都会の陰鬱な廃墟にしてオカルトスポット・時間帯:自由》】   (2018/11/14 00:49:06)

マヤ♀19R+【その廃墟は、都会の新興住宅地にありながら、随分と前から存在している。廃墟となってからの時間の経過は、剥き出しとなって寂びた鉄筋あたりに絡み付いたり繁茂する植物あたりで伺い知ることができるだろう。廃病院か、廃ホテルか、はたまた廃ボーリング場なのか、それなりの敷地と規模の大きさが災いして、取り壊されることもなく今に至っていると言った具合だ。廃れる理由は、入れ替わりの激しい住民曰く「経営難」だとからしいのだが、その後諸々尾ひれが着き、更には廃墟であることを良いことに人の管理と手入れが忘れ去れたそこでは数年に1度のスパンで猟奇的な事件も発生していることから…今や立派なオカルトスポットへと変貌していた】   (2018/11/14 00:55:20)

マヤ♀19R+【元からおどろおどろしい廃墟となっているのに、そういう所に魔や悪意というものは屯するものである。まっとうな人間=パブリックが近寄らないことを良いことに、そうで無い者が居着くようになってしまった。浮浪者程度なら可愛げがあるのだろうが、少なからず共雨露が凌げることから、社会から見放された…または、社会から逃げ込んだような者も棲み着いてしまったのである。更に、そのような者を好ましく取り憑く者も無きにしもあらず。】   (2018/11/14 00:58:04)

マヤ♀19R+【さて、今宵もそのような現代の魔窟を根城とし、我が物顔が居る。周囲の人間が怯えて近寄らないことを良いことに、犯罪行為も躊躇わない。一般人に見咎められたとして、何しろ常識を考えない狂人というものは、凶暴であり理不尽であり、手に負えない者である。その行動と性格は常に己を優先させ攻撃的側面しか持ち得ない】   (2018/11/14 01:01:17)

マヤ♀19R+id3   (2018/11/14 01:01:23)

マヤ♀19R+1d3 → (2) = 2  (2018/11/14 01:01:27)

マヤ♀19R+2d20 → (6 + 11) = 17  (2018/11/14 01:01:36)

マヤ♀19R+【おそらくは2グループが棲み着き、己の為に共闘もしくは構想を日々繰り返していることであろう。その数は、グループaが6人、グループbが11人。】   (2018/11/14 01:02:49)

マヤ♀19R+【今は恐れる者無く意気揚々と刹那を生きるこれらのパブリック外れ、イレギュラー未満の者共……所謂、外道に解析《アナライズ》される者たちは…己が未来を知らない。己にとって都合の良いこの空間と時間が、終焉を迎えつつあることに。そう、人が人を獲物、慰み者とするように、そのような外道を獲物や食事とする者が、この世に在るなぞ及び知らず理解もせぬ、おめでたき連中なのだ】   (2018/11/14 01:06:13)

マヤ♀19R+【この謎のオカルトスポット廃墟について、何もなければ……後日、謎の倒壊が発生し更地同然になってしまうことでしょう。倒壊に巻き込まれた被害者の数は判然とせず、血糊は残れど姿は発見できないという不思議な事件という顛末となります】   (2018/11/14 01:08:53)

おしらせマヤ♀19R+さんが退室しました。  (2018/11/14 01:08:58)

おしらせ例えば、だ。さんが入室しました♪  (2018/11/14 12:12:58)

例えば、だ。吸音素材を敷き詰めた無響室では、体調に支障をきたすとして入室を1時間に制限されているという。 人間は生活をしていれば常に何かしらの音を浴び続けている。部屋を閉め切っても、家電の微かなモーター音や、電灯も通電していれば高周波を出す。生まれ落ちて以来それに慣れているせいか、人は無音の場所に置かれると聴覚が混乱をきたす。いや、きたしているのは脳か。   (2018/11/14 12:13:20)

例えば、だ。給電も無くなった廃墟は、町の中で音が抜け落ちた空間なのだろう。近くに車の往来する通りもなく、風通しも悪く、人が寄るにべもない場所だからこそ打ち棄てられたままであり続ける。 そこに足を踏み入れたなら、無音で感覚が狂わされる。反射して聞こえる音が少ないせいで、酷く広漠な場所にいる錯覚とそれに伴う心もとなさ。 脳が幻聴を引き起こす条件を揃えてしまってる。幻聴といっても、ただ無音なせいで耳鳴りがよく聞こえてしまうだけなのだが、そこが廃校の音楽室の前であったなら、脳が連想してしまい"ピアノを弾く音が聞こえた"となる。そういうことさね。   (2018/11/14 12:13:41)

例えば、だ。もう聞く事が出来なくなって久しい声を聴きたくなった時、この静謐に身を置く。無音に感覚のズレた耳。いかようにも聞こえる錯覚に陥った脳。そこで誰かを強く想い続けたなら、その声を聞く事が。脳は実際の声を完全に忘却ししまっていても、だ。 やがて自分の頬に流れる熱いものが床に垂れる水音や、こみ上げてきた哀切で喉がしゃくり上げる音で、無音か掻き消されて錯覚が無くなるまで、聞く事が。   (2018/11/14 12:14:00)

おしらせ例えば、だ。さんが退室しました。  (2018/11/14 12:14:03)

おしらせマヤ♀19R+さんが入室しました♪  (2018/11/14 19:03:27)

マヤ♀19R+【例えば、だ。様、早速の反応ありがとうございマス。この場を借りて御礼申し上げますと共に、折角なので、コチラもなんやかんやとば】   (2018/11/14 19:04:41)

マヤ♀19R+【なお、下の廃墟シチュエーションは、どなたでもご自由にご利用・活用くださいマセ】   (2018/11/14 19:07:08)

マヤ♀19R+──…。(繊月が新月に向かってよりやせ細っていく夜、都会の一角、抜け落ちたように光が灯らず黒闇が染め上げる箇所にて。そこのかつては、そして形骸となっても最も月と太陽を拝んでいるであろう、鉄錆びまみれの鉄骨の上に降り立つ羽ばたき音、ひとつ。…とは言っても、夜鴉でもなければ、フクロウなどでもない。翼は夜の色にも負けぬ濃い黒曜石色、そしてその翼を辿れば、人の女身へとという異形が佇む)   (2018/11/14 19:11:25)

マヤ♀19R+もゥ…、悪童、外道ばかりがのさばり手も着けられないなどと嘆いたのは嘘だったのかしラ?(気兼ねなく暴れることができる。そう思って様子見にやってきたというのに、事情は少々違ったようだった。どうやら、都会の中だというのにうち捨てられて忘れられたようなこの場所だからこそ、馴染み、身を置かずにはいられぬ者もいるようだった。溢れる哀切の感情に伴いぱたぱたと零れる滴を零す主がいるなどと、全く以て予想していなかった)   (2018/11/14 19:14:14)

マヤ♀19R+これじゃあ、更地にするのも憚られるじゃなイ。(さて、どうしましょうかしラ? まだ情が残り涙をこぼす猶予があるのならば、それは決して人を離れたとは言えない。困った、困っタ。そう呟き苦笑は浮かべるものの、再び羽ばたき闇夜に融ける女魔の口調は、むしろどこか喜色が含まれていたのだとか)   (2018/11/14 19:18:46)

おしらせマヤ♀19R+さんが退室しました。  (2018/11/14 19:18:53)

おしらせマヤ♀30R+さんが入室しました♪  (2018/11/17 22:47:43)

マヤ♀30R+【待機ロールを考えながらお邪魔しますワ。どなたでもお気軽にドウゾ、とはもうしましてモ…今宵もウェットな気分ですノ】   (2018/11/17 22:48:55)

マヤ♀30R+──…♪(気候的にも冬にさしかかっているからなのだろう、済んだ夜空にぽっかり浮かぶ月は、白く青く美しい。その真下、凪いだ水面は鏡面の如く月を映し、たゆたうのは風でなく、弦を爪弾く音と女の歌声だった)   (2018/11/17 22:53:56)

マヤ♀30R+(音と声の主は、波打つ黒髪で片目を隠す妙齢の女。女体然とした凹凸を隠しもしない薄手のロングワンピースは、己を魅せることを承知しているかのような着こなし。水場にぽかりと設えられた石材と木材とでなる東屋に佇み、多重弦のシタールを爪弾いては言葉無き歌を紡いでいる   (2018/11/17 22:56:30)

マヤ♀30R+【《──表世界、異界の如何様にも・水天離宮・月下・凪》】   (2018/11/17 22:57:32)

マヤ♀30R+(ぽつ、ぽつ、ぽつ。水場だからなのだろうか、夏でも無いのに蛍の如く細かく儚い灯火が月下の水面に宿る。風が吹く訳でも無いのに、ゆらりとゆれる。…そして、月へ手を伸ばし縋るかの如く空へ昇っては…消えて行く。水辺を歩む音は、それらを見届けながらも立ち止まることはない)   (2018/11/17 23:09:03)

マヤ♀30R+(昼間は馳走を口にした。だから、穏やかな気持ちで、正に鏡面仕立ての水面の如く静かで鎮めの儀式術を行使することができる。……折角良質のマグネタイトを手に入れて回復したというのに、今宵成しているような鎮魂術の行使から得られるモノは、赤字経営も良いところ。…こんな姿を見られてしまったら、もしかしたら怒られてしまうかもしれないけれど。でも、どうしてこのようなことをするのかと、もし問い詰められでもしたら)   (2018/11/17 23:31:30)

マヤ♀30R+(──抱きしめて、道を案内してやる役が必要だかラ。そんな答えを返すのかもしれない。誰もが手一杯で、どうしても見落としてしまう、零れてしまうからこそ、自分のような閑な者がいるのだろう。それが本位か自虐かはわからねど)   (2018/11/17 23:40:22)

おしらせマヤ♀30R+さんが退室しました。  (2018/11/17 23:51:08)

おしらせマヤ♀30R+さんが入室しました♪  (2018/11/20 21:52:43)

マヤ♀30R+【コンバンワ、思いついた状況を落としながら待機いたしまス。どなた様もお気軽にドウゾ。……とはもうしましてモ、傲慢ながラ物語重視で綴らせていただけると有り難く】   (2018/11/20 21:55:35)

マヤ♀30R+1d10 → (6) = 6  (2018/11/20 21:55:53)

マヤ♀30R+【《異界・──イレギュラーならば足を踏み入れるに可能な、時間は如何様にも》】   (2018/11/20 21:58:36)

マヤ♀30R+【状況:龍女(消耗4割程度)>>>>敵対者(ヒト・イレギュラー)×2】   (2018/11/20 22:00:04)

マヤ♀30R+(──邪悪でおぞましい人食い龍を駆逐する。そんな挑戦状を受けて、自称龍の属と称する女魔が誘い出されたのは、随分と趣き深い異界であった。密林や砂塵に佇む、歴史の教科書にでも載っていそうな石作りの遺跡群、それらは全てどこかが崩れ歪み、おまけに金銀宝石でごてごてとえげつなく装飾が零れ出ている。…まるで、物欲をそのままイメージにしたような強烈な場所。ばさりと黒曜石色の大翼で身をくるむ。それを再び開いた時には、くるむ前の大蛇の態は成りを顰め、飲んだくれ女の姿を取り戻してはいたが、それまでに荒事があったことを示すように身に纏うロングドレス風のワンピースは所々が破れていた)   (2018/11/20 22:07:47)

マヤ♀30R+──ソレハ、間違いなく…あの子たちの残渣ですわネ。(不機嫌さも怒りも隠す様子はなく、片目を隠す波打つ黒髪を指先で掻き上げる。) わたくしを誘き出したようニ、同じ手を使ったのであれバ、容赦はシナイ。…お言イ、今更になって何を目的とするのカ。…イイエ、これからモ、巡り巡り、同じ事を繰り返して行くのカ。   (2018/11/20 22:17:12)

マヤ♀30R+(答えを求めると、返ってくるのは異国の言葉。口汚く罵られ、激しく非難される。女魔の前に佇む、もはやたった2人になったイレギュラーの人間は、狂気と激高とに囚われる理由も十二分にはあった。…何しろ、目の前には無残に命を落とした仲間の亡骸が転がっている。何か重厚なモノで引き摺り潰されたかのように原型を留めぬ者、人の形は残しても地に影だけを残して魂の存在すら許さぬと呪いに握り潰された者、ナイフのように尖った幾重もの黒曜石に貫かれてしまった者。いずれも激しい感情を抑えきれぬといった暴威すら感じさせる有様だった)   (2018/11/20 22:25:11)

マヤ♀30R+3d3 → (2 + 3 + 1) = 6  (2018/11/20 22:29:11)

マヤ♀30R+3d3 → (3 + 2 + 1) = 6  (2018/11/20 22:29:14)

マヤ♀30R+3d3 → (1 + 2 + 2) = 5  (2018/11/20 22:29:31)

マヤ♀30R+3d3 → (3 + 1 + 2) = 6  (2018/11/20 22:29:34)

マヤ♀30R+【状況:龍女(消耗5割程度)>>>>敵対者(ヒト・イレギュラー)×2】   (2018/11/20 22:30:12)

マヤ♀30R+(数が減ったとは言え、もう3人も犠牲者を出している。それまでに培った経験は、流石に欲と生に執着するヒトを成長させた。火事場の何とかも働いているのだろう、1人が陽動となってピストルを用いての連射で動きを阻害する間に、神術使いの綴った術式は雷となり女魔を激しく撃ち穿つ)──っ、アアアアッ!?(怒れる森羅万象の体現とは言え、己とは全く相性も出自も違う魔力の雷は覿面らしく、異界に女魔の悲鳴が響く)   (2018/11/20 22:35:02)

マヤ♀30R+2d5 → (3 + 4) = 7  (2018/11/20 22:39:22)

マヤ♀30R+【状況:龍女(消耗6割程度)>>>>敵対者(ヒト・イレギュラー)×2】   (2018/11/20 22:39:48)

マヤ♀30R+……エェイ、煩わしきはその業ヨ!(しかもその雷は刹那で終わるものでは無かった。編み目のように広がり動きを阻害しては、身動き取れぬ魚を絡める網のようにまとわりついて、激しい痛みを打ち込み続けるのだ。普段は優美に傲慢にと佇む女魔が、表情を歪めてぎりと牙を剥き、爪を立てる抵抗を隠さないほどの強いそれは、術者にも大きな負担をかけるものであった)   (2018/11/20 22:44:22)

マヤ♀30R+3D3 → (3 + 1 + 2) = 6  (2018/11/20 22:49:15)

マヤ♀30R+3d3 → (2 + 3 + 1) = 6  (2018/11/20 22:49:19)

マヤ♀30R+3d3 → (1 + 1 + 1) = 3  (2018/11/20 22:49:22)

マヤ♀30R+3d3 → (2 + 1 + 2) = 5  (2018/11/20 22:49:25)

マヤ♀30R+【状況:龍女(消耗7割程度)>>>>敵対者(ヒト・イレギュラー)×2】   (2018/11/20 22:50:07)

マヤ♀30R+3d5 → (3 + 4 + 2) = 9  (2018/11/20 22:51:26)

マヤ♀30R+(継続して止まない痛みに言葉を途切れさせながら、女魔は両手にした黒曜石の短刀を、己が足元である大地に突き立てる。朱い唇が綴るのは、激しい憤怒と呪いの文言。──識れ、痴れ者たちよ。己等が一体何を相手にしているのか。何を敵としているのか。呑み込むのは……此方の方ぞ!)   (2018/11/20 22:58:06)

マヤ♀30R+【状況:龍女(消耗7割程度)>>>>敵対者(ヒト・イレギュラー)×1】   (2018/11/20 22:58:58)

マヤ♀30R+(異界だというのに、揺れる大地。女魔が短刀を突き立てたそこから、憤怒の震えを、怒髪を伝えるかのように地響く音がする。それはビキビキと硬質を割る音となり、音のとおりに、地には亀裂が入り深く深く…暗いだけの底かと思われる更なる奥には、血色の灼熱が流動し視覚と体感温度だけでも威容を十二分に感じさせた。ヒト・イレギュラーの1は、優れた体術でバランスをとり、砕ける地に足をとられることもなく難を逃れた者の、神術に集中していた1は、揺れに気付いた頃には足元を掬われ転倒し、無様に亀裂の底へと悲鳴を上げながら落下していく)   (2018/11/20 23:03:56)

マヤ♀30R+【状況:龍女(消耗8割程度)>>>>敵対者(ヒト・イレギュラー)×1】   (2018/11/20 23:11:42)

マヤ♀30R+──まつろわぬとは、よく言うたもの。ならば、互いにかける慈悲もない。(邪悪な人喰い龍と罵られながら、魂を砕く術は物理的距離感という理由もあるのだろうが、己が在る為に摂るという行為ではなかった。術が終了し、まるで何事もなかったように亀裂の痕すら残さぬ大地。たった1人残った敵対者へ、女魔は憎悪を込めた蛇眼をさし向け、和解の道は無いとその意思を言葉という音にする)   (2018/11/20 23:18:04)

マヤ♀30R+【サテ、状況は概ね確定しておりますガ、どなた様もお気軽にドウゾ。……とはもうしましてモ、傲慢ながラ物語重視で綴らせていただけると有り難く】   (2018/11/20 23:24:50)

マヤ♀30R+(お前達のような下劣で、下等で、獰猛なる者が何故に存在しているのか。存在するが故にヒトは獣以下のただ奪い貪る者に堕ちたのではないのか。ヒトをヒトに成さぬ狂気の宴を求める者は、悪魔に他ならぬ。ヒト・イレギュラーは吼える。ましてや、その浅ましきおぞましき行為の象徴が獣と獣を入り乱れさせての異形なれば、許し難し。あまつさえ、人喰いであればもはやヒト世界にてその存在は赦されるものでなく、ただ討ち滅べ。ただ救いを差し伸べるのは、神の御意のみ)──その、お前達の言う神が、一体何を、した。   (2018/11/20 23:45:43)

マヤ♀30R+──呪われよ…? 赦されざる身? それは此方の言葉だわ。 お前達が私たちを呪うのであれば、その呪いごと呑み込んでさしあげる。わたくしが寄り添うと決めた間に、災禍をもたらそうと在れば、運命を巡ることすらも許さない。…解っているのでしょう? お前達なら、そこまで口にするお前達ならば、お前達が溶かし尽くしたモノが何なのか、貶めたモノが何なのか、…わたくしが、何なのか!   (2018/11/20 23:55:28)

マヤ♀30R+──……。(己が何なのか解っている。だからこそ、冗長なる運命にはもう従わずにはいられないというのに。女魔は、エネミーの肝を抉った)   (2018/11/21 00:48:03)

おしらせマヤ♀30R+さんが退室しました。  (2018/11/21 00:48:08)

おしらせマヤ♀30R+さんが入室しました♪  (2018/11/25 21:58:59)

マヤ♀30R+【コンバンワ。今宵はまだまだバトルロールな気分ですワ。状況を落とし込みながら待機いたしまスのデ、ルールよりもロール重視で楽しめる方でしたラ、どなたでもお気軽にドウゾ】   (2018/11/25 22:00:18)

マヤ♀30R+1d3 → (2) = 2  (2018/11/25 22:00:26)

マヤ♀30R+2d8 → (7 + 3) = 10  (2018/11/25 22:00:31)

マヤ♀30R+【舞台:異界 状況: エネミーグループA(3p) >>PC<<<<<エネミーグループB(7p)】   (2018/11/25 22:02:02)

マヤ♀30R+1D3 → (1) = 1  (2018/11/25 22:02:19)

マヤ♀30R+……挟み打ち、ですカ。(幾ら血を吸っても焼け石に水、それで灼熱の黒い太陽は照りつけサンドベージュの砂塵は方向を持たぬ風に意味もなく吹き揺れる。光景に影を作るのは、灰色の廃墟群。現代文明の慣れの果て…そんなことを想起させて止まない異界《砂塵の廃墟》に影を落とす無機質以外は3グループ。2つの武装したヒトが、黒のロングワンピースを視に纏う女を取り囲む、といった具合だった。ワンピースの女は辟易したように黒髪を掻き上げ…櫛代わりに使った爪をそのままじゃきりと向けての構え)   (2018/11/25 22:07:05)

マヤ♀30R+3D5 → (2 + 2 + 4) = 8  (2018/11/25 22:07:40)

マヤ♀30R+3D3 → (2 + 2 + 1) = 5  (2018/11/25 22:07:55)

マヤ♀30R+(真っ先に動いたのは、見た目に数で勝る7人小隊だった。女が構えから何某発動させる前に威嚇も警告もなしに、得手の攻撃を放ってくる。それから女の背面に位置する3人組みも襲い掛かれば…ワンピースの女はどちらを重いと解析《アナライズ》したのか、3人組みへと爪、否、もうそれは手に携えた黒曜石の短刀を向ける。背面を取られることを嫌がったらしい   (2018/11/25 22:11:40)

マヤ♀30R+──幻想に惑わされた略奪者共めガ!   (2018/11/25 22:14:03)

マヤ♀30R+2d3 → (3 + 1) = 4  (2018/11/25 22:15:39)

マヤ♀30R+1d10 → (10) = 10  (2018/11/25 22:16:10)

マヤ♀30R+1d10 → (4) = 4  (2018/11/25 22:16:33)

マヤ♀30R+(数で推してくる7種+3種の攻撃。異界、である勝手を利用し己のマグネタイトを奮わせる。次の瞬間には蛇身となる下半身と、黒曜石色の鵬翼となる両腕。魔物の態を顕し、鱗で弾き翼で防ぎ蛇身で巻き付けまたは押しのける)   (2018/11/25 22:20:46)

マヤ♀30R+“         …!”(人では到底発音も理解もできぬ咆吼が、喉奥から放たれる。捧げよ、と圧を掛ける。鵬翼の羽一本一本が鋭い黒曜石の短槍となって雨あられと無差別に降り注ぐ。その見返りに血の雨を求めるように)   (2018/11/25 22:23:27)

マヤ♀30R+【舞台:異界《砂塵の廃墟》 状況: >>マヤ(半魔、損傷6割)<<<<<エネミーグループB(6p)】   (2018/11/25 22:24:35)

マヤ♀30R+【バトルロールな今宵の気分。このまましばし待機いたしマス。ロール重視で楽しめる方でしたラ、どなたでもお気軽にドウゾ】   (2018/11/25 22:25:53)

マヤ♀30R+2d6 → (1 + 1) = 2  (2018/11/25 22:27:15)

マヤ♀30R+6d3 → (1 + 2 + 2 + 2 + 2 + 1) = 10  (2018/11/25 22:27:33)

マヤ♀30R+【舞台:異界《砂塵の廃墟》 状況: >>マヤ(半魔、損傷6割)<<<<<エネミーグループ(6p《前衛AB、後衛CDEF》)】   (2018/11/25 22:28:44)

おしらせレチュア♀12M+さんが入室しました♪  (2018/11/25 22:30:21)

レチュア♀12M+【こんばんは】   (2018/11/25 22:30:53)

マヤ♀30R+【コンバンワ。下記のとおり、今宵はロール重視なバトルな気分ですワ。…というのモ、私はオンセルールを把握していないというメタな事情がございますノ。 また、色んな方ともワイワイしたい質なのデ、複数後入りオーケーなスタンスであることをご了承くださいまセ】   (2018/11/25 22:32:33)

レチュア♀12M+【はーいめちゃめちゃやるので今日はこっちの緩いルールのほうがいいですので大丈夫ですー】   (2018/11/25 22:33:51)

マヤ♀30R+【では、下の状況に不自然で無い形で登場ロールをドウゾ】   (2018/11/25 22:34:36)

レチュア♀12M+【機械系半魔5+レチュアで乱入しますね】   (2018/11/25 22:34:56)

マヤ♀30R+【はい】   (2018/11/25 22:35:23)

レチュア♀12M+全問斉射!雨よ降れ!(掛け声とともにマヤとエネミーの間に幕を張るようにしてビームと弾幕が降り注ぎそのまま敵のほうへ移動していく)おねーさま!助太刀に来ましたわ!(飛行する四脚ロボ数機が弾幕やレーザーで攻撃しているすきに降りてマヤに近寄り回復魔術を施す)   (2018/11/25 22:39:11)

2018年11月09日 00時18分 ~ 2018年11月25日 22時39分 の過去ログ
【現代伝奇】-HEAVEN'S DRIVE-【多目的】
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