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「■■12のお題【異世界キャラで12題】」の過去ログ

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2010年11月12日 21時18分 ~ 2011年02月10日 23時04分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

おしらせカアラさんが退室しました。  (2010/11/12 21:18:22)

おしらせカアラさんが入室しました♪  (2010/12/17 21:13:22)

カアラ【失礼いたします】   (2010/12/17 21:13:48)

カアラ1d12 → (10) = 10  (2010/12/17 21:13:52)

カアラ【10 玩具】   (2010/12/17 21:14:22)

カアラ(居間の暖炉脇。炎のはぜる音を聞くともなしに聞きながら、只管、銀の針を動かしていた。確りとした糸で縫い合わせるのは、細長い形に切られた布。裏側は起毛しているらしく、時折、飛び出しそうになる毛を内側に縫入れつつ、針を進めていた。時折手を休めつつも、やがて縫い上がったらしく、しっかりと糸止めをする)…ふぅ…(い角まにか、息を詰めてしまっていたらしい。細長い形に縫い上がったそれ、傍らの小さなテーブルに置き、針をしまうと、深呼吸をひとつ、した。其れを見計らったかのように、不意に、床より机上に飛び上がる、影ひとつ。椅子の上で体を起こし、その影を捕まえた)…駄目だ…エルバッキー…これは、お前の玩具ではない…(卓上に置かれた、細長い其れ。中央部が、そこはかとなく膨らんでいる形のモノに手を伸ばそうと、抑えられた影―大人になりかけの黒猫は、じたばたしていた。未だ、遊びたい盛り故か、興味を感じたものすべてに手を伸ばすのが、悩みの種である。無論、その仕草は、或る意味可愛らしくもあるのだが)   (2010/12/17 22:17:23)

カアラ…お前は、プロスペロウと遊んでおいで…(猫を抱え、立ちあがった。壁際、積み上げたクッションの上で丸くなる縞猫の傍に、黒猫を降ろす。みた感じ、黒猫とほぼ同月齢と思わしき縞猫は、降ろされた黒猫に、ひょいと手を出した。そのまま、戯れ合う二匹を尻目に、再び椅子へと戻る)…さて、あとは…繋ぎと、木毛、か…(腰をおろし、先ほど縫いあげたものを、注意深く裏返しはじめた。金茶色の毛並みを整えつつ、縫い目に挟まった毛を、針で引き出して行く。手慣れた様子で、程なく、その作業は終わった。次に卓上の籠より布袋を引き出す。その中から、細い木屑を引っ張り出し、縫いあわせたものに詰めて行った。やはり此方も神経を使う仕事故、息を詰めてしまう)…ふむ、取りあえずは…こんなものか(呟き、つめるのを一旦休む。続いて籠り、太い針金を曲げたものと、幾枚かの、穴のあいた円盤を取りだした。曲げた部分に引っ掛かるように、円盤の一枚を通し。その後、詰め物をしていたモノを、取り上げた。布の片方に開けてあったいた穴に、円盤を噛ませて、針金を通す。そして、再び詰め物をして、形を整え、縫い閉じた)   (2010/12/17 22:34:12)

カアラ…ん…よし…(出来上がったモノの形を丁寧に整えながら頷く。手を伸ばし、籠の中より、似たような品物を、幾つか取り出した。林檎くらいの大きさの丸いモノ。縫いあげたものと同じような大きさの、細長いモノ。また、其れよりやや大ぶりな、細長いモノ。それらは全て、何処かから針金が突きでた形をしている)…あとは繋いで、詰め物をすれば…完成だな…(ほっと、吐息をひとつ落とし。最後に、詰め物のされていない縫い合わせた布地と、大小幾つもの円盤を取りだした。何やら、確かめつつ、洋梨型の袋に見える其れ。内側に、さきほど取り出したモノをいれ。布地に空いている穴から針金を突き差した。円盤を噛ませ、器具を使って針金の端を曲げ、止めつける。ひとつ終えればなた一つと。やがて、作業を終えた後、ぐったりと、椅子に身を投げ出した。根を詰め過ぎたらしい)…続きは、明日にするか…(呟き、猫に悪さをされる前に、それらを籠の中に片付けた。ひとつ、伸びをして立ちあがり、籠を取り上げ場を後にする。主の去った居間。クッションで寝入る二匹の猫だけが残った)   (2010/12/17 23:00:34)

おしらせカアラさんが退室しました。  (2010/12/17 23:00:39)

おしらせ十子さんが入室しました♪  (2010/12/18 00:21:53)

十子1d12 → (1) = 1  (2010/12/18 00:22:04)

十子【01:砂時計】(こんばんは。しばし、場をお借りいたします)   (2010/12/18 00:23:13)

十子(じっと見つめる先。先ほどまであった温もりは無く。遠くから聞こえる水音に耳を傾けながら、枕に顔を埋めた。触れてくれる事が増えたから、伸ばした髪は、周囲に褒めてもらえるほどに手入れをしているけれど、時折、苦しくなる。そうやって、少しずつ、期待して募らせている感情に。止まる水音に身体が強張る。寝たふりをするべき?と弱気になる自身が頼り無くて、情けなくて。足音が近づきくる音。ぽたりと肩先に落ちる水滴。耳元へとかかる呼気。さらさらと梳かれる髪…。飽く事なく見つめられたいなんて…、ひっくり返されて、目があえば、壊れてしまいそうなほど煩く鳴っている鼓動を思えば滑稽な事)…ねぇ、もう、止めよう?(言ってしまった言葉は戻せない。さらさらと落ちた髪から離れた指を、寂しいなんて思ってもいけないのに…)   (2010/12/18 00:38:37)

十子【いつも素敵なお題を、ありがとうございますと頭を下げまして、失礼いたします】   (2010/12/18 00:39:48)

おしらせ十子さんが退室しました。  (2010/12/18 00:39:51)

おしらせ賽子さんが入室しました♪  (2011/1/6 00:02:29)

賽子新年あけましておめでとうございます。旧年中は当部屋を御利用いただきありがとうございました。本年度も、「ロールは気難しいもの・長文でないといけないもの」等の先入観や括りを捨てて、自由な発想と個性でト書き(描写)を楽しんでいただければな、と思います。   (2011/1/6 00:03:30)

賽子今回の御題は【Sweet12題】です。設定・ジャンルなどは書き手様にお任せしますので、読み手様に「SWEETな情景」をイメージさせるロール(ト書き)の作成に挑んでください。   (2011/1/6 00:03:45)

賽子【お知らせ】一つのお題を1ロールに纏めるのは難しいとのご意見がありましたので、3レス(500文字x3/全角で1500文字)までの投下をOKとしております。(うっかり「お題・部屋の趣向」から逸脱した内容(雑談・独り言等・ポエム)にならないようにご注意ください)ロール定義につきましては看板にPBCサイト・入門頁をいくつか記載しておりますので、初心者様もベテラン様も、読み物として改めてお目通しいただければと思います   (2011/1/6 00:04:03)

賽子【特別ルール】出目が07の場合、1から12の御題の中から好きなお題を一つ選択してください。尚、書く前の申告は「各自にて」必ずお願いします。(お題更新後のログ閲覧を見やすくするため御協力願います)   (2011/1/6 00:04:34)

賽子【■重要■】お題選択時、『サイコロ』発言等の2d6で実行される方がいらっしゃいます。期待値の影響を避けるため、1d12でお楽しみくださいますようお願いいたします。   (2011/1/6 00:05:23)

賽子【SWEET12題】01空 02チョコレイト 03嘘 04眩暈 05夢 06心臓 07★1-12から選択★ 08プラス 09マイナス 10呼吸 11KISS 12視線   (2011/1/6 00:05:47)

賽子サイコロテスト   (2011/1/6 00:06:03)

賽子1d12 → (9) = 9  (2011/1/6 00:06:09)

賽子【9:マイナス】*お題は不定期に変更されますので、ロールを書き出す前に必ず明記してください   (2011/1/6 00:06:48)

賽子ではでは。得手も不得手もサイコロ次第。描き手様も読み手様も【Sweet12題】をどうぞ御愉しみくださいませ。【礼】   (2011/1/6 00:07:40)

おしらせ賽子さんが退室しました。  (2011/1/6 00:08:42)

おしらせさんが入室しました♪  (2011/1/18 00:11:12)

【こんばんは。初めての挑戦です。暫しお部屋をお借りいたします。】   (2011/1/18 00:11:57)

1d12 → (10) = 10  (2011/1/18 00:12:45)

【10:呼吸】   (2011/1/18 00:13:37)

(緩く襞を織りなすレースのカーテンを通し揺れる、夕方から降り続く雪の影。橙色の灯りを頼りに、夜具を探ればかき抱き、素肌のままの肩を晒して身を起こし)…ねぇ…まだ、降ってる…(温かな毛布の隙間に手を差し入れて、同じく素肌の彼の肩、揺らす。掌に伝わる彼の、体温。毛布の中をぬくぬくとさせ、私の肌を熱する滑らかな、肌)ねぇ…積もるかな…ねぇ…ねぇ…(もう一度、今度はゆらりと彼が揺れるほど。厚みのある唇が、不満そうに呻いて、そして、私に背を向ける。軋む、音。捩れるシーツが擦れる、音)…ね…目ぇ…覚めちゃった…ねぇ…(無防備な耳に、唇を当てて、囁いてみる。「んぁ゛ーっ…」変な音、出した彼。煩げに耳を掻く大きな手。唇で、触れて)ねー…起きてよぉ…ねーねー…(はむはむと指を食みながら、なぜか唇を尖らせて眠る、彼の背中にひたりと身体を押し当てる。「ウゴッ…」 また変な音、だ。 眠る眠る深く眠る彼の、隣で私は)んーーー…寝よっ…   (2011/1/18 00:59:09)

(コロンと仰向け、彼の肌から離れた身体は、毛布に忍び込む冷気に小さく震え。見上げた天井を視界から追い出す様に、ゆっくりゆっくり目を瞑る。静かな、夜。彼の呼吸に私のそれを意識して、重ね。吸って、吐いて吸って、また吸って…──窓に映る雪はしんとして、2人の眠りを邪魔する事は、ない)   (2011/1/18 00:59:30)

【すみません。物凄い時間がかかってしまいました(汗)では、失礼します。ありがとうございました】   (2011/1/18 01:00:05)

おしらせさんが退室しました。  (2011/1/18 01:00:08)

おしらせ日生さんが入室しました♪  (2011/1/19 12:34:51)

日生1d12 → (9) = 9  (2011/1/19 12:35:12)

日生1d12 → (10) = 10  (2011/1/19 12:35:26)

日生1d12 → (6) = 6  (2011/1/19 12:35:35)

日生 【10:呼吸】   (2011/1/19 12:39:29)

日生(白いファーコートにストレートデニム。細い踵のブーティは買ったばかりのお気に入り。踝に引っ掛かるブーツウォーマーをほんの少し気にしながら足早に向かうのは待ち合わせの乗り換え駅――小走りで向かった地下鉄のホームは人・人・人――色鮮やかな人の洪水。)……っ…(表情は変えぬまま、焦ってる様子なんて微塵も見せないように気を配って視線だけをすばやく右に、左に。よりにもよって、なんでこんな場所で待ち合わせをしよう何て言ったのか…言い出したのは誰でもない自分であるのだけれど)…ああ、もう。―――ぁ。(ごった返す雑踏の中で、彼の姿を見つけた瞬間胸が大きく高鳴った。綻びそうになる口元、緩みそうになる頬をきゅっと引き締め、乱れていた呼吸を整えるように咳払いを小さくひとつ。ゆっくりゆっくり、本当は駆け付けたい気持ちを気取られないように…嘘と虚勢を纏って歩き出す。お待たせ、なんて最初の言葉を考えながら。)   (2011/1/19 12:46:47)

日生1d12 → (3) = 3  (2011/1/19 12:47:55)

日生【3:嘘】   (2011/1/19 12:50:32)

日生(胸が締め付けられるような息苦しさを感じて夜明け前に目が覚めた。ゆっくりと身を起こすと、傍で寝息を…鼾をかく彼の姿を見てほんの少し安堵の息を吐きながら、冷えた空気に気を震わせる。)―――……(起こさぬように、細心の注意を払って。眠る男の頬に触れてみる。ほんの少し、指先で触れるだけ、軽く・軽く。身動きもせず規則正しい寝息を立て続けているのを確認すると、今度は鼻の頭に、瞼に…撫でるように、なぞるように。数時間前に聞いた彼の言葉を思い出せば、また胸の奥がちくりと痛んで息苦しさが蘇る。誰よりきっと彼の傍に居るのに、彼の視界に自分が居ないそんなことを感じさせる、哀しい嘘。気付かない振りを続ければ崩れない、優しい嘘。)…っはー…(鼻の奥がつんと痛むような気がして、眉根を寄せる。熱い視界が歪む事には気付かない振りをして、大きく大きく息を吐く。馬鹿馬鹿しいことで不安になるなと自分に言い聞かせながら、もう一度布団に潜り込むと…この温もりは現実なのだからと再度心に焼き付けた。)   (2011/1/19 12:55:56)

おしらせ日生さんが退室しました。  (2011/1/19 12:56:58)

おしらせさんが入室しました♪  (2011/1/20 22:44:08)

【お邪魔します。またチャレンジしに来ました。暫しお部屋をお借りいたします】   (2011/1/20 22:45:01)

1d12 → (6) = 6  (2011/1/20 22:45:13)

【6:心臓】   (2011/1/20 22:45:56)

(とくん、とくん、とくん。 規則正しく生を刻むリズム。私の胸の谷間、この世から私が消えてしまうまで、休むことなく打ち続ける鼓動。でも、そんな事を、いつも考えているわけじゃない。 とくんとくんとくん。 徐々に、それは強く、速く。規則正しく脈打つそれは、私の隅々に血液を運び、そして私を、生かして、いる。──近づいてくる、足音。私の足もとに届く、長い影。夕暮れの陽射しは紅く紅く…)ごめん、急に、呼び出したり、して。(とくんとくんと、くん…。見上げた、顔。照れくさそうにそっぽを向いて。「おぅ」なんて、ぶっきらぼうな声、出して。)うん。あのね、ちょっと、ね。話、したくて──(暮れる夕日に伸びる影、一歩、彼に近づいて。とくとくとく。 心臓の音、私を動かす強力なエンジン。どうか、あと一言、私が彼に「好き」って言うまで…少しおとなしくしててくれないかな。きゅっと抱いていてあげるから)   (2011/1/20 23:01:13)

【ほ…40分もかからなかった…(安堵) では、お邪魔致しました。お部屋をありがとうございました。失礼いたします。】   (2011/1/20 23:02:59)

おしらせさんが退室しました。  (2011/1/20 23:03:04)

おしらせ日生さんが入室しました♪  (2011/1/22 17:03:27)

日生1d12 → (12) = 12  (2011/1/22 17:05:11)

日生【12:視線】   (2011/1/22 17:06:37)

日生なぁ…何でそんな顔するん?(向かい合った至近距離。ゆっくりと静かに、此方を見つめる男に問いかける。普段は他人を小莫迦にする様にニヤニヤと曖昧に笑うばかりの相手の顔は、今は何故か苦しげで。切なげで。)…またなんか、どっかで悪さでもしてきたん?…(囁くように短く問いながら腕を伸ばすと、両掌でそっと相手の頬を包み―やんわりと撫でては視線を絡めるよう、逃さぬようにそのカオを覗き込む。掌に触れた男の肌が幾らか熱く感じるのは、自分の手指が冷えているからだろうか…そんなことを思っていると、甘えるような仕種で掌に擦り付け押し付けられる頬と、唇。)…ぅん?(くっと喉の奥を鳴らして。掌を頬から首にそろりと滑らせ、男の頭を抱き寄せる。触れた肌に感じるのは痺れるような疼きと擽ったいような愛しさ。其れ等を誤魔化すように、一緒に握り込むように、硬く短い髪の毛をくしゃりと一度掻き混ぜた)   (2011/1/22 17:11:02)

日生1d12 → (2) = 2  (2011/1/22 17:13:49)

日生1d12 → (3) = 3  (2011/1/22 17:14:00)

日生1d12 → (12) = 12  (2011/1/22 17:14:43)

日生【3:嘘】   (2011/1/22 17:15:17)

日生他の人、誰にも言うたらアカンよ…?(もう何度目だろうか、肌を合わせる度に相手に確認する秘密の言葉。上擦り掠れた自分の声に応えるように、身体のあちこち、柔らかな部分で相手の指先が踊り、滑り、潜り込む)ひぁ、ン…っ…(びくりと跳ねる身体を押さえ込む様にも抱き締めながら、耳元で囁かれるのはまた秘密の言葉。低く甘ったるい声は肌に染み、肉に染み、心に沁み。沁みた部分は蕩けて崩れてまた別の声…喘ぎとなって溢れ出す)やぁぁ、阿呆…簡単に、言うたら・あかん…って、言うてるのに…(囁かれる都度小刻みに震える身体、悦びに戦慄く声。粟立つ肌に悶えながら毒づくように自分もその言葉を口にする)   (2011/1/22 17:19:22)

日生【ふー。終了。】   (2011/1/22 17:20:22)

おしらせ日生さんが退室しました。  (2011/1/22 17:20:31)

おしらせさんが入室しました♪  (2011/1/23 16:08:01)

【こんにちは。暫しお部屋をお借りします】   (2011/1/23 16:08:35)

1d12 → (11) = 11  (2011/1/23 16:08:58)

【11:KISS】   (2011/1/23 16:09:42)

(瞼をとじて。息を整えて。──遠い記憶はメロディと共に蘇り、私は思わず唇を甘く噤む。冷たい風に染まる頬。見上げた先で出会う、真摯な眼差し。唇を軽く突き出すようにおどけて見せたら、ばか、って囁く唇が、私の其れに、落ちて)……kiss love kiss…(口ずさむ。甘い記憶を舌先で転がしながら。あの男の子は今、どうしてるんだろ。 硝子に映る私に、はにかんだ笑顔を重ねて、みる。 無遠慮な時の流れに苦笑して私は、止まるシャワーの音に、振り返る)…ねぇ…キス、して(湯気立つ男の肌に触れもせず、ちゅ、の形に唇を突き出して。「何の冗談だよ、それ」薄く笑う男。目を閉じれば、抱き竦められる身体。肉食な口付けに吐息、荒げ、味わうように舌を絡め、首を抱き髪を弄び、乳房押し付け、揺れる腰這う手に、仰け反って)…ねぇ…初めてのキスって、おぼえて、る?…(唇の隙間、囁くように問いかければ、片眉を上げて、肩竦める、男。真似て竦める肩先、甘く噛まれれば、私の中の少女は、記憶の宮殿で、深く深く、眠る)   (2011/1/23 16:24:30)

【書きたかったお題に当たって、嬉しかったのに…書いてみたら難しかった… お部屋ありがとうございました。失礼します。】   (2011/1/23 16:26:25)

おしらせさんが退室しました。  (2011/1/23 16:26:33)

おしらせさんが入室しました♪  (2011/1/23 16:30:01)

【御邪魔しまス。】   (2011/1/23 16:31:23)

1d12 → (5) = 5  (2011/1/23 16:33:12)

…流星群なんて来る訳ねぇだろ、と。(コツン、と駒の裏でナイトを弾く。御姫様のナイトを倒していると何だか悪の親玉にでもなった様で、複雑な心持ちにさせられる。   (2011/1/23 16:48:26)

(だから別に来なくて良いって言ったのに、なんて恍けた調子でチェックなんて掛けて来るから、俺は嫌いなんだ。冬場の外で10戦10敗なんて、情けなくて涙が出て来そうで。また減らず口の一つが零れそうになった。けれどそんな事をしても惨めなばかりだって判りきってるもんだから、つい口を噤んだりして、鬱憤ばかり溜めていく。)なぁ、もう帰んない?風邪引かれて困るの俺なんだからさぁー。(洒落たテーブルに似合うこれまた洒落たカップ。すっかり冷めた紅茶なんかを喉に流し込んで、カップを置けば駒を丁寧に片付けていく。当然の顔つきで手伝いもしねぇ御姫様の隣の家になんて、もう絶対に生まれたくない。流星群が来たら100回ぐらい願ってやりたい所だ。)…で、次は何するんすか、御姫様ー。(渋い表情で適当に袋を漁っても、先程見た物ばかりで提案も出来ない。3時間も待ったんだ、そろそろ潮時だろうなんて考えて御姫様に物申そうとすると___。)おーい…マジかよ…ここにきて寝落ち?本気で?(幸せそうにむにゃむにゃしてる御姫様のアホ毛を引っ張っても起きそうに無い。幸い毛布は初めから被ってたもんだから、風邪引く事は無いだろうけ(長文省略 半角1000文字)  (2011/1/23 17:08:27)

ど。)それにしても勿体ないだろ、流石に。ふつー寝るかね、こんな状況で。(もう溜め息しか出ない。寝てる間に流星群が来ても、起こさずにいてやるぐらいが俺に出来る気遣いで。文句を言われる筋合いはないんだと思う、きっと。)ま、夢ん中で見て満足とか、そんな感じで納得すんだろ。多分。(ポンポンと適当に頭を叩いているとようやく大移動が始まったらしく、空が何時も以上に輝き出して。本当にもう、溜め息しか出そうに無い。)星の数でもかぞえてりゃ寝れるかな。…まさか、夢の中でまで会ったりしないよな?…まさか、な。(ぎぃ、っと椅子を軋ませると空を仰いで星を数える。睡魔が酷くて覚えてないけども、流れてく星に夢で会えたら、なんて事を願ったかも知れない。流石に夢の中でまで夜更かしなんてやってられたもんじゃないが、御姫様の相手という点は、そんなに悪くないかも知れない。   (2011/1/23 17:17:43)

【5:夢 でしタ。】   (2011/1/23 17:19:24)

1d12 → (4) = 4  (2011/1/23 17:21:32)

【4:眩暈 デ。】   (2011/1/23 17:22:32)

ぁ…れ…?(不意に目を覚ますと目の前は真っ白な世界。ベッドも白なら毛布も白。壁も白で、天井だって白。ピンクでレースのカーテンが無ければ保健室だって気付かないぐらいに異質な空間で、僕は気が付いて。じわりと上半身を起こすと、鈍い痛みが額を苛んだ。打った、のかな。)あぁ…授業、行かなきゃ…。(揃えられてた上履きを踏んで、適当に爪先を入れるとふらふらぁと立ち上がり。時間も展開も読めない内に歩き始めると。)…わっ。な、何してるんですか…?(急に開いたカーテンから見知った顔が飛び出して来て。驚きでよろけた拍子にまたベッドへ逆戻りな僕。何してるんですか、じゃないだろばかぁぁ!!なんてきーんと来る叫び声で目も耳も閉じてると、ぱこんっとかふざけた音が鳴った気がして。眩暈で倒れた後にまた眩暈だなんて間抜けな展開に巻き込まれたりもして。)ぐぇ…。(上から圧し掛かって来る重さにも大した反応が出来ずに、意識がブラックアウトしてゆく。泣き声なんかも聞こえた気がするけれど、きっと気の所為なんだろう。   (2011/1/23 17:42:29)

【展開のレパートリーはジョジョに増やしていくとしましテ。でぁお邪魔しましター。】   (2011/1/23 17:43:57)

おしらせさんが退室しました。  (2011/1/23 17:44:02)

おしらせ猫山男爵。さんが入室しました♪  (2011/1/24 00:19:51)

猫山男爵。1d12 → (1) = 1  (2011/1/24 00:20:00)

猫山男爵。(…緑のMarlboroを咥えた。黒のトレンチコート、スーツ上下、路地裏。冬の夜、霧雨は充分に冷たい。…100円ライターは3度目でやっと火をつけた。鼻腔から抜いた紫煙は白く白く消えていく。革靴は濡れていく。眼鏡の視界を狭めていく水滴と点滅する街灯は、ただそれだけの夜の街の景色でしかない。)…だから、ま…逢いたいって思うンだけどさ。(疲弊をひきずるように歩きながら。傘がないからこそ、夜の空を見つめたりもして。暗く寒い夜だからこそ、甘い甘い熱い夜を想ったりもして。咥え煙草のままで握る携帯電話、踊る指先は090からの彼女の番号。また一度紫煙を吐き出しながら、耳に押し当てて。)…こんな夜だから、こそって、さ。(喉奥鳴らして低く笑う。まだ、君は出ない。)   (2011/1/24 00:33:19)

猫山男爵。1d12 → (2) = 2  (2011/1/24 00:33:45)

猫山男爵。(出ない君。煙草は角の灰皿に投げ捨てたきり。どこかで聞いた覚えのあるメロディが流れ続けるだけで、誰も出ない。いや、君が出てくれないと困るけど。)…ったく。何してンだよ。(雨はただ雨のまま、雪になんてなりそうもない。僕はてくてくてくと歩いていた。歩き続けたんだ、駅前から自宅までの8minutes。鼻唄はあのメロディ。思い出なんてあるわけでもないけれど。─来月、か。)チョッコレート♪チョッコレート♪チョコレートハ♪メ・イ・ジ♪(…傍から見ればただのバカだろうとは思いながらも。愛しの君は僕にチョコレイトを呉れるだろうか?電話には出てくれない今夜だけれど…君ったら俺にチョコレイトを呉れるといいんだけど。…睡魔と眠気と寒さと疲労、そしてまた煙草を咥えながら右足は水溜り。トラウザの裾を派手に濡らした瞬間に、携帯は君からの着信を教えていた。)   (2011/1/24 00:43:27)

猫山男爵。1d12 → (12) = 12  (2011/1/24 00:43:32)

猫山男爵。好きだろ、視られるの。(短く低く呟く。視線は強く鋭く。片手は片手に絡めたままで、指と指とを強く握り締めたままで、問いかけるはベッドの上、全裸。熱くなっているのはお互い様、雨に濡れたのは天気のせい。部屋にたどり着いたら4分後にはベッドの上、下着姿。)…好き、だよな。視られるのってさ。…視られて弄られてさ、それで、ほら、視線を感じて…もっと熱くなっちまうって、そゆンだろ?お前、好き、だよ…な?(…問いかけはそして耳元で。低い低い囁き声はより煽情的に響かせるように。濡れた唇で耳朶を、耳をなぞり、つたい、這わせながら…。指先は無遠慮にそこを弄り、開き、広げる。水音を響かせて弄りたてながら、そして視線はより熱く強く女の裸体を、朱に染まる肌をみつめながら…奥底でだけは冷静に、サイドボードの時計を確かめていた。)   (2011/1/24 00:55:00)

猫山男爵。1d12 → (5) = 5  (2011/1/24 00:55:16)

猫山男爵。(…時計はそして2134。定時なんてとっくに過ぎた時間。ベッドの上だったはずの身体は、椅子の上。ネクタイは少し緩んでいるにしても、誰も全裸じゃあない。食べさしの板チョコが明治なのは、そりゃ確かにそうなんだけれど。…見渡したって誰もいないオフィス、明滅するのは街灯じゃなくて、窓際の蛍光灯って寸法。濡れたのは水溜りじゃあなくって零したお茶なんて、現実は酷い話。)…どこまで夢ってンだ?…(溜息を一つ。煙草を一本。ライターは一度で火をつけて。うすぼんやりとしたまま、紫煙を細く細く吐く。…瞼を一度キツく閉じてから、そしてまた開いて。矢鱈に点滅する携帯画面は君からのmail。「Re:夢でも今でも、いつでも。22時にはチョコ持ってくからね」なんてデコラティブ。そりゃ大急ぎで僕は会社を飛び出したって寸法なんですよ?)   (2011/1/24 01:06:01)

おしらせ猫山男爵。さんが退室しました。  (2011/1/24 01:06:43)

おしらせ猫山男爵。さんが入室しました♪  (2011/1/25 21:41:52)

猫山男爵。1d12 → (3) = 3  (2011/1/25 21:42:01)

おしらせさんが入室しました♪  (2011/1/25 21:49:51)

【コンバンハ-、だいスの後にはおだイらしいですヨ?なンて一応ネ。】   (2011/1/25 21:52:36)

猫山男爵。(耳元で囁くのは甘い声。低い声。猫のような君の視線を間近に感じながら…腰が震える。指先は矢鱈に冷たく感じるけれど。爪先は強く熱く…君だけを感じていた。「愛してる。あなただけ。本当よ?だからほら、こうするのも好き。大好きよ、あなたが…愛してる、愛してる」─君の舌が耳をなぞるたびに、僕はただ喘いでいた。ハスキーな君の声が…。)…い、いよ…気持ちいい…か、ら…ンっぅ、は…ぁあ、そうだよ、俺も…愛してる…愛してる、大好きだよ…?っぅく、ン…(指先で背を撫でる。髪に触れる。熱くなるだけの君と僕と、冷めていくのは珈琲だけじゃあない。衝動が熱く滾る、昂奮が身を蕩かせていくだけ。そんな時を過ごすことも…甘く狂うことも…肌を重ねるだけで白く理性が熔けていくことも…。「嘘よ、あなたのことなんて好きじゃないンだから」…君の声はそんな台詞でも甘く甘くて、吐息だけでしか答えられなくて。)…それだって、嘘、だろ。だって、もう、お前だって…こんなじゃンか?   (2011/1/25 21:53:29)

猫山男爵。【うン、看板を読まないことについては世界3位の僕だ。すまない。】   (2011/1/25 21:53:55)

【しカたないでツ。ボクも間違えタりしてるンだ、ろーばしンだったンだヨ。 カイコっていいまス-とカ自己紹介。】   (2011/1/25 21:55:20)

猫山男爵。1d12 → (5) = 5  (2011/1/25 21:55:33)

猫山男爵。1d12 → (8) = 8  (2011/1/25 21:55:49)

猫山男爵。【プラス】   (2011/1/25 21:56:01)

おしらせさんが退室しました。  (2011/1/25 21:56:43)

猫山男爵。そゆ意味じゃさ、俺のがプラスでお前のがマイナスってことじゃね?(どういう意味よ、なんて君の唇が笑っていた。「文系男子はこれだからね」なんて冷静な君の顔、薄い唇はさらに揶揄するような弧を描いて。─細く長い指先が僕のプラスになってる其れに触れるたびに、声が漏れた。喘ぎ、低く小さな甘い声。圧し掛かっていたはずの身体は、いつの間にかに圧し掛かられて。)ンで、もさ…記号的には、さ?…ンっぅ、+と○で♀だ、ろ?…(なんてそれでも笑ってみせても。尖端を握られて。擦られて。指先だけで濡れた男根の先割れを開かれるように弄られて、また腰をひくつかせていた。頭の中ではただ♂と♀とプラスとマイナス、記号が混沌と渦巻いて。痺れていくだけの、夜。)   (2011/1/25 22:08:09)

猫山男爵。【では日韓戦後にお会いしましょう。】   (2011/1/25 22:09:38)

おしらせ猫山男爵。さんが退室しました。  (2011/1/25 22:09:39)

おしらせ南天さんが入室しました♪  (2011/1/25 23:38:47)

南天【お邪魔します。】   (2011/1/25 23:38:57)

南天1d12 → (3) = 3  (2011/1/25 23:39:22)

南天【03 嘘 で】   (2011/1/25 23:40:06)

南天(空調の効いた部屋。ベッドの上でオトコの上で肌を湿らせて火照らせて絡む脚。夫を欺き作った時間で、夫以外の男と紡ぐ時間。本当の自分を欺く普段の自分を閉じ込めて、腰を動かし背中をそらせ蜜を滴らせていくだけの時間。どこまでが本当で、どこからが嘘なのか。快楽の中の自分ではすでに考えることなんてすでに放棄して。『こんなに感じちゃって、旦那さん知らないんでしょ?こんな奥さんの姿。』オトコの言葉を聞きながら、見えないところで小さく舌を出すオンナ。舌先で舐める唇。そこから出てきた言葉は)こんな姿あなたしか知らないの…(それ以上の問いかけを遮るように唇を自分の方から合わせていく。)   (2011/1/25 23:51:51)

南天【お目汚し失礼いたしました。】   (2011/1/25 23:52:37)

おしらせ南天さんが退室しました。  (2011/1/25 23:52:41)

おしらせ賽子さんが入室しました♪  (2011/1/26 20:05:45)

賽子御利用ありがとうございます。「ロールは気難しいもの・長文でないといけないもの」等の先入観や括りを捨てて、自由な発想と個性でト書き(描写)を楽しんでください。今回の御題は【『~にて』12題】です。ジャンル・設定などは書き手様にお任せしますので、『お題の場所を背景にしたロール(ト書き)』の作成に挑んでください。   (2011/1/26 20:06:50)

賽子【お知らせ&御注意】一つのお題を1ロールに纏めるのは難しいとのご意見がありましたので、3レス(500文字x3/全角で1500文字)までの投下をOKとしております。(うっかり「お題・部屋の趣向」から逸脱した内容(雑談・独り言等・ポエム)にならないようにご注意ください)ロール定義につきましては看板にPBCサイト・入門頁をいくつか記載しておりますので、初心者様もベテラン様も、読み物として改めてお目通しいただければと思います   (2011/1/26 20:07:33)

賽子【特別ルール】出目が07の場合、1から12の御題の中から好きなお題を一つ選択してください。尚、書く前の申告は「各自にて」必ずお願いします。(お題更新後の過去ログ閲覧を見やすくするため)   (2011/1/26 20:08:05)

賽子【■重要■】お題選択時、『サイコロ』発言等の2d6で実行される方がいらっしゃいます。期待値の影響を避けるため、1d12でお楽しみくださいますようお願いいたします。   (2011/1/26 20:09:26)

賽子【『~にて』12題】01雑踏 02職場 03ホテル(宿屋含む) 04酒場(BAR含む) 05温泉 06学校 07★1-12から選択★ 08自室 09ダンジョン 10海 11森 12城   (2011/1/26 20:10:29)

賽子1d12 → (4) = 4  (2011/1/26 20:10:53)

賽子【4:酒場】*お題は不定期に変更されますので、ロールを書き出す前に必ず各自にて明記してください(過去ログ閲覧時に該当のお題を明確にするため)   (2011/1/26 20:11:38)

賽子ではでは。得手も不得手もサイコロ次第。描き手様も読み手様も【『~にて』12題】をどうぞ御楽しみくださいませ。【礼】   (2011/1/26 20:12:06)

おしらせ賽子さんが退室しました。  (2011/1/26 20:12:30)

おしらせさんが入室しました♪  (2011/1/26 21:36:19)

【お邪魔しまス。】   (2011/1/26 21:36:57)

1d12 → (7) = 7  (2011/1/26 21:37:08)

【7:自室 デ。】   (2011/1/26 21:38:20)

(昨晩の跡も隠滅を終えない内だが、もう窓の外には陽光が伺える。常ならば暖かな明かりでベッドを軋ませ、皺の寄ったシーツに凹凸を描きながら日輪を眺めている筈の時間帯。穏やかな囀りと聞き慣れた喧騒とが入り混じった中で同居人の声を待って部屋を出る事こそが、自身の日常だったのだが。一体何処で間違えたのか、一つ分の夜を費やしてもまだ記憶に見出せずに溜め息だけが見付かった。冬過ぎの室内はまだ肌寒く、ベッド脇のテーブルに置かれたMILDとは別の白煙が口から漏れた。頭は厭にすっきりしていて、冷静に回転を続けている。そんな理性はやはり、次の行動として身なりを整える事を選択して色白な指先を導いた。淡雪に深紅の液体が浸み込む様に、朱の差した肌は数時間経った後であっても熱を篭もらせている事を示唆している。此の熱も、首筋の印も、ベッドの上の証拠も、作ってしまった既成事実も。消すべき物ばかりが溢れた此の部屋で、規則的に満足げな寝息が繰り返される此の部屋で。一先ず、誤魔化すか如何かから考え始める。一頻りの後悔を繰り返した後で。)…ハァ、どうしてこうなった…。   (2011/1/26 21:59:36)

1d12 → (1) = 1  (2011/1/26 22:00:26)

【1:雑踏 デ。】   (2011/1/26 22:00:55)

(覚醒後間もない身体は酷く重く、巻き付いた憂鬱の鎖は腐りに変わって覚めやらぬ思考を鈍く塗り潰していく。砂地に足を取られるかの様に一向に進む気配を感じない足は、然しながら確かに冷めたコンクリートを踏み締めている。折れ曲がった背は皺の刻まれた暗色のスーツに良く似合い、何年も換えていない黒縁の眼鏡と相まって、社会不適合者のレッテルに恥じない姿を紡ぎ出している。都内の高層ビルが煩わしい陽光を乱反射している中で、同一方向に流れる人の波。濁流に揉み消されそうになりながらも、惨めな枯葉として今朝もまた陸地に辿り着こうと全力を尽くす。上陸まで、残り3時間余り。アニメ調の絵に装飾を重ねられた腕時計を見るまでも無く察している所要時間に絶望する事は、5年以上も通勤を繰り返している内に既に通例の事になっていた。)くっそ…、まだ着かないのかよ。   (2011/1/26 22:20:02)

【偶にはコッチもしナいとネ。どチらにシロ、はヤさはヤっパりネックだヨ。 でぁお邪魔しましター。】   (2011/1/26 22:22:22)

おしらせさんが退室しました。  (2011/1/26 22:22:29)

おしらせ猫山男爵。さんが入室しました♪  (2011/1/27 00:21:11)

猫山男爵。1d12 → (8) = 8  (2011/1/27 00:21:16)

猫山男爵。1d12 → (11) = 11  (2011/1/27 00:21:31)

猫山男爵。【森にて。】   (2011/1/27 00:23:24)

猫山男爵。(エレロペランの木々が鬱蒼と茂るはキュラッキルの森ならではだった。ジョルデン草は足元を不安にさせるには充分に生い茂り、ビョルンデの木々はその太い根元を大青苔に彩られていた。──そして私は何処にいるんだろうか?…自問には自答すらなかった。汗に濡れ泥に汚れた黒髪は鳥の巣、何日目かもわからぬ髭は頬を青く。汚れたブリガンダインに片手柄剣、ただそれきり。飢えと渇きと平板な無表情が、男の今だった。)…どこまでいっても…どこへも往けぬ、どこにも着かぬ、なら…いっそ、このままであろうとも…(黒い森はただ只管に暗く、陰鬱とした汗がまた肌を濡らしていた。時折現れるクラッリ兎を喰らい、血を飲み、それでも…。生きる必要はあるやなしや──。獣性を帯びていく魂の淵にても、秘める想いこそは使命か。志か。復讐か。この男の物語はいまここで幕を開く。この、森にて。)   (2011/1/27 00:38:27)

おしらせ猫山男爵。さんが退室しました。  (2011/1/27 00:38:55)

おしらせさんが入室しました♪  (2011/1/27 01:15:17)

【こんばんは。暫しお部屋をお借りいたします】   (2011/1/27 01:16:02)

1d12 → (4) = 4  (2011/1/27 01:16:21)

【酒場にて】   (2011/1/27 01:17:07)

ねーちゃん!今日は早いな。ささ、こっちこっちっ(湯桶にリンスインシャンプーと石鹸箱。ちっちゃいタオルを押し込めて。風呂屋の傍の小さな店は、確か『よっちゃん』って名前だっけか。手ではらりと持ち上げる縄暖簾。常連のおっちゃんのアカヅラが、くしゃりと笑顔に綻んでいて)あー…来たよー来たよーっ、あ、いつものねー(カウンターの向こう、多分『よっちゃん』という名の店主に、大声で注文すれば、あいよーっと威勢のいい返事。風呂桶を爪先で蹴りながら、なみなみのお酒に唇寄せて。「ねーちゃん、嫁に行けなくなるぞ」なんて、デリカシーの欠片もないおっちゃんの言葉さえ、ここではなんだか似合いの台詞)いーんだ。嫁に行くより、おっちゃんと飲んでたほ―が、楽しーもんなーっ(バンバンと叩くおっちゃんの背中、ゆらゆらと波打つコップ酒。おっとっとーなんて、言いながら、また赤らんだ顔をくしゃくしゃにして。そしてカウンター越しに『よっちゃん』が手渡してくれるのは、赤い渦巻が縁取るどんぶり。一目で其れとわかる、ふやけたインスタントラーメンで)いっただっきまーすっ(ぞぞぞと啜る『いつもの味』は、決して美味ではないの(長文省略 半角1000文字)  (2011/1/27 01:49:04)

(ぞぞぞと啜る『いつもの味』は、決して美味ではないのだけれど、だけど自由の味がするんだ。風呂なし4畳半の、アタシのfreedom。まったくもって地味で野暮。飛び出す勇気もないままに、今日もここで──)   (2011/1/27 01:49:34)

【切れたし。こっぱずかしーし…お邪魔しました(汗】   (2011/1/27 01:50:10)

おしらせさんが退室しました。  (2011/1/27 01:50:13)

おしらせ日生さんが入室しました♪  (2011/1/29 19:18:17)

日生1d12 → (7) = 7  (2011/1/29 19:19:10)

日生7なので。【11:森にて】   (2011/1/29 19:20:44)

日生(風向きが変わるのを合図に、出来るだけ素早く風上の方へと移動する。遮蔽物の多い森の中、木々の隙間から僅かづつ射す陽光を頼りに、敵――的の姿を確認する。)ああ、気持ち悪い…けど、アレは大きいから狙いやすい。(少し離れた場所から仲間が見た私の表情は恐らく心底嫌そうな顰めっ面であったろう。視線の先にいる、ずんぐりと丸みのある甲蟲は鮮やかなメタリックグリーンで子牛ほどの大きさ。数匹が蠢く蟲の群に向かって、ゆっくりと弓を構えて弦を引き絞る。狙うのは一番大きな個体の硬い甲羅の装甲、その僅かな隙間。)   (2011/1/29 19:29:04)

日生あんなのに近づいて戦うなんて、マジ勘弁。ほんと、後衛で良かった…(呟き終えると同時にキリキリと限界まで引いた弦を一瞬だけ震わせると、空気を裂く音と共に真っ直ぐ銀矢が放たれる。追い風に乗ったファーストヒットと同時、敵に向かって咆哮を上げて躍り出す前衛達。彼らの背中を眺めながら満足げに口角を上げると、次の獲物を穿つための銀矢をゆっくりと矢筒から引き抜いた)   (2011/1/29 19:29:16)

日生【ふー。】   (2011/1/29 19:30:06)

日生1d12 → (7) = 7  (2011/1/29 19:30:23)

日生えええー…   (2011/1/29 19:30:35)

日生7なので、【03ホテル(宿屋含む)】で。   (2011/1/29 19:32:04)

日生…やっぱり少し匂う。(清潔なシーツがピンと張られたベッドの上、ゆっくりと自分の身体の上に覆い被さってきた男の身体を抱き締める。嗅ぎ慣れた男の体臭に混じる違和感は、恐らく今日の戦闘で仕留めた蟲の臭い。激しい剣戟の末、魔物の体液を浴びたせいか、戦闘後の興奮がまだ冷めぬままなのか。普段の愛撫よりも幾らか性急で少し乱暴に肌を這う男の指に、肌が粟立ち声が漏れる。)…っあ、ん…ほんとにちゃんと洗った…?――っ、んぅ…ン…(触れた傍、指先の軌跡を追うように肌が火照り、己が燃えるほどに男の匂いも強くなる。掻き抱いた頭に指を、背中に爪を立てながら身悶えると、耳元に囁かれた『お前も、やらしー匂い…』と上擦った声。ぞくりと湧き上がる劣情に堪らず背を撓らせると、白い喉を晒して――甘い鳴き声で啜り泣く)   (2011/1/29 19:37:29)

日生【ふひー。なんかまた7が出そうなので一旦お暇。笑】   (2011/1/29 19:39:03)

おしらせ日生さんが退室しました。  (2011/1/29 19:39:16)

おしらせ猫山男爵。さんが入室しました♪  (2011/1/29 20:56:55)

猫山男爵。1d12 → (1) = 1  (2011/1/29 20:57:02)

猫山男爵。【雑踏にて】   (2011/1/29 20:59:15)

猫山男爵。(路地裏から大通りを眺めていた。缶珈琲も冷えて数十分。吸殻は足元に9本目。黒のトレンチも矢鱈に冷えてきていた。──まだか、まだ、か。焦れていくだけの熱、冷えていくだけの身体。眼鏡の縁までが凍り付いてくように思える数時間。…雑踏の昼夜を見つめる中で、そして男は「目的」を発見していた。)…奴ですよ、ええ。…そう、龍哥を撃った、そう、奴が…(左手は薄いMobilePhone。右手は冷えた指先を暖めるように何度も握り、開き、そしてまた開くポケットの内側。視線は鋭く強く…猛禽の類。それが射抜くのは雑踏でも一際目立つ禿頭、革ジャンパー。…龍哥、地獄で待っててくださいよ、今、すぐ、奴をそっちに送ってやるから。─冷えた風に舞うように走り出す路地裏。復讐の銃弾が、そうして、28秒後に雑踏を血に染めた。)   (2011/1/29 21:16:42)

おしらせ猫山男爵。さんが退室しました。  (2011/1/29 21:18:04)

おしらせさんが入室しました♪  (2011/1/29 22:01:50)

【こんばんは。暫しお部屋をお借りいたします】   (2011/1/29 22:02:23)

1d12 → (10) = 10  (2011/1/29 22:02:34)

【海にて】   (2011/1/29 22:03:07)

おかーさんっ!浮輪持った?ねーねー、水の中見るメガネ忘れないでよ?いっつもなんか、忘れるんだもんっ!ねーねー、おにぎりの具に梅干し入れないで?おかーさんっ(甲高い声。私の周りをぐるぐる回り、ぴょんぴょん跳ねる小さなイガグリ頭。真っ黒に日焼けして、それでもまだ足りなくて、あっという間に太陽の下に飛び出していく、エネルギーの塊。「海に行こうか」私のそんな一言で、また漲るパワーを全身から溢れさせる。 跳ねるイガグリを掴まえて、ぎゅうぎゅうと抱きしめて頬ずりをして。もちろんおにぎりの中身は、オカカとシャケで、浮輪に空気を入れてるうちに、水中メガネは忘れちゃうんだけれども。なーんて懐かしい、な。──車窓から見えるのは、あの時、小さなイガグリと目指した遠浅の浜辺。青い浮輪をお腹で抱え、歓声を上げて駆けていく後ろ姿を思い出し、ふと助手席の仏頂面に視線、走らせて。ねえ、なんか、話そうか──沈黙の鎧に身を包む彼の、ツンツンと跳ねまわる艶消しの髪。灰色の冬の海は、目に触れるだけで、寒い)   (2011/1/29 22:33:26)

【お邪魔しました。失礼します】   (2011/1/29 22:34:14)

おしらせさんが退室しました。  (2011/1/29 22:34:18)

おしらせ潤子さんが入室しました♪  (2011/1/30 22:44:36)

潤子【こんばんは。暫しお部屋をお借りいたします】   (2011/1/30 22:44:55)

潤子1d12 → (6) = 6  (2011/1/30 22:45:16)

潤子【えっと…6だから学校】   (2011/1/30 22:46:41)

潤子ねぇ…待って…(このまま電話を切られたら、これっきりになると思い、私は慌てて呼びとめた。)私、いつもあなたのことを思い浮かべながら、夫の眠っている横で…あなたのことが大好きでした。(死ぬほど恥ずかしい告白に心臓が止まりそうなほど不安になった。「過去形なの…」彼が言葉を繋げる。)ううん、今も…(男と女の会話になっていた。「これから学校に行かない?…寒いかしら…」と言葉を続けて、窓に目をやるといつの間にか闇が押しのけらえて、空はオレンジ色に染まっていた。)今、空がとてもきれいだわ。貴方のところからも見えるかしら…?(「ここからは見えないけど、高台の学校に行けば見えるかもしれない。今すぐに迎えに行くから…」彼の言葉に幸せを感じながら、電話の向こうで私は頷いた。)   (2011/1/30 23:02:20)

潤子【失礼しました。】   (2011/1/30 23:03:12)

おしらせ潤子さんが退室しました。  (2011/1/30 23:03:16)

おしらせ日生さんが入室しました♪  (2011/2/1 03:54:11)

日生【眠気と狭量を御共に気分転換。ちょっとチャレンジ。】   (2011/2/1 03:55:32)

日生1d12 → (11) = 11  (2011/2/1 03:55:58)

日生うーん。また【11:森】で。   (2011/2/1 04:02:53)

日生あああ、もう、ほんっとについてない…あンたと組むといっつもこう。(鬱蒼とした森の中、表情を歪めながら忌々しげに吐き捨てたのは長く黒い髪を一つに束ねた魔導装束の女。呪符刺繍が施された黒絹は所々が裂け、其処から血の滲んだ白い肌を覗かせ、其処此処に固まった血を張りつかせ。ぴりぴりと肌に沁みるのは、ぐるり周囲を取り囲んだ魔族の瘴気。饐えた臭いと重い空気、息詰まるようなその気配に乾いてひりつく喉をぐぅ、と鳴らす)ねぇねぇねぇ、なんで後衛である私があンたと背中合わせになってる訳?普通はさ、そっちが盾になってアタシを守るもんじゃない?(状況を否定したいが故の言葉はやや早口に、捲し立てるように。背筋に、首の付け根にひやりと冷たい汗が噴いた時、不意に背後から聞こえてくるのはくつくつと笑う男の声。それと同時に背中がふわりと温かくなり…文字通り、言葉どおりの背中合わせは、何時もの事ではないかと言われたようで)   (2011/2/1 04:03:53)

日生あーあ…、もう。笑ってんじゃないわよ…なに?その、此処からが本番でしょ?みたいな?余裕?みたいな?…言っとくけど、アタシを死なせたらあンたなんか末代まで祟って祟って呪い尽くしてやるんだから。(こんなふうに預かる背中に、もう何度文句を言っただろうか。そんなことを思出だせば、相手の無言、ただ喉を鳴らして笑う声音にさえ諦めと自嘲と憤りと――ふつふつとした昂揚が湧き上がる。憎々しげに、でも愉しげに、背後の相手に口角を上げた毒舌を奮い終えると、痺れて冷たくなっていた両手で掌に馴染んだ銀杖をきつく握り直す。深く大きく息を吐き…乾いた唇を一度、舐め湿らせて。)とりあえずその辺の邪魔な樹、全部ふっとばしちゃうからさ…タイミング、間違えないでよね?(赤く濡れた唇が呪を含み始めると同時に、周囲の瘴気が大きく揺れ、咆哮にも似た異音が長く長く響き渡る…怯えるようにも嘲るようにも聞こえるその音の中、最初の呪文が放たれた)   (2011/2/1 04:06:07)

日生【んー。長い。】   (2011/2/1 04:06:31)

日生1d12 → (8) = 8  (2011/2/1 04:07:34)

日生【8:自室にて】   (2011/2/1 04:08:18)

日生なーにしてンのー?…(モニターに向かう男の背中、もう何時間も此方に向けられたままの背中にやんわりと抱きつき、腕をからめる。返って来る、気のない返事は当たり障りのない何時もの言葉。払い除けられる事もなく預けられた背中の温み、首筋の匂い。項に鼻面を押し当て、くんと鼻を鳴らして相手が眺める液晶モニターに視線を映すと、これも何時も見慣れたカラフルな文字列)ふーん。面白い?(…別に?と返って来る返事も何時もと同じ。ならば自分も何時もと同じ事をしようと、男の耳殻にそっと唇を触れさせる。軽く触れて、舌先でなぞって、唇に咥えて。一瞬だけピクりと肩が震えたのには気付かない振り。)   (2011/2/1 04:13:07)

日生【もひとついけるかしらん・・・】   (2011/2/1 04:15:01)

日生1d12 → (11) = 11  (2011/2/1 04:15:11)

日生1d12 → (10) = 10  (2011/2/1 04:15:23)

日生1d12 → (1) = 1  (2011/2/1 04:15:48)

日生【んン…雑踏、で。】   (2011/2/1 04:17:12)

日生(酷く込み合う週末の繁華街、ラッシュ・アワー。方向感覚が残念な君でもそこならば判りやすいであろうと指定されたファッションビルの正面玄関、待ち合わせの時間まではあと15分)―――よくまあこんな…人酔いしそう。(目のやり場に困ったわけではないけれど、視線は雑踏の下方、思い思いの方向に向く様々な靴の群へ。俯けば耳元に掛けていた髪が頬を流れ、瞼にかかるのを鬱陶しげに指で掬って弄ぶ。)――ン…(色とりどり・多種多様なの靴の中、真っ直ぐこっちに向かってくる少し草臥れた革靴がひとつ、視界に入る。あと数歩で自分の正面に辿り着くそれは見慣れたもの。さあ、どのタイミングで顔を上げたものか…そんな事を思えば、自然と緩みそうになる口元をきゅっと引き締めた)   (2011/2/1 04:21:41)

日生【10:海】もいっとこう…   (2011/2/1 04:23:37)

日生(目覚まし時計のデジタル音に急き立てられ、重くてだるい身体をゆっくりと起こす。まだ殺風景な部屋の中には積み上げられた開封前のダンボール箱と、組み立て途中のアルミ・ラック、出窓のレースカーテン。)あー…さっむ…(温かなベッドから冷え切ったフローリングに脚を下ろすと、一気に目が覚めた。出窓のフィックス窓を少しだけ開けると冷たい潮風が肌を撫で、鼻腔を擽っていく。)おー…い~い眺め~…(視界に入るのは灰色の空と冬の海。不動産屋が見せてくれた資料写真の青い海とは全く趣が違うけれど、是はこれで悪くない――寧ろ、今の自分にはこの位の眺めがちょうどいい。いろんなものを捨てて、今日から独りで暮らす自分には。)…っし、…今日中に荷解きしちゃわないとね、っと。   (2011/2/1 04:29:42)

日生【待ち人来たらず、ネタも浮かばず。失礼しました。】   (2011/2/1 04:31:21)

おしらせ日生さんが退室しました。  (2011/2/1 04:31:41)

おしらせ南天さんが入室しました♪  (2011/2/1 09:30:35)

南天1d12 → (1) = 1  (2011/2/1 09:31:04)

南天【お邪魔します。】   (2011/2/1 09:31:13)

南天【01 雑踏にて】   (2011/2/1 09:31:56)

南天(駅前のスクランブル交差点。信号が青になったとたんにあらゆる方向から人が来て去っていく。コートの襟を立てマフラーに鼻をうずめる様にして、カツンカツンとヒールの音を立てて歩いていけば、懐かしい香り…煙草とプールオムとあの人の香りが混じった…一瞬で私は5年前の私に戻り、スクランブル交差点の上からあの時のベッドの上へと、そして当時のきゅんとした胸の痛さがよみがえる。…思わず振り返りその香りの行方を捜そうと視線を彷徨せたが、人々は様々な方向へと散らばり非情な信号が点滅をはじめた。)…あの人だったのかな…香水…私がプレゼントしてからずっとだったら…うれしい…。(小さく頷いて道を急ぐ。…待ち合わせ場所にはきっと寒そうに夫が待っているのだから。)   (2011/2/1 09:44:33)

南天【お邪魔しました。】   (2011/2/1 09:45:31)

おしらせ南天さんが退室しました。  (2011/2/1 09:45:33)

おしらせ南天さんが入室しました♪  (2011/2/1 14:16:53)

南天【再度おじゃまします。】   (2011/2/1 14:17:08)

南天1d12 → (2) = 2  (2011/2/1 14:17:21)

南天【02 職場 】   (2011/2/1 14:17:54)

南天(電話が鳴る。メールも着信。すぐ返信。書類を受け取ってファイルして、書類を作って判子もらって、階段を上がり、エレベーターで降りて、自分のサインもする。カードを通してよそのフロアでチケットを受け取り、会議のお弁当を手配して、手配が終ったころに『先方の部長さんが肉類だめで』とか言われちゃう。パタパタと社員食堂へと滑り込めば、最後の定食が目の前で売り切れ。カレーライスをトレイにのせて、あたりをキョロキョロすれば、窓際の席を発見。)   (2011/2/1 14:20:17)

南天(座ってほっとしていたら、『またカレー?』そんな言葉を投げかけられて、見上げれば同期の真田の笑顔。『いいじゃんカレーでも。』憎まれ口を口にしながらも笑みがこぼれちゃう。『じゃな』って同じフロアの人と部署に帰る真田に手を振れば、間も無く届くメール。『今晩インドカレー食べに行くか?って誘おうと思ったら、お前、カレー食ってるし。』ついついにやける口元。『インドカレーと社員食堂のカレーは違うってば。行く行く、食べたい。ナンたべたーい。ラッシーもつけてよ。』なんて返信すれば、昼休み終了10分前。)よーし頑張って午後もやるぞぉ。(両手をあげて伸びをして歯磨き終れば自席へと。)   (2011/2/1 14:25:11)

南天【おじゃましました。】   (2011/2/1 14:25:35)

おしらせ南天さんが退室しました。  (2011/2/1 14:25:38)

おしらせ南天さんが入室しました♪  (2011/2/1 17:29:39)

南天【お邪魔します。】   (2011/2/1 17:29:52)

南天1d12 → (9) = 9  (2011/2/1 17:30:06)

南天【すみません。ダンジョン…無理なので振りなおします。】   (2011/2/1 17:31:16)

南天1d12 → (6) = 6  (2011/2/1 17:31:24)

南天【6:学校にて】   (2011/2/1 17:31:57)

南天おーいっ。こっちこっち。(坂の上にある校門の前で大きく手を振る。バス停から三々五々と元同級生達が集まってくる。『何年ぶり?』『うっわー。元気だった?』はじけた声が響きだす。誰かがあだ名を呼び始めれば、途端にもどる15歳の顔。)えっと、今回の幹事の谷です。って、そうなのよ。苗字変わったの。…っと、閉校が決まってしまって、ここの学校もなくなることになりました。でね、みんなで卒業時に埋めたタイムカプセル。うん。あ、覚えてる?それをね、ちょうど卒業20年だしってことで、今回掘り起こすのにもちょうどいいってことで。はい。で、軍手とスコップは高橋君が…って たかてつが持ってきてくれてます。(はしゃぐ気持ちと、しんみりする気持ちが交錯する中、鉄棒そばの桜の木の下を掘り起こせば、土色になった箱が取り出されて。)   (2011/2/1 17:35:14)

南天(箱の中には当時の雑誌と新聞と、みんなの描いた絵なんかもあって。各自の封筒も取り出され、幼い字の私の封筒が手渡される。中からは懐かしいキャラクターの便箋。『大人になったわたしへ。私は今勉強を一生懸命頑張っています。通訳のお仕事したいから。あなたは今、通訳の仕事をしていますか?それとも違うお仕事をしていますか?結婚は…してないかもしれないね。』当時のまっすぐな自分の視線を思い出し、思わず伸びる背筋。20年ぶりにあった私は、私の中の忘れた部分を思い出させる。15の私は今の私をみて、誇りに思ってくれるだろうか?両手をグーッと伸ばし、2月の校庭の空気を吸う。薬指の指輪がきらりと光った。)   (2011/2/1 17:40:23)

南天1d12 → (4) = 4  (2011/2/1 17:41:36)

南天【4:酒場にて】   (2011/2/1 17:42:00)

南天さすがに…早すぎ?(そういいながら、早めに終わった出張先の仕事。ついつい目に付いた居酒屋に入ってしまった。さすがに自分以外の客はいず、照れくさそうにお店の人に告げる)あ、一人なんですけど…。(こちらにどうぞと勧められた席はやっぱりカウンター。)ビールと…お勧めのもの…あ、じゃぁそれで(目の前にお通しとビールジョッキがおかれれば、目線に持ち上げ)お疲れっ。私っ(小さく呟きビールを喉に流せば、お店の人と目が合って。照れくさそうな笑みを見せて)   (2011/2/1 17:47:44)

南天(お通しをつまみながら今日の成果なんて考えて、少しテンションが上下する。携帯メールが点滅するのをぼんやり眺めながら)もう、今日の業務は終了だもん。(なんていいながら、ビールと頼んだお刺身なんかを口にして。)あ、そうなんですよ。出張で。えぇ、そう、こっちは初めて来たんですけどねー。天気よくってよかったです。あ、その煮物?いいですね。じゃ、それも(なんてお店の人と話していれば、いつの間にか目の前には頼んだものが並びだして)…多すぎちゃったかも。   (2011/2/1 17:51:28)

南天さてと…(と、間が持たなくなり、携帯を開ければ仕事っぽくないメールが1通。同期から。『こっち来てるなら一緒に飲もうぜって連絡しようとしたら、事務所もどってこないんだって?』思わず笑みがこぼれる。『今、ホテルの横の居酒屋で料理頼みすぎて困り中。至急来て。』なんてタイミングのいい奴。パタリと携帯を畳めば箸を取り、これだけは取られたくない、大好物の出汁巻きを口にした。)   (2011/2/1 17:55:26)

南天【お邪魔しました。】   (2011/2/1 17:56:04)

おしらせ南天さんが退室しました。  (2011/2/1 17:56:35)

おしらせ日生さんが入室しました♪  (2011/2/1 22:39:23)

日生1d12 → (8) = 8  (2011/2/1 22:40:37)

日生ソレ昨日カイタヨー…orz【8:自室】   (2011/2/1 22:42:04)

日生(自分以外誰も居ない部屋に一人、聞こえて来るのは時計の針が時を刻むカチカチという規則的な音と、32インチの液晶テレビから聞こえてくるバラエティ番組の笑い声。テーブルの上には冷めた食事とマグカップ、カップの中身は冷めたインスタント・コーヒー。少し毛足の長いラグの上、中途半端に伸びた髪先などを弄り回して、ぺたりと座る部屋のど真ん中)…そろそろかな。まだかなまだかな~…♪(あと少し、あと少し。規則正しい生活、規則正しいタイムスケジュール。仕事が終えたあの人が、日付が変わる直前の電車を降りてホームを出て改札を通って…携帯片手に立ち止まるまで、あと数分。さっきからずっと握りっぱなしの携帯電話が歌いだすまであと数分。早く、速くと時計を睨んで、それでも規則正しく均等に時を刻み続ける秒針に、また気を逸らせてはそわそわと。)   (2011/2/1 22:48:39)

日生1d12 → (9) = 9  (2011/2/1 22:52:25)

日生【9:ダンジョン】………ダンジョンンンンン?(´д`;)   (2011/2/1 22:53:18)

日生…これはトラップ?(延々と続くかと思われた石造りの迷路、低い天井と狭い廊下に方向感覚さえ怪しくなってきた、その果てに現れた二枚の扉。何の装飾も無い白い扉と黒い扉は灰色の石面に嵌め込む様に其処にあり、見渡す限り他に分岐する道も無く)…此処まで来たら、進むか、引き戻すかしかないってことなんだろうなぁ…(呟くようにぼやくと、ゆっくりと手を伸ばして扉に触れてみる。思いの他すべすべとした、冷たくも無く温かくも無い質感。…そっと耳を押し付けてみても、扉の向こうの音などまるで聞こえない。ならば是ではどうかと膨らみの乏しい胸を押し付けるように扉に張り付いてみても、特に何の変化も無い侭。)…むう。   (2011/2/1 22:59:44)

日生(溜息混じりに扉から身を離すと腰のベルトに結えた皮袋の一つに手を突っ込み、幾通かの書簡を取り出してあれでもないこれでもないとまた独り言。暫しの後にやっと目当ての便箋を見つけると、その場にどっかりと腰を下ろして。ぶつぶつと呟きながら地面に何やら書き記しては消し、描き記しては消してを繰り返す。時折黙り込んで、いらついた様に――無造作に伸ばしっぱなした髪、燻んだ金色の其れを乱暴に掻き毟る)…海に森、城に酒。泉だの学だ雑踏だって暗号にしちゃ抽象的すぎるっつーのよ…これ。解読するもんの身になれっつーの…(大きく息を吐き出し、扉に凭れかかる様に後頭部をこつんとぶつけて目を閉じる。――と、扉の向こうから微かに聞こえたのは何かが反響するような物音。其れと同時に脳裏に浮かぶインスピレーション。)…ンぁ…?今なんか閃いちゃったかも…!(にやりと上がる唇の端、伏せていた瞼をゆっくりと開いてそのまますっくと立ち上がる)   (2011/2/1 23:01:35)

日生【苦しい。お暇。】   (2011/2/1 23:02:34)

おしらせ日生さんが退室しました。  (2011/2/1 23:03:01)

おしらせさんが入室しました♪  (2011/2/1 23:39:05)

【こんばんは。暫しお部屋をお借りします】   (2011/2/1 23:39:53)

1d12 → (10) = 10  (2011/2/1 23:40:05)

【海にて@2回目】   (2011/2/1 23:40:40)

さすがに、だっれもいないねぇー(砂浜。波は荒く流木を浚い、ブーツの足元まで迫る勢い。お腹の奥に響くような波の音と、海面を渡る雪混じりの風が、コートに包まれて、なお、私の身体を震わせていて)ねー…も、帰ろ?あったかいモノ食べたいなぁ…ラーメン、とか。(ずんずんと、濡れた砂浜を歩く彼の、少し後ろ。踵が砂に取られて、よろめいたりする、フリ。ダウンジャケットの背中、故意に目指して、キャァッ!なんて、女子ぶった声、上げて、さ)…ラーメン。ねー…いこーよぅ。(がしっと掴んだ、着ぶくれの背中。ツルツルの其処に、頬をフカリと押し当てて。彼が振り返るタイミングで、上目づかい。マスカラ3度重ね塗りの眼力、で。「海見たいって言っただろ」なんて、困惑顔の彼の唇、ちょっとチアノーゼ、気味)…だって、寒いんだもーんっ(彼の背中で反動をつけて、ブーツの踵、くるりと180度回転。 競争だよっなんて、勝手に叫んで、駆けだす私の背中で聞こえるのは、優しすぎる彼には似合わない、それはそれは雄々しい、波の、音)   (2011/2/2 00:01:36)

1d12 → (3) = 3  (2011/2/2 00:02:01)

【ホテルにて】   (2011/2/2 00:02:31)

(シャワーの音、聞くともなしに聞きながら、薄く目を閉じて。余韻にまだ熱い肌、濡れて濡らされた其処、乱れ、汗ばんだ髪。快感の余韻は重く気だるげで、私はほんの少しだけ、後悔を、する)……今日、火曜日、だったっけ…(週末まではまだ遠く、こなすべき仕事はまだ先が見えず。なのに、そっけない一言のメールで)ばっかみたい。ホント…ばかみたい。(呟く唇は小さく動き、そしてそれが聞こえるのを恐れる様にまたきゅっと噤まれる。シャワーの音はまだ終わらない。──アタシノニオイヲケスタメニ? なーんて…意地が悪いこと、考えるヒマ、アタシに与えて)──っ…(潜り込み抱え込む、軽くて白くてよそよそしい寝具。くんっと嗅げば、ホテルの匂い。馴染まない、添わない、眠れない、匂い。──キライ)…ねぇ…今日は一緒に、いて。(止まらないシャワー、擦りガラスの向こうに呼び掛けるアタシは意気地無し。小さな後悔を積み上げながら、今夜も一人、其処に。)   (2011/2/2 00:23:56)

【お邪魔しました。ありがとうございました】   (2011/2/2 00:24:19)

おしらせさんが退室しました。  (2011/2/2 00:24:22)

おしらせ南天さんが入室しました♪  (2011/2/2 16:12:20)

南天【お邪魔します】   (2011/2/2 16:12:28)

南天1d12 → (8) = 8  (2011/2/2 16:12:47)

南天【8:自室にて】   (2011/2/2 16:13:06)

南天(買い物袋を提げて慌てて帰宅すれば、何とか約束の時間の1時間前。仕事で忙しくて片付けもままならぬ部屋に急遽人がくることになれば、大慌てしちゃうのはしょうがなくて。)…って、パソの調子が悪いって愚痴っただけのはずが…(調子見てやろうか?って返答を聞いてしまい、日程を考えれば忙しい互いのスケジュールの中では、今日の夜しかなくって。ちょっといい感じって思ってる相手が自室に来るとなれば、いい格好もしたくって)ご飯くらい作るって…言っちゃったしなぁ。   (2011/2/2 16:18:00)

南天(慌てて炊いたご飯とお味噌汁。から揚げは男子受けするからと、先に結婚しちゃった妹からの助言。久々の自炊に鼻歌なんぞ歌いながら、片付けと平行して料理を作る。)この部屋に男子が来るって…弟が来た時以来?くっはー、寂しいなぁ私ってば。(と、携帯の呼び出し音にビクリと反応しちゃう自分に苦笑して。)うん。あ、はい、コンビニ?そうそう、そこの角まがって…(窓から外を見ればお目当ての人影。きった携帯を握り締めインターフォンがなるのを待つ。しばし高鳴る胸の音。用もないのに部屋をぐるぐると歩き回る。待ちに待ったインターフォンがなれば、慌ててドアに。)あ、いらっしゃい。うん。散らかってるけど…いえいえ、あ、お土産?サンキュー何々?(あいつの持ってきた袋には、白髪白人おじさんのイラスト。)フライドチキン~。あ、私から揚げ一杯作っちゃった。(顔を見合わせればどちらからともなく噴出して、笑い声とともにドアを閉めて。)よーし。鶏肉パーティだっ。ビールのもうビール。   (2011/2/2 16:26:26)

南天1d12 → (11) = 11  (2011/2/2 16:27:04)

南天【森にて…すみません。浮かばないので振りなおします】   (2011/2/2 16:27:42)

南天1d12 → (10) = 10  (2011/2/2 16:27:49)

南天【10:海にて】   (2011/2/2 16:28:13)

南天うみだーーーーー(パタンと車のドアを閉め、駐車場から駆け出せばあっという間に砂に足を取られてしまう。『だから、パンプスはだめって言ったでしょ?』なんて言葉を背中に聞いて。だけど目の前の波の迫力にそんな言葉なんて耳に入らない。)ばっしゃーんって来てるね。ね?(と、ようやく振り向いて彼に話しかければ、呆れた表情。)だって、いつも凪いだ海しか見てないんだもん。こういう外海っていいよねー。(私の横に並んだ彼に手を引かれ、足元を気にしながらゆっくりと歩いていく。)こうやって、手、繋いでもらうのいいね。(繋いだ手の温かさにそんなことを言うと彼の足が止まる。『っとさ、えーっと、ばーちゃんになっても繋いでやるって』きょとんとする表情の私。『えぇ?気付いてないの?一応…あのさぁ。ずっと一緒にいて欲しいって言ってんの。』互いに赤くなる頬。)あ、えっと…はい。お願いしますっ。(勢いよく返事したら、私の手を握る彼の手に力が入った。)   (2011/2/2 16:41:54)

南天【お邪魔しました】   (2011/2/2 16:42:37)

おしらせ南天さんが退室しました。  (2011/2/2 16:42:40)

おしらせあずみさんが入室しました♪  (2011/2/2 23:43:35)

あずみ【・・・お邪魔します・・・】   (2011/2/2 23:44:02)

あずみ1d12 → (12) = 12  (2011/2/2 23:44:23)

あずみ【城・・・振り直しさせてください><】   (2011/2/2 23:45:23)

あずみ1d12 → (3) = 3  (2011/2/2 23:45:28)

あずみ【・・・ホテルにて・・・】   (2011/2/2 23:46:42)

あずみバスルームから聞こえてくるシャワーの音から、逃れるように・・・ドライヤーで濡れた髪を乾かしながら『コレハ、イケナイコト?』と、自分に問いかけてみる。『イケナイコト』きっと誰からもそう言われるだろう。でも、選ぶのは私。誰から何を言われたとしても、私は、自分の意思で選んだだろう・・・。バスルームの扉が開けば、それが自分の躊躇いをココロの中に封じ込める合図。そして、どちらともなく、重ねる指先。触れるくちびる。今、互いに此処にいることを確かめ合うように、溶け合うように。お互いの肌が熱を帯びる頃には、躊躇いは跡形もなく消えてしまうだろう。・・・此処はホテルの部屋・・・扉を閉めた瞬間から、非日常の世界が私を待っていた。そして、明日の朝、あの扉を開ければ、当たり前の日常に戻ってゆくけれど・・・何もなかった頃には戻れないことも、本当は解っている・・・。でも、今だけは瞳を閉じて、日常のすべてを忘れて、身を任せる夜・・・。   (2011/2/3 00:28:43)

あずみ【・・・お邪魔しました・・・】   (2011/2/3 00:29:25)

おしらせあずみさんが退室しました。  (2011/2/3 00:29:27)

おしらせ南天さんが入室しました♪  (2011/2/3 00:59:32)

南天【おじゃまします。】   (2011/2/3 00:59:38)

南天1d12 → (6) = 6  (2011/2/3 00:59:51)

南天【6:学校にて】   (2011/2/3 01:00:12)

南天(自転車をかっ飛ばし、寒空の下坂道を駆け上っていく。枝だけの桜の木が並ぶ通学路。部外者の自分。遠慮して門の外に自転車を止めれば、グラウンドの方へと目立たぬように走っていく。手には朝慌てて作ったおにぎりと…蜂蜜レモンのはいったタッパー入りのバッグ。ひっくり返さぬようにしながらも足はどんどん早くなっていく。)テニスコートって…どこだろ(弾む息、胸を押さえてキョロキョロする。休みの日の学校は人気がない校舎が賑やかなグラウンドを眺めているよう。見渡せば人がいる場所を見つけそちらへと走っていく。)あ、っと…おわっちゃった…?(おにぎりと蜂蜜レモンを渡したいその人が、トボトボと歩いて来るのが見えた。『おっせーよ』私を見つけると恥ずかしげな表情の後で呟くと、手を伸ばして頭をポンって叩いていった。)   (2011/2/3 01:10:21)

南天1d12 → (5) = 5  (2011/2/3 01:10:58)

南天【すみません。サイコロなげておいてなんですが。頭が動かなくなりました。】   (2011/2/3 01:11:32)

南天【降参です。お邪魔しました。】   (2011/2/3 01:11:43)

おしらせ南天さんが退室しました。  (2011/2/3 01:11:46)

おしらせ潤子さんが入室しました♪  (2011/2/3 18:06:06)

潤子 【こんばんは。暫しお部屋をお借りします】   (2011/2/3 18:06:17)

潤子1d12 → (5) = 5  (2011/2/3 18:06:31)

潤子【温泉です】   (2011/2/3 18:07:10)

潤子(どこを旅行先に選ぶかよりも、小さな露天風呂が各部屋についているこの旅館が、彼との大切な時間を過ごすのにふさわしと私には思えた。彼と初めての二人旅。夫と夫の家族との生活から解放されてのびのびした気持ちになった。そして、それ以上に彼とゆっくり過ごせると想うと、神経が昂ぶった。髪を上げて、浴衣に着替えただけで、私の鼓動は騒いだ。少し心も穏やかになったところで、二人で露天風呂へと足を運んでみることにした。少し狭い脱衣所で浴衣を脱ぎ、白いタオルで胸元を隠して露天風呂の浴室へと向かった。浴槽から一番遠い洗い場で急いで体を洗う。彼と一緒に温泉に入ってる…と思うと、まだ湯船に入ってもいないのに、体が「ぽっ」と熱くなった気がした。下半身を洗っている時に、「とろっ」とした液体が溢れ出しているのに気付き、急いでお湯で洗い流した。でもねっとりとした液体はお湯で流してもすぐに中から溢れ出てきてしまう。…まさか、催淫効果のある湯であるなどと想像もしてなくて…。)   (2011/2/3 18:28:48)

潤子1d12 → (1) = 1  (2011/2/3 18:30:25)

潤子【雑踏です】   (2011/2/3 18:31:06)

潤子やっぱり、来てよかったわ。(都会のスクランブル交差点に面したデパートのショウウィンドウでは、春に向けて、綺麗なデコレーションが施されていて、それを見ているだけでも、心は弾むようで…いつも休日は優しい夫と一緒に出かけることが多かったけと、単身赴任をしてから1カ月、気分転換がしたくて土曜日の昼間に、一人で買い物に出かける。)あらっ!?あの服、彼に似合いそうだな。今年の誕生日プレゼントはあれにしようかしら…(春物のカーディガンが目に留まると、脚をとめて、ショウウィンドウを見ている。気分転換に自分の服を買おうと街にきてみたものの、目にとまるのは、夫のものばかりで…雑踏の中で、ウィンドウに幸せな顔が浮かんでいる。)   (2011/2/3 18:47:13)

潤子【お邪魔しました】   (2011/2/3 18:47:51)

おしらせ潤子さんが退室しました。  (2011/2/3 18:47:55)

おしらせさんが入室しました♪  (2011/2/3 21:18:12)

【こんばんは。暫しお部屋をお借りします】   (2011/2/3 21:18:39)

1d12 → (5) = 5  (2011/2/3 21:18:48)

【温泉にて】   (2011/2/3 21:19:24)

ばーちゃん、ちょ、まって!!そんなに急がなくたって、風呂は逃げないんだってばっ!!(旅館の名前入りの薄っぺらなタオルを首から下げたかと思えば、浴衣にスリッパつっかけて、小走りにエレベーターを目指す、86歳。転ばないかと冷や汗をかきつつ、同じく小走りで追いかける、私に「いや、何時死ぬかわかんないからね。生きてるうちに、何回でも浸かっておかないとさ」 エレベーターの前、↑ボタンに人差指を載せたまま、にやりと皺だらけの口元を緩ませて)んなこと言ったってさ、ばーちゃん、絶対、あの世に行くなんて、思ってないくせに、さ。(ひとまず追いつき、憎まれ口一つ。口が減らないのはこの人譲りだ、きっと。エレベーターのドアが開けば、よいしょと歩を進ませて、いざ、空中大露天風呂へ──)   (2011/2/3 22:04:24)

(湯船から手を伸ばし、掴まんなよって、ばーちゃんの日焼けした手を取って。おてんとさんが昇ってそして沈むまで、ずーっと働いてたばーちゃんの)ばーちゃん、案外、手ぇちっちゃいな。(ごつごつ堅い、でも子供みたいな小さな手を握り、パノラマビューな湯船からの景色を、どうだっと見せてやるべく、ばーちゃんの手を引きちゃぷちゃぷと歩く。ゆっくりゆっくり、さっきの小走りが嘘みたい。何もかも、こんなにちっちゃく、なっちゃって。お日さまの似合うばーちゃんの顔、いつも以上に皺くちゃで。「ありがとうね」なんて、言っちゃって、さ。ずるいぞ?)まあ、来年生きてたら、また連れて来てあげるさ。(なんて、照れ隠し。窓に広がる青い海。肩を並べて、寄せ合って──あの時と何にも変わらずに、火照った肌に心地いい、潮風。 あの世でもきっと、憎まれ口のばーちゃんを、ふと思い出す、のぼせ気味の露天風呂にて)   (2011/2/3 22:05:55)

【大苦戦。お邪魔しました】   (2011/2/3 22:06:17)

おしらせさんが退室しました。  (2011/2/3 22:06:19)

おしらせ南天さんが入室しました♪  (2011/2/3 22:44:21)

南天【お部屋お借りします。】   (2011/2/3 22:44:31)

南天1d12 → (1) = 1  (2011/2/3 22:44:39)

南天【1:雑踏にて】   (2011/2/3 22:44:49)

南天(仕事帰り、待ち合わせ場所へと足を進める。久々に来たこの町並みを眺めながら、学生時代によく通った道をなぞる様に歩いていく。ドラッグストアになってしまった書店。小奇麗なコーヒーショップになってしまった食堂。過ぎた時間に思いを馳せながら歩いていく。古い喫茶店の前に差し掛かると、店からドアを開けて出てきた人の姿をみて息を呑んだ。学生時代によくたむろしていたこの店。当時密かに心ときめかせていたウェイトレスの子が思い出の中から抜け出した様にそこにいた。)…和美ちゃん…?(思わず出てしまった声。それに振り向いたその女性は、まったく別人だった。)…いえ、すみません。人違いしたようです。(小さく詫びると、彼女は会釈して駅の方へと歩いていく。佇まいも変わらずひっそりと残っていた喫茶店の見せた一瞬の幻だったのだろう。)あの当時のままってことはないだろうよ。(自嘲的に笑みを零し、腕時計を見る。妻との待ち合わせ時間までもうすぐ。寒い中向っているだろう妻を思えば、思わず頬がゆるみ、歩調も早くなって。)   (2011/2/3 22:52:41)

南天1d12 → (3) = 3  (2011/2/3 22:53:00)

南天【3:ホテルにて】   (2011/2/3 22:53:28)

南天(『じゃ、帰るね』部屋のドアを背にして彼が言う。コクンと頷いて小さく手をひらひらとさせれば、彼は静かに部屋を出て行く。締まりそうになるドアを手で押さえて、ガウンだけを身につけた私はそっと顔だけドアの向こうへと覗かせる。深夜のホテルの廊下、彼がコーナーを曲がって見えなくなる。絨毯が彼の足音を吸い取って、人の気配が消えていく。)おやすみなさい(小さく呟きドアを閉め、そのドアにもたれるようにすれば、自分の胸元から彼の残り香がただよって。)今日は…このまま(『シャワー浴びて寝るんだよ』そんな言葉を聞いた気もするけれど)一晩一緒にすごせないんだもん…香りくらい…一緒でいいよね?(乱れたシーツを引っ張って、ルームライトを落とせば、彼に抱かれた余韻とともに、睡魔のくれるヴェールと彼の香りに包まれて。)   (2011/2/3 23:01:15)

南天【お邪魔しました。お部屋ありがとうございました。】   (2011/2/3 23:01:44)

おしらせ南天さんが退室しました。  (2011/2/3 23:01:47)

おしらせ潤子さんが入室しました♪  (2011/2/4 10:16:07)

潤子 【お部屋お借りします。】   (2011/2/4 10:16:12)

潤子1d12 → (9) = 9  (2011/2/4 10:16:30)

潤子 【ダンジョンです】   (2011/2/4 10:17:11)

潤子(私が身を固くして息を飲んで、待っていると、そのまま深い穴の底へと吸い込まれる様に彼は落ちてきた。真暗闇の中で彼は自己主張を繰り返す。彼の自己主張を楽しむように、ダンジョン全体がわなわなと身を震わせているのがわかる。ダンジョンの奥から樹液のようなものが流れてくると、柔らかく濡れて、彼がさらに大きくなった気がする。私の柔らかい襞が、優しく彼を受けとめた。吸い付くような柔らかい感触の誘惑。「あっ…」彼の目の焦点が、外れていく。彼が、堪らず声を漏らしてしまう。急ぐ彼に、甘い誘惑を仕掛けてみる。既に彼の顔は、だらしない表情へと変わり、ダンジョンが萎んで行くように、襞に覆われた回廊が狭まって行く。「ぎゅっ…ぎゅっ…」どんどん細くなるダンジョン。「ぎゅうう…」私の中のダンジョンは彼の全てを吸いこんでゆく。)   (2011/2/4 10:31:22)

潤子【お邪魔しました♪】   (2011/2/4 10:32:16)

おしらせ潤子さんが退室しました。  (2011/2/4 10:32:20)

おしらせ南天さんが入室しました♪  (2011/2/4 21:03:42)

南天【お邪魔します。】   (2011/2/4 21:03:53)

南天1d12 → (6) = 6  (2011/2/4 21:04:00)

南天【6:学校にて】   (2011/2/4 21:04:22)

南天(3年も終わりになれば、ほとんど学校に来ることなんてなくて。センター入試のある人なんて、風邪移されたら大変って感じでほんとに学校にこなくなる。…まぁ自由出席だからいいっちゃーいいんだけど。『何よそ見してるのー』って、お弁当広げた昼休みの2年生の教室で声を掛けられれば、)あ、なんにもー(って答えては見るけど、1年後には受験で大変だって言うことはわかっているけど実感が湧かないのが事実。)って、3年生って、学校こないなー。っておもってねー。(って答えてみれば、友達のまゆちんがケラケラ笑い出す。『14日に先輩が学校に来るかどうか心配なんでしょ?』と図星な指摘を受けてしまえば、頬を染めて何もいえなくて。)でもさー。チョコ渡されても困るかもね。(って、とりあえず逃げを打っておく。…でも、でもね。実はお菓子の本も買ったし、お菓子材料店でチョコもラッピングも買ってある。14日まであと10日。編み掛けのマフラーが手提げ鞄の中で小さく揺れた。)   (2011/2/4 21:12:56)

南天1d12 → (5) = 5  (2011/2/4 21:13:32)

南天【5:温泉にて】   (2011/2/4 21:13:55)

南天(社員旅行をこの温泉宿に決めたのは2つ上のある先輩だと聞いて、喝采を送りたくなった。宴会も結局仕事の延長。せめて、せめて部屋と御風呂は自分じゃ来れない所がいいに決まっている。美肌の湯のこの宿でセレクトできる浴衣をそれぞれ見にまとい、宴会を無事に乗り切れば女子だけで温泉につかってのんびりと。『ねぇねぇ。同期のともちゃんってこのあと経理のあの人とデートらしいよ』…ってなんだ?その情報。結局女子が集まれば、中学の修学旅行となんら変わらない話題になってしまってる。のぼせ気味のお湯から一人だけさっさと上がり、浴衣をまとい扇風機を独り占め。洗面台においてある化粧水と乳液をベタベタ塗っていれば、携帯電話にメールの受信。『飲みにいく?抜け出せそうなら一緒に行こうぜ』あは。同期の彼からのその言葉。結局私もともちゃんといっしょ。慌てて返信を送れば、紅潮した頬のまま、脱衣場から飛び出した。)   (2011/2/4 21:21:37)

南天【お邪魔しました。】   (2011/2/4 21:22:16)

おしらせ南天さんが退室しました。  (2011/2/4 21:22:18)

おしらせ猫山男爵。さんが入室しました♪  (2011/2/4 22:13:21)

猫山男爵。1d12 → (1) = 1  (2011/2/4 22:13:25)

猫山男爵。1d12 → (3) = 3  (2011/2/4 22:13:35)

猫山男爵。1d12 → (7) = 7  (2011/2/4 22:13:51)

猫山男爵。【7、で城崎にて】   (2011/2/4 22:15:38)

猫山男爵。(僕は片想いなのだ。学級委員長のカンザキキョーコが僕のターゲット。髪が長くて黒くて眼鏡が似合ってる、クラスでも人気者のアノヒトって感じなんだけれども、僕のことなんて気にしてる素振りはないわけで。だからこそ「共通の話題」って奴は充分に上等に必要な条件ってこと。──だから、委員長の借りた本は僕はいつでも同じものをすぐ後に借りる。それゆえの僕@放課後の図書室って訳で。…泳ぎ気味の視線は背表紙、指先は軽く上下に振れるだけ。)…これ、か…な?…って、あ…?(と伸ばした指先がその文庫本に触れたと同時に、細い指が伸びてくる。典型的なBoyMeetsGirl.期待したその指の持ち主は、でもカノジョなわけもなくて。視線を向けている間にマツイエリコが奪っていったその本こそが「城崎にて」って話。読まなかった文庫本と、ショートカットで茶髪カノジョとの物語はこんな風に始まったンだ。)   (2011/2/4 22:30:31)

おしらせ猫山男爵。さんが退室しました。  (2011/2/4 22:30:42)

おしらせさんが入室しました♪  (2011/2/5 09:32:40)

1d12 → (5) = 5  (2011/2/5 09:32:59)

【温泉にて(汗)】   (2011/2/5 09:33:36)

(ゆったりと身を沈める湯船は乳白色。硫黄の匂いの濃い湯気が、ゆらゆらと鼻先に漂ってきて。視線の先には朝焼け。なんて、スバラシイ)…極楽極楽、ですよぅ…(年寄り臭い呟きに、色白美人の見知らぬお嬢さんが、くすりと笑う。照れて、えへへと頭のタオルで、つるりと、顔を拭って)旅行ですか?…お友達と?あ、彼氏とかな?(なんて、他愛のない言葉、一つ二つ交わせば、笑顔もますます柔らかく、伸ばした手足、ますますゆるりと寛いで。「新婚旅行なんですよ、なんか、海外に行くよりも、こういうとこでのーんびり、したくて」おっとりと微笑むお嬢さんは、朝の光に幸福の気配を滲ませて、じんわり染み込むような美しさ。お幸せにねーなんて、顔を拭ったタオル、頭にまた、のせながら。軽い会釈で、お先にと立ち上がる私も、なんだかシアワセの気配にほっぺが緩む。さぁ、これから朝ごはん。ダーリンに託した愛しいベイべは、ちゃんと、洗ってもらったかしら。羽織った浴衣、ふうと溜息をついて…まあ、いいや、もう少しのんびり、していこうっと──)   (2011/2/5 09:56:40)

【お邪魔しました。失礼します。】   (2011/2/5 09:57:31)

おしらせさんが退室しました。  (2011/2/5 09:57:34)

おしらせ南天さんが入室しました♪  (2011/2/5 14:47:21)

南天【しばしお邪魔します。】   (2011/2/5 14:47:34)

南天1d12 → (4) = 4  (2011/2/5 14:47:43)

南天1d12 → (2) = 2  (2011/2/5 14:48:02)

南天1d12 → (5) = 5  (2011/2/5 14:48:16)

南天【2:職場にて】   (2011/2/5 14:48:43)

南天(会議資料の作成に1つミーティングルームを借り出して。両手にコピーした資料やホッチキス。それに借りた部屋の鍵ものせ、エレベーター前に陣取って。チンと音がして静かにエレベーターが開けば、その中には先客のあいつ。他の人と乗り込むエレベーター、小さく目配せだけを送りあう。『大変そうだな』って声に見上げれば片眉あげたいつもの表情。)うん。50部。折り込んだり、挟んだりでコピー機じゃできない指示なの。(『そりゃ大変』簡単にそれだけ言うと、みんなの背中がこの会話を聞いてるようで口を噤む。行く先のフロアに着けば)お先にね(あいつに声かけ、体を傾け人の間からやっとこさエレベータを降りる。)   (2011/2/5 15:00:51)

南天(『ほいほいガンバレー』なんて気の抜けた応援を背中に聞いて。)っと、あれ?両手ふさがってるから開けらんないっ。(ミーティングルームの前。身動き取れない自分に苦笑しながら、近くに荷物を置こうとしたら、いつの間にか背後に気配。振り向けばあいつが。『あ、やっぱり思ったとおりになってる。両手ふさがってるなーってね。ほい、手伝ってやるからさっさと終らせようぜ。お礼は下総屋の刺身定食で一つ。あ、その前におまけもらっておこう』そういうと、あいつは廊下をキョロキョロ見回し、人がいないのを確認すると私が両手ふさがってるのをいいことに、そっと唇を重ねてきた。)   (2011/2/5 15:02:11)

南天【おじゃましました。】   (2011/2/5 15:02:52)

おしらせ南天さんが退室しました。  (2011/2/5 15:03:18)

おしらせあずみさんが入室しました♪  (2011/2/5 21:21:47)

あずみ【・・・しばらく、お邪魔します・・・】   (2011/2/5 21:22:26)

あずみ1d12 → (9) = 9  (2011/2/5 21:22:30)

あずみ【・・・ダンジョン・・・無理です><】   (2011/2/5 21:23:18)

あずみ1d12 → (5) = 5  (2011/2/5 21:23:21)

あずみ1d12 → (12) = 12  (2011/2/5 21:23:29)

あずみ【う・・・どれも難しそうですが・・・温泉にて・・・・】   (2011/2/5 21:24:17)

あずみ久しぶりに取れた連休。『一緒に旅行に行きたいね』と、実現した1泊の旅行・・・のはずだった。ほんのちょっとの言葉の行き違いで、大喧嘩。啖呵を気って思わず飛び出した。本当なら今頃、カレの車の中、助手席で笑いながら、楽しい時間を過ごすはずだったのに。意地っ張りな自分に頭を抱えつつ、電車に乗って一人で向かう宿。『・・・ひとりは、さみしいな』小さく呟いた言葉は、連休で賑やかな電車の中、掻き消されていく。宿に着けば、手厚い出迎えをうけて、思わず泣きそうになる。『同行者が急な用で、来れないかもしれなくて』・・・思わずついた嘘は『ひとりで来た』と、認めるのがつらかったから?・・・夕食までの間、気分転換に温泉に入ろうと、ひとりの部屋を出る。露天風呂でのんびりとした時間を過ごして、ちょっとだけ冷静になれた気がして。『部屋に戻ったら、カレにメールしよう。ごめんねって・・・』部屋に戻り、携帯を手にすると、部屋の扉を叩く音。夕食の用意が出来たのかな?・・・そう思い、『どうぞ』と声をかけると、扉の向こう、バツが悪そうな顔をしたカレが立っていた。   (2011/2/5 21:47:40)

あずみ・・・驚いて、声も出ない。それでも、思わず駆け寄る私。カレに抱きしめられれば、ようやく素直に『ごめんね』と言えた。その大きな手で頭を撫でられれば、意地っ張りな自分のコトや、追いかけてきてくれた嬉しさや・・・色んな感情が綯い交ぜになって、溢れる涙。すると『美味しい夕食を食べたら、その後は、一緒に温泉に入ろうな』と、悪戯っぽく笑うカレ。・・・私たちの旅行は始まったばかりだ。   (2011/2/5 21:47:56)

あずみ【・・・失礼いたしました。】   (2011/2/5 21:48:12)

おしらせあずみさんが退室しました。  (2011/2/5 21:48:15)

おしらせ千早さんが入室しました♪  (2011/2/5 23:54:24)

千早【しばし、お邪魔します。】   (2011/2/5 23:54:50)

千早1d12 → (11) = 11  (2011/2/5 23:54:56)

千早1d12 → (9) = 9  (2011/2/5 23:55:10)

千早1d12 → (1) = 1  (2011/2/5 23:55:13)

千早【ぅああ…】   (2011/2/5 23:56:02)

千早【それでは、11:森にて。 長考気味にてお許しください】   (2011/2/5 23:57:09)

千早(それは、静かに密やかに佇んでいた。靄に烟る静寂の中、幾重にも重なる枝葉を透かして春陽の落ちる中。探して、探して、探し続けてきたそれは、不意に目の前に現れた。)ほんとうに、居たんだ…。(零れた声は音になったのかさえ定かでは無く、凛とした、佇まいを壊すことなくそこにあるそれに届いてはいないのかもしれない。それは、あくまでもそれとして、そこに有り続けた。柔らかな曲線を描くフォルム。柔らかくそよ風に靡く体毛。小さく微かに震える耳。子供の頃から追い続けたそれは、その姿のままそこに居た)ずっと…ずっと探していたの…っ。(掠れて消えそうな声で呼びかけ、それに向かって手を差し伸べる。…触れるか触れないか、その寸前にやっとそれの名を呼べる)トトロっ…。   (2011/2/6 00:07:25)

千早【えーと。ごめんなさーい】   (2011/2/6 00:07:53)

おしらせ千早さんが退室しました。  (2011/2/6 00:07:55)

おしらせさんが入室しました♪  (2011/2/6 10:14:21)

【こんにちは。暫しお部屋をお借りします】   (2011/2/6 10:14:48)

1d12 → (1) = 1  (2011/2/6 10:14:57)

【雑踏にて】   (2011/2/6 10:15:16)

駅の案内板のとこだからね?10時だからね?…って、ちゃんとわかってる? また遅刻したら、アタシ、しらないんだからねっ?(携帯の向こう側、「はいはいはーい」なんて、気の抜けた返事。スピーカーにふんっ!と鼻息一つ聞かせて、電話を切った。絶対、明日も遅刻だよ、これは…なんて思ってれば、案の定、アタシはトタンでできたちゃちな看板で背中を冷やしながら、もう、30分も待たされてる)………絶対!許してやらないっ!!(爪先の小石をコンと蹴れば、アタシから逃れる様に転がっていく小石。ふんっ…だ。マフラーから覗く寒さで赤くなった鼻を鳴らし、俯いていた視線を通りに向ける。よく晴れた寒い日曜。見知らぬ人の楽しげな、顔、顔、顔──溜息、項垂れる首、冷たい耳朶。じわん、と視界を曇らせる──その時、ポケットで震える携帯電話。着信はアイツ、呑気なベル。チクショウめ。見上げれば、空はどこまでも青い。鳴りっぱなしの携帯を、ポケットに押し込めたままアタシは、人波に一人、紛れ込む)   (2011/2/6 10:44:18)

【お邪魔しました】   (2011/2/6 10:44:39)

おしらせさんが退室しました。  (2011/2/6 10:44:42)

おしらせ南天さんが入室しました♪  (2011/2/6 17:06:41)

南天【しばしお邪魔いたします。】   (2011/2/6 17:07:01)

南天1d12 → (10) = 10  (2011/2/6 17:07:08)

南天1d12 → (3) = 3  (2011/2/6 17:07:24)

南天1d12 → (8) = 8  (2011/2/6 17:07:34)

南天【08:自室にて】   (2011/2/6 17:09:23)

南天(『男のには男の付き合いがあるんだから』って言葉ともにデートの約束をキャンセルされた。ベッドの上で半べそかいてぺたんと座り込んで。)そりゃ、わかるよ。私だってまゆちんとの付き合い…だいじだもん。だけど…(付き合って初めてのバレンタイン。どういうのが好みで、どういうのを欲しがってるか、できればリサーチしたい。聞くんじゃなくて、それとなく知りたかったのに。そんなことをきっとあいつはわかってないんだ。)でも…わかってないのは私のほうかも…ひどいこと言っちゃった。「もう、いいっばかっ」って…言っちゃったのー。どうしよう…。(と近くにあった縫いぐるみに話しかけてしまう。ふと気付けばマンション前に車の停まる音。窓から見るとはなしに眺めれば、あいつの車がそこにあって。)えっ?どうして?なんで?(喧嘩した電話の後から放置していた携帯電話。あいつからのメールが1通。無題、本文、今から行くから)あ、いつの間にこんなメール。(違う意味での半べそ顔で携帯電話を握り締め、コートとバッグを引っつかんで飛び出していく。)   (2011/2/6 17:27:14)

南天【お粗末さまでした。おじゃましました。】   (2011/2/6 17:28:02)

おしらせ南天さんが退室しました。  (2011/2/6 17:28:04)

おしらせあずみさんが入室しました♪  (2011/2/6 22:31:44)

あずみ【・・・・しばらくお邪魔します・・・・】   (2011/2/6 22:32:13)

あずみ1d12 → (12) = 12  (2011/2/6 22:32:17)

あずみ1d12 → (7) = 7  (2011/2/6 22:32:24)

あずみ【7が出たので・・・】   (2011/2/6 22:33:33)

あずみ【01:雑踏にて】   (2011/2/6 22:33:57)

あずみ人混みに紛れて、誰にも内緒で会う私達。お互いの生活の拠点から離れて、誰も私達を知らない場所で落ち合って過ごす一日。おしゃべりな私が、誰にも言えない関係を胸に抱えて日々を過ごしている。そして今日も、この人混みに紛れて、無邪気にカレに腕を絡めるフリをする私。カレが求めているのは、屈託なく笑う、明るくて弾けている私。だから、今日の私に深刻な顔は似合わない。たとえ、普段の私が、カレを思って、どれだけ眠れぬ夜を過ごしていたとしても、その姿をカレに見せることは、きっとこれからもないだろう。そして・・・だからこそ、カレに向かって、口に出すことの出来ない気持ち。『愛してる』って、カレの横で小さく呟いてみる。その言葉は、雑踏に紛れて、掻き消されていく。カレに聞こえたほうがよかった?・・・それともカレに聞こえなくてよかった?・・・答えは出ない。だけど、この言葉が、カレの耳に届いてしまえば、もう無邪気な私ではいられないだろう。雑踏の中、愛の言葉を呟くのは、私の小さな賭け、なのかもしれない・・・。   (2011/2/6 22:49:32)

あずみ【・・・失礼いたしました・・・】   (2011/2/6 22:49:51)

おしらせあずみさんが退室しました。  (2011/2/6 22:49:57)

おしらせ結城さんが入室しました♪  (2011/2/7 20:38:05)

結城【おじゃまします】   (2011/2/7 20:38:26)

結城1d12 → (8) = 8  (2011/2/7 20:38:41)

結城【ちょっとごめんなさい・・・】   (2011/2/7 20:39:24)

おしらせ結城さんが退室しました。  (2011/2/7 20:39:25)

おしらせ結城さんが入室しました♪  (2011/2/7 20:40:18)

結城1d12 → (5) = 5  (2011/2/7 20:40:54)

結城1d12 → (6) = 6  (2011/2/7 20:41:03)

結城【06:学校にて】   (2011/2/7 20:41:48)

結城(なんであんたはこっちを見ないんだろう。俺が生徒だから?違う、ほかのバカのことは見てる。なんで俺が勉強頑張ってるか知ってる?俺、本当はバカなんだよ。きっとあんたは知らない。だから0点取っただけで呼び出したんだろ?なんだよ、頑張らなくてよかったんだ。なに一人でしゃべってんだよ、俺はそれどころじゃないのに。”なにかあったの?”だって。あんたがこっち見ないから頑張る理由が分からなくなったんだ、それだけだよ。それなのにしつこく聞くから言っちゃったじゃん。)「先生が好きだから。」   なんであんたも顔真っ赤なんだよ。   (2011/2/7 20:50:17)

結城【ひどいものを置いていきます・・・】   (2011/2/7 20:50:40)

おしらせ結城さんが退室しました。  (2011/2/7 20:50:45)

おしらせあずみさんが入室しました♪  (2011/2/7 21:53:15)

あずみ【・・・お邪魔いたします・・・】   (2011/2/7 21:53:35)

あずみ1d12 → (9) = 9  (2011/2/7 21:53:45)

あずみ【・・・うっ・・・】   (2011/2/7 21:54:08)

あずみ1d12 → (8) = 8  (2011/2/7 21:54:11)

あずみ1d12 → (7) = 7  (2011/2/7 21:54:20)

あずみ【08:自室にて・・・】   (2011/2/7 21:55:09)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、あずみさんが自動退室しました。  (2011/2/7 22:17:01)

おしらせあずみさんが入室しました♪  (2011/2/7 22:19:08)

あずみ【もう少し・・・】   (2011/2/7 22:19:19)

あずみ『ねぇ。今日も一日、ココで過ごすの?』上目遣いで問いかけた。『あ~。ココ、なんか落ち着くんだよ。いいだろ、のんびり出来て』・・・私の部屋なんだから、私がのんびり出来るのは当たり前じゃない・・・なんでカレがこんなに寛いじゃってるわけ?・・・ココロの中で不満を洩らす。最近、カレと会うのはいつも自室。初めて招き入れた時は本当にドキドキしたのに。それが毎週のようにココで会うようになって、映画見て、ゲームして、愛し合って、そしてカレが帰るのを見送る。お決まりのパターンが、今はなんだか憂鬱。今日は冬の割にいい天気。お出かけしたってイイじゃない?・・・思っても、カレに強く言うことも出来ず、結局は一日ココで過ごす。なんだか悲しくなって、無口になる私。・・・するといつもおしゃべりな私の無言の訴えに気がついたカレ。『なんだよ。どっか行きたいのか? それならそう言えばいいじゃないか』下を向いた私を覗き込むようにして言葉を紡ぐ。そして『う~ん』と背伸びをすると、立ち上がってこちらを振り向く。『早く準備しなよ。お前の好きな場所に付き合うからさ?』『うん!』笑顔で返事をすると、私は慌てて(長文省略 半角1000文字)  (2011/2/7 22:23:38)

あずみ『うん!』笑顔で返事をすると、私は慌ててクローゼットを全開にした。   (2011/2/7 22:23:56)

あずみ【・・・ちょっとだけ、はみ出てしまいました(汗)】   (2011/2/7 22:24:16)

あずみ【・・・失礼いたしました・・・】   (2011/2/7 22:24:28)

おしらせあずみさんが退室しました。  (2011/2/7 22:24:31)

おしらせ南天さんが入室しました♪  (2011/2/7 22:47:56)

南天【こんばんは しばしお邪魔を。】   (2011/2/7 22:48:11)

南天1d12 → (10) = 10  (2011/2/7 22:48:27)

南天1d12 → (8) = 8  (2011/2/7 22:48:33)

南天1d12 → (12) = 12  (2011/2/7 22:48:38)

南天【お城にて】   (2011/2/7 22:49:13)

南天【12:お城にて です。 すみません。】   (2011/2/7 22:49:30)

南天(海沿いの道から少し街中へと入ってくれば、目的地はすぐそこ。夏であれば人で溢れかえる湘南のその道も、寒い冬にはやはり車も少なくて。道沿いのおしゃれなカフェを横目に彼の運転する車の助手席。海の中にはどうしても「酔狂な」といいたくなるようなサーファー達もいて。)水族館にいくんだったよねぇ?何で海から離れるの?(小高い丘の中腹にある駐車場に車を入れれば、このあたりが地元の彼の表情がなんだか子供の様)…いいからいいから。(そう言われながら木々のざわめく音を聞きながら坂道を登り彼に連れて行かれる先、目の前にそびえ建つは小田原城。)あ…(木々の中から突如現れたそれを見上げれば、チケットを買う彼について、天守閣へと。『ここって、お城の中に動物園があってさ』と、いわれ、指された先をみれば、確かにサルの檻。『象もいたんだぜ。遠足といえばここだったの。でね。ほれ頑張って登れ登れ。』言われるがまま天守閣の一番上。『ほら、どう?海でしょ?』彼の言葉に相模湾へと目を移せば。湘南の海がキラキラと私を迎えてくれていた。)   (2011/2/7 22:59:48)

南天【ありがとうございました。】   (2011/2/7 23:00:28)

おしらせ南天さんが退室しました。  (2011/2/7 23:00:30)

おしらせ結城さんが入室しました♪  (2011/2/8 21:02:08)

結城【お邪魔します】   (2011/2/8 21:02:19)

結城1d12 → (1) = 1  (2011/2/8 21:02:40)

結城1d12 → (1) = 1  (2011/2/8 21:03:12)

結城【まさか笑】   (2011/2/8 21:03:25)

結城1d12 → (10) = 10  (2011/2/8 21:03:44)

結城【10:海にて。】   (2011/2/8 21:05:13)

結城「寒っ。」(”なんで今の季節に海なんだよ”心の中でしか言えない不満。お前はいつも通りの笑顔で、俺は不満を言う気を無くしてしまう。”寒いね”だって。わかってたんだ。)「こっちにおいで。」(お前を後ろから抱き締める。俺の予想じゃお前の可愛い笑顔を見れるはずだったんだけど・・・なんで泣いてんの?)「・・・。」(言葉を無くした俺にキスした時に嫌な予感しかしなかった。”遠くに行くことになった。”)「どれくらい?」(聞きたくなかった。ていうか距離なんて越えられる気がしてたんだ。でも・・・”天国くらい。”反則だろ、越えれねえよ。)「あと何カ月?」(こういうときって意外と冷静で、涙って出ないんだな。”たぶん3日。”)「そっか。ちょっとだけ海に入らない?」(お前の腕を掴んで海に走り出した。きっともう戻ってくることはない浜辺に2人分の足跡の平行線を残して・・・)   (2011/2/8 21:20:18)

結城【失礼しました。】   (2011/2/8 21:20:40)

おしらせ結城さんが退室しました。  (2011/2/8 21:20:43)

おしらせあずみさんが入室しました♪  (2011/2/8 22:06:24)

あずみ【・・・失礼いたします・・・】   (2011/2/8 22:06:42)

あずみ1d12 → (2) = 2  (2011/2/8 22:06:54)

あずみ1d12 → (4) = 4  (2011/2/8 22:07:07)

あずみ1d12 → (12) = 12  (2011/2/8 22:07:17)

あずみ【う~ん・・・・】   (2011/2/8 22:07:35)

あずみ【04:酒場にて・・・】   (2011/2/8 22:08:46)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、あずみさんが自動退室しました。  (2011/2/8 22:29:06)

おしらせあずみさんが入室しました♪  (2011/2/8 22:30:02)

あずみ【もう少し・・・汗】   (2011/2/8 22:30:14)

あずみ『さばさばしてる』とか『ざっくばらんな性格』とか、よく言われる。だからだろうか、オトコとふたりきりでお酒を飲みに行くコトも、多いほうかもしれない。オトコとオンナの友情は成り立つのか?・・・成り立つと思っていたからこそ、ふたりきりでも、平気で飲みに行っていた訳で。そして今日も、高校からのオトコトモダチに呼び出されて、カウンターでお酒なんか飲んでいる。『今日はどうしたの?』ヤツが私と飲む時は、大抵が恋愛相談。今日もそうだろうと思い、ふふっと笑うと、ヤツの顔を覗き込んだ。ヤツは一気にお酒を飲み干すと『酔わないとな、言えないコトもあるんだぜ?』と、何だかいつもと違う様子。『ん?・・・酔って何を言うつもり?』・・・カウンターに置いた私の右手にヤツの指が重なる。・・・今日は少し風向きが違ってきたみたい・・・。『やっぱりオトコとオンナの友情は成り立たないのか・・・』思わず苦笑してから、私は右手のグラスをそっと離すと、私の指に重なったカレの指に重ねた。いつもカレと飲みに来るこの店が、いつもと違って見えるのは、カレの雰囲気が、いつもと違うから・・・だけではないかもしれない。   (2011/2/8 22:33:29)

あずみ【・・・失礼いたしました・・・】   (2011/2/8 22:33:50)

おしらせあずみさんが退室しました。  (2011/2/8 22:33:51)

おしらせ淡麗さんが入室しました♪  (2011/2/8 23:44:20)

淡麗【チャレンジ!】   (2011/2/8 23:44:43)

淡麗1d12 → (7) = 7  (2011/2/8 23:45:08)

淡麗【これって…^^】   (2011/2/8 23:46:04)

淡麗『やったーっ、海だ海!…お父ちゃん、お父ちゃん…ほらっ、大きいねぇ海…』 『ほらっ、お父ちゃん、綺麗な貝殻見つけた。お魚さんもいたよ…』『ワーン濡れちゃった…怖い…波怖いよ…お父ちゃん…』『僕も早くお父ちゃんみたちに大きくなりたいな…お父ちゃんみたいに大きくなったら、これいらないよね…』 うん、いらないね…(砂まみれで無邪気に笑う息子の言う“これ”って…浮き輪だったか…んっ?お題は海…)『親父!親父!…ったく、すっかり弱くなっちゃって…まだ、飲み始めたばかりだぞ、次行こ!次…』…ん?…なんだ、いつの間にか寝ちゃってたか…おいおい、待てよ、ちょっと疲れていただけ、今日は、朝まで飲むぞ!(いつの間にか自分より大きくなった息子の背中を追いかけるようにして、酒場を後にした…。)   (2011/2/8 23:57:23)

淡麗【これって反則かな? とりあえず初心者ということで…(謝)】   (2011/2/8 23:58:07)

おしらせ淡麗さんが退室しました。  (2011/2/8 23:58:49)

おしらせ南天さんが入室しました♪  (2011/2/9 00:14:58)

南天【お邪魔します。】   (2011/2/9 00:15:10)

南天1d12 → (1) = 1  (2011/2/9 00:15:15)

南天1d12 → (2) = 2  (2011/2/9 00:15:18)

南天1d12 → (12) = 12  (2011/2/9 00:15:21)

南天【全部書いたことあるのばっかり…あぅ…2:職場にて】   (2011/2/9 00:18:59)

南天(朝、一番に職場に着く。電気をつけて、机を拭いて。社内便を配布して。FAX配って、昨日の日報を担当者の机に配る。時計を見れば、あと20分ほどで今日の業務が始まる。自分のコーヒーを淹れ、それを持って窓際から眼下へと視線をおくれば、どんどん社屋に吸い込まれる人たちが見える。)そろそろかな?(いつもと同じような時間。どんどんと部署のみんなが出社してくる。そのたびに会釈して、挨拶をして。で、最後に来るのがアイツ。ドアを開け、いつものタイミングで会釈。小さく目配せすれば、さて、今日が始まっていく。自分のデスクにポストイットを発見)ん?なになに?(よく見ればアイツの筆跡『シャツのボタン…それ、ずれてない?』慌ててシャツのボタンを見れば、一個ずれてて…)キャッ(慌てて、化粧室へと走りこんでいく。)   (2011/2/9 00:29:43)

南天【お粗末さまでした。】   (2011/2/9 00:30:04)

おしらせ南天さんが退室しました。  (2011/2/9 00:30:06)

おしらせ賽子さんが入室しました♪  (2011/2/9 20:56:51)

賽子御利用ありがとうございます。「ロールは気難しいもの・長文でないといけないもの」等の先入観や括りを捨てて、自由な発想と個性でト書き(描写)を楽しんでください。今回の御題は【『アイウエオ漢字』12題】です。ジャンル・背景・設定などは書き手様にお任せしますので、お題の漢字から浮かぶイメージをテーマにしたロール(ト書き)を作成してください   (2011/2/9 20:57:48)

賽子【お知らせ&御注意】一つのお題を1ロールに纏めるのは難しいとのご意見がありましたので、3レス(500文字x3/全角で1500文字)までの投下をOKとしております。(うっかり「お題・部屋の趣向」から逸脱した内容(雑談・独り言等・ポエム)にならないようにご注意ください。あくまでもト書きを楽しむお部屋です。)ロール定義につきましては看板にPBCサイト・入門頁をいくつか記載しておりますので、初心者様もベテラン様も、読み物として改めてお目通しいただければと思います   (2011/2/9 20:58:45)

賽子【特別ルール】出目が07の場合、1から12の御題の中から好きなお題を一つ選択してください。尚、書く前の申告は「各自にて」必ずお願いします。(お題更新後のログ閲覧を見やすくするため)   (2011/2/9 20:59:02)

賽子【■重要■】お題選択時、『サイコロ』発言等の2d6で実行される方がいらっしゃいます。期待値の影響を避けるため、1d12でお楽しみくださいますようお願いいたします。   (2011/2/9 20:59:16)

賽子【『アイウエオ漢字』12題】01間02命03雨04餌(食物全般)05汚06歌07★1-12から選択★08樹(木)09唇10家11孤12鎖   (2011/2/9 20:59:57)

賽子1d12 → (1) = 1  (2011/2/9 21:00:12)

賽子【1:間】*お題は不定期に変更されますので、ロールを書き出す前に必ず明記してください(過去ログ閲覧時に該当のお題を明確にするため)   (2011/2/9 21:00:46)

賽子ではでは。得手も不得手もサイコロ次第。描き手様も読み手様も【『アイウエオ漢字』12題】をどうぞ御楽しみくださいませ。【礼】   (2011/2/9 21:01:05)

おしらせ賽子さんが退室しました。  (2011/2/9 21:01:27)

おしらせ潤子さんが入室しました♪  (2011/2/9 21:15:23)

潤子【しばらくお部屋をお借りします。お邪魔します。】   (2011/2/9 21:16:14)

潤子1d12 → (10) = 10  (2011/2/9 21:16:23)

潤子【家です】   (2011/2/9 21:16:47)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、潤子さんが自動退室しました。  (2011/2/9 21:37:03)

おしらせ潤子さんが入室しました♪  (2011/2/9 21:38:10)

潤子(結婚してすぐに、二人で暮らしはじめた家。一緒に暮らし始めてから、この季節にはいつも西側のテラスの隅に、鉢植えのシクラメンが咲いている。薄いピンクの花に白い縁取りをつけたこの花は、郷愁を誘うようなところがあり、私の好きな花のひとつだ。シクラメンに合わせたつもりではないけれど、今日の私は黒いロングスカートの上に、薄いピンクのセーターだった。色白で和風な顔立ちの私には、派手な服装より、こんなシンプルな服の方が、自分らしくて好きだ。「もうすぐ、シクラメンも終わりだな。今年は随分楽しませてもらったね。」背中で夫の声が聞こえた。)あらっ…お帰りなさい。早かったんですね。(振り返ると、まだ、ネクタイもそのままの夫に微笑んだ。今日は平日。いつもなら夜遅くなる夫が珍しく早く帰って来た。まだ五時を回ったばかりの腕時計に目をやって、窓を見れば、いつの間にか水色は押しのけられて、空は茜色に染まっている。)   (2011/2/9 21:39:33)

潤子【失礼しました】   (2011/2/9 21:40:34)

おしらせ潤子さんが退室しました。  (2011/2/9 21:40:38)

おしらせあずみさんが入室しました♪  (2011/2/9 22:51:30)

あずみ【・・・お邪魔いたします・・・】   (2011/2/9 22:51:44)

あずみ1d12 → (6) = 6  (2011/2/9 22:52:05)

あずみ1d12 → (6) = 6  (2011/2/9 22:52:17)

あずみ1d12 → (9) = 9  (2011/2/9 22:52:20)

あずみ【09:唇】   (2011/2/9 22:53:08)

おしらせ秋生さんが入室しました♪  (2011/2/9 23:30:01)

秋生【こんばんは】   (2011/2/9 23:30:26)

秋生【カタカタの最中かな・・・ソロルがよければ、退室します】   (2011/2/9 23:31:11)

あずみ【すみません。今、ロル作成中です・・・】   (2011/2/9 23:31:43)

秋生【ロルに付け加えるかたちで参加してもいいですか?】   (2011/2/9 23:34:58)

あずみ【ごめんなさい・・・もう、完結してしまいまして・・・・あと、落とすだけなので・・・汗】   (2011/2/9 23:36:26)

秋生【あっ・・・わかりました。また、後で、ひとりできます。おじゃましました】   (2011/2/9 23:37:18)

おしらせ秋生さんが退室しました。  (2011/2/9 23:37:21)

あずみ【すみませんでした・・・】   (2011/2/9 23:39:50)

あずみ夢を見ていた。そこは真っ白な空間。何もない。自分が浮かんでいるのか、沈んでいるのかも解らない。でも、目が痛いほどの白い空間の中に、私は居た。突然の腹痛に耐えかねて、運ばれた病院。普段、風邪くらいしかひいたことのない私が、救急車で運ばれるなんて。額に滲む冷や汗を指で拭うと、余裕のない表情で、初めての救急車の内部をくるりと見回す。『なんか、大変なコトになっちゃった・・・?』でも、どんどん酷くなる痛みに、とうとうぐったりとしてしまう。深夜の病院は、静まり返っていて、診察を待つまでのロビーは一瞬、お腹の痛みを忘れてしまいそうになるほど、暗く、怖かった。診察を受けると医師の穏やかな声。『腸炎ですね。おそらく、ストレス性の』その言葉に、ぐっと言葉が詰まる。『最近、何か悩んでいることはありませんか?』医師の優しい問い掛けに、『仕事で、色々ありまして・・・』と一言だけ口にするのがやっとだった。それ以上を口にしたら、泣いてしまいそうで。医師は頷くと『点滴します。1時間くらいかかりますが』と、看護師に指示を出した。『ありがとうございました』ぺこりと頭を下げると、診察室を出た。   (2011/2/9 23:39:58)

あずみ処置室の準備が整うまで、ロビーで待たされていると、またも言いようのない不安が込み上げてくる。不安で、心細くて。家族は旅行中で、家には私ひとり。旅行中の家族に連絡を取っても、すぐに駆けつけられる距離でもないし、心配をかけるだけ。だけど、心細さがカラダ中を覆ってしまう頃には、病院が携帯禁止なのにも関わらず、思わず、携帯を手にとってメールをしていた。努めて、明るく。まるで、冗談みたいに。『腹痛で、生まれて初めて救急車に乗っちゃった。これから点滴だって~。点滴も初めてなんだけどwww』いつも、冗談ばっかり言い合っている、あの人に。何故、あの人を選んだのか自分でも解らないけど、指が勝手にあの人のアドレスを選んでいた。送信終了の画面を目にすると、ちょっとだけココロが落ち着いて。そのまま携帯の電源を落とした。程なくして、看護師に促され、処置室に通される。簡易ベッドに横になると、手際よく準備を始める看護師。『1時間くらいかかります。眠かったら、寝てていいですからね?』・・・にっこりと微笑んで、看護師は部屋を後にした。私は、真っ白な部屋の中、すぅっと眠りに落ちていった・・・。   (2011/2/9 23:40:09)

あずみ誰かに、名前を呼ばれた気がした。大きい手が、私の額に優しく触れた気がした。気配を感じて目を開ける。だけどそこには誰も居ない。『・・・気のせい?』首を傾げると、私の唇に香るタバコの匂い・・・。え、まさか。そんな訳ない。だけど、処置室には、確かに『気配』がして。壁の時計に目を向けると、ちょうど1時間。看護師がやってきた。『あ、あの・・・誰か、来ませんでしたか?』恐る恐る訊く私に、彼女はくすりと笑うと『ええ、いらしてますよ。とっても心配そうに。ちょっと、席を外していらっしゃるみたいですけどね?』・・・痛みも忘れて、慌ててロビーに飛び出すと、誰も居ない。きょろきょろと辺りを見回すと、玄関の外、喫煙スペースでタバコを咥えた、見慣れた横顔。『そんな・・・だって、こんなに夜遅いのに・・・』見る見るうちに、あの人の横顔が滲んでゆく。タバコの匂いが残る、自分の唇をそっと指でなぞると、胸が痛くなった。振り向いたあの人の唇が、ゆっくりと、私の名前を呼んだ・・・。   (2011/2/9 23:40:25)

あずみ【・・・失礼いたしました・・・】   (2011/2/9 23:40:38)

おしらせあずみさんが退室しました。  (2011/2/9 23:40:40)

おしらせ秋生さんが入室しました♪  (2011/2/10 00:24:21)

秋生1d12 → (4) = 4  (2011/2/10 00:25:18)

秋生1d12 → (12) = 12  (2011/2/10 00:25:40)

秋生1d12 → (2) = 2  (2011/2/10 00:26:00)

秋生【2の「命」にします】   (2011/2/10 00:26:45)

秋生川が流れているのを見たり、樹が風に揺られているのを見ると、大いなる存在について思いをめぐらすことがある。地球という母なる大地にも命があるのではないかということだ。そのなかの、ちっぽけな存在として、ひとりでバーのカウンターに佇んでみる。グラスの氷がカランと音を立てる。バーテンダーはコップの曇りを取るのに余念がない。   (2011/2/10 00:32:38)

秋生ひとりでいると、グラスのなかの氷を氷山に見立ててみたり、ときおり立ちのぼる炭酸の泡を、酸素ボンベから洩れる空気に見立ててみたりする。何もすることがないバーで、グラスを見つめながら、ひとりで空想にふけるのが好きだ。誰にもじゃまされない、ひとりだけの時間。おいしいお酒とちょっとしたつまみだけがお供で、あとはなにもいらない。本当に身ひとつで、カウンターに座っている。   (2011/2/10 00:37:00)

秋生そんなとき、いま、ここにいる不思議について考えてみる。詩人の谷川俊太郎は、百年前、わたしはここにいなかった、百年後、わたしはここにいないだろう、という。たしかに、詩人のいうことは真実だ。そして、いま、ここに命をもって座っていられることが、少しだけ奇跡に思えてくる。では、詩人の発言と、いま、ここにいることと、どちらが本当のことなんだろう。   (2011/2/10 00:39:55)

秋生ゆっくりとグラスを傾けて、ゴクリと飲み込む。冷たい液体がのどの奥を通って、体のなかへ流しこまれる。もう、だいぶまわってきたようだ。おやおや、地球の自転まで、感じられるようになってきた。これは、ずいぶん酔っぱらってしまった証拠かもしれない。   (2011/2/10 00:41:57)

秋生「マスター、お勘定」そういって、カウンターの脚の長い椅子から立ち上がる。外はまだ冷たい風が吹いているだろう。そんななかを地球の自転を感じながら、よたよたと歩いて帰るのもいいもんだ。そう思いつつ、コートを着て、マフラーを巻き、分厚い扉を開けて、外に出る。いきなり冷たい風が頬に吹き付ける。(大きな道路に出て、左右を見まわし)今夜もタクシーを拾えそうにない。ゆっくり歩いて帰るとするか。そう、ひとり言をつぶやきながら、家の方向へ足を一歩出す。風が通り過ぎる音がする。   (2011/2/10 00:46:45)

秋生【お粗末でした・・・どうもありがとうございました】   (2011/2/10 00:47:05)

おしらせ秋生さんが退室しました。  (2011/2/10 00:47:07)

おしらせ野良犬さんが入室しました♪  (2011/2/10 18:54:38)

野良犬【*1つのお題につき3ロール迄で纏めて投下してください って書いてあるじゃナイ ちゃんと読みなサイヨ ルール守れてない人多いヨネ】   (2011/2/10 18:56:43)

おしらせ野良犬さんが退室しました。  (2011/2/10 18:58:16)

おしらせさんが入室しました♪  (2011/2/10 20:43:18)

【こんばんは。暫しお部屋をお借りします】   (2011/2/10 20:43:40)

1d12 → (4) = 4  (2011/2/10 20:43:45)

【餌(食物全般)】   (2011/2/10 20:44:31)

(日曜のキッチンにて。まな板の上にはニラに白菜、生姜もころりん。エプロンをきゅっと装着すれば、其れなりにお料理上手になった気分。まずはみじん切りっと…)ねぇねぇ。ひき肉、冷蔵庫から出しておいてよー。(たたん、と包丁でリズムをとって、まな板の隅の生姜も踊る。ニラも白菜もたっぷりどっさり。生姜は包丁で、パーンと潰して。「うわ、強そう」なんて、ひき肉片手にドン引きしてないで、さ)ちょっと、これ、捏ねといてよー(大きなボウルにお野菜たっぷり、細かく刻んだ生姜も入れて。キッチンを覗きこむ彼に、えいっと押し付ける。ひき肉、玉子、ゴマ油に、お塩。彼のおっきな手でこねこねされれば、あっという間に餃子の餡の出来上がり)     (2011/2/10 21:18:03)

(広げた掌、薄くてまあるい餃子の皮に、スプーンにひと匙、餡をのせれば)ねぇ、あたし、上手なんたよぉ?(指の先、きゅきゅっと作る、真っ白なプリーツ。平たい皮はあっという間に、やらかいカーブを手の中で描く。見て?って広げたあたしの手の中、白くてまあるい餃子の子供。目を見開いて「すげぇ!」なんて言われたら、なんだか、いい気になっちゃって)毎日、作ってあげても、いいんだけどなぁ(なーんて。いつの間にか窓に差し込む陽射しは夕暮れ。大きなお皿にずらりと並んだ、プリプリとまあるい餃子たち。味の保証はできないけれど、見てるだけなら最高にラブリー。彼の隣でうふふと笑う、今がシアワセなら、それでいい)   (2011/2/10 21:21:32)

【お邪魔しました。失礼します】   (2011/2/10 21:21:53)

おしらせさんが退室しました。  (2011/2/10 21:21:55)

おしらせ黒竜、さんが入室しました♪  (2011/2/10 23:03:57)

黒竜、【少々お邪魔を。。】   (2011/2/10 23:04:15)

2010年11月12日 21時18分 ~ 2011年02月10日 23時04分 の過去ログ
■■12のお題【異世界キャラで12題】
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