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「大正浪漫部屋」の過去ログ

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2011年02月02日 04時46分 ~ 2011年03月09日 03時43分 の過去ログ
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おしらせ無言時間が20分を超えたため、カワベさんが自動退室しました。  (2011/2/2 04:46:41)

おしらせカワベさんが入室しました♪  (2011/2/2 04:47:08)

カワベ違う、かの。 違うかのう。(言われれば、素直に引き下がりながらも、丁寧に少女の性感を引きずり出して、ぴちゃ、ぴちゃと音を立てて舐めしゃぶり、折れぬように否定する少女を軋ませ、折れぬことを楽しんでいるかのように。) ……ひ、ひひ。(目の前で、下劣な顔が、笑う。 最後の一撃が、柔らかく弛緩した腹部から引き抜かれれば、でろん、と蠢く舌がその割れ目に這わされて、失禁したそれまでもを、舐め取られる。 吸い上げられる。 恥辱、屈辱、痛苦、快楽。 それらをごちゃ混ぜにされて、叩きつけられ、乱暴にかき混ぜられて。) ……まだ、気をやってはいないのじゃろう。 この程度で、心が折れおるかの。 わしに、命乞いをするかの。(囁く。 まだ、折らない。 折れぬように言葉を選んで、ずたずたに引き裂いた少女の心を、無理やりに持ち上げさせようと。)   (2011/2/2 04:48:22)

国津千歳ちが、ぅ、ちが……あ、ぁぁ、ひぃっっ!(丁寧に、しっかりと性感を引きずり出され、音を立てて舐めしゃぶられていく。折れない様を、楽しまれているのだ。)う、ぅぅ、くぅぅっっ! 見ないで、見ないで、ください、ませっ……! ひっ!? 何を……あぁぁぁっ!(無理な願いをした。最後まで失禁を見られ、恥辱に顔を真っ赤にした。そして、奇妙に蠢く舌が、秘所に這い、失禁したそれさえも舐め取っていく。物理的に食われたほうがマシというくらいの屈辱であった。吸い上げられ、しっかりとカワベに飲み干されてしまうだろう。恥も屈辱も痛みも快楽も、それらを一気に叩きつけられるように、乱暴にかき混ぜられ、身体は否応無く感じてしまう。とろりとろりと、雌の香りを放つ濃い愛液がたっぷりと溢れ出していく。)……そう、でございます。あたりまえ、でぇっ! ひあ、ぁぁっ! ござい、ますぅっ……心など折れはしませぬ、絶対に、いのちごい、などは……しま、せぬ……(折れかけた心もそれにより何とか持ちこたえ、誇りやら意地やらを糧に、まだ心は生きている。)   (2011/2/2 04:58:18)

カワベ見てはおらぬぇ。 …甘露じゃのう、嬢のは。(し、しし、し、っと笑う。 ありえぬ屈辱に漬け込みながら、味までを評される。 雌の匂いを強烈に放つ愛液をも啜りたてながら、ゆるりと手を伸ばして。) 辛かろうて。 おんしも。 達しているはずも無かろうに、そう、思われたくもなかろう。(囁く。 また、じゅぶり、っと剛直に串刺しにしながら。) ……ええ方法があるでの。(ぷつ、と、少女の髪の毛を一本だけ、引き抜けば。 ……それが、老躯の妖気か、細い細い、針となり。) ……………暴れるでないぞ。(そう呟きながら、その針が、とん、っと背中に突き刺さる。 痛苦は、無い。) これで、おんしは、その針を取るまで、達することはできぬ。 ……安心、じゃろう?(薄く薄く笑いながら、腰をぐ、っと掴んで、ずん、っと少女の割れ目を、突き上げる。 快楽はそのままで、そのはけ口を、強引にふさいで。)   (2011/2/2 05:04:44)

国津千歳う、ぅぅぅ……おだまり、なさいま、せっ……ひぃぃあ、あぁっ! すわ、ない、でっ……! あひぃっ!(漏れたものだけでなく、愛液までも啜られていき、がくがくと体が快楽に震える。)……辛くなど、ござい、ません。達して、おりませぬ、ゆえ……ひぃあ、ひゃぁぁっ!?(耳元で囁かれ、肩で息をしつつ否定した。何度も絶頂している様を見せてしまっているのだから意味のない否定である。また剛直で秘所を串刺しにされ、甲高い叫びと、潮が噴出した。)くぅ、ぅぅ……な、に……?(いい方法とカワベは言った。それが何なのか童女には検討もつかない。髪を一本抜かれたかと思うとそれは細い細い針となり、とんとそれを背中に突き刺された。)ッ……! な、に……そ、ん、なぁっ! あ、ぁぁ、ひぃあ、ふあぁあっ! ひぃぃぃっ!(童女は実に絶望的な顔をした。生き地獄も同然である。明らかに、カワベが童女を落としにかかっているのがわかった。腰をぐっと掴まれ、割れ目を一気に突き上げられた。甲高い叫びが上がり、愛液が噴出し、身体は震えた。これだけで絶頂してもおかしくないのに、絶頂することはできなかった。)あ、ぁ、あぁ!   (2011/2/2 05:15:20)

カワベそうじゃろう。 達しておらぬなら、ええじゃろう。(笑う。 言葉だけでの否定を真に受けた振りをしつつ。) ……ほう、れ。(指がぬぷりと菊座に押し込まれる。 腰を激しくは動かさずに、ねろ、ねろと胸を舐め上げ、ゆさ、ゆさっと身体を揺らす程度。 菊座にねじ込まれた指は生き物のように蠢き、じゅるりと伸びて、犯す。) (焦らす。 じっくりと地獄の釜で煮込むかのように、少女の体を。 先ほど、肉体的にはずたずたに引き裂いて、とろとろに仕込んだ。 次は、神経。 人を陥れるための体が、今度は真逆に、己自身の首を絞める体となって。 快楽がじりじりと下半身から少女を焼く。) ……ほう、れ。(ずるり、と菊座に納められた指が更に伸びれば、ずちゅ、ずちゅ、っと。 抜き差しを始めて。)   (2011/2/2 05:20:38)

国津千歳ぐぅ、ぅぅひぅ、あ、あぁっ! お、ほぉっ……(カワベの言葉を否定するわけにもいかない。これで良かったことにならないといけないのである。だが、身体はそんなことを許してくれるはずもない。)ひぅぅっ!? あ、ぁぁっ!(ぬぷりと菊座に指が入り込んだ。腰はゆっくりと動かされ、ねろねろと胸は舐められていく。菊座に入れられた指は生き物のように伸び、犯していく。そこまでも開発されているのだ。焦らされる。じっくりと焦らされ、犯されていく。肉体はもうぼろぼろである。次は神経である。人を陥れるための身体、非常に敏感で、快楽に弱い身体。それをしっかりと利用され、下半身から快楽に焦がされていく。)っくぅ、あ、あぁ、ひぃっ! ああ、そんな、ところ、ぉっ!(菊座に収まっていた指が伸び、ずぶずぶと抜き差しを始めた。童女の愛液はもう水溜りを作るほどで、あたりの空間の強い雌の匂いは、男が嗅げばすぐに犯されてしまいそうなほどであった。童女は宣言したかった。絶頂させてくれと、気をやらせてくれと。二つの穴を犯して犯し尽くして、好きなように陵辱してほしいと。だが、まだそれはいえなかった。)   (2011/2/2 05:30:47)

カワベええ声で、鳴くの。 嬢や。 耐えて、耐えて、耐えて、耐え切れんで、軋んで、割れて、崩れて、壊れて。 そんな声が、わしゃ大層、好きでのう。(まだ、腰を激しくは使わない。 ゆっくりと横になるようにすれば、上に、またがらせるように。 己の意思で腰を止めることも、動かすこともできる。 そんな状況に持っていけば、指だけが秘芯を転がし、菊座を犯していく。 水溜りを作るような状況で、もうそろそろ、折れるかと、目を見やる。 薄く笑いながら、少女が折れていくのを眺めて。 少女の血が、少女の蜜が。 老躯の身体に力を与える。 目をぎらつかせ、異常なほどに執着して。))   (2011/2/2 05:36:15)

国津千歳う、ぅぅっ! あ、ひぃあ、あぁっ! たえて、たえて、みせるので、ござ……あぁ、あぁぁっ! こん、なっ! ほんとうに、こわ、れてしまいま、す……! あ、貴方のようなもの、にぃっ! 犯され、調教され、焦らされ、あ、ぁ、あぁっ! こんな、こんなっ! くつ、じょくっ……あ、あ、あぁぁあっっ!(恐ろしい妖気を持つ提灯はいない。快楽に身を焦がされ、上に跨るように乗せられ、秘芯と菊座をぐりぐりといじられ、犯されていく。そして、ついに、童女はかぱっと大きく足を広げ、結合部を彼に見せ付けるようにしながら腰を激しく振り始めた。淫らな様を、見せ付けるようにして。)おねが、ひっっ! しますっ! おねがいで、ございま、すっ! 絶頂させて、ください、ませっ! 犯してください、ませっ! 秘所も、尻も、胸も、すべて、すべてっ! 激しく、犯して、好きなように、陵辱して、ください、ませぇっ! 気をやらせてください、ませぇっ!(折れた。堕ちた。腰を振りながら童女はそう叫んだ。絶頂を求める、淫らでいやらしい、浅ましい妖だと、認めたのだ。カワベの好きなようにしていいと、叫んだのだった。)   (2011/2/2 05:46:20)

カワベき、し、し、し、っひ、っはは、はははっ、かーっ!(笑う。 甲高い声をあげて笑いながら、へし折った少女が腰を動かす様を見て、笑い。) …ええ、じゃろうて。 仕方ないのう。(囁きながら、そっと髪の毛に触れて、ぴぃん、っと弾く。 絶頂間際でせき止められている快楽が、ざわざわと揺れて。 焦らす。 そして、すぃ、っと引き抜いてやれば。) ………ほ、うれ…っ! 全て喰らうてやるでの、嬢の肌、嬢の肉、嬢の蜜。 全てじゃ…! ほれ、やれ! 浅ましく、雌犬のように、気をやって、果てるがええ…!!(腰を掴んでは、ばつん、ばちんっ、と、激しく腰を打ち付けて、思うさま、絶頂に追いたててやろうと。)   (2011/2/2 05:56:08)

国津千歳ひぃあ、ぁ、ひぃぃっ! あぁ、あぁ、ふあぁあぁぁっ!(童女はぼろぼろと涙を流した。長く生きてきて泣いたのはこれが始めてかもしれなかった。)あ、ァあぁ、おねがいいたします、いたします……ひぃあ、あぁ、ひゃぁぁ、あああぁぁぁっ!!!(ぴんと髪の毛が指で弾かれた。ざわざわと絶頂間際でとめられていた快楽があふれ出してくる。髪の毛が抜かれれば、それは一気に奔流となって童女に襲い掛かってきた。)ひぃあ、あぁ、あひぃっ!? あ、あぁあ! もう、もう、あ、あぁ、ひぃあ、あぁぁっ! もう、私は、もう、いく、ぅあ、いくぅぅぅっっ!!(カワベの言葉にぞくぞくと背中に快楽が走り、ばちんばちんと激しく腰が打ち付けられ、ついに甲高い嬌声を上げ続け、何度も何度も身体が痙攣し、何度も絶頂した。まさにその姿は雌犬のごとくであった。何度も気をやってしまxったのだった。)   (2011/2/2 06:03:11)

カワベっか、ぁあ、ぁあああ……っ!(涙を流す少女を見やりながら、腰を浮き上げさせて、こちらも白濁を、ごぼ、っと……その少女の身体に注ぎ込んでいく。 これ以上ないほどに興奮させられたせいか、入りきらずに、ごぼ、ごぼっと溢れながらも、更に注ぎ込む。 絶頂に次ぐ絶頂で少女がのたうちまわる中で、枯れ枝のような老躯もまた、何度も、何度も腰を震わせて、少女の中に……雌犬の中に、白濁を注ぎ込んでいく。) ……ようやく、雌らしう、なったの。(笑いながら、剛直をじゅぶり、っと抜き放てば、肉体を。 神経を。 そして、心を引き裂いた少女を見下ろして。)   (2011/2/2 06:07:08)

国津千歳ひあ、ああ、ひゃぁぁっ! あつひぃ、あぁっ!? あひ、あつ、ああぁ、あぁぁっ! 出され、あぁぁ、だされてしまい、あ、ひっ!!(絶頂の最中、腰を一気に突き上げられたかと思うと、幼い膣へ、子宮へとごぽりごぽりと音を立てて大量の白濁液が注がれていった。当然そんな量を受けきれることはできず、ぷっくりと妊娠したかのように腹は膨れ、結合部からも大量の精液があふれ出していた。何度も何度も白濁液を注がれ、童女の体は跳ね、絶頂を続けた。その顔はまさに雌であった。)あ、ぁ、ひぃ、ぁ……(剛直を抜かれると、ぽこぽこと音を立てて精液が秘所からあふれ出した。童女は呆けた表情で、何度も体をがくがくと震わせ、軽い絶頂に襲われていた。)   (2011/2/2 06:11:36)

カワベ次に遭うた時も、素直に、なれるかの。(囁きながら、倒れ、動けぬ少女を見下ろして。 ずるり、と舌なめずりをする。 このまま、貪り食うてもよいが。) ………のう、雌が。(髪の毛を掴んで、引きずり起こす。) …わしの竿によがり狂い、蜜を吐き散らし、浅ましく気をやって欲しいと哀願した雌は、次に遭うた時も、股を開いて鳴くがええ。 のう。(笑う。 そのまま、ぱ、っと手を離して。) (この少女が正気に戻った際の苦悶を思い浮かべれば、ここで殺すのが惜しく。 口で、散々に精神を責め嬲ってから、立ち上がり。) ………き、しし、し、どういう顔をするのか、じいと、見せてもらうぞ。(老躯の影が、すい、と遠ざかっていく。) (蜘蛛だけが、少女を見ている。)    (2011/2/2 06:16:30)

おしらせギルガメッシュさんが入室しました♪  (2011/2/2 06:21:48)

ギルガメッシュクッククク 貴様ら我を笑い死にさせるつもりか!?   (2011/2/2 06:23:48)

おしらせギルガメッシュさんが部屋から追い出されました。  (2011/2/2 06:24:04)

国津千歳あ、ぁ、ひぃぁぁ……うぅ、ぁぁ……め、す……(髪の毛を掴まれ、ぼろぼろの身体は引きずり起こされた。)う、ぅぅ、おの、れ……ひぃあ、ぁぁ……く、ぅ……(今は心も折れてしまっている。悔しそうに言うが、恐らくは彼の言うとおりになってしまうのかもしれない。それほどまでに、身体に刻み込まれたものは大きかった。カワベの言葉にじくじくと精神が嬲られていく。それをしっかりと聞かされ、手を離されてどさりと童女の体は地に落ち、カワベの影は遠ざかっていった。しばらくは絶頂の余韻や精神の傷に打ちのめされていたが、やがてむくりと起き上がり、苦悶と、怒りと憎しみと悲しみと、あらゆる表情をない交ぜにした顔で泣き叫び、咆哮した。身体に、精神に刻まれたものの大きさを知るが故であった。大地は震え、赤き眼はますます赤く輝いた。ふらふらと立ち上がると、やっと提灯が戻ってきた。この提灯は童女が真の危機、童女の存在が危機にさらされなければ動くことは無い。そうでなければ童女が何をされてもいいのであった。童女はふらふらと提灯を掴むと、帝都の闇の中に消えていった。その怒りたるや凄まじいものがあったが、次にカワベとであった(長文省略 半角1000文字)  (2011/2/2 06:27:37)

国津千歳次にカワベとであったとき、また犯されないでいられるのか、わからなかった。)   (2011/2/2 06:27:47)

カワベ【このような形になりましたが、大丈夫でしたか…?】   (2011/2/2 06:28:16)

国津千歳【はい、大丈夫ですよー! こんな時間までお付き合いいただいて本当にありがとうございます!】   (2011/2/2 06:28:43)

カワベ【こちらこそ、ありがとうございました!】   (2011/2/2 06:29:02)

国津千歳【ではこれでお開きですね。楽しかったです。またお会いしたときはよろしくお願いしますね!】   (2011/2/2 06:30:50)

カワベ【はい、次の機会もあればよろしくお願いします~】   (2011/2/2 06:31:13)

国津千歳【お疲れ様でしたー】   (2011/2/2 06:31:24)

おしらせ国津千歳さんが退室しました。  (2011/2/2 06:31:26)

おしらせカワベさんが退室しました。  (2011/2/2 06:32:04)

おしらせ吉野なほみさんが入室しました♪  (2011/2/4 23:04:01)

吉野なほみ【ちょっと待機してみますね! いつでもどうぞ!】   (2011/2/4 23:04:15)

吉野なほみ(亜細亜に燦たる光を放つ帝都は今日も多くの人でひしめいていた。動乱の時代は終わり、安定した時代が到来したといえる。街には西洋の建築や街灯、モダンな格好をした人々が歩いている。しかし、ソノ中にもかつての日本を残していた。いわゆる和洋折衷的な様相が見えていた。その賑やかな帝都の通りを一人の少女、男装をした少女が歩いていた。自称名探偵の少女であった。今日は特に目的もなかった。警邏といえば警邏みたいなものであり、いまだ帝都を覆う闇を追うための調査ともいえた。帽子を被り、何度かあたりを見回しつつ少女は歩いた。)   (2011/2/4 23:10:22)

吉野なほみフゥ……最近は何だか暖かくなってきたナ……そろそろ春か……(男装の少女はそう呟いた。この前のような酷い寒さはだんだんと和らいできているように思えた。少女は厚着をしてきたのだが、少し暑いなとも思い始めていた。)このまま歩き続けるのも辛いナ……どこか休めるところはないか……(帝都ともあれば店などはいくらでも存在している。がしかし、女学生の身分では資金が潤沢にあるわけでもない。財布に厳しいような店には入れないのだ。特に腹が減っているわけでもなければ喉が渇いているわけでもなく、ただ少し休んだり考え事のできる場所が欲しかったのだった。)……アッ、そうか。あそこに行けばいいのだナ。(ぽんと手を叩くと、少女は何かを思いついたようだった。テクテクと帝都の街を歩き始めると、とある場所へと向かった。それは探偵事務所である。事務所といえどまだ特に準備はしていない。以前、春次朗の兄と勝負して勝てばそこを貰えるとのことであった。あれから特に見に行ってもなかった。そこを整理しに行こうと少女は思ったのだ。)   (2011/2/4 23:17:43)

吉野なほみ(そして少女はそこへと到達した。ソノ扉を開け、いずれ探偵事務所となるであろう部屋へと足を踏み入れた。)まだ何も準備していなかったからナ……命の依頼のこともあるし、ここで一度整理してから、またあの蛇神を届けるとしよう……(机と安楽椅子などが部屋には置かれており、とりあえず休んだり考え事は出来そうであった。)まずはここのことを知らせておかねばなるまい……(少女はそう呟くと、看板らしきものを部屋で見つけたので、それを机に置くと、インクで探偵事務所と書いておいた。そしてそれをドアの外側に掲げておくと、満足そうに腕を組んで笑顔となった。)とりあえずこれでよしと……さて、それでは戻るとするかナ……(ドアを開けて部屋の中に戻ると、少女は上着を脱ぎ、安楽椅子にそれをかけると、自分もそこへと座った。)   (2011/2/4 23:25:23)

吉野なほみこれで依頼が来ればいいが……まだ始まったばかりだからナア……私が大人であれば話も違うかもしれないが……それを言ってもしかたないナ。命の依頼は成功しそうであるし、この調子で順調に依頼をこなし……帝都の平和に貢献せねばならぬ。(安楽椅子に深くこしかけ、天井を見上げながらなほみは言った。少女の目的は探偵として、父の愛した帝都の平和を護ることである。犯罪者、悪鬼悪霊、それらの脅威からこの街を護ろうとしているのであった。はなはだ荒唐無稽とも思われる夢であるが、少女にとっては本気のことである。)   (2011/2/4 23:31:23)

吉野なほみ(探偵との仕事と言ってもそう帝都の平和に直結したものが全てというわけでもない。個人的な依頼なども存在するであろう。それらも解決できる必要があるのである。警察では聞くことのできない事件、民間だからこそ出来ることを少女はしたかったのだった。)しかし……問題は多いナ……怪盗の暗躍、いまだ現れるカワベなるもの……何とかしなければならない。目撃される場所はわかっているが、問題はどう捕らえるかか……私には筋力も特殊な力もない。故に知力で対抗しなければならない……あれの力は強いと聞いている。これ以上被害を出すわけにもいかない……どうにか、対抗できぬものか……何か、発明でも出来ればいいが……(ぶつぶつと呟きながら、少女はメモ用紙にペンを走らせ、これまでに起こった事件などを書き、情報を整理していた。)   (2011/2/4 23:39:14)

吉野なほみ拳銃などは手に入らぬだろうし、探偵が法を犯しては意味がない。犯人を捕らえ、法の場へと送ることが目的であるからナ……相手が人間でなければどうしようもないが。ウウン、発明品と言っても中々思いつかぬものだナ……(小説の中などでは色々奇抜な発明品やら道具が出てくるのだが、それを実現するような財力はなく、発想もまだ出てきてはいなかった。こつこつと机を指で叩き、少女は考え込んでいた。)投げ縄や仕込み卵などは実際に作ったりもしたがそれだけでは心もとない……相手の動きをシッカリと止めるようなものを発明しなければ……あア、中々に難しい。思いつかないものだナ……アッ、無線電灯を使えばいいのか。しかしあれは夜だけだナ……ウウム……   (2011/2/4 23:47:23)

吉野なほみ時計に何か仕込むには技術がいるからナ……フゥ……ダメだナ、少し機械についても研究しなければならぬな……(安楽椅子に深く腰を落とし、手で目を押さえた。推理や捜査などは得意であったが、こういうことを考えるのは少女は苦手であった。)コレでは探偵じゃあないナ……また春次朗とも協力して考えるとしようか……彼ならいいものを思いつくかもしれん……(などと考えていた。これ以上は思いつきそうになかったので、六畳ほどと思われる部屋を見回し、自分好みの装飾にしようと思い始めるのであった。)モダンなのが良いナ……やはり探偵事務所らしく蓄音機なども欲しい……家にあったハズだナ……後、ボンボン時計も欲しい……チャント書架に本も入れたいナ。茶なども淹れたいし、依頼を整理するための帳簿も……ソレから……(などと考えていると、少女の気分はふわりふわりと宙に浮いていき、最近の疲れも溜まっていたのか、安楽椅子に腰掛けたまま、すやすやと寝息を立て始めたのであった。)   (2011/2/4 23:58:20)

吉野なほみ【落ちますー】   (2011/2/4 23:58:46)

おしらせ吉野なほみさんが退室しました。  (2011/2/4 23:58:48)

おしらせ狭山 明さんが入室しました♪  (2011/2/6 21:40:36)

狭山 明さて……大分、夜は冷えてしまうな……(ふらふらと街の中を歩き、何を見るでもなく進んでいる。確たる目的があるわけでもなく、ただ散歩をしているだけだった) 今日は何か面白いものでもあるだろうか。あるなら重畳、ないならまあそれもまた一興かな………   (2011/2/6 21:42:45)

狭山 明【のんびり待機しています。お暇な方よろしければ】   (2011/2/6 21:47:11)

狭山 明(色々な場所を歩いていれば当然のように様々な光景を目にする。今歩く帝都の街並みがとても華々しく、少し前に訪れた田舎の町と大分違う)時代とともに、変わるのも当然だけれど、やはり一気に全てが変わってしまうことはないか……。まあ、この帝都でさえどう変わっていくかはわからないか………(きっと何十年もすればこの街並みも大分変ってしまうのだろう。なら、今この時のここを知っておくのは大切だろう)   (2011/2/6 22:00:02)

狭山 明うーん、ただ歩いているだけもそろそろ飽きたか……(ただ色々と見て回りたいという思いからの散歩だったものの、やはりただ外から眺めているだけだとそろそろ飽きてきている)誰かいればそれはそれで乙かもしれないが、そんな知り合いに当てなんていないしなぁ……(つまらないこともないが、やはり一人は限界だ)何処か入って、腰を落ちつけるのも悪くないがどうしたものだろうか   (2011/2/6 22:24:55)

狭山 明(ふらふらと何か手ごろな店はないだろうかと見て回る、しかし、どうも今日に限っては興が乗る場所を感じない)やれやれ、どうにも今日はついていないようだ。なら、いっそ何処か裏の方にでも歩いていく方が有益だろうか(そして帝都の華やかな表を去り、人の少ない方へと歩いていく。一皮むけば人のいない面などいくらでもあるのだと実感させられる)さて、こういった場所ほど面白い何かがあるのかもしれない。表と裏だとこうも違うのだから、表にない何かを見ることができそうだ………   (2011/2/6 22:37:08)

狭山 明ふむふむ、こういう場所も幾度か来たけれど、表に比べて見る分にはこちらのほうが面白いか……(ただ華やかな表舞台と違い、こちらの方が人としての生活がよく浮き出ているように感じられた。こういう場所こそ人となりが見えるのかもしれない)………今日は、ここらで遊んでみるとするか(何があるわけでもないが、とにかく見ることに意味があるのだと帝都の裏を歩くのだった)   (2011/2/6 22:48:55)

狭山 明【落ちますー】   (2011/2/6 22:49:32)

おしらせ狭山 明さんが退室しました。  (2011/2/6 22:49:35)

おしらせ吉野なほみさんが入室しました♪  (2011/2/8 22:20:42)

吉野なほみ【ちょっと待機してみます。探偵事務所にいるのでご自由にどうぞ!】   (2011/2/8 22:21:04)

吉野なほみ(人は家や家族を構えると保守的になるのだという。守るべきものが出来るからである。少女も遂に、念願の探偵事務所を構えることが出来た。助手の兄の手引きではあるのだが、自称探偵の少女は満足していた。果たしてそれで少女が保守的になるのかといえばそうではなかった。事務所を構えるということはいよいよ本格的に動くということであった。とても保守的にはなれそうにない。少女は六畳ほどの事務所においてある安楽椅子に腰掛、自分で入れた珈琲を飲まんとしていた。時は午後、少し眠たくなる時間である。)……苦いな……(ミルクも砂糖も格好をつけていれなかったが、やはり苦かった。少女は素直にミルクと砂糖を入れに行くと、再び椅子に座り、珈琲を飲み始めた。)   (2011/2/8 22:26:21)

吉野なほみとにかく早く命のところに例の蛇を連れて行かねばならぬな。もうそろそろ連れて行ってもいいだろう……あれがもし本当に神であるならば気が気でない。とても家になど置いては置けないからな……(カップに注いだ珈琲を飲みつつ、事件や依頼のことを書いたノートを開き、ぺらぺらとめくった。命の依頼のあらましも記してある。とりあえず、あと少しでこの依頼は終わるはずである。)一応、看板もかけておいたし、探偵事務所とはわかるはずであるが……(しかしまだ客が来たことはなかった。少女好みの装飾は部屋に施されており、それなりの体裁は整っていた。がしかし、中にいる少女を見れば、誰しも驚き、遊びだと思ってしまうのかもしれない。)   (2011/2/8 22:34:13)

吉野なほみ(事務所に置かれた本棚には少女が家から持ち込んだ本が多く置かれていた。翻訳ものの探偵小説やら、日本の探偵小説、神道や仏教についての本、怪奇小説や地図など、多くの本が並んでいた。棚にはオルゴールやら懐中時計、壁にはボンボン時計、そして蓄音機などが置かれている。少女の探偵趣味に理解のある叔父などに運んでもらったものである。もっとも、今は趣味ではなく本当に職にしようとしているのであったが。)……宣伝活動でもすべきであろうか。いや、探偵がソノヨウナことをしては不恰好であるな……兎に角、事件を解決し、我らが名を少しずつ広めるしかないナ……そうすればキット、事件も我らの下に集まり……この帝都に潜む闇にも迫れるであろう。怪異なる事件……怪異が引き起こすそれを、官憲が扱えるとも思えぬからナ……。   (2011/2/8 22:42:36)

吉野なほみ……これからはもう子供の遊びなどとは思われるわけにはいかぬ。真に探偵として行動しなければならない……探偵として、この帝都を護って行くと父に誓ったのダカラ……。私自身も街に出向いての調査は当然続けなくてはならぬ。ソウ……自ら歩いてこそ、何かが見つかるものなのだ。んっ……(珈琲を飲みほすと、ことりとカップを机に置いた。今度は紅茶にしようと思うのだった。)張り紙でもしておけばわかりやすいかもしれぬな……(そう呟くと、紙とペンを取り出し、さらさらと何かを紙にインクで記し始めた。探偵事務所の紹介である。自身の意気込みと、怪異なる事件でも調査を行うということを記しておいた。その後に備考などを加え、椅子から立ち上がると、こつこつと事務所の入り口まで出て、ドアを開けると、その紙を壁に貼っておいた。)コレでよいナ……(満足げに言うと、再び戸を閉め、安楽椅子へと戻っていった。)   (2011/2/8 22:54:28)

吉野なほみしかし……誰もこないナ……いきなり現れた探偵事務所であるから仕方ないとも言えるが……何にせよ、まだ始まったばかりなのだ……これからということである。最初から名探偵と呼ばれた探偵などはいないのだからナ……(少女はすくりと安楽椅子から立ち上がり、ノートを机の引き出しに仕舞い、カップを片付けると、一度伸びをし、上着を着込むと、帰り支度を始めたのであった。)気づけばもう夕方であった……今日はもう誰も来ぬであろう。帰りがてら、街の調査に出かけるとしよう。……あのカワベとやらも、まだ捕まっていないのダカラ……(帽子を被り、いつもの男装の姿になると、テクテクと入り口まで歩き、ガチャリと扉を開け、外へと少女は出た。事務所の鍵を閉めると、小走りになりつつ、帝都の通りを進んでいった。今日は真っ直ぐは帰らない。少し遠回りして、調査をしてから、少女の探偵は家へと帰ったのだった。)   (2011/2/8 23:06:46)

吉野なほみ【落ちます…!】   (2011/2/8 23:06:57)

おしらせ吉野なほみさんが退室しました。  (2011/2/8 23:06:59)

おしらせ今熊山厳冬坊さんが入室しました♪  (2011/2/10 17:04:04)

今熊山厳冬坊【ソロル回します、こんな時間ですが来てくれる方がいれば歓迎します】   (2011/2/10 17:05:07)

今熊山厳冬坊(うら悲しいマンドリンの音色を響かせ、弟に探偵事務所として貸した印刷工場の二階の屋根に座し、下界を見下ろすのは蔑むが如き二つの眼光。) よってらっしゃい見てらっしゃい、お金は取りませぬゆえ… (ひゅっと嘲るように口笛を鳴らす。人の少ない眼前の通り、ここでもないと練習できない、大体マンドリンなんてえ物は不良だやくざだといわれるので、倶楽部か家か、あるいはここくらいしか練習場所がない)   (2011/2/10 17:08:54)

おしらせ吉野なほみさんが入室しました♪  (2011/2/10 17:10:25)

吉野なほみ【こんばんは! お邪魔してもよろしいでしょうかー?】   (2011/2/10 17:10:37)

今熊山厳冬坊【あ、こんにちは…… 弟で来ればよかったのかな… ええ、どうぞ】   (2011/2/10 17:11:20)

吉野なほみ【いえいえ、お兄さんでも大丈夫です! それでは始めますね!】   (2011/2/10 17:11:56)

吉野なほみ(男装の探偵少女は、助手の兄が探偵事務所として貸してくれた部屋にて、今日も安楽椅子に座っていた。特に今日も客は来る様子がなく、ソロソロ帰ろうかナと思っていたときであった。)何だ……? 上から、楽器の音……?(ふと耳をそばだててみると、何やら上のほうからぽろんぽろんと弦楽器じみた音色が聞こえ始めていた。蓄音機をかけているわけでもない。少女はコレは怪しいと思い、上着と帽子を着ると、いそいそと入り口から探偵事務所を飛び出した。)アッ……何だ君はッ……(そして音色のする屋根の方を見てみると、何やら天狗じみた格好をした人物がマンドリンを弾いていたではないか。なほみは驚きの声をあげ、ソノ怪人物に問いかけた。)   (2011/2/10 17:17:18)

今熊山厳冬坊自分から名乗ったらどうでしょうねえ……人に名前を尋ねるときは。 (下界より音がする。女子供の声であるのにいきなりだ。人を何呼ばわりされたので青年は若干不機嫌になった。見下ろす下界には見たことのある少女がいた。自然と唇が歪む) さあ、名乗ってはいかが?吉野なほみ殿…… (マンドリンを下ろして煙管に火をつける、吐き出した煙は中に掻き消えることなく、曖昧模糊とした形をして少女の顔に降りかかっていった)    (2011/2/10 17:22:14)

吉野なほみエヘン……ソレはタシカニ……だが君とてそのような奇怪な行為を屋根で行っているのだから、そこは留意しておいて貰いたいネ。(少し咳払いをして言った。何だか、自分のよく知っている人間に似ているような声であり、ハテと少女は少し首を傾げた。)ヤヤ……何と……私の名を知っているじゃあないか。君はイッタイ……エホッ、エホッ、コラッ、やめろッ……煙をかけるんじゃあない……(咳き込みながら煙を払いつつ、一つ格好をつけ始めた。)良いだろう、君が知っていようとも名乗ろう……吾輩は吉野なほみ、この帝都に救う闇を払い、帝都を守る探偵である……。   (2011/2/10 17:27:04)

今熊山厳冬坊探偵ねえ……知っておりますがね……(他人を見下ろす形は大変結構だ。見下ろす少女が煙たがっているのもお構いなしに第二第三の煙の束を吐きつけていく。弟にしているような嗜虐の趣味だが) まあ、ジェントルマンとしては名乗らなければならんでしょうね (ふわり、と三階建て相当の高さを蹴ると、天狗はあっけなく下界に降りた。向かい合う少女の目をグリグリと覗き込んで) 冬一郎……今は今熊山の厳冬坊ですな……以後お見知りおきを   (2011/2/10 17:31:52)

吉野なほみコ、コラッ……やめ給え。人に煙を吹き付けるのは紳士ではないぞッ……(煙たげにしつつ、ぱたぱたと手で煙を払った。)君は吾輩をからかっているのかネ……(知っているといわれ、少々呆れたような表情になって)ナッ……や、やめ給え、そんな高さで落ちては……アッ……! 何だと……(何やら屋根の上から怪人物は飛び降りようとしているようであった。ふわりと屋根を蹴れば、少女は慌てて制止しようとしたが無理な話である。がしかし、ふわりとまさに天狗のように宙を舞い、何事もなく下界に降り立ったのであった。少女は目をマン丸くして、瞼をぱちぱちとさせた。もしや、これも怪異の類なのか、などと思いつつ……)冬一郎……今熊山の厳冬坊……な、何ッ、冬一郎ダッテ……じゃ、じゃあ君は……もしや、春二郎の、兄か……?(目を覗き込まれて一歩引きつつも、驚いた声をあげた。そういえば顔も似ているような気がするのだった。少女は少し素っ頓狂な声を上げ、その天狗をまじまじと見た。)   (2011/2/10 17:40:17)

今熊山厳冬坊ああ、弟がいつも上から下までお世話になっているようで……(存分に下品なことを面と向かって言い放ち、下品に顔をゆがめる。この青年はとても覗きが趣味なのだ) で、そうであったなら何だと言うのでしょうかね (退屈していたとき、からかうのに丁度よい相手ができたのは面白くて面白くて仕方のないことだ。) 食事にでも行きますかな?それとも何か他に……? (先ほどから咥えたままの煙管は火が落ちてしまっていた、それでも咥えているのは格好付けでしかないだろう)   (2011/2/10 17:46:11)

吉野なほみあア、こちらこそ君の弟君にはお世話になっているヨ。良い助手だ……そう、上から下……な、ナニッ!? な、ナニを言うのかッ……! 何故そんなことをいうのかッ……! わ、私はソンナことはしていないのだ……!(ぼんっと爆発したかのように真っ赤になりつつ、ぶんぶんと首を横に振って、彼の言葉を振り払おうとした。もし見られていたとするなら酷く気まずい話である。)エヘンエヘン……イヤ、君が冬一郎ならば、礼を言わなければならないのだヨ。この探偵事務所を提供してくれてありがとう……感謝しているヨ。(と、咳払いしつつ小さく笑みを向けた。)イヤ、食事ならばそれもいいが……君は何故そんな天狗みたいな格好をしているんだネ……?(率直に疑問に思っていたことを尋ねた。)   (2011/2/10 17:51:53)

今熊山厳冬坊ふうん?ソンナこととは何のことでしょうねえ? (とはいえ感謝などされてしまうと逆に気まずい話である。こう、誉められることにはなかなか慣れそうにない。バツの悪そうな顔になった) まあ、弟の遊びに付き合うのも兄の務めというか…… (もごもごとして要領を得ない) ま、食事に行くのだったら……もう少しかざりっけのある格好のほうがよかったでしょうね。……お互いに…… (天狗みたいといわれたところははぐらかした。まだ、本式の天狗ではないのだ、いずれそうなりたいとはいえ)   (2011/2/10 17:56:38)

吉野なほみし、知らぬッ……吾輩はそんなことは知らぬ……自分で考え給え。(墓穴を掘りそうになったのでまた首を横に振って、この話を打ち消そうとしていた。)……エヘン、少し待ち給え。(弟の遊びといわれると、少し咳払いをして、ちょっとばかし怒ったような声になった。)事務所を提供してくれたのはありがたいが……我々は遊びでやっているのではない。真剣に探偵として活動しているのだ……それは理解して欲しい。君にとって児戯に相応しくとも、ネ……君の弟を危険な目に合わす可能性も当然ある……そこは謝らなくてはいけない。(少し暗い顔になりつつそう言った。改めて、春二郎を危険な目に遭わせるかもしれないということを認識したのだ。)あア、そうだネ……イヤ、我輩はまだ男装だが、君のそれは少々目立ちすぎるネ……(天狗云々をはぐらかされたことを少女の探偵の脳は見逃さなかったが、かといって追求することもなかった。相手がどんな格好をしようが自由である。自分も男装をしているのだから。)   (2011/2/10 18:04:57)

今熊山厳冬坊そうでしょうなあ…… (とりあえずこの格好では洋食屋にはいけなさそうである。最寄でこの格好でいけるところとなると…) まあ、弟の危険は……まあそうですな、ああ…… (生返事、確かに我が弟が自分の意思で危険に飛び込むなど以前は考えられなかった。彼女が得意供しているのだろうか、だとすると半分は願い通り、半分は誤算である。あごに手を添えながら少女にゆらりと近寄り……可能ならば頭を抑えようとした。) まさか弟にそっちのけがあるとはねえ。男色趣味というか中途半端というか…… (他愛もない言葉をつむぎながら一度凍りかけた思考を取り戻そうとする。煙管の火が消えていることにはまだ気がつかない)    (2011/2/10 18:11:26)

吉野なほみ(彼の格好では食事に行くには少し辛いであろう。自分の格好もソウではあるのだが。)……ズイ分と生返事じゃあないか……ソリャア、彼も男で、昔ならもう成人してもおかしくはない歳だが……イヤ、なるべく彼が危なくないように私はセイイッパイ守る所存だが……おわっ!? な、何をするのだっ……!(冬一郎の奇妙な態度を怪訝に思っていると、彼はゆらりゆらりと近づいてきて、少女の頭を抑えたのであった。イキナリ何をするのかと少女は声を張り上げた。)な、何を言うのか……! 私は女だぞ……! ソリャアタシカニ男装をしてはいるが、それは関係ない、はずだッ……!(春二郎が男色趣味などは考えたこともなかった。何せ大体は脱がされてしまうのだから……)……煙管の火は消えているようだが……(頭を押さえ込まれながらそう言った。)   (2011/2/10 18:20:06)

今熊山厳冬坊そう……都合よく女と男を使い分けられたらさぞかし……さぞかし面白いことでしょうなあ……しかしそれをいつかは選ばなければならぬときにね……弟はどう思うか…… (言葉を選ぶ、彼女を押さえた手は彼女の髪をくしゃくしゃにしようとしていた、要するになでているのだ) ではなぜ男の格好を?探偵以外の場所でも…… (ある程度、彼女の行動は知っているような口ぶり、多少観察してきたのだろうか。目を細め、見つめる。頭はなでたまま)   (2011/2/10 18:26:05)

吉野なほみ……そうだナ、キット便利であろう……面白いかどうかはわからぬが……いつか、選ぶとき……? 春二郎がどう、思うか……? 男装の私か、本来の私かを選ぶということか……? コ、コラ……(ドウニモ撫でられているらしい。髪の毛がくしゃくしゃになるのが嫌なのか、子ども扱いされるのが嫌なのか、不満そうな声を上げた。)……何故男の格好をしているか、だと……? 探偵の時は、ソウ、舐められないためだ……女と判明しては、あまり都合がよくないときがあるのだヨ。ソレに……ソレに、彼と、春二郎と初めて出会ったときの格好、だからナ……。(何か自分の行動を知っているかのような口ぶりに怪訝な顔をする。探偵が行動を観察されるようでは失格である。)我が父は先の大戦で戦死し、今は九段の坂の上に居る……私も、男でアッタナラ……キット、キット軍人として、父と同じようにして国のために、民のためにと働いたであろう。だがこの身ではそれも敵わぬ……家には母と私のみがいる。ならば、せめて、私が男として、母を、家を守っていかねばならなければ……ならないのだ。   (2011/2/10 18:37:27)

今熊山厳冬坊なるほどねえ (思えば思うほど不思議である。彼女も血縁に縛られるかと、人間は浅はかだと、いや…自分もそのようなことは言えない、弟のことがあるから) まあ判ったことは判った。つまり……君は男で居たいと思うのかい、できることなら…… (思い出した風に煙管に火を落とす、マッチから。 紫煙を吐き出すにつれて九段の坂を思い浮かべる。張るには桜が大変きれいで、乙女を掻っ攫うにはもってこいの場所であった) 湿っぽい話は苦手でしてね。ああ、天狗らしくなかった (キセルによってやや正気を取り戻したか、今度は少女の手を掴む。掴んで、掴みあげようと) そうですな……天狗の格好であるならば、天狗らしい遊びをしないと……   (2011/2/10 18:45:11)

吉野なほみ……それは少し違うとも言える。タシカニ男でもありたいが……女を捨てたいと、そういうわけでも、ない……。複雑なんだ……彼の前では、女で……。あア、すまない。余計な話をしたネ、気にしないでくれ給え。ええい、だから煙管はやめよと……えほっえほっ……(彼の口から吐き出される紫煙の臭いに咳き込みつつそう言った。)天狗……? やはり君は天狗でも目指して……くぅっ!? な、にを……天狗らしい、遊びだと……!? 何を、言うかっ……! はな、せぇっ……!(そうしていると、腕を掴まれ、華奢な身体ごと掴みあげられてしまった。天狗の遊びなどわけのわからないことには付き合えぬとばかりに抵抗しようとするが、ナカナカ上手く行かなかった。)   (2011/2/10 18:53:54)

今熊山厳冬坊ああ、失敬失敬。弟のものとなるとつい扱いが乱暴に…… (悪気はなかったのか、そのまま彼女の反対の腕も掴みあげる。地面を下駄で蹴る勢いは強く、彼女が抵抗しなればこのまま……印刷工場の二回の屋根に降り立つだろう。風を切って) 神隠しってのはご存知ですかな、あれのお遊びみたいなものですからねえ (心配なさらずと諭すように、とはいえ結構高い屋根だ)   (2011/2/10 18:58:09)

吉野なほみくっ……まるで私を物のように……アッ……(反対の手をもつかまれれば、万歳をしているような格好になってしまった。そしてそのまま、彼は強い力で大地を蹴り、一気に宙へと飛び上がった。)莫迦な……こんな高さをッ……!?(両手を掴まれつつも、自分の体が宙に浮くのを感じ、仰天した。どう考えても普通の人間では出来ぬ芸当であった。)……神隠しぐらい知っているサ……それで何だ、私を連れ去ろうとでもいうのか。それともどこかへ隠そうとでもいうのか。(ジッと相手を睨むように見ながら言った。タシカニ春二郎に聞いていたとおりの人物であるようだ。)   (2011/2/10 19:02:54)

今熊山厳冬坊さあてそれはどうしましょう、どこかに隠す……それは思いつかなかった。浅草の十二階の天辺がいいですかな?それとも丸の内?まあ遠出をすれば筑波の天狗に身柄を預けるという手も…… (そうは言いつつもそんなことはしたことがない、今まで掻っ攫った相手も適当にこうして高いところに連れ込んで怖がらせていたくらいである。) で、あなたはどうされたいと?まあ……弟が私をどう思っていたかは想像しかねますがねえ   (2011/2/10 19:06:56)

吉野なほみ……ハッハッハ……ハッハッハッハ……! そうか、浅草十二階のテッペン、丸の内、筑波……良かろう。どこへでも連れて行くが良い……だが、覚えておき給え。我は探偵だ。たとえどこに連れて行かれようとも、必ずここに帰還しよう。君が天狗であって、天地を駆けるものだったとしても、私は畏れはしない。サア、この吉野なほみの名に怯えぬならば、どこへでも連れて往け。それくらい切り抜けられなければ、この帝都に救う闇を払うことなどできぬ。この神州の、例え根の国まで連れて行かれようとも、私は帰ってこようぞ……冬一郎よ。(高らかに笑うと、にいと不敵な笑みを浮かべた。高いところへ連れていかれても、怖がる様子はなかった。怪異とめぐり合ったことにより、胆は多少据わったようである。)   (2011/2/10 19:12:37)

今熊山厳冬坊豪胆ですなあ…… (しかし彼女の笑いは天狗を興ざめさせてしまったようである。ふっとため息をついて、彼女の手を離す) ま、今日はこのぐらいで勘弁することにしましょうかな……そう、ではいつか、どこかに神隠ししてさし上げよう。そこを脱出できたら……、そのときこそ探偵事務所の真の主はあなたということで良い……気張らずに待つことですな (嘲るような表情を浮かべたのも一瞬、天狗は彼女を置いて階下に飛んで消えた。跡形も残さず……おそらく下を覗いても誰も見えぬであろう、まさしく、かえでの葉がひらひらと中がえるばかり、天狗はその場から文字通り消えていったのであった。彼女の手に 「いつかまた会おう、アデュー」 などというわけの判らない別れの挨拶を残して)   (2011/2/10 19:18:26)

吉野なほみはっ……(天狗はふっと少女の手を離した。様子を見てみればドウニモ興ざめさせたようだ。しかし少女にとってそれでよかった。イキナリこんなところまで上げられて、相手を喜ばせるのはあまり面白くない。それに今日は面倒なことにはなりそうもないようである。)天狗と言うのも案外情けないものだネ……ほう、私を神隠しにするのだネ? 良かろう……受けて立とうではないか。その挑戦……必ずや君をビックリさせ、この探偵事務所の真の主となろうぞ。……君もその時を待っているといい。(嘲るような表情に対して、こちらも不敵な笑みを浮かべて言った。そうかと思えば彼の姿はもう消えていた。このまま少女を屋根に置いて階下に降りていった。そこを少女は覗き込んだが、もう誰も居らず、痕跡も残っていなかった。)あのような男が春二郎の兄だとはナ……これは……ふと手を広げてみれば、奇妙な別れの挨拶が書いてあった。)マッタク、莫迦にしているナ……良いだろう、あの飄々とした態度を何としてもあかしてやりたくなった……天狗よ、待っているといいぞ……! サテ……どう降りたものかナ……(あたりを見回してみれば、自身は屋根の上に居る。どう降りたものかと(長文省略 半角1000文字)  (2011/2/10 19:25:25)

吉野なほみどう降りたものかと頭をかきつつ、少女は考えていくのであった……)   (2011/2/10 19:25:37)

吉野なほみ【これで締めということでよろしいでしょうか?】   (2011/2/10 19:26:18)

今熊山厳冬坊【はい、そろそろ夕飯の時間ですのでここで落ちます。では勝負を楽しみにしていてください】   (2011/2/10 19:27:05)

吉野なほみ【はい、私もご飯ですので。今日はありがとうございました。勝負を楽しみにしています。それでは!】   (2011/2/10 19:27:23)

おしらせ吉野なほみさんが退室しました。  (2011/2/10 19:27:26)

今熊山厳冬坊【はい、お疲れ様】   (2011/2/10 19:27:39)

おしらせ今熊山厳冬坊さんが退室しました。  (2011/2/10 19:27:42)

おしらせ久遠寺 命さんが入室しました♪  (2011/2/17 00:13:17)

久遠寺 命【久しぶりに、神社にて少々待機を!】   (2011/2/17 00:13:39)

久遠寺 命ふぅ…よし、っと(気温が徐々に上がり、ほんの少しだけではあるが春の装いを見せ始めた、そんな帝都の神社)やっと暖かくなってきてくれたなあ…あと少しで春って感じ(拝殿、賽銭箱の前で腰掛け、暖かな陽射しにしばし、のんびり。参拝客もさほど来ない今は絶好ののんびり日和である)   (2011/2/17 00:22:21)

おしらせ吉野なほみさんが入室しました♪  (2011/2/17 00:23:10)

吉野なほみ【こんばんは、お邪魔してよろしいでしょうか! 神様を届けに行きたいです】   (2011/2/17 00:23:38)

久遠寺 命【こんばんはー!どうぞどうぞ!神様のご帰還お待ちしております!】   (2011/2/17 00:24:30)

おしらせ野宮 春次郎さんが入室しました♪  (2011/2/17 00:26:44)

吉野なほみ【こんばんはー!】   (2011/2/17 00:27:02)

久遠寺 命【春ちゃんもこんばんは!二人一緒にどうぞー!】   (2011/2/17 00:27:33)

野宮 春次郎【ま、まにあったー(ぜーはーぜーはー)僕も次に入らせてください!】   (2011/2/17 00:27:35)

吉野なほみ(男装の少女はテクテクと命の神社への道を歩んでいた。右手には山で遭遇した蛇を入れた籠が握られている。蛇は嫌に落ち着いた様子で、とぐろを巻いている姿には気品さえ感じられるようだ。この蛇がもしかすると、命の神社からいなくなった神様かもしれぬのだ。その蛇を届け、神かどうか、その確認のために命の神社を目指していた。神かもしれぬ蛇を家に置いておくのはどうにも少し恐ろしかったので、少女は早足であった。)これが神ならば、依頼も終了と言うことになるのだ、春次朗。君と一緒に探しに行ってよかったヨ……(鳥居をくぐり、神社の石段を登りながら、隣の少年に少女は言葉をかけた。)   (2011/2/17 00:30:34)

野宮 春次郎はあ…… でも、この蛇さんが本物でなかったらがっかりですね。 本物様だったらいいのになあ…… (まだ、半信半疑の少年。 早く終われば良いなと思うだけで、特に蛇に神々しさは感じてないようだ。 こう言ったことは女の方が良く分かるのかもしれない、そうじゃなくても春次郎は鈍感だ) あ、もうすぐ着きますね。 命さーん (神社にいるだろう命に、もう気が早いくらいに手を振り、走り出した)   (2011/2/17 00:36:20)

久遠寺 命…うん?(それから参拝客が訪れることもなく、しばし陽射しを浴びていると。参道の方から自分を呼ぶ、よく知った男の子の声がしてくるのに気付いて、顔をそちらに向けて)あ、春次郎君、なほみちゃん…いらっしゃい(その声の主、駆けてくる春次郎と、その少し後ろから歩いてくるなほみの姿に声をかけて…なほみの右手に握られた籠と、そこから感じる気配に、すっくと立ち上がり、表情を真剣なものにして)   (2011/2/17 00:39:53)

吉野なほみお、オイ、そう走るな……!(たたたと先に駆け出す春次朗を見つつ、こちらはあまり籠を揺らさないようにとゆっくりと石段を登り、春次朗を追った。)ヤア、こんにちは……。今は参拝客もいないようだね、丁度ヨカッタ……うん、これが例の蛇なんだ……我々では判断できないからネ(あたりを見回すと、他の参拝客はいないようなので、なほみは少し安心し、命の前まで歩くと、すっと、その蛇の入った籠を掲げてそういった。)山の祠の近くで春次朗と見つけたものだ。どうも普通のとは違う気配だったから連れ帰ったのだ。……これが本当に神かどうか、確認してくれ給え。   (2011/2/17 00:44:43)

野宮 春次郎おじゃまします! (神社の巫女さんの招きには妙に畏まって答える。 元気溌剌に) ……? (命が真剣な眼差しをしているので、体をクイッ、と傾けて不思議な顔。 なほみより先に来てしまい、神社を見渡して。 これから何が起こるかなんて知らない風に呑気で) この蛇さんを見つけて、直ぐ近くにあったんです。祠 本当に運が良かったんですよ! (二人の気持ちはつゆ知らず。冒険話を話したくてたまらない様子)   (2011/2/17 00:46:54)

久遠寺 命そっか、ありがと。まあその辺の冒険譚は後で聞くことにするとして…ちょっと、失礼するね(一人呑気な様子の春次郎に若干苦笑してから、なほみが掲げた籠の前に手を差し出し、目を閉じる)…………(集中。籠の中にいるという蛇の気配や力を、探る…その質がわかれば、今度はあの時感じていた力と、照らし合わせる。あの何処かへと逃げ出した蛇神と、同じものかどうか…近くに祠があったと春次郎は言っていた。もしかするとそこで一息ついていたのかもしれない…その祠の元の持ち主がどうなっているのかは知らないが。やがて、しばらくすると手を戻し、ゆっくりと目を開けて)………うん、この蛇が、うちの神社から逃げ出した蛇神様で間違いないよ。ちょっと、ついてきてもらえる?(そう、二人に向けて告げて、歩き出す。二人を案内する先は…以前、蛇神が封じられていた要石のあった場所。そこには現在、石ではなく小さな祠が作られていた。蛇神捜索の依頼をしてから、見つけた後また石に封じるわけにもいかないと思い、蛇神を奉るため用意しておいたものである)   (2011/2/17 00:54:58)

吉野なほみ君は暢気だネエ……冒険話は後にするのだ春次朗、今はあれが神様かどうか見極めるときなんだ……(春次朗の様子に少し呆れたような顔で言った。元々彼はそこまであの蛇に神威などは感じていなかったようである。霊感なるものは人によって違うだろうから仕方ないともいえよう。元々現実味のない話なのだから。)……(なほみは神妙は面持ちで、命の所作を見つめていた。こちらも鬼気迫るという感じであった。神かどうかはわからなかったが、異様な雰囲気をなほみも感じていたのだ。それに、数日この蛇と部屋で過ごしたのである。色々と感じ入るものがあったようだ。)ほ、ほほ、本当か……!?(男装の少女は素っ頓狂な声を上げてしまった。それほどまでに驚いたようであった。予想はしていたものの、自分達が連れてきたのが神だということに酷く畏怖したようであった。)ハア……よ、よかった、春次朗、神様だったそうだヨ……ふう。(少女はゆっくりと肩の力を抜いた。)あ、あア、わかった……(命の後ろにチョコチョコとついて行く。なほみの動きはまるでからくり人形のようにぎこちなかった。)   (2011/2/17 01:02:23)

野宮 春次郎あっ!はい…… (命になだめられてしまってちょっと恥ずかしくなり、顔を赤らめてしまった。 本当はお手柄はなほみなのであって、自慢する事なんて無かったのだから。 春次郎は余計に恥ずかしかった) え? ほ、本物なんですか? すごい、ですね…… 神様、捕まえたんだ。 僕たち (つまり、それは依頼の達成と言うことだ。 でも、なぜか実感が湧かなかった。 命の様子だとまだ何かありそうだったから、彼女に従いながら、今は固唾をのむにとどまった) なほみさんも動きが固いですよ (相方はなぜかぎこちない動き、緊張したのだろうか。 普段なら体を抓っていたずらするのだが、今日はそんな気ぶんではない) 命さん、これから何を?   (2011/2/17 01:04:52)

久遠寺 命ふふ、そんなに緊張しなくっても大丈夫だよ、なほみちゃん…あ、うん。元々この蛇神様って、要石の下に封じられてたんだ。でもそのせいで弱っちゃって、今にも消えてしまいそうだった。だから今度は皆が神様のことを忘れないでいられるように、ってちゃんとした祠を用意して、そこに住んでもらおうと思って…よし、着いた(なほみに微笑んで、春次郎にこれからすることを説明して。そんなことをしているうちに、祠に到着した。命はその祠の隣に立つとなほみの持つ籠へと向き直り、深々と頭を下げて)…お帰りなさいませ、蛇神様。先ほど失礼ではありますが、貴方様の力を探らせていただきました。そのご様子ですと、しばしの間変化した下界を散策され、ある程度力を取り戻されたように見受けられます……貴方様がお戻りになられた時の為、私共の社に、粗末ではありますが祠を作らせていただきました。どうか今後はこちらの祠に留まり、人々や世界の移り行く様を見届けていただければと思います。何とぞ……なほみちゃん、神様を籠から出してあげて(頭を下げたまま、籠に向けて恭しく告げてから、なほみに籠から蛇を出すよう促す。出てきた蛇神がこの新しい(長文省略 半角1000文字)  (2011/2/17 01:16:27)

久遠寺 命出てきた蛇神がこの新しい住処を気に入ってくれるといいのだが)   (2011/2/17 01:16:59)

吉野なほみあ、ああ、アタリマエだ……か、神様を本当に連れてきたのだぞ……き、緊張もするサ……き、君はしないのかい……(カクカクとした動きで命に着いていきつつ、少し上ずった声で春次朗に言った。神の蛇と同じ部屋で過ごしていたのだから畏怖も尚更であった。)い、依頼、達成、か……(神様を見つけ出してくれというのが依頼なのだから、これで一応達成のはずである。がしかし喜びの声を上げる様子はなほみになかった。)そ、そうかネ……それなら、そうすべき、だが。(緊張するなといわれても中々難しいようである。)そうか、要石の下に封じられていて、力を失って……それで外界をしばらく旅したということなのだろうか。(着いた先はしっかりとした祠であった。蛇神を迎える為に作ったと命は言っていた。命と蛇の会話をなほみは真面目な表情で聞いていた。)は、はいっ……エヘンエヘン、わかった。お開けしよう……神様、狭いところに閉じ込め、申し訳ありませんでした……(籠をゆっくりと地面に下ろし、恭しくなほみは籠を開けた。中の蛇はどうやら外に出ようとしているようだ。)   (2011/2/17 01:21:41)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、野宮 春次郎さんが自動退室しました。  (2011/2/17 01:24:59)

おしらせ野宮 春次郎さんが入室しました♪  (2011/2/17 01:25:05)

野宮 春次郎信仰が足りなかったってことですね? 僕だってキュウクツな石の下に長く居たら、タイクツしちゃいますからね。 ちょっとくらいお休みしたくなります (命の説明を聞いて、少し首を傾げてから、うんっと元気に頷いて、そうすると逃げちゃった気持ちも分かるなあと、蛇神に同情のまなざしを向けて) なほみさん、神様だからって余所余所しい方が失礼だと思いますよ。僕が神様の立場だったら、あっ…… (命が頭を下げたのを見ると、なぜだか彼女が、神様に仕える人だと言うことを思い出して、巫女さんって綺麗なんだなと、ぽーっと見とれてしまって。 はっ、と気が付くと、慌てて頭をさげた、こんどは、蛇神様に畏敬の意を表して)   (2011/2/17 01:27:23)

久遠寺 命………(深々と頭を下げたまま、蛇神の動向を見守る。思えば神がいなくなった時も自分は深々と頭を下げていて、気がつけばどこかへと消えていた……今回もそんなことに、なったりはしないだろうか。神への敬意を忘れぬよう、小さいものであるとはいえ祠としてはそれなりの出来にしたつもりではある。彼が気に入ってくれればいいのだが…しん、と静まり返った空気の中、ただ自分は頭を下げ続けて…たらり、と、無意識のうちに冷や汗が流れていた)   (2011/2/17 01:37:31)

吉野なほみそうだな……神は信仰によって成り立つものだ。神がいるから我々がいて、我々がいるから神が存在するということだ。よ、ヨソヨソしいつもりはないが……確かに、親しく民と交わり、己が力を高めることこそが、神の本当の姿なのかもしれないネ……(恭しく頭を垂れつつ、神様の動向を見守っている。神の蛇は籠の外へと出始め、首をくいと上げると、あたりを少し見回した。そうして、しゅるしゅると蛇がは動き始め、その霊妙なる所作にて、新たに作られた祠へと向かっていった。ここに住まうつもりのようである。)こ、これで、大丈夫なのかい……?   (2011/2/17 01:42:40)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、野宮 春次郎さんが自動退室しました。  (2011/2/17 01:47:25)

おしらせ野宮 春次郎さんが入室しました♪  (2011/2/17 01:47:34)

野宮 春次郎ん……なるほど…… (今更、蛇の一挙手一投足(手も足もないけど)に気を使うように見つめる。 なほみの言葉に、気の抜けたような返事をしつつ、今は、依頼主と蛇神を交互に見つめる。 自称探偵助手として、何か危ないことがあったら直ぐに動けるよう、ぐぐっと身構えて、いつでも動けるようにしながら) 神…さま? 命さん…… (くいっと首を傾げて、なほみと命、そして蛇の様子をうかがう)   (2011/2/17 01:48:20)

久遠寺 命……(しゅるしゅる、と、蛇の動く音と気配がする。その気配はそのまま祠へと向かっていき……その中心で、止まった。祠は、蛇神のお眼鏡に適ったらしい)…ありがとうございます、蛇神様。今後は私共並びに帝都の民の者が神様の存在を忘れることのなきよう、奉らせていただきます………ふぅ(それがわかれば、蛇神に礼を告げて……そこでようやく、頭を上げる。神を迎えるというのはよほど緊張することなのか、ただその場で頭を下げていただけなのに、その体は汗をかき、しっとりと濡れていて)……これで私の依頼は完了、だね。なほみちゃん、春次郎君、お疲れ様、そして、ありがとう(それから、二人にもお礼の言葉を告げて、にこりと微笑んだ)   (2011/2/17 01:53:11)

吉野なほみ……お、終わった、コレで……(なほみは小さく息を吐いて、緊張から解放されたようである。ふらふらとした様子だったが、ぶんぶんと顔を横に振り、気合を入れなおした。こちらも汗でびっしょりであった。神職ではないが、なほみも大分畏怖を抱き、疲れ果てたようである。)あア……コレで、神様を探すという依頼は終了、達成だ……! はあ、しかし何にせよ、よかった……(神様は祠を気に入ったようである。これで神がこの地に戻ったことになる。これからも信仰を忘れずに保っていけば、このような事件も起こらなくなるだろう。汗を拭きつつ、こちらも命に向かって笑顔を向けた。)   (2011/2/17 01:59:03)

野宮 春次郎終わった、のですか? (ほっ、息をついて、微笑む巫女を、目をパチパチさながら見つめて) 命さん、格好よかったです。 あの…… (ありがとうと、言われてしまえば照れてしまい、鼻の頭を掻いて、照れ笑いをしてしまう。 緊張の余波はまだ体に鳥肌を残していて) えへへ… 実は見つけたのはなほみさんですから、なほみさんのお手柄なんですけど、でも、でも…… 命さん、どういたしまして (少年はなぜだか浮かれて、にっこり笑って。 それから二人を交互に見て、ハンカチをポケットから取り出すと、それで鼻を拭いた)   (2011/2/17 02:02:04)

久遠寺 命あはは、ありがと…うん、神様も新しい家を気に入ってくれたみたいで、よかったよ(春次郎に褒められれば、照れたように微笑みを返してから、くるっと祠の方を向いて。隠れてしまって姿が見えないが、祠の中に確かに蛇神の気配は感じる。恐らく中で眠っているのだろう。後は皆が忘れないようにきちんとお参りしてくれればいいだけである)ふぅ…それにしても、一仕事終えたら疲れちゃった。二人とも、お茶でも飲んでいかない?神様を見つけてくれたお礼ってほどでもないけどね(二人を促す。実際は自分が休みたいという面も多々あったのだが)   (2011/2/17 02:07:45)

吉野なほみふう……(また小さく息をつき、疲れたからなのか、春次朗の肩を借りようとしつつ、右手で手帳を取り出し、命の依頼が完了したことを書き加えておいた。恐らくコレまでの中で一番奇妙であった依頼は完遂された。これも一つの自信になるのだろうか。)いや、いや、春次朗も探してくれていたじゃあないか、君のおかげでもあるよ。しかし少し汗をかいてしまったナ……(すると、命からお茶を飲まないかと言う誘いがあった。丁度良いことである。)本当かネ……じゃあお茶を飲んでいくとしようかナ……春次朗もそうするだろう? 私も少し疲れてしまったからネ……。   (2011/2/17 02:12:05)

野宮 春次郎あ、命さん、賛成です。 僕ものどが渇きましたから…… ……あっ!その前に (なほみが肩に寄りかかってくる前に、脱兎のごとく賽銭箱に走り、小銭を投げ入れる。 小さな金属が跳ねる音が賽銭箱にすると、鈴を鳴らし、パンパン、と手をたたいて) 僕が神様へのお参り、一番乗りです。 さあ、行きましょう (二人に悪戯っぽく笑い、休憩所へ歩を進める。 二人と違い、男なだけあってまだ、体力はあるようだ)   (2011/2/17 02:16:11)

久遠寺 命よし、それじゃあ…っと?(二人が賛成するのを見て、休憩所へ歩き出そうとして。春次郎が走り出し、賽銭と、参拝をしてくれた)あはは、春次郎君は信心深いねえ。おまけに体力もある。うん、それでこそ男の子って感じ。それじゃあなほみちゃん、行こっか(先に歩いていく春次郎に笑いながら、彼の肩を借りれなかったかもしれないなほみに手を差し出して。疲れたなら一緒に歩いていこうと)   (2011/2/17 02:20:24)

吉野なほみおぉっ!?(寄りかかろうとしたところ、彼が賽銭箱目掛けて駆けていったので、少々平衡を保てなくなるところであった。)アッ、春次朗、抜け駆けとは……! マッタク、君は元気だナ……やはり男子と言うわけか。(悪戯っぽい顔で休憩所へと進み始める春次朗を見て、溜息をつきつつ、小さく笑いながら言った。)あア、行くとしよう……おォ……?(ふと見ると、命が手を差し伸べていた。なほみは彼女の顔を見て小さく笑うと、その手を取った。)ありがとう、命……。   (2011/2/17 02:24:31)

野宮 春次郎えっへん、命さん、力仕事は任せてください! (先に歩きながら、どーんと胸を貼り) 抜け駆けじゃないですよなほみさん、信心深いんです。 それに、神様はみんな平等に願いを叶えてくれるんですよ? だから、抜け駆けじゃありません (たたた、と走って、もう休憩所の中で座りながら叫ぶ。 待ちきれないように体を揺らして、神様が戻った神社は、自分たちしか人がいないみたいだけれど、なぜだか前より賑やかな、華やかな雰囲気になった気分がして、自然に笑みが漏れてしまうのだった)   (2011/2/17 02:28:59)

久遠寺 命あはは…もう、元気っていうか現金っていうか…まあ、それが春次郎君らしいといえばらしい、かな。よっし、それじゃあちょっと待っててね、すぐ用意するから(なほみと手を繋いで歩きながら、春次郎に苦笑して。それからすぐ休憩所に着けば売店の中へと消えていき…)はーい、お待たせ。ふふー、今日はちょっとだけお茶菓子奮発しちゃったよー♪(お盆に三人分のお茶と、切り分けられた栗羊羹が載せられていて。それぞれをなほみと春次郎に手渡すと、自分も休憩所の椅子に腰掛けて、一息つくことに)   (2011/2/17 02:32:28)

吉野なほみ……最初はあまり信じていなさそうだったじゃあないか君は。(そう言って小さく肩を竦めた。)ソリャアそうだがネ……ああいやこういうナア、君は。休憩したら私もお賽銭を入れに行くとしよう。(命と手を繋ぎつつ、休憩所まで歩いていった。命が用意のために売店の中に消えていくと、なほみはゆっくりと椅子に腰を下ろし、一息つくのであった。)おォ、コリャアすごいじゃあないか……こいつは美味しそうだネ。ありがとう命、これなら疲れも取れそうだ。(盆で運ばれてきた栗羊羹を見て声を上げた。お茶と一緒にそれを手渡されると、嬉しそうにそれらを見るのであった。)じゃあいただこうかな……いただきます。   (2011/2/17 02:37:56)

野宮 春次郎ええ、それが僕の取り得ですから (再び命にどーんと胸を貼る。 言葉の意味なんて考えてない、だって依頼が終わったことが嬉しくて、それが良く知った相手のためになれたのならさらにひとしおで) なほみさん、余計なこといっちゃダメですよ!僕は神様を一度だって ……わーあっ…… (春次郎にとって、運ばれてきた栗羊羹は輝いてるように見えて、勝手に涎が垂れそうになるのはがまんがまん) いただきます (なほみが食べるのを見て、それから栗羊羹を口にしたのだった)   (2011/2/17 02:39:46)

久遠寺 命どうぞどうぞ、うちの大事な神様を見つけてくれたんだもん、遠慮なく召し上がってよ(春次郎に苦笑はしていたものの、上機嫌なのはこちらも同じことであった。長い間神社を抜け出していた蛇神がようやく見つかった。そしてそれを見つけたのは友人である探偵を志す少女と、助手の少年である。二人の探偵としての活躍の第一歩として自分の依頼が役に立ったのならば、こんなに嬉しいことはなく)んじゃ私も、いただきますっと……んー、美味しい(それゆえに、口にする栗羊羹の味わいもなんだかいつもより美味しく感じられるのであった)   (2011/2/17 02:45:30)

吉野なほみわかったわかった……私は何も言っていないよ春次朗。……んぐ、んぐ……これは甘くて美味しいナ……(栗羊羹を口に運び、味わっていく。今日は格別に美味しく感じられた。仕事が終わった後というのはこういうものなのだろう。なほみは一つ学んだのだった。)やはり神社には神様がいなくてはネ……私も協力できて嬉しい限りだ。普段体験できないようなことが体験できたからネ、この依頼を解決したことは大きな一歩を踏み出したということになる。感謝をするのはこちらも同じなのだ……んぐ、んぐ……(ずず、とお茶を啜り、至福のときを少女は味わった。疲れもなんだか取れていくようだった。)   (2011/2/17 02:51:02)

野宮 春次郎そうですよなほみさん、えへへ…… (なほみの方を見て、ニイっ、と変な笑い顔になって、それから直ぐにお茶とお菓子に没頭し始めた) はい、じゃあ神様が戻ったお祝いに、たくさん食べます。 命さん、ありがとうございます。 本当に楽しい、大冒険だったんですよ。 未開の山林の獣道を切り開いて…… (お茶を流し込みながら、今度は栗羊羹も食べて。 それにつれて話は誇張されていく。 子供っぽい冒険だったと思われたくは無かったのだ)   (2011/2/17 02:56:42)

久遠寺 命うんうん、なほみちゃんの探偵業も上手くいったし、私の神社には神様が戻ってきたし、万々歳ってところだね…へぇ、それからそれから?(羊羹を食べて、お茶を飲んで。それから春次郎に話を進めるように促す。彼らにとっての大冒険。きっと洋食屋に行った時も椿に同じことを話すんだろうなあ、なんて内心思いつつも、それだけ彼らにとっては新鮮で貴重な体験だったのだろうと、しばしの間、耳を傾けたままで)【と、時間も時間ですし、事件も一段落したということでこの辺りで〆という形にしようかと思ったのですが、大丈夫でしょうか?】   (2011/2/17 03:02:14)

吉野なほみ【私はそれで大丈夫ですよー! 時間も時間ですから!】   (2011/2/17 03:02:54)

野宮 春次郎【はーい、では次で。 僕もそろそろ眠いですし】   (2011/2/17 03:03:25)

吉野なほみそう、今回は完全なる依頼の達成だ。これから、我らは始動していくのだよ……(羊羹を食べ、茶を飲んでいると、春次朗がこの前の冒険譚を話し始めた。聞いていると、どうも話が大きくなっていっているような気がしていた。が、たしかに冒険といえばちょっとした冒険であり、神とであったのだから尚更のことである。彼の誇張もわからないでもなく、少女はそれについて口を挟むことはせず、静かに頷きつつ、彼の冒険譚を聞いていった。洋食屋にいったときもこの話は出そうである。そのときはもっと膨らんでいるのだろうか……などと想像し、なほみは小さく笑って彼の話に耳を傾けていった。)   (2011/2/17 03:07:43)

野宮 春次郎それで、それでですね。 僕の腕に草の弦が巻き付いて、それから…ガサゴソと生き物の気配が僕たちを取り巻いて…… (少年の話はいつの間にか、奇っ怪な植物と戦い、猛獣の気配におびえながら獣道をすすむ、と言うものに大げさに脚色されてしまったけれど、大筋では間違った話はしていなかった。 少年はそのまま、なほみも口を挟まないから、ずっと胸をはって、二人にお話を続けたのでした)   (2011/2/17 03:12:04)

久遠寺 命【はい、ではこれで〆、ですね!二人とも、今日はありがとうございました!神社に神様が戻ってきてくれてよかった…それではお先に失礼させていただきます、お疲れ様でした!】   (2011/2/17 03:14:16)

野宮 春次郎【はい、お疲れさまでした。 携帯フリーズしてました。ではまた!】   (2011/2/17 03:14:54)

おしらせ久遠寺 命さんが退室しました。  (2011/2/17 03:15:13)

吉野なほみ【お疲れ様でした、今日はありがとうございました! こちらこそ協力できて嬉しかったです、ちゃんと依頼の成功を経験できました。お疲れ様でしたー!】   (2011/2/17 03:15:26)

おしらせ吉野なほみさんが退室しました。  (2011/2/17 03:15:29)

おしらせ野宮 春次郎さんが退室しました。  (2011/2/17 03:15:46)

おしらせ国津千歳さんが入室しました♪  (2011/2/19 02:31:57)

国津千歳【こんな時間ですがちょっと待機してみます。日常でも戦闘でもエロルでも問題ないです。】   (2011/2/19 02:32:36)

国津千歳(からん、からんと夜の帝都に下駄の音が響いた。月が昇り、大地をその光で照らす時刻、丑三つ時とも言われる時間に、幼い姿をし、髪を切りそろえ、黒衣を纏った少女が不気味に光る提灯を片手に帝都の川原やら路地やらを闊歩していた。あまり人気のない時間にこのような幼い娘が歩くのは奇怪であるように思われるだろう。しかし、少女は特に自分の行動をおかしいとも思っていない様子で、飄々と夜の街を歩いていた。)あの時は大変で御座いましたね……(まるで提灯に話しかけるように、土手の真ん中で少女は口を開いた。)確かここで御座いましたか……(何やら嫌な思い出があるらしい川原に来ると、ぽつりとそう呟いた。)最近は貴方も何も食べていませんから、お腹が空いたことでしょう。今宵はどういたしましょうか……(提灯を撫でつつ、川や月を見つつ、少女は歩いた。)   (2011/2/19 02:37:59)

国津千歳私達は夜しか歩けませんゆえ、不便で御座いますね……本当に。人とは陽の出ている時間に歩くもので御座います。これでは人に出会うのも難しきことで御座います。彼の地へ導いてくださる人に会うことも……血を吸う事も……難しう御座います。(傍から見れば独り言にしか思えないかもしれないが、童女は明らかに提灯と会話していた。童女には提灯の声が聞こえるようである。赤い瞳で前方を見て、ふらふらと人を求め彷徨い歩いていた。)ああ、嗚呼、永遠に夜ならば、私も人と出会い、彼の地へ参れることで御座いましょう。永遠に夜にするほうほうなないので御座いましょうか。嗚呼、嗚呼……(光のない目で前を見ながら、細く白い指を童女は自分の口へと持っていき、それを指でかみ始めた。つう、と鮮血が口元からあふれ出した。どうにもそれを啜っているようである。)   (2011/2/19 02:47:51)

国津千歳……貴方の妖力を全て解放すれば、この街を永久に夜に出来るので御座いましょうか……少し足りないので、御座いますか……ならば、ならば、力を溜めるのがよろしう御座います……そう、貴方様の力を強めれば、帝都を夜に変えられるのならば……貴方様に力を……嗚呼、嗚呼、夜はすばらしう御座います……。貴方に力を与えるために、人を探し……喰わなければなりませぬね……あまり大勢を食べても意味は御座いませぬ。目だってしまえば大変で御座います……一人、一人、気づかれぬように……あれほど人が多いのですから、大丈夫で御座いましょう……(ゆらゆらと身体を揺らし、不気味に童女は笑いを浮かべつつ、夜の土手や、その下の路地を見て、人を探していた。喰らうための、それを。)   (2011/2/19 02:58:05)

国津千歳だあれか、だあれか、おりませんかあ……私はここに居ります……ああ、嗚呼、誰か、誰か……おほ、おほほほ……(踊るようにふらふらと夜道を歩き、高い声で童女は笑い、声を響かせていく。下駄の音も響き、奇妙な音楽となってそれは夜空へと舞った。)……あれは……なんで御座いましょう……(ふらふらと道を歩いていると、何やら酒を飲んで低迷状態の若い男が目の前から歩いてきていた。目の前の童女を見て奇妙には思ったらしく、首をかしげていたが、酔っている為に思考力も鈍っているらしく、そのまま童女を通り過ぎようとしていた。)丁度良いところに……居りました。さあ、貴方……お食事で御座います。この世界を、夜の世界に変えるための……(くるりと童女は通り過ぎた男の方を向くと、ゆらゆらと提灯を揺らした。すると提灯が横半分に割れて、牙を生やしてけたけたと笑い始め、一気に若い男のほうへと飛ぶと、その男の頭から一気に喰らいついた。青年は叫びも上がらぬままに頭を喰らわれ、鮮血がぴゅうぴゅうと提灯の口からあふれ出した。夜の街に響くのはその咀嚼の音と、童女の甲高い狂ったような笑い声のみであった。)   (2011/2/19 03:17:27)

国津千歳【落ちますー】   (2011/2/19 03:17:32)

おしらせ国津千歳さんが退室しました。  (2011/2/19 03:17:34)

おしらせ狭山 明さんが入室しました♪  (2011/2/20 23:10:07)

狭山 明さて、今日も夜遅くになってしまったな……。部屋にそろそろ戻るべきだろうか……(帝都の中を無軌道にふらつきつつ、そろそろ宿に戻るべきかと思案する。しかし今戻っても寝るのみ。どうせならこの時間を楽しむのも悪くないかと感じ) ああ、何か面白いことでもないだろうか。どうせなら、体験したことのないような面白いことがあればいいのだけれどね(見たことのない何かを求めつつ色々と歩いてきたものの、そういう時は大体が危険だった。それでも懲りずにそういうことを求めてしまう自分は変わっている。苦笑しつつ、やはりとりとめもなく何かを求めてふらふらと)【こんばんは、適当にロールしつつ】   (2011/2/20 23:14:13)

狭山 明んー、それにしても何かないだろうかね。命がけならなおのこと面白いのだけれど(懲りない、どころかむしろ求めているのはやはり慣れたせいだろうか) ああでもこういうことしてれば、それだけ日常が愛おしいとかどうとかなるのだろうか……(人の流れに沿う形で歩いていたはずだけれど、気付けば人気の少ない場所まで来てしまう) うん、確か何かでそう言うことを読んだことがあったような気もするなぁ……(しかしあまり気にすることなく歩き続けている。むしろ居ないところの方が何かあるかもしれないと思っているのかもしれなかった)   (2011/2/20 23:22:45)

狭山 明ふむ……人気のないところでも、特に何かあるわけでもない…か。まあ簡単に何かあれば苦労はしないのだけれど。それにしても退屈だ(知らないことや面白いこと、そして何よりスリルを求めて今日も歩いている。不毛だと思いつつどうしようもないこととも思う) ………まあ、あれか。どうにも最近は調子が狂う。他の場所を放浪していた時はこのようなことはなかったのだけれど……やはり帝都の華やかさに酔ったのだろうか(訝しみつつ、そろそろ人気のある方に戻るべきかと思案し始めて)   (2011/2/20 23:32:29)

狭山 明とはいえ、どこをどう歩いてここまで来たんだったか。いや、まあ大体の方角はわからないでもないのだけれど(戻ろうにも少しだけ道に迷ったようだった。まったく方向が分からないわけではないので、戻ろうと思えば戻ることはできるだろうが) 本当に少し調子が出ていないのだろうか。自分としたことが、考え過ぎていたのだろうか……。まあ、今考えてもしょうがないことではあるか。ここまでくれば一緒だ(少しだけまだ見て回ろうと決め、より先へ先へとその足を進めていく)   (2011/2/20 23:45:42)

狭山 明見たこともないもの、というのも最近は少なくなってきた……。色々なものが出てきては消えていくけれど、そろそろ…まったく新しいものも珍しい気がするな(特に人気のない場所では、昔ながら…という言葉が似合うことの方がおおいだろうか。それが懐かしくも感じはする) 新しいもの、と漠然にいってもまったくわからない。どうも自分も発想が貧困なのかもしれないなぁ   (2011/2/20 23:59:00)

狭山 明さてさて……今日はそろそろ戻るとするか。できればそのうち面白いことがあればいいのだけれど……(着た道の方を戻り、自身が泊る場所に戻る)   (2011/2/21 00:12:59)

狭山 明【落ちます】   (2011/2/21 00:13:05)

おしらせ狭山 明さんが退室しました。  (2011/2/21 00:13:07)

おしらせ斎条金助さんが入室しました♪  (2011/2/26 22:02:45)

斎条金助【お邪魔します。ちょっとイベントチックな、2.26事件的なことをやろうと思います。制圧する側でも、叛乱に加わる側でも、お待ちしていますね!】   (2011/2/26 22:04:29)

斎条金助(早朝、雪の振る帝都の中に、集まるものどもがいた。まだ静かな街の中、官公庁が集まる永田町に、集まるものどもがいた。)……諸君、今より我が幻術を解く。実に、実に長い間、ご苦労であった。今こそ、我らの悲願を達成するときである。この腐敗した陸軍、政界を解体し、享楽に耽り、神州の民としての誇りを忘れた民に、今こそ鉄槌を下し、真に皇国を取り戻すときが来たのである。――それでは、行くぞ。(その集団の中心にいる青年将校が操る、死霊どもの力により、彼らの姿は一時的に見えなくなっていた。しかしその数は結構なものがいた。そして、その将校の言葉と共に、その幻術は一気に解かれ、宮城を中心とし、官公庁集まる町へと、奇怪な軍隊が一気に乗り上げたのであった。一気に彼らは駆け出し、永田町は一時的に占拠された。奇怪なる術と死霊を操る青年将校の手腕によるものであった。そして、彼らは陸軍省へと乗り込み、そこを一時的な司令部とした。これより、彼らの作戦が始まることとなった。青年将校は陸軍省の入り口まで降りてくると、街の方へと視線を向けた。)……恐らく、そろそろ治安隊、我らを制圧に来る部隊が来るころであろう(長文省略 半角1000文字)  (2011/2/26 22:16:15)

斎条金助……恐らく、そろそろ治安隊、我らを制圧に来る部隊が来るころであろう。諸君、これからが本番である。(そうして、周りにいた同志たちに声をかけ、彼らの叛乱が始まったのだった。)   (2011/2/26 22:16:24)

斎条金助【大分制圧のことをはしょりましたが……こんな感じです。誰も来なかった場合は勅命が下って失敗ということにします。】   (2011/2/26 22:16:57)

おしらせ安藤 庄兵衛さんが入室しました♪  (2011/2/26 22:17:16)

斎条金助【こんばんはー!】   (2011/2/26 22:17:35)

安藤 庄兵衛【こんばんは、鎮圧に来ました!】   (2011/2/26 22:17:38)

斎条金助【よろしくお願いします!】   (2011/2/26 22:17:51)

安藤 庄兵衛【あと……折角ですし士官学校の同期だったことにしますか? その方がやりやすい気がします】   (2011/2/26 22:18:35)

斎条金助【あ、構いませんよー、そのほうが確かにやりやすいし面白いです。同期でいきましょう】   (2011/2/26 22:19:03)

安藤 庄兵衛【では登場します】   (2011/2/26 22:19:23)

斎条金助【了解です!】   (2011/2/26 22:19:33)

安藤 庄兵衛(その時、騎兵中隊体長の安藤は永田町から離れ、歩兵中隊を伴って臨時の雪中強行軍訓練を行っていた。反乱軍によって制圧下された帝都の陸軍の中で、数少ない完全装備の部隊であった。 歩一連隊への帰路、先行していた小隊長からの報告を受けた。 曰く「陸軍省を含む永田町が、青年将校を中心とした反乱軍により制圧されつつあり、安藤は貴下の部隊を率いて急ぎ陸軍省に向かい、実情を偵察せよ」 反乱軍?寝耳に水の事態に安藤の部下は大いにうろたえた) 命令は聞いての通りだ。恐れ多くも天皇陛下の軍隊を動かし、臣民を脅かすものが身内から出たことは恐るべきことだ。我々は急ぎ任務を遂行する (言うが早いか、安藤は歩兵中隊を置いて、貴下の騎兵のみで陸軍省に急行した。 陸軍省の前の通りを疾駆しつつ、見えてきた陸軍庁舎に一人唇をかみ締める) しかし、皇軍相撃は相成らん、有ってはならん (軍馬の速度を落とし、叫ぶ) 小隊長、歌だ! 音頭をとれ (叫ぶ。歌うは……『雪の進軍』 声を張り上げ、後続の部隊を待ちつつ、さらに馬の歩を進める   (2011/2/26 22:34:57)

斎条金助……彼の御一新の精神は、今や消え果て、死滅しようとしている。我らが父祖が信じ、散っていったのは何のためか。何のために戦い、命を散らし、我々に何を伝承させたかったのか。それらをこの国の民は、いや、この帝都の民は忘れ果てている。たった数十年ものことが、最早夢物語となろうとしている。畏れ多くも……天皇陛下の御軍たる皇軍は、上層部の腐敗により、取り返しのつかぬところまでやってきている。帝都の民は地方の困窮も知らず、遊び呆け、風俗は壊乱している。……我々は鉄槌を下さねばならない。父祖のために、そして皇国の未来のために……たとえ、我らが賊軍と謗られようとも、我らが決起は必ずや後世に伝えられ、我らの意志は継がれるであろう。諸君、故に心配はするな。皆、私に命を預けてくれた。鎮圧部隊が来ようとも問題は無い。必ずは、我らは勝利しようぞ。(長身痩躯の将校がそう言うと、近くを警護していた兵士たちの士気も向上したようであった。)……これは……(そうすると、街のほうから何やら歌が聞こえてき始めていた。)これは雪の進軍か……反乱軍を前にして暢気なものだ。だが油断はならぬ。上層部にとって、陸軍省を占拠され(長文省略 半角1000文字)  (2011/2/26 22:46:15)

斎条金助陸軍省を占拠されたなどというのは恥も恥だ。恐らく、速やかに終わらせたいに違いあるまい。我らの要求を飲ませるには好都合だ……。(そして、来るべき鎮圧部隊の到着に向けて、兵士達は小銃を構えた。)   (2011/2/26 22:46:22)

安藤 庄兵衛雪の進軍 氷を踏んで どれが河やら 道さえ知れず  馬は斃れる 捨ててもおけず ここは何処ぞ 皆敵の国  ままよ大胆 一服やれば 頼み少なや 煙草が二本 (安藤は体長である。 部下に対して余裕を見せ、安心させる義務があった。 しかし、皇国の、あろうことか永田町が今まさに、歌の通りの敵の国になってしまったのだった。 陸軍庁舎の目の前に到着すると、小銃を構える反乱軍側を、目を細めて見つめる。 それを見た安藤の部下たちは激高した。まさに反乱、陛下に弓を引く恥知らずども。 しかし安藤はそれを抑えた。) 発砲を禁ず。たとえ敵が撃っても禁ず。 撃ってきたら逃げろ、俺たちの任務は敵情視察だけだ (そして、振り向くと陸軍庁舎に向かって大音声で呼ばわった) 当方、陸軍騎兵中隊と、その指揮官安藤だ。我々に銃を向けるとは皇軍相撃を恐れぬか! 恐れ多くも陛下の軍隊を動かすからには、やむにやまれぬ事情あってのことだろう。 銃を下ろせ、さもなくば諸君は真に逆賊の汚名を着せられることになるぞ! (こちらは生憎カービン銃のみの装備である。 後続の歩兵中隊、騎兵砲が到着するまで。時間を稼が(長文省略 半角1000文字)  (2011/2/26 22:58:49)

安藤 庄兵衛時間を稼がねばならない。 頼み少ない煙草に火をつけ、返答を待つ)   (2011/2/26 22:59:12)

斎条金助来たか。……どうにも奴らは訓練中に我らの叛乱……いや、決起を聞きつけてきたようだ。恐らくこの中で唯一迅速に動ける部隊なのだろう。(陸軍省の前に到着した安藤大尉率いる騎兵中隊を眺めつつ、この叛乱の首謀者、斎条金助は言った。その指揮官の顔と、声、そして名に斎条は覚えがあった。)安藤大尉だと……? まさか……そうか、そうか、奴が来たか。(そう言うと、斎条は一人、敵の前へと歩き出していた。周りの兵士がそれを止めようとすると、彼はそれを制止し、待機するように命じた。)お前達はそこで待機していろ。心配はするな、奴の言葉に嘘は無い。(そうして、彼ら鎮圧部隊の前に立つと、長身の青年将校はこちらも大音声で語りかけ始めた。)当方は大正維新を決行すべく立ち上がった志士と、その指揮をとる斎条金助である。いかにも、畏れ多くも天皇陛下の御軍を動かすには理由あってのことだ……聞け、安藤よ。逆賊は貴様らである。我らは真の皇国を取り戻すべく決起した憂国の士である。貴様らは退け、我らは崇高なる使命を遂行するものである。まさか貴様が来るとは思わなかったぞ、安藤。(そう、鎮圧のためにやってきた指揮官こそは、こ(長文省略 半角1000文字)  (2011/2/26 23:13:27)

斎条金助(そう、鎮圧のためにやってきた指揮官こそは、この斎条の士官学校での同期のものであり、友人であったのだ。)我々は、腐った軍上層部を一掃し、真に国を憂うものである。貴様らは我らに勝つ万一の要素も無い、大人しく退け!   (2011/2/26 23:13:37)

安藤 庄兵衛……灰皿…… (吸い終わった煙草を部下に押し付ける。部下は首を傾げた。下は路上、しかも雪中、煙草など捨て置けばいいと、そう思いつつも安藤の部下は彼に従った。 安藤は灰皿に煙草を落とすと、馬を下りた。 そして斎条と同じ目線で雪の上を歩く、部下は押しとどめ、斎条を見つめた) おお、貴様か斎条。久しぶりだな。 (話が通じる、そう思って表情を崩しかけた安藤は、すぐに顔を強張らせた) 何を言うか貴様。俺は陸軍軍令部の命でここにいる。それはすなわち陛下の命だ。 それでも貴様は俺を逆賊と言うか (言葉は厳しいが、ゆっくりとした、落ち着いた口調であった。背後で自らの部下が馬から下り、小銃を構えるのが感じられたのを、片手を挙げて制した) 貴様が国を憂う気持ちはよくわかる。しかしではなぜ、正攻法で国を変えようとせんのだ。 なぜ武力を持って反乱を起こす…… 今からでも遅くない、全員武装解除して原隊へ帰れ。 陛下からの勅旨が出るのは時間の問題だぞ (今の時点で安藤に知りようのないことだ、しかし、敵の兵を動揺させるために敢えて大声で呼びかけたのだった)   (2011/2/26 23:28:06)

斎条金助貴様も元気そうではないか安藤。……貴様が同期であろうがなんであろうが今は関係のない話ではあるがな。(こちらは険しい表情であった。まだ強い口調ではないが、何やら非人間じみた気配を背後からかもし出していた。)陸軍軍令部の命令か。上官の命令に従うのは軍人としては絶対だ。貴様らは正しい……だが、それゆえに貴様らは逆賊と同罪である。(こちらの兵士も、相手が銃を向けたのを見て小銃を構えたが、斎条はそれを手で合図して制止した。)今の軍令部が本当に陛下の統帥さるべきものであると、貴様は思っているのか? あのように腐敗し、政治に干渉する軍人が真に皇国軍人と言えるのか? 我々の父祖が幕府を倒し、数多の血を流して作り上げた新しき日本の頂点に立つものがあ奴らなのだ。奴らこそこの国を腐敗させ、滅亡に導く元凶である。貴様は何故それがわからぬ。奴らこそ逆賊ではないか、天孫降臨より続く我らが祖国を壊滅させるものなだぞ。(自分の考えを一つも疑うような素振りもみせず、勅命についても、後ろの兵士も動じることはなかった。とても固い決意があるようである。)その正攻法が通用する時期は既に過ぎた……最早一国の猶(長文省略 半角1000文字)  (2011/2/26 23:43:55)

斎条金助最早一刻の猶予も無い。我らは逆賊の汚名を被ってでもこの国に救う悪を滅するものなり。貴様とて地方の困窮は知っているだろう。それを知りつつも、この帝都の民も官僚も政治家も、遊び呆け、エログロナンセンスなどというふざけたものに耽っているのだぞ。最早猶予は無い。この帝都は一度死に、そして生まれ変わる必要がある……(そうすると、キッと安東を見つめ、口を開いた。)安藤、今からでも遅くはない、退け。そうでなければ、貴様らはこの帝都ごと死ぬこととなる。国を憂う心が一つでもあるならば、退け!(反乱軍とて鎮圧隊が本格的に動けばすぐに制圧されてしまう数である。しかし、斎条はまるでそれらが目でもないかのように言う。)   (2011/2/26 23:44:18)

安藤 庄兵衛(安藤は斎条の言葉を否定するでもなく、一々頷いて静かに聴いた。 そして、その言葉が終わると、反論もなく静かに継いだ) それで本当にいいのか……貴様は。国を壊し、その先に見えるものが見えているのか。 ひとたび謀反による乱を許せば、それが第二第三の決起を促し、貴様らが新しい国を作ったところで、それはたちまちに崩れ落ちるぞ…… (どこまでも醒めた口調で斎条に語る。その奥底には悔しさが滲んでいた。同期の友人と今までこのような話をしたことはなかった。 安藤は仕官学校時代、どこまでも政治には無関心を通していたのだ。 しかし、それが斎条を押しとどめ、説得する機会を奪っていたのではなかったか) いずれの時代にも問題はあった。しかし国家は……天皇陛下の下にそれらを乗り越えようとはしてこなかったか。 いたずらに結果を焦り、臣民を脅かす……それが貴様のやり方だったのか (斎条の並々ならぬ雰囲気に、軍馬は恐れをなして嘶いた。 貴下の兵は心なしか寒気を感じ、誰もいない帝都の夜空を振り仰いだ。 田舎から出てきた兵たちは、御伽噺の怪物が間近に寄ってきているような、そんな不気味な空気を感じているのだろうか)   (2011/2/26 23:55:48)

斎条金助壊すだけではない……新生するのだ。かつての明治維新のように。我らは大正維新を敢行するものである。明治維新はどのような理念で行われたか貴様も知っているはずだ。確かにこの国は御一新後、発展し、欧米列強と肩を並べるところまで到達した。だが、それゆえに堕落したのだ。汚職や腐敗が軍部に蔓延り、帝都で起こる怪事件も解決できていないのだ。そんな者どもにこの国を指導する価値があるというのか、そんなものはない。故に我らは皇国を奪還するのだ。この手により、もう一度維新を起こすのだ!(斎条は鬼気迫る勢いで言った。)そして、この街の住民もだ。風俗は壊乱し、遊び呆け、臣民が真にすべきことを忘れている。欧米の個人主義などに毒されている。自由や平等などを叫ぶが、それが今どこにある? 亜細亜の一等国になったと叫んで浮かれていていいのものか!(安藤のいつの時代にも問題はあったという言葉には静かに頷いた。)そうだ、貴様の言うとおりだ。だが、最早猶予は無い。このままでは国は亡ぶ……もう一度大きな戦争が起きてみろ。この国はもう持たぬぞ。……痛みを知らねば変わらぬのだ。いつの時代もな。血を流せねば変わらぬ、(長文省略 半角1000文字)  (2011/2/27 00:11:27)

斎条金助犠牲を払わねば変わらぬ。我らがどのように謗られようとも構わぬ、だが国体の……この国の存続のためには最早時間は無いのだ!(そう斎条が叫ぶと、斎条の周りに、ふわりふわりと半透明の鬼火のようなものが舞い始めた。)祖先が今どのような思いをしているか考えよ。このような今のために、我らの父祖は散ったというのか! 俺は志士たちの霊魂を呼び起こした。本隊に対抗する軍事力を集めるのは不可能だ。故に、俺は霊の力を借りたのだ。国を変えるためにな。(そうすると、斎条を囲むように、地面から奇妙な印が現れ、紫色の光を放っていた。)……貴様が信じるかどうかは知らんが、俺は低との地下の龍脈に、このときのために仕掛けをしておいた。……一度動けば巨大な地震が発生するだろう。故に我らは要求する……内閣を即座に解散させ、軍上層部全てを一掃し、再編することをな。   (2011/2/27 00:11:48)

安藤 庄兵衛くっ………! (安藤は話が通じないことを悟った。彼はこの国を憂う余り、皇国の維新などと自らを正当化している。 彼が焦る理由も、欧米の主義を否定するのも、余りにも現実離れしすぎている。何が彼をこうさせたのか、と思案する中……ついに斎条はその正体を現し、黄泉より霊魂を呼び寄せたのだった) 地震だと…… 貴様……あろうことかこの帝都を、天皇陛下の帝都を人質に取るつもりか……っ! (鬼火に気おされず、叫ぶ。 ……とその時、貴下の兵の中で一番若いものが、余りの恐怖に体を震わせた。 それは安藤にも分かるほどのものだった。 無理もない、彼らにとってこの状況は、地獄以外の何者でもないだろう。 一人の震えは隊全体に伝播し、大の男たちが咽び泣くような声を上げた) 落ち着け、あれはやつのまやかしだ。 士官学校時代から得意の手品でしかない! (嘘でもいい、部下を落ち着かせる。 と、その時……最初に震えをあげた部下が泡を吹き、その隣に位置していた血気盛んな兵が、恐ろしい雄叫びを上げ……) 待て!撃ってはなら…… (止めに入る、しかし、遅かった。 部下の放った弾丸は乾いた音をたて、鬼火の一つに向かって飛翔す(長文省略 半角1000文字)  (2011/2/27 00:24:57)

安藤 庄兵衛飛翔する。 安藤は、今この時間が止まったような、奇妙な気分を感じた)   (2011/2/27 00:25:12)

斎条金助手段を選んでいる時間は無い。今ここで政府を、軍上層部を変えねばこの国は腐り果てる! 貴様にもわかるであろう、見えるであろう、この国に眠る嘆きの声が! 国を変えようとして死んでいった者達の叫びが! 俺はそれを呼び起こした。俺は彼らの遺志を継ぐものだ。陛下の下に真に正しき皇国となるならば、叛乱などはもう起こらぬのだ! 皇国の使命を思い出せ、亜細亜の一等国となったのならば、我々がすべきことは何か! 欧米列強の支配から亜細亜を救い出し、彼奴らの傲慢さを打ち破るのだ! 八紘を家と成し、我らは亜細亜を救い、一つとなる。欧米列強が先の大戦で戦争をやめると思うか? 否、否である。次にも巨大な戦争は必ず起きる……そのときに、今のままでは日本も、亜細亜も滅ぶのだ。堕ちた民衆と政治家、軍人の国では最早国は亡ぶのみなのだ!(現実的でないことを、何やら取り付かれたようにまくし立てて斎条は叫んだ。死霊の怨念に触れるうちに、己が憂国の心も恐ろしいまでに肥大し、このような過激なことまで引き起こしたのだった。)無駄だ、そのような銃では何にもならぬ。(鬼火をすり抜けるようにして弾丸は空を舞った。)(長文省略 半角1000文字)  (2011/2/27 00:38:42)

斎条金助安藤よ、ならば貴様が正攻法でこの国を変えるというのか。軍を、政治を正しく皇国のものにするというのか!(鬼火の数は増え、印の発光は増す。)そろそろ時間である。貴様が退かないというのならば、貴様をここで切り捨て、帝都の死と新生を始めるのみだ。(そういうと、斎条は腰の刀を抜いた。)   (2011/2/27 00:38:56)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、安藤 庄兵衛さんが自動退室しました。  (2011/2/27 00:45:16)

おしらせ安藤 庄兵衛さんが入室しました♪  (2011/2/27 00:45:43)

安藤 庄兵衛くそ、小隊長。兵をまとめろ! 各員抜刀、銃弾は効かんらしい (刀を抜いた斎条を見て、安藤はこれまでかと思った。 恐れていた皇軍相撃、もはや自分には陛下に合わせる顔がない。 雪と馬で欺瞞するつもりだったこちらの兵力は僅かに三十……後続の百有余名と砲は遥か後方である) 俺がここから引かぬのは軍の命令があるからだ。 斎条、貴様あくまで皇軍相激を恐れぬのか! 畏れ多くも陛下の兵を私的に動かし、更に軍命にまで刃向かうのか…… 貴様がその気なら、もはや貴様らは皇国軍人ではない、天皇陛下に刃向かう逆賊だ。 手加減は要らん、俺が引導を渡してやろう (抜刀、汗が滲む。 日露戦争以来復古した日本鍛冶職人たち、そのうちの一人によって鍛えられた刀は抜き身では恐るべき艶かしさを放っていた。 まさに地の霊に劣ることもなく) かかって来い、俺は霊魂など恐ろしくはない、恐ろしいのは貴様の心の闇だ。 前途を暗くし、見るべきものを見失った貴様は、この俺が、親友として九段の桜の下に…… いや、そんなことはいい、来い! (雪がしずくとなって頬をつたる。それは安藤が、敵となった友人のために涙している涙のようにも見えた)   (2011/2/27 00:55:53)

斎条金助各員小銃構え! 俺に何かあったときは貴様らに支給した札を使いつつ本隊と戦え! これは我らが皇国を奪還する戦である。目を覚まさせるのだ……この兵どもに、国民に。真の敵を目覚めさせ、もう一度この国を築きなおすのだ。我らの父祖が血をもってそうしたように! 我らの死は明日の皇国の未来となる。七度生まれ変わり、国に報いるのだ!(後ろに居た二十人ほどの兵が小銃を構えた。)安藤……何故だ、何故わからぬ。我々はもう一度維新を起こすのだ。起こるべくして起こることではないか! 国のために戦うのが軍人だ。その覚悟が今の軍にあるというのか! 今の軍のために命を捨てられるはずがない。変わらねばならない、変えねばならない。何故それがわからん、安堵ォ! あのような俗物どもに付き従う貴様らこそ賊軍ではないか! それを理解せよ安藤! 国を変えるためにはもうこうするしかないのだ! 皇国軍人としての誇りがあるならば、我らに加わり、腐敗したものどもを討て! 滅ぼせ! この国を救え! 神州を、皇国を、我らが手に取り戻せ!(斎条が抜いた刀にも霊妙な力がやどっているようだ。斎条は己が身体そのものを依代とし、永(長文省略 半角1000文字)  (2011/2/27 01:12:55)

斎条金助永田町を占拠するために使役した数千の霊をその身に宿していた。既にその体は限界に近い。さらに龍脈を操らんとしているために、その負荷は多大なものがある。)安藤、貴様は友として我が手で切り捨ててくれよう。生まれ変わって国に尽くすが良い! そして、そして、真の皇国のために戦え! そのために貴様を……斬る! 九段の坂の上の英霊達に、このような国を、見せられるものか! 安藤、俺は、俺は皇国軍人だ!(そう叫ぶと、凄まじい勢いで駆け出し、安藤目掛けて刀を振り下ろした。霊をその身に宿し、その体は異形へと変化しつつあった。)   (2011/2/27 01:13:03)

安藤 庄兵衛貴様が軍を信じられんというのなら……ならば我々が、この国のために戦うことを……皇国軍人の誇りに掛けて、その気概を見せつけようぞ! (安藤貴下の三十名は各々に抜刀し、小銃を構える兵に挑んだ。 数の上ではぎりぎりの勝利を得ることができるだろう、がしかし、敵は霊を操る。勝ち目は五分よりも低いと考えねばならなかった。 誇り高き騎兵隊は最早乗る馬もなかった。 馬たちは霊に恐れをなして逃げたからだ。 とその時、斎条は縦様に刀を振り下ろしてきた。 安藤、日本刀の「しのぎ」の部分でそれを抑える。 文字通り、しのぎを削りつつ、二人の親友は対峙した) 斎条……貴様その体…… 間近で見る旧友の体は、安藤が知らぬ異型のものに変質しつつあった。 痛ましいと思えど、そこに同情は湧かぬ。むしろ安藤は激高した) 貴様ァ!遂には自らの体まで悪魔に差し出したか! (刀を押し戻し、斎条を押し込む。 今度はこちら側が本気の、殺すつもりの一閃を横殴りに打ち込む。 斎条の腹目掛けて) 貴様はもう、かつて俺と同じ釜の飯を食った斎条金助ではない!   (2011/2/27 01:28:12)

斎条金助ならば見せてもらおう。貴様の誇りを、気概を……その思いが俺に勝るというのならば、俺に勝ってみせよ! 安藤ォ! この腐った帝都のために戦ってみせよ! 俺が龍脈を動かし、地に潜む禍津神を蘇らせ、この帝都を滅ぼし、そして新生することを止めてみせよ! 我々の覚悟に勝るというのならば!(小銃を構え、霊を操る札を持った兵たちは、挑んでくる者たちに銃を向け、対峙した。もし斎条が死ぬなどすれば、一気に銃を放つつもりであろう。)ぐ、ぅぅつ……!(振り下ろされた刀は、安藤の刀のしのぎの部分で受け止められた。拮抗する力の均衡を崩そうと、斎条はさらに力を込めた。己が親友を手にかけることに心が痛まぬわけはない。だが、それ以上に斎条の決意は、妄信は、あまりに強かった。体は肥大化し、霊気を噴出している。)莫迦者が! 霊を使役するのに己が覚悟を見せずしてどうするのか! 己が身に霊を憑依させてこそ、その覚悟を見せ、彼らを味方につけたのだ! 俺の体は、命はどうなっても良い。この維新を、我らの悲願を達成するまでは、どんなものでも投げ打とうぞ! この身も、命も、友さえもな! 安藤! 貴様にどう思われよう(長文省略 半角1000文字)  (2011/2/27 01:44:23)

斎条金助貴様にどう思われようが、俺は決めたのだ。どのような犠牲を払おうとも国のために決起し、俗物を排除し、危機感を国民に持たせ、真の皇国を取り戻すとな!(安藤の渾身の一閃が斎条のわき腹に突き刺さった。斎条の身から血が噴出し、斎条の体はふらついた。だが、わき腹に致命的な傷を受けても、安藤を切り裂かんと再び斎条は切りかかった。)   (2011/2/27 01:44:43)

安藤 庄兵衛(渾身の力で放った横なぎは斎条の横腹に刺さった。しかし相手は闘志を失わぬばかりか、更なる一撃を安藤に寄越す。 安藤は斎条のわき腹から刀を引き抜きつつ、体を横に倒した。 間一髪!斎条の刀は腕をかすめた。腕に負った切り傷から少量の血が飛び散る) その霊によって鍛えられた体すら。勤めを全うし、天皇陛下の命に叛かず戦う我らの刀は受けきれまい。 斎条、貴様には皇国の御加護は味方しないぞ! 貴様がこの国を滅ぼそうとしたその瞬間から、この国は貴様の故郷ではないのだ。 この俺を切り捨てようとも、貴様に望むべく未来はない! (腕の傷は思いのほか深かった。しかし……ここで負けるわけには行かなかった。 斎条を止めることはこの帝都を救うために不可欠な出来事だ。 だが、そんな思いすら今の安藤にはなかったのかも知れない。 友の体をした恐るべき何かを、一刻も早くこの場から取り除くこと。 それが、安藤の友として出来る唯一のことだったのだ) 諦めろ斎条、貴様の思いはもう、天皇陛下には届かないのだ (刀を握りなおすと腕の傷から噴出した、それで躊躇する安藤ではなかった。 再度、真っ向から斎条を討ち取(長文省略 半角1000文字)  (2011/2/27 02:00:35)

安藤 庄兵衛斎条を討ち取ろうと刀を振り落としたのである。 刀身が翻り、それは雪を反射して宝石のように輝いた)   (2011/2/27 02:01:02)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、斎条金助さんが自動退室しました。  (2011/2/27 02:04:44)

おしらせ斎条金助さんが入室しました♪  (2011/2/27 02:06:11)

斎条金助くっ! 避けられたかッ!(腹から血を噴出しつつも、鬼の形相で安藤へと切りかかったものの、それは安藤の腕を掠めるに終わった。斎条と安藤の血が積もり始めた地の雪を赤く染めていった。)黙れィ! 安堵! 我らは例え逆賊となろうとも国を変えると誓ったのだ! 我々は皇国のために戦っているのだ! 皇国は我らに、我らにあるのだ! 安堵ォオォォ! 理解せよ! 維新の志士の霊は我らの味方だ! 滅ぼし、再生し、新生する! 何故それがわからぬ! 革新とは犠牲を以ってなされるものだ! おぉぉぉああぁっぁあぁ! 皇国の未来は、未来は、我らが、我らがぁぁあ!(身体に憑依した怨霊たちにより、斎条の体は突き動かされていく。その怨念は最早斎条のものだけでなく、乗り移った死霊らのものであった。叫びを上げつつ斎条は安藤へと切りかかる。)我らの忠義の心は誠のものなり! 我らの決意を、畏れ多くも天皇陛下へとお伝えし、この国を、皇国を、真に皇国とたらしめるのだ! 俺は、このときのために、生きたのだからなぁぁあ!(そして安藤を切り裂かんとしたとき、安藤の刃が宝石の如き煌きを放ち、斎条に向けて振り下ろされた。(長文省略 半角1000文字)  (2011/2/27 02:20:59)

斎条金助赤い血が雪に飛び散り、斎条の体は深い傷を負った。深い深い刀傷を負い、斎条は地に膝を突いた。天皇陛下に背くことなく、皇国のために戦うという決意に斎条は敗北した。国を憂う心も、道を間違えば国を滅ぼすものとなるのだ。斎条の傷は深く、もうしばらくすれば何もしなくとも死ぬであろう。鬼火は一斉に消え、斎条の異形と化した体は普通の人のものへと戻った。依代としての力を失い、霊は一斉に冥界へと消えた。永田町の占拠ももう持たないであろう。一斉に後ろの兵が銃を構えたが、斎条はそれを手で合図し制止した。)もう、終わった。我らは負けたのだ。我らが大正維新はならなかったのだ……(血反吐を吐きながら、斎条はゆっくりと立ち上がった。)……安藤よ、貴様の覚悟は俺より強かったということだ。俺は直に死ぬ。ならば、せめて陛下にこの罪を謝罪し、逝くこととする。貴様の手は借りぬ、自分の手でやろうぞ。(そういうと再び刀を握った。自決をする覚悟のようだ。)   (2011/2/27 02:21:18)

安藤 庄兵衛その忠義の心、どうか我らに任せてはくれまいか。 黄泉の国よりの兵よ、この国は生者の国だ。誠の忠義は……この国の未来は、生きとし生けるものが築き上げていかねばならんのだ…… 今はどうか……その体をお安めください、そして安らかにお眠りください (護国の加護を受けた名刀は霊の肉体を断ち、その赤い血は白い雪を染めた。 安藤は刀を鞘に戻す、友の血は拭わず、この刀は二度と抜くまいと……斎条に取り付いた霊魂を鎮めつつ、今この戦いは終わったのだった) 小隊長、終わったぞ…… 反乱部隊の武装解除は斎条に任せよう……  斎条……この件は悪しき霊魂によって引き起こされたものだ。 大正維新などという反乱ではない、謀反でもない。 軍法会議では俺も…… (と、その時、斎条は刀を振り上げ、自決を試みようとしていたのだった) 待て斎条!こちらには衛生兵がいる。貴様は部下に対する責任を、軍法会議で…… (止めに走る。目を放した隙の出来事だったのだ。 しかし、手の傷による失血で安藤の動きも緩慢極まりないものでしかなかった)   (2011/2/27 02:37:43)

斎条金助(安藤の言葉に満足したのかどうかはわからないが、霊魂たちはどんどん消えていった。基本的には斎条の意志であったものの、ここまで暴走したのは彼らの怨念や無念が重なったからでもあるかもしれない。)……よくやったぞ、お前たち。俺はお前達が真に国を憂い、国のために戦う者だと信じる。ただ、俺があまりにも急ぎすぎたために、陛下に……陛下に謀反を起こすこととなってしまった。俺の覚悟が負けたのだ。安藤の覚悟が正しかったのだ。この罪は死んでも償いきれぬもの。何とお詫びしてよいかもわからぬ。……後のことは安藤に任せておくゆえ、安心せよ。お前達はまた国のために働け。(後ろを振り向き、兵士達に言うと、兵士達は涙ぐみながら頷き、その言葉を永田町に展開されていた反乱軍に伝えていった。)安藤、霊に憑依されていたとはいえ、これは俺の意志の下の叛乱だ。霊魂は維新のために呼び出したものに過ぎぬ。計画は以前から練っていたものだ。全ては俺の責任だ。安藤、俺の部下のことは頼む。全て、俺の妖術により操られていたや、騙されていたということにしておいてくれ。上層部もこの叛乱を表に出したくはないであろうからな。(そう(長文省略 半角1000文字)  (2011/2/27 02:55:04)

斎条金助(そういうと地に座り、服を裂いてそれの上から刀の刃を掴んだ。)大正維新は失敗に終わった。全ては俺の責任だ。部下に罪は無い。どの道俺はもう助からぬ。憑依のツケが来た。軍法会議には出られぬ……。(そして、静かに安藤の顔を見つめた。)安藤、俺を止めたからには、この国の未来を頼んだぞ。間違ったやり方でなく、正しい方法で、皇国を、取り戻してくれ。さらばだ、安藤……。天皇陛下万歳! 七生報国を我は誓う! 帝国万歳!(そうして思い切り刀で腹を切り、拳銃を取り出すと、口を開け、銃口を口に向けて、引き金を引き――絶命した。叛乱はここに終わった。)   (2011/2/27 02:55:17)

安藤 庄兵衛何を言うか斎条、貴様もこの国を憂いていたのではなかったのか…… 陛下を思ってしたことではなかったのか。 貴様には義務があるのだ、なぜこのようなことをしたのか。 やむにやまれぬ出来事だったのかを、世間に知らしめる義務があるのだ。 それを貴様は……貴様は…… (しかし全てが遅かった。 斎条は、安藤の友は自ら拳銃を持って引き金を引いた。 安藤は崩れ落ちる友の体に走りより、抱きかかえた) 斎条……約束するぞ、この国を……皇国の未来を…… 貴様の部下に非はない…… 約束しよう (今更のように後続の歩兵中隊の騎兵が駆け込んできた。 彼は同時に軍部から反乱部隊への要望書を携えていたが、安藤は受け取りを拒否した) もういい、全て終わったのだ…… 部下を集めよ。 何か良い歌はないか? 皇国軍人の死にふさわしい歌を…… 海ゆかば? 構わん、海軍さんでも何でもいい、死者を弔う歌を…… (反乱部隊は次々に投降していった。 彼らにはこれから軍法会議が待っている。しかし安藤は、今ここで命を絶った友のためにも、彼らを救ってやろうと決意したのだった)   (2011/2/27 03:06:04)

安藤 庄兵衛【では、このロールで〆ます。 長い時間ありがとうございました】   (2011/2/27 03:06:33)

斎条金助【了解です、こちもこれで終わりです。長い時間ありがとうございました! 楽しかったです!】   (2011/2/27 03:07:25)

安藤 庄兵衛【ええ、バトルロール、本格的なのは初めてでしたので緊張しました……】   (2011/2/27 03:08:18)

斎条金助【いやあ、こちらも中々良い台詞が思いつかず……でも楽しかったです、同期とか!】   (2011/2/27 03:09:34)

安藤 庄兵衛【そうですね、軍人の言葉はむつかしい…… では。落ちます。 お疲れ様でした】   (2011/2/27 03:11:00)

斎条金助【はい、お疲れ様でしたー!】   (2011/2/27 03:11:25)

おしらせ斎条金助さんが退室しました。  (2011/2/27 03:11:28)

おしらせ安藤 庄兵衛さんが退室しました。  (2011/2/27 03:11:30)

おしらせ清里梓月さんが入室しました♪  (2011/2/27 13:15:36)

清里梓月【こんにちは、お久し振りです。】   (2011/2/27 13:16:37)

清里梓月(・・・大通りを曲がれば喧騒の絶えた深閑とした場所に繋がる。淡い街燈のみが白々と灯った人気の無い通りを独り歩いていたが、ふと足を止めて制帽の鍔越しに薄曇りの空を見上げた。その年頃特有のひょろりとした華奢な体躯に、異国の血を思わせる色素の薄い髪や肌色――そして、蒼みがかった灰色の双眸のうち、左の眼は義眼である。そこに映る此の世ならぬモノの数々、実体を持たぬ意識や残留思念を垣間見てしまう体質こそが、何より特筆すべき点であろう。帝都の闇を眺め歩くのは彼の穏やかならぬ“趣味”でもあった)   (2011/2/27 13:17:20)

清里梓月(しかし――・・・一体何があったものか。見上げた空も、未だ冷たさを残す空気も、何やら不穏な喧騒を孕んでいるように思えてならない。“視えぬモノ”たちの気配にも常ならぬものを感じる。不意に鋭い痛みを走らせた左手の傷跡を押さえて思わず顔を顰めた。既に数箇月ほども前、邂逅した“鬼”に刻まれた傷である。いつまでも塞がらず生々しい傷口を晒すその不審さに、顔馴染の神主に見せたところ、どうやらこの傷は一生治らない代物であるらしいと報された。妖と被害者の性質が“不幸にも”噛み合った場合に生じる稀有な現象であるという。――縁者、というその不釣り合いな表現には苦笑を禁じ得なかったが。)   (2011/2/27 13:22:03)

清里梓月(“鬼”が金木犀の香と評したこの血の匂いが呼ぶものか、負傷して以降彼らに“絡まれる”頻度は格段に上昇した。片足をそちら側の世界へと踏み入れている自分を同胞と捉えているのか、それとも単なる餌としての興味かは判別できないが、しかしあからさまな危害を加えてくるモノは幸いそう多くは無い。――・・・今もまた、すれ違いざま誘うように腕に絡みついてきた“影”をやんわりといなして、ゆるりと左隻の視線を向けた。)・・・あれは、一体何の騒ぎかな。随分な騒動のようだけれど。   (2011/2/27 13:26:26)

清里梓月(腕に、身体にと、影は形を成して纏わりつくが、追い払わず好きにさせておく。包帯の下の傷跡が痺れるように痛むのを感じながら、齎される情報に耳を傾けつつ闇の空を見上げた)――・・・へェ、陸軍の将校殿が・・・。そりゃあ・・・、(勿論“事件”については既に大きく報じられており梓月も当然知るところではあったが、それはあくまで“人間側の”事件に就いての情報であり、妖や御霊がそこに絡むことは知る由もない)・・・成程、存外こちらとあちらの世界は、遠いものではないようだね。(寧ろ紙一重の隣合せ、否、寧ろ重なっていると言うべきか。だからこそ自分のような異形もまた存在し得るのだろう)   (2011/2/27 13:31:07)

清里梓月――うん。あゝ了解った。御忠告に従って、今日は大人しく家に帰ることにしよう。(苦笑いを浮かべて頷いてみせれば“影”はするりと身を引きそのまま淡く溶け消えた。血を吸われたか或いは生気を吸われたものか、些かの眩暈にふらつきを覚えたが、齎された情報の代償としてはまったく安いものと言えよう。却説、と淡い双眸を思案気に巡らせながら制帽を深く被り直すと、そのまま足早に大通りの人波へと姿を消した)   (2011/2/27 13:35:49)

清里梓月【つたないながら参加させて頂きました。お邪魔致しました!】   (2011/2/27 13:36:16)

おしらせ清里梓月さんが退室しました。  (2011/2/27 13:36:19)

おしらせ安藤 庄兵衛さんが入室しました♪  (2011/3/5 23:47:37)

安藤 庄兵衛【事後処理?に参りました。 参加者の方がいらしていたのですか、気づけば参加させていただいたのですが。 さておき、はじめさせていただきます。 乱入は……可です】   (2011/3/5 23:49:35)

安藤 庄兵衛(九段の坂の上……靖国通りをまっすぐ行った先に、我が国の英霊たちを祭る神社がある。 安藤大尉はその神社の境内を歩いていた。 すでに彼の関わった事件から一週間が過ぎようとしていた。 腕に巻いた包帯は生々しく茶色に濁り、彼の傷の深さを物語る。 この傷を安藤に負わせた友、斎条は最早この世の人ではない…… ……49日にはまだ遠い、英霊となった斎条はまだ靖国にて祭られるべき存在にはなっていないだろう。 彼は別の目的を持ってこの神社に足を運んだのだった) 生前にここを訪れるとはな……全く、斎条のやつめ (苦笑……ほんの少しだけ安藤の頬は綻んだ。 靖国の桜は枝一面に花の芽を付け。春には一面の桜が咲き誇るであろう)   (2011/3/5 23:57:54)

安藤 庄兵衛(事件についての報告、陸軍省の原状回復、更には武装解除し投降した斎条の元部下の世話など、事件後の彼は負傷兵の身でありながら多忙を極めた。 今回の靖国参詣も、本来ならば事件の翌日に行きたいと願っていた事だったのだ。 賽銭箱の前まで歩を進めると、懐から封筒を取り出す。 中に入っていたのは数珠繋ぎになった小銭の束、傍目にも少ない額ではないが、安藤は迷うことなくそれを賽銭に放った) ご挨拶が遅れましたことをお詫びいたします。これはほんの少しではありますが、この国を想い……名誉の死を遂げられた皆様への感謝の気持ちです。 どうか……どうか何も言わずにお納めください (二拍手一礼、深々と頭を下げた彼は、そのまましばし石のようにその姿勢を維持した。 微動だにしない、まるでその空間だけ時間が止まったように)   (2011/3/6 00:09:17)

安藤 庄兵衛(はらり……はらり………… まるで石のように体を折り曲げた安藤の頬に、小さな……小さな何かが舞い降りるのが感じられた。 ふと目を開いた彼は、その舞い降りてくるものの正体を見極めんと辺りを見回した。 早すぎる桜の開花か、違う……最寄の桜の木は依然として裸の枝を晒していた。 再び目を閉じる…… はらり……はらり………) ああ……俺は、泣いているのか…… (先祖の霊たちの前で意図せずに流してしまった涙。 安藤にとってはこれが、何のために流した涙かも分からなかった。 口を結び、胸のポケットからチーフを取り出した。 目やにを取るように不自然な動き、軍人として涙を流すのはこれが初めてだったのかもしれない)   (2011/3/6 00:20:49)

安藤 庄兵衛ん……もう、こんな時間か…… 少しのんびりやりすぎたな。 桜が満開に咲くころ……斎条が皆様の下へ来るころにまた来ます (チーフを元の場所に戻して一礼。 安藤は直立不動の姿勢をとると、くるりと鮮やかに身を翻した。 先ほどまで涙を流していた痕跡は見受けられない、腕に巻いた包帯すら感じさせないほどの動きは、皇国陸軍の軍人たる者の先祖霊に対する礼儀であった。 直線に足を踏み出し歩く、靖国の境内を直進し、事件の衝撃や傷から回復しつつある帝都へ。 やるべきことは未だ、山のようにあるのだった)   (2011/3/6 00:27:32)

安藤 庄兵衛【というわけでおしまいです。 また斎条の喪が明けたら来るかもしれません。 では】   (2011/3/6 00:28:16)

おしらせ安藤 庄兵衛さんが退室しました。  (2011/3/6 00:28:33)

おしらせ久遠寺 命さんが入室しました♪  (2011/3/8 23:28:19)

久遠寺 命【少々失礼いたします!いつものごとく神社におります】   (2011/3/8 23:29:02)

久遠寺 命ふぅ…よし、っと(いつもの神社、本殿からほんの少し離れた建物。そこそこの大きさだが目立たぬそこは、内部が大きく開けており、床には畳が敷かれている…さながら一つの道場のような形式。ここは命の訓練場。朝とは別に暇を持て余したときに来ることがある)いつまでもひな祭り気分じゃいけないし、ね(きりっと巫女服を着なおし、幣を構えつつ、精神を研ぎ澄ませようと、眼を閉じる)………(集中。命以外誰もいない静かな空間に、気が引き締まってくるのを感じる)   (2011/3/8 23:33:41)

おしらせ椿さんが入室しました♪  (2011/3/8 23:34:21)

椿【こんばんわ、お久しぶりですー!お邪魔しても大丈夫でしょうかっ】   (2011/3/8 23:34:51)

久遠寺 命【こんばんはー!どうぞどうぞ!】   (2011/3/8 23:35:17)

椿…みこと、みことぉー? …むぅ、ここにも見当たらぬと、なると… (ざく、ざく、と神社の砂利を踏みしめて歩くは銀色の髪の見た目幼い少女。きょろきょろ、と辺りを見渡しては、目的の人物の名前を呼んで。けれど、境内にその姿は見受けられずに。)  …あぁ、なんじゃ、やはりここにおったか。 (ガラ、と訓練場の戸を開ければ、ようやくその目的の顔に出会えて。 にこ、と顔をほころばせて。)   (2011/3/8 23:39:41)

久遠寺 命…よしっ!…って、あららら(精神を集中させ、いざ演舞の型でもしようかと、かっと目を見開いた…ところで、戸ががらりと開いて、椿の声がする)ああ、椿ちゃん…どうしたの?何か用事?(その姿、顔が綻んでいるのを見れば苦笑いしつつ、歩み寄って)   (2011/3/8 23:42:43)

椿…む、なんじゃ、邪魔したようじゃな… (気づけば訓練場にはぴり、と引き締まった空気。鍛錬の邪魔をしたか、と申し訳なさそうにしつつも。) …あぁ、ちょっとばかし散歩がてらに野山を歩きまわっていたら…良い山菜が採れたのでな、晩飯に天ぷらでもどうかと思っての。 (そう言って命に見せたのは、かご一杯の山菜。採れたての青い香りが実に心地良く。)   (2011/3/8 23:49:14)

久遠寺 命ん、大丈夫だよ、これから始めるところだったから(申し訳なさそうにしている椿に微笑みながら。引き締まった空気は少しだけ緩んでしまったけれど、意図的に邪魔されたわけではないのだし、と思う)おー、すごいすごい!一杯取れたねえ…うん、えらいえらい(かご一杯に摘まれた山菜を見ればその目を輝かせて、青い香りも堪能。それからそれを採ってきてくれた椿を褒めつつ、頭を撫でて)   (2011/3/8 23:53:07)

椿…そうか、それならば良かったのだが… …くふ、くすぐったいぞ…んー… (褒められて照れくさそうにはにかみつつ。頭を撫でられれば、くすぐったそうに目を褒めながら、気持ちよさそうに小さく声を上げて。) …そうじゃ、ちょうどわしも散歩で身体が暖まったところじゃ。 良ければ、鍛錬の手伝いでもしてやるがの? (に、と挑戦的な笑みを浮かべながら、そう命に提案してみて。体格は一回り以上は違うけれども、負けるとは思っていないほど自信のある笑みで。)   (2011/3/8 23:57:34)

久遠寺 命うん、今日の晩御飯が楽しみ♪(頭を撫でてやりつつ、再び山菜に目を向けて。結構一杯取れたし何日間か保存しておくか、来客にお裾分けするのもいいかもしれない)椿ちゃんが?うーん、そうだなあ……うん、それじゃあ少し、お願いしようかな(椿が手伝う、といえば、その提案を受け入れる。見た目こそ幼い子供だが、彼女は妖。そして出会った頃よりも力を使いこなすことのできる体。相手にとって不足はない、かもしれない)   (2011/3/9 00:01:57)

椿…くふ、それでは山菜を置いて、服を着替えてくる…少し、待っていてくれるか (そう言いつつ、訓練場の戸からゆっくりと外へ。それから、台所に籠を置き、自室に戻って。 この黒い着物よりは動きやすい巫女服に着替えて。何より、この黒い着物で動き回って汚したり傷つけてしまっては大変だから。) …ふむ、待たせたな みこと。 こちらは、いつでもよいぞ。 (数分後、再び訓練場に戻ってきては、命に声をかけて。畳を白い足袋で踏みしめながら、長く息を吐き。)   (2011/3/9 00:06:15)

久遠寺 命うん、それじゃあ待ってるね…っと(椿に頷いて。彼女が外に出て準備している間に、こちらは軽く準備運動して身体を温めておく。急な運動で怪我をしてしまっては元も子もない。いい感じに体がほぐれてきたところで、椿が戻ってきた)よし、それじゃあお手柔らかにお願いね(ふ、と軽く笑ってから、幣を構えつつ椿と向き合う形になって)…それじゃあ、始めっ!(開始の掛け声と共に、たんっと畳を蹴るようにして駆け出し、椿の元へ)はっ!(まずは牽制、とばかりに幣を握っていない方の手を真っ直ぐに椿へ突き出す)   (2011/3/9 00:10:18)

椿…うむ、こちらこそよろしく頼む。 (歩き回っていたおかげで身体は大分ほぐれていて、何度も規則的な息を吐いては、命と向き合って。)  …ふむ、中々に早い…がの! (真っ直ぐに突き出された手は中々に早い、が。それを手の甲で払っては、そのまま流れるように命のわき腹へ、蹴りを放って。)   (2011/3/9 00:15:40)

久遠寺 命…っ、と!(ぱしっ、と手を払われて、軽くよろけ…そうになったところで、その力を利用して身体を回転させ、バランスが崩れるのを防ぐ)おおっ、とお!(回転の終わり際、脇腹に向けて放たれた蹴りを、軽く身を屈めつつ腕で防御する。その細く小さい脚の見た目に反して力は相応に強い)…せい、っ!(その脚を、防御の体勢から軽く腕を跳ねさせて弾き飛ばす。そのまま大きくしゃがみこみ、今度は相手の体勢を崩そうと足払いを繰り出す)   (2011/3/9 00:22:22)

椿…ふ、ぬっ…! (蹴りを受けられ、そのまま弾かれると姿勢を僅かに崩して。立て直そうとするところに、命が大きくしゃがみこんで…) …くっ! (野生の勘か、その場から大きく後方へ跳び、なんとか足払いを避けて。と、と、と足元をいくらか踏みなおしてから、ふぅ、と息を吐き。) …今のは、少し肝が冷えたのう…が、まだまだこれからじゃっ! (次はこちらが、と距離を取ったところから一直線へ命へ駆け寄り。そのままの勢いで、縦に手刀を振り落とし。)   (2011/3/9 00:32:58)

久遠寺 命ふふ、椿ちゃんも中々やるじゃない(足払いをかわされてそのまま立ち上がり、体勢と呼吸を整える。椿の攻撃はやはり早く、強い。小さな体躯によるハンデをものともしない動きに翻弄されそうになるが、こちらとて素人というわけではない。小さな相手との戦いもある程度は心得ている)…勿論、こっちもそのつもりだよっ!(今度は一直線に駆け寄ってくる椿に対して、こちらが守りの体制になる。ざ、と待ち構え)…はあっ!(振り下ろされた手刀を身体を捻ることでかわし…その手に軽く自分の両手を添え、彼女の勢いをそのまま使い、投げ飛ばそうと)   (2011/3/9 00:40:42)

椿……ぬ、ぅっ!? (幾分か慣れてきたはずのこの小さな身体。しかし、縮んだためか、命が出来るのか、予測より僅か数cm命には届かず。そのまま、投げ飛ばされ、畳の上を転がって。) …く、はっ! ……あぁ、良いキレ、じゃな… (肺の中の空気を全て出されるようなその感覚に、身体を震わせながらも。ゆっくりと立ち上がって…その身体から僅かに立ち登る、気が見えるだろうか。) …流石に、本気でかからねばいかぬようじゃ、なっ…! (ゆらり、獣の白い尾のように気を漂わせながら、低い姿勢で命へと向けまた一直線に駆け出して。 そして足を払おうと足を伸ばす…が、それはフェイントで。避けたところをそのままの勢いで、己が身体をぶつけ押し倒そうと。)   (2011/3/9 00:53:38)

久遠寺 命ま、私も伊達に長いことこういう仕事してるわけじゃないし、ね(にこっと笑いながら。この力があったおかげで色々と大変なこともあるのだけれど。結果的に椿や、街の人たちを守ることができているのだから、それでいいのだと思っている)っと…そうこなくっちゃ面白くないね!(椿の体から立ち上る気を見れば、不敵な笑みと共に構えなおす…これが訓練であるということを微妙に忘れそうになる。けれど、椿との戦いは激しく、楽しいもので)なんのっ…と、やばっ…!(それから、伸ばされた足をさっとかわす…が、それはフェイントだった)あいたっ…!(そのまま突進してくる椿をかわそうと身体を捻るが、先程よりも遥かに勢いを増していた椿の突進を避けきることができず…そのまま押し倒され、背中を強かに打ちつける。下が畳でよかった、と頭の片隅で思う)   (2011/3/9 01:03:21)

椿…うむ、みこと…ぬしのは実に良い力を持っておる…清く正しい、良き力じゃ。 (命の笑顔を見れば、こちらも釣られて微笑んでいて。真っ直ぐな誰かを守るための力、それがなんだかまぶしくて。) …て、いっ! どうじゃ、みこと…一本あったようじゃな? (押し倒した命の上に、のしかかり身体の自由を奪おうと。 自由を奪えれば、そのまま手を伸ばし、その頬をそっとなでようと。)   (2011/3/9 01:10:39)

久遠寺 命あはは、ありがと…といっても、これじゃあちょっとかっこつかないけどね(力を褒められれば…押し倒された体勢のままで、苦笑い)…にしても、今回は私の負けかあ。んー、まだまだ鍛錬が足りないかな…なんにしても、いい訓練になったよ。ありがと椿ちゃ…椿ちゃん?(椿に礼を告げてから、よっこいしょと体を起こそうとするが…どうにも、自由が利かない。そのまま椿の手が伸びて頬をそっと撫でられれば、少し戸惑って)   (2011/3/9 01:16:58)

椿んむ…このまま磨けば、もっとより良い力になるじゃろう。 (うむ、と大きく頷きつつも、命の頬を撫でる手は止めずに。それも段々と、首筋へと下げていって。) …くふ、しいていえば……負ければこうなるかもしれぬ…という、教訓かの? (悪戯に微笑み、頬を熱っぽく染めながら。首筋に伸ばしていた手を更に下げて、掛襟の間から胸元に触れようと。体躯も違うゆえに、全力で払えばその小さな体躯を押しのける事は出来るかもしれないが。)   (2011/3/9 01:23:32)

久遠寺 命教訓って、ちょ、ちょっと…!(頬から首筋…そして胸元へと降りていく手を見れば、軽く頬を染めて戸惑って)…それじゃあ、ここからの反撃方法も教えてもらっちゃおう、かなっ!(軽くもがきながら、少しずつ少しずつ椿の拘束を緩めていき…ある程度自由になったところで、椿を抱きしめるように抱えようと、がばっと手を伸ばす。その手が椿を捕まえることに成功すれば、そのまま身体をぐるんと回転させ、今度はこちらが押し倒す体勢になるだろう)   (2011/3/9 01:34:39)

椿くふ、やはり中々に柔らかいの、みこと… (くす、くすと微笑みながら、その胸元の柔らかさを手のひらでふにふにと味わって。頬を染める姿を見れば、また楽しげに。) …ふむ、ここからの反撃方法、とな…それは…っ!? (こちらが上に載っていたことで油断していたのか、そのまま抱きしめられ押し倒されて。攻守が逆転した事で、こちらが戸惑うように。) …っ、くっ…!み、みこと…中々、やるではないか… (ふるふる、と震えながらも、そう強がる事しか出来ずに。)   (2011/3/9 01:39:28)

久遠寺 命お褒めに預かり光栄です、っと(反撃は成功、先程と体勢は逆転する。抜け出すためなら椿に胸を触られるくらい安いものである)ふっふっふ、さぁて、椿ちゃんはここからどうするのかなー?(にやにやと不敵な笑みを浮かべつつ、さっきのお返しとばかりにこちらも椿の体の自由を奪いつつ、先程の椿がやったのと同じように、手を頬、首筋、胸元と下げていく…襟の間から、胸に触れようと)   (2011/3/9 01:43:17)

椿ここから、ここからじゃなっ……く、ぅぅうーっ! (ぷるぷるぷるぷる、と震えながら身体に力を入れてみるも、体格の差はやはり大きく。もがくも抜けられそうにないほど拘束は強くて。) …ひゃ、ぁっ!?…くすぐ、ったいぞっ!ぅ、くっ…みこ、とぉっ… (頬、首筋、胸元と順に触れられるたびに、小さく声を上げて。自分がした事とは言え、され返されると弱く、頬を朱に染めて。やがて命の手が衣服の中の小さなふくらみに触れると、ぴく、と身体を跳ねさせて。)   (2011/3/9 01:47:51)

久遠寺 命んー、どうしたのかなー?抜けられないんなら続けちゃうよー?(ぷるぷる震える椿に、悪戯っぽく微笑みながら手を止めない。幼い体を組み敷いて弄っているこの状況、他者には見せられないなー、なんて頭の片隅で思いつつ…自分の下で頬を染める椿を見れば、嫌が応にも色々とこみ上げてきて、もっと続けたくなってしまう)ふふ、ちっちゃいけど柔らかい…(片方の手で椿の小さなふくらみを優しく撫でたり、軽く揉んだりしながら、その指を少しずつ、胸の頂に触れさせて。体は椿に覆いかぶさる形になって、胸を触っていない方の手で幼く細い腿を、優しく撫で始める)   (2011/3/9 01:58:24)

椿こ、この程度の拘束っ…!ふ、ふぁあっ…!手、止めっ…ぁ、ぅうーっ…! (もぞもぞ、と抜け出そうとするも、胸から伝わる甘い刺激に上手く力も入らず、組み敷かれされるがままになって。次第にその声にも甘い物が混じり始め…) や、ふぁぁっ…!そこ、触ってはっ…ぅ、ぁあっ!ん、くぅっ…! (胸の先は触れられるたびにかたくなり、ぴりぴり、とした電気の様な快楽が走って。片の手で内腿に触れられると、もどかしそうにもじもじと…その手に、自ら内腿を擦る様に動かし始めて。)    (2011/3/9 02:04:37)

久遠寺 命ふふ…椿ちゃん、可愛い(自分の下で、自分のもたらす刺激で、甘い声を上げながら身をよじる椿を見て、こちらもなんとも言えぬ感情がわきあがってくる。胸を優しく揉んでいた手は動きを変え、硬くなった先端を指で転がすように、動かして)んー?ここが…なぁに?(知らず知らず、こちらの声にも甘い響きが混ざり始める。腿に触れていた手は、もじもじと擦るように動く間を少しずつ、少しずつ抜けていき…阻まれることがなければ、その幼い秘所へとたどり着くだろう)   (2011/3/9 02:13:06)

椿か、可愛くなどっ…ひゃぅっ!ん、く、ぁあーっ…!あ、ぁーっ (動く事もままならぬ小さな手は、ぎゅう、と命の巫女服を握り締めていて。その胸に快楽がもたらされるたびに、力が篭って。もはや抵抗らしい抵抗もそれだけで。)  そこっ、触られると…ヘンに、ヘンになってしまいそうなの、じゃあっ…!…ひぃぅっ!あ、ぁぁーっ! (内腿の先…ぴた、と閉じた幼い秘所は既に幾らか蜜を零していて…熱を持ち、刺激を望むかのように。)   (2011/3/9 02:21:53)

久遠寺 命ううん、そんなことないよ…すっごく可愛い。そんな可愛い椿ちゃんが、私は大好き…だから、もっともっと可愛くなって(きゅう、と巫女服を握り締める、小さな手。幼いながらも扇情的な声に、愛おしさはますます高まって)…大丈夫。私がちゃんと支えててあげる。だから安心して、ヘンになっていいよ(悶える椿に、優しく優しく声をかけながら…その口を塞ごうと唇を寄せつつ、秘所に向けて伸ばされていた手は、ゆっくりとそこを開きつつ、撫でて)   (2011/3/9 02:28:31)

椿う、ぅうっ…!…みことは、ずるいのぅっ…わしも、みことの事が…好き、大好きじゃっ… (その言葉にかぁっと耳まで赤くして。 もじもじ、と恥ずかしげにしながらも、真っ直ぐに見つめながら、思いを告げて。) …う、むっ…ヘンに、なるっ…ふぁ、ぁあっ!…ん、ちゅ…ぅ…っ (その優しい言葉に、幼い顔はとろ、と惚けて。唇と唇を触れ合わせ、そのまま舌を伸ばして、命の舌と絡ませようと。 指で開かれた秘所は熱い蜜を次々零し…命の指を、とろりと濡らしていって。)   (2011/3/9 02:35:23)

久遠寺 命あむ…ん、むぅ…ちゅ…(唇と唇が、触れ合う。そのまま口付けを交わし、舌が伸ばされれば、自分のそれと絡め合う。舌と一緒に、思いも絡まりあうようで)(秘所を擦る手の方から、水音が聞こえる。椿のそこは、幼いながらもこちらを受け入れるように蜜を零しているようで…命の手は指でそこをゆっくりと開いていき…優しく、椿に痛い思いをさせないように、指を一本、熱く湿ったそこへと入れていく)…んむ、ふ、ぅ…!(椿を弄り続けていたせいか、命自身も昂りを感じており…口付けをかわしながら、こちらも腿を擦り合わせて)   (2011/3/9 02:44:08)

椿…ふ、ぁ…っ!ん、ちゅ、ぷっ…は、むっ…ぅぁっ…! (絡み合った舌は熱と唾液を交えて、そこから色々なものを伝えていくように。口元を汚すのも気にせず、ただ口付けを続けて。) …ひゃぅっ…!みことの、指…っ!はいって、ぅうっ…! (細くしなやかな命の指が、秘所に滑り込んできて…それを熱い壁できゅう、と締め付け、みことの指を感じるみたいに。) …ん、ちゅ…ぁ…っ みこ、とぉ…わしもみことに…して…やりたいのじゃっ…! (命も昂ぶっている様子を見れば、してもらうだけでは何だか申し訳なくて。この拘束を緩めてもらおうと、ねだるような視線を向けて。)   (2011/3/9 02:55:00)

久遠寺 命ん、ちゅ…ぷぁっ…ふふ、椿ちゃんの、ここ…すっごく熱い(秘所に指を入れると、その刺激からか椿が唇を離して。そのまま言葉を投げかけながら、熱く締め付けられたままの指を少しずつ動かして)…ん…いいよ。一緒に気持ちよく、なろう…このまんまで大丈夫?起きる?(椿にねだるような視線を向けられて…にこ、と優しく微笑んだ後、体の拘束を緩めながら、この体勢が椿の負担になっていないかと問いかけて)   (2011/3/9 02:59:00)

椿あ、あぁぁっ…!みことの、ゆびぃっ…きもちぃ、ところに…当たってぇっ…! (きゅう、と締め付けた指が動くたびに、甘い声とともに小刻みに身体を跳ねさせて。畳を濡らしながらも、その快楽を受け止め。) …う、むっ…大丈夫じゃ、みことっ…一緒に、気持ちよく… (拘束が緩み、ようやく自由になった手を、命の秘所へと延ばして。ゆっくり、指を秘所へと沈めていこうと。)   (2011/3/9 03:05:07)

久遠寺 命あぅっ!く、んうぅーっ…!(椿の指が自身の秘所に触れ、指が進入してくる。既に熱く蜜を零すそこは、椿の細い指を易々と受け入れて)うんっ…一緒に、っ…!(指の動きは変えぬまま、もう片方の手が再び胸に向かう。幼く、まだ膨らみもかすかな胸ではあるが、やはり触れば柔らかい。胸を優しく揉みながら、対称的に硬くなった先端を、再び指でつまみ、ころがしていく)   (2011/3/9 03:11:55)

椿みことの中もっ…くふ、熱い…のぅっ…! (くす、と微笑みながら、命の秘所を細い指でかき混ぜるように。命をもっと気持ちよくしたい、と懸命に。) あ、ぁあっ…!一緒、いっしょじゃっ…みこと、みことぉっ…ん、くぅっ…ひゃぁあーっ…! (胸と、秘所へ同時に与えられる甘い甘い快楽に、顔はすっかり蕩けきって、緩んだ口元からは甘い声と唾液を零して。きゅ、きゅぅっ、と小刻みに震える秘所は、高みが近いのを知らせているかのようで。)   (2011/3/9 03:17:51)

久遠寺 命あっ、ああぁっ…!(秘所に進入してきた椿の指が、そのまま中を掻き回す。その刺激に甘い声が漏れて、こちらもどんどんと、高みへと上り詰めていき)うん、うんっ…一緒に、ぃ…椿ちゃん、椿ちゃぁん…っ!んぁ、ああぁっ…!(椿の言葉に応えながら、刺激を与えることはやめず、むしろちゃんと達することのできるように、胸と、秘所と、二つの先端を指で転がしながらも、再び口付けをしようと、唇を近づけて)   (2011/3/9 03:23:09)

椿みこと、みことぉっ…ぅ、ぁっ…!あぁあーっ…! (濡れそぼった命の秘所へ、もう一本指を足して。二本の指でくちゅ、くちゅりと指の腹で壁を掻き、幾度も刺激を与えて、共に高みに達するために、激しく。) み、みことぉっ…わしは、もぉっ…もぉっ…イ、くぅぅっ…!ちゅ、ぁっ…んく、ん… …ふぁっ、ぁあぁっ!ぁあぁーっ! (唇をあわせ、互いの秘所に触れ…しっかり繋がったまま、幼い身体の震えは大きくなって…やがて、弾けたように身体を跳ねさせれば、嬌声と共に透明な蜜を吹き零していき。)     (2011/3/9 03:29:13)

久遠寺 命ああっ、ああぁぁっ!椿ちゃんっ、椿、ちゃあんっ…!(秘所に進入する指が、増える。二つの刺激に、こちらも急速に高みへと導かれていって)私も…わたしも、もう…イ、く、うぅ…っ!あむ、ちゅ、ぅ…っ、あ、あぁっ、ああああぁぁぁぁぁっ!!(唇を合わせて、思いを重ねて。やがて椿に続くようにして、大きく身体を跳ねさせながら、嬌声と共に蜜を溢れさせて…)   (2011/3/9 03:34:10)

椿…ふぁ、ぁあ…ん、くっ… みことぉ… (同時に達した事の幸福感からか、また唇を合わせて。絶頂の余韻に浸ったまま、何度も、何度も。) ……と、相手が気を緩めた瞬間に抜け出す、というのが一番の有効手段かも知れぬな… (命の拘束からすっかり逃れ、命にもたれ掛かるように座りつつ。うんうん、と頷いて、抜け出す手段について語ったりするのです。)   (2011/3/9 03:39:28)

久遠寺 命はぁ、はぁ、はぁ…あ、んむ…ぅ(絶頂の余韻に浸りつつ肩で息をしながら、唇を何度も合わせる。小さく柔らかい、いとおしい唇)……あはは、これは椿ちゃんに一本取られちゃった、かな。でもさ、こういう風にされたら、逆に椿ちゃんとしては抜け出したくならないんじゃない?(もたれかかるように座られれば、苦笑いをして…その小さな体を、抱え込むようにきゅっと抱きしめて)   (2011/3/9 03:43:51)

2011年02月02日 04時46分 ~ 2011年03月09日 03時43分 の過去ログ
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