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「朱鷺の森学園~本校舎~」の過去ログ

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2012年03月23日 14時09分 ~ 2019年06月26日 22時58分 の過去ログ
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須本尚行♂国語教師【登録したばかりの新人教師ですがお邪魔させていただきます。教師と生徒の恋愛らしきものをやりたいと思っております。待機ロルから始めてみます。】   (2012/3/23 14:09:17)

須本尚行♂国語教師(呼び出したが何から言うべきか迷う。…座りなさい。…はい。会話が未だそれだけなのは、私服とは印象が違い…制服 姿の今の方が子供に見えたからであり、まして裸身とはまったく別の「教え子」としての存在感が戸惑いを助長する。午 後の進路相談室――――。机を挟んで向かい合う女子生徒の容姿を見つめながらそんなことを思う。何処にでもいる中年 の国語教師、40前まで独身である事に特に理由はあった。短めの黒髪に眼鏡を掛け、古風な意匠のスーツを着ている事 が特徴だったが拘りという程でも無い。自らも過ちを犯した事を棚上げにして教師としては次の言葉しかなかった。)ど うして、あんなことしたんだ?【こんな意味ありげで一方的な設定を作っての待機ですが、お相手してくださる方がいましたら宜しくお願いします。】   (2012/3/23 14:10:22)

おしらせ加持 汐里♀高2さんが入室しました♪  (2012/3/23 14:13:14)

加持 汐里♀高2【飛び込んでしまったけれど…加持なりの解釈でお邪魔して良いでしょうか?こんにちはー。】   (2012/3/23 14:13:54)

須本尚行♂国語教師【こんにちは。待機の雰囲気だけ掴まえていただければあとはご自由にです。宜しくお願いします。】   (2012/3/23 14:14:57)

加持 汐里♀高2【凄い手汗が。少々お待ち下さい。違ったらばっさり切ってくださいませ。(平伏)】   (2012/3/23 14:15:44)

加持 汐里♀高2(時計の針の音…別に胸に痛いわけじゃないけど先生の言葉に俯いていた。あの日の先生の驚いた顔がやけに印象的で余計に顔を見れないで居る。)…別に。(――…プイ。と視線を窓に移してもうすぐ咲くだろう桜の一枝が揺れるのを見つめる。あんな事をした意味なんて無かったのだからこの答えしか無い。――…キィ。椅子が軋み落ち着き無く身体を揺らしては背もたれに体重を預けて。)…別に減らないし、お小遣い欲しかったし。(これが本心な訳でもなくありきたりな言葉を並べて僅かに口角を上げて笑った。淡い茶色の目に午後の日差しが差し込みどこか虚ろに光を放って――。)   (2012/3/23 14:21:26)

須本尚行♂国語教師(4月からクラスを受け持つ事になってこの女子も教え子になる。偶然とはそうしたものだ。性交渉の相手を出会いで済ませていれば、何時かはこんな事もあると予想していたが、覚悟は無いままだった。)別に……か。みんなそう言うんだが、あれはしちゃいけない事だ。(―――……加持汐里。生徒調査票に目を落とす。問題行動は記されていないが、所詮書類に過ぎない。瞳が茶色味の強いことにはいま気づいたし、口角を上げる笑い方は似合わないなどと余計なことも思う。時折聞こえる廊下のざわめきがここが校内であることを気づかせてくれるぐらいに一瞬、目の前の教え子の痴態を思い出していた。教え子だと知らなかった女の痴態。それが一致した事は自分の立場の揺らぎへの不安を忘れさせる一瞬でもあった。)   (2012/3/23 14:28:09)

加持 汐里♀高2悪い事ね…はい、すみませんでした。(後ろに束ねた長い髪の毛がさらりと肩から落ちる。携帯を弄りながら僅かに頭を下げたのだ。反省してる風ではなく、どこか皮肉を込めた謝罪。先生のきれい事に鼻を鳴らした。――…大人が誘う悪い世界。優しい両親に愛されて育った身で闇の世界に目を向けた少女。自分の幸福さに目を瞑って不幸な振りをするのは多感な時期特有のものか…。)そんな紙信じても意味無いよ、センセ。(周りの大人が書き込んだ上っ面に目を通す須本に馬鹿にしたように笑いかける。……どうせこの人もただの男だ―。悪い事をすれば怒られる。そんな事当然…だけど、男は女に怒れない訳がある―。ダサい背広のズボンの裾が僅かにほつれ、履き古したサンダルが教師のヤル気の無さを物語っている様で。)   (2012/3/23 14:33:59)

須本尚行♂国語教師(虚勢を張っている…と思った。いや、こういう態度を取り、此方の反応を見ることで人物評価をしているとすれば、それに付き合うのは面倒だ。おそらくごく普通の女子生徒であろうことは自堕落な教師とはいえ、経験が教えてくれる。兎角、自分は違うと見せたがるものであり、それはこの教師も嘗てはそうであったのだが今は、付き合うのは面倒だ。)……信じちゃいないさ。あんなガキのセックスしか出来なかったお前の、今の態度なんて…(前屈みになっていた姿勢を起こし、眼鏡を直し、女子生徒の顔から視線を外した。手に取ったペンを弄ぶ。どうせ何を言っても信じようとしない年頃であろうから、思い切り正体を現してやる。正体? これが自分の正体なのかどうかも信じられなくなっていることも自覚しながら。)   (2012/3/23 14:40:38)

加持 汐里♀高2(子供のセックスという単語に視線を教師に向ける。切り揃えられた前髪の奥に光る淡い茶色の瞳が僅かに苛立ちに歪む。一見すれば育ちのいいお嬢様の反乱…思春期の子供の戯れとでも言われたような気さえした)…大人のセックスって何?(一度肌を合わせたからといって、心を開く程純粋な少女ではない――…怠惰に寄りかかっていた椅子から身体を起して気だるそうに立ち上がり。挑発するように膝丈のスカートを指先で摘んで引き上げる。あの時とは違う真っ白な下着が僅かに見える位置で止めた。どうせ男なんてこうやってしまえば、目の前に這い蹲るに決まっているのだから…。得意げに微笑み教師を見つめ首を傾げる)――…ねぇ、センセ。大人のセックスってなぁに?   (2012/3/23 14:46:37)

須本尚行♂国語教師(椅子が鳴る音がして、気配で何をしたかもわかった。人物評価の続きなら願い下げだと思いながら、一方で女子生徒の心の揺らぎと行動のギャップはわかりやすくも鮮烈だった。もっと言えば、熱を帯びていた頃を思い出させてくれるような鮮烈さだとも思う。)すまん…。ガキのセックスっていうのは嘘だ。汐里とのセックスはすごくよかったよ…こう言えば満足か? (ペンを放し、眼鏡を直し、視線を向ける。あの時とは違う真白な下着。普段の自分なら子供っぽいという言葉で片付けてしまえる女子生徒の行動が何故か今は、そう、やはり鮮烈だった。いつの間にか自分も皮肉を続ける事で、この女子生徒を確かめようとしている事に気づき始めてた。)   (2012/3/23 14:53:16)

加持 汐里♀高2(歪んだ口元が綻ぶと同時にスカートは膝丈に戻っていた。大きめの瞳が興味ありげに教師に向いている。さっきまでの声とはまた別の無邪気な声)なーんだ、つまんないの。(――…はぁーぁ。大げさな溜息をつきながら、教師の傍まで椅子を引きずり勢いよく腰を落として。机に頬杖をついてどこか嬉しそうに笑っている。――…この人は違うのかもしれない。僅かな期待がそうさせたのだろうか。)あのさ…センセって、結婚してないの?(女子の話はコロコロ変わる。…満足か?の言葉に負けたと思ったのは秘密にしたい。所詮大人なんて…という考えをこの教師なら払拭してくれるかもしれないと思った。)   (2012/3/23 14:58:34)

須本尚行♂国語教師(茶色の瞳が印象的だった。あの時はそう思わなかった癖に。女子生徒の態度がこんな風に動くことには慣れていたし、距離の近さはあの時ほどでも無い。そうであればまだ余裕はあった。)……結婚したいと思った人はいたけどね。(まだまだわからない事の多い女子生徒にそう正直に答えた。結婚したい人がいた。この女子生徒との事をどうすればいいのか、何のために相談室に呼び出したのか、答えはまったくでていなかった。頬杖を突く目の前の教え子のその瞳が綺麗な茶色だということをもう一度確認した。それはつまり、彼女の瞳をそれだけの時間見つめていたという事に他ならない。…新学期が始まる。)【思考が限界になりそうなのでこれでこちらは〆てみました。最終〆をお願いする卑怯者です。】   (2012/3/23 15:05:59)

加持 汐里♀高2ふゥン…。そっか。色々あるんだね…センセにも。(事情がありそうな答えに視線を机に落とす。決め付けられた自分が印刷された紙の端に転がっていたペンで自分の名前を書いた。そして、隣に…須本。と書いてから視線を上げる。)センセ、下の名前は?(コツコツとペン先を鳴らして答えを待つ。教えて貰えば携帯に登録してあるアドレスを名前を入れて更新する目論見。新学期が少しだけ楽しみになった午後。〆)【こんなんでました(汗)ご相談を兼ねて少し時間があったらお話でも?】   (2012/3/23 15:10:04)

須本尚行♂国語教師【勿論。〆お願いしたことの謝罪も含めてでは雑談部屋でよろしいですよね?】   (2012/3/23 15:11:31)

加持 汐里♀高2【はい、では移動で。ありがとうございました。】   (2012/3/23 15:12:04)

須本尚行♂国語教師【此方も移動します。ありがとうございました。】   (2012/3/23 15:12:27)

おしらせ須本尚行♂国語教師さんが退室しました。  (2012/3/23 15:13:28)

おしらせ加持 汐里♀高2さんが退室しました。  (2012/3/23 15:13:37)

おしらせ梁瀬香里奈♀高1さんが入室しました♪  (2012/3/29 15:59:28)

梁瀬香里奈♀高1【お邪魔します。色が似てた(汗 ソロル投下後少し待機してみますね。よろしければお相手お願いいたします。】   (2012/3/29 16:00:26)

梁瀬香里奈♀高1(春休みの学園は普段の賑やかな雰囲気とは少し違い、ゆったりとした空気が流れているようだ。それでも、寮生で自宅に戻らない学生や、部活に励む学生などが多数出入りしていて、この学園が閑散とした雰囲気になることはない。桜の蕾は膨らんで、開花するのを今か今かと待っている…そんな穏やかな日の午後。学園の中庭のベンチに腰をかけてあたりをキョロキョロと見回しているひとりの少女。背丈はそれほど大きくもなく、ややスリムな体型。小さな顔に大きなぱっちりとした瞳が印象深い。少し子供っぽいあどけなさが残る表情は明るい輝きを放っている。) お姉ちゃん遅いなぁ…。なにしてるんだろう。(携帯で時計を確認してはまた顔をあげてまわりを見る。その動作を何度も繰り返している。少女はこの学園に通う女子大生の姉と待ち合わせをしていた。「中庭の桜の木のしたのベンチで待っててね。」確かにメールにはこう書かれていた。) 遅いなぁ…もう20分も過ぎてる…。ふぅ…。(何度電話をしてもでない、メールをしても返信がない。どうしようかと途方にくれていた。)   (2012/3/29 16:01:02)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、梁瀬香里奈♀高1さんが自動退室しました。  (2012/3/29 16:21:06)

おしらせ梁瀬香里奈♀高1さんが入室しました♪  (2012/3/29 16:22:13)

梁瀬香里奈♀高1もう少しして来なかったら寮に行ってみようか…。(寮生の姉は春休みになっても自宅に戻ってこない。父親が不機嫌なのもそのせい。この少女は父親の許しが出ないので自宅通学だが、姉のところにはちょくちょく泊まりに行っていた。) もうちょっと待ってみようか…。今日は暖かくて気持ちいい陽気だし…それに桜ももう咲きそうだわ。ベンチの上には大きな桜の木。鳥のさえずりも聞こえて…もう少しここいたい気分になっていた。) わたしも寮に住みたいわ。通学が面倒。でも、お姉ちゃんも大学からだったし…きっとわたしもそれまでは出してもらえないだろうなぁ。(母親がいないせいか、父親は何かと厳しかった。姉は自由奔放な性格なので、よく父親とはぶつかっていた。それを見ていたせいか、彼女は大人く父親の言うことを聞く子供だった。もちろん父親が大好きだったせいもある。そのせいかいまだに年上の男性への憧れが強い。ややファザコン気味。――どれくらい時間が過ぎただろうか。しばらくぼーっと桜と、空を流れる雲を眺めていた。ふと我にかえると…時間はもう約束の時間を一時間も過ぎていた。)   (2012/3/29 16:26:07)

梁瀬香里奈♀高1よしっ。寮に行ってみよう。(ベンチから立ち上がると寮に向かって軽い足取りで歩きだした。)    (2012/3/29 16:26:30)

梁瀬香里奈♀高1【やっぱりソロルで終わってしまった(涙 次回に期待して…それでは失礼いたします。】   (2012/3/29 16:27:09)

おしらせ梁瀬香里奈♀高1さんが退室しました。  (2012/3/29 16:27:17)

おしらせ須本尚行♂教師さんが入室しました♪  (2012/4/3 11:51:46)

おしらせ加持汐里♀高2さんが入室しました♪  (2012/4/3 11:52:14)

須本尚行♂教師【それでは改めてよろしくお願いします】   (2012/4/3 11:52:43)

加持汐里♀高2【お部屋お借り致します。此方こそ宜しくお願いします。】   (2012/4/3 11:53:17)

須本尚行♂教師(窓から望む桜の木々が時間の経過を知らせていた。初めての授業は何事も無く始まり、朗読する生徒の声が外窓から中庭へと向かう。古風なスーツは椅子に掛けても大丈夫なぐらいに教室は暖かいのは午後の日差しも加わったためだ。……黒板の脇に置いた椅子に座って開いた教科書を手にしたまま、教室を見渡す。担任の癖にどういう風に席を決めたのか知らなかった。立って朗読する女子は確かクラス委員だったかなという程のいい加減さ。ただ、授業風景に溶け込んだ彼女だけは、中庭で箸を差し出した時の様に切り取られた静止画のように見えていた。待ち合わせ場所で見つけた時と良く似た距離感。クラス委員の朗読が終わる。)じゃあ…次の段落から、加持。   (2012/4/3 11:59:07)

加持汐里♀高2(―――初めての授業でも気負わない先生の雰囲気はクラスで人気を得るだろうな…とぼんやり頬杖をつき授業風景を眺める。教科書に目を落とす仕草は駅で待ち合わせした時の仕草を思い出させる。骨ばった指が男らしいと思って声をかけたのは私。)はい…。(ぼんやりしていて次の段落が何処だか分からずに、とりあえず立ち上がって教科書を目で読見返して少し顔が赤くなる。隣の子が気を利かせて指差した場所から読み出すと外から聞こえる雲雀の声が耳に心地よく――…意識は遠くに離れてゆくような感じがしていた。)   (2012/4/3 12:10:10)

須本尚行♂教師(挑戦的な瞳だと思ったことを思い出しながら…彼女の朗読する声を聴いていると、どこか棘のあるような声だったことも思い出していく。――――教科書を持つ立ち姿。ホテルの部屋に先に入って振り返った時の、ドアの前に佇んでいた彼女の瞳もまだ挑戦的に見えていた。あの時は気づかなかった茶色の瞳。確か…『どした? ずっとそこに立ってるつもり?…』そう声を掛けた。ジャケットを脱いでネクタイを解きながらそんな大人の台詞を言ったことも思い出す。……汐里の朗読がもうすぐ終わりに近づくことに気づいて立ち上がった。)よし…そこまででいいよ。この段落で主人公がどうしてこんな行動に出たのか、そうだな、200字ぐらいでまとめてみるか。時間は15分。(「ええー?」という声が上がるのは無視して、黒板にいま伝えた課題を書いた。)   (2012/4/3 12:22:27)

加持汐里♀高2(板書する先生の背中があの時の背中とかぶる…ジャケットを脱いだ後振り返り『シャワー先に浴びるだろ?』と冷めた表情のまま促した事。無言のままシャワーを浴びてガウンを着てベットに潜り込んだのは私…始まるまでのこの時間がいつまで経っても恥ずかしい。課題を聞くとクラスメイトのざわめきに合わせて苦笑いを浮かべる―。シャーペンを揺らしてノートに向かいながら頭に蘇る事を追い出そうと試みても無駄なようだった。携帯を開き、こっそりメールを打つ…――。《センセ、カッコいいよ。》とわざと茶化した。授業中にメールを打ったことを彼は怒るだろうか?それとも…あの時のように笑って許してくれるだろうか。先生がシャワーを浴びてる間に照れ隠しにビールを一口…苦かったのを思い出す。)   (2012/4/3 12:32:10)

須本尚行♂教師(完全マナーモードにしていたが、彼女が携帯でメールを打っている方が見えた。ノートに向かう生徒達を横目に椅子に掛けたスーツから取り出した携帯の画面には案の定だ。椅子に戻って返信する。「せんせー、授業中に携帯ですかー?」前列の女子生徒の文句には……―――先生だからな。いいんだよ。ほら、あと10分ちょっとだぞ……と答えて。《答え言わせるぞ…》送信を終えると視線が向いてしまうのは仕方がなかった。仰向けの彼女のガウン、胸元を乱暴に広げた。ウエストを絞った紐はそのままに…。幼さを残しながら女であることを主張するような乳房だった。瞳を合わせながらその膨らみに指を伸ばした…。形をなぞるように…。携帯をスラックスのポケットに入れて再び立ち上がる。教科書を手に、生徒達が書き進めるノートに時折視線を落としながら、ゆっくりと机の間を歩いていく。一瞬、他の生徒達の姿勢を確認してから、こつん…と、加持汐里の頭を小突いた。)   (2012/4/3 12:45:06)

加持汐里♀高2(目の前で返されるメールはとても嬉しくて着信ライトが光ると同時に確認した…ゆっくりとこちらに向かい歩いてくる彼を見て少しだけ頬が緩む。――《無理。センセの事考えるのに忙しいもん。》メールは見ないでも打ち込める。そして頭を小突かれた後、教科書でにやけた顔を隠して先生の小指をぎゅっと握った…秒針の音が響く静かな教室での悪戯。―――ベットの脇。膝をついて見上げた顔がそこにあった。熱い塊を押し込まれて涙で滲んだ顔。少し冷めた視線が背中を痺れさせる。苦しく嗚咽を漏らしても抵抗出来ない状況に飲み込まれた自分…大人に組み伏せられて憎しみに震える視線が彼にどう映ったのか気になっていた)   (2012/4/3 12:57:37)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、須本尚行♂教師さんが自動退室しました。  (2012/4/3 13:05:10)

おしらせ須本尚行♂教師さんが入室しました♪  (2012/4/3 13:06:08)

須本尚行♂教師(苦しそうに反り返る背中を見ながら彼女の口内に射精した…。精液にまみれた彼女の顔と、いま教室で可愛いメールを送る彼女が一致しない。一致したのは小指を握られた瞬間だった…が、でもどこか違う。寧ろ、授業中にメールを送ってよこす彼女も小指を握る彼女も、中庭で一緒に過ごした時の彼女のように思えてくる。……シャワー室から持ってきてたタオルで彼女の顔を拭ってあげた。あの時、笑ってくれた…ような気がしてくる。あどけない表情…。握られた小指がするりと彼女の手から抜ける。)まだ15分経ってないけど、出来たやつ?…(数人が手をあげて、そのうちの優秀なやつを指名した。模範解答と言えそうな答えを聞きながら、黒板の横に戻る。歩きながら打った文面は…《それ、告白か?》…)   (2012/4/3 13:15:01)

加持汐里♀高2(すり抜けた小指を寂しげに見送り、そして光る着信ライトに目を落とす。どう返していいか分からないメール…。模範解答が読み上げられても頭に入ってくるわけも無い。――― むちゃくちゃに抱かれた後のひと時、ベットで小指を握ったら無言で抱き寄せてくれた先生…頭を撫でて言葉少なだけど話を聞いてくれた。あの時の話題は何だっただろう…。『クラスでね、あんまり溶け込めてない気がするの。たまに一人ぼっちな気がする…。』思春期特有の悩みを打ち明けてしまえば少し心が軽くなった。メールを返す…《援助交際してる女子高生が告白とかありえない。》自虐的で攻撃的なメール…送ってしまってから後悔しても仕方ない。避けては通れない事情が重くのしかかっていた。)   (2012/4/3 13:29:57)

須本尚行♂教師(自分で落ち着いていられるのが不思議なぐらいに思えてくる。この教室にいる生徒とセックスし、その生徒から授業中に受け取る他愛のないメールとそれへの返信…。何をしているんだろう…。彼女が学校の話を始めたのはぐったりした後の事。そして、残り時間を少しだけ気にしながら腕の中で囁くようにいった彼女の言葉がありありと蘇る。――――センセーは朱鷺の森の人でしょ? 何も答えずに服を着た。――春休みの登校日に相談室で待ってる。そう告げたのは帰り支度が終わってからだったか。二人の生徒が答えを読み上げ始めていた。彼女を指名するほど意地悪ではない。それにこのメール…。消去することの出来ない出会い。二人目の生徒の答えを聞き流しながらもう一度彼女の席へ向かった。――援助交際はもう、だめだからな。それはメールではなく彼女から取り上げたシャーペンで書いた。ノートの端に…。消去できない出会い――――でも。もう一度、ここから始められる気が初めてした。)   (2012/4/3 13:39:28)

加持汐里♀高2(ノートの端に書かれた言葉を見つめる。そして消しゴムでゆっくりと消した…返事の代わりに先生の手を握る。一瞬だけ力を込めて…)ありがと…。(小さく囁いた声は二人だけの秘密…上書きされてゆく、二人の秘密。〆)   (2012/4/3 13:48:29)

須本尚行♂教師【まじで悪戦苦闘。それでは戻りますね。お部屋ありがとうございました。移動します。】   (2012/4/3 13:49:21)

加持汐里♀高2【お部屋有難う御座いました。】   (2012/4/3 13:49:48)

おしらせ須本尚行♂教師さんが退室しました。  (2012/4/3 13:49:57)

おしらせ加持汐里♀高2さんが退室しました。  (2012/4/3 13:50:05)

おしらせ氷堂 廉♂高3さんが入室しました♪  (2012/4/17 14:08:37)

氷堂 廉♂高3【こんにちは。初めてですので、よろしくお願いいたします。誠に身勝手ながら、登録させていただきました。少々ソロルさせていただきます。(ぺこり)】   (2012/4/17 14:09:39)

氷堂 廉♂高3ふぁ・・・(欠伸を噛み殺しながらだるそうに廊下を歩く。なぜ午後一の授業はこうも睡魔を簡単に呼び寄せてくれるのか。ばっちり眠っていたのか頬には赤く痕が残っていて。すれ違う女生徒たちがキャーキャーと騒いでいるのを煩わしく感じながらポケットに手を入れて歩いていく。階段を上り屋上へと続く扉を開けると眩しい春の日差しが照りつける。鬱陶しそうに目を細めながらいつもの場所へと向かう。日陰の部分でほとんどの生徒は好き好んでこんな場所には来ないだろう。着崩した制服から吸っている煙草を取り出すと火をつけて煙を大きく吸い込んで吐き出す)ふぅ~・・・   (2012/4/17 14:15:11)

氷堂 廉♂高3(煙草を咥えたままごろりと横になると再び煙を吐き出していく。)はぁ・・・だり・・・(彼の口癖で一度こうなってしまうとお気に入りの教師や体育の授業くらいしか動かなくなる。今日の残りは自分の嫌いな数学と科学の授業のため動く気は全く無いようで。)もう一眠りさせてもらうかな。(やや低めのだがよく通る声で誰にでもなく呟いて。日陰の涼しさと、風の少しひんやりした感触が心地いい。眠るには絶好のコンディションであった。)   (2012/4/17 14:21:27)

氷堂 廉♂高3(短くなった煙草を地面で消すと携帯灰皿にしっかりしまって、臭いで気づかれないようにミントのガムを口に放り込んで)・・・(しばらく何かを考えているようにぼーっと空を見上げている。この学園に来て6年目、あっという間に卒業を迎えた。まだ一年あるが、ここの学園の生徒は卒業なんてたいして感慨深く思ってないような雰囲気を感じた。なぜなら幼稚園から大学まで、こんな学園日本を探してもここだけだろう。自分は中学からここにやってきたが、なかなか周りの輪に溶け込めずにいた。今はそんなことはないが、懐かしそうにして。)って何を考えているんだ俺は。らしくない・・・(そういうとメガネをはずして寝返りを打って)   (2012/4/17 14:31:52)

氷堂 廉♂高3(風の音、それに乗って聞こえてくる体育の授業の声、まだ幼い子供のはしゃぎ声、ほどよい満腹感。眠りの世界に誘うには十分すぎるほどだった。ケータイのアラームを部活の始まる時間にセットしてゆっくりと夢の世界に足を踏み入れていく。しばらくすると規則正しい寝息が聞こえてきて。果たしてケータイのアラームで目覚められるのか。)【ありがとうございました。夜また来れればお邪魔いたしたいと思います。失礼いたします。】   (2012/4/17 14:43:52)

おしらせ氷堂 廉♂高3さんが退室しました。  (2012/4/17 14:43:56)

おしらせ水沢春希♂高2さんが入室しました♪  (2012/4/17 23:32:01)

水沢春希♂高2【お邪魔します。BLキャラですが、どなた様も歓迎です。エロ、雑、中間なんでも来い】   (2012/4/17 23:34:21)

水沢春希♂高2(屋上へと続く階段の扉を押し開け、屋上へとやってくる。足を踏み出すと、吹き抜けた風に髪を煽られ、軽く手櫛で直し)…ちょっと風あるな(だらだらとフェンス際まで歩み寄りながら手にた携帯をぽちぽちと弄る。片手でフェンスにつかまり、メール履歴を確かめるとチッと小さく舌打ちし)…あのヤロー。肝心な時にいやしねぇ…(携帯をポケットにしまうと胸ポケから煙草のパケを取り出して)   (2012/4/17 23:38:09)

水沢春希♂高2(周囲に注意払うでもなく、パケを揺すって1本飛び出させ、口に咥えて引き抜く。パケを仕舞い、替わりに取り出した100円ライターを穂先へと寄せ、カチカチと火をつけようと。)……ん?(何度やっても火はつかない。くるりと反転し、フェンスに背を預けて己を風よけにし、再び挑戦するもやがて焦れ)くっそ!(短気に叫ぶとライターを壁へ向けて投げつける)   (2012/4/17 23:43:53)

水沢春希♂高2あー…。…ンだよ、ったくよー(イライラとした仕草で咥えた煙草をパケに仕舞い、胸ポケへと戻す。フェンスに背中預けたままズルズルと身を滑らせ、床へと座って。口寂しいのか、無意識に下唇を親指でなぞり、爪を噛む。ガシャ、と音を立て、後頭部をフェンスへとぶつけて空見上げ)……曇ってら。なんだこれ、何してもダメな日みたいな。(ちぇ、と再び舌打ち、暫くうだうだと)   (2012/4/17 23:52:41)

水沢春希♂高2(片腕持ち上げ、背後のフェンスに指を絡ませる。カシャンと響く金属音を聞きながら何やら思い出し、クスリと笑い)そーいや先生に煙草1本返してもらわねーとな。…もう時効だったりして(今日はとことんネガティブ。はぁ、と我知らず小さくため息零す。片腕を足の間に挟み込み、目を閉じれば連想が連想を呼ぶ。間近の囁き、今にも食い込みそうな牙)…っあー、…やべ(瞬いて目を開けると、ぽりぽりと首筋を掻いて)   (2012/4/18 00:08:29)

水沢春希♂高2(のろのろと立ち上がると、壁際に落ちたライターを拾いにいく。拾い上げたそれを手の上でお手玉しつつのんびりと階段を下りていき)   (2012/4/18 00:12:04)

おしらせ水沢春希♂高2さんが退室しました。  (2012/4/18 00:12:08)

おしらせ大塚環♀大2さんが入室しました♪  (2012/4/21 15:41:15)

おしらせ村崎ゆかり♀高1さんが入室しました♪  (2012/4/21 15:41:35)

大塚環♀大2【お部屋お借りします、よろしくお願いします!】   (2012/4/21 15:41:45)

村崎ゆかり♀高1【お部屋お借りします。では書き書きしますので暫しお待ちを~】   (2012/4/21 15:42:09)

大塚環♀大2【今回は、サークルの誰かが村崎さんをゲストとして連れてきた…ってことにしましょうw レス不要!】   (2012/4/21 15:44:18)

村崎ゆかり♀高1(高等部の入学式が終わり、入寮した部屋の片付けもとりあえずの形で終わらせた4月のとある土曜の昼下がり、学園内に併設されている大学の校舎を小さな紙片を手にキョロキョロと歩く少女。)ぇーっと、ここが2-Aの教室だから、こっちね。(制服のブレザーは無しで、ベストを着ていて、キョロキョロする度にセミロングの髪が揺れて…)ぇっと、ここね、(目的の扉の前に立つとふぅっと緊張を解きほぐすように息を吐いて、ドアをノックする「コンコン」)   (2012/4/21 15:47:34)

村崎ゆかり♀高1【サークルの誰かに渡された紙片ということでどうかひとつw】   (2012/4/21 15:49:33)

大塚環♀大2(大学校舎の某教室にいる、環と「マスメディア研究会」メンバー数人。今日は今年度になって初めての、学内ラジオの収録を予定していた。『オールセイト・ニッポン』という微妙なタイトルのこの番組は、昼休みに時々放送している学生・学園関係者向けのラジオ番組だ。その中の一コーナー『朱鷺の森JK白書』は、結構な人気がある。毎回、高等部の女子生徒をゲストに招くこのコーナー。今回はサークルの誰かが、1年の女子生徒を確保したと聞いていたが…。)はぁーい。(ノックの音が聞こえ、入口に向かって声をかける。)   (2012/4/21 15:53:53)

村崎ゆかり♀高1(声が聞こえると、ゆっくりドアノブを回して中へ入ると後ろ手で扉を閉めて――初めて訪れる場所と、初めて対峙する人たちに緊張した面持ちでぺこりと挨拶して)こんにちは、はじめまして、「むらさきゆかり」です。よろしくおねがいしますー。(数人のメンバーには先日、寮で声を掛けられ見知った顔があり、そちらへまたぺこりと軽く会釈して…そのときは快諾したものの、今更のように場違いな場所へ来てしまったのではないかとの思いが沸き、顔がちょっと歪んで…)   (2012/4/21 15:57:39)

大塚環♀大2(ドアを開けて入ってきたのは、ややぽっちゃりとした体型にセミロングヘアの女子生徒。やや緊張している様子ながら礼儀正しく挨拶するのを受けて、こちらもさっそく名乗る。)こんにちはー、今日はよろしくね。あたしは大塚環…えーと諸事情があるんで、あたしのことは「環」って下の名前で呼んでねー?(同じサークルに「大須賀」という上級生がおり、苗字で呼ぶと紛らわしい…という面倒な詳細は割愛。要は「下の名前で呼んでほしい」ということが伝われば、それで良いのだ。)えーと、村崎さん? ゆかりちゃん? ラジオの「収録」って言っても録音だから、まー緊張しないで気楽にしてね。 間違えたら、何度でも録音しなおせばいいんだし、さ。(飄々とした調子でそう告げると、まぁ座ってよ…とばかりにパイプ椅子を目線で示した。)   (2012/4/21 16:02:45)

村崎ゆかり♀高1はい、環さん。よろしくおねがいします~(ベストのお腹の辺りを左手で撫でるとニットな布地をきゅっと掴んで…)ゆかり、でいいです。(「気楽に」の言葉にはうんうんと肯いて応えると…視線で示された椅子へと向かい、規定よりちょっと短めのスカートを手で捌いて座る…)やっぱり、きんちょーしますね。でも気楽にがんばりますー(飄々とした先輩の言葉を受けてそう答えて…)   (2012/4/21 16:07:29)

大塚環♀大2うんうん。(相槌を打ちながら、室内にいるサークルのメンバー…今回のゲストを連れてきた学生を見る。)まぁ、説明はアイツが…したと思うんだけど、何か質問あるかなー? 何もなければ心の準備をしてもらって、さっそく収録しようと思うんだけど。(ややせっかちか…と思いつつも、テキパキと要点を伝える。事前の説明は自分の役目ではないし、何を隠そうここだけの話…夕方5時には別の用事を入れてしまっていたのだった。ラジオの収録と言っても、所詮は大学生のサークル活動。入念な準備も設備もなく、目の前の長机に乗っているのは、簡単な進行が書かれた台本とレコーダーのみだ。)   (2012/4/21 16:11:40)

村崎ゆかり♀高1質問はとくにないですー。ただ…ちょっと待ってくださいねっ(横を向いて)んんっ(グーにした右手を口元に当てて軽く咳払い…)ふぅ…っ(また緊張を解き解すように長めに呼吸をして…また環の方へ向き直ると、会釈をしながら)もう大丈夫です。よろしくおねがいしますー(にっこりと笑顔をつくって。太ももをぴったりくっつけ、膝から下をハの字に開き、たまに脚をぷらぷらさせて。)   (2012/4/21 16:14:12)

大塚環♀大2ん…心の準備はオッケーかな? んじゃ、ゆかりちゃん…ヨロシクね!(目の前の女子高生にそう告げてから、サークルのメンバーに「収録を始める」旨をアイコンタクトする。それから緊張する素振りも見せずに、一呼吸置いてレコーダーのスイッチをオン。今日の収録は冒頭をすっ飛ばして『朱鷺の森JK白書』から始める段取りだ。さっそくエコーのかかった声でタイトルコールを告げ、ゲストの紹介へと進める。)はーい、お待ちかねのこのコーナー…今回はフレッシュな新入生、高等部1年の村崎ゆかりちゃんがゲストでーす! 右目の下のホクロがチャームポイントなゆかりちゃん……今日はいろいろ質問しちゃいまーす!(台本に、時にアドリブを交えながら、軽快に語り出す。…もし進行を間違えても、それはそれ。リテイクすればいいだけの話…と考えながら、挨拶するよう女生徒を促す。)   (2012/4/21 16:20:34)

村崎ゆかり♀高1お聞きの皆さん、こんにちはー。はじめまして、1-Bに先日入学したばかりのむらさきゆかりですー。(上ずりそうな声を必死に抑えながら…両手を膝の上に置き、グリーンチェックのプリーツスカートの布を指で弄び…たまに濃いグリーンのハイソの穿き口を人差し指を差し入れて直すのは落ち着きたい心の現われか…)今日は、緊張してますが精一杯がんばりますー(先ほど、サークルの皆にしたのと同じような言葉をまた口にして…)   (2012/4/21 16:25:22)

大塚環♀大2【一応のツッコミw クラスは数字ですが、スルーしますw<例:有馬学級は2年4組】   (2012/4/21 16:27:41)

村崎ゆかり♀高1【さーせんw】   (2012/4/21 16:28:17)

大塚環♀大2(彼女が緊張しているにも関わらず、性急に作業を進めすぎたか…と心配していたが、なかなかどうして堂に入ったコメントだった。緊張は…どうしてもあるだろうが、頭の回転が速い子らしい。…しめしめ、これなら収録もスムーズに済ませられそうだ…と算段し、にんまり微笑む。そのまま、台本にある質問を読み上げ、彼女の返答を待つことにした。)えーと、ゆかりちゃんは高等部からこの学園に通い始めたんだよね。 この学園に入学するキッカケは何だったのー? それと、実際にこの学園に通ってみて、印象はどーお?   (2012/4/21 16:30:24)

村崎ゆかり♀高1(環の質問を受けて、少し考えるが、ラジオなのであまり長い沈黙はいけないと思い、思いついたままに喋りだす)そうーですね。この学園は娯楽施設が充実してるじゃないですか?(そこかっと自分で突っ込みをいれたいのを我慢しながら)そういうところ珍しいし、学園のパンフレット見たときになんかピンときたんですよね、愉しい人多そうだし♪(緊張がゆるんだのか少し弾んでしまう声――)そうですね、実際に通ってみての印象は、まだよくわかんないかな?寮に入ってるんですが、教室と寮との往復くらいでまだ遊べてないんですよー。(暗にたくさん遊びたいということが滲み出ていて…)   (2012/4/21 16:36:13)

大塚環♀大2うんうん、あたしも実は似たようなクチ。この学園は、遊びの施設には事欠かないもんねーぇ。…でも寮なら、通学時間に悩まされないで済むし、そのぶん長く遊べるねっ!(考えながらも、丁寧に質問に答える女生徒が、微笑ましい。まだ新生活に慣れていないだろうに、遊ぶ気満々な様子が、頼もしくもあった。)……で、この質問はお約束。今カレシは、いるのかなー?  あと、好みの男性のタイプを、ぜひ教えて!(毎回この質問をするたびに、自分が「オヤジ」になったような気分になる。が、それは仕方ない。このコーナーが人気なのは、そうした「オヤジ的な興味」を満たすから…というのが大きいからだ。同じ学園に通う「距離の近い」女の子が、どんな子か…どんなことを考えているのか。それを伝えているからこそ、このコーナーは人気なのであり、自分はリスナーの好奇心を満たす役目を担っている。)   (2012/4/21 16:42:45)

村崎ゆかり♀高1あはは、そうですね、夜まで遊べそうです♪(環の言葉に自然と笑みが零れて声も明るく返して…)んと…(次の質問にも正直に答えていく)いまは彼氏はいません…中学のときは居たんですけどねぃ…(セミロングの黒髪を右人差し指で掬い、耳に掛けながら…)好みのタイプは「好きになった人がタイプ!」かな?ただ、押しに弱いところがあるので強引な人には弱いかもですねー。(耳に掛けた指を毛先に滑らせ、くるくると弄ぶのは恥ずかしさを緩和させようという気持ちの表れで…)   (2012/4/21 16:47:42)

大塚環♀大2(やや緊張を解いたのか、明るい声色で返事をする女生徒に、こちらのトークも弾みがつく。)…おっと、中学時代にカレシいたのかぁー、やるねぇ。お聞きのみなさま、ゆかりちゃんを口説く時には強引めでGOだ~!(一見、おとなしそうで奥手なイメージすらあった彼女だが、まったくウブという訳でもなさそうだ。会ったばかりの印象なんて、もともと当てにはならないものだが。――更にいくつかの質問や雑談を繰り返し、収録は順調に進む。ふと気づいて、壁にかかっている時計をチラリと見ると、時刻はもうすぐ17時。…まぁ、野暮用に遅刻するのはいつものこととしても、そろそろ切り上げた方が良さそうだ。台本の最後の質問を、読み上げる。)…じゃあ、最後の質問。朱鷺の森の学園生活で、一番やってみたいことは何ですかー?   (2012/4/21 16:52:33)

村崎ゆかり♀高1あはは(軽快な環のトークに笑みが零れて…緊張も解け、テンポ良く進んでいく質問に、収録されていることすら忘れそうで――つられて時計を確認すると「最後の質問」に肯き、一呼吸置くと気持ちをぴりりと引き締めて答える…)一番やってみたいことは、「人と絡むこと」かな?彼と別れてから少し経って、ちょっと寂しくなってきました。ゆかりの「ここ」空いてますよ状態ですね(少し前に流行ったOというコンビのピンクベストの方の言葉を用いて…)だから、みなさん、気軽にゆかりを見かけたら絡んでくださいねー!   (2012/4/21 16:58:40)

村崎ゆかり♀高1【タイムリミットなので、失礼します。お部屋とお相手ありがとうございました~♪では、また~】   (2012/4/21 17:01:15)

おしらせ村崎ゆかり♀高1さんが退室しました。  (2012/4/21 17:01:40)

大塚環♀大2(Oというコンビなら、自分は若林の方が好きだ。…そんな戯言は内心だけに留めておいて、コーナーを締める。周りのメンバーに目線を送ってから、レコーダーのスイッチをオフにした。)……ふぃ~。ゆかりちゃん、お疲れさまー!(最後の質問に答え終わり、一安心した様子の彼女に声をかけた。環の判断では、リテイクの必要はないように思えたが、念のために補足を加える。)大丈夫だと思うけど、コメントとか追加が必要なときには、またアイツ…から連絡がいくと思うからさ! 今日のところは、これで終わりだよー。ありがとねー?(そう伝えたところで、再度時計を眺める。我ながら慌しいとは思うが、そろそろここを出ないと用事には大遅刻するハメになりそうだ。片手で詫びるようなポーズを取りながら、大学生の面々に告げる。)…っと、悪い! あたしそろそろ出ないとダメだから、ゆかりちゃん送りつつ帰るわー! 収録問題ないよねー? つーか、何かあったら悪いけどメールしといて!   (2012/4/21 17:05:19)

大塚環♀大2(周りのブーイングに見送られながら、女子高生を連れ、そそくさと部屋を出る。…まぁ、何かあったら、誰かがメールを寄越すだろう。遠くから自分を呼ぶ声は無視することにして、やや強引にドアを閉めた。……悪いな、みんな。今は急いでいるし、それに何より……タバコが吸いたい。)大学の校舎内は、よくわかんないよねぇ? 出口まで送るよ。…っていうか、ゆかりちゃん、緊張してたわりに喋り慣れてたねー。(適当に雑談しつつ、収録を終えたゲストと一緒に歩く。校舎の外に出たところで彼女とは別れ、自分は真っ直ぐ喫煙所に向かった。約束には遅れても、ニコチンは切らせないのが、喫煙者の性分。深々と煙を吸い込みながら、ポツリと独りごちる。)あ"ー、結局今日も遅刻…だなぁ。(……どうせ今すぐに出ても、このタバコを吸い終わってから出ても、遅刻は決定だ。ならばせめてもの間、ニコチンを満喫しよう……そう思った。――見上げた空は、本日も晴天。)【〆】   (2012/4/21 17:16:09)

大塚環♀大2【慌しかったけど、これにて〆です。お部屋&お相手サンクスでした!】   (2012/4/21 17:16:42)

おしらせ大塚環♀大2さんが退室しました。  (2012/4/21 17:16:48)

おしらせ須本尚行♂教師さんが入室しました♪  (2012/4/24 12:07:25)

おしらせ加持汐里♀高2さんが入室しました♪  (2012/4/24 12:08:42)

須本尚行♂教師【お借りします。こちらから。しばらくお時間をくださいませ】   (2012/4/24 12:09:20)

加持汐里♀高2【暫しお借りします。改めて宜しくお願いします。ごゆっくりどうぞ】   (2012/4/24 12:09:54)

須本尚行♂教師(グラウンドに向かって下る緩やかな傾斜に座っていると掌に当たる芝生が心地良く、野球部とサッカー部の声は広い空間に木霊して遠くから聞こえるような錯覚を覚える。――――放課後。まだスーツ姿。学園の一部に溶け込んだような二人に見えるのだろう……視線は感じない。もっとも、初夏の大会等を控えた運動部は忙しくなるのは毎年のことであり、芝生に座る教師と生徒に興味を奪われている場合でもないかも知れない。結婚しようと思ってい女性の娘が隣にいる。)練習はいいのか?…(予期しなかった部屋での出来事は整理できていなかったのだが、彼女からの夜のメールからまた、こっそりと付き合っているだけの教師と生徒に戻った気がしていた。)   (2012/4/24 12:21:47)

加持汐里♀高2(――空を見上げれば、土手に植えてある桜の樹が新芽を吹き淡い緑の葉と共に、僅かに残った桜の花が見える。遠くで聞こえる金属バットの鳴る音が空に吸い込まれて…大会が近く練習もきつくなってくる時期、今日はやる気になれなかった)今日はサボりー…センセは仕事無いの?(先日の出来事にまだ心の整理がつけられずどこか気まずい雰囲気のまま、隣に座って首をかしげた。―――母に対する嫉妬。自分が知らない彼を母親は知っている…僅かに幼さを滲ませる桜色の頬を膨らませて口を開く)ねー…センセ、尚行って呼んだら怒る?(母親が口走った彼の名前…自分はまだ呼んだ事もなかった。)   (2012/4/24 12:28:34)

須本尚行♂教師(教師と生徒。セックスをしてからの付き合い。それだけでも充分に罰せられるべき事であるのに彼女があの女性の娘である事は偶然であったとしても許されないんだろうと思う。その思いを忘れようとしている自分に困惑しながら、それは彼女に惹かれている証拠だと分析することは出来ていた。)中間テストまでまだ期間があるしな…。え? それはだめだろ。先生なんだから…だめ…。(名前で呼ばれることを拒否する理由にならない返事。先生を名前で呼んではいけないという決まりはない。だめと言いながら頭の中で呼ばれてみる。尚行…。だが、呼んでみるか?とは言えるはずも無く。)    (2012/4/24 12:37:06)

加持汐里♀高2(――駄目。と言われてもそう簡単に引き下がる女子高生は教師と付き合ったりしないだろう。隣に居る彼の腕に自分の腕を絡ませて肩に頬を寄せて上目遣い…外だと大胆な事が出来てしまったりする。)ねー…駄目?尚行ー…駄目ー?(甘えた声は外の風に浚われて響かず。隣に居る彼にだけ届くだろう…母の付き合っていた人。そして結婚しようとしていた人…今は自分の彼であり、担任。そして最愛の人。―――悪戯心が湧く。もっと大胆に…。)ねぇ。尚行ー…汐里の事好き?(どうしても聞きたかった一言、呼び捨ては駄目だと言われても呼んでみたかった。母と同じように)   (2012/4/24 12:42:18)

須本尚行♂教師(咳払いをした。肩に乗った彼女の頭を指で押す。多分、押し上げてもすぐに戻ってくるのだろう。絡まった腕…肘を張ると胸に触れそうになるし…伸ばせば二の腕が密着していく。)…しょうがないな。二人でいる時だけ…だぞ。(許してしまった。女性に尚行と呼ばれたのは何年ぶりだろうか。揺さぶられる。まだ17の彼女に。眼鏡を掛けた顔は崩していなかったが。『すみませーんっ!!』掠れた声とともに足元にボールが転がってくる。グラウンドの金網越しに野球部のひとりがグラブを差し上げていた。座ったままでそのボールを拾い上げ、好き?と聞いた彼女に差し出す。)ほら、これ。(ボールを投げる彼女が見たかった。好き?の答えはしないままで…。)   (2012/4/24 12:50:53)

加持汐里♀高2(――思いがけず出た許しに目を輝かせ、渡されたボールを受け取ると立ち上がり――…いくよーっ!と声をかけると思いっきりグラウンド目掛けて投げた。ボールは綺麗な弧を描きグローブに収まる)ナイスキャッチっ!頑張ってーっ!…ね、尚行見た?届いたよー(野球部に甲高い声で声を欠けると、躊躇いがちにまた名前を呼ぶ。振り返り見た彼の顔はどんな顔だろう…楽しみでもあり、不安でもあった。戸惑った表情だったら、心が折れてしまいそうな程…。元愛した人の娘だと知って、まだ受け止めて貰えるのだろうか。)ねぇねぇ。好きって言って?(不安がそうさせるのか、我侭が過ぎても甘えてしまう。一言だけでもいい、縋る言葉が欲しかった)    (2012/4/24 12:59:15)

須本尚行♂教師(顔を顰めて見せた。彼女の声が大きかったから…。ずらした視線の先で、ボールを受け取った野球部員が帽子を取ってお辞儀をする。見上げた坊主頭が怪訝そうな表情をしたあとににっこりと笑った。踵を返して駆け出すその部員が羨ましかった。)さすが弓道部だ…。(一瞬、あの時の、柔らかく、でも引き締まった彼女の裸身が頭に浮かんだ。母親に……裸身も似ているのだろうか……。同じ弓道をしていた母親。一致しないままに見た彼女の裸。身体も似ているのだろうか……。)…どしたんだよ、今日は……。(言葉を求める彼女に、グラウンドに満ちる喚声にかき消されそうな声で、――知ってるだろ、好きだよ。そう言った。)   (2012/4/24 13:07:14)

加持汐里♀高2あー…何それ。その顔ー…超可愛い。(顰めた顔を指先で突きまた隣に座る。小さな声で言った言葉には反応せずに…。考えていたのは―――母にも言ったのかな、『好きだよ。』って)聞こえないからやり直し。ねー…好き?汐里のこと好き?(顔を覗き込めばじっと彼の目を見つめた。芝生が映り込んだ緑色がかった瞳…。彼のこの瞳に母はどう映っていたのだろう。自分が映りこむのをみながら胸が締め付けられた。飾らない彼の仕草…母は覚えているのだろうか。―――わぁっ!という声が上がればバッティング練習をしていた男子生徒が乾いた音を立ててフルスイング。そして…ボールは遥かフェンスを越えていった。――凄いね…尚行。呼ぶたび心が震える)   (2012/4/24 13:15:23)

須本尚行♂教師(可愛いの声に回想から引き戻された。母親には…数え切れない程言った言葉。―――好きだ。愛してる。何もかもがシンクロしていく。緑を映した薄茶の瞳。一瞬もその瞳を逸らすことなく見つめる仕草。消えない古い回想の方へと引き込まれそうになるのを、乾いたバットの音が引き裂いてくれた。立ち上がって…)……どっか行こう。加持が聞きたい言葉をいっぱい言ってあげられる場所。その方がいいだろ? (久しぶりに大人のふりをした。加持と呼ぶ自分。おそらく躊躇いながら、尚行と呼ぶ彼女。こんなに好きになっているだと知ってほしいと思う。)…おかあさんを、振り払うために加持と付き合ってるんじゃ、ないからな…。(中庭へと歩き始めながら、そう言ってみる。自分でも信じているかどうかわからない台詞…。)   (2012/4/24 13:29:11)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、加持汐里♀高2さんが自動退室しました。  (2012/4/24 13:35:30)

おしらせ加持汐里♀高2さんが入室しました♪  (2012/4/24 13:35:57)

加持汐里♀高2(彼の手をぎゅっと握り立ち上がり…不安定な土手を歩く。新緑が生き生きと手を伸ばしているように見えて気持ちがいい…でも。)尚行は……汐里が聞きたい言葉ってなんだと思う?(締め付けられるような思いは拭われることなく少女の胸を苦しめていた。―――答えなど無い質問を投げかけてわざと困らせる。分かりきった言葉を言う彼を見つめてにっこり笑った)そんなの、知ってるよ。ねぇ…好きって言って?(手をつなぎながら寮の前を通り腕を絡めぴったりと寄り添っていた。傍から見ればただのカップル…教師と生徒、珍しい事も無いだろう。心が離れていかないようにしていたのは自分…不安を感じて逃げたい気持ちを隠していたのも自分だった)ねぇ、汐里…って呼んで。   (2012/4/24 13:37:50)

須本尚行♂教師(手はいつものように握ったままにした。中庭へと出る前に、目的地はプラネタリウムに決めた。シンクロは止まらない。揺れていた。自分でもわからない答え。彼女のことを好きになっていることに偽りは無いと思っている。母親の幻影を断ち切るためじゃないことも嘘じゃなかった。なのに、重なる二人。余りにも考えることが多過ぎた。もう一度、彼女を抱けばどうなるのだろうか。もっともっと溺れていくだけだ。グラウンドを離れれば、そんな不毛な思いを断ち切ってくれるきっかけもなかった。)…汐里…ホテルに行かないか? (酷い事を言った。わざとうざいぐらいに好き?と聞いてくる彼女に答えを見つけられない自分。行きもしないホテルと言って、自分を卑下するなんて大人のすることじゃない。汐里と呼んだ。プラネタリウムの入り口をくぐる。)   (2012/4/24 13:55:25)

加持汐里♀高2(――思いがけない言葉にプラネタリュウムの入り口で立ち止まる。手は握ったまま…震える唇が見えないように。薄暗い館内から見れば逆光で何も見えないだろう…)……いいよ。(一言だけ答えて手を離した。幻想的な星の世界の案内が流れる大きなドームの端に座れば涙が乾くまで星空を見上げるだろう。母と自分二人を見ている彼が揺れている…そして逃げ出しそうな自分と愛してしまった気持ちが鉛のように心を押しつぶしていた。)   (2012/4/24 14:02:04)

須本尚行♂教師【〆ですね。お部屋ありがとうございました。次回打ち合わせをお願いしながら移動します。】   (2012/4/24 14:03:47)

加持汐里♀高2【お部屋ありがとう御座いました。ではあちらで。】   (2012/4/24 14:04:09)

おしらせ加持汐里♀高2さんが退室しました。  (2012/4/24 14:04:21)

おしらせ須本尚行♂教師さんが退室しました。  (2012/4/24 14:04:30)

おしらせ藤崎真由香♀司書さんが入室しました♪  (2012/7/6 22:01:58)

藤崎真由香♀司書(総合図書館。何時もながら閑散としたロビーを、空のワゴンを押して横切る人影がひとつ。閉館後のひと仕事―今日返却された本を、もとの場所へと戻す仕事―に掛かるための空ワゴンである。慣れた様子で返却カウンターの後ろへと其れを押して入り。返却書籍の棚に置かれた本を、手早く載せて行く。下は幼稚舎から、上は教員まで。様々な者が利用する図書館。総合と言うだけあって規模もそれなりだった。当然、返却書籍の数も膨大になる。如何にかワゴンに本を積んでも、棚にはまだ、積み残しがあった。到底、一度で行ける物でもないので、残りは次の便で運んで行くことにする)…返却、いって参りますわね…(カウンター内で立ち働いている別の司書に声を掛け、重みを増したワゴンを押して、一番奥にあるエレベーターへと向かった。ボタンを押し、ランプが点滅するのをぼんやりと眺める。ふと視線を移せば、エレベーター傍の掲示板に、七夕の案内が掲示されていた。中庭に笹の葉が置かれていること。天文館では特別なイベントが行われること。学園内の飲食施設では、七夕の特別メニューが出されること、等、様々に書かれていた)   (2012/7/6 22:28:30)

藤崎真由香♀司書…期間は…未だ、ありますの、ね…(七夕の催しを行う期間の日付を見、呟きを落とす。どうやら、恒例のイベントらしく「今年の七夕は」という文字が冒頭に見て取れた。様々なアミューズメントだけではなく、こういう行事なども大切にする倣いらしい。案内のポスターには、コラムのような形で、七夕の伝説などが書かれている)…年に一度の逢瀬…です、か…(小さく、口に出し。飲食店の特別メニューに行きあたり、一瞬、動きが止まった。七夕ゼリーは、食べただろうか、と。中庭で出会った人物と、なんだか、思いもかねぬ展開になって「天の川」を関するカクテルを一気に飲んだことは、思えている。その後は、何やら雲の上にいるような。現実とも、夢ともつかぬ時間が過ぎたように思った。最も、朝が来て、それが現実だとしっかり自覚するに至ったのだが)…ッ…私…何て、事を…(仕事に忙殺され、故意に忘れようとしていたことが、蘇る。ワゴンのハンドルをぐっと握りしめ、数度、頭を振る。丁度その折、エレベーターのランプが一階で止まり、扉が静かに左右に開いた)   (2012/7/6 22:51:43)

藤崎真由香♀司書(ワゴンを押して乗り込み、扉を閉めると、先ずは最上階へのボタンを押した。静かな音を立ててゴンドラが動き始める)…いけませんわ…余計な事を考えないで、集中しなければ…(呟きながら、ゴンドラの壁にある掲示板を見た。そこには総合図書館が週替わりで作った壁新聞を張ってある。今週は、ロマンス小説愛好家の同僚が作った「ロマンスのススメ」というタイトルの新聞である。様々なロマンス小説について書かれた其れには、ヒーローの言葉と、その出店の本なども記されていた。曰く『家系を中世までさかのぼれるほどの由緒ある高貴な血筋なのだ。私達の一族はこのアンダルシアで勢力を振るい、高い地位に就いていた。スペイン王の信頼も得ていたんだ『フィアナ・ローアン作:スパニッシュ・ラブ』或いは『君は、僕の上でいくらでも蕩けるんだね。まるで…蜂蜜か、メープルシロップ…いや、アイスクリームかな?『ジュリアン・ルディ作:ドクターの処方箋』等。よくもまあ、こんなものを、と、少々頭を抱えつつも。其処に書かれた単語に、耳まで赤くなった)…どうして、スパニッシュで、ドクターなんですのっ…   (2012/7/6 23:06:08)

藤崎真由香♀司書…こんなもの、見るのじゃありませんでしたわ…でも、どうして、よりにもよって、ロマンス小説特集なのかしら…(はぁ、と、大きく吐息をつき、壁に背を向けた。音もなく上へ、上へと昇るゴンドラ。階数表示のランプがゆっくりとついては、消える。確か、七夕の催しがある週だから、ロマンチック路線で、ということで、ロマンス小説だったように思う。確かにこれもひとつの方向性ではあるだろう。この企画を聞いた時、抵抗もなく賛成したことが悔やまれる。こんなことになると判っていたら、賛成しなかったのにと、手前勝手なことを考えた。そうこうするうちにランプは最上階で止まり、静かに扉が開いて行く)…さて…先ずは…この奥からですわね…(考えを切り替え、ワゴンを押してエレベーターを出た。背中の後で扉が閉まるのを感じながら、書架の間を巡って行く。ワゴンの上の本を、機械的に分類通りの場所へと並べ。棚が荒れているところは綺麗に整頓して回った。そうこうするうちに、気持もようやく落ち着いてくる。ほう、と、ひとつ吐息をつき、一冊の本をとり上げて、一瞬、固まった)   (2012/7/6 23:19:46)

藤崎真由香♀司書…これは…(手に取っているのは、何の事のないムック本。紬について特集している大判のグラフ誌だった。伝統工芸であり、重要無形文化財に指定されたものも多い、日本の紬。その表紙には『結城紬―袖を通すたびに深まる味わい 本物の手作りの証』と、大文字で書かれていた)…ッ…(頬を染め、顔を背けて、手早くそれを所定の位置へと戻す。誰かに見られたら、怪しいどころの騒ぎではない。気を取り直して、次の書架へと足を進めた。何でもない本を見て、妙な事を思い出すのは、褒められたことではないと、自分に言い聞かせつつ。其れから、恙無く最上階での仕事は終わり。次の階へと移動する。幾つかの階で無事に整理を終えかけた頃。一冊の本を手に取ろうとして…落とした。その背表紙には『スペインの光と影―王城に刻まれた歴史』と、タイトルが書かれている。自分を情けなく思いながら本を拾い上げた。西洋史の棚。見れば、やたらと「スペイン」の文字が目についてしまう。国の名前で整理してあるのだから、それも当然のこと。然し、今の自分には妙に刺激が強く感じた)…さ、さっさと、終わらせないと…(並ぶ本のタイトルを黙殺し、再び機械的に仕事をし)   (2012/7/6 23:51:31)

藤崎真由香♀司書(いつも以上に書棚への返却と整理に集中したためか、作業は飛躍的に早く終わった。一階へと戻り、空になったワゴンを押して再び、返却カウンターの向こうへと入る。積まれてある本をさっさとワゴンに積み込めば、今回で返却すべき本の整理が終わることが判った。ほう、と、安堵の吐息をつく。その時、司書室から同僚達の楽しげな話声が聞こえて来た。どうやら、次の月変わりの図書館通信について、話をしているようである。毎月の人気コーナー、職員へのインタビューを誰にするか…その話題に終始していた。インタビューする人物は、生徒や職員からの推薦から選ぶことになっている。誰を選ぶかの投票は何時だっただろう、とぼんやり考えている耳朶に、飛び込んできた言葉がひとつ。曰く『ねえねえ。なんだか、女子生徒からの推薦が多いわね、このインターン』『ぁあ、こないだの健康診断で、皆、偉く色めき立ってたわよ。確か、ハーフなんでしょ、彼?』『タゲってる生徒さんとかいるみたいよ? 良い男はつらいわよねぇ…』等々。   (2012/7/7 00:08:35)

藤崎真由香♀司書其れが、誰の事を差しているのか直ぐに判った己は、その場に居た堪れなくなり、ワゴンを押して逃げるように、エレベーターへと向かった。今度は、すぐに開いた扉から中に飛び込み「閉」の扉を押す。鉄製の扉が、外界と遮断するように、閉まり、ゴンドラがゆっくりと動き出す。上昇するゴンドラの鈍い機械音を聞きながら、冷静になろうと、一心に深呼吸を繰り返した。そして、扉が開いた時にはどうにか平静を取り戻し、再び、司書としての仕事へと没頭する。昨夜の、夢のような現実を、ひとときだけでも、忘れるために)   (2012/7/7 00:09:00)

おしらせ藤崎真由香♀司書さんが退室しました。  (2012/7/7 00:09:05)

おしらせ徳田卓人♂高2さんが入室しました♪  (2012/10/2 19:50:33)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2012/10/2 19:50:40)

徳田卓人♂高2【こんばんは、よろしくお願いします~書き出し待ちます】   (2012/10/2 19:51:18)

伊地知雪斗♂高2【こんばんは。今日もよろしくお願いしますではしばしお待ちください ※BLではありません←】   (2012/10/2 19:51:39)

伊地知雪斗♂高2(今日は山田愛子が多目的ホールで吹奏楽部の定期演奏会の日だ。放課後、18:00から始まるらしい。山田に「暇だろうから来てもいいよ」と誘われて多目的ホールへ。生徒会役員とはいえ、帰宅部なので時間は簡単に作れた。山田の彼氏である徳田も当然のことながら誘われており、ホームルームが終わるとそのまま一緒にホールへと向かった。)まだ時間があるな…なんか飲みながらホールが空くのを待つか。(スマホで時計を確認すると開演までまだ1時間近くある。ホール脇に設置されている自販機でミルクティーを買って近くのベンチへと向かう。目の前に広がるグラウンドでは野球部が掛け声を出してバッティング練習に勤しんでいた。)   (2012/10/2 20:05:13)

徳田卓人♂高2(今日は吹奏楽部の定期演奏会の日。彼女である山田愛子の勇姿を見るため、バイトも休みを取っていたが……こういう催しって、男一人で出かけるのはちょっとキツイ。そんな訳で伊地知に「一緒に行かね?」と声をかけ、2人で開演までの時間を潰すことにしたのだった。)伊地知は生徒会、最近どーよ?(伊地知は愛子と同じ中学出身ってこともあって、かなり仲がいい。せっかくだから、普段はなかなか訊けない愛子のことをリサーチしようと思っていた。……ま、いきなり本題に入るのもアレだし、最初は無難に世間話からスタート。自販機で買ったコーラを飲みながら、グラウンドで練習に精を出す野球部員たちを、ぼんやりと眺めた。)   (2012/10/2 20:18:08)

伊地知雪斗♂高2最近どーよ、てまた随分範囲が広いな。まぁ、知ってると思うけど夏休みの終わりから澤本と付き合い始めた。(ミルクティーの缶を開けると一口含み、徳田がぼんやりと眺めているグラウンドへ目を向けた。澤本と付き合い始めてから約1ヶ月。恋人らしいことままだ何も出来ないままだが、毎日顔を合わせているし、照れ臭い言い方をすれば幸せだ。)そっちこそ、山田とはどうなんだ。付き合い始めてから結構経つんじゃないか?(中学からの腐れ縁、山田とは連絡を取り合うことも多いが、徳田とはあまり接点がない。どんな風に交際してるのかは自分の耳には入っていない。)   (2012/10/2 20:34:12)

徳田卓人♂高2(伊地知と澤本が最近付き合い始めたことは、既に愛子から聞いていた。もっともコイツらが正式に付き合う前から、世話好きな愛子と一緒に協力する形で、何度かダブルデートに出かけていたのだが。……うん、実際オレもかなり協力したんだし、このコーラは伊地知に奢らせれば良かったな。)どうなんだって言われてもなぁ。愛子の方から、直接いろいろ聞いてるんじゃねーの? ……まっ、オレは相変わらず愛子一筋って感じ?(一度の玉砕を経て、愛子のハートを射止めたのは春のことだ。付き合ってからもう数ヶ月になる。仲はいい方で、デートも頻繁にしてるけれど……夏休み中にキメてやろうと思っていた初キスと初エッチは、結局目的が果たせないまま秋になっていた。)   (2012/10/2 20:42:39)

伊地知雪斗♂高2(愛子一筋、か。あいつも中々幸せ…なんだろうな、多分。たまに愚痴も聞くがネガティブな事はあまり言わない方が良さそうだ。)まぁ、ちょくちょく話は聞くけどね。でも今はそれどころじゃないし。ノロケ話でも聞く?(ほんの少し顔をにやけさせて徳田の方へ振り返る。まぁ、人のノロケ話ほど野暮なものもないだろう。隣の芝は青く見える、なんて言葉もあるくらいだし。)そっちだって愛子とイチャついてるんだろ。山田の事だし、尻に敷かれてなければいいけどな。(冗談交じりに笑顔でそう言うとミルクティーをもう一口。)少しは恋人らしいことした?デートとかキスとかさ。   (2012/10/2 20:53:42)

徳田卓人♂高2……はぁっ?(普段の伊地知からはあまり想像できない、ニヤけ顔と「ノロケ話でも聞く?」の言葉。オレから見るとマジメな優等生……な伊地知でも、やはり彼女ができると有頂天になるらしい。まぁオレだって愛子のことを考えるとニヤけてしまうから、人のことは言えないけども。)恋人らしいこと……って何だよ、っつか浮かれてるなぁ。愛子とデートは普通にしてるよ。(キスについては返答せず、うやむやにしておく。本当なら夏の間にキスもエッチも済ませているハズだったのに、ちきしょう。)伊地知は澤本と、デートとかしてるわけ? 付き合い始めだろ……オレらのことよりも、今は自分のことでいっぱいじゃねーのっ?   (2012/10/2 21:02:22)

伊地知雪斗♂高2…そりゃ浮かれもするって。徳田だって分かるだろ。(やっぱりデートしてるよな、うん。付き合い始めて約1ヶ月。新学期に入ってからデートらしいデートはまだ行けていないのだが…。まぁそれなりに二人きりの時間は作れてるわけだし、何より二人でいられることが重要だし。デート出来ていなくてもそう思うことで納得できていたがデートしてるわけ?と質問を喰らい、「あー、ぼちぼち」と曖昧に返答した。)まぁ、ぶっちゃけて言えば山田と徳田の事より、澤本を優先したいけどね。…あいつも部活の練習とかで忙しそうで中々気軽に誘えない状態なんだよね。そっちも山田が部活あるし、境遇は似たようなもんだよ、多分。   (2012/10/2 21:14:26)

徳田卓人♂高2まぁな~、吹奏楽部って何だかんだ活動盛んだし。(今日のように度々演奏会を開催し、大会やコンクールの類にも参加している吹奏楽部は、文化部の中で1、2を争う忙しさだと思う。愛子のパートは……ええと、アルトサックスだっけテナーサックスだっけ。音楽に疎い自分には細かい区別はつかないが、とにかくサックスを担当しており、同じパートの仲間と時々自主練もしているらしい。そんな事情で毎日会う訳にもいかず、自分はもっぱらバイトに精を出してコツコツとデート代を貯めていた。)オレは部活なんかより、デートの方が楽しいと思うけどなぁ。(目の前では、野球部員が白球を追いかけている。どいつもこいつもご苦労様なことだ。)   (2012/10/2 21:27:53)

伊地知雪斗♂高2(部活よりデートの方が楽しいか…まぁ、そうだろうな。生徒会もそれなりに忙しいが運動部ほどでもないだろう。)まぁな…でも練習してるのを応援するのも悪くないと思うけどな。ほら、今日は山田の晴れ舞台だし。(言葉を切ると、キーンという金属音と共にボールが飛んだ。ぼんやりとグラウンドを眺めていると時間を忘れそうになる。スマホを取り出し、改めて時間を確認するが、開演までまだ少しばかり時間があった。)そういえば、山田も長いこと吹奏楽やってるなぁ。サックスだっけ。確か中学から続けてるもん。   (2012/10/2 21:45:02)

徳田卓人♂高2そうそう、今日は愛子の晴れ舞台……って、ヤベ。もしかして花束でも用意しとくべきだった!?(オーケストラほど堅苦しくない吹奏楽とはいえ、自分は演奏会などというモノには縁が無く。彼氏としてはビシっと薔薇の花束でも準備しておくべきだったろうか。……しまった、先日本屋で買った『目指せ、モテ・ボーイ~女心を掴む20の秘訣~』、ちゃんと読んでおくんだった! ……当の愛子からすると、こういうミーハーな部分が「締まらない」のだという事を、イマイチ理解していない徳田であった。)……つぅかさ。いきなりだけど……伊地知ってその、エッチの経験とかある?(4人でプールに出かけた、夏休みのダブルデート。愛子に愚痴られたらしい伊地知が言った「童貞臭いって嘆いてたぞ」の言葉が、あれからずっと気になっていた。)   (2012/10/2 21:58:25)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、伊地知雪斗♂高2さんが自動退室しました。  (2012/10/2 22:05:39)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2012/10/2 22:05:44)

伊地知雪斗♂高2花束って…いや、今時それはないだろー。感想言ってあげるだけでも喜ぶと思うよ。(花束はボケなのだろうか、本気で言ってるのだろうか…まぁ、ボケだろう。苦笑しながら手を顔の前でヒラヒラとさせ、再びミルクティーを口にする。缶を傾けながらゴクゴクと喉を鳴らしていると徳田からの質問が。)ぶふぉっ!(思わず吹き出しながら咳き込んだ。胸のあたりをトントンと叩きながら徳田の方へと目線を移す。)……いや、ないけど…。(思わず小声になりながら、質問に答えるが、この質問の意図はどこにあるんだろうか。もしかして徳田、山田と…。生々しい想像が頭をよぎるが首を振って頭の隅へと追いやった。)…てか、俺まだ澤本とキスもしてないけど…。急にそんな質問してどうした?   (2012/10/2 22:10:42)

徳田卓人♂高2……キスもまだか。……まぁ、オレもだけど。(まさか「サックス」から「セックス」を連想したなんて、そんな童貞丸出しなことは言えない。)その……さ。澤本とじゃなくても、経験ねーの? 中学ん時とか。(野郎2人でこんな話をしてるにも関わらず、グラウンドの球児達は爽やかにボールを投げ合っていた。……そうそう、澤本と言えば。何時だったか愛子の話をしていた時、思いつきで「澤本が吹奏楽部だったら、どの楽器やりてぇ?」と尋ねたことがあった。返ってきたのは即答で「トランペット」。へぇ…意外と楽器にも興味あるんだな~なんて思っていたら、野球の応援歌を吹きたいってのが動機らしい。……まったく、妙に男っぽいヤツだ。伊地知は澤本のどこを好きになったんだろう。)   (2012/10/2 22:20:03)

伊地知雪斗♂高2(あれ、キスもまだなのか…。付き合って結構経つだろうに意外な返答に生々しい想像も吹っ切れた。)…いや、女性と付き合うのは澤本が初めてだから経験はないよ。徳田の方が経験豊富そうだけど?(ハンカチで口周りを拭い、ポケットに突っ込む。中学の時は恋愛に興味がなかった…と言えば嘘になるが好きなる人が現れなかったし、恋愛を意識していなかった。中学の頃の山田を思い返すがアイツも変わらないな。裏も表も…。いや、高校に上がってから相談相手になった分、裏を垣間見ることが多くなった気がする…。そういえば徳田は山田のどこが好きになったんだろうか。自分の方が「裏」を知っている分、友人以上に好きになることはなかったが…。)   (2012/10/2 22:39:01)

徳田卓人♂高2(「ぶふぉっ!」ってヘンな吹き出し方するくらいだし、伊地知も童貞か。)いやさ。プールん時に伊地知、愛子がオレのこと「童貞臭いって嘆いてた」つってたじゃん。……まぁ、童貞なんだけど。オレも付き合うの、愛子が初めてだし。だから……愛子にしてみれば頼りなく見えんのかなって……何か聞いてる?(あれ以降、愛子の前ではなるべく男っぽく振舞うように、意識していた。愛子に見直してもらって、そして初キスと初エッチだ! と意気込んでいた夏休みは、結局何も出来なかったけど。)でもなー! やっぱ男だし、オレ愛子のこと好きだし! ……好きな相手とは、いろいろしたいって思うのが普通だよなっ? あー、どうやって誘えばスマートなんだ?   (2012/10/2 22:48:28)

伊地知雪斗♂高2あー、そんな事言ってたっけ…。まぁ、あれは山田に言わされただけだから気にすんなよ。山田からねぇ…特には聞いてないけどな。(まぁ、愚痴のほとんどもスルーしてもいいもんだし。…もしかして山田のストレス発散のために聞かされてるのか俺は…?)まぁ、そうだよな。ってか誘うよりも自然体でいる事が大事なんじゃない?雰囲気の流れでいつの間にかそうなってた、とかさ。俺はそういう方が理想だけど。山田とか特にロマンチックな部分あるし。(澤本ともそうなればいいな…いやまぁ、そんな事は多分、当分先のことだろうけど。まだキスもしてないし。)…なぁ、お互いまずはファーストキスを果たそうぜ。   (2012/10/2 23:01:42)

徳田卓人♂高2気にすんなよって、おい! 彼女に「童貞臭い」って言われたんだぜ~? 気にするだろ~ぉ!(ヘナヘナと力が抜け、ベンチに寝転ぶように仰向けになった。それから中学時代、愛子に彼氏がいたのか問い詰めようと思ったが……不意にケータイのアラームが鳴る。見ると演奏会の開場時刻だった。)あ……、もう時間だな。愛子が見えるように前の方の席取りたいし、そろそろ行こうぜ?(演奏が始まるまでまだ余裕はあるが、早めに移動した方が吉だ。立ち上がって残りのコーラを飲み干すと、伊地知の肩をポンと叩いて告げた。)そうだよなっ、まずはファーストキスっ! ……愛子はロマンチックなのが好きなのか。よし、デートスポット検索しておこう! ……愛子から何か話聞いたら、また相談乗ってくれよなっ!(ポジティブと言うべきか現金と言うべきか、新たな目標に闘志を燃やして。親指をグッと突き出してから、ホールに向かうべくグランドに背を向けた。)   (2012/10/2 23:21:15)

徳田卓人♂高2【というあたりで、ボーイズトーク〆とさせていただきます!】   (2012/10/2 23:21:37)

伊地知雪斗♂高2【中々珍しいロールでしたw】   (2012/10/2 23:21:59)

徳田卓人♂高2【楽しかったです、なかなかノロケは聞けなかったw 機会があったら、またやりませうw】   (2012/10/2 23:22:26)

伊地知雪斗♂高2【ですね、また機会があればw では、今日は解散としましょう!】   (2012/10/2 23:23:21)

おしらせ徳田卓人♂高2さんが退室しました。  (2012/10/2 23:23:42)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが退室しました。  (2012/10/2 23:23:48)

おしらせ徳田卓人♂高2さんが入室しました♪  (2012/10/5 14:29:51)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2012/10/5 14:30:09)

徳田卓人♂高2【こんにちは、ちょっと早めの時間から……ヨロシクです。書き出しまでお待ちを!】   (2012/10/5 14:30:36)

伊地知雪斗♂高2【書き出しよろしくお願いしますー】   (2012/10/5 14:31:51)

徳田卓人♂高2はー、思ったより堅苦しくなかったし、愛子もちゃんと見えたな。(吹奏楽部の定期演奏会が終わり、伊地知と共にホールを出る。愛子と一緒に帰れそうなら待っていようと、先程メールを送っていたが返事はまだない。おそらく楽器やら何やらの後片付けで、バタバタしているのだろう。……このまま一人で時間を潰すのもヒマだし、もう少し伊地知を付き合わせようと、声をかける。)なぁ伊地知、まだ時間あるならもうちょい話していかね? さっきは結局、あんま愛子のこと聞けなかったし。……澤本とのことも、話していいからさ。(移動するのも面倒だし、中庭あたりをブラついていれば、そのうち愛子からのメールも来るだろう。)   (2012/10/5 14:38:43)

伊地知雪斗♂高2だね。もしかしたら、向こうからも俺たちが見えてたかもしれない。(人の流れに乗って徳田と共にホールから出る。定期演奏会は良い雰囲気のまま幕を下ろした。山田の演奏する姿を見たのも中学以来かもしれない。腕を突き出し、軽く伸びをしながら返事をし、暗くなった空を見上げた。)あーうん。いいよ。山田の事かぁ…。まぁ俺から話しても役に立てるかどうかは知らないよ?(中等部の校舎の横を歩きながらふらりと中庭へと歩いてゆく。横目で彼がメールを打っているのを見たが、まだ返事は来ないようだ。時刻を確認するが開演から2時間半は過ぎていた。澤本も流石に部活を終えて帰っただろう)   (2012/10/5 14:51:16)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、徳田卓人♂高2さんが自動退室しました。  (2012/10/5 14:58:53)

おしらせ徳田卓人♂高2さんが入室しました♪  (2012/10/5 14:58:56)

徳田卓人♂高2愛子が一緒に帰れそうなら、2人で帰ろうと思ったんだけど、メールの返信まだ無くてさ。悪りぃけど、時間潰し付き合ってよ。(悪びれもせず「愛子と連絡ついたら、伊地知はお役目御免だ」という意味のことを告げる。長所なのか短所なのか、お調子者だけど愛嬌があるのが自分の性格だ。)立ち話も何だし、中庭あたりで待つか。オレ喉渇いたから、自販機寄ってくな?(野郎2人での時間つぶしだし、わざわざカフェやファミレスまで足をのばすことも無いだろう。伊地知に目配せすると、自販機でブドウ味の炭酸飲料を買った。)   (2012/10/5 14:58:58)

伊地知雪斗♂高2おう。(軽い返事を返し、自販機へと向かう徳田の背中を見た。山田の状況が分からない限り、下手に動くこともできないのだろう。…俺も何か買ってこうかな。自販機で何を売っていたか考えて、徳田の後を追う。)俺も寄ってくよ。(そう言って自販機の前に立つと並ぶ商品を眺めた。さっきはミルクティー買ったし、アイスココアでも買うか。ガコンッという音と共に出てきた缶を拾い上げると中庭へと向かう。シンボルツリーが見えたところでベンチを探し、適当に腰掛ける。先日の二人きりの時間を思い出すが今回は相手が徳田だった)   (2012/10/5 15:10:01)

徳田卓人♂高2(男2人でベンチに腰をかけ、缶ジュースのプルタブを開ける。制服のYシャツの上にセーターを着ていたが、10月に入ってから、夜はさすがに肌寒く感じるようになってきた。……飲み物、温かいヤツにしときゃ良かったかな。)……で結局、澤本とはいつから正式に付き合うことになったわけ? 愛子からは「夏休みの間に告ったみたい」って聞いたけど、プールん時はまだ彼女じゃなかったんだよな?(キューピッドを買って出た様子の愛子に頼まれ、七夕イベント、そして遊園地のプールと、何度か伊地知・澤本組にはダブルデートに付き合ってきた。伊地知は澤本が好きらしい、と理解していたが、その時はまだカップルじゃなかったハズだ。)   (2012/10/5 15:18:55)

伊地知雪斗♂高2(缶を振り、一口すすると背もたれに身を預けた。)――夏休みに学校で花火大会あったろ。そのちょっと前に海にデートに誘って、告白した。付き合い始めたのは花火大会の日だけどさ。プールの時はまだ付き合ってなかったよ。(振り返ると澤本と、徳田、山田のカップルでダブルデートすることが多かったな。たぶん、こういう機会もないと徳田とは遊ばなかったろう。)花火大会の日、やっと付き合えることになった。お互いまだ手を繋ぐ事ぐらいしかしてないけどね。(そういえば徳田の方はいつの間にか付き合っていたという印象だな。同じクラスメイトだが山田もこれは一切相談してこなかったし。)   (2012/10/5 15:39:06)

徳田卓人♂高2へぇ~。花火大会ってことは、じゃあホント夏休みの終わり頃からなんだな~。つぅか2人で海行ったのか、……いいなぁ。(「愛子と海に行きたい!」。それを実現すべく、張り切っていた自分を思い出す。海行きの計画は結局……いや、落ち込む事を思い出すのは止めよう。澤本のことに話題を戻す。)教室で同じ質問、澤本にしたらさぁ?「……っ、声デカイ! 徳田のバカっ!」ってキレられた。(教室では、自分と澤本の席はけっこう近い。自分の斜め後ろが澤本の席で、そのため雑誌やマンガの貸し借りもしやすいのが便利だ。愛子から間接的に伊地知との進展を聞いていた自分は、新学期が始まったある日、雑誌を借りるついでに「な~な~、伊地知と付き合うことになったって?」と澤本に尋ねてみたのだが。戻ってきたのはそんな返事で。ちきしょ……澤本め。何もバカって言わなくてもいいだろ、バカって……。)   (2012/10/5 15:47:09)

伊地知雪斗♂高2澤本の誕生日だったから誘ったんだ。その日に告白するのは前から決めてたけどね。朝から夕方まで一日遊べたよ。楽しかったよ、海。(確か徳田も海行ったんじゃなかったっけ…いいなぁなんて言ってることは結局行けなくなったのかな?)…あはは、澤本らしいな。付き合ってるのを隠したいわけじゃないけどさ。何か照れるんだよな…。自慢したいわけじゃないし。そっとしておいてやってよ。恋愛に関するとメチャクチャ恥ずかしがるし、たぶんそういう話も苦手なんだと思う。(そこが山田とは違うところだよな、たぶん。)山田は割とその手の話が平気…というか好きだからなぁ。   (2012/10/5 15:58:50)

徳田卓人♂高2そんなモンかぁ~、オレもあんまそういうの気にしない方だけどなぁ、むしろ自慢したいくらい? オレの彼女サイコーって……へへっ。(愛子のことを考えると、思わず顔がニヤけてくる。確かに伊地知の言う通り、愛子も恋愛絡みの話題は好きで、どこから仕入れてくるのか誰と誰がどうなんて話をすることが多かった。同じ中学出身の伊地知とも、恋愛の相談なんかをすると言っていたし。)あっ……、そういや愛子から聞いたんだけどさ? 澤本って、伊地知の初恋の子に似てるんだって?(七夕で伊地知たちと別行動した後、愛子と向かったファミレスでそう聞いたのを思い出す。)   (2012/10/5 16:09:19)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、伊地知雪斗♂高2さんが自動退室しました。  (2012/10/5 16:18:57)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2012/10/5 16:19:34)

伊地知雪斗♂高2少しは気にしたほうがいいんじゃないか?…まぁそれに関しては人それぞれだけどさ。(俺の下の名前を呼ぶことですら、恥ずかしくて言えないのだ。澤本に恋愛話はあまりしないほうがいいとは思うが…。今度は下の名前を読んでくれるのか、と考えていれば。不意に聞こえてきたのは自分の初恋の話だ。徳田がそんなことを知っているということは、もちろん情報源は山田しかいない)な、何であいつ徳田に話してるんだよ!絶対に秘密にするとか言ってたくせに!(思わず立ち上がるが額に手を当て、紅潮させながらヘナヘナとベンチに座り込む。山田め…今度電話で問い詰めてやる…。)…はぁ…いや、澤本とは似てないと思う。澤本は、澤本だよ。…今は澤本しか考えられないし。   (2012/10/5 16:21:17)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、徳田卓人♂高2さんが自動退室しました。  (2012/10/5 16:29:30)

おしらせ徳田卓人♂高2さんが入室しました♪  (2012/10/5 16:29:37)

徳田卓人♂高2(初恋の相手の話を持ち出したら、目に見えてわかるくらいに伊地知が慌て出した。……やべ、内緒にしろって言われたんだっけ? ポリポリと頭を掻き、笑って誤魔化す。)今は澤本しか考えられない、か。やっぱ彼女が出来ると嬉しいよな、うん! オレも愛子LOVEだしな!(自分が愛子にOKの返事をもらった時を思い出す。嬉しくて、ちょー嬉しくて、あの日は珍しくなかなか寝付けなかった。伊地知と違って、オレは澤本のどこがいいのかよくわかんねーけど。)伊地知は澤本のどこが気に入ったんだ? いや、悪い意味じゃなくてさ。ほら、それこそタイプも人それぞれだから、気になって。(自分が愛子を好きなように、伊地知は澤本を好きなのだ。どんなトコに惹かれたのか、聞いてみようという気になった。……たまには男同士、こんな話もアリだよな?)   (2012/10/5 16:29:43)

伊地知雪斗♂高2(ココアをズルズルすすって無理やり落ち着かせ、はぁ、と深くため息をつく。笑って誤魔化しているがツケを払うのは山田だ、安心しろ。)山田LOVEか…。あいつは中々信用ならんな…。(遠くを見ながら初恋について思い出す。嫌なことを思い出してしまった。)澤本は、素直なんだよ。明るいし何でも話せるし。男っぽいところもあるけど、やっぱり根は女の子なんだよな。デートしてると妙に恥ずかしがったりしてるとことか、すごく可愛いんだよ。想像してみ、澤本が普段よりも大人しくなって顔赤くして好きって言ってくれるんだぞ。(おっと…力説しすぎか。言ってから自分も恥ずかしくなって再びココアを口へ。)徳田こそ、山田のどこが良くて付き合おうと思ったの?   (2012/10/5 16:40:49)

徳田卓人♂高2え~、マジぃ~? オレには澤本が恥ずかしがったり、顔赤くしてるとこなんて、ぜんぜん想像つかねぇ!(自分が知っているのは、格ゲーで連続コンボを決めたり、メンズファッション誌を愛読している澤本だ。女の子らしい部分なんて、みじんも感じたことがなく……アイツも伊地知の前だと違うモンなんだろうか。)ん~、オレはさぁ~。今のクラスになってすぐの頃、あんま仲いい女子もいなかったんだけど、けっこう愛子がよく話しかけてきたんだよね。……今思うと、オレだけ特別っていうんじゃなく、愛子の性格なんだろうけど。……で、話しやすいし、ポニーテールの子って可愛いし。鼻の下伸ばしちゃったのもあって、最初はノリで告っちゃったんだよな。……そん時はは玉砕したけど。(新しいクラスになって早々の春、自分は一度愛子に振られている。)   (2012/10/5 16:48:36)

伊地知雪斗♂高2まぁ、普段はね。(澤本の性格だ。しかし日常で女性の部分を出さないのは照れ隠しなのだろうか…?けれども澤本の女の子の顔を自分だけが知っている、そんな優越感があった。)山田はすぐ人脈広げようとするタチだからね。(逆に山田の性格をよく知ってる分、付き合おうとは思えない。例え付き合ったとしてもかなり気苦労しそうだ。…今の徳田がそうなのだろう。)へぇー、振られたんだ。山田はあれで結構、裏表があるからなぁ…。まぁ、俺も澤本に対して最初はそんな感じだったかもしれないけどさ。   (2012/10/5 17:02:22)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、徳田卓人♂高2さんが自動退室しました。  (2012/10/5 17:08:38)

おしらせ徳田卓人♂高2さんが入室しました♪  (2012/10/5 17:08:47)

徳田卓人♂高2え……裏表あんのか? オレ……そう感じたことないんだけど。(意外な愛子評を聞き、何だか恐ろしい気がして身震いした。澤本じゃないけど、愛子も伊地知の前だと違ったりすんのか? ものすごく気になるけども……まぁ今は、話を戻そう。)たぶん最初は愛子が好きっていうより、単に彼女欲しいって思ってたんだよな。浮ついた気持ちだったし、案の定フラれたんだけど……いろいろ考えてみて、オレやっぱり愛子がいいなって。(愛子のどこが好きかと問われれば、それは「自分にないモノを持っているから」だった。)オレが調子いいトコあるせいかも知れないけど、ほら……愛子ってしっかりしてんじゃん。世話好きだしテキパキしてるし、それに現実的なトコあるし。いい嫁さんになりそうっつーか、さ。そういうしっかりした部分に惚れた。で、リベンジしたってわけ。(あらためてノロケると照れ臭いもんだ。でもまぁ、愛子に惚れてるのはホントだしな。へへ……と鼻の下を掻く。)   (2012/10/5 17:14:58)

伊地知雪斗♂高2(そりゃ彼氏の前で裏は出さないだろう……。彼女がほしいと思うよりも先に、好きになるんじゃないのか。)まぁ、山田はその辺り妙にしっかりしてるよな。(澤本はその真逆か。妙に子供みたいなところがあったり、男っぽい面もあったり。面倒見たくなる…といえば失礼になるけど頼られればすごく嬉しい。山田の方は多分、自分と似てるんだ。だから友人以上の関係にはならない。)なるほどね。いい嫁さん、か。(鼻の下を掻く仕草はなんだか微笑ましい。澤本は、どうだろう。いい嫁さんになりそうだろうか…。…家事に関して家庭的ではなさそうだけど明るい生活が送れそうだな。うん。)   (2012/10/5 17:29:12)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、伊地知雪斗♂高2さんが自動退室しました。  (2012/10/5 17:49:16)

徳田卓人♂高2愛子は自分の意見もガンガン言う方だしなぁ。つぅか……これも人によって違うんだろうけど。オレ、愛子がしたい事とかワガママとか何でも聞いてやるのが、男の甲斐性だと思ってて。もちろんホントに駄目なことは駄目っつーけど。(場合によっては仕切り屋に見えることもある愛子には、自分のように能天気な男の方が合うんじゃないかと思う。愛子が晴れて「彼女」になった時、密かに誓ったことが一つあった。)オレは愛子には好きなようにして欲しいと思ってる。オレと居る時は、愛子がしたいように振舞ってくれれば、それが幸せなんじゃないかなって。…ちょっとチャラく見えるかもしんねーけどさ。(自分に長所があるとしたら、それは他人を受け入れる能力だ。懐が深いとまでは言えないが、愛子のことならたいていは受け入れられる自信がある。)あー、でも愛子……オレにシャキっとして欲しいって言ってたんだよなっ!?   (2012/10/5 17:49:36)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2012/10/5 17:50:40)

おしらせ北山 愛♀高2さんが入室しました♪  (2012/10/5 18:01:00)

北山 愛♀高2((こんばんは   (2012/10/5 18:01:06)

徳田卓人♂高2【こんばんは、そろそろ〆に向かう流れでしたが大丈夫でしょうか~?】   (2012/10/5 18:02:23)

徳田卓人♂高2【おそらくあと1時間くらいで〆だと思います、よれで良ければどうぞー!】   (2012/10/5 18:02:55)

北山 愛♀高2  (2012/10/5 18:02:59)

北山 愛♀高2((ありがとうございます   (2012/10/5 18:03:12)

伊地知雪斗♂高2【こんばんは、初めましてです。こちらはそのままレスしてしますねー>徳田くん】   (2012/10/5 18:04:00)

徳田卓人♂高2【はーい、時間もあまりないですし、レス順は決めずにお互い様子見ながら投下しましょう。北山さん、登場ロルお願いしまーす】   (2012/10/5 18:05:09)

北山 愛♀高2あっ…雪斗と卓人だっ!(2人を見つければ、にこりと微笑み、近くに行く   (2012/10/5 18:07:05)

徳田卓人♂高2【すみません、部屋のルールで、PL発言は【】使用・中文以上になってます>北山さん】   (2012/10/5 18:07:40)

北山 愛♀高2[はい…]   (2012/10/5 18:08:33)

徳田卓人♂高2【目安として150字以上と決められてますので…看板お読みになってご協力いただけますでしょうか?】   (2012/10/5 18:08:45)

北山 愛♀高2【頑張ります…】   (2012/10/5 18:09:09)

おしらせ北山 愛♀高2さんが退室しました。  (2012/10/5 18:11:03)

伊地知雪斗♂高2山田は今、ああ見えて結構自由にやってるよ。しっかりしてる分、ちゃんと考えて動いてると思う。だから彼氏に頼りたい…というか甘えたいんじゃないか?ワガママに動くより割と遠慮するタチだしさ。ほら、山田の場合は食事とかだって割り勘じゃないか?(山田が電話で愚痴っていたことをふと思い出す。多分このカップルのズレはこの辺りにあるのだろう。山田は確かに自分と似ている。けれどもあいつはあくまで女子だ。しっかりしている分頼ることも少ないだろう。)シャキッとしてほしいっていうのは、多分、そういう事だよ。(自分で口にして、澤本とはやっぱり逆なんだと思った。)   (2012/10/5 18:11:12)

徳田卓人♂高2【北山さんはリタイアかな? とりあえず伊地知くんに向けて続けますね】   (2012/10/5 18:11:44)

徳田卓人♂高2う~ん、難しいなぁ。愛子には自由にして欲しいし、そうさせてるつもりなんだけど……もうちょっと頼りがいが欲しいのかな? 彼女って言っても、案外わかんないことも多いよなぁ。愛子が何か言ってたらアドバイス頼むぜ、伊地知。(飲みかけの炭酸飲料を啜り、伊地知の肩を叩く。オレにしては柄にもなく、真剣に語っちゃったな。……まぁ、せっかくの機会だしいいか。)まっ、お互いに恋愛がんばろーぜ! 伊地知が何か悩んだ時には、オレが聞いてやるよっ!(仮に伊地知が相談するならば、愛子の方に話しそうなものだが。「頼りがい」を意識したばかりなので、ちょっぴり偉そうに言ってみた。得意気に笑ったところで、ケータイが振動する。)……お、愛子からメールかな?   (2012/10/5 18:20:02)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、伊地知雪斗♂高2さんが自動退室しました。  (2012/10/5 18:31:20)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2012/10/5 18:31:24)

伊地知雪斗♂高2分かってるって。(まぁ、何の足しにもならない愚痴ばかりだけれども、何かあればそれとなく伝えておくか。頼りがい、か…。自分は澤本にどう思われているのだろう。考えも一緒に流すようにココアを飲む。)だな。まぁ、俺が徳田に頼ることはなさそうだけどね。(調子のいいやつだ。冗談めかしてそう言うと彼の携帯が振動した。メールだ。『Sub:まだ学校にいる? 本文:片付けしてたら遅くなっちゃった!今から行くね、メールに気づくのも遅くなっちゃったから、もう帰っちゃたかなぁ?取りあえず急いで中庭には向かってるから!』ハートや星の絵文字が散りばめられた、いかにもなメール。)さーて、俺は帰ったほうが良さそうだな?   (2012/10/5 18:36:05)

徳田卓人♂高2何だよ~、たまにはオレにだって頼ってみろって!(不本意そうに口をとがらせたものの、その表情はすぐに崩れる。あまり引きずらないのが、オレの良いところだ……たぶん。ケータイの着信はやはり愛子からのメールで、今こっちに向かっているところらしい。「まだ校内にいるから、中庭に着いたら電話して」と簡単な返信をする。)あ、愛子に顔見せていかねーの? せっかくだから演奏会の感想、伝えてやりゃいいのに。(「感想を言ってあげれば喜ぶ」。そう告げたのは伊地知の方だったが、それはすっかり忘れていて、気の利いた提案をしたつもり。……まぁ伊地知のことだから、後でメールででも感想言うのかも知んねーな。)じゃあ……恋愛相談もそろそろ切り上げるか! 澤本のこと……良かったな。(改めて新カップルを祝福すると、ベンチから立ち上がる。意外と長く話し込んだけど、いろいろ聞けて実のある時間だった。――さて、オレは愛子にどんな感想を言おうかな。そう思った時にちょうど、ポニーテールを揺らし近づいてくる、愛子の姿が見えた。)【〆】   (2012/10/5 18:47:42)

徳田卓人♂高2【という感じで、〆させていただきます~】   (2012/10/5 18:48:33)

伊地知雪斗♂高2【はい、お疲れ様でしたー】   (2012/10/5 18:49:08)

徳田卓人♂高2【このまま退室しますね、ありがとうございましたー!】   (2012/10/5 18:49:34)

伊地知雪斗♂高2【こちらこそありがとうございましたー!】   (2012/10/5 18:49:54)

おしらせ徳田卓人♂高2さんが退室しました。  (2012/10/5 18:50:00)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが退室しました。  (2012/10/5 18:50:08)

おしらせ澤本つかさ♀高2さんが入室しました♪  (2012/10/7 23:08:28)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2012/10/7 23:08:39)

おしらせ藤崎真由香♀司書さんが入室しました♪  (2012/10/7 23:09:02)

伊地知雪斗♂高2【では、よろしくお願いします。書き出しまでしばしお待ちくださいませ!】   (2012/10/7 23:09:14)

澤本つかさ♀高2【あらためて宜しくお願いします。伊地知くん→藤崎さん→澤本の順ってことで、書き出し待ちしまーす!】   (2012/10/7 23:09:19)

藤崎真由香♀司書【よろしくお願い申しあげます。書き出し、お待ちいたしますね】   (2012/10/7 23:09:37)

伊地知雪斗♂高2(今日も少しばかりの喧騒とともに一日の授業が終わった。今日は放課後に生徒会活動もないし帰って家で読書でもしようか。…などと考えながら荷物をまとめていると、図書館で借りていた本に気づく。返却期限は確か今日だったはず。澤本も部活だし、図書館でゆっくり読書をするのも悪くはない。そうと決まればすぐに図書館へと足を向けた。)――これでよしっと(返却口に本を置くと肩からずれかかったカバンを掛け直す。今日はどんな本を借りようか。本の返却という軽い用事が済めばさっそく次に借りる本に思いを馳せる。最近はミステリーばかり読んでいたがたまには別の物も読んでみたい。ふらりとそんなことを考えながら取りあえず本棚の前に立つ。…情報がないばかりでどれを読むか迷ってしまうな。近くで掲示板にポスターを貼っている司書を見つけると、遠慮がちにそっと声をかけてみた)――あのう、すみません   (2012/10/7 23:27:58)

藤崎真由香♀司書(サロンに新刊書籍を置こうと言い出したのは誰だったのだろう。図書館を利用する生徒たちや教諭たちに、新しい本を披露する意味も込めて、こうして置くのは悪いことではないと想う。それに加えて。最近は、図書館で発行している壁新聞の参考、或いは推薦図書を面出しして展示するようになっていた。これも、良し悪し、だなどと想う。何しろ今月は「恋愛小説特集」というものだから。比較的女子生徒たちからの評判が悪くないのか、定期的に、この手の特集は組まれている。それにしても、恋愛小説特集なんて、と、少しばかり鬱鬱とした思いになった。ポスター貼りに向かう途中、乱れた本をきちんともどし。簡単に整頓してから、掲示板へと向かう。今日は、ホールで行われる公演と。美術館の、次の企画展のポスター貼りだ。美術館の方は、マルク・シャガールの版画展。そして公演のほうは、バレエと、オペラ、である。古いポスターを剥がし、開いた場所にそれらを機械的に貼り付けてゆく。其処に、不意にかけられる声に、振り向いて)…はい? どうされましたか?(此方に、少し遠慮がちながら声をかけてきた男子生徒。よく、図書館で見かける人物だ、と思いながら)   (2012/10/7 23:43:52)

澤本つかさ♀高2(放課後の学園。「読書の秋」に相応しく、図書館では本について雑談が交わされているとは知る由もなく、こちらは絶賛バスケの練習中だった。「はい、最後まで集中する!」。部員の声が飛び交う中で練習メニューの終盤、フリースローに勤しんでいる最中だった。これが終われば最後にストレッチをして、本日の練習は終了となる。)……っと、あと5本!(ノルマを数えつつ、自分も次々にボールを放っていた。自分の分を投げ終わると、ふぅと息をつき他の部員に場所を譲る。そうだ……今日は帰る前に、伊地知にメールしてみようかな。ふと思いついた。いつも下校時に連絡を取り合う訳じゃないが、教室で伊地知が「図書館に寄る」旨の事を言っていた。もしかすると部活が終わった後でも、まだ校内に残っているかも知れない。考えたところで、体育館ではまた新たな声が響く。ストレッチを始めるため、自分も部員の輪に加わった。)   (2012/10/7 23:49:31)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、伊地知雪斗♂高2さんが自動退室しました。  (2012/10/8 00:02:31)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2012/10/8 00:02:38)

伊地知雪斗♂高2(こちらへと振り向いた司書は、よく見かける人だった。返事をもらうとぺこりと頭を下げて会釈する。話したことはないけれど本の貸し借りで何度も顔を合わせている。)――あ、お仕事邪魔しちゃったみたいで、すみません。本を探しているんです。…って言っても特定の本があるわけじゃないんですけれど。――いつもなら推理小説を読むんですけど、気分を変えて他のジャンルにも手を出してみようと思ってて。ミステリ以外のジャンルは少し疎くて…何かお勧めの本があれば教えていただけたらと思いまして。(図書館だということもあり、声のボリュームを少し下げて。普段なら話すことがない人なのだが、今日限りでと思い切って尋ねてみた。しかし、もう少しタイミングを図ったほうが良かっただろうか。それにしても、自分から本についての話をするをするのは久々な気がする。)   (2012/10/8 00:04:59)

藤崎真由香♀司書(この生徒は、何度か、貸し出し処理をしたことがあった。お互い、名前は知らないけれども、顔見知り、くらいでああると想う。最も向こうが、多数いる図書館職員のうち、自身を覚えていてくれているかどうかはわからないのだけれども。遠慮がちに、問いかけてきた言葉を聞き、暫し、思案して)…お薦めの本、ですか…普通でしたら、壁新聞で特集しているものを、お薦めするのですけれども…今月は、恋愛小説特集ですから…(言いながら、あちらに面出しされた本をちらりと見る。名作文学から、ハーレクイン・ロマンスまで。舞台で言えば、歴史物から現代物、ファンタジーものまで、色々と並べられた恋愛小説群を)…普段、現代を舞台にしたものを読まれて見えるのでしたら。歴史小説とか。時代小説などは、如何でしょうか…?(並ぶ特集本を俯瞰して、ふと、思いついたことを告げて見てから、はたと眉を曇らせる。本好きならば、様々な舞台のミステリーを読んでいるかもしれないことに気付いたゆえに)    (2012/10/8 00:24:10)

澤本つかさ♀高2(ストレッチを終え、軽くミーティングを済ませて、本日は解散。部室に戻り、使い捨ての汗拭きシートで簡単に身づくろいし、制服へと着替える。部員が使えるシャワーもあるのだが、もし伊地知が校内に居るなら、あまり待たせず合流したいし。……メールで連絡を取ってみると、彼はまだ図書館にいる模様。チームメイト達に声をかけると、さっそく部室を後にした。)お疲れーぃ、お先すんねっ!(校門近くにある図書館は、総合学園に相応しくけっこうな規模を誇っている。学生や教職員はもちろん、外部の利用者もかなり多い施設だった。……もっとも普段から読書の習慣がない自分には、縁遠い場所なのだが。)まっ、普通の雑誌も置いてあるし、そっち覗けばいっか!(伊地知の用事が長引くようなら、雑誌コーナーで待っていよう。ああ……せっかくだからメジャーリーグの専門誌でも見ていこうかな。そんなことを考えながら、図書館の入口をくぐった。)   (2012/10/8 00:26:36)

伊地知雪斗♂高2恋愛小説、ですか…(司書の視線を追って並べられた本の方を見やる。そうか、今月の特集は恋愛小説か。恋愛、という言葉で瞬時に澤本の顔が浮かぶがそっと隅に追いやった。普段読むミステリにも恋愛を扱うことが多い。時として愛憎であったり、純愛だったり。しかし面と向かって恋愛小説を手に取ったことはなく、未知のジャンルと言っても過言ではなく。続けて歴史小説、時代小説と並べられると想像を巡らせた。なるほど、確かにミステリを扱う小説は現代が舞台のものも多い。時代物といえば、洋物古典推理小説ぐらいだろうか。それならばヨーロッパを舞台にしたものが馴染みがあるかもしれない。)なるほど、参考になりますね。(澤本に通用するかどうかはさておき、恋愛の勉強がてら読んでみるのもいいかもしれないと思い始めていた。恋愛小説の1冊目はどんなものがいいだろう。やっぱり名作から読んでみたい。)なら、有名なものから読んでみたいですね。司書さんが選ぶとしたら、どんな作品ですか?   (2012/10/8 00:42:37)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、澤本つかさ♀高2さんが自動退室しました。  (2012/10/8 00:46:49)

おしらせ澤本つかさ♀高2さんが入室しました♪  (2012/10/8 00:47:11)

藤崎真由香♀司書…ええ。ただ、恋愛を前面に押し出しているものは、殿方向きではないかもしれないのですけれど…女性の支持を受けたものを読むことは、複雑な女心を研究するには、恐らく、ひとつの参考になるかとは、思いますわ…(ずらりと並ぶ数々の恋愛小説を見やった。これらを選んだのは、同僚の一人。定期的に、こういった小説の特集を請け負っている人物だった。その中でも、名作と言われて、やや躊躇してしまう。ロマンス小説の中でも、男性に勧められそうな本、あまりにもセクシーなものは駄目だろうし。かと言って、いきなり最初の一冊が怒涛の展開ばかりなのもよろしくない。並んだ本を俯瞰した後、ふと、手を伸ばして取り上げた一冊は「傲慢と偏見」だった。古典的なロマンス小説とも言える一冊である)…でしたら、これなどが、良いかもしれません。文化の違いがありますから、最初はとっつきにくいかもしれませんが…。男女が、なんとなく意地を張り合ってしまう、そんなお話ですの…。   (2012/10/8 01:06:53)

澤本つかさ♀高2(図書館に入るとエントランスのすぐ傍、簡単な休憩スペースを兼ねた場所でアッサリと伊地知を見つけた。)あっ、伊地知っ! お待たっ……せ。(小走りに駆け寄ってかけた声は、途中でトーンダウンする。……ヤバ。閲覧室じゃないとしても、図書館であんまデカイ声出したら迷惑だよね。しかも見た所、伊地知はワンピース姿の女性と話している最中のようだ。「……う、会話の腰を折っちゃったかな」。ちょっと気にかけつつも、彼女に挨拶をした。もともと自分は、人見知りする性質ではない。)んとっ、こんにちはっ。(年上らしきこの女性は……ええと、誰だっけ。私服だから、外部利用者か職員あたりとは思うんだけど、たぶん初めて会う人だ。状況を把握すべく様子を見る自分の横、様々な行事のポスターが貼ってあり。その中の1枚、スラリと伸びたバレリーナの脚が目に入る。……いいな。太股が細くて、羨ましい。)   (2012/10/8 01:08:47)

藤崎真由香♀司書【ミスを発見 「傲慢と偏見」→「高慢と偏見」でした】   (2012/10/8 01:14:05)

伊地知雪斗♂高2(司書の話を聞きながら、うんうんと頷く。やっぱり恋愛小説にも向き不向きがあるんだな。参考になる、という言葉に少し反応すると、並べられた本を再び眺めた。知らない作品ばかりが並べられている。司書が一冊の本を手に取ると、視線をその本に移した。タイトルは「高慢と偏見」。やはり知らない小説だ。)へぇ…。ありがとうございます。意地の張り合い、か…。(どんな登場人物なのだろう。本を受け取ると表紙を眺め、裏表紙へとひっくり返してあらすじをたどる。しかし、文章を読んでいる途中で背後から馴染みのある声が聞こえた。少し大きめの声に苦笑いを浮かべて、振り返ると指を立てて静かにするようジェスチャーした。人見知りせず挨拶する澤本は、たぶんこの人を知らないだろう。…そういえば自分も名前すら知らないな。)えっと、この人は図書館の司書さん。今本の紹介をしてもらってたんだ。   (2012/10/8 01:25:03)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、藤崎真由香♀司書さんが自動退室しました。  (2012/10/8 01:34:15)

おしらせ藤崎真由香♀司書さんが入室しました♪  (2012/10/8 01:34:22)

藤崎真由香♀司書簡単に申せば、1800年前後のイギリスの上流階級の人たちのお話、ですわね。今とは全く違う考え方が、ある意味興味深いと感じる人もいるかも知れませんし。逆に、嫌悪感を感じる人もいるかも知れませんが…。誤解と曲解で、擦れ違いが起きる、そんなお話ですわ(粗筋を見やる生徒に、そう言いおき、此方へ駆け寄ってきた女子生徒に、ふと、視線をそちらへとやる。どうやラ、知り合い同士の様子。待ち合わせでもしていたのだろうか、等と思いつつ、挨拶をして来た女子生徒に、軽く会釈をして)…こんにちは。何か本をお探しでしたら、お力になれるかと思いますわ?(自身のことを紹介してくれた男子生徒の言葉に続け、女子生徒に告げた)   (2012/10/8 01:36:05)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、伊地知雪斗♂高2さんが自動退室しました。  (2012/10/8 01:45:20)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2012/10/8 01:45:25)

澤本つかさ♀高2(ジェスチャーで「しーっ」とされれば、舌を出して照れ笑い。伊地知の説明で、この女性は図書館の司書のようだと把握する。伊地知は読書家でよく図書館にも通っているし、もしかしたら顔見知りなのかも。挨拶を返してくれた女性の言葉に、しばし考え込んだ。あいにく自分は、活字の行列を眺めていると眠気が襲ってくる方で。)んとっ。MLB……野球のメジャーリーグの雑誌があれば、見ようと思ったんですけど。……あ、本じゃないか。(問いかけを自分で却下し、伊地知の手元を眺めた。彼が持っているのは『高慢と偏見』という題の小説。……タイトルだけでも画数が多いし、自分には到底読めそうにない。)ええと……あたしはちょっと寄っただけなので。雑誌コーナーの場所はわかるし、大丈夫です。お話、続けてください?(このまま2人の会話に耳を傾けてもいいし、難しい話が続きそうなら自分は雑誌コーナーで時間を潰してもいい。伊地知にもアイコンタクトを送りつつ、会話の先を促した。)   (2012/10/8 01:48:17)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、藤崎真由香♀司書さんが自動退室しました。  (2012/10/8 02:02:39)

おしらせ藤崎真由香♀司書さんが入室しました♪  (2012/10/8 02:02:45)

伊地知雪斗♂高2(探している本を聞かれてメジャーリーグの雑誌をあげるとは。澤本らしいというか、何というか。澤本の視線は自分の持っている本へ。)これ、司書さんに紹介してもらったんだ。今月は恋愛小説特集らしくて。普段は推理小説ばっかりだけど、えーと…気分転換に読んでみようと思ってさ。(流石に本人の前で恋愛の参考にだなんて言えはしない。あらすじに視線を戻し、どんな雰囲気なのかを把握したところで澤本は「お話つづけてください」と言った。澤本をこのままにして話し込んでいいものだろうか。部活終わりにせっかく寄ってきてくれたのにそれはやはり気が引ける。澤本も雑誌の場所くらいは知っているだろうが、一人雑誌コーナーへ行かせるのも恋人としてやることじゃないだろう。)澤本もこの際だから本について質問してみたら?   (2012/10/8 02:04:47)

藤崎真由香♀司書(どうやら、この二人は待ち合わせをしていたらしい。此方へ駆け寄ってきた少女の様子からも、其れはすぐに解った。だから、メジャーリーグの雑誌、と告げられて、ああ、と軽く頷いた)…新刊雑誌は、此方の棚においてありますの…(言いながら指し示したのは、新刊書籍の並びの棚。つまりは、お薦め本の直ぐ側だった。続いて、何やら会話を始めた二人を見。貼り残したポスターを貼ってしまった。一枚は「ジゼル」そしてもう一枚は「椿姫」。そういえば、これらも恋物語だったか、等と思いつつ。見ればまだ、何やら話をしている二人。話の内容まではわからないけれど、折角待ち合わせていた二人の邪魔をしてはいけないと、その場を辞することにした。何やら、此方に気を遣ってくれている男子生徒の言葉が耳に届きはしたが。気が付かなかったふりをして、其処を離れる。カウンターへと向かいつつ。事情で、遠距離恋愛状態になってしまっている恋人に。今夜はどんなメールをだそう、等と、考えながら)   (2012/10/8 02:15:53)

藤崎真由香♀司書【そろそろ電池切れしそうなので、これにて〆とさせて頂きます。お付き合いありがとうございました。おやすみなさいませ】   (2012/10/8 02:16:24)

おしらせ藤崎真由香♀司書さんが退室しました。  (2012/10/8 02:16:34)

澤本つかさ♀高2【了解です、ありがとうございました~おやすみなさい!】   (2012/10/8 02:16:38)

伊地知雪斗♂高2【はい、お疲れ様です。ありがとうございました!またいつか機会がありましたらどうぞ絡んでくださいませ】   (2012/10/8 02:17:21)

澤本つかさ♀高2……うぇ?(本の質問をしろと言う伊地知のセリフで、ビクッと身構える。愛読しているモノといえば漫画やスポーツ誌、それにファッション誌という自分に対して、何という無茶振りだろう。……困ったな、提案を無下にするのもアレだが、知識がないだけに気の利いた質問は出来そうにない。考え込んでいるうちに、司書の女性はポスター貼りの作業を済ませ、その場を離れていった。……結局、マトモな質問は思いつかないままだった。)もー、伊地知っ。いきなり話振られて、ビックリしたよっ!(小声でそう言って、唇をとがらせる。と言っても、別段怒っているわけじゃなく、ただのツッコミだ。)……んで。伊地知はその本借りたら、用事はお終い? 他にあるなら雑誌読んで待ってるよ、……一緒に帰ろ?   (2012/10/8 02:22:15)

伊地知雪斗♂高2(澤本が考えているうちに司書は作業を済ませていった。「ありがとうございました」ともう一声かけると澤本の方へと向き直る。)ゴメンゴメン。無茶ぶりだったね。(後頭部に手を回し、笑みを浮かべながら謝る。)うん。この本紹介してもらったのも他のジャンル読んでみようって気まぐれだったし。…それに待たせるようなことはしたくないから、澤本と一緒に帰りたい。…じゃあ、手続き済ませてくるね。(澤本の横に並んでカウンターへ行くと本を借りる手続きを済ませた。「高慢と偏見」をカバンに丁寧にしまうと静かに「行こうか」と声をかけた。図書館から出ると空は真っ赤に燃えていた。東の方角はすでに暗く、微かに星が瞬いていた。)   (2012/10/8 02:37:20)

澤本つかさ♀高2(「一緒に帰りたい」。そう言うと伊地知がカウンターに向かい、貸し出しの手続きを済ませる。一緒に図書館を出た時には既に、周りは薄暗くなっていた。)……あ、そうだ。本で思い出したんだけど、テレビのCMで、伊地知が好きそうな映画の予告見たよっ?(思い付いたのは江戸川乱歩に似た名前の、実在した米国人ミステリー作家の死を題材にした、サスペンス大作。読書と並んで映画鑑賞の趣味もある伊地知には、ピッタリな気がしたことを思い出す。CMによるとアクションシーンも多いようで、これなら自分も一緒に観られそうだという印象を持った。)もし休みが合ったら、また一緒に映画館いこっか。(以前2人で映画を観に行ったのは、まだ付き合う前のこと。あの時ちょっと緊張したのも、思わぬハプニングがあったのも、何だか懐かしい。)   (2012/10/8 02:49:33)

伊地知雪斗♂高2(空を見上げていれば澤本が「あ、そうだ」と口を開く。「自分が好きそうな映画」が今度上映するようだが、心当たりはなく。けれども嬉しかったことと言えば何より澤本から誘われた事だった。)うん、行こう。また楽しみが増えたなー。(次のデートはいつになるのだろう。澤本は最近部活が忙しそうだし、安易に誘う事も躊躇われる。デート、という言葉で思い出したのが、この間言った「下の名前で呼ぶ」という宿題。二人きりなのだからもう呼び合っても良さそうだけれども。)ね、澤本、今二人きりなんだけど、下の名前でお互い呼んでみない?(そう言って気づくがいつものクセでうっかり「澤本」と呼んでしまった。下の名前で呼べば効果的だろうに。)   (2012/10/8 03:11:59)

澤本つかさ♀高2んっ、アメリカの推理作家が主人公のヤツで……うぉっ?(映画の内容を説明しかけたタイミングで、伊地知から急な提案を受け、心臓が飛び跳ねた。「2人きりの時は下の名前で呼ぶ」「できれば自分の方もそう呼ばれたい」。伊地知からそう予告されてはいたが、まだ「宿題」に手をつけていなかった。それを切り出すとは……どうやら伊地知の方は、級友モードから恋人モードに切り替わったらしい。でも提案の際に呼ばれたのは、いつも通り「澤本」と苗字の方だ。)……う、ぇぁ。(肯定も否定もせず、真っ赤になって自転車を引く。まだ心の準備が出来ていない……どどどど、どうしよう!)   (2012/10/8 03:19:41)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、伊地知雪斗♂高2さんが自動退室しました。  (2012/10/8 03:32:02)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2012/10/8 03:32:09)

伊地知雪斗♂高2(顔を真っ赤にして呻いた澤本を見て思わず吹き出した。)あはは、まだダメかぁ。(何も言わないまま自転車を引く澤本を見た。若干肩を落として息を吐く。)まぁ、いいか。今度のデートの時に下の名前呼んでくれると嬉しいな?(プレッシャーをかけるつもりはないけれど、これくらいのお願いはしてもいいハズ。下の名前で呼び合う仲になれたらもっと仲良くなれる、なんて気がしていたけど困らせてしまっては元も子もない。それに、自分だって澤本の下の名前で呼ぶのは慣れていないし、呼ぶとしたら少し恥ずかしい。)   (2012/10/8 03:36:53)

澤本つかさ♀高2(あははと笑いつつ、伊地知が肩を落とす。伊地知が下の名前で呼び合いたいのは知っているから、できれば期待に応えてあげたい。それに……恥ずかしいのはきっと、慣れるまでの間だ。そう……何でもない風に、さらっと呼んでしまえばいい。自分に言い聞かせると、意を決して口を開いた。)ゆ、ゆっ……ぎゅきとっ!(――噛んだ。呼び名を変えることと失敗と、二重の恥ずかしさで一気にまた赤面する。)うぎゃっ! ごっ、ゴメンっ! ……でも、伊地知だってまだ呼んでないんだから、ズルイよっ!(よりによって彼氏の名前を噛んだ失礼を詫びつつ、照れのあまり他人のせいにした。……それに。)きょっ今日はほら、デートじゃなくて普通に帰るだけだしっ! 宿題は……まっ、また今度でっ!(次回デートする時には、引き延ばせないだろう。……でも、今日のところはギブアップ。ひと気の少ない夕闇の学園に、自分の引く自転車の車輪の音だけが、カラカラと響いていた。)   (2012/10/8 03:50:51)

伊地知雪斗♂高2(次にまた期待しよう。デートの楽しみが増えたと思えばいいか。正門を目指して歩いていると澤本の口が開き「ゆ」と発音。思わず立ち止まって澤本の方へと振り向く。けれども口から出たのは――自分の名前らしきもの。名前を噛んで赤面する恋人にまた笑みが溢れた。)あはは、頑張れ!(無責任な言い方かもしれないがこればっかりはしょうがないよな、うん。そう納得したところで「ズルい」と予想外の反撃が。)…う。いや、俺はいつでも澤本のことつかさって呼べるし!(名前で呼ぶのは少し恥ずかしいけれど、澤本よりは器用にこなせる…というか澤本の方が不器用なだけなのかもしれないな。)うん、分かった。次は絶対だからね。宿題できなかったら補習するから!(冗談めかしてそう言うと学校の正門が見えてきた。――ここからは別々の道だ。)じゃあ、また明日。(手を振って見送り、澤本が返事をして自転車にまたぐのを見届けると、少し楽しげに駅へと走った。)【〆】   (2012/10/8 04:06:54)

伊地知雪斗♂高2【これで〆とさせていただきますw】   (2012/10/8 04:07:12)

澤本つかさ♀高2【あはは、澤本の攻略も大変ですね……と他人事のようにw 司書さん向けの質問も一応考えてあったけど、退場されたので、そちらはまた機会があった時にでもw】   (2012/10/8 04:08:05)

伊地知雪斗♂高2【その質問、ちょっと気になるw 機会があれば是非きかせてくださいねw】   (2012/10/8 04:09:19)

澤本つかさ♀高2【遅くまで(早くまで?)、お相手ありがとうございました~。これにて退室致します、おやすみなさい!】   (2012/10/8 04:09:30)

伊地知雪斗♂高2【っと、もう4時ですのでこれで解散とさせていただきたく。おやすみなさいませ、おつかれさまでしたー!】   (2012/10/8 04:10:13)

おしらせ澤本つかさ♀高2さんが退室しました。  (2012/10/8 04:10:17)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが退室しました。  (2012/10/8 04:10:29)

おしらせ松嶋由紀子♀26さんが入室しました♪  (2019/6/26 22:58:38)

2012年03月23日 14時09分 ~ 2019年06月26日 22時58分 の過去ログ
朱鷺の森学園~本校舎~
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