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2019年07月22日 12時45分 ~ 2019年08月02日 23時15分 の過去ログ
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おしらせ新規ルームを作成完了しました。(Android SoftBank openmobile)  (2019/7/22 12:45:06)

おしらせpp./さんが入室しました♪  (2019/7/22 13:08:28)

pp./( いつまでも明けないけれど、変わりにずっと変わることなく満月で、季節なんてあったものでは無くあちこちがぴかぴかと輝く星で満たされている夜空を窓辺から見上げた。…さて、外界は自分が運悪く息絶えてしまってからどれほど経っているんだろう。自分では知りたいと思っても知り得ない。教えて、などと口にするのは難しいことで、そもそも誰も彼も自分が死んだと認めたくなくてここにいるのだし。言葉を交わせない時間も別にいいけれど、なんとなく虚しくなってしまう、気もする。生前暮らしていた部屋のような間取りの部屋をふと振り返って見つめた後、また窓の外に目をやり、変わらない空を見つめていて。 )   (2019/7/22 13:17:35)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、pp./さんが自動退室しました。  (2019/7/22 15:55:22)

おしらせpp./さんが入室しました♪  (2019/7/22 18:50:36)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、pp./さんが自動退室しました。  (2019/7/22 19:23:20)

おしらせpp./さんが入室しました♪  (2019/7/23 01:32:13)

pp./( こんこん、という軽いノックの音を待ち望んでいた、だけだった。このままひとの意識の中でまで、自分が薄れていってしまうのは怖くて怖くてたまらないことだった。…自分では、どうしようもないけれど。暑くも寒くもない部屋に夜風が吹き込んでいる。ベッドに腰を下ろして、つかないテレビの画面を漠然と見詰めている。誰かが来たら、一緒にゲームぐらいはさせて貰えるだろうか。それは……その誰か次第だけど。人と出会った途端自由に動かなくなる身体は、もう諦めがついている。だってここは現世じゃなくて、夢の中、なのだし。それに誰かが自分をまだ必要としてくれるだけでいいと思えるから、漠然と真っ暗なそれを見つめながら1つ、眠気も無いのに欠伸を噛み殺して。 )   (2019/7/23 01:47:18)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、pp./さんが自動退室しました。  (2019/7/23 03:55:25)

おしらせpp./さんが入室しました♪  (2019/7/23 06:18:24)

pp./( さて、今は一体何時だろうと考えることもしないけれど、内側に満ちた諦観に食らい尽くされそうな感覚を覚えていた。……始めから、なんとなく察していたしいいけれど。自分などが夢に出てくるのも嫌だろうし、それでいいんだ。早く忘れてくれても構わない、と思っているところ、ちょっとばかりあるのだから。それでもまぁ、この空間が崩れてしまうまではそれなりに居ようと思うのだ。記憶にある通りに散らかった室内には、時折思い出をそのまま形にしたようなものも混ざっている。目を伏せてベッドに寝転んではそれを拾い集めるような空想を描いて、溜息を零した。明けない夜は、何時まで続くんだろうか。朝が来てしまったら、夢は終わってしまうけれど。 )   (2019/7/23 06:23:05)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、pp./さんが自動退室しました。  (2019/7/23 08:10:42)

おしらせpp./さんが入室しました♪  (2019/7/23 20:47:14)

pp./( 微睡みはあれど、眠りにつくことはない世界。そんな場所にいれば気が狂ってしまいそうなのに狂っていないことが、痛いほどに自分の死を突き付けていた。なのに、それを悲しむ余地もない。不可思議な感覚であって、こころの奥底まで冷えきっていた。多分いまのこの身体には温度も鼓動も無いんだろう。人が訪れたら、それらしいまやかしを見せることはあるかもしれないけれど。さて、そんなまやかしを求めるひとがいるのかいないのかでいえば恐らくいないし、そのままいないままでいて欲しいと思っている。自分よりも肌触りの良くて、扱いやすい暇潰し相手など幾らでもいるのだろうから。今日も窓辺で、ある筈の街が見えない外を、明けない黒に包まれた空を見上げていた。この部屋が朝明に包まれるまでは、あとどれぐらいなのだろうか。 )   (2019/7/23 20:53:34)

おしらせ滞在時間が360分を超えたため、pp./さんが自動退室しました。  (2019/7/24 02:47:43)

おしらせpp./さんが入室しました♪  (2019/7/24 02:55:12)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、pp./さんが自動退室しました。  (2019/7/24 04:09:55)

おしらせpp./さんが入室しました♪  (2019/7/24 04:16:24)

pp./( 初めから期待などしていなかった出来事。さて、みんなはもうおはようを迎えたのだろうか。それともまだ深い深い眠りの底にいるのだろうか。わからない。知り得ない。……もう、あんまり期待もしていない。1人の部屋で声を出すのはあの頃を思い出させて、ぎゅっと胸が苦しくなる。呼吸がしにくくなるような感覚があった。もう肺は動いていないし、息をする必要もないのに。ぽつぽつと気を紛らわせる為に窓ガラスをなぞる。冷たくも暖かくも、なんともなく、平坦な感触が指先に伝わる。これも、それも、全て瞞しだ。いっそもう一度死ねたら楽なのかもしれないと、ふと考えた。人は2度死ぬという話を、意味も無く思い出した。 )   (2019/7/24 04:21:49)

pp./( 肉体的な死と、誰からも忘れられるという精神的な死とを経験する事になる、と。人は2度死ぬ、と。記憶の中ではまだ生きているという言い方をするのも、この概念が残っているせいかもしれない。…それじゃあ、皆の記憶に僕は残っているんだろうか。時折声を放っていたから、きっとそういう人には覚えていて貰えているかもしれない。もう上げなくなった僕の事など捨ておいて、別の人に夢中かもしれないけれど。友達も、流石にまだ忘れていないのかもしれない。でも、その僕は、本当に生きているんだろうか。なんだかもう死んでいると割り切った上で僕を覚えていそうだと、思った。寂しさなんて忘れた筈なのに、生温い悲しみが頬を伝った気がした。……ぶらりと夜風が吹き込む。風に攫われたいだなんて思うのも、ちょっとだけ仕方が無いように思えてしまった。 )   (2019/7/24 04:27:04)

pp./( 不意に頭が重たくなった。ぐわん、ぐにゃり。思い出したくない事をじわじわ突き付けられる。そうだった。僕は、誰にも救いを求めることが出来ず、漸く掴めそうだった蜘蛛の糸も切れて、地獄の底へ落ちて行って。気付けば車に轢かれていた。確かあれは2日ほど眠らずにいて、所謂エナジードリンクを飲まず…いや、買わないといけないな、と思っていた朝だった。あの✕✕✕は今は此処にないし、僕にとっては思い出でも何でもなかったのかもしれない。そんな風に考えてしまう。…それと同じで、彼にとっても僕は何でもなかったんだろう。ただの気休め、自尊心を慰めるだけの行為。……それならそれでいい。生前と変わらない部屋着の袖を揺らした。……そういえばもう時期的には夏なんだった、と思い出した。 )   (2019/7/24 04:49:13)

pp./ねぇ、たのしかったかな?( 答えは返ってこない。そもそも、もう誰にも声は届かないのに。僕といた時間は楽しかった?僕を見ていた時間は、楽しいものだった?そうやって問い掛けたくなってしまう。引き留められなかった温度。嫌いじゃなかったよ、君の酷いことを言う口も、その癖傷付いてしまうぐらい暖かい手も。それは、二度と告げられないけれど。…君がもし此処に訪れて、それを望むのならば言えるかもしれないな。それは、僕の本音とは言い難いだろうけど。こんな暗いことを考えるなら眠れる方がマシだった。もうクスリも眠剤も無い。まぁ気分が落ち込んでいくことはないだけマシだけれど、生きている時の方が幸せだった。まだ、生きていたかったんだよ、僕は。そう言ったら、嘘だと言われそうだけど。 )   (2019/7/24 04:54:11)

pp./( ……思想に耽っていた。ハッとして周りを見回すけれど、窓の外は代わり映えなく満月の浮かんだ夜空で、室内は記憶にある通り散らかっていた。変わらない。何も、変わってくれない。そりゃそうだ、此処は誰かのための空間じゃない。忘れて欲しくない僕がひとの意識の底の底に無理矢理潜り込んで生み出した場所なのだから。そんな僕が申し訳程度に、相手の感情に答えなければならないと制約を課せているだけだから。そんなのも、意味は無いんだろうけれど。僕は誰にも必要とされてないから。居なくなっちゃっても彼らの日常は続いていく。僕はいなくても、何も変わらないから。その現実は考えたくないけれど、ノックの音のひとつもない、衣擦れと溜息しか聞こえない部屋ではそう思うしか無かったんだ。タチの悪い病み方をするな、と僕も少し、思ってるよ。 )   (2019/7/24 05:40:42)

pp./( どうしようもない諦観が心を覆い尽くす感覚。どうせ、どうせ、どうせ……!!!みんなみんな時間の片隅で忘れられた人間なんて興味無いんだ!僕なんかが夢の隅に膝を折って待っているぐらいだったら、もっと人気者が待っている方が幸せだし、出会いたいと思ってくれるんだろう?嗚呼、なんなら僕なんかじゃなくて、僕なんかの思考が一切関与していない場所でひとで、そうあった方がいいんだろう!?…初めからわかりきったことだった。別にその言葉で諦められるなら最初から此処で未だ声を待って縋り付くなどしてないだろうけど。どうぞ、嘲って優越感に浸ればいい。どうせどうせ踏み台になるのがお似合いだ。笑ってたかっただけの日々は手を離れた。まともなヒトとしての人生も、送れないだけ道を踏み外していた。救いようのない日々だった。それが、愛しかったんだって喚いたってもう遅いんだけど。壊れたこころも日々も治りはしない。今蘇ったところでクスリと眠剤に浸り続けるだけなんだから。…だからいいよ、忘れて進んでいけばいいよ。柄にもなく泣いてしまいそうな痛みを覚えていた。 )   (2019/7/24 06:52:24)

pp./( 同じ人間としての感情を得ているのに、どうしてこうも扱いに差が出るのだろうか。イヤホンコードが首に絡みついて、もう解けなくなっている感覚さえする。人がいない部屋で、眠ることも叶わず居続けるのは苦痛でしかない。気の狂ってしまいそうな感覚を、わかって欲しいんだって。忘れて欲しくないんだって、この手を取って確かに今ここに居ることを認めて欲しいだけだって。…それすらも烏滸がましいと卑下する事でしか自我を守る事が出来ない程、疲れているんだって。じくじくと痛い感覚が目頭にある。視界が滲んでいた。救いなど何処にも無いんだって、諦めたように息を吐くのにも慣れてきた。慣れ親しんだ感覚が指先から僕を壊していきそうだ。視界を晴らすべく眼鏡を外す。指先が縺れて床にかつん、と滑り落ちていった。拾うのも面倒になってしまうほど、何もかもが嫌になってしまっていた。 )   (2019/7/24 06:59:02)

pp./( 視界が依然として滲んだままで、苦しさは消えなくて。自分なんかより苦しい思いをしている人はいるだろうという自己嫌悪と、この感情は自分だけのものだって自尊心がせめぎあっている。ぐらぐらの頭を放って目を瞑って、今までみたいに眠れたら良かったのに。延々と続く夜が怖くてたまらないんだ。……未だに救いを待ってるんだ、ってなんて馬鹿みたいな話なんだろう。幸せな記憶がまたひとつまたひとつと消えていく。君の声は、顔は?忘れたくなかったはずのものまで無くなってしまう。きっともうだめなんだって、思ってしまった。夜空の向こう側に、仄かなあかりが見えてしまった気がした。 )   (2019/7/24 08:17:03)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、pp./さんが自動退室しました。  (2019/7/24 09:11:11)

おしらせpp./さんが入室しました♪  (2019/7/24 23:29:27)

pp./( 浮き沈みを繰り返していた頭が、不意に覚醒した。床に落ちたままの眼鏡を拾い上げて、空っぽの部屋を眺めた。もので溢れているのに酷く空虚だ。夜風がなんだか冷たく感じた。いっそ消えたいと何度目かもわからない呟きを落とした。意味も無かった。何もかもに意味が無い。一つ落とした欠伸も、生理現象で零れる涙も、やり場が無くてベッドシーツを撫でる手も、ふらつかせた足も。つまらなくてくだらないのだろう、窓の向こうでは多分賑やかで楽しい空気が広がっているのだろう。嫌がらせみたいに感じられて1つ舌打ちを零す。…此処に迷い込んだひとはみんな死んじゃえばいいのにな、って思うようになってたんだ。 )   (2019/7/24 23:37:18)

pp./( 窓の外。此処じゃない僕の部屋。……もう、立ち入ることはきっと無い場所。そもそもどうやって辿り着くのだという話だし。なんとなく、そんな気はしていたんだ。大人しく待てが出来ればそれで良かった?…さぁ、どうだろうね。大丈夫だよ、って言ったってこれが見えていなければこの肯定も届きはしないけれど、一応連ねておこう。きみの言葉は、ちゃんと僕に見えている、と。なくなった、と思ったネックレスは、手放したくなかった思いの表れかなにかのように首に下がっていたんだ。大丈夫。僕もね、きみのことが嫌いになってやめた訳じゃない。運が、悪かったんだ。それを受け止めて、どうするかはそちら次第だ。出せるだけのヒントは散りばめた。あとはもう、全部。きみ任せにするしかない。食事の必要も無いけれど、暇だし退屈だから何か口にしようかな、なんて気分になったりしていた。 )   (2019/7/25 01:02:08)

pp./( 見えているかな、いないかな。そんなどきどきは今まで数度味わった事がある。…期待はしない方がいいと、わかってるけどどうしても気になってしまう、とかね。別に僕を忘れて僕の手を離れて遠くへ行くのならそれでも構わない。僕の中では無理矢理こじつけたハッピーエンドで終わらせておくからさ。数度瞬いて、それじゃあ違う話をしようか?どんな話がいいだろう、どんな話をしたら、この状況は変わるんだろうね?僅かに明るさを持ったこころで、これ以上どんよりしてしまわないうちに前向きに向き合おう。人に好かれる努力を、今度こそしてみたいんだ。もう遅いのだと言われたら、簡単に諦めてしまいそうだけど。 )   (2019/7/25 01:29:22)

おしらせ滞在時間が360分を超えたため、pp./さんが自動退室しました。  (2019/7/25 05:29:36)

おしらせpp./さんが入室しました♪  (2019/7/25 05:33:04)

pp./( ……多分、明るい言葉で包んでいればよかった。甘い甘い話で甘い思考を包んで、人を呼べば良かった、んだと思う。孤独は終わりそうにない。そういえば、身体を壊していたらしい彼は大丈夫なんだろうか。気になるなあ、もう関与出来ないだろうけど。人目を感じる事もなければ気にする必要も無いような世界で、1人考える。見えてしまえば不意に不安になってしまうものだ。…まぁ多分、怒りそうだけど。うん、それならそれでいいんだよ。そういうことにしたんだよ。だから、ね。瞼を閉じて、彼の温度を思い出そうとしてみたりするんだ。あの時、どんなことを思っていたんだったっけなあ。 )   (2019/7/25 05:36:29)

おしらせrt .さんが入室しました♪  (2019/7/25 06:04:09)

rt .……pp? (つい疑問系になってしまったのは、そこに居るのが彼であると云う確信を、そう直ぐには持てなかったからだった。しかし「誰だお前」と問うのも、なんか違う気がしたし、いっそ彼は もはや何者でもなく、ただ自分が頭の中で作り上げた偶像に過ぎないとか、これは夢だとか――そういうのであって欲しい。その方が此方の気も楽だ。…否、これは既に夢?ならば…いやはや何と滑稽な話だ。とんだ悪夢じゃあないか。そう思って、震える手を背の後ろで隠した。)   (2019/7/25 06:09:18)

pp./……れとさん、( 降りかかる声に驚いて目を開けた。相変わらず時折強く吹き付ける風が、こんなタイミングで部屋へと流れ込んで、カーテンが舞っていた。…気持ちが疲れすぎて幻覚でも見始めたかと思ったがそうではない、らしい。此処に確かにある意識が、そこにいる彼を確かにそうと認識して、口にして居ないはずの彼の思考の末端を読み取っていたから。嬉しいなあ、って緩みそうな表情も、あんまり気にならなかった。上っ面だけの笑顔を向けて、どうしたのなんて問い掛けてみせる。彼は……何を望むんだろう。自分には、考えが及ばぬ事だった。 )   (2019/7/25 06:14:28)

rt .……う、ぁ… (彼は彼である確信をようやく得て、どうしたのかと云う問いには 答えれる答えを持っていなかった、と言うより答えるのも恥ずかしかったのでスルーした。これを喜べばいいのか解らず、此方はただ無表情に、無言で近づいて、震えの収まった手を伸ばして ぺたぺた彼の頬に触れては「…ほんとにppや」と全く相手に失礼なことは承知だけど、そんなふざけたことを呟いてみる。)   (2019/7/25 06:24:27)

pp./…へっ、何、え、ちょっと何か言ってよ、( 呻くような声は耳に入ったけれどそれ以上が何も無いのは困ってしまう。その上無表情で近付かれるのはかなり怖い。わたわたとしていれば知った温度が頬を撫でた。漸く彼が紡いだ言葉に眉を寄せてはどう返そうか決めあぐねる。…そうして紡いだのはそうだよ、ちゃんと僕だよ。なんて言葉。彼もきっとこんな状況は想定外だったんだろう。さて、何から話そうか、と考えつつ、頬に触れた手を掴んで引き寄せて、彼を自分の隣に座らせて。 )   (2019/7/25 06:29:01)

rt .……良かった、ppだ (彼が彼であると本人の口から聞けば、ようやく眉一つ微動だにしなかった表情が――正確には何故か緊張して強張っていただけなのだが――ふにゃりと緩んだ。手を引き寄せられるまま隣に座ると、ちょっとだけ落ち着いて、吸って吐いてを二回程繰り返して、そして聞いてみる。「…どこほっつき歩いてたんや」はてさて、彼ではあるが本当に本物なのかもわからない彼がそれに答えてくれるのだろうか。)   (2019/7/25 06:38:05)

pp./うん……うーん、何処ほっつき歩いてた、かあ………どう返したらいいんだろうね、それ。あの世、とでも言ったらいいかなあ?( 冗談にもならないし縁起でもないけどね、と肩を竦めた。彼の表情がそれでまた強ばることも、わかっていた。けれどそうであった、としか言いようがない事だった。彼の瞳をじっと見て、何かを言い淀んで。…それから、何に対してかも不明瞭なのにごめんねと告げた。ぎゅっと彼の手を握り込んだ。暖かな手の温度はわかるのに、自分の手が暖かい自信もそこに脈動がある自信も無かった。不安で彼の顔なんて直視出来なくて、視線は視線と握った手へと落ちていた。 )   (2019/7/25 06:48:02)

rt .…あの世…? ……っ、はは!あはは、は……お前、なんや… (ずっとずっと、自分が恐れていたこと。久しぶりに彼処へ訪れた時に、薄々察しがついてたかもしれないこと。頭が可笑しくなりそうだった程危惧していた結末なのに、いざ実際に聞いてみると、なかなかどうして。喜怒哀楽の怒も哀も沸き上がる気配がなくて、これまた相手に失礼なのは承知だけど、腹を抱えて笑い転げて、気が済んだら溜息を一つついて「…死んだんや」と、わかりきったことを呟くと、今更のように悲しくなってきた。ごめん、と告げ自分の手を握る彼のそれは、意識してみると確かに、人としてあるべき体温と脈動が無い。彼は不安なのだろうかと、ならば大丈夫だと伝えるように、自分も手を握り返してみた。)   (2019/7/25 06:58:44)

pp./あ……うん、死んじゃった。( 彼の表情が僅かに歪んだ。怒るかな、悲しむかな。蓋を開けてみれば笑い転げる彼にただきょとんとしていた。人間、本当に辛いと壊れてしまうのだろうか……それとも?いや、こんな場所にいるぐらいなのだし、きっと。自分はというと感情の半分ぐらいが削れているのだろうか、笑いを疑問には思ったけれど怒るようなことも無いまま。…ただ、彼の呟きに改めて自分の状況を突き付けられていた。そうだ、そうなんだ、って。握り返された手の温度に火傷してしまいそうな感覚を覚える。なんでだろう、確かに僕も彼もここに居るのにね、って。…彼との距離が、酷く開いてしまったような気がした。 )   (2019/7/25 07:07:20)

rt .…冷静になって考えてみれば…死んでしまったものは、仕方ないしな。場合によるけど……なあ、お前なんで死んだん? (事故死とかは兎も角、俺が見ていない所で自殺なんかしたら許さない――とかなんとか。かつて自分が言ったこと。もしそうなれば自分は地獄の果てでも追い掛けると、随分恐ろしいことを言ったっけ、と思い出しつつ、視線だけ彼に向けて聞いてみる。握った手を見詰めていると、温かくもなければ冷たくもなく、けして生温くもない。最早無の一言しか言いようが無い彼の体温に物足りなさを感じた。それでも手を離そうとは思わず、彼の存在が確かなものであることを認識し続ける為に、寧ろ逆に強く握り締めてみて。)   (2019/7/25 07:19:37)

pp./まぁ、確かにそうなんだけど……あ、ええと…その、事故で……ね、( 事故だった、というよりかは完全に不注意と不注意が重なったようなものだった。少しだけ早く踏み出してしまった自分と、少しだけ遅く減速した車…だった気がする。どちらかが気を付けていればまだ回避出来たかもしれないことだった、んだと思う。多分。ふと思い出した彼の過去の言葉に、1度巫山戯て自死を選んだんだって言えば良かっただろうかと思う。彼が望んでいないだろうから口を滑ることはない、と思うけれど。強く握りしめられる手に驚いて目を見開いてはどうして?と問うような視線を向けた。彼の行動の理由が、意図が、掴めない。離さないぞ、って意志の現れにも見えて嬉しかったといえば、そうなんだけど。 )   (2019/7/25 07:25:51)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、rt .さんが自動退室しました。  (2019/7/25 07:39:44)

pp./( 数度瞬きをしたら、そこにあった温度は幻みたいに消えてしまった。夢を見るより深い眠りに落ちていったのか、朝を迎えて目を覚ましてしまったか。どちらだろう、どちらだろうね?僕にはわからないんだ、そんなこと。ゆめの片隅を間借りして、現世にしがみついているだけだから。大丈夫、君が出会いたいと思うのならば、何時だって此処で待ってるよ。君が望むのなら、なんだって応えるよ。…そのつもりだよ?手に触れていた温度を思い出す。今度は鮮明に思い出せる。……夜だけの関係は前までと変わらないと思うんだ、だから、ね。少しだけ寂しさは紛れたかもしれないな。生憎することが無いから暇な時間は延びたと言えるけれど。ごろんと寝転がって……じゃあ、今度はどうしよっか、って考えてみたりする。誰でもいいから、この隙間を埋めてくれたらね、なんて虫のよすぎる話なんだけど。 )   (2019/7/25 07:47:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、pp./さんが自動退室しました。  (2019/7/25 09:19:14)

おしらせpp./さんが入室しました♪  (2019/7/25 22:42:19)

pp./( 何故か頭がくらくらしていた。そこでちゃんとした意識を取り戻した。眠ることはできないがこうしてぼーっとしていると夢のような、断片的な何かに浸っていることがある。今見ていたものはもう思い出せないけれど、あまりいいものではなかったんだろう。1つ溜息をついては開けっ放しの窓の方を見遣った。首元に手をやって、なんでか首に提げていた彼と自分とをかろうじて繋いでいた、かもしれないそれを握り締めた。さて、どうしようか。暇を潰すための行為ももうそろそろ無くなってしまった。身を横たえて、布団を被って目を瞑る。あんまりごちゃごちゃと考えていると気持ちが暗く沈んでしまうから、だから。気を紛らわせる為にそのまま深呼吸をして、やって来る筈のない睡魔をこころの何処かで待っていて。 )   (2019/7/25 22:47:57)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、pp./さんが自動退室しました。  (2019/7/26 01:26:00)

おしらせpp./さんが入室しました♪  (2019/7/26 02:50:04)

pp./( ぼんやり、流れていく時間に1つ伸びをした。眠れるわけが無いのに被りっぱなしの布団は単に動くのがめんどくさくなってしまったからでしかない。小さくまるまって、暑さを全く感じない事に目を伏せては考える。さぁ、どうだろうね。気持ちの奥底が不安定で、会話をしていたいような感覚。叶いようもないのに、って笑ってしまうんだ。目を開けて、どっちにしろあまり変わりのない視界で数度瞬いては起き上がってみる。このまま放っておかれたら何処までも沈んでしまいそうな、そんな苦しい感覚が内側に張り付いている感じがあった。 )   (2019/7/26 03:00:56)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、pp./さんが自動退室しました。  (2019/7/26 04:21:32)

おしらせpp./さんが入室しました♪  (2019/7/26 23:17:31)

pp./( ぼんやりした意識。ぱっと目を瞬いては1つ息を落とした。何時かそのまま消えてしまいそうな感覚があって、頭がくらくらとしている。眠りから覚めているのか、ずっと眠りこけているのか。…なんだろう、そのどちらでも無い感覚はそろそろ慣れてしまって、でも気が触れてしまいそうな感じはまだするんだ。目を瞑って問うたあの風景は、どんなものだったっけ。……まぁ、誰も居ないしいいか。ふらりと立ち上がってはなんでか冷蔵庫の中に置いてあるジュースのペットボトルに手をかけた。ここのものは一体なんなんだろう。わからないけれど、考えたってわからなさそうだしまぁいいや。コップに注ぎ込んだ、作られた甘ったるさを飲み干してはちゃんと感覚があるのが面白くて、くすくすと笑い声を落とした。 )   (2019/7/26 23:23:37)

おしらせrt .さんが入室しました♪  (2019/7/26 23:33:14)

rt .pp…! (あの日の朝目が覚めて、ここが夢の中だということを明確に察する。故にあれは一夜限りの夢物語だったのだろうと思ったが、まさしく神頼みで“見たい夢が見れるまじない”を実行した甲斐があったか、人間強く願えばどうとでもなるらしい。と、彼の姿を見てそう思った。という訳で、今の自分はすこぶる機嫌が良い。自然と声が弾み、自分では確認出来ないけど、表情だって誰が見ても明らかだろう。)   (2019/7/26 23:36:41)

pp./……あれ、れとさん、( 数度瞬いて、そのわかり易すぎる程機嫌の良さそうな表情にはて、何かあったんだろうかと首を傾げる。コップはシンクに置いて、ペットボトルはしまって。何かいいことあったの?なんて問い掛けを口にしたのは、まさか彼が自分に出会いたいと思って、それが成功したから喜んでいるなど察していないから……否、知らないフリをしているからか。まぁ、彼のことだしそれに頼ったなどと言いたくなさそうだし、知らない方がよかったんだろう。此方だってまさか、自分のために?って不安がって、ちょっとだけ嬉しくなってしまうし、きっと不自然に頬が緩んでしまうかもしれないから。だから少しだけ顔は逸らして、シンクに置いたコップの縁をなぞって気を紛らわせた。 )   (2019/7/26 23:43:18)

rt .…うん (あったと頷いて、近づいては もう一度彼の名を呼び抱きついた。彼の死は当然哀しい出来事ではあったけど、けしてショックで頭が可笑しくなった訳じゃない。いいじゃないか、ここは夢の中なんだから、衝動に素直になったって…なんて自分に言い訳し、言い聞かせる。そんなこんなで数分、そのまま無言で抱き締めたら満足したので、いそいそと離れると、「また会えてよかった」なんて微笑んで、)   (2019/7/26 23:57:02)

pp./そ、っか、( 不意に抱きついてきた彼に僅かによろめいた。動揺が隠し切れていない。…いやいや、まさかだろう。その言葉で自分の弱い部分を守ろうとしていたんだ。緩く抱き締め返して、暫くそのままでいれば彼が離れていく。彼の微笑みは直視出来なくて、困ったように眉を下げる。そんな顔をされて、今更何を言えばいいんだろう。何を、言う資格があるんだろうか。僕も嬉しいよ、なんて当たり障りのない言葉を紡いで、眉は下がったままだけれど口角を上げて笑っては、改めて彼を見詰める。今更だけど、ほんとに好きだったんだなあ、なんて実感がふと湧いて、視線を少し落とした。 )   (2019/7/27 00:06:03)

rt .ふふ、…ところで夢の中だけしか会えないって、なかなかロマンチックなことやと思わん? 実は今日も会えなかったらどうしようかと、寝る前に嫌な事考えちゃって……ああ、ほんと会えてよかったわ。夢は記憶の断片を組み合わせて出来ている…らしいし、四六時中ppのこと考えてたから当然やろな。うん、そうやそうや (おやおや、と自分でも首を傾げたくなる程、今日の自分はよく喋る。まあ、彼が生きていた頃は、彼に対する不安と心配で、ただ会いたいから会いに行くとかそういう処じゃなかった。今じゃそれも要らぬ心配だから、肩の荷が下りたというか、きっとその反動だろうと、彼の困ったような笑みを見て、更に表情が緩んだ。)   (2019/7/27 00:21:50)

pp./そうかもしれないけど……え、いや…四六時中って……なにそれ、( 戸惑いすぎてどんな表情をしたらいいか、どんな言葉を返したらいいかわからない。ほんとのほんとに僕は此処に居てある程度は僕の意思で動いていて、夢かもしれないけれど僕そのものがちゃんといるんだよ、って言えたら良かったかもしれない。…でもそれを告げたら、今みたいに喋ってくれないかもしれないから、酷い恥ずかしさと引き換えにきゅっと口を噤む。顔に熱が集まっている感覚が酷くて視線を合わせたくなくなっていく。自分のこと、色々心配したりとか、そういうのがない分楽になった…のだろうか。だとしたらやっぱり自分は彼にとって重荷だったかな、なんて考えてしまう。だからか、僅かに見えた彼の柔らかな笑みに少し安堵している自分がいた。 )   (2019/7/27 00:31:00)

rt .うん、四六時中。…あ、頭可笑しいとか思った?仕方ないやん。もう生きてないお前の事を考えるのは哀しいのに、でも考えてしまうんやもん。俺忘れっぽいし、いつかこの夢も見なくなって、ppのことを忘れてしまうかも…って考えると、怖いから。……いや、忘れる訳無いけどな。だって好きやし (生きてる頃に伝えた損ねた言葉、やりたい事も、きっと彼より自分の方が未練があるから、目の前に居るなら伝えたっていいじゃないか。ここにいる彼そのものに意思があろうと、それはそれでいい。自分が本当に伝えたかったことなのだから、今更此方は恥ずかしくない。そう考えるとやはり自分は彼が好きすぎているんだなと、少し面白可笑しかった。明らかに恥ずかしいのであろう反応を示す彼を見て、もう自然と「可愛ぇな、全く」とハッキリ言ってしまうのだから、大概だ。)   (2019/7/27 00:50:33)

pp./え、いや……うん、そっか、( 言葉が喉につっかえて上手く出てこない。どうしてこうも彼はこういう時ばっかりかっこいいんだろう。かっこよく見えるんだろう。普段はもっとへにゃへにゃしてる癖に。そんな言葉も、すぐに消えてしまう。何を望むでもなく、利用するでもなく、ただ此処に居れたらそれで、なんてスタンスが、ちくちくと胸の内側に刺さっている。当たり前のように自然に彼が吐いた可愛い、なんて言葉を力無くそんな事ないから、と否定したところで果たしてこの声色で説得力はあるんだろうか。余計恥ずかしくなってしまって顔を手で覆って、やめてよそういうの、と呟いてはまだ熱のある頬に、体温なんて無くなってしまった筈なのにまるで生きているような錯覚を覚えて。 )   (2019/7/27 00:57:59)

rt .んぇ、俺は可愛いと思うんやけどな……って、あれ、どうしたん (どうしたも何も、生前稀にしか見れなかった今の力無い彼の姿は、自分の所為だと解ってますとも。解っているので責任を取ろう_ってのは勿論建前で、立ち話もなんだと彼の腕を引いては、彼を膝上に座らせる形でソファーに座った。体温無い癖に赤くなったりはするんやな、と紅潮した彼の耳を見つつ、彼が自分の腕の中に居るというどうしようもない満足感でまた暴走して彼を困らせてはならないな…と、そこの所は今、彼の顔が見えてなくてよかった。)   (2019/7/27 01:10:55)

pp./どうした、じゃないよ……ほんとなんなの、( されるがまま、彼の膝上に収まればこのままもなんだか癪だと身体を捻り、控えめに呼び掛けては首裏に腕を回して唇を重ねた。その数秒間に考える。今の自分がそんな言葉を使っていいとは思えなかったけれど、どうせ全て夢の中での話だから。…だから、ね。ふっと頬を緩め、" れとさんが来て、ほんとにびっくりして……なんだろう、まだ好きでいてくれてるんだって、まだ好きでいいんだって、安心して…だからね、あの…うん、僕も、今も大好きだよ。 "なんて甘ったるい言葉を紡ぐ。重たいものが無くなったのは此方も同じで、以前よりも柔らかな笑みになっていた。ほんとは何時か忘れてね、と続きそうだった言葉は、彼が望んでいないからか自然と喉の奥に引っ込んでいた。 )   (2019/7/27 01:24:12)

rt .……さて、なんやろうな (大人しい彼も愛しくはあれど、先程重ねられた唇の感触を思い出し、何故か少し安堵する。というか夢の中なのにしっかりそういう感覚もあるんだなぁ、と次いでに思ったりもした。で、散々自分も色々言った癖して、彼の甘過ぎる言葉に不覚にも動揺を隠し切れず、ぷしゅう、と軽く頭がショートしかける。というか、死んだ後も彼は同様に好きでいてくれたのか。あまりに嬉しくて、その嬉しさをどんな言葉で言い表せばいいのか。辛うじて絞り出したのは「ありがと」と短い感謝の言葉で、言葉が無理なら態度で示すしかない、と彼の頬に口づけを落とした。)   (2019/7/27 01:39:39)

pp./……僕で遊ばないでよ、( ぼそり、外などであれば雑踏に紛れて消えてしまいそうな声で落としたそれは静かな部屋の中では届いてしまうだろう。別にそれで楽しいのなら拒み切る事も出来ないけれどあまりいい気分ではない。散々自分で言ったくせして不意打ちに耐えかねた様子の彼に満足そうに目を細めては彼を抱き締めて、また何度か口付けを落とす。幸せだ、と思った。彼が此処にいてくれることも、こうして自分を拒まない事も。嬉しくてたまらない。何時か、何時か。多分その内やってくる刻限までは砂糖漬けになっていてもいいと思うのだ。だから、深いことは考えないようにして、軽く目を伏せて身体を預けた。 )   (2019/7/27 01:52:10)

rt .遊んでるつもりは無い、決して、多分…。言いたいこと言ってるだけやし (決して違うのか、多分違うのか、どっちやねん。頭の中で自分にツッコミを入れた。然し一番に指摘したい事はもっと別にあって、「…なんか、夢とは思えんわ。ちゃんと感覚はあるし、意識もハッキリしてる。……お前は死んでるけど、それ以外は」殆ど前と変わらないじゃないか、と。あまりにこの世界は良く出来すぎている。夢の中だから自分も実体ではないし、故に彼にも自分同様に感覚はあるのだろうかと、どろどろと甘い空気と、再び触れた彼の唇の余韻に浸りつつ疑問に思った。ご都合良く痛覚が無かったら面白いなぁ、とか。もし本当に無かったら…それを気にして自分はどうしたいんだという話だが。)   (2019/7/27 02:05:02)

pp./既に言い分がぐちゃぐちゃだけど……( つもりがない、と否定するならしょうがない。そういうことにしておこうと思えるが、それはさておき何故にそんなぐちゃぐちゃな言い回しになったのか、というのは気になるところだ。彼の言葉に数度瞬いた後、確かになぁ、と思うところはある。この散らかった部屋も、割とそっくりそのままぽんと置いてある気がする。僕もそこに何があったか、よくわかってないぐらいだからより奇妙だ。そうだね、僕が死んじゃってる以外は、あんまり前と変わらないかもね、って笑ってみせてふと考える。…あくまでも彼がいる時だけだな、って。明けない夜に眠れない身体。違いはあるけれど、目を逸らしていればだいたい同じ、だ。ふと、流れ込むそれに目を細めた。それを聞いて、自分はどうしたいんだろう。応えたい、なんて思ってるんだろうか。 ) …れとさんは、僕のことをどうしたい、とかあるの?   (2019/7/27 02:11:59)

rt .気のせい気のせい。……どうしたい、か……んー… (言い分がぐちゃぐちゃなのは、それが本当かつ嘘だから…っていうのは説明がつかないので適当に流すことにした。考えてみればそこまで具体的な事は考えた事が無かったな、という事で考えてみる。まず暴行とか、傷つけるような行為は論外。これは彼に望まれても絶対に断る。他にも色々頭の中で候補を上げて、当て嵌まらないのを除外していくと、「ppと……好きな人とする事は全部してみたい、かな」そんな答えになった。と、そこまで考え切って、先程の痛覚が無かったらという自分の言葉の意味を理解した。お前は要らぬ所まで素直になるな…と、自分で自分を殴りたい。そんな気分になって思わず苦笑いを浮かべた。) あ、ppがしたい事とかも勿論したい。というか、ppが居るならやる事は何でもえぇわ……って最終的にはそうなる   (2019/7/27 02:28:33)

pp./纏め方が雑じゃない…?そりゃ嬉しいけどさぁ………ね、れとさん、好きな人とすること、って例えばなに?( 顔と顔の距離を近付ける。言わなくてもわかってくれ、の逃げ道を作られると正直面白くないから、僕とれとさんでイメージが違ってるかもしれないでしょ、と付け加えてみた。彼の手をぎゅっと掴んで逃げ場をじりじりと無くしていくような、自分の首も一緒に絞めるような感じ。とりあえずもう大体は深く考えないで、彼が本気でしたいことだけ掬いとるつもりでいよう。まぁ、彼が苦笑いを浮かべてしまったからなんとなくある程度想像出来ちゃったけれど、全部無かったことにして、なんにもわかってないです、というような顔をしておく。しらばっくれるなと彼が言ってきそう、だなんて思いはしたけれど。 )   (2019/7/27 02:38:12)

rt .例えば……えっと、手繋ぐとかのスキンシップは粗方したやろ……んで、キスもした。後は… (指折り数えながら、デートに関しては、毎回所謂“お家デート”をしてるという事で完結するとして、そうなると…。おいおい、お前絶対解ってるやろ…と軽く睨んで、生きてる時に俺にしたこと忘れたとか言わせねぇよと抗議したいが一応黙っておく。でも素直に答えれる訳も無いので、握られた手を横目に、やれやれと肩を竦めて「……死んでも性格悪いのは変わらないな、お前」と溜息をつくばかり。)   (2019/7/27 02:52:47)

pp./…あとは?( 惚けた振りをして、何にも知らないですと言わんばかりの顔で続きを待った。睨みつけられても、よそ行きの笑顔で首を傾げる。言わせたい、と言うよりかは意地悪をしたいだけなんだけれど、そんな表情をされたらもっとしてみたくなる。言わせたいなって、ちょっとだけ思ったりした。溜息をついた彼になんの事かわかんないなぁ、なんてすっとぼけて、悪戯っ子のような笑みを浮かべた。君がどれぐらい僕に甘いかは、わかってきてるつもりなんだ。腰に腕を回しておきながら、言われないとわかんないなー、なんて適当に口にして。 )   (2019/7/27 03:01:33)

rt .…俺は言葉にするのは案外苦手だったりするんやけど (都合のいい言い訳に出来そうな追加設定が誕生した。無論言い訳だが、そこには二重の意味を含んでいた。先程も言ったが、言葉が無理なら態度で示せ_つまり、そういうことだ。あくまでもしらばっくれたままの彼が気に喰わなかったのもあってか、案外すんなりと実行できた。_彼を押し倒すという行為自体は。それ以降の事はするつもりが無いし、ご察しの通り、そもそもそれが答えだ。)   (2019/7/27 03:09:39)

pp./あれだけ散々言っておいて何を今更……( そうは言いつつも、彼にその節があるのは知っている。だから、彼がどんな行動を起こしてくるかも、ちょっとぐらいは想定出来ている。それに抵抗出来るか否かは別物なんだけれど。それで…そういうこと、らしい。押し倒されて彼をぼんやりと見上げた後、くつくつと笑ってはれとさんってもしかしてヘタレってやつ?なんて彼の気に触れそうな言葉を敢えて選んだ。これが自分の問いに対する答えで、それ以上にはなり得ないと判断したから、そんなふうに笑ってみせた。 )   (2019/7/27 03:19:23)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、rt .さんが自動退室しました。  (2019/7/27 03:29:41)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、pp./さんが自動退室しました。  (2019/7/27 03:39:25)

おしらせpp./さんが入室しました♪  (2019/7/28 02:13:00)

pp./( …さて、頭がくらくらする感覚は消えないけれど、心は思ったよりも落ち着いていた。というよりも、いつもに比べて数段明るかった。視線をあちらこちらへと向けた後に窓辺へと歩を進めた。今日も雲ひとつない晴れた夜空で、嫌になるほど綺麗な空だ、と思う。…する事が無さすぎて暇で、小さく欠伸を零してはぼんやりと、この部屋の周りは全て夜空で覆い尽くされているように見える外を眺めて、1つ伸びをする。退屈だ、する事が何かあればいいのに、そう呟いた。いっそ、せめて空模様くらい変わってくれたらいいのに、それすらもなくて飽き飽きしてしまう。ねぇ、誰か……なんて、声にするのも飽いているけれど。 )   (2019/7/28 02:31:32)

おしらせrt .さんが入室しました♪  (2019/7/28 02:58:25)

rt .また来たけどホント夢の中でもしつこい男やな俺って否そんなことより聞いてやpp!好きな人同士ですることまだあったわ!(息継ぎ無しのマシンガントークと共に颯爽と登場し、夢の中なのに若干息切れしてるのは恐らく気分の問題で、そして一体“あと一つ”が何なのかといえば、「結婚や!すっかり頭から抜けてた!」無論本人は至って真面目で。)   (2019/7/28 03:03:22)

pp./……とりあえず僕と喋るのやめてちゃんと寝たら?( 振り返り、彼が捲し立てるのを大人しく聞いたが、正直それしか言葉が出てこなかった。彼は疲れているんじゃなかろうか。いや、疲れていなかったら此処に来ることも無さそうだけれど。彼がそうしたいと言ってくれるのは嬉しいのだけれどそれにしても気恥しいというか、一周回って意味がわからなくて冷静になってしまうというか。やや眉を寄せてはしたくない訳ではないけどね、と小さくつぶやくように付け足した。そうでもしないとなんだか彼がショックを受けました、というような顔で止まってしまいそうだったから。 )   (2019/7/28 03:18:41)

rt .酷いこと言うなぁ…。別に俺は至って冷静で健康的やで (頭は何処も異常をきたしてない…多分。軽くショックは受けたけど その程度で落ち込む程のメンタルは逆に持ち合わせてないし、寧ろ後に付け足された言葉に機嫌は良くなるばかりで、とは言え結婚だの言った所で今更そう簡単に出来るものでは無いので、「……ま、俺がそう言ってppが否定的で無いだけ十分やわ」と、何とも言い難い、確かに嬉しいのと少し寂しいのとで、複雑な微笑みを浮かべた。)   (2019/7/28 03:26:50)

pp./…それならいいけど、その勢いで言われるとちょっと不安になるんだよね、( 肩竦めて苦笑浮かべてはゆっくりと近付き、結婚は出来なくとも、と浮かんだ言葉を口にした。れとさんは何着ても似合うからなぁ、なんて笑って彼の頬に手を添えてみる。和装でも洋装でも、かっこいいだろうなぁ、なんて蕩けた思考で考えた。機嫌良さそうな彼の表情に安堵しては自分はじゃあどう見えているんだろうか、と考える。自分を三人称で見た事はあまりないからわからないな、とか。2人でそういう服を着て、それらしいものを撮るぐらいなら出来るかもなぁ、それぐらいはしておきたいなあ、なんて思うあたり自分も自分だろう。…指輪とかも欲しいね、なんて我儘は流石に言わないでおこう。 )   (2019/7/28 03:47:25)

rt .……ああ (成程と、何となく察した。ppは白無垢とか似合いそうやな、とか言ってみては、想像するだけでも なかなか絵になりそうだと目を細める。でも然し悲しいことに「……でもなぁ…何かしらの形に出来ても、結局は残らないし…」こういう時は今が夢であることが恨めしい。忘れっぽい自分が夢の内容を覚えているだけ奇跡だが、何れ忘れてしまうのだから、ここで形に残した所で後先どうせ無意味になる。うーん、と溜息混じりに肩を落として、こうなるなら お前が生きてる時に、色々我慢しなければ良かったわ…なんて今更遅い後悔をした。)   (2019/7/28 04:02:22)

pp./……待って?( おかしい。おかしい、それは絶対におかしい。白無垢は間違いなく女物だったと思うのだが、何故それを似合うと思ったのかを問いたい。彼が望むのなら……着てもいいけれど。けれど、彼の言葉に少し悲しくなってしまう。そうだったね、そうなんだった。ちょっとだけ胸の奥がちくちくとする感覚に視線を落としては彼の手をきゅっと掴んで、でもここに居るから、なんていうように握りこんだ。忘れてくれていいのに、そう思っている筈なのに。失われてしまうのが、悲しいと確かに思っていた。今からじゃ…遅いもんね、なんて呟いて、それを改めて思うようにゆっくりと頷いて。 )   (2019/7/28 04:15:43)

rt .…何を待つんや。俺何か変なこと言った? (ん?と如何にも「全然わからないなー」と言わんばかりに首傾げ。否だって、片方女物着た方が絵面的にバランス取れるけど自分は着たくないし。そして、どうやら彼だって悲しいだろうに、何だか慰められてるようだと、自分の手を握る彼のそれを見つつ少し申し訳なくなって、「まぁ、夢の内容を忘れるのは人間として仕方ないとして、ppのこと自体は忘れる訳が無い……けど、忘れた時は、その時は首掻き切るか、交差点に飛び出すかして来るわ」と表情一つ変えず言った。あの世でずーっと一緒だよ…とか最早ヤンデレの域だと、自分が怖くなってくる。)   (2019/7/28 04:28:32)

pp./いや、あの……白無垢、ってさあ、流石に、キツくない?( …彼が望むのならと拒めない辺りなんとも言えないところあるのだけれど、それはそれとしてその態度は酷く腹が立つ、わけで。彼が表情1つ変えずに吐き出した事に戸惑ったような表情をした後、どうしようもなく頬を緩めてしまった。うれしい、と思ってしまった。そうしたらずっと傍に居てもいいんだろうか。そうなったら…幸せだ、なんて…嗚呼、口には出せないけど。彼にはまだ、生きていて欲しいと思っているのだから。でも幸せでいたいと思う心はあるから、だから、多分。…そのうち、殺してしまうのかもしれないな、なんて他人事みたいに思っていた。 )   (2019/7/28 04:47:51)

rt .え?…いやいや、大丈夫 (お前なら似合う、とか根拠も何も無いが謎の確信と自信があった。「着た所で どうせ俺しか見ないし、何ら問題は無いと思うんやけど」否、見せてたまるかという話だ。彼の表情の意味がいまいち理解しきれなかった(というか、冗談と捉えて笑ったという解釈をした)が、彼が少しでも幸せになれたのなら それでいいやと、自分も安堵から口許を僅かに緩ませた。彼には申し訳ない限りだが、自分には生きて やる事が山程ある。暫くはまだ“そちら”に行けそうにはないから、でもいつかは_それを誓っておこうか、とおもむろに彼の左手の薬指を口に含んでは、「ごめん」と思いつつ付け根辺りを噛んで、)   (2019/7/28 05:02:43)

pp./大丈夫って………れとさんがいいなら、別に…まぁ、いいけどさあ、( 呆れたように息を吐いてはそこでいいやと言える自分も自分だ、なんて。自分などでいいなら、彼のためなら。…悪くないと思うよ、思ってるんだよ。彼が口元を緩めたのを見て、ゆっくりと息を吐いた。悲しい現実が、隔てる壁があるけれど、そこにある感情は確かだと今は思えるから。唐突に取られた手。口元まで持っていかれて、それで。痛みを感じるまでにラグがあって、反射的に上がりそうだった悲鳴を抑え込むために右手で口を抑えた。その場所が指す意味ぐらいは流石に知っているから、痛いけれど口元は緩んで…それじゃあまるで被虐趣味があるみたいだと思いはしたんだ、でもどうしようもなかった。…嬉しいなぁ、なんて声に出なかっただけマシじゃないかな、とか。 )   (2019/7/28 05:15:06)

rt .……いいんだ… (もう少し自分を大事にしたらどうや。この言葉を“そういう場面”以外のこの場面で言うことになるとは思わなかった。噛んでから数秒、口を抑えた彼に はて、と首を傾げつつも口内から彼の指を出して、濡れたそれを直ぐ様拭いた。痛覚あるんやなぁ…とか思いながら、あまり強く噛んだつもりでは無かった故に薄めについた噛み痕だが それでも満足して、改めて「ごめん」と口に出して謝罪する。その後に自分もラグらしき何かが生じて、数秒後、思い出したように自分の先程の行為が恥ずかしくなって俯いた。噛む必要あったのか、これ。)   (2019/7/28 05:26:21)

pp./れとさんが見たいなら、いいかなあって……( 困ったようにはにかんだ。好きなひとのため。その浮ついて甘ったるくて無縁だと思ってたものが確かに此処にあった。薄めに付けられた噛み跡にいっそ血が滲むぐらいしてくれればよかったのに、と思った。きっとそれぐらい毒されていた。今更な謝罪に目を細めては別にいいよ、と笑う。…彼がしたいと思ったことは拒むに拒めない。だから例え意識が嫌だと喚いても彼が見たいと思ってしまえば何でも着せられてしまうだろうし、本当に何でもされてしまう、と思う。僕が、彼ならいいやと思っているところはあるけれど。俯いた彼の頬に指を滑らせては、恥ずかしくなったの?なんて揶揄うように問い掛けて。 )   (2019/7/28 05:33:18)

rt .…な、なんやそれ (滅茶苦茶混乱した。同時に当然嬉しかったし、それこそ先程彼もそんな反応をしたように、お前もお前で疲れてるんじゃないかと思った。どの位混乱したかというと、ぶつけ易い位置に壁があったら思い切りぶつけてた所だ。ああ、でも然し、薄すぎて これでは直ぐ消える。と少し後悔した。でも もう一度噛もうとは流石に思わない。「…恥ずかし……というか、あれや。なんか、ppの指綺麗やから…その」口に含んだ挙句、痕を、傷をつけた自分が最低だという意味での“恥ずかしい”みたいな。なのに少しだけ胸の辺りがざわついたのは気の所為だと信じたい。)   (2019/7/28 05:50:21)

pp./何って……そういうこと、だよ。…れとさんがあれをして欲しいって思ったらそれに応えたいから、だから。見たいって、言うなら……まぁ、着るよ?( この空間は半分かそれ以上をご都合主義で成り立たせている。後でクローゼットを開けたら白無垢が入っていてもおかしくないし、ちゃっかりドレスまで入っている可能性を強く否定出来ない。だって、夢なのだし。薄くてすぐ消えてしまいそうな痕でも、つけたいと思われたのが嬉しいんだ。だから、ねぇ。 )ふぅん……僕はさ、れとさんがそうしたいって思ったら、全部受け止めるつもりだよ?…傷みたいな形でも痕が残るのは嬉しいし、それにもっと、ちゃんと、( …続きは、声にするのを少し躊躇った。その間がまるで勿体ぶるみたいに伸びてから、僕はれとさんのものでいたいんだよ。なんて甘ったるい言葉を吐き出した。生きてたら余裕なんてなくて言えなかったんだろうなぁ、なんて言葉。 )   (2019/7/28 06:00:52)

rt .…お、おお……否でも今はえぇわ。今は…色々マズいというか (多分今の自分は、否正確には彼がこの世を去ってから、が正しいか。自分は正常じゃないから、実際に彼が着て それを見たら見るだけで終われる保証がない。やっぱり疲れてるだろう、こいつは。) ……馬鹿、おま……人の気も知らんでよく言えるわ… (砂糖吐きそうって、今この状況を指すんだろうなぁ…と頭を抱えたくなった。というか その場に頽れかけた。何より彼の自由を優先したかったのに、結局縛り付けてるのは自分じゃないか、と。でも、そうと解ってても今が幸せで、どうか、どうせ夢の中だから許してくれ、なんて心の中で言い訳をして、むず痒さと恥ずかしさを誤魔化すように彼に抱きついた。)   (2019/7/28 06:17:23)

pp./……?うん、そっか?( 何がどうマズいと思っているのかは生憎さっぱりだったが、彼が言うならばそうなのだろう。だから受け入れて、緩く頷いた。もしも正常さを欠いてしまって、異常とされてしまうような行為に走っても…その時も、ちゃんと受け止められる自信はあったけれど。 ) 知らないから言えるんだよ。あれこれ考えてたら言いたいこと言えないまんま終わっちゃうでしょ?……まぁ、実際僕は何にも言えないまま、終わっちゃったし。( えへ、というような擬音がつきそうな緩んだ笑顔。彼のものになりたい、なんてめちゃくちゃな事を言っている自覚はあるけれど実際そうなのだ。…彼の好きに、自分を扱って欲しいんだ。それを彼が許さないのをわかった上で、やっぱりそう思う。抱きついてきた彼を受け止めてぎゅっと抱き締めて、幸福さを噛み締めるように彼の首筋に顔を埋めた後、すっと息を吸い込んだ。その必要はないけれど、指先まで幸福感で満たされていく感覚があった。 )   (2019/7/28 06:26:30)

rt .……それもそうやな (彼の笑顔が可愛いので考えることをやめることにした。すると何だか身体の力が抜けてきて、自分の体重を預けるように身体を傾けては、彼の名前と 好きだとかいう在り来たりな言葉を譫言のように呟いた。その間には、口には出さなかったが、喉の奥で ごめんなさい、ごめんなさい…と謝罪を)   (2019/7/28 06:38:37)

rt .繰り返して、繰り返す内に目の奥が熱くなってきて、込み上げてくる何かを我慢しようと下唇を噛んで俯いた。)   (2019/7/28 06:40:28)

pp./うん、だから……れとさんには、ちゃんと言いたいなあって。( 彼の身体が預けられるのがわかる。酷く愛おしくて、でもそれが錯覚なような気がして、その感覚から目を逸らすために二人分を支えて、そのまま抱き締め直した。在り来りな、以前自分もしたような言葉に此方も呼び掛けて、でも好き、じゃなくて愛してるよ、なんて言葉を選んで囁いては頭が蕩けていくような感覚に目を閉じた。彼の表情は窺うことはできないけれど、それでもいいやって考えていた。何時か忘れてもいいよ、って思っていたはずなのに、気が付いたらたまに思い出してね、なんて想いに変わっていた。何時か忘れないで、ずっと覚えていて、と願ってしまいそうで、そう願ったら彼はどんな顔をするだんだろうと考えてみることで胸の内にぽつぽつと浮かぶ不安感から目を逸らしていた。 )   (2019/7/28 06:48:24)

rt .……へぁ、(…涙引っ込んだ。動揺で変な声まで出て。否、だって、愛してるなんて言われたら…ねぇ?それに対し、無論自分も同じ気持ちだと返す自信も度胸も無い。で、自分がとった行動といえば「そういうのずるいって…!」と即座に後退りで距離を取り、勢い余って後ろの壁に後頭部打ち付けて「いったぁ!?」と痛みに悶える、何とも間抜けな絵面だった。いい加減不意打ちに弱いのもどうにかしたい。愛してるとか、そんなことまで言って良かったの?と彼の顔を窺う。願いも祈りも届かず夢を見れなくなったら、彼はまた独りになるというのに、自分如き一個人に依存してもいいのか。)   (2019/7/28 07:01:55)

pp./……っふふ、あっはははは、狡くないよ、思ったこと言っただけだし?( 腕の中からするりと離れていった温度が、その後聞こえた音と声にどうしようもなく笑みが零れる。楽しげな笑い声を響かせて、彼を細めた瞳で捉えた。そういうところまで大好きなんだ。愛してるから、悪戯に不意打ちを仕掛けたくなってしまうんだ。此方を窺うような視線に、言いたいことを察してはこれでいいんだ、って肯定するみたいに頷いた。孤独になったら、彼がこの夢を見なくなったら。……きっと、彼には自分を上回る相手が出来たということだろう。用無しになったと言うならそれまでだ。きっとそれまでは彼も自分を覚えていて、忘れないでいて、どうにかしてって思うだろうから。だから…これでいい。愚かに、惨めに、彼に縋りついていたいと思っているんだ。そんな詳細は一切声にしないけれど。 )   (2019/7/28 07:12:29)

rt .……楽しそうで何より。お前の笑顔が見れて俺は幸せやわ (だけど物凄く不服。む、と頬膨らませ睨んでやった。本当の意味で彼の上手を取ることが出来るのは もう少し先になりそうだ。「…pp」何だろう、彼がまた くだらない事を考えてるような気がして、まだ痛む後頭部を抑えつつ名前を呼ぶ。「……心変わりなんてする訳無いし、他の人をお前以上に……その、愛しきれる気がしない、し。余計なことは考えなくてえぇから」そして、そう言えば自分は、彼の事を忘れた時は、夢を見れなくなった時は死ぬつもりだと言っていた筈だ。伝える程に彼を不安にさせてどうする。もうそんな事を彼が考えないで良いようにするには?…考えないことにした。ほら、あれだ。言葉で伝わらないなら云々の…)   (2019/7/28 07:30:06)

pp./だって……っは、あんな事普通起こらないでしょ、そんな顔しないでよ…ごめんって、( 眉を下げて笑いかけた。余分な思考も押し隠しておこうとして。けれど見透かされていたようなそれに一瞬どきりとした。バレてたんだ、って感じと、それから…それから?なんだろう。彼が告げる言葉がまた少し自分を縛っていく気がする。嗚呼、大好きだ。君の全てが、愛しくて、もっと縛り付けて欲しい、と思った。…ねぇ、そういえば何時だかに僕を軟禁状態にしたいとか、言ってなかったっけ?まさにそうじゃないかなって思うんだ。僕はここ最近ずっと君しか見えていない。まぁだから何とは思うけれど、実際そうなる事を願っていたのかもしれないね、というお話だ。嬉しくて頬が緩んで、そっか、って頷いた。 )   (2019/7/28 07:42:03)

rt .……ま、不安になる程俺のこと好きなんやな、お前は。全くしょうがない奴や (そんなつもりは無いのに、まるで貼り付けた様な作り笑顔になってしまったけど、誤魔化すように胸を張り 腕を組んだ。「…余計なことは、考えなくてえぇよ」と、敢えて二度も言って念を押す。もう“いつか起こるかもしれない不幸”を考えるのは やめにしよう。考えるなら楽しいことだ。「そうや……頼んだら、着てくれるんやろ?白無垢でも、何でも」唐突に、確認を取る。話題逸らしには些か無理があったか。彼がNOと言う確率が無いに等しいのは解っているが、敢えてNOとは言わせない雰囲気を出して、彼を見詰める。)   (2019/7/28 07:57:33)

pp./…そうだね、色々考えて不安になるぐらい、それぐらい…大好きだよ。( 言い返す言葉が何も無い。その言葉を肯定して、困ったように眉を下げたものの、念を押すように告げられた言葉に本当に優しいな、なんて何度も吐いた言葉を飲み込んだ。優しい、はレッテルにしかならない。伝えるべきは、違う言葉なんだと思ったから。だから、ありがとう、と言おうとした。不意に曲げられた話題と、その問いにぱちくりと瞬いた。れとさんが言うなら、何でも着るつもりだよ?と一先ず肯定した。やっぱり撤回、なんて言わないのはわかっているだろうに、そんな目で見られるとどうしたらいいかわからなくなってどぎまぎしてしまう。それを聞いて…それで彼は、何を言い出すんだろうか。 )   (2019/7/28 08:07:58)

おしらせ滞在時間が360分を超えたため、pp./さんが自動退室しました。  (2019/7/28 08:13:24)

おしらせpp./さんが入室しました♪  (2019/7/28 08:18:09)

rt .………うぐ、 (だからさぁ…。愛してるとか大好きとか、何故此方の言葉をレベルアップさせるんだ。また頽れそうになったが持ち堪え、でも若干グラついた。「……もう、勘弁して」伝えられた分、伝え返せる自信は無いんだから。)……言ったな?その言葉、ちゃんと覚えておくわ (今の自分の表情とか確認したくもないが、恐らく、如何にも“悪いこと考えてます”って感じの笑顔だろう。「その時になって『覚えてなかったから勘弁』とか……絶対に許さないから」その言葉も見詰める目も威圧し過ぎだ。絶対白無垢着せるだけで済まないと、きっと彼にはバレバレだろう。)   (2019/7/28 08:23:07)

pp./…そう言われたらまた言いたくなるなあ、事実だし。( それが事実であるとはっきりしている分タチが悪いのかもしれない、と思いはしたがぐちゃぐちゃ考えていてもどうにもならないと割り切った。数秒前までこっちの発言で足元がふらついていたとは思えないような笑みと言葉と、視線に呆れたように息をついた。そもそも自分は彼が本気で望んだら絶対服従という死者が生者に関わろうとした結果の枷がついているのだし、言われてしまえばどんなに嫌がっても服の方から来そうなまであるのだけど、まあ都合が悪いので伏せておこう。れとさんは僕に何を着せて何をする気なの、と何とも言えない、苦笑のような表情向けつつ問いかければ改めて見た彼の悪い笑顔に、表情がころころ変わるなぁなんて思って。 )   (2019/7/28 08:34:40)

rt .えへへ~……内緒や、内緒 (ぱ、と更に表情が切り替わる。今度は宛ら、クリスマスやらが待ち遠しい子供の如く、無邪気な笑みを浮かべた。否、邪気はあると思うが。だが何故か、一瞬だけ眉尻を下げ「…い、嫌って言うなら今の内やからな?」やっぱり自分はヘタレやなぁ、と苦笑するしかなかった。でもやっぱり着て欲しい服は山程あるので嫌とは言われたくない。交換条件で自分も何か着るか、とか。流石に口には出さなかったが、自分が促した事で本当に断られたら困るので、自分における精一杯のあざとさを振り撒いて彼を見詰めることにした。)   (2019/7/28 08:50:32)

おしらせ滞在時間が360分を超えたため、rt .さんが自動退室しました。  (2019/7/28 08:58:38)

おしらせrt .さんが入室しました♪  (2019/7/28 08:59:13)

pp./内緒かあ……一応言っておくと多分今れとさんが僕に着て欲しいって考えたものクローゼットに入ってると思うから、開けたらわかるよ?( どうやらこの世界はそう出来ているらしい、という話でしかないが、そう出来ているのだからそういうことだ。邪気はあるのにやけに真っ直ぐな笑顔に言わなきゃ良かったかなあ、なんて思いながらももう一度向けられた問いにも嫌だったら最初から言ってるでしょ、と。一体どうなるかはわからないが覚悟は決めておこう。……こういう時は大体恥ずかしいものが軽率に出てくるものだから。あざとさを振り撒くような視線にうっかりため息が零れて、そこまで嫌がられたくないの?と首を傾げた。 )   (2019/7/28 08:59:18)

rt .……え、 (との事なので実際に確認してみよう。彼が見る隙を与えない様に、何も言わずクローゼットの方へと走って行くと、ほんの少し隙間程度に開けて、中を覗き込み「…マジかよ」…思い切り閉めた。直ぐ様頭の中からアレやコレやの妄想を払い、クローゼットの中の衣装が消えるように強く念じる。クローゼットのドアノブを握る手の震えは暫く収まりそうに無い。) ……嫌がられる…というより、嫌われるのが (彼が思ってるよりは、相当、かなり自分は酷い人間だから。例え彼が自分に甘かろうと限度があるのは解ってる。嫌われたら自殺するつもりでもある。でも彼に対するアレコレの欲はある訳で、「ppが好きだから仕方ないやん…」ゴン、と壁に額をぶつけて呟いた。別の意味で泣きそう。)   (2019/7/28 09:10:29)

pp./……れとさんは僕に何を着せようと思ってたの?( そりゃ此方も男なのでアレコレが浮かんでくるのはある程度わかる。わかりはするがそこまでの反応になるようなものを思い浮かべていたということらしいが一体どういうものだったんだろうかと気になってしまう。誓約の上でこの部屋で仮初の生を与えられている身なのでどんなに気になってもクローゼットを覗きに行こうとすることが叶わない。…って本当に一体何を考えてたんだろう、彼は。 )成程なぁ……まぁ実際にぶつけられない限りはわかんないけど、僕もれとさんのこと好きだし、拒みたくないなーって思ってるよ?( なんでってそりゃ、好きなんだし。彼が好きな以上望むことには応えたいのが嘘偽りない本音なので、要するに彼のあまり表立って出せないような妄想や想像も全部此処なら意のままという訳だ。…何時か夢の中で想像上の僕を好き勝手する気分はどう?なんて問うてみたい。苦々しい顔をして、性格が悪いって言われそうってだいたいわかっているけれど。 )   (2019/7/28 09:25:37)

rt .……さ、察して (動揺のあまり、ちょっくら起きて首吊って来ようかな…とか考え出す始末だった。というか思った記憶の無い衣装までありましたがそれは。所謂潜在意識という奴か。とりあえず自殺はやめるとして、起きたら 今日の午後辺りに彼の墓にお参り_はお参りでも懺悔参りに行こうと思いつつ、盛大に溜息をついた。) …う、うぅ……pp優しすぎて心が痛む…… (重症。手遅れ。然し彼がそう言ったとはいえ、これが夢の中とはいえ、冷静に考えてみれば背徳感が凄い。謝罪の一つでも言うつもりが、「俺が死んだ時は結婚する…?」呟いたその言葉は代わりに出てくるような言葉ではない。)   (2019/7/28 09:42:15)

pp./……なんとなくその反応から本当にものが実体化して僕に見られるのは憚られるものなんだろうなってのはわかるよ、( 要するに、異常という事だろう。何が入っていたかは正直此方も考えたくないし、気になりはするけれど覗きたいとかは考えないようにする事にしたぐらい。溜息をつく彼に自業自得でしょと悪態をつくでもなく飲み込んで、困ったように笑った。 ) …優しくないよ、あくまでも僕のエゴだし、れとさんだけだよ?なんでもいーよ、とか言うの。( それが彼にとってはというやつなのではなかろうかと気づいたのは喋り終わってから。まぁ別に、それが不意打ちとかになったらいいやって思うあたりちょっと意地悪なのかもしれない。彼の呟いた中々に力の強い、所謂パワーワードの類のそれに数度瞬いては、どういうことなの…と、呆れを含んだ声で呟いた。 )   (2019/7/28 09:49:49)

rt .とりあえず いつか実物を見る事があるなら、その時は俺を殴ってえぇよ。うん (あはは、と乾いた笑み。正直、もうどうにでもなれという感じだった。だって、自分が“こうなった”ことを誰よりも自分が驚いているのだから。) ……なんでもいい、って結構面倒やけどな。そうやって俺の事受け止めようとしてくれてるなら、ppも、我儘の一つや二つ言ってくれたって構わないんやけど (あくまで、やっぱり否定するか。そりゃ結局自分もそうだし、お互い様だ。ほらまた自分だけとか、嬉しいことを然り気無く言ってくるのが、一周回って憎たらしい。自分ばかり満たされて良いのか、なんて。因みに、唐突のプロポーズは自分でも理解できてない。口を開いたら自然に出てきた。でも死人同士なら結婚する分には問題ないような…)   (2019/7/28 10:05:45)

pp./そんなレベルなんだ……( ますます何も気にしないでいた方がいい気がしてくる。というか、そうな気がする。乾いた笑みを零す彼が尚更それを後押ししてきて、それはそれで何を考えていたのか気になってしまうものだ。殴っていいよって、ほんとに何考えてたんだろう。 ) あー…まあそうかもしれないけど……でもほんとに無いし…れとさんが居てくれるだけでいいんだよ僕は。( 嘘偽りない本心だ。強いて言うなら少しでも長く此処に居て欲しいと思うので、浅く長い睡眠を取って欲しいという我儘にはなるのかもしれないな、とか。……冷静になって考えて、所謂プロポーズをされていたことに気付けば数秒固まってなんかおかしいと思った。流石にそういうとこはもっとちゃんとして欲しい、って夢はあるけど、そういう所が彼らしいとも言うのかもしれないなあ、なんて。 )   (2019/7/28 10:16:18)

rt .多分、我慢した分の……欲が無いな…。俺は出来る限り互いに対等でいたいのに…… (それも彼の魅力だと片付きそうな自分の思考回路をどうにかしたい。何故か未だにクローゼットのドアに張り付いていたが、ようやく離れては、彼に近づき頬を引っ張って「迷惑かけてや、世話焼かせてや。お前死んでても人間やろ」目に見てわかるように縋りついて欲しい。頬を引っ張っていた手を下に、肩に置いて、服をぎゅう、と握った。) ……で、でないと、今すぐ死んでやるわ! (イコールで結婚するぞ、という意味だ。プロポーズは脅しに使うものじゃない。)   (2019/7/28 10:40:12)

pp./……れとさんやっぱり疲れてるんじゃないの?( もう何処からツッコミを入れたらいいかすらわからない。そういうキャラじゃないけれど、とりあえず訳の分からないことが多くて思わず声に出たのはそんなことだった。人並みに欲はあったつもりだったのだが、食欲も睡眠欲も半強制的に奪い取られているしなあと考える。…強いて言うなら彼を返したくないという独占欲ぐらいだろうか。つまりそれがあるのに、今すぐ死んでやると言われても。…今すぐ殺しちゃってもいいの?としか問えないのだけれども。そう言われても困るんだけどなぁ、と苦笑してとりあえずその場を誤魔化したけれど、どう返すのがよかったんだろうと気になってしまう。そのあと、あんまり彼が望んでいなさそうな本音を吐き出す事にした。傷つきたくないがための綺麗事、でもあるけれど。 )僕はただ、れとさんが普通に生きて、そのうち僕が好きだったことも無かったことになってくれたら……それがいいなって。そりゃすぐには忘れられないだろうし、数年引きずるって言われてもしょうがないけど、更新されない愛はいずれ冷めるもの…らしいから、ね。   (2019/7/28 10:55:15)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、rt .さんが自動退室しました。  (2019/7/28 11:01:04)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、pp./さんが自動退室しました。  (2019/7/28 11:15:17)

おしらせpp./さんが入室しました♪  (2019/7/29 00:23:18)

pp./( 退屈さだけがそこにはあった。暇で暇でしょうがなくて、人間としてあるはずの欲求の半分くらいが奪われた状態だと何も頭に浮かばなくて、どうしようもないなぁ、なんて思いながら欠伸を噛み殺す。ぽやぽやとしたような、浮ついた感覚は多分意識が覚醒しきっていないからか。…夢の中なのだし意識の覚醒も何も無いかもしれないけれど。ぐぐ、と伸びをしては肩から力を抜いて、そのまま脱力してベッドに上半身を転がした。ふとやった視線の先は窓の外で、静寂の中ずっと輝いている満月に面白くない、なんて息を吐き出した。 )   (2019/7/29 00:27:32)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、pp./さんが自動退室しました。  (2019/7/29 02:58:25)

おしらせpp./さんが入室しました♪  (2019/7/29 19:10:06)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、pp./さんが自動退室しました。  (2019/7/29 19:45:15)

おしらせpp./さんが入室しました♪  (2019/7/30 01:26:59)

pp./( 頭がずっと重たいような、醒めない感覚。……人が来るまでは、というか彼が居ないとずっと浮ついた感覚に囚われるのだ、というのに漸う気付いた頃合。ベッドに寝転がって何処とも言えない場所を見詰めてぼんやりし続けるのも、案外慣れてきてしまっている。相変わらず暇で、相変わらずやることがない。退屈を示すように、意味の無い欠伸をひとつ浮かべては譫言のようにぽつりぽつりと言葉を落としてみる。眠れたら少しは楽だったんだろうなぁ、なんてぼんやりと考えていた。 )   (2019/7/30 01:34:11)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、pp./さんが自動退室しました。  (2019/7/30 04:53:44)

おしらせpp./さんが入室しました♪  (2019/7/31 01:27:50)

pp./( ぼんやりとした意識が漸く気持ちと戻ってきたような、まるでぱっと目が覚めた時のような感覚があった。相変わらず退屈で、どうしようもなく頭が浮ついていた。……早くこの空白が埋まってくれればいいのに。1つ息をついて、ベッドに寝転がったまま天井をじっと見詰めていた。どうやら今日も、というかまた独りで待つしか無いらしい。こんな風に空白をどうしようもなく味わうくらいなら頭がぼやけたまま、ふらふらとしていた方がまだ気が楽だとか、思うところはあるのだけれど。 )   (2019/7/31 01:34:14)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、pp./さんが自動退室しました。  (2019/7/31 02:32:37)

おしらせpp./さんが入室しました♪  (2019/7/31 21:39:22)

pp./( 苦しくなる呼吸を整える為に口元に手を当てて深呼吸をする。もう肺は無いし呼吸の必要もないからぎゅっと押さえつけたって息苦しくないのに。それを実感すると、胸がぎゅっと締め付けられる感覚になる。もう、痛む場所なんてないのに。ああそうだ、何も無いんだ。僕にはもう、何も無くて、それで。……生きていた時、薬が切れて眠れなくて、不安感に隅から隅まで浸された時のような感覚だ。でも今は薬も無ければ眠れもしない。あと、縋れるものは何?これを楽に出来ることは?ふと目に止まったカッターを手に取って手首に刃先を当ててみて……それでやめた。身体を傷付けるのは簡単だけれど、" 彼 "がそれを見てどんな顔をするのかと思えば手が止まった。なんだか、しちゃいけない気がした。また、訪れてくれる保証はないのに。不安感のやり場を失って、ぎゅっと布団を抱き締めてしとしとと目元に当たる布が濡れていくのを感じていた。……どうしちゃったんだろうな、僕。考えてもわからなくてそれに苛立って、ぐるぐると悪循環が続いていた。 )   (2019/7/31 21:40:31)

pp./( どろり、瞼に眠気がまとわりついている。眠れないのに、確かに眠いのだ。……それが何を指しているかはよく知っている。みんなの中で僕が死んでいったらこの場所は要らなくなる。死んでないって思っていたい間にだけ見れる夢は、死んだのだと割り切られてしまえばいらなくなるから、だから。そういうことなのだろう。じくじくと痛む頭が何故そう痛むかも分からないまま、生きてる時もこうだったって思い出す。全て全て過去になってしまって、何時か取り残されていく。わかっているのに、それが怖かった。それが怖いんだ。寂しくて悲しくて苦しくて悔しいんだ。…思っても、どうしようも無いけれど。いっそ早く眠らせて欲しいとさえ思ってしまう。眠剤を飲んだあとみたいに目を瞑って身体を横たえて、いっそいっそとなによりも怖い終わりを求めるように指を絡めて祈っていた。 )   (2019/7/31 21:57:26)

おしらせrt .さんが入室しました♪  (2019/7/31 22:06:01)

rt .pp~!! (ここ数日はよく眠れた。夢も見なかった。それは自分の身体のことを思えば喜ばしいことかもしれないが、夢を見ないイコールで彼に会えない、だから全くもって喜ばしくない。それどころか心は落ち込むばかりだった。だから今こうして、半ば興奮気味に転がり込んでも仕方のないこと。というか転んだ。痛みは現実と比べれば然程感じないものの、勢い余って顔面を強打してしまった。直ぐ様跳ね起き はにかみながら、『お邪魔します』も『こんばんは』もなんか違う気がした故にチョイスした言葉を最後に口にする。) …あれ、おねむ?いやお前ってそもそも睡眠必要あるんか?…まあえぇわ……ただいま   (2019/7/31 22:10:02)

pp./( 不意にすっと眠気が引いた。…どういう事だか理解していた。やけに機嫌の良さそうな声に、酷く安心してしまった。……まだ居ていいんだ、なんて。存外怖がりだったらしい自分は、僅かに間が空くだけでも怖くなってしまって、どうせなら消えてしまいたいと願ってしまうんだろう。むくりと起き上がれば手探りで眼鏡を掴んでかけて、何事も無かったように笑みを浮かべた。 ) んーん、すること無かったから……おかえり、れとさん、( 目元を和らげては不意に泣き出してしまいそうな感覚を押し留める。否、それはそれで安心して泣いてしまっているかもしれないけれど。未だに不安感が払拭されきった訳では無いけれど、彼が居るなら受け止めてなんとかしてくれるだろうなんて過信していて。 )   (2019/7/31 22:16:37)

rt .うう、やっと会えた…ここ最近無駄に眠りが良くてな……ったく、病院なんか行かなきゃよかった……(ただいまと先に自分が言い出したが、おかえりと返ると少し照れくさくなった。同時に素直に嬉しくて、自然と頬が緩む。手を伸ばし彼の頬に触れてみると、たかだか数日会えなかったというだけなのに、まるで数年振りに再会したが如く感極まって涙が出そうになるくらいだった。) ……pp、俺がいない間大丈夫やったか? (何が大丈夫なのかというと、そこら辺は曖昧だが、一瞬彼が何かを堪えてるような気がして、そんなことを聞いた。否、泣いてるような?気のせいか?…でも彼と言葉を交わすにつれて、そこら辺の察しもよくなったつもりだ。恐らく自分の目に狂いは無い、そう信じて。「……もしかして、俺と同じで寂しかった……とか…いや、」…なんでもないわ。と最後に続けたかったが、やっぱりやめた。)   (2019/7/31 22:34:14)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、pp./さんが自動退室しました。  (2019/7/31 22:48:36)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、rt .さんが自動退室しました。  (2019/7/31 22:54:52)

おしらせpp./さんが入室しました♪  (2019/8/1 22:03:30)

pp./( 頭がぐらぐらとしていることは、以前と何ら変わりない。…けれど眠気があまり酷くないあたり、昨日…と呼んでいいのかは知らないが、彼が居たことは確かなようだ。急にぐわんと意識が落ちてしまったから、謝りたいなあなんて少し思う。…なんであんな急に。疲れていたんだろうか、そんな訳は無いし…と思えどさっぱり理由は分からない。なんだったんだろう、そう思いながらも退屈さを埋めて欲しくてじっと扉の方を見詰める。彼はまた、訪れてくれるんだろうか。愛想を尽かされていないといいけれど、なんて未だ半分ぐらいは不安感に沈んだままの頭で思った。 )   (2019/8/1 22:06:53)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、pp./さんが自動退室しました。  (2019/8/2 00:05:31)

おしらせpp./さんが入室しました♪  (2019/8/2 23:10:26)

pp./( 今日は前に比べて意識がはっきりしているし、意識のふらつきもない。暗く沈むことも無くて、ただ漠然と退屈を潰す術を模索していた。退屈で、正直この部屋にあるものも必要無くて。それなら、それなら?八つ当たりでもしてみようかと思ったところで僅かに思いとどまった。…本気で狂ったと思われそうで、なんだかそれはそれで厄介だ。いや、そもそも狂ってはいたし全く否定をする余地は残されてないのだが、それはそれとして嫌だなぁと思った。今更だけれど。立ち上がったけれど動く必要も失ったのでぽすんとベッドに腰を落としては1つ伸びをして、来てくれないかなぁ、なんて淡い期待を抱いてみた。 )   (2019/8/2 23:15:15)

2019年07月22日 12時45分 ~ 2019年08月02日 23時15分 の過去ログ
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