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「【専用】ショターズの物語」の過去ログ

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2019年09月03日 00時33分 ~ 2019年09月18日 00時08分 の過去ログ
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フレイムレッド(降参を宣言し地下牢へと転送される二人。するとブラックの唇の色は普段のものへ。そしてスーツの形状も元に戻るとブラックは予想以上に体力や精神を消耗していた。唇を噛み締め沸き起こる感情に呑まれそうなブラックを見るとレッドは深呼吸する。扉は大きく開くもスピーカーからはダーカーの声はない。ようするに二度も説明する気はない、地下牢へ送られた彼等の事など説明する必要もないという事だろう。まさに彼等のことを駒、いや正義を達成するための道具としか見ていないダーカー。仲間を大切にする正太とはまるで正反対。血縁関係があるなんて到底思えぬだろう。)……待て、ブラック。……んぅ、…んっ、…(するとレッドはそっとブラックを抱き寄せる。和な雰囲気。野原は優しく、ブラックの後頭部に手を添えると唇を重ねていく。舌を絡め、お互いの熱、想いを改めて共有していく。そして彼の体力を回復させるように自らのエナジーを注いでいくレッド。)   (2019/9/3 00:33:59)

シールドブラック(自身に纏わりついていた力が抜け落ちていく。もしも彼がこの組織に属するものじゃない、自分達ともDrともまた違った形で平和を愛するものであれば自分はどうなっていたのか。考える事は止められずも今はまずグリーンやブルーはもちろんヒーローの救出が先決だ。早く早く、そして真実を知りたい。あの男が正太の父であるというのならその想いの真意を。そして早く男の手ごまにされてしまっている利用されるだけとなってしまっている彼らを助け出したい。その一心がブラックを奮い立たせていたが、引き留められてしまえばレッドの方を向く)どうした?今は先を急がなくては…ッ、ぅ?(抱き寄せられ、後頭部に手を触れさせたレッドの顔が近づき唇触れては熱く重なりあっていく事に身体がぴくりと何度か跳ねていく。注がれていく温もりは抱いた安心感あるただただ甘い快楽。油断すると腰さえ砕けそうだ。注がれていく力も当然拒めずにチロチロと舌が揺れ出していた)   (2019/9/3 00:39:09)

フレイムレッドんっ、……ッ、ちゅ、……。…ブラック、…その、…嫉妬するだろっ。……オレ、時折不安になる。オレは…その、ブラックの事を愛してる。大好きだ。……だけど、それがブラックの重荷になってないか、一方通行じゃないかって。……だからこうでもしねぇと…嫉妬しちゃうんだ。……それに、落ち着いたか?ブラック。…お前らしくない。……何かあるなら話してくれないか。…次はきっと。……グリーンとブルーが来る筈だ。お前がそんなんじゃ、…オレまで不安になるだろ?(注いでいくエナジーを彼は甘受してくれる。甘い口づけ、先程のヒーローとは異なるいつもの優しさと安心感、そして舌が触れる度に伝わる熱と快楽はブラックの落ち着きと興奮を煽ってしまうか。だが一度休憩を挟んだ方がいい。ブラックの心を迷わせる原因は何なのか。話してくれないか、と彼に強い意志の宿った眼差しで見つめてしまう。)   (2019/9/3 00:43:59)

シールドブラックん、っく…ん、ふ…レッド…?…嫉妬…。…重荷や一方通行だと?…バカを言うな。もしもそうであれば俺はハッキリとそう告げている。俺をあまり見縊ってくれるな。…落ち着く、か。…らしくないと言われてしまう程とはな。…そうだな、今の状態で立ち向かった所できっと…きっと(最悪の事態さえ招きかねない。けれど今ここで真実を告げる事も悪い結果を誘う事になるかもしれない。だがこうして触れたレッドの温もりと力。与えられた勇気に応えていきたい。見つめられた瞳にゆっくりと笑っていけば)…レッド、ごめんな(覚悟が決まった。自分自身の覚悟が。そしてそれはきっとレッドを悲しませる事だろう。けれどもう決めてしまった。後には退けない。そんなブラックが示す道は、レッドをまた同じように辛い思いに叩き込んでしまう事だろう)   (2019/9/3 00:49:10)

シールドブラック…展開(とんっとレッドの身体を押してしまえば距離空いたレッドの身体。その身を囲うようにシールドが檻のように現れ、レッドのその身動きをボックスのような形状で封じ、動く事を遮ってしまえば動揺を示すレッドに更なる追い打ちとばかりに拘束ようのシールドまでもがレッドの身体に発動し、ボックスの中で拘束とシールドの二重拘束で動けぬ事を強制した)…悪いなレッド。少し、一人で無茶をさせてくれ(そのシールドであれば敵からの外部干渉は受ける事はないだろうし、受けるような時が来ればシールドは砕けて消えるだろう。くるりとレッドに背を向ければ一人先への道を進んでいく。もうレッドに悲しい想いを、後輩とぶつかる事も。父と戦うなんて悲劇を起こさせるような事をさせない。その為に一人戦う事を決意したブラックはレッドの叫びを無視し、一人足に力を込めた)   (2019/9/3 00:53:11)

シールドブラック【…レッド、時間が時間だが大丈夫か?急展開にして一応の〆ともなるような流れに繋げてはいったが…】   (2019/9/3 00:53:33)

フレイムレッド……ッ、ありがとう。…ブラック、お前がそう言ってくれるとオレは強くなれる。…オレはお前を信じる。どんな時も。だからブラック。お前もオレを…信じてくれるか…?(コツン、と額と額を重ねるように合わせるレッド。大好きなブラック。彼の言葉が自分を強くしてくれる。この戦いはかなり厳しいものになる。だからこそ絶対に勝たなければならない。ブラックの頭脳が、ブラックの力が勝利を掴むには必要なのだ。見つめ合うことでブラックがゆっくりと笑みを浮かべる。しかし彼が口ずさんだ言葉は謝罪。一体何を、と怪訝そうに彼を見つめると己の体はブラックに押される。その時だった。)   (2019/9/3 01:02:26)

フレイムレッドッ!!…な、…っぐぁ、…ぶ、ブラック!?ブラック……!!…(彼は一体何を考えている。突如己の身を囲うように展開されたボックス型のシールドが檻のようにレッドを囲うと更には大の字に拘束してしまう拘束用のシールドで動きを完全に封じられる。二重の拘束で完全にブラックと共に戦うことが不可能になったレッドは必死にブラックを呼び掛ける。)ッ!!…い、行くなっ!!ブラックッ!……オレたちは、オレたちはコンビだろ!?お前の矛はオレ、なんだっ!!ブラックッ!頼むッ!!いか、ないで、…くれっ!!(既視感だ。以前もブラックは自らの身を犠牲にしてオレを救おうとしてくれた。開いた扉の先の闇へ消え行くブラックの後ろ姿。懸命に呼び掛け引き留めんとするも拘束によってレッドは動けない。嫌だ、ブラック。彼奴がまた……。雄叫びのようなレッドのブラックの名前を呼ぶ声が空しく響き渡った……。果たしてシールドブラック、フレイムレッドの未来はどうなるのか…。)   (2019/9/3 01:02:27)

フレイムレッド【あぁ、そろそろ時間だな! 丁度キリもいいし、今夜はこの辺で〆ようか!】   (2019/9/3 01:03:08)

シールドブラック【まだ月曜日だしな。力を使っていかなければならない事もあるから、今日はこの辺りにしようか。…しかしその、展開として大丈夫だったか?思うままにやっているせいでこれは違うだろう、といった事があればいつでも遠慮なく言ってくれよ?】   (2019/9/3 01:04:27)

フレイムレッド【あぁ、これから一週間。駆け抜けていこうな…! あぁ、ブラックとやるのはハラハラドキドキして楽しいんだ! 実を言うと流れはそこまで深く決めていないからどうなるのか分からないのがまた楽しいんだ!(ケラッ】   (2019/9/3 01:06:30)

シールドブラック【季節の変化と天候の荒れよう…体調に気を配って慎重にいかなければな。それは良かった。…確かに俺もその場の行き当たりばったりでどうなってしまうのかその時の気持ち次第だしな。…シリアスに向かっていくストーリー。このままいくと一人グリーンとブルーと対峙、そしてそのままDrと…という事になるな。どうなってしまうのか予想が出来ないのは、二人以上ならではだな】   (2019/9/3 01:08:18)

フレイムレッド【あぁ、…お互いに気を付けていこうな…? 展開が予想出来ないって言うのは、こう言葉で言い表しにくいが、楽しいよな…!ワクワクするというか。…って、長話になっちゃうな! ブラック、今夜もお相手サンキューな!】   (2019/9/3 01:10:29)

シールドブラック【そうだな、用心していこう。ああ、自分が描いたものが相手の手によってどのように色づいていくのか胸が膨らんでいくのは理解出来るぞ。…そうだな、キリがないか。それではまた時間が合えば。こちらこそ相手に感謝だ。おやすみ、レッド(手をぎゅっと握り)】   (2019/9/3 01:11:58)

おしらせシールドブラックさんが退室しました。  (2019/9/3 01:12:02)

フレイムレッド【ブラックのその語彙力、見習いたいな…。(むむっ)ッ!今夜はブラックにやられたなっ。…おやすみ、ブラック。いい夢を?(髪そっと撫で】   (2019/9/3 01:15:47)

おしらせフレイムレッドさんが退室しました。  (2019/9/3 01:15:52)

おしらせフレイムレッドさんが入室しました♪  (2019/9/5 21:37:52)

フレイムレッド【こんばんはだー! ブラック待ってみるな!】   (2019/9/5 21:43:16)

フレイムレッド【今夜はこの辺で落ちるなー!】   (2019/9/5 22:51:53)

おしらせフレイムレッドさんが退室しました。  (2019/9/5 22:51:56)

おしらせフレイムレッドさんが入室しました♪  (2019/9/7 22:17:09)

フレイムレッド【こんばんは! 今日も呑気に待機してみるな!】   (2019/9/7 22:17:29)

おしらせシールドブラックさんが入室しました♪  (2019/9/7 22:41:14)

シールドブラック【こんばんは、レッド。邪魔するぞ】   (2019/9/7 22:41:26)

フレイムレッド【こんばんはだ、ブラック! 明日は台風が来るみたいだから、用心しないとな……。】   (2019/9/7 22:43:51)

シールドブラック【そうなのか?それは知らなかったな…気を付けておきたいものだ】   (2019/9/7 22:44:33)

フレイムレッド【うむ。関東の方だけどな…! 今日は前回の続きを頼めるか?ブラック!】   (2019/9/7 22:45:17)

シールドブラック【なるほど。台風は場所によりけりな所はあるしな…。分かった。では書いていくから少々待っていてくれ】   (2019/9/7 22:45:50)

フレイムレッド【だよなぁ。地形とかも影響してくるしなっ。 兎に角備えあれば憂いなしだ。 あぁ、頼んだぞ!ブラック!】   (2019/9/7 22:46:40)

シールドブラック(レッドは自分を信頼してくれた。信じてくれた。なのに自分はそれを裏切った。その想いを踏みにじってしまったのだ。大好きなレッド、肉親である父が自分がもっとも忌み嫌う男であるなんて自分には我慢ならないなんてとんだ言い訳だ。絶対に勝たなければならないし、地下に落とされてしまったヒーロー達のためにも早期解決が求められるこんな時に何をやってしまっているのか。けれどそれでも、例え自分勝手なこの想いだとしても後戻りはできないし、したくない。正太の父である彼と本音で向き合い、レッドと対話する舞台を自分が作り出す。グリーンとブルー、ヒーロー達も救う。欲張り過ぎるかもしれないがレッドに傷を与えたくない。背負い込む者は少ない方がいい。呼びかけには決して応えず、コンビとして失格な自分。もうこの足は止まらない。敵の目的を阻止するまでは)   (2019/9/7 22:49:19)

シールドブラック(必死に駆け抜けて駆け抜けて息が切れそうになる。心なしか随分と道のりを長く感じながらようやく到達したその場所の扉を開く。敵のあの数と思惑を考えればここにグリーンとブルーが居るはずだ。覚悟を決めてその扉を押し、空間への一歩を踏み出した。レッドを巻き込まないと決めた以上甘ったれた事を言ってはいられない。自分が全てを守り抜き、切り抜ける。迷いなど、捨ててしまうんだ。そう意識を高めながら見据えたその先に居たのは…)   (2019/9/7 22:51:20)

シールドブラック【そうだな、日頃からの用心はしておくにこしたことはない。こんな形で良かったか?もし何かあれば言ってくれ】   (2019/9/7 22:51:50)

フレイムレッド【完璧だっ。オレから言うことなんて皆無だぞっ(ギュッ】   (2019/9/7 22:52:37)

シールドブラック【それなら良かった。今夜もよろしくお願いするぞ(ぽん)】   (2019/9/7 22:54:09)

フレイムレッド(去っていってしまったブラック。彼が迷い、悩んでいたこと。きっとその決意が彼をこの様な状況を作り出すことに推し進めた。その彼の衝動を作った要因はなんなのか。これはブラックの裏切りではない。ブラックは意味もなくオレを裏切らないと信じてる。空しく、静寂に包まれるこの部屋で拘束されたレッドはただ、ブラックが去っていった一点を見据えていた。) (実の父親。肉親。守は死体が操られていたとは言え、実の父親との想いを交わすことができた。奇跡的なその再会。その想いが彼を駆け巡り、正太とDr.ダーカーの対話の機会を作りたいと望んでくれていたのだ。必死に駆け、薄暗い廊下を進み最後の大扉を開くとその先には……) Dr.ダーカー「シールドブラック。いや、守くん。……来てくれたか。(その先に待っていたのは洗脳されたブルーでも、グリーンでもない。Dr.ダーカー、ただ一人だったのだ。それにモニター越しにはあれほど敵意を剥き出しにしていたダーカーだが、対面するとその表情は穏やかなもの。拍子抜けする彼の元にそっと歩み寄ると彼の頭に軽く手を添えた。)   (2019/9/7 22:59:13)

フレイムレッド……これまでの無礼。許して欲しい。君と正太の実力を見たく、そして君と話がしたかった。……きっと君は俺の事を信じられないと思う。だが……聞きたいか?…正太の過去の"真実"を。」   (2019/9/7 22:59:15)

シールドブラック(父との悲しい運命、それは自分を今も強くしてくれている。どうかレッドにも強い想いを抱いて前を向く為の力となってほしい。その為にはあの態度を見せるDrでは駄目だ。気持ちが焦っている部分も確かにあるが、それでも二人が向きあう状況を自分の手で作りだしていくのだと決意は固い。そんな意志を固めたブラックの眼前に広がった場面は自分の予想に反したものであった)…は?(思わず漏れてしまう声、戦うとばかり思って力んでいただけにこの展開は完全に予想の外である。自分の名を呼んだ、Drの姿はまるで上官のように大人としての振る舞いで幼子に向けていくようなものだ。こちらの頭に添えられた手に思わずビクリと強張れば一歩後退してしまう。これまでの事があったのだから当然の反応と言えるだろう)   (2019/9/7 23:05:13)

シールドブラック…無礼は、、俺とレッドに対してじゃない。他のヒーローに対して、だと思うんですが…ッ?(一体何が本当なのか。これまで見てきた姿とあまりにかけ離れた殊勝な姿に混乱してしまう。信じろという方が無理があるが、それでも言葉に耳を傾けずに無理矢理力を行使するようなタイプではない)…貴方が何を語るつもりかは分かりませんが…知りたくないはずがないでしょう。けれど、語るのであればまずは、ブルーとグリーン…そして此処にいるヒーロー達の解放…貴方の話しを、事を信じて欲しいというのなら…それからじゃないですか?   (2019/9/7 23:07:24)

フレイムレッドDr.ダーカー「驚かせてしまってすまない。……あぁ、君の言う通りだ。だが…安心して欲しい。君達に見せてきたのは全て"嘘"の映像なんだ。君達のコンビネーション、力、そして…正義の志を見たくて試すようなことをしてしまったことを詫びよう。これを見てくれるか?(まるで別人。本当にあのダーカーなのか。グリーンとブルーを洗脳したダーカーなのか。ブラックが戸惑う中、冷静にヒーローたちの解放を求めてくればモニターへ視線を向けさせる。するとその先のモニターには牢屋には入っているものの、笑顔でヒラヒラ手を振るブルーとグリーン、そして他のヒーローたちが。全く拷問などされておらず、ブルーとグリーンは洗脳すらされていなかったのだ。きっとブルーとグリーンはこのダーカーの話を聞いてこの作戦に乗ることを承諾したのだろう。そう、ブラックに思い込ませていかんとするダーカー。無論、この映像が"嘘"。だがこの状況で嘘の映像だと見分けることは不可能であろう。)……どうかな、守くん。予め、ブルーとグリーン君に協力を申し込んだんだ。……さて、どうする?…正太の過去を知って、君は悲しまないか?」   (2019/9/7 23:12:40)

シールドブラック…?(映像にひとまず言われた通りに目を向ける。戸惑いの中でも冷静な視野を失ってはいけない。こちらに笑みを向ける程の何事も無い空間。だがあの映像こそが嘘だという事も考えられる。一体どちらが真実でどちらが偽りなのか。どちらにしてもあれが偽りであれ本物であれ今の自分には確かめる術がない。だがもしあれが本当であれば)…それが真実であれば、一度グリーンやブルーと対話させてはもらえないですか。俺にはどちらが真実かこれだけでは判断に迷う。過去を知りたいとは思う。けれどそれを知る為に仲間や他の子を犠牲にするわけにはいかない。貴方が語る事全てがちゃんと本当だというのなら、潔白を証明していただけますか。Dr.ダーカー(ぶれる事の無い気持ち。それはレッドを置いてきた事により皮肉にも目的の為の道を強いたのかもしれない。それは危うく強制的な道ではあるが、だからこそ迷いなく引き返す事無く進むしかなかった)悲しむかどうか、過去を知るかどうかは…それからです(対話さえ出来れば見えてくる。例え洗脳されて振る舞い自然なものだったとしてもそれを見極められない程愚かではないつもりだ)   (2019/9/7 23:18:06)

フレイムレッドDr.ダーカー「流石守くんだな。冷静だ。感情に流されず、真実を見極めていく姿勢。……フッ。この先、正太を任せていける。…いや、正太の事を"任せていきたい"。(ポンポンとブラックの頭を撫でるダーカー。その表情は何処か寂しげなもの。だが既に守と正太が付き合い、恋人であることを知っているかのような口ぶり。)……さぁ、思う存分。語るといい。…俺の真実が君に届くだろう。(ニコリと微笑むとキーボードを操作する。すると牢屋にいるブルー、そしてグリーンに通話が繋がる。勿論テレビ電話だ。)」ブルー「ッ!…ブラック先輩っ!僕たちは、僕たちは無事です!…ね?グリーン!……ッ、ブラック先輩っ。お願いですっ。レッド先輩の、正太先輩の過去を……聞いてくださいっ。…グリーン。…きっと、ブラック先輩も手伝ってくれる筈。……ブラック先輩ならきっとレッド先輩を……(其処に映るブルーとグリーンの姿。ショターズ基地で見せられた相手のダークヒーロースーツに身を包んでいる様子もない。変哲のない二人がテレビ電話越しにブラックに語りかける。だが既に二人は洗脳済み。巧みに守を誘導していかんと試みていたのだ。)」   (2019/9/7 23:24:31)

シールドブラック…俺は今の貴方の言葉をきちんと受け止めきれない。それが無礼だと分かっていても、敵の真っただ中であり、それが本当だとちゃんと言いきれないから(だから決して揺らいではいけない。自分はそれだけの責任を背負っている。寂しげな様子に絆されてはいけない。慎重に事を運び、決して判断を誤るな)…貴方の言葉が、か(視線を向け、繋がったその光景に前のめりになる)グリーン、ブルー…! グリーン「…!おう、俺達は無事!レッド先輩の過去と今は向きあってくれブラック先輩!俺達の事なら心配いらないから!だから、その人の言葉を信じて、やってくれよな?(笑顔を広げて親指を立てる。普段通りの姿で振舞うかのようにして明るい様子で語っていくその言葉はブラックに届いたのか)」 …そう、か(二人の反応と言葉、振る舞い。それらに一つの答えに行き着けば見据える先はDrに変わる)ありがとうございますDr.ダーカー。…聞かせてもらえますか?その真実というものを   (2019/9/7 23:30:05)

フレイムレッド(洗脳は順調だ。ブルーとグリーンは手はず通りに事を進めた。何の違和感もない。彼ら自身だ。きっとブラックは気づかぬだろう。これが俺の研究成果。悪を駆逐するための……兵器だ。) Dr.ダーカー「あぁ。聞いてくれることに先ずは感謝を、守くん。(チュッ、と感謝の意を込めた口づけを守の額にそっと落とすと彼の背中を押しては木製の椅子に座らせていく。そして対面するようにダーカーも椅子に腰を下ろしていくと眼差しは真剣なものに。)……先ずは正太についてだ。正太は俺と…そして愛する俺の妻の間に生まれた一人息子でな。……能力は見てくれ。この俺の炎を受け継いだようだ。だが……これまでの戦いを見ていると妻の能力も幾分混じっているように感じる。……まぁ、そこは特に関係ないだろう。……君が知りたいのは"何故、俺が正太を捨てたのか"。そうだろう?(正太が捨てられた理由、ショターズに来た理由。そしてヒーローになった理由。核心についてブラックについて聞きたいか、問い掛けていく。)」   (2019/9/7 23:36:25)

シールドブラック(この男はきっと気付いていないのだろうな。グリーンとブルーの振る舞いがどういった意味を自分に与えたのかを。より腹を据えて覚悟を決める事が出来た事を。もうこの男に対する意識は疑いのものへを変わっているというのに。目的の為に確かな自然なものに見えた。けれどあの二人なら見せるべき反応を見せてはくれなかった。であれば話を聞かせたいがための、目的の為に利用しているものなのだと判断する事が出来るのだ)…ッ、やめて、いただけますか(そこまでの事をしてもらうような間柄でもあるまいし、おまけに彼は正太の父であり、振る舞いに何処か通じるものがあるような、なんて感情と判断に今r難が見られながら椅子に腰かけ、真面目な眼差しを向ける男にこちらも向き合った)…炎と貴方の奥方…正太の母…(関係が無いとは言い切れないが、今はそれよりも優先すべきものがあるというだけだろう。確かに彼が言う事が少しでも真実まぎれているのであればそこは重要なベクトルだ)はい、貴方がどうして正太と離別する事になり、今のフレイムレッドがあるのか…それを知りたいです   (2019/9/7 23:41:25)

フレイムレッドDr.ダーカー「ふふっ。すまない。こう言うことは、正太にされる方が好きか?(こういう接触、触れ合いは愛する者にされることがやはり一番なのであろう。ならば彼にとって先程の行為は不快にも感じられたか。1つ軽い謝罪を漏らしつつも彼の応答に反応すれば話を続ける。ブラックを騙せている。ブラックをこのまま此方側へ引き込んでやろう。そう思案しつつ、ブラックの仲間への想いの強さに気づけていないダーカー。それもその筈、友情、絆を一番無駄なものであると考えているからであるからだ。)……ある日、俺の妻が殺されたんだ。…怪人にな。……悔しかった。妻は正太を守り抜いた。だが……。だが俺はアイツへの愛よりも怒りが勝った。復讐。悪を、妻を理不尽に殺した悪を殲滅し、この世から抹消すると決めた。……そして悪に対抗するための組織を作るため、研究を始めた。勿論、大学で知識は得ていた。君のよく知るアイツ(上官)と一緒であったことは聞いているか?   (2019/9/7 23:52:04)

フレイムレッド……まぁいい、だが研究を始めている内にヒーロー組織構築を手伝うと申し出てきた連中が来た。……あの時の俺は不覚にも信じた。……裏で悪の組織と繋がり、俺の研究の全てが奪われるとも知らずにな。……悪の魔の手が俺に迫ってると気付いたときには……正太を俺の傍から離していた。…アイツは希望だ。…アイツだけは守りたい。……守るための力を失った俺には…正太を守り抜く自信が無くて。(話す内に表情を暗く染めていくダーカー。余りに悲惨で凄惨な過去。愛する妻を殺されただけでなく、研究成果すら信じたことで騙され、奪われ、そして追い詰められたことで、正太の安全を第一に行動した結果が彼を自分の傍から引き剥がすことが最善だと思ったことを語っていく。)」   (2019/9/7 23:52:07)

シールドブラックそ、そういう事では…!(調子が狂わされる。この人は疑うべき敵だというのに顔が火照る。決して嫌なわけではないとそう感じてしまう。彼が正太の父だから。だからこそこのような疑念を抱いた形で受け取りたくはなかった。けれど彼はきっと自分が彼を信じていると思って話しを進めてくれている。それが真実であれ偽りであれきちんと見極めなければいけない)…母君が…(口を挟める余地が無くなっていく。正太の母もまた怪人の犠牲になり、そしてそれが彼ら家族の人生を狂わせた。会うを殲滅する為に進み始めたという目の前の男。そのような過去は知らず首を横に振った)   (2019/9/8 00:00:01)

シールドブラック…(黙って聞き入っていくその内容は絶望に染まるには十分なもの。語られた内容を自分の中で整理していきながら知るべき事、自分が返すべき言葉は何かを考える)…では、今の貴方は…?それ程の理念がありながらどうしてこのような形を選んだんですか?…それに、自信が無かった子へと向き合う形がこれでは…、貴方がしている事は…!、いや…すみません(感情が制御出来ない。それ程大人になりきれない。取り乱して暴走する事はないが一時の感情をぶつけてしまう事はあった。大人びていようとまだ一人の子供なのだから。相手が一体何を求め、自分をどうしたいのかが分からなくなる)   (2019/9/8 00:00:08)

フレイムレッドDr.ダーカー「あぁ。分かってる。だから、…ここで全てを終わらせようと思っている。……守くん。君にはブルーとグリーン、そして地下にいる他のヒーロー達と……正太の事を頼みたい。俺の最期の願い。…君の事を信頼してもいいかい……?…俺の開発した能力増強、身体能力増強スーツ。君に託したい。……俺はこの建物と共に散ろう。何が幸せか、考えた結果だ。守くん。…正太は幸いにも俺が実の父親であることを知らない。……ここで俺が自滅すれば正太からすれば悪者が君によって倒されたと思うだろう?…それでいい。それがいい。……誰も傷つけなくて済む。(語られる言葉、自分の進んできた道が誤りで、正しくないことを自覚しているような言葉。そして血塗られたその手の罪を晴らすべく、正太に真実は告げずにこの自分の育んできた建物と共に散る。そして他のヒーローはブラックに任せたいと言うとんでもない提案を申し出てきたのだ。)」   (2019/9/8 00:06:27)

シールドブラック…全てを、終わらせる?…信頼?最後?(何を言い出しているんだこの男は。彼が言う事は独りよがりな事ばかりではないか。何を身勝手な事ばかり言っているんだ。それでも大人なのか。抱いた感情が膨れ上がっていきながら拳を震わせる)何が幸せだ…誰も傷つけなくてすむだ…ふざけるな!(思わずその手は相手の頬をひっぱたく。もう信じてもらっているのかいないのかなど頭から消えた。今はこの馬鹿親をどうにかしたいその一心だ)そんなものは逃げてるだけじゃないか!貴方は正太を捨て、また再び逃げる気なのか!正義を志すというのであれば責任位とれるようになれ!全てを終わらせたいのであればお前がやってきた事、目指した事の不始末を片付けてからだ!犠牲の上で成り立つ幸せなんてあってたまるもんか!(涙さえ溜めて感情を取り乱していたいつになくむき出しになった心のままのブラック。器用に立ち回り、地下へと赴いてどうにか救出を狙った方が賢かったかもしれなかったがそれも出来なかった)   (2019/9/8 00:12:12)

フレイムレッドDr.ダーカー「ッ!?…………(パチンッ、と響く乾いた音。ダーカーは驚いたように頬を抑える。守へ視線をやれば彼の瞳には何故か涙が。理解ができない。多少の嘘を交えた過去の話だが真実の部分もある。彼にこれが真実だと思い込ませ、精神的に追い詰め、そしてレッドを利用する。その作戦は着実に進んでいるのに、息子が愛する正義の味方は悪である筈の己に涙を見せるのが理解が出来なかった。)………。君は、見ただろう?あの正太の怒り様。…もう遅いんだ。俺は正太を捨てた。親である資格を捨てた。正太の親はアイツだ。……それに…俺の真実を知っているのは…僅かな人間。正太にとっては悪が滅んだだけのこと。…それを悲しむ必要があるか?……ッ、守くん。……もう親子の縁と言うのは二度と戻らないんだ。……正太を説得できる者など…君しかいない。……だが君は、俺の事を信じてはいないのだろう?」   (2019/9/8 00:19:04)

シールドブラックああ、見た。だがそれが何だ…遅い?だから逃げるのか貴方は。資格を捨てたから会ってはいけないのか?悲しむ必要があるかないかは貴方がきちんと真実を話して向き合った後だ!貴方はそうやって最後まで逃げるのか!当然だ!貴方が俺を信じて真実を語ってくれないのだから、俺も貴方を信じられるはずがない!(感情がぐちゃぐちゃであり器用に立ち回れない。優先すべきは感情を押し殺して動き、この場を脱してヒーロー達を救いだす事だというのに目の前の男に意識が大きくいっていた。子供であり、最愛の人の父がこのような姿を見せて何故冷静でいられようか)いい加減に目を覚ませ!貴方がしてきている事は何もかもが半端なんだ…ッ!!   (2019/9/8 00:24:12)

フレイムレッドDr.ダーカー「……ならば、守くん。君は俺が君を信じて真実を語れば、ショターズを抜け、俺の味方になってくれると言うのか?……俺は、裏切られた。妻のため、そして正太を守るための研究を……悪の奴等にッ。決して許さない。俺の命を懸けても……悪を滅する。この世に蔓延る全ての悪を駆逐し、裏切りなど存在しない管理社会。上に立てば裏切りなどと言う邪悪な考えを持つ人間を抹殺できる。……そう、誰も悲しまない、苦しまない世界。それが俺の目指す絶対正義だ。(実の息子の恋人。そんな彼が必死に言葉をぶつけてくるのはやはり、実の父親だと言うことだからか。だが自分の信念、理想、考えは変わることはない。こんな言葉で変わるのならとっくに変わった。最早誰も信じない。この目の前の彼も利用してやる。"絶対正義"のためだ。理想の実現のためなら実の息子も使ってやる。)……なら、完全にしよう。…君は俺を殺せない。俺を倒せない。何故ならそれは、正太を殺すことになる。……選択肢をやる。……仲間になれ、シールドブラック。…仲間になって正太を説得しろ。……それを断るのなら…俺はこの建物を爆破して自爆しよう。……逃げるための猶予は与える。」   (2019/9/8 00:31:06)

シールドブラックならない。貴方が信じてくれるというのならば互いの信頼関係があってこそだ。だったらどちらか一方の想いを押し付けてしまうだけでは駄目だ。互いにとっての最善点を見つけていくしかないんだから。…貴方がどれだけ傷つき、その想いを抱くまでに至ったか…未熟で幼い俺が口出しを出来たものではないとは思う…。だけど、貴方の目指す絶対正義は悲しさと苦しさの形が違うだけにしか思えない。人を好きになる事も決して出来ないじゃないか。貴方が母君を愛した時のような想いを誰も抱けないじゃないか)   (2019/9/8 00:38:12)

シールドブラック…!(裏切りも邪悪な考えも何も持てない無心は、それはすなわち人としての欲を、情を切り捨てるという事だ。そんな世界に希望も光も何もありはしない。待っているのは酷く寂しい世界でしかない)…仲間には決してなれない。貴方の信念に賛同なんて決して出来ないから。だから説得なんて出来るはずがありません。…そして、貴方が建物を自爆するその時は俺が持てる全ての力を使ってこのビルの生物を守ります。俺は逃げない。それがここに立つべき者の責任だ!(本当に自爆するというのであればこちらとて覚悟がある。持てる全てのエネルギーを使ってでも人としての力を持った生命にシールドを遠隔展開すると、命を懸けた能力の発動を駆使してやるとそれだけの覚悟で相手を見据えた)貴方が目指そうと…正太を授かり邁進していた努力はこんな事の為に使われるものだったのか!自分自身を裏切ってどうするんだ!!いい加減に目を背けるな!   (2019/9/8 00:38:21)

フレイムレッドDr.ダーカー「…………黙れ。……黙れぇぇえええ!!!(ガスッ!! 黒き憎しみの炎を右手に纏わせたダーカーの拳が必死に訴えるブラックの右頬に強烈に炸裂した。吹き飛ぶブラックの肉体は建物の壁に肉体が埋まるほどの衝撃。あれほど穏やかで冷静な語り口調だったダーカーが、ブラックを邪魔者を見るかのように冷たく睨み付けた。)…残念だ。使えねぇ道具に興味はねぇよ。……はぁ、なぁ?想像してみろ。正太の前にボロボロになったお前を連れてく。そして正太の目の前でブラック。お前の止めを刺す。…息絶える大切な相棒を前にして正太はどんな顔を見せてくれると思う?(ペロリと舌舐めずり。愛する者を失った実の息子は己と同じ、憎しみに捕らわれ自分と同じ道を辿る。そう、彼には自分が実の父親だとは伝えていない、故に正太の心に残るのは悪への恨み。絶対正義。それが理解できる瞬間が守の息絶える時だ。)へへッ、ブルーっ!グリーンッ!…あの邪魔な道具を半殺しにしておけ。(パチンッ!と指を鳴らせばブラックの目の前に現れるダークスーツに身を包んだブルーとグリーンの姿……)」   (2019/9/8 00:47:10)

フレイムレッドブルー「……ぶ、ブラック先輩っ。……っあぁっ、…い、嫌だッ、あっ!……うぅっ!…………へへへぇ、ブラック先輩~。Dr.ダーカー様に歯向かうなんて……馬鹿ですねぇ~?(ブラックを攻撃することに関して嫌悪感を示し、必死に邪悪な力に抗おうと涙を流すブルー。必死にグリーンと手を繋ぐも闇の力がブルーやグリーンを汚染していく……)」   (2019/9/8 00:47:12)

シールドブラック!!?(むき出しになった感情、その荒ぶった想いのままに攻撃を受け手吹き飛ばされてしまった。けれどこの感情の露呈は先程よりもずっといいように思える。血を吐き捨てるようにして口を鳴らし、口元や頬を拭った)ああ、俺も貴方のその想いようにはうんざりだ。…悪趣味極まりないな。だけど、そんな事に決してさせるもんか(痛みもある、消耗もある。だけどそれ以上に立ちあがらん力がこの身にある。埋められた肉体を脱するようにその身を移動させ、そんな事態を招くために独断に走ったわけじゃないんだ。舌なめずりを起こす男は狂っているようにも見える。けれど、完全なものではない気がするのだ。俺がレッドの心を揺るがす原因になど決してなるものか。そんな足手まといには決して)…グリーン、ブルー…(その姿を見ればフォームをチェンジさせていき、衣類の露出が広がるスピードフォームへと変わっていった)   (2019/9/8 00:52:48)

シールドブラックグリーン「くぐぅ、う…ッ、ブラック、先輩…俺、俺…っ、ううぁ、…ッあ!!…は、…はー…、本当だな。こんなにも偉大な方に逆らうのは賢い選択とは言えないぜ?(自身の心と力が犯されていく。そんな邪悪へ呑まれかねていく自分達の眼前にブラックの姿が突如現れ)…は?」 お前達は、…今は眠っておけ!!(二人の頭を鷲掴みにしたかと思えば強引に床にたたき伏るあまりにスピードと力を乱用した力任せな行動。汚染に染まりきって活動を本格的にする前の先手必勝。そして叩きつけた二人の身の四肢をシールドが拘束する。意識を保っているかは分からないが、どうあれこれで動きは封じられるだろう)…こんな方法でオレ達ヒーローのポテンシャルを最大限に出来るとでも思ってるのか…?   (2019/9/8 00:55:50)

フレイムレッドDr.ダーカー「悪趣味?……フフッ、君みたいな優秀な人材が死に往くのは実に惜しいな。だが、…正太の怒りの糧となって燃え散ってくれ?(ニヤリと不敵に微笑む姿。それはブラックを仲間に引き入れるのを諦め、次なる作戦に移ったことを暗示していた。ブラックが苦しみながら息絶える姿をレッドに見せつける。そしてレッド自身の手を血濡れにするのだ。彼に一生の憎しみと罪を背負わせ、業火として悪を滅する兵器へと変貌させる。そのためにはこの黒い小僧を懲らしめてやらなければ。)」 ブルー「ッ!?なっ、……(しかし予想外の事が。スピードフォルムに変化したブラックは彼らしからぬ攻撃。力任せのその攻撃でグリーンとブルーは強引に床へ頭を叩き伏られる。ブルーは一瞬で気を失ったのか、ピクピクとしか動かないその肉体を、四肢をシールドで拘束されてしまった。ブルーとグリーンを最小限の苦しみで済むように守った戦い方をするシールドブラック。)」   (2019/9/8 01:01:53)

フレイムレッドDr.ダーカー「フッ。…だが見ろ。絆など信じている雑魚はブラック。お前に負けているだろう?洗脳しようと、しまいと、コイツらは元々使えぬ雑魚だったってことだな。(床に伏したグリーンとブルーをごみを見るかのような視線で見下すとその汚れた靴で二人の頭を踏みにじる姿をブラックに見せつける極悪非道なダーカー。)」   (2019/9/8 01:03:23)

シールドブラック悪いがそんな事の為に利用される心も、命も…持ち合わせてはいない!!(母に守られ、父に託され、上官に育て上げられ、レッドと共に歩んで来たこの身をそんな事の為衣使わせてなどなるものか。レッドに業は背負わせない。悲しみをこれ以上自分の為に苦しんでいるというのに与えなどしない。そしてこの男に利用されたヒーロー達も早く救出せねばならない。背負うものをどんどんとお構いなしに増やしていくブラックの勢いは止まらなかったが、それは坂道を強引に駆け抜けるようなもの。いつまで持つものか) グリーン「!!んがっ、!!(床にたたきつけられる強い衝撃。意識も身体もチカチカして意識が遠のく。どうにか保ったそれも微かなものであり、拘束までされてしまっては何もできやしなかった。無力さを噛み締め、こんな事になってしまう自分達が酷く不甲斐なくて視界がぼやける)」   (2019/9/8 01:06:59)

シールドブラックその言葉、そっくりそのまま返してやるぞダーカー!!(伏した二人に向けられた目線、そしてそのまま足蹴にする様を見ればすぐさま攻撃に転じるように蹴りを相手の顔めがけて放つ)お前が育て上げ、無理矢理に強化してきたヒーローも負けたじゃないか!そして、グリーンとブルーは強引に仕立て上げられた事により隙を生んだ!お前がやっている事は、全て自分の想いを裏切った結果悪循環しているに過ぎないじゃないかぁあ!   (2019/9/8 01:09:00)

フレイムレッドDr.ダーカー「はっ。……何だ?その蹴りは。…何の強化もせずに俺に勝とうと思わないことだ。…俺の憎しみの炎は…お前を焼き付くす。(ブラックの蹴りを手首で軽々受け止めると彼の足首を握る。そして正太の暖かくて優しくて、そして心強い炎とは全く異なる憎しみに支配された闇の炎がブラックの肉体を傷付ける。ブラックの心さえ焼き付くし、彼の心を憎しみに染めんとばかりに。)ハハハッ。あれは試作品だ。不良品だったってことだ。直ぐにごみ捨て場に連れていって新しいものを作る。……こんな雑魚共じゃ、悪を滅することはまだまだ出来なそうだしなぁ?(ガシッ、ガシッ、とブルーやグリーンの背中を乱暴に踏みつけると共にブラックの足を強引に引き寄せると彼の肉体をベアハッグする。そして)……シールドブラック。……喰らえ、この炎をッ!バースト・バーンッ!!!(シールドブラックの肉体を包み込まんとする憎しみの炎。裏切られ、傷つけられ、そして絶対正義という理想に辿り着いた男の末路。でも何処か、何処か正太の炎に似つかわしい物があるような……)」   (2019/9/8 01:15:30)

シールドブラックッ!(やはり大人と子供では差があるのか。いくら鍛えた身であるとはいえ、その差は歴然。だがスピードフォームは速度を重視し、接近戦に特化したつもりだ。だというのにこうも軽々と受け止められてしまっては力の差を痛感する。握られた足首に身動きが取れなくなり、炎で焼き尽くされていけば感情さえも炎に覆われつつあった)ぐが、っあぁ、‥っが!‥ッ試作品、ッ?‥ッ、は、…こん、っの…!そん、な考え、っだかっら、ぁあ!!(とても看過できない。ブルーやグリーンまで粗末に扱い、一人の命を何とも思っていないその動きと言葉。焼かれていく炎に憎しみを増大させられていきながら引き寄せられ、手繰り寄せられてしまえば強大な力に背筋が震えた)…!!があ、あぁあああ!!(室内にブラックの声が響き渡っていく。だがその炎に焼き尽くされていきながらもブラックは口角を上げる)   (2019/9/8 01:24:27)

シールドブラック…ッやは、り…親子、だっ、貴方たち、っは…(レッドの親はこうして生きている。ならばいくらでも変えていける。そう信じて焼き尽くされていきながらも力を収束させていき、被害が広がらぬようにシールドが二人の周りに展開していけば)…お前が、ッバーストなら、その力で、ッ共に…背負わせて、ッもらおうじゃ、っないッ、かあああ!!(それらの炎を盾が纏っては回転し、まるで炎の手裏剣のようにそれらが無数に生まれていけば二人めがけて狙いを定め)…俺も一緒に、ッアンタの炎を食らって、っやるよ!!(その盾が二人の身体に散るようにぶつかっていき、その度に爆発して爆風が広がり、互いの身体を焼き尽くさんとした)   (2019/9/8 01:24:34)

フレイムレッドDr.ダーカー「減らず口だなぁ?…雑魚は雑魚らしく…ぐっすり眠れ。……シールドブラック。お前と俺とでは生き抜いてきた年数が違う。そして実力、経験、知識。全てがけた違いだ。お前の敗けは確定している事項。なのに何故抗う?……お前の心を憎しみに染めてやれば、お前も俺の気持ちが分かるだろう?……子を無くした親の気持ち、妻を奪われた気持ち。……復讐だ。…俺は復讐を果たし、管理社会を作ればそれでいい。…邪魔者はいかなる者でも許さん。それが例え、愛していた息子でもなっ!!!(復讐という鬼に取り憑かれた男。愛する息子を守りたいがために研究し、悪に打ち勝つ組織を作っていた筈がいつしか汚い人間の裏切りや息子が狙われる恐怖、全てをたった一人で受け止めていた。だが男の容量はとっくに超えていた。それが憎しみと復讐という形となって男を突き動かしていた。目の前の子供を憎しみに染め上げてやろう。黒き炎がブラックの心を染めんとしていた時だった。)ッ!?……親子、だと。…あの出来損ないと…俺が同類だと……??(ブラックの言葉により一層締め上げる力が増していくダーカー。だが……)   (2019/9/8 01:35:16)

フレイムレッドッ!?なっ、じ、自爆行為を自らッ!?ぐあっ、……あがぁぁぁぁあ!!……っぐぁ、…俺は、負けられねぇっ。…ッ、シールドブラック!お前も息子を裏切るッ!……あの時のように、お前もッ!!綺麗事ばかり並べるアイツらと同じだッ!(ブラックの炎が纏ったシールドは二人を傷付ける。切り傷から侵入していく憎しみの炎。それはダーカーの憎しみ、苦しみ、そして苦闘がブラックの心に響いていく……。)」   (2019/9/8 01:35:17)

シールドブラック雑魚だからこそ!あがき、もがいて前進しようとするんだ!ああ、お前の言う通りだ!オレはまだ子供で、お前には遠く及ばない!だがそれが諦めていい理由に何てならねえ!俺だって…ッ憎しみがないわけじゃない!親を、母も父も、他のヒーロー達も…ッ奪われてしまう心も何一つ知らない無知なんかじゃないんだ!復讐の為に子を殺めるなど何の為の世界なんだぁあ、ッ!!(作りたい世界は何の為に存在する。愛する者を、自分が守りたい者の為に、その理想の為に成し得ていく為の目標ではないのか。だというのに最終的なその目標が復讐へとすり替わった怨念にブラックは一人立ち向かう。例えもう背負いきれずとも、重みに押し潰されるような事があっても、この人を一人には決してさせない)レッドは、ッ貴方以上に…ッ強い!!(例え出力がどうであっても、迷いなひたすらに輝くように真っ直ぐな炎の方がずっとずっと強いんだ)   (2019/9/8 01:40:19)

シールドブラックぐぎ、っぅああ、ぁ…!!は、っ、負けなく、って…ッいい、オレ、っは‥ッきれいごとだけで、終わらせる気は、っねぇ…ッだか、っらこそ、っオレは…ッオレは、ああぁあ!!(二人のスーツを燃やし裂き、ひたすらに攻撃と爆発が続くその豪風。憎しみや苦しみ、それらが体中を巡っていこうともぶれはしない。なぜなら)オレは、ッ憎しみも苦しみも、…からも、逃れ、っられないんだ、っか、ら…っ(ほろりと零れた弱々しい幼い本音。父と母を無くしたあの時から。そして父を操られて怪人の良いようにされて向き合ったあの時から、明確になったその感情。それは確かにブラックの大本であり、ヒーロー失格でもあると自責の念を常に抱いていた。だからこそこの攻撃はそんな炎に迷いを抱く事などありはしない。スーツが意味をなさなくなりそうな程の猛攻が二人をひたすらに包み込む)   (2019/9/8 01:43:54)

フレイムレッドDr.ダーカー「黙れ!黙れ黙れ黙れ黙れ黙れええええッッッ!!!雑魚が足掻いた所で何も変わらんッ!それが俺が一番知っているッ!!足掻き、もがき、苦しんだ末が今の俺だ。……妻を、息子と引き離した悪を許さない。……悪は滅するッ!!邪な感情をもつ人間全てを処刑し、管理された社会を創造するッ!!それがユートピアだっ!!!(分かっている。管理社会が完璧ではないことは。だが一度深く傷つけられた心、裏切られた心は簡単に癒される物ではなく、管理社会を創造するために手放した大切な我が子。その我が子の大切な恋人をこうして傷付けているのだ。最早自分は後に引けない。息子に会う資格などとうに無いのだ。)レッドが、レッドが強いだとっ!?……ふざけるのも大概にっ…………(ブラックの叫び。何故だ。何故、彼は自分のために涙を流し、自分のために叫び、自分のために訴えるのか。そして何故、自分の事を父親失格だと烙印を押さないのか。その意味が全く理解ができない中で溢れた幼い少年の憎しみや苦しみ、そして悲しみが炎を伝ってダーカーの心に共鳴した……。)   (2019/9/8 01:53:02)

フレイムレッド……っがぁあああああっ!!!っぐぅぅぅっ、……ッ、ふぅ、…ふぅ、ッ………(すると激しくなるシールドの猛攻からブラックの身を守らんとダーカーはブラックを強く抱き寄せ包み込むと全ての攻撃を自らの肉体で受け止めていく……。傷つき血飛沫をあげるダーカーの肉体。だがブラックを離すことは無かった。)」   (2019/9/8 01:53:04)

シールドブラック…かわ、らない…?変わった、場面、を…貴方は、見ているじゃ、…ないっか、‥(それはレッドの事。彼は落ちこぼれだとそういった子供。けれど自分と力を合わせて彼が育て上げた戦士を倒してきたのだから。リーダーにまで成長したレッド。そして先程のブルーとグリーンの反応で引っかかった点。きっと自分一人の姿を見れば、普段の彼らならばレッドの心配をしたはず。それ位に大きな存在になっているのだから)うぐっ、が…ッ、は、っは…!お前、っがしてる事、っは…悪と何が、ッ違う、ッ!!自分が求める、っ世界の為に、…犠牲を成す、ッもっとも意味嫌う事と、っ変わらないじゃ…っないかあぁ、っ(スピードフォームさえ維持できなくなっていき、それ所か変身さえも解けてしまいそうなエネルギーの消耗。それでも訴える為に気力で踏ん張っていくしかない。だがそのエネルギーの不足は他にしわ寄せがいく。レッドやグリーンやブルーを拘束し、守っていた盾さえも罅が入り、消え始める)…俺、ッの心、に…偽り、は・・げっほ、…な、い   (2019/9/8 02:00:26)

シールドブラック(こんな状況で心を偽れる程器用じゃない。ただこの人の傷と向き合う為には自分も曝け出さなくてはならない。そうしなければこの人の心を知れない。レッドに会わせる事が出来ない。だが、これ以上はもう限界だ。スーツはもはや端切れとなってその全てを焼き尽くすように残ってる面積がそうなく、攻撃に意識が保てない。意識が朦朧としていく中で響き渡る声、そしてその血飛沫はレッドの眼に鮮明に奥底に残り、そして攻撃を繰り返していた盾は砕け散り、ばらばらと周辺に残り火を灯して消えていく。ブラックの命さえも燃やし尽くさんとする勢いはダーカーによってせき止められたといえるが、互いの肉体の損傷や消耗は処置が無ければ時間の問題であろう事は、ブラックのその力全てが砕け散って消えた事からも明らかだろう…)   (2019/9/8 02:02:18)

フレイムレッドDr.ダーカー「(何故だ。この子供は。何て思考をしている。復讐のため人生を捨ててまで研究に打ち込み、管理社会を創造すると決意した筈なのに。この子供一人に論破されてしまう自らの主張。それは自分の人生全てが間違いだったというのか。……ならば自分が生きる意味は。自分がこの世に存在する意味は。……息子を捨てた親に出来ることなど残されてはいない。ならば、…せめてもこの攻撃から目の前の子供を守る。信じるという言葉が何故か心に酷く染み渡る。彼の心が、彼の想いが炎に伝わって己の心に共鳴してくる。酷く冷えきったその心を灯さんと共鳴してくるのだ。簡単に信念を、理想を、曲げてはいけない。……なのに身体は彼の、ブラックの肉体を守らんと盾の欠片から必死で守っていた……。猛攻が静まる頃には二人は意識は朦朧としてそれぞれが地に堕ちていく。全身は傷だらけでエネルギーの消耗も激しい。このままでは生死に関わる。……その時だった。)」   (2019/9/8 02:11:46)

フレイムレッド …………ッ!!ブラックッ!!だ、ダーカー…て、てめぇえええ!!!(薄暗い廊下に迸る赤き怒りの炎。部屋に入ると倒れているブルーとグリーン、そしてボロボロのスーツすら端くれとなったブラックの姿が目に入る。姿には息絶え絶えなダーカーが仰向けに倒れているのを見ると…。両手を拳に握ったレッドは炎を纏わせ、ダーカーに馬乗りになるとその顔面を殴り始めた。まるでそれは力加減を知らぬ子供のようで、このままでは先にダーカーが息絶えることになる。)   (2019/9/8 02:11:57)

シールドブラック(彼のその主張が、心が間違っているわけじゃない。方向性は狂ってしまったとも思えるそれだがそれでも彼なりの方法で掴みとろうとした結果を否定すべきではないのだろう。だけど自分は止めたい。これ以上その心を裏切り傷つける事を自分自身でしないでくれ。どうかこれ以上その心を、心を…)…しょ、…ぉ、…た(自分がしてきた事は、この方法は間違っているかどうか分からない。だけど寄り添いたい。この傷ついた大人に。そしてこの熱は苦しいのに、辛いものなのに浮かぶレッドの姿。意識が遠い。維持しきれない。ここで死ねばレッドに更なる業を背負わせる。それは絶対に駄目なのに。後先考えずに行動した結果が、これだ。結局何も守れず、何も出来なかったんだろうかシールドブラックは)   (2019/9/8 02:17:10)

シールドブラック(力が砕けたのはブラックだけじゃない。生死にかかわる程のダメージを受けているダーカーも同じだ。であれば意識を取り戻せるものが居る。そしてそれが今のレッドを止める力となれるか)グリーン「…ッ、レッド、…ッ先輩!!(がしっと後ろから掴みかかり、飛んだ意識を繋ぎ合わせてどうにかレッドの背後から抱きつく事が出来た)今、すべきこと、っはなんだ、よ…!このま、っまじゃ…ッブラック、せんぱ、っしんじゃ、…ッ、それ、に‥ッリーダーが、ッそん、な風に殺めた、って‥し、った‥ら、あぁ(涙ながらにレッドにしがみつき、子供の単なる想いのままの主張が零れる。グリーンは意識は遠ざかりながらもその一部始終を確認出来た。真実を知ってしまった。そしてあの豪炎がもたらす感情などの一端に触れた)いま、っは…ッ、リーダー…ッ!!」   (2019/9/8 02:21:13)

フレイムレッド……ッ、くそっ、くそぉっ!……お前がッ!!お前が、グリーンを、ブルーを……ブラックをっ!!……(仲間を想えば想うほどに強まる拳。コイツのせいで。コイツがブラックを、守をこんな目に合わせた。どんな罪になってもいい。こいつを殺さなければ自分の怒りや憎しみ、恨みが収まらない。まさにダーカーの想定通りに事が進んでいた。レッドの心に根付かんとすると憎しみの炎。だがそれを阻止してくれる頼もしい存在がいた。)ッ!!……ぐ、グリーンッ、……ッ、わか、ってる、……わかってるっ、……けどぉっ、………誰か、誰か、助けてくれっ、…。…ブラックがっ、……守がっ、死んじゃうっ…オレの、オレの恋人がっ。(ボタボタと滴り落ちる涙。ダーカーから離れ、虫の息のブラックの頭を抱えて必死に抱き締める。呼吸の浅くなるブラックに必死に叫んでは意識を飛ばさぬように声を掛け続けるレッド…………。その時だった。)   (2019/9/8 02:31:15)

フレイムレッドDr.ダーカー「カハッ、……ッ、…ッ……シールドブラック。……ッ、これを、受けとれっ!(顔面は血だらけのダーカーは最後の力を振り絞ってブラックの変身ベルトにあるバックルを装着する。するとブラックの肉体はブラックとダークブルーのあのダークスーツに包み込まれていく……。だが驚くべきことにダークスーツが広がるにつれ、ブラックの傷が徐々に癒えては塞がっていくのだ。これぞ、ダーカーの開発した新型スーツ。装着するには莫大なエネルギーが必要なために使う機会は制限されるが、今はその使うべき時であろう。……息子の泣き顔を見て助けぬ親など居ない。)」   (2019/9/8 02:31:16)

フレイムレッド【ブラック!!!2時半を回ってるが、眠気や疲労は大丈夫か……?中断したかったら遠慮なく言ってくれよ??】   (2019/9/8 02:31:46)

シールドブラック【ああ、だがそれはお前も同じだからなレッド?俺の方は今の所大丈夫だ。心配いらないぞ】   (2019/9/8 02:32:09)

フレイムレッド【了解だ! オレも大丈夫だー!】   (2019/9/8 02:32:34)

シールドブラックグリーン「(レッドの感情はもちろん自分にも理解がある。自分だって許せる存在ではない。だけど、もしもここでレッドがこの男を、ダーカーを殺めてしまえばブラック先輩のしてきた事はそれこそ無駄になってしまう。それだけは許せない。レッド先輩が闇に捕らわれる事もしたくない。レッドの泣きじゃくっていく姿、今は救護班が居るわけではない。けれど、自分には出来る事がある。このまま何もせずにいられるようなヒーローでは自分だってない)…!?ダーカー…ッ?(構えて奮い立たせていく自らの身、そんな時にダーカーに施されたベルトがブラックの傷を癒していく。けれどこれだけの力と装着。いくらダメージを回復するとはいってもエネルギーの出所がブラックにも関わるというのであれば油断ならない状況には変わりはない。それに、この人も決して死なせてなるものか)   (2019/9/8 02:36:47)

シールドブラック…頼むブルー…力を、貸してくれ(相棒であるブルーに祈りと願いを捧げて深呼吸をすれば両手を上げ)グラス・ドーム…(ブラックの円形のシールドのように、グラスがレッド、ダーカー、ブラックを包み込み密閉したその空間。その包み込んだグラスに両手を添えれば)…ヒール・イン・メロディ・出力オープン…ッ(可能な限り、自分のエネルギーが続く限り、ドーム内部に居る対象者の傷を、エネルギーを治癒していく力の流れを作り出す癒しの響き。その響きでドーム内を満たして傷の治癒、特に重症者であるダーカーやブラックを優先に力の放出を続けた)頼む、俺、…助けたい…ヒーローで、有りたい…俺にだって、守る力、…あって、くれよ…ぉ(いつもいつも足を引っ張ってばかりに思える貧弱で栄えないと思えるその力をフル稼働させていく)」   (2019/9/8 02:41:03)

シールドブラック【了解だ。いつでも告げてくれ。休む合図にしても、展開にしてもな】   (2019/9/8 02:41:38)

フレイムレッドッ!?…な、……わ、悪者がブラックに何してッ!! Dr.ダーカー「はぁっ、……はぁ、…はっ。その、悪者とやらに…仲間を手当てされる気分は……どうだ?…ッ、……はぁ、……はぁ、…(しかし最早減らず口を叩けるほどの体力も残っていないようだ。ブラックの深い傷に関しては塞ぐことが出来たにしても彼は深刻なエネルギーや体力不足。以前、死に行く死人になることはかわりない。だが死ぬのは自分が先でいい。諦めたように仰向けに倒れたダーカーはそっと粗末な天井を仰いだ。だが……?)」ッ!……こ、これはっ、……グリーンッ!…グリーンッ、頼むッ、助けてッ、助けてくれっ!…グリーンっ!ブルーッ!!助けて、くだ、…さいっ……(グラスの中で何度も何度も目元を拭っては真っ赤に目を染めて泣きじゃくるレッド。ブラックが居なくなったら自分はどうしたらいいのか。そんな中でグリーンの音で気絶から覚めたブルー……。)   (2019/9/8 02:46:50)

フレイムレッドブルー「……ッ、ぁ、……ぁれ、……僕、…ッ、!……こ、これはっ!?……ッ、……ひ、ヒーリング・ウォーターセラピーッ!!!(気絶から覚めると辺りは騒然。グリーンも瞳に涙を溜めて必死に力を解放しているのが見えるとブルーはすぐに駆け寄る。そして彼を支えるように片手を彼と繋ぐとミスト状になったヒーリング効果、自身のエナジーをミストへ変換させ3人に与えていく、少しハードな回復能力をグリーンと放っていく……。息絶えそうな人を助けたいその一心で二人の後輩ヒーローは奮闘する。)」   (2019/9/8 02:49:43)

シールドブラックグリーン「分かって、ます…ッ、て!(自分に出来る事を精一杯やり抜く。やり通す。ブラックが目の前でそんな姿勢を見せてくれたのだ。後輩である自分がそれを見習わなくてどうするか。必ず、絶対に死なせはしない。自分の力はいくらだって応用を利かせていけるんだ)はー…はぁ、っく、っそ(慣れない力は制御に何かと苦戦する。けれど自分は何も出来ていない。力を消耗する暇さえ無く倒してくれたブラック先輩にエネルギーを使えないなどあってはならない。食いしばり、どうにか力を駆使して最悪の事態を回避しようとあがいていく中届いた声に口角が上がる)…ッ遅い、ぜ…ブルー…ぅ、助けるんだ‥俺達で(ドームの中で力を逃がさずに回復の力を最大限に活かす。   (2019/9/8 02:52:22)

シールドブラックブラックに教わった力の延長線上だ。攻撃を収束させて束ね、それを集中する事が出来る自分とブラックの力。であればこうして自分がもたらす特殊効果も、ブルーの補助も余す事無く逃がす事無く伝えていける。そうすれば効果もまたより大きなものへ変わってく。けれど油断ならない状況には変わらない)リーダ…ッ!!本部に早く、っ連絡を…救護と、この場所の解体…ッ俺達だけじゃ、も…ッ無理だし、やれない、っ回復させて、っやんな、きゃ…!」   (2019/9/8 02:54:06)

フレイムレッドブルー「はぁ、はぁ、……グリーン、ちょっとへばってるんじゃない?…えへへ、僕はまだまだ、行けるよっ!(正直なところ、中々に堪える。一人ならまだしも三人同時な分、使うエネルギーの量も増えるのだ。だがそれはグリーンも同じ。だから敢えて闘争心を掻き立ててお互いにお互いの限界を超えんと懸命に治療に当たる。グリーンとブルーの見事な連携技。洗脳していた時には見られなかったその技だ。)」Dr.ダーカー「俺は、……間違って……ッ、いた、のか……。……ハハッ…哀れな父親だ。(ボソッとそう呟くと薄れ行く視界。せめてブラックだけでも救ってやりたいが……。)」 ッ!わ、分かった、れ、連絡ッ!つ、つながっ!……上官!?…… 上官「至急、救護班はブラック、そしてDr.ダーカーを運び出すのだ。…グリーン、ブルー。良くやってくれたな。後は任せてくれ。レッド、お前はまだ動けるな?(何と連絡する前に上官は到着したのだ。予め、この未来を予知していたかのように上官はブラックとダーカーを救護用急速回復カプセルに寝かせ、運び出した。)」   (2019/9/8 03:02:27)

フレイムレッド【わりぃ、ブラック! そろそろ眠気が来ちゃったぜ…汗】   (2019/9/8 03:02:54)

シールドブラック【3時過ぎだ。無理もないだろう。俺もそろそろ休もうと思っていた所だから丁度良かったと言えるかもしれない。しっかり休んでくれ、レッド】   (2019/9/8 03:03:55)

フレイムレッド【あぁ、ありがとう!…今回は予想以上に話が壮大に広がって背後も胸が熱くなった……! シリアスなのに感動しちゃう展開だな……!アニメとかにありそうだ!(クスッ】   (2019/9/8 03:04:48)

シールドブラック【こちらこそありがとう。確かに話がどんどんスケールを大きくしていった感じがあるな。…シリアスである以上そういった要素が含まれる可能性も高いかもな。…今回は健全ではあったからそれも想像しやすいかもな(っふ)】   (2019/9/8 03:07:56)

フレイムレッド【次回、ブラックが一体どうなるのか、正太とダーカーの結末は、親子は親子になれるのか、お楽しみに!って感じか?(ケラッ) 兎に角、こんな遅くまで付き合ってくれてサンキューな! すっごく楽しかったぞ!ブラック。 ゆっくり日曜日を休んでくれっ!じゃな!(投げキッス】   (2019/9/8 03:09:38)

おしらせフレイムレッドさんが退室しました。  (2019/9/8 03:09:43)

シールドブラックグリーン「確かになぁ…ッけど、平気!(口で強がることはいくらでも出来る。けれど言葉に乗せて自分を奮い立たせる事も大事な事なんだ。けれどドームの維持、そしてドームの中で力の展開という2重の重ねようは堪える。けれど力をどちらでも制御失えばたちまちその効果を薄れさせ、維持している命を失いかねない。それだけは絶対に避けなければならない。ブラック先輩のやろうとした事を決して、レッド先輩に罪を背負わせる事を決してさせはしない)…(おぼろげながらに聞いていた自分は複雑な感情に悩まされる。どうしてこんなにもすれ違う事になってしまったのか。力に集中する中で意識の葛藤。これらを全部背負い込もうとしたのかブラック先輩は。レッド先輩が真実を知った時が心配である事は自分も同意であるがどうやら連絡を繋げる事に成功した、様子?)…へ、上官本人…何で?(上官が現場に出向くなんて何事だろうと瞬いていき、けれど引継ぎが完了するのだと思えば気が抜けていき、展開していた力が静かに消え去っていった)たす、かった…(運び出された事を確認すれば今度こそ力尽きたようにぱたりとその場に倒れ込んだ)」   (2019/9/8 03:12:12)

シールドブラック【意識はともかく…最後に鮮明に残っているのが抱かれ、血飛沫を纏う姿だからな…トラウマレベルではあるだろう。彼らの関係がどのような方向に進むのか…期待したい所だ(くす)俺も遅くに感謝しているぞ。楽しんでくれたのが何よりの報酬だ。お前も休息大事にしていってくれ。お休み、レッド。…それはどう、なんだろう(自身の唇に触れて同じ行動しようとしたが、流石に躊躇われてそそくさとその場を立ち去る)】   (2019/9/8 03:14:05)

おしらせシールドブラックさんが退室しました。  (2019/9/8 03:14:08)

おしらせフレイムレッドさんが入室しました♪  (2019/9/11 22:18:09)

フレイムレッド【こんばんは、だー! ブラック、待ってみるなー!】   (2019/9/11 22:19:08)

フレイムレッド【一旦落ちるな~!23時頃にもう一度顔を出してみる!】   (2019/9/11 22:30:55)

おしらせフレイムレッドさんが退室しました。  (2019/9/11 22:30:58)

おしらせフレイムレッドさんが入室しました♪  (2019/9/11 22:57:26)

フレイムレッド【軽く、待機してみるな!】   (2019/9/11 22:57:37)

フレイムレッド【今夜はこの辺にしておくなー!】   (2019/9/11 23:09:25)

おしらせフレイムレッドさんが退室しました。  (2019/9/11 23:09:27)

おしらせフレイムレッドさんが入室しました♪  (2019/9/17 22:48:03)

フレイムレッド【ボフッ。 フレイムレッド、参上~!】   (2019/9/17 22:48:21)

おしらせシールドブラックさんが入室しました♪  (2019/9/17 22:49:58)

シールドブラック【変わった効果音での登場だな。こんばんはレッド。シールドブラック参上だ】   (2019/9/17 22:50:17)

フレイムレッド【ブラック! 煙球と共に登場してみたぜ…! おっ、そー言えば、ブラック!お望みの赤い弓兵さんは手に入れたのかー?】   (2019/9/17 22:51:43)

シールドブラック【ヒーローらしくはあるかもしれないなそれは。…ん?ああ、コラボのか。まだコラボが始まっていないので挑戦さえ出来ていないな。今はどちらかといえば、明日から始まるイベントでの金色の弓兵かもしれない】   (2019/9/17 22:53:09)

フレイムレッド【は、始まっていないんだな…!ってことは、ブラック。かなり前から準備してるんだな。。(用意周到だ。) ほほぉ、金色の弓兵さんねぇ。…ブラックは金色さんも好きなのか?】   (2019/9/17 22:54:27)

シールドブラック【そのゲームでは予め始めておいた方が圧倒的にガチャを回せる回数が違ってくるからな。まあただ…そこで回せる回数を多くしてチャンスを広げても本命が来なければ意味がないが…(うーん)ああ、明日より始動だからな。その世界で盛り上がりが大きなボックスイベントが。…ん?そうだな。赤い弓兵さんや青い槍兵さん程じゃないが、好きな方…かもしれない?】   (2019/9/17 22:56:14)

フレイムレッド【そんなに変わるもんなのか…! リセマラしたばかりだと、回す材料が豊富にありそうか、感じがするけどな…!(むっ) へへっ、それじゃあ、ブラックが手に入れられるように祈っとくぞ??(頭撫で】   (2019/9/17 22:58:17)

シールドブラック【始めたばかりではまわせて3回だからな。今予め貯めておいてもうすぐ22回といった所か(ふむ)ああ、ありがとう。レッドはそういったゲームの類はしないのか?(きょと)】   (2019/9/17 22:59:21)

フレイムレッド【おぉっ!…信じてればきっと来てくれる筈だ。…向こうでも赤い弓兵さんは頼りになる最高のサーヴァントだろ?(にっ) オレか?んー。オレは一応やってるぞ~!ただ、そうだな。欲しいキャラが最近は特に居ないと言うか…。(はぁ)】   (2019/9/17 23:00:55)

シールドブラック【ただ今回は以前やった際の復刻だからな。その時は来てくれなかったし‥どうなる事やら。赤い弓兵さんとそのマスターの二人組は当たったんだけどな以前は(むむむ)そうなのか?やっているのか…では一番新しい記憶で欲しかったのは誰なんだ?】   (2019/9/17 23:02:31)

フレイムレッド【そうだったのかぁ。…開運日…とか選んで引いてみたらどうだ!?(こてっ) 一番欲しかった…。火竜って言ったら誰か分かるか…?(にっ)】   (2019/9/17 23:05:00)

シールドブラック【開運日が何処か分からない以上はそれは出来そうにないな(うーん)…火竜?…いかんな。その響きを聞くと妖精の尻尾の桜髪の彼が出てきてしまう…】   (2019/9/17 23:06:20)

フレイムレッド【なるほどなぁ。…開運日なぁ。カレンダーとかに載ってるもんなのかな…? (むっ) ッ!やっぱりブラック!オレとお前は心で繋がってるんだなっ!!その通りだ!!(ギュウッッ】   (2019/9/17 23:08:45)

シールドブラック【恐らく人によって異なってくるだろうから載っている事はないと思うぞ?(んん)…当たっていたのか(ぽかん)レッドもあの世界が好きなんだな。中々好きなものが共通しているようだ(ぱちくり)】   (2019/9/17 23:10:06)

フレイムレッド【うぐっ。提案したオレも全然分からないっ。(てへっ) あぁ、あの世界大好きなんだ~!キャラも魅力的だよなー! オレ、虎のマスターが一番好きなんだ!】   (2019/9/17 23:11:22)

シールドブラック【だろうな…把握しているのであれば皆その日に挑戦するだろうから(ふう)確かに沢山の人達で溢れているからな。アニメももうすぐ終わりか…。彼か、確かにレッドが好みそうだ。機会があれば虎のマスターと火竜の彼でなどでやってみるか?】   (2019/9/17 23:13:33)

フレイムレッド【あぁ、初回からずーーっと見てきた何故だか子供のような存在だから、終わっちゃうのが辛くてなぁ。(しくしく) ッ!あぁ、今度の機会にやってみようぜ!ブラック!】   (2019/9/17 23:15:13)

シールドブラック【そこまでの入れ込みようか…それは確かに辛いかもしれないな…。いよいよ佳境だしな。色々なスピンオフや今後の展開も出ているし、それらがまた何かに繋がればいいな。ゲームも出るようではあるし(ん)色々と膨らんでいくな。今日はどうするんだ?前回の流れを〆ていくのか?】   (2019/9/17 23:16:31)

フレイムレッド【うむっ。だから最近は終わる感じが嫌でアニメの方は見れてないんだ…。 ゲームだッ!凄くやりてぇ!(歓喜) とと、話しすぎたな! あぁ!話を進めていこうか。早速書き出していっても大丈夫か?】   (2019/9/17 23:18:16)

シールドブラック【そうなのか‥それはそれで勿体ない気もするが、楽しみ方はそれぞれだろうからな。一体どんな仕上がりになるか楽しみだな。アプリの方のサイコロは…残念な感じではあったし(むむ)了解だ。大丈夫だ、よろしく頼む。とはいえ、状況が状況だ…俺が続けられる事出来るんだろうか?】   (2019/9/17 23:19:45)

フレイムレッド【そこは任せてくれ! 上手くやってみるな!】   (2019/9/17 23:20:36)

シールドブラック【分かった。無理なくよろしく頼むぞ】   (2019/9/17 23:21:29)

フレイムレッドじょ、上官ッ!…な、なんで……。 ブルー「はぁ、はぁっ、…良かったぁ。…グリーン、僕達!ブラック先輩を守れたんだ!」(3人の少年は頼もしき父親の存在に驚く。しかし青と緑の少年は緊張と、不安と、勇気と疲労から解放されると力なく床に両ひざをつき、お互いの健闘を称え合いながら抱き合う。赤き少年も運ばれていく愛しき存在を見送りつつ、ホッと安堵の吐息を漏らした。)上官「皆、ご苦労。……特にグリーン、ブルー。……ブラックを守ってくれありがとう。…お前たちが居なければ今頃ブラックは…。(全く。やはりブラックも子供だ。彼の性格や行動に少し彼自身を忘れていたかもしれない。やはりブラック、彼一人に背負わせるのは危険だ。だからこそのレッド。コンビだ。ブラックにはレッドが、レッドにはブラックが必要。そして重荷は二人で分かち合わせるべきだったと反省しつつ今は進むしかない。)   (2019/9/17 23:28:32)

フレイムレッドレッド。グリーンとブルーを連れて基地へ向かってくれ。私は部下たちと地下牢に捕らえられている少年達の救出に向かおう。(上官の無駄のない指示。ショターズの研究員や医療部隊が上官と共に地下へと向かっていけばレッドは頑張ってくれたグリーンとブルーの頭を撫でて、二人を纏めて抱き締めると炎の翼で舞い上がる。)」 ヘヘッ、本当にありがと。二人とも。…命の恩人だ。……(二人の少年に感謝を示しては、おでこをすりっと擦り合わせる。そして翼を大きく羽ばたかせてショターズ基地へ向かった……)   (2019/9/17 23:28:35)

フレイムレッド【これで大丈夫か……?ブラック?】   (2019/9/17 23:28:53)

シールドブラックグリーン「‥う、うん。そうだよな。守れた…(驚きも大きく、けれども命救う事が出来た。その事に安堵すべき場面だというのは分かっているのだがどうにも何処かで引っかかる。力も尽きてへとへとで、考える事も億劫なのに先程までのブラック先輩とDrとのやりとりが頭を離れない。ブルーとこうしてまた抱きあえて、上官も居て皆が生き残っている嬉しい状況なのに素直に喜べない。それでもやはり峠を越えて安堵する部分があり、息が溢れ落ちる)…は、はい。…守れて本当に、良かった…です(けれど本当に守れたと言えるのだろうか。ブラックの心情を考えると一筋縄ではいかない気がしてならない。どうしても素直にこの状況に対して喜びを抱けないのは何故だろう。一つ大人になった気がしながら難色を乗せたままだった)   (2019/9/17 23:34:14)

シールドブラック…わっ、…う、ん…お礼には及ばないぞリーダー…(どうしてこんなにも気が晴れない。何でこんなにも素直に喜べないんだろう。このわだかまりは、引っ掛かりはどうして?一体何が理由で。それがハッキリと分からないから余計にもやもやする。基地へと戻っていく最中でもやはり頭に浮かんでいくのは先程の戦いを無力さ噛み締めながら聞き入れていたそんな場面だ)」   (2019/9/17 23:34:22)

シールドブラック【ああ、問題ないと思うぞ。寧ろ俺が大丈夫だろうかこれは‥?】   (2019/9/17 23:34:34)

フレイムレッド【あぁ、勿論問題ないぞ! 続けさせてもらうな!】   (2019/9/17 23:38:08)

シールドブラック【それなら良かった。よろしく頼むぞ】   (2019/9/17 23:38:42)

フレイムレッド(それから時間は過ぎて……。集中治療室にはブラックとDr.ダーカーがヒーリングカプセルに包まれてその肉体やバイタルを維持していた。エナジーが外部から注入され、二人の深刻な傷も大分癒えてきた。上官が連れてきたダーカーズヒーロー達を洗脳していた強化スーツは解除され、彼等は一般治療室で元気そうに過ごしており、ショターズに対して敵意もなく助けてくれたことに感謝を示していた。上官の不安はショターズのメンバーの働きによって現実の物にはならなかった。今回も家族を失わずに済んだことを一人安堵していた。そんな中で密かに交錯するそれぞれの想い。ブラック、レッド、グリーン、Dr.ダーカー。4人の想いはそれぞれに向いていたのだ。) グリーン、…疲れてるだろ?交代するからさ。少し休んでくれ?   (2019/9/17 23:47:07)

フレイムレッド(ブラックの容態がいつ変化しても大丈夫なよう、交代でブラックに付き添っていたレッド、ブルー、グリーン。夜通し付き添ってくれたグリーンに対して交代の時間だと伝えれば彼の頭を撫でる。だがグリーンは感じるだろうか。レッドの瞳に宿る不穏な影。それはまるで、隣のベッドで眠るダーカーに対しての殺意のような黒い感情が。……レッドの心が何か黒く淀んだものに侵食され始めていることが……。)   (2019/9/17 23:47:08)

シールドブラックグリーン「…(ふとした拍子に拳が強く握られる。治療を受けていくブラック先輩、時間が経つにつれて目に見えて回復していくは分かる。分かるのだが心までが回復していくわけじゃない。不安が拭い去れない。早く目を覚ましてほしい。けれど休んでいても欲しい。反する想いがぶつかりあいながらブラックの様子をただただ見つめる。歯がゆい、どうしてこんなにも無力なのか。何故力になりきれないのか届かないのか。嫌な想いが頭を過りつつもかけられた声にそちらに意識向ける)レッド、先輩(頭を撫でてきたリーダーの姿。けれど与えてくれる仕草はいつもと同じ暖かなもののはずなのに、決して安堵しきれない。それはきっとレッドもまた良からぬ感情が意識の中で芽吹いているからに他ならないと今のグリーンは過敏に感じ取る)   (2019/9/17 23:51:17)

シールドブラックなあ、リーダー。…俺もさ、Drの奴が憎い。どの理由一つとっても十分なくらいに。…けど、レッド先輩…憎しみが強くなり過ぎちゃ駄目だと思う。そんな事したらきっとブラック先輩がやろうとした事を踏みにじる事になる。それだけは俺…したくない(踏みとどまれている理由。様々あるがあれだけの想いでぶつかって、立ち向かって、無茶をして、何も出来ない自分が見てきたブラック先輩の姿。その力を無かった事にするような想いに支配されてしまうような事は絶対に嫌だった)‥ブラック先輩が何の為にレッド先輩を置いて一人立ち向かおうと思ったのか…その事も含めて、ブラック先輩はもちろん‥Drの事も見てやってくれよな。リーダー(元気が保てない。勢いが大事な自分が情けないと思う。何でこんなにも気持ち晴れないのかずっと曇り空のようで不安が這いよって這いよって逃げ切れない。息苦しい。だけどレッド先輩に真実を自分が伝えてしまうのは楽になる為の逃げに感じて何も語れはしなかった)」   (2019/9/17 23:54:55)

フレイムレッドん?……どうかしたか?グリーン。…あまり無理はするなよ?……オレの大事な人のために、ありがとう。(後輩には無理をさせられない。それに任務もあるのだ。グリーンにはブルーもいる。彼をしっかり休ませてやらなければ。そんなリーダーとしての想いからか、彼を抱き寄せるとお礼を伝える。ブラックの傷は大分癒えた。そろそろ目覚めてくれるだろうか。……でも目覚めた彼はきっと謝る。しかし謝って欲しくない。ここまでさせた自分はきっとブラックの想いに気づけなかったのだろうか。彼は一体、何をオレに伝えたかったのか。……教えてくれ、ブラック。) ッ!……ぐ、グリーン。……ハハッ、はぁ。……ダメだなぁ、オレ。…グリーンにまで、オレの感情、バレちゃうなんて。………オレ、実は今日。コイツのこの線を焼き千切って回復装置を止めようとか考えてた。……それを馬鹿正直なグリーンに感じ取られちゃうなんてな。   (2019/9/18 00:01:06)

フレイムレッド(黒い闇。暗い影に捕らわれた思考では復讐しか頭になかった。何故、悪人が治療される。ブラックを傷つけた奴が、グリーンとブルーを良いように苦しめた奴が何故、治療される。そんな憎しみが心に巣くっていた。)ッ、……グリーン。お前はいつからそんなに大人になったんだよ~!たくっ、……。でも、サンキューな。…オレ、グリーンから大切なこと、教わっちまったな?(自分が取り返しのつかないことをする前に感じ取って止めてくれた彼に感謝を述べながら、彼の頬をそっと撫でてやる。大丈夫、憎しみに捕らわれない。ブラックの口から語られる真実を知るまではダーカーには手を出さないとグリーンに約束する。)   (2019/9/18 00:01:08)

シールドブラックグリーン「む、無理はしてないから!そんな事ないから!(強がりを口にしつつ、俺にとっても大事な先輩なんだからと主張はしっかりしておく。抱き寄せられてしまえば涙してしまいそうになるが流石に今ここで泣けはしない。ブラック先輩とレッド先輩がちゃんと向き合ってあの暖かな姿見せてくれるその時までは)…レッド先輩~…(それ位をやってのける殺気があった事は感じ取っていたが、あっけらかんと言われてしまえば力が抜け落ちる。そんな事にならなくて良かったとは思うのだけど、自分とて少なからずそういった想い過った事はあるのだから否定はしきれない。だけどそれをしてしまえば後戻りは出来はしないし、最悪の結末を生みかねない)…この戦いのおかげ、かな?…ううん、俺もレッド先輩にもブラック先輩にも色んな事教えてもらってるから。だから、二人が揃った姿を早く見たい(頬を撫でられていけば照れくさそうに笑みを砕けさせる。約束を聞けば安心したように頷いた)絶対だからな。ブラック先輩の想いも一緒なんだから!…じゃあ俺一旦仮眠とってくる。いつ任務が入るか分からないような状態だし、休める時に休んでおかないと!お疲れ様だぜリーダー!」   (2019/9/18 00:06:13)

シールドブラック(そう言い残しては勢いよく去って行ったグリーン。心中はとても穏やかではなかったが、ここでそれを解き放ってしまえばますます重荷になりかねないと痛感しているだけに、ため込んでため込んでどうにか処理せんと今は休息して切り替えんと強引に突き進んでいった)…(頭が重い、身体が重い、心が苦しい。俺は生きているのか。俺は一体どうしてしまったのか。ぴくりと片手が動き、徐々に覚醒へと向かっていくような気がするのだが、起きたくなかった。何もかもが嫌になる。結局自分がしてきた事は、正義とは、想いとは。何もかもが裏目に出て傷つける者を増やしただけ。どうして自分は、そんな黒い感情に覆い尽くされていくブラック)   (2019/9/18 00:08:52)

2019年09月03日 00時33分 ~ 2019年09月18日 00時08分 の過去ログ
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