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「月に吠える」の過去ログ

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2019年10月11日 14時08分 ~ 2019年10月15日 23時08分 の過去ログ
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おしらせ新規ルームを作成完了しました。(222.149.***.145)  (2019/10/11 14:08:40)

おしらせ銀月♀白龍さんが入室しました♪  (2019/10/12 22:19:25)

銀月♀白龍(夜光雲が、流れてゆく。雲の流れの速さに、緩く目を細める。人の世界は────嵐かの、と。どこか他人事の様に捉えもする。満月を覆い隠す暗雲は、鈍い光を備えてうねる波のよう。荒んだ風がびゅう、と巻くのに緋色交じりの銀の髪が弄られる。これもまた、己の性分と言えるのだろう。薫風は、けれど時に狂暴な爪を備えて────嘆息。凡ては表裏、どうしようもない事象はあるのだから、せめてその傷跡が深くなければよいなと願う。天の運行はすでに定められた織物の如くに昊に敷かれて。己の権能はそれによって吸い上げられる。ままなるものなど、何もない)   (2019/10/12 22:25:08)

おしらせ夜霧♂仙人さんが入室しました♪  (2019/10/12 22:26:55)

夜霧♂仙人【こんばんはー。】   (2019/10/12 22:27:02)

銀月♀白龍【こんばんはー】   (2019/10/12 22:27:38)

夜霧♂仙人【初めまして、キレイなロルですねー】   (2019/10/12 22:28:19)

銀月♀白龍【初めまして。どうも、ありがとうございますー】   (2019/10/12 22:29:17)

夜霧♂仙人【はてさて、もしよろしければロルしたいな、なんて思ってきたのですけどダメでしょうか】   (2019/10/12 22:30:52)

銀月♀白龍【うんと、ロールで合わせていただければ、合わせてお返しは仕様かと思いますが】   (2019/10/12 22:33:10)

おしらせリン♀治療師さんが入室しました♪  (2019/10/12 22:33:27)

銀月♀白龍【あ、こんばんは、いらっしゃいじゃー】   (2019/10/12 22:33:40)

リン♀治療師【こんばんわだよー。嵐の夜に月ちゃんの姿を見つけたから、ついお邪魔しちゃったよーぅ】   (2019/10/12 22:34:08)

夜霧♂仙人【会わせ、むむ。どのように繋げましょうか。】   (2019/10/12 22:34:52)

夜霧♂仙人 【こんばんはー。】   (2019/10/12 22:35:01)

リン♀治療師【夜霧さんは初めましてだよー。差し支えなかったら、僕は月ちゃんの下のロールに繋いじゃうね】   (2019/10/12 22:35:11)

銀月♀白龍【どうぞどうぞ、差し支えなかったらしたのに続けてもらえれば】   (2019/10/12 22:35:24)

夜霧♂仙人【あ、あの、場所とかわからないので教えていただけると...】   (2019/10/12 22:35:49)

銀月♀白龍【夜霧さんがどのような方かはロールを見ないと此方も存じ得ないので、お好きに紡いでいただければ】   (2019/10/12 22:35:59)

リン♀治療師【僕は順番とか決めちゃうのが苦手だから、月ちゃんのロールに続けて、後は状況に応じて随時対応させてもらうね! しばしお待ちを】   (2019/10/12 22:36:10)

銀月♀白龍【了解>リン】   (2019/10/12 22:36:21)

夜霧♂仙人【あ、はーい】   (2019/10/12 22:36:32)

銀月♀白龍【ロケーションとしては、巌連なる山の天辺あたりでぼうっとしている風情ですね>夜霧さん】   (2019/10/12 22:36:44)

夜霧♂仙人【わかりましたー。では続けます】   (2019/10/12 22:37:17)

リン♀治療師(びゅうびゅうと海のようにうねる雲と風は湿気を孕んで重く、濃い。おそらくは人郷を離れた地にて、例年より機嫌が悪そうな天候に憂いをぽつりと呟いていそうな銀髪の主。──の、鼻先に届くのは、季節柄ではありそうだが天候には相反する、金木犀の香り。そして、ぱからからと馬鉄の音。その音を探るなら、豊かな金の鬣と尾を蓄える、黒鱗の麒麟が、香りの元を咥えて散歩でもしゃれこんでいるといった風情にでも見えるだろう)ぶるるる…。(そうして、銀髪の姿を見つけるとゆったりと近付いて、足を留める。咥えた金木犀の花枝を差し出して。…今日は我慢してまだ食べてないよ、とでも言いそうな)   (2019/10/12 22:41:15)

銀月♀白龍(巌の山のその頂上で、ただ、ぼんやりと視線を這わせていた。鈍色は、特に何を映しているようでもなく、ただ、風の行く末を眺め案じているようでもある。人間の知己も増えたから、かれらに辛苦が与えられねばいいと願う程度だけれど)んん(鈍くうねる風に混じる桂花の芳香に、眼差しが揺れる。この時期特有の、秋の花。たった一輪でも、この荒んだ風の中でも馥郁と甘い香りを放つそれに視線を吸い寄せられる。暗雲に浮かび上がるような黒金の、美しい瑞獣の姿。耳に馴染んだ蹄の音に緩く笑みを浮かべた。此方に歩みを寄せる彼女の首筋をぽふぽふあやして)───お裾分けかえ?(彼女がここまでそれを食べずに持ってきてくれたくろうを思ったら、思わず唇には甘い笑みを湛えて、嘯いた。差し出された一枝を手にしたなら、空いた手はその鬣を梳ろう)   (2019/10/12 22:45:50)

夜霧♂仙人 今宵は静かで賑やかだ。小さな生命は身を潜め岩陰に、荒れる嵐はまるで自身がこの世界の主であると言わんばかりに空を歩き回る。  僕はといえばその山の上に何となく登れば何かを得ることができる気がして特にぱっとするような大義もなく登っていた。仙人なのだから格好よく登りたい気もするけれどなんだかそうでもない気もする。ごつごうした岩山を登っていけば指の皮は剥け少し痛々しいものになる。それでもゴールは目前でなんとか頂上にたどり着けば目の前に女性を見つけて、まるでコンビニでばったりあった近所さんみたいなノリでぺこりと頭を下げてこんばんはと言うわけで。)   (2019/10/12 22:47:49)

夜霧♂仙人【むむ、長文で三人以上で合わせられる自信ないゆえ失礼しますね】   (2019/10/12 22:49:36)

夜霧♂仙人【また来るかと思います。では。】   (2019/10/12 22:49:48)

おしらせ夜霧♂仙人さんが退室しました。  (2019/10/12 22:49:51)

リン♀治療師ぶるるる…(相手が金木犀の枝を受け取って、香りと花の愛らしさに少しでも憂慮が晴れたら良い。鬣撫でられたら気持ち良く、もっと撫でれと甘えるように自らもその白い指先や掌に頭や図体をすり寄せる。──と、風と雲に混じる、からりと小石なりが滑落する音。どうやら誰かも訪れの気配がしたが…ほどなくすると失われた)【お疲れ様だよーぅ。またねー?】   (2019/10/12 22:50:38)

銀月♀白龍(天の運行を決めるのは天帝の娘たる、織女が織り上げる理の織布。須らくはそれに則り、ゆえに些末な不幸も大きな幸いも織り上げられた折り目の一つ一つに込められている───らしいのだけれど、運命を紡ぐ天女の技は神たる獣も逃れ得ぬものらしい。そうしたくないと思っていても風は荒く巡りかけるのを止めることもできないまま。友の来訪に少し心を慰められていた。訪れを告げる気配はそれだけではなく、挨拶の言葉一つ、吐息のような気配一つ残してかき消えた誰かへと視線を巡らせて、緩く首を傾けた。知らぬ気配だなあ、と思いながらに)【はい、お気になさらず。お疲れ様でした】   (2019/10/12 22:54:35)

銀月♀白龍───もー(すりすり無邪気に甘える風情に、小さく唸る。その声音が相手に対する気やすさと、友愛を孕んでいるのもまた滲む。耳の付け根と角の付け根の隙間に指を立ててカリカリ刺激してやって)花を散らさぬようにするのは結構手間であったろ?(良い香りがふわりと薫る。それに嬉しそうに緩めた眦。手ごろな岩に腰を預けて、相手の鬣にその花房の一つでも飾ろうか。おのれの結わえたシニョンにもひとつ。風に飛ばされぬように少し手間はかかるのだけれども。そうしたら、お互いが貼なのかに包まれて、酷く心地好くもなる。びゅうびゅうとよぎる荒れた風も少し和らいだような気さえして)   (2019/10/12 22:59:38)

リン♀治療師(風に靡かれながらも、撫でられる気持ち良さにふさふさと揺れる金の尾。ほどなくすると、ぱふん! と、霧霞のようなものでも麒麟を包むだろうか。その次の刹那、には──褐色肌にひとつシニョンから黒毛の三つ編みを伸ばす女人の上半身に、下半身はやはり黒鱗を纏う四足草食獣という異形の姿が顕れるのだけれども) 風が強いねー。強くて向かい風だったから、金木犀が折れちゃわないか心配だったし、食べそうになっちゃって心配だったよ。(えへー、やっぱり油断すると食べてしまっていた模様。だったら口に咥えなければよかったのにとか、そういう思われても仕方ない)   (2019/10/12 23:00:34)

リン♀治療師ずっと立ってたりしてたら疲れちゃわない? 佳いぞ佳いぞ-、座って佳いぞ-。(人郷では滅多に顕さぬ半人半獣の姿、己の背か獣の腰というかそういうところをぽふぽふ叩いて、おいでおいでーと手招き)   (2019/10/12 23:02:53)

銀月♀白龍(霞が流れ、陽気な、そして異国情緒漂う女の姿と瑞獣としての姿そのままの。半人半獣といっていい姿をとった理由に首をかしげる。転化をしそこなう、というのは今更だろうから恐らくは意図的なもの。もそもそ髪に花を飾る行為はやめぬが)────そうじゃなあ、もう少し慈しみのある風であればよかったんじゃが、因果かのう(少しだけ恨めし気に空を見上げた。風と水の族としては、荒みっぱなしは、こう、心がざわざわして落ち付かなくなるのもあるのだけれど)……でも食べなかったのは偉い偉い。香りもちゃんと守ってくれたしな?(相手をねぎらう言葉を紡いで。岩場に腰を預けた己に向けられた言葉に、彼女の中途半端な変化の理由を悟ったなら、その優しさに遠慮なく甘えることにしよう)ははは、慈愛と調和の瑞獣の背に腰かけられる栄誉にでは与かろうかな(少しだけ、芝居がかった調子で言葉を重ねたら、落ち着きかけた腰を上げて、ストン、と彼女の背中に腰を下ろし。)ありがとうな?(己を労ってくれてるであろう友へと、背後から礼の言葉を紡いだ)   (2019/10/12 23:08:23)

リン♀治療師(髪というか鬣というか、ふさふさに良い匂いを飾ってもらったり、こりこりとこそぐったく、でもちょいと尖った刺激で痒みを鎮めてくれる気持ち良さのお礼も兼ねる。腰掛けてくれると、鬣は相変わらずもふもふの、腰掛けた相手の腹程度は余裕で覆える程度の丈で意地悪風からの冷えを防いでしまおう。(うん、すっごく良い匂い。ホントは陸珊瑚のとかいろいろ持ってきたかったけど、オトモさん連れたニャンコちゃんに追っかけられちゃって、もう必死に跳んで飛んでかけっこして勝つためにはしょうが無かったんだよー。この異形携帯は、腕は人のように使えるし足も四つ足だからそれなりに速く高く駆けることができるらしい、が、本調子でなくなるのも確かのようだった。駆ける必要もなくなったのか、連山と雲海とを臨めそうな、人郷離れているが故の絶景をぱかぱかゆったり歩む)   (2019/10/12 23:14:54)

銀月♀白龍────そんなにいつもいつも土産なんて気にせずともよいのじゃよ?(危機を脱出するために編み出したらしい。そんなにか、と苦笑を交えつつ。ふさふさな鬣が冷えるのを防いでくれるように、己もまた、ふう、と呼気を吐き出して、自分たちの周囲の風を少し緩める。その程度の権能の仕様は赦されるだろうしな。切り立つ岩の、山の上。見下ろす景色は、人の郷など見えはしない。流れる雲と、奔る雷、沈みかける月が照らす散ってゆく雲の陰影が視界に映るすべてだ。流したサイドの髪が風に煽られてゆくのに任せながら、目を伏せる)空が哭いてるようじゃなあ(月並みな、言葉。でもそれがふさわしい光景ともいえる。嵐が過ぎれば、穏やかな風が吹くのはわかってはいるのだけれど)   (2019/10/12 23:23:46)

リン♀治療師僕はまたあっちの方に行けーとか、ご挨拶いってこーいって言われたから、またいろんな所にお散歩に行くんだ。その時に珍しいものとか美味しい物とか見つけたら、お土産にするね?(気遣いというよりも、興味本位の方が勝っている模様。気にしないでよぅ、と呵呵と笑う。こうやってちょっとしたことでも、ささくれやむずがゆさや、どんよりさが少しでも晴れるといいな、なんて言葉と共に) 涙って、悲しいって気持ちよりも悔しいっていう気持ちを綺麗にするために、流すことが多いんだって。……僕はよく笑って涙出ちゃうけど、何が悔しいのかよくわからないや。(ぱから、ぱから、実際に踏んでいるのかはわからない、けども、雲に蹄が踏み込めばふわりと僅かに霧煙が舞って風に流れた。ちらりと背の方を向いて、ぶぉ──角はぶつけないように流石に気をつけたかもしれない。けど、次に首傾げた時までその注意が及んだのかは不明) 月ちゃんは、最近涙とか流したことある? 今日の空みたいに。   (2019/10/12 23:29:18)

銀月♀白龍ふうん?忙しいことじゃなー。ふふ、其方が見て面白いと思ったものをまた持ってきてな?この風で桂花が全部落ちてなければ、蜜漬けでもつくろうか?(吾はこうやって、季節の風を勝手に使われるくらいじゃから。……え、挨拶に行けって以来あった?知らんな他に暇な龍がいるじゃろとか言いきってやった。ゆるゆると、山の稜線の歩む、なんとも贅沢な嵐の夜の散歩風情)………(彼女の言葉には、静かに黙る。口惜しさなあ、という言葉に少し考えて己もまた首を横に振った)………悔しいわけじゃあ、無いな(静かに、己が涙を溢れさせた時のことを思い返しながら。無邪気な友の言葉に、さてどこまで告げた物かなあ、と考える。無邪気で素直で友情に篤い彼女は───己の涙に何を思ってくれるのだろうか。角はちゃんと避けてる。ふんすふんす)……少し前に、そうじゃな、悔しいもあったかもしれぬが、己のふがいなさが、悲しかった。どんな言葉も届かぬのではないか、想いも届かぬのではないか。不安と、痛みが、溢れたら───どうしようもなくなって(淡々と、己の感情を紐解くように言葉を重ねて、でも、とそのまま続ける形で)   (2019/10/12 23:37:25)

銀月♀白龍……想いが溢れて、どうしようもないときも涙がこぼれるよ(柔らかな声音は、その思いが負のものではないことを告げるよう。)   (2019/10/12 23:38:20)

リン♀治療師(ゆったりとした歩調で、のんびりな散歩だから角の動きもゆったりめ。角避け遊技は発生するまでもない模様。訥々から、穏やかな口調で語られる、背からのゆう   (2019/10/12 23:39:27)

リン♀治療師(背からの旧友の言葉に、そかそか、なんて相づちはうつものの──時々は、ぅーとか唸ったり、ぱからこと軽く地団駄踏むのは少々気にもなる様子) 鳳ちゃんかな、月ちゃんを困らせてるのは。…月ちゃんが、今のままで良いっていうなら、僕は何もしないよ。だって、自然態に横やり入れてねじ曲げたりとかしたくないもの。(でも…、と、ぽつりと呟いて、続く)やっぱり、月ちゃんの涙も、僕みたいに思いっきりあははーって笑って、楽しくて幸せーっていうのを流して欲しいな。美味しい物食べたり、綺麗な曲聴いたり。珍しくて楽しい話聞いたり。   (2019/10/12 23:42:43)

銀月♀白龍────(聡い友の風情には、小さく笑って、さて、と空っとぼけたように)リンかもしれんぞ?………怪我してたりしたら心配になるしな(でも彼女の言葉を否定はしない。心配かけているのには眉尻を下げて)うん、そういってくれるリンじゃから我は嬉しいなあ(緩く、緩く笑みを重ねながら、嬉しい言葉を紡いで散らす。ぽくぽく巡る嵐の風景を和らげるように)沢山美味しいものを食べて、綺麗なものを見て、嬉しいを重ねて、それは、其方ともしたい、鳳───、吾奴とも、したい。知己らと言葉を重ねて、盃を重ねて、流れる時間を愛でるのは何よりも吾は好ましいことだもの(ゆるゆると、胸に溜めてる言葉を吐き出して、相手の背中に額を寄せた。此処なら角が当たらぬ安置!とかやりながら、少しだけ甘えた)   (2019/10/12 23:50:12)

リン♀治療師(背中に誰かを乗せることはあまりない。乗せるのであれば、心許し信用できる相手か無理矢理乗っかられた時だけだ。友はもちろん前者で、安置確保の背中ぺったりなのだから角が当たることもない。尚、後者だった場合はやんやんやーんと全身を振って振りほどきにかかるしそこら辺中に落雷が轟くことだろう) あはは、今日は月ちゃんが背中にのってくれたから、今度は月ちゃんが僕を背中に乗せてね? 僕が逃げるのも下手っぴだった頃を思い出すよ。よく転げそうになったの助けてもらったし!(でも今旧友の背に乗りたい理由は他にもある。そう、それは龍の子太郎をしたいのだ! つまりは、アレ、坊や~良い子だねんねしな~な、悦子のアレ! どこで仕入れてきたのか、今度挨拶に顔出す國の昔話なんだよーなんて楽しそうに語る)   (2019/10/12 23:56:42)

銀月♀白龍(なんだかんだで相手の背に乗る機会が多いのは、瞬発力は彼女の方が高いから。風に乗ったら、己も同じくらいは出せるのだろうが、いかんせん小回りが利きづらい。彼女が許してくれる背中を甘受していたら、友からの言葉に己もまた頷いた)構わんが、どうかしたのかえ?(基本自儘にぴょんぴょん飛び回るのが好きな彼女が己に乗りたがるのは珍しい。けれど続いた言葉には、成程、と頷いた)あの頃は寸足らずじゃったが、今はきちんと尺も足りておるし、其方の望む龍の子ごっこは出来ようなあ(くく、と喉を鳴らして、面白がる風情。何で知ってるのかはきっと世界の均衡が崩れるに違いない。鷹揚に頷くのも、やはり相手のことを赦しているから。極東へと向かうことを告げる相手に、さらさら、鬣を撫でて)わかった、約束しよう。じゃから、怪我せず戻ってくるんじゃよ?(そんな約束を強請るのだ)   (2019/10/13 00:02:58)

リン♀治療師えへへ、だから月ちゃん大好き-。(気高い神獣である龍だって、そうそう簡単に己の背へ誰かを乗せるなんてことはないだろう。快諾の答えに、嬉しそうにちょっぴり早足になれば、馬鉄の音も跳躍の揺れも小気味よい) 月ちゃんも知ってるの? えへへ、すっごく有名なんだね、その竜の子リューさんって子。その昔話の主人公のリューさんってのは、龍騎士っていうのだから龍の子太郎って呼ばれるだって。「おれのいかりが うちょうてん~」とか「ときすでに じかんぎれ~」っていう言霊を使ってみたいんだ。(どんな効果があるのかなあ、とか、段々楽しみな内容が怪しくなってくる。混沌と書いてカオス、秩序と書いてコスンモスと呼ぶ世界)   (2019/10/13 00:09:26)

銀月♀白龍其方だって乗せてくれるじゃろう?(穢れに弱い瑞獣は、接触には本来敏感なはずなのだ。それを赦してくれる信頼に応じる迄のことじゃよ、と、そんな風な言葉は今更紡ぐ必要もないのだけれど。弾んだ駆け足の足音が、風に紛れて柔らかく響く)うーん、知っておると言っていいのか、どうか、うーん………うん(まあいいか、で緩く応じた。だって己が逗留している宿の主は魔王を倒した勇者じゃし。そんな世界もまた内包している世界なのだから、あるよねってことで)───ほう?(あれ、うきうき重ねられていく言葉に耳を傾けていたら、話はよりなんだかディープなほうに転がっていく。いや一応しってるでもよいけど、良いけどな──!?みたいな風情。どうしてこの子はこう、端々からちょっと残念な世界に染まってゆくのだろうか、と機嫌のよい歩みの背に揺られながら思い)そなたも「おれのいかりが うちょうてん~」ってするのかえー?   (2019/10/13 00:14:50)

リン♀治療師こないだはちょっとなりかけたかな? ほら、月ちゃんにも話した、オトモ連れたニャンコちゃん達との鬼ごっこの話。(つまり生態調査でストーキングされて、鬣だの鱗だのを毟られた時の話だ。その時に「おれのいかりがうちょうてん」になったらしい。サンダガ、ジオダイン。ライデイン、そっちけいの単体複数相手を無差別にぶっぱしちゃったらしい。そのお詫びに、宝石とかコインとかをもらったものの、自分はあんまり興味ないから、月ちゃんや月ちゃんの宿のお役に立てて佳かったよと、やっぱり喉元過ぎれば何とやら、今や本当に笑い話、呵呵と肩を揺らして笑ってる)   (2019/10/13 00:19:02)

銀月♀白龍あれは吾も大変だったんじゃが(ぼそ、と少しトーンを下げて応じた。もうもう、というやつである。本人が、放電しまくって鬱屈を吐き出して穢れを吹き飛ばして幸せそうに寝たからなかったことになっておるけど!けれどそういうのを含めても彼女の性質で、己はそういう彼女といるのが好きだから、お小言に留めるのだ。それに犯人たちは十分痛い目におうておるじゃろうし、おあいこだろう。)うん、其方が泊まるのとかに使っておるから気にせず寝てゆくと良いよ?(気持的には預かっている感じ。行動に合せて多めにレジ箱に突っ込んでいる、と告げた)其方のそういうところは美点でもあるが、危ういところでもあるなあ(しょうがない、と言いながら、せめて己が目に付くところでは気を付けてやるのだ、とおねーちゃん面を新たにするのだった)   (2019/10/13 00:24:31)

リン♀治療師月ちゃんにも迷惑かけちゃったみたいで、あの時は本当にごめんね?(悪びれもなく、てへぺろ口調でゴメンナサイ。おねーちゃんがしっかりしているから、こうも無邪気で居られるのかもしれない。世界はやはり良い具合にバランスを保っているものだ。こちらが黒と金を基調なら、相手は白と銀を素にする象なのだから。ぱからこぱからこ。それから、──ぁ、と何かを思いついたのか、呟きと共に急停止) 今度は、僕らがニャンコとオトモさんを追っかけ回してみようかな? じーっと後ろからついていって、尻尾の毛を引っ張ったりしてみるの! えへへ、逆鬼ごっこ!   (2019/10/13 00:29:25)

銀月♀白龍全くじゃぞ?(しみじみ。でも何とかなったのでこちらも笑っていられる。対照的な色彩纏うからというわけではなかろうが、うまい具合にはまり込んでいるのだと、おもう。お互いがお互いにとって楽しい位置でいられる)───へぶ(急停止に釣られたように相手の背中に顔が埋まった。三つ編みと鬣の中にうもれてもがーってなって身を起し)───逆鬼ごっこ?(でも彼らはリンのことを探しに来てるのだから、どうなんだろうウェルカームってされないかな?されないといいんだけれど。………でも、そうやって新しい思い付きに夢中な彼女を見ているのは楽しいので、うん、と頷いた)やりすぎないように気をつければ、いいんじゃないかの?(後ろから角スイングとか角スイングとか角スイングとか。あ、でも彼らはその角をへし折りに来てるから……やりすぎてもいいのか、などと思い直し)   (2019/10/13 00:34:19)

リン♀治療師うんうん。で、僕らが見つかって鬼になったら、追っかけ回して遊ぶんだ!(楽しみになってきた、その時には月ちゃんも一緒に遊んでね? 答えも聞かずに既に気分は地形の変化に富んだ場所での、鬼ごっこ。小走りから、歩調は大きく跳躍も思いきりが加わって、ぴょいん! 後ろ脚踏ん張れば、雲海の上に輝く満月を背面に、あぉおんと嘶く)   (2019/10/13 00:38:42)

銀月♀白龍──小さいのに吾等が二人でかかるのは大人げなかろうと思うけれど───お返しもしてやりたいしな(良いなあ、と笑みを孕んだ声音で頷いた。反動をつけての、飛び上がり、はのびやかに。月の光を受けた黒い鱗が、黒真珠のような光を帯びる。ああ、そうしているうちに荒んだ風も散り、嘆きの雨も過ぎ去れば、まろい月が、皓く、皓く、雲の海を照らしていた。嵐が過ぎたのを肌で知り、目を伏せる。たなびく嘶きを耳にしつつ、今度は軽やかに、空を駆けて、空中散歩へと踏み出すのかもしれない)   (2019/10/13 00:42:37)

リン♀治療師【台風が最小限の被害で収まってくれるのを祈りつつ、月ちゃんが綺麗に〆てくれたので、僕も便乗してこれで〆ちゃうね!】   (2019/10/13 00:43:54)

銀月♀白龍【はーい、そうじゃなあ、暴れすぎないでほしい…!長い時間ありがとうー、お散歩楽しかったんじゃ!】   (2019/10/13 00:44:49)

リン♀治療師【こちらこそ後から来たのに、丁寧に楽しい時間のお相手をありがとうだよー。また遊びに来てもいいかな?(お昼時はうきうきうぉっちんなノリで)】   (2019/10/13 00:46:06)

銀月♀白龍【】ぽいぽい。 こちらこそ、来てもらって嬉しく。この部屋はいろいろ思い付き試せたらいいなーで作ったので、むしろぜひ来て、一緒にあれやこれやで遊ぼう。(イイトモー)   (2019/10/13 00:47:11)

リン♀治療師【】ぽいぽい。ありがとありがとー。ここは僕のお部屋じゃないから、月ちゃん見かけたら遠慮無く遊びに来ちゃうね!   (2019/10/13 00:48:56)

銀月♀白龍ふあーい、吾ものーきん部屋に其方がいたら行っちゃうから、おあいこじゃな!楽しみにしておるよー   (2019/10/13 00:49:44)

リン♀治療師僕も僕も! ということで、ちょっと良い時間で眠気がやってきたから、申し訳無いけど僕はお先に失礼するね   (2019/10/13 00:50:23)

リン♀治療師改めてありがとーおつかれさまー、そして佳い夜をだよー!!   (2019/10/13 00:50:41)

おしらせリン♀治療師さんが退室しました。  (2019/10/13 00:50:47)

銀月♀白龍はーい。それじゃあお見送り。よい眠りをなー!   (2019/10/13 00:50:48)

銀月♀白龍此方こそありがとうじゃー、ではではお暇!   (2019/10/13 00:51:01)

おしらせ銀月♀白龍さんが退室しました。  (2019/10/13 00:51:06)

おしらせ萩原月子♀花屋さんが入室しました♪  (2019/10/13 22:32:50)

萩原月子♀花屋───if、の世界にて   (2019/10/13 22:33:53)

萩原月子♀花屋(いつからか、繰り返す歩み。その理由を全て抱えながらも、求めるものはまだ得られない。藻掻きながら、藻掻きながら、波打ち際で砂の城を築くに似た、行為。繰り返し、繰り返し────)─────(ぱち、と花の枝を落とす、はさみの硬質な音が響いた。某日某所の、生花店に女は勤務している。灰色がかった長い髪を三つ編みに結わえ、ハイネックのニットを纏い、こげ茶のエプロンを纏った。何処にでもいるような花屋の店員。蒼身を帯びた鈍色の双眸を節目にしつつ、花茎を整え、薔薇の棘はぬいて。蕾には霧吹きで水分を含ませ。花木を商うその店先で作業中。日光の強さに合せて店先の並びを変えたりもしつつ。そう、人員のいる仕事でもないため、基本店先に立つのは己一人くらいだ。店主夫妻は、商うための花を仕入れたり、配達に行ったりと忙しい)   (2019/10/13 22:40:16)

おしらせ中原誠♂35倫理教師さんが入室しました♪  (2019/10/13 22:43:54)

中原誠♂35倫理教師【見かけたのでお邪魔しました、こんばんわ。…と、現代な姿では初めまして。差し支えなければ、下に続いてもよろしいですか?】   (2019/10/13 22:45:04)

萩原月子♀花屋【いらっしゃいませ、勿論。いつかどこかであり得たかもしれない物語をつむぎましょーう】   (2019/10/13 22:45:34)

中原誠♂35倫理教師【お返事ありがたく。それではしばしお待ちください。妄想、妄想、もにゃもにゃぼーん!】   (2019/10/13 22:46:43)

萩原月子♀花屋【現代に頑張って思考をチューンしつつお待ちしております、のじゃw】   (2019/10/13 22:47:06)

中原誠♂35倫理教師(某月某日、きっと日付はここ近日。とにもかくにも──今日は、月曜日。可愛らしい看板娘が店番を務める花屋の所在はどこらあたりだろうか。とも、あれ、そんな花屋に一定の周期を訪れる客というのはいるもので、栗毛で癖毛なスーツの男もそんな1人であった) こんにちは、ああ、まだ間に合いますか? …花束を見繕ってください。ええ、白百合の、できれば1000円以内で収めていただければ。(白色を基調のオーダー、包装は要らないに等しいと)   (2019/10/13 22:51:54)

萩原月子♀花屋(場所は、そう、街の昔からある様な街角の。小綺麗にはしているが、今どきのインスタ映えっぽいのからは微妙に外れているのかも─────植物のための設備のほうがメインで。昔からの顧客や馴染みのお世話になる方が多いそんな店)────はい、いらっしゃいませ、ええ、大丈夫ですよ(店の入り口に立っている、少し逆光気味の立ち位置。細身の、どちらかといえば柔らかい印象の声音に視線を向けて、挨拶の言葉を。値段の設定に軽く頷いて、少し日陰の位置に据えられた白百合を数本手に取りながら)1000円以内ですとそんなには沢山入れられないかも、ですね。どなたかへの贈り物…ってわけでもないですね、畏まりました(オーダーのままに数本の白百合を。花が少し開きすぎたのをオマケで追加するくらいはかまわないだろう。それから、と少し考えて色どりにカスミソウを重ねる)すぐに飾られますか?(持ち運びの時間や、そんなものをききながら、選んだ花を作業台に。水きりと、保水作業を重ねながら、水を含ませた綿の具合をそれで調整しよう。きつく結びすぎないように気をつけながら茎の根元を纏め)   (2019/10/13 22:59:42)

中原誠♂35倫理教師【さてと、どれくらい離れているか1d4て振ってみることにしましょう ①15分以内 ②30分以内 ③1時間以内 ④1時間以上】   (2019/10/13 23:02:57)

中原誠♂35倫理教師1d4 → (1) = 1  (2019/10/13 23:02:59)

中原誠♂35倫理教師すいません、何分給料日ま…いえいえ、ほら、良いお花はそれだけ手入れが丁寧ですから仕方ないですよね。(今日日ミニ花束だけでもガーベラとか色とりどりを交えたらあっさり1500円は突破する。だから、随分とけち臭い注文をしたものだ、とか、店員さんの言葉に、少し反省した感じで詫びを入れる)もっとぱーっと、一度に沢山もらえたら、そちらも嬉しいのでしょうが。(なんて言っている間に、随分と手際よく、おまけにおまけまでしてもらった模様。千円札1枚を手渡して、にへっとゆるやかな微笑みを浮かべると、ありがとうございますと謝辞を告げる) ああ、いつもいらっしゃるお店のご夫婦にもよくしてもらっていますが、今日はまた随分と奮発してくださったんですね?(売るには花弁が開きすぎた白薔薇と、それにかすみ草に気付く。いつもの買い物よりも随分ボリューム盛りだくさんだった。予算よりも随分突破しているだろうけど、もしお釣りが発生するならここはちょっとかっこつけて、釣りは要りませんとか言ってしまおう) 僕自身が家に飾るとかって訳じゃないんですけどね、ええ、でも場所は直ぐ近くなので、全然問題ありません。   (2019/10/13 23:09:19)

萩原月子♀花屋───お気持ちは、まあ(ずいぶんと緩い風情の相手に、少しだけ砕けて応じてしまう。釣り込まれるという方が正しいのだけれど)とんでもないです。そういうお気持ちだけで、ええ。(予算に見合わぬ無茶ぶりをされることもある。だから、あらかじめの予防線ではあったのだけれど、逆に恐縮されてしまった結果には眉尻を下げて応じた。存外近場だったから、花束も鮮度を十分保てるだろう。でも保水用の処置は丁寧に施して)……えっと、ぁー……(見透かされた己の行為に少しだけ口ごもる。身栄えよくしたい、というのはもちろんあるのだけれど)この子たちもまだ咲き誇ってくれる時間はあるので……余計なことでしたらすみません(今回の花束はその代わりきっちり千円分は戴く模様。包み紙も新聞、ではないがシンプルで柔らかな紙質のものを巻いただけ。出来た花束を軽く見せるように相手に向けていかがでしょうか、と伺いを立てた。白百合は蕾のものもある。花が開いたら花粉は取ってくださいね、と言葉を添えて)   (2019/10/13 23:18:32)

中原誠♂35倫理教師余計だなんてとんでもない! お店やさんや貴女の気持ちがよく届く、素敵な花束です。いつも丁寧に包んでいただいて嬉しいのですが…今日は、こと嬉しく思ってくれることでしょう。(ありがとうございます、と、改めて礼を告げるために頭を下げて…上げたら、視線を留めた。頭の癖毛と同じく栗毛の瞼に縁取られた鈍色の瞳で。で、あやややや、と少し慌てた素振りで花束抱かぬ方の掌を振って、顔を背ける)あ、セクハラとかじゃないですよ? やらしー気持ちとか、そういう意味で貴女の胸を視た訳でもありません。(そういう辺りで、かなり自分の首を絞める状況となってしまっているのが解っていない風情のキョドりっぷり。でも胸を視ていたことは自供するように指指した)素敵な、名前ですねえ、って。ほら、今日満月でしょう? (指先は、名札を指し示す。流石に触れたりはしない距離!)   (2019/10/13 23:25:53)

萩原月子♀花屋────そうですか、ならよかった(すこしだけ、ほ、と肩の力を抜いた。丁寧に己に頭を下げてくれるのにへは流石に少し狼狽えた。店員は己なのだから、と。花束を受け渡した手が中空で止まって、ふよ、とうごく、下げられた神の柔らかな栗色に。─────自然目が留まった。ちくりと、胸の奥を指す痛みの様な、記憶の棘に、手指からふつ、と力が微かに抜けて、でも。頭が動いて、視線が上がる。視線の交わりは、己が見下ろして相手が見上げているような不思議な。鈍色と、鈍色が重なる、ようでいて、けれどちがう。重なりは一瞬、賑やかな挙措に驚いたように双眸を瞠った。ぱちりと瞬いて、彼が何に狼狽えたのかを、彼自身から語られるという風情。胸、と言われて己の胸元に視線を落とす。今日はハイネックのニットだし、以前のように胸元緩々事件も起こしてはいないはず?みたいに首傾げた)……(ネームプレートに視線を向けていたのだろう言葉と仕草に納得したように首が戻る)   (2019/10/13 23:35:08)

萩原月子♀花屋……ぁあ、………そうですね。ありがとうございます(名前を褒められるとは思ってもいなかったので、戸惑ったような返事を返す。)………そっか、満月ですかー(ゆる、と口許を緩める。下げた眉尻。光量控えめの店の中から外に視線を流して、少し懐かしむように目を細めた)忙しくしていると、つい、そんな余裕を失ってしまいますね(ゆるりと何かを愛でる。花を愛でるのもそうだけれど、と言葉を重ねて。己が失っていたらしい何かに気づいたようにしみじみと呟いた)   (2019/10/13 23:35:11)

中原誠♂35倫理教師ほら、中秋の名月…じゃないかもしれませんけれど、うん、えーっと…なんだったかな。(花束は傷めないように片腕に抱いて、あーだこーだ言いながら何かを記憶の底から手繰り寄せるような思案面とポーズ。やきもきやきもき、喉から出かかっては…いや違うな、とか、時折シリアスっぽい表情も伺わせて妙に真剣に何かを思い出そうと。…、……、………そして、辿り着いた先は) そうでした! 仙台銘菓「萩の月」ってご存じですか?(まんまるお月様に見立てた、カステラふんわり生地につつまれたクリームの、ちょっと良いお値段するお土産の大定番を、ドヤァ顔で提示する)とっても美味しいんですよ、うんうん、東北出身の同僚先生からお土産に頂いたんですよね!(とぼけた話題。ちょっとでも興味そそられた素振りでも見せるなら、尻尾振ったワンコのように、目を輝かすことだろう。じゃあ今度お持ちしましょうか? とばかりに)   (2019/10/13 23:41:32)

萩原月子♀花屋?(何やら真剣に悩んでらっしゃる。花を柔らかく抱いてくれるのはよいけれど、落としたりしないかな、と少しはらはらもしているのは表情に出さない。客商売ゆえに。眉根が寄って、時折表情に影が落ちる。そんな表情を見ていたら、────既知感めいたものを抱く。己にとっては、それは、意味のあることだけれど、でも意義はない。)────はぎの、つき(ややあってから、吾真理を得たり、とばかりなそんな言葉に、鸚鵡返しに銘菓の名を復唱した)………(あのふかっとしてとろっと甘いお菓子。知ってはいる、ので、ぎこちなく頷いた)はい、以前ご夫妻から分けていただいたことは、あって……(きっと年上だというのに、妙に可愛らしい雰囲気にふ、と呼気が抜けるような笑みを浮かべた)えっと、先生をしてらっしゃるんですね…?(彼の言葉尻を捉えて問いながら。くすくす、と小さく笑ってしまう。相手はお客様で、年上だというのに。懐こい雰囲気にやはりつられてしまっているのだろう)   (2019/10/13 23:49:42)

中原誠♂35倫理教師はい、萩の月です。お茶にも珈琲にも合いますし、それに…温かい物と一緒に甘くて柔らかくて美味しい物を食べると、ほっこりして日頃の疲れがぶっ飛びます。(ぅん? ぶっ飛ぶとか言うと、翼を与える的な感じがしてアレですね。こう、ほっこり! ゆったりまったり癒やされる感じと言いたかったのに、とか、熱く語り始める) あ、申し遅れました、僕はそこの学園で教師を務めさせていただいています。(自ら身バレな単語をぽんぽん口にしているというのに、己の職業を当てられると疑いもなく再びお辞儀。学園というのは、学園都市の由来となっているマンモス校だった) でも教師というのもカースト制があるとは思いませんでした、校長先生にバーコード禿げのバーディ教頭先生は仕方ないにしろ、教科ごとであるのもですねぇ。(うぐぐぐぐ、さらに愚痴まで入り始めた)   (2019/10/13 23:56:46)

萩原月子♀花屋────甘いものが好きなんですね(楽し気に、語られる言葉は嫌味ではなくて。楽しく笑いながら、さりげなく、たまにお話をしていってくれるお客様のために用意してある丸椅子をすす、と彼の側において、自分はまた作業台に。簡単な片付けや伝票整理を、手元で始め。ごそごそ)─────ああ、あそこの大きい………入学式や、卒業式の時期なんかは生徒さんもお花を購入されていきますね。あとは、……こう、個人的なイベントとかで(学園からほど近い場所にあるから、学校で慶事の際には花の注文なんかも入ってくる。だからその言葉には納得をみせた)カースト、ですか(耳馴染みのない言葉に戸惑う様な風情をみせながらも、そのニュアンスとするところはすんなりと理解ができるのだから不思議だ。あとナチュラルに個人攻撃が入ってる。篤いヘイトがあるらしいことを察しつつ。営業スマイルは変わらない、接客業の店員さんゆえに。柔らかい物腰ながら、やはり教師というのは大変らしい。)でも先生は、その失礼ですけどとても可愛らしくて、生徒さんからは人気がありそうですね(どんな教科担当かは知らないけれど、親しみやすさという意味では問題なさそうと素直な感想を告げた)   (2019/10/14 00:06:17)

中原誠♂35倫理教師美味しい物は何でも大好きです。「萩の月   (2019/10/14 00:08:08)

中原誠♂35倫理教師【うぉっと失礼、続きます】   (2019/10/14 00:08:22)

中原誠♂35倫理教師何でも大好きです。「萩の月」も「かすたどん」も。「信玄餅」と「筑紫餅」ももちろん美味しいですし、東京都博多の「ひよこ」だって、大好きですよ。美味しい物を楽しく食べることができるのは幸せです。「キノコvsタケノコ」なんて無体に争い事を持ち込む必要なんてないんです。(甘い物というよりも、親切に言えば食に熱意があるだ。東西の類似銘菓を挙げては滑る舌だった) そうそう、学園もこれだけ大きければ学生も当然ながら、先生も、携わる職員の数だってトンデモです。   (2019/10/14 00:12:11)

中原誠♂35倫理教師──そういや、もうすぐまたハロウィンだとか文化祭だとかそういったイベント事目白押しですから、そちらにもご迷惑をおかけするかもしれませんね?(飾った後も草花も命のひとつととらえて大事に扱うように、と、学生たちには言い含めておきますねとたまには教師らしい台詞を吐いた)【五月雨式になってしまって申し訳ありません】   (2019/10/14 00:13:39)

萩原月子♀花屋【問題ないですよー、発言暴発あるある】   (2019/10/14 00:14:04)

萩原月子♀花屋(つらつらあげられてゆく美味しいお土産の数々に、ぎこちなく頷くにとどめたのはしってるのもあるし知らないのもあるし───後、熱意に押されたから。………細身だけれどやはりそこは男性か、食欲旺盛なんだなあ、と好意的に受け止めておくほかはあるまい)……でも買うならどっちです?「キノコ」?「タケノコ」?(ちょっと気になったので突いてみよ、とちょっとした悪戯心)そうですね、お花の注文を受けて、たまに配達に伺うといつも迷ってしまったり。時々それで怒られてしまいますねー(のんびりとした風情で、己の失敗を語りつつ、直近のイベントに、己の店でも確かに飾りようの南瓜を扱ってはいる。最近メジャーになってきたからそれなりにイベントとしての比重は大きいが)……文化祭、と聞くとちょっと懐かしい響き(卒業して数年はたっているのだけれど。ああいう学校独特のお祭りは懐かしく思い出された)──ありがたい言葉、ですね。そんな先生に買っていただいた子たちもきっと喜んでると思います(どこにどう飾るのかはまだ予想がついてないけれど。学校ならば、花を必要とする場所もあるだろう)   (2019/10/14 00:22:13)

中原誠♂35倫理教師(よいしょっと。買い物の用件は終わったというのに、花屋だけに話題が花咲いてしまう。だから、進められた椅子に断りをいれて、軽く腰掛けた) 最初は僕も──学生たちに声をかけられるのは人気のバロメーターだー、だなんて浮き足立っていた時もありますが、違うんです。(ことあるごとにジュース奢れとか集ってくるんですよ、しょんぼり。まあその代わり、自分がバーディ先生や他の社会科担当の、そう、経済・日本史・世界史・地理の社会科四天王から半ば押しつけられてしまっている掃除とか見回りの手伝いをさせているから、正当な労働対価として支払わなければならにと、身銭を削っている、と語る)…ちな、キノコもタケノコも学生からの人気は五分だったのですが、事務さんによると、「切り株派」「チョコあーんパン派」も名乗りを上げる群雄割拠の時代になりそうでしたので、商店街パン屋さんのドーナツラスクで妥協してもらいました。(そして身銭をさらに削ったらしい。しょんぼり)    (2019/10/14 00:31:14)

中原誠♂35倫理教師ああそうだ、ハロウィン、楽しいですよね。色鮮やかで。──でも、この花束の手向け主は…その時期に素直に喜べないんです。年末、第九が鳴り響く前に最重要イベントがありますからね。(その時にはまた、大いに発注があるかもしれません。その時はよしなに、としょんぼりから再び柔らかい笑みへと戻る)   (2019/10/14 00:31:18)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、萩原月子♀花屋さんが自動退室しました。  (2019/10/14 00:42:35)

おしらせ萩原月子♀花屋さんが入室しました♪  (2019/10/14 00:43:15)

萩原月子♀花屋【ぐっ、しつれ、いしました】   (2019/10/14 00:43:26)

中原誠♂35倫理教師【おかえりなさい】   (2019/10/14 00:43:28)

萩原月子♀花屋【ただいまですっ】   (2019/10/14 00:44:10)

萩原月子♀花屋(相手が腰を落ち着けてくれるなら、ついでに花をもう一度受け取って、包みを緩く解いて水きり用の器に再びつけておく。多少言葉を交わす程度では、と思うが職業的に気になったらしい)あら、そうなんですか。でも、生徒たちもそういうのはちゃんと見てますから、ね。言葉の通じる相手にしか声はかけないというか───私もそうだったかな?もう、だいぶ前なのでちょっと記憶はおぼろげですけれども(どうも都合よく自動販売機と化しているのかと思ったらそうでもないらしいが、むしろその教師たちからの押し付けの方が問題なのでは?と素直に思う部外者であった。)いい子たちなんですねえ(ちゃんと、労働の対価として、いやたかるのはどうなんだろう、とそこでちょっと思考のスタックポイントができてしまうのだけれど、でも聞いている分には楽しい関係に聞こえているから。身銭問題は……彼がうまくやりくりするしかない……のかもしれない)   (2019/10/14 00:45:22)

萩原月子♀花屋……ああ、あの通りのパン屋さんですよね(此処からほど近い場所にある昔ながらのパン屋さん。学校にもパンを卸していたりする関係で日曜はお休み。仲良くなるとパンの耳のラスクとかをオマケしてくれる。)ドーナツのラスク美味しいですよね、カリカリしていて、甘くて。ちょっと濃いめのお茶とか珈琲で食べるのが好きです(でもたぶん前述の駄菓子類よりちょっと値は張る。美味しいけれど。しかし戦争を回避するためならその出費は致し方ないのかもしれない。しょんぼりとした肩を思わずぽんぽんしたくはなるのだけれど、そこまでの気安さはまだないので、同じように彼の気持ちに同調するくらい)はい、最近はとみに賑やかで、うちの商店街でもその日はちょっとした仮装?するらしいですよ?(あんまりそういう時代の流れにはついていってなさそうな表情で、それでも商店街の活性のための売り込みなんかは一応しておいた。)───手向け主、ですか?(つらつらと重ねられる言葉。年末、第九、と聞くと教会とか某コンサートホールのクラシック演奏なんかが重なる。それが学園のイメージとはうまく重ならなくて不思議な表情を浮かべて)   (2019/10/14 00:46:00)

萩原月子♀花屋教会で、先生?(疑問符がぽやぽや浮かんだ表情していた)   (2019/10/14 00:46:02)

中原誠♂35倫理教師ああ、ありがとうございます。(話が長くなってしまっている。花束のお直しをしてくれる気遣いは有り難く、やはり頭を下げた) …えぇ、あそこの敷地端に、小さいんですけど結構立派な礼拝堂がありまして。僕の知り合いが、時々派遣されるんですよ。で、僕が学園に勤めているのを良いことに──(これまたこき使われるんです。イベント前の掃除とか、施設の設営とか、諸々、諸々   (2019/10/14 00:49:42)

中原誠♂35倫理教師(語れば語るほど、再びどんより。なので、学生達などが仮装で盛り上がるハロウィンよりかは、よほど大事なイベントなんですよとか笑って説明する) それに、ハロウィンは──知り合いの教会は関連イベントとは認めていませんからね。頭がちがちの保守派からすれば、異教の祭りなのだそうで、同一視もされたくないようです。仮装は楽しいですけど、後片付けをちゃんとしないカオスは、邪教の最たるものだ、とか大げさに主張する年寄りとかもいるらしいですよ?(滑稽ですよねえ、そういうこと抜きにして、みんなで楽しんでお片付けすれば良いのに。ほえほえと、如何にも己は無関係無神論者の如くの弁)……ま、そうなっても結局片付けとか掃除にはかり出されるんでしょうけど。(しょんぼり)   (2019/10/14 00:52:34)

萩原月子♀花屋いいえ、せっかくお話してくださるのに、おもてなしも出来ませんから(己の疑問に答える必要などないのに応じてくれるから、きっと会話の枝葉が伸びて蕾が膨らむ、花が咲く。それがごく自然に連なっていっている。どよどよさせてしまっているのはちょっと申し訳ないけれど)なるほど?(先生と礼拝堂関係者の関係はよくわからないようなわかったような。体よくお使いとか雑用をしている、ということなのだろう。仲が良いのだろうな、とぼんやりと飲み込んでおく。何処までを踏み込むべきか、なんて考えたら答えはわかりきっていることだ、彼は花を買いに来たお客様。ただ、それだけ)最近よく聞くようになったお祭りですしね、こう、由来を考えると本当はそんなはしゃいじゃダメなのかな?って思ったりもしますけど(おまけに半ば商売っ気も交じっての行為だ。本場の人からしてみれば苦いものがあるのは否めないだろうな、と少しだけ苦い笑いを浮かべ)   (2019/10/14 01:02:44)

萩原月子♀花屋───それじゃあ、礼拝堂にいらっしゃる方が機嫌悪くされないといいですねえ(生徒さんたちにも後片付けはちゃんと言い含めないと、なんて柔らかく混ぜ返し)……結構、景観にも力入れてますしね、イベントの後のお掃除は結構大変です(主催側の義務だからそのあたりはしょうがないです、と言い切って、お掃除労働参加組は確定している店員もしみじみと頷いた)なのでお気持ちはお察ししておきますね…!   (2019/10/14 01:02:47)

中原誠♂35倫理教師ああいうイベント事ってのは、手伝いとか、一番偉い人より下の立場になればなるほど負担も増えて億劫になるんですよね。…でも、やっぱりやって良かった、って思えるのは楽しいからなんでしょうね。(その後片付けの苦労まで含めて、良い思い出になって、みんながまた一緒にやりたいね、とか言ってくれると赤字覚悟でも来年企画とかしちゃうんです。まるで飲み会に似ていますこの流れ、と、商店街の売り上げとか盛り上がりとか、はたまた宗教的イベントをさっくり自分の身の上で例えてしまうのであった)ふふっ、萩の月さん、貴女のように可愛らしい方でしたら、商店街の男共…特におっさんをよりよくこき使ってしまえば佳いと思います。企画物はおっさんが大好きですからね。(自分もおっさんで商店街の重役の立場だったら、可愛い女性からのお願いにイチコロですよ、なんて告げてゆるいウインクを付け加えた) ハロウィンですからね、普段傲慢で有頂天の男達を誘惑して手玉に取る、蛇を気取っても、きっと許されます。   (2019/10/14 01:09:20)

萩原月子♀花屋────そう、ですね。準備とかいろいろあって、大変は大変なんですけど。いろんな方が来てくれて、楽しそうな笑顔が当日みられるなら、まあ、いいかなって(そういう瞬間が一番癒されますね、なんて返す。己の見に準えて、分かりやすく言葉に変えてくれるのには楽しそうに笑顔のまま頷いた。似てますね、と同調返し)……私はお菓子じゃないですけれど────(此処で否定しておかないとずっと、仙台銘菓の名で定着しそうだったのでとりあえずそこは否定を入れておいた。可愛らしい、とか表現されると困ったように頬とかこめかみのあたりを爪で掻き)んん……そういうのは苦手なんで、ご褒美の各種優待券とかに釣られる程度にしておきます(眉尻下げる。お上手ですね、と彼の言葉に照れたように目の縁を染めた。ゆるウインクに苦笑して)んんー。そう、ですねえ(蛇、と告げる言葉に走るむず痒さ、……ちょっとだけ、と視線を合わせた。鈍色の中の、少し細い瞳孔が緩く相手を捉えて)悪い蛇に、なってみましょう、か(笑みを象る唇が、緩く弧月を描いて、でも、今はそれだけ。どちらかというと期限の良い猫風味のままだ)   (2019/10/14 01:18:25)

中原誠♂35倫理教師ふふ、萩の月さんが、悪い蛇になって、そうですね──杯に映り込んだ月を飲み込めるほどになってしまえば、それはもう蛇じゃなくて龍ですね。うん、なんか格好いいです。(発想が、月下に揺らぐススキの穂の如くに右往左往してしまう。商売客だから良い聞き役になっているというのに、それには気付かないのか、自分の思いついたことばかりを口にしてはやっぱりドヤァなほにゃり顔で、セルフ納得。そして、ぽむ、と手を己の拳で軽く叩くのだ) そうだ、もし礼拝堂用のお花をそちらに発注した際に、お花以外の設営も手伝っていただけるのならば、礼拝堂の連中に伝えておきますよ、ちゃんと対価を支払ってやんなさいって。(世は物に溢れているのだから、只のブレスだけではこと足りぬ。僕ならそれこそ、先ほど話題に上がった月の銘菓をお届けしますよ、とある意味賄賂的根回し。つまり業務で礼拝堂へと足を運んだならば、もれなく労働力として加算されてしまう勢いだった)   (2019/10/14 01:28:53)

萩原月子♀花屋────(思いもよらぬ言葉に、ただ緩く目を瞠る。柔らかな笑みは肯定とも否定ともつかないままに。彼はきっと他愛もない思い付きを口にしているだけだとわかっているのに)……北欧のお話で、そんなお話もありましたね(だから当たり障りのない言葉を、返す。ただ私も龍はかっこよくて好きですね、なんて言葉を重ねた)……あと、月子です(訂正。赤点きゅっきゅ。答えは正しくしないと点数はもらえないんでしょう?って。ただ、そんな風に言うのは───そう呼んでほしいと強請っているようでもあって、若干赤面。ぷる、と首を横に振って、そんな熱を散らしたなら、思いがけない提案に驚いたような顔)いえいえ、設営のお手伝いくらいは、ちゃんとお花代貰ってますし、させていただきますよ?(きちんと花がお客様のもとに届いて落ち着くとこまで見るのもよくやっていることなのだから、と)………でも、そうですね、うちにご注文いただけるのでしたら嬉しいです(売上的に、とかは言わない。柔らかく笑って、相手の気持ちと、そしてしれっと労働力確保されていることには、たぶん会話の後で気が付いたのだ)   (2019/10/14 01:36:29)

中原誠♂35倫理教師ふふふ、これは失礼いたしました。いけないですね、名前を間違えるなんて──名は命、言霊の宿る神聖なものですからね。(赤ペンできゅっきゅとイマジナリー採点されてしまった。ゴメンナサイ、と、今度は謝罪で頭を下げる) 月子さんですね、うん、うん、覚えました。名前だけでも素敵な響きですね。(僕は教職なんで、一応人の名前を覚えるのも得意なんですよ。…一応、を着けるあたりとか、今までの遣り取りとかで全く信用のおけない台詞を吐いて、蛇だの龍だのと女性に対して例えるのは如何なものかなは虫類シリーズにしちゃったのも軽く詫びた)その目を細めるの、猫ちゃんみたいです。ええっと──月子さん、で、良かったですよね?(舌の根も乾かぬうち、おまけに名札をしているというのにこの体たらくであった)   (2019/10/14 01:42:59)

萩原月子♀花屋そんなに構えるモノでもないかなあ、とは思いますけど、仙台銘菓で定着してしまうのは、ちょっと(いろいろ、悲しい、とかそんな感じに眉尻を下げる。確認する様に名前を呼ばれて、はい、と短く返事を返し。謝罪の礼にはそこまでしなくてもいいですと首を横に振った)……ありがとうございます。月も、蛇も、龍も私は好きですよ。変わってる、とは言われますけどね(重ねての言葉には、そこまで気分を害したわけじゃない。猫ももちろん好きだけれど、なんて言いながら。)───ええ、あってますよ(名を覚えるのは得意、だといった舌の根もたぶん乾いてないうちからの言葉に小さく噴き出した)あんまり謝ってると丸呑みにしてしまいましょうか?(なんて悪戯な言葉。緩く蒼味がかった鈍色の眼差しを相手の髪に向けて、その柔らかな栗色に、猫のようだと言われた風情にまた目を細める)ほら、先生の髪の色が明るくて月みたいですし?(あー、と軽く口を開けて、小さな笑い声を重ねた)   (2019/10/14 01:49:30)

中原誠♂35倫理教師うん、僕も格好良くて好きです。それに──どこか風雅なところも好きですね。西洋では悪魔の眷属、でも、東洋だと自然の象にして神の眷属。解釈は真っ二つですが、いずれも威容に敬意を持たざる得ないのでしょう。(かっこいいは正義です。あと、かわいいのも正義です。ぐっ、拳握った。そしてまた話題が風にゆられるように明後日の方向に行きそうになったのを留めたのは、もしくは更に揺らしたのは、花屋女史のまさかの丸呑み宣言である。笑っているからきっと本意ではないのは丸わかり。だから、こちらも大げさに頭を押さえて、キャーとか態とらしい悲鳴をあげてからかいに乗っかってしまう) 僕の頭を食べても美味しくありませんよ? ふっふ、お月様みたいなら、商店街にカラメルプリンの美味しいお店があります。「──×××」ってところなんですけどね。(丸くて甘くて美味しい。きっと商店街でも噂の。次の月曜にまた花束を購入に参ります、そこのプリンを持参するんで簡便してくださいと命乞いをするのだ)   (2019/10/14 01:56:55)

萩原月子♀花屋────(くすぐったく笑う。その理由はきっと誰も知りようがないけれど、彼の言葉には柔らかく頷いた。拳握っての力説に楽しい人ですね、なんて言葉を重ねて。己の戯れには緩く乗っかってくれる。キャー、と大げさな身振りと悲鳴。スマートに着こなしている三つ揃いがが皴になるのも厭わずに。だからこそ、楽しくて、嬉しくて───嬉しい?と己の行動の端々に宿る感情の意味に気が付いて、少しだけ身を固くした)…あ、あそこのですね。まだ行ったことなくて(けれどそんなぎこちなさは、彼の言葉に霧散する。素直に気になっていた店の名前が挙がったなら、はたから見てもわかるほどにそわそわした表情を浮かべて)え、ぁ、ほ、ほんとう、ですか?(本当はお客様に強請るなんてはしたないことはしたくない、してはいけないとわかっているのだけれど───。プリンの誘惑には勝てなかった)……ええと、お客様が給料日の後で、余裕があったら───、嬉しいなと思います(羞恥に頬を染めて、ぽつぽつと、言葉を返し。ああ、でも、命乞いだというのなら───)   (2019/10/14 02:05:01)

萩原月子♀花屋……精々吾が舌を満足させるものを、用意するが良い──……なんて、ね(尊大で、芝居がかった台詞を紡いで、でも無理はしないでくださいね、と念押し。おしおし)   (2019/10/14 02:05:04)

中原誠♂35倫理教師ははぁーっ、承知いたしました。不肖、このわたくしめが、最高に美味しいプリンを、命に引き替えても御身に届ける次第でございます。…月の、姫?(尊大な態度には、こちらも乗じて謙る。腰を折り、胸に手を当てて頭を下げて、慇懃無礼というか恭しいというか。そういう作法で返り討ちにしてやると、口にする現代成人男性ならクソ恥ずかしくて顔から火が出てもおかしくない台詞をすらすらと口走る。頭を僅かに傾けて、上目遣いからの)…なんちて、なんちゃってー。あ、でもちゃんとお届けしますね。お給料の後、に。(これ最重要)   (2019/10/14 02:09:51)

萩原月子♀花屋(戯れに重なる言葉。彼にとっては意味のない、でも己にとっては意味のある言葉、─────どこかしらの琴線が震えて、煩い。それを顔に出さない程度には己も、己もそう───変わってしまったのだ。彼が『そう』なのか、すら、一目では己にももう、分からない)───(恭しい仕草と、言葉、それを見やる眼差しと眼差しが暫し交わり、離れた後の、気楽な言葉をみみにしながら頷いた)お客様の負担にならないように。店員がおねだりしたっていうのはその、……黙っておいてください、ごめんなさい……(困ったように眉尻下げて。店主夫妻がいたらがっつり怒られていただろう案件なのでそこは本当に申し訳なさそうにした)   (2019/10/14 02:15:44)

中原誠♂35倫理教師ええ、そこはぬかりなく。僕は──(人の名前を覚えるのも得意ですが、共犯を作るのも得意なので。姿勢を正して人差し指で己の唇を軽く押さえて、お口チャックのジェスチャーウインク付き)…貴女を困らせるようなことは、いたしませんから、ご安心なさい。……っと、楽しい時間は時間泥棒ですね、もうこんなに経っている。ははっ、お店に長居して、看板姫様を独占して早速困らせてしまいましたね。お邪魔虫は退散いたしましょう。どうも、ありがとう。楽しい時間が、貴女に舞い降りるように。──HALLELUJAH“幸在れ”(結構な時間だったらしい。秋晴れは既に夕焼けが迫り、炎の如くの緋色が情景を染めている。慌てて花束を受け取り、男はほえほえとした表情と足取りで…緋色と影のコントラストが織りなす場へと向かうのでありました)   (2019/10/14 02:20:25)

中原誠♂35倫理教師【楽しい時間をありがとうございます。そして遅い時間までお付き合いいただきありがとうございました。ということで、僕はこれにて〆をば!】   (2019/10/14 02:21:15)

萩原月子♀花屋【はーいありがとうございます、此方こそありがとうありがとう!時間が押しているとわかりつつもあともう1レスしたい病を発動させております。】   (2019/10/14 02:22:12)

中原誠♂35倫理教師【花束抱きつつ、レスを拝見したら退室いたしますね】   (2019/10/14 02:22:48)

萩原月子♀花屋………(相手の気遣いには申し訳なくもありがたく乗っかることにした。困ったような笑みと共に、密やかに結ばれた共犯関係を受け入れながら)むしろお気遣いいただいてありがとうございます、と言わせてください。(相手の言には、としたように花束を包みなおした。花の様子もチェックして、へたれがないかを確認し終えてから)長居やお邪魔なんてことはないですよ、お話楽しかったです。またいらしてくださいね?(ごひいきに、と飽きない言葉で締めくくって。彼の手に白い花の花束を手渡した。なんてことないただの聖句に、花束を渡した、指先が少し戦慄く。眉尻は下がったまま。見送る言葉を紡げたかどうか、己にすら判然としない)───(斜陽の緋色が、彼のスーツを染め上げる。まるで焔のように。柔らかな挙措に重なる背中、広くて赤い背中を暫し幻視の中に取り残される。追い付いてきた過去に押しつぶされそうになる刹那。を、ただ、薄暮に包まれたような店の中から外を見やって、唇を食んだ)……────(眩暈から立ち直る、ように身を引きはがしたら。ルーチン作業へと戻る。花と、土との匂いに包まれて)   (2019/10/14 02:28:42)

萩原月子♀花屋────(抱えた観葉植物の一葉に、雫がぽたりと、落ちて流れた───)   (2019/10/14 02:28:44)

萩原月子♀花屋【遅くまでありがとうございます、私もこれで〆です…!】   (2019/10/14 02:29:00)

中原誠♂35倫理教師【こちらこそ素敵な〆をありがとうございます。そして…次もしまたお話するような機会があれば、もっと泣かそう! と!】   (2019/10/14 02:30:04)

中原誠♂35倫理教師【ということで、積もる話はまた後日、勝手ながらお先に失礼させていただきますね、それではお休みなさい、よい夜を】   (2019/10/14 02:30:34)

萩原月子♀花屋【また泣かされるううう!! びえーってほんとになきますよほんとに!!! また遊んでくれると嬉しいです】   (2019/10/14 02:30:38)

おしらせ中原誠♂35倫理教師さんが退室しました。  (2019/10/14 02:30:39)

萩原月子♀花屋【はい、おやすみなさいませ、遅くまでありがとうございました!】   (2019/10/14 02:30:55)

萩原月子♀花屋【わたしもお暇!】   (2019/10/14 02:31:05)

おしらせ萩原月子♀花屋さんが退室しました。  (2019/10/14 02:31:12)

おしらせ萩原月子♀花屋さんが入室しました♪  (2019/10/15 20:49:38)

萩原月子♀花屋【こんばんは、今宵も暫しの夢紡ぎ】   (2019/10/15 20:51:21)

萩原月子♀花屋(────くるり、くるりと時計の針のように時間は巡る。とどまっている時間などないはずなのに。日付も曜日も繰り返しの中にとどまるかの如く)   (2019/10/15 20:53:45)

萩原月子♀花屋(幾度かの曜日の巡りは何巡目か。────懐かしくも悩ましい邂逅はその後も何度か続いて。たぶん、今日も。そんなことを考えながらの作業は、まあ、それなりに手についているから、思考を働かせても手を休ませることはないというか。水の入れ替えや、花の並び替え。ディスプレイの整理整頓に、足元の掃除。あと店主夫妻が可愛がってる地域猫が来たらご飯とかお水とかそんなのを邪魔にならない位置でそっと提供したり)……今日もかわいいね、お前(ちょっと痩せ気味の短毛の子。去勢の証に耳が片っぽ桜耳。頭を撫で撫でさせてくれるのでほんのり役得だ)   (2019/10/15 21:00:59)

おしらせ中原誠♂35倫理教師さんが入室しました♪  (2019/10/15 21:04:24)

中原誠♂35倫理教師【刻が平等に未来へと進むと、誰が決めたんだ~、というわけで見かけたのでお邪魔します。よろしければ、下に続けさせていただいてもよろしいですか?】   (2019/10/15 21:05:22)

萩原月子♀花屋【いらっしゃいませ。くるくると巡る時の螺旋階段で今宵も遊んでいただければ嬉しいですねとかかっこつけてみつつ。どうぞどうぞー】   (2019/10/15 21:06:23)

中原誠♂35倫理教師【ありがとうございます。では、しばしお待ちくださいませ】   (2019/10/15 21:06:45)

萩原月子♀花屋【此方こそありがとうございます。にゃんこと戯れながらお待ちしてます】   (2019/10/15 21:08:44)

中原誠♂35倫理教師(曜日は違えど──来店の由来はありそうだった。蒼い秋の空へ朧気に浮かぶ様は、まるで夢現。幻覚にも似るのは仕方ない。何しろ、地の重力に捕らわれてから384,400 kmもあるというのだから。昨晩の煌々と熟円で照らした名残が──映える。ふわり、と、花屋の香りに紛れ込む微かな──香油の、香り。そして)あのぅ、花束を包んでもらえませんか。白で、ええ、百合があればそれをメインに。(予算はいつものお願いします。おそらくは、娘が不在の時からも利用していたのだろう、毎週何曜日にやってくるんだよなんて情報くらいは、店主夫婦から聞き及んでいたのかもしれない)……おや、かわいい先客がいらっしゃったようですね。   (2019/10/15 21:13:43)

萩原月子♀花屋(真昼の皓は微睡むように淡く、朧に青い褥に身を横たえて。ふわりと花とは違う香りが鼻腔を擽るのと、店の入り口の影に視線を上げた。薄く開いた唇が、何かを言おうとして一度結ばれる。柔らかくいらっしゃいませ、と告げる声音が、かわりに紡がれた。それから可愛らしくにゃあんと甘えた声音がまとわりついて、離れてゆくのかもしれない。地域猫は悠々自適、気ままに人の間を泳いでゆくものだから)────はい、白いイメージで、百合、ですね(予算もすでに把握済み。ゆるりと立ち上がって、改めて蒼みがかった視線を来客へと向ける。ある程度の顧客情報は聞き知っているし、彼も、そう。定期的に特定の花を買い上げていってくれる顧客は把握しやすい。百合を数本、それに今日は銀木犀を重ねた。白く細かな花と、柊に似た葉が、少しだけ尖った雰囲気)商店街で暮らしてる猫ちゃんなんですよー(柔らかな言葉に、そんな風に応じながら。今日の花はこんな感じでどうでしょうか、とざっくりまとめた雰囲気を相手に見てもらう)   (2019/10/15 21:23:38)

中原誠♂35倫理教師ええ、ありがとうございます。世はハロウィンで賑わっていますから、どうしても明るい色彩の物事が多いのですが。(白百合を貴重に纏められたシンプルな花束に、鈍色の瞳を細めて柔和な笑みを浮かべるのはいつのもこと。それから、紙幣を1枚手渡すのもいつものこと。性差故の違いはあるが、割と長く整え得られた指先の熱が──低い、のは、喫煙者だからというのも知られているのかもしれない。いつもと違うのは──) そうそう、以前のお約束を。(紙箱を差し出した。商店街でちょっとした名のある老舗のお菓子屋さん。甘い匂いは何が入っているかなんて、直ぐにわかる。にゃあんと可愛らしい先客が去って行ってしまったのならば、残念そうにおやおやと苦笑を浮かべるだろう。中身は…甘くてほろ苦くてとろっとしたカラメルプリンと、陶器の器に入った杏仁豆腐がいくつか)   (2019/10/15 21:30:28)

萩原月子♀花屋───いえいえ、いつもありがとうございます(紙幣を戴いて、レジ操作。ちゃりん、と硬貨数枚をお返しする。その量の加減が多かったり少なかったりはその時々によって幅が生まれる。水を触っていていつも少し冷たい己の指とは違う、さらりとした温度の低さ、が何に由来するのは彼の香油に混じる煙草の匂いから察することができようことで)───、ん、ぇ(僅かに表情が揺れる。いつぞやの会話に由来する白い箱、は。話題にした洋菓子店のもので)あ、っ……(女性らしく、というか。視線が吸い寄せられてしまうのは好物ゆえの事。そんなやり取りの端で、自由気ままな猫はしっぽ振り振り巡回に出ていってしまった。)………あぁ、お給料…じゃなくて、あの、……(じわりと目元を染める。忘れられてなかったというか、向けられた気づかいに目を伏せて)ありがとうございます。……よろしければ、ですが、コーヒーでも、飲んでいかれます、か(箱の中身を軽く確認して、まあ店主夫妻の分も込みだろうなとは思ったのだけれど、いただいてばかりも行けないし、と誘い水を躊躇いがちに向ける。相手にも相手の時間があるだろうから、と思うのだけれど)   (2019/10/15 21:40:08)

中原誠♂35倫理教師【さてさて、中身は何個ずつ入っていたのかな?】   (2019/10/15 21:41:41)

中原誠♂35倫理教師1D3+3 → (2) + 3 = 5  (2019/10/15 21:41:49)

萩原月子♀花屋【はっ!?】   (2019/10/15 21:41:57)

中原誠♂35倫理教師ふっふっふー、お給料日だったのとハロウィンキャンペーンと開店30周年記念が重なって、かなりお得価格のセットを手に入れることができまして。(プリン5個に杏仁豆腐も5個。まるで盆と正月とクリスマスが来たようなめでたさです、とは、ハロウィン商戦まっただ中な世相と逆行か速すぎる例えであった。とにかく、店主夫婦と店番のお嬢さんの分ならこれで足りるだろうと購入したのです、とは当人の弁ではあるが。──このセットがお得だからと丸め込まれて、食べ切れもしないのに購入してしまったと想像した方が容易いだろう。なにしろ有名店の看板娘は、先々代仕込みの強かさと愛嬌を兼ね揃えているのだから) …よろしいんですか? (まだ営業中でしょ、とは問うものの自分も食べたいなと思っていたのは確かで、しかも量を多少は減らさないともらった当人も困りそうでもあった。だから、有り難く誘いにはちゃっかり乗じることにするのだ)   (2019/10/15 21:46:52)

萩原月子♀花屋(こうやって散財しちゃうんだろうなって笑顔の裏で思うけれどそれは口にしない。お得なのは確かだろうが、確実に値段もしているはずなのだ。老舗の値段設定は侮れない。)────此方こそ、お客様に戴いてしまうのは、その……怒られてしまうのでちょうどいいですね(欲しがってはいけません、とこう、げんこつはないけれど静かにたしなめられるのは結構くるものがある。営業中、とはいえ、のんびりとした商店街の中、しかも昼下がりに花を購入するお客様は常連さんが多いので、お茶を喫していったりはそこそこある。お話をメインに楽しんでいく方もいるから、簡易のお客様用セットは用意されているのだ。……たぶん。いそいそ椅子をお出しして)────では少しお待ちください   (2019/10/15 21:55:55)

萩原月子♀花屋(受け取った箱を手に、一度店の裏へと姿を消した。心なしか、灰色がかったみつあみが楽しそうに揺れたのは、尻尾じゃないけど尻尾効果な所為。湯を沸かしてあれこれした程度の時間が過ぎると、プリンと杏仁豆腐、それからコーヒーカップを二人分お盆にのせて彼の前に、それらを提供した。プリンと杏仁豆腐がかれのお持たせであることは間違いないのだけれども)おまたせしました(そんな給仕ごっこを楽しんでいるような表情を浮かべつつ)でもプリンと杏仁豆腐は嬉しいです、ありがとうございます(改めてお礼。ペコ、と頭を下げた)   (2019/10/15 21:55:58)

萩原月子♀花屋【コーヒーは美味しく入れられているのか 1D2 1:美味しい 2:だめだめ】   (2019/10/15 21:56:34)

萩原月子♀花屋【ころりんどうぞ】   (2019/10/15 21:56:46)

中原誠♂35倫理教師【れっつらこぽこぽ…では、さらに ①ウルトラ上手に煎れました! ②うーん、リッチ♡おいしく煎れました! ③おいし。でもインスタントなのごめんなさい ④塩と砂糖が…!! ⑤Oh!! で、どうぞ】   (2019/10/15 21:58:19)

萩原月子♀花屋【増えたー!?】   (2019/10/15 21:58:50)

萩原月子♀花屋1d5 → (1) = 1  (2019/10/15 21:59:10)

中原誠♂35倫理教師【ウルトラ上手に煎れることが出来た模様】   (2019/10/15 21:59:31)

萩原月子♀花屋【月の愛を感じた(】   (2019/10/15 21:59:46)

中原誠♂35倫理教師【では続けさせてもらいますねー】   (2019/10/15 22:00:05)

萩原月子♀花屋【はーい!】   (2019/10/15 22:00:12)

中原誠♂35倫理教師(この花屋だってそれなりに経営は安定しているのだから、日中の昼下がりなどは店主夫婦との会話を楽しむ、茶飲み友達などがいるのかもしれないし、ちょっと腰を落ち着けてゆるゆるとした時間を過ごすには丁度良いスペースらはある模様。娘が奥へ引っ込み程なくすると、お湯が落ちてコーヒー豆を蒸らし良い薫りが流れてくる。花屋だけれどそれは花の香りを汚すこともないのは、所謂フルーティーだとかそういうフレーバーを使っているからなのかもしれない。土産の中身と共にテーブルへそれらが並ぶと、いそいそと頂きます! と、する前に) ……。(こちらは、慣れた仕草で軽く指先で十字を切った。それから、小さく呟く聖句の一言。あ、礼拝堂の知り合いがやっているのを視ていると、なんか格好良く見えたんで真似してみました。とか、にへらとした笑みを向けて、信仰心などまるでなさそうな酷い理由を告げた) ああでも、美味しいおやつと珈琲にありつけた感謝は、いろんな人にしました。南無阿弥アーメンって。   (2019/10/15 22:06:14)

萩原月子♀花屋(───きっと片隅に喫茶スペースくらいはある。お花を愛で乍ら上品なおばあ様とかが珈琲を嗜んでたりする…そんな一角を今は借りて。そんなだから割と本格的に珈琲セットはあったのかもしれない。煎られた豆の香りが、深く。少し甘く。供したそれらに対して、十字を切るのをただ、眺めている。物珍しいというよりは────少し懐かしむような、かも)……ん?おきになさらず、ですよー(板についた仕草とは異なる、酷い言い訳に唇を緩めて首を横に振った。己は普通に頂きます、と手を合わせて)……美味しく供されてくれた食物への感謝、ですね(あげられた言葉はいい加減で、いい加減すぎて少し笑い声を立てるも、だからと言ってその祈りが真摯ではない、ということにはならないから。そんな言葉を返して。どちらを食べようかな、って顔しつつ、先ずは繊細な甘みの杏仁豆腐を手に取った。スプーンですくって、ほんのり甘酸っぱい香りと、まろやかな味わいを口に運んで、嬉しそうに目を細める。若干仕事のことが、とんだ)……おいしい、です、ね(えへへ、とふわふわ嬉しそうな雰囲気をまき散らしながら笑う)   (2019/10/15 22:13:30)

中原誠♂35倫理教師うん、とても素敵な具合だ。すっきりしていて、苦みも少ないから飲みやすいし、これなら杏仁豆腐の爽やかさにもプリンの濃さにも合うと思います。(実は珈琲屋さんでも働いていましたか? とか、カップを傾けて一口。珈琲は口に合う用で、にこりと目を細める) 職場にもコーヒーメーカーはあるんですけどね、あんまり飲み過ぎてお茶代が赤字になるとかって禁止令出されちゃったんです。(だから、缶かインスタント。何か勿体ない精神が働いて、デロデロドロドロなデロンデロンギ珈琲ばかり口にしていから、こういう上品な物は素直に嬉しいですねえ。とかほっこり) …おまけに、美人の笑顔付きです。楽しくない訳がありません。(そちらの口に合って良かったですよ、とこちらはプリンをぱくり)   (2019/10/15 22:20:04)

萩原月子♀花屋────よかったです(相手の口に合ったのならそれが一番だ。家事は、まあそれなりに。………今はできるようになったのではないか。今、は。褒められると純粋に嬉しいのと気恥しいので少し狼狽えたように視線を彷徨わせ、はにかんでしまうのだけれど。職場のコーヒーメーカーの顛末にそれは悲しい、と言葉を重ねた。きっと先生だけが使ってたわけじゃないでしょうけど、と慰めに似た言葉を向けた)………(でろでろデロンギってどんな、と首をかしげる。こうトルコ珈琲のように練乳と砂糖のコラボを決めてしまったものなんだろうか、とかそんな予想をしてみたり)………先生は、口がお上手です、ねー(さらりと向けられた言葉に、視線を逸らす。しかし、ふと、巡った悪戯心で杏仁豆腐をスプーンですくいとったなら)あーん?(とか?と首を傾けた。)   (2019/10/15 22:27:42)

中原誠♂35倫理教師(説明しよう、デロデロ珈琲とは、インスタントどこまで行けるかな?を試しちゃった代物である。とりあえず、5杯以上に大きな味覚差はなくなるものの、砂糖を投入しても甘味がそれを和らげることはない、ココアのように練り練りできる代物。胃は荒れるし体臭も激しく珈琲臭くなるが、眠い時にはやっぱり眠気に敗北するという代物で在る。……結論、ただひたすら苦いだけの謎のねちょねちょした罰当たりな代物※実話)ま、共益費を食いつぶす勢いで飲んじゃっていた僕も悪いのでしょうが。(おやつとかもあったので、給料日前とかは助かっているんですよー、とか、まあ完全使用禁止ではないらしい。物事は節度を持てば良いのだ) ──ん? そうですか? (ふふ、伊達に教鞭を振るっている訳ではありませんからね、とか、褒め言葉にはにっこり)    (2019/10/15 22:40:00)

中原誠♂35倫理教師僕も褒められて伸びる子なので…(差し出された杏仁豆腐に、目を見張る。照れますねえ、とか、視られたらいろんな人に誤解受けちゃいますよ、とかからかうような断りを入れて。ばく、と遠慮無く口にする) おいひぃですね。うん、お返しです。はい、どうぞ。(それから、遠慮無く自分のプリンにもスプーンを挿し入れ、ふるりと揺れる金色とチャコールブラウンの織りなす魅惑のコラボレーションを差し出した) はい、あーん?   (2019/10/15 22:40:04)

萩原月子♀花屋─────(なんだかとてつもないものの説明を受けている気がする。カロリーだけはすごそうなのが分かった。それするくらいなら素直にシュガー直食べしよう※駄目です)……そんなに、ですか?(食事代わりにしていたのかな、とか思うと、お給料日前が大変そうって思ったりはするのだけれど。体は大事にしてくださいね、と言葉を添えるにとどめた)……そういう方向なのかなあ…?(どちらかというと、女心を弄ぶ方向、のような?と方向を修正したけれど、嬉しそうだしいいか、と)────(そうですねえ、と緩く目を細めて誤解されちゃいましょうか、と売り言葉に買い言葉。それでもすんなりと口にされるのには面白がるような────妙に和んだ眼差しを向けていた)……ですね?(美味しい、とくぐもった声音が紡ぐのに楽しそうに同意を返していたのだけれど。お返しの様に差し出されたスプーンと、その上に乗った金色とカラメルの甘苦い色合いに、喉奥を震わせた)ん、ェえ…?   (2019/10/15 22:53:44)

萩原月子♀花屋(戸惑うように視線を揺らした。嬉しいような、悲しい様な複雑な色味が鈍色を過った後で)……じゃー、いただき、ます(つ、と差し出されたスプーンに唇を寄せる。緊張する様に唇が一瞬震えて、薄く開いたら、は、む、と唇で挟み込んで、つるりと、濃厚な甘味を口の中に迎えて。香ばしい苦みと、濃厚な甘みが口の中を満たして滑り落ちてゆくのに。)────、美味し、です(ゆっくりと、言葉を紡いだ。甘みと、苦い甘さは、まるで今の己の心境の様でもあって、なかなかに、複雑。でも)………(浮かべるのはどこか嬉しそうな笑みだった)   (2019/10/15 22:53:47)

中原誠♂35倫理教師あはは、お気遣いありがとうございます。…ええ、割と体が資本のお仕事をさせていただいてますから。健康第一……には気を遣いたいんですけどねえ。(とほほ、仕事に就いた元は魅惑の9時5時だと思っていたのに、と。夏休みも冬休みもあって、お給料ももらえるのだから何と素敵な職場なのだろう、と。おまけに生徒に対してマウント取れるし、とか、諸々、諸々、口にするプリンの如く甘い夢を見ていたであろう若かりし自分。そして、珈琲の様に世間は早々甘くはなかったと、語る。その合間にも) ──うん、素敵な笑顔だ。やっぱり、美味しい物は人に笑顔を運んでくれる。(とか、言って、ひょい、ひょい、と自分のプリンを掬ってははい、と差し出すのだ。まるで雛に餌を運ぶ親鳥のように) ふっくらするくらいたっぷり食べてください。秋は冬を迎える準備の季節でもありますから。(単純に、こうやってすることで笑顔が視られるのだから安上がりだ、とか、それでいろんな物を台無しにしてしまうのだろうけど)   (2019/10/15 23:01:32)

萩原月子♀花屋お疲れ様ですね、今はいろいろ言われるんでしょうけど……(愚痴は、でもぐちぐちしていなくて、聞いてても思わず笑ってしまう言葉はこびなのは、相手の性格もあるのだろうなとは思う。耳に柔らかく聞きやすくて、楽しい会話だ。部外者である己にもわかりやすく、すとんと落ちてくる)───?それは、まあ、プリンは好きですから(柔らかな言葉と共に差し出されるプリンにあー、と口を開けて、食む)……ちょ、先生?(ひょいひょい、と重ねられてゆく行為に食む、と食べてそのまま少しお行儀悪くスプーンを加えたまま餌付けを阻止。)んん(自分ばかりだから、とでも言いたげな視線。己の杏仁豆腐も、と差し出した。ずいずい)………(ふ、とスプーンから唇を外して。)さすがに太りたくはないですし、どちらかというとお肉をつけたほうがいいのは先生でしょう?(だって今も悲惨な給料日前の食糧事情を伝えてくれたばかりなんだから)─────私にも笑顔を見せてください?(ね?と柔らかく向ける眼差しと、言葉。いつかどこかで、告げた言葉と重なるのかもしれないけれど、───彼がそれを大事にしてくれていてくれるのかなんて、己にはわからない)   (2019/10/15 23:08:14)

2019年10月11日 14時08分 ~ 2019年10月15日 23時08分 の過去ログ
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