「月に吠える」の過去ログ
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2019年10月23日 21時44分 ～ 2019年11月06日 22時39分 の過去ログ
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| 萩原月子♀24花屋 | > | (店の入り口に人の気配。床を踏む靴底の擦れる音と、聞こえた声音に、ガタッ、と作業台の舌で物音。)──────～～～～(ご、と棚の縁に頭をぶつけたっぽい。ずび、としたティッシュは丸めて屑籠に。体裁は整えたけれど、も、目の縁とか鼻の頭に涙の名残を残している女がずるりと顔を出した。……初見だったらたぶん気付かない程度の赤味だとは思われるけれど)は、ぁ、い、いま、いますいます、すみません…！(少し嗚咽を抑えていた、そんな熱のこもった声音を、意識の切り替えと共にいつものトーンに持ち上げて。ちょっとだけ額をさすりつつ、腰を伸ばす)いらっしゃいませー…？(聞き覚えのある声音、はいつも決まった曜日に決まった花を花束にと望む男性客だった) (2019/10/23 21:44:29) |
| 中原誠♂35教師 | > | …！（なんか凄い音がした。目をぱちくりして肩びくぅ！ そんな様を見ることができたかどうか。笛の音はしないけれど、シルバードラゴンカモーンな感じでにょっきりカウンターから出てきた女店員さんに、男はビックリな表情を隠すこともしないだろう）…あはは、こんにちは。休憩タイムをお邪魔してしまいました？（もしかして？ 申し訳なさそうに苦笑を浮かべて、やあ、と掌軽く上げてのご挨拶。涙目に気付いても、なんかこう…ごっ、って凄い音のせいかなー？ と、か、言ってハンカチを差し出すと、脂か香油かの香り） ええっと…もし、ご存じであれば教えていただきたいのですが、ハロウィンのカボチャなんですけれど。（この時期の売れ線に係る単語が、男の口を吐いて出る） アレって、調理したら美味しくいただけるんですか…？（ほら、イベントとかでディスプレイ用に購入する人は多そうですが、その後どうするんでしょう、とか、とか） (2019/10/23 21:50:14) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | (ずるずる。とかそういうだらしない姿は見せられないので、それでも大分驚かせてしまったらしい。涙目のまますみません、とくぐもった声音が謝罪して)い、いえ、大丈夫です…休憩時間ではなかったので…！(焦ったように首を横に振った。挨拶の言葉にとんでもないと両手を。涙について言及を躊躇いがちに向けられると少々詰まる。差し出されたハンカチからは、少し変わった香りがしている、のを躊躇いつつ目に当てた。)………えっと、ハロウィンの南瓜、ですね(うちの店でも用意はある。完全に観賞用のものだが──)八百屋さんで買ったオレンジのは食べられると思いますが……こういう花屋さんとかで扱ってるのは観賞用の品種なので、食べられないことはないですが、美味しくはないです(残念、と眉尻を下げて。言葉を返した)……こう、種を乾燥させて、炒って食べる、くらいはされるそうですが……(とりあえず請われたことに、答えられる知識があったことにほっとしつつ。ハンカチを降ろす。目元が少しぴり、としてしまうのはしょうがないのだけれど、いつもの笑顔は浮かべられているはずだ) (2019/10/23 22:03:16) |
| 中原誠♂35教師 | > | ぅー…やっぱりそうですか。（食べることはできても美味しくない。しょんぼりと肩を落として、丁寧にお答えいただきありがとうございます、とそのまましょんぼりお辞儀） どうにもハロウィンカボチャは、飼料用とか鑑賞用が主立っているようですね。妙案あれば、ディスプレイを終えたカボチャを美味しく食べようかとか思っていたのですが。（パンプキンパイのフィリング程度しか案が浮かびません。こまりました、と、妙な考えまで隠すことなく呟く始末。…が） あ、やややや、あの決して食費に困ったとか給料がとかそういう意味じゃないんですよ、切り花も命なら、カボチャだってそうでしょう？ 昨今、インスタとかそういうので見た目だけを気にする傾向じゃないですか。…それは何だか冒涜的だなあ、と思ってですね。（ほら、ハロウィンは日本で言うお盆みたいな物ですから） …失われた思い出を取り戻すためだというのに、何だか残酷じゃないですか。（まあ失われた姿と命を垣間見るための、生け贄と考えたら安い物かもしれませんが、と。瞼を伏せて、溜息） (2019/10/23 22:10:14) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | (しょんぼり肩を落とした風情に、もしかして食べるつもりだったのかな、なんてぼんやりおもう。泣いてたせいで若干意識が巡ってないのかもしれないが)そう、ですね、今言ったように種くらいなら、乾燥させて、炒れば、おやつ、くらいにはなるみたいですけど(あと、くりぬかれた南瓜は……生だと日本はあまり持ちませんね、なんて言葉を重ねた。一週間も飾ったら腐ってしまうはずですから、と)………先生は、優しいですねえ(見た目の良さを追いかけて、本来の意味を見失いがち、なのは自分たちにも帰ってきそうな話で、そんな報いがいつか来るのかもしれないが)………────先生は、そんな風にして呼び戻したい誰か、いらっしゃいます、か(ただ、問いかけて、それは後悔した。月曜日に作る花束の意味を己はもう知ってしまったのに、と。なので、答えを遮るように首を横に振った)あ、と御免なさい、踏み込み過ぎました。……ハンカチ、ありがとうございます、あらっておかえし、する、ので(……と、また発作のように感情が蘇ってきたら、じわあ、と涙が浮かんだので慌てて目許を抑えた)……(むぐぐ、と唇を噛んでいかんともしがたい己の中の感情の波に抗っている模様) (2019/10/23 22:16:17) |
| 中原誠♂35教師 | > | うーむ、種ならワンチャンありそうですね。（飾っている間に腐ってしまうなら、これはもう、ちゃんと選別して細かくしてコンポストで有機堆肥くらいですかねぇ、とか説明受けて、腕組みしながら呟いてしまう）──そうですね。時々馬鹿らしく思います。リサイクル、リユース、あと何でしたっけ、形有り手に握ることができるものは、巡り合わせることができなくもないのに。（僕のしていることは全くの無駄事で、こうして定期的に包んでもらっている切り花の分だけ、花を痛めつけているドSなんですから。と、花屋を前に酷い自虐を口にした） あ、すいません。貴女を前に口にするような話でもありませんでしたか。…でも、ハロウィンというイベントは、嫌いじゃないです。日本のお盆と同じで、亡くなった方の面影を悼み、懐かしみ、そして…楽しく過ごそうっていうのは、如何にも洋物らしいと思います。同じ洋物でも、魂のリサイクルという発想のない所もありますからね。 (2019/10/23 22:22:26) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | 日本の気候と発症した土地の気候はやっぱり違います、からね(ぐすぐすしつつ、説明する。先生にとって外聞悪いんじゃないのかとか眉尻下がりっぱなしで。)……(彼の言葉に、ちょっとあまりうまく言葉が紡げない。こう脳裏でリフレインするのは、寂しそうに去っていく獣の後姿が。ぐすりと鼻を鳴らして、告げられた言葉に、手を伸ばした。腕組みされた手を、きゅ、と握って)巡り合わせ、大事ですね。(なぐさみにもならないただの事実を嘯くのみだ)……先生方の、教義は。私は無知だからよくわかってないです、が(目を伏せる。たぶん、あの動画を見て己がこんなにも感情を揺さぶられたのは)隣にいるの、はいられるのは当たり前じゃ、ないんですね(違うというのは難しい、と涙を流しながら返した) (2019/10/23 22:31:09) |
| 中原誠♂35教師 | > | …申し訳ありません、何だかとても辛いことを思い出させてしまったみたい、ですね。（そういうつもりじゃなかったのに、目の前の店員さんは鼻をぐすぐすさせつつ、涙目になっている。そういえば、この店の主人である老夫婦から、地域猫を大変可愛がっていたとか聞いていた。もしかしたら、可愛がっていた子の何匹かではそういう辛い体験をしたのかもしれない。腕を握って更にグスグスしてしまっている。ゆるり、と腕組のひとつでもゆっくり緩めて、そんな彼女の頭をやわり、と撫でてしまおう。セクハラだのなんだのと厭われなければの話） 僕の言うことは見当違いかもしれませんが、魂のリサイクルいいえ、違いますね、リ・インカネーション“輪廻転生”という考えは嫌いじゃないです。魂の業に捕らわれると忌避する方もいますが、何度も巡り会えるというチャンスでもあります。凄くロマンティックですよね。（おお、よしよし。子供をあやすように、普段から柔和ではあるものの、声質をこと穏やかにゆっくりと言葉を紡ぐ） (2019/10/23 22:40:13) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | (頭を撫でられて驚いたように目を瞠る、緩く首を傾けたらくすんだ色の髪が少し揺れた)……つら、い(何だろう、彼我に横たわるこの何とも言えぬ違和感に、ふと)……すみません、えと、その、ちょっと昨晩、動物物の動画を見て、ですね(ぐすぐすごにょごにょ。思い出し泣きしてるのだ、とか小さく紡いだが、頭を撫でられるのに目を伏せて)………(彼の語る言葉には、ただ、口許を結んだ)……────(あやすような柔らかい言葉に、別の意味で目許を潤ませた)………先生の大事な、かたにもまた巡り合えます、よ(もそり、と歯切れの悪い、言葉。それ以上の言葉は、まだ。鈍色の双眸を、己をあやす様に柔らかな表情を浮かべている相手に向けて) (2019/10/23 22:50:33) |
| 中原誠♂35教師 | > | ……。（辛い、ただ一言なのに意味も痛みもよく伝わる。やわりやわりとゆっくり髪を撫でるのを止めない。まるで、長毛種の北欧猫だかなにかを愛でるように） そうですね、普段から触れ合う機会が多いと、直接関わり合いがなくとも近しく感じ、感情が揺さぶられます。…貴女は、とても優しく繊細な方だ。（この姿勢のままなのも何ですから、よろしければどこかに腰掛けても？ 断りを入れて、作業洋のスツールだソファだ何某を目立たぬ場所に見つけると腰を下ろさせてもらおう。彼女が凭れてくるのならば、涙が途切れるまで受け止めない理由はない） (2019/10/23 23:04:02) |
| 中原誠♂35教師 | > | 猫は…毛皮を被り直してまた遊びに来てくれるそうです。だから、人慣れしなくて様子見の間は、おどおどドキドキしているそうなんです。（猫かぶりって、言い得て妙な言葉ですよねえ、とか、少しでも軽い気持ちになるように） ええ、巡り会えたら良い。でも、僕の場合はどうなんでしょうね。階段の先に０か１しかなければ、ハロウィンに姿を取り戻して顕れるということは、それは０でも１でもないんです。ハロウィンってお化けもやってきますからね、天“ゼロ”にも地“ワン”にも赦されず受け入れられず、合間を彷徨わざる存在となっている。そう考えてしまうと…切ないですよね。（ああ、話が暗くなってしまいそうだ、ごめんなさい、と詫びてしまう） (2019/10/23 23:04:06) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、萩原月子♀24花屋さんが自動退室しました。 (2019/10/23 23:10:43) |
| おしらせ | > | 萩原月子♀24花屋さんが入室しました♪ (2019/10/23 23:10:56) |
| 中原誠♂35教師 | > | 【おかえりなさい】 (2019/10/23 23:11:07) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | 【た、ただいまです…！(これはいけない顔)】 (2019/10/23 23:11:20) |
| 中原誠♂35教師 | > | 【ぷきゅとしちゃいましょ（ぷきゅｗ】 (2019/10/23 23:11:36) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | 【(ぷきゅー)】 (2019/10/23 23:11:54) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | ──────(頭を撫でる手指の感触は、……懐かしくもあるし、遠くも、ある。……重ねた言葉がうまく伝わってるのかよくわからないが。……問いかけには静かに頷いた。もそ、と離れがたく甘えてしまったのは己の甘えでもあるのだけれど、それを受け入れてくれるのは、彼の優しさ、なのだろうか)……毛皮(ああ、己も、そうなのかな。すとんと落ちてくる言葉に、少しだけ、口許を震わせた。己の頭を撫でてくれる手に、少し、少し、だけ。手を伸ばして、指を重ねた)………────(もう一方の手で、三つ編みを解いたなら、ざくりと指を通して、流す。かつての様な白銀の髪ではもう、無いけれど。ごめんなさい、と詫びる言葉に首を横に振って。指と、指を、抱きしめあわせる様に絡めて、引き寄せたなら、その指先に、熱を)………其方に逢いたくて、毛皮を変えて戻ってきたよ(表情を見せないまま、そんな言葉を告げたなら、柔らかく手指を離した) (2019/10/23 23:17:48) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | ─────……なんて(もたれていたのをほんの僅か名残惜しむ様な風情を残して、引きはがす。改めて向けた表情は、泣いた気配は残っているものの、柔らかい笑みだ。今の距離に立ち戻る寂しさや痛みをほんのわずかに味わいながら)先生がとてもすてきだから、私ならそう思ってしまいます、ね？ (2019/10/23 23:17:51) |
| 中原誠♂35教師 | > | もし、そうだとしたら。…僕たちは…生を繰り返すほどに、偽りや嘘を重ねて業を纏い立ちすくむのでしょうか。それとも…決して無くしていけない大事な何かを少しずつ削り取られて、無くしていくのでしょうか。（──そうして、月夜の夜に、言葉も無く立ちすくむでしょうか？ ざくり、と、髪を解いてロマンティックと言葉を紡いだこちらに見せる彼女の艶姿はルナティック、ルミネソンス。現世の、いい歳した大人が交わす言葉にしてはあまりにも浮き世離れした遣り取りだというのに、違和感なく、解けた髪をゆるり、ゆるりと手櫛よろしく梳いてやる） 人は素敵な毛皮を持ち得ないから、楽園を追放された時に獣を狩りその命を奪うという業と引き替えに、“衣”を纏わなければならなかった。纏うごとに、大事な何か失っていくなんて…酷く残酷ですよね。（貴女が纏うのは衣じゃなくて、毛皮で良かった。にこ、と微笑む。毛皮なら業はない。きっと素敵な、曇り空にも似た。毛皮でなく鱗なら銀色の） (2019/10/23 23:27:23) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | ───さあ(月を見上げて何を思いましょうか、と柔らかく。先だって、月の仄かな夜空を見上げて、べそべそしていたことなんてなかった風情に)……(大人げないやり取りだとも思う。己が無くさず、いたとして、彼もそうだとは限らない。彼が無くさずいたとして、己が無くさない保証もない。ただ、立ちすくむ、よりは)─────無くしたら、探せばいい、かなって(一つ、一つ。取り戻すように。それは何処か己に言い聞かせるにも似て。手櫛で梳いてもらった髪にまた一つを取り戻す、勝手に、だけれど)………じゃないと、迎えに行けなさそうですから、ね(実際は、手放した。銀色を。ただ、目を細めて。爪も角も鱗もない。重い肉の体がそこにあるだけ)……先生は何かを無くしたと、思いますか？(そういうものが何もない己でも。) (2019/10/23 23:38:32) |
| 中原誠♂35教師 | > | さあ、どうでしょう？（身をこちらから引きはがして、先ほどまでべそべそ泣いていたというのに気丈に三つ編みを結って、言葉を紡ぐ彼女の姿へ、やはり柔和な表情） そうですね、もう僕も十代の学生らからは、年寄りとかおっさんとかジジイって言われる年齢ですからね、健やかに忘れる症候群が激しくて、よくバーディ先生に怒られちゃうんです。（あれやれこれやれそれやれと、無理難題押しつけすぎなんですよ、あのバーコード！ と思わずオブラートに包み隠すことを忘れた悪態吐けば、あ、と態とらしく表情崩して）…今の、絶対他の人に言っちゃダメですからね？ あんまり人の悪口ばっかりいって、衣を纏いすぎたら、人の振りした人擬きになっちゃいますからね。 (2019/10/23 23:43:37) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | ……───(向けられる表情は変わらない、のに、眉尻を下げる。三つ編みを戻して、緩くくすんだ己の毛先をつまみ)……教頭先生でしたっけ(ふ、と柔らかく吐息を漏らした。──歯に、衣着せるのを忘れたらしい言葉に柔らかくそのまま笑い声をあげた)大変なんですねえ(芝居がかった仕草と、それから口止めに、どうしようかな、なんて嘯いて)……そうですね、今度……珈琲でも奢ってくださる、なら？(缶コーヒーでいいですからね、と念押しおしおし。黙っていましょう、と重々しく応じたが)………人擬きのほうが、見つけてもらえるのかなって今更思ってますけど、ね……先生は、どうなんでしょう？(時折ぽろぽろ毀れているバーディ先生へのあれそれ、とか、なんて笑いながら茶化しつつ、つまんだ己の毛先で、先生の鼻先をこしょこしょ戯れ)灰色の毛皮になってしまいましたけど、ね (2019/10/23 23:52:20) |
| 中原誠♂35教師 | > | …絶対、ですよ？ 契約ってのは凄く大事なんです。（悪口の口止め、に対する代償はコーヒー。乗った、と己の唇に人差し指立ててにんまり、そしてウインク） 古来から、約束は大事なものでした。破れば針千本ものですからね？ …そこのウチワサボテンの針が飛んで襲ってくるとか想像してみてください、ゾッとします。（最近若人の間で流行っているという、盆栽とも言えないミニチュア仙人掌鉢を指指して、脅しにもならない言葉を吐く。そうしたらそんな脅しに屈しもしない、花屋の娘は遠慮なしに鼻先こしょこしょと悪戯に至る始末） 折角“人”になれたんです。また擬きに戻ってしまったら──こうやってゆるっとした時間が楽しめなくなるじゃないでｓ、ふ、ふひゃ、ふひゃひゃ、こそぐった、こらこら、やめ、あははは。（顔をくしゃくしゃにしてこっちも笑ってしまう） (2019/10/23 23:59:12) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | はい、約束、です───ええ、だから私、今少し困ってますから(ウインク流す相手に緩く肩をすくめて)─────……(彼が指さしたのは、小さな陶器のポットに入れられた、多肉植物のうち、少し大きめの、平たくて丸こい仙人掌さん。そちらに視線を流しはしたのだけれど───、いまは、そう、この柔らかいのに、嘘つきで優しい人を笑わせるほうが楽しいので────)たくさん、たくさん笑ってくださいね(くシャリと表情をゆがめて、声をあげて笑うのを、嬉しそうに眺めながら。灰色の毛並みになった甲斐はあるのかな、なんて笑う。笑いながら目尻に少しだけ、涙の欠片。零れ落ちてももうそれは石には変わらない、けど)───(それはきっと苦いものではないはずだ) (2019/10/24 00:05:38) |
| 中原誠♂35教師 | > | 貴女もだ。さっきまで、ふひゃ、ぷっくく、べそべそ、泣いて…うはははは。こらー。（叱り言葉を放とうとするも、こそぐられて様にならない。まるで銀灰色の猫に全力でじゃれつかれたかのよう、こしょこしょうりうり、柔らかな毛先が振れると眉尻下げてしまう。沢山笑って、幸せになってください。塩辛い輝石を零した倍以上に。針千本の針の数を凌駕する、笑顔の花が、君の生に咲き乱れますように。──HALLELUJAH (2019/10/24 00:10:35) |
| 中原誠♂35教師 | > | 【泣かし切れない感！ でも気持ちいい感じなので僕はこれで〆させていただきましょう。】 (2019/10/24 00:11:14) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | あなたの笑顔が、私の幸いですから、しょうがないですねぇ(こしょこしょ。笑い声に紛れてしまったしかり言葉に。ああ、和やかで穏やかで)────っふ(今日の涙は、ちょっと理由が違いましたもん、とかそんな、でも目の縁が赤いのは事実で、でも、こうやって笑っていられたらそんな痛みは和らいでしまう、から)……(こしょこしょこしょ。手向けられた祈りを一緒に、あなたごと掬い上げて、微笑みましょう、か。今生でも───。) (2019/10/24 00:14:51) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | 【たまには先生が泣くといいんです泣くといいんです。便乗で私も〆を こしょこしょ～】 (2019/10/24 00:15:31) |
| 中原誠♂35教師 | > | ＼深い森！ どぅーあずいんふぃにてぃー！！／ ということで【】ぽいしつつ、謎のポエムの元ネタ晒しつつ、乱入にお相手いただきありがとうございました。ま、まだ泣いてないですもん！もん！ (2019/10/24 00:16:42) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | 【】もぐもぐ。 (なでこなでこ)いつでも泣いてもいいのです (2019/10/24 00:17:08) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | 良い歌ですよねー、私も好きです (2019/10/24 00:17:29) |
| 中原誠♂35教師 | > | 苦しくたって、悲しくなって、コート（法廷）の中では、平気なの。だから、まだ泣かない！ がむばる。 ええ、深い森は一目惚れ曲で、旋律が好きなんですけど、歌詞も改めて知ると、凄く良い曲だなあ、と。今回のモチーフにさせていただきました。 (2019/10/24 00:18:37) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | どのコート(法廷)で戦う気ですか。最近ざぱざぱ泣かされてるから一矢報いたいというのに…！(ぷくぅ) なるほど。歌にある物語も素敵な感じで、CDを買ったような気がします。今は何処にあるか分からないんですけど…！ (2019/10/24 00:20:56) |
| 中原誠♂35教師 | > | のーらいふ のーみゅーじっく な僕にとって、そういう時動画サイトは大変便利。たまにはロール妨害専用BGMになりえる時もありますが。月ちゃん関連は、反応が良いのでぐいぐい泣かせたくなるんです。あ、うれし泣きとかそういう意味でですよ？（きゅるん） (2019/10/24 00:22:48) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | 私も音楽好きなんですが、ロール中はイラストを描いてるときと同じく没入してしまうというか。色々調べ物へ移行したりするときもあって、あって…！ゆったり音楽聞きながらロールかける人になりたい(ゴロン) ぎゅんぎゅん、たぶん思わぬ方向で泣いてる時があるんじゃないかな……(きゅるんってした顔を疑わしそうな眼で眺める) (2019/10/24 00:25:00) |
| 中原誠♂35教師 | > | 音楽にロールが引っ張られてしまうので、ぶれっぶれになりやすいんですよね。僕の場合。だからお前は多重人格か！！ って突っ込まれる程に一人称がまとまらなかったり、ロールの雰囲気とかがらっと変わっちゃったりする。注意力散漫マンなので、逆にゆっくりじっくり集中できる人が羨ましいです (2019/10/24 00:28:46) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | ああ、なるほど。そこまでぶれてる、とは思わないですけど、ロールの雰囲気が少し変わってるように思うときはあるので納得。何が出てくるのかわくわくしながらいつも正座待機してます (2019/10/24 00:30:05) |
| 中原誠♂35教師 | > | （それならまあ、葉山の兄貴の曲でも聴こうかってによによしながら、正座待機する素直な月ちゃんにヘッドフォンセット音）←悪魔の所業 (2019/10/24 00:31:02) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | (ドイツッドイツッドイツドイツジャーマンｯがながれてくるなあ、どうしてかなあ……！(ちたぱたちたぱた)) (2019/10/24 00:33:49) |
| 中原誠♂35教師 | > | （こそこそ「超兄貴」系列を容赦なくすり込んでいく） その歌、カラオケに入っていたそうですよ (2019/10/24 00:34:09) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | (カオス…！) 歌えるのは歌えるですごいですねえこれ (2019/10/24 00:34:54) |
| 中原誠♂35教師 | > | 妙に元気になります。ええ。こんな僕ですが、今後ともロールさせてもらって（＝全力で泣かす！）もいいかなー？ (2019/10/24 00:36:14) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | たのしくてすきですね。勿論ですよー、力不足じゃないかなって思ったりもしますけど一生懸命、返り討ちにしてやるうううううの気概で ｲｲﾄﾓｰ (2019/10/24 00:37:00) |
| 中原誠♂35教師 | > | 今日はこちょこちょで返り討ちに遭いました。…不覚っ！！（だむだむ！！） (2019/10/24 00:37:57) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | こちょこちょ～～ 一回はやっとこうかなって (2019/10/24 00:38:33) |
| 中原誠♂35教師 | > | そんなことやって調子のってると、不意打ちしていつかエロいことしてやります。ルブルらしく！（しかしできるかどうかは不明） (2019/10/24 00:39:18) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | そういう不意打ちも歓迎ではありますが。先生がね、先生らしくしてたらいいと思います。そういう気分になったら勝手に襲います( (2019/10/24 00:40:19) |
| 中原誠♂35教師 | > | きゃーこわーい（棒） まあ、なんて言うか、日常生活が大事で幸せってのは素敵なことだと思います。ええ。 (2019/10/24 00:41:13) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | はいはい(肩を竦め) そうですね、こう、日常を織り上げるだけで十分劇的になるというか。まあいろいろ設定ミルフィーユにしてる感じはあるんですけど、でも (2019/10/24 00:42:15) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | 日常が現世の二人は一番求めてるものでしょうねえ (2019/10/24 00:42:38) |
| 中原誠♂35教師 | > | 現世をげんせと読むか、うつしよと読むかでも、意味は違ってくるでしょうからね。日常が大事ってのはよくわかっているはずなのに、この嘘つきはですね！ (2019/10/24 00:43:24) |
| 中原誠♂35教師 | > | まあなんというか、僕←という奴は大変捻くれております。そして意地悪です。月ちゃんを泣かそうといつも手ぐすね引いて両手をわきわきさせておりますので、お気をつけください。 (2019/10/24 00:44:30) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | ああーそうですねえ。どちらでも私はいいかなあ、と思うんですけど、月子だとげんせ読みかなあ？嘘つきさんを頑張って幸せにしやう (2019/10/24 00:45:16) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | 泣くけど、その手を放さないで笑顔にしたいな、と切望しておりますｗ (2019/10/24 00:46:09) |
| 中原誠♂35教師 | > | 乙女だなあ、とその女子力の高さに感心しつつ。良い時間になってまいりました。っていうか時間泥棒ですね、今後ともヨロシク…。と告げつつ、今宵はお先に失礼させていただきますね。改めてありがとうございました、お疲れ様でした－。 (2019/10/24 00:47:39) |
| おしらせ | > | 中原誠♂35教師さんが退室しました。 (2019/10/24 00:47:51) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | キャラは乙女ですねえ…。話が尽きない、此方こそありがとうございます。また遊んでくださいね、おやすみなさいませー (2019/10/24 00:48:42) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | ではではー (2019/10/24 00:49:04) |
| おしらせ | > | 萩原月子♀24花屋さんが退室しました。 (2019/10/24 00:49:07) |
| おしらせ | > | 銀月♀白龍さんが入室しました♪ (2019/10/27 23:24:21) |
| 銀月♀白龍 | > | (水面のを揺蕩う様に、昊を泳ぐ。眼下には雲海が広がる、そこを。月明りを弾く皓い鱗が、滑るように煌めいた。鰐の皮、鹿に似た角と耳、鬣が風に流れて。鈍い金色をした五爪の竜は、その巨体を、ただ、躍らせる。どこに？どこかに。迷ってしまった、離れてしまった)────ォ(繋いでいた緒が解けてしまったのに気づいたのは、戻れなくなってからだ)────────(昊を巡る。雲をかき分け、ああ、己の体は決して小さくはないというのに────)………(首を、落とす。風が揺れる)………(昊は広くて。その中で揺蕩う龍はまるで小さな魚の様) (2019/10/27 23:29:00) |
| 銀月♀白龍 | > | (雲の海の上に、落ちる、雫。雫は波紋を作る様にただ、ただ墜ちていった。)──────(でも、暖かい風は、傍には、無くて)(どこだろう)(立ちすくむように、龍の体がもう一度反転した)(………誰かを呼ぶような、風を切る音が、遠く遠く響くけれど)(応えはなくて) (2019/10/27 23:36:35) |
| 銀月♀白龍 | > | (月の光が、ただ、熱なく照らす。身と、雲を)……、……────(すん、と鼻を鳴らす音。しゃらしゃらと響くのは、毀れた雫が輝石に変わって、身に擦れて砕けてゆく音)───────…！(咢を開いて、響くのは。轟と響く咆哮は、ただ、誰かを呼ぶように虚しく融けてゆく)………(けれどやはり、風が届くことはなくて) (2019/10/27 23:40:29) |
| 銀月♀白龍 | > | ────── (2019/10/27 23:41:12) |
| おしらせ | > | 銀月♀白龍さんが退室しました。 (2019/10/27 23:41:49) |
| おしらせ | > | 萩原月子♀24花屋さんが入室しました♪ (2019/10/27 23:42:04) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | (─────。ビールの缶を一本空けながら空を見上げている。暈のかかった朧月。鱗雲が照らされて、明日あたりは雨でも降るんじゃないだろうか) (2019/10/27 23:43:08) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | (誰を責めることもできない。でも)……(溜息は、夜気に紛れて何処へとも流れてゆくのだろうか。随分と体は小さくなってしまったし。昊に昇ることも出来なくなった。)………(それでも想いは、想いだけは、手放せぬまま、あの日の喪失”いたみ”を抱いている)──────(見上げる遠い月は、今も皓く。熱のない光を己が身に注いでいる) (2019/10/27 23:47:01) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | (同じ月が、誰かの心を包んでくれたらいいと願いながら、空になった缶を潰して、カーテンを閉ざした) (2019/10/27 23:48:12) |
| おしらせ | > | 萩原月子♀24花屋さんが退室しました。 (2019/10/27 23:48:23) |
| おしらせ | > | 黒きりん♀麟さんが入室しました♪ (2019/10/28 22:57:07) |
| 黒きりん♀麟 | > | （雲海に紛れる慟哭の響き。に、ぴくりと反応したのは、月下の散歩らしきを楽しむ、異形の獣の、尖り耳。月の横をそぞろ歩くような浮遊なのに、律儀に蹄の音を立ててぱからぱからとした草食四つ足の歩を留める）──ｸｫｵﾝ? （ふすふすと耳も鼻先も忙しなくひくつき、風にゆれる鬣も尾もふさりと広げて、五感の全てを研ぎ澄ますように辺りを、否、否、遠く遠くまで見て聞くように）──！（そして１点、はたと首を上げて、俄然前脚を振り上げ、駆け足を全身全霊にて。） (2019/10/28 23:03:02) |
| 黒きりん♀麟 | > | ──ｧﾓ。（どうにかこうにか、追いついた。雲海の白銀に紛れてくねる巨体の、端の端。気付かれてもそうでなくても構わない。追いついてしまえばいいのだ。見失わないように、己が動いたのはとりあえず──しゃらりしゃらりとうねり暴れ回る長い身の、端の端の更に尾の端に、食み着く程度が精一杯。だけれども、これで見失うことはないだろう。…当人がどんなに嫌がったとて、傍にいてやることはできるのだから） (2019/10/28 23:06:00) |
| おしらせ | > | 黒きりん♀麟さんが退室しました。 (2019/10/28 23:06:22) |
| おしらせ | > | 黒きりん♀さんが入室しました♪ (2019/10/28 23:06:42) |
| 黒きりん♀ | > | 僕、お勉強すかーん！（ぷいす。頬ふくらまし、うずうずと体を動かす姿は、如何にも大人しくするのが苦手と言った風情の子供。褐色にも似た日焼け肌は、癖のある黒髪も相成り如何にも野山を駆けまわる方が似合いの、悪戯小僧。その横では…柔らかな黒髪を三つ編みに纏めた色白の、おっとりお目々なかわいらしい、如何にも女の子女の子した） (2019/10/28 23:09:22) |
| 黒きりん♀ | > | ──！！（ごつ、と音がしそう。ｷｬﾝ！と、勉強嫌いを名言した方へ素敵な拳骨が垂直。だから宿題も勉強も進まないんでしょう。大人のお叱り言葉。それは子供らの将来を憂えての心を鬼にしての言葉だというのに、親の心子知らず、頭抱えて拳骨に悶絶もんどり内ながら、褐色っ子が目にしたのは…隣の色白っ子が勉強を大人しくするする風体で、何やらを一生懸命ノートに記していたものだった。宿題やら勉強やらと思いきや、色白っ子が腕で隠しながらなのだから、そうでないのは察することができようもの。ニコニコ楽しそうに描いているものだから、無碍に止めもできようもない）──赤い、ぱたぱた。 (2019/10/28 23:13:52) |
| 黒きりん♀ | > | ぅー…（たんこぶできたかもしれない。暴力反対！ 涙目つたない言葉で拳骨制裁な大人先生に訴える。だけど、宿題ちゃんと終わったら、おやつ食べてもいいから、なんて言われるとしぶしぶ手を着け始めるあたりは、実に単純。かりかり…こり、ノートに適当書きながら、隣の子のノートをちらちら。そして、にへり）──赤いぱたぱた、見つかると良いね。（青い鳥が幸せを呼ぶのなら、赤い鳥はきっと笑顔を運んでくれる。赤いぱたぱた見つかるまで、傍にいさせてね。そんなことを…思っているなんて気付かれる前に） ──ｷｬﾝ!（ノートは落書き帳じゃありません、大人に見つかりやっぱり怒られてしまうのだけれども） (2019/10/28 23:20:59) |
| おしらせ | > | 黒きりん♀さんが退室しました。 (2019/10/28 23:21:10) |
| おしらせ | > | 眼と毒の者♂さんが入室しました♪ (2019/10/29 22:06:21) |
| 眼と毒の者♂ | > | 【こんばんわ、お部屋を少しお借りしますね】 (2019/10/29 22:06:42) |
| 眼と毒の者♂ | > | ──…。（ぽつ、ぽつ、ぽつ、と黒い天上から涙が降り落ちてきた。…きっと、涙。天上を恨みがましく睨めつける肌にも、鈍色にも、そして受け皿のように何気に広げた掌にも転がり落ちてきたそれは、ただの水気にしては…温かいと感じてしまったから。季節柄かもしれない、喫煙で血管が収縮して冷え性気味だからかもしれない。だけど、確かにそれは己よりも温かなそれだ） (2019/10/29 22:09:45) |
| 眼と毒の者♂ | > | （天気予報では、何と言っていたかな。空気も澄み、少々肌寒くなるだろうけれど、空を見上げて風情を楽しむには佳い季節になってきた。…予報によると、今宵あたりは──ストロベリームーンだったか、とかく、大きく美しいかんばせを、目の当たりにできるのだ。…というのに） (2019/10/29 22:12:35) |
| 眼と毒の者♂ | > | あぁ…。（ぽた、と、大粒になりゆく泪が降り落ちる。白い花弁に、簡素な包装に。誰に、嘆くのだろう。そんなことを想う。涙は、決して悲しい時ばかりに流すものではない、はずなのに。温かくも冷たい雨は、やはりどこか切々とした寂しさを、悲しさを訴えるように思えるのだ） (2019/10/29 22:15:38) |
| 眼と毒の者♂ | > | 顔を背けたくなるほどに、無様な僕だから、嘆くのでしょうか。（当然ですね。柔和な笑み、穏やかな口調。鈍色は空を睨めつけたまま。時折そこに泪がこぼれると、嘆息し、刹那に瞬くものの） (2019/10/29 22:19:39) |
| 眼と毒の者♂ | > | （白い花を、手向ける。石塊も記名すらもない、ただの樹の根元に。季節外れ花を咲かせるような、不自然な彩り） (2019/10/29 22:23:26) |
| 眼と毒の者♂ | > | 僕が、貴方という存在を恨みきる前に、巡り会えたら良かったのに。そうしたら、もっと──。（否、過去を遡及して何となる。前向きな仮定など、何になる。ゆるりと、かぶりを振って。天上から地へと俯いて、嘆息。柔和な笑みの表面はそのままに、泪だれの雲下、歩み去る） (2019/10/29 22:28:32) |
| おしらせ | > | 眼と毒の者♂さんが退室しました。 (2019/10/29 22:28:42) |
| おしらせ | > | 白銀鱗の♀さんが入室しました♪ (2019/10/29 22:43:08) |
| 白銀鱗の♀ | > | (もう、鱗も爪も、無いけれど。)………(ベランダから、空を見上げる女の背中。藍色に沈む灰がかった髪色が背中で柔らかく揺れている。無機質な室内に続く掃き出し窓は開けられたまま、遮光カーテンが揺れて)……ぁ(温く頬を濡らし、滑り落ちた雫が、頤から滴っていくのを拭うこともなく、ただ緩く瞬く。乾いた瞼から零れ落ちた涙の様な軌跡は、どこか皮肉で) (2019/10/29 22:49:43) |
| 白銀鱗の♀ | > | (誰の、だろう、どちらの、だろう、そんなことを考えながら、濡れた頬に触れる。少し乾いて、かさついた指先にじわり、広がる温かさ)………(温もりに、柔らかく目を伏せる。見上げていた昊は、生憎の曇り模様、雨模様。雲を超えた先では変わらず皓い光が満ちているのは知っているけれど、今はそこに届かせる術はない) (2019/10/29 22:55:10) |
| 白銀鱗の♀ | > | (言葉無く。仕草もなく。よせるのはただ小さな想いがあるだけだ。祈りのような、願いのような、我儘の様な)────(温もりをいつも届けてくれた誰かさんが寒くありませんように。……はぐれてしまった愚かな己の、想い) (2019/10/29 23:01:02) |
| 白銀鱗の♀ | > | ………(ぱたぱたと、落ちてくる泪が強くなったから、身をひるがえす。挙措に巻き込んだ風がカーテンを揺らして。装飾のほとんどない部屋の中、歪な形のぬいぐるみが三つ並べられていた。)(からからぱたん、と掃き出し窓が閉じられて、ぴたりとカーテンが閉じられたからその先はきっと夢の中) (2019/10/29 23:06:34) |
| おしらせ | > | 白銀鱗の♀さんが退室しました。 (2019/10/29 23:06:44) |
| おしらせ | > | 萩原月子♀24花屋さんが入室しました♪ (2019/10/30 21:25:35) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | 【ソロルだとどうして焦って言葉を紡いでしまうんだろうな、と読み返して悶えつつ。】 (2019/10/30 21:26:11) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | 【少し練練。本練】 (2019/10/30 21:27:13) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | （商店街の中も、カラフルにハロウィン色だ。オレンジに、黒に、紫に。ヴィヴィットな色が溢れている。まあ、商業施設としては土日が勝負だから実際の実施日がどう、というのはないのだろうけれど。商店街の片隅に店を構えている花屋も無論、その影響から逃れることはできないのだ。店先にはそれらしい飾りつけ。フラワーアレンジメントの見本も南瓜や、暖色系の花々を飾ったものをメインに多少普段と内装を変えている。"とりっくおあとりーと"してくれたお客様のためにレジ横には南瓜のポットにいろんな飴玉がつめこまれていた）………（若干顔が不本意なのは。いい年した女が頭にリボンな魔女キャップだのがかぶせられているからか。猫耳からは逃げた。） (2019/10/30 21:37:18) |
| おしらせ | > | 中原誠♂35教師さんが入室しました♪ (2019/10/30 21:44:48) |
| 中原誠♂35教師 | > | 【こんばんわ、季節柄切なさ爆発な僕が下に続いてもよろしいでしょうか？】 (2019/10/30 21:45:17) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | 【切なさ爆弾、だと…！ もちろん、いらっしゃいませどうぞどうぞー(鼻眼鏡チラ見しつつ)】 (2019/10/30 21:46:01) |
| 中原誠♂35教師 | > | 【ありがたし。ではしばしお待ち下さい（変装バレた…Orz】 (2019/10/30 21:46:48) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | 【そわそわ待機】 (2019/10/30 21:50:13) |
| 中原誠♂35教師 | > | （満月なのに生憎の雨に降られた次の日に、その客はやってきた） どーも、ハナヤ＝サン。（着衣はいつものというか外向けの一丁裏はそれなのだろう、秋物のスリーピースは着慣れたというかちょっとよれているというか、お疲れというか。癖のある栗毛も、相変わらず。片手を上げて挨拶してくるのは、何故かこう…インチキ臭い外国人のようなカタコト的で） トリック・オア・なんちゃら～ではありませんが、先日のお礼を受け取らないと、悪戯せずとも泣いちゃうかもしれません。（態とらしいくらいの丸めがね。の下に、鼻の模型にちょび髭…を着けたその客は、上げた片手の逆の手へと下げた紙袋をもそっと差し出すだ。…中身はコンビニで購入したとおぼしき、缶コーヒー数種。適当に選んだのが丸わかりな、ホットもアイスもミックスな。しかも、レシートも入ってる。煙草を購入した時のついでがまるわかり） (2019/10/30 21:58:55) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | （──己たちの起源とは別の祝祭なのに何となくお祭り気分に浮ついた雰囲気の中、店に現れた影に、いらっしゃいませ、と口にして、次いで、押し黙った）………（纏うスーツも、その癖っ毛も見おぼえがあるのだけれども。その鼻筋を隠すような鼻眼鏡、に視線。これは仮装なのだろうか、なんだろうか、と迷いつつ）……おや、ずいぶんとたくさん（紙袋に入れられた缶コーヒーに視線。給料日前なのに大丈夫ですか？なんてつげるのは、彼が子羊たちにめえめえおやつを毟られていることを彼自身の口から聞いているのもあったから。）………（もそもそ、ホットもアイスも取り混ぜた。良い加減なのか気遣いなのか分かりにくいあたりに小さく笑いつつ）それじゃあ、これは有難く。泣いて……鼻眼鏡が曇ってしまったらかわいそうですからね（ふ、ふ、ふ、と悪戯っぽく告げた） (2019/10/30 22:07:43) |
| 中原誠♂35教師 | > | 思うに、貴方の好みがよくわからなかったものですから。（給料日前という単語が出れば、うぐ、と、仮装めいた出で立ちだが口がへにょりと間借りのど仏が微妙に上下、絶句したことで図星突いてしまったのがわかっちゃっただろう。どうぞ、どうぞ、と袋事預ける感じでずずいと渡しつつ、はふーと溜息、肩しょんぼり）文化祭の後はハロウィンだー、なんだーってですね、よくもまあ楽しいことを若者達は見つけるものです。…人生を謳歌するのは佳いことなんでしょうけどね、自活してからやっていただきたい。（迷える子羊なら、自分で自分の毛を刈りやがれってんだコンチクショー。悪態は軽口に）まあ、マスカレードだなんだといろいろこういうグッズも巷に溢れていたので、着けてみました。（これが一番格好良くみえたので。ドヤァ、顔を浮かべているのであろうwith鼻眼鏡） (2019/10/30 22:13:27) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | ……色々、考えてくださったんですね（ほんわか、目を細めて言葉を返し。図星はついてしまったようだがずい、と渡された紙袋は遠慮なく受け取ることにした）学校ですしね、なかなか大変そう（文化祭の賑わいと、ハロウィンのそれは若干違うのかもしれないけれども、商店街も若い人がいっぱいでにぎやかですよーとのんびり言葉をさしはさんだ。花屋的にはその準備の花の準備の方で潤うのだけれども。半ば投げやりに嘯かれる悪態に、休んで行かれますかー、なんて、休憩できるように置いてあるテーブルセットに誘導したり。ハンカチお返ししないと、なんて言いながら。）………先生のチョイスに文句はありませんとも（一番かっこいい、という言葉には言及しない。なんだかすごく満足げだけれど…！………店で余ってる猫耳、差し込もうかな、とか悪戯は思いついた） (2019/10/30 22:21:12) |
| 中原誠♂35教師 | > | ハロウィンが終わればクリスマスです。美味しそうなカボチャイエローが、あっというまにクリスマスカラーですよ？（あ、クリスマスローズとかミニツリーはこちらのお店でも取り扱っているので？ とか、尋ねつつ、商売っ気の豊かな商魂逞しい日本の賑わいは、やおろず許す気風があってこそなせる技ですよねえ、と感心しきりにうむうむと頷く） …嫌いじゃないです。何でも楽しんで、楽しませようって考えは。（ただ、そのためというかその毎に懐が寂しくなっていくのは、如何ともしがたいのですが、と再び肩がっくり）…楽しさ代を、やおろずの神様に差し出していると思えば良いんですかねえ？（とほほ、これまた少々の哀愁漂わせた一言零したり）ハンカチなんて──気を遣わなくても良いのに。でもお気遣いには、感謝を。１本いただいても？ (2019/10/30 22:26:56) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | ……かぼちゃより、クリスマスのほうがお忙しそうですよね（緩く笑って、己はハンカチを取りに一度奥へと引っ込もうとしながらに）ええ、大口は、あらかじめ予約していただいた方が確実ですね、取り寄せますので（やっぱりクリスマス、そこから年末年始のほうがやはり商機としては大きくはなる。イベントごとへの関心はそれほどなさそうな言葉、なのはあまりそういったことに馴染みのある生活をしてこなかったからかもしれないが）そうですね、色々受け容れて受け止めてくれるから、なのかな……？色々境界があやふやでも、こうして赦してもらえるのは、なんだか不思議（ぽつぽつ嘯きながら。哀愁漂わせだしたのには何とも言い難い笑みを浮かべるのみにとどめた。）ええ、では少々お待ちくださいね？（言葉を残して、一度奥に引っ込んだ後、ややあってから借りたハンカチと、それから小さな包みを手に戻り）……丁度会えてよかった、というところですけど。あ、猫耳いりますか？（にこにこ） (2019/10/30 22:35:30) |
| 中原誠♂35教師 | > | なんやかんや大きな学校ですからね、礼拝堂もありますし、そこらはきしっとやりたい保守派も多いんですよ。（礼拝堂を敷地に云々も、例えば学生に礼節を～とか、そいういう学ぶというか実地に触れる場を増やすためだとかなんやかんや理由をつけているようですからね。だから単なる賑やかしじゃなく、それなりに伝統のあることは尊重して守りますスタンスも主張しなきゃなんです。面倒臭いですよねぇ。悪態というかそういう軽口は舌が滑ると言った具合で、ぺらぺらとよく回る回る。受け答えをしながら、奥に引っ込んだ花屋さんを、スツールになぞ腰掛けて待っていると）………。（なんか凄いくったくない笑みで、猫耳持ってきた花屋さんがいた。恐らく本題のアイロンがけしたハンカチもあるだろうけども。鼻眼鏡、猫耳っぽいものを見て沈黙す） (2019/10/30 22:40:54) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | お花なんかのご用命があればいつでもどうぞ（さらりと営業入れつつ。話を伺っていると色々すごそうな学校ですね、という感想に尽きるのだけれど。それでもどこか楽しげに語る相手の言葉を耳にするのは楽しい。微妙に悪態じみてはいるけれど、本音が見えにくい相手の、本当は何処にあるのかな、なんて考えるのもまた）───（冗談だったのだけれど。やけに神妙に己が見せた猫耳に視線を向けて沈黙しているのに、しばらくしてから、小さく噴き出して。）……冗談、です（本当はこっち、と洗濯してアイロンを当てたハンカチと、小さな……クッキーを包んだ包みを、差し出した） (2019/10/30 22:48:30) |
| 中原誠♂35教師 | > | ああ、良かった。（冗談という言葉と共に差し出されたハンカチにクッキー。受けとって、ほふ、と溜息。それらはポケットにでも収納して、それから猫耳も手にとった。しげしげと、鼻眼鏡ごしに見えるかどうかはわからないけれど、しげしげと見ているような挙動で、首を傾げたりして）…これも着けなさい、とか言われるといろいろ盛り過ぎて欲張りすぎなんじゃないですか、って思いましたよ。（試しに、猫耳を栗毛にあててみる。うーん。鼻眼鏡スーツに猫耳…違和感さんが仕事をしすぎているであろう。否、仕事しすぎてしっくりきているのかもしれない。それはそれで仕事しろなのだが）…似合います？（尋ねてみる。オブ 鼻眼鏡） (2019/10/30 22:54:44) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | （ハンカチとクッキーを受け取ってもらったらちょっとほっとしたような顔。それらがかれのポケットにでも収納された後、猫耳に視線を落としているのを見守る。こう、神妙そうな顔（？）なのかどうかは鼻眼鏡が仕事しているから見えないのだけれども）────どうでしょう？（ちょっとだけわくわくしてる悪い顔。自分は猫耳から逃げたというのにだ）……（ふ、と噴き出して、ちょっと顔をそらす。猫耳をかけたスーツの鼻眼鏡さん、の出来上がり。柔らかそうな髪に猫耳はそれ単体ならたぶん似合ってたのかもしれないのだけれど）……、……（ぷるぷる、肩を震わせている）……あ、ちょ、ちょっとこっちむかないで…ッ（にゅ、とこっちに顔を向けて首をかしげて問うてくれる猫耳with鼻眼鏡なスーツの男性に、ひ、と喉を震わせる。主に笑いで。あは、あはは、と笑い声が抜けてゆく。暇な時間帯でよかったっと思いつつもぷるぷるしながら、笑って）あ、ご、ごめんなさ…、でも、ちょっと、おかし、くて（ふふ、ふふふふふーと笑いの発作がなかなか収まらない。口元を抑えて） (2019/10/30 23:03:52) |
| 中原誠♂35教師 | > | （鼻眼鏡をしているのだから、ヒゲダンスでも披露したら良かった。というか、それを披露しながらの来店も企ててはいたのですが） 猫耳ヒゲ眼鏡という、盛りに盛ったカオスの方が受けは良かった模様。ぷるぷるからあははと笑う姿に、当初の企てを完遂すべく、ついでにヒゲダンスなジェスチャーも加えてみた。カオスにカオスを加えたら、やっぱりカオスにしかならなかった。でも、そんなカオスに花開いた笑い声に混じる、こちらもふふふとした穏やかな笑い声） 良かった。貴方には笑顔がやっぱりよく似合う。そのおしゃれな帽子も可愛らしくて、とても良く似合っていますよ。魔女の魅力で、一体どんな悪さを企てるんでしょうね？ (2019/10/30 23:09:17) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | （それは単なる不審者じゃないでしょうか。己のあずかり知らぬ企てを。たぶん実行されていたらそれはそれで頽れていただろうけれど）……は、はひ、…っちょ、先生、先生───！？（カオスにさらなるカオスが盛られていく。これはいったいどういう状況なのか、分からないけれど、笑いの発作が収まってくれないので、お腹を抱えて、いわゆる腹筋を鍛えている状態）は、────、はぁ……（目に涙を滲ませながら、どうにかこうにか抑えて。穏やかな笑みの気配と共に紡がれる言葉、に、視線を向けようとして逸らした。今、見るとまた抑えた発作が出てきてしまいそうだったから）あ、あー……（ついでに褒められた魔女帽子。ハロウィンだから、どれかを選んでと言われてしぶしぶ選んだ一つなのだけれど）悪いこと、ですか（ふう、と息をついて、少しだけ、考える。そうですね、と言葉を挟んで。傍らのスツールに腰かけた相手へとゆるりと腕を広げてみせた）おいでおいでー？（若干猫耳鼻眼鏡からは視線をそらして。でも、柔らかく）悪い魔女の誘惑、とか？（他愛もない、そんな言葉を紡ぎ） (2019/10/30 23:17:36) |
| 中原誠♂35教師 | > | それは──悪い魔女じゃないですねぇ。（ふふふ、笑いが収まる。それでも楽しそうな笑気は残した表情で、やわらかに広げられる両のかいな。悪い魔女を気取った花屋さんに、こちらカオスの権化の零す笑気も穏やかに。人差し指と薬指を耳に見立てた狐を手で作ると、ふらふらと魅了されたように花屋さんへと近づけて、あむ、と帽子のリボンにひっついた、カボチャに食みつくジェスチャーを） 豊穣をもたらす女神の抱擁だ。 (2019/10/30 23:23:25) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | ええー？捕まったら、頭から食べてしまうかもしれないのに？（柔らかな声音が、己の挙措に、指で作られた狐がふらふら、近寄って、帽子の飾りに食いついた、のを見上げて鈍色はいささか不満げに唇を尖らせた。広げた腕に飛び込んではくれなかった狐に、手を伸ばして、そっと飾りに食みついてるのを外したなら、指の腹で、狐の頭を撫でる様に指先を動かして）誰にとっての豊饒の女神なんでしょうね（緩く言葉を紡ぐ、自称は悪い魔女ですよ、なんて嘯いて、表情は笑みを象ったまま）広げても飛び込んでくれませんし (2019/10/30 23:30:53) |
| 中原誠♂35教師 | > | ええー、飛び込んじゃっていいんですか？（あむあむ、狐は魔女を気取る女神なのか、魔女に貶められた女神なのか、…女神に転じた龍になのか、ともかく麗しきに手伝ってもらいながら、おもちゃのカボチャに食いつくのに夢中の模様。撫でてもらうと嬉しそうに、首を振ってひとさし耳をぴこぴこと動かす始末）看板娘に飛びつくなんて、いろんな人ががっかりしそうだ。（くすくす笑って、おもちゃのカボチャを食べ終わりました、とばかりに口指で摘まんで加えてそろりと戻る、肌色狐。──は、ゆらりと開いて人の掌へと転じれば、逆にこちらがかいなを広げる） じゃあ、僕がこうしちゃったら？（おいで、おいで） (2019/10/30 23:36:05) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | ……誘惑してますもの？（唇尖らせて、そんなことより飾りの南瓜に夢中な狐さんを指でなでなでしつつ）看板娘、というのはともかく、がっかりされるのかな……？（幾分不思議そうにしつつも、そんな戯れが解けて、指の狐がゆるりと戻り。翻って掌があおむけに。広げられた腕に、視線）………（おいで、おいで、するような腕に、僅かに目を細めたけれど、する、と静かに衣擦れの音を残して）先生は、とりーとのほうがお好きだと思ってました、けど（少しだけ、声音を揺らす。すとん、と相手の広げた腕の中に身を寄せたなら、ぽふ、と相手の背を抱えた）来てはくれなかったですけど、魔女の抱擁、ですね（ひっそり笑って、スーツの背中をゆるりと撫でた） (2019/10/30 23:45:39) |
| 中原誠♂35教師 | > | 僕は悪い奴ですからね。誘惑だってしちゃうんです。（コーヒーで口裏封じはしますし、おまけだってしてもらってる。するり、素直にこちらの腕の中に収まる花屋さん。鼻眼鏡の下から見える口角は悪戯風味に少し上がって、にんまりとした表情を想起させるには十分） こうやると、魔女さんがやってきてぬくぬくしてくれることを知っちゃいましたし。（役得～役得～。こちらも腕を寄せて相手の肩にこつん、と頤を載せるとすりすりと頬を寄せてる様は、小動物めいた動き）…やはり、ヒトは、温かいものですね。 (2019/10/30 23:52:39) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | 誘惑に弱いので（しれりと応じながら。こういうことするたびに珈琲奢ってくれるんですか？なんて笑いながら。鼻眼鏡で隠れた向うの表情はわからないが、口許に浮かんだ笑みが、本当なら嬉しいな、とぼやりと思う。少しだけふざけた言葉には。ぽふぽふと背中をあやすように撫でて)……(肩口に寄せられる頤の重みを感じて、するりと寄せられる頬に、静かに目を伏せる。どこかしみじみとした言葉には、片腕を相手の片頬に寄せて。今は水仕事もしてなかったし多少は暖かいかな、と)………私はちょっと冷え性ですけどね？……でも、肌を寄せてたら、暖かい、ですね？(お互いの体温が、融け合って) (2019/10/30 23:58:12) |
| 中原誠♂35教師 | > | 冷え性なら仕方がありませんね。（おまけにお花のために水仕事が多いんでしたっけ？ 呟きには首を傾げるついでに、寄せられた掌へ更に頬をくっつけるあざとさ）…じゃあ、せっかくなので、僕でよろしければ存分にぬくぬくして下さい。（何でしたらふーふーもしますけど？ あ、でもそれだと寒風になりますか、おまけに脂臭かったりコーヒー臭かったりですよねえ、あはは、笑ってぎゅ、一度ハグを強めるかのような仕草の後に、ゆる、ゆる…と肩に載せた頤を、背へと伸ばした掌を、腕を、身を離していく） これ以上は…君に憧れる、いろんなヒトから刺されてしまいそうだ。 (2019/10/31 00:04:29) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | 冬は冷え冷え、です(寄せた掌に頬が寄せられるなら、笑みを孕んだ呼気をただ静かに揺らした)………とても暖かい、ですよ(衣服越し、だけど。ぬくぬく。なのはなんでだろう、なんて囁き返す。少しだけ。あと少しだけ、と己に言い聞かせるような瞬間は。柔らかな冗句と共に、一瞬強くなった腕の力が、ゆるりと抜けて、する、と寄せていた身が剥がれていく。名残にわずかに身を震わせて)………先生も素敵ですから、ね(解ける腕を、その指先をとったなら)………(少し冷たい指先に、ちゅ、と悪戯めいた口づけを。かさり、と飴玉を一つ、託してはなし)悪戯代です(なんて悪びれずに告げて) (2019/10/31 00:11:41) |
| 中原誠♂35教師 | > | …ヒトが楽園を追われる原罪の、禁断の実ですね。（指先に落とされた口づけには、…驚いたように薄く唇が暫し開いて、それから、くっと笑む。るらるらと言葉が踊るのは、託された飴玉に、味を示すかの如くな林檎絵がプリントされていたから） 悪い、魔女さんだ。（諸説、は、ありますが。大人しく非常食としてポケットにでもしまうのかと思いきや、摘まんだままふむり、と唸る。掌を伸ばして、花屋さんが恐らく厭うことはないことを知っての動き。アッシュグレイの髪を頭頂から撫でつけて、表情をよく覗き見えるようにと、サイドの髪を掻き上げる） (2019/10/31 00:18:17) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | ────美味しい、ですよ(林檎の飴玉。つらつらと、紡がれるのは彼の職業上のことだろう。己でも知っている失楽園の逸話に耳を傾けながら。罪の味を謳ってみる。普通においしい飴玉、というのもあるのだけれど。あと、喉にほんのり優しくて)────悪い魔女ですから、ね(相手の言葉を肯定するように笑う。一度引いた手が、また己の頭を撫でるのに特に抵抗もなく、けれど少し訝しそうな視線。サイドに残した髪をかき上げられると、すこしだけ驚いたように目を瞠った)………先生？(問いかけるように相手に呼びかけて行動の意味を判じかねるよう) (2019/10/31 00:27:34) |
| 中原誠♂35教師 | > | ──…（あまい ゆめを みたくなるから。魅力的で、だけれども口にしたら知り得てはならない、禁断の認識を、思い出してしまいそうだから。こちらを見上げるかんばせを覗き込むような、鼻眼鏡。うすらと開いて風にすら攫われて消えそうな言葉綴りは、どこまで音になったものか。が、撫でるその動きは、突如としてわしわしとしたものに） そうですね、魔女さん。悪いかどうかは別として、魔女は使い魔だったり、魔女自身が可愛らしい猫になったりしますからね。（こうして魅了されちゃって、撫でまくるセクハラ三枚を許してくださいねー、と緩く軽い口調に戻ってはなでなでなでなで） (2019/10/31 00:40:27) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | ……────(甘い味を知って、罰を受けたのは誰だろう。己であればいい。そんなことを思いながら、相手が紡いだ、あるいは紡ごうとした音に耳を傾けていたのに)…っふにゃ(わしわしと、遠慮のない動きになったのに、ほんのわずかに生まれた緊張感めいたものが緩む。わしわし撫でられて、むいむい目を閉じる。うもー、と少しだけ芽生えた反抗心で、つい、と背伸びをしたならば、相手曰くのかっこいい鼻眼鏡を奪い取って己にかけた。ふすん、と口許だけをゆがめる笑みを返して)悪い魔女です、それでいーんです(べ、と舌を出して。飴ちゃんは非常食にでもどうぞ、と言葉を重ねておいた) (2019/10/31 00:46:07) |
| 中原誠♂35教師 | > | あー！ ずるい、ずるいですよ！（メガネっ娘魔女！ 盛りに盛り始めたのはそっちじゃないですか！ わしわししている間に鼻眼鏡略奪される。抗議すると、容赦なく魔女は鼻眼鏡を装備した！ 鼻とヒゲがなければ良かったのにとか一部のヒトは言うかもしれないが、そうではないのだ！ 素敵変装道具を奪われてしまったのが悔しい、と、まるでマスクはぎ取られたマスクマンのような、子供じみた狼狽えよう。目元、栗毛の睫彩る鈍色の双眸露わとなれば、うーと唸って、猫耳装備。計らずとも花屋さんの思惑通りとなったのでありました） (2019/10/31 00:51:16) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | 狡いのは、どっち、ですか？(ふふふ、と笑みを孕んだ声音で問いかけた。わしわしされてちょっと歪んだ魔女帽に鼻眼鏡。目の表情は隠れて見えないけれど。見えてる口許は緩い笑みが刻まれているのは視認できる。狼狽えている猫耳教師の目許が露になったのに留飲を下げておこう)───(素直に装備された猫耳にお似合いですよ、と言葉を重ねる。たぶんそれを教え子に見られたら色々揶揄われちゃうんだろうな、なんて思いながらに) (2019/10/31 00:56:18) |
| 中原誠♂35教師 | > | （そんなこんなで、わちゃわちゃと仮装に浮かれる若人の熱を勝手にお裾分けしてもらい、大人げない大人かからかうのは、いたいけな花屋さん。その仕業は花屋さんを一時は魔女に仕立て上げるという悪戯魔法。その代償に、猫耳装備だなんて等価交換と言えるのだろうか。──ともあれ、笑顔の花が咲いたのであれば、幸い。とだけは判じることができたのだろう） (2019/10/31 00:59:09) |
| 中原誠♂35教師 | > | 【一段落。切なさぶっこもうかと思ったのに、ドリフターズのヒゲダンス動画をみてしまった僕が悪い。そしてこれにて僕は〆させていただきましょう】 (2019/10/31 00:59:42) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | (己にはきっと関係ないお祭りの、けれどその熱に浮かれるのもたまには悪くはない、というところだろうか。楽しい時間はいつもより少しだけ違うものを見せてくれたし、己も一時魔女には慣れた模様。穏やかに、和やかに過ぎる時間こそが己にとっては何よりうれしいのだけれど。……猫耳姿でしおしお出てゆくスーツ姿の男性の姿が、街角の花屋でみられたのかも、しれない。見送る鼻眼鏡をつけた魔女の声音は、でもきっと柔らかで明るいことだろう) (2019/10/31 01:03:07) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | 【ドリフに救われた…！？いやそれはそれでどうなんでしょう。私も〆で！わちゃわちゃありがとうございますー】 (2019/10/31 01:03:31) |
| 中原誠♂35教師 | > | 【こちらこそわちゃわちゃカオスにお付き合いいただきありがとうございます。楽しい時間でした、次こそ泣かす…！！】 (2019/10/31 01:04:42) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | 【ハロウィンネタに絡みつつ、楽しませていただきましたとも。先生は缶コーヒーで珈琲を飲んでいく。え、その決意は何なの、なんなの！】 (2019/10/31 01:05:25) |
| 中原誠♂35教師 | > | 【笑い泣きかもしれませんぞよ、腹筋鍛えるの会くくく…（不穏な笑み）】 (2019/10/31 01:06:27) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | 【(先生のお鍋にワライタケ仕込もう) 不穏！どっちにしても不穏！ でもいつもありがとうございますございます】 (2019/10/31 01:07:16) |
| 中原誠♂35教師 | > | 【】今更ぽいっ。こちらこそいつもありがとうございます。しかし時間ドゥルぼぅ（巻き舌）なので、そろそろ僕はおいとまを。また見かけたら絡ませてくださいな、そしてお疲れ様でした。良い夜をー (2019/10/31 01:08:55) |
| おしらせ | > | 中原誠♂35教師さんが退室しました。 (2019/10/31 01:09:03) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | もういい時間ですからね。おやすみなさいませ、寒くなってきたので暖かくしておやすみしてくださーい (2019/10/31 01:09:29) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | それでは私もお暇するのですー (2019/10/31 01:09:40) |
| おしらせ | > | 萩原月子♀24花屋さんが退室しました。 (2019/10/31 01:09:45) |
| おしらせ | > | 中原誠♂35教師さんが入室しました♪ (2019/11/5 01:44:18) |
| 中原誠♂35教師 | > | 【少し場所をお借りします】 (2019/11/5 01:44:31) |
| 中原誠♂35教師 | > | （ぽつ、──ぽつ、ぽつ。芝生に紅色の落葉が落つるよりも、冷たい雨が地に注ぐ方が僅かに早く多く、数の暴力。それでも篠突くそれではないのは…細く細かいものだから。癖毛で栗毛のスーツ男がそんな情景を眺めるのは、どこぞのテラス席、屋外仕様の金属のチェア。対のテーブルには白基調のシンプルな花束に、鼻眼鏡） (2019/11/5 01:48:46) |
| 中原誠♂35教師 | > | …やれやれ。（せっかく仮装のひとつでもして、トリック・オア・トリート、問いかけてはからかって、笑いの一つでもとろうと思ったのに。こうも雨が降り落ちて邪魔をしてくれるのだから、仕方ない。雨天で無ければ、美しい月を魅せてくれていたであろう空へ、瞳の鈍色を向け苦笑をひとつ） (2019/11/5 01:53:25) |
| 中原誠♂35教師 | > | 今は──、（鼻眼鏡なんて小道具を使わなくたって、君が楽しそうに笑っている姿が目に浮かぶ） なにもかにもが、お見通しだったという訳、なんですか、ねぇ？ (2019/11/5 01:55:46) |
| 中原誠♂35教師 | > | （雨天から、ここまで携えてきた花束へと視線を下ろす。手持ち無沙汰、という単語がまず浮かぶ。手に取ると、シンプルな紙の包装がかさりと音をたて、雨の音にかき消えた。それから、ゆらりと肉厚やら儚げやらの白い花弁と緑の葉がゆれて、その美しさやたおやかさをの見た目を裏切らない品のある芳香が、この季節特有の、湿っても冷たい故にどこか乾いた風味を感じさせる風の中にたゆたう） (2019/11/5 02:01:13) |
| 中原誠♂35教師 | > | （花束を拵えてくれた店員さんの見立てと腕が良かったのだろう。購入した時と変わらずに、手にした花束はくたびれた風情もない。まるで地に根付いた時のままを保っているかの様。ふぅ、と溜息、うなだれるように軽く額を当てて、かき消える程の声量で聖句を呟く様は、抱く花束に口づける姿勢にも見える。…ふと、何を思ったのか。本当に、その場の思いつきというか気まぐれ。喫煙で決して手入れされているとは言えない唇に触れた、白い花弁のひとひらは柔らかい。その１枚を甘く歯を立てずに食む。ぷつ、と音と感触がして食み千切る） (2019/11/5 02:14:29) |
| 中原誠♂35教師 | > | ──…。（もそ、もそ。唇に挟まりはりついた１枚。はしたなく指も使わずに口腔へと手繰り寄せて──神妙な面。） ……。（美しい花の須くが甘い蜜味を蓄える訳でも無し、花束にする鑑賞用のそれならば、毒を含むものもあるだろう。高貴な百合や鈴蘭ならば、まさにそうなのだから。…毒味だったかはさてはて、美味でないのは表情伺うに確か。…それが心に沁みる傷への毒となったか薬となったかは、また当事者次第） (2019/11/5 02:19:44) |
| おしらせ | > | 中原誠♂35教師さんが退室しました。 (2019/11/5 02:20:02) |
| おしらせ | > | 萩原月子♀24さんが入室しました♪ (2019/11/6 09:40:05) |
| 萩原月子♀24 | > | 【朝のうちにポイッとしておきましょうー】 (2019/11/6 09:40:42) |
| 萩原月子♀24 | > | ───風邪 (2019/11/6 09:40:58) |
| 萩原月子♀24 | > | (先日、霧雨の中の対話で体を冷やし過ぎたのが良くなかったのだろうか。それとも、その時のやり取り自体に問題があったのだろうか。どちらにせよ、電子表示板に表示された数字列を眺めながら、のそりと職場に電話を掛けた。端的な事実のやり取りと、休養をとることを伝えた。)───はい、御迷惑をおかけします(謝罪の言葉を告げて、それにかぶさるような心配の言葉に眉尻を下げて、通話を切り上げる。倦怠感と、じくりと目の奥に熱があるような感覚は、まあ涙を零す前兆にも似ている。)………(食事や水分をとるように言われたけれど、正直素直にそうする気力もなくて。) (2019/11/6 09:44:54) |
| 萩原月子♀24 | > | (体温計が表示する39.0℃と、なかなかのスコアをもう一度眺めてから電子体温計をカシュンとケースの中にしまってポイ。)────(寝起きのままの灰髪を柔らかくなでつけて、三つ編みの体裁だけ整えて。ふわふわする思考は、こういう時特有のものだなあ、なんて考えながら毛布にくるまった。最低限の生活感しかない、殺風景な部屋。寝乱れた布団がかろうじてここに人が生活していることを伝えている)………(とりあえず、何しようかな、と考えて、何もする気になれない自分を見つけてしまったので)……寝よ(のそのそ、毛布にくるまった体で布団の中に逆戻り。熱を持った四肢は、熱いような、寒いような。背筋を這う悪寒をどうにかしたくて暖かな布団を求めたのは、間違いではないはずだ) (2019/11/6 09:50:34) |
| 萩原月子♀24 | > | ……(乾いてかさついた唇が少しだけ戦慄く。何を求めてるのかもわからないのに、焦燥や、寂寥が、募る。とろとろと眠りに落ちる間際に、枕元にある歪なぬいぐるみを緩くなでて。ああ、一番へたってる麒麟の綿入れ、したげないと、と考えながら、瞼が落ちる。寂しい夢はいらないのに、こういう時に見る夢は決まって───。やだなあ、と掠れた声音が嘯きながら、布団の中に潜り込む。胎児のように丸まって、夢うつつともつかない微睡みの中に。息遣いは普段より少し、荒く。寒そうに震える割に、その肌は熱を宿して。めったに病魔を呼び込むことがないからほんの少しの戸惑いと、いまはもう、人間なんだな、という妙な実感を得ながら───)……(すう、と寝息が、毀れた。熱のせいで溶けた目から零れた涙が横滑りに零れ落ちて) (2019/11/6 09:57:39) |
| 萩原月子♀24 | > | (何事かを紡ぐ唇の動きも声音も、不明瞭なまま───) (2019/11/6 09:58:19) |
| おしらせ | > | 萩原月子♀24さんが退室しました。 (2019/11/6 09:58:24) |
| おしらせ | > | 中原誠♂35教師さんが入室しました♪ (2019/11/6 20:47:15) |
| 中原誠♂35教師 | > | 【少しお邪魔しましょう】 (2019/11/6 20:47:32) |
| 中原誠♂35教師 | > | ──…。（シンシンとケトルが蒸気を吹きだす音をさせている。コンロのスイッチを切るダイヤルを回すカチリとした音が鳴っても、コトコトと音が続くのは、蓋をした鍋に何かでも誂えているのだろう。お湯を魔法瓶に入れ替える蒸気に追加される部屋の薫りは、塩分と食欲を想起させそうな出汁の薫り）…うん、少しはお腹に入れてくれたら良いんですけどね。（どこぞの寒冷地の、地熱が潤沢な食堂の女主人ニャンコのように、鍋の中身を小皿にお玉で移してふぅふぅ。はしたなくも少しず、と音を立てて味見を一口）…これくらいなら丁度良いかな？ (2019/11/6 20:52:04) |
| おしらせ | > | 萩原月子♀24花屋さんが入室しました♪ (2019/11/6 20:53:57) |
| 中原誠♂35教師 | > | やれやれ、それにしても本当に何もない。（味には自分なりに満足したのか、ギンガムチェックのシャツにチノパンへエプロン姿をしているのは、癖毛で栗毛の男だった。部屋を見渡してはある意味感心したように嘆息） (2019/11/6 20:54:03) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | 【にゃんで既に侵入しているのですか！と言いつつこんばんは、続いてもよいでしょうかー】 (2019/11/6 20:54:42) |
| 中原誠♂35教師 | > | 【きっとニャンコおばーちゃんとおじーちゃんのせい（謎） 侵入したことで良いのか否かは、丸投げっぱなしジャーマン】 (2019/11/6 20:55:33) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | 【丸投げ了解、で、少々お待ちいただければー】 (2019/11/6 20:57:40) |
| 中原誠♂35教師 | > | 【うな～？ にゃあ、なん、と猫おばーちゃんみたくしてお待ちいたします。】 (2019/11/6 20:58:12) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | （あれからどれくらい、意識を手放していたのか、とか。どんな夢を見たのかも定かじゃあ、無いが。思い出せないし、思い出したくもない、寂しい夢なのは、ふと、室内に漂う蒸気にモゾりと寝返りを打って、目を開こうとして開けなかったから）んん………？（この部屋の所在を知っているのは、ごく限られたものだけだ。友達と、勤め先の夫妻と。あと、……あとひとり。鍵までは渡してないから入ってこれるはずもない。そう思っていたから、張り付いたようになった目許を擦りながら、布団蓑虫がもそもそと身を起す）……りんちゃ、ん……？（室内に侵入できそうな友人の名前を呼びながら、あ、寒い、ともそもそ毛布にくるまって。）………おみず、とって（目を閉じたまま、友達がいるなら甘えてしまえ、と言葉をかけた。さすがに、何も口にしてなくて、声が出しづらい。いい匂いもする、けどあまり食欲はわかないまま、ぺふ、と歪なぬいぐるみが3体並んだ枕元で力尽きる体） (2019/11/6 21:03:45) |
| 中原誠♂35教師 | > | （お水、と強請る声にはトントンとフローリングを歩む靴下履きの足音が近付く。それから、はい、と返ってきた声は、女友達の声ではなかった）最近はコンビニだって何処にでもありますし、何でも直ぐに揃って便利ですよね。…起きることはできますか？（厳しいなら、ストローを使いましょうか。はい、どうぞ。氷を煎れては冷やし過ぎる、だけれどもヒンヤリとしたグラスの中身は程よく冷たい。ストローを使って口に運べたら、少しとろりとしたミントとジンジャーとハニーの風味を混ぜ込んだ、如何にも喉に優しそうな奴。スポーツドリンクではなさそう） (2019/11/6 21:08:42) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | ………………ん、……………────（怠い体を上半身引き上げて。ぼや、と発熱時特有の溶けたような眼をして中空を見上げていたが。声が、違う？というところで視線を巡らせた）……あれ？（女友達の溌剌とした声音じゃなくて、それより低くて柔らかな。男性のそれにゆるりと首を傾けた、後、目が瞠られる）……（あわ、わわ？わー？と混乱したように目を瞬かせるも、体のほうがついてこない。もそりと、パジャマを隠すように毛布にくるまるしぐさもややとろい。若干の間の後に差し出されたグラスを受け取って、ストローに素直に口をつけたら、ひんやりとしたさわやかな風味が口の中に広がる。爽やかすぎない、どちらかというとそのあとのジンジャーと蜂蜜の風味が喉を甘くなでてゆく。）…………（喉が渇いていたのだと、知る。ちう、と半ばまでを一息に呑んで、ほ、と寛いだ吐息を零した後で）………なんで、先生、が、いるの（当然の疑問、というか。鍵、は閉めてたような閉めてなかったようなあやふやな記憶に若干眉を寄せた。たぶんこれ不用心なやつ）………… (2019/11/6 21:19:57) |
| 中原誠♂35教師 | > | もぅ…何で、と言われましても…ねぇ？【①病休を知り得て家に向かったら鍵かかってなかった ②←で鍵はかかっていたがその時不思議なおこった！ ③実は雨濡れで忍びないと家に誘い込んだ ④Oh！ Let'sゴロゴロ】 (2019/11/6 21:23:28) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | 1d4 → (1) = 1 (2019/11/6 21:24:16) |
| 中原誠♂35教師 | > | 【一番無難なルートに収まりましたね、暫しお待ちを】 (2019/11/6 21:24:34) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | ……？(ぼへー、とグラスを手にしている顔) (2019/11/6 21:24:39) |
| 中原誠♂35教師 | > | 貴女のバイト先のご主人らに伺ったんですよ、いつも元気に対応してくれる看板娘さんの姿が見えませんね、って尋ねたらですね。（そういえば今日は月曜日だっけか。それにしても居住まいまで知られてしまうのは如何なものか、場合に寄っちゃ個人情報ダダ漏れングである。そんな経緯を簡単に説明をしてやりながら、水分のお代わりを尋ねる。それから、顔の火照りなどから発汗も如実に解ったのだろう、蒸しタオルも差し出してきた。これなら拭いても直ぐに冷えることもないだろうから）…不用心すぎますよ、しっかり玄関の鍵が開いていたのですが。（これについては温和ながらも、やや咎めるような口調であった）） (2019/11/6 21:28:25) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | ……（伝えられる言葉にそんなものか、なんて思いながらの。教えたような気もするし、しないし。記憶が緩く混ざり合ってよくわからない。おかわりを問う声音には首を横に振って、からのグラスを返すことにした。代わりに渡された蒸しタオルに、素直に顔を埋めて、温い、と体の緊張を緩め）えー……、と（鍵を閉めたかどうかの記憶がない。咎めるような言葉をききながら、目をそらしす。顔と、手を拭いて、少しさっぱりもして心地よさそうな表情を浮かべて）………ええと、えと……先生が入れたのでよかったことに、します？（じゃなかったら自分はまだぐたんとしたままだったろうから、なんて緩く笑ってごまかそうとした） (2019/11/6 21:40:15) |
| 中原誠♂35教師 | > | 最も──鍵の閉め忘れは、君だけの責ではありませんが。（おそらく。こほ、軽い咳しつつ目を反らすのは、少し態とらしい素振り） 僕が尋ねた時に、貴女のお部屋から飛び出る黒髪のお嬢さんの姿を見ましたからね。（同年代風の、褐色にも似た日焼け肌が、あなたの白い肌とは対照的な方でしたよ、と） 僕が来室などを口にすると、君のお友達は買い出しに行くとかなんとかを言って慌ただしく駆けて行きましたからね。（普通は野郎が尋ねた時に、少しは警戒するもんじゃないでしょうかねえ？ 貴女のお友達にも、よくお伝えくださいね、などとちょっぴり説教めいていた） (2019/11/6 21:45:09) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | （彼の言葉にそうなの？と首を傾けた。それから語られた存在の特徴には、ああ、と納得したようなそぶりで。少しだけほっとしたような表情をうかべたが）……私の友達、です、ね？（普段よりはゆっくりとした言葉運び。掠れた声音は貰ったドリンクのおかげで少し復調はしていたが、警戒皆無だったのは────まあ彼女の性格もあるのだろうけど）………それは、先生だった、から？（お説教めいた言葉には、蒸しタオルを畳んでちょっと知らん、ぷい）………（静かに息をついた。鍋なんかは棚の中を探せばあるだろうけれど、食材その他は買わなきゃなかったはずで。そのことに思い至ったらもそもそ布団の中から這い出して、鞄の中のお財布を取りだそうと蠢きだした。）ああ、そうだ、おいくら、かかりました、か、お金おかえししないとー……？（少しだけ思考が巡りだしたら、そんな世俗的なことも気になりだすわけで。先生いつも金欠なのに、とか失礼な呟きが零れたかも、しれない） (2019/11/6 21:52:40) |
| 中原誠♂35教師 | > | こらこら、病人さんは妙な気遣いとかしちゃダメです。病は気からと言いますし、体調がちゃんと回復するまで、病院とかお薬代とかかかるでしょ。（お財布漁りそうな風情には、ノンノンと首を横に振ってこちらこそお断りの姿勢。大体、栄養あるもの食べさせてあげてって持たされた分もあるから、こちとら大きな痛手にはなっていませんよ、と解説付き） …一応、卵のお粥をね。味付けに不足があるのなら、申し訳ありませんが、自分でアレンジしくださいね？ それから──…（タオルやグラスを受け取り、それを洗ったりだのするために流し台に向かうのなら、冷蔵庫の扉をこんこんと軽く叩いて） 杏仁豆腐とプリントヨーグルトを入れています。お友達と一緒にどうぞ。 (2019/11/6 21:57:17) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | ……それは、そうですけど……（お断りされると、しょぼん。付け加えられた解説に、そういえばさっきから漂っているいい匂い、に何とも言い難い顔をした。食欲がお留守、なので食べなきゃダメですか、と情けない顔をした）………（ぽふ、と布団の中に逆戻りしつつ、や、だ、と言いたそうな風情で。でも、食べてもらうために作られたおかゆを無下にするのは出来ないし、と懊悩の中）………ん、あの、その、……先生とも、食べたい（布団から半分顔を出して、おねだり。キッチンと隔てるものは何もない、本当に何もない部屋だから相手の挙措もよく見える。流しに立つのを見送りながら、甘えたことを嘯いて。あとあわよくばおかゆ食べてください、と思ってたりしない。たぶん） (2019/11/6 22:06:00) |
| 中原誠♂35教師 | > | （はふ、と溜息。食欲は流石に起き抜け直ぐとは言えないのはよくわかる。冷え込んできた時期だから、常温で冷めても問題はありませんが日持ちはあまりしないので、あら熱取れても食欲が回復しない時はラップなりして冷蔵保存してくださいと解説。していると、何やら甘えた仕草、布団から顔出しての申し訳なさそうな仕草は、体調不良で気弱になってしまっているから故の寂しさなのもよくわかる。眉を下げて、くふ、と苦笑い）…ふーふーと、ふーふーしない方、どちらが？（食欲がないのなら、無理に今口にしなくても良いから、と。温かいお粥か、冷蔵庫のスイーツかを選んでもらうことに） (2019/11/6 22:15:38) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | ………（得々と語られる言葉を遮る形の甘えた言葉を、苦笑と共に汲み取ってくれた言葉に、僅かに押し黙る。）………（どちらもは、食べる元気はないのは確かで）………じゃあ、おかゆ、を（作ってくれたものを、暖かいうちに食べないのは己的には赦されざる。選んでのそりと居住まいをただして。これが、体調不良の気弱なのか、あるいは別の、なのかはよくわからないまま。）……（眉尻下げて緩く笑う。……相手に風邪を移してしまわないかも気にはなるのだけれど───） (2019/11/6 22:22:36) |
| 中原誠♂35教師 | > | 起き上がるのは辛いでしょうが、…楽な姿勢で待っていてください。（準備しますから。オーダーにはかしこまり～、と、砕けた返事の後に、食器なりを準備する音をさせた。程なく病人へと提供するのは、泡にはなっていないふわふわの溶き卵が絡む、鰹出汁がゆるく香る粥の深皿。味変え用に、ごまやら針生姜やら、薬味やら。それから温い程度の麦茶を湯飲みに。鍋に駆けていたから運んできただけでは直ぐ冷めることもなく、くゆる湯気は温かさをよく示す。だから、小皿によそって、レンゲのようなアカシア材スプーンで掬う。軽く、ふーふー。で、あーん？ と、風邪っぴき娘の口へと差し出すのだ） …あの雨の中、長いさせてしまったのは、僕の責です。申し訳ありませんでした。だから、早く快癒してくださいね？ (2019/11/6 22:30:23) |
| 萩原月子♀24花屋 | > | ───（もそ、もそ、と三度おきだして、どうしようか。クッションとか気の利いたものがある部屋でなし。枕元のぬいぐるみがつぶらな顔してるのを何となく手に取ったけれど、クッション代わりになるわけもない。ぽふぽふ撫でて並び替える無意味な所業。折り畳みのローテーブルを出そうとして力尽きつつ。）………（元気なときであればきっと素直に受け取って口に運べたろうになあ、と思いながら。出汁の香りが食欲をそそるおかゆに目を細めて）ありがとうございます……ぅ？（木製の蓮華匙を受け取ろうとしたら、そのままふーふーからのあーんに、ちょっと固まった）……ん、む（口許に差し出されたそれを大人しく食む。少し目許が染まりつつ）んん……（柔らかさと、熱がするりと喉を通ってゆくのを感じながら）………────（もぐもぐ、口にの中のモノがなくなってから）……苦い薬を飲むのが私でよかった、ですね（あのときのやり取りを思い出しながら、少しだけ嬉しそうに目を細め） (2019/11/6 22:39:50) |
2019年10月23日 21時44分 ～ 2019年11月06日 22時39分 の過去ログ
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