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「ならず者たちに祝福を、」の過去ログ

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2019年11月22日 01時24分 ~ 2019年12月08日 00時47分 の過去ログ
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おしらせスティーブン・A・スターフェイズさんが退室しました。  (2019/11/22 01:24:03)

エイブラハム・グレイ…。なら、招待した時には特別に舞台裏もお見せするとしようか。(自分が仕事に行ったあと、幼いながらに彼はそれを一人でこの誰もいない屋敷で考えていたのだろう。彼を見ては、本当に彼はしっかりと成長したのだということを感じ、今度はこちらがほんの少し寂しさ感じたがそれは秘密にしておこう。彼を招待した時に何から知ってもらおうかと考えれば自然と声色は優しいものとなった)…あぁ、頑張るとしよう。(相手の注意に少し間があくもののそう答える。吸血鬼だから、というのは関係なしにもとより朝目覚めるのが苦手なのだ。幼いながらも朝起こしに来てくれた彼を抱き枕に二度寝を決め込んだ数は数え切れない。けれどこちらに行きたい場所やみたい場所を提案した彼の嬉しそうな表情を思い浮かべては、明日は頑張ろうと思えるのだ。自室の扉を開きコートを脱いではカレンダーに目を向ける。どれほど充実した一ヶ月になるだろうかとこちらも楽しみに目を細めた)【ウゥン神父複雑だろうなぁ…(そうですね!一気に旅行当日にしちゃいましょう!はい!おやすみなさいですー!   (2019/11/22 01:44:32)

おしらせエイブラハム・グレイさんが退室しました。  (2019/11/22 01:44:36)

おしらせスティーブン・A・スターフェイズさんが入室しました♪  (2019/11/23 22:56:56)

スティーブン・A・スターフェイズははっ……随分と張り切ってくれるね。(彼の言葉を聞いているとくすくす笑いながら告げる。なんだか子供みたいだ。そう思わせるほどに彼は活き活きとしていた。)____グレイ、おはよう。(昨日は少し布団の中でウトウトしながらもしっかり定刻には起きてきた彼。買い出しは昨日に済ませ、今日は晴れて旅行1日目だ。カジュアルなスーツを着こなして彼の寝室へとはいるとベッドの端へと腰掛け、膨らみに手を沿わして優しく声をかけた。)((こんばんは〜、待機です   (2019/11/23 23:00:53)

おしらせエイブラハム・グレイさんが入室しました♪  (2019/11/23 23:09:09)

エイブラハム・グレイ(深く深く沈んでいた意識が、聞き覚えのある声に呼ばれ少しずつ少しずつ浮上して行く。ぎしっとベットが軋む音とよく知る匂いにうっすらと目を開くものの窓から差し込む朝日にそれ以上の開眼をまぶたが拒む。軽く身じろぎ窓から背を向ければ、再び優しい声がかけられる。今日は確か大事な用があったはずだと、頭の中でぼんやりと昨晩のことを思い出す。とても楽しそうに何かを語る彼の表情は幼子の頃のことを思い起こさせる。)……うむ……スティ…ブンか…(添えられた手を掴み、軽く引いた。こちらにかかる体重は昔とちがってしっかりとした重みがある。あの小さなスティーブンは、と寝ぼけている頭が、幼い頃の彼の笑みを脳裏に思い出させてくる。寝起き故の暖かさも合間って、再び意識が沈みそうになっていた)【こんばんはですー!先日もお相手ありがとうございましたー!   (2019/11/23 23:17:48)

スティーブン・A・スターフェイズっ、おい……。グレイ、起きないと置いていくぞ?(薄らと開かれた瞳は部屋を少しだけみまわして再び閉じてしまった。腕をひかれてしまっては体制を崩して迎えるように空けられた彼の胸元のスペースに収まりそうになるも今日はいけない。と手で支えて彼に覆い被さる形で留まった。まだ寝ぼけている相手の耳元でゆっくりそう囁くと人間より少し尖って見える耳にキスをしてから様子を見た)((こんばんは〜!こちらこそありがとうございました〜! 旅行1日目にして最悪ルートへのスタート地点ですね!   (2019/11/23 23:23:34)

エイブラハム・グレイ(いつものように、小さな彼の手を引き、共に眠ってしまうはずだったが、重みがかかったのは一瞬のみ、すぐに軽くなった。それからすぐ耳元で、低くも耳通りの良い優しい声で囁かれる。そうだ、今日は出かけるのだ、と相手の言葉から昨晩の記憶がまた蘇る。確か、彼が楽しそうに笑いながら話していた場所へ、彼が見てみたいと言ったものを見に。寝起きの頭は少しずつ覚醒していく。不意に耳先にくすぐったさを覚えては、少しばかり耳先が震えた。軽く身動いでから数十秒、再び目を開いては自身の上に覆いかぶさるようにしつつこちらを見下ろしている男と目があった)…おはよう、スティーブン…【いやぁ…一生忘れられない旅になりますね!お互い!(フフフ 今晩もよろしくお願いいたします!   (2019/11/23 23:35:27)

スティーブン・A・スターフェイズ…よかった。起きなかったら氷漬けにして出かけるところだったよ。(ようやく目が合った彼の目元を撫でてからアンドの息を吐いた。すぐに唇へと口付けし直しては体勢を立て直して彼の頭を優しく撫でた。冗談を言っているようで本当に実行しそうなその笑顔を浮かべながら自分の手を掴んでいた彼の手を握って愛おしそうに指で手の甲を撫でた。)((ですねぇ、んふふ…(デヘ お願いします!   (2019/11/23 23:39:18)

エイブラハム・グレイふふ…本当にしそうだな、今日のお前なら…(相手と視線が合えば安堵の息を吐く相手の姿がはっきりと視界に映り込む。目元を撫でられればくすぐったさに目を細めるも、すぐに唇へと口づけされれば、寝起きであるが驚きにまだ少し眠たげだった目が完全に覚醒した。彼は2日前からずっと今日を楽しみにしていたのだ。笑顔ではあるものの今の彼ならやりかねないと考えてはくくっと喉を鳴らして笑い、相手いる片手で落ちて来ていた前髪を後ろへ撫で付けた)…さて、支度をしなくてはな。着替えるから、少し待っていなさい。   (2019/11/23 23:56:52)

スティーブン・A・スターフェイズ当たり前だろう?君との旅行なんて、そうそう行けるものではないからね(彼が起き上がるのを見越して先に立ち上がり数歩歩いたところで立ち止まる。日光が効かないとはいえ寝起きにはきついだろうと部屋全体にある深紅のカーテンをさっと手を振るって閉めた。彼からの言葉に軽く頷いては部屋の中央にある二人がけのソファへと腰掛けて足を組んでいた。)   (2019/11/24 00:01:29)

エイブラハム・グレイそうだな…。では、凍る前に準備をすませるとしよう。(こちらが起き上がるのを見越してのいた相手に続き上体を起こす。相手が気遣って締めてくれたカーテンのおかげで部屋が薄暗くなり、過ごしやすくなる。簡潔に身支度を整え、着替えを準備する。いつもの紫のコートではなく黒のシックなコートを取り出し羽織れば、準備は終える。昨晩必要なものをつめたトランクと帽子を手にすれば、部屋のソファに腰を下ろす相手に声をかけた。)待たせたな。閉じまりをして出かけるとしよう。行きは…そうだな…森を抜けたところにある扉から人間界に繋ごうか。   (2019/11/24 00:22:37)

スティーブン・A・スターフェイズ(もう人間界は冬となって寒いだろうか。自分の行きたいイタリアは相当寒くなっていると聞く。持っていく荷物は少ないが鞄の中にマフラーを入れていたかと記憶の中で探りながら先月人づてに貰った聖書を読んでいた。彼が着替えを終えたと見ると本をし舞い込んでトランクを持った。)了解した。鍵は玄関以外全て施錠済みだから(彼の前を歩きながら少しだけ短く切った髪の毛に触れた。頬にある深い傷跡を癖のように触れながら屋敷の外に出ると手を翳してしゃくる。屋敷内で鍵の閉まる音がしては施錠は完了した)((と、そろそろお時間なので次返したら落ちます〜!お相手ありがとうございました〜!   (2019/11/24 00:30:42)

エイブラハム・グレイ(相手が行きたいと言っていたイタリアに、見たいと言っていた機関車。他にも昨日買い物中に行きたい場所や見たいもの、食べたいものなど色々な話をしていた。それらを網羅するにはどのように回るのが効率がよく楽しめるか。相手が気に入った場所で1週間ほど滞在するのも悪くない。楽しみだと語っていた相手も相手だが、自分とてこの旅行を楽しみにしていたのだ。年甲斐もなくはしゃいでしまっているかもしれないと、相手に見えぬよう苦笑した。)そうか。では行くとしよう。(相手の言葉を聞いては玄関へ向かい、外へ出る。二人が外へ出ればガチャリと扉が施錠される音がした。朝日が差し込むもののまだ少し薄暗い森の奥へと歩みを進めた)さて、楽しみにしていた旅行の始まりだな。【了解しました!こちらこそありがとうございました!   (2019/11/24 00:51:49)

スティーブン・A・スターフェイズ実はもう下調べは完璧だだたりするんだな。(男ふたりで気ままに旅をすることはそうそうない。いつも日帰りだったり、それこそ長期の旅行なんてものは小さい時に1度だけ行ったっきりだろう。この2日で色んなところを調べては観たいものなどを手帳に記していた。それほどまでに浮かれているのだ。訳もないだろうし、誰も咎めはしないだろう。暫く歩いていると人間界へと繋がる扉の前へと辿り着く。ここら一帯は自分が買い上げた土地故にこの扉を使うのは彼と時々自分のみ。普通の扉のように見えるそれをきぃ、と押しては1歩進むだけでその地はイタリアと呼ばれるところへと繋がっていた)((イタリア着!!いい旅にしような!(迷言 それではおやすみなさい〜   (2019/11/24 00:59:04)

おしらせスティーブン・A・スターフェイズさんが退室しました。  (2019/11/24 00:59:10)

エイブラハム・グレイほう、そうなのか?準備万端だな。(相手の言葉に関心すれば、今日はしっかりと眠れただろうかと相手の目元を覗き見た。小さい頃、共にどこかへ行こうと言えば下調べのために少し遅くまで起きていたため、寝かしつけていた記憶がある。ただでさえ研究に夢中になると色々忘れてしまう相手だ。覗き込んだ相手の表情からは寝不足の気は感じられず、しっかりと眠れたことを確認できる。内心安堵すれば、人間界へと繋がる扉が現れた。相手が扉を押した瞬間、森とは違う空気が隙間から流れ込んでくる。扉をくぐればそこはもう冥界ではなく、人間たちの住まう世界。扉を締めれば、路地から大通りへと向かう。路地から出て視界に入ったのは、ひらけた通りと、多くの人間が見せる賑わった町の風景だった)【ふ!ら!ぐ!はい!おやすみなさいですー!   (2019/11/24 01:18:51)

おしらせエイブラハム・グレイさんが退室しました。  (2019/11/24 01:18:59)

おしらせスティーブン・A・スターフェイズさんが入室しました♪  (2019/11/24 22:48:05)

スティーブン・A・スターフェイズまぁね。(軽く鼻を鳴らして自慢げに呟いた。こちらの顔を覗いてくる彼に気を引かれては顔を向けていつものような笑みを浮かべる。ひらけた大通りは人の往来も多く、留まるところを知らなかった。男ふたりが路地から現れたことになんの違和感も持たない群衆を無視して遠目から建造物を眺めた)はぁ……これはすごいな……。随分と都市の方は賑やかなんだね…(いつも人間界に行くと言っても田舎や人の少ないあいまを狙っているためここまで繁盛しているのは見たことがなかった。大きな時計が街に時をしらすために鐘を鳴らしていた。まだ乗りたいと考えている汽車の時間までは余裕がある。どうしようか、と辺りを見渡しながら人混みに当たられ、彼がさらわれないように腰に手を回していた)((こんばんは〜、待機です   (2019/11/24 22:53:27)

おしらせエイブラハム・グレイさんが入室しました♪  (2019/11/24 23:13:12)

エイブラハム・グレイ(こちらの言葉にどこか自慢げに笑みを浮かべた相手の様子はどこか幼さを感じるようで口角を緩める。ありがたいことに天気は良好。青い空を見上げれば、少しばかり涼しい風が吹く。これは夜は冷え込むなと考えて入れば、隣にいた相手が建造物を眺めて声を漏らす。)…あぁ、素晴らしい眺めだ。普段あまりこのような大きな都市に足を運ばないからな。(大勢の人々の賑わいの声が四方八方から聴こえてくる。遠くからは時刻を知らせる鐘の音が響いており、目を細めて音を聴いた。不意に人混みに巻き込まれそうになれば、相手の手がこちらの腰へと回される。小さい頃は逆に流されそうになった相手をよく抱き上げていたものだが、今となってはそれも逆かとなんとなくおかしく感じてククっと喉を鳴らして笑った)っと…。うむ、ありがとう。大きな街だと人が多い。はぐれないようにせねばな【こんばんはです!昨日もありがとうございました!すみません、本日ちょっとキーボードの調子が悪いため亀レスやもしれません汗   (2019/11/24 23:27:40)

スティーブン・A・スターフェイズ魔法無しで……こんなものが作れるんだね…(建物を見上げながらどこか感心したように呟いた。人間に対して良い感情を持ち合わせていなかった為か少しだけ認めたくなくて複雑そうに顔を歪めた。しかしそれもつかの間、さっさと笑顔に戻しては彼の腰に回した手でこちらに引き寄せながら頷いた)あぁ。…この街の外れに少しだけ行ってみたいんだが…魔法で移動した方が良さげだね。(この人混みの多さだと動くのも困難だろう。別段ここの風景に心射抜かれた訳でもないので移動手段は簡潔を好んだ)((こんばんは〜!了解です!キーボードちゃんいい子になってくれ〜(ナムナム   (2019/11/24 23:34:16)

エイブラハム・グレイそうだな。何十年、何百年かけて人はこのような街を作り上げる。全くもって面白い生き物だ。(彼は幼い頃に捨てられた身だ。そのことが原因か人間をあまり良くないように考えることが多いように見えた。けれどそんな彼がこの街を見て少しでも人間という生き物がどのようなものかと考えてくれれば、それはこちらも嬉しいことだった。横目に相手を見れば、なんとも複雑そうな表情をしていたがすぐにいつもの笑顔に戻したため、少し目を細めて口角を緩めた)うむ、よかろう。外れにも何かあるのか?【いい子ちゃんになれ〜!今晩もよろしくお願いいたします!   (2019/11/24 23:53:50)

スティーブン・A・スターフェイズ面白い……か…。(相手がしきりに人間に興味を持ち、調べていたり、接触しているのは知っていた。彼自身の興味だし、無下にする事もせずにただ見守っていたがいざこうやって同じ目線で同じものを見ているとやはり彼は楽しそうに思えた。見たいと言ったのは自分だが些か腑に落ちずに肩をすくませた。何もかもが自分が捨てられたあの日から変わったのだと思ってしまう。)知り合いが綺麗と言っていた海さ。君は霧化で行くかい?(少しだけ路地裏にひっこめば手を振って自身に透過の魔法をかけた。後は重力魔法で身を軽くすれば良い。彼の方向きながらそう尋ねた。)((お願いします〜!   (2019/11/25 00:00:11)

エイブラハム・グレイ…。お前からすれば、複雑かもしれないがな。人間にも様々な者がいる。それは実際に見て、経験して「知る」ことでしかわからないだろう。(こちらが楽しげに話す様子とは裏腹にどこか腑に落ちない様子の相手を見れば、ポンと相手の頭に片手をのせ柔らかな髪を人なでした。きっと自分なりの答えを彼なら見出すだろうと考えながら手を下ろした)ほう…海か。…そうだな。飛んで行くこともできるが、あまりに人の目が多すぎる。場所はわかっているかね?お前の匂いを頼りに私も向かおう。(相手の提案通り、建物から建物へと飛ぶことはできるが、このような時間帯ではあまりに人の目が多すぎる。もし吸血鬼、もとい化け物だとわかってしまえば騒ぎにもなる上に相手の楽しみにしていた旅行をぶち壊しにしてしまう。お互い身を隠して移動することは可能なため、相手の提案に乗った)   (2019/11/25 00:17:16)

スティーブン・A・スターフェイズ…………貴方は時々、とても難しいことを口にするね。(自分の心情を汲み取ってか彼が頭を撫でながら自分に言葉をかけてきた。一瞥した後に軽いため息とともにそう悲しそうに言葉を吐くがすぐに微笑んでは分かっているよ、というかのように頷いてみせた)勿論。すぐに着くはずさ。(こく、と頷いてからトン、と地面をけった。勢いよく建物屋上へと着地しては辺りを見渡してから方角を定めた。動きやすくするためにスーツの上着を脱ぐと手に持った。動くのは久しぶりだが昨日でなんとか勘は取り戻した。すぐに追って来るであろう彼に手を振ってから走っては跳躍し、建物と建物の間を駆け抜けた)   (2019/11/25 00:24:51)

エイブラハム・グレイ確かに簡単ではない。だが、お前が思っているより、難しくもないかもしれない。…私の持論だがね。(相手からすれば、とても難しいことだろう。昔の自分も、人間に対しての感情はあまりよろしくなく、興味自体薄かった。けれど長年生きているうちに人々の営みに興味が湧き、いつしか面白い生き物と感じるようになっていた、良くも悪くも。ここからは相手次第だと考えては、うなづいた相手をこちらも微笑み返した)そうか。なら、案内を頼もう(頷いた相手が地面を軽く蹴りそのまま建物の上へと飛んだ。相手の行方は気配でもわかるが、何より彼から香る血の匂いで良くわかる。こちらへと手を振っている相手に笑みを浮かべて応えては、相手がかけた方角へと歩き始める。薄暗い路地を選べば、人目がないためそのまま霧に変化をする。相手の匂いを頼りに、空気の流れに乗ってこちらも移動し始めた   (2019/11/25 00:37:58)

スティーブン・A・スターフェイズ………そういう所なんだよ、君ってやつはさ…(彼の言葉に目を瞬かせた。相手は本当に何を考えているのか分からない。漸く表情や声色で思考は読めるものの敬遠される理由が分かってしまう。人間への理解。それは果てしなく遠い先の話に思えるが、彼らに唯一感謝しているのは自分を捨ててくれたこと。それにより人に興味を持っていた彼が拾ってくれたということ。それだけだと心の中で完結させていた)ははっ、やっぱり体を動かすのは悪くないね!(一つの建物をおよそ五歩で走っては飛び、着地場所でまた五歩分走って飛ぶ。を繰り返す。途中教会の十字架に止まっては勢いよく一回転しつつ降下する。もう海は目の前で、そこでは小さな街があった。適当な街中で止まるより海に出てしまおう、と潮の匂いが濃くなる中、身体の希釈を元に戻して砂浜に着地した。)((そろそろ時間なので次返したら寝ます〜!本日もありがとうございました〜!そろ、そろイベ発生ですね〜!(ワクワク   (2019/11/25 00:50:45)

エイブラハム・グレイ…はっはっはっ。(相手の言葉に視線を向けてやる。このように人間に興味を抱き、面白いと感想を述べる者は冥界の中でも自分くらいのものだろう。そのため、同じ化け物の中でもどこかしら異質に思われている部分がある。恐らくそれについて言いたいのだろう。けれど「面白い」と一度思ってしまえば、それはどう自分に言い聞かせてもすでに手遅れなのだ。軽く笑ってみせてはそれ以上はあえて何も言わなかった)…さて、あちらだな。(相手の血の匂いを嗅ぎながら空気と共に建物の上へと登る。見晴らしが良いため、そこからでも海が見えた。相手の姿を遠目にも確認できればそちらへと向かう。ふと、気のせいだろうか何やら胸騒ぎがした。そう思わせる要素など、今まで皆無だったのだが、なぜかそう感じたのだ。違和を覚えつつとりあえず早く合流しようと、一人にしてしまったことを少しばかり心配に思いながら彼の元へと向かった)【了解しました!今晩もありがとうございました!そうですね!ドキドキハラハラしております!   (2019/11/25 01:10:28)

スティーブン・A・スターフェイズ……僕を拾ったのも人間への興味かい?(流れる人ごみを見つめながら彼の方に少しだけ体をかたむけながら尋ねた。その答えがどうであれ彼に対する想いが変わる訳では無い。あの日、森の中をさまよっていると声をかけてくれた初老の紳士は今でも自分を大切に育ててくれているのだから。)   (2019/11/25 01:21:37)

スティーブン・A・スターフェイズはぁっ……都会よりこちらの方が落ち着く。(砂浜着地はあまり良くなかったか、とローファーの中に入った砂を出しながらレンガ造りの道路へと出た。ここからでも海が見える。申し分ないなと頷きながら彼が追ってくるのを待つ。その間に魔法で身だしなみを軽く整え服を綺麗にした。その時、ぱさ、と何かが落ちる音がした。横を見ると小さな少女が手に持っていた買い物かごを落としたようだった。危害は加えてきそうにないと判断しては近づいてそれを拾い、手渡した。赤い瞳で彼女を見つめ、無理にあげた口角で微笑みながらどうぞ、と。しかし、その瞬間にかな切り声で少女は怯えてこう叫んだ。「お父さん!吸血鬼がいる!!」と。調べ不足だったのはこの街では吸血鬼に対する固定概念が従来のものであり続け、赤い瞳に白い肌で、魔法を使うものはみな、吸血鬼と見なすという。そして見つかった吸血鬼は為す術もなく銀製の弾丸によってその身を壊されると、この事実をスティーブンが知ったのは実に100年後のことであった)((こ、こんな始まりでよかったのかしら……(ガタガタ) それではおやすみなさい〜!   (2019/11/25 01:21:50)

おしらせスティーブン・A・スターフェイズさんが退室しました。  (2019/11/25 01:21:52)

エイブラハム・グレイ…さて、どうかな?(こちらへと少しばかり体を傾けてきた相手に、目を細めてそう応えた。実際のところ、自分でも時折わからないことがあるのだ。あの時、薄暗い森の中で一人で彷徨っている少年を見つけたのは本当に偶然なのだ。本当に興味だったのかもしれないし、はたまた血の匂いにつられてだったかもしれない。けれど今でも確かに思い出すのは、こちらを見上げてくる赤い瞳を美しいと感じたことだった。)…………ん?(相手の匂いが潮風に混じるも確実にそれを把握し浜辺へと到着した。靴の中に細かい砂が入ってくれば、着地地点としてはいささか失敗やもしれないなと、少し苦笑しては相手の姿を確認するためあたりを見渡す。確かに彼はここに着地したのだろう。血の匂いがする。待っている時間を考えれば遠くへは行っていないはず。少し歩けば嗅ぎ慣れた血の匂いにすんと鼻を鳴らす。近いと感じれば、遠目だが相手の姿を発見できた。けれど、何やら穏やかな様子ではない。頭の中で警鐘が鳴った)【は、始まってしまったー!(ガタガタ はい!お休みなさいませー!   (2019/11/25 02:04:16)

おしらせエイブラハム・グレイさんが退室しました。  (2019/11/25 02:04:18)

おしらせスティーブン・A・スターフェイズさんが入室しました♪  (2019/11/25 21:53:58)

スティーブン・A・スターフェイズ ふぅん……。まぁでも、今は。拾ってよかっただろう?(彼のはぐらかすような言葉にこれは相手自体も分かっていないな、と気付くと口角上げて自慢げに尋ねてみた。彼の中で自分は重要な存在であると自負しているのだ。)なっ…!(いきなりのことに驚いて声を上げたが再び声を出されたら面倒だ。と口を塞ごうと手を伸ばした。その瞬間ドスッ、と鈍い音が身体を貫いた。視線を下げると新調したシャツの腹部に赤い染みがみるみる拡がっている。痛みが遅れてやってくる。抑えながらよろめいていると間髪入れずに三発胸に撃ち込まれたようだった。少女の一声で彼女の父親のみならず近隣の人間がぞろぞろと出てくる。異様な雰囲気をまといながら口々に叫んでいた。「吸血鬼を殺せ!」。目の前にいた少女は父親の後ろに隠れ、自分を異質を見る目で睨んでいた。これでは自分が人間ではないように思えてしまう。痛みの中だがクリアな視界の中に、彼の姿が見えては助けを求めるように名前を呟いた。その瞬間銀製の弾丸が再度、身体を突き破ってスティーブンの身体をレンガの上に崩れ落ちさせた。)………グレ…イ…………。   (2019/11/25 21:54:07)

スティーブン・A・スターフェイズ((こんばんは、昨日のレスだけ打ちたかったので失礼します…(ソソッ)   (2019/11/25 21:54:46)

おしらせスティーブン・A・スターフェイズさんが退室しました。  (2019/11/25 21:54:49)

おしらせスティーブン・A・スターフェイズさんが入室しました♪  (2019/11/28 22:56:35)

スティーブン・A・スターフェイズ((こんばんは、待機です   (2019/11/28 22:56:42)

おしらせエイブラハム・グレイさんが入室しました♪  (2019/11/28 23:00:47)

エイブラハム・グレイ…、そうだな。(こちらのはぐらかすような返答に、今度は相手が言葉を口にした。一体その自信はどこからくるのかと相手を見るも、くくっと喉を鳴らしながら笑って肯定した)っ!…ぁ…(とにかく彼の元へと急ごうとした時だった。こちらにまで響いた乾いた音は、すぐに銃声だと理解する。間髪入れずにまた複数回音がなった。遠目に確認できた彼の体は、レンガの上に崩れ落ちた。かすかに感じていた彼の血の匂い。潮風に混じっていたそれが一気に色濃くなった。ドクン、と何度も心臓が早打ちし、頭の中まで響いてくる。目を見開き、正常な機能が困難になってきた頭はなかなか信号を伝達せず、足が動くことはなかったが、発砲したであろう人間が彼に近づいたのを見ればようやっと体が動く。霧化をし、潮風に乗って一気に距離を詰めれば彼の体を抱きその場から消えた。人気のない海沿いの小屋に一旦身を隠し、ソファに彼を寝かせる。手のひらは彼の血で真っ赤だった)【こんばんはですー!レスありがとうございました!   (2019/11/28 23:16:08)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、スティーブン・A・スターフェイズさんが自動退室しました。  (2019/11/28 23:16:59)

おしらせスティーブン・A・スターフェイズさんが入室しました♪  (2019/11/28 23:17:35)

スティーブン・A・スターフェイズ(自慢げな笑みを見て彼も笑ってくれた。自分は確かに人間に捨てられ、彼の目の前に現れた。それから早いものでもう20年は経つだろう。その20年の中で確実に愛されていた実感はあったし、自分のこの自信を確固たるものにしたのはそれこそ彼自身だろう。)ぁ、…は…………(レンガの上で意識が途端に重くなる。まるで鈍器に殴られたかのような感覚で、とてもじゃないが痛みより重みが勝ってしまっていた。周囲の人間はなにか声を発していたが頭が上手く回らない。まるで手先から煉瓦だたみと同化するかのように感覚が消え始めてから身体が浮いた。先程の硬い地面であった場所から知らぬ間に天井が視界に映っていた。下手に動くと弾の作り出した風穴からどろりとした赤い液体が零れ落ちる。掠れた声で自分の事を掬ってくれた彼を呼んだ)…グ……レ…?((こんばんは〜!先日はありがとうございました〜!   (2019/11/28 23:25:59)

エイブラハム・グレイ(彼を連れて入った小屋は随分と荒れている。外は晴れていたが、カーテンが閉まっていて光はうっすらとしか入ってこない。そんな中、彼をソファに寝かせ止血ができそうなものを探す。テーブルクロスやタオルなどをかき集め、どうすればこの状況を打破できるかと頭をフル回転させた。人間の体の構造、出血、打ち込まれた弾丸の処理、方法はわかるが、今はとにかく時間との勝負だ。ふと、背後から声が聞こえ、一旦手を止め振り返る。掠れた声でうっすらと目を開く彼をみてはそばについた)…スティーブン、……今は大人しくしていることだ。動けば余計に出血が酷くなる。【こちらこそです!つ、ついにきて閉まったこの時が…(ゴクリ 今晩もよろしくお願いいたしますー!   (2019/11/28 23:42:06)

スティーブン・A・スターフェイズ……グレ、イ……ねぇ、…君……ちょ、と……こ、ち…来てく…れよ…(うっすらと開けた視界の先で彼が珍しくも焦っているように見えた。冷静に物事を進めているようで、順序だてられずにバタバタと彼らしくない動きをしていた。彼が自分の声に気付いて近寄ってきてはその手を逃さないようにしっかりと掴んだ。いつものように、力を込めて。)あと、少し…だ、け……傍、に…いて…く……れ、よ…。な…?(図らずとも分かっている。もう彼が手を施したところで人間の自分は儚く、弱い命を終わらせてしまうことに。皮肉なことにこの時ばかりは鮮明に命の最後を悟ってしまった。彼に向かって微笑みを浮かべるその体から流れる血は汚れたソファを赤色に変えていくには十分すぎるほど流れ出ていた。)((きて…しまいましたね……打つのがつらい…(ハァッ お願いします〜!   (2019/11/28 23:48:53)

エイブラハム・グレイ…あぁ…もちろん…(落ち着けと何度も自信に言い聞かせる。なぜ行動を共にしなかった、なぜもっと早く追いつけなかった。そんな自分を責める言葉が湧いて出る中、掠れた声で彼がそばに、と言ってくる。そばに寄れば彼の手がこちらの手を握ってくる。その手はいつも触れてくる手と確かに同じはずなのに、今はまるで氷のように冷たくなっていた。)な、……あぁ…勿論だとも……だが…っ(彼の言葉に息が詰まった。なんとか口角を緩め微笑むが、声は思った以上に震えそうになる。自分でもわかっていた。この出血量では手遅れだと。いつか彼のほうが自分より先に行ってしまうとわかっていた。けれど、その時がこんなにも早く来てしまったのだと。彼の手をもう片手で包み込むようにすれば、その手に頭部を寄せる。皮肉なことに、その姿はさながら神に祈りを捧げるそれだ。早打ちしていた心臓が少しずつ落ち着いてくる。あとはただ、彼が息を引き取るまでそばにいることしかできないのだと頭が理解したのだ。理解はした、けれどただ見殺しにするなどしたくない。彼の手を強く握りしめ、再び何か方法はないかと思案した)   (2019/11/29 00:09:39)

スティーブン・A・スターフェイズ(こちらに寄ってくれた彼に向き合うことも出来なくなってしまった。全身に重しを付けたかのような気だるさに気を抜いたらすぐにでも目を閉じてしまいそうだった。話したいことは沢山ある。伝えたいことだってある。しかし、口がそれに追いつかない。流れる命は意志を尊重して緩まってくれないままだった。)…………。僕……君の、……こと…。…………愛、………し……ぇ……る……。ず、…と。(段々言葉が出なくなってくる。せりあげた血が喉に張り付いて呼吸が苦しい。顔を顰めて祈るようにした彼を見て思う。綺麗な手が、血で汚れてしまうよ。神に祈ってるみたいで、人間みたいだよ。ごめんね、もっと、どうして君といれなかったんだろう。言葉はその意思にそぐわずひとつも出てこなかったから、せめて、せめてこれだけは伝えたいと声に出す。もう、耳をかすめる程度の声量しか出ない。)僕…も、…………きゅ…つ、き…に……な、て……とな……り………に……い…た、か…た……。(どうしてだか視界が揺らいで仕方なかった。目は熱くなるし、チデハナイ何かが零れ落ちていく。最後に再三言い続けていた願い事を愛おしそうに呟いた。)   (2019/11/29 00:20:12)

エイブラハム・グレイ……っ………スティーブン……あぁ…私もだ…(視界に入るソファがどんどん彼の血で赤黒く染まっていく。まるで彼の命が流れ出ていくようだ。血の気の引いていく唇が動き、掠れた声で掛けられた言葉に、再び息がつまりそうになる。こんなことになったのは自分のせいだというのに。強く強く手を握りしめ、彼の言葉に応えるように口にした。先ほどよりも彼の声に力がなくなっている。再び動き出した唇から紡がれた言葉は、少しの物音にでもかき消されてしまいそうなほど小さなものだった。けれど、その言葉に目を見開く。彼を救うことができるかもしれない唯一の方法。今までなんども彼に求められ、拒絶してきた方法。相手にそれをさせたくなかった理由は、彼に伝えていたこと以外にもまだあったのだ。   (2019/11/29 00:43:39)

エイブラハム・グレイこの方法は、成功すれば絶大な力が手にはいるが、失敗すれば訪れるのは確実な死だ。それを知っていたからこそ彼の希望を突っぱねていた。けれど、今はもう、時間はない。一か八か、あまりにもリスクが高い。だがしかし、可能性があるならば。相手の手を離せば、コートを脱ぎ、シャツの袖をまくる。顕となった素肌を眺めては、相手を見下ろし呟いた)…皮肉なものだ。一番避けたかった方法でお前を拒絶したというのに、私の意思でその方法を使うことになるとは…   (2019/11/29 00:43:44)

スティーブン・A・スターフェイズ………ふ、…(彼が応えを返してくれた。それだけで十分な気がした。その言葉を持って死んでいけるのなら自分は一体なんの後悔を残して行くのだろうか、と。割り切ってみた。しかしそれは存外に難しく、大きな心残りはそんな割り切りも無視して込み上げてくるものだ。生きていたかった、と。目の前の彼を毎朝起こして、ベッドの中に引きずり込まれるか、自分が勝つか、から朝が始まり、仕事に行く彼を見送ってから知識を貪り、友人とワインを飲みながら会話をする。そして帰ってきた彼を迎えて、抱きしめて。愛してると何度でも伝えたかった。今更になって後悔が大きく心にのしかかる。自分の手を掴んでいた彼が途端に離れた。腕は従って落ち、埃っぽい床に指先がついた。彼が何かを呟いていた。それを見上げながら上手く聞き取れないそれに対して分からないなりに笑みを浮かべてみた。)((つっっっっっら…(スハァッ… と言ったところでそろそろ時間なので次に退散します〜!本日もありがとうございましたっ!   (2019/11/29 00:52:29)

エイブラハム・グレイ(方法はわかっている。けれど、もしもこれで、失敗したらと不安に眉を潜めるも、何もしなければこのまま彼の心臓は止まるのだ。自身を落ち着かせるように深く呼吸をする。彼はきっと理解しがたいとまた言うかもしれないが、心のどこかで彼にはやはり人間の世界で人間として生きる道もあったのではないかと。彼が知らないだけで、全ての人間が非道なわけではない。優しいものも、彼を拒絶しないものも確かにいるはずなのだ。もしかすると、誰でもない彼を待っていたものがいたかもしれない。今から行う行為は、そんな可能性を根絶やしにするのだ。だが、そんな彼を今この状況に追いやったのもまた、人間だ。それを自分は理解していたはずなのに。やはり人間なんて、と彼は言うかもしれないなと腕を組みながら少し不機嫌そうにする元気な彼の姿が脳裏に浮かび、こんな状況でよく考えられたと自嘲の笑みを口元に浮かべた。彼を見下ろせば、もう声は届いていないのかこちらを見上げて笑みを浮かべる相手。その笑みを見てから自身の手のひらを見る。   (2019/11/29 01:13:17)

エイブラハム・グレイあ、と口を少し開けば自身の腕に噛み付いた。深く、深く牙を埋め、美味くもない自身の血を吸い上げる。口内に血を含めば、彼の頰に手を添えこちらを向かせる。少し口を開かせるように顎に手を添えてやれば、冷たくなりつつある彼に自身の血を飲ませるように口づけをした)【んグゥううう…(血涙)了解です!こちらこそありがとうございましたー!   (2019/11/29 01:13:25)

スティーブン・A・スターフェイズ(彼が、こちらを見下ろして少し困ったように笑っていた。まるで幼い日に仕事に行って欲しくなくて、駄々を捏ねていた自分を慰めた時のようなそんな笑みを。その一瞬に何を彼が思ったのかは、分からなかった。ただ、遠くから聞こえてくる波の音に意識が少しずつ攫われて消えていく。きっと自分の目に映る最後の彼の姿はこれなのだろう、と目を今一度開いたところで彼が腕に噛み付いているのが映った。何を。そんなことを口にしようと思った途端に自分の血で溢れかえっていた口内が生暖かい、また違った液体によって満たされた。まるでひび割れたグラス並々に濃いワインを注がれたかのようだったがそれはひび割れの所から零すことを想定しないようにすっと喉の奥へと下がっていった。死を直前にして体の機能が失われたか、はたまた彼の行為を悟り、受けいれたのか。   (2019/11/29 01:27:59)

スティーブン・A・スターフェイズ次の瞬間身体の中で何かが蠢いた。身体を引き裂く、とはまた違う、バラバラに崩れてしまいそうな痛みが襲ってくる。思わずのたうちまわりたくなるも身体が動かない、そう思った時だった。身体が普通に動き、胸を抑え、声を発した。漣に攫われるような小さな声は絶叫となって小屋を満たす。その瞬間に気付いた。自分の中の人間たる素質が崩れ、それにとって変わるように何かが構築されていることに。)((それではおやすみなさい〜   (2019/11/29 01:28:18)

おしらせスティーブン・A・スターフェイズさんが退室しました。  (2019/11/29 01:28:21)

エイブラハム・グレイ…すまない…穢してしまったな…(口内に含んでいた自身の血を、相手の口内へと流し込む。彼の喉が動いたのを見てから唇を離した。口端から血が伝うが今はそんなことはどうだっていい。確かに彼の体内に、己の血、吸血鬼の血が入ったのだ。人間としての死を迎え吸血鬼になるか、その血に耐えられずそのまま息をひきとるか。確かなことは、彼は人間として終わりを迎えるのだ。純粋な人間の血を、今から吸血鬼の血が穢すのだ。だが今は、この方法に頼るしかない。再び彼の手を片手で握れば、つい数十秒前には掠れた声しか出せなかった彼が絶叫を上げた。今体内で、人間から吸血鬼へと細胞が変貌しているのだろう。これに耐えれなければ、彼の体がもたなければ迎えるのは死のみだ。胸を押さえた彼の手にもう片手を被せるように添え、彼の叫びが消えるまでただただ手を強く握りしめ、祈るように目を伏せることしかできなかった)…スティーブン…【おやすみなさいですー!   (2019/11/29 02:00:55)

おしらせエイブラハム・グレイさんが退室しました。  (2019/11/29 02:00:57)

おしらせスティーブン・A・スターフェイズさんが入室しました♪  (2019/11/30 22:14:38)

スティーブン・A・スターフェイズあ''あ''っ、あ''あ''あ''あ''あ''あ''!!!(痛い、辛い、この痛みから解放されるために一刻も早く命の綱を千切たかった。しかし、触れる誰かの手が暖かくて、その手のためならその苦痛をはねのけて生きていたいと考えてしまった。喉がささくれだって壊死してしまいそうな重い叫びは命の糸が切れたかのように突然になくなった。身体の動きも全てが絶たれた。僅かな静寂に身を溶かした後に以前より白くなった肌から赤い瞳が現れた。その赤い瞳は以前よりその赤みをまし、部屋を見渡した後に祈る憐れな吸血鬼をそっちのけに呟いた)喉………乾いたなぁ………((こんばんは〜、待機です〜。   (2019/11/30 22:19:12)

おしらせエイブラハム・グレイさんが入室しました♪  (2019/11/30 23:06:38)

エイブラハム・グレイ(苦しげな彼の叫びが室内に響く。耳に届くそれがあまりにも痛々しく感じ、ただひたすら待つことした出来なかった。どうか、どうかと触れる手に力がこもる。永遠のようなその時間は、ピタリと終わりを迎えた。しん、と室内が静まり返る。どうやら、結果が出たようだ。彼の顔を見ることがどうしても恐ろしく感じ、顔を上げることに抵抗が生まれる。ふと耳に入った声に、目を見開きゆっくりと顔を上げる。掠れた声だがそれは確かに彼のものであり、今生きているということはつまりそういうことだ。)……気分は、どうかね…?【こんばんはです!先日もお相手ありがとうございましたー!   (2019/11/30 23:15:02)

スティーブン・A・スターフェイズ………うん、最高。…おはようグレイ…(彼の声が聞こえてはようやくそちらの方へと視線を向けた。少しの間だけ何かを確認するように彼をじっと見つめて止まったがすぐに笑みを浮かべては頬に口付けをして朝の挨拶をした。あたりはもう朝とはかけはなれた時間であるのに。どうしてだかひどい顔をしている彼を見つめては心配そうに目を細めて、いつもの様に目元にキスをした。大丈夫かと尋ねるように。そこでふと思ったのだ。ここは屋敷ではないと。汚くて、小さくて、寝ているソファだって少しだけ湿っている。どうしてこんな所に、と眉をひそめた。記憶の欠落が吸血鬼になる過程で起こったようだった。)((こんばんは〜!こちらこそありがとうございました! 吸血鬼なっちまった〜ですね!   (2019/11/30 23:20:11)

エイブラハム・グレイ…あぁ、おはよう…スティーブン…(どこかぼうっとしていた彼が、声をかけたことでこちらに顔を向け、まるで何もなかったかのようにいつものような笑みで挨拶を交わした。頰に口づけをしてくるのもいつものそれだ。ふと、相手の表情がいささか曇る。心配するようなそれを浮かべたまま目元にキスをされればくすぐったさに目を細め、大丈夫だと言うように彼の髪を撫でた。ついであたりを見渡す彼お様子をみて、どうやらいまの状況が把握でいていないのだと気づく。記憶障害を起こしたかと考えるも、今はそれよりも彼が生き延びてくれたことに喜びを感じてしまい、彼の頭部を自身の胸元へとそっと抱き込む。先ほどまで氷のように冷たかった体は今は確かに暖かい。けれど、確かに人間だった彼は死んだのだ。ここにいるのは血を穢された一匹の化け物)…覚えていないのも無理はない。お前は、一度死んだのと変わりないのだからな…【なっちゃいましたね〜!おめでとう(?)スティーブン!   (2019/11/30 23:36:15)

スティーブン・A・スターフェイズ(彼が子供にするように髪を撫でたものだから少しだけ懐かしくて目を細めてしまった。酷く心地がいい。身体は軽いし、いつもより健康に思える。喉が渇いていることに変化はないのだが辺りを見渡しながら状況を確認していると彼が唐突に頭を抱き抱えてきたので驚いて彼の服をぐっと掴んでしまう。)…何、言ってるんだい…グレイ……?(彼の掴んだ服は血にまみれていた。己のても、彼の手も、そして、己の腹に丁度4つ分の穴が空いていた。それら全ては塞がっているが確かにシャツは赤かった。)((オメデトウ!! と、オメデトウ!!した所でそろそろ明日のために寝るので次返したら落ちます!短時間ですみません…(ドゲザ   (2019/11/30 23:41:49)

エイブラハム・グレイ(髪に触れれば、いつもの癖のある彼の髪ではあるものの、少しだけ潮風の香りがする。彼の匂いと潮風の匂い、そして色濃い鉄の匂いが小屋に充満していた。そのまま彼を胸元に抱き込めば、驚き服を掴んでくる彼。その暖かさがたった数十分のことだというのにひどく懐かしく感じ、ただただその温もりが自信を酷く落ち着かせた。)…すまなかった。私がもっと早くにお前の側にいてやれれば、あのような事態は避けられたはずだった。お前の血を、私の血で穢すことなどなかったのに…すまない…。(状況が理解できていないようだが、聡い彼のことだ。細かな違和感とこちらの言葉に即座に状況を理解してしまうだろう。願わくば、記憶は戻らぬままがいい、と浅はかなことを考えながら抱き込んだ彼の頭を酷く優しい手つきで撫でた)【おめでとう!!(イエーイ)了解しました!いえいえ!睡眠大事です!こちらも来るの遅くなってしまいすみませんでした!(土下座 本日もありがとうございました!ゆっくりお休みくださいませ!   (2019/11/30 23:54:10)

スティーブン・A・スターフェイズ………君の血は………穢れてなんか、いないさ…。(彼が自分の頭を抱いて、とても、とても落ち着いていくのが心音でわかってしまう。愛おしい、そう思う度に彼の服を掴む力が強くなる。彼の許しをこうような言葉に酷く胸が傷んだ。刺されたような、貫かれたような。言い得て妙な言葉のない中彼の言葉を珍しく否定した。この体の軽やかさは、気分の上がりようは、血の匂いは、のどの渇きは。吸血鬼となったと自覚するのに十分な証拠となった。笑いたい気持ちをこらえて彼のペースを守ってやる。今にも大笑いしながら大空を滑空したい、そんな気分であるのにもかかわらず、ただ高揚した気持ちを抑えるかのように震えた声が出た)僕の穢れた血を…入れ替えてくれたんだな。((いえいえ!こちらこそありがとうございました!それでは〜!   (2019/12/1 00:03:08)

おしらせスティーブン・A・スターフェイズさんが退室しました。  (2019/12/1 00:03:11)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、エイブラハム・グレイさんが自動退室しました。  (2019/12/1 00:29:55)

おしらせエイブラハム・グレイさんが入室しました♪  (2019/12/1 00:30:15)

エイブラハム・グレイ………。(彼の頭を抱き込みながら、昔はよくこうして寝かしつけていたなと、なぜかこのタイミングで思い出す。あの頃はとてもまだ小さく、腕の中にすっぽりと収まってしまっていたものだが。時の流れを感じながら、彼の髪をそっと撫でる。暫くしてかけられた言葉は、否定の言葉だった。こちらの服を掴む力が強くなるのを感じる。彼の声は少し震えており、その震えからは少しばかりの高揚感を秘めたものを感じる。気分は最高、先ほどの彼の言葉を思い出しては、彼をずっと見てきた自分からすればいささか複雑なものだったが、彼をこうしたのは紛れもなく自分自身なのだ。今更だと少し自嘲気味に口角を緩めた)……おめでとう、スティーブン。これでお前も、バケモノの仲間入りだ。【あああ落ちてしまっていた!はい!お休みなさいませー!   (2019/12/1 00:37:09)

おしらせエイブラハム・グレイさんが退室しました。  (2019/12/1 00:37:13)

おしらせスティーブン・A・スターフェイズさんが入室しました♪  (2019/12/1 23:46:48)

スティーブン・A・スターフェイズ((あ、入れた   (2019/12/1 23:49:33)

スティーブン・A・スターフェイズ((さっきのはなんだったんだろう…(ムム、) とりあえずレス返しますね   (2019/12/1 23:50:08)

おしらせエイブラハム・グレイさんが入室しました♪  (2019/12/1 23:55:17)

スティーブン・A・スターフェイズ君と同じものに成れて…僕は嬉しいよ、グレイ。(自分の頭を抱え込んでいた彼が悲しそうな雰囲気を纏っていた。それは残念そうでもあり、何かに対しての謝罪を込めているようでもあった。自分はこんなにも恵まれた。穢れていると思っていた人の血から解放されたと清々しい気持ちであるのに。彼はその気持ちにそぐわない顔をしていて、それが少し悲しかった。彼の頬に両手を添えて軽く身を伸ばしてはその背中から黒く、禍禍しい雰囲気を纏った羽がずるり、と生まれた。無意識のうちだが彼の額に自分の額をすり合わせてからそう告、次の瞬間には冥界の上空へとテレポートしていた。吸血鬼になったことにより急激に魔力の量が増えたのか今まではできなかった空間転移もお手の物、と言ったようだった。)愛しているよ、グレイ。(その言葉は果たして、人間としてのスティーブンが告げた最後の言葉と、バケモノになって初めて彼に告げた言葉と同じ意味なのだろうか。)((こんばんは〜!昨晩はありがとうございました〜!   (2019/12/1 23:56:03)

エイブラハム・グレイ…そうか…(こちらの考えが、思いが伝わってしまっただろうか。相手の言葉に目を細め、相手にしか聞き取れないであろう声量で呟けば、彼の手が頰を包み込んで来る。伝わる熱に、薄らと目を開き相手と視線を合わせた。相手の顔が近づき、額が触れ合う。その瞬間相手の背中から大きな黒い羽が生え、気づいた時には人間界ではなく、冥界の空の上へ移動していた。吸血鬼になれば絶大な魔力が手にはいる。もとより才があった彼だからこそいとも簡単にこなせたのだろう。)…あぁ…。…帰ろう、スティーブン。(こちらの言葉に帰ってきたそれは人間の頃から告げられていた彼自身の言葉。その言葉に目を細め、相手の肩に手を置けばたった数時間の旅に終止符を打った)【こんばんはです!こちらこそありがとうございました!   (2019/12/2 00:12:22)

スティーブン・A・スターフェイズぐっ…っ!……あぁっ…そういうことかっ…(彼は、彼自身で飛ぶことが出来るがそれをなそうとしないために彼を掴んで滑空していた。すると雲の切れ間から冥界に置ける昼間の明かりが指していた。日光は体を焼くような熱を持ち、彼を掴む手の力を緩ませた。ぐらつくもすぐに屋敷の前に転がるようについては美しくない着地とともに彼の頭をしっかり守る。太陽睨みながら日陰に隠れると彼ばかりは影響も無いのでなるほど汚らしい混血は日光にでも焼かれて根絶やしにされろという意味なのだろう。軽い舌打ちとともに屋敷へと入った。)((吸血鬼〜!かっこいいですね!ロル打つのたっのし〜!!   (2019/12/2 00:19:07)

エイブラハム・グレイっ、!(テレポートをした直後、体がぐらりと重力に引かれるも察した相手がこちらを掴み、そのまま屋敷へと向かった。体調の方は本当に良好そうだ。滑空もまるで元より方法を知っているかのようであり、本当に彼は吸血鬼になったのだと実感させられる。不意に視界が眩しくなる。目を細め光が雲間から差したのだと考えていれば、彼の手が緩み彼自身の体もぐらついた。そのまま転がるように地面に着地すれば、瞬時に理解した彼は日陰へと身を隠した。純粋な吸血鬼でない彼は、おそらく日光に弱いのだ。下級の吸血鬼は日に当たっただけで塵になってしまうが、どうやら混血の彼も消滅までは行かずともダメージを受けてしまうようだ。身を起こし、砂埃を軽く払ってから屋敷へと入れば軽く片手を上げる。窓から入る光を遮るよう真紅のカーテンを全て閉じた)…どうやら、お前には日光は毒のようだな。昼間に外出するのは、控えた方がいいだろう。【かっこいいしこの雰囲気楽しいしでテンション高めに打っております〜!   (2019/12/2 00:32:49)

スティーブン・A・スターフェイズすまない…(これぐらいの障害、吸血姫に慣れたことに比べれば大したことではない。もともと外には出ない方だし、彼に合わせて生活も変えていた。何も変わってはいない。とシャツやズボンの砂埃を全て払った。暗闇がいつもより落ち着いてしまう。開いた瞳は遠くまで見渡せて気分がいい。大きな伸びをした後に彼の手を引いて寝室へと向かった。あくまでもエスコートするかのように優しく。)((わかります…(ンフフ これからが大変だなぁ…神父…(ニヤニヤ   (2019/12/2 00:38:33)

エイブラハム・グレイいや、謝ることはない。(謝罪する相手にそう返答しては、ふと相手の格好を眺める。新しく下ろしたばかりだったはずのシャツには弾丸が空けた穴があいており、そこから滲むように血痕が付着し、服を真っ赤に染めていた。先ほど落ちたとき転がったからかその上砂埃などで泥だらけになってしまっている。たった数時間前、まだ彼は人間だったのだとぼんやりと考えては引かれるままに相手についていく。相手に引かれる手を見れば、自分も大概だった。手には乾いてはいるが彼の血が付着しており、腕の出血も治ってはいるがシャツは汚れている。寝室で彼に着替えを渡して風呂に入るよう勧めようと考えた。寝室へと入れば、彼の手を離し、クローゼットから真新しい白いシャツとタオルを取り出した。)スティーブン。服もそうだが、お前自身血や泥で随分と汚れてしまっている。風呂を沸かすから、入って体を温めて休みなさい。転換の際に体力は随分と消費しているはずだ。【へへへ…頑張って神父…   (2019/12/2 00:48:14)

スティーブン・A・スターフェイズ(彼が部屋に入った途端、匂いが閉じこもってずっと気づかないでいた欲がせり出てきた。後ろで彼が自分のことを気遣って何かを話してくれているのは分かっている。それでも抑えきれずに足はゆらりゆらりと彼のほうへと揺れるように近づいた。タオルや着替えを出している彼の肩を掴んでは今までにないぐらい乱雑に彼を壁へと押し付けた。と、言うより叩きつけた。服の上からだと言うのに首筋に噛み付いてはやり方も知らなかったはずが凄まじい勢で彼の血を吸い上げた。)((と、お時間なので次に退散します!オギャァッ!   (2019/12/2 00:53:45)

エイブラハム・グレイ……スティーb…ぐぁっ、!(着替えとタオルを取り出し、相手に渡そうと向き直ればいつの間にか背後に彼が立っていた。どうかしたのかと尋ねようとした瞬間、彼の目が欲を孕んでいることに気づくが、遅かった。肩を捕まれそのまま壁に叩きつけられ押さえ込まれる。恐らく今の彼は始めたの色濃い吸血衝動に理性が働かなくなってしまっているのだ。痛みに眉をひそめ、彼を見下ろした時には、彼の牙がすでにシャツごと首筋に食い込んでいた。鋭い痛みとじゅるりと血液を吸い上げられる感覚に、眉間のシワが深くなる。なんとか退かそうとするも、血液が急激に減っていくのを感じては、くらりと視界が揺れ、体から力が抜けていった)あっ、っ…スティ…っ…、!【了解です!今晩もありがとうございましたー!   (2019/12/2 01:02:06)

スティーブン・A・スターフェイズ(牙がくい込む。喉を撫でる濃い彼の血液。腹とはまた違うどこかに溜められ、体の中を満たすような快感に瞳は潤んでいた。吸血行動の気持ちよさに体を震わせながら彼の制止の言葉も、彼の身体のことも考えずその喉の乾きと、飢え、快楽が治まるまで血を飲んでは口を離した。一息つくまもなく口元を覆っては至高、と言ったふうに呟くのだった)……美味、しい……。((それではおやすみなさいませ〜!(スヤァ   (2019/12/2 01:07:22)

おしらせスティーブン・A・スターフェイズさんが退室しました。  (2019/12/2 01:07:25)

エイブラハム・グレイ(鋭い牙が皮を突き破り肉に食い込み、そこから溢れ出る真っ赤な血液を、ただただ貪る相手。こちらの声はどうやら届いていないようだ。吸い上げられるたびに、体が震える。少しずつ、少しずつ体から力が抜け、寒さを感じ始める。止めようとしてなのか、それとも熱を求めてなのか空いている両手が彼の腕にすがるように触れた。暫くしてようやっと彼の牙が抜かれる。あまりの失血量に軽く目眩を覚えながら俯いては肩で呼吸をしつつ目を伏せ体の負担を少しでも和らげるよう試みた )っ、はぁ…スティ…ブン…っ【はい!お休みなさいませー!   (2019/12/2 01:33:26)

おしらせエイブラハム・グレイさんが退室しました。  (2019/12/2 01:33:29)

おしらせスティーブン・A・スターフェイズさんが入室しました♪  (2019/12/2 19:23:39)

スティーブン・A・スターフェイズ……あぁ。すまないグレイ…。(体の中に彼の血が染み込んでいく感覚に腹の底からの幸福を感じざるを得ず、身体が震えた。そんな中自分が押し付けていた彼が聞いたこともないような弱い、震える声で自分の名前を呼んでは思わず手を離してしまった。彼がしんどそうだと気付くとすぐに支えた。無意識のうちに彼の血を欲し、そして理性の歯止めが効かなかったことに恐怖した。しかし、その恐怖を上回る快感と美味に顔は些か喜ばしそうだった。)横になるかい?何かいるか?食事でも?(吸血鬼同士の吸血はないのか彼がここまで弱っているのは初めて見たし、彼自身もまた、人間ばかりの血を吸っていた。どうして今自分が彼の血を飲んだのかは不明だがあの1回きりで彼の血以外が欲しいとは思わなくなった。とりあえずそれは後で考えるとして、今は彼の介抱だ。と彼を抱き上げて矢継ぎ早に尋ねた。)((こんばんは、ちょっともう返したくてうずうずしてたのでレス返をっ!   (2019/12/2 19:24:05)

おしらせスティーブン・A・スターフェイズさんが退室しました。  (2019/12/2 19:24:08)

おしらせエイブラハム・グレイさんが入室しました♪  (2019/12/5 20:41:42)

エイブラハム・グレイっ…(吸血鬼の吸血行為は人間に対しては勿論だが同族同士でも可能だ。同族に出会うことがあまりなかったため、経験はほとんどなかったわけだが。相当な量の血液を一気に失ったためか、視界が一瞬眩む。まさか吸血鬼の自分が貧血を起こすとは思いもよらなかった。足から力が抜けそうになれば、それに気づいたのか相手に抱き上げられた。軽く抱き上げられてしまったが、彼よりも身長の大きな自分をまさかこんなにも簡単に抱き上げるとは思わなかった。力も強くなったのだろうと目を細めては、こちらを心配してか矢継ぎ早に尋ねて来る相手と視線を合わせた)…いや、少し、一気に血を失ったから目眩がしただけだ…問題ない…【こんばんはですー!レスありがとうございました!本日ですがフライングでお返事して起きますね!それではー!   (2019/12/5 20:45:39)

おしらせエイブラハム・グレイさんが退室しました。  (2019/12/5 20:45:45)

おしらせスティーブン・A・スターフェイズさんが入室しました♪  (2019/12/5 22:23:24)

スティーブン・A・スターフェイズ……本当か?(彼の顔を覗き込みながら心配そうに声色は下がっていく。心做しかの辺りの雰囲気も纏って気分は下がっていた。一先ず彼を近くのベッドへと腰掛けさせるように降ろしては跪いて彼の視線の下に潜っては彼の手を握った。いくら欲望に突き動かされたからと言って彼が眩暈を感じるほどの貧血を起こした原因は自分にある。2日前に彼の書斎を勝手に使っていたのがバレた時のような、許しを願うような瞳をしながら彼の頬を撫でた。これからこの欲望と折り合いをつけていかなくてはならないのにも関わらず、初っ端から波乱に身を投じるものだった。)((こんばんは〜、待機です   (2019/12/5 22:29:01)

おしらせエイブラハム・グレイさんが入室しました♪  (2019/12/5 23:06:17)

エイブラハム・グレイ…、あぁ…。(こちらの様子を心配するように覗き込んで来る相手の声は、どこか弱々しいものを感じさせる。初めての吸血衝動に理性が働かなかったための行動。直前に大量の血液を流しているのだ。無理もないことなのだろう。予想できたであろうに読みが甘かったと眉間に皺が寄るのを感じつつ、短く返事を返す。ベットに降ろされれれば、彼が跪き手を握った。視線があった彼の目は、吸血鬼となる前と変わらないそれだった。幼い頃から、この表情は変わらないなと口角を少し緩めては、頰を撫でる手の上に己の手を重ねた)…今まで散々、お前から血をもらっていたのだ。その量に比べればどうということもない。【こんばんはです!お待たせしてすみません!レス返ありがとうございました!   (2019/12/5 23:14:00)

スティーブン・A・スターフェイズ……けれど……。………。(彼が口角緩めながら許すように手を添え、言葉を吐いた。まるで神からの免罪符のように感じるのだから随分と狭い世界で育ったことを実感する。それでも笑みを浮かべてその言葉に従ったが随分と1回に吸いすぎたことを告白しようとしたが口をつぐみ、立ち上がった。彼が先程出していた白いシャツとタオルを拾い上げると腰を折り、彼の額へとキスをした。)シャワー浴びてくるね。出たら一応伝えるが、寝てても良いよ。(簡潔にそう告げると彼の頭を優しく撫でた。彼の目立った外傷はないし、着替えて手を洗えば済むだろう。そう考え、おやすみ、と先駆けて言うかのように彼の唇に口付けを落として部屋を出た)((こんばんは〜!こちらこそレス返ありがとうございました!   (2019/12/5 23:22:41)

エイブラハム・グレイ…。いいのだ…スティーブン…(頰に触れる手が、己の手を重ねた相手の手が温かい。重ねた手をするりと滑らせ相手の手首に軽く触れる。脈が感じられれば、数時間前の出来事がフラッシュバックするも、目を伏せる。なんにせよ、こうなったことの原因には自分にある。今の彼を受け入れるしかない。生きている、それだけでも十分なのだから。)…あぁ、そうだな。ゆっくり、温まって来なさい。(立ち上がった相手が、頭を撫でてから部屋を後にしようとする。お休みの代わりに口付けをしてから彼は部屋を出た。一人になれば、コートを脱ぎ、白いシャツの襟元を引っ張り先ほど噛まれた箇所を見る。深く食い込んでいた牙の痕が、再生能力によりすでにふさがりかけていた。そのシャツも脱ぎ、適当に濡らしたタオルで付着した血を拭っていく。彼は吸血鬼になった。数時間前まで人間として生きていた彼は、これから吸血鬼として生きていくのだ。)…いつか、恨まれる日が来るかもしれないな…【今晩もよろしくお願いいたします!   (2019/12/5 23:41:01)

スティーブン・A・スターフェイズ(脱衣所でシャツを脱いで初めて気付いた。腹と胸に醜い弾痕がついていることに。自分があの汚い小屋の中で目覚めた時に彼は何かを知っているような口ぶりだった。記憶があるのは数日前の彼が帰ってきてすぐ辺りまで。それからどうして人間界にいたのかも、どのような経緯で吸血鬼になったのかも靄のむこうで分からない。兎角明日、否、今日の夜にでも考えようとして血や土煙を落とすために風呂場へと入った。)____(軽く彼の部屋の扉を叩いてみる。寝ているかもしれないし、起きているかしれない。こっそりと扉の隙間から顔を覗かせては小さな声で彼の名前を呼んでみた)…グレイ。起きてるかい……?((お願いします〜!   (2019/12/5 23:46:23)

エイブラハム・グレイ(風呂に入る時、おそらく彼は自分の体を見るだろう。体にまだ残っているであろう弾痕。それを見てもしかすると思い出すかもしれない。思い出したら、彼は一体どうなるだろう。以前以上に人間を恨むだろうか。このような心配をしたところで、彼はいつか思い出すのだ。目を細め、新しいシャツを取り出しては着替えをすませる。灯りは小さなランプのみにしておこう。物事は、なるようにしかならないのだ、先々のことを考えすぎるのもよくないだろうと小さくため息を崩していれば、扉がノックされる音。ついで小さな声で呼ばれれば、口角を少し緩めて答えた)…あぁ、起きているとも。   (2019/12/6 00:00:40)

スティーブン・A・スターフェイズ良かった。君に聞きたいことがあって…(返答を聞くなり部屋の中へと入ってランプ引っ提げ彼の方へと歩み寄った。止まった途端にキィ、とランプが音を立てるものだから急かされているかのようで困ってしまう。)………なぁ、君…………。…。………明日何時に起きるんだい?(彼を見下ろして経緯を聞き出そうとした。しかしそのことに触れようとした途端に腹の傷が痛くなって、それがやたらとパンドラの箱のように開くことを拒むものだから思わず手を引いてしまった。話題の転換は不自然だっただろうか。気にしつつも彼にそう尋ねては笑顔を作った)   (2019/12/6 00:06:06)

エイブラハム・グレイんむ、何かな?(部屋の扉を開けてきたのはやはり彼。ランプを片手にこちらへやってくれば、何か聞きたそうにしていることがすぐにわかった。やはり体を見て気になったのだろうと話すことももちろん覚悟して相手に尋ねた。)……明日の朝、か…。6時くらい、だろうか…。私を起こす算段かね?(ベットに腰掛けているこちらを見下ろしながら口を開いた彼。けれど何やら彼の様子に違和感を覚える。本当に聞きたかったことはこれとは別なのだろう。けれどそれをこちらから聞く気にはなれず、どこかぎこちない笑顔を浮かべる彼におおよその時間を告げる。おおよそなのはその時間に起きれるかどうかは不明だからだ。)   (2019/12/6 00:18:18)

スティーブン・A・スターフェイズそう……。それじゃあ、そのぐらいに起こしに来るから、確りと起きてくれよ?じゃあね。おやすみなさい。(彼を見下ろしながら何でも見透かしてしまいそうな瞳と合って苦笑する。意気地無しだと雰囲気が責めるように感じては咳払いしたあとに彼を茶化すように告げて今一度唇を重ねてから離れた。今日は、いつにもまして彼に触れていたくなる。不安や、恐怖や、その他様々な感情の入り交じりからか胸が苦しくなる。この太陽の光が落ちきるまで就寝し、夜になったら友人各位に話でも聞いて回ろうと予定をつけては早めのお休みを告げた。そのまま彼の部屋から出ては大きなため息をついてから自分の部屋へと帰っていった)   (2019/12/6 00:25:25)

エイブラハム・グレイあぁ、わかった。お休み、スティーブン…。(いつも通りだった。いつも通り明日何時に起きるのか尋ね、それに答える。いつもの日常のやりとり。まるで彼が吸血鬼になったことはなかったかのようにいつも通りではあるものの、笑顔ではなくどこかぎこちないそれ。咳払いの後に再度口付けを落とし、すぐに部屋を出て行ってしまった。部屋を出るその手を、掴んでしまった方が良かっただろうか。どことなく、心細そうに見えてしまったのだ。彼に手を伸ばそうとしたが、その前に扉は閉まり、彼の気配が部屋から遠ざかった。)…心細い、か…。それは私の方なのかもしれんな…。(数時間前の出来事で、確実に彼を失うと思った。生きているだけで今は嬉しい。嬉しいのだが、彼を吸血鬼にしてしまったという事実が重くのしかかる。複雑な感情が胸を痛める。彼にそばにいて欲しいような気もするが、今は一人になりたいような気もする。ベットに横になってしまえば、思っていたよりも疲れていたのか瞼が重くなる。今日は日課の就寝前の読書はしないでおこうと考えては、そのまま目を閉じ眠りについた)   (2019/12/6 00:46:05)

スティーブン・A・スターフェイズ____(定刻。6時に彼の部屋の扉を叩いた。昨日あれから、数時間ほどの睡眠を取ったあと冥界のありとあらゆる吸血鬼記述の本を買い占めてある程度の知識をつけるべく徹夜をした。しかし、それが存外に人間の時と変わらない負担を背負っているのに些か不平等さを感じては唇をとがらせていた今日の4時。1時間の睡眠の後に朝食をいつものように拵えて彼を起こしに来ている今に至る。朝はノックをしても大抵帰ってこないので勝手に部屋に入ると彼のいるベッドに腰かけて膨らみを揺すった)おはよう、グレイ。((と、お時間なので次で退散します〜!本日もありがとうございました!   (2019/12/6 00:52:05)

エイブラハム・グレイ…(カーテンは閉めて寝るものの、朝日を完全に遮断することは出来ない。うっすらと明るくなってきたためか、その僅かな明かりで意識は浮上し始める。ふと、すぐ側に聞きなれた声と嗅ぎなれた匂い。揺する手相手の腕を掴み、こちらへと引いては布団の中へと引き摺り込む。なぜだろう、この匂いが、この体温がいつも以上に心地よく、温かいものに感じる。寝起きゆえのふわふわとした頭で幸福感を感じていれば、相手の気配に違和を感じた。彼は、このような気配だったろうかと、うっすらと目を開き、彼を目視した)………スティ…ブン…?【了解しました!次で完結しそうですね!こちらこそありがとうございました!ゆっくりお休みくださいませ!   (2019/12/6 01:00:17)

スティーブン・A・スターフェイズっ……ねぇ、君……。ふふっ…20年経っても変わらないの…本当に愛らしいね。(予知はしていても対応出来ずにいつも引きずり込まれてしまう。今日は抵抗少なめに彼の毛布の中に引きずり込まれては彼の背へと手を回した。少しだけ力を込めて抱きしめると彼が何かを察知したように目を開く。自分の存在を確認するかのような声色に目を瞬かせたが彼の知っている『人間のスティーブン』ではないからの反応だろうか。そう思いながらも意地悪に言ってみた。)あぁ。そうだよ。君のアランさ。(自分が幼い時に彼が呼んでくれていた名前だ。まだ短くて覚えやすく、この名前が呼ばれては屋敷の端から端まで、彼の元へと従順に走って言ったものだった。彼はこの言い回しを覚えているだろうか。)((そ〜うですね!楽しみだぁ〜ん…(wktk それではおやすみなさいませ〜!   (2019/12/6 01:05:49)

おしらせスティーブン・A・スターフェイズさんが退室しました。  (2019/12/6 01:05:52)

エイブラハム・グレイん…(引きずり込んだ相手の体温と匂いに再びまどろみそうになる。こちらの背に腕を回し、抱きしめてくる彼。確かに彼のはずなのに、どこか違和感を覚えてしまうのは何故なのだろう。そうして彼は、どこか意地悪に答えてみせた。幼い頃の彼の呼び名で)…あぁ…アラン…お前か…。(目はうっすら開いているものの、寝起きの眼ははっきりと彼を映さなかった。アランとは、ここに来たばかりの彼の呼び名だ。短くも響の良いその名を呼べば、彼はその小さな体で屋敷中を駆け回り、自身の元へと来たものだ。手を伸ばし、彼の癖のある柔らかな髪を撫でる。このまま再び眠ってしまおうかと考えるが、感じた違和感が再び瞼を開かせ、現実の彼が映し出された。ぼんやりと、大きく育った彼を見上げ、挨拶を交わした)…おはよう、スティーブン…【おやすみなさいですー!   (2019/12/6 01:41:03)

おしらせエイブラハム・グレイさんが退室しました。  (2019/12/6 01:41:07)

おしらせスティーブン・A・スターフェイズさんが入室しました♪  (2019/12/7 23:00:02)

スティーブン・A・スターフェイズ(彼が起きてすぐは判断力も思考も、全てが遅くてうつらうつらとしている。それを起こすのは昔から至難の業で大体は負けてこの体制になっている。彼が久しぶりに自分の名前を呼んだのだがそのすぐ後に眉をひそめて彼が瞳を開けた。その表情には何か困惑や悲哀が滲んでいるようだった。やはり、人間の時とは違うからか。と挨拶を交した彼の顔を見ては困ったように眉を下げ、頬に触れてから軽い口付けを額にした)…ん。おはよう、グレイ。よく眠れたかい…?((こんばんは〜、待機です   (2019/12/7 23:03:25)

おしらせエイブラハム・グレイさんが入室しました♪  (2019/12/7 23:08:45)

エイブラハム・グレイ(いつもの部屋にいつものシーツ、いつも起こしにくる彼。全ていつもの同じはずなのに同じでない。感じる違和感は、こちらを抱き返してくる彼からだった。匂いと気配。昨日とは明らかに変わっており、頭が覚醒すればするほど現実を思い出す。彼は吸血鬼になったのだと。)…あぁ…。お前も、よく眠れたかな?(顔に出てしまっていただろうか。こちらを見た相手が、どこか困ったような笑みを浮かべている。彼を吸血鬼にしてしまったという事実が、まだどうしても引っかかってしまう。それが顔に出てしまったのかもしれない。そう考えてはこちらも少し眉を下げて笑みを浮かべ、黒い髪を撫でてから上体を起こした)…着替えるから、先に食堂へ行って待っていなさい。すぐに行こう。【こんばんはですー!先日もありがとうございました!   (2019/12/7 23:19:57)

スティーブン・A・スターフェイズそこそこね。(彼から頭を撫でられるととても嬉しそうに頬を緩ませたが彼のまとう雰囲気や考えていることが全て読み取れてしまうのは、吸血鬼になった事と関係しているのだろうか。いつもは気にも停めないような言動でも、なぜだか大袈裟に受け取ってしまうのは、吸血鬼になった事が関係しているのだろうか。望んでいた体は愛する人と接するのに、邪魔だったのかもしれない。)…分かった。じゃあ、先に行っておくから。(ベッドから出るとシワを伸ばすように洋服を上から撫でて魔法を掛けた。軽く微笑むと踵を返す。1歩はとても大きく踏み出され、すぐに彼の部屋から出ていってしまった。どうしようもない鬱憤は無意識のうちに足裏から氷となって屋敷を凍らしていた。彼の通り道は全て氷が覆っていた。しかし、彼にバレまいと直ぐに解けて消えていくのだった。)((こんばんは〜!こちらこそありがとうございました!   (2019/12/7 23:28:24)

エイブラハム・グレイそうか、なら良かった。(どうやら一応眠れたようだ。吸血鬼となってまだ丸一日とはいかない。転換してからすぐということもあり、何かしら体調に不具合があったらどうしようかと気になっていたのだ。相手が部屋から出て行けば、小さくため息を吐く。確かに彼はもう人間ではないが、確かに彼は彼なのだ。違和感にいちいち反応していては逆に相手の気分を害してしまうかと考えては、ベットから立ち上がり身支度を済ます。食堂までの道のりを歩いていれば、少しばかりだが絨毯が濡れていた。彼が魔法を使ったのかもしれない。食堂前までくれば、一呼吸入れてから扉を開いた)…待たせてしまったな。【今晩もよろしくお願いいたしますー!本日でそろそろステグレエンディングでしょうかね…。この二人の空気…(ソワソワ   (2019/12/7 23:43:45)

スティーブン・A・スターフェイズ(食堂までつくと大きなため息を1つついた。これが続く訳でもない。賢い彼だ。すぐに慣れて対応は変わってくる。それまで少し関係がズレるだけだ。と己に言い聞かせながら彼の座っている所へいつものようにトーストとハムエッグ、サラダにコーヒーを置いてはその対局に座りながら彼が来るのを待っていた。存外に早くに来た彼に手を軽く振る。いつもの笑顔で。食堂は自分の座るところだけカーテンを全て締めきり、漏れることなく暗闇だった。ただ、ランプの灯りを机に置いてそれを頼りにコーヒー飲みを机に置いた。)どうぞ、召し上がれ。((お願いします〜!そうですね! 違和感拭えないもんな神父〜(ソワソワ   (2019/12/7 23:50:32)

エイブラハム・グレイ(扉を開けば、いつも彼が入れてくれるコーヒーの香りが漂ってきた。食堂のカーテンはいつも朝は開けているものの、自分と対極の位置の彼の席はランプが必要となるくらいに薄暗かった。混血の彼は陽の光に弱い。人間臭いと言われてしまいそうだが、朝日が嫌いではない自分からすればそれを彼から奪ってしまったように思えた。)…スティーブン。一人分しかないようだが、食べないのか?(食事は一人前しか用意されていなかった。吸血鬼は、血液さえ摂取できればとくに食事を必要とすることはない。人間の食事を取るものは基本的に趣味として味わっている。本来必要だったはずの彼の前に食事がないことにひどく違和感を感じてしまう。暖かなカップを手にしては、一口飲み下した)【罪悪感も感じまくりですからね〜。頑張って乗り越えるんだ神父…   (2019/12/8 00:07:27)

スティーブン・A・スターフェイズん…?嗚呼。食事は不要ってことに気付いたからね。血さえ飲んでいたら空腹に見舞われることも無いし。(昨日の夜から読み続けている本を捲りつつコーヒーを飲む。捲る速度もいつもより早い。記憶力なども変化しているのかただ興味を煽られているからか、1冊が薄い絵本のようにすぐ読み終わってしまう。彼から声を掛けられては顔を上げた。カップを下ろして机に置くといつもの笑顔でそう答えた。ずっと食事は必要だと思っていたが今朝方襲った冥界の住人の血で既に腹が脹れていたのだ。それに、本にも食事は必要としないと書いてある。煩わしいとまで思っていた食事が消えて安心するが、その実、人間の食べ物は胃が受け付けなくなっているのだった。あのサンドイッチすらも、もう食べられないのかもしれない。)けれど、大丈夫だよ。君の分はしっかり毎日作るから。((なんかこの…2人の考えの違いっていうか……すれ違い?が悲しいですね…(ウウッ   (2019/12/8 00:16:00)

エイブラハム・グレイ……。そうか…。(温かなコーヒーはいつも彼が入れてくれる味がした。小さな頃はまだまだ入れ方に慣れず、コロコロ味が変わってそれはそれで面白かったのだか、大きくなるにつれて味は安定していった。恐らく、自分は彼が入れてくれるこのコーヒーが一番好きだろう。彼はずっと、薄暗い場所でランプの明かりを頼りに本を読み続けている。いつもこの光景は書斎で見ていたためかひどく違和感を覚えてしまった。そして彼は、血で腹はいっぱいだといっているが、なんとなく悟ってしまった。おそらく人の食事は受け付けなくなってしまったのだと。自分は彼から、結果的に食事も奪ってしまったのかと気づいては、胸が痛むのを感じた。変わらぬ笑みを浮かべる彼を見る自分の顔は、いつもどおりだろうかと少し不安になるも、起こってしまった事象を覆すことはできない。自分が謝罪をしてしまえば、彼の存在を否定することになりかねないと感じては、口角を少しあげ、短く返事を返してから食事に口をつけた)…あぁ…やはり美味しいな、お前が入れるコーヒーは。   (2019/12/8 00:41:21)

エイブラハム・グレイ【そうですね…ロル打っててうるっときてます…(ウゥ 時間はまだまだあるからゆっくり理解しあって幸せになろうなステグレ…(ハンカチ   (2019/12/8 00:41:28)

スティーブン・A・スターフェイズ………ねぇ、グレイ。……………これからも、一緒にいてくれる…よな?(目の前の彼は今朝からどうにもおかしい気がする。いや、もうこれは気がする、ですまない問題になってきている。それでも務めて普通に振舞おうとするのはこの新たな関係の構築に入っているからだろう。本を1度閉じては顔を上げて、歌声のように澄んだ声で彼に尋ねたその声は少しだけ不安げだった。彼の愛していた『スティーブン・アラン・スターフェイズ』から遠ざかり、愛してくれないのではないか、と。自分が『人間』出なくなった今、突き放されはしないか、と。)((はぁ………時間はもう腐るほど用意されたので後はもう理解し合おうな…(グスッ   (2019/12/8 00:47:54)

2019年11月22日 01時24分 ~ 2019年12月08日 00時47分 の過去ログ
ならず者たちに祝福を、
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