チャット ルブル

「とある学園の設定自由部屋」の過去ログ

現在のルーム
過去ログ一覧
タグ とある  中文推奨  ソロル歓迎  描写必須  学園


2019年10月22日 00時22分 ~ 2020年01月28日 22時46分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

楪 小鞠♀2年 (細く見えるその体の割に、力が強い。引き寄せられれば、適わない。頭を使わなければ逃げられない。彼の問いかけにふるふるとゆるく首を降ったが実際のところは、どうすればいい?という自分自身に対するクエスチョンで頭がいっぱいであった。舌が皮膚の薄い部分をなぞるのに、びく、と一瞬体を跳ねさせたが、その後は耐えるように硬くなり、身体を抱く彼の腕をぎゅうと握った)プリンセスじゃなくても、いいなら。そのまま……続けても。(口から溢れ出たのは思ってもみない、セリフ。憧れていたのはお姫様役、ではなく『彼のお姫様』だったのか、否や。)   (2019/10/22 00:22:09)

三河 千鳥♂2年【次で締めて良いでしょうか…!】   (2019/10/22 00:24:06)

楪 小鞠♀2年【次の次で閉める予定だったのでシンパシーですね……!大丈夫です!】   (2019/10/22 00:25:13)

三河 千鳥♂2年【その思念、キャッチしました…!了解です!】   (2019/10/22 00:25:58)

三河 千鳥♂2年(抵抗するかと思われた彼女は、意を決したように抱きしめる腕を握り返した。ふ、と自然に笑みを漏らし頸へと軽い口付けを二、三度落としてからドレスのファスナーを上げきって。片腕に彼女を抱えたまま暫し逡巡してはそこかしこに散らばるお互いの制服を手早く纏めて紙袋へ乱雑に放り込み。王子が持つには些か庶民的すぎる紙袋に笑いを堪えながら肩へと掛けて、彼女の前へと仰々しく膝をつき彼女の手を取って。) さて小鞠姫。これから俺の部屋に散歩でもいかがですか?(この格好のまま校内を闊歩するのは抵抗もあるが、なによりも彼女の無表情が崩れるのをみたかった。出来る限りの邪気を含まない笑みを浮かべプリンセスへと視線を向けながらその白く滑らかな手の甲へと唇を落とした。)   (2019/10/22 00:42:28)

楪 小鞠♀2年 (密かな憧れ、が別の感情に変わるのを感じ取り、それを拒むことが出来ないのを悟って括った腹。受け取ったとでもいう風に膝まづいて手を取ってくれた彼が王子であるなら、やはりプリンセス役は立候補だけでもしておけばよかったかもしれないと、初めて数年目の衣装係を後悔した。こういう時に本物のお姫様なら控えめに断るか、追いかけさせるためになにかとっておきの焦らしを思いつくのかもしれない。が、針子の自分は王子の笑顔に右手で顔を覆って小さく頷き)よろこんで。(そんなセリフしか言えなかった。文化祭まで残り3週間ほど。どうか彼のこの今見ている一面が、他の女子達にはバレないことを祈りつつも、お散歩は楽しく健全に、終わったことだろう)   (2019/10/22 00:53:18)

楪 小鞠♀2年【キス止まり、なら健全。(真顔)ということで、拙い文章に数時間お付き合いいただきありがとうございました!満足感で死ねます!時間たくさんお取りして本当にすみません…もっと精進致します。】   (2019/10/22 00:54:19)

三河 千鳥♂2年【こちらこそ…、大変拙く、最後のところなんて瞬間移動してるんじゃこれ、と今更気づいて真っ青です。とても楽しかった…!死なずにまた遊んでください。】   (2019/10/22 00:55:11)

楪 小鞠♀2年【楽しかったで胸いっぱい。ちょっと反省会開いてきます。素敵な王子様と是非また。もう、本当に楽しかった…!(語彙力のなさでそれしか言えない)是非是非また!どうか、素敵な夢と、素晴らしい明日を。おやすみなさいませ!(お見送りの一礼)】   (2019/10/22 00:59:05)

三河 千鳥♂2年【ゲスになりきれず、本当に申し訳ないです。直前に胸きゅんストーリーを読んではいけない(戒め)小鞠ちゃんもおやすみなさいませ!今日はありがとうございました!(手振り)】   (2019/10/22 01:00:48)

おしらせ三河 千鳥♂2年さんが退室しました。  (2019/10/22 01:01:02)

楪 小鞠♀2年【素敵だったからもう最高にお姫様気分です。ふふ、胸きゅんストーリー、今度どんなものだったか是非お話を。本当にありがとうございました。お部屋も、ありがとうございましたー!では、失礼致します(ぺこぺこ)】   (2019/10/22 01:02:15)

おしらせ楪 小鞠♀2年さんが退室しました。  (2019/10/22 01:02:28)

おしらせ紀見 野那波♂2年さんが入室しました♪  (2019/10/29 00:03:17)

紀見 野那波♂2年【こんばんはです。(о´∀`о)ノ】   (2019/10/29 00:03:58)

紀見 野那波♂2年(図書室で一人、奥のソファーで読書に勤しむ放課後。至福の一時は、あっという間に過ぎ去り下校の時間となった)さて…帰るか…(ポツポツと降り始めた雨音は時間の経過と共に豪雨と言っても差し支えがない程、激しいことになっている。今日の雨を予想出来た生徒は恐らく少ないだろう…何故なら予報は0%と朝の可愛いお天気お姉さんが言ってたから。窓の外を見れば、男子生徒がカバンを頭上に掲げ走り去っていった。その点、コチラに焦りはなく自分のロッカーまで来れば)ようやく役立つ時が来た♪出でよ~置きっぱなしの傘!(特に掛声の意味は無い…ただちょっぴり優越感に浸りたかっただけ。微かに音程の外れた鼻歌を交えながら向かった下駄箱…この大雨の前に立ち尽くす女の子の姿。男なら完全スルー対象だが、流石にここで颯爽と傘を差して堂々と帰る選択はあまりに不憫だろう)あの…駅までで良ければ入る?(振り向いた彼女は同じクラスの…気にはなってたが、キッカケもなく淡い想いだけが募っていた相手)   (2019/10/29 00:04:37)

紀見 野那波♂2年(「…ぃぃんですかぁ?」か細い声で聞いてきたので、オーバーアクションで大きく頷いた。遠慮しながら並び歩幅を合わせ歩み始めた二人。コンビニ産の安いコイツに感謝しなきゃ…とは思いつつ沈黙の空気が妙に重い。元々一人用の為、必然的に身体を寄せ無ければどちらかが濡れてしまうある種、独特な空間)こ、こんな処を誰かに見られたら噂になっちゃうかもなぁ♪(展開を打破しようと放った軽口に反応を示した彼女が僅かに距離を空けたように感じ)あ!ウソ♪ウソ♪誰も俺とゴニョゴニョ…なんか信じるヤツいないって…(寂しげに呟き段々と小さくなっていく語尾。不意に彼女を横目で見れば意味深な笑みを浮かべた。傘に打ち付ける雨音より自分の鼓動の方が五月蝿い。…一台の乗用車が二人の直ぐ脇を結構な速度で通り抜ける)危なっ…!(咄嗟に身を呈して彼女を引寄せ入れ替わるも、水溜まりを巻き上げたビックウェーブからは逃れる事が出来ず、お互い見事な濡れ鼠状態)…ぷ♪ぷははは♪(数秒の沈黙から緊張の糸が切れ同時に漏れた笑い声)   (2019/10/29 00:05:24)

紀見 野那波♂2年(ピタッとオデコに貼り付いた前髪にクリクリした眼が小動物っぽく思える。彼女の笑みに触発されたのか、さっきまでの雨から一転し晴れ間が見え始めた)あぁ~あ…パンツまでグチョグチョだよ♪な?どうせならこのまま…予定通り駅まで歩こうか?(今度はお返しとばかりに大きく頷く彼女。雨も降ってないのに相合い傘で歩く二人を周囲がどう見ようと関係無い。ただ、このままずっと続いたら良いなぁ…なんて事を心の片隅で願う。地面の水溜まりは陽の光を浴びてキラキラしてた)【〆】   (2019/10/29 00:09:27)

紀見 野那波♂2年【エロ展開を期待されてた方には大変申し訳なくwでは失礼します( ̄▽ ̄)ゞ】   (2019/10/29 00:12:23)

おしらせ紀見 野那波♂2年さんが退室しました。  (2019/10/29 00:12:27)

おしらせ番方 貴次 ♂ 1年さんが入室しました♪  (2019/10/31 05:07:09)

番方 貴次 ♂ 1年【Happy Halloween】   (2019/10/31 05:07:28)

番方 貴次 ♂ 1年二人っきりでハロウィンパーティーしようよっ!」(液晶に映し出された吹き出しの中、可愛らしい顔文字に彩られた文字を見れば思わず緩む口元。3ヶ月程前に告白をされて交際を始めた愛しい彼女からの招待となれば断る理由なんて一つも無く、楽しみな思いを膨らませながら日々を過ごせば、あっという間に訪れたハロウィンを数日後に控えた日曜日の夜20:36。約束の時間は21時だが彼女を待たせる訳にはいかない。と早めに集合場所の校門に辿り着いたにも関わらず、既に校門の前には澄ました顔彼女が待っていて。── 交際を始めて何度かデートをしてきたが、待ち合わせ時間より少し前に到着した時も、逸る心を抑えきれずに早すぎるくらいの時間に待ち合わせ場所に到着してしまった時も、一度たりとも彼女が待ち合わせ場所に待っていなかった事が無く、その度に彼女もデートを楽しみにしてくれているんだ!と嬉しく思うと同時に待たせることに少しばかり申し訳無さを感じていて。)   (2019/10/31 05:08:03)

番方 貴次 ♂ 1年「こっちだよ!着いてきてっ」(ハロウィンを意識したのか、黒を基調とした少しばかり大人っぽく見える服装に身を包んだ彼女は僕の姿を見つけるなり幸せそうな笑顔を浮かべて駆け寄ってきて。釣られるように僕の歩調も早くなり二人の距離が零になるや否や僕の右腕を両手で抱き、腕の中に巻き込むように身を寄せてくる彼女。ふにゅ、と二の腕にしっかりと押し付けられる胸の感触に、今まで女性との関わりなんて殆ど無かった僕の心臓は痛いくらいに早鐘を打ち、火照って熱い顔を背け苦笑い。そんな僕とは対照的に、まるで気にした様子も無い彼女は腕を引き校舎の中へと歩を進めていって。学校が休みの日曜日、それも夜に無造作に校舎内を歩いている事に違和感なんて余裕の無い僕には感じられる筈も無く、最早日常の風景となった階段、廊下と通り過ぎればやって来たのは僕らの通う教室で。彼女は勿体ぶった様子で扉の前で立ち止まり僕を見上げ悪戯っぽい笑みを浮かべれば、腕に絡めた両手を離し一人扉の中へと進んで行って。)   (2019/10/31 05:08:40)

番方 貴次 ♂ 1年「凄いでしょう?昨日一人で頑張ったんだよっ!」(先に入ってしまった彼女から一拍遅れて教室に入れば、見慣れた教室はハロウィン仕様に様変わり。教室の中は甘ったるいような香りが漂い、普段教室を照らす電灯の代わりとばかりに教室中に無造作に置かれたジャック・オ・ランタンがぼんやりと教室の中を暖かな光が照らし、天井からぶら下がるのはコウモリやトカゲ、クモの形に切り抜かれた折り紙。普段は小難しい数式や英文等が並ぶ黒板も色とりどりのチョークで書かれた可愛いハロウィンイラストが彩っていて。そんな教室の中心には可愛い彼女の姿。遠心力でスカートをふわりと広げながら、オレンジの光に照らされ楽しげに、自分の成果を褒めて欲しいとばかりに声を乗せながら回る彼女の姿はどこか幻想的で。教室中央の列の一番後ろのニ席、普段授業を受ける彼女と僕の席に腰を落ち着け用意されていたオレンジジュースで乾杯すればお菓子をつまみに彼女と話す楽しい時間が過ぎていって…。)   (2019/10/31 05:08:58)

番方 貴次 ♂ 1年(不意に身体から力が抜け、手に持つグラスが床へと落ちていく。静かな教室に響きわたる耳障りな破砕音。割れたグラスを追いかけるように椅子から身体が横に倒れていき鈍い音が身体を打つ。冷たい床に横向きに倒れ込んだまま身体は動かず、何が起きているのか理解もできないまま視線を彷徨わせていれば、教室の床に置かれた不気味に笑みを浮かべるジャック・オ・ランタンと目が合って。ひゅっ、と息を飲む音。息が詰まる。目が合ったのはジャック・オ・ランタンだけでは無かった。くり抜かれたジャック・オ・ランタンの目の中、揺らめく灯に照らされた見開いた人間の目と視線が交差してしまって。)「あーあ、気づいちゃった?もうわかったかなぁ。2年の三枝先輩。君の幼馴染。ずるいよね。ずるい。君とたまたま住んでる所が近かったってだけで特別になってるの。許せなかった。」   (2019/10/31 05:09:21)

番方 貴次 ♂ 1年(カボチャの中から覗く見知った顔を認識してしまった瞬間、急激な吐き気が込み上げ口から溢れる吐瀉物の海に溺れていく。「こっちはね村上さん。君と席が隣だからって気安く話しかけすぎだよね。」椅子から立ち上がった彼女は聞いたこと無いような冷たい声色でぽつり、ぽつりと言葉を零しながら僕の席の右隣の机の上のジャック・オ・ランタンを女の子らしい細い指先ですっ、と撫でるのが視線だけを向けた僕の瞳に映った。「これは間宮さん。君とクラス委員一緒は私がするはずだったのに」僕の知ってるクラスメートの名前を呟きながら彼女の声が遠ざかって行く。あぁ、理解してしまった。無造作に置かれていたと思っていたジャック・オ・ランタンは僕と関わりのある女子の机の上に置かれていることに。横たわったまま動けない僕に彼女の声が近づいてくる。教室を一周し、ジャック・オ・ランタンの"中身"を紹介し終えた彼女は目の前にしゃがみこみ、そっと両手で僕の頬を包んで…。ゆっくりと近づいてくる幸せそうな彼女の顔。艶々とした唇が僕の耳元に近づけば、ぞっとする程甘い囁き声が僕の耳を擽って。)「これでやっと"二人っきり"。だね?……トリック・オア・トリート」   (2019/10/31 05:09:41)

おしらせ番方 貴次 ♂ 1年さんが退室しました。  (2019/10/31 05:09:47)

おしらせ三鹿 剛♂1年さんが入室しました♪  (2019/11/4 02:29:29)

三鹿 剛♂1年【直近ここだよね、そうだよね。ということでお邪魔します&書き始めようではありませんか】   (2019/11/4 02:30:15)

おしらせ牧野 葉月♀1年さんが入室しました♪  (2019/11/4 02:31:21)

牧野 葉月♀1年【無事にふたりとも着地成功です。では、神様に愛されたさんかくん、書き出しありがとうございます。改めてよろしくお願いしまーす。】   (2019/11/4 02:32:57)

三鹿 剛♂1年(今夜は一段と冷え込む寒さ、にも関わらずまさかの暖房器具の故障により無機質なコンクリートで造られた寮内は冷蔵庫の中のような寒さを作っていた。雨もあり劇的に気温が下がったためにどこもかしこも一斉に暖房をつけたせいだろう、三連休明けには直せるようだが、今夜は大人しく布団で………)…誰もいないか(過ごそうとしたら急激な寒さから来る心細さに孤独感を強く感じてしまった1年生は毛布にくるまりながら誰も通りかからない寮の廊下を静かに歩く。毛布にくるまってなんとか寒さはしのげているが、心の芯から感じる冷たさと寂しさは消えることなくまとわりつく。誰かに一目会ってほっとしたいのに…足取りは重く、まさにさ迷うようであった)   (2019/11/4 02:39:57)

三鹿 剛♂1年【遅ればせながら着陸を確認。神様に目にもの見せたいけど久しぶりで不安たっぷりだけどよろしくお願いします】   (2019/11/4 02:43:27)

牧野 葉月♀1年(やっと巡ってきた秋をいつの間にか飛び越えて、冬の気配さえ感じてしまう夜のこと。ひとりきりでは温度を保つ事が困難な季節に、誰かの心地良い体温が恋しくなってしまうのは仕方のないこと。しかし、そんなに都合良い相手がいるわけもなく、ゆるっとしたシルエットのスエット生地ロングワンピースの裾を揺らしながら歩く足音だけが、静まり返った廊下に響くだけ…だったのに。不意に自分以外の音が重なっている事に気付けば、その音の正体を確かめたくて、無意識の内に足音は大きくなっていた)……み ー つ け た !(やっとのことで前方に発見した、ゆらゆら動く目標物らしき丸い何か。その布を軽く引っ張り、息も絶え絶えに発した言葉は、遭遇した時間帯によってはかなりえぐいものになったやも)   (2019/11/4 02:51:40)

三鹿 剛♂1年(そりゃみなさん暖かいオフトゥンもといお布団から出る気もないでしょう、この寒さの中外に出るのなんて風邪をひきに行くようなものだ。でも、1人で布団にくるまっていた数分前、寒いとなんとなく静けさがますような気がして、そして真っ暗。自分以外の存在を感じない…あれ?なんでか一人でいるのが心地悪くなってきた。そして今に至る。何も変わらない静寂と寂しさと寒さを毛布という心もとない防具でしのぎなから歩いていると、足音が重なって聞こえた。反響?いや、タイミングがズレてきている。というかどんどん近づくように大きくなるし、なんなら早くなる。これはあれか、振り返っては行けないやつか、そして走るべきか。しかし寒さに縮こませた身ではいつものプレーのような機敏な動きは取れない。寒さで思考も鈍る中、ついにその足音に追いつかれ、ガシッと掴まれた)………っ!!俺まだ生きたいんです!(息絶えだえの見つけたの声、それはまさに話に聞く怪談のようで、咄嗟に命の危険を察したならば、声の主を確認するよりも先にその場に丸くなった。防衛本能、毛布にくるまりアルマジロのごとく)   (2019/11/4 03:03:04)

三鹿 剛♂1年【うわぁ、なげぇ…。あと、今更だけど「神に愛された男!スパイダーマッ」】   (2019/11/4 03:03:49)

三鹿 剛♂1年【に聞こえた(幻聴&連投失礼)】   (2019/11/4 03:04:04)

牧野 葉月♀1年(頭に?マークを浮かべつつ、その言葉を理解するまでかかった時間は数秒ほど。まだ生きていたい=同じ人間ということか。謎の物体の正体が分かったならば、恐れるものは何もない。ひんやりとした空気を数回吸い込み、乱れた息を整え終わったところで、目の前のアルマジロをどう料理してやろうかと、悪い笑みのひとつでも浮かべて) まだ生きていたいナラ、開国シテクダサーイ。その布をヨコセ!さもなくば、貴様をヤショクにスル!(ゆさゆさという効果音がぴったりな勢いで左右に揺さぶりながら、誰とも知らない相手の恐怖心を煽っていき。窓から照らす月明かりの下で行われる茶番を楽しむ顔は、もはや黒船で突如襲来してきた有名すぎる外国人のごとく)   (2019/11/4 03:16:07)

牧野 葉月♀1年【スパイダーマッ!ぐぐったら、私の知ってる洋画の話じゃなかったのですよ!笑 そして、ネタにフルスイングごめんなさい(謝るつもりはない)】   (2019/11/4 03:25:11)

三鹿 剛♂1年(あー、まさかこんな経験をするとは思わなかった。夢幻の世界の話だと思っていた。こんな曰くもない場所にそんな話があるなんて聞いたことは無い、あぁ、むしろ聞いたことないからこそリアルなのか。ほかは作り話で今起きていることが現実なのだ。こういう時どうすればいい?ポマードって叫ぶんだっけ?イワコデジマって唱えるんだっけ?対抗策を考えていると体を左右に揺すられる、これは本格的に…ん?開国?そして何故にカタコトなのだ?不意に感じ始めた違和感にまさかと、己がもしかしたらかなり恥ずかしいことをしているのではないか、いやまだ確信は持てない。だが、ここで勇気を振り絞らなければ大恥か、はたまた死か。毛布の隅から顔を覗かせ声の主を確認する)……誰を夜食にするって、葉月?(月明かりに照らされているその実体はまさにからかい楽しんでいる表情を浮かべている同級生だ。名前を呼ぶ声は怒りと、若干の恐怖の余韻で震えていかもしれない)   (2019/11/4 03:25:51)

三鹿 剛♂1年【あんなの海外に見せたらボコられる←いいんです、スイングされてこそのネタですから】   (2019/11/4 03:26:50)

牧野 葉月♀1年 えっ、と…コンバンハ。ご機嫌いかがですか、剛くん?(不意にアルマジロの中から呼ばれた名前に反応すると、すぐさま揺さぶりの刑は終了して。こんな奇行を見知った相手にしていたとなると、さすがに痛いものがある。もう手遅れに近いものを悟ると楽しげだった表情は一変、分りやすい程に動揺の色が濃くなり、浮かべる笑みも口角がひきつるような、ぎこちないものに)……いやね、あれだよ。夜食たべたいよねって話をしただけでね?別に怖がらせようとか、そんなのじゃないからね?(明らかに平常時とは違う声色にびびり、無理のある言い訳の言葉を並べていき。なんとかご機嫌を取ろうと、その真ん丸の頂点をぽすぽすと撫でるように、軽く数回叩いて様子を伺って)   (2019/11/4 03:41:29)

三鹿 剛♂1年(やはりこの世に階段なんてものは実在しないのだ、あくまで空想の話なのだ、こういう人の恐怖を食い物にするようなやつが些細な現象に脚色し、恐怖を混ぜ込んだに過ぎないのだ。向こうもこちらが誰かわかったようでその顔はみるみるうちにひきつる、罪悪感はあるようだ。…とはいえ、恐怖にアルマジロにトランスフォームしたのは事実、背中をポンポンされ照れ恥ずかしさを誤魔化すように大きく咳払いして立ち上がる、毛布を被りながら)そうだな、小腹のすく時間だ、ましてや育ち盛りな俺らみたいなティーンエイジャーにはな。まさか人の恐怖で腹を満たせる訳もないしなぁ?(ゆらりと、相手に向き直り、歩み寄る、やや見下ろすように彼女を見つめる)   (2019/11/4 03:50:05)

牧野 葉月♀1年  人間の恐怖心で腹が膨れるのは魔族だけござります故、そんな気はさらさらなかったよ(大きな咳払いの意味を問うような愚問で、これ以上墓穴を掘るよう真似だけはしたくなく。先程までとは完全に立ち位置が逆転したような空気に、季節外れの汗を背中に流しながら、近付いた距離を空けるように、無意識の内に足は後ろへと進んでいき。だが、背に硬い壁がぶつかれば、逃げ場はもうない)…もしかして怖かった?私のことお化けと思った?(追い詰められが故に、ここにきての空気の読めない発言が溢れてしまい、それと同時に慌てた様子で長い袖口で口許を覆って。いや…これは違うという意図を込めて、あかべこのように首を左右にもげるくらいに振り)   (2019/11/4 04:04:21)

牧野 葉月♀1年【ごめんなさい!ここにきて少し瞼が重くなってきたので一旦しおりを挟むか、4:30リミットでも大丈夫ですか?】   (2019/11/4 04:07:21)

三鹿 剛♂1年(実は同級生が悪魔でサキュバス!みたいなどこぞのラノベで見たような展開もなし、よし、我が人生は平穏である。このまま勢いで形勢逆転したままなかったことにしよう、アルマジロを。1歩下がる彼女に1歩詰寄る、そのうち逃げ場をなくし彼女を追い込んだことを悟る。)   (2019/11/4 04:09:28)

三鹿 剛♂1年【途中送信ですが、ちょうど良いのでお返事。イケメン睡魔が襲ってきたなら蹴散らしいたいところですが←ここは一旦栞にしましょ、多分半まででも待たせてしまうでしょうし】   (2019/11/4 04:11:05)

牧野 葉月♀1年【イケメンに弱くてごめんなさい!笑 では、お言葉に甘えさせてください。栞のつづきでまた遊んでもらえるの嬉しいです。さんかくんの言葉選びのセンスが高すぎて、たくさん笑いましたー。今夜は本当にありがとうございました。】   (2019/11/4 04:15:23)

三鹿 剛♂1年(されど、窮鼠猫を噛むとはこのことか、痛いところを突く問掛けに言葉が詰まる。恐怖、誤認、ズバリその通り。しかしここでそのまま認めるのは癪だ、認めた上で相手に付け入る隙をなくすためには…ああ、ちょうどいいものがあった。頭から被った毛布、その理由と目的はまさに彼女がいて成されることである。)…お化けなら、こんなことは出来なさそうだよな?(そう言いながら、壁ドンならぬ毛布ファサリ、作り出す2人だけの結界)   (2019/11/4 04:15:57)

三鹿 剛♂1年【書ききってここで栞で、イケメンが憎い(ギリリ←)こちとら久しぶりでキャラブレブレで見苦しい点も多々あったと思いますが、嬉しいお言葉に戻ってきてよかったなと。こちらこそありがとうございます、女神様様です】   (2019/11/4 04:17:16)

牧野 葉月♀1年【ひい、ここにもイケメンいました。またお見かけしたら雪崩落ちてきますので、頭上注意でいてくださいねっ笑 とっても楽しかったです。では、お先にオフトゥンに飛び込みます。ありがとうございましたー】   (2019/11/4 04:20:43)

おしらせ牧野 葉月♀1年さんが退室しました。  (2019/11/4 04:20:55)

三鹿 剛♂1年【ヘルメット常備しておこ、おやすみなさい、いい夢見てくださいねー。もしくは夢見ぬほど深いよき眠りに。こちらも失礼しますー】   (2019/11/4 04:22:07)

おしらせ三鹿 剛♂1年さんが退室しました。  (2019/11/4 04:22:20)

おしらせ『私』さんが入室しました♪  (2019/11/12 18:15:47)

『私』(それはきっと、何処でも起こりえる一般的な光景なんだろう。窓際の席で、雨の日の捨て戌みたいに震えながら。必死に現実から目を背けようと、小説の世界に没頭する姿。それさえも許されず、蹴られて大きくずれる机を何も言い返さず直す姿。放課後になれば、決まって教師の目が届かぬ所に呼び出されて。殴られる姿、蹴られる姿、転がり回る姿。如何程苦しんでも、誰も助けの手を伸ばさない。如何程苦しんでも、誰にも助けを求める手を伸ばせない。7m×9mの狭い世界では一番弱くて、きっと510,100,000 km²の上じゃ一番打たれ強いあの人。今日もやっぱりのたうち回る、『自分達』の目の前で。)   (2019/11/12 18:16:56)

『私』…………。(いつも通り散々苦しんだ後解放されては、醜く垂れる鼻血が付着して、暗い赤色の斑点がデザインされた白いシャツを身に纏っている。そんなこの人を屈み込んでじっと見詰める瞳は、どんな色なんだろう。蔑む黒?嘲る黄?鏡を見ている訳じゃないから分からないけど。きっと此方の存在には気付いている筈なのに、何の反応もない。まるで野生の熊を前に死んだ演技をして難を逃れようとするみたいだ。──ふと思った。もし今、この人に手を伸ばしたらどうなるんだろうって。これは好奇心。救いたいという善意なのか、自分も虐げたいという悪意なのか。自分の心の本質への問い掛けだ。どうしてか、高鳴り始める心臓。──「大丈夫?」「手当するよ。」なんて言葉を唇が繰り出そうとした刹那。)   (2019/11/12 18:17:57)

『私』「何してんだ、さっさと行こうぜ。」(なんて、7m×9mの鶴の一声が背中に刺さったから。伸ばしかけた手と零れかけた言葉はすっかり委縮して体内に帰って行った。触れぬが仏だ、と。ついぞ浮かんだ思いは、やっぱり何かの間違い。バグみたいなものなんだ。決めつけた想いと共に、自分を待つ集団の中へ笑いながら帰依して行く。脳裏に、か細い腕と擦り傷や痣に汚された儚い白肌が残っているのは何故なのか。自分には、分からない。───誰かが言った。人の性は水の如し也と。)   (2019/11/12 18:18:23)

おしらせ『私』さんが退室しました。  (2019/11/12 18:18:27)

おしらせ『私』さんが入室しました♪  (2019/11/13 15:25:32)

『私』(──誰かが言った。人の性は悪也と。曰く、生来の利益を追求する行動原理が荒亡を引き起こす。故に戦乱絶えずして平穏無事には到達せぬと。ともあらば、たった今体内に灯り黒煙昇らせる之の正体は?と自問。『誰か』が既に答えているよ、と自答。氾濫を起こした辛酸の濁流の中、惑乱しながら必死に藻掻いて、足掻いて、溺れて、濡れて。漸く拾い上げた解の、何と輝く事の無き哉。だから私は醜いそれを投げ捨てて、罵倒を浴びせるのだ。『お前など生まれなければ良かったのに。』叫ぶ、喚ばわる、嘯く、喚く。鳴いて、泣いて、啼いて、哭いて──。)   (2019/11/13 15:26:00)

『私』私、ずっと前から君の事が…。(一度現世に生を受けた。それが己が胎内で大きく大きく育ったとあれば、如何に忌子鬼の子とは云え、最後の夜まで見届ける人事が有る。善悪と同じく明確に分かれていた筈の雄雌の──否、雌雄の縫い目越える刹那まで。羞恥心との葛藤?──否や、否や。是は即ち自尊心との決闘。全てはあの子の為に、全てはあの子の為に。鉄の味が咥内に蔓延する程噛み締めた下唇。彼の両の手を握る掌には苦悶の震えが止まらない。過呼吸に陥る程の焦燥。此の呪詛を唱えてしまえば、もう戻れないから。恥辱の塩辛い雫さえ涙丘に溜め、彼の逞しい体に身を寄せるのだ。)   (2019/11/13 15:26:29)

『私』> ──…好きなんです。(大嫌いなんです。貴女に蠅が付かない様に、私が誘虫灯の捨て役を踊るのだ。全ては貴女の為に、全ては貴女の為に。貴方の腕の中、彼方の貴女を夢見て。──結ばれる事のない恋ならば、他の糸を全て焼き払えば良い。残った二人きりで、笑いませんか?)   (2019/11/13 15:26:45)

おしらせ『私』さんが退室しました。  (2019/11/13 15:26:48)

おしらせ望月夏美♀29現代文さんが入室しました♪  (2019/11/23 02:04:39)

望月夏美♀29現代文【こんばんは、ソロルでお部屋お借りします。】   (2019/11/23 02:05:20)

望月夏美♀29現代文(放課後、すっかり暗くなった窓の外で、冷え込んだ風が吹き荒れサッシの軋む音が保健室に響く。扉が開きっぱなしになっていた明かりの灯るその場所で、目前に佇む異様な光景に思考を奪われていた。タイトスカートの下に履いた黒ストッキングの、立ち尽くす足元から冷えた外気を感じて時間の経過に気づく。それほど眺めていたのだろうか…この、何故か白衣を纏って赤い毛糸帽子を被った骨格標本に。――真っ白な骨だけの標本にはサイズの大きい白衣はきっと、養護教諭のものだろう。けれどこの、赤い毛糸帽子の持ち主は見当がつかない。いや、そもそもどうして骨格標本がこんなことに?その答えも見当がつかない。ただ、困ったことに異様な光景はどこか面白く、恐ろしいほど馴染んでもいた。だから困っている。このままにしておくか、元に戻すべきか。教師としてあるまじき悩みだろうか。)   (2019/11/23 02:08:55)

望月夏美♀29現代文(廊下から忍び込む冷たい空気に肩を竦め、太腿を擦り合わせる。身を縮こませながら帰る途中だった自分の手にあるマフラーを見ると、思わず片手で持ち上げ標本の首元に添えてみた。……いや、これはどうだろう、教師としてどうなんだろう。しかしどうしたものか、アイボリーレッドのタータンチェック柄のマフラーがあることで、着飾った彼――彼女かもしれない骨格標本だが――の全体的なバランスがよくなる。色味は白が多くて残念だし、緑を加えたらクリスマスカラーにでもなりそうだけれど。室内から廊下へ顔を覗かせ、辺りに人がいないことを確認すると、荷物を床に置き丁寧にマフラーを巻いてみた。一歩下がり改めて眺めてみると…異様だ。けれどやっぱり、なんだか面白い光景でもある。もしも、この状態で放置したらどうなるのだろう。一瞬過る好奇心はやはり、教師としてあるまじき考えだったのかもしれない。それでも、誰のどんな目的のイタズラかも分からないが、普段目にする姿とは違う骨格標本をそのままにしておきたい気持ちが強かった。明日になってまた姿が変わるかどうかも、このままでいるかどうかも、それはそれで面白いのではないだろうか。)   (2019/11/23 02:09:03)

望月夏美♀29現代文(まぁ、このあと見回りに来る教員に見つかってしまうのだろうけれど。などと、温かな身なりに包まれた標本を見ながら自嘲気味に緩んだ口元から吐く息は白い。寒さが目立つようになり、それでも毎日が輝いている元気な生徒たちと過ごすうちに、羨ましくなったのかもしれない。童心に返りたくなるときは、こういうときなんだろう。荷物を持ち直し、明かりを消して扉を閉める。暗い廊下の向こう側、窓の外にちらほら見える細々とした光を目指して歩き出す。職員用玄関から外に出ると、マフラーのない首元から押し寄せる寒さに目を瞑って身体の震えをやり過ごした。ゆっくりと瞼を開け、見上げた澄んだ空の高さにもう一度笑えば、雪が降ったらまた違うことをしてみようかなんて、やはり教師としてあるまじき子供心が疼き出す。鞄からスマホを取り出し、同僚の養護教諭に電話をかける。彼女のことだから呆れたように笑うか、一緒にイタズラさせなさいよと憤るかもしれない。繋がった先の抑揚のない声音に笑いかけた。) ――ごめん、実は学校でイタズラしちゃった。ね、言い訳から聞いてくれる?   (2019/11/23 02:09:13)

望月夏美♀29現代文【ご都合主義全開のエロでもないお話ですが、教師もたまには遊びたいんです、と言い訳して失礼します(笑) お部屋ありがとうございました。】   (2019/11/23 02:09:26)

おしらせ望月夏美♀29現代文さんが退室しました。  (2019/11/23 02:09:32)

おしらせ信濃みさと♂29さんが入室しました♪  (2019/11/23 04:04:55)

信濃みさと♂29【お邪魔します。同じように教師も遊びたい気持ちで勢いのまま望月先生のソロルに拙いですが繋がせて頂きます。最初に謝ります、すいません】   (2019/11/23 04:05:42)

おしらせ信濃みさと♂29さんが退室しました。  (2019/11/23 04:06:12)

おしらせ信濃みさと♀29さんが入室しました♪  (2019/11/23 04:06:21)

信濃みさと♀29【勢いすぎて性別表記間違えてました。失礼しました】   (2019/11/23 04:07:31)

信濃みさと♀29あんたねぇ、バズるでしょ!(突然のメタ発言から始まる説教で失礼。自分の城ともいえる保健室の中、白いシーツが敷かれた簡易パイプベットに座りうつむきがちな彼女の前で私は仁王立ちしていた。ビシッ、指差す向こうにおおましますは、白衣を纏い赤い毛糸帽子を被り、マフラーと手袋装備のおまけにパーティーメガネをつけられた骨格標本であらせられる。話せば長くなるのだが、いつか白衣を標本にかけたまま忘れて帰ったら、その日のうちに誰かが毛糸帽子を被せ、それを発見した彼女がマフラーを取り付けたところ、手袋とパリピグッズが装着され、見回りにきた教師陣の悪ノリ放置により、今やこの保健室の名物と相成った。おもしろ半分で撮りにくる生徒も当然多い。今のご時世、SNSでバズっても可笑しくはないのだが、この学園の関係者および保護者は寛容らしい。さすが性にも寛大な学園である。いいのかそれで)『でもね、骨格標本のおかげでこの保健室では生徒たち遊ばないでしょ?』性的にはな!   (2019/11/23 04:08:23)

信濃みさと♀29(反省はしているけどどこか楽しそうにこちらを見上げてくる彼女の目がまるで生徒のように輝いている。同じ年に赴任してから仲良くなった同僚相手に説教している私だけど、発端は自分なわけでこれ以上責めるのは心苦しい。というか、打ち明けると今の標本の有り様を彼女同様楽しい面白いと感じている。わざとらしく大きなため息をついて簡易棚にしまっているカップをふたつ取り出すと、ティーパックを放り込み室内に置いているポットからお湯を注ぐ。湯気が立つカップのひとつを彼女に手渡すと、隣に腰をおろし標本を眺めた)これでさぁ、クリスマスとか近づいたら誰かサンタ帽とかつけそうよね。今も赤だからぽいけど…アチッ(口をつけたカップの熱さに体が跳ねて、隣に座る彼女が慌てて心配そうに私を見るものだから、一気に力が抜けて笑った)まぁいいかもね、こんな変なものがあるのも。平和な証拠だわ(顔を綻ばせる彼女と並んで見つめる骨格標本。数秒後、スマホを片手に飛び込んできた生徒に形だけの注意を投げかけるまで、日常に溶け込んだ異様な光景に笑いあった)   (2019/11/23 04:08:55)

信濃みさと♀29【ほんとなんかやらかし含めすいませんでした笑 たまにはエロじゃないのもいいですよね。思わず深夜の勢いで6割ギャグ方向で繋ぎました苦笑 お部屋ありがとうございました】   (2019/11/23 04:09:59)

おしらせ信濃みさと♀29さんが退室しました。  (2019/11/23 04:10:05)

おしらせ斎藤 拓真♂3年さんが入室しました♪  (2019/11/23 16:52:11)

斎藤 拓真♂3年【ソロルにて、少しだけお部屋お借りします。】   (2019/11/23 16:52:31)

斎藤 拓真♂3年(夏とは違い、太陽が西の地平線に沈むのは早い。雲の切れ間から漏れる黄昏時は、燃えるような赤を表現する。東の空から漆黒、夜の帳がゆっくりと街を覆い始め、独り呆然と夕空を仰ぐ。旧校舎の屋上、彼方で君も同じ空を見ているのだろうかと、巡る想いを独り馳せて…。浮かんでは消える君の顔、名を呼ばれた様な気がして思わず振り返る所為。其処に君の姿は有る筈もなく、口許は虚しく弧を描いた。其れは、己の女々しい感情と想いを嘲笑う、愚者の微笑み。吐き出された深い溜息と共に、感傷的な感情が一気に沸き上がった。)居るわけ、ねえよな…。(フェンスに両腕を乗せ、再び空に向けられた瞳は潤む。この季節だからこそ表現する事が出来る赤と深紫、淡い朱色から濃淡を濃くした色味、幾重にも重なる彩りは、時の経過共に移り変わる夕空。溢れた雫は静かにすっと頰を伝い、溢れ落ちた。)綺麗だな、綺麗だ…。(吐き出された言葉は、ありふれた台詞。強く拳を握り双眸を細めた瞬間、視界が捉えたのは一羽の鳥。翼を広げ、懸命に羽ばたく姿は儚げ、仲間の声を道標に鳴く姿は哀しげ…。彼方に泡沫へと消えてゆく光景は、孤独感を煽り、独りが孤独なのだと気付かされた。)   (2019/11/23 16:53:02)

斎藤 拓真♂3年(一日の役目を果たした太陽は沈み、宵闇。雲の隙間から存在を主張し始める星は、一つ、また一つと夜空に瞬きを見せた。鼻先や指先、耳の縁が冷たくなり、木枯らしに靡かれる前髪。紅葉を魅せる落葉樹の枝葉が戯れ、かさかさと哀愁漂う乾いた音を奏でる。其の音は耳に優しく響き、君の温もりに縋ってしまいそうになる己が、今もここに居る。君と過ごした花鳥風月、強く胸に刻まれた心象風景は、今も脳裏で鮮明に蘇る。長い様で、短い様で、当たり前に過ごした君との日々は、かけがえのない宝物だった。薄っすら赤みを帯びる瞼と鼻先、鼻孔に抜ける乾いた風の香り、胸の奥がぎゅっと締め付けられて。)誕生日、おめでとう…。(微笑と共にゆっくり動く唇、掠れた声でそっと紡ぐ言ノ葉。今日は君の産まれた特別な日、どうしても言いたくて、届けと叶わぬ願いを込める。両腕いっぱいに抱えた君との想い出は、一生忘れる事なんて出来ない宝物。溢れた感情は止まらぬ涙となり、溢れぬ様にと懸命に空を仰いでも、抑える事は難しい。もしも生まれ変わる事が出来たなら、再び君と出逢い、俺は君に恋がしたい。切に願おう、君が笑顔で居られるようにと、冬の訪れに———〆)   (2019/11/23 16:53:46)

斎藤 拓真♂3年【久しぶりに書いたんですけども、安定の女々しいやつ。(自爆)って事でお部屋ありがとう御座いましたー。(深々)】   (2019/11/23 16:54:46)

おしらせ斎藤 拓真♂3年さんが退室しました。  (2019/11/23 16:54:54)

おしらせ綴文 依子♀26古文さんが入室しました♪  (2019/11/25 03:08:55)

綴文 依子♀26古文(口元からゆるりと立ち昇るアイツの紫煙を噛み切る様に歯軋りを起こし震える整った奥歯。居ても立っても居られないくらい気道が詰まる感覚がして、どうしても苦しくて喉を掻きむしるの。途方も無く巨大な自己嫌悪の重荷から逃げたくて。藻掻いて、足掻いて、…でも結局、逃げられなくて。冷たいベッドシーツの感触が肌を不愉快に撫でるから、鳥肌立つ裸体をナイトガウンで包み込む。コットン生地で浮足立ち、逆立つ心を何とか慰めたいから。それと、誰にも告げられない心の内をも包み込むためにね。、換気扇の寂しい音に包まれる仄暗さをも覚えるバスルームに足を踏み入れる。   (2019/11/25 03:09:21)

綴文 依子♀26古文> 冷ややかな蛇口を甲高い金属の糾弾と共に捻れば、全てを洗い流す暖かなにわか雨と立ち昇る白い湯気に包まれて。髪の一本一本、その隙間に流れ込む洗礼の雫は、その一時だけ──手の施し様の無かったドス黒い感情を忘れさせてくれるみたい。備え付けの洒落っ気めいたアルファベットで銘打たれたシャンプーを一押し、二押し。掌一杯にとろんとした透明を受け止めて、肩甲骨辺りまで伸びた髪に馴染ませる。少しずつ泡立ち、香り立ち。四肢に染み付いた息の詰まりそうなむさ苦しさを、小春日のお花畑の香りで改めてくれるのは、とっても素敵。まるで地獄の中の蜘蛛の糸。焼け野原に残った一本の野ばら。暗雲に挿し込む細い、細い、お日様の光。…ぴりり、と手首に染み込む様な痛みで、そんな夢から現実へと引っ張られちゃった。仕方ないわ、彼は知らないんだもの。想像だって付かない筈だわ、あざとい萌袖に隠れた生傷なんて。それも、彼と交わる数時間前に付いちゃった、ナマモノだから。沁みるのは、仕方ないの。   (2019/11/25 03:09:30)

綴文 依子♀26古文 幾分絡まった長髪を手櫛で解いたなら、あわあわをお湯であらいながしてね。ふわふわのバスタオルで水っ気を吸い取るの。洗い立てから少し経って、ちょっとぱさぱさだけど。その擽ったさは、嫌いじゃない。今一度、己の心を守るガウンに体を包み込んで。戻るわ、ベッドの上に。──幼い少女の様に、夢を騙るのはもうお終い。)お待たせ。…○○くん、すっごく、良かったよ。(アイツの腕に、蛇が獲物に絡みつくみたいに組み付いて。口元、目元に張り付けるのは甘ったるい程人に媚びたパステルカラーの笑顔。大好きなアイツの肌に触れて、大好きなアイツの匂いを脳髄まで体に覚えさせて。無骨な頬に、小さな口付けを残す。情欲の小箱を出たら、私の事なんてアイツは忘れてしまうんだから。せめて、私だけはどんな時も覚えて置こうって。せめて、一日くらいは、覚えて置いて欲しいなって。13人目の『アイツ』は、どうなるんだろう。)   (2019/11/25 03:09:36)

綴文 依子♀26古文【最初は色気のある文章を書くつもりでした。本当です。焚書は出来ませんので、精々の供養として。南無阿弥陀仏。】   (2019/11/25 03:11:55)

おしらせ綴文 依子♀26古文さんが退室しました。  (2019/11/25 03:11:58)

おしらせ紀見 野那波♂2年さんが入室しました♪  (2019/11/30 00:38:51)

紀見 野那波♂2年【こんばんはです(#^.^#)少しばかり気が早いですがクリスマスロルなんぞを少々…】   (2019/11/30 00:39:44)

紀見 野那波♂2年(もうすぐ一年の最後の月を迎えるある日…どうにも教室内は落ち着かない雰囲気。やたらコンパだ!お食事会だ!と積極的に男子も女子もアピールしてる気がする)ったく…今から焦っても、しょーがないだろうに…(そんな上から目線で強がる自分。今年は、いつもと違いイブの予定を埋めていた。気になっていた…否、好きになってしまった女の子とライブの約束を取り付けた事は一生分の運を使い果たしてしまったのでは無いだろうか。同じ委員という接点しかない隣クラスの彼女。彼氏と別れたばかりの傷心時、相談にのり親身になって話を聞いていく内…会う度に高鳴っていく鼓動は誤魔化せない)せめて手を繋ぐくらいは進展出来たなぁ…それ以上は求めません//今のところ♪(恋は盲目だなんて誰が言ったのだろうか?ポジティブになり目覚めも爽やか。お花畑か砂浜で「私を捕まえてご覧なさ~い」「待て待て~♪」そんな妄想を抱きながら迎えた当日。自分なりに精一杯のお洒落を意識して駅前の噴水前で待つ)   (2019/11/30 00:40:19)

紀見 野那波♂2年(スマホの時計を確認…17:50待ち合わせまで後10分。髪もセットし、歯磨きは三回、トイレも終わらせた)あんまりソワソワしてるのも格好悪いか?(余裕ある男を魅せるべくベンチに腰掛け、あたかも緊張してない風を装う。キョロキョロせず地面に視線を落とし、その時が来るのを脳内でカウントダウン…「あ、あのー?」見上げれば髪をアップで束ね、ほんのりと化粧を施している彼女が目の前に現れた)ひゃ…あ、ごほっごほっ!やぁ♪(唾は気管に入り裏声が入り交じるも、どうにか発した挨拶。立ち上がった瞬間に「ごめん!今から彼氏とデートになっちゃった//つい今さっき仲直り出来たんだぁ♪」)え?!…あ…はい?あ、あはは…そっかぁ!良かったじゃん!(余程、嬉しかったのか目をウルウルさせて笑顔を溢す彼女。俺の顔は、ぎこちなくないか?平静を保った顔をキープ出来てるか?…そればかりが頭の中を反芻する)これ、あげるから彼氏と行って来なよ?…実は俺も用事が出来ちゃってさ♪電話で断るのも…なんか悪いから直接会って謝ろうって思ったんだよね(チケットを握った手の震えが止まらない。)   (2019/11/30 00:40:38)

紀見 野那波♂2年(「えー!そっかぁ…じゃあ勿体無いから使わせて貰うね?幾らしたの?」ピンクのバックから財布を取り出した彼女を手で征して)サンタからのプレゼントだよ~♪遠慮なく使ってくれ!それじゃ俺も急ぐから!(スマートに渡せたと思う…無理矢理、押し付けたような格好だったかも知れない。片手で軽く手を振り踵を返してダッシュした。10mばかり走っただろうか…情けなく振り返れば、彼女の背中は小さくなりながら人混みに消えて行った)これで…良い…んだよね?(見上げた夜空から…一つ、また一つと舞い落ちる小粒の雪。彼女が幸せになる事…俺の願いをサンタが叶えてくれたから。周囲から雑音が消え、空気に押し潰されそうになる感覚…)ホワイトクリスマスか?そこまでドラマチックな演出が用意されてたとは…(半べそは泣いた事にカウントしない。朱を帯びた鼻を啜り)真っ赤なお鼻の…トナカイさんは…(周囲には漏れない程の、か細い声で唄いながら家路へ向かう…今宵こそはと、笑えないMerry Christmas)【〆】   (2019/11/30 00:40:56)

紀見 野那波♂2年【ベリーショートストーリーですw実体験…じゃないぞ!あくまでも想像上のお話です!この物語はフィクションだからぁ…゜゜(´O`)°゜】   (2019/11/30 00:46:14)

紀見 野那波♂2年【では失礼します。お部屋を拝借させていただきサンキューです】   (2019/11/30 00:47:07)

おしらせ紀見 野那波♂2年さんが退室しました。  (2019/11/30 00:47:11)

おしらせ深見 陽♂2年さんが入室しました♪  (2019/12/2 23:08:17)

深見 陽♂2年【ソロルです。】   (2019/12/2 23:08:29)

深見 陽♂2年フォワード集合〜っ!(もう3年近く毎日ここで土まみれになってきたグラウンド。全体では広い土のグラウンドだが、うちのラグビー部が使えるのは三分の一の広さ。野球部、サッカー部、陸上部が共有で使用している。時々飛んでくる野球部のバッティング練習で後ろに抜けた硬球が飛んでくるのも、野球部員からの「よけてー!」の声に瞬時に反応して避けることができるようになってしまった。グラウンド内に同じ部の集合を呼びかける同級生の声が響く。辺りは日が落ちて、上から照明が土のグラウンドを照らす。その声を聞いて、その照明を背に、自らの日中より薄い影を踏みながら、スパイクの爪の音を鳴らしてその声の主の元へと駆け寄ると、10人程度のラグビー部員が集合した。集まった部員で円を作ると、その中心にはフォワードリーダーの同級生が、楕円のラグビーボールを持ってプレイを説明している。円を成す部員たちの身体からは、湯気のように身体からの汗が蒸気となって上がっている。中には、取り組んでいた練習で息が上がり、呼吸を整えながらも、膝に手をつき支えながら、中心の同級生に懸命に視線を向けている。)   (2019/12/2 23:08:53)

深見 陽♂2年(入学以来、見慣れているこの光景も年末の大会で終わり。このメンバーでのラグビーもあと1ヶ月程度…、最後の大会なのに最近そんなことばかりが脳裏に浮かんでしまう。円の中で白い息を吐きながら、説いている同級生を他所に、集まった部員たちを改めて見回した。3年前に一緒に入部したあいつは首太くなったな…、当時先輩たちから首練習で延々と首を押され、目に涙を浮かべながら耐えていた面影はもうないな…。上半身のラグビージャージの上に着ている蛍光のウインドブレーカーが、照明に照らされて眩しい。そのウインドブレーカーの部員の向こう側で、バックスと呼ばれるポジションの部員が、ポイントを作ってはそこを起点に、右へ左へとボールを回して疾走しているのが見えた。時折「右!みぎっ!」などと懸命にボールを持った部員と競争する様に横にフォローに走る部員から呼びかける声がグラウンドに響く。パスを受け取った部員が、左右にステップを切りながら、新たなポイントを作っている。フォワードより一回り細いけど、あいつらもゴツくなったよな…、と、完全に視界から外れていた同級生のアイツから声がした。)   (2019/12/2 23:09:17)

深見 陽♂2年深見っ!よそ見してただろ…お前、あとで一人で首練習なっ…!(不意にこちらに向けられた声に、小休止を経て冷えてしまっていた身体が震える。その声の主から、近距離なのに遠距離でのパスに使うはずのスクリューの効いたパスを受け取ると、「うるせーわ、いくらでもやってやるわ。」などと軽口を叩くも、身体の向きを変えた。スローワーと呼ばれるラインアウトの際にボールを投げ入れる役の自分がその練習に備えるのに、脇にボールを抱えると、ラインアウトの練習スペースへと足を運び始める。土のグラウンドに無数に残されたラグビースパイクの丸い爪の跡を、自分の足跡で消すように土の感触を確かめるようにしてジョグで向かう。横目で野球部から飛んできた硬球が転がってくるのを横目に、その場所に着くと、振り向いて湯気を上げたままの部員達に向かって、そして自らを鼓舞するのに声を張り上げた。)はいっ!こっから集中ね!   (2019/12/2 23:09:49)

深見 陽♂2年【おじゃましました。ありがとうございました。】   (2019/12/2 23:10:11)

おしらせ深見 陽♂2年さんが退室しました。  (2019/12/2 23:10:15)

おしらせ望月夏美♀29現代文さんが入室しました♪  (2019/12/27 22:04:39)

望月夏美♀29現代文【こんばんは、お邪魔します。】   (2019/12/27 22:05:30)

望月夏美♀29現代文(すみません、ステープルの在庫切れを忘れていて今コピー機でホチキス留めできないんですよ。と、言われたのが数分前の話。それから必要部数コピーし終えた大量の書類を抱えて、1人ホチキス留めをしているのは、生徒用玄関に1番近い教室だった。――誰かが通ったら手伝って貰おう、などと浅はかな魂胆を心中に秘めて。先ほどまで聞こえていた窓の外を通りすぎる部活帰りの生徒たちの談笑も今はなく、パチンッ、と廊下にまで響くほど辺りは静まり返っている。独りぼっちの教室の中、廊下をすぐ見れるようにと後ろ側の出入り口から1番近い机に陣取り人の気配を探るが、結局、数枚にまとめた書類の端をホチキスで留める音だけが存在している。)……はぁ…、(思わず零れるため息。辺りが暗いから室内の明るさが異様に眩しく、廊下の向こう側に広がる暗闇が普段よりも恐ろしく思えてきた。さっさと終わらせてしまおう。当初の思惑はどこへやら。再度、静寂の中に小気味の良い音を響かせて、隣の机の上に載せた段ボールの中に、ホチキス済の書類を入れては単純作業を繰り返す。)   (2019/12/27 22:06:36)

望月夏美♀29現代文【長文傾向の遅レスですが、雑ロルで男女生徒教師問わずお待ちしてみます。】   (2019/12/27 22:07:28)

おしらせ御崎 修♂2年さんが入室しました♪  (2019/12/27 22:17:56)

御崎 修♂2年【こんばんは、はじめまして。生意気な絡み方をすると思いますが、お相手願えますか?合わなければそれはそれで】   (2019/12/27 22:19:17)

望月夏美♀29現代文【こんばんは、初めまして。はい、ご自由に絡んでください。 合わないと感じたら、気軽にお声がけくださいね。】   (2019/12/27 22:20:51)

御崎 修♂2年【ありがとうございます。こちらの投下が合わない場合もお気軽に。では続きますので少々お待ちください】   (2019/12/27 22:22:02)

御崎 修♂2年(真っ直ぐ帰路につく気分ではなかった。授業を終え、遊びに誘ってくれた友人らを見送り、教室に残って窓の外を眺めていたがいつしか日は暮れて、外を歩く同じ制服を纏う生徒たちの数がとうとう見つけられなくなった頃、やっと重い腰を上げて廊下に出る。節電目的だろう大半の灯りが消された校内は日中とは打って変わり人の気配も音もない…はずだった。階下の廊下から微かに聞こえるパチンッと響く不気味な音に湧き上がる好奇心を煽られて、思わず音の在処へ引き付けられていく。そうして見つけたのは、教室の中で作業する見覚えがあるような女教師が一人。全校集会で見かける教師の一人程度…そんな認識ゆえに、担当教科はおろか名前すら分からない。生徒にとって関わりのない教師などそんなものだ。しかし、それが今の自分には都合が良かった。)せんせー、なにしてんの?(要は適当な会話相手になればそれで良い。まだ帰りたくはないから、せめてもの時間稼ぎ。当然、音の正体であるホチキス留めを手伝うつもりは毛頭なく、両手をスラックスのポケットに突っ込み、彼女から離れた黒板側の出入り口へ一歩踏み入れ立ち止まり、無気力なまま声をかけた。)   (2019/12/27 22:35:39)

望月夏美♀29現代文(人の気配を感じて顔を上げた、と同時に声を掛けられた。暗闇の向こうから現れた人物は、なんだか興味のなさそうな顔でこちらを見ている。それもわざわざ、教室の端と端の距離をあけて。)見ての通り雑務だよ。これぜーんぶホチキス留めしなくちゃいけないの、手動でね。(机の上に山となった書類の天辺を手でぽんぽん叩きながら答える。教師といえど全校生徒の名前と顔を覚えているわけではない。恐らくそれは生徒も同じかもしれないけれど、脳内名簿をざっと見直し思いつかない生徒に視線を戻し、再度ホチキスを鳴らせば、誰か通ったとき用に、あらかじめ用意していたもうひとつのホチキスを彼から見えるように机に置き直すと、にっこりと笑って手招きしてみた。)だからどうかな?もし急ぎじゃなかったら、手伝ってくれないかな?(彼が元よりそのつもりがないことは雰囲気で伝わっているけれど、せっかくの脱独りぼっちのチャンスを逃がすのは惜しい。)…せめて、話し相手になってくれるだけでも先生助かるんだけれど…どう?あ、もちろん手伝ってくれた場合はお礼もあるよ?(暗くなった校内がちょっと怖いから、さすがに本音を口にすることはできなかったけれど。)   (2019/12/27 22:53:15)

御崎 修♂2年ふーん…(何故教室なのか、思わないでもないが予想通りの手伝い要望が混じる返答に相槌を打つと、上履きの靴底を床に擦り付けた。お礼と言われても、どうせ缶ジュースの一本奢る程度だろうと思えば気が削がれる。それでも、柔らかい微笑みを浮かべ手招きする教師は遠目でも美人であることが分かる。小柄な体躯のせいか可憐さも感じ、物言いから優しい人柄であることも伝わる。どうにも抜けない倦怠を漂わせたまま教師が陣取る机まで近づくと、間近で見る山となった書類の量に僅かながら同情を覚えた。教師の居座る前の席に鞄を放り投げ椅子を引いて跨いで座ると、背もたれに両腕を乗せ顎をつく。)俺さー、なんか最近やる気でないんだよね。手伝いもそうだけど、だるいっつーか。だから話し相手希望しまーす。でもさー、ただ話すだけじゃつまんないし、勝負しない?俺のやる気を出させたらせんせの勝ち。そうしたら先生も手伝い確保できて話も出来て一石二鳥じゃん?どう?(同情しても変わらず手伝う気力は微塵も沸いて来ないが、せめて話し相手だけでも、と誘ってきた言葉に図々しく乗っかり、加えて彼女の言葉を借りて生意気にもこちらから無茶ぶりを申し出た。)   (2019/12/27 23:07:33)

望月夏美♀29現代文(予想外の提案に目を丸くして、動きが止まってしまった。数秒後、思い出したように手の中にあるホチキスに力を込めると音が響き、そのあとやって来た静寂が寒さも忘れるほど落ち着かない。素直に手伝ってくれるとは思っていなかったけれど、まさかやる気を出してみせて、と言われるとは思いもしなかった。手を止めず、室内に繰り返しホチキスの音を響かせながら思うのは、手伝う気がないと訴えながらも、話し相手になろうと近くまで来てくれた彼の本質は悪い子ではないのだろう、だった。)勝負、ね…先生あんまり面白味がないから、そういうの苦手なんだけれど……そうだねー…、(そんな彼の最近やる気が出ない発言は教師としても気になるところだけれど、向かい合わせに座りこちらを見上げる彼の視線に目を合わせると、そっと口元を緩ませた。目が合ったまま、少しだけ上半身を傾け彼に近づくと、ホチキス留めし終えたばかりの書類で笑みを浮かべた唇をゆっくり隠す。)…先生ね、こっそり持ってきてる物があるの。生徒の皆には内緒なんだけれど、それをお礼にするつもりなの。ね、気になる?   (2019/12/27 23:24:35)

御崎 修♂2年(無茶ぶりの返答は鈍いホチキスの音から始まった。そのあと教室を包む静寂から、余計際立つ教師の動揺が手に取るように分かる。一瞬は止まった動きも、そこからまた作業を繰り返すあたりが大人の矜持なのだろうか。苦手と口にして考える教師の姿を観察しながら、代わりの話題を探していれば目が合った。同年代の女子とは違う色香の孕む笑みは、しかし幼稚な挑発を匂わせ、初々しく緩んだ鮮やかな唇が書類で隠されたところで、思い出したように瞬きをする。何故か脳裏に平安時代の貴族の女が浮かんだ。そういえば今日の歴史の授業中、話しも聞かずに教科書をパラ見していたことを思い出す。――教師の問いかけに飛んだ思考が戻る。)内緒でこっそり持ってきてる物…?(体中に纏わりついていた倦怠感も忘れて言葉が漏れた。お礼にそそられるかと言えばそうでもないが、無茶ぶりへの回答としては十分面白味を感じさせる。上半身を起こし、頬杖に切り替えると目を細めながら改めて教師を見た。しばらく考え込んだ末、負けじとこちらも片方の口端を歪ませた応戦は、)コンビニスイーツとか、学校じゃ買えないお菓子。どーよ、正解だろ?   (2019/12/27 23:35:11)

望月夏美♀29現代文残念でした、はずれでーす。(ここにきてやっと無表情以外の面持ちを見せてくれた彼に、嬉しさも相まって無邪気な笑みが零れる。口元を隠していた書類は、隣の机に置いた段ボールにしまって作業に戻る。あれだけあった綴じる前の書類も少しずつ減ってきた。1人では長く感じていただろう体感速度は短く、手伝って貰えなくても、このまま彼と話して終わっても、それでいいとさえ思う。思うけれど…やはり教師として気がかりなのは、彼のやる気が出ないという告白。ホチキス済の書類を置くため隣の席も拝借しているが、その椅子にはホチキスが曲がってしまった失敗作を載せている。それを手に取りまとめた紙の1枚を抜き取ると、裏地の白紙を表にして彼の前に置いた。常備しているボールペンと一緒に。)前にテレビで見たのだけど、やる気が出ないときや考えがまとまらないとき、思いつく言葉を書き出すと少しスッキリするんだって。外した罰ゲームということで、試してみない?先生が責任を持ってシュレッダーにかけておくから。(素直に相談するタイプでもないだろうから、気晴らしになるのならと提案して、重く捉われないよう自分はホチキス留めを再開した。)   (2019/12/27 23:50:13)

御崎 修♂2年(無邪気に笑う教師の姿に悔しさはさほど感じなかった。応戦のつもりで負けじと吊り上げた口角は下がっているが、次第に緩んでいくのは、彼女の楽しそうなあどけない様子が伝わるからだろう。唐突に、目前に置かれた紙とペンは予想外で、驚きに頬杖をついた姿勢が崩れるのを堪えた。頬から口許へ、手の平をずらし紙を見つめる。間を置いて教師に視線を戻すが、彼女は黙々と作業を続けているため視線が絡むことはない。…改めて見ても、やはり美人に属するだろう容姿は魅力的だと思う。初めに感じた人柄もその通りで、手伝いを避ける目的もあって発言したやる気のなさを、こんな形で配慮するあたりお人好しでもあるのだろう。しかし思いつく言葉と言われても困る。彼女がこっそり持って来ている物の予想しか今は頭にないのだが。――そこで言葉が浮かぶと、頬杖を解き彼女の視界に手を伸ばし、書類を見る教師の視線を誘導するつもりで机上を数回指先で叩いた。)   (2019/12/28 00:05:20)

御崎 修♂2年 先生のありがたい配慮を称賛して少しだけ手伝う気が出てきたんだけどさ、このまま普通に手伝ってもつまんないから、勝負内容変えない?この紙に今から予想を書く。それを紙ヒコーキにして、あっちの黒板の前からこっちの後ろ側の壁に飛ばす。見事届いたら俺は手伝いなしで話しだけ。届かなかったら残りは全部俺がやる。ただし、届かなくても届いても、俺の予想が当たってたらせんせーがこっそり持って来てる物ってやつ、わけてよ。どーよ、乗る?(端から勝手に始めた賭け事だが、この教師ならば乗ってくれるだろうと期待を込めた確信は、からかい交じりの笑みを象る。)   (2019/12/28 00:05:39)

望月夏美♀29現代文(トントン、軽やかな音につられて書類から視線を上げると、新たな提案を示された。ありがたい配慮と言われ、こちらの考えが見え見えでお節介になってしまったことに自省するが、提案内容と彼の笑みに打ち消される。だって、紙ヒコーキの折り方次第では初めから勝敗が決してしまうから。届いても届かなくても予想が当たれば分けてくれ、と言うのだから予想にも自信があるのだろう。)――…いいよ、乗ってあげましょう。(けれど、彼が自信に溢れるように、こちらも当てられないと構える自信がある。紙ヒコーキの折り方にも指摘は入れず、イタズラっ子のような笑みに微笑みで答えた。)残りを全部やってくれるなんて、先生嬉しいな。(ホチキスを机に置き、残りの山を横目で見る。1人で熟すなら凡そ15分もあれば終わる量まで減っている。これなら―勝つつもりの―彼が負けても苦ではないだろう。ゆったりとした動作で机の上に両肘をついて、組んだ手の甲に顎を乗せる。)それじゃあ先生から見えないように書いたら、早速始めよう?   (2019/12/28 00:20:13)

御崎 修♂2年【流れ的にそろそろ〆に向かおうと思いますが、よろしいですか?】   (2019/12/28 00:22:08)

望月夏美♀29現代文【はい、〆に向かいましょう。】   (2019/12/28 00:22:41)

御崎 修♂2年(――良し。浮かべる自身の笑みが嫌らしく歪む。差し出されていた紙とペンを取ると、鞄を放り投げていた机に向き直り、教師に背を向け予想を書いた。用紙を縦に二つ折りすると、最もポピュラーだろう紙ヒコーキの折り方で完成させたそれを手に、黒板の前まで一気に歩みを進めて振り向く。教室の端から端、普段意識せず過ごす教室の構造は、こうしてみると意外と広く感じた。窓の外に見える街の灯りは夜の帳にぽっかり浮き上がり、隙間から入り込む冷気は肌を刺す。)じゃ、いくよ。落ちた紙ヒコーキはせんせーが拾って中身確認してよ?(白い紙に印字された斑模様の紙ヒコーキ。力を加えず空中へ押し出すように軽やかに放つ。先端部が空気を裂いて悠々と飛び立つさまは、幼少期の思い出を匂わせた。いつ以来だろうか、こんな子供染みた真似をするのは。空中を舞う様子を見ている気持ちに、あの頃の純粋さは欠片も残ってはいないが、不思議と悪い気分ではない。教室のちょうど真ん中を通り過ぎた紙ヒコーキは段々高度を下げ、目標の後ろ端に面する壁に到達するその手前、彼女が陣取る机の横で、寂しい音を立てながら落下した。)   (2019/12/28 00:38:25)

御崎 修♂2年あーあ…、届かなかったかー(子供の頃、誰かに教わった良く飛ぶ折り方というのも覚えていたが、届いても届かなくても良かった。くだらない賭けに乗ってくれるようなお人好しの教師と過ごす時間はそれだけ有意義だった。彼女の近くに落ちたそれを広げたとき、見せてくれるであろう反応が楽しみでしかたがない。隠せはしない笑みを浮かべ、軽い足取りで彼女の元へ戻る自分は相手にどう映るだろうか。会話の最中、何度も向かい合わせの距離で観察した教師の姿から思いついた言葉。紙ヒコーキの中には大きくこう描かれている。――せんせーの胸のサイズはC、と。観察の末、目算だが自信がある。そして、文句を言われても「なんの予想かは言ってないだろ?」と反論も用意済み。彼女の元へ戻れば再び椅子を跨いで座り、ずっと机の上に放置されていた差し出されたままのホチキスを手に取ってその時を待った。)   (2019/12/28 00:38:42)

御崎 修♂2年【こちら次をラストに〆ようと思います。先に〆るかそこは先生にお任せいたします】   (2019/12/28 00:39:01)

望月夏美♀29現代文【はい(笑)】   (2019/12/28 00:40:59)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、望月夏美♀29現代文さんが自動退室しました。  (2019/12/28 01:01:06)

御崎 修♂2年【更新お気をつけください…あ、遅かったですね】   (2019/12/28 01:01:16)

おしらせ望月夏美♀29現代文さんが入室しました♪  (2019/12/28 01:01:24)

望月夏美♀29現代文【すみません…!】   (2019/12/28 01:01:44)

御崎 修♂2年【いえいえ、お気になさらず】   (2019/12/28 01:02:03)

望月夏美♀29現代文(自信満々な様子で紙ヒコーキを作り上げた彼が黒板のほうへ向かう背中は広い。向かい合って座っていたときにはそれほど感じなかったけれど、広い背中は彼が男であることを示している。やる気の出ない理由は、もしかすると彼女と上手くいっていないとか、そういうことだったのかもしれない。やっぱり余計なお節介だったかな、苦笑しながら見ていると、振り返った彼に声を掛けられる。)はーい、確認しまーす。(距離があるからお互い声量は大きく廊下に木霊していた。反響が耳に残る中、紙ヒコーキが空へ飛び立つ。蛍光灯が眩しい明るい空間で、A4用紙で作られた紙ヒコーキが自由に空を泳ぐ。外はすっかり暗いけれど、青い大空に飛び立つ白い飛行機を見るように、気持ちは驚くほど清々しい。徐々に床に近づく紙ヒコーキが自分の座る席の近くに落ちたとき、勝負も忘れて惜しい、なんて思ってしまった。)…残念だったね、それじゃあ中身を確認するね。(意外なことに、彼が作った紙ヒコーキは後ろ端に到達せず落下した。良く飛ぶ折り方をすれば勝てたはずなのに、それをしないでいてくれる彼はやっぱり、本質的に悪い子ではないのだろう。)   (2019/12/28 01:03:27)

望月夏美♀29現代文(立ち上がり拾い上げた紙ヒコーキをゆっくり広げていく。その中身は――予想外だった。驚きの声を上げることも出来ず、軽やかな足取りで戻ってきた彼に振り向く。ホチキスを手に取り早速作業に取り掛かろうとしてくれているが、そんな彼を見つめる顔は強張っているのか、間抜けなのか、自分では確認できない。けれど一瞬の間を置いて脱力してしまうと、なんだか笑えてきた。)…もー…なんの予想よ…これはずるいよ?(てっきり持ってきている物の予想が書かれていると思っていたから、斜め上を行く回答には怒りなど湧いて来ない。とはいえ、正解かどうか教えるつもりはなく、紙を折り畳んでポケットにしまいながら席に戻ると、彼がしていたように頬杖をついた。)お手伝いしてくれる優しい生徒にしか教えないけれどね、先生、こっそりスプレーホイップを持って来てるの。職員用の小さな冷蔵庫があるのだけど、そこに隠しててね。…ねぇ、甘いものは大丈夫?これが終わったら、クリーム乗せココアをご馳走してあげる。(そんなものかと彼が顔を上げたなら、独りぼっちの時間を楽しく彩ってくれた彼に、今度はこちらが思いっきり笑ってみせよう。)【〆です。】   (2019/12/28 01:03:34)

御崎 修♂2年(怒るか、呆れるか、それとも顔を真っ赤に染めて無言で睨みつけるのか。様々な反応の予想はけれど、どれもハズれて教師は笑った。脱力しながら緩い柔らかな、毒気のない笑顔だった。やはりこの人はお人好しだ。それでいてこの容姿なのだから、さぞ生徒に慕われていることだろう。その中の一人として、新たに自分も加わったことなど、彼女は露にも思わないだろうが。目算Cカップ表記の用紙を折り畳んだ教師が席に戻ってくる。向き合う形は同じだが、片や単純作業、片や頬杖で見守る、その内容は逆となった。今度は自分が手元の書類を見ながらホチキスの音を奏でれば、彼女の唇から届いた正解はこれもまた、予想外だった。)スプレーホイップぅ?(気の抜けた声を発しながら顔を上げると彼女がまた、笑顔を見せる。出会って数十分の中で、一番無邪気な子供のような無垢な笑みを。)……ココア、ね…。じゃあ早く終わらせねーとな。先生が一番飲みたいだろうし?(教師の姿に不満も消え失せ、僅かに作業ペースを上げた。寒い室内で過ごした躰に、温かいココアは沁みるだろう。飲み終わるまでの時間も合わせれば、まだまだ彼女との時間は続く。)   (2019/12/28 01:17:50)

御崎 修♂2年けどさー、内緒なんだろ?じゃあバラされないように、違う日もクリーム乗せココア、口止め料ってことでご馳走してよ。職員室まで押しかけてやるからさ?……だから先生、名前教えて?俺の名前は、――(見かけた時には興味もなかった教師の名前を尋ねながら、僅かに傾けた上半身を近づけ目線を合わせる。彼女との時間を、今日だけに留めておくなどあまりにも勿体ない。ホチキスの音しかなかった空間で、いつからか消えていた倦怠感はもう、感じることなどなかった。)【二分割連発失礼しました。こちらも〆です】   (2019/12/28 01:18:15)

望月夏美♀29現代文【ありがとうございます。予想外の連続でとても楽しかったです(笑) こちらの返しが面白味に欠けていたこと、拙いロルが申し訳なく…。】   (2019/12/28 01:20:04)

御崎 修♂2年 【こちらこそ、ありがとうございました。いえいえ、生意気生徒の無茶ぶりにお付き合い頂けて、十分楽しませて頂きました。先生も楽しまれたのなら、こちらは大喜びです。よければ雑談部屋にとお誘いしたいところですが、時間も時間ですし、退出お見送りさせて頂ければと思います。どこかでまたお会いできましたら話してやってください。よければ遊んでもください笑】   (2019/12/28 01:22:33)

望月夏美♀29現代文【ご丁寧にありがとうございます。こちらこそ、またお会いできましたらぜひ。ではでは、お言葉に甘えて先に失礼します。お付き合いありがとうございました。お部屋お相手様に感謝して、おやすみなさい、良い夢を。ありがとうございました。】   (2019/12/28 01:23:45)

おしらせ望月夏美♀29現代文さんが退室しました。  (2019/12/28 01:23:58)

御崎 修♂2年【おやすみなさいませ。では自分も失礼します。ありがとうございました】   (2019/12/28 01:25:00)

おしらせ御崎 修♂2年さんが退室しました。  (2019/12/28 01:25:05)

おしらせ水林萌芽♀27英語さんが入室しました♪  (2019/12/30 19:54:25)

水林萌芽♀27英語【待機ロルが完成する前にえんたーきーを押しました。(ご入室)という事で、待機文を綴りながらロル納めのお相手をば。男女問わず、ゆるりとお願い致します。】   (2019/12/30 20:15:25)

水林萌芽♀27英語(もう幾つ寝るとお正月です。国家お抱えブラック企業は、国家お抱えって言う所がミソなんだな。年末年始、幼気な子供の未来という重荷は一旦職員室のデスクにでも放って置いて。いざ行かん、今年一杯の大生産。幾分軽くなった身体が躍る様な足取りで進む街中はクリスマスの残り香に満ちて、眩しい。自分とは疎遠だった輝きに瞳を細めてそっぽを向きつつ、解放感に満ち満ちたアラサーが求める光は。──ぼう、っと灯る赤提灯に書かれた黒墨行書の文字、「酒処」一昔前の様相をそのままに、侘しい佇まい。掠れた文字。何処か、地域に土着した生活臭さえ漂わせる暖簾を潜ったその先に。)……はぁ~、落ち着く。何これ、凄い…。私ここで生まれたのかな…。(座ると軋む様な高椅子を備えるカウンター席へと腰掛ける。完全なる休日故、正装の類では無く。身に纏うのはファストファッション店で用意に買える様な着心地重視の肌色セーターに、ジーンズというラフさ。教師とは一体、なんて。生徒には俄然見せられぬ様な   (2019/12/30 20:27:41)

水林萌芽♀27英語──何て言っても、そもそも居酒屋に、ましてやこんな古臭い居酒屋になんか誰も来ないだろうから。今は一人の世界と考えても過言じゃない。差し出された熱々のお手拭きでお手を拭き。生一つ。ごとん、と置かれた冷え冷えのジョッキを握り締め。だめだめアラサー女子、単品の忘年会が今始まりの一口が喉に流し込まれた。)   (2019/12/30 20:28:17)

水林萌芽♀27英語【未成年に入りにくい出来になりましたが、ご都合設定で脳内保管をお願い致します。(無力)】   (2019/12/30 20:32:25)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、水林萌芽♀27英語さんが自動退室しました。  (2019/12/30 21:31:23)

おしらせ斎藤 拓真♂3年さんが入室しました♪  (2020/1/10 23:26:06)

斎藤 拓真♂3年【こんばんは、ソロルにてお邪魔致します。】   (2020/1/10 23:27:20)

斎藤 拓真♂3年(帳に包まれた街、雑踏もなくなったこの時間は静寂が辺りを支配する。等間隔に設置された外灯が物哀しく感じ、強い孤独感に苛まれるのは外に出ても同じか。それでも幾分か冷たい空気を吸い込むと、寒さに肩を竦めるももの、閉鎖的な空間から脱却した事に、僅かながら安堵感を得る。)やっぱり、寒いな…。(先程まで濡れてた髪は完全に乾き、何か羽織る物を持って来るべきだったと後悔の念を抱く。当てもなく歩く散策は、己の乱れた心を少しでも整えようと思った為。両手を寝間着のサルエル、其のポケットに突っ込みサンダルで歩く様は、俯き加減と相まり滑稽に見えるだろうか。風呂上がりとは言え、外に出れば躰が冷えるのは当然であり、直ぐ様身震いする始末。けれど緩やかな傾斜を登ると、川沿いの開けた道へと出た。今だ季節外れを告げる枯葉は地面を覆い、歩く度に乾いた枯葉が崩れる音が響く。そして徐に立ち止まると背筋を伸ばし、両手を垂直に上げると大きく深呼吸を一つ。)月か、今日は…満月なんだな…。(視界が捉えたのは、漂う雲の切れ間から存在を主張する冬満月。蒼白い光を壮大に放つ花鳥風月。寒さを忘れ、縋る様に右手を月に向かって伸ばした。)   (2020/1/10 23:28:19)

斎藤 拓真♂3年(掴める筈もない愚者の所為。それでも、微かに触れられた様な気がしたのは、何時だって満月を共に眺めたから。果てしなく続く空の下、君も何処かで…、そう思うと君と繋がれた様な気さえする。口許は自然と弧を描き、心から笑顔に慣れた気がした。吐き出す息は白く、鼻先は赤く染まり痛い、けれど心は満たされ暖かく感じる。虚しさの中で見つけた光に縋り、懸命に手を伸ばし続けてもいいだろうか。いつか、いつか、再び君と巡り合える事を切に願って———〆)   (2020/1/10 23:29:14)

斎藤 拓真♂3年【帰りに綺麗な…満月が眺められたので、纏まりもないのですが感化されました。ではでは、お部屋ありがとうございましたー。(深々)】   (2020/1/10 23:30:17)

おしらせ斎藤 拓真♂3年さんが退室しました。  (2020/1/10 23:30:26)

おしらせ紀見 野那波♂2年さんが入室しました♪  (2020/1/25 23:59:23)

紀見 野那波♂2年【こんばんはです。随分久々ながらリハビリ兼ねたロル落としたく参上致しました】   (2020/1/26 00:00:30)

紀見 野那波♂2年(もう何時間、このスマホとにらめっこを続けているのだろうか…あまり深い時間帯に連絡すれば迷惑なのでは?と、躊躇う自分への言い訳。告白を決めたはずなのに「通話ボタン」を押す指先が震え、また指を引っ込めるもどかしい行為。)あーあーもしもし…おれおれ♪(先ほど練習した発生練習も、これではオレオレ詐欺の最初の文言であることに気付きため息をついた。彼女は驚くだろうか?それとも俺の気持ちなど等の昔に見破られていたりして…)は~…す~ …よし!(深呼吸?腹式呼吸?精神を沈め上昇した脈拍を正常値へ戻した…はず?!)こんな時間に電話してゴメン…実はさ…お前の事が好きなんだよ(すんなりと言えた!通話ボタンを押してないから。ただの独り言…しかし、言葉にする事で改めて認識した想い)もう迷わない!いける!やったろうじゃんか!(覚悟を決めた指先に震えは無い。ワンコール…ツーコール…スリーコールの途中で繋がった)もしもし…   (2020/1/26 00:00:55)

紀見 野那波♂2年【通常、こういう流れの告白は客観的に見てもダメだと思いますw振られる想像しか出来ないのでチキン野郎は退散しておきますね。駄文によるお目汚しは申し訳ない(^^;】   (2020/1/26 00:04:33)

おしらせ紀見 野那波♂2年さんが退室しました。  (2020/1/26 00:04:39)

おしらせ青木 葵♂2年さんが入室しました♪  (2020/1/28 22:41:27)

青木 葵♂2年【学園近くのコンビニ設定です。お部屋お借りします   (2020/1/28 22:42:05)

青木 葵♂2年……ぃらっしゃぁせぇー。(入店音に、頭だけ軽く出入口に向けて間の伸びた声を出した。そうしてすぐに商品棚に顔を戻し、前出し作業を再開する。作業というよりは、単に時間を潰している感覚だ。この時間になると客の流れはだいぶ緩やかになり、ほどよく店内に漂う倦怠感が一日の終わりを感じさせる。シフトの時間も上がりが近い。店内の時計を見る頻度も増えてきた)   (2020/1/28 22:46:19)

2019年10月22日 00時22分 ~ 2020年01月28日 22時46分 の過去ログ
とある学園の設定自由部屋
現在のルーム
過去ログ一覧
▲このページの先頭に戻る


[保護された通信(SSL https)を利用する]

クッキーの使用について | 広告掲載募集

(C)2009-2024 チャット ルブル <info@chat.luvul.net>