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「学園都市エーテル【ロル部屋1】」の過去ログ

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2020年03月31日 21時09分 ~ 2020年04月05日 01時51分 の過去ログ
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レイン【よろしくです!私も歓迎です】   (2020/3/31 21:09:54)

赤築 晄(家族が島へと遊びに来た日の夕方。軽い観光を済ませ、学び舎や担任を紹介して取っているというホテルへ向かうさなか。気が付けばはぐれていた妹を探すこと1時間。走り回ったせいでじんわり汗ばむ額を拭い、着ていたシャツのボタンをひとつ開ける。濃紺のスラックスからシャツの裾を出して袖も折り返し、肌の露出と通気性増すことで体の温度を下げ、上に来ていた揃えのベストも脱ごうかと考えたところで能天気な声が掛かった。)「あ、ひかりおねーちゃ~ん!」(馴染みの中華料理店の前でぶんぶんと手を振る少女を見つけ、安堵に肩の力が抜ける。白のタートルネックに濃紺のジャンパースカート、長い黒髪をシュシュで纏め、綺羅星のマークの髪飾りが手の動きに合わせて揺れている。)もう、父さん凄い心配してたんだからね?「ごめんごめん……なんか携帯の電池切れちゃってて」(いつものように寝落ちして充電しなかったようで、にもかかわらずケロッとしているのは大物なのか抜けているのか。暑そうだけどコート持とうか?なんて聞いてくるあかりへとベージュのコートを手渡せば、眼鏡を取ってハンカチで汗を拭ってしまおうか。)   (2020/3/31 21:10:02)

赤築 晄【ひとまず導入はこんな感じで。あ、小柄なって入れるの忘れてました(冷や汗)。あかりちゃんは晄と違って大きくありません】   (2020/3/31 21:10:50)

レイン【了解しました。私も書き始めていいですかね?】   (2020/3/31 21:11:25)

赤築 晄【はいー、お願いいたします。もし後入りありましたら後の順番は入室順でー】   (2020/3/31 21:11:56)

レイン暇ねぇ…。あれは…(ある日、予習も筋トレも一通り終わって何もやることがなくメインストリートをさまよっている。今日は何をしようか?そんな事を考えていると以前訪れた中華料理屋の前に見知った高い身長の後ろ姿を見つけては声を掛けてみようと近くに歩いて行ってみて)あら、晄じゃない。こんな所で何やってんの?(と、ハンカチで小柄な女の子を拭いている様子を眺めてから声を掛けた)   (2020/3/31 21:17:02)

赤築 晄ん?あれ、レイn「わっ!お姉ちゃん誰この子。知り合い?名前は?髪キレイだね!ほっぺどう―――」はいすとーっぷ。(顔の汗を拭って眼鏡を掛けなおせば、後ろから声が掛かった。馴染みのある声に振り返り、名前を呼ぼうとしたところでひょっこりと自分の傍から顔を出したあかりがレインへと質問攻めを開始した。それを無理矢理に止め、頭を押さえて下がらせる。わーわー言いながら両手を上げて抗議する妹をひとまず差し置いて、改めて最近できた友人へと向きなおろうか。)人探し……だったんだけど今見つけたところ「見つけられましたー!」はい、邪魔しないー。で、この子はあかり…赤築 星。私の妹(するりと抑えていた手を抜けてレインとの間に入って自己主張するあかり。両脇へと後ろから手を差し込んで宙ぶらりんに抱きかかえつつ、レインへと軽い事情説明。家族が丁度島へ来ていることと、妹がはぐれたこと。それを探してちょうど今見つけたところ。腕の中から聞こえる相槌はとりあえずスルーしておくことにした。)   (2020/3/31 21:26:21)

レインん?えっ、ちょ…(急に後ろから声を掛けられると顔を出した女の子から質問攻めにされると勢いに押されて冷や汗をかく。なんなんだこの子はと思っていて)人探しね。ということはあんたの家族か(自己主張するも抱き抱えられる星を眺めつつ事情を聞くと頷いては納得して)私はレイン。晄の友達よ。頬は転んで出来たの(抱き抱えられたままの女の子へと向いては小さく笑みを浮かべると名乗って)   (2020/3/31 21:32:12)

赤築 晄「転んでできたの?気を付けないと駄目だよー?可愛い顔が台無しになっちゃうんだから。」はいはい……そういえばあかり。おもく「なってませーん。成長したんですー」(女の子にとってはセンシティブな話題から逸らそうとあかりへと声を掛ければ、拗ねたような声が返ってくる。確かに成長はしているようではあるものの、一年前と比べて身長はあまり芳しくないようだ。そこは触れられたくないのだろう。)とりあえず、携帯貸すから父さんと母さんに電話して「はーい」それで、レインはどうしたの?もしかしてココに用事だった?(一旦あかりを下ろして電話を掛けさせる。そして稼いだ時間でレインへと用向きを尋ねよう。微かに携帯端末から聞こえる父の怒鳴り声を誤魔化す様に頬を掻いて、さりげなくあかりの身体を自分の体で隠しておこう。通話越しで微かに漏れる音とは言え、自分の親が取り乱している所はしられたくないから)   (2020/3/31 21:42:40)

レイン善処するわ。ま、私の顔が良いのは当然としてね(本当は違う理由だがはぐらかしていたので転んだとの嘘にはそう答えては自分の容姿については得意気に返して)ま、あんまり他人の前で言われるのは嫌よね(体重の事を触れられたくないであろう星に同意して)ただ暇だったからこの辺をぶらついてたらあんたと星ちゃんだっけ?あの子を見掛けたもんだから声掛けたのよ(一旦降りて電話をする星を横目に用を尋ねられると呆れられるかもしれないがそんな答えを言い)…あんた、もしかして親と仲あんまり良くないの?(事情が事情故に電話から漏れた怒鳴り声に誤解して尋ねた)   (2020/3/31 21:51:14)

赤築 晄あー、違う違う。ちょっと父さんは過保護なだけだよ。はぐれた時も凄く心配してたから……(私もあかりも仲はたぶん良い方だと思うよ、と電話中のあかりに代わって補足しておこう。逆に何事にも動じない母親はお腹が空いたら電話かけてくるわよー、なんて言って父を宥めていたがもう少し心配してあげてもいいと子供ながらに思ったりもする。)で、レインも暇ならご飯にしない?流石に一時間も探し回たし、お腹もすいてきたかr「ラーメン!ラーメン食べたい!」……ラーメンでいいかな?(しゃがんだ状態からしゅばっと両手を広げてレインとの間で立ち上がるあかり。いつの間に回り込んだの、なんて思いながらも頭を軽く撫でて、レインへと確認を取る。と言うかこの子、中華料理屋の前に居たけどご飯食べたばっかりなんじゃ……)   (2020/3/31 21:59:11)

レインああ、そうだったの。まあ、あの子と仲良いのは見てて分かるけど(違ったようだ。彼女の補足を聞いては誤解が解けては納得した)ええ、暇よ。それに丁度お腹も空いたとこなのよね。ラーメンで良いわ(自分と晄の間に立ち上がる星を見ては頬を緩ませて確認に同意してはラーメンを食べる事になるだろう)   (2020/3/31 22:06:24)

赤築 晄それじゃあラーメン屋さんは…「はいっ」ありがと。で、父さんはなんて?「おねーちゃんが一緒なら大丈夫だろうってお母さんに丸め込まれてたよ」あー(あかりから携帯を受け取り、近場のラーメン屋を検索する。その間に緊急家族会議の様子を確認すれば、やはり母には勝てなかったらしい。探すのは関西系であっさり味のお店。一番近くは―――)レインってラーメンの味に一家言あったりする?なければすぐ傍にしょうy「味噌バタがいい!」……たぶんあるから。ええっと、とりあえずそこでいいかな?(レインへ向けた携帯の画面。横に向けたモニターに分割されたお店の情報と地図を覗き込んだあかりがうきうきと歩き出すのを見て諦め半分確認を取る。みっそばったこーん!っと頓珍漢に歌いながら道を間違えそうになる妹のを止めながら、一路ラーメン店へと向かうのであった)   (2020/3/31 22:16:31)

赤築 晄【あ、かなり今更ですがあかりちゃんが思ったよりもぐいぐい系なので何かありましたらぐいっと舵を切っていただければと思いますー。】   (2020/3/31 22:18:14)

レイン……(それにしても賑やかだなぁと内心思い二人を眺める。自分の所は違ったが、他所の家族はこんな感じなのだろうかと感じていて)無いわよ。私は元より何処でも良かったしそこで良いわ(携帯の画面を向けられると店の情報と地図を見てはそこで良いと頷いてはラーメン屋に向かう事になった)にしても、元気ねぇ。何歳なの?(歌いながら道を間違いそうになるあかりを見ては彼女の事が気になったのか尋ねてみる)   (2020/3/31 22:23:26)

レイン【大丈夫ですよー。そういうとこすきです】   (2020/3/31 22:23:46)

赤築 晄あかり?15歳。今年から高校生だから私の一つ下だね。(先頭をずんずん進みながら時折道を間違える妹を苦笑いで見守りながらレインの質問へと返す。身長はレインより少し小さいくらいだろうから同い年くらいに見えるのかもしれない。そうでなくても、姉妹ならぶとちんまりと見えることだろう。そうして戸を叩いたラーメン店。いかにもな暖簾をくぐってあかりが開け放ったままだった扉を潜る。カウンターが6席にテーブルが2つ。幸い空いていたのか奥のテーブルであかりが手を振っていた。あかりの首根っこを掴んで立たせれば、奥の席を空けて扉側の席へと席替えさせよう。隣へと腰を下ろし、一番奥まった側へレインの着席を促す。特に気にする間柄ではないかもしれないけれども、誘ったのはこちらなのだからこれくらいはしておきたい。隣でわーわーと移動させられたことをごねるあかりは、頭をワシワシ撫でておくことで黙らせておいた。)   (2020/3/31 22:32:43)

赤築 晄【ならよかったですー。というか思った以上に騒がしい子になってしまった……】   (2020/3/31 22:39:05)

レインえっ。それじゃあ、私より年上じゃない(身長は自分より少し小さいくらいなので年下かと思っていたら一つ年上な事に少し驚いては言い、戸を開いて入ったラーメン屋へ入ると空いていたテーブルであかりが手を振っていた。すると晄が首根っこを掴んで扉側の席へと席替えしたようだ。そして、一番奥まった側へ着席を促されるとそのまま座っては年上を撫でて良いものかと内心少し葛藤しながらもメニューを見て)私は味噌バターでお願い(店員へと声を掛ければ自分の分を注文して)   (2020/3/31 22:41:03)

レイン【明るい子ですね♪それにしてももっと歳が離れてるものかと思ってました…実は】   (2020/3/31 22:41:52)

赤築 晄【実は一つ下で本当は同じ高校に進学するつもりだったとか裏設定もあったりなかったり。まあ、ひかりはエーテルにきちゃったので叶いませんでしたが。】   (2020/3/31 22:43:41)

レイン【そうだったんですね…でも、一応連絡は取れる辺りに離れた県に進学した子とその家族みあってよきですぜ】   (2020/3/31 22:48:18)

赤築 晄「味噌バタコーン。コーンマシマシで!」はいはい。じゃあ私は醤油ラーメンをお願いします。(レインに続けて勢いよく手を上げてあわや立ち上がらないかという勢いでオーダーを告げるあかり。それを宥めつつ壁に貼られたメニュー札から『イチオシ』と書かれた醤油ラーメンを注文する。)「で、レインちゃんはコーンいらなかったの?おいしーよ?」(来たらコーンも食べる?なんてあかりのマシンガントークが炸裂している間に念のため携帯で父へとメッセージを飛ばしておこう。秒で返事が返って来て思わず笑ってしまったが、大丈夫だからと返すに留めて携帯をポケットへと仕舞う。丁度そこへラーメンが運ばれてきて、店員さんからラーメンを受け取りつつ奥に座ったあかりへと配膳を済ませれば、何も言わずともあかりがその間に調味料の下にある小箱から箸を配ってくれていた。)   (2020/3/31 22:51:55)

赤築 晄【そんなかんじですねー。エーテルに来るまでは毎日のように部屋にきてベッドを占領しながらその日のことをお喋りしてくる子でした。そして大抵寝落ちして運ぶことになったり…】   (2020/3/31 22:53:07)

レインあっ。しまった!頼み損ねたわ…。ええ、食べるわ…私としたことが(手を上げて注文した二人を見てから後からコーンも入れれるのかと気付くと残念そうに唸る。すると食べるかと聞かれれば頷いてはラーメンが来るのを待って)ありがとう。気が利くじゃない(ラーメンが運ばれてきては小箱から箸を配ってくれたあかりに感心をして)いただきます。ん、美味しいわね(と手を合わせてから一口麺を啜ると美味しく感じては頬を緩ませて)   (2020/3/31 22:57:47)

レイン【可愛いですね、リアルにあかりちゃんみたいな妹が欲しかったっす】   (2020/3/31 22:58:22)

赤築 晄いただきます「いっただっきま~っす!あ、先にあげるね~」(山盛りに盛られたコーンを蓮華で掬ってレインの器へと移すあかりを横目に醤油ラーメンをすする。濃すぎず、薄すぎず、ストレート面に程よく絡んだスープは絶妙の一言。雲った眼鏡越しにちらりと店主の方を見れば、ぼやけたシルエット越しにサムズアップする姿が見えた。)「んぅ!んんっ~~~、んまぁ~ぃ」(すぐ隣から聞こえる蕩けるような声。幸せ満面なでラーメンをすする妹に肩を竦める。ちらり、俯く過程で眼鏡の上から見えたレインの顔も、チョイスが外れていないことを物語っている様子。今はまず、冷めてしまう前に自分のラーメンに向きなおろ―――)「おかわりっ!」(うとしてお代わりを所望するあかりに、店主へと替え玉を2玉茹でてもらうように頼むのであった。)   (2020/3/31 23:08:46)

赤築 晄【そう思って頂けると嬉しい限りです。ふふっ、あかりはひかりの妹なのであげられませんけどね。】   (2020/3/31 23:10:05)

レインああ、ありがとう。ん、いけるわね…ほんと(山盛りに盛られたコーンを移してくれたあかりへお礼を言うとラーメンを啜ってはごくごくとスープを飲んで食べていき)うん(微笑みつつ味噌バターコーンにご満悦でしばらくすると平らげて)さ、次はコーン山盛りで私にももう一杯(食べ終わると自分もおかわりを所望して)   (2020/3/31 23:15:06)

レイン【ぬーん、そうですよね。朝起きたら明るい妹が枕元にいたとかラノベ全快の人生が送りたい…】   (2020/3/31 23:16:10)

赤築 晄えっ……「じゃあとりあえずはんぶんこ、ね。おじさーん、追加で2玉くださいなー」(まさかのレインもお代わりに少し驚いた。まるで妹が二人いるかのような食べっぷり。先に来た替え玉の一つをレインへ差し出し、しかもさらっと追加注文する妹に頭が痛い。ちょっとだけしょっぱさが増したような醤油ラーメンをすすり、食べきったころには更に追加の替え玉をすするあかり。今のうちにと一度席を立てば会計を願い出て、携帯端末をかざすことで一括で支払ってしまう。少し痛い出費ではある者の、後で父に請求すれば済むだろう。そうして席へと戻れば、あっという間に平らげてコクコクぷはーっとラーメン鉢を空にしたあかりがいるのであった。)満足した?「うんっ。こことっても美味しいね。また来たいなー」また今度ね。(次はいつになるだろうか。そんなことを思いつつも、お冷に口をつけてからレインへもお腹は満たされたかと確認しよう。)   (2020/3/31 23:26:28)

赤築 晄【急に他人が居たらそれはそれでびっくりドッキリな人生ですけどね。私チョイスレツンデレインちゃんがいる日常が欲しいです】   (2020/3/31 23:27:22)

レインそうね。それじゃあ、いただきます(先に来た替え玉を差し出されるとそのまま啜り始めてはコーンの甘さに頬を緩ませては箸を進めていき)あっ(気付けば会計をしている晄。でも後になっては仕方の無いことなのでラーメンを食べる事にしてあっという間に平らげて)私もまたあんた達と来たいわ。私はもう大丈夫よ(お腹は満たされたかについて尋ねられると答えて)ねぇ、私の分まで払わなくても良かったじゃないの。今度何か奢るわ(会計について晄の方を見ては小声で言ってから奢る事を伝えて)   (2020/3/31 23:33:45)

レイン【確かに…。でも、きっと楽しい人生になるはず。でも、レインって現実に居たらもれなく危険人物なんですよなぁ…】   (2020/3/31 23:36:00)

赤築 晄ああ、別にいいよ。私から誘ったし……一人分増えても一緒だから。(自分が払わないから、と言う意味とどうせ妹がその分食べるからという意味。どちらとも取れてどちらでもある良い訳で場を流してしまう。そうして店主に頭を下げて店を出れば、外はすっかり暗くなって居た。)さあ、じゃあホテル戻るよ。「何言ってるの?お姉ちゃんの所に泊まるよ」えっ?(まるで規定事項、とばかりなあかりの態度に一瞬フリーズする。そしてさっとズボンから携帯を取り出して確認すれば、母からのメッセージに気づく。どうやら最初からそのつもりだった様子と、絶妙なタイミングに入れられたカミングアウトのメッセージにため息が漏れた。文句を言ってやりたい気持ちを抑えて、夫婦水入らずを提供することに決めた。)さて、と……暗くなってきたし送るよ、レイン(気持ちを切り替えて、レインへと向きなおりつつメインストリートへ一旦戻ろうかと足を向ける。そう言えば静かだな、なんてそのままメインストリートへと目を向ければ、角のお店で買い食いに走る妹の姿に今日一番の溜息が漏れる出るのであった。)   (2020/3/31 23:43:34)

赤築 晄【とりあえず日付が変わりそうなお時間になってまいりましたのでいつでも締められる感じでロール落としておきました。レインさんのお時間の程は如何でしょうか?もしなにかご提案あれば繋いでくださっても大丈夫です。私の方は体調的に2時ごろまでは大丈夫な筈ですー】   (2020/3/31 23:44:37)

赤築 晄【レインちゃんはたぶんアークが無ければちょっとスレてて喧嘩っ早い女の子なはずなので、丁度いい妹になるんじゃないかなぁなんて思ってます。】   (2020/3/31 23:45:22)

赤築 晄【あ、あとロールでは返せませんでしたが基本的にスキンシップはあまり嫌がらない子なので頭撫でたりしてもたぶん平気です。直感で生きてる子なのでチャラいナンパ相手とかだと嫌がりそうですけど】   (2020/3/31 23:47:50)

レインふぅん。ま、私としては気が済まないから後日何か奢らせて貰うけど(意味は分かったがそれでも奢りたいので後日にすると伝えて)そうね、じゃあ送りを頼むわ。またあかりとは会えるわよね?(向き直ってからメインストリートに一度戻る事にしては晄へと言いまだ喋り足りなかったのか会えるかの確認を取りながら、遠目から買い食いをする様子を眺めて)   (2020/3/31 23:51:13)

レイン【時間はまだ大丈夫です。ネタの方は浮かばない感じですが…】   (2020/3/31 23:51:57)

レイン【あっ、確かにアークないしそれぐらいで済むかも…。その場合は妹として丁度よくなるかなぁなんて】   (2020/3/31 23:52:42)

レイン【そうだったんですね。理由としては年上を撫でても良いものかという葛藤からですね…撫でても良いかいつか尋ねるかも】   (2020/3/31 23:53:45)

赤築 晄それじゃあ、今度何かご馳走してもらおうかなー(なんて言いつつも、あまり高価にならないように気を付けようと心にとどめておく。流石にランカー常連とは言え年下に奢られるのは憚られる。チュロスのようなものを両手に持って戻ってくる妹に手でそちらに行くからとストップを掛けつつ歩き出そう。)あかりはエーテルには入学しないよ?だけどまあ、また遊びに来た時に会えるかもね(自分たちは滅多なことではこの島から出られない。逆にあかりはアークを持たないからこの島に来ることはできても長居は出来ない。そんな事情に思う所がない訳ではないけれども、せめて暗くならないように明るくそう告げて)「チュロス売ってたよ!レインちゃんも食べる?」私はお腹いっぱいだから、ありがとう。(ずずいっと両手に持っていたチュロスの片方をレインへ、もう一方をこちらへと差し出してくるあかり。軽く頭へぽんと手を乗せて、感謝と辞退を告げようか。)   (2020/3/31 23:58:57)

赤築 晄【ではもうしばらくー。あるあるな葛藤ですよね。特に思春期で中学生くらいだとモノの分別も下手に付くだけに悩んじゃったり……。そんなレインちゃんも可愛いですけれども】   (2020/4/1 00:00:07)

レイン遠慮なんてする事ないわ。どんときなさい(心にとどめた事を知るよしもなくこちらは金額の事は気にしていない。そして、視線を向けるとチュロスのようなものを両手に持ってあかりがこちらに戻ってくるようで歩き出す)まあ、そうよね。それなら良かった…(自分達は滅多に島からは出られないし、向こうも長居が出来ないのは分かっているのでそれを聞くとほっとして)ええ、居るわ。ありがとう(チュロスを受け取るとお礼を言い一口食べては微笑み)ねえ、ところで…私の方が一つ下だから遠慮していたのだけれど…その、撫でても良いかしら?(少し躊躇をしながらあかりへと尋ねて)   (2020/4/1 00:07:49)

レイン【はい、しましょうか。ですよね、外見は同い年でも多少はね。あかりちゃん可愛いから撫でたくなりますね】   (2020/4/1 00:09:13)

赤築 晄もっと自由に行き来できたらいいけど、物理的にも遠いからねー(日本からこの島までリニアで3時間。さらにそのリニアに乗るために日本の鉄道や飛行機などの交通手段を使って各地方や他国からくる必要がある。そういう意味では、非常に手間がかかると言えるだろう。)「あまぁ~い。んまっ、んぅ?なんふぇふぇんひょ」咥えながら喋らないの。「ふぁ~い……んぐっ。なんで遠慮するの?全然いいよ?」(ほらほら、とレインへ頭をぐりぐり差し出すあかり。その間にも食い気が勝るのかまたもさもさとチュロスを齧っては手品のようにお腹に収めていく。そういえば、携帯の電源が落ちているのにこのチュロスはどうやって買ったのだろうか、なんて思ったが母が念のためにと現金化したエールを持たせていた事を知るのはもう少し先のことであった。)   (2020/4/1 00:17:31)

赤築 晄【そうなんですよねー。こう、ついつい頭に手を置きたくなってしまうんですよ。特にひかりとだとかなり身長差があるせいかロールを書く上でシミュレートすると良い感じに手が頭に乗るという…】   (2020/4/1 00:18:57)

レイン…そうね(こっちもあまり行き来は出来ない為に少し残念に思いながらも頷いて)そ、そう。ありがとう…それじゃ、失礼して…(頭を差し出してきたあかりの頭をそっと撫でていき髪の感触に更々してるなと思いながらもチュロスをかじっていき楽しそうに笑って)   (2020/4/1 00:22:11)

レイン【これは抗えませんよね。ほんと。確かに結構撫でてた覚えが】   (2020/4/1 00:23:00)

赤築 晄「んふふー。どうですかな、あかりちゃんの撫で心地はー」(食べ終えたチュロスの紙屑を丸めながら自慢げに踏ん反り返るあかりと、それを撫でながらチュロスを齧るレインに頬が綻ぶ。思わぬ形で妹に友達が出来た。なんならもう一人妹が増えたような、そんな気さえしてくる。)さっ、とりあえずレインちゃんのうちまで歩くよー「おー!レインちゃんのおうち!」(そう告げて、軽くレインの頭に手を乗せて帰路を促そう。夜になり肌寒くなってきた風に、身なりを整え、コートも羽織って。ストリートをレインの道案内で進もうか)   (2020/4/1 00:27:07)

赤築 晄【そしてどさくさに紛れてレインちゃんの頭も撫でるの図】   (2020/4/1 00:27:24)

赤築 晄【あ、一応再度申し上げておきますがいつでも乱入は歓迎ですからねー】   (2020/4/1 00:32:13)

レイン良いわ、とても…髪もサラサラしてるし(もぐもぐとチュロスを食べ終わると撫でてない方の手で髪を丸めてもう片方の手で髪をとかすように撫でていき)そうね、それじゃ…こっちよ(軽く頭に手を乗せられると目を細めてあかりから手を離すとそのまま道案内をかねてメインストリートから南の方向へと歩いて行き)   (2020/4/1 00:33:01)

レイン【やっぱり撫でるの好き説濃厚ですね】   (2020/4/1 00:35:14)

赤築 晄「そうでしょうそうでしょうー。あかりちゃんの撫で心地は抜群だもんねー」なんで私に振「ねー」……あーもう。はいはい、その通りだね(妹の圧力に屈したのか面倒になったのか、微妙な形で生返事を返す。気持ちよさそうに大人しく撫でられているあかりから逃れるように目線を外して、進行方向に目を向ける。軽く触れた程度のレインの頭から手を離せば、同じようにレインの手もあかりから離れて)「あっ!アレ食べたい!ちょっといってくるね」あっ……はぁ。ごめんね、ちょっと家に付くまで時間かかるかも……(駆けだす妹の背中はあっという間にお店に吸い込まれていく。小洒落たネオンの看板を眺めつつ、お店の前まで歩みを薦めれば丁度と出てきたあかりの手に起用に持たれたコーンが3つ。)「レインちゃんはどれがいいかな?お姉ちゃんはレインちゃんが選ばなかった奴ね」(差し出されたアイスクリーム。バニラにストロベリー、キャラメルリボン。どれ食べる?なんてレインへ差し出す様子を見ながらも、アイスくらいなら別腹かなと思うのであった。決して妹の食い気に中てられてもう少し食べたくなったわけではない。)   (2020/4/1 00:44:45)

赤築 晄【隙あらば買い食い……た、たぶんこれでラストな筈。】   (2020/4/1 00:45:12)

レインええ、抜群。毎日撫でれるのなら毎日撫でたいくらいにね(うんうんと頷いては返事をかえした)大丈夫よ、帰ったってどうせ暇だもの(駆け出す彼女の背中が店へと消えると姉というものは大変なんだなとしみじみと思って)それなら、私はバニラをいただくわ(あかりから差し出されたアイスの一つを受け取ってはもぐもぐと一口。そのあとは舐めていて美味しいと一言を告げて歩くのを再会して)   (2020/4/1 00:48:45)

レイン【美味しそうです…】   (2020/4/1 00:48:55)

赤築 晄(レインが選んだバニラを差し出し、その流れでキャラメルリボンを差し出してくる。比較的オーソドックスな味に紛れたキャラメル味を何も言わずにチョイスする辺り、これなら食べると思われていたのかもしれなくて無言で妹の頭をわしわしと撫でておこう。)「ひやあまうまぁ~」本当に、よく入るよね……「えー?これくらい食べないとおっきくなれないもん」いやいや、私そんなに食べてないし(相変わらずのエンゲル係数に、少しだけ父の気持ちが分かる。そんな妹の主張はしかし、あまり伸びない背とは裏腹に、一部は一年前よりたわわに実っている。これで健康優良児なのだから人間の体とは恐ろしい。口の中に広がる甘さとほろ苦いコクを感じながら、あかりを真ん中に三人並んで歩く。)「お姉ちゃんの、ちょっとちょ~だい」(ちらり、と目を向ければ下からストロベリーが伸びてきていた。それを齧りつつ、手を下げてアイスを食べやすい位置へと持っていけば、はむりと大きな口で一口頬張る妹。本当によく食べる妹であった。)   (2020/4/1 01:02:18)

赤築 晄【ほ、ほんのちょっぴり意識が飛んでおりました……せ、せーふ】   (2020/4/1 01:02:29)

レインそう?そんくらい特におかしくもないでしょ(晄は少食なのだろうかとバニラのアイスを食べていくと晄に首を傾げつつ言う。よく見れば一部箇所が育っていて一年後には自分もこうなるのだろうかと内心思っていて)…それにしてもバニラも美味しいけどそっちも美味しそうよね(一口を晄があげてるのを見ながらも呟いて歩いていくとしばらくたてばもうメインストリートを抜けていき)   (2020/4/1 01:08:41)

レイン【む、むりはなさらずっ】   (2020/4/1 01:08:49)

赤築 晄【た、たぶん大丈夫ですー。ちょっとロール落としたらコーヒー淹れてきますねー】   (2020/4/1 01:09:16)

レイン【は、はい…ガンバ!】   (2020/4/1 01:11:46)

赤築 晄ん?よかったらレインちゃんも食べる?「ストロベリーも美味しいよ!」(もしもレインの考えていることを口にすれば、断じて普通でレインやあかりの食事量がおかしいのだと突っ込むことだろう。しかしながら、そんなことは露知らず、レインの言動に肩を竦めるだけに留めてアイスを二人して差し出そう。ささっと二歩前を行って振り返りながらストロベリーを差し出すあかり。後ろ歩きを続ける妹がぶつからないように前に気を配りつつも歩幅を緩めて、レインへさあどうぞって改めて促そうか。)   (2020/4/1 01:15:28)

レインええ、ありがとう。ん、確かにそうね…美味しい(考えていることを口にされると頷いて差し出されたアイスを一口だけ食べると甘酸っぱいストロベリーの味に頬を緩めて感想を言いそしてもう一口キャラメルリボンを口にして)こっちも美味しいわね…(キャラメルリボンの味も美味しいと言っては路地裏を見つけては曲がって入っていく)   (2020/4/1 01:23:04)

赤築 晄(アイスを食べさせ合いながら夜の道を歩く。結局半分くらいあかりに食べられたけれども丁度いいデザートだったかなと気持ちを持ち直す。当の本人は満足したのか、はたまた目立つ飲食店がなくなったからか、ルンルン気分でレインの隣を付いていく。)「このあたり、ちょっとだけ暗いね」表通りが明るいから余計に、かな。「じゃあ、はい!」(そう言って差し出してきた手。アイスの紙屑を差し出してきた様子でもなく、普段見せない行動に少しだけ戸惑った。それを見かねたのか、さらりと手を取られて、再びレインと歩調を合わせるあかり。少し歩いて暗がりに入れば、その意味に得心する。本当に抜けているようでしっかりした妹である。そうしてレインを送り届ければ、来た道を戻りつつ今の自宅へと二人、帰路につくのであった)   (2020/4/1 01:31:28)

赤築 晄【と、こちらはこんな感じで〆で如何でしょうか。レインちゃんのお部屋でふんぬーってダンベル持ったりするあかりちゃんが居たとか居なかったとか、そのあたりは想像にお任せしておきます。】   (2020/4/1 01:32:15)

レイン【良いですね、想像すると可愛すぎてやばい…】   (2020/4/1 01:34:55)

レインま、このあたりかしらね。私の家(隣をついていく彼女達に悪くないと思いながらも暗がりに共に入るとしばらくして家へと送り届けられるとこのまま後に寝る事にして)   (2020/4/1 01:37:15)

レイン【私の方もこれで〆です】   (2020/4/1 01:37:28)

赤築 晄【長時間ありがとうございました。えっと……4時間半くらいでしょうか。昨晩もかなりの長回しでしたしお身体大丈夫でしょうか?】   (2020/4/1 01:38:58)

レイン【こちらこそありがとうございました!大丈夫です、朝と正午は寝てましたのでッ】   (2020/4/1 01:40:02)

赤築 晄【あかりちゃんにはコメディが似合うのです。ちなみに超健啖家で太らない(ここがおかしい)だけで普通の女の子なのでダンベル持ったらリアルにふんぬーって苦しげな声が出るだけで何度も上げ下げなんてできません】   (2020/4/1 01:40:50)

赤築 晄【あら、お時間にゆとりがあったのですね。でしたらよかった……と、一旦PL部屋の方へ戻りましょうか。改めまして、ありがとうございました】   (2020/4/1 01:41:36)

おしらせ赤築 晄 ◆B5fhHIKARIさんが退室しました。  (2020/4/1 01:41:42)

レイン【そうなんですね、世の女子が羨みそうですね。では、行きましょうか】   (2020/4/1 01:45:30)

おしらせレインさんが退室しました。  (2020/4/1 01:45:35)

おしらせ赤築 晄 ◆B5fhHIKARIさんが入室しました♪  (2020/4/2 20:33:08)

赤築 晄【ひかりの掘り下げ含めてソロルのために少しだけ。それほど長くはありませんが、もし宜しければお時間のある時にでもお楽しみいただければと思います。】   (2020/4/2 20:34:34)

赤築 晄(メインストリートから外れた暗がりの道。妹と二人手をつないでぶらぶらと帰路を歩く。光量の減った視野は疎らな街灯の光で淡く世界を縁取るだけで、すぐ傍の温もりだけが確かな感触に感じられた。満腹感と疲労に小さな欠伸を漏らしながら、妹の話に耳を傾け道を行く。そんな、久しぶりの日常らしい日常に気が抜けていたのか、背後で鳴るアスファルトを踏む音が耳に届いたことに反応が遅れていた。)「っ!?ちょ、なにっ離してっ!」「うっせぇ黙れ。おう……あのクソガキのツレで間違いねぇよなぁ」……何のつもり?それと、まずは妹を離してもらえないかな?「おっと、妙な真似はするなよ?こいつのほっぺがアイツみてぇになっちまうぞ?」(手が離れ、振り向いたときには首元に腕を回され押さえつけられた妹と、頬へとナイフを向けた男。更にはその後ろに幾人かが見えた。冷たく冷え切った声を投げ返すも、反応は芳しくない。首元が極まっているのか苦し気に男の腕を両手でつかむ妹の姿に、眼鏡を下げて睨みつけた。)   (2020/4/2 20:35:00)

赤築 晄「お前らに恨みがあるわけじゃねぇがよ……ちぃと俺らの鬱憤晴らさせてもらうぜ。なぁ?」(代表格なのか、下卑た笑いを浮かべながら拘束している男の肩に腕を置いた男が告げる。それに賛同する声は高音も交じっており、どうやら女もいる様だ。下種な会話の内容と、危機的な状況。気が抜けていた事と、大事なものの危機に自分への苛立ちが募る。眼鏡をコートのポケットへと仕舞い、開けた視界で彼らを見据える。そんな中、リーダー格の男が空いた手を妹の髪へと伸ばし、救い上げて鼻へと近づけた。)もう一度だけ言う。その手を離せ……「あん?折角可愛がってやろうと思ってたのによ。なんだ?なんなら焼き豚にでもしてやろうか?」(ナイフを持った男の腕を指刺し、ナイフと男の腕、さらには髪を無遠慮につかむリーダー格の手を視野に入れる。それに対して煽り返し、あまつさえ空いたリーダー格の男の掌から炎が巻き起こる。そちらに視線が逸れて、ズキリと頭痛が走った。それと同時に弾け散る炎が無差別に男の腕を、妹の髪を、ナイフの刃先を舐めるように散って。)   (2020/4/2 20:35:14)

赤築 晄「あぐっ!お姉ちゃんっ」「あづっ!?あ、ゴラこのクソアマ!逃げんじゃねぇっ」(思わぬ能力の暴発に手を引っ込めたリーダー格の男と、拘束していた男の意識が逸れ、更に後ろの男女を照らす。その隙にと漢の腕に歯を立てて、こちらへ走ってくる妹の姿。慌てて手を、その先に握られたナイフを伸ばす男。スローモーションのように引き伸ばされたかのような意識の中で、ギリっと食いしばった奥歯の音がやけにはっきり耳に届いた。)ッ!?「んなっ!?うっそだろ」(その刹那、ミシリ、といびつに捻じ曲がるナイフが見えた。微かに燃え残った火の粉が闇に溶け込んで、手元の異常を見ていた男の足が止まる。手が掴まれた。頭痛と動揺を残したまま、身体が引かれて走り出す。すぐさま後ろから追いかけてくる足音に怒声。走る前へと影が伸びる。)ッ!「うぉっ!?またかよ」(刹那だけ振り返って背後を見やる。こみ上げる吐き気を飲み込み、男が掲げた火炎が制御を失って弾け散る。さらにその火の粉が渦を巻き、男達の行く手を阻んだように見え―――)   (2020/4/2 20:35:33)

赤築 晄 (―――た次の瞬間。前へと向きなおる視界の端で上がった血飛沫。いつの間にか握り返していた手は空で、あたりは真っ暗。駆けていた足は張り付いたように、止まる。僅かに遠くで煌めく無数の光と、それから逃れようと蠢く闇。そんな、漠然とした世界。)こ、れは……(確かに握っていた筈の妹の手。握っていた筈の手に視線を落としても、何もない。否、闇が蠢いていた。腕を、脚を、自分の周囲を渦巻く様に。熱と、現実をまるで奪い去っていくかのように。ハッとして腕を振り払って、纏わりついた闇を霧散させる。そのまま漂う闇が血濡れた男たちを、世界を、妹の笑顔を侵食して)ッ!?……はっ……はッ……ゆ、め……?(がばり、と体を起こす。じっとりと体に纏わりついたパジャマと、汗の感触が気持ち悪い。起き上がってなお腰元に感じる温もりに、だんだんと思考が追い付いてくる。少し毛先が焦げた髪の毛を、そっと撫でる。擽ったそうにしながらも幸せな表情を浮かべて眠る様子に、少しだけ落ち着きを取り戻す。昨晩の出来事に絡めた嫌な夢。カーテンの隙間から差す朝の光を感じながら、あかりの頭の上で何度も手を滑らせた。)   (2020/4/2 20:35:48)

赤築 晄 大丈夫……ちゃんとここに居るし、怪我もしてない(脳裏に残る陰っていくあかりの笑顔。それ拭い去る様にもうしばらく、あかりが起きるまでこうしていよう。そうして暫くののち、起き出してきたあかりと共に朝食を取る)あかり……昨日は、その…危ない目に「ありがと!お姉ちゃん。でも全然気にしてないよ?お姉ちゃんが守ってくれるって信じてたから」(強がりなのか、それとも全幅の信頼故なのか。それっきりあかりの方からこの話題は打ち切られ、後は他愛もない話に移行する。食事も終え、外出のためにあかりの髪を整えている頃には夢の輪郭は朧気になるのであった。)   (2020/4/2 20:36:01)

赤築 晄【と、言うわけで直前のレインちゃんの家から帰宅、朝の一幕まででした。一応絡んできたのはレインちゃんのソロルのタナトス過激派をイメージ。本人たちかどうかはレインちゃんに許可を頂いていないので 曖昧な感じですが……。本当はもっとやり合うような感じを予定しておりましたがあかりちゃんにトラウマ植え付けるのは違うなぁと思ったので夢オチに近い形に致しました。と、ではひとまずこちらはこれにて。お部屋ありがとうございました。】   (2020/4/2 20:38:59)

おしらせ赤築 晄 ◆B5fhHIKARIさんが退室しました。  (2020/4/2 20:39:07)

おしらせスカーレットさんが入室しました♪  (2020/4/3 02:04:32)

スカーレット【微妙に眠れないし、ソロル、っていうものを書いてみます】   (2020/4/3 02:04:48)

スカーレット…怖い怖い…何、その目は…皆血走ってて…(夜のメインストリートを歩いていれば、明らかに様子のおかしい男の集団が下衆な笑みを浮かべ、学園の生徒、ではなさそうに見受けられる様子で、ナイフなどを持って囲んでくる。私は怯えたように両手を挙げながら、人通りの更になさそうな、小さな通りまで逃げたけれど、そこは壁で行き止まりになっていて。)んん…観光客、なのか、それとも…変なのが書類審査に紛れて入って来てしまったのか…。まあ…私みたいなのが居たら襲いたくなるし、旅先で気が大きくなる気持ちも分かるし…何もなければそう言うことをしてあげても良かったんだけど…多分、私だけじゃなくって、色々してそうな顔付き、だからぁ…ま、残念だけど、お引き取り願いましょうかね。(怯えて見せていた様子とは打って変わって、冷酷な表情を見せたかと思えば、取り囲んでいた者達がみんな、あっという間に砂に取り込まれていく。意志を持って砂が不審な男どもを飲み込んでいくようなありさまで…)   (2020/4/3 02:14:10)

おしらせスカーレットさんが部屋から追い出されました。  (2020/4/3 02:25:48)

おしらせスカーレット。さんが入室しました♪  (2020/4/3 02:25:48)

スカーレット。【PCがおかしくなったので、入り直し…】   (2020/4/3 02:27:01)

おしらせスカーレット。さんが退室しました。  (2020/4/3 02:29:29)

おしらせスカーレットさんが入室しました♪  (2020/4/3 02:43:49)

スカーレットああ…そう言う顔、嫌いじゃないよ。可愛い怯えた子犬みたいな。(砂に捕らえた暴漢たちが、顔だけ出して恐怖に歪んだ表情を見せてくれて。それを撫でながら褒めてあげつつ…)そんな目で見られると、余計ゾクゾクしてしまうし…ここらでしっかりと、ね。(にこにこしながら頭を撫でてあげ、背を向けて。その後に残ったのは、時間の進みを無限に遅くされ、実質固まってしまった砂の塊と、その塊から聞こえるかすかな叫び声だけで。夜が開ける前に何かいい事ないかな…なんて考えながら、鼻歌まじりに歩いて去っていくのでした。)   (2020/4/3 02:48:41)

おしらせスカーレットさんが退室しました。  (2020/4/3 02:49:11)

おしらせ月依 ◆.0Jm6RKS7sさんが入室しました♪  (2020/4/3 16:36:38)

月依【こんにちはー。久しぶりにソロルをとおもいまして~。】   (2020/4/3 16:37:27)

月依もう……そのくらいにしてあげないですん?(裏路地の奥にある廃ビルの一室。薄暗い部屋の中には3人の白い隊服を着た男達と拘束された裸の少女。……少女の内腿を垂れる白濁の液が痛ましい凌辱の痕。心が壊れてしまった少女は譫言のように助けてと呟いている。)「……なんだ同じ隊士か?」「これは街の風紀を乱した屑に対する戒めだぜ。」「なんだ?おこぼれでも拾いに来たのか?」「おい。こいつ…最近はいった新入りじゃね?確かこんなカッコだが女のはずだぜ?」「ならお前も楽しみに来たのか?」「……とりあえず上に報告されたら面倒だからな。しっかり”隊律”を体に教え込んでやらないとな?」   (2020/4/3 16:38:08)

月依……あ~ぁ嫌になる。ボクは。いや私は何時も大事な時に間に合わない。救えない。助けれない。いっその事こいつ等に身を委ねて快楽の海に揺蕩い……自己嫌悪の闇に飲み込まれて死んだ方がマシなのかな?(男達の制止や怒号、下品な笑いが渦巻く中。何も見えず聞こえていない様に真っ直ぐ向かうのは傷ついた少女の元。羽織っていた隊服を被せて「御免なさい」としゃがみ込み深々と頭を下げて謝罪を告げる。男の手がしゃがみ込んだ月依の肩を強く抑えつけよると……)「てめえ!コラ?人の話聞いてんのか?」「よし、そのまま押さえつけろ!」「へへへ…たっぷり教え込んでやるよ?」「おぅ任せ……ってぇ。いてぇ……いてぇぇ。放せ!放しやがれ!…てめぇぎやぁぁぁっぁ!!!」……先輩たちは3番隊の隊士の方でしたよね?そしてこの子は万引きの犯人。ですね?   (2020/4/3 16:41:23)

月依(肩を押さえつけられて居るにも拘わらず男の手に手を添えながら、ゆっくりと立ち上がると男の姿勢が崩れていき悲鳴を上げながら地面に這い付くばった…男達の方へ振り返ると関節を決められた男は痛みから逃れようと藻搔きながら地面を這いまわる。此れは中国拳法の”擒拿”を応用した技術であり手加減をしなければ……”ポキッ”と軽い音と悲鳴が響く)「てめぇ……なにしやがる!?」「くそ!この野郎!!!……ぶへら!?」(柔らかい指の骨を折られ悲鳴を上げる男がのた打ち回り……続いて肘と肩から”ゴギリッ”と関節の砕かれる音を上げると暴れまわり突っ込んできた別の男を巻き込みながら泡を吐き意識を失った。……意識を失った男の手を放し、巻き込まれた男の元までゆっくりと歩み寄り、静かに持ち上げれるつま先。全体重と共に、男の胸元を躊躇なく踏み抜いた。)   (2020/4/3 16:44:03)

月依「や。やっ。やめろ。やめろぉぉぉぉ……ぐはっ!」「……てってめぇ?何てことしやがる!?…こっち、こっちにくるんじゃねぇ!!!」(踏み抜かれた震脚。骨の砕ける音と共に男の体は一度大きくバウンドし静寂。……月依は無表情のまま最後の男と向き合うと、男は恐怖に怯えながら拳銃を構え怒鳴り散らしていた。それに怯む事なく)先輩。同じ組織のよしみで一つ忠告をしますと……言葉をしゃべる暇があれば引き金を引き弾の一発でも打ち出した方が良いと思いますよ?それからもう一つ……手の届く範囲で銃を突き付けるなんて「こっこの…死にやがれ!!!」(男は鳴り響く銃声と腕に伝わる衝撃に一瞬目を瞑ると浮遊感に襲われそのまま床に顔面を打ち付けられると同時に腕を決められ背中を踏みつけれていた。身動き一つとれない体勢。そして後頭部にゴリッと突き付けられる銃口の感触)……ご褒美でしかありませんよ?   (2020/4/3 16:47:41)

月依「やめろ……お願いだ、やめてくれ!お願いだ……殺さないで」嫌です。先輩は少女のお願いを聞きましたか?「く…れ。其れは……ちがう。ちがうんだ!」なにが違うのかわかりませんが、先輩は此処で死ぬんです。自分の所持品、人を殺すための武器を持っているのですから、もちろん殺される覚悟も持っているんですよね?……それに先輩たちに弄られ壊された記憶と疵を抱えて生きる少女と、今ここで脳症を撒き散らして死ぬ先輩。果たしてどちらが不幸なんでしょうね?……さて。長話もほどほどにして……サヨナラです。先輩(なみだと鼻水を流しながら喚き散らす男にためらい無く引き金を引く。狭い室内に銃声が響き終わり静寂に包まれると……月依は正気を失っている少女を抱きかかえて惨劇の行われた部屋を後にする。)……救助任務は失敗。隊律違反の隊士3名の粛清は完了です……組長。「あぁ。了解。」(部屋の出口の扉にもたれかかっていた30代過ぎの男は信戦組の近藤組長であり、信戦組末席の月依の唯一の上司にあたる人物。)「それで……?」   (2020/4/3 16:50:33)

月依はい。1人は人差し指の骨折と肩と肘の脱臼。一人は胸部陥没によるアバラ骨の複雑骨折と心肺停止。AEDが至急「それはもうやっている。」はい。最後の一人は……手首の骨折と耳の一部欠損。鼓膜破壊……それに銃声と衝撃による脳震盪です。「なるほど……やはり殺さなかったか。」はい……あの程度の小鬼を喰らった所でお腹の足しにもなりませんし「本当にそれだけか?……まぁいい。」はい。それでは……この少女を専門の病院に届けたのち通常の任務に戻ります。(少女を抱きかかえ病院へと向かう背中を見詰める組長。……離れて見ていたからわかる先ほどの一瞬の攻防。男が引き金を引くより少し早く体を崩しながら両手で銃と男の手を払い銃口の向きを変えならが銃をはじく”ディザーム” 宙に飛んだ銃を取り足を掛けながら背後に回る事で男の体勢を崩し後頭部を押さえつけ顔面から床に叩きつけ腕を取り関節をきめる……か。)「月依。……おまえ、キャラ作り壊れてるぞ?」え?あっはい。ですん。……少し深く潜りすぎてたみたいですん。にひひ……って、私また半裸ですん!?だれか服貸して~ん。てか女子服をよこせ!   (2020/4/3 16:53:35)

月依【ながながとお邪魔しましたー】   (2020/4/3 16:53:51)

おしらせ月依 ◆.0Jm6RKS7sさんが退室しました。  (2020/4/3 16:53:56)

おしらせ碓氷 日向 ◆5dJZGwISycさんが入室しました♪  (2020/4/3 21:18:10)

碓氷 日向【こんばんは、自分もソロルを少し…】   (2020/4/3 21:18:49)

碓氷 日向(週末。授業も無日には、いつも遅く起きる事がデフォルトとなってしまっている。特に今日は起きる日も遅く、気が付けばいつの間にかカーテンの隙間から太陽の光が差し込んでいた。)ん…(寝起きで回らない頭、目を擦りながら上半身を起こす。カーテンを開けて、外を覗いてみれば、もうすっかり外は春の陽気、暖かな日差しと共に辺りに響くのは鳥達の陽気な鳴き声。今日も宛もなく外をブラブラしてみようと思い立てば、休みにも関わらず寝巻き姿からブレザータイプの制服にへと着替える。休みにも関わらず制服で行動している人間は本当に稀で、自分以外では未だ目にした事が無い。おしゃれに大して興味が無い訳では無いが、残念な事にご教授してくれる様な知り合いは自分には居なかった。着替え終われば、これまた暗めの色のスニーカーを履いて外にへと出る。暫く彷徨っていれば、吸い寄せられる様に訪れたのは校内に有る購買。以前、似通った姿をしていた小さな彼女とお互いに見詰め合っていた場所。自動販売機、購買の雰囲気はいつも通りだった。もう一人が居ない事を除いては。其の場所で、未だ完全にはっきりしない頭で。一体何を想うのだろう。後悔?それとも懐かしさ?)   (2020/4/3 21:19:56)

碓氷 日向(暫くぼうっと辺り全体を見るように立ち尽くす。購買で談笑する人間、昼食の組み合わせを限られた小銭で真剣に考える人間…その様子は様々。再び、自販機の前に立てば迷うこと無く冷えたココアをチョイスした。ゴトン、と音を立てながら取り出し口に転がり出てくる一つの缶。それを手に取れば少しの間だけラベルを眺めた。以前の睨めっこから始まった情景が目に浮かぶ。その記憶に流されるまま、同じ道を辿って中庭にへと向かう。此処は相変わらずの優しい雰囲気、吹き抜ける風と共に揺れる木々の音が心地良い。そのままゆっくりと足を進めれば、以前座ったベンチに腰掛ける。以前は此処で簡単に自己紹介してから握手しようとしたっけ。その時の小さい手の感触は忘れない。そういえば、初めて彼女の声を聞いたのも此処だったか。結局は名前しか聞けずに終わってしまったけれど。そんな場所。でも、今は一人だけ。残念ながら手に持っているココアを渡す相手は居ない。ぷしゅ、とプルタブを起こせば、飲み口からほんの少しだけ良い香り、甘い匂いが感じられた。)   (2020/4/3 21:20:23)

碓氷 日向(その香りを少しだけ楽しんでから、中身を口に含んでみる。直ぐに口の中に広がる甘ったるい味。こんな味を彼女も楽しんでいたのだろうか。可愛らしい飲み方と、飲み終わった後に吐き出された小さな吐息が思い出される。偶々目に付いた為にチョイスしたのだが、結果的には大正解だった様。そしてこの場所に居れば、同時に思い出される自分にとっては忌々しい記憶。ハッキリと心に直接響いた「ごめんなさい」の声はきっとずっと忘れられないモノになってしまったのかもしれない。連れ去られてからどうなったのかも未だに知らない、分からない。あの金髪の不良みたいな奴も今も何処かでのうのうと過ごしているのだろうか。頭に浮かぶ疑問は耐える事は無い。それとも自分が考え過ぎなのだろうか?何れにせよ、再び会う事があるか、風の噂で彼女について耳にするか。そのどちらかでも無ければきっと分からないのだろう。心地良い陽気の昼下がり。心の中に浮かぶ様々な気持ちを押し流すように缶の中身を一気に飲み干せば、一人の男子学生はベンチから立ち上がり、元来た道を戻ったのだった。)   (2020/4/3 21:21:30)

碓氷 日向【お邪魔しましたー】   (2020/4/3 21:21:44)

おしらせ碓氷 日向 ◆5dJZGwISycさんが退室しました。  (2020/4/3 21:21:47)

おしらせ赤築 晄 ◆B5fhHIKARIさんが入室しました♪  (2020/4/4 21:37:35)

おしらせジェネ ◆O5yfRPuM5Iさんが入室しました♪  (2020/4/4 21:37:56)

赤築 晄【改めまして、よろしくお願いいたします。実験部分はざっくり着地点は決めているもののジェネちゃん次第でいかようにも変わるかなと思っておりますのでご自由に動いてくださいませ。その後の流れは流れ任せでー。では、導入落としますので暫しお待ちくださいませー】   (2020/4/4 21:38:55)

ジェネ【こちらこそ改めてよろしくお願いします。了解しましたー】   (2020/4/4 21:39:23)

赤築 晄(平日の午前、大学構内の一角。本来であれば授業があったであろう時間帯。十分な広さが確保された実験用区画の一室へと足を運んでいた。動きやすいようにと着替えたタンクトップに七分丈のジャージの下、さらには眼鏡を外した状態で少し離れたところに立つ小柄な人影を見据える。念のために、と付けられた心電図や脳波を計測するためのコードが少しだけ鬱陶しい。遮ることなく夜明けの星が煌めくような瞳を真っ直ぐに、人影―――ジェネが持つボールへと向ける。これから起こすであろう不可思議を見逃すまいと意識を集中させるように。)『では、これより対照実験を開始する。まず、対アーク無効化の精度低下の具合とリバウンドの確認。続けて、申告通りに異常性質が再現されるか確認する。それでは1度目、開始してくれ』(実験内容の確認と開始のアナウンス。ジェネが持つボールを真っ直ぐこちらに投げ、それを能力で天井の目印へと曲げる。その変化に干渉するとともにその具合と変化を見る。以前であれば参考値ではあるが曲がり始めに干渉し、ほぼ軌道を変えることなくリバウンドも多少の疲労程度であると予想されているが果たして。)   (2020/4/4 21:41:24)

赤築 晄【とりあえずこんな感じで導入考えておりましたー。もし何かあればどんどんアドリブ入れちゃってもらって大丈夫ですので。流石に弾丸はヤバいかなぁと思ったのでボールで】   (2020/4/4 21:41:58)

ジェネ【はーい、では私も書き出しますー】   (2020/4/4 21:42:23)

ジェネ(実験協力の要請、いつものように研究室の入口を潜ったところで同じ研究員に呼ばれて用件を告げられた。短く「了解」と返し、自分用に用意された仮眠室兼ロッカーに向かって準備を整える。程なくしてその被検者が到着したとの知らせ。地下の実験室に降りればそこにいたのは、以前偶然顔を合わせたことのある長身の女子生徒だった)……ええと……ヒカリ、だったっけ。今日の実験、僕が協力する事になってるから……(予め指示された通り、ゴム製のボールを持って告げると、所定の位置まで歩いていく。実験開始の指示が下れば、野球の投球の要領で大きく振りかぶり、ボールを投げる。晄の手前で大きく軌道を逸らし、天井に吊された紙風船に当てるはずだった)   (2020/4/4 21:51:21)

赤築 晄(友人関係を築いた、とはいえほぼ顔見知りに近い相手。それでも、対面したときには覚えていてくれたことにわずかに口角が上がる。よろしく、と返してから位置について始まる実験。ジェネが振り被って、一瞬だけボールが視界から消える。そのままブレるように振られた腕と、飛んでくるボールを確認し、その軌道が不自然に上へと逸れ―――)ッ!……まだ大丈夫です。頭痛と、それからわずかに胸がむかむかします。吐き気、とまでは。続けてください。(軌道が変わったボールが、更に不自然にねじ曲がって向かって左方向へとすっ飛んでいく。ジェネのアークにとっても、そして自身のアークにとっても不可解な中途半端な結果が巻き起こった。それと同時に感じた頭痛に右手で頭を押さえるも、ブツンとマイクが入る音に問題ない旨と自覚症状を告げる。たった一度で既に若干汗の浮いた額を拭って、ジェネが再びボールを構えるのを待つ。モニターしている面々には心拍数や体温の上昇、波形の乱れも観測されているのであろう。)   (2020/4/4 22:05:10)

ジェネ(協力にあたって、晄の能力の概要は聞かされていた。能力無効化能力。自身にとって恐らく一番相性の悪い能力だろう)……なるほど。不安定というのはこういう事(本来彼女の能力が正常に作動すれば、ボールは軌道を曲げることもなく、普通に投げたときのように直進したのだろう。そして、不発であれば彼の思い描いた結果となる。仮に、多少軌道がずれたとしても「的である紙風船に当たる」という結果だけは変わらなかったはずだった。だが結果は、どちらでもなかった。中途半端に自身の能力に干渉したようなものだった。床に転がったボールを拾いに行きながら、大体を悟る)そして、副作用もあると……。二投目、いくよ……? (ボールを手に所定の位置に戻ると、再び投球動作に入る。手を離れたゴム球は先程とほぼ同じ軌道を辿って飛んでいく)   (2020/4/4 22:15:04)

赤築 晄(ジェネを目で追いながら、顎に伝った汗を手の甲で拭う。朝食を抜いてきて正解だったかな、なんて思いながら少しでも体調を整えた。ジェネの能力でボールは頭上の的へと向かうはずであった。それがあらぬ方向へ向かったという事は、そのルールに干渉したのは間違いがない。ただ、向かわせるということ自体は防げていないことと、あきらかに悪い体調にここ最近の異常のカギがあることを確信できた。)『では2度目だ。被験者の体調を考慮し、申告された事象が観測されなかった場合でもこちらで中止判断は下す。始めてくれ』……お願いします。(こくり、と生唾を飲み込みジェネの言葉に一つ頷く。先ほど同様の投球動作。綺麗になぞったかのようなその動きから放たれたボールが手前まで来て変化する。)い゛ッ……だ、大丈夫。耳鳴り、喉と目の渇き、それから吐き気……『こちらでは事前のデータ以外の異常性は検知できていない。やめるかい?』続けます。(ボールの軌道は変化せず、天井につるされた紙風船が揺れる。けれども起きた、強烈に頭を殴られたかのような頭痛に思わずよろけた。けれどもそれだけ。簡素な報告と続投を願い出て、再びジェネへと視線を向けた。)   (2020/4/4 22:28:08)

ジェネ……(手元を離れたゴムボールは、今度は干渉されることなく想定通りの軌道を描いた。晄には「当たらず」、天井の紙風船に「当たる」。本来ならば有り得ない軌道ではあるが、彼の能力を行使すればそのような結果をもたらすことも可能だった)……不発。でも体調に異常は起きてる。ということは……(能力自体は発動しているものの、何らかの原因で表に表れていないという仮説を立てる。もしくは、回路が狂って自身に掛かった可能性、暴発も頭に過った)……大丈夫だというなら、三投目いくよ(大分顔色を悪くする彼女とは裏腹に、息一つ乱すことなく振りかぶる。そして、ボールが投げられた)   (2020/4/4 22:37:08)

赤築 晄(能力としてのスイッチは入れている。実際に異常値ではあるが副作用も出ている。けれども干渉されなかった能力と決められたルール通りに導かれた結果が残った。戻ってきそうになる胃液を堪えて、三度目の位置に付いたジェネへと視線を向ける。一度瞬きをして、能力のオンオフを改めて確認する。整わない呼吸を唾を飲み込むことで止めて、開始を促すべく頷いた。)…うぐっ!?(来る三投目。振り抜かれた腕から投げられたボールは、真っ直ぐに迫り軌道の変化を起こさなかった。そのまま顔の直前で当たったかのようにボールが弾かれ、尻もちをつく。目の前でボールを弾いた黒い霞が空気に溶けていくのを見やりながら、脂汗とは違う嫌な汗を感じる。手元に視線を落とせば、身体から滲む同様の霞が霧散していく。今だに言葉を紡ぐ余裕はないけれども、ジェネが近づいてくるのであれば、手だけで静止しておこう。)『申告された事象は確認できた。ひとまず実験はここまでにしよう。詳細はこれから精査するが、恐らく君の中である程度の結論は出ているのだろう。』(内容を理解するのも億劫だったが、ここまでであることは理解した。そのまま背中から大の字に倒れ込んんだ。)   (2020/4/4 22:50:44)

赤築 晄【と、言った感じで一旦実験幕はこのあたりに。一応ゴムボールだし実際はあたってないので顔面セーフなはず】   (2020/4/4 22:51:16)

ジェネ【良かった。顔面ヒットしてたらゴムボールといえど痛い……】   (2020/4/4 22:52:15)

赤築 晄【そういう風に見える感じにしようかなぁとは思って書きましたけどね。ジェネちゃんの描写から思いつきました】   (2020/4/4 22:56:09)

ジェネん……? (ゴムボールは三回目も彼女へ向かって真っ直ぐ進む。そして眼前で軌道が変わるはずだったのだが、何かに弾かれたように見えた。ほんの僅かに影のような何かが見えたのは気のせいだろうかと首を傾げる。座り込んだ彼女は来るなと手のひらをこちらに向けて制していた)ひとまず実験終了。僕は先に戻るね……。落ち着いてからでいいよ(終了のアナウンスに晄へ告げて先に実験室を後にする。大分具合が悪そうだったが、医務室の手配は必要だろうかと考えながら階段を上って1階へ。一足先ブリーフィングルームに足を踏み入れる。彼女を待つ間、立ち会った際に感じた自分自身の所見について考えをまとめていく)   (2020/4/4 23:01:39)

赤築 晄(汗だくな上に嘔吐感や頭痛とコンディションは最悪に思えた。それでも、糸口がつかめた気がしてやった意味は見いだせた。鉛のように重く感じる腕を持ち上げて、指先に纏わりつく霞に意識を向ければそれが自在に動かせる類のものだと直感的に理解できた。否、出来てしまった。)『落ち着いたら1階のブリーフィングルームへ移動しようか。案内は…私がしよう』了解しました。ありがとうございます(霞を完全に霧散させると、何かロックのようなものが掛かる感覚。それに一息ついて、よろよろと起き上がる。せめて着替えたいな、なんて頭の隅で考えながらも棟内を移動する。そうして立ち入ったブリーフィングルーム。先に来ていたジェネと、それから先導してくれた研究職であろう人物。それらから少しだけ距離を開けておく。何か言い掛けた研究員が言葉を飲み込み、ジェネに話を振る。それに一つ頷いて、こちらからもジェネへと視線を向けようか)「あーもう少し……いや、いい。それでは、今回の実験についてだ。協力側の意見から伺っていいだろうか」   (2020/4/4 23:11:15)

赤築 晄【先に行かれてしまった……】   (2020/4/4 23:11:40)

ジェネ【そういう子なんですw】   (2020/4/4 23:12:01)

赤築 晄【いや、書いててらしいなぁって思っちゃいましたよ。そういう所も含めてジェネちゃんですし】   (2020/4/4 23:12:53)

赤築 晄【あ、先にジェネちゃんに意見振っちゃいましたが忌憚のない意見を好きなように述べちゃって問題ありませんのでー】   (2020/4/4 23:17:15)

ジェネ(静かなブリーフィングルームには、部屋の設備であるコンピューターをはじめとする機材の僅かな動作音だけが響く。その中で待つこと暫く、白衣姿の研究員と共に晄が入室してくる。研究員に尋ねられて口を開く。その間に、研究員は実験結果をモニターに映し出していた)……あくまでも僕の私見になるけど、単なる能力の暴走……というよりも二つの力がぶつかり合った事故状態、のように見えた。それが何なのかは判断はつかないけれど、事前に聞いていた能力である「アーク無効化能力」単体で引き起こしているとは考えにくい為、そのような結論に至った。それに、三回目の時……影のようなものが一瞬見えた気がする。モニタリングしてて確認出来なかった? なんとなく、それが干渉しているのかと……(能力の片鱗なのか、それともまた別の何かなのかそこまでは分からないけれど、と締めながら、三回目の投球時の映像を要求した)   (2020/4/4 23:21:44)

ジェネ【ちょっと適当にそれっぽい感じでw きっと正解は晄ちゃんの頭の中に……】   (2020/4/4 23:22:49)

赤築 晄【積み重ねで大体PL側にはバレてることですけど少ない判断材料を加味して言い当ててくるジェネちゃん流石飛び級少女(年)!】   (2020/4/4 23:24:44)

ジェネ【PL側は知ってる情報をどれくらいPCに喋らせるのか、案配が難しい…! 】   (2020/4/4 23:27:45)

赤築 晄【そんな大役を任せてしまいましたが見事にこなしていただけて嬉しい…!】   (2020/4/4 23:29:23)

ジェネ【ちょっとほっとしてますw】   (2020/4/4 23:31:15)

赤築 晄(ジェネの言葉に耳を傾ける。能力の暴走に思えた事象が3度の実験の結果、見方が変わった事。それが対面していたジェネですら感じ取れたという事はつまりそういう事なのだろう。映し出された先ほどの映像を研究員がモニターに映し出し、それらの証言を裏付けていく。)「事前に赤築晄から申告があったが不確定であったためジェネ・オペレツィーオには伝えていなかった。が、この黒い影は今回の実験で観測する目的の一つであった。今後実験を重ねることでさらなる裏付けは取れるだろうが、この影を無力化するために能力が常にオンになっていると考えられる。どうかな?」ええ、私もそう思います。それと……先ほど落ち着いてから確認しましたが、この映像に映ったモノは私の意思で動かせるようです。ただ、今自分から生み出すことは出来ないみたいです(恐らく、ボールが当たる直前に弾いたのも、無意識化でそう考えたからだろうと結論付ける。そして先ほどのロックされたような感覚。)   (2020/4/4 23:37:17)

赤築 晄「では、次回までに感じたことなどは報告書にまとめて提出してくれ。疲れているだろうし今日はここまでにしよう。午後まで予定は抑えているから授業に無理に出なくてもいい。大学構内の食堂で食事と、シャワーも構内のモノを使うといい。必要があれば医務室で休んでくれても構わない。とにかく、身体を休めなさい。ジェネ、赤築くんの構内でのサポートをお願いできますか?」わかりました。ええと……お願いしてもいいかな?(一先ずの解散宣言。次回の予定は未定ではあるものの、細かい感覚を忘れてしまわないうちに言語化しようと心の中で予定を書き加えて。あらためてこちらからもジェネへと同伴をお願いするのであった)   (2020/4/4 23:37:20)

赤築 晄【ちなみに今後の流れはこんな感じでどうでしょう?構内案内するって目的があれば一緒に行動できるかな、と思いましたが…】   (2020/4/4 23:37:58)

ジェネ【オッケーです。友好度上げイベント発生ですねw】   (2020/4/4 23:38:51)

赤築 晄【イベントって言っちゃっていいんですかね?いえまあ仲良くなるのはやぶさかではありませんけれども…折角研究員がいるのでちょっとだけ手助けしてもらっちゃいました】   (2020/4/4 23:40:51)

ジェネ(研究員と晄の導いた結論も、概ね私見と変わらなかった。その正体自体は恐らく彼女のみぞ知るものだろうが。報告書に纏まれば正体ももう少し明らかになるのだろうか)ーー僕が……? 了解(研究員から晄の案内を頼まれればそれに短く頷く。加えて彼女自身からも頼まれれば、そちらをちらりと見て頷き返す。彼の返事を以て解散となり、研究員は部屋を出て行く)それで、どこ行きたいの? ヒカリが希望する場所に連れて行くよ。仮眠を取るなら此処にも仮眠室はあるし、体調不良のままならば医務室もある(特に自分の意思でどこかに連れて行くという気はなさそうな口振りだった)   (2020/4/4 23:46:05)

ジェネ【そういう子なんですw(2回目)】   (2020/4/4 23:47:05)

赤築 晄(ちらり、と向けられた視線と視線が合う。頷き返されたことと発された言葉から自分が動くことへの疑問は置いておいて了承してくれた様子。しかし、解散して継がれた言葉には主体性は皆無で、こちらに委ねたものだった。)あー…じゃあ、とりあえずは汗を流したい、かな。あと、ここはいいけど構内をあるくなら眼鏡がないと困るかもだから、着替えてからお昼にしてもいいかな?(自分のためにお昼を遅らせてしまうかもしれないけれどもいいだろうか、と確認も込めつつとりあえずの行き先を告げよう。先導をお願いしつつも、少しだけ距離は開けておく。幾分汗は引いたとはいえ、気にならないわけではないから。)   (2020/4/4 23:53:29)

赤築 晄【そしてそんなジェネちゃんを僕っ子くらいにしか思っていないひかり……】   (2020/4/4 23:54:35)

ジェネわかった。じゃあ案内するからついてきて(席から立ち上がりながら彼女に返すと、部屋を出る。ちらりと彼女がついてきていることを確認すると廊下を歩き出す。一番近くのシャワー室はこの研究棟の二階。エントランスホールから伸びる螺旋階段を昇って左へ曲がったところにあった)……ここだよ。僕は待ってるから自由に使って(“女性用シャワー室”と書かれたドアを指し示して告げる。そして、その扉の隣の壁に寄りかかった。本当にこの場で待つらしい)   (2020/4/5 00:00:21)

赤築 晄うん、お願いするね。(席を立ったジェネへと返し、ともに部屋を出る。少しだけ距離を開けつつも誘導に従って研究棟の構内を歩く。エントランスまで一度戻って、そのまま二階へ。初めて通る廊下に順路を頭に入れながらも、目的の場所へとたどり着く。)あれ?ジェネちゃんは汗流さないの?そんなに動いてないかもだけど……そこで待ってるのは暇にならない?(シャワー室の扉を前にして、意外な言葉に扉を潜るのを躊躇う。気持ち的には早くシャワーを浴びてすっきりしたいところではあるけれども、てっきり一緒に汗を流すものだと思っていただけに手持無沙汰にしてしまうのが申し訳なかった)   (2020/4/5 00:07:55)

ジェネ僕? 別に大した運動はしてないし問題ない (事実、実験ではただボールを投げただけで汗一つかいていなかった。それ以外に身体を汚すような実験内容でもなかった為、彼女に首を振る)……暇? 別にそうは思わない(何故待つのが暇になるのだろうかと心底不思議そうに首を傾げる。彼が研究員から頼まれたのは「赤築晄の案内」である。彼女が用を済ませる間の待機時間もその仕事に含まれるので暇ではないという認識だった)   (2020/4/5 00:13:00)

赤築 晄そっか。それじゃあ……ちょっとだけ待っててもらってもいいかな?(ごめんね、と頭を下げてシャワー室の扉を潜ろう。待っていることに問題はない、と言ったニュアンスではあったものの流石に待たせるのは悪いと気持ちを切り替える。汗を吸ったタンクトップを脱いで、ジャージの下を下ろす。そのまま下着に手を掛けてシャワーのあるブースへ。蛇口を捻り、お湯であることを確認。頭から被って汗を流を洗い流そう。)あー……これ、使ってもいいのかな?(ブースに置いてあった石鹸類に少しの間熟考。やっぱりすぐ近くに居て貰えばよかったかな、なんて思ったが後の祭りであった。結局誘惑に負けて、シャンプーとボディーソープを利用させてもらうことにした。そうして凡そ10分。蛇口をひねってお湯を止めたところで気が付いた。)あ……着替え。ジェネちゃん。ちょっといい、かな?(置いてあったタオルで取り急ぎ水気を拭い、身体に巻き付けて少しだけ入口の扉を開ける。顔だけ覗かせて廊下に他の人がいないのを確認すれば、弱り切った顔でロッカーキーを差し出そうか)凄く申し訳ないんだけどね……着替えとってきてもらえない、かな?   (2020/4/5 00:23:17)

赤築 晄【リアルにシャワーから出る所まで書いて忘れてることに気が付く大ポカ…そして見返したところジェネちゃんならあの言い方だとロッカーで眼鏡取るより先にシャワーにつれてきてくれますね】   (2020/4/5 00:25:49)

ジェネ【そういうの読みとれない子ですから……w 多分、シャワー後に着替えに戻るとか思ってそうです】   (2020/4/5 00:26:48)

赤築 晄【私も思ってそうだなーって思いました。なのでコレは事故です。ジェネちゃんに半裸見せるのも女子更衣室へお遣いに出すのも女の子(だと思ってる)からセーフのはず】   (2020/4/5 00:28:20)

ジェネ(何故か頭を下げながら彼女は扉の向こうへと消えていった。その行為に疑問を抱き、答えを考えながら待つ時間はあっという間に過ぎていく。不意に扉が顔一つ分ほど開き、名前を呼ばれる。それに振り向けば、差し出されたのはロッカーキー。更衣室のものであることは、その形状から判別がつく)……わかった(それを受け取り、来た道を戻る。螺旋階段を降りて1階の更衣室へ。そしてその扉の前でどうするべきか考えた。「女子更衣室」のプレート。自分は入れないのだ。暫くその前で立ち尽くしていると、女性研究員が通りかかる。扉の前で立っていることが気になったのだろう。向こうから声を掛けてきてくれた。手にしたロッカーキーを見せれば事情を察したらしい。それを手にした研究員が更衣室へ入り、代わりに晄の荷物一式を手に戻ってくる。礼を告げて受け取り、再びシャワー室へ向かった)ーーお待たせ。ヒカリの荷物持ってきた(扉を叩き、中で待つ彼女に声を掛けた)   (2020/4/5 00:34:59)

赤築 晄(承諾にほっと息を吐きだして、ロッカーキーを託す。そのままジェネがその場を離れるのを受けて扉を締めれば、今度はジェネがしていたように扉の隣に座りこんだ。まさか年下の女の子にこんなことを頼むことになるとは思っておらず、情けないところを見せてしまったと少々の自己嫌悪。ぽたり、と前髪から雫が落ちたことに気が付けば、小さく頬を叩いて気持ちを切り替える。巻いていたバスタオルを緩めて水分を綺麗に拭っていく。髪の毛を挟み込んで水気を吸わせて、ドライヤーを当てようかと考えたところでノックが鳴った。)あ、ごめんね。ありがとう。(態々扉をノックして開けなかったのは配慮ゆえだろうか。その配慮を無下にするのも悪いかと、湿ったバスタオルでもう一度身体を覆ってから、そっと扉を開けて。)あ……着替えだけでも良かったけど、全部持ってきてくれたんだね。ありがとう(持参していたスポーツバッグごと持ってきてくれたジェネへと、対面して改めてお礼を告げる。そのままバッグを受け取って引っ込めば、ドライヤーは諦めて先に制服へと着替えてしまおうか。)   (2020/4/5 00:43:00)

ジェネ(ノックした扉が開かれて晄が顔を出す。手にした荷物を手渡せば扉が閉まる。再び廊下で彼女を待ちながら、ぼんやりと思案に耽る。“何故いちいち謝るのだろうか”という疑問。その答えを考えながら、白い壁と天井を見つめる)“罪悪感”……というもの? だとしたら何故抱く? 何も悪いことはしていないのに……。だけどその前に“悪いこと”の定義が必要……(疑問は小さな呟きとして口から時折こぼれる。幾ら考えを巡らせてみても、明確な答えは見つからなかった)   (2020/4/5 00:49:31)

赤築 晄(少し湿った髪先を指先で揉んで、鏡の前で身嗜みをチェックする。いつもの高等部のブレザー姿。下着も一式替えて、汗臭くはないはず。星々のきらめきを湛えた瞳は安定しているのか、以前のような明滅鳴りを潜め、遮光眼鏡を掛ければ能力の暴発も問題ないだろう。軽く荷物を纏め、使用済みタオルを入れておく籠へと畳んでバスタオルを入れておく。バッグを肩から担げば、扉を開いてずっと待たせていたジェネに声を掛けよう。)お待たせ。…何か悩み事?私何か嫌な思いさせちゃったかな?(もしそうならごめんね、とスカートを撫でつけつつ膝を折ってしゃがみ込もう。年齢もあるけれども、身長差ゆえか視点の高さは気になるから。ジェネがそうして謝る理由を考えている理由など露知らずに少し下からジェネの顔を見上げるのであった)   (2020/4/5 01:00:07)

ジェネあ……(扉が開き、聞こえた声で思考が中断する。用を済ませた様子の彼女は服も制服に着替えたようだ。その姿を見て、荷物が必要だったのだとその時初めて気付いた)ん、少し考えてただけ。ヒカリに特に問題があるわけではないけど……、一つ疑問。どうして謝罪の言葉を口にするの? 僕の認識上、ヒカリは特に何か悪いことはしていないと思うのだけど……(膝を折って覗き込むように見つめる彼女の口からまたもや謝罪の言葉が出れば、尋ねてみた)それとも、ヒカリにおける“悪いこと”の定義は僕の想定とは異なっている?   (2020/4/5 01:06:22)

赤築 晄(紡がれた言葉は少し意外なもの。とてもとても純粋で、綺麗な疑問であった。その答えに少し悩んで、顎に人差し指を当てて考え込む。)謝っちゃうのは私の癖もあるかもしれないけど、私のことでジェネちゃんに動いてもらうからかな。もしも、私のお願いが無かったらジェネちゃんは違う事ができていたでしょ?だから、それが出来なかったことへのごめんね。それから、私に付き合ってくれる事への、ありがとう。(これで答えになってるかな?なんて小首を傾げて下から彼女の顔を覗き込もう。モスグリーンの遮光ガラスの上、遮るものもなく星空の瞳と青い瞳が交錯するだろうか。ジェネの中の定義とはきっと違うだろうし、他の誰かとの定義とも少しずつ違うだろう。その違いに疎いのはなんとなく以前の邂逅でもわかっていたけれど、きっとこれから育んでいくことなのだと、そう思うのであった)   (2020/4/5 01:13:54)

ジェネそれは別にヒカリのせいではないよ。僕の仕事にすぎないから。仮にヒカリの事を任されなければ、別の仕事があっただけ。ただそれだけだから、ヒカリが謝る事じゃない(自分の時間を奪った事に対する謝罪、その様な見方があるのかと初めて知る。他人の考えは読めないとつくづく思いながら、彼女のグラス越しに眼鏡合う。ぱちりと一度大きく瞬かせた)だからヒカリは気にしなくて良いし、謝る必要もない。それにわざわざ礼も不要。それで、次は……お昼ご飯だっけ? 此処のカフェテリアでも軽食はあるけど、ちゃんとした物が良いなら食堂に案内する(先ほどの彼女の言葉を思い出す。シャワー、着替え、その行程はこうして済ませた。その後に食事と言っていたはずだ)   (2020/4/5 01:23:23)

赤築 晄うーん、まあ……ジェネちゃんに何かお仕事が振られるかもしれないけど、それはそれなんだよ。でも、そうだね。ジェネちゃんが言うならもう謝るのは無しね。(そう一つ落とし処を見つけて頷く。ただ、目が合って続けられた言葉には納得は示さなかった。)お礼はちゃんと言うよ。これは私が嬉しかったから、言葉にするの。ジェネちゃんがしたことへの正当な報酬なんだから。それに、多くの場合は言葉にしないと伝わらないからね。(感謝も、それ以外も。そんな風に続けたらこれ以上お礼のクーリングオフは受け付けません、とばかりに立ち上がろう。そうして次の予定を確認されて)ジェネちゃんはお腹、空いてる?私朝は抜いてきたけど、正直あんまり食欲ないから軽めがいい、かな……(もしお腹空いてるなら食堂で、そうじゃないならカフェテリアで、と判断をゆだねることにしよう。この子のことだから自分が告げた内容から判断しそうではあるけれども、もしそうならそれも無意識の優しさなんだと今は納得することにした。)   (2020/4/5 01:30:15)

ジェネ嬉しい……? それは僕にはよくわからない感覚だ。だけど、ヒカリがそのように判断したのならそうなのだろうね(自分からすれば親切心でも何でもなく、ただの仕事。それに対して抱く彼女の感情には新たな疑問が湧くが、此処で問答を続けていても無意味なのだろう。彼女も、話はここまでとばかりに立ち上がる)……そう。ならば下のカフェテリアで(軽めが良いという希望に合わせて目的地が決まれば、さっさと歩き出す。来た道を戻り、螺旋階段下の開けた喫食スペース。その向こうに並ぶ自販機を指差す)パンや飲み物は彼処で買える。食べる場所は此処か……普段は研究室や個室に持ち帰る。ヒカリはどこで食べたい? (とはいえ、外来用のパスキーでは研究室には入室不可能。カフェテリア内か、彼の個室か、もしくは棟の外になるだろう)   (2020/4/5 01:40:56)

赤築 晄【誘われているかのような選択肢!まあ、ジェネちゃんにそういう意味は皆無なんでしょうけれども】   (2020/4/5 01:43:27)

ジェネ【全くそういうつもりは無いのですよねぇw 行き先はお任せします~】   (2020/4/5 01:44:28)

赤築 晄【じゃあ個室にいってしまえ!とか思う背後とは裏腹にまず選択肢から消えるもどかしさがw】   (2020/4/5 01:46:12)

ジェネ【なんて紳士…!】   (2020/4/5 01:47:09)

赤築 晄【淑女ぉ…いや、普通にひかりだとそういう選択肢はとらないだろうなってだけです】   (2020/4/5 01:47:33)

ジェネ【あっ、確かに……!】   (2020/4/5 01:47:58)

赤築 晄(納得はしてくれていないかな、と反応を伺いつつも話を切り上げた。何をどう伝えてあげるのが良いのかな、なんて頭で整理はしながらもジェネの判断でカフェテリアへと進路を取る。来た道を戻って螺旋階段を降り、エントランスへ。テーブルと椅子に、来た時は気が付かなかったが自動販売機には軽食も売っている様子。一通りの説明を受けて)私って研究室入れないと思うんだよね。それに個室も用意されてはないだろうし……ジェネちゃんはここでもいいかな?それとも、ここよりいいところあったりする?(取りあえず場所の判断はジェネへと任せて、自動販売機のほうへ。もしもジェネが付いてきてくれないならそっと手を引こうか。何が食べたい?なんて聞きつつ、とりあえず自分の分をとカフェラテとサンドイッチのボタンを押そうか)   (2020/4/5 01:51:27)

2020年03月31日 21時09分 ~ 2020年04月05日 01時51分 の過去ログ
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