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「とある学園の設定自由部屋」の過去ログ

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2020年07月05日 20時53分 ~ 2020年07月10日 21時57分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

藤原 伊織♀2年ハッピーターン…(彼の失われた幸せが戻ってきますように、との願いを込めて呟いたそれは、だが、怪しい白い粉にまみれた菓子を俺が希求しているように周りには見せてしまっていたに違いない。ほら、その証拠に)「ん」(と、つきだされた小袋に、俺は意識を現実に引き戻された)ハッピーターン…?(そして、その単語をもう一度、別の意味合い(それは目の前のそいつにとっては同じ意味合いであったろう)を込めてぽそりと口にし、首を傾げた)「…欲しいんじゃないの?」(よく見ると、そいつはクラスメートの女子生徒だった。名前はここでは必要がないので割愛しよう)あ…いや、貰おうか(俺は彼女から個包装の菓子を受け取り、すぐに包装を剥くと齧りついた。カリ、という小気味いい音と共に、甘じょっぱい味が口全体に広がった)「ハッピー?」(と、どこか惚けた調子で首を捻る彼女に、俺は無言でサムズアップした)…『笹』持ってねぇんだな(今日俺が見かけた奴らの大抵は『笹』を持っていた。だが、目の前の彼女はそうではなかった)「君もでしょ?」(との問いに俺は頷き)…まぁ、な(とだけ応えた)   (2020/7/5 20:53:42)

藤原 伊織♀2年(そもそも、何故こんな事態になっているのかというと、とある金持ちの戯れにより、『あなたの願い事をどんなものでも必ず叶えますIN七夕2020』なんていう企画が発案されたからだ。その企画は、その日のうちにテレビ、TwitterなどのSNS、ネットニュースなど全メディアを通じて発表され、それからみんなはあらゆる手段で棒や塗料を、紙を手に入れてお手製の『笹』を用意し、いろんな場所に配置された情報収集スタッフやカメラに見えるように願いを書いた短冊をぶら下げてるってわけだ)「七夕ってそもそもなんだったっけって感じだよね。笹に願い事をぶらさげて、…可愛いイベントだと思うよ。それが、『誰か』がどんな願いでも叶えてくれるってなったらこのザマだよ。みんなわかってるんだ。あの人には本当に願いを叶える力…金があるってね」(吐き捨てるように言う彼女は、周り全てを侮蔑しているようだった)まぁ…皮肉だよな。本気で神様なんて信じちゃいない人間が、どんだけ低確率でも、金の力があれば叶うかもしれない願いを、あんな姿を晒してまで叶えてもらおうとしているんだから(でも、それは彼女が軽蔑するように、本当に唾棄すべきことなのだろうか、と俺は思う)   (2020/7/5 20:53:53)

藤原 伊織♀2年それでもな…(それでも、と俺は思う)それでも、いなくなった奥さんに帰ってきて欲しいとか、そんな本当に叶うかどうかもわからねぇ願いを、周りに大恥を晒してまで追い求める人の姿を、俺には笑うことなんてできねぇよ。(俺がそういうと、彼女はハッとしたように顔を上げた。人間の本当の願いは、いつも、醜い。無論今回の企画の中でそんな願いを晒している人ばかりじゃないが、実現の可能性が0%だったものが、0.01%にもでもなるのだとしたら、どんなに恥ずかしくても、あんなふうに、それをおおっぴらにして歩くことが出来る人もいる。だからそれ自体、願うこと自体が悪いことであろうはずがない。問題はそこじゃない)俺が許せないのは、むしろ、金の力に物を言わせて、人間の本当の「願い」ってやつをあぶり出そうとしている醜悪な偽善者のほうだよ。「選ぶ側」の人間なんだから、自分にどうしようもない願いがあったらそれを選ばなきゃいい。「抽選の結果」って奴のせいにすりゃいい。それって…「神様と一緒、だろ」(彼女は笑った)…あぁ、俺は、カミサマは信じないことにしてるんだよ(そして俺はくしゃくしゃに丸めた菓子の包装をポケットに突っ込んだ)   (2020/7/5 20:54:06)

藤原 伊織♀2年【お粗末っ。何かまた変な設定生やしててすみません…みんなが笹とでっかい願い事を持って歩いてる世界線があったら…という着想で書きました。それでは失礼致します(ぺこ。】   (2020/7/5 20:54:55)

おしらせ藤原 伊織♀2年さんが退室しました。  (2020/7/5 20:55:02)

おしらせ中川 優杏 ♀1年 ◆plKkWO4MSqU/さんが入室しました♪  (2020/7/5 21:35:52)

中川 優杏 ♀1年【私も七夕ソロルを…駄文過ぎるので申し訳ないですが…】   (2020/7/5 21:36:26)

中川 優杏 ♀1年むー…曇ってる…これはダメかなぁ…(昼間はスッキリとした晴間が拡がっていたのに、今は薄曇りになってしまっている。微妙に月明かりは覗いてはいるものの、星はやはり見えなくなってしまっていた。街灯が1つもないこの街でも1つも見えないという事は…あちらでも見えないのだろうか…)–––––楽しみにしてたんだけどな…今年はダメっぽいね………。(2、3度溜息を零しながら、手にしたスマホに目を落とす。「そっちはどう…?見えた?」なんて文字をうち送信してみた。此方とはかなり離れた場所に居る彼の元からなら…と。数秒後、ピロンと着信を報せる音が鳴る。再度目を落として内容を確認すると、「こっちはすげー綺麗に見えるよ!ちょっと待ってな〜。」と返ってきたかと思えば1枚の写真が貼り付けられた。そこに拡がるは満天の星空。ホントに都会?なんて感じてしまうほどの写真で。)はぁ…良いなー。なんでこっちは見えないのー…………(神様どうか私にも…と願いを込めながら1度だけ天を仰いでからこのまま居ても仕方ないと、部屋に戻る事にした。1時間ほど過ぎた頃か…再び着信を報せる音が鳴った。誰だろう?とスマホを手に取り内容を確認する。)   (2020/7/5 21:36:45)

中川 優杏 ♀1年え…?…えっ?…えぇ!?な、なんで?なんで居るの!?(着信音が報せたのは、メールでは無く電話。ん?と思いながら電話に出てみた。「おーい。外見てみー、すげー綺麗だから。」なんて言われて窓を開けて空を覗き見た。わー!凄い凄い!なんて言葉しか出なかったけれど、目の前に拡がる星空にはそれだけでも良かったのかもしれない。ふと下に目線をズラすと。目に飛び込んできたのは電話の相手。居るはずもない相手が居ることに理解が追いつくはずもなく、なんでと聞くことしか出来なかった。)なんで居るの?いつ帰ってきてたの?ねぇ…ねぇ?(バタバタと階段を駆け下りながら、電話口から何度も何度も問い掛けるが、一向に返事はない。「まぁまぁ…いいじゃん。いいじゃん。」そんな言葉だけが帰ってくる。ドアを開け相手の目の前に立つとゆっくりと相手を見つめる。瞳には薄らと涙を浮かんでいて。)–––––帰ってくるなら…言ってよ……寂しかった……(ボソッと呟いたそれは、心からの言葉であった。ずっと逢えずに居た淋しさが相手を目の前にした事で溢れ出した。寂しかった…寂しかったんだから…と涙ながらに訴え相手にもたれかかるように胸元に顔を擦り付けた。)   (2020/7/5 21:37:01)

中川 優杏 ♀1年–––––で…ホントにどうしたの…?(数分、涙を流した後、ゆっくりと顔を相手に向けてそう問いかけた。にっこりと笑いかけて来た相手。なんだろうなんて思っていると相手が口を開いた。「今日、七夕じゃん?織姫と彦星みたいにって訳じゃないけど、離れてて普段逢えないから、七夕くらいは逢いたいなって来てみた。」なんて言ってくる相手。)ぷっ………何言ってるの?––––あははっ。おっかしい。(突然の言葉につい吹き出してしまった。こんな台詞を言う様な相手では無かったから余計に可笑しくて、大きな声で笑いだしてしまった。「なんだよっ。笑うなよー!せっかく来たんだからもっとこう違う反応ないのかよー。」それを聞いて我に返ると。ごめんごめんとハニカミながら謝った。)ありがとう。まさか来てくれるなんて思って無かったから。すごく嬉しいよ。ホントにありがとう。(そう感謝の気持ちを伝えた後、相手の首に手を回すと背伸びして唇を重ねた。ゆっくりと何度も何度も…今までの分を取り戻すかのように。この2人の姿を宙に瞬く天の川の上から彦星と織姫が見ているのだろうか…夏の一夜は、今始まったばかり。)   (2020/7/5 21:37:14)

中川 優杏 ♀1年【終わりましたので失礼します!お部屋ありがとうございましたー!】   (2020/7/5 21:37:39)

おしらせ中川 優杏 ♀1年 ◆plKkWO4MSqU/さんが退室しました。  (2020/7/5 21:37:44)

おしらせ清華凌花♀3年 ◆CU2Ibseisoさんが入室しました♪  (2020/7/6 09:35:04)

清華凌花♀3年【お邪魔いたします。ソロルを投げに来ましたよ】   (2020/7/6 09:35:37)

清華凌花♀3年(予報によれば、今年の七夕は雨らしい。織姫と彦星が天の川を渡り、年に一度の再会を果たすはずの日。しかし雨が降ると川の水かさが増し、橋を渡る事ができずに…念願の逢瀬は叶わなくなる。恋人たちが流す悲しみの涙になぞらえて、七月七日に降る雨は「催涙雨」と称されるのだ――)「さいるいう」…美しい響きですよね(そんな話を思い出しながら差していた傘を畳むと、学園の昇降口に飾られている笹を眺めた。細い枝には色取り取りの短冊が結ばれ、湿気を含んだ紙札の重みで俯くように垂れている。雨滴が窓ガラスを叩き、薄暗い廊下では切れかけた蛍光灯が弱々しく明滅していた。雨の日の早朝ゆえか人気は少なく、校舎内はしっとりとした静寂に包まれている。そんな中)そういえば、まだ書いていませんでしたね…さて。どんな願いにしましょうか(笹の傍に置かれた長机へ近寄ると、黒いマジックペンを手に取り、しばし悩んだ。短冊は確か色ごとに願い事の種類が決まっていたと思うのだけれど、そのような説明書きはない。お好きな色で、お好きな願いを…という趣旨なのだろう。まぁ良いかと頷きながら選び取ったのは、自分が好きな花の色。青紫色の短冊だった)   (2020/7/6 09:36:12)

清華凌花♀3年(ペン先を走らせ、浮かんだ願いを綴りながら…想う。雨が降ると逢瀬が叶わなくなるという天の川の逸話だが、実はこれには別の結末があるらしい。雨で水かさが増し、渡れなくなった橋。すると何処からともなくやって来たカササギの群れが翼を連ねて橋となり、恋人たちを無事に逢わせてくれたのでした…というハッピーエンドだ。ならば降りしきる雨、ふたりが流した涙はきっと、悲しみじゃなく…喜びによるものであるはずだった)…無事に叶うと良いですね(呟いてからペンを置き、願いが書かれた短冊を下の方の目立たない場所に掛けると、踵を返して歩き始める。視界の端、窓ガラスの向こうには相変わらず灰色の空が広がっていた。しかしそれでも分厚い雲の彼方には、今も変わらず太陽がある。私が好きな花の名はヘリオトロープ、太陽に向かう花。その花言葉は「献身」だ。そして、自分が記した願い事は――)『皆の願いが叶いますように きよはな』   (2020/7/6 09:37:19)

清華凌花♀3年【明日は七夕ですね。お邪魔しました…では】   (2020/7/6 09:37:58)

おしらせ清華凌花♀3年 ◆CU2Ibseisoさんが退室しました。  (2020/7/6 09:38:04)

おしらせ犬屋 太郎♂1年さんが入室しました♪  (2020/7/6 15:13:26)

犬屋 太郎♂1年【独り言失礼します】   (2020/7/6 15:13:43)

犬屋 太郎♂1年─好き、ごめん、どうか嫌いにならないで。と君。   (2020/7/6 15:14:23)

犬屋 太郎♂1年 放課後の教室で、いつもつるんでる君の声が震えてそう聞こえた。俯いているがかすかに見える鼻先まで赤く、ズビッと鼻啜音。それを誤魔化すように口元に手の甲でかくして、細くない肩を震わせる君。豪雨招来、湿気過多、不快指数最高潮。傘を仲良く忘れた2人、止むかもしれない可能性をかけて、暇すぎててるてる坊主なんぞつくっており。顔はゴルゴ顔だの輪ゴムでチンコ型だの作りながらなぜ今なのか、シチュエーション最低やんけ。と、特大のバイブ型てるてる坊主の力作を片手に俺は固まってた。「えーっと、ガチ?」考える時間が欲しくてとりあえず確認、こくんと頷く鼻啜。「……ま、じかぁ……」流石にタイミング考えようぜ、俺告白受けるの初めてなのに、ってか俺の告白処女が目の前の─。   (2020/7/6 15:15:10)

犬屋 太郎♂1年無意識に雁首にゴムを何個も装着させながら長考、まじか何時からだどうしてだよホモかよ、いやでもコイツ良い奴だし性差別って今の時代アホくせぇけどいざ俺にその先が向くとなると…。そんなことを考えながら手作業止められずに、手元のものが椎茸のような奇形へ育ってゆく。 ふと気づけば向こうのも、竿に巻き付け過ぎて細く長くエノキ型になっていて。   (2020/7/6 15:15:39)

犬屋 太郎♂1年「…っぷ、く、…くくっ…お、お前のそれ…く、くくっw」と俺。   (2020/7/6 15:16:06)

犬屋 太郎♂1年─お前こそ…それっ…wなにその頭おかしい…wばっかじゃねーのwと君。   (2020/7/6 15:16:19)

犬屋 太郎♂1年お互いもうてるてる坊主と呼べないティッシュと輪ゴムの卑猥オブジェを作りながら堪え笑い、そのまま大爆笑しあって机を叩き腹を抱える。自分の椎茸にアフレコで   (2020/7/6 15:16:43)

犬屋 太郎♂1年「うわぁ君、とっても長くて細いんだね!子宮にもはいっちゃいそう、うらやましいなぁ〜」と裏声の俺   (2020/7/6 15:17:00)

犬屋 太郎♂1年─君だってそのありえないエラ張り出した雁首で、おまんこ泣いて悦ばせるんだろう?格好いいなぁ〜と、おかま声の君   (2020/7/6 15:17:18)

犬屋 太郎♂1年 腹抱えてバカ笑いして椎茸とエノキで戦闘ごっこさせつつ。 「なぁお前、どっちなん?…え?だから……身長的には俺上だけど筋肉お前のがじゃん?…そーそれだよそれ、突っ込まれてーの?……(#)Д`;;)イテっ!はぁー?なんで毆っ…ってぇな!大事だろそこー!」 さてこの後2人がどうなったのかは教室に飾られた卑猥てるてる坊主しか知る者は居ませんでした。   (2020/7/6 15:17:54)

犬屋 太郎♂1年追記:翌日仲良く担任に怒られ廊下にたたされましたとさ。   (2020/7/6 15:18:08)

犬屋 太郎♂1年【脱兎犬猫、失礼しました!】   (2020/7/6 15:18:50)

おしらせ犬屋 太郎♂1年さんが退室しました。  (2020/7/6 15:18:52)

おしらせ久原瑠璃♀2年さんが入室しました♪  (2020/7/6 19:00:45)

久原瑠璃♀2年【明日は七夕!って事で七夕ロルを。自分の癖でしょうか、物語風になってしまいますが、落としまーす!】   (2020/7/6 19:01:43)

久原瑠璃♀2年……お邪魔しまーす。(七夕前日の放課後の誰もいない化学準備室。こっそりとドアを開けて中に入り、奥にある椅子に座って、椅子を回して暇を持て余しつつ人を待っていた。誰もいない部屋、椅子の音だけが響くだけの静かな部屋。時々止めて耳を澄ませる。コツ…コツ…微かに足音が聞こえた。椅子から飛び降りドアの近くに行き、静寂な空間に響いてしまいそうなほど鼓動を高鳴らせる。)……せーんせっ。待ってましたよ?(ゆっくりと開いたドアの前。待ち人来たり。スラッとした背丈に白衣を纏う、この部屋の主。目線を見下ろ溜息を付き、中指で眼鏡を上げながら「いつも待つなと言ってるじゃないですか。」と表情一つ変えずに呟いて、仕事をする為奥の机へと向かう。その後ろ姿を後ろで手を組み、クスッと笑みを漏らしゆっくりと着いていく。椅子に座った先生の背後から腕を回し抱き着き、耳元に顔を寄せ)そう言いつつ、毎日来てくれる……嬉しいです♪(挑発する様に囁けば、前髪を掻き上げ「仕事だ。別に君に会いに来てはいない。」そう返された。それでも私は嬉しかった。   (2020/7/6 19:02:21)

久原瑠璃♀2年私は知ってるよ?照れると眼鏡を直し、嘘をつく時必ず前髪を掻き上げる癖がある事を。初めて化学の授業を受けたその日から、密かに想いを寄せてはアプローチを掛け、今こうやって少しずつ距離を縮めている。生徒と教師…越えられない、越えてはならない垣根を、少しずつ…。仕事と口にはしながらも、ゆっくりと此方の手に手を重ね、言葉なくとも伝わる温もりに安心感と心地良さを覚える。さらに此方を振り返り至近距離で見つめ合う。初めての事で驚きと期待と恥ずかしさで頬を赤らめていると、優しく柔らかい感触が唇へと伝わった。何度も唇を啄み口付けをしながら、柔らかく笑みを浮かべ頭を撫でる大きな掌。この時間がずっと続けばいいのにと願いつつ、下校時刻を迎えてしまい化学準備室を後にした。)   (2020/7/6 19:02:48)

久原瑠璃♀2年ーーーよしっ、短冊も持ったし準備完璧っ!(週末大型のショッピングモールで見つけた、七夕の短冊を2枚持ち帰り、1枚は自分の願いを書き留め、もう1枚は先生に書いてもらう予定。それをファイルに入れて大事に鞄に仕舞い学校へと向かった。たまたま化学の授業がある今日、授業終わりに放課後の約束を取り付けようと考えていた。逸る気持ちを抑えて授業を受けた後、態と他の生徒よりも遅く退出の準備をしていると、先生の方から呼び止められた。他の生徒が全員退出したのを見計らって)先生、あの今日の…(此方が言葉を発すれば食い気味で言葉をかき消すように、目を逸らし左手で髪を掻き上げながら「今日は来なくていい。」そう伝えてきた。私は何かの違和感を感じ首を傾げつつ)……分かりました、失礼します……。(そう、答えるしか出来ず頭を下げ化学室を出た。とは言え、いつもの嘘をつくときの癖を見逃さなかった私は、当然放課後準備室を訪れた。……がしかし、いつもの様に鍵が空いていない。きっと開け忘れただけだと思い、多少の不安を抱きながらも待ち続けた。けれども待っても待っても来る気配がない。廊下に座り込み頭を抱え、今日感じた違和感を思い出す。   (2020/7/6 19:03:48)

久原瑠璃♀2年いつものパターンとは異なる状況に混乱していた。何が違ったのか…頭の中であの時の光景を思い浮かべていると…)ハッ!……指輪、してた……(普段学校でつけることの無い指輪が、頭を掻き上げる左手に確かに光っていた。見抜けなかった…先生の癖を。本心が嘘の時は目を逸らすんだ…きっとそうなんだ。と勝手な解釈をすれば、徐々に冷静に物事が見えてきた。七夕の夜、彦星は織姫の元へと帰ったんだ…)ははっ、何それ……じゃあ私は、何?昨日のあれは……もう、先生ずるいよ……(鞄から短冊を取りだし自分の書いた紙を眺める。ポタポタと頬を伝う涙で文字を滲ませ、それを折り曲げポケットに仕舞い、マジックを取り出し書いてもらう予定だった短冊に…「先生の居場所があり続けますように」準備室のドアの隙間に押し込み中へ落として)先生のばぁか……大好きだっつーの……(「先生と幸せになりたい」浅はかな願いを握りしめ、徐に取り出したスマホでmiwaの「片想い」を再生しイヤホンで聴きながら傘を忘れた為、心も身体も降り頻る雨に打たれ濡らしながら帰路に着いた。)   (2020/7/6 19:04:18)

久原瑠璃♀2年【……こんな駄文を、失礼しました!】   (2020/7/6 19:05:11)

おしらせ久原瑠璃♀2年さんが退室しました。  (2020/7/6 19:05:19)

おしらせ太刀川 漣♂2年 ◆irY7hHE/xoさんが入室しました♪  (2020/7/7 12:14:08)

太刀川 漣♂2年【こんにちは。500字縛りで七夕ソロルを落としにきました】   (2020/7/7 12:15:36)

太刀川 漣♂2年七夕…か(朝、学園の昇降口に飾られている立派な笹の枝を見て、ふと今日が7日7日であることに気付いた。お空で暮らす遠距離カップルは年に1度しか会えないらしいが、恋人なしの俺からすれば両想いの相手がいるだけで充分幸せなので全然まったく悲劇ではなく「どうぞ今夜は存分にイチャついてください」としか思わない。むしろ憐れまれるべきは、あの笹だと思う。竹から切り離された挙げ句、皆の願いが好き放題に記された短冊を大量に吊るされ、カラフルに変わり果てた姿を公然と晒されている…俺がもし笹だったとしたら「やめてくれ!」と泣き叫んでいるだろう)…重いよな。そんなに沢山の願いを押し付けられて…辛いよな(なんて優しい微笑で囁きながら枝を撫で「俺だけはわかってるんだぜ」感を出してはみたものの、傍から見れば笹と話している危ない奴だ。俺なら関わりたくないし、だから恋人なしなんだよお前)…はぁ(なんて自分を傷付けながら、ペンを手にした。赤い短冊を取り、俺の願いを書き記す。可愛い彼女ができますように――と願いたいのは山々だったが、それは心に留めておこう)『笹が救われますように 太刀川』(綴り終わった短冊をかけ、踵を返した)   (2020/7/7 12:15:46)

太刀川 漣♂2年【割とギリ。そんな感じで、お邪魔しました!】   (2020/7/7 12:16:30)

おしらせ太刀川 漣♂2年 ◆irY7hHE/xoさんが退室しました。  (2020/7/7 12:16:35)

おしらせ碓氷恭祐♂3年【仮】さんが入室しました♪  (2020/7/7 20:02:12)

碓氷恭祐♂3年【仮】【七夕ソロルブームに。流されやすい(笑) あと字数を限ってまとめる能力はありません。】   (2020/7/7 20:03:30)

碓氷恭祐♂3年【仮】(―――願いに反して雨は降り止まない。7月7日だというのに、この日はどうにも雨が多い気がする。1年で一番、誰もが夜空を見上げたくなる夜だというのに。※月蝕、流星群等天文イベントは除きます※ ………1年前のこの日もそう、雨だった………。とある学園の某校舎屋上にある天体観測所、兼天文部部室にたった一人ぼんやりと反射望遠鏡を眺めながら、1年前のこの夜のことを思い出す。 【以下回想】――――『○○君………もういいから先に帰ってくれ。後は私一人で片づけておくから。』そう言って微かに微笑んだ前部長。スマホを開きスクロールしてスクロールして……卒業式で撮らせてもらったたった1枚の思い出のツーショット写真を見つけ出す。―――違う。撮らせてもらったのじゃない。これは、そんな声さえ掛けられなかった僕を、彼女の方から………その写真の中の自分は、実にみっともないくしゃくしゃの顔をしている。)   (2020/7/7 20:03:43)

碓氷恭祐♂3年【仮】(「残念です……お天気が良かったら、きっと誰か来てくれただろうに……」そう言って、彼女の言葉をスルーして片付けを続ける自分の背後、近付いてくる彼女の気配を感じる。『ありがとう。まぁ、仕方ないさ。この学園では、部員が少ないからと言って廃部にはされないけれど………私が受験で来られなくなったら、もう君一人だな。………たった一人で無理をして続けることなんて、ないんだよ?』(彼女の声がどんどん近付いてきて……… 背中にそっと触れる手、凭れてくる頭、少し預けられる体重………さらに、柔らかな膨らみさえ押し付けられ、手が回されてくるハグ………)「センパイっ………っ? あ、あのっ………!」(振り向いた唇が塞がれる。どうして………一方的に憧れているのは自分だけで、彼女には同級生で運動部の彼氏がいると聞いていた。叶わぬ恋だと諦めながらも、たった二人のこの部室で逢えるだけで、この時間を共にできるだけで、満足していたのに。)   (2020/7/7 20:03:52)

碓氷恭祐♂3年【仮】(――その後無茶苦茶セックスした―― けれどそれ以降………卒業式の日まで、彼女は2度とこの部屋へは来なかった。翌日彼女を探しに探し……見つけた放課後の教室で噂の彼氏との抱擁を目撃してしまえば、もうあの夜の彼女の行動の真意を訊ねることなどできなかった。――――――――【回想終了】)  はぁ………今年もこのまま新入部員が来なかったら………(今年はまた例のアレのせいで、新入生勧誘活動さえままならないままに迎えたこの日の七夕。この機会をそのチャンスにしようと配布したビラ………《天体望遠鏡で織姫彦星がイチャついてるのをデバガメしようぜ! とある学園天文部 新入部員歓迎!》……こんなダサいキャッチコピーじゃぁな……と、今は思う。けれど、去年彼女が笑って認めてくれた自分のコピーを使い回し、今年も同じようなチラシを作ってしまったのは………ひょっとしたらどこかで彼女がこれを目にして、僅かでも自分のことを思い出してくれないだろうか、と思ったからで。)   (2020/7/7 20:04:00)

碓氷恭祐♂3年【仮】(―――そんなこと、もちろんあるはずがない……彼女は国内偏差値トップクラスの都会の大学へ進学したのだ。……………雨は降り止まない。イベント開始時刻はもう過ぎた。これから卒業までに、果たしてまた新入部員を勧誘するチャンスなどあるのだろうか。いやそれ以前に、自分にそんな行動を起こす余裕があるか? 受験の足音が迫っているのにそれから目を背けているだけ………後ろばかり見ていたら、これじゃ彼女に届かない。いや、もう届くはずもない、か。歓迎イベントのために準備していた飾付、これまでの部員が撮影した写真や、まとめた資料や………一つ一つを片付ける。去年は彼女と二人だったが、今年はたった一人…………。その中で、彼女の残した美しい天体写真を前に、立ち尽くす。………今年で天文部が廃部になってしまったら。彼女が残してくれたこれらの素晴らしい写真はいったいどうなってしまうのだろう。)   (2020/7/7 20:04:11)

碓氷恭祐♂3年【仮】(―――『7月7日、天の川が見えますように』『天体観測イベントに新入生が大勢来て欲しい』『部員大量入部!』 ……そんな願いに反し、今も雨は降り止まない。短冊の文字は去年の彼女の物と、そして自分。1年前そのままの笹飾りも、もう処分した方がいいのだろう。 ………じっと彼女の書いた文字を指先でなぞっていたその時、だった。空耳かと思った……特徴のあるリズムのノックの音に続けて、ドアがガチャリと開かれて。髪形が変わっているものの、私服は相変わらず地味で、都会に染まったなんて印象は感じない、その人が――――――)『イベントやってないんですか? 商店街でチラシを見たんですが。………でも、このコピーはダサいね。去年も実はそう思ってたんだけど。』――その後無茶苦茶、1年ぶりに――   (2020/7/7 20:04:24)

碓氷恭祐♂3年【仮】【失礼いたしました。】   (2020/7/7 20:04:49)

おしらせ碓氷恭祐♂3年【仮】さんが退室しました。  (2020/7/7 20:04:52)

おしらせ藤原 伊織♀2年さんが入室しました♪  (2020/7/7 20:19:29)

藤原 伊織♀2年【こんばんわー…七夕ソロル、男の子目線だけでは…と思ったので女の子目線書いてみました♪】   (2020/7/7 20:20:00)

藤原 伊織♀2年ここからいけるかな…(七夕の夜も更けて、星の見えない空のもと、私は、今は使われなくなった雑居ビルの非常階段から、屋上を目指して階段を登っていった。大丈夫。誰にも見られてない)わぁ…(そりゃ、下だろうが上だろうが当たり前だけど、真っ暗だ。空は分厚い雲に覆われて、月の光も星の光も届かない。私はそんな屋上で一人、学校の制服姿のまま床に寝転んで暗闇の曇天を見上げた。その時、鋭い視線を感じてわたしは寝転んだまま右を向いた)君、いたんだ。ごめんね、びっくりさせちゃって。少し相席いいかな?なんてね(黒猫が一匹、闇夜の中に蒼い瞳を光らせて、怯えるようにこちらを凝視していた)君もこんな夜に一人ぼっちかぁ…ここなら雨露も凌げるし、ちょうどいいよね(そんな私の呼びかけをスルーして、猫はこちらを見つめ続ける)ふふ、つれないんだ(私は、そう言って再び夜空を見上げた)おーほしさーまーきーらきらー♪って、見えてないのに変かな。でも、見えてないけど、お星さまはそこにあるんだし、いいよね(星は、ある。分厚い水滴の塊の向こうの、さらにその彼方に。だから、私は心からこう願う)…私の家族が、いつまでも幸せに生きられますように   (2020/7/7 20:20:11)

藤原 伊織♀2年(願いは質量を持たない想いの塊だ。形而上の存在だから、雲だって大気圏だって突き抜けて、あの星々まで飛んでいく。そして、願いを叶える力も、また)今日は冷える…のかな?ふふ、わかんないや(猫の視線を浴びながら、私は立ち上がって、スカートを軽く手で払う仕草をした。そして、ビルの屋上から今度は下界を見つめた。すると、まさにそのタイミングで、スマホを片手に家路を急ぐスーツ姿の女性の姿が目に入った。可哀想に、残業帰りなのだろう。その猫背っぷりと足取りが、ありありと疲労困憊具合を感じさせた。私は彼女に上から声をかけた)おーい!マナちゃーん!おつかれさまー!(でも、彼女、妹は私の声に気づくことはなかった。スマホの画面を見つめては、再び前を向き、そしてまたスマホに目を落としていた)もー危ないぞー、歩きスマホは…(と、呟くも、当然その言葉も届くことはない。私は、再び床に大の字に横になった。その時、屋上に通じるドアがカチャリと開いて、一人の女性が屋上に現れた)「いたいた。もう、こんなとこに逃げ込んで」(そしてその女性は、私のいた空間を不思議そうに見続ける黒猫を抱いて、すぐに同じ扉の向こうへその姿を消した)   (2020/7/7 20:20:23)

藤原 伊織♀2年【終わりーです。あえて内容には触れません…w】   (2020/7/7 20:20:41)

藤原 伊織♀2年【お部屋お邪魔いたしました(ぺこ。】   (2020/7/7 20:20:52)

おしらせ藤原 伊織♀2年さんが退室しました。  (2020/7/7 20:20:58)

おしらせ斎藤 拓真♂3年さんが入室しました♪  (2020/7/7 21:02:47)

斎藤 拓真♂3年【こんばんは、ソロルにて暫しお部屋をお借りします。】   (2020/7/7 21:03:23)

斎藤 拓真♂3年(鈍色の曇天模様の梅雨空とは違い、快晴。高い気温と湿度が不快指数の針を跳ね上げ、シャツが素肌に張り付く不快感が鬱陶しい。猛暑になる程では無い様だが、額に汗は滲む。乱雑に手の甲で拭うと、自転車に跨ったまま、掴む把手。上体を預ける様にしては顔を顰めた。彼女の家の前にて、玄関の扉が開かれるのを待ちながら。)遅い、遅刻する。支度するの遅いんだよお前はいつも…、もう…。(彼女との日課、ありふれた俺達の日常風景。漸く現れた彼女に向けて言葉を言い放つと、早く乗れと言いたげに荷台の後ろへと視線を向ける。歩み寄る彼女は呑気、手櫛で髪を整えつつ荷台へと収まった。自転車の前籠に並んだ二つの鞄、路面の段差で楽しげに戯れ、荷台に感じる重みが愛しい。緩りと背後から腰に回された細くて白い腕、背に頭部を預ける君の仕草が堪らなく愛しい。僅かな苛つきは拭われてゆくから不思議なものだ。)んー、普通に遅刻して怒られるぞ…。(梅雨明けは何時なのか、彼女の連ねる愚痴の言葉達。耳に響くと、自転車を一度止めては後ろを振り返り、苦笑いを向けた。そしてゆっくり己の口角が持ち上がり弧を描く。刹那、目的地は学校から別の場所へと変更された。)   (2020/7/7 21:04:04)

斎藤 拓真♂3年遅刻して、呼び出されるかも知れないからな…?(こくりこくりと得意気に頷く彼女の所為と微笑み。通学路から細い路地へと入り込む。先程まで御機嫌斜めだった後ろのお姫様は、屈託のない笑い声を漏らしてご機嫌の様子。)ちゃんと掴まってろよ、落ちるぞ。(自転車のペダルを勢い良く漕ぎ、細い路地を颯爽と抜ける。速度を上げつつ、右へ左へと道を曲がり、振り落とされない様に抱き付く彼女の所為は可愛らしい。背後の温もりと幸せを噛み締め、細めた双眸。少しだけ、少しだけ、朝の寄り道をしよう。)…ったく、お前は…呑気なんだから…、っ。(路地を抜けると、坂を立ち漕ぎで登り始める。当然、彼女は乗ったままで降りない。重くはないけれど、悪態の一つでも悪戯に呟きたくもなる。勢い良く片手を空に突き上げる動き、彼女の応援が始まるのは恒例。それがより一層坂を登りづらくさせる要因だと、気づいているのだろうか。一生懸命拳を突き上げるものだから、当然自転車は左右に揺さぶられる。そんな所為も愛しく感じるのだから、惚れた弱み故なのだろう。坂を登り終えると後ろへと一度視線を向け、彼女が再びしがみついた瞬間、坂を下り二人で共に風になった。)   (2020/7/7 21:04:39)

斎藤 拓真♂3年(風で乱れた髪と響く笑い声、自転車を止めては石段を登り、辿り着いた高台にある公園。奥まで手を取り歩むと、瞳に宿る景色。朝からこうして街並みを見下ろすのは、背徳を僅かに感じ、胸が高揚すれば優越感すら感じる。梅雨の中休み、雨露できらり艷やかに光る紫陽花の葉、深い青や赤を表現し、梅雨時に彩りと癒しを添える。靄で少しだけ幻想的に感じる街。)うん、綺麗だな。(彼女は傍らで顎を突き上げると、得意気な表情を此方に向ける。なので唇を奪って塞いでやろう。そして強く、強く、両腕で抱き寄せ躰を密着させる。巡る季節、夏の足音はすぐ其処まで来てるのだろう。梅雨が明けるまでどれくらいか、一足先に夏の空を二人占めした。微睡んだ街に朝を告げる太陽の光が燦々と降り注ぎ、眩しかった君の横顔は今も鮮明に蘇る。)懐かしく、なっちまうのかな…。(其れは遠い夏の追想と、追憶。あれから何度季節は巡ったか…、其れは一日の始まりを告げるであろう太陽が登り始める刻。此の場所にふらり独り訪れれば、君との想い出の欠片を拾う。今でも背後から名を呼ばれる様な気がする。溜息を一つ漏らすと、感傷的な感情と共に、抑えていた想いは止めどなく溢れる。)   (2020/7/7 21:05:29)

斎藤 拓真♂3年(憎たらしい程に分厚い雲に覆われ、今日は生憎の空模様。泣き出しそうな鈍色の空は、ぽつり、ぽつりと雫を溢した。己の心情を表すかの様な雫は、静かに己の頬を打つ。)…冷てえな、雨か…。(顔を上げるきっかけには、丁度いいのかも知れない。湿り気を含む風が前髪を靡き、未だ恋焦がれたままの心に吹き抜ける。あれだけ鮮やかで鮮明だった景色が、白黒に見えるのは何故だろう。重力に逆らう事をやめた両手は、無気力に下がったまま。もう二度と逢えなくても、あの頃に戻れなくても、俺達だけの美しい夏影。頰を伝う後悔の雫と、女々しい己を嘲笑う愚者の微笑み。幸せは何故、失ってから気づくのだろう。本当に大切な物は、失ってから気づくのだろう…。無邪気に蝸牛を突いては、楽しげに話し掛けてきた君の声が今も耳に残ったまま。)今頃何してるんだろう。元気にしてるのかな、あいつ…。(乾いた土が混じった様な、雨特有の香りは、鼻腔を突き抜けた。弱々しく紡がれた言ノ葉をぽつり吐き出し、君のいない夏がもうすぐやって来る。果てしなく続く空の下、君が笑顔でいられます様に、幸せでありますようにと想いを馳せた七夕。儚い願いは泡沫、鏡花水月———〆)   (2020/7/7 21:06:02)

斎藤 拓真♂3年【久しぶりにかきかきしたのと、時間がなく纏まってない気が…。描きたい事と七夕だったので何とか書けて良かったかな。(一人で納得。)と言う事でお部屋ありがとう御座いましたー。(深々)】   (2020/7/7 21:07:50)

おしらせ斎藤 拓真♂3年さんが退室しました。  (2020/7/7 21:08:00)

おしらせ八谷 みつ♀1年さんが入室しました♪  (2020/7/7 21:34:03)

八谷 みつ♀1年【七夕ソロルの波に便乗させてくださーい、お部屋お借りします。】   (2020/7/7 21:35:03)

八谷 みつ♀1年(梅雨から夏へと変わるこの季節の空は分厚く重たい雲に覆われ不機嫌な顔をしている。ベランダへと続く窓を開いた途端に空調によって快適な湿度を保っていた部屋へと流れ込む空気は強い風に押されカーテンを大きく揺らし、真っ直ぐに切りそろえた髪を無遠慮に掻き乱す。己の行動を阻む様に吹き付ける風に逆らい、裸足のまま一歩ベランダへと足を踏み出せば、呼吸のしにくさを感じる程に湿気を含んだ空気に包まれ、一瞬で湯上りの肌がベタつくような不快感を得れば眉根に皺がより、忌々しげな吐息を零す。)……最低、だぁ。なにもかも。(どこかで見たようなセリフを芝居がかった口調で呟けば掌の中でぐしゃぐしゃに握りつぶされた短冊をさらに強く握り締める。───学校で楽しげな企画を見つけ出来たばかりの友人と揃いの色の短冊を持ち帰り、この部屋でそこにこっそりと願いを書いたのが数日前、その願いがまるで夢見がちな子供が願うもののように見え、笹に掛けるのを躊躇ったのが昨日の事。)   (2020/7/7 21:35:42)

八谷 みつ♀1年(彼氏が出来ますように。───ほんの数日で変わってしまった己の心と体の在り方に戸惑う情けない心は、壁に吊るした浴衣が風に煽られ派手な音を立て床に落ちた事にも苛立ちと悲しみ、相対する二つの感情を生み出した。身体の中に溜まった淀んだ空気全てを吐き出すように細く長く息を吐けば、掌の中できつく丸まった短冊を開き、端を摘んだならライターで逆側に火を灯す。短冊が全て灰になり、その灰さえも風に飛ばされ消えたなら明るい色の浴衣を身に纏い友人の元へと向かい、買い集めた手持ち花火に火をつけ、たくさん写真を取ってSNSに上げよう。陰鬱な気持ちを片付ける為としては些か供養じみた行為に意味は無いかもしれないけれど、短冊から姿を変えた灰が風に乗って吹き飛ぶ様子に僅かながら心が晴れたのは紛れもない事実。───鵲の手助けよって牽牛に巡り会う日が来るその日まで憂鬱な想いと引き換えに楽しい時間を。夢見る気持ちに別れを告げ刹那的な愉悦を。)   (2020/7/7 21:37:10)

おしらせ八谷 みつ♀1年さんが退室しました。  (2020/7/7 21:37:13)

おしらせ月代 文香♀26司書さんが入室しました♪  (2020/7/7 21:55:57)

月代 文香♀26司書【七夕ソロルをそっと置きに来ました。太刀川さんの、昇降口に飾られているという設定をお借り致しましたことを先にお伝えしておきます。】   (2020/7/7 21:57:02)

月代 文香♀26司書(夕刻。日も落ちて人気の無くなった学園の昇降口に飾られた笹を見上げる。余程イベントが好きな職員がいるのだろう。飾られた笹は青々と葉を茂らせ、天に向かって真っ直ぐに伸びている…なかなかに立派な笹である。見上げていた視線を下ろし、辺りを素早く見渡す。人が居ないことを確認すれば小走りに笹の傍へ。鼻腔に青い、植物の匂いを感じる。風に鳴らされる笹の葉の音に少しだけ頬が緩む。生憎天気は雨模様だけど、少しだけ、ほんの少しだけ笹の存在から夏を感じる。どちらかと言えば夏はあまり好きではないのだけど…少しだけ、気持ちが上がる。)……ちがう、笹を満喫するんじゃなくて!!…短冊!(駆け寄り、下から笹を見上げ、透けて見える灯りに目を細めて浸っていたが、当初の目的を思い出す。無駄な寄り道が多い、と小さく独り言ちる。)   (2020/7/7 21:58:43)

月代 文香♀26司書…みんないろんなお願い事書いてるんですね…あ、あんまり見るのも良くないかな…(それぞれの願いを託され、笹を彩るように飾り付けられた短冊が風に揺れるのを眺める。灯りに照らされ仄暗い空間に揺れる短冊は何処か幻想的で、少しだけ胸が苦しくなる。…人様のお願いをあまり見るのも良くないよね、と内容までは確認せず辺りを見渡す。程よい高さ、うまく笹の葉に隠れて人目につかなさそうな隙間を見つけると、再度人が居ないことを念入りに確認し、そっと手を伸ばす…)……よし、此処なら人にバレないはず……(紙縒を枝に絡ませ、解けないようにすれば祈る様に手を合わせて。その行為に、どれ程の意味があるのかわからないけれど…。)…芸事の上達祈願じゃないから、叶わないかもしれませんけど…少しくらいお二人の幸せのお裾分けがあってもいいと思うんだよね…(合わせた手を解いて、揺れる短冊をつんとつつけばそう呟いて。次第に自分の行為に恥ずかしくなってきたのか、来た時同様辺りを念入りに確認し、人が来る前に足早にその場を後にするのだった…)   (2020/7/7 22:00:10)

月代 文香♀26司書【…以上です。短冊に何を書いたのかはご想像にお任せします。お目汚し失礼致しました。】   (2020/7/7 22:00:45)

おしらせ月代 文香♀26司書さんが退室しました。  (2020/7/7 22:00:49)

おしらせ反町奈緒美♀3年 ◆rs2B.hVcmIさんが入室しました♪  (2020/7/7 22:06:08)

反町奈緒美♀3年【私も便乗しちゃおうかな。流れに乗るのはいいことだw】   (2020/7/7 22:06:34)

反町奈緒美♀3年今日は七夕ってか(校内にも、街中にも、そこらに飾ってある笹に、願い事がこもった短冊。今日が七夕だということを思い起こさせるアイテムたち。だが、自分ではどうにもならないことは、どうにでもなーれというスタンスの奈緒美には、何かに願い事を託すという行動がピンとこない)さてはて、こんな星空も見えないお空で、願い事が届くのかな?(曇天の空を見上げれば、鼻の頭に水滴一つ。眼鏡に水滴二つ)こりゃ、本格的に降り出すなぁ・・・まったく、一年に一回の逢瀬だってのに、彦星の我慢が利かなくて、挿入れる前にイッちゃったのかい?(ククっと喉の奥で笑いを漏らすと、これ以上顔射されちゃ敵わんと駆け出す奈緒美。案外テクニシャンな彦星が織姫をイカせた潮吹きなのかも?だとしたら自分もされてみたいところだ。どっちにしても濡れるのは嫌なので、駅に向かって駆け出す)   (2020/7/7 22:06:46)

反町奈緒美♀3年ああ、願い事浮かんだよ。これからずぶ濡れになって下着スッケスケになる私のために、同じようにスッケスケになったいい男かいい女を用意しておくれ。そして二人で冷え切った身体を温めあう柔らかいベッドもね!キミたちのよーにエチエチさせろぉ!(やけくそで叫んだ奈緒美の前に、一本のビニール傘が転がり落ちてくる。どうやらその願いは叶えられないが、せめて濡れないようにと配慮してくれたようだ)こういうフォローはいらないんだけど・・・ありがたくもらっておくよ(誰かの忘れ物なのだろうが、一年に一度のエチエチを愉しんでいる二人からの贈り物と捉えることにしよう。ビニール傘を指して、さっきほど急ぐことがなくなると、雨の空を見る余裕も出てくる)ちぇっ、二人で楽しんじゃってさ。だったら私もまぜろぉ。彦星も織姫もアンアン言わしちゃる!(何をバカなことを言ってるんだろうと自分で心中でツッコむ奈緒美だった)   (2020/7/7 22:06:57)

反町奈緒美♀3年【アホなこと書いてるね。アホさナンバー1かもw】   (2020/7/7 22:07:25)

おしらせ反町奈緒美♀3年 ◆rs2B.hVcmIさんが退室しました。  (2020/7/7 22:07:29)

おしらせ斎藤一子♀1年さんが入室しました♪  (2020/7/7 22:52:51)

斎藤一子♀1年【こんばんは。ソロルにて暫しお部屋をお借りします】   (2020/7/7 22:53:30)

斎藤一子♀1年 《???視点》(今日は7月7日、七夕。一年に一度、大切な人と会える日。今日はあの人は何をくれるのだろうと期待で胸をワクワクドキドキさせてあの人の待つ家へとフワッと向かう。身体は翼でも生えたかのように身軽で足取りも軽やかだ。思えば彼と会えたのはほんの偶然だった。あの日は同じ七夕でもとっても暑いだったの。喉が酷く渇いてどうしたらよいか分からなくて必死に手を伸ばしたんだけど誰も助けてくれなくて、もう駄目だと思ったその時彼が助けてくれた。すぐに水をくれたの。あの時の水はとっても美味しかった。思わず彼の食べていたポテチも少し食べちゃったけど、彼は何も言わずにそのままグイッとポテチも私にくれたの。なんて優しい人なのと思ったわ。世の中薄情な人ばかりじゃないって、生きている人間も捨てたもんじゃないなぁって嬉しくなったの。一年に一度しか彼に会いにいけないけど、私は満足。彼が待っているだろう部屋に入っていくと、彼は何も言わずにオレンジジュースをコップにいれて差し出してくれた。わ、オレンジジュースだ!嬉しいな。前回、オレンジジュースを何倍もおかわりしたのを覚えてくれていたんだね。やっぱり優しいな。   (2020/7/7 22:53:57)

おしらせ高橋雅也♂24教師さんが入室しました♪  (2020/7/7 22:54:03)

斎藤一子♀1年ウマウマとオレンジジュースを飲んでいると、彼がキッチンから何かを持って来てコトリとテーブルに差し出してくれた。わぁー、ケーキだ。しかもワンホール!去年は苺ショートに喜んで踊っていたのを彼がじっと見ていて、一つだけでちょっとしょんぼりしちゃったから、きっと優しい彼は気づいてくれたんだ。これ、全部貰っていいのかな?ワンホールのケーキを抱えながらチラチラッと彼を見つめると、彼は笑いながら片手をひょいっと振ってくれた。もってけ、この泥棒って的な?じゃあ、遠慮なく貰っていくね、いつもありがとう。ワンホールの苺ケーキを持ってクルクル踊る私を、彼は優しい目で見てくれていた。とっても嬉しくて嬉しくて、彼が大好きで大好きで、でも彼を求めちゃダメなの。本当はずっと一緒にいたい。でも、私は××てないから……。だから、私は初めて彼の前で満面の笑みで微笑んだの)あ、り、が、と、う…。   (2020/7/7 22:54:47)

高橋雅也♂24教師【こんばんは】   (2020/7/7 22:55:38)

おしらせ高橋雅也♂24教師さんが退室しました。  (2020/7/7 22:56:22)

斎藤一子♀1年【こんばんは。すみませんが、ソロル投下中なので、すみません】   (2020/7/7 22:56:40)

斎藤一子♀1年《とある男の視点》(今日は7月7日、世間では七夕と言われる日だ。数年前までは俺にとって何でもない普通の何もせずにただ過ぎるだけの七夕だったんだけどな。ある暑い七夕の日に、それは突然現れたんだ。俺の目の前に…。その時の俺はベッドに寝転がってポテチを食べながら漫画を読んでいた。不意に目の前を何かが横切った気がしたんだよ。何か声が聞こえたような気がした。耳をすますと『み、ず…お水…』という声が聞こえたんだ。と一緒に目の前に手が…。俺はビックリして夢かと思って頬を抓ったよ。マジに痛かったぜ。その手は壁から生えていて、よく見ると右手だな。で、水を欲しがっている声が聞こえたのさ。よく観察すると青白いけど女性のような綺麗なほっそりとした手で力なくフラフラと揺れている。何か可哀想になってコップに水を入れて差し出せば、その手はガバッと奪うようにコップを手に取った。見る間にコップの中の水が消えていったよ。もっと欲しがるからまた水をあげて。その後10杯も水を飲んだな、右手の奴。余程喉渇いてたんだなと思ったよ。   (2020/7/7 22:56:59)

斎藤一子♀1年ついでにポテチの袋に手を突っ込んで2枚程取るから食べかけだけどポテチの袋ごとそいつにやったさ。手は少し遠慮してフラフラ揺れていたが、ポテチが欲しかったのか袋の中に突っ込んで綺麗に食べたみたいだ。気づいたら中身がなくなっていたからな。そうして右手は満足したのかすぅっと消えていった。マジお初の不思議体験だな。俺、そういう霊能力とかねぇんだけど…。で、普通ならここで終わりと思うだろ?その翌年の七夕さ。そういえば去年は不思議な体験したなぁって思い出していると、うにゅっと突然部屋の壁からまた右手が出てきたんだ。思わず目が点になったぞ。こいつ俺のこと覚えていたのかってさ。で、また水が欲しいのかなって冷蔵庫から冷えた水をコップに入れて持っていったら、一杯の飲んだんだけどさ、どうも違うらしい。俺がテーブルの上で食べていたプリンに興味を持っているみたいだった。『このプリン、欲しいのか?』って聞くと右手がブンブン上下に頷くんだぜ。で、冷蔵庫に入っていた新しいプリンを持っていって蓋を開けて差し出したら、プリンを右手が受け取ってぐるぐる回りやがった。どうもかなり喜んでいるみたいだ。踊っているのか?   (2020/7/7 22:57:29)

斎藤一子♀1年分からないがその右手の持っていたプリンの中身はやっぱりふっと消えてさ、その右手物欲しそうに俺の食べかけのプリンも気にしてるみたいだから、それもやったんだ。結局プリンを食べ終えたら右手はまた消えていったんだ。思い出してみると右手の奴、初めは手首までだったのに肘まで長くなっていたことに気づいたよ。で、次の七夕も今後は肩まで伸びた右手がやってきてリンゴジュース飲んでたこ焼きとアイスを食べて帰っていったぞ。次の七夕は右足が増えていた。何だか七夕ごとに現れるあいつをいつの間にか俺は楽しみにしてたんだ。今度は何を食わせてやろうかってな。結局右手は全身になることなく、肩ぐらいまでの右手左手膝ぐらいまでの右足左足の奇妙な姿で七夕ごとにやってきて、食べて飲んで帰っていった。   (2020/7/7 22:58:02)

斎藤一子♀1年前の年にショートケーキに無茶苦茶喜んでいたあいつ、売り切れで一つしか手に入らなかったから何かしょんぼりしててな、だから、来年はドンとでかいケーキをやろうと思って今年の七夕は待っていたんだよ。案の定あいつはご機嫌でオレンジジュースを飲んで、ワンホールの苺のケーキにはしゃいで踊りまくっていたさ。その時、ふいに耳に聞こえてきた片言の『あ、り、が、と、う』に俺は驚いた。気づくと突然目の前に可愛らしい少女がケーキを抱えながら立っていたからさ)え?マジ?きみは…(声をかけたけど、その満面の笑みを浮かべた少女はすぅっとケーキと一緒に消えていったんだ。『またね』と最後に聞こえたような気がしたけど、次の年の七夕にはやって来なかった。多分、成仏したんだろうなと俺は思ったよ。ほんの数年の付き合いだったけど、俺、お前のこと、結構好きだったぞ、なぁ、右手)   (2020/7/7 22:58:31)

斎藤一子♀1年 (数年後の七夕――。20代ぐらいの一人の男性がとあるマンションへとやってくると、赤ん坊を抱えた一人の女性が笑顔で迎え出てきた。若い女に男は軽く肩をすくめて一緒に部屋の中へと入っていく。男の手にはリボンのかかった大きなプレゼント。『この子の誕生日を覚えてくれてたのね』女が赤ん坊を見つめながら嬉しそうに微笑むと、赤ん坊は急に泣き出して若い男に手を伸ばした。男が女から受け取った赤ん坊をそっと抱っこすれば、赤ん坊はピタッと泣き止む。そんな我が子を見て女は可笑しそうに笑っていた。『まるであんたが父親みたいね』と。男は自分に抱かれてニコニコ微笑む赤ん坊を複雑そうな表情で見つめた)何だかこいつの笑顔、どっかで見たような気がするんだよな?   (2020/7/7 22:59:09)

斎藤一子♀1年(男は埋もれた記憶を呼び起こそうとするが何も思い出せずに気のせいかと考えるのを諦める。女は男に抱っこされたままキャッキャッとご機嫌に笑っている我が子と従姉弟で弟のような男を見て『ほんと、姫織ちゃんは、星彦おじちゃんが大好きですねー』と笑う。この時、「おじちゃんじゃねぇーよ」と言っていた男が、おしゃべりができるようになってきた姪っ子のような姫織に七夕の誕生日プレゼント何が欲しいかと聞くと、迷わず『ワンホールの苺ケーキ!』と満面の笑みで返事が返ってきて驚くのもほんの数年後の話――。さらに、二人の七夕物語が始まるのはまだまだ先のこと。)   (2020/7/7 23:01:21)

斎藤一子♀1年【長々と妙なソロルで失礼致しました。お部屋ありがとうございました♪】   (2020/7/7 23:03:10)

おしらせ斎藤一子♀1年さんが退室しました。  (2020/7/7 23:03:18)

おしらせ中川 優杏 ♀1年 ◆plKkWO4MSqU/さんが入室しました♪  (2020/7/7 23:16:08)

中川 優杏 ♀1年【七夕のソロル第二弾を………】   (2020/7/7 23:16:31)

中川 優杏 ♀1年(今日は待ちに待った七夕祭り。行き交う人々は皆各々が浴衣や甚平等に身を包んでいる。ワイワイと賑わう道の端には、色々な屋台が並んでいる。鉄板にソースが焼ける匂いのする焼きそばの屋台。バターの溶ける香り漂うじゃがバターの屋台、甘いお菓子の香りがするベビーカステラの屋台等、お腹が空いてくる良い匂いがあちらこちらからしてくる。)わー!色んな屋台が出てるね!何食べる?何食べるー?(隣に並ぶ彼に向かってそう問いかけた。「とりあえず、食べたいもの食べたらいいよ」あまり興味無さげにそう返して来た彼に、少しだけムッとした顔を向けると直ぐに逸す。お祭りとかあまり好きじゃないのかな。なんて考えつつ足は近くの焼きそばの屋台に。)おじさん!1つ下さい!(おじさんに向かってそう告げると、500円ねーと返ってきた。お代を払うと箸は1つでいい?と彼と私を交互に見てから手渡された焼きそば。「全然大丈夫です。」と私が答えるより早く答えた彼。ちょっとそれは私のセリフ!と彼に向かって声を発した。それを聞くや否や「そんなんいーから、あっちで食べろよ。ここ人多いし。」言うほど人は多くない筈なのに、そう言う彼を不思議そうに見つめた。)   (2020/7/7 23:16:48)

中川 優杏 ♀1年なんかさ…さっきから機嫌悪くない?–––お祭り嫌い…?嫌いなら帰ろうか……?(ここに来てからずっと不機嫌そうな彼にそう問い掛けた。最初に待ち合わせ場所で会った時は、機嫌良さそうだったものの、周りが楽しそうにしている中、お祭りの会場に来てからずっと眉間に皺を寄せてる彼。嫌なら嫌で楽しみにはしてたけど帰ろうとそう思っていた。「ちげーよ………お前の浴衣姿。他のやつに見せたくねぇなって…ただそれだけ…ダメだやっぱり!」そう告げられたかと思えば、手を引かれお祭りの会場から離れて行く。)ちょ……ちょっと…止まって。止まって!–––––あのさ…浴衣姿見られたくないって浴衣着て来てって言ったのそっちだよ?(数分歩いただろうか…人が殆ど居ない公園に辿り着いた。2人して肩で息をしながら公園のベンチに腰掛けた。座りながら彼にヤキモチ妬きな彼に向かってそう微笑みながら呟いた。あ…とか、う…とか口篭る彼。そんな彼にそっとキスをした。唇を離してから宙に目を向けると拡がる星空。ほら?見て凄い綺麗だよ!と言ってから、隣で見上げる彼の頬にキスをした。彦星はヤキモチ妬くのかな?なんて思いながら、愛しい彼の横顔を眺めていた。)   (2020/7/7 23:17:26)

中川 優杏 ♀1年【七夕どこ行った?感が否めませんが…お邪魔しました〜!お部屋ありがとうございました!】   (2020/7/7 23:18:23)

おしらせ中川 優杏 ♀1年 ◆plKkWO4MSqU/さんが退室しました。  (2020/7/7 23:18:27)

おしらせ神原 紬♀2年さんが入室しました♪  (2020/7/7 23:27:30)

神原 紬♀2年【盛況の七夕ロル祭りにあやからせていただきたく、ソロルにてお部屋拝借します】   (2020/7/7 23:28:12)

神原 紬♀2年あ!待ってぇー、せんせー片付けるのちょっと待ってぇー!(バイト帰りに髪振り乱し、息も荒々しく走って笹飾りの元に行くと、まもなく時計は0を刺し日付けも変わる。大人の事情とやらは、学生達の夢や想いを名残惜しむこともなく、先生が笹を片付けようとしていた。空を見上げれば梅雨時特有の厚い雲、時折ぱらつく大粒の雨に濡れた笹の葉は緑濃く、雨粒を跳ね返すかのように風に揺れている。幾数もの5色の短冊も笹の葉の力を助けるかの如く、サラサラと風に音をたて空まで響けと…空まで響いて願いが叶うようにと、緑の合間で舞っている。ここ数日、学生達がきゃっきゃと楽しそうに飾りあげていく笹の姿を横目に素通りする日が続いていた。なんとなく…人の目に触れる事への気恥しさに手をこまねいた挙句、七夕当日、ギリギリ滑り込みセーフのこの時間になってしまった。先生の呆れた声と視線を浴びながら、鞄の中から出した1枚の短冊。自らの膝の上で何度もシワを伸ばし、少しでも見栄えを良くしよう。)   (2020/7/7 23:28:52)

神原 紬♀2年せんせー、短冊の色って意味あるの知ってました?赤は感謝、白は規則や義務、緑は成長、黄色は人間関係、そして紫は学業なんですよぉ~。(ふーん、とどうでもいいから早くしろ!と言わんばかりの先生の顔に慌てて吊るしては両手をそっと合わせた。)どうか、叶いますようにっ!…あ、だめ!せんせ、読んじゃだめですからねぇー。(もうじき、片付けられてしまう笹。ほんの少しだけの時間だけ風に舞った願い事…。皆よりは緑の合間でサラサラと音を奏でる時は短くなってしまったが、ずっと鞄の中にしまってあったシワを天の神は気がついてくれるだろうか。サラサラと揺れるシワの残る黄色の短冊…「素敵な彼氏が出来ますように…」)【〆】   (2020/7/7 23:29:20)

神原 紬♀2年【500字縛りにトライしようとした結果です。ガーン!って事でお目汚し失礼致しました。】   (2020/7/7 23:30:19)

おしらせ神原 紬♀2年さんが退室しました。  (2020/7/7 23:30:27)

おしらせ岡田瑞孝♂33化学さんが入室しました♪  (2020/7/7 23:36:15)

岡田瑞孝♂33化学【瑠璃さんとの約束で、瑠璃さんのソロルに対する教師視点の返しです】   (2020/7/7 23:37:01)

岡田瑞孝♂33化学いつ頃からだろう……このドアの鍵をわざと掛けなくなったのは……そして、このドアを開ける時にきっとまた彼女は来ているに違いないと期待するようになってしまったのは……(滅多に他の生徒など訪れることのない、ほとんど自分専用の部屋となっている化学準備室、そこに求める姿があることに期待しながら今日もドアをゆっくりとドアを開ける…自分が期待した通りにやはり彼女はそこに居て、私が来るのを待ち構えていたことを隠そうともせず、「待ってましたよ?」そういつものように明るい声を掛けて来た……)いつも待つなと言ってるじゃないですか。そもそも、ここは私が使っている部屋であって、貴女が入り浸る場所ではありませんからね?…用が無いのなら、いつまでも残っていないで早く帰りなさい(呆れたように溜め息を一つ吐いてから彼女にそう告げる…本心ではない、彼女がこうして来てくれることも好意を寄せてくれていることも、嬉しいと感じている自分が間違いなく居る。しかし、彼女は生徒で私は教師、この関係はどうしようもない事実であり、しかも私は結婚までしているのだから……)   (2020/7/7 23:37:20)

岡田瑞孝♂33化学(残った作業を片付けるために机に向かって歩いて行くと、彼女がゆっくり後をついて来る…彼女との距離が離れ過ぎないように、しかし近付き過ぎないようにと一定の距離を保ち続け、この少しだけ開いた距離が私と彼女の間にある現実を物語っているのだと自分自身を戒めるように意識しながら椅子へと腰掛ける…だが、彼女はそんな私の心の葛藤などものともせず、開けておいた距離を簡単に飛び越えるかのように座っている私に背後から抱き付き、耳元へと顔を寄せて「嬉しいです♪」と挑発するように囁いて来る…)仕事だ、別に君に会いに来てはいない……(『嘘だよ、本当は毎日君に会えることに期待して来ているんだ……』そうあっさりと撤回出来るのなら、どんなに楽だろうか。囁いて来た彼女に、『私も嬉しいよ…明るい笑顔で出迎えてくれる姿に毎日癒されているんだ』素直に思っていることを伝えて喜ぶ顔が見れたらどんなに幸せだろうか…彼女の手を引き剥がすために自分の手を重ねたものの、手に伝わって来る彼女の温もりを意識してしまい、力を入れることが出来ない…それなら、口頭で注意をすべきだと思い立って彼女の方へと振り返り、そのまま身動きが取れなくなる……)   (2020/7/7 23:40:35)

岡田瑞孝♂33化学(耳元へ顔を寄せていた彼女、自分が迂闊に振り返ったために距離は限りなく0に近く、彼女の息遣いすら感じ取れ……驚いて見開かれた彼女の瞳、近付き過ぎたせいか頬を赤らめ、それでも何かを期待している様子が窺える彼女の顔……可愛いな、と素直にそう思う。そんな彼女から目を離すことが出来ず、引き寄せられる様に彼女の唇へ自分の唇を重ね……柔らかな唇の感触に我を忘れ、これまで伝えることの出来なかった言葉の代わりとばかりに何度も啄むように口付けを繰り返し、柔らかな彼女の髪を愛おしむ様にゆっくりと撫で、夢のような二人だけの時間に浸って行く……不意に、下校時刻を伝える放送が流れて現実へ引き戻され、彼女が化学準備室から立ち去って行き……)俺は馬鹿か?……生徒を相手にいったい何をやってるんだ……(思わず仕出かした自分の行動に愕然として座っていた椅子から崩れ落ちて床へ座り込む……それでも、先程の彼女の温もりを思い出す様に自分の指先で唇をそっと撫でてから独り呟く……)でも、柔らかかったな……   (2020/7/7 23:40:46)

岡田瑞孝♂33化学(翌朝、職員会議が終わってから教頭に呼び出しを受ける。曰く、「特定の生徒が化学準備室に入り浸っていると聞いたが本当なのか、化学準備室は私しか使っていないがどういうことか、その生徒は誰でどんな関係なのか」矢継ぎ早に浴びせられる質問に内心の動揺を押し殺し、『彼女のことを守れるのは自分だけだ』と何度も心の中で言い聞かせてから、いつもと変わらぬ表情の乏しい顔で答える…)教頭、私には何のことを仰っているのか心当たりが無いので分かりません。化学準備室を使っているのは確かに私だけですが、不在にすることが多いので出入りまでは把握しておりません。薬品棚は厳重に施錠してありますが、時々部屋の鍵を掛け忘れたことがあったので、その時に誰か出入りしたのかも知れません。それは私の責任ですから、以後はきちんと施錠して外部の出入りが無い様に気を付けます。(淡々と教頭に向けて説明を続けると、私が全く動揺した様子を見せないことから、「施錠をきちんとするように」との口頭注意だけで終わる。しかし完全には信じていないのか、「先生も結婚されてるんですから、周りに誤解されないように指輪をしておいた方が良いのでは?」と釘を刺され…)   (2020/7/7 23:44:17)

岡田瑞孝♂33化学(教頭室から出て一人薬指に指輪のはまっていない自分の手を黙って見つめる…別に生徒の気を惹くために着けていないのではない。化学は薬品を色々扱うものであり、中には金属を腐食させる物も含まれているため着けていないだけだというのに、そんな言われ方は心外だ。だが、もしかしたらそのせいで彼女にも期待させてしまったのかも知れない。きっとこのことは全ては自分の愚かさのせいなのだ。私は教師であり、彼女は生徒…明るく人気もある彼女には、この先もっと様々な出会いや輝かしい未来が待っているだろう。それを私の愚かさで閉ざすわけにはいかない。そう思い、もうずっと着けて来なかった結婚指輪を左の薬指に通して授業へと向かう……彼女のクラスの授業、終わった後で一人遅く退出準備をしている彼女を呼び止めると、何かを言い掛けた彼女の言葉を無理矢理遮る様に用件だけを口に出して伝える)今日は来なくていい(たった一言だけそう伝え、それ以上彼女の言葉を聞く気が無いという態度で化学室を出る彼女を見送る……これで良い、適切な距離を保つべきだ、彼女の言葉を聞いてしまったら、愚かな自分にはそれを拒絶することなんて出来ないに違いない……)   (2020/7/7 23:44:26)

岡田瑞孝♂33化学(放課後、しっかりと施錠した化学準備室の中で背中をドアへと凭れさせながら脚を伸ばして床に座り込む……)あんな言い方しても、彼女は来てしまうんだろうな……(不思議と、彼女は時々私の嘘を見抜いたようなことを言ったり、行動に出たりして来る。何故なのか見当がつかないものの、そんな彼女ならきっとあんな冷たい態度で突き放しても、あっさり見抜いて来てしまうだろう…いや違う、単に私が彼女に嘘なのだと見抜いて欲しいだけなのかも知れない。やはり私は教師にあるまじき愚かな男だ……だが、そんな私の期待通りに彼女はいつものようにやって来て……いつもと違う、開かないドアの前で困惑したように只々待ち続ける…ずっと待ち続けて疲れた彼女が廊下へ座り込み、自分と同じように背中をドアへと凭れ掛からせている。私と彼女の間の距離はこのドアたった一枚だというのに、この距離が果てしなく遠くに感じられる……やがて、ドアの向こうで考え込んでいた彼女が私の指輪の存在を思い出し、私をずるいと零して来る……『そうだよ、私はずるい男なんだ。君のことを面と向かって拒絶することすら出来ず、こんなやり方しか取れない愚かな男なんだ』)   (2020/7/7 23:44:35)

岡田瑞孝♂33化学(ドアの隙間から短冊が押し込まれ、座り込んでいる自分の横へポトリと落ちる…捨て台詞のような彼女の言葉を聞き、苦笑を浮かべながら彼女が立ち去って行く足音を聞き……)俺も大好きだったよ……ありがとうな……(先程の彼女の言葉へ向け、零す様に独り呟いて返してから短冊を拾い上げると、書かれていた文字を読んでからマジックを取り出し……彼女の書いた短冊を裏返し「君の居る場所が私の居場所でした」そう返事を書き込んでから、先程の授業で使って片付けることを忘れていたトレイの上へ乗せると、マッチで短冊の端へ火を点け、少しずつ少しずつ灰となって燃え尽きて行く短冊を彼女と一緒に過ごした幸せな時間を思い出しながら、短冊と一緒に思い出も灰になって消えて行くことを願うかのようにジッと見つめ続けて行く……)   (2020/7/7 23:44:42)

岡田瑞孝♂33化学【以上、お目汚し連投失礼しました。】   (2020/7/7 23:45:03)

おしらせ岡田瑞孝♂33化学さんが退室しました。  (2020/7/7 23:45:07)

おしらせ小川古都子♀1年 ◆1OX0Qxsongさんが入室しました♪  (2020/7/8 07:23:22)

小川古都子♀1年【七夕ソロルが盛り上がっていたので、そろっと便乗&お邪魔しますねー】   (2020/7/8 07:23:39)

小川古都子♀1年(アラーム音に設定しているお気に入りの音楽が、深い眠りの淵に沈み込んでいた意識を揺り起こす。体を包む倦怠感に「うぅ…」と呻いて寝返りを打ち、なんともなしに伸ばした右手は――ふっ、と虚しく空を掴んだ)…はぇ?(半開きになった口から間抜けな声がこぼれ出し、驚きながら目を開く。広々としたダブルベッドに自分以外の者はなく、白いシーツに刻まれている皺だけが「彼」の名残となっていた)……(のっそりと身を起こし、欠伸しながら部屋を見回してみるけど、人の気配はやっぱりなくて。広々とした客室に、死んだミュージシャンの唄声が響き渡っている。あぁ、もう行っちゃったんだ――と思うが、別にそれだけ。悲しいとも寂しいとも感じなかった。そんな気持ちが1ミリグラムでもあるのだったら、最初からこの関係を選んでいない)くぁあ~っ…眠……(しょぼしょぼとした瞼を擦り、浮いた涙を人差し指でぬぐい取る。遠く微かに雨の音がしていた)   (2020/7/8 07:24:24)

小川古都子♀1年~♪(流れるエモい旋律にふらふらと体を揺らし、歌を口ずさみながら――そういえば、昨夜は七夕だったっけと考える。織姫、彦星、天の川。1年に1度だけしか逢うことを許されない恋人たちの関係は、自分と「彼」の関係に似ている。普段はお互い別々に過ごし、気が向いた時に会っては、戯れに熱を重ねる…そんな関係)や、ぜんぜん違うかー(お空の上の恋人たちの逢瀬はもっと甘くて、ずっと深くて、きっと互いを大切に想い合っているはずなのだ)…てか、年1しか逢えないのによく冷めないよなー。普段ぜったい別の相手と遊んでるっしょ(なんて無粋なことを言ってる間に曲が終わってリピートされはじめたので止め、ついでにLINEをチェックする。届いていたメッセージにパパッとスタンプだけを返してベッドに放り捨てると、背中からぼふんっと倒れ、染み1つない天井を眺めた。七夕の前、短冊に綴ろうとしてやめた願いをぼそりと呟く)……恋、したいなぁ…。   (2020/7/8 07:25:12)

小川古都子♀1年【流れている音楽が何なのかは、ご想像におまかせ。お邪魔しましたー】   (2020/7/8 07:26:33)

おしらせ小川古都子♀1年 ◆1OX0Qxsongさんが退室しました。  (2020/7/8 07:26:38)

おしらせ手越楓花♀2年さんが入室しました♪  (2020/7/8 14:03:43)

手越楓花♀2年【こんにちはー♪ソロにてお邪魔します(ペコッ)】   (2020/7/8 14:04:14)

手越楓花♀2年(夏休みの午後あまり得意ではないプールの授業今の所休まず受けてはいる勿論私の大親友と一緒に受けているから楽しくない授業も其なりに楽しく受けさせてもらってはいた。ーー○○○ちゃん:ねぇ授業が終わったら美味しいパン屋さんがあるから良かったら一緒に行こっ?校舎裏で待ってるから…♪…授業が終わるか終わらないかの突然の雷雨皆が皆声を挙げ校舎に入る光景…私は彼女より早く着替えを済ませもう1つの夏休みの課題花壇の植え替えを園芸部の皆とやる予定だったが『雷雨の為中止します。』の校内放送…せっかく大親友をおいて着替えてもう1つ課題を済ませようと張り切って来たのに…と稲光を恨めしそうに廊下から空を暫く見上げては雷雨が明けて一気に蒸し暑さが駆け足でやって来た。夏休みの課題プールの授業でカルキ臭い髪の毛…いつもなら早く家に帰ってシャワーを浴びたいくらいなの…でも今日はそんな事どうでも良かった。何故ならば私が密かに想いを寄せていた"とある先輩"がよりによって校舎裏で私の大親友にナンパするのを目撃してしまったから……。【続】   (2020/7/8 14:05:03)

手越楓花♀2年ーー校舎裏の近く迄来ればどこかで聞いた様な男子の声とどこかで聞いた女子の話し声…私は物陰に隠れそれを見つめつつ話を聞いていた…なんともなんともタイミングの悪さ。とある先輩に私の大親友が○○○なんだよなんて話をした事ないしましてや大親友にも『私の好きな人とは…』○○○先輩なんだなんて恥ずかしくて話をした事がないの…ここで出ていけばとある先輩が大親友に私の好きな人とバレてしまうし大親友には後ろめたい気持ちを抱かせてしまう…何もかも拗れるのは必須な事…暫くは掌を力一杯握りしめ見つめていた。ーー大親友と私がたまたま約束していた場所でとある先輩もたまたま大親友と出会い半場無理矢理誘っていてとある先輩はさすがに3年の女子達が『噂』になるくらい手際の良さと然り気無い口調私の大親友もそれにつられ彼の掌を握りゆっくりと彼の向かう校舎の中へと消えて行ってしまった。直ぐにLINEで大親友に連絡を入れても"既読"の表示はいつまでも無かった。)【続】   (2020/7/8 14:05:46)

手越楓花♀2年ーー薄めの鞄を小脇に抱え校舎裏の非常階段を猛烈ダッシュ。短めのスカートが熱風で捲れ上がってるのもお構い無し…早くこの悔しさこの悲しさも…もどかしさを腹の底からぶちかましたい。そうでないと涙が溢れてしまうから…ーーダダダダダダッーー二階から三階あと少しで屋上…もうダメ…嗚咽と共に目尻から溢れる涙頬に一筋…なんでよりによって大親友の○○○なの…?先輩?他の女の子だったらまだ…許すかも知れないのに何故あの子…なの?私が何か悪い事したの神様…教えて?ーー手すりを両手で力一杯掴み街を陰にして海に沈む夕日にオレンジ色に染まった景色が目尻に溢れ掛かった涙で滲んでボヤけたまま)バーーータレーー!! バァーーーカ!!(それは私自身に叫んだわけじゃない。想いを寄せた先輩に叫んだわけじゃない。大親友に叫んだわけじゃない。この嫉妬した気持ちや想いを終わらせ忘れる為のケジメーー肩で息をしながら頬に伝った涙を腕で拭き取って……夕日が沈み明日太陽が上り朝になったら忘れられるのかな…?最後に息をすーっと吸い込み手すりから身を乗り出しながら)ばぁぁーーーーか!! (続)    (2020/7/8 14:07:39)

手越楓花♀2年(ーー女子寮に戻っても大親友のドアの前で立ち止まるもまた…涙が滲むだけ今日は話したくないっのドアをノックもせずドアを瞳を細めて見つめ掌に修まるスマホも開く事なく…小さく首を左右に振って自室に飛び込んだのは日暮が寂しく鳴き続けた夕暮れ時……) 〆      (2020/7/8 14:08:39)

手越楓花♀2年【お邪魔しましたーε=ヽ(*・ω・)ノ】   (2020/7/8 14:09:07)

おしらせ手越楓花♀2年さんが退室しました。  (2020/7/8 14:09:12)

おしらせ立花 蒔絵♀25さんが入室しました♪  (2020/7/8 15:36:43)

立花 蒔絵♀25【ポプテ○ピックリスペクトでソロルを書かせて頂きたく。勢いのみ。】   (2020/7/8 15:37:58)

立花 蒔絵♀25ちょっと、待ちなさい哲章くん、ここは学校で、私は先生なのよ!「そう言わんと俺といいことしようや先生。もうたまらんのや。」(まずい、まずいわ。誰もいない放課後の教室とはいえ、こんな所で押し倒されたりしたら。でも高校生役の哲章君に組み敷かれて振り解けるほどには、成人指定サイトのエロル部屋は部屋は甘くない、どうしたら…ハッ!)   (2020/7/8 15:42:53)

立花 蒔絵♀25「へっ、抵抗は諦めたかい先生、俺と気持ちよく…な、何や急にこんなスローな蹴り」(作画監督変更)「かかったなアホが!稲妻空烈刃(サンダースプリットアタック)」 ちょ、鎖骨、鎖骨痛い!って言うか…顔濃くなった? 「ど、どう、萎えた?」 いや割と行けるわ、リサリサで抜けるんだ俺 「あーちょ、ちょっと待って。間違えたわ、もう一回最初から。クロス、クロスしないとね、破られ、って、ぎゃー!」   (2020/7/8 15:49:47)

立花 蒔絵♀25(水の流れは、上から下へ。当然の如く為されたえげつない行為は、改められることなく繰り返された。)ちょっと、もう一回!もう一回、今度はキャラ変するから!うろジョジョ知ってる?   (2020/7/8 15:52:09)

立花 蒔絵♀25【気が済みました、失礼しました。】   (2020/7/8 15:52:41)

おしらせ立花 蒔絵♀25さんが退室しました。  (2020/7/8 15:52:46)

おしらせ山上 あかり♀3年さんが入室しました♪  (2020/7/10 21:56:00)

山上 あかり♀3年【ソロル書きに来ました。お邪魔しますー】   (2020/7/10 21:56:18)

山上 あかり♀3年ちょっと、ね…どしたのー?(昼食後の昼下がり、午睡を誘う午後までの休み時間に知り合いの男子の誘いで視聴覚室へとやってくる。意味深な悪戯顔と、いいからいいから、というはぐらかすような物言いに不審がりながらもドアを開けると次の授業までには時間があるようで、しとしと振る雨音と古い空調の呼吸音だけが出迎えてくれた。横長のテーブルをすりぬけて一番前のとこ、教壇まで来たとこでネタばらしをするように相手が突き出してきたのは──アイスキャンディー。果汁を凍らせた薄紅色は購買部で買ってきたばかりなのか、氷の結晶の綻びさえみせてない)………? くれんの?(頭の上にはてなを浮かべながら、手を差し出すとアイスを持っていた手を引っ込められて、相手の思惑が理解できず、鼻白むように眉間に皺をつくるのが自分でもわかった。口を開くまえに包装が破られ目の前…じゃなくて、口の前に突き出された後にふらふらと腰のベルトの辺りからちょっと下の場所に落ち着いた)   (2020/7/10 21:56:33)

山上 あかり♀3年は、ぁ…………(意図に思い至り、思いっっっきり。盛大なため息が出る。男子ってほんとバカ。愚か。ちょっとでも好意なかったら、もいでやろうかと思った。このまま引き返して教室に戻ろうか、クラスに動画をあげて晒してやろうかと悩んでるうちにも、ぴこんぴこん緩く上下に振られるアイスがこのままだと溶けてしまう。結局、膝立ちになって舐めてやることにした)ん……れ、む、あむ(グレープフルーツ味、蒸している季節だからお世辞ではなく冷やっこく溶けてくる果汁がおいしい。舐めるというより、舌の上にのっけるみたいにしてお汁が溜まってくのをUみたいに形を変えた舌で保ってから。ぷくりとした唇でお迎えするみたいに伸ばして、音を立てて啜る)ず…ぞ、ぢゅ……るむ。んっ──ぽ(一回、離したアイスを今度はひんやりした唇を外に開くみたいにして、ぽっかりと空いた口内に招くみたいにずる、る。と入れてみてから、じとー。と梅雨並みに湿った上目遣いで喉を鳴らす表情を作っていると、アイスを持つすぐ横に見えるズボンが膨れていくのが感じられた)   (2020/7/10 21:56:51)

山上 あかり♀3年(手懐けるように火照って硬くなるそこをにぎにぎしながら、ゆっくり口からアイスを抜くと、唾液と果汁でべとべとになった口腔から、ぬろ。と舌を出して下側から上までを、れ、ぇー。と舌先で何回か擦ってみてから、先の方をつついてそのまま左右に舌を暴れさせるみたいにちらちら舐め摩ったりしてると、手の中のがひくひくと脈動してるのがわかった。見下ろす視線がじくじくと刺さってくのを見返してから、瞼を閉じて頭を前後に振ってかぽ、かぽ。と間抜けな音を立てながら喉の手前まで、少しだけ苦しくなるような動かし方でアイスを往復させてやる。いい加減、ちべたくなってきた)ぷ、はぁ……。おしまい。え? おしまいだけど? 何? 文句ある?(口を離してから目線を上げると、前屈みの姿勢と名残惜しそうに別のものを期待するような様子を睨んでから、あぐ。と大きく口をあけて、じゃぐ、ぞぐっ。と歯を突き立てて狂暴にお口の中いっぱいにアイスを頬張り飲み込むと、かちん。かちかち、と歯を鳴らす。手中のがあっという硬さをへたらせていった)   (2020/7/10 21:57:06)

2020年07月05日 20時53分 ~ 2020年07月10日 21時57分 の過去ログ
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