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「屋上の空」の過去ログ

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2020年08月03日 23時36分 ~ 2020年09月15日 12時12分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

白妙弥刀♂2年…。(嘆息も、ドヤ顔にも、平静でいられた表情がここに来て変わった。思わず眉間に皺が寄り、一瞬目つきが嶮しく尖ったのは、重ねた年の違いか。)手の平は容易く何度見せるくせに、腹の中は全く見せねーんだな。そーやってガチ目に揺さぶって俺を揶揄おうってのが、ずるいってんだ。ったく子ども扱いしやがって。俺は…俺は、ただ、本当に、先生の類稀なる美声を、せめて記憶媒体に残して、後世に語り伝えようとして…して――(勢い込んで教師に向けていた怒ったような顔が、耐え切れずに瓦解した。ぶふっ、という噴き出した音とともに。教師が黙って見ていれば、きっと暫く、ひーひー、と喉がひきつったような笑い声が続いたかもしれない。)   (2020/8/3 23:36:26)

難波 漠♂36教師ふん。俺の勝ちだな。おまえらの倍生きてるからな、俺は。(表情を崩した男子に、満足そうに鼻を膨らませ胸を張る。片頬の引きつりが全体に伝播して、自分も顔を歪ませていた。エナジードリンクの残りを全部飲み干す。ちりちりと胃が痛んだが、口角がわずかにつりあがっただけで表情には出さずに済んだ)動画に撮られてたら俺この学校いらんねえわ。なんだ、期末試験に引っかけ問題をいくつも置いた俺への嫌がらせか? 追い出そうとしてんのか?(うひひと底意地悪そうな様子は、生徒の顰蹙をそれなりに買った試験問題への反省は微塵も見られない。そんな顔のままで、体重をフェンスに預けたり反動をつけたりと戯れ)   (2020/8/3 23:48:39)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、白妙弥刀♂2年さんが自動退室しました。  (2020/8/3 23:56:50)

おしらせ白妙弥刀♂2年さんが入室しました♪  (2020/8/3 23:56:57)

白妙弥刀♂2年全くですよ。俺の負けです。俺も、あと20年もすれば何事にも動じず、人生悟ったように人と相対出来るんでしょうか。(完敗だと認めながらも、その膨らんだ小鼻を見ると、二つの穴に指を突っ込んでやろうかとも思ってしまう。その後の追い打ちめいた教師の悪態もねめつけていたが、小さく息を吐くと両肩を竦めて首を振る、というジェスチャーをして裏声で。)いやーん。弥刀子が愛しのセンセーにそんな事するわけないわ。むしろ、この暑い中、お仕事お疲れ様ですと、差し入れの一つも差し上げたいくらいですのに。(言うが早いか、屋上の片隅にある自販機にすっ飛んで行って、炭酸飲料のペットボトルを買うと、教師から見えない角度で滅茶苦茶それを上下に振りまくる。妙な腕の動きくらいは見えたかもしれないが。それを、笑顔で教師のところへ持ってくと差し出した。それじゃ、用事があるので、お先に失礼しますねー。うふふー。等と嘯き、屋上から立ち去った後、扉を細く開けた隙間から教師の様子を覗き見ていたのは勿論であった。)   (2020/8/4 00:06:06)

白妙弥刀♂2年【ということで、こちらは締めとさせていただきます。遅かったり落っこったりグダグダだったりブレブレだったりで申し訳ありませんでした!…が、宜しければ、またお付き合いしてくれると嬉しいです。面白楽しい時間をありがとうございました。では、お先に失礼します。(礼)】   (2020/8/4 00:09:22)

おしらせ白妙弥刀♂2年さんが退室しました。  (2020/8/4 00:09:42)

難波 漠♂36教師【はい、お疲れさまでした。こちらもとても楽しかったです。またどうぞよろしくお願いします。私も返しの締めを打ってから落ちるとしますね】   (2020/8/4 00:10:40)

難波 漠♂36教師そのキャラおしてくのか。茨の道だぞ。(裏声で作られた不自然な台詞に、男子が言う人生を悟った大人の顔で、忠告をしてやった。激励はしていない。だからといって似合ってないからやめろと言うのは、昨今の個を重視する教育方針に合わない。生暖かい目で、その行く末を見守るしか出来ないのだ。生徒の可愛らしい悪だくみも。見守るのが大人だ。見えてるぞ、聞こえてるぞ、全部。あえて言わないのも大人だ)お。気が利くな。ありがたくいただくよ。(ペットボトルを受け取る。分かるんだよ、たくさん振ったペットボトルは。明らかに破裂しそうなくらいに、硬くなってるんだから。笑い出しそうになるのを堪え、男子の背中を見送ってから、フェンスから身体を離し、ご丁寧にも扉に背を向けた。視線、背中に感じている。お可愛いやつめ。だが、全部を受け入れてやれるほど、自分は大人ではないのだ。身体からペットボトルを離し、そうっと栓を開けると、勢いよく炭酸が噴き上がった。手が濡れて、今は心地よい。にやついた顔を振り返らせる。まったく無傷な顔を)バレバレなんだよ。はい、また次回の挑戦をお待ちしてまーす。ばかめ。   (2020/8/4 00:23:03)

難波 漠♂36教師【お部屋ありがとうございました。それでは私も失礼します】   (2020/8/4 00:23:16)

おしらせ難波 漠♂36教師さんが退室しました。  (2020/8/4 00:23:20)

おしらせ万丈鼎♀1年さんが入室しました♪  (2020/8/4 22:41:49)

万丈鼎♀1年(夏の匂いに満ちた夜だ。濃厚な夜の気配をかき分けて星を見に来たけれど、詳しくはない。夏の大三角形という耳触りの良い言葉は知っていても、無数の星空の中で、それがどの3つなのか分からない。屋上についてからずっと空を見上げていて多少痛むようになった首筋に手を宛がいながら、奥に設営されているはずのベンチの方に向かって歩いた。多分それなりに大きな星だろう。それが3つ。あの、オレンジがかった1つは大きさからいって入りそうだから、そこから推測しよう。)   (2020/8/4 22:48:05)

万丈鼎♀1年(ベンチの前までやって来たことを斜め下をちらりとのぞき見て確認してから、右の踵を軸にして反転、くるりと回った勢いのまま、腰を下ろした。正解はスマートフォンに聞けばすぐ分かるが、今しばらく間違いさがしならぬ正解探しを楽しもうと、ニットのポケットの中でスマホは持ったまま、もう少しだけ楽に空を見上げられるよう、腰をベンチの端っこまで滑らせる。デニム生地が木の板を擦る音と共に首後ろがベンチの背にもたれ、自然と顎が上がった。真っ暗な空は夜の海と同様に奥行きを感じさせず、一人座る気分を少しだけ不安にさせるが、代わりに星の数が空の高さを証明するから、いつまでも星を見て居たくなる。一度目を切って分からなくなった先ほどのオレンジの星を探すのは諦めて、新しく青白い奴を候補に据えた。そう、君が私の大三角形、その一番星だ。光栄かな?)なーんて。   (2020/8/4 22:59:05)

万丈鼎♀1年(眠いわけでもなかったが、ぼんやりと、起きたまま微睡んだ。屋上全体に意識が溶けて流れ出して広がってしまって、目だけがはっきりと自分の持ち物であるかのような、押し付けがましい常識や当たり前や女であることやその他大勢のあらゆる周囲からはめ込まれた枷から、すっかりと自由になったかのような、錯覚。羊飼いが夜の空に物語を宛がったのであれば、それはきっと恋人にそれを語るためだろう。私は私の恋人になにを語ればいいだろう。何か、楽しいこと。スマートフォンをポケットから抜き出すと、静電気がぱちりと本当に小さい音を立てる。この音を聞いた時の小気味の良さは、私の一部になって私を形作る。一つ一つ聞いてくれるだろうか。私は、なるべく真摯に、私を語りたかった。)   (2020/8/4 23:10:25)

万丈鼎♀1年(疑似ファインダーを覗きこんでレンズ越しに見上げる空は、あまりに星が遠いからか、何処にも焦点が合わなかった。適当にシャッターを切った。確認せずに、少しずらしてもう一枚。もう一枚。三回撮ったから、多分三つは切り取れているはずだ。ここに、私の夏の大三角形は完成した。ふふん。得意げにスマートフォンを構えた方の手を高く掲げて、その反動で逆側の肩がずり落ちる。ニットの背中の生地が悲鳴を上げながら、ベンチの背もたれを滑り降り、最後に側頭部が音を立てて腰掛け部分に衝突する。そのままベンチに足まで乗せると仰向けに寝転がった。両膝を立てて、空を見る。冬の三角形を撮るときは、好きな人と来たい。膝枕があれば側頭部でベンチを叩かなくて済む。)   (2020/8/4 23:20:27)

おしらせ万丈鼎♀1年さんが退室しました。  (2020/8/4 23:21:08)

おしらせ鈴風 颯夏♀2年さんが入室しました♪  (2020/8/10 21:52:33)

鈴風 颯夏♀2年【お邪魔しますー】   (2020/8/10 21:52:52)

鈴風 颯夏♀2年(重い足取りで階段を登るとそっと扉を開ける。夜風にでも当たって考え事をしようと一角のベンチに腰掛けると、持ってきたタンブラーからスポーツドリンクを直飲みする。)ふぅ、どうしよっかな……(物憂げな表情のまま空を見上げる。晴れた夏の夜空には星が良く見えた。)綺麗だなあ……(脚を伸ばしてそのまま背筋も伸ばす。風が頬と髪を撫でる。)ちゃんと…話してみたかったのに。。(ぽつり呟くと何をする訳でもなくその場に佇んで深く息を吐く。)   (2020/8/10 21:59:54)

鈴風 颯夏♀2年(思いを馳せたのは今は人の居た跡形もなくキレイに片付けられた学園の一室。ドアを開けようと手を伸ばしてふと気づく。「開いている」。隙間から見えた部屋の中には家具はひとつも残されておらず、無機質な床と壁と大きめの窓だけ。)引越し?……まさか退学?(素行を鑑みれば退学処分には程遠いが今となっては確かめる手段もない。)そう言えばここ出るってウワサあったよね……(きょろきょろと周りを見渡してみても人影はおろか気配すらない。亡霊であっても構わないからひとこと話したいと切に願うも届くかどうかはわからない。)ほんとやらかしちゃったよなぁ……(話すきっかけは探せばあったはずなのに肝心な時には引っ込み思案になってしまう自分を悔いた。)痛っ……(いつの間にか強く噛んでいた自分の指に歯型がついていた。)   (2020/8/10 22:11:35)

鈴風 颯夏♀2年(残りのスポーツドリンクを飲み干すとベンチから立ち上がる。ここに居続ければもしかしたら会えるかもしれない、そんな淡い期待が足を踏みとどまらせてしまう。もう一度空を見上げるとまたひとつ大きく息を吐いた。)絶対に会える保証なんてないんだから、、(そう自分を鼓舞すると夜風で乱れた髪の毛をなおしながら前をむいて進む。屋上のドアは少し重い。体重をかけながらギィっ、と音を立てて開けると一気に階段を駆け下りる。)   (2020/8/10 22:18:20)

鈴風 颯夏♀2年【お邪魔しましたー、ありがとうございましたー】   (2020/8/10 22:18:57)

おしらせ鈴風 颯夏♀2年さんが退室しました。  (2020/8/10 22:19:00)

おしらせ羽間 翔 ♂ 3年さんが入室しました♪  (2020/8/11 20:48:40)

おしらせ八谷 みつ♀1年さんが入室しました♪  (2020/8/11 20:48:59)

羽間 翔 ♂ 3年【こんばんは、お部屋お借りします。】   (2020/8/11 20:49:05)

八谷 みつ♀1年【お待たせしました…!(合ってる?)よろしくお願いします!】   (2020/8/11 20:49:31)

羽間 翔 ♂ 3年(気休めばかりのリハビリを終え、有り余った体力を自主トレに使い、それでもなお寝付くことなど出来ず左手の杖に体重を預けながら一段一段ゆっくりと屋上に続く階段を登る。全国に名を轟かせるほどでなくても、インターハイ出場程度は期待されていた学園生活最後の夏は呆気なく幕を閉じて、仲間と追い求めた夢も決まりかけていた推薦での進学も全て指の隙間から零れ落ちるように消えていった。溢れんばかりの才能があった訳でもない、恵まれた体格な訳でもない自分が何もしていないのだから当たり前だろう。練習中、自分より才能や体格に恵まれた相手に幾度となくついた悪態は誰に向けられる訳でもなく屋上の湿度の高い空気へと吸い込まれて行った。努力した結果がこれなのか、青春を捧げた結果がこれなのか、決まらない進路への漠然とした焦燥感と、遠く聞こえる花火を楽しんでいるのであろう校庭ではしゃぐ生徒たちのように過ごすことのなかった時間への憧れ。夜の屋上ならそんな気分を紛らわしてくれる非日常が…。)何言ってんだろ、俺(頭の中で呆れたようにありえないと呟いていた。冷静に考えればあるはずのない何かに縋って開いた扉の先に1人の少女を見つけるまでは。)   (2020/8/11 20:49:45)

羽間 翔 ♂ 3年【合ってるよ!だいじょぶ!】   (2020/8/11 20:49:59)

八谷 みつ♀1年(昼に降り注いだ太陽の熱を残した空気は、肌に纒わり付くように重くじんわりと汗を滲ませていく。───数日前、逃げるように抜け出した夜の校舎は、あの日と同じように静まり返り人の気配など全くなかった。きょろきょろと辺りを見回し、必要以上の物音を立てぬようにゆっくりと階段を登り、足を踏み入れた屋上は想像していたよりもずっと静かで開放的だった。)───………………。(人一人分開き滑り込むように通った扉を閉じ、視線を右へ左へと彷徨わせ人の気配のない事を確認すれば大きく溜息を落とした。人に会う事が怖いわけでもないし、何かに怯えているわけでもない。けれどもどうにも速くなる鼓動を少しでも収めるべく全ての物事に対して慎重になったのは身体の隅々にまで貼り付いた忌々しい思い出のせいだろう。扉から一直線に進めば己の身長を優に越える高さのフェンスへ手をかけ、足をかけ、登ってみる。身を乗り出す事なんて到底出来ない高さフェンスを、その中腹から見上げた時に背後で聞こえた扉の開く音に短く切りそろえた髪を揺らし振り向き見たなら、よく見えぬその人の姿を注意深く見つめ意を決したように僅かに震える声を上げる。)……なにか用、ですか?   (2020/8/11 21:04:23)

羽間 翔 ♂ 3年(生暖かく不愉快に頬を撫でる風と共に目に入ってきたのはフェンスに足をかける少女。未だ飛び越えるには至らない高さではあるけれど、それが意味することと連想させることはそう多くないだろう。しかし恐らく後輩であろうその少女は存外に冷静な声を震わせた。)…別に、なんとなく来た、だけ(目の前に異常が発生した時、人間はそれを正常なものとして捉えようとしがちらしい。そんなどこかで聞いたような話をぼんやりと思い出す辺り、あまりの非現実的な光景に感覚が麻痺しているのであろう。杖の補助がなければ進めぬ歩みをゆっくりとフェンスに向けながらため息と共に言葉を落とす。)それ、乗り越えるならまた今度にしてくんない?事情聴取とか面倒だし俺疑われるし今日はゆっくりしたいし誰かに見られながらとか嫌でしょ。(そう、飛び降りたくなる気持ちは今の自分なら少し分かってしまう。彼女が抱える事情があるのなら、それを止める権利は自分にはない。)…せっかくだしお話でもしよーよ。暇だったんだ、俺は3年のはざまかける(軽い調子で自己紹介しながらベンチに腰を降ろす。できれば人が破裂する音は聞きたくないなぁなんて考えながら)   (2020/8/11 21:13:50)

八谷 みつ♀1年(これまで近寄る事もなかったこの場に足を踏み入れたのはほんの少しの気紛れと、不安に襲われる時間を少しでも誤魔化すため。フェンスに足をかけ登ってみたのはほんの少しの好奇心、だったはず。己の口から零れた妙に落ち着いた声はとくとくと速いリズムを刻む鼓動とは正反対で、浅い呼吸はどこか非現実的だった。彼の言葉に言葉なく頷いて見せれば、近い地面にぴょんと飛び降りて。)……別に、死ぬつもりなんてないんです。ただ、少しいつもと違う事がしたかったとか、それくらいの感じで。(死ぬつもりが無いのは本当だし、こんな所から飛び降りる勇気だってない。杖をつき、ゆっくりとこちらへ歩み寄る彼との距離をこちらからは詰める事無く、先程まで足をかけていたフェンスに背を預ければベンチに腰掛ける彼へ視線を向けぬまま、3年生と言うだけでザワつく己の心を盾に自己紹介への返答の代わりに浮かんだ疑問を投げかける。)──…、足、大丈夫ですか?ここに来るまでの階段とか。   (2020/8/11 21:29:46)

羽間 翔 ♂ 3年(腰掛けたベンチは夏の空気に温められて、夜には少し不気味な程の人肌衣装の温もりを伝えてくる。こちらを見ることも近づくこともないままフェンスの向こうを見つめる彼女を眺めながら杖を立てかけて深く座り直した。)ふぅん…奇遇だね、俺もいつもと違うことしたくなったんだ、さすがにフェンスに登ろうなんて思わないけど(スラスラと言葉を並べていく。どうにも離れない鬱屈な気持ち達を忘れようと努めて明るく振る舞う自分とは対照的に、萎縮したような彼女の姿。気に留めない振りをして質問にそれとない回答を返す。)ん、へーきへーき、片足は無事だし怪我しただけだし…。───そのせいで全部終わりだけど(この学園生活最後の大詰め。きっとそこを目指すチームメイトたちは練習に励んだ疲れを癒すために寝ているのだろう。進路も夢も言葉通り、全部終わり。いくら1年生でも運動部の怪我の意味することくらいは分かるだろう。深く話す気がないことを言葉を区切ることで伝えた。)   (2020/8/11 21:39:21)

八谷 みつ♀1年(彼の言葉にみるみる己の表情が崩れていく不思議な感覚を覚え、視線をそちらへと向けてみる。への字に曲がった口によく合う拗ねたような視線は彼ではなくベンチとアスファルトの境目へ、怪我をしたと言う足を盗み見るように瞳を僅かに動かしたなら数秒の思案の末に、独り言のように言葉を紡ぐ。)でも、あんまり無理はしない方がいいと思います。無理したくなったり、する事もあると思うけど。……でも、投げやりはたぶん、だめです。(思案したとはいえ、思いのままに紡いだ言葉はまるで自分に言い聞かせるようなものだった。ぽつりぽつりと辿々しく途切れがちになる言葉は強い風に吹かれれば消え飛びそうな程に小さかったけれど、風のない今日ならばきっと彼の耳へも届くだろう。これまでまともに部活に励むことなく過ごしてきた少女にとって、全部終わりになる程の怪我など想像することも難しく、現に杖をつき歩く彼の姿に僅かながらも痛々しさを抱いている。カシャ、とフェンスを揺らし足先を一歩分踏み出したなら、立ち位置はそのままに身体の向きを彼へと向け、改めてしっかりと視線を向けた。)──……フェンスに登ってたあたしが言う事じゃないかもしれない、けど   (2020/8/11 21:56:25)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、羽間 翔 ♂ 3年さんが自動退室しました。  (2020/8/11 21:59:53)

おしらせ羽間 翔 ♂ 3年さんが入室しました♪  (2020/8/11 22:03:13)

羽間 翔 ♂ 3年(自らの言葉に振り向き口を開く彼女は、その行動に似合わず絆されやすい性格なのだろうか。ぽつぽつと呟く言葉は弱々しいものばかりだったけれどだからこそ彼女の心情をこれでもかと表していた。)…意味ないんじゃなかったの?気分だって、なら関係なくない?フェンス登ってたかなんて(目を伏せて、ギブスと包帯に包まれた自らの足を見やる。確かに、ただただ投げやりという訳にもいかないだろう。他の生徒が謳歌する時間を追いかけなくても自分にしかできることがあるはず、なんて妙に説得力があるのは、物憂げでも真っ直ぐな目をしてこちらを見上げてきたからだろう。)よっぽど君の方が投げやりに近いんじゃない?…何かあったの?(ひと夏の気まぐれ、ちょっと目新しいことがしたかっただけ。そんな風に赤の他人だからこそ饒舌になる部分もあるだろう。少し特別なことが始まりそうな期待はお祭りにも似た特殊な胸の高鳴りを覚えさせた。)   (2020/8/11 22:13:00)

八谷 みつ♀1年……先輩、意地悪な人ですね。(への字に曲がった口の角度が強くなり、口にした言葉は拗ねたような響きを持った。確かに死ぬつもりはなかったし、なぜ登ったのかなんて説明も出来ないけれど。なんとなく抱いていた自らの行動への後ろめたさが滲んでいたのだろう。)──……あたしは、少しだけ嫌な事がありました。気にしなければいいのかもしれないけれど、……それは出来なくて。今まで仲良かったお友達ともなんとなく上手く話せなくて。……普通にしたいのに、出来なくて。(吐き出し始めた言葉は止まることなく溢れ出し、独り言のような呟きは次第に震え、視界が滲み、瞬きと共に目尻から涙が零れ落ちた。見ず知らずの人だからこそ、これまでの自分を知らない人だからこそ言えた言葉は涙へと代わり止まることなく流れ続けるそれは拭えども拭えども止まることなく頬をぐっしょりと濡らした。)   (2020/8/11 22:23:50)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、羽間 翔 ♂ 3年さんが自動退室しました。  (2020/8/11 22:33:01)

おしらせ羽間 翔 ♂ 3年さんが入室しました♪  (2020/8/11 22:42:21)

羽間 翔 ♂ 3年(突然の涙にそこまで思い詰めているなど思いもしていなかった自分の能天気さを思い知らされる。止まる気配のない涙を拭う彼女の頭へ反射的に手を伸ばせば、身長的にもちょうどいい位置にある頭を撫でていた。)あーごめん、嫌だったら逃げて?ご覧の通り追いかけられる足じゃないしさ(泣いている人への対処も、悲しむ女子への慰めも、部活しかしてこなかった自分はぎこちないことしか出来ていないだろう。弱みにつけ込むことももっと上手く慰めることも、きっとこの学園の男子生徒ならやることだろう。そのどちらも不慣れな男子生徒はただただ顔を覗き込んで落ち着くのを待った。)嫌なことかぁ、それこそなげやりはダメ、だよ。俺で良ければ話聞くよ?   (2020/8/11 22:52:25)

八谷 みつ♀1年ごめ、……なさ……っい。(嗚咽混じりに一言落とし。俯き黙る。泣くつもりなんて少しもなかったし、己の気持ちを吐露するつもりだって微塵もなかった。じんわりと暑い空気に負けないくらいに熱を持った身体は涙のせいかじんわりと汗が滲むも不快感など感じられない程にざわついた心は瞳に移る全ての物を滲ませた。)───…………ッ。……大丈夫、です。(ぽん、と頭に軽く触れた大きな手のひらに大袈裟な程に肩を震わせた事が彼にも伝わったのだろう。逃げるようにと言われその通りに行動出来る程強くもなければ勇気もない。それに、なんとなく。なんとなくだけれど、毛筋を辿る様に動く彼の掌は信用出来るような気がした。小さく蹲りたくなる程の心細さに耐え踏ん張るように頬の涙を手の甲で強引に拭い取り、そのままその手を熱気を孕んだスカートへと下げればくしゃりと握りしめ、プリーツを乱す。ひくひくと震える喉のせいで上手く声にならぬ言葉の代わりに彼の手の下で首を横に振り、ほんの一瞬だけ視線を交わらせる。)   (2020/8/11 23:06:44)

羽間 翔 ♂ 3年(掌から伝わる熱は気温の高さか涙の副作用か。きっと溢れ出してしまったのであろう涙が収まるまで、抵抗されることなく受け入れられたままの手を差し出し続けた。)…気にしなくていいくらいのことでこんな風にならないよ。ゆっくりでいいからほら(今までの交わることのなかった視線が一瞬だけ重なれば、その目は何かに怯えたような、そんな色を感じた。最初の興味本位も忘れて、ただ目の前の女の子を慰めようと必死に笑顔を取り繕った。)やっとこっち見てくれた…少しは落ち着いた?(ポンポンと2度3度頭を撫でれば手を引いた。勝手に女性の髪に触れたのは失礼だっただろうかだとか、ここまで思い詰めるなんて何があったのだろうかなんて頭の片隅で考えながら、泣き腫らした彼女の目と頬を眺めた。)   (2020/8/11 23:21:27)

八谷 みつ♀1年(穢れてしまう前の自分も、何があったのかも、何も知らないでい彼の存在に甘えるように頷き、引かれた手を視線で追いかけた刹那、ポケットの中で震えるスマートフォンに再び肩を震わせた。視界の端に映った笑みに笑みを返すことも出来ぬまま目の前にいる彼に一言謝意を伝え、ほんの少しのポケットから覗かせた画面を指でなぞればそこにある名前に表情が強ばる。)──……ありがとうございました、あたし……。もう、行きます。えっと。気をつけて帰ってください。(涙を拭い、当たり障りのない言葉を連ねれば脱兎の如く駆け足で扉へと向かう姿は宛ら0時の鐘に合わせて駆け出す灰被りのようにばたばたと忙しなく、必死で。逃げるように別れを告げた事に機嫌を悪くしていないだろうか、またあの場所に行けば会えるだろうか。浮かぶ思いを階段を降りる度に振り切り、それと同時に重くなる心は屋上での一時が己に与えた影響を物語っているのだろう。ガラスの靴も、ドレスも持たぬ醜く穢れた少女が向かうは数日前と同じ悪夢の待つ場所。再び震えるスマートフォンに浮かぶメッセージは少女から笑顔を奪い取った。   (2020/8/11 23:40:35)

八谷 みつ♀1年【お待たせしました!〆でーす!振り回しちゃってごめんね、すごーく楽しかったです!また遊んでください!】   (2020/8/11 23:41:24)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、羽間 翔 ♂ 3年さんが自動退室しました。  (2020/8/11 23:41:31)

おしらせ羽間 翔 ♂ 3年さんが入室しました♪  (2020/8/11 23:41:40)

羽間 翔 ♂ 3年【ありがとうございましたー!ちょっと瞼が限界っぽいので〆のお返しは今度書いて落としておくね!たのしかった!お部屋もありがとうございましたー!】   (2020/8/11 23:42:53)

八谷 みつ♀1年【お待たせしまくりでごめんね、おかえりなさい!今日はありがとー♡また遊んでね!(2回目)おやすみなさい、いい夢見てねー♡】   (2020/8/11 23:43:08)

おしらせ八谷 みつ♀1年さんが退室しました。  (2020/8/11 23:43:27)

おしらせ羽間 翔 ♂ 3年さんが退室しました。  (2020/8/11 23:44:46)

おしらせ先崎綺奈♀2年さんが入室しました♪  (2020/8/12 01:02:12)

先崎綺奈♀2年【今晩は、ぼやーっと回してまーす】   (2020/8/12 01:08:14)

先崎綺奈♀2年…あっつぅ…。(夜空が見える屋上へと熱気から避難してきてベンチへ腰を下ろし開口一番げんなりした声。フェンスに背を預け空を見上げて大きく息を吐き、まだ少し濡れた髪が頬にくっついてくるのを鬱陶しそうに指で耳にかけつつ、少しばかり遠い星を見上げる。遮蔽物はフェンスばかりの屋上は風がよく通り、気持ちマシになった暑さに口の端を持ち上げて笑みを形作り)   (2020/8/12 01:11:14)

先崎綺奈♀2年お盆ねー。…今年は帰れないご先祖さまも居るのかな…。(先祖が帰るというこの時期もふと視線を下げれば校内の彼方此方にまだ明かりが灯っており、胡瓜や茄子に乗って帰ると昔語り聞かされた話も迎えがなければ成り立たなかろうとあまり出来の良くない頭で考えつつ、ゆらゆらと無駄に爪先を揺らしてフェンスの向こうの灯りと、彼等を待つ人々へと想いを馳せ)   (2020/8/12 01:17:19)

おしらせ小室 孝則♂2年 ◆r/EfiNzEsAさんが入室しました♪  (2020/8/12 01:18:10)

小室 孝則♂2年【こんばんは、、】   (2020/8/12 01:18:46)

先崎綺奈♀2年【こんばんは!】   (2020/8/12 01:23:49)

小室 孝則♂2年(屋上に続く階段をLEDの懐中電灯片手にトコトコと昇っていく人影。この時間では流石に堂々と明かりを灯すのも気が引け、加えて心もとない懐中電灯の明かり一つと云うのも何だか探検気分。漸く屋上に出る扉を開けると、熱気の籠った校舎内寄りは幾分マシだが…それでもジメっとした湿気が肌を包んだ。)まぁ…夏だから、しょうが無いか…(そう独り言を呟くと、フェンスに寄りかかって座っている人影を発見した。懐中電灯を照らして、幽霊じゃないかと確認してみた。足があったので、どうやら人間のようだ。少しからかってみようと警備員を演じてみようと声を低くして)こんな夜中に誰かね?学園はお盆のうちは休校だぞ?(なんて、言ってみることにした。)   (2020/8/12 01:27:09)

小室 孝則♂2年【すみません…長すぎましたね……】   (2020/8/12 01:27:41)

先崎綺奈♀2年(おばあちゃん、私は綺奈だよ。お姉ちゃんと間違えてるよ、と半分コントの祖母とのようなやり取りを思い出してしみじみと郷愁に浸るぼんやりとした思考を遮る如く網膜に映る眩ゆい光に驚いて腕を前に翳し。生徒だろうかとその姿を視認するより先に低い声が屋上へと通れば文字通り飛び上がらん程に驚き)……っひ、ぇ…っ、ああの、でも入って良いって、矢崎ちゃんが…友達が……。(ばくばくと爆音を奏でる心臓の辺りを抑えつつしどろもどろに言い訳を探しつつ、両腕を上げて立ち上がり)   (2020/8/12 01:31:42)

先崎綺奈♀2年【いえ!短いですが、宜しくおねがいしますー】   (2020/8/12 01:32:03)

小室 孝則♂2年その顔は…(ゆっくり、ゆっくりとわざと足音を鳴らすかのように彼女の方へと足を進める、)   (2020/8/12 01:37:55)

小室 孝則♂2年【途中です!最初だけ長いのでお気になさらずですよ】   (2020/8/12 01:38:18)

小室 孝則♂2年その顔は…声は…確か…2年の(ゆっくり、ゆっくりとわざと足音を鳴らすかのように低い声で返事を返しつつ彼女の方へと足を進める。彼女の顔がはっきりと分かれば、やはり同級生であることに判明したのだった。また、彼女は同級生でありながら部活動までも一緒でよく話している間柄だった。でも、こうしてドッキリに掛けるのは初めての試みなので、下手したら嫌われてしまうかもしれないが、コレもアオハルだろうと…)はははっ…俺だよ、孝則、小室孝則だよー(震える声で両手を上げる動作に我慢していた笑いの封が切られてしまい、笑ってしまうのだった。)   (2020/8/12 01:43:19)

先崎綺奈♀2年…ひっ、(まるでじわじわと幽霊に忍び寄られるような気分に息を詰めて上げた両手を下してがしゃんと後ろのフェンスを掴み、本当に幽霊なのではと思ううちにみるみると顔色は青褪めていくも、緊迫した空気を払拭する不意の笑い声にぽかんとし)………、た、孝則くん……?(呆然と良く知った顔を視界に入れ、ぷしゅうと抜けて行く緊張にぺたんとベンチの上に座り込み、星空を仰いで笑いながら言い)…もーー、すごいびっくりしたーー。   (2020/8/12 01:48:14)

先崎綺奈♀2年【はーい!】   (2020/8/12 01:48:29)

小室 孝則♂2年ん、そだよー、孝則くんだよー(ますます警戒していたのかフェンスを掴んで顔色を悪くしている彼女に少しからかいすぎたかと反省する事にした。)ごめんね?緊張したから汗をかいたでしょ?汗かくことで色々なメリットってあるんだよ?(身体のむくみ解消や美肌効果になるとかと言う例も挙げられるので、少しばかり前向きに考えて欲しいと思ってしまったのだ。)大丈夫…?まだ震えてない?落ち着くまで肩、手を貸すよ?(なんて、自己流の心の落ち着かせを彼女に提案してみることに。)   (2020/8/12 01:57:48)

先崎綺奈♀2年あはは、大丈夫。孝則くんだって分かって安心したし。緊張して汗もかいたけど…凄くひやっとしたから。これも夏の風物詩?ってやつだよね。(ポジティブな提案に気遣いを受けて楽しそうに軽い笑い声を上げながら、ぴっと人差し指を立てて軽く首を傾げ。お化けじゃないなら全然平気と腕を組んで得意そうに笑い)…えー?じゃあ。折角だから御手を拝借。これってなんか違う意味だっけ?(下からすくいあげる様に見つつ手を差し伸べ)   (2020/8/12 02:02:37)

小室 孝則♂2年まぁ、夏の風物詩なのかなぁ…夏の風物詩と言えば花火、心霊でしょ~(先程のプレイはある意味、模擬怪奇現象だったのかもしれないけど、誰も得しない状態で幕を下ろしたのかもしれない。笑ってくれている彼女だけを見るだけでこちらも微笑ましい気持ちになった。)じゃぁ…いつかお化け屋敷一緒に行こ?あれは人間の作り物だから怖くないよね?(なんて、笑いながらお化けではないのだけど得意げに語られると、またからかいたくなってしまいそうで)ん?はい…ってお手を拝借って一本締めじゃ…?(まぁ、彼女の手を伸ばしてくれているようだったので、こちらも手を添えるように握りしめる、)   (2020/8/12 02:13:13)

先崎綺奈♀2年えっ、花火は良いけど心霊はやだやだ!怖い!(びくっと身を竦め慌てて辺りに蔓延る暗闇を見回してスカートの裾を踏まないように手で押さえつつ間に空いた距離を詰め)…そっ、そうだねっ、お化けじゃないし。全然平気……。うん、平気…。行こう!(先日見たばかりのお化け屋敷特集を思い出してしどろもどろになりつつも、豪語した手前引っ込みがつかずにぐっと差し伸べたのとは逆の手を握って意気込みを現し)あっ、それそれー。孝則くんって物知りだよねー。…ふふふ。(控え目な握り方が彼そのものを示しているようで嬉しそうな笑みをこぼしながら、強くも無く弱くも無くぎゅっと手を握り返し)   (2020/8/12 02:19:44)

小室 孝則♂2年【眠気の方は大丈夫です?(確認)】   (2020/8/12 02:20:22)

先崎綺奈♀2年【ちょっと眠くなってきたのでもう少ししたら〆られると嬉しいです!】   (2020/8/12 02:20:52)

小室 孝則♂2年【わかりました。もう少し(\_(・ω・`)ココ重要!)したら〆に向かっていきますね?】   (2020/8/12 02:22:10)

おしらせCarolさんが入室しました♪  (2020/8/12 02:23:41)

Carolねぇ、彼氏に仕返ししたいんだけど、知らない人とセックスしたいんだけど..... 連絡はこちらから - www.ghorn.top   (2020/8/12 02:23:42)

おしらせCarolさんが部屋から追い出されました。  (2020/8/12 02:23:49)

先崎綺奈♀2年【はーい、お願いします!】   (2020/8/12 02:24:03)

小室 孝則♂2年よく、夏にテレビでさ、心霊動画の紹介するけど、あれさ全部嘘っぽく感じるんよねぇ…(オカルト好きな人には半信半疑の映像を見せられているだけなので、イマイチと判断が分かりづらさを象徴している。だけど、彼女の声はまた震えているようにもコチラの耳に聞こえてきてしまう。)ん?大丈夫じゃ…無さそうだね?(スッと彼女の腰を落としているベンチの隣に腰を落とした。)うんうん…(握り返す彼女の手に微笑んで彼女への気持ちにも答えてあげて、震えているようだった為に空いている手で彼女の背中に手を伸ばしてゆっくりと摩って暖めてみようとした。)【次ぐらいが〆の方が良いのでしょうか。?】   (2020/8/12 02:30:58)

先崎綺奈♀2年…そうなの?私あれでも怖いけどなぁ…。視界にばーん!って来るのってなんか嫌じゃん。偽物だって分かってても怖いよ。孝則くんの心臓、強いね。(唇を軽く尖らせて片手を忙しなく大きく動かして擬音を表現し、ぱっと笑顔に表情を変えて笑いかけ)……だ、大丈夫だよ?怖くないし…。……孝則くんってさ、優しいよね。(しどろもどろの声は大層震えていただろか、柔らかく包む掌は人の体温を伝え、彼の優しく気遣う気持ちに無意味に強がりたいと思う強情さを融かしてお礼の代わりに思った事をそのまま口にし)【3時くらいまでなら大丈夫です!】   (2020/8/12 02:39:02)

小室 孝則♂2年んー心臓が強いっていうか…『なんだこれ?』『ぜっーたいCG!』なんて思いながら見たら何とも思わないからなぁ…(そんなにしても心霊が怖いという彼女に前者の2択の提案も耳に入ってこないだろうと感じたので、心霊の話を切り上げようと考えた。)素直が1番さー。何に対してもな?(まぁ、現に今、俺は素直になれずに彼女に対してを秘めていることがあるのだけど、今夜は言えないだろうと口を慎むことにした。)優しいの嫌なんだよね…(なんて、性交にしても俺は女性の心配し続ける一方で全然攻められずに困っているのだ。そのためかずっとM気質になっている事を暴露をするのも、また次の回で話すことにしようと決めた。)【わっかりましたぁー(張り切った)】   (2020/8/12 02:47:37)

先崎綺奈♀2年強いのは心臓じゃなくてメンタルの方?私はまず悲鳴あげる。(そこだけはゆるぎない自信を持って言いつつ、さっきとは違って見えるあたりの暗がりに不安そうな視線を投げ掛け)…う、驚かしてくるのはお化けじゃなくても怖いデス。さっきの孝則くんのみたいのとか!(苦言を呈されてしまえば性根が素直な為かあっさりと本音を吐いてまっ直ぐに顔を見て訴え)なんで?優しいのってすごく良いよ。格好良いのより、綺麗なのより、賢いのよりずっと大事な事だよ。……って、おばあちゃんが言ってた!(彼の秘めたる思いには気付かないまま、呑気に夜空を見上げて少し遠い星々を見上げて一つ一つ差しつつ最後に彼をぴっと差して、誤魔化す様に付け足して笑い)   (2020/8/12 02:54:26)

小室 孝則♂2年さぁ?それは、俺にもわかんねぇよ…(たしかに彼女の言うとおりメンタル面が強いのかもしれない。心臓に悪かったらもう見てないかもしれない。仮に心臓が悪ければ死に至ることもあると聞いたことがあった為、腕を組んで考えはじめる。)はははっ…あれ、怖かった?(未だに根に持たれているのか彼女の本音が飛び交うと苦笑いしながら誤魔化そうにも思うように言葉が出なかったのかネタ切れのようだった。)じゃ…(そっと真っすぐ顔を見つめて言われれば、目が合ったので唇を合わせる。キスで今回のお詫びとして頂け無いものかと内心思いつつ、キスしていたことで恥ずかしいのか夜空を眺めているのか彼女の祖母の星を探しているのか分からないが、そっと小声で)ありがとうね…大事な事を守るよ…そうだ、今日ウチおいでよ?【俺からの〆は以上っ?(仮)】   (2020/8/12 03:05:41)

先崎綺奈♀2年わかんないの?面白いね。(自分の強さに自覚が無い彼に対して楽しそうに笑い)うん、すごーく。次にチャンスがあったら絶対やり返そうと思うくらいには怖かった。……ん?(ふと視線が合った瞬間、不意に触れ合った唇にまんまるに瞳を見開き。ゆっくりと頬が熱く、赤く染まって行くのを自分で自覚しながら小声にいいよ、と小さく照れ臭そうに笑って返し)【はい!では私からの〆はこんな感じで、長い時間お相手有難うございましたー!また遊んでください!】   (2020/8/12 03:10:14)

おしらせ先崎綺奈♀2年さんが退室しました。  (2020/8/12 03:10:18)

小室 孝則♂2年【また良かったら絡みましょうね?では、私もおちます笑】   (2020/8/12 03:12:40)

おしらせ小室 孝則♂2年 ◆r/EfiNzEsAさんが退室しました。  (2020/8/12 03:12:45)

おしらせ蓮沼大地♂26教師さんが入室しました♪  (2020/8/15 22:36:30)

蓮沼大地♂26教師(熱帯夜となった本日の夜に屋上へと続く階段を上り、辿り着けば鉄製の扉を体重かけてゆっくりと押し開けた。今は自粛期間だなんだの言われている時期で、尚且つお盆だ。こんな時期に此処に居るのは仕事の溜まってしまっている自分ぐらいだろう。人差し指でネクタイを軽く緩めれば適当なベンチにドカッと腰を降ろして。)――…はー、暑ッ…。(幾ら夜で此処が屋上とは言え、ムシっとした空気は職員室とさほど変わらない。その湿度と温度の高さに鬱陶しそうな声を上げれば胸ポケットから煙草を取り出して其れを咥えた。本来なら学校の敷地内で吸っていいはずがないのだが、誰も居ないだろうと鷹をくくってライターで其れに火を灯した。すぅ――ゆっくりと息を吸えば――はぁ、と息を静かに吐き出した。それと同時に紫煙が月明かりに交じって浮かび上がって、静かに消えていく。その煙が漂う様を眺めながら静かに一人、休憩して。)   (2020/8/15 22:43:35)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、蓮沼大地♂26教師さんが自動退室しました。  (2020/8/15 23:14:09)

おしらせ八幡 文葉♀2年さんが入室しました♪  (2020/8/17 21:09:42)

八幡 文葉♀2年【こんばんは。お二方様との待ち合わせにてお部屋お借り申し上げますー。用意してきたネタがありますので、乗っかってくださる方はとても歓迎です。では今から待機ロル打ちます…!】   (2020/8/17 21:11:15)

八幡 文葉♀2年(にわか雨でも降ったかのように濡れそぼった屋上、二人の女子生徒が真剣な面持ちで灼熱の太陽から逃れるべく、現在校内で唯一『故障中』の紙が貼られていない自動販売機のちいさな影に身を寄せ合って立ちすくんでいる。)…暑い。(手首にストラップを引っ掛けてあるオペラグラスをのろのろと持ち上げ、暑気に赤らんだ眼許に当てがう。逆だった。向きを返して再びあてがい、職員室から屋上へ向かうには一番の近道になるはずの、渡り廊下を観察する。)対象N、まだ通らず…、…まさか、帰ってもうてへんやろな…?(口を効くのも煩わしいとばかりのだらけた声音。気強く思われがちな吊り目のまなこにもどこか力がない。昇降口側のウォータービューにつながるホースからだくだくと垂れ流し続けている水だけが、屋上に少しの清涼を添えている。たたらを踏むと、ぴしゃりと音がするぐらいには。)   (2020/8/17 21:21:39)

おしらせ白妙緑♀2年さんが入室しました♪  (2020/8/17 21:22:40)

白妙緑♀2年【こんばんは。お部屋お借りします。今日は、宜しくお願い致します。】   (2020/8/17 21:23:20)

白妙緑♀2年……。ちょっと、精神集中してくる。(もう、限界だ。と自販機の影から飛び出した直射日光の当たるコンクリートは、多少水を打ってあったとしても暑いものは暑い。だが、足は止まらずに、日向の中向かう先はフェンス近く。見上げれば、太陽がぎんぎらと眩い光と熱を放射し眼が眩む。――否。あれは、月だ。明るすぎる満月。今、自分は月の光を浴びて立っている。心頭滅却何とやら。だが、涼しい顔をしてフェンス際に佇むこめかみを通って流れ落ちる汗は何度も、首筋を伝って制服のブラウスの中に吸い込まれていく。)   (2020/8/17 21:34:16)

おしらせ難波 漠♂36教師さんが入室しました♪  (2020/8/17 21:35:40)

難波 漠♂36教師【重役出勤です。どうぞよろしくお願いします】   (2020/8/17 21:36:02)

難波 漠♂36教師(月曜日の午後、ちょうど5限がある時刻になると、ふらっと足はそこへと向く。吸い寄せられるように。陽が真上から容赦なくアスファルトを焼く、一日でもっとも暑い時間帯だというのに、だ。当然、毎週同じルートを辿る。渡り廊下の窓ガラスから屋上の方を見やり、今日も暑そうだ、などとあほなことを呟くのも、決まりの行動の一つ。門扉を開ける所作は、もはや我が家に帰宅するのと同じレベルの気安さがあった。しかし、迎え入れてくれるのは、むわっとむせ返るような熱気と、突き刺すような日差し。一瞬で汗が額に滲んだ)っちぃ……。(手のひらをかざし、顔に陰を作る。眉間の皺が深くなった。そのままで屋上を一瞥する。夏休み中でもこの時間は誰もいないのが常であり、もちろん今日もそうであると踏んでいたから、無人であるのを確かめながらワイヤレスイヤホンを耳にはめ込もうとしていた。――のだが)……あ? 誰かいんのか?(一歩屋上に足を踏み出したこの位置からでは死角になっているフェンス近くに、いる。確実に、気配がある。無自覚に発せられた声は、無意識に棘を含んだ)   (2020/8/17 21:42:55)

八幡 文葉♀2年――来た!対象Nくるで!覚悟決めや!(なんとか大作戦めいたバックミュージックが流れるイメージで、のろりとオペラグラスを眺めていた猫背がしゃんと伸びる。作戦開始、とばかり右手が熱い空気を水平に薙いだ。水道の出しっぱなしの、屋上中に垂れ流されてる水はそのままでいいか――自分はまずは自販機の影、そのままに身を潜めて、友人に視線でゴーサインを送った。成功を祈るよう、影から真剣な眼差しだけを注ぐ。新聞部部員であることを示す夏服半袖に留めた腕章が、ゆるやかな熱風で、かげろうのようにゆっくりとはためいた。)   (2020/8/17 21:50:16)

白妙緑♀2年…っ。(背中で聞く報告に、微妙に猫背だった背が反り返るくらいに伸びる。ああ、それにしても何て暑いんだ。ガチで暑い。おまけに任務執行に対する重圧で、暑いはずなのに口中で歯が小刻みに音を鳴らす。ガチ、ガチ、と。頭の中で渦巻くガチは、知らず言葉となり小さく口から洩れた。)ガチ…そう、ガチ。…僕は、ガチ…!(体も緊張で関節がガチガチとしか動かない。どことなくロボットめいた動きで振り返ったのは、背後で教師N…もとい難波先生の声が聞こえてきたからだ。)あ、あの…っ…(一度は、教師を見つめて勢い良く口から出た声は、緊張に押しつぶされるように窄まり、あまつさえ、目線さえコンクリートの上を流れる水の動きを追うように揺らいでしまう。)   (2020/8/17 22:00:24)

難波 漠♂36教師は、はい?(事態が飲み込めておらず、素っ頓狂な声が出た。フェンスに警戒心丸出しで近づいたら、よく見知った、というか、担任として受け持つ女子がまずそこにいたこと。その女子が緊張して話しかけてきたこと。あと、耳ざとくも、もう一人誰かの激励するような声が聞こえたこと。握った拳を腰に当てて、片足に重心を置いて立つ)なんだ、白妙じゃねえかよ。なに? なんか用か? なんでここいんの?(矢継ぎ早で質問を投げかけるのは、これも意識はしてないけど、自然と詰問口調になる。耳にはめようとしていたイヤホンは、まだ手の中にある。ずっとそうしているとじわりと手のひらに汗をかいてくるようだ。更に眉間の皺が深くなり、これで通常の五割増し。怪訝そうな顔は、そのまま相手に詰め寄りそうな威圧感さえ帯びていた。ボタンを二つ外した薄灰色のワイシャツの首元を引っ張り、空気を取り込む。暑いからだけでなく、変な緊張もある。喉が生唾を飲み、上下に蠢いた。口元がへらへらとだらしない笑みを浮かべている)   (2020/8/17 22:11:13)

八幡 文葉♀2年…これはイケるんとちゃう…?もうアレ先生、意識してもうてへん…?(注意深く、友人の勇姿を見守りながら口の中でごもごもと独り言を漏らす。思えばあの、背筋を軍人のように伸ばしながらもキョドキョドとした態度を取っている友人は、すらっとした細身の肢体で涼やかな顔立ちをしてるような…なかなかの美人な気がする。普段馬鹿なことばっかり言ってやってしてるから意識していなかったけれど、これは『アリ』なのではないだろうか。濡れた屋上の床に屈み込みながら、喉をごくんと鳴らした。汗をかいて濡れてる胸元で心音が高鳴る。がんばれ、と小さくも檄を飛ばした。)   (2020/8/17 22:18:42)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、白妙緑♀2年さんが自動退室しました。  (2020/8/17 22:20:34)

おしらせ白妙緑♀2年さんが入室しました♪  (2020/8/17 22:20:43)

白妙緑♀2年(嗚呼…ああ、もう駄目だ。無理だ。我は先に逝く。後は託した。教師の矢継ぎ早の質問と妙な威圧に、炎天下の熱気で赤くなった顔は青ざめ、結果紫色に。既に折れた心は目尻に涙さえ浮かべる芸当もやってのける。眦赤くして助力を請う先は、勿論教師の背後、自販機の影に潜む輩なのだが、そのキラキラと期待に満ちた目に、赤らんだ白目の中で黒目がささっと彼女から逸れた。)いえ、その、あのですね…っ…先生ぇーーー!!(またもや相対するしかなくなった教師へは既に視線も合わせ辛く、汗で濡れた成人男性特有の尖った喉仏が動くのを見ながらに、両腕ガバーッと広げて、駆け寄った。上手くしがみつけたなら…否、闘牛士のごとくかわされて勢い余ってコンクリートにすっ転んだにしても…どっちにしても、息も絶え絶えに、好きだと小さいながらもはっきりと言い切ったには間違いない。どっちにしても。)   (2020/8/17 22:27:51)

難波 漠♂36教師(言い過ぎたかと後悔した。みるみるうちに女子の顔色が悪くなったからだ。女子の視線がたまに自分の背後に伸びるのが気になる。ああ、なるほど。そこにいるんだな。見てんだな。憶測に口角をにやりとつり上げる。笑い声は、どうにか堪えた)あ、なに? ちょ……(背後にいるであろう、傍観者? 見届け人? に思考を割いていたから、反応が遅れた。どん、と衝撃に片足重心の身体が揺らぐ。握りしめていたイヤホンは手の中から転がり落ち、その手でしがみついてきた女子に手を回していた)は? んーと? お、おう?(今確実にあの二文字を、この女子は言った。聞こえた。返答に困り、戸惑う声をあげつつ思考をフル回転する)わかった、わかった。よし、とりあえず離れとけ。女子にさわんの、セクハラになったりすんだよ。それとも、俺を辞めさせたいのか。(なあ? その言葉は目の前の女子と、背後で見ているだろう誰かに向けて)   (2020/8/17 22:40:10)

八幡 文葉♀2年(なんでや、バレとるやん。妙に声を張ってみせる教師が、背後にいる自分にも語りかけたのだと察しかけて、いやカマかけか?と逡巡する。このまま息を潜めていれば、カマかけをやめて、真剣に生徒の想いに向き合ってくれるだろうか。もしかしたら、俺もお前が…なんてことが起こってしまうだろうか……、いや暑い、なにも分からん。分からん、だから、同級生の勇姿未満を讃える勢いのまま自販機の影から姿を現した。)せんせぇを辞めさせたいなんて、そんなわけないやないですかっ!(スニーカーで地面を蹴って、難波先生のグレーのシャツを背中に身体をぶつけるようにして縋り付く。)緑ちゃんは真剣なんや、緑ちゃんは…、でも、わたしもほんまは、ほんまは…先生のことが好きや…!(前後から挟み討ちに状態で、逃すまいと身体をぐいぐい押し付ける。ド健康な八幡の平熱はただでさえ高い。背に密着した熱気に滾る身体は、温風機のように教師の体温を上昇させるだろう。)   (2020/8/17 22:57:42)

白妙緑♀2年…。………嫌です!離れま…ウプッ!?(このままでは、いけない…次は…次は…。任務と重圧による緊張と、何よりも暑さが思考力を奪って行き、むしろ、お優しくも受け止めてくれた腕にしがみつく指に若干の力を籠めて更に身を寄せる。教師がこちらを見下ろせば、折りしも涼を取るためか予めボタンを二つ外していつもより深めに晒す胸元から、シンプルな薄緑色の下着と思わしき生地が見えるはず。首筋から流れ落ちる汗によって縁が色濃く濡れた生地が。そのまま、教師を見つめようとした顔が、ドンとその胸板だか腕にぶち当たる。次いで、教師の背後から聞こえた声に、感極まって笑い…ではなく、涙声になりながら、サンドイッチするごとく教師の腕にそのチラ見えする下着ごと体を押し付けていった。)うっ、ううっ…ぼ、僕もぉーー!僕も好きだぁーー!!   (2020/8/17 23:05:57)

難波 漠♂36教師(姿を現したな、野次馬やろうが。いや、女子だった。そして声から、彼女もまた受け持ち生徒の八幡と察した。とりあえず形だけでも叱っておくかと口を開きかけたら、背後からも衝撃を受けた。暑い。熱い)なんだ、これ?(予定とは違う言葉が漏れ出た。背中が熱い。胸も熱い。温度的な意味で。暑苦しい。険しい顔で白妙を咎めようと視線を落とすと、胸元が見えた。どこに視線を向ければ? 真上を仰ぎ、ふううと大きく息を吐く。至近距離すぎて、呼吸をするのも控えていた)あー、もう、わけわからん。なんだ、まだ誰かいんのか? 撮影係とかいるんじゃねえだろうな。そしてビデオで脅迫するんだな! エロ同人みたいに!(これはハーレムなのだろうか。修羅場なのだろうか。じりじりと肌を焼く太陽が憎い。身じろぎしたら、女子の柔らかいところに身体が当たって感触を味わってしまいそうなので、引きはがそうとするのもあきらめた)   (2020/8/17 23:19:01)

八幡 文葉♀2年わからへんのですか…?この…、この…うちらのホンマの気持ちがっ。あっついこの、気持ちがっ。(前後から抱きついて押し合い圧し合いするものだから、なんかのダンスのように三人分の足が前後する。少しも本気にする感じがない手強い様子に眉を寄せると、はああ、とため息をついた。)男のせんせなんか脅迫して、えろどうじんで、どないになるって、…まってまって、まずは本気にするとこからやり直したってください。ええですか。本気にしてくださいね、生徒のがんばりを無駄にせんどいてください。本気にしてくれんと、ロマンスもビックリも始まらんやないですか、ええとつまりは、(もう片側の腕にしがみ付いて動きを制しながら、もう片手で、シャツの襟元をぴらりと開かせた。そこそこに寄った胸の谷間が、野ばら柄の白い下着と共に晒される。)どや。(本気にできたか?と眉を上げた薄笑いの上から目線が、短く問いかけた。)   (2020/8/17 23:31:38)

白妙緑♀2年先生酷いです!!僕たちは、あくまで真剣です!真剣に先生を想ってるんだ!先生はどっちを選ぶんですか!?さぁ、さぁ!(テンションMAX。暑さも熱さも最高潮。汗なのか、涙なのか判別つかないまま、時折教師のシャツに顔を擦り付けてぬぐいながら言い募りながら、教師がこちらを見ればひたと見つめ返す。それから、ゆっくりと視線はもう一人の生徒へ。親友でありライバルである者だけが会得するという、闘争心と爽快感が半ば入り混じる心情をそのまま表した笑みを向けた後、ささっと彼女の隣へと移動し、眼前の教師に向かってもう一度問い返す。)どっちが色っぽいですか!?……あれ?(何か違う気がした。)そう。ええと…本気で選んでください、と…あれ?(エンドレス)   (2020/8/17 23:39:06)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、八幡 文葉♀2年さんが自動退室しました。  (2020/8/17 23:51:47)

おしらせ八幡 文葉♀2年さんが入室しました♪  (2020/8/17 23:52:15)

難波 漠♂36教師えーと。俺は今、セクハラを受けてまーす。(晴天に向けて、他人事みたいに呟いた。熱で思考が鈍くなってきた。汗が頬を伝う。これだけ汗をかくと、自分のにおいが気になるものだ。そこは自分がアラフォーで相手らが女子高生であればこそ。ワイシャツの下で汗を吸っているプリント柄とか何もない紺のTシャツが、ほのかにシトラスブルーの柔軟剤の匂いを立ち上らせてる。そんな余分な思考で、少しでも冷静さを取り戻そうとしていたのに)いやおまえもかよ。教師に胸チラ見させんの流行ってんのかよ。(八幡がああだこうだとまくし立てるから、言い返そうと視線を向けたのは間違いだった。白だ。白妙も八幡もそこそこあるんだな。いや、そうじゃなくて)なんで? なんでどっちか選ぶことになってんだ? 俺の気持ちはどこ行ったんだよ。(頭痛くなりそうだ。白妙は白妙でテンションおかしいし、自分の味方はここにはいないのか。シャツで顔拭かれてるのも、もう好きにしろよとばかりの目を向けた。もちろん、胸元はさけるように)   (2020/8/17 23:53:43)

難波 漠♂36教師色っぽい? どういうこと? あー。そうか。どっちとヤりたいかってことね。なるほどなるほど。(口元がへらりと力なく歪む。もう半分自棄を起こして、どうにでもなれ、できればドン引きして引き下がれと、セクハラ発言をぶつけてやった。それから舐めるように二人を見比べてやろうか。隈の目立つ暗い目で。胸元はさけつつ)   (2020/8/17 23:54:06)

八幡 文葉♀2年いややあセクハラとか、それされた側がいやな時やないと適用されへんやつやないですか。せんせぇ、おもろいわあ。(腕にぶら下がったままきゃらきゃらと笑って、JKブランドつきの自分の魅力を疑わない。吊り目の二重が自称チャームポイントなぐらいで特別美少女なわけでもなんでもないのだが。パット1枚inした胸は柔らかそうに押し上げられて谷間は深く、相変わらずに露わなまま教師の腕へと押し付けてある。)せやから、その、せんせの気持ちを聞いとるんやないですか、どっちを、どっちが好みか!どっちが…、…え?(そんな話やったっけ?思わず隣で谷間を寄せ、精一杯に担任へ媚びを売る友人を見る。それから、どっちとヤりたいかとメスとしての優劣つけんとする担任の顔を見上げた。えっ、そういう話?)いや…、…うちやないです?やって、緑の胸パットすごい重ねとるもん…(ぼそぼそ、と小声で友人の努力を暴露する。何かを見失ったまま。)せやし、うちやんね!   (2020/8/18 00:10:03)

白妙緑♀2年なるほど…貴方は、僕たち二人を選ぶ事が出来ないと…。良かろう!ならば、どちらが選ばれるか戦お……え?(セクハラ?そんなもん、どんとこいじゃー。若さと勢いに溢れた恐れを知らぬ女子高生ほど怖いものもそう多くない。教師の言い分に鷹揚に頷くと、友人に向き合おうとした動きが、次いで放たれた教師の言葉にぴたりと止まる。暗い目をしたアラフォーにじろじろ見られるのは正直気持ち良いものではない。居心地悪げに視線を流した先、隣の友人の一言に、もう一度、「……ぇ?」と小声で聞き返さずにはいられなかった。)いやいやいや!重ねてないし!あ、でも、絶対に触らないでくださいね!絶対に!揺するのもダメです。僕の胸は特注でして、不用意な刺激で下にズレたりするんで!ええ!特注品ですよ!高いんですよ!レアです。レア。これは、お買い得!だから、僕ですよね!(ギリィ、と隣の友人をねめつけた視線は一触即発。いつ手が出てもおかしくない雰囲気を孕んでいた。)   (2020/8/18 00:20:46)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、八幡 文葉♀2年さんが自動退室しました。  (2020/8/18 00:30:22)

おしらせ八幡 文葉♀2年さんが入室しました♪  (2020/8/18 00:30:49)

難波 漠♂36教師(自分の自棄が起こしたセクハラ発言は、一定の効果はあったらしい。各々の反応を見て内心ほくそ笑む。ざまあみやがれ。さあセクハラ教師と罵って去るがいい。そんな目論見は、失敗した)いやあのな、八幡? 嫌でなくても相手の意思を無視して身体密着させたら、セクハラになんじゃねえかって思うんだわ。だから、とりあえず離れようか?(腕に押し付けられる柔らかい感触を意識しないように、丁寧に教え子に諭す、まさに今の自分は教師していると言えよう。胸パッドなどという単語が、多分結託しているだろう二人にわずかな亀裂を生じさせたようだ。ふふん、得意げに鼻で笑う)証拠を見せろ、証拠を! 重ねてないって証拠を! 俺から触るのはセクハラになるから、触んねえよ。証拠を見せろ!(探偵に詰め寄られた犯人みたいな口調で、更なるセクハラ発言を重ねた。もちろんおまえもだぞ、とは、ひひひと底意地悪そうな笑みを八幡に向けることで、言外に匂わせた)   (2020/8/18 00:32:56)

八幡 文葉♀2年セクハラは親告罪や、親告罪、かあわいい教え子に乳擦り付けられたって、だぁれに訴える気いやねん。大体、おとなの世界はいちいち聞くんか。失礼しますけど、乳擦り付けてええやろか、て。(暑さのあまり最早腹が立ってきた。意図的に消さない訛り言葉で早口に言い返すと、わっしと、教師の手首を鷲掴みにする。)そんなほんまの乳のサイズがほんまに大事なんやったら、さわったらええんや。うちがゆるす。うちがええって言うるんやから、二人まとめて鷲掴みにして、好きなだけ揉みしだいたらええんや。ちいこいのがええんか、おっきいのがええんか、はっきりさせようや。へるもんちゃうし!揉め、はよ!(もう何が何やらわからない状態で揉み合う。揉み合うってそういう意味じゃなく、揉めてるって意味で揉み合う。減るもんじゃない、と友人の胸元へ教師の手を引っ張り。)【すみませ!順番失念してた…!こう、ね、そろそろ締めに…おねがいしまーす…(投)】   (2020/8/18 00:56:29)

白妙緑♀2年ぐっ…。(この教師、さすがに一筋縄ではいかない。隙を突いてくる上、己は隙を突かせない。いやらしいやり口だ。だが、巧い。言い返せずにパットが5枚重ねで詰めてある膨らんだ胸を見下ろし、今度はこちらが自暴自棄になってブラウスのボタンに指をかけたところに、天の声ならぬ友人の言葉が響いた。天の声というよりは、むしろ地獄からの使者の声。言葉。)ちょ、っちょ!ちょちょちょおおおお!!!いや、僕のは特注だから!!(ひぃぃー…と、それでも、自分の胸へと伸び…伸ばされて来た教師の手を、反対側からガシッと掴むと、それ事友人の胸元へと力づくで押しやろうと力を込めた途端、いつしか汗濡れになっていた掌が滑った!滑って、勢い余ってよろけていった方向が友人側。もらい事故よろしく、友人ともども転びかける目の前にはセクハラセクハラ五月蠅い教師が――これは不幸な事故が起きる予感!果たして、事故を起こすのは誰か、そもそも事故は起きたのか。それは、神のみぞ知る。)【6d1でサイコロ振って出目が大きかった人が、「揉む」と。どうでしょうか。参加するかしないかは自由で!】   (2020/8/18 01:11:42)

白妙緑♀2年6D1 → (1 + 1 + 1 + 1 + 1 + 1) = 6  (2020/8/18 01:12:06)

八幡 文葉♀2年【いや、うん、そうなるよね?】   (2020/8/18 01:12:20)

八幡 文葉♀2年【もう君が揉みな…(酷)】   (2020/8/18 01:12:44)

白妙緑♀2年【間違えたし!!ぎゃーーーん!!1D6で!】   (2020/8/18 01:12:45)

白妙緑♀2年1D6 → (4) = 4  (2020/8/18 01:12:58)

八幡 文葉♀2年1D6 → (4) = 4  (2020/8/18 01:13:22)

難波 漠♂36教師1D6 → (6) = 6  (2020/8/18 01:13:38)

難波 漠♂36教師【笑わせないでください。夜中なんですよ! では覚悟を決めて締めを打ちますので、もう少々お付き合いくださいませ】   (2020/8/18 01:14:11)

白妙緑♀2年【では、先生が何かを揉むということで。締め共々よろしくお願いしまーす!】   (2020/8/18 01:14:45)

難波 漠♂36教師やめろ! おまえが、八幡が許しても世間は許してくれねえんだよ! お天道様も許してくれねえんだよ!(小さい女子の手で鷲掴みにされた己の手が、まさに今禁忌に触れようとしている。白妙の反応を見れば明らか、きっとあの胸は、きっと。やめろ、俺はまだ教師でいたい。その内なる声が届いたかどうか、救いの手が押し返すべく差し伸べられたのに――滑って、その手は虚空をさまよい、そしてバランスを取ろうと踏ん張った時、ずっとアスファルトの上に野ざらしになっていたワイヤレスイヤホンを踏みつけてしまった。拍子で女子二人の拘束からは逃れることができていたが、代償はあまりにも大きかった。「あ」と短い声。それから戦場で撃たれた友を抱き上げるかのごとく、踏んでしまったイヤホンをそうっと拾い上げた。見た目には破損してなさそうだが、果たして。今それを試すわけにはいかないから、このもやもやを抱えながら彼女らに向き直った。表情は普段通りに戻っている。眉間に皺、口元にはあまり品のよろしくない笑み。しかし内心はワイヤレスイヤホンの安否に気を揉んでいる。イヤホンに、気を、揉んでいる   (2020/8/18 01:35:44)

難波 漠♂36教師ひひひ。残念だったな。もう少しだったな。まあ、そうだな、そんなに本気って言うんなら、(いつまでも戦友を気にしていても仕方ない。それをスラックスのポケットに押し込み、そのまま両手とも突っ込んだままで、愉快そうに笑った)休み明けの政経の小テストで90点以上取れたら考えてやるよ。楽しみにしてっから、頑張れよ?(視線を彼女たちから、空に移す。お天道様にまだ俺は顔向けできるぞ。頑張った。とりあえずしばらく、小テストまでは、彼女らが本気だったかどうかに気を揉むかもしれない。ひっかけたくさん用意してやろうと、意地悪く、くっくっと喉を鳴らした)   (2020/8/18 01:35:59)

難波 漠♂36教師【お待たせしました。お約束通り揉みました。それでは長時間お相手ありがとうございました(にっこり)】   (2020/8/18 01:36:42)

八幡 文葉♀2年【あざました!ずるい!(笑)わたしも締め落としたいので、時間が時間ですしみなさまどぞご解散して後にでも軽い〆読んでやってくださいー!】   (2020/8/18 01:37:31)

難波 漠♂36教師【では天井からじっと眺めさせていただきます。私はここで失礼しますね。とても楽しかったです、本当にありがとうございました!】   (2020/8/18 01:39:01)

おしらせ難波 漠♂36教師さんが退室しました。  (2020/8/18 01:39:07)

白妙緑♀2年【いやらしいやり口だ!←   お二方とも、お付き合いありがとうございました。とても楽しかったです!また、このような機会を切にのぞみつつ、これで、お暇致します。友人の締めは、布団の中で見ることにして。お部屋ありがとうございました。(礼)】   (2020/8/18 01:39:09)

おしらせ白妙緑♀2年さんが退室しました。  (2020/8/18 01:39:15)

八幡 文葉♀2年(壁際に立てかけられた『ドッキリ成功』の看板はこの教師には使用されることはなかった。己の魅力不足に項垂れながらの帰り道で、政教90点取って本気にさせる密談を交わした後、男の評価を欲しがるあまり友人のささやかな見栄を暴露した罪を糾弾されることとなる。そして夏休み明け、低俗な記事が多く教師陣に不評な校内新聞で『告白ドッキリ!男性教師陣のイケメン対応ランキング!』なるものが掲載された。ランキング外となったN教師の項目には、石橋を叩きも渡りもしないタイプ。36という年齢で独身の理由はここにあると記者は考える。と、負け惜しみをひた隠しに、そう綴られていたのだった。)【いらんつけたしかもですが、一応!お部屋ありがとさまでした!】   (2020/8/18 01:50:35)

おしらせ八幡 文葉♀2年さんが退室しました。  (2020/8/18 01:50:58)

おしらせ八谷 みつ♀1年さんが入室しました♪  (2020/9/7 21:08:41)

八谷 みつ♀1年【待ち合わせでお部屋お借り致しますー。】   (2020/9/7 21:09:01)

おしらせ羽間 翔 ♂ 3年さんが入室しました♪  (2020/9/7 21:10:52)

羽間 翔 ♂ 3年【こんばんは!お部屋お借りします。】   (2020/9/7 21:11:05)

八谷 みつ♀1年(ジワジワと耳障りな蝉から、涼し気な虫の音に変わり、肌を撫でる風に何処と無く涼しさを感じるようになった。されど、ここに至るまでの数段の階段をかけ上がれば額に汗がじんわりと滲む。校内と屋上とを隔てる大きく重たい扉を両手で押し、体重をかけるようにして大きく開け放てば、途端に大きくなる虫の音に吐息を零す。真夏に比べて僅かに勢いを弱め始めるも、未だ強烈な熱を生む陽射しに温められ続け乾ききった地面に足を踏み出した時、視界の端に写った人影に息を飲んだ。)──……えぇ、と。……?(あまりにもぎこちない声は見えた人影から推測した、この場所でしか会えない上級生を思い浮かべての事。名前を口にするのも躊躇する程に暗がりに慣れぬ瞳では表情はおろか、顔つきもわからない。一歩、二歩と歩みを進める度に慣れ行く瞳は彼の形を確かなものへとさせ、見覚えのあるその顔を認識した瞬間、少女はくしゃりと破顔した。)……やっぱり、先輩だ。   (2020/9/7 21:23:44)

八谷 みつ♀1年【お待たせ致しました…!何かありましたらサイレント修正よろしくお願いしまーす】   (2020/9/7 21:24:11)

羽間 翔 ♂ 3年(初めて登った時より幾分か涼しくなった屋上。秋の訪れを予感させるのは気温のせいかそれとも涼し気な虫の声のせいか。僅かな秋の気配に高くなった空は、夜になっても星をより遠くに見せるようで、心地よい秋風に頬をさらしながら空を見上げていれば、虫たちの声を遮るように重たい金属音を発する校舎の扉の方へと首だけを傾け視線を移した。)…やっぱり、そろそろ来る頃だと思ってたんだ(口元を緩め、声の主を歓迎する。きっとまたここなら会えると、幾度かのハズレを引いての再会。名前も知らぬ彼女から空へと視線を戻しながらゆっくりと口を開いた。)それで、今日は何かあったの?それとも何となく?(屋上に来た理由、それが自分に関係あったらなんて、自惚れにも程があるだろうと自嘲しながらも、特別な出会いに心は踊っていた。)   (2020/9/7 21:33:55)

八谷 みつ♀1年(扉を開ける直前、開けた瞬間、人影を見つけた時、どくどくと騒がしく鳴り響いていた鼓動が、彼の声を聞いた瞬間にまた早くなった。知らない人に会ったらどうしよう、だとか。会いたくない人がいたらどうしよう、だとか。幾つも抱いた不安が消し飛び、額に滲んだ汗など気にならない程に弾んだ心のままに彼の傍へと歩み寄り、フェンスに沿うようにして配されたベンチへと腰掛け、彼の横顔を盗み見るように見上げてみた。)……来る頃、だと…?───あたしは、えぇと。……なんとなく、です。(来る頃だと思った、その言葉に容易く浮き足立つ心をなんとか律するように続けて紡ぐは彼が口にした当たり障りのない理由。初めてここで会った日に比べ格段に明るくなった表情は、悪夢を過去のものへと変えられる程に平和に過ごせた夏休みのおかげだろう。彼を真似るように空へと視線を移せば、あまり視力の良くない己にもハッキリと見える飛行機の点滅する光を右から左へ、視線だけで追いかけた。)   (2020/9/7 21:44:29)

羽間 翔 ♂ 3年(彼女がこちらを見つけ近寄ってくることに内心胸を撫で下ろした。挨拶だけされて他のとこ行ったらどうしようだとかそんな考えも杞憂とする彼女の無邪気な笑みは、少し前にこのフェンスをよじ登っていた時とは別人のように晴れやかで言葉の節々にも何か吹っ切れたことは鈍感な自分にも感じて取れた。)まぁ何となくなんだけどね、また会える気がしたんだ。…ここ、たまに来たくなるよね、今まではこんなとこに目を向けられる余裕なんてなかった(細かい理由は違っていても、ここに何かを求めて上がってくるのは、以前何かを抱えていた彼女と、やりきれない気持ちを逃がしに来る自分と重なるような気がした。肝心な何かは分からないけれど、話してくれるまでは詮索するつもりもないし、ただ何となく、それだけで今のこの2人の関係はいいような気がしていた。)この前より元気沢山みたいだけど、なんかあったの?…それともなんともなくなったのかな(気軽に口にした言葉は、なにか辛いことを思い出させてしまうかもしれないと、思い当たっても引っ込めることはできず、柔らかな笑みを携えたまま、彼女の横顔へ視線を移した。   (2020/9/7 21:52:53)

八谷 みつ♀1年……目を向ける余裕、ですか?──……先輩は頑張り屋さんなんですね。(たった2つ違うだけの彼の言葉に隠された出来事を自分には理解する事など出来ないけれど、以前見た足を引きずるような歩き方や、片手に携えた杖、それに中学から帰宅部を貫き通した己の筋肉のない貧相な腕とは全く違う使い込んだ美しい筋肉に飾られた両腕、そこからなんとなく、彼の抱える何かを微かに察する事は出来た。視界から飛行機が外れ、目に見える数個の星を順に追いかけ、視線は再び彼の横顔ヘ。柔和な笑みをほんの一瞬瞳で切り取れば、頬骨を掠める髪の先を揺らす風に逆らうように指先で掬い取った焦げ茶色の髪を耳にかけ、頷きを1つ。視線をつま先の数メートル先へ向けたまま細く長く息を吐き出しゆっくりと、続く言葉を紡いでいく。)……なくなってはいないけど、少しずつ、ゆっくりと元の自分に戻ってるところです。(身体に散った痣も消え、生理も来て、身体の心配は一先ず無くなった。夏休みに入ってから男からの連絡もぱたりと止んだ。心配事が何一つ無くなった訳では無いが、痛みも悲しみもない平穏な日々を繰り返すうちに取り戻した笑顔を見せるように、口角を持ち上げてみせて。)   (2020/9/7 22:10:58)

羽間 翔 ♂ 3年(頑張り屋さん。その言葉に胸の奥が熱くなるような気がした。今までそんな風に褒められることはなかったし、結果を出さなければ意味の無いものだと思っていたものを、事情もよく知らぬ彼女に認めて貰えたことが、想像以上に肩の荷を下ろしてくれた。)あーわかる?…ちょっと頑張りすぎちゃったみたいだけど(それでも、きっと彼女を襲った理不尽に比べたら軽いものなのだろう。それでも抱えたものを少しなら、何も知らぬ彼女になら、何も知らない相手だからこそ少しだけ打ち明けられるような気がした。自分もそうであったらいいなと、まだ少し話しただけの彼女に対して思うのは、この状況に酔ってるからだろうか。)そっか、それなら良かった。もうフェンス登ったりしないでよ(最初に出会った時のこと、それを笑い話にできる間はきっと平気なのだろう。それでもこの夏休みの期間を経て未だに抜けきらない棘はどんなものなのだろう。最初は好奇心のはずのものを彼女にぶつけた。)見知らぬ誰かさんにでも話したくなったら、なんでも話してよ。もう頑張ることも無くなっちゃったし(それでも、少しでも、彼女の笑顔を取り戻す手伝いがしたいと、本気で今はそう思えた。)   (2020/9/7 22:29:37)

八谷 みつ♀1年頑張るとフェンスに登りたくなっちゃうかもしれないので、これからは程々に、ですよ?(くすくすと楽しげに小さく笑声を零し言葉を並べ、斑な灰色の地面から彼へと視線を向ける。暗がりと夜の音に慣れた五感は彼の表情や、身動ぎ度に鳴る衣擦れの音まで拾いとった。数分前まで涼しいと思っていた夜の時間も、その場に長く留まれば昼間の名残の熱にじわじわと侵食されていく。ベタつき始めた肌を気にするように軽くブラウスの袖口を引き下ろし、再び視線を俯け、ぽつりぽつりと心身共に余裕のなかった前回よりもずっと良く見える彼の横顔ヘ向けて言葉を並べる。)   (2020/9/7 22:50:46)

八谷 みつ♀1年じゃあ……、例えば、ですけど。……傷のある女の子がいたとして、先輩が……、えっと、先輩はー……その、嫌、……。えっと、ごめんなさい。よくわからなく、なっちゃった……。(下手な例え話と、要点を得ない言葉は終着点を見失い、涙声へと変わり幕を閉じた。何を聞きたかったのか、なんて言って欲しかったのか、自分ですら見失ってしまった答えの代わりに瞳から不意に溢れ出した涙がスカートを握りしめるこぶしの上へぽたぽたと落ちる。一度きつく瞼を閉じ、視界を歪める涙を全て目尻へと弾き出したなら、ゆっくりと落ち着いた口調で最後の言葉を、落とす。)……次に会う時にはちゃんの話せるようにしときますね。   (2020/9/7 22:51:10)

羽間 翔 ♂ 3年頑張ってた時はそんなこと思いもしなかったんだけどね、今は何となくその気持ちも分かる(くすくすと笑う彼女に合わせるように意味深に笑って見せればあの日病院から借りた杖を握りしめる。もしこれを使うことの無い夏休みがあったのなら。そんなことを少し思い浮かべていた思考は、ぎこちなく紡がれる言葉たちに引き戻された。)んー…思い出すだけでも辛いようなことかぁー。ごめん、見当もつかないけど、話したいなら…待ってるよ(まとまらなくても、涙が零れても、それでも彼女は話したくないとは言わなかった。なら待ってよう、きっとまたこの場所で会えるだろうから。)辛くなったらまたここに来ればいいし、話したくなったらここに来ればいいし、なんとなくでもまたきっと会えるよ。何も出来ないけど、良かったらまたおいで(待ってるから、また会おう?と顔を覗き込みながら頭を撫でる。またいつかと同じように、今日も泣き顔のまま彼女は帰っていくのだろう。それでもまだ、もう少しだけ、この特別な場所で非日常に溺れていたいと首を傾げながら問いかけた。)今日は、もう帰る?   (2020/9/7 23:04:50)

八谷 みつ♀1年うん、また……来ます。また会いましょう。(こくりと頷き、言葉を紡ぐ。忘れたつもり、乗り越えたつもりの悪夢から抜け出しきれぬ己を自覚したこの夜に隣にいるのが彼でよかった。緩やかに頭を撫でる手に身を委ねることも、その手を振り払う事もなく受け止め、ただひたすらに何度も頷く。)……先輩が帰る時に帰ろうかな、って思ってます。(生まれてからこれまでさして興味を抱く事もなかった虫の音に励まされるように紡いだ言葉は彼との別れを惜しむようで、涙声も手伝ってかやけに女々しく響いた。覗き込まれた涙で濡れた顔を隠すように両手で頬を撫で、目元を擦り、不器用で不自然な笑みを浮かべてみせる。こうやって笑顔を作っていればそれが日常になり、いつしか辛い記憶もさっぱり消えてなくなるはず。夏休み中何度も繰り返し実践してきた急造の対処法を使い、さらにそこに未来の約束を添える。屋上から寮への帰り道、普段よりもゆっくりとした歩調と共に彼へそっと囁くように告げる願い。二人だけの秘密の約束と、未来の思い出。───「先輩の足が治ったら、海に行きましょう。夏に行けなかった分、遊びましょ?」)   (2020/9/7 23:17:33)

八谷 みつ♀1年【こちらはこれで〆!です!】   (2020/9/7 23:17:50)

羽間 翔 ♂ 3年うん、また会えたらまたきっと何かが変わるよ(歩幅の小さな彼女と歩いてもなおゆっくりな速度で杖をつく。少しでも長く一緒にいれたら、さすがにそこまで求めるのは絆されすぎだろうか。重たい扉を開いて暗い廊下を歩いて…そうして彼女が提案した約束は、彼女を守るためにただ頷いた。足が治るのはいつなのか、歩けるようになったところで、砂浜を駆けるほど回復するのだろうか。そもそも学年を勘違いしていなければ同じ学園の生徒として過ごす夏は二度と来ないのだ。それでも、またいずれ来る夏も共に過ごせますようにと願いながら寮棟への入口から彼女を見送り手を振った。)   (2020/9/7 23:26:23)

羽間 翔 ♂ 3年【こちらも〆です!お疲れ様でしたー!】   (2020/9/7 23:26:37)

八谷 みつ♀1年【あまぁい!ありがとうございましたー、ごちそうさまでした♡楽しかったですー、また遊んでください!】   (2020/9/7 23:30:17)

羽間 翔 ♂ 3年【ありがとうございました!また遊んでね!お部屋ありがとうございましたー】   (2020/9/7 23:30:57)

おしらせ羽間 翔 ♂ 3年さんが退室しました。  (2020/9/7 23:31:03)

おしらせ八谷 みつ♀1年さんが退室しました。  (2020/9/7 23:31:04)

おしらせ黒宮 黎明♀25国語 ◆K419GGray.さんが入室しました♪  (2020/9/15 12:11:56)

黒宮 黎明♀25国語【こんにちは、お邪魔します。お昼休み後、気怠い午後を想定…しつつ待機で】   (2020/9/15 12:12:26)

2020年08月03日 23時36分 ~ 2020年09月15日 12時12分 の過去ログ
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