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「ヒーロー墓場」の過去ログ

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2020年10月25日 17時44分 ~ 2020年11月15日 09時17分 の過去ログ
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superman瓦礫をどかし負傷者を救出するsupermanの脇で警察官は研究機関にもっていくために専用の容器に集めていく。破片が粉々になったために微細な破片は即座に解凍され回収されない物まであったのだが、それに気が付いているものはいなかった。事件が終息した後、supermanは再びクラーク・ケントとして仕事を終え帰宅する・・・その直後、「・・?!・・な、なんだっ・・これは!」supermanのコスチュームから飛び出すあの虎様生物を構成していたスライムが襲い掛かってきたのだ。咄嗟のことに驚いたがスーパーブレスで凍らせ握りつぶす・・・目に力を込め破片が活動しなくなったことを確認する。「なんということだ・・・・」その事態を重く見て研究施設へと警告をするために再びコスチュームを身にまとい急行するのだった。   (2020/10/25 17:44:35)

superman[特殊スライムさん、返信が遅くなりすみません。是非、よろしくお願いいたします。思いついたことをどんどん書いてみるように頑張ります]   (2020/10/25 17:45:06)

おしらせsupermanさんが退室しました。  (2020/10/25 17:45:09)

おしらせ特殊スライムさんが入室しました♪  (2020/10/25 19:15:55)

特殊スライム虎の姿を模した特殊スライムは手あたり次第、周囲にある車や看板、街路樹などを薙ぎ払い、建物を破壊して回っていたが、スーパーマンの姿を視認するも、スーパーマンに身体を向ける前にスーパーブレスによって身体が凍り付かされていき、警察の銃弾が身体を粉々に砕かれてしまった。だが、それでスライムの活動が停止したわけではない。むしろスーパーブレスによって凍り付いたことでその核は砕かれながらも意志を残し、その力をゆっくりと解析しながら身体の一部を溶かし、こそっとスーパーマンのコスチュームの、マントの一部にへばりついた。この特殊なスライムは核自体をも収縮できるため、塵同然の何かが付着したことにスーパーマンは気づくことはなかった。   (2020/10/25 19:16:04)

特殊スライムそれと共に自分の身体だった部分は回収されていったが、核が切り離されたことであれらはただの粘液に変化しており、研究機関に持って行っても意味をなすことはない。そうしてスーパーマンがクラークとして過ごしている間にスーパーブレスの解析が終わり、周囲の水分などを利用してスライムは再びスーパーマンに、スライムの形状で彼の服の中から飛び出して襲い掛かっていくが、咄嗟の奇襲すらスーパーマンには敵わず、すぐさま凍らされて破壊されてしまった。だが、核は小さすぎ、身体を構成していた部分も元の粘液が固まったものに変化したため、スーパーマンに気付かれることはなく、核は再びマントに付着して研究施設へと運ばれていく。   (2020/10/25 19:16:14)

特殊スライムそして握りつぶされたときに感じた握力を解析しながら、スーパーマンがものを握る、ものを踏む力とスーパーブレスへの耐性を、身体の攻勢を変化させながら作り上げていき、そして一匹の蜘蛛に寄生し、その身体を変化させ始めた。大きさを猫のような大きさに変化させながら、研究施設の入り口や外に、研究員やスーパーマンにも気づかれないうちに蜘蛛の巣を次々と作り上げていく。それは元がスライムだっただけに粘性が強く、人すらも捕らえられ、かつ、スーパーブレスで凍らない、スーパーマンが軽く引っ張ってもちぎれない程度の強靭さをもって、研究施設を包み込んでいってしまった。また、スライムの核は研究施設の中にいる実験動物にすら、目を付け始めていた。   (2020/10/25 19:16:23)

特殊スライム【返信ありがとうございます。宜しくお願いします。テンポよくやっていけたらいいかなと思っているので、自分も思いつきをどんどん出していきたいと思っています。返信も時間を置かずに出していけるようにしてみますね】   (2020/10/25 19:17:31)

おしらせ特殊スライムさんが退室しました。  (2020/10/25 19:17:35)

おしらせsupermanさんが入室しました♪  (2020/10/25 22:02:33)

superman昨日の事件は大々的に報道され、デイリープラネットからも取材班が組まれた。事件の時は人目を気にして席を離れたクラークだったが、今度は率先して立候補し現場にロイスと共に出向く。あたりに取り残された被害者はいないか、また現場に取り逃がしたスライムがいないかを自慢の超人的な視力と聴力を用いて調べていく。一通りの現場検証、インタビュー、関係者への取材が終わりデイリープラネットに戻るとてきぱきと記事をまとめていく。あの夜、自宅で襲われ研究所に情報共有のために向かい研究員のことも考え長居はせずに帰宅した。自宅を隅から隅まで調べたがスライムは残っていなかった・・・。その日の夜、研究所で約束をしておりスライムのことについて結果を教えてもらうことになっていたため、残業などはせずに帰宅後にsupermanとして研究所に向かう。   (2020/10/25 22:02:39)

supermanそこでsupermanが目にしたのは、「・・?!・・な、なんだ・・これはっ・・」昨日までは無事だった研究所が透明な糸状ののものに覆い尽くされているのだ。ところどころに見える中が見えにくくなっている塊は、「まさか、あれは人なのか?!」蠢く玉のようなものがいくつも見えるのだ。「今、助けるぞ!」鍛えた胸が極限まで膨れ上がり、一気に吹き付ける!研究所付近の地面が凍り付くほどのスーパーブレスが吹き付けられた・・・が、その蜘蛛の巣のような物質は凍らず中の犠牲者の体温が下がっていくのがわかった。「な・・なぜ?!・・・」慌ててスーパーブレスを止めると今度は繭玉らしきものを破り捨てるために急接近していく!破ることができないわけではない・・が簡単に引き千切れるほど柔らかくはなかった。「くっ・・厄介な・・・」体温をさげてしまった負い目からも急いで救助しなくてはと必死に繭を破っていく。   (2020/10/25 22:02:45)

superman繭を破るたびに腕には繭の端が張り付いていき、そこから移動して次の繭へ・・・それを繰り返していくたびにsupermanは動きを制限されていくのだった。繭をやぶること自体はさほど難しいことではなかった・・・今、問題にすべきは体にまとわりついたスライム状の糸の方だった。手のひらやうで、背中や脚に繭の端が触れると接着したようにまとわりつき、それを払うよりも先に次の犠牲者の元へと向かっているため犠牲者のいた場所に杭をうたれ、そこから伸びる粘着性の糸に拘束を受けていくようなものだった。「あ、あと1人・・・」繭から解放した人はスライムが極力つかないようにしながら研究所の敷地の脇に運んでいく。   (2020/10/25 22:02:50)

supermanようやく犠牲者を助け出したころには四肢はかなりの部分が被覆されてしまい、拘束を振り切っての救助活動で一時的に消耗した体は成すすべなく研究所に築かれた蜘蛛の巣の真ん中・・一番頑丈な場所に大の字で固定されてしまい何重にも絡みついたスライム糸が腕や足をピン!と引っ張り拘束する。頭部や胴体にもスライム糸が絡みつき身動きが出来ないのだ。「ハァ・・ハァ・・・な、なんとか全員・・助け出せたが・・これは・・どうしたら・・いい・・・・」べとべとなものに全身を覆われ尽くそうとしている中、疲労を回復しながら打開策を考える。   (2020/10/25 22:02:56)

superman[蜘蛛の巣、妄想膨らむのでちょっと強引なことしてみました]   (2020/10/25 22:03:12)

おしらせsupermanさんが退室しました。  (2020/10/25 22:03:15)

おしらせ特殊スライムさんが入室しました♪  (2020/10/25 22:54:42)

特殊スライムスーパーマンが蜘蛛の巣と格闘している様子はすべて、スライムがとりついた蜘蛛に見られていた。蜘蛛自体は研究所に蜘蛛の巣が張り巡らされていたこともあって存在を隠しやすくなっており、スーパーマンが簡単に引きちぎれず、凍らず、スライムの粘液のような粘着性が強い糸と格闘している様子を遠目からはっきりとその行動の全てを監視し続け、スーパーマンの行動を把握するように解析を繰り返し、スーパーマンが助けた人々にはまったく興味を示さずにスーパーマンの動向を監視し続け、スーパーマンが救助活動をしている時にわざと糸を放出し、知らぬ間に四肢を覆う糸を増やし、粘着に苦しむように仕向け、研究所の中心に築かれた最も大きな蜘蛛の巣を少し強化していた。行動を把握すると共にちぎれた糸を回収し、強度を少し上げていたのだ。   (2020/10/25 22:54:46)

特殊スライムスーパーマンが蜘蛛の巣に完全に拘束されると、蜘蛛はその姿を現した。普通の蜘蛛よりは大きいが猫サイズの蜘蛛は蜘蛛の巣を伝うようにスーパーマンに近づき、スーパーマンが全く動けないことを確認すると、その身体にさらに粘着性の強い糸を放ってスーパーマンの身体を糸で覆っていく。糸は四肢をゆっくりと包み、腕も足もビクとも、多少揺らすともできないようにするとさらにその身体にも糸を吐き出して丹念に糸で覆い尽くしていく。妙に生暖かく、だが徐々に糸の締め付けが強くなっていき、スーパーマンの身体に微々たる力だが、苦痛を与えようとさえし、糸は下から上に向かうようにゆっくりと覆う場所を増やしていき、スーパーマンが完全に糸に覆われる時間は近づいていく。だが、そんな時だった。研究施設の照明に触れていた糸が熱で焼き切れ、蜘蛛の巣の一部が崩れ、スーパーマンは身体を拘束された状態でバンジージャンプのようにスーパーマンは落下と上昇を繰り返していく。   (2020/10/25 22:54:55)

特殊スライムだが、それは10数回目の上昇で幕を閉じた。上昇時、蜘蛛の巣で待ち構えていた蜘蛛がスーパーマンの顔めがけて糸を放出したからだ。大量の糸を放出し、蜘蛛はようやくスーパーマンの全身を糸で覆い尽くし、完全に動けない状態に変えてしまった。すると、それで満足したのか、蜘蛛は別の動きを始めた。それはスーパーマンが助けた人々を再び捕らえようとする動きだった……。   (2020/10/25 22:55:21)

おしらせ特殊スライムさんが退室しました。  (2020/10/25 22:56:10)

おしらせsupermanさんが入室しました♪  (2020/10/27 00:50:53)

supermansupermanは気が付かなかったのだ・・・救助活動中に密かに増やされていたスライム糸に。さらにその姿を観察していた者がいたことにも気が付けていなかったのだ。辺りに散在しているはずだった繭の残骸も実際には散らばっておらず回収されていたのだ。知らないうちに強度の増していたメインの蜘蛛の巣に磔のようになり身動きが出来なくなってしまったところで予想もしない物が現れたのだ。「・・?!・・」目の前に現れたのは猫ほどの大きさの蜘蛛だった。しかしそれは地球上に元来いるものではないことだけはわかる・・その異様なものは研究所を、そして職員や通行人たちを絡めとった糸で今度はsupermanを繭にしようとしているようだった。多くが覆われていた四肢に容赦なく吹きかけられていく糸は見た目に反して丹念な作業により包み込まれていく。   (2020/10/27 00:50:58)

superman「ど、どういうことだ・・いくら疲労が蓄積したからといって・・・こ、こんなに動けないものなのかっ・・・」体を巨人に掴まれたような錯覚を覚える。体をそこから抜け出そうにもsupermanが逃げ出せないような絶妙な力加減で締め付けられている・・・体を圧迫するその力は薄く広がり体を包み込むスライムから加えられているのだ。しかもそれが錯覚にいたるにはもう1つ理由があるのだ。不快感とさえおぼえる生温かさが生物の体温を連想させているからなのだ。四肢が完全に覆い尽くされ胴体の隙間さえも許さずに糸が四方八方に飛び交い繭の完成が近づいてくる。「ま・・まずいっ・・くそっ・・・・どうしたらいんだ・・・」スーパーブレスが通用しないことは確認済み・・焦りからヒートビジョンが通用しないと思い込み体を捩じり逃れようとするが脱出の兆しは見えなかった。そのまま繭に閉じ込められる・・・!そう思った瞬間だった、突然、体がぐらりと動いたのだ。   (2020/10/27 00:51:04)

superman揺れる体で窮地に加えられた変化の原因を探った・・・「この糸は・・炎が通用するのか!」バランスを失ったしなやかながらも強靭なスライム糸は熱に曝されなかった部分がしっかりと獲物を繋ぎ止め落下することで離れゆく獲物を必死に手繰り寄せるように引っ張り戻す。「くっ・・熱にはあんなにも弱いと言うのに・・・衝撃にはこんなに強いものなのかっ・・・」何度も何度も上限する揺れが加わりより脱出が困難になっていく。ヒートビジョンによる狙撃を狙おうとしても揺れが不規則なために狙いを定めることが出来ず、「(幸い建物も人もいない・・ならばっ・・)」瞳を強く閉じて力を込める。広範囲かつ高威力のヒートビジョンを放つ作戦にうってでた・・・のだが、瞳を閉じた瞬間だった。繭になりつつあるsupermanが蜘蛛の巣に近づいた時だった、ヒートビジョンを放とうとした矢先、数少ない被覆されていない部分だった頭部に何かが付着した。   (2020/10/27 00:51:10)

superman「んぶっ・・んぐぅっ・・(なんだっ・何がおきたんだっ)」とどめのように拭きつけられた大量のスライム糸が顔の周辺に絡みつき完全な繭を完成させてしまったのだ。運悪く力を込めるために瞳を閉じていたことでヒートビジョンを放つことも出来ずに顔を覆われてしまったことで瞼を開くことが出来ずにいた。supermanの力をもってしてもようやく引き千切れる強度のスライム糸・・・まして強度を増している糸が吹き付けられたためにチャージが終わっているにも関わらず弱点である熱線を武器に持ちながら放つことが出来ないのだ。宙に吊り下げられている特別性の繭は不気味な脈動を連想させる動きを見せるが一向に繭を破壊出来ずにいる。「んんっ!・・んぁぁあああ!・・(急いで・・ぬ、抜け出さ・・ないとっ・・)」   (2020/10/27 00:51:18)

superman体を包む圧迫感、不快感を覚える生温かさ、視覚や聴覚を封じられている状態に普段の冷静さを失いもがき続けるもそんな動きで脱出できるほどその蜘蛛は優しくはなかった。視界が封じられているsupermanを知ってか知らずか自身を犠牲にして助け出した人間たちが再び蜘蛛の餌食になりつつあったのだ。懸命に瞳をこじ開けようと試みるがなかなか開かない瞳・・・焦りから体温が上がっていき密封された繭の中コスチュームにはスライムの粘液の他にも自身の汗が染みとして広がっていく。「(あとちょっと・・あと・・ちょっとで・・・)」ようやく開いた瞳からは放たれたヒートビジョンは顔の前面のスライム糸を吹き飛ばす。繭の表面に出来た穴からsupermanの顔だけが出る状態になった。自力で方向さえも自由に出来ない状態ながら、「み、みんな・・ハァハァ・・・だ、大丈夫か?・・・・?!・・ど、どうしたんだ・・」声をかけるがそこにすでに人はいないようだった。   (2020/10/27 00:51:25)

superman体を回転させ繭を動かし反動で動いた一瞬の隙をついて吊り下げているスライム糸を打ち抜き、「ンガァッ・・」地面に落下する。地面を熱しそこに転がり込むことでスライム繭を溶かしていく。「ングゥゥッ・・・」熱さにこらえながら地面にうつ伏せで倒れ込むsuperman。溶けたスライムにまみれ、コスチュームのいたるところを汚した状態でゆっくりと立ち上がり被害者を探す。端正な顔立ちは無残に汚れ、髪の毛は頭部にぺったりと張り付き、コスチュームは変色した状態で体に張り付き起伏を余すところなく強調していた。自慢の赤いマントも重さを増して背中に張り付いている。ブーツの中のスライムがヌプヌプと音をたてながら周囲を探索するが無事に逃げた人間たちはいなかった・・・。「研究所の中か・・・」意を決して研究所の中へと進んでいくのだった。   (2020/10/27 00:51:31)

おしらせsupermanさんが退室しました。  (2020/10/27 00:51:34)

おしらせ特殊スライムさんが入室しました♪  (2020/10/27 23:05:12)

特殊スライム蜘蛛がスーパーマンの顔めがけて糸を放出したのは偶然の出来事だった。頭部に熱源を感じ取り、強い熱から手ごわい存在だと考えたが故に熱源めがけて特に粘着質の強い糸を吐き出して即座に動きを封じようとしたのである。そうしてスーパーマンを完全に糸で覆い尽くすと、蜘蛛は彼が助けた人々を再び捕らえ、研究施設の奥の方へと運び、奥に続く通路の数メートルおきに通路いっぱいの巣を作り、誰か一人をそこに磔にする行為を繰り返していく。糸の強度は最初に人々を閉じ込めた時よりは弱く、スーパーマンの手でも力を込めれば引き裂ける程度だが、それが通路に20以上もあれば、一つ一つ破壊するだけで気の遠くなる作業だろう。人々が巣に全員磔にされてもまだ糸が破られていないのを蜘蛛は、スーパーマンの繭につけてきた糸からの振動で確認しつつ、次の手段に向かうためにわざとスーパーマンの足止め工作を行っていたのだった。   (2020/10/27 23:05:14)

特殊スライムそうしてスライム蜘蛛がたどり着いたのは研究施設の奥にある、危険な実験動物や植物を隔離している場所であり、スライム蜘蛛はその中の一つに入り込み、自らが喰われる形をとり、特殊スライムは新たな身体へと入り込み、進化を果たしていく。その直前、糸の強い振動を感じたことから、スライム蜘蛛はスーパーマンがようやく繭から脱出したことに気付き、新たな身体に入り、融合と進化を遂げながらも、繭に仕込んできた仕掛けを実行に移した。スーパーマンを包んだ繭にはスライムの分身体を仕込んでおり、それは繭が破られると同時にブーツの中に入り込むように仕組まれていた。そして特定回数、足の重みを感じると周囲の水分を集めて急激に身体を広大化させ、かつ、すぐさま激しく破裂し、死滅するという動きを行うプロセスを取らせるという仕掛けであり、スーパーマンは歩き出してすぐにブーツの中のスライムによって、自らのブーツから飛び出させられてしまうということだった。   (2020/10/27 23:05:23)

特殊スライムだが、それらも時間稼ぎでしかない。照明すらも蜘蛛の糸で覆われたために薄暗い研究施設の中、謎の蜘蛛という存在の襲撃の可能性があるうえに、ブーツの異変や人々の磔などで心理的な攻撃を仕掛けているのだ。これらは特殊スライムになった時に得た、ヴィランの思考を解析して得られたものであり、強い存在を相手にすることからこういう手に出たのだ。そうしていくうちに、スライム蜘蛛は新たな宿主と融合し、進化を果たした。その姿はたくさんの蔓が触手のように、足のように蠢いて移動をする、5メートルほどの大きさの植物だった。これは実験失敗によって生まれた食虫植物だった。近づいた人間を捕らえようとする危険があることから隔離されていたが、そこにスライム蜘蛛が融合したため、自由に動けるようになってしまったのだ。しかもスーパーマンのスーパーブレスに耐性を持ち、その身体はスーパーマンが引き裂くのに時間を要するほどには強靭になっていた。   (2020/10/27 23:05:32)

特殊スライムただし、この食虫植物は相手を捕らえ、縛り付け、締め付ける特性こそあり、獲物を捕らえるとハエトリグサを出現させて相手を強力な力で挟み込むまではできるのだが、実験の失敗によってできるのはそこまででしかなく、獲物を溶かしたり、食したりすることはできない中途半端な生き物だった。そのため、自然に枯らすために放置されていたのだ。そしてその中途半端さは進化しても変わらず、獲物を捕らえたところで獲物を溶かしたり食したりすることはできない。だが、特殊スライムは意図があってこの植物と融合したのだ。そして食虫植物は周囲の照明を次々と破壊して闇を作り出し、通路の中に無数の触手の蔓を這わせ、スーパーマンがやってくるのを待っていた。スーパーマンが蔓を踏んだ瞬間、どんな攻撃を受けても無数の蔓を次々に送り出してがんじがらめに捕らえ、身体中を縛り付け、締め付けて苦しめ、ハエトリグサによってガッチリと挟み込んでしまう、ただそれだけのために。   (2020/10/27 23:05:41)

特殊スライムそして本体であるスライムの核は、ハエトリグサをスーパーマンが脱出することがあれば、すぐさま分離してスライムとしてその場から離脱し、次の生物に融合できるように準備すら行っていた。この食虫植物も、スーパーマンを倒すための目的の通過点でしかないのである。   (2020/10/27 23:05:50)

特殊スライム【長文で妄想が膨らんだので一日、色々と考えてやりたいことをいっぱい詰め込んでみました。足の中のタプタプとしたスライムで、ブーツの異変を妄想してみました。なお、この植物はスーパーブレスや軽めのスーパーパワーには強いですが、他の植物と同じで火には弱いですし、多少強靭でも植物なのは変わりないので力いっぱい引き裂かれれば弱ってしまいます。また、植物の中にもスライムの粘液や食虫植物の体液がいっぱい詰まっています。それで妄想を膨らんでいただければと思ってます。続きを楽しみにしています】   (2020/10/27 23:06:00)

おしらせ特殊スライムさんが退室しました。  (2020/10/27 23:06:04)

おしらせsupermanさんが入室しました♪  (2020/10/30 07:04:37)

superman「はやく・・・助け出さないとっ・・・」体力が回復しきるよりも前に被害者たちを助け出さなくてはとその一心で研究所の中に移動していく。飛行しようにも蜘蛛の巣を警戒して飛ぶこともままならないのだ。ようやく蜘蛛が逃げ込んだであろう建物の中に入る・・・あからさまにその建物の蜘蛛の糸の被覆率が高いのだ・・・まるでここに入って来いと言わなんばかりに。いざ、中へ!と思った矢先だった。「・・おっ・・とっ・・・?!・・・」ネチャネチャと卑猥な音をたてながらも歩き続けていたブーツの中からスライムがあふれ出し、それと同時に地面に粘着でもされたかのようにsupermanの脚だけがブーツを置き去りにして歩みを進めてしまったのだ。慌ててブーツを履きなおそうと振り返ったのだが、「くっ・・・これではもう・・・」地面に残ったブーツはスライムのゼリーの中に埋封されてしまっておりそれを取り出し履くのは困難であることは明白だった。   (2020/10/30 07:04:46)

superman研究所とは思えない様相を呈している老化を素足で進むこととなったのだ。長い廊下にたどり着いたsupermanを待っていたのは磔にされているのだ。「・・・っ・・・・」あえて1人1人別々の蜘蛛の巣に磔にしていることがわかり絶句しながらも救助作業にとりかかる。目元のスライムの粘液を指でぬぐい、ヒートビジョンで蜘蛛の巣から人質の周囲部分だけを焼き払い体に粘着しているスライム糸を丁寧に剥ぎ取っていく。「しっかりするんだ・・・」意識がしっかりしているかを確認しながら次の人質の救助へと向かっていく。1人また1人と救助され研究所の外へと逃げていく人質たち・・・その代償としてsupermanの握力、そしてヒートビジョンの乱用で眼精疲労は計り知れないものとなっていた。「はぁ・・・はぁ・・・・こ、これで全部かっ・・・」あまりの疲労にその場で四つん這いになり肩で呼吸をしてしまう。   (2020/10/30 07:04:51)

supermanしかしすぐさまゆらりと立ち上がりこれ以上被害者を出さないために蜘蛛を追い研究所の奥へと進んでいく。ここまでの間、残されていたいくつかの照明で人質たちを助けることが出来たのだが、突然一切の証明の明かりがなくなってしまい漆黒の闇、全くの静寂の空間が現れたのだ。透視をしようにもヒートビジョンの乱用の眼精疲労から思うように闇の中を見ることが出来ない・・・ここで回復を待つ時間などないのだ。意を決して罠だとわかっていても闇の中を進んでいくほかなかった。「いったい何が目的なのだっ・・・・」あたりが上手く見えないために研究所の廊下に散乱する無数の物に素足をぶつけながら、肩を弾かれながら進んでいくと  グニッ と脚に違和感を覚えた刹那!「・・・?!・・しまったっ・・くそっ・・・これは蜘蛛じゃない・・植・・物なのかっ?!」   (2020/10/30 07:04:55)

superman無数の蔓が襲い掛かってきたのだ。絡みつく1本を引き千切る間に数本の蔓が体に絡みつくことを許してしまい払いのけることなど出来はしなかったのだ。必死に抵抗を試みるが気が付けば体は蔓に蔓延られ雁字搦めにされていた。「う・・ごけないっ・・・」蔓によって動きを止めてしまったことでさらなるトラップが発動したのか2枚の巨大な葉のようなものが獲物と認識されたsupermanを挟み込んでしまったのだ。「(まさか・・今度はハエトリグサなのかっ・・・」蔓によってがんじがらめにされた体では自由に抵抗することさえも許されずせまってくる葉が見えているのにみすみす挟み込まれることしかできなかったのだ。すっぽりと体を収めてまだあまりある大きさのハエトリグサはしっかりとsupermanを封じ込め締め付ける。「ングゥッ・・・・」蔓と葉のしめつけに思わず声がもれてしまう。   (2020/10/30 07:05:01)

superman嫌な予感はしつつも疲労した瞳を庇い、スーパーブレスを放ち葉を凍らせようと試みたが、「やはり・・・通用しないのか・・・」予感は的中し地球上の植物ならばたちまち凍り付き砕け散るはずのスーパーブレスが通用しなかった。その間にも締め付けは強くなり蔓の巻き付いた体がハエトリグサの葉にシルエットを浮かべるまでになってしまっていた。豪快に腕を振り回せるのなら引き千切ることも可能だろうが蔓が四肢を不自由にし、さらにハエトリグサが体を固定してしまっているため力任せに脱出することもままならない。ここから先の戦いを考えるとここでヒートビジョンを使うことは避けたかったのだが、「仕方が・・ないっ・・・ッ・・・」痛みを目におぼえながらも熱線がハエトリグサの葉を焼き切り抜いていく。ジュウジュウと葉が焼かれる音が響き、そして異様な臭いがあたりに充満していく。   (2020/10/30 07:05:06)

superman「・・・ォェッ・・・」吐き気をこらえながらようやく焼き切れた場所からsupermanの顔が見えてきたところで、「・・・?!・・こ、これ以上は・・無理かっ・・」顔が出せるかどうかの穴をあけたところで瞳への負担が大きくなりすぎてしまいヒートビジョンが放てなくなってしまったのだ。スライム糸の繭とは違い体を動かし方向を変えることも出来ない。闇の中、植物の体の中に閉じ込められ無様に顔だけが外に出ているsuperman。動かせる体の場所は少ない・・・必死に思考を巡らせ、「グゥゥゥゥッゥウウウウ・・・」痛みに堪えながら10本の指先に力を込めてハエトリグサの葉に指を差し込むようにしてめり込ませていく!そこから「ンォォォォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!」おたけびを上げながら腕を持ち上げるようにしてハエトリグサの葉を引き裂き始める!   (2020/10/30 07:05:12)

supermanそれは一見すると簡単な作業のように見えるが無数の蔓が巻き付いている状態で強化されたハエトリグサの葉を引き千切るのは並大抵のことではなかった。筋線維に負担をかけながらゆっくりと引き裂かれていくハエトリグサ・・・。その間、密閉された空間である体に植物たちの体液が浴びせかけられ、コスチュームは体液に漬け込まれたような状態になてしまっている。悪臭が濃くなる中、吐き気をこらえ、体の悲鳴に耐えながら蔓が筋トレのウェイトのように妨害をかけるのも無視してようやく腕を振り上げきることに成功したのだ。蔓は本体の植物が弱ったことで締め付けも緩くなり、脱出できた衝撃で地面に倒れ込むsupermanの弱弱しい動きでも抜け出すことは可能だった。瞳だけではなく両腕がプルプルと震えるほどに疲労ししばらくはつかいものにならない状態へと追い込まれてしまったのだった。   (2020/10/30 07:05:17)

superman廊下の壁を使わないと立ち上がることすら出来ない体ながらも被害をこれ以上広げないために壁に体を支えてもらいながら奥へと進んでいく。全身からハエトリグサの体液を滴らせながら進むsupermanの足跡が廊下に残っていた・・・。   (2020/10/30 07:05:21)

superman[遅くなってすみません。ヒートビジョンも腕力もしばらく使い物にならないsupermanがどんなめにあうのか、すごく次の展開が楽しみです。ハエトリグサにsupermanの出せる最高の腕力も計測されてしまったことでしょうから、強化する手伝いをしてしまいました。]   (2020/10/30 07:06:54)

おしらせsupermanさんが退室しました。  (2020/10/30 07:06:58)

おしらせ特殊スライムさんが入室しました♪  (2020/10/31 01:01:28)

特殊スライムハエトリグサが完全に引きちぎられ、スーパーマンがさらに研究施設の奥へと足を進めていた時、元凶であるスライムの核は実はスーパーマンの足元にまだ転がっていた。ヒートビジョンの使い過ぎによる眼精疲労のためか、通路の闇は普通の人と同じような視界でしかなく、全身が植物の体液まみれになり、コスチュームが身体に貼りついたうえに染み込んだ液体の重みを重ね、そのたびに濃くなった悪臭による吐き気、スーパーパワーを全力で出し続けたことによる腕の疲労、目に力を籠め続けたが故の眼精疲労などが影響して、身体中が悲鳴を上げた今、聴力もまともに働かず、足元に転がる僅かな核の音を捕らえることはできず、スーパーマンは何もいない研究施設の奥へと無駄足を進めてしまっていく。通路の先は地下に続く長い階段があり、その先は何もない地下フロアがあるだけだ。そんなグッタリして、多少頬がこけたようにも見える、すっかり疲労で参り切ったスーパーマンを見送りながら、スライムの核はスーパーマンの能力の解析を行い続けていた。   (2020/10/31 01:01:38)

特殊スライム元より植物の姿を取ったのはヒートビジョンをわざと使わせることで、スーパーブレスに続き、ヒートビジョンを無効にするためだった。植物ならば燃やすだろうという思惑を逆手に取ったのだ。だが、この作戦は思わぬ産物を生んだ。中途半端に相手を絞めつけ、閉じ込めるだけのハエトリグサの罠が逆にスーパーマンから、彼の全力のスーパーパワーを引き出すことになったのだ。結果、スーパーマンのスーパーパワーとヒートビジョンの限界を知ることができ、その解析を行いながら、スライムは近くに置かれた檻へと転がり、中にいた一匹の猿の口に飛び込み、融合と進化を始めていた。この猿は既に死にかけのため、簡単に身体を乗っ取り、融合と進化ができる状態になっていた。そうして小さな猿の身体はゆっくりと身体のつくりを変え、大きな身体へと変わっていくと共にその身体を頑丈な形へと変えていき、スーパーマンのスーパーブレスで凍ることも、ヒートビジョンで燃えたり、傷つくことも、スーパーパワーに破壊されることも無効化するものへと変えていく。   (2020/10/31 01:01:49)

特殊スライムさらにスライムはスーパーマンの動きを観察し、監視し続けたことから、その行動パターンをも認識し、スーパーマンがどうすれば苦しむかをさらに解析し、認識していく。そうしてスーパーマンよりも頭1つ分大きく、身体が頑丈で、筋肉質の、大柄な猿が姿を現すと、夜目を効かせながらゆっくりとスーパーマンの後を追いつつ、廊下にある一つのスイッチをおもむろに押す。すると近くのファンがゆっくりと動き出し、通路の空気……、ハエトリグサから立ち上った悪臭を通路の奥へと吹き流し始め、数秒後にはスーパーマンがいるであろう、地下フロアの空気を悪臭で埋め尽くし、スーパーマンの優れた五感の嗅覚を不能にしていく。元より疲労困憊なために棄権察知能力も、気配を読むことも思うようにできないスーパーマンがさらに追い込まれるのだ。そのうえで、スライム猿はわざと通路の途中にある火災報知機と警備システムを殴って作動させると、それらは他の場所にある装置やシステムも連動して、研究施設中に警報音を鳴り響かせていく。   (2020/10/31 01:01:59)

特殊スライムこの警報音は地下室にいたスーパーマンの近くでも鳴りだしており、弱った聴覚を封じるには十分で、スライム猿はとあるタンクを運びつつ、ついに地下室に姿を現した。本来なら猿から立ち上る悪臭も、地下室に流れ込んだ悪臭のせいで遮られていた。そうして暗闇の中、視力も、嗅覚も、聴力も使い物にならないスーパーマンは、気配を殺すようにしながら地下にたどり着いたスライム猿の接近を許し、突然力いっぱい腹に抉るような拳を叩き付けられ、反応するよりも早く、続けて腹を蹴り飛ばされてしまう。その後は立ち上がるたびに背中やわき腹、胸を殴られたり、蹴り飛ばされたりとされるがまになるうえに、時には顔を力いっぱいビンタされたり、後頭部を殴られたり、頭を踏まれたり、側頭部を蹴り飛ばされたりと、全く防御を取る暇もないくらいの連続攻撃を受け続けていく。そのうえ、その頃には気配を辿れるようになっていただろうが、スーパーマンの攻撃は軽くいなされ、スライム猿に向けられたであろう拳や足も逆に捕まえられて投飛ばされる始末だった。   (2020/10/31 01:02:15)

特殊スライムそんな攻撃を行い続け、スーパーマンがさらにグッタリすると、スライム猿はスーパーマンから距離を取り、突如スーパーマンに向かってとあるタンクの中に入った液体をぶっかけた。それは異臭のする油のようなもので、四方八方から何度もそれを浴びせられ、スーパーマンの身体は植物の体液と謎の油で汚しつくされてしまった。暗闇のために色もはっきりわからないが、明るい場所にいたら原形をとどめないほど、コスチュームの全ての色が黒と深緑と黄土色のまだらのような、ひどく気味の悪い、目にも入れたくない状態にされてしまったといえるだろう。スライム猿はそれらの作業を終えると、ゆっくりとスーパーマンの背後へと回り、彼が警戒心を高めながら立ち上がった瞬間を逃さずに急接近し、彼を背後から両腕を前に回すようにしてベアハッグを繰り出し、弱々しい腕ごと力いっぱいスーパーマンの身体を締め付け始めた。さらに両脚をわざとスーパーマンの足に絡ませて動きをさらに封じ、さらに力を込めて締め付けていく。   (2020/10/31 01:02:25)

特殊スライムスーパーパワーが解析されているだけに、疲労困憊の身体も、腕をも、僅かにピクリと動かすことも、微動だにさせることすらもできない。だが、そんなスーパーマンの耳に何かが聞こえてきた。それは複数の集団のような何かが近づいてくる音であり、地上に向かう階段の方に灯りが幾つも見え始めていく。だが、スーパーマンの思考はそこで中断を余儀なくされた。というのも、スーパーマンの身体がさらに強く締め付けられた瞬間、彼の身体はスライム猿の腕から勢いよく飛び出してしまったのだ。その原因こそ、先ほど身体に何度も浴びせかけられた油だった。油によってスーパーマンの『身体』は解放されたのである。だが、彼の悪夢の始まりはココからだった。解放されて床に倒れこむと同時に、スーパーマンの身体を謎のスポットライトが照らし、スーパーマンは自らが全裸になっていることを知った。実はスーパーマンはコスチュームからも飛び出してしまったのだ。自らの身体が全裸であることを知らされたスーパーマンはさらにこの後、驚愕と動揺を余儀なくされることになる。   (2020/10/31 01:02:36)

特殊スライムそれは、不意に地下室の照明が全て作動したことによって発生した。地下室の照明が作動したことでスーパーマンの周囲には警察官や消防士、救助隊や機動隊、そして多くのマスコミが詰めかけており、特にマスコミはスーパーマンのその姿をカメラに収め始めていく。そのそばには汚いゴミのようになり下がったコスチュームが落ちており、さらに普段と違って弱々しく、身体中にあざや傷が目立ち、顔もほほがこけ、殴られたあざが残るスーパーマンの姿から、彼が苦戦した、あるいは敗北したことが予想でき、彼は完全にマスコミの格好の餌食となってしまったのだ。さらにいえば、地下室からスライム猿は既に退散していた。彼のパワーの一部を体験して解析する目的がかなったためであり、スーパーマンに深い屈辱を与える舞台を整えたためだった。そうしてスライム猿は人知れずどこかに姿を晦まし、スーパーマンは次の日の朝、テレビや新聞などで大々的にその哀れな姿を人々に知らされてしまった。   (2020/10/31 01:02:48)

特殊スライムさて、そんな中スライム猿が再び現れ、暴れ始めたという知らせが届いたのは、それから3日後の事で、スーパーマンは人々から歓声をあげられるのではなく、好奇な目を向けられる状態で、高層ビルを破壊するように大暴れをする猿に立ち向かうことになるのであった・・・。   (2020/10/31 01:04:24)

特殊スライム【ちょっと長くなってしまいましたが、これでようやく大半の準備ができたかなと思ってます。こちらのロルに突き合わせてしまってる状態で申し訳ないのですが、スーパーマンへ屈辱を与えて再戦時に精神的にも影響を与える展開となりました。次回からはスーパーマンへの攻撃のターンのみを出す予定です。再戦時はスーパーマンの体力も、コスチュームも元に戻ってると思いますが、その辺はお任せします。とはいえ、再戦時は完全に力が解析されていますので、果たしてスーパーマンがどうなるか、妄想は尽きなさそうです。スーパーマンの屈辱のターン、楽しみにしています。】   (2020/10/31 01:04:37)

おしらせ特殊スライムさんが退室しました。  (2020/10/31 01:04:40)

おしらせsupermanさんが入室しました♪  (2020/11/1 18:43:03)

superman「・・・ウッ・・・・」吐き気を催しながら廊下の壁に体を預けながら懸命に奥へと向かっていく。研究所の外での救助活動から間髪入れずにハエトリグサからの脱出があったため体は過去に覚えのないほどの疲労が蓄積していた。腕や足が普段に比べると使い物にならないと言っても過言ではないほどに動かせていないばかりか、眼精疲労からヒートビジョンや透視能力などの瞳を使う超人的な力はどれも今は使用できないのだ。頼みの綱のスーパーブレスには耐性を獲得したのか事件の犯人であるスライムには通用しない・・・万事休すながらもスライムを止めなければ被害者が増えるばかりだ!という一心から休む暇もなく奥へと進んでいく。足元にころがるものへ気を配る余裕もなく探しているスライムの核が足元にあろうとは思いもしなかったのだ。徐々に自身の力を解析されているとは思いもよらず、ハエトリグサのトラップでルーサーさえも手にしていない腕力のデータを引き出されてしまったのだ。   (2020/11/1 18:43:14)

superman大きな研究所の廊下は今のsupemanにとっては実際の何倍もの大きさに感じていたことだろう・・。「どういうことだ・・・さっきよりも臭いが濃いような・・・」まさか背後で細工が施されているとは思いもしないsupermanは通路にころがるハエトリグサの遺骸から醸し出される臭いが進行方向に集められていることに気が付かなかったのだ。コスチュームばかりか全身を包み込むスライムが風の流れを感じることを妨害し、ファンが回ったことに気が付かなかったのだ。何かが起きている・・しかし感知できない今、これが誰かの手によるものなのか気のせいなのか判断がつかないまま歩みを懸命にすすめているとその答えは探さずとも出ることになった。「・・・!?・・こ・・これはっ・・」耳を両手でおさえるsuperman。顔と手にそれぞれ付着するスライムが糸をひきながら ネチョ と卑猥な音を立てる。施設の中に鳴り響く警報装置の音が反響して何度も何度も襲い掛かってくるのだ。   (2020/11/1 18:43:18)

superman疲弊し弱り切ったsupermanの耳には超音波のように痛みとなって頭部にまとわりつくようにさえ感じていた。五感を責められ続けついに、「・・・?!・・な・・い、いつの間にっ・・ガフッ・・・」突然現れた・・いや、ずっとそこにいたスライムの新たな宿主である巨大な猿を認識した直後、腹部に強烈な一撃を受けてしまう。「ゲホッ・・・」かがみながら反撃のために態勢を整えようとした矢先、さらに追撃を受けてしまう。「く、蜘蛛の次は・・猿なのかっ」フラフラしながら立ち上がるも殴る蹴るの暴行を受け続けるだけ・・・反撃の糸口が見いだせないのだ。地面から立ち上がれずにいると頭を踏みつけられスライムの粘液が飛び散る床から離れることができない。「ングゥッ・・・く・・そっ・・」そのあとも反撃を繰り出す前にすべて妨害され攻撃を受けてしまう・・。突然、「・・・!?・・プハッ・・こ・・れはっ・・なにだっ・・・」体から滴る謎の油のような液体に不快感を露にするsuperman。   (2020/11/1 18:43:23)

superman足元にも油溜まりができてしまい歩行もままならない中、何度も何度も油を浴びせられ続け全身を隅々までくまなく汚されてしまった。油が体にぶつかる衝撃にさえも体をゆすられバランスを崩し地面に四つん這いになるsuperman。それでも倒れることなく立ち上がり続けていたそんな時だった。「・・?!・・グァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」ベアハッグを受けてしまいsupermanの絶叫があたりにこだまする。「やめ・・ないかっ・・やめろっ・・・」疲弊した腕でスライム猿を何度殴ろうともびくともしない・・いや、疲弊していたからだけではないだろう、解析済みの力はいくら使おうとも効果があるわけがないのだ。スライムと油が滴り音が何かに妨害されて聞こえずらい状態ながらも無数の足音が耳に入る。それを合図にしたかのようにスライム猿の腕の拘束から何かが飛び出していくのがわかる。「・・?!・・な、なんだこれはっ・・」飛び出したのは新しい攻撃などではなく油で滑り出した自身の体だったのだ。   (2020/11/1 18:43:30)

supermanコスチュームは地面に放り出されsupermanの体は一糸まとわぬ全裸の姿にされていたのだ。鍛え上げたギリシャ彫刻のような体が油とスライムで卑猥にテカっているのだ。暗闇の中を歩いていたにも関わらずどうしてコスチュームの場所も自身の状態もわかったのか・・それは全裸の姿を晒し者にするようにしてスポットライトがピンポイントで照らされていたのだ。「こ・・これは・・違うんだ・・・」先ほどの無数の足音・・それは研究所に駆け付けた消防職員や警察官、機動隊などこの大規模な事件を解決するために集まった人間たちだた。その輪の中でsupermanは全裸の姿をさらす羽目になったのだ。新聞記者もその中には混ざっておりフラッシュがたかれ全裸の姿が撮影されていく。「やめてくれっ・・これはスライムの化け物との戦闘で・・・」慌ててコスチュームを拾い上げるも人間の目に取られられない速度でのコスチュームを着ることは難しかった。   (2020/11/1 18:43:35)

superman足元の油が素足には厄介なしろものであり、何度も着替えを試みては皆の前で転んでしまう。敵なんていないじゃないか という声に「・・?!・いつの間に・・ど、どこにいったんだ・・」敵の姿がないことに一瞬で正義のヒーローとしての思考に戻りあたりが危険であることを訴える。その姿に動揺しながらも周囲の警戒に向かう機動隊たちの表情で自身の姿を思い出す。廊下に残されていたブーツを回収してくれたのか、そっとコスチュームの側においてくれる消防職員に礼を言い、その場所を回復した体で飛行し立ち去る。翌日の新聞は事件のことを告げるものがほとんどではあるが、一部のゴシップ誌には全裸の姿がモザイクこそかけられているが把握ができるほどの画像を一面に出しているものも見られた。さらにネットニュースはほぼゴシップに埋め尽くされておりヒーローのやられる姿を好む者たちの集まりなどではこのニュースを嬉々として喜んでいた。   (2020/11/1 18:43:41)

supermanコスチュームを洗濯しブーツを洗いsupermanの見た目こそ元に戻ったが世間の見る目は以前とは違うことは間違いなかった。心の傷が癒える前にスライム猿がついに現れたのだ。どこか汚れがシミのように残っているように感じるが地球の平和のために赤いマントを羽織り赤いビキニ、ブーツを青いタイツと共に身にまとい颯爽と事件現場に現れた。歓声はあがらない、奇異の眼が向けられていることはわかっていた。しかし、「(今は集中だ・・・あいつを倒さないと!)」スライム猿を倒すことだけに集中しようと考え向かっていく。その最中にも実況中継や写真撮影をされていることを認識してしまい集中力をお維持するのが難しくなっていた。   (2020/11/1 18:43:48)

おしらせsupermanさんが退室しました。  (2020/11/1 18:43:58)

おしらせ特殊スライムさんが入室しました♪  (2020/11/3 09:09:34)

特殊スライムスライム猿が出現したのはオフィス街の高層ビルが幾つも立ち並ぶところだった。ビルは倒壊こそしていないが、いくつものビルに破壊された跡がみられ、スライム猿はそのうちの一つのビルの窓ガラスの上を、まるで地面の上にいるかのように立っていた。元がスライムなだけに地面に吸着することが可能なのだ。スライム猿はスーパーマンに気付くも、腕を軽く回しながら余裕の表情を見せ、スーパーマンに手で早く来いというジェスチャーすら取り、ニヤニヤした笑みを向け、かなり見下した態度を取り、スーパーマンへの挑発を繰り返し、途中からはベアハッグの態勢すらとり、ニヤニヤした表情をさらに陰湿なものに変え、先日の一件を思い出させようとすらし、スーパーマンを煽り続ける。そしてスーパーマンが怒りと共に放ってきたヒートビジョンを受けても、鼻を軽くほじり、全く顔色を変えず、欠伸すら始め、ヒートビジョン自体が全く効いていないという態度を見せ、指で早く攻撃しろという挑発を始めた。   (2020/11/3 09:09:46)

特殊スライム先日の一件でスライム猿は完全にヒートビジョンを無効化できるようになっていたのだ。そして唐突にスーパーマンの方をつまらなさそうに見て、視線をそらし、ビルを殴りつけでビルへの破壊工作を始め出した。スーパーマンを相手にしても意味がないという態度でさらにスーパーマンに屈辱を与えているのだ。そのうえ、ヘリコプターから実況を繰り返すキャスターたちはスーパーマンを応援するのではなく、その様子を正確に叫び、スーパーマンへの屈辱を上塗りしていく。守るべき人々によってスーパーマンの心は大きくかき乱されていた。だが、スーパーマンは正義のヒーロー、悪事を見逃すわけにはいかず、スライム猿の行動を止めようと攻撃を仕掛けるが、スライム猿の前に回ってその腕を掴もうとしても軽く払いのけられ、殴り掛かってもそれを軽く受け流され、全く攻撃が与えられず、涼しい顔でスーパーマンの攻撃を受け流し、払いのけ、逆にスーパーマンの懐に飛び込んで顎にアッパーを叩き込む。   (2020/11/3 09:09:56)

特殊スライムだがアッパーでスーパーマンが打ち上げられる前にその足を掴むと、スーパーマンの身体をめちゃくちゃに振り回してビルを破壊する道具にしていく。頑丈なスーパーマンの身体を逆に武器にしてビルを破壊するという正義の力が仇になる攻撃とスライム猿の嫌らしい笑い声に、地上の人々からは罵声があがり、キャスターたちは次々とスーパーマンがビルを破壊しているという言葉を叫び、スライム猿はしばらくするとスーパーマンを大きく投げ飛ばして別のビルに叩き付けようとしたが、スーパーマンはすぐさま態勢を切り替えて飛び、それを回避するも、今度はスライム猿がスーパーマンに飛びかかり、スーパーマンを押し倒そうとし、スーパーマンとスライム猿は組手の状態で対峙することになった。スーパーパワーの解析が終わっているため、2人の力は互角に近い。だが、不意にスライム猿の背中からさらに2本、脇からも2本の腕が生え、同時にスライム猿がしっかりスーパーマンの手を握りしめ、振りほどけなくしてしまった。   (2020/11/3 09:10:05)

特殊スライムその瞬間、新たな4つの手がスーパーマンに襲い掛かる。1つはスーパーマンの首を掴んで締め付け、もう1つは無防備な腹を何度も殴りつけ、脇から生えた手の一つは脇腹をくすぐり、もう一つの手は尻を撫でまわして揉むという4種類の攻撃でスーパーマンの思考をかき乱し、さらにスライム猿がその状態で無理やりスーパーマンの姿がマスコミに見やすいように動かしたがため、スーパーマンがスライム猿の攻撃でされるがままになっている、無様な姿が大きく見せつけられ、その姿は地上付近の大きなモニターに映し出され、人々からの罵声や蔑みはさらに大きくなっていった……。   (2020/11/3 09:10:15)

特殊スライム【スライム猿がほぼ無効化できるもの:ヒートビジョン、スーパーブレス 効果が薄いもの:スーパーパワーによる攻撃 解析されて備わったもの:スーパーマンと同等のスーパーパワー  特殊スライムの核は解析を繰り返して進化を繰り返していますが、現時点でもまだスーパーパワーを超える力を身に着けてはなく、対抗できる力を得て、互角に近い状態にあり、スーパーパワーによる攻撃が効きにくい状態です。また植物の姿になったら、今度は引き裂くことは不可能に近いでしょう。なお、無効化になるのは身体の外側部分のみです】   (2020/11/3 09:10:31)

おしらせ特殊スライムさんが退室しました。  (2020/11/3 09:10:33)

おしらせsupermanさんが入室しました♪  (2020/11/5 23:42:39)

superman忘れもしない研究所の地下空間でsupermanに屈辱を与え、地球人から向けられる視線を一変させた元凶であるスライム猿がオフィス街で暴れている。どんな視線を向けられようとも平和のために颯爽と現れたsuperman。正義のヒーローの登場に動じることもなく暴れ続ける・・いや、それどころか挑発の仕草までしてみせるスライム猿に冷静を保つよう心掛け蛮行を止めるために接近していく!その最中、「・・・?!・・・そ、そんなことで動揺するわたしではないぞ!」あの悪夢のベアハッグを連想させる動きを見せられ一瞬、頭に血がのぼりかけるが務めて冷静でいようと心掛けた。その両者を1つのアングルにおさめるように野次馬たちがデジカメやスマホで撮影をしていく・・・もちろん、その音や話し声は耳に届いていた。滅多なことでいらつくことはないのだが、スライム猿の動きは見事なまでにsupermanの神経を逆なですることに成功していた。   (2020/11/5 23:42:44)

superman「いい加減、その動きをやめろっ!」両目に力をこめて放つヒートビジョンは威力こそ増しているが狙いはあまり定まっていない・・そんな粗雑ながらも攻撃的な熱線はスライム猿の体表で弾かれてしまう。「・・っ・・・くそっ・・・」屈辱にまみれ帰宅したsupermanはその日の出来事を思い返していた・・そして、1つの可能性にたどり着いたのだ。「(やはり、こいつは・・こちらの攻撃を学習している・・・・)」ヒートビジョンを完全に弾かれたことでその予想は確信に変わっていく。supermanの自慢の武器の1つがまるで効果がない・・その事態を声高に叫び全国・・いや、全世界に向けて放送されていくこともsupermanの精神を摩耗させていく。過去にsupermanを無視して侵略行為を進めた者など居なかった・・・目の前の猿のような化け物はどうだ・・supermanなど視界にも入れていないように破壊活動を再開し始めたのだ。   (2020/11/5 23:42:48)

superman「・・・?!・・・」スライム猿のその仕草に一瞬、動きをとめてしまいヘリコプターから中継しているアナウンサーの言葉にハッ!と我に返り目にも留まらぬ速さでスライム猿に突進していく!しかし、太い剛腕を掴めようとも人間の眼には捕らえられない速さの動きにも対応し腕を捕まれないように動かし、さらには払いのけられる。「・・ングゥッ・・・」反動で吹き飛ばされるがすぐに反転しスライム猿に向かっていく!何度も何度もアタックするがあしらわれてしまう。焦りとアナウンサーの実況中継に追い詰められ単調な攻撃になりつつあったところを、「・・んがっ・・・っ・・・ングッ・・」模範演技のようなアッパーが顎に入りスローモーションで仰け反りながら落下していく・・・そう思われたsupermanのブーツがスライム猿に捕まれぼろ雑巾のように降り舞われ始める。遠心力で赤いマントは外側に伸びていく。「や・・めないっ・・・」   (2020/11/5 23:42:57)

supermanあまりの速さに両腕はマントと共に伸ばされていきスライム猿をとめることが出来ない。スライム猿はただむやみにsupermanを振り回しているわけではなかったのだ。「グッ・・やめっ・・アガッ・・やめない・・かっ・・・」武器のようにsupermanをビルに叩きつけて破壊活動を続けていく。supermanに破壊する意思がなくとも彼の強靭な体が破壊を起こしていることは事実・・・彼はここまでされるがまま、やられっぱなしになることはなかったのだ。世界中に放送されるその映像を見た一部の人間はsupermanの怠惰を非難し始めるほどだった。体が壊れることはなかった・・ただその行為にあきたのだろう、体を放り投げられた。「グッ・・・いつまでも・・やられっぱなしには・・ならないぞっ!」遠心力に逆らい、歯を食いしばり体を反転させる!ヒーローならではリアクションも学習済みなのかスライム猿はsupermanのところにとびかかり今度は押し倒そうとし始めたのだ。   (2020/11/5 23:43:04)

superman「させるかっ!」今度は後れをとるまい!とがっしりと手のひら同士を合わせ組手のようになる。拮抗する力比べは中継で世界中へと伝えられ、固唾を飲んで事態を見守っていたことだろう。その拮抗した力比べを動かしたのはsupermanではなかった。「・・・?!・・グッ・・い・・きが・・・・」新たに現れた4本の腕がsupermanに襲い掛かる!組み合った2本の腕は手の平を握ることで腕を離せなくしてしまう。その状態で離れられなくなった獲物の首を締め上げはじめたのだ。supermanのスーパーパワーに匹敵する力で締め上げられたことでミシミシと嫌な音をたてはじめる超人の首。さらに追い打ちのように腹部を殴り始める。「ングフッ・・・ンッ・・・・」文字通りサンドバックのようにされるが腕が使えないために防御も出来ないのだ。勝利を確信したのか残る腕はsupermanの尻を揉み、わき腹をくすぐり辱め始めたのだ。「ンッ・・ァァ・・グッ・・・」   (2020/11/5 23:43:09)

superman苦しみに、くすぐりに、妙な刺激に集中することなど出来ないまま全世界中継で痴態を晒していく。両足がバタバタと宙で動く。絶体絶命から動く両足は力いっぱい暴れていく。スライム猿の体を蹴るが怯ませることは出来ない・・。「(わたしは・・また・・恥ずかしい姿を・・晒してしまうのかっ・・・・・・)」さすがのsupermanの心にも影がさしはじめた時だった。赤いブーツが何度も何度もスライム猿を蹴っていると表面に傷がついていることに気が付いた。「(・・・?!・・完璧に防ぐわけじゃ・・ないのかっ・・)」あくまで小さな可能性・・・かすかな希望だが他に勝つための方法は思いつかない・・・・。赤いブーツが同じ場所を連続で攻撃しつづける・・・徐々に傷口が広がっていく。「(今だ!)」傷口に狙いを定めてヒートビジョンを打ち込んでいく!スライム猿の体で弾かれたはずのヒートビジョンが弾かれることなく傷口から中に侵入し敵の体内を焼いていく!   (2020/11/5 23:43:14)

superman聞いたこともない声をあげ苦しむスライム猿に賭けに勝ったことを確信する。逃がさないとばかりに腕が外れたタイミングでsupermanはスライム猿に抱き付くように密着する。傷口に顔を密着させヒートビジョンを浴びせ続けた!背中に腕を回しロックし逃がさない!「今度は・・逃がさないぞ!」6本の腕による抵抗に必死に耐えながら体内をすべて焼き尽くすように両目は赤く輝き続けた!   (2020/11/5 23:43:21)

おしらせsupermanさんが退室しました。  (2020/11/5 23:43:25)

おしらせ特殊スライムさんが入室しました♪  (2020/11/8 01:20:16)

特殊スライムスライム猿の身体はスーパーパワーに破壊されにくい身体に進化こそしていたが、スーパーパワーを完全に無効化できるわけではないことに気付かれ、スーパーマンのいく度にわたるキックで生まれた傷にヒートビジョンを打ち込まれれば、攻撃を無効化できない内側が容赦なく焼かれ、気付けばスライム猿は内側を激しく炎上させる事態に陥っていた。スライム猿の本能は6本の腕を使ってスーパーマンを攻撃するが、もはや優勢だったころの力はなく、スーパーマンの身体を6つの手が何度も殴り続けるがびくともしない。ただ、スーパーマンに破壊されつつあるのは猿の身体であり、スライムの核の部分は静かに移動し、猿の左のつま先に入り込み、スーパーマンがガッチリ抱きしめた猿の身体が煙を上げて激しく炎上し始めれば、身体をバラバラに崩す様にしながら、スライムの核は足に隠れてその場から離脱していく。ただし、スーパーマンの決死の攻撃によって得た物は大きく、キック力とヒートビジョンは完全に解析されていく。   (2020/11/8 01:20:19)

特殊スライム対してスライム猿の身体は完全に炎に包まれて燃え尽きていき、人々からは先ほどまで罵声やヤジを飛ばしていたにもかかわらず、スーパーマンへ歓声を上げ始め、マスコミも手のひらを返す様に称賛するコメントを口々に言い始め、マスコミのヘリコプターの数は徐々に増え、その場はスーパーマンを称え、祝福するようなムードになっていったが、それは数時間後にたやすく破壊された。地上から突如、スライム猿と同じくらいの大きさの巨大こうもりが凄まじいスピードで飛び上り、スーパーマンやマスコミのヘリコプターに襲い掛かったのだ。完全に奇襲だった。コウモリの翼はヘリコプターをたやすく切り裂いて爆発を引き起こし、飛び散る瓦礫が周囲のヘリコプターや地上の人々に襲い掛かる。スーパーマンがすぐさま救助活動に入るも、その巨大コウモリは妨害工作を始めた。その切れ味のいい翼で次々とヘリコプターに襲い掛かり、周囲のビルの一部をも切り裂き、その場で著しい程に猛威を振るっていく。   (2020/11/8 01:20:27)

特殊スライムこのコウモリこそ新たなスライムが宿り、進化した姿だった。スライムの核はスーパーマンが自由自在に飛び回れることに目を向け、続いてスーパーマンの思考を奪うための方法としてコウモリに宿ったのである。しかもスーパーパワーに対抗できる頑丈な身体へと進化し、ヒートビジョンは身体の内側に浴びても意味をなさなくなり、もちろんスーパーブレスも通用しない。それをわざとスーパーマンに理解させるように周囲を飛びながら攻撃を仕掛け、攻撃が通用しない新たな相手が現れたと思わせつつ、一瞬でスーパーマンの目の前に現れると、スライムコウモリは唐突に口を開き、翼を広げて最大の攻撃を放つ。それこそ、凄まじい威力の超音波であり、至近距離で放出されたそれは、スーパーマンの頭脳に凄まじい程の負荷と衝撃と苦痛を与え、意識喪失と思考無効を引き起こしていく。だが、超音波に影響を受けたのはスーパーマンだけではない。それは周囲の無事なヘリコプターの機器を全て一瞬で無に返し、数10台のヘリコプターは瞬く間に落下し始めた……。   (2020/11/8 01:20:38)

おしらせ特殊スライムさんが退室しました。  (2020/11/8 01:20:41)

おしらせsupermanさんが入室しました♪  (2020/11/8 17:44:18)

superman全身を瓦礫に打ち付けられたことで汚され尽くし苦戦していることは誰の眼にも明らかだった。しかし、やっと見つけた逆転の一手を逃すまい!とした必死の反撃が功を奏しスライム猿は内側から燃やされ始めsupermanへの罵声も静まり返りどうなるのか固唾を飲んで見守っているのだ。静まり返った地球人たちの声は次第に声援に変わりsupermanの勝利を後押しする声に変わっていく。他の宇宙人がこの光景を見ていれば”なんと都合のいいことを”を呆れることだろう。しかしそんな姿を含めてsupermanは地球人を愛し守ると決めたのだ、思うことはあっても見捨てることなどありはしなかった。supermanのヒートビジョンを、しがみつきをほどこうと暴れ狂う6本の腕も次第に力を失い勝手に踊りながら燃え尽きていく。その光景を片膝をつきながら「ハァ・・ハァ・・・・・やった・・かっ・・・」息を整えながら見守る。大歓声の中心でなかなか動けないsupermanを名誉の負傷としてたたえながら中継する。   (2020/11/8 17:44:23)

supermanゆっくりと立ち上がり周囲の被害者の救助活動を再開する・・・そんな時だった!奇妙な化け物をようやく正義のヒーローが倒してくれたと喜んでいた雰囲気を叩き壊すようにして巨大な化け物が飛来したのだ。「・・・?!・・・いったい・・何体いるというのだ・・」救助途中の地球人に急いでここを離れるように伝え迎撃に向かう!おもちゃのように切り裂かれていくヘリコプター。乗組員を目にも留まらぬ速さで救助し人のいない方向にヘリコプターの残骸を蹴り飛ばし次々に襲われていくヘリコプター全ての被害者を救うために動き回る!スライム猿との戦闘で疲労した体、すり減った神経は休まる暇もなく犠牲者の声、壊れるビルの音などを全神経を集中させて拾っていくことで1人たりとも被害を出さずに救助をしていくことに成功していた。ようやく迎撃に迎える!と思った矢先、目の前に飛来したスライムコウモリは口を開けて超音波を放ってきたのだ。   (2020/11/8 17:44:27)

superman「グゥッ・・・な・・んだっ・・これはっ・・・・」その場所で両膝をつき苦しむ。両手で耳を塞ぎ少しでも音波を拾わないようにと試みるが気休めにしかならなかった。「(このままでは・・まずいっ・・・?!・・・)」打開策を必死に探している最中だった・・背後で多くの悲鳴が聞こえる。ヘリコプターの計器がやられ落下しているのだ。「くっ・・そんなっ・・・」両手を耳から外し、一瞬、ガクンッ!と膝を落としかけるが懸命に力を込めてその場所から飛び立ちヘリコプターから乗組員を助けながら残骸をはじいていく。両手は地球人たちを助けるために使用しているため耳は塞げず次第に影響が大きくなり鼻と耳から血を流しながら救助活動を続けていた。聴力と集中力を奪われながらもヘリコプターを全て助け終わりスライムコウモリのもとに向かう。   (2020/11/8 17:44:32)

superman「(今・・・こいつを倒すにはこれしか・・・ないっ!)」スライムコウモリの至近距離に近づき超音波をかき消すような爆音を両手で起こす!自分自身での母音対策をとっていないため鼓膜は破れてしまったが・・・スライムコウモリの超音波からの防御手段にもなるのだ。必殺の音波をものともせずに挑んでいく。スライムの蜘蛛、植物、そして猿・・・そこから予想してヒートビジョンとスーパーブレスを放ち防がれることを確認するようにしてから肉弾戦を挑むためにスライムコウモリの間合いに入り込み手加減なしの拳をふるっていく!   (2020/11/8 17:44:37)

おしらせsupermanさんが退室しました。  (2020/11/8 17:44:42)

おしらせ特殊スライムさんが入室しました♪  (2020/11/8 23:48:39)

特殊スライムスーパーマンが手加減無しの拳を振るうも、その拳がスライムコウモリに当たった瞬間、その力はスライムコウモリの皮膚の上で弾かれ、幾度となく振るう拳は全く通用しない。これまでの戦いでスーパーパワーが通用しにくい頑丈な身体ではいずれ傷つけられてしまうと経験したがために、今度は身体に表面でその攻撃の威力を四散させ、攻撃事態を弾いてしまえるような状態に変化させたのだ。そのため、どれだけ拳を振るっても、その拳は身体から弾かれ、肉弾戦が意味をなさないことが明確に示され、少しでも間が空けば、至近距離からの超音波攻撃が放たれた。スーパーマンの鼓膜が破れ、聴覚が衰えていても、超音波はスーパーマンの身体に、脳に影響を与えるように放っており、冷静な判断をしづらいように仕向けていたのだ。既に爆音によって超音波が効きづらいと解析されて分かっていても、である。ただ、爆音は解析こそされたが、その威力が少なからずスライムコウモリにも影響しており、動きは若干鈍さを見せていた。だが、スライムコウモリの攻撃は超音波だけではない。   (2020/11/8 23:48:44)

特殊スライム攻撃を一通り弾き、超音波を至近距離から発してスーパーマンの動きを一時的に封じると、すぐさま距離を取り、勢いよく翼を広げて回転し始め、小さな竜巻に変わると、竜巻からは四方八方に風の刃が飛び散り、あちこちのビルを破壊し始める。さらにスライムコウモリ自体もビルにその状態で突っ込めば、ビルには大穴が空き、凄まじい勢いでビルや看板が切り刻まれていく。スライムコウモリは高速回転によって相手を切り裂く風の塊に変貌したのだ。そして、周囲の建造物を破壊しながらスライムコウモリはスーパーマンへと凄まじいスピードで襲い掛かる。最初はわざと激突しないで、わざと挑発して煽るかのように彼のすぐそばを通り抜けていくが、そのたびに頑丈なはずのコスチュームに傷が生まれ、風にたなびくマントはみるみるうちにボロボロにされていき、スーパーマンに十分すぎるほどに怒りや屈辱を感じさせると、ついにスライムコウモリはスーパーマン自身に向かって突っ込んでいった……。   (2020/11/8 23:48:53)

特殊スライム【弱点がないように見えますが、コウモリ自体の弱点(強い光や電撃など)が通用しなくなったわけではありません】   (2020/11/8 23:50:37)

特殊スライム【あくまでスーパーマンを倒すために進化を繰り返していますが、そのために得られる耐性はスーパーマンが攻撃によって行ったことのみです。そのため、それ以外の攻撃は、その身体に受けない限り、解析されないので、その生き物の弱点も改善されることはありません】   (2020/11/8 23:51:42)

おしらせ特殊スライムさんが退室しました。  (2020/11/8 23:51:51)

おしらせsupermanさんが入室しました♪  (2020/11/11 07:10:20)

superman「くっ・・・どういう・・ことなんだっ!」蜘蛛にはじまり、植物、猿ときて現れたコウモリは姿は同系統のスライム様の体のため出自は同じ場所であるであろうことに疑いはなかった。しかし、この短時間にsupermanへの耐性を得ていることに驚きを隠せないのだ。戦いながら1つの可能性を見出しているものの、その可能性を確かめる余裕がないのだ。スライム猿を倒すにいたった攻撃による傷・・・それが僅かさえもつけることが出来ないのだ。それどころか、並大抵の超音波は通用しないsupermanの、それも聴力を捨てて挑んでいる彼に未だ口から放たれる超音波が牙をむいている。「(まだ・・ここまでの影響があるのかっ・・)」眩暈のような頭痛のような何ともいえない違和感、不快感が頭を包み込むようにねっとりとこびりつき離れない。お互い決定打を与えることが出来ないまま膠着状態が続くかと思われた矢先、スライムコウモリは新たな一撃にうって出た。   (2020/11/11 07:10:25)

superman回転しながら生きた竜巻のように動き真空の刃のようなものを巻き起こしながらぶつかるもものを砕いていく!迫ってくるコウモリの竜巻を回避するが巻き起こされる真空の刃にマントやコスチュームが切り刻まれていく。「(まともにくらえば・・・ひとたまりもない・・・しかし、スーパーブレスもヒートビジョンも効果はない・・・)」わざと直撃させない竜巻を観察しながらスーパーブレスを吐きはじめるsuperman。何度も吹き付けるそれはコウモリに向けて吐きつけられたあと狙いを外したように吐きつけるものもあった。それを見た地球人たちはここまでの戦闘で限界がきているのだと手に汗握りながら戦いの行方を見守っていた。そして、ついに直撃させるつもりでこちらに突進してきたタイミングでスーパーブレスを吐くのをやめ両手を構えて体に力を漲らせる。   (2020/11/11 07:10:31)

superman真空の刃を受けコスチュームが切り刻まれ顔をはじめとした皮膚にも傷をつけられながら、「グゥッアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」痛みから絶叫しながらも1歩もその場所を後退しない、捕まえるというよりはその場所にとどまらせるように振舞うsuperman。”反撃しないのか・・・?”見守る市民から不安の言葉が出た時だった。雲の切れ間から太陽がさすと光の筋が奇妙な動きをしてとある場所に向かって移動しているのだ。   (2020/11/11 07:10:36)

supermanそれはやみくもに吐いていたように見えたスーパーブレスは狙いを定めて放っていた場所が鏡のように凍り付き太陽光を反射して一直線にコウモリをとどめている場所に集まるようにしていたのだ。集められた行く本もの太陽光が集中することでスライムコウモリを撃退しようと考えたのだ。それを見た市民たちも車のライトや懐中電灯などで光をさらに集めsupermanを後押しする。そして超音波で集中力が途切れがちなsupermanだったが、スライムの姿の化け物たちに抱く1つの可能性を確かめるために痛みで歪む顔はスライムコウモリを観察し続けていた。   (2020/11/11 07:10:42)

superman[光の反射はちょっと強引かなぁとは思いましたが、やってみたかった描写なのでいれてみました。そこまで威力ないのでは?と思われるかもしれませんが、そこはちょとだけサービスしてご容赦いただけるとありがたいです]   (2020/11/11 07:11:37)

おしらせsupermanさんが退室しました。  (2020/11/11 07:11:45)

おしらせ特殊スライムさんが入室しました♪  (2020/11/12 00:51:26)

特殊スライムスーパーマンがスーパーブレスで作り出した氷の鏡は思った以上に太陽光を集め、さらに市民の多大な協力で様々な光が集められ、途中からは警察や軍隊、マスコミが次々と大型のライトを集め、鏡に光を向けていく。結果、スライムコウモリは強い光で全身を照らされていくと、攻撃は唐突に止み、スーパーマンの目の前で翼を開いた状態に戻るも、強力な光を受けたことで苦しみもがき、悲鳴を上げるかのように鳴き、その身体からはプスプスと黒煙が上がり始めた。強い光を受け、身体が燃え始めたようだ。最早、あの凄まじい超音波すら放てる余裕はなく、コウモリと同じ光に弱いという、本来の生き物の弱点は残っていることが証明された。それと同時に光によって身体も変化し始めたのか、鋭かったはずの翼や、頑丈そうな身体は焼けただれたような状態に変わっていき、弱点で身体が急激に弱まったのだろう、効果がなかったはずのヒートビジョンもスライムコウモリの身体を貫くに至った。   (2020/11/12 00:51:29)

特殊スライムスーパーマンはすぐに追撃を仕掛けようとするが、スライムコウモリはわずかな反撃に出た。ひどく苦しみもがき、目の前のスーパーマンにもかまっている余裕すらない、ただひたすら苦しむ奇声を発し続けるしかないはずのスライムコウモリだが、攻撃を受けたことで意識が目の前のスーパーマンに向いたようだ。超音波や疾風を放てる力は失っていたが、スライムコウモリはヒートビジョンを受けてすぐに口から茶色く濁った液体を噴出し、スーパーマンの顔に吹き付ける。それはスライムコウモリの身体から分泌された毒素で、催涙性の効果を持っており、スーパーマンの目に液体が吹き付けられ、目がうまく開けられないほどの痛みと痒みがスーパーマンに襲い掛かり、その隙を狙ってスライムコウモリの左の翼の爪がスーパーマンの耳穴に差し込まれ、破れた鼓膜をさらに傷つけ、さらに口を開け、一瞬だけあの強力な超音波を放出し、スーパーマンに次々と追撃を仕掛けていく。   (2020/11/12 00:51:38)

特殊スライム超音波が発せられると、スーパーマンの上半身のコスチュームやマントの耐久力が限界に至ったのか、ボロボロになっていたコスチュームやマントは超音波によってたくさんの布の切れ端となってあちこちに舞っていく。また下半身も、赤いパンツと黄色いベルト、赤いブーツは何とか残っているが、青いタイツはズタズタで、パンツから垂れさがっているような状態でしかない。もはやコスチュームはほぼ破壊されてしまっていた。そんな攻撃がさらに再びスーパーマンを襲うかと思いきや、それは起こらなかった。スライムコウモリの身体は限界に近く、相当弱っていたのか、攻撃を当てると同時によろけ、その身体は落下し、高圧電流が流れる電線に落ちると、激しい火花と電撃がスライムコウモリの身体を駆け巡り、強力な光を放ち、そして、激しい爆発によってその身体を粉々にというほどに四散させてしまったのだった。その時、スーパーマンはあるものを目にした。   (2020/11/12 00:51:50)

特殊スライムそれはスライムの核だった。透明なスライムに守られるように包まれた、赤く怪しく脈打つ核。それこそがスーパーマンを苦しめ続ける元凶だった。爆発したスライムコウモリの中に潜んでいた、全く無傷のスライム。それを見れば、スーパーマンもおおよその予測は考えられるに至るも、それは遅すぎた。気づいた時に捕らえられればよかったが、そのスライムは自らを縮小させると落下して配管の一つに飛び込み、下水に流れ込み、スーパーマンが目で追うよりも早く、何処かに流されていってしまったのだった。スライムコウモリの体液の毒素で目をやられていなければ、もっと後を追うこともできただろう。だが目は毒素による催涙効果で目に力を込めれば痛みが生まれるほどに傷つけられ、両耳の鼓膜が破れ、右耳に至ってはその傷をさらに抉られ、身体中にも傷が無数あり、コスチュームはあってないような状態のスーパーマンにそれは不可能でしかなく、彼は問答無用で療養を余儀なくされるのだった。   (2020/11/12 00:52:01)

特殊スライムさて、その夜、スライムコウモリは無数の粘液に分散するように弾けながら、無数の小さな小さなスライムとなって生き延びており、夜の暗闇に紛れるように移動しながら無数の切れ端となって飛び散り、修復不可能になったスーパーマンのコスチュームの残骸を集めていき、一か所に集まると、スライムは集めた切れ端を体内で合わせるように修復し、足りない部分を自らの体内で復元し、スーパーマンのコスチュームとマントを元に戻していくと、今度はスーパーマンと同じくらいの体格の人型へとなっていき、その身体にコスチュームを身につけさせ、ひっそりと夜の街の中に消え、暗躍するように闇の中を駆け巡り、あちこちで人知れず破壊工作を行い始めていく。だが、人々は暗闇を活かして悪さを働く何者かの正体に気付くことができず、さらに見覚えのあるコスチュームとたなびくマントが一瞬でも見えることからスーパーマンが、あるいは偽物が暴れていると考え、平和の夜は数時間で破られ、街は騒がしくなっていく。   (2020/11/12 00:52:11)

特殊スライムしかし、その人型スライムは街の中を駆け巡り、破壊工作を行いながら、少しずつ、まだ体を休めている最中のスーパーマンに近づきつつあった。標的がスーパーマンであることに変わりはないのだ。そのうえ、この人型スライムはどこかで新たな姿を得ようとしている核が遠隔操作している分身体だった。分身体はその身体が完全になるまで、離れた身体同士をたとえ小さい状態でも引き合えるようになっており、分身体の最後の小さな欠片は実は、破裂と同時にスーパーマンのベルトの中に入り込んでいたのだ。そのため、人型スライムはスーパーマンのコスチュームを身に着けながら、着実にスーパーマンの元へと向かい、療養しているスーパーマンに容赦なく襲い掛かり、スーパーパワーと互角の力で殴り掛かり、破壊活動を始めていくのだった。   (2020/11/12 00:52:19)

特殊スライム【光の反射による退治は多少強引でも問題ないですよ。次の相手になる人型ですが、分身体なので防御面が強いわけではなく、攻撃を当て続ければ徐々に弱っていく相手になります。本命はその戦いのさなかにスーパーマンへと新たな姿で近づいていくでしょう。なお、スーパーマンの療養先はお任せします。自宅でもいいですし、隠れ家的な場所でも、北極にある孤独の要塞でも、どこでも問題ありません。そこに人型スライムは突然壁や窓を突き破って現れて、スーパーマンに襲い掛かる、そんな感じのラストを想像していただければと思っています。退治の仕方などは多少強引でも問題ありません、次回のスーパーマンの反応を期待して、楽しみにしています。】   (2020/11/12 00:55:27)

おしらせ特殊スライムさんが退室しました。  (2020/11/12 00:55:30)

おしらせsupermanさんが入室しました♪  (2020/11/15 09:17:47)

2020年10月25日 17時44分 ~ 2020年11月15日 09時17分 の過去ログ
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