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2011年11月12日 22時19分 ~ 2020年11月24日 11時04分 の過去ログ
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イヴ♀侍女(彼の返答に、静かに「左様でございますか」とだけ返し、そのまま扉の方へと向かおうと思った。が、不意に立ち上がった彼を見て、銀色の瞳がわずかに揺れる。ぽかん、と口を開いたまま、ゆっくりと瞬きをしつつリオを見上げた。どうかなさいましたか。そう言おうとした唇は、リオの言葉の直後塞がれる。手、ではない。彼の唇で。”メイド・ドール”などという少女らしくもなく、ほんの一瞬銀色の目が丸く見開かれた)ん、ぅ…ッ…(絡められた舌で足の力が抜けてしまいそうで、遠慮がちながら、リオの服に縋りついてしまう。そうしている間も、意思に反して、甘さを含んだ声が漏れてしまいそうだった)   (2011/11/12 22:19:05)

リオ♂反逆者(互いの唾液を絡ませ合えば、くちゅぅ、ちゅぅっ、と口腔から響かせる快音が部屋に響いていく。彼女の腰へ手を回し、こちらへと引き寄せていく) ん、っ…は、ぁっ…ん、っぅ…… (銀色の瞳を覗き込み、相手の様子を窺う。拒否される事は、無かった。拒否された所で、力で抑えつけるという事も可能ではあったが、それは、本意ではない。こんな事をしておいて本意も他意もあったものではないかもしれないのだが。腰を捕らえながら、もう片方の手が無造作に、無遠慮に彼女の胸に触れつつ、少し唇を放せば) ん、っ……イヴ、……そんな声も、出るんだね…… (どこか抑えがちに聴こえた声をからかうように言えば、首筋や耳元へ啄むように口付けを落としていく)   (2011/11/12 22:27:48)

イヴ♀侍女(唇を重ねている間に腰を捕えられ、無造作に引き寄せられる。抵抗することも逃げようとすることもなく、されるがままに、それでも何かを訴えかけるかのようにリオの服を握ったまま、どこか熱に浮かされたような目でリオを見て、すぐに逸らす)ッ…あ…ん、ふ…っ…(胸を弄るような感覚に、首筋や耳元に感じる唇の感触に、小さく肩が震えてしまう。別に、こんな行為は何度だってしてきた。ある時は生きる為に、ある時は情報を得る為に、ある時は油断した隙に殺す為に。いくらでも、こんなことはしてきた。それなのに、どうしてこんな風に、生娘のような反応をしてしまうのだろう。彼だけは特別とでも言うつもりなのだろうか、”人形”の分際で。白い頬をわずかに赤く染め、声を押し殺すように唇をきつく噛みしめる)   (2011/11/12 22:33:10)

リオ♂反逆者(赤みを帯びてきた頬を見れば自然と頬が上がる。啄むような口付けを止めれば、抵抗しないイヴの身体を両の手で抱く。ふわっ、と女性の甘い匂いを鼻に捉えれば、いつも自分が寝ている寝台の上へと寝かせていく。メイド服の裾が少し捲れるのに視線を落としつつも、寝かせられた彼女の上へと覆い被さっていく) …普段も、そういう風な反応をしてくれたほうが…僕的には嬉しいけどもね… (耳元に唇を寄せ、囁くように告げる。互いの身体を触れ合わせながら、求めるように指先を下へと伸ばす。捲られたスカートの裾から覗かせた太股に指が這う。ツ、と柔らかな指の腹が内太股をなぞり、付け根まで届いていく)   (2011/11/12 22:40:28)

イヴ♀侍女(普段の彼からは想像も出来ないくらい優しい手つきで、寝台の上に寝かされる。二つに括られた緑髪がふわりと揺れた。耳元で囁かれる言葉よりも、その時に感じた吐息で体が震えてしまう。いつもの冷静な状態だったら、何か言葉を返せただろう、きっと。お望みでしたら努力はいたしますが、だとか。それでも、今は言葉を交わす余裕すらも失われている気がした。それなのにこうして思考は冷静で、嫌になる。いっそ、理性すらも壊してくれればいいのにとさえ思える)ん…ッ…リオ、様…(小声で、蚊の鳴くような声で彼の名を呟き、顔を背けてリオの服から手を放す。その手はそのまま寝台のシーツをきつく握りしめた)   (2011/11/12 22:45:41)

リオ♂反逆者(こちらの言葉への返答はない。いつも冷静な彼女にしては珍しい。ただ、こちらの名を呼ぶ声はいつも通りであった。いや、いつもとは違い、甘さが込められてさえいた。太股の付け根まで到達した指先は、それより先にある布地へと向かった。肌と布との間に割り込むように偲ばせていけば、彼女の秘裂へとゆっくりとした動きで往復運動を始める。温かな感触を指先に得ながら、耳元に寄せた唇を何度も触れ合わせながら吐息を吹きかけていく) ん、っ、…イヴ、…ほら、…ちゃんと、僕のほうを見てくれないと、ね…? (さながら赤くなった彼女の表情を愉しむかのように笑えば、指の腹で秘裂に這わせた指先を艶めかしげに動かしていく)   (2011/11/12 22:53:22)

イヴ♀侍女(下着の中にまで彼の指が触れるのを感じれば、初めてビク、と肩が跳ねた。下肢に感じる感覚と耳元に吹きかけられる吐息にふるふると震えながら、言われた通りに、それでも少し躊躇いがちにリオの方へ顔を向け)あ、ふ…ッ…リオ様…そこ、は…いけませ…っ(常に無表情の彼女にしては珍しく、というより初めて見せるのではないかと思う程の、余裕を失った表情。頬を赤く染め、眉尻をわずかに下げ、羞恥とそれ以外の何かで泣き出しそうに銀色の瞳を揺らし、フルフルと首を横に振る。貴方が触れていい程、自分は綺麗でもないのに。貴方はとても綺麗な人なのに。そうとでも言いたげに、何か悪いことをしてしまった子供のような表情を浮かべていた)   (2011/11/12 22:59:27)

リオ♂反逆者(だめ、とでも言うように普段の無表情からは想像もつかない程、余裕のない表情が露になる。勿論、止めるように言われてもこちらには止める気など無いのだが) …いけなくは、ないだろう…?それとも、厭なのか…? (意地悪するように言えば、指先を布地に絡ませていきながら下に引っ張っていく。するする、と引き下げていく下着を足の間から抜いていけば纏うものを奪っていく。スカートさえ捲り上げてしまえば、そこには女性的な箇所が解ってしまうように晒されてしまう。自分の身体も体温が上昇していくのが解った。ズボンの内側の熱がいきり立つのを覚え、チャックを引き下げる。窮屈そうに仕舞われていた男性的な部分を引き出していくと、イヴにも解るように上へ向いたそれを見せ付けていく)   (2011/11/12 23:06:49)

イヴ♀侍女(意地の悪いリオの言葉に、叱られた子供のように小さく肩が震える。しばしの間の後、否定するように首を振った。厭ではありません、と言葉で言えればよかったのだが、そんな余裕もない。今口を開けば、声も出てしまいそうで、迂闊に口を開けなかった)っ…あ…(互いの熱が晒され、躊躇うようにリオを見て、羞恥に耐え兼ねて視線を逸らして、というのを繰り返してしまう。それでも、逃げようともせず、拒むこともしない。ただ、彼女にとって小さな、本当に小さな反抗としてなのか、空いたままの手で自身の口を塞いでいた。本来なら顔を隠してしまいたかったが、せめてもの抵抗として)   (2011/11/12 23:12:08)

リオ♂反逆者(問い掛けに対し、言葉では返って来ないのは相変わらずであったが、返答あった。首が横に振られた。つまり、厭ではない、という事なのだろう。しかし、羞恥に彩られた彼女の表情を読み解いていけば、こういった反応もまた仕方がないのかもしれない。彼女は人形ではなく、"人間"なのだから。抵抗するように口を押さえるイヴに笑みつつ、両の手で彼女の両足を広げる。よく見えるようにしながら、彼女の入口に自らの怒張の先をゆっくりとあてがっていく。熱同士がぴたりと当てられれば、一瞬震えるように揺れる。前屈みになりながら耳元に口を寄せれば、笑いを含んだ声を彼女に届けていく) …ほら、…イヴ、…挿れるよ…?ん、っっ…、くっ……っっ… (告げると同時に、秘裂を割って怒張が彼女の膣へと侵入していく。押し拡げながら内側を擦り付けるように、奥深くまで)   (2011/11/12 23:20:28)

イヴ♀侍女(脚を広げられ、ほんの少し、逃げるように爪先が震えた。宛がわれる熱の感触に、耳元で聞こえる囁きに小さく頷けば、自分の中へとその熱が突き入れられていく)ん、く…ッ…!ふ…っ(口を塞ぎ、きつく唇を噛みしめているとはいえ、甘ったるい吐息が漏れてしまう。わずかに目尻に涙を浮かべ、小刻みに震えながらリオに視線を向ける。口から放せない手の代わりに、縋りつくような眼差しで)   (2011/11/12 23:25:45)

リオ♂反逆者(甘い声が少しだけ漏れるのを聞き捉えつつも、こちらも同様に快感の溜息を漏らす。浮いた涙と、小刻みに震える身体を眺めると、そのまま繋がった箇所を出し入れするように腰が前後に振られていく) ん、っ…、くっっ、…は、っっ…ぁっ、…声、…我慢、するのかい…? (むしろ、我慢出来るだろうか、というように試すように言うと、咥え込まれた怒張の先端で奥をノックするように突いていく。内側の温かさに怒張も悦びを覚えているのか、挿れた時よりも張り詰めて硬くなっているのが自分でも解った)   (2011/11/12 23:31:37)

イヴ♀侍女(リオも自分と同じように吐息を漏らすのを聞いたのも束の間、淫猥な水音を立てながら腰を揺さぶられる。奥を突かれる度に声が漏れそうになり、きつく唇を噛みしめていた)ひ、うぅ…ッ!ん……ん、ぁ…ッ…!(爪先をピン、と伸ばし、反射的にきつく目を瞑ってしまう。手で口を塞いでいる余裕もなく、唇を噛みしめたままであるものの、手を放し、その手がそのままきつくシーツを握りしめた)   (2011/11/12 23:37:14)

リオ♂反逆者(腰の揺さぶりがもたらすのは淫靡な快音と、寝台の軋みであった。ぎしっ、ぎし、っっという寝台の悲鳴を聞いている余裕など、自分にはなかった。恐らく、イヴにもないだろう。繋がった箇所から得る強い快感が、五感を麻痺させていく気がした。額に滲んだ汗が伝う) は、っ、っ…ぁっ、っ…!く、っっ…、っイヴ、……っ、ん、っ…! (唇の端から我慢するように声が滑る。イヴは声を我慢するように口を押さえていたが、今は唇を噛み締め、抗うようにシーツを強く握り締めている) は、っぁ、…ん、っっ…イヴ、っ…そろ、そろっ、…! (打ち付けを奥へ向けて続けていれば、深呼吸とともに小刻みで激しい動きへと変えていく。それは、そろそろ達する事を告げる合図でもあった。しっかり味あわせるように彼女の蜜を怒張に絡ませ、杭を打ち付けるように貫いていく)   (2011/11/12 23:46:35)

イヴ♀侍女(行為特有の淫猥な水音と、寝台の悲鳴が理性すらも犯していく。リオももう余裕を失っているのか、荒い吐息が聞こえた。この手が、彼に伸ばされ、縋りつくことが出来ればどんなに楽だろう。そう思えるが、それは許されない気がした。自分たちが恋人などという関係であれば、何か変わったのだろうかとも思えるが、それはあくまで”架空”でしかない。リオの言葉で、互いに絶頂が近づいているのが分かった。激しい動きに完全に余裕を失い、噛みしめていた唇が開かれてしまう)ん、く…ふ、あぁ…ッ…!リオ、様ぁ…っ…!あ、んッ…!!(抑え切れず声を漏らしながら、背を反らして絶頂を迎えた)   (2011/11/12 23:55:13)

イヴ♀侍女【申し訳ありません!ちょっとお風呂入ってきますっ><;】   (2011/11/12 23:55:52)

リオ♂反逆者【了解しました^^行ってらっしゃいませー><!】   (2011/11/12 23:56:22)

リオ♂反逆者(内側から耐え兼ねるように込み上げを覚えていく。ふとした瞬間に決壊してしまいそうな、そんな危うさを。繋がった箇所から彼女も同じである事が解れば、加速度的に動きは速まる。そして不意に彼女の嬌声が唇から放たれる。訪れる彼女の痙攣に合わせて、自らも大きく震えた) ふ、っっ、…く、っ、…!イヴ、っっ…!ぅ、っっく、っ……!! (引き抜く余裕など無かった。ただ快楽を貪るように、彼女の奥で果てる。どくん、っどくんっっ、と心臓の鼓動よりも速く、身体の体温よりも熱い屹立から迸る欲望の一切を注ぎ込んでいく。イヴの背に腕を回し、まるで逃さぬように抱えれば己を受け止めさせるように何度も痙攣していった)   (2011/11/13 00:04:19)

イヴ♀侍女【ただいま戻りました><お待たせいたしました!】   (2011/11/13 00:07:03)

リオ♂反逆者【おかえりなさいませ^^そして速い!wゆっくり浸かって下さい><w】   (2011/11/13 00:07:45)

イヴ♀侍女【私は熱っいお湯に短時間浸かる派ですので!(おじいちゃんかw ロル回しますので、しばしお待ちをー^^】   (2011/11/13 00:10:58)

リオ♂反逆者【湯冷め注意なのですよっ^^w お待ちしておりますー><w】   (2011/11/13 00:11:50)

イヴ♀侍女(絶頂を迎え、体の熱が治まる間もなく、奥で熱が吐き出される。そのせいで、再び体がビクビクを震えた。リオの腕が背に回され、おずおずとこちらも応えるように抱き返す。本当に、赤子のような弱い力ではあったが。互いに小さく震えながら絶頂を迎え、つい疲れのせいで目を瞑ってしまいそうになる。が、ここが主の寝台であることを思い出し、どうにか眠気を振り払った。しばらく、何を言うべきか躊躇うように何度か瞬きをする。何を言うべきか。何故このようなことを、などと言っては気を悪くさせてしまうかもしれない。長い沈黙の後、口を開いて出てきた言葉は、いつもと変わらず、当たり障りのないものだった)…リオ様、シーツを整えますので、しばしソファーの方でお待ち下さいませ(こんなことしか言えない自分がほんの少し嫌だ。情事の後の余韻もムードもあったものではない)   (2011/11/13 00:13:46)

リオ♂反逆者(昂ぶる欲望を解き放ち、彼女の奥へと注ぎ込んでいけば、その痙攣も暫くして緩やかになっていく。急に襲い掛かる虚脱感に対し、呼吸を落ち着ける為に何度も息を吸い込む。まだ互いに繋がったまま、情事の後の沈黙が長く続く。思えば、こちらの手前勝手な行動がもたらしたものだと言う事を今更ながら思い出される。彼女は暫く何も言わなかったが、次の瞬間いつもの口調で言葉が紡がれた。それに対し、自分は) ……ふふ、っ (笑った。いや、馬鹿にする訳では無い。このムードで取り繕うように告げられた言葉に、つい笑ってしまった。まだ、互いの温もりを得たままイヴを抱き締めた。そして、耳元で言葉を紡ぐ) ……ごめん、イヴ、……ありがとう… (そう告げると、銀色の綺麗な髪を指先で撫で付けていく)   (2011/11/13 00:23:34)

イヴ♀侍女(突然の彼の笑いに、不思議そうに首を傾げてしまう。リオはその場から避けるわけでもなく、純潔でなかった自分を蔑むわけでもなく、まるで大切な恋人にでもするかのように抱きしめ、いつの間にか解けてしまった髪を指先で撫でた。その感触が少しくすぐったくて、わずかに身を捩る。が、その行為を拒むようなものではない。むしろ、すり寄るような仕草すら含まれている)貴方様は何も謝ることはありません。私は貴方様の道具であると申し上げたはずです。リオ様が思うが儘にお使い下さい(普段の無表情でそれだけ言い、ほんのわずかに視線を泳がせ、顔を見られないようにリオの耳元に口を近づけ)……しかしながら、このような行為は、他の者とはお控え下さい。…私に、嫉妬など、らしくもないことを、させないで下さいませ(どうにか聞こえるかどうかという小声でそれだけ言うと、リオの腕からするりと逃れた。片づけを始めてからも、その動作は少しぎこちなく、顔は背けたままで)   (2011/11/13 00:30:27)

リオ♂反逆者(自分の悪い癖は、人に当たる事だというのは知っている。自覚しているなら止めるべきなのだろうが、自覚していたとしても感情が制御出来ないのである。理性では理解していても、本能的な部分がそれを許さないのだ。言い訳じみた答えになっているような気がしないでもないが。それでも、彼女はそれを受け入れるというように、無表情のまま言葉を紡いだ。それに続く、彼女らしからぬ感情の色が覗くのを感じれば、少しだけ驚く。驚き、瞼を何度も開閉させてから) …僕は、人間を道具にする趣味はないよ。僕らは、"僕ら"だろう?イヴ (人形ではけしてない筈だ。玩具ではけしてない筈だ。そう言いながらも腕から逃れた彼女の背を見つめ「じゃあ、今度からちゃんとイヴに頼まなくちゃいけないね」と告げた。その声は自分でも驚く程に愉しげであった。それを自分自身の耳が捉えて思った。いつ以来だったろうか、こんなに普通に"笑えた"のはと――)   (2011/11/13 00:38:33)

リオ♂反逆者【お疲れ様でした><これで締めに致します^^w念願(?)のにゃんごろばっちりできましたねっ><wぉ】   (2011/11/13 00:39:25)

イヴ♀侍女【お疲れ様でした!^^私も次で締めとしますね! ばっちりでしたね!リオ様…優しい…!w(リオ様をなんだと思っているのか】   (2011/11/13 00:40:14)

イヴ♀侍女(こちらの言葉に驚きでもしたのか、しばし沈黙が続いた。何か言ってくれないと困る。叱ってくれてもいいから、何か言ってくれなければ居た堪れない。表情は変えないままだが、胸中でそう思っていれば、リオの言葉が聞こえた。自分の衣服を整え、シーツを片づけようとしていた手が止まってしまう。彼は、彼だけは、自分のことを人形として扱わない。自分でさえ、自分が本当に人間であるか疑わしいというのに。人間なら、もっと照れるなりなんなり反応を示すはずだ。自分にはそれがない。それでも、彼だけは自分のことを”人間”だと言うのだ。それが不思議と、嫌ではなかった。不快ではなかった。続けてからかうように紡がれる言葉を聞いて、シーツを整える手に力が入った。が、すぐに冷静さを取戻し)――左様でございますか(無難な返答を返し、淡々と作業に戻った。いつものように、ただ、楽しげな主の声を聴いて、どこか幸せそうに目を細めながら――)   (2011/11/13 00:46:08)

イヴ♀侍女【…と、私もここで締めます^^ イヴがデレすぎて見てるこっちが恥ずかしい…!ww】   (2011/11/13 00:46:32)

リオ♂反逆者【お疲れ様でしたー^^!リオが普通でしたねっ八つ当たり気味なキャラを演じられなかったよっ><;ぉ イヴ様デレ期到来でしたねwそんな恥ずかしがってるイヴ様を見て今度は私が楽しみます^^ぉw】   (2011/11/13 00:47:38)

イヴ♀侍女【そんなリオ様が好きー!!(うるさいw しかしリオ様限定であるwタデウス様とかサウロ様はリオ様を困らせることが多いので、ツンツンしてると思います!w み…見ちゃらめぇ!w】   (2011/11/13 00:48:42)

リオ♂反逆者【きっとリオもそんなイヴ様が大好きなのだー!!^^ぉw ツンデレならぬクーデレですねわかります^^wぉ 見られたい癖にぃ…^^ぉw おっと、では今日はこれぐらいで締めと致しましょうか^^wまだお時間が合うようでしたらにゃんごろでも、イベロルでも、通常ロルでも絡みましょうー^^wではではおやすみなさいませ><】   (2011/11/13 00:50:54)

イヴ♀侍女【私も大好きなのだーっ!!(夕日に向かって叫ぶww クーデレというか…限定デレ?(何それw ですね^^それでは、またお会いできたら是非お相手して下さいませ!今宵はお相手ありがとうございました!^^おやすみなさいませ!】   (2011/11/13 00:52:21)

リオ♂反逆者【では私は海に向かって叫bry^^ぉw あいさー><wおやすみなさいませー!w><】   (2011/11/13 00:53:17)

おしらせリオ♂反逆者さんが退室しました。  (2011/11/13 00:53:24)

イヴ♀侍女【海に向かって…だと…!?負けた…!ww(ぇ それでは、私もちょっと作業してから寝ますかね^^おやすみなさいませ!】   (2011/11/13 00:54:36)

おしらせイヴ♀侍女さんが退室しました。  (2011/11/13 00:54:42)

おしらせテトス♂墓荒らしさんが入室しました♪  (2012/1/1 21:28:57)

テトス♂墓荒らし【お正月早々こんばんは^^ヨハネだったり色々やってる人です^^時間がちょっぴり出来たので早々にロルってみたrぇー 他のキャラも動かそうよという感じなのですがね^^;】   (2012/1/1 21:29:29)

テトス♂墓荒らし【相変わらずバトルだったり日常だったり意味不だったりなロルを廻していましょうかね^^ではいそいそt】   (2012/1/1 21:31:17)

テトス♂墓荒らし(――願い事が叶うならば、人は何を願うだろうか。地位?名誉?金?愛?友情?まぁそれこそものであったり形のないものだったり千差万別な願いが人にはあることだろう。斯く言う自分にだって願い事の一つや二つくらい存在する。強いて言えば) ――死んで生まれ変われたら最高かなぁ (などと心にも無い事を呟いてみる。ここで言う心にも無いこと、というのは死んで、という部分だ。生まれ変わりたい、と口に出したのは本心である。出来ればあまり痛くない方法で生まれ変わりが出来たら最高なのに) 誰か開発してくれないかな…そんな術式やら薬 (他力本願に言えば自身の双眸が何かを捉える。苔生した緑と茶の地面に立てられた御影石の列。無数の並んだそれを人はこう呼ぶ。「墓」と。そんな「」を使ってまで表現する程大それたものではない。ぶっちゃければただの死体置き場だろうに) ふ、ぁ…さて、…お仕事、しようかなぁ… (ぐるんぐるんと首を廻すとともにポキポキと鳴る。ちなみにこれはやらないほうがいいらしい。首の関節が緩むというのを本で読んだ事がある) でも止められないのも人の性だよねぇ   (2012/1/1 21:32:03)

おしらせディアナ♀掃除屋さんが入室しました♪  (2012/1/1 21:34:04)

ディアナ♀掃除屋【あけましておめでとうございます!それからお久しぶりです!!お邪魔します!】   (2012/1/1 21:34:25)

テトス♂墓荒らし【明けましておめでとうございます~!おおあああびっくりしたあ!ぉw そしてとてもとてもお久しぶりでございます^^w】   (2012/1/1 21:34:51)

ディアナ♀掃除屋【ですね!かなり久しぶりですよね!w えっと、新年早々お相手いただこうかと思ったのですが…大丈夫ですか?ソロルだったり、時間がなかったりするのでしたら、本日はやめておきます】   (2012/1/1 21:35:49)

テトス♂墓荒らし【これなくて大変申し訳ない限りでございます^^;あわわっ ぜんぜん大丈夫ですよー><!こちらこそ宜しくお願いいたします^^】   (2012/1/1 21:37:00)

ディアナ♀掃除屋【いえいえ、リアルが忙しいのは仕方ないですし、そんなにお気になさらず^^あんまり気負わない方がいいですよー!こちらは息抜き程度でもいいかとw(ぇ おぉ!ありがとうございます!えっと…こちらもロル回しても大丈夫ですか?】   (2012/1/1 21:38:14)

テトス♂墓荒らし【ありがとうございますー^^。ぐすっ おとと、ではもう1ロル投下するので少々お待ちいただけますでしょうか><?】   (2012/1/1 21:38:55)

ディアナ♀掃除屋【泣かないでー!w あ、はい、承知しましたー^^ではお待ちしております!今年もよろしくお願いしますね!】   (2012/1/1 21:39:24)

テトス♂墓荒らし(曇天の空。今にでも泣き出してしまいそうな空模様に特に何の感慨も抱かず、せっせと背のリュックから道具を取り出す。スコップやらハケなどである。兎角"墓荒らし"などという職業には必要な道具といえよう。職業などと言っては他の職業に笑われてしまい兼ねないのだが、生活の上では必要な事だ。視線に止まった適当な墓を見つければ、先ず墓石を撫でた。ちんけな死人の墓など暴いたところで何の値打ちもないだろう。問題は――) ん、…お、これ良さそうかな (手袋が付いたままの指が墓のネームプレートについた土を払った。そこには高貴そうな人間の名が刻まれていた。正直、こんな腐り切った都に高貴な人間がいるなどとは小さじ一杯程度も思えないが、ここにはそれこそ"危ない"人間だけはもの凄くたくさんいる) ……組織なんかとは、死んでも関わりたくないよねぇ (目の下にある隈をなぞると、そこに土がつく。それを気にせずに一度欠伸をしてからスコップを掲げた。そして、次の瞬間ざくっ、ざくっ、と小気味良い音を立てながら土を掘り返していく)   (2012/1/1 21:44:36)

ディアナ♀掃除屋(――肩にも届かないくらい短い黒髪を揺らしながら、ステップを踏むような足取りでその人影は歩いていた。踊るように、楽しそうに。薄い唇にはうっすらと笑みを浮かべていて、金色の瞳は暗く鈍く輝く。どれをとっても、少女のようにも少年のようにも見受けられた。が、彼女は紛れもなく”彼女”なのである。鼻歌まじりに歩いていた少女の動きが、墓場の人影を見つけてぴたりと止まる)――ねぇ坊や、そんなところで何をしているの?(しん、とした声。まるで、冬の朝のような、冷たく透き通った声。気づけば、少女は少年のすぐ傍まで近づいていた。とんとん、と爪先を鳴らしながら、少女はニコリと笑ってみせる。人形のように、感情のない笑顔で)   (2012/1/1 21:50:35)

テトス♂墓荒らし("ぞくっとした"。いや、突然何を言い出すのだと言われるだろうが確かに"ぞくっとしたのだ"。けして性的な意味ではない。どちらかといえば恐怖的且つ嫌悪的且つ悪意的な怖気だろうか。勿論これは心の中で呟いた事なので喉から飛び出る事は無い。思ったことを口に出さないのが自分の良いところだろう(※先ほどの独り言は除く)。取り合えず身体がびくっ!と震えてしまったのはどうにもならない。びびりと言われようとも仕方が無い、のでここは男らしくも堂々と振り向いた。振り向いて直ぐ傍にいた女性に、自身の表情は固まっただろう。いや、固まったのだ。透き通った声から女性であると認識はしていた。だが、その余りにも人らしからぬ笑顔についこちらの頬は引き攣ってしまった。落ち着け自分、超落ち着け) ――すー……はー…… (深呼吸した。OK、落ち着いた。落ち着いた振りをした) …お姉さん、坊やって呼ばれる程子供じゃないよ、僕は。あと、僕はここの墓守だから、墓の手入れをしていたんですよ (そして嘘を吐いた、笑顔で。当たり前だ、堂々と墓荒らしてましたなどと言えるか)   (2012/1/1 21:58:33)

ディアナ♀掃除屋(びくりと肩を震わせ、少年が静かに振り向いた。まるで野良犬ような子だな、と思えば、更に口端を吊り上げる。かなり驚かせてしまったらしく、少年は何度か深呼吸を繰り返すと、笑顔で言葉を紡ぐ。お姉さん、という言葉に一瞬、ほんの一瞬固まってしまったが、すぐに唇が動く)嫌だなぁ、お姉さんだなんて。女顔なのは自覚しているんだから、触れないでもらいたいな(自分の黒髪に触れながらクスクスと笑ってから、かくん、と首を傾げる。金色の瞳に、どこまでも暗い色を浮かべたまま)そんなに怯えないでよ。僕は何もしない。”父上”のお使いを頼まれたんだけど…”もういいや”。ほら、何も後ろめたいものはないんだろう?続けていいよ(別に素直に組織のボスからの依頼、と言ってもよかったが、言いたくなかった。あの男のことは嫌いだし。あの男を父と呼ぶのも寒気がしたが。笑顔のままそこまで言うと、静かに近くの岩場に腰をかけた。お好きにどうぞ、と言いたげな表情で)   (2012/1/1 22:05:06)

テトス♂墓荒らし(女顔なのは女性だから当然じゃなかろうか、とは思ったが口には出すまい。内心は早く目の前の女性がどこかへ行ってくれることを願って止まなかった。人に見られるのは後ろめたい。別に死者を冒涜する行為が、ではない。人に見られることによって後々どこかしらかに報復されないかという後ろめたさであった。墓によってはそれこそ組織の人間であったりが丁重に弔われている場合がある。そんなものを掘り返したりしたら目を付けられ兼ねない。絶対嫌だった。生まれ変わる行為=死であったとしても組織にだけは殺されたくない。何せ、あの連中に殺された場合は"殺されるだけでは済まない"からだ。肉の一欠片でさえもリサイクルされ世に売り出されるだろう。正直、吐き気がする。目の前のお姉さんが岩に腰掛けてそのまま見つめてくるのを居心地が悪そうにすれば、手を止め) ――いえ、今日はやっぱり止めようと思います。天気も悪いし、そろそろ降り出しそうだ (掌を空へ向け、肩を上げる仕草をする。困ったように笑うのも演技だ。ここでは、ここでは…そうして"騙し合って"、"嘘を吐いて"生きてきたのだ)   (2012/1/1 22:13:00)

ディアナ♀掃除屋(少年は手を止め、困ったように年相応の笑みを浮かべながら肩を竦めてみせた。こちらも、一度目を瞑って肩を竦める)それは残念。もしかして、お仕事の邪魔だったかな?それなら悪かったね、僕、今は暇なんだ(嘘でもないし、本当でもない。今は”父”の仕事の真っ最中だ。が、元々組織の依頼にはまったくと言い切っていいほど興味がない。自分にとっては、このまま放り出してもいいくらいのものだ。あの頭の固い掃除屋や、組織幹部の女性にはまた怒られてしまうかもしれないが。コツコツと足音を響かせながら少年に近付いていき、額が触れ合いそうなくらいに顔を近づける。にぃ、と。先程とは明らかに異質な笑みを浮かべ)年長者として、一つアドバイスをしておこう、坊や。――嘘をつくときは、真実と虚偽を偽らないといけないよ。自分にも、それが嘘であるか真であるか、分からないくらいに、ね(そこまで言うともう一度「ね?」と、今度は子供のように無邪気な笑顔で首を傾げてみせた。先程の異質な、べたりと背筋に這いまわるような空気はなかったかのように。そう仕向けるかのように)   (2012/1/1 22:20:13)

テトス♂墓荒らし(暇だからといって墓に居座られても困るのだが、とは思った。だが、よくみればこの女性、衣服が普通の人間とは違う。都ではあまり見ないタイプの服だ。何より、纏う雰囲気が常人とは異なる。今更ながら今日の仕事は控えるべきだったなと後悔していれば、突然ずいっと女性の顔が迫る。背筋が震え、伸びる。蛇に竦められた蛙の如く停止する。ご高説を述べるように女性の唇が紡ぐ言葉に息を飲んだ。異質な笑みに。そして無邪気な笑みに。両の笑みを見た後では、一体"どちらが"真実<ホントウ>である偽者<イツワリ>であるかは自分には理解出来かねた。たじろぐようにジリ、と後ろに下がってから女性から視線は外さず) ……アドバイス、ありがとうございます。いえ、僕はまったく嘘なんかついていませんけどね (負け惜しみのように、そして敢えて言わずとも良いことを言ってから、仏頂面のまま唇を尖らせた) ……あと、僕は「坊や」ではなく……テトスです (「子供扱いは苦手なので」と呟き、リュックに土で汚れたスコップやハケを仕舞い込んでいく)   (2012/1/1 22:30:20)

ディアナ♀掃除屋(拗ねた子供のように仏頂面で唇を尖らせる姿に、思わずケタケタと笑ってしまった。弟がいればこんな感じだろうな、と思いながら、目を細める)それは悪かったね、テトス。うん、そうだね…”私”も女扱いは嫌いなんだ(ぽつりと、呟いた言葉。唐突に一人称も変え、笑みも少女らしいものへ変わる。それが本当であるように。あるいは、それこそが偽りであるように)君は賢い子のようだから、一通り説明しておこうかな。…私はね、今父上…まぁ、一応組織のボスのことなんだけど、彼から依頼をされているんだ。なんでも、墓荒らしが出てるとかなんとか…見つけ次第殺せ、とは言われていないけど、反抗勢力が妙なこと考えてたら危ないから、見てこいと言われていてね。ほら、術師とかいるからさ(ぺらぺらと、まるで明日の天気のことでも話すような口ぶりで告げられる言葉は、少なからず少年に衝撃を与えたことだろう。そこまで語ると、踊るようにくるりと一回転して)…けど、”君は違うようだ”。今日は墓荒らしは来なかったようだね。残念だよ(その言葉は、今回は見逃してやる、という意味を含んでの言葉だった。少年に伝わっているかどうかは分からないが)(長文省略 半角1000文字)  (2012/1/1 22:38:26)

ディアナ♀掃除屋あぁ、言い忘れていたね。”僕”の名前はディアナ。どうぞよろしく、テトス(ニコリと笑って、少年に向けて手を差し伸べた)   (2012/1/1 22:39:10)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、テトス♂墓荒らしさんが自動退室しました。  (2012/1/1 22:50:21)

おしらせテトス♂墓荒らしさんが入室しました♪  (2012/1/1 22:50:39)

テトス♂墓荒らし(どんな人間だろうと決め付けで掛かられては気分も害することだろう。その人間の本心などその人間にしか分からないし、例えその人間が自分の人となりについて説明したところで本人が自分自身を真に理解していなければ意味が無いだろう。こんなの言葉遊びにしか過ぎないのだが。まぁ何が言いたいのかといえば、要するに決め付けで掛かるのは人間の悪い癖だろうなと思う。とはいえ、人は第一印象からその人間のイメージを確立してしまうのだから仕方が無いだろう。女扱いが嫌い、というのだからそれについては一言「すみませんでした」と侘びを入れた。入れてから、その後紡がれていく言葉に胸の奥に埋まった心臓が脈動のスピードが速まる。目の前の女性は、どうやら組織の関係者であった。しかも組織のボスの事を、"父"などと言った。それが真実かどうかは分からない。だが、それを冗談であれ自分のような餓鬼に話すだろうか?) ……いや、僕は餓鬼じゃないけど (ぶつぶつと自分の思考に文句を言ってから、女性の言葉を今は取り合えず真実と受け取っておいた。警戒に値するものであると)   (2012/1/1 22:50:53)

テトス♂墓荒らし(警戒は怠らないほうがいい。この都で生きていたいのならば、死にたくなければ。「それは残念でしたね、あはは」と話を合わせるように、もしくは白々しくなっていないだろうかと思いながらも笑う。そして、名乗りとともに女性から手を差し伸べられる。少し間を空けてから、そのゆっくりとその手を掴んだ) ……宜しく、です。ディアナさん (年相応の笑みで応える)   (2012/1/1 22:51:06)

ディアナ♀掃除屋(ゆっくりと差し伸べた手を握り返され、こちらも無邪気に笑んだ。わずかではあるが、彼の手は少しだけ汗ばんでいた。相当先程の言葉で動揺させてしまったらしい。まぁ、それが狙いではあるが。握った手から一瞬手を放し、その手ですぐにテトスの手首を握る。跡が残るほどではない。その気になれば、容易く振り払える程度の力)言っておくけど、僕は組織の人間じゃない。強いて言うなら中立だよ。頼まれたら組織の味方にも、反抗勢力の味方にも…極端に言えば、君の味方にもなる(逆に言えば、頼まれれば誰であろうと簡単に殺す、ということだ。自分に味方などいない。敵はいても、味方など存在しない。欲しいとも思わない。まぁ、自分が慕っている”兄”は別だが)ふふっ、僕ばかり喋りすぎたね。今度は、君の話が聞きたいな。聞かせてもらえるかな?(可愛らしく首を傾げて、”お願い”してみる。別に、組織の為ではない。純粋で、子供じみた好奇心でしかない。とはいえ、目の前の少年がそう簡単に話すとも思えないが。賢く、警戒心が強い人のようだし)   (2012/1/1 22:59:27)

テトス♂墓荒らし(ディアナと名乗った女性の問いに、答えるべきか答えぬべきか一瞬迷う。ほんの一瞬だったろう。殆ど間は無かったと思う) ――僕の話、といっても僕はディアナさんに話しを出来る程有意義なものはもっていませんけどね (語る事にした。話すその内容が真実<ホントウ>か偽り<ウソ>であるかは敢えて述べない事としよう。首をかしげ、覗き込むような金色の視線を碧の瞳が受け止めていく) 僕は都の一住人に過ぎませんよ。組織や反抗勢力とは何の関わりもない、普通の両親に育てられた非力なそれでしかないですよ。こんな事、でもしないと食べていけないほどの、ね (リュックを揺すると、スコップ同士が擦れ合う金属音が鳴る。視線を落とし、恨みがましく土を睨んだ) 都では誰も信じてはいけない、誰も頼ってはいけないと、そう教えられてもいます。そういう意味では、僕もディアナさんと同じで中立といえるかもしれませんね。他者に干渉せず、そして他者からも干渉されず、と。そのほうが、ある意味気楽で良いと思いますしね (――とはいえ、どうあっても恐らくは人は、一人では生きてはいけないのだろうけども)   (2012/1/1 23:13:55)

ディアナ♀掃除屋(ほんの一瞬の間。が、少年はゆっくりと語りはじめる。こちらは笑みを崩さず、かと言って笑みの”種類”を変えることもなく、静かにテトスの言葉に耳を傾けていた。彼はこの都で生まれ育ったにしては、全うな人生を送ってきたのかもしれない。外の世界で生きていれば、普通に両親に愛されて、普通に友人や恋人の一人や二人、作ることもできただろう。都でも作れないことはないが、皆明日があるかどうか分からない身だ。テトスが語り終えたところで、しばしの間を置いてから、ゆっくりと唇を開く)組織の専属に、情報屋の女の子がいるそうなんだ。まぁ、僕は会ったことないけど…。アンドレ…僕の知り合いから聞いた話だとね、別に賢そうでもなく、特別力がありそうでもなく、本当にごくごく普通の女の子なんだそうだ。そんな子が組織側について、しかも情報屋だなんて…変だろう?(クスクスと笑いながら言って、ぽん、とテトスの肩に触れた)そんなものだよ、この都の人間は。生きているだけいい、食うのに困らなければいい。それでいいんじゃないかな?中立の僕らは(そこまで言って、笑みを変える。はにかむような、少し照れたような笑み)どうかな、(長文省略 半角1000文字)  (2012/1/1 23:24:49)

ディアナ♀掃除屋どうかな、君がよければ…友達になってくれない?君のような人間は嫌いじゃないんだ。まともな精神を持っていて、中立で、綺麗事を並べるわけでもなく、ある程度汚いこともしているような。そんな人間は、ね   (2012/1/1 23:25:46)

テトス♂墓荒らし(語り終え、それに対する意見を述べるディアナに軽く頷いた。そう、ここの人間の殆どはもしかしたら、ただ生きていられたらそれで良いのかもしれない。悲惨の最期さえ迎えなければ。生きた証など刻めなかろうとも、ただ食べて、生を真っ当できたら、それで良いのではなかろうか。自分も恐らくは、そうなって欲しいと願っているのだろう。壮絶で過酷で危険な波乱万丈な物語はいらないのだ。人並みの自分としては。特別な事は、そういう選ばれた人間がやればいい。自分は枠外で足掻く程度の立ち位置で十分であった。笑いながら言うディアナに何度も頷き、同意していればはにかむような笑みが向けられた。この笑みはどちらだろうか、とはその時は考えなかった。考えても、詮無いことだとその時は思った。ツ、とその笑みを見て視線を逸らすと) ……友達は、多分……なろうって言って、なるものでもないと思うけどね (笑みから視線を逸らしたのは何故だろうか。そんな笑み、向けられたことが無かったから気恥ずかしかったのかもしれない。……気恥ずかしかったのだろう。だろうか。小さく咳払いをしてから)   (2012/1/1 23:36:56)

テトス♂墓荒らし僕らは、もう友達だよ。ディアナさん。……互いに、そう思っているなら、きっとそうなんだと思う (友達なんて出来たことがないけれど、多分そうだと思う。きっとそうだろうと断定するように言えば、逸らしていた視線を戻す。自分の顔が赤くなっていないか心配しつつも)   (2012/1/1 23:37:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ディアナ♀掃除屋さんが自動退室しました。  (2012/1/1 23:45:57)

おしらせディアナ♀掃除屋さんが入室しました♪  (2012/1/1 23:46:23)

ディアナ♀掃除屋(テトスの言葉に、ほっと表情を緩め、少しだけ頬を染めて満面の笑みを浮かべてみせた。視線を逸らされ、少しだけ眉尻を下げ)そっか…よかった、安心したよ。友達なんて、ちゃんと作ったことなくって…ほら、便宜上とはいえ父があんな人だし…話しかけても、僕は人と関わるのが下手だからどうにも仲良くなれなくて…(そう言いながら、徐々に声のトーンを落とし、わずかに目を伏せる。寂しそうに。そのまま、テトスの手を両手で握り、楽しそうに微笑んだ)だから…今、すごく嬉しいんだ。改めてよろしくね、テトス(そう言ってから、テトスの耳元に口を近づける。そこで、小声でそっと囁く。甘く、冷たく、そして深く響くように)――末永く…仲良くしようね…?(そう言ってから、ぱっと手を放した。離れたところで見えた黒い人影に、表情を輝かせる)残念、お迎えが来たみたいだ。組織の掃除屋だから、君は早く帰った方がいいかもしれないよ。じゃあ、また会おうね、テトス(黒い人影に向けて駆け寄っていきながら、横目で”友達”の姿を見た。静かに、唇に笑みを浮かべながら――)   (2012/1/1 23:47:29)

ディアナ♀掃除屋【…と、私はこの辺で締めとさせていただきますっ!新年早々お相手ありがとうございました!】   (2012/1/1 23:47:51)

テトス♂墓荒らし【了解いたしましたー^^!こちらこそ新年早々ありがとうございました><私も次で締めにいたしますー^^】   (2012/1/1 23:48:31)

ディアナ♀掃除屋【はい!では締めロルお待ちしておりますね!^^】   (2012/1/1 23:48:58)

テトス♂墓荒らし(耳奥へとぬるりと滑り込んでいくディアナの言葉に、恐らく一生この言葉を忘れないだろうなと理解した。何故かは分からないが。離れた彼女は人影を見つけると、そちらに向かって駆け出していく。その背を見つめながら小さく呟いていく) ……こちらこそ宜しく、ディアナさん。これからも、仲良く (その背が見えなくなるまで見つめる。見えなくなってから、深呼吸をしてどっと嫌な汗が身体中から溢れ出してきた。取り合えず荷物を片して、今すぐ家に帰ろうと思う。彼女に言われたからではない。自身で思って、である。墓荒らしも暫く休んだほうがいいかもしれない。過呼吸気味に息を整えてから、額の汗を拭う) ――友達、か……友達…… (その言葉を心の中で反芻した。果たして、そう思っているのは誰なのだろうか。自分だろうか、彼女だろうか。それともどちらでもないのだろうか。真実<ホントウ>なのだろうか。偽り<ウソ>なのだろうか。それは自身にも分からない。言葉をついてから思ったのだ。……あれが本心で言ったか、嘘で言ったか、自分自身にも分からなかったことに――)   (2012/1/1 23:58:34)

テトス♂墓荒らし【と、私もこんなところで締めにさせていただきますよー^^ありがとうございました><そしてお疲れ様でしたー!^^】   (2012/1/1 23:59:25)

テトス♂墓荒らし【ふう、ショタって難しいですね^^違】   (2012/1/1 23:59:40)

ディアナ♀掃除屋【お疲れ様でしたー!^^私もディアナのキャラが難しいですw ちなみに、ディアナは別にテトス様のことを脅してるわけではないです。多分なんにも考えずに、反応が面白いからからかってるだけですww墓荒らしは気付いてるっぽいですけど】   (2012/1/2 00:00:49)

テトス♂墓荒らし【なるほどーディアナ様の感情が読みづらかったことでしょうねテトスも^^ぉw きっと脅され半分ととっているのだろうかこっちは^^w こちらもなかなか知的な子供キャラは難しいです^^;というかキャラ増やしすぎですねっ!ぉ】    (2012/1/2 00:02:51)

テトス♂墓荒らし【そして気づくとディアナ様の年が増えていr!ぉ】   (2012/1/2 00:03:21)

ディアナ♀掃除屋【とにかく性悪でなんにも考えてなさそうでなんにも考えてない人にしよう!っていう感じでやってますw キャラ多いと大変ですね…イベロルに入れなくてよかった…ww おっと間違えてる!ww】   (2012/1/2 00:05:44)

テトス♂墓荒らし【何も考えていないのかっ!めっちゃ考えてるように見えますよっ!^^ぉw 収拾がつかなくなりますからね^^wぐぬぬ 私も気づいたら身長が消えてました^^;あとからプロフ修正したからでしょうね多分w】   (2012/1/2 00:07:38)

ディアナ♀掃除屋【何にも考えてないです!w考えてるときは大抵ボスの前くらいです! イベロルも今ゴタゴタしてますからね…w プロフ間違えすぎてましたねwすみませんw><】   (2012/1/2 00:10:26)

テトス♂墓荒らし【だが今までにないのでよいですねっ^^w私もどんなキャラにしようか迷ってましたがテトスを。考えるけれど空回りしたり裏目にでたり余計な事を言ってしまうキャラになりました^^ぉ AHAHAHA^^;ごめんなさいなのですよっ!orz(土下座(ぉw いやいやよくあることなのですよー^^w】   (2012/1/2 00:12:54)

ディアナ♀掃除屋【そう言っていただけると嬉しいです!^^テトス様も可愛いですよ!w都で平凡なキャラって新鮮でした! いえいえ!楽しいですよ!私がキャラ使いこなせてないだけで!w(ぇ】   (2012/1/2 00:14:05)

テトス♂墓荒らし【私にしては珍しく中立?キャラでした^^いつも組織側や反抗勢力側のキャラばかりなので^^;w可愛くはないですけどねっむしろディアナ様のほうが可愛いですけどねっち><!w そう言って頂けると泣きます^^。ぉw 私も自分で収拾つかなくしといてキャラだしてますからねっ^^(ぇー】   (2012/1/2 00:16:03)

ディアナ♀掃除屋【ですねー。最近はタデウス様も中立といえば中立なんじゃ…ないですかね…?w(ぇ 泣かないで下さい!w 一番収拾つかないのはローランとケイですね…感情豊かすぎるのは難しいです…w あ、そろそろ時間遅いですし、ここらへんで切り上げましょうか^^】   (2012/1/2 00:19:01)

テトス♂墓荒らし【そういえばタデもそんな感じでしたね^^所属として反抗勢力気味でしたがw 涙もろいので最近^^。ほろり 激しいのも嫌いじゃないですよっ^^!何w おおそうですね><つい話が長くなってしまいました、すみません><; ではまたお時間が合いましたら遊びましょう^^wイベロルでもそうでないほうも><ではではおやすみなさいませー><!今年も宜しくお願いいたします^^】   (2012/1/2 00:21:10)

おしらせテトス♂墓荒らしさんが退室しました。  (2012/1/2 00:21:47)

ディアナ♀掃除屋【ローランもそんな感じですけどねwまったくリア充め!!w(コラ 涙もろすぎですよ!w はい!^^では、私も失礼します!またお相手して下さいませ。では、おやすみなさいませ!今年もよろしくお願いします^^】   (2012/1/2 00:22:22)

おしらせディアナ♀掃除屋さんが退室しました。  (2012/1/2 00:22:29)

おしらせテトス♂墓荒らしさんが入室しました♪  (2012/1/4 00:26:40)

テトス♂墓荒らし【色が前のままだった^^と、では適当に廻して寝ますかな^^】   (2012/1/4 00:27:14)

テトス♂墓荒らし(凍える風が頬を撫でる。寒さに身を縮ませるようにジャケットを抱いていく。服の首周りは獣毛が纏わりついており普通よりも温かい。防寒具らしい防寒具を身につけていない自分としては、これは結構重要な装備である。手袋もしているにはしているが作業用の軍手に近いものであるし、ファッション的な意味合いにしてみれば格好悪いことこの上ないのだろう) ……こだわる気はまったくないんだけどね (白い息を吐きながら寒空を仰ぐ。薄白く、寒々しい空の雲々からは先ほどからこちらの体温を奪うべく尖兵を送り出していた。――雪である。髪に乗っていく白の飾りを都度払い除けながらも、半目で恨みがましくも見上げたまま歩く) はぁ……これ以上寒くなったら、凍死し兼ねないじゃないか (溜息が白い煙のように舞う。街並みは寂し過ぎる程人がいない。こんな日に、いやこんな雪が降る夜でなくとも人は歩かないだろう。犯罪に巻き込まれたい人間などいないだろうし)   (2012/1/4 00:36:32)

テトス♂墓荒らし(天気が良かろうが悪かろうが、この都での犯罪率は差ほど変わらないだろう。毎日、毎日、来る日も、来る日も、繰り返し、繰り返し、何かが起こっている。こうして一歩一歩踏み締めて歩いている最中にも人は生きているし、人は死んでいる。もしくは暴力を受けていたり、辱めを受けていたり、人間としての尊厳を踏み躙られているかもしれない。日常の変化など目に見えては分かる筈も無い。何気なく過ごしているこの時間であろうと何かが刻々と変化し続けているのだろう。変わらぬものはなし。"墓荒らし"などという死者を冒涜するような行為を続ける自分とて、日々何かが変わっているのだろう。だろうと思う) ……でも、それって自分じゃ気付かなかったりもするものなんだよね。多分 (独り言のように、というか独り言を呟きながら赤くなった頬に付いた雪の群れを払い退ける。続いて冷たくなった鼻を押さえていき、心内で呟く) 『……凍える』 (奪われた鼻の熱を取り戻すように押さえつけたまま、鼻腔から垂れそうになってしまう鼻水を啜る)   (2012/1/4 00:45:06)

テトス♂墓荒らし(石畳に浅く積もってきた白のカーペット。夜に歩くものなど殆どいないせいか、足跡などはついた様子はない。それを穢すように足跡を刻み込むのは自分だけ。かといって、そんなことで胸を躍らせて新雪を靴裏で穢していくほど自分は子供ではないつもりだ。まだ18だが子供ではないつもりだ) 背は……出来ればもうちょっと伸びて欲しいところだけど (せめて170は欲しいなと、居もしない神様にでも祈ることにする。自分の足向く先は、自宅である。帰り道というやつだ。リュックに詰まった戦利品?がじゃらじゃらと煩い。墓荒らしがどんな事をしているかなど、大体の人は想像がつくだろう。墓を漁って、金目になるものを強奪しているのだ。墓そのものに貴金属を使っている場合だってあるし、墓下に金品そのものが埋められている場合だってある。要はトレジャーハンターが古い遺跡で宝探し染みたことをやっている事だって、言ってしまえば墓荒らしなのだろう。いや、トレジャーハンターに会った事はないのだがきっとそういうものに違いないだろう) ……かといって、同義に捉えたら本職に怒られるんだろうけど   (2012/1/4 00:55:19)

おしらせローラン♀情報屋さんが入室しました♪  (2012/1/4 01:01:40)

ローラン♀情報屋【こんばんはー^^お邪魔いたします!w】   (2012/1/4 01:02:04)

テトス♂墓荒らし【おわわっこんばんわー^^wこんな遅くにどうしましたっ!?wぉ】   (2012/1/4 01:02:24)

ローラン♀情報屋【いえ、ちょっと眠れなくてwそれでウロウロしてたら姿を見かけましたので、お邪魔させていただきました^^とはいえ、あんまり長居できませんが…お相手していただいても大丈夫ですか?】   (2012/1/4 01:03:22)

テトス♂墓荒らし【なるほどー眠れないときもありますよね><無理なさらずにー全然構いませんので^^w宜しくお願いいたしますー><お待ちしておりますです^^】   (2012/1/4 01:04:26)

ローラン♀情報屋【何ででしょうねw><ありがとうございます^^こちらこそよろしくお願いいたします!もうロル回しても大丈夫ですか?】   (2012/1/4 01:05:06)

テトス♂墓荒らし【あ、廻しても大丈夫ですよー^^wローラン様のロルをwktk期待しながらお待ちしております^^wkwk(ぉ】   (2012/1/4 01:05:45)

ローラン♀情報屋【き…期待しないで!!深夜だから頭回ってない状態だと思うので!!wでは、少々お待ち下さいませー^^】   (2012/1/4 01:06:21)

ローラン♀情報屋(――凍り付いてしまったかのように冷たい指に白い息を吐きかけた。いつもと同じ灰色の空も、ただ雪が降っているというだけでこんなにも印象が変わるのは何でだろう。いつものワンピースと違う姿で、そのポケットには黒い便箋を入れて立ち尽くしていた。別に暇なのではない。忙しくはないが、少なくとも暇ではない。ここにいるのも、立派な仕事なのだから。組織の情報屋としての仕事。これからやって来るであろう、組織の人間にこの便箋を渡すのが今回の仕事だ。こういうとき、術師だとか、使い魔のような存在がいる者が羨ましい気がしないでもない)……ん…?(今日は一体誰が来るのだろう、と少しだけ楽しみにして待っていると、ガチャガチャという貴金属のようなものが擦れあう音が聞こえ、顔を上げた。ぱちくりと目を瞬かせながら周囲を見回せば、自分とあまり歳の変わらない少年が歩いてくる。どうやら、音の発生源は彼らしい。彼の緋色の髪に知り合い…とはいえ、あまり話したことはないが…の”魔女”の姿を思い浮かべながら、つい少年の方へ見入ってしまった)   (2012/1/4 01:13:26)

テトス♂墓荒らし(――おっといけない。思考をリセットするように手袋を外し、冷たい掌で頬に触れる。こうした、当てもなく続く無駄思考が自分の趣味であり日常となっている。それは何故か) 『まぁ……話し相手がいないから、だよね』 (要するにぼっちなのだ。いや、これは直接的過ぎたろう。そう、つまりは孤独なのだろう。こんな墓荒らしに同業的な人間などいないし、たとえいたとしても自分は関わり合いは拒むだろう。拒む、というよりは距離を置くといったほうがよいかもしれない。それは己の奥深くまで根付いている処世術のせいだ) 『――"人を見たら先ず疑え。騙される前に騙せ、と"』 (親の言葉だ。とんだ親だと思う。だがその教えは大事にしてるし、事実役に立っている。イレギュラーが起きると常々思うことだ。――このように、見知らぬ女性が自分に視線を向けていたときなどもそうだ) ……えっと (言葉を止める。見入るようにこちらを注視する女性に居心地が悪そうな視線を送りながらも言う) こんな時間に女性一人は危ないですよ (当然の事を言う。当然、というか常識的な事を言う。こんな都で女性一人は、明らかに危険であった)   (2012/1/4 01:23:30)

ローラン♀情報屋(こちらが視線を外せずにいた少年が、不意に言葉を放った。しまった、そこまで見入ってしまったか。そう思えば、羞恥というか、情けなさで少しだけ顔が赤くなってしまう)え、あ…!す、すみません…!(慌てて視線を逸らしたものの、彼がこちらを気遣うような言葉をかければ、さすがに返答しないわけにもいかない。わずかの間、何を言うべきか躊躇うように視線を伏せてから、小さく微笑みながら再び少年の方へ視線を戻した)え、と…お気遣い、ありがとうございます。けど、大丈夫です。自分の身を守る術くらいはありますし…ちょっと人を待ってるだけですから(その”自分を守る術”が懐に隠し持っている銃であるとは、さすがに言わないでおいた。言えるはずがない。彼が危険でない、とは言い切れないのだから。…こちらが見入ってしまったせいで引き留めてしまったのに、そんなこと言えないが)   (2012/1/4 01:28:50)

テトス♂墓荒らし(こちらのコンタクトに対し、返事が返って来る。謝罪と説明の言葉に納得するべきか、問い掛けを述べるか迷ったが敢えて納得することにした。詮索など、野暮なことであった) そうですか、ならいいんですけど。こうして雪も降っているので…視界も悪いと、思わぬことも起きかねないですよ? (事件の発生率が高い都であるが、事故だってある。廃墟となった建物が倒壊し、それに巻き込まれることも何気にあるのだ。今でこそ浅い雪程度で済んでいるものの、夜が明け朝を迎えれば恐らくは結構雪は積もってしまっていることだろう。雪の重みで廃墟の何棟かはこの時期に潰れてなくなるかもしれない。潰れたとしても誰も困るものなどいないだろうが、それによる二次被害で命を落とすのは何とも悲劇と言わざるを得ない) 余計なお世話、かもしれないですけど。今日は、出直したほうがいいんじゃないですか? (掌を上に向け、そこに積もっていく雪を見せながらも彼女と同じ碧眼の視線を通わせていく)   (2012/1/4 01:37:02)

ローラン♀情報屋(彼の言葉に、返す言葉を失ってしまう。何気なく見上げた正面の建物は、今にも崩れ落ちそう、というわけでもないが、何故だか不安を煽るような奇妙な雰囲気が出ている気がした。自分とよく似た碧眼と視線を交わし、どうすべきか、といった感じでポケットの中の黒い便箋に触れた)そう、ですけど…えっと…(一応、連絡はした。その連絡に対しての返事はあった。いつになるかは分からないが、恐らくはここに来るはずだ。組織にとっても、情報はなるべく早めに欲しいだろうし。時計も持っていないから今が何時なのか、待ち合わせの時間より早いのか遅いのかも分からない)けど、あの…一応、約束していますし……(語尾が消え入りそうになりながら、視線を伏せた。いっそ近くの組織支部にまで直接行って渡してこようか、などと考えながら)   (2012/1/4 01:43:20)

テトス♂墓荒らし(約束。思えば、約束という言葉自体や意味は勿論分かるもののそれそのものを取り決めたり、使用したりする事は思えばないなと思った。親とでも) 『……あの二人にしてみれば、約束は……束縛みたいだから嫌っていたのかもしれないな』 (と勝手な憶測を巡らせてから、語尾を段々と小さくしていく女性を見つめたまま、提案するように言った) …厚かましいかもしれないですけど、僕も一緒に待たせてもらっても大丈夫ですか?やっぱり、一人は危ない気がしますし (言ってから失言だった、と固まる。だが前言を撤回するわけにもいかず、眉尻を下げた笑みを向けたまま彼女の次の言葉を待つこととした。こうした余計な事への首の突っ込みが災難を招いたりするというのに、と内側のもう一つの思考が告げる)   (2012/1/4 01:51:52)

ローラン♀情報屋…えっ…?(思いがけない提案に、目を丸くして顔を上げた。自分は、別に人を見る目があるわけでもない。情報屋をやっていて、騙されたと思うことは多々ある。が、眉尻を下げて微笑む彼は、少なくとも”普通”だった。人のいい悪いなど、見ただけでは分からないが、少なくとも悪い人ではないと思う。だからこそ、気を使わせるのは悪い気がするのだが)い、いえ、そんな…!私は大丈夫ですし、すぐに人も来ると思いますし…それに、貴方に時間をとらせるのも…(困惑したように言いながらも、決して嫌な気はしなかった。ここのところ、関わっているのは組織の掃除屋や幹部の人間か、反抗勢力に属している自分の”契約者”くらいのものだったから、彼の平凡というか、人のよさそうな空気はどこか心地よい)   (2012/1/4 01:57:21)

テトス♂墓荒らし(ここで引くような言葉を紡ぐのも不自然のような気がする。ツリー状に張り巡らされた思考の羅列が導き出す応えを選び取るように、困惑する女性に向けて首を振っていき) いえ、大丈夫ですよ。少しであれば待つ時間も短いですし、一人で待つより二人で待ったほうが安全ですよ? (一人より二人。待つ時間が同じであれば、リスクを減らすのは二人のほうが良いに違いない。理には、適っている筈だと思う。ここで彼女が何度も聞き返すのは、恐らく人が良いからだろう。彼女にしても、おそらく彼女から見た自分の姿でさえも。これは装った人の良さなのか、それとも装っていない人の良さなのか、は今の段階では自分でも分からない。少なくとも、彼女を故意に騙したくて善人を装っていたりはしていないつもりだ。あくまでも"今は"なのだろうが。ざく、ざく、と雪を踏み締めながらも警戒を与えぬよう、彼女とは距離を置きながら立ち止まる。そのまま天を仰ぎ) 気にしないで下さい。単に、雪見をしている男が一人にいるとでも思ってくれればいいですよ   (2012/1/4 02:05:42)

ローラン♀情報屋(何を言っても引き下がる様子のない彼に、困惑と安堵が入り混じったような表情で眉尻を下げた。しばし視線を泳がせてから、こちらも笑みを浮かべてみせる)その…じゃあ、少しの間だけ…お願いします。ありがとうございます、えーっと…(そういえば、彼の名前を聞いていなかった。そう思えば、こちらも名乗っていいのか少し悩んでしまう。情報屋ローラン、といえば、有名という程ではないものの、その筋で知っている人は知っている。仮に、もし仮に彼が組織と敵対するような存在であれば、こちらの正体が知られてはまずいのではないだろうか。もしかしたら、態度が豹変して情報を渡せと迫ってくるかもしれない。一人葛藤しながら、横目で彼の方を見る。彼が何者にしても、一度信用してみるのも手かもしれない)あ、あの…私、ローランっていいます。よろしければ…お名前を、聞かせてもらえませんか?   (2012/1/4 02:11:02)

テトス♂墓荒らし(折れたようにお願いする、という言葉を聞き終えるとホッとした。ともあれ、穏便に済みそうであると感じたからだ。自分から進言しておいて何を言っているのだろう、とも思ったが失言から生まれたやり取りの結果だ、それも仕方がないだろう。彼女が名乗るのを聞き終えてから、今度は少し間を空けつつ述べた) 僕は、テトスです。よろしく、ローランさん (ローラン、という名に聞き覚えはなかった。そもそも自分は情報通ではない。一般人であるところの墓荒らしでしかない。組織の人間や、反抗勢力の人間と繋がりがあるわけでもなく、どこまでいっても凡人に過ぎなかった) 『凡人で構わないけどね……余計な事には、首を突っ込みたくないし』 (そう言っていてこれだが、と思ったがそれを無視し) 大変ですね、こんな夜にしかも雪が降る最中に待たなくてはならないなんて。僕も、まぁ人の事はいえませんけど (自分は自宅へ帰りつく途中であったのだが、と思いつつ苦笑気味に言う)   (2012/1/4 02:18:35)

ローラン♀情報屋(わずかな間のあと、彼、テトスも名前を教えてくれた。その反応に、変わらない空気に、ホッと少しだけ強張ってしまっていた表情を緩める。そこで、誰かといるときにここまで気を緩めるのは久しぶりかもしれない、と思った)あ、はいっ、よろしくお願いします、テトスさん(自分と歳の近い人と話す機会など、滅多にない。そう思えばこの時間はとても有意義で貴重なものに思えて、柔らかく微笑んでみせた。テトスの言葉に、苦笑まじりながら首を横に振り)いえ、そんなことは…夜の方が(人目につきませんし、と言いかけたところで、慌てて口を噤んだ。どうせなら、このまま互いのことなど何も知らないままでいたい。彼の為にも、自分の為にも)…その、仕事ですし、これくらいしか私が役立てることってありませんから…むしろ、嬉しいんです。私が必要としてもらえてる気がして…(彼の言葉から察するに、彼もどこかへ行く最中だったのだろう。そう思えば、テトスの顔を覗き込むように小首を傾げる)テトスさんは…お仕事の帰りなんですか?   (2012/1/4 02:25:21)

テトス♂墓荒らし(柔らかな微笑み。そういった笑みを向けられた事は、少ない。向けられたとしても、それが嘘偽りであったりする場合だってある。表情などいくらでも取り繕うことが出来るのだ。それでも、彼女の笑みにはそういった取り繕う要素すら必要ないくらいに、どこか純粋に見えた気がした。あくまでも気がした。出来れば、互いが互いの事を話すのは止めるべきなのだろう。知る必要のないことは知らないままで良いのだ。藪をつついて蛇を出す必要など皆無といっていい。こちらの言葉に口を噤む様子を見れば、そういった空気が窺えた) そうですね、そんなところですね。雪も降り始めたので、もう帰ろうと思っていたところなんです。家も、ここから遠くないので (歩いていける距離に自宅がある。自宅といっても、古い家屋なのだが。正直、家は雨風が防げれるだけありがたいものだ。贅沢言う必要などない。くしゃみが出そうになるのを堪えてから、両手を擦り合わせていき)   (2012/1/4 02:33:32)

ローラン♀情報屋(両手を擦り合わせる様子を見て、何かないか、と自身のポケットを探ってみたが、黒い便箋以外何もなかった。そもそも、手袋などがあれば自分がつけていただろう。彼がもっと小さな、幼児と呼べるような歳であれば手を握ってやって温めることも出来ただろうが、さすがにそこまでする勇気はない。これ以上不審がられるのは避けたい)そうなんですか…私の家、第十一区画の方で…今は出来るだけ第一区画の方にいるようにしてるんですけど…(そうするようにはしてる。努力はしている。だが、反抗勢力の蒐集家との契約や、情報収集の為、第十一区画の方面へ行くことも少なくはなかった。さすがに、そこまで彼に話すことはしない。話してもすぐには理解できないと思うし。ふと、雪で白くなった視界の向こうで、黒い人影が見えた気がした。その姿がはっきり見えてきたところで、ぱっと表情を輝かせる)あ…!人が来たみたいなので、私は失礼しますね。話に付き合ってくれて、ありがとうございました。その…よければ、また付き合って下さい。じゃあ、また、テトスさん。……アンドレさん!…(軽く手を振って彼と別れてから、人影に向けてかけていく。この上なく(長文省略 半角1000文字)  (2012/1/4 02:41:24)

ローラン♀情報屋(軽く手を振って彼と別れてから、人影に向けてかけていく。この上なく彼女らしく、久しく誰にも見せなかったような柔らかな表情で――)   (2012/1/4 02:41:52)

ローラン♀情報屋【…と、もう夜遅いですし、ここで締めとさせていただきます。お付き合いありがとうございました!あと私はアンドレ様乱用しすぎですね!すみません!w><】   (2012/1/4 02:42:27)

テトス♂墓荒らし【了解いたしましたー^^お疲れ様でしたっとても楽しかったです><w全然使ってやってくださいっ^^ぉ では私も次で締めにいたします^^】   (2012/1/4 02:43:14)

ローラン♀情報屋【私もとても楽しかったです!^^使っていいんですかwでは有難く使わせていただきますw(ぇ はい^^ではお待ちしております】   (2012/1/4 02:43:57)

テトス♂墓荒らし(『第十一区画』と聞いて怪訝そうに眉が動く。あそこは、所謂"危険地帯"とでも称したほうが良いとされる場所だ。第一区画~第十二区画まで存在する都において、二番目に危険な場所。一瞬聞き違いかとも思ったが、どうやらそうではないらしい。彼女の立ち振る舞いは、とてもそんな危険地帯からやってきた人間のそれとは思えない。華奢な身体つきのようにも思える。こちらが思考を巡らせている間に、彼女の待ち人がやってきたらしい。待ち人はアンドレ、と呼ばれていた。30代~40代ほどの男性であった。どういう関係であるかは分からないものの、待ち人がやってきてくれた事は素直に喜ぶべきことであろう。しかし、去っていく彼女の背を眺めながら再びぽつりと独りになることを感じれば急に手の冷たさが増したように感じた。感じた、だけだ。実際の温度は変わっていないだろうに。「どういたしまして」と彼女の言葉に返答し、その背が見えなくなってから、家路に向かって歩き始めた。止む事のない雪の化粧を恨みがましく見上げながら言った) んっ……寒いなぁ―― (誰に言うわけでもなく、戯言のように――)   (2012/1/4 02:51:26)

テトス♂墓荒らし【と、これで私も締めに致します^^待たせてしまってすみませんでした><;あと、遅くまで付き合っていただきありがとうございましたっ!】   (2012/1/4 02:52:12)

ローラン♀情報屋【いえいえ、こちらこそ遅くまでお相手して下さりありがとうございます!><雪の中テトス様が話相手になってくれて最終的にはアンドレ様が来てくれるとか…ローランが羨ましすぎるんですがw(ぇ】   (2012/1/4 02:53:21)

テトス♂墓荒らし【夜遅くでなければまだ続けたいところですけどねっ^^wぉ 羨ましいんですかっwローラン様は相変わらず逆ハーレム気質ですね^^違w 私もハーレムがいiうわなにをするやめr】   (2012/1/4 02:55:20)

ローラン♀情報屋【ですねっ^^いっそアンドレ様も混じって…w(ぇ 羨ましいですよ!逆ハーレム気質って何ですか!それで彼氏持ち(タデウス様)なんて…!w>< 何が起きたんですか!?wwハーレムがいいのでしたらローランでもイヴでもいくらでもお渡ししますよ!w】   (2012/1/4 02:57:08)

テトス♂墓荒らし【ほほう、つまり3Pと^^違w いや、ローラン様のキャラがそういう立ち位置になっているような気がしてww^^ぇーw 簡単にお渡ししちゃらめぇっ!wぉ 私としては大歓迎ですけどねっ><キリッ】   (2012/1/4 02:58:51)

ローラン♀情報屋【もしかしなくても3P大好きですよね!?w マジですかwイヴとかディアナは多分違うと思いますが…そうか…逆ハーレム気質なのか…そうか…(遠い目 お渡ししますとも!その代りサウロ様とタデウス様とアンドレ様を私に下さい!!w(コラ】   (2012/1/4 03:00:24)

テトス♂墓荒らし【いやいやいやそんなことないですよっ^^!ぉw 遠い目しなくてもいいじゃないですかっwイヴ様は一途ですからね^^ディアナ様はこれからに期待っ^^何w ローラン様は――^^ぉ 三人なんて欲張りなっw^^あげますけどねっ><ぇーw とと、そして気付けば3時ですね^^お話も弾んでしまうのでこれぐらいにしましょうか><w】   (2012/1/4 03:02:38)

ローラン♀情報屋【本当ですね?ならタデウス様とサウロ様とローランで3Pとかしても平気ですよね!?(何でそうなったw イヴは絶対浮気しませんとも!というか他の男に興味ないかとwディアナは…これからどうなるんでしょうねw(ぇ やったー!もらったー!わーいわーい!w おっと、本当ですね!では、この辺で失礼いたします^^長々とお相手ありがとうございました!】   (2012/1/4 03:04:39)

テトス♂墓荒らし【平気かなっ^^そうなるのかなっw^^いつ3Pが実現するかわからぬですがっwぉ すごい喜んでいらっしゃる^^w ではこちらもお付き合いありがとうございました^^またよろしくお願いしますっ!おやすみなさいませー><!w】   (2012/1/4 03:06:27)

おしらせテトス♂墓荒らしさんが退室しました。  (2012/1/4 03:06:53)

ローラン♀情報屋【平気なんですかwいつかその3Pが実現する日を願って!w(ぇ こちらこそ、また是非お相手して下さいませ^^それでは、失礼いたします。おやすみなさい!】   (2012/1/4 03:07:20)

おしらせローラン♀情報屋さんが退室しました。  (2012/1/4 03:07:27)

おしらせリオ♂反逆者さんが入室しました♪  (2012/1/14 00:14:09)

リオ♂反逆者【こっそりこんばんわー^^再び忙しくなりつつある人です^^;勉強なんてしたくないなぁ…^^ぉ というわけで細々とソロルっておりますよー^^】   (2012/1/14 00:15:14)

リオ♂反逆者(――風に揺られて白色が舞う。揺蕩いながら灰と白を混ぜっ返した雲が自らの証を地上へと落とすように。それを見上げる自分はといえば、廃ビルの屋上で寝転んでいる最中だ。浅く積もっていく雪の群れに、特に寒さも覚えず身を任せた。氷を生成し操る術師であるところの自分にしてみれば、これぐらいは何とも無い。心地良い位だった。息をh吐く度に吐息が宙に舞っては消えていく。それを見送りながら、呟いた) ……雪、かぁ……そんな時期なんだね…… (独りごちると手を上へと伸ばし、身体を伸ばしていった。このまま雪でも見ながら眠りにつくのも良いかもしれない。その場合、凍死の危険性もあるが。考えてから、愉しげに笑み) ……むしろ、自分で雪でも降らしてかまくらでも作ったほうが温かいかな (温かいのも別に嫌いではない。ただ寒いほうが好きなだけで。ジャケットがいつのまにか白くなっている事に気付きながらも、ぼんやりとしながら風で揺らめく雪の舞を眺めていく)   (2012/1/14 00:18:13)

リオ♂反逆者(雪を見つめ続けていれば、ふと思った。初めて雪を見たのは、そういえば何時だったろうかと。魔術による雪ではなく、こうして純粋な自然現象として見たのは。首を傾げつつも、それが記憶として残っていない事に自分は気付く。それだけ過去の出来事過ぎて覚えていないだけなのか、もしくは思い出せないだけなのかもしれない。この背徳の都で掃除屋として生きていた頃の記憶より前を、自分はよく覚えてはいない。自分が本当はどこで生まれて、どういう人間だったのかなんて、とある資料にしか記されていない。事実なんて書物に纏められてしまうだけだ。事実から食み出して解らなくなったものなんて、知る由もない。歴史的に名を馳せた人物のことだって、そこに書かれていることだけが真実なんて事はけしてないし、語られないだけで本当はその人物にとんでもない事実があったとしても別段驚く事でもないだろう。平々凡々とした日常を歩み、進んでいける人間なんてそれ程多くない事だろう。自分を含めて。けしてこれは自虐で言っているつもりはない。ただの思考で、自分の意見だ)   (2012/1/14 00:27:22)

リオ♂反逆者(結局は誰であろうとも、自分という存在を知り尽くせはしないのだろう。むしろ知り尽くす事が出来ないからこそ、人生は楽しく辛いものなのだろうけども。笑みを濃くする。自分は果たして、この状況を楽しく感じているのだろうか、それとも辛く感じているのだろうか。組織から離反し、反抗勢力の人間として生きる事に生を見出した事。これは自分にとってプラスの出来事だったろうか。何も知らず、何も解らずに暮らし続けていれば、ある意味では幸せであったかもしれない。操り人形として生きていければ、何も苦しまずに済んだのではないだろうか。雁字搦めに絡みついた糸を無理やり引き裂き、抜けだそうとしたから今のような結果になったのではないだろうか。反抗勢力という組織にとっての不倶戴天となり、今も尚苦痛を受けようというのだろうか、自分は。冷えてくる身体が、脳が問い掛けてくる。――今、自分は楽しいだろうか、と。今、自分は辛いのだろうか、と。……そんなの解らなかった。いや、解らなくはない。何故ならば、どちらの問い掛けへの答えも"Yes"と答えられるからだ)   (2012/1/14 00:36:51)

リオ♂反逆者(楽しいさ、と本能が言う。憎悪に煮え滾った臓腑が躍り、早く暴れたいと叫ぶ程に。辛いさ、と理性は言う。悲しみに溢れた胸中が締め付けられ、今にも壊れてしまいそうな程に。どちらの感情も、生きている。喜怒哀楽は正常起動している。人間として、まだ生きている。それを確認できるだけでも、今は幸せだ。幸せだった。いつのまにか浅く積もった雪に埋もれていた自分がいた。身動げば今まで身体を置いていた箇所だけ雪がないため、人型の跡が残っていた。傍から見たら妙な光景にも見えるだろう。纏わりついた雪を掌で叩き落していけば、無表情に空を見上げた。雪は、止む気配はない。もう暫く降るだろうか。降るかもしれない。それはそれで良かった。こうして雪見を楽しめるのだから。口元に笑みを刻み、雪を靴裏で踏み締めていく。他の人間は皆、暖でもとっていることだろう。それに混ざり、談話でもするのもまた一興だろうと、僕は考えながら屋上を後にしていくのだった――)   (2012/1/14 00:48:24)

リオ♂反逆者【と、こんなところで今日は休みますー^^ではおやすみなさいませ><】   (2012/1/14 00:49:08)

おしらせリオ♂反逆者さんが退室しました。  (2012/1/14 00:49:20)

おしらせニカノル♂懲罰者さんが入室しました♪  (2012/12/8 10:01:14)

ニカノル♂懲罰者(――唄を腥い風に乗せながら口ずさむ。薄暗い空模様は、今が昼時であることを匂わせぬように暗雲立ち込めていた。しかしながら、俄に信じ難いかもしれないがこの都市ではこれが日常茶飯事であった。柔らかい椅子に座り込みながら天を仰ぐと、誰に言う訳でもなくつらつらと話し出す) 思うんだけどな、一思いに殺すのって案外に慈悲深い行為だと思うわけよ。「痛みは一瞬だ」とか随分に芝居掛かった台詞だとは思うけどもね。……まぁ、やってる事は結局命を奪う行為なんだから、そこに慈悲だの何だのを盛り込むのがそもそもの間違いだとは感じるが (空が涙でも溢れさせそうなほどに立ち込め、僅かながらに雷の音を共なうのを聴くと瞳を地面に向ける) ――それはそうと、早く洗い浚い吐いてもらえると有難いのだけど。俺は何も好き好んでこんな非道いことをしてるわけじゃねぇんだぜ?言うなれば仕事だからだ (倒れ伏した人間の背を椅子代わりにしていたため、相手の表情を確かめながら喉奥で不快げな声を転がす。よく見れば、狭い路上には椅子にしている男以外にも服を引き裂かれ、肌に蚯蚓腫れを作って痙攣する人間が多数転がっていた)   (2012/12/8 10:02:05)

ニカノル♂懲罰者《懲罰者》なんて大層な名で呼ばれちゃぁいるが、やってる事と言えば拷問じみた尋問詰問だ。糞みてぇな仕事だと思ってるぜ。……が、お前らが都市に入ってくる資材資源を横流しして利益を得ている、なんて言う小物じみた行為のほうがよっぽどに糞だと感じるぜ俺は。それだったらもっとでけぇことやってみろってんだ (こんな犯罪だらけの都市でも一応は取締のポーズ位はとっておかねばならない。少なくとも、そんな風に命じられている為だ。深く、思い他深く白い息を吐くと身体をするりとなぞっていく冷たい風に震えてから、濁った眼を下方へ向け体重をさらに掛けていく。苦鳴が増すが気にせず強め) 喋らなきゃ喋らなきゃで後は別の担当に回すとするぜ。そんときゃ多分生きてねぇだろうな、お前ら。身体中余す処なく有効活用されちまうと良いぜ。人間一人でそれだけ金になるらしいからな、法外にも程があるぜ。……まぁ法なんざここにゃぁないんだけどな (あるのは恐怖による支配と、暴虐だろうか。おそらくは自身もその中の一人なのだろうと感じつつ、くつくつの不愉快な笑いで発し)   (2012/12/8 10:12:37)

ニカノル♂懲罰者(恐怖を宿る瞳を苛立たしげに見つめると伸ばした手で相手の髪の引っ張り、持ち上げていく。頭皮に対する痛みが激しいかもしれないが、身体中に蔓延った鞭による蚯蚓腫れのほうがよっぽどに痛いことだろう。他人事にしか思えないが。男はやっとの事、口を開くが「見逃してくれ」だの「悪かった」だの別に聞きたくもない言葉しか吐かない。眉根を寄せながら強く髪を引き) んなこと聴きたかねぇんだよ。横流しした物の所在と、お前ら以外に仲間がいるか吐けって言ってんだ。ちゃんと仕事しねぇと俺が殺されるかもしんねぇんだぞ (身勝手さ甚だしい台詞を吐いてから乱暴に髪を放すと、男は顔を強く石畳へぶつける。全く、やっていられない。何度目かもしらない溜息を零せば、頬に微かに滴が堕ちる。暫く放っておけば落下速度が増して、点々と水の跡を建物や地面、または自分らに刻み込んでいく) あちゃぁ、降ってきちゃったじゃんか。雨具持ってきてねぇってのにさぁ……面倒臭ぇから、後は他の奴に任せることにするか (与えられている仕事、すなわち懲罰という意味ではこなしたと判断しよう。そうしよう。幸いな事に、此処には人間の処分をするのが得意な人間はごまんといる)   (2012/12/8 10:23:29)

ニカノル♂懲罰者(立ち上がると頬に纏わり付く雨粒を煩わしげに払っていきながら痛みで身動きが取れない連中に一瞥をし) ともあれ小物ながらも秘密を守ろうと口を堅く鎖す心意気だけは、認めてやらないでもないがな。そのお陰であと何十年も生きれる筈の寿命があと数時間になっちまったが――本望だろ? (悪辣さながら邪悪に笑みを纏わせてから、手を振る。あと、暫くして彼らを文字通りに掃除し排除をする《掃除屋》と呼ばれる集団が出迎えてくれるだろうが、そこまで見ていく義理はない。血腥い匂いは嫌いなのだ。特に内蔵がぶち撒けられた匂いとかは最悪だ、数週間肉が喰えなくなる。思い出しただけで胸糞悪くなっていけば、肩を竦め革靴の音を高鳴らせながら歩いて行く。何とか逃げようと藻掻く死に掛けの蟲を思わせる様に口の端を吊り上げながら哂い) そんじゃ、達者で。もう会うこたぁないだろうけどもな (おそらくは二度と。黒色の軍服を纏う不吉な影は、雨に紛れてその姿が失せていく。――数十分後、まるで何事もなかったように路上には倒れ伏す男らの姿も無くなっていた。どこへ行き、どう為ったかは――捨て置くしよう)   (2012/12/8 10:35:00)

ニカノル♂懲罰者【実に11ヶ月振りでしょうかね。きっとその間死んでたんでしょうね私^^;ぁ 色々な方に迷惑を掛けた気がしますが、死亡報告ならぬ生存報告で幕引きです。いや、ロルでは人死んでますけども(ぁ 遣り残した事は人知れずあるので、ちょこちょこ処理をしていこうかなと思っておりますます。では失礼をば^^】   (2012/12/8 10:36:16)

おしらせニカノル♂懲罰者さんが退室しました。  (2012/12/8 10:36:54)

おしらせマリエッタ♀女騎士さんが入室しました♪  (2020/11/24 11:04:56)

2011年11月12日 22時19分 ~ 2020年11月24日 11時04分 の過去ログ
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