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「交易都市リベルタ」の過去ログ

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2019年09月05日 00時26分 ~ 2020年12月08日 23時32分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

おしらせ新規ルームを作成完了しました。(Android au.NET)  (2019/9/5 00:26:07)

おしらせ部屋主 ◆PlbotJkCK.さんが入室しました♪  (2019/9/5 00:26:17)

部屋主【現在作成中。トリップテスト込での入室となります】   (2019/9/5 00:26:26)

おしらせ部屋主 ◆PlbotJkCK.さんが退室しました。  (2019/9/5 00:26:39)

おしらせシエラ♀吟遊詩人 ◆PlbotJkCK.さんが入室しました♪  (2019/9/5 00:27:09)

シエラ♀吟遊詩人──今宵の物語は皆様ご存知の御伽噺。この世界が形を成した、その時の物語(鈴を転がすような美しい声が辺りへと響く。薄暗い室内の証明のため語り手の姿を完全に捉えることは出来ない。だが、その声は女のものである、とそう理解のできるもの。爪弾く弦の音は物語の始まりを示唆するように、静かに、静かに奏でられている)──むかしむかしの大昔、この世界は闇に覆われていました。闇は形を成し、オスクリタ──そう呼ばれる存在へとなりました(世界の誕生。それは神々の誕生の歴史を教えるために作られた御伽噺。大陸に住まうものであれば1度は耳にしたことのある寝物語)──闇の中に浮かぶ金星。それは暗い闇の中のたった一つの光源。小さく仄かなあかり、それはゆっくりと、ゆっくりと成長をしていきました   (2019/9/5 00:42:01)

シエラ♀吟遊詩人オスクリタはその成長を見守っていた。──暗い闇、己自身でもある闇の中に生まれた唯一の光を、見つめていました(女の手に握られているリュートが流れるように音を奏でる)そして、ある日。その光は落ちてきました。流れる星のように闇の中へ。シューっと光の尾が闇を一閃(話に合わせるようにリュートの爪弾きは激しさを、緊張感を与えるものへと変わっていった)オスクリタは落ちてくる光を……受け止めました。その身に走る一瞬の痛み。それは相反する力に触れてしまったが故の痛み。その瞬間に、オスクリタの腕は闇の中──いいえ、海の中へと落ちていってしまいました   (2019/9/5 00:55:11)

シエラ♀吟遊詩人深い闇をオスクリタの胸の中に留まる光が照らしだしていきました。闇色の空を写していた海の姿が、世界には広がっていたのです(闇を照らす光。それに合わせるように薄暗い室内のあかりが1つ、明るくなる。語り手の女の足元にはいつのまにか複数のランプが並べられており、フェイスベールによって隠された姿が浮かび上がっていた)オスクリタは胸の中の存在に問いかけた「──君に、名前はあるのか?」と。「私は──ルークス。やっと、会えましたね」こうして、闇の神は光の神と出会った。そして、海へと落ちた彼の腕、それが我々の住まう、この大地となったのです──(リュートを爪弾き、終わりを告げる。──スッと席を立ち、周りへと一礼。光と闇の神の出会いの物語。それはこの世界の誕生を告げる物語)──今宵の語りはここまで。では、またの機会に   (2019/9/5 01:09:39)

おしらせシエラ♀吟遊詩人 ◆PlbotJkCK.さんが退室しました。  (2019/9/5 01:09:46)

おしらせレガローネ ◆PlbotJkCK.さんが入室しました♪  (2019/9/16 16:55:06)

おしらせレガローネ ◆PlbotJkCK.さんが退室しました。  (2019/9/16 16:55:26)

おしらせレガローネ♀ギルド職員 ◆PlbotJkCK.さんが入室しました♪  (2019/9/16 16:56:01)

レガローネ♀ギルド職員(交易都市リベルタ。自分の生まれ育った街はそう呼ばれる街だ。5つの地区に別れているその街は何時の頃からか水路を発展させていき、現在では街のあちこちに張り巡らされている。西のオヴェスト地区から自宅がある北のソプラノルド地区までは水路を使う方が早い。帰りのゴンドラに乗り遅れてしまった。次の便を待つという方法もあるのだが……)──店が開けらんなくなるな(時刻を知らせる鐘の音。その音が知らせるのは17時。まだ日は高いがそろそろ酒場のオープンの札を下げなければならない時間だ。回り道にはなるが橋を渡って歩いて帰ることにした)……奮発してお酒仕入れるんじゃなかった(その腕にはボトルが複数本握られており、時折カツンと音を奏でながら石畳の街を歩き始めた)   (2019/9/16 17:12:45)

おしらせ通りすがりさんが入室しました♪  (2019/9/16 17:16:28)

通りすがり【お目汚しを失礼します。リベルタ詳細のページに入る際のパスワードの表記がどこにも無くて、入れません】   (2019/9/16 17:17:23)

おしらせ通りすがりさんが退室しました。  (2019/9/16 17:17:27)

レガローネ♀ギルド職員【ご指摘ありがとうございます。すぐに直しますのでしばしお待ちくださいませ】   (2019/9/16 17:18:26)

レガローネ♀ギルド職員【表書き修正致しました。次回何かある際はPL部屋へいただければと思います】   (2019/9/16 17:23:06)

レガローネ♀ギルド職員(西のオヴェスト地区は商人の集まる地区だ。港があることもあり物珍しい商品も多い。食料品を買うならここに来ることになるだろう。酒瓶は重い。それを持ちながら歩く、というのは非力なギルド職員にとっては難儀なことだ。しかしそれは自業自得とも言える理由があるので)あの果物美味しかったけどたっけぇんだよなぁ……(運びながらぶつくさと零れるのは仕入れの途中で口にした白い果実。実を齧った瞬間に口の中に広がる甘い水。林檎のような形をしていたが皮は茶色く向いたその実は林檎よりも透明感のある白をしていた)大陸外から来てんのかなぁ……(試食させてくれただけでも太っ腹な商人ではある。ほんのひとかけだがとても美味しかった)   (2019/9/16 17:32:26)

レガローネ♀ギルド職員─っしょ(橋を渡り辿り着いたのは東のエストエステル地区。この地区と目的地である北のソプラノルド地区は陸と繋がっているためその境目の水路は通常よりかなり広く作られている。そのため陸路で街へと足を踏み入れるためには跳ね橋を渡らねばならない。その跳ね橋は日中しか降りてはいない。先程17時の鐘がなったので跳ね橋は上がってしまっているだろう)……この地区は、蒸すからあんまり来ないんだよなぁ(鍛冶職を初めとする職人たちの集まる地区。それがこのエストエステルである。魔物皮や爪から防具や武器を作りだす。更には金属を鍛えて武器とする……この分野は自分は詳しくない部分ではある)……ってもギルド職員っとしては知識入れとけーって先輩言ってたっけ?(荷物の酒瓶を右手から左手へ持ち帰る。その他の荷物は背中にしょっているリュックに入れているのでいい)やっぱ酒は届けてもらった方がいいな、うん(運賃をケチるもんじゃない。そう心に刻みつけるのは何度目だろうか……)   (2019/9/16 17:49:20)

レガローネ♀ギルド職員(えっちらおっちらと2つ目の大きな橋を渡る。東地区から北地区へ向かうこの橋の下を流れているのは水路ではなく川。闇の神の腕から造られた大地、ブラッチアニマ。その大陸を流れるの川の執着地がこのリベルタでもある。数は少ないが川を渡ってくる船もある。それに合わせるようにこの橋は)っクソ、角度つけすぎなんだよ!!坂にすんな、くっそ(ぜぇ、はぁ……と息を乱し登りきる。橋の下を船が通れるように、と高さが取られているためその橋は長い。そして坂と呼ぶに相応しい傾斜をしている。下りも慎重に行かねば走りすぎて転んでしまうことになる)   (2019/9/16 18:12:38)

レガローネ♀ギルド職員帰ってきたぁ……(石造りの家に木窓、そして夕方の賑わいに夕飯の匂い。北のソプラノルド地区は言うなれば住宅街だ。家々には明かりが灯り、人の帰りを待つもの帰るもの……様々だ。北門から出発するクエストが多いこともあり、この地区には冒険者も多い。格安の宿もこの辺りには何件かあるだろう)っし、到着っと(星の絵と共にかかっている看板には「星屑亭」と書かれている。そう、ここが自分の家でありもう1つの職場)着替えたら営業しないとね(扉を開けば清掃は終わっている。調理場からは火の気配もする。それならば店は開けることは出来る。さぁ、急いで準備をしよう)   (2019/9/16 18:12:50)

おしらせレガローネ♀ギルド職員 ◆PlbotJkCK.さんが退室しました。  (2019/9/16 18:13:04)

おしらせラトラリオ♂博物学士 ◆CSSWBMX5/Ponさんが入室しました♪  (2019/9/18 15:51:00)

ラトラリオ♂博物学士(アレッタ草採取の依頼を受けたラトラリア。早速街中を散策し始める。ポーションの材料になるというアレッタ草。教えて貰った外観を探して、あちこち街を歩いて回る)……少額な依頼だから、そんなに珍しいものでは無いんだろうな。……けど、こうして、お金と引き換えに集めてるという事は……栽培がきっと難しい筈。(路地裏を覗き込んだり、石畳に覆われてない所に頭を出している草をチェックしていく)   (2019/9/18 15:56:05)

ラトラリオ♂博物学士……想像だけど、ポーションの素になるくらいだから、きっと特別な効能を多く持つ草なんだろう…。そういう草なら、一株で、大地の栄養をかなり蓄えるとしたら…畑みたいに、何株も植えて栽培したら、きっと土地が痩せてしまう…。そして、きっと、生命力が強い…。だから、こうして、街のあちこちに、石畳の隙間とかから顔を出してる草に紛れて、アレッタ草も生えてるんだろう…。(そんな推理を組み立てながら、ラトラリアは、街の裏道、川沿い、橋の下、満遍なく見て回る)   (2019/9/18 16:01:48)

ラトラリオ♂博物学士【ラトラリオでーっす! 間違えてます!】   (2019/9/18 16:02:29)

ラトラリオ♂博物学士…ふぅ。(たくさん歩いて、もう疲れが出てきたのか、立ち止まって深呼吸。それでも、腰を下ろしたりしない。したく無い)……つまり、この依頼でお金がもらえるのは…、きっと、そう珍しい草では無いのだけれど、たくさん集まるのに凄く手間がかかるからなんだと、僕は予想する…! (と、博物学士を標榜するラトラリオ、一人でエウレーカ! って叫んで、テンションを上げてみたり)…って言っても、ギルドの人に詳しく聞いたら、その辺の事情も教えて貰えたんだろうけとね……(しまったなぁ、人付き合いが下手だから、もっと細かく聞いてから散策するんだった……と、後悔しながら、息を整える)   (2019/9/18 16:08:04)

ラトラリオ♂博物学士…あ!(歩いてるうちに、それらしい草を見つけて、駆け寄る。花は付けてないので、草の形状をジックリと確かめる…。茎からの生え方……葉先の向き…)加えて…よく似てるブル草の存在…か。お金を貰えるって事は、それ相応に、大変な事なんだなぁ…。(どうやら、この草は、アレッタ草では無いらしい。落ち込む時間を多く作っても、そう、良いことなんか無い。そう思い、項垂れる暇も無く、またいそいそと小走りに歩き出し、求める草花を探し求める)   (2019/9/18 16:12:58)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ラトラリオ♂博物学士 ◆CSSWBMX5/Ponさんが自動退室しました。  (2019/9/18 16:33:34)

おしらせラトラリオ♂博物学士 ◆CSSWBMX5/Ponさんが入室しました♪  (2019/9/20 13:37:15)

ラトラリオ♂博物学士【この前の、街での散策は、すいません無かったこととして扱い下さい! 私の勝手な解釈でしたー!】   (2019/9/20 13:39:00)

ラトラリオ♂博物学士(小さく駆け足。靴にはこだわって、頑丈で良い靴を履いてるので足首を痛めることはない。ただ、少し重いのもあり、しっかりとフォームを意識して走る。靴底が減らないように、一定のリズムで走り続ける。体力作りも兼ねているので、無理はせずに、ジョギングのように走る)…はっ、はっ、よし、こ、この辺り、で、休憩……(はぁ、ふぅ、はぁ、と、大きく息は乱れてはいないが、しっかり呼吸を繰り返し息を整えようとする)   (2019/9/20 13:43:20)

ラトラリオ♂博物学士(ソプラノルド地区を抜けてきた。結構な時間がかかってしまった。ゴンドラで抜けれたら、それが一番なのだけど、あいにくと素寒貧だ。お金がないから依頼を受ける事にしたのだから、当然といえば当然)街の外に出るのは、久しぶりだな……。(街を背にし、草原を眺めやって胸をそらす。ぐっと身体を伸ばすと心地よい)あぁ…! さぁ、早くしよう。時間が遅くなるほど、ゴブリン達も目覚ますに違いないや   (2019/9/20 13:47:38)

ラトラリオ♂博物学士(時刻はまだ、日の出から数刻。朝ごはんは、野草を積んで焼いたものだ。あと、あんまり他人に言うと引かれるので言えないものを口にして、糊口をしのいだ)この草原の中に、生えてるんだな…。草木を隠すなら森の中…は、この場合そのまんまだね…。(上手くも言えない。さて、と、草原の中を歩いていく。腰まで鬱蒼と茂る、雑草。手付かずの草原は、決して楽な道ではない。視界が効かなくて、踏み込みたくないのは、多分ゴブリン達も同じだろうと願いながら、掻き分けていく)いててて…。(棘のある蔦、引っかかったら慌てず止まる。ゆっくりと、棘を外してまた、歩き出す。掻き分けていく中、何度か目にしたアレッタ草)やった……! (その半分以上は、ブル草で、がっかりさせられたあと、おかしさを感じる)どっちが、どっちに、似たんだかー。(そんな言葉漏らしつつ)   (2019/9/20 14:14:50)

ラトラリオ♂博物学士(太陽が少し登った頃には、三株ほど見つけることが出来ていた)んー、体力作りになるなぁ。(汗が溢れてくる。ありがたいことに。痩せた体躯を天に届けとばかりに伸ばして、しゃがんで探し続けた事による疲労を回復させようとして、視界の端に動くものを捉えて、一瞬呆気にとられた後で、姿勢を低くした)うう、咄嗟の反応! (自分が出来なかった事を、呟いて反省する)   (2019/9/20 14:21:18)

ラトラリオ♂博物学士……ゴブリンか。(山林で、大型イノシシと偶然出くわした時よりは落ち着いている、と心拍数を確認する。実際、ゴブリンと大イノシシでは、ゴブリンの方が容易い相手だ。…一匹ならば、である。ラトラリオは、自分の舌を軽く噛む。落ち着こうとして、だ)……ほかに、仲間はいないか? ……まだ、向こうはこっちに気付いていないな…。(腰まである、鬱蒼と茂る草原の中でよかった。向こうは、対照的に、森から出てきたところだったので、割合はっきりと視認できた)   (2019/9/20 14:31:36)

ラトラリオ♂博物学士(ゴブリンが、ひょこひょこと歩いている。手には木の棒を持っている。流石に遠くて、仕草でゴブリンの意図を掴むのは難しい。匂いに関しては、気にしなくて良いはずだ。この草むら、尚且つ、ゴブリンは別に鼻が効く魔物じゃない)………(『テレスコープ』そっと、指で目元をなぞりながら、心の中で呪文を紡ぐ。その身に施されたサーキットが、大幅な工程を省き、即座に魔法が力を発揮する。視力を強化する魔法。それを用いて、森から出てきたゴブリンの姿を、まるで5m先にいるかのように拡大して確かめる)んん…と、仲間を探してる感じはしないし……声を出して話してる様子もないな……一人か……(ホッと安堵しつつ、視界をゆっくりと巡らせ、他にも警戒するべき魔物が居ないかを探す事にした)……よし、大丈夫。   (2019/9/20 14:55:28)

ラトラリオ♂博物学士(草むらで身をかがめて、ゴブリンをやり過ごす事に決めた。幸い、太陽の光を好まなかったらしいゴブリンは、しばらくウダウダしていた後、また森の中へ帰っていった。彼が何をしたかったのかなんて、どうでも良かった)ふぅ…。(それから少しして、なんとかアレッタ草を5株、見つけることが出来た。これで、銅貨三枚が、報酬として受け取れる…! 嬉しくて、思わず拳を突き上げた。一人で声を出すのは恥ずかしいので、沈黙のまま喜びを表す)   (2019/9/20 15:05:45)

ラトラリオ♂博物学士ここから、この辺りまで探した事になるな……(自分の立っていた位置を、確かめる。鳥瞰図のように、頭上から眺め下ろしたら把握しやすいかもと思ったが……やめておく事にした)さ、帰ろ。(銅貨三枚を楽しみにしつつ、浮き足立ちそうになる自分を戒め、警戒を怠らないようにしたまま、元来た道(というか、草原の中)を戻るのでした)   (2019/9/20 15:10:26)

おしらせラトラリオ♂博物学士 ◆CSSWBMX5/Ponさんが退室しました。  (2019/9/20 15:10:33)

おしらせレガローネ♀ギルド職員 ◆PlbotJkCK.さんが入室しました♪  (2019/9/22 18:03:53)

レガローネ♀ギルド職員(北のソプラノルド地区。陸と繋がる要所。跳ね橋は徐々に上がり始めている時間。話を聞きに来い、と呼び出しを受けたのは上席だが、下っ端というのは色々な仕事を回されもする。押し付けられた……とも言う)うちのメンバーが時間外に外に出た、と聞いておりますが、事実でしょうか?(陸の要所。それは国を守るためにあるものだ。モンスターから街を守るための備えの一つでもある。衛兵さんの報告によると朝早くに1人、訪ねてきたものがいたそうだ。時間外故にその橋が降りることは無かった)   (2019/9/22 18:16:06)

レガローネ♀ギルド職員(跳ね橋のあるこの建物は関所としての役割を果たしてもいる。街の人間の出入りであれば特に問題は無い。商人や他の国からの使者が通る場合には厳しいチェックがある。厳しい、と言っても通行許可書の有無を確認されることぐらいではある。要人が集まっていたりする時には荷物等も厳しく確認されることがあるようだ。旅人ともなれば入国料、という形でいくらかを支払うことになるだろう。なぜ呼び出されたか……そう、この入国料を払い渋っているのがアルバノーヴァのメンバーにいる為である)ほんとうにすみませんでした……!!はい、はい……言って聞かせますので、はい。はい……えぇ、はい……(頭を下げる。腰から曲げて頭を下げる。見えているのは石畳の床と自分の足先だけ。衛兵に逆らっていいことなどひとつもない。アルバノーヴァとして仕事の発注にすら関わることになりかねない……。領主やその周りから届く依頼というものは破格だ。それが無くなればギルドとしても冒険者達も困るものだ。それだけに謝罪はしっかりとしなければならない。通行料としては多めに渡された金額──嫌なものだ。それを衛兵達には渡している)──今後とも、よろしくお願い致します   (2019/9/22 18:33:21)

レガローネ♀ギルド職員(何とか謝罪と問題の冒険者の回収は終わった。払い渋っていたのは金髪の少女だった。…………やばい、ほんとにこの子うちのギルド預りの子だよな……?と悩む。──ギルドの人間が何人いると思ってんだ。全部覚えられるか……!!記憶力お化けのギルドマスターがおかしいんだよ!!街の中をとぼとぼとした足取りで進みながら自分の脳内はグルングルンと回転中だ。金髪の少女……金髪とかかなりの数がいて思い当たる節が多すぎる)「なんであんな、あんなことするんですか……!?」あ!?むしろなんであんたの方こそ、払わないのよ(ギルドがほど近くなった時に少女はこちらへと悔しそうな色に染まった青い瞳を向けてきた。深く吸い込まれそうな色は見覚えがある。たしか……この子は最近この街へ来た子だ。元々はどこかの村で生まれ育った、と聞いているが──)ってかさ、橋渡らずに出たなら橋渡らずに帰ってこい。「へ?」跳ね橋渡るから金がかかるんだよ。それ渋るってなら抜け道を常に使え。ってもバレると今度こそお縄だし、うちとしても庇いきれなくなる。晴れてお前さんはウチから除名処分だ   (2019/9/22 18:46:31)

レガローネ♀ギルド職員(脅すでもない淡々とした説明。話しながらも──コツン、コンツと地面を蹴り、足はアルバノーヴァへと向かっている。少女の足は止まっていた。その場で困惑したように、恐れているようにも見えた)決まりは決まり。守るためにあるんだからちゃんと守れ。このリベルタを守るためのルールだ。それが守れない冒険者はうちはいらないぞ。うちだって慈善事業でこのギルドやってるんじゃないんだからな(先にも話したが街から来る依頼はギルドの維持費としてみても大切な仕事だ。それはギルドマスターの功績があるからこそうちに下ろされている仕事でもある。街には他にも冒険者ギルドはある。代わりとなるものは、ある)どんな方法であの水路渡ったのか知らないけど……ルール違反、1回、だからな。ライラ(そう告げた時に、ちょうど目の前にはアルバノーヴァの扉がある。ギィ……と押し開ける)   (2019/9/22 18:58:04)

レガローネ♀ギルド職員ほら、早く入れよ(くぃ、っと顎を癪って早く中に入るように促す。おずおず……と歩むその足を見ながら内心言い過ぎたか?とそう思う。ライラがギルドへと入り、扉をパタン……と閉める。そして──)もぉ、ほんっとごめん。きつい事言った……!!払いたくないの分かる。めっちゃわかる。でもな、ほんと払っといた方がいいからな。女の子だろ何されるかわかったもんじゃないんだからな(ぎゅぅぅ……とライラを抱き締めて、早口に捲し立てる。腕の中のライラはきょとん、だ。そりゃそうだろう。さっきまでお説教のように言葉を告げていた人間がへにゃんと眉を垂らし、ぎゅーっと抱きしめてくればそりゃ「きょとん」だ)「え、な、え、れがろーね、さん?」…………はぁ、朝早くに街から出る時は一言ギルドに相談してくれ、野宿とか手配もちゃんとするからさ   (2019/9/22 19:12:55)

レガローネ♀ギルド職員(街の中というのはどんな目があるのかわからない。だから帰ってくるまではお説教モード、と言うやつだ。だがこの中ならもういいだろう)報告があれば私が聞く。マスターも心配してるから……1度挨拶してからだけどな(記憶力お化けのギルドマスターは帰りを待っているんだから。)あ、忘れてた。ライラ────おかえりなさい。お仕事お疲れ様です(報告に来る冒険者にかけられる言葉。それは彼らが無事に帰ってきた喜ばしいことだ)   (2019/9/22 19:20:21)

おしらせレガローネ♀ギルド職員 ◆PlbotJkCK.さんが退室しました。  (2019/9/22 19:20:26)

おしらせレガローネ♀町娘 ◆PlbotJkCK.さんが入室しました♪  (2019/10/14 22:26:03)

レガローネ♀町娘(5つの地区に別れているリベルタ。あまり足を踏み入れることの無い南のクレシェンテ地区。高級品を扱う店が多いため観光客の逗留が多いのもこの地区だ。他の地区に比べると街の外観を気にしており、高級品であるガラスを窓に嵌めている家も少なくない)……硬っ苦しいんだよなぁ、ここ(──ふぅ、と一つ息を吐く。水色の髪は白のリボンによって纏められており、身に纏うものは黒のワンピース。手には花束を手に持ち歩いていく)えーっと……確か、こっちの船場だった、よな……(滅多に来ないせいもあり、少しばかり道に迷い気味だ。きょろ、きょろと周りへと視線を向けながら歩みを進めていく)   (2019/10/14 22:36:13)

レガローネ♀町娘(本日の目的地はクレシェンテ地区から水路を挟んだ場所。その水路の幅は広く取られている為、島として見られている。名をフネラモルテ島と呼ばれている。その場所は闇の神殿が建てられており、墓地を有している。そう、墓参りってやつだ。フネラモルテ島行きのゴンドラへ乗り込めばあとは到着を待つばかり……潮風が髪を揺らすのを感じながら、ゆるり……とした時間が流れる)────(前回このゴンドラに乗ったのはいつだっただろうか……。かなり前であったような、最近であったような……)母さんの葬式の時、だったかな……(水路の街での埋葬は何かと条件が限られてくる。今回は埋葬出来たから良かったが、そろそろ祖母の骨は礼拝堂に移動させなければならないだろう)──ばぁちゃんは、1人きりより賑やかな方が喜びそうだ(くっ、と笑みがこぼれる。人が好きな祖母の事だ。礼拝堂に移された方があの人は喜びそうだ)   (2019/10/14 23:01:18)

レガローネ♀町娘「フネラモルテは──」(闇の神殿があることからこのゴンドラを利用する者は神殿への礼拝目的の者もいる。そのため船頭は簡単な案内をしてくれる。あくまでも簡単なものだ。墓参りに行くたびに聞くことになるこの案内は妙に耳に馴染む。ゆっくりとゴンドラは目的地の波止場へと滑り込んでいく。荘厳な闇の神殿を横目に……途中すれ違う神官さんに会釈をしながら向かうのは墓地。ひとつの墓標の前に立てば)──久しぶり、母さん(そう、声をかけながら持ってきた花束を手向ける)   (2019/10/14 23:09:13)

おしらせレガローネ♀町娘 ◆PlbotJkCK.さんが退室しました。  (2019/10/14 23:09:22)

おしらせフォルトゥナ♀娼婦さんが入室しました♪  (2019/12/15 01:06:23)

フォルトゥナ♀娼婦【お部屋お借り致します。乱入ありましたらお待ちしております。しばし待機文作成致します】   (2019/12/15 01:07:15)

フォルトゥナ♀娼婦───♪(鼻歌を零しながら街を歩く。盛れる吐息は白い跡を引き。パールを散りばめている瑠璃色の髪は夜闇の海を写しこんだかのようで、それは軽快な足取りに合わせてふよふよと揺れている)っ、と、とと……(石畳の道にヒールの踵を取られる。転びそうになる体は前傾に……その足を踏み出し、ステップを踏むかのようにしてくるり、くるりと一回転)   (2019/12/15 01:14:06)

おしらせリック♂傭兵さんが入室しました♪  (2019/12/15 01:18:44)

リック♂傭兵【こんばんは】   (2019/12/15 01:18:54)

フォルトゥナ♀娼婦【こんばんはー。初めましてー。】   (2019/12/15 01:19:53)

リック♂傭兵【初めまして】   (2019/12/15 01:20:19)

フォルトゥナ♀娼婦【乱入でしたら下記に続けていただけると助かります。情報量の少ない待機で申し訳ないですー】   (2019/12/15 01:22:35)

リック♂傭兵【了解です~】   (2019/12/15 01:23:04)

リック♂傭兵(一日中あっちこっちに回って、ようやくクエストを無事達成したが、体力はともかく、精神の方はもう限界のようだ)はぁぁ..疲れった!(夕方の時に街に帰り、それからギルドに報告しに行き、報酬を貰ったのはもう深夜、太った財布を持って夜の街に歩きながら、周りにレストランや酒場を探すが、こんな時間帯でほとんどの店はもう受付終了。)うっ、無理か....(店で食べることを諦めて、呟きながら屋台でビールとやきとりを買って、街の中心から離れたところに来れば、石畳の道にとある海が見える階段に座って食べ始める時、一人小っちゃいな女の子がフラフラと石畳の道に歩いていく)ん...?   (2019/12/15 01:28:12)

リック♂傭兵【っと、こっちの入室ロルも投下~】   (2019/12/15 01:28:35)

フォルトゥナ♀娼婦(長い布が揺れる。深く入ったスリット、その白く滑らかな脚が顕にもなる。髪もその体を追いかけるように流れ、靡く。コバルトブルーの瞳は瞬き1つを零す)──ヒールやめた方がいいのかな……でもな、やめるとなぁ(ただでさえ小柄だ。それが更に小さく見えてしまう。見栄のようなヒールではあるがそれはその身を美しく見せるための1つでもある。娼館のある地域からは1つ離れている場所。庶民街と呼ばれる地域──ぶらりとやってきたのは本日がお休みだからだ。娼婦としての仕事は休み)──あ、……あ……(コーンっと地面に固いものが落ちる音が響く。恐らく髪に付けている真珠の1つが落ちた音だろう。探さないとな、とその場に四つん這いになり)んー……どこだろ……   (2019/12/15 01:37:09)

リック♂傭兵(少女に少し距離があるの階段で彼女を眺めつつ、少女の動きによって長い髪が揺れている、”綺麗な髪だな..”っと思いながら、相手がなんか急にその場に四つん這いになり、何が探しているの様だ)...??(ただの好奇心、それとも少女の姿に誘惑されたのか、男が食べきれたやきとりのゴミを捨てて、半分くらい残したビールのビンをもって、階段から立ち上がり、彼女に近づいていく)...何を探しているかい?(っと、石畳の道に四つ這いの少女の前に来て、彼女とその周辺の石畳の道を見て、声をかけてみる)   (2019/12/15 01:46:19)

リック♂傭兵【ロルが短くてすみません...】   (2019/12/15 01:46:42)

フォルトゥナ♀娼婦【長さ気にせずにーです。私も長短しますので】   (2019/12/15 01:47:44)

フォルトゥナ♀娼婦ぇ……どこだろ……(石畳を白い指がなぞる。珊瑚色の爪は見た目に反して短く切り揃えられている。四つん這いになってもなかなか見つからない。これは──どこか遠くまで転がったのか、それとも隙間に挟まったのか、はたまた………)海に帰った、とか無いよね(髪に隠れている耳。それに響いているのは波の音。あちらに入られてしまっては探すのはもう無理だろう)──ぁ……(上から降り注ぐ声に視線を上げる。コバルトブルーの瞳が見上げるのは──)デカイな(かなり長身の男。思わずそう呟いてしまうのは仕方ないだろう。ぱんぱん、と膝を払い立ち上がってもその背丈の差はかなりのものだ)落し物を探しているんだ。真珠の髪飾り。1粒のやつ(ぶす、っとしているのは物をなくしているからか、男の体躯があるからか……)   (2019/12/15 01:56:37)

リック♂傭兵そっか...(相手の言葉を聞けば、”真珠、こんな少女にとってかなりたかいものでしょう”と考えながら、少女に目線を会って、身長の差がかなりあるので上からの目線になったが、威圧感を与えないようにできるだけ優しい表情を作って、軽く頷いて言うと)じゃ、一緒に探そう(そう言いながら、少し離れた場所に来て、彼女と同じく四つん這いになる)お前は石畳のところで探していいから、こっちは俺に任す(っと、石畳の道側の排水溝で探し始め、ちょっと汚いだが、傭兵にとって大したことでもない、泥の中にあっちこっちを探して、急に町の灯りの下でピカピカしているものを見つけ、それを取って服で少し拭いて見れば、一つピカピカな玉でした。)....これ、かな?(それを持って彼女と隣に戻り、大きな手が少女の目の前に、掌の上の玉を彼女を見せる)   (2019/12/15 02:09:09)

フォルトゥナ♀娼婦(髪を飾る真珠は複数ある。だからといって無くなっていいものはひとつも無い。だからこそ探していたのだが──男のくちびるから降り注いで来る言葉にその瞳は驚きに彩ろられ見開かれる。──男とは初対面であるはずだ。ぱちくり、と音のしそうな程に瞬きを繰り返していれば男は離れた場所へと離れていき、四つん這いになる)──変なやつだな(ぼつり。言葉を零す。自分に言い渡された範囲を探してみるが──やはり見つからない。やはり諦めるしかないだろうか……もしくは日が昇ってから改めて探した方がいいか……?と思っていると)──あ……(再び降り注ぐ男の言葉に視線を上げ。男の手の中に収まる真ん丸の1粒の宝石)──勝手に出ていくなよな、心配するだろ(男の手を包む様にしながらも真珠へ向かいそう告げてから手に取り)ありがとう。助かった……随分と汚れてしまったな。この街の者か?(男を見ればその身は随分と汚れているように見えた)宿が必要なら手配の当てがあるが   (2019/12/15 02:25:14)

リック♂傭兵んむ、大したこともない(相手が真珠に話すの姿を見て、軽く笑って少女を見つめつつ、そして次の言葉に男がまた頷いて言うと)あぁ、そうすると助かる....えと、そういえば自己紹介を忘れたな、俺はリック、傭兵だ(この時間帯なので、宿が紹介してくれば助かる、でもその前に傭兵にとってもっと大事なものがあるので、男が真剣の表情で聞くと)ちなみに...その宿で酒があるのか?(”あれば奢るよ”っと、軽く笑って誘うと、”まぁ、嬢ちゃんの年齢って...無理かな”、と半分冗談の感じで言いながら、剣を持つために何度もマメがつぶれた厚い皮に覆われている大きな手を伸ばし、相手の頭の上に乗せるようにし、でも相手の頭に触る前に手が急に止まって、目線がやきとりのたれと排水溝の泥に汚れた手から少女の綺麗な髪に移し、また少し苦笑して手を引く)...では、宿の案内を頼む   (2019/12/15 02:34:48)

フォルトゥナ♀娼婦リック、覚えやすい、いい名だな。──フォルトゥナ、と名乗っている。職業は──まぁ、色々だな(男が──リックが名乗ればそれに合わせて名乗る。娼婦としての仕事もしているがそれとは別の仕事もある。その白い手の先が華美に装飾されていないのはその為だ)──背だけで人を判断するもんじゃないぞ(酒を出してくれてこの時間でも空いている宿屋、と当たりをつけていればリックから聞こえてきた不躾な言葉にイラッとした気配を追加する)──?(撫でられる、と言うのは予測ができる。この背丈、何より花を売るこの仕事はその手の触れ合いに慣れている、といえば慣れている。だが男の手が引っ込められると、不思議そうに小首を傾げる。“視る”ことも仕事。男の表情を見やれば「あぁ……」と小さく納得の声が漏れる)──あぁ、案内しよう(男の剣を握る手に比べれば滑らかな小さな白い手がリックの手を握る。その手を軽く引くようにしながら星屑の名を抱く酒場へと案内をするだろう)   (2019/12/15 02:51:53)

フォルトゥナ♀娼婦【と、言うあたりで私の方からはこのお部屋では〆。とさせていただきますです。続くなどありましたら……移動などになるかな、と思いつつ。そろそろ時間も時間かなーと悩みどころ満載です】   (2019/12/15 02:52:48)

リック♂傭兵【こっちは大丈夫ですから、フォルトゥナさんがよっければ、酒場の部屋に移動して続きましょう?】   (2019/12/15 02:53:59)

リック♂傭兵【っと、もし眠いなら無理しないでください】   (2019/12/15 02:54:33)

フォルトゥナ♀娼婦【んー。そうですね。移動のお誘い有難いのですが、じわっと眠気があるようなないような、微妙なラインなので悩ましいところなんですよね。まだ跳ね除けることは出来そうな感じなので……移動しましょうか】   (2019/12/15 02:58:28)

リック♂傭兵(相手の姿を見つめながら、ゴクっと唾を飲んだが、そうゆう気持ちを我慢し、表情を保ったままペコリっとする)フォルトゥナか、よろしく...?(かなり汚れた手が握られ、ちょっと不思議な顔で相手を見れば、また軽く笑って、少女の隣について歩いていくと、気付かれないように相手の姿を見つめて、ヒールは慣れないかな、華奢な体が少しゆらゆらして、瑠璃色の髪が町の灯りに溶けるのよう。)やっぱり綺麗な髪だな...(っと、小さな声で呟きながら、彼女が紹介してくれた店に移動する)   (2019/12/15 02:58:52)

リック♂傭兵【では、移動しましょう】   (2019/12/15 02:59:51)

おしらせリック♂傭兵さんが退室しました。  (2019/12/15 03:00:08)

フォルトゥナ♀娼婦【ではお部屋ありがとうございます。移動です】   (2019/12/15 03:00:37)

おしらせフォルトゥナ♀娼婦さんが退室しました。  (2019/12/15 03:00:41)

おしらせレガローネ♀店主 ◆PlbotJkCK.さんが入室しました♪  (2019/12/31 02:00:57)

レガローネ♀店主──さむ(防寒具──コートにマフラー。いつものシャツの上に防寒着を着て街を歩く。口を開けば息が白い)年が変わる前後は……冷え込むな……(指先がかじかむ。冷たい。口元へと手のひらを持ってきてはーっと息を吐きかける。それでも冷えきった指先は完全には温まるものでは無い)   (2019/12/31 02:11:30)

レガローネ♀店主(街はしん、と静まり返っている。明日は年が変わる……1年という区切りをむかえる。少し前までは別の祭りで街は賑わっていた。魔法を電飾として利用したイルミネーション……広場は特に念入りに装飾され出店も幾つもあった)──ローストチキン、美味しかった、な……ふふ(くくく、と肩を震わせながら笑う。最近よく見かける大柄な男にまるまる1羽で出してみたら案の定の表情を見せてくれた。ま、食べきれない分はスタッフが美味しく頂きました。と言うやつだ。そうでなくても賄いに1切れだけというように出してもいる)   (2019/12/31 02:35:55)

レガローネ♀店主明日の今頃は、街は賑やかだろうな……(今晩こんなにも静かなのは明日の用意だ。──年が変わる、というのは光の神、ルークスの光がこの世界に落ちたことを祝う日。だから、という訳では無いがその前日は皆静かに過ごす。街の店店も早々と店じまいするものもある。──そのせいで少しばかりこの日、この時間は街が寂しく見えることがある)──でも、この時間が結構好きなんだよな(ふっ……と笑えば吐く吐息は白い。その白は次第に夜の闇に溶けて消えていく……。しんしんと身を冷やす寒さ。だが、それも心地よく感じる)さ、て、そろそろ帰るか(トン、と石畳を蹴る。明日は賑やかになる、酒場も遅くまで空いている、なるだけたっぷりと寝ておこう)   (2019/12/31 02:55:42)

おしらせレガローネ♀店主 ◆PlbotJkCK.さんが退室しました。  (2019/12/31 02:55:49)

おしらせレーグル♂ウェアフルフさんが入室しました♪  (2020/2/14 02:29:19)

レーグル♂ウェアフルフ【あっっっ.....ちょっと待ってくださいね】   (2020/2/14 02:29:36)

おしらせレーグル♂ウェアフルフさんが退室しました。  (2020/2/14 02:29:38)

おしらせレーグル♂ウェアウルフさんが入室しました♪  (2020/2/14 02:29:47)

レーグル♂ウェアウルフ【ぅー、恥ずかしい。なんだよフルフって....はじめまして、になります。よろしくお願いします】   (2020/2/14 02:30:36)

レーグル♂ウェアウルフ【ちょっとロール内容の都合上お時間の方は狂わさせて頂きますね!日が暮れる前、跳ね橋がまだかかってる時間のお話です】   (2020/2/14 02:38:35)

レーグル♂ウェアウルフはい。移住です。.....はい。.....ギルドの手続きは...あ、ここじゃ無いんですね。わかりました。(冬。この街では日が暮れる時に跳ね橋を上げるらしいためそれまでに間に合わせられなければ外で野宿。日が落ちる直前に入国審査を間に合わせることが出来たのは運が良かった...これで野宿は回避出来る。チェスターコートのフードを深々と被ったまま書類の説明を受ける....吐きだした息は白い。この街を目指したのはまだ少し肌寒くなり始めた頃だった気がするのでそれから考えると予定よりもだいぶゆっくりと寄り道しながら来てしまったのだと感じる。そんなことを考えながら話を聞いていれば説明なんて頭に入ってきていない。大体の空欄を埋めて相手に渡せば書き加える場所を指摘されたり訂正を加えたりとして書類の方の準備は終わる。)....はい。入国審査はっ....と.....書類、他には大丈夫ですか?(移住のための手荷物検査、入国料の支払いは済ませた。あともうひとつあるなら──)   (2020/2/14 02:39:16)

レーグル♂ウェアウルフ...はい。分かりました(身体検査、そう言われれば少し躊躇うもフードを外しコートを脱ぐ。するとフードで押さえつけられていた獣の耳はぴょこんっと起き上がり、尻尾はふわりと押さえつけられていたことが苦しかったように左右に軽く揺らされる。少しだけ身体は緊張して固くなるがそんなこちらにお構いなく相手の手がポンポンと自分の体を叩いて何も入っていないことを確認する。もちろん怪しいものなど何も持っていないのだから特に何かが引っかかることは無く、そのまま終わり『大丈夫ですよ』と、相手がいえば相手直ぐコートを羽織ってフードを被る。緊張で鼓動が少しだけ早くなっている。深く息を吐けばちらりと相手の方を見る。目線の先では何事も無かったように書類に何かを書き込んでいる様子でただただ仕事をこなすだけの姿。なんとも思っていない、そう感じさせるこの場の空気が気持ち悪くて....)あの.....この街は獣人でも構わず受け入れてくれるんですか?(あまりに苦しい空気に耐えられず言葉が出る。相手はそんなものなんて感じていなかっただろう。ただ、こちらの質問に少しだけ不思議そうな顔をしたあと、何かを考えるように宙を見上げた後こちらを向いた)   (2020/2/14 02:48:44)

レーグル♂ウェアウルフ『どうでしょうかね....私が知らないだけで獣人である、と言いだけで見下している者もいるのかもしれません...けど、受け入れる、受け入れないで言えば、この街はあなたを受けいれてくれるのではないでしょうか?』.....そうですか。それなら良かった。(衛兵さんの言葉に安心したような言葉を返すも、そんな言葉とは真逆にもフードを深く被り直す。────入国審査のために預けていた手荷物を返してもらう。コートの下にウエストバッグを付ける。ダガー四本分の重さがやけに落ち着く。)では、行きますね。ありがとうございました。『はい。.....貴方にとってこの街との出会いが良いものであれば良いですね。』....そうですね、そうであればいいと僕も思っていますよ。(衛兵の人が頭を下げる。こちらも合わせて頭を軽く下げればそれを横目に街の方へと歩いていく。新しい地での新しい生活。その始まりに鼓動は少し早くなって、期待と不安を交えながらも、先ずは泊まる宿を探そうかと街を歩き出した。)   (2020/2/14 02:58:45)

レーグル♂ウェアウルフ【こんな感じで.....どうでしょうか?だいぶ遅くなってしまいましたが.....これからよろしくお願いします!】   (2020/2/14 02:59:19)

おしらせレーグル♂ウェアウルフさんが退室しました。  (2020/2/14 02:59:23)

おしらせレーグル♂ウェアウルフさんが入室しました♪  (2020/2/16 23:42:34)

おしらせレガローネ♀ギルド職員 ◆PlbotJkCK.さんが入室しました♪  (2020/2/16 23:44:47)

レーグル♂ウェアウルフんっと....こっちであってるな(手書きで渡された地図と街の様子をキョロキョロとフードを深く被って見回す。入国からから数日が経った。数日間リベルタを歩き回り街の様子を見て分かったことがある、それは)....さっむい(水路が広く敷かれたこの街の風は冷たい。身体に刺さるような冷たい風を感じながら再び地図に目を落とす。街に来てすぐにやらなくてはと思ったのはギルドの登録だ。だが、どのギルドが良いのか、どう違うものなのか、そういったことは全くの無知であったが為に安易に登録を出来ずに数日たってしまっていた。だが何もしてこなかった訳では無い。リベルタの東、エストエステル地区には冒険者や鍛冶職人が多いと聞き、武器の調整も込で情報を集めた、『このギルドは良くない』『このギルドはこういう所。』『俺の所属しているのはこういうギルドで大変だ...』等と、そういった話を聞く中で印象に残ったギルドがひとつあった。そのギルドはこのリベルタに古くからある冒険者ギルドの中の一つらしく評判も悪くはなかった。)   (2020/2/17 00:18:46)

レーグル♂ウェアウルフ(武器の調整をしてくれた鍛冶師に勧められたこともある....やけに陽気な鍛冶師で話が長いこと長いこと.....おかげさまでギルドを決めるきっかけにもなったのだからよかったには良かったのだがフードを被りっぱなしで工房にいるのは熱くてたまらなかったのが苦痛だった。....ただこれ以上何もせずに生活していくにも資金が不安であるのは確かであったため助かったことには助かったのだ。あの時間も無駄では無かったのだと思うと救われる。)にしても雑な地図だな....もうちょっと...分かりやすく........ん?あー...ここか。(ぽつりと文句が零れ、ぐるりと見回せばそこには地図に書かれ、鍛冶師が言っていたギルドの名前があった。)『アルバノーヴァ』..か。(ギルド本部の前、こういった場所での手続きというのはどうしても慣れない。フードを深く被り直せばギルドの扉を押して中へと入っていく。)   (2020/2/17 00:19:34)

レガローネ♀ギルド職員(冒険者ギルド、アルバノーヴァは北のソプラノルド地区にその建物はあった。住宅街の中にある古い石造りの建物周りの民家より高い作りをしている。看板には『アルバノーヴァ』と名前と剣と槍そして杖が交わり、その上には星が描かれたマークも付けられている。木製の扉を潜れば天井は吹き抜けとなっており受付は明るい雰囲気を作り出している。入口から正面には受付の窓口が並んでいる。依頼の受付、完了処理、魔物素材の買取り、資料の閲覧、そして新規入会の手続きというのも正面のカウンターで行われている。その1つの席に腰を下ろして対応しているのが自分だ。酒場にいる時には下ろしている髪はしっかりと纏めて頭上でまとめあげている。本日の業務は窓口業務。冒険者からの依頼の受付、依頼完了の確認作業をしている)はい、お疲れ様でした(依頼完了の報告を受ければにこやかに笑みを浮かべて規定の金額を払い出す。完了の書類は手早くかつ丁寧に所定の位置にしまう。これを怠ると後で酷い目を見るのは経験済みだ)   (2020/2/17 00:30:30)

レガローネ♀ギルド職員────見ない顔、だ(扉が開いた瞬間にそちらに目を向けるのは酒場での仕事をしている癖ではある。パ、っと視線をあげれば目深にフードを被っている青年、という背丈であろう者がそこにはいた。見ない顔、となればギルドへ依頼をしに来た依頼主、それもと新たなギルドの入会希望者か……どちらになるにしても受付窓口はこの並びにはなる。ちょうど手が空いているのもあり、右手を真っ直ぐに上げて)お次お待ちの方ー。こちらへどうぞー(と、よく通る声を響かせる。酒場仕込みの声量は伊達じゃない。ガヤガヤのしているギルド内でもその声はしっかりとフロアに届いているだろう)   (2020/2/17 00:30:40)

レガローネ♀ギルド職員【あ、無言退室時間お気をつけてー】   (2020/2/17 00:38:09)

レーグル♂ウェアウルフ【ありがとうございますー!】   (2020/2/17 00:38:35)

レーグル♂ウェアウルフうわ.....すごいな....(受付窓口の方にはガヤガヤと人と人の喋る声、それ以外にもたくさんの足音、依頼の話、情報がその場には溢れてぼいて、ぼーっと突っ立て入れば誰かとぶつかってしまいそうで辺りを見回しながら少しだけ入口から離れる。深く被ったフードでも敏感に音を感じとれるのは獣人特有の聴覚によるものなのだろう。色々気になるのだが....今日の目的はギルドへの登録。まずはそれを済ませる必要があって....新規入会の手続きは普通に正面のカウンターであっているのかと考えていればカウンターの女性の声が賑やかなギルドの中でも通ってこちらに聞こえてくる。....間違ってたら教えてもらえば良いかと呼ばれたカウンターの方へ行って)えっと....ギルドの登録に来たんですが...登録はこちらであってますか?   (2020/2/17 00:56:23)

レーグル♂ウェアウルフ(カウンターの奥にいるのは幼めに見える綺麗な瞳の色をした女性。さっきの通る声の主が目の前の女性なのが少しだけ驚くところではあるのだが....ヒト は見かけによるものでは無いなと改めて感じる。)えっと、リベルタに来たばかりで登録をした事がなかったんで何が必要とかわかってないんですけど....なにか準備しておいた方がよかったものとかありますか?(前いた場所ではまず幾らか用意する必要があったことを思い出せば確認をする。必要なら....額次第ではまた今度に出直そう。)   (2020/2/17 00:56:38)

レガローネ♀ギルド職員登録ですね。えーっと……お待ちください(フードを被っている人物──その背格好から見た所男であろう。かけられた声でそれは確信に変わる。声音からもそれは男のものである、だろう。そして僅かに見える首や手の作りからもそれは伺えるものだ。彼の目的はギルドへの登録。ギルドへの登録希望者への書類、これは羊皮紙を利用している。それを取り出しながら)準備ってものは特にはないですね。あ、文字って読み書きできます?(冒険者志望の者の中には学を受けることが出来ずに武のみを鍛え上げていた、というものは少なくない。そうでなくても生まれが貧しく学ぶ機会がなかった、という者もいる。それ故に読み書きの出来ないもの、というのもうちのギルドにはいる。だからまずそれは全員に聞いていることだ。その問の答えを聞けば彼の前には羊皮紙が向けられる。そしてお決まりの口上がその唇から紡がれ始める)   (2020/2/17 01:18:04)

レガローネ♀ギルド職員まずはアルバノーヴァへようこそ。数あるギルドからうちを選んでくれたこと、感謝致します。ギルドマスターに変わり御礼申し上げます。我々の同志となるものを拒むことはありません。(と、言いながら一礼。これはギルド窓口で登録を受けつける時の定型文とも言えるもの。今まで何度口にしたのか分からないほどに口にしたものだ。さらさらと流れるようにその言葉を紡いでいく)一応、当ギルドの掟、というか注意事項と言いますか……そういったのが記載されてます。──同意できる、というのであれば下に名前のサインと血判をお願いします(規約、と言っているが……それはごく当たり前のことが書かれているだけだ。犯罪を犯してはならない。死んではならない。……と言ったものがつらつらと書かれている。そしてさりげなく『飯は星屑亭で食うのが望ましい』という項目があったりする)   (2020/2/17 01:18:16)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、レーグル♂ウェアウルフさんが自動退室しました。  (2020/2/17 01:41:02)

おしらせレーグル♂ウェアウルフさんが入室しました♪  (2020/2/17 01:43:05)

レーグル♂ウェアウルフないのか....(こちらの問に帰ってきた答えに少し驚いたようにぽつりと漏れ出た言葉。それだけでなんだか肩透かしを食らったような感覚。なにか裏があるのかとも思うが疑いすぎなのだろう。きっとそう言う事ではないからこそ良いギルドとして名前が上がっているのだ)読み書きなら問題ありませんよ。大丈夫です。(確かに冒険者になるもので文字の読み書きが出来ないものは見てきたことがある。必要が無いと言ってしまえば必要ないことではあるからだ。こちらに向けられた羊皮紙に目を落として....スラスラと出てくる言葉に迷いがないのを聞いていればきっと言い慣れてきた言葉なのだろう、と理解できるが.....少し幼く見える相手の顔つきに小さい頃から働いているのか....?と疑問が浮かぶが...じっと相手を見ている様子は真剣に話を聞いているようにも見えるだろう。)   (2020/2/17 01:43:38)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、レガローネ♀ギルド職員 ◆PlbotJkCK.さんが自動退室しました。  (2020/2/17 01:49:34)

おしらせレガローネ♀ギルド職員 ◆PlbotJkCK.さんが入室しました♪  (2020/2/17 02:02:11)

レガローネ♀ギルド職員【ふお、うたたねががが】   (2020/2/17 02:02:32)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、レーグル♂ウェアウルフさんが自動退室しました。  (2020/2/17 02:03:54)

レガローネ♀ギルド職員【レスを返しつつお待ちするのです】   (2020/2/17 02:04:54)

レガローネ♀ギルド職員(彼がポツリと呟いた言葉。この街に来たこと自体が初めてだ、と言っていた。緊張もしているのだろう。街の環境に慣れる、と言う子ど大変ではあるだろう。そして何より読み書きができる、というのはひとつの武器にもなる。あのサインが直筆である、というだけでも情報になる。彼は読み書きが出来る、というとてもありがたい情報になる。自分の説明をしっかりと聞いてくれる彼の態度にはとても好感が持てる。──冒険者の中にはやはり荒くれ者もいる為、こういった説明をしている途中で騒ぎ立てる者もいるのだ。そうなると……こちらも声を荒らげることとなり、なかなかに大変だ)疑問点があれば答えますよ(にこり、と笑みを浮かべる。問い合わせがあればそれにはしっかりと答えられるはずである。たぶん、きっと)   (2020/2/17 02:32:21)

レガローネ♀ギルド職員【と、言うところで栞を挟んでおきますね。私もねむみがががなのです。置きレスでの進行希望とかあればそちらでも検討致しますのでー。ではおやすみなさいー】   (2020/2/17 02:33:33)

おしらせレガローネ♀ギルド職員 ◆PlbotJkCK.さんが退室しました。  (2020/2/17 02:33:36)

おしらせレーグル♂ウェアウルフさんが入室しました♪  (2020/2/23 23:27:39)

おしらせレガローネ♀ギルド職員 ◆PlbotJkCK.さんが入室しました♪  (2020/2/23 23:28:12)

レーグル♂ウェアウルフいえ、今のところは特に疑問点等は無いです。ありがとうございます(こちらに笑顔で問いかけてきた受付の女性に、返す言葉は少し素っ気ないだろうか、だが態度とは逆に内心は優しそうな人で良かった、とほっとしている部分はあって)なるほど...注意事項....(改めて渡された書類の文字を目で追って内容を確認していく。書かれているのは単純なこと、してはいけないと一般的に言われることをしてはいけないと言っている。別になにかおかしなルールのようなものが存在しているわけではなかった。子供でも話せば理解できるような、そんな内容。リベルタではない街では詐欺まがいの条件を押し付けるギルドもあったと聞く。そう考えればこの決まり事は真っ当であると.....)   (2020/2/23 23:28:55)

レーグル♂ウェアウルフ.....?(思ったが、ほかのギルドでは見たことのない文に目が止まる。....飯は星屑亭で食うのが望ましい....と言う文に.....まぁ、強制でもない.....というふうに読めるけれど....)すいません。これ、ここなんですけど星屑亭?って言うのはどういう所なんですか?(紙から顔をあげれば少し苦笑して相手の方を見る『望ましい』と言われても何処にあるのか、どういう場所なのかというのを知らなければどうにもならない。ギルドの人ならみんな利用しているのだろうか、と思えば少しだけ興味はあって)   (2020/2/23 23:29:06)

レガローネ♀ギルド職員(帰ってくる返事は素っ気ない……という印象が残る。だが、初めての街の初めてのギルドということで緊張もあるのだろう。フードを目深に被っているのもあり視線を追うことは出来ないが、顔は規約の書かれている羊皮紙へと向けられている。こうしてしっかりと目を通すことが出来ている、というのであれば読み書きが出来る、というのに虚偽の申告は無さそうだ)あ?……あー……星屑亭、ですね。星屑亭……(その部分に食いつくものはやはりいる。飯を食うのが望ましい、なんて言う書き方をすれば確かに気になるのも仕方が無い)星屑亭はこのギルドからほど近い場所にある酒場です。当ギルドとは提携関係にあるので泊まるなら少しお安くなります。あとは……ギルドボードも置いているので依頼の受領、終了報告もすることが出来ます(客観的に、主観のなるだけ入らないように、と概要を伝えるようにする。今の自分はギルド職員。商魂を出すわけには行かない場面だ)星屑亭からは定期依頼も上がってますから、給仕が苦でないならばやってみるのもいいですよ(にこ、と笑顔で最後まで説明を付ける。ここまではいつも通り……ちゃんと説明も出来ている、と短く息を吐く)   (2020/2/23 23:45:43)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、レーグル♂ウェアウルフさんが自動退室しました。  (2020/2/24 00:01:00)

おしらせレーグル♂ウェアウルフさんが入室しました♪  (2020/2/24 00:02:32)

レーグル♂ウェアウルフ (何故かその名前を出した時に相手の言葉が少しだけ歯切れの悪い感じになって不思議に思う。が、相手の説明を受ければ少し嫌そうな顔に......ふを土を深く被っていてと口元の様子などからでもそれは分かりやすくて)...酒場....ってなると酔っ払いですよね.....なるほど(酔っぱらいはあまり良いイメージは無い。自分は騒ぎ立てるほうではないのだが周りは違うものも多い。大きな声でなにか喋っては喧嘩になって....なんて、そんな光景は何度か見たことがある)あー...給仕...給仕かぁ......いや、あまりそういうのは得意じゃないから...でも宿とかは助かるかもしれないですね。ありがとうございます(相手の丁寧な質問にお礼を返す。最初の歯切れの悪さだけが気になるが...その酒場とは提携関係。そのギルドの職員となればなかなか言い難いこともあったりするものなのだろう。何となくその場所について知れればまた軽く資料を読んで....)   (2020/2/24 00:02:36)

レーグル♂ウェアウルフあとは.....っと(ペンを持てば自分の名前を羊皮紙に書く。あとは血判だ右手で軽くダガーを引き抜き左手を少しだけ滑らせる。指の先から真っ赤な血が小さく溢れて.....そのまま血判として紙に指を押し当てる。血判を押す指、その指先の爪はいくら隠そうとも獣人独特の鋭さは少なからず残っていて見る人が見れば気づくものかもしれない。)終わりました。あとは.....何かありますか?(血判を終えれば紙の方から頭を上げて相手を見る。少しズレて浅くなったフードをまた少し深くする。耳や尻尾を押さえつけていることもあってフードは外してしまいたいのだが....やはりあまり見せたいものでは無くて。押さえつけたままではくるしくて服の下の尻尾は少しだけ動かされて小さく衣擦れの音が鳴る。)   (2020/2/24 00:02:47)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、レガローネ♀ギルド職員 ◆PlbotJkCK.さんが自動退室しました。  (2020/2/24 00:16:37)

おしらせレガローネ♀ギルド職員 ◆PlbotJkCK.さんが入室しました♪  (2020/2/24 00:16:46)

レガローネ♀ギルド職員あ、宿に関しては、ここ、ギルドも宿を開いているので、ギルド所属者なら格安で泊まれるので────空き状況したい、にはなりますけど、ね(街の外から来ているならば必要になっているのかもしれないのが宿だろう。覚えている限りではほぼ満室。たしか今日は空きがあった、と記憶しているが……この部屋獲得に関しては運の要素も絡んでくるだろう)─────(羊皮紙の上を滑るペン。その動きを視線が追う。“レーグル”と記載されるのを見守り、血判を押す姿を見つめる。……男の手、それでも鋭く長い爪、というあたりから人間ではないようだ)確認しますね(書き終わった書類を受け取り、記載場所に誤りがないことを確認する)───レーグル。リベルタへようこそ。改めてアルバノーヴァへようこそ(記載に不備なし。書かれている名前を確認し、呼びかける。そして手を伸ばす。白い腕に短く整えられた爪。ペンを握ることの多いその手にはペンだこがあったりもする。その手が握手を求め差し出されていた)   (2020/2/24 00:37:23)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、レーグル♂ウェアウルフさんが自動退室しました。  (2020/2/24 00:55:41)

おしらせレーグル♂ウェアウルフさんが入室しました♪  (2020/2/24 00:56:38)

レーグル♂ウェアウルフギルドにも宿があるのか....それなら、早めに部屋を確保しなくては行けないですね(空き状況次第、というのが少し不安だが、ギルドの依頼を受けながらもわざわざ遠くで寝泊まりするのはとても時間の無駄だと悩んでいたため助かることではある。ただ、ほかのもの達も同じことは考えているはずで.....これに関しては少し大変だと苦笑がこぼれる。──書き終わった紙を相手が確認する。不備等は無かったと思うが....と考えれば相手書類から目を離しこちらを向いて、自身の名前を呼ぶ。...何だか誰かに呼ばれるのが久しぶりな気がして擽ったく感じていれば相手から差し出されるのは手だ。)   (2020/2/24 01:01:43)

レーグル♂ウェアウルフ (握手を求められたのだと分かり素直に相手に応じようとして差し出した手は少し引いてしまう。爪を隠すようにぎゅっと手を握って......少しだけだがまだ抵抗がある。....白い綺麗な手、指先の爪はやはり自分とは違うもの...その指には仕事によってできたであろうペンだこがあって...仕事に熱心に取り組んできたことがそれだけでも分かる。『苦手なので』と断ることも出来るのだろうが....それじゃ何も変わらない。引いていた手をゆっくりひらけば相手の手を握り返し握手をする。)....はい。これからお世話になります。(顔を上げて、なるべく愛想のいい笑顔で....けれどそれはぎこちなさがどうしてもある笑顔で。)   (2020/2/24 01:02:05)

レガローネ♀ギルド職員(伸ばした手に重ねられる手。戸惑いがあったが……それは他人に触れることが不安なんだろうか?それとも人間に触れることが不安なのだろうか……?だが、その手を重ねてくれた。適度な力で握り返される感触に自然と笑みは深くなる。──手の硬さは武器を握っている者のそれだが……それにすると少し柔らかくも感じる。この当たりは個体差、というのもあるだろう。受付に座り見上げていることもあるが、フードから見えている口元に浮かぶ笑み。固い印象を受けるその笑顔を見れば彼が良い人であることはわかる。掌からの感触でもだ。……こういう勘は当たっていて欲しい、といつも思う)あぁ、レーグルの活躍出来る場所を作るのが私の仕事ですから、ね(名前と血判の押された羊皮紙を所定の位置へとしまえば、登録は完了だ。「お疲れ様です。依頼を受けるのであれば今からでも受けられますよ」と案内をするのも忘れない)   (2020/2/24 01:27:38)

レガローネ♀ギルド職員星屑亭に行く、って言うなら私、仕事終わりにいくので案内も出来ますが……あと少し待ってもらうことにはなりますが……(まだこの街に来たて、ということであれば観光案内も付けることは許されるだろう。ぐるりとリベルタを1周するのもいいし、この近辺を案内するのもいい。だがゴール地点は星屑亭となる。…………星屑亭の店員として姿を見せた自分を見たレーグルの反応、というのは少しばかり楽しみだ、とこっそり思っていた)   (2020/2/24 01:27:50)

レーグル♂ウェアウルフ(握り返した後の相手の笑みはどこか落ち着くものだった。仕事としてと言うよりも一人の人間として素直に喜んだようなそんな笑顔に見えた。自身の表情が少し硬い事は自分でもわかっていて....握手の手が離れれば自身の鼓動が緊張で少しだけ早くなっていることに気づく。...少しずつ、少しずつでも馴染んで行ければ良いんだ、これからお世話になるんだから時間をかけて....と、小さく息を吐く)活躍出来る場所、か...頑張りますね。依頼は、また今度受けに来ます。今日はとりあえず登録だけで....(少し疲れた、今日このまま、というのも少し気が進まない。また明日や明後日、別の日に依頼は受けに来よう。)   (2020/2/24 01:49:59)

レーグル♂ウェアウルフあー....星屑亭...ですか?...あー..(正直話を聞く限り苦手な雰囲気ではある。宿なら別にギルドの施設で────『宿どうするよ。ちょうどさっき埋まって空いてないってさ』.....少し離れたところで若い男がそう話しているのが聞こえれば少しだけ渋い顔をする...そうなると安上がりで近場なら...)そう、ですね。ソプラノルド地区は来ていなかったのでこの辺のことを教えて貰えますか...?それと、星屑亭で宿を取れるならそちらの確認もしたかったですし。(諦めたようなため息をひとつこぼす。少しズレたフードからはしっかりとレガローネの方を見る目が見えて、苦笑ではあるが自然笑えていた。)   (2020/2/24 01:50:10)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、レーグル♂ウェアウルフさんが自動退室しました。  (2020/2/24 02:10:46)

おしらせレーグル♂ウェアウルフさんが入室しました♪  (2020/2/24 02:11:43)

レガローネ♀ギルド職員自分の体力と相談するのも大事な仕事のひとつ、ですよ(登録だけにする、という答えに満足そうに1つ頷く。血気盛んな年ごとの新人冒険者の中にはたまにいるのだ。張り切りすぎてのガス欠が。レーグルはその辺のちゃんと配分も出来ているのだろう)……宿なら……あー(酒場に行くのは苦手そうな雰囲気だ。だが、それでも星屑亭へ行くことを決めたのは何故か?と悩むが、一つ鐘が鳴る。職員用の合図の鐘。それはギルドの宿がいっぱいになった、という合図である)   (2020/2/24 02:16:33)

レガローネ♀ギルド職員あぁ、案内ってことなら任せてください。生まれも育ちもココだからな、私(上司に「新人の街案内してくる」と告げれば窓口をひとつ閉じる。まもなく代わりの受付嬢がやってくるはずである)星屑亭の宿ね。──部屋は空いてるから用意できるよ(黄色の瞳がちらりと見える。それは慣れないような笑みを浮かべているのが見える。2度の瞬き。いい人が入ってきた、と新人を迎え入れる度に思う。その気持ちを強くし)あ、申し遅れました。レガローネと申します。以後よろしく(に、っと笑ってみせる笑顔は先程までのものよりも素に近い笑顔。受付から出ればギルド施設の案内に始まり、ソプラノルド……そして星屑亭へとレーグルを案内をする。星屑亭へ到着する頃には日は海へとその姿を消そうとする時間であった)   (2020/2/24 02:16:42)

おしらせレーグル♂ウェアウルフさんが退室しました。  (2020/2/24 02:23:25)

おしらせレガローネ♀ギルド職員 ◆PlbotJkCK.さんが退室しました。  (2020/2/24 02:23:43)

おしらせレガローネ♀店主 ◆PlbotJkCK.さんが入室しました♪  (2020/5/15 13:09:13)

レガローネ♀店主【あ、役職変えます】   (2020/5/15 13:09:43)

おしらせレガローネ♀店主 ◆PlbotJkCK.さんが退室しました。  (2020/5/15 13:09:46)

おしらせレガローネ♀ギルド職員 ◆PlbotJkCK.さんが入室しました♪  (2020/5/15 13:10:11)

レガローネ♀ギルド職員【レガローネ強化月間と称して、体力作りなどをする予定です。乱入は歓迎しておりますのでお気軽に。ただし、書き出しにはお時間をいただきます】   (2020/5/15 13:12:04)

レガローネ♀ギルド職員は、っ……っ、はっ……(晴天、というには雲が多い空模様。本日走り込みをしている身としてはありがたい天候だ。日差しが強すぎては汗が流れすぎて気持ち悪い。北区──ソプラノルド地区の中に作られている緑地公園。街の人が憩いの場として使ってもいるが、自分のように体力作りとして走り込みをしてい者もいる)──────は、っ……はっ(来月に入れば自分は街を出て調査任務へと行かねばならない。決定事項ではある。冒険者の護衛は付けて貰えるが……足でまといになる訳にはいかない。まずは体力と筋力の強化、と思い立った日から初めた走り込みと筋トレ……その効果は一応出ているはずだ)   (2020/5/15 13:21:11)

レガローネ♀ギルド職員──はぁぁぁ……あー、急に止まるのはダメだった、な……(目標値であった走り込み量を完了し、止まろうとした足を再び歩みを進める。呼吸を整える様にしながらゆっくりと歩き始める。癖の強い長い髪は高い位置で括られていて動きやすさを重視。もちろん白いシャツもギルドで受付をしている時の様な襟のあるものでは無い。シンプルで動きやすいもの。スカートではなくショートパンツにもしており白い足が晒されている。今回靴も新調した。革製のもので長く使えるものを改めて用意をした)装備としては……まぁ、こんなもんだよな(もう少し冒険者に紛れても問題ない衣装を用意したつもりではあるが……もう少し防具を揃えた方がいいだろうか?)   (2020/5/15 13:40:17)

レガローネ♀ギルド職員重い装備はダメ。ってか動けなくなるもんな(自分の持てる物の重さぐらいは把握している。確かに命を守るために鎧を身につけることはいい事だ。だが、あれはかなりの重さがあるものだ。実際、自分は鎧を身につけては歩くこと、いや立つことすら困難だ)軽鎧ってのもひとつなんだろうな(自分とそう背丈や体型が変わらない冒険者はそういったものを身につけているのをよく見る。胸当てやらなんやらになる)───エストエステルに見に行くかなぁ(防具の類となれば職人街でもある東区、エストエステルに足を運ぶのが1番であろう)   (2020/5/15 13:51:52)

レガローネ♀ギルド職員このあと行ってみるかなぁ……(ぐるりと公園を一回り歩き切れば、呼吸は整っている。公衆浴場に行って汗を流してから防具を扱う店を見ることにしよう。)   (2020/5/15 14:07:46)

レガローネ♀ギルド職員【というあたりで1度失礼しますー。またねー】   (2020/5/15 14:08:00)

おしらせレガローネ♀ギルド職員 ◆PlbotJkCK.さんが退室しました。  (2020/5/15 14:08:03)

おしらせレガローネ♀町娘 ◆PlbotJkCK.さんが入室しました♪  (2020/12/7 05:24:56)

レガローネ♀町娘(北から吹き込む冷たい風は今年も冬を知らせてくれている。吐き出す息も白く染っているし、指先も悴んで来る。この時期の水仕事は地獄だと理解している。まだ暗い街。うっすらと霧を被った街。街頭はもちろん灯ってはいるが、それでも街の家々の火は点っていない時間。まだ人々の眠る時間───この時間が自分は嫌いではない)っても、さみぃもんはさみぃ……(ぽつりと漏れる独り言。もちろん声は潜めている。まだ眠っている街を独り占めする時間。──実際には市場を有する西のオヴェスト地区は既に賑わいを見せているはずだ。自宅でもある星屑亭から出て向かうのはソプラノルドから南。その足取りはゆっくりと街の風景を眺めながら歩いていた)   (2020/12/7 05:40:47)

レガローネ♀町娘(この時期になると街には霧がかかることが多くなる。夜廻りの依頼も増えてくるように感じる。霧に乗じた物取り、というのもあるが冬ごもりに失敗したモンスターの存在もある。越冬のための食料の確保ができていなかったモンスターは人を襲う。街と街の移動にも緊張感が付き物となる──移動が危険なのはどの季節でもそうなんだが……)腹を満たすのは生き物全部が持ってる本能ってやつだからな(海色の瞳を少し目を伏せる。1年、という単位。それを12の月で分けたうちの最後のひと月。以来の中にも新しい年を迎える為の準備に関するものが増えてきた。オヴェスト地区にある商店やエストエステル地区の鍛冶屋などからは店舗の清掃に関する依頼も入っていた)あー……うちも清掃しなきゃなぁ   (2020/12/7 06:03:42)

レガローネ♀町娘到着っと……(街を探索していた足を止めたのは橋の上。ソプラノルド地区とクレシェンテ地区を繋ぐ橋の中程で足を止める。そこから視線を東側へと向ける。その視線の先にあるのは──このリベルタの心臓部であるゼニトアッセ。この街を治めるものが住む城を有する場所。傾斜を利用しているが、無駄のない配置をしているのだろう、何度見てもあの場所は美しいと思う)───あんま行きたくはないけどね(入るにも厳しい審査があるので余程のようがなければ、向かうものいない。しかし、光の神殿がゼニトアッセにはある。光の幸福を受けるために向かうものは多い)今年は年明けに行こうかなぁ……最近入ってなかったし(となると、正装……とまでは行かなくてもきちんとしていかないとな、と思いながら橋の欄干に腕を乗せ、その上に顎を乗せた)   (2020/12/7 06:27:36)

レガローネ♀町娘──────(あとはしばらく待つ。街に光が訪れるのを待つ。この場所から見える夜明けが好きだ。ゼニトアッセにある光の神殿は陽の光をより美しく見せてくれる。最初に見たのは幼少期だ。あの時は父と母に手を引かれていた気がする。冷たい風が頬を撫でる。水色の髪もゆる、と風に揺れる。考えることは沢山ある気がするが、今は考えるのをやめる)──────(濃紺の夜空に包まれていた世界。海から昇ってくる赤い光が徐々に世界を染めていく。対岸にある神殿や城のシルエットもはっきりと見えてくる。濃紺に広がる赤、混ざり合う色は紫色にも見える。ゆっくりと時間をかけて世界はまた新しく生まれてくる。次第に空は青く澄み渡っていく)È una giornata soleggiata(──本日は晴天なり。これはいい日になるだろう。澄み渡った空に満足気に口元が緩む。神殿から聞こえる鐘の音は7つ──街の人々も起き出して動き出す時間だ。さぁ、今日も働きましょう)   (2020/12/7 06:56:43)

おしらせレガローネ♀町娘 ◆PlbotJkCK.さんが退室しました。  (2020/12/7 06:56:49)

おしらせスラト♂猟師さんが入室しました♪  (2020/12/8 22:41:00)

スラト♂猟師【お部屋お借りいたします。私も初めての入室となりますけど、どなた様のご来室も歓迎いたします。少しのお時間だけでも歓迎です】   (2020/12/8 22:42:25)

スラト♂猟師(夜空の上に陣取っていた月も、長い夜に疲れたのか、自分の重さに引かれてその位置を低きに落としてきた頃。交易都市へと向かう街道に、簡素な荷馬車が緩慢な車輪の音を響かせていた。引くのは驢馬の2頭立て、引かれるのは四方を重い木枠で設えられた荷架台。それら中央に据えられた御者台に、灰色の外套を着込んで毛皮立つ襟足に顔を沈み込ませて手綱持ついる荷主。ランタンが頼りなく照らす、振動で揺れる街道を眇め見ている)―――店が開く前に間に合うかな、これ(驢馬のだく足と都市までの距離を、記憶から引っ張り出した道程に照らし合わせては、心もとない声が白い息となり風に乗せられて後方に流れる。青褪めた街道に、ランタンの狭い光源が荷馬車だけを浮き上がらせる。耳を切る風は、いまだ夜の温度だ)   (2020/12/8 22:52:29)

スラト♂猟師(都市へと繋がる街道ともなれば、往来により踏み均されその幅も広く取られている。それでもこの夜闇では眼を張っていないと、車輪を溝に取られかねないほどには昏い。それでも見落とした傾斜に乗り上げた車輪は、荷貨をいささか跳ね上げる。荷架台の片隅には、毛皮を縄で括られた束が少し。残りの場所は仕留められた一頭の鹿が横たわってその大半を占めている)―――血抜きの時間がかかりすぎたね。(鹿を獲たのは早い時間だけど、大人三人分はあろうかという鹿の立派な体格にて、こんな時間までかかった。心逸らせるのは、この一頭を交易都市の料亭に届けるがため。料理長が厨房に立ち今日の献立を決める前に、新鮮な鹿肉料理の提案を滑り込ませたい。港湾に面した都市だ。長い航海戻りの男達は、山で取れた肉を見れば飛びつくだろう。闇が続く街道の中、懐に得るものを浮かべて、馬車ランタンのそれにも似た淡い灯火を心に抱く)   (2020/12/8 23:10:16)

スラト♂猟師(溜まっていた幾分の疲労、過ぎ去った幾拍かの刻、頭をもたげてきた睡魔により、限りなく続いていた驢馬の蹄が意識から外れて来た頃。夜空の下辺が白い兆しを見せ、夜の帳を持ち上げ始めていた。気づけば、月はすでに溶けて空からいなくなっていた。冬の夜明けは夏よりも遅い。あとは寒風がどれだけ料理人たちを毛布の中に押し留め、仕事場に向かう足を止めていられるか。翻る手が手綱を波打たせて、あまり効果のない駆け足の命を驢馬に伝える)…来た。(街道が輪郭を現してきたことに伴い、眼を上げたそこに映り込むのは、都市の群景色。車輪が回る毎に、地平から伸び上がってくる街の楼閣たち。鼻奥に刺さる風は、鋭い中にも潮と磯の香りが漂い始める。かすかに混じる燻る匂いは、朝一番に働き出す小麦焼きの店のものか)   (2020/12/8 23:32:58)

2019年09月05日 00時26分 ~ 2020年12月08日 23時32分 の過去ログ
交易都市リベルタ
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