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「学園戦士☆フェアリーナイツ」の過去ログ

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2021年02月05日 22時49分 ~ 2021年02月10日 23時00分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

紅 雷人ははは…そんな大丈夫ですよ。人には2つ3つくらい、知られたくない事だってありますからねぇ…(にこにこ、と彼女の話に笑い、和む様に口角を上げる。彼の発言にも、何か含ませた様な意味合いがあるような_______「独り言?」と首を傾げ、どうやら聞こえてない様子。電子タバコにスイッチを付ける彼女の横で、癖で足を床でクルクルと)…いいえ?頻繁にはこないがなー、って感じですね。……その言動だと、先生、常習犯ですね?(墓穴掘ったな?と言わんばかりに妖しくにやけながら目を見つめる)   (2021/2/5 22:49:40)

迦具土 灯理 ―――……確かにそう、かもしれませんが……とはいえ、転任二か月目で悪さしている所を先輩に見つかる、なんて―――大目玉です。……まあ、他にも結構な先輩方がここ、使われてるみたいですけど……(紅が足をくるくる、とさせているその脇。排水溝の近くには吸い殻とセブンスターの空き箱が。この学園の治安はどうなっているのか、モルカー世界か。)『(はぁ……やってしまった。早速ばれるとは……でも、知られたくない、事。かぁ……なんだろう。少し―――引っかかる、けれど。)』あぁ、そうなのですね。じゃあ、今夜会えたのは結構な偶然というか、これも天の思し召し、ですかね。―――えっ!?い、いいいえっ!!そんなっ、毎晩来たりとか残業続きの時はしょっちゅう来てたりはしな―――――……、っ……ぁ。…………。―――せ、先生にはなにかっ、知られたくない事あるんですかっ!?(こういう時は話題を逸らすに限る。灯理は駄目な大人になっていた。確実に。)   (2021/2/5 22:57:20)

紅 雷人……2ヶ月目でこれ…いやぁ、だいぶ慣れてますね。…転任前、その床にある吸殻やセブンスター、もし一本でも残ってたら、不良の子供達の餌になってたのかもしれませんなぁ(転任前の事まで取り出し、トドメに一言。ニヤニヤと顔を見つめ、「お主もわるよのぉ?」とケラケラ笑いながらポケットに手を入れる)…先輩と言えど、多分そちらの方が歳上でしょう?先生歴で言うと私が下ですよ。____んー…?そうですねー…なんか色々やってたり、とか?ま、其方のタバコよりかはマシですよ。(ちょいちょい含ませつつも冗談で済ませ、ダメな大人状態の彼女を弄んで反応を楽しんで)   (2021/2/5 23:01:40)

迦具土 灯理 なっ……慣れているわけではないですっ!その―――っ、えっと、なんといますか!さ……最近は吸える場所も時間も限られているのでっ、それでその―――……あ、この先生、たばこの匂いするなぁ―――っていう先輩をちょっと追けてみたら此処に行きついた、というだけでして!(その手口がそもそも、という感じである。慣れていなければその職場の隠れた喫煙場所など簡単には見つけられない。)……くっ、紅先生ひょっとして―――け、けっこうな意地悪……いえ、いえ。忘れてください。悪いのは私ですから……転任前の学校ではもっときちんとしていたんです!本当です!その―――……ここは三校目ですが、前の二つでは誰にもバレずに吸えていました!……多分。(揶揄われているのは重々承知。とはいえ、チクられでもしたら大事だ。顔を赤くしながらもあれこれと理屈をこねて。)   (2021/2/5 23:11:24)

迦具土 灯理……っと、そういえば紅先生はお幾つ、でしょうか。私は28歳ですね、経歴は5年程度ですから―――やっぱりまだ新人ですよ。……う。……ま、まあ確かに……煙草よりはマシ、なんでしょうけど。それにしても色々、って……ちょっと気になる言い方、ですね。私も喫煙バレしているのだしっ、先生も秘密一つ共有させてくれませんかっ?(なんて。茶化しながら言ってみたりしつつ、過熱が完了したスティックに唇をつけて。すう、と吸い込んでからゆっくり―――煙を堪能してふっ、と空に吐き出す。加熱式特有の蒸し芋の様な香りが、宙に散った。)   (2021/2/5 23:11:32)

紅 雷人…んふふ・先生って面白いですねぇ。まぁまぁ、気楽にいきましょうよ。人生楽しくいかなきゃダメですから。タバコくらい…ねぇ?(クスクスと慌てふためき、めちゃくちゃ理論を展開する彼女の様子に微笑んでいて。意地悪か、と言われれば「…まぁ」と返す)僕?僕は25ですよ。此方も大分新人ですよ、転入早々タバコを吸う大型新人さん。(また一言余計に付け加えると…)…秘密、ですかー……まぁ、大分やんちゃしてたってことくらいですかね。やんちゃっていっても、不良的な奴ではなく…もっとー、ね?あのー…まぁ…(別に言っていい【よくはない】が女性相手だと色々なりそうなので一応口を積むんどく)…つかぬことをお伺いしますが…下の方のネタで笑える方の人間です?   (2021/2/5 23:17:12)

迦具土 灯理―――……はぁ……っ。そ、そりゃあ、紅先生は気楽かもしれませんけど……私は今紅先生に首根っこ掴まれているに等しい状況なんですから。……となると。私も他の先輩方の秘密を握っている事になる、のか。あいや、私からバラすことはないですけれどもっ。……25歳、ですね。はい、そうですよ。期待の大型新人、迦具土とは私の事ですっ。―――この間も歴史の授業中、参考にと思って大河ドラマ流そうとして撮り貯めていた闇金ウシジマくん流しちゃって怒られに怒られた大型新人です。……ふふっ。(なるほど、コイツ超ド級の行灯娘らしい。もう隠す気もないのか失敗談まで自分から話してみたり―――少しは打ち解けて来た、のだろうか。しかしそれにしてもいきなりそういう話題にシフトするのはどうかと思う。灯理は「はぁ、下の方のお話し―――ぐふっ!?」と思い切り煙草の煙でむせこんで、えほえほと咳き込んだ。)   (2021/2/5 23:26:53)

迦具土 灯理いっ、いきなり何を言い出すんですか紅先生はっ!?下っ……い、いや、その―――……まあ、年齢が年齢ですから、耐性はありますけれども。……えぇ、そのやんちゃ話、聞いても大丈夫な物、ですよね……?(苦笑いしつつ。あ、でも多分その手の話、嫌いじゃなさそう。ウシジマくん見てるくらいだし。)   (2021/2/5 23:27:03)

紅 雷人____うわぁ。(うじしま君を流す…まぁ、リアルな人間模様が____ってバカ、と1人ノリツッコミを行いながら流石に引いて。今まで笑顔だった顔も何処となく引き継ぐ。……そして、また苦笑いに笑みを変えると)…んーと…まぁ、あくまで合意の上ですけど、色んな女性と沢山やったってのはある意味人から見れば黒歴史なのかなぁ、と思いますよ。あ、ちゃんと女性は女性として扱いましたよ?…ただその、漫画とか…そんな風に色々…しちゃったかなぁ、って。(はは、と頭を掻きながら反省してる様子はなし、一つの思い出として残している様子。それに続けて顔を覗き)自分で言うのも何ですけど、僕結構上手いんですよ?タバコで満足できなくなったらぼく呼んでくださいね_____なーんて。   (2021/2/5 23:31:31)

迦具土 灯理……幸い生徒からは好評でした。男子も女子も、ああいうダークでブラックな日本社会の底辺を覗き見するのは楽しいと中学生にして分かっている様ですからね。続きを見せろとせがまれましたが、流石にお断りしました。―――って、そんなにドン引きしないでくださいよっ。ただのミスです、ミス。ほんの五分程度間違えて流してしまっただけですからっ。(にしても、だ。アウトレイジじゃなかっただけマシ、くらいに考えておいた方が良いのかもしれないが。)……うっ、わぁ……それ、同僚とは言え初対面の女性に言っちゃいますか、先生。(今度は此方が顔を引きつらせる番。とはいえ、灯理ももうそこまで初心ではない。男女関係の複雑さ、痴情がどういう物かくらいは実体験こそ少ないにしろそれなりに分かっているつもりだし―――と。前言撤回。紅のナンパな言葉にまたしても大きくむせこんで。)   (2021/2/5 23:40:16)

迦具土 灯理えほっ!けほっ……っ、く、紅先生!!私を何度咽させるつもりですっ!?―――……はぁ。女癖が悪い、という事ですね。十分理解しました。―――……まあでも。教師も人間ですから。プライベートでどれだけ遊んでいても、それはそれ、これはこれです。業務中に喫煙してる私より、公私混同がない分先生は立派ですよ。……って感じで、フォローできて、ますかね……。(実際の所公私混同になっていないのかは、分からないが。灯理もそんな風に茶化して、煙を宙に散らした。)―――ぁ、満月。……おっきいなぁ……。   (2021/2/5 23:40:25)

紅 雷人…まぁ、ギリギリフォローできてるんじゃないですか?僕はー…えっと……うーん、ストレス解消する為にちゃんと注意しながら屋上に来てる分、マナーはいいと思いますよ?(クスクス、と微笑み、雑なフォローでまた煽る。公私混同、と言われるとちょっとギクッと来る部分はあるが…)ですねぇ。満月、一応女性が最も発情する日が満月の日…らしいですよ?(なんてまた咽させる様なことを言い放ちつつこの場の雰囲気を少しずつ変えていく。それは雰囲気だけでなく、物理的に____何処となく甘い香りがしてくる。タバコと混ざり、丁度よくはなっているが……屋上の辺りが霞がかかる。通常、普通の人間であればこれに気づく前にこの「淫魔の霧」に溶け込まれ意識朦朧としたまま、誘われるがまま、自らの身体を発情させる。…フェアリーナイツも例外ではない。ただ問題なのは、どんなに薄くしてもこの魔力の流れを察知できる。それがフェアリーナイツ____)   (2021/2/5 23:46:28)

おしらせ氷室 沙耶♀さんが入室しました♪  (2021/2/5 23:56:34)

氷室 沙耶♀【申し訳ありません、誤入室です】   (2021/2/5 23:57:14)

おしらせ氷室 沙耶♀さんが退室しました。  (2021/2/5 23:57:18)

紅 雷人【あらら笑】   (2021/2/5 23:57:38)

迦具土 灯理 ―――ふふっ。そうですね、ちょっと雑なフォローでした。……またそうやって。いいんです、煙草休憩しに来なかったら此処で先生ともこんな話出来ませんでしたしっ。何事もネガティブにならず、プラス、プラスで考えましょう。(正当化、ともいうんだが。お互いちょっとの秘密を共有しつつ、月の明かりだけが二人を照らし始める。ちょうど一本吸い終わって、灯理は取り出した携帯灰皿にすぽっ、とスティックを捨てて。そうして最後の煙を吐き出すが―――、)……先生。ほかの女性教師や女生徒にまでそんな事言って、揶揄ったりしてたらセクハラで訴えられまs……―――、……っ。(―――妙だ。煙はもう吐き切った。ならば月明りを邪魔する物はもう二人の間にない筈。筈なのに、漂う気配は間違いなく甘く、蕩ける様な薫りだ。先ほどまで吸っていた煙草も、確かにフレーバー付きで少し甘い匂いが広がるタイプの物ではあったが―――これは。"この匂い"は、何かが違う。煙というより靄にも近い薄い白化粧が、うっすらと屋上付近を覆い隠していく―――これ、は。)   (2021/2/6 00:00:12)

迦具土 灯理――――ッ、まさか……!(刹那、即座のバックステップで靄と―――そして紅から距離を取る灯理。先程までの行灯ぶりはどこへやら、鋭い眼光を尖らせその視線の先に紅のシルエットを靄越しにでも収める―――魔力。流れ。微弱だが確かにそれが目の前の"同僚"から発せられていると気が付いた時には。)―――ッ。……随分、我慢しましたね。……最初から、"コレ"が狙いですか……紅先生。……いいえ。―――シャドーネメシス、さん。(その言葉を発するという事は―――そしてこの魔力の流れを感知して後退できる、という事は。紅にとっての仇敵、互いにとっての宿敵が対峙しあっている事を意味する―――と、気が付くだろう。お互いに―――。)   (2021/2/6 00:00:18)

紅 雷人はは…大丈夫です。僕の行為はあくまで合意ですから。ただのレイプとか、そう言うのはちょっと…ねぇ。(自然に会話を続け、少しずつ、少しずつ甘い霧を彼女に当て堕としていく。それがいつものパターン___のはずだった。妙にまわりが悪い。本来なら少しぐらい前兆を見せても良い頃合い。まさか、と少し彼女を探っていると___)……はは…そんなつもりはなかったんですけどねぇ。まさかまさか…まぁまぁ、待ってくださいよ。(彼女が何かに気づき、その関係でしか分かり得ない言葉を吐きかける。全てを悟る、彼女はフェアリーナイツだ。しかし、体勢は未だかわらず。隠す必要なしと甘い香りのする瘴気は更に濃く、甘く広がる…しかし、紅の方はホールドアップ。戦意はないことを伝える。____これも、霧の効果を深くする一つの狙いがあり…)   (2021/2/6 00:06:28)

紅 雷人ここで戦っても良いですが、互いメリットがない…違いますか?平和にいきましょうよ。…まぁ、悪い癖でついあなたを刺激してしまいましたが…今のいままで、貴女がフェアリーナイツだって知らなかったんですよ。嘘じゃないですから…そんな構えないでくださいよ、ね?(両手を上げつつ、ゆっくりと説得して)   (2021/2/6 00:07:55)

迦具土 灯理 ―――合意。合意ですか……"これ"が。……見たところ呼吸器から体内に侵入して、魔力と合わせて感覚を狂わせる催淫効果を持った靄―――媚薬を大気中にばら撒く能力、といったところでしょうか。もしこの力で"合意"を勝ち取っていたとするなら。それはもう合意とは呼べませんよ……ヤー公が薬漬けにして若い女性を風俗に落したら、先生も合意とは呼ばないでしょう?(じり、じり。靴底を屋上の汚れたコンクリートに擦り付けながら後退し、言葉を返していく灯理。臨戦態勢ではあるが、此方も即時反撃とはせず。変身をする素振りだけは見せつつ、相手を威嚇して。)―――ええ、私もです。夜警がてら一服、と思っていましたが……どうやら此方が用意しなくても最初から煙を燻らせる事は出来たようですね。お察しの通り、私はナイツ―――貴方はネメシス。……公の立場は同僚ですが、本質的には敵同士、ですよ。……。(とは、いえ。まだ相手は悪事を働いている所を直接見せつけたわけではない。勿論この靄ですら既に灯理への攻撃未遂、に近いのだが。しかし今ここでいきなり倒しにかかるという程―――灯理も物分かりが悪い人間ではない。)   (2021/2/6 00:18:43)

迦具土 灯理……戦意がない、刺激するつもりはなかった。でもそれは、ナイツであれば、の話でしょう。私がナイツでなければどうするつもりだったか、それは教えてもらいましょうか。それから―――敵意の有無を示す、……ならっ……っ、く―――っ、―――この靄、早く退けるべき、じゃないですっ……か―――っ……!(少しではあるが、咽る。これは喫煙のせいではなさそうだ。恐らくナイツとは言え靄を吸い続ければ体に影響は出るのだろう、灯理は戦う気がないならせめて靄をどけろ、と言葉を返し。―――応じないのならば、後は此方も出るところに出る、それだけだ。片手をポケットに入れてぎゅっ、と。拳を握りしめた。)   (2021/2/6 00:18:51)

紅 雷人____はは……おちゃらけて、ちょっと面白そうな女性だと思ったんですがぁ…只者じゃないですね?(洞察眼や隙のなさ、その動きには何処か熟練度が見られる。フェアリーナイツは自分の記憶では生徒しかなっているイメージが厚くあった。しかし、そうではない…きっと、古くからの戦士なのだろう。女性としても、戦士としても興味が湧いてきた。ようやく柵から身体を離し___その柵の上へと登り、バランス良く乗る。月夜の光をバックに、彼をじっと見つめる。)ナイツでなければ…少し貴方と遊ぶつもりでした。ですがまぁ、それも更に面白くなりそうだ…____少し、遊びませんか?戦う理由が欲しいのならば……少しお腹空いてましてね。まだ学校に残ってたりする悪い子から、少し精力でも頂いちゃいましょうかねぇ……(先程の悪い笑みが、更に深みを増す。その間、彼女、自分を含めキリは更に濃厚になる。互いの姿が視認できない____次に晴れた時には____)   (2021/2/6 00:26:55)

おしらせ紅 雷人さんが退室しました。  (2021/2/6 00:26:57)

おしらせ紅 雷人さんが入室しました♪  (2021/2/6 00:26:59)

紅 雷人【あん……】   (2021/2/6 00:27:06)

おしらせ紅 雷人さんが退室しました。  (2021/2/6 00:27:16)

おしらせインクネメシスさんが入室しました♪  (2021/2/6 00:27:32)

インクネメシス(___悪魔、いや、尻尾やねじ曲がったツノ、なによりも魅惑的な雄の姿。綺麗な肉体が隙間から見える破廉恥な服装。羽を大きく広げ悪魔的な姿を晒すと)…それじゃあ、探しに行ってきまーす…(夜の学校、ほとんどの生徒が帰ったとはいえ、まだ先生や勉強熱心な生徒は残っているだろう。それを狙うと宣告し、立ったまま体勢を崩す。背中から空中へと身を投げ、そのまま滑空して______)   (2021/2/6 00:30:13)

インクネメシス【更新_____】   (2021/2/6 00:38:37)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、迦具土 灯理さんが自動退室しました。  (2021/2/6 00:39:04)

インクネメシス【……あ……]   (2021/2/6 00:39:12)

おしらせ迦具土 灯理さんが入室しました♪  (2021/2/6 00:39:30)

迦具土 灯理【ととと、失礼しました。文章は全て別枠で用意していますので、ご安心を。申し訳ございません、お騒がせして。】   (2021/2/6 00:39:56)

インクネメシス【了解ですー。】   (2021/2/6 00:40:21)

迦具土 灯理 ―――ふぅっ……すぅっ―――っ……、……褒め言葉、と受け取っておきましょう。ネメシスに面白い、と言われるのは少し複雑、ですが。……ただ。"只者ではない"という部分に関しては否定しておきますよ。私は普通の歴史教師で、一介のフェアリーナイツに過ぎません。―――あくまで、私の判断基準では、ですが。(呼吸を浅く、連続して小刻みに吸い込んでいく。決して深くは肺に入れ無いよう、小さく、小さく酸素を取り入れる―――もちろん、口の近くはジャケットの袖で塞ぎつつ、だ。こういう小技が使える、という時点で確かに普通のナイツとは何かが違うのだろう。だが、灯理自身はそうではない、と言い切って。)……夜の運動、ですか?……食事前に身体を動かすと―――……ふぅっ……、……バテますよ、先生。……ただ。……誘いを断る程―――……カマトトぶってはいられない……ですね。(白い靄がより濃くなり、ふわっ、と視界を塞ぐ。そのまま紅の姿が見え無くなれば―――次の瞬間、霧が晴れて。姿を現すのは月夜に照らされた、悪魔。いや―――能力から察すれば。)   (2021/2/6 00:45:29)

迦具土 灯理……淫魔、か。……なかなかキメてくれますね、演出家はナルシストで虚栄心が強いですから―――足元、救われないように注意してください。 "――――――目覚めよ、聖なる力。騎士覚醒<ナイト・ライズ>――――――"!!(対する此方はポケットから取り出した赤縁の眼鏡を素早く普段身に着けているそれと切り替えて。そのままワンアクション、一蹴りで策の上に飛び乗れば、そのまま二蹴り目で宙へと身体を舞わせ―――火花が散る。ばち、ぱちと―――夜空を焦がす焔の残滓が浮かび上がる。月明りに照らされて、その姿は瞬時にフェアリーナイツの姿へと、転身した。古い歴史を感じさせる南蛮風のコスチュームに、和装を象った各部の装甲。その様は宛ら女将軍―――とでも呼ぶべき威厳に満ちており。宙を華麗に蹴り飛ばせば空中で加速―――超常現象染みた身体能力を発揮して瞬時に紅に追いつこうとすれば。)―――篝火のフェアリーナイツ。"フェアリー緋焔"―――推参ッ!!(そのままインクに肉薄、その身体の中で一番掴みやすいであろう尾を目がけて腕を伸ばし。強靭な握力で握りしめて、その身体が飛翔するのを止めようとする、だろう。)   (2021/2/6 00:45:37)

迦具土 灯理【ちょっと筆が乗ってしまいました、お待たせしてしまって申し訳ございません。】   (2021/2/6 00:45:53)

インクネメシス【いえいえ、楽しんでいただけてるのなら…】   (2021/2/6 00:47:14)

インクネメシス____ほー…こりゃあ上物だ…!(ポケットに手を入れながら天を仰ぎ、下から彼女の変身シーンを見ていた。今まで戦ってきたのとは一味違う。古参か、それとも歴戦の戦士か…何方でも自分の楽しい相手であることは間違いない。異常なまでのスピードに此方も驚き彼の手が尻尾に伸びる____所で一瞬で姿を消す。残ったのは、雷の様な閃光とばちっ、という爆裂音。彼は既に地面に降り立ち、手を前に出しちょいちょいと誘う)…この時間帯、このだだっ広い運動場は誰も寄り付かない。…遠慮なく、戦いましょうねぇ…(こちらも戦闘モード。とん、とんと軽くからだをはねらせ、蹴り技主体の彼の構えを取る。同時に魔力を解放、先程の霧だ。隠す必要がなくなり、彼と彼女の空間全てを埋め尽くす。お互いに視認できるが遠くから見れば蜃気楼の様な不思議と靄がかかった様に見えるだろう。当然、効果は先ほどと同じ。長時間居続ければ____)   (2021/2/6 00:54:34)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、迦具土 灯理さんが自動退室しました。  (2021/2/6 01:05:59)

おしらせ迦具土 灯理さんが入室しました♪  (2021/2/6 01:06:41)

迦具土 灯理【ぁぅぅぅ……なんどもごめんなさい。】   (2021/2/6 01:06:52)

インクネメシス【いえいえー。お気になさらずっ】   (2021/2/6 01:07:23)

迦具土 灯理 ―――飛翔能力もそれだけで十分な武器になる、というのに。悪魔やら淫魔やらの皆さんは、本体のおまけとばかりに羽を生やしてくるのだから、全く手に負えませんね―――……羨ましい限りですよ、私にもくれませんか、その翼―――ッ!(尾をつかもうとした瞬間。ばちぃっ、と走る放電。大きな電流こそ流れなかったが、閃光と共に紅の姿はすでに空中から消えており。となれば―――飛翔能力を持たない灯理は、フェアリー緋焔はそのまま落下するしかない。眼下には既に地上へと降下したインクネメシスの姿。なるほど―――電気化しての瞬間移動。厄介な能力を持って居る。とはいえ―――対抗手段がないわけでも。"空中で身動きが取れないワケでも"、ない。)―――上物。私はヘロインでもワインでもありませんよ、せめて―――"美人で上品だ"くらい言ってほしいものです。(そう言うが早いか、宙に召喚されるのは火花で象られた小さな召喚陣の様な物―――恐らくは小さい魔力で作られた和柄のそれを、なんと"足場"代わりにして。どんっ、と空中で加速すれば雷速に負けず劣らずのスピードで地面に着地。土煙を派手に上げる―――。)   (2021/2/6 01:08:33)

迦具土 灯理……ええ。確かにこの時間のこの場所なら、遠慮は要らないでしょう。ですが―――もっと狭い場所の方が、貴方には有利でしたよ紅先生。(なんて、挑発はしながらも。状況を整理する―――相手は雷の力を扱える淫魔で、飛翔能力に加えてあの構えは―――テコンドー、か。細かくは判明しないが、恐らく蹴り技が得意と見た。そしてこの白い催淫靄―――灯理にとっては常にデバフが掛かり続けるも同然のフィールド。不利は不利だ。だが―――)……丁度良いハンデ、ですよ。(そんな恐ろしい言葉一つ、残し。瞬時にその姿を消す灯理―――否、フェアリー緋焔。そして次に姿を現すのは、インクネメシスその背後。爆発的なまでの脚力で単に地面を蹴り飛ばし。土煙が後から追うようにして上がる始末―――なんという、速度か。兎も角瞬間移動に等しい速度で背後へ回り込めば、鋭い回転蹴りを首元目がけお見舞いしようとするだろう。狙うは最初から急所、容赦は無し、だ。)―――フッ!!   (2021/2/6 01:08:39)

インクネメシス…分かりました、訂正します。…美人で、上品で…食いがいがある…これで良いですか?(彼女の着地時の衝撃波を浴びながらまだ余裕そうな表情で見せる。しかし、彼女の戦闘能力を測り切れたわけではない。神経を尖らせ、彼女の攻撃のタイミングを図る。瞬間、その姿を消し____)っ!!(恐ろしく早い回し蹴りだった。同方向に首を曲げたためギリギリで受け流したは良いものの、その威力、そして戦闘能力は異常に高いことが分かった。此方も出し惜しみすれば、完封される。そう察知したのか、右脚から先程のばち、と破裂音。いなした身体、勢いそのままに胴体目掛けて、雷を纏った変形の踵回し蹴りを行う____)   (2021/2/6 01:16:05)

迦具土 灯理 ―――……三つめは余計、ですよッ!!―――っ、く、うぅッ……ッ!!(素早く回り込んだ事で獲った背後。だがそこから繰り出した回し蹴りまでは相手に届かない。なるほど、雷を武器にしているだけあって、その反応速度も電流が如く、か。或いは―――灯理同様、格闘技術に長けている相手なのかもしれない。蹴り技主体の構えと言いこの回避と言い―――間違いない。この淫魔、手練れだ。それも相当に―――。)―――っ、……つぅ……ッ……、―――では、……こちらも。貴方は卑猥で、軽薄で、―――しかし優れた格闘家、です。惜しいですよ……こんな蹴りを持って居ながら、靄まで出して対策してくるなんて。(―――インクネメシスの踵回し蹴りは確かに緋焔の身体に直撃する。   (2021/2/6 01:27:53)

迦具土 灯理だが―――それはあくまで腕の部分に、だ。そう、ガードした。インパクトの寸前にしっかりと攻撃を見極め、回避は無理でも防御は固めており。おかげで―――距離を離さずに済んだ。即座にステップを前へ、一瞬で肉薄すれば右拳を勢いよく振り下ろし。―――否、ブラフだ。見せかけの拳に紛れて本命は左ひざ、跳躍して下方からその鳩尾めがけ、膝蹴りをかち上げようとする―――!)―――……長期戦は不利、ですから……叩かせてもらいますよッ!!はぁぁぁッ!!   (2021/2/6 01:28:01)

インクネメシスそりゃ、どうも…!(賞賛を受けながらも、此方の蹴りを受け止める彼女の技量はやはり本物。素早く脚を弾き、何とか防御の体制を作る。彼女の攻撃は強烈、そのことは重々承知。フェイントをかけた攻撃だがその強烈な膝蹴りは……)っ______出し惜しみは、いけませんからね____!!強烈な蹴りで見えていたかわからないが、彼の足元には赤い魔法陣が出来上がっていた。そこから現れたのは、緑色の触手。粘液と共にてかるその身体と先端に口の様なものがついている。そんな触手が彼と蹴りの間に壁を作る様に数本飛び出て衝撃を緩和。びぎぃ、と唸る触手だが、その蹴りを柔らかい体で受け止める。衝撃は残ってきた様で、丁度バックステップでこちらも着地。触手の方もピンピンしている様だ)____はぁ、はぁ…あぶなー…(汗を拭いながら、一呼吸。その間にも触手は天へと昇り、彼女を拘束しようと襲いかかる。どうやら術者は彼だが、意思は別にあるようで…)   (2021/2/6 01:39:35)

迦具土 灯理 ―――ネメシスはネメシス、敵は敵……。しかし、リスペクトは欠かせませんよ―――苦戦する相手なら、猶更ですッ!!―――ッ、く……ッ!?―――"こんなモノ"まで……ッ!!(ガードで弾いた足、しかしそこから素早く防御の体制に移るインクネメシス。強い。隙が極端に少ない―――簡単にはダメージを負わせてくれなさそうだ。打撃力そのものは刺されば効くようだが―――当てるのは至難かもしれない。それを示唆する様に、白兵戦に持ち込んだ灯理と紅の身体の合間、ほんの少しの空間を目がけて召喚されるは緑の副腕達。うねうねとうねる触手たちが立ち上がればそれらは肉壁と化し、鋭いニールキックをインクネメシスへと届かせなかった。衝撃は幾分か与えられたかもしれないが―――致命にはならないだろう、その程度。成程―――。)   (2021/2/6 01:52:18)

迦具土 灯理……この靄に加えて、召喚陣で化け物まで呼び出せるとは。……益々勝機を削がれた気分ですよ、先生……ッ!フッ……!!(だが地面に浮かぶゲートから伸びる触手は、あくまで、"召喚陣"を出現個所としている。インクネメシスから伸びている訳でなければ―――十分に回避可能な速度、だ。拘束しようと襲い来るそれらを紙一重で身体を捻るだけで躱し、躱し、躱し―――その一瞬の隙を突いて、疾駆。正面に向かえば狙うは矢張り紅その人、触手を必要以上に追撃したりはせず真っ先に本体目がけて突進、と見せかけての―――跳躍。天高く浮かべばそのまま先ほど同様、中空に火花で生み出した魔法陣を足場に急降下。彗星が如くスピードで紅に殺到すれば、高く掲げた踵を真下へ振り下ろす踵落としで一気にその身体を真っ二つにしようと、するだろう。)搦手はそろそろ品切れですか―――はぁぁぁぁぁッ!!   (2021/2/6 01:52:51)

インクネメシス___はぁ____はぁ____(彼女が触手との回避戦を行っている中、自身は息を整えていた。すぅ、はぁ、と整え、何かを自分の中で貯めている。視線は常に彼女を見つめ、じ、と睨む。構えは解かず、その時を待つ。触手の追撃はわざと緩くし、彼女が上へ飛ぶ方向へと誘導して…)…そこ____ああああああっ!!!(地面がひび割れる。彼の地面を蹴り上げた左脚を基準に。砂埃が舞う、天へと向かって蹴り上げた、雷を纏う右脚が。彼の彗星の如し踵落としよりも発生は遅かった、しかし、一瞬でその蹴りに追いつき、鋭く硬質化した強烈なサマーソルトキックが、彼女の踵と交差する____)   (2021/2/6 01:59:34)

迦具土 灯理 (―――俄には信じ難いことだが。達人同士が戦う際には、すべてが一瞬で決することがある。例えば居合の達人が二人、向かい合って十数秒睨みあうだけの攻防―――の中に、どれだけの数の読み合いが存在しているか。或いは熟練のガンスリンガーが対峙した際、抜くか、抜かないか、銃に手を掛けるまでの物の数秒の間に幾多の騙しあいが存在しているか。―――そういう世界。そういう境地。に、恐らくこの二人は既に達しているのであろう。無軌道に見える触手の攻撃が全て、上手く灯理を上へ、上へと誘導するよう仕向けられていたのもまた事実であり―――それに灯理が気が付いたのは上へ逃げた直後。しまった、"誘いこまれた"、と。だが直後には火炎足場を蹴とばして加速、ネリチャギを撃ち放つことで"誘いこみ"の迎撃を放っていた。―――結果、それらは同時にインパクト。衝撃波がぶちまけられ風で白い靄が吹き飛ばされるほどの破壊力がぶつかり合い―――、)―――っ、く……ッ!!―――ぐぅッ…………っ!!   (2021/2/6 02:11:47)

迦具土 灯理(相打ち、か。相殺された二つの蹴り技が弾きあい、灯理は後方へ目がけ後退。触手とも、インクネメシスとも距離を取らざるを得なく、なる―――互角か。或いはインクが、手数と能力の分だけ一枚上手、か。そういう高度な鬩ぎあい、だった。)―――……振り出しに戻る……っ、く……です、か……っ、―――っ、はぁっ……ふぅッ……!(呼吸が段々と乱れ始める。靄の効果が出始めたのだろう。まだ戦闘は可能だが―――長引かせるだけ勝機は薄らいでいく。それでも灯理は腰を上げればスッ、と立ち上がり。再び拳を構え、目の前の紅を見据えた。)……なかなか、ここまで格闘で私と競り合う相手、というのも。珍しいですよ、紅―――……先生……っ!   (2021/2/6 02:11:56)

インクネメシス_____!ぐ、ぅ____!(強烈な撃ち合い。重ねに重ねた互いの技、能力。結果は強烈な衝撃波と共に距離をとって打ち止め、しかし霧の効果も相まってこちらが有利…彼女も、回避の回数も増え息が荒くなっている。これも当然作戦のうち、この淫魔の霧という自分に圧倒的有利なフィールドを生かすためにまどろこっしく弄んでいた。___さぁ、こちらからも攻めようか___と、立ち上がった時)っ____マジ……っ!?(右足が動かない。ネメシス状態で自然治癒能力は数十倍にも登るが、それでも治癒しきれていない。目の前で構える彼女にこの隙は与えられない)……少し、遊んでてもらいましょうか!(作戦を変更、魔法陣を増やし、そこから触手の数を増やし、彼女を拘束ではなく、今度は攻撃へと転ずる。触手の先端の口には、媚薬毒が混ざる牙を持ち……霧を濃くし、何とかこの脚が治癒するまではこのナイツをどうにかしようと)   (2021/2/6 02:19:07)

迦具土 灯理 (確かに、此処までは此方が攻め込む場面が多かった。接近し、接近させまいとし、攻撃し、攻撃させまいとして。そうして繰り返された攻防―――だが。双方に矢張り疲弊は見られる。灯理の場合それは呼吸器系への催淫効果に現れ。そして紅の場合、それは脚部へのダメージとして現れた。ネメシスである以上、一定以上の魔力で恐らく治癒も可能だろう。だがそれまでの時間、恐らくそう簡単に身動きはとれまい。ならば―――そこに賭ける価値は十分にある。)……今度はそちらから、ですか。―――良いでしょう。遊ばせて頂きますよ、紅先生……ッ!(スゥ―――と息を吸い込み。深く呼吸を整えれば、そこから。灯理という人間の、いやフェアリー緋焔という騎士の絶対的な時間が開始された。攻撃に転じて来た触手の先端には牙、つまり拘束がメインではなく攻撃がメインである事を示唆しており―――それを、避けない。灯理の立てた作戦は非常にシンプルである。)―――ッ、く……はぁぁァッ!!せっ、はッ!!―――てやぁぁぁぁァッ!!   (2021/2/6 02:39:14)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、インクネメシスさんが自動退室しました。  (2021/2/6 02:39:14)

迦具土 灯理 (呼吸をせず。最初に吸い込んだ一回の酸素分、それのみで打撃を繰り出し。そして襲い来る触手の全てを破砕してしまえ、という物、だった。実にシンプル、しかし為すのはハード。そういうプランニングであっても―――問題はない。要は呼吸せず一撃も貰わず只管に攻撃を重ねればいいのだ。―――そんな事不可能?そうだろう。並みのナイツにそんな作戦は取れない。だが、―――彼女はフェアリー緋焔。持てる力の全てを、15年のナイツ歴という経歴を、近接戦闘というジャンルにのみ振り分け、その技を磨きあげて来たフィジカリスト、ストリートファイターの究極系。―――できてしまう。)―――ッ、やぁぁぁっ!!たぁぁぁッ!!フッ―――ん、ぐッ……せ、りゃぁぁぁぁぁッ!!(左からくる触手を手刀で切り裂き。正面から来れば頭突きで弾いて破砕、右からなら蹴りで切り裂き。殴り、蹴り、飛び、殴り、蹴り―――それを無呼吸でこなし、そして数刻後には―――"迫る"。迫る。迫る―――騎士が到着する。   (2021/2/6 02:40:43)

迦具土 灯理妖精の力を身に着けて尚、その力を己の肉体強化にのみ費やし続けたその名は緋色の焔―――今や脚部の集中治療へ専念する彼の元、近づけばそこで―――)……ちなみに、ですが。炎属性なのに火炎を全く使わないのにも、きちんと理由がありますよ。―――――――最後まで、取っておくため、です。 (瞬間。緋焔の手元、現れるは一挺の長く、大きな―――"火縄銃"。火炎で生み出され、穿つために造られたそれは討伐の灯火が滾る緋焔の"必殺兵器"―――そう。簡単な話だ。魔力の絶対量が少ないなら、基本は格闘で戦って炎なんか使わないで貯めておけばいい、のである。そうしてこの戦闘開始直後から蓄積した炎を込めた弾丸は、限界まで接近したゼロ距離において半ば、銃口を押し付ける勢いで紅めがけ放たれる―――だろう。まるで光線か熱線か。少ない魔力でも圧縮し限界まで貯蔵されたそれが一気に解放されることで生み出される破壊力は、まさに必殺の二文字がふさわしい火力を宿しており―――ブラスト。一直線の灯火が、周囲を煌々と照らし出した。)   (2021/2/6 02:40:51)

迦具土 灯理【流石に遅かった、ですかね―――……申し訳ないです。紅先生。】   (2021/2/6 02:41:08)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、迦具土 灯理さんが自動退室しました。  (2021/2/6 03:01:20)

おしらせインクネメシスさんが入室しました♪  (2021/2/6 09:25:13)

インクネメシス【昨夜は申し訳ないです…かなり良いところだったのですが…一応、続きを書いておきますね】   (2021/2/6 09:25:44)

インクネメシスぁ、ぐ____マジか_____!!(様々な攻撃も彼女の身体能力、強烈な乱舞の前には歯が立たず。緊急回避の為、バックステップをしたのだが、押し付けられる様に、火焔の火縄銃を押し付けられ____その光線は身体を包み込む様に放たれる。幸いだったのは、その直線上には建物がなかった事だろう。その一線は確実に彼を捉えた_____撃ち終わった後、周りを確認するだろう。砂煙の中からゆっくりと、身体を引きずりながら歩み進める。羽や服装もボロボロ、もはや先程の様な意識もはっきりとしていない。霧も晴れ、完全に戦機は彼女にある。_____高まり続ける魔力を除いて)   (2021/2/6 09:33:59)

インクネメシス……びっくりしましたよ…貴方が…ここまでやるなんて…あの光線を羽根でガードしてなければ、多分身体消し炭になってましたよ…(歩み寄るたび、彼の体の周りには雷がばち、ばち…と___先ほどまであった月の光も、だんだんと失せていく。天気が悪くなったのだろう。____否、彼が雷雲を呼んでいる____)   (2021/2/6 09:35:58)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、インクネメシスさんが自動退室しました。  (2021/2/6 10:00:45)

おしらせシャルルさんが入室しました♪  (2021/2/6 20:18:52)

おしらせシャルルさんが退室しました。  (2021/2/6 20:19:20)

おしらせシャルルさんが入室しました♪  (2021/2/6 20:20:26)

シャルルここが………あの有名な学園か…………(学園の正門に立つ、少女。真新しい制服に身を包み学園の建物を見上げている。)私が…フェアリーナイツ、か。(クスッと自嘲気味に怪しく笑うと、正門に向けてその一歩を踏み出す。)   (2021/2/6 20:23:26)

シャルル(正門から中へ。辺りを見回すこともなく、学園の方へとまっすぐ歩いていく)……………私の、嫌いな感じだ………キラキラ。   (2021/2/6 20:28:00)

シャルルにしても…………(鼻をスンッと動かす)不思議と…………懐かしい匂いもする……なんなんだ。ここは。(学園の玄関に到着。) いよいよ…………か。   (2021/2/6 20:31:48)

おしらせシャルルさんが退室しました。  (2021/2/6 20:33:55)

おしらせシャルルさんが入室しました♪  (2021/2/6 22:33:11)

シャルルまずは、職員室………か。   (2021/2/6 22:35:26)

シャルル職員室…………どこだ。   (2021/2/6 22:40:54)

シャルルここ、か。職員室。だれかいるのか…………   (2021/2/6 22:49:09)

おしらせシャルルさんが退室しました。  (2021/2/6 22:59:20)

おしらせフェアリー 緋焔さんが入室しました♪  (2021/2/8 15:10:01)

おしらせインクネメシスさんが入室しました♪  (2021/2/8 15:10:17)

インクネメシス【よいしょ。では改めてお願い致しますねー…ちなみに、前回の続きは入力済みですぅ】   (2021/2/8 15:10:44)

フェアリー 緋焔【はい、確認させて頂きました。実は半分程は既に用意してあったりして―――……と、時間は空きましたが宜しくお願いします。】   (2021/2/8 15:16:21)

インクネメシス【ん。大丈夫ですよー。あせらず、ゆっくり…】   (2021/2/8 15:17:07)

フェアリー 緋焔(一体どれだけの戦績を重ねれば、これだけの動きを出来るようになるのか。一体どれだけの時間を紡げば、これだけの技を無呼吸で行えるようになるのか。全くもって規格外―――としか言いようのない、呆れたまでの高機動、そして高火力。最小限の酸素吸入量で血液を全身に張り巡らせ、その後は吐き出すだけで触手の群れを突破し遂には肉薄―――放たれた熱線は大きな焔となり淫魔の身体を呑み込むほどだった。)っ、……く、……っ。はぁっ……はっ、はぁっ……―――……紅蓮火筒・"大将"―――……"一撃必殺"。(まさに緋焔にとって、灯理にとって必殺の一撃であるのだろうそれ。その名を叫ぶのではなく、遅れ気味に呟く形になったのは、この低酸素状況に適応する為、だろう。焔と共に作られた火縄銃は、その名も紅蓮火筒・"大将"。古式な銃器の見た目はしていても、然してその破壊力は現代火器の其れを遥かに上回る程であった。和服の裾から伸びて、銃へと装填されていた火縄が火花と共に消え、大火の影響で生じた煙がもうもうと湧き上がる中、"大将"もまたその姿を散らした。ここから分かる事は幾つか有る―――   (2021/2/8 15:40:02)

フェアリー 緋焔射撃時にのみ呼出される武装であり、常時の汎用性があるものでは無い、という事。絶大な火力を誇る反面、恐らくだが射撃までに掛かる時間が長い、という事。そして―――恐らくだがこの緋焔という老兵。―――"魔力"の気配が薄い、という事。でなければもっと序盤から、銃を小出しにして戦闘に用いてきても良かった筈。今までの戦局全てを格闘で担う必要は感じられない―――こんな"エモノ"がありながら、それでもこの局面まで取り出さなかったのは単なる戦術的理由のみが原因では無い、と果たしてそこまで見抜けるかどうか―――ともあれ。灯理の手元から武具が消えた。肩で息をしながら、それでも姿勢は崩さずに敵を見やる―――効いたか。散ったか。否―――……"やってない"。無情な真実が突きつけられた。頑強な羽で防がれ、或いはダメージ皆無と言う訳でも無さそうだが―――然し、倒れては居ない。それどころか、二人を見下ろしていた夜空の星々がその輝きを鈍くし始める。―――夜空が、暗雲に覆われ始めたのだ。ばち、ばちと奔るのは電流。焦げ臭い匂いと共に閃光が紅の姿を異形へと進化させていく―――此処に来ての"第2段階"。灯理は苦笑と共に溜息をついた。   (2021/2/8 15:41:03)

フェアリー 緋焔 これだからネメシスというのは。勝ちをそう簡単には譲ってくれない意地悪、ばかりだ。)―――……ふふ。そうは言いますけど……肝心要の消し炭になる、という部分に関しては上手く躱すんだもの。その上まだ"次の段階"があるって言うんですから―――……心を折られずにいるので精一杯ですよ、こちらこそ。……良いでしょう。その稲妻と私の"喧嘩"、何方が疾いか……そろそろ決着、といきますか。(引き続き、酸素の供給は足りない。小刻みに小さく息を吸い、なんとか身体を動かす。拳を構え、腰を少しだけ落とす―――どこからでも来い、と。だが序盤から蝕み続けてきた魔力がじわり、じわりと灯理から正確な感覚を奪っていく。長期戦はただでさえ苦手、というのに―――追い詰められた二人の戦いは、最終段階に移行した。)   (2021/2/8 15:41:23)

フェアリー 緋焔【大変お待たせしました。長くなってしまい、申し訳ありません。】   (2021/2/8 15:42:01)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、インクネメシスさんが自動退室しました。  (2021/2/8 15:52:13)

おしらせインクネメシスさんが入室しました♪  (2021/2/8 15:58:24)

フェアリー 緋焔【おかえりなさいませ、ご主人さ………こほん。おかえりなさいませ、紅先生。】   (2021/2/8 15:59:06)

インクネメシス【______と。こちらこそもうしゃけない。すごいタイミングで電話が来まして。続けますね。】   (2021/2/8 15:59:29)

インクネメシス____はぁ____はぁ____…じゃあ…互いに全部出すか…る(彼女の強烈な攻撃、解かない警戒。激しい息の呼吸と同じく、此方も激しく息をしながら砂埃から現れ____いつもの雰囲気から離れる。そして)…僕の全力を持って、お相手します。(その言葉と共に、激しい雷鳴と止めに落雷が起きる。鼓膜を強く刺激する落雷音、見るだけで目を閉じてしまう眩い青白い光…その落雷が起きた場所は、インクネメシスが居た場所。次に確認しようとすると再び衝撃波で砂埃と地割れ、そしてばち、ばちと空中で放電し続ける雷の跡。それに続く様に歩み寄る影。____人ではない、何か強大な影____)   (2021/2/8 16:07:56)

インクネメシス…………(現れたのは、ドス黒い鱗が全身を包む戦士。図体も、魔力も、殺意も、何もかもの圧が巨大になっている。先程の軽い雰囲気などなく、人間の面影もない。完全に自分の身体を魔力で包み込みネメシスと化した。完全戦闘モード、悪魔体に。顔の様な部分から紅い閃光が彼女に当てられる。途端に異常なまでのプレッシャーを浴び____同時に瞬きする間に、彼女の顔目掛け黒色の稲妻を含んだ脚がテンプル目掛け回し蹴りを____)   (2021/2/8 16:11:17)

フェアリー 緋焔(淫魔―――だとばかり、考えていたが。どうやらその本質はそんな薄っぺらい物ではない、らしい。神話や映画、観劇、ゲーム、漫画アニメの中で幾度となく目にして来たその様は、正に"悪魔"の其れであって―――本気も本気、裏の姿まで披露して"出し切る"つもりである事が目に見えた。電流を帯び、稲妻を司るその攻撃的なシルエットは、先程までの軽薄さに満ちた男性と全く同じ様に見えず。ただ灯理の身体に緊張感と圧倒的なプレッシャーを植え付けてくる、だろう。―――今まで多くの悪魔を、妖魔を、ネメシス構成員を屠ってきたが。)………マズイですね。―――生き残れるかしら、コレ。(ふっ、と笑みを零すので精一杯。強がりでも何でもなく、笑ってしまう程の苦境。漂う妖気と催淫効果ガスに加え、あれだけの格闘術を持つ雷の悪魔―――稲光がバチバチと光り輝いて苦心する灯理を照らす。笑わないとやっていけない。だがその瞳が赤く不気味に輝き、戦闘準備が整った事を示せばこちらも反射し、体勢を整えた。   (2021/2/8 16:32:13)

フェアリー 緋焔さあ右か、左か、正面か。何処から何を仕掛けてくるつもりだ―――気を張り巡らせ意識を集中し、電光に目を眩ませながらも相手を見失わず精確に捉え―――――、―――"られなかった"。)―――……っ!?疾ッ……っ、ぐ、あぅぅうっ……!!……あ……っ、が、はぁっ……っ!―――っ、く……ッ!……なんて、スピードと……威力……っ、痛ぅ……っ!!(落雷と共に迫ったそのあまりの速さと実直な攻撃に、灯理の反応は追いつけなかった。正面から電撃を纏った回し蹴りが頭部を捉えれば、ばちばち、と雷が全身を襲い悪魔の脚が灯理の顔面を蹴り飛ばした。―――ダウン。数メートルは吹き飛んで砂埃をコスチュームにつけ、慌てて立ち上がろうにも筋肉が電撃で萎縮し上手く、動かない―――身体能力にその戦闘力の大半を依存する灯理にとって、この紅の姿は正に天敵、か。)……っ、……!……身体が思う様に……っ……!―――くぅっ……!   (2021/2/8 16:32:24)

インクネメシス…………(吹き飛ばし、彼女が倒れようがお構いなし。彼女が再び立ち上がる時には既にニ撃目の準備を終えている____左足を軸に右脚をサイドキックの要領で溜めて____そのまま放つ。今度は彼の体から、鋭い蹴りが彼女の腹部を押したと同時に落雷の様な鋭い稲光が彼の足から放たれる。先程の紅蓮火筒の様な熱線が飛んだ方向に彼女の身体を突き抜け、雷が放たれる。一言も発さず、人体急所だけ狙う。彼女は必死に策を練り彼の洞察を読もうと試みるだろう。しかし、分かることは一つ。____殺す気だ。)   (2021/2/8 16:40:28)

フェアリー 緋焔(何もかもが寸刻前とは変わっていた。あれだけ言葉で惑わし、愉しむように闘っていた、笑みすら零した男の姿はそこに無い。ただ無言で電撃と共に再攻撃を仕掛けてくる、悪鬼と化した魔物だけがそこには居た。灯理は対応が遅れる―――電撃による筋収縮の阻害に加え、戦闘開始直後からの微毒が感覚神経を狂わし、そして頭部への被弾が脳を大きく揺らす―――思考は纏まらない。だが一つ確実なのは、もう相手に―――紅来人に容赦の二文字は存在していないという事。立ち上がらなければ。立ち上がらなければ確実に喰らう―――分かってはいる。だが、身体が少しも追いついてこない。―――ぴか、と奔る閃光が緋焔の倒れた身体を照らした。)……っ、あぐぅぅぅうっ……!?がっ……―――ぁ、ぁああああああっ……!!……―――は、ぁぁ……っ、……!!……うぅ、ぐっ……!んっ、……ふぅっ……!!(脚部が鳩尾を深く刳り、遅れて電流が体内を貫いて背後の壁に達する程の火力で放たれる―――再びの電撃で全身がびくん、と大きく揺れ、苦悶の表情を漏らす。そのまま蹴り飛ばされてごろ、ごろとまた転がされる―――激痛と熱さが灯理の身体を破壊していく。   (2021/2/8 17:02:31)

フェアリー 緋焔閉じたくても閉じられない口から血液が漏れ出し、全身から焦げ臭い匂いと煙が上がる――― コスチュームはところどころ焼け焦げて剥がれ落ち、薄い生地部分は穴が空いてその下の白い肌を露出させてしまう―――ここまで、とは。)――――……ぁ、……!……はぁっ……!はぁっ……はっ、―――っく、………ぅ、ぁぁあ……!!(だが痛みにも少しだけ慣れたのか、最初の電撃より早く身体を動かして無理矢理立ち上がれば、構えた拳を上から一閃、振り下ろす様に叩きつけようと。返す刀でそのまま逆の腕でアッパーまで放つ二段責めで迎撃を、ようやく開始―――!)   (2021/2/8 17:02:48)

インクネメシス_________(ゆっくり歩み寄る、異常なまでの殺意と魔力を携えて。手を伸ばし、縮め、トドメを刺す準備を整える。雷と打撃でうまく動けないはずだ____なんて甘い考えは、強者である彼女には通じなかった。強引に体に命令し、こちらよりも早く動く体に二段構えの攻撃が確実に捉える。だが、そんな力のこもってない攻撃に、ダメージなどない。攻撃を行なった両腕をぐ、とゴツい手で握りしめ、じっと目を見つめる。___何処か、人間の片鱗が現れて)____勝てる保証がないのならもう降参しろ。_____僕はもう、君の身の安全を保証することは出来ない。(少しずつ強まる握力。しかし、刀は彼の身体に入り込んだまま、放ったアッパーの拳でも何かしら出来るだろう。それを踏まえた上でのこの行動は「現時点では、私の方が圧倒的に上である」そう言った余裕にもとれる。)   (2021/2/8 17:13:04)

フェアリー 緋焔(―――起死回生、のつもりは流石に無い。破れかぶれに放ったにも近しい両の拳による殴打では、この悪魔にダメージを与える事が難しいのは流石の灯理でも分かっていたし―――そう安々と反撃を、逆転を許す様ならこんな悠然とした態度でこちらに歩み寄る事だってないのだ。変身することで強化した肉体と、その身体による近接格闘能力しか持ち併せていないフェアリー緋焔にとって、雷と優れた格闘術の両方を操るこのインクネメシスは間違いなく格上―――そう、格上だ。灯理の力は紅には及ばない。普通にやればもう勝ち筋は薄い。勝敗はすでに決した―――)……っ、……あら……っ、―――はぁっ……まだ……"残って"いるんですか………っ、うぅ……"意識自体"、は……っ。……なら……、敢えて、言いましょうか……っ……紅先生。―――私は……"格下"です。……貴方より、弱い。………。   (2021/2/8 17:49:44)

フェアリー 緋焔(そう、決した―――、決した。戦いは終わり。灯理は自身の力を限界を、相手との差を認めた。負けた――――――)……フェアリー緋焔より……、"紅 来人"の方が強い……っ。―――……参りました、……。(―――、はて。………本当に、そうか?)………でもね、……紅先生。……そんなこと、"最初から分かっていた"、事です……。私が、―――貴方より弱いこと、なんて……"当然"です。(本当に、―――降参なのか?)何故なら―――私は、……"弱いフェアリーナイツ"だからです。……ネメシスより強かったことなど……1度たりとも、有りませんよ。……そういう意味で、言えば……"初っ端から勝敗は決まっている"んです。……―――才能や能力で……スペックで、スキルで、強さその物で……私が勝てるネメシスなんて、居ませんから。(―――否。否、否だ。)……それでも。……330体。……倒してきましたよ。―――"私より遥かに強い連中"、ばかりを……たった一つ、誰にも負けないと言えるモノを一つ、頼りにして……それが何か―――強い強い貴方に、分かりますか?(―――まだ終わりでは無い。迦具土灯理は、まだ降参していない。勝敗はまだ―――決まって、いない。)   (2021/2/8 17:50:02)

フェアリー 緋焔―――諦めの悪さ、ですよ。(―――宣する。誰が降参するか、と。そして驚くべき事はその行動、だ。両腕のホールドを強引に解き素早く紅に抱きつけば、密着。先程のパンチとは打って変わって力強く体へ腕を巻きつけ、苦さんとし―――何だ。何故だ。何故こんなに近づく―――だが"答え"は直ぐ判明するだろう。聡明な紅になら分かってしまう、だろう。)―――電撃の人体への効能は大きく分けて2つ。流れる電気による筋の異常収縮、及び体内破壊。そしてもう一つは―――稲妻程の電圧になれば、甚大な"電熱"が発生―――対象を"焦がす"。―――"焼き尽くす"んです。(視線を下ろせばそこには、焼き払われたように煙をぷす、ぷすと上げる高熱の灯理の肉体。まさに緋焔の名に相応しい程の熱さを保っており―――かちり。緋焔の、灯理の仕掛けた戦術という歯車が噛み合い始めるだろう。焦げた身体、超高熱で熱された全身―――そして、"熱"を集めて火炎を撃ち出す銃を用いる焔のフェアリーナイツ。かちり、かちり、かちり、かちり。―――もう遅い。)………"紅蓮士筒"・"近衛"……   (2021/2/8 17:50:44)

フェアリー 緋焔 (産まれた。その手に、"銃"は再び姿を表した。身体に満ち足りた<熱>を全て奪い取り、一気に灯理の身体を癒やし、そしてエネルギーへ変換する事で装填を一瞬で完了させた、必殺の"銃器"が―――。ぐ、と、身体を寄せる。逃がすか。外さない。そちらがその気なら、此方だって。命の、)……保証は出来ませんよ――――――――"一騎当千"ッ!!!!(最大火力。先程よりは短い火縄銃だが、銃身を溶かし切る程の破壊力を以て二度目の直射。爆発的な威力の熱線が筒より放たれた―――。)   (2021/2/8 17:50:51)

フェアリー 緋焔【ああもうっ、ごめんなさい―――ちょっとお待たせしすぎました、すみませんっ。】   (2021/2/8 17:51:14)

インクネメシス【大丈夫大丈夫ですっ。素晴らしいロルをありがとうございます。】   (2021/2/8 17:52:22)

フェアリー 緋焔【あと、申し訳ないです。次のお返事は少し、遅くなりますっ。】   (2021/2/8 17:55:53)

インクネメシス______!!(何だ、この違和感。彼女の降伏宣言に強い危機感を感じる。彼女の言葉に感じる、「勝っことはできなくても、私は負けない」その様な一見矛盾してるようで確立された自信、根拠……その違和感の証拠はすぐに分かる)______成る程____(ゆっくり近づき、すぐさま抱擁。カウンター気味に腹部に拳を入れるがお構いなし。傷が癒やされ、反比例して増していくのは熱、常人では半径1メートル以内にいる事さえ不可能な高熱だ。自身の体も熱によって素早く離れようとする。しかし、それは叶わない。力?技量?いや違う。意思の力だ______)   (2021/2/8 17:59:20)

インクネメシス_______死ぬ気か……?(此方も何も策を投じていない訳がない。先程から天候が悪い。あの雷鳴、雷雲……2人を中心に集まり今にと落ちそうなほど光り輝いている。…しかし、自分の予想を上回る程の行動を彼女はしてきた。___先程の火縄銃だ。サイズは小さい、しかし魔力、込められた力は先程以上。しかし、引かない。…否、引けない。自分の身体の限界はとうに超えている。ならば、相打ちが最善手……全ての魔力を雷雲に注ぐ。上空で激しい稲光の音。青、白、黒。様々な色が混じり合い_______)あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!!!   (2021/2/8 18:05:11)

インクネメシス(人間のものではない、怒号が聞こえる。彼女の砲撃は、確実に彼の体を包み込みヒット_____しかし同時に、両者に落雷が起きる。先程の比ではない、何処かれ構わずに落ち、響き、地面を破壊し…両者の体を貫く。激しい3種の電撃が襲う。筋肉を、神経を、強烈に刺激する衝撃波______此方は<雷>の魔力を使用し、現在の肉体も雷の魔力で成り立っている。つまり、先程の砲撃と雷で折半し____)______(彼は立っていた。あれ程の砲撃を受けながら、数メートル後ろに下がっただけで留めた。しかし、その黒ずんだ雷の鎧は、ひび割れ、浴びせられた中心の腹部は、傷だらけの、あの淫魔の身体が曝け出されている。)   (2021/2/8 18:10:00)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、フェアリー 緋焔さんが自動退室しました。  (2021/2/8 18:15:58)

おしらせフェアリー 緋焔さんが入室しました♪  (2021/2/8 18:22:15)

インクネメシス【おかえりなさいっ。】   (2021/2/8 18:24:07)

フェアリー 緋焔―――……"死ぬ気"……ですか。……面白い、こと……っ、言うんです、ね……。……貴方達が、どうかはしりません、けどっ……はぁっ……っ、……ナイツは、……―――フェアリーナイツ<妖精騎士>は皆……何時も命を懸けてっ……戦うんですッ!!(それが、思いの丈か。気丈にも青春を捨て去って化け物退治に努め、運が悪ければ命をも落とすこのフェアリーナイツという使命。何をしても報われず。誰からも感謝すらされず。人生は闘うことに支配され、恋も禄に出来やしない。―――そんな使命に身を投じて、散った仲間達がかつて居た。若くして死した、然しその死を親にも看取られなかった者達がいるのを、見てきた。全身陵辱され尽くして、汚濁と穢れた欲望に塗れても、誰からも慰められなかった"彼女達"を知っている。―――"覚えている"。それでも、それでも。たとえ"どんな目"にあっても屈しなかった誇り高き騎士達を、"忘れられない"。―――だから。だから。)   (2021/2/8 18:44:13)

フェアリー 緋焔……弱くたって。敵の方が強くたって。……―――怖くたって、泣きたくたって、―――痛くて苦しくたって、――――"死にそうだったって"!!―――私は戦うんです!!私と、私の仲間達の過去を、嘘にしない為に!!―――、っうぐぅっ!!―――ぁ、ぐっ……かはぁっ……!!……―――はぁっ………ッ!!誇り高い物にし続ける為に!!これからのナイツ達が、その胸に誇りを持って生きていける様に!!……ぁぁうううっ!?がはっ……ぁ、ぁぁぁっ……!!……、っ―――だから………負けない……!!―――"先生"は、負けないんです!!(ゴロゴロ、と雷鳴が轟く。天が唸り、風が吹き荒れる。雷が凄まじい勢いで降り注ぎ、二人の周囲も、二人自身も、何もかもを"破砕"していく―――それでも。離さない。外さない。―――命の保証など、最初から無いのだから。放たれた火炎が銃口から溢れ出し、木製部分を焼き払いながら至近で直撃―――しかしその直後、灯理の身体にも最大級の落雷が命中、した。爆炎が、爆煙が巻き上がる。両者がそれぞれ吹き飛ばされ―――、)   (2021/2/8 18:44:29)

おしらせフェアリー 緋焔さんが退室しました。  (2021/2/8 18:44:35)

おしらせ迦具土 灯理さんが入室しました♪  (2021/2/8 18:44:51)

迦具土 灯理――――……っ、……。……、ぁ………っ、く……………。 (ぷす、ぷす。―――全身から煙を上げ、満身創痍の姿で倒れ伏す迦具土 灯理がそこには居た。変身は既に解けており、その身体は小刻みにぴくり、と動きはするが―――今は変身するのもままならない。落雷のエネルギーから身体を守り切るのにすべての力を"使い切った"、のだろう。―――動かせる頭を、なんとか動かして視線を、上げる。)……――――く………っ……、ぅ………っ。(倒れ伏して、居ない。血を吹いて絶命するでも、焼け焦げて死体を晒すでも、ない。―――倒し切れなかった。唇を噛み締める。せめて相討ちに持ち込めていたら―――いや、無い物ねだりはよそう。代わりに―――灯理は。)―――……、……タフに、も……ほどが、……ありますっ……よ……っ、うぐっ……! (―――痛む全身に力を入れ。目尻にうっすらと、あまりの激痛に涙を浮かべながら、それでも。両手を大地に突き。膝を立て、震える足でゆっくり、と立ち上がり―――変身の解けた状態で、尚。………"拳を構えた"。―――この女、本物だ。)………ふぅっ……!ふぅっ………、はぁっ……!…………っ。   (2021/2/8 18:45:06)

迦具土 灯理【おまたせしましたっ。】   (2021/2/8 18:45:22)

インクネメシス____は___ははは……お手上げ……お手上げだよ……(肉体的には此方が圧倒的に上だった。それも、このネメシスてしての身体をフル活用した形態に変身したからである。そう考えれば、実力差は言うまでもないのだろう。しかし、彼女には意思があった。負けてはならない、負けられない…そんな意思が。互いの必殺を受け、此方は立っているとは言え、ネメシス体もボロボロ。____肉体的に優っていても彼女がそれ以上に精神面で雲泥の差を付けたのだ。それこそが、今回の「勝敗」を分けた_____しかし)…けど……貴女の負けは揺るがない…フェアリーナイツとしての貴方は勝った。けど、迦具土 灯理。貴女は負けですよ……(誇り高く構える彼女。しかし、まだネメシス体である彼に肉体的に勝るわけがない。瞬間的に接近し、腹部に拳をのめり込ます。そして、首元に電撃を軽く流し意識を落とさせる)……お互い、『負け』______(倒れるのを見送る彼の視線。それが終わると、黒い鎧は霧となって消えていく。_____さぁ、地獄の時間だ。)t   (2021/2/8 18:53:56)

おしらせインクネメシスさんが退室しました。  (2021/2/8 18:54:36)

おしらせ紅 雷人さんが入室しました♪  (2021/2/8 18:54:47)

紅 雷人あぐ、あ、あああああああああ!!ぐぁ、ぁ____あああああああああっ!!!(確かに、「ネメシス」の自分は彼女に勝利したのかもしれない。しかし、「人間」の彼はどうだろう。ネメシスと完全に成ることを拒否した彼の体は、半分人間。あの悪魔体になってる時のみネメシスとして本当の力を発する。…ゆえに、その反動は強烈。今まで与えられたダメージ、落雷、魔力の使用……それが痛み、吐血、斬症、倦怠感、吐き気、内臓…あらゆる痛みになって還元される。その痛みは、まさに地獄である。それが数十分も続き、学園全体に苦痛の叫びが響き渡り続ける____彼女が次に目を覚ますのは、保健室のベッド。隣で包帯や消毒などの治療を行なっている紅。___ 迦具土の身体は綺麗そのもの。ダメージはあるが、外傷は何かによって治癒されている。)   (2021/2/8 18:58:36)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、迦具土 灯理さんが自動退室しました。  (2021/2/8 19:05:26)

おしらせフェアリーホワイトさんが入室しました♪  (2021/2/8 19:12:05)

おしらせ迦具土 灯理さんが入室しました♪  (2021/2/8 19:12:36)

フェアリーホワイト【お二人の素晴らしいバトルを見させていただいておりました。お疲れさまです……】   (2021/2/8 19:12:44)

迦具土 灯理【ととと、御免なさいまた抜けてました……!】   (2021/2/8 19:13:00)

紅 雷人【お、同時に…こんばんはっ、と、おかえりなさい。___なんか確定ロルばかりで申し訳ないです…】   (2021/2/8 19:14:06)

フェアリーホワイト【まだ途中でしたね……一言見学させていただいたお礼を伝えたかっただけですから私は失礼いたします。それでは………】   (2021/2/8 19:15:42)

おしらせフェアリーホワイトさんが退室しました。  (2021/2/8 19:15:45)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、迦具土 灯理さんが自動退室しました。  (2021/2/8 19:33:29)

おしらせ迦具土 灯理さんが入室しました♪  (2021/2/8 19:36:46)

迦具土 灯理【あ、あれ!?】   (2021/2/8 19:37:42)

紅 雷人【…まさか……送信、できてない…?】   (2021/2/8 19:38:07)

迦具土 灯理【メモ帳が、ちょっ、御免なさいすぐ、書き直しますっっ】   (2021/2/8 19:38:14)

紅 雷人【気長に待っておりますからっ。落ち着いて、焦らずに〜…】   (2021/2/8 19:38:47)

迦具土 灯理【―――全部消えやがっ………こほん。汚い言葉遣いでした。すみません。すみません。すみません!!!!】   (2021/2/8 19:39:24)

紅 雷人【大丈夫ですよぉ…身体で返して貰いますから(え)】   (2021/2/8 19:43:24)

迦具土 灯理(フェアリー緋焔―――迦具土 灯理はベテランナイツだ。近接戦なら敵に遅れを取ることはまずあり得ない、絶対的な身体能力と確かな格闘能力を誇る騎士。だがそれは、常勝無敗のフェアリーナイツであり続ける事を意味する訳では、決してない。むしろ人一倍の数敗北を重ね、敵に打ち倒され、そしてその度に女性としての肉体を弄ばれてきた。命を奪われかけた事も一度やニ度ではない。心的外傷を負った事だってあるし、塞ぎ込んで暫く変身出来なかった事も、ある。それら敗北の先にリベンジを果たし、生き残り続けてきた―――そういう騎士。そういう戦士だ。常にギリギリ、いつも切迫。余裕のある戦いなんて、あったかどうか分からないほど。だから負ける事にも耐性はある―――とはいえ。直近では久しく味わっていなかった感覚、でもあった。だから。どうにか。どうにかする事を考えた。立てば戦える。腕が動く。足が動く。頭も廻る。殴って蹴って、駄目なら噛み付いて、それでも駄目ならまた殴れば良い。悔やんだり悩んだりするのなんて、それら全てを試して駄目だった後で間に合うのだ。生きていれたら、の話だが。   (2021/2/8 20:00:36)

迦具土 灯理だから―――なんとかして、イーブンに。せめて相討ちに持ち込まねば、生徒に示しがつかない、と。拳を構え、眼前の悪魔を視界に捉える。向き合え。向き合え。向き合え―――せめて、散るなら。向き合って散ろう。)……っ、はぁっ……は、くぅ………っ!……さ、ぁ……だい、3……らうん、ど……うぐぅっ!?―――ぐ、かふっ―――!!……………………、…………。(向き合え、たか。どうかは分からない。だがアッサリと、そこで意識は途絶えた。一瞬で距離を詰めた来人の拳が鳩尾にめり込めば、構えていた手がぷらん、と垂れ。かくり、頭が落ちて。―――そのまま敵の手の中にゆっくり、零れ落ちた。まるで眠るかの様に、半ば抱きかかえられるようにして倒れ伏す。―――最後の最後。来人が凄まじい呻き声を上げていた気がしたが―――灯理には、その理由迄は分からなかった。)   (2021/2/8 20:00:55)

迦具土 灯理 ――――……っ、はぁっ………、……此処、って……、……紅、先生。(次に目を覚ました時には、視界を覆っていたのは見慣れた景色だった。白いベッド、白い壁紙、―――保健室。)―――……。連れこむ場所。……、プレイボーイらしく、ホテルかと思ってました。此処、………っ、痛………。……保健室ですよ?(―――可愛くない反応である。とはいえ、初さはもう持ち合わせていない。そんな年齢じゃないし、何より傷は大概手当されていて、そんな雰囲気でも無い。寝ている間に無理矢理叩き起こして、する事すれば良いだけなのに。そうはしない―――食えない男だ。)………、……―――殺さないの、って聞こうと思いましたけど。……貴方は淫魔、でしたね。……あっ!(がさごそ、と。服の中を探る。まだ身体が痛む。倦怠感が凄い。だがなんとか見つけた―――電気で完全に故障した電子タバコを。)―――……あーあ。………お気に入りだったのに。(恨めしそうに、隣で看病をしている紅を見やった。)   (2021/2/8 20:01:39)

迦具土 灯理【おまだぜじまじだ……(ぜぇぜぇ……】   (2021/2/8 20:02:26)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、紅 雷人さんが自動退室しました。  (2021/2/8 20:03:26)

おしらせ紅 雷人.さんが入室しました♪  (2021/2/8 20:04:45)

紅 雷人.【お疲れ様です。(肩揉み揉み!】   (2021/2/8 20:04:58)

紅 雷人.………はは。そんな力、もう残ってないですよ。(時計を見れば分かることだが、戦闘開始から大分時間掛かっている。職員室どころか、警備の人間もいない。なのに治療をしている…と言うことは、長時間をかけてここまで連れてきたのだろう。外傷の傷を治し終わったのは良いが、歩くのでも精一杯。そんな状態で「ホテル」なんて言葉を伝えられれば苦笑い)…電子タバコが壊れた…ねぇ。私は身体ボロッボロですよ。折角残しておいた魔力もあなたに使っちゃったし、暫くは戦闘は無理ですし…痛み分けって事で。ね?そっちの方が健康に良いでしょう?(恨めしそうにこちらを見つめるが「私は悪くない」と軽口でいなす。痛む体をゆっくりと、献身的に、引きずりながら救急箱を元の場所へ戻す。またゆっくりと彼女の隣のベッドに座り)……ここまでやるなんて…本当、負けましたよ…あの悪魔体で、フェアリーに負けるだなんて…____まぁ、その代わりに。収穫はいったんで良いんですけどね。(ボロボロの体を一つ一つ部位を確認しながら苦笑いでそう伝える。が、次は笑顔で自身の右の胸をトントンと指で叩く_____)   (2021/2/8 20:12:25)

紅 雷人.(彼女がそこを見ると、何やらタトゥーの様なものが書いてある。しかしそれは妖しく暗く、紫色に輝いているハート型の幾何学模様。サイズは親指程度、しかし、これが何かは軽く察することができる。淫紋だ。)____僕の魔力も無く、何より貴方の意思の力が強すぎる。自分の全力がそれですよ。…持って1週間ですかね。その間は…まぁ、自ら戦いを挑もうなんて身体が拒否するだろうし、僕の軽いセクハラ程度なら受け入れちゃうんじゃないんですか?…少量ですけど、ちょっとの間、僕と触手の餌になってもらいますよ。   (2021/2/8 20:15:01)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、迦具土 灯理さんが自動退室しました。  (2021/2/8 20:22:40)

おしらせ迦具土 灯理さんが入室しました♪  (2021/2/8 20:24:12)

迦具土 灯理(私としたことが―――と、灯理は遅れて時計と、時間の概念に気が付く。普段なら、こういう時真っ先に確認するものの一つなのに。……なるほど、互いの疲弊も納得が行くものだ。電光石火の果し合いとばかり思っていたが、どれだけの濃い時間をあの死闘に費やしたのか。―――そしてその後、どれだけの時間を掛けて自分を此処に運び、そして献身的に看病したのか。―――全くもって。)……食えない、男性(ヒト)ですね……。随分、紳士的じゃないですか。あまり、見た事が無いタイプの―――……ネメシスさん、ですよ。紅先生は。……私は、……魔力量が極端に低いんです。普通のフェアリーナイツの、半分も無いくらいに。……だから、只管に"戦う術"を磨くしか、ありませんでした。素手で倒せれば、何の問題も無いと……とあるナイツにそう、言われたから。……幸い、運動神経はそこまで悪くなかったので……必死に鍛えました。少ないリソースを補う為に、戦闘ではなるべく魔力を使わない戦い方をして―――……トドメの一撃まで、ずっと貯蓄に廻す。小さな"火花"でも、……貯め続けて圧縮すれば、"それなり"にはなりますから。   (2021/2/8 20:39:31)

迦具土 灯理(まるで負けた事の言い訳をしているみたいだ、と。言ってからそう気が付いた。だが、真意はそうでは無い。あれだけの力と強さを誇示しておいて、"負けた"と言う彼の心に、少しでも―――そんなこと無いんだ、と。私は大した存在じゃないと、そう言いたかったのかもしれない。だが―――結果が物語る通り。二人共ボロボロだった。互いに消耗しきっており―――それが答え、だ。)……そうですね。相討ち。……貴方がそう言うなら、……そこに甘えさせて貰います。……内心は自省してますけれど、ね。(天狗になれば次は負ける。それも過去の経験から得た、教訓の一つだった。相討ち、と彼は言ってくれるけれど。自分ではそう思わないようにしよう、と。心に決めた。―――そうして、ふと胸元を指され。視線を落とす―――ふくよかな膨らみの片側、小さな小さな紋章が刻まれていた。これは―――淫紋、か。)   (2021/2/8 20:40:05)

迦具土 灯理―――……前言撤回です。紳士的、なんて言って御免なさい。貴方もネメシス、でしたね。……けど。……―――きちんと、受け止めますよ。……証は証、ですから。看病までして貰いましたし―――これでイーブン、ですね。(苦笑を漏らした。一週間。長い様で短い、短い様で長い期間。彼には抗えない―――……か。仕方が無い。それに、見たところそこまで凶暴に破壊行為を働くタイプでも、無さそうだ。―――恥は一時。弄ばれるのくらい、どうということはない。灯理は頷いて、淫紋を受け入れた。―――だが。矢張り性分か、やられ放しは気に食わない。なに、どうせ二人共大人なのだ。がばっ、と起き上がれば、一気にその胸ぐらを掴んで、こちらに引き寄せ。)――――――、………。…………これで、イーブンです。……色男さん。(唇をぐ、と自分から押し付ければ。すぐに離して。そして立ち上がれば、気怠い身体を引き摺って、ベッドから起き上がる―――まあ。これから恐らくされるであろう事に比べれば、唇の一つや二つくらい。"やれるものならやってみろ"、と言わんばかりの、強気なメッセージを残して彼女はその場を後にする―――全く。嗚呼、全く。食えない"二人"だ。)   (2021/2/8 20:40:34)

迦具土 灯理【こちらは―――……ここで一旦、〆と……させて頂きま……あーそこ、そこですそこ。あー……(肩こり。】   (2021/2/8 20:41:10)

紅 雷人.【はいはーい…ここです?(めっちゃ揉む】   (2021/2/8 20:41:27)

紅 雷人.…へぇ…でも、本当に強いですよ。何も恥ることはない…まぁでも、今回は引き分け。…次は、最初から。(自身の過去を振り返る彼女だが、「そんなことはない」「もっと強くなりたいのならお前もネメシスにならないか?」と何処ぞの誘いは行わない。多分彼女は、フェアリーナイツだからこれ程までの力を出せるのであろう。____淫紋を見つけ、自身の中で汲み取る彼女。紳士的、と言われれば)…はは…そうそう。前言撤回であってます。大体ネメシスになるやつが紳士的だなんて______ん_____(談笑しながらこの時間を過ごす。彼女をどう虐めようか、どう搾取しようか。あの手この手を考えていると____急に奪われる唇。胸ぐらを掴まれ強引に動きを与えられれば激痛が。しかし、それを忘れさせて___!   (2021/2/8 20:47:07)

紅 雷人.____はは……はははっ……面白いなぁ。(少し唖然としてしまい、本来ならあのまま身体を責め、優位に立とうとした罰を与えるのだが…ああやって泳がせるのもいいだろう、いつか淫紋が完全になった時、フェアリーナイツではなく、雌としての彼女の本性を炙り出す。…そんな事を心に秘め、そのまま保健室で眠りにつく。家に戻る力もないから_____翌日、まず保健の先生に怒られる。夜中触手に地面の整理をさせておいたのだが、触手も早々弱っており、一つの大きな穴だけは治らず学校では「何か隕石が降った」などと都市伝説的なのが周り、先生も対応に追われた。____一応、暗黙の了解でお互いに今夜起こった戦闘などの事は、伏せておいている……)   (2021/2/8 20:50:43)

紅 雷人.【…こんな感じ、ですかね?   (2021/2/8 20:50:53)

迦具土 灯理【です……ね。―――いやはや。えっと、一旦黄昏に戻りますか!】   (2021/2/8 20:51:50)

紅 雷人.【了解ですー…】   (2021/2/8 20:55:21)

おしらせ紅 雷人.さんが退室しました。  (2021/2/8 20:55:39)

おしらせ迦具土 灯理さんが退室しました。  (2021/2/8 20:57:20)

おしらせ迦具土 灯理さんが入室しました♪  (2021/2/10 22:59:44)

おしらせクロウマルさんが入室しました♪  (2021/2/10 23:00:42)

2021年02月05日 22時49分 ~ 2021年02月10日 23時00分 の過去ログ
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