「月に吠える」の過去ログ
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2021年02月21日 02時35分 ～ 2021年02月28日 04時42分 の過去ログ
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| 萩原月子♀25花屋 | > | 【遅くまでありがとうございますー、此方も〆で！】 (2021/2/21 02:35:53) |
| 中原誠♂35教師? | > | ───………は、ははは、そうです、…ね？（お風呂に対する執着を感じた気がする。黒い毛並みをわしゃわしゃときとき、満面の笑みでトリミングしてるヴィジョンが！！） (2021/2/21 02:37:37) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | ───(嬉しそうな表情) (2021/2/21 02:38:19) |
| 中原誠♂35教師? | > | 【お疲れさまでした。そんなに人？を風呂に叩き込みたいのか！！ ってことでありがとうございました。積もる話はまた後日。ねまする。そちらも温かくして良いよるを！】 (2021/2/21 02:38:27) |
| おしらせ | > | 中原誠♂35教師?さんが退室しました。 (2021/2/21 02:38:37) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | 【お疲れ様でした。暖かくしてお休みくださいね。遅くまでありがとうございます】 (2021/2/21 02:38:56) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | 【それでは私もおやすみなさいですー】 (2021/2/21 02:40:06) |
| おしらせ | > | 萩原月子♀25花屋さんが退室しました。 (2021/2/21 02:40:10) |
| おしらせ | > | Marchosias♂carnifexさんが入室しました♪ (2021/2/21 21:07:25) |
| Marchosias♂carnifex | > | 【①チョコナッツバー ②シフォンケーキ ③プリン ④クッキー ⑤あんこ系】 (2021/2/21 21:08:21) |
| Marchosias♂carnifex | > | 5d5 → (2 + 3 + 4 + 4 + 5) = 18 (2021/2/21 21:08:30) |
| Marchosias♂carnifex | > | ──そこから、そこまで。ええ、ずらっと全種類くださいナ♡ （やー、バレンタインデーの後はホワイトデー.在庫が余ってもこうやって有効活用できるってとっても効率的。商人さんの商魂はいつの時代も逞しいものですね。ディスプレイされたガラスケースに覗く甘甘お菓子を指指して、土埃をぱふぱふした後が残るちょっとヘタれたスーツを纏った癖毛で栗毛は飄々とそう告げた。後に女性が追従するのならば、まるで圧を駆けられておやつを買い占めなさいと厳命受けた悲しい姿にも見える） (2021/2/21 21:11:15) |
| Marchosias♂carnifex | > | （支払いは──？） カードで。ニコニコ現金一括払いです。（どっちやねん！？ 突っ込まざるえない。電子マネーでお買い上げ。贈答用？ 当然尋ねられるが、丁寧なラッピングはノンノンと、断った） 自宅用なんで。（にっこり。そうして最低限に包装されたおやつ群が、抱えきれない程になる。えっちらおっちら、腕に下げたり抱えたり。辿り着いたのは──、所謂“ヤサ”のひとつだ） (2021/2/21 21:13:53) |
| Marchosias♂carnifex | > | （街中の、狭間と狭間をくぐる。闇に潜って、電光板やら外灯やらがぼやけたり、明滅したり。治安国家なはずなのに、どこか迷路を辿る様でもある。狭間の狭間、足を留めたのは、どこか重苦しそうな木製の扉。勝手知ったるなのか、どういった認識のされかたをしているのか、鍵穴をどうこうする仕草もないままドアノブに手をかけて、開けば宿部屋の態が広がる） (2021/2/21 21:18:06) |
| Marchosias♂carnifex | > | ──…はぁ。（抱えてきた荷物の諸々をテーブルへと無造作に。叩きつけるようにでないのは、一応中身を慮って。そして溜息。ジャケットを脱ぎ、ベストも。ネクタイを緩めて、ソファへと放る。布地が重なっただけのはずなのに、どこか重量感のある鈍い、それから硬質な何かがクッションに反発する音をさせたのはご愛敬。上半身は残すところシャツだけやと思いきや、肩に掛かるケブラー製のベルトやアタッチメントを緩めて、それらに付帯するものも、ソファへと放り投げた）──特別ですよ？ (2021/2/21 21:24:47) |
| Marchosias♂carnifex | > | 君も、好きな物を好きなだけ口にすると良い。だけれど、これくらいは口にさせてください。（以前にも言いましたよね？ すごく、疲れるんです。そう言って、手にしたのはクソゲロ甘いメリケンチョコバー。キャラメリゼされたナッツにマシュマロコーティングして、チョコもかけたやつ。虫歯持ちなら裸足で逃げ出しそうな、ヘルシーの敵、カロリーモンスター。の、包装を解いて、容赦無くかぶりつく。歯ごたえ？ チョコのパリっとした感触は最初だけで、後はにっちゃりごっちょりばきばき、もごもご、ごくん。水分無いと喉が焼け付くように──甘い） (2021/2/21 21:29:24) |
| おしらせ | > | 萩原月子♀25花屋さんが入室しました♪ (2021/2/21 21:32:27) |
| Marchosias♂carnifex | > | （１本だけでもうげぇ、と、眉間が酔ってしまいそうなそれを、何処で仕入れたか、もしかしたらヤサの冷蔵庫あたりには準備しているあたりのペットボトル？ コーヒー？ で流し込む。それから、バスルームへと。ぱたりと扉を閉めて、もそもそ何か音をせる。その後、あおぉーーーーーーーーん！！ 的な、声。…ぴすぴす、かりかり）…………。（自分で扉を閉めたのに、恨めしそうなカリカリ音と、恨めしそうな声を零した） 出れん。これで満足か。 (2021/2/21 21:34:10) |
| Marchosias♂carnifex | > | （上等で広めのバスルームの扉開いたら、錆の入った黒毛の毛布が蹲っている） (2021/2/21 21:40:54) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | ─────ええと(埃を軽くはたいた程度で、夜の街をふらふらり。大量に買い込んだカロリーというなの甘いお菓子を山ほど抱えて。ネオンの輝く看板の下、路地をいくつか曲がったあたりで、現在地を推し量るのはやめた。少なくとも普段足を踏み入れぬ場所、というのは、ほの暗いコンクリートの森の中ということも相まって知れる。─己がしってる、彼の住処とも違う場所だというのも確かではあるが。普段の調子のままでそういった場所に案内されるとは思わなったから、大人しくついていきはしたものの、疑問符はいろいろ浮かんでる) (2021/2/21 21:46:15) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | …………まるで私が悪人のようじゃあないですか(少し寛いだ姿になった相手が、こってりねっとり甘々バーを口にした後で、バスルームに消えてゆく。僅かの間の後に狼の遠吠えめいたもの、と、扉をカリカリひっかくつめの音。諦めたようなと息が響いて聴こえた声音に。少し行儀悪くクッキーを咥えた女は、扉を開く。もぐ、とクッキーを喉奥に捻じ込んで、もらったお茶で流し込んでから、恨みがましい言葉を嘯いた黒狗へと向けて言葉を返す。勝手はよく知らないが、バスルームという記号を汲み取る様に視線を巡らし、歩を進めて、横たわる狗の前で膝をついた) (2021/2/21 21:46:31) |
| Marchosias♂carnifex | > | 常々言ってんだろ、てめーの部屋の風呂に収まる訳ねぇんだよ。居たら居たで、謎の大家のババァが高確率でアタックかけてくるたぁ、どういう神の悪戯だよ。（かと言って外に犬事ホテルに行くのもどうなのか。安全保全を考えた挙げ句の、選択であったと…ぎゃんぎゃんわんわん、黒毛布は語る） (2021/2/21 21:49:39) |
| Marchosias♂carnifex | > | 【そんな今宵の選曲チョイスは、YouTuberがよく使うフリー素材BGM集 で、お察しください】 (2021/2/21 21:50:32) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | ───(つん、と畏れることもなく、ぎゃんぎゃん事情を訴える言葉に、黒く濡れた鼻先を人差し指でつつく)……疲れてるのなら、余計疲れるようなことしなくてもよかったのに？(大家さんの鼻がききすぎるんですよねー、と胡乱な言葉。あちらは善意100%だし、むしろルールを犯しているのはこちらの方だから強くは出られない。)あと別に大きさ固定じゃないですよね、あなた(つんつん、うりうり、しっとり濡れた鼻先を指の腹で弄りながら言葉を返す。ここに連れてきた理由は何ですか、なんて問う声音は、ゆらゆら、揺れるも、でもせっかくの据え膳は戴いてしまいましょうか、と、己の髪を解きにかかる) (2021/2/21 21:59:25) |
| Marchosias♂carnifex | > | 嫌なら…寝る。（ぷい。鼻先突かれたまま、好き放題されるまま、でも上げていた頤を前足にのっけて伏せポーズ。一番無難なサイズがこれなのだ、これ以上ちびっこくなる？ 無理！ 謎の矜持が保てるラインは畳一畳はゆうに超える、犬としては随分とした巨躯。うーうー唸れば口から吹き出す吐息は炎にも似るし、異形は異形）………うげ。（ならば一緒にコロコロしましょう？ くらいで収まると期待してた時期が、俺にもありました。据え膳っ！？ マジか) ……好きにしやがれ！（人型用のヤサだから、道具とかは贅沢言うなし！ まな板の鯉ならぬ、風呂場の狗状態） (2021/2/21 22:05:33) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | ……此処で寝るともれなく私がお風呂に入りますけど(ふてくされたような風情にく、く、と笑って返すのだ。謎の矜持と葛藤してるらしい姿には、どうどう、と鼻っ柱を撫でる。みえるものがすべてじゃないし、小さくても、なんならチワワサイズだってかっこよさは変わりませんよ、と言葉を添えたが、女のそれに納得できるかどうかは知らない)────？(自分から身を差し出しておいて、なんでうげ、なんていうんでしょう、と首を傾ける。一度解いた髪を作業の邪魔にならないようにまとめ直して、浴槽のある側に相手を誘導してから、己は動きの邪魔になりそうなジーンズだけするりと脱いだ。彼は普通の動物じゃないですし、爪が己を傷つけることはないから大丈夫でしょう、な目論見。シャツの腕をまくって固定して。それからシャンプーとリンスは……人用だと刺激が強いんですけど、まあ大丈夫ですかね、と少し迷う。) (2021/2/21 22:16:47) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | (石鹸は、せっかくの毛並みの脂を落としすぎそうですしねえ、とかそんなことを考えながら、必要そうなものを洗面器にまとめて、積極的ではないが、受動的に受け入れてくれた黒狗がいる浴場へと足を踏み入れる。ペタ、と足音をさせつつ、扉を閉めて、それから一度安心させるように額を撫でてから)それじゃ、ちょっと待っててくださいねー(機嫌のよい声音で、浴槽に栓をして、少し湯を溜める間の時間、人用のブラシだけどしないよりはましでしょう、と、ブラッシングして、土ぼこりを先にさくさく落としてしまいましょう)……痛かったらいってくださいね？(さくさく。道具が専用じゃないから少し勝手が違います、と言いつつ手つきは楽し気) (2021/2/21 22:16:59) |
| Marchosias♂carnifex | > | …くっ、（なにこの娘、分割する程気合い入っているわ！？ 月子ったら何て恐ろしい子！？ 白目にベタフラッシュ上等であった。そりゃ人もただの獣も道理を外れた身だ、シャンプー成分がどうのこうのなんて影響が出るとか気にするはず無い。何だったらファンタジーで抜け毛がなくても良い。ぺた、と、浴室の床を相手の柔肌が歩むのに対し、こっちはかっしょかっしょと爪が滑る音を立てておたおたと誘導される。バスタブにちょいんと収まって、まずは毛繕いから。何故かどうしてこういう時だけ都合良く何かブラシとかが揃っている。そういう場所だ。土埃の他に、毛並みより余程鉄錆臭いのが、香油と薪の香りに混じって、浮いて、そぎ落とされる） (2021/2/21 22:22:17) |
| Marchosias♂carnifex | > | …いきなりシャワーとかヤメロよ、耳も鼻も利くンだかんな！（がるるる…！ 唸って威嚇。頭からシャワーを遠慮無くざばざばされるは、割とトラウマになった模様） (2021/2/21 22:23:38) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | ───(あんまりメタいことばっかりやってるとお風呂場に一晩閉じ込めますよ。根源的な恐怖か何かを抑えるためだろうか。妙にはしゃいでると取れなくもない、が。ふう、と緩く息をついた。お風呂の前に被毛を整えるのは抜け毛以外にもより汚れを落としやすくするためですからねー。)ふかふか、だし、いつもいい匂いだけど、やっぱり汚れって溜まってるものですね(バスタブに納まっているのなら、足元からじわじわお湯がたまってゆくだろう。嫌じゃないです？と一応問いかけるものの、意思疎通ができるのは楽だなあ、と思う。撫でたり、マッサージしたり。ブラッシングは土埃と、パラパラと零れる鉄さびの塊めいたものに視線を落としてそんな嘯き)ええ？そんなひどいことしませんよ。シャワーじゃなくて、お湯がたまるの待ってるでしょう？(ああそうだ、とシャワーのノズルにタオルを巻きつけて、音や勢いを殺しにかかる。そうすることで、音や飛沫もましになるでしょう、と、シャワーのノズル自体も床に下ろして、上からお湯が降ってくる事態を避けつつ) (2021/2/21 22:30:10) |
| Marchosias♂carnifex | > | （この根本的動物スキーめが！！ ジト目が訴える。大人しく毛を解かれたりするのは、相手が撫で足り言葉を絶やさずしてこちらを安心させようとしている気遣いが解るからだ。…妙に楽しそうなのは、ちょいとムカつくがな！！ だから…） …わふっ！（ぶるぶるぶるっ！ とりあえず全身揺らして足元はゆるゆる湯が浸かり始めているところなので水しぶきはそこまでじゃないだろうが、いろいろまき散らしてやった！） そ、そこまでしなくても怖くないしっ！（普段保護猫とかの活動しているとか言っていたか、何か妙になれている。そしてその普段扱っている小動物と同じ扱いされるのも、なんかこう悔しかった！） く…もっと好きにするが良い！！（くっころ状態） (2021/2/21 22:35:09) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | ──？(ジト目をされる意味が分からない。己は極力丁寧にしているつもりなんだけどな、と痛いとこありますか？と問う)───ぅ、…ッ(至近距離からぶるぶるを喰らう。まだそこまで、と思っていたけれど、膝のあたりはびたびたする。ジーンズを脱いでおいて正解(？)だったかもしれませんが)……好きにしろっていうからしてるのに酷い裏切りですね……(ふるふる首を横に振る。それでもめげない)お湯の温度は？熱すぎたりしませんか(熱、どころか焔に包まれたって平気なのは知っているけれど、知っているからと言って気遣わないというのは違う。そも、これは彼由来の熱でも何でもないのだし)人の皮膚と同じで、毛並みはとても敏感だから、これくらいするのは当然でしょう？ (2021/2/21 22:43:51) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | (気にしないでくださいな、と言葉を重ねて、それから、協力的なのか非協力的なのかわからない相手に、それじゃあ濡らしますよ、と覚悟を勧めてから、手桶で、バスタブにためたお湯を、相手の腰から流しかける。ぱたぱたと最初は、彼自身のコーティングが弾くのを緩々と何度か、ゆっくりとお湯を浸透させるようにマッサージを加える)はい、好きにしてますよ(本来こんな入浴なんて必要じゃない、のもしってるし、分かるけど。己がたんに触れてたいだけだ。それを承知のうえで受け入れてくれてるのだから──極力、不快な思いはさせたくない) (2021/2/21 22:43:54) |
| Marchosias♂carnifex | > | …ちぇっ、物好きめ。こんなん、只の犬猫でも大仕事だろうに、図体でかけりゃもっと大変だろ。（その只の犬猫サイズは嫌がってからのこの台詞である。何もかもが捻くれていた。ぶるぶるびたびたが直撃したのには、くししししし、と笑って尻尾を振る。びしゃんびしゃん！ おまけに湯飛沫が舞った。流石に火炎耐性持ちだから、屁でもない熱さ）…気ぃ遣い過ぎて、おめーが火傷とかすんなよ？（自分は治癒の術とか持ち合わせてない。それに気遣いとどんくささの塊だから、そういう所は心配したら切りが無い。悪態めいた言葉しか紡がない。腰からゆっくり湯がかかり、マッサも加わると、気持ち良さに尻尾ゆらんゆらんびたんびたん）…早く終わらせろよ。 (2021/2/21 22:48:56) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | ───別にこのお風呂なら人同士でも問題なかったですよ？(けろん、と応じた。それをどうとるかは相手次第だけど。しっとりした毛並みの面積を広げることに腐心して。湯の温度は人の体でつかるよりは低め。びしゃびしゃされる分己のシャツだの髪だのも濡れるがそのへんはあんまり気にしてない。どうせ最後には自分も洗って出るだけですし、くらいの思考。腰あたりまで届いたら浴槽のお湯は止めて)───火傷するような熱さじゃないから大丈夫ですよ。むしろぬるいくらいで……心配性ですねえ(口は悪いけど、こちらを心配する言葉に緩く笑って返す)体が大きい分時間はかかりますよ(手にはシャンプーわしゃわしゃ泡立てる。直接たらさないのは、洗髪剤は冷たいから、せっかく温まったところに直接注いでしまうと、緊張しやすくなるから。) (2021/2/21 22:59:15) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | それじゃシャンプーしますからね(あらかた体や、嫌がりそうな顔以外を濡らし終えたところで、泡まみれの手でマッサージ。わしゃわしゃわしゃわしゃ。そのころには女もシャンプーの泡があちこち飛んでるのだけれど、気にする余裕は正直ない。痒いところありますかーなんてお決まりの言葉を嘯きながら、まんべんなく、泡をこすりつけて、被毛をふわふわに仕立ててゆく。ふんわり漂うのは洗髪剤の香料の香りだ。) (2021/2/21 22:59:18) |
| Marchosias♂carnifex | > | ──……。（人同士、という台詞に言葉が留まる。年末の閉ざされた時間を思い出させてやろうか！ とかも思ったが、生憎、“あの時”のようなきざったらしい真似なぞ今の性分ではない。無理ゲーと判断して、大人しくわしゃられることにした。泡が相手の顔にひっついたなら、ぺろりと舐める位はするかもしれんが…）──不味い。（いくらオーガニック由来とか言ってもだな、石鹸なんだから不味いに決まっているのだ。舌を刺激されるケミカル感。神妙な顔つきになって、それ以上泡を舐めたり口にすることは、自重することにした。何しろ食感悪いし、そも食い物じゃねぇし、否、食っても死んだりしねぇけど！ あと、口の中がいつまでたっても食物由来じゃない匂いさせるのは、正直好みじゃ無い。何か優しくされて作業が移ろう度に、その丁寧さに物好きめと悪態を吐き、わしゃわしゃがしやすいように、攻めてマズルを天井に向けた。こうすりゃ、まあ喉とか？ そういうトコも洗い易いだろ？） (2021/2/21 23:06:09) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | ───？(相手の葛藤とか懊悩を知らない女はまた不思議そうにしたが、その頬についてる泡を舐めとられると慌てた。)あ、こら、人用の洗剤なんですから当たり前でしょう！？あああ、もう(手桶を濯いで、水をためると、せめてこっちでうがいしてくださいな、とばかりに鼻先に突き付けて作業いったん中断)────終わったら、まあいくらでもお茶とか珈琲とか飲んでいいですから(その前にいたるにもどれくらい壁があるかは……協力次第だろう)───あら、ありがとうございます(喉元を差し出すように上げてくれるなら、そこも両手でわしゃわしゃ擽る様に撫でて、濡らして、泡立てて。そんな調子で、尻尾の先、爪の間も指の腹と掌を使ってわしゃわしゃばちゃばちゃマッサージ。溜めたお湯が茶色く汚れたら、栓を抜いて、流して───)それじゃあシャワー、後ろからしますから、ね(タオルを巻いて勢いと音を殺したシャワーが、さらさら、というよりは、雨だれのようにぼたぼたと泡を流してゆく。気になるところありますか？なんて悪態ばかりの相手に問いかける女の姿もよっぽどもうびしゃびしゃに濡れ鼠だけれど、気にする必要もないので至って気楽な風情だ) (2021/2/21 23:19:32) |
| Marchosias♂carnifex | > | （割と全身くまなく細かいところまで泡だらけ。痒いところを問われたら、耳の後と首、あと尻尾の付け根。足が届きにくかったり、牙が届かなかったりする範囲がわしゃられると気持ち良い。寝ていた耳はぴこぴこ蠢いて、尻尾も湯を混ぜるよゆにばっしゃばしゃ。そういうことも相まって、こっちは濡れ毛玉にあっちは灰色濡れ鼠）…うげ。（二度目の唸り、自覚はしていたが、結構汚れている。ああもう、その汚ねぇ水にいつまでも浸かるなっつーの！！ ほれ、早く流せ流せ促し、湯を浴びることにした）──………。（ふーーーっつ、お返しに、こっちも相手がぬるま湯まみれで冷えこまないように、ブレスを吹きかける。ゲロ甘メリケンカロリーチョコスメル成分ありありだけどな！！） (2021/2/21 23:24:45) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | ───ん、はい、ここですか？(わっしゃわっしゃ、かしゃかしゃ。指を立てて、毛並みをかき分け地肌を刺激するように。気持ちよさそうに耳が震えたり、水分たっぷりな尻尾が揺れるのを見るのは、気持ちがいい)────ふふ、一杯汚れが落とせて気持ちいいです(機嫌よく言葉を返しながら、栓を抜かれた汚水は勢い良く水位を下げてゆく。それを見守ることもなく。今度は泡を落とす作業。両手を使うからやっぱり己のことを顧みる余裕はないのだが、もわ、と甘くてあったかい吐息に包まれたのにくすぐったそうに笑った)お風呂の湿気とか、お湯に触ってるし、後動いてるからそんなに寒くはないんですよ？(不器用でぶっきらぼうな相手の気遣いに、そういって笑った後にありがとうございます、と言葉で返事。手は、作業中なんで撫でたり抱きしめたりは出来ないのが難点ですねえ、とお風呂を堪能しつつ嘯いた)でも漱ぎ終わったら、あとは乾かすだけですから───それは得意なんじゃないですか？(だからあと少しですよ、と言葉をかけて、たっぷりと水気を含んで重くなる毛並みを指ですいて、漱ぐのだ) (2021/2/21 23:32:00) |
| Marchosias♂carnifex | > | 悪い気はしねぇが……平等性に欠けるな。（ふー、乾燥促しブレスしつつ、トリミング師の言いつけを守るくらいにはなっていた。づこここ、と、汚れた湯が流れて、それから何度か泡と汚れを洗い流す作業は繰り返される、もう何度目かの湯には汚れも毛も混じらなくなってしまうとぽつりとそんなことを呟いた）…今回だけなら、一緒に浸かってやらないでもない。（乾燥するのは直ぐなはず。綺麗な湯がたっぷり張り始めたら、香箱座りの如く落ち着けて、ぶるぶる。湯縁にアゴを載せて寛ぎの姿勢） 身軽な格好で浸かっちまいな (2021/2/21 23:37:44) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | 平等？(あなたにつかれること強いてますけど、私、と返す。あったかブレスには目を細めて。観念したのか、あきらめたのか、こちらの言葉には従って、素直に挙措を見せてくれるようになったから、進行はずいぶんスムーズだ。大変なこともないし、そも、好きでやってるんですよ？と経緯を振り返った。己が不満を抱くことは何一つなくて───)……ええ、え？(さっきなめた泡にでもあたりました…？と酷い言葉を嘯く。何度も漱いで、綺麗なお湯がバスタブの中に満ち始める中で、浴槽の縁に顎を乗っけて寛ぎスタイルになるのに少し迷う。己がここで身を沈めても、たぶん、このお風呂なら大丈夫ではあるのだが)───ぅ(纏ってるシャツとか、下着とか、を流石に眼前で剥ぐのにはためらいがある。羞恥心は別物としてあるんですが、ともの言いたげな表情。今更か、と問われても、今更ですよ、とおうじるくらいには。だから──)じゃあ、ちょっとあっち向いててくださいね？ (2021/2/21 23:49:16) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | (シャワーを止めて、使った諸々を片付けると。今更身におびているほうが無駄なくらいに濡れたシャツだのなんだのをはぎ取ったら、軽く自分の体も流して、から)お邪魔しますー…？(今更な言葉とともに、バスタブに身を滑らせる。寛いだ姿勢に凭れるように身を寄せて)………あー……あったかい、ですね(お湯の熱がしみじみ伝わってくるのに、息をついた) (2021/2/21 23:49:20) |
| Marchosias♂carnifex | > | （お湯の中でゆらゆら揺れる、素でもあったか黒錆毛布。素肌でそのまま凭れると、固太りしている良い感じの弾力が湯の中では身をだらけさせても良いくらいには背の傾きを調節してやる。湯にゆらゆら揺られる浮力と、ふかふかふわふわな毛が触る感触という、多分日常では得難いものだと思う。衛生概念？ 綺麗にしてもらったからいいんじゃね？ そも、こちとら人も獣も放れてる身だ）ふぁああああ…（大あくび、こっちを全身くまなく綺麗にしてその大仕事で随分お疲れだろう、うつらつらと舟漕ぎ始めたら、舟が沈んでぶくぶくとならない程度にゃ頭の位置もこっちの身を添えて整えてやろう。湯の中で、やわやわ素材に包まれての転た寝とか、多分できねえからな。風呂の中で寝るのは危険とか言うし！） (2021/2/21 23:54:53) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | ────(大きさは自由、だけれど。)───(凭れると確かな質感があって、それからふかふかして、焚火の、いい匂いのする。)────(今はふわふわは、ゆらゆら湯の中を揺蕩っているのだけれど。それはそれでなんとも得難い感触だ)────(この大きさと質感が好きなのは、己の表情や、挙措からもしれてしまうのかもしれないが)あなたの、この大きさが好きです、よ、おおきくて、かっこよくて。色々頑張ってる姿、で(いろんな要素が融け合った熱に包まれる心地好さに表情を緩めながら嘯いた)……寝ませんよ？勿体ないですから（お風呂の中で寝ると、心臓がびっくりしちゃうんですって。───寝ませんけど。）………あなたも寝ちゃだめですからね？（風邪ひきますよ、なんて大あくびにご注進。） (2021/2/22 00:01:21) |
| Marchosias♂carnifex | > | バーか、褒めても何も出ねぇっつーの。（ふぁあああ、いろいろ賛辞くれるに無体な返事。それ以上の褒め言葉は照れるからいらねぇや、欠伸で届かぬ届かぬと耳伏せる） んじゃ、好きなだけゆっくりすりゃ良いさ。ここは──いろんな狭間だからな、邪魔する奴はいなぇつもりだし。（ぺたん、俺は人でもただの獣でもねぇから、風呂で寝ても平気なの。実際そんな経験ねぇんだけど、多分大丈夫だろ、とかいろいろ希望的観測だけは主張して、湯縁にアゴをぺたり。相手がふやけるまで湯に沈むことにした） (2021/2/22 00:05:32) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | 褒めたらのびるって普段は言うくせに(おかしそうに笑う。湯を揺らして、腕を伸ばしたら、伏せられた耳の裏でもかりりと掻いて孫の手代わりに)あんまり使ってると、外に出たらおばあちゃんになってたりするんでしょうか？(邪魔するやつはいない、いろんな狭間、そんな言葉の意味を斟酌して、昔話に準える様にして謡う。それがどちらでも己には構わないのだけれど)───はい、そうでしたね(相手の主張を、今度は素直に呑み込んだが、やっぱり表情は笑ってる。私が大丈夫じゃない説もあると思うんですけど───今は良いのかななんて紡ぎながら、寄り添って、濡れた毛並みに頬を寄せる。上がったら、まあ、乾燥タイムだけれど。それについてはドライヤーより確かなものを彼は備えてるし、たぶん大丈夫、のはず。だから少しくらい休憩は赦されるわけで、と己を正当化。それから、動かずの姿勢を見せる相手に甘えるように身を凭れかけさせたなら)私の心臓が止まったら、起こしてくださいね(無茶ぶり、しながらそろりと瞼を伏せる。貴重な時間、だから。本当に眠るわけじゃないけど、微睡むように。そうやってゆるりと過ごせる時間が己には嬉しかった) (2021/2/22 00:13:40) |
| Marchosias♂carnifex | > | 心臓止まる前に、死ぬほど揺らして叩き起こすから安心しな。（そも、止まったらゆるさねぇから。不穏なジョークは暴言と実行するなら確実に暴力と言われそうな粗暴さで返す。ゆったりした時間を過ごしたら、次は恐怖の乾燥タイムなのだが、そりゃとりあえず全身振るわしてずびずび全レンジ満遍なく水滴を飛ばすというお約束はしてだな！ それからしっかり乾けば驚きのふわふわとつやつやっぷりに、自画自賛したくなること請け合い──！）悪くねぇな、結果が伴うと（労っているつもりの台詞を吐いて、満足気な巨狗、そうして、あとはカロリー摂取と称して甘いシリーズをふがふが分けて食すまでがフルコースだったのだとか） (2021/2/22 00:18:42) |
| Marchosias♂carnifex | > | 【トリミングこれで満足いただけたか？ まあ、風呂は寝たくなるよな！ 俺はこれで〆だ】 (2021/2/22 00:19:14) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | わー、こわーい、です、ね(うとうととろりとした声音は全く現実味を帯びていない返事。己の心臓が止まることを赦さない、とまで言ってくれるのはくすぐったくもあり、嬉しくもある。ねえ、だって、一時は全部諦めていたでしょう？そんな無粋な問いかけをするほど今は頭も回っていないけれど)────(全レンジ水飛沫ももうこうなったら意味はないというかまた湯船に戻しますよそれ、という硬い意思は変わらない。よく石頭って言われますしー)………いつもいけわんさんですけど、いつにもまして艶ピカになりましたね(まんざらでもない黒狗の言葉に調子を合わせて、それからお互いに失ったカロリーや水分を合わせていただいて、秘密基地探訪はたぶん終わりを告げるのでしょう) (2021/2/22 00:24:49) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | 【私が行かなかったらトリミング回流されていた感がするんですが、まあいいでしょうｗ お風呂は気持ちいいですからね。普段は烏の行水です】 (2021/2/22 00:25:21) |
| Marchosias♂carnifex | > | 【】はお湯と一緒にづこここされた。…ふ、気まぐれに感謝するといい。 (2021/2/22 00:26:13) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | 【】づこー、好き。きゅッと蛇口はしめつつ。どやってる… (2021/2/22 00:27:48) |
| Marchosias♂carnifex | > | まあ、いつも毛玉洗いたいって言っているからな！ 次はこっちが毛玉あらうからな！ 覚悟しとけよ！ ってことで、良い時間だから俺はねるー (2021/2/22 00:28:48) |
| Marchosias♂carnifex | > | おやすみだぜ！（横たわって尻尾ぴたーんぴたーん。凹みにホイホイされたら、上から毛布かけてすぴゃーする。良い夜をおおん！） (2021/2/22 00:29:27) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | (割と満足しました。)専用のシャンプーがおうちならあったのに！！！と思いつつ (2021/2/22 00:29:27) |
| おしらせ | > | Marchosias♂carnifexさんが退室しました。 (2021/2/22 00:29:32) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | (毛布引きずってって凹みに潜り込んで一緒に寝ましょう)はい、おやすみなさいませー (2021/2/22 00:29:50) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | 私もお暇ですー (2021/2/22 00:29:57) |
| おしらせ | > | 萩原月子♀25花屋さんが退室しました。 (2021/2/22 00:30:03) |
| おしらせ | > | 児玉桂♂27ﾒｼﾞｬｰﾒｲｶﾞｽさんが入室しました♪ (2021/2/27 22:46:19) |
| 児玉桂♂27ﾒｼﾞｬｰﾒｲｶﾞｽ | > | 【Branche de grenade】 (2021/2/27 22:46:44) |
| 児玉桂♂27ﾒｼﾞｬｰﾒｲｶﾞｽ | > | この期に及んで、誰が何を危惧し、隠そうとしているかなど解りきったこと。隠し通した気になって、それも既に推量の域で収まらない程度には尻尾を掴まれていることぐらい、理解してもらわねば困る。…夢を見たいのは現実逃避と同じ事だ、愚かな先延ばしにしか過ぎない。 (2021/2/27 22:49:06) |
| 児玉桂♂27ﾒｼﾞｬｰﾒｲｶﾞｽ | > | ──隠し通したいのであれば、最初から目を閉じ、口を覆い、耳を塞ぐべきであった。…加害も被虐も双方に。それが出来ぬと、もう解ってしまった。だから決めたのだろう？ 瓦崩の憂き目を怖れるくらいならば、分解していく道を。 (2021/2/27 22:53:20) |
| 児玉桂♂27ﾒｼﾞｬｰﾒｲｶﾞｽ | > | ならば、いっその事晒して仕舞おうではないか、無様に踊る様を。…残念ながら、私はお前の様に器用に笑うことも取り繕うこともできぬ。 (2021/2/27 22:56:02) |
| 児玉桂♂27ﾒｼﾞｬｰﾒｲｶﾞｽ | > | （──某月某日、某場所の誰彼に、蝋封され淡く香油の薫る便箋が届けられる。受け取れば、その中身はたった一通に一行だけ。場所と時間しか記されてはいなかった） (2021/2/27 22:58:48) |
| おしらせ | > | 児玉桂♂27ﾒｼﾞｬｰﾒｲｶﾞｽさんが退室しました。 (2021/2/27 22:59:01) |
| おしらせ | > | 萩原月子♀25花屋さんが入室しました♪ (2021/2/27 23:02:12) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | ────(文香のように淡いそれは、己の知っているそれと少し違う。それに、己の知っている相手なら、こんなふうに手の込んだやり取りをしようとはしないだろう。彼なら己の手を引いて歩けばそれで済む。)………(嘆息。どんな意図がこの封書に込められているのか己は知りようがない。知りようはないが───)……楽しいことじゃあ、なさそうですね(眉尻を下げて、ひっそりとしたつぶやき。春の日差しの様な、或いは泥濘の様な。穏やかさに浸る日々は、那由多をかすませる程だったけれど) (2021/2/27 23:06:12) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | (首を傾けると、灰髪が少し流れて己の表情を隠す。柔らかな唇が薄く開いて、丁寧に織り込まれた紙片の端を行儀悪くかじった。)────でも、まあ(流転は常だ。水のように高きから低きへと、流れるのもまた必定ならば。これもまた抗いがたい潮目なのだろう。今度の天秤がどちらに傾くかなど、人であり、塵食む身には計り知れない。───星天を織り上げる公主ですら、その運命の綾を知ることはないというのに。がじ。少し強く歯型をつけてから、上質な紙で設えられた封筒へとそれをしまい直して、女は日常へと埋没した) (2021/2/27 23:12:12) |
| おしらせ | > | 中原誠♂35教師?さんが入室しました♪ (2021/2/27 23:12:33) |
| 中原誠♂35教師? | > | 【今日のおもたせ…①桜餅（関東風） ②桜餅（関西風） ③おはぎ（つぶ） ④おはぎ（こし） ⑤黄粉おはぎ（餡なし） ⑥よもぎ餅 れっつころり2種類】 (2021/2/27 23:13:57) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | 2d6 → (5 + 6) = 11 (2021/2/27 23:14:23) |
| 中原誠♂35教師? | > | …かわいいかわいい看板娘さん、お花、包んで貰えます？（ひょこ、店番娘に声をかけてその鼻先には良い匂いの紙袋を差し出す、ほえほえ面の癖毛で栗毛な常連客がご来店。花束はもう要らない、なんて、誰かに言われたはずなのに、時々はやはりこうやって花を買いに来る。懐はいつもああだこうだ言ってそこまで余裕はないのか、野口先生１枚分に収まる白基準のシンプルなので、というものなのだけれど） ……？ どうしました、なんかめっちゃシリアスな顔してません？（せっかく美味しい挿し入れもってきたのにーって、不思議そうにきょとりと首を傾げる） (2021/2/27 23:17:42) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | ───(少しぼんやりしていたのはあるのだけれど、お客様が来ているのに気づかなかったのは己の失態、だ。たとえそれが知己だとしても。ついでに鼻先でいい香りをする紙袋に、視線を揺らして、聞き馴染んだ声音と言葉に、緩く笑みを佩いた)可愛いかどうかは別にして、ですね。店員にお土産はいらないんですよ？(接客はお仕事だし、花を選ぶのもそのうちなのだから、と笑って。白基調と言われても、季節の花でいいですよね、といつも少しだけ華やかにまとめるのは、彼個人にしているサービス、というわけでもない。要求に応じて、誰にでもしていることだった)───えーと(己の表情に言及されると少し視線を彷徨わせたのちに。)冷蔵庫の中身が少なくなってきたなあ、とやりくりを考えていました(不思議そうな表情にこちらも応じるように柔らかく目を細めて言葉を返し) (2021/2/27 23:26:37) |
| 中原誠♂35教師? | > | （せっせこせと花束を包んで貰っている間に、こちらはもう勝手知ったると言わんばかりに店の端、手狭な休息スペースに向かって水屋のポットなんかを手にし始める。インスタントコーヒーいただきますね、に、ミルクとシュガーをザラザラぽちゃぽちゃとたっぷり入れてしまうのは貧乏性とご愛敬。お茶請けに置いてあるであろう、個包装の何某も自由にどうぞなものがあれば、遠慮無くポケットへと拝借する手癖も悪い）…冷蔵庫の中、ですか？ （返ってくる言葉に、一緒に悩む振りなのか、うぅんと唸って中身を思い出そうとでもするのだろう） 和菓子はできたてが柔らかくて美味しいので、冷蔵保存しなくても直ぐ食べちゃうと思って買ってきたんですよね。…何か献立があって、欲しい物があれば商店街で買ってきましょうか？（君、まだ仕事時間でしょ？ 店番空ける訳にもいかないでしょう、と） (2021/2/27 23:32:14) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | (視界の端で、勝手知ってる他人の店、のようにどこに何があるか知ってる風情で動いているのに、花を包みながら少し笑う。白を基調に、薄桃の花弁を選んで花束を作って、いつものように保水して、包装紙で包むのは少し後。珈琲の香りが漂う休息スペースへと足を向けて、砂糖をいくつも、ミルクもたっぷり。甘そうな珈琲が仕立てられるのに、お土産のお菓子の味、分からなくなりませんか、と言葉を告げた。ポットの中身を持っていくのも特に何を言うこともなく、己も椅子に腰を下ろして)───そうですねえ(単なる思い付きだったけれど、話はうまく逸らせたような。あらためて問われたら、思案顔。実際冷蔵庫の食材は乏しくなっていたから帰りに買おうかな、と思っていたのは事実だったから)せっかくですし、誠さんの食べたいものが何かあれば。いつもあるものから作るでしょう？ (2021/2/27 23:41:25) |
| 中原誠♂35教師? | > | あー…それは、すごく残念。（お土産の甘さが解らなくなるよりも、彼女の次の台詞に対してリアクション。どうしてそうなのかは、お土産の数量に因る。どう見ても、看板娘とその彼女が世話になっている店主老夫妻と、それから彼女が懇意にしている友人らの数を考慮してのものだった。ずずずー、と、技と音を立てて御行儀悪くゲロ甘ドマイルドなインスタントコーヒー…その色彩はまるでミルクティーを啜るこちらは、申し訳なさそうに眉を下げて苦笑する）すいません、ちょっと用事が入っちゃいまして、バタバタしなきゃなんです。（君との温かい夕ご飯は、野暮用が終わってからになるので、お預けです。実に残念そうに告げるのだ） (2021/2/27 23:47:37) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | ───(明らかにお土産はいつもいつも、彼が買い上げする花より多い気がするのだ。とりあえずそれは休憩の間に食べられるように、冷蔵庫よりは、通気のいい場所に置いておくのがいいだろう。とりあえず己の分を小皿に取り分けて、お餅も、おはぎも半分こ。一人でもちもち食べるのは居心地悪いんですよ、とか言い訳しながら、楊枝も用意してす、と己と相手の間に置いた。蓬のお餅のいい香りに表情を緩めたが。さて、申し訳なさそうな言葉に今度はこちらが訝しむ眼差しを向ける。さて───歯切れの悪い言葉が何を意味するのかは、ある程度己も理解はしているつもりだけれど)……ん、そうですか(少し考えつつ、頷いた。それなら、買ってきてもらうのも悪いので自分で行きますよ、と言葉を添える)用事が終わってから、一緒に食べたいものでも買いに行きましょう、か(果たしてそんな時間ができるのかどうかはなぞだけれど。そんな事実を口にしても哀しい顔をさせるだけだから言及しないで言葉を重ねた) (2021/2/27 23:56:04) |
| 中原誠♂35教師? | > | 居心地悪そうにばつが悪そうに食べているところを襲撃して、不意を突いた時に見せるうげって顔が、僕はたまらなく愛嬌を感じて好きですけどね。（そういう素が見えるの、楽しいです。にんまり。女子って甘い物にやたら罪悪感を感じるのはどうしてなんでしょうね？ 楊枝ぷすりな案件発見したら、断り入れてもちもち、幸福顔） 甘い物って、こんなに幸せになれるのに。砂糖がばがば入ったコーヒーとかも、煙草以上の中毒性があるらしいですよ、マジで。行きすぎたカロリー摂取は、そりゃあいろいろ病気とかになっちゃいますけど、働き者で気遣いで脳みそ使っている人なんかは、もっと食べて太りなさーいって思います。甘味は心を豊かにしてくれる養分でもありますからね。（一緒にお買い物な言葉には、ええ、と柔和ないつもの笑顔で頷いた） 春先は色んな美味しい旬な物が出まわります。目覚めた先で出鼻を挫く様で自然界には申し訳ありませんが、柔らかい春キャベツとかは塩気とよく合います。 (2021/2/28 00:03:32) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | 深夜に食べる甘いものにはちょっぴり感じますけど、そうじゃなくて、ですね(愛嬌が云々、という言葉に誰にしてるんですか、という目を向ける。半分この甘味は優しい甘さで、表情が緩む。春の味わいのほんのりとした苦みと、香りの高さ、も今自分の楽しみだから)……いつも私に食べさせて自分は食べない、とかそういうこと多いじゃないですか。一人で幸せそうにするのは気が引けますし。よもぎ、いい香りで美味しいですね(こんな味わいの共有だってできないでしょう？なんて言い返し。相変わらずの糖度高そうな珈琲に笑って)だからあなたにはカロリーが必要なんですよね(独りでいろいろ頑張ってるから、そう労いの言葉を向けて、今度はきなこのおはぎに。餡子はなく、みっちりもちごめの、ほんのりとした甘さに、きなこの風味が重なるのをもぐもぐ。これは半分こでもおなかにたまる、ともごもご)……菜の花の辛し和えが食べたいですね(ミモザサラダを作るのもよさそうです。ふわふわとした希望を紡ぐ。春キャベツは、ロールキャベツにしましょうか？なんて問うてみる) (2021/2/28 00:10:38) |
| 中原誠♂35教師? | > | 場所によっては水分には恵まれるんですけど、もう冷たくって食べ物無くって…っていう時に、根菜的なの見つけた時の喜びは一入です。（栄養云々と胃に入れる喜びもありますが、場合によっちゃ根自体に糖分を蓄えているから。ヨモギの野趣溢れる香りに何かを思い出したのか、目を閉じてしみじみともぐもぐ。黄粉もご相伴に肖って、ぷすり、もぐもぐ。あぁ…良質な蛋白質と砂糖の直接的な甘味と、それから餅米のどっしりしっかりとした腹持ち感に炭水化物分を感じます。…かなり味家のない説明を、うっすら目の端潤んでいるんじゃないかってくらいの表情で熱くしみじみと語るのだ）…ただ、何でも甘くて柔らかくて美味しいって油断していると、とんでもなくアクが強かったりするから、困ります。ツクシも卵とじにしたら美味しいんですけどね…（蕗の薹とかも、どうして火を通さないといけないのか、なんか愛憎模様を掘り起こし始めた） (2021/2/28 00:16:34) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | ───冬の間、蓄えていた栄養が詰まってますもんね。かたくりは花も茎も根っこも美味しいって聞きますけど……うっかりトリカブトと間違えそうで怖い山菜でもありますね？(どちらも花は美しい薄紫で、春の装いなんですが、なんて言葉を括る。実際山野をかけていたっぽい相手のしみじみとした語りに耳を傾けながら、おはぎへの熱い思いに耳を傾け)むしろ山菜や苦くないですか？春の味は苦いって聞いたことありますけど(柔らかな木の芽や、蕨の萌えはじめ。どれも育てばとても食べられないから、春先だけ、その相伴にあずかるためにあく抜きが大事なんですよね、なんて嘯いた)尽くしは、胞子落とすのが大変でしたね。沢山、取れるんですけど……バター醤油炒めも美味しかったですよ)……(あ、かじって渋さに悶絶してそうな人がいる、の表情で生暖かい眼差しになった) (2021/2/28 00:25:15) |
| 中原誠♂35教師? | > | （だって仕方ないじゃ無いですか、食べれるっていう予備知識だけはうっすら覚えていたし、ザ・劇物★毒物★っていう匂いもしなかったんですから！ 切って白い汁が出るなんてこともなかってですし！ そういう目を返しておく） タケノコも、あれ、びよーんって育った奴は固いし、生も食べ慣れないと意外と青臭い。ノビルあたりが一番親切だと思います。…それらに比べたら、やわらかいキャベツに包まれたお肉を、気持ちも音頭もあったかーいスープに包まれていただけるロールキャベツはヘブンです、ヘブン。パラダイスですよ、脳から変な汁でます。ドラッグガンギマリって奴です。（そして、ん？ と、何かに気付いたように言葉を止めて、ほえほえに柔和に、さらににっこりとした笑顔を向ける）僕は、…君のご飯の中毒患者ってことでよろしいですか？ 罹患者なら、どうやったら快癒できるでしょうか？ (2021/2/28 00:30:23) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | ────(食べられるっていう知識だけで生でかじる人はそういないでしょう、という視線を返す)たけのこは、土の中にいる間に掘り返して、生で食べるのも、ほんの先の柔らかなところだけ、みたいですから、贅沢ですよねえ(生憎私はいつもあく抜きしてちょっと固いのをわかめとばりぼり頂きますが。それはそれで美味しいですね、って顔)くわいとか？あまり扱ったことはないんですけど、この季節でしたよね(普通の食べられるために育てられた野菜を、薬物か何かのように告げる相手にええ、って表情。なんですかその変な脳内アドレナリン)…………ん、んーーー(機嫌取りなのか何なのか。でもこちらを慮ってるのはわかる言葉に、ただただ、笑うしかないんですが。緩く肩を揺らして)……患者さんは、快癒したいですか？(首を傾けて問いかける。溺れてくれるのは、こちらは願ったりかなったりですが、と悪い言葉を添えた) (2021/2/28 00:38:23) |
| 中原誠♂35教師? | > | なんたらがなんたらだったら、胃袋と財布の紐を掴んでおけば古今東西万事オッケーって、聞いたことがあります。名医の手腕はご随意に。（医者は古来魔術士でも神官でもありました。快癒とすか更なる沼へと落として沈めるかは、根源次第ですよ。問いへはひどい責任転嫁で返す）…ああ、もう時間です。根っ子を似た温かい食事が嬉しいです。（何だかんだで持ち込んだお持せの、しっかりきっかりお裾分けを胃袋へと落とし込みさらにコーヒーを飲み干せば、腰を上げる。花束受け取って、お駄賃代わりに労いの、断りも遠慮もせずに、灰毛へ手を伸ばしてなでくると、それに伴って揺れる鈴の音も楽しんでから店を後にするのだ）…それじゃ、行って参ります。 (2021/2/28 00:44:38) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | ────私は、そこまでの腕はないと思いますけど。……あなたの教えてくれたものくらいしか作れませんし？(あくまでこちらに委ねるのなら、ただ、眉尻を下げるのだ)……じゃあ、蕪の蒸したのとか。(根菜多めで作りますね、と暇乞いを告げる言葉に返す。出来た花束を渡して、かわりに伸びてきた掌が己を撫でて、鈴音を奏でるのを受け止める)……行ってらっしゃい(たぶん、顧客へと向ける言葉としてはふさわしくはないのだけれど。今はそれを曲げて。返ってくることを前提としてる言葉を受け止めて、こちらも送り出す言葉を紡ぐ。彼が己のやることを成すのなら、こちらもまた。どんな役割を要求されてるのかはよくわからないけれど) (2021/2/28 00:49:40) |
| 中原誠♂35教師? | > | 【結構な時間で一段落なので、そちらのロルにのっかって〆にさせていただきますね】 (2021/2/28 00:51:26) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | 【はーい、遅くまでありがとうございます】 (2021/2/28 00:51:49) |
| 中原誠♂35教師? | > | 【】は茶柱。ずずずい。お付き合いいただきありがとうございます、おつかれさまでした。 (2021/2/28 00:51:56) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | (お茶ずびー。)濃い目のお茶が美味しい昨今です。こちらこそですー。おにーちゃんがシリアスぶん投げてきたんですが！ (2021/2/28 00:52:55) |
| 中原誠♂35教師? | > | たまにはシリアスなげとかないとですね！（気まぐれがすぎる (2021/2/28 00:53:25) |
| 中原誠♂35教師? | > | てっきり、いろいろ聞いてくるのかともおもったのにーｗ（いつものお茶と甘い物でおわる (2021/2/28 00:53:47) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | いいんですか、いいんですか、何処までもシリアスにしますよ？ (2021/2/28 00:53:54) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | 大事なことは腹の中です(ガジガジ。) (2021/2/28 00:54:13) |
| 中原誠♂35教師? | > | まあ、後はあれですね 書信の場所に時間を合わせて向かいますか→Y/N？ ってなるわけですが (2021/2/28 00:54:50) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | まあ行くんじゃないですかねえ (2021/2/28 00:55:25) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | 妨害されない限りは (2021/2/28 00:55:29) |
| 中原誠♂35教師? | > | まあその時は、もうすぐ３月ですけど、防寒対策して行きましょう (2021/2/28 00:56:35) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | 場所と時間しか書いてないから！！！ (2021/2/28 00:57:21) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | コートとマフラー着ていきますね(もこもこ (2021/2/28 00:57:36) |
| 中原誠♂35教師? | > | 場所は…どうしようかな（今更感） ①廃教会 ②とある学園敷地内の礼拝堂 ③大聖堂 ④星降る大樹（夜） (2021/2/28 00:58:50) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | (思ったより普通の場所だった (2021/2/28 00:59:17) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | 1d4 → (1) = 1 (2021/2/28 00:59:24) |
| 中原誠♂35教師? | > | 無難な場所ですなあｗ (2021/2/28 01:00:05) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | (うっかり迷子になりそうな場所じゃないなあ←孤島とかどこかの山のうえかと思っていた模様 (2021/2/28 01:00:29) |
| 中原誠♂35教師? | > | 時間がゆるせば、触り程度まですすめてみますか？ (2021/2/28 01:00:34) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | 私は大丈夫ですが、大丈夫ですか、止まらない場合とまれませんよ！(自己申告 (2021/2/28 01:01:08) |
| 中原誠♂35教師? | > | ＊おおっと！＊ にならなくて良かったですね←迷子とかでこれがでてくる世代 (2021/2/28 01:01:13) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | (にこー) (2021/2/28 01:01:29) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | 灰になる可能性は常にありますよ (2021/2/28 01:01:41) |
| 中原誠♂35教師? | > | それじゃあ、２時目処でキャラをかえてきましょう。 (2021/2/28 01:01:59) |
| おしらせ | > | 中原誠♂35教師?さんが退室しました。 (2021/2/28 01:02:06) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | はーいーじゃあ、厚着します (2021/2/28 01:02:19) |
| おしらせ | > | 児玉桂♂27ﾒｼﾞｬｰﾒｲｶﾞｽさんが入室しました♪ (2021/2/28 01:05:03) |
| 児玉桂♂27ﾒｼﾞｬｰﾒｲｶﾞｽ | > | 知り合い宅で、隣り合わせの灰と青春を読ませてもらったが、残念ながら途中巻までしか所持しておらず、絵柄は古いが話が大変気になっている。 (2021/2/28 01:06:16) |
| 児玉桂♂27ﾒｼﾞｬｰﾒｲｶﾞｽ | > | さて、どのように訪うのか、様子を見てからこちらも返させてもらおう。（偉そう） (2021/2/28 01:06:47) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | (私はネタっぽいところしか知らないんですよね！<WIZ では少々お待ちを 髪の毛三つ編みにしますよ(いやがらせ)) (2021/2/28 01:07:42) |
| 児玉桂♂27ﾒｼﾞｬｰﾒｲｶﾞｽ | > | （髪ぐらい己で整えることができるから、結構だ。ではお待ちしよう） (2021/2/28 01:08:43) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | (──────ぎ、と板の軋む音。春先と言えども夜は冷え込む。呼気が白く点るのを横目にしながら、慣れ親しんだ場所を訪れていた。とはいえ───己がいつも忍び込むのは、庭先くらいだ。そこから先は、基本的に管理者である人がいるとき以外は足を踏み入れはしない。……何故ってここは、己のいるべき場所ではないことは重々承知しているから。楽園を放逐された蛇に、祈りの場所なんてそぐわないのだ)……時間と、場所、だけって言っても、侵入を促してどうするんでしょうね、お兄さん、は(誰も答えるものがないことを知りながら、嘯く言葉。鍵の類はかかってない。誘われてる、と言ってもいい状況だけれど。何故、の部分は解消されることはない。それでも誰にも言わずに来たのは────過保護な誰かが、暴れないように、だ。己がどうなっても、それは、己のことで。それで、守れるものがあるのならそれでいいと思うのだけれど。……きっとそういったらほっぺた伸ばされるのは覚悟しないといけない。だって自分もそうだから。) (2021/2/28 01:12:18) |
| 児玉桂♂27ﾒｼﾞｬｰﾒｲｶﾞｽ | > | （──そのまま、進むように。しん、とした屋内に己の発する音しか立たない情景。だというのに、“お兄さん”という言葉を裏付けるかのような、一致した声が呼びかける。相変わらずの淡々とした、要件しか告げぬ愛想のないものだ。進めと告げる場所は、もう管理のためにしか人が訪れない場所なのに、埃は積もらずに献花もされていれば、香油の香りもたゆたう。まるで直前まで現役で使用されていたかの様だ。言うことに従えば、くらり、とした目眩にも似た浮遊感と刹那の暗転、瞬きが落ち着く頃には──ひんやりと、冬の冷気が漂う石造りの部屋に、法衣と錫杖を身に着ける青年が佇んでいる。石室には、石棺もいくつかと並び、もう忘れているかもしれない、いつかどこかで見たことのある光景だった） (2021/2/28 01:19:13) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | ───ん(響いた声は、己の耳にか、あるいは脳裏にか。耳が痛くなるほどの静寂の中、そのどちらでもよかった。ふう、と呼気を揺らして、歩むのは己の意思だけれど。そうではないときもあった。夢の中をゆらりとこうして歩いたときもあったか、と朧な追想がよぎる。揺蕩う香りが、春だというのに冷たく冷えた板張りの廊下のせいか。抱く既視感は嘘ではないのだろう。響いた声に従うように動かす足が、一瞬蹈鞴をふんだ。眩暈に、瞬いて、そうして、より一層暗い場所に己が佇んでいることに気づいた。まるで冷暗所のような、と思ったのは間違いじゃないだろう。いくつも並ぶ石棺、はそこに眠っているのが誰かを己は知っている。佇んでいる相手の背中に視線を投げて)時間通り、と思いましたけど……？ (2021/2/28 01:25:36) |
| 児玉桂♂27ﾒｼﾞｬｰﾒｲｶﾞｽ | > | 気付かなかったのか、気付けなかったのか、気付かせなかったのか。…よくもあの様な礼を失する便りで、足を運んでくれたものだ。（ある程度は想定通り。だけれども、ここまですんなりと事が運ぶのは多少は想定外だったのだろう。石棺前で錫杖を手に祈りを捧げている如何にもな風体の青年は、そちらの声に振り返る。そうして、己の非礼を頭を垂れて詫びるのだ。あんまりにも素っ気ない手紙だけの、誘いに）…夜更けだというのに、その様子だと連れも付けずに…というより連れに話さずに来たのだな。…良いのか？ (2021/2/28 01:31:48) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | ───貴方が唐突なのはいつもじゃないですか？(失礼というのなら、魔物付きのデートの斡旋もありましたけど、と指折り告げて少しだけおどけた様に肩を竦めた。このような場所での戯れ言葉がふさわしいのかどうかはわからないけれど)─────いいのか、と言われても、話したら絶対邪魔しましたよ？(あの人は優しくて、そして怖がりでもあるから。己に瑕疵一つつけたくないと語って、無茶をする……のはいつものことだ。詫びる言葉には、少しだけ息をついた。コートを着ていてもしんしんと寒い、のは──防腐のための処置もあるのだろう。冷え切った岩室は、それだけで凍えそうになる)……何か話したいことがあったんじゃないですか？(首を傾ける。いつかの夢の会話のときのように言葉だけが滑ってゆくわけでもない。───信じ切ることは出来なくても、冷静ではいられる) (2021/2/28 01:39:50) |
| 児玉桂♂27ﾒｼﾞｬｰﾒｲｶﾞｽ | > | 不意打ちをするのは義に反するようで好きでは無い、が、不意を突けると隙と素を視ることもできるから、嫌いな手ではない。（なるほど、このような状況なのになかなかに肝が据わっている。唐突という評価には、悪びれも無い、それが手段のひとつと割り切った風であった。…物言いが多少捻くれて誰かに似ていたのは、気のせいだろう。指摘したら断固拒否する。冷えはやはり堪えるか、コートを身に着けていても寒そうな素振りには、返答如何で状況も変わる、とは告げた）私はお前達を視て、望を視たいとも考えた。だが、その代償が無いなど美味い話はない。…傷を受け、広げる覚悟はあるか？ 目を開き、耳をすませ、言葉を交わし、足を踏み入れる覚悟は。…そうであるならば、私はお前達への助力は惜しまない。 (2021/2/28 01:49:15) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、萩原月子♀25花屋さんが自動退室しました。 (2021/2/28 02:00:02) |
| おしらせ | > | 萩原月子♀25花屋さんが入室しました♪ (2021/2/28 02:00:17) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | ───つまり不意打ちが好きなのは変わらないじゃないですか…？(もって回った言い回し、に最終的にそれを採用するなら、そうでしょう、と唇を尖らせる。なんだか似たようなやり取りを昼間した気がしましたが、それを言うと多分、うん、彼なりの舌鋒で否定するのだろうなとは感じたので口にするのはやめた)返答……？(訝しむように言葉を、鸚鵡返しに紡ぐ)…………あなたの言葉が何の意図を孕んでるのか、がわからないです、が(己になにがしかの選択を迫っているのかは、理解ができる。己への助力……己個人でなく彼へのもふくまれるなら。………助力してもらって何が変わるのだろうかと、僅かに倦んだ眼差しを向けたが)───覚悟を問うのは、無為な言葉です。……彼が、彼の望む彼でい続けられるのなら。………蛇にもなったんですよ(ふう、と緩く息をつく。私の傷だけで済むなら易いものですよ、と言葉を向けた) (2021/2/28 02:00:30) |
| 児玉桂♂27ﾒｼﾞｬｰﾒｲｶﾞｽ | > | 【ふ、寒さに指が悴んでしまったか。おかえり】 (2021/2/28 02:00:56) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | 【ぷるぷるぷ。 おにーさんまでからかわなくていいです！ただいま】 (2021/2/28 02:01:24) |
| 児玉桂♂27ﾒｼﾞｬｰﾒｲｶﾞｽ | > | ──楽園を追われた原因となった、と、蛇は連綿と伝えられてきた。それは、しなやかで手足を無くしてまで効率を選んだ強かさ、そして脱皮を繰り返す神秘性へ焦がれる者への嫉妬でもあった。…今となれば、生物学でいくらでも説明はできる、昔の由縁を厭って、延々恨み言を信じ続ける程私は暇では無い。（周り諄い。こちらに理解を示すなら、彼らの領域での異端視などからは手厚く保護されることが確約されるのだろう） (2021/2/28 02:08:46) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | ───まあ、それはあなたたちの価値観であって、私の本来のそれではないです、が(相変わらずの言葉をききながら、己はたとえそうあてはめられても、ただ、だくだくとそれに従っていたわけではない。そういう存在に身をやつしても守りたいものを得てしまっただけのこと、で。単なる己の願望でしかないのだ。)─────彼がそうやって、保護されるなら、私は構いませんよ(回りくどい言葉は、いつものことだ。何を隠したくて、何を伝えたいのかを汲み取るのに時間がかかる。)………───私の命は、心臓は、とうの昔に、彼にあげてますから (2021/2/28 02:15:17) |
| 児玉桂♂27ﾒｼﾞｬｰﾒｲｶﾞｽ | > | ──傷を広げ、痛みを共有する覚悟は？（彼女自身、彼女単体に対する問いであれば、答えは容易。だからこそ、こうやって慎重に重ねて尋ねることは、彼女自身にとって相当の痛みが伴う可能性も指し示す） (2021/2/28 02:18:14) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | ……───私の傷みが何だと思ってるんでしょう、か(覚悟を、問われ、応じるのは至極簡単だ。───簡単だからこそ、頷くことは難しい)あなたが、私の言葉をどれだけ信じてくれるのか、分からない。大事なことはいつも最後まで隠しているのに？(向ける視線は咎めるような色もなく。淡々としていた)……あの人にわからないようにするなら、是、ですよ (2021/2/28 02:22:31) |
| 児玉桂♂27ﾒｼﾞｬｰﾒｲｶﾞｽ | > | それは大凡無理な話だ。鼻も目も耳も利く。…だというのに、どうして気付かなかったのか、理解に苦しむ。（大事が大切だから庇い立てをしたいと言い張るような、頑固だ。わからないように、という条件の言葉も、それは当然だろうという理解はある。このままだと…そう、いつかのあの夢の時と同じような、平行線になるのだろう。錫杖の石突きがわずか石床をこつりと突く音が響く。…ゆらり、と、限られた範囲がゆらぎとして可視となる。２箇所。１つは饐えた熱波を感じる、腐と淀の沼。反対側は、静謐なる木床と祭壇、つまるところは廃教会“ふりだし”だ） アレを待たせることになる、私はそろそろ向かわねばならぬ。 (2021/2/28 02:30:32) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | ───……(開く場所。いわば己の通ってきた場所と、そしてもう一方は、穢れた場所だということを、存在感と、熱とが告げる。暇を告げる言葉に、はあ、と溜息をついた)お願いしたいときはもうちょっとわかりやすくいってくれないと、困ります(する、とコートを落として身軽になった。)私は、言葉はあまり得意じゃないんですよ(いつだって。誰かさんは置いていくし。至天は、遠い。行けるのかもわからないが、まあ、見せてくれたのなら行けってことですよね？)────先に行きます(覚悟は、行動見て其方が判ずればいいんじゃないですか、とばかりに。灰髪の女は、するりと穢れの向こうへと身を投じることにしたらしい。チリ、と鈴の音が、ただ響く。その澱が、己をどう変質させるのか、なんて、知らないが。いかない理由はなかった) (2021/2/28 02:38:25) |
| 児玉桂♂27ﾒｼﾞｬｰﾒｲｶﾞｽ | > | えも言われぬ穢れの集約した場所だ。地獄というのはこういう場所なのだろう。穢れに触れて耐えきれるだろうか？ (2021/2/28 02:42:01) |
| 児玉桂♂27ﾒｼﾞｬｰﾒｲｶﾞｽ | > | 【えも言われぬ穢れの集約した場所だ。地獄というのはこういう場所なのだろう。穢れに触れて耐えきれるだろうか？［1ｄ10±知 or 気合い（任意）(８↑)］】 (2021/2/28 02:42:15) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | ───………(泥濘、と表現するしかない。質量のある悪意。醸成された、呪いの形。触れるだけで火傷する様なひりつきが、感情を逆なでる) (2021/2/28 02:45:55) |
| 児玉桂♂27ﾒｼﾞｬｰﾒｲｶﾞｽ | > | ──生憎性分なのだ、ひねくれ者と付き合いが長くなれば、いずれそうなる。（口が苦手なら、手先が足にでる。身軽のまま負の門“炎と奈落のサンカ”へ身を躍らせたら、チリンと音がなる。追従というよりも、殿を行く様で青年は錫杖を手に後に続いた。やはり、くらりとした目眩と暗転。その先に広がるのは──五感の全てが刺激される、吐き気を催すいつかの景色。血と腐と炎と火薬の、様々が混じった饐えた匂いと熱波、に、当然その根源である“声”も鳴り止まない） (2021/2/28 02:46:17) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | 1d10+5 → (4) + 5 = 9 (2021/2/28 02:46:49) |
| 児玉桂♂27ﾒｼﾞｬｰﾒｲｶﾞｽ | > | （人として過ごすのであれば、このような状況など常態して欲しくはないものだ。人として我慢できない部分は流石に堪えた、だが、気絶するまでには至らなかった） (2021/2/28 02:47:42) |
| 児玉桂♂27ﾒｼﾞｬｰﾒｲｶﾞｽ | > | （いくつもの、いくえもの声がする、音がする。淡々と、タン、タン、と。嗚呼、無慈悲にただ機械的に、刈り取る者が刈るべきなのかを刈っている。刈らざると、もう全うには育たないであろうそれらを刈っている。人の形をしながら淡々と。恐らくは、最も見せたくない姿だったのだ） (2021/2/28 02:49:29) |
| 児玉桂♂27ﾒｼﾞｬｰﾒｲｶﾞｽ | > | 【人には耐えがたき場で意識を保ち続けるには、人を捨てよと、本能が訴える。それに耐えることが出来るだろうか…？［1ｄ10±体or知(８↑)］】 (2021/2/28 02:52:29) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | ………(意識を、手放しそうになるほどの、醜悪さと、悍ましさと、でもその臭気が遠のきかけた意識を引きずり戻す。吐瀉物と、汚泥と、を混ぜ合わせたようなにおいに混じるのは火のそれだ。餌付くのを堪える様に、何度か呑み込んで、呼気を震わせる)………(立っている、のか、膝をついているのか、失った平衡感覚を取り戻すまではやや間があった)────何をしろと？(己の後ろに立つ男へと向ける声音は、低い。己がここにたつのを決して望まない人が視界の先にいるのを知覚しつつ) (2021/2/28 02:53:14) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | 1d10+2 → (6) + 2 = 8 (2021/2/28 02:53:38) |
| 児玉桂♂27ﾒｼﾞｬｰﾒｲｶﾞｽ | > | （耐えた！ 意識が人を離れることを拒んだ！） (2021/2/28 02:54:38) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | ………これ以上嫌われることしたくないんですけど(吐き気を抑えるように低い声音が、背後にいるだろう男を詰る響きを持って嘯いた) (2021/2/28 02:56:47) |
| 児玉桂♂27ﾒｼﾞｬｰﾒｲｶﾞｽ | > | …動じないのだな。身体は慣れないというのに。（若い女が目の前で嘔吐こうとする姿に、眉をしかめもしない）…そろそろ、隠し立ては苦しくなるだろう。互いが大事で大切ならば。互いを庇い立てすることは、傷の舐め合いに似ている。刹那は痛みを忘れても、それは治療とは言わぬ、ただの先延ばしだ。舐め合い、唾液に含まれた雑菌でぐずぐずに化膿することも考え得る。…私は、今から声を掛ける。まだ間に合うだろう。（気付かれないままであるのなら、戻る道はまだ戻っていると、背後からはまだ門が閉じきっていないことを示す） (2021/2/28 03:02:17) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | ─────(水中にいる、或いは、泥に足を取られたときのように体は重い)……それを、断じる、権利が、あなたのどこにあるかを、私は認めない(己らのすることを、ままごとと告げる言葉に、強い感情の揺らぎで応じる。言い、乗ってやる。だから、その前に────)おにーさん、あなたを、一発殴らせてください(覚悟を見せろって言いましたよね、だからね、その前に────。塚、塚、近づくのは、己の思い人ではなく、背後で悠然と構えている男へと。凡てを知っていて、場を調停する顔している男の面に一発頭突きをかましてやる────！！) (2021/2/28 03:06:36) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | あなたがいくら友人の兄でも！恋人の上司でも！みかたでも！ (2021/2/28 03:07:02) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | 私を自由にしようと思わないで───！！ (2021/2/28 03:07:19) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | (哭する様に叫べば、それが、想い人に届くのだとしても。己の怒りは、おそらく助力を伝える男に真っ先に向けられていた) (2021/2/28 03:08:17) |
| 児玉桂♂27ﾒｼﾞｬｰﾒｲｶﾞｽ | > | 【頭突きの威力は？［1ｄ10±力 or 気合(？↑)］】 (2021/2/28 03:08:20) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | 1d10+100 → (10) + 100 = 110 (2021/2/28 03:08:41) |
| 児玉桂♂27ﾒｼﾞｬｰﾒｲｶﾞｽ | > | （大いに叫び、気合いを込めて、全身全霊の頭突きをかました──！！ その覚悟を承知はしていた。だが、まさか拳とか平手とかじゃなくて頭突きとは思わなかった。受ける覚悟はあったが、頭突きとは思わなかったのだ、まともに入った！ 呻く声が聞こえて、法衣と装飾で守られているであろう身なのに手答えというか頭応えは確かにあった！ 相手が転倒するまでには。一緒に倒れ込むくらいの勢いだ！ 当然、その咆吼、慟哭は大変に響いた──！！） (2021/2/28 03:11:35) |
| 児玉桂♂27ﾒｼﾞｬｰﾒｲｶﾞｽ | > | 【くりてぃかる（どごむ）】 (2021/2/28 03:11:48) |
| 児玉桂♂27ﾒｼﾞｬｰﾒｲｶﾞｽ | > | ──！！？（襲撃の音は不意に止む。光景を目にしたであろう絶句に。だが、手を留める程思考は日和っていなかった） (2021/2/28 03:14:07) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | (勢い余って、余り過ぎて、まだ鉛のように重い体が一緒に倒れ込む。頭には鈍い痛み、というかわれたかもしれないけど相手が石頭だったら相応にお互いダメージ食らうんじゃないだろうか。物理攻撃には弱そうな相手が倒れ込むのに圧し掛かるように倒れるのが、声に気づいたのなら、見えるのかもしれないが)────(グラグラする、のは己の勢いのせいだが。久しぶりに怒っている表情のまま)───、己を律するのは己、私のことを能く知りもしない人に頭ごなしに何を証だてろというのです。むしろ！其方が！証を立ててからの話でしょう！(は、と呼気を震わせる。ごきにも仕草にも怒りを満ちさせながら)それで、何をしろと、ここのすべてを、散らせば満足ですか、私の命すべて使って、なせというならしてやりますよ！ (2021/2/28 03:17:34) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | (たとえ神なる獣の身でなくとも、その魂魄は、まだそれだ。この身を使えば、そのくらいは出来るだろう。凡てを無に帰すのではなく、ただ循環する環に戻すのが己の理ではあるが。神滅の嵐をよこせというのならやってやろうかと、唸り声をあげた) (2021/2/28 03:19:26) |
| 児玉桂♂27ﾒｼﾞｬｰﾒｲｶﾞｽ | > | 心強い限りだ。その力が、アレだけに寄せられるのは脅威でもある。（がるると唸る姿には、気丈だと認める。そして、告げるのだ、汝の欲するべしを為せ、と） ──こちらは問題ない、鏖せと言ったはずだ。(頭突きを受けた男は咳き込みながらも、自力で立ち上がろうとする。そして、錫杖を手に、酷い言葉をいとも容易く口にする。女へ手を差し伸べないのは、己が成すべきことを承知しているからだ、朗々と、朗々と、異国の言葉を紡いで紡ぐほどに冷気が一面を包み始めるのだから） (2021/2/28 03:22:55) |
| 児玉桂♂27ﾒｼﾞｬｰﾒｲｶﾞｽ | > | 【月子は神威を刹那的に解放して、手放したあれやこれやを暴風の様に操ることができそうだ】 (2021/2/28 03:24:08) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | ───────(この人ごとやればいいのかな、という眼差しを向ける) (2021/2/28 03:24:37) |
| 児玉桂♂27ﾒｼﾞｬｰﾒｲｶﾞｽ | > | （その感情も、全て受けとめるつもりだろう） (2021/2/28 03:25:17) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | ………(しょうがない。………さいご、になるから。彼の友人は残しておいてやろう、と思った)────(己が何を言わなくても、もう紫雷も、驟雨も、暴風も、そばに侍る。特別な言葉も、仕草もいらない。己が、『それ』だからだ。だから、人の肉は、焦げるし、嫌な臭いと、爛れた皮膚が雨の勢いでずるりと剥ける。痛いと思う感覚すら灼きついているのだから、それすらもない。無理やり引きずり出された感情と、思惟によって顕れる権能が、自身を守るはずもない。腐った大地でよかった、焼け焦げても、崩れても、そのへんに転がる某かと変わらない)疾く──、おわれば、いい（願うだけで、嵐の範囲は広がった。） (2021/2/28 03:31:07) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | (撃ち落とされる、奔る紫電が、何物もの声も阻むような轟音を立てて、地を舐める。その影響を及ぼさないのはたった2点だけだ) (2021/2/28 03:34:30) |
| 児玉桂♂27ﾒｼﾞｬｰﾒｲｶﾞｽ | > | ──だ、め、だ。（差し伸べる手が、手の形を潰えさせる。潰えて、炎となる。何がダメだというのだろう。圧倒的な破壊力が、乾坤を余すことなく舐めていくというのに。潰えて、風や水や土になるのだろうか、それよりも細かいものになるのだろうか。否、否、姿形どころか意識すらも霧になってしまうのだろうか。薄れ行く何某に、一言は強烈に響く。止めよと）──じゃねぇと、かち割るのはこっちにするぞ！！（激しくドスの利いた声。怒りは隠れもしない。薄れ行く意識へと、浮かび上がる紅玉。魂砕くを佳しとするのならば、こんな紅玉己も砕いてくれる！ 舐める五指の炎が紅石を握り潰──） (2021/2/28 03:41:54) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | ………わたしは、わるく、ない(火傷で崩れそうな手だと、触れない。今にも焔につぶされそうな紅玉を、唇で、咥えたのは。人の形はまだかろうじて保っていた女だった。声が、声として出ているのかは危うい。言葉になっているのかもわからない。) (2021/2/28 03:46:58) |
| 児玉桂♂27ﾒｼﾞｬｰﾒｲｶﾞｽ | > | 今は悪くなくても、無くなったらギルティだ。（取り戻せるか？ …取り戻せるな？ 言葉は切に祈りが込められる。じゃないと、ずっと責めてやる。否、そういうことができなくていい、潰えてしまうのだから。紅玉が。人の形をなぞらえるように、炎は撫でる。癖があるけれどふわふわとして豊かで、三つ編みにしていた灰髪や、性差を十二分に感じさせる丸みを帯びた柔和な体躯を想起させるように、ガラス細工を扱うように） (2021/2/28 03:53:19) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | ────ぐ(…………人の形をしたものはわずかに唸る。ばちりと、青白い光が爆ぜて、僅かに不満を知らせるように。づる、と緩慢な仕草で、己の崩れた体を取り戻すのに専念したら、自然と嵐は弱くなる。それでは意味がないのに、と表情があるのなら眉尻が下がったろうか)………───……おにー、さん頭ついた分は働かないと(まだ溜飲は下がってない。彼が謝るくらいにはきれいにしてやりたいのに。………爪がはげるくらいは許されますか？とか。撫でるように揺れる焔、はそちらもちゃんと戻せますか、と向ける視線) (2021/2/28 04:01:38) |
| 児玉桂♂27ﾒｼﾞｬｰﾒｲｶﾞｽ | > | 爪が禿げたら、料理作って貰えなくなるから、ダメだ。（腹ペコで帰ってきた時、どうすりゃ良いんだ。あと、双方腹ペコで倒れ込んだら、その分の食費とか一切合切はアイツに支払わせると、働き分にノルマをしれっと足しておいた） 頭ついた？ まさか頭突きしたのか！？ （だーっははははは！ 豪快な笑い声、は、いつか遙か遠くを思い起こさせる。今度は自分の目の前でしてくれ！ 是非視たかった。あと、その時は自分も一発殴るとか、乗っかった。それだけで、十二分に働いた元は取り過ぎている、と）…もっと笑わせてくれよ、つまらなくなるだろうが。（そっちがちゃんと取り戻したら、考える。撫でり、撫でり。ああ、鈴…今度また買ってやらなきゃなあ。そういう所だけ何か気にかかる） (2021/2/28 04:06:52) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | ………─────腹が立ったので。(意外そうな言葉と、認識しての笑い声。懐かしい響きのそれは、変わらないですね、と躊躇った後、己も手を伸ばして相手の炎を撫でた)……治さないと、泣きます。いえ、自己修復しなかったら、治しますよ。何を代償にしても？(だからちゃんと治してくださいよ、と強請った。)──────い、たい……(そも、崩れた身をより合わせたら痛覚だって戻ってくるのに。己のやらかしに、泣き言嘯きながら、崩れた体を綴り合わせて、せめて、彼が納得するまでの己を取り戻すのに腐心した。人としての形を取り戻すたびに、嵐は弱くなってしまうけれど。撫でられるのは心地好くて)─────じゃ、あ、あとは、おまかせ、します(目を閉じて、電池切れ。そう告げる女の体は、まあ彼が強請った通りに。髪の一本まで賦活させてはいた。小雨と、そよ風と、、静電気だけがぱちぱちはじけて、消えていった) (2021/2/28 04:14:12) |
| 児玉桂♂27ﾒｼﾞｬｰﾒｲｶﾞｽ | > | （姿を取り戻して、電池切れ。ぷっつり糸の切れた人形のようにくったりと、そよ風に包まれる灰髪女を姫抱きにして、不浄が吹き飛ばされた地へと降り立つのは──灰髪女が臨む姿だ。事の発端を察したのか、原因をギロと睨めつける。睨めつけられた方は何処吹く風、朗々とした紡ぎは取り止め、回復と、帰還へと手立てを終える。帰還後に、もれなく壮絶な１発が襲いかかる訳だが、顔じゃなくてボディにしたのは、いろいろ邪推とか懸念が後を引かせないたがためのみ。後日、１日に２度も壮絶な攻撃を受けたのは久方ぶりで、痣がしばらく消えなかったと語られることだろう） (2021/2/28 04:23:09) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | (眠っている、というよりは、失った諸々のせいで意識を保っていられなくなった、という方が正しいのだろう。ぐにゃりとした体躯は血袋めいてきっと重いというのに、抱えてくれる腕の感触は、眠りのどこかで感じていた、のかもしれない。だからその後のやり取りは既知の外。己もまだまだ言ってやりたいことが100くらいはあるのだけれど。今はただ、眠りのうちに) (2021/2/28 04:28:11) |
| 児玉桂♂27ﾒｼﾞｬｰﾒｲｶﾞｽ | > | （いろいろ発露顕現して、ぐったりした２人は、仲良くナンチャラ記念衛生病院へとかつぎ込まれ、１，２日の休養と安静は余儀なくされたのだろうけど、どうしてそうなったかという原因については仲良く風邪を感染し合ったことになったらしい。回復までの諸々はしっかり保証されたのだけれど、月曜には出勤しなきゃという状況には、ぷるぷるわなななき、電話をへし折って投げつけそうな勢いで悪態吐く貧乏くじ性がいたとかなんとか） (2021/2/28 04:34:04) |
| 児玉桂♂27ﾒｼﾞｬｰﾒｲｶﾞｽ | > | 【ひやっとしたけど、これで〆！ 時間おそろしす。お付き合いいただきありがとーおつかれさまー】 (2021/2/28 04:34:24) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | ……(起きた後でいろいろ事後承諾だった女は、寝起きの悪さを発揮しつつ、もぞもぞと布団蓑虫でそれを聞く。その傍らで、電話に怒鳴ってる声を聴きながら、惰眠をむさぼることにした。……原因について適当すぎやしないですかとその後怒鳴り込みに行きそうになったのはやけに楽しそうな看護師さんのねた振りに耐え切れなくなったからだとか) (2021/2/28 04:37:42) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | 【お疲れ様です。さわりだけとは一体。此方も〆で、お疲れ様でーす。色々見苦しいところあってごめんなさい(誤字いいい】 (2021/2/28 04:38:12) |
| 児玉桂♂27ﾒｼﾞｬｰﾒｲｶﾞｽ | > | 【】は差し入れのプロテインバーパイナップルチョコミント味、アボガドチャンク入り (2021/2/28 04:39:09) |
| 児玉桂♂27ﾒｼﾞｬｰﾒｲｶﾞｽ | > | 誤字はこっちのほうが酷いから！から！気にしなくていいのよｗ ひさびさにこんなじかーん (2021/2/28 04:39:39) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | (美味しくなさそうな顔でかじる。もちょもちょ)悪意のある味のチョイスに感じます…… (2021/2/28 04:39:51) |
| 児玉桂♂27ﾒｼﾞｬｰﾒｲｶﾞｽ | > | このドライアボガドが…（もそもそ。そしてドライパインのにちゃっとした食感と相殺できない） (2021/2/28 04:40:35) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | 脳内麻薬なのか何なのか眠くないのにちょっとびっくりしてますけど、久々のお時間ですねえ (2021/2/28 04:40:39) |
| 児玉桂♂27ﾒｼﾞｬｰﾒｲｶﾞｽ | > | 意識はハッキリしている興奮状態だけど、身体はさすがに重いわたくしです (2021/2/28 04:41:14) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | 甘い、濃ゆい、すっとしない(ミントなのに)……いやがらせですか(食べるけれど) (2021/2/28 04:41:33) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | それじゃあ、寝ましょう。諸々はまた後で語りましょうｗ (2021/2/28 04:42:01) |
| 児玉桂♂27ﾒｼﾞｬｰﾒｲｶﾞｽ | > | 衰弱した体力と筋力回復に覿面なんですよーって、笑いながら支給される。プロテインバーバジルペッパーナッツ味には、ハニーがけ。 (2021/2/28 04:42:26) |
| 児玉桂♂27ﾒｼﾞｬｰﾒｲｶﾞｽ | > | はあい、では挨拶もそこそこにおやすみなさぁい。ありがとー (2021/2/28 04:42:53) |
2021年02月21日 02時35分 ～ 2021年02月28日 04時42分 の過去ログ
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