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「ならず者たちに祝福を、」の過去ログ

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2021年03月01日 02時11分 ~ 2021年03月18日 23時27分 の過去ログ
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おしらせモブさんが退室しました。  (2021/3/1 02:11:48)

おしらせモブさんが入室しました♪  (2021/3/4 23:32:56)

モブ((こんばんは〜!待機です〜   (2021/3/4 23:33:03)

おしらせエイブラハム・グレイさんが入室しました♪  (2021/3/4 23:53:23)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、モブさんが自動退室しました。  (2021/3/4 23:53:23)

おしらせモブさんが入室しました♪  (2021/3/4 23:53:40)

エイブラハム・グレイ…。(こちらの震える声に気を使ったのか、ようやっと理解してもらえたと勘違いしているの赤、彼が優しく頭を撫でてくる。刺激しないようにと反論をするつもりはないが、彼の言葉に嘘でも賛同をすることもできずただ無言でうつむき濁して置いた。この沈黙を相手はどのようにとるだろうか。それはわからなかったが、ただひとつだけ理解できたことはあった。自分がこの男を理解できることなどないのだろうと。)   (2021/3/4 23:58:36)

エイブラハム・グレイあッ、ん、ゥう…っ!や、し、ぷ…さまッ!(どうやらこの行為に没頭し、体を支配する快楽に身を任せることが彼らにとっての祈りらしい。この行為を狼である男と何度も行ってきた自分からすれば、これはただの欲にまみれた行為としか思えないのだが。褒めてくる男の言葉を聞きたくないとでもいうように首をゆるく左右に振り続けるも、どうやらそんなこちらの意思表示は彼には見えていないのか腰を掴まれ直せばさらに行為は激しくなり、奥を突かれるたびに腰が震え、甘さを含んだ声が漏れた。うっすらと部屋の外からお祈りの時間の終了の鐘の音が聞こえてくる。普段ならばこれで終わりのはずなのだが、男が辞める様子がないところを見るとこの行為はまだ続くのだろうと頭の片隅でぼんやりと考えた)   (2021/3/5 00:05:16)

エイブラハム・グレイ【こんばんはです!お待たせしてしまいすみませんでした!!そして先日もお相手ありがとうございました!】   (2021/3/5 00:05:57)

モブ(優しい瞳に僅かな狂気を宿しながら彼を見下ろしていた。彼が万に一つでも教会を裏切るようなことがあってはその時打つ手はひとつしかない。次の金眼を育てる為に彼を殺す、という選択肢だ。彼を殺したくはないがそうせざるを得ない。なぜなら我々は悪魔を滅ぼし、人類が全ての生態系の頂点にあり続ける必要があるからだ。)んっ、君…は!やはり優等生だなぁ。感心するよ。んっ……ぅ、(行為を激しくすると彼の肉壁がきゅぅっと締め付けてきて離さない。熱心なことだ。ほとんどの生徒は祈りの荘厳さに言葉を失い、力さえも抜けされるがままなのだから。まさか彼が忌まわしき悪魔と重ねているとは露知らず、行為は佳境に入っていく。彼の快楽や体のことを考えず、おのが快楽の為に行う秘事。彼のことをしきりに褒めながら最奥を突き上げぐりぐりと腰をひねった。ナカに出すのはご法度だ。それは祈りの域を超えてしまう。ただ、今ここで最奥に愛とも言える精液を満たしたのならば彼の表情はどうなるのだろうか。1度魔がさしかけ腰を掴んでいる手が緩んだがゆっくり引き抜くと寝台のシーツの上に静かに白濁液を散らせたのだった。)   (2021/3/5 00:12:57)

モブ((こんばんは〜!いえいえ!こちらこそありがとうございました〜!本日多分短時間ですがよろしくお願いします〜!   (2021/3/5 00:13:00)

エイブラハム・グレインっ、あ…ぐ、…ァあッ!…ッ〜!!!は、ぁ…ぁ…(「優等生」という言葉、以前までなら褒められていることに嬉しく思っていただろうが、今この場にてそう言われても何も感じない。教師や新婦様の言葉はとても大事であり、尊敬に値していたが、その感情すら今はもうどこか遠いものに感じた。感じたくもないけれども今までのお祈りでずっと開発させられていた体は男から与えられる刺激を快楽として捉え、思考を麻痺させていく。不意に男が最奥を突き上げるだけでなくさらに奥へと押し込むようにぐりっと腰を押し付けて来た。そのあまりにも強すぎる刺激に体が弓なりにしなり、目の前がチカチカとし真っ白になった。己のモノから吐き出されたものが腹部にパタパタと落ちた気がするが、達してしまった体は力を失い、男のモノがずるりと引き抜かれる間ずっと浅い呼吸を繰り返しながらぐったりとしていた)   (2021/3/5 00:34:57)

エイブラハム・グレイ【こちらこそよろしくお願いいたします〜!!いやぁ…モブグレ…エッチかったです…(ハフゥ   (2021/3/5 00:35:34)

モブはぁっ…はぁっ……(シーツに垂らした白濁液と、彼の腹部に散った白濁液。どうやら同じものでは無いようだ。最初こそは嫌がっていたもののやはり紳士に向き合い、慈悲と丹精を込めた祈りはどんな子供すらも優等生に仕上げてしまうらしい。やはり我らが信じる神は正しく、等しく我らを見てくださる。同時にその神が彼にも関わっているのは一目瞭然。なぜなら神が深い寵愛を子供や我らに与えた時、体の芯が熱くなり、白濁液が出される。そう教えられていた。達する度に痛感する。髪が身近にいることを。寝台でぐったりとしている彼は先程までの反抗的な口も、目もしていなかった。やはり間違っていなかった。これこそが正しいのだと信じた。彼から離れるとベッドサイドにあった濡れたタオルで体を拭いた。今日の彼にはもう教えることは無いだろう。これで高等部にもなんの迷いもなく来れるはずだ。)今日のお祈りの時間はこの辺にしておこう。)   (2021/3/5 00:46:59)

モブ君が優秀なために、早く終わってしまった。少し残念だね。(壁にかけたカソックをとり、羽織るとにっこりと微笑んだ。まだまだ周りはお祈りの時間に没頭しているものばかりのようだ。今日は早くに事務作業に入ろう。そう思うと足早に部屋を出ようとする。扉に手をかけ退室する前に彼の方をむく。)また会おう、グレイ君。((うへへへへ、良かったですか〜?私も楽しかったです〜!!(エッヘヘヘ)多分一ロルぐらいしか打てないけどモブさん退場ですので、CCしてきます〜!   (2021/3/5 00:47:01)

おしらせモブさんが退室しました。  (2021/3/5 00:47:06)

おしらせスティーブン・A・スターフェイズさんが入室しました♪  (2021/3/5 00:47:32)

エイブラハム・グレイはぁっ…はぁ………ッ、(男のモノがずるりと引き抜かれる間、達した体に熱はこもっていたものの「達してしまった」という事実に頭の芯はスッと冷えていくような感覚を覚えた。あんなにも汚いと、ただ欲望に任せただけの行為だと思っていたのに、狼のあの男ではなく同じ人間である男に犯され感じてしまったのだ。この事実がひどく自身を追い詰めているように感じた。男はこちらから離れると着々と身だしなみを整え始める。その間も呼吸を整えていれば、周りの部屋からはまだ声が聞こえてくる。   (2021/3/5 01:04:30)

エイブラハム・グレイそこで「お祈り」をしているクラスメイト達は、きっと何もわかっていないのだろう。身支度を整えた男が、カソックを羽織れば笑顔で挨拶をしてくる。足早に退室しようとした男は、ここへ来たばかりの時と同じ笑顔を浮かべて再会を口にしてから部屋を後にした。扉が閉まり一人になれば、腕を縛っていたネクタイを魔法でするりと外す。暴れたためかしっかりと痕が残ってしまっており、そこを指でなぞりながら思っていたよりも自信が落ち着いていることがわかったが、きっとそれはただただ現状を受け入れ、絶望するしかなかったからなのだろう。暫くしてから身支度を整えては、周りの部屋から声が聞こえてくる廊下を歩んで寮へと戻った)   (2021/3/5 01:04:36)

エイブラハム・グレイ【良かったです〜!また、っていうあたり「また来ちゃうんだ〜!」ってニヤニヤしてます(フヘヘ 了解しました〜!   (2021/3/5 01:07:05)

スティーブン・A・スターフェイズ(祈りの時間に当てられた部屋で眠った下級生に一応毛布をかけておく。本当にこの時間は嫌いだ。欲しくも無い魔力を差し出す小さな身体がなんの迷いもなくこちらに向かってくる。地獄を作り出しているのはその実人間なんだと何年も思っていた。そうそうに切り上げ仕事を終わらせると外で鐘がなった。まだまだ解放はされないだろう。わざと契約主の魔力を辿ることはやめた。しばらくするとやることも無くなり自然と足は大聖堂に向いた。生徒らが祈りを終え、身支度を整えてから廊下をいつものように話しながらあるき、出てくるであろうひとつの扉の前。大聖堂の椅子に腰かけながらふぅ、と息を吐いた。ただ1人の子供を待つために。ここまで肩入れしていると本当に自分が滑稽に思える。あんな人間に一体なんの価値があるのだろう。魔力だけが一級品で中身は空っぽのあの人間の。何が魅力的なのだろうか。そう思っていると扉の向こう、廊下からこちらにやってくる小さな足音が聞こえるもう終わった生徒がいるとは驚きだった。足を組みかえわざとらしく服を整えると扉を少し見つめてしまう。)   (2021/3/5 01:14:12)

スティーブン・A・スターフェイズ((えっへwwwwwwまた来ちゃうぞ☆ そして!そろそろ眠気が来てるんで次返信したら寝ます!本日もありがとうございましたー!いやー楽し〜!(ルンルン)   (2021/3/5 01:14:14)

エイブラハム・グレイ(長い廊下をただただ歩くだけでも犯された体はそれほどまでに体力を消耗したのか随分と重く感じた。もちろん感情からくるものもあるのだろうが。ひとつひとつの部屋から聞こえてくる声は先ほどあの男との行為で口から出ていたものと同じであり、なるべく聞かないようにするものの聞こえて来てしまうそれに耳を塞ぎたくなり、思わず早歩きになる。早く部屋に戻りたい、ここから離れたいと心が叫ぶ。いっそのこと走り出したいと思い、大聖堂への扉を少し荒々しく開けた。どうやらここまでは声も届かないようだが、その歩みは止まらない。一人になり、やけに落ち着いていた感情は今ここで爆発しそうになる。ぶわりとこみ上げるものを感じては胸元の十字架をぎゅっと握りしめながら大聖堂の出口へと駆け出していた。ふと、気配を感じて足が止まる。教師か、またはまた神父か。恐る恐る顔をあげて見てみれば、そこにいたのは自分と契約を交わした一匹の狼だった)…ぁ……【了解です!こちらこそありがとうございました〜!時間遅くなっちゃったので眠気やばそうでしたらお返事また後日でも大丈夫ですので〜!   (2021/3/5 01:32:39)

スティーブン・A・スターフェイズ…!おや…おやおや、随分と早く帰りたげだな?…ゲートでも作ってあげようか?(気分がいいわけでも悪い訳でもない。ただずっとぼんやりとぬるま湯をたゆたう様な、重い様な。主の影響が濃く出ているとも知らずに大きく伸びをすれば初めて彼にあった時のような表情が目に飛び込んできた。酷く疲れた様子、窶れた顔、何があったか何となく察してしまう。悪い方に当たったようだった。だが、そんな弱った彼を虐めるのもきっと楽しいはずだ。そう思った瞬間に耳がひょっこり現れて、足を組み替えるとゆらりとしっぽが床を撫でるように現れた。赤い瞳は楽しそうに細くなって彼の姿を捉えた。不幸の味だ。絶望の味だ。希望の消えた黒い味。悪魔が大好きなその味を、かの金眼が醸し出している。人類の希望が、神の子が。それがとても面白く、おかしく、気に入らなかった。彼は光り輝く天の星であるべきだ。それを墜落させよう無作法者がいるらしい。その無作法者はあらかた見当がついている。この学校そのものだ。学校こそが彼を苦しめているようだ。)((返信させて頂きました!それではお休みなっさーい!   (2021/3/5 01:42:06)

おしらせスティーブン・A・スターフェイズさんが退室しました。  (2021/3/5 01:42:11)

エイブラハム・グレイ【お返事ありがとうございます!こちら眠気やばくて変なロルうっちゃいそうなのでお返事は後日させていただきますー!それではおやすみなさいです!   (2021/3/5 02:10:41)

おしらせエイブラハム・グレイさんが退室しました。  (2021/3/5 02:10:44)

おしらせスティーブン・A・スターフェイズさんが入室しました♪  (2021/3/7 23:10:54)

スティーブン・A・スターフェイズ((こんばんは、待機です   (2021/3/7 23:11:01)

おしらせエイブラハム・グレイさんが入室しました♪  (2021/3/7 23:26:42)

エイブラハム・グレイ(扉を開けば広々とした空間に出たからか空気が澄んでいるように感じた。少しだけ息がしやすくなったような気がするが、今はそんな変化に気づく余裕はない。出口へ向かっていれば自分と契約を交わす狼の姿がそこにあった。「なぜ一人でこんなところにいるのか」と、疑問が少し浮かんだものの、そんな質問をする余裕もない。いつもならばこんな時は避けたい相手であるのだが、今の自分には神という存在を理由に何も知らない子供達を手にかける人間達が作り上げてたこの場から自分を解放してくれる唯一の存在に思えた。)っ!早、く…っ!!(相手の元へとこちらから足早に向かい、自身よりも少し高い位置にある胸ぐらを両手で掴んではまるですがるかのような声で伝える。先ほどの行為で少し声はかすれていたが、聞き取れたかなどどうでも良かった。とにかく自分は今すぐに「ここではないどこかへ」と行ってしまいたかったのだ。【こんばんはお待たせしてしまいすみません!先日もありがとうございましたー!   (2021/3/7 23:30:28)

スティーブン・A・スターフェイズ?!(いつものように揶揄うときっと無視されるか酷い言葉を浴びせてくると思っていた。だからこそ尻尾は楽しそうに左右に揺れて彼の反応を耳で、目で待っていた。しかしこちらに寄ってくる彼は酷く寂しい顔をしていた。そして切羽詰ったように胸ぐらをつかんで自分に頼む。その異様さに思わず驚き勢いに負けて後ろへとよろめく。主人の言葉は絶対だ。だからすぐにでも転移魔法を使おうとする。しかし、それよりもずっと、彼の苦しそうな顔を見て、この世界で1人になったかのような顔を、寂しそうな顔をした彼を見て突発的にどこかに連れていかないと、そう思ったのだ。きっとこの学校内では行けないだろう、!もっとどこか、学校の人間の誰も知らない所へ。)   (2021/3/7 23:40:08)

スティーブン・A・スターフェイズっ……。なんだ、嫌に積極的だな…。(大聖堂の床に大きな魔法陣が一瞬にして展開された。いつものように扉を起点とする魔法ではなく何も無いところから瞬間移動をするのだから膨大な知識と魔力が掛かった。移動先に自分自身も驚いた。彼を連れ込むと思いもしなかった自分の家だった。外では雪がふりしきり、雪原の中に一つだけ建っているような我が家だった。部屋は暗く、明かりも灯っていないが彼の姿ははっきり見える。口では意地悪を言いながら片手は何故か彼を落ち着かせようと背に触れ、撫でた。)((こんばんは〜!こちらこそありがとうございました〜!!   (2021/3/7 23:40:11)

エイブラハム・グレイ(胸ぐらを掴み縋るように伝えた相手は、先ほどまで随分と楽しげな様子だったがこちらの様子に動揺しているのがなんとなくわかった。いつもならばもっと意地の悪い言葉をかけてくる彼が何も言わないのは珍しくも思う。けれど今はそんなところまで頭が回らない。ただとにかくここからいなくなってしまいたいのだ。自身の様子と言葉をどう捉えたかはわからないが、大きな魔力の気配を感じれば足元に大きな魔法陣が展開される。足元で輝くそれはすぐに消えたが、その時にはすでについ数秒前にいた大聖堂の床から別のどこかの床が視界に入った。相手の胸ぐらを掴んでいた手がするりと力なく落ちる。俯いていた顔を少しあげれば、窓の外では深々と雪が降り積もっていた。空気が澄んでいるのはそのためか、その空気の冷たさが先ほどまで自身の体に残ってしまったあの男の生ぬるい熱をスッと奪っていった。ぼんやりと窓の外を見ていれば、彼がそっと背に触れて撫でてきた。気を張っていたのだろうが、その熱の少ない手のひらが背中を何度か撫でればその場で膝から力なく崩れ落ちた。漏れ出るそれは叫びとも嗚咽とも取れないものだった)っ、…う、ぁあ…っ!   (2021/3/7 23:59:26)

エイブラハム・グレイ【本日もよろしくお願いいたします〜!へへへ…推しの絶望状態楽しいです…(ゲス顔   (2021/3/7 23:59:37)

スティーブン・A・スターフェイズ……グレイ…(大きな魔法を使ったところで特に気になる負担は無かった。流石魔力の質が違うだけある、と揶揄するのも今は辞めておこう。彼が崩れ落ちて声を上げた。泣いているのだろか、その顔を覗き込むことすらはばかられる程今の彼はヒビの入ったガラス細工のようで何も成せなかった。ただ小さく彼の名前を呼ぶ自分にも同じ痛みが走ってしまう。胸が左右に張り裂けそうで、けれど確定的な痛みは無くてもどかしい。いっそ傷として見え、血として痛みが流れればいいのにと、思ってしまった。ゆっくりしゃがみこむと彼が顔を上げるか、話すのを待つ。彼の疑問や問に答えるべき時なのだろう。自分が、学校が秘密にしていた黒い部分を。顔は至って平然としているが癖の着いた長い緒が彼を守るように寄り添った。)((お願いします〜! うへー!悪い顔してる〜!(キャッキャッ)   (2021/3/8 00:06:54)

エイブラハム・グレイ…知っていたのか…?(床もひんやりとしているのが接した面と床についた手から伝わってくる。窓の外の景色からもそうだが、どうやらここは学校でもなければその学校自体があった土地から遠く離れた場所のようだ。その静けさや冷たさ、学校ではないどこかという事実が、喉の奥にとどめておいた胸の内でぐちゃぐちゃになっていたものを吐き出させた。声は少し震えていたかもしれない。けれどまず聞いておきたかったことを尋ねるために、胸元の十字架をぎゅっと片手で握りしめながら力を振り絞って声を出した。尋ねてはいるものの、知らないはずがないのだ。なぜなら彼も今日、「お祈り」と称したあの行為を行っていたはずなのだから。顔はあげることなく、けれどはぐらかすことは許さないというような意思を確かにもたせて告げてから、彼の答えをただ待った)   (2021/3/8 00:22:30)

エイブラハム・グレイ【基本的に推しには幸せになってほしいのですが…たまにはいいですね…(ニッコリ   (2021/3/8 00:23:19)

スティーブン・A・スターフェイズ……あぁ、知っていたよ。(落ち着いたのか背を激しく上下させながら息を整えている彼を待ってやる。尻尾が彼から離れもせずに添い続ける。ようやく顔を上げた彼はこちらを睨む、と言うより嘘をつかせないために見つめている、ようだった。こんな視線を向けられたのは久しぶりかもしれない。ゆっくりと頷き返答する。彼を馬鹿にするような言葉が1個も出てこないのは何故だろうか。今、心の底から彼を守ってあげたいと、思うこの気持ちが分からずに眉が潜まった。)((んね〜!(ニパニパ)でもね!これが!あのイチャイチャ老年ステグレになりますから!!私昨日ロル見返しててむっちゃイチャついてんじゃん!ってなりましたから!   (2021/3/8 00:27:00)

エイブラハム・グレイ………どうして…っ(彼の言葉を待つようずっと彼を見つめていたが、その答えが帰って来た瞬間、顔が歪んだ。わかっていたことであっても、改めてそれを口にされると堪えるものがある。「なぜ自分に知らせなかったのか」と続いて口から出かかったが、彼は悪魔だ。彼からすれば、金眼である自分と契約し、その魔力を得つつもあの行為で他の生徒達からも魔力を得ることができる。それを自分に知らせる義務など彼にはないし、むしろ邪魔をされないよう黙って居続ける方が悪魔としては都合が良いだろう。彼から視線を外し再び俯く。)…っ、何も、できなかった…。私はただ、神の教えを信じて、悪魔を倒して、将来たくさんの人々を救って…ただそのために今まで努力をしてきた…私には、それだけのことを成す力と義務があると…。(漏れ出す言葉は止まらない。今まで信じて来ていたものを全て覆されるような感覚に、冷静さなど保っていられない。今はただ、この爆発した感情をただただどこかへぶつけたくて仕方がなかった。十字架を握る力がより強くなる。あまりの強さに手のひらが痛もうとも力を抜くことはなかった)   (2021/3/8 00:54:30)

エイブラハム・グレイ【そうなんですよね〜!!これが40年もすればもうめちゃくちゃイチャイチャのラブラブステグレになってるんですよね〜!改めて彼らが一緒に過ごした年月を感じさせられますね…(ホクホク   (2021/3/8 00:55:55)

スティーブン・A・スターフェイズ……君が知ったら何か出来たのか?(歪んだ顔はどうして、その言葉通り訴えてくる。過去の彼に知らせたとしても、今の彼の状態が7ヶ月過去の彼に起こるだけだ。何も手は打てない。組織に根強く蔓延った思想という名の洗脳は高々人間の子供が解決できるものでは無い。ただ、あの行為で気高い心を持つ狼としてのささやかな抵抗を彼はきっと考えていない。それを告げて正当化する必要もなければしたくもなかった。それがプライドというものなのだろうか。)…愚かだな。子供ゆえに利用されて…あっははは……彼らが許せないか?(彼の言葉がどんどん怒気を帯びていく。自分の大好きな感情の味がする。ただ、その味を彼から頂くのは胸焼けがしてしまいそうなものだ。俯き今やいなくなったも同然の神に繋がる十字架を握りしめる彼。こんな状況でもその癖は抜けないようだ。つぶやく言葉は確かに彼を憐れむようだった。その顔に、思いに、魔力に思わず笑ってしまう。悪魔として。そして尋ねた。彼を利用し、夢も空想も嘘八丁のあの組織に対する思いを、確認した。これでまだ信用しているなら救えない。)   (2021/3/8 01:07:06)

スティーブン・A・スターフェイズ((そりゃこれから起きること考えたらなっちゃう関係ですよね〜!ここのステグレどこよりもロングランナーだから…(フフ) それと!そろそろ眠たくなってきたので悔しいですが次返信したら寝ます!(ボコボコ)   (2021/3/8 01:07:32)

エイブラハム・グレイっ…許せない…「あれ」を正当化しようとする大人も、私も…っ。結局、私の信じた神なんて、どこにもいなかった…!(彼のいう通りだ。今日知った時点で、自分は何もできなかった。誰も救えなかっただけでなく、自分自身の身さえ守ることなど出来なかった。ネクタイの痕が残る手首を軽くさする。盲目的に神を信じ、あの行いを正当化して子供達に手をかける大人達が許せないが、自分もあの大人達と同じなのだ。盲目的に神を信じて疑わず、何の本質も見ようとしなかったただ魔力を人よりも多く持って生まれただけの愚かな子供だ。その事実にぎりっと奥歯を噛みしめた)   (2021/3/8 01:30:37)

エイブラハム・グレイっ…!私は!何もできないただの子供で…悪魔や、大人達からすれば都合の良いただの魔力の塊だ…!このまま、大人達にも、お前達悪魔からにも良いように利用されるだけなんて……悔しい…っ(口から出てくる言葉はこみ上げる感情をさらにさらにと乗せて音になる。それと同時にぼろっと目から透明な液体が零れ落ちる。手のひらに落ちたそれは知っているそれよりも熱く感じる。握りしめていた十字架をぐっと力を込めて引っ張れば、細い紐がプチっと音を立てて引きちぎれた。力一杯投げたはずだったが思ったよりも弱々しい力で床へと放り投げられれば乾いた音を立ててどこかに落ちた。両手で顔を覆い、背中を丸めて自身の身を守るようにうずくまる。彼からすれば、こんな子供の絶望はご馳走でしかないだろう。きっと笑っているに違いない)   (2021/3/8 01:31:38)

エイブラハム・グレイ【本当にね…もう末長くお幸せにと結婚式開きたいです…(フフ 了解しました〜!気づいたら1時回っててびっくりしてます…!本日もありがとうございました!   (2021/3/8 01:33:03)

スティーブン・A・スターフェイズ……。(今。たった今。目の前で1人の子供が信じていた世界に裏切られ、真っ暗闇に放り出された。精神が崩れ、滅んでいく。自分はそれを傍から眺めることしか出来ないのだろうか。なぜだか胸が痛くなる。彼と契約している自分には彼の感情である程度の痛みを受ける。それとはまた違う、なにか心臓の締め付けられる思いがした。光の中を歩くべき星の子が今、暗闇を進むすべなくもがいている。いつもは爛々と輝くはずの瞳を濁らせて、深みへとはまっていく。押し上げなければ。このような泥沼に、彼はいるべきではない。もっと遠く、空に近い場所で彼は輝かなければならない。狼としての本能が、人間に感化され始めた愚かな悪魔が、悪魔本来の理性を通り越して今彼に触れようとした。)   (2021/3/8 01:55:41)

スティーブン・A・スターフェイズ君が望むなら、僕は彼らを殺すことが出来る。……けれど、それじゃあ君は真の意味で救われない。そうだろう?(彼の感情はまるで自分を殴るように吐きかけられる。聞いてるこちらが辛くなるほどに。こんな重さに耐えられる子供はいない。その証拠にか体を丸めてうずくまる彼。それを見つめながら先程まで慎ましく閉じられていた口は動き出す。彼の魔力がなくとも、あの人数を肉塊の山にするのは容易い事だ。血に飢えた仲間を集めればあの街すらも食い漁るだろう。ただ、それではあまりにも暗すぎる。彼に似合わない世界になる。真っ暗な空に何も瞬きやしない。それは、それだけは。その道だけは進まないで欲しかった。それはただの自己満足で、一時の苦しさから逃れることが出来ても残るのはただの虚無感。それは時に人を死に至らしめる。自分を守り神の子であることを辞めた彼の肩に手をゆっくりと置いてこちらを向くように肩を押して顔を挙げさせた。)   (2021/3/8 01:56:24)

スティーブン・A・スターフェイズ君は僕にとって、一等星なんだ。(床にドカ、と座ると片手を振るった。彼の周りをふわりと暖かな空気が包み、涙のあとを指で撫でてやる。下から巻き上がる暖風は髪を揺らしあげる。赤い瞳が彼を見つめると愛おしいものを映したように甘く、優しく細くなった。少し気障っぽいセリフを吐くと頭をかいた。いつもは白く冷たく見える肌色が暖風に温められてか肌色へ、人の色へと近づいていく。)   (2021/3/8 01:56:34)

スティーブン・A・スターフェイズ((うわぁー!3分割www長くてすみません!でもこの描写したかったんです〜!(ドコドコ)結婚式は私が開かせます。任せてください(グッ) それじゃあおやすみなさい〜!   (2021/3/8 01:57:27)

おしらせスティーブン・A・スターフェイズさんが退室しました。  (2021/3/8 01:57:33)

エイブラハム・グレイ【うわあああ超ロングロル!!結婚式参加に丸でお願いします!(バッ こちらも悔しいのですが眠気が背後から迫って来ているので今日は退散いたします!それではおやすみなさいです〜!   (2021/3/8 02:13:02)

おしらせエイブラハム・グレイさんが退室しました。  (2021/3/8 02:13:04)

おしらせスティーブン・A・スターフェイズさんが入室しました♪  (2021/3/11 23:00:04)

スティーブン・A・スターフェイズ((こんばんは、待機です!   (2021/3/11 23:00:13)

おしらせエイブラハム・グレイさんが入室しました♪  (2021/3/11 23:10:00)

エイブラハム・グレイ…っ(溢れ出した絶望はとどまることを知らずに漏れ出していく。彼からの提案、確かに彼ならばきっと今あの学園にいる大人達を全員殺すこともできるだろう。けれど彼のいう通り、そうしたところで何も解決もしない上に何も救われない。それがわかっているため小さく首を左右に振った。減ったぶんだけ教師達が追加され、またあの行事が続けられていくだけだ。ならどうすればいいのか。そこに頭を働かせたいものの、今の自分では何も出来ない。己の幼さ、未熟さにただ苦悩するだけだ。自身の無力さを思い知れば、溢れた涙はポロポロと崩れ落ち、床を濡らした。不意に彼の手が肩を優しい力で押し、顔を上げさせられる。)   (2021/3/11 23:23:12)

エイブラハム・グレイ……?…いっ…とうせい…?(彼が床に座った瞬間、暖かな空気がまるで自分を包み込むように捲き上る。こちらを見つめる彼の口からでた言葉に、目を瞬かせては口にしてみる。普段の彼からは考えられないような甘く優しい瞳がこちらをじっと見つめてくるため、少し驚いた。どうして悪魔である彼がそんな目をするのか。それがわからずただただ不思議そうに彼を見つめ返してた)【こんばんはです!先日もお相手ありがとうございました〜!   (2021/3/11 23:26:01)

スティーブン・A・スターフェイズ(彼は復讐という道を拒んだ。悪魔としては残念なところを何故か安堵している自分がいた。ふう、と息を吐いてから赤い瞳がそらされることなく彼を見つめていた。小さな手が目からこぼれ落ちる雫を拭うことなくズボンを握っていた。一体いつから彼をここまで助けたい、笑顔でいて欲しいと思ったのだろうか。自覚した時にはもう遅かったということか。)そう。だから君には…輝き続けて欲しいんだ…。何も無い、真っ黒な夜空の中だとしても。(優しい言葉はきっと似合わない。彼の様子を見るとそれが実感できた。気恥しそうに頭をかいてから彼の頬を伝う涙を拭った。こちらを見つめる金色の瞳に見つめられながら、重ねるように優しい声を乗せた。キザったるい言葉は履き慣れてるつもりだったがそこ日本人が混ざると恥ずかしい、ということが分かった。ただ、彼に言った言葉は少し酷だったかもしれない。あの場にもどれと暗に言っているのだから。しかし、今度は1人では行かせない。本能がそう告げた。)   (2021/3/11 23:37:19)

スティーブン・A・スターフェイズなぁ、だから…。グレイ、僕とゲームをしないか?(赤い瞳は確かな意志を持って告げる。これから話す事は自分の人生を、彼の運命を決めるものだ。ただ、いつもより優しく、ほんの少し挑戦的な笑みを浮かべていた。)((こんばんは〜!こちらこそありがとうございました〜!!!本日もお願いします〜!   (2021/3/11 23:37:22)

エイブラハム・グレイ(彼が自分のことを、「一等星」と呼んだ。日頃の彼の言葉から、それが皮肉か何かかと勘ぐってしまうもののこちらを見つめてくる甘く優しい赤い瞳はその考えを払っていく。彼は一体、いつからこんな目で自分を見てくるようになったのだろうか。いつもならば視線をそらしていたが、絶望に涙しその輝きを鈍らせる瞳は彼の瞳から視線を逸らすことができなかった。どこか気恥ずかしそうに話す彼がそっと自分の頰を流れる涙を指で拭う。不思議そうに彼を見るも、暗に「今の場所にあり続けろ」と言われているのがわかった。事実を知り、自身がいかに子供かということを思い知ってしまった自分からすれば、それは苦でしかない。返事ができずについに視線を逸らしてしまいそうになった時だった)   (2021/3/11 23:52:49)

エイブラハム・グレイ……ゲーム…だって…?一体、何を…(彼の言葉が理解しきれずに再び目を瞬かせる。一体この狼は何を考えているのだろうか。けれどそれを告げる彼の表情はひどく優しく、そして挑戦的な笑みだった。その真意を問いただすよう、彼を見つめ続ける)【こちらこそよろしくお願いいたします〜!ついに来ましたね!!このシーンが!!!(カッ   (2021/3/11 23:55:57)

スティーブン・A・スターフェイズルールは簡単さ。君が優等生のフリをしてこの学園を無事に卒業する、たったそれだけ。(こちらの言葉の真意に気づいた彼はまた少し傷ついた顔をして目線を逸らしかけた。しかしその視線は自分の言葉によってまた自分を釘刺しにした。その視線に思わず口角を上げると片手の人差し指を立てた。簡単なルール説明は軽やかな声色で告げられる。)   (2021/3/12 00:07:31)

スティーブン・A・スターフェイズ味方はたった1人、僕だけだ。(すこし声のトーン落としては上げていた片手をそのまま自分の胸に持ってくる。味方を変えれば最強の手駒、しかし後ろから刺される可能性のある諸刃の剣。今までの関係を引きずっていればこのゲームはきっと断られる。自分の信頼度は彼の中で底辺値に近い。ただ、ほんの少しでよかった。今自分の中に宿る本心を見抜いて、触れて、信じてくれるだけで良かった。これはプライドも、人生も、全てを失いつつたった一欠片残された狼としての本能が望んだ未来、産んだ慈愛。「彼を守り通したい」その一言に尽きた。一体いつからこんな風に思うようになったのだろうか。生意気で強気な彼が弱く、脆い人間だと気付き、支えてやりたいと思ったのは。間違いなく狼の本能。彼を番にし、一生仕え続けよという天啓。少しだけ震えた声は断られる確率の方が高いと胸算用したからである。ただ、断られたなら無言でここから立ち去るだけだ。)…さぁ、どうする?((いやー!!もう打ってる時にっこにこしちゃった!!(ニコーー)   (2021/3/12 00:07:33)

エイブラハム・グレイ………味方…(逸らしかけた瞳は再び彼の赤を捉える。ゲームといった彼の案。その内容はいたってシンプルであるものの、今の自分には少し酷な内容であった。あの現実を受け入れた上で、何も知らないフリをしてそこにあり続けろ、というのだから。けれどルールの説明は終わっていない。次に告げられた言葉を口にしては、ただただ彼を見つめ続けた。彼とは確かに契約を交わしているが、それはあくまでもお互いの利害の一致からのもの。相手はこちらの魔力を、こちらは自身と学園の安全を。この関係に、それ以上もそれ以下もなく今までやって来た。けれど彼は今、はっきりと味方と口にしたのだ。   (2021/3/12 00:33:55)

エイブラハム・グレイ現状を飲み込み、何も知らないふりをしてこの学園を卒業する。周りにいる大人達は皆敵。生徒たちは説明したところで信じてもらえることはないだろう。そんな孤独な戦いの中で、彼は味方として側にいるというのだ。彼を見つめたまま、絶望に支配されていた体、冷たく冷え切っていた手足が少しずつ熱を取り戻していく。片手を彼にそっと伸ばしては、彼の上着を握った。彼を見上げる瞳は、そこにあり続けることで生まれる可能性という光を見出していた)…お前に、メリットなんてないだろうに…それでも、私と共にある、と…?…もし、私が無事にこの学園を卒業し、神父になれば…この学園を変えられるか…?   (2021/3/12 00:36:55)

エイブラハム・グレイ【これはニコニコしちゃいますね!!私もニコニコしてますもの!!そして長くなる!(ニコニコ   (2021/3/12 00:37:34)

スティーブン・A・スターフェイズあぁ。メリットはない。守るべきものが君だけになって、敵が悪魔と学校のツーセットになった。けれど、それだけだ。(自分を見つめる彼の瞳に少しずつ光が帰ってくる。光度が戻っている。彼の復唱した言葉に思わず固唾を飲んで返答を待った。しかし急ぐ自分と違い彼は今まで見せたことの無い側面に戸惑い、いきなり現れた手を掴むかどうか決めあぐねている所らしい。確認のように自分に尋ねてくる彼。確かに得はない。むしろ仕事量が増え、やることが増えるだけだ。しかし、それがなんだと言うのか。小さな人間を守る、それをこなすのは狼である自分には朝飯前だろう。たとえ敵が増えたとしても。彼の声が変わった。輝いている金色の瞳の中により良い未来が、彼の望む最適な未来が見えたらしい。自分の上着を掴み先程よりもトーンの上がった声が自分に尋ねてくる。その手を上から包みながら握った。)   (2021/3/12 00:48:14)

スティーブン・A・スターフェイズ確証はないけれど…君が望むなら、僕はそれにさえ手を貸すよ。(彼の希望はきっと簡単な話じゃない。とても難しいことだ。ただ、彼が望むなら自分は命が擦りへろうとも手を貸して実現させることだろう。それが狼としての矜恃。己が本能的に悟った番の望むままに世界を操る悪魔。その悪魔こそが我々狼であるのだから。)((あー長くなるの分かります〜!!(ブンブン)たったのしぃ〜^   (2021/3/12 00:48:16)

エイブラハム・グレイ(彼の言葉はいつもならば揶揄いや皮肉などが含まれているが、今回の提案を口にする彼の言葉からはそれらは感じられなかった。彼を信じてもいいのか、と彼の言葉や仕草など、今自分の目の前にいる彼から判断材料を得ていく。一番気になるのは、相手の仕事が増えるだけだというのに自身の意思を尊重し、側にいてくれようとするその考えの真意だ。ついつい疑り深く考えてしまうが、今までの彼の言動や行動を知っていれば警戒してしまうのは仕方のないことだろう。けれど今絶望の淵で一人座り込んでいる自分からすれば、共にいてくれることが何よりも心強く感じた。彼の大きな手が、彼の上着をつかんでいた手を上から包むように握る。その手は随分と暖かく優しく、まるで彼ではないかのように感じながらもその手の温もりを払うことはなかった)   (2021/3/12 01:12:05)

エイブラハム・グレイ……わかった…そのゲーム、必ず勝ってみせる…いや、勝たなければならない…!(こちらの希望に対し、学園という大きな組織はあまりにも力が強すぎる。とても難しいということは百も承知だ。けれどこの胸の痛みを払う方法など自分にはそれしかなかった。彼を見つめる目に、確かな意思が宿る。その意思の強さを体現するかのように、金色の瞳はまるで星のような輝きを宿していた。)【楽しい〜!!楽しいのですが気づいたら1時過ぎていたのですみませんが本日は次で退散させていただきます!本日もありがとうございました!)   (2021/3/12 01:19:16)

スティーブン・A・スターフェイズ (人生で1人しか愛せない狼はその番を本能的に悟り、寄り添う。大きな告白や、人間のように結婚なんてあげない。ただ隣に寄り添うだけだ。そのため番が何も知らずに他の誰かと結ばれ、狼が息を引き取る、なんて言う話は当たり前だった。鼻を鳴らしてバカにしてきた。悪魔がそんな綺麗事をするわけが無いだろう、奇跡のような事が起きるわけがないだろうと。しかし、今身をもって体験している。その奇跡とやらを。会ってすぐは何も思わなかったはずなのだ。むしろ嘲りさえした。それが、どうだ。時間経過によって向けられるようになった関心はそのうち彼の本質さえ捉え、廃れ消えるはずだった狼の本能を呼び起こした。その呼び起こすきっかけは間違いなく今日の不幸だ。)   (2021/3/12 01:27:51)

スティーブン・A・スターフェイズ ああ。……よろしく、グレイ。(彼の返答は自分の提案を快く呑んだものだった。きっとまだ信用してもらうまでに時間がかかる。ただ痛い視線で見られたとしても自分は自分の本能に従うまでだ。意思の籠ったその瞳を見ると一瞬だけ赤い瞳が潤むように水分を含んで輝いた。そのまま顔を上向かせて素早く拭うと相手の前に手を差し出した。これからは形だけの主従ではなく、対等に、パートナーとしてあゆむことができるよう願をかける意味合いも込めた。ただ、彼はまだ自分が何故ここまで協力するか分からないだろう。それをおのが口から語る日は来ないと思うが、いづれ知ることになる。狼の習性とこの言葉と契約の意味が。)((りょ〜かいです!本日もありがとうございました!!   (2021/3/12 01:28:26)

エイブラハム・グレイ…あぁ…(提案をして来たのは彼で、今絶望の淵に立たされていたのは確かに自分だったはずだ。けれど一瞬彼の赤い瞳が潤む。なぜ彼がそうなったのか、今の自分には全くわからず、ただ首をかしげるしかなかった。彼の方から手を差し出される。まるでそれは今の主従という関係からもっと対等な関係への変化のように思えた。差し出されたその手を一瞬握るか考えるもゆるく首を左右に振ってはその手を握り返した。絶望の淵に立たされていた自分を支配する絶望も悲しみも、全ての感情がこのゲームを勝つための原動力になる。そのために、今日この日の残酷な真実はしっかりと記憶に刻みつけなければいけない。目を細めてはそう己に言い聞かせた。)…っクシュッ……(不意に、この空気を壊してしまうかのようなくしゃみが出てしまう。彼の魔力のお陰か、暖かな空気が身を包んでいるものの、床に座り込むのはやはり接着面が多いためか冷えたようだ。それがなんだか締まらないように感じては少し恥ずかしさがこみ上げて来てしまい慌てて視線を下げた)【それではおやすみなさいです〜!   (2021/3/12 01:43:36)

おしらせエイブラハム・グレイさんが退室しました。  (2021/3/12 01:43:43)

スティーブン・A・スターフェイズ(1度捨てた狼としてのプライドが戻ってきた。もう逃がす、という選択ではなく逃げられなくなった、という確定に変わる。何も問題は無いはずだ。この心の内に生まれた感情の名前はきっとすぐにわかるはずだ。それを知り、理解し、飲み込んだ後、彼がここを無事に卒業する3年間ずっと抱くものだとしても。卒業式に切られる契約だとしても。精一杯彼を守り通そう。それが、恋と呼ばれたこの想いが指し示す新たな目標だからだ。)…。……ぷっ…あっはははは!!!いやっ…ふっ…すまない。うんっ…ふ、暖かいものでも入れてあげるよ。(握って貰えた手はいつものように冷たかったはずだが彼の熱を奪って少しだけ温かみを帯びていた。そんなきちんとした空気の中気の抜けたくしゃみが聞こえる。原因はたった1人だけだ。思わず目を丸くさせて沈黙したが耐えきれずに笑ってしまった。あまりにも空気が砕け散ったものだから腹を抱えて笑ってしまう。よろけながら立ち上がると手を振るった。部屋の明かりは灯り、ストーブに火がおもむろに灯った。浮かんだ涙を拭いながら手をしゃくるとケトルとマグカップを引き寄せた。)((それでは私も失礼します!   (2021/3/12 01:55:26)

おしらせスティーブン・A・スターフェイズさんが退室しました。  (2021/3/12 01:55:31)

おしらせスティーブン・A・スターフェイズさんが入室しました♪  (2021/3/13 23:27:22)

スティーブン・A・スターフェイズ((こんばんは〜、待機です   (2021/3/13 23:27:29)

おしらせエイブラハム・グレイさんが入室しました♪  (2021/3/13 23:40:34)

エイブラハム・グレイ(互いが互いに、己の胸のうちで覚悟を決める。口にはしていないが互いの目は今まで見た中で一番強い光を宿していた。あと3年。短いようで長い、絶望の中での戦いの始まりまであと数時間といったところだろうか。感情の昂りで気がつかなかったのか、気づけば体は冷えてしまっていたらしい。小さなくしゃみを漏らしてしまえば恥ずかしさ覚え彼から視線を逸らした。ちらりと彼を見れば、案の定笑っている。けれどその笑みは今まで見て来たような嫌味っぽいそれではなく随分と優しく穏やかなそれだった)わ、笑いすぎだ…。あぁ、…。(彼の魔法だろう。部屋の灯りとストーブの火が一瞬で灯される。ふわりと部屋の空気が暖かなものに変わればずっと気をはっていたためか一気に体の力が抜けていくのを感じる。とりあえずベットに腰を降ろさせてもらおうと一度立ち上がれば今まで気にならなかった今この場所のことを気にかけながらベットに腰を下ろした)【こんばんはです!先日もお相手ありがとうございました!   (2021/3/13 23:54:03)

スティーブン・A・スターフェイズ(笑い過ぎだと、釘を刺されたが先程までの張り詰めた空気を壊されては笑うしかないだろう。まだ喉を僅かに鳴らしながら笑いつつ自分にはコーヒーを、かれにはホットミルクをいれてやる。ベッド近くにあるソファの背もたれに浅く腰かけ、彼にマグカップを渡した。特に多くの会話がないため少し気まずいだろうか。)…あぁ。そうだ……。明日、君には魔法をふたつ覚えてもらうよ。睡眠魔法と記憶を上書きする魔法。(飲んだ珈琲が暑かったのか眉間にしわ寄せて手元へと降ろした。彼を見つめながら思い出したかのように告げた。この2点はとても重要だろう。今後ずっと彼のそばにいて守ってやるのは難しい。ある程度の自衛を任せなければならないのだ。その自衛として第1に必要とされるのはあのお祈りの時間での凌ぎ方だ。比較的簡単なため彼であればすぐ習得できるだろう。自分としても番が他の人間に抱かれるのは知りたくないし見たくない。)((こんばんは〜!こちらこそありがとうございました!   (2021/3/14 00:07:27)

エイブラハム・グレイ(部屋の空気が暖かくなっていくのを感じると同時に、こんな穏やかな時間を彼と過ごしている、という現状に少し変な感覚を覚え、少し気まずそうに黙り込んでしまう。渡されたホットミルクに口をつけては少し熱かったため眉間に皺がよった。けれどそれは確かに冷えた体を内側から温めていけばより落ち着きを取り戻していく。そして、冷静になればなるほど今更ながらとんでもなく取り乱した姿を彼に見せてしまったように思う。思い出せば思い出すほど少しずつ情けないところを彼に見せてしまったと最終的には少し俯いてしまった。)   (2021/3/14 00:26:02)

エイブラハム・グレイ…それはつまり、今日のような日に使え…ということか…?(不意に彼が口を開く。睡眠と記憶に関する魔法。考えられる使い所は、今日の「お祈り」の時間だろう。自身の記憶の中にあるお祈りは確かに個室で神父や教師の話を聞き、静かに祭壇に祈りを捧げていた。けれど実際は違うということは、恐らくその二つの魔法を使って彼らは生徒に手を出しているのだろう。手口がわかれば、つい数時間前のあの行為を思い出し痕の残る手首を軽くさすった)【短時間やもしれませんがよろしくお願いいたします〜!   (2021/3/14 00:28:20)

スティーブン・A・スターフェイズまぁ…そういうことだね。事が始まる前に眠らせて「お祈りをしている」と錯覚させる。あとは時間いっぱいまで勉強して過ごせばいい。(長いしっぽがゆらゆらと揺れて彼の言葉に軽く頷いた。口元に再度ちかづけたマグカップに再び口をつけるわけでもなく何度か息をふきかけるだけだった。まるで簡単なふうに言うが相手の教師に悟りぬよう眠りにつかせ、起きたあとの対処を間違えてはならない。最初の数回は見守っておかなければならないだろうかと彼の方をちらりと見た。あまり子守りはしたくない。出来るなら1発で覚えてくれる方が助かるのだが。あまり多くを求めすぎるのは良くないだろう。やはり飲むことの出来なかったコーヒーはベッドサイドへと置き、彼の手首を奪うように掴んで眺めた。面白くなさそうに鼻息を吹かしたあと軽く口付けをしてやった。痕は消え、痛みもなくなったはずだ。マグカップを持っている手も寄越せ、というふうに顎を動かした。)((こちらこそ!よろしくお願いします〜!!   (2021/3/14 00:35:25)

エイブラハム・グレイ…わかった。それが私に必要なことというなら完璧に習得しよう。(これから卒業までの間、お祈りの時間は何度も経験することになる。それを自衛をし、なおかつ穏便にクリエするとなると彼の意見はもっともだ。けれど人の記憶の改竄は一般的には禁止されている。基本的な魔法の類は熟知しているが、禁止されている魔法に手をつけるのはこれが初めてだ。少しばかり気がひけるものの、これからのことを考えれば必要な上に、お祈りのたびに彼に頼るのもよろしくない。少し考えるようホットミルクからふわりと上がる湯気を見下ろしては先ほどの決意を思い出してマグカップを握る手に力が入った)   (2021/3/14 00:54:06)

エイブラハム・グレイっ、え……あ、…あり、がとう…(手首をさすっていれば不意に彼の手が痕のついた手首を掴む。散々暴れて赤く残った拘束の痕。それを眺める相手に少々戸惑っていたが、キスをされれば驚きに指先が震えた。けれどキスを施された手首から痕が消え、痛みも引いていく。治癒の魔法かと痕の消えた手首を見ていればもう片手も出せと言わんばかりに顎を動かす相手が視界に入り、マグカップを置いてもう片手も差し出す。なんだか今までの彼の雰囲気と違うからか少し落ち着かない。彼から少し視線を外しながらも小さく告げては彼の行動を眺めていた)【読み返してここからが新たな彼らのスタートかと思うととてもテンションが上がります…強くたくましく生きてくれ一緒に…(拝   (2021/3/14 00:56:59)

スティーブン・A・スターフェイズ(彼の表情に迷いが浮かび上がった。しかし、直ぐにその雑念を払ったかこちらを見上げて告げてくる。口角上げて頷くと少しだけ視線を逸らした。自分たち悪魔はそれらをすることに全くもって罪悪感を抱かない。ただ、彼は違う。人間が定めた法に従い生きている。それを破らせ、覚えさせるからには徹底的に、穴のないようにしなければ。そう思うと赤い瞳が決意を含んでまぶたの裏に閉じ込められた。)どういたしまして。(別に口付けしなくたっていいのだが、彼の反応がどうなるか気になったのだ。いつもなら手を引っ込める彼もいつも以上に優しい自分を見て戸惑っている様子。信じるのが早くて少し心配になってしまう。眉を見つからないよう前髪の奥で下げてはまた片方にも口付けた。彼の手を放るように話してやったあとに一歩下がると彼が先程までつけていた十字架を踏んだ。高い金属音鳴らして存在を見せつけてくるそれを見下ろしたあと、彼の方に視線を向けた。)   (2021/3/14 01:09:03)

スティーブン・A・スターフェイズ……これ、君にあげるよ。(ベッドサイドに置いていたコーヒーを取ってようやく口に含みながらココアを飲む彼の膝に自分の十字架を落としてやった。銀色の、真ん中にルビーが埋め込まれている十字架。十字架と言っても複雑なデザインで、尖った先端がまるで人を貫く氷の剣のようだった。)((これから2人対等な立場で支えあいますからね〜!……ここから恋が芽生えんだよなぁ…   (2021/3/14 01:09:05)

エイブラハム・グレイ(一応自分は金眼ということもあってか「優等生」として学園の教師や神父達からは一目置かれていた。そしてその呼び名にふさわしくあるよう心がけていたが、自分はもう優等生などではない。やるからには徹底的に。自分は彼らが望んだ優等生という殻を今日この日から脱ぎ捨てて生きていかなければいけないのだ。自分が覚えるべきこの二つの魔法がその第一歩となる。色々と考えているうちに、彼がもう片方の手首にもキスを落とす。そこから魔法が広がるかのように痛みと痕が引いていく。こちらの礼に、彼はいつもよりも穏やかに一言返す。彼を完全に信用しているわけではないが、以前から少しだけ垣間見えた少し優しい彼の様子を覚えているためか自分が思っているよりも彼を今現在信用しているのかもしれない。そんなことを言えばきっとすぐにまたいつものような嫌味が飛んでくるのだろうが。)   (2021/3/14 01:35:11)

エイブラハム・グレイ…?…これは…お前の十字架じゃないのか…?(彼が一歩後退した際に、どうやら先ほどゆかに放った十字架を踏んだらしい。聞こえた金属音は聞きなれたものだった。けれど自分はもうあの十字架を疲労気にはならない。学園に来てから支給されたそれを、今は身につける気にはならなかった。目を細めてその十字架を眺めていれば、彼がこちらの膝に見覚えのある十字架を置いた。それは確か間違いでなければ彼が身につけていた十字架だ。シンプルでいて洗練されたデザインの銀色の十字架をそっと手に取る。彼へと視線を向けてはなぜそれを自分に渡したのかわからずに尋ねてみた)【ここからかぁ…ここからの彼らの距離が近づいていくのを毎日観察してたいです…(グゥ そしてすみませんが眠気がチャーンソー持って追っかけて来ているので急ですみませんが本日はこれにて退散させていただきます!本日もお相手ありがとうございました!それではお休みなさい!   (2021/3/14 01:42:02)

おしらせエイブラハム・グレイさんが退室しました。  (2021/3/14 01:42:07)

スティーブン・A・スターフェイズ(彼を形容していた言葉は全て教師や神父にとって都合のいい世界での話に過ぎなかったようだ。ここまで来たら使い物にならないぐらい不良にするのもいいだろうが、それでは彼の生命の危機が高まるだけだ。だから優等生のフリをし続ける必要があるのだ。賢く生きることこそがここで残された唯一の生存方法だろう。)あぁ、そうだよ。…なんだい?これをまた付けたいのか?(冷め始めたコーヒーに口をつけて一気に煽ってはマグカップを弄ぶ。足元に落ちていた十字架を拾うと小さな手に握られ続け少しだけすり減っていた。それを眺めながら彼の問いに頷いた。視線を寄越してはまた意地悪そうにからかった。こんなものよりかは遥かにマシだろう。それに、悪魔が身につけていた十字架なんて神に対する冒涜でしかない。信じる神すら作り物だったのだ、今更そこにこだわる必要はないだろう。赤い瞳が彼を見つめていらないか?と尋ねるように甘く喉を鳴らした。)   (2021/3/14 01:47:12)

スティーブン・A・スターフェイズ((確かに眠そうですねwwそれでは私も失礼します〜!   (2021/3/14 01:47:32)

おしらせスティーブン・A・スターフェイズさんが退室しました。  (2021/3/14 01:47:35)

おしらせスティーブン・A・スターフェイズさんが入室しました♪  (2021/3/14 22:36:00)

スティーブン・A・スターフェイズ((こんばんは〜待機です   (2021/3/14 22:36:07)

おしらせエイブラハム・グレイさんが入室しました♪  (2021/3/14 22:44:14)

エイブラハム・グレイ(湯気が少しずつ薄くなり、淹れてもらったマグカップの中身は少しずつ冷えていく。これからのことを考えると、少しずつ以前までの学園での生活が異質なものに感じられて来た。きっとこれからあの学園で過ごしていく中でも異質に感じることや可笑しな点はたくさん出てくるのだろう。彼の言った「優等生のフリ」が今後の学園生活での鍵になることは確かだった)…っ、…いや、それは今までの私を形作るためのものだ。もう必要ない。(彼が自分が使っていた十字架を拾い上げる。ずっと使っていたそれは、決して綺麗だとは言えない代物だ。けれどそれが自分にとっての大事なものであり、学園での生活や金眼として神父になる身として自信を形作るためのものだった。けれど最早自身に必要のなくなったそれは身につける気にはならない。少し意地悪そうに口にする相手にむ、と口をへの字にしたが、今手の中で輝く銀色の十字架を眺めて静かに口にすればそれを自身の胸元に引っかかっていた紐に通した。キラリと灯りを受けて光る様子見てから相手の方を見ては「どうだろうか?」と言いたげに彼に視線をやった   (2021/3/14 22:53:51)

エイブラハム・グレイ【こんばんはです!昨晩もお相手ありがとうございました!   (2021/3/14 22:54:13)

スティーブン・A・スターフェイズ……ふん、似合ってるじゃないか。…壊すなよ、それ。(彼にかけてやったからかいは少しも彼に掠らなかったようだ。くく、と喉を鳴らした後にマグカップを机に置く。視線を上げた頃に彼の顔がはいり、その顔が案にどうだと告げてきたので眉を軽くあげて褒めてやる。彼の首から下がった自分の十字架を手に取りじぃ、と見つめた後にまるで興味もなさそうに放った。しかしきとんと彼には伝えておく。別段大切なものでもないが壊されるのは些か嫌な気分になる。耳がヒクヒクと震えて黒髪の上で揺れた。ふい、と顔を横に向けると時計が目に入る。もう7時になろうとしていた。早いものだと思いながら相手に視線を寄越す。普段であれば食堂でご飯でも食べている時間だろうが彼から言い出さないということは暗に帰りたくないと言うことなのだろうか。赤い瞳が少し考えるようにさまよってから彼を見つめた。)ご飯、食べるかい?((こんばんは〜!こちらこそ!ありがとうございました〜!本日もお願いします〜!   (2021/3/14 23:05:35)

エイブラハム・グレイ…どうも。あぁ。(こちらの視線の意図がわかったのか、彼が喉を鳴らして褒めて来た。首から下がっている十字架を手にしてから興味がないように放ったものの壊さぬように告げてくる。彼の頭についている耳が動いていた。本当に興味はないのかそれとも実は大切なものなのか。どちらかは自分にはわからなかったものの、彼が放ったそれを手に取り再度見つめてはゆっくりと手を離した。)え、…いや、今食欲、は……。(不意に彼が時計を確認してからこちらに視線を向けてくる。どうかしたのかと目を瞬かせていればどうやら知らぬ間にそんな時間になっていたようだ。やはり気のせいではなく、彼は随分と自分のことを気にかけている。普段との違いに少しこそばゆいものを感じつつ首を軽く横に振り断ろうとしたが、この体は成長期。こちらの意思など御構い無しにグゥと腹の虫を鳴かせた。きっとまた、彼は笑うのだろう【こちらこそよろしくお願いいたします〜!穏やかな感じになって来ましたがこの後どうしましょうか?   (2021/3/14 23:24:40)

スティーブン・A・スターフェイズ……どうやら体の方は欲しているみたいだな。いいさ、1人分も2人分も変わらない。(彼に尋ねた言葉は危うく否定されかけた。しかし食欲がないと思っていてもその日一日の疲労に合わせて体は栄養を欲しがる。思わずまた笑ってしまいそうになるが視線を向けた彼の表情がやはりいつもよりおかしくて、変に思えてしまった。そのため笑いはすんと引っ込んで、少しだけ鼻で笑ってやってからゆらりとしっぽを揺らした。リビングへと移動するとそこでもまた灯りをともす。窓際の席に座らせるために簡易的に片付けてからキッチンへと立った。今日は何を作ろうか、そう思っては随分と散らかっている冷蔵庫を開いて適当に食材を引きずり出していた。)……食べて寝て強くならないと、いつまでも手のかかる赤子のままだぜ?(ふ、と自分が優しくしすぎたことに気づく。彼のさっきの顔はそういう事なのか。頭をガシガシとかいてから力強く冷蔵庫を閉めてやる。ふん、と鼻を鳴らすといつものような小馬鹿にした声色で相手に言った。上から彼を見下すように赤い視線は振られた)((この辺りで明日の朝〜ロルでいいのではと思ってました!!   (2021/3/14 23:35:34)

エイブラハム・グレイ(タイミングが悪いことこの上ない。まさかあのタイミングでお腹がなるとは思っても見なかったので、流石に少し恥ずかしげに顔をそらした。きっと彼は笑う、そう思っていたのだが、何やらこちらを見てなんとも言えない表情をした後に鼻で笑ってからリビングへと向かった。恐らくここは彼の家なのだろう。相手の後をゆっくりとした歩みでついて行き、部屋を見渡す。あまりジロジロ見るのも悪いか、と視線を彼の背中へと向けた。キッチンの冷蔵庫から食材を出す様子を見て、あの学園以外でも彼は普通の人間と同じような食事が基本なのだろうかとぼんやりと眺めていた)…、赤子とは随分と言ってくれるな。(ぼんやりと見ていれば冷蔵庫が力強く閉められる音にびっくりして肩が震えた。こちらを見下ろす赤い瞳は意地悪く細められており、「いつもの彼」の言葉がかけられる。確かに自分は未熟だと今日改めて思い知ったが、これでも知識はそれなりにある。少しだけ眉間に皺を寄せながらこちらもいつも彼に接する態度で言葉を返した)   (2021/3/14 23:55:51)

エイブラハム・グレイ【そうですね!ではその流れで行きましょうか〜!いやぁ…ロングでしたね…(ハフゥ   (2021/3/14 23:56:50)

スティーブン・A・スターフェイズその通りだろう?可愛い可愛いベイビー。(自分のいつものからかいに彼自身も気付いたらしく、刺々しい態度で返されると甘いキスを投げてやる。けけけと悪魔さながらに笑うと鼻歌を歌いながら料理を始めた。簡単にナポリタンと鶏肉のソテー、スープとサラダでいいだろうか。彼の胃袋がどの程度か分かっていないため多めに作った方がいいのだろうかとピーマンを気付けば4つも切っていた。)____(昨晩ご飯を食べさた相手を寮の部屋まで送り届け一晩中監視していた。その日のうちに学校が動く可能もあったからだ。家に泊めておけば早い話だが信頼関係はそれを許すところに至っていない。少し眠たそうにくぁ、と欠伸をすると通る人の少ない渡り廊下で眼下の子供たちを眺めていた。何も知らない子供たちだ。そしてこれからも、ずっと気づくことなどないのだろう。彼以外には。そんな不幸な彼の気配がしたためふ、と笑って顔を上げた。ちゃり、と高い金属音が胸元からなる。それは彼が昨晩捨てた十字架だった。)((お願いします! んね!でもまだまだ続きますねー!   (2021/3/15 00:07:28)

エイブラハム・グレイ……悪魔め。(やはり彼は彼なのだろうか。こちらの刺々しい返しに対しいつもと同じようにからかってくる。む、とした表情を浮かべてやれば料理をする彼の背中に小さな声でそう呟く。だがしかし、先ほどまで優しかった彼もまた彼自身なのだ。そのあたりは気まぐれなのだろうかと考えながら少し弱い部分を見せすぎたと些か後悔をしてしまう。けれど卒業までの3年間。自分はこの悪魔と共にあの学園で過ごすのだ。もっとしっかりしなければと改めて意識をした。)   (2021/3/15 00:31:48)

エイブラハム・グレイ____(一晩経ち、何事もなかったかのように半日が過ぎた。どうやら神父からの報告があったようで職員室に呼び出されたが、「昨日は体調が優れなかったため、初めての高等部式のお祈りに動揺し、思ってもいないようなことを口走ってしまった」と説明しなんとかその場は凌いだ。こちらのいつも通りの態度と今までの行いのためかすんなりと信じて貰えたが、こんな嘘で凌げるのは恐らく今回限りだろう。きっと次に同じようなことがあれば何かしらの指導が入るだろう。暖かな風が髪を揺らし、遠くからは学生たちの声が聞こえてくる。本当にいつも通りの日常だ。ふと先を見れば昨晩自分をこの学園から連れ出してくれた狼の姿がそこにあった。あちらも少し眠そうではあるものの、いつも通りの様子だ。こちらに気づいたのか軽く笑いながら顔を上げた彼の胸元には、昨晩自分が捨てた十字架が掛けられていた)   (2021/3/15 00:32:51)

エイブラハム・グレイ【ですね〜!今回のネタやりたかったネタなのでめちゃくちゃ楽しいです…ありがとうございます…(深々   (2021/3/15 00:38:33)

スティーブン・A・スターフェイズ一貫校だとリークが早くて困ったものだね?(視界に入った彼は午前中、ほとんど職員室に呼ばれていた。その1度だけ同席したがまるで何も知らなかったかのような演技をしていた。彼が反対から歩いてくると欠伸を漏らしてから尋ねる。ゆらりと伸ばした手が彼の十字架に触れ、指先でなぞってから手放した。少しだけだが加護でもつけてやろう。十字架を媒体とすることで消費魔力が少なくて済む優れものの魔法だ。さて、お祈りはこの学校でとても大事な位置を占める。そしてかの金眼を易々と手離したくない様子も拘束時間からうかがえた。教師陣の必死さといえば思わず笑ってしまいそうなものだった。その彼こそが事実を知り、逃げ出そうとしたことなんて彼らは露ほども知らないのだ。十字架に触れていた手がそのまま彼の頬に触れる。あまりスキンシップを激しくとると嫌がりてしまうので軽度でやめておく。理性がもっとしておけと訴えるがそれを律して手を離す。)   (2021/3/15 00:46:42)

スティーブン・A・スターフェイズゲームは…順調そうだな。(す、と視線を眼下に向ける。彼の同級生たちが休み時間を満喫している様子が見て取れる。彼が今日教師に呼ばれることは無いだろう。それほどまでに出だしが良かったということだ。彼を見下ろして笑う顔は挑発の表情だったがその裏にしっかりと褒めていることをチラつかせていた。)((私も私も!やりたかったネタなので嬉しいです〜!(キャッキャッ)こちらこそありがとうございます〜! して!そろそろ眠たくなってきたので次返信したら寝ますね〜!それでは!本日もありがとうございました!   (2021/3/15 00:46:55)

エイブラハム・グレイ…まぁ、相手が相手だ。何かあれば早目に対処しておきたいんだろう。(随分と眠たげな様子に昨晩自分を寮へと戻した後、何かしていたのだろうかと不思議そうに彼を見ていれば彼の手が十字架に触れた。微かに魔力を感じたことから、何かしらの魔法を使ったのかもしれないが、特に今のところは何ともない。一体なんだったのかと尋ねようかと考えながら相手の言葉に返答を返す。午前中というなかなかの長時間拘束されていたわけだが、あっさり信じて貰えたのは幸いだった。ふと彼の手が頰に触れた。そのくすぐったさに目を細めれば、すぐにその手は下ろされた。)   (2021/3/15 01:12:43)

エイブラハム・グレイあぁ…今の所は、だが。とりあえず昨日のことはなんのお咎めもないらしい。「次からは体調に問題があれば言うこと」、だそうだ。(彼の言うゲームとは、昨晩あの部屋で勝利を誓ったあのゲーム。彼の言う通り今のところは誰もが自身のことを「優等生」だと認識している。今までの自分が、今の自分を助けたのである。こちらを見下ろし少し挑発的に笑う彼だが、こちらを見る瞳がしっかりと褒めてくれていることがなんとなくわかり、少しこそばゆい感覚を覚えた【はーい了解です!こちらこそありがとうございました!お休みなさい〜!   (2021/3/15 01:19:10)

スティーブン・A・スターフェイズましてや金眼ならね。(神妙な顔つきでたんたんとつぶやく彼。彼の言うとおり早めに対処したいのは人類の要だからだろう。彼が口にしなかった真実を口にしてやるとどんな顔をするか眺めてやった。かの力のせいで人とは違うことが多い。それを特別と思ってポジティブに捉えるか、異質と思ってネガティブに捉えるかは人によるだろう。彼はさてどちらかと投げかけた意地悪な言葉に対する反応を楽しむように赤い瞳が寸分揺るがず彼を眺めていた。)   (2021/3/15 01:29:07)

スティーブン・A・スターフェイズはっははは!甘いな!本当…つくづく甘い奴らだ!(彼の形作ってきたものは何も間違っていなかった。そう証明されているようで、何気なく触れた十字架がその照明の証を残しているようだった。それらは昨日捨て去られたはずだったが、奇しくも救われたわけだ。そして彼から昨日一緒に考えた言い訳の返答を聞くと腹を抱えて笑った。それは間違いなく嘲笑であり、以前まで彼に向けていたものと全く変わらなかった。人間の1度許してやるスタンスはやはりいつになっても理解できない。1度見逃す、チャンスをやる。そんなもの悪魔には存在しない。ミスをしたら追放、チャンスなんて与えない。希望が消えるまで叩き潰す。それが常套手段だった。改めて彼を見ると軽い咳払いの後にやはり上手く言葉と行動で伝えようと大きな手がいつもより緩めにワックスが緩くつけられている頭を撫でた。)   (2021/3/15 01:29:34)

スティーブン・A・スターフェイズよくやった。(ぽん、と頭を撫でるだけですぐ手を離す。すい、と彼の隣を通り過ぎると欠伸をしながら廊下の先に消えていった。さぁ、今日から楽しいゲームが始まった。こちらが卒業するか相手が気づくか。ブラフ合戦もいい所。だが、こちらの手持ちは悪魔の中でも上級に位置する狼と、人類唯一、底なしの膨大な魔力を持つ金色の瞳を持つ男。手札にしては上出来だ。思わず口角を上げては考える。卒業式、彼は大勢の前で上級悪魔を召喚する。それは彼の旅立ちを助け、さらに自分を殺しにくる悪魔だ。それを見るためだけに今、この命を静かに燃やそう。)((うへへ3分割〜!!それでは私の方は中等部編〆になります! そしておやすみなさい〜!   (2021/3/15 01:30:34)

おしらせスティーブン・A・スターフェイズさんが退室しました。  (2021/3/15 01:30:39)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、エイブラハム・グレイさんが自動退室しました。  (2021/3/15 01:42:53)

おしらせエイブラハム・グレイさんが入室しました♪  (2021/3/18 21:49:52)

エイブラハム・グレイ…そうだな。(彼らからすれば、自分はただの優等生ではなく「無限に魔力を生み出す金眼を持って生まれた優等生」だ。彼らとしては、自分達の手の内で管理しておきたいはずなのだ。だからよっぽどのことがない限りはお咎めなどはないのだろう。要は使いようなのだ。この金眼も、それを生まれ持った自分の立場も。彼からすれば意地悪で言ったのだろうが、その言葉には乗らずに視線を周りの景色へと向けた。昨日と同じ場所のはずなのだが、どこか違って見えるのは心境が変わったからか。自分へのお咎めがないという事実に、彼が腹を抱えて笑いだす。彼からすれば確かにそう思うだろうが、今回に関しては自分もそう思ってしまう。自分を手放したくないという考えが手に取るようにわかってしまう。そして今回見逃したことが、きっとこの先彼らが良しとするこの学園の体制を揺るがす未来への序章になるのかもしれないのだ。そう考えれば、彼らは判断を見誤ったことになる。けれどこちらも譲ってやるつもりなど毛頭ない。   (2021/3/18 21:50:43)

エイブラハム・グレイ目を細め、改めて覚悟したことを思い出していれば、彼の大きな手がポンと頭を撫でた。すぐにその手は離れたが、いつものように払うような真似はしなかった。欠伸をしながらそのまま自身の隣を通り過ぎる狼の後ろ姿を視線で追う。彼にとっては、自分もゲームの駒に過ぎないのかもしれない。けれど昨晩の彼の赤い瞳からは確かな意思を感じたのだ。首から下げた十字架が陽光できらりと輝く。それを軽く握りしめ、再び渡り廊下からあの大聖堂を眺めた。予鈴の鐘が大きく鳴り響き、その音に驚き白い鳩達が一斉に羽ばたく。金の瞳でしっかりと前を見据えては握っていた十字架を手放し、制服の裾をひらめかせながら歩み出した。【こんばんはです   (2021/3/18 21:50:48)

おしらせエイブラハム・グレイさんが退室しました。  (2021/3/18 21:50:54)

おしらせスティーブン・A・スターフェイズさんが入室しました♪  (2021/3/18 22:28:54)

スティーブン・A・スターフェイズ____(目まぐるしく季節は過ぎ去り、閉じていた目を開けた途端に時間が消し飛んだようだった。は、とすればもう夕暮れで、いかんいかんと雑念を飛ばすように頭を横に振る。この所契約が終了に近づいているせいか魔力の供給が少なくなっている。彼も卒業に向けて忙しく、夜に会うことがめっきり無くなった。それに寂しさを憶え、胸が痛くなるのにはもう慣れたつもりでいる。長いと思われた3年は案外直ぐに過ぎ去って、明日、とうとう卒業式を迎える。つまり、自分が彼との契約を終わらせる日だ。全ての感情と折り合いをつけて野生に帰るか彼の手によって殺されるか。それは明日わかる事だ。今日は最後だということもあってか彼と話したくなった。それはこの3年でこつこつと築かれた信頼関係故に話したくなったのか、それとも3年前から抱き始めた恋心からだろうか。いつものように渡り廊下で彼が通るのを待っている。腕を組み柱にもたれると苦しそうに息を吐く。胸の上下運動に合わせて指の形にややすり減った十字架が揺れた。)((こんばんは〜!待機です   (2021/3/18 22:29:02)

おしらせエイブラハム・グレイさんが入室しました♪  (2021/3/18 22:38:17)

エイブラハム・グレイ____(あのゲームが始まってから3度目の冬が終わりを迎えようとしている。まだ少し肌寒いものの、頰を撫でる風は春の匂いを連れて来ていた。一年の節目が訪れるこの時期は教師も生徒も何かと忙しい。そして高等部3年である自分にもそれは例外ではなく、自身同様クラスメイト達も明日の卒業式と同時に行われる召喚の儀の準備に追われているものがほとんどだった。胸元の銀の十字架があるくたびに陽の光を受けて輝く。渡り廊下は暖かな光に照らされており、ここ最近の忙しさを少し和らげてくれた。目を細め、改めて明日のことが頭を過ぎる。明日、この3年間耐え続けて来た日々が、自身と一匹の狼の戦いが、ゲームが終わるのだ。)…、スターフェイズ。(ふと視線を前へ向ければ見知った男が廊下の柱にもたれかかりながら立っていた。彼とはここ最近触れ合うことも話すことも少なくなっているような気がした。こうして名前を呼ぶのも随分と久しい気がした)【こんばんはです!先日もお相手ありがとうございました〜!   (2021/3/18 22:52:35)

スティーブン・A・スターフェイズん…やぁ。元気そうだね。(明日のことを考えると途端に虚無感が体を占めてくる。ようやく終わると彼は安堵しているだろう。二重の意味で。この学園から立ち去れることと、忌々しい悪魔との契約を打ち切れるということと。そうこう考えているうちに彼が自分の名を呼んだ。少し眠たげな眼は彼を映すと優しく細まりゆったりとした口調で彼を迎えた。ズボンのポケットに突っ込んだ手を軽く握ると少しだけ視線を逸らし、景色を眺めた後に呟いた。)今夜、話したいことがあるんだ。…時間はあるかい?(話したいこと、それは明日の流れと、契約についてだ。口が重くたって話さなければならない。ゲームの勝利宣言をしてやらなければならない。彼は3年間本当によく耐えた。もう解放してあげなければならないだろう。低い声は少しだけ躊躇って左記を呟いたが顔は至って普通だった。体の中で起こった矛盾が声と表情にも滲み出た。)((こんばんは〜!こちらこそありがとうございました!   (2021/3/18 22:59:56)

エイブラハム・グレイあぁ。…そちらは少し疲れているように見えるが…。(彼の名前を呼べば疲れているのか少し眠たげな瞳がこちらを捉えた。契約でつながっているためか、ここ最近ではなんとなく彼の体調がわかるようになっていた。疲れている、というよりは魔力が少し足りないといったところか。以前よりも優しく細められるようになった瞳が逸らされ、景色を眺める。自分も同じように彼から景色に視線を向ければ大聖堂が視界に入る。あの日もここで彼と話したという記憶が今でも鮮明に思い出せる)今夜か?…あぁ、消灯後なら。(彼からの誘いに金色に輝く瞳を細めては返答を返す。彼が少しだけ躊躇ったようにも見えたのは気のせいだろうか。それとも明日という日について何か彼も思うところがあるのだろうかと考えながら手を伸ばしては、彼の肩に片手を置く。こうして触れるだけでも魔力を渡すことは可能だ。少しでも楽にと少しの間触れて魔力を渡せば静かにその手を下ろした)【本日もよろしくお願いいたします〜!ついに運命の日がやって来ますね〜!(ウキウキ   (2021/3/18 23:17:47)

スティーブン・A・スターフェイズまぁ…最近忙しくてね…。教師というのは熟、嫌になる…。(彼に指摘されては赤い瞳が少しだけ丸くなった。その後に軽く笑っては肩を震わせ、眉間を抑えた。自分の体調が彼に影響しないため大きな溜め息もつけるしハードワークだってできる。ただ、彼の前で情けない姿でいるのは本望ではない。早急に直そうとしていると彼が肩に触れた。)あぁ、じゃあ消灯後に伺うよ。(彼の手からゆっくりと魔力が流れ込んでくる。久々の良質な魔力に思わず喉がなった。すぐに会話に気を戻し、こくんと頷く。同時に彼の手が離れては軽く目で追った。頭を緩やかに下げると彼の額に口付ける。これぐらいなら許されるだろうか。文句を言われる前に立ち去れば何処か頼りない足取りで暗闇の中に消えていく。最後の時はもう目の前のようだった。)____(夜になるとガヤガヤ騒がしくなることも無く、規則正しい彼らは明日のために早めに設けられた消灯時間に従って就寝した。当直を終えると闇の中に沈み込み、彼の許可なしに部屋の中への侵入する。教師が夜中に生徒の部屋に訪れる訳には行かないだろう。赤い視線を上げると彼に向けて微笑んだ)やぁ、こんばんは。   (2021/3/18 23:27:15)

2021年03月01日 02時11分 ~ 2021年03月18日 23時27分 の過去ログ
ならず者たちに祝福を、
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