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「学園戦士☆フェアリーナイツ」の過去ログ

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2021年03月31日 00時12分 ~ 2021年04月04日 01時15分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

影縫 千景…──が、爪に混じって放たれた蹴りが、彼の胸板に突き刺さるように直撃した。後ろに体を吹っ飛ばしてしまった方が、まだ楽だったかもしれない。だが、彼はその場に踏みとどまった。意地、と言えるだろう。“効いてねえよ”とでも言いたいのだろう。だが、現実はそう甘くない。彼は相手の蹴りの威力と重さに、ついにその場に片膝を着いた。蹴られた衝撃が肺まで到達したのか、息が詰まって一瞬呼吸が止まる。──もうさ、負けちゃったら?どこかから分からない声が、頭の中に響いた。──王様気取るのも疲れてきたでしょ?負けて楽になっちゃいなよ。あー、これ、“俺”の声か。以前から、こうして語りかけてくることがあった自分自身。“弱い自分”だ。“王様ではない”彼自身が、彼に諦めることを催促して来る。──何なら、ここで殺してもらえば良い。あぁ、うるせぇな。それが楽なのは明白だ。ここで負けて、あるいは死んで、この退屈な余生に終止符を打つのが、彼にとって一番楽な道。ただ、ただ…他の誰が許しても、“王様”である彼がそれを許すはずもなかった。)   (2021/3/31 00:12:37)

影縫 千景……俺がここで折れたら、示しが付かねえもんな。(誰のために戦うのか、それはいつだって自分自身。いつだって彼は自分本位で、傲岸不遜。謙遜の二文字ほど、彼に釣り合わない言葉は存在しない。今の彼は、シャドーネメシスとして戦っているわけではない。先程まではそのつもりで戦っていたが、相手の今の様相を見て、“気が変わった”のだ。彼は“王”として、民を相手にしている。その王が、人の上に立つ彼が、民より先に諦めてどうすると言うのか。彼は教師ではない。故に、授業や勉強を通して生徒を導くことはできない。だが、“王様”として、間違った力の使い方をしている“民”を矯正させることは可能だ。故に、彼は上記の言葉と共に、折っていた膝を伸ばして立ち上がるだろう。体中が痛いし、出血も多い。だが、終わりではない。終わらせて良いはずがない。──今ここで彼が負ければ、相手はこの力の使い方が正しいと思ってしまう、思い込んでしまう。そうさせてはいけないのだ。凶暴性を秘めた笑みではなく、諭すような笑みを浮かべて、彼は今再び対峙する。目の前の怪物と。)   (2021/3/31 00:12:43)

インクネメシスガアアアアア______ッッッ_______(彼は王、そして今は獣の此方。何故ここまで力が出せるか?簡単に言えば…命を削っている。もう体は悲鳴をあげ、元の悪魔体ならば、とっくに変身解除されてるだろう。それが痛覚もぶっ飛んだこの状態ならいくらでも行ける。だがもう生命活動的に限界が来ている。何かを決意した“王"に、自分のできる全力を放つ。諭すような笑みを、まるで動物園の動物かのように真似する、その顔は気味悪いが、すぅ、と大きく息を吸う、吸う、吸う、…溜める、貯める、ためる……そして)グオオオオオオオオ!!!!(低い野太い咆哮が彼に向けられる。口から、現れるもの、それは、雷の波動、木の枝の様に不規則に広がる稲妻、波動砲、単純なサウンドバウンズ。獣としての最後の大技、文句など言わせない……)   (2021/3/31 00:25:48)

影縫 千景…──気色悪い顔で笑いやがって。(紅 雷人としての、あるいは人としての理性を残しているインクネメシスの笑みであれば、彼はもう少しマシな反応を示したことだろう。だが、今の相手は所詮獣。理性を本能と衝動で塗り潰されたケダモノと呼ぶに値する存在。こちらを真似するかのように笑って見せた相手に、彼は上記の言葉を言い放つだろう。つーか、そもそもお前に用はねえんだよ。言葉に出さないが、彼は頭の中で言葉の羅列を敷くことが多い。口数が普段から少ないわけではないが、声に乗せて音として発する言葉以外にも、彼は沢山の言の葉を無数の枝として頭の中で連理させている。要するに、脳内の独り言だ。そして今回もまた、それを零した。──用があんのはお前じゃなくて、“紅 雷人”だ。さっさと俺の前から失せろ、獣風情が。言葉にしなくても伝わるほど、彼は不思議な威圧を放っていた。いよいよ最終局面。相手が最後の攻撃に入るのに合わせて、彼は自分の姿を少しずつ変容させていく。髪が半分だけ白くなり、ストックを消費したことで赤みがかっていた目が完全に赤く染まる。そして、溜めた力を解放すべく相手が吠えたのに合わせて、彼は右手を前に突き出した)   (2021/3/31 00:43:53)

影縫 千景──キングの格を教えてやるよ、雑兵。(不可思議な魔力の流れ、種類の違う魔の気配。彼は今、その姿を半分だけとは言え、“シャドーネメシス”の枠から外れた存在へと変質させた。その瞬間、赤い赤い紋章の刻まれた魔法陣が、彼の前に何重にも重なって展開される。相手の咆哮を受け止め、防ぎきるための防御陣。翳した右手を左手で押さえ、押し負けることが無いように。とは言え、完封するように防ぎきると言う芸当は不可能だ。防御用の魔法陣が、パリン──パリン、と硝子のような音を立てて砕けていく。魔力の消耗を嫌って半分のみを変化させたせいで、出力も全開時に比べて低い。が、それでも彼は諦めないだろう。パリン──戦いは、最後まで立っていた方が勝者だ。パリン──どんなに惨めでも、泥臭くても、這い上がって足掻いた者が勝利をもぎ取る。パリン──だが、その上で大事なことがある。“自分”を見失わないことだ。自分を見失った戦士に、真の勝利は訪れない。確固たる自分を確立し、それを貫いてこそ“本当の強者”足り得る。それを今から、この淫魔に教えてやろう。   (2021/3/31 00:44:25)

影縫 千景──やがて、咆哮が収まり攻撃が終わった時、そこにはボロボロになった右手を翳し、大きく肩で息をしながらも、相手の咆哮を防ぎきり、そこに立つ“王”の姿があるだろう。先程の変質した魔力や姿は何だったのか。そこにあるのは、誰もが知る影縫 千景そのものだった。)   (2021/3/31 00:44:30)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、インクネメシスさんが自動退室しました。  (2021/3/31 00:45:51)

影縫 千景【いや…この場合、雑兵より 雑種 の方が適切だな。(人間に淫魔が混ざってる的な意味で。)あれ、雷人もしかして寝た?】   (2021/3/31 00:46:58)

影縫 千景【こりゃ寝たな。 よし、それじゃ俺も離脱しよう。お疲れさーん。ま、次で終わるだろうし気にしなくて良いぞ。またな。】   (2021/3/31 00:58:29)

おしらせ影縫 千景さんが退室しました。  (2021/3/31 00:59:19)

おしらせインクネメシスさんが入室しました♪  (2021/3/31 01:06:10)

おしらせフェアリーマジック♀さんが入室しました♪  (2021/3/31 01:08:23)

インクネメシス【……お、おっお。マジックちゃん…?】   (2021/3/31 01:09:22)

フェアリーマジック♀【まままままた間違えて入っちゃった!( 。゚Д゚。)お二人のロル凄いよーっ!勉強になるっ!(とりあえず誉めて誤魔化す!)】   (2021/3/31 01:09:37)

フェアリーマジック♀【きゃー!起きてたー!ごめんなさーいε=ε=(ノ≧∇≦)ノ】   (2021/3/31 01:10:00)

おしらせフェアリーマジック♀さんが退室しました。  (2021/3/31 01:10:02)

インクネメシス【…可愛いな(これ)】   (2021/3/31 01:10:50)

おしらせ折鶴♀ネメシスの奴隷さんが入室しました♪  (2021/3/31 01:16:46)

折鶴♀ネメシスの奴隷【戦闘訓練と称しての戦闘などいかがでしょうか婚場は】   (2021/3/31 01:16:58)

折鶴♀ネメシスの奴隷【こんばんは】   (2021/3/31 01:17:03)

インクネメシス【あらこんばんは。…続き考えながら待機してみたのですが、今夜はもう来なさそうです。頭がまわんない……ほんと、何度これをやれば気が無のやらですよ。まじ。】   (2021/3/31 01:19:47)

折鶴♀ネメシスの奴隷【そうですか・それはお疲れ様です】   (2021/3/31 01:31:53)

おしらせ折鶴♀ネメシスの奴隷さんが退室しました。  (2021/3/31 01:31:56)

おしらせフェアリーマジック♀さんが入室しました♪  (2021/3/31 01:37:25)

フェアリーマジック♀【起きてる??寝落ちしてない。?】   (2021/3/31 01:37:43)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、インクネメシスさんが自動退室しました。  (2021/3/31 01:39:57)

フェアリーマジック♀【風邪引くよー(毛布ばさーっ)】   (2021/3/31 01:42:38)

おしらせフェアリーマジック♀さんが退室しました。  (2021/3/31 01:42:41)

おしらせインクネメシスさんが入室しました♪  (2021/3/31 08:20:00)

インクネメシス【……何言ってんだ俺。やばい、覚えてない……休みが続いて生活習慣が大分乱れたからなぁ…暫く早起き意識し過ぎたせいかな。畜生。本当にお申し訳ない…】   (2021/3/31 08:20:58)

インクネメシス……グ、オ………(仕留め切れなかった。自分の中でも自信のあった技だったのだろう、少し怯む姿を見せ……ぽろ、ぼろ…鎧が剥がれていく。剥がれていった鎧は床に落ち瞬間に蒸発するかのように消えていく。現れた、淫魔の身体。外傷と言う外傷は見当たらないのだが………鎧が剥がれ切った身体に、先程までの覇気はない、そしてドクン、と体が波打ち…)ぐ、ぁ、______あああああああっ……!!(全身から血が噴き出す。あらゆる箇所に斬撃痕、吐血。直接的ではなく、強大な力の反動。元に戻った時、その耐え切ることが出来なかった莫大な力が今になって反映されるのだ。その痛みは強烈だが…今回何より良かったのが、彼からのダメージが少ない事が幸いとも言えるだろう。血溜まりの上、よろめくインクネメシス。……しかし、その顔は笑顔。)   (2021/3/31 08:38:51)

インクネメシス……いやぁ、ワンチャンアリかと思ったけど……ズルいねぇ、隠しておくなんてさ。もう全開も全開、出し切っちゃったよ_______あ、血液操るんだっけ…(先程の獣じみた笑みとは違う、人間としての笑みを見せながら身体についた血液を払い全身を赤色に染めながら歩を進めていく。防ぎ切り、それでも尚立つ、王に向かって……獣に堕ちかけた愚民はまだ戦う意志を見せる。何か吹っ切れた、垢抜けた笑顔と共に。)   (2021/3/31 08:39:34)

おしらせインクネメシスさんが退室しました。  (2021/3/31 08:41:06)

おしらせ神川 美咲♀さんが入室しました♪  (2021/3/31 12:40:57)

おしらせ月代零さんが入室しました♪  (2021/3/31 12:41:07)

月代零【来てみたけど…大丈夫だったかな……?】   (2021/3/31 12:41:55)

月代零【ふむ……抜けるね……ごめんなさい…】   (2021/3/31 12:50:07)

おしらせ月代零さんが退室しました。  (2021/3/31 12:50:14)

おしらせ月代零さんが入室しました♪  (2021/3/31 12:53:06)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、神川 美咲♀さんが自動退室しました。  (2021/3/31 13:01:02)

おしらせ月代零さんが退室しました。  (2021/3/31 13:01:38)

おしらせ神川 美咲♀さんが入室しました♪  (2021/3/31 13:20:46)

おしらせ月代零さんが入室しました♪  (2021/3/31 13:23:09)

月代零【戻ってきた…お相手大丈夫かな……?】   (2021/3/31 13:24:18)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、神川 美咲♀さんが自動退室しました。  (2021/3/31 13:41:03)

おしらせ神川 美咲♀さんが入室しました♪  (2021/3/31 13:55:25)

神川 美咲♀【何度もごめんなさいっ】   (2021/3/31 13:55:39)

月代零【ううん、大丈夫…今日は一日休みだったから】   (2021/3/31 13:56:24)

神川 美咲♀【月代さんの過去ログ沢山読ませてもらったけど、あたしじゃハードル高そう!ごめんなさいっ】   (2021/3/31 13:56:46)

月代零【なるほど…ううん…気にしなくても大丈夫……】   (2021/3/31 13:57:52)

神川 美咲♀【ロルは合う合わないがありますもんねー!】   (2021/3/31 13:59:44)

神川 美咲♀【始めてからあれっ?ってなったらアレですし】   (2021/3/31 14:00:06)

月代零【うん…ロルにかなりムラがあるから…合うかどうかも……】   (2021/3/31 14:01:06)

神川 美咲♀【あたしがもっと上手くなったらお相手してくださいっ】   (2021/3/31 14:01:52)

月代零【うん、了解、それじゃあ…】   (2021/3/31 14:02:35)

おしらせ月代零さんが退室しました。  (2021/3/31 14:02:38)

神川 美咲♀【ありがとうございますっ<m(__)m>】   (2021/3/31 14:04:01)

神川 美咲♀はぁ……なんで春休みだってのに勉強なんか……余弦定理ーとか微分積分ーとか社会に出て使わないっしょ……(春休みの学園。人通りがほぼ無い校舎の中をブツクサと文句を垂れながら歩く。春の陽気は暑いぐらいで、カーディガンは脱いで腰に縛って巻いて、ピンク色のポニーテイルをぴょこぴょこ揺らしながら。他の生徒が春休みを満喫しているであろう最中、こんな制服を着て学園を歩く理由はただ一つ、数学の補習だ。文系教科なら大丈夫(とは言っても赤点を取らないというだけだけど)だが、理系教科はまるで駄目。わからない→勉強しない→テストの点が取れない→嫌い→だから勉強しない→テストの点が(略)状態である)   (2021/3/31 14:10:22)

神川 美咲♀午後も補習とか嫌………サボっちゃう??でもそしたら進級出来ないし………うーん(悩む、悩む、悩む。補習は嫌だ、でも進級はしたい。それを達成する手段を探す。そして出た結論は………!!!) ………まぁ補習受けるしか無いよね。やっぱし()   (2021/3/31 14:13:14)

神川 美咲♀午後も補習とか嫌………サボっちゃう??でもそしたら進級出来ないし………うーん(悩む、悩む、悩む。補習は嫌だ、でも進級はしたい。それを達成する手段を探す。そして出た結論は………!!!) ………まぁ補習受けるしか無いよね。やっぱし(なんて無慈悲な答えだ!……いや、当たり前なんだけど。結局のところ自分は最後の最後で真面目というか一線は超えない気がする。スカートも短いし髪色もこんなのだし勉強も出来ないけど。でも授業はサボったことはない(寝てるけど)し、煙草とかお酒とかもしてないし。一般基準はわからないけど実はあたしって良い子ぢゃん??なんて思いつつガチャッと扉開ければ屋上へ。あ、此処って生徒は言って良かったんだっけ?) んーー!!風が気持ちいい♪♪やっぱりこんな日は外でポカポカだよねぇ……(午後の補習を一旦忘れてフェンスまであるけば校庭見下ろしながら)   (2021/3/31 14:17:52)

おしらせ神川 美咲♀さんが退室しました。  (2021/3/31 14:18:00)

おしらせ神川 美咲♀さんが入室しました♪  (2021/3/31 14:44:12)

神川 美咲♀ん…………なんか嫌な気配がするかも(屋上で涼んでいれば感じる異質の気配。これは怒った先生……なんかでは勿論なくて自分達フェアリーナイツの敵であるネメシスの気配に待ちがない。校舎に人気がない分、感じやすくなっているのかな、なんて思いつつ) これで補習出れなかったらしょうが無いよね?学園の平和のためだし☆(ニカッと笑えば駆け出す。補習をサボる……もとい学園の平和を守るために)   (2021/3/31 14:58:07)

神川 美咲♀【なんかバトルに向かう!みたいな感じになっちゃったけどナイツでも気兼ねなくどうぞー!!】   (2021/3/31 15:00:25)

おしらせ赤木真理さんが入室しました♪  (2021/3/31 15:09:16)

赤木真理こんにちは。全然大丈夫ですよ。昨日の事は。】   (2021/3/31 15:10:12)

神川 美咲♀【こんにちは。ありがとうございます。じゃああのロルはあれで終わりでお願いしますっ】   (2021/3/31 15:13:18)

赤木真理【美咲ちゃん今度は逃さないからね。私出ましょうか?別の方待ちなら?】   (2021/3/31 15:14:42)

赤木真理【どうしたらいいかな?】   (2021/3/31 15:18:35)

神川 美咲♀【誰も来なさそうなので私もおちますー!】   (2021/3/31 15:19:27)

神川 美咲♀【お疲れ様ですっ】   (2021/3/31 15:20:25)

おしらせ神川 美咲♀さんが退室しました。  (2021/3/31 15:20:28)

赤木真理【お疲れ様です】   (2021/3/31 15:20:50)

おしらせ赤木真理さんが退室しました。  (2021/3/31 15:22:41)

おしらせ菅野 悠♂さんが入室しました♪  (2021/3/31 16:45:18)

おしらせ橘愛佳さんが入室しました♪  (2021/3/31 16:45:53)

橘愛佳【来ました〜】   (2021/3/31 16:46:12)

菅野 悠♂【ご移動ありがとうございます。改めまして、よろしくお願いいたします】   (2021/3/31 16:46:41)

橘愛佳【こちらこそよろしくおねがいします〜】   (2021/3/31 16:47:23)

菅野 悠♂【それでは、書き出しはいかがいたしましょう?】   (2021/3/31 16:47:54)

橘愛佳【そうですね…書き出しはこちらからでどうでしょうか…?】   (2021/3/31 16:48:49)

菅野 悠♂【かしこまりました。それでは、お待ちしておりますね】   (2021/3/31 16:49:48)

橘愛佳最近のネメシスは大分活発になってきて少し不味いかな…早いうちに原因を探れたらいいけど…(時はダブルネメシスとの対峙から一日前に遡る…深夜の校舎の見回りを終えて体育館で襲いかかってきていたネメシスを討伐し、軽く伸びをして帰ろうとしていたが、何かの気配を感じ取り、周りを見渡していて)   (2021/3/31 16:54:43)

菅野 悠♂(とある日の深夜……静まり返った学園内に残されているであろうフェアリーナイツの手掛かりを独自に探っている最中、体育館の方からかすかに戦闘音が聞こえてくる……) この気配は…もしかするとフェアリーナイツ───でしょうか…? (仮に自身が感じた気配がフェアリーナイツのものであれば…戦闘状態に入ることは必至……。警戒を強める菅野はフェアリーハンターへと姿を変えた後に体育館へと向かう。目的地に到達したハンターは体育館の重い扉を開けて中へと入っていった……)   (2021/3/31 17:00:12)

おしらせ菅野 悠♂さんが退室しました。  (2021/3/31 17:00:23)

おしらせフェアリーハンターさんが入室しました♪  (2021/3/31 17:00:32)

橘愛佳油断大敵ってやつかな…(体育館の重い扉が開く音が聞こえれば、そちらへ振り向いてベルトを装備し)変身…(そう告げベルトにスマホをかざすと光に体が包まれてそして腕に装甲を装備したフェアリーナイツへと姿を変えて)   (2021/3/31 17:05:48)

おしらせ橘愛佳さんが退室しました。  (2021/3/31 17:05:57)

おしらせフェアリーWさんが入室しました♪  (2021/3/31 17:06:13)

フェアリーハンター(体育館の中には、既に倒されたものであろう数体のネメシスの姿とそれを討伐したと思われる少女がいた。少女の後ろ姿しか見ることができなかったハンターは、変身を遂げこちらを向いたフェアリーWの正体は確認できなかった……) おや…あなたは初めてお会いするフェアリーナイツ……ですね。 私はフェアリーハンターと申します…以後、お見知り置きを──。 (深々と丁寧に頭を下げながら名乗りをあげると…) よろしければ、あなたのお名前を伺ってもよろしいでしょうかね…?   (2021/3/31 17:11:31)

フェアリーWフェアリーハンター…妖精を狩るもの…か…そうだね…私の名前はW(ダブル)、二人で一人のフェアリーナイツ…フェアリーダブルだよ♪…さぁ、あなたの罪を教えて…!(   (2021/3/31 17:17:07)

フェアリーW(名前を聞いてはこちらも名前を名乗り身構えては人差し指をビシッとフェアリーハンターへ向けては罪を教えてと告げて)   (2021/3/31 17:18:29)

フェアリーハンターなるほど…あなたはフェアリーWさんと言うのですね…二人で一人───という発言は気になりますが…。 (彼女の名乗りよりも『二人で一人』というフレーズに違和感を感じ警戒心を強めたハンターは、Wの問い掛けに答える…) 私の罪……ですか? それは、あなたのお仲間のフェアリーナイツを倒したこと───という意味合いでしょうかね? 確かにこれまでにも、フェアリーナイツの方を何度と無く打ち倒してきましたが、それは全てシャドーネメシスのため……。私自身は罪を重ねたつもりはありませんよ…。 (Wの問いに答えたハンターは、ゆっくりと歩を進め彼女との距離を詰めていく)   (2021/3/31 17:24:07)

フェアリーW…なるほどね…それだけでも十分大きな罪…かな…!こっちから行くよ…!(フェアリーハンターが幾度となく他のフェアリーナイツを打ちのめしてきたと聞いて何よりそれに罪悪感もないと聞けば、それだけで十分の罪だと確信し、怒りを覚えるも冷静さを保ち、フォトンブレードを手にすればこちらもハンターの方へと駆けていき、距離をこちらからも詰めていき、フォトンブレードを振り下ろそうとしていて)   (2021/3/31 17:32:31)

フェアリーハンター(相対するフェアリーWが光の粒子を密集させて作り上げた剣を手にとった。フェアリーWへと歩みを進めていたハンターはその姿を確認するとその場で立ち止まり、迎撃のための構えを取る。剣を振りかざしながらこちらに向かってくるフェアリーW。──おそらく剣先に触れれば、ダメージは通常の剣よりも大きいだろう…普段よりもより集中して回避をする必要がある──。向かってくる彼女の動きを注視したハンターは、Wが距離を詰め終わり剣を振り下ろしたタイミングに合わせ、立ち止まった場所から半歩下がった…。剣が振るわれる音は剣先が空を切ったものであり、ハンターがWの斬撃の有効範囲を見切り回避が成功した音であった……) なるほど…光の剣──ですか。 今までも炎や氷の力を纏わせた剣の攻撃は受けてきましたが、光の剣は初めてかもしれませんね……これは注意をしなければ…。   (2021/3/31 17:42:11)

フェアリーW…!(あのタイミングでの見切り回避、幾度となくナイツを倒してきたというだけはあると改めて思い、なにを仕掛けて来るかわからないため油断はできないため僅かに冷や汗をかきながらも身構えて出方を伺おうとしていて)   (2021/3/31 17:47:29)

フェアリーハンターですが……あなたの剣を手にした腕の動きと剣先の長さをしっかりと落ち着いて見切れば、避け続けることは難しくはないかもしれません……が、油断はできなさそうです。 (小さな声で呟くように言葉を発したハンターは少し距離を取りながら、剣で身構えるWの位置を確認する。距離は約4メートル程…ならば、彼女の位置に到達する時間は……などと思案をしながら、ハンターは自身の脚に力を込める。数秒後、床を蹴り上げながら一気に脚の力を開放する。Wの元へと迫ったハンターは勢いを殺すことなく身体を捩り、横に一回転をしながらミドルキックを放った。彼の足先はフォトンブレードを掴んでいるWの手であった……)   (2021/3/31 17:54:48)

フェアリーWその動きは…想定済みだよ…(先程までの明るい様子からまるで風向きが変わるように性格が一変し、至近距離まで到達するまでの間に自らの能力、データカウンターを利用しハンターの攻撃パターンを想定、体を捻るタイミングを狙いフォトンブレードを収め素早く迫りくるミドルキックを腕の装甲で受け止めて耐えきろうとしていて、二人で一人とは一人の中にもうひとり、人格があると悟られることであろう)   (2021/3/31 18:03:18)

フェアリーハンター(ミドルキックを放ちながら、Wの動きを観察していたハンター。彼女の腕の装甲で自らの蹴りを受け止められた彼は、警戒をするかのように咄嗟に距離を取る…) なるほど…二人で一人ということはそういう意味でしたか…。 あなたの中にはおそらく人格が二人いるのではありませんか…? 先程のあなたの攻撃時の動きは感情的で少し単純なものでした…ですが、今の防御の際の動きは全てにおいて計算しつくされた……と言わんばかりの冷静なものでしたね。戦闘時の動き…というものはその方の性格が如実に現れます。攻撃と防御でまったく違う行動原理の動きを見せたあなたが発した『二人で一人』という言葉の意味がわかった気がします。 (おちついた声で、自身の分析結果をWに伝えるハンター。フォトンブレードを弾き飛ばすことが目的だったミドルキックは威力が弱いものであり、もう少し力を込めるべきだった──と後悔をしながら、身構えて様子を伺う……)   (2021/3/31 18:12:31)

フェアリーWそうなるね…それじゃあ…!(ふらついてしまうも距離を置かれてはこちらの戦法を悟られまいといつも使うハンドガンを使わずフォトンブレードを構えては距離を一気に詰めようとし、横一文字にフォトンブレードを振るおうとしていて)   (2021/3/31 18:18:44)

フェアリーハンターさて…色々と試してみましょうか……。(フォトンブレードを構え直し、再び攻撃を繰り出そうとするW。ボソリと彼女に聞こえない程度に呟いたハンターは、Wが放った横薙ぎの斬撃を咄嗟にしゃがみ込むことで再び避けてみせた。するとすぐさま反撃に転じる……しゃがみ込んだ状態から立ち上がる際の反動を利用したボディーブローをWに向って繰り出した…)   (2021/3/31 18:28:35)

フェアリーWっ…!かはっ!!!(横薙ぎのモーションからすぐに回避までは動けずにボディブローを受けては目を見開きビクリとして)   (2021/3/31 18:34:21)

フェアリーハンターなるほど…。ふふ…これは、私の推察通りかもしれませんね…。 (ハンターの拳がWの柔らかな腹部にめり込んでいく。攻撃をヒットさせた確かなもの感触を得たハンターはすかさずWの腹部に彼女が繰り出した横薙ぎの斬撃を思わせるようなミドルキックを放つ)   (2021/3/31 18:43:03)

フェアリーWぐっ…!!!(追撃にミドルキックを受けてはボディブローを受けた衝撃から立て直せずにミドルキックを受けてはそのまま吹き飛ばされるも、ふらつきながらも立ち上がろうとしていて)   (2021/3/31 18:47:05)

フェアリーハンター(ミドルキックを直撃させたハンターの脚によって身体を吹き飛ばされてしまったW…。だが、ハンターはここが狙い時……咄嗟に言わんばかりに追撃の一撃を加えるべく、何とか立ち上がろうとしている彼女の元へと駆け出した) さて…今度こそ……。 (Wとの距離を詰めながら自身の狙いをしっかりと口にして確認をしたハンターは、Wに近づき終えると再びミドルキックを放った。その狙った先は、ふらつきながらもしっかりとフォトンブレードを掴んでいる彼女の手であり……)   (2021/3/31 18:52:01)

フェアリーWまだ…まだっ……!(追撃をされる前に何とか装甲を構えては受け止めようとしつつ武器をフォトンブレードからハンドガンに切り替えてはミドルキックを受け止めようとしつつ、トリガーを引いて脚を目掛けて放とうとしていて)   (2021/3/31 18:56:20)

フェアリーハンター(ミドルキックを放ちながらもWの反撃に警戒を強めているハンターは、先程攻撃を防がれた装甲を彼女が構えたことをすぐさま察知する。───攻撃を受け止めた後がすぐに追撃が来るだろう……そしてWの狙いは蹴りを放ったことにより不安定なもう片方の脚──ならば……と咄嗟に判断したハンター。放っていたミドルキックを彼女に直撃させる寸前で止めると地についているもう片方の脚に力を掛け飛び上がった…。Wの銃撃がハンターの足を掠めたところで、彼は飛び上がった状態での蹴りをWの頭部に繰り出す…)   (2021/3/31 19:04:14)

フェアリーWぐっ……!!!(銃弾も外れて頭部へ蹴りを繰り出されては避けきれず、直撃してしまい、手からハンドガンも離れてしまい、ほぼ抵抗する力も残されていると言えない状態まで陥るも腕がピクリと動き)   (2021/3/31 19:09:06)

フェアリーハンター(決定的とも言えるキックをWの頭部に直撃させたハンター。飛び上がった体勢から軽やかにその場に着地をする……) さて…これで終わりでしょうかね、Wさん。 珍しい得物と特性を持ったフェアリーナイツ……であったようです。(戦いの総評をしながら、Wの様子を伺うため近づいていくと、彼女の腕が動いたことを目の当たりにし……) む……これは……?   (2021/3/31 19:14:31)

フェアリーWっ…そうだね…これ以上戦えば…私も死にかねないってぐらい…追い詰められたし…これ以上は私は戦うつもりは…ないよ…でももし…他のネメシスと同じで…脅されて私を殺すつもりでいるなら…話は別だけど…(Wはふらつきながらも立ち上がるがこれ以上は抵抗する気はないと話をし、その上で何かを確かめるようにハンターに殺すことが目的ならそうすればいいと告げる、もちろん逃げることも想定はしている為か余裕はあり)   (2021/3/31 19:23:14)

フェアリーハンター私は脅されてフェアリーナイツの方々を打ち倒しているわけではありませんよ、Wさん…。あくまでも私の目的はシャドーネメシスのために……というものです。我々の中には、私利私欲のために活動をしている方もいらっしゃるようではありますが……。それと、私はフェアリーナイツの方々を殺すことはしませんよ。今までの方々はフェアリーナイツとして再起不能にした───までのことですからね。(Wの言葉に自身の目的も交えて返答をすると……) さて…今日はここまでにしましょうか…。 Wさんとの戦いは新しい発見目的も多そうですので、これからも楽しみたいですからね…。それでは、私は失礼をいたします。春の陽気がそこまで来ていますが夜間はまだまだ冷えますから、お身体はご自愛下さいね、Wさん…。 (ふらつきながらも相手をしっかりと見据えるWに気を遣う言葉を掛けたハンターは深々と一礼をして体育館を後にするのだった……)   (2021/3/31 19:33:20)

フェアリーハンター【私のロルは以上となります】   (2021/3/31 19:35:28)

フェアリーW……うん……♪(Wは変身を解除しては頷いてハンターに答える…そしてハンターの話を聞いて一つ確信が持てた…それはネメシスの中で何か大きな物が揺らいでいるという事…その事実を確認できただけでも大きな収穫で笑顔で見送った後にWの変身者、橘愛佳はその場を去る…その揺らぎを突き止めるまで脚を止めまいとふらつき、脚を僅かに引きずりながらも強く踏みしめ、前へと進んでいくように……)   (2021/3/31 19:39:26)

フェアリーW【こちらもこれで〆ですね〜】   (2021/3/31 19:39:51)

フェアリーハンター【お付き合いをいただきましてありがとうございました、橘さん】   (2021/3/31 19:40:36)

フェアリーW【こちらこそありがとうございました〜♪】   (2021/3/31 19:41:01)

フェアリーハンター【久しぶりのロルで描写がうまくできたいたか不安でしたが、とても楽しい時間を過ごすことができました】   (2021/3/31 19:42:30)

フェアリーW【こちらも最後はやられちゃいましたが中々熱くなれそうで、すごく楽しい時間を過ごさせていただきました〜】   (2021/3/31 19:45:22)

フェアリーハンター【橘さんとはちょっとした因縁が生まれそうですね。その辺りのお話も今後は深堀りさせていただければ幸いです】   (2021/3/31 19:48:22)

フェアリーW【そうですね〜、確かに何かを因縁か何かしら絡みがありそうですし…期待できそう…その辺も今後少し深堀りできればなと私も思います〜】   (2021/3/31 19:50:59)

フェアリーハンター【ありがとうございます、その機会を楽しみにしております。それでは、私はこの辺りで失礼をさせていただきますね。お時間をいただきありがとうございました、橘さん】   (2021/3/31 19:54:17)

おしらせフェアリーハンターさんが退室しました。  (2021/3/31 19:54:23)

フェアリーW【はい、こちらも失礼しますね〜長い時間お相手いただきありがとうございます〜】   (2021/3/31 19:54:52)

おしらせフェアリーWさんが退室しました。  (2021/3/31 19:54:56)

おしらせ神川 美咲♀さんが入室しました♪  (2021/3/31 21:04:15)

神川 美咲♀【昼間に書いたあたしの待機ロルは無効、無しでお願いします<m(__)m>】   (2021/3/31 21:04:38)

おしらせ神川 美咲♀さんが退室しました。  (2021/3/31 21:04:41)

おしらせインクネメシスさんが入室しました♪  (2021/4/2 22:19:35)

インクネメシス ……いやぁ、ワンチャンアリかと思ったけど……ズルいねぇ、隠しておくなんてさ。もう全開も全開、出し切っちゃったよ_______あ、血液操るんだっけ…(先程の獣じみた笑みとは違う、人間としての笑みを見せながら身体についた血液を払い全身を赤色に染めながら歩を進めていく。防ぎ切り、それでも尚立つ、王に向かって……獣に堕ちかけた愚民はまだ戦う意志を見せる。何か吹っ切れた、垢抜けた笑顔と共に。)   (2021/4/2 22:20:05)

インクネメシス【早めに移動して、こちらはこちらの用事を終わらせる…】   (2021/4/2 22:20:40)

おしらせ影縫 千景さんが入室しました♪  (2021/4/2 22:21:32)

影縫 千景………。(勝った──と言うことで良いのだろう。先程まで闘争本能にその体を支配されていた獣の姿が、ゆっくりと剥がれ落ちていく。彼の一撃が最後の一枚の魔法陣を突き破っていたのなら、彼は恐らく半分ではなくその全身を“ネメシスの枠から外れた存在”へと昇華させていただろう。正直なところ、その力を使わずに済んで良かったと言うのが本音だ。使ったと言っても、今回は半分。出力も魔力量もいつもの半分だ。そう考えれば、侵して当然のリスクだったとも考えられる。化けの皮が落ち尽き、淫魔の姿までその体を戻した途端に、全身から血を噴き出すインクネメシス。それはそうだ、あそこまで大きな力に頼れば、それなりの反動も付き纏って必然。元々戦闘中に彼に負わされていたダメージを遥かに凌駕する自害じみた傷を増やす男に、彼は小さく失笑した。)   (2021/4/2 22:31:56)

影縫 千景…何のことか分からねぇな。お前が俺に及ばなかった、そんだけの話だろ。(隠しておくなんて狡い。その言葉を彼は肯定するでも否定するでもなく、目線を下に落としながら惚けてみせた。何を言っているのか分からない、と。あの力に関しては当分隠しておくつもりだった、できれば誰に対しても使わないつもりだったために、それを相手に露呈させたくはないのだろう。とは言え、目の前で使えば隠すのにも限界がある。少なくとも、先程明らかに変質した彼の姿とその魔力に関しては相手に見抜かれていても致し方ない、と言うのが彼の結論だ。それでも惚け続けるのは、“他言するな”と暗に相手に対して釘を刺すためだった。…──翳していた右手を下ろし、再び相手の方へ目を向けて、彼は驚かされた。なにせ、まだ相手がこちらに歩んで来てたから。)   (2021/4/2 22:32:01)

影縫 千景……そうだ、俺は吸血鬼だからな。このままお前にトドメを刺すのも簡単だ………──で、まだ殺んのか?(血を操作できるんだっけと言う言葉に肯定の意を示し、一つの可能性を示した。と言うか、まだ相手に戦う意思があり、その体でまだ彼と拳を交えると言うのなら彼は相手を殺しかねないだろう。少なくとも、相手は彼が“他者を殺せるほどの力を持った存在”だと知っているはずだ。フェアリー緋焔との戦いを観測し、今しがたその身で彼の力を知った相手ならば。近づいて来るだけの相手に対して攻撃を仕掛けることはないが、彼の目は寸分も相手から逸らされることはない。深まっていく夜の中で、尚煌々と輝き続ける赤みがかった黄金の眼が、静かに彼を見据えている。)   (2021/4/2 22:32:07)

影縫 千景【はい、今更だけど今日もよろしく。』   (2021/4/2 22:32:21)

インクネメシス【と。用事が終わりました。改めまして。】   (2021/4/2 22:35:48)

影縫 千景【おう、おかえり。】   (2021/4/2 22:36:17)

インクネメシス……別に勝ちたいから戦いふっかけたわけじゃないし…勝ちたいから戦いたいわけでもない。己の力を振り絞り、滾る闘いをする。すげー楽しい……この死を感じて得る、生の実感。生きてるねぇ……いやぁ……______最高だよ、王様。(力及ばず、叶わない。そんな事は最初から分かっていた……全力を持ってしても叶わないのであれば、この淫魔体で…戦えることは叶ったとしても、勝つ事など不可能だ。しかし…全身を硬質化させ、手には雷を実体化させた日本刀を作り上げる。   (2021/4/2 22:43:46)

インクネメシス先程の様な太刀ではない。魔力も落ちている……完全な弱体化だ。)ご心配なく。悲しむ人はもういない。存分にどうぞ……御生憎、此方から飛び立てる程、力はないので……かかってらっしゃい。   (2021/4/2 22:45:18)

影縫 千景…………。(はぁー。何度目かの溜息が漏れた。恐らく三度目だ。もう盤面を覆すような駒が自分の手元にないと知っていて、もうこちらを殺せる算段が頭の中で生まれないとして、何故それでも戦おうとしてくるのか。無謀、蛮勇。勇気を履き違えた者の抱く、くだらない感情。だが、それを彼はどこか胸の奥でくだらない、馬鹿馬鹿しいと一蹴できずにいた。それはきっと、“似た物を感じるから”──なのだろう。迦具土 灯理は、彼を窮地へ追い込むほどの力を持っていたが、戦うことは好きではないようだった。戦わなくて済むのならそうしたい、彼女はきっとそう考えているのだろう。怖くて痛くて苦しくて、それでも戦いに挑み続けるのはいつだって自分以外の誰かのためだ。非常に人間らしく、また正義の騎士足り得る存在だと彼は思う。)   (2021/4/2 22:58:22)

影縫 千景それで…──ここで俺に殺されて、テメェは何も為し得ないまま骸になるってか?(目の前の相手も、それに通ずる点が一つだけ存在する。彼を窮地に追い込んだ、と言う点だ。理性を飛ばして本能だけで戦っていたとは言え、その戦闘力に関して言えば悪魔と呼ぶに相応しい者のそれだったのだ。だが、それ以外の全てが異なっている。戦うのが好きで、強い者としのぎを削り合うのが好き。彼はきっと、自分自身の快楽のために戦っているのだろう。非常に悪魔らしく、人間らしくない。ただ、ここで仮に彼が相手を殺して、この男に何かを残せるだろうかと、彼は自分自身に問うのだった。勝ちたくて戦ったわけじゃない、じゃあ何のために?自分の力を純粋に試して、たったそれだけのために命すら投げ打つのだろうか。その真意を糺すように、彼は問いかける。──何を為しに俺のところに来たのか、と。   (2021/4/2 22:58:31)

影縫 千景その目的すら彼が忘れている、あるいは定めていないようなら、もう彼に用はない。戦闘に身を注ぎすぎた悪魔の成れの果てだ。自分ももしかしたら、こうなっていたのかもしれない。自分の命すら省みずに戦いを挑み、死すらも厭わない。そもそも、以前までの彼ならば“死”と言う概念に対して意味など求めていなかったことだろう。ただ、戦場の中で命を落とせれば良いと思っていたから。流石に、立っているのも疲れて来た。彼は自身の影から真っ黒な王座を作り出し、それに腰を下ろして肘置きに頬杖を付いた状態で相手からの解答を待つだろう。)   (2021/4/2 22:58:35)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、インクネメシスさんが自動退室しました。  (2021/4/2 23:05:25)

影縫 千景【あれぇー?】   (2021/4/2 23:07:32)

おしらせインクネメシスさんが入室しました♪  (2021/4/2 23:08:05)

インクネメシス【私のバーカ。】   (2021/4/2 23:08:11)

影縫 千景【けぇりー。】   (2021/4/2 23:08:32)

インクネメシス……元々何かを成し得るために、生きてきたわけじゃない。死ぬ為に生きる。それが人間の絶対的な決まりだと思っててね……____まぁ、だから…命を繋げるだの、人間の本質、快楽を得るだのに…凄い興味があって、今に堕ちてるってわけですよ。(ため息を吐き、椅子を作る。彼の出す余裕だろう。その姿に笑って見つめる。仁王立ちするように、立ち塞がり、約5メートル、飛べる範囲まで間合いを詰める。)命は儚い。生きる意味なんてのはない。社会なんてのは、人間が死への実感を紛れ込ませる為のイベント作り。命は野良犬や虫と同じ、腹を満たし、交尾して、死ぬ。その欲求さえ埋まれば良い。こんな幸せ感じてるから…人間は死ぬのを恐れる。……不便でしょう?   (2021/4/2 23:10:29)

インクネメシス僕も死ぬのは怖いけど……ぶっちゃけどうだって良い。気持ちよくなれれば、得られるもん得られれば……世間的には意味は無くとも……俺個人では、達成してる。……身勝手だとしても………所詮人間は、死ぬときは1人。………そんな、もん。_______死んだ後の世界があるなら_______万が一、地獄にいるなら………そっちの方が、孤独で無くて済む………(戦い中、しゃべり足りなかった分を話したように語り始める。だんだん、息や言葉の端々が途切れてくる。だんだん、意識も薄くなって_____途端、変身が解ける。ただの人間だ。血塗れの男性が、何かを握ってきたかのように右手を膨らませながら…立ちながら意識を失っている。失神だ。何か適切な処置を入れれば助かるかもしれない。しかし、血塗れの足元の中、彼は1人、笑顔で彼を見つめている……)   (2021/4/2 23:10:52)

影縫 千景あー……腐った世界だなあ。(もうきっと、彼は独りごちた言葉は相手に届かない。立ったまま気を失うとは器用な奴だ。そんなことを思いながら、彼はゆっくりと椅子から立ち上がった。死ぬ時は一人、最期は絶対に孤独になる。そんな言葉を相手に吐かせたのは世界のあり方のせいか、彼が置かれていた環境のせいか、それとも彼自身の経験などから考えられる可能性なのか。それら全てを踏まえて、彼は腹立たしいと感じた。死ぬことを安易に受け入れている相手にも、その考え方を改めてくれる者がいない世界にも…とにかく腹立たしかった。死んだ方が楽、死後の世界があるならそっちの方が良い。──やはり、似ていると感じた。だが、根本はきっと別物。似て非なるもの、である。そもそも、彼は吸血鬼で相手は悪魔に憑かれた人間だ。底を覗けば覗くほど、深淵に近付けば近付くほど、その差や違いはより明白になっていくのだろうと、直感的な部分で感じ取った。)   (2021/4/2 23:30:27)

影縫 千景別にここで死ななくても、“お前でお前である限り”…誰かがお前の命を狙い続ける。そう言う存在だろ、俺もお前も。(影で作り上げた王座を元の影に戻し、ゆっくりと立ち上がる。腰を上げ、そのまま気絶した彼の元へ一歩、また一歩と歩みを進めていくだろう。立ったまま気絶しているのなら、殺すなど造作もない。彼の体中から噴き出した跡の血液を操作して、全身を貫いて殺すことも可能だ。だから…──彼は殺さない。簡単に命を手玉に取れる相手ほど、奪って詰まらないものはない。それに、人間らしくないとは言え、相手もまた立派な人間だ。こうして、相手は自然と思い知ることになるだろう。彼が何故、迦具土 灯理を殺さなかったのか。彼は気付いたのだ、自分は人間が好きなのだと。どうしても愛することのできない、どうしようもない屑でもない限り、意図的に命を奪うようなことはないだろう。)   (2021/4/2 23:30:34)

影縫 千景……死にたいんなら、死ぬよりも辛い生き地獄を味あわせてやるよ。お前は今から、俺に助けられるんだ。決死の想いで、自分の命すら投げ出す覚悟で戦いを挑んだ吸血鬼に、皮肉にも零れかけたその命を救われる。そうすりゃ、空っぽなお前にも少しくらい生きる理由ができんだろ。…──いつか、俺を殺すために俺の前に立てよ、雷人センセー。雪辱は、その時に果たさせてやるよ。“俺を驚かせてみろ”(自分を殺せる可能性が僅かでも感じられるものに、彼はきっと絶えずこの言葉を投げかけるはずだ。俺を殺しに来い、俺を超えてみろ、俺を驚かせてみろ。そのために、“生き続けろ”と…──それは祝詞ではない。相手に対する呪詛だ。命を奪えたはずの相手に助けられた際に感じるものはなんだ?安息か?もしそうならば、相手に彼を殺せる見込みはない。だが、もしも彼に助けられた際に抱く感情の中に屈辱や怒り、彼への“野心”が少しでも混じっていたなら、彼は期待を込める。いつか誰かが…どれほど時間がかかるかも分からない、唯一の願いに。)   (2021/4/2 23:30:40)

影縫 千景だから、俺はお前を死なせねぇ。生きてまた、俺の前に姿を見せろ。(ハッキリと告げてから、彼の体を肩で担ぎ上げ、彼は夜の闇の中へと姿を消していく。今回彼が出会ったのは、雷の悪魔。死ぬ理由も生きる理由も失いかけた、忘失な青年。それに彼は、種を植え付けようとしていた。自分を超えさせるための、自分を殺させるための、飽くなき闘争心と言う種を。その種が芽を出し、花を咲かせるかは相手次第だが…──その成長を見届けるのもまた、王の役目だ。彼が次に目覚めた時は保健室のベッドの上、壊された保健室の扉の鍵と、見上げる白い天井を仰いで悟るだろう…あの吸血鬼に“生かされた”のだと。その意味に、意図に気付いた時が、彼の変革の時だ。影の支配者、夜の王は、その過程と結果を見届ける。それが起こらなくても、起こっても…相手は彼にとって、愛すべき人の子だ。)   (2021/4/2 23:31:04)

影縫 千景【と言う感じで、こっちは〆かな。】   (2021/4/2 23:31:13)

インクネメシスん………(目を覚ます。ここは現実か、地獄か。まずはそこを確認する。身体を起き上がらせようとするが……痛い、辛い。身体にある傷跡が、戦闘後だという事を示している。生きている……一つ溜息。安堵なのか、死ねなかった、という落胆の息か。それはわからないが…顔は笑顔のままであることは間違いない。楽しかった……その感情だけが彼に残る。_____あの王様は、きっと自分に何かを気づかせたかったのだろう。遠回しに、生きろとでも言っているのだろう。だが、残念。僕はもう死んでいる。喜びも悲しみもすでにキャパオーバー。今は快楽を貪る、悪魔なのだ。今を生きてる意味など分からない。ただ、母の様に、父のようにはなって欲しくない。自己防衛の働く…これも、人間の本質のまま生きていることではないだろうか。……とにかく今回の戦い、影と血を操る、人外の王と対峙して感じた事。自分の迷いは吹っ切れた。快楽を貪る屑だと言うことをしっかりと再確認できた。そしてもう一つ、あの王は人間に対して何らかの感情がある。好意的な何か……最後に一つ。時折、絡んであげといた方が、自分にも相手にも良い。身勝手な思考だけを繰り返し、そのまま眠りにつく……)   (2021/4/2 23:40:37)

インクネメシス【僕もこんな感じですかね…変な終わり方してしまいましたか。】   (2021/4/2 23:41:00)

影縫 千景【いや、良いんじゃね? うん、悪くないと思う。】   (2021/4/2 23:41:55)

影縫 千景【長々とありがとうなー。】   (2021/4/2 23:42:13)

インクネメシス【はい、ありがとうございましたー…まぁ結局、過去を振り返っただけであんまり変わらずこれからも変なことにちょっかい出すと思います。()】   (2021/4/2 23:45:40)

影縫 千景【まあそれはそれで良いんじゃね? 千景くんが「こうなれよ」って言ったからって必ずそうならないといけない決まりなんてねぇしな。千景くんは「はやく誰かが俺を殺せるくらい強くなんねえかなあ」って思ってるだけだから。】   (2021/4/2 23:47:02)

インクネメシス【じゃあ頑張って倒せるくらいには鍛えがないとですね。色んな先生襲う。(ふんす)】   (2021/4/2 23:48:24)

影縫 千景【そうだな。そのための手段は問わねぇからな千景くん。 好きなだけ襲いまくれ()よし、あっち戻るか?】   (2021/4/2 23:49:23)

インクネメシス【ですね。とりあえず、ありがとうございました〜…】   (2021/4/2 23:51:12)

おしらせインクネメシスさんが退室しました。  (2021/4/2 23:51:17)

影縫 千景【あいよ、ありがとな。】   (2021/4/2 23:51:33)

おしらせ影縫 千景さんが退室しました。  (2021/4/2 23:51:38)

おしらせダブルネメシスさんが入室しました♪  (2021/4/3 21:01:01)

おしらせ橘愛佳さんが入室しました♪  (2021/4/3 21:03:11)

橘愛佳【来ました〜】   (2021/4/3 21:03:16)

ダブルネメシス【はぁい。前回は確か、先生が地下に潜ったところで終わりでしたのだ   (2021/4/3 21:07:07)

橘愛佳【うん、それで地下に潜って行ったあたりからかな…】   (2021/4/3 21:07:49)

ダブルネメシス【了解ですのだ。ではこちらから。ロル書いてるのでお待ちくださいのだ   (2021/4/3 21:15:53)

橘愛佳【了解♪】   (2021/4/3 21:16:34)

ダブルネメシス(光も届かぬ石造の地下は、ひんやりとした冷気孕み鎮まっていた。静寂を壊したのは破壊の音、石の隙間から現れる氷と植物が天井を砕き、小柄な姿を迎え入れる。足止め程度ならば十分だろうが、おそらくすぐにでも追ってくるだろう。追いつかれて本格的な戦闘が始まる前に、迎撃の策を練らなくては)「…………」(先程の流れを脳内で整理する。崩落した天井の破片程度なら、向こうも一瞬だけ見えた盾かあるいは剣で防げるようだ。かつ、現在あのフェアリーナイツが扱える力は少なくともまず一つ、炎。それから恐らくその肉体を使っての格闘術。接近戦は、私としても得意ではない。近付かせるのはご法度だろう)「であれば───来たか」(後方から聞こえる破壊音。穴を広げて入ってくるつもりか、地下室の入り口を探すのもまどろっこしいと言ったところだろう。ある程度取るべき戦術は見えたが、一先ずは近寄られる可能性を遠ざける。後方に向けた左手、袖口には手首から生やした植物が無数、ちょうど円を描くように並び)   (2021/4/3 21:32:22)

ダブルネメシス「バラージ・ナッツ<ミックスフレーバー>。行け」植物達が、その花弁から種を放ち始めた。ろくろく見ずに盲打ちの連射、当たるかさえ定かで無いものの……着弾地点から、即座に芽吹いた植物が急成長する。蔦、樹木、色もサイズも匂いもとりどりの花、見たことがあるものからないものまで、それらが途端に咲き誇り、追撃してくるだろうフェアリーナイツに縋り、その邪魔をする。曲がり角を曲がってもなお撃ち続け、威嚇射撃が目的というよりは、植物をばら撒き罠とするのがメインの目的らしい)   (2021/4/3 21:32:24)

橘愛佳なるほどね…♪なら…!(侵入してすぐ、冷気と光すら届かない場所とくれば決断も早く盾に更に白いカードを入れて)ライト、フレイム、マキシマムドライブ(ベルトがマキシマムドライブと鳴ると剣に光と炎を纏い襲いくる植物の種を焼き払うように捌いていくも僅かに被弾もしふらつく、しかし光のおかげで相手を視認できてクスリと笑みを浮かべ被弾を恐れずに駆けていき、捌き損ねこそするも、盾には炎と光が付与されていて命中でもすれば種であろうと焦げて灰と化してしまうであろう)   (2021/4/3 21:46:25)

橘愛佳ほっと…やぁっ…!!(その上迫りくる花や蔦、樹木もその爆炎と光の魔力を帯びた盾で焼き払おうとしていて)   (2021/4/3 21:49:09)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ダブルネメシスさんが自動退室しました。  (2021/4/3 21:52:27)

おしらせダブルネメシスさんが入室しました♪  (2021/4/3 21:54:50)

ダブルネメシス(推測。フレイム、そしてライト……光と炎。ある意味わかりやすい話だ。後方の相手が何をしているのかは見えないが、差し込む光で後ろから照らされているのはわかる。複数属性を使い分けられるというのは想定していた範囲内だ。恐らく後方に放った種も、当たらないか、当たるような物は炎で焼いて防がれている。熱気が来ないということは、焔球を放ってきたりこの場ごと焼き払うような真似はしないと見える。とここまで思考しつつ、やがて廊下の奥に扉が見えれば、放っている種に加えて氷の能力も使用。檻のように凍りつかせた氷柱で廊下を塞ぎ、距離を稼ごうとする。あの室内に入ってからが、勝負だ)   (2021/4/3 21:54:53)

橘愛佳塞がれても…まだまだ……!(背中に付いているブースターを全力にして速度を落とすことなくそのまま氷柱に盾を構えてツッコミ、その際にドカンと衝突音が響き、そして出力を落とさずに炎で氷を溶かしきろうとし、これ以上距離を置かれまいと中へと侵入しようとしていて)   (2021/4/3 22:01:01)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ダブルネメシスさんが自動退室しました。  (2021/4/3 22:14:57)

おしらせダブルネメシスさんが入室しました♪  (2021/4/3 22:15:25)

ダブルネメシス「力押し、か。まあ30点だ」後方からの衝突音。勢い任せに砕かれるかと思ったが、耐久性は問題なかったらしい。突破は時間の問題でも、部屋の中に逃げ込む時間くらいは稼げる。それに種の弾薬もじきに尽きそうだ。あと3歩、2歩、1歩、届いた。扉を開けて中へ、閉める代わりに両の手を翳し、作り上げたのは先程のシェルターの応用。氷と植物の入り混じった壁を作っては、部屋を見渡す。教室一つ分程度の部屋、置かれているのは机がいくつかと十字架。使えそうな道具はないが……ここからが腕の見せ所、だろう。しゃがむようにして左手を床に突き、息を吸って、吐いた。そろそろ突破されるだろうな)   (2021/4/3 22:20:45)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、橘愛佳さんが自動退室しました。  (2021/4/3 22:21:03)

おしらせ橘愛佳さんが入室しました♪  (2021/4/3 22:21:25)

橘愛佳っ……!(ブースターの出力はまだ行けるのか出力が上がり、爆炎を纏った盾は更に熱を纏い、突破しようとしていて、仮にどこかへ逃げられたとしてもまだ余裕があるのか笑みを浮かべたままで)   (2021/4/3 22:25:15)

ダブルネメシス(氷の溶ける速度は加速。植物も付近に着弾したものが伸びるも、熱気を受けて干からび、一才寄せ付けない状態。氷の檻を焼き溶かし、そして扉にぶつかれば、そのまま氷の壁もヒビが走り、砕け散る。中に突入したフェアリーダブルは、黒い影が祈るようにしゃがみ込んでいるのを見るだろう。……と言っても、背後の十字架に背を向けていなければ、の話だが。これでは全く向きが逆だ)「……来たか。見ての通り、袋小路だ」(また呟くように、英語で言葉を紡ぐ黒いネメシス。さあ、どうする?)   (2021/4/3 22:33:53)

橘愛佳……Assumed……(想定済みだ、そう英語で返せば振り返り、背後の十字架には気づいてはいたのか直ぐに引き返していき、まるで先程の明るい声とは裏腹に静かで、そしてまるで人格が2つある…そう思わせる様な対応で、そして引き返せば着地して)   (2021/4/3 22:44:03)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ダブルネメシスさんが自動退室しました。  (2021/4/3 22:54:02)

おしらせダブルネメシスさんが入室しました♪  (2021/4/3 22:54:39)

ダブルネメシス【ロルがぁぁぁぁ!!!   (2021/4/3 22:54:47)

橘愛佳【だ、大丈夫…ですか……冷や汗】   (2021/4/3 22:56:54)

ダブルネメシス「……仕掛けてこないのか。今しがたの力押しはどうした?」(どうやら向こうはこちらの英語もわかるようだ。ありがたいとうっすら思いつつも、しかし違和感から抱く疑念が一つ。……声音が変わった。静かな声からは、先ほどまでの熱は見えない。雰囲気も変わっている。今しがたの勢いであれば、扉を破ってそのま攻撃してくるかと思ったが……それもない。いきなり別人になったかのような変化。或いは「本当に別人」であるのか。二人いる、もしくは……複数なのは、扱う属性だけではないのかもしれないな。方程式を仮定し、一旦この疑念は置くとしよう)「いいことを教えてやる。私は暫くこのまま動かない。今が、貴様が私に攻撃する最大にして最後の機会だ。無論、素直に討たれるほど私は優しくもないが」(姿勢は動かさず、黒いフードの下で相手を見据えつつ答える。左手は地につけたまま、自由な右腕のローブの裾には霜を降りさせ。しばらくの間は氷しか使えないが、何。割り切って凌ぎ切ればいいだけの話だ)   (2021/4/3 23:00:26)

橘愛佳…こっちも自己紹介がてら一つ、いいことを教えてあげようか…私達は…二人で一人のフェアリーナイツ…W(ダブル)…、まあ御託はこの辺にして仕掛けないならこっちから行かせてもらうよ…(手にある盾を構え何があっても対処は今ならできるためかそのまま黒いローブのネメシスの方へと駆けていきその炎でローブを焼き払おうとしていて)   (2021/4/3 23:09:22)

ダブルネメシス「そうか。答え合わせができた、感謝しよう」(多重人格、特殊なケースで行くなら二人で一人に変化する型。しかし今の情報は貴重だ。「肉体は一つ」なのだろう。焔の剣を構える妖精騎士に対し、黒いローブは右手を上へと振り上げる。空気中の水分は瞬時に氷結し、出来上がる氷の壁がまた妖精騎士を阻む。同時に作り出すのは氷の棘。壁が切り裂かれるのを見越して放ったそれ───に加えて、更に。妖精騎士の足元より、氷の棘が突き出て串刺しにせんと伸びる。同時に繰り出した3つの壁、まずはこれをクリアして見せろ、と。こんな時にまで教師ぶる必要も、我ながらないとは思うのだが)   (2021/4/3 23:20:09)

橘愛佳なるほど…でも…一つだけ…その答えには間違いがある…それは…簡単なこと……(迫りくる氷のトゲを回避しつつ天井へ上がるそして盾に炎を纏えば…)フレイムバスター……!!!(そう、それは必ずしも剣のみで突破する必要がない、それが二人の出した回答であったそしてを盾を介して爆炎を放てばうまく行けば水となるそれを見越してもう一枚……追加のカードを入れる)リーフ、マキシマムドライブ、(ベルトがそう告げると次第に草がWの周囲に生えてくるであろう、リーフ、植物を介して何か作用する能力で基本は使わないが打開策が閃いたのか余裕の笑みを浮かべていて)   (2021/4/3 23:33:04)

ダブルネメシス「───植物を。面白い回答だ、聞こう」(妖精騎士がいくつの属性を持っているのかは不明。しかし、この調子でいくならもう一つはあると思ったほうがいいだろう。向こうも組み合わせを重んじると見える。奇しくも私のスタイルとは似ているが……目論見通り氷の壁は融解。飛来し、生やす氷のトゲは、妖精騎士の接近を徹底的に拒むようなコース。誘導し、引き下がらせ、迫り来るようなら止める。こちらもこちらで先程とは打って変わり、氷一色のみでひたすら防戦に努めている。何か策があるのかそれとも……そして、だ。必然的に、場には氷が溶けてできた水がばらまかれることとなる。乾燥していく空気、地面にぶちまけられる水は、妖精騎士が操作する植物を育てるにはうってつけと言えるか)   (2021/4/3 23:39:35)

橘愛佳必ずしも……剣を使う必要がない……そして……、フレイム、ライト、リーフ、3つから見いだされるものは唯一つ……(草は蔓となり   (2021/4/3 23:43:14)

橘愛佳(草は蔓となり、そして盾のライトが光合成として機能し、程よい温かさから急激に草が成長すればそのまま黒いローブのネメシスへ襲いかからせようとしていて)   (2021/4/3 23:44:58)

ダブルネメシス「意趣返しのつもりか……しかし、いい解ではある。60点」(気が付かれているのかもしれないな……今私が動けないだけでなく、「氷しか使えない」事に。植物対植物の状況では栄養の奪い合いが生じる。こちらもそうだが向こうも上手く植物を扱えない。それに対し、今植物を、それも氷を溶かした水で育成し操るというのは適解の鍵の一つだ。だが、いまひとつ足りない。恐らくこれで氷も最後、空気中にも地面の中にも、使えるような水分はもうないから。振るう右手で作り上げるのは自分を覆う氷のドーム。奇しくも上の階での展開と似た状況だ。防御の壁を作り閉じこもるこちらと、それを破ろうとする妖精騎士の側。このままでは蔦は私に到達しない。かと言って……炎を今使えば、攻撃に使う植物は焼け落ちる。この課題をどう越える?……当然のこと、これはひっかけの問題だ。あることに気がつけば、もはや妖精騎士は迷う必要もない。というより、考える必要もなく答えは出ている筈だが)   (2021/4/3 23:54:37)

橘愛佳なるほど……要は……燃やさずに蔦を成長させればいい……(Wはクスリと笑みを浮かべ、武器に入れられたフレイム以外のカードを引き抜き、青のウォーター、そして茶色の土を表すアースを差し込めば水が自分の生やした植物へかかりそして土が根にかぶさり成長が進み蔦がローブのネメシスへ迫ろうとしていて)   (2021/4/4 00:05:02)

ダブルネメシス「───宜しい。100点」(正解。つまるところ、答えは「知ったことか圧殺する」である。伝えた通り私は動けない。そしてこの氷のドームも最後の壁である。火を使っても、そのまま植物を使ってもいい。攻撃さえ届かせれば勝ちなのだから、このまま強引に届かせてしまえば条件は満たされる。勢いを増していく植物達に氷のドームは砕け、黒いローブのネメシスはその蔦に巻きつかれ、縛り上げられる。動けない、な。後は、剣を振るえばお終いだろうか)「…………」何も、言うことはない。黒いフードの下、顔は暗闇に隠れていても、視線は妖精騎士をじっと見つめている)   (2021/4/4 00:10:59)

橘愛佳私も…相方が随分暴れたおかげで貴女の能力が理解できたよ…貴女の能力は他者の力をコピーできる力…ただし、それには制約がある…私と似ているでも決定的な違いがあるとすれば…例えば……(Wは相方である愛佳が暴れてくれたおかげで力を把握できその上で一枚のカードを武器へと差し込む、ライトのカードである)リーフ、ウォーター、フレイム、アース、マキシマムドライブ(ベルトは4枚のカードの認証を確認して)一人から能力は一つ、更にそれも何が来るか…わからない…多分その草の操作…奪った力だよね…見た感じ、知識で補った私と同じような物だから……でもこの力は奪えるかな……ほっ……!ディメンションエレメントエクストリーム!(ブースターで飛翔しそのまま勢いをつけて締め上げられている黒いローブのネメシスに飛び蹴りを放とうとしていて)   (2021/4/4 00:22:07)

ダブルネメシス「賢しいと見える。生徒として教えたかったところだが」(呟くように返しつつ、目の前で妖精騎士が武器を構えるのを見る。その推理は、正解だ。特に今回、手に入れたばかりの植物操作については未だ検証している部分も少なからずあった。見抜かれたのはそのせいだろう。迸るエネルギーが妖精騎士の足へと宿る。放たれる眩い閃光に目を細めながら、しかし逃げようともがくことさえしない。……そんな必要もないから、だ)「その通りだ。この力は、先日この手で処刑した妖魔の力をコピーしたもの。そして。貴様の解が100点ではあれど、120点でない理由を教えよう」繰り出される蹴り。動けないところに必殺の一撃を受け、爆散するのがお決まりの展開)   (2021/4/4 00:28:15)

ダブルネメシス(しかし、そうではない)「……奪った力の詳細についての変数を考慮していないこと」(蹴りが当たった、その瞬間。黒いローブ姿が、まるで嘘のように「花びらとなって霧散する」。縛り付けていた蔦は留めるものを失ってただ垂れ下がり、繰り出された蹴りは虚しく空を、そして壁を穿つ。聞こえた声は、妖精騎士の背後。反対の方から。振り向けばそこには、既に植物の檻を展開しているダブルネメシスの姿が確かに有った)   (2021/4/4 00:30:56)

橘愛佳なるほど…緊急回避……確かにこれは私も抜かったかな……(花びらとなり消えたダブルネメシス、確かに攻撃は命中していた、そう、抜かっていたのだ…しかしそれも想定はしていたのかまだ余裕があり、盾を構えて声のする方へと振り返れば炎を纏った盾を手に植物の檻の方へと駆けていき、檻を焼き払おうとしていて、しかし少し無茶をしていたからか僅かにふらついてしまっていて)   (2021/4/4 00:36:24)

ダブルネメシス【と、ここでアテンションですのだ。この後バカ長ロール投下しちゃうので読みづらかったらごめんなさいなのと……後、不思議パワーでどうにかしちゃっても先生怒らないので気軽に、っていう】   (2021/4/4 00:38:40)

橘愛佳【大丈夫ですよ〜】   (2021/4/4 00:39:38)

ダブルネメシス「さて……今語ったように。この植物の力は、唯の力では無い。この人界ならざる世界に住まう、植物の姫から奪ったものだ」(講義の時間である。檻の向こう、振り返った養成棋士に対し、黒い影は力を示すように左手を伸ばす。その上に向けた手のひらから咲くのは一輪の彼岸花。そして、その反対。手の甲からもう一輪、"下に向けて伸び、咲く花"がある。異様なコントラストを孕むその花は、しかし確かに、まっすぐ下を向いて伸び、花弁を開いている。その花から蜜が滴ると、地面の石が音と煙を立て、黒く変色した)「かの姫の住まう場の花達は、人界ではなく魔の理に従う生命だ。我々の道理は通用しない。そしてこの力は、当然魔の神秘を操る力を孕んでいる───先程の弾幕、果たして貴様は全て捌いてきたか?」そろそろ鼻につく頃か。ふわりと香るのは、芳しい花を……まるで、ガソリンにでも浸けたような、異様な匂い。知る由もないだろうがこの部屋の外、先ほど駆け抜けてきた廊下を見れば、そこ一面に咲く巨大な花弁の、毒々しい色の花達を見ることができたであろう。その形はあるものを連想させる。世界一巨大な花としても知られる、ラフレシアに似たそれ)   (2021/4/4 00:41:09)

ダブルネメシス「ガスレシア、とでも名付けようか。人の理を越えたこの新種は、匂いからもわかる通りの性質を備える。……足掻くがいい。天井どころでは済まないぞ」もう、遅い。ダブルネメシスの姿が、ぶわりと突然花弁となって書き消える。そして同時に、この部屋一面に咲き始めるガスレシア達。先ほどから氷の能力のみを使っていたのはこのためだ。部屋中にガスレシアの根を張り巡らせ、そして廊下で放った弾幕に仕込んでいたガスレシア達をも呼び覚ます。そちらに植物の力は回していた、それ故の縛り。咲いた花から溢れる、生体ガスを含んだ香りが───火によって。植物の檻を焼き払うために再び炎を宿したその盾の炎で、引火する。炎。焔。焱、焰、そして爆発。換気も十分でない密室空間に充満した炎は廊下のガスにも引火。爆轟が爆轟呼び、教会地下ほぼ全体が、音を立てて吹き飛ぶ───さて。これだけ植物の根を張り巡らせ、なんなら氷までもがこの地下道の外壁や天井を侵していた。理科の授業でも習うだろう、浸食作用というものは時に恐ろしい)   (2021/4/4 00:41:20)

ダブルネメシス(石+氷+植物+爆発……=大破壊。襲い来るのは爆発だけでは、ない。緩まされ歪まされた石組みは限界を迎え、結果教会の建物すら巻き込んで起こるそれは、盛大な崩落。先程の天井の落下など最早児戯に等しい。……地下に降りて数分後には、爆破と崩落で終わらせることは決めていた。これだけのカタストロフを受け、では。ダブルネメシスはどうなったのかと言えば)「……流石にやり過ぎたか」(……無事である。崩落していく教会を、外から眺める黒いローブの姿。"ファントム・リーフ"……花妖魔パンジーナから奪った力の一つ。付近への瞬間移動を可能とするもの。爆破寸前、ダブルネメシスが花弁となって霧散したあの時、既に離脱は完了していた。密室の中、破滅を浴びるハズレクジを引かされたのは妖精騎士のみ。……とはいえ。これだけの破壊が起これば、音を聞きつけフェアリーナイツやネメシスがやって来るのは確実。潮時か、とダブルネメシスは背を向けた)   (2021/4/4 00:41:34)

ダブルネメシス【……ということで実は用意していた大技ロールですのだ。地下室爆破からの崩落・生き埋め攻撃。どうにかできる手立てがあれば、また追いかけてきてもらって構いませんのだー(後長くてごめんなさい。土下座】   (2021/4/4 00:42:51)

橘愛佳【大丈夫ですよ〜寧ろこれを待っていたような感じです……♪】   (2021/4/4 00:45:00)

橘愛佳マキシマムドライブ、(離脱寸前、ベルトがなる、そう、Wもこれは読んでいた……いや、この爆発力を狙っていたと言っていても過言ではない、自らの技にブースターを掛け合わせ、更にここから安全な避難地を想定はしていた、その為相手の位置の特定も容易く、爆発力+ブースター+ディメンションエレメントエクストリーム、この合わせ技で爆風を利用して教会の地下から突き抜けるように脱出しその姿は上空にあり)甘いよ……この程度じゃ私はいや、私達はやられない……さっきのキック……あれを応用するだけで直ぐに脱出出来る……   (2021/4/4 00:53:13)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ダブルネメシスさんが自動退室しました。  (2021/4/4 01:03:03)

おしらせダブルネメシスさんが入室しました♪  (2021/4/4 01:03:13)

ダブルネメシス「───蹴りを利用して、突破しただと?」崩れ落ちる教会の崩落音に混じり、聞こえる破壊音に足を止める。……爆発を逆に利用したか。自分では描き出せなかった方程式に、感心しつつも声の方を見やる)「評価を改める。120点を与えよう、その方程式は私も導き出せなかった。……だが、採点はこれで終了だ」(離脱することには変わらない。何度も言うが、大きく暴れ過ぎた。追加でさらにフェアリーナイツがやってきても面倒なことになる……仕留めきれなかったのは歯痒い。主人様にどう顔向けをするべきか、しかし、今はその後悔はさておくべきだ。再び花弁となり、霧散するダブルネメシス。魔力消費の大きさには目を瞑ろう……せいぜい足掻け、優等生。我が主人様の前迄至ってみろ)   (2021/4/4 01:04:28)

ダブルネメシス【……締め方がなんだか強引に(白目。尻切れトンボになっちゃって申し訳ありませんのだ   (2021/4/4 01:05:06)

橘愛佳【大丈夫ですよ〜こちらこそ長々とすみません…】   (2021/4/4 01:05:41)

ダブルネメシス【いえいえ。先生の実力の宣伝もできたと思うので満足ですのだ(生徒を利用する教師の図。ゲスか?)   (2021/4/4 01:07:16)

ダブルネメシス【ということで、先生の方はこれで締めですのだ。橘さんの方も締めがありましたら是非投下してもらって。先生はこれで、一足先に本部屋に戻ってますのだーっ(ぴゅーん。影縫くんとユノちゃんの奴についてのお話もしないとですのだいそががががが……】   (2021/4/4 01:09:25)

おしらせダブルネメシスさんが退室しました。  (2021/4/4 01:09:31)

橘愛佳逃げられた……でも十分な収穫はあったか…あの黒いローブ…あれが黒で間違いはなさそうかな……(ダブルネメシスの言葉を聞いて地上へ降り立ったときには姿がなく恐らくあの黒いローブの招待を暴ければ何かに繋がると確信がもててそしてその場を去る…)   (2021/4/4 01:10:12)

橘愛佳【了解しました〜お疲れ様です〜こちらも抜けますね〜】   (2021/4/4 01:10:37)

おしらせ橘愛佳さんが退室しました。  (2021/4/4 01:10:40)

おしらせアリシア♀淫魔さんが入室しました♪  (2021/4/4 01:13:19)

アリシア♀淫魔【スマホでロル、ガチでするの2回目だから、遅い短いあるかも 先にごめんって言っとくよー)   (2021/4/4 01:13:58)

おしらせフェアリーブリザードさんが入室しました♪  (2021/4/4 01:14:42)

アリシア♀淫魔【いらっしゃいー♪ 】   (2021/4/4 01:15:03)

2021年03月31日 00時12分 ~ 2021年04月04日 01時15分 の過去ログ
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