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「学園戦士♡フェアリーナイツの牢獄」の過去ログ

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2021年05月02日 15時50分 ~ 2021年05月04日 17時00分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

クロウマル。【前が見えないでなく相手が見えない不安でした(汗)】   (2021/5/2 15:50:23)

ペオル・ウル ・V(先程までキスで絡めあっていた舌が、今は彼のアナルを舐っている。汚い、なんて思っても居ないようなキスと舌使いは淫らで、それでいて麻酔のように肛門を緩ませていって。セックスよりも余程愛らしい声を漏らす彼に気を良くしたように、扱く竿がむくりと大きさを増していけば掌で亀頭を包むようにして、滲む先走りをそこに塗り拡げつつマッサージを施し)っ、はぁ…声出ちゃってましたネ、クロウマルさん案外素質あったりシテ…………前も後ろも気持ちよくしてあげますカラ、期待してて下さいネ(尻尾がクロウマルの胸元に巻き付き、アナルリップが終わると共にその上体を引き起こす。ちょうど膝立ちの格好で、少女が背後から抱き着くような体勢。片手は少年の愛らしい肉棒を緩やかに刺激したまま、もう一方の手は尻肉を割り開くように――ぐぅっ、と張り詰めた肉の感触が尻穴に触れる。毒を含んだ唾液をたっぷりと練り込んだそこは、今はジンと痺れるような火照りに包まれて――肩越しに首筋へキスをしながら腰を揺すると、太い先端が少しずつ彼の後ろの穴を犯し始め、異物が入ってくる、という感覚を全身に甘く痺れる電流のように伝えていって)   (2021/5/2 16:00:33)

クロウマル。(無い無い素質なんか無い。これっきりだ。菊座を舐められ、舌と媚毒で解される予想外の刺激にじんじんと痺れるような頭で声に出さずに否定する。声をだそうとすると先程のような情けない声になってしまいそうだから。必死に声を押し殺す中、四つ這いから膝立ちへと。夜の校舎の屋上。上空からヘリででもなければ誰にも見られない場所だが、屋外で全裸で膝立ち、そして股間の物を固くしてる姿は中々に情けなく他人の目には触れられたくない。だがそんな当たり前の思考も靄がかかる程に粘膜に直接塗りこまれた毒が効いてくる)……んっ!(尻を割り広げられ、解された菊座が夜風に晒される刺激に肩と、悪魔の掌中の固くなった陰茎がぴくりと震える)っ……や……むり…(いざ、始まる。尻に当てられた肉の塊の感触にそれを覚悟したが、つい震えた声が出てしまう。だか、既に遅い)アッ……は、入って…………アァッ!アッ!…(凄まじい圧迫感と、自分の中に異物が入り込んでくる感覚。恐ろしい事にそれが快感に変換されているのだ)んゃぁあああぁぁああ…………(めりめりと割り広げられ潜り込んでくる感覚に意味不明の声が上がる)   (2021/5/2 16:36:38)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、クロウマル。さんが自動退室しました。  (2021/5/2 16:57:00)

おしらせクロウマルさんが入室しました♪  (2021/5/2 16:57:16)

ペオル・ウル ・V(無理、という言葉を敢えて聞いてから亀頭を腸内に捩じ込んでいく。媚毒の効果とはいえ、ぎりぎり避けること無く先端を咥え込んでしまえばそれよりも太い所はほとんどなく、ぬるりとした滑りに任せて肉棒がゆっくりと挿入されていく。20cmを優に超えるそのサイズが根本まで収まれば、お腹の中に明らかな異物感がハッキリと感じられることだろう。苦しい、辛い――そして心地いい。犯されるという行為を快感として刻み込もうというつもりなのか、クロウマルの勃起した肉棒を愛でる手付きも止まらない。陰嚢にも指を伸ばし、軽くマッサージするようにしていきながら竿全体を掌で擦って、揉み込んで。尻尾で身体を支えているのを良いことに、空いた片手を彼の乳首にまで這わせていくとコリコリと先端を突いて)   (2021/5/2 16:58:23)

ペオル・ウル ・Vアハッ、可愛い声ですネお尻の穴を犯されるのはどんな気分ですカ?……此処にはペオルとクロウマルさんだけですカラお尻の穴、ぐぽぐぽって虐められながら射精しちゃっても二人だけの秘密ですヨ……ほら、ココ気持ちよくありませんカ、クロウマルさん(緩やかなピストンが開始され、アナルも、腸壁も野太い竿の形に均されていく。大きいばかりかと思われていた肉棒は巧みに彼の前立腺を小突くように動き、次第にぬめりを増していく肛門を捲りあげるようにしつつ耳元で感想をねだり――その答えを促すかのように、耳殻の内側に舌を這わせる。ぬちゅり、とした音が脳内に直接響くようで、やがて耳そのものを唇で食んで。少年には刺激の強すぎる4点攻めで、事前の言葉通りに彼を気持ちよくさせようとして…)   (2021/5/2 16:58:31)

クロウマル(媚毒で解された菊座は裂けること無く通常ならば受け入れる事など不可能であろう太い物を受け入れていまう。腹の形が変わってしまっているのでは無いかという錯覚を覚える程の圧迫感に息が苦しくなりぱくぱくと餌を求める金魚の様に口を開き酸素を求める。広げられた菊座は元の形に戻ろうと悪魔のモノを柔らかく締め付け腸壁も柔らかく温かく飲み込んだ異物を包む)ヒャ……にゃ………んぉおぃぁあ(ごりごりと犯される感覚に意味不明の声をあげ、はしたなく開いた口からは舌と涎が垂れて)ら、らめろほぉっ!(乳首を摘まれると尻尾で支えられ倒れる事も出来ない上半身が震え膝がうち向きに)ゃあ……んあああぁあぁッ!(野太いモノの先端が前立腺をつくと今まで味わった事のない波が押し寄せ、全身を快楽が包み込む。射精と違い、長く続く快楽に脳がとろける様になり、大きな声をあげ絶頂、更に)   (2021/5/2 17:23:50)

クロウマルれっ…れるぅうっ!(掌で扱かれたモノからは本日3度目となる射精を。月明かりをバックに精子が激しく飛びコンクリートに落ちる。異なる二種の絶頂を同時に味わった上に、尻から来る快感は波がひかず、舌で耳奥を舐められ乳首を弄ばれる…快感の強烈さに目の前に白い稲妻が走ったような衝撃。処理しきれない情報を受けた少年は鳴き声を何度もあげる)   (2021/5/2 17:24:03)

ペオル・ウル ・Vんふ、ふふ…っおっぱいが弱いのはペオルと一緒ですネ女のコみたいな声で喘いで、ホント可愛いデス(かりかりと爪で引っ掻くようにしていた乳首への反応に、今度はそこをギュッと摘むようにして攻め立てる。身体が震え、前立腺をコリコリと刺激すると明らかに未知の快感に酔いしれるような声を響かせる――そんな少年の姿に、悪魔は大層興奮するらしい。1度目や2度目に劣らない激しい射精で子種を散らす姿を肩越しに眺めながら、更に絞り出させるように前立腺ばかりを突いて、押し込んで。その状態で胸元から手を離すと、初めての快感に鳴く彼の頬に手を添えてこちらを向かせ、キスをして)   (2021/5/2 17:40:23)

ペオル・ウル ・V(どくんっと挿入されていた竿が一回り膨れ、腸壁に熱い飛沫がぶつけられるのはそんな折。大きさに見合った、それこそファンタジーのような多量の精液が腸内にぶち撒けられていく。熱くこってりとした液体が体内に注がれていき、脈動をハッキリとアナルに感じさせて、『中出しされた』という感覚をしっかりと教え込んで。――圧倒的な屈辱感と快感の一方で、そこに含まれる魔力は膨大。贈り物のように腸内に残された白濁は彼の力を大いに増すのに役立つはずであり――ずるっ、と竿が引きずり出され、上体を起こしていた尻尾が少年を解放する。仰向けに寝かせ、肩で息をする彼の口元に――汚れた竿が突き付けられて)   (2021/5/2 17:40:30)

ペオル・ウル ・V――お疲れさまデシタ最後にペオルの……綺麗にしてくれマスか?(萎え掛けても尚彼のモノよりも大きな竿を突き付けて。その代わり、3回の射精を経て疲れた様子の彼自身の竿をそっと撫でる。それは労るようでもあり、亀頭や陰嚢にまで指を伸ばす様は更に続きをねだるようでもあって)   (2021/5/2 17:40:38)

クロウマルんぉっ!はいる!くるぅうっ!(どくどくと流し込まれる恐ろしい量の精液。先程自分が彼女に行ったより激しく強烈な種付け…いや種漬けと言う方が相応しいか。腹の中を逆流するのではと言うほどに中出しされ、同意の上であったにも関わらず犯されたという感覚を植え付けられる)……ん……ぁ(たっぷりと注ぎ込まれた後で体内の中に入れられたモノがゆっくり引き抜かれる。魔法的な物か拡張された菊座は緩みきること無く元に戻ろうとし、窄まりからトロリと精子が溢れる)は………ふ……(疲労困憊し、寝かせられた口元に差し出されるモノ。たった今まで自分の尻を犯していたソレを言われるままにおずおずと舌を這わせ、ぎこちなく腸液を精液を舐めとる。他に余計な汚れが無かったのは幸いか──)   (2021/5/2 17:55:05)

ペオル・ウル ・V(疲れ切った様子ながらも、素直に舌を這わせる姿に萎えかけたはずの竿が硬さを増す。――といっても、そのまま朝までというのは話が違う。全てキレイにしてもらえば、クロウマルの頭を撫でてから彼のことを完全に解放して自身は元の姿へ戻り、全裸同然の姿で秘所から彼の白濁が滴る姿を見せてしまいながら衣服を身につけていく。流石に上層部直属というべきか、クロウマルと違って疲れた姿を見せることもなく、なんなら彼が服を着るのも手伝うくらいの余裕を見せながら――月明かりの下、しばらくもすれば出会ったときと同じ格好の二人がそこには居るはずで)――ここであった事は、ペオルと二人だけの秘密デスよ?……わざわざ釘を差さなくても、クロウマルさんは人に言ったりしなさそうですケドペオルもスッキリしましたシ……あ、これ。……クロウマルさんに、あげちゃいますネ(そう言ってポケットから取り出したのは一本の鍵。なんてことのない、部屋を開けるための一般的なものであり)   (2021/5/2 18:08:26)

ペオル・ウル ・V――ペオル、寮では一人部屋デス空いたくなったらいつでも来て下さいネ、クロウマルさん(すなわちそれは、自室の鍵。要らないと言われてしまえばそれまでだが、くすくすと明るく笑む姿を前にぽいと捨てられるなら大した猛者と言えるだろう。――そうして好き放題した"暴君"は、くるりと踵を返す。何もなければ帰って寝ないと、そんな言葉を口にして)   (2021/5/2 18:08:28)

クロウマルは……(これで強力な魔力の供給先を一つ手に入れた。そんな事を思いながら鍵を受け取る。だがヒヤリとした金属を握りこんだ時、そんな打算的な考えとは違うもっとシンプルな悦びに股間の物が僅かに熱をおび、立ち上がりかける──が、今は全身くたくたで本体が当分起き上がれないか))   (2021/5/2 18:17:00)

クロウマル【これで〆ですかね。色々とお時間取らせてしまいましたがお相手ありがとうございました】   (2021/5/2 18:18:47)

ペオル・ウル ・V【こちらこそありがとうございましター!クロウマルさん、思っていたより可愛くて燃えちゃいまシタまた遊んで下さいネではでは~♪】   (2021/5/2 18:19:52)

おしらせペオル・ウル ・Vさんが退室しました。  (2021/5/2 18:20:04)

クロウマル【ありがとうございました】   (2021/5/2 18:20:11)

おしらせクロウマルさんが退室しました。  (2021/5/2 18:20:14)

おしらせネメシステンタクルスさんが入室しました♪  (2021/5/2 22:49:17)

おしらせ紅 雷人さんが入室しました♪  (2021/5/2 22:49:42)

紅 雷人【よいしょ。では、続けますか…)   (2021/5/2 22:49:52)

ネメシステンタクルス【はーぃ、よろしくねん】   (2021/5/2 22:50:14)

紅 雷人___________は_______ぁ………(元に戻った。自分は何をしていたのか、思い出せない。ただ、彼に攻撃しようとしていたのは事実だろう、怒りのまま、ネメシスに体を委ね彼に殺意を向けた。しかし、それは叶わず……こうして人間の姿に戻ったのだ。ちくしょう。わかりきっていた差の何倍もの差。ちくしょう、その一言だけを繰り返し言い放ち……彼女につけられた胸の傷以外からも全身から血が吹き出し……白衣が鮮血に染まる。そして、そのまま倒れ……意識を落とす。何度も何度もこうして気絶して、気を失ったのだが…今回は潔くなく、立とうと足掻こうとしているのか、地面を強く握りしめていて)   (2021/5/2 22:57:13)

ネメシステンタクルスあはっ、まだ生きてる、当然か、生きるようにさせたんだから、ねぇ?このまま、何もなせずに、好きな女を抱くことすら出来ずにただ絶望したまま死にたい?(なんて残ってた魔力で彼のことを再生する、痛みの感覚まではどうにもならないが、命に別状はないだろう、もっとも、しばらくは立ち上がれないが)さて、決着はついたわけだけども、あたしの裁量次第で君はどうにでもなる、餌としては上質ではないが、まぁそう、映画の間にみるホットドッグくらいにはなるだろう、でも、そうはなりたくはないだろう?いつか私の首を捉え私のことを殺して見せたいのだろう?(なんて企むような視線でそれに答えるくらいの意識は持たせている、ただ、彼が諦めなかった場合、殺されるよりも、もっとひどいことになるのだが)   (2021/5/2 23:03:18)

おしらせ紅 雷人さんが部屋から追い出されました。  (2021/5/2 23:06:03)

おしらせ紅 雷人.さんが入室しました♪  (2021/5/2 23:06:03)

紅 雷人.【抜けちゃった…【   (2021/5/2 23:06:14)

ネメシステンタクルス【なんか追い出し多いよね】   (2021/5/2 23:06:39)

紅 雷人._____はは、降参だよ降参。だが、変わらないよ……お前なんて死ねば良い。邪魔でしかなぁ……お前は、あれだ……みんなで楽しんで遊んでいる所にガチで来るようなプロ……所謂、空気の読めない人。自分で気持ち良くなりたいのであれば、オナニーでもしなよ……悪いけど、嫌いだね。(反撃の力はない。ただ、言いたいことは山ほどある。今はまだ無理かもしれない、何なら、このまま終えるかもし得ない人生。だが、今、感情そのままに生きている事が望んだ事じゃないかと、何処かで思っている。だから、彼の顔は苦痛に歪めながらも笑顔で)   (2021/5/2 23:09:51)

ネメシステンタクルスそ、ならその殺意を持ってどこまでも追いかけてきなよ、少なくとも、しばらくはこの星で遊んでるからさ(なんて笑う彼をみて面白いと判断し、あえてなにもしない、しばらくすれば再生するだろう、今の状態では正直ちょっと分が悪い、感情そのままに生きてるのは、なにも彼だけじゃなく私も含めてで)じゃ、また挑みに来る日を待ってるね、殺意を持つ相手との戦闘ほど楽しいものはないからさ、あははははっ!(といいながらボロボロなのを隠すようにさっさと去っていった)【こちらこのロルで締めようかと】)   (2021/5/2 23:13:44)

紅 雷人.………ぐっ、ぁっ……はは……また生き残っちゃった……(結果、仕留めることにはつながらなかったが…討伐、と言う形にはなるのだろうか。弱る体をゆっくり、ゆっくりと歩みを進め…再生が続く体だがこのままではいけない。他の力が必要だ……)保健室、空いてるかな……(血を垂らしながらゆっくりとほをすすめ、無謀な戦いは幕を閉じた______)   (2021/5/2 23:17:08)

紅 雷人.【此方も、以上かな…】   (2021/5/2 23:17:17)

ネメシステンタクルス【わりと殺意は本心?】   (2021/5/2 23:18:35)

紅 雷人.【本心というか……まぁ、キャラ的にはそうだね。楽しい事邪魔しやがって!!って感じ。】   (2021/5/2 23:19:47)

ネメシステンタクルス【あは!ならいいや、でもその辺はお互い様だよね!】   (2021/5/2 23:21:19)

紅 雷人.【まーね。じや、私は戻りますヨォ……お疲れ様でした。】   (2021/5/2 23:22:33)

おしらせ紅 雷人.さんが退室しました。  (2021/5/2 23:22:35)

ネメシステンタクルス【じゃ、お疲れさまぁ、とりましばらくは動けない以上明日待ちかな、おつかれー】   (2021/5/2 23:23:11)

おしらせネメシステンタクルスさんが退室しました。  (2021/5/2 23:23:13)

おしらせフェアリーエクスさんが入室しました♪  (2021/5/3 20:45:50)

フェアリーエクス【あたしからみてえだから書くわ!ちょっと待ってな!】   (2021/5/3 20:46:26)

おしらせフォルスネメシスさんが入室しました♪  (2021/5/3 20:47:12)

フォルスネメシス【分かった、待たせてもらおう。改めてよろしく頼むぞ、フェアリーエクス】   (2021/5/3 20:47:30)

フェアリーエクス(手を掴まれた瞬間、咄嗟に引き抜いて飛び退く。だが、遅い。彼女の手甲の表面を黒炎がまとわりついていた)ちっ、めんどくせえなあ!!(瞬く間に炎がフェアリーエクスの衣装へと燃え移るが、彼女は躊躇うことなく服を引きちぎって延焼を防いだ。髪の色と同じような赤い下着と綺麗な地肌が露わとなる)この時期でも夜は冷えるってのによぉ、風邪引いたらどうすんだよ全く……で、それが中身ってわけか。ふーむ(値踏みするかのようにフォルスネメシスを眺めると小さく笑う)ちょいと無愛想だが、悪くねえ見た目してるじゃねえか。このままあたしにボコられるってんなら、後でいいことしてやるぜ?   (2021/5/3 20:53:51)

フォルスネメシス(迷うこと無く衣服を破って炎を防ぐその姿に、ネメシスの眉間に皺が寄る。怒りを覗かせた――というよりは、躊躇いなく下着姿を晒す度胸に驚いたと言うべきか。もっとも、その姿を見ても年頃の少年らしい反応なんて言うことは無いのだが)殺すつもりでしたことだ、風邪を引こうと私の知ったことではない。……それに、お前のような粗雑な女は対象の範囲外だ(慇懃無礼とはまさにこのことだろう。口の悪さなら負けず劣らず、片手をかざせば黒炎が渦を巻いてその身から巻き上がり、龍を象ると言葉もなしにフェアリーエクスへと飛びかかる。膨大な熱量を孕むそれは、先程の炎と似た性質を秘めていて)   (2021/5/3 21:01:52)

フェアリーエクスなんだよツレねえなあ。そんなんじゃモテない、ぜっ(襲いくる焔の龍を着弾の寸前に跳躍で回避。引きつけたのは余裕の表れか。上空に飛んだ女は眼下の男を見据えて、そのまま落下。脳天に踵を真っ直ぐに振り下ろす。回避にせよ攻撃にせよ直線的。それ故に速力も威力もあるが、予測はかなり容易なものだ)   (2021/5/3 21:06:21)

フォルスネメシス……フン。恋愛など不要なものだ、私には必要ない、な……ッ!(見上げた相手の踵落としを半身になって回避する、が――その足は交わしそこねた右腕を捉え、みしりという明らかな手応えを覚えるだろう。細身な外見通りというべきか、体術は然程得意ではないらしい。――が、当然それでは終わらない。一度は解き放った黒炎の龍はフォルスネメシスの手招きに応じるように舞い戻り、フェアリーエクスと自分を丸呑みにするように口を開け、丸呑みにしようと迫り――)   (2021/5/3 21:12:44)

フェアリーエクス(右腕の骨を打つ感覚が足から伝わる。忌避さえされるその感覚を、女は獰猛な笑みを浮かべて受け取っていた)──やぁっと捉えたぜ、着ぐるみ野郎(炎色の瞳が舞い戻る龍を認識。だが避けはしない。あえてその場に留まり続け)インファイトだ、根性見せろよっ!!(地響きと思うほどの強い踏み込み。同時に放たれるのは腹部目掛けた鋭いアッパーカット。攻撃の成否に関わらず、フェアリーエクスの全身は炎に飲み込まれることとなる)がぁああああああああああっ!!(全身を焼く激痛に咆哮が上がる)   (2021/5/3 21:20:32)

フォルスネメシスッ…――!避けないのか、貴様……!(こちらに黒炎が迫っているのは認識しているはず、でありながらも回避よりも攻撃を優先する――その思考がネメシスには理解できない、そんな反応だった。読み通りに苦手らしいインファイトの結果は、拳の先から伝わる通り。柔らかな内臓と、細い骨格を歪ませるような感触とともに生暖かい血の飛沫が浴びせられ――直後に、龍が彼女を呑みこんだ。単なる炎とも違う、執拗に物質を焼き付けるような感覚は終わりのない苦痛を与えるだろう。それこそ、そのまま焼き殺してしまいかねないほどに。――だが、幸いにしてその炎は1分と持たずに自然消滅する。もし視線を向ける余裕があるのなら、ふらつく足取りで巨大な絡繰りへ乗り込もうとするネメシスの姿が見えるハズで)   (2021/5/3 21:28:54)

フェアリーエクスあぁあああああああああああああっ!!(漆黒の業火の中で苦痛の声を上げ続けるフェアリーエクス。しかし、それでもこの女は倒れず、逃げもしなかった。それどころか炎への対処さえなかった)逃す、わけ、ねえだろ!!(纏わりつく炎はそのままに、苦痛と憤怒の入り混じった形相をしながらフェアリーエクスは逃げようとするフォルスネメシスへと向かう。全身を焼き尽くす激痛よりも、目の前の敵への衝動を優先する──それほどにこの女の内側には強烈な暴力性があった。だが、どれほど精神力があろうとその足取りが遅くなることは避けられなかった。近づいて拳を振り上げ、叩きつけようとしてくるが、カラクリに戻る余裕はあるはずだ)   (2021/5/3 21:36:36)

フォルスネメシス(フェアリーエクスが放った拳は、先の2発とは違った硬い感触に拒まれる。それはまさしく黒鉄の巨兵が誇る装甲であり、追い付かなかった――そういう簡単な結末を示していて)ふ、っ……しつこい女だ……!覚えたぞ、貴様…ッ。……フォルスネメシスだ、私の名を覚えておけ……!(ごうっ、とバーニアの起動音が響く。飛び上がった巨体はその重さに比すことのない機動性で夜空に軌跡を描いて――消えていく。襲われた銀行の資金も無事、となれば勝利と呼べる結末。問題はその機体が、黒神学園の方角へと飛んでいった事と言えるだろうか――)   (2021/5/3 21:53:09)

フェアリーエクス(鉄同士の激突音。仕留め損なったのは明らかだった)ぐっ……くそ、が(フォルスネメシスが飛び立った直後、黒炎が消失すると同時にフェアリーエクスはその場に仰向けに倒れ込んだ。全身の至る所に痛々しい火傷を負い、目はどこか虚にさえなっていた)……どーも……最近は……勝ちが薄いな……(視線だけが飛び去った方角を見る)あの野郎……お気に入りの……下着だった、ってのによ……(炎をまともに浴びたせいで具足を除く衣装の全てが焼失していた。だがそんなことに気を回す余裕なんてなかったので、そのまま目を閉じて気絶することにした)   (2021/5/3 21:58:57)

フェアリーエクス【お疲れさん!】   (2021/5/3 21:59:12)

フォルスネメシス【お疲れ様だ。大分長引いたが……熱く、良い戦いだったな。またよろしく頼むぞ?】   (2021/5/3 22:00:02)

フェアリーエクス【おう、またな!】   (2021/5/3 22:00:30)

おしらせフェアリーエクスさんが退室しました。  (2021/5/3 22:00:34)

おしらせフォルスネメシスさんが退室しました。  (2021/5/3 22:00:43)

おしらせ白壁 真珠さんが入室しました♪  (2021/5/3 23:22:35)

白壁 真珠(さてさて。   (2021/5/3 23:23:37)

おしらせフェアリーブレイヴさんが入室しました♪  (2021/5/3 23:23:59)

フェアリーブレイヴ【改めてー、そちらが捕まえてから、ですね】   (2021/5/3 23:24:28)

白壁 真珠【了解ですよ。と言ってもまあどこに連れ込むでもなしなので、相変わらずX字に空中で縛り上げてですが(   (2021/5/3 23:27:35)

フェアリーブレイヴ【はーい、ではでは、おねがいします】   (2021/5/3 23:29:00)

白壁 真珠生かすも殺すも私次第と言うなら、別に生かしたっていいでしょう。あ、失礼イかせてしまいましたか。まあ冗談はともかく、そんなに喜ばしい事態でもないですよ。あなた(臍を刺すことしばらく、引き抜く棘は少し小さくなったように見えるかもしれない。しかも引き抜かれたそこから血が滲むでもなく……痛みはまあ、あるのだが)さて、起きてくださいな。……今何をしたかお教えしましょう。端的に言えば、貴女の中に私を入れました。今は眠らせてありますけれどね(ぺちぺち、頬を知いてはじっと見て。大事な話しますからねー、聞いてないと死んじゃいますよ。しかも結構苦しい死に方。いいですかー)   (2021/5/3 23:35:59)

白壁 真珠【前回からの続きってことで続ける形でスタート】   (2021/5/3 23:36:08)

フェアリーブレイヴえぇ、たしかに、この状況は、あなたのんんっぅ、思うがまま、くっ、痛みますね、これはなかなか(なんて頬を叩かれてゆっくりと目覚めると身体を懸命に動かすも全く動けなくなってしまい、身体の中になにかが入ってる感覚をたしかに覚えるのは、ブレイヴの身体が特別だからか、目覚めさせるためなのか)   (2021/5/3 23:38:10)

白壁 真珠ええ、縛り付けてますからね。そして、今どころかこれからもです。えい(ぱちん、と指を鳴らしてみせる。すると───わかるだろうか。ブレイヴの体を巡る赤き血潮、それが突然にぴたりと「動きを止める」。生じる不具合はさまざまだろう、何より致命的なのは心臓に走る激痛だ。当然と言えば当然、心臓の役割は身体中に血を送り出すポンプ。そしてその機能のために、心臓というのは普通に思う以上に筋肉が発達しているわけだ。その筋肉を使って送り出している血が唐突に、止まる。押し出そうとするその動きに強固に抗う……はい、シリアスモード終わりです。3コマ以上持たないんですよコレ)ま、1秒ってとこですね。はい臨死体験お疲れ様です。この通り、貴女の中の血液、全部私が掌握しました。この意味がお分かりで?(再度、ぱちん。血が正常に流れ始める。2秒くらいで意識が逝くらしいですからね、まあギリギリ大丈夫でしょう)   (2021/5/3 23:43:48)

フェアリーブレイヴ【ごめんなさい!職場からでんわが!】   (2021/5/3 23:53:16)

フェアリーブレイヴんんっぅ、まさか、えいぞくてきにわたしのことを、ひぐぅぅ!?!?んんんっぅ!?!?(心臓が一瞬震えると全身に激痛が走る、魔力を奪われることなく血液を完全にいじくり回される、けれど彼女の予想とは少し違う感じに、臨死体験、死ぬほどの激痛でありながら、意識は消えず、身体が即座に再生する、どうやら、死んでも死ねない肉体がゆえに、普通のナイツとは少し違う反応を見せているようで)   (2021/5/3 23:56:09)

白壁 真珠【ハァイ、ご無理なさらずゆっくり   (2021/5/3 23:56:15)

フェアリーブレイヴ【拘束されて血液を全部掌握されているから肉体的にいくらでもいじくり回せるって感じでいいです?】   (2021/5/3 23:57:57)

白壁 真珠【いえ、血の中に私が入り込んだので、遠隔でいつでも血液逆流させて殺せる状態です。普段は私の意識は眠らせておきますけどね   (2021/5/4 00:00:51)

白壁 真珠【ちなみに血液が逆流するとどうなるかと言えば、弁とかの関係で心臓が破裂して死にます(酷   (2021/5/4 00:01:15)

フェアリーブレイヴ【どうしましょう、ブレイヴって擬似的な不死状態なんですよね、相性最悪です(ポカーン)】   (2021/5/4 00:05:38)

フェアリーブレイヴ【ともあれ了解しましたぁ】   (2021/5/4 00:06:09)

白壁 真珠【おうまいご。でも不死って私知りませんからねぇ   (2021/5/4 00:07:04)

白壁 真珠【体が再構築されるとかなら私は1回で消えますけど、そのまま蘇生されるなら私残りますからね   (2021/5/4 00:07:33)

フェアリーブレイヴ【魔力による肉体の再構築(精神や肉体はそのまま)なので残りはしますね】   (2021/5/4 00:09:52)

フェアリーブレイヴ【ともあれ、お願いしまーす】   (2021/5/4 00:13:22)

フェアリーブレイヴ【あれ?次私です?】   (2021/5/4 00:32:44)

白壁 真珠まあそうですねー、貴女が死ぬまでは言いなりということに。反抗してくれてもいいですが容赦はしませんよ?殺したも同然、そう言い張らないといけないんですから(あくまで平常心、のんびりとした声でそんなふうに。彼女が不死身とは知らないものの……逆に、それ故に彼女からすれば悪夢だろう。蘇生しても、蘇生しても、ブラッドネメシスが仕掛けた罠は残り続けてしまう)さてと。とりあえずこれで貴女を言いなりにできた……と思いたいわけですが。別段命じたい事もないんですよね、今。というわけで、これでもう行ってもらって構いませんよ。あ、解放された直後に私を焼いたとしても、貴女の中のが残ってるので死にませんから私。我ながら便秘なものです(それだけ言えば、ブレイヴを拘束する血液は、結晶のように固まった状態からどろりと崩れ落ちる。赤い液体はブラッドネメシスの体に合流、少女のような肉体だったそれが高校生ほどの姿になると、油断全開で脱ぎ捨てておいたガワのほうにふらふら。何事もなければそのまま、またガワを着こなして「白壁 真珠」に戻るだろう)   (2021/5/4 00:34:01)

白壁 真珠【えっとですね、ブレイヴさんの返信私が見逃してたので反応が遅くなりました。ごめんなさい(土下座   (2021/5/4 00:34:25)

フェアリーブレイヴなるほど、そういうことなら………(となるほどなるほどと納得していると彼女が潜り込んだ血液の一部を何かがつかむ)【舐めるなよ、子娘】(と一瞬ブレイヴが意識を失い白壁の脳内になにか、ブレイヴの数百倍もの魔力の塊となった思念が彼女の意識へと流れ込んでいく、血液が溶けるように拘束が剥ぎ取られるとまた意識がブレイヴへと戻ると、8つの炉がブレイヴの周囲へと護衛するようにして)【血液の掌握、ならば簡単な話だ、子娘の血液ごと、貴様を消せばいい、それだけだろう?】(と問いかけるようにそういいながら、蒸発させるほどの勢いで魔力が漏れ続けて)   (2021/5/4 00:39:41)

フェアリーブレイヴ【我ながら超パワープレイ】   (2021/5/4 00:42:01)

白壁 真珠【でやがりましたね宇宙の本体   (2021/5/4 00:43:15)

フェアリーブレイヴ【本体ではなく分体ですね、空くまで一部です、性格にはブレイヴの魂さん】   (2021/5/4 00:44:07)

白壁 真珠───はい?(思わず漏れる変な声。待ってくださいねなんか変なの流れてきますステイステイ。AMSから光が逆流するどころの話じゃないですよ、ほんとなんで原作やってないのにこんなことばかり知ってるんでしょうね私。はい現実逃避です真面目にやります、で……えーっと。レベル50の敵が弱ってたので漁夫ったらカンストしました、がわかりやすい現状の提示でしょうか。うーん)あっつくるしいですねオイオイオイ死ぬわわたし。冗談じゃないので逃げますけど!(ガワ、ええい気に入ってたのに仕方ない。こうなればもう脱兎です、やってられるか私は部屋に戻る!あの人正体どうなってるんですかもう次から絶対関わりませんよあーもう!ソードくんちゃんの顔思い出し損って感じがすごい!何はともあれ、背を向けて全力で逃げようと試みますがはたして)   (2021/5/4 00:47:58)

フェアリーブレイヴ【そう焦るな、安心しろ、貴様は殺さぬ、むしろ誉めているのだ、上手くやったとな】(と彼女の逃げ場を失わせるかのように目を光らせると本体を四散させ光により拘束させる、動くと死ぬと即座に理解させて)【よき恥辱、よき敗北だった、だがしかし、それでは器は満たされぬ、今回はたまたまタイミングという奴がよかった。だから許すししばらくはここにいても構わぬ、吸ってもよし殺してもよし、好きに使え、いやむしろそうしろ、そうすれば、ブレイヴはますます力を解放させる】(と拒否権がない、ガワも問題ないあたりおそらくは本当なのだろう)   (2021/5/4 00:55:03)

フェアリーブレイヴ【要約:力の解放を進めてくれてありがとう!しばらく好きに使っていじめてあげてね!そうしたら色々と助かるから!でなければ潰す】   (2021/5/4 00:57:08)

白壁 真珠うひ!?(うわなんですかそれちょっと。目が光っただけで私爆散したんですけどなんのつもりですかほんとに、この状況でその発言投げられて頷けると思いますか英雄王か何かでいらっしゃる?まあ私一介のネメシスですから傲慢不遜な態度にも文句言えませんが!)……ええっと。詰まるところ、ブレイヴさんの身体をこのまま犯すなりなんなりしたら強くなるのでしろと。ヤですよ終わったあと死ぬやつですよねそれ!?見られながらやるのも気恥ずかしいですしノれませんってば!(慈悲はないのか!無いんでしょうけど!困りましたね私の粘性哲学は第二に自由。私を縛っていいのは私が縛られに行った人だけなんですようわぁんセンパイ助けて。無理ですねハイ!)はー…………本当に、もう。無事に帰れたら二度と手を出さないぞこんな厄介案件……(ぶつ、ぶつ。グダグダ色々言ったものの、結局やることはやることにしたらしい。飛散した体を元に戻せば、恐る恐る近づきまして)   (2021/5/4 01:06:57)

フェアリーブレイヴ【だから、殺さぬといっておるだろ、燃やすぞ?】(と呆れるようにしつつも)【安心しろ、少し寝起きをいじくり回されたので出てきただけだ、もう貴様には呼び掛けるつもりはない、よく理解したつもりだろうからな】(そういうと白壁の頭から熱量と意識と拘束が消えてブレイヴだけがのこされる)っぁ、はぁっぁぁ、まさか、ここまで恐ろしい、ネメシスだとはっ(なんて目を覚ますと心臓をいじくり回されたショックで気絶したと思い込んでるのか目を覚ました彼女は拘束が取れてるのをいいことに逃げようとするが、まだ身体が麻痺していて、すると淫魔の紋章が光りぴくっと髪を揺らし震えながらもまた快楽を味わっているようで)   (2021/5/4 01:14:17)

フェアリーブレイヴ【ということで折角の覚醒段階が上がったと思ったら自分のことを支配しようとしたものがいたんで軽くシメに来た空気の読めない魂さんでした】   (2021/5/4 01:15:49)

白壁 真珠目の前のライオンにそれ言われたウサギが信じられると思います?だから燃やされると死にますから私!!!(なーんなんだこのポンコツな絶対者!ほんっとにもう、だから上に立たれるのは嫌いです。自由がいいです自由が、とほほ)わーりましたよにどとくんじゃねー!……はぁ。シてあげなきゃいけないみたいですからまあ、頑張りましょうか。都合よく快楽漬けにされてますし……(肩を落としつつも、意識を取り戻したらしいブレイヴの元へ。よろよろとしたまま立つことさえできないでいる姿に覆い被さると、さーてどう虐めてやろうかなどと思考を巡らせて。もうこうなりゃめんどくさい背景については考えるのやめです。責めに集中しましょう)   (2021/5/4 01:19:07)

白壁 真珠【しはいとは名ばかりでなーんにも命令する気なかったんですけどね。典麻先輩への釈明どうしましょうか……はぁ。別のモブのナイツにでもこれやりなおしますかね】   (2021/5/4 01:20:14)

フェアリーブレイヴ【中に入り込んだままなので、先輩さんの釈明は大丈夫ですよ、それこそ白壁さんの好きなタイミングで取ってもらえば、支配しきろうとしなければ、共生ならオッケーだよって感じです】   (2021/5/4 01:22:06)

白壁 真珠【ならいいんですけどねぇ……この後のえっちもします?   (2021/5/4 01:24:22)

フェアリーブレイヴんんっぅ、快楽漬け、だれがっ、ぁっ!(迫る彼女がなにかを呟いているがなにもわからない、ブレイヴは彼女の魂のことに関する話題や声がノイズとなってしか聞こえなくって、後に残るのは彼女の思考通り、思いどおりに操れるかよわい少女ナイツ一人で)【大丈夫ですよー、ごめんなさいね、色々と………】   (2021/5/4 01:25:15)

白壁 真珠【はぁい。ならここで区切って、終わりにしておきます?】   (2021/5/4 01:28:42)

フェアリーブレイヴ【エッチはしたいです!けどどうなんでしょう?】   (2021/5/4 01:29:23)

フェアリーブレイヴ【お時間とか………】   (2021/5/4 01:29:33)

白壁 真珠【すみません後日でいいですか(寝落ちかけてた   (2021/5/4 01:46:32)

フェアリーブレイヴ【大丈夫ですよ!いつ頃にしましょうか】   (2021/5/4 01:47:22)

白壁 真珠【  少なくとも今週中はチョッと厳しいかもしれません。何しろええ、  るとは)   (2021/5/4 01:58:43)

フェアリーブレイヴ【はーい、ブレイヴで他の方とせんとうはもんだいないですよね?】   (2021/5/4 02:02:32)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、フェアリーブレイヴさんが自動退室しました。  (2021/5/4 02:28:42)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、白壁 真珠さんが自動退室しました。  (2021/5/4 02:28:42)

おしらせアミリア♀淫魔さんが入室しました♪  (2021/5/4 03:23:13)

アミリア♀淫魔【ここの、2021/3/27 の続き…♪】   (2021/5/4 03:23:38)

おしらせ木原紀春さんが入室しました♪  (2021/5/4 03:24:00)

アミリア♀淫魔【あは…死ぬ間際のきはるちゃんとのおしゃべり、楽しめそう…書き出しお願いしても?】   (2021/5/4 03:24:39)

木原紀春【なんとか‥頑張るよっ。】   (2021/5/4 03:24:54)

木原紀春【何日目くらいの想定かな?最終日とか?】   (2021/5/4 03:25:25)

アミリア♀淫魔【かわいらしくて健気…死ぬ間際にはどんな顔を見せてくれるんでしょうねえ―♪】   (2021/5/4 03:25:26)

アミリア♀淫魔【最終日くらいにしましょ。】   (2021/5/4 03:26:01)

木原紀春【はあい。もしかしたら…アミリアさんの都合には合わないかも?】   (2021/5/4 03:28:11)

アミリア♀淫魔【貴女と進めるストーリーなら、多分どうなっても楽しそうだし何でもいいよー】   (2021/5/4 03:29:07)

アミリア♀淫魔【私の都合…特に何も考えてなかった人←】   (2021/5/4 03:29:49)

木原紀春むご………っ…ごふ……。グボォォォ…ォォォ。(暗闇、悪臭…もうそれは気にすらもしなくなった。ただただ、苦痛だけだった。四つん這いの姿勢で、3体の人形に囲まれて、強制的に食事、排泄、睡眠を管理され続ける毎日。あれだけ暴れたというのに手足を拘束している石はヒビ一つ無く…己の無力感をまざまざと見せつけられるだけだった。やめて。最初はそう叫んでいた食事も、ただ流し込まれるだけ。鞭に打たれてまともな睡眠も取れない。排泄は封じられ、決められた時刻にのみ垂れ流させられる。もう、抵抗の意思すら芽生えなかった。紀春に残されたのは絶望……いや、絶望に浸ることすら慣れてしまっていたかもしれない。苦痛。ただそれだけ。)   (2021/5/4 03:48:55)

木原紀春(しかし、紀春には唯一の娯楽があった。一日に一度だけ訪れる排泄の時間。お尻の穴に差し込まれた栓が抜き取られ、解放される時間。紀春は背後で人形が動く音を聞いた途端に呻き声をあげ始めた。) ハァ……!ハヤグ…………しデぇ…!(早く…早く…!紀春はその瞬間を今か今かと待ち望んでいた。拘束され、膨大な量の食料を流し込まれ、睡眠も取れない…そんな紀春にとって唯一と言っても良い、心地よい瞬間は……排泄になってしまっていた。ボタボタと黄色い液体は常に垂れ落ちている。が、これでは物足りない。排泄に勝る解放はない。それが今の紀春の楽しみ。そして、ギチ…とお尻から何か気引きずり出される感覚を感じと共に、体内のものか放出される。) アアァ、アア゛ア゛ァ!!!!(それは余りにも悲惨な光景。獣のような声をあげながら、紀春はその尻穴から茶色の汚物の塊を放り出す。それは紀春が夢見た正義のヒロインとは遠く、遠くかけ離れた姿だった。) ……………ゴろ……し、デぇ……。(長い長い、排泄の時間が終わればお尻の栓が閉じられる。もう、紀春の望みは死しかなかった。どうしてこんな目に、誰か助けて、そんな想いはとっくに消え去っていた。)   (2021/5/4 03:49:10)

アミリア♀淫魔こんばんは。あはは…あの元気だったきはるちゃんがこんな姿になってるとはねえ―…。きはるちゃんは元気の象徴みたいな子じゃなかったのー?(楽しそうな声とともに現れた…この悲惨な状況を作り出した張本人は、満面の笑みを浮かべている。)今日はサービスしてあげる…だから、今の気持ち、教えて欲しいなー。本当の気持ち…きはるちゃんのあの元気な口調、久しぶりに聞いてみたいし…ん、そうだなー…(なんて指を鳴らせば、魔法とともにきはるの周りは綺麗にされて…)ねーえ…?あの可愛い口調で話してくれたら…また出させてあげるよ…?私、知ってるんだー…元気印のフェアリーナイツ、きはるちゃんは…ウンチをするときだけ気持ちいい顔をしてるって…だから今日は特別に…もう一回出させてあげても良い。さあ…お話ししましょうよー。(にこにこしながら顎をつかみ、軽く持ち上げて…見つめて。)   (2021/5/4 03:54:20)

アミリア♀淫魔【きはるちゃんの戦闘時と見比べたら…やっぱり悲惨だねえ―♪】   (2021/5/4 04:02:21)

木原紀春………あ、あみ……ひあ………。………!?(久しぶりにこの空間で排泄以外の音を聞いた。扉が開き、紀春を絶望へと…いや、無へと引き落とした張本人が現れて。グワンと天井を見上げ続けていた瞳がゆっくりとそのアミリアへと向いた。いつもと変わらぬ、楽しそうに敗者を見下ろす目。それももう、懐かしさを感じるくらい。そんなアミリアを見つめていると身体がスン、と軽くなった感覚がして。) あ、ぁ…………うぁ……。(見れば尿と便がこびり付いて重くなっていた服はあの時の輝きを取り戻していて。夢だとすら思っていた元の自分の姿が戻っていた。ぱく、ぱく、と唇を動かす。正しい発音が上手く思い出せない。排泄だけが楽しみ…そんな事実を指摘され、笑われるが紀春にはもう関係無かった。「ウンチを出させてあげる」それは今の紀春にとっては魅力的な言葉ですらあった。) いま……………なん、日目………?(……が、紀春はアミリアを見た途端、そんな事を尋ねた。今はここに捕われて何日目か。いや、何となく分かっていた。今日が最期の日だと。その何となくが、アミリアが姿を表した事で確信に変わった。排泄以外の今の紀春のもう一つの希望は死だ。)   (2021/5/4 04:08:54)

木原紀春【酷いや…】   (2021/5/4 04:09:07)

アミリア♀淫魔ん、今日は最終日、貴女が死ぬことになっている日、だねえー。(つまり、最終日…ってにこにこ話しかけて。)つまり…ウンチはできるし、死ぬこともできる…最高の日、だよね。どう…?今の気持ちは…どんな感じ?あの可愛くて元気な口調で、今の気持ち、聞かせてほしいな。(アミリアの表情は柔らかく、優しげですらあって。きはるの言葉を待つように見つめていて…)   (2021/5/4 04:12:48)

アミリア♀淫魔【てへ…寿命を延ばしてあげたくなっちゃったねえ―♪】   (2021/5/4 04:13:11)

アミリア♀淫魔【いや…それよりも…良いこと思いついた♪】   (2021/5/4 04:16:44)

木原紀春……エヘ。……えへへ。(紀春の何とか言葉にできた問いかけにアミリアは答えた。今日が最終日であると。死の宣告…それはきっと絶望と恐怖に呑まれるのが正常な人間の反応なのだろう。しかし、紀春にとっては救いの言葉であった。ポロ…と目から涙を1粒落とせば1ヶ月ぶりの紀春の笑顔が溢れた。) ……あ、…ああ。あはは……うんちもしたい。…もうすぐ……しねる。幸せ…ぇ…。(こちらの顎を掴んで持ち上げるアミリアに視線を返して微笑みかける。排泄、死。紀春にとってこれ以上にない幸せだった。死刑囚には死刑執行の前に、最期の晩餐が与えられる…が、今の紀春には食う事よりも排出する事の方が幸せだったようだ。)   (2021/5/4 04:21:35)

木原紀春【ロクでも無い事考えてない…?ロクでも無い事になっても知らないよー…?】   (2021/5/4 04:22:35)

アミリア♀淫魔【それはそれで…良いじゃない?】   (2021/5/4 04:23:14)

アミリア♀淫魔ん、幸せそうな顔が見れて何より…。じゃ、ほら…行くよー?(魔力を使って、きはるのお尻の栓を外れる方向に動かして行く…)ウンチもできるし、もうすぐ死ねて嬉しいね…(可愛い子供をあやすような顔で頭を撫でながら…お尻の栓がもう少しで抜ける、という所で)…ああ、やっぱり…そうだなあー。(なんて言いながら、きはるの目の前で…きはるを捕らえる際に書いた制約を見せて。)この制約は確実に執行されるんだけど、とある魔法を使おうと思うんだ…知ってるでしょ?時間の進みを無限に遅くする魔法。貴女が死ぬ日に、貴女を殺すように制約が発動して、貴女を捕らえている物が動き出すんだけどさ…これ、全部私の魔力で出来た、「無機物」なんだよね。つまり…貴女に対する死刑は執行されるけれど…「執行するスピードはいくらでも遅く出来る」っていう訳。だからまあ…要は、これもなし、そして、これも超ゆっくり…って事でね♪(厄介なことになれば即殺すけど…なんて思いつつ、お尻の栓は元へ戻って行き…私はじい、っと顔を眺めていて。)   (2021/5/4 04:28:30)

アミリア♀淫魔【と、今は、私の方はここで〆るよー。明日もしこれたら続き…♪ 今はきはるちゃんのロルを見て寝るとするよ。】   (2021/5/4 04:29:09)

アミリア♀淫魔【何が出て来るやら…♪】   (2021/5/4 04:36:21)

木原紀春エヘッ、アッ……ああっ!!(アミリアはゆっくり、紀春の尻穴を塞ぐ栓を引き抜いていく。カクッ、カクッと獣が盛るように腰が跳ねて、笑みを浮かべる紀春。) 違う、よ………………今度こそ、死ねるの……。(もうすぐ死ねる。そんなアミリアの言葉を聞くと同時に快感に溺れた笑顔を浮かべたまま、しかし、はっきりと紀春は言葉を発した。それはアミリアに対する否定の言葉。) え…………あ、ぁあぁぁぁァァァァァァ!?!?!?(このまま腸内の汚物を全て吐き出して…そう身体に発した脳からの命令は強引に押し止められてしまった。そして、アリミアから聞かされた言葉に、紀春は発狂する。) なん……で………………!?!?!?なんでなんでなんでナンデナンで!!!!うんちさせてよ…ッ………殺してヨォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!(紀春は思いの丈を叫んだ。排泄がしたい。死にたいと。戻されていく栓。それを強引に押し出そうとする便。紀春はわすがに残っていた力を肛門に注ぎ込んでいた。……皆んなを、学園を守るためだった筈の力を。まぁ、それも全てアミリアの前では無駄なのだが。)   (2021/5/4 04:41:31)

アミリア♀淫魔【「もうすぐ」と「今度こそ」の違い…興味深いねえ―♪ 狂わせて狂わせて…その先で根っこにたどり着いてみたいもの…なんて言いつつ、今日は寝ようかな。本当にありがとうね…ロルを今ここまで楽しめてるのは貴女のおかげだから、礼を言うよ。】   (2021/5/4 04:44:07)

木原紀春【あーあ…本当に最悪だよぉ…。こんな酷い目に遭うなんて。】   (2021/5/4 04:45:14)

木原紀春【楽しめてるのかな?それなら何よりだよっ。】   (2021/5/4 04:45:29)

アミリア♀淫魔【本当に思ってるー?(くす)】   (2021/5/4 04:45:35)

アミリア♀淫魔【何が出て来るか楽しみで仕方ないよ、私は。】   (2021/5/4 04:45:57)

アミリア♀淫魔【きはるちゃんは楽しめてるー?】   (2021/5/4 04:46:07)

木原紀春【楽しんでると思ってるの!?】   (2021/5/4 04:46:51)

木原紀春「面白かった」   (2021/5/4 04:47:02)

アミリア♀淫魔【あら…それならよかった。あなたと会える日を楽しみにしてるよ…(にっこり)】   (2021/5/4 04:47:34)

木原紀春【そ、そっかぁ。(げそり) もう寝ちゃうんだね。というか、寝ていなかったんだね?】   (2021/5/4 04:48:37)

アミリア♀淫魔【寝てなかった…笑】   (2021/5/4 04:48:55)

アミリア♀淫魔【それじゃ、おやすみ。 続きするの、滅茶苦茶楽しみにしてるよー!】   (2021/5/4 04:49:28)

木原紀春【おやすみなさい。ばいばいだよっ。】   (2021/5/4 04:49:51)

アミリア♀淫魔【またねえー】   (2021/5/4 04:49:58)

おしらせアミリア♀淫魔さんが退室しました。  (2021/5/4 04:50:01)

おしらせ木原紀春さんが退室しました。  (2021/5/4 04:50:11)

おしらせ氷室 沙耶♀さんが入室しました♪  (2021/5/4 09:31:43)

氷室 沙耶♀【ロルのお返事だけ……!】   (2021/5/4 09:32:56)

氷室 沙耶♀【そう思った瞬間呼び出しが………ごめんなさいっ】   (2021/5/4 09:34:13)

おしらせ氷室 沙耶♀さんが退室しました。  (2021/5/4 09:34:16)

おしらせ苫米地ケイカさんが入室しました♪  (2021/5/4 13:55:17)

おしらせ典麻るるさんが入室しました♪  (2021/5/4 13:56:33)

典麻るる【改めまして、移動有難う。さて―――書き出しはボクから、が都合良さそうだね。】   (2021/5/4 13:58:52)

苫米地ケイカ【ブチのめさな……(使命感)……まあウチも寛大な心で許したるわ。そやね、お願いしてもかまへん?好きにやってもらってええからね!】   (2021/5/4 13:59:29)

典麻るる【好きに?そう言われると吸血鬼ハーフ軍団でいきなり学園に核ブチ込みたくなっちゃうなぁ……(回想 ま、それは冗談として、ちゃちゃっと用意してくるよ。ちょっと待っててね、Tカップちゃん。(注意:たこ焼きサイズのカップサイズ、という意味。】   (2021/5/4 14:01:30)

苫米地ケイカ【大昔の誇大妄想語りだすとか痴呆症なんか?それとも乳に栄養全部吸われてるんか???ホンマちゃっちゃでええからね、よろしゅう頼むわ!】   (2021/5/4 14:03:20)

典麻るる (午後は紅茶とスコーンに限る。芳醇なアールグレイの薫りに少しパサついた洋菓子の味が染み込んで、口の中で美しい音色を奏でる。今日も妖魔を三匹ほど"処刑"してやった。ナイツから逃げようとしていた間抜けな奴らだった。反逆者は押し並べて皆殺し。それがボクの仕事だ。一匹は肉の一欠けらも残らない程粉々に砕いてやって、二匹目三匹目への脅しとしてやった。最終警告でナイツに挑めと指示を出したが、尚も恐れおののいた二匹は八つ裂きにして、内一匹の首はネメシスの基地内に飾ってやった。良い具合のオーナメントになったと思う、アレでも中級妖魔だっていうんだから笑ってしまうが。恐らくは保守派の"手先"だろう。最近、連中は妖魔をよく作っているらしい。けれど個体としての完成度で"ボク"を超える様な物を、保守派如きには用意できる筈もなく―――結果、A5の和牛ステーキを諦めオージービーフのハンバーガーを量産するに至った、という訳だ。それで、最近その手の連中が逃げ出しているらしい。それはそうだ、対ボク用に造られているともなれば―――慄いて自分の末路を変えたくもなるだろうし。保守派も残酷な事をする。   (2021/5/4 14:21:33)

典麻るる ―――何をしたって、ボクの仕事からは逃れられないっていうのに。 兎も角、仕事の後の紅茶は格別だ。気高い女を犯す事より、誇り高い男を殺す事より、或いはその両方を掛け合わせたとしても尚、勝る程―――ボクはこの時間が好きだ。愛して止まない。最後の一欠けらを口の中に放り込めば、ボクは食堂を悠々と後にした。―――近くで女子生徒がわーきゃーと騒いでいる。歩く度にこれだ。いい加減鬱陶しい―――ま、そうは言っても一般生徒の大量殺戮は流石に問題になる。これ以上ついてこられると面倒だ―――横目で見つめて軽くウィンク。黙らせた。さて―――今度は"午後の仕事"を終わらせるとしよう。それが片付いたら、久しぶりにケーキでも食べようかな。ちょっとしたご褒美、という奴だ。どうにも、今から会いに行く相手は一筋縄では行かなさそう、だからだ。―――殖木の戦闘能力、というのは兎も角。"気がかりな"ワードを盾に、ネメシスとは別動隊として学園に潜もうとしている厄介な集団―――それが殖木からもたらされた情報。確か―――名前は"ケイカ"。   (2021/5/4 14:21:48)

典麻るる……中等部に同じ名前の生徒が居る。この姿で中等部を訪ねるのは多少、気が引けるが―――…………。そそくさと歩を進め、"高等部の王子"は、中等部へと足を踏み入れた。滅多にない事だ。)……やあ、こんにちは。良い陽気だね。うん、ちょっと用事があって―――ああいや、お誘いは嬉しいけれど、時間があんまりなくって。今度一緒に食事しよう、その時には宜しくね。……やれやれ。此処でもこんな扱いか、身動きが取りづらい……少し、魅了の魔力を撒き過ぎたな。まあ良い。ボクの力を誇示する為には必要な事だ。(駆け寄ってきた中等部の一年生―――おさげ髪が特徴的な一人の少女を軽くあしらうと、"件の少女"が居る教室へと、向かっていく。ひそひそ声が聞こえる。有名人はこういう時不便だ、しかし……見つけた。この教室だ。時刻は既に午後、今日は授業も短縮。既に放課後となっている――――居るか、其処に。居て欲しいな、これ以上歩き回るのは面倒だ―――こん、こん。扉をノックして、"その人物"は教室へと入ってきた。――――――典麻るる。高等部の有名人にして、最高学年生。銀髪を春風に棚引かせ、彼女は教室を見回した。)   (2021/5/4 14:21:58)

典麻るる―――失礼、いきなり入ってきて申し訳ない。えっと―――ケイカ、ちゃん。っていう名前の女子生徒は――――……いる、かな。   (2021/5/4 14:22:06)

典麻るる【ちゃちゃっと(大嘘)】   (2021/5/4 14:22:15)

苫米地ケイカ(高等部と中等部、年齢にすれば上と下の差は精々6歳程度のものだ。大人で言えば少しベテラン可そうでないか程度の違いでも、そも年齢の母数が異なると物事への反応も特に大きく変わるものだろう。それこそ"王子様"への憧れは、震源地からより遠い場所ほど震度を高める地震のようなものであるらしい。物知らぬ若さゆえに食事へ誘ったり、やれ勉強を教えてくれ、乗馬の仕方がどうの。あしらいに慣れていても『遠慮のない奴らだ』と感じるのも当然で、その抜けきらない子供っぽさが"中等部"というものなのだろう。しかしどうしてか――畏怖し、敬愛する存在を遠巻きに見つめると騒ぎ立てるというのに、その存在が明確な意思を見せると黙りこくるものらしい。放課後の教室、まばらに集って会話をしていた女子も男子も一斉に黙り、るるの探し求めるものを示すように一人の少女の方を向いた。"苫米地"という名札を付けた少女は、机の上に座って地面に届かない足をふらふらと遊ばせながら友人と会話をしていた所、なのだが。当然会話は一気に冷え切り、向けられる視線に年相応にたじろぐか、と言われれば――またそうではないらしい)   (2021/5/4 14:37:26)

苫米地ケイカ――ケイカやったらウチやけど、お姉さん高等部の人やんな?ウチ何もしてへんで。……あ、なんや怒りに来たんと違うん?この間知り合いと間違うて高3の人に思いっきりツッコミかました件かと思ってビビったわぁ……、…――ほんで、なんやったっけ。みんなに見られながらおしゃべりいうんも恥ずかしいし、場所変えへん?(言葉は流暢、抑揚もバッチリ。如何にも『誰とでも仲良くなれます』というような少女の振る舞いは、しかし瞳が冷え切っていた。相手が何者か見抜いているようなそんな瞳は真っ当な中等部2年の学生には出来るはずもなく、ぴょんと机から降りればセカンドバッグ片手に友人たちに手短な挨拶。部活に行ってくる、位の軽い言葉を掛けてから"お客様"へと歩み寄る。――身長差は31cm、如何にも見上げるのが大変だと言わんばかりな仏頂面でるると向き合えば、小さな声で『屋上行こか』と声を掛けた)   (2021/5/4 14:37:35)

苫米地ケイカ【最初からごっつ長いやん(火の玉ストレート)まあまあええわ!】   (2021/5/4 14:40:36)

典麻るる 『(―――こういう時、いきなり静かになられるとそれはそれで気分が良いんだか、悪いんだか。ま、……多少は怖がってくれてるのかな。黄色い声で話しかけられるよりは、少しマシって所だね。……それで、視線の先に居るのはまた―――なんだ、随分と……小さいな。………アレが例の、……なのか?)』(内心、少し影響力の高さには辟易としつつ。しかし静まり返った教室の雰囲気は気分が良い物だ、まるで自分が全てを支配している様な気持ちにさせてくれる。まあ、実際のところまだこのルルが学園の全てを掌握できている、とはとても言い難い物なのだが。ナイツはうろうろ、ネメシスはビクビク。今日はあと何匹処理する羽目になるのだか―――ま、それは良いとして。アイツが、例の少女らしい。るるの目にぴたり、と留まったのは小柄な生徒だった。中等部の中でもひと際小さい身長、平均身長をかなり下回っていそうだ。到底強そうには見えないし、話に聞いていたアンドロイドだのという単語も、嘘っぱちに聞こえてくる程にその口調は滑らかで、そして自然だ。   (2021/5/4 14:55:41)

典麻るる これが機械仕掛けで動いているのだとしたら―――シャドーネメシス以外にそんな技術を持った存在が居る、というのをみすみす見逃す事になる。 用務員は良い仕事をしているとも言えるし―――勘違いしている様にも思えた。どこの誰だか知らないが、こんな"チビ"を派遣して何をするつもりなのか―――洗いざらい話して貰って、早々に片を付けよう。……それにしても、あの目。口調は穏やかでフレンドリーな物だが、目だ。猛禽か、或いは狩人か―――それ以上か。鋭い射貫くような死んだ目は、"争い事"を得意としている者特有の眼光だ。ああいう手合いは厄介であるし、何より……此方を見ただけであの視線を送ってくる、という事は。恐らく彼女もこちらの存在、その本性に気が付いているという事だろう。まあ、るるは有名人だ。そうでなくとも名が知れていて当然ではあるが……しかしあの反応は間違いなく。此方の意図に気が付いている何よりの証拠だ―――未来人かどうかは兎も角として。)   (2021/5/4 14:55:53)

典麻るる……やあ、キミがケイカちゃんだね。いやいや、呼び出しみたいな形になってしまって、申し訳ないね。皆もそんなに、硬くならないで良いよ。実は以前に彼女から、ハンカチを貸して貰ったことが合ってね。普段持ち歩いているんだけど、どういう訳かその時手持ちのが無くって―――洗ってきたからさ、それを返しに来たんだ。だからその、高等部の三人がどういう反応だったのかは聞かないでおくよ。でもそうだね、ついでだし―――"お礼"も兼ねて。少し、移動しよう。……………話が早くて助かるよ、"お嬢さん"。(最初の方の言葉は、怪しまれる可能性を排除する為の体の良い、嘘。取り出したハンカチを見せびらかして、"これを返しに来ただけさ"と説明して。まあ、こういう理由なら誰も自分を怪しまないだろう。そして後半の一言はぼそり、ケイカにだけ聞こえるよう小声で伝えて。お互いに分かっている者同士、そのまま教室を出て向かう先は階段―――上へ。上へ。無言のまま二人が歩いていく。ハンカチはバレない様にさっ、と懐へしまった。そうして、其処へたどり着き。)   (2021/5/4 14:56:07)

典麻るる…………さ、て。それで――――――キミさ、ボクについて何を知っているんだい?(ばたり。屋上へとつながる扉を、閉じて。そのままドアノブを肘掛けにする様にしてもたれ掛れば、逃げ場を封じ。或いは、誰も乱入できないように、して。そして切り出す―――何を知っているんだ。いきなりこんなことを言い出す、という事は。矢張りるるの側も、ケイカを特別な存在だと認識している事の何よりの証拠。不遜にもそう言い放って―――先ずはお前が情報を出せ、とばかりに。そう上から見下ろして、言うだろう。)   (2021/5/4 14:56:14)

典麻るる【これでも……短めな方……ごふっ……(吐血 それはそうと、『()』っていうので区切られてるのはまあ、独白というか心の内で思っている事、として受け止めて貰えると有難いな。】   (2021/5/4 14:56:58)

苫米地ケイカ(ハンカチのお返しとは考えたものだ、流石に"王子様"なんて呼ばれているだけはある。――彼女は学園の有名人だ、故に遠巻きに見たことはあるし、友人として設定した学生たちが話題にするのも聞いている。だが苫米地ケイカからすれば、単なるネメシスという認識だ。嗅覚を通じたその判別は、臭いが濃ければ濃いほどその存在が限りなくネメシスとして黒であり、かつ能力が高いことを示している。そして彼女は、学園の何処に居ても臭うくらいには強烈で――だから今は、そのフィルターも切っていた。そのままにしていたら、あまりに精巧にできた身体は胃痙攣を越して昼食のほうれん草やら卵焼きやらを吐いていたことだろうから。無論、そんな裏事情をるるが知るはずもなく――ただ感じるはずなのは、学園の誰しもが憧れ、或いは恐れ、敬愛する相手を前に、一切動じる事無く付いてくる。そんな、もしやと思わせる豪胆さばかりであろうか)   (2021/5/4 15:16:00)

苫米地ケイカ――そやなぁ、アンタが"強いネメシス"やっちゅうことくらいか。何処に居ても分かるくらいには強力で、その"王子様"のキャラも作りもんっちゅうんは分かっとる。……でもま、それくらいやな。そのうちぶっ殺したろうかと思っとったし、そっちから来てくれて助かったわ。いい加減、夜中に学園彷徨くのも飽きとった所やからな(はて、夜中。そう言えば、ここ最近学園内を徘徊するネメシスが何人か仕留められているらしい、なんて報告もあっただろうか。手段は射殺、爆殺、或いは刺殺もあったはずで、ある時などは教室が3つほど"ガス爆発で吹っ飛んだ"と隠蔽をせねばならない事態も生起していたはずである。とすれば、彼女が?その答えを示すように、ふと少女が細く小さな手を挙げれば――その手には、拳銃。世にいうデザートイーグルのグリップを細め、いささか形状が異なりつつも強烈な破壊力を秘めたそれをいつのまにか少女は握っていた。まるで虚空から取り出したように、瞬きする間に)   (2021/5/4 15:16:07)

苫米地ケイカ……それで、"るる先輩"はなんでまたウチに気付いたんか……教えてもらおか。確かに遠慮なくネメシス狩りはしとったけど、ボロ出るような事はした"記録"が無いねんけどな。わざわざ苫米地ケイカに目をつけて、直接クラスに出向いてくれたんやから…――『別になにも』なんて、言わへんやろ?(本当にただの小柄な少女なら、1kg近いデザートイーグルなんて拳銃を構えられるはずもない。しかしその手はしっかりと、片手で拳銃をホールドし、まっすぐにるるの心臓を狙っていた。幼く、小柄で、関西弁というどこか親しみやすい要素も取り入れた――アンドロイド、だとしたら。そして気付かぬほどの一瞬で虚空から拳銃を取り出した能力と、そも"日本において少女が拳銃を保有している"という事実と――それらを勘案すれば、苫米地ケイカが一介のフェアリーナイツでないことくらいはすぐに分かりそうなものだった)   (2021/5/4 15:16:14)

苫米地ケイカ【言うてウチも短くは無かったわ……影響力あるやんかるるパイセン……!独白了解や、その手法ウチも今度使わせてもらうわ!】   (2021/5/4 15:18:02)

典麻るる (即興の嘘、というのは本当は得意ではない。いつのまにやら身についてしまった、貴族の所作、仕草とでも言ったところか。何せこの妖魔の本性は、とても高貴な王子などという物では語れるはずがない程に邪悪で、醜く、そして悪辣極まりない最低最悪の其れ、なのだから。だが上手に学生生活を熟すには、それなりに取り繕う必要があるのもまた、事実。そういう意味で言えば―――双方ともに"強力"でありながら、広いとはいえ学園という箱庭の中で「仮面」を被って生活している身、という小さな共通点も見つかるかもしれない。ナイツであれば、ネメシスであれば当たり前の仮面も―――"この二者"にとっては更なる意味を持つ。単に敵対者から気取られてしまうとマズイ、という事以上に―――お互い"大きな"組織の中の重要存在である、からだ。)   (2021/5/4 15:40:48)

典麻るる……フフッ。鼻が利くんだな、それとも眼が良いのか。ナイツの中にだって、ボクの事を"震源地"だと見抜ける輩は少ない、っていうのに……キミと来たら教室に入った瞬間、あんな眼をするんだからさ。ご学友に気取られてしまうよ?ケイカちゃん、目が嗤ってない―――ってさ。まあでも……キミがもしあそこで心の底からボクに驚いて、照れながら手を引かれて屋上に"連れてこられる"様な少女だったんなら……わざわざこうして顔を出したりはしない。声を掛けようとも思わない。どうせ、ナイツにしろ何にしろ、"ボクの敵"は夜中にこの学園を勝手にうろうろしてくれるんだからさ。でもキミは違う。ボクが規格外だと気づいていて、"ボク"が"ボク"だと判別も出来ていた。……何者なんだ、一体。どうやってボクの事を嗅ぎつけた。どうやって見破った。ああでも、その質問をする前に―――――――――"会話"ってのは、お互いフェアじゃないとね。   (2021/5/4 15:40:58)

典麻るる(すっ、と。王子が肩手を翳したその瞬間、片手に握られているのはこれまた大仰な自動拳銃―――"FK Brno フィールド・ピストル"に形だけは酷似した、歪な"何か"だった。フィールドピストル―――その名の示す通り大柄なライフル用弾丸を拳銃サイズの火器で撃ち出す事を目的として生み出された、超高初速の拳銃だ。跳ね上がりを抑える為のバレルウェイトが、その大柄さに拍車を掛けている。デザート・イーグルと並べれば流石に見劣りするかもしれないが、それでも。共に"でかい"拳銃を構えた女子中学生と高校生が二人、屋上で其れを突きつけ合っているという、異様な光景が其処に完成した。)……メキシカン・スタンド・オフ。とか言うんだっけ、こういうの。ジョン・ウーなんかが好きだよね。そしてボクは嫌いだ。ボクはね、銃っていうのはボクが突きつけて撃つ物で、一方的に"従わせる"為の武器だと認識している。故に―――そういうゲテモノ銃をボクの心臓に向けられると、吐き気がしてきちゃうんだよね。分かるかい?ケイカちゃん。……ただ、まあ。今は昼だ。いきなりドンパチ、するのもちょっと申し訳ない―――他の生徒に騒がれると、今後色々やりづらいから、ね。   (2021/5/4 15:41:16)

典麻るるだから……そうだな、開示は双方交互に、って事にしてあげよう。ボクかい?ボクがどうやってキミを知ったのか―――まあ、そうだな。一つは人伝。と言っても、優秀な"部下"からの報告を受けての動き、ってところだ。そしてもう一つは……最近、夜中に火薬のにおいが彼方此方で充満していて気分が悪くってね。此処をノルマンディか何かだと勘違いしてるんじゃないのかい?ケイカちゃんは。―――お前が最近、ポップコーン宜しくボクらネメシスにボコスカ風穴を開けてくれてるちんどん屋だろ?そのデカくて下品な銃を見て、確信に至った。―――そんな所さ。で、キミは?なんでボクが"ネメシス"だって分かったんだい?いや、というより……キミは一体何者だ。ナイツなのか、だとしても……あまり見かけない。そんな現実味のある銃火器を、片手でぶん回す様なナイツは、少なくともここ最近はね。それに、変身すらせずそんな物を悠々と構えられる点も不可思議だ。……何者で、どこから来た。お前は――――――なんなんだ?   (2021/5/4 15:41:31)

典麻るる『(……その銃、どこから取り出した。魔力によるものか?いや……ちょっと違う気がする。ただ間違いなく、さっきまでは此処に無かったものが"出現"した。……ナイツなら話は早い、魔力でそういう事を出来る奴も居るだろう。だが……此奴は普通のナイツと何かが、違うぞ。……どういう事だ。まさか、本当に―――殖木の言う通り、……"科学技術"のみで、この場に立っている、っていうのか―――この、……"アンドロイド"とやらは。……バカな。そんな事がある筈………―――――。)』   (2021/5/4 15:41:46)

苫米地ケイカ(突き付けられた拳銃を見定めるように少女の目元がすっと細められる。良い銃だ、何かしら弄られているのは自身が手に握るそれと同じ、いずれにせよ互いに引き金を引けばそれぞれ好ましくないダメージを負うだろう。だからといって引き下がるはずもなく、あどけなく思えていた表情がニヤリとした笑みを見せれば、それは随分と――"フェアリーナイツらしくない"、そう見えて)撃って良いのは撃たれる覚悟のあるやつだけ、どっかで聞くようなセリフやろ?まあ少しは安心したわ、王子様も銃向けられたら吐き気くらいはするもんなんやな。……ふ、歩くだけで噂になるようなご身分やと、デメリットのほうが大きそうやんな?(白昼堂々の銃撃は、ケイカも避けたい所ではある。お互いに不利益しかないのなら銃を下げろと言いたいところだが――結局、どちらもそうすることはないのだろう。手汗一つ書くこと無く、言葉を震わせることも、額に脂汗を滲ませることもなく。質問に半分ばかり答えたるるに、ケイカはしばし沈黙し――)   (2021/5/4 16:13:32)

苫米地ケイカ『――――苫米地ケイカ、固有番号G-2001911。主な用途は偵察、殺人、破壊工作。マサチューセッツ州スプリングフィールド産まれ。マシンスペックは社外秘や、知りたかったらネメシス辞めて"ウチ"にくるんやな。…――なんや、意外と話が通じそうやんか"典麻るる"。ウチのお手製のアンドロイド、中々どうして可愛いやろ?本当は学園ごと吹っ飛ばして終わりたい所やけどな、わけも知らんで死ぬ学生が多すぎいうことで投入させてもらったんや。…――心拍数が上がってんで?なにか考えるときに表情筋が固まりがちなのもキミの癖やな、カメラ越しでもよう分かるわ』(同じ関西弁、されど話者は異なる人物だ。音源はそれこそ苫米地ケイカ自身――彼女が送受器であるという事か。やや訛りのキツい女性の声は、ケイカであれば挑戦的かつ小馬鹿にするようなトークも控えめに、端的にるるへと回答をもたらした。スプリングフィールドといえば古い工廠があるが、閉鎖されたはずであり――何よりあっけなく告げられたのは"彼女"をマシンと呼んだ、その事実。シャドーネメシスにハッキリとした害意を持った存在が、ケイカという端末を介して今るるにアクセスしている)   (2021/5/4 16:13:40)

苫米地ケイカ『……ほんで、どこまで知りたいんか聞こうやないか。そん代わり、まずは"優秀な部下の名前"と"ネメシスが何をしたいのか"を話してもらうわ。………………あぁ、そうやった。言い忘れとったわ。典麻るる、屋上に来てくれて助かったわ、おおきにな。――――そこはケイカの狩場なんや、高い建物やから周りが見えて気持ちがええやろ?……今も、よう見えとるわ。"ケイカ"はそいつ一人ちゃうねん、言いたいこと…――分かるやろ?』(パッと、赤い斑点がるるの衣服に浮かび上がる。1,2,3――計、8つ。ほぼブレのないそれがハイレベルの可視光線であり、いわゆる眼球に入れたら失明の危険があるものをレベル2の出力だとしたら、これはレベル5。軍ですらそうそう使わないような高出力のレーザーポインターで狙いを定め、相手を囲っていることを知らせてやる。扉を閉めて逃げ場を塞いだ――逆だ。自ら狩場に出てきてくれてありがとうと、ケイカの向こうで淡々と話す女は語っていた)   (2021/5/4 16:13:50)

典麻るる ……レイモンド・チャンドラーか。いや、最近の子は皆「なんたらギアス」とか「仮面なんたらW」でその言葉を知るのだった、かな。ま、何でもいいけれど。ボクだって撃たれれば痛いし、当たり所が悪ければ血くらい吐く。撃たれたくて堪らない、斬られたくて我慢できない―――そんな奴は見た事も聞いた事も無い、そうだろう?ま、殴られたいとか蹴られたいとか、"打たれたい"なんて奴は、居るかもしれないけれど。キミみたいな物好きと違って、ボクはダメージを負うという事、それ自体を嫌悪しているんだ。それはボクにとって致命であるとないとに拘わらず―――不名誉な事、だからね。だから、そのエテ公のペニスみたいなバカでかい銃を向けられて好い気には当然、ならない。そういう事だ。―――キミがどうかは知らない。関係ないし、嫌いだったとしても向ける。そういう物だろう?(あくまで不遜に。あくまで不敬に。あくまで不敵に―――その好戦的な笑みに、嘲笑を投げ返す。撃たれるのは嫌いだ、でもボクは撃つ、と―――そういう一方的な関係性である事を強いる様に。いや、というよりそれこそがまさに、るるの在り方、其の物。   (2021/5/4 16:58:31)

典麻るる 無敵というのは言葉だけの物ではない―――コイツにとって<現実>なのだ。 だから当然、下げる事はしない。銃口を相手のこめかみに―――身長差の関係からそうならざるを得ないので―――突きつけたまま、なんならお前は下ろせ、くらいの態度で接するだろう。だが。流暢に言葉を発していられたのも、そこまでだった。―――なんだ、この声は。どこから聞こえている。どこから伝わっている。どこから―――目の前の、此奴から、か。だとしたら"どういう事"だ。今まで話していた関西弁の声とはまた違う、別種の―――端末から音だけ出している?否。そうではない。どうやら―――嘘でもまやかしでも、何でもなく。この少女は正真正銘の、"そう言う存在"なのだ、と。るるは嫌が応にも知る事になる、だろう。)……このケイカという存在自身が、お前にとっての"手足"、という訳か。……重ね重ねになるけれど、キミ一体何者なんだい?社外秘、なんて言うからには一応、キミは"会社"の人間なんだろう。それに大人だな、……いやはや。どういう理屈か知らないが……本当に"アンドロイド"なのか。信じ難い話だな……   (2021/5/4 16:59:04)

典麻るる つまり、キミはネメシスでもナイツでもない、全く別の組織から派遣されて、ウチの"組織"に喧嘩を売りに来た阿呆、って事になるな。 ……馬鹿げている話だけれど、現にこうして見せつけられると何とも……いや、幻術の類を疑っても良いんだけど、ボクはその手のには結構敏感でね。どうもそうじゃあない、となると……虚仮威しでも何でもなく、キミの言葉は正しくそのまま……キミはスプリングフィールドなんて過去の遺物を騙る、訳の分からない第三組織の"メカニック"、って訳だ。そしてその"オモチャ"達が―――今まさにこの"ボク"に対して失敬にも下劣な光を彼方此方から浴びせている、と―――――――――――なるほど。なるほど。……なるほど。その上ボクに対して、狩場へわざわざ遊びに来てくれてどうも有難う迷子の子羊さん、さあ早く知っている事を全部話せ、さもなきゃ手足を引き千切るぞ――――と。こう来たわけだ。   (2021/5/4 16:59:19)

典麻るる…………………やれ、やれ。キミ、さっきなんて言ってたっけ?ああそうだ、なかなか話が分かる奴だ、とか。なんかそんなセンテンスが聞こえた気がしたよ。気のせいでなければ。そうだよ、ボクはそんじょそこいらのネメシス構成員とはわけが違う。知能が無いようなマヌケ共や、交渉の「こ」の字も把握していない様な阿呆、文章がマトモに読めなくてロクな返事も書けない様なスケコマシや、ましてや空気を読めずに相手と対話にすらならない様な下手糞共とはワケが、違う。   (2021/5/4 16:59:35)

典麻るる――――――シャドーネメシス上層部 "急進派" 直属。典麻るる、改め天魔ルル―――またの名を"処刑人"。反逆者に死を。逃亡者には絶望を。そして騎士共に終焉を。然して我が名は神に仕える者に非ず。魔王に傅く其れで非ず。天も魔も、全て飲み乾し喰らい尽くす、我が前に伏すは我が忠僕其れのみ。眼に映す全てを"処刑"せよ、其れこそが我の使命―――踊り狂え、愚かな木偶人形達よ。   (2021/5/4 17:00:02)

2021年05月02日 15時50分 ~ 2021年05月04日 17時00分 の過去ログ
学園戦士♡フェアリーナイツの牢獄
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