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「学園戦士♡フェアリーナイツの牢獄」の過去ログ

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2021年05月04日 17時00分 ~ 2021年05月06日 23時45分 の過去ログ
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典麻るるそんなチンケな光線で照準を浴びせたところで、プレデター<狩人>になったつもりか。違うぞ、其れは―――――――この世で唯一絶対無二。アルファ・プレデター<"頂点"捕食者>は、このボクだけだッ!!!!!!(瞬間、どうっ―――と。ドロイドたちの計器が、どれだけ離れていたとしても―――唐突に、突然に。一気に異常な数値の魔力値を叩き出し、アラート<警告>が鳴り響くだろう。当然だが、その爆心地にいる目の前の"G-2001911"など、圧倒的なまでの魔力の圧力―――もはや暴風の其れに近しい―――を、至近から浴びて吹き飛ばされる形になる、だろう。銃弾がどんなものを使用しているのかは、不明だ。だが50.calの対物狙撃銃であったとしても。或いはそれ以上、迫撃砲や無反動砲の様な火力をもってしても。直撃はさせられないであろう、という量の魔力が展開され―――もはやバリア<障壁>が如く吹き荒れる。ごうっ、と音を立てて風が唸る。校内はまだしも、空から突如強風が吹き荒れている状態に校庭に居た生徒達からきゃあ、と悲鳴が上がるのが聞こえる。   (2021/5/4 17:00:50)

典麻るる ―――規格外。恐らく、"遠く彼方の時空"を知る"彼女"からしても、まずあり得ない程の爆発的な魔力濃度がそこに、存在した。そしてそれと同時、一気に目の前のケイカめがけるるは―――否、"ルル"は、掴みかかろうとする。ただ、それだけだ。 首を折ろうとするでもなんでもない、圧倒的な魔力を展開して"蜂の巣"には出来ない様にした上で―――掴みかかる。その姿形は既に"王子"の其れではなく。―――白と黒、別々の翼を背に生やした大柄な妖魔の姿へとなり替わっており。溶け合った天と魔の力が示す様なグレイの体色は、その異常さを際立たせて尚、ある種の美しい彫刻が如き印象を与えるか―――妖魔。だが、ただの妖魔ではない。もはやそのカテゴライズから抜きんでた――――――まさにそれは、規格外、だった。)   (2021/5/4 17:01:00)

典麻るる――――良いか、この身体の向こう側にいるクソ女ッ!!今日が昼でよかったな!!!!ああそうとも良かったな、ボクは今まるで本気じゃあないッ!!!殺すつもりも暴れるつもりも一切ない!!!断じてだッ!!!!だがなあ、ただの"お遊び"ですらこの程度の魔力放出はお手の物、なんだッ!!聞いているか!!!!分かったならとっととこのクソくだらないレーザーポインターをボクから外して控えている木偶人形共を下がらせろ!!!さもなきゃボクの交渉は中断だ!!!!呑めないなら今すぐ!!!この場を無かったことにしてやる!!!!!!聞こえているか!!!!!ボクはなぁ――――生殺与奪を握った気になられるのが大ッッッ嫌いなんだよこのマヌケがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁァッ!!!!!   (2021/5/4 17:01:07)

典麻るる【……以上です……(いいかげんにしろ】   (2021/5/4 17:01:16)

おしらせ典麻るるさんが退室しました。  (2021/5/4 17:03:46)

おしらせ天魔ルルさんが入室しました♪  (2021/5/4 17:03:54)

苫米地ケイカ(これまで精々計器の1割程度しか機能していなかった推定測量が、一気にその限度を超えて振り切れる。250ccしかないバイクのエンジンが、急に回転数を50000にまで上げるような現象――"ありえないこと"だ。魔力の発露、それ一つで目の前の存在が如何に異様であるかを感じさせ、スピーカーと化していたケイカの身体が軽々と持ち上げるられる事となるだろう。軽い身体だ、現代の技術では決してこう軽くはならないだろう。骨は鉄骨か?脳はどんな記憶媒体を使っているんだろうか。まるで人間のように振る舞うその原理はAIか、それとも高度に計算された結果なのか。――そんなこと、きっと今のルルにはどうでもいいことだろう。彼女が並べ立てる荒々しい言葉はケイカという媒体を介して"向こう側"にも伝わっている。そして『マヌケが』という絶叫が落ち着けば、明瞭に聞こえていた言語の代わりに――からん、と。ロックグラスの氷が奏でるような、小気味よい音が耳に届き)   (2021/5/4 17:41:51)

苫米地ケイカ『――おい、典麻るる。ご自慢の頭冷やしてよう聞けや、"知能がないようなマヌケ"でも"交渉の「こ」の時も把握してない阿呆"でもないんやろ?……ケイカはな、作り物や。無くなってもウチは困らへん、悲しいけどな。せやけどそれがウチの強みや、トイレのちり紙でも、乗用車でも、お前が着とる服ですら、"大量生産が可能"なのが無機物の強みや。せやからここで交渉が切れてケイカが壊されても、ウチは次にこう決めるだけや。"あぁ、次はどうやって作ろうか"ってな?……ついでに言えば、ケイカには爆弾積んどってな、大方お前の言う取った優秀な部下がウチのケイカを連れ去ってくれてから付けた追加機能や、半径200メートルくらいやったら一瞬で皆殺しにできるやろ……で、それはお前の望む所なんか?誰も居らん宮殿の玉座っちゅうのは、また随分と寒々しいやろなあ……――それで、なんやったっけ。レーザーポインターを外して木偶人形を下がらせろ?キレて命令すれば何でも叶う、まるで3歳児の癇癪やな。その程度の相手やったら情報なんか要らんねん、舐めんなやクソガキ』   (2021/5/4 17:42:00)

苫米地ケイカ(――からん、とまたグラスを傾ける音がした。あぁそうだ、"向こう側"ではブランデーでも楽しんでいるのだろう。なんなら言葉の端々に間があって、それはきっとタバコでもふかしているに違いない。極めて安全と言える位置から相手と対話し、その優位を極限まで活かしている。交渉においては先に我慢できなかったほうが負け、だと定義するならば――この相手は、この女は勝利するまで何をされても耐えるタイプだ。すなわち超が付くほどの合理主義者、メカニックとしてはまさに最適者。そして何より、ルルがその手に握る命は――ケイカは、恐れを知らない。インプットこそされているのだろうが、アンドロイドに脅しなど通用するはずがない。その全てがルルの意図に反していて、しかしその全てが合理的。ルルが逆の立場ならきっとそうしただろうという、一本の筋が"通ってしまっている"のである。グラスをテーブルに置くような音がして――レーザーポインターは、降ろされる事もない。そしてアンドロイドの少女は、その眼孔の奥に電子の光を覗かせながら再び銃口を相手に突き付けた)   (2021/5/4 17:42:07)

苫米地ケイカ『"処刑人"天魔ルル、シャドーネメシス上層部"急進派"の直属。他のネメシスを部下として情報収集出来る立場にあり、そいつらを見下せるだけの力がある。ま、どんだけ本気か知らんけどな、全部数字は取ってんねん。……そうやな、今"ケイカ"に装備させとる武器やと掠り傷がやっとやわ。せやけどこれでデータも取れた、次は"間違いなくぶち抜ける"っちゅうもんや。――――――ほんで、お前ウチの何か分かったか?"会社"の所属?残念ハズレや、ケイカがアンドロイドやっちゅうのは別に隠しとらん、気付かんほうがマヌケなだけやからな。で、ウチがメカニック……正解だとしても、世界中に何億人おるんやろな、技術者っちゅうのは。今こうして関西弁で話たってるけどな、"現代ですら"翻訳機っちゅうのは優秀なんや。もしかしたら言語は英語か、それとも中国語かスペイン語かも知れへんで?……ほぉら、これで候補者は数十億人っちゅうとこやな。絞り込んで殺しに来るんやったらいつでも来いや、なあ……天魔ルル―――お前は、お前が思うほど強く無いねん。クソ狭い了見広げてよう聞けや』   (2021/5/4 17:42:15)

苫米地ケイカ『ウチの目的は、研究成果の実証や。そのためにキミらシャドーネメシスをブチ殺す。人権のない怪物やからな、実験対象にはもってこいや。…――せやけど、別にこれは義務やない、誰かの命令でもないねん。せやから"お前がウチらにとって有益"なんやったら、手は出さんといたってもええ。…――それとも、姿も見せへんような根暗メカニックなんぞ信用出来ひんか?』(――ぎぃ、と。屋上に通じる、唯一の扉が開く。先程までルルが肘を掛けていたその扉から現れたのは、茶髪に白衣、眼鏡をかけた成人女性であり)   (2021/5/4 17:42:24)

おしらせ苫米地ケイカさんが退室しました。  (2021/5/4 17:42:26)

おしらせ音喜多サキさんが入室しました♪  (2021/5/4 17:42:39)

音喜多サキ――――あかんなあ、典麻。屋上は生徒の立ち入り禁止やで(声は、同一のそれだった。知っているだろうか――音喜多サキ、臨時勤務で養護教諭を務める学園の"レアキャラ"だ。その右手には、既に火の付いたタバコがあって――扉に背を預けながら、こともなげにそれを吸って見せた。彼女からは魔力など欠片も感じられない。"それ"は―――――――ただの、人間だった)   (2021/5/4 17:42:45)

音喜多サキ【長いやん(確信)……まあ、ええんちゃうか?】   (2021/5/4 17:43:47)

天魔ルル (軽い―――吹き飛び方が異様だ。いや、この小柄さならそう、可笑しくも無いか。だとしても―――本当にアンドロイド≪人造人間≫だとするならば。機械で作られているならば―――もっと重量感が合って可笑しくない。人の世に紛れ込ませるにしても、全く人と変わらないか、それより少し軽いくらいにその身体は容易に、飛んだ。だが間違いなくあの大柄な50口径の自動拳銃を構えて、ブレなく銃口を突きつけられるだけの"力"も保有している―――となれば。どんな技術だ、それは。米軍が試作型のパワード・スケルトンを開発しているとは聞いている。だがそれは歩兵の物資輸送や銃器類の保持を容易にするための装備であり、それ自体も相応の重量を有する代物だった筈だ。世界最強の国が最新鋭の技術を以て作っているのが"その程度"なのだから―――この異様に軽い素材と、そこから想像もつかない程の出力を維持している、このフレーム<骨格>は何で出来ている?……アンドロイド、科学者。超技術、そこまでは納得がいく。だが、だが本当にそれでは"此奴等"は―――未来人、だとでもいうのか。……バカな。   (2021/5/4 18:24:12)

天魔ルル タイムスリップ?時空間を超えて、わざわざこの現代に?そんなターミネーターの二番煎じがあり得るのか―――。考えているうちに、自然と思考が落ち着いてくる。いや、それより相手の存在に対しての危険視度合が高まり、ルルに警告を発させているのかもしれない。)……――――――――ふぅぅぅーッ……!!ふうっッ……!!……ッ、ふぅぅぅぅぅぅゥゥゥゥゥゥッ……!!………ふざけるなよ、御託を並べたてやがってアバズレがァ……ッ!!このボクがクソガキ、だと……ッ!?三歳児程度の癇癪……ッ!?!?舐めた口を……いや、分かっている筈だッ!!"今ここにある装備"では、ボクを殺しきれないとッ!!傷つけるのも精一杯だと!!!そしてそれを用意する為にはまだ時間が必要なんだ、とッ!!!余裕を見せたつもりか、とんだ誤算だソイツはッ!!仮にどんなデータを取っていようと、"ボク"以外の全ては"ボク"に触れる事すら叶いはしないッ!!!今見せたこの力が、ボクの全てだと思っているんだろ!?!?クソッタレ、こんな不遜の態度を「たかが魔力量の多い獣」如きが取るかッ!!!   (2021/5/4 18:24:44)

天魔ルルお前なんか……お前なんか、お前なんかお前なんか、お前なんかなァァァァァッ…………………―――――――――――ッ!!!……………。……………………――――――――。……………。   (2021/5/4 18:25:02)

天魔ルル――――いや、良い。関係が無い。そうだ、お前の言う通りだ腐れメカニック………お前じゃボクには勝てないんだ……ああ、そうとも。次があるとして、百匹でも二百匹でも連れて来てみろ……お前のオモチャが、技術が、無残に引き裂かれていくのを画面越しに眺めていれば良い……ああ、そうだ……!……そうだとも!!ボクより強い存在なんて、この世には居ないんだから……ふ、ふふッ……く、ぷははっ……!あ、っはははははは!!……ボクが最強だ……!!虚勢を張りやがって……!知った事じゃない、何百体でも連れて来てみろ!!飽きもせずボクを研究して、その度に負けるが良い!!!ボクがお前を特定できない!?ッハハハ!!する必要も無いんだよ、ボクは最強無敵の妖魔だ……!お前の寿命が尽きようが、ボクは死ぬ事も無い!!お前がボクに追いつく事なんて無いんだ、お前の遊びは何時だってボクに中断させられるんだ!!そんなお前をどうして特定してまで、殺す必要がある!?お前はボクより弱い!!殺せる?ボクを!?このボクを!?ボクの了見が狭い!?!?違う!!お前にボクは殺せない!!   (2021/5/4 18:25:33)

天魔ルル 見つけようがないなら死ぬまで遊び続けてやるだけだ、良いかお前はそこでオモチャ遊びでも延々やっていろ!! こんな木偶人形に銃を持たせただけのアンドロイドもどきを投入して、それでこの学園とシャドーネメシスに介入出来た気になっているなら―――――――――――――………………、(がちゃり。尚も激昂し。そして只管に吠えるその妖魔の背後。それは姿を現した。全く、あってはならない邂逅。そしてあっけないまでの、この結末。―――何が狙いなんだ。一体。だがしかし、"彼女"は間違いなく、そこに居た。そう、来た。疑いようもない、今しがた"彼女"越しに怒鳴りつけたその女が―――教師、が。其処に。此処に。)   (2021/5/4 18:25:49)

天魔ルル……………お前…………なんの、つもりだ……?……此処までトサカにきているこのボクを、煽り倒した張本人が――――待て、幻覚か……?いや、違う……なんだ、なんだ。なんだ、お前は……なんなんだ、お前は…………なんなんだ、"お前の目的"は………ッ?……………殺されない、自信があるって事か。舐めやがって……とことんまで、このボクを………ッ!!どこまで侮れば気が済む……!?………引き裂かれるぞ。撃たれるぞ。殺されるんだぞ、そうは思わなかったのか……!?   (2021/5/4 18:26:08)

天魔ルル………。…………。   (2021/5/4 18:26:33)

天魔ルル……それとも。―――ここまでコケにしておいて……"殺さない"と……或いは、"信用"したのか……?   (2021/5/4 18:26:42)

天魔ルル(ようやく。"最強"を語るその妖魔は、冷静になり始めた。わざわざ、画面越しであれだけ、お前には特定できないと言い続けたその科学者が。この場に現れた―――どさり。捕まえていたケイカの首筋を、離し。妖魔は髪をくしゃ、と掻き上げた。)…………或いは。……お前にとってはボクも、"実験"の一部。……そういう、事か?……より多くの。より強固な。より詳細な。データと戦果が得られるなら―――………お前は素顔を晒してでも、……このボクと交渉がしたい。…………いや、分からない。そうだとしても、そうじゃなくても。お前の事は分からないよ、"音喜多"先生。ただ…………嗚呼、そうだ。…………―――――昼、だったな。………。…………フン。変身は解かないぞ。お前を信用し切ってはいないからな。けれど……良いだろう。   (2021/5/4 18:27:03)

天魔ルルボクにとっても……或いは、お前が有用ならば。話はする価値が有る……ああ、それと。ご明察の通りだ。"アレ"はボクの部下……―――ボクの得意先、みたいな物でね。だから、お前の事は"又聞き"した。それだけだ。……名前はわざわざ出さないでも、それで十分、分かってくれるんだろう?ねぇ、聡明な"腐れメカニック"先生。(煙が、妖魔の身体をゆっくりと通り過ぎていく。今しがたの激昂も、こう姿を見せられては毒気を抜かれる、という物。むしろ―――もっと知らねばなるまい。この女の戦力。技術力。そして謎を。―――本当に、"先の時代"から来ているのか、を。放っておけば……ネメシスだのナイツだのを超越した、もっと面倒な存在になり得る、からだ。)   (2021/5/4 18:27:14)

天魔ルル【もはやブチ切れ芸キャラと化してきたんだよね……これ、ボクレイドボスとしていいのかなぁ!?】   (2021/5/4 18:27:39)

音喜多サキ(音喜多サキの目は、ズンと重いものだった。ルルがどれだけ激昂しようが、その威圧感を持って目の前に立とうが関係ないと言わんばかりだ。吸うタバコの味を楽しみ、チリチリと烟る微かな音を聞かせながらその一本を終えてしまえば、扉の直ぐ側においてあった『消火用』と書かれたバケツに捨ててしまう。水が張られ、よく見れば同じ銘柄のタバコがいくつも沈んでいる辺り――よく、馴染んでいるようだった。そのタバコの数が、ルルにさとられずにこの場所にどれだけ潜伏していたのかを実に明瞭に語っていて――首筋を離されたケイカは、しっかりと受け身を取ってから再び銃を構えようとする――それを、もう一本と次のタバコを咥えたサキが視線を送って止めさせる。意味が無いからだ、故にケイカは渋々武器を収めるといつでも動けるような体勢だけを取り)   (2021/5/4 18:58:49)

音喜多サキ……言いたいことはぎょうさんあんねんけどな、今はええわ。……お前の部下のネメシス、もう何人ぶち殺したかも忘れたけどな。"玩具"でそれだけ狩れるんやったら、"ウチが有用か"なんてくだらん質問の意味も無いやろ?例の……"アイツ"はいずれ必ずブチ殺すとして、や……。……天魔、ウチの要求は単純明快や――"ネメシス狩りを見過ごせ"。……目的はさっき言った通り、ウチらはナイツがどんな目に会おうがネメシスが学園を牛耳ろうが、どうでもええねん。研究結果を実物大の対象を使って検証したい…――そのために"ネメシス"っちゅう存在は有用、せやから狩りは続けたい。かといって、ウチはお前みたいな本物のバケモンと戦う気もない。非生産的やし―……ケイカは"フェアリードロップ"として名乗らせとるけど、ナイツに肩入れする気もない。だから見過ごせ、そういうわけや。別に何も難しいことはあらへんし、"処刑人"やったらケイカが代わりに仕事してくれるんやから一石二鳥……此処にもう一羽、オマケしたろうか?   (2021/5/4 18:58:55)

音喜多サキ(ゴツゴツとして年季の入ったジッポで火を付け、タバコを吸う。言葉を切るのにはぴったりのアイテムだが、少々ハイペースだ。余程のヘビースモーカーなのか、それとも何か心理状態の現れか。――前者なのだが、それはともかく。彼女の――音喜多サキを含む第三者の目的は明確だ。実験、検証、そしてその対象が欲しい。フェアリーナイツなんていう柔らかな言葉とは掛け離れた凄まじく合理的で、ごく一点だけに全てを掛けたような要求。"腐れメカニック"だとしても侮れない、そう、それが彼女の瞳に現れていた。何百人もの断末魔を聞きながら殺したあとの、壊れた器が辛うじて人の形をしているような、そういう重い視線。据わり切った目元と、指先の震え一つ見せない豪胆さが彼女にはある。それは間違いなく、長い目で見ればルルの障害になるだろう。そういう可能性を、既に発芽させた女の提案はまだ、続く)   (2021/5/4 18:59:06)

音喜多サキ……一つ、お前の願いことを叶えたってもええ。"太陽系の支配者になりたい"やとか、"願いをもう2つ増やせ"みたいな頭の悪い願いやなかったらな。……"ウチら"は、言うなれば技術者の集団や。人体、武器、自然科学、まあ他にも細々あるんやけど……この世界なんちゅうのはな、ウチに言わせれば"既に時代遅れ"や。高度に発達した科学はって言葉、知ってそうやな。つまりああいうことがウチらには出来る。……魔法みたいな科学技術、それが在る。……こっちから示す交渉材料は以上や、質問は?   (2021/5/4 18:59:17)

音喜多サキ(ふぅ、と。呼吸をするのと同じような感覚で煙を吐いた。この女にとっては、世界はネメシスかナイツかという2元論では成り立っていないのだろう。むしろいずれも眼中にない、使えるから使うというだけのことだ。そして何より、自分の、自分たちの技術に何の迷いもなくその能力を誇っている。今を生きる現代をして、それを時代遅れだなどと――"ありえない"言葉だ。それがルルの懸念する『先の時代』という意味合いであるのかは、ついぞ語られなかったが。見逃す代わりに、願いを一つ叶えよう。――中々どうして、ファンタジーの香りがするやり取りであることは否めない)   (2021/5/4 18:59:24)

音喜多サキ【いやー典麻怖いわー、流石は処刑人サマやなー……これでええか?まあ強ければ何でも許されるやろ……多分】   (2021/5/4 19:00:36)

天魔ルル 『(……用務員。お前、どれだけ恨みを買ってるんだ……?一体は捕獲した、とか抜かしてたけれど……それが原因で此奴はこの木偶人形共に自爆装置まで搭載する羽目になってる、という事は―――……いや、当然か。捕獲されれば此奴の……或いは"此奴等"の誇る超技術とやらが、最悪解析される可能性がある、からだ。……だからか、ボクにわざわざ顔を見せに来たのは。……殖木のヤツにこんな機械の解析は不能だろう。だが、ネメシスの上層部ともなると、どうだ?……或いは、があるかもしれない。それこそ、"ボク"を生み出す技術を持った"急進派"の手に渡れば―――…………。それは、此奴にとって美味しくない。非常に、厄介だ。……最初の一体にも自爆装置を設けなかったのは、この女唯一の誤算、ってワケだな。……そりゃ、怒るか。)』………。舐めた口をきく。お前が狩った連中なんて、それこそ玩具以下のスクラップ共だろ。……いや、そうじゃない。そも、強いかどうかじゃあなく―――何の理由でそんな事を、ナイツでもないのにしているのか。そこが"有用かどうか"の分かれ道だ。―――違うかい?   (2021/5/4 19:45:18)

天魔ルル……あんまり目立ち過ぎてボクらの仕事を邪魔し続けるなら、キミは只の敵だ。強かろうが弱かろうが、ね。逆に目立ち過ぎず―――或いは、ボクの"仕事"をある意味で受け持って貰えるなら。それは結果、有用だ。重ねて言うけれど、強かろうが弱かろうが、ね。(ばさ、と翼を広げる。黒い蝙蝠の様なそれが、漂ってくる煙を跳ねのける様にして広がり。白い白鳥の様な"もう片方"が、風を巻き起こして煙の流れをそも、変える。煙草は好かない。臭いが嫌いだ。手慣れた様子でバケツに棄て入れ、次々に火を付けていく様を馬鹿馬鹿しい、という様な目で見つめている。サキほどの重圧はそこに無い。ただただ、"身体に悪い物を摂取している愚かさ"を、見下しているのだろう。―――この妖魔に依存や趣向という、人間味は殆どと言っていいほどない。精々が紅茶を嗜む事、それのみで。ともすれば単に―――その有り余る力を自由に振るう事だけが、この妖魔にとって全てなのかも、知れないという程。サキのその喫煙という趣向への理解を、此奴は示せなかった。)   (2021/5/4 19:45:36)

天魔ルル……ナイツを名乗ってはいる。ネメシスをこの学園で狩る以上、それが順当で、そして一番"角が立たない"。下手に第三の勢力として双方に喧嘩を売る程、キミは喧嘩早くも無ければ執着も無い―――そういう訳だろ。キミがやりたい事は単に……キミが造っている"此奴ら"の性能を"どこぞの誰か"に示す為、より多くの実験と実戦、そして性能の底上げが必要だ、っていう―――その一点に掛かっている訳だ。底が知れないのは気に入らない。だが―――事情は把握できた。……ただま。その割には"アイツ"へは御熱らしい。そんなに、"最初の一体"が捕まったのが気に入らなかったのかい?……ま、でもそりゃあそうだよね。……キミ、良い眼をしているよ。そういう眼は、日寄り切った妖精騎士共にはあまり見かけない。むしろうちの上層部にこそよくいるタイプの―――そういう、目だ。倫理。道理。人道。そういう全部を掃いて捨てて、それで犠牲を積み上げる事に何の躊躇も罪悪感も抱かなくなった―――そういう輩の目、だ。じゃあなんでそんなキミが、直々にボクに―――姿を現してまで交渉をしよう、っていうのか。   (2021/5/4 19:46:03)

天魔ルル……そんな目を持ったキミが。優しくボクに、「一つは願いを叶えてやるから、活動を見逃せ」なんてわざわざ直接……どうしてか、ようく分かったよ。 ―――――――アイツ<用務員>とボク≪上層部直属≫が、繋がっている。この可能性が、キミの一番のネックだ。何故なら……あの贅肉達磨は兎角として。……"上"にまでキミのお人形が渡った時、キミの想定を上回る何かが起こる可能性があるから、だ。……キミは随分とボクを見下しているな。いや、ボクだけじゃない。みぃんな、見下している。そうだろう?……ようく、分かるよ。キミってさぁ―――ああ、なんでさっきあんなに苛々したのか、今になってはっきりと分かった――――――――ボクに、よく似てるんだよ。   (2021/5/4 19:46:23)

天魔ルル(びゅう、と風が吹く。教師。生徒。開発者。妖魔。未来の技術。邪悪な魔生物。対照的に見えてだがしかし―――共通している。両者ともに、"今この学園には過ぎたる力を持つ者同士"である、という点において。交渉は恐らく、佳境に入りつつある。サキが躊躇なく喰らい尽くし過ぎて、全てを無価値と判断する冷徹さを持った瞳の持ち主、とするなら。ルルは犠牲を出す事に喜びすら見出しつつある、熱狂的なまでの苛烈さを持った野獣だ。牙を見せ、化け物が嗤う。)支配者ってのはさぁ、自分の掌から何かが零れ落ちるのが、本当に許せないんだよ。ボクは今、まさにこの学園の支配者だ。そしてキミは、"この時代の技術"の支配者、なんだろう。それが、ともすればその掌の上から―――大事な大事なモノが、零れつつある。そんなの……許せない。そうだよね?音喜多、先生。……つまりこういう事だ。ボクはキミが許せない。キミはボクが許せない。双方、余りに危険だ、と―――判断している。"見逃せ"。その言葉に含まれた本当の意味は、そこだな。   (2021/5/4 19:47:00)

天魔ルル…………良いだろう。条件は飲もう。少なくとも、ボクやボクの部下が、キミやキミのナイツを襲う事はない。他の連中に関しては知らない、ネメシスも一枚岩じゃないからな。雑魚を狩られてキレる仲間意識の高い妖魔が居るのなら……ま、その時は。降りかかる火の粉くらい、自分で払ってくれ。その代わり―――出過ぎたら、その杭は打たせてもらう。……そして。ボクがキミにお願いをすることは――――今は、まだない。……なんでかって?そりゃあ、簡単な話さ。そんな事をおいそれと話せば、キミに「ボクがどうしても克服したい何かがある」と、わざわざ教える事になるから、だよ。……まだ、そこまでキミを信用できない。技術の問題じゃない。立場の問題だ。ボクは……キミが気に入らない。心底ね。けれど……ビジネスパートナーとして成立し得るなら。キミを"有用"だと思える日が来るのなら。―――キミにお願い、"してやってもいい"。でも、今はまだだ。―――――――不干渉。これが双方の主張の、最大公約数。今はまだ、そういう事になる。……恨みっこなしだ。   (2021/5/4 19:47:09)

天魔ルル【馬鹿にし腐りやがって……ふん、まあいい。それより、夕飯の時間とかは大丈夫かい?ボクの方は―――まあ、もうちょっと遅くまで行けるな。】   (2021/5/4 19:47:43)

音喜多サキそのスクラップの間引きすらままならんのが、今のお前ちゃうんか?……技術者っちゅうのは、何かを作ったときにその性能が気になるんや。あのプログラミングのコードは本当に役に立つのか、あの発見はどんな分野で重宝されるのか、この機械は人類を何処まで楽にしてくれるのか……その性能が、結果が技術者の"格"や。……さっき、ウチらにはお前を倒せへんことを気にしとったな、あれと同じや。自分が最も上に居て、それが妨害されるのが気に食わない。どんな者も自分には敵わないと証明したい、その気持ちがウチにとっては"ケイカ"やからな。……それを侮辱されたら、どないや?ウチかて怒ることは在るんや、それこそさっきの……天魔、お前と一緒でな。   (2021/5/4 20:21:49)

音喜多サキ(あるネメシスへの怒りの程は、それでよく分かるだろう。結局の所、そうだ――根は一緒なのだろう。人外を遥かに超越した怪物と、それを前にして挑発すらしてみせる稀代の技術者。相容れないが故に理解できる、支配者としての苦悩のようなものか。煙を払うルルを気にもとめず、返事もせず、ただ静かにタバコをふかす。――酒も、タバコもやる。火を付けたジッポは然るべき所では50万以上する値打ちものであるし、通勤に使う車は超高級外車だ。そういう即物的な側面も持ち合わせる彼女が、無意識に他者を見下ろしてはいないか――おそらく、是だった)   (2021/5/4 20:21:55)

音喜多サキ……話が早くて助かるわ、もう2本目が終わってしまう所やったからな。ほんならウチらは程々にやらせてもらうで。掛かる火の粉を振り払うくらい朝飯前や、それと…――理系相手に曖昧な言い方すんなや、"出過ぎたら"なんて分かると思うか?何匹までブッ殺してええんや、とは言わん……そうやな、なんかあればケイカに言うたらええわ。そん時は控える、これでええやろ?……あとは、また後日やな。(相手の願いを叶えるなんて言葉を使ったのは始めてだが、狙いは確かにルルが気にするところにあった。この完全無欠の――いや、強いて言うなら癇癪持ちなのが欠点の怪物は、弱みなどあるのだろうか。あるとすればそれは能力の限界で、自分と彼女だけの秘密ともなりうるだろう。相手の弱みとなるカードは、多ければ多いほど有利だ。だが信用できないと言われれば別に構わない、なにせなにも損はしていないのだし――ぽい、と2本目のタバコを捨てた。3本目を取り出そうか悩む仕草を見せて、取りやめて。道を空けるように扉の前から退くと、火花が散るような会話を続けていた二人の側で置物のようになっていたケイカの頭に手を置き)   (2021/5/4 20:22:02)

音喜多サキさ、話は終わりや。もう日も暮れんで、"典麻"。お前のこと待っとるアホがぎょうさん居るやろ、怪しまれる前に帰りや。……あと、あのキモい用務員に会うことがあれば伝言頼むわ、"ブッ殺して太陽系の外に捨てたるからな"って。(気付けば大分日も傾いてきている。るるの身体を照射していたレーザーポインターの斑点は消え、今や向けられる敵意も感じられない。とすれば今、強力な妖魔としての力を振るうことの出来るルルの独壇場だ、が――それを理解した上での行為なのも間違いない。殺されても良いような面をして出てきておきながら、やはり何かしらの保険は用意していたに違いなく――冷たい夜風が、帰れと促すサキの言葉を後押しするかのようだった)   (2021/5/4 20:22:09)

音喜多サキ【悪の親玉みたいな面して飯の心配とは優しいやんか。せやけどそんなもん待っとる間に済ませたわ、気遣いおおきに。あとはまあ、ウチ的にはこの辺で締めでもかまへんし……最後は任せるわ】   (2021/5/4 20:23:02)

天魔ルル ―――否定はしない。キミのオモチャみたいに、ボクが十体も居ればこの世は事も無し、って具合だったんだけど、ねぇ。どうにもそうはいかないらしくてさぁ―――ホント、儘ならない。ま、でもそういう事だ。手が足りていないから、反逆者の掃除と見せしめ作業も捗っている様で、そうでもない。そこを担ってくれるなら、……悪い話じゃあない。後はこれで、ナイツも削ってくれれば完璧なんだけど―――そこまで"実績"を積ませるのも、それはそれで危険だな。キミはキミの目的の為にこの学園に居着いている。そして、それはネメシスと相反してはいるが……今はまだ、互いに静観を決め込みたい。少なくとも、ボクはそうだ。だから―――良いだろう、音喜多先生。暫くはお互い、停戦協定、って所だな。……後はそうだな、ケイカを通してキミに連絡が取れるというなら。それは便利だ、何か有れば情報交換もできるし、ね。(しゅるり、しゅるり、と。翼が背中の中に、戻っていく。身体が怪物の其れから、制服を身に纏った普通の―――と言っても、長身銀髪ともなればそれなりに目立つ立ち姿だが―――に、戻っていき。ルルは"るる"へと姿を戻した。)   (2021/5/4 20:54:17)

天魔ルル 『(さて……こうなると、ネックは殖木か。……アレは有能な部下だ。だが……アレをわざわざ守る為に、コレと今の段階で全面戦争をしてやるのも、あまり得策とは思えない。……此奴らの技術は、それこそ接収すべき貴重な財源だ。……それに。本当に上手くいけば。……ボクの"枷"を、上層部の研究開発を待つよりも早く、……そう、ずっと早く、外させる事が出来るかもしれない。……より有用なのは、現段階ではこの女の方だ。気に入らない。まるで気に入らないが……殺すのはもう少し後だ。……その時が来たら。用務員共々、ブチ殺してブタの餌にしてくれてやる……。)』……ふぅん。そうかい、キミみたいな眼をしていても。やっぱり、どこかしらにはプライドってモンがあるんだな。いや、当然か―――まあ、アレに苛立つ気持ちは分からないではないし、ね。けど、一応は言っておくがアレも部下だ。ただ……大きな声じゃ言えないが。―――必要なのはアイツの能力と工場、それだけでね。別にアイツの人格其の物はどうでもいい。むしろ、キミにぐちゃぐちゃにして貰った方がボクとしちゃ好都合なくらいだ。気色悪いし。   (2021/5/4 20:54:43)

天魔ルル だからまあ―――そうだな、能力が使えなくなるような痛めつけ方は、"しないで欲しい"。……逆に言えば、それさえ残っているなら"どんな形になっていようと文句は言わない"。 ……キミだって、キミの大事な大事なケイカちゃんを酷い目に遭わされてるっていうのに―――ドタマに弾丸一発ばきゅん、で済ませるつもりはないだろう?……ま、これ以上は言わないでおくよ。ボクは彼の―――すごく良い上司、だからね。(つまり、そういう存在なのだ、この妖魔は。合理的という意味では、音喜多程の計算高さを持ち合せている訳では、ない。だが、"自分がいちばん快適な環境を作って、そこで仕事ができる様にする"為なら、どこまででも非情になる。今、間違いなく。目の前であれ程褒めたたえていた優秀な部下を、此奴は容赦なく切り捨てた。ただ―――気持ちが悪い。その一点のみで、だ。必要なのは能力だけ。人格はどこまでいっても、気色が悪い、の一言で押しのける。ブチのめして貰った方が都合が良いくらいだ、とまで言い切って。   (2021/5/4 20:55:18)

天魔ルルただし。名前は出さない。それは教唆になるからだ。どこで誰が、何をどう聞いているか、分からない。或いは、録音しているかも。だから―――名前だけは出さずに。そういう、卑劣さは持ち合せていた。ゆっくり、日が傾き。気が付けばもう、星がちかちかと紫の空に輝き始める頃合い、であり。) 『(……いやあ、ボクが伝えるならむしろこうさ。"彼女、そんなに怒っていなかったよ。むしろ会いたがっていたくらいさ"―――その方が都合が良い。……ふふ。)』……ああ、伝えておくよ。気を付けろよ、ってね。……ま、そんなところか。もう生徒の相手は終わりの時間だよ。代わりに……ここからむしろ、狩りをしなきゃだな。……今日も匂いがする。ナイツの……騎士共の蠢く匂いが、ね。(制服の襟を正せば、音喜多の横をすり抜けて。るるはドアノブを捻り、そのまま屋上を出ていくだろう。―――最後にすれ違う時、こんな一言を残して。)――――――じゃ、また会おう。"未来人"。(びゅう、と。夜の風が強く吹いた。)   (2021/5/4 20:55:27)

天魔ルル【ぐへえ。だいぶ待たせてしまっていたからね、申し訳ない。―――いやあ、とんでもないロルになっちゃったなこれ……ながなが付き合わせてしまって、申し訳ない。けど久しぶりに悪役らしいブチ切れと陰謀がカマせて、ボクは凄く嬉しかったよ。お付き合い感謝感謝。有難うね、音喜多先生。】   (2021/5/4 20:56:32)

音喜多サキ【……まーた返事したくなる内容かましてくれるやんか。ま、それやり始めたら終わらへんし今日はこの辺にしといたるわ。……安易に声かけるモンちゃうな、頭痛なったわ。せやけどウチも、多分ずっとやりたかった感じのロルが出来たし……その点は感謝しといたる。おおきにな、典麻。ほな、ここらへんで締めにしよか。お疲れさんやったな】   (2021/5/4 21:01:26)

天魔ルル【わあ、やっぱり頭悩ませてた。いやボクもだけどね。このお部屋でこんなに頭痛くなったの初めてだよボク。主にキレ芸させてる時に無理したからなんだろうけど!でもたまにはいいよね、こういう悪の上同士の対話。……まあ、先生は一応ナイツ側だけどさ。楽しかったし、楽しんでもらえたなら何よりだ。長いのばっかり返してごめんね、けど本当に有難う。それじゃ、一旦失礼するね。お疲れさまだ、先生。】   (2021/5/4 21:05:00)

おしらせ天魔ルルさんが退室しました。  (2021/5/4 21:05:08)

おしらせ音喜多サキさんが退室しました。  (2021/5/4 21:05:24)

おしらせ氷室 沙耶♀さんが入室しました♪  (2021/5/4 23:37:42)

氷室 沙耶♀【向こうは定員いっぱいですか……凄い盛況ぶりです。それではロルを返しておきます】   (2021/5/4 23:38:22)

おしらせ迦具土 灯理さんが入室しました♪  (2021/5/4 23:55:55)

氷室 沙耶♀【ああああ灯理さん!!!??】   (2021/5/5 00:01:42)

氷室 沙耶♀【あ、あら……誤入室でしょうか……?(ちらっ)】   (2021/5/5 00:07:32)

迦具土 灯理【――――はっ、ちょっと気を失っていました。いえ、ご入室ではないわよ。こんばんは、沙耶。】   (2021/5/5 00:08:58)

氷室 沙耶♀【大丈夫ですか?疲れているのでは………】   (2021/5/5 00:11:33)

迦具土 灯理【全く疲れていない、と言えば、それは嘘になってしまうけれど―――、お返事は難しくても、せめて見届けさせてほしいな、って。】   (2021/5/5 00:20:18)

氷室 沙耶♀(罪を。過去を告白した自分を優しく撫でるその手───大きさでは私と同じか一回り小さいぐらい。そのはずなのにまるで包みこむようにどこまでも優しくて………恥ずかしさや擽ったさよりも安堵が上回ると、懺悔をしたというのについ表情が緩んでしまう。そんな自分が嫌いで───自分をこんな風に相手が────好きだ)   (2021/5/5 00:27:20)

氷室 沙耶♀過去の経験を未来に託す、伝える………ですか………(ああ、なんて簡単なことだろう。そしてそれはわかっていたはず──いや、わかっていたつもりになっていた。勝手に、勝手な思いを託されたと思ってしまっていた。先輩が託したかった思いは───先輩が託したかった後悔は、相手の言うとおり『敵を倒せなかった悔しさ』ではなく、『私に辛い思いをさせてしまった悲しさ』なのかもしれない。それを知る術は永遠に失われた。しかしもしそうだとしたら───同じ事を繰り返すのは先輩への冒涜だ。だとしたら私は戦って、そして────生きなければならない。生きて生徒達に、若いナイツに伝えないといけない────)   (2021/5/5 00:27:35)

氷室 沙耶♀……………私はこの場で先輩の分まで生きていく、と断言できるほど強くありません。ですが……一歩前に進めそうです(暫く俯いて考えたあとで出した答え。生き方を直ぐに切り替えるのは難しい。でも一歩だけなら、この相手となら踏み出すことは出来る。その一歩が───ベッドでの就寝だ。ソファーから立ち上がると、ベッドに向けて歩き出し、その手をそっと掴む……そして相手の横に腰かける。この動作で少し息が切れる───それでも、そっと抱き寄せた相手の顔を見つめれば、当たり前の一言を。誰でも出来る動作を嬉しそうに宣言しよう。自分らしい柔らかな微笑みを添えて) はい、ベッドで寝ましょう……灯理さん……♪   (2021/5/5 00:27:54)

氷室 沙耶♀【無理はなさないでください……心配です…】   (2021/5/5 00:28:29)

迦具土 灯理【素敵なロル……よかった、貴女が———救われて。嬉しいわ、沙耶。でも―――私の方は、もうそろそろ限界が近いみたい……。ごめんなさい。】   (2021/5/5 00:30:56)

迦具土 灯理【折角会えたのに、ごめんなさい。置きレス形式になってしまって、ごめんなさい。―――少し、寝て。また明日、お返事を返すわね?】   (2021/5/5 00:31:45)

氷室 沙耶♀【救っていただいてありがとうございます……はい、お元気なときに、お時間のあるときにで構いません。おやすみなさい……♪】   (2021/5/5 00:33:38)

迦具土 灯理【戦う為に、私は存在している訳じゃない。貴女や、生徒や、皆を助けて。困っている誰かに、手を差し伸べる為に。私は、騎士になったんだもの。お礼なんて、いらないわ。……だから、お礼を言うなら私の方。絡んでくれてありがとう、沙耶。お言葉に甘えて―――おやすみなさい。素敵なロルだったわ……♪】   (2021/5/5 00:39:34)

おしらせ迦具土 灯理さんが退室しました。  (2021/5/5 00:39:41)

氷室 沙耶♀【ふふ、優しい人……おやすみなさい……♪】   (2021/5/5 00:45:21)

おしらせ氷室 沙耶♀さんが退室しました。  (2021/5/5 00:45:24)

おしらせ高橋隼人さんが入室しました♪  (2021/5/5 06:36:08)

おしらせフェアリーブレイヴさんが入室しました♪  (2021/5/5 06:37:39)

高橋隼人【お先に一言……未熟なロルでみなさんみたいに出来ないのでそこはお許しください……】   (2021/5/5 06:39:21)

フェアリーブレイヴ【そこは大丈夫ですよー】   (2021/5/5 06:39:59)

フェアリーブレイヴ【誰だって最初は上手くできないものです】   (2021/5/5 06:40:21)

高橋隼人【ありがとうございます。現状把握とご希望などを教えて貰えると助かります。】   (2021/5/5 06:41:15)

フェアリーブレイヴ【現状淫魔の紋章がつけられていてろくに戦闘ができないって状態です、なので雑魚ネメシスをなんとか倒して疲れて寝てしまったところを高橋さんが捕まえて実験台として使うーとかどうでしょう?】   (2021/5/5 06:42:42)

フェアリーブレイヴ【あとプロフにもありますが触手・調教・拘束が好きです、スカトロとか過度な肉体改造は苦手です】   (2021/5/5 06:45:18)

高橋隼人【ありがとうございます。こちらも人間なのでお仕事は道具におまかせしています(笑)】   (2021/5/5 06:46:33)

フェアリーブレイヴ【じゃあ、高橋さんがこちらを拘束させたところから始めます?】   (2021/5/5 06:48:52)

高橋隼人【わかりました。書いてみますね】   (2021/5/5 06:49:54)

フェアリーブレイヴ【お願いしまーす】   (2021/5/5 06:51:31)

高橋隼人(休みを利用して夜通し物作りをしていながら遠くの方で物音がしていたがいつの間にか収まっていて休憩がてら音のした所を見に行くとそこにフェアリーらしき人物が床の上で寝ているのを見つけると)これは倒したけど力尽きた感じなんだな!(そのままだとおもい研究室の方へと連れていき実験台の上に拘束していく)   (2021/5/5 06:54:32)

フェアリーブレイヴなんとか、なんとか、雑魚相手に、これほどまでに苦戦するとは(3vs1とはいえ、相手は前なら楽勝だったはずのネメシス達、自らのいまの状況がかなり不味いものであるということを改めて実感して)すこし、休みましょうか………(と床に座ってしまうとつい眠ってしまう、そして目が覚めた次の瞬間に、見知らぬ天井がみえて)んっぅ、ふぇ?!?(となぜか身体が拘束されてしまっていて)しまっ、油断を………   (2021/5/5 06:59:20)

高橋隼人これはこれはお早いお目覚めでしたね。暴れられると危ないので拘束だけさせてもらいました。(目が覚めたブレイヴに向かって話しかけながら少し距離をとってはいる)自己紹介でいいのであなたのこと教えて貰えませんか?   (2021/5/5 07:02:34)

フェアリーブレイヴくっぅ、んんっぅ!?離せ!?(と暴れようとしても今のブレイヴではまず壊せないだろう拘束を必死にもがいて取ろうとして、刀はなく魔力も意味もない)私はただのナイツです、あなたは、まさかっ、ネメシス(そうであるならかなり不味い状況であると少し悪寒がして)   (2021/5/5 07:05:08)

高橋隼人ただのナイツってお名前ぐらいはあるでしょうから教えて欲しいのですがね………ネメシスってナイツの敵と呼ばれてる存在でしたが、自分はそちらとは何も関係のないただの研究者ですよ。   (2021/5/5 07:07:33)

フェアリーブレイヴ研究者………なんの研究なのやら、こうして無断で拘束してるあたり、ろくなものではないでしょうけれど(そして彼女のデータは検索したらすぐに見つかるだろう、徒党を組まない謎のナイツ、フェアリーブレイヴ)   (2021/5/5 07:10:27)

高橋隼人乱暴なことはしたくないので協力してもらえるなら拘束は外してもいいのですけれどね。(拘束台は手足を広げるように動き出していく)調べたらわかるけれどそれはデータ上だけであって生のデータが欲しいのですよ   (2021/5/5 07:14:16)

フェアリーブレイヴくっぅぅ、んっぅ、協力するにしたっても怪しすぎますし、んっっ!(と手足を動かされて生のデータがほしいという彼、それでも名前は言わず必死に、破壊できもしないのに拘束から逃れようとしていて)   (2021/5/5 07:16:30)

高橋隼人そんなに暴れられるとこちらとしても………(手足の部分が振動し始めて)このようにこれは好きなところを振動させられてナイツにどのような効果………じゃなくて耐性を強めるために作ったものですよ   (2021/5/5 07:19:08)

フェアリーブレイヴなっぅぅ、んんっ!?(なんて、手足がマッサージのように振動して驚くように抵抗を一瞬やめて)なるほど?つまり手足以外も………   (2021/5/5 07:22:22)

高橋隼人そうだよ、手足以外も………って何を思い浮かべたのかな?(少し近づいて)自己紹介してくれたら自由にしてあげるよ(今度は少し内側を振動させる)   (2021/5/5 07:24:27)

フェアリーブレイヴんんぐっぁ、自由にしたところで、実験台にするのには、変わらないでしょう(思い浮かべたことについてはなにも言わずに内側を少し振動させられると身体を揺らして)   (2021/5/5 07:27:19)

高橋隼人それはそうだけど自然な反応ってのが1番欲しいのですがからね。(身体をモジモジさせているのを見ると)ほらほら、早くしないと次の段階に行っちゃうよ!(首に検査計を取り付けると)同様すればすぐにわかるからね   (2021/5/5 07:30:47)

高橋隼人【されてみたい実験ありますか?】   (2021/5/5 07:31:12)

フェアリーブレイヴくっぅ、んっう、素直になるだなんて、あなたみたいな人に、そう、心を打ち明けるわけには………(なんて睨むのはやめずにあくまで反抗的な態度で)【高橋さんがやりたいことをどうぞーって感じですね】   (2021/5/5 07:32:31)

高橋隼人【わかりました。ちなみに快楽に落ちたりってされますか?】   (2021/5/5 07:33:19)

フェアリーブレイヴ【します、むしろめちゃくちゃ弱いです、ただ完墜ちしても一時的です】   (2021/5/5 07:33:56)

高橋隼人まあ素直になってくれないのは残念だけどナイツしてるぐらいだから正義感はたくさんだろうな!(身体全体を振動させていきながら)以前だけどソードちゃんと遊ばせて貰ったけどあなたはどうなるかな?   (2021/5/5 07:35:23)

フェアリーブレイヴんんんぅぇぁ、んんんっぅ!?!?(全身が快楽で振動で染め上げられて声をあげてしまい、ソードという彼女とはまた違う感覚を見せるだろう)   (2021/5/5 07:39:41)

高橋隼人あらあら振動だけで感じ始めちゃうなんて敏感なのかすでに開発されてたかどっちかだね!(そのままで奥からスライムらしき物を持ってくると)これが何かわかるかな?   (2021/5/5 07:41:48)

フェアリーブレイヴんっぅぐぅ、くぁ、んんっ(平気だと睨みながら必死にそう快楽を否定してスライムを持ってくる彼に)なっ、それは、どういう実験ですか!?単純にあなたが、私のことを………(と抵抗しようとするも振動が邪魔をして)   (2021/5/5 07:46:27)

高橋隼人ナイツが快楽に落ちちゃったらネメシスと出会った時にすぐにやられちゃうから、そのための訓練なんだよ……(スライムを首に乗せると)一般生徒とナイツの違いを知っておかないともだからね(スライムは身体に密着していく)   (2021/5/5 07:49:11)

高橋隼人そうそう、ソードちゃんは快く協力してくれたんだけどね(笑)   (2021/5/5 07:50:05)

フェアリーブレイヴひっぁ、えっ、ぁぅえぁ(なんてスライムが首から流れ込むように密着して)快楽に墜ちないための訓練、ふざけないで、そんなもの、負けさえしなければ、んんっ!?(ひんやりとしたそれが動くたびに身体は熱を帯びていて   (2021/5/5 07:56:15)

高橋隼人さすがナイツだね……同じこと言ってるよ(笑)でももし今と同じようにでネメシスに見つかってたらどうなってたかな?(スライムは感じるところを探すようにうごめいていく)   (2021/5/5 07:59:29)

フェアリーブレイヴくっぅぁ、それは、んんっぅぁ、どれだけ、絶望的な状況でも、諦めたりは、しな、ひぅ!?(なんて弱点だらけのブレイヴの肉体はどんどんスライムの蠢きを加速させていって)   (2021/5/5 08:00:59)

高橋隼人諦めない限り助けが……ってやつなのかな?(スライムは胸や秘部など感じ始めてるところに集中してブレイヴを快楽へと導いていく)在り来りだけどスライムは成功だな   (2021/5/5 08:03:15)

高橋隼人【展開ですけれどゆっくりめですけれど大丈夫ですかね?】   (2021/5/5 08:03:56)

フェアリーブレイヴ【10時まで平気なので、じっくり実験してもらえればー】   (2021/5/5 08:05:54)

フェアリーブレイヴえぇ、そうで、んんっぁ、んぅくぅ、ぁ、ふぁ!?(なんて秘所へと躊躇うことなく集まるスライム達に屈辱を感じながらもイカされる寸前まで追い込まれて)   (2021/5/5 08:06:57)

高橋隼人【わかりました。途中で落としてそれからは一緒に開発にも協力してもらいますね。(ネタ的なやつの提供など(笑))】   (2021/5/5 08:07:09)

高橋隼人もう我慢できなくてちゃんとお話出来なくなってきたのかな?(いかないようにギリギリのところで止めながらを何度も繰り返していく)   (2021/5/5 08:08:38)

フェアリーブレイヴはぁっぅぁ、ぁっぅ、ぁっ、はぁっ、我慢、してみせま、んんっぅ!?(と寸止めさせられてスライムの愛撫が定期的に止まっているのは彼自身もわかっていることだろう、懸命に逃れようとしても出来るはずもなく追い詰められていき   (2021/5/5 08:13:31)

高橋隼人ほらほら、ずっと逝きたいけどいけないのは辛いだろ……自己紹介してくれるだけで気持ちよくさせてもらえるなら悪いことではないだろ?(ポケットから小瓶を取り出すと)そうそうこんなものもあるんだけど試してみるかい?(飲むと本音や思ったことを口にしてしまうという物)   (2021/5/5 08:17:06)

フェアリーブレイヴくぅぁ、誰がそんなこと、しないっぁぁ!?(なんて小瓶を見せると顔を横に振っていってあくまで絶頂したくないのは本心でもあるようで)あぐぅぁ、んんんっぅ!?   (2021/5/5 08:19:33)

高橋隼人 これでブレイヴの本当の姿を見せてもらうよ(無理やり飲ませ、その間もスライムは寸止めを繰り返して衝動をため続けている)元は人間のはずなのに強いんだね   (2021/5/5 08:22:37)

フェアリーブレイヴんんっぅぁ、くうまぁ、くっぅぁ、快楽に、負けてしまう、自分が、憎いですっぁぁあぅぅ!?(なんて本音を放ちながら蕩けてる表情を隠しきれず犯されていまして)   (2021/5/5 08:24:09)

高橋隼人なるほどね、快楽に負けてしまうってことはもう認めてはいるみたいだから気持ちよくさせてあげようかな!(スライムが秘所に集中して一気に快楽を与えていく)   (2021/5/5 08:26:55)

フェアリーブレイヴぐっぁぁ、んんっぅぅ、んんんっぅ!!?!?(なんて一気に集中されていると快楽を流し込まれて果ててしまい文字通り快楽に負けてしまい)   (2021/5/5 08:29:10)

高橋隼人 溜め込んであげてたから一気に快楽が押し寄せてきたみたいだね!(快楽に負けて気持ちよさそうな顔を見ながら)正義のヒロインが快楽に負けちゃうなんてね………(終わらずにまたうごき始めている)   (2021/5/5 08:30:59)

フェアリーブレイヴひぐっぁぁ、負けたりなんかしてな、ひぐぁぁぐぅぅぁ、んんんっ!?(まだ動き回っているスライムにますますとろけさせていて)   (2021/5/5 08:35:22)

高橋隼人それじゃあ負けてもいいように快楽もっと与えてどこまで耐えられるか実験続けますね!(拘束台の1部から突起が出てきて秘所にあてがい)さてと早く落ちてナイツのための物作りに協力して欲しいものだな   (2021/5/5 08:38:09)

フェアリーブレイヴなっぅぁ、後半のそれがほんね、ですねぇくっぅぁらぁっぅくぅ!?(突起を当てられると反応して刺さるようにしてぴくってして)   (2021/5/5 08:40:53)

高橋隼人だから大人しく落ちて手伝ってくださいね!(少しずつ動き始めてそこにスライムも加わり中の形状に合わせて変化して刺激を強めていかせていく)   (2021/5/5 08:43:11)

フェアリーブレイヴひぎゅぁぁぁ。んんっぅぁ、っ、んんんっぅーー!!!!   (2021/5/5 08:46:19)

フェアリーブレイヴ(とイキ果ててしまって崩れ落ちる)   (2021/5/5 08:46:46)

フェアリーブレイヴ【とここでプレイはおわりにします?】   (2021/5/5 08:49:19)

高橋隼人ここまで頑張ってたけどやっと落ちてくれたみたいだね!(イキ果てて崩れ落ちると拘束を取り外して)   (2021/5/5 08:49:42)

高橋隼人【そうですね。時間かけてしまって申し訳ないです】   (2021/5/5 08:50:11)

フェアリーブレイヴ【いえいえ、とても楽しかったですよー】   (2021/5/5 08:53:03)

高橋隼人【そう言ってもらえると助かります!この後はどうしますか?】   (2021/5/5 08:53:31)

フェアリーブレイヴ【こっちで相談でも?】   (2021/5/5 08:54:58)

高橋隼人【それだと待ち合わせの方でお話とかどうですかね?】   (2021/5/5 08:55:52)

フェアリーブレイヴ【そうしましょ!移動しますよー】   (2021/5/5 08:56:33)

高橋隼人【お部屋作りました】   (2021/5/5 08:57:33)

フェアリーブレイヴ【はーい】   (2021/5/5 09:02:52)

おしらせフェアリーブレイヴさんが退室しました。  (2021/5/5 09:02:53)

おしらせ高橋隼人さんが退室しました。  (2021/5/5 09:03:06)

おしらせ迦具土 灯理さんが入室しました♪  (2021/5/5 15:09:58)

迦具土 灯理 (フェアリーナイツには"なってしまった"し、"なれてしまった"。それが正しい表現。だが、教師に関してはそうではない。灯理には色んな選択肢があった。頭は悪くなかったし、運動神経だって良かった。一般企業の会社員として生きていくことも出来ただろうし、誰か素敵な人と結ばれて、主婦になる事も出来たかもしれない。だが、戻ってきた。学園、ナイツの主戦場。シャドーネメシスの影が若き存在を貶めようとちらつく、学校という舞台へ。灯理は自ら選んで、舞い戻ってきた。―――"こうする為"に。伝え、導き。そして救う為に。傷つく人が居る。今も大変な目に遭っている生徒が。それをどうにかしようと、戦う騎士達が。自分が代わりに、と傷つく守護者達が、まだ存在している。警察や国が介入できる事態ではないこの悪夢に、苛まれている誰かを―――助けてあげたい。そして、自分を含めた"過去"を伝え。新しい未来に繋ぐ存在、として。歴史の教職を選んだ。自分には、特別な才能はない。けれど、"過ごしてきた時間"が、過去がある。経験がある。それを教えていくことは―――どこか、歴史の教師と、似ていたから。)   (2021/5/5 15:10:03)

迦具土 灯理生きましょう、精一杯。私たちは、騎士かもしれない。生徒を守る為に戦う、正義の味方かもしれない。けれど、その前に一人の、人間なんだもの。だから―――懸命に。生きて、生きて……生き抜きましょう。そうでないと、"生きざま"は伝えられないんだもの。自分の痛みに、鈍感になり過ぎてはだめよ、沙耶。風邪をひいた患者が望む事は、風邪を治してほしい、その一点だけ。医者に風邪をひいてほしい、なんて思わないでしょう?だからね、お医者様の貴女はまず、自分こそ大切にしないといけない―――じゃないと、誰かを助けられないわ。労わりましょう、今は。眠れるまで―――ずっと、傍にいてあげるから。(嗚呼、頭の中に進行中のタスクが過る。考えなければいけない事。やらなければいけない事。戦わなくてはいけない事。全部、全部が過っても―――それらを中断する。今は彼女を見つめていたい。ゆっくりと横たえる。自らの身体、そして誘う様に、彼女の身体。薄めの掛け布団を手繰り寄せて、二人分にすっぽりと―――収まる。"ね、案外簡単でしょう。"なんて、冗談めかして言ってみたりして―――そうして、静かに包み込む。   (2021/5/5 15:10:23)

迦具土 灯理抱き寄せた沙耶の身体に、自らの体温を伝えるよう、ぴたりと張り付いて。頭を優しく撫でながら、髪を指で梳かしてやり―――それこそ、いつか少女の頃、母がそうしてくれた様に。子ども扱い、ではないけれど。良い子、良い子、と―――静かに撫で続けた。)―――おやすみなさい、沙耶。久しぶりのベッドで……ゆっくり、休んでね。ずっと、見ていてあげるから。(そう言って、微睡む。やがて沙耶の瞼が落ちるその瞬間まで、灯理は―――ずっと、そうしているだろう。)   (2021/5/5 15:10:31)

迦具土 灯理【お返事、というより、殆ど〆文のような形にはなってしまいますが―――先に、書いておきますね。昨晩はごめんなさい、沙耶。そして、ありがとう。】   (2021/5/5 15:11:03)

おしらせ迦具土 灯理さんが退室しました。  (2021/5/5 15:11:09)

おしらせ影縫 千景さんが入室しました♪  (2021/5/6 20:47:31)

おしらせ橘愛佳さんが入室しました♪  (2021/5/6 20:48:53)

橘愛佳【来ました〜】   (2021/5/6 20:49:06)

影縫 千景【お、来たな。 改めてよろしくー…日常を希望だったよな。 場所とかに指定あるか?】   (2021/5/6 20:50:35)

橘愛佳【そうですね…場所は深夜の校舎の屋上とかどうでしょうか……?】   (2021/5/6 20:52:36)

影縫 千景【深夜の屋上ね、了解了解。 橘の方から俺のところに訪ねに来る、って感じにすんなら書き出しも俺がしちまおうかと思うけど。 どうする?その辺希望とかあるか?】   (2021/5/6 20:54:49)

橘愛佳【そうですね…千景先輩の方から私の元に訪れるって形で、後は書き出しは…お願いします〜】   (2021/5/6 21:00:16)

橘愛佳【あ、私から書き出します〜】   (2021/5/6 21:00:35)

影縫 千景【俺の方から訪ねるのか。 そうなると理由をどうするかなんだけどな()】   (2021/5/6 21:01:34)

橘愛佳【そうですね…偶然屋上に来るか、若しくは、戦闘音に気づいて戦闘後に来るか…ナイツの気配を感じて来る感じにするか……】…   (2021/5/6 21:07:03)

影縫 千景【まあ偶然で良いか、偶然で。 それじゃ、書き出し頼んだ。】   (2021/5/6 21:09:42)

橘愛佳【了解しました〜】   (2021/5/6 21:11:17)

橘愛佳今日の収穫は…謎のヘッドセット…か…スマホに接続して使うみたいだけど…なんだろう…(風が吹き抜ける深夜の黒髪学園の屋上、そこで一人の少女が校庭の方を見ながら先程戦ったネメシスから得た謎のヘッドセットを手に取ってみる、一見して変わらぬようだが何か裏があると睨んでは校庭の方へと視線を戻す、その金色に靡くように煌めくツインテールを靡かれながら…)   (2021/5/6 21:18:21)

影縫 千景(──夜。世界に暗い帳が落ち、暗闇を嫌う人間が息を潜めて眠る時間。それは同時に、“魔の者”や“この世のものではない何か”が活発になる瞬間でもある。そしてそれはこの学園、黒神学園と言う中高一貫の進学校を舞台にして観測すればより一層顕著であると言えるだろう。なにせ、この学園の中には、“能力”と言う超常現象じみた力を持ち、それを己の意のままに自由に操る者達が無数に存在するのだから。そして今宵また一つ、偶然か、はたまた運命が紡いだ必然か…この学園を舞台に邂逅を果たす者達がいる。校庭に視線を向けている少女の背後、音もなければ影もなく、ただただ巨悪な“魔力”を自分の力として誇示するように周囲に気配として撒き散らしながら、屋上に一つの黒い影が現れた。それに呼応するように、どこかから集まった蝙蝠達が空から舞い降り、屋上へ顕現した闇の方へと誘われていく。次から次へと集まってくる漆黒の蝙蝠達が複雑に溶け合い、やがて人の形を成していく。──数秒の出来事、蜘蛛の子を散らすように小さな黒い珠となって弾けた蝙蝠が消え去った後で、そこに現れたのは一人の男。)   (2021/5/6 21:35:00)

影縫 千景 …よぉ、随分夜更かしだな。──人間が過ごすには、もう危ねぇ時間だぜ?フェアリーナイツ。(夜闇の中ですら目立ち、煌々と光を放つ黄金の双眸を鋭く細め、睨み付けるような目線を屋上の先客──橘 愛佳へと投げ掛けながら。声だけで相手を威圧出来るのではないかと言う貫禄を放ちながら、彼は目線と共に声を彼女へ送るだろう。その声に聞き覚えが、あるいはその姿に見覚えが…貴女にはあるはずだ。この男は、先日貴女が図書室まで訪ねに行った相手、“ユノ・リーヴルス”と女子寮の屋上で出会っていたのだから。故に、名乗るまでもなく彼女はこちらのことを知っているはずだ…──そうだろう?あの日屋上の扉の隙間からこちらを伺うように見ていたのは、お前なんだから。果たして、この出会いは偶然か。それとも、神が仕組んだ悪戯か。彼女は図らずして、“夜の王”と巡り合うことだろう。ゆっくり、ゆっくりと。彼は彼女の方へ足を運び始めた。)   (2021/5/6 21:35:08)

橘愛佳そう言う貴女も、こんな時間に活動できるなんて…一般生徒とは言えないかもね…♪…お互いだけど…そうでしょう…ネメシスさん……いや、我が魔王……な〜んちゃって……♪(周りの蝙蝠達に気づけばクスリと笑みを浮けば、くるりと振り返る少女、橘愛佳は目の前にいる者の気配を知っていた…そう、ユノリーヴルスと密会していたものと同じ気配、そしてその声の主の威圧に圧倒しかけるもお道化たように’’我が魔王’’等と告げてはゆっくり近づいていくその人影に抵抗もすることもなくおいでと言わんばかりに柔らかな笑みを浮かべていて)   (2021/5/6 21:47:55)

影縫 千景ハッ、俺が一般生徒なわけねぇだろ。誰に向かって言ってやがんだ。(こちらに向かって“一般生徒とは言えないかもね”と言う言葉に対して、彼は自ら“一般生徒なはずがない”と断言することだろう。彼はシャドーネメシス。学園の治安と平和を脅かす存在。同時に、不良生徒として高等部・中等部として名高い有名な存在でもある。だがそれ以前に、“吸血鬼”でもあるのだ。そして生憎と、彼は自分がそう言った人外的な存在であると言うことを恥じているわけでもないし、人間の世界に自分のような“余所者”が入り混じって暴れていることに対して後ろめたい感情や罪悪感を覚えているわけでもない。──堂々としている。言葉で表すには簡単だが、彼はむしろそれを過ぎていると言っても良い。まるで、我こそがこの夜の支配者なのだとでも言うように、彼は自身の存在を誇り続けている。傲岸不遜──彼ほどこの四字熟語が似合う存在と言うのも、中々いないのではないだろうか。抵抗することも戦闘態勢に入ることもなく、近付いて行くこちらに笑みを浮かべている彼女に対して。)   (2021/5/6 22:01:32)

影縫 千景そう言う茶番は良い。戯れるためにわざわざこんなところに出向いてやったわけじゃねえからな。…で、お前名前は?(我が魔王と言う呼び方をフェアリーナイツからされるとは思っていなかったのか、一瞬訝しげな眼差しを彼女に対して向けるのものの、おどけたような様子を視界に捉えれば“茶番”だと言う判断が付いたようだ。彼は自分自身を王と名乗るが、何もそれは周りの人間を平伏させると言うことではない。そもそも、彼と彼女は敵同士だ…──例え冗談でも“そう言う呼び方はしなくて良い”と告げながら、彼女の正面まで彼は歩いてくるだろう。二人の間には身長差がある。それ故に彼女を見下ろすように目線を下へ、顎を突き出すようにしながら彼はまず彼女の名を尋ねた。相手は彼を知っているかもしれないが、彼は相手の名前も“フェアリーナイツである”と言うこと以外の何も知らない。彼女が持つ側面──正義の味方の素性についても、“魔力の種類”から分析して感じ取っているだけに過ぎない。彼には、彼女に関する情報がない。)   (2021/5/6 22:01:37)

橘愛佳うん、知ってるよ…♪千景先輩……♪私の名前は橘愛佳……♪二人で一人のフェアリーナイツ…Wだよ……♪(彼女は目の前にいる彼をどことなく噂では聞いていた…授業欠席、保健室を寝床としている不良の代表とも言える存在であると共に別の意味でも…、そして彼女は名前を名乗る、しかし二人で一人と言う割には彼女は一人しかいない…、恐らくその点で彼も疑問に思うか、察しが良ければ二重人格だと気づくだろう)   (2021/5/6 22:15:11)

橘愛佳証明が必要なら…今からしてもいいよ…?って言っても私も戦う気はサラサラないんだけどね〜(愛佳は千景がどれ程の実力かそれは間近で見てわかった、それ故に戦うつもりはないが、変身は出来ると告げてはベルトを手に取りクスリと笑みを浮かべ千景に問いかけて)   (2021/5/6 22:15:39)

影縫 千景……橘 愛佳。(こちらの名前をすでに知っていること、一般生徒だと端から見抜いていたことに対して彼が驚くようなことはない。先述の通り、彼女は寮の屋上を舞台に行われた彼とユノとの密会を目撃しているのだし、それを差し引いたとしても彼は自分が校内で有名な生徒だと言う自覚を持っている。──無論それは悪目立ちと呼んで差し支えない名の広がり方に違いないが、それを他者から指摘されたところで彼が生活態度や素行の悪さを改めるようなことはないだろうと、それこそ彼の噂を耳に挟んだり、あるいは彼の“狂犬ぶり”を目の当たりにしたことがある者なら誰もが思うことである。こちらのことを知っている以上名乗る必要も理由もない故に、彼は相手から告げられた彼女の名を復唱することだろう。それに加えて、相手がフェアリーナイツとして活動する際に名乗っている名前と、彼女自身の口から語られた“二人で一つ”と言う単語を脳裏に刻み込んだ。まあ、二重人格とかそう言うところなんだろう。と、頭の中で推測を立てつつ、彼女が手に取って見せたベルトに目を向けると。)   (2021/5/6 22:36:56)

影縫 千景戦う気が無ぇんなら、無駄な変身は控えるべきだろ?俺はお前らの味方じゃねえ。交える前から敵に手の内晒すような余裕がお前にあるんなら、話は別だけどな。(彼女の口から述べられた提案に対して、少しばかり挑発的な言葉を返答として零すことだろう。そう、彼は今ナイツが目の前にいるにも関わらず、手を出したり攻撃したりする素振りを見せていない。それは今日ここにやって来た目的に“戦闘”と言う行為が絡んでいないからだが…くれぐれも勘違いしてはいけないのは、彼は決して彼女の…いや、彼女たちフェアリーナイツの“味方ではない”と言うことだ。あくまで彼はフェアリーナイツに仇名す敵勢存在、シャドーネメシスの一員なのである。それを加味した上で、変身すると共に“二重人格”であること、その力の仕組みなどの“手札”を彼に明かす余裕があるのなら…──そのような意図を含んだ言の葉を紡いだ。大胆不敵、自分の力への圧倒的信頼は、彼が決して失うことのない絶対的自信だ。)   (2021/5/6 22:37:02)

影縫 千景このまま話を続けるんなら、俺から聞きたいことがある。愛佳、お前…──何を知ってる?(彼は多くを語らない。純粋に言葉が足りないだけなのか、相手が自身の言葉の意味や意図を汲み取りやすいように配慮して発言するだけの思いやりが存在しないのか…恐らくそのどちらかで問われれば後者なのだろうが、彼がその口で多くを語ることが少ない最大の理由は、“目を見れば口を開かずとも思いは伝わる”と彼自身が信じているからだ。目は口ほどに物を言う、なんて言葉もあるくらいなのだから、彼のように思っている者がいたとて何ら不思議ではないかもしれない。今回もまた、彼は己の信条に基づいて少ない言葉で彼女の口から、脳から、あるいは心から己の問いに値する解答を探り出そうとする…──あの夜の会話を聞いていたなら分かるはずだ。彼とユノは、“何について話していた”のか。“自分たちの学園に今、どのような危機が訪れようとしている”のか。その上でお前は一体、“何を知っている”のか。)   (2021/5/6 22:37:13)

橘愛佳えへへ…そっか……よくわかったね…私が何か知ってるって…私の知っていることは少ないよ…?尾花さんのこと…黒ローブのネメシスのこと…そして……処刑人のこと…でもそれぐらいしか知らない………もっと…強ければ…知れたかもだけど…(愛佳は千景の問いかけに知る限りのことを上げるが自分がもっと強ければと聞こえるか聞こえないかぐらいの声で呟いては、しゅんとして)   (2021/5/6 22:49:20)

影縫 千景いーや、お前が何か知ってるなんて確証はねぇよ。単に賭けただけだ。何か知ってないと立ち聞きなんてしねぇだろ、って思っただけ。(突拍子のないことではあるし、ある意味信じがたい話でもあるが、今彼が述べたことは全て事実である。彼は彼女が“情報を握っている”と言う確信を持って問いを投げ掛けたわけではない。彼自身が今述べた通り、先の質問は彼にとって賭けだったのである。とは言え、その賭け自体を何の計算も思慮もなく行うほど彼は愚者でもない。確信や確証、証拠がなくとも、そこに可能性があるのなら推理を立てて解答を導き出すだけの価値は確かに存在する…──長年の経験から、そのように考えているのだ。それはどこか、“探偵”を名乗っている彼女に通ずるところがあるようにも感じられるかもしれない。尤も、可能性を感じ取ったと言う時点で、彼が彼女に対して“情報を握っているかもしれない”──価値のある相手だと判断したと言う事実に繋がるわけだが。しかし、彼の表情は彼女が出した“尾花”と言う名前を聞いた瞬間に、驚きを交えたように変化を見せることだろう。)   (2021/5/6 23:03:33)

影縫 千景……尾花?お前、尾花のこと何か知ってんのか?(──そう、彼が表情に変化を見せた存在は黒ローブのネメシスでも処刑人でもない。その処刑人と黒ローブのネメシスの手によって殺害され、学校から“居なくなった”と言う扱いを受けている尾花 すみれだった。彼とユノ、そして尾花すみれの三人は共に、ユノが部長を務める部活動──文芸部の部員だったのだ。そして、尾花と彼は同じシャドーネメシス…一般的に“同胞”と形容するべき存在だ。その尾花のことについて彼が何か知りたがるのは、一見すると何ら不自然なことでも不思議なことでもないだろう。だが、今彼の目の前にいるのが同じネメシスだったなら相手の反応も違ったはずだ。彼は孤高の存在、仲間意識や群れを持たない一匹狼のネメシス。そんな彼が…同胞とは言え裏切り者で、すでに故人となっている尾花すみれについての情報を欲しがるなど、同じネメシスから見れば滑稽にすら思えるのかもしれない。だがそれすらも厭わずに、彼は愛佳に尋ねるだろう…尾花すみれについて何を知っているのか、と。)   (2021/5/6 23:03:39)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、橘愛佳さんが自動退室しました。  (2021/5/6 23:09:30)

おしらせ橘愛佳さんが入室しました♪  (2021/5/6 23:10:10)

橘愛佳【あちゃ……】   (2021/5/6 23:10:21)

影縫 千景【ワンアウト?】   (2021/5/6 23:14:23)

橘愛佳……尾花さんに関しては…千景先輩と同じぐらいの情報しかない…けど……推理だけは出来る…もしかしたら…生きているかもしれないって…違う形であっても…そう簡単に優秀なネメシスを殺そう…なんて思うとは…私は思えない……(愛佳は千景の言葉に同じぐらいの情報しかないが推理できるだけの情報はあるのか恐らく生きている可能性も考えられると想定し、頷いて答えて)   (2021/5/6 23:14:52)

橘愛佳【ワンアウト…です】   (2021/5/6 23:15:13)

影縫 千景あくまで推測の域を出ねぇけど…って話か。ま、その言葉が誰かから聞けただけでも十分だな。(自分自身が取り乱してしまったことに対してなのか、それとも彼女が尾花が生きていると言う確証に繋がるような情報を持っていなかったからなのか、彼は小さく溜息を吐き出すことだろう。あくまで推測の域を出ない話ではある、証拠を掴めておらず、確信も持てない話ではあるが…尾花ほどの優秀なネメシスを単純に裏切り者への見せしめと言う理由だけで殺すとは思えないと、そのように告げる彼女の言葉には何故か妙な説得力があった。考えてみればその通りだなと思わせるだけの何かが、彼女の言葉には秘められているようにも感じ取れたのだ。それを今は、大袖を振るって話せるわけではない。尾花すみれが生きていると言う決定的な証拠を掴むまで誰かに易々と話せるようなものではないが…──“生きているかもしれない”、“死んでいないかもしれない”その可能性を自分以外の誰かの口から直接聞けたことが、彼にとっては嬉しいことだった。その喜びが表情や態度に分かりやすく表れることはないが、彼は僅かに口角を釣り上げて笑みを浮かべることだろう。)   (2021/5/6 23:26:38)

影縫 千景…とりあえず、尾花の話は置いておくとして…黒ローブのネメシスってのは、ダブルネメシスのことか?(自分と同じくらいの情報しか持っていないと彼女の口から明言された以上、この場で尾花すみれの話を進めていても事態は平行線にしかならないだろう。全てが机上の空論でしかないのだから。故に、彼は他の引き出しを開こうとするのである。彼女が述べた“黒ローブのネメシス”と言う存在。処刑人の仲間と言うことなら、ダブルネメシスで間違いはないのだろう。ダブルネメシスに関しては、彼は全くと言っても差し支えないほどに情報が無い。それこそ、彼が知っているのは“尾花を殺せるほどの実力者”であることと、“ダブルネメシスという名前”くらいのものだ。それ以外の、それ以上の詳細を彼女が掌握、あるいは推測できるだけの材料を持っているのなら、聞き出す必要があるのは言うまでもないことだ。真っ直ぐに彼女を見据える黄金の眼は、片時も彼女から逸らされることはないだろう。)   (2021/5/6 23:26:44)

橘愛佳うん…あのネメシスの能力を目の当たりにしたし…ユノさんと情報を交換して色々推理ができているから…多分あのネメシスは本当に私達にとっても…処刑人側から外れたネメシスからも驚異でしかないかも…あのネメシスは…尾花さんの能力を…コピーしていた…(実際に戦ったからこそわかる、情報それにユノとの邂逅を経て得た情報を総合した上での結論を一呼吸置いて真剣な表情で千景の方を見てはダブルネメシスはコピー能力を持っている可能性があると告げて)   (2021/5/6 23:34:35)

影縫 千景……下らねぇ。(コピー能力…──何ともまあ、単純でその上強力な能力なのだろうと思った。一体何人までの能力を同時に模倣できるのかは知らないが、彼女が“脅威となる”と言うのだからそれは事実で間違いないのだろう。尾花の能力についても、彼は直接彼女と戦ったことがないため詳細までを詳しく知っているわけではないが、尾花は数多くこの学園の中に輩出されているネメシスの中でも特に強力と呼ばれている四人のネメシス──“四天王”の一人に名前を連ねているほどの存在だ。そんな彼女の能力をダブルネメシスが模倣していると言うのだから、脅威と呼ぶには差し支えない、十二分に危険度の高い相手であることは間違いないだろう。だが、その上で彼は彼女の言葉を、与えられた情報を…いや、ダブルネメシスの持っている能力そのものを“下らない”と切り捨てることだろう。)   (2021/5/6 23:45:21)

2021年05月04日 17時00分 ~ 2021年05月06日 23時45分 の過去ログ
学園戦士♡フェアリーナイツの牢獄
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