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「ならず者たちに祝福を、」の過去ログ

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2021年04月18日 23時04分 ~ 2021年05月07日 01時12分 の過去ログ
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おしらせけいこさんが部屋から追い出されました。  (2021/4/18 23:04:08)

バレリー・バーマだから私ね。ザックがパパとこと好きになってくれて嬉しいの。パパのこと   (2021/4/18 23:05:41)

バレリー・バーマ((???????全部消えたんですが…。しばし待ってください……打ち直します〜!!!!   (2021/4/18 23:06:02)

アイザック・フォスター【ひょえ…なぜに…りょ、了解です!ゆっくりで大丈夫ですので〜!!(アワ   (2021/4/18 23:11:15)

バレリー・バーマだから私ね。ザックがパパとこと好きになってくれて嬉しいの。(自分の上げた父の好きな点について、彼は曖昧な返事を返した。きっと好きだと断言するのが恥ずかしいのと一緒で同調して認めるのも恥ずかしいのだろう。だからといってそれ以上を求めることも無いのだが、思わず破顔しては彼に伝えた。父は人から好かれるよりも人から嫌われたり、恨みを買っていることの方が多い。彼が生きるその中で彼のことを好きでいてくれる人が増えるのは家族としてとても嬉しいことなのだ。)……そっか!良かったね!(彼は驚いたように視線を落とした。その後に僅かに上がった口角が楽しそうに音を紡いだ。この街は彼にとって、彼の家族にとってきっと最適な場所なのだろう。当たり障りの無い言葉を返すがこちらが何故か嬉しくなってしまう。それは左記の通り家族のことだからだろう。そのままレイチェルの部屋を後にすれば次はその近く、小さなベッドが横並びになっている子供部屋に入った。目を瞬かせて部屋を見渡してから彼に尋ねた。)ここ、誰の部屋?((よし!!打てた!(バン)して、こんばんは!うす!疲れてる時は言ってくださいねって感じです! 本日もお願いします〜!   (2021/4/18 23:14:30)

アイザック・フォスターっ〜……あいつといいお前といい、そういうこっぱずかしいことよく言えるよな。(こちらの随分とぶっきらぼうな相槌に少女は茶々を入れることはせずに笑顔で言葉を掛けてきた。その内容に目を瞬かせてから少しバツが悪そうな表情で視線をそらした後にちらりと横目で少女を見ながらそう口にした。あの男とこの少女、そういうところはそっくりである。)おー、まぁな。(こちらの言葉に少女は何やらとても嬉しそうに相槌を打ってくる。どうしてこちらのことなのに少女がそれほどまでに嬉しそうなのか。なんとなく、なんとなくだが、家族のことだからなのだろうかとぼんやりと考えていれば手を引っ張られたまま次の部屋へと移動した。小さなベットが並ぶこの部屋は自分達そっくりの子供達の部屋だ。今はとある胡散臭い元神父が夕方まで預かっているためいないのだが。)あー…ガキ共の部屋だ。つっても今は出かけてっけど。【お疲れ様でした!(パチパチ お気遣い感謝です。ちょっと仕事が忙しくなってきたのでその間は早めに退散させていただく予定です!バレリーちゃんとザック…随分と仲良くなってきた感じがしてほっこりしてます…(ホコホコ   (2021/4/18 23:33:29)

バレリー・バーマあら、ザックが奥手なだけじゃない?ダイレクトに伝えた方がいいこともあるのよ。(彼を見上げると顔が少し赤かった。きっと直接的に伝えられるのに慣れていないのだろう。ややバツの悪そうな顔をしている彼はそんなことを言いながらも言葉を否定はしないのだと気付いた。案外彼も父に誑かされているのに違いなかった。)ガキども……。ザップとザック?(部屋はやや散らかり気味で、2人分の部屋だがはっきりとした境界があって部屋を共有しているわけではなく、どうやら一緒に遊んで一緒に散らかしているようだった。遊び道具とベッド以外には何も無いこの部屋に当てはまる年の子が記憶になかった。しかし、彼の言葉を聞いてすぐに兄たちの部屋と知った。思わず聞き返した後に部屋に1歩踏み込んだ。不思議な気持ちだ。あったことの無い兄たちのはしゃいでいる様子が分かるようで、思わず口角が上がってしまった。)((りょかいです!!そうですねぇ!2人ともおててつないでる…(バレリーちゃんナイス)   (2021/4/18 23:41:10)

アイザック・フォスターっ、るせぇ。俺だって言うときは言うんだよ。(横目で少女を見ていれば指摘された内容に再度バツの悪そうな表情を浮かべ頬杖をつく。確かに自分は求められた好意の言葉をなかなか口にすることがない。生まれてから大人になるまで人付き合いなどほとんどなかったためか、そういった言葉を口にするのはどうにも不慣れなのだ。あの男もそれをわかっているのだろうが。)   (2021/4/18 23:59:36)

アイザック・フォスターおう。…つーか、片付けとけって言ったのにそのまんまで出やがったなぁ…?ったく…。…どうかしたか?(子供部屋はいつもならば金髪の少女がこまめに片付けているためここまで散らかってはいないのだが、今日少女は早めに家を出た。そのため自分たちで少し片しておくよう言ってから仕事に出たのだが、どうやらしていないというのが部屋の現状を見ればわかる。自分も片付けは得意ではないものの、ここで暮らすようになってからは少女から指摘されることが増えた。言われるのが面倒でここ最近はなるべく片付けるようになった、というのが現状だ。部屋に入り落ちていたよくわからない怪獣のぬいぐるみを片手で拾っていれば、少女の表情に気づき尋ねてみて)【警戒心の強いザックと短時間でおてて繋いでるバレリーちゃん…この距離感の詰め方はやはり父譲りかなぁと親子感が感じれて…(ホワ   (2021/4/18 23:59:50)

バレリー・バーマでも好きだとか言わないんでしょ?パパ可哀想じゃん。(彼は視線を逸らして苦言を呈したため、その話題には弱いことは確かだった。彼がストレートに言葉を伝えることは少ししか見た事がない。ただ、10年後の彼は今目の前にいる彼よりも多く言葉で伝えているのだろう。であるならば、今目の前にいる彼は好意を口にすることは無に等しいのではないだろうか。父はその真逆で自分から好意を伝え続けるのが好きな人だ。きっと困っても、泣いてすら居ないのだろうが少しだけ彼をからかってやる。)え、あ…ううん。ザップとザック、いまいくつぐらい?(彼が拾い上げたぬいぐるみは少し遠くにもう一体転がっていた。彼はブツブツ呟きながらおもちゃを拾ってカゴに投げ入れていた。それをぼーっと眺めていると彼から声をかけられて驚いて肩を弾ませた。首を横に振ってから部屋をもう一度見渡すと彼に尋ねた。落ちている本は同い年の子供が好き好んで読みそうな図鑑や漫画ばかりだった。彼から離れて部屋の中に入るとそれを拾い上げてパラパラと捲った。)((ですねぇ!ズカズカ詰め寄る辺り本当に似てるなぁっと…ザックもその辺重ねて下手に断れない感じですかねぇ…(ニコニコ)   (2021/4/19 00:07:27)

アイザック・フォスター………、たまには、言う…。(言う時は言う、などまるで子供のようだと自分で感じては恥ずかしくなってくる。あの男と一緒になってからと言うもの、言われることはあっても、自分から口にした回数は数えられてしまうのではないだろうか。そんなことを考えていれば追い討ちのように少女は言葉を口にする。うぐ、とこれまた痛いところをつかれた。小さな声で答えるも、本当にその頻度は稀である。ここまで言われてしまうと、恥ずかしくとももう少し言ってやるべきなのだろうかと流石に考え始めていた)あ?あー…どれくらいだが…6?いや7くらいか…?(口角をあげていたため何かあったかと思ったが、少女は特に口にしなかった。その代わり少女から質問される。子供達がここに来てどれくらい経つか。彼らはとあるイかれた仮面の男が自分の誕生日に送りつけて来た子供だ。医者曰く、2年ほどで10歳になる。まだ2年は経っていないものの、随分と大きくなって来た彼らがいくつくらいなのかはっきりとはわからないが、大体の感覚で答えては粗方床に落ちていたおもちゃはおもちゃ箱に片付けられた。)   (2021/4/19 00:28:55)

アイザック・フォスター【似てますね〜!恐らくそうなんでしょうね〜!やはり親子だなぁ…(ニコニコ そして宣言通りすみませんが次の返信で退散させていただきます!本日もありがとうございました!(深々   (2021/4/19 00:30:31)

バレリー・バーマたまにぃ?ほんとぉ?嘘じゃないそれ??(彼の顔を覗き込んで尋ねると苦そうな顔が深くなった。くくくと喉を鳴らして笑ってやったあとに足をぷらぷらと遊ばせた。彼は嘘をつかない。それは分かっているがたまにと言うことも信じ難い。たまに、の頻度想定が違うのだろうか。彼がなにやら悩んでいるのでふふん、と口角上げては過去の父に感謝されることをしてしまったかも、とひとり満足していた。)へぇ!私より幼いのね!…そっか。(彼の答えを聞くと兄たちが自分よりも幼いことを知った。あと1年できっと抜かされてしまうが写真の中でしか見た事のない兄たちの姿を思い浮かべては手に持っていた本を棚に戻した。足の踏み場ができ始めた所で部屋を後にする。最後にもう一度眺めては兄たちの痕跡を目に焼き付けた。)じゃっ!次!(彼の腕を掴むと引っ張りながらリビングへと帰ってくる。リビングに隣接する形で父たちの部屋がある。そこに顔をのぞかせると日が当たっていないせいか少しだけ暗く感じ、背伸びして電気をつけた。)((りょ〜かいです!本日もありがとうございました!ゆっくりおやすみください〜!   (2021/4/19 00:37:06)

アイザック・フォスター嘘じゃねーっての。俺は、嘘が嫌いなんだよっ(こちらの顔を覗き込むように見てくる少女の視線が少し痛く感じ、その視線から逃げるように首を横に向ける。喉を鳴らしながら少女が笑って口にする。嘘、という言葉に反応して再び少女の方を見ればジトリとした表情でそう口にしてやった。言ってから頭の中で、これは近日中に言わなければいけなくなってしまったなと自身の言葉で気づき、ため息をひとつ吐いた)…?っ、おい、引っぱんなっての!(少女の感想とその表情に目を瞬かせる。10年、あの子供達の体の寿命から考えれば、彼女が暮らすこの家にはもうこの部屋で過ごす二人はいないのかもしれない。少女がどこか先ほどまでと雰囲気が違うように感じるのはそれが原因なのかと一人で考えていればまた腕を掴まれそのまま引っ張られる形で次の部屋へ。一度リビングへ出てから連れられたその部屋は、あの男と自分の部屋だ。出かける前に少女がシーツなどを整えたのか、ぐちゃぐちゃのままだったはずのシーツが綺麗に整えられていた。)【背後様もゆっくりお休みくださいませ〜!お休みなさい〜!   (2021/4/19 00:52:05)

おしらせアイザック・フォスターさんが退室しました。  (2021/4/19 00:52:07)

バレリー・バーマここ、は…パパとザックの部屋ね!あら、案外綺麗じゃない。もっと酷いと思ってた!(部屋の中に入ると思った以上に綺麗な部屋だった。大きめのベッドが1つとその近くにテーブル。クローゼットがふたつ並んでおり部屋の作りは簡素だった。だが、赤や黒、白の3色で基本的にまとめられており、とても落ち着いた雰囲気だった。机の上は部屋に反して少しだけちらかっていたが2人の共有スペースらしく、色んな小物が置かれていた。父のベルトや彼の包帯。押し花にされている赤く小さい花もオシャレに額縁の中に入っていた。引き出しを開けるとボディローションと…。ガタン、と大きな音を立てて引き出しを叩き閉めるとややぎこちない動きで机から遠ざかった。何がとは言わないが箱が空きっぱなしだった。ローションの蓋もやや雑に閉められていた所を見ると昨日お楽しみだったということか。この年でそんな穢れた思考に行くのは耐え難いがそれもこれも10年後には割とエンカウントすることが問題なのだ。)((おやすみなさい〜!   (2021/4/19 01:00:24)

おしらせバレリー・バーマさんが退室しました。  (2021/4/19 01:00:28)

おしらせアイザック・フォスターさんが入室しました♪  (2021/4/22 23:43:42)

おしらせバレリー・バーマさんが入室しました♪  (2021/4/22 23:46:04)

アイザック・フォスターあ、おい。勝手には入んじゃ……ったく。(どうやら今度は自分達の部屋の番のようだ。自分の部屋となると勝手に色々と物色されるのはと考え声をかけようとしたものの、どうやら遅かったようで少女は楽しげに部屋に入り、色々と物色し始めた。後頭部をクシャクシャと掻き乱しながら部屋へと入ればベットに腰掛ける。本来なら今頃は昼寝をしていたはずなのだが、この少女の登場でその予定はなくなった。今夜は恐らく日付が越える前に寝てしまうだろうなと思いながらあくびを一つ漏らしていれば、大きな物音がした。一体何かと振り返れば、少女が何やらぎこちない動きをしている。なぜそんな反応をしているのかがわからず首を傾げてはそちらに向き直り尋ねてみた。まさかまだ小さな少女が自分達の昨夜の行為の痕跡を見てぎこちない動きをしているなどとは思ってもみなかった。)あ?……んだよいきなりでけぇ音立てやがって。どうかしたか?【こんばんはです!先日もお相手ありがとうございました〜!   (2021/4/22 23:50:04)

バレリー・バーマなんでもない!…なんでもないです…(机から遠ざかると後ろから声をかけられうさぎのように飛び跳ねてしまった。相手を見つめながら何度も目をぱちぱちと瞬かせたあと、両手を大袈裟にも振って誤魔化した。心の中でもう少し分からないところに隠して欲しいと怒号が飛び交うが勝手に入ったのは自分、と言い聞かせていた。相手の隣に腰かけるとそのままベッドに寝転がった。)このベッド、1台目?(濃い霧の向こうからでは光なんて差し込まないが、ベッドの頭方面にある窓のおかげで部屋の奥よりかは明るく思える。ここも、10年後とは違うベッドの配置になっていた。そしてそのベッドも、またちがうものだった。先程思い出さされた行為しかり、彼らの激化しやすい喧嘩しかり。ベッドは度々壊れる。10年後のベットは確か5台目だったはずだ。)((こんばんは〜!こちらこそありがとうございましたっ!   (2021/4/22 23:58:25)

アイザック・フォスター?…そーかよ。(こちらが声をかければ少女は大変驚いたようで軽く飛び跳ねた。両の手を大げさなまでに振りながらも目を瞬かせる様子はどうにも怪しいが、問いただしたところで言うかどうかなどわからない。少しじとりとした目で見てやるものの、視線を逸らしながら答えては目を伏せた。まだ物色するかと思われていたが自分の隣に腰掛けたのかきしっと軽くスプリングがなる。少し目を開きつつ様子を見てみれば腰掛けてそのまま寝転がっている姿が視界に入った)あ?…なんだいめ?…このベッドは俺がここ来てから一回買い換えてんぞ。(ベットに寝転がる少女から不思議な質問がでた。このベッドは確か恋人である銀髪の男と一度喧嘩で壊してしまったため一度買い換えている。だが、ベッドなどそんな頻繁に買い換えるようなものだろうか。少女の口ぶりでは、まるで未来の自分達が何度もベッドを取り替えているような口ぶりだ。寝転ぶ少女を怪訝そうに見下ろしながら答えた)   (2021/4/23 00:17:34)

アイザック・フォスター【本日もよろしくお願いします〜!バレリーちゃん…パパずの行為の痕跡多々見て来てるのかと思うと…これは確かにパパってばもうっ!!!ってなりますね…(ウンウン   (2021/4/23 00:19:33)

バレリー・バーマは、早いわね……。まだ1年経ってないんでしょ?(ベッドに寝転び両腕を広げた。子供ゆえの体力が無尽蔵にあるとはいえ、学校帰りはそこそこ疲れてしまう。しかもこの霧だ。今日はスクールバスの運転が荒かったことから思ったよりも疲れているらしい。ふう、吐息を着いて外を眺めていると超魔獣的な何かが天へと登っていく様がベストアングルで見れた。相手は自分の質問にケロリと返してきた。まるでこれが当たり前かのように。思わず顔をそちらへと向けた。あと10年で4回変わるわよ。なんてことも言えずその怪訝そうな顔を見上げて手を伸ばした。眉間に寄った皺に指をぴと、と当てるとぐ、と力を入れて押した。)眉間に皺なんか寄せてちゃ、ハンサムが台無しだわ、ザック。((お願いしま〜す! なんか10年後の彼らはその辺雑だといいなって思っちゃいました…(エヘッ)普通に朝シーツ2人で洗ってるとこ目撃されてそう…   (2021/4/23 00:25:36)

アイザック・フォスターまぁ経っちゃいねぇけどよ…つーか、俺だってあんなに早く壊れるなんざ思ってもみなかったわ。案外簡単に壊れんだな(隣に寝転んでいる少女は先ほどまでと同様元気そうではあるものの、少し疲れも見える。よくよく考えてみればいくら霧に飲まれてとはいえ時間を飛び越えてこの10年前の世界に迷い込み、買い物をしてケーキを作り、家の中を探検もしたのだ。大人の自分が疲れているのだから体の小さな少女が疲れていないわけがない。そんな少女を見下ろしつつあっけらかんと感想を述べては少女もこちらを見上げ、手を伸ばしてきた。一体何かと思っていればその手は額へ。皺の寄った眉間をぐっと指で押されれば目を瞬かせた。気づかない内にそうなっていたらしく、押された眉間を自身の指で軽く触れる)ぁあ?…うっせ。で?探検は満足したか?【いいですね〜!あ〜…見られても別段気にしないやつでむしろ見ちゃった方が気にするやつ〜…   (2021/4/23 00:39:50)

バレリー・バーマ普通はそんなに壊れないわよ!2人とも馬鹿力なんだから…(淡白な感想を告げられては思わず眉をひそめて否定しておく。確かに、作りの甘いベッドが少ないことはない。だが、少女の脳で考えられるほどの喧嘩でベッドが壊れることはそうそうない。まず寝室で喧嘩なんてサスペンスじゃあるまい。ただこの2人だとそのサスペンス宜しく刺し、殴り、蹴り飛ばす。そんな三拍子の末に壊れたんだろうなと何となく想像が着いてしまった。)へへ。うん!満足した〜!(自分が指摘すると彼は眉間に手を当てて呟いた。ニコニコしろとは言っていないが隣に立つ彼がふと、目線の先に愛する家族を見つけた時、彼は彼すらも気づかないほど穏やかな顔をする。それはきっと今のザックも変わらないはずなのだ。そして、満足かと彼に尋ねられては大きく伸びをして頷いた。いい具合に時間もつぶせた。勢いをつけて起き上がるとパタパタ音を立ててキッチンへと戻った。)((もうレイちゃんとか慣れちゃってるんだろうな〜…。 そして、むっちゃ早いんですけどちょっと眠いので次返信したら寝させていただきます!…早めの退散で申し訳ないです…   (2021/4/23 00:49:54)

アイザック・フォスターあ?そうなのか?まぁ殺さねぇ程度にはやってっけど、喧嘩してる時にいちいち家具の心配までしてらんねーだろ。(こちらの言葉に少女が明らかに呆れたような表情を浮かべた。けれど喧嘩中などお互い周りなど対して見ていないわけで。さも当然だろと言うように返答を返した。)はっ、そうかよ。(こちらの質問に少女は笑いながら答え、大きな伸びをする。そのまま勢いをつけて起き上がれば小さな足音を立てながらキッチンへと向かっていった。そろそろ少女が言っていた時間が過ぎる頃。きっとオーブンの中であのドロドロとした生地がフワッフワのスポンジへと大変身を遂げている頃。微かにいい香りが漂ってくれば少し空腹感を覚えて立ち上がる。こちらもキッチンへと向かえば焼けただろうかとキッチンをのぞいた)【了解しました!いえいえ、お疲れの際は休むのが一番です。本日もお疲れ様でした!   (2021/4/23 01:05:51)

バレリー・バーマ心配して?!まさかスタンド照明で頭殴ってたりしないよね?!(彼の一言で彼らの喧嘩が悲惨なものだと理解した。まだ、10年後の方が外で喧嘩するほどましに思えてくる。もしや買い直しをしているのはベッドだけではないのか。1例として尋ねるがあくまでもその問いには違うよね?の意味が含まれている。)んー!いい感じ!桃の果汁入れて正解ね!(オーブンを開けるとものすごい熱気に思わず後ろへと顔を逸らしたが生地は膨れていい頃合だった。元々レアで取り出すつもりだったので良い出来だ。分厚い鍋つかみでそろりと持つとコンロの上へと置いた。香り付けに入れた桃の匂いが漂い、作戦は成功したと見えた。後はこのトッピングを作るだけである。)((それではお言葉に甘えて落ちさせていただきます…!おやすみなさいー!   (2021/4/23 01:12:24)

おしらせバレリー・バーマさんが退室しました。  (2021/4/23 01:12:28)

アイザック・フォスターぁあ?…あー……壊れてたけど多分それはしてねぇ。(こちらの話した内容に問題があったらしく、少女が即座にツッコミを入れてくる。とても具体的な内容が飛び出したが、前回の喧嘩の際スタンドを使用した覚えはない。けれど喧嘩終了後に見た際、ベットサイドの棚に置かれていたスタンド照明は壊れていた。使用した覚えがないためそう答えたが、逆に不穏な返答になっているかもしれないなどとそこまで意識ないっていない。)!…なんかほんのり甘い匂いがするな。で?あとはこれにフルーツとか乗せるだけか?(キッチンへ入れば丁度オーブンから取り出したところらしい。先ほどは部屋からだったが近くに寄ればふんわりと柔らかそうなスポンジケーキから熱気とさらに濃い甘い香りが漂っているのがわかった。上から覗き込みながらたずねるその表情は、無意識だろうがまだかまだかと聞いて回る子供のそれだった。)【はーい!本日もありがとうございました!おやすみなさい!   (2021/4/23 01:31:54)

おしらせアイザック・フォスターさんが退室しました。  (2021/4/23 01:31:56)

おしらせバレリー・バーマさんが入室しました♪  (2021/4/25 23:19:47)

おしらせアイザック・フォスターさんが入室しました♪  (2021/4/25 23:24:45)

バレリー・バーマ多分…って……(父たちの喧嘩の酷さは目も当てられないものだった。血を流しながら怒鳴りあっているのを見たことがある。その事の発端はとても些細なことで、それがあそこまでヒートアップするのだから恐ろしいものだ。多分、というのは意識がないのだろう。喧嘩してる時にいちいち気にしていないとでも言うのだろうか。呆れたような声色で肩を落とすとベッドに顔を埋めた)生地に果物入れたからね!そうね、ここからが腕の見せどころなのよ!(まるで大きな子供だ。こちらの様子をチラチラと伺いながらソワソワしている彼を横目で見て、冷蔵庫に閉まっておいた切った桃を取り出した。彼が作ってくれた生クリームに桃の果汁を入れるとチャカチャカ音を鳴らして混ぜ合わせた。パン用のナイフを取り出しては生クリームを掬って記事に満遍なく塗っていく。父がよく歌う鼻歌を歌いながら上機嫌に作業を進める。)((こんばんは〜!先日はありがとうございましたー!   (2021/4/25 23:27:25)

アイザック・フォスター多分は多分だ。覚えてねぇんだからしょうがねーだろ。(少女がさらに呆れたような表情で反応するが、一体何をそこまで呆れているかがわからずに目を瞬かせながらこたえる。その部分に呆れているわけではないことなど当然その喧嘩の渦中にいた本人であるからか気づくわけがなかった)おー…(焼けたスポンジは見るからにふわふわとしており今の状態でさえも小腹の空腹を刺激する。けれどここからさらに美味しくなるというのだからここは大人しくつまみ食いはやめておく。少女が先ほど自分が混ぜたクリームに桃の果汁を入れて混ぜ、それをスポンジに満遍なく塗っていく。その工程が面白いのか少女の隣に立ったまま眺めていた)【こんばんはです!こちらこそありがとうございました〜!本日もよろしくお願いいたします〜!   (2021/4/25 23:47:56)

バレリー・バーマザックもやる?(金属と金属の擦れる音が高く鳴る。伏し目がちに作業を進めていると隣に誰か来た気がした。ゆっくり視線をあげると彼が興味深そうに上から覗き込んでくる。それを見上げては緑の透き通った瞳をぱちぱちと瞬かせてからぺたぺた塗装のように塗っていた生クリームを彼の方へと傾けてみた。素人がやると悲惨な見た目になるが眺めているだけではつまらないだろう。)((こちらこそよろしくお願いします〜! 2人がキッチンに横並びになってるの見たい人〜!!!(ハーーイ)   (2021/4/25 23:53:37)

アイザック・フォスターあ?いいけどよぉ、お前みてぇにきれいになんざ塗れねーぞ?(ふわふわのスポンジにきめ細かい白い生クリームが乗せられ、包み込むかのように塗られていく。時折テレビなどで見るそれのようにムラなく均等に、までとはいかないものの、何度も作ったことがあるのかその手際は良く、じっと見ていて飽きがこない。じっと見ていれば不意に少女がこちらを見上げてきた。緑の瞳と目が合い、どうかしたのかとこちらもパチパチと目を瞬かせていれば生クリームを塗っていたナイフを差し出された。差し出されたため受け取るも、自分の大雑把さはわかっているため綺麗に塗れる気はしない。ナイフから視線をスポンジの方へと向けては再び少女を見下ろして)【ハーーーイ!!!(挙手 これドラマCDとかの音声だけでもいいんで…出ないですかね…音声だけでも…(フルフル   (2021/4/26 00:05:07)

バレリー・バーマいいのいいの。上手い下手は二の次だわ。適当に掬ってスポンジにつけていけばいいわ。(相手にボウルとナイフを渡すとその作業を任せることにした。大雑把に塗り方を説明し、デモとして自分も1度やってやる。そのままはいどうぞと言わんばかりに微笑んだ。何も出来なくなったらきっと呼ばれることだろうし他の作業でも進めておこう。と言っても、時刻はもう既に夕方に差し掛かり、彼と出会ってからもうそろそろ2時間が経とうとしていた。残す作業もあとわずか。使った物を片付けて綺麗にして奥までがお菓子作り、と意気込んでは洗い物を片付け始める。ガチャガチャと音を鳴らして泡の着いたスポンジで器具を洗う。何度か彼の様子を伺う。)((あ〜!!!いいですねぇ!!!絵本でもいいよぉ!   (2021/4/26 00:15:57)

アイザック・フォスター…適当に、つってもなぁ…?(少女が大雑把に塗り方を説明しては、どーぞと言わんばかりに笑顔を向けられるも、こちらは逆に眉間にシワが寄ってしまう。そのまま少女は片付けを始めてしまった。残されたのは塗りかけのスポンジとナイフと自分のみ。やるかやらないか口をへの字にしながら考えてはとりあえずナイフで生クリームを掬い、それをスポンジの上に乗せる。一つ一つの動作に間が空いたり動きが遅くなるのはどうしてか。とりあえず先ほどの少女の手の動きを真似てペタペタと塗れていない部分を塗っていく。途中ベチャ、と生クリームが皿に付いたりムラができたりするものの、少しずつ作業を進めていった)【あ〜絶対可愛い…なんでこんなに可愛いのに出版されないのか…(お財布準備   (2021/4/26 00:27:34)

バレリー・バーマ〜、〜〜…(先程の鼻歌の続きを歌いながら泡を流していく。全ての洗い物が終わればシンクの上で手の水分を切った。やることも無くなっては先程と立場が変わり彼の脇から作業を見守った。頭に着けたバンダナが兎の耳のようにぴょこりと出ていた。彼を見上げるとにぃ、と笑った)上手だわ!後はここのムラを無くしたら完璧よ!(ムラので来ている面を指さすとそこを塗るように指示した。店に出ているものと比べてしまうとやはり粗末には見えるが嫌にならずにちゃんと作業を手伝ってくれる彼に雑だと貶すのはお門違いだ。ケーキの完成が間近になっては思わず急かしてしまうのも勘弁して欲しい。こんなに楽しいお菓子作りは久しぶりだ。10年後の彼は確かに、一緒に作ってはくれるだろうが、より若く、まだ父として未熟な彼とだからこそ楽しいというのもあるのだろう。)((クレヨンとかで書かれてるやつが欲しいですね〜!それはあれですね…私たちが出さなきゃならんのですね〜   (2021/4/26 00:34:44)

アイザック・フォスター(少しずつ、少しずつではあるが、大体は塗ることが出来た。けれどやはりその見た目はあまりにも大雑把な仕上がりになっており、先ほど少女が塗った箇所と比べれば一目瞭然。少女は簡単そうにやっていたものの、やはり自分にこういった細かい作業は向いていないのだろうと思いながらスポンジをジトリとした目で見下ろしていれば視界に兎の耳のようなものが入り込む。それが少女の頭についていたバンダナだとすぐにわかればこちらを見上げて笑う少女と目があった。)!ま、まぁこれくらい大したことねーよ。おう、これで完璧、っと。(少女が褒めてくる。褒められるとそうなのかと思えてくるあたり周りからすればちょろいのかもしれないが褒められて嬉しい状態ではそんなこと気にならない。目を瞬かせるもののふふんと少し自慢げに鼻を鳴らしニッと口角をあげては指摘された部分のムラを目立たないようにして一通り塗ることが出来た。あとは仕上げの飾り付けのみとなった)【またひとつ生み出したいものが出来てしまいましたね…(フフフ とそしてそろそろ時間なのですみませんが次で退散させていただきます!本日もありがとうございました!   (2021/4/26 00:50:44)

バレリー・バーマあとは桃を乗せて…っと。(自分が褒めると彼は瞬いた後に得意げな顔で胸を張った。しかしこのバレリー。本当に上手いと思っているのだからこの2人の相性はそこそこいいのでは無いのだろうか。手を伸ばして遠くにあった皿を寄せる。少し厚く切った桃を綺麗に並べていく。円を描くように桃を並べ終えると市販のものには及ばないが美味しそうな桃のスポンジケーキがワンホール出来上がった。)これで完成!!やった!とっても美味しそう!ねぇ!今食べるでしょ?(完璧に仕上げ終えるとぱ、と顔を上げた。思わず跳ね上がって喜んだ後に相手の服をぎゅうっと掴んで喜んでいた。1人でここまで綺麗にできたのは初めてだからだ。直ぐに切り替えては彼の脇からすり抜けてフォークとお皿をすかさず取りに行く。彼にそう訪ねながらも既に皿とフォークは2人分用意されていて子供らしくきらきらひかる瞳が相手に一緒に食べることを訴えていた。)((了解です〜!本日もありがとうございました!ゆっくりお休みになってくださいね〜!   (2021/4/26 00:59:08)

アイザック・フォスター(少女が先ほど用意しておいたであろう桃をスポンジケーキの上にのせ、飾り付けていく。市販のものと比べてしまえば出来栄えは劣るだろうが、今はこの目の前にあるケーキが世界で一番美味しいものに見えてしまうのだから不思議なものだ。)お〜…うまそうじゃねーか!おう、食う。(完成と同時に少女が飛び跳ねてからこちらの服を掴んで笑顔を浮かべた。こちらも感想を述べたのちに少女の小さな頭に手を乗せてはクシャクシャと髪を乱すように撫でる。すぐにフォークとお皿を取りに向かった少女に返事をしながらリビングのいつも食卓を囲むテーブルへ向かえばすでに食器は用意されていた。)【背後様もゆっくりおやすみくださいませ〜!それではお休みなさい!   (2021/4/26 01:09:35)

おしらせアイザック・フォスターさんが退室しました。  (2021/4/26 01:09:44)

バレリー・バーマ(自分が喜んでいると彼が頭を撫でてくれた。髪の毛が跳ねるがその手の温かさにもっと彼にくっついてしまう。彼は元の世界で殺人鬼と呼ばれ恐れられていたらしい。その事実はこの世界でもかわらないが恐れる人達が今の一面を知らないのは本当に残念な事だと思う。それは家族として愛しているからだろう。)どれぐらい食べる?もういっぱい食べちゃう?(大皿に移したホールケーキをリビングのテーブルへと運んだ。先程生クリームを伸ばす時にも使ったナイフを持ってきてはとりあえず真ん中を切った。まずは自分の分、とホールの1/6程を切った。いつもだったら1/8がショートケーキとして売られているためかいつもより大きく見えてしまう。それを皿へと移した後に目の前にいる彼に嬉嬉として尋ねた。)((それでは!おやすみなさい!   (2021/4/26 01:20:50)

おしらせバレリー・バーマさんが退室しました。  (2021/4/26 01:20:53)

おしらせアイザック・フォスターさんが入室しました♪  (2021/4/29 23:00:41)

おしらせバレリー・バーマさんが入室しました♪  (2021/4/29 23:15:13)

アイザック・フォスターあー…とりあえず一切れ。(ケーキをテーブルへと少女が運べば質問に少し悩むような表情をするもののとりあえずそう答える。ケーキは全部で6切れ。2切れ自分と少女が食べれば残りは4切れ。その4切れはきっともうすぐ帰ってくるであろう少女と元気な子供達2人、そして褐色の男が食べるのだろう。それで丁度6人だ。よく金髪の少女が夕飯の前に食べ過ぎてはいけないと子供達によく怒っていることがあるが、これは自分も怒られるのだろうかと均等に切られたケーキを見下ろしながらぼんやりと考えた。)【こんばんは!待機させていただきます!   (2021/4/29 23:15:46)

バレリー・バーマはーい!(元気に返事をしては彼の皿に大きな1切れを乗せた。机の上を滑らせて彼に渡せばぼすん、と着席する。両手を合わせると稚拙な音がなり、輝かせためで桃のケーキを見つめていた。)それじゃっ…いっただっきまーす!(大きな声でそう言ってはいつもよりも大きな1口に切って大口開けて頬張った。レディは大口を開けないものだといつもは言っているがこんなにも美味しそうなケーキを前にそれは無理な話だろう。頬ばれば予想していたよりもはるかに甘酸っぱい桃の味が広がり、地につかない足をふらりと遊ばせた。)((こんばんは〜!!先日も!ありがとうございました〜!   (2021/4/29 23:22:50)

アイザック・フォスター(少女が元気よく返事をし、大きな一切れを皿に乗せてこちらへと渡す。断面からスポンジはふわふわ、クリームは程よい滑らかさ、そしてトッピングされた主役の桃は瑞々しさとその芳醇な香りから食べ頃であることが伺える。椅子に着席した少女がキラキラと輝く目でケーキを見つめては両手を合わせたためこちらもぱち、と手を合わせてからフォークを握った)…いただきます…(少女の大きな声と違って小さいながらも口にしてから大きく一口分フォークで切ってから大きな口でケーキを一口。口に入った瞬間ふわふわとしたスポンジの優しい甘さとクリームのミルク感、そして桃の果汁が口に広がり思わず口角が緩んでしまう。)ん!うめーじゃねぇか。自身満々に言ってただけあるな。(意地悪く笑ってやるも、感想には嘘偽りない。)【こんばんは!こちらこそありがとうございました!本日もよろしくお願いいたします!   (2021/4/29 23:38:28)

バレリー・バーマん、ふふっ…でしょ?(口元を抑えて頬張ったケーキを味わう。自分の倍以上のひと口を頬張った彼が間髪入れずに褒めてくるので緑色の瞳が数回まぶたの裏に素早く隠れた後に自慢げに微笑んだ。目を細め、頬を上げる。父と同じ笑い方だ。上の桃をフォークに刺して、口へと持っていく。とろりととろけてしまいそうなほどに柔らかい果肉を咀嚼し、次はスポンジや生クリームと共に頬張る。甘いものは体に効くと言うが噛むたんびにじんわり体が震えてしまいそうだった。)残ったケーキ、どうするの?(先程よりかは控えめなひとくちを運びながら彼に尋ねた。まさかバカ正直に10年後の娘が来た、なんて言うのだろうか。その娘と買い物をして、お菓子を作った、なんて言うのだろうか。未来からやってきたと自信ありげに自分は彼に告げた訳だがそれを言うのと聞くのとではまた訳が違う。もし、自分の父が、10年前のザックに会った。なんて言った日には自分含め3人から頭でも打ったか、酒の飲み過ぎか、久々に薬に手を染めたのかと疑われるのが関の山である。)((よろしくー!おねがいします!! ザックとバレリーもそろそろ終わりになってきましたねぇ…(スンスン)   (2021/4/29 23:46:32)

アイザック・フォスターおう。(こちらが褒めてみると少女は何度か瞬きをしてから自慢げに微笑んだ。その表情はどことなくあの男のそれと同じように思える。やはりあの男の子供なのだろうと出会った当初とは違い今では確信めいたものを感じていた。そんなことを考えながらケーキをまた一口。大きく切り分けられて居たが、あっという間に残り一口分ほどとなっていた。)あ?どうって、あいつら帰ってきたらあいつらが食うだろ。(最後の一口を大きな口で頬張り、咀嚼する。すっと桃の香りが鼻腔をくすぐれば飲み下した後も桃の余韻が色濃く残っていた。不意に少女はまだ半分ほど残ったケーキを食べ進めながら尋ねてくる。少女の質問に目を瞬かせた。きっと鼻のいいあの男と子供達のこと。甘い桃の香りにいち早く気づいては問い詰めてくるだろう。少女の考えなど知るわけもなくそんなことを考えてはそう口にした)   (2021/4/30 00:08:35)

アイザック・フォスター【そうですねぇ…うぅ…癒しが…めちゃくちゃ可愛かったです…未来でまたお茶会しようね…(グスグス   (2021/4/30 00:09:17)

バレリー・バーマ…そっか。上手いこと言ってね。(自分が少し意味を含んだように尋ねるが彼はケロリとその言葉を直ぐに打ち返してきた。あまり真意が分かっていないらしい。適当に付け加えてやると自分も1度案外適当であることを知った。残りのケーキを食べ進めていると携帯が振動した。画面を覗き込むと未来の彼がそろそろ迎えに行くとの連絡が。美しくはないがケーキをかきこむように口に入れると再び合掌した。)ごちそーさまでした!(満足したらしく、満面の笑みでそう言うと空になったふたつのケーキの皿をシンクへと持っていった。ゆっくりしている時間もないらしい。日が沈み始めたのか濃い霧の向こうはややオレンジがかっていた。ととと、と小さな歩幅で彼の元へと寄った。少し考えた後に彼を見上げると、最後のお願いをした。)セントラルパークまで連れてって。そこに迎えに来てもらうから。((ン可愛かったですねぇ〜!!未来のバレリーちゃんとまたケーキ作ろうなぁっ!!   (2021/4/30 00:14:48)

アイザック・フォスターあ?……おー。(どうやら少女の質問の本質をしっかりと理解できていなかったようだ。相槌の後に付けられた言葉にようやっとそれを理解した。つまり、未来から来た少女と作ったケーキを家族に見られた際にどうするのか、ということなのだろう。自分が嘘が嫌いなことをこの少女が知らないわけがない。先ほどだって一度言っているのだから。さて、嘘を付かずにどうやって上手いこと言うか。そんなことをフォークを咥えながら考えていれば少女の携帯が振動する。どうやらそろそろ時間らしい。かきこむようにケーキを食べ終えた少女が皿をシンクへと運んでいく。椅子から立ち上がり窓の外を見れば、濃い霧の向こう側はうっすらとオレンジがかっており、もう夕暮れ時だということがわかる。戻ってきた少女が何か言いたげに側により、少し間を空けてから尋ねて来た。後頭部を掻きながら再び最低限の荷物に手を伸ばす。)もうそんな時間か。…わーったよ。とっとぞ行くぞ。   (2021/4/30 00:33:41)

アイザック・フォスター【そして過去のザックは家族が残ったケーキ食べてるの眺めながらバレリーちゃんのこと思い出して無意識に笑っててくれ〜!!未来と過去に幸あれ!   (2021/4/30 00:34:58)

バレリー・バーマうんっ。(自分のおねがいにしょうがない、とか嫌だなんて言わずに着いてきてくれる彼。それが当たり前だと思っているのか、自然と身内には優しくなるその範囲に自分も含まれてしまっているのか。急いでリュックと彼が買ってくれたパンフレットを持って玄関へ。布靴のつま先を地面に幾度か付けて慣らしたあとにリビングを見つめた。この言葉が正しいのかは分からない。だが、お邪魔しました、は確実に違うということだけがわかっていた。)……いってきます。(彼が促すよりも早くに扉を開けるとアパートの廊下に出た。上に住んでいるらしい長身のビヨンドが丁度階段を上がってきており、それを譲ってあとを待つ。背の高い彼が大きく会釈をしてはびく、と体をはねさせた後にこちらも負けじとお辞儀をした。)((ザックも手伝ったからちょっと誇らしげなのが良いんですわ〜…(ホゲェ) して!そろそろ眠くなってきてるので次返信したら寝ます!!本日もありがとうございました〜!   (2021/4/30 00:40:55)

アイザック・フォスター(少女が準備をしている間にズボンの後ろポケットにスマートフォンと財布を入れる。玄関先に向かえば既に少女は玄関を開けて廊下に出ていた。棚に置いていた鍵を持ち、扉を閉めて鍵をかけた。玄関から出る前に少女が何か口にしていたような気がするが、気のせいだろうか。階段の方へ向かえば上に住んでいるビヨンドが少女にお辞儀をし、少し驚いたように体を跳ねさせていた少女もお辞儀を返していた。律儀なものだなとぼんやり考えながら上から小さな頭にポンと手を乗せてやれば少女の隣を通り過ぎ先に階段を降りていく)んで?迎えはてめーの父親が来んのか?【了解しました〜!こちらこそありがとうございました!ゆっくりお休みくださいませ!   (2021/4/30 00:50:11)

バレリー・バーマっ!…ううん。別の人が来るわ。今日はどうしてもパパが空いてないから。(お辞儀をに終えて頭をあげようとした時、後ろから頭を撫でるように手を乗せられては肩に力を入れて縮こまった。すぐに彼が階段に向かったのでその後ろを追いかけては軽快な足音鳴らしながら階段を降りていく。前を行く彼の後頭部を見つめながら応えてはわざと来る人をぼかす様に付け加える。話せない理由、というが父は今絶賛大事な任務中。本来であれば結婚式予定日あたりを徘徊してる任務だったが強引に前倒しでずらしたらしい。10年もあの秘密結社に勤め、口数が減ったが為に増した威圧感の賜物だろうか。アパートの外に出ると先程よりも濃い霧が街を満たしていた。そのきりの向こうで乱闘騒ぎでも起きているらしくいつにも増してうるさい夕方だ。とりわけこの地域は危険とも安全とも言えない地域で、子供がこの時間以降1人で歩くことは基本的に禁じられている。彼の隣にピタリと着く形でスーパーとは逆方向、セントラルパークへと向かった。)((それではおやすみなさい〜!   (2021/4/30 01:01:00)

おしらせバレリー・バーマさんが退室しました。  (2021/4/30 01:01:03)

アイザック・フォスターふーん…?(どうやら少女を迎えにくるのは10年後のあの男ではないらしい。こちらの後を追いかけて階段を降りる少女の足音を聞きながら相槌を打った。あの男のこと、どうせ10年後も任務とやらで忙しい日とのんびりした日を言ったり来たりしているのだろう。もしくは結婚式とやらの準備で色々しているのかもしれない。結婚式で何を準備するかなど何もわからないがぼんやりとあくせく働く男の姿を思い浮かべる。表に出てみれば気のせいか先ほどよりも霧が濃くなっている。さらにどこからか怒鳴り声やらよくわからない雄叫びや銃声など色々聞こえてくる。相変わらず物騒な町だと考えながら隣に少女がピタリとくっついてくれば目を瞬かせるもぱ、と少女の前に手を出してみた。繋ぐかどうかは少女次第なのだが)【はーい!おやすみなさい1   (2021/4/30 01:23:15)

おしらせアイザック・フォスターさんが退室しました。  (2021/4/30 01:23:19)

おしらせバレリー・バーマさんが入室しました♪  (2021/5/1 23:44:07)

バレリー・バーマザック、って…かなり優しいよね…(彼のゆっくりと差し出された手にしがみつくように握った。町は変わらず騒がしくて見渡す限り霧の向こうでは怒号などが聞こえてくる。そんななか子供扱いをされているのかちゃんと守ってくれようとしているのか。足取りが遅くなるのも構わず手を差し伸べてくれる相手のやさしさがかなり好きだ。ぶっきらぼうにそういったものの声はどこか嬉しそうに、高かった。歩いていてすぐセントラルパークの標識が見える。彼との別れが目に見えて近くなって彼の手を握る手の力を強めた。)((こんばんは~!待機です!   (2021/5/1 23:46:41)

おしらせアイザック・フォスターさんが入室しました♪  (2021/5/1 23:48:23)

アイザック・フォスター……はぁ?いきなり何言ってんだよ…拾い食いでもしたか?(こちらが差し出した手が少女の視界に入る。案の定その手はすぐに握られたため目的地に向かって歩き出す。セントラルパークはすぐそこだ。そこへ行けばこの少女との不思議な時間は終わりを迎える。本当にあっという間だ。そんなことを考えていれば少女がポツリと言葉を口にする。その言葉を理解するのに普段使わない頭を使用したためか歩みが止まった。目を瞬かせた後に盛大に顔を顰める。さらりと失礼なことを口にしつつも再び歩みを再開した)   (2021/5/1 23:59:44)

アイザック・フォスター【こんばんはです!遅くなってしまいすみませんお待たせしました!   (2021/5/2 00:00:09)

バレリー・バーマしてないのあなたが一番わかってるでしょ。…別に、パパのダーリンがあなたでよかったわ、って(彼は自分の言葉に失礼な言葉を返してきた。息を継ぐ暇も与えず素早く的確に打ち返してはふんっと鼻を鳴らした。信号で歩みが止まってはしがみつき握った手を眺めながら呟いた。しかし単調につぶやくもののそこには安堵の意味が込められていた。またおかしいと馬鹿にされるのだろうか。そう思っていたが様子をうかがうよりも先に信号が変わり歩けるようになっていた。)((こんばんわ~!いえいえ!大丈夫です!この前はありがとうございました~!   (2021/5/2 00:13:18)

アイザック・フォスター…まぁ、してなかったけどよ。……、本当に、よかったのか?(少女の言葉には納得がいく。確かに自分が見ていた限り、少女は拾い食いなどしていない。むしろこちらが拾い食いなどしようものならすぐさま注意するタイプだろう。よかった、と言う言葉に目を細める。本当にそう思うのか、と。信号に引っかかり歩みを止めるも、すぐさま信号は変わり歩けるようになる。けれどその信号を渡ることなく止まったまま、少女の方を見ることなく口を開き、言葉を吐き出した。この少女にとって本当によかったのか。一般的な家庭とは色々と違う部分が多すぎる。とは言ってもこのイかれた街で普通なんてものがどこまで通用するかなどわかりはしないのだが)   (2021/5/2 00:28:31)

アイザック・フォスター【ありがとうございます!こちらこそ〜!!短時間になりそうなのですが、本日もよろしくお願いいたします!(深々   (2021/5/2 00:29:28)

バレリー・バーマ当たり前でしょ!パパが二人もいるのよ?ちょーかっこよくて、ちょー強いパパたちが!心強いじゃない!(一歩踏み出したときに彼がポツリと呟いた。まるでその言葉を無意識に吐いたかのような言葉だった。彼を見上げるとその顔はいつも考えないような難しいことを考えているような顔だった。何度か目をしばたかせた後に彼の手を両手で握ると大きな声で彼へと言葉を飛ばした。周囲が驚いて何事かとみてから立ち去っていく。そんなことも気にせずに続けていた。)私!パパがザックと会わせてくれた日、とっても嬉しかったわ。この人と家族になれるんだって、とっても嬉しかったの。(この年の子供は言葉に気持ちがこもりすぎるのだろう。正真正銘本心の純度百パーセントの告白。そして浮かべる笑みは父そっくりの太陽のようなはつらつとした笑み。)((ですね!   (2021/5/2 00:37:36)

バレリー・バーマ((切れた!((もう一時目前だぁ…(ファ) こちらもよろしくお願いします!   (2021/5/2 00:38:18)

アイザック・フォスターっ、!?(こちらの言葉に少女はどう思っただろうか。言わない方が良かったか、と次いで考えるものの、口から出た言葉が戻ることはない。さて、一体どんな言葉が返ってくるかと考えていれば、片手で握られていた手が急に両手で握られ、大きな声で答えを言われる。まさかそんな大声で言われると思っていなかったためビクッと肩が跳ねてしまった。目を瞬かせつつ少女を見下ろせば続けて言葉を口にする少女のその表情は笑顔。その言葉と表情を自分は何度見て来ただろうか。はっと鼻で軽く笑ってやれば、空いている片手でガシッと少女の頭を掴み、そのまま頭部が軽くグラグラ動くくらいの力で頭を撫でてやる。)…はっ、つくづく変な親子だな、てめーらは。   (2021/5/2 00:56:06)

アイザック・フォスター【くぅ…早い…早いよ…(ダンダン もうすこし続けたいところなのですが1時を越えると寝落ち確率がぐんと上がってしまうのですみませんが次で退散させていただきます…(ウゥ 本日もお相手ありがとうございました!!   (2021/5/2 00:58:16)

バレリー・バーマちょっ!髪が崩れるじゃない~!(目を丸くさせた彼が自分の言葉に驚いて少しだけフリーズしていた。こちらとしては何もおかしいことは言っていないのだといった顔である。彼は自分を見下ろし驚いた顔から破顔した後頭を雑に撫でてきた。そのせいで髪が乱れ、女としてあるまじき姿にされては頬膨らませて髪の毛を直した。)あ!信号変わっちゃう!早く!   (2021/5/2 01:02:30)

バレリー・バーマ(そうやって話している間に先ほど変わった信号はまた変わろうとしていた。彼の手を引っ張っては歩道を渡ろうと走った)((明日もやりましょうねぇ~(ヨシヨシ) 了解です!こちらこそありがとうございました!おやすみなさい~!   (2021/5/2 01:03:53)

アイザック・フォスターあ?あんまり細かいこと気にすんなよ。でっかくなれねーぞ。(あの男といいこの少女といい、どうしてこうも変なのか、などとこれ以上口にしたら怒られるだろうかと考えていれば、髪を乱したことについて少女が頰を膨らませて怒り始めた。ぱ、と手を離してやれば、さらりとした銀髪が分け目などわからないほどに乱れており、少女がそれをぱぱと手櫛で直していく。そうこうやりとりをしていれば再び信号が変わろうとしていたのを少女が気づき、自身の手を引っ張って走り出した。こちらもそれに合わせて走り出す。その小さな手の温もりは包帯越しではわかりづらいものの、軽く握り返しては信号を渡りきる。セントラルパークはもう目と鼻の先だ)   (2021/5/2 01:20:10)

アイザック・フォスター【うぅ…やります〜(ゴロゴロ はーい!お休みなさい〜!   (2021/5/2 01:20:45)

おしらせアイザック・フォスターさんが退室しました。  (2021/5/2 01:20:49)

バレリー・バーマうるさいわね!意地悪するなんてバカみたい!(手櫛であら方慣らし終えるとふんっと鼻を鳴らした。彼のこういう幼稚なところが嫌いだ。彼はことあるごとに自分は大人だというが大人はこんなことはしないと何度10年後の相手とやり取りをしたことか。信号を渡りきると濃い霧の向こうだが確かにそこに目的地が見えた。夕方だが人通りも多いそこには電話をしている人が多く自分同様飛ばされてきた人たちが集まっているのだろう。ポケットに入れた携帯が振動し、メッセージを受信した。画面には10年後の彼がもう着いたと言っていた。人ごみの嫌いな彼は公園の端、かつてHLの第一次崩落の時に働いた術師の功労を表す石碑のところにいるらしい。彼の手を引っ張りながら濃い霧の中を感覚で進んでいく。)((それでは私も。おやすみなさい   (2021/5/2 01:26:02)

おしらせバレリー・バーマさんが退室しました。  (2021/5/2 01:26:07)

おしらせバレリー・バーマさんが入室しました♪  (2021/5/2 22:30:47)

バレリー・バーマ((こんばんは〜、待機です   (2021/5/2 22:30:56)

おしらせアイザック・フォスターさんが入室しました♪  (2021/5/2 22:38:20)

アイザック・フォスターはっ、馬鹿って言った奴が馬鹿なんだぜ?知らねーのか?(プンプンと効果音がつきそうな少女の様子に意地悪い笑みを浮かべくくっと喉を鳴らして笑ってやる。さも本当のことのようにまるで子供のようなことを口にしていれば信号を渡りきり、目的地へと到着した。いつもある程度人はいるものの今日はやけに多い気がする。もしかすると少女同様過去に飛ばされた人がこうやって集まっているのかもしれないとなんとなく思いながら歩み続けた。少女が携帯を確認し、自身の手を引っ張りながら進んでいく。ちゃんと迎えとは合流できそうなのだろうかと少女を見下ろしながら尋ねた)おい、ちゃんと合流できんのか?つーか、結局誰が迎えにくんだよ?わからねーと探しようもねぇだろ。【こんばんはです!昨日もお相手ありがとうございました!   (2021/5/2 22:51:04)

バレリー・バーマ……はぁ。(彼の言葉に怒っていただけの顔がこれでもかと言うほど渋くなった。同い年の男の子を相手にしている気分だ。心底諦めとバカにした意味を込めた深くも短いため息をついてはぷい、と顔を背けてやった。やはり同じ男とはいえ10年の月日は彼に確実な品性を貼り付けてくれたのだろう。)だいっじょーぶ!あ!ほらいた!!おーい!(人々はその公園中心部で談笑していたり足早に帰ろうとしていたり、様々だった。石碑の近くに行くと人は少なくなり、霧も幾分かは薄くなった気がする。後ろにいる彼が心配そうにそう聞いてきても自信たっぷりに応えるだけだ。しかしそうこう言っている間にも視界にお迎え人が映った。大きな声で呼び、手を振ると長身の男はこちらに気づき、緩やかに手を挙げていた。フードを下ろしたその下に短く切った黒髪と荒く巻かれた包帯のコントラスト。一際目立つようにこちらを射抜く金色の瞳が自分の後ろにいる男を見つめてはおもわずわらってしまったようだった。)((こんばんは〜!こちらこそありがとうございました〜!! 本日12:30退散目処で!お願いしまーす!   (2021/5/2 23:01:23)

アイザック・フォスター?んだよ、そのため息。(こちらが意地の悪い言葉をかけたものの、少女はため息を零すだけで顔を背けてしまった。一体なんだと言うのかと疑問符を頭に浮かべるものの、この様子では恐らく話す気は無いのだろう。)あ?どこに………っ、!?(少女は手を引いたままどんどん進んでいく。公園の中央部からどんどん離れていけば人もまばらになってきた。自分も知っている人物なら探しやすいのだが、その人物が誰なのかを少女はまだ伏せている。そろそろ言えと言いたいところだったが少女がどうやらその人物を見つけたようで大きな声を出し手を振った。ふと、その先の人物に目がいく。フードを目深に被ってはいるものの、その風貌には何やらよくわからない感覚を覚える。その人物がフードを下ろした瞬間、驚きに足が止まった。黒い髪に、荒く巻かれた包帯。その包帯の下の肌はまるで火傷の痕のようなものが残っているのが隙間から伺える。そして何よりこちらを見てくる金と黒の瞳。どう見たってそれは自分自身だった)【了解しました〜!こちらこそよろしくお願いいたします〜!   (2021/5/2 23:15:19)

バレリー・バーマべーーーーつにーー。(心做しか歩くスピードが早くなっては彼をさらに引っ張って先に進んでいく。ちなみに、タイプの男性は年上の大人しい人である。父は2人ともあてはまりはしない。)ザック!ただいま!!(彼の手を引いて向かっていたが視線の先の男が緩く手を振ってくれると彼の手を離して走っていった。体当たりするように腰に抱きついたがグラりともせず頭をトントンと撫でられた。上から優しい声色で「おう」と短く降ってきた。男は先程まで自分が手を繋いでいた男に再び視線を送ると低く、響のある声で言った。)「バレリーが世話んなったな。」((それで大変申し訳ないんですけど、背後さんに10年後ザックやっていいですか?!って聞くのを出し渋りまくって結局本番アポ無しで始まったんですけど…大丈夫でしたでしょうか…。   (2021/5/2 23:21:59)

アイザック・フォスター(やはりまだ髪を乱したことを怒っているのだろうか。少女の歩みが心なしか早いような気がした。そうは言っても少女の歩幅では多少早くなろうが全く問題ないのだが。)っ、お、おー…つか、迎えって…(少女が目の前の男に向かって駆け出した。手が離れれば完全にその場で停止してしまう。少女が抱きつき、男がその頭を撫でながら軽く返事をする。この光景があまりにも不思議すぎて頭が追いついてこなくなっていた。確かに少女は未来から来たのだ。なら、その迎えが10年後の自分自身であっても可笑しくはないのだ。今の自分とかけ離れている訳ではないものの、やはり強い違和を感じてしまう。不意に少女に向けられていた金色の瞳がこちらを捉える。そして低い声でこちらに言葉をかけて来た。自分の声はこんな声だったかと頭の片隅でぼんやりと考える。)【大丈夫ですよ〜!せっかくロルも回してくださりましたしこのまま行きましょう〜!   (2021/5/2 23:34:44)

バレリー・バーマ「はっ…。間抜け面してんじゃねぇよ。」(抱きついてきた少女を離し、彼女のカバンの紐に手をかけた。暗に持ってやる、と伝えたところ彼女は直ぐに荷物を寄越してきた。ずしりと思いそのカバンは彼女が勉強熱心な証拠だろう。片方の肩にカバンを持つと数メートル先で止まったまま驚いている過去の自分自身を見て鼻で笑ってやった。ただ隣にいる子供が彼の世話になったこともまた事実だ。あまりバカにするのも良くないか、そう考えているうちにバレリーが横腹を軽く叩いた)ザックはまぬけじゃないわ。(きっと睨むと彼は頭を書いて視線を逸らした。あまり気にもしていない、もしくは腑に落ちていないのだろう。そんな彼を傍目に先程まで一緒にいたザックの元へと駆け寄った。彼の手をまたきゅっと掴んでは彼を見上げて微笑んだ。)ザック、ありがと。とっても楽しかったわ((ありがとうございます、以後気をつけます。 こちらの締めバレリーがあっちの世界に帰った、で終わりでいいですか?   (2021/5/2 23:45:20)

アイザック・フォスターぁあ?(少女の方へ再び視線を向けた男は少女のカバンを持ってやってから再びこちらを見て来た。バッチリ視線があってしまい外すに外せない状態になってしまっていれば男の言葉に眉間に皺がよる。いくら自分自身であろうが、自分は自分、相手は相手。ムカついたものはムカついたのだから仕方がない。軽く睨んでやっていれば男の隣にいた少女が男を軽く叩き、再びこちらへと駆け寄ってくれば手を握られた。こちらを見上げて微笑む少女の言葉はずっと自分にかけられていた他の言葉同様真実なのだろう。目を瞬かせてから一度視線を逸らし後頭部をクシャクシャと掻いては空いている手で少女の頭をくシャリと軽くだけ乱してやってからむずがゆいものを感じてはぶっきらぼうに言った。)…そーかよ。おら、とっとと戻らねーとまた帰れなくなんぞ。【お気になさらず〜!そうですね、そこが一番キリも時間も良さそうな気がしますしそうしましょうか!二人の組み合わせ可愛かったな〜…   (2021/5/3 00:01:51)

バレリー・バーマうん。ありがとう。(彼の手を握り告げるとまた彼は目を丸くして視線を逸らす。それから照れ隠しのように頭をかくとぶっきらぼうに告げた。その内容も自分のことを思ってなのでやはり彼が優しくて間違いないと思った。こんな人を捕まえるなんて、自分の父はどれほど幸運なのだろうか。見た目や生い立ちを見て聞いて、周囲は白い目で見てくるがそんなこと関係ない。自分が接している彼が現に優しいのだから。彼の手ぎゅっと握った後に小さく笑った。)バイバイ!(最後は笑顔で元気たっぷりに。この出会いが最後に陽の暖かさで包まれるように。片手を大きく降ると彼にそう挨拶した。するりと手を離して男の元へと戻る。)((では次で締めますね〜! いやほんと……可愛かったわぁ……。いい出会いですね…たった2時間だけだけど、嵐がやってきた感じでしたね(ニコニコ) そして!次締め出して!それで寝ます!!最近気温ががたついてるせいでちょっと風邪っぽいのでお先失礼します!   (2021/5/3 00:15:59)

アイザック・フォスター(こちらの言葉を聞いた少女はまた髪を乱されたことに対して何か言ってくるかと思われたが今回は何も言わず礼を述べた。小さな手がぎゅっと強く握られる。微かに感じる包帯越しの体温は確かに暖かかった。目を細めては見下ろしたまま無意識に口角が緩んだ。その表情がひどく穏やかなものであるなど本人は勿論知る由もない。)…おう、じゃあな。(手を離し、元気な笑顔で別れの挨拶をしてから少女は手を離し男の元へと戻った。その後ろ姿は先ほどまで少し薄かったが再び濃くなって来た霧に包まれ、少しずつわからなくなっていき、数メートル先になった頃には何も見えなくなっていた。先ほどまで人気が多かったセントラルパークが、いつも通りの姿に戻っていく。石碑近くに残されたのは自分だけだった。)【はーい!了解です!自分も次少しだけおまけ的なのだけ打って締めますね!今日とか気温低くて寒かったですもんね!あったかくしてゆっくりお休みくださいませ!それでは本日もありがとうございました!お休みなさい!   (2021/5/3 00:28:53)

バレリー・バーマ(何度か振り向いたが濃い霧のせいで前を向かざるを得なくなる。男の腕にしがみつきながら歩いていると漠然とそこが10年後のセントラルパークであることに気づく。他愛のない話が弾む中先程まで握っていた手より少し分厚く、大きな手に包まれながら彼を見上げて尋ねた。)ねぇ、なんで結婚式10年前に挙げなかったの?(ショッピングの際に浮かんだ疑問、10年前の彼では分からなかったようだった。そこで2人で出した結論が本人に聞く、だったのだ。いきなりの話題に目を丸くした彼がケラケラ笑ってから被り直したフードの奥で目を細めた。いつもの帰り道。彼と手をつなぎながら聞かされた事実は今日の晩御飯のネタとなったのだった。)((やったー!おまけロルありがとうございます!はーい!ありがとうございます!それではお休みなさい!   (2021/5/3 00:34:28)

おしらせバレリー・バーマさんが退室しました。  (2021/5/3 00:34:31)

アイザック・フォスター…っ、おー…今…あー…セントラルパーク。…おう、ちょっと野暮用でな。(いつもと同じ夕暮れ時のセントラルパークには、子供を迎えに来た親子の姿が多い。そんな中一人でその場に立ち止まったままの自分は誰は気にはしないものの少し違和感があるだろうか。先ほどまで繋いでいた掌を見ては先ほどまで確かにそこにあった体温を思い出す。けれどもうその手にその体温は残ってなどいない。もしかすると自分はこの町特有の怪奇現象で夢でも見ていたのではなかろうかと考えていれば、後ろポケットに入れていたスマートフォンが振動した。どうやら電話らしく、その振動は長く続く。手に取り通話ボタンを押せば、いやと言うほど聞き覚えのある声が聞こえて来た。どうやら今日は早く仕事が終わるため家でゆっくりとすると伝えていた男が、同じく早めに終えることができたため足早に帰宅したが自分がおらず気になって電話をかけて来たらしい。それに対し当たり障りのない返事をして入れば、とある言葉に目を瞬かせる。)   (2021/5/3 00:50:12)

アイザック・フォスター(「ところで、冷蔵庫の中の桃のケーキどうしたんだ?」。やはり夢などではなかったのだ。むしろあの一緒に買い出しをして一緒に作ったケーキが、確かに繋いでいた手の微かな体温が、あれほどにまで色濃い時間が夢であるはずなどあるはずがないのだ。思い出してはついクハッと笑ってしまった。片方のポケットに片手を突っ込んでそのまま歩き出す。まだあの部屋には甘い桃の香りが残っているのだろう。目を伏せてはその香りが微かに鼻腔を擽ったような気がした)…おう、ちょっとな。【おまけにしては長くないか私(( それではこちらもこれにて!ありがとうございましたー!   (2021/5/3 00:50:26)

おしらせアイザック・フォスターさんが退室しました。  (2021/5/3 00:50:29)

おしらせスティーブン・A・スターフェイズさんが入室しました♪  (2021/5/6 22:56:52)

おしらせエイブラハム・グレイさんが入室しました♪  (2021/5/6 22:58:58)

スティーブン・A・スターフェイズ(寒い日が続いていた1週間。5月に入っても夏の足音さえ聞こえないと油断していたHLの住民が被ったのは夏そのものだった。動物の愛らしい特集の後に流された天気予報で、予報士が半袖でようやく涼し気な顔をしているのを見ては薄着にシフトチェンジがなされた今日。この男スティーブンも同棲中の恋人と共に薄着で出勤したのである。恋人は早めに引っ張り出した半袖と薄手のベストを着て大学へと向かったのだ。)   (2021/5/6 23:08:47)

スティーブン・A・スターフェイズ…それなのに、なんだ!これは!(まさにHLの住民が昼休憩にうつつを抜かしている所、まるでテロのようにあの男の声が町中を支配した。言うまでもなく堕落王フェムトである。暑さゆえに頭がおかしくなったのか元々おかしかったが今日実行しようとなにかのきっかけに思ったのか、全住民が獣化する煙がHL西方面から一斉におし流れたのである。自分も例外ではなくランチ休憩に出ていたところ、その放送を聴きながら頭に生えた耳が怒りに震えるのを感知するほどまでに自分の体の一部となっていた。煙から近い順に度合いが変わるらしく案外近い距離にいるやつは言葉すら解さない畜生となっていて話ができなかった。幸運にも離れた位置で被った訳だが、それでも顔に柄が浮きでており、体の所々に毛が生えていた。収集のつかない職場で作業に当たるのは昼行性の動物。夜行性の動物はもっぱら役立たずなため帰されたのである。自分も例外ではない。家に着くと仕事着のままベッドに倒れ込み恋人にようやく電話をかける。これでいつも1を聞いて100を悟る彼が人語を解さない動物になっていたらどうしようと頭が痛くなった。)((初っ端から飛ばしすぎたぜ!って感じですね、 こんばんは〜!   (2021/5/6 23:09:47)

エイブラハム・グレイ(まだ肌寒さが残る日々が続いて居たため突然の夏日に驚かされたのはこの異常が日常の街HLの住人も例外ではない。幸い早めに半袖などの衣類も出していたため半袖のシャツにベストを着用し、帰り道はまた肌寒くなるやもと薄手の上着を持って大学へと向かった。今日も変わらずいつも通りの日々を過ごすものだと思っていたが、その予想の斜め上を簡単に行くのがこの街だ。とある狂人が突然この街に人間が獣化する煙を一気に流し始め、その煙により街の住人のほとんどが獣と化してしまったのだ。お昼休みを終え眠気に耐えながら講義を受けていた生徒はもちろん、教壇にて話をしていた自分も例外ではない。首回りから胸にかけてふっくらとした羽が肌を覆い、肘のあたりからも同様に羽が生え、窮屈に感じ脱いだ靴の下の足は鳥の足のようになっていた。決定的な証拠は360度とはいかないもののぐるりと回る首。特徴からしてどうやら梟のようだった。   (2021/5/6 23:31:16)

エイブラハム・グレイ生徒達もパニックに陥っていたためなんとかその場を落ち着かせ全員を家に帰し、自分も帰路についたのだった。帰宅中に見かける住人の獣化の様子を見る限り人によってその変化は個人差があるようだ。また厄介なことになったとため息を吐いていば仕事中の恋人からの着信。羽がはえ少し動かしづらい手でなんとかスマートフォンを耳に当ててはまず彼が人語を話せるかどうかを確認した)…私だ。電話をかけてきた、ということはお前はどうやら会話ができるようだな、スティーブン【初っ端からフルスロットルだー!!こんばんはです!先日もありがとうございました!   (2021/5/6 23:34:09)

スティーブン・A・スターフェイズあぁよかったよ。君が人の言葉で喋ってくれて、グレイ。(彼の隣を車が走り抜けたのか風の大きく切る音が聞こえた。その後鳥の声が聞こえたために彼がジャングルにいるのではないかと錯覚を起こしかねなかった。彼の声は至って正常で煙の位置から遠いところだったことが伺える。良かった、そう思うと長い尾っぽがゆうらりと揺れた。ガシガシ、と頭を搔くと鋭く伸びた爪で頬をかいた)もう俺家に居るんだが、君はどうだ?帰ってこれそうか?(小さく丸い耳がピルピルと震えてはもどかしさを覚えて手で撫でつけた。人の耳が消えてしまったが為に上の耳に当てようかとしたがこれが案外難しい。スピーカーにしてはベッドに放り投げて彼に尋ねた。仕事の場ではキッチリしているがこと恋人の前になると恐ろしいほど怠惰を見せるのがこの男だ。)((いっくぜ〜!! こちらこそ!最高の締めを頂きました!夢だったのか、と惚けてるザックにちゃんとバレリーちゃんが残しっていったものが現実味を帯びさせてくれるって、なんか国語の教科書に載せてもいいようなと話だなぁって思わされる締めで最高でした!   (2021/5/6 23:52:46)

エイブラハム・グレイお互い、これで意思の疎通には問題がないことがわかったな。(こちらの質問に間髪入れずに返答が帰ってきた。どうやら彼も獣化しているようだが、自分同様人語は話せるようだ。その事実に内心安堵しつつ話を進める。彼の声色からもこちらの様子に安堵したことが伺える。すぐ側の道路を走る車から吹く風に羽がパサパサと擦れ合いかすかに音がする。流石にこの音はマイクには入っていないだろう。)あぁ、例の騒ぎで講義どころではなくなってしまったからな。今向かっているところだ。後10分程、というところだろう。(なにやらボスっ、という音が耳に入り、彼の声が些か遠くなる。どうやらスピーカーにしたようだ。自分同様スマホを持つ手が動物のそれに変化したのか、それとも耳が良すぎる動物にでも変化しているのか。一体彼がどのような動物に変化しているのか、こんな事態の中不謹慎やもしれないがそれを想像するのは中々に楽しいものだった。【ヒョエっ、あ、ありがとうございます!!!霧と共に消えていったバレリーちゃんとの記憶をしっかりとザックの頭に刻み込まねばと思った次第です!(深々 本日もよろしくお願いいたします〜!   (2021/5/7 00:09:36)

スティーブン・A・スターフェイズいや助かったよ。事務所にいたやつらは軒並みダメだったんだ。久しぶりに英語を話せているよ(苦笑混じりに告げてやるとしっぽが口元へと寄ってくる。寄せた、という方が正しいのだろうか。軽く口を開けるとそこがおさまるべき場所だと言うようにしっぽは口に挟まって大人しく甘噛みされていた。こうしているとやけに落ち着くのだ。)そうか。俺はもう帰っているから、気をつけて帰ってきてくれ。あぁ、姿はそれまでのお楽しみだな。(しっぽを話すとスマホを上から覗き込みつつベッドでゴロゴロとくつろいでいた。彼が早くに帰ってくることを知るとしっぽが無意識に高くあがりゆらゆらと揺れた。短く言葉を告げると通話を切り、水を飲もうとリビングへとのしのし向かったのである。)にしても暑いな…(外の気温のせいか、と勝手に決めるとクーラーをつけた。適温だと感じるまで下げ続けてはひと段落着いた。もはや真冬に舞い戻ったかのような室温になっているとも知らず仕事のメールをリビングで確認していた。)((なんかうまく言葉に出来ないんですけど確かにそこにいた、体験したんだって分かるってシチュエーション大好きなんですよね〜! よろしくお願いします〜!   (2021/5/7 00:20:04)

エイブラハム・グレイそうだったのか。それはまた災難だったな。(軒並みダメだった、という言葉自分がこの男と協力しこちらの世界へとやってきたとある青年の恋人である銀髪褐色の彼も含まれているのだろう。もちろんその青年もなのだが。青年と共にやってきた少女も、とある狂人の気まぐれで生まれた幼い二人の子供も、きっとこの街の住人同様この不思議な現象に驚いているに違いないと考えては後ほど連絡でもしてみようかと頭の片隅で考えながら苦笑した。)あぁ、楽しみにしていよう。また後で。   (2021/5/7 00:36:28)

エイブラハム・グレイ(彼に今どのような姿になっているのか、もう少しだけヒントをもらおうかと思っていたのだが彼の言葉に口角を緩めては帰宅してからのお楽しみにしておいた。彼の言葉に返事を返してから通話を着ればスマートフォンを落とさないようゆっくりと鞄にしまう。梟となっているが、自分の獣化はそれほど深刻なレベルではない。もっと深刻な状態であれば大学から飛んで帰宅することも可能だったのかもしれない。大きな窓のある寝室のベランダに着地などして帰ってきた時には彼を驚かせることができたかもしれないなとくす、と軽く笑ってはそのまま歩いて帰宅した。カードキーをかざし、扉を開ける。開けた瞬間凄まじい冷気が流れ出てくるのを感じた。一体何事かと足早にリビングへ向かえばこの寒さの中至って普通の様子でソファーに腰掛けメールを確認する彼の姿があった)っ、!スティーブン、この室温は一体…【自分も好きです〜!って言ってたら!もう1時前とか!!時間早い!楽しい!!すみませんが次の返信で本日は退散させていただきます…っ!ありがとうございました!   (2021/5/7 00:39:38)

スティーブン・A・スターフェイズ(通話が切れた向こう側彼の姿のヒントとなるものは無かった。あの狡猾さから蛇などの爬虫類だろうか。はたまた考えも及ばないような動物なのだろうか、そう思いながら氷の沢山入ったアイスコーヒーを飲んでいた。仕事の書類が半分ほど処理し終えたとき扉の開く音が聞こえた。耳が分かりやすく立ち、彼の足音を聞いた。かしかしっとタイルの床を引っ掻き歩くような音に彼の足が変化していることに気づく。しかし彼の足音はだんだん早くなり、リビングの扉を開けた時の驚いた顔に思わずこちらも驚いた。)何っ…て、暑いから。……おかえり。(丸くなった目を何度か瞬かせ、耳を手で撫でつけた。理由を説明しながらリモコンを見るとぎょっとするほどの温度に思わず温度を上げてしまった。真夏でもあそこまで下げることはしない。驚きゆえに逆に冷静になっては机にリモコンをそっと置き、とりあえず挨拶をしてはしっぽをゆらゆらと高く揺らした。長い尾っぽに所々疎らに浮かぶ模様。髪の黒色に混じった灰色の毛が服から覗くその姿は雪豹だった。)   (2021/5/7 00:48:35)

スティーブン・A・スターフェイズ((早いですね〜!!りょ〜かいです!今日はボリューミーなレスの打ち合いだったので時間が早かったんだな…(マル) それでは背後様ゆっくりおやすみくださーい!   (2021/5/7 00:48:37)

エイブラハム・グレイ…ただいま。暑いのはわかったが…どうやらお前の体は私以上に獣化が深刻なようだな、スティーブン。(リビングの扉を開けばこちらの様子に驚いたためか、それともこの姿に驚いているのかわからないが彼もこちら同様驚いたように目を瞬かせる。そしてこちらの質問に答えた彼がようやっと事態を把握したのか空調のリモコンを見て再度驚きの表情を見せる。まるで真冬並みの室温に思わずこちらも二の腕を軽くさする。寒いことは寒いが然程問題ないのは梟の身故だろうか。それはどうやら相手も同じ、またはこのくらいの室温でないと快適に過ごせないのやもしれない。長く少し太めの尾に、頭部に生える小さめの耳、顔に浮かぶ柄、それらはついこの間幼い二人の子供が見ていた動物図鑑で見た覚えがあった。)…雪豹、といったところか。通りでこの室温の中平然としているわけだ。【ですね…ほんと濃かった…(ハフゥ はーい!背後様もゆっくりお休みくださいませ!それではお休みなさい!   (2021/5/7 01:03:58)

おしらせエイブラハム・グレイさんが退室しました。  (2021/5/7 01:04:00)

スティーブン・A・スターフェイズ君は……鳥、だよな。(彼の口ぶりに初めて自分が割とアウトゾーンで被害を受けたことを知った。人語をしゃべれて万々歳と言うべきだろうか。立ち上がるといつもより彼が小さく見える。のしのしと近寄ると彼の腕を軽く掴んでくい、と上げた。大きく勇ましい羽根が生えており、その色は茶色だった。1枚1枚がしっかりと硬さのある羽で極めつけには触覚のようなものが出ている。朝にはなかったことから寝癖では無さそうだ。彼の首から胸にかけての膨らみは毛のようで思わず触りたくなるような魅惑のフォルムをしていた。足や腕を見る限り鳥で間違いなさそうだが決定打が見つからない。いつもより目がまるいように思えるのは気のせいだろうか。じーっと見つめ続ける瞳はいつもより大きく、赤くランランと輝いていた。)((はーいおやすみなさい〜!   (2021/5/7 01:12:47)

おしらせスティーブン・A・スターフェイズさんが退室しました。  (2021/5/7 01:12:52)

2021年04月18日 23時04分 ~ 2021年05月07日 01時12分 の過去ログ
ならず者たちに祝福を、
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