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「学園戦士♡フェアリーナイツの牢獄」の過去ログ

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2021年05月10日 16時53分 ~ 2021年05月15日 21時20分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

フェアリーブレイヴ【とこんな感じで締め!楽しめたでしょうか?】   (2021/5/10 16:53:54)

水原麗華【楽しめましたし軽く試すことも出来たので良かったです〜】   (2021/5/10 16:55:13)

帳クロエ【急遽お邪魔しましたがありがとうございました♪】   (2021/5/10 16:55:52)

水原麗華【こちらこそありがとうございます〜】   (2021/5/10 16:56:18)

フェアリーブレイヴ【楽しめたようで何よりです!今度二人とも吹っ飛ばします!(できるかどうかはさておき)ありがとうございました!】   (2021/5/10 16:57:51)

おしらせフェアリーブレイヴさんが退室しました。  (2021/5/10 16:57:53)

帳クロエ【こんな状態から…復帰できるものなら、どうぞ?うふふ】   (2021/5/10 16:58:41)

帳クロエ【では、失礼しますね?】   (2021/5/10 16:59:00)

水原麗華【では私も…】   (2021/5/10 16:59:21)

おしらせ水原麗華さんが退室しました。  (2021/5/10 16:59:27)

おしらせ帳クロエさんが退室しました。  (2021/5/10 17:09:00)

おしらせ氷室 沙耶♀さんが入室しました♪  (2021/5/10 21:35:10)

氷室 沙耶♀【遅くなってしまいましたがお返事を……!】   (2021/5/10 21:37:40)

氷室 沙耶♀【む、これは退いておきましょう】   (2021/5/10 21:44:55)

おしらせ氷室 沙耶♀さんが退室しました。  (2021/5/10 21:44:56)

おしらせ典麻るるさんが入室しました♪  (2021/5/10 22:17:29)

おしらせ道野 望さんが入室しました♪  (2021/5/10 22:18:15)

道野 望【さてさて、どのようにしましょうや?】   (2021/5/10 22:18:42)

典麻るる【すまないね、長々待たせてしまって。結果的に一時間近く消費してしまった、申し訳ない。そうだな―――さっきの話だと、まずは戦闘じゃなくて日常、というよりも会話ロルが楽しいんじゃないか、って感じだったね。】   (2021/5/10 22:23:36)

道野 望【そう、この組み合わせで会話できるのは一度戦闘が発生するまでだろうからと】   (2021/5/10 22:24:14)

典麻るる【確かに、戦闘後に会話ロルに移ろうとすると少し難しい事になりそうだからね。となると―――キミの本体と直接絡む、のが今のところは美味しいかな。】   (2021/5/10 22:29:44)

道野 望【では次は動機をつけよう、現状どちらも相手の情報を欲しがり売るわけだから、どちらが動いたかを決めるべきかな】   (2021/5/10 22:32:31)

典麻るる【ボクとして不穏分子の情報収集、キミとしては―――将来的に打倒すべき相手の情報収集。だね。ただ、現状ボクはキミの事を知らず。また―――キミはボクを知っている。となると――――……道野君の方からボクに来て貰うのが、交戦的な話にもならずに自然、かな?】   (2021/5/10 22:36:59)

道野 望【そうだなぁ…もう一つ考えたいのが、俺がネメシスとして自分のほうから人と会うときは必ず本体を直接接触させない方法をとるというところだな。直接会う状況が好ましいのか、そうじゃないのかも一つ考えたい】   (2021/5/10 22:42:17)

典麻るる【難しいんだよねそこは。そうなると鎧を通しての会話になるのか、或いは―――最初に顔は見せても、次以降は顔を見せず鎧で戦う事で"敵対していない”事にする、とか。】   (2021/5/10 22:45:56)

道野 望【なるほど、自分が鎧の大本であると悟られないように戦うことで招待を秘匿したまま戦えると】   (2021/5/10 22:48:47)

道野 望【最初からそのつもりでキャラ作ったはずなのに忘れていた】   (2021/5/10 22:49:12)

典麻るる【―――くす。ま、そういう事だ。コンセプトが抜け落ちる事はまれにあるが、キミは結構新規出来た人の中じゃ「かかわりを増やしていくのに難度がある」キャラクターをしているからね。なにせ、本体は姿を見せずに戦うキャラクターだ。】   (2021/5/10 22:50:16)

典麻るる【でも今回は、それがうまく機能するかもしれない――――お互い、相性が良さそうで嬉しいよ。道野君。】   (2021/5/10 22:50:42)

道野 望【しかも基本的に鎧に意思疎通の手段がないと来ているからな、二つの組織を相手にスタンドアローンををする上で本体を晒しまわっていたら命なんていくつあっても同じみたいなものになる】   (2021/5/10 22:51:50)

道野 望【なるし、人間関係を作るのは難易度は相応に高いだろう】   (2021/5/10 22:52:29)

典麻るる【―――かな?存外、其処に関してはロルなんだから、っていう一言でどうとでも出来ると思うよ。実際に殺し合いをするわけじゃないし、不味くなったら逃げちゃえば良いんだからさ。中の人同士で幾らでも取り返しはつく、臆せずスパイ活動すればいいと思うよ。さて―――どうする?今日は顔を合わせるかい。それとも、あくまで鎧とボクで一戦、の方が楽しいかな。……或いは。】   (2021/5/10 22:53:51)

道野 望【しかしそうなると相手を犯すたびに綻びが出るな】   (2021/5/10 22:54:10)

典麻るる【―――鎧がやられそうになった所であたかも"普通のネメシス"であるようにキミが現れてボクに加勢。一緒に鎧を倒してそのまま"鎧の持ち主と道野を一致させないようにする"っていうのも―――面白いかも。】   (2021/5/10 22:54:45)

道野 望【それは面白そうだ…俺自身はろくな能力もない雑魚ネメシスとして振舞うわけだな】   (2021/5/10 22:55:23)

典麻るる【自作自演、ってのもアリだよね。―――キミが鎧に襲われてるように演出したりとかさ。】   (2021/5/10 22:56:03)

道野 望【ただまぁ、それだと今現在鎧のネメシスが裏切者であると確定している必要があるな】   (2021/5/10 22:56:19)

道野 望【その辺はそれこそ次回以降に取っておきたいネタだと思う】   (2021/5/10 22:57:11)

道野 望【鎧のネメシスが取り調べを受けた後、たまたまばったり望少年と鉢合わせた風を装って一般生徒としてのかかわりを作るでもいいかもしれない】   (2021/5/10 22:58:08)

典麻るる【―――ふむ。……つまり、あれか。"道野"くんと"典麻"の絡みにする、って事だね。良いんじゃないかん。】   (2021/5/10 22:59:00)

典麻るる【じゃないかな!】   (2021/5/10 22:59:05)

道野 望【まずはこの二人である意味を持たせるために鎧のネメシスとしてどちらかからでも構わないから接触が欲しい】   (2021/5/10 23:02:49)

道野 望【ということでこちらから鎧を派遣することにしよう】   (2021/5/10 23:03:37)

典麻るる【まあ、話しすぎていても仕方ないしボクの方から――――っと、なるほど。其方から来る、って事だね。了解した。】   (2021/5/10 23:04:24)

道野 望【ひとまず鎧を派遣するには受け手の状況を描写してもらう必要がある故、書き出しを任せても構わないだろうか?】   (2021/5/10 23:06:00)

典麻るる【ん、分かった。―――鎧を派遣、となると。襲ってくるわけでは無くて、普通に会話を出来るようにしたい、って認識で大丈夫かな。】   (2021/5/10 23:06:53)

道野 望【その通りの認識で正確だろう】   (2021/5/10 23:07:26)

典麻るる【―――任せてくれ。それじゃ、もう暫しお待ちを。大分時間が掛かってしまって申し訳ないが、黄昏でのお話も終わったから、此方に注力させて貰うね。色々とすまない。】   (2021/5/10 23:10:12)

道野 望【問題ない、そもそもそちらは枠主だ、ロルを回してばかりではいられぬだろう】   (2021/5/10 23:11:18)

道野 望【それに部屋を増やす話を始めたのは俺自身だからな】   (2021/5/10 23:11:43)

典麻るる【―――ご理解感謝する。とはいえ、屋主こと率先してロル回すべき、って気もしたりするんだけど―――……ともあれ、書き出ししてくるね。】   (2021/5/10 23:12:53)

道野 望【そういえば騎士を複数使役するネメシスってことでネメシスとしての名前をナイツオブネメシスっていう名前にしようか考えたけど本筋に使えそうな名前をこっちで使ってしまうのはやめといたほうがよさそうだよね】   (2021/5/10 23:27:56)

典麻るる【……ナイツオブネメシス。……なるほど。……――――いや、良いんじゃないかな。大丈夫だよ。】   (2021/5/10 23:29:24)

典麻るる【しかしどちらかと言えばネメシスオブナイツ、の方がしっくりくるんじゃないかい?前者だと騎士の方にネメシスが掛かってしまう。】   (2021/5/10 23:30:05)

道野 望【その点に関していえばどちらでもいいと思っていてな…ネメシスの騎士でも、騎士のネメシスでも】   (2021/5/10 23:32:45)

道野 望【ネメシスを倒すナイツであり、ナイツを滅ぼすネメシスであり、どちらに対しても敵対的であるって感じで】   (2021/5/10 23:33:40)

道野 望【ある種の中立というか】   (2021/5/10 23:33:56)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、道野 望さんが自動退室しました。  (2021/5/10 23:54:26)

おしらせ道野 望さんが入室しました♪  (2021/5/10 23:55:18)

道野 望【せっかくなので端末変更】   (2021/5/10 23:55:31)

典麻るる へぇ―――それで。このメールのやり取りについては、どう弁解するつもりなのかな、キミは。いや、あくまで聞いているだけじゃないか。そんなに怖がらないでくれよ、返答が欲しくて質問をしているんだから、さ。キミに泣いてほしい訳でも、謝ってほしい訳でも、弁明して欲しい訳でもない。ましてや、そんな風に股から小便を垂れ流しにして、ブルブル震えて欲しい訳でもないんだ。わかるよね?ボクは―――キミの返答を待っているんだ。   (2021/5/10 23:55:32)

典麻るる(まあ、その代わり返答次第では、"命で償ってほしい"とは思うけれど。―――その"妖魔"はそう言って笑みを零した。余りにも強大過ぎる妖力と魔力は、其処に存在しているだけでビリビリと皮膚を刺激し、魂を穢し、そして物理的にも周囲を"震わせる"。いや、或いは濃度の高い魔力が身体にそう誤認指せているだけなのかもしれないが、さておき。其れはただ佇み、そして目の前に居る一匹の妖魔を見下ろしていた。―――"砂"の妖魔、"アレクサンドライト"。それが見下ろされている方の妖魔の、名だった。ネメシス内部ではそれなりに名が知れた妖魔であり、所謂上級存在に位置する幹部の、一人。身体を自在に砂へと変化させ、相手の攻撃を受け流し、無へと帰させ、そして敵の体内に侵入させた砂で内部から攻略していく―――凶悪極まりない術を持った、強者であった。 上層部とのつながりも深く、所謂"保守派"に属する一派の妖魔、でもあったが。まあ、それはどうでも良い事。重要なのはそれくらいのポジション、立ち位置にいる強力な構成員が、たった一匹の"処刑人"の前に無様にも平伏している、という事実の方だった、からだ。   (2021/5/10 23:55:50)

典麻るる―――天魔ルル。ここ数か月、その活動が活発になり始めた上層部直属の上級妖魔である。処刑人の二つ名が示す通り、ネメシス内部の謀反者、裏切者、役立たずを纏めて始末する為に上層部から名を受けた懐刀。前述の保守派とは対立的な立場にある"急進派"に属する、いわば秘密兵器であった。その力は際限がなく、対峙した上級妖魔である筈のアレクサンドライトは、物理攻撃を無力化する砂の力を強引に"魔力"によって捻じ伏せられ、放たれる濃度の高い魔力弾を以て"消失"させられ、体内に紛れ込ませた砂すらその肉体を傷つけるにはまるで及ばず、驚異的な再生能力の前に全てを"無かった"事にさせられてしまっていた。敵う筈もない圧倒的な実力差を前に、生殺与奪の一切を握りしめられた"宝石"は泣きべそをかきながら、必死の弁解を続けていた。)   (2021/5/10 23:56:04)

典麻るる『ちっ―――違う、違うんだ!!待ってくれ処刑人!このメールは……ッ、そ、そうだ上層部だよ!オレの"上"がそう持ち掛けて来たんだ!アンタを、どうにかして倒せない物かって―――お、オレは断ったんだ!本当だ!だから返信だってしていない、見てみろその端末を!その証拠に―――』―――メールが来たのが、二日前。の、22時34分。そして、その直後にキミは―――"通話"をしているな。……相手は上層部だ。暗号化されたナンバーだけれど……―――ボクはこの信号パターンを覚えている。なんでかわかるかい?――――数週間前にも同じのを、"アンダーテイカ―"の端末で見たからだよ。そう、"アンダーテイカ―"だ。知っているだろう?彼も君と同じ上級妖魔で―――保守派ととても仲が良くって。そして……その場で処刑された。キミの耳にも入っている筈だ。『――――………ッ!?………。』……あ。今驚いたね。てことはやっぱり、この暗号化は上層部への連絡の其れ、だったんだ。『!?―――っ、なっ、ぁ……て、てめっ…………』   (2021/5/10 23:56:23)

典麻るる……マヌケにはつける薬が無いな。ま、キミは反逆者だ。このボクをどうにかしようとした、んだから。保守派の奴らへは良い見せしめになるだろう―――お前たちの考えなんて、筒抜けなんだ、ってさ。『……っ、やめ、……やめてくれっ!たのむっ、あいつらの情報を渡す、だから――――――――』   (2021/5/10 23:57:21)

典麻るる(会話は、そこまでだった。握りしめていた大型の自動拳銃から、魔力の塊が放出される。弾丸の形をしていても、威力はもはや爆薬に近い其れ。直撃すれば上級妖魔、"アレクサンドライト"はその場で―――粉々に消し飛ぶ。処刑、完了だ。つまらなそうにため息をつきながら、彼は拳銃を手元から"消した"。膨大な魔力の一部で練り上げて生成した銃だ、出し入れも自由である。但し―――この身とそれを取り巻く環境までは、自由とまで行かない。やれやれ、恨みを買うのは慣れているが、身内にこうも嫌われるのはあまり良い気がしない。)……ま、時間の問題か。いずれ急進派が主権を握る。そしてその次には、ボクが急進派の頂点に立ち―――全てがボクの思うまま、になる。……ゴールが見えて来たな。今日も一匹、ご馳走さまでした、と。………フフッ。(広げていた翼を畳めば、再び怪物は歩き出そうとしていた。時刻は24時、場所は黒神学園旧校舎、今は使われていないその裏庭である――――――――――。)   (2021/5/10 23:57:36)

典麻るる【さて、だいぶ待たせてしまった。すまなかったね、道野君。こんな感じで―――話しかけてこれる、かな?】   (2021/5/10 23:57:56)

道野 望【じっくり読ませていただいた。うむ、これはいかにも「一部始終は見させてもらったぞ…」な感じで曲がり角に佇んでいれば様になる感じだな】   (2021/5/11 00:05:42)

道野 望【ところでこの「彼」の部分は誤植ではないと思って間違い無いか?】   (2021/5/11 00:07:16)

典麻るる【うわっ、本当だ。性別不詳の中性的存在だからね、間違いではないけれど、一応は彼女だ。つまり誤植だ、すまない。】   (2021/5/11 00:10:05)

道野 望【うむ、なんとなく了解した】   (2021/5/11 00:10:55)

典麻るる【あと―――そうだな、一応こうしておこう。】   (2021/5/11 00:12:53)

おしらせ典麻るるさんが退室しました。  (2021/5/11 00:12:57)

おしらせ天魔ルルさんが入室しました♪  (2021/5/11 00:13:14)

道野 望【途中まで書けたのだが、どうだろう、話しかけるのではなく、もはやバレることが前提なぐらいバレバレの覗き方で相手を観察していて、そちらに気づかれる受け身の体制にさせてもらっても構わないだろうか】   (2021/5/11 00:25:25)

天魔ルル【―――無論だよ、どんな物でも引き受けよう。】   (2021/5/11 00:28:10)

道野 望(旧校舎の影から、覗くような体勢の鎧が一体、旧裏庭の様子を伺っていた。しかし、鎧という目立つ格好、大きめのシルエット、体の片側半分が壁からはみ出て相手から丸見えのその体制は、こっそり覗くと言うよりはむしろ相手に気づかれてもかまわない、あるいは気づいて欲しいと言うような状態であり、少なくとも本気で隠すような意図は感じない…その一方、その鎧を操る主人である軍服の少年は、旧校舎の3階、その窓から息を潜めるようにして様子を伺っていた。鎧にはトランシーバーを内蔵させた為、その場の音は確認できるが、映像を見るためにはその目で直接確認しなければならない…あえて鎧をほぼ隠さない状態にしているのは、その本体に気付かせないカモフラージュも兼ねていた)…エネルギーの物質化…こっちのお株まで奪わないで欲しいものだがな(誰にでも言うわけでない、ちょっとした愚痴を、誰も聞き取れない声で口の中で呟く)   (2021/5/11 00:28:39)

道野 望【繋ぐのが難しければ教えてくれ】   (2021/5/11 00:29:20)

天魔ルル【―――問題ない。続けよう。】   (2021/5/11 00:32:36)

道野 望【ではどっしり構えて待つとしよう】   (2021/5/11 00:33:36)

天魔ルル ……はぁ。ナイツは今日も雲隠れ。最近あまり連中を狩れていないな……やれやれ。此方の戦力ばかり削っていって、これじゃまるでボクがナイツみたいじゃないか。妖精騎士の仕事はシャドーネメシスを倒す事。ボクらの仲間を狩り尽くし、この学園に平和を齎す事―――今のボクはその手伝いをしているみたいだ。……フフッ。いや、そうじゃあない。あくまでボクは、「シャドーネメシスの目的」に準じて仕事をしている、其れに過ぎない。キミやアンダーテイカーみたいなさ、"不穏な連中"がのさばって、ネメシスの内部から荒れ始めるとそりゃあもう―――収拾がつかないんだよ。組織なんて一枚岩であるに越したことは無い。其れを阻害する裏切者ってのはさ、ボクからしても上層部からしても、もうただの"妖精騎士の味方"ってなワケ。だから処刑しても問題が無い。むしろ、殺した方が皆の為なんだ。きっと今日の戦果にも皆諸手を挙げて喜びを表現するだろう。ねえ――――――"キミ"もそう思うだろ。   (2021/5/11 00:52:52)

天魔ルル(当然だが。気が付いていない筈はない。この妖魔はありとあらゆる意味で規格外であり、従来のシャドーネメシス製妖魔の枠を大きく逸れた位置に存在する、特別な存在。例えるなら、深夜の峠を市販のスポーツカーで走り回り、ラップタイムを競い合っていた所に、ラリーマシンやフォーミュラカーが出現したのも同然、なのである。つまり―――相手の方から接触を図ろうとしているも同然の"覗き見"に、気が付かないまま処刑を実行するようなマヌケではない、という事だ。―――多少、激情家な所はあったが、さておき。怪物は流麗なシルバーヘアを棚引かせながら、左右非対称の白黒が入り混じった美しい肉体美を晒し、"後方"に控えるその鎧に向けて、わざとらしく独り言を漏らす、だろう。当然だがその内容も脅し文句、とまではいかずとも、ある程度の警告を伴った物、であって。処刑人は鎧を視界に捕らえればじっ、と見つめる。―――誰だ。この鎧―――見覚えが無い。こんな妖魔、シャドーネメシスのリストに居たか。いや、そもそもリストは不十分であまりに膨大、その全てを把握できても居なかったのだが。)   (2021/5/11 00:53:04)

天魔ルルそこで何しているのかな。なんて、聞くだけ野暮って話だね。―――覗き、っていうのも悪い趣味じゃないけれど。どうせならこっそりやる方が良い、そうだろう?ところがキミときたら、そんなに堂々とひょっこりはん。家の猫が飼い主を眺める時のそれにそっくりだ。……キミも猫同様、餌待ちかい?それとも……砂男同様。―――処刑されに来た、のかな?   (2021/5/11 00:53:10)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、道野 望さんが自動退室しました。  (2021/5/11 00:53:46)

おしらせ道野 望さんが入室しました♪  (2021/5/11 00:55:51)

道野 望【肉体美を晒すと言うのはどの程度露出しているのだろう…全裸だと嬉しいのだが…いや、なんでもない、とりあえずどの程度の服装なのだろう?】   (2021/5/11 01:00:30)

天魔ルル【ふふっ。流石は中学二年生。そうだなあ、妖魔形態についてはぴったりしっくりくる画像が無いし、自分で描ける程能力も無いからふわっ、としたイメージでしか描写はしてこなかったけれど―――バケモノは化け物だ。裸体であっても例えば胸の先端が露出している訳ではないし、股にも生えて居たり穴が開いてたりはしていない、ってところで。服装は特になし、バイオハザードのタイラントとかさ、ああいう感じのクリーチャー然とした肉体美、って思って貰えたら丁度いいかも。】   (2021/5/11 01:05:40)

道野 望【了解した】   (2021/5/11 01:17:23)

道野 望(鎧から送られてくる音声…こちらに話しかける内容を確認した少年は、自らの顔にトランシーバーを近づけ口を開く)いや、なに…俺たちを総括し、処断する中間管理職様が一体どう言うお方で、どのような働きぶりなのかを、参考までに見学させてもらったまでだ。何せ社会にとって不届き者とされる悪党が集まったこの組織で、不届き者を処断する…なんて果てしない仕事を、たった1人で任されるぐらいだからな(鎧は身動きひとつも起こさずに言葉を垂れ流す。音声がひと段落すると、少年はトランシーバーを口から離し、小さな声で命令を下した)奴の前に姿を表せ。その後、俺の言葉に合わせて適当に自然な仕草を取るように…お前が本体だと思わせろ(少年の命を受け、鎧は妖魔の前に姿を表す)   (2021/5/11 01:17:35)

天魔ルル ―――フフ。"中間管理職様"、か。それはどういう意味で言っているのかなぁ?上司としての表現?それとも、上にも下にも面倒を抱えた苦労人として?或いは―――上にペコペコ下にガミガミ、そういう厳禁な小物としての表現、だったりするのかなぁ。ま、何でもいいけれど口には重々気を付ける事だ。その鎧の下がどうなっているのかは知らないが―――現状このシャドーネメシスにボクを超える強さの持ち主は、殆ど居ないって言っても良いくらいなんだからさ。……ところで、不届き者?おやおや、随分な物言いだな。キミもその不届き者の一員だろうに、その言い草じゃまるで"私はそうではないが"―――って、そう言っている様な雰囲気だ。それに、仲間は不届き者じゃあない。ネメシスは崇高なる理念の元に集った妖魔の集合体であり、それ其の物が多頭のヒュドラ―だ。たとえ"頭"が幾つあろうと、個体としては全て一つに繋がっている。それが組織という物だよ。分かるかい?ボクが処罰をしているのはいわば―――その個体から既に外れている、余分な者達。ダニとか、寄生虫とか、外敵とか―――そんな物達だ。   (2021/5/11 01:31:08)

天魔ルル(仲間を不届き者呼ばわりなんて、よくないよ?くすりと嗤う口元から発せられる言葉に、真実味はない。なにせ、その仲間を殺して回るのが仕事の存在がこの妖魔なのだから。ただし、彼女の言い分としてはこうだ―――裏切った仲間は仲間ではない。それは仲間の形をしていても、既に敵なのだ、と。―――ダニや寄生虫に例える辺りに嫌らしさも垣間見えるだろうが、さておき鎧から発せられた言葉には、きちんと受け答えをするだろう。どうやら、妖精騎士という訳でもないらしい。かといって、見た事の無いネメシス構成員だ。妖魔か―――だが、にしては無機質だ。それにわざわざ鎧を付けて顔を隠している辺りにも、何か不穏さが伺える。だとすれば、何を隠しているのか。……まあ、ネメシスには後ろ暗い事情を抱える者が良く集まる。これくらいの偽装はしていても、可笑しくないと言えば可笑しくない、のだが。)   (2021/5/11 01:31:19)

天魔ルル……それ、で。感想を聞かせて貰おうか、"ヨロイ"紳士くん。ああ、それとも何か名前とかあったりするのかなぁ?あるなら教えてよ、覚えておきたいからね。丁度いい、処刑の後には監査、と行こうじゃないか。ボクも仲間とこうしてゆっくり話す時間が欲しかったし、ね。何も―――ブチ殺して地獄に送り返す事だけがボクの仕事じゃあない。働きぶりを教えてもらうのも、業務の内、だ。―――キミは何者だい?ボクを見て、どうしたかった。そして、今夜は此処で何をしているのか―――返答次第じゃ、ボクをストーキングしている事にもなるからねぇ。そうなってくると、ちょっとキミを見る目も変わって来るよ。―――勿論。ちゃんと、答えてくれるんだよ、ね?   (2021/5/11 01:31:25)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、道野 望さんが自動退室しました。  (2021/5/11 01:37:37)

おしらせ道野 望さんが入室しました♪  (2021/5/11 01:38:10)

おしらせランジェリアンウインドさんが入室しました♪  (2021/5/11 01:47:19)

天魔ルル【ん、っと―――おろ?】   (2021/5/11 01:48:05)

おしらせランジェリアンウインドさんが退室しました。  (2021/5/11 01:48:10)

道野 望【普通にご入室だろう、気にしてやるな】   (2021/5/11 01:48:42)

道野 望【誤入室】   (2021/5/11 01:48:57)

天魔ルル【うむ、どうやらその様だね―――っと、そろそろ眠気がキツくなってきてしまったな……ログは確認できるかもしれないけれど、返事は返せ無さそうだ。】   (2021/5/11 01:56:51)

道野 望【了解した、じゃあ今回は次の返答で最後にしよう】   (2021/5/11 01:59:07)

天魔ルル【申し訳ないね、打ち合わせの開始も遅れてしまったし、ちょっと短くてすまない。】   (2021/5/11 02:00:09)

道野 望(相手の中間管理職という呼び方に対する意見に対して少年は、「いや、中間管理職に関してはお前自分で名乗ってたじゃん。そこで怒らないでよ、怖いなぁ」というツッコミが喉まで出そうになるのをなんとか堪えていた。そして、その後の問いに対し、しばらく呼吸を整える間を用意してから口を開く)名前…なるほど、シャドーネメシス内でも並ぶ者は非常に少ないとされる天魔ルル様から名前を覚えておきたいと言われる程度には、この俺は評価されている、と…だが生憎、この我が身は名乗ったこともなければ、名乗る名前を持ち合わせてもいないのだが…そうだな、騎士のネメシスであるのだから、「ネメシスオブナイツ」とでも呼んでくれればいい   (2021/5/11 02:11:07)

道野 望(煮え切らない自己紹介を済ますと、一呼吸置いて次の答えを考える間を作り、軽く息を吸って言葉を繋げる)どうしたかったか、と言うのならば…そうだな、もしダニの処分が処刑人様一人では手に余るようなら、組織内での地位向上と引き換えに、その片棒を担ごうとでも提案するつもりであった。そして、普段の仕事ぶりをと問われるのならば、まぁ…学園の生徒には絶え間ない恐怖と理不尽を保証している、とだけ答えておこう(この内、少年にとって重要なのは「組織内の粛清の片棒を担ぐ」部分であった。もし相手が承諾すれば、地位が向上してより多くの情報に触れることができるようになるだけでなく、都合の悪い同僚を自らの裁量で排除することを認可され、もし失敗したとしても最低限相手の質問に対する返事として機能する)   (2021/5/11 02:11:16)

天魔ルル【ふむ、ふむ―――なるほど、なるほど。読ませてもらったよ、有難う。此方はスムーズに再開できるよう、なるだけ文章を纏めておこうと思う。今夜は有難うね、道野君。とても楽しくて、そして有意義なロルだった。】   (2021/5/11 02:14:34)

道野 望【そう言ってもらえるなら願ったり叶ったり、こちらもとても良いひと時を過ごせた。どうだろう、次に予定を合わせられるとしたらいつになるだろうか?】   (2021/5/11 02:16:48)

天魔ルル【その言葉が聞けて嬉しいよ、有難う。そうだな、ボクの方は明日の夜も今日と同じ時間には入れると思うけれど―――キミの方はどうだい・】   (2021/5/11 02:17:54)

道野 望【問題ない、基本的にその辺りの時間帯は自由にできる。唐突に予定を入れられてしまうようなこともないだろう】   (2021/5/11 02:19:05)

天魔ルル【分かった、有難う。それじゃ、また明日の夜9時半ごろに再開としよう。それじゃ、今夜はお疲れさま。楽しかったよ道野君、良い夢を―――おやすみなさい。】   (2021/5/11 02:20:14)

おしらせ天魔ルルさんが退室しました。  (2021/5/11 02:20:27)

道野 望【お休みなさい】   (2021/5/11 02:20:32)

おしらせ道野 望さんが退室しました。  (2021/5/11 02:20:35)

おしらせ灰崎 仁さんが入室しました♪  (2021/5/11 13:21:31)

灰崎 仁【なんかアクセス制限食らって黄昏入れないの草 なんで俺が追い出されたんだ??】   (2021/5/11 13:21:50)

おしらせ灰崎 仁さんが退室しました。  (2021/5/11 13:22:28)

おしらせ道野 望さんが入室しました♪  (2021/5/11 21:40:07)

道野 望【知らないうちに飛んだ不幸が起こっておたとは】   (2021/5/11 21:41:00)

おしらせ天魔ルルさんが入室しました♪  (2021/5/11 21:41:49)

天魔ルル【ん―――ま、色々とね。お昼に黄昏で。見ておいた方が良いとは言わないよ、あくまで自主に任せる。気分のいいものじゃないし、ね。―――さて、ボクからだったな。申し訳ないけれど、レス用意してくるからちょっとだけ待っていてくれ。それじゃ―――今夜もよろしく頼むよ。】   (2021/5/11 21:42:46)

道野 望【うむ…今夜もよろしくと言うフレーズが気に入った。中学生だからな】   (2021/5/11 21:44:05)

天魔ルル【……エロガキめ。】   (2021/5/11 21:46:02)

道野 望【まだ何も言ってないぞ】   (2021/5/11 21:46:46)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、道野 望さんが自動退室しました。  (2021/5/11 22:07:13)

おしらせ道野 望さんが入室しました♪  (2021/5/11 22:09:29)

天魔ルル (そんなの決まっている、「デブはデブと言われると怒る癖に、自分ではやたらと自虐ネタを使いたがる」―――という、アレである。そう、自分で言う分には問題が無いのだ。だが他人にいざそれを指摘されたり、やれ直接ネタにされたりすると突然不機嫌になる。そういう理不尽な所も含めて"彼女"―――まあ、人で言う女性とはすこし違うが―――は、ともあれ、とても人間的な一面があったりもするという訳であった。物凄く性の悪い、其処が浅い人間性、ではあったが。まあ、あんな文面のメールを喜々として送り付けて来る様な"管理職"だ。それはもう、激烈に性格が悪いに決まっているのである。)……評価?……いや、それは違うな。ボクがキミを評価するかは、これから考えていく事だよ。そうだろう?ただ、ボクは名前も知らない相手を一方的に殺したり、生かしたり、褒めたり貶したりはしない、というだけさ。キミが誰であろうと、なんであろうと。ボクはキミの上司で、キミはボクの部下、なんだから。名前くらいはきちんと把握しておかないと―――ね。   (2021/5/11 22:20:07)

天魔ルル それにさ、最近本当に多いんだよ……低級な奴にも上級な奴にも、何方にも……矢鱈と謀反を試みようとする、マヌケがさ。だからシャドーネメシスの構成員の事は、きっちり把握しておきたいのさ。―――知らない顔のヤツの事は、特にね。 (それはつまり、警戒心の表れ、という事である様だった。彼女は処刑人、ネメシス内部の掃除屋だ。この膨大な数の妖魔、悪魔、化け物を抱える組織において、統率を図ろうとするのは中々に難しい事であって。それを成す為の手段、方法がまさにこの、天魔ルルなのだ。だから―――知っておかなくてはならない。誰が、どういう名前で、何をしていて、そして―――"何者"なのかを。この混沌極まる悪の巣窟において、それはIDと言っても過言ではない。追い切れない構成員を虱潰しに調べ上げているこの妖魔からすれば、彼に名を尋ねたのも当然、仕事の範疇、という訳だ。だが―――名乗りと、その後に続く言葉の前には多少なりとも、驚きの表情を見せるだろう。   (2021/5/11 22:20:49)

天魔ルル今宵の邂逅が始まって初の、相手を舐め腐った処刑人としての表情ではない、もっと純粋な―――生命体としての、きょとん、とした顔。そう言い換えても間違いはないだろう。―――今、なんていった?って、風に。)……ネメシス・オブ・ナイツ<騎士の"女神"。>――――か。 ……なるほど。それにしても……いやはや。随分と驚かせてくれるな。この組織内に自ら"ナイト"……いや、複数形でナイツと、そう名乗るネメシスが居るとは。大概の場合、彼女等はボク等の天敵、怨敵だろう?その名称を使っている所には、相応の自信と……或いは、何か含みを感じさせてくれるな。キミ、ひょっとして連中の仲間、だったりはしないよねぇ?……ま、その口ぶりと様相じゃ、単純に"騎士然とした見てくれ"から、来ている名称なんだろうけど。勘違いして襲ってくる同僚もいるかもしれないから、気を付けてくれよ?なにせ、最近じゃ男のフェアリーナイツ、なんてのも出てきているくらいだから、ね。―――さておき。……そうか。手伝い――――――――手伝い、ね。   (2021/5/11 22:21:05)

天魔ルル(悪い提案ではない。というより、皆が皆大概ルルを恐れるか、或いは敵意を以て接してくる為に、こんな言葉を掛けられたのが初めてである、というのはあった。故に、その言葉には驚きの表情を見せてしまった訳だ。臆せずそう提案してくる程度には、野心があるらしい。このボクを見て謙る訳でも、抗う訳でもない。自分のスタンスを的確に示すその姿勢には、中々の器量と度量が伺えた。ならば―――)……ふむ。……ねるほど、ねえ。……いや、実に面白い提案だ。そんな事を言ってきたのは、キミが初めてだよ。正直、ちょっとばかし嬉しいとも思えたし……た、だ。……そうだな、先ほどの言葉を繰り返す様になって悪いけれど――――――――キミの事を"評価"するのは、これからだ。そう、"これから"……それを抜きに、こんな野蛮な仕事の片棒を担がせるわけには、行かないな。つまり……   (2021/5/11 22:21:22)

天魔ルルさあ、おいで。―――"すみれ"。   (2021/5/11 22:21:30)

おしらせ天魔ルルさんが退室しました。  (2021/5/11 22:21:37)

おしらせ天魔ルル&尾花すみれさんが入室しました♪  (2021/5/11 22:21:58)

天魔ルル&尾花すみれ(その、直後。言葉を発した刹那、ルルの背後から伸びてくるのは、二対の長い、触手だ。緑色のそれは植物由来であることを物語る様な、蔦で出来ており―――しかしかといって、貧弱でも脆弱でもない。むしろ強靭で力強く、なにより、"速い"。更に言えば、その先端には鋭い"棘"が密集しており、それ自体が一つの槍―――と言っても、殺傷可能範囲を考えるともはやそれは、弾丸とでも称した方が正確なのだろうが―――の様に、うねりながら突き進み、一直線に"騎士"をめがけ襲い掛かってくる、だろう。―――何だ。何が起きている。だが、処刑人の顔は決して、冗談めかしている訳でも、小馬鹿にしている訳でもなく。むしろ本格的に其方を見定めようと―――そういう、"眼"をしていた。―――これくらいの不意打ち、どうにか出来るよね?―――――騎士、殿。)   (2021/5/11 22:22:07)

天魔ルル&尾花すみれ【お待たせして申し訳ないね、時間が掛かってしまった。】   (2021/5/11 22:22:24)

道野 望【いや問題ない。それよりネメシスの意味って女神だったのか…バイオハザードのイメージのせいでもっとなんと言うかこう…なイメージだった。それなら女神の騎士のが意味的にはいいな】   (2021/5/11 22:28:21)

天魔ルル&尾花すみれ【ん、最初は義憤と罪の擬人化、つまり裁きを下す女神だったね。ところがどっこい、何故だか復讐の女神としての認知度が高まって、いつのまにか悪者のワードになってしまって―――ま、バイオ3の影響は間違いなく大きいだろう。とはいえ、今となってはそうであっても――――――結構良いネーミングだと思ってるんだ。悪役が女神を名乗っているのは、ね。……そこから色んなことが、連想できるからさ。】   (2021/5/11 22:31:03)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、道野 望さんが自動退室しました。  (2021/5/11 22:48:50)

おしらせ道野 望さんが入室しました♪  (2021/5/11 22:51:28)

道野 望(襲いかかる触手を前に、鎧は的確に回避するでもなく、狼狽えるでもなく、まるで何もされていないかのようにその場に立っていた。当然、触手は放たれた全てが問題なく鎧を貫いた)__これは、たったこれだけのやり取りで、この俺を組織に不要な者であると判断した…そう捉えていいのかな?処刑人殿(しかし、確かに攻撃されたはずの鎧は、体を貫かれてもなお、反射神経による反応すらなく、何もされていないかのようにそこに立っている___仮にこの状況が、触手による攻撃に対して、彼がどう対応するのかを問われているとするのならば、その答えは「どうもしない、する必要もない」になるのだろう…まぁ、この場合は口頭での指示では間に合わないだけ、なのだが…どうする必要もないのも事実故、この場合は問題なしとしておこう)   (2021/5/11 22:51:51)

道野 望しかしまぁ…この程度の情報でここまで早く、仮にも仲間に手をかけるようじゃ、そちらの方がよっぽど狼藉者な気もするんだがな…それとも、段階を飛ばして判断を早めないといけないほど、人手が足りていない…と言うことか?(そう挑発的に口にしながらも、彼は思考を巡らせる。先程のすみれという名前は、明らかに聞き覚えがあった。確か、目の前のこの妖魔によって始末されたはずの元同胞…わざわざ名前を呼んだと言うことは、フェアリーカッツェ同様、実は生きていた、と言うことになる。目の前の妖魔は、果たして本当にこれまで殺したとしている相手の全てを殺すつもりだったのか…そう言う疑問が頭に浮かび始めていた)   (2021/5/11 22:52:02)

天魔ルル&尾花すみれ【ん、え?……あー、えっと。……ちょっと読み違えてるかも。……その、テストっていうか……】   (2021/5/11 22:55:13)

天魔ルル&尾花すみれ【要は、どれくらいの実力があるのか知りたくての手合わせの一手、って意味だったんだけど……ご、ごめんね。分かりづらかったかな?】   (2021/5/11 22:55:44)

道野 望【あ、多分読み違えてないです。これがこちらを評価するための攻撃なのは理解した上で悪態ついてるだけです】   (2021/5/11 22:56:23)

道野 望  (2021/5/11 22:57:28)

天魔ルル&尾花すみれ【ん――――と、そうか。なるほど、わかった。】   (2021/5/11 22:58:39)

道野 望【最後の「人手が足りてないと言うことか?」って言うのも、「見ての通りだが、どうだろう、任せてみる気はないか?」の意味合いが大きいです】   (2021/5/11 23:00:21)

おしらせ道野 望さんが退室しました。  (2021/5/11 23:08:55)

おしらせ道野 望さんが入室しました♪  (2021/5/11 23:08:57)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、道野 望さんが自動退室しました。  (2021/5/11 23:28:59)

おしらせ道野 望さんが入室しました♪  (2021/5/11 23:29:41)

天魔ルル&尾花すみれ ――――へぇ。避けるでも、防ぐでも。迎撃するでも跳ね返すでも、なく。……そのまま刺し貫かれる。っていうのは―――……ちょっと、"予想外"だったな。まるで、キミは攻撃を受ける事を"何とも思っていない"かの様だ。それがどんなモノであるのか、ないのかは関係ないって具合に、ね。……不可思議だ。実に。実に不可思議だ―――、……痛くはないのかい?そんな物はまるで効かないんだ、って言いたげな様子だけれど。『(―――……どうなってる?"痛覚"が存在していないのか?いや……というよりは、むしろ。………―――中身は空、か。まあ良い。後ですみれに確認すれば済む事だ。触手はすみれの身体の一部。穿った際の感触で、そこに何があったのかは理解が可能、なんだから。或いは―――毒を使うか。そこまで指示は出していないが……すみれの、"フェアリー・ヴェノム"の猛毒は自分以外の生命体を押し並べて肉体から蝕み、破砕する効果を持って居る。確度を高めるなら毒をブチ込んで、このブリキの中に"何"が入っているのか。或いは"入っていないのか"を確かめてやればいい。   (2021/5/11 23:37:03)

天魔ルル&尾花すみれ鎧が誰かの着ているモノではないなら、―――何処かから遠隔で操作している可能性も考えられる。……だが、藪蛇だな。 どの道、そうだとしても、しなくても。―――使える手駒である事に変わりはない。今の攻撃、結果的に効かなかったとはいえ。通常であれば十分殺傷力を持った其れ、だった。仮に傀儡人形の鎧だったとしても、アレをマトモに喰らって平然としていられるのだとしたら、"優秀"だ。操り手まで優秀かどうかは釈然としないが―――……それは、これから実際に見ていけば良い。其れだけの事。……どういう意図で嗾けて来たのかは分からないが……良いだろう。)』……すみれ。触手を戻せ。「……はい、天魔様。」(しゅるり、と。鎧を貫いた鋭い触手が、静かに元の場所―――つまりは、ルルの背後へと戻っていく。そうして、影から姿を現したのは矢張り、一人の少女だった。尾花すみれ―――否。現在は"フェアリー・ヴェノム"と称するのが相応しいだろう。紫と白を基調としたコスチュームに、狩人が如き深いフード。袖の部分から先が無い、所謂腋見せの衣装を羽織ったフェアリーナイツが、其処には居た。   (2021/5/11 23:37:27)

天魔ルル&尾花すみれ胸元には変身アイテムを兼任しているのであろう、"逆向き"に付けられた十字架のアクセサリーが、悪魔崇拝を示すがごとく衣装と同化しており。フードの奥、静かなる瞳は過去の尾花すみれとは違い、どこか虚ろで遠くを見据えているような、あまり生気の感じられない物、でもあって。仮に道野が"尾花すみれ=花妖魔パンジーナ"の外観を知らないとしても。それが"件の少女"である事は、もう疑いようのない事実であった。触手は彼女の背中、肩甲骨付近へと腕の下を通って引き戻されていき、そっと肉体内に収まった。)……フフ。いやいや、感激したよ。ビクともしないどころか、呻き声の一つも挙げないとは。相当な我慢強さだなあ、キミは。痛くなかったかい?なんて、聞くのも烏滸がましいのかもしれない。―――ようく、分かったよ。今の一撃、まるで対処をせずとも構わなかった、というその一手だけで。キミがやり手である事は把握できた。―――失礼したね"女神騎士"君。無礼を詫びよう。とは言え、キミの実力を少しばかり測る必要もあった―――許してくれ。その代わりと言っては何だが……紹介する。ボクの懐刀、従順なる僕―――尾花すみれ、だ。いや、今はこう呼んでいる。   (2021/5/11 23:38:07)

天魔ルル&尾花すみれ―――――――"猛毒"のフェアリーナイツ。フェアリー・ヴェノム、とね。(すみれは静かに道野へと頭を下げ、そしてそのまま一歩下がって、ルルの後ろ斜めへと控えた。妖魔は無礼を詫び乍らも、"これも実力を知る為の儀礼と思ってくれ"等と、高慢にも言ってのけるだろう。だが、その唐突な攻撃による腕試しは、或いは悪の組織の幹部としての憮然さ、悪辣さには充ちている、だろう。)……フフ。ああ、そう驚かないでくれよ。尾花すみれは確かに死んだ。嘘じゃないよ、本当だ。彼女の命は一度、配下のダブルネメシスが確実に奪ったし。死骸はボクが回収した、これも事実だ。ところが―――なんだろうな、此処から先にはボクにも理解しがたいんだが。彼女の肉体は死ぬ直前から、随分と"人間"の其れに近くなっていてね。死んだ直後には、殆どパンジーナ、としての肉体は残さず。ただの尾花すみれ―――少女としての死骸のみ、ボクに晒してくれてたんだ。これじゃ何にも活用できないな、なんて途方に暮れていたら……、   (2021/5/11 23:38:29)

天魔ルル&尾花すみれ この十字架。なかなか素敵なアクセサリーだろう?これ、元々彼女の持ち物だったんだけれど……なんでかぴかっと光り始めて、凄い魔力が渦巻いてね。その後、彼女のボロボロだった死骸は再生……無事に蘇生した。目の前でね、……そういう訳、さ。ボクは隠し事はしていても、嘘はつかない。仲間にはね。だからこれも本当だ。それに―――メールにも書いていたけれど。"有効活用する"ってさ。―――まさに今がそう。蘇った彼女は何の冗談か、フェアリーナイツの力に目覚めていた。それで、ボクは其れを利用する為に、ボク自身の魔力をこのアクセサリーに注ぎ込んで、彼女の"素質"を捻じ曲げたんだ。―――出来上がったのは邪悪なるフェアリーナイツ、フェアリーヴェノム。記憶の一切は存在していないから、ボクの思うがままに動く、可愛い"お人形"って訳さ。その証拠に……この言葉を聞いても、彼女は何の反応も見せやしない。対フェアリーナイツ、対シャドーネメシスにおいてのボクの"手札"として、現在試験的に秘匿活用中なのさ。   (2021/5/11 23:38:37)

天魔ルル&尾花すみれ―――ま、それはさておき。キミの質問に答えるなら、そうだな。確かに手は足りていないよ。元より纏まりのない組織だったから、仕方がないと言えば仕方がないんだけどさ。―――でもこれからはそうもいかない。皆で戦おうじゃないか。ねえ?そう思うだろう?……つまり、キミの提案を受け入れよう。狼藉者かどうかはさ、ボクの下で働いて―――――――"ヨロイの下の目"で、確かめてみたらいいんじゃないかな?   (2021/5/11 23:38:42)

天魔ルル&尾花すみれ【えっと、『()』内のセリフは全て、ボクの心情描写、心の声と思ってくれ。つまり、声には出ていない。それから―――道野くん、プロフ欄の名前の所をクリックすると入退室制限の更新が可能なのは知っているかい?】   (2021/5/11 23:39:58)

道野 望【知っているよ、せっかくだから端末ごと変更してみただけだ。おしえてくれてありがとう】   (2021/5/11 23:41:21)

天魔ルル&尾花すみれ【ならよかった、出過ぎた真似だったね。すまない、気にしないでくれ。】   (2021/5/11 23:42:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、道野 望さんが自動退室しました。  (2021/5/12 00:12:23)

おしらせ道野 望さんが入室しました♪  (2021/5/12 00:16:01)

道野 望いやいや、痛いさ、激痛だよ…鎧なんて身に着けて守りを固めているのだから、体を貫かれてただで済むわけないだろう。俺をこの組織にゴロゴロしてる不死身紛いどもと一緒にするな(そうは言いながらも、鎧の様子からは痛がる様子はまるで感じられず、触手を引き抜かれるときでさえも全くのノーリアクションだった。貫かれて空いた穴の中は真っ黒なもやがかかっていて目視では確認することはできないだろう)…なるほど、ネクロマンサーか何かかとも考えたが、奴自身がそういう力を持っていたわけではなかったか…ゾッとしたよ全く(誰に言うでもなく、愚痴をこぼすように口の中でつぶやくと、トランシーバーを握り締めて言葉を投げる)そうだな…いずれ急進派の頂点に立たんとする不届き者どもの大幹部が、果たしてどの程度の不届き者か…新たな同僚としてしっかりと見定めさせてもらおう。___ところで、組織での地位向上と引き換えといったつもりだったが、あんたにそれを頼んだら、この俺はいったいどの程度の地位まで上り詰めることができる?   (2021/5/12 00:16:14)

天魔ルル&尾花すみれ ……ほう。―――激痛、ね。そりゃ悪い事をした。でもま、ノーペイン、ノーゲインなんて言うだろう?痛みを伴わない成果などない、ってね。其れと同じ事だ。逆に言えば、この一刺しでキミは肝の強さを証明できたも同然だ。それだけ刺し貫かれて、しかも痛みまで感じているのに声色一つ変えないその胆力……ソッとしているのは、ボクも同じなんじゃないかなあ?(じっ、と目を凝らす。―――穴の先は見えない。真っ暗闇が其処に広がっている。内部が見える訳ではない、となると。何かしら"詰まっている"可能性も当然だが、否めない。だが、その代わり流血の気配もない―――仕組みは分からないが。しかし、この鎧の戦闘力がそう、低くないのは矢張り確かな様だ。今のところは、配下として十分使えそう、である。それに―――力頼りの脳筋共と違って、話を理解する能力にも長けていそうだ。お陰で信頼に足るかは不明瞭だが―――しかしそれはそれ。仮に此方に取り入って何か不利益を働くつもりであっても、"自分"なら対処は可能だろう―――そう、妖魔は結論付けた。)   (2021/5/12 00:38:28)

天魔ルル&尾花すみれフフッ……それにしても、不死紛い共、か。まあ、確かにこの組織には殺そうとしても死なない輩が随分居てくれてね。上層部も厄介だと考えている様だから、それでボクみたいのが造られてる、っていうのは事実みたいだ。さておき―――、危惧はしている。キミと同様、ボクも「生と死を」司る様な力は持ち合せちゃいない。けれど、尾花すみれはこうして蘇った―――それも、本人の意思とは全く関係なく。恐らくだが、……彼女を心配した何者かの手によって、ね。招かれざる客。規格外の力。想像もつかないような"神の一手"―――それを操れる存在がいるのだとしたら。そりゃあもう、そっちの方が気がかりではある。だってそうだろう?誰の差し金か知らないが、すみれを蘇らせるくらいに大事に思っている存在なら……今の扱いを見たら何て言うかは、想像に容易いからね。―――ま、そういう意味じゃ疑いが強いのはフェアリー・ヴィヴリオか。……噂じゃ相当な力を持ってるって話だし。すみれとは特別な関係にあったそうだから―――この十字架の送り主が、彼女だったのかもしれない。……だとすれば、すみれを一人残して逃げ果せたのにも納得がいくし、ね。   (2021/5/12 00:38:39)

天魔ルル&尾花すみれ……フフ。ああ、そうとも。急進派は保守派の連中に比べればまだまだ少数だ。ボクのお陰で地位を確立しつつある、とはいえ……予断を許さない。もっともっと成果を上げて、もっともっとこの組織における重要性を確立しないと、ね。その為には……互いに手柄を上げなくっちゃ。"使える物は何でも使って"、ね。……ああ。地位かい?そうだなぁ―――いきなり幹部に、って訳にはまあ、行かないだろう。ただし―――上層部にはボクの直属と言えば、取り入れるようにはなるだろうし。急進派の連中ならそれなりに"仲良く"情報交換をして貰えるはず、だよ。代わりに―――ボクは保守派からは物凄く疎まれている。ま、当然なんだけどね。だからキミがもし、ボクの虎の威を借りるにしても―――恨みを買う可能性は否めない。そこは理解しておいた方が良い、かな。   (2021/5/12 00:38:54)

天魔ルル&尾花すみれだから―――そうだな。明瞭な立場や役職は、この組織に存在していないから何とも言えないけれど。少なくともキミは―――ただのネメシス構成員、から。上層部直属のボクの配下―――つまり、急進派の先鋒、として。―――処刑人の"補佐"という地位を得られるだろう。この、"すみれ"と同等の、ね。―――どうだい?そう、悪くはない話だろう。これならボクの地位が向上すれば、キミの地位も自動で上がり続ける、って訳だ。今のうちに取り入っておこうというのは、十分に賢い選択だと思うよ―――騎士、くん。(じっと。変わらず鎧を見つめ続けながら、処刑人はそう言った。すみれもまた、微動だにせずその話を聞き続けている。―――処刑人には現在、三人の部下がいる。尾花すみれ。ダブルネメシス。そして、鳴海美桜。そこに加わる形で道野にも、地位をくれてやろう、という訳だ―――。)   (2021/5/12 00:40:21)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、道野 望さんが自動退室しました。  (2021/5/12 01:02:30)

おしらせ道野 望さんが入室しました♪  (2021/5/12 01:03:07)

道野 望(鎧の主は考え込む…表立って保守派と敵対するのはもちろん大きなリスクだろう。だが、この組織の中で正体を秘匿したまま良からぬ行いをする立場である自身にとって、まず間違いなく障壁になるのは急進派であり、その急進派を打倒するにあたって最も正確な情報を得られるであろう立ち位置はその内部であるという事実、そして、その急進派の内部の人間になることで急進派という脅威から結果的に身を守ることができるであろうという要素から、このまま相手に取り入ってしまうのは結果的に最も安全な選択のように思える)…なるほど、どうやら命を張るのに十分な条件は揃っているらしい。つまり、『今のところは』処刑人、天魔ルルの配下というのが、俺の立場になるわけだな。文字通り痛みと引き換えではあったが、その甲斐はあったらしい(いまのところは、というところにイントネーションを置いて強調しながら、快く相手の出す条件を受け入れる。まずは一歩、相手の懐に忍び込むことに成功した彼は、ひとまずは及第点といった様子で少しばかり口元を緩めていた)   (2021/5/12 01:10:11)

天魔ルル&尾花すみれ ―――ま。でもさ、そんなに緊張はしなくても大丈夫じゃないかな?なんたって、裏切者っていうのは処罰するに越したことは無いんだし。むしろ今までが自由で、無軌道で、無秩序が過ぎたんだよ。その結果、フェアリーナイツなんていう雑魚カス共の蔓延と攻勢を許す事になっているんだから―――シャドーネメシス。その組織の本拠地。震源地であるこの黒神学園で、言わばお膝元と言ったって差支えのないこの場所で、シャドーネメシスが主権を握り切れていないっていうのは……重大な汚点だ。そう思うだろう?だからさ―――きっちりとお礼参りしてやらないとね。要らない部下を処分して。コストカットを重視し。会社の脚を引っ張る裏切者共を処罰し―――そして組織として一丸となってフェアリーナイツを皆殺しにする。更に言うなら、それをボク等急進派が率先して行う。―――それにより、ネメシス内部を完全掌握する。黒神学園をボク等の手に収めるって事はつまり……シャドーネメシスとしての株を最大限上げる、って事なんだ。   (2021/5/12 01:30:45)

天魔ルル&尾花すみれ (震源地である―――というのも、もしかしたら初耳かもしれないが。それほど、この学園というのは彼等組織にとって重要な拠点、であるらしい。膝元に怨敵フェアリーナイツを多数抱え、未だに同胞たちが夜な夜な狩り尽くされているともなれば、それは確かに由々しき事態だ。他所の学園で幾ら成果を上げたところで、この黒神<本社>が足を引っ張ってしまっては意味がない。立つ瀬も無い。だが逆に言えばこれはチャンスであり、治める事が出来れば一気にネメシスの本陣、その最深部に権力を握る事が可能になるのだ、と。ルルはそう語るだろう。そして現状、恐らくだがその可能性に最も近い位置に居るのがこの急進派の秘密兵器である、ルルなのだ。とすれば―――現状、彼女に着いておくのはそう、悪い選択ではないだろう。尤も―――もし彼女が破れ。打倒されるような事が万一、あったとすれば。その時急進派は相当に追い込まれるはずだが―――まあ、それはそれだ。"あり得る筈もない未来"を憂いても仕方がない。)   (2021/5/12 01:30:59)

天魔ルル&尾花すみれ―――そう。今のところは、ね。保守派が睨みを利かせていると言っても、所詮奴らは今の今に至るまで動きがトロかった無能集団だ。敵対するにも至らないだろう、連中はこの期に及んでまだ"保守"を掲げているんだからね。―――そう恐れず、存分に力を振るうと良い。このボクの名を出せば、大概は震えあがるだろう。ああ、それと―――ボクはボク単体で動く事も多い。そう言う時、"すみれ"は処刑人配下の兵としてキミの仕事に同行したりも出来る、筈だ。―――上手く協力して組織の浄化、そしてフェアリーナイツの撃滅に努めてくれ給え。……キミは目の付け所が良い、騎士君。ボクに従っていれば―――必ずネメシスの"上"に行けるぞ。上層部も掌握して幹部共を従え。そして―――いずれはあの、"学園長"の座を……ボクの手で乗っ取る。……そうすれば、その時……ふ、フフッ……この世界に、ボクの敵は全て居なくなるんだ―――………ハハハッ……!   (2021/5/12 01:31:11)

天魔ルル&尾花すみれ(凶悪な笑みを浮かべながら、彼女はすっ、と振り返り背を向けるだろう。すみれは静かに鎧を見つめたまま、で。)他に何もなければ―――ボクはお暇するとしよう。まだ仕事が残っている物でね。勿論、同行しても良いが……三人がかりで仕事をする程の強敵は、今のところいないからね。キミの方はナイツ狩りの見回りでもすると良い。成果を出せば、ボクは上層部にもっともっと、キミの事を売り込めるんだから、ね。(すみれが一礼をする。呼び止めて伝える事があれば、それも可能だろうし―――或いはそのまま見送り、この諜報合戦を終える事も勿論、可能だ。)   (2021/5/12 01:31:18)

道野 望敵はすべて…ねぇ(まさにその敵の筆頭格の一人である少年は、幾通りにもとれるような感想を鎧越しに漏らした。世界を意のままにするという自らと同じ野望を持つ人物を、改めて他人として外から認識してみたときの、何とも言えない嫌悪感を奥歯で嚙みつぶしながら、自らの操る鎧に語り掛けるそいつを見る)…了解した。ひとまずはこれまで通り、通常通りの仕事をしよう。同僚を殺すなんて後味の悪い仕事は、できるならば少ないほうがいいからな…(そういって踵を返すと、鎧は夜の闇の中に歩いていく。直近の最大の難敵、処刑人天魔ルルへの最初のアプローチは、どうやら成功のまま終えることができたようだ、と、校舎内より状況を盗み見続けていた少年は緊張を解きほぐした)   (2021/5/12 01:55:06)

天魔ルル&尾花すみれ【さて―――どうしようか。今回は一旦、ここで〆ておくかい?】   (2021/5/12 01:56:49)

道野 望【そうだな、これ以上続けるのは難しそうだし、ここで切るのが一番面白いだろう】   (2021/5/12 01:57:53)

道野 望【あとは鎧を回収した少年と仕事を終えたるるがそれと知らずにばったり遭遇する展開とかを後日やれたら楽しそうだなと】   (2021/5/12 01:59:04)

天魔ルル&尾花すみれ【ん―――ホラ、変身を解いた後の"道野 望"と"典麻るる"で邂逅するのも楽しそうだ、なんて話があったからね。けど、それはまた別の機会に―――って、言われてしまったな先に。ふふ。】   (2021/5/12 01:59:16)

道野 望【さすが、付き合いは短いが俺のことをよくわかっているらしい。実はどこかで会っていたりしたのか?それともそんなに俺がわかりやすいか?】   (2021/5/12 02:00:29)

天魔ルル&尾花すみれ【うん、そっちでのロルも楽しそうだから是非、やってみよう。とはいえ、ボクも色々予定が有ったりなかったり、って所だからね。道野君の方はボクの予約を優先せず、どんどん他の人と遊んだりしても、ボクは怒ったりしないから安心してくれて大丈夫だよ。】   (2021/5/12 02:00:29)

道野 望【なに、やりたいと思ったロルが思いついた相手から誘って、予定が合った相手から予約を入れているに過ぎないからな、天魔殿ばかりを、というわけではないよ】   (2021/5/12 02:02:23)

天魔ルル&尾花すみれ【さて―――どうだろうね。少なくともIPに見覚えは―――――――……有る様な、無い様な。いや、でも絡むのは初めて、じゃないかな。ただ―――まあ、なんだかんだでこの手の遊びも、もう10数年しているからね。手に取る様に分かる事は無くても、察する努力はしておかないと、っていうのは肝に銘じているのさ。……ああいや、なんだろう、ボクはキミと遊ぶのとっても楽しんでいるから、あくまでボクが縛る事は無いよって意味での其れだったんだ。うん、でもそう言ってくれるのは有難いな。気を使ってくれてすまないね、道野くん。】   (2021/5/12 02:03:39)

道野 望【関係ないけど、いずれどこかの誰かと「ただの生徒同士」で絡んでいる状態の時に野良ネメシスに襲い掛かられて、自分と相手の身を守るためにうっかり鎧を召喚して正体がばれる展開とかどこかでやりたかったり】   (2021/5/12 02:05:54)

道野 望【ばれても問題がない相手の時にやるにしても、ばれたときに劇的な展開になる相手の時にやるにしても面白そうだなと】   (2021/5/12 02:06:44)

天魔ルル&尾花すみれ【ほう……ほうほう、ほう―――ほうほうほう。成程、成程。……あくまでボクではなく、だね。それなら―――――ま、色々と手はあるんじゃないかな。……ボクの方にはもう一人、"上層部"に出入りしていて今回のロルには名前すら出していない物凄く危険な”キャラ"が居るからね。その辺とかで出来たら――――ふふ。まあ、でも、そこはキミの裁量次第かな。他の人で面白くなりそうなのがあれば、そっちで消化しても構わないからね。】   (2021/5/12 02:08:49)

道野 望【もちろん、やりたい願望がある、というだけだ。ついぞやらなかった、ということもないでもないだろう。時間の合う相手を見つけるのもそれなりに難易度が高いしな】   (2021/5/12 02:10:15)

道野 望【ところで天魔殿を犯す展開に入るルートが全く想像つかないが、どうやったら天魔殿ってやれるの?】   (2021/5/12 02:12:31)

天魔ルル&尾花すみれ【……ま。他にはあまり見ない、ちょっと面白い変化球キャラ、だからね。キミは。―――これからに期待、って事で。今日みたいに、また楽しませてくれると信じているよ。道野君。…………―――――ん?なんだって?】   (2021/5/12 02:12:46)

道野 望【あ、いやぁ…せっかくるる先輩が美人だし、あわよくばそういう展開が欲しいなぁと】   (2021/5/12 02:14:04)

天魔ルル&尾花すみれ【……まあそりゃぁ……そも、ボクは物凄く顔面偏差値と体型偏差値が高いだけの、"ネメシス"だからね。もっと言うなら悪役だ、キミと同じ。いや、ちょっと違うけれど。正直ビックリしているんだよ、タチを期待される事はあってもネコを求められることはないだろうと、タカをくくっていたからね―――――――いやはや。物好きは多いよ、本当に。】   (2021/5/12 02:14:14)

道野 望【物好きというか好き者があつまるばだからな、ここは】   (2021/5/12 02:14:49)

天魔ルル&尾花すみれ【……もうちょっとどうしようもない見た目のキャラにしておいた方が、上手く回ったのか……?いや、そうでもないか。需要がある事は理解しているつもりだし、色事が嫌いな訳じゃあない。とは言え―――そうだなあ、ど派手に負ける時は最後に死ぬ時、っていうのが望みではある。から、まあ……なんだろう、ボコボコにした上でぐちゃぐちゃに犯す、みたいのはちょっと叶えられるか難しい。けれど―――関係性が深まる中で、"典麻るる"として火遊びする事くらいは……ま、合っても良いし。そうでもおかしくはない、よね。―――――とだけ言っておこう。みなまでは言わないよ?ボクは。……ふふ。】   (2021/5/12 02:17:08)

天魔ルル&尾花すみれ【ああ、それと弱点というか、攻略法については―――――そうだな、複数人もうPLとして知っている人間が居るんだけど、お墨付きは貰っている。安心してくれ、もうじきボクの違和感は明らかになっていくから。ま、伏線というのなら―――この前のクロウマル&ソードvsボク&すみれのロルとか見ると、色々わかる、かもしれない。】   (2021/5/12 02:20:49)

道野 望【いやなに、負けられないキャラクターなのはよく読んで理解しているからぐちゃぐちゃに犯すのは『まだ』期待していないさ…ただ、ここまで手の込んだ犯行を推し進めたからには俺こそが天魔ルルを打ち負かし、ぐちゃぐちゃに犯しつくす役に付かんという気持ちはある。…そして、なるほど、ある種そういう性行…いや正攻法があったのか、部屋の趣旨のせいで忘れていた】   (2021/5/12 02:21:16)

天魔ルル&尾花すみれ【……難しい所だな、それは。ボクはなるだけ、イベントキャラクターとして大勢の人間に協力して倒してほしいと思っている。大切な人を一人造って、その人にだけ美味しい思いをして貰う為のイベント、っていうよりは……"こういう長期ドラマもありなんだ"っていうのを示す為の、いわばテストプレイの様な物を兼ねている、からね。だからまあ……その椅子<たった一人の主人公ポジション>が用意出来る保証はない、と言っておこう。……ま、さておき。火遊びの方なら―――今後次第では可能かもしれない。けど、エロルだと途端に鈍くなる方でね。あんまり期待はしてくれるなよ?―――望、くん。……ふふ。】   (2021/5/12 02:28:14)

天魔ルル&尾花すみれ【さて……そろそろ時間みたいだ。良い時間になってしまったし、ボクの方はお暇するとしよう。今夜も楽しかったよ―――有難う、望くん。お疲れさまだ、良い夢を―――。】   (2021/5/12 02:29:04)

おしらせ天魔ルル&尾花すみれさんが退室しました。  (2021/5/12 02:29:12)

道野 望【うむ、こんな時間まで無駄話に付き合ってもらってしまったな、ありがとう。引っ張っておいてなんだが、しっかり眠れよ】   (2021/5/12 02:30:07)

おしらせ道野 望さんが退室しました。  (2021/5/12 02:30:11)

おしらせ氷室 沙耶♀さんが入室しました♪  (2021/5/12 03:43:12)

氷室 沙耶♀【さてとお返事……一週間経ってしまいます…昨日の下書きどこでしたっけ……(ごそごそ】   (2021/5/12 03:45:00)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、氷室 沙耶♀さんが自動退室しました。  (2021/5/12 04:10:34)

おしらせ水原麗華 ◆ILslUkoGMwさんが入室しました♪  (2021/5/12 06:33:10)

水原麗華おっはようございま〜す☆   (2021/5/12 06:33:19)

水原麗華って……一番盛り上がってるときに寝落ちしちゃってた……不覚っ……!   (2021/5/12 06:34:12)

おしらせ尾花すみれ ◆EhVtXXdTd6さんが入室しました♪  (2021/5/12 06:39:50)

尾花すみれ麗華ちゃん、麗華ちゃん。――――ここ、牢獄………   (2021/5/12 06:40:08)

尾花すみれ……う、うん。一応、報告、だけ。失礼。   (2021/5/12 06:44:19)

おしらせ尾花すみれ ◆EhVtXXdTd6さんが退室しました。  (2021/5/12 06:44:26)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、水原麗華 ◆ILslUkoGMwさんが自動退室しました。  (2021/5/12 06:55:00)

おしらせ北条さんが入室しました♪  (2021/5/12 08:30:08)

北条2d6+4 → (6 + 6) + 4 = 16  (2021/5/12 08:30:21)

北条2d6+7 → (4 + 4) + 7 = 15  (2021/5/12 08:30:30)

北条2d6+4 → (4 + 2) + 4 = 10  (2021/5/12 08:30:36)

北条2d6+8 → (6 + 2) + 8 = 16  (2021/5/12 08:30:41)

北条2d6+8 → (1 + 4) + 8 = 13  (2021/5/12 08:30:54)

北条2d6 → (6 + 4) = 10  (2021/5/12 08:30:58)

北条2d6 → (4 + 4) = 8  (2021/5/12 08:31:12)

北条2d1 → (1 + 1) = 2  (2021/5/12 08:31:20)

北条2d6+4 → (4 + 3) + 4 = 11  (2021/5/12 08:31:34)

北条2d6+9 → (6 + 2) + 9 = 17  (2021/5/12 08:31:46)

北条2d1 → (1 + 1) = 2  (2021/5/12 08:31:51)

おしらせ北条さんが退室しました。  (2021/5/12 08:31:55)

おしらせ氷室 沙耶♀さんが入室しました♪  (2021/5/12 19:28:21)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、氷室 沙耶♀さんが自動退室しました。  (2021/5/12 19:48:35)

おしらせ氷室 沙耶♀さんが入室しました♪  (2021/5/15 14:33:49)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、氷室 沙耶♀さんが自動退室しました。  (2021/5/15 14:54:14)

おしらせ千聡さんが入室しました♪  (2021/5/15 20:01:42)

千聡【土壇場で名前だけ決まったわ。後は何もないけれど、何とかなるわよね】   (2021/5/15 20:02:24)

おしらせ千手院カナヱさんが入室しました♪  (2021/5/15 20:03:24)

千手院カナヱ【名前が決まらなくて中々入室できなかった、なんて言えないわね……けれどええ、なんとかなると思うわ?】   (2021/5/15 20:03:53)

千聡(この広大な学園の中には多種多様な施設がある。途方もないほど広い運動場、無数にも思える学生寮にサークル棟、種々の動物を飼育するための草原や森、荒地。どのような地形でさえも存在しているほど、そして呆れ返るほどに環境が揃えられている。そんな膨大な数ある場所のうちの一つ、豊富な自然環境の一種として設られた森林の中の泉に、一糸纏わぬ姿の女がいた。濡れる純白の髪に、水滴で輝く滑らかな肌。すらりと流れる眉に美しく整った鼻梁、蠱惑的な燻んだ金色の瞳、桃色の唇。髪から滴り落ちる水が胸元の膨らみで止まる。その女は人形のような、絵画のような、一種の完成された少女像を体現した姿をしていた)…………退屈ね(玉を転がすような声が小さく響いた。女は不満そうに眉根を顰めると、水面に仰向けの状態で浮かび上がる格好となった)   (2021/5/15 20:26:50)

千手院カナヱ――――なら、お話なんていかがかしら。(かぁ、とカラスが鳴いていた。そんな時間でもないというのに、誰かに合図をするように。落ち着いた大人の、そして女性の声がしたのはそんな折。藍色の髪を三編みにして肩に掛け、胸元はやや大胆に開いたクラシカルなドレスを身に纏っている。コルセットまで締めている辺りはかなり古めかしくも思えたが――その本来の狙い通り、女性的な身体のラインを強調することには成功している。それと、もっとも特徴的なのは非常にツバの広いハットを被っているという点であろうか。これから社交ダンスにでも出向きそうな格好の女性は、まさに"気付けば"泉の縁に立っていて)こんな場所で水浴びなんて、まるで物語の中に出てくる妖精さんか、女神様みたい。……けれど、男の子だって来るかも知れないでしょう?(しゃがみこんで、退屈そうに水面に身体を横たえる少女へ話しかける。目元が見えないのは、仮に覗き込んでも一緒だ。どうしてか帽子が邪魔をして全貌が伺えず、薄いルージュを備えた口元だけが見える。そんな、女性だった)   (2021/5/15 20:34:13)

千聡(物憂げな瞳が来訪者を見つめる。二度、三度とまばたきをして)……貴女、不思議な人ね(初めの言葉は短い感想だった。時代錯誤ともとれる格好をする女に対して、不思議の一言で済ませるのは異常に思えるかもしれない。だが、正常でないという意味ならこの女も同じだった)別に男の子に見られても構わないわ。私の身体に恥じる所なんてないし、こうしているのは気持ちのいいものよ(そう言って彼女は小さく微笑んだ。表情と声色には自分の肉体に対する高い評価が窺えた)   (2021/5/15 20:41:05)

千手院カナヱ……まあ。でも、貴女を見た男の子はどうかしら?綺麗な姿に見惚れて、泉に落ちてしまったりして。或いは、他の女性には目が行かなくなってしまうかも……貴女、綺麗だものね(先程鳴いていたカラスが、女性の手元に舞い降りる。ねえ、そうでしょう?――なんて問いかければ、人語を理解しているかのようにカァ、と鳴いて。古めかしい出で立ちに黒い鳥を従える姿は、まるでおとぎ話の魔女の様)…――そうだわ、貴女……お名前は?……"どちらの"でも、結構だけれど。(水浴びは気持ちいいもの、という言葉には同意なのだろう。ふと靴を脱いだかと思えば、女性は素足をそっと泉に漬けて。その冷たさに感嘆しながら、そっとドレスの裾を上げて――文字通りに、一息をついた)   (2021/5/15 20:52:57)

千聡(女の言葉に気を良くしたのか、ふふ、と笑う)あら、ありがとう。確かにそうなったら可哀想かしら。私、好みにはうるさいもの(降り立つ鴉を少女の双眸が捉える。ふと、その瞳に怪しげな──獲物を見るような──気配が漂うが、すぐに消えて鴉から女へと興味が戻る)貴女も綺麗よ。私とは違うカタチで、違うセカイで……とても美しいわ(賞賛の言葉に嘘偽りは感じられないだろう。物言いこそ独特であれど、他を寄せ付けないような何かがあれど、確かに少女は目の前の女の、自分とは違った美しさに心を打つものがあった)名前、そうね……(す、少女の身体が流れていく。泉に水流などなく、彼女は身動き一つしていない。まるで水自体が彼女を運んでいるかのように──そうして少しばかり離れてから、少女は底に足をついて起き上がった)私は千聡よ、綺麗な魔女さん。貴女の名前を教えてくださいな(ドレスどころか布切れ一つない状態で、少女──千聡は舞踏会でそうするように裾を持ち上げてお辞儀する所作をしてみせた)   (2021/5/15 21:04:04)

千手院カナヱ(少女の視線を受けたカラスが、一瞬ギュッと縮こまるように羽毛を萎ませる。その頭を撫でる魔女の姿は慣れたもので、美しいと褒められればどうもありがとう、なんて平穏な返事をし)千聡…――素敵なお名前。私のことは、そうね――カナヱと、そう呼んで?(カナヱ――鼎、千手院鼎という教師が高等部に居たはずだ。担当は国語、物静かで髪の色も同一だが――まさか、コスプレの趣味があるわけもなく。如何にも手慣れた様子で、足を泉に浸したままという非礼はありながらも――ドレスの裾を摘んで、頭を下げて。魔女の肩に飛び乗ったカラスが、少女のことを不思議そうに――それこそ、何故服を着ていないのだろうと。そう問うような、意志の希薄な瞳を千聡に向け続けていた)   (2021/5/15 21:20:33)

2021年05月10日 16時53分 ~ 2021年05月15日 21時20分 の過去ログ
学園戦士♡フェアリーナイツの牢獄
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