チャット ルブル

「学園戦士☆フェアリーナイツ」の過去ログ

現在のルーム
過去ログ一覧
タグ 学園  フェアリーナイツ  ヒロイン  変身ヒロイン  ヒロピン


2021年06月09日 20時37分 ~ 2021年06月12日 22時52分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

別寒辺ヨウ(アイス代にしては中々の額。万札をありがたそうに受け取りつつ、半分冗談と言われればため息を吐く。なんだ、心配して損した。あからさま反応だったが、目立たない所で見てみたいと言われれば)……そりゃちょうどよかった、目立たない場所に居るんだワ。お姉さんこれから時間ある?裏山までちょっくら付き合ってくれたら、そのまま見せられるよ(といって指差すのは、校門の側に停めてあった白い軽トラ。ボロいが、どうやらそれに乗って行こうじゃないかという雰囲気。中等部の学生――のはずだが、まあ、まあ。返事を伺いつつクーラーボックスを閉めて)   (2021/6/9 20:37:53)

アドバンスドネメシスえぇ、問題ありません、礼拝はいつでもでいます、ただ…取って食ったりとかはしません、よね?(と見えるのは白い軽トラ、運転できるとすれば免許の有無までは気にしないがまさかその手の少女を狙うなにかの罠ではないか?と少し警戒しつつもおそらく金銭を受け取った反応からしてそれはないと判断し、彼女についていく選択をするようにクーラーボックスを運ぶのを手伝いまして)   (2021/6/9 20:40:37)

別寒辺ヨウ取って食うなんて人聞き悪いぢゃん!?……あたしこれでもフェアリーナイツってやつだし、んなグロい事しないって。あ、ナンパ的な意味なら別。流石に神様に仕えてる系の人には手出さんけど……んじゃ、ちょっと狭いけど乗っちゃってよネ(運ぶのを手伝ってもらったクーラーボックスを荷台に乗せれば、揃って乗車。シートは背もたれも動かないし、日向で温められたせいで茹だるような温度。流石にエアコンは付いていて、エンジンをかければ少しずつ送風から冷風へと変わりつつ――ブロロ、と動き出した軽トラックは、やがて学園の裏手へと周り、数キロばかり離れた山へと入っていく。然程深い山でもないが、わざわざ誰かが行くでもないような場所。崖沿いのカーブを曲がる途中で不意に速度を緩めてハンドルを切り、がさがさと緑を掻き分けるように森の中へ。隠された入り口を抜けると轍沿いにでこぼこ道を進んでいき、20分ほどで到着するのは古い資材小屋。恐らくは林業に使われた休憩所か何かなのだろうが、全面に這った植物の蔦が年季を感じさせ)   (2021/6/9 20:50:37)

別寒辺ヨウ…――ってことでー、到着。なか、入ったらすぐのトコに居るから。(鍵を開け、がらんとした山小屋の中へ入るよう促して。毛布や錆びた工具など、最低限の人の居た面影を感じさせる物品が転がる奥――鉄パイプで作られた檻がそこにあった。中にいるのは確かに狐、けれど大きさは――熊ほどもあるだろうか。毛並みは白く、今は丸まって寝ているようだったが、それでも軽トラの荷台に乗せるには余る程度の大きさである。魔力は――確かに感じられるだろう。さながらはぐれ妖魔といった所か、その前足には血の滲んだ包帯が巻かれていて)   (2021/6/9 20:50:43)

アドバンスドネメシスふふふ、いえいえ、そういう手合も多くいる学園でしょう?ここは…(ナンパ的な意味合いでのお話で考えていたのか少しいやらしい表情をみせて)えぇ、問題ありませんよ、その間にアイスを食べさせておきますので…(と少しバッグを開けてアイスを入れると吸われるようにアイスが消えて鞄の中がもごもごと動く、そうしているうちに冷房へと変わっていって、冷ややかな風が流れていく、そして普段は教会と学園とある場所にしか行かない私としては初めての遠出、どうやら廃墟のそれに近いようで、少なくとも数年前までは人が普通に住んでいたようだ、鍵を持っているということにかつて管理をしたのか、あるいは、何者かから奪ったのか、それを聞くこともせずに、本命の山小屋の中へと入り込む、その中には大きな魔獣の姿がありまして…)ほほぉ、これはなかなか、あなたが捕まえたのです?(と質問をする)ナイツなのか、ネメシスなのかは知りませんし、どうでもいいことですが、少し位自らの紹介くらいはあってもいいのでは?あなたにとっては厄介者の引き取りを行うようなものでしょうし   (2021/6/9 20:56:53)

別寒辺ヨウんー、まあ……正確には罠に掛かってたのを拾ったって感じなんだけどサ。デカいし、明らかにナイツじゃねーだろうし……なんか好きモノのオッサンとかに売れるかなと思ったわけ。何出来んのかは知んないけど、毛が白いのはカッコよくて良いぢゃんね?(尾は二又、白い毛並みの巨大な狐。ともすれば神聖な由来でもありそうなケモノだが、寝息は荒々しく感じる魔力も明らかにネメシスのそれである。召喚、という最初の言葉に関しては、いま客として来ている"貴女"の能力如何、という所だろうか)…――んぇ、あたし?別寒辺のコト聞いてんの?(いや売れっかなこれ、アイス10個を1万円で買ってくれる感じなら30万くらい売れねえかな不良在庫だし……なんて考えていた所の声。故に自分?なんて首を傾げて)   (2021/6/9 21:02:48)

アドバンスドネメシスそういうことです、あなたの情報を少しとこの化け物で20万…どうでしょう?(なんて実際の現物を見せつけるようにしてばっと財布から諭吉を汚い床において)ちなみにこれ以上は考えないほうがいいですよ?無理矢理奪う真似はしたくありませんが、そうでなければ帰宅しますという感じです(情報というのもあくまで彼女に裏がないかどうかの軽い確認のようなもの、ここまでの魔獣を拾うこともそうそうに出来ることじゃないはずと)商売というのは売る側と買う側で一定の信頼というものがいる、と私は考えています、闇商人に信頼を求めるというのは、ある意味では当然の権利ではないでしょうか?無論それを気にしない人もいるにはいるのでしょうけれど…(などと自分の意志を伝えつつ)あぁ、掌握は無論私個人でやります、暴れようとあなたには指一本も触れさせるつもりはないので   (2021/6/9 21:11:12)

別寒辺ヨウ20万かぁ……、…………んー…………(最初に値段が口に出る辺り、結構な守銭奴なのは間違いないだろう。顎に手を当て、唇をへの字に曲げてしばし悩む。だがまあ、確かに一理あるだろう――信用取引という言葉もあるし、なによりネメシス相手に揉めて『あの商人は信用できない』などと言いふらされるのはゴメンだ。やがて腰に手を当てると)……んじゃ、何が知りたいのか聞こうじゃん。とりあえず、名前は別寒辺ヨウ……黒神学園中等部3年、16歳。最近の趣味はケバブ食うこと、ピクルス多めが好き。……いやマジだって、冗談とかじゃないんだって……―で、これ以上知りたいこととか実際ある?何の変哲もない、可愛い学生さんでしょ、あたし。(違う?なんて言うように肩を竦める。自分も相手のことを知らないが、時折現れる空恐ろしい気配故に突っ込もうとも思わず――彼女の質問を、どーんと待ち構えて)   (2021/6/9 21:22:09)

アドバンスドネメシスふむ、あなたの目的がお金だということは態度から見ればわかるものです…ですが危険なことをして莫大な金銭を得る、そこに一種の快感を得ている、あるいはそういった危険な商売をせざるを得ない何かしらの理由がある…例えば家族が奇病で手術代がいるとかなにか大きな力やモノを求めて…とかあなたの内側にそこまで伺うつもりはありません、ですが何か事情があるとだけ、匂わせるだけでも十分です、ただのプロフィールなど、信徒に聞けば即座に理解できます…それとも…(かばんを少し開けて彼女に壁ドンするように触手を出して反応を見る)拷問でも、始めたほうがいいのでしょうか?あくまで商談で済ませたいのですが   (2021/6/9 21:28:59)

別寒辺ヨウちょっ……!?待った、まった待った!脅すにしても急すぎるぢゃんか!?(鞄になにか居る、とは思っていたが――それが何かを理解すると、降参とばかりに両腕をあげて。明らかにたじろいだ様子で『何だコイツやべーぞ』という視線をサングラス越しに向けていて…)…――――いや、別にサ。別に事情なんて無いんだわ、あるわけないじゃん。家族のために汚いことでもするとか、死んだ兄貴の借金がとか、どうしても買いたい物があるとか……ンなわけねーし。不思議な力持ってて、それが金稼ぎに役立つなら使うっしょ?金っていくらあっても困んねーし、他のナイツだのネメシスだのが違うことしてるほうがあたしにとったら不思議なんだわ。……お姉さんみたいな根が不思議系はともかくさ。………な、なんか変なこと言ってる、あたし?(――言葉に淀みはないし、嘘でもない。単なる小物…――そう捉えることも、できそうだが。)   (2021/6/9 21:41:59)

アドバンスドネメシスはぁい、十分です、よくできました…(なんて頭を撫でて何かを隠してるにしても今はいた言葉にある程度の嘘が交わった気配はない、そして今の脅しに反撃や襲撃などをすることもなくただ単純に慌てるだけ、ならば少なくとも私たちに危害を加えることは早々ないだろうと判断して)不思議系、ですか…ふむ、構わないのでは?力を手にしたものがその力をどう使うか、なんてそれぞれ違っていいと思いますよ(なんて彼女のあり方を褒めつつ優しく頭をなでて)ふふ、犯したとき、いい声で鳴きそう(と少しクスクスと笑いながら)脅して悪かったわね、はいもう10万(とそっと頭の上に万冊を10枚おいて)   (2021/6/9 21:50:53)

別寒辺ヨウ……で、でしょ?力の使い方なんてマジで人それぞれだし……稼げる内に稼いどくってだけの話しだかんね、マジで……!(頭を撫でられるとなんとも言えない渋い顔をしながら一歩離れて距離を取る。取引相手としては悪くないが――やっぱりネメシスってやべーわ。そんなふうに考えているのが丸わかりの表情。とはいえ、更に追加の金銭を受け取ればきっちり30枚あるかを数えてからしまう辺りはちゃっかりしており)……んじゃ、あたし的には取引成立ってことで……その狐、あと好きにして良いからさ。あ、これ檻の鍵。あと、この小屋はあたしが偶然見っけただけだし……残る?それとも、送ってく?(幸いにして、巨大な白狐は寝たままだ。その檻の鍵を手渡しつつ、歩けばやや掛かりそうな道のりをどうするかと、後の事を問いかけて)   (2021/6/9 22:04:10)

アドバンスドネメシスえぇ、好きにさせてもらいますよ(と彼女から檻と鍵を受け取って)っと、ここが拠点ってわけではないのですね?(と少しそれを考え込むようにしながら)大丈夫です、レヴ…お願い…そういえば、あの神の子はまだ…?えぇそう、わかったわ、今はそっとしておきましょう(そういうと突然空に亀裂がはいると出てきたのは骨、スケルトン…骸骨の仮面をかぶった男のネメシスが現れて)それでは数日後に回収しに向かいます、本日は商談に付き合っていただき、ありがとうございました、ではではっ(そういうと姿を消すようにその場を去るネメシス、先程の骨のネメシス、それから感じられるのは、かつてこの学園内で猛威を振るっていたあの触手の少女と同じもので)   (2021/6/9 22:11:48)

別寒辺ヨウ(空間を割るように現れた骨のネメシス――そして共に姿を消す彼女を見送ると、急に小屋は静かになる。森林の中、人里まで車で数十分という所でも静寂は恐ろしく感じられ)……いやいや、ワープとかしちゃう感じ?やっぱネメシスって規格外だなやべーわ……つーか、30万かぁ……拾いもんだし、売れただけマシって感じ?ま、いっか……、…おーい狐。アンタ何食うわけ?やっぱ肉?(はぁ、とため息を吐く。数日後に引き取りに来るということなら、その数日間は面倒を見る必要があるわけで。檻の向こうで寝息を立てる大きなケモノをうりうりと突きつつ、あー疲れた、と立ち上がれば)……いやー、今日も儲けたわ。帰ってスタバでも行くかマジで、あちーし。(ばたん、と小屋の扉を閉めて軽トラに乗り込む。心無しか、帰り道は少しばかりアクセルを踏む足に力が入っている――そんな気がした)   (2021/6/9 22:22:28)

別寒辺ヨウ【っつーことで〆かな!】   (2021/6/9 22:22:36)

アドバンスドネメシス【お疲れさまでした!ふむふむ、やはり何かを隠してますねえ…あ、ちなみに骨のネメシスもアドバンスドも強さはそれなりです】   (2021/6/9 22:24:11)

別寒辺ヨウ【か、隠してねーし!強めのネメシスは圧つえーからこえーんだワ、降りかかる火の粉は払うけどナ!んじゃ、あたしはこれで!お付き合いあんがと!】   (2021/6/9 22:25:16)

おしらせ別寒辺ヨウさんが退室しました。  (2021/6/9 22:25:21)

アドバンスドネメシス【はい、お疲れさまでした!】   (2021/6/9 22:25:43)

おしらせアドバンスドネメシスさんが退室しました。  (2021/6/9 22:25:46)

おしらせ月代零 ◆ILslUkoGMwさんが入室しました♪  (2021/6/10 20:45:41)

月代零「やべぇ…見ちまったよ…ホロウライダー」「ホロウライダー…?…あ〜…あの死神とか…見たやつは寿命が縮まるかもとか言われている噂のやつか…どうせ迷信だろ…」 迫る〜…ネメシ〜ス…妖魔の軍団〜…学園狙〜う黒い影…世界の平和を守るため…ゴー…ゴー…レッツゴ〜…深紅のマシン〜…フェアリー…キック…フェアリー…パンチ…フェアリーナイツ…フェアリーナイツ……ナイツ〜…ナイツ〜……(朝の黒神学園のとあるクラス…生徒達はざわめき、ある話題に包まれていた…ここ最近になりある噂が飛び交い始めているそれは…職員用の駐車スペースでユニオンジャック塗装のされた ダイハツ・ミラジーノの隣に駐車されていたバイクの持ち主の話で…一時期見たものは寿命が縮まるかもしれない事や不吉な事が起きるとも噂されている"死神"ホロウライダー"…真紅のバイクに乗り、謎の歌を歌いながら深夜の学園を疾走している黒ずくめのライダー___その正体は…高等部一年…元ホロウネメシス___"月代零"だった……)   (2021/6/10 20:46:09)

月代零ふぅ……冷やし中華……これで大丈夫かな……(そして噂の震源である零はスマホで材料を確認し荷台に積んである材料とシートの内部の収納スペースに収められている材料…スーパーで買った鳥のささ身、錦糸卵に何処かの直売所で買ったであろうトマトや胡瓜、かいわれ大根、そしてタレと麺の一緒になった市販品の冷やし中華のセット…それらを確認して取り出して、バイクを駐車スペースに止めてからその場を立ち去ろうとしていて)   (2021/6/10 20:46:31)

月代零【待機ソロル完成…戦闘でも日常絡みでも歓迎です…♪】   (2021/6/10 20:47:47)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、月代零 ◆ILslUkoGMwさんが自動退室しました。  (2021/6/10 21:07:49)

おしらせオルタナティブネメシスさんが入室しました♪  (2021/6/11 22:30:31)

おしらせ月代零 ◆ILslUkoGMwさんが入室しました♪  (2021/6/11 22:30:52)

月代零【ん…到着…出だしとかは…どうしようか…】   (2021/6/11 22:31:28)

オルタナティブネメシス【ネメシス抜けの粛清対象として追われる、とか?】   (2021/6/11 22:36:46)

月代零【ふむ…面白そう……後は教会で待ち伏せして襲いかかったり…逆にこっちから襲撃かけるのも面白そう……】   (2021/6/11 22:38:44)

オルタナティブネメシス【教会は、今までのような廃屋ではありませんが、踏み込みますか?】   (2021/6/11 22:41:13)

月代零【うん…踏み込む…と言うか……乗り込むって言ったらいいのか…バイクで行くわけだから】   (2021/6/11 22:42:56)

オルタナティブネメシス【ふふふ、ならどうぞ♪歓迎しますね!】   (2021/6/11 22:44:08)

月代零【了解、多分…戦闘でめちゃくちゃになるかもだけど……出だしはこっちから書いたほうが良いかな……?】   (2021/6/11 22:45:43)

オルタナティブネメシス【そうですねぇ、どうぞご自由に♪】   (2021/6/11 22:49:13)

月代零【了解、それじゃあこっちから書き出すね……?】   (2021/6/11 22:50:01)

月代零迫る…ネメシ〜ス…妖魔の軍団〜…学園を狙う処刑人…世界の平和を守るため……(ネメシスの魔力を感知して深紅のバイクに跨がりエンジンをかけて震源である教会へと向けてヘルメットとライダースーツを着て疾走していく、魔力が近く、そして教会の前に着けば一旦バイクから降りて)フェアリーナイツ…フェアリーナイツ……ナイツ〜…ナイツ〜……、___……反応はここからか……行くよ、ベルトさん……「OK.Start.your.Acceleration!」変身……!(ブレスを装備し、ベルトに読み込ませ、そして変身と告げると光に包まれ装甲を身に纏い、再びバイクに乗ればそのまま教会へと突撃していき   (2021/6/11 23:00:46)

オルタナティブネメシス(異様な静けさその中心は廃屋だったはずの教会がまるで立て直したかのように立派に聳えていて、その奥からは悍ましい気配を発していて…)本日のミサは終わりました…贄になってくださるなら…有り難いですね(服の裾からこらえきれないのか触手が蠢いて   (2021/6/11 23:09:16)

月代零…なるほど…私はフェアリーDAlive(ドライブ)…悪いけど私は贄になるつもりで来たわけじゃない…貴女を止めに来た……ただそれだけ……(バイクから降りればオルタナティブネメシスの触手を見るも余裕があるのかゆっくり近づこうとして、しかしDAliveの周囲にはただならぬ何かが起きていてそれは見える形で示されていた…風で入った落ち葉が舞い、それが降りかかろうとした瞬間……まるで磁石か強い重力が働いているのか直ぐにビタンと床につく…有効範囲はおおよそ三メートル範囲だろうか…その範囲に入ってきたものは浮き上がれずに強い重力に引き寄せられ、まるで地に伏していて)   (2021/6/11 23:19:31)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、オルタナティブネメシスさんが自動退室しました。  (2021/6/11 23:29:33)

月代零【落ちられましたか……ね……?】   (2021/6/11 23:32:54)

おしらせオルタナティブネメシスさんが入室しました♪  (2021/6/11 23:34:43)

月代零【あ、おかえりなさい~】   (2021/6/11 23:35:05)

オルタナティブネメシスくふふ♪君にボクが、私が止められるとでも?貴女ごときに?(重力で簡単に押しつぶされた触手その中からあふれる体液はガスのように気化してあたりに甘い匂いを漂わせて)ふふ、これなら、どうです?(パチンと指を鳴らせば触手達は爆発してあたりを火の海に…   (2021/6/11 23:41:21)

月代零ガス……なるほど…火の海か…でも……早く倒してしまえばどうということもないかな……!(DAliveは火の海になった教会を見てはなるほどと頷いて、オルタナティブネメシスの懐まで距離をつめようと駆けていこうとしつつ、出方を伺おうとしていて)   (2021/6/11 23:45:07)

オルタナティブネメシスふふ…(距離を詰められれば触手と羽で視界を塞いで身体をもとの大きさの数倍にして、影の中から剣を出して思い切り斬りつける!   (2021/6/11 23:50:34)

月代零「これは厄介だな…影から現れるか…ビームトンファーで応戦しよう…!」了解(羽と触手に遮られてオルタナティブネメシスの身体が元の大きさより大きくなり影から剣が飛び出し奇襲されるもベルトのアドバイスを受けてビームトンファーを手にして何とか応戦しようとしていて)   (2021/6/11 23:55:04)

オルタナティブネメシスそれが、今の力、ですか?(ビームとかち合う切先は黒い炎を纏い、火花をちらしながら競り合いながら相手の背後から鋭い羽が無数のダーツの様に   (2021/6/12 00:00:18)

月代零こんなものじゃないよ……!……っ!「なるほど…本当に厄介だ…」(かち合い、そして競り合う中で背後に気づいては何とか羽を捌こうとしつつ抑えようとしていて、しかし羽も捌ききれずに腰や横っ腹に掠めてはわずかに血が出て苦虫を噛み潰したような表情を浮かべて)   (2021/6/12 00:06:20)

オルタナティブネメシスあははっ!いい顔ですね♪(苦痛に歪む表情を見れば笑みを浮かべて、足元の影の中から触手が生えて音もなく足を絡め取ろうとして)もっと、楽しませてください!(脇腹に刺さった羽は発火してその部分から燃え始めて…   (2021/6/12 00:13:58)

月代零っ……シフトチェンジ……「OK.DAlive!ターイプフォートレス!」(発火し火傷を負い触手に絡め取られる前に打開しなくてはとフォームチェンジし、装甲が厚くなり、肩や両手、両足には魔術砲撃武装が装備されていて足に絡みつかれるも、両手の砲口からマジックミサイルを打ち出し、迎撃しようとしていて)   (2021/6/12 00:20:46)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、オルタナティブネメシスさんが自動退室しました。  (2021/6/12 00:34:10)

おしらせオルタナティブネメシスさんが入室しました♪  (2021/6/12 00:34:38)

オルタナティブネメシス(砲撃で吹き飛ばされれば先程のガスになる体液とは別にヘドロのようにまとわりつく粘液をぶちまけて)ふふ、早変わりですか、なら、私も(そういえば姿を消していつの間にか顔のない銅像の顔のないの中に入っていてその巨体が壁からゆっくりと這い出してきて…   (2021/6/12 00:36:12)

月代零これは……っ!(DAliveはヘドロのような物が付着すると何かあると感じながらも砲口を這い出した巨体へと向けて警戒しつつ引き金を引けるように身構えて)   (2021/6/12 00:39:12)

オルタナティブネメシス(ジワジワと侵食して行けば媚薬のようなものが身体に染み込んで)フフフ、これならぁ…どうですぅ?(そういえば巨体の腕で薙ぎ払うようにDAliveを襲って…   (2021/6/12 00:45:01)

月代零くぅ……!!(じわりと媚薬が横っ腹から染みてきてピクリとしながらも巨体の腕へめがけてマジックミサイルを打ち出し、腕を粉砕しようとしていて)   (2021/6/12 00:47:45)

オルタナティブネメシス(砕け散った腕の中から無数の触手が溢れ出して、DAliveを絡め取ればゆっくりと万力のように力を銜えて…   (2021/6/12 00:52:36)

月代零ぐう……フル……バースト……!!(触手が溢れて万力のように締め付けられるも付いている全砲門からマジックミサイルを放ち、当然武装も無事ではすまず肩や足の砲門は使い物にならなくなり)   (2021/6/12 00:56:41)

オルタナティブネメシス(動きが弱まってくればここぞとばかりに身体を締め付けるように細い触手で身体を絡め取って武器を徐々に壊して体液を塗り込んで   (2021/6/12 01:04:26)

月代零はぁ…はぁ…っ……(媚薬が聞いてきたのか力が抜けてきて脚も痙攣し、締め付けられていき苦しそうにしていて)   (2021/6/12 01:06:19)

オルタナティブネメシスふふ、こんなものでしょうか?いえ、まだ念入りに仕上げないと♪(そういえば口の中に体液を直接流し込もうと触手を口にねじ込んで)あなたの魔力…どんな味なのか…楽しませてもらいますね?   (2021/6/12 01:10:12)

月代零うっ……ぶっ……!!(口の中に触手を捩じ込まれては身をよじろうとしていて、必死に離れようと藻掻こうとするも直ぐに力が抜けてぐったりしてきて)   (2021/6/12 01:21:54)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、オルタナティブネメシスさんが自動退室しました。  (2021/6/12 01:30:13)

おしらせオルタナティブネメシスさんが入室しました♪  (2021/6/12 01:37:30)

オルタナティブネメシスふふ、おいしいですか?おかわりは自由ですからね…(そういえば先程からアドバイスをしているであろう声の主に、邪魔されぬよう声を出していたであろうベルトを外して、無造作に放って   (2021/6/12 01:41:12)

月代零「しまった……!」(ベルトに触れられ外されたことで重力が元に戻り、零はベルトへ手を伸ばそうとするも届かずにぐったりとして)   (2021/6/12 01:43:21)

オルタナティブネメシスふふ、これで元の無力な貴女に戻れましたね…(そう耳元でささやく声は脳に直接響いて何処か安らぎを与えるような声で、ベルトを捨てて触手でゆっくりと繭のようなものを作って…   (2021/6/12 01:48:10)

月代零ん…「零…零っ!!」(ほっと安らぐもDAliveはベルトの声にピクリと反応して目を覚まして)   (2021/6/12 01:50:48)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、オルタナティブネメシスさんが自動退室しました。  (2021/6/12 02:08:40)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、月代零 ◆ILslUkoGMwさんが自動退室しました。  (2021/6/12 02:10:58)

おしらせ月代零 ◆ILslUkoGMwさんが入室しました♪  (2021/6/12 02:12:12)

月代零【ふむ……ここまで来るとまた次の機会に牢獄でって形が良さそうかな……】   (2021/6/12 02:15:13)

月代零【それでは~】   (2021/6/12 02:15:27)

おしらせ月代零 ◆ILslUkoGMwさんが退室しました。  (2021/6/12 02:15:33)

おしらせオルタナティブネメシスさんが入室しました♪  (2021/6/12 03:29:24)

オルタナティブネメシス【申し訳ありません…ではそのように。】   (2021/6/12 03:30:34)

おしらせオルタナティブネメシスさんが退室しました。  (2021/6/12 03:30:38)

おしらせ音喜多サキさんが入室しました♪  (2021/6/12 14:51:14)

音喜多サキ(――その日は、本当にたまたま帰りが遅くなった日だった。なにせ普段は15時ちょうどに帰る所を、愛車のマスタングGT500が不調で修理業者を呼び――それを待つ間に教頭に呼び出されたかと思えば、所謂モンスターペアレントの対応を任されて大炎上し――色々と終わって落ち着いたのは19時過ぎだろうか。部活終わりの生徒も見当たらない絶妙な時間帯、イラつきながら帰ろうとした折――人気の少ない、教職員用の出入り口で襲いかかってきたのが巨漢のネメシスだった。岩のような肌に3m近い巨体、明瞭明確なパワー型の怪物である。で、あるのだが――)――……センコー舐めんなやクソネメシスがッッ!!!!襲うんやったら頭ン中空っぽのガキ狙っとくんやったと後悔させたるわ…―――ほォら、プレゼントや雑魚が――!!!(――イラついた音喜多サキに近付いた、というのがそもそも間違いだろうか。この教員、自分の邪魔をされるのが何より嫌いであり――ポケットに入っていたライターを放り投げたかと思えば、それが質量に反するような凄まじい爆発とともに超重量級のネメシスをふっとばし。その隙に愛車へと乗り込めば、一気にアクセルを踏み込み――)   (2021/6/12 14:51:23)

音喜多サキ―――――……死に晒せやボケがァッ!!!!(ぐぉん!という圧倒的な馬力を感じさせるエンジン音、路面を削るようなタイヤの摩擦音を響かせながら、2トンほどもある車体が凄まじい速さでネメシスを轢き殺しにかかって――先程の爆発に負けず劣らず、強烈な衝突音を響かせてぶつかると、流石に車体からは煙が上がる。ネメシスも無事では済まない、のだが―――――まだ、怪物は動くらしい。車両の前部を持ち上げると、車体がぎしりと音を立てる。まだ、車内には白衣姿の女性が乗ったまま――衝突の衝撃で頭でも打ったのか、反応は鈍く――。)   (2021/6/12 14:51:31)

音喜多サキ【――――――こっから別寒辺――――――――】   (2021/6/12 14:51:49)

音喜多サキ……ういぃー、さかなー。魚売ってるよー。……あ、アイスもあるけど。つかアイス食う?はい一個200円ね。魚は?あ、要らない。だわな、あたしもいらねーワ。……んじゃ、まいどー(等と緩々なウリ(※校門付近での公の許可をとった行商)をする学生の姿が、今日もあった。夕方、生徒の下校時刻になると最近良く見かけるその人物は、名を別寒辺ヨウという。糞暑いというのにパーカーを着て、ついでにギラついたサングラス姿が特徴的な事以外はさして目立つ存在ではない、そんな人。けれど裏の顔が存在し、今日で言えば『活きの良い魚を5尾欲しい』というのが暗語である。魚とはすなわちフェアリーナイツ――陸に打ち上げられたように、無力化された――そういう商品のことである。別寒辺ヨウは、フェアリーナイツを名乗りながらもそういう事を平気でする性格だけに、一部のネメシス内にもこの手の情報は広がっているハズだ。無論、普通に魚をくれという注文も受けるのだが―――――今日は、圧倒的にアイスの売上のほうが良いようだった)   (2021/6/12 14:51:57)

音喜多サキ【そんなわけで宣言通りツーパターンや。どっちから始めてもかまへんで】   (2021/6/12 14:52:17)

おしらせアデルフィア・アデリンさんが入室しました♪  (2021/6/12 14:52:18)

アデルフィア・アデリン【ホントに両方投下しよった! こっちもキャラを切り替えながら両方に返していくか…?(無理)じゃあ取り合えずアデサキの方から宜しくお願いいたしますー】   (2021/6/12 14:53:14)

音喜多サキ【マルチロールとか猛者すぎるやんか、2人でイベントロールか……?まあ、オーソドックスにそうなるやろな。ほな、先にうちらからよろしゅう頼むわ】   (2021/6/12 14:53:53)

アデルフィア・アデリン(生徒も教師も、凡そ黒神学園に通い務める『普通の』人間達の姿が消えてからが、ナイツ――そしてネメシスの時間である。アデルフィア・アデリン。少し前に季節外れの転校生として教室をやや騒がせた少女もまた、下校した後に再び学園の敷地を跨いでいた。――アデルフィアの対ネメシスに於けるスタンスはと言えば、主に『被害の軽減』である。生徒や教師の被害を無くし、周辺建造物等への破壊を防ぐ。勿論、ネメシスを仕留められるとあらばその機会を逃しはしないが。基本的には『専守防衛』であると言えるだろう。これはアデルの扱う妖精魔法も理由の一端を担っている訳だが…。ともあれ、前述の目的を果たす為にも、こうして下校時間後の見回りは欠かせない。何がしかの事情で遅くまで残ったり、或いは忘れ物を取りに夜の学校へと侵入したりと、一般人がネメシスと遭遇するシチュエーションは、存外に多いからだ。今日もまた、棒付きキャンディーを舌の上でねぶりながら見回りをしていた、訳、だが――)   (2021/6/12 15:19:43)

アデルフィア・アデリン…………なんだありゃあ(思わず呆然とした声が漏れる。何せ、どう考えてもナイツとは思えない女教師が、何やら浪漫心をくすぐるガジェットを駆使してネメシスを圧倒しているのだから、アデルの放心も無理からぬ事だろう。――ネメシスの気配を察知して急行したらすげえもん見ちゃった。ランボーかな????? ここは学園…学び舎であってジャングルとか要塞とかではないのだが…。出るタイミングを掴む事も出来ず、思わずまごついていた訳だが。そういうしている裡に、ゴッツい車でネメシスを轢き殺そうとした――信じられん事するなマジで――女教師が、どうやら痛打こそ与えたものの逆に車体事捕らわれてしまったらしい。どうにも反応が鈍いのは、ネメシスにブチ当たった瞬間に頭でもぶつけたのか。事ここに至って、アデルは漸く我に返った)   (2021/6/12 15:19:52)

アデルフィア・アデリン――やっべ! オイ、デカブツぅ! テメーの獲物はコッチだ、ぞッ!(大声を挙げてネメシスの注意を引きながら即座に加速。一瞬でトップスピードに至った矮躯は、地を蹴り、ネメシスの太腿を蹴り、金の髪の煌めきを軌跡として刻みながら…一瞬で車を捕らえている腕の上へと駆け上ったのだ)心萎えよ、肉には眠りを――《腕萎/-ボンレス-》ッ!(ネメシスの腕に添えた手の平から、不可視の力が其の巨体へと流れ込んでいく。文字通り、腕の力を萎えさせる魔法だ。妖精魔法は一部の例外を除いて、総じてこの様に直接的な殺傷力を持たないものが多い。故にこそ、確かに発揮された効力によって、巨体のネメシスは腕に捕らえた車体をあっさりと取り落とすだろう。――持ち上げられていた車体前部がいきなり落ちる訳だから、搭乗者には相応の衝撃が伝わってしまうだろうが)   (2021/6/12 15:20:00)

アデルフィア・アデリン【最初は長くなりがち(迫真)はい、そういう訳でね。改めて、宜しくお願いいたします】   (2021/6/12 15:20:18)

音喜多サキ(巨体のネメシスは、腕から力が抜けるのを不思議がるように自らが掴み上げた車体と、それから不意に姿を見せたフェアリーナイツと思しき相手を見比べていた。そうする間に車両は嫌な音を立てて落下し、フロントガラスあたりにもバキバキとヒビが入っていく。見る人が見れば修理代を考えて青ざめるような状態――というのは、さておき。)『――……ハッ!何処の馬の骨が来たかと思えば、フェアリーナイツか!?随分と…――食いでのありそうな身体じゃあないか、なあ―ッ!?』(如何にも、というセリフを吐きながら少女に狙いを定めたネメシスの背から、岩の槍が伸びていく。岩石の肉体、という点も踏まえると岩を操る能力か――その間に、車両からはふらりと白衣の女性が下車をして)……ッ、クソが…。何やねんホンマに……おい、"ケイカ"……!寝とるんちゃうやろな、アイツ…――おいそこのガキ、ナイツやったらさっさとデカブツぶっ殺せや……っ!("フェアリーナイツ"を何故知っている、というのはさておき――今まさに交戦中の少女への言葉としては随分横柄である。とはいえ、何もしないわけではなく―――"こっちにおびき寄せろ"と目配せをして。)   (2021/6/12 15:32:35)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アデルフィア・アデリンさんが自動退室しました。  (2021/6/12 15:40:35)

おしらせアデルフィア・アデリンさんが入室しました♪  (2021/6/12 15:41:18)

アデルフィア・アデリン【早速かーい(白目)】   (2021/6/12 15:41:26)

音喜多サキ【3アウトで実験対象扱いやなこれは……】   (2021/6/12 15:44:50)

アデルフィア・アデリンうわ、思いの外流暢に喋りやがった。てっきりカタコトで、オレサマ オマエ マルカジリ、とか言っちゃうタイプかと思ってたわ。にしても――多分性的な意味で言ってるんだろうけど、その図体だとカニバ的な意味にも聞こえてなぁ。グロ苦手なアデルさんとしては、若干背筋がゾクゾクするじゃんよ。(ひらり、ひらり。まるで宙に舞う蝶の様に捉えどころの無い動きで、襲い来る岩の槍を危うげなく回避する。この手のヤツってただ岩を操るだけじゃなくて、本体も岩みたいに硬いんだろうなぁ。メンドクセーなぁ。ちなみにめちゃめちゃ馬鹿にした口調で余裕たっぷりに煽っているので、当のネメシスは割とイラっとするかもしれない)いや別にお礼が欲しくて助けたワケじゃねーけどさぁ。もうちょっとこう、感謝の心を現してくれてもいいんじゃね? 大体、俺の魔法はこと火力にかけてはイマイチあてには――……?   (2021/6/12 15:56:29)

アデルフィア・アデリン(最大火力は非常に目立つし、次点のは恐らく先程の車アタックと威力としてはどっこいどっこいだろう。小技でちまちま削るのも効率が悪いし、さてどうしたものか…と思案しながらも、サキの態度に不満を漏らし…それでいて攻撃を回避する姿には危なげな様子が欠片も無い。――ふと、視界の端に映った女教師からの目配せに気が付いた。どうやら自分の方へとおびき寄せろと言いたいらしいが…いや一般人だろぉ? 何か面白そうなオモチャ使ってたけど、流石に非戦闘員――だよな?―――を危険に晒すのはなぁ。とは言え戦闘が長引けば、如何にもタフネスで御座いって感じの脳筋野郎の方が有利か。…えぇい、ままよ!)奔れ、疾風の如く、太刀風の如く――《魔矢/-エルフィンダート-》ッ!   (2021/6/12 15:56:39)

アデルフィア・アデリン(岩槍を回避しながら素早く詠唱、発動、照準、発射――! アデルの周囲に幾つもの燐光が灯ったかと思うや否や、それらは忽ち光の矢となって幾何学的な軌道を描きながらネメシスの体へと着弾する。と言っても、一発一発の威力は精々マグナム弾くらいのものだろう。然し、それでも大量に…それも顔面や眼球を集中狙いにすれば、巨体のネメシスであっても少なからず手を焼くか。そうやって執拗にハラスメント兼目潰しを目的とした攻撃を繰り返しながら、少しずつ女教師の居る方向へと退いていく。或いは、その様子はネメシスの頑強さに手を焼いたナイツが、何とか視界を奪いながら撤退に移っている動きであるかの様に、当のネメシスに印象付けるだろうか)   (2021/6/12 15:56:48)

アデルフィア・アデリン【やーだー!】   (2021/6/12 15:56:54)

音喜多サキ『――…馬鹿にしても無駄だゼ、嬢ちゃんよォ!!テメエの火力じゃ俺の装甲はぶち抜けねえ、だろ?まあ大体の連中はそうなんだけどよォ…――チッ。うっとおしい真似してねェで、さっさと打ちのめされとけよ――!!』(短絡的なタイプではあるようだが、かといってバカ丸出しというわけでもない。岩の槍を避けられ、小刻みに魔法の矢を打たれれば苛立ちを見せもするが、それでもダメージ自体は大したことのないものだ。まさしく岩肌らしいボディは一撃ごとに軽く欠けたりはしても、ぶち抜くことは出来ていない。むしろ表面から少しずつ硬さを増しているようで、徐々にダメージは薄れているようにすら思え――不意に腕を振りかぶったかと思えば、多量の石礫を少女に向けて投げ放つ。魔法の矢にお返しというようなそれは、単純に『無数の石が凄まじい速さでぶつかる』という特性を持っている。けれど――それを放ったときにはちょうど引き寄せられるがまま、クラッシュした車両の目の前に立つような格好になっていて)   (2021/6/12 16:14:19)

音喜多サキ『…――ア?おいおい、なんかしようってか。爆弾持ち歩くようなイカれた女だ、ナイツじゃねェにしろ食えば美味そうだが…――』―――……耳障りや、逝ねやボケ(車のキーをいじれば歪んだボンネットが開き、そこにはエンジン――ではなく、固定銃座に据えられたミニガンのような形状の"なにか"があって。周囲に燃えるような熱を発するそこから、音もなく白い球体が打ち出されて――ネメシスの身体を透過し、やがて空へと消えていく。ネメシス側は何をされたのか、今ひとつ分からないような反応で動きを止めていたが――)―……"岩"の融解温度は800度から1200度、それにネメシスが怪物や言うてもどうせ中身は有機物や。……ほんなら、1万度の熱を集中させて撃ったら熔けるやろ?(額から血をダラダラと流しつつ、ついでにメガネもひび割れつつ。先程打ち出した白い球体が、凄まじい熱量を持ったものであることを滔々と解説する―――直後、胸から胴にかけて巨大な穴が空き、縁がマグマのように溶けたネメシスがものも言わずに背後に倒れることとなり)……――ま、こんなもんやろ。……おいガキ、死んでたりせんやろな(――等と、声をかけるのだった)   (2021/6/12 16:14:25)

音喜多サキ【やらかしたら反省の意を見せるのが大人っちゅうもんや、大人しくメカメカしとけや!】   (2021/6/12 16:14:47)

アデルフィア・アデリン(くそ、予想以上に煽り耐性が高いな。ただの脳筋じゃなかったか。遅滞戦闘を継続しながら、アデルは臍を噛む。こうなったら目立つのを覚悟で最大火力を叩き込むか、それとも女教師を抱えて全力撤退に移るか。信条的に後者はなるべく避けたいところだが。コイツ一匹を仕留めれば、以降、コイツによって出される筈の被害を撲滅出来る訳だからな。――悩ましい二択に僅かながら動きが鈍ったところに、大量の石礫が襲い掛かってくる。先程から継続している《魔矢》の魔法で以て、自分に命中する軌道のものを可能な限り撃ち落とすが――直後、石礫もネメシスも諸共に呑み込んだ白い爆光、その余波に薙ぎ倒されて、小柄なカラダはゴロンゴロンと地面の上を転がるのだ)――死ぬかと思ったけどな。メンドクセー上にムカつくネメシスだったけど、一つだけ良い事を言い遺しやがったわ。まったく、ホントに…   (2021/6/12 16:37:17)

アデルフィア・アデリン(紛れもなく『イカれた女』である。SF等も嗜むアデルの目から見て、先程巨体のネメシスをブチ抜いたのは、所謂『プラズマ弾』というやつではなかろうか。地表に太陽を現出させるかの如き代物を躊躇なくブッ放すネジの飛び具合もさることながら――ナイツらしき気配を感じない以上、あの現象は純粋科学によるものって事で…嘘だろ? まだ青いタヌキ型ロボットが出てくるには時代が早くない? …すっかり埃塗れになって、輝かんばかりの金の髪もくすんでしまったアデルの姿が、そこにはあった。よっこらせ、と立ち上がって制服をはたき、ふぅ、と一息ついて先程の驚愕から来る精神的なブレを整えると、改めて女教師へと視線を向けるのである)   (2021/6/12 16:37:30)

アデルフィア・アデリン――さて、俺の目的は達した訳だから、今夜のところは帰るつもりだけど。アンタはどーすんの? センセ(態々相手の行動を伺うのは、目の前の女教師が車という足を失ったからだ。――失ったよな? 自己修復してピンシャン元気に走り出したりしないよな?――ともあれ。この時間、徒歩で学園周りをウロつく様なら、再びネメシス何某と遭遇しないとも限らない。何なら送っていくくらいのアフターサービスはするつもりだが…。――ちなみに女教師の扱うトンデモ科学について言及するつもりはない。事情は人それぞれだし、進んで手札を晒したい奴なんてそうは居ないだろうしな)   (2021/6/12 16:37:48)

アデルフィア・アデリン【完全に改造するつもりじゃないですかやだー! ロボはやーだー!】   (2021/6/12 16:38:06)

音喜多サキ(少女が頭の中で想像した今の攻撃の正体は正解、である。勿論答え合わせをしてくれるわけでもないし、歪んだボンネットの奥にその銃座は消えてしまうのだが。果たしてマスタングという名車にこんな装備が標準で取り付けられていただろうか、いや、無い。というかエンジンが有るべき場所に無かったのだが、この車はどうやって動くのだろうか。などという質問はさておき、くたびれたようにひび割れた眼鏡を外したこの教員は、掛けていても意味がないと判断したのか車内にそれを放り投げると、如何にも目が悪いですというように眉根にシワを寄せ)……帰るに決まってるやろ、残業しとるだけでも苛ついとんのにネメシスに襲われるとか尚更イライラやわ。……というか、お前。名前なんや、本名でも"ナイツ"としての名前でもかまへん、いつまでも"お前"とか"ガキ"とか呼ばれたいなら別やけどな(白衣の袖で額の血を拭けば、割と外見的にヤバい感じになってくる、が――まあ、それはともかく。相手の名前を尋ねつつ歩み寄ると、尚更細身で、かつ魔力を感じられない、一般人の枠に入る相手――と、分かるはずで)   (2021/6/12 16:49:35)

アデルフィア・アデリン(うおぉ…。眼鏡を外すと美人、って迷信はありゃ嘘だな。いや眼鏡をしてても美人ではあるんだけど、只でさえ険のある表情が眼鏡を外すと6割増しくらいになってんじゃねーの。迫力あるなァ。そらでっかいネメシスも一発ですわ。等と約体も無い事を考えながら、落ちていたカバンを抱え、その中から新しい棒付きキャンディを取り出して口に咥えた。最初に咥えてたのはさっき転がった際にどこかへ失くしてしまったらしい。ともあれ…)あー…、アデリシア・アヴェリン。こう見えて日本生まれの日本育ちだ。ちっと海外に居たけどな。ナイツとしての名前はルーニエってとこか。で、センセーのお名前は? 俺さー、転校してきたばっかでまだ教師の名前と顔が一致しねーのよ。(ともあれ、名を問われれば隠す事でもなく、あっさりと告げる。コミュ障でもあるまいし、名前を聞く時は先ずは自分から云々などと因縁をつける事も無い。てゆーか別にいいでしょ、名前言う順番くらいね。ともあれ、近づいてきた女教師の姿を目の当たりにすれば…)   (2021/6/12 17:04:12)

アデルフィア・アデリンいやすげー怪我なんだけど。名前とか聞いてる場合じゃないんだけど。大丈夫か? 救急車呼ぶか? 生憎俺の魔法には回復系のは無いからなぁ…(流石に心配顔である。何せ、近づいて改めて判るが少なくともアデルの知覚できる範囲では完全に一般人である。一般人という事は銃後の存在、護るべき対象という事であり。それが派手に怪我をしているのだから、体調を慮るのは当然の事だろう。よっこらせ、とカバンを担いで。取り出したスマホ――アデルの体質を考慮して『鉄』のみを使用していない特別性。お高かったらしい――を取り出して救急に連絡を入れようとするだろう。尚、アデルの方は御蔭様で若干の擦り傷以外は元気なものである)   (2021/6/12 17:04:23)

音喜多サキアデリシア……その名前と見た目で日本生まれ日本育ちは無理あるやろ、何やお前。(口が悪いのはご愛嬌――と言うには、出会いからしてハードすぎたし無理があるか。とはいえ真っ当な疑問を抱きつつ、反対に名を問われると)……音喜多サキ。センセー言われるほどセンセーやっとらんわ、臨勤の保健医っちゅう事にしとるけどな。……ア゛?……っ、あぁ怪我か……(お互い、訳ありなのはなんとなく察せそうなもの。少なくとも名前と立場は分かった状態となり、傷の心配をされれば――不用意に傷口に触れて、『痛っ』と当たり前な反応を見せる。自分の身体のことだというように腹立たしそうに舌打ちすると、血の付いていない方の手で救急に連絡しようとする相手を制止し)……ええて、死ぬような傷やあらへん。額っちゅうのは血が出やすい箇所やから、重傷に見えるかも知れへんけどな……ま、気遣いだけは感謝しといたるわ。ホンマ、今夜は災難やわ……アデリシア言うたか、お前もはよ帰ったほうがええで。ナイツとしての責務みたいなもんで彷徨いとるんやったら、まあ無理には止めへんけどな。   (2021/6/12 17:23:02)

音喜多サキ……あと、そうや。"ルーニエ"やったか……"ドロップ"に会ったら仲良うしたってや。中等部のちんまい奴なんやけどな、ナイツ同士、お互いの事は認識しとったほうが後々便利やろ?(ポケットからタバコの箱を取り出せば、一本口に咥えて、ライターで火をつけて。傷の手当よりニコチンの摂取が先とばかりに煙を蒸しながら、そう声をかけたのだった。フェアリードロップ――『どんぱちうるさいから、会ったら分かるわ』だ、そうである)   (2021/6/12 17:23:09)

アデルフィア・アデリン【続きを返したいですが夕食です…!(迫真) 夜にまた続きなどお願いできますでしょうか】   (2021/6/12 17:28:58)

音喜多サキ【あぁ、それやったら休憩にしよか。ウチも途中で買い物行きたかったんやわ、19時再開でどや?】   (2021/6/12 17:29:34)

アデルフィア・アデリン【了解です。ではまた19時からという事で、一旦失礼いたしますー。アデルでRPするのも楽しい(こなみ)】   (2021/6/12 17:31:23)

おしらせアデルフィア・アデリンさんが退室しました。  (2021/6/12 17:31:28)

音喜多サキ【楽しいなら何よりやわ、ほんなら19時によろしゅう頼むで?】   (2021/6/12 17:32:20)

おしらせ音喜多サキさんが退室しました。  (2021/6/12 17:32:23)

おしらせアデルフィア・アデリンさんが入室しました♪  (2021/6/12 18:49:44)

アデルフィア・アデリン【ただいまー。と言う訳で、続きを投下しつつお待ちしますー】   (2021/6/12 18:49:58)

アデルフィア・アデリン(間違えたわ。そっちはキャラ作成時に二つあった候補の内の一つだわ。アデルフィア・アデリンだわ。そんな感じで以降宜しく! ともあれ――)まぁ、その辺はちょいと事情がね。ホント、何なんだろうなぁ…(鵜尾 燈火とも言えない。燈火が喰らってしまった妖精とも言えない。人とも妖精ともつかない、酷く中途半端な存在。サキの台詞から其れを連想してしまい、少々遠い目になってしまう。結局のところ、どうすればいいのかも判らず、どこへ行けばいいのかも判らないが、それでも自分がどうしたいかは判っている。ならば、それに向けてただ邁進すればいい。うん、と一つ頷いて、アデルは改めて女教師へと向き合うのだ)そうだなぁ…今日はもう何も起こりそうにねーし、俺も帰るつもり。ナイツとしての活動も重要だけど、学生生活も重要だからな。――ふ~ん? そのドロップっての、音喜多センセーの大事な子?   (2021/6/12 18:50:30)

アデルフィア・アデリン(態々付け加えるくらいだから、少なくとも何とも思っていない様な相手ではないだろう。どうにも初めて目の当たりにした際の状況のせいか、某ネメシス曰くの『イカれた女』という印象が拭い辛い彼女だが。漸く普通の人間らしいところを見たと、にんまりと口角を上げるのだ。ちなみに、今の今までほぼジト目系無表情でした。――早速とばかりに一服ふかしはじめた女教師には『せめて一言断ってくんね?』と苦言を呈しながら露骨に距離を取って…それでも、『ドロップ』の件については、了解了解、と挙げた手をひらひら振るのだった)   (2021/6/12 18:50:40)

おしらせ音喜多サキさんが入室しました♪  (2021/6/12 19:00:55)

アデルフィア・アデリン【おかえりなさいませー】   (2021/6/12 19:01:17)

音喜多サキ【……早いやん?今から返事確認させてもらうわ、気長に待っとき】   (2021/6/12 19:01:38)

アデルフィア・アデリン【おもいのほかはやくすんだ(こなみ)お待ちしておりますー】   (2021/6/12 19:02:56)

音喜多サキ……大事ちゅうか、ウチの8割位占めてる感じやな(人生の○割損してる、という言い方はあるが、自分の○割はアイツのためにあるというデカい感情は中々見かけないだろう。かといって、まだ子供が黒神学園に入学する年にも見えないし――まあ、何かしら複雑な事情があるのはアデルフィアと同じだ。言い淀んだ少女に深く踏み込まないのは、サキなりの優しさ――かも、知れず)……人間なんてそのうち死ぬんや、健康なんか気にしとったらそのストレスでハゲるで?なんならお前もタバコ吸ったらええねん、優等生ぶっとるなら好きにしたらええけどな(せめて一言断れ、という至極真っ当なツッコミには教員失格の返事をした。『イカれた女』などという表現はやや過大かも知れないが、変人なのは紛れもない事実であろう。ともあれ言葉も尽きれば、『ほな』と言葉を掛けて――スマートフォンを取り出し、車両のレッカーの連絡をしつつ、その場を後にするのだった。――無論、歩きタバコで。)   (2021/6/12 19:08:56)

音喜多サキ【っちゅー感じで〆でどうやろ。もう一個あるわけやしな】   (2021/6/12 19:09:24)

アデルフィア・アデリン【はい、良いと思います。ではお互いキャラ変して、またここで続きを…といった感じで宜しいでしょうか】   (2021/6/12 19:11:24)

音喜多サキ【それでええやろ、まずはお疲れさんやな。ほな、あの胡散臭いガキに変わるか……】   (2021/6/12 19:11:45)

おしらせ音喜多サキさんが退室しました。  (2021/6/12 19:11:49)

おしらせ別寒辺ヨウさんが入室しました♪  (2021/6/12 19:11:59)

アデルフィア・アデリン【こっちは『あの』キモデブに変更してきますー】   (2021/6/12 19:12:03)

おしらせアデルフィア・アデリンさんが退室しました。  (2021/6/12 19:12:06)

別寒辺ヨウ【誰の雰囲気が胡散臭いって!!??あたしの書き出しは昼書いたあれのままでいいっしょ?良いよな!】   (2021/6/12 19:12:32)

おしらせ殖木 茂雄さんが入室しました♪  (2021/6/12 19:12:39)

殖木 茂雄【ええんやで。では続かせて戴きますネ】   (2021/6/12 19:12:54)

殖木 茂雄(毎度見る度に思うのだが――よく許可下りたな…、と肥満男は内心で首を傾げる。顔面偏差値こそ可愛いの裡に入るだろうが、何と言うか立ち居振る舞いが妙に胡散臭いのだ。言うなれば大阪商人、僅かでも隙を見せればケツの毛までぶっこ抜かれる…! 的な感じの胡散臭さである。まぁ、この学園のフリーダムさを鑑みれば、そう不思議なものでもないのかもしれないが。……それはそれとして、学園の校門付近で学生相手に魚はなかなか売れんやろ)本日もせいが出ますなぁ。調子の方はぁ、如何ですかなぁ?(生徒達が一通り掃けたタイミングで、当の少女へと声をかける。思えば利用するのは初めてだが、色々な(主に悪い)意味で有名な此方の事は、相手は知っているだろう。或いは、此方がネメシスである事すらも。――如何にも作業中です、といった趣で叩き売り少女へと近づくのは、控え目に言っても醜悪極まる男であった。脂肪に弛んだ肥満体をジャージの上下に包み、軍手を嵌めた両手には毟った草でいっぱいのバケツを下げている。肥満男は両津〇吉めいたガニ股歩きで、少女――別寒辺ヨウへと歩み寄るのだ。そして、斯様な男…いや雄が、斯様な相手へと声をかける理由など…)   (2021/6/12 19:23:46)

殖木 茂雄実はぁ、活きの良い魚を5尾欲しい、のですぞぉ。まだぁ、ありますかなぁ?(当然、決まっていた)   (2021/6/12 19:23:57)

殖木 茂雄【ではこんな感じでね。引き続き、宜しくお願いいたしますー】   (2021/6/12 19:24:12)

別寒辺ヨウまぁぼちぼちかなァ……アイスマジ売れるんだワ、この時期さ。時給3千円はチョロいね、皆バイトしてねーでアイス売れば良いのにな。オッサンもそう思うっしょ?(汗でびっしょりと濡れ、土臭い格好に咥え醜悪な容姿――語弊はない、ありのまま――そんな相手でも対等に接してくれるのは、商人気質な別寒辺ヨウの数少ない美点といえるだろう。相手がネメシスであることは無論知っていて、だから『食いついたな』と思いつつ、早々と荷物を片付け始める。アイスのクーラーボックスを閉じ、リアルに魚を並べたガラスケースもバスタオルで包むようにしてそれぞれリアカーに乗せると)……勿論、良いの入ってるよ。んで、いつ欲しいのさ?今、それとも夜?……早いほうが、鮮度落ちなくていいと思うけど(リアカーを引く体勢に入りつつ、問いかける。活きの良い魚――捉えたフェアリーナイツは、いつ欲しいのか。当然ながらナマモノだから、そんな言葉に情や憐憫は感じられなかった)   (2021/6/12 19:30:25)

別寒辺ヨウ【あいよ!改めてよろしくね~オッサン!】   (2021/6/12 19:30:36)

殖木 茂雄そらまだ5月だってのにこんな暑けりゃねぇ…(しかもこれからもっと暑くなる。ショッカーが日本の気温を36度まで上昇させる作戦を展開していたのが昭和の話だから……この国は未だに悪の組織の侵攻を受け続けている…? さて置き、後片付けをしながらの台詞に対しては、此方も通行の邪魔にならない場所に草満載のバケツを一旦置きながら答えるのである)そりゃあ勿論、今からですぞぉ♥ 『鮮度』はぁ、重要ですからなぁ♥ ぶひひっ♥ いやぁ、切らしてない様でぇ、実に僥倖ですなぁ♥(等と言いながら、少女がリヤカーを押して進むのなら、それに追随する構えである。既に抵抗出来ない状態にあるだろうナイツの事を想像しているのか、ジャージの股間部分は大きく膨らみを見せており。屋外だと言うのに、噎せ返る様な雄臭がヨウの嗅覚を刺激するだろうか。下卑た笑みに緩んだ口端から垂れ流される涎が、ぽたり、ぽたりと地面に落ちて跡を残す)   (2021/6/12 19:39:39)

別寒辺ヨウ(いやぁ、暑いのの何が嫌かって臭いだよね。生ゴミは発酵してすげーニオイになるし、これは人間も一緒ぢゃん?風呂に入ってないのか、それとも入っても臭いタイプなのか、いずれにせよ濃厚な臭いが鼻にツンと来るのは誰だって不愉快なわけ、オーケー?―――――などという心のセリフをぐっと飲み込みつつ、殖木を引き連れるように旧校舎へと足を運ぶ。もはや物置及び部室棟的な扱いを受けているこの校舎は仕様者も少なく、外はジリジリと暑い反面心なしか空気も冷ややか。その校舎の正面――ではなく、舎側の業者出入り用扉を開けると、直ぐ側の階段下にある扉をまた開けて入っていく。そこは以前であれば体育用の資材だとか、災害時の備蓄食料がおいてあるような場所だ、が――手慣れた様子で入っていく、ヨウ専用の物置になっているようで。お店にあるようなアイスを保存する大きめの保冷ボックスが低音で唸りを上げるなかに在庫のアイスをザラザラと戻し、空いたスペースに魚を打ち込んで片付け完了。少し埃っぽいが、ひんやりしていて悪くない環境である。拾ってきたらしいソファまで置いてあり、天井こそ低めだが奥行きもあり――)   (2021/6/12 19:56:43)

別寒辺ヨウ……んで、とりま2人居るんだけどさ。鮮度良いのは髪黒い子かな、昨日"拾って"、手当軽くしといたんだけどもう治ってるからそういうスキル持ちっぽい。で、茶髪の娘はよく分かんないけど"拾った"ときには狐耳だったんだよねェ……(と、手招きして見せるのは部屋の最奥部に存在する鉄パイプ製の檻の中。学園の生徒が2人、程度は違えどホコリまみれで学生服に血痕を残しつつ横たわっていた。両手両足は縄でキツめに結んであり、口には猿ぐつわをかませてある。その上、皮の首輪を鎖で窓枠の鉄格子と繋いであり、徹底して逃げられないような工夫がなされていた。最も非道と言えるのは、彼女たちの両手のひらに五寸釘が貫いていることであろうか。痛烈な痛みで、指を使うことも出来ないようにしているわけである。傷も売った後に目立つわけではないし、別にいいでしょ?なんてツラで振り返り―――改めて、2人の女性とを振り返ってみてみよう。ご丁寧に、檻の前には商品説明の手書きポップが張られているのだから)   (2021/6/12 19:56:49)

別寒辺ヨウ(『厚岸ハナ―高等部2年(17歳)―身長162cm、55kg、B82W58H80―生徒会所属、回復力高め。気が強いので扱い注意、多分処女』――これが、"黒髪"の方。――『真狩カフカ―中等部3年(15歳)―身長150cm、42kg、B72W52H77―テニス部所属、クラスの動物係。ナイツとしての能力も動物系?お腹と左足に重傷、死ななさそうだけどお安め価格。恋人募集中らしーよ』――というのが、"茶髪"の方。いずれも今は薬でも噛まされているのが、古い体育用マットの上でぐったりとその身体を横たえているのだった)   (2021/6/12 19:56:56)

殖木 茂雄(尚、キモデブは意外と綺麗好きで、風呂には毎日欠かさず入浴しているが。其の上で、毎日仕事が終わる頃にはこのザマなのである。最も、仮にその情報を知ったところで、ヨウには慰めにもならないだろうが。――それにしても、こんな場所を使っていたのかと。ヨウ専用の物置と化した其処を興味深そうに見回すのだ。保冷ボックスの影響か、やや冷ややかな空気は暑気の中で土仕事をしてきた自分には大変有難い。ぶふぅ~、と一息つけば。ヨウの案内に従って部屋の奥へと。其処にあったのは、鉄製の檻と、其れに繋がれた少女達)いやぁ、仮にもぉ、学園の敷地内でぇ、よぉやりますなぁ。未だに露見してないのはぁ、実際感心しちゃいますぞぉ。で、ほうほう…(ヨウの手際か立ち回りか。ともあれ、そういった『上手さ』を讃えながらも。肥満男は、示された二人の少女へとねっとりとした視線を這わせるのだ。一人は高等部の女生徒。発育も年相応に宜しく、実に生々しく『JK』である。気が強くて、推定処女で、回復が早く、スタイルも良い。うむっ)   (2021/6/12 20:16:19)

殖木 茂雄(――もう一人は中等部の生徒か。年齢相応に未成熟な肢体は、先程の少女と同様にぐったりと横たえられている。軽からぬ負傷をしている様だが、それも自分の能力にかかれば問題無い。となれば、お安め価格は単なるメリットでしかないのだ。肥満男は、暫く二人を吟味した後に――)……宜しい、ではお二人ともぉ、戴いちゃいましょうかなぁ♥ して、お支払いの方はぁ、どうすればぁ、宜しいんですかなぁ? 一応ぅ、現物でぇ、持ってきてはぁ、いるのですがぁ…♥(と、結論を伝えながらも懐から財布を取り出した。如何にもオッサン愛用といった感じの革製の財布。二つ折りの其れからは、お札が少々厚めの束になっている様が見えるだろうか。ぐふぐふとほくそ笑みながら、肥満男はヨウの返事を伺うのだ)   (2021/6/12 20:16:28)

殖木 茂雄【と、ちょっと呼ばれてしまいましたので席を離れますー。20分はかからないと思いますので…!】   (2021/6/12 20:18:57)

別寒辺ヨウま、こんなトコ誰も来ないかんね。センセー達は古い倉庫の中身なんて知らないし、知ってそうな用務員ですら……ね?結構都合いいし、あたしが有効活用してあげてるってわけ。……―にしても、2人まとめてとは気前が良いね!("ナマモノ"の在庫というのは、一歩間違えば不良在庫になりかねない。死ぬかも知れないし、逃げ出されでもしたら後が面倒だ。だったら早い所売りさばきたいわけで、2人まとめてという注文は願ったりなかったり。もっと欲を言えば複数のネメシスに競りでもしてもらいたいところだが、こればかりはどうしようもなく――けれど、用務員が財布を取り出せば顔の前で手を横に振って)……いやいや、フェアリーナイツが2人よ?それも生け捕り状態、あたしのリスクだってデカいんだからサ。ま、最低500ってトコかな?500円じゃないかんね、500万円。黒髪のほうが350、茶髪の娘が150。それで好きに出来るんだから、絶対安い買い物だと思うけどねェ?(つまり、財布に入るような額じゃ足りないというわけだ。法外――実際、法律に収まらない取引なのだが。人身のやり取りとしては、まだ安い方――なのかも、しれないが)   (2021/6/12 20:25:28)

別寒辺ヨウ【あいあい、いってらっしゃ~い】   (2021/6/12 20:25:35)

殖木 茂雄【ただいま戻りましたー】   (2021/6/12 20:32:27)

別寒辺ヨウ【おかえり~】   (2021/6/12 20:34:23)

殖木 茂雄(成程、確かに自分が知っても私利私欲の為に見逃しそうだ。そう見通した上でこういった場所を選んでいるのだから、如何にもな大阪名物叩き売りィな言動に反して計算高いのかもしれない。――いや、本当に計算高い人物は、そもそもこの様な犯罪行為に手を染めないか)ふぅ~む、成程確かにぃ。紛い成りにもぉ、生け捕りのぉ、ナイツですからなぁ。カード払いでも構いませんがぁ…物々交換みたいなのはぁ、可能ですかなぁ?(等と言いながら懐から取り出したのは、ちょっとした一抱えサイズの箱だった。どうやって持ってたんだ、という疑問は当然の如くあるだろうが、それは一旦さて置いて…。――適当な場所に置いた其れの蓋を開ければ、中にはうぢゅるうぢゅると蠢く蛭めいた淫蟲がぎっしりと詰まっていた。凡そ100匹は下らないだろう。肉色の表皮を蠕動させ、粘液を分泌すながら蠢くそれらは、控え目に言っても見る者の吐き気を催す程部悍ましく、不気味であろう)   (2021/6/12 20:45:19)

殖木 茂雄コレはぁ、某がぁ、取り扱っているぅ、淫蟲でしてなぁ。分泌するぅ、粘液はぁ、強烈なぁ、媚薬にぃ…。肉はぁ、同じく強烈なぁ、精力剤にぃ、なるんですぞぉ。生きたまま食ってよし、女の穴に突っ込んで良し。磨り潰して丸薬にしても良し、粘液を精製して機能に工夫を凝らしても良しと…まぁ別所では中々に好評をいただいているぅ、自慢の一品でしてなぁ(事実、某オーガベアさん家の組では一匹辺り10万程の値がついていたし。ヨウがそういった裏社会に詳しければ、肥満男の品の効力については語るまでも無いだろうか。扱い方次第では、女を狂わせるも壊すも――『壊さない』も自在のこの一品。目の前の少女はいくらの値を付ける…っ!?)   (2021/6/12 20:45:31)

別寒辺ヨウうェ、蟲ぢゃん……こんなキモいもん持ち歩いてるとかヤバくない……?(取り出された小箱に蠢く、無数の蟲。反応が良かろうはずもなく、けれど別寒辺ヨウはそれが何かを理解できていた。何を隠そう、麻薬や覚醒剤を取り扱うこともあるのだから――まあ、当然といえば当然か。女性を壊す、という点ではその手の薬物以上に恐ろしい上に、過度な服用を避ければ依存性も無い――はずと、そう触れ込まれているブツである。それなりの価格であることは知っていたし、この小箱だけでも結構な値段になるはずだ。何より、今は生きているが乾かして粉末にでもしてしまえば日持ちする。長いスパンで売りさばくことが出来るし、そういう意味ではわらしべ長者のようなやり取りだが――)――……いいね、アリよりのアリ。リスク高い人間より、キモいけど高く売れる蟲のほうが価値あるしさ。んじゃ取引成立って事で……この子たち、どうやって持って帰る?一応、取り置きとかも出来るけど……――(話が早いのは良いことだろう。少女が2人と、物々交換。そうと決まれば後は引き渡しの時期だが――問いかけつつ、そそ、と淫蟲の入った箱と蓋とを受け取りたいと手を差し出して)   (2021/6/12 20:59:27)

殖木 茂雄(どうやら取引は成立の様だ、実に有意義な時間だったと、キモデブは満足げな吐息を溢して――ふと、目の前の少女を見て思う事がある。今回ヨウが仕入れた二人のナイツ、流石に自分で仕留めたものではないだろうから、恐らくは漁夫の利的な感じで捕獲したのだろうと推測するが。それが、生け捕りという時間が経てば経つ程リスクが高まる方法で…つまり短期間に二人仕入れたという事になるか。獲物が弱っているタイミングに立ち会える運と情報力、裏社会にも通じていて、ナイツだから上手くやればそっち陣営に混ざって情報を収集する事も出来るか…? ――要するに、非常に手駒に欲しい人材だという事である。そうとなれば、キモデブ男の決断と行動は早い)どうやってぇ、持って帰るってぇ…(差し出された手をしっかりと握って――ジャージの袖からにゅるりと伸びた触手がヨウの手首から肘へとかけてに絡みつくのだ。其の上で、針状になった先端を突き刺して、淫毒と麻痺毒を注ぎ込もうとするのである)   (2021/6/12 21:12:35)

殖木 茂雄それはぁ、こうやってぇ、ですぞぉ…♥(そして、ヨウの目の前でキモデブ男の顔面が『裏返る』。顔面中央から、まるで花弁が開く様に肉が捲れあがって、その内側に『在る』ものをヨウの視界に晒すのである。腐肉蠢き、悪夢めいた触手がのたうつ、悍ましい異空間。肥満男の本体たる淫らの異世界。――到底、肥満淫魔の体内に収まりきらない其の奥行きが、生理的な嫌悪感をヨウに想起させるだろうか)   (2021/6/12 21:12:45)

殖木 茂雄【ぐおう…! 度々離席申し訳ありません…! 今度は30分はかかるかも…! なるべく早く戻ってきますので…!(だばだば)】   (2021/6/12 21:13:21)

別寒辺ヨウ(用務員の考える内容は、概ね正しい。ヨウからすれば夜な夜なナイツとネメシスに関わる値打ちのものを探して歩き回り、その双方にバレないようにしているわけである。苦労は中々のもの、ともなれば見返りだって大きくなければ困ってしまう。実際、それをやってのける実力と今まで捕まっていない運は相当なものと言えるはずであり――)――……なにッ、すんだよ……ッ!!!?(誤った。取引成立という、一番油断してはいけない場所で油断した。右腕を肘まで絡め取られ、注射のような鋭い痛みで何かが打ち込まれたことを察しつつ――ヨウは、能力を発動する。それは一言で言えば"凍結"である。腕に絡みついた触手を一瞬で凍りつかせ、振りほどく動きで簡単に砕けてしまうほどにその水分を凝固させる。ともすれば、強烈な冷気は殖木の肉体すらも凍てつかせる可能性もあり)…――っ、クソ……!取引なら取引で素直に応じろよなァ、ネメシスはさァ……!ッ、今なら見逃してあげっから、早く……帰れ、って……!(砕くように腕を振り解き、捲れ上がった用務員の顔面に丸呑みされるような自体だけは避けつつも、ふらふらと後ろに下がったヨウの足取りは思わしくない)   (2021/6/12 21:24:04)

別寒辺ヨウ(毒は、明らかに回り始めている。ホコリを被った鉄の棚に背中を預けるように、その柱をなんとか掴んで立ち続けるものの膝が笑っていて。周囲に凍てつく寒さを振りまきながら、あくまで取引そのままに早く帰れと商人としての根性――とでも言おうか、それを見せつけて。)   (2021/6/12 21:24:09)

別寒辺ヨウ【しょうがねぇなぁ……(悟空)待っててあげっから早く帰ってくんだぞ!】   (2021/6/12 21:24:29)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、殖木 茂雄さんが自動退室しました。  (2021/6/12 21:33:40)

おしらせ殖木 茂雄さんが入室しました♪  (2021/6/12 21:46:39)

殖木 茂雄【ただいま…戻りました…!(疲弊) 続き書き出しますので、もう少々お待ちくださいませ…!】   (2021/6/12 21:47:09)

殖木 茂雄(ヨウの油断も仕方のない事と言える。何せ、奇襲を仕掛ける其の瞬間まで、肥満男はヨウを襲うという意図を欠片も持っていなかったのだから。そう、僅か0.1秒の間に、肥満男は其の方針を根本から転換せしめたのだ。存在しないものを警戒し続けるのは難しい。増して、大口の取引が成立する瞬間となれば尚の事。今回の肥満男の奇襲が成功したのは、そういった要素の積み重ねの成果とも言えるだろう。だが、相手もさるもの。ヨウを中心として発生した冷気は、特に細長い肉――触手に対して覿面と言える。肥満男の繰り出した触手は、其の悉くが凍結、破砕されてしまうが。肥満男本人は、其の身の多くを凍結されながらも、まだ活動を継続していた。そして、それで十分でもあった。――体内で体液を調合、此の状況に対応する為には――不凍液というものがある。所謂冷却水の一種で、寒冷地でも凍結しない様に造られた液体の事であるが。肥満男…いや肥満淫魔は、直ちに自らの体液に其の特性を付与し、凍結した肉を、体液の流動で以て無理矢理駆動させる事でヨウの凍結能力に対応しだしたのだ)   (2021/6/12 22:07:55)

殖木 茂雄)ぶひひっ♥ 強がっちゃってぇ♥ 可愛いねぇ♥ 大丈夫だよぉ♥ そっちのぉ、二人とぉ、一緒にぃ♥ たぁ~っぷりぃ、可愛がってぇ、あげるからねぇ♥(――ヨウの肢体を蝕む毒は、四肢の力を強烈に萎えさせると共に、子宮、膣、クリトリス、乳房といった性的部位を火照らせることで腰砕けにさせる、淫らの毒と麻痺毒の混合液である。それらの部位は、熱く火照りながらも甘やかな痺れに苛まれて。子宮と膣に至っては、其れに加えて切なく収縮する事を強いられてしまうだろう。勿論、効果の程には個人差があるが。肥満男が自負する毒である、これをレジストするのは並大抵の事ではないだろう。――べきべきと凍結部分を爆ぜ砕かせながら、それでも肥満淫魔の肉体はヨウへと向けて歩みを進める。ヨウの商人根性すらも、怯えた獲物の精一杯の威嚇であると取って、寧ろ興奮を深めながら。芋虫の様に肥えた手が、ヨウの両頬を挟む様にして、その顔をがっちりと掴みあげるか)   (2021/6/12 22:08:06)

別寒辺ヨウ(相手も触手とはいえ、ナマモノだ。氷という属性が効かないはずもなく、確かに腕を振りほどくことは出来た。しかし――まさか、体液に不凍液の属性を持たせるなどと知る由もない。なんで凍らないんだ、とサングラス越しに睨みつけながら、がくんと片膝が意思とは無関係に落ちるのを感じて、少々苦しい呼吸を荒げてしまう。体が熱い――あんな蟲を卸しているようなやつだ、何を射たれたのかは想像に難くない。その怪物が歩み寄ってくるのを、どうにかして止めなければならない、ならば――)――……しつ、こい……なァ……!!!!(ずる、と尻餅をつくように座り込んでしまいながらも腕を振るう。それに合わせるように、空気が一層冷え込んで――殖木の手が、ヨウの頬を掴んだその折に――ぴしッ、と空間そのものが、凍りつく。殖木の腕を厚さ20cmほどもある綺麗な氷の壁が飲み込むように固定し、ヨウと殖木を隔てていて。そこから更に、壁の向こう側――殖木の側を、全て氷漬けにしようとするのである。じわじわと凍てつく空間が増していき、腕から肩、胴体へと飲み込むように凍らせようとする――――)   (2021/6/12 22:20:46)

別寒辺ヨウ(――――けれど、空間そのものを凍らせるなどというとてつもない熱量には、相応の対価が必要となる。現にヨウの鼻腔からはねっとりとした血液が滴り落ち、額に浮かぶ脂汗がわかりやすく疲労の度合いを知らしめていた)   (2021/6/12 22:20:53)

別寒辺ヨウ【おっかえり~……それでもあたしは抵抗するで、氷で!つーわけで夜後段もよろしくだワ!】   (2021/6/12 22:21:22)

殖木 茂雄(淫毒による発情と、能力の超過駆動による負荷。今のヨウの状態は、恐らくは崖っぷちに指の1~2本でギリギリ留まっている状態…の様なものであろうと、肥満淫魔は推測する。故に…腕が氷壁に呑まれる様に固定されようと、肉体が徐々に凍結に蝕まれようと。肥満淫魔は、其の生殖への執念で以て、ただ前へ、前へ――苗床を求めて突き進むのである。――ざわり、と空気が変わる。より重々しく、より悍ましく。肥満淫魔の顔面のみならず、其の全身が『裏返り』始めたのだ。凍結を押しやり、氷壁に罅を刻んで。肥満淫魔は、今や一つの『門』へと変化しようとしていた。果て無き淫獄の肉世界へと通ずる、一方通行の奈落の門。其れを潜るのは、死すら生温く思える程の淫虐に晒される未来が確定するという事。――凍結した肉を押しやり、瘡蓋の様に剥がれさせながら。肥満体の裡より湧いてくる肉、肉、肉――! それはやがて人の形すらも失って、宛らアメーバの様に広がりながら、ヨウを…そして其の背後の檻に入れられた二人のナイツを、諸共に呑み込んでしまおうとするだろう。其の行先は、勿論ただ一つである)   (2021/6/12 22:31:09)

殖木 茂雄【実際氷は苦手なのよ。一瞬で全身凍結されてたらヤバかった(確信)】   (2021/6/12 22:31:33)

別寒辺ヨウ――――……化け物がよォ、くそ……っ(空間ごと凍らせる――これが自分の限界だ。それを、無限大に思える新陳代謝で強引に突破してくる様は間違いなく怪物である。頭部が裏返るのも気色が悪いが、それが全身に広がればもはや言葉を吐く余裕すらも失せてしまい――先に飲まれたのは、拘束された2人。首からリードのように繋がれていた鎖が途中で溶け落ちるようにして呑まれ、続けて自分。壁も床も天井も、気色の悪い空間へと飲み込まれてしまえば――怪我こそ無い。すぐに立ち上がり、自分が呑まれた方向――背後、になるのか。外界への門を求めるように、そちらを振り向いて)   (2021/6/12 22:41:22)

殖木 茂雄(然し、ヨウが振り向いた先には、蠢く肉の壁がびくん、びくんと脈打っている光景が映るばかり。視界に映るものは、全てが醜悪で気色悪い肉ばかり。肉天井からは媚薬粘液が雨の如く滴り、肉壁を伝う粘液と肉床で合流して、凸凹でぶよぶよとした肉床に粘液溜まりを作り上げている。霧の如く充満するのは、媚薬粘液が気化した淫霧である。媚薬粘液も、淫霧も。ヨウが此の空間に存在し続ける限り、永続的に…そして際限無く、其の肢体を熱く火照らせ、甘く痺れさせて、抵抗を削ぎ続けるだろう。――一緒に呑み込まれた筈のナイツ二人に関しては、少なくとも今、ヨウの周囲には見当たらない。たった一人で此の異常極まる状況に取り込まれてしまった訳だ。   (2021/6/12 22:52:02)

殖木 茂雄――凡そ体育館程度の広さの肉部屋の中。他へと通じる道などは残念ながら見当たらず、然し直接的に害を及ぼそうとする物理的脅威もまた見当たらない、の、だが―― ”ぢゅっ” と、繊維の焼け焦げるかの様な音が響く。ヨウの纏う衣服、其の粘液に濡れた部分が忽ちの裡に溶け崩れたのだ。肉体には害を為さず、ただ纏うもののみを溶かし剥ぎ取る。肥満淫魔のお得意の尊厳剥奪手段である。尊厳とは、衣服の上に纏うものだ。一糸纏わぬ裸体を、憎むべき敵に晒させられるというのは――年頃の少女にとっては猶更に耐え難いものであろうから)   (2021/6/12 22:52:12)

2021年06月09日 20時37分 ~ 2021年06月12日 22時52分 の過去ログ
学園戦士☆フェアリーナイツ
現在のルーム
過去ログ一覧
▲このページの先頭に戻る


[保護された通信(SSL https)を利用する]

クッキーの使用について | 広告掲載募集

(C)2009-2024 チャット ルブル <info@chat.luvul.net>