チャット ルブル

「学園戦士☆フェアリーナイツ」の過去ログ

現在のルーム
過去ログ一覧
タグ 学園  フェアリーナイツ  ヒロイン  変身ヒロイン  ヒロピン


2021年06月16日 18時40分 ~ 2021年06月21日 02時30分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

おしらせフェアリーDAlive ◆ILslUkoGMwさんが入室しました♪  (2021/6/16 18:40:03)

フェアリーDAliveっ……!「零…まだ行けるかい…?」…流石に賭けに出るしかないかな……(矢が放たれて拡散し毒となると零は縦を前にし遮ろうとするも、2体の分身と零は毒が回り、特に零はふらついて立っていられるのがやっとで木立を持つ分身の方は猛毒に侵されながらもそれでも近づこうとし、自分に刺さっている触手を抜かれまいとしっかりと掴んで、重力の範囲圏内に止めようとしていて、悪魔の方は同じ様に毒を受けながらも炎がだめならと片手に冷気を纏い氷柱のように鋭い槍を生成し)   (2021/6/16 18:41:42)

フェアリーDAlive……私は…確かに美桜さんを囮にあの場から逃げ出してネメシスを抜けた…臆病者…でも……それでも私は…二度と誰かを絶望させないと……決めたから……美桜さんに託された……切り札で… ……アクセラレートストライク……DOLLバージョン!! 零は毒が回り、自らの犯したネメシス脱退…その重さを感じながらも最後の希望を繋ぐために、走り続けなくてはいけないと思いベルトに触れ、毒で痛みを感じながらも飛翔し、ヴェノムの方へと急降下して蹴りを放つ飛翔し急降下しては蹴りを放つを3回、繰り返していく…そう、3回……最後のトドメの4回目を放とうとしたとき飛翔はしたものの動きが止まり…まるで的のようになってしまう)   (2021/6/16 18:42:14)

フェアリーDAlive絵梨花:(月代零……あいつには美桜を闇に葬られたり…あたしも落ちそうになった事はあったけど…でも……) (茂みから一人の少女が隠れて戦闘の様子を見ていた…彼女は如月絵梨花…過去にホロウネメシスによる被害を受け、友人もボロボロになるまで犯されたのを眼の前で見ているしかできなかったという悲惨な過去の持ち主…彼女はホロウネメシスを追っていたがナイツとなった零、そしてそれを襲うヴェノムに初めは零を始末してくれるならと思うも次第に俯き)   (2021/6/16 18:42:37)

おしらせフェアリーDAlive ◆ILslUkoGMwさんが退室しました。  (2021/6/16 18:42:40)

おしらせ如月 切那さんが入室しました♪  (2021/6/16 22:20:38)

如月 切那(先日の戦闘跡地に足を運び、そこで誰かと連絡をとる) ……はい。準備に抜かりはありません。『工務店』の方は私の方でもバックアップを。『代理店』の管理は後釜を用意します。ネメシス……『シャドーネメシス』への干渉は私が。この件だけは他の人に任せられませんから (時折辺りを見渡しながら) ……彼女を代理店に、ですか。………分かりました。私兵団の団長に彼女を任命させておきます。……では、学園に連絡をとってみます。そうですね……アルバイトのような求人はどうでしょうか (どうやら……組織ぐるみで、何か行動を起こすつもりだった)   (2021/6/16 22:28:03)

如月 切那(連絡は続く) はい、『ネメシス量産化計画』は順調です。試作品を幾つか、ネメシスへ納品出来ればと考えております。未来那が頑張ってはいますが、まだデータが不足しているので。それと、ナイツの妨害も考えられます。大胆な一手はまだ早いかと (タブレット端末を取り出して弄りながら) ひとまず、出来るだけ事を荒立てないようにしてみます   (2021/6/16 22:33:13)

如月 切那(連絡続行) ……それと、捕虜にしている2人についてですが、片方が捕縛中、もう片方は隷属中です。隷属している方は私や未来那、そして彼女に任せようと思います。はい、そちらは引き続き怪異の探索を……………え? (表情が曇る) ………そうですか。とうとうここまで……分かりました。ナイツと接触される前になんとかしましょう。万が一にでもフェアリーナイツの一員になられると厄介ですので (頷きながらタブレット端末をしまう) ……はい。では、お互いにお気をつけを (連絡終了) ………さて、と。では私も動きましょう。……接触があれば応じるしかありませんが、どうなるか……… (黒い蝶々が現れ………気付けば既に切那の姿はなく、黒い蝶々もどこかへ飛んでいく)   (2021/6/16 22:39:48)

おしらせ如月 切那さんが退室しました。  (2021/6/16 22:39:52)

おしらせアドバンスドネメシスさんが入室しました♪  (2021/6/16 22:43:41)

アドバンスドネメシス『そういえば、アド、貴様、もう一人の神の存在はいいのか?』(ポータルから現れたレヴが廃墟の中で作業を行っている私、アドバンスドネメシスの後ろに立ち、もう一人の神様、おそらく、テンタクルスの同胞である魂を持つ少女、フェアリーブレイヴのことだろう)彼女の存在は再臨する神の邪魔をする危険人物です、ですが、現在捕虜の身にあっています、おそらく、なんらかの理由で彼女の実力が封じられているのでしょう、そうね、ポータル、そこら辺の情報を確保してきてちょうだい?(なんてヒントも何もないような手探りの状況での捜索、無茶振りもいいところだが)『あぁ』(と簡単に了承しすぐさま姿を消す)しかし、私とおそらく出力が互角であるブレイヴを捕獲するとは………どれだけ強力なネメシスなのやら、接触するのが楽しみだ、くふふっ、ふふふふっ(と魔獣が一匹、鞄から勝手に出てくる、ご主人様への反抗らしい)なに?またかい?(飛びかかり鋭利な爪で引き裂こうとした獣を右拳による一撃で黙らせる)   (2021/6/16 22:50:15)

アドバンスドネメシスはぁ、魔界の獣は服従を知らないって昔本で読んだことがあったわ、おとぎ話だと思って信じてなかったけど………本当なようね?(とため息を吐くようにしながらも息を荒くしながら睨み付けるその瞳には恐怖の二文字はない)はいはい、お座り(と目にも止まらぬ速さで距離を積めると獣の顔面を踏み潰す、明らかに運動神経が人の範疇を遥かに越えている、しかし、そこには魔力も種も仕掛けもない、暴力の塊がそこにある)私はね、力を持つこと以外しかできない女だ、残念だけど、ナイツにはなれない、適正が0って言われたときは笑うしかなかったよ、ネメシスを倒すことはできても、正義を語る資格は私にはない、残念だけれどね、なら、いっそ悪に溺れ、己が欲に身を任せよう(そう語ると首根っこをつかみ、強引に鞄の中へと戻していく)まぁ、たまの運動にはちょうどいいのだけれどね?   (2021/6/16 22:55:05)

おしらせアドバンスドネメシスさんが退室しました。  (2021/6/16 22:55:07)

おしらせフェアリーヴェノムさんが入室しました♪  (2021/6/18 22:39:34)

おしらせフェアリーDalive ◆ILslUkoGMwさんが入室しました♪  (2021/6/18 22:40:15)

フェアリーヴェノム【移動、感謝。レス、まだ。用意出来て、ない。ごめんね。すぐ用意。するから。】   (2021/6/18 22:43:09)

フェアリーDalive【ん…大丈夫…】   (2021/6/18 22:43:38)

フェアリーヴェノム (―――内心で毒づく。(毒だけに。)もう十分、身体の中に流し込んでやっている筈だ。特に最初の二発はさておき、たったいま連発でばら撒いた"矢"は、炸裂式の毒ガスタイプ。重力を操作し周囲の物体を鈍化させるあの能力を鑑みれば、気体となったすみれの"猛毒"は十二分に滞留しているし―――、そして呼吸を"行わない"生命体ならまだしも、相手が通常のナイツである事を鑑みれば、それは確実に吸引され毒としての機能を果たしている―――筈。なのに。それが回り切っていない。いや、正確にはむしろ"耐えている"、といった方が正しいのだろう。きっちり毒は効果を発揮しているのだろうが……三体はそれぞれに苦しみながらも尚、攻撃を再開してくる。―――分身には痛覚が無いのか?それは分からない。あるいは、分身している"今"は感覚を分散させられる―――可能性もあるか。つまり、分身を解いて一体に戻った時、分身時に負っていたダメージが全て"本体"に清算される―――という仕掛けだ。現状では痛み、ダメージ其の物を三つに分散させられているのでは、というのがすみれの推測だ。   (2021/6/18 23:32:15)

フェアリーヴェノム だが―――仮にどういう理屈であろうと、関係はない。其れが根性による物であろうと、何かしらの理屈による物であろうと。どうだっていい。利かないなら効くまで、ブチ込んでやるだけ、だ。なにせ―――ここまですみれは"ノーダメージ"。一度も攻撃らしい攻撃を受けて、いないのだから。体力も気力も―――気力に関しては元より"有るともないとも言えない精神状態"ではあったが―――共に十分である。さあ、もう一度"連射"だ。弾幕で近寄らせずに、一切触れさせずに毒殺してやる。じわじわと内部を蝕み、痛覚を痛めつけ、血反吐を吐かせて裏切者に相応しい最期を。くれてやる。―――だが、そう思い通りにはいかないのが、実戦だ。伸ばした触手が引き抜かれる前に掴まれれば、それは小太刀を握った一体にすみれが―――間接的にではあるが、"捕縛された"事を、指し示し。そして悪魔態は炎が天候によるデバフを喰らっている事に今気が付いたらしく、"冷気"へと武器を変えている。―――突撃して刺してくる描写が無い辺り、武器だけ変えて此方の出方を伺うつもり、か。悠長な物だ。   (2021/6/18 23:32:28)

フェアリーヴェノム一体が捕縛しているのだから、残り二体は一斉に来ればいいものを。臆病者め。だが残る一体はきっちりと攻撃を仕掛けてくる。飛翔して速度が―――上がる。また別の機能を解放したらしい。よくまあ、これだけ機能を持ち合せた物だ。まあ―――武器がいくらあろうとも。使い熟せなければ意味はないが。加速。本体がスピードを上げて此方へと突撃。―――かなりのスピードだ。捕縛し切れない。触手を伸ばすが避けられれば、そのまま本体は―――足を突き出しての、"飛び蹴り"。いや、それだけではない。まるで大鷲か鷹が如く、蹴りを食らわせた衝撃を駆使しての再上昇と、急降下。燕返しとでも呼ぶべき連続の急降下攻撃が、脚部に大きな武器を持つ猛禽類の如く繰り出される。連撃には連撃を、という事だろう。一発、二発、三発―――蹴り脚がすみれに、突き刺さる。)   (2021/6/18 23:32:37)

フェアリーヴェノム――――ッ、ち……毒を、喰らって……ッ、!……まだ、動く……っ!?―――う、ぐッ……はぐ、ぅッ……!!か、はぁぁッ……!!―――うぁ、ぁぁッ……!!――――は、かふッ…………ッ!!(一撃目は胸に。二撃目は腹筋を。三発目は防ごうと掲げた腕と、そして頭部を見事に蹴り抜いた。零の連撃がここまで攻撃を浴びていなかったすみれを次第に痛めつけ―――――――――――――、……。)……っ、ふーっ……は、はぁッ……はぁっ……―――、……!?……。―――――――――息切れ、か。……マヌケ。……だから、甘い。(四発目が、来ない。恐らく次の一撃が入れば確実に、すみれを一旦はダウン出来たであろうはず、なのに。哀れな事だ。だから、もう一体の悪魔と共に襲い来るべきだったのに。甘い。甘すぎる。すみれは口元を流れる血を舌で拭えば、唾液と共にぷっ、と地面に吐き出し。そして―――機械が如く。精密動作と見間違うかの如く正確な攻撃を、再開。   (2021/6/18 23:33:00)

フェアリーヴェノムまず、小太刀を持った地上の個体への対処。簡単だ。―――"触手を、千切る"。誇張ではない。重力圏内に居ないすみれ本体の、背中の部分から其れを、引き千切った。紅い鮮血がぶぁっ、と地面に撒き散らかされる。苦痛。苦悶。表情が歪む。歯を食いしばる。耐える。耐える。耐える。息が漏れる―――だが、耐えきる。そして拘束を振り切ると同時に残っているもう片方の触手を、後方にある"鉄棒"、校庭の遊具めがけ伸ばせば絡みつかせ。そしてその触手を勢いよく"伸縮"―――"短縮"させる事で、疑似的な高速移動―――瞬時に後方へ目がけ三者から距離を取り。だがそれだけでは、ない。)……………――――――――――面倒。……巻き添え。三体。三人。纏めて―――――――――"吹き飛べ"。   (2021/6/18 23:33:09)

フェアリーヴェノム (―――それは遡る事数秒、前。丁度すみれが触手を引き千切った、時。彼女は胸元の"ロザリオ"―――変身アイテム兼、武器召喚に使用するその逆十字を、タップ。すると二対あったボウガンが霧となって消え、代わりに"別の武器"が呼び出される―――のだが、手には特に何も。"呼び出されておらず"。だからこそ、目を欺くことが出来るのだが―――これは触手を自身で千切るという衝撃的な行為も相まっての、いわばブラフ。視線を其方に誘導しておいての、"トラップ"。すみれは武器をしまっただけでは、ない。きちんと呼び出して、手に持つ代わりに……。―――その場に"撒いて"おいた、のだ。)   (2021/6/18 23:33:36)

フェアリーヴェノム―――――――――――"グレネード・リシン"。   (2021/6/18 23:33:45)

フェアリーヴェノム(遅れて放ったその言葉と共に、すみれの罠が起動する。彼女がわざわざ、"触手"を伸ばして高速移動し、先ほどまで居たところから"退避"した理由。それは何も、連続攻撃をかわす為ではない。悪魔態の近接攻撃を恐れてでも、小太刀の一体から逃げる為でも、ない。 なら、何か。"グレネード"。その単語が示す様に、すみれが呼び出していた"新しい武器"は、先ほどまでの"アロー"、や"クロスボウ"、に比べて随分と小さく、分かり辛い。だがそれは間違いなく武器、である。そう―――弓、連弩同様。原始的で古くから用いられてきた、戦場における"大量殺戮兵器"。それはそう、すみれがいた付近に"複数散りばめられた"―――――爆薬。である。つまり、猛毒を大量に詰め込んだそれは、毒ガス爆弾。すみれの言葉を待つまでも無く一斉に起動したそれは、強烈な衝撃波と爆風、そして熱と毒を一斉に、小太刀の一体は勿論、浮遊している天使態、悪魔態すらも殺傷範囲に収めて大爆発――――余りに強烈なダメージを、周囲数十メートルにまき散らす、だろう。)   (2021/6/18 23:33:58)

フェアリーヴェノム【おまたせ。おくれてごめんなさい。】   (2021/6/18 23:34:11)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、フェアリーDalive ◆ILslUkoGMwさんが自動退室しました。  (2021/6/18 23:47:36)

フェアリーヴェノム【むむむ……これは……。待たせすぎちゃった、かな……。】   (2021/6/19 00:02:55)

フェアリーヴェノム【―――むぅ。20分、経っちゃったし……一旦、抜けるね。お疲れさま、零ちゃん。おやすみなさい、良い夢を。】   (2021/6/19 00:09:49)

おしらせフェアリーヴェノムさんが退室しました。  (2021/6/19 00:09:55)

おしらせフェアリーDalive ◆ILslUkoGMwさんが入室しました♪  (2021/6/19 02:15:08)

フェアリーDaliveなっ……!ぐ…あぁぁっ   (2021/6/19 02:17:22)

フェアリーDaliveなっ……!ぐ…あぁぁ!!!(零はなんとか耐え抜こうとするも起爆されてしまった毒の爆薬をもろに食らってしまって本体は倒れてしまい、分身はまるで電池の切れたロボットのように動かなくなり…)   (2021/6/19 02:21:37)

フェアリーDalive絵梨花:零…っ…!…変…身…っ…(毒が離れていた茂みにいた絵梨花の方まで来るも絵梨花は咄嗟に口をハンカチで塞ぎそしてなんとかしのぎ耐える…すると茂みから出て変身してその手にはマイクがあり)   (2021/6/19 02:25:38)

フェアリーDalive【遅れてしまいすみません…】   (2021/6/19 02:25:59)

おしらせフェアリーDalive ◆ILslUkoGMwさんが退室しました。  (2021/6/19 02:31:57)

おしらせ灰崎 仁さんが入室しました♪  (2021/6/19 12:31:54)

灰崎 仁「仁くん、今動くのはちょーっと早計なんじゃないかなあ?」何言ってんだよ、名前は知らないけど、最近やばい妖魔が暴れ回ってるんじゃん?つまり今、黒神学園はデカい戦争の渦中ってわけ──そこにほんの少し、異質が混じるだけだよ。(──時刻は放課後。場所は中等部、理科準備室。そこにいるのは、中等部にて理科を担当している教師、灰崎 仁と、制服姿の幽霊女子──愛芽実 冬理だった。彼…正確には彼らだが、その彼らと、彼に用のある誰か以外が訪れることのないその場所で、棚に並べられた、様々な色彩を宿した煙のような靄が閉じ込められた瓶を眺めながら、仁と冬理は会話を交わす。黒神学園──日本に存在する、世間的に有名な進学校。しかしこの学園には、決して外部の人間たちに漏れてはいけない“秘密”があった。この学園内には、生まれてきてはならない、存在していてはいけない化け物が跋扈している。   (2021/6/19 12:32:48)

灰崎 仁フェアリーナイツとシャドーネメシス。そのような呼称をされている二つの勢力が、学園の覇権を賭けて日々争いに興じている。それこそが、黒神学園の秘密。知られてはいけない秘匿情報──だが、学園を手中に収めようとしているのは、何も彼らだけではない。学園に巣食う野望、悪意、正義、力が…全て妖精騎士か妖魔のどちらかに二分化されるなどと思わないことだ。)   (2021/6/19 12:33:00)

灰崎 仁「…そんなこと言って、“その人たち”を試したいだけなんじゃない?」勿論、興味が無いって言ったら嘘になる。手に入れるのに結構苦労したからな。「罰当たりなことするよねー。わざわざお墓まで掘り返してさ。」仕方ないだろ?俺が知ってる外部の妖精騎士なんて、あいつらしか居ないんだから。「私たちの高校にナイツは居なかったし、前の学校のはもう回収してあるもんね。…でも、その人たち、仁くんが直接面識とかあるわけじゃないんでしょ?」だから選んだんだよ、その方が俺の良心を傷付けないで済むだろ?「よく言うよ…。」   (2021/6/19 12:33:13)

灰崎 仁(会話を続けながら、仁は棚に並べられた瓶の中から、蒼々とした煌きを放っている靄──またの名を、“魔力”──が閉じ込められた瓶を取り出し、軽く上に投げながら弄ぶ。そう、彼が棚の中に無数に収納しているのは、何人もの妖精騎士達から集めた“魔力”なのである。フェアリーナイツに変身するために、あるいは変身後に得られる超常的な力、“能力”を扱うために必要な、言わば“動力源”であり、“力の源”である魔力。彼はそれを妖精騎士から回収し、コレクションのように並べて飾っているのであった──それも、職場である学校内に、である。話をしている間に、こちらの方へと近付いて来る一つの足音が聞こえて来た。どうやら、“獲物が釣れた”ようだ。ニヤリと口元に弧を浮かべ、扉の方へと向き直りながら理科準備室の扉が開かれるのを待った。)   (2021/6/19 12:33:19)

灰崎 仁『…失礼、します……灰崎先生。……あの、授業で…分からなかったところが、あって……。』おう、よく来たな。そんなに堅くならないで良いぞ、ほら、入れよ。『あ…ありがとう、ございます………。』(扉がコンコンと叩かれた後、ガラガラと開かれる。現れたのは中等部の三年生に在籍している女子生徒だった。中高一貫であるこの学校に入学し、余程の問題を起こさない限りは中等部を卒業後、エスカレーター式に高等部への進学が約束されているにも関わらず、彼女のように勉強熱心な生徒はそう少なくない。だから、利用するには持ってこいの相手とも言えるだろうが──気弱そうな彼女を理科準備室の中に招き入れ、仕事用の机の空いているスペースに椅子を置き、そこへ座るように促す。机の向こう側にある窓際には、冬理が宙を漂いながら女子生徒を眺めていた。そんな冬理と生徒の目が、合った──合ってしまった、とも言える。女子生徒の方は目が合ったのに気付いてすぐに逸らしたが、冬理は瞬間的な目線の合致を見逃さなかった。とは言え、彼女から感じられる魔力反応は量こそ多いものの、どちらにも染まっていない純度の高い魔力だった。随分当たりな獲物を引いたものだ。)   (2021/6/19 12:33:43)

灰崎 仁「仁くん仁くん、その子──当たりだよ。」へぇ?そいつは良い。今日でめでたく覚醒ってわけだ。『……? ど、どう言う意味、ですか…?灰崎せんせ……』──おめでとう、今日からお前は“怪物の仲間入り”だ。(意味の分からない会話を交わす二人──そもそも、この生徒は仁と冬理が親しい雰囲気で話をしていることにまず驚いただろうが──に、何を言っているのか分からないと言いたげな反応を返す女子生徒。言葉の真意を仁に尋ねようとした次の瞬間、仁の手が彼女の肩に置かれたその刹那──椅子に座っていた女子生徒の身体が、“パァン”と風船が弾けるような音を立てて、文字通り消失した。飛沫のように飛び散った血が仁の衣服に、閉じられた扉や窓際、壁や実験用の器具などにベチャリと付着する。肉片一つ残さず、彼女は消滅した。   (2021/6/19 12:33:58)

灰崎 仁付着した血を拭うこともしないまま、彼は手に持っていた瓶の蓋を開いて閉じ込めていた靄を部屋の中へ放り出す。地面へ屈み込み、床に飛び散った血液に、彼の片手がもう一度触れる。すると──飛び散った血液が、時間を巻き戻すかのように戻り始め、集束され始めた。再び、一瞬。先程確かに死亡した──と言っても間違いではない状態に至った女子生徒の身体が、何事も無かったかのように再構築された。但し、完璧に元の通りに戻ったと言うわけではない。一つ、部屋に漂っていた蒼い魔力が消えている。二つ、女子生徒の衣服が制服から着物のような和服に変わっている。三つ、教材を持っていた手には、代わりに番傘が握られている。四つ、目が生気を宿さず虚ろになっている。)   (2021/6/19 12:34:06)

灰崎 仁『………………。』お早う、目覚めの気分はどうだ?『…………。』俺が誰か分かるか?自分の名前は?『………。』「すごいね。ホントに仁くんの命令以外聞かなくなっちゃった。」命令しないと何も受け答えしなくなるとは思わなかったけどな。   (2021/6/19 12:34:45)

灰崎 仁…さて、と。お前の使命はフェアリーナイツとシャドーネメシスを狩ることだ。我がモノ顔で学園を闊歩してる化け物共を始末しろ。『……フェアリー、ナイツ。シャドー、ネメシス。…化け物、化け物。始末、抹殺。』あいつらは夜に活動を始める。まずは偵察して情報を集め、誰がどのナイツなのか、ネメシスなのかを記録に残せ。昼間は今まで通り学生として過ごして、夜も使命が終われば変身を解いて寮に帰る。良いな?『夜になったら…偵察。…誰がナイツでネメシスなのか…記録。昼間は、学生。使命が終わったら、帰寮。』理解が早くて助かるわ。近いうちにお前の仲間も増えるからな。…それじゃ、これからよろしく頼むぞ?逆牧 文乃ーサカマキ アヤノー…いや、“フェアリー蒼流”。「“もしもナイツやネメシスに負けちゃって、誰にやられたんだなんて馬鹿げたことを聞かれたら、ちゃんと君を倒した相手のせいにしてあげてね?”」『……はい、分かりました。……よろしくお願いします。……頭領。』   (2021/6/19 12:34:50)

おしらせ灰崎 仁さんが退室しました。  (2021/6/19 12:35:33)

おしらせフェアリーDalive ◆ILslUkoGMwさんが入室しました♪  (2021/6/19 17:09:22)

おしらせフェアリーヴェノムさんが入室しました♪  (2021/6/19 17:11:24)

フェアリーヴェノム【お待たせ。ちょっと、ロル書いてくる。もうちょっとだけ、待っててね。ごめんなさい。】   (2021/6/19 17:11:47)

フェアリーDalive【うん、了解……】   (2021/6/19 17:12:27)

フェアリーヴェノム これで―――本体、のみ。処刑する。所詮、分身は分身。電池切れ。役立たず。貴女の失敗は一つ。"運に任せて"、私を打倒しようとしたこと。其れじゃダメ。勝てない。敵を倒すのに必要なのは―――必ず、殺す。意志。殺意。覚悟。貴女には、それがない。何故なら、裏切者の脱走者。だから。逃げ出した。怖くなって。悲しくなって。そんな感情。弱い心。脆い気概。全て、足りない。処刑する。ただ、処刑する。殺す―――殺す。殺す。殺す。殺す。貴女を殺す。絶対に殺す。私にあるのはそれだけ。守る?自分の立場すら、信念すら、決意すら守れなかった貴女が、何を?誰を?守れるというの。何も守れやしない。誰も守れやしない。貴女に出来る事は―――死ぬ事。死して罪を清算する事。悔いて過ちを嘆く事。地獄で叫び苦しむ事。それだけ。だから―――死になさい。月代 零。ホロウライダー。フェアリーD‐alive。大丈夫。もうすぐ―――あの世に送ってあげる。   (2021/6/19 17:50:25)

フェアリーヴェノム(しゅるり。触手が鉄棒から離れる。背中へと戻っていったそれが、収まれば処刑人は静かに、歩み寄ってくる。もう片側の肩甲骨付近からはぼと、ぼた、と。血を垂れ流しにしながらも、それがまるで"当然"であるかのように。処刑者は鎌を持ち上げるかの如く、再び胸元、ロザリオをタップ。逆十字が紫色に妖しく輝けば、手元に現れるのは最初の武装、"アコナイト・アロー"。猛毒を塗された矢が、半月状の弓へと番えられる。生命体が生命体である以上、"絶対に効力を発揮する"その毒は、世界で最も進化したいわば、化学兵器。アコナイト―――トリカブトという名を持つ花。古来より戦争から用いられてきた、古典的且つ効果的な人体への猛毒。致死量はわずかに1グラムにも満たないという、自然界最強の毒性を持った花―――その名を冠されたこの弓は、矢張り殺す為の道具として最適化されている。矢を宛がえば、魔力で編まれた弦が引き絞られる。軽い力でも十分な張力を発揮し、絞れば絞るだけ、矢のスピードは上がっていく。   (2021/6/19 17:50:35)

フェアリーヴェノムぎりぎり、と音を立てて弓なりに反る其れから、放たれるこの矢の速度は―――拳銃弾を優に超え。長距離狙撃用の強装ライフル弾にすら匹敵しうる速さで、狙われた相手へと殺到するのだ。狙いは外さない。この距離だ。確実に当てる。狙いは頭部。当然だ、毒の効果が薄くても頭に直撃させれば、脳幹を貫ける。そうすれば嫌が応にも殺せる。―――絶対に殺す。そういう冷徹さ以外、全てを置き去りにした"ヴェノム"の矢が――――――――。)……――――――――――今日はよく。邪魔ものが入る。天丼ネタ。被り。三度繰り返せば美味しくなる。擦り過ぎ、ともいうけど。……貴女。誰?……騎士?………まあ、いい。騎士なら、殺す。これで一気に二人。そのふざけたマイク。へし折って―――毒で溶かして。地獄に叩き落として。あげる。   (2021/6/19 17:50:46)

フェアリーヴェノム(―――月代を穿たない。そう、邪魔者の乱入だ。―――絵梨花。すみれにはそれが誰なのか、分かる筈もない。だが確実なのは、彼女が今ハンカチを口に当てながらも確かに、「零」と叫んだ事。つまり、知り合いだ。元々ネメシスに属していた零に助太刀するという事は―――鳴海の一派か。分からない。何でも良い。邪魔は嫌いだ。殺す。殺す。殺す―――。だが、先に。月代だ。手負い。既に傷を負って満身創痍。マイクを持ったあの"知り合い"さんは、特に出て来ただけで何をするわけでもなさそうだ。とりあえず月代を仕留めよう。放つ。解放。弦を指から離す。張力が極限のテンションから放たれれば、勢いよく矢を"撃ち出す"。宛ら弾丸が如く突き進む其れは、狙い逸れることなく正確に精密に、そして無情に月代へと―――殺到していく。)   (2021/6/19 17:50:54)

フェアリーヴェノム【お待たせ。続き、お願いします。】   (2021/6/19 17:51:05)

フェアリーヴェノム【ごめんなさい、月代さん。ちょっと、いい?】   (2021/6/19 17:58:28)

フェアリーDalive【あ…うん……】   (2021/6/19 17:58:55)

フェアリーヴェノム【えっと……ううん、ごめんなさい。やっぱり、大丈夫。ロル止めちゃって、ごめんなさい。続けよう。】   (2021/6/19 18:00:13)

フェアリーヴェノム【長々待たせてしまって、ごめんね。】   (2021/6/19 18:00:30)

フェアリーDalive【ううん、大丈夫……】   (2021/6/19 18:00:47)

フェアリーDalive絵梨花:……えぇ…そうね…通りすがりの吟遊詩人ってところかしら……(歌えて3曲…私が逃れるにも零を助けるにも…それで十分……!)コピーアースエフェクト……!(絵梨花は通りすがりの吟遊詩人と敢えてナイツであることを明かさず、そして歌う、すると…周りの土が収束していき、零本体の分身を二体生成し、その内の一体が矢を受け止める、その際にひびが入る為間違いなくこれが分身だと相手にわからせてしまうもので)   (2021/6/19 18:13:11)

フェアリーDalive如月…絵梨花……何で…来たの……(零はなぜ自分を庇ったのかわからずに問いかけて)   (2021/6/19 18:13:35)

フェアリーDalive絵梨花:アンタには…死なれちゃ困るの……愛佳ちゃんから全部聞いた…アンタが足抜けしたこと…迷惑をかけたナイツ達に謝って回っていること…でも…私は…許さないから……アンタがしてきたことは……だから……生きてその罪を償いなさいっ!(絵梨花はすこしツンとした様子で零にの問いかけに答えては、少しデレて、しかしマイクを手にすれば…)   (2021/6/19 18:13:59)

フェアリーDalive炎語りは永久へと続く(インフィニティフレイムリフレクション)……! (絵梨花は再び歌を歌い、そして炎の魔弾を生成してはそれを零本体を拘束している触手に放ち焼き払おうとしていて)   (2021/6/19 18:14:15)

フェアリーヴェノム【本体、拘束してない】   (2021/6/19 18:14:35)

フェアリーDalive【あ…了解……書き直してきます……】   (2021/6/19 18:15:08)

フェアリーヴェノム【ううん、いいよ。こっちに向かって撃ってきた、って解釈する。それでいい?】   (2021/6/19 18:15:26)

フェアリーDalive【あ…うん…大丈夫……】   (2021/6/19 18:15:52)

フェアリーヴェノム【わかった。今、触手は背中に戻ってる。片方は千切れてるから使用不能になってる。私のレス、長い。読みづらいかもしれない。わからないこと、把握できてない事、あれば聞いてほしい。説明する。なんとなくで返すと、「え?」って思われる事、あると思う。私も読みやすくなるよう、もう少し気を付けるね。】   (2021/6/19 18:17:19)

フェアリーDalive【ん…了解……こっちこそ……ごめんなさい……気をつける…】   (2021/6/19 18:18:26)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、フェアリーDalive ◆ILslUkoGMwさんが自動退室しました。  (2021/6/19 18:38:28)

おしらせフェアリーDalive ◆ILslUkoGMwさんが入室しました♪  (2021/6/19 18:39:13)

フェアリーヴェノム (放たれた矢が、傷ついた零を穿つことは無かった。狙撃銃にも等しいその火力を発揮出来たのは、―――唐突に現れた、"土の人形"に対してのみ、だった。その猛毒ぶりを現すかのように、毒矢が命中した土による"分身"―――零の姿を模した"身代わり"が、一瞬でひび割れていく。分身、とはいえ先程の"悪魔"や"小太刀"とは違い、もっと単純な造りのコピー品、らしい。自分の意思があるのか、それとも無いのかも分からない。だが魔力で土を操って作られている以上―――姿形を模しただけの分身、と考えるのは少し無理がある、か。―――なら、あくまでこれは"目眩まし"。そう考えるのが正鵠だろう。恐らくだが零を逃がす為に、助ける為に乱入してきたと思わしきあの"マイク女"。それが零を模した分身を作り出したというのだから―――零が無事に逃げられるよう、どれが本体か分からないようにして"すみれ"の目を誤魔化すのがその目的、なのだろう。なるほど、上手い手ではある。だが……それであれば、"マーキング"を施せばいい。   (2021/6/19 18:47:09)

フェアリーヴェノム 今、撃ち抜いて"罅"が入ったのは間違いなく、"分身"だ。囮である。もう一体、現れた方も当然だが囮。今のうちにマーキングを施しておけば、"見間違う"事は無くなる。何より―――囮が囮なのであれば。"本体"と違って能力を持たないかもしれない。つまり、あの"加速"も、そして重力による"鈍化"も、使えない可能性があるのだ。であれば……見分けるのは容易い。"撃ち続ければ"、その矢の動きを見る事で本体と分身を"見分けられる"、のである。マーキングにプラスして、攻撃への対処を見てもどれが本体か分かるのであれば―――この猛毒の処刑者を化かす事は出来ないと言っても良い。簡単だ。単純だ。殺せる。間違いなく。ただ、懸念事項があるとすれば―――。)   (2021/6/19 18:47:23)

フェアリーヴェノム……"絵梨花"。それが、"貴女の名前"。迂闊。名前を漏らす、なんて。変身後の"呼び名"なら、まだしも。もう、知った。その名前。"絵梨花"―――"絵梨花"。仮に今夜のがしても、"絵梨花"って名前の生徒を探せばいい。まあ――――見逃す事なんて。無いけど。殺す。二人揃って。分身諸共。全て。殺す。処刑する。溶かす、犯す、私の毒で―――地獄へ、送る。(―――"絵梨花"、と名乗った。あの少女だろう。唯一の懸念事項。邪魔な乱入者、救助役。手負いの月代と違い、体力も気力も恐らく満タン、だろう。多少なりとも厄介な侵入者である。……だが。まあ、元ネメシス構成員の月代に対して助太刀をする様な"心優しい"性格をしている以上、月代同様に"甘い"手しか打ってこないだろうが。すみれは倒す算段を付ける。まず残る分身へのマーキング。そして本体への追撃。―――それを、あの絵梨花の攻撃をよけながら行う。タスクは三つ。簡単だ。……飛来する。"インフィニティフレイムリフレクション"―――熱い歌が紡ぐ炎の魔弾。   (2021/6/19 18:47:41)

フェアリーヴェノムバカが。また炎。この雨の中で"炎"はその効果も威力も軽減される、というのに―――何故好んで炎ばかり使うのか。無駄だ。しまっていた触手を勢いよく、"射出"。鋭利な先端を誇るそれは槍が如く一直線に伸縮すれば、放たれて向かい来る"炎"を真っ向から貫き―――穿ち。貫通。この雨の中で弱まった火など、すみれの"毒を帯びた触手"の前には無力。じゅっ、と焦げた音がするが―――関係がない。痛みが触手を通じて痛覚を刺激するが―――無視する。感傷的に声を上げる暇すら惜しい。そのまま触手を絵梨花の持って居る厄介な"マイク"―――握っているそれへと、"絡みつかせ"ようとして。恐らく、引っ張って奪い去るつもり、だろう。武器を奪えば此方の物だ。あれがナイツかネメシスなのかは知らない。どうでも良い。ただ目の前の裏切者を庇おうとする"敵"だ。   (2021/6/19 18:47:55)

フェアリーヴェノム敵は殺す。殺す為に―――奪おうとする。そして触手を撃ちながらも続けざまに矢を生成、二本だ。二本同時に生成した矢を一気に弓へと、番え。そのまま引き絞れば狙いは当然―――"まだ攻撃を受けていない、ひび割れていない方の分身"。と、そして"手負いの本体"―――だ。両者へ目がけて二発、同時の弓を発射。同時発射と言えど先程同様、威力が落ちることも無くそれは宛ら散弾の様に二方向へと散って、それぞれへめがけ正確に飛来する、だろう。効果は全く同じ、毒矢だ。ただし狙い所は先程より多少、下がり―――腹部になる。頭部はピンポイントだ。的が小さい。同時に狙うには骨が折れる。であれば的が大きい胴体を狙って、同時にダメージを与えた方が良い―――戦術的な判断。すみれが容赦なく、殺戮を再開する――――――。)   (2021/6/19 18:48:01)

フェアリーDalive絵梨花:……最近のネメシスの様子がおかしくて愛佳ちゃんに聞いて正解だったわ……処刑人の存在…でも…その処刑人も…大した事なさそうね……こうして貴女に代行させている……臆病者は……そっちよ…零は……ちゃんと…決意も…信念もあった……ただ…あんたがナイツで傷付けたくないと思っただけよ……!…回復するから…零…アンタは逃げなさい…革命の朝、草原の唄(エクストリームサンライズグリーンハーモニー)……!(絵梨花は炎を打ち消され、マイクが狙われていると触手から逃げながらも、クスリと笑みを浮かべ、るるが大したことないと告げれば歌を歌い零と零の出した分身を包み込むように暖かな浄化するような緑の光があふれる、それは善意の光とも言えるほど暖かく周りにも広がり、その光が伝わったのか2体の内の…一体…悪魔の方の、分身がピクリと動いて起き上がり、零も身体が少し楽になり)   (2021/6/19 19:06:26)

フェアリーDaliveわかった……約束する……生きて…自分の罪を……償う……絶対に…… (零はマーキングを施され本物を悟られないうちに矢を何とか絵梨花の生成した分身に盾になってもらいながら凌ぎつつ絵梨花を置いてバイクで逃げていき、傷はまだ痛むが、それでも追いつかれぬようにスピードを上げて逃げていき)   (2021/6/19 19:06:44)

フェアリーDalive……これで……しまった…………!! (絵梨花は零を逃してホッとするが触手にマイクを奪われてしまい、あのマイクは相当大切なのか、若しくはネメシスの手に渡ると不味いのか顔が青ざめてしまい)   (2021/6/19 19:07:01)

フェアリーDalive(絵梨花の分身は零の分の攻撃まで受けてボロボロになり何より雨で溶解して2体とも形を維持できずに零が逃げる頃にはボロボロと溶け崩れてしまう)   (2021/6/19 19:10:05)

フェアリーDalive【書けました……】   (2021/6/19 19:10:18)

フェアリーDalive【あ…少し夕食食べてくるので遅れます……】   (2021/6/19 19:10:54)

フェアリーヴェノム【ん、わかった。だいじょうぶ。まってる。】   (2021/6/19 19:11:57)

フェアリーDalive【……ん、ただいま……】   (2021/6/19 19:19:41)

フェアリーヴェノム ……お前。……、オマエ……ッ!…………貴様!!…………ッ!!――――――天魔様を、無礼(なめ)るなッ!!奢るな、雑魚の騎士……ッ!!"貴様"達如き……天魔様がその手を、煩わせるまでも無い……!!あの方に及ぶ力など、この世に存在し得ない……!それほどまでの存在、それほどまでの力!絶対的な支配者、全てを殺す処刑人!それが天魔様だ……っ!!あれだけの御方、私がその力を借りるなど烏滸がましいにも程がある……!だから私が一人で処理する、臆病者などではない!!馬鹿にするな……馬鹿にっ、馬鹿にするな……許さない。許さない、許さない……殺す殺す、殺す殺す殺す殺す――――ッ!!逃げるな!!逃げるな、卑怯者!!絶対に殺してやる!!絶対に!!――――っ、邪魔……邪魔だ!!(放つ。矢。抉る。分身。―――零にしろ絵梨花にしろ。数を揃えて的を絞らせない厄介さを武器に、"殺されない"為の手段を置く取り揃えている。腹立たしい。戦う事すらなく。死にそうになれば逃げる。傷ついたら誰かが助けに来る。―――甘さにかまけたゆとり共。人に頼りきりの温い連中。腹が立つ、腹が立つ、腹が立つ―――私の方が強い。   (2021/6/19 19:40:17)

フェアリーヴェノム一人きりで戦える私の方が、ずっと。 この猛毒の方が、あの忌々しい"歌"なんかより、ずっとずっと、強い。どんな生き物の命も断てる。 それが神であろうと悪魔であろうと、"生きてさえいれば"、"殺すことが出来る"この、毒の方が。絶対に強い。強い。私の方がこいつらより上、なのに―――最初に追い詰めていたあの"海の向こうからきた騎士"よりも、上なのに……なのに。―――すみれの猛毒が、零の本体を捉える事はとうとう、なかった。放たれた矢は、謡われた祝福により回復した悪魔態と、そして土人形の分身により全て"防がれ"てしまう。駄目だ、数が多い。元の零本体に加えて分身が二体、絵梨花、そして絵梨花が造った別の分身が二体。既に敵の数は六体―――的の数は6人。弓で追い切れる数ではない。忌々しい。忌々しい。只管に"防御"に回るあの絵梨花という存在が、忌々しい。分身、回復―――サポートに徹するその姿勢が、忌々しい。まるでそう、「私は一人では戦わない」とでも言いたげなあのスタンスが―――気に入らない。お前は一人では戦えないのか。そうなんだろう。仮に一人きりで、敵を前にして歌なんて悠長に歌っていられるはずがない。   (2021/6/19 19:40:32)

フェアリーヴェノム補助型の騎士―――嗚呼、むしゃくしゃする。遠距離も。近距離も。中距離も。全てを一人で"賄える"このすみれの能力は、最初から―――仲間など要らないと、まるでそう示しているかのようだから、だ。それに比べて目の前の絵梨花は―――まるで。まるで。まるで。"私には仲間が居るんだ"と、そう示しているかの様だから。だから―――だから。……苛立つ。天魔様を馬鹿にしやがって。苛立つ。邪魔をしやがって。苛立つ、苛立つ、苛立つ―――"仲間"という概念を、恥ずかしげもなく能力そのものから"孤独なすみれ"に掲示してくるその神経が―――――――――――。)………ッ!!逃げるな……逃げるな、月代ッ!!待てッ!!逃げるな!!――――――――っ!!!!………………………、…………ッ、お、ま、え………ッ!!邪魔を、して……ッ!!   (2021/6/19 19:40:45)

フェアリーヴェノム(バイクが逃げ去っていく。人助けに参上した癖に。自分が危機に陥ると、別の騎士を生贄に逃げ腐りやがって。むかつく。殺す。いずれ。殺す。だが、その前に―――まずは月代を逃がす切欠を造り腐った、この目障りな"歌姫"を。殺す。殺す。殺す。処刑する。マイクを奪う。しゅるしゅる、と。触手が引き戻れば、すみれの手にマイクが、収まる。―――地獄を見せてやる。)……よくも。やってくれたな。"絵梨花"。………   (2021/6/19 19:40:59)

フェアリーヴェノム    (2021/6/19 19:41:02)

フェアリーヴェノム――――――――――――――" ゆ る さ な い " 。   (2021/6/19 19:41:19)

フェアリーヴェノム(きーん、と。マイクがハウリングする。邪悪なすみれの呪詛が、怒りが、恨みつらみが。嫉妬が、憎しみが―――マイクを通じて言語化される。まるでそう、"フェアリーハーモニー"の力を逆用するかのように。すみれの凶悪な殺意の込められた言葉が、マイクを通じて絵梨花に対し放たれれば―――それは圧倒的なまでの"威圧感"、となり。全身を苛めるプレッシャー、それこそ言葉まで猛毒なのかと思われるほどに"増幅"、されて。びりびりと空気を響かせ絵梨花を"攻撃"する、だろう。精神に対し"負の感情"を強く押し付け。そして肉体に対して拷問じみた"刺激"を―――与える。びり、びり。死ね。殺す。処刑する。お前だけは許さない。絶対に。何が仲間だ。何が生きて罪を償うだ。ふざけるな、ふざけるな、ふざけるな―――――――すみれの殺意が増していく。だが。それはひょっとすると、絵梨花ほど"音"と"調和"に富んだナイツからすれば、或いは―――"叫び"二も聞こえてしまう、かもしれない。そう、悲痛で、悲しく、苦しみに満ちたすみれ自身の―――――――狂ってしまいそうなほどの、―――痛ましい、"嘆き"に。)   (2021/6/19 19:41:27)

おしらせフェアリーDalive ◆ILslUkoGMwさんが退室しました。  (2021/6/19 19:44:09)

おしらせフェアリーハーモニー ◆ILslUkoGMwさんが入室しました♪  (2021/6/19 19:44:36)

フェアリーハーモニーアグッ……!!み、耳が……っ……!!っ……ぁ……あぁぁっ……!!!!……はぁ…はぁ……苦しいの……?……アンタ…声から…そういうの……伝わってきてるけど……(絵梨花はハウリングの耳鳴りで気が反れた隙に凶悪なすみれの殺意から負の感情が流れ込み、更には、その威圧感から猛毒のように増幅したビリビリとした空気が拷問のように絵梨花を容赦なく苦しめていき、しかし同時にそこからは悲痛な痛々しく苦しみに満ちた嘆きにも聞こえたのか、何とかふらつきながらも立ってはすみれに近づこうとしていて)   (2021/6/19 19:58:12)

フェアリーヴェノム ……ッ、……っ!!――――黙れ……黙れ、黙れ黙れ、黙れっ!!苦しみなど、私には無いッ!!悲しみなど私には無いっ!!辛いこと等一つも無い!!私は天魔様の忠実なる騎士!!あの方の剣、あの方の刃!!あの方が望めば私はなんでも差し出す!!それが命であろうと身体であろうと、魂であろうと!!なんでも、なんでもだ!!お前たちとは違う……っ、違うんだ、お前の様な軟弱な騎士とは……ッ!!なにが調和だ、なにが歌だ、なにが愛だ、仲間だ―――!!そんなもの、この"猛毒"の前には全てまやかし!!貴様の歌で何かが救えるなどと奢るな!!言葉や……歌で、世界が救えた試しなんて―――――っ、そんな、事は無い……ッ!!くだらん友情の前に、―――――――散れッ!!"絵梨花"ッ!!   (2021/6/19 20:21:57)

フェアリーヴェノム(響き渡る。呪詛。言葉。それはすみれの口をついてマイクから拡散され、全てが攻撃となって絵梨花に降り注ぐいわば、"口撃"。目に見えるダメージが大きい訳ではない。だがフェアリーハーモニーの持つこのマイクは、歌で仲間を癒し、土を分身に変え、そして炎で夜を熱する―――ならば。憎悪の籠ったすみれの"想い"すらも増幅させ、その全てを痛みとして伝える事が、出来てしまう。叫ぶ。吠える。唸る。すみれの声が怒気を増していく。だが、―――だが。それでも耐えて前に、進んでくる。目の前のひ弱な騎士。仲間がいないと戦えないサポート型。歌なんてふざけた手段で戦場に降り立つ不遜なる女。だが―――その根底には他者を、"救いたい"という心がある。その現れこそが恐らくそう、"歌"なのだろう。何故人は歌うのか。人が"言葉"という利器を手に入れてから数千年。紡がれるそれはコミュニケーションを円滑にする為、日々研鑽され、そして進化してきた。ならば、歌も同じだ。誰かと理解し合いたい。でも、言葉でそのまま伝えるのは難しい。だから、謡う。唄う。謳う。短いフレーズで。5・7・5で。音に載せ韻を踏み、伝えたい思いを載せて―――"歌う"。   (2021/6/19 20:22:06)

フェアリーヴェノム死んだ仲間に捧げる為。これから大人になる子に教える為。神への感謝の為、自然へ畏怖を伝える為。伝えたい事を伝え、そして―――つながる為に、人は歌い続けてきた。そう、これは"コミュニケーション"の為の道具なのだろう。で、あれば―――今、すみれはきっと。恐らく。知らず知らずの内、それでもこのマイクを通じて―――伝えてしまっているのだ。―――憎い。殺す。怒り。辛い。苦しい。寂しい。嫉み。悲しい。悲しい。悲しい。悲しい―――――――――――、悲しい?……何故だ。何故悲しみなど。覚える。わからない。だけれど、間違いなく―――すみれは今この場で、何か殺意とは別の意思を―――マイクに載せている。なんだ、これは……なんだ。"これ"は。この感情は―――要らない。怖い。こんなモノ、触れていたくない。自分が自分で無くなる様で―――。)   (2021/6/19 20:22:14)

フェアリーヴェノム…………ッ!!……こ、んな……モノッ!!……要らない、私に言葉は……要らない、私に感情は……要らない、要らないっ!私に、"信念"はっ!!ただ、忠誠あるのみ!!処刑、あるのみ――――だからっ!!死ね、絵梨花……死ね、死ねッ!!(マイクを、離す。地面へと放る。弓。矢。番える。引き絞る―――狙いを定める。殺してやる。もういい、感傷に浸りたくない。これ以上、"おかしく"なりたくない……放つ。矢を。絵梨花めがけ。だが―――何故だろう。頭でも胴でも、なく。その矢は足元。太ももを撃ち抜くような形で、放たれるだろう。其れがどういう意味なのかは―――わからなかった。すみれ自身、にも。)   (2021/6/19 20:22:20)

フェアリーヴェノム【――――と。ごめんなさい。ちょっと、夕飯作ったり。食べたり、する。から、少し時間、空けても、いい?九時半過ぎ、には。戻れそう。】   (2021/6/19 20:28:07)

フェアリーハーモニー【うん…大丈夫……多分それまでにじっくりと読んで返事を書いておく…】   (2021/6/19 20:29:37)

フェアリーヴェノム【ありがとう。それじゃ、ちょっと……抜ける。ごめんね、何度も待たせて。一旦、失礼するね。】   (2021/6/19 20:30:21)

おしらせフェアリーヴェノムさんが退室しました。  (2021/6/19 20:30:25)

フェアリーハーモニー……悲しい…そんな感情を抱けるのは……大切なの誰かがいたから……だから…それは……大切な感情だよ…私が美桜が大切な誰かだったから…………っ……あり…がとう……っ(ハーモニーはヴェノムに余裕の笑みを浮かべ、共感できるのか上記を告げれば…矢が襲い来る…しかしヴェノムとハーモニーの間…そこへと悪魔の姿の分身の零が庇って矢を受ける、それにお礼を言うが悪魔の方の零はわずかに甘い声に近い声を上げてしまいそれがマイクに入ると分身は蹲り、足の毒もあるのかうまくは立ち上がれずに脚が痙攣していて、それを見ては、絵梨花はビクリとして、顔もかなり青ざめていて……)   (2021/6/19 21:08:16)

フェアリーハーモニー(それもそのはず…絵梨花の持っていたマイクは使用する者が甘い声を上げたりでもすればそれも感度として増幅し、それが襲い来るもので、媚薬を使われたのと同じ効果がある…つまり…下手にネメシスの手に渡れば、戦況すらも使い方や場合によってはひっくり返しかねない、そんな危ないものであった…)   (2021/6/19 21:08:32)

フェアリーハーモニー「ん…マイクに……火を…そしたら……に…げて……ひきつける…から……」 悪魔の分身の零はなんとかもう一度冷気を手に纏わせれば、周囲の雨粒すらも凍らせて絵梨花に離れたマイクへ歌って火の玉を生成してと話して絵梨花はマイクに届けと祈りを込めるように歌うとまるで祈りに答えたかのようにマイクの上に火の玉が発生し、分身の零は火の玉とヴェノムへめがけて氷の矢を放つ、火の玉に命中すれば水蒸気が発生し、目くらましができると思ったのか、絵梨花は零の分身を置き去りにしうまく行けば逃げていくだろう、そして絵梨花の呼び出した分身が溶けているため、必然的に残るのは零の呼び出した分身なる2体の人形…それも一体は感度が上がりすぎてず、もう一体も電池切れのように倒れていて…)   (2021/6/19 21:09:11)

おしらせフェアリーハーモニー ◆ILslUkoGMwさんが退室しました。  (2021/6/19 21:09:51)

おしらせ月代零 ◆ILslUkoGMwさんが入室しました♪  (2021/6/19 21:21:00)

おしらせ月代零 ◆ILslUkoGMwさんが退室しました。  (2021/6/19 21:21:12)

おしらせフェアリーハーモニー ◆ILslUkoGMwさんが入室しました♪  (2021/6/19 21:21:30)

おしらせフェアリーヴェノムさんが入室しました♪  (2021/6/19 21:40:55)

フェアリーハーモニー【あ…おかえりなさい…】   (2021/6/19 21:41:19)

フェアリーヴェノム【お待たせ。申し訳ない。それじゃ、再開するね。】   (2021/6/19 21:41:21)

フェアリーハーモニー【うん…】   (2021/6/19 21:41:42)

フェアリーヴェノム 黙れッ!!話すなッ!!口を開くなッ!!閉じろ、閉じて死ねッ!!毒で……私の毒で息絶えろッ!!永遠に……虚無が広がるあの世の闇へ、落ちろ"絵梨花"ッ!!……落ちろッ!!落ちろッ!!落ちろ落ちろ落ちろ落ちろ落ちろぉぉぉぉッ!!(―――否定する。黙れ。もういい。話すな。お前たちの存在が不快だ。消えろ。死ね。落ちろ、あの世に。―――拒否する。辞めろ。それ以上言うな。もういい、もういい……何が"悲しい"だ。何が"感情"だ。何が……何が。"大切な誰か"だ。バカにして。私の事を舐め腐って。そうやって言葉で適当を言って、丸め込めるとでも思っているんだろう。惑わせるとでも思っているんだろう。そんな事は無い。そんな筈はない。私はフェアリーヴェノム。猛毒の騎士。この世のすべての生命体を"殺す事の出来る"能力を持ち合せた、邪悪なる存在。悪魔の象徴、逆十字をその胸に宿す墜ちた妖精―――冷徹なる使者。容赦ない処刑人。誰の手を借りずとも。誰の夢に縋らずとも。私は一人で戦える。そしてその成果を"主"の元へと届けられる―――完璧な従者。理想的な"あの方の"騎士。それが私だ。それがヴェノムだ。それが尾花―――――――――――――、)   (2021/6/19 22:08:17)

フェアリーヴェノム――――――――っ、……――――――――――――!?………………、…………   (2021/6/19 22:08:40)

フェアリーヴェノム「すみれ」。   (2021/6/19 22:08:54)

フェアリーヴェノム(すみれ。―――尾花すみれ。尾花すみれ。それが私の名前だ。そう、"天魔様から頂いた"名前。あの方に着けて頂いた誇らしい名前。命を救われ、能力を与えられ。そうして身近にいる事すら許してくれたあの絶対的な"処刑人"の、つけてくれた自慢の名前―――――――――――すみれ。花の名前。―――パンジー。どくん。胸が高鳴る。すみれ。どくん。どくん。―――可笑しい。なんだ、これは。―――なんだ、"コレ"は。   (2021/6/19 22:09:07)

フェアリーヴェノム―――すみれ。すみれ。「すみれ」。すみれ、すみれ、すみれ―――「すみれ、さん」   (2021/6/19 22:09:27)

フェアリーヴェノム――――――誰だ。私以外に。天魔様以外に。私の名前を呼ぶのは。誰だ。誰だ、誰だ。入って来るな。頭の中に。無遠慮に。私の心の中に。そんな物はない。この胸にあるのは使命のみ。処刑する―――処刑「すみれさん」、処刑する、処刑する、処「ねぇ、すみれ」する――――――――――――――――)   (2021/6/19 22:09:41)

フェアリーヴェノム……………………………は、ぁ……………や め ろ ! !   (2021/6/19 22:09:55)

フェアリーヴェノム(どうっ、と。魔力が吹き荒れる。頭を抱える。ヴェノムの動きが、止まる。一瞬。だが大きな間。先程放たれた矢は全て分身が防ぎ。そして続けざまに歌が―――ヴェノムの足元に転がった"マイク"を通じて、言霊を伝える。炎―――また炎か。厄介な。何度やっても無駄だと――――否。意味は、ある。無駄では無かった。分身体、毒の犠牲になった悪魔の彼女から放たれたのは、氷の矢。狙うはマイクの上、出現した炎の塊。直撃すれば蒸発した水分がじゅうっ、と激しい音を炸裂させて。瞬間的にその場へ、強烈な水蒸気を煙幕が如く張り巡らせる―――視界が途切れる。しまった。頭を押さえる。痛い。痛い。痛い。胸を掴む。苦しい。苦しい。苦しい。―――可笑しい。何が。何が起きている。"あの女"の―――"絵梨花"の言葉を聞いた、その直後だ。心がざわつく。頭が痛む。"誰だかも分からない誰か"の―――声が響く。「すみれさん」やめろ。「すみれ」よせ、もういい。消えろ、私の中から―――「すみれは?」めろ。やめろ、やめろや「どの本が―――」ろやめろやめろやめろやめろ!!)   (2021/6/19 22:10:10)

フェアリーヴェノム ―――――――――――っ、……ッ!?…………、……にげ、た……?……っ、にが、した……?私が……――――、今日、だけ……今夜、だけで…………っ、はぁっ………!三人も……騎士を、三人も、私が―――――――――――――――――っ、(頭を押さえていた手を、退ける。気が付けば、すべてが終わっていた。水蒸気が晴れた時―――目の前にいるのは、ただ二人だけ。一体、電池切れの様に静まり返った、小太刀を握った零の分身。もう一体、悪魔の姿をした、ボロボロの零の分身。―――分身、のみ。零はバイクで。そして絵梨花はどこかへ。逃げた。二人とも。そして、最初に遭遇したフェアリー"フェデレ"も……逃がした。"逃がしてしまった"。)   (2021/6/19 22:10:29)

フェアリーヴェノム………ぁ、ぁ………………ぁ、ぁぁぁ、ぁッ………   (2021/6/19 22:10:41)

フェアリーヴェノム―――――――――――――ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああッ!!!!   (2021/6/19 22:10:50)

フェアリーヴェノム(吹き荒れる、毒の喝采。全身から放出される魔力。失敗した。任務を。逃した、騎士を。天魔様の顔に泥を塗った。処刑人の名に傷をつけた。なんて事。なんて事。私が、この私があのお方の脚を、引っ張るなんて―――何だったんだ、あの「声」は。絵梨花の言葉を契機に、頭の中にあふれ出した「私の名前を呼ぶアイツ」の声は。なんだ、なんだったんだアレは―――苛立つ。腹立つ。すみれは毒を全身から撒き散らしつつ、分身体―――悪魔の格好をした零へと近づいていき。ぶつける。怒り。お前が悪いのだ、お前のせいだと言わんばかりに―――手にした矢を、弓を介さず直接に―――握ったまま。そのまま、宛らナイフが如く思い切り振りかぶれば、その胸元。心臓部目掛けて直接、矢を突き刺そうとするだろう。―――分身なのに。もう意味はないのに。それでも。怒りか、焦りか、或いは―――――――――"恐怖"からか。分からないが彼女は、矢を。突き立てようと、した。)   (2021/6/19 22:10:56)

フェアリーヴェノム【おまたせ。】   (2021/6/19 22:11:04)

フェアリーハーモニー(絵梨花はマイクを置いたままではあるも逃げることに成功し、そして、分身の零は僅かに笑みを浮かべながらもマイクへ手を伸ばそうとし、しかし一歩のところで魔力が切れたのかぐったりとして、矢を受けたとしても分身の零自体に傷が付くだけで意味はあまり無いであろう…しかし近くに転がるナイツにも多少効果のあるマイク、そして2体の魔力を動力とする人形…これが手に入るだけでもかなりの成果とも言えるであろう…)   (2021/6/19 22:19:08)

フェアリーヴェノム ……………っ、……はーっ……はぁっ、はぁっ……――――――――――、……。………だい、じょうぶ。……だいじょうぶ。……大丈夫。……。(息を整える。呼吸を落ち着かせる。高鳴っていた心臓が収まる。早まった鼓動が静まる。―――問題、ない。成果が無かったわけではない。大丈夫だ。あの"ナイツ"の持って居たマイクと。そして動かないとはいえ―――魔力でも流し込めば動き出すであろう分身体。―――それも月代の姿をした"其れ"が、二体も。手に入った。これを持ち帰って鳴海に渡す。そうする事で修理をさせ、あるいは別の研究に役立たせることも出来るし、何より―――鳴海をどう、とか抜かしていた。あの"絵梨花"―――を、誘い出すのに。最適だろう。或いは、鳴海が逃がしたという事を考えれば。月代自身も、鳴海への執着がある筈。これも鳴海を利用すればいずれ、月代の首元に刃を届かせられるに違いない。そして残る一人、月代を逃した張本人たる「愛佳」―――奴も。確実にこの月代の分身と"マイク"を利用すれば、追い込めるはずだ。……大丈夫。成果はあった。落ち着け。   (2021/6/19 22:38:44)

フェアリーヴェノム ……いや。………逃した事への罪から、乱れていたのか?自分は。本当にそうか?それだけだったか?―――違う。そうじゃない。違う、もっと―――何か胸騒ぎがしたのだ。この冷徹な心を搔き乱す、頭をぐわんと揺らす"あの声"のせいで―――私は乱れたのだ。……分からない。何が起きたのか。誰の声なのか。分からない。けれど、邪魔だ。―――最近、天魔様に奉仕が足りていない。そのせいだろう、きっとそうに決まっている。……もっと働かなくちゃ。もっと役に立たなくちゃ。そして、沢山天魔様に誉を――—あんな声など、無視して。)   (2021/6/19 22:39:02)

フェアリーヴェノム……きの、せい。……ちょっと、だけ。疲れている。……それだけ。……そうに決まっている。……回収。―――――――"調音のフェアリーナイツ"の、"マイク"。そして……高速のフェアリーナイツの、分身体。……回収。(すみれが、マイクを懐へとしまい。そして変身を―――解く。フェアリーヴェノムから、"尾花すみれ"へ。疲れ果てた様子でどこかへ連絡をすれば―――駆けつけた構成員の"メンバー"、恐らくは天魔ルルの"部下"である妖魔だろう者達が、月代の分身をそれぞれに抱え。そうして―――校舎の裏側へと。静かに消えていった。雨がまだ、降り続いている。)   (2021/6/19 22:39:10)

フェアリーヴェノム    (2021/6/19 22:39:13)

フェアリーヴェノム    (2021/6/19 22:39:15)

フェアリーヴェノム 「……ふぅん。……偉いモン見ちゃったんじゃね?知らんけど。」   (2021/6/19 22:39:26)

フェアリーヴェノム 「……まー、でも……。"尾花すみれ"……か。……今の"バグ"みたいな取り乱し方は、間違いなく―――。…………――――――――いやはや。」   (2021/6/19 22:39:43)

フェアリーヴェノム 「にしても……ふふ。すみれちんさぁ。……"そのマイク"、―――――――――ちょっと"致命的"、じゃんね。……日愛さん、まーた仕事増えちゃったよ。」   (2021/6/19 22:40:03)

フェアリーヴェノム「さて、さて、さて。―――使用者の言霊を増幅して。対象へ響かせられる、"フェアリーナイツのマイク"――――――――――強奪作戦。……プラン構築、しておきますかにゃ。」   (2021/6/19 22:40:27)

フェアリーヴェノム(―――最終盤。その顛末を目撃していた、"誰か"が一人。――――――事態は動き出す。)   (2021/6/19 22:41:07)

フェアリーヴェノム【―――って、ところ。かな。お疲れさま、絵梨花さん。】   (2021/6/19 22:41:24)

フェアリーハーモニー【そうですね…こちらも締め書きますね〜】   (2021/6/19 22:42:00)

フェアリーヴェノム【うん、お願いするね。】   (2021/6/19 22:44:20)

フェアリーハーモニーはぁ…はぁ……っ……(マイクも零の分身もすみれ達の手に渡ってしまうも何とか絵梨花は変身を解いては逃れることに成功した…しかし…身体には代償とも言える異変が起きていた…)   (2021/6/19 22:50:50)

フェアリーハーモニー………っ……(あれっ……?)   (2021/6/19 22:51:31)

フェアリーハーモニー……っ……(声が……出……ない……) (すみれの猛毒が喉にダメージを与えてしまって声帯が壊れてしまっていた…それに気づくと静かに涙を流して泣き崩れてしまう)   (2021/6/19 22:51:36)

フェアリーハーモニー一方その頃……   (2021/6/19 22:51:55)

フェアリーハーモニー「…絵梨花……ごめん…ん…何だか騒がしい……」(すみれの手から逃れた零はできる限り遠くへバイクで逃亡していく中で体育館が騒がしいコールが響き渡るのを聞いてそちらへ向かっていた…そこから先は……また別の話……)   (2021/6/19 22:52:23)

フェアリーハーモニー【こんな感じで締めですね〜】   (2021/6/19 22:52:52)

フェアリーヴェノム【疲れさま、絵梨花さん。とっても楽しかったよ。能力と危険性もやっとアピール、出来た。嬉しかった。絡んでくれて、ありがとう。】   (2021/6/19 22:53:48)

フェアリーハーモニー【わたしも上手く零ちゃんの新フォームを動かせてよかったです…】   (2021/6/19 22:55:07)

フェアリーヴェノム【うん、分身が四体、計6対1になるとは最初、思わなかったけれど。楽しかった。それじゃ、黄昏に戻ろうか。】   (2021/6/19 22:55:48)

フェアリーヴェノム【一旦、此方は抜けるね。お疲れさま、ハーモニー。】   (2021/6/19 22:55:59)

おしらせフェアリーヴェノムさんが退室しました。  (2021/6/19 22:56:05)

フェアリーハーモニーうん…   (2021/6/19 22:56:21)

おしらせフェアリーハーモニー ◆ILslUkoGMwさんが退室しました。  (2021/6/19 22:56:23)

おしらせアドバンスドネメシスさんが入室しました♪  (2021/6/21 00:47:04)

おしらせ立花 博文さんが入室しました♪  (2021/6/21 00:47:16)

アドバンスドネメシス【簡易的ではありますが見た目や設定などのプロフを…戦闘でロルを見せれたらなと…さて、どういうふうにしましょうか?】   (2021/6/21 00:47:48)

立花 博文【では改めてよろしくお願い致します。了解です。プロフ確認をしておきます。まあ、練習だと思ってやっていきましょう。そうですねー。今なら変質者が素材を探しに徘徊してるので情報収集中のアドさんと偶然対面して戦闘が無難かなーっと。アドさんから何か御座います?】   (2021/6/21 00:50:04)

アドバンスドネメシス【いいえ、その様子見になるので獣の呼び出しをしながら立花先生との情報交換をしていまして】   (2021/6/21 00:50:53)

アドバンスドネメシス【していこうと思ってたりしてます】   (2021/6/21 00:51:09)

立花 博文【ふむふむ。ではその様にしていきましょうか】   (2021/6/21 00:51:55)

アドバンスドネメシス【ではそれじゃあ立花先生が模索しているところにうっ!いい素材!みたいな感じで私のことを認知してもらえたらと、その、周囲にはただの魔力を持たない美少女ですし】   (2021/6/21 00:53:02)

立花 博文【おや、考えていたことを当てられましたね。了解ですよー。では書き出しは此方からした方が良いかもしれませんね】   (2021/6/21 00:54:45)

立花 博文【場所とか希望したいとことか御座いましたら教えてくださいー】   (2021/6/21 00:56:01)

アドバンスドネメシス【そうですね、お願いします】   (2021/6/21 00:56:11)

アドバンスドネメシス【そうですね、深夜の教室、こちらに協力してくれるネメシスや、暇つぶしに魔獣と戯れようとして、時間を潰している感じですね】   (2021/6/21 00:56:48)

立花 博文【ありがとうございます。では教室(人気のないあまり使われてない教室)ってことにして書いていきますね。暫しお待ちをー】   (2021/6/21 00:58:10)

アドバンスドネメシス【はい、よろしくおねがいします】   (2021/6/21 00:58:50)

立花 博文(人間を素体に自らの駒として使役する合成蟲の安定とした生産を成功させる為に男はその素体となる人間を探し深夜の学園内を徘徊していた。深夜の学園は昼間のように生徒の騒ぎやドタバタと足音が絶えない。だが、それが嘘のように静かだ。男が狙っている素体……それはナイツやネメシスといった一般人よりも「頑丈で壊れにくい」者達を狙ってそれ等の者が動くであろう深夜を狙って動いていた。暗く人気の無い廊下を「カッツーン…カッツーン…」と自身の足音を響かせながらただ、ただ歩いてく。やがて生徒や教員が良く利用する教室から離れたあまり使用することも無い教室の方に足を進めた……)……漸くか。(そのまま歩き続けていると何やら気配を感立ち止まる。探しても見つけることも出来なかった気配を感じた事で漸くこの長い探索が終わると僅かばかり安堵を覚えた男はその気配を辿り止まった脚を動かし感じる気配の持ち主に接近していった……。やがてある教室の前に辿り着くと、中から感じる気配の持ち主__敵対するナイツか、それとも同族であるネメシスか……。   (2021/6/21 01:13:34)

立花 博文実験の為ならどちらでも良いが簡単に早く済めば良いな…と内心思い浮かべながら閉ざされた扉に手を掛け開け放った……)   (2021/6/21 01:13:36)

立花 博文【おまたせしました。こんな感じですがよろしくお願い致します】   (2021/6/21 01:14:04)

アドバンスドネメシスふふん、魔獣の餌やりというのも楽じゃないわね(とネメシスやナイツの戦闘跡の教室を辿っていたアドバンスド、目的は2つ、1つはこの学園の裏の情報収集、もう一つは戦闘時に散りばめられている魔力の素を私の使い魔である者たちに食べさせるためでもあった、彼女にとって獣の存在は有象無象でこそあるが、それでも所持しておくことは悪いことではない、雑魚は勝手に倒してくれるし、また、こうして強者を呼び寄せる撒き餌になる、扉を開いた彼女は何者かの気配が彼女ではなく彼女の鞄にあることにその場で気がつくだろう、そして机に腰を掛けている少女の存在、明らかに気配からして一般人なのは間違いないはず、しかし、どこか関わってはいけないような、歪なオーラを感じさせていて)あら、いかにもネメシスという感じですね、こんばんは、月が綺麗ですね…といっても、なにか用事があったのでしょう?それとも、宿直で暇だったから一人肝試し…ですか?(ペスト医師という常人ならば恐怖するはずの姿にもまるで怯えようともしない、むしろ余裕があるという感じ応対していて)   (2021/6/21 01:20:21)

立花 博文ふむ……。ナイツでは無くネメシスだったか……。問題は無いな。(扉を開け放ち中に脚を踏み入れて入ると、机に座る生徒の姿が視界に映りこんだ。一瞬「ナイツか?」と頭に過ぎるも生徒の言葉でその過ぎった予想は崩れ去った……。ネメシスと言う言葉と警戒もせず、寧ろ余裕が感じる態度と言動に自身と同じ同族だと感じ取った。だが男に同族だからっと言って仲間だとは思わない。何故なら実験の為なら例え同族だとしてもそれは唯の「素材」に過ぎないのだから。少女の問に応えないままその視線は少女の身体を直視し続けた。健康で蟲の素材として合格点である事を確認するとゆっくりと少女に近づいていった……)私は君の事は興味が無い。故に君の問いも答える事も無い……。大人しく私の実験の素体として付いてきて貰おう……(男はこれで大人しく目の前の少女)が頷くとは思ってない。面倒臭い戦闘になるだろうと内心溜息を零しながら右手に嵌めた手袋に触れると脱ぎ捨て、戦闘態勢を整えていく……   (2021/6/21 01:35:50)

立花 博文)   (2021/6/21 01:36:09)

アドバンスドネメシスえぇ、同胞である以上、私とあなたは戦う理由はありません、そうですよね?と思っていましたがなるほど、なるほど…(と彼の格好からして、おそらくこちらは実験材料、あるいは素材というところだろうか)まぁまぁ、落ち着いてもらえるかな?私も面倒な騒ぎや運動は避けたいし、君に怪我もさせたくない、まさか…それとも自分が勝つと思っているのかい?(なんていいながら戦闘態勢に入る彼に呆れたようにそう言いまして)さて、データには…ないネメシスのようだね、うんうん、よろしい、ちょっとだけ、アドさんが遊んであげましょう!(そう行った次の瞬間、彼の目の前へと私はそれこそ目に見えたかどうかも怪しい速度で蹴りつけ、机ごと彼を吹き飛ばそうとする)   (2021/6/21 01:42:07)

立花 博文生憎……素材になる者と会話をする趣味はない。それに……力量差があろうとも手に入れる為には挑まなければあるまい……。面倒だがな……(外した手袋を床に落としながら少女の言い放った言葉に男は考えた。騒ぎはまだ分かる。深夜の人気の無い静かな時間帯に騒ぎを起こせばナイツが来る可能性が考えれるのだが、無駄な運動と怪我をさせたくないと言う少女の言葉は理解が出来ない。それだけ実力のあるネメシスか、それとも唯の小物か……。いづれにせよ、戦えば分かるだろう……。警戒のレベルを引き上げながら注意深くどう動くか観察をしていくと……蹴り飛ばされ此方に迫る机が視界を覆い隠した……)ふむ……。悪くは無いが……些か子供地味だ真似をする……。(右手の形が歪み肉と骨がバキバキ…と砕き嫌な音を響かせながら無理矢理形を変えていく。肉の塊がどんどん変わり外骨格に変化しある蟲の姿に変わっていった……。変化させたその蟲は「百足」だ。百足の姿をそのまま手に変化させると、迫り来る机を防ぐように百足の身体が男を守るように机に強靭な顎で噛みつきそのまま噛み砕き防いだ。   (2021/6/21 01:59:35)

立花 博文不意打ちに近い先制攻撃のお返しだとばかりにそのまま百足の身体を伸ばしながら毒牙の餌食にしようと少女に向かって百足の頭が口を開きながら迫った……)   (2021/6/21 01:59:41)

アドバンスドネメシスあぁ、どうりで気配が複数あるわけです、あなた、トリコでいう…ぇぇっと、スタージュンでしたっけ…トミージョンでしたっけ、なんか口から虫とかいっぱい出る彼!それに近い声質を持つようですね(なんて百足に変化したのを確認すれば鞄を取り出し)出てください、百目鰻(そういうとおびただしい数の目を生やした鰻を召喚する、しかしその鰻は何もせずにアドバンスドは百足の頭をあっさりと捕まえて)うーん、グロテスク、いいじゃないこういうの、私もほしいの、もらってもいい?(なんて彼の体から引っこ抜こうと力をちょっとだけ込めてみて)あ、レヴ?なーに?え?無駄な戦いは避けろと?ふふん、わかったわよ、10分後に回収、そ、命令…ね?(というと)ごめんね!従者が煩くて…代わりに、あたし一人で相手してあげる…   (2021/6/21 02:04:19)

アドバンスドネメシス(なんて戦っているさなかに電話すらする始末で)   (2021/6/21 02:05:18)

立花 博文訳の分からない事を……(よく分からない単語……何者かの名前か?兎に角意味不明な事ばかり口にする少女に対し苛立ちは湧かない…。謎ならそんな感情はネメシスになった時に捨ててしまっている男は何の関心も抱かぬまま、マスクの下にある無機質な瞳で睨みつける。だが、分からない。百足が迫っているのに関わらず避ける素振りも見せず余裕な態度を崩さない少女の行動が分からない。分からない事ばかりに混乱を生じていると少女が鞄を取り出し何をする気だ?と思っていると鞄から数え切れない程の数の見たことも無い鰻がいとも容易く百足の動きを封じてしまう……)……どうやら私と似たような能力を持つのか……。その鞄……実に興味深い…(百足を捕らえられるも焦りも驚愕もしない男は目の前の少女の能力を考察始めた。見た事も無い先程の鰻は恐らく作られた生き物。だとすれば自身と似たような能力を持つと想定しても良いだろう。それよりもあの鞄自体に興味を持ち始め、可能ならば手に入れて解析をしたい欲求が男の胸の中で湧き上がっていった……)ふん……素材に渡すほど私は寛容では無い……。   (2021/6/21 02:29:05)

立花 博文(少女が百足の身体を掴むとその見た目から想像出来ない程の力で引き千切ろうととするも、くれてやる理由がない。百足の身体を無数の小さな百足にバラバラに変化させ少女の手と鰻の束縛から逃れ自身の元に逃げるように小さな百足の群れが床を走り戻っていく……)……ここまで理解に苦しむのは初めてだな……。それに少々今の状態では不利……か。(戦闘中でも関わらず誰かと電話をする少女。恐らく仲間との電話だろうが、自身のことは眼中に無い。もしくは取るに足らないと言わんばかりの態度にただのネメシスではないとだけ理解出来るも、それ以外は理解不能。戻ってきた百足達が脚をよじ登り右手に集まり元の右手に元取りにすると、準備段階の自身と少女の戦いは極めて分が悪いと嫌でも思い知る…)   (2021/6/21 02:30:22)

2021年06月16日 18時40分 ~ 2021年06月21日 02時30分 の過去ログ
学園戦士☆フェアリーナイツ
現在のルーム
過去ログ一覧
▲このページの先頭に戻る


[保護された通信(SSL https)を利用する]

クッキーの使用について | 広告掲載募集

(C)2009-2024 チャット ルブル <info@chat.luvul.net>