「元勇者の酒場兼宿屋」の過去ログ
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2021年06月19日 21時48分 ～ 2021年06月21日 16時00分 の過去ログ
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| ﾘﾐｱ・ﾌｨﾘｱ♀ﾌｧﾌﾞﾆｰﾙ | > | 魔法は大事だよー、私も使えるから分かるけど便利～♪そして、そろそろメイド服も飽きてきたので着替えるかなー♪ (2021/6/19 21:48:52) |
| ブレイ♂元勇者 | > | いや、むしろこれが俺の本来の姿というべきか……労働する俺こそが仮初の姿なのだ……（ぐでーん、ダラダラ、空気の抜けた風船のように萎み、お茶を啜る）いやいや…正直俺の回復魔法とかもう成功してもあれくらいだしな。あれなら普通に薬草とか使ったほうがマシな可能性まであるから…… (2021/6/19 21:51:13) |
| フォリア♀楽師 | > | (使用調理器具の洗ったのを布巾で拭い、片付けを手伝ったら、己は、白湯にはちみつを落としこんだのをカップにもらって、同じようにテーブルに着く)そう？よかったわ(上の階にあるお酒で風味付けしてもよかったかもしれないけど、と嘯いたけど、同時に先日それを間違って口にした姿を思い返したのは内緒)────あまり治癒魔法は縁がなくて、でも、痛みはひいてるし、腫れも普段とは違うから、助かったわ、ありがとう(そういえばあの時はほとんどどさくさ紛れだったから、改めて店主にもお礼を告げた) (2021/6/19 21:51:34) |
| フォリア♀楽師 | > | あら、まあ(だらけ姿が本来といわれるとちょっと驚いた感じに。……まだ邂逅して3度ほど。その本来の性質を知るにはまだまだといえようから。でも何となくそちらのほうが様になってる、という感想は失礼かしらね) (2021/6/19 21:54:19) |
| アルコ♂旅人 | > | 魔法は素質とか知識とか要領とか、いろいろ要因があるとは聞いているけど、俺はどうにもその素質には恵まれてないみたいだ。（だから使えるだけ凄いよ、と脳筋系スキルしか持ち合わせてない青年は告げる。ローストしたチーズパンにハムを載せて、ぱくー。ココアずびー。ちょび髭のようにちょいと残ったココアをぺろり）ゆっくり過ごせるのは、良いことだ…ね、うん。（店主のびのびだらだらし始める問題。青年、しばし呆気にとられる。まさかこれが魔王を倒したと言われる元勇者などと、誰かが信じるであろうか、否、ねぇわ（反語） (2021/6/19 21:55:46) |
| ﾘﾐｱ・ﾌｨﾘｱ♀ﾌｧﾌﾞﾆｰﾙ | > | よし、チェーンジ♪(指をパチンと成らすとドレス姿に成って)これでよし！、所でブレイさんそんなにだらけてて体とか大丈夫何ですか？ (2021/6/19 21:56:14) |
| ブレイ♂元勇者 | > | いやー……縁が薄くて良かったというべきか……まぁ無事に治ってよかったよ（多分回復魔法を受けたことがあれば、ベホイミであの程度？という感想を抱かれたかもしれない。そこんところはちょっとホッとして。怪我が治って良かったと思ってるのは本当）俺は思いっきり外的要因で使えるようになったし、全然誇れることでは無いんだけどな……（ハハと苦笑する元勇者。これで佇まいが普通ならば謙遜する良い感じのアレに見えたかもしれないが、現在ダメ人間モードである、台無し） (2021/6/19 21:59:56) |
| フォリア♀楽師 | > | 同じく、私にもないわねー(だから、手はいる薬草なんかの知識や、簡単な調薬を習い覚えるのが常だ。戦闘スキル皆無の女も同じく謳う。ちょび髭作ってるのにぶふ、と小さく噴き出して、こっちはほんのり甘い白湯を口にする。唇を湿らせて、ゆるゆると味わう。伏せた瞼、まつげがかすかに頬に影を落とし。白湯に温まった頬がほんのり色づく)まだ少し夜は冷えるから、あったかいのがうれしいわ (2021/6/19 22:00:00) |
| ブレイ♂元勇者 | > | 普段はちゃんと動かしてるから大丈夫だな (2021/6/19 22:00:49) |
| ﾘﾐｱ・ﾌｨﾘｱ♀ﾌｧﾌﾞﾆｰﾙ | > | 大丈夫なら良かったです♪、人間は、脆いですから気を付けて下さいね？野菜も多少は食べて下さいよ！ (2021/6/19 22:02:03) |
| フォリア♀楽師 | > | ふふ、ありがとう(顔を上げて笑みを返す。まだ少し赤身や何かは残っているけれど、それでも、身に受けた力に比べたらずいぶん軽症なのは、自覚しているし、それはそういった鉄火場に身を置くことに慣れたものならわかるだろう)んー、そういうのは授かりもの、で、別に後ろめたく思うものでもないのではないかしら。巡り巡って私は助けていただいたし、それで、十分（ダメ人間モードでも何となく謙遜の心は伝わったから、静かに応じて） (2021/6/19 22:03:37) |
| アルコ♂旅人 | > | 俺は頑健だから、幸いに怪我しても治るのは早いかな。止血しておけば何とかなるし、痛みが酷い時は──薬草とか、煙とかで何とかする。嚙んで痛みとか疲れとか忘れる葉とかもあるからね。（所謂コカの葉系。痛みを忘れたり高揚することで、身体を動かす奴。現代では割とダメ！絶対！） (2021/6/19 22:04:55) |
| アルコ♂旅人 | > | そうだね、身体を丈夫に保つんだったら、ちゃんと食事は美味しく嚙んで好き嫌いなく食べろって、婆さんが言ってた。 (2021/6/19 22:05:45) |
| ﾘﾐｱ・ﾌｨﾘｱ♀ﾌｧﾌﾞﾆｰﾙ | > | 痛み忘れる葉っぱ何て有るんですねー私が居た所は(本当に)何も無くて色々退屈でしたよー、木のひとつも有りません… (2021/6/19 22:06:32) |
| フォリア♀楽師 | > | ぁあ、アルコの薬も使っちゃったし、あとで、ちゃんと、使ったものの申告、いい？(元気になってきたので、ちょっとづつちょっとづつ、お世話になった分を返そうとする向き。私が好きですることだから、きちんと受けること、と告げる。まあ己のもってる薬を補填するだけなんだけれど)……麻痺する系の薬草は苦手なのよね。……結局自分の基礎がないと耐えられないから、と(ひ弱) (2021/6/19 22:07:19) |
| フォリア♀楽師 | > | (二人がかりで食生活をとがめられている店主を面白がるように眺めている) (2021/6/19 22:07:59) |
| ﾘﾐｱ・ﾌｨﾘｱ♀ﾌｧﾌﾞﾆｰﾙ | > | ((てか邪龍に食生活言われる元勇者…w (2021/6/19 22:08:55) |
| アルコ♂旅人 | > | 一日を無事にまかなえるようにって、神様が恵んでくれた樹とその葉だって、爺さんは言っていた。とっても大事だから、ちゃんと適量を使わないと反動が凄いんだ。（アドレナリンフィーバー！になるか、ペインキラーになるか、バッドハイになるかオーバードーズになるかは、利用者次第であった） (2021/6/19 22:12:21) |
| アルコ♂旅人 | > | うん、そういうこと誤魔化すとフォリねーさんは怒って追いかけてきそうだから、薬の分は後でもらうね？（でもお洗濯代は、自分の雨濡れ装備も一緒にしたからゆーずーらーなーいー、と妙な矜持を示すのだった） (2021/6/19 22:13:50) |
| ﾘﾐｱ・ﾌｨﾘｱ♀ﾌｧﾌﾞﾆｰﾙ | > | やっぱり過剰接種はダメなかんじなのね、薬が毒にて、所かな？ (2021/6/19 22:14:15) |
| アルコ♂旅人 | > | 過ぎる物は全部毒だって、爺さんは言っていたよ（もぐもぐ、ずびー。と、ぺろり） (2021/6/19 22:15:11) |
| フォリア♀楽師 | > | 私には強い薬ね(使い方も使いどころも難しいわ！とそれでも世間話風に返すのは己もそういった薬草の類には聞き及んだことがあるから。ひと噛みで薬、ふた噛みで夢見心地、三つ噛んだらあの世行き、なんてのもあるわねえ、としみじみ。それでも、心臓を動かすのに処方されることもあるのだから、読モ使いよう、なのかな、とわずかに遠い目)アルコには、噛んだら甘い味がする薬草上げるわ(滋養強壮用だから、旅路が長い時にどうぞ、付け加え) (2021/6/19 22:15:55) |
| ブレイ♂元勇者 | > | 嫌いなもの食べてストレス貯めるのも健康に良くないじゃないですかー (2021/6/19 22:16:16) |
| フォリア♀楽師 | > | 【読モ→毒も】 (2021/6/19 22:16:17) |
| ﾘﾐｱ・ﾌｨﾘｱ♀ﾌｧﾌﾞﾆｰﾙ | > | 薬……んー、(ちょっと鞄あさりあさり)昔友人に何か貰ったような…薬的な奴を… (2021/6/19 22:17:33) |
| フォリア♀楽師 | > | ええ、怒るわよ、追っかけるわよ、忘れないわよ(己をずいぶんと根に持つタイプにしてくれるのに乗じて言葉を返し、妙な矜恃をみせるのに、それじゃあ私のきもちのもっていきばしょがないでしょう、とむう) (2021/6/19 22:17:47) |
| アルコ♂旅人 | > | あはは、ありがとう。甘いとすごく疲れが取れるからありがたいよ。（甘い薬は大歓迎らしい、子供舌が露呈する１９０センチ。そんな談笑しつつ）…っと、ちょっと部屋かたづけてくる。（思えば雑多にソォイ！したままだったのを思い出した模様。片付けてまた降りてくるかもね、とは告げてとんとんとん、と宿部屋への階段を上がっていった）【諸用につき俺はこれにて。つきあってくれてありがとう、おつかれサマー】 (2021/6/19 22:18:54) |
| おしらせ | > | アルコ♂旅人さんが退室しました。 (2021/6/19 22:19:06) |
| ﾘﾐｱ・ﾌｨﾘｱ♀ﾌｧﾌﾞﾆｰﾙ | > | あ、有った♪(色が変化し続ける謎の液体の入った瓶を鞄から取り出す)確か、夢を見れる薬て友人が言ってました！ (2021/6/19 22:19:41) |
| ﾘﾐｱ・ﾌｨﾘｱ♀ﾌｧﾌﾞﾆｰﾙ | > | 【お疲れ様です】 (2021/6/19 22:19:56) |
| フォリア♀楽師 | > | ごめんなさい、そういう薬のお話をしていたわけじゃないの(お気持ちだけいただくわ、と告げると、先に片づけに上がりだしたい手に追随するように立ち上がる。いつも急なんだから、といいつつも、彼が己のためにいろいろ後回しにしたのは知っているので、手伝いに行ってくるわね、それじゃあ、と会話を切り上げると女もまた階段を昇って行った)【私もちょうど一区切りつきましたので、これで。お部屋ありがとうございます、それでは、お疲れ様です】 (2021/6/19 22:22:38) |
| おしらせ | > | フォリア♀楽師さんが退室しました。 (2021/6/19 22:22:48) |
| ﾘﾐｱ・ﾌｨﾘｱ♀ﾌｧﾌﾞﾆｰﾙ | > | 【お疲れ様です】 (2021/6/19 22:23:30) |
| ブレイ♂元勇者 | > | うーん、そういうものかな……まぁ、そうだな、少しでも誰かの役に立ったのならそれで十分か（フォリアの言葉に少し考えつつ、うんと頷けば笑みを浮かべて）ああ、お疲れ様。二人ともいつもご利用ありがとなー（長く逗留してくれている二人にそう声をかけながら見送って） (2021/6/19 22:23:56) |
| ブレイ♂元勇者 | > | 【お疲れ様〜】 (2021/6/19 22:24:04) |
| ﾘﾐｱ・ﾌｨﾘｱ♀ﾌｧﾌﾞﾆｰﾙ | > | じゃあねー、お二人さん～♪(薬しまって)邪龍と信じてくれる人て少ないのかな？ (2021/6/19 22:24:52) |
| おしらせ | > | 滞在時間が360分を超えたため、ﾘﾐｱ・ﾌｨﾘｱ♀ﾌｧﾌﾞﾆｰﾙさんが自動退室しました。 (2021/6/19 22:28:19) |
| ブレイ♂元勇者 | > | 信じる信じない以前に、邪悪な龍です！世界に混沌と破壊巻き起こします！って自己紹介受けて、普通によし、関わろうと思う人が少ないんだと思う…… (2021/6/19 22:28:49) |
| おしらせ | > | ﾘﾐｱ・ﾌｨﾘｱ♀ﾌｧﾌﾞﾆｰﾙさんが入室しました♪ (2021/6/19 22:29:10) |
| ﾘﾐｱ・ﾌｨﾘｱ♀ﾌｧﾌﾞﾆｰﾙ | > | 事実を言っただけだけどなー、ふむ…これからは多少気を付けるかな… (2021/6/19 22:29:52) |
| ブレイ♂元勇者 | > | そうだな…例えばリミアの言ってることを逆にリミアが言われる事になると「邪龍絶対殺すマンです！龍の世界をぶっ壊してめちゃくちゃにします！」って感じだからな (2021/6/19 22:33:48) |
| ﾘﾐｱ・ﾌｨﾘｱ♀ﾌｧﾌﾞﾆｰﾙ | > | ふむ、節度は、守ってるつもりなんだけどな…取り合えず、今後はあんまりおおぴらには言わないようにしますね (2021/6/19 22:35:39) |
| ブレイ♂元勇者 | > | そうだな、ファブニールのリミアです、くらいが無難だろうな。それ以上は聞かれたときに答えるくらいで良いと思う (2021/6/19 22:40:35) |
| ﾘﾐｱ・ﾌｨﾘｱ♀ﾌｧﾌﾞﾆｰﾙ | > | 了解だよー♪、案を出してくれてありがとうねブレイ♪(満面の笑顔で言う) (2021/6/19 22:41:37) |
| ブレイ♂元勇者 | > | ああ、どういたしまして…なんかどっと疲れた気がするな、働いてないのになんでだろ…（起き上がりふぅーと軽く溜息をついて） (2021/6/19 22:45:44) |
| ﾘﾐｱ・ﾌｨﾘｱ♀ﾌｧﾌﾞﾆｰﾙ | > | 大丈夫ですか？、もしかして私のせいでしょうか…？(心配そうな顔をして) (2021/6/19 22:48:51) |
| ブレイ♂元勇者 | > | こんだけ話してるってのもあるけど、うーん……まぁ、正直ちょっとしんどいな（ははーと苦笑して） (2021/6/19 22:59:15) |
| ﾘﾐｱ・ﾌｨﾘｱ♀ﾌｧﾌﾞﾆｰﾙ | > | えっと…ひざまくら？てのとかなら出来ますよ、しますか？(友人からの入れ知恵を披露するつもりの邪龍) (2021/6/19 23:00:19) |
| ブレイ♂元勇者 | > | いや、そうじゃないんだけどな。うーん、そうだな……まぁちょっと、話したいことがあるんだけど、移動してもらっても大丈夫か？ (2021/6/19 23:04:57) |
| ﾘﾐｱ・ﾌｨﾘｱ♀ﾌｧﾌﾞﾆｰﾙ | > | 構いませんよ (2021/6/19 23:05:49) |
| ブレイ♂元勇者 | > | 【非公開は行けますか？】 (2021/6/19 23:07:48) |
| ﾘﾐｱ・ﾌｨﾘｱ♀ﾌｧﾌﾞﾆｰﾙ | > | 【あ、行けませんね】 (2021/6/19 23:08:28) |
| ブレイ♂元勇者 | > | 【了解です、では公開で立てておきますね】 (2021/6/19 23:09:25) |
| ブレイ♂元勇者 | > | 【立てたので、移動お願いします】 (2021/6/19 23:11:28) |
| ﾘﾐｱ・ﾌｨﾘｱ♀ﾌｧﾌﾞﾆｰﾙ | > | 【了解です】 (2021/6/19 23:12:00) |
| おしらせ | > | ﾘﾐｱ・ﾌｨﾘｱ♀ﾌｧﾌﾞﾆｰﾙさんが退室しました。 (2021/6/19 23:12:26) |
| ブレイ♂元勇者 | > | んじゃ行くか（カウンターから出て、店を後にして） (2021/6/19 23:12:41) |
| おしらせ | > | ブレイ♂元勇者さんが退室しました。 (2021/6/19 23:12:45) |
| おしらせ | > | ﾏｷｼﾐﾘｱﾝ♂神官戦士さんが入室しました♪ (2021/6/20 01:46:45) |
| ﾏｷｼﾐﾘｱﾝ♂神官戦士 | > | （暖炉の薪がぱちりと良い音を立てて小さく爆ぜ、炎が微かな火花の花弁を散らす。薪の燃える匂いとはまた別に、かすかな香木のそれが薫ったが、窓から流れる外気が室内に巡回すれば、直ぐにかき消えたであろう） この世に邪悪が蔓延る時、女神の率いる正義の戦士達が立ち上がり、巨悪へと立ち向かう…なーんて物語は余にいつの時代だって語り継がれる訳なんだが、それってそれだけ期待をして縋るしかない弱者が多かったってことにも受け止められわなぁな。（店内には１人の男。筋骨隆々という形容が相応しい。軽鎧にサーコート、ショットグラスに琥珀色を手酌に。そうでなかったら、傍に立てかけた大剣を背負うか構えるかを生業としているだろうに。ぐび、と傾けるグラスを摘まむ指先にすら、宗教的シンボルの刺青がびっちり入っているという、風貌だ） (2021/6/20 01:53:31) |
| おしらせ | > | 銀月♀白龍さんが入室しました♪ (2021/6/20 01:54:51) |
| ﾏｷｼﾐﾘｱﾝ♂神官戦士 | > | だがよぅ、ちょっと考えて欲しい。その正義っつーのは、一体誰のための正義で、誰がどう正しいのか。どっかの偉いおっさんが、何か書物に書いていたかもしれんが、深淵を悪とみなして論う輩にゃ、深淵がより奥と高みでずっぽり覗き込んでるもんなんだよな。 (2021/6/20 01:55:48) |
| ﾏｷｼﾐﾘｱﾝ♂神官戦士 | > | （ショットグラスでブランデーを楽しみながら、ぼうけんのしょ を読み読みおじさんなう） (2021/6/20 02:02:34) |
| 銀月♀白龍 | > | 手酌でやらずとも好いのに、奇矯よな、そなた（ふわ、とくゆる、馥郁とした果実香を巻き上げるのは、湿度の重さを軽くする、ほんのわずかに涼やかな吐息。緋色交じりの白銀の髪を、横髪を残してシニヨンに結わえた墨染衣の女がいつの間にか男の傍らにたたずんでいる。カウンターに寄り掛かるように半身を預け、独り言めいた紡ぎに耳を傾ける。否、独り言だったのだろう、己が来るまでは)こちらの不文律はわからぬが、書物を紐解けば、善と悪など一様に定まらず。ただ、どちらも正義だったのだろうと吾は思うが───のう、マキシ、其方はどう見るのだえ？(其方の本来は───それを見定めることなのであろ？なんて、火の化身の傍でうっそりと笑う) (2021/6/20 02:03:00) |
| 銀月♀白龍 | > | (せっかく ちゅうに わーど まんさいにしたのに！ だいなし！ ばか！) (2021/6/20 02:03:16) |
| ﾏｷｼﾐﾘｱﾝ♂神官戦士 | > | 悲しいことに、俺の正義はたった一つしかねぇ。──つまり、愛おしきクソ親父殿の敵か、否か。シンプルにたったそれだけだ。（それは存在であったり、法であったりする。須くではない。いつの間にか隣に佇んで、なにやら小難しい問答風味になりそうな店内、グラスを傾け嚥下する。口角を持ち上げ、炎の如き赤い目を細めてゆるく笑った） 残酷な話さな、みーんながみんな、己の正義を護ってくれる正義の味方なんかじゃあねぇ、って訳だ。 (2021/6/20 02:07:53) |
| 銀月♀白龍 | > | ──そなたは愛されておるものな(皮肉のような、茶化しのような。そう小難しい話などではないぞ、と女は謳う。中庸の己にとってはどちらもその場その場で移ろっていくものにすぎないから。己の居場所を定めている今は、己の正しさは相手に委ねているだけだ)なんぞ難しい顔しておったゆえ、問うたまで。譲れば己の居場所を失う、守るためにはぶつからねばならぬ、そういう場合もあるのであろう(残ったものが正義になるのは、これまた単純な話で。そうして残酷だと謳われるのももっともだ)───(言葉遊びめいたものを紡ぎながら、伸ばした指先が、グラスの結露のしずくだけを集めて、それを空中に飛ばして遊ぶ。ゆらゆらとほんの小さなしずくの塊が頼りなく。まるでシャボン玉のように揺蕩うのを、雨色の双眸が穏やかに見つめた) (2021/6/20 02:15:37) |
| ﾏｷｼﾐﾘｱﾝ♂神官戦士 | > | そりゃあ…──俺も親父殿を愛して止まないからな、相思相愛だ。子離れしてくれねぇのは、十二分に有り難ぇことじゃああるんだが。（それは時に、子の自立すら厭うこととも受け止められる。行きすぎた愛情は、それはどこか歪で悪なのかもしれない。子の自立こそ至高と考える者が、至高の存在の世界であるならば、の話） まあ、アレだよ、アレ。須くを取りこぼさぬようには、難しいって話だな。万能が万能すぎると、お前独りでいいんじゃねってなって、個で済む話になるかんな。そこに、己を評価する他者はいらねぇって、ある意味世界全否定だ。 (2021/6/20 02:21:49) |
| 銀月♀白龍 | > | (指先と指先の間を水の雫を丸めて浮かして揺蕩わせる児戯めいた動きをさせながら、男の言葉の視線を横に動かした)おや、吾の入る余地はないのかえ？───意地悪な朗君じゃな(少しだけ、唇を尖らせて、絡んでやった。そういうことではない？そういうことかも？ふ、ふ、と今度は笑みに転じた唇が緩く笑ってる)───そうじゃな、其方が一度は吾を切り捨てようとしたように？(くすくすと、意地悪な言葉を選ぶ。それは今も時折己の胸内にくすぶる棘ではあるが、果たして男の中ではどのような思い出に溶けているのやら、それを覗き見ることはできやしない。たとえ神なる獣であっても、たとえ神の愛する被造物であっても)吾が其方を見て、其方が吾を見て、そうして個を知り、そして、己を知るに通ずるのであろ？(互いの目を通してみる世界は、優しいのか、厳しいのか───きっとそれぞれに違うのだろう) (2021/6/20 02:30:55) |
| ﾏｷｼﾐﾘｱﾝ♂神官戦士 | > | お前さんに関しちゃあ、態度で示したはずなんだがな？（入る余地？ 大いにあった。水滴を年甲斐なく児戯の戯れで弄ぶ、龍女を見やった。事の顛末に関しては、一悶着あったものだ、それに対してまだ不安を覚えるような素振りが見えたならば、やれやれと溜息を吐いてそのシニョンがブミョンとかビミョンとかフミョンとかになる感じで、掌で覆うように軽く握って、くしゃっと撫でてやろう） ──不満か？ (2021/6/20 02:35:12) |
| 銀月♀白龍 | > | (ぱちゅん、と空中を漂う雫がはじけて、紫陽花の花びらに代わる。くるくると青紫のがくが舞うように落ちてゆくのを掌で受け止めて、両手で包み込む。己がそうするように、男の手のひらが、己の結わえた髪を包んで撫でるのに目を閉じる)────(ちり、とつぶされる髪に抗議をとなうるのは、彼の手によって贈られた銀の鈴)んーん、赦しておるよ、とうに(少しだけくすぐったそうな表情で告げて。───そなたの口下手は変わらぬがな、と少し揶揄う。それから己の手のひらを開けば、まるで手品のように紫陽花の花が一輪その手に握られ、カウンターの一輪挿しにでも添えておく。露払いの花、として。子供じみた保護のまじない替わりに) (2021/6/20 02:42:15) |
| ﾏｷｼﾐﾘｱﾝ♂神官戦士 | > | 綺麗なモンだ、季節柄の、愛を語る花だな。（土性によって色が様々に変わる生体から、花言葉は「移ろい」だとか「裏切り」だとかあまり印象のよろしくない梅雨時を彩る花が、かわいらしく一輪挿しに飾られる。だというのに、男はそれを愛を語る花だと告げた）──この花が彩る時期にゃ、どうしても雨が続いて引き籠もりがちになっちまう。けど、稼がなきゃ食い扶持に困る。…だから、屋根の下で、刺繍に勤しんだそうだ。男女で、夫婦で、問いかけをしながら一刺し、二刺し…そしてその土地の文化を彩る古典的なシンボルになったらしい。──つまりは、正も邪も、柱次第でどうにもなっちまうって話だな。 (2021/6/20 02:49:23) |
| 銀月♀白龍 | > | ──愛？(不思議そうな声音。女もよく聞く移り気だの、冷酷だの、どちらかといえばマイナスイメージの言葉はよく知っていたが───……それでも、青紫の色合いは好ましい。だから思いがけない言葉に、鸚鵡返しに声を上げた)─────ふうん（刺繍は己の手わざの一つだ。緩く瞬いて、もう一度、一輪挿しに飾った花に視線を向けて、柔らかく目を眇めた）なんだかいいな、そういうの（ふ、と呼気を揺らして、視線を転じる。男の手指は武骨で、武器を振るうものの手だが。）一枚刺してみるかえ？（ゆっくり、ゆっくり、教えるから、一緒に、と誘う。武骨なその手は、けれど女が一番好きな温もりをもたらしてくれる手指なのだ) (2021/6/20 02:56:27) |
| ﾏｷｼﾐﾘｱﾝ♂神官戦士 | > | 針に糸を通す前に、俺自身が自分の指を刺しちまいそうだ。（誘い文句には、肩を揺らして笑った。手はグラスとブニョンに任せているから、肩を揺らすごとにまた抗議のようにチリチリと鈴が鳴る） …良いぜ？ まず針に糸ちゃあんと通してくれたらな。それから──（っと、と、何かを思案するように上向いて、赤眼を再びそちらに移す）あんまり最初から器用なモンは勘弁してくれな？ (2021/6/20 02:59:57) |
| 銀月♀白龍 | > | ───（シニヨンをぶにょんぶにょんされながら、笑い声とともに返された言葉にこちらも笑う)しょうがないなあ、じゃあ絵柄はそなたが決めておくれ？針に糸を通すのはやるから(布と、糸と、紡ぐところからか、染めるところからか──そういった準備もまた楽しい。また一つ楽しい、とうれしいが点るのだ。それは───孤独な世界では知りえぬ幸い、か。それもまた、今の己の世界の情景)───まあ其方はきちんと働くから、食い扶持に困るということもないか。……リンが植えた苗をつまみ食いしなければな(どうにも誘惑にあらがい難いらしいと眉尻下げて。適材適所で家畜の世話の手伝いのほうを任せているけれど) (2021/6/20 03:09:22) |
| ﾏｷｼﾐﾘｱﾝ♂神官戦士 | > | 参ったな、そういう提案をされると、俺ぁあんまり良いアイデアは出せねぇんだがよぅ…。（いろいろ自由にさせてもらっているとは言え、何分諸々規制が激しい身だ。己の、首から指先までびっちりと入った刺青だってそのひとつ。固まってしまった物事から、新たなものを生み出すのは、何しろ難しい。それどころか、図柄を想像できたとて、それをちゃんと図面に起こせることすら難しい。ともあれ、つまらないシンボルくらいしか思い浮かばないだろう） …咲いて欲しい花や実って欲しい某か、とかな。無難にそういうのになっちまいそうだ。（ようやくブニョンから手を離して、照れ笑いの如くぼりぼりと己の短髪を掻く。それからぐびりとグラスを傾ける） まあ、そういうことも、自分以外を否定する世界じゃあ、出来えねぇ話ってこったな。 (2021/6/20 03:15:08) |
| 銀月♀白龍 | > | そうかえ？ゆっくり考えるといいよ、せかしはせぬ(その間に糸を紡いで、染めて、布を織ってなんてしていたらきっとあっという間に時間も過ぎよう。相手の首筋から、そして指先までを埋める、茨。健在を示すそれはたまに舐めるとシリカゲルの味がする。そのうち腹を割って話し合いたいところである───言葉でいうほどに、己も悪くは思ってないのだが)咲く花も、実りを願う図案も、どちらもいろいろあるよ、帰ったら、紙に描いて見よう(ひと織ひと織、そして一刺し一刺し祈りを込めるものだから、そこに宿るものはきっと優しい。己の頭から手が離れ、グラスを傾けるのを見やる己の表情はやはり笑みを象ったままだ)うん、そうじゃな、吾はこうして──互いの言葉で、目で、世界を知るのがよいな(頷いて、それから紫陽花に視線を向ける。よい機会を得られたことを喜ぶ風情) (2021/6/20 03:24:20) |
| ﾏｷｼﾐﾘｱﾝ♂神官戦士 | > | …だとしたら、野暮用早く終わらせねぇとなあ。（笑顔を見下ろし、はふーと溜息を上向きに零すのは、まるで天に唾を吐くかの如きだ。大げさに肩を落としまでする） たまにゃこうやって立ち寄って、話できたりする余裕があるんだがよぅ、（一区切りしたらまた出て行って、一段落したら立ち寄って、の繰り返し。繰り返しが続くのは、一段落が野暮用成功ではない証とも言える） …心配かけてすまねぇな。 (2021/6/20 03:28:28) |
| 銀月♀白龍 | > | んんー、そうじゃなあ、(早く終わってくれるのもむろん大事じゃが、と言葉を継いで、少し言いよどむ。男のことを信じてないわけじゃあないが)───無事に戻ってくれるほうが嬉しいな(そして戻ってきたら、育てた作物や、大きくなっていく樹木や、それから赤い岩山の天辺に上って星を愛で────児戯に等しい人の営みの真似事なりとを重ねたい)………たまに会えるだけでも重畳じゃな(ふう、と呼気を揺らす。くるくると巡らせる指、爪の先ほどの小さな──翡翠の蛙)其方にも、やる(ぶじかえる～。しまらないけれどでも祈りだけはきっとこもった小さなお守りを差し出した) (2021/6/20 03:34:51) |
| ﾏｷｼﾐﾘｱﾝ♂神官戦士 | > | (無事に、の下りには小さくすまねぇ、と、詫びを入れた。実際、そうでなかったことは今までも多々あったことなのだから。曰くの“野暮用”によっては、それこそ粛正の憂き目に遭うこともざらではない。だからこその、） はははっ、こいつぁ有り難てぇや。（翡翠の色のケロヨン、否、ケロヨンの形をした翡翠。飴細工と見まごうばかりの、かわいらしい贈り物を受け取った。これは、先日ここの店主が大金入る割と面倒な依頼を無事に済ませて帰還できたという、有り難い霊験が実証済みだ） これ、アイツ（店主）にスッた金も無事カエルとか、大金になってカエルとか言えば欺されて買うかもしれねぇな！（ここにて、パーティの金を使い込み解散危機の実体験者は悪い企みを吹き込む） (2021/6/20 03:41:28) |
| 銀月♀白龍 | > | 吾がついていったら治すのに(むーん。己の権能は自然の営みや運行がほとんどだが、それでも応用はきくものだ。でも──留守居がおらねば、荒野の畑など吹けば飛ぶように赤土にのまれてしまう。それを男が悲しむことも知ってるから──女は動けない向きもある)そうじゃぞ、霊験はあらたかじゃ、吾の生まれた場所の翡翠じゃもの、とっておき(少し自慢するように嘯いて、だが続いた言葉にはわかっておらぬな、と目を細めた)あの博徒、そのような金があったら賭博に突っ込むに決まっておろう……(そしてスるのだ、とわかったような言葉をこちらも返す) (2021/6/20 03:45:55) |
| ﾏｷｼﾐﾘｱﾝ♂神官戦士 | > | そいつぁ、特別だって自慢したくなるもんだ。でも、大丈夫か？（こんなに綺麗な翡翠色、きっと石食いな彼女にとっては、さぞかし美味しそうな飴に見えてしまうかもしれない。何味だろうか、無難なところではマスカットやら瓜味とかなのだろうが。すんすん、試しに鼻に近づけて匂いを嗅いだ。良い薫りはするが、甘い飴っぽいものではない。調子にのって口にいれても、自分では甘味は感じないだろうし、歯かカエルが折れるかが関の山だ） …何だ、アイツまだ博打好き悔い改めてねぇのか。野菜嫌いはようやくピーマン食ったから、脈在りかと思ったんだがよぅ。（縁起担ぎよりも実体験、は、冷静さ故ではなかったらしい。店主の悪癖については、うへぇと口角下げた。まあ、直ぐになおりゃ官憲いらんわな） (2021/6/20 03:51:34) |
| 銀月♀白龍 | > | ん、そうじゃな、とっておきじゃから、とっても、美味しい(なんぞにおいをかいでいるのには、其方は食べられぬじゃろう、とあっさり告げるのだが、その美味しさもまた、認める。だけれども、だ)吾とて我慢は知っておるし──それに大事な人の守りじゃもの、つまみ食いはせぬよ？(さすがに、と苦笑じみた風情。うっかり飲み込んでくれるなよ、とご注進は交えつつ)……あれは治らんのじゃない？(なんかスリルがどうとか危ない笑顔で言っておった、とかおぼろな記憶を引っ張り出して、誇張表現。これくらいならまあ、ゆるされるじゃろうけどとかってに加減を決めた)偏食はちょっとづつ、というところか？まあ、しぶしぶじゃけどな(あからさまによけてぽいーしなくなっただけましじゃな！) (2021/6/20 03:56:41) |
| ﾏｷｼﾐﾘｱﾝ♂神官戦士 | > | まあ、俺みてぇなゴリマッチョじゃなくて、古い知り合いの美人ちゃんとかも顔を出し始めたらしいからな、アイツも一応男子だし、可愛い子の前じゃかっこつけたくで、多少は維持を張ったりすることに期待しようかね。（確かに美人ちゃんだが、残念なことに合法ょぅι゛ょである。おまけに性格はオカン風味が強く、店主に冷静なツッコミが出来る数少ない逸材であることは伏せて置いた） そういや、お前さんは俺らと付き合って、何か苦手なモンを克服できたとかはあるんか？ (2021/6/20 04:00:54) |
| 銀月♀白龍 | > | ほう、美人とな？あやつにそんな甲斐性あったのかえ(純粋にびっくり。いや、うん、だって今の普段の姿がね。ああでも小さい子にはやたら持てておるか、と、なんとなくの所感。ひどいとなじられようともそんなイメージ)……まあ、なんじゃろう。やたらめったら(そしてかつ無駄に)芯が強いところはあるからな、より意固地にならねば良いな、とは思う。でも、いい顔するのはそうかもしれぬ(まだあったことはないのじゃよな、いずれで会えるだろうかと、少し楽しみにする風情)えっ、吾の、苦手、……(沈思)……(黙考)………(ふい、と視線を逸らす)………(むしろ苦手が追っかけてきた気がする黒麒の姿を追いやるように首を横に振った)……そなたも苦手になるから大丈夫じゃ！(断言) (2021/6/20 04:08:14) |
| ﾏｷｼﾐﾘｱﾝ♂神官戦士 | > | 逆に俺ぁ、アイツ（店主）に上手いこと騙されていた感が強いんだが…。（魔王討伐パーティ後編編入組なので、そりゃもう殺伐して魔王絶対殺すマンステータスであった勇者自体が鮮烈であった。カジノや野菜嫌いはその頃から片鱗はあれど、勇者というステータスから女子にも羨望の目で見られていたことは知っていたが、余裕なさすぎて見向きしなかった、とは当事者の弁とのこと。が、今や博徒扱いのだらけっぷりである。まあ、それでいろいろ物事が停滞しながらも遅々と進み、結局丸く収まったという奇跡もあるから侮れない。一方、思案の後に、こっちが必ず苦手になると断言された物事には首を捻った）そこまで言い切るたぁ、珍しい。 (2021/6/20 04:13:14) |
| 銀月♀白龍 | > | 勇者時代の話はとんときかんからな。そういえば夏ごろに旅に出るんだとか言っておったが、旅費は稼げておるのであろうか……。ほう、店主殿が、そんなに、……今とは全く違うんじゃなあ(女子に受けがいいのは今もだと思うが。あたりが柔らかいからかの、とそんなことを思いながら、だが今がああである(酷))……んー、苦手なもの、というか存在というか、師匠ども、というか、其方にしてみれば、舅姑になるのか、かなあ(胡乱気な目が若干遠くなる。たぶん、であったら孫の顔云々とか酒の肴に言い出すに決まってるからな、と男のもつ酒精のグラスに視線を投げて、げっそり) (2021/6/20 04:18:38) |
| ﾏｷｼﾐﾘｱﾝ♂神官戦士 | > | だーっはっはっは！ そっちの方か。（なるほど、所謂仙族と呼ばれる自由奔放すぎる種で、さらに彼女の師匠筋が、苦手になること請け合い枠であることが解ると、肩を揺すってまた笑う。良いんじゃねぇの？ ふわふわとして、でも妙に人間臭い。悪戯好きだが、悪意はない。こちらとしちゃ嫌う要素が見当たらない） ま、酔いつぶされないように気をつけるさ。…さて、また野暮用で東奔西走なんだが、その前に、ちゃんと家の布団で寝てぇ。添い寝、してくれな？（グラスの中を飲み干して、彼女の肩を抱く。お強請りくらいのわがままは、赦してほしいものだと、肩の主とそれから天上へと請うて店を後にすることになるだろう） (2021/6/20 04:24:16) |
| ﾏｷｼﾐﾘｱﾝ♂神官戦士 | > | 【お相手感謝！ ものっそい時間になってもた。さすがに眠気モーニングしてきたので、俺は寝るぅ】 (2021/6/20 04:24:50) |
| おしらせ | > | ﾏｷｼﾐﾘｱﾝ♂神官戦士さんが退室しました。 (2021/6/20 04:24:55) |
| 銀月♀白龍 | > | 【おやすみなさいじゃー吾も〆レス返してねるーぅ】 (2021/6/20 04:25:15) |
| 銀月♀白龍 | > | ううう、うるさーい。あやつらはすぐ年上ぶるー！(そして実際己が寸足らずだったころからの付き合いであるからたちが悪い。いろいろもろもろあげつらって言ってくるのだから、爆発するのだとむつむつかえし、無邪気に笑う男に、あやつらの質の悪さを知らぬから、とますます唸るのだ）……───ふむ、む？(これからまた何処へかを向かわねばならぬらしい言葉に、少しの落胆と諦観を込めてうなずこうとしたら、思いがけないおねだりに間抜けな表情を浮かべた。何処へかの許しを請う言葉に、静かに笑って。瞬きの間くらいのことじゃろう、文字通り目を瞑ってくれるだろうと応じながら、肩を抱かれるに任せて身を寄せて、己たちの家へと戻ることになるのだ) (2021/6/20 04:31:23) |
| 銀月♀白龍 | > | 【それでは長時間感謝、おやすみなさいー】 (2021/6/20 04:31:37) |
| おしらせ | > | 銀月♀白龍さんが退室しました。 (2021/6/20 04:31:43) |
| おしらせ | > | アルコ♂旅人さんが入室しました♪ (2021/6/20 11:36:01) |
| アルコ♂旅人 | > | ──ああ、そりゃあとっても良い話だ、こっち側も数で向かえば、相手の能力なんてたかが知れているから、余裕だろう。うん、まあ都合がついたら、合流するかもだ。俺は昼飯摂らなきゃだから、それじゃ、また。（そんな声が戸口あたりからでも聞こえてくることだろう） ああ、お腹が空いて仕方がないや、臍と背がくっつきそうだナー。（そういう割には、声は棒読みで滑舌もよろよろとした様子ではない。扉を開いて店に入ってきた声の主は、長身に衣装越しでも前衛職とわかる立派な体躯、薄めの体色は編み込まれた背までの髪などと相成り美丈夫と言われても不自然はない）──はぁ、面倒だ。…ああ、こんにちは、お邪魔するよ。（扉を丁寧に閉めてから、背にしてからの呟き、を上書きするように笑顔を浮かべて挨拶言葉。だけれど、店に人が居るかどうかといったところ） (2021/6/20 11:41:11) |
| アルコ♂旅人 | > | 【──The sorrow of the golden buffalo】 (2021/6/20 11:42:17) |
| おしらせ | > | フォリア♀楽師さんが入室しました♪ (2021/6/20 11:47:19) |
| アルコ♂旅人 | > | コボルトたちだって、好き好んで襲われる訳じゃ在るまいし。──そんなことのためなんかに、どうして金貨３枚で命を張らなきゃなんないんだ。（悪態。そう告げる青年が取り出す財布代わりの巾着袋からレジ箱へ投げ入れたのは、銅貨いく枚。袋口から覗く内容は、金貨がゴロゴロザクザクではないのは確かだった。勝手に食事でも摂るつもりなのか、でも、喉を潤す程度の茶の準備をするだけで、あとは口につけられそうなものを適度に拝借するくらい） (2021/6/20 11:47:56) |
| フォリア♀楽師 | > | (ハーディガーディの奏者たる女は、けれどその相方を風通しの良い窓辺において、階段を下りてくる。しゃらりと、身を飾る装飾が揺れ、音を立てる。ふわふわとした艶のある巻き髪が、階段を下りる挙措にはずんで揺れる。手厚めの治療で傷はもうなく、ほんの少し口元の色味がその名残を伝える程度で済んでいる。本来ならばもう少し治癒に時間のかかるものが、魔法って不思議ね、とかあっけらかんと鏡を見て思った次第。いつもの基本の布装束に幾重もの薄布を重ねた出で立ちで、ことりと階段を降り終えたあたりで、ぶつくさいってる青年の姿を認めた)あら、アルコ、御飯？(材料を提供するからご相伴にあずかってもいい？なんていつもの調子) (2021/6/20 11:53:06) |
| アルコ♂旅人 | > | ぅ…ん？ ああ、フォリねーさんおそよう。やっぱり魔法ってすごいね、あんまり目立たなくなってるよ。それならちょっと薄めの黒子だって言い張っても、俺は信じるかもしれないよ（にっこり、挨拶に軽口を叩いて返す。ついで、女の子がもう顔に怪我とか追うような目に遭っちゃだめだよ、とか、男の子振りを示す） うん、お茶くらいもらおうかと思って。腹はあんまり減っていないから、クッキーとかで済ませようと思っていた。ねーさんは、ちゃんと食べないとダメだよ？（細いし、旅慣れしているって粋がるけど、見た目通り細くて体力なさそうなんだから、と更に軽口を重ねる） (2021/6/20 11:58:15) |
| フォリア♀楽師 | > | ええ、魔法ってすごいのねーって思っちゃった。いつもならあと3日くらいは、あとが残るんだけど(己に魔力があるかどうかは知らないが、少なくともその行使方法など知らない女は、素直にその奇蹟に感心の声を上げる。いつもの軽口に目を細める。そのくらいは一言多いには換算されないし、己の回復を喜んでくれているのは確かだけれど、続いたお小言には肩をすくめた)ぇー、トラブルがあっちからやってきただけなのよー(聞こえない聞こえない、と腕を振れば、魔除けの腕輪がきゃら、と甲高く鳴く)私もお茶と、かるくでいいかな、と(……寝起きだし、とそっと添えたのはおそようって言われたせいもあるから。ええ2度寝、してました！)……そんな食べないってことはないんだけれどねえ……？(はて、さて、と唸りつつ続くお小言に知らない知らないの風情は続く。）そりゃ、アルコに比べたら体力はないかもしれないけれど（見た目通りの筋肉マン目、の視線。見上げないといけないし、この。）───お茶、いれるわ。どんなのがいい？（香ばしいの、それとも濃いの？甘いの？とか注文を聞いた） (2021/6/20 12:08:26) |
| アルコ♂旅人 | > | 新鮮なミルクを市場で仕入れてきたから、濃い目のミルクティが良いな。蜂蜜たっぷり入れてほしいな。（買い出しなりにでも出かけていたのだろうか、日中は屋内からでも解るくらいに、窓などから燦々と良い陽光が零れている。それに充てられたかのような、ちょっとお疲れ気味の風情で瞑目して溜息ついてから、丁寧に封や包みのされた素焼きの壺をいくつか指指す）…あ、茶葉は丁寧に漉さなくて良いよ、カップに残った模様とか、見てみたいからね。（カウンターキッチンあたりに、来客用のジンジャークッキーが盛られた皿を見つけた。有り難いなあなんて、言葉にして行儀悪く早速ひとつを摘まむとボリボリ囓りながら、歩んで適当なテーブル席に着座する） (2021/6/20 12:13:36) |
| フォリア♀楽師 | > | 分かったわ。……なんだかお疲れね、たくさん買い物あったの？(少しだけ倦んだ様な風情は、彼が時折見せる表情、というか仕草の一つだ。その真意を己はまだ知らない。もう少し話せばいいのにね、と思うが、それは己の勝手。とりあえず今は示された包みや壺を抱えて厨房を借りることにした。茶葉は己のとっておきをひっそり使ってやるのだ。まっすぐなお礼は彼はなかなか受け取らないからそんな悪戯を交えて)占いでもするの？(以前もやってたわよね、と記憶を手繰りながら、少しのお湯に茶葉を濃く煮出して、ミルクを注ぐ。ミルクたっぷりな手鍋で色合いが混じってゆくのを木匙でくるくるしながら見守る。いい匂い、と鼻歌交じり。お行儀悪くジンジャークッキー加えてテーブルに向って言った姿を視界の端にとらえながら、煮出したお茶とミルク、それから幾何かのスパイスにたっぷりの蜂蜜を加えたミルクティが出来上がったらポットに移し替える。分量は大体。色と香りで判断する模様。カップをトレイにのせて、それから少し柔らかめのビスケットと彼がつまんでいったクッキーをさらに取り分けて、テーブルに向かい) (2021/6/20 12:25:27) |
| フォリア♀楽師 | > | お待たせ、気持ちのいい天気ね、楽器の日干しにはちょうどいいわ(窓からの光に少しまぶしそうに目を細めた) (2021/6/20 12:25:29) |
| アルコ♂旅人 | > | …うん。長雨で行き先が潰れたから、次はどこが良いかなって。当ても無い旅だけれど、この町は人が多すぎるから。（旅を続けるには、あまりにもいい加減な理由。人が多いから飽きたとも疲れたも…呆れた、とも言える言葉。ポットたっぷりのミルクティはどぶどぶと遠慮無く大振りのかっぷにいただく。ちゃんとジンジャークッキーは飲み込んでからいただく） 甘くて柔らかくて美味しいよ。あと、やっぱり良い匂いだ。いろいろ入れた？（茶葉の質がどうかは謎だが、スパイスとかが混じって気を遣ってくれたのはできた模様。笑顔を向ける） (2021/6/20 12:29:14) |
| フォリア♀楽師 | > | そうね、おかげで怪我したところも見つかっちゃった(雨がなければ、あるいは、あそこでまたいつものように交差は途切れていたのかもしれないが。砂時計の砂は戻りはしない。悪いことばかりでもなかったわよ、と嘯いた、が)アルコは人多いの苦手だものね(あるいは、人との接触、どちらかというと深く知り合うことを避けているようにも取れるけど、とつい観察してしまうのは、酒場なんて場所が職場ゆえの悪い癖、己はカップに注いだミルクティに、ビスケットを少し浸して、もにゅー。わりと寝起きだから食欲が明後日なのは確かだ。でも、新鮮なミルクと蜂蜜の風味に、お茶とスパイスの香りが広がって、しみる)……んん(咀嚼とも言えないような咀嚼をして飲み込んで、頷いた)そう、色々入れたわ、いい香りもするし、風邪の予防にもなるのよ(湿気の多い時期でもあるから、と、幸い風邪はひかなかった女は嘯いた。それに何より相手がおいしく口にしてくれたなら、それで満足) (2021/6/20 12:35:52) |
| アルコ♂旅人 | > | うん、だって、人が沢山だと、その分だけ叩かれる数が増えている気がするんだ。（にっこり。悪びれる風味も無い、彼が誰かに叩かれたの曰くを知る者にとっては、ある意味非情に嫌味に聞こえるかもしれない。ふっ、これもそれもイケメンなのがよくないのだと、修羅の国の英雄ならばどや顔でさらりと語るのだろうが、青年はそういう質でないのはお察し願おう） どこの町だったかな、こうやって甘くて美味しいミルクティをガンガンに冷やしてね、中にもちもちした黒い餅玉を入れる土地があった。おいしかたけれど、餅玉はすごく食べづらくて、結局スプーン使うまでカップの底にひっついたまんまだったよ。（美味しい物を思い出したのか、話題が移る。砂利サイズの餅玉を全部平らげるまでの苦労を、身振り手振りで説明始めるのだった） (2021/6/20 12:40:50) |
| フォリア♀楽師 | > | (カップを両手で包んで、伝わる熱を楽しみながらゆっくり口に運ぶが、相手の主張に噴出さなかったのは、結構努力した、と思う)……んぐ、……いきなり笑わさないでよ……──(彼曰くの叩かれる、が何を意味するかは知っているから、薄い色の双眸を眇めた。なんというべきか、と薄く開いた唇が横にひかれて、でもまあここはシンプルに)相変わらずモテモテね(見目麗しい、のは確かだ。少なくとも街の娘が気を取られる程度には。体格も恵まれているし。──日々もみじ生産するのはひとえにその口が災いをもたらしているのだろうけれど。神様はよく考えているわよね、と女は笑う)へえ、これから暑くなるし、冷たくて甘いのはいいわねえ(冷たい飲み物は、体を、ひいては己の喉を冷やしすぎてしまうからおいしいけれどあんまりたくさんは飲めないが、嫌いじゃない。それに異邦の地の食べ物の話を聞くのは純粋に楽しい)お餅なの？(東方の食べ物だっけ、とか、己の知っている知識を交えての相槌を返しながら説明に耳を傾ける。お茶の中に、食べられる固形物を入れるのは、なんだか不思議。フルーツスープ、とも違うみたいだし) (2021/6/20 12:49:46) |
| アルコ♂旅人 | > | 芋を擦って、干して粉にしたのをまた捏ねて作る餅なんだって。面白いよね、お芋そのまま入れたらそんな手間かけなくても良いのにね。（所謂バズってるタピオカミルクティーという奴だ。もしかしたら今逗留している町も、夏場には大流行しているかもしれない）…む、なんだよ、（女の）ヒトは、自分の欲しいことばかり言うだけで、わがままだよ。俺には理解できないことだらけだ。（料理をする手よりも、ゴテゴテと色を塗ったり飾り物をする指先を好んだり、動きやすい服よりも踵を上げたり腰を折れる程にきつく縛ったり、それで踏んづけたりしそうだったり。顔にも身体にも粉や臭いをふりかける。気軽く撫でようとする割には、犬猫らを、牛馬を下賎だ不潔だといってこれを厭う。全く以て理解ができないと話すのだ。そうして、はた、と何か思いついたかのようにカップから視線らを外す） ねえ、フォリねーさんはコボルドって知ってる？ どんなのか（そして問うた） (2021/6/20 12:56:37) |
| フォリア♀楽師 | > | へえ、お芋なの？(己の知る芋といえば主食代わりになるあれくらいだが、それがお餅──彼が時折くれるお団子とかそういうのになる、というのもまた不思議な話。メタい回答来たけど女は知らないので素直に感心する。その夏場には己もこの街にいるかどうかはわからないけれど、結局女も旅暮らし。でもだからこそどこかでその飲み物と行合うことがあるかもしれない。その時にはきっと己も好奇心のまま口にしているかもしれないけれど)お芋をそのままミルクティに入れたら解けちゃうし、どろどろになりそう(そしたらきっとどっちも美味しくないわよね、と笑いながら返し)───ふふ、そーぉ？(少しだけ不満そうな様子には、だが女はひどく楽しそうに相槌を返す。彼の傍にいる女性がどんな立ち居振る舞いなのかは知らないが、どことなく貴族的な印象を受けるので、そういった女性の言動にうんざりしちゃっているのかな、とのんきな感想を抱いていた。まあもみじ作られるのは彼がそう言った言動に対してうっかり何かを漏らしてるからなのだろうけれど) (2021/6/20 13:06:24) |
| フォリア♀楽師 | > | ん、名前はよく聞くわね、討伐依頼が入った、とかで。アルコもたまに討伐に行くのよね？どんなの、かあ。人に似た形の魔物、かしら。ひとと同じように群れをつくるから、ぶつかることもあるのよね？ (2021/6/20 13:06:27) |
| おしらせ | > | グレイ♂傭兵さんが入室しました♪ (2021/6/20 13:12:25) |
| グレイ♂傭兵 | > | こんにちは (2021/6/20 13:12:35) |
| アルコ♂旅人 | > | …とても綺麗だよ。キラキラして、とっても固い、職人の間ではとても珍重されている。それをどう加工して何に使うかは、俺もさっぱりわからないけれど、武器にしたらほの白く輝くし、殺傷力も増すから鍛冶師あたりには有り難がられているのは、間違いないよ。（魔物かと思いきや鉱物の類いであるらいしい、問いに対する答えに、青年はそう返す）摂るのも大変だから、そこを護る魔物が群れなしているんじゃないかって話。実際、コボルド鉱山のドワーフ工夫とかは仲が悪いなんて話しも聞くし。けど、それはどちらが先住者で簒奪者かは、判断が付きづらいものなんだ。 (2021/6/20 13:13:06) |
| フォリア♀楽師 | > | 【こんにちは】 (2021/6/20 13:13:49) |
| アルコ♂旅人 | > | 【こんにちわ】 (2021/6/20 13:14:04) |
| おしらせ | > | グレイ♂傭兵さんが退室しました。 (2021/6/20 13:14:08) |
| フォリア♀楽師 | > | あら、生き物じゃないの？(女は討伐対象になる魔物、に近づくことはまずない。それは己の、戦闘能力をよくよく自覚しているためだが、彼の言葉だと鉱石のようにも聞こえるから不思議そうに首を傾けた）ごめんなさい、酒場で冒険者さんたちがよく話しているし、張り紙にもあるから生き物だと思っていたわ、へえ、なるほど（名もなき魔物が、その有用な鉱物の傍で暮らしているからその名を冠することになったのだろうか？───どちらが先か、というのはきっと、終わらない話だ。それが終われば、きっと人々は、その手に武器を持つことをやめられるけれど、目の前の彼も、そして、冒険者、を生業にする者たちの大部分はその身に護身の武器を携帯している） (2021/6/20 13:21:12) |
| アルコ♂旅人 | > | “彼ら”は、細々と己の居場所を守っているだけかもしれない。…そうしていれば、己らの生活だけは安念に守られる。だけれど、簒奪者はそんなことなんてお構いなしだ。勝手に線引きして、白黒をつけたがる。（鉱物でもあり魔物でもある。だけれど、青年の口調はどちら側に付いているかは、想像に容易い） 簒奪者は、己の欲しい物だけを見る。…だから、その先なんてどうでも良いんだ。何故なら、その時点で、彼らの上下はもう決まっているからね。そんな物事のためだけに、命を張るなんてこと、命を金で買うなんてこと、俺には理解できないよ。（討伐依頼が盛んなのも、酒場で情報が飛び交うのもよくある情景だ。そのような世界の中で、青年の主張はマジョリティなのだろうか、マイノリティなのだろうか） (2021/6/20 13:27:40) |
| フォリア♀楽師 | > | ─────(何とはなしに言いたいことに気が付いた女は無言を保つ。カップを揺らして、程よく冷めた中身を傾けながら。己もそうだが、彼もまた狩り出される側に立ったことがある、のは。異端の身にはよくわかる話。名もなき魔物とされた者たちに、何を重ねているのかも)………難しいお話、したいの？(いつも途中で難しい話なんて嫌だーってごねるくせに、と嘯く。梯子を己でかけて、己で外すのは何度あったかしらと紡ぎながら、そのこと自体を真に咎めたいわけでもないらしい。うちにうちにと向かってゆく意識を引き戻すように、デコピンを軽く仕掛けて)理解できないなら、やらなくていいと思うの、お金を稼ぐ方法はいくらでもあるでしょう？(前に言ってた、船の甲板で水夫の真似事をしたり、隊商の護衛として、その道を守るため、とか。)アルコの進む道はアルコが決めたらいいの。こうであるべき、なんて他人の言葉は、それはあなたの上を通り過ぎるだけの砂ぼこりよ？(どちらが多勢か、なんてことを考えるより、己が己らしくあることを私は選ぶわよ、とのんびり) (2021/6/20 13:37:22) |
| アルコ♂旅人 | > | （べち、と、額にでこぴん、痛くはないが、つま先で弾かれたかのように、は、と、青年は灰目を見開く）…ごめん。難しい話だった。（詫びる、そして）とりあえず、大声をたてるくらいにしておくよ。…彼らは、地に潜ってとても慎ましやかだ。ミルク１杯で大喜びして、家中を掃除してくれる。欲しがりすぎて、沢山のコバルトに群がられた雌牛には申し訳ないけれど、それくらいしかないんだよ。（自分が知る限りは、おそらくは、ね。討伐依頼は受けないのだろう、その代わり、討伐依頼の到来を、音と振動をもって事前に知らせて退避しろと警告するくらいは、赦されるのではないか。人足のほぼ無い今の時間だからこそ、企みを口にして。落ち着かせるように温いミルクティを口に含んだ） (2021/6/20 13:43:49) |
| フォリア♀楽師 | > | ────私は別に構わないわよ？途中で逃げださないならね！(詫びの言葉には緩く首を振る、ふったら、気持ちを入れ替えるように者ら、と装飾が揺れる音が言葉の合間に挟まる。その代わりこちらも真剣勝負になっちゃうけれど、と柔らかく返した。)……アルコの話だと、それ家妖精の一種よね。ひとと近い場所にいるからかな。余計ぶつかっちゃうのかもしれないわ(同じ人間同士でも利権が絡めば諍いは起きる。感性の違う隣人ともなれば──なんて、止めたのについ、続けちゃったわ、と苦笑気味に言葉を零し)子牛にあげるミルクがなくなっちゃいそうよ、それ(それから、続けられたたくらみごとには眉尻を下げる。己を落ち着かせるようなしぐさにそうね、と思案して)ねえ、そのあたりの地図、ある？(問いかけは悪戯っぽく。アルコがアルコらしい道を選べるお手伝いよ、と嘯いた) (2021/6/20 13:54:51) |
| アルコ♂旅人 | > | 地図…？ えーっと、あー…っと、ごめん、場所はなんとなく解るけど、（地図は読まないし読めないから、討伐隊が持ってる。しゅんっと頭を落とした。星と風向きと日の高さ、山肌の色調で大凡の場所を測って足を向かわせるのが青年流などと言う。おそらくは、北西の、土が火と風と仲良く水とは少し疎遠な場所。ざっくりとした説明で、馬を走らせたらそれなりの時間がかかる距離感だとも。大陸文字に未だ疎い青年は、そんなことを告げるのだった） (2021/6/20 14:00:01) |
| フォリア♀楽師 | > | ふうん、そういう方法なのね、じゃあまあいいわ。そんなに難しい情報でもないから───(地図を読めるようになっておくと、人───……この場合は関所や憲兵になるのだけれど──を避け易くなるから、今度一枚買っておくといいわ、とお勧めしておく。読み方は教えるから、とも)……山の道の、人の通らない道を行くのなら、針葉樹の下枝の、おられた方向を見て進むといいわ。ワタリガラスの抜け道なのよ(人にも会わないし、忍ぶ道ならそのほうが早いと思う、と告げた。それは己の一族が、歩いてきた道。だから、普通の人は知らないの、と少しだけ、己の旅歩きのコツを告げた。それが、今回の道のりに関係するかどうかはわからないが)どの山かわかればもうちょっと具体的な抜け道を教えてあげられたかもしれないんだけど、ねー？(己は武器を持たないから、比較的安全な道を選ぶようにはしているが、己の一族は基本的に人に交わることはなかったから危険な道にも独特の徴を残してきたのだと少しだけ懐かしむ言葉を紡いだ) (2021/6/20 14:08:34) |
| アルコ♂旅人 | > | ふぅん、ふふ、面白い道だね。まるで獣の通り道だ、嫌いじゃ無い。けど、フォリねーさんは小っちゃいから良いとして、俺は大丈夫かな？（枝にひっかかって折ったりしないだろうか？ とか、自由の民のヒミツの道を教えてもらうと、悪戯っ子の表情を浮かべて、危険とはほど遠いことを心配しだす） あ、でも、フォリねーさんみたいに大きな荷物担いで、ひらひらの服で移動しても問題かいから、大丈夫かな。鉄のがしゃがしゃした音とかさせなければ、良いかな。（装備はそれなり。だけれど、基本単身で時々騎馬、獲物は木製の巨大ブーメランな青年は、ヒミツ道の方が馴染むと言いたげだった） (2021/6/20 14:17:40) |
| フォリア♀楽師 | > | みんながみんな私みたいじゃないわよーぅ(ぷくー、と膨れ面。獣の道に近いから、舗装された歩きやすい平坦さは少ないが、彼の身体能力ならとくにもんだいはないだろう。……だって己が進めるし、と不承不承己の身体能力の低さは自覚した。この筋肉め！けれど楽しそうな表情になるのなら、いつもの彼の様子に近くて少し安堵した)そうよ、私のこの格好でも平気だしって、だから、どうして、私を基準に(むぐぐ。まあ己が教えた道だから致し方ないといえばそうなのだが！)そうね、静かな道だから───まあ、人より獣に会うことのほうが多いかもね、私より場慣れしてるだろうから、あんまり心配はしないけど、怪我して帰ってきたら、お薬塗るから(女らしい心配の言葉は、きっと彼を辟易とさせるのだ) (2021/6/20 14:27:34) |
| アルコ♂旅人 | > | その時は、薬にしても沁みない薬草を分けて貰って持って帰ることにするから、問題ないよ。（蜂蜜とか、そういうのも。ぷくー、こちらが怪我すること前提で物事を進めようとするのに対して、勝手に楽師姐をニブチン認定している青年は大人げなく唇を尖らせた。さて、はて、そうしているうちに、カップの底が見えるくらいには中身も減ってきた）…やっぱり、茶葉の膨らみ方が違うや。すごく良い匂いだと思った。（広がりが豊かで薫りも味も良かったのは、茶葉の質が良かったことに今更気付く。改めて礼を告げて）…フォリねーさんには、どう見える？【誰のカップを見ながらを明示して、1d44か1d68をどうぞ】 (2021/6/20 14:32:53) |
| フォリア♀楽師 | > | ───えー(不満そうに女が今度は唇を尖らせる番になる。蜂蜜とかは分けてもらえるといいけど、うまくいくことを祈ってるわ、なんて返す。──だって大体いつももみじ付けて帰ってくるか生傷じゃない、という偏見をここに記す)おいしかったでしょ？(大事に取っておいても悪くなるだけなんだから、そういう気分の時に使うものよ、なんてお礼に対してはしれっと、一人で飲むより二人で飲んだほうがおいしいし)そうねー？あ、いい匂いがまだ、する(ふんわり香る蜂蜜だとかスパイスだとか、鼻腔をくすぐるいい匂いとともに、とろとろと底の見えているアルコのカップ。ゆったりと流れて模様を描く様にじーっと目を凝らして───)おいしそう(直球)【アルコのカップを見ているわー】 (2021/6/20 14:38:52) |
| フォリア♀楽師 | > | 1d44 → (34) = 34 (2021/6/20 14:38:58) |
| アルコ♂旅人 | > | （…どうやら丸形のテントの形に見えた様だ。そういう風習に馴染みがなければ、それくらいしか思い浮かばないかもしれない。伝えたら、青年はふぅむと頤に己の指を添えて唸った後に、テントの中に熱した石を沢山置いて、そこに水をかけて身に宿った汚れを落としつつ、清めた身体で精霊との交信をするイニシエーションの場でもあり団らんの場でもあるスェットロッジ…サウナキャンプの形に似ているね、などと言うのだろう）…身体に溜まった汚れや疲れが一気に吐き出される感じがして、気持ちがいいんだ。熱した石にハーブの生葉を置いておくと、薫りも薬効も出てくるし、鼻通りも良い。その後に川に飛び込むと、ひんやりして一気に身が引き締まるよ。 (2021/6/20 14:44:29) |
| フォリア♀楽師 | > | へえ、半地下の場所でやっているのは見たことはあるけど、移動式のもあるのね(不思議そうに描かれた模様を眺める女は、おっとり言う。荷物をほとんど持たない流浪の民にはあまり縁がないのは確かだ。公衆浴場も、できれば個人で使える場所を選びがち。あとは沐浴や、湯を頼んで宿の部屋で済ませているものだから──、いい香りの湯気を浴びるのは気持ちがよさそう、と目を細め）……たくさん流して、それから、水で冷やすのね？……どういう意味があるのかしら（形の意味するところは分かったけれど、さて、それが暗示するのはなんだろう、なんて無邪気に返し） (2021/6/20 14:52:42) |
| アルコ♂旅人 | > | 極論だと、断捨離だね。身に宿った要らない物は、重荷になるから、要らないと思ったらそれは勇気をもって吐き出せば良い。気持ちを静めて身も心も綺麗にしてくれる儀式でもあるんだ。（子供の頃は暑いし煙たいし、それに爺さんたちの話に付き合わされるから退屈で辛いこともあったけど、その後におやつはもらえるし、やっぱり川に飛び込んだときのすがすがしさは気持ち良くて、何とも魅力的だったのは確かだよ、と、懐かしむように告げる）…半地下とか、それも楽しそうだ。もっと北の土地だと、同じロッジで身体を温めて、汗を流して、それで氷水に飛び込んでいたりもしたよ。流石にそれはちょっと気が引けたかなあ。あはは！ (2021/6/20 14:56:32) |
| フォリア♀楽師 | > | あら意味深ねえ(しがらみなんてないと思っている己だけれど────、それでも捨てられないものはある。あった。そういうことに少しづつ気が付いて、だから、その機を逃さないようにしましょうねってことかしら、なんてつぶやく。サウナ未経験者は、楽し気な思い出を語る言葉に、おとうさん子でおばあちゃん子で、おじいちゃん子ね、と属性をのっけてゆく)私は使ったことはないけども、機会があったら試してみようかなあ(なかなか勇気が出ないのは、これも気持ちの断捨離が必要なのかもね、と何となくこじつけ。)氷っ、北なのに寒くないのねー？(聞いてるだけで凍えそうなのに、ひどく楽しそうに告げられるものだから、笑ってしまう) (2021/6/20 15:03:19) |
| アルコ♂旅人 | > | 彼らは石に水をかける時に、ハーブの枝で飛沫をかけるのだけれど（その葉っぱ付きの枝を、熱で火照った素肌にばしばしうちつける。それは薫りも伴い魔除けのおまじないも兼ねているのだけれど、痛くてそれだけは勘弁だった、と、また笑う。それが単なる虐めではなく、願いを込めた親愛を込めたもので、続いて楽しい思い出となったのだからこうやって笑って話せるのであろう）…だから、フォリねーさんもそういう場があったら使ってみたら良いかもね。でも、そこの女の人たちは、アザラシみたいにふっくらしていたから、フォリねーさんみたら心配すぎて、きっとお肉を沢山食べろって勧めてくるかもね！（悪意はない。ふくよかであることが豊かで幸せを語る部族だっているのだ。蟻塚に手をつっこんで、その顎で無数に嚙まれるのも辛いのに、蟻酸のおまけつきを限られた時間だけ耐えないと客として、信用たる大人の男として認めない──、そんな儀式に比べたら屁でもないと、なにやら旅人らしき珍体験を語る） (2021/6/20 15:08:32) |
| フォリア♀楽師 | > | 私でも使える場所があったらね(大きい街はそうでもないけれど──小さい村や、閉じた人間関係の場所は己の様な旅人を怖がることも多いから、と少しだけためらう笑い。だって、ほら、女性は守らないといけないからね？と男女の性差なんかを上げて)───ちょっと、誰の胸が小さいっていうのー！(もうもう、とまたふくれっ面になった)そんな試練受けたくないわ！(痛そういやーって、ふくれっ面のノリのまま首をぶんぶん横に振る) (2021/6/20 15:12:08) |
| アルコ♂旅人 | > | 誰も小さいなんて言ってないよ！ 枕してくれてもふかふかで温かかったよ！（ぶんぶん、両手開いて首ぶんぶん。そうしていろいろ墓穴を掘っていくスタイル。そうこうして楽しい午後を過ごしていれば、当初の愚痴愚痴しい疲れは取れていく。多分、これも良いお茶と断捨離のおかげなのかもしれない）【お相手ありがとう。一段落と体力がちょっと付きそうなので、俺はお先に失礼するね。おつかれさまでした】 (2021/6/20 15:14:45) |
| おしらせ | > | アルコ♂旅人さんが退室しました。 (2021/6/20 15:14:57) |
| フォリア♀楽師 | > | ………いやーーー！(自分で振ったくせに口にされると羞恥の悲鳴が上がった。ぶんぶんしてなんか一言二言多い相手の口をふさぐためにもみじじゃなくて、クッキー詰めたった！！窒息しろ！なんて殺意があるわけじゃありません。───けれどどこか度し難いような鬱屈は、気が付いたら消えていたの、かも) (2021/6/20 15:18:23) |
| フォリア♀楽師 | > | 【はーい、こちらこそありがとう！お疲れさま、ゆっくり休んでね←二度寝したので元気 ではではお部屋もありがとうございました】 (2021/6/20 15:18:54) |
| おしらせ | > | フォリア♀楽師さんが退室しました。 (2021/6/20 15:19:02) |
| おしらせ | > | ブレイ♂元勇者さんが入室しました♪ (2021/6/20 15:33:33) |
| ブレイ♂元勇者 | > | 優雅なアフタヌーンの香りがする……誰かがここで贅沢な昼下がりを満喫したらしい。あー、俺もご相伴に預かり(たかり)たかったな…（お出かけから帰宅して酒場に入ると、甘い香りが漂っていた。その匂いに腹の虫が鳴る、ぐーって音立ててる。簡単にホットケーキでも作ろう、そう思い厨房へ向かって） (2021/6/20 15:42:32) |
| ブレイ♂元勇者 | > | （さてホットケーキ、普段作るときは特別何かする訳じゃないけど、優雅なアフタヌーンな香り漂う酒場にあてられてか、なんか何時もと違うことしたい気分。そうだ、焼いてるホットケーキを高く打ち上げてクルッと一回転させてキャッチとかやってみよう。火からフライパンを離し、軽く振り上げて──1d10を振り、9で成功、2〜8で失敗、1か10は頭の上に落ちてくる） (2021/6/20 16:06:45) |
| ブレイ♂元勇者 | > | 1d10 → (1) = 1 (2021/6/20 16:06:58) |
| ブレイ♂元勇者 | > | お、おお……あれっ？（空中に浮遊するホットケーキをキャッチしようとバランスを取るが、落下地点を見誤り。ベチャッと。頭上に落下・・・・・暫し無言になり）ぬわー！？あ、あっちぃーーー！！（大☆惨☆事。あっついあっついホットケーキが頭に落ちた。慌ててフライパンを放り投げて、多分手押しポンプ的なアレで急いで水を桶に貯めて頭を突っ込む。数分後、ようやく熱が引いたので桶から頭を出して）あー…ったく、酷い目にあったな……慣れないことはするもんじゃねえわ…（ハァッと深く溜息を付きながら赤くなった頭に濡れた冷たいタオルを置いて。厨房の後片付けを始めて）まぁ、誰にも見られて無かったのが幸いだな…… (2021/6/20 16:14:53) |
| ブレイ♂元勇者 | > | はー…なんでホットケーキ焼くのにこんな苦労してんだ俺は…（多分HP半分くらい減ってる。そして現在頭が赤くなったのを隠すために、しっぷうのバンダナ装備中。掃除も終わり当初のホットケーキを焼くのは断念して、冷やしておいた麦茶をグラスに注ぎ、それを持って表に出てきて。ようやく店番開始） (2021/6/20 16:23:17) |
| ブレイ♂元勇者 | > | ちょっと休憩してこよ…（何故か待機しただけなのに疲れた気がする。軽く横になろう、そう思い自室に戻っていって） (2021/6/20 17:50:38) |
| おしらせ | > | ブレイ♂元勇者さんが退室しました。 (2021/6/20 17:50:41) |
| おしらせ | > | ブレイ♂元勇者さんが入室しました♪ (2021/6/20 20:22:31) |
| ブレイ♂元勇者 | > | はぁ、暫くホットケーキは食いたくないな…（表に出てくればぐでっと机に突っ伏し、一応店番） (2021/6/20 20:23:30) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ブレイ♂元勇者さんが自動退室しました。 (2021/6/20 22:23:11) |
| おしらせ | > | ブレイ♂元勇者さんが入室しました♪ (2021/6/20 23:50:39) |
| ブレイ♂元勇者 | > | …はっ（鼻提灯が割れて目が覚める。今日もくっきり木目の跡が……ついていない、何故ならちゃんと枕を持ってきていたからだ。これで居眠りしてたことがバレる心配がない訳だな、現場抑えられると一発だけど。枕を机の下に隠して再び店番を再開）来ないときは来ないんだよな…… (2021/6/20 23:52:25) |
| ブレイ♂元勇者 | > | ふわぁ〜あ…今日はダメだったな。ま、明日に期待だな（大きなアクビをしながら寝室に戻っていって） (2021/6/21 02:00:57) |
| おしらせ | > | ブレイ♂元勇者さんが退室しました。 (2021/6/21 02:01:03) |
| おしらせ | > | ブレイ♂元勇者さんが入室しました♪ (2021/6/21 13:32:00) |
| ブレイ♂元勇者 | > | ただいま、雨も少なくなっていよいよ夏本番って感じだけど……まだまだ旅には出れなさそうだな（帰宅して、本日の稼ぎをレジ箱の中に入れつつ呟く。予定もあるし資金の問題もあるし、もう少し溜めないとな）カジノに行くのを更に一回減らすか… (2021/6/21 13:35:20) |
| おしらせ | > | アーニャ♀魔導士さんが入室しました♪ (2021/6/21 13:52:04) |
| アーニャ♀魔導士 | > | 【こんにちはー】 (2021/6/21 13:52:26) |
| アーニャ♀魔導士 | > | う、うう…ね、ねむい………(眠い目を擦りながらフラフラと宿屋を目指して歩いているととある建物が目に入る。それは今まさに求めていた宿屋で疲れ切った身体を引きずりながら扉をそっと開ける)こ、こんにちはー……… (2021/6/21 13:54:39) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ブレイ♂元勇者さんが自動退室しました。 (2021/6/21 13:55:29) |
| おしらせ | > | ブレイ♂元勇者さんが入室しました♪ (2021/6/21 13:56:00) |
| ブレイ♂元勇者 | > | 【すいません…】 (2021/6/21 13:57:00) |
| アーニャ♀魔導士 | > | 【大丈夫ですよー、えっと、お邪魔させていただきますね〜】 (2021/6/21 13:59:15) |
| ブレイ♂元勇者 | > | うーん……あ、こんにちは（カジノに行く回数に関して悩んでいると人の声がして、そちらを振り向くと、何やらしんどそうな女性の姿が）……大丈夫？（取り敢えずそう声をかける。見た感じ、怪我はしていないが疲れているようだ、今の時間は昼、夜通し何かしていたのだろうかと推測して、少しその場を離れて厨房へ向かい、マグカップを取り出しココアの粉を入れて、程々に温かいお湯を注ぎホットココアを用意して）良かったら、飲む？（疲れた体にココアは良い、ってどっかで聞いたことがある気がする。湯気立つそれを示しながら、ローブを着た女性に尋ねて） (2021/6/21 14:02:45) |
| アーニャ♀魔導士 | > | (中を覗くと人がいて、こちらに気づいた様で何かを差し出している)あ……いいにおい……(徹夜明けにはたまらない甘い香りにふらふらと近づいて)のんでもいいんですか？(恐る恐る尋ねながらコップを受け取る) (2021/6/21 14:05:15) |
| ブレイ♂元勇者 | > | ああ、構わないよ。そのために淹れたんだからな（淹れた、と言っても粉をお湯で溶いただけなのだが。それは言わずに机の上に置き、ススっと女性の方へ差し出して）それにしても眠たそうだな…二階の宿は空いてるから、好きに使ってくれよ。因みに宿代は一日10Gね (2021/6/21 14:10:42) |
| アーニャ♀魔導士 | > | ありがとうございます…(そっと机の上に置かれたマグカップを受け取りふーふーと息を吹きかけさましながら一気に飲み干す)……ぷはー、染み渡る………(疲れた体に程よい甘さでココアの余韻に浸りながらも男の人の言葉に耳を傾ける)あ、よかった…じゃあ、ひと部屋かしてください。夜通しの仕事の依頼だったからすごい眠くて…(恥ずかしそうに答えながらカウンターの椅子に腰掛けて腰につけていた巾着から10G出して差し出す。)えっと、前払いでよかった、です？あとココアのお金…(払います、対応としたら盛大にお腹の音が鳴り響いてしまい慌てて顔を覆う) (2021/6/21 14:16:47) |
| アーニャ♀魔導士 | > | 【すみません、誤字しちゃいました…対応じゃなくて言おうと、です…】 (2021/6/21 14:18:56) |
| ブレイ♂元勇者 | > | 余程疲れてたんだな…夜通しの仕事か、それは大変だな。どこかで警備をしてたとか？（見たところ魔法使いのような出で立ちであり、中々に慣れを感じる。一見しただけであり詳しくは分からないが、かなりの腕前である事がわかり、それ故そんな彼女が受けた夜通しの仕事もかなりのものだった事が予想される。ウンウンと深く頷いて）ああ、前払いでも後払いでも構わないよ。あとココアは俺が勝手に淹れただけだからお金は……（そこまで言いかけて、聞こえてきたお腹の音に一瞬固まり、そして直ぐにプッと吹き出せばゴメンと言いつつ少しの間笑いを堪えていて）ん…ふっ……えーっと、何か、食べる？（どうにか笑わないようにしつつも漏れてしまう笑い、口元に手を当てて見えないようにして） (2021/6/21 14:26:12) |
| アーニャ♀魔導士 | > | だ、(笑いを堪える姿に恥ずかしくてテーブルに突っ伏す)たべたいです………(恥ずかしさでどんどん小さくなっていく語尾とそれに比例してぐるぐると鳴るお腹)ご、ごはん…お金払うから多めに、とかでもいけますか………！ (2021/6/21 14:32:51) |
| ブレイ♂元勇者 | > | あ、ああ……ちょっと待っててね（余程お腹空いてたんだろうなと分かれば、厨房に向かって。バケットを用意してそれを水平に切り開き、肉や野菜といった有り合わせの物を詰め、調味料で軽く味付けを済ませたバケットサンドを用意して。そしてコップにミルクを注ぎ、一先ずお腹に入れられるものとしてそれらを持っていけば女性に差し出して）じゃ、もう少し何か作ってくるよ。他に食べたいものとかあったら言ってね、作れるなら作るから（そう言い再び厨房に戻り同じ物を、今度はチーズを加えるなどして味を少し変えつつ作り、また作り置きしてあるスープを温めたり、果物をカットして用意したりと色々始めて） (2021/6/21 14:46:55) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、アーニャ♀魔導士さんが自動退室しました。 (2021/6/21 14:53:20) |
| おしらせ | > | アーニャ♀魔導士さんが入室しました♪ (2021/6/21 14:54:06) |
| アーニャ♀魔導士 | > | んん、おいしそう…(差し出されたバケットサンドにごくり、と喉を鳴らしながらとりあえず邪魔になりそうなローブを脱いでハイネックのノースリーブにショートパンツというラフな格好で椅子に座り直していただきます、と食べ始める)ん、おいし…(空っぽだった胃に食べ物が収まっていくのを感じながらもぐもぐとひたすら口を動かす) (2021/6/21 14:56:21) |
| ブレイ♂元勇者 | > | 美味しいって言ってもらえるなら良かったよ、もしまだ食べたかったら遠慮せずに言ってくれよ（更にバケットサンドが2つ、そしてスープに果物、恐らく普通の女性であればこれで足りる…と思う。前衛職だったり、種族によってはもっと食べたりもするけど。まぁ多分大丈夫）…それにしても夜通しの仕事って一体何をしてたんだ？（先程のお腹が鳴ったことや、今の食事風景から感じる女の子らしさとは裏腹に、ラフな服装に変わった見た目から受ける印象は女性らしい、といった感じだ。そんなギャップにフフと笑いながら、ふと気になったことを尋ねてみて） (2021/6/21 15:09:49) |
| アーニャ♀魔導士 | > | わ、ありがとう(ぱくぱくと食べながら笑顔でお礼を言う)えっ？あー、うーんとねぇ…あんまり詳しいことは言えないけど護衛兼警護、みたいなかんじ？かな？まぁ、依頼されてるからよっぽどの重要事項ではないと思うんだけどね(詳しい内容は誤魔化しながらそう告げる)そういえば、キミもまだ若そうだけど…おいくつなの？(さっきより少し余裕が出てきたのか少し砕けた口調で気になったことを尋ねてみる。) (2021/6/21 15:14:46) |
| ブレイ♂元勇者 | > | やっぱりそういった類なんだな。大変だよなぁ、特に警護って。依頼の難易度が依頼主次第で上がったり下がったりするし、報酬額より楽なものもあれば大変なものがあるから、俺は苦手なんだよな（ハハと苦笑して）俺？俺は今年で22だよ、君は？（素直に答える。そして、普段は聞いたりしないけど、まぁ話の流れだし良いよねってことで、多分年下なんじゃないかと思いつつ尋ねて） (2021/6/21 15:25:55) |
| アーニャ♀魔導士 | > | そうそう、そうなんだよね〜私も今回はちょっと断れなかったから引き受けたけど久々に疲れたよ〜(昨夜のことを思い出して重たいため息をつく)22歳か〜！一つ下だ、若いのにすごいね、お店持ってるなんて。わたしは23だよ〜(特に気にしてなさそうにゆるりと笑って答える) (2021/6/21 15:28:17) |
| ブレイ♂元勇者 | > | あ、あ〜…そう、なんだ……（年上という事実に少し驚く。最初に入ってきた印象や、お腹を鳴らした時の反応、それらから年下だと思っていたから。しかし、アレは始めて入って緊張していたからで、今のゆるりとした雰囲気が本来のこの女性の姿であるのなら納得も行く）一時期ほとんどお金を使わず放浪してた時期があって、それでいつの間にか溜まっててさ。そのお金はこの店を建てたのと、あと色々あって無くなったんだけど…まぁ俺は、そういう環境に居たってだけだよ。運良くその立場にいて、今こうなれてるってだけだよ (2021/6/21 15:40:42) |
| アーニャ♀魔導士 | > | ふふ、驚いた？よく驚かれるんだよね、幼く見えるって。これでもちゃあんと成人済みなのにねえ(ふふふ、とわらいながらミルクを飲む)そうなんだ、でも運も実力のうちっていうし、キミはそう言うことに強かったってことじゃない？お店持つのも素敵だよねえ(のんびりとしみじみしながら話す) (2021/6/21 15:45:51) |
| ブレイ♂元勇者 | > | ……うーん、まぁ若く見えるってことだし、悪いことでは無いんじゃない？俺なんて一時期凄く老けて見えるって言われたし……（自分を見失い放浪をしていた時期、町行く子供におじさん大丈夫って言われたのを思い出す、俺が、おじさん……）どうなんだろう、まぁそう言うことにしとこうかな。いやぁ案外店持つのもしんどいよ、家があるっていうのは安心出来るけど、それは別に店じゃなくても良いわけだし。流行らないと暇で、流行ったら忙しくて。こうやって色んな人と会えるのは楽しいけどさ (2021/6/21 15:54:37) |
| アーニャ♀魔導士 | > | あんまり若く見られてると意外に困ることも多くて大変だよ？いろんな場所に行ってるけど本当に大変……えっ、そうなの？年相応に見えるよ？大丈夫だよ？若く見えるよ！(フォローと呼んでいいのかわからないくらいのフォローをする)うんうん、そう言うことにしておきなよ。でもそっかあ、しんどいのか、お店も維持するのも大変だもんね、頑張ってて偉いね (2021/6/21 16:00:37) |
2021年06月19日 21時48分 ～ 2021年06月21日 16時00分 の過去ログ
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