「月に吠える」の過去ログ
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2021年05月31日 01時14分 ～ 2021年07月18日 15時42分 の過去ログ
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| 中原誠♂35教師? | > | 【】は真理の扉を気取って棘をばりムシャ。証拠隠滅するのだ！ カレー粉かけてくりすぴー (2021/5/31 01:14:25) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | コロッケの衣に使ったら変わった食感になるんでしょうか（懊悩） (2021/5/31 01:15:12) |
| 中原誠♂35教師? | > | 題名い気づいておられましたか、いやはや流石です。そして談義にお付き合いいただきありがたく、アウフヘーベン、ドイツ語やたらめったらかっこいいですよね！ (2021/5/31 01:15:15) |
| 中原誠♂35教師? | > | シリアルを使いましょう。砂糖まぶしてないケロッグみたいなやつ←語彙力 ぱりぱりしておいしいです、この時期だとコーンを衣に使うのもありですね（ほわほわ） (2021/5/31 01:16:41) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | ……優秀なのはグーグルちゃんの翻訳機能です、とネタはばらす。 今手元に紙書籍の言語辞典がないものでして（とはいえ持ってるのは羅語と古語くらいですが）ドイツ語の発音はやたら力強いです。みんなクーヘンになればおいしい (2021/5/31 01:17:38) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | ポテチもありですよ、確か、と食欲に流れる (2021/5/31 01:17:53) |
| 中原誠♂35教師? | > | まあいろいろ面倒なので、油物は家でしないんですけどね。だから外食だと油物を頼みがちです。気をつけましょう、再来月健康診断だった…Orz (2021/5/31 01:18:49) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | 外だと、片付け気にしなくていいですからね、アヒージョがあると頼みたくなります。パエリヤとか掃除気にしなくていい！と何となくスパニッシュに攻めてみる（でもお米が好き） (2021/5/31 01:20:01) |
| 中原誠♂35教師? | > | ドイツ語とロシア語は言葉に性別ある挙げ句に発音めんどっちいです。ロシア語は文字が鬼門です。でもそれ以上に…ベトナム語は発音が７つあって、実はアジアで一番難しい言葉なのだそうですよ！ (2021/5/31 01:20:18) |
| 中原誠♂35教師? | > | アヒージョとかね、自宅でやると油を飛び散らせる未来しかないです。洋物食事はね、チーズ焦げてこびりつくの、あれどうやって対処してます？（存外困っている顔） (2021/5/31 01:21:22) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | やたら長い印象（ドイツ語。）文法は日本語と近いので辞書片手でも理解はしやすいですが。ロシア語は巻き舌できない私には一生無理です無理。 フィリピンもなんでしたっけ、地方だと、民族で言語が違うから、公用語で統一したほうが実は楽、とか聞きましたね、ベトナムの発音7つは初耳、めんどくさくないのでしょうか (2021/5/31 01:22:25) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | 残った油の処理にも困ります…。そこがおいしいのですが、全部食べるわけにもいきませんし！ えーと、グラタンみたいなチーズのっけて焼くタイプは器のほうにバターを塗っておくと取れやすいんじゃないかな…… あとは素直に少し漬けた後、キッチンペーパーで拭ってます。原始的です… (2021/5/31 01:23:55) |
| 中原誠♂35教師? | > | フィリピンはタガログ語とビサヤ語ですね。あちらも島国で、島ごとにまた細かい方言がありますが、曰く、タガログ語とビサヤ語の違いは、関東共通語と、関西弁くらい違うらしいです。 (2021/5/31 01:26:43) |
| 中原誠♂35教師? | > | 火を通したチーズはおいしいのですが、焦げ付いて器やフライパンとか鍋にこびりつくのを取るのが大変で大変で。ふやかしたり、こすったりと大変です。ピザ屋さんとか、ほんとどうしているんでしょうって思います。 (2021/5/31 01:27:52) |
| 中原誠♂35教師? | > | それでもって、題名は、前半のソロルめいたへのみたいな感じです。ええｗ (2021/5/31 01:28:18) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | そう聞くと親近感がわきますが、土地土地で微妙に言葉が違うのはやっぱり面白いものですね (2021/5/31 01:28:42) |
| 中原誠♂35教師? | > | ただ、一人称を 私、オレ、僕、あたし、などと多岐にわたるのは日本語の特徴らしくって、翻訳とか大変みたいらしいです。 (2021/5/31 01:29:57) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | ちょっと焦げたところとにょーって伸びる具合が好きですが、お皿の上とかフライパンに残ったのは悪魔。でもいっぱいチーズが乗ったのは幸せの味(おなかすいてくる話題) (2021/5/31 01:29:58) |
| 中原誠♂35教師? | > | （鋼の意思で歯を磨きました、偉い） (2021/5/31 01:30:28) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | 題名のあれは、あれですよね、あえてタイトルが後半に出てくる演出的なの。 (2021/5/31 01:30:45) |
| 中原誠♂35教師? | > | ですね。一応、ソロはここでおわり！ っていう区切り的なものもあります。じゃないと、ほら、入りづらいんじゃないかな？って (2021/5/31 01:31:25) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | 日本語からの変換か、外国語からの変換か、でも多少変わりますけど、気合はいってる翻訳家さんだとそういうニュアンスもきっちり拾い上げてくれるから、面白いです (2021/5/31 01:32:04) |
| 中原誠♂35教師? | > | ※なお、家族３人殺しは、職場で実在した出来事の模様。 (2021/5/31 01:32:12) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | 家族三人殺し…？（突然の不穏ワードにソワソワ (2021/5/31 01:33:20) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | 入りづらいかどうかはあんまり考えてなかったですね。あのまま病院のターンでしたら、ええ、誰かさんが羽交い絞めにされていたかもしれません、暴れて（にっこり） (2021/5/31 01:34:07) |
| 中原誠♂35教師? | > | 遅刻とか欠勤の理由が遠縁の不幸を理由にしたんです。あんまり頻発するので、以下略。で、瞬く間に有名人になりました。 (2021/5/31 01:34:36) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | 状況は、作ればどうとでも。ただ、それを受け入れてもらえるかどうか、とか空気感的にどうかなあとかそういうのは (2021/5/31 01:35:03) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | ああ、そこ、そこですか！ やたらご親戚に不幸が重なるやつですね！ (2021/5/31 01:35:17) |
| 中原誠♂35教師? | > | もちろん、僕のことじゃありません＞有名になっちった。 (2021/5/31 01:35:25) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | それは何というか、そこまで追いつめられるような状況かどうかで情状酌量が決まりますが、あまりいい手段ではないですからね……ｗ嘘はばれちゃうものですし (2021/5/31 01:36:07) |
| 中原誠♂35教師? | > | 病院で羽交い締めにされながら、暴れまくって、最終的にはぷちっとして当初より怪我の深度が大きくなるというオチですね！ (2021/5/31 01:36:21) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | ～♪（口笛ぴゅー） (2021/5/31 01:37:30) |
| 中原誠♂35教師? | > | あとは、一応教師名乗っているので、たまにはそういうこともシテイルんだよー、という熱が出てくるのです。教師っぽいロール (2021/5/31 01:37:55) |
| 中原誠♂35教師? | > | （お目々バッテンでぺろんぺろん） (2021/5/31 01:38:15) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | （テストの様式が、記述式でこう、とある小説の教師設定の人と同じでちょっと笑いました。そっちは歴史の先生ですが） (2021/5/31 01:39:11) |
| 中原誠♂35教師? | > | 僕は論文とかそういうの全く苦手なんですけど、研修を受けている時の試験が全てあんな感じででしてね…（トラウマ (2021/5/31 01:40:14) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | 思わぬ人までペラペラになってたら焦りますね！ 空気いれなきゃ (2021/5/31 01:40:14) |
| 中原誠♂35教師? | > | A3に２問のみ。それを２時間で手書きしろってやつですけど、よゆーよゆーなんて思っていると、すっごいせっぱつまって余裕なくなります。 (2021/5/31 01:40:42) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | 興味と熱意の方向でクオリティの乱高下が激しすぎるといわれました。むらっけ人間です (2021/5/31 01:41:09) |
| 中原誠♂35教師? | > | 誤字脱字も減点対象で、字が汚い自分らには最初からハンデじゃないかあああ！ と、字汚い組は皆で慟哭しました。 (2021/5/31 01:41:09) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | （論文とか作文系 (2021/5/31 01:41:22) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | 誤字脱字はなかなか厳しいですね！ (2021/5/31 01:41:45) |
| 中原誠♂35教師? | > | 文字の書き方とか癖って、なかなか治らないじゃないですか。裏っていう字とか！ 寿とか、偽とかですね、こうぐにゅぐにゅごにょっっと！ (2021/5/31 01:42:21) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | 点の位置とか数とかの罠にはまるわけですね…ｗ (2021/5/31 01:42:48) |
| 中原誠♂35教師? | > | 被とかも嫌いです。よく一画忘れるので！ (2021/5/31 01:43:12) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | あと留めと払いとかですか。意外とそういうのを見てる人は多いらしく。ジャンルは違いますが、漢字検定は字のきれいな人は別に評されたりしますよ (2021/5/31 01:44:08) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | すっかり、手で書く、ということをしていないので、漢字は結構書けなくなってしまっているなと……ふふふ (2021/5/31 01:44:40) |
| 中原誠♂35教師? | > | そういうことも踏まえて、今年も新人さんたちのテストをしばくというか鍛える季節がやってきました。みんな、回答の内容は覚えているんですけど、意外とこれ！って間違って覚えちゃった文字は、なかなか訂正できないもんなんですよね。で、答えはまちがってないはずなのにー！？ なんでーー！？って悶絶している新人に、これ、誤字だからって教えてあげる優しさ。 (2021/5/31 01:45:21) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | そして新人さんの慟哭と場違いな怒り（かもしれない）をあびることになるのですね…… (2021/5/31 01:46:27) |
| 中原誠♂35教師? | > | 業務の基礎を理解させるための試験ですからねー。大前提の第一問は、恒例のひっかけ問題な訳です。それを先輩風ふかして、答えを教えてやるわけです（正解回答集手に） (2021/5/31 01:47:52) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | 流しちゃいけない大事な試験でもあるわけですね。先輩ずるいー！(新人の味方になっておく) (2021/5/31 01:48:53) |
| 中原誠♂35教師? | > | …ふっ、我々が新人時代には無かったから助かったじぇー（額を手拭い、良い笑顔） (2021/5/31 01:49:31) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | そういう世代間の差はうらやましくもあったりしますねｗ (2021/5/31 01:50:08) |
| 中原誠♂35教師? | > | 自分が先輩でよかった、っていう出来の良いスペック高い子は、若い子でいくらでもいますからねー (2021/5/31 01:51:19) |
| 中原誠♂35教師? | > | さてと、楽しい時間ですがそろそろ良い時間なのでオフトゥンに潜ります。 (2021/5/31 01:51:37) |
| 中原誠♂35教師? | > | 改めてお付き合いいただきありがとうございました、おつかれさまでした。おやすみなさいませー。 (2021/5/31 01:51:55) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | 新人の常です。必要ならこなさないといけません（あきらめの顔） (2021/5/31 01:52:02) |
| おしらせ | > | 中原誠♂35教師?さんが退室しました。 (2021/5/31 01:52:04) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | はい、こちらこそ遅くまでありがとうございます、おやすみなさいー (2021/5/31 01:52:11) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | それでは私もお布団にもぐります。おやすみなさいませ (2021/5/31 01:52:26) |
| おしらせ | > | 萩原月子♀25花屋さんが退室しました。 (2021/5/31 01:52:31) |
| おしらせ | > | 萩原月子♀25花屋さんが入室しました♪ (2021/6/28 22:02:15) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | 【＿＿＿Carpe diem】 (2021/6/28 22:12:36) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | (鍵盤にソロ、と触れる指先。ぺふ、と空気を孕んだ少し間延びした音が響くのは、それがオルガンだから。)─────(難しそうに眉根を乗せて、乗せた指の行き先を考えあぐねる奏者は───普段それらを軽快に操るもののそれではない。うつむきがちな視線が、譜面と、鍵盤を行き来して。拍子も何もなく、まるで初めて声を上げる嬰児のようにたどたどしい音が紡がれる。……けして耳障りのいいものではないのは奏者自身が自覚すること。） (2021/6/28 22:13:43) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | ────……、……(きゅ、と唇をかむ。それなりに耳が肥えているから、それと思うように動かない己の指先にもどかしさがいや増して、少しだけ、指先に力がこもる。そうしたら余計にうまく動かないのに、唇をがじ、がじ、とかみしめる回数が増える)………(場所は、そう、誰かが管理を任されている祈りの場。不法侵入というわけではないが───ひっそりと静まり返っているのはやはり人目をはばかる意図をもっているから。……こんな怪音させていたら意味はないかもしれないけれど) (2021/6/28 22:24:16) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | (たどたどしく、繰り返される旋律は、ボロボロで。これが裁縫ならば、雑巾を縫っているのか、指を縫っているのかわからないくらい無残な有様。)……─────むぐ(少し、悔しい。彼はあんなに器用に指を操るのに。………それが、何年も積み重ねた練習の成果だということももちろん理解している。それでも、悔しい、と思うのは己もかつて、遠い記憶で弦を操っていたこともあったから。)……ちょっとくらいは残ってると思ったんです、けど、ねぇ(はふ、と降参の声と呟き。固まってしまった肘や肩をほぐすように、手を下ろして、あげて、緩く伸ばす。なにしろ指が、片手すら思うように動かないのは何なのか、といいたい) (2021/6/28 22:33:14) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | (己自身に対する不平不満はとりあえず押し込んで、指を一本一本ほぐすようにマッサージする。結果は散々でも──こわばった指先は、慣れない動きにふるふるしている。微苦笑を浮かべてそんな己の惨憺たる有様をあげつらうこともない。誰も見てはいないし、みていたところで、その意図なんてわかるはずもない)……(譜面に視線を向けて、メロディの繰り返しを続ける小品をなぞる。実際はこの半ばもうまくつま弾くことはできなかったのだけれど) (2021/6/28 22:48:15) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | ────、驚いてもらうまでにはもう少し、かかりそう(ふ、とため息交じりに。誰もいないんだし、少しくらい本音を零しても問題はない──筈。) (2021/6/28 23:06:46) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | (静謐な空間にしばらくまた、たどたどしい旋律が響く。別に誰に聞かせるわけでもない、祈りの形ですらない。音と音をつないでようやく言葉になったばかりの───感情だけが、降り積もってゆく。) (2021/6/28 23:15:37) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | （────怪音を響かせ、ひとしきり練習を終えたら、訪れた痕跡を隠すように片付けて (2021/6/28 23:25:21) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | （きっと鈴の音一つ残して立ち去るのだろう） (2021/6/28 23:25:56) |
| 萩原月子♀25花屋 | > | 【……最後に締まらない、という】 (2021/6/28 23:26:18) |
| おしらせ | > | 萩原月子♀25花屋さんが退室しました。 (2021/6/28 23:27:16) |
| おしらせ | > | 灰色猫さんが入室しました♪ (2021/7/1 00:25:11) |
| 灰色猫 | > | 【＿＿＿＿＿＿＿月夜歩き】 (2021/7/1 00:27:26) |
| 灰色猫 | > | (夜を往く) (2021/7/1 00:28:38) |
| 灰色猫 | > | （音も無く） (2021/7/1 00:28:58) |
| 灰色猫 | > | (けぶる月明かりに、ふさりとした尻尾のシルエットが浮かび。彼岸と此岸の狭間を歩むその四つ足の、髭がただ、ぬるい夜風に揺れる) (2021/7/1 00:31:05) |
| 灰色猫 | > | (どこへ往こう、どこへでも往ける)─────(ぼんやりとした月暈の、ほの明るい夜は、まるで己の毛並みのように、ゆらゆらと雲が揺蕩い何処かへと流れゆく) (2021/7/1 00:43:18) |
| 灰色猫 | > | (ふさりと尻尾が揺らし、ひく、と淡い色合いの鼻先を揺らす。風に混じる雨の匂い。ふる、と身震いして、絡みつくような湿気から逃れて、ピン、と尻尾をはねるように揺らす。一度止めた足をまた動かせば、夜の中に影絵が伸びて、輩をひとつ得る) (2021/7/1 00:50:56) |
| 灰色猫 | > | (夜歩きは、獣らしい経路で、路地裏や、塀の上を音も無く。たどり着いた緑地の上のほうがよほどそぐわない。伴の影絵を伸ばしながら、ひょん、と跳ねるように進んでゆく。登るのに手ごろな木の根元までたどり着いたら、また、毛玉が跳ねる。かさ、と梢が揺れる小さな音だけ、残して) (2021/7/1 01:05:51) |
| 灰色猫 | > | (手ごろな枝ぶりの上に落ち着いて、月を臨む。ぼんやりとした光輝に、双眸をたゆませ) (2021/7/1 01:08:20) |
| 灰色猫 | > | (廻り廻る。砂時計の砂がまた一つ時を刻み落ちるように。月が沈むまでをただ、猫はみていた) (2021/7/1 01:14:06) |
| 灰色猫 | > | ───────ぉ、ん(一声が夜に散る) (2021/7/1 01:47:12) |
| おしらせ | > | 灰色猫さんが退室しました。 (2021/7/1 01:47:18) |
| おしらせ | > | 中原誠♂35教師?さんが入室しました♪ (2021/7/4 22:42:33) |
| 中原誠♂35教師? | > | 【──Sternenfest】 (2021/7/4 22:42:59) |
| 中原誠♂35教師? | > | （梅雨明けはまだ知らぬ。陽が落ちても夜は滑る風がゆるりゆるり、青い笹を揺らせば、願いを込めた紙切れも揺れて銀細工の様にしゃらりしゃりと鳴るのだろう。湿気は…弦にも木材にも悪いというのに、この星降る夜が雨雲に意地悪をされて結局は毎年大荒れになる前に、星が顔を出してくれるうちに、爪弾きたくなる。そういう音というものはあるものだ） (2021/7/4 22:45:48) |
| 中原誠♂35教師? | > | （誰の極だっただろうか、その音は代表的な弦楽器の中から低音を司り、広い音域と柔らかな響きが様々な表情を形作るのだという。例えば、誰かの曲だと、霞みに響く犬の声なんかを表していた） (2021/7/4 22:47:29) |
| 中原誠♂35教師? | > | （中低音は、やはりゆったりとしたバラードに合う。奏者が唇から綴る旋律は、異国の言葉だ。ソロだけれども、どちらが主旋律なのかはわからない。ただ、祈りに近いものはあるのだろう） (2021/7/4 22:52:10) |
| 中原誠♂35教師? | > | ──気取り過ぎましたか。でも、こういう時期は、どうしてもですね。（ひとしきりを終えた。調律、こればかりは自分でできちゃうんですよね。小指で持ち手をひっかけて、ガンスピンを気取るように弓をゆっくりとくるくる、御行儀悪い）松脂、塗っていましたし、きっとよく燃えます。良い香りもしますよ。 (2021/7/4 22:54:34) |
| おしらせ | > | 萩原月子♀26花屋さんが入室しました♪ (2021/7/4 22:55:09) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | (行儀悪くくるくると回される弓の、反対側をとらえる、白く、細い指。)───もったいないこと、言いますね (2021/7/4 22:56:50) |
| 中原誠♂35教師? | > | （ぱし、気取ったローリング弓は、提言と細い指で終わりを告げた）──何故？（夜空で曇りがちにも見える、鈍色を向けて男は問うた） (2021/7/4 22:58:55) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | ────せっかく、その音が呼んでくれたのに……、まるで焚火の燃料にでもなるような言い回しでしたから(向けられた鈍色の眼差しに応じるのは、やはり趣はたがえるものの、鈍色の、雨の色を帯びた女の眼差し。弦を奏でていたのなら、腰を下ろしているのだろう相手に合わせるように身をかがめ、灰髪を緩く、湿度を持った風に遊ばせつの言葉。とらえた弓の先を、傷めないように柔く指の腹で撫でる。張られた動物の毛のざらりとした感触が指先に存在を主張する) (2021/7/4 23:04:41) |
| 中原誠♂35教師? | > | 魔物の、話をしましょう。…ある場所では鳥の王と呼ばれ、ある場所では悪鬼と同等に扱われた魔物です。共通するのは、自らの死を悟った時には、香木を積み上げその炎に身を躍らせる。──そうして、己が身にそれまで纏った過去を焼き払い、新たに生まれる訳です。（隣に座った相手にも違わず、温い夜風は平等に吹きつけてくれる。湿気、ひどいですようねえ、なんて苦笑と共に同意を求めた。自分の癖毛も、湿気で随分と跳ねが主張していると思う。この時期は髪の毛を落ち着かせるのに大変で、長いと更にそうなんでしょう？ なんて） (2021/7/4 23:08:34) |
| 中原誠♂35教師? | > | ──何事にも、けじめというものは、大事なんですよ。 (2021/7/4 23:09:36) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | (相手の傍らに腰を下ろして、耳を傾ける。魔物、と告げる言葉にわずかに目を細めたが、唇はつぐまれたまま、どうぞ、というでもなくただ、先を促す態度で)─────……(終焉と、再生と。その身で示す誰かの業を紡がれる。無言でいる間も風が通り抜けて、ゆる、と己の灰髪を揺らし、そして相手の栗毛を揺らして、案じるような言葉には、困ったように眉尻を下げた。大変そうなんて言うくせに、ぐしゃぐしゃするのが好きなのは誰ですか、と) (2021/7/4 23:13:23) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | ………何を終わらせたいんです？ (2021/7/4 23:13:38) |
| 中原誠♂35教師? | > | どうしても、ね。（こういう音しか、奏でたがりたがらないんです。コイツは。相手の指先で撫でられていた、馬の尾製をこちら側にとりもどし、縦に立てるとぴんと指で小突く）──それは、誰もがもう望むことじゃない。君が君自身を簒奪者と責める理由も、僕が縋る理由もです。それに、（まあメンテナンスは気まぐれにしていたとは言え、結局、教師の薄給で安物を購入し使い古していた。ある意味寿命でもあるんですよ、と） (2021/7/4 23:20:31) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | ───ぁ(取り返されていった弓が指ではじかれる。少しだけ情けなくその行動を見守る。言葉の意味は、─────すぎるほどにわかっているつもり、なのだが)……う、む……(空を見上げる。湿度を孕んだ空気と同じように、雲の多い夜空だ。言葉を見つけたくても見つけられない今の胸中と同じように)………(目を伏せて、膝を抱える。寿命を迎えた楽器の行く末は、まっとうなものならいろいろあるのだ。でも、それをしたくないのも、わかる、わかって、しまう)……誠さんのしたいようにしたらいいと思うんですけど、……それならそれで、普通に呼んでくれませんか(恨み言を少し混ぜ込んで、だって、それは、そのけじめは、うぬぼれじゃないなら)……二人のことでしょ？ (2021/7/4 23:30:50) |
| 中原誠♂35教師? | > | 星空が、綺麗だったから。…ダメですか？ そんなシンプルな理由じゃあ。（外で奏でた理由なんて、そんなもの。だって、天の川は旬だと初々しい天のバカップルが厚い天涯を張りたがる。…多分、今年も、そう） 月も、綺麗だったから。それに、（それに、と後付けで理由を説明するのは、実に言い訳染みて女々しい、隠し事の無いことをするのは、どうしても太陽が燦々としている時よりも、月が煌々としている時の方が憚られる）──どうしてでしょうね？（柔和に笑むが、眉尻は下がり気味） (2021/7/4 23:35:37) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | ………………(少しだけ、眇目で見やる。)………(それからわずかの思案と、ため息。月に見られるのは嫌なんですね、と少しだけこちらも苦く笑う)怒られたりは、しませんよ、きっと(月は───彼女は、たぶん割り切ってる。一抹の寂しさや痛みは抱くのかもしれないけれど、矜持の高い彼女がそれを見せることはない───。きっとこの、彼の表情をどこかで眺めているのかもしれないし)……香りと、形が、届くといい、ですね (2021/7/4 23:47:19) |
| 中原誠♂35教師? | > | ええ、その代わり──鍵盤では、もうちょっと楽しい音が奏でられるように鋭意努力することにしますよ。（燃すことを、１度は止められた。だけれども、縋るような思い出を刻んで、それしかもう奏でられないのであれば。苦々しい是の言葉、結果、辛い場面い立ち会わせることになりましたね、と詫びを入れた） 一応、炎を扱いますから危ないと思います。火の粉が散って、折角の髪や服が焦げたら台無しですから、安全なところにいてくださいね？（原型を留めているそれに、本来ならば折るなり砕くなりして火の通りを良くするのだろう、が、──ともあれ、炎は灯る。松脂とバルサム香を伴わせて。局地的に、弦や金具部分すら溶かして灰燼も残さぬ不可思議さで） (2021/7/4 23:54:28) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | ───(己をおもんばかってか、少し趣を変えた言葉には視線をあげる。ああ、と、己の眼裏によぎる、揺れるブランコが小さく鳴く光景)………、辛いのは───誠さんでしょう(己は、それが気付き上げた思いを知らない。思い出を。それを強請ったのが、『誰』であれ。だから───安全な位置にいろ、という言葉は少し守れたかどうか。この焔が己を傷つけないことを傲慢に過信しているのもあるけれど、飴色のつややかな楽器が、赤い焔にのまれてゆく、まるで意思を持つかのように、でも女は手を伸ばした。立ち上った香気を一握とらえて───雨の雫の中に閉じ込める。無謀なのはわかっていたけれど)────これを、届けたい場所をひとつ、思い出した、ので(無茶を怒られる前に、そっと言葉を届けた。不可思議の光景の中だ、その一つくらいは、許されたい。……髪も肌も焦がしはしなかったのでと小さく言い訳) (2021/7/5 00:04:41) |
| 中原誠♂35教師? | > | 【炎は…①朱い鳥を形作り、オリーブの枝を咥えて星空に羽ばたいて行った ②長い音長大な翼を広げ、優雅に星空へと羽ばたいて行った ③溶け行く木気と金気を孕み、水気を育みながら、朱は夜闇へと紛れていった …そのいずれもが、星空に潰えたのは、まるで幾千の涙の様であった】 (2021/7/5 00:09:12) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | 1d3 → (1) = 1 (2021/7/5 00:11:30) |
| 中原誠♂35教師? | > | （幾千の星が瞬く空は快晴を約束しているはずなのに、瞬きはまるで雨粒の様だ。数えていっては切りがない。その瞬きが祈りを抱いて本当の雨になっても、誰も不信を抱かない不思議な安堵が、あった。舐める炎にパキパキと音を立て、次第に形を溶かし影すらも朱輝に染められてしまえば、次に燃えさかるが羽ばたいたのは、枝葉を咥えた一翼。に、垣間見えた。それも形を常に変え続ける焔の揺らめきなのだから、本当に刹那で揺らいで消えた情景は、空にたち昇って行ったかにも見えただろう）──は、（男は皮肉気に口角を持ち上げて、溜息とも笑気とも取れる様な息を吐いた） 僕がアイツを操る時に抱いていた、様々な嫌な物はちゃんと燃えてしまった様です。（何とか占いとかが好きなら、きっと平和的とか神様に愛されているとかって言われますね、なんて告げてやれやれと肩を竦めた）恩赦という名の社畜待った無しじゃないですか。人が悪い、というか、なんというか。 (2021/7/5 00:24:04) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | (翼の音がする。あげた視線の先で、小さな──伝承の魔物というには小さくまるいシルエット。くちばしから爪の先まで焔の色をした鳥が咥えた枝は、燃えた木の色を映している。ほのかに立ち上る香りが揺れ、星の海へとその身を昇華させてゆく。どこまでも高く、高く昇って、見えなくなるほどに小さく、そうして、ただきらめきが涙のように降りてきた)……(涙の様なそれに、指先を差し伸べて。けれどそれらはまるで星の瞬きに同化してしまったようでもあるが)────……(掌に握っていた、爪の先ほどの結晶にもそれらを触れさせる。)涙雨、ですね(誰が、誰の、とは言わないけれど。少しだけ皮肉気な言葉に眉尻を下げて、結晶を手にしてないほうの手を差し伸べて、頬を撫で)事実ですから、拒めないですね(愛されているのも、そして愛しているのも) (2021/7/5 00:33:32) |
| 中原誠♂35教師? | > | 路地裏の中古街で、いい加減で粗野な男に買い叩かれて、男が都合の赴くままに抱いて、散々悲鳴をあげさせまくったのに癒やされたなんて言わされた女からの、恨みの涙かもしれません？（悪路的な表現。こちらの頬を撫でる女の対の掌に輝く、朱い涙形のほんの小さな──イデア・セフィロス。それがいつまで形を保っているか、どういう効果を持つかなんて知らないが、まあ道具の扱いについては概ね合っている） (2021/7/5 00:39:15) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | (露悪的な言葉に無言で撫でていた掌がぴったぴったと軽くはたく風情を帯びた)……その、いい加減で、粗野な人が、それでも気紛れに抱いた女性の声を、……(少し不機嫌そうに唇をつぐんだ。比喩だとしてもあまり言いたくはない模様。びた、と少し強めに頬をはたいた)……そこにどんな物語があったかは、私はやっぱり知らないんですけど(手の中に残った仄かな熱を、こころを握りしめて)全部が全部、嘆きではないじゃないですか。────(穏やかな鳥の姿を取った。それは、楽器の中に蓄積したものが象った姿なのかもしれないし。そも己は──何かに縋ることが悪いこととも思えない)………そのままを、大事にしていったらいいんじゃないですか(結晶の使い道については、尋ねられたら普通に答えるだろう。信じるか否かは別として) (2021/7/5 00:51:18) |
| 中原誠♂35教師? | > | ヴァイオリンの弦は猫の内臓を使っていたから、心ない奏をしたら、猫の断末魔にしか聞こえないそうです。（…同じ弦楽器なのだから、由来は同じかもしれませんし。ぴったぴった、頬を叩かれながら言い訳めく）…それでも、猫の断末魔に聞こえずに、少しでも幸いを運べたのなら、彼女“楽器”冥利に尽きたんじゃないでしょうか。（ふい、と目を反らす。反らして、戻して）…まあ、無事に届いてくれたら御の字です。暇なら勝手に使ってくれることでしょう、──最も、扱い方を知っていればの話です。（月夜の晩に、猫がおわぁおわぁと酷い声で鳴くような風が吹けば、笑ってやりましょう。捻くれた台詞を吐くのだった） (2021/7/5 00:59:03) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | ───鍵盤の時にも似たようなこと言ってませんでした、か(じっとり。比喩でも言いたくない類の言葉はあるんですよ、と少しだけ意地になる。───妬心めく己の心の動きこそに少し肩を下げ)……───届くと思いますよ。だって、練習は裏切りませんし……素敵な音でしたから(思いがけず、最後の音に呼び寄せられたことにもなった。だから素直な称賛の言葉を告げた。……そこまでに至るに、どれだけの時間を費やしたのかなんて素人だって想像がつく)………使い方は人それぞれですから……(ひねくれた言葉に、さすがにかの人の技術がどうだったかなんて知る由もない。)……(己はもう一人の彼女に、その形を届けるだけだ。いまだ彼女がそこにとどまってるかもわからないから、だからこれは、これこそは己の自己満足の形でしかないが) (2021/7/5 01:08:26) |
| 中原誠♂35教師? | > | 練習、ですか。（ふぅむと唸って、己の両手を持ち上げて視線を落とす。この手で爪弾く音を、彼女は好きだと言ってくれた。そして、言ってくれる。何とも不器用でかつ器用な手だ。誰かの性格によく似ているが、それは言葉にしたらいろいろ言われかねないので胸に仕舞っておこう。少なくとも──誰かさんより、ぶきっちょではないはずだ） 音を身に着けたのは──…（その切欠は些細なものだった。気分の紛らわしを誰かがもちかけて、それから必要に応じて、はたまた──身に付いていたもの、から） 教師になったのは、あながち正解かもしれませんね。じゃないと、僕は別の音しか奏でることを識らなかったことでしょう。童謡や流行の音なんて、とても、とても。（まあそれも初等部の必須で、高等部では音楽担当くらいしか使わないと告げられたのは、もう今は昔の懐かしい話でもあった） (2021/7/5 01:15:19) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | ……練習です(こっそり練習しているから、その積み重ねの大事さはよくわかる。果たして遠い記憶の己はどうやってこれを積み上げたのだろうか、とも。そして、今となりで、己の両手を見つめている相手もだ)───？(なんだか失礼なことを思われている気がするのだけれど、言葉にされない以上は糾弾もできない。いえ、己はそこまで不器用ではないですが)────(問わず語りに紡がれた、過去の言葉に耳を傾ける。それから教師になったいきさつも。そうして音を奏でることになった所以に及んで、だから女は柔く笑った)……そのおかげで私も今こうしていられるわけですし、今度は、私の好きな曲を覚えてくれますか？(鍵盤曲で何か、そう問いながらシャツのポケットに結晶を落とし込み、手を差しだした) (2021/7/5 01:21:13) |
| 中原誠♂35教師? | > | …そうですね、僕でよければ。（時間がある時にでも。そうしたら、君に教会の日干しを押し付けることができて、その時の暇潰しにもなれそうですね。にっこり、手を差し出されると手をお手、のように指を丸めてたしんと載せる。良い笑顔なのは、悪だくみを思いついちゃったから）アルペジオは好きですか？（流れるような音の螺旋。あれは思った通りに指が動くと気持ちが良いですよ、相手の好みを伺いながら、技法なんかもあれやこれやと考えついたものを提案したりはする）でも、君の場合は動物や花にちなんだ、スローテンポがまずは良いかな。──「青猫のトルソ－」なんて良いかもしれませんね。（とある有名作曲者のアルバムから。気に入りは「愛してる愛してない」なのだが、それを言ったらきっと捻くれ具合を指摘されて、また話のネタにでもされてしまうのだろう） (2021/7/5 01:27:43) |
| 中原誠♂35教師? | > | 【覚えてを教えてに読み間違えたああ、ご容赦を！】 (2021/7/5 01:29:19) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | 【問題ないですよー、教えて貰うのも楽しいですしね！】 (2021/7/5 01:30:09) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | ……む、そういうこと言うのは、齧りたくなりますね(謙遜ですか？なんて首を傾けて問うものの、己の手のひらに、丸まった手が置かれたら、それを包んで、柔く握りこむ。どこか悪戯っぽく、揺らめく表情、問われる言葉に、よくわからないままに、頷いた。以前見せてもらったように自分も指があんなふうに動いたらきっと楽しいとは思うけれど。現状は遠いのは自覚してる)……───……そうですね、早いのよりはゆっくりなのが、きっと(聞きなれない楽曲名に双眸が揺らぐ。ああ己は本当にそういったことから遠いのだとも自覚して、だからこそその違いがまたうれしくもある。あなたがあまのじゃくで、少し意地悪で、ずるくて、それでいてとても傷つきやすいのは今更なので、ネタにされたいならいくらでも)────(己の手のひらの上の手をだから大事な宝物のように触れて)……でも、私はこの手が好きですよ(人に言えることも言えないこともしてる。傷ついて、傷つけて、でも、それはけして私利のためでもない。それも、知ってる。器用に何かをして、不器用に己に触れる。その手を緩くひいて) (2021/7/5 01:40:57) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | ───帰りましょ、少し冷えちゃいましたし。お茶を飲みながら、それで、音楽のこと、教えてください (2021/7/5 01:41:19) |
| 中原誠♂35教師? | > | 鼻頭とかホッペを囓るのは辞めてくださいね？ 手加減されても歯型つくのは何気に痛いですから、アレ（技法や知識を囓るというのに、物理的に齧り付かれたことを思い出した。そういえば、この子は頭突きの次に齧り付くのが得意だった気がする、今日は頬ぴたぴただったが、平手で紅葉になったら新たなスキルが常態化してしまうではないか！ それは御免被りたい。まあそいうじゃれ合いが出来る間柄であることを、今更否定する理由などはなく、言われるままにエスコートされるまま、温かい飲み物──ついでに美味しい食べ物も──を求めて、帰路に就くことになりましたとさ） (2021/7/5 01:46:15) |
| 中原誠♂35教師? | > | 【一段落で、こちらはこれで〆！ お付き合いいただきありがとうございました】 (2021/7/5 01:46:31) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | 人を無差別に暴力ふるうみたいに言うのやめてくださーい(軽い調子で告げられたから、軽い調子でこちらも返す。されるだけの理由作るほうが悪いんですよ！と大人げない女はそういい返して、ただ、笑う。避けられるのに甘んじて受けてくれてるのも、知ってるから)────(温かい飲み物と、美味しいもの──甘いものだったり何だった李はきっと気分次第。帰る途中でふらりとどこかによったかもしれないし──、部屋に用意が整えてあったのかも、しれない。どちらにせよ、手を引いて同じ道を帰っていった) (2021/7/5 01:51:41) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | 【こちらも〆で、おそくまでありがとうございますー】 (2021/7/5 01:51:52) |
| 中原誠♂35教師? | > | 【】は七夕と一緒に竹枝に飾られました「疫病が平和的に収束しますように！」「天災がもうこれ以上被害を起こさずに最小限で済んでくれますように！」 (2021/7/5 01:53:32) |
| 中原誠♂35教師? | > | 今年の水害も酷い。僕も過去に水害に遭ったことはありますが、もういろいろ大変です。何しろ夏場に発生するというのが、辛い。被災地域の速やかな収束と復興を願っております。 (2021/7/5 01:55:13) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | (そっと傍らに麦茶とタコ飯をさしだしつつ) これから台風の季節も到来しますしね、いろいろいい様に収まってほしいです (2021/7/5 01:55:21) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | 私も、なんだかんだ直撃は免れるのですが、水害はちょくちょくあってますね(今回もそう) (2021/7/5 01:55:49) |
| 中原誠♂35教師? | > | なんだかんだで、どの季節でも地域でも天災に備えなきゃっていうのが、当たり前になってきたのが怖くもあります。ああ、非常持ち出し袋の整理しとかなきゃ (2021/7/5 01:57:53) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | 収束と復興、これにつきますね、ほんとうに……最小限のあれこれで済んでほしいです (2021/7/5 01:57:55) |
| 中原誠♂35教師? | > | 全くですね。今すぐにどうこうできる立場でも物理的距離でもないので、今後できることがあれば、協力できていければなと思います。 (2021/7/5 01:58:55) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | そうですね、定期的にチェックするようになりました。ちょこちょこ入れ替えるのがいいみたいなので、猫缶も買い足しましょう(せっせ) (2021/7/5 01:59:05) |
| 中原誠♂35教師? | > | (たこ飯もぐもぐ、麦茶おいしい） (2021/7/5 01:59:06) |
| 中原誠♂35教師? | > | さて、なんだか随分こちらのお部屋も久しぶりです。ハードというかヒャッハー！にするか、ほえほえぇ～にするか、ちょっと迷っている間に七夕がやってきまして (2021/7/5 02:00:45) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | できることと目の前のことからやっていくしかないのでー ハザードマップをチェックするのも、だいぶ浸透しちゃいましたね (2021/7/5 02:01:06) |
| 中原誠♂35教師? | > | 冒頭で奏でていた曲は、ICEＢＯＸの七夕をイメージしてたのですが、どうにも今の状況でもあの曲をずっと奏で続けるのは、いい加減に失礼だよねと思いまして (2021/7/5 02:01:32) |
| 中原誠♂35教師? | > | 踏ん切りというか区切りをつけるためにも、燃やすことにしました。そうしたら、まさかの鳩ぽっぽというね…Orz (2021/7/5 02:01:54) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | まあいろいろやってましたからねw<久しぶり 個人的には、こう、こう……ずっと温めてきた地雷をどうしようかと思っている所存です(砂時計の砂粒をながめている) (2021/7/5 02:02:19) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | らしいといえばらしいので、かわいいし！お仕事は遂行してくれますよ！＜ぽっぽ (2021/7/5 02:02:42) |
| 中原誠♂35教師? | > | あれで、またアライメントがライト・ロウ寄りになりましたよ。ちっ（舌打ち (2021/7/5 02:03:31) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | 根が善良だからしょうがないんじゃないですかね…… (2021/7/5 02:04:08) |
| 中原誠♂35教師? | > | ②はダークロウで③はニュートラルっぽい感じでした。気分的に (2021/7/5 02:05:21) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | 乱数の女神さまは、愉快犯なのでしょうがないのです (2021/7/5 02:06:04) |
| 中原誠♂35教師? | > | 身動きの出来ない常態の、安い女を己の足の合間と胸に閉じ込めて。十指を使ってかき抱き、好き放題に悲鳴を上げさせる極悪人だというのに！（語弊 (2021/7/5 02:06:45) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | 毎日毎日練習頑張りましたね( (2021/7/5 02:07:41) |
| 中原誠♂35教師? | > | ナイフ操るより腕が攣るかと思いました（げんなり (2021/7/5 02:08:39) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | ただ、まあ (2021/7/5 02:08:46) |
| 中原誠♂35教師? | > | ブレーメン隊とお呼びください (2021/7/5 02:09:06) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | (夜な夜な協会から響く怪音 (2021/7/5 02:09:30) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | でも本当、運動系の活動よりよっぽどスパルタだし、死ぬほど練習量の積み上げを要求するのが音楽系だと思ってます (2021/7/5 02:10:36) |
| 中原誠♂35教師? | > | 夜に練習するんかいｗ お昼に暇な時は練習つきあいますから。基本はドレミの歌からで、猫踏んじゃったとかですかね (2021/7/5 02:10:54) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | ブレーメン隊も夜に怪音出すじゃないですかｗ (2021/7/5 02:11:32) |
| 中原誠♂35教師? | > | こっこーにゃん！わうわう、ぶもー (2021/7/5 02:12:28) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | う、ううぐぐ(ポチポチドレミのお歌だとかから始めるやつ (2021/7/5 02:12:43) |
| 中原誠♂35教師? | > | ここでセクハラ教師とかだと、さりげなく指とったり太股触ったり、息をふきかけたりちゅーをしてくるのでしょうが (2021/7/5 02:13:31) |
| 中原誠♂35教師? | > | もう、指が攣りそうなのをあるあるーって、ぷすぷす笑いながら練習に付き合うのが、こちらです（艶気もへったくれもない (2021/7/5 02:14:11) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | 人の髪いじって遊んでそうですよ(暇つぶしに (2021/7/5 02:14:37) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | あと練習にならないじゃないですか！(前者 (2021/7/5 02:15:06) |
| 中原誠♂35教師? | > | ちゃんとした先生に習いたいというのなら、良い人材を知っていますので、紹介しましょうか？（にっこり (2021/7/5 02:15:15) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | や、です(ぷるぷるぷるぷるぷる (2021/7/5 02:15:31) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | そもそも一人で練習してたのに何でいつの間にか見てるんですか！あっちいっててくださいよ！(ぽーい) (2021/7/5 02:15:56) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | ってなると思います (2021/7/5 02:16:15) |
| 中原誠♂35教師? | > | えー（残念そうな顔。なお、候補は①妹ちゃん ②杖で叩いてくるシスター ③リャナンシー ④アプサラス ⑤アムドゥシアス先生先生） (2021/7/5 02:16:32) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | ①は普通にほのぼのして練習が進まなさそうですし ②はこっちから逃げますし ③は代償が大きいですし ④は目のやり場に困るんで帰ってほしいですし ⑤も教会にいたら怒られるんで、ソロモンアパートに帰ってください (2021/7/5 02:18:16) |
| 中原誠♂35教師? | > | ちぇー（ソロモンアパートとかにぞろぞろ戻っていく皆さん） (2021/7/5 02:20:49) |
| 中原誠♂35教師? | > | さて、そんなこんなで良い時間です。恐怖の月曜日になっちゃったから僕はそろそろ横になります (2021/7/5 02:21:12) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | ちぇーじゃない (2021/7/5 02:21:19) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | はい、遅くまでありがとうございます。おやすみなさいませー (2021/7/5 02:21:32) |
| 中原誠♂35教師? | > | 遅い時間までありがとうございましたと御礼申し上げつつ、地雷ってなんなんだろうとかもおもいつつ、先に失礼いたします。 (2021/7/5 02:21:42) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | それについてはまた今度お話いたします(多分 (2021/7/5 02:22:14) |
| 中原誠♂35教師? | > | 天気とかいろいろ、気をつけなきゃいけないことがたくさんありますので、ご自愛のほどで。それではおやすみなさい、ありがとうございました。 (2021/7/5 02:22:15) |
| おしらせ | > | 中原誠♂35教師?さんが退室しました。 (2021/7/5 02:22:22) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | 湿度に負けないようにそちらも気を付けてくださいね、おやすみなさいませ (2021/7/5 02:22:46) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | (もぞもぞ作業終了) (2021/7/5 02:25:43) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | それではおやすみなさいませ (2021/7/5 02:25:50) |
| おしらせ | > | 萩原月子♀26花屋さんが退室しました。 (2021/7/5 02:25:52) |
| おしらせ | > | 萩原月子♀26花屋さんが入室しました♪ (2021/7/6 23:11:43) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | 【＿＿＿＿Balsam】 (2021/7/6 23:12:28) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | (草地を進む女の足取りは、それほど迷わない。手にはいくつかの───小さなブーケと、手荷物。それから、ブーケに使った花と同じ花びらを己のつま先にゆっくりと擦り付ける。花弁の色が宿って───爪紅。)………夜だから大してわかりませんね(ふ、とため息交じりの言葉はどこか残念そうでもある。爪先に花びらを宿して、天の恋人にあやかろうとしたそんな風習をなぞらえながらの。視線は、大樹に備えられた小さなブランコに。……まだ、揺れているのだろうか）自己満足のうち、ですけどね（呟きを夜気に流しながら、女は進む。なにが正しいのか、いまだにわからないままだ。それでも、時は進んで、誰もかれものかたくなな思いをほぐしてしまう） (2021/7/6 23:19:08) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | ───橋渡し、とかそういうつもりじゃなかったんですけど(でも、なんだろう。彼がセロを手放すのなら、彼女にもそれ知り、手にする資格はあると────、いや、そうじゃないと首を振る。己自身の感傷のためだ。先に進む彼と、そして、己の知らない過去の中で時間が止まった彼女の間を、……繋げられたらよかった)忘れること、じゃないと思います(けじめは、少し寂しい。でも歩んだ道筋が消えるわけじゃない。記憶も思いもきちんとそこに残ってる。形にする必要が、なくなったのだろうと、思う。────己の勝手な思い出はあるのだが。)……だから、これ、どうぞ(鳳仙花のブーケの中に、涙型の赤い石が埋もれている。それをブランコに差し出して、お供え) (2021/7/6 23:31:20) |
| おしらせ | > | Memoriaeさんが入室しました♪ (2021/7/6 23:32:02) |
| Memoriae | > | ──…（ギィコと、しなる音がした。ブランコが揺れて軋むロープは、風も吹いていないのに。ギ、ギ、ギ…あまりにも覚束ない不器用な音。まるで摩擦が大きい何かで弦をこするような）…傍目から見ると簡単そうに見えるのに、どうしてなかなか難しいものね。（負けず嫌いな声色） (2021/7/6 23:34:41) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | 音が出るだけ、ましじゃないですか(──今の己は門外漢だが、そうした楽器を扱った記憶はある。まともな死についてないものが初見で音を──、それが不協和音だとしても響かせることは難しい。ブランコの揺れる音とは違う弦の悲鳴に。猫の断末魔、と言われていたのを思い出す。……シャム猫の鳴き声くらいに負けておきませんかね、と思いながら)……七夕は、女の子が器用になることを願った夜のお祭りでもありますよ(天帝の娘は天の川を織り上げる。地上の娘はそれにあやかる形で、だが。不機嫌にも聞こえる声音には、己も心当たりがあるので、唇の端を静かに上げた) (2021/7/6 23:40:07) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | 【死！？→師です、師】 (2021/7/6 23:40:32) |
| Memoriae | > | ──猫の鼾なら、枕元でごりごり弾いてやるのに。（ギ、ギ、ギコココ…ぎこー。身の丈にはまだまだ大きい弦楽器を抱えて弓引く姿は、ランドセルにおぶられている一年生を彷彿させる。気まぐれに、思い切り弾いたら、ヅラリ、と、思いの他気持ち良い音の一閃が響き、おぉ？！とちょっと嬉しそう） (2021/7/6 23:44:33) |
| Memoriae | > | 【おーけぃおーけぃ＞ししし】 (2021/7/6 23:45:02) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | ……(猫のいびき、と聞いて思い出すのは、ぷぴーぷぴょー、と保護された子猫がこぼしている間の抜けたものだったのだけれど。それだったらいっしょに寝てしまいそうで寝不足にはなりそうにないな、と静かに和んだ。体の大きさに対して大きい楽器は、さすがに大人用のサイズだから、というのもあるだろう。)……っ、わあ(中低音が思いがけず響いたのにびくりと肩を揺らして、瞬きした。これ、夜中の怪音として学校の怪談に数えられちゃわないでしょうか、と一抹の不安を抱きつつ、でも)……まあ、ちゃんと届いたのはよかったです (2021/7/6 23:49:35) |
| Memoriae | > | 全っ然良くない。（良い音出たのは素直に喜んだのもつかの間、ぷぅ、と頬を膨らませた様だ。きっと勝ち気さを表す少し濃い目な眉は逆ハの字になっているのだろう）暇潰しが出来たから、教育してやるって言われたわ！！ だから、アンタも何か身につけておかないと許さないから。（一方的で理不尽な文句だ。教えてやると言った方は、どうやら木管を得意とするらしい。ユニゾンができたら楽しいのにね、なんて言っているそうだ。が、それが聴かせられるレベルになるには、それはもう恐ろしい程のスパルタが待っているのは間違いない。うんざりとした感情を声色に隠そうともしない。だから、アンタも何かを覚えるのよ、と、巻き添えの企みを正面からぶつけてくる） (2021/7/6 23:55:53) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | ───え、ぇえええ？(困惑。教育って何、というか私も覚えろって何ですか、の表情。草の上にポス、と座り込んで微妙な顔)こっちはこっちで考え事が増えてるのに(むー、と唸りながら、だが、なかなかに多忙で楽しい日々を送っていそうだ。巻き添えめいた言葉には、しばし悩んだのちに)……鍵盤を、少し覚えようかと(プロになりたいとかそういうものじゃない。ただ、そうやって、ただ、ただ、奏でるためにおのれの手指を駆使する楽しさを……一緒に味わえたらいいな、と思っただけだ、が。巻き添えで強要されるのは嫌ですよーと、主張する灰髪女)……(だが、まあ、張り合いは必要なのだろう、たぶん。おそらく。)聞かせられる程度にどちらが覚えるのが早いか───(閉じた眼差しを、ちら、と向ける。少しだけ悪戯っぽく)まあ速さは期待しないでほしいんですけど、楽しみですね(緩く笑った) (2021/7/7 00:01:52) |
| Memoriae | > | 出来ることとできないことのラインは、別れている、けれど。（ボアズとヤキンの間に潜むから、その合間の遊びを識る隠された宮の主がしてやったり顔しているのが浮かびそう。今まで手にすることも扱うこともなければ、触れたらすぐ疲弊して覚束なくなる。…そういうものが“喪われた”から、実に張り切っていそうだ） …ふーん、それじゃあ、どっちが先に上手になるか、気になるわね。（ふふふん、オルガンなら猫踏んじゃったくらいはできるわよ、だから私の方がきっとこっちでも猫踏んじゃった弾けるようになるの。実に子供らしい見栄の張り方）ゆっくりなら、虎踏んじゃったとかを弾けるようになればいいのよ！ (2021/7/7 00:08:36) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | ────まあ、えっとほどほどに？(そのうちこちらが、そちらに訪れることもあるでしょうし。ああ、と思い出したように手荷物から)……手の皮、剥けそうですから、ちゃんとクリーム塗ったほうがいいですよ(もう痛みや苦しみからは遠いところにいるのだとしても、と幼馴染特製のそれと、頑張ったご褒美のカップケーキとかそんなものをお供え代わりに。現世ではそれらはきっとアリのごちそうとして持ち運ばれるだけだろうが)……うぐ(現状猫ふんじゃったすらおぼつかないのは確かだ。なんで指十本も動くんですか、と不貞腐れたような言葉を、見栄っ張りな言葉に返しておいた)……トラ踏んづけられたら丸のみにされそうですね。逃げまわってバターになるまでぐるぐるしてもらいましょうか(絵本になぞらえた言葉を嘯きながら、でもちょっとした気遣いにはありがとうございます、とお礼の言葉を返した)……スパルタ教育から逃げないで済みそうですね(一緒に頑張る友達がいれば、と添え) (2021/7/7 00:16:48) |
| Memoriae | > | (有り難い捧げ物には、悦びを隠せない。きっと目は輝いて、跳ねる声と共に真っ直ぐで長い黒髪も挙動と共に揺れるのだろう。それがいつか土に還る運命だとしても、嬉しい物は嬉しい。だから、と、一区切り）アンタ、簡単に“こちら側”へ渡ろうなんて、考えないコトよ。もしそんなこと考えたら──…そういうコトになったら、私の分の練習も全部アンタにおっかぶせるから。（逃げらぬスパルタならば、スケープゴートが傍にあれば遠慮無く盾にする試み。そうなりたくなければ、虹の橋も、花園を望む川も、容易に渡ろうなど企てるなと告げるのだ） (2021/7/7 00:23:08) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | ───(喜びを隠せないのは年相応で、なんだか施設にいた時に近い感慨も呼び起こす。彼女なりの心配の言葉というか激励に、少し驚いたように目を見張って、それから、空へ。星の川がゆら、と雲間からでも覗くといい)……今は、そういうのは考えてませんから、遠慮します(練習は、自分の鍵盤だけで精一杯ですよ、と告げてから)企て、そうですねえ、……昔の私の企てをちゃんと手放さないとな、と思ってるところです(たぶん、口にしたかったのかもしれない。つらりと、嘯く言葉は、気負いがなくて。怒られるのだろうけど───)……彼は、こうやってセロを手放して、向き合おうとしてくれてるのに、私が、それを抱き続けてるのは少し、……フェアじゃない、というか。そういうきもちになりました、ね (2021/7/7 00:29:52) |
| Memoriae | > | 企み？（こてん、あざとく小首を傾げたら、さらりとストレートの髪が流れて揺れた。当人の前でなく、こういう場だからこそ口にできるようになったのか、隠し事めいたを口にし始めた相手） 手放さないと重しになるなら、手放せる時に手放せば良い。隠し事なんて、無駄よ。（少なくとも、月の下では。何しろ、そう、ヤキンとボアズの合間は何を司るか、説明しなくても理解できている。だったら、全て吐き出してしまった方が得策だ。胸と喉に詰まった小さな石は腐らないが苔生すし、重いものには変わりない。それを誰かが一緒に支えてくれるが幸いならば、止めはしないけれど、とも） (2021/7/7 00:37:01) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | (子供がするとあざとくないので、ははー、と眉尻を下げて緩い笑いのまま)はい、ちゃんと話します。手放すのも、彼の前で。………お説教、は、されそうですけど(お説教。お説教具合が少し怖いんで勇気をください、とへたれる灰髪女がここにいた)………もういらないものですから、どういう風にするのがいいのかな、と、迷っていたら────(心配の言葉が重ねられるのに、うん、と小さく頷いた)……大丈夫ですよ、短絡はしませんし、……セロと同じように、形あるままでいる必要がなくなっただけのものですから(伸ばした手は、触れるようで触れられない。だから撫でるように浮かしたままで) (2021/7/7 00:45:04) |
| Memoriae | > | しっかりがっつり説教受けると良いわ。あ、ちなみに私は説教受けたことないから。むしろ説教できる方だから！（ふふん！ 腕組んで妙なマウント取り。本気で度鳴られることがなかった、子供の強みでもある）ま、精々がんばってしょげなさいな。それでも、陽は昇るし明日は来るし、足があるなら立ち上がって歩めるでしょうに。（足を折られるくらい怒られる (2021/7/7 00:49:39) |
| Memoriae | > | 怒られるレベルなら、もう知らないけど。いい加減な応援後押しして、ケラケラ笑った） (2021/7/7 00:50:13) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | ─────(ぐ。やたら強気な様子に詰まる。ええ、ええ、弱いのはこっちですから、でもですね)……スパルタに泣くといいんですよ(仕返ししたった。ふう、と呼気を吐き出して身を起こし)怒られるのは既定路線……ぅぅぅ、頑張ります。足は折られないと思いますし(おそらく、きっと、へましなければ)……まあ愚痴っちゃいましたけど、ありがとうございます、、頑張ることにしますよ(お説教を受け止める心の準備ができました、と、晴れやかとは言わないまでも、納得はした表情で)……日付も変わったので、爪紅で指を染めて、お星さまに祈るといいですよ(少しくらいは器用になれるかもしれません。……私が器用になったかは別の話ですが) (2021/7/7 00:57:19) |
| Memoriae | > | ふ、まあ腕くらいはへし折られるかもしれないけど、それもまあ最初から覚悟していたら、健の１本か２本で勘弁してもらえるんじゃないしら？（ちなみに、腕を後ろ手にひしいで転がして、背中にヒールで踏んづけるまでがお約束だったわよ。恐るべきスパルタの一場面を、語った）…女の人で良かったわね。（当然、説教側がそんなことするわけないなどわかりきってはいるものの、踏ん切りついた様子なら…多分、にんまりと微笑んでいたのだと思う） 化粧は贅沢で教義に反するから、大っぴらにはできないわ。だから、器用に説教切り抜けることができるように、アンタがやっておきなさいな。草葉の陰じゃなくて、月の裏か生温く見守っていてあげる。 (2021/7/7 01:03:08) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | 腕が折れたら練習できませんね(わーい練習から逃げられる、なんて緩く乾いた笑いで応じた。そんな肉体言語でお説教食らいたくないですよ、と一般人は嘯いて、スパルタ模様に軽く退いた)……お子様らしい表情をしてくださいよ(なんですかその表情は、と嘯いて、戒律を律儀に守っているらしい言葉にはそうでしたか、と素直に引き下がる。器用さを上げるアイテム扱いに笑いつつ。一応染めたけど効果があるかどうか。若い子専用なんですよ、と混ぜ返しながら、見守ってくれるらしい言葉には黙って頷いた)……はい、じゃあ、そろそろ行きますね。次は──小品か何か聞けるのを楽しみにしています(猫の艶声、と楽器を示して、暇を告げる。)おやすみなさい、届いてよかった (2021/7/7 01:10:01) |
| Memoriae | > | 一応祝福しておくわね、楽園の扉が開かれますように…あ、違ったわ、楽園の扉が遠のきますように、って。（辞去を告げて帰途に歩む姿へ、そんな言葉を。“幸在れ”の言葉は、意地悪にも随分離れてから投げられた）【私はこれで〆るわよ】 (2021/7/7 01:14:04) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | ───(素直に受け取っていいかどうかわからない言葉、だけれども。込められた思いは悪いものじゃないから、ありがたく受け取っておくことにした。一度振り返って、手を振ったなら。ゆれるブランコから女は遠ざかって帰路に就く。不器用な祝福にはただ、ひっそり笑っていたあたりは、訪れた甲斐はあったのだろう)【こちらも〆で】 (2021/7/7 01:16:49) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | 【遅くまでありがとうございますー にゃー！←猫の断末魔】 (2021/7/7 01:17:49) |
| Memoriae | > | 【】はカップケーキとしてたべた。もぐもぐ。おつかれさまだわ (2021/7/7 01:17:53) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | この時期は割と楽器にも厳しい季節ですね、お疲れ様です (2021/7/7 01:18:32) |
| Memoriae | > | 弦は当然、木管も金管もチューニングとお手入れに気を遣ってしまうわね。喉も、油断して痛めないようにしないといけないのよ！ (2021/7/7 01:19:36) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | 金管は相性が悪くて、喉痛めちゃいましたねー (2021/7/7 01:19:57) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | けふん。 (2021/7/7 01:20:03) |
| Memoriae | > | もっと意地悪したかったけど、今日はちょっと体力が尽きちゃっているわ。だから積もる話はまた後日ってところね。寝落ちる前にお先に失礼するわね、おやすみなさい、おつかれさまでした。 (2021/7/7 01:20:30) |
| Memoriae | > | （もぐもぐ、もぐもぐ。両手で掴んで頬張るのは行儀悪いって、べちこチョップくらうの図） (2021/7/7 01:21:10) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | 意地悪はやめてください！？ 遅くまでありがとうございます。ちょこっと置いておくだけのつもりでしたからちょっと驚きました。おやすみなさい (2021/7/7 01:21:11) |
| おしらせ | > | Memoriaeさんが退室しました。 (2021/7/7 01:21:15) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | (教育係さんが厳しそうですね、の眼で見送りつつ、お手振り】 (2021/7/7 01:21:38) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | それじゃあ、おやすみなさい、ですね。よい七夕を (2021/7/7 01:21:54) |
| おしらせ | > | 萩原月子♀26花屋さんが退室しました。 (2021/7/7 01:22:02) |
| おしらせ | > | 萩原月子♀26花屋さんが入室しました♪ (2021/7/11 00:42:48) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | 【＿＿＿＿pastorale】 (2021/7/11 00:47:21) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | ─────(今宵も、また、怪音) (2021/7/11 00:47:54) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | (ともあれ、約束は約束だ。基礎的な練習曲を、おぼつかない指が鍵盤を抑えて、とん、たん、ととん、ぺふ)……(すこーと空気の抜けるような音をさせるのは、女の集中力が切れたからに他ならない)────ふ……(特に誰を頼みともしないのは、あまりいいことではないのはわかってはいるのだけれど。……努力を人に見せるのは、苦手だ、昔から。とはいえ己が夜な夜なここで何をしているのかは、使用許可を取ったい人たちにはばれているのだろうけれど。それとこれとは、別。教師になりたそうな顔をしていたのは知っているけれど───なんかやたらと難題曲もってくるのはどうにかしていただきたい。五線譜の密度が高いんですよ密度が、もっと、散れ、と唸りつつ、いずれは、と大事に置いてあるのもまた見透かされてはいるのだろう) (2021/7/11 00:52:34) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | (ぽん、と人差し指を置いて、音を出す。Ahh……と毀れた音階はとくに作為を含むこともなく。譜面を眺め、音の背景を、探る。音が描く情景を、一つ一つ紐解く様に。それを再現できるほど指は簡単に躍ってはくれないけれど)……(音符で描かれた物語は、文字のそれよりは、難解で、そして描いた誰かの心の動きをもそっと置いてあるのだろう。眉根を寄せて眺めてもそれは己には語りかけてはくれないが)────……(簡潔につづられた題名をつと、なぞる。そこにあるのは、穏やかさ、や、平穏、ある種の楽園めいたものへの祈り？厳かというよりは、何の変哲もない日常を描きながら、の) (2021/7/11 01:02:33) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | 日常……(唇が蠢き、空気を震わせ、音を紡ぐ。眉尻を下げて紙片をなぞっていた指を離す。)……(目を伏せて、今はその五線譜の内容というよりは、己の思索の扉を開いたに近い風情。空調のない室内の蒸し暑さが、時折現実に立ち返らせてはくれるけど。手慰みにもう一度鍵盤をはじく。ぼやけた音がぬるく響くのを聞きながら)平穏無事が、一番ですよね(へろ、と割と暑さにやられてる声音が響く。湿度は高くて、そのうち雨がここにも届くのだろう、と思いをはせつつ。無機物であるオルガンに語るように女は唇を開く) (2021/7/11 01:09:30) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | ……幼馴染に言えばお説教部屋行き、というかしばらく口きいてくれないかもしれません。想い人に告げてもお説教部屋行き、……五体満足ですむでしょうかと若干の不安が残る先行きです。………前向きなふりをして、己が一番───、諦めていたとか(相槌代わりに鍵盤をひとつ、音階を下げて、叩く。少しだけ、低い。己を叱咤するように、あるいはどう、告げるべきかの言葉をまだ探している。詳らかにしようと思ったのは───赤い鳩を見たから、だ)………もう必要なくなった、と終わりを告げるのも大事だったんだなって(しがみついてたわけじゃない、しがみついてたら己はたぶんとうに此処にはいなかった。ただ、役目を終えたものに、どんな終わりを与えていいかわからなくて──眺めていた) (2021/7/11 01:17:24) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | 口にしなければ、よかった、のかも、でも(もう一度間延びした音が、揺れる)……大事なものを、大切な、ものを、彼は終えてくれました。……私は抱いたままでもいいと思っていたけれど、………────少し泣きたくなった、り(それが自己憐憫だったのか、彼がそれに預けた涙だったのか、わかりはしない。なににも代えがたい、思いの形の一つだと知っていたから、あるいは知っていたのに、何もできやしなかったことが？考えが重なって、重なってゆくほどに見えなくなってゆく。まるで重苦しく垂れこめる雨雲のように)………(一度思考の糸を断ち切るように顔を上げる。なにが見えるわけでも、助けを請うわけでもないけれど) (2021/7/11 01:31:34) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | (楽器を相手にした問答は、むなしいのかもしれない。返ってくる答えはなく、ただ、己がいたずらに音を鳴らしているだけにすぎない。けれど今はそのほうがよかった)……怒られたいのかも(ふ、と緊張の糸を緩めるように女は歌う。大事に大事にされすぎて、いろんな実感が少し遠い、何とも贅沢な話。大事にできるのなんて、こうして手が届く一時のことなのに。そう、一度手が離れた女は、怯えを僅かに孕むのだ。けれど)…………(言葉を形にすることなく、脈絡もなく、女は旋律の続きを紡ぎ始めた。それはひどく拙く、滑らかとは言い難い旋律で。) (2021/7/11 01:37:30) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | (曲としてはそう長くはない、それでも何とか弾き終えて。はあ、とため息。何かを論じるほどのものにすらまだなっていないのは、己が十分よくわかっていた)まだちょっと聞いてはもらえないですね(もう少し、もう少しだけ形になってから、がいい、と負けず嫌いをのぞかせながら、もう一度、間の抜けた音を上げ)……先を越されて少し動揺はしましたが、でも、私もちゃんとしないと───(いろんな終わらせ方がある。……どうすれば優しく伝えられるかを考えるのに、もう少し時間が必要で、だから、この秘密の練習は、ちょうどいい。己の演奏技術が上がるかどうかは──微妙なところではあったが) (2021/7/11 01:45:19) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | (少しだけ住宅街から離れている、という理由で夜に響かせている音は、今しばし続くのだろう───) (2021/7/11 01:47:06) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | 【ぺふーすこーと音をさせつつ〆】 (2021/7/11 01:49:53) |
| おしらせ | > | 萩原月子♀26花屋さんが退室しました。 (2021/7/11 01:51:25) |
| おしらせ | > | 中原誠♂35教師?さんが入室しました♪ (2021/7/18 13:55:56) |
| 中原誠♂35教師? | > | 【── NAENIA pro Amare】 (2021/7/18 13:56:23) |
| 中原誠♂35教師? | > | （うだるような暑さが、本気を出してきた。身を焦がすような暑さは、心も体力も削いでいく。身を焦がすような心の熱さであれば、なんとも幸せだろうに。ほんの少しでも涼感を、隙間の時間とも言える暇、相まみえて着いて来いと言われたのならば、ホイホイと無計画に無防備に付いてきてくれたのならば、きっとそこはいろいろな“狭間”なのだ。一面に薄く清水が張るような場所なのだから、そこらかしこには、遺跡めいた朽ちた石柱や蔦をらを伝って細い水が流れている。そこが不自然とはっきり解るのは、一台の鍵盤楽器がさも当然と裸で設えているから。現実ならば、メンテナンスを初めとしてとても放逐できるような場所ではない。温度管理はおろか、湿気は大敵、それに──“こんな場所”へ、誰がこんなに重たい物を運んでくるというのか。人の気配などまるでなくて、人の気配を拒絶するような場所で） (2021/7/18 14:01:30) |
| 中原誠♂35教師? | > | （だというのに、この場へ案内した主は平然と鍵盤に手を伸ばす。この季節だというのにご丁寧に服装には気を遣って。──気を遣い過ぎて、黒革手袋が滑稽だ。その指先は、穏やかに、どこか寂しい旋律を叩き出して、水の静寂にすら合わせようとする。それで涼感を感じ取ることができるのならば、幸いだ） (2021/7/18 14:03:20) |
| おしらせ | > | 萩原月子♀26花屋さんが入室しました♪ (2021/7/18 14:05:03) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | ────(誘う手を、拒む理由はなかった。ついてきたのはただそれだけだ。どこを、どう、歩いたかはおそらく意味がない。ついて歩いて、周囲を見渡すたびに、ちりん、と髪紐についた鈴が揺れる音)……(たどり着いたその場所は、現実離れしている、としか形容するほかない。流れる水が、涼しげな音を立て、流れる空気が頬を撫でるのに目を細めた。まるで、そこにあるのが当然のように設えられた鍵盤の姿は、特異でもあるし、自然でもあった。夏らしく、麻のノースリーブシャツと、薄手のボトムをまとった己とは違う、オーダースーツのシルエットが無造作に楽器へと歩み寄り、言葉もなく旋律を奏で始めるのに、己もまた歩を寄せて────。ただ、普段は帯びない手袋が、やけに目立ちもする)………(涼やかさ、とは違う、少しだけ寂寥を帯びた音色が、水音とぶつかり合って散ってゆくのに耳を傾ける) (2021/7/18 14:15:11) |
| 中原誠♂35教師? | > | （一曲を語る間に、言葉は交わらなかった。一曲を終えると、先に放ったのは、多分こちら）──しばらく姿を見せる暇がありませんでしたが、その間随分心配をかけてしまったようです。安心なさい、私は、こうして無事なのだから。（だからほら、こうやって鍵盤も扱える。しばしすると、素手も気にはならなくなるでしょう。恙なくできましたし、今なら貴女のオーダーも承ることができるでしょう）…この場所は、気に入りましたか？（不自然だが自然の溢れる場所だ。人の手が入ったであろう造形物なのに、今やそれを創り出した人は亡きにも思える） (2021/7/18 14:20:48) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | ……(曲が終わるまで黙っていたら、ひどく、静かで、旋律だけが流れていった。ただ旋律を楽しみたかったのもあるし、言葉を探していたようにも、思う。邂逅は久しぶりで──……連絡がなかったのは故意なのかどうかをこちらは知りようもない話。できないから、とは思っているのだけれど。健在をアピールするような言葉に、少しだけ眉が寄せられた)───……(は、と唇が開いて毀れたのは嘆息。重ねての問いには、ええ、と素直に頷いた)……綺麗だと、思います。静かで(水の流れる音は、波だった感情を整えるように、たゆむことなく連鎖する。造形としては作られたものではあるが、不快にはなりようがない。誰もいなくて、世間の喧騒からはすでに隔絶して遠いようにも思ったけれどそこに思いをはせるのはあまり意味がないのだろうと思考は切り上げられる)オーダー……(彼が、その手にしていた一つの楽器を終えた時におのれが言った言葉を思い出して、少し唇の端を上げた。)じゃあ、手を、貸してください？(たった今一曲奏で終えたばかりの彼の手を強請る) (2021/7/18 14:31:30) |
| 中原誠♂35教師? | > | (水の音は淡々としている。姿は固定しない故に音も固定しないはずなのに、足元はまるでグラスに注がれたミネラルウォーターの様だ。本当の水なのであれば、触れた冷たさと共に湿気は身に這うか染みこむだろうに。だけれども、そういう場所にもかかわらず、そこに設えていた鍵盤楽器はおろか、佇む２人の髪の先すら湿気てしおれることはない。──“そのような場所”なのだ。言葉を探す相手を見据えるこちらは、瞼を開けばどのような彩色なのかはお察し。手を貸せと言われたので、利き腕を差し出す。そこそこに長い曲を弾いていたせいもあるのだろうが、革手袋を嵌めた手は熱を帯びていた。ひやり、とするような熱を） (2021/7/18 14:37:06) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | ────(……こんなにも静かで、こんなにも、熱のない場所だというのに。触れた手指は熱を持つ。楽器を奏でていた、というには、熱い。もう、とか唸ったけれど。その熱が抱く怒りは別に己に向けられ────るかもしれないが、差し出された利き手を掌を上に向けるようにして、己の手指を指同士が触れ合うように合わせた。緩く、鍵盤を動かすように、記憶をたどって、たどたどしくかすかに動かすものの、鍵盤に手が伸びることはない。───旋律なんて言うにはおこがましいものだし)まだ、こんな立派なところで弾くには難しいですけど(そう告げてから一度手を上げて、代わりにその掌に落としたのは、少しいびつな硝子の半球体に閉じ込められた砂、のようなものが二つ。量は不揃いで、片方は多く、片方は少なく。組み合わせたら、砂時計になるのかもしれないが、それをつなぐ場所はきれいに溶けて、消えている。言葉を探すように、少し、視線を下げる)…………私の、病、──だったものといえばいいですか (2021/7/18 14:48:51) |
| 中原誠♂35教師? | > | ──…これは、何、だ？（手袋をした掌に蠢く指の旋律は、たどたどしい。演奏を習い始めた児戯のそれよりも、恐れのための緊張からくる覚束なさと受け止めた方が良いだろう。あまりにもおずおずとして、そして含蓄を含む物が、掌に預けられたからだ。──歪な砂時計、は、時を刻みその残りを視覚的に知らせて焦燥をもたらすものとしては、効果が覿面だ。ちらと視線を寄越したら、眉が不機嫌そうに微かに揺れた。もたらされた、病理のようなものという言葉は、意味を理解できないのではなく、理解したくはないとも、端的に問う口調も声質も表れていた） (2021/7/18 14:54:41) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | ……必要ではなくなった、モノ(端的な問いかけに。それから声音や、表情が孕む不機嫌さの理由を理解しているから。……言葉の順番を間違えるのが、少し怖い。眉尻を下げてその不機嫌そうな表情に宿る拒絶に、もう壊れてますから、と重ねて告げる。事実それは本来の役目としても、メタファーとしても意味のない、壊れたものだった)………手が離れてから、積み重ねる記憶の、重さにつぶれかけた時に忍ばせた(そこで言葉をいったん切って、己の愚かさを詳らかにするのをためらう。たぶん、一番嫌う言葉を紡がないといけないから)諦めの、呪い (2021/7/18 15:07:33) |
| 中原誠♂35教師? | > | （言葉が全て終わるまで、こちらは回答を噤んだ。相手が全てを言い切るまで、何を意図しているのか、語り果たすまで。諦めの呪い、という言葉まで紡がれたところで、掌の上で露わとなっていた歪な“壊れてしまった”ことで、時を紡ぐという仕事を放棄したであろう、今はもはやガラスと砂の造形物となり果てたを手袋嵌めたままの指で包み、握り隠す）…その呪いは、お前に何をもたらした？ 手放すことで何をもたらす？（私の掌中に預けたということは、そういうことなのだろう？ と。今更返してと言われたら、指を解かないつもりなのだろう） (2021/7/18 15:12:55) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | ────(掌が閉じられる。委ねた以上それをどうされてもかまわない。それ自体はもう意味がない、空っぽなものだから、というのもあるが、潰して、怪我しないでくださいね、とだけは告げた)……そう、ですね。……一時の、安息と、後悔と、結局己は変われないという現実と(緩く、言葉を重ねる。結局は、そんなところ。無意味さと、空虚さと、そんなものが残った。そうして、諦めかけたものが現実になった時には───)ぬぐえない罪悪感と。手放すことで、というのなら───(視線を揺らす。一度、伏せて、それから)………そうしてもきっと何も変わらないのはわかってますけど、でも、あなたにもっとちゃんと、好きですよ、って伝えられます、ね？(結局それがもたらすのは己への変化だけで、相手に対してはたぶん気分の悪いものを見せられてるだけだ。役目を終えた、必要もなく、行き場のないものの、終え方を) (2021/7/18 15:24:18) |
| 中原誠♂35教師? | > | ──これは思い出を雫にしたためたモノ。したたり落ちた雫が、輝石ではなく、砂となって、積み重なった。失うことと諦めることへの、天秤であった。…違うか？（掌の力を少し込めた。キョリ、と、ガラスが摩擦して少し気持ち悪い音を立てる。小さな砂時計で多少頑丈なガラスであっても、握りつぶすのは容易いと言わんばかりだ。拒まなければ、好きにして良いという姿勢なのだから、そのまま砂と同じくガラスも粒にしてしまいそうだ。…そう言えば、砂時計の内包する砂は、その性質から輝石が多めの砂漠の砂が好まれるというのだから、これが朱砂であれば、なんという皮肉であり運命なのだろうか）──後悔、ないか？（手渡したこと。そして手渡すに至ったこと、原初の由縁から全てを含めて、問う。砂粒に落ちた種が芽吹き、枝葉と共に地に根を張る。それらに全て後悔はないのか、と） (2021/7/18 15:31:41) |
| 萩原月子♀26花屋 | > | 諦めること、と私の命が終わるのは同じですから、違いません、よ(もう届かないと思っていた。だから──緩やかに己を終わらせるための準備でもあった。それを悟ってるから不機嫌そうな表情をしてるのだろうに。相手の手のひらの中で硝子が悲鳴が上がるのに少しだけ息をのむ。その形にすでに意味はないが、けれど、割れた硝子が相手に傷を作るのは嫌だといいたそうに少しだけ表情がゆがむ)………言わないまま、内緒のまま、それを持ち続けることもできたんですよ(後悔を問う言葉に、困ったように首を傾ける。あきらかにして、機嫌を損ね──怒りを買うことを選んだのだから今更でしょう、と)……やっぱり、私も、あなたが好きですから(今更な、言葉。何度も重ねて、何度もつむいで、でもようやく、お互いの顔を見ながら紡がれることを許されてる今は、幸いなのだと、しる)……過去も、未来も、今も (2021/7/18 15:42:28) |
2021年05月31日 01時14分 ～ 2021年07月18日 15時42分 の過去ログ
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